我,われなんぢを呼,よばふねがはくは速,すみやかにわれにきたりたまへわれ汝,なんぢをよばふときわが聲,こゑに耳,みみをかたぶけたまへOY [13]義者,ただしきものはかならず聖名,みなにかんしやし直,なほき者,ものはみまへに住,すまんXX'
[12]われは苦,くるしむものの訴,うたへとまづしきものの義,ぎとをヱホバの守,まもりたまふを知,しるmWQ [11]惡,あしき言,ことをいふものは世,よにたてられず暴,あらくぶるものはわざはひに追及,おひしかれてたふさるべしV [10]もえたる炭,すみはかれらのうへにおちかれらは火,ひになげいれられふかき穴,あなになげいれられて再,ふたたびおきいづることあたはざるべし*UK
[9]われを圍,かこむものの首,かうべはおのれのくちびるの殘害,そこなひにおほはるべし+TM [8]ヱホバよあしきひとの欲,ねがひのままにすることをゆるしたまふなかれそのあしき企圖,くはだてをとげしめたまふなかれおそらくは彼等,かれらみづから誇,ほこらんセラcS= [7]わが救,すくひのちからなる主,しゆの神,かみよなんぢはたたかひの日,ひにわが首,かうべをおほひたまへりWR% [6]われヱホバにいへらく汝,なんぢはわが神,かみなりヱホバよねがはくはわが祈,いのりのこゑをきき給,たまへQy [5]高,たかぶるものはわがために羂,わなと索,つなとをふせ路,みちのほとりに網,あみをはりかつ機,おしをまうけたりセラjPK [4]ヱホバよ願,ねがはくはわれを保,たもちてあしきひとの手,てよりのがれしめ我,われをまもりてわが足,あしをつまづかせんと謀,はかるあらぶる人,ひとよりのがれしめ給,たまへ]O1 [3]かれらは蛇,へびのごとくおのが舌,したを利,とくすそのくちびるのうちに蝮,まむしの毒,どくありセラ'NE [2]かれらは心,こころのうちに殘害,そこなひをくはだてたえず戰鬪,たたかひをおこすoMU [1]ヱホバよねがはくは惡人,あしきひとよりわれを助,たすけいだし我,われをまもりて強暴人,あらぶるものよりのがれしめたまへaL ; [0]【伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデのうた】lKO ねがはくは我,われによこしまなる途,みちのありやなしやを見,みてわれを永遠,とこしへのみちに導,みちびきたまへuJa 神,かみよねがはくは我,われをさぐりてわが心,こころをしり我,われをこころみてわがもろもろの思念,おもひをしりたまへhIG われ甚,いたくかれらをにくみてわが仇,あたとすiHI ヱホバよわれは汝,なんぢをにくむ者,ものをにくむにあらずやなんぢに逆,さからひておこりたつものを厭,いとふにあらずやxGg かれらはあしき企圖,くはだてをもて汝,なんぢにさからひて言,ものいふなんぢの仇,あたはみだりに聖名,みなをとなふるなりiFI 神,かみよなんぢはかならず惡者,あしきものをころし給,たまはんされば血,ちをながすものよ我,われをはなれされrE[ 我,われこれを算,かぞへんとすれどもそのかずは沙,すなよりもおほしわれ眼,めさむるときも尚,なほなんぢとともにをる
D 神,かみよなんぢりもろもろの思念,みおもひはわれに寶,たふときこといかばかりぞやそのみおもひの總計,すべくくりはいかに多,おほきかな)CI わが體,むくろいまだ全,またからざるになんぢの目,みめははやくより之,これをみ日々,ひにひにかたちづくられしわが百體,ひやくたいの一,ひとつだにあらざりし時,ときにことごとくなんぢの册,ふみにしるされたり
B われ隱,かくれたるところにてつくられ地,ちの底所,そこべにて妙,たへにつづりあはされしときわが骨,ほねなんぢにかくるることなかりき@Aw われなんぢに感謝,かんしやすわれは畏,おそるべく奇,くすしくつくられたりなんぢの事跡,みわざはことごとくくすしわが靈魂,たましひはいとつばらに之,これをしれりQ@
汝,なんぢはわがはらわたをつくり又,またわがははの胎,たいにわれを組,くみ成,なしたまひたり? 汝,なんぢのみまへには暗,くらきものをかくすことなく夜,よるもひるのごとくに輝,かがやけりなんぢにはくらきも光,ひかりもことなることなしf>C 暗,くらきはかならす我,われをおほひ我,われをかこめる光,ひかりは夜,よとならんと我,われいふともH=
かしこにて尚,なほなんぢの手,みてわれをみちびき汝,なんぢのみぎの手,みてわれをたもちたまはん < 我,われあけぼのの翼,つばさをかりて海,うみのはてにすむとも
; われ天,てんにのぼるとも汝,なんぢかしこにいましわれわが榻,とこを陰府,よみにまうくるとも觀,みよなんぢ彼處,かしこにいますZ:+ 我,われいづこにゆきてなんぢの聖靈,みたまをはなれんやわれいづこに往,ゆきてなんぢの前,みまへをのがれんやB9{ かかる知識,ちしきはいとくすしくして我,われにすぐまた高,たかくして及,およぶことあたはずN8 なんぢは前,まへより後,うしろよりわれをかこみわが上,うへにその手,みてをおき給,たまへり<7o そはわが舌,したに一言,ひとことありとも觀,みよヱホバよなんぢことごとく知,しりたまふW6% なんぢはわが歩,あゆむをもわが臥,ふすをもさぐりいだしわがもろもろの途,みちをことごとく知,しりたまへりB5{ なんぢはわが坐,すわるをも立,たつをもしり又,またとほくよりわが念,おもひをわきまへたまふY4 + 【伶長,うたのかみにうたはしめたるダビデの歌,うた】ヱホバよなんぢは我,われをさぐり我,われをしりたまへりg3E ヱホバはわれに係,かかはれることを全,まつたうしたまはんヱホバよなんぢの憐憫,あはれみはとこしへにたゆることなし願,ねがはくはなんぢの手,みてのもろもろの事跡,みわざをすてたまふなかれy2i 縱,たとひわれ患難,なやみのなかを歩,あゆむとも汝,なんぢわれをふたたび活,いかしその手,てをのばしてわが仇,あたのいかりをふせぎその右,みぎの手,てわれをすくひたまふべしx1g ヱホバは高,たかくましませども卑,ひくきものを顧,かへりみたまふされど亦,またおごれるものを遠,とほきよりしりたまへり*0K かれらはヱホバのもろもろの途,みちについてうたはんヱホバの榮光,えいくわうおほいなればなり~/s ヱホバよ地,ちのすべての王,わうはなんぢに感謝,かんしやせんかれらはなんぢの口,くちのもろもろの言,ことばをききたればなり].1 汝,なんぢわがよばはりし日,ひにわれにこたへわが靈魂,たましひにちからをあたへて雄々,ををしからしめたまへりM- 我,われなんぢのきよき宮,みやにむかひて伏,ふし拜,をがみなんぢの仁慈,いつくしみとまこととの故,ゆゑによりて聖名,みなにかんしやせんそは汝,なんぢそのみことばをもろもろの聖名,みなにまさりて高,たかくしたまひたればなりq, [ 【ダビデのうた】われはわが心,こころをつくしてなんぢに感謝,かんしやしもろもろの神,かみのまへにて汝,なんぢをほめうたはん'+E なんぢの嬰兒,みどりごをとりて岩,いはのうへになげうつものは福,さいはひなるべしf*C ほろぼさるべきバビロンの女,むすめよなんぢがわれらに作,なししごとく汝,なんぢにむくゆる人,ひとはさいはひなるべし()G ヱホバよねがはくはヱルサレムの日,ひにエドムの子輩,こらがこれを掃除,はらひのぞけその基,もとゐまでもはらひのぞけといへるを聖意,みこころにとめたまへ.(S もしわれ汝,なんぢを思,おもひいでずもしわれヱルサレムをわがすべての歡喜,よろこびの極,きはみとなさずばわが舌,したをわが腭,あぎにつかしめたまヘK'
エルサレムよもし我,われなんぢをわすれなばわが右,みぎの手,てにその巧,たくみをわすれしめたまへ &w われら外邦,とつくににありていかでヱホバの歌,うたをうたはんやI% そはわれらを虜,とりこにせしものわれらに歌,うたをもとめたり我儕,われらをくるしむる者,ものわれらにおのれを歡,よろこばせんとてシオンのうた一,ひとつうたへといへり
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K=V 3y われも我,わが父,ちちには子,こにして我,わが母,ははの目,めには獨,ひとりの愛子,いとほしごなりき>2u われ善,よき敎,をしへを汝,なんぢらにさづくわが律,おきてを棄,すつることなかれm1 U 小子,こども等,らよ父,ちちの訓,をしへをきけ聰明,さとりを知,しらんために耳,みみをかたむけよ\01 #智者,さときものは尊榮,たふときをえ愚,おろかなる者,ものは羞辱,はぢ之,これをとりさるべしM/ "彼,かれは嘲笑者,あざけるものをあざけり謙,へりくだる者,ものに恩惠,めぐみをあたへたまふb.= !ヱホバの呪詛,のろひは惡者,あしきものの家,いへにありされど義者,ただしきものの室,いへはかれにめぐまる - そは邪曲,よこしまなる者,ものはヱホバに惡,にくまるればなりされど義者,ただしきものはその親,したしき者,ものとせらるべしP, 暴虐,しへたぐる人,ひとを羨,うらやむことなくそのすべての途,みちを好,よしとすることなかれw+g 人,ひともし汝,なんぢに惡,あくを爲,なさずば故,ゆゑなく之,これと爭,あらそふこと勿,なかれ**M 汝,なんぢの鄰,となりなんぢの傍,かたはらに安,やすらかに居,をらば之,これにむかひて惡,あくを謀,はかること勿,なかれc)? もし汝,なんぢに物,ものあらば汝,なんぢの鄰,となりに向,むかひ去,さりて復,また來,きたれ明日,あすわれ汝,なんぢに予,あたへんといふなかれ(# 汝,なんぢの手,て善,ぜんをなす力,ちからあらば之,これを爲,なすべき者,ものに爲,なさざること勿,なかれw'g そはヱホバは汝,なんぢの倚賴,よりたのむものにして汝,なんぢの足,あしを守,まもりてとらはれしめたまはざるべければなり & なんぢ猝然,にはかなる恐懼,おそれをおそれず惡者,あしきものの滅亡,ほろびきたる時,ときも之,これを怖,おそるまじ;%o なんぢ臥,ふすとき怖,おそるるところあらず臥,ふすときは酣,うまく睡,ねむらんJ$
かくて汝,なんぢやすらかに汝,なんぢの途,みちをゆかん又,またなんぢの足,あしつまづかじz#m 然,さらばこれは汝,なんぢの靈魂,たましひの生命,いのちとなり汝,なんぢの項,くびの妝飾,かざりとならん") 我,わが子,こよこれらを汝,なんぢの眼,めより離,はなす勿,なかれ聰明,さとりと謹愼,つつしみとを守,まもれ)!K その知識,ちしきによりて海洋,うみはわきいで雲,くもは露,つゆをそそぐなり> u ヱホバ智慧,ちゑをもて地,ちをさだめ聰明,さとりをもて天,てんを置,すゑたまへりP これは執,とる者,ものには生命,いのちの樹,きなりこれ持,もつものは福,さいはひなりM その途,みちは樂,たのしき途,みちなりその徑,みちすぢは悉,ことごとく平康,やすし 其,その右,みぎの手,てには長壽,ながきいのちありその左,ひだりの手,てには富,とみと尊貴,たふときとあり$ A 智慧,ちゑは眞珠,しんじゆよりも尊,たふとし汝,なんぢの凡,すべての財貨,たからも之,これと比,くらぶるに足,たらず そは智慧,ちゑを獲,うるは銀,ぎんを獲,うるに愈,まさりその利,りは精金,せいきんよりも善,よければなりb=
智慧,ちゑを求,もとめ得,うる人,ひとおよび聰明,さとりをうる人,ひとは福,さいはひなり それヱホバはその愛,あいする者,ものをいましめたまふあたかも父,ちちのその愛,あいする子,こを譴,いましむるが如,ごとし3_ 我,わが子,こよ汝,なんぢヱホバの懲治,こらしめをかろんずる勿,なかれその譴責,いましめを受,うくるを厭,いとふこと勿,なかれ
さらば汝,なんぢの倉庫,くらはみちて餘,あまり汝,なんぢの酒醡,さかぶねは新,あたらしき酒,さけにて溢,あふれん_7 汝,なんぢの貨財,たからと汝,なんぢがすべての產物,なりいでものの初生,うひなりをもてヱホバをあがめよS これ汝,なんぢの身,みに良藥,くすりとなり汝,なんぢの骨,ほねに滋潤,うるほひとならんeC 自,みづから看,みて聰明,さとしとする勿,なかれヱホバを畏,おそれて惡,あくを離,はなれよD 汝,なんぢすべての途,みちにてヱホバをみとめよさらばなんぢの途,みちを直,なほくしたまふべしS 汝,なんぢこころを盡,つくしてヱホバに倚賴,よりたのめおのれの聰明,さとりに倚,よることなかれP さらばなんぢ神,かみと人,ひととの前,まへに恩寵,めぐみと好名,ほまれとを得,うべしiK 仁慈,あはれみと眞實,まこととを汝,なんぢより離,はなすことなかれ之,これを汝,なんぢの項,くびにむすびこれを汝,なんぢの心,こころの碑,いしぶみにしるせ/ さらば此事,このことは汝,なんぢの日,ひをながくし生命,いのちの年,としを延,のべ平康,やすきをなんぢに加,くはふべしs a 我,わが子,こよわが法,おきてを忘,わするるなかれ汝,なんぢの心,こころにわが誡命,いましめをまもれq
[ されど惡者,あしきものは地,ちより亡,ほろぼされ悖逆,もとる者,ものは地,ちより拔,ぬきさらるべしV % そは義人,ただしきひとは地,ちにながらへをり完全,またき者,ものは地,ちに止,とどまらんz m 聰明,さとり汝,なんぢをたもちてよき途,みちに行,あゆませ義人,ただしきひとの途,みちを守,まもらしめんV
% 凡,すべてかれにゆく者,ものは歸,かへらずまた生命,いのちの途,みちに達,いたらざるなり; o その家,いへは死,しに下,くだりその途,みちは陰府,よみに赴,おもむく_7 彼,かれはわかき時,ときの侶,ともをすてその神,かみに契約,けいやくせしことを忘,わするるなり 聰明,さとりはまた汝,なんぢを妓女,あそびめより救,すくひ言,ことばをもて諂,へつらふ婦,をんなより救,すくはん その途,みちはまがりその行爲,おこなひは邪曲,よこしまなり8i 惡,あくを行,おこなふを樂,たのしみ惡者,あしきもののいつはりを悦,よろこびA{
彼等,かれらは直,なほき途,みちをはなれて幽暗,くらき路,みちに行,あゆみ5c 惡,あしき途,みちよりすくひ虚僞,いつはりをかたる者,ものより救,すくはん 謹愼,つつしみなんぢを守,まもり聰明,さとりなんぢをたもちてS
すなはち智慧,ちゑなんぢの心,こころにいり知識,ちしきなんぢの靈魂,たましひに樂,たのしからん' G 斯,かくて汝,なんぢはつひに公義,ただしきと公平,こうへいと正直,なほきと一切,すべての善,よき道,みちを曉,さとらんM そは公平,こうへいの途,みちをたもちその聖徒,せいとの途,みちすぢを守,まもりたまへばなりe~C かれは義人,ただしきひとのために聰明,さとりをたくはへ直,なほく行,あゆむ者,ものの盾,たてとなるP} そはヱホバは智慧,ちゑをあたへ知識,ちしきと聰明,さとりとその口,みくちより出,いづればなりJ|
汝,なんぢヱホバを畏,おそるることを曉,さとり神,かみを知,しることを得,うべしe{C 銀,ぎんの如,ごとくこれを探,さぐり祕,かくれたる寳,たからの如,ごとくこれを尋,たづねばMz もし知識,ちしきを呼,よび求,もとめ聰明,さとりをえんと汝,なんぢの聲,こゑをあげhyI 斯,かくて汝,なんぢの耳,みみを智慧,ちゑに傾,かたぶけ汝,なんぢの心,こころをさとりにむけx ) 我,わが子,こよ汝,なんぢもし我,わが言,ことばをうけ我,わが誡命,いましめを汝,なんぢのこころに藏,をさめw !されど我,われに聞,きくものは平穩,おだやかに住,すまひかつ禍害,わざはひにあふ恐怖,おそれなくして安然,やすらかならんv ) 拙,つたなき者,ものの違逆,そむきはおのれを殺,ころし愚,おろかなる者,ものの幸福,さいはひはおのれを滅,ほろぼさんCu 己,おのの途,みちの果,みを食,くらひおのれの策略,はかりごとに飽,あくべしCt わが勸,すすめに從,したがはず凡,すべて我,わが督斥,いましめをいやしめたるによりて:s o かれら知識,ちしきを憎,にくみ又,またヱホバを畏,おそるることを悦,よろこばず2r _ そのとき彼等,かれらわれを呼,よばん然,されどわれ應,こたへじ只管,ひたすらに我,われを求,もとめんされど我,われに遇,あはじnq W これは汝,なんぢらのおそれ颶風,はやての如,ごとくきたり汝,なんぢらのほろび颺風,つじかぜの如,ごとくきたり艱難,なやみとかなしみと汝,なんぢらにきたらん時,ときなり p われ汝,なんぢらが禍災,わざはひにあふとき之,これを笑,わらひ汝,なんぢらの恐懼,おそれきたらんとき嘲,あざけるべしXo + かへつて我,わがすべての勸告,すすめをすて我,わが督斥,いましめを受,うけざりしに由,よりXn + われ呼,よびたれども汝,なんぢらこたへず手,てを伸,のべたれども顧,かへりみる者,ものなく_m 9 わが督斥,いましめにしたがひて心,こころを改,あらためよ視,みよわれ我,わが靈,れいを汝,なんぢらにそそぎ我,わが言,ことばをなんぢらに示,しめさんYl - なんぢら拙者,もののつたなきを愛,あいし嘲笑者,あざけるもののあざけりを樂,たのしみ愚,おろかなる者,ものの知識,ちしきを惡,にくむは幾時,いつまでぞやk 熱閙,かまびすしき所,ところにさけび城市,まちの門,もんの口,くち邑,まちの中,なかにその言,ことばをのべていふ4j c 智慧,ちゑ外,そとに呼,よばはり衢,ちまたに其,その聲,こゑをあげ8i k 凡,すべて利,りを貧,むさぼる者,ものの途,みちはかくの如,ごとし是,これその持主,もちぬしをして生命,いのちをうしなはしむるなり7h i 彼等,かれらはおのれの血,ちのために埋伏,まちぶせしおのれの命,いのちをふしてねらふBg (すべて鳥,とりの目,めの前,まへにて羅,あみを張,はるは徒勞,いたづらなり)^f 7 そは彼,かれらの足,あしは惡,あくに趨,はしり血,ちを流,ながさんとて急,いそげばなりGe 我,わが子,こよ彼等,かれらとともに途,みちを歩,あゆむことなかれ汝,なんぢの足,あしを禁,とどめてその路,みちにゆくこと勿,なかれd / 汝,なんぢわれらと偕,ともに籤,くじをひけ我儕,われらとともに一,ひとつの金嚢,かねぶくろを持,もつべしと云,いふともc /
われら各樣,さまざまのたふとき財貨,たからをえ奪,うばひ取,とりたる物,ものをもて我儕,われらの家,いへに盈,みたさん>b w 陰府,よみのごとく彼等,かれらを活,いきたるままにて呑,のみみ壯健,すこやかなる者,ものを墳,はかに下,くだる者,もののごとくになさんta c 彼等,かれらなんぢにむかひて請,こふわれらと偕,ともにきたれ我儕,われらまちぶせして人,ひとの血,ちを流,ながし無辜,つみなきものを故,ゆゑなきに伏,ふしてねらひ%` E
わが子,こよ惡者,あしきものなんぢ誘,いざなふとも從,したがふことなかれv_ g これ汝,なんぢの首,かうべの美,うるはしき冠,かんむりとなり汝,なんぢの項,くびの妝飾,かざりとならん^ ) 我,わが子,こよ汝,なんぢの父,ちちの敎,をしへをきけ汝,なんぢの母,ははの法,おきてを棄,すつることなかれ] ヱホバを畏,おそるるは知識,ちしきの本,もとなり愚,おろかなる者,ものは智慧,ちゑと訓誨,をしへとを輕,かろんず\ / 人,ひとこれによりて箴言,しんげんと譬喩,たとへと智慧,ちゑある者,ものの言,ことばとその隱語,いんごとを悟,さとらんs[ a 智慧,ちゑある者,ものは之,これを聞,ききて學,がくにすすみ哲者,さときものは智略,ちりやくをうべしZ 拙者,つたなきものにさとりを與,あたへ少者,わかきものに知識,ちしきと謹愼,つつしみとを得,えさせん爲,ためなり%Y E さとき訓,をしえと公義,ただしきと公平,こうへいと正直,なほきとをえしめ@X { こは人,ひとに智慧,ちゑと訓誨,をしへとをしらしめ哲言,さときことばを曉,さとらせW ダビデの子,こイスラエルの王,わうソロモンの箴言,しんげんV! 氣息,いきあるものは皆,みなヤハをほめたたふべしなんぢらヱホバをほめたたへよiUI 音,ねのたかき鐃鈸,ねうはちをもて神,かみをほめたたへよなりひびく鐃鈸,ねうはちをもて神,かみをほめたたへよET つづみと蹈舞,をどりとをもて神,かみをほめたたへよ絃簫,いとたけをもて神,かみをほめたたへよQS ラッパの聲,こゑをもて神,かみをほめたたへよ筝,さうと琴,こととをもて神,かみをほめたたへよ~Rs その大能,たいのうのはたらきのゆゑをもて神,かみをほめたたへよその秀,ひいでておほいなることの故,ゆゑによりてヱホバをほめたたへよQ ヱホバをほめたたへよその聖所,せいじよにて神,かみをほめたたへよその能力,みちからのあらはるる穹蒼,おほぞらにて神,かみをほめたたへよ
P 録,しるしたる審判,さばきをかれらに行,おこなふべきためなり斯,かかるほまれはそのもろもろの聖徒,せいとにありヱホバをほめたたへよ?Ou かれらの王,わうたちを鏈,くさりにてかれらの貴人,きにんをくろかねの械,かせにていましめN! こはもろもろの國,くにに仇,あたをかへしもろもろの民,たみをつみなひ'ME その口,くちに神,かみをほむるうたありその手,てにもろはの劍,つるぎあり3L] 聖徒,せいとはえいくわうの故,ゆゑによりてよろこびその寢牀,ふしどにてよろこびうたふべしKK
ヱホバはおのが民,たみをよろこび救,すくひにて柔和,にうわなるものを美,うるはしくしたまへばなり-JQ かれらをどりつつその聖名,みなをほめたたへ琴,こと鼓,つづみにてヱホバをほめうたべし{Im イスラエルはおのれを造,つくりたまひしものをよろこびシオンの子輩,こらは己,おのが王,わうのゆゑによりて樂,たのしむべしkH O ヱホバをほめたたへよヱホバに對,むかひてあたらしき歌,うたをうたへ聖徒,せいとのつどひにてヱホバの頌美,ほまれをうたヘsG] ヱホバはその民,たみのために一,ひとつの角,つのをあげたまへりこはそもろもろの聖徒,せいとのほまれヱホバにちかき民,たみなるイスラエルの子輩,こらのほまれなりヱホバを讚稱,ほめたたへよF
みなヱホバの聖名,みなをほめたたふべしその聖名,みなはたかくして類,たぐひなくそのえいくわうは地,ちよりも天,てんよりもうへにあればなり E3 少,わかきをのこ若,わかきをみな老,おいたる人,ひとをさなきものよ`D7 地,ちの王,わうたちもろもろのたみ地,ちの諸侯,きみたちよ地,ちのもろもろの審士,さばきびとよ C3
獸,けものもろもろの牲畜,けだものはふもの翼,つばさある鳥,とりよ-BQ もろもろの山,やまもろもろのをか實,みをむすぶ樹,きすべての香柏,かうはくよ3A] 火,ひよ霰,あられよ雪,ゆきよ霧,きりよみことばにしたがふ狂風,あらしよ@ 龍,たつよすべての淵,ふちよ地,ちよりヱホバをほめたたへよo?U ヱホバまた此,これ等,らをいやとほながに立,たてたまひたり又,またすぎうすまじき詔命,みことのりをくだしたまへりH> これらはみなヱホバの聖名,みなをほめたたふべしそはヱホバ命,めいじたまひたればかれらは造,つくられたり =3 もろもろの天,てんのてんよ天,てんのうへなる水,みづよヱホバをほめたたへよ'<E 日,ひよ月,つきよヱホバをほめたたへよひかりの星,ほしよみなヱホバをほめたたへよ';E その天使,みつかひよみなヱホバをほめたたへよその萬軍,ばんぐんよみなヱホバをほめたたへよ\: 1 ヱホバをほめたたへよもろもろの天,てんよりヱホバをほめたたへよもろもろの高,たかき所,ところにてヱホバをほめたたへよx9g ヱホバはいづれの國,くにをも如此,かくあしらひたまひしにあらずヱホバのもろもろの審判,さばきをかれらはしらざるなりヱホバをほめたたへよW8% ヱホバはそのみことばをヤコブに示,しめしそのもろもろの律法,おきてとその審判,さばきとをイスラエルにしめしたまふT7 ヱホバ聖言,みことばをくだしてこれを消,とかしその風,かぜをふかしめたまへばもろもろの水,みづはながるB6{ ヱホバは氷,こほりをつちくれのごとくに擲,なげうちたまふたれかその寒冷,さむさにたふることをえんや95i ヱホバは雪,ゆきをひつじの毛,けのごとくふらせ霜,しもを灰,はひのごとくにまきたまふ 43 ヱホバはそのいましめを地,ちにくだしたまふその聖言,みことばはいとすみやかにはしるi3I ヱホバは汝,なんぢのすべての境,さかひにやはらぎをあたへいと嘉,よき麥,むぎをもて汝,なんぢをあかしめたまふo2U
ヱホバはなんぢの門,もんの關木,くわんのきをかたうし汝,なんぢのうちなる子輩,こらをさきはひ給,たまひたればなり 1w ヱルサレムよヱホバをほめたたへよシオンよなんぢの神,かみをほめたたへよ30] ヱホバはおのれを畏,おそるるものとおのれの憐憫,あはれみをのぞむものとを好,よみしたまふ3/]
ヱホバは馬,むまのちからを喜,よろこびたまはず人,ひとの足,あしをよみしたまはず$.? くひものを獸,けものにあたへ竝,またなく小,こ鴉,がらすにあたへたまふr-[ ヱホバは雲,くもをもて天,てんをおほひ地,ちのために雨,あめをそなへもろもろの山,やまに草,くさをはえしめ$,? ヱホバに感謝,かんしやしてうたへ琴,ことにあはせてわれらの神,かみをほめうたヘ3+] ヱホバは柔和,にうわなるものをささへ惡,あしきものを地,ちにひきおとし給,たまふE* われらの主,しゆはおほいなりその能力,ちからもまた大,おほいなりその智慧,ちゑはきはまりなし$)? ヱホバはもろもろの星,ほしの數,かずをかぞへてすべてこれに名,なをあたへたまふ
~}|{zEy xwv4u#t$srqponmmkjihgfedcba`_^]i\U[ZZYWVUTfSR}QPONLKJIIBHGtFEDCBAA@ ?4>A<<(:9876
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> & V4% 我,われは義,ただしき道,みちにあゆみ公平,こうへいなる路徑,みちすぢのなかを行,あゆむ\31 わが果,みは金,きんよりも精金,せいきんよりも愈,まさりわが利,りは精銀,せいぎんよりもよし}2s 富,とみと榮,さかえとは我,われにあり貴,たふとき寳,たからと公義,ただしきとも亦,また然,しかり1/ われを愛,あいする者,ものは我,われこれを愛,あいす我,われを切,せちに求,もとむるものは我,われに遇,あはん0# 我,われによりて主,しゆたる者,ものおよび牧伯,つかさたちなど凡,すべて地,ちの審判人,さばきびとは世,よををさむ/) 我,われに由,よりて王,わう者,しやは政,まつりごとをなし君,きみたる者,ものは義,ただしき律,おきてをたてq.[ 謀略,はかりごとと聰明,さとりは我,われにあり我,われは了知,れうちなり我,われは能力,ちからありl-Q
ヱホバを畏,おそるるとは惡,あくを憎,にくむことなり我,われは傲慢,たかぶりと驕奢,おごり惡,あしき道,みちと虚僞,いつはりの口,くちとを憎,にくむ,,Q われ智慧,ちゑは聰明,さとりをすみかとし知識,ちしきと謹愼,つつしみにいたる+ それ智慧,ちゑは眞珠,しんじゆに愈,まされり凡,すべての寳,たからも之,これに比,くらぶるに足,たらず\*1
なんぢら銀,ぎんをうくるよりは我,わが敎,をしへをうけよ精金,せいきんよりもむしろ知識,ちしきをえよ) 是,これみな智,さとき者,ものの明,あきらかにするところ知識,ちしきをうる者,ものの正,ただしとするところなりS( わが口,くちの言,ことばはみな義,ただしそのうちに虚僞,いつはりと奸邪,よこしまとあることなしe'C 我,わが口,くちは眞實,まことを述,のべわが口唇,くちびるはあしき事,ことを憎,にくむなり\&1 汝,なんぢきけわれ善事,よきことをかたらんわが口唇,くちびるをひらきて正,ただしき事,ことをいださんH% 拙,つたなき者,ものよなんぢら聰明,さとりに明,あきらかなれ愚,おろかなる者,ものよ汝,なんぢら明,あきらかなる心,こころを得,えよP$ 人々,ひとびとよわれ汝,なんぢをよび我,わが聲,こゑをもて人,ひとの子等,こらをよぶ# 邑,まちのもろもろの門,かど邑,まちの口,くちおよび門々,かどかどの入,いり口,くちにて呼,よばはりいふ;"o 彼,かれは路,みちのほとりの高處,たかきところまた街衢,ちまたのなかに立,たち.! W 智慧,ちゑは呼,よばはらざるか聰明,さとりは聲,こゑを出,いださざるか> u その家,いへは陰府,よみの途,みちにして死,しの室,しつに下,くだりゆく / そは彼,かれは多,おほくの人,ひとを傷,きずつけて仆,たふせり彼,かれに殺,ころされたる者,ものぞ多,おほかる なんぢの心,こころを淫婦,いんぷの道,みちにかたむくること勿,なかれまたこれが徑,みちに迷,まよふこと勿,なかれe C 小子等,こどもらよいま我,われにきけ我,わが口,くちの言,ことばに耳,みみを傾,かたむけよi K 遂,つひには矢,やその肝,きもを刺,ささん鳥,とりの速,すみやかに羅,あみにいりてその生命,いのちを喪,うしなふに至,いたるを知,しらざるがごとし~u わかき人,ひとただちにこれに隨,したがへりあだかも牛,うしの宰地,ほふりばにゆくが如,ごとく愚,おろかなる者,ものの桎梏,あしかせをかけらるる爲,ためにゆくが如,ごとしnU 多,おほくの婉言,なまめきたることばをもて惑,まどはし口唇,くちびるの諂媚,へつらひをもて誘,いざなへば;o 手,てに金嚢,かねぶくろをとれり望月,もちづきならでは家,いへに歸,かへらじと! そは夫,をつとは家,いへにあらず遠,とほく旅立,たびだちしてP 來,きたれわれら詰朝,よのあくるまで情,じやうをつくし愛,あいをかよはして相,あひなぐさめん2] 沒藥,もつやく蘆薈,ろくわひ桂皮,けいひをもて我,わが榻,とこにそそげり,Q わが榻,とこには美,うるはしき褥,しとねおよびエジプトの文枲,あやぬのをしきhI これによりて我,われなんぢを迎,むかへんとていで汝,なんぢの面,かほをたづねて汝,なんぢに逢,あへりA{ われ酬恩祭,しうおんさいを獻,ささげ今日,けふすでにわが誓願,ちかひを償,はたせり2]
この婦,をんなかれをひきて接吻,くちつけし恥,はぢしらぬ面,かほをもていひけるはA{ あるときは衢,ちまたにあり或,ある時,ときはひろばにありすみずみにたちて人,ひとをうかがふV% この婦,をんなは譁,さわがしくしてつつしみなく其,その足,あしは家,いへに止,とどまらずP
時,ときに娼妓,あそびめの衣,ころもを着,きたる狡,さかしらなる婦,をんなかれにあふ5c 黄昏,たそがれに半宵,よひに夜半,よはに黑暗,くらやみの中,なかにあるけり_
7 彼,かれ衢,ちまたをすぎ婦,をんなの門,かどにちかづき其,その家,いへの路,みちにゆきz m 拙,つたなき者,もののうち幼弱者,わかきもののうちに一人,ひとりの智慧,ちゑなき者,ものあるを觀,みたり ! われ我,わが室,いへの牖,まどにより檑子,れんじよりのぞきてn
U さらば汝,なんぢをまもりて淫婦,いんぷにまよはざらしめ言,ことばをもて媚,こぶる娼妓,あそびめにとほざからしめん なんぢ智慧,ちゑにむかひて汝,なんぢはわが姉妹,しまいなりといひ明理,さとりにむかひて汝,なんぢはわが友,ともなりといへM これを汝,なんぢの指,ゆびにむすびこれを汝,なんぢの心,こころの碑,ひに銘,しるせN 我,わが誡命,いましめをまもりで生命,いのちをえよ我,わが法,おきてを守,まもること汝,なんぢの眸子,ひとみを守,まもるが如,ごとくせよm U 我,わが子,こよわが言,ことばをまもり我,わが誡命,いましめを汝,なんぢの心,こころにたくはへよ_7 #いかなる贖,あがなひ物,ものをも顧,かへりみず衆多,おほくの饋物,おくりものをなすともやはらがざるべしzm "妒忌,ねたみその夫,おつとをして忿怒,いかりをもやさしむればその怨,うらみを報,むくゆるときかならず寛,ゆるさじJ
!傷,きずと陵辱,はづかしめとをうけて其,その恥,はぢを雪,すすぐこと能,あたはず<q 婦,をんなと姦淫,かんいんをおこなふ者,ものは智慧,ちゑなきなり之,これを行,おこなふ者,ものはおのれの靈魂,たましひを亡,ほろぼし もし捕,とらへられなばその七倍,しちばいを償,つくのひ其,その家,いへの所有,もちものをことごとく出,いださざるべからず* M 竊,ぬすむ者,ものもし飢,うゑしときに其,その飢,うゑを充,みたさん爲,ためにぬすめるならば人,ひとこれを藐,かろんぜじ?w その隣,となりの妻,つまと姦淫,かんいんをおこなふ者,ものもかくあるべし凡,すべて之,これに捫,さはる者,ものは罪,つみなしとせられずM~ 人,ひとは熱,あつさ火,ひを踏,ふみて其,その足,あしを焚,やかれざらんやG} 人,ひとは火,ひを懷,ふところに抱,いだきてその衣,ころもを焚,やかれざらんや| それ娼妓,あそびめのために人,ひとはただ僅,わづかに一撮,ひとつまみの糧,かてをのこすのみにいたる又,また淫婦,いんぷは人,ひとの尊,たふとき生命,いのちを求,もとむるなりn{U その艷美,うるはしきを心,こころに戀,したふことなかれその眼瞼,まなぶたに捕,とらへらるること勿,なかれ3z_ これは汝,なんぢをまもりて惡,あしき婦,をんなよりまぬかれしめ汝,なんぢをたもちて淫婦,いんぷの舌,したの諂媚,へつらひにまどはされざらしめん y5 それ誡命,いましめは燈火,ともしびなり法,おきては光,ひかりなり敎訓,をしへの懲治,こらしめは生命,いのちの道,みちなり6xe これは汝,なんぢのゆくとき汝,なんぢをみちびき汝,なんぢの寢,いぬるとき汝,なんぢをまもり汝,なんぢの寤,さむるとき汝,なんぢとかたらんPw 常,つねにこれを汝,なんぢの心,こころにむすび之,これをなんぢの頸,くびに佩,おびよ?vw 我,わが子,こよ汝,なんぢの父,ちちの誡命,いましめを守,まもり汝,なんぢの母,ははの法,おきてを棄,すつる勿,なかれnuU 詐僞,いつはりをのぶる證,あかし人,ひとおよび兄弟,きやうだいのうちに爭端,あらそひをおこす者,ものなりPt 惡,あしき謀計,はかりごとをめぐらす心,こころすみやかに惡,あくに趨,はしる足,あしwsg 即,すなはち驕,たかぶる目,めいつはりをいふ舌,したつみなき人,ひとの血,ちを流,ながす手,てerC ヱホバの憎,にくみたまふもの六,むつあり否,いなその心,こころに嫌,きらひたまふもの七,ななつありkqO この故,ゆゑにその禍害,わざはひにはかに來,きたり援助,たすけなくして立刻,たちまちに敗,やぶらるべしYp+ その心,こころに虚僞,いつはりをたもち常,つねに惡,あくをはかり爭端,あらそひを起,おこすJo
彼,かれは眼,めをもて眴,めくばせし脚,あしをもてしらせ指,ゆびをもて示,しめすnnU 邪曲,よこしまなる人,ひとあしき人,ひとは虚僞,いつはりの言,ことばをもて事,ことを行,おこなふ-mS さらば汝,なんぢの貧窮,まづしきは盜人,ぬすびとの如,ごとくきたり汝,なんぢの缺乏,ともしきは兵士,つはものの如,ごとくきたるべし>lu
しばらく臥,ふししばらく睡,ねむり手,てを叉,こまぬきてまた片時,しばらくやすむ k 惰者,ものよ汝,なんぢいづれの時,ときまで臥,ふし息,やすむやいづれの時,ときまで睡,ねむりて起,おきざるや8ji 夏,なつのうちに食,しよくをそなへ收穫,かりいれのときに糧,かてを斂,をさむi' 蟻,ありは首領,かしらなく有司,つかさなく君主,きみなけれどもAh{ 惰者,ものよ蟻,ありにゆき其,その爲,なすところを觀,みて智慧,ちゑをえよ*gM かりうどの手,てより鹿,しかののがるるごとく鳥,とりとる者,ものの手,てより鳥,とりののがるる如,ごとくしてみづからを救,すくへ}fs 汝,なんぢの目,めをして睡,ねむらしむることなく汝,なんぢの眼瞼,まぶたをして閉,とぢしむること勿,なかれRe 我,わが子,こよ汝,なんぢ友,ともの手,てに陷,おちいりしならば斯,かくして自,みづから救,すくへすなはち往,ゆきて自,みづから謙,へりくだり只管,ひたすらなんぢの友,ともに求,もとめ_d7 汝,なんぢその口,くちの言,ことばによりてわなにかかりその口,くちの言,ことばによりてとらへらるるなり&c G 我,わが子,こよ汝,なんぢもし朋友,とものために保證,うけあひをなし他人,たにんのために汝,なんぢの手,てを拍,うたばwbg 彼,かれは訓誨,をしへなきによりて死,しにその多,おほくの愚,おろかなることに由,よりて亡,ほろぶべしAa{ 惡者,あしきものはおのれの愆,とがにとらへられその罪,つみの繩,なはに繋,つながる` それ人,ひとの途,みちはヱホバの目,めの前,まへにあり彼,かれはすべて其,その行爲,おこなひを量,はかりたまふP_ 我,わが子,こよ何,いかなればあそびめをたのしみ淫婦,いんぷの胸,むねを懷,いだくやi^K 彼,かれは愛,うつくしき麀,めじかのごとく美,うるはしき鹿,しかの如,ごとしその乳房,ちぶさをもて常,つねにたれりとしその愛,あいをもて常,つねによろこべ]# 汝,なんぢの泉,いづみに福祉,さいはひを受,うけしめ汝,なんぢの少,わかき時,ときの妻,つまを樂,たのしめ \y これを自己,おのれに歸,きせしめ他人,たにんをして汝,なんぢと偕,ともにこに與,あづからしむること勿,なかれ[ 汝,なんぢの流,ながれをほかに溢,あふれしめ汝,なんぢの河,かはの水,みづを衢,ちまたに流,ながれしむべけんやwZg 汝,なんぢおのれの水溜,みづためより水,みづを飮,のみおのれの泉,いづみより流,ながるる水,みづをのめPY あつまりの中,なか會衆,くわいしうのうちにてほとんど諸,もろもろの惡,あくに陷,おちいれりとnXU
我,わが師,しの聲,こゑをきかず我,われを敎,をしふる者,ものに耳,みみを傾,かたぶけずW われ敎,をしへをいとひ心,こころに譴責,いましめをかろんじV 終,をはりにいたりて汝,なんぢの身,みなんぢの體,からだ亡,ほろぶる時,ときなんぢ泣,なき悲,かなしみていはん$UA
恐,おそらくは他人,たにんなんぢの資財,たからによりて盈,みたされ汝,なんぢの勞苦,はたらきは他人,たにんの家,いへにあらん$TA 恐,おそらくは汝,なんぢの榮,さかえを他人,たにんにわたし汝,なんぢの年,としを憐憫,あはれみなき者,ものにわたすにいたらんS/ 汝,なんぢの途,みちを彼,かれより遠,とほく離,はなれしめよ其,その家,いへの門,かどに近,ちかづくことなかれnRU 小子,こども等,らよいま我,われにきけ我,わが口,くちの言,ことばを棄,すつる勿,なかれ$QA 彼,かれは生命,いのちの途,みちに入,いらず其,その徑,みちはさだかならねども自,みずから之,これを知,しらざるなり>Pu その足,あしは死,しに下,くだりその歩,あゆみは陰府,よみに趣,おもむく!O; されど其,その終,をはりは茵蔯,いんらんの如,ごとくに苦,にがく兩刃,もろはの劍,つるぎの如,ごとくに利,するどし N 娼妓,あそびめの口唇,くちびるは蜜,みつを滴,したたらし其,その口,くちは脂,あぶらよりも滑,なめらかなりbM= しかしてなんぢ謹愼,つつしみを守,まもり汝,なんぢの口唇,くちびるに知識,ちしきを保,たもつべしaL = 我,わが子,こよわが智慧,ちゑをきけ汝,なんぢの耳,みみをわが聰明,さとりに傾,かたぶけK 右,みぎにも左,ひだりにも偏,かたよること勿,なかれ汝,なんぢの足,あしを惡,あくより離,はなれしめよYJ+ 汝,なんぢの足,あしの徑,みちをかんがへはかり汝,なんぢのすべての道,みちを直,なほくせよ-IS 汝,なんぢの目,めは正,ただしく視,み汝,なんぢの眼瞼,まなぶたは汝,なんぢの前,まへを眞直,ますぐに視,みるべし H 虚僞,いつはりの口,くちを汝,なんぢより棄,すつさり惡,あしき口唇,くちびるを汝,なんぢより遠,とほくはなせ0GY すべての操守,まもるべき物,ものよりもまさりて汝,なんぢの心,こころを守,まもれそは生命,いのちの流,ながれこれより出,いづればなりYF+ 是,こは之,これを得,うるものの生命,いのちにしてまたその全體,ぜんたいの良藥,くすりなりzEm 之,これを汝,なんぢの目,めより離,はなすこと勿,なかれ汝,なんぢの心,こころのうちに守,まもれ}Ds わが子,こよ我,わが言,ことばをきけ我,わが語,かたるところに汝,なんぢの耳,みみを傾,かたぶけよwCg 惡者,あしきものの途,みちは幽冥,くらやみのごとし彼,かれらはその蹟,つまづくもののなになるを知,しらざるなりwBg 義者,ただしきものの途,みちは旭光,あさひのごとしいよいよ光輝,かがやきをまして晝,ひるの正午,もなかにいたる,AQ 不義,ふぎのパンを食,くらひ暴虐,しへたげの酒,さけを飮,のめばなりY@+ そは彼等,かれらは惡,あくを爲,なさざれば睡,ねむらず人,ひとを躓,つまづかせざればいねず ?9 これを避,さけよ過,すぐること勿,なかれ離,はなれて去,されz>m 邪曲,よこしまなる者,ものの途,みちに入,いることなかれ惡者,あしきものの路,みちをあやむこと勿,なかれ =
堅,かたく訓誨,をしへを執,とりて離,はなすこと勿,なかれこれを守,まもれこれは汝,なんぢの生命,いのちなりJ<
歩,あるくとき汝,なんぢの歩,あゆみは艱,なやまず趨,はしるときも躓,つまづかじ; われ智慧,ちゑの道,みちを汝,なんぢに敎,をしへ義,ただしき徑,みち筋,すぢに汝,なんぢを導,みちびけり :y
我,わが子,こよきけ我,わが言,ことばを納,いれよさらば汝,なんぢの生命,いのちの年,としおほからん!9; かれ美,うるはしき飾,かざりを汝,なんぢの首,かうべに置,おき榮,さかえの冠辯,かんむりを汝,なんぢに予,あたへんH8 彼,かれを尊,たふとべさらば彼,かれなんぢを高,たかく擧,あげんもし彼,かれを懷,いだかば彼,かれ汝,なんぢを尊榮,たふとからしめん7/ 智慧,ちゑは第一,だいいちなるものなり智慧,ちゑをえよ凡,すべて汝,なんぢの得,えたる物,ものをもて聰明,さとりをえよ}6s 智慧,ちゑをすつることなかれ彼,かれなんぢを守,まもらん彼,かれを愛,あいせよ彼,かれなんぢを保,たもたん5 智慧,ちゑをえ聰明,さとりをえよこれを忘,わするるなかれまた我,わが口,くちの言,ことばに身,みをそむくるなかれ<4q 父,ちちわれを敎,をしへていへらく我,わが言,ことばを汝,なんぢの心,こころにとどめわが誡命,いましめをまもれ然,さらば生,いくべし
|} ~}} |.{MzyxYw3vu\tsrqpoonOmll-jihIgbfue4d\cbaa_^]\[ZOYGX~W[V\UNT4SzRQPONMLKJIHGFEODbC{BA@?>=<;:9b8c76Y5 321g0/.-h,c+L*((' %%#"! f g k X ;Bk9
S i % } E0 惰,おこたる者,ものはおのれの獵,かり獲,えたる物,ものをも燔,やかず勉,つとめはたらくことは人,ひとの貴,たふとき寳,たからなり}/s 義者,ただしきものはその友,ともに道,みちを示,しめすされど惡者,あしきものは自,みづから途,みちにまよふh.I うれひ人,ひとの心,こころにあれば之,これを屈,かがますされど善言,よきことばはこれを樂,たのします-# 勤,つとめはたらく者,ものの手,ては人,ひとををさむるにいたり惰,おこたる者,ものは人,ひとに服,つかふるにいたる, 賢,かしこき人,ひとは知識,ちしきをかくすされど愚,おろかなる者,もののこころは愚,おろかなる事,ことを述,のぶk+O いつはりの口唇,くちびるはヱホバに憎,にくまれ眞實,まことをおこなふ者,ものは彼,かれに悦,よろこばるn*U 義者,ただしきものには何,なにの禍害,わざはひも來,きたらず惡者,あしきものはわざはひをもて充,みたさる0)Y 惡,あしき事,ことをはかる者,ものの心,こころには欺詐,あざむきあり和平,やはらぎを謀,はかる者,ものには歡喜,よろこびあり!(; 眞理,まことをいふ口唇,くちびるは何時,いつまでも存,たもつされど虚僞,いつはりをいふ舌,したはただ瞬息,まばたきのあひだのみなり?'w 妄,みだりに言,ことばをいだし劍,つるぎをもて刺,さすがごとくする者,ものありされど智慧,ちゑある者,ものの舌,したは人,ひとをいやすe&C 眞實,まことをいふものは正義,ただしきを述,のべいつはりの證,あかし人,びとは虚僞,いつはりをいふG% 愚,おろかなる者,ものはただちに怒,いかりをあらはし智,かしこきものは恥,はぢをつつむ$# 愚,おろかなる者,ものはみづからその道,みちを見,みて正,ただしとすされど智慧,ちゑある者,ものはすすめを容,いる-#S 人,ひとはその口,くちの徳によりて福祉,さいはひに飽,あかん人,ひとの手,ての行爲,わざはその人,ひとの身,みにかへるべし$"A
惡者,あしきものはくちびるの愆,とがによりて罟,わなに陷,おちいるされど義者,ただしきものは患難,なやみの中,うちよりまぬかれいでん}!s 惡者,あしきものはあしき人,ひとの獲,えたる物,ものをうらやみ義者,ただしきものの根,ねは芽,めざをいだす おのれの田地,でんちを耕,たがへすものは食,しよくにあく放蕩,はうたうなる人,ひとにしたがふ者,ものは智慧,ちゑなし! ;
義者,ただしきものはその畜,けものの生命,いのちを顧,かへりみるされど惡者,あしきものは殘忍,ざんにんをもてその憐憫,あはれみとすz m 卑賤,いやしくしてしもべある者,ものは自,みづからたかぶりて食,しよくに乏,ともしき者,ものに愈,まさるt a 人,ひとはその聰明,さとりにしたがひて譽,ほめられ心,こころの悖,もとれる者,ものは藐,いやしめらるV % 惡者,あしきものはたふされて無,なきものとならんされど義者,ただしきものの家,いへは立,たつべしZ- 惡者,あしきものの言,ことばは人,ひとの血,ちを流,ながさんとて伺,うかがふされど直,なほき者,ものの口,くちは人,ひとを救,すくふなりP 義者,ただしきもののおもひは直,なほし惡者,あしきものの計,はかるところは虚僞,いつはりなりiK 賢,かしこき婦,をんなはその夫,をつとの冠辯,かんむりなり辱,はぢをきたらする婦,をんなは夫,をつとをしてその骨,ほねに腐,くされあるが如,ごとくならしむta 人,ひとは惡,あくをもて堅,かたく立,たつことあたはず義人,ただしきひとの根,ねは動,うごくことなし) 善,よき人,ひとはヱホバの恩寵,めぐみをうけ惡,あしき謀略,はかりごとを設,もうくる人,ひとはヱホバに罰,つみせちる 訓誨,をしへを愛,あいする者,ものは知識,ちしきを愛,あいす懲戒,こらしめを惡,にくむものは畜,けもののごとしwg みよ義人,ただしきひとすらも世,よにありて報,むくいをうくべし况,まして惡人,あしきひとと罪人,つみびととをやzm 義人,ただしきひとの果,みは生命,いのちの樹,きなり智慧,ちゑある者,ものは人,ひとを捕,とらふ9k おのれの家,いへをくるしむるものは風,かぜをえて所有,もちものとせん愚,おろかなる者,ものは心,こころの智,さときものの僕,しもべとならん おのれの富,とみを恃,たのむものは仆,たふれんされど義者,ただしきものは樹,きの靑,あを葉,ばのごとくさかえんwg 善,ぜんをもとむる者,ものは恩惠,めぐみをえん惡,あくをもとむる者,ものには惡,あしき事,こときたらんW' 穀物,こくもつを藏,をさめて糶,うらざる者,ものは民,たみに詛,のろはる然,しかれど售,うる者,ものの首,かうべには祝福,さいはひありq[ 施與,ほどこしを好,このむものは肥,こええ人,ひとを潤,うるほす者,ものはまた利潤,うるほひをうく ほどこし散,ちらして反,かへりて増,ますものあり與,あたふべきを吝,をしみてかへりて貧,まづしきにいたる者,ものありw
g 義人,ただしきひとのねがふところは凡,すべて福祉,さいはひにいたり惡人,あしきひとののぞむところは震怒,いかりにいたるk O 美,うるはしき婦,をんなのつつしみなきは金,きんの環,わの豕,ぶたの鼻,はなにあるが如,ごとし ) 手,てに手,てをあはするとも惡人,あしきひとは罪,つみをまぬかれず義人,ただしきひとの苗裔,すゑは救,すくひを得,う3
_ 心,こころの戻,もとれる者,ものはヱホバに憎,にくまれ直,なほく道,みちを歩,あゆむ者,ものは彼,かれに悦,よろこばる 堅,かたく義,ぎをたもつ者,ものは生命,いのちにいたり惡,あくを追,おひもとむる者,ものはおのれの死,しをまねく y 惡者,あしきものの獲,える報,むくいはむなしく義,ぎを播,まくものの得,うる報賞,むくいは確,かたし6e 慈悲,あはれみある者,ものは己,おのれの靈魂,たましひに益,えきをくはへ殘忍,なさけなき者,ものはおのれの身,みを擾,わづらはすeC 柔順,やはらかなる婦,をんなは榮譽,ほまれをえ強,つよき男子,をとこは資財,たからを得,う'G 他人,よそびとのために保證,うけあひをなす者,ものは苦難,くるしみをうけ保證,うけあひを嫌,きらふ者,ものは平安,やすらかなり)K はかりごとなければ民,たみたふれ議士,ぎし多,おほければ平安,やすらかなり]3
往,ゆきて人,ひとの是非,よしあしをいふ者,ものは密事,みそかごとを洩,もらし心,こころの忠信,ちうしんなる者,ものは事,ことを隱,かくす}s その鄰,となりを侮,あなどる者,ものは智慧,ちゑなし聰明,さとき人,ひとはその口,くちを噤,つぐむ<q 城邑,まちは直,なほき者,ものの祝,いはふに倚,よりて高,たかく擧,あげられ惡者,あしきものの口,くちによりて亡,ほろぼさるH
義,ただしきもの幸福,さいはひを受,うくればその城邑,まちに歡喜,よろこびあり惡,あしきもの亡,ほろぼさるれば歡喜,よろこびの聲,こゑおこる?w 邪曲,よこしまなる者,ものは口,くちをもてその鄰,となりを亡,ほろぼすされど義,ただしき者,ものはその知識,ちしきによりて救,すくはるA~{ 義者,ただしきものは艱難,なやみより救,すくはれ惡者,あしきものはこれに代,かはるz}m 惡人,あしきひとは死,しぬるときにその望,のぞみたえ不義,ふぎなる者,ものの望,のぞみもまた絶,たゆべし6|e 直,なほき者,ものはその正義,ただしきによりて救,すくはれ悖逆,もとれる者,ものは自己,おのれの惡,あしきによりて執,とらへらる0{Y 完全,まつたき者,ものはその正義,ただしきによりてその途,みちを直,なほくせられ惡者,あしきものはその惡,あくによりて跌,たふるべしtza 寳,たからは震怒,いかりの日,ひに益,えきなしされど正義,ただしきは救,すくふて死,しをまぬかれしむ-yS 直,なほき者,ものの端莊,ただしきは己,おのれを導,みちびき悖逆者,もとれるものの邪曲,よこしまは己,おのれを亡,ほろぼすSx 驕傲,たかぶりきたれば辱,はぢも亦,またきたる謙,へりくだる者,ものには智慧,ちゑありaw = いつはりの權衝,はかりはヱホバに惡,にくまれ義,ただしき法馬,ふんどうは彼,かれに欣,よろこばるkvO
義者,ただしきもののくちびるは喜,よろこばるべきことをわきまへ惡者,あしきものの口,くちはいつはりを語,かたる\u1
義者,ただしきものの口,くちは智慧,ちゑをいだすなり虚僞,いつはりの舌,したは拔,ぬかるべしtta
義者,ただしきものは何時,いつまでも動,うごかされず惡者,あしきものは地,ちに住,すむことを得,えじqs[
ヱホバの途,みちは直,なほき者,ものの城,しろとなり惡,あくを行,おこなふものの滅亡,ほろびとなるbr=
義者,ただしきものの望,のぞみは喜悦,よろこびにいたり惡者,あしきものの望,のぞみは絶,たゆべしhqI
ヱホバを畏,おそるることは人,ひとの日,ひを多,おほくすされど惡者,あしきものの年,としはちぢめらるipK
惰,おこたる者,もののこれを遣,つかはすものに於,おけるは酢,すの齒,はに於,おけるが如,ごとく煙,けぶりの目,めに於,おけるが如,ごとしo
狂風,あらしのすぐるとき惡者,あしきものは無,むに歸,きせん義者,ただしきものは窮,かぎりなくたもつ基,もとゐのごとしSn
惡者,あしきものの怖,おそるるところは自己,おのれにきたり義者,ただしきもののねがふところはあたへらるm
愚,おろかなる者,ものは惡,あくをなすを戲,たはむれごとのごとくす智慧,ちゑのさとかる人,ひとにとりても是,かくのごとしbl=
ヱホバの祝福,めぐみは人,ひとを富,とます人,ひとの勞苦,ほねをりはこれに加,くはふるところなし k5
義者,ただしきものの口唇,くちびるはおほくの人,ひとをやしなひ愚,おろかなる者,ものは智慧,ちゑなきに由,よりて死,しぬhjI
義者,ただしきものの舌,したは精銀,せいぎんのごとし惡者,あしきものの心,こころは値,あたひすくなしVi%
言,ことばおほけれぼ罪,つみなきことあたはずその口唇,くちびるを禁,とどむるものは智慧,ちゑあり h
怨,うらみをかくす者,ものには虚僞,いつはりのくちびるあり誹謗,そしりをいだす者,ものは愚,おろかなる者,ものなりqg[
敎,をしへをまもる者,ものは生命,いのちの道,みちにあり懲戒,こらしめをすつる者,ものはあやまりにおちいる}fs
義者,ただしきものが動作,はたらきは生命,いのちにいたり惡者,あしきものの利,り得,とくは罪,つみにいたるneU
富,とめる者,ものの資財,たからはその堅,かたき城,しろなり貧者,まづしきもののともしきはそのほろびなりd
智慧,ちゑある者,ものは知識,ちしきをたくはふ愚,おろかなる者,ものの口,くちはいまにも滅亡,ほろびをきたらすbc=
哲者,さときもののくちびるには智慧,ちゑあり智慧,ちゑなき者,ものの背,せのためには鞭,むちあり5bc
怨恨,うらみは爭端,あらそひをおこし愛,あいはすべての愆,とがを掩,おほふa#
義者,ただしきものの口,くちは生命,いのちの泉,いづみなり惡者,あしきものの口,くちは強暴,あらきことを掩,おほふ `
眼,めをもて眴,めくばせする者,ものは憂,うれへをおこし口,くちの頑愚,おろかなる者,ものは亡,ほろぼさるz_m
直,なほくあゆむ者,ものはそのあゆむこと安,やすしされどその途,みちを曲,まぐる者,ものは知,しらるべし ^5
心,こころの智,さとき者,ものは誡命,いましめを受,うくされど口,くちの頑愚,おろかなる者,ものは滅,ほろぼさるD]
義者,ただしきものの名,なは讚,ほめられ惡者,あしきものの名,なは腐,くさる\
義者,ただしきものの首,かうべには福祉,さいはひきたり惡者,あしきものの口,くちは強暴,あらきことを掩,おほふB[}
夏,なつのうちに斂,あつむる者,ものは智,かしこき子,こなり收穫,かりいれの時,ときにねむる者,ものは辱,はぢをきたす子,こなり Z
手,てをものうくして動,はたらくものは貧,まづしくなり勤,つとめはたらく者,ものの手,ては富,とみを得,う}Ys
ヱホバは義者,ただしきものの靈魂,たましひを餓,うゑしめず惡者,あしきものにその欲,ほつするところを得,えざらしむkXO
不義,ふぎの財,たからは益,えきなしされど正義,ただしきは救,すくひて死,しを脱,まぬかれしむ#W A
ソロモンの箴言,しんげん智慧,ちゑある子,こは父,ちちを欣,よろこばす愚,おろかなる子,こは母,ははの憂,うれへなりWV' 彼處,かしこにある者,ものは死,しにし者,ものその客,きやくは陰府,よみのふかき處,ところにあることを是等,これらの人,ひとは知,しらざるなり_U7 竊,ぬすみたる水,みづは甘,あまく密,ひそかに食,くらふ糧,かては美味,よきあぢありと\T1 拙,つたなき者,ものよここに來,きたれとまた智慧,ちゑなき人,ひとにむかひては之,これにいふ,SQ 道,みちをますぐに過,すぐる往來,ゆききの人,ひとを招,まねきていふGR その家,いへの門,かどに坐,ざし邑,まちのたかき處,ところにある座,ざにすわりSQ
愚,おろかなる婦,をんなは嘩,さわがしく且,かつたなくして何事,なにごとをも知,しらず汝,なんぢもし智慧,ちゑあらば自己,おのれのために智慧,ちゑあるなり汝,なんぢもし嘲,あざけらば汝,なんぢひとり之,これを負,おはんhOI 我,われにより汝,なんぢの日,ひは多,おほくせられ汝,なんぢのいのちの年,としは増,ますべしbN=
ヱホバを畏,おそるることは智慧,ちゑの根本,もとなり聖者,きよきものを知,しるは聰明,さとりなりQM 智慧,ちゑある者,ものに授,さづけよ彼,かれはますます智慧,ちゑをえん義者,ただしきものを敎,をしへよ彼,かれは知識,ちしきに進,すすまんKL 嘲笑者,あざけるものを責,せむることなかれ恐,おそらくは彼,かれなんぢを惡,にくまん智慧,ちゑある者,ものをせめよ彼,かれなんぢを愛,あいせん9Kk 嘲笑者,あざけるものをいましむる者,ものは恥,はぢを己,おのれにえ惡人,あしきひとを責,せむる者,ものは疵,きずを己,おのれにえん J9 拙劣,つたなきをすてて生命,いのちをえ聰明,さとりのみちを行,あゆめAI{ 汝等,なんぢらきたりて我,わが糧,かてを食,くらひわがまぜあはせたる酒,さけをのみ2H] 拙,つたなき者,ものよここに來,きたれとまた智慧,ちゑなき者,ものにいふAG{ その婢女,はしためをつかはして邑,まちの高,たかき處,ところに呼,よばはりいはしむ>Fu その畜,けものを宰,ほふりその酒,さけを混和,まぜあはせその筵,ふるまひをそなへCE 智慧,ちゑはその家,いへを建,たてその七,ななつの柱,はしらを砍成,きりなし0DY $我,われを失,うしなふものは自己,おのれの生命,いのちを害,そこなふすべて我,われを惡,にくむものは死,しを愛,あいするなりSC #そは我,われを得,うる者,ものは生命,いのちをえヱホバより恩寵,めぐみを獲,うればなり凡,おほよそ我,われにきき日々,ひびわが門,もんの傍,かたはらにまちわが戸口,かどの柱,はしらのわきにたつ人,ひとは福,さいはひなりA- !敎,をしへをききて智慧,ちゑをえよ之,これを棄,すつることなかれJ@
されば小子等,こどもらよいま我,われにきけわが道,みちをまもる者,ものは福,さいはひなり5?c その地,ちにて樂,たのしみ又,また世,よの人,ひとを喜,よろこべり>) 我,われはその傍,かたはらにありて創造者,つくりてとなり日々,ひびに欣,よろこび恆,つねにその前,まへに樂,たのしみ!=; 海,うみにその限界,かぎりをたて水,みづをしてその岸,きしを踰,こえざらしめまた地,ちの基,もとゐを定,さだめたまへるとき;<o 彼,かれうへに雲氣,そらをかたく定,さだめ淵,わだの泉,いづみをつよくならしめz;m かれ天,てんをつくり海,うみの面,おもてに穹蒼,おほぞらを張,はりたまひしとき我,われかしこに在,ありき0:Y 即,すなはち神,かみいまだ地,ちをも野,のをも地,ちの塵,ちりの根元,もとをも造,つくり給,たまはざりし時,ときなり\91 山,やまいまださだめられず陵,をかいまだ有,あらざりし前,さきに我,われすでに生,うまれたりV8% いまだ海洋,うみあらずいまだ大,おほいなるみづの泉,いづみあらざりしとき我,われすでに生,うまれe7C 永遠,えいゑんより元始,はじめより地,ちの有,あらざりし前,さきより我,われは立,たてられ}6s ヱホバいにしへ其,その御,みわざをなしそめたまへる前,さきにその道,みちの始,はじめとして我,われをつくりたまひき5 これ我,われを愛,あいする者,ものに貨財,たからをえさせ又,またその庫,くらを充,みたしめん爲,ためなり
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C ;4 M+ 強暴人,しへたぐるひとはその鄰,となりをいざなひ之,これを善,よからざる途,みちにみちびくG* いつはる者,ものはあらそひを起,おこしつけぐちする者,ものは朋友,ともを離,はなれしむw)g 邪曲,よこしまなる人,ひとは惡,あくを掘,ほるその口唇,くちびるには烈,はげしき火,ひのごときものありq([ 勞,ほねをるものは飮,のみ食,くひのために骨,ほねをる是,これその口,くちおのれに迫,せまればなり '5 人,ひとの自,おのづから見,みて正,ただしとする途,みちにしてその終,をはりはつひに死,しにいたる途,みちとなるものあり}&s こころよき言,ことばは蜂,はち蜜,みつのごとくにして靈魂,たましひに甘,あまく骨,ほねに良藥,くすりとなる% 智慧,ちゑある者,ものの心,こころはおのれの口,くちををしへ又,またおのれの口唇,くちびるに知識,ちしきをますE$ 明哲,さとりはこれを持,もつものに生命,いのちの泉,いづみとなる愚,おろかなる者,ものをいましむる者,ものはおのれの癡,おろか是,これなり# 心,こころに智慧,ちゑあれば哲者,さときものと稱,となへらるくちびる甘,あまければ人,ひとの知識,ちしきをます" 愼,つつしみて御,み言,ことばをおこなふ者,ものは益,えきをうべしヱホバに倚賴,よりたのむものは福,さいはひなり*!M 卑,ひくき者,ものに交,まじはりて謙,へりくだるは驕,たかぶる者,ものと偕,ともにありて贓物,えものをわかつに愈,まさるA { 驕傲,たかぶりは滅亡,ほろびにさきだち誇,ほこる心,こころは傾跌,たふれにさきだつ$ A 惡,あくを離,はなるるは直,なほき人,ひとの路,みちなりおのれの道,みちを守,まもるは靈魂,たましひを守,まもるなり- S 智慧,ちゑを得,うるは金,きんをうるよりも更,さらに善,よからずや聰明,さとりをうるは銀,ぎんを得,うるよりも望,のぞましt a 王,わうの面,かほの光,ひかりには生命,いのちありその恩寵,めぐみは春雨,はるさめの雲,くものごとしS 王,わうの怒,いかりは死,しの使者,つかひのごとし智慧,ちゑある人,ひとはこれをなだむeC
義,ただしき口唇,くちびるは王,わうによろこばる彼等,かれらは正直,ただしきをいふものを愛,あいす$A 惡,あくをおこなふことは王,わうの憎,にくむところなり是,これその位,くらゐは公義,ただしきによりて堅,かたく立,たてばなり*M 公平,こうへいの權衡,はかりと天秤,てんびんとはヱホバのものなり嚢,ふくろにある法馬,ふんどうもことごとく彼,かれの造,つくりしものなりS
王,わうのくちびるには神,かみのさばきあり審判,さばきするときその口,くちあやまる可,べからずwg 人,ひとは心,こころにおのれの途,みちを考,かんがへはかるされどその歩履,あゆみを導,みちびくものはヱホバなり/ 義,ぎによりて得,えたるところの僅少,わづかなる物,ものは不義,ふぎによりて得,えたる多,おほくの資財,たからにまさるta ヱホバもし人,ひとの途,みちを喜,よろこばばその人,ひとの敵,あたをも之,これと和,やはらがしむべし!; 憐憫,あはれみと眞實,まこととによりて愆,とがは贖,あがなはるヱホバを畏,おそるることによりて人,ひと惡,あくを離,はなるkO すべて心,こころたかぶる者,ものはヱホバに惡,にくまれ手,てに手,てをあはするとも罪,つみをまぬかれじ/ ヱホバはすべての物,ものをおのおのその用,ようのために造,つくり惡人,あしきひとをも惡,あしき日,ひのために造,つくりたまへりeC なんぢの作爲,わざをヱホバに託,まかせよさらば汝,なんぢの謀,はかるところ必,かならず成,なるべし y 人,ひとの途,みちはおのれの目,めにことごとく潔,きよしと見,みゆ惟,ただヱホバ靈魂,たましひをはかりたまふO 心,こころに謀,はかるところは人,ひとにあり舌,したの答,こたへはヱホバより出,いづeC !ヱホバを畏,おそるることは智慧,ちゑの訓,をしへなり謙遜,へりくだりは尊貴,たふときに先,さきだつ
5 敎,をしへをすつる者,ものは自己,おのれの生命,いのちをかろんずるなり懲治,こらしめをきく者,ものは聰明,さとりを得,うt a 生命,いのちの誡命,いましめをきくところの耳,みみは智慧,ちゑある者,ものの中間,なかに駐,とどまるP 目,めの光,ひかりは心,こころをよろこばせ好,よき音信,おとづれは骨,ほねをうるほす8
i ヱホバは惡者,あしきものに遠,とほざかり義者,ただしきものの祈祷,いのりをききたまふ 義者,ただしきものの心,こころは答,こたふべきことを考,かんがへ惡者,あしきものの口,くちは惡,あくを吐,はく 不義,ふぎの利,りをむさぼる者,ものはその家,いへをわづらはせ賄賂,まひなひをにくむ者,ものは活,いきながらふべしG あしき謀計,はかりごとはヱホバに憎,にくまれ温柔,やさしき言,ことばは潔白,いさぎよし8i ヱホバはたかぶる者,ものの家,いへをほろぼし寡婦,やもめの地界,さかひをさだめたまふZ- 智人,さときひとの途,みちは生命,いのちの路,みちにして上,うへへ昇,のぼりゆくこれ下,したにあるところの陰府,よみを離,はなれんが爲,ためなり6e 人,ひとはその口,くちの答,こたへによりて喜樂,よろこびをう言語,ことばを出,いだして時,ときに適,かなふはいかに善,よからずやzm 相,あひ議,はかることあらざれば謀計,はかりごとやぶる議者,はかるものおほければ謀計,はかりごとかならず成,なるta 無知,むちなる者,ものは愚,おろかなる事,ことをよろこび哲者,さときものはその途,みちを直,なほくすV% 智慧,ちゑある子,こは父,ちちをよろこばせ愚,おろかなる人,ひとはその母,ははをかろんず- S 惰,おこたる者,ものの道,みちは棘,いばらの籬,まがきに似,にたり直,なほき者,ものの途,みちは平坦,たひらかなりq[ 憤,いきどほり易,やすきものは爭端,あらそひをおこし怒,いかりをおそくする者,ものは爭端,あらそひをとどむ'~G 蔬菜,やさいをくらひて互,たがひに愛,あいするは肥,こえたる牛,うしを食,くらひて互,たがひに恨,うらむるに愈,まさる} すこしの物,ものを有,もちてヱホバを畏,おそるるは多,おほくの寳,たからをもちて擾煩,わづらひあるに愈,まさる|) 艱難者,なやめるものの日,ひはことごとく惡,あしく心,こころの懽,よろこべる者,ものは恆,つねに酒宴,さかもりにありe{C 哲者,さときもののこころは知識,ちしきをたづね愚,おろかなる者,ものの口,くちは愚,おろかをくらふwzg
心,こころに喜樂,たのしみあれば顏,かほ色,いろよろこばし心,こころに憂苦,うれひあれば氣,いきふさぐwyg 嘲笑,あざける者,ものは誡,いましめらるることを好,このまずまた智慧,ちゑある者,ものに近,ちかづかずhxI 陰府,よみと沉淪,ほろびとはヱホバの目,めの前,まへにあり况,まして人,ひとの心,こころをや w
道,みちをはなるる者,ものには嚴,きびしき懲治,こらしめあり譴責,いましめを惡,にくむ者,ものは死,しぬべし}vs 惡者,あしきものの道,みちはヱホバに憎,にくまれ正義,ただしきをもとむる者,ものは彼,かれに愛,あいせらるu 惡者,あしきものの祭物,そなへものはヱホバに憎,にくまれ直,なほき人,ひとの祈,いのりは彼,かれに悦,よろこばるhtI 智者,さときもののくちびるは知識,ちしきをひろむ愚,おろかなる者,ものの心,こころは定,さだまりなしs 義者,ただしきものの家,いへには多,おほくの資財,たからあり惡者,あしきものの利潤,まうけには擾累,わづらひありr# 愚,おろかなる者,ものはその父,ちちの訓,をしへをかろんず誡命,いましめをまもる者,ものは賢,かしこき者,ものなり qy 温柔,やさしき舌,したは生命,いのちの樹,きなり悖,もとれる舌,したは靈魂,たましひを傷,いたましむYp+ ヱホバの目,めは何處,いづくにもありて惡人,あしきひとと善,よき人,ひととを鑒,かんがみるo/ 智慧,ちゑある者,ものの舌,したは知識,ちしきを善,よきものとおもはしめ愚,おろかなる者,ものの口,くちはおろかをはくsn a 柔和,やはらかなる答,こたへは憤恨,いきどほりをとどめ厲,はげしき言,ことばは怒,いかりを激,おこすwmg #さとき僕,しもべは王,わうの恩,めぐみを蒙,かうぶり辱,はぢをきたらす者,ものはその震怒,いかりにあふ2l] "義,ぎは國,くにを高,たかくし罪,つみは民,たみを辱,はづかしむ}ks !智慧,ちゑは哲者,さときものの心,こころにとどまり愚,おろかなる者,ものの衷,うちにある事,ことはあらはる j 惡者,あしきものはその惡,あくのうちにて亡,ほろぼされ義者,ただしきものはその死,しぬる時,ときにも望,のぞみあり9ik 貧者,まづしきものを虐,しへたぐる者,ものはその造主,つくりぬしを侮,あなどるなり彼,かれをうやまふ者,ものは貧者,まづしきものをあはれむVh% 心,こころの安穩,おだやかなるは身,みのいのちなり娼嫉,ねたみは骨,ほねの腐,くさりなりBg} 怒,いかりを遲,おそくする者,ものは大,おほいなる知識,ちしきあり氣,きの短,みじかき者,ものは愚,おろかなることを顯,あらはすf 王,わうの榮,さかえは民,たみの多,おほきにあり牧伯,きみの衰敗,ほろびは民,たみを失,うしなふにありqe[ ヱホバを畏,おそるることは生命,いのちの泉,いづみなり人,ひとを死,しの罟,わなより脱,のがれしむndU ヱホバを畏,おそるることは堅,かたき依賴,たのみなりその兒,こ輩,らは逃避,のがれ場,ばをうべし9ck 眞實,まことの證,あかし人,びとは人,ひとのいのちを救,すくふ謊言,いつはりを吐,はくく者,ものは僞,いつはり人,びとなりb 智慧,ちゑある者,ものの財寳,たからはその冠辯,かんむりとなる愚,おろかなる者,もののおろかはただ癡,おろかなりYa+ すべての勤勞,ほねをりには利益,りえきありされど口唇,くちびるのことばは貧乏,まづしきをきたらするのみなり6`e 惡,あくを謀,はかる者,ものは自己,おのれをあやまるにあらずや善,ぜんを謀,はかる者,ものには憐憫,あはれみと眞實,まこととあり_ その鄰,となりを藐,いやしむる者,ものは罪,つみあり困苦,なやめる者,ものを憐,あはれむものは幸福,さいはひあり ^y 貧者,まづしきものはその鄰,となりにさへも惡,にくまるされど富,とめる者,ものを愛,あいする者,ものはおほし<]q 惡者,あしきものは善,よき者,ものの前,まへに俯伏,ふしし罪,つみある者,ものは義者,ただしきものの門,もんに俯伏,ひれふす0\Y 拙者,ものは愚,おろかなる事,ことを得,えて所有,もちものとなし賢,かしこき者,ものは知識,ちしきをもて冠辯,かんむりとなす<[q 怒,いかり易,やすき者,ものは愚,おろかなることを行,おこなひ惡,あしき謀計,はかりごとを設,まうくる者,ものは惡,にくまるqZ[ 智慧,ちゑある者,ものは怖,おそれて惡,あくをはなれ愚,おろかなる者,ものはたかぶりて怖,おそれずY 拙,つたなき者,ものはすべての言,ことばを信,しんず賢,かしこき者,ものはその行,あゆみを愼,つつしむX) 心,こころの悖,もとれる者,ものはおのれの途,みちに飽,あかん善,よき人,ひともまた自己,おのれに飽,あかんeWC
笑,わらふ時,ときにも心,こころに悲,かなしみあり歡樂,たのしみの終,はてに憂,うれへあり V 人,ひとのみづから見,みて正,ただしとする途,みちにしてその終,をはりはつひに死,しにいたる途,みちとなるものありPU 惡者,あしきものの家,いへは亡,ほろぼされ正直,なほき者,ものの幕屋,まくやはさかゆ_T7
心,こころの苦,くるしみは心,こころみづから知,しる其,そのよろこびには他人,たにんあづからずSS おろろかなる者,ものは罪,つみをかろんずされど義者,ただしきものの中,なかには恩惠,めぐみあり-RS 賢,かしこき者,ものの智慧,ちゑはおのれの道,みちを曉,さとるにあり愚,おろかなる者,ものの癡,おろかは欺,あざむくにありzQm 汝,なんぢおろかなる者,ものの前,まへを離,はなれされつひに知識,ちしきの彼,かれにあるを見,みざるべしP 嘲笑者,あざけるものは智慧,ちゑを求,もとむれどもえず哲者,さときものは知識,ちしきを得,うること容易,たやすしeOC 忠信,まことの證,あかし人,びとはいつはらず虚僞,いつはりのあかしびとは謊言,いつはりを吐,はくくN 牛,うしなければ飼蒭,かひば倉,ぐらむなし牛,うしの力,ちからによりて生,なり產,いづる物,ものおほし$MA 愚,おろかなる者,ものの口,くちにはその傲,ほこりのために鞭笞,むちあり智者,さときものの口唇,くちびるはおのれを守,まもるYL+ 直,なほくあゆむ者,ものはヱホバを畏,おそれ曲,まがりてあゆむ者,ものはこれを侮,あなどるK 智慧,ちゑある婦,をんなはその家,いへをたて愚,おろかなる婦,をんなはおのれの手,てをもて之,これを毀,こぼつeJC
義,ただしき者,ものは食,しよくをえて飽,あくされど惡者,あしきものの腹,はらは空,むなしI
鞭,むちをくはへざる者,ものはその子,こを憎,にくむなり子,こを愛,あいする者,ものはしきりに之,これをいましむ Hy
貧,まづしき者,ものの新田,しんでんにはおほくの糧,かてありされど不義,ふぎによりて亡,ほろぶる者,ものありHG
善,よき人,ひとはその產業,さんげふを子孫,しそんに遺,のこすされど罪人,つみびとの資財,たからは義者,ただしきもののために蓄,たくはへらる;Fo
わざはひは罪人,つみびとを追,おひ義者,ただしきものは善,よき報,むくいをうくE/
智慧,ちゑある者,ものと偕,ともにあゆむものは智慧,ちゑをえ愚,おろかなる者,ものの友,ともとなる者,ものはあしくなるD
望,のぞみを得,うれば心,こころに甘,あまし愚,おろかなる者,ものは惡,あくを棄,すつることを嫌,きらふ*CM
貧乏,まづしきと恥辱,はづかしめとは敎訓,をしへをすつる者,ものにきたるされど譴責,いましめを守,まもる者,ものは尊,たふとまるB#
惡,あしき使者,つかひは災禍,わざはひに陷,おちいるされど忠信,ちうしんなる使者,つかひは良藥,くすりの如,ごとしHA
凡,おほよそ賢,かしこき者,ものは知識,ちしきに由,よりて事,ことをおこなひ愚,おろかなる者,ものはおのれの癡,おろかを顯,あらはす@
善,ぜんにして哲,さときものは恩,めぐみを蒙,かうむるされど悖逆,もとれる者,ものの途,みちは艱難,なやみなり!?;
智慧,ちゑある人,ひとの敎訓,をしへはいのちの泉,いづみなり能,よく人,ひとをして死,しの罟,わなを脱,のがれしむ >
御,み言,ことばをかろんずる者,ものは亡,ほろぼされ誡命,いましめをおそるる者,ものは報賞,むくいを得,うi=K
望,のぞみを得,うること遲,おそきときは心,こころを疾,やましめ願,ねがふ所,ところ旣,すでにとぐるときは生命,いのちの樹,きを得,えたるがごとし3<_
詭計,たばかりをもて得,えたる資財,たからは減,へるされど手,てをもて聚,あつめたくはふる者,ものはこれを増,ますことを得,うY;+
驕傲,たかぶりはただ爭端,あらそひを生,しやうず勸告,いさめをきく者,ものは智慧,ちゑありD:
義者,ただしきものの光,ひかりは輝,かがやき惡者,あしきものの燈火,ともしびはけさる!9;
人,ひとの資財,たからはその生命,いのちを贖,あがなふものとなるあり然,されど貧者,まづしきものは威嚇,おびやかしをきくことあらずd8A
自,みづから富,とめりといひあらはして些少,すこしの所有,もちものもなき者,ものあり自,みづから貧,まづしと稱,となへて資財,たからおほき者,ものありi_77
義,ぎは道,みちを直,なほくあゆむ者,ものをまもり惡,あくは罪人,つみびとを倒,たふす}6s
義者,ただしきものは虚僞,いつはりの言,ことばをにくみ惡者,あしきものははぢをかうむらせ面,かほを赤,あかくせしむ5)
惰,おこたる者,ものはこころに慕,したへども得,うることなし勤,つとめはたらく者,ものの心,こころは豐饒,ゆたかなり94k
その口,くちを守,まもる者,ものはその生命,いのちを守,まもるその口唇,くちびるを大,おほきくひらく者,ものには滅亡,ほろびきたる3#
人,ひとはその口,くちの徳,とくによりて福祉,さいはひをくらひ悖逆者,もとれるものの靈魂,たましひは強暴,しへたげをくらふm2 U
智慧,ちゑある子,こは父,ちちの敎訓,をしへをきき戲謔,あざける者,ものは懲治,こらしめをきかず/1W 義,ただしき道,みちには生命,いのちありその道,みちすぢには死,しなし
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なんぢ睡眠,ねむりを愛,あいすること勿,なかれ恐,おそらくは貧窮,まづしきにいたらん汝,なんぢの眼,めをひらけ然,しからば糧,かてに飽,あくべしb = 聽,きくところの耳,みみと視,みるところの眼,めとはともにヱホバの造,つくり給,たまへるものなり 幼子,をさなごといへどもその動作,わざによりておのれの根性,こころねの清,きよきか或,あるひは正,ただしきかをあらはすV
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二種,ふたくさの權衡,はかり二種,ふたくさの斗量,ますは等,ひとしくヱホバに憎,にくまるD たれか我,われわが心,こころをきよめわが罪,つみを潔,きよめられたりといひ得,うるやeC 審判,さばきの位,くらゐに坐,ざする王,わうはその目,めをもてすべての惡,あくを散,ちらす}s 身,みを正,ただしくして歩履,あゆむ義人,ただしきひとはその後,のちの子孫,しそんに福祉,さいはひあるべし*M 凡,おほよそ人,ひとは各自,おのおのおのれの善,ぜんを誇,ほこるされど誰,たれか忠信,ちうしんなる者,ものに遇,あひしぞE 人,ひとの心,こころにある謀計,はかりごとは深,ふかき井,ゐの水,みづのごとし然,されど哲人,さときひとはこれを汲,くみ出,いだす0Y 惰,おこたる者,ものは寒,さむければとて耕,たがやさずこの故,ゆゑに收穫,かりいれのときにおよびて求,もとむるとも得,うるところなし-S 穩,おだやかかに居,をりて爭,あらそはざるは人,ひとの榮譽,ほまれなりすべて愚,おろかなる者,ものは怒,いかり爭,あらそふ*M 王,わうの震怒,いかりは獅,ししの吼,ほゆるがごとし彼,かれを怒,いからする者,ものは自己,おのれのいのちを害,そこなふG 酒,さけは人,ひとをして嘲,あざけらせ濃酒,こきさけは人,ひとをして騷,さわがしむ之,これに迷,まよはさるる者,ものは無智,むちなり / 審判,さばきは嘲笑者,あざけるもののために備,そなへられ鞭,むちは愚,おろかなる者,ものの背,せのために備,そなへらる 惡,あしき證,あかし人,びとは審判,さばきを嘲,あざけり惡者,あしきものの口,くちは惡,あくを呑,のみむP~ わが子,こよ哲言,さときことばを離,はなれしむる敎,をしへを聽,きくことを息,やめよq}[ 父,ちちを煩,わづらはし母,ははを逐,おふは羞赧,はぢをきたらし凌辱,はづかしめをまねく子,こなりB|} 嘲笑者,あざけるものを打,うてさらば拙,つたなき者,ものも愼,つつしまん哲者,さときものを譴,いましめよさらばかれ知識,ちしきを得,えんt{a 惰,おこたる者,ものはその手,てを盤,さらにいるるも之,これをその口,くちに擧,あぐることをだにせず*zM ヱホバを畏,おそるることは人,ひとをして生命,いのちにいたらしめかつ恆,つねに飽,あき足,たりて災禍,わざはひに遇,あはざらしむVy% 人,ひとのよろこびは施濟,ほどこしをするにあり貧者,まづしきものは謊人,いつはりびとに愈,まさるtxa 人,ひとの心,こころには多,おほくの計畫,かんがへありされど惟,ただヱホバの旨,むねのみ立,たつべしGw なんぢ勸,すすめをきき訓,をしへをうけよ然,さらばなんぢの終,をはりに智慧,ちゑあらんv/ 怒,いかることの烈,はげしき者,ものは罰,ばつをうく汝,なんぢもしこれを救,すくふともしばしば然,しかせざるを得,えじhuI 望,のぞみある間,うちに汝,なんぢの子,こを打,うてこれを殺,ころすこころを起,おこすなかれbt= 貧者,まづしきものをあはれむ者,ものはヱホバに貸,かすなりその施濟,ほどこしはヱホバ償,つくのひたまはん s 誡命,いましめを守,まもるものは自己,おのれの靈魂,たましひを守,まもるなりその道,みちをかろむるものは死,しぬべしJr
懶惰,おこたりは人,ひとを酣寐,うまいせしむ懈怠,ものうき人,ひとは飢,ううべしq 家,いへと資財,たからとは先祖,ぜんぞより承,うけ嗣,つぐもの賢,かしこき妻,つまはヱホバより賜,たまふものなり'pG
愚,おろかなる子,こはその父,ちちの災禍,わざはひなり妻,つまの相,あひ爭,あらそふは雨,あま漏,もりのたえぬにひとし o5 王,わうの怒,いかりは獅,ししの吼,ほゆるが如,ごとくその恩典,めぐみは草,くさの上,うへにおく露,つゆのごとしtna 聰明,さとりは人,ひとに怒,いかりをしのばしむ過失,あやまちを宥,ゆるすは人,ひとの榮譽,ほまれなりcm?
愚,おろかなる者,ものの驕奢,おごりに居,をるは適當,ふさはしからず况,まして僕,しもべにして上,うへに在,ある者,ものを治,をさむることをやbl= 虚僞,いつはりの證,あかし人,びとは罰,ばつをまぬかれず謊言,いつはりをはく者,ものはほろぶべし'kG 智慧,ちゑを得,うる者,ものはおのれの靈魂,たましひを愛,あいす聰明,さとりをたもつ者,ものは善福,さいはひを得,えんj{ 貧者,まづしきものはその兄弟,きやうだいすらも皆,みなこれをにくむ况,ましてその友,ともこれに遠,とほざからざらんや言,ことばをはなちてこれを呼,よぶとも去,さりてかへらざるなり$iA 君,きみに媚,こぶる者,ものはおほし凡,おほよそ人,ひとは贈物,おくりものを與,あたふる者,ものの友,ともとなるなりnhU 虚僞,いつはりの證,あかし人,びとは罰,ばつをまぬかれず謊言,いつはりをはくものは避,のがるることをえずMg 資財,たからはおほくの友,ともをあつむされど貧者,まづしきものはその友,ともに疎,うとまるbf= 人,ひとはおのれの癡,おろかによりて道,みちにつまづき反,かへつて心,こころにヱホバを怨,うらむYe+ 心,こころに思慮,かんがへなければ善,よからず足,あしにて急,いそぐものは道,みちにまよふ[d 1 ただしく歩,あゆむまづしき者,ものはくちびるの悖,もとれる愚,おろかなる者,ものに愈,まさるBc} 多,おほくの友,ともをまうくる人,ひとは遂,つひにその身,みを亡,ほろぼす但,ただし兄弟,きやうだいよりもたのもしき知己,ちきもまたあり b 貧者,まづしきものは哀,あはれなる言,ことばをもて乞,こひ富,とめる人,ものは厲,はげしき答,こたへをなすnaU 妻,つまを得,うるものは美,よき物,ものを得,うるなり且,かつヱホバより恩寵,めぐみをあたへらる}`s 死,しに生,いきは舌,したの權能,ちからにありこれを愛,あいする者,ものはその果,みを食,くらはん_ 人,ひとは口,くちの徳,とくによりて腹,はらをあかしその口唇,くちびるの徳,とくによりて自,みづから飽,あくべしB^} 怒,いかれる兄弟,きやうだいはかたき城,しろにもまさりて説,とき伏,ふしせがたし兄弟,きやうだいのあらそひは櫓,やぐらの貫木,くわんぬきのごとし,]Q 籤,くじは爭端,あらそひをとどめ且,かつつよきものの間,あひだにへだてとなる\{ 先,さきに訴訟,うつたへの理由,ゆゑよしをのぶるものは正義,ただしきに似,にたれどもその鄰,となり人,びときたり詰,なじり問,とひてその事,ことを明,あきらかにす [ 人,ひとの贈物,おくりものはその人,ひとのために道,みちをひらきかつ貴,たふときものの前,まへにこれを導,みちびくZ 哲者,さときものの心,こころは知識,ちしきをえ智慧,ちゑある者,ものの耳,みみは知識,ちしきを求,もとむTY! 人,ひとの心,こころは尚,なほ其,その疾,やまひを忍,しのぶべしされど心,こころの傷,いためる時,ときは誰,たれかこれに耐,たへんやGX
いまだ事,ことをきかざるさきに應,こたふる者,ものは愚,おろかにして辱,はぢをかうぶるqW[ 人,ひとの心,こころのたかぶりは滅亡,ほろびに先,さきだち謙遜,へりくだりはたふとまるる事,ことにさきだつ!V; 富,とめる者,ものの資財,たからはその堅,かたき城,しろなりこれを高,たかき石垣,いしがきの如,ごとくに思,おもふzUm
ヱホバの名,なはかたき櫓,やぐらのごとし義者,ただしきものは之,これに走,はしりいりて救,すくひを得,う&TE その行爲,わざをおこたる者,ものは滅,ほろぼすものの兄弟,きやうだいなりwSg 人,ひとの是非,よしあしをいふものの言,ことばはたはぶれのごとしといへども反,かへつて腹,はらの奧,おくにいるR 愚,おろかなる者,ものの口,くちはおのれの敗壞,ほろびとなりその口唇,くちびるはおのれの靈魂,たましひの罟,わなとなるwQg 愚,おろかなる者,ものの口唇,くちびるはあらそひを起,おこしその口,くちは打,うたるることを招,まねく*PM 惡者,あしきものを偏視,かたよりみるは善,よからず審判,さばきをなして義者,ただしきものを惡,あししとするも亦,また善,よからず-OS 人,ひとの口,くちの言,ことばは深,ふかき水,みづの如,ごとし湧,わきてながるる川,かは智慧,ちゑの泉,いづみなりbN= 惡者,あしきものきたれば藐視,いやしめしたがひてきたり恥,はぢきたれば凌辱,はづかしめもともに來,きたるM 愚,おろかなる者,ものは明哲,さとりを喜,よろこばず惟,ただおのれの心意,こころを顯,あらはすことを喜,よろこぶ,L S 自己,おのれを人,ひとと異,ことにする者,ものはおのれの欲,ほつするところのみを求,もとめてすべての善,よき考察,かんがへにもとるNK 愚,おろかなる者,ものも默,もくするときは智慧,ちゑある者,ものと思,おもはれその口唇,くちびるを閉,とづるときは哲者,さときものとおもはるべし J5 言,ことばを寡,すくなくする者,ものは知識,ちしきあり心,こころの靜,しづかなる者,ものは哲,さとき人,ひとなりI# 義者,ただしきものを罰,ばつするは善,よからず貴,たふとき者,ものをその義,ただしきがために扑,うつは善,よからずH/ 愚,おろかなる子,こは其,その父,ちちの憂,うれへとなり亦,またこれを生,うめる母,ははの煩勞,わづらひとなるG 智慧,ちゑは哲者,さときものの面,かほのまへにありされど愚,おろかなる者,ものは目,めを地,ちの極,はてにそそぐ_F7 惡者,あしきものは人,ひとの懷,ふところより賄賂,まひなひをうけて審判,さばきの道,みちをまぐGE 心,こころのたのしみは良藥,よきくすりなり靈魂,たましひのうれひは骨,ほねを枯,からすWD' 愚,おろかなる者,ものを產,うむものは自己,おのれの憂,うれへを生,しやうじ愚,おろかなる者,ものの父,ちちは喜樂,よろこびを得,えずC 邪曲,よこしまなる心,こころある者,ものはさいはひを得,えずその舌,したをみだりにする者,ものはわざはひに陷,おちいる!B; 爭端,あらそひをこのむ者,ものは罪,つみを好,このみその門,もんを高,たかくする者,ものは敗壞,ほろびを求,もとむbA= 智慧,ちゑなき人,ひとは手,てを拍,うちてその友,ともの前,まへにて保證,うけあひをなすt@a 朋友,ともはいづれの時,ときにも愛,あいす兄弟,きやうだいは危難,なやみの時,ときのために生,うまる?) 愚,おろかなる者,ものはすでに心,こころなし何,なんぞ智慧,ちゑをかはんとて手,てにその價,あたひの金,かねをもつや > 惡者,あしきものを義,ただしとし義者,ただしきものを惡,あししとするこの二,ふたつの者,ものはヱホバに憎,にくまるB=} 爭端,あらそひの起,お源は堤,つつみより水,みづをもらすに似,にたりこの故,ゆゑにあらそひの起,おこらざる先,さきにこれを止,とどむべしV<%
惡,あくをもて善,ぜんに報,むくゆる者,ものは惡,あくその家,いへを離,はなれじz;m 愚,おろかなる者,ものの愚妄,おろかをなすにあはんよりは寧,むしろ子,こをとられたる牝,め熊,ぐまにあへB:} 叛,そむきもとる者,ものはただ惡,あしきことのみをもとむ比,この故,ゆゑに彼,かれにむかひて殘忍,ざんにんなる使者,つかひ遣,つかはさるK9
一句,ひとつの誡命,いましめの智人,さときひとに徹,いるは百囘,ももたび扑,うつことの愚,おろかなる人,ひとに徹,いるよりも深,ふかしu8c 愛,あいを追,おひ求,もとむる者,ものは人,ひとの過失,あやまちをおほふ人,ひとの事,ことを言,いひふるる者,ものは朋友,ともをあひ離,はなれしむW7' 贈物,おくりものはこれを受,うくる者,ものの目,めには貴,たふとき珠,たまのごとしその向,むかふところにて凡,すべて幸福,さいはひを買,かひふl6Q 勝,すぐれたる事,ことをいふは愚,おろかなる人,ひとに適,かなはず况,まして虚僞,いつはりをいふ口唇,くちびるは君,きみたる者,ものに適,かなはんやD5 孫,まごは老人,としよりの冠辯,かんむりなり父,ちちは子,この榮,さかえなり94k 貧,まづしき人,ひとを嘲,あざけるものはその造主,つくりぬしをあなどるなり人,ひとの災禍,わざはひを喜,よろこぶものは罪,つみをまぬかれず'3G 惡,あくを行,おこなふものは虚僞,いつはりのくちびるにきき虚僞,いつはりをいふ者,ものはあしき舌,したに耳,みみを傾,かたぶくo2W 銀,ぎんを試,こころむる者,ものは坩堝,るつぼ金,きんを試,こころむる者,ものは鑢,ろ人,ひとの心,こころを試,こころむる者,ものはヱホバなりW1' かしこき僕,しもべは恥,はぢをきたらする子,こををさめ且,かつその子,この兄弟,きやうだいの中,なかにありて產業,さんげふを分,わかち取,とる,0 S 睦,むつまじうして一塊,ひとかたまりの乾,かわけるパンあるはあらそひありて宰,ほふれる畜,けものの盈,みちたる家,いへに愈,まさる&/E !人,ひとは籤,くじをひくされど事,ことをさだむるは全,またくヱホバにありx.i 怒,いかりを遲,おそくする者,ものは勇士,ますらをに愈,まさりおのれの心,こころを治,をさむる者,ものは城,しろを攻取,せめとる者,ものに愈,まさる\-1 白,しら髮,がは榮,さかえの冠辯,かんむりなり義,ただしき途,みちにてこれを見,みん,) その目,めを閉,とぢて惡,あくを謀,はかりその口唇,くちびるを蹙,しじめて惡事,あしきことを成,なし遂,とぐ
w }|:{,zTyOxhwBv=tsrqponmlkjiqh3g7fe'dIcba`_^]f\L[8ZQY+X2WUU2T外,そとにて汝,なんぢの工,わざをととのへ田圃,はたけにてこれを自己,おのれのためにそなへ然,しかるのち汝,なんぢの家,いへを建,たてよ)K ほどよき應答,こたへをなす者,ものは口唇,くちびるに接吻,くちつけするなり,Q これを譴,せむる者,ものは恩,めぐみをえんまた福祉,さいはひこれにきたるべし$A 罪人,つみびとに告,つげて汝,なんぢは義,ただしといふものをは衆人,ひとびとこれを詛,のろひ諸民,しよみんこれを惡,にくまんta 是等,これらもまた智慧,ちゑある者,ものの箴言,しんげんなり偏,かたより鞫,さばきするは善,よからずzm 斯,かかるものらの災禍,わざはひは速,すみやかにおこるこの兩者,ふたつのものの滅亡,ほろびはたれか知,しりえんやY+ わが子,こよヱホバと王,わうとを畏,おそれよ叛逆者,そむくものに交,まじはること勿,なかれ) それ惡者,あしきものには後,のちの善,よきぜん賚,むくいなし邪曲,よこしまなる者,ものの燈火,ともしびは滅,けされんM なんぢ惡者,あしきものを怒,いかることなかれ邪曲,よこしまなる者,ものを羨,うらやむなかれhI 恐,おそらくはヱホバこれを見,みて惡,あししとしその震怒,いかりを彼,かれより離,はなれしめたまはん 汝,なんぢの仇,あたたふるるとき樂,たのしむこと勿,なかれ彼,かれの亡,ほろぶるときこころに喜,よろこぶことなかれ
そは義者,ただしきものは七次,ななたびたふるるともまた起,おくされど惡者,あしきものは禍災,わざはひによりて亡,ほろぶ! ; 惡者,あしきものよ義者,ただしきものの家,いへを窺,うかがふことなかれその安居,やすむ所,ところを攻,せむること勿,なかれ] 3 智慧,ちゑの汝,なんぢの靈魂,たましひにおけるも是,かくの如,ごとしと知,しれこれを得,えばかならず報,むくいありて汝,なんぢの望,のぞみすたれじ`
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わが子,こよ蜜,みつを食,くらへ是,これは美,よきものなりまた蜂,はちのすの滴瀝,したたりを食,くらへ是,これはなんぢの口,くちに甘,あまし 汝,なんぢわれら之,これを知,しらずといふとも心,こころをはかる者,ものこれを曉,さとらざらんや汝,なんぢの靈魂,たましひをまもる者,ものこれを知,しらざらんや彼,かれはおのおのの行爲,おこなひによりて人,ひとに報,むくゆべし なんぢ死,し地,ちに曳,ひかれゆく者,ものを拯,すくへ滅亡,ほろびによろめきゆく者,ものをすくはざる勿,なかれq[
汝,なんぢもし患難,なやみの日,ひに氣,きを挫,くじかば汝,なんぢの力,ちからは弱,よわしq[ 愚,おろかなる者,ものの謀,はかるところは罪,つみなり嘲笑者,あざけるものは人,ひとに憎,にくまるD 惡,あくをなさんと謀,はかる者,ものを邪曲,よこしまなる者,ものと稱,となふT! 智慧,ちゑは高,たかくして愚,おろかなる者,ものの及,およぶところにあらず愚,おろかなる者,ものは門,もんにて口,くちを啓,ひらくことをえずq[ 汝,なんぢよき謀計,はかりごとをもて戰鬪,たたかひをなせ勝利,しやうりは議者,はかるものの多,おほきによるD 智慧,ちゑある者,ものは強,つよし知識,ちしきある人,ひとは力,ちからをますzm また室,へやは知識,ちしきによりて各種,さまざまの貴,たふとく美,うるはしき寳,たからにて充,みたされん8 i 家,いへは智慧,ちゑによりて建,たてられ明哲,さとりによりて堅,かたくせられ\1 そはその心,こころに暴虐,しへたげをはかりその口唇,くちびるに人,ひとを害,そこなふことをいへばなりy~ m なんぢ惡,あしき人,ひとを羨,うらやむことなかれ又,またこれと偕,ともに居,をらんことを願,ねがふなかれW}' #汝,なんぢいはん人,ひとわれを撃,うてども我,われいたまず我,われを拷,たたけども我,われおぼえず我,われさめなばまた酒,さけを求,もとめんと_|7 "汝,なんぢは海,うみのなかに偃,ふすもののごとく帆桅,ほばしらの上,うへに偃,ふすもののごとしY{+ !また汝,なんぢの目,めは怪,あやしきものを見,みなんぢの心,こころは諕言,いつはりをいはんSz 是,これは終,つひに蛇,へびのごとく噬,かみ蝮,まむしの如,ごとく刺,さすべしwyg 酒,さけはあかく盃,さかづきの中,うちに泡,あわだち滑,なめらかにくだる汝,なんぢこれを見,みるなかれx 是,これすなはち酒,さけに夜,よをふかすもの往,ゆきて混和,まぜあはせたる酒,さけを味,あじはふる者,ものなりhwI 禍害,わざはひある者,ものは誰,たれぞ憂愁,うれひある者,ものは誰,たれぞ爭端,あらそひをなす者,ものは誰,たれぞ煩慮,わづらひある者,ものは誰,たれぞ故,ゆゑなくして傷,きずをうくる者,ものは誰,たれぞ赤,あかき目,めある者,ものは誰,たれぞ6ve 彼,かれは盜賊,ぬすびとのごとく人,ひとを窺,うかがひかつ世,よの人,ひとの中,なかに悖,もとれる者,ものを増,ますなりSu それ妓婦,あそびめは深,ふかき坑,あなのごとく淫婦,いんぷは狹,せまき井,ゐどのごとし}ts わが子,こよ汝,なんぢの心,こころを我,われにあたへ汝,なんぢの目,めにわが途,みちを樂,たのしめesC 汝,なんぢの父母,ちちははを樂,たのしませ汝,なんぢを生,うめる者,ものを喜,よろこばせよ*rM 義,ただしき者,ものの父,ちちは大,おほいによろこび智慧,ちゑある子,こを生,うめる者,ものはこれがために樂,たのしまんtqa 眞理,まことを買,かへこれを售,うるなかれ智慧,ちゑと誡命,いましめと知識,ちしきとまた然,しかあれwpg 汝,なんぢを生,うめる父,ちちにきけ汝,なんぢの老,おいたる母,ははを輕,かろんずる勿,なかれuoc それ酒,さけにふける者,ものと肉,にくを嗜,たしむ者,ものとは貧,まづしくなり睡眠,ねぶりを貧,むさぼる者,ものは敞,やぶれたる衣,ころもをきるにいたらんn- 酒,さけにふけり肉,にくをたしむものと交,まじはること勿,なかれYm+ わが子,こよ汝,なんぢききて智慧,ちゑをえかつ汝,なんぢの心,こころを道,みちにかたぶけよ;lo そは必,かならず應報,むくいありて汝,なんぢの望,のぞみは廢,すたらざればなりMk なんぢ心,こころに罪人,つみびとをうらやむ勿,なかれただ終日,ひねもすヱホバを畏,おそれよYj+ もし汝,なんぢの口唇,くちびるただしき事,ことをいはば我,わが腎腸,はらも喜,よろこぶべしPi わが子,こよもし汝,なんぢのこころ智,さとからば我,わが心,こころもまた歡,よろこびJh
もし鞭,むちをもて彼,かれをうたばその靈魂,たましひを陰府,よみより救,すくふことをえんngU
子,こを懲,こらすことを爲,せざるなかれ鞭,むちをもて彼,かれを打,うつとも死,しぬることあらじf) 汝,なんぢの心,こころを敎,をしへに用,もちゐ汝,なんぢの耳,みみを知識,ちしきの言,ことばに傾,かたぶけよzem そはかれが贖者,あがなひては強,つよし必,かならず汝,なんぢに對,さからひて之,これが訴,うたへをのべん_d7
古,ふるき地界,ちざかひを移,うつすことなかれ孤子,みなしごの畑,はたけを侵,をかすことなかれ愚,おろかなる者,ものの耳,みみに語,かたること勿,なかれ彼,かれなんぢが言,ことばの示,しめす明哲,さとりを藐,いやしめん?bw 汝,なんぢつひにその食,くらへる物,ものを吐,はき出,いだすにいたり且,かつその出,いだしし懇懃,ねんごろの言,ことばもむなしくならんa そはその心,こころに思,おもふごとくその人,ひととなりも亦,またしかればなり彼,かれなんぢに食,くらへ飮,のめといふこといへどもその心,こころは汝,なんぢに眞實,まことならず_`7 惡,あしき目,めをする者,ものの糧,かてをくらふことなくその珍饈,うまきものをむさぼりねがふことなかれu_c なんぢ虚,むなしきに歸,きすべき者,ものに目,めをとむるか富,とみはかならず自,みづから翅,つばさを生,しやうじて鷲,わしのごとく天,てんに飛,とびさらん^/ 富,とみを得,えんと思,おもひ煩,わづらふこと勿,なかれ自己,おのれの明哲,かしこきを恃,たのむこと勿,なかれk]O その珍饈,うまきものを貧,むさぼり食,くらふこと勿,なかれこれ迷惑,まよはしの食物,くひものなればなりe\C 汝,なんぢもし食,しよくを嗜,たしむ者,ものならば汝,なんぢの喉,のどに刀,かたなをあてよM[ なんぢ侯,きみたる者,ものとともに坐,ざして食,くらふときは愼,つつしみて汝,なんぢの前,まへにある者,ものの誰,たれなるかを思,おもへrZ] 汝,なんぢその業,げふに巧,たくみなる人,ひとを見,みるか斯,かかる人,ひとは王,わうの前,まへに立,たたんかならず賤者,ものの前,まへにたたじ;Yo なんぢの先祖,せんぞがたてし古,ふるき地界,ちざかひを移,うつすこと勿,なかれ?Xw 汝,なんぢもし償,つくのふべきものあらずば人,ひとなんぢの下,したなる臥牀,ねどこまでも奪,うばひ取,とらん是,これ豈,あによからんやW なんぢ人,ひとと手,てをうつ者,ものとなることなかれ人,ひとの負債,おひめの保證,うけあひをなすこと勿,なかれMV 恐,おそらくは汝,なんぢその道,みちに效,ならひてみづから罟,わなに陷,おちいらんkUO 怒,いかる者,ものと交,まじはること勿,なかれ憤,いきどほる人,ひととともに往,ゆくことなかれST そはヱホバその訴,うたへを糺,ただし且,かつかれらを害,そこなふものの生命,いのちをそこなはん!S; 弱,よわき者,ものを弱,よわきがために掠,かすむることなかれ艱難者,なやめるものを門,もんにて壓,おしつくること勿,なかれ4Ra これ汝,なんぢをして眞,まことの言,ことばの確實,たしかなることを曉,さとらしめ且,かつなんぢを遣,つかはしし者,ものに眞,まことの言,ことばを持,もち歸,かへらしめん爲,ためなりQ われ勸言,すすめと知識,ちしきとをふくみたる勝,すぐれし言,ことばを汝,なんぢの爲,ために録,しるししにあらずやwPg 汝,なんぢをしてヱホバに倚,より賴,たのましめんが爲,ためにわれ今日,けふこれを汝,なんぢに敎,をしふwOg 之,これを汝,なんぢの腹,はらにたもちて盡,ことごとくなんぢの口唇,くちびるにそなはらしめば樂,たのしかるべしKN 汝,なんぢの耳,みみを傾,かたぶけて智慧,ちゑある者,ものの言,ことばをきき且,かつなんぢの心,こころをわが知識,ちしきに用,もちゐよuMc 貧者,まづしきものを虐,しへたげて自,みづからを富,とまさんとする者,ものと富,とめる者,ものに與,あたふる者,ものとは遂,つひにかならず貧,まづしくなるL 癡,おろかなること子,この心,こころの中,うちに繋,つながる懲治,こらしめの鞭,むちこれを逐,おひいだすqK[ 妓婦,あそびめの口,くちは深,ふかき坑,あななりヱホバに憎,にくまるる者,ものこれに陷,おちいらん;Jo
惰,おこたる者,ものはいふ獅,ししそとにありわれ衢,ちまたにて殺,ころされんと I5 ヱホバの目,めは知識,ちしきある者,ものを守,まもる彼,かれは悖,もとれる者,ものの言,ことばを敗,やぶりたまふH) 心,こころの潔,きよきを愛,あいする者,ものはその口唇,くちびるに憐憫,あはれみをもてり王,わうその友,ともとならんtGa
嘲笑者,あざけるものを逐,おへば爭論,あらそひも亦,またさり且,かつ鬪諍,いさかひも恥辱,はぢもやむ!F; 人,ひとを見,みて惠,めぐむ者,ものはまた惠,めぐまる此,こはその糧,かてを貧者,まづしきものに與,あたふればなりbE= 惡,あくを播,まくものは禍害,わざはひを穡,かりその怒,いかりの杖,つゑは廢,すたるべしD 富,とめる者,ものは貧者,まづしきものを治,をさめ借,かる者,ものは貸,かす人,ひとの僕,しもべとなるC# 子,こをその道,みちに從,したがひて敎,をしへよ然,さらばその老,おいたる時,ときも之,これを離,はなれじ?Bw 悖,もとれる者,ものの途,みちには荊棘,いばらと罟,わなとあり靈魂,たましひを守,まもる者,ものは遠,とほくこれを離,はなれん}As 謙遜,へりくだりとヱホバを畏,おそるる事,こととの報,むくいは富,とみと尊貴,たふときと生命,いのちとなり @ 賢,かしこき者,ものは災禍,わざはひを見,みてみづから避,さけ拙,つたなき者,ものはすすみて罰,ばつをうく!?; 富,とめる者,ものと貧者,まづしきものと偕,ともに世,よにをる凡,すべて之,これを造,つくりし者,ものはヱホバなりv> g 嘉,よき名,なは大,おほいなる富,とみにまさり恩寵,めぐみは銀,ぎんまた金,きんよりも佳,よしD= 戰鬪,たたかひの日,ひのために馬,むまを備,そなふされど勝利,しやうりはヱホバによる <9 ヱホバにむかひては智慧,ちゑも明哲,さとりも謀略,はかりごともなすところなしY;+ 惡人,あしきひとはその面,かほを厚,あつくし義者,ただしきものはその道,みちを謹,つつしむk:O 虚僞,いつはりの證人,あかしびとは滅,ほろぼさる然,されど聽,きく人,ひとは恆,つねにいふべし9/ 惡者,あしきものの獻,そなへ物,ものは憎,にくまる况,まして惡,あしき事,ことのために獻,ささぐる者,ものをやw8g 人,ひとは終日,ひねもすしきりに慾,よくを圖,はかるされど義者,ただしきものは與,あたへて吝,をしまず97k 惰,おこたる者,ものの情,じやう慾,よくはおのれの身,みを殺,ころす是,こはその手,てを肯,あへて働,はたらかせざればなり 6 高,たかぶり驕,おごる者,ものを嘲笑者,あざけるものとなづくこれ驕奢,おごりを逞,たくましくして行,おこなふものなり 5y 口,くちと舌,したとを守,まもる者,ものはその靈魂,たましひを守,まもりて患難,なやみに遇,あはせじw4g 智慧,ちゑある者,ものは強者,つよきものの城,しろにのぼりてその堅,かたく賴,たのむところを倒,たふす*3M 正義,ただしきと憐憫,あはれみと追,おひ求,もとむる者,ものは生命,いのちと正義,ただしきと尊貴,たふときとを得,うべし<2q 智慧,ちゑある者,ものの家,いへには貴,たふとき寳,たからと膏,あぶらとあり愚,おろかなる人,ひとは之,これを呑,のみつくすP1 爭,あらそひ怒,いかる婦,をんなと偕,ともにをらんよりは荒野,あれのに居,をるはよしz0m 惡者,あしきものは義者,ただしきもののあがなひとなり悖,もとれる者,ものは直,なほき者,ものに代,かはる/) 宴樂,たのしみを好,このむものは貧,まづしき人,ひととなり酒,さけと膏,あぶらとを好,このむものは富,とみをいたさじh.I さとりの道,みちを離,はなるる人,ひとは死,しにし者,ものの集會,あつまりの中,なかにをらん - 公義,こうぎを行,おこなふことは義者,ただしきものの喜樂,よろこびにして惡,あくを行,おこなふものの敗壞,ほろびなり,# 潛,ひそかなる饋物,おくりものは忿恨,いきどほりをなだめ懷中,ふところの賄賂,まひなひは烈,はげしき瞋恚,いかりをやはらぐ<+q
耳,みみを掩,おほひて貧者,まづしきものの呼,よぶ聲,こゑをきかざる者,ものはおのれ自,みづから呼,よぶときもまた聽,きかれざるべし *y 義,ただしき神,かみは惡者,あしきものの家,いへをみとめて惡者,あしきものを滅亡,ほろびに投,なげいれたまふ!); あざけるもの罰,ばつをうくれば拙,つたなき者,ものは智慧,ちゑを得,うちゑあるもの敎,をしへをうくれば知識,ちしきを得,うb(=
惡者,あしきものの靈魂,たましひは惡,あくをねがふその鄰,となりも彼,かれにあはれみ見,みられず 'y 相,あひ爭,あらそふ婦,をんなと偕,ともに室,いへに居,をらんよりは屋蓋,やねの隅,すみにをるはよしS& 罪人,つみびとの道,みちは曲,まがり潔,きよき者,ものの行爲,わざは直,なほし % 惡者,あしきものの殘虐,しへたは自己,おのれを亡,ほろぼすこれ義,ただしきを行,おこなふことを好,このまざればなりi$K 虚僞,いつはりの舌,したをもて財,たからを得,うるは吹,ふきはらはるる雲烟,けぶりのごとし之,これを求,もとむる者,ものは死,しを求,もとむるなりc#? 勤,つとめはたらく者,ものの圖,はかるところは遂,つひにその身,みを豐裕,ゆたかならしめ凡,すべてさわがしく急,いそぐ者,ものは貧乏,まづしきをいたすk"O 高,たかぶる目,めと驕,おごる心,こころとは惡人,あしきひとの光,ひかりにしてただ罪,つみのみ
pt ~}T|:{Szyxwvutsrqpon7mkihgf{evdDbab`Q_|^]\[eZxYXKWRVTSR]QgP_O-MLuJJ,I0H(FEDBdA}@H?:> =;:9|8h7d543\210n/.%,9*)('&%$#"! s - "T|
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S$t 3_ 惡,あしき目,めをもつ者,ものは財,たからをえんとて急,いそがはしく却,かへつて貧窮,ともしきのおのれに來,きたるを知,しらずnU 人,ひとを偏視,かたよりみるはよからず人,ひとはただ一片,ひとへぎのパンのために愆,とがを犯,をかすなりE 忠信,ちうしんなる人,ひとは多,おほくの幸福,さいはひをえ速,すみやかに富,とみを得,えんとする者,ものは罪,つみを免,まぬかれず6e おのれの田地,はたけを耕,たがへす者,ものは糧,かてにあき放蕩,はうたうなる者,ものに從,したがふものは貧乏,まづしきに飽,あく*M 義,ただしく行,あゆむ者,ものは救,すくひをえ曲,まがれる路,みちに行,あゆむ者,ものは直,ただちに跌,たふれんN 人,ひとを殺,ころしてその血,ちを心,こころに負,おふ者,ものは墓,はかに奔,はしるなり人,ひとこれを阻,とどむること勿,なかれ0Y 智,さとからざる君,きみはおほく暴虐,しへたげをおこなふ不義,ふぎの利,りを惡,にくむ者,ものは遐,ながき齡,いのちをうべし 貧,まづしき民,たみを治,をさむるあしき侯伯,つかさは吼,ほゆる獅子,ししあるひは飢,うゑたる熊,くまのごとし6 e 恆,つねに畏,おそるる人,ひとは幸福,さいはひなりその心,こころを剛愎,かたくなにする者,ものは災禍,わざはひに陷,おちいるべし<q
その罪,つみを隱,かくすものは榮,さかゆることなし然,されど認,いひあらはして之,これを離,はなるる者,ものは憐憫,あはれみをうけん3~_ 義者,ただしきものの喜,よろこぶときは大,おほいなる榮,さかえあり惡者,あしきものの起,おこるときは民,たみ身,みを匿,かくすK} 富者,とめるものはおのれの目,めに自,みづからを智慧,ちゑある者,ものとなすされど聰明,さとりある貧者,まづしきものは彼,かれをはかり知,しる|
義者,ただしきものを惡,あしき道,みちに惑,まどはす者,ものはみづから自己,おのれの阱,あなに陷,おちいらんされど質直,すなほなる者,ものは福祉,さいはひをつぐべしS{ 耳,みみをそむけて律法,おきてを聞,きかざる者,ものはその祈,いのりすらも憎,にくまる6ze 利息,りそくと高利,かうりとをもてその財產,もちものを増,ますものは貧,まづしき人,ひとをめぐむ者,もののために之,これをたくはふるなり律法,おきてを守,まもる者,ものは智,さとき子,こなり放蕩,はうたうなる者,ものに交,まじはるものは父,ちちを辱,はづかしむ_x7 義,ただしくあゆむ貧者,まづしきものは曲,まぐれる路,みちをあゆむ富者,とめるものに愈,まさる}ws 惡人,あしきひとは義,ただしきことを覺,さとらずヱホバを求,もとむる者,ものは凡,すべての事,ことをさとるwvg 律法,おきてを棄,すつるものは惡者,あしきものをほめ律法,おきてを守,まもる者,ものはこれに敵,てきすwug 弱者,よわきものを虐,しへたぐる貧,まづしき人,ひとは糧,かてをのこさざる暴,はげしき雨,あめのごとしBt} 國,くにの罪,つみによりて侯伯,つかさ多,おほくなり智,さとくして知識,ちしきある人,ひとによりて國,くには長,ながく保,たもつys m 惡者,あしきものは逐,おふ者,ものなけれども逃,にげ義者,ただしきものは獅子,ししのごとくに勇,いさまし*rM 牝,め羊,ひつじの乳,ちちはおほくして汝,なんぢとなんぢの家人,いへのものの糧,かてとなり汝,なんぢの女,むすめをやしなふにたるq 羔羊,こひつじはなんぢの衣服,ころもを出,いだし牝,め羊,ひつじは田圃,はたけを買,かふ價,あたひとなり p9 艸,くさ枯,かれ苗,なへいで山,やまの蔬菜,やさいあつめらる>ou 富,とみは永,ながく保,たもつものにあらずいかで位,くらゐは世々,よよにたもたんYn+ なんぢの羊,ひつじの情况,ありさまをよく知,しりなんぢの群,むれに心,こころを留,とどめよ6me なんぢ愚,おろかなる者,ものを臼,うすにいれ杵,きねをもて麥,むぎと偕,ともにこれを搗,つくともその愚,おろかは去,さらざるなりl# 坩堝,るつぼによりて銀,ぎんをためし鑢,かもどによりて金,きんをためしその讚,ほめらるる所,ところによりて人,ひとをためすMk 陰府,よみと沈淪,ほろびとは飽,あくことなく人,ひとの目,めもまた飽,あくことなしBj} 水,みづに照,うつせば面,かほと面,かほと相,あひ肖,にるがごとく人,ひとの心,こころは人,ひとの心,こころに似,にたり i 無花果,いちじくの樹,きをまもる者,ものはその果,みをくらふ主,しゆを貴,たつとぶものは譽,ほまれを得,うDh 鐵,てつは鐵,てつをとぐ斯,かくのごとくその友,ともの面,かほを研,とぐなりSg これを制,おさふるものは風,かぜをおさふるがごとく右,みぎの手,てに膏,あぶらをつかむがごとしqf[ 相,あひ爭,あらそふ婦,をんなは雨,あめふる日,ひに絶,たえずある雨,あま漏,もりのごとしe 晨,あさはやく起,おきて大聲,おほごゑにその鄰,となりを祝,しくすれば却,かへつて呪詛,のろひと見,みなされんBd}
人,ひとの保證,うけあひをなす者,ものよりは先,まづその衣,ころもをとれ他人,たにんの保證,うけあひをなす者,ものをば固,かたくとらへよ c 賢,かしこき者,ものは禍害,わざはひを見,みてみづから避,さけ拙,つたなき者,ものはすすみて罰,ばつをうくEb わが子,こよ智慧,ちゑを得,えてわが心,こころを悦,よろこばせよ然,さらば我,われをそしる者,ものに我,われこたふることを得,えんgaG
なんぢの友,ともと汝,なんぢの父,ちちの友,ともとを棄,すつるなかれなんぢ患難,なやみにあふ日,ひに兄弟,きやうだいの家,いへにいることなかれ親,したしき隣,となりは疏,うとき兄弟,きやうだいに愈,まされりc`? 膏,あぶらと香,かうとは人,ひとの心,こころをよろこばすなり心,こころよりして勸言,すすめを與,あたふる友,ともの美,うるはしきもまた斯,かくのごとし\_1 その家,いへを離,はなれてさまよふ人,ひとはその巣,すを離,はなれてさまよふ鳥,とりのごとし*^M 飽,あけるものは蜂,はちの蜜,みつをも踐,ふみつくされど飢,うゑたる者,ものには苦,にがき物,ものさへもすべて甘,あまし] 愛,あいする者,ものの傷,きずつくるは眞實,まことよりし敵,あたの接吻,くちつけするは僞詐,いつはりよりするなり/\W 明白,あからさまに譴,いましむるに祕,ひそかに愛,あいするに愈,まさる'[G 忿怒,いかりは猛,たけく憤恨,いきどほりは烈,はげしされど嫉妬,ねたみの前,まへには誰,たれか立,たつことをを得,えん6Ze 石,いしは重,おもく沙,すなは輕,かろからず然,されど愚,おろかなる者,ものの怒,いかりはこの二,ふたつよりも重,おもし Y1 汝,なんぢおのれの口,くちをもて自,みづから讚,ほむることなく人,ひとをして己,おのれを讚,ほめしめよ自己,おのれの口唇,くちびるをもてせず他人,たにんをして己,おのれをほめしめよX y なんぢ明日,あすのことを誇,ほこるなかれそは一日,いちにちの生,しやうずるところの如何,いかなるを知,しらざればなりW 虚僞,いつはりの舌,したはおのれの害,なやます者,ものを憎,にくみ諂,へつらふ口,くちは滅亡,ほろびをきたらすNV 坑,あなを掘,ほるものは自,みづから之,これに陷,おちいらん石,いしを轉,まろばしあぐる者,ものの上,うへにはその石,いしまろびかへらんnUU たとひ虚僞,いつはりをもてその恨,うらみをかくすともその惡,あくは會集,あつまりの中,なかに顯,あらはる彼,かれその聲,こゑを和,やはらかにするとも之,これを信,しんずるなかれその心,こころに七,ななつの憎,にくむべき者,ものあればなりS# 恨,うらむる者,ものは口唇,くちびるをもて自,みづから飾,かざれども心,こころの衷,うちには虚僞,いつはりをいだくR) 温,あたたかき口唇,くちびるをもちて惡,あしき心,こころあるは銀,ぎんの滓,かすをきせたる瓦,かはら片,かけのごとし Q 人,ひとの是非,よしあしをいふものの言,ことばはたはぶれのごとしと雖,いへどもかへつて腹,はらの奧,おくに入,いる0PY 煨火,おきびに炭,すみをつぎ火,ひに薪,たきぎをくぶるがごとく爭論,あらそひを好,このむ人,ひとは爭論,あらそひを起,おこすbO= 薪,たきぎなければ火,ひはきえ人,ひとの是非,よしあしをいふ者,ものなければ爭端,あらそひはやむ'NG *[18-19]旣,すでにその鄰,となりを欺,あざむくことをなして我,われはただ戲,たはむれしのみといふ者,ものは火,ひ箭,やまたは鎗,やりまたは死,しを擲,なげうつ狂人,ものぐるひのごとし&ME [18-19]旣,すでにその鄰,となりを欺,あざむくことをなして我,われはただ戲,たはむれしのみといふ者,ものは火,ひ箭,やまたは鎗,やりまたは死,しを擲,なげうつ狂人,ものぐるひのごとし'LG 路,みちをよぎり自己,おのれに關,かかはりなき爭擾,あらそひにたづさはる者,ものは狗,いぬの耳,みみをとらふる者,もののごとし惰,おこたる者,ものはおのれの目,めに自,みづからを善,よく答,こたふる七,しち人,にんの者,ものよりも智慧,ちゑありとなすJ 惰,おこたる者,ものはその手,てを盤,さらにいるるも之,これをその口,くちに擧,あぐることを厭,いとふwIg 戸,との蝶鉸,てふつがひによりて轉,まはるごとく惰,おこたる者,ものはその牀,ねどこに輾轉,ねがへりすAH{
惰,おこたる者,ものは途,みちに獅,ししあり衢,ちまたに獅,ししありといふ~Gu 汝,なんぢおのれの目,めに自,みづからを智慧,ちゑある者,ものとする人,ひとを見,みるか彼,かれよりも却,かへつて愚,おろかなる人,ひとに望,のぞみありZF- 狗,いぬのかへり來,きたりてその吐,はきたる物,ものを食,くらふがごとく愚,おろかなる者,ものは重,かさねてその癡,おろかなる事,ことをおこなふTE!
愚,おろかなる者,ものを傭,やとひ流浪,さすらふ者,ものを傭,やとふ者,ものはすべての人,ひとを傷,きずつくる射手,いての如,ごとし-DS 愚,おろかなる者,ものの口,くちにたもつ箴言,いましめは醉,ゑへるものの刺,とげある杖,つゑを手,てにて擧,あぐるがごとしC 榮譽,ほまれを愚,おろかなる者,ものに與,あたふるは石,いしを投石索,いしなげに繋,つなぐが如,ごとしqB[ 跛者,あしなへの足,あしは用,ようなし愚,おろかなる者,ものの口,くちの箴,いましめもかくのごとし!A; 愚,おろかなる者,ものに托,たくして事,ことを言,いひおくる者,ものはおのれの足,あしをきり身,みに害,がいをうくi@K 愚,おろかなる者,ものの癡,おろかにしたがひて之,これに答,こたへよ恐,おそらくは彼,かれおのれの目,めに自,みづからを智者,さときものと見,みん ?5 愚,おろかなる者,ものの癡,おろかにしたがひて答,こたふること勿,なかれ恐,おそらくはおのれも是,これと同,おなじからん9>k 馬,むまの爲,ためには策,むちあり驢馬,ろばの爲,ためには銜,くつわあり愚,おろかなる者,ものの背,せのために杖,つゑありt=a 故,ゆゑなき詛,のろひは雀,すずめの翔,かけり燕,つばめの飛,とぶぶが如,ごとくにきたるものにあらずG< 榮譽,ほまれの愚,おろかなる者,ものに適,かなはざるは夏,なつの時,ときに雪,ゆきふり穡收,かりいれの時,ときに雨,あめふるがごとし\;1 おのれの心,こころを制,おさへざる人,ひとは石垣,いしがきなき壞,やぶれたる城,しろのごとしh:I 蜜,みつをおほく食,くらふは善,よからず人,ひとおのれの榮譽,ほまれをもとむるは榮譽,ほまれにあらず$9A 義者,ただしきものの惡者,あしきものの前,まへに服,ふくするは井,ゐの濁,にごれるがごとく泉,いづみの汚,よごれたるがごとし8# 遠,とほき國,くによりきたる好,よき消息,おとづれは渇,かわきたる人,ひとにおける冷,ひややかなる水,みづのごとしw7g 爭,あらそふ婦,をんなと偕,ともに室,いへに居,をらんより屋蓋,やねの隅,すみにをるは宜,よしS6 北,きた風,かぜは雨,あめをおこしかげごとをいふ舌,したは人,ひとの顏,かほをいからすP5 なんぢ斯,かくするは火,ひをこれが首,かうべに積,つむなりヱホバなんぢに報,むくいたまふべし 4 なんぢの仇,あたもし飢,うゑなば之,これに糧,かてをくらはせもし渇,かわかば之,これに水,みづを飮,のませよ3 心,こころの傷,いためる人,ひとの前,まへに歌,うたをうたふは寒,さむき日,ひに衣,ころもをぬぐが如,ごとく曹達,そうだのうへに酢,すを注,そそぐが如,ごとしE2 艱難,なやみに遇,あふとき忠實,まめやかならぬ者,ものを賴,たのむは惡,あしき齒,はまたは跛,なへたる足,あしを恃,たのむがごとし-1S その鄰,となりに敵,てきして虚僞,いつはりの證,あかしをたつる人,ひとは斧,をの刃,やいばまたは利,するどき箭,やのごとし 0y なんぢの足,あしを鄰,となりの家,いへにしげくするなかれ恐,おそらくは彼,かれなんぢを厭,いとひ惡,にくまんc/? なんぢ蜜,みつを得,うるか惟,ただこれを足,たる程,ほどに食,くらへ恐,おそらくは食,くらひ過,すごして之,これを吐,はき出,いださん. 怒,いかりを緩,おそくすれば君,きみも言,ことばを容,いる柔,やはらかなる舌,したは骨,ほねを折,くだくb-= おくりものすと僞,いつはりて誇,ほこる人,ひとは雨,あめなき雲,くも風,かぜの如,ごとし:,m
忠信,ちうしんなる使者,つかひは之,これを遣,つかはす者,ものにおけること穡收,かりいれの日,ひに冷,ひややかなる雪,ゆきあるがごとし能,よくその主,しゆの心,こころを喜,よろこばしむi+K 智慧,ちゑをもて譴,いましむる者,ものの之,これをきく者,ものの耳,みみにおけることは金,きんの耳,みみ環,わと精金,せいきんの飾,かざりのごとし$*A 機,をりにかなひて語,かたる言,ことばは銀,ぎんの彫刻物,ほりものに金,きんの林檎,りんごを嵌,はめたるが如,ごとしS)
恐,おそらくは聞,きく者,ものなんぢを卑,いやしめん汝,なんぢそしられて止,やまざらん( なんぢ鄰,となりと爭,あらそふことあらば只,ただこれと爭,あらそへ人,ひとの密事,みそかごとを洩,もらすなかれ
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汝,なんぢかろがろしく出,いでて爭,あらそふことなかれ恐,おそらくは終,をはりにいたりて汝,なんぢの鄰,となりに辱,はづかしめられんその時,ときなんぢ如何,いかになさんとするか & なんぢが目,めに見,みる王,わうの前,まへにて下,したにさげらるるよりはここに上,あがれといはるること愈,まされりt%a 王,わうの前,まへに自,みづから高,たかぶることなかれ貴人,たふときひとの場,ばに立,たつことなかれ$ 王,わうの前,まへより惡者,あしきものをのぞけ然,さらばその位,くらゐ義,ぎによりて堅,かたく立,たたんb#= 銀,ぎんより渣滓,かすを除,のぞけさらば銀,ぎん工,こうの用,もちふべき器,うつはいでんz"m 天,てんの高,たかさと地,ちの深,ふかさと王,わうたる者,ものの心,こころとは測,はかるべからず}!s 事,ことを隱,かくすは神,かみの榮譽,ほまれなり事,ことを窮,きはむるは王,わうの榮譽,ほまれなり 此,これ等,らもまたソロモンの箴言,しんげんなりユダの王,わうヒゼキヤに屬,ぞくせる人々,ひとびとこれを輯,あつめたり "さらば汝,なんぢの貧窮,まづしきは盜人,ぬすびとのごとく汝,なんぢの缺乏,ともしきは兵士,つはものの如,ごとくきたるべし_ 7 !しばらく臥,ふし暫,しばらく睡,ねぶり手,てを叉,こまぬきて又,またしばらく休,やすむ 9 我,われこれをみて心,こころをとどめこれを觀,みて敎,をしへをえたりb = 荊棘,いばらあまねく生,はえ薊,あざみその地面,ぢめんを掩,おほひその石垣,いしがきくづれゐたり# われ曾,かつて惰,おこたる人,ひとの田圃,はたけと智慧,ちゑなき人,ひとの葡萄園,ぶだうばたけとをすぎて見,みしにxi 彼,かれの我,われに爲,なしし如,ごとく我,われも亦,またかれになすべしわれ人,ひとの爲,なししところに循,したがひてこれに報,むくいんといふこと勿,なかれ*M 故,ゆゑなく汝,なんぢの鄰,となりに敵,てきして證,あかしすることなかれ汝,なんぢなんぞ口唇,くちびるをもて欺,あざむくべけんや
q ~}|{zyxwvuits}rWqppAnmmkjihgfedcuba`B_^n]?\[EZaWIVbUT=RPOO0NMK7IHGFDkC6B(A2@?L>}==3<;:98z7H6k542B10/Q.-\,9+a*e)o('k&o%$$8#u"I!2 + D Q T_
&)C )y M 我,われ心,こころの中,うちに語,かたりて言,いふ嗚呼,ああ我,われは大,おほいなる者,ものとなれり我,われより先,さきにヱルサレムにをりしすべての者,ものよりも我,われは多,おほくの智慧,ちゑを得,えたり我,わが心,こころは智慧,ちゑと知識,ちしきを多,おほく得,えたりax = 曲,まがれる者,ものは直,なほからしむるあたはず缺,かけたる者,ものは數,かずをあはするあたはずkw Q 我,われ日,ひの下,したに作,なすところの諸,もろもろの行爲,わざを見,みたり嗚呼,ああ皆,みな空,くうにして風,かぜを捕,とらふるがごとしv
我,われ心,こころを盡,つくし智慧,ちゑをもちひて天,あめが下,したに行,おこなはるる諸,もろもろの事,ことを尋,たづねかつ考覈,しらべたり此,この苦,くるしき事件,わざは神,かみが世,よの人,ひとにさづけて之,これに身,みを勞,らうせしめたまふ者,ものなりu - われ傳道,でんだう者,しやはヱルサレムにありてイスラエルの王,わうたりき;t q 己前,まへのものの事,ことはこれを記憶,おぼゆることなし以後,のちのものの事,こともまた後,のちに出,いづる者,ものこれをおぼゆることあらじ9s m
見,みよ是,これは新,あらたしき者,ものなりと指,さして言,いふべき物,ものあるや其,それは我等,われらの前,さきにありし世々,よよに既,すでに久,ひさしくありたる者,ものなりr + 曩,さきに有,ありし者,ものはまた後,のちにあるべし曩,さきに成,なりし事,ことはまた後,のちに成,なるべし日,ひの下,したには新,あらたしき者,ものあらざるなり}q u 萬,すべての物,ものは勞苦,らうくす人,ひとこれを言,いひつくすことあたはず目,めは見,みるに飽,あくことなく耳,みみは聞,きくに充,みつること無,なしnp W 河,かははみな海,うみに流,ながれ入,いる海,うみは盈,みつること無,なし河,かははその出,いできたれる處,ところに復,また還,かへりゆくなり o
風,かぜは南,みなみに行,ゆき又,また轉,まはりて北,きたにむかひ旋轉,めぐりに旋,めぐりて行,ゆき風,かぜ復,またその旋轉,めぐる處,ところにかへる。Un % 日,ひは出,いで日,ひは入,いりまたその出,いでし處,ところに喘,あへぎゆくなりOm 世,よは去,さり世,よは來,きたる地,ちは永久,とこしなへに長存,たもつなり;l q 日,ひの下,したに人,ひとの勞,らうして爲,なすところの諸,もろもろの動作,はたらきはその身,みに何,なにの益,えきかあらんk / 傳道,でんだう者,しや言,いはく空,くうの空,くう空,くうの空,くうなる哉,かな都,すべて空,くうなり*j Q ダビデの子,こヱルサレムの王,わう傳道,でんだう者,しやの言,ことばkiO その手,ての操作,はたらきの果,みをこれにあたへその行爲,わざによりてこれを邑,まちの門,もんにほめよh 艷麗,つややかはいつはりなり美色,うるはしきは呼吸,いきのごとし惟,ただヱホバを畏,おそるる女,をんなは譽,ほめられんwgg 賢,かしこく事,ことをなす女子,むすめは多,おほけれども汝,なんぢはすべての女子,むすめに愈,まされり_f7 その衆子,こらは起,たちて彼,かれを祝,しくすその夫,をつとも彼,かれを讚,ほめていふJe
かれはその家,いへの事,ことを鑒,かんがみ怠惰,おこたりの糧,かてを食,くらはずndU 彼,かれは口,くちを啓,ひらきて智慧,ちゑをのぶ仁愛,いつくしみの敎誨,をしへその舌,したにありbc= 彼,かれは筋力,ちからと尊貴,たふときとを衣,ころもとし且,かつのちの日,ひを笑,わらふhbI 彼,かれは細布,ほそぬのの衣,ころもを製,つくりてこれをうり帶,おびをつくりて商賈,あきうどにあたふa# その夫,をつとはその地,ちの長老,としよりとともに邑,まちの門,もんに坐,ざするによりて人,ひとに知,しらるるなり` 彼,かれはおのれの爲,ために美,うるはしき褥子,しきものをつくり細布,ほそぬのと紫,むらさきとをもてその衣,ころもとせり'_G 彼,かれは家人,いへのものの爲,ために雪,ゆきをおそれず蓋,そはその家人,いへのものみな蕃紅,くれなゐの衣,ころもをきればなり>^u 手,てを貧者,まづしきものにのべ手,てを困苦,なやめる者,ものに舒,のぶ,]Q かれ手,てを紡線,いと車,ぐるまにのべその指,ゆびに紡錘,つむをとり\\1 彼,かれはその利潤,まうけの益,えきあるを知,しるその燈火,ともしびは終夜,よもすがらきえず [9 力,ちからをもて腰,こしに帶,おばしその手,てを強,つよくすwZg 田畝,たはたをはかりて之,これを買,かひその手,ての操作,はたらきをもて葡萄園,ぶだうばたけを植,うゑ3Y_ 夜,よのあけぬ先,さきに起,おきてその家人,いへのものに糧,かてをあたへその婢女,はしために日,にち用,ようの分,ぶんをあたふGX 商賈,あきうどの舟,ふねのごとく遠,とほき國,くによりその糧,かてを運,はこびqW[
彼,かれは羊,ひつじの毛,けと麻,あさとを求,もとめ喜,よろこびて手,てづから操,はたらきwVg 彼,かれが存命,ながらふる間,あひだはその夫,をつとに善事,よきことをなして惡,あしき事,ことをなさずSU その夫,をつとの心,こころは彼,かれを恃,たのみその產業,さんげふは乏,ともしくならじ T5
誰,たれか賢,かしこき女,をんなを見,み出,いだすことを得,えんその價,あたひは眞珠,しんじゆよりも貴,たふとし S5 なんぢ口,くちをひらきて義,ただしき審判,さばきをなし貧者,まづしきものと窮乏,ともしき者,ものの訟,うたへを糺,ただせMR なんぢ瘖者,おふしのため又,またすべての孤者,みなしごの訟,うたへのために口,くちをひらけDQ かれ飮,のみてその貧窮,まづしきをわすれ復,またその苦楚,なやみを憶,おもはざるべしwPg 醇醪,こきさけを亡,ほろびんとする者,ものにあたへ酒,さけを心,こころの傷,いためる者,ものにあたへよ'OG 恐,おそらくは酒,さけを飮,のみて律法,おきてをわすれ且,かつすべて惱,なやまさるる者,ものの審判,さばきを枉,まげん@Ny レムエルよ酒,さけを飮,のむは王,わうの爲,なすべき事,ことに非,あらず王,わうの爲,なすべき事,ことにあらず醇醪,こきさけを求,もとむるは牧伯,きみの爲,なすべき事,ことにあらず M なんぢの力,ちからを女,をんなにつひやすなかれ王,わうを滅,ほろぼすものに汝,なんぢの途,みちをまかする勿,なかれQL わが子,こよ何,いかを言,いはんかわが胎,はらの子,こよ何,なにをいはんか我,わが願,ねがひて得,えたる子,こよ何,なにをいはんかXK + レムエル王,わうのことば即,すなはちその母,ははの彼,かれに敎,をしへし箴言,しんげんなり-JS !それ乳,ちちを搾,しむれば乾酪,かんらくいで鼻,はなを搾,しむれば血,ちいで怒,いかりを激,むかふれば爭端,あらそひおこる]I3 汝,なんぢもし愚,おろかにして自,おのづから高,たかぶり或,あるひは惡,あしきことを計,はからば汝,なんぢの手,てを口,くちに當,あつべしH 肚,はら帶,おびせし戰馬,いくさむま牡,を野羊,やぎおよび當,あたること能,あたはざる王,わうこれなりqG[ 獸,けものの中,なかにて最,いとも強,つよくもろもろのものの前,まへより退,しりぞかざる獅子,しし>Fu 善,よくあゆむもの三,みつあり否,いな四,よつあり皆,みなよく歩,ありくE 守宮,やもりは手,てをもてつかまり王,わうの宮,みやにをるD 蝗,いなごは王,わうなけれどもみな隊,くみを立,たてていづ/CW 山,やま鼠,ねづみば強,つよからざれどもその室,いへを磐,いはにつくるJB
蟻,ありは力,ちからなき者,ものなれどもその糧,かてを夏,なつのうちに備,そなふAA{ 地,ちに四,よつの物,ものあり微小,ちひさしといへども最,いと智,かしこし@/ 厭,いみ忌,きらはれたる婦,をんなの嫁,とつぐにより婢女,はしためその主,しゆ母,ぼに續,つぐに因,よりてなりq?[ 即,すなはち僕,しもべたるもの王,わうとなるに因,より愚,おろかなるもの糧,かてに飽,あけるにより > 地,ちは三,みつの者,ものによりて震,ふるふ否,いな四,よつの者,ものによりて耐,たふることあたはざるなり0=Y 淫婦,いんぷの途,みちも亦,またしかり彼,かれは食,くらひてその口,くちを拭,ぬぐひわれ惡,あしきことを爲,なさざりきといふ+<O 即,すなはち空,そらにとぷ鷲,わしの路,みち磐,いはの上,うへにはふ蛇,へびの路,みち海,うみにはしる舟,ふねの路,みち男,をとこの女,をんなにあふの路,みちこれなりq;[ わが奇,くすしとするもの三,みつあり否,いなやな四,よつあり共,ともにわが識,しらざる者,ものなりr:] おのれの父,ちちを嘲,あざけり母,ははに從,したがふことをいやしとする眼,めは谷,たにの鴉,からすこれを拔,ぬきいだし鷲,わしの雛,ここれを食,くらはん9/ 即,すなはち陰府,よみ姙,はらまざる胎,はら水,みづに滿,みたされざる地,ち足,たれりといはざる火,ひこれなり
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蛭,ひるに二人,ふたりの女,むすめあり與,あたヘよ與,あたへよと呼,よばはる飽,あくことを知,しらざるもの三,みつあり否,いな四,よつあり皆,みなたれりといはず[7/ その齒,はは劍,つるぎのごとくその牙,きばは刃,やいばのごとき世類,たぐひあり彼等,かれらは貧,まづしき者,ものを地,ちより呑,のみみ窮乏,ともしき者,ものを人,ひとの中,なかより食,くらふz6m
また一,ひとつの世類,たぐひあり嗚呼,ああその眼,めはいかに高,たかきぞやその瞼,まなぶたは昂,あがれり5# おのれの目,めに自,みづからを潔,きよき者,ものとなして尚,なほその汚穢,けがれを滌,あらはれざる世類,たぐひあり,4Q その父,ちちを詛,のろひその母,ははを祝,しくせざる世類,たぐひあり3
なんぢ僕,しもべをその主,しゆに讒,ししづることなかれ恐,おそらくは彼,かれなんぢを詛,のろひてなんぢ罪,つみせられん72g そは我,われあきて神,かみを知,しらずといひヱホバは誰,たれなりやといはんことを恐,おそれまた貧,まづしくして竊盜,ぬすみをなし我,わが神,かみの名,なを汚,けがさんことを恐,おそるればなり1 即,すなはち虚假,うそと謊言,いつはりとを我,われより離,はなれしめ我,われをして貧,まづしからしめずまた富,とましめず惟,ただなくてならぬ糧,かてをあたへ給,たまへY0+ われ二,ふたつの事,ことをなんぢに求,もとめたり我,わが死,しなざる先,さきにこれをたまへB/} 汝,なんぢその言,ことばに加,くはふること勿,なかれ恐,おそらくは彼,かれなんぢをせめ又,またなんぢを謊,いつはる者,ものとなしたまはんb.= 神,かみの言,ことばはみな潔,いさぎよし神,かみは彼,かれを賴,たのむものの盾,たてなり- 天,てんに昇,のぼりまた降,くだりし者,ものは誰,たれか風,かぜをその掌中,たなごころに聚,あつめし者,ものは誰,たれか水,みづを衣,ころもにつつみし者,ものは誰,たれか地,ちのすべての限界,かぎりを定,さだめし者,ものは誰,たれかその名,なは何,なにぞその子,この名,なは何,なにぞ汝,なんぢこれを知,しるや_,7 我,われいまた智慧,ちゑをならひ得,えずまたいまだ至,いと聖,きよきものを曉,さとることをえずG+ 我,われは人,ひとよりも愚,おろかなり我,われには人,ひとの聰明,さとりあらず)* M ヤケの子,こアグルの語,ことばなる箴言,しんげんかれイテエルにむかひて之,これをいへり即,すなはちイテエルとウカルとにいへる所,ところのものなり*)M 不義,ふぎをなす人,ひとは義者,ただしきものの惡,にくむところ義,ただしくあゆむ人,ひとは惡者,あしきものの惡,にくむところなり ( 君,きみの慈悲,めぐみを求,もとむる者,ものはおほし然,されど人,ひとの事,ことを定,さだむるはヱホバによる>'u 人,ひとを畏,おそるれば罟,わなにおちいるヱホバをたのむ者,ものは護,まもられんB&} 盜人,ぬすびとに黨,くみする者,ものはおのれの靈魂,たましひを惡,にくむなり彼,かれは誓,ちかひを聽,きけども説,いひ述,のべず% 人,ひとの傲慢,たかぶりはおのれを卑,ひくくし心,こころに謙,へりくだる者,ものは榮譽,ほまれを得,う_$7 怒,いかる人,ひとは爭端,あらそひを起,おこし憤,いきどほりる人,ひとは罪,つみおほし# 僕,しもべをその幼,いとけなき時,ときより柔,やはらかに育,そだてなば終,つひには子,この如,ごとくならしめん'"G なんぢ言,ことばを謹,つつしまざる人,ひとを見,みしや彼,かれよりは却,かへつて愚,おろかなる者,ものに望,のぞみありz!m 僕,しもべは言,ことばをもて譴,いましむるとも改,あらためず彼,かれは知,しれども從,したがはざればなりb = 默示,もくしなければ民,たみは放肆,ほしいままにす律法,おきてを守,まもるものは福,さいはひなり 5 なんぢの子,こを懲,こらせさらば彼,かれなんぢを安,やすからしめ又,またなんぢの心,こころに喜樂,たのしみを與,あたへんz m 惡,あしきもの多,おほければ罪,つみも亦,またおほし義者,ただしきものは彼等,かれらの傾覆,ほろびをみん 鞭,むちと譴責,いましめとは智慧,ちゑをあたふ任意,こころままになしおかれたる子,こはその母,ははを辱,はづかしむz m 眞實,まことをもて弱者,よわきものを審判,さばきする王,わうはその位,くらゐつねに堅,かたく立,たつべし3_
貧者,まづしきものと苛酷,しへたぐる者,ものと偕,ともに世,よにをるヱホバは彼等,かれらの目,めに光,ひかりをあたへ給,たまふG 君王,きみもし虚僞,いつはりの言,ことばを聽,きかばその臣,しんみな惡,あしし'G 愚,おろかなる者,ものはその怒,いかりをことごとく露,あらはし智慧,ちゑある者,ものは之,これを心,こころに藏,をさむB}
血,ちをながす人,ひとは直,なほき人,ひとを惡,にくむされど義,ただしき者,ものはその生命,いのちを救,すくはんことを求,もとむ*M 智慧,ちゑある人,ひとおろかなる人,ひとと爭,あらそへば或,あるひは怒,いかり或,あるひは笑,わらひて休,やすむことなしb= 嘲笑,あざける人,ひとは城邑,まちを擾,みだし智慧,ちゑある者,ものは怒,いかりをしづむ!; 義,ただしきものは貧,まづしきものの訟,うたへをかへりみる然,されど惡人,あしきひとは之,これを知,しることを願,ねがはず 惡人,あしきひとの罪,つみの中,うちには罟,わなあり然,されど義者,ただしきものは歡,よろこび樂,たのしむY+ その鄰,となりに諂,へつらふ者,ものはかれの脚,あしの前,まへに羅,あみを張,はる!; 王,わうは公義,こうぎをもて國,くにを堅,かたうすされど租税,みつぎを征,しひ取,とる者,ものはこれを滅,ほろぼすE 智慧,ちゑを愛,あいする人,ひとはその父,ちちを悦,よろこばせ妓婦,あそびめに交,まじはる者,ものはその財產,たからを費,つひやすY+ 義者,ただしきものませば民,たみよろこび惡,あしきもの權,けんを掌,とらば民,たみかなしむy m しばしば責,せめられてもなほ強項,かたくななる者,ものは救,すくはるることなくして猝然,にはかに滅,ほろぼされんb= 惡者,あしきものの起,おこるときは人,ひと匿,かくれその滅,ほろぶるときは義者,ただしきものます-
S 貧者,まづしきものに賙,ほどこすものは乏,ともしからずその目,めを掩,おほふ者,ものは詛,のろひを受,うくること多,おほし おのれの心,こころを恃,たのむ者,ものは愚,おろかなり智慧,ちゑをもて行,あゆむ者,ものは救,すくひをえん 心,こころに貧,むさぼる者,ものは爭端,あらそひを起,おこしヱホバに倚賴,よりたのむものは豐饒,ゆたかになるべし
父母,ちちははの物,ものを竊,ぬすみて罪,つみならずといふ者,ものは滅,ほろぼす者,ものの友,ともなり 人,ひとを譴,いましむる者,ものは舌,したをもて諂,へつらふ者,ものよりも大,おほいなる感謝,かんしやをうく
K ~N} {zHwcv7u;t ronO<;9Z76E4z2%/O.D-$*'&%x#P"{! # xjlj&c
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~% 'DG [9]國,くにの利益,りえきは全,まつたく是,これにあり即,すなはち王,わう者,しやが農事,のうじに勤,つとむるにあるなり=Cs [8]汝,なんぢ國,くにの中,うちに貧,まづしき者,ものを虐遇,しへたぐる事,ことおよび公道,おほやけと公義,ただしきを枉,まぐることあるを見,みるもその事,ことあるを怪,あやしむなかれ其,そはその位,くらゐ高,たかき人,ひとよりも高,たかき者,ものありてその人,ひとを伺,うかがへばなり又,また其,それ等,らよりも高,たかき者,ものあるなりTB! [7]夫,それ夢,ゆめ多,おほければ空,くうなる事,こと多,おほし言詞,ことばの多,おほきもまた然,しかり汝,なんぢヱホバを畏,かしこめA [6]汝,なんぢの口,くちをもて汝,なんぢの身,みに罪,つみを犯,をかさしむるなかれ亦,また使者,つかひの前,まへに其,それは過誤,あやまちなりといふべからず恐,おそらくは神,かみ汝,なんぢの言,ことばを怒,いかり汝,なんぢの手,ての所爲,わざを滅,ほろぼしたまはんw@g [5]誓願,せいぐわんをかけてこれを還,はたさざるよりは寧,むしろ誓願,せいぐわんをかけざるは汝,なんぢに善,よし[?/ [4]汝,なんぢ神,かみに誓願,せいぐわんをかけなば之,これを還,はたすことを怠,おこたるなかれ神,かみは愚,おろかなる者,ものを悦,よろこびたまはざるなり汝,なんぢはそのかけし誓願,せいぐわんを還,はたすべしc>? [3]夫,それ夢,ゆめは事,ことの繁多,しげきによりて生,しやうじ愚,おろかなる者,ものの聲,こゑは言,ことばの衆多,おほきによりて識,しるるなりs= a [2]汝,なんぢ神,かみの前,まへにありては輕々,かろがろし口,くちを開,ひらくなかれ心,こころを攝,をさめて妄,みだりに言,ことをいだすなかれ其,そは神,かみは天,てんにいまし汝,なんぢは地,ちにをればなり然,されば汝,なんぢの言詞,ことばを少,すくなからしめよc<? [5:1]汝,なんぢヱホバの室,いへにいたる時,ときにはその足,あしを愼,つつしめ進,すすみよりて聽聞,きくは愚,おろかなる者,ものの犧牲,いけにへにまさる彼等,かれらはその惡,あくをおこなひをることを知,しらざるなり4;a 民,たみはすべて際限,はてしなしその前,さきにありし者,ものみな然,しかり後,のちにきたる者,ものまた彼,かれを悦,よろこばず是,これも空,くうにして風,かぜを捕,とらふるがごとしu:c 我,われ日,ひの下,したにあゆむところの群生,ぐんせいが彼,かの王,わうに續,つぎてこれに代,かはりて立,たつところの童子,わらべとともにあるを觀,みたり!9; 彼,かれは牢獄,ひとやより出,いでて王,わうとなれり然,されどその國,くにに生,うまれし時,ときは貧,まづしかりき 85
貧,まづしくして賢,かしこき童子,わらべは老,おいて愚,おろかにして諌,いさめを納,いれざる王,わうに愈,まさる?7w 人,ひともしその一人,ひとりを攻撃,せめうたば二人,ふたりしてこれに當,あたるべし三根,みこの繩,なはは容易,たやすく斷,きれざるなり}6s 又,また二人,ふたりともに寢,いぬれば温暖,あたたかなり一人,ひとりならば爭,いかで温暖,あたたかならんやy5k
即,すなはちその跌倒,たふる時,ときには一箇,ひとりの人,ひとその伴侶,ともを扶,たすけおこすべし然,されど孤身,ひとりにして跌倒,たふるる者,ものは憐,あはれなるかな之,これを扶,たすけおこす者,ものなきなり 4 二人,ふたりは一人,ひとりに愈,まさる其,そはその勞苦,ほねをりのために善,よき報,むくいを得,うればなり&3E 茲,ここに人,ひとあり只,ただ獨,ひとりにして伴侶,とももなく子,こもなく兄弟,きやうだいもなし然,しかるにその勞苦,らうくは都,すべて窮,きはまりなくの目,めは富,とみに飽,あくことなし彼,かれまた言,いはず嗚呼,ああ我,われは誰,たれがために勞,らうするや何,なにとて我,われは心,こころを樂,たのしませざるやと是,これもまた空,くうにして勞力,ほねをりの苦,くるしき者,ものなり\21 我,われまた身,みをめぐらし日,ひの下,したに空,くうなる事,ことのあるを見,みたりr1] 片,ひら手,てに物,ものを盈,みてて平穩,おだやかにあるは兩手,もろてに物,ものを盈,みてて勞苦,ほねをりて風,かぜを捕,とらふるに愈,まされりP0 愚,おろかなる者,ものは手,てを束,つかねてその身,みの肉,にくを食,くらふ#/? 我,われまた諸,もろもろの勞苦,ほねをりと諸,もろもろの工事,わざの精巧,たくみとを觀,みるに是,これは人,ひとのたがひに嫉,ねたみあひて成,なせる者,ものたるなり是,これも空,くうにして風,かぜを捕,とらふるが如,ごとしT.! またこの二者,ふたつよりも幸,さいはひなるは未,いまだ世,よにあらずして日,ひの下,したにおこなはるる惡,あく事,じを見,みざる者,ものなり-/ 我,われは猶,なほ生,いける生者,せいしやよりも既,すでに死,しにたる死,し者,しやをもて幸,さいはひなりとす, 茲,ここに我,われ身,みを轉,めぐらして日,ひの下,したに行,おこなはるる諸,もろもろの虐遇,しへたげを視,みたり嗚呼,ああ虐,しへたげらる者,ものの涙,なみだながる之,これを慰,なぐさむる者,ものあらざるなりまた虐,しへたぐる者,ものの手,てには權力,ちからあり彼等,かれらはこれを慰,なぐさむる者,ものあらざるなり#+? 然,されば人,ひとはその動作,はたらきによりて逸樂,たのしみをなすに如,しくはなし是,これその分,ぶんなればなり我,われこれを見,みるその身,みの後,のちの事,ことは誰,たれかこれを携,たづさへゆきて見,みさしむる者,ものあらんや*/ 誰,たれか人,ひとの魂,たましひの上,うへに昇,のぼり獸,けものの魂,たましひの地,ちにくだることを知,しらん) 皆,みな一,ひとつの所,ところに往,ゆく皆,みな塵,ちりより出,いで皆,みな塵,ちりにかへるなりQ( 世,よの人,ひとに臨,のぞむところの事,ことはまた獸,けものにも臨,のぞむこの二者,ふたつに臨,のぞむところの事,ことは同一,ひとつにして是,これも死,しねば彼,かれも死,しぬるなり皆,みな同一,ひとつの呼吸,こきふに依,よれり人,ひとは獸,けものにまさる所,ところなし皆,みな空,くうなりP' 我,われまた心,こころに謂,いひけらく是,この事,ことあるは是,これ世,よの人,ひとのためなり即,すなはち神,かみは斯,かく世,よの人,ひとを撿,ためして之,これにその獸,けもののごとくなることを自,みずから曉,さとらしめ給,たまふなりF& 我,われすなはち心,こころに謂,いひけらく神,かみは義者,ただしきものと惡者,あしきものとを鞫,さばきたまはん彼處,かしこにおいて萬,よろづの事,ことと萬,よろづの所爲,わざに時,ときあるなり%+ 我,われまた日,ひの下,したを見,みるに審判,さばきをおこなふ所,ところに邪曲,よこしまなる事,ことあり公義,ただしきを行,おこなふところに邪曲,よこしまなる事,ことありr$] 昔,むかしありたる者,ものは今,いまもあり後,のちにあらん者,ものは既,すでにありし者,ものなり神,かみはその遂,おひやられし者,ものを索,もとめたまふP# 我,われ知,しる凡,すべて神,かみのなしたまふ事,ことは限,かぎりなく存,そんせん是,これは加,くはふべき所,ところなく是,これは減,へらすべきところ無,なし神,かみの之,これをなしたまふは人,ひとをしてその前,まへに畏,おそれしめんがためなりE"
また人,ひとはみな食,くひ飮,のみをなしその勞苦,らうくによりて逸樂,たのしみを得,うべきなり是,これすなはち神,かみの賜物,たまものたりQ! 我,われ知,しる人,ひとの中,うちにはその世,よにある時,ときに快樂,たのしみをなし善,ぜんをおこなふより外,ほかに善事,よきことはあらずE 神,かみの爲,なしたまふところは皆,みなその時,ときに適,かなひて美麗,うるほしかり神,かみはまた人,ひとの心,こころに永遠,えいゑんをおもふの思念,おもひを賦,さづけたまへり然,されば人,ひとは神,かみのなしたまふ作爲,わざを始,はじめより終,をはりまで知,しり明,あきらむることを得,えざるなり
我,われ神,かみが世,よの人,ひとにさづけて身,みをこれに勞,らうせしめたまふところの事件,わざを視,みたりe C 働,はたらく者,ものはその勞,らうして爲,なすところよりして何,なにの益,えきを得,えんや 愛,いつくしむに時,ときあり惡,にくむに時,ときあり戰,たたかふに時,ときあり和,やはらぐに時,ときありt a 裂,さくに時,ときあり縫,ぬふに時,ときあり默,もだすに時,ときあり語,かたるに時,ときありzm 得,うるに時,ときあり失,うしなふに時,ときあり保,たもつに時,ときあり棄,すつるに時,ときありH 石,いしを擲,なげうつに時,ときあり石,いしを斂,あつむるに時,ときあり懷,いだくに時,ときあり懷,いだくことをせざるに時,ときありzm 泣,なくに時,ときあり笑,わらふに時,ときあり悲,かなしむに時,ときあり躍,をどるに時,ときありzm 殺,ころすに時,ときあり醫,いやすに時,ときあり毀,こぼつに時,ときあり建,たつるに時,ときあり3_ 生,うまるるに時,ときあり死,しぬるに時,ときあり植,ううるに時,ときあり植,うゑたる者,ものを拔,ぬくに時,ときありs a 天,あめが下,したの萬,すべての事,ことには期,きあり萬,すべての事務,わざには時,ときありpY 神,かみはその心,こころに適,かなふ人,ひとには智慧,ちゑと知識,ちしきと喜樂,よろこびを賜,たまふ然,しかれども罪,つみを犯,をかす人,ひとには勞苦,らうくを賜,たまひて斂,あつめかつ積,つむことを爲,なさしむ是,こは其,それを神,かみの心,こころに適,かなふ人,ひとに與,あたへたまはんためなり是,これもまた空,くうにして風,かぜを捕,とらふるがごとし 誰,たれかその食,くらふところその歡樂,たのしみを極,きはむるところに於,おいて我,われにまさる者,ものあらんU# 人,ひとの食,くひ飮,のみをなしその勞苦,ほねをりによりて心,こころを樂,たのしましむるは幸福,さいはひなる事,ことにあらず是,これもまた神,かみの手,てより出,いづるなり我,われこれを見,みる
その世,よにある日,ひには常,つねに憂患,うれへありその勞苦,ほねをりは苦,くるしその心,こころは夜,よの間,まも安,やすんずることあらず是,これまた空,くうなり 1 夫,それ人,ひとはその日,ひの下,したに勞,らうして爲,なすところの諸,もろもろの動作,はたらきとその心,こころ勞,づかひによりて何,なにの得,うるところ有,あるや 5 今,いま茲,ここに人,ひとあり智慧,ちゑと知識,ちしきと才能,さいのうをもて勞,らうして事,ことをなさんに終,つひには之,これがために勞,らうせざる人,ひとに一切,すべてを遺,のこしてその所有,もちものとなさしめざるを得,えざるなり是,これまた空,くうにして大,おほいに惡,あししH 我,われ身,みをめぐらし日,ひの下,したにわが勞,らうして爲,なしたる諸,もろもろの動作,はたらきのために望,のぞみを失,うしなへりM 其人,そのひとの智,ち愚,ぐは誰,たれかこれを知,しらん然,しかるにその人,ひとは日,ひの下,したに我,わが勞,らうして爲,なし智慧,ちゑをこめて爲,なしたる諸,もろものの工作,わざを管理,つかさどるにいたらん是,これまた空,くうなり=
s 我,われは日,ひの下,したにわが勞,らうして諸,もろもろの動作,はたらきをなしたるを恨,うらむ其,そは我,われの後,あとを嗣,つぐ人,ひとにこれを遺,のこさざるを得,えざればなり) K 是,ここに於,おいて我,われ世,よにながらふることを厭,いとへり凡,およそ日,ひの下,したに爲,なすところの事,わざは我,われに惡,あしく見,みゆればなり即,すなはち皆,みな空,くうにして風,かぜを捕,とらふるがごとし} s 夫,それ智者,ちしやも愚者,ぐしやと均,ひとしく永,ながく世,よに記念,おぼえらるることなし來,きたらん世,よにいたれば皆,みな早,はやく既,すでに忘,わすらるるなり嗚呼,ああ智者,ちしやの愚者,ぐしやとおなじく死,しぬるは是,これ如何,いかなる事,ことぞや&
E 我,われ心,こころに謂,いひけらく愚者,ぐしやの遇,あふところの事,ことに我,われもまた遇,あふべければ我,われなんぞ智慧,ちゑのまさる所,ところあらんや我,われまた心,こころに謂,いへり是,これも亦,また空,くうなるのみと 智者,ちしやの目,めはその頭,かしらにあり愚者,ぐしやは黒暗,くらやみに歩,あゆむ然,されど我,われしる其,そのみな遇,あふところの事,ことは同一,ひとつなり y
光明,あかるみの黒暗,くらきにまさるがごとく智慧,ちゑは愚癡,ぐちに勝,まさるなり我,われこれを曉,さとれり,Q 我,われまた身,みを轉,めぐらして智慧,ちゑと狂妄,きやうまうと愚癡,ぐちとを觀,みたり抑,そもそも王,わうに嗣,つぐところの人,ひとは如何,いかなる事,ことを爲,なしうるやその既,すでになせしところの事,ことに過,すぎざるべしta 我,われわが手,てにて爲,なしたる諸,もろもろの事業,わざおよび我,わが勞,らうして事,ことを爲,なしたる勞苦,らうくを顧,かへりみるに皆,みな空,くうにして風,かぜを捕,とらふるが如,ごとくなりき日,ひの下,したには益,えきとなる者,ものあらざるなり{
凡,およそわが目,めの好,このむ者,ものは我,われこれを禁,きんぜす凡,およそわが心,こころの悦,よろこぶ者,ものは我,われこれを禁,きんぜざりき即,すなはち我,われはわが諸,もろもろの勞苦,らうくによりて快樂,たのしみを得,えたり是,これは我,わが諸,もろもろの勞苦,らうくによりて得,えたるところの分,ぶんなり7g 斯,かく我,われは大,おほいなる者,ものとなり我,われより前,さきにヱルサレムにをりし諸,すべての人,ひとよりも大,おほいになりぬ吾,わが智慧,ちゑもまたわが身,みを離,はなれざりき' 我,われは金銀,きんぎんを積,つみ王等,わうたちと國々,くにぐにの財寶,たからを積,つみあげたりまた歌,うた詠之,うたふ男女,をとこをんなを得,え世,よの人,ひとの樂,たのしみなる妻,さい妾,せうを多,おほくえたりpY 我,われは僕,しもべ婢,しもめを買,かひ得,えたりまた家,いへの子,こあり我,われはまた凡,すべて我,われより前,さきにヱルサレムにをりし者,ものよりも衆多,おほくの牛,うし羊,ひつじを有,もてり-S また水,みづの塘池,ためいけをつくりて樹木,きぎの生,おひ茂,しげれる林,はやしに其,それより水,みづを灌,そそがしめたりw g 園,そのをつくり囿,にはをつくり又,また菓,みのなる諸,もろもろの樹,きを其處,そこに植,うゑ'G 我,われは大,おほいなる事業,じげふをなせり我,われはわが爲,ために家,いへを建,たて葡萄園,ぶだうばたけを設,まうけ`~9 我,われ心,こころに智慧,ちゑを懷,いだきて居,をりつつ酒,さけをもて肉身,からだを肥,こやさんと試,こころみたり又,また世,よの人,ひとは天,あめが下,したにおいて生涯,しやうがい如何,いかなる事,ことをなさば善,よからんかを知,しらんために我,われは愚,おろかなる事,ことを行,おこなふことをせり3}_ 我,われ笑,わらひを論,いふ是,これは狂,きやうなり快樂,たのしみを論,いふ是,これ何,なにの爲,なすところあらんやと| 1 我,われわが心,こころに言,いひけらく來,きたれ我,われ試,こころみに汝,なんぢをよろこばせんとす汝,なんぢ逸樂,たのしみをきはめよと嗚呼,ああ是,これもまた空,くうなりき){ M 夫,それ智慧,ちゑ多,おほければ憤激,いきどほり多,おほし知識,ちしきを増,ます者,ものは憂患,うれへを増,ます-z U 我,われ心,こころを盡,つくして智慧,ちゑを知,しらんとし狂妄,きやうまうと愚癡,ぐちを知,しらんとしたりしが是,これも亦,また風,かぜを捕,とらふるがごとくなるを曉,さとれり
H ~m|zyEwusr nlkifcb_aT_^]7[YXuUTRQP9O MLK8J-HGuED9B)@p?P>0諸,すべての人,ひとに臨,のぞむところの事,ことの同一,ひとつなるは是,これ日,ひの下,したにおこなはるる事,ことの中,うちの惡,あしき者,ものたり抑,そもそも人,ひとの心,こころには惡,あしき事,こと充,みたをりその生,いける間,あひだは心,こころに狂妄,きやうまうを懷,いだくあり後,のちには死,しにし者,ものの中,うちに往,ゆくなり' G 諸,すべての人,ひとに臨,のぞむ所,ところは皆,みな同じ義,ただしき者,ものにも惡,あしき者,ものにも善,よき者,ものにも淨,きよき者,ものにも穢,けがれたる者,ものにも犧牲,いけにへを獻,ささぐる者,ものにも犧牲,いけにへを獻,ささげぬ者,ものにもその臨,のぞむところの事,ことは同一,ひとつなり善,よき人,ひとも罪人,つみびとに異,ことならず誓,ちかひをなす者,ものも誓,ちかひをなすことを畏,おそるる者,ものに異,ことならず3
a 我,われはこの一切,すべての事,ことに心,こころを用,もちひてこの一切,すべての事,ことを明,あきらめんとせり即,すなはち義,ただしき者,ものと賢,かしこき者,ものおよびかれらの爲,なすところは神,かみの手,てにあるなるを明,あきらめんとせり愛,いつくしむや惡,にくむやは人,ひとこれを知,しることなし一切,すべての事,ことはその前,さきにあるなりW ' 我,われ神,かみの諸,もろもろの作爲,わざを見,みしが人,ひとは日,ひの下,したにおこなはるるところの事,ことを究,きはむるあたはざるなり人,ひとこれを究,きはめんと勞,らうするもこれを究,きはむることを得,えず且,かつ又,また智者,ちしやありてこれを知,しると思,おもふもこれを究,きはむることあたはざるなりR 茲,ここに我,われ心,こころをつくして智慧,ちゑを知,しらんとし世,よに爲,なすところの事,ことを究,きはめんとしたり人,ひとは夜,よるも晝,ひるもその目,めをとぢて眠,ねむることをせざるなり=s 是,ここに於,おいて我,われ喜樂,たのしみを讚,ほむ其,そは食,くひ飮,のみして樂,たのしむよりも好,よき事,つかは日,ひの下,したにあらざればなり人,ひとの勞,らうして得,うる物,ものの中,うち是,これこそはその日,ひの下,したにて神,かみにたまはる生命,いのちの日,ひの間,あひだその身,みに離,はなれざる者,ものなれH 我,われ日,ひの下,したに空,くうなる事,ことのおこなはるるを見,みたり即,すなはち義人,ただしきひとにして惡人,あしきひとの遭,あべき所,ところに遭,あふ者,ものあり惡人,あしきひとにして義人,ただしきひとの遭,あべきところに遭,あふ者,ものあり我,われ謂,いへり是,これもまた空,くうなり~u
但,ただし惡人,あくにんには幸福,さいはひあらずまたその生命,いのちも長,ながからずして影,かげのごとし其,そは神,かみの前,まへに畏怖,おそれをいだくことなければなりjM 罪,つみを犯,をかす者,もの百次,ももたび惡,あくをなして猶,なほ長命,いのちながきあれども我,われ知,しる神,かみを畏,かしこみてその前,まへに畏怖,おそれをいだく者,ものには幸福,さいはひあるべし6e 惡,あしき事,ことの報,むくい速,すみやかにきたらざるが故,ゆゑに世人,よのひと心,こころを專,もつぱらにして惡,あくをおこなふdA
我,われ見,みしに惡人,あくにんの葬,はうむられて安息,やすみにいるありまた善,ぜんをおこなふ者,ものの聖所,きよきところを離,はなれてその邑,まちに忘,わすらるるに至,いたるあり是,これまた空,くうなり 3 我,われこの一切,すべての事,ことを見,みまた日,ひの下,したにおこなはるる諸,もろもろの事,ことに心,こころを用,もちひたり時,ときとしては此人,このひと彼人,かのひとを治,をさめてこれに害,がいを蒙,かうむらしむることあり6 e 靈魂,たましひを掌管,つかさどりて靈魂,たましひを留,とどめうる人,ひとあらず人,ひとはその死,しぬる日,ひには權力,ちからあること旡,なし此,この戰爭,たたかひには釋放,ゆるしはなたるる者,ものあらず又,また罪,ざい惡,あくはこれを行,おこなふ者,ものを救,すくふことを得,えせざるなりN 人,ひとは後,のちにあらんところの事,ことを知,しらずまた誰,たれか如何,いかなる事,ことのあらんかを之,これに告,つぐる者,ものあらん6~e 萬,よろづの事務,わざには時,ときあり判斷,さばきあり是,これをもて人,ひと大,おほいなる禍患,わざはひをうくるに至,いたるあり`}9 命令,いひつけを守,まもる者,ものは禍患,わざはひを受,うくるに至,いたらず智者,ちしやの心,こころは時期,ときと判斷,さばきを知,しるなり'|G 王,わうの言語,ことばには權力,ちからあり然,されば誰,たれか之,これに汝,なんぢ何,いかをなすやといふことを得,えん{ 早,はやまりて王,わうの前,まへを去,さることなかれ惡,あしき事,ことにつのること勿,なかれ其,そは彼,かれは凡,すべてその好,このむところを爲,なせばなり$zA 我,われ言,いふ王,わうの命,めいを守,まもるべし既,すでに神,かみをさして誓,ちかひしことあれば然,しかるべきなりy 誰,たれか智者,ちしやに如,しかん誰,たれか事物,ものごとの理,りを解,とくことを得,えん人,ひとの智慧,ちゑはその人,ひとの面,かほに光輝,ひかりあらしむ又,またその粗暴,あらき面,かほも變改,あらたまるべしIx 我,われ了,さとれるところは唯,ただ是,これのみ即,すなはち神,かみは人,ひとを正直,ただしき者,ものに造,つくりたまひしに人,ひと衆多,おほくの計略,てだてを案出,かんがへいだせしなり w 我,われなほ尋,たづねて得,えざる者,ものは是,これなり我,われ千,せん人,にんの中,うちには一箇,ひとりの男子,をとこを得,えたれどもその數,かずの中,うちには一箇,ひとりの女子,をんなをも得,えざるなりZv- 傳道,でんだう者,しや言,いふ視,みよ我,われその數,すうを知,しらんとして一々,いちいちに算,かぞへてつびに此事,このことを了,さとる6ue 我,われ了,さとれり婦人,をんなのその心,こころ羅,わなと網,あみのごとくその手,て縲絏,しばりなはのごとくなる者,ものは是,これ死,しよりも苦,にがき者,ものなり神,かみの悦,よろこびたまふ者,ものは之,これを避,さくることを得,えん罪人,つみびとは之,これに執,とらへらるべしtw 我,われは身,みをめぐらし心,こころをもちひて物,ものを知,しり事,ことを探,さぐり智慧,ちゑと道理,どうりを索,もとめんとし又,また惡,あくの愚,ぐたると愚癡,ぐちの狂妄,きやうまうたるを知,しらんとせりs 事物,ものごとの理,りは遠,とほくして甚,はなはだ深,ふかし誰,たれかこれを究,きはむることを得,えんBr} 我,われ智慧,ちゑをもてこの一切,すべての事,ことを試,こころみ我,われは智者,ちしやとならんと謂,いひたりしが遠,とほくおよばざるなりnqU 汝,なんぢも屡,しばしば人,ひとを詛,のろふことあるは汝,なんぢの心,こころに知,しるところなり
p 人,ひとの言出,いひいだす言詞,ことばには凡,すべて心,こころをとむる勿,なかれ恐,おそらくは汝,なんぢの僕,しもべの汝,なんぢを詛,のろふを聞,きくこともあらん_o7 正義,ただしくして善,ぜんをおこなひ罪,つみを犯,をかすことなき人,ひとは世,よにあることなしnnU 智慧,ちゑの智者,ちしやを幇,たすくることは邑,まちの豪雄,つよき者,もの十人,にんにまさるなりCm 汝,なんぢ此,これを執,とるは善,よしまた彼,かれにも手,てを放,はなすなかれ神,かみを畏,かしこむ者,ものはこの一切,すべての者,ものの中,うちより逃,のがれ出,いづるなりl/ 汝,なんぢ惡,あしきに過,すぐるなかれまた愚,おろかなる勿,なかれ汝,なんぢなんぞ時,ときいたらざるに死,しぬべけんやk/ 汝,なんぢ義,ただしきに過,すぐるなかれまた賢,かしこきに過,すぐるなかれ汝,なんぢなんぞ身,みを滅,ほろぼすべけんや4ja 我,われこの空,くうの世,よにありて各樣,もろもろの事,ことを見,みたり義人,ただしきひとの義,ぎをおこなひて亡,ほろぶるあり惡人,あしきひとの惡,あしきをおこなひて長壽,いのちながきあり i 幸福,さいはひある日,ひには樂,たのしめ禍患,わざはひある日,ひには考,かんがへよ神,かみはこの二者,ふたつをあひ交錯,まじへて降,くだしたまふ是,こは人,ひとをしてその後,のちの事,ことを知,しることなからしめんためなりBh}
汝,なんぢ神,かみの作爲,わざを考,かんがふべし神,かみの曲,まげたまひし者,ものは誰,たれかこれを直,なほくすることを得,えんpgY 智慧,ちゑも身,みの護庇,まもりとなり銀子,かねも身,みの護庇,まもりとなる然,されど智惠,ちゑはまたこれを有,もてる者,ものに生命,いのちを保,たもたしむ是,これ知識,ちしきの殊勝,すぐれたるところなり-fS 智慧,ちゑの上,うへに財産,ざいさんをかぬれば善,よし然,しかれば日,ひを見,みる者等,ものどもに利益,りえきおほかるべしe{
昔,むかしの今,いまにまさるは何故,なにゆゑぞやと汝,なんぢ言,いふなかれ汝,なんぢの斯,かかる問,とひをなすは是,これ智慧,ちゑよりいづる者,ものにあらざるなりd 汝,なんぢ氣,きを急,はやくして怒,いかるなかれ怒,いかりは愚,おろかなる者,ものの胸,むねにやどるなりTc! 事,ことの終,をはりはその始,はじめよりも善,よし容忍,しのぶ心,こころある者,ものは傲慢,ほこる心,こころある者,ものに勝,まさるKb 賢,かしこき人,ひとも虐待,しへたぐる事,ことによりて狂,きやうするに至,いたるあり賄賂,まひなひは人,ひとの心,こころを壞,そこなふ6ae 愚,おろかなる者,ものの笑,わらひは釜,かまの下,したに焚,もゆる荊棘,いばらの聲,おとのごとし是,これまた空,くうなり`) 賢,かしこき者,ものの勸責,いましめを聽,きくは愚,おろかなる者,ものの歌詠,うたを聽,きくに愈,まさるなりE_ 賢,かしこき者,ものの心,こころは哀傷,かなしみの家,いへにあり愚,おろかなる者,ものの心,こころは喜樂,たのしみの家,いへにあり-^S 悲哀,かなしみは嬉笑,わらひに愈,まさる其,そは面,かほに憂色,うれひを帶,おぶるなれば心,こころも善,よきにむかへばなりa]; 哀傷,かなしみの家,いへに入,いるは宴樂,ふるまひの家,いへに入,いるに愈,まさる其,そは一切,すべての人,ひとの終,をはりかくのごとくなればなり生,いける者,ものまたこれをその心,こころにとむるあらんv\ g 名,なは美,よき膏,あぶらに愈,まさり死,しぬる日,ひは生,うまるる日,ひに愈,まさるZ[- 人,ひとはその虚空,むなしき生命,いのちの日,ひを影,かげのごとくに送,おくるなり誰,たれかこの世,よにおいて如何,いかなる事,ことか人,ひとのために善,よき者,ものなるやを知,しらん誰,たれかその身,みの後,のちに日,ひの下,したにあらんところの事,ことを人,ひとに告,つげうる者,ものあらんやZ/ 衆多,おほくの言論,ことばありて虚浮,むなしき事,ことを増,ます然,されど人,ひとに何,なにの益,えきあらんやMY
嘗,かつて在,ありし者,ものは久,ひさしき前,さきにすでにその名,なを命,つけられたり即,すなはち是,これは人,ひとなりと知,しる然,されば是,これはかの自己,おのれよりも力,ちから強,つよき者,ものと爭,あらそふことを得,えざるなりKX 目,めに觀,みる事物,ものごとは心,こころのさまよひ歩,あるくに愈,まさるなり是,これまた空,くうにして風,かぜを捕,とらふるがごとし=Ws 賢,かしこき者,ものなんぞ愚者,おろかなるものに勝,まさるところあらんやまた世人,よのひとの前,まへに歩行,あゆむことを知,しるところの貧者,まづしきものも何,なにの勝,まさるところ有,あらんやzVm 人,ひとの勞苦,ほねをりは皆,みなその口,くちのためなりその心,こころはなほも飽,あかざるところ有,ありWU' 人,ひとの壽命,いのち千,せん年,ねんに倍,ばいするとも福祉,さいはひを蒙,かうむれるにはあらず皆,みな一所,ひとつところに往,ゆくにあらずやT 又,また是,これは日,ひを見,みることなく物,ものを知,しることなければ彼,かれよりも安泰,やすらかなりS 夫,それ流,りゆう産,ざんの子,こはその來,きたること空,むなしくして黒暗,くらやみの中,うちに去,さりゆきその名,なは黒暗,くらやみの中,うちにかくるるなり`R9 假令,たとひ人,ひと百,ひやく人,にんの子,こを擧,まうけまた長壽,いのちながくしてその年齡,よはひの日,ひ多,おほからんも若,もしその心,こころ景福,さいはひに滿足,まんぞくせざるか又,または葬,はうむらるることを得,えざるあれば我,われ言,いふ流,りゆう産,ざんの子,こはその人,ひとにまさるたりiQK すなはち神,かみ富,とみと財,たからと貴,たふときを人,ひとにあたへてその心,こころに慕,したふ者,ものを一件,ひとつもこれに缺,かくることなからしめたまひながらも神,かみまたその人,ひとに之,これを食,くらふことを得,えせしめたまはずして他人,たにんのこれを食,くらふことあり是,これ空,くうなり惡,あしき疾,やまひなり>P w 我,われ觀,みるに日,ひの下,したに一件,ひとつの患,うれへあり是,これは人,ひとの間,うちに恆,つねなる者,ものなりO' [20]かかる人,ひとはその年齡,よはひの日,ひを憶,おぼゆること深,ふかからず其,そは神,かみこれが心,こころの喜,よろこぶところにしたがひて應,こたふることを爲,なしたまへばなり6Ne [19]何人,なにびとによらず神,かみがこれに富,とみと財,たからを與,あたへてそれに食,はむことを得,えせしめまたその分,ぶんを取,とりその勞苦,らうくによりて快樂,たのしみを得,うることをせさせたまふあればその事,ことは神,かみの賜物,たまものたるなりAM{ [18]視,みよ我,われは斯,かく觀,みたり人,ひとの身,みにとりて善,ぜんかつ美,びなる者,ものは神,かみにたまはるその生命,いのちの極,きはみ食,くひ飮,のみをなし且,かつその日,ひの下,したに勞,らうして働,はたらける勞苦,らうくによりて得,うるところの福祿,さいはひを身,みに享,うくるの事,ことなり是,これその分,ぶんなればなりL} [17]人,ひとは生命,いのちの涯,かぎり黒暗,くらやみの中,うちに食,くらふことを爲,なすまた憂愁,うれへ多,おほかり疾病,やまひ身,みにあり憤怒,いかりあり!K; [16]人,ひとは全,まつたくその來,きたりしごとくにまた去,さりゆかざるを得,えず是,これまた患,うれへの大,おほいなる者,ものなり抑,そもそも風,かぜを追,おふて勞,らうする者,もの何,なにの益,えきをうること有,あらんやtJa [15]人,ひとは母,ははの胎,はらより出,いでて來,きたりしごとくにまた裸體,はだかにして皈,かへりゆくべしその勞苦,ほねをりによりて得,えたる者,ものを毫厘,ひとつも手,てにとりて携,たづさへゆくことを得,えざるなり|Iq
[14]その財寶,たからはまた災難,わざはひによりて失落,うせゆくことあり然,さればその人,ひと子,こを擧,まうくることあらんもその手,てには何,なに物,ものもあることなし5Hc [13]我,われまた日,ひの下,したに患,うれへの大,おほいなる者,ものあるを見,みたりすなはち財寶,たからのこれを蓄,たくはふる者,ものの身,みに害,がいをおよぼすことある是,これなり\G1 [12]勞,らうする者,ものはその食,くらふところは多,おほきも少,すくなきも快,こころよく睡,ねむるなり然,しかれども富,とめる者,ものはその貨財,もちものの多,おほきがために睡,ねむることを得,えせずF
[11]貨財,もちもの増,ませばこれを食,はむ者,ものも増,ますなりその所有主,もちぬしは唯,ただ目,めにこれを看,みるのみその外,ほかに何,なにの益,えきかあらんE [10]銀,ぎんを好,このむ者,ものは銀,ぎんに飽,あくこと無,なし豐富,ゆたかならんことを好,このむ者,ものは得,うるところ有,あらず是,これまた空,くうなり
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2 [j ^#彼,かれが左,ひだりの手,てはわが頭,かしらの下,したにありその右,みぎの手,てをもて我,われを抱,いだくZ]-請,こふなんぢら乾葡萄,ほしぶだうをもてわが力,ちからをおぎなへ林檎,りんごをもて我,われに力,ちからをつけよ我,われは愛,あいによりて疾,やみわづらふ\#彼,かれわれをたづさへて酒宴,さかもりの室,いへにいれたまへりその我,わが上,うへにひるがへしたる旗,はたは愛,あいなりきg[Gわが愛,あいする者,ものの男子等,をのこらの中,なかにあるは林,はやしの樹,きの中,なかに林檎,りんごのあるがごとし我,われふかく喜,よろこびてその蔭,かげにすわれりその實,みはわが口,くちに甘,あまかりきkZO女子等,をうなごらの中,なかにわが佳耦,とものあるは荊棘,いばらの中,なかに百合花,ゆりのあるがごとし~Y wわれはシャロンの野花,のばな谷,たにの百合花,ゆりなりRX われらの家,いへの棟梁,うつばりは香柏,かうはくその垂木,たるきは松,まつの木,きなりpW [わが愛,あいする者,ものよああなんぢは美,うるはしくまた樂,たのしきかなわれらの牀,とこは青緑,みどりなり=V uああ美,うるはしきかなわが佳耦,ともよああうるはしきかななんぢの目,めは鴿,はとのごとしFU わが愛,あいする者,ものはわれにとりてはエンゲデの園,そのにあるコペルの英華,はなぶさのごとし[T 1
わが愛,あいする者,ものは我,われにとりてはわが胸,むねのあひだにおきたる沒藥,もつやくの袋のごとしOS 王,わう其,その席,せきにつきたまふ時,ときわがナルダ其,その香味,かをりをいだせりRR われら白銀,しろかねの星,ほしをつけたる黄金,こがねの鏈索,くさりをなんぢのために造,つくらん Q
なんぢの臉,ほほには鏈索,くさりを垂,たれなんぢの頭,くびには珠玉,たまを陳,つらねて至,いとも美,うるはし.P W わが佳耦,ともよ我,われなんぢをパロの車,くるまの馬,むまに譬,たぐふrO _婦女,をんなの最,いとも美,うるはしき者,ものよなんぢ若,もししらずば群,むれの足,あし跡,あとにしたがひて出,いでゆき牧羊者,ひつじかひの天,てん幕,まくのかたはらにて汝,なんぢの羔山羊,こやぎを牧,かへjN Oわが心,こころの愛,あいする者,ものよなんぢは何處,いづくにてなんぢの群,むれを牧,やしなひ午時,ひるどきいづこにて之,これを息,やすまするや請,こふわれに告,つげよなんぞ面,かほを覆,おほへる者,ものの如,ごとくしてなんぢが伴侶,ともの群,むれのかたはらにをるべけんやM われ色,いろくろきが故,ゆゑに日,ひのわれを燒,やきたるが故,ゆゑに我,われを視,みるなかれわが母,ははの子等,こらわれを怒,いかりて我,われに葡萄園,ぶだうぞのをまもらしめたり我,われはおのが葡萄園,ぶだうぞのをまもらざりき/L Yヱルサレムの女子等,をうなごらよわれは黒,くろけれどもなほ美,うるはしケダルの天,てん幕,まくのごとくまたソロモンの帷帳,とばりに似,にたりpK [われを引,ひききたまへわれら汝,なんぢにしたがひて走,はしらん王,わうわれをたづさへてその後宮,こうきうにいれたまへり我,われらは汝,なんぢによりて歡,よろこび樂,たのしみ酒,さけよりも勝,まさりてなんぢの愛,あいをほめたたふ彼,かれらは直,なほきこころをもて汝,なんぢを愛,あいすJ なんぢの香膏,にほひあぶらは其,その香味,かをりたへに馨,かぐはしくなんぢの名,なはそそがれたる香膏,にほひあぶらのごとし是,ここをもて女子,むすめ等,らなんぢを愛,あいす I 5ねがはしきは彼,かれその口,くちの接吻,くちつけをもて我,われにくちつけせんことなり汝,なんぢの愛,あいは酒,さけよりもまさりぬ@H これはソロモンの雅歌,がかなり0GY 神,かみは一切,すべての行爲,わざならびに一切,すべての隱,かくれたる事,ことを善,よし惡,あしともに審判,さばきたまふなり@Fy
事,ことの全體,ぜんたいの皈,きする所,ところを聽,きくべし云,いはく神,かみを畏,おそれその誡命,いましめを守,まもれ是,これは諸,すべての人,ひとの本,ほん分,ぶんたりKE わが子,こよ是等,これらより訓誡,いましめをうけよ多,おほく書,しよをつくれば竟,はてしなし多,おほく學,まなべば體,からだ疲,つかるD 智者,ちしやの言語,ことばは刺,とげ鞭,むちのごとく會衆,くわいしうの師,しの釘,うちたる釘,くぎのごとくにして一人,ひとりの牧者,ぼくしやより出,いでし者,ものなり~Cu
傳道,でんだう者,しやは務,つとめて佳美,うるはしき言詞,ことばを求,もとめたりその書,かきしるしたる者,ものは正直,ただしくして眞實,まことの言語,ことばなりaB; また傳道,でんだう者,しやは智慧,ちゑあるが故,ゆゑに恆,つねに知識,ちしきを民,たみに教,をしへたり彼,かれは心,こころをもちひて尋,たづね究,きはめ許多,あまたの箴言,しんげんを作,つくれりPA 傳道,でんだう者,しや云,いふ空,くうの空,くうなるかな皆,みな空,くうなり'@G 而,しかして塵,ちりは本,もとの如,ごとくに土,つちに皈,かへり靈魂,たましひはこれを賦,さづけし神,かみにかへるべしU?# 然,しかる時,ときには銀,しろかねの紐,ひもは解,とけ金,こがねの盞,さらは碎,くだけ吊瓶,つるべは泉,いづみの側,そばに壞,やぶれ轆轤,くるまは井,ゐの傍,かたはらに破,われん?>w かかる人々,ひとびとは高,たかき者,ものを恐,おそる畏,おそろしき者,もの多,おほく途,みちにあり巴旦杏,はだんきやうは花,はな咲,さくまた蝗,いなごもその身,みに重,おもくその嗜,し欲,よくは廢,すたる人,ひと永遠,えいゑんの家,いへにいたらんとすれば哭婦,なきめ衢,ちまたにゆきかふ(=I 磨,ひきこなす聲,おと低,ひくくなれば衢,ちまたの門,もんは閉,とづその人,ひとは鳥,とりの聲,こゑに起,おきあがり歌,うたの女子,むすめはみな身,みを卑,ひくくす,<Q その日,ひいたる時,ときは家,いへを守,まもる者,ものは慄,ふるひ力,ちからある人,ひとは屈,かがみ磨,ひき碎,こなす者,ものは寡,すくなきによりて息,やすみ窓,まどより窺,うかがふ者,ものは目,め昏,くらむなり; また日,ひや光明,ひかりや月,つきや星,ほしの暗,くらくならざる先,さき雨,あめの後,のちに雲,くもの返,かへらざる中,うちに汝,なんぢ然,しかせよ : 9 汝,なんぢの少,わかき日,ひに汝,なんぢの造主,つくりぬしを記,おぼえよ即,すなはち惡,あしき日,ひの來,きたり年,としのよりて我,われは早,はや何,なにも樂,たのしむところ無,なしと言,いふにいたらざる先,さきF9
然,されば汝,なんぢの心,こころより憂,うれひを去,さり汝,なんぢの身,みより惡,あしき者,ものを除,のぞけ少,わかき時,ときと壯,さかりなる時,ときはともに空,くうなればなり.8U 少者,わかきものよ汝,なんぢの少,わかき時,ときに快樂,たのしみをなせ汝,なんぢの少,わかき日,ひに汝,なんぢの心,こころを悦,よろこばしめ汝,なんぢの心,こころの道,みちに歩,あゆみ汝,なんぢの目,めに見,みるところを爲,なせよ但,ただしその諸,もろもろの行爲,わざのために神,かみ汝,なんぢを鞫,さばきたまはんと知,しるべしG7 人,ひと多,おほくの年,とし生,いきながらへてその中,うち凡,すべて幸福,さいはひなるもなほ幽暗,くらきの日,ひを憶,おもふべきなり其,そはその數,かずも多,おほかるべければなり凡,すべて來,きたらんところの事,ことは皆,みな空,くうなりh6I 夫,それ光明,ひかりは快,こころよき者,ものなり目,めに日,ひを見,みるは樂,たのし5- 汝,なんぢ朝,あしたに種,たねを播,まけ夕,ゆふべにも手,てを歇,やすむるなかれ其,そはその實,みのる者,ものは此,これなるか彼,かれなるか又,または二者,ふたつともに美,よくなるや汝,なんぢこれを知,しらざればなりG4 汝,なんぢは風,かぜの道,みちの如何,いかなるを知,しらずまた孕,はらめる婦,をんなの胎,たいにて骨,ほねの如何,いかに生長,そだつを知,しらず斯,かく汝,なんぢは萬事,ばんじを爲,なしたまふ神,かみの作爲,わざを知,しることなし*3M 風,かぜを伺,うかがふ者,ものは種播,たねまくことを得,えず雲,くもを望,のぞむ者,ものは刈,かることを得,えず2 雲,くももし雨,あめの充,みつるあれば地,ちに注,そそぐまた樹,きもし南,みなみか北,きたに倒,たふるるあればその樹,きは倒,たふれたる處,ところにあるべしi1K 汝,なんぢ一箇,ひとつの分,ぶんを七,しちまた八,はちにわかて其,そは汝,なんぢ如何,いかなる災害,わざはひの地,ちにあらんかを知,しらざればなりG0 汝,なんぢの糧食,くひものを水,みづの上,うへに投,なげよ多,おほくの日,ひの後,のちに汝,なんぢふたたび之,これを得,えん;/o
汝,なんぢ心,こころの中,うちにても王,わうたる者,ものを詛,のろふなかれまた寢室,ねやにても富,とめる者,ものを詛,のろなかれ天空,そらの鳥,とりその聲,こゑを傳,つたへ羽翼,つばさある者,ものその事,ことを布,ふるべければなりi.K
食事,しよくじをもて笑,わらひ喜,よろこぶの物,ものとなし酒,さけをもて快樂,たのしみを取,とれり銀子,かねは何,なに事,ごとにも應,おうずるなりw-g
懶惰,ものうきところよりして屋背,やねは落,おち手,てを垂,たれをるところよりして家屋,いへは漏,もるp,Y
その王,わうは貴族,うまびとの子,こまたその侯伯,きみたちは醉,ゑひ樂,たのしむためならず力,ちからを補,おぎなふために適,ほど宜,よき時,ときに食,しよくをなす國,くによ汝,なんぢは福,さいはひなるかな!+;
その王,わうは童子,わらべにしてその侯伯,きみたちは朝,あしたに食,しよくをなす國,くによ汝,なんぢは禍,わざはひなるかなw*g
愚者,ぐしやの勞苦,ほねをりはその身,みを疲,つからす彼,かれは邑,まちにいることをも知,しらざるなり+)O
愚者,ぐしやは言詞,ことばを衆,おほくす人,ひとは後,のちに有,あらん事,ことを知,しらず誰,たれかその身,みの後,のちにあらんところの事,ことを述,のぶるを得,えん3(_
愚者,ぐしやの口,くちの言,ことばは始,はじめは愚,おろかなりまたその言,ことばは終,をはりは狂妄,きやうまうにして惡,あしし'
智者,ちしやの口,くちの言語,ことばは恩徳,めぐみあり愚者,ぐしやの唇,くちびるはその身,みを呑,のみほろぼすP&
蛇,へびもし呪術,まじなひを聽,きかずして咬,かまば呪術師,まじなひしは用,ようなし
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鐵,てつの鈍,にぶくなれるあらんにその刃,はを磨,とがざれば力,ちからを多,おほく之,これにもちひざるを得,えず智慧,ちゑは功,こうを成,なすに益,えきあるなりE$
石,いしを打,うちくだく者,ものはそれがために傷,きずを受,うけけ木,きを割,わる者,ものはそれがために危難,あやうきに遭,あはん #5
坑,あなを掘,ほる者,ものはみづから之,これにおちいり石垣,いしがきを毀,こぼつ者,ものは蛇,へびに咬,かまれんf"E
我,われまた僕,しもべたる者,ものが馬,むまに乘,のり王侯,きみたる者,ものが僕,しもべのごとく地,ちの上,うへに歩,あゆむを觀,みたり0!Y
すなはち愚,おろかなる者,もの高,たかき位,くらゐに置,おきかれ貴,たふとき者,もの卑,ひくき處,ところに坐,すわるZ -
我,われ日,ひの下,したに一,ひとつの患事,うれへあるを見,みたり是,これは君長,つかさたる者,ものよりいづる過誤,あやまちに似,にたり 7
君長,つかさたる者,もの汝,なんぢにむかひて腹,はらたつとも汝,なんぢの本處,ところを離,はなるる勿,なかれ温順,をんじゆんは大,おほいなる愆,とがを生,しやうぜしめざるなりK
愚者,ぐしやは出,いでて途,みちを行,ゆくにあたりてその心,こころたらず自己,おのれの愚,ぐなることを一切,すべての人,ひとに告,つぐk O
智者,ちしやの心,こころはその右,みぎに愚者,ぐしやの心,こころはその左,ひだりに行,ゆくなりn W
死,しにし蝿,はひは和香者,かをりづくりの膏,あぶらを臭,くさくしこれを腐,くさらす少許,すこしの愚癡,ぐちは智慧,ちゑと尊榮,ほまれよりも重,おもし0Y 智慧,ちゑは軍,いくさの器,うつはに勝,すぐれり一人,ひとりの惡人,あくにんは許多,あまたの善事,よきわざを壞,そこなふなり!; 靜,しづかに聽,きける智者,ちしやの言,ことばは愚者,ぐしやの君長,つかさたる者,ものの號呼,よばはりに愈,まさるL 是,ここにおいて我,われ言,いへり智慧,ちゑは勇力,ちからに愈,まさる者,ものなりと但,ただしかの貧,まづしき人,ひとの智慧,ちゑは藐視,かろんぜられその言詞,ことばは聽,きかれざりしなりw 時,ときに邑,まちの中,うちに一人,ひとりの智慧,ちゑある貧,まづしき人,ひとありてその智慧,ちゑをもて邑,まちを救,すくへり然,しかるに誰,たれありてその貧,まづしき人,ひとを記念,おもふもの無,なかりし すなはち茲,ここに一箇,ひとつの小,ちひさき邑,まちありてその中,うちの人,ひとは鮮,すくなかりしが大,おほいなる王,わうこれに攻,せめきたりてこれを圍,かこみこれに向,むかひて大,おほいなる雲梯,うんていを建,たてたり
我,われ日,ひの下,したに是,この事,ことを觀,みて智慧,ちゑとなし大,おほいなる事,こととなせりA{ 人,ひとはまたその時,ときを知,しらず魚,うをの禍,わざはひの網,あみにかかり鳥,とりの鳥羅,とりあみにかかるが如,ごとくに世,よの人,ひともまた禍患,わざはひの時,ときの計,はからざるに臨,のぞむに及,およびてその禍患,わざはひにかかるなりq[ 我,われまた身,みをめぐらして日,ひの下,したを觀,みるに迅速,とき者,もの走,はしることに勝,かつにあらず強者,つよきもの戰爭,たたかひに勝,かつにあらず智慧,かしこき者,もの食物,くひものを獲,うるにあらず明哲,さとき人,ひと財貨,たからを得,うるにあらず知識,ものしり人,びと恩顧,めぐみを得,うるにあらず凡,すべて人,ひとに臨,のぞむところの事,ことは時,ときある者,もの偶然,ぐうぜんなる者,ものなりjM
凡,すべて汝,なんぢの手,てに堪,たふることは力,ちからをつくしてこれを爲,なせ其,そは汝,なんぢの往,ゆかんところの陰府,よみには工作,わざも計謀,はかりごとも知識,ちしきも智慧,ちゑもあることなければなり,Q 日,ひの下,したに汝,なんぢが賜,たまはるこの汝,なんぢの空,くうなる生命,いのちの日,ひの間,あひだ汝,なんぢその愛,あいする妻,つまとともに喜,よろこびて度生,くらせ汝,なんぢの空,くうなる生命,いのちの日,ひの間,あひだしかせよ是,これは汝,なんぢが世,よにありて受,うくる分,ぶん汝,なんぢが日,ひの下,したに働,はたらける勞苦,らうくによりて得,うる者,ものなり 汝,なんぢの衣服,きものを常,つねに白,しろからしめよ汝,なんぢの頭,かしらに膏,あぶらを絶,たえしむるなかれve 汝,なんぢ往,ゆきて喜悦,よろこびをもて汝,なんぢのパンを食,くらひ樂,たのしき心,こころをも汝,なんぢの酒,さけを飮,のめ其,そは神,かみ久,ひさしく汝,なんぢの行爲,わざを嘉納,よみしたまへばなり1[ またその愛,いつくしみも惡,にくしみも嫉,ねたみも既,すでに消,きえうせて彼等,かれらは日,ひの下,したにおこなはるる事,ことに最早,もはや何時,いつまでも關係,かかはることあらざるなり- 生者,いけるものはその死,しなんことを知,しる然,されど死,しぬる者,ものは何,なに事,ごとをも知,しらずまた應報,むくいをうくることも重,かさねてあらずその記憶,おぼえらるる事,ことも遂,つひに忘,わすれらるるに至,いたる{
o 凡,およそ活,いきる者,ものの中,うちに列,つらなる者,ものは望,のぞみあり其,そは生,いける犬,いぬは死,しせる獅子,ししに愈,まさればなり
U ~)}'{zuyxvusrpon7ljhgYfNddAbj`^]O[Z4XWW;UgSR:PONGLKIGCDsCnB~@>a=#;s8765421#/.,+0)(u' &8%i"! f U 8g>N:s
J$ 3yおのれの愛,あいする者,ものに倚,よりかかりて荒野,あれのより上,のぼりきたる者,ものは誰,たれぞや林檎,りんごの樹,きの下,したにてわれなんぢを喚,よびさませりなんぢの母,ははかしこにて汝,なんぢのために劬勞,くるしみをなしなんぢを産,うみし者,ものかしこにて劬勞,くるしみをなしぬ 21ヱルサレムの女子等,をうなごらよ我,われなんぢ等,らに誓,ちかひて請,こふ愛,あいのおのづから起,おこる時,ときまで殊更,ことさらに喚起,よびおこし且,かつ醒,さますなかれ1かれが左,ひだりの手,てはわが頭,かしらの下,したにありその右,みぎの手,てをもて我,われを抱,いだくx0iわれ汝,なんぢをひきてわが母,ははの家,いへにいたり汝,なんぢより教晦,をしへをうけん我,われかぐはしき酒,さけ石榴,ざくろのあまき汁,しるをなんぢに飮,のましめん$/ Cねがはくは汝,なんぢわが母,ははの乳,ちちをのみしわが兄弟,きやうだいのごとくならんことをわれ戸外,そとにてなんぢに遇,あふとき接吻,くちつけせん然,しかするとも誰,たれありてわれをいやしむるものあらじ_.7[13]戀茄,こひなすかぐはしき香氣,にほひを發,はなちもろもろの佳,よき果物,くだもの古,ふるき新,あたらしき共,ともにわが戸,との上,うへにありわが愛,あいする者,ものよ我,われこれをなんぢのためにたくはへたり-'
[12]われら夙,つとにおきて葡萄,ぶだうや芽,めざしし莟,つぼみやいでし石榴,ざくろの花,はなやさきしいざ葡萄園,ぶだうぞのにゆきて見,みんかしこにて我,われわが愛,あいをなんぢにあたへんB,} [11]わが愛,あいする者,ものよわれら田舍,いなかにくだり村里,むらざとに宿,やどらん!+; [10]われはわが愛,あいする者,ものにつき彼,かれはわれを戀,こひしたふi*K
[9]なんぢの口,くちは美酒,よきさけのごとしわが愛,あいする者,もののために滑,なめらかに流,ながれくだり睡,ねむれる者,ものの口,くちをして動,うごかしむ()I [8]われ謂,おもふこの棕櫚,しゆろの樹,きにのぼりその枝,えだに執,とりつかんとなんぢの乳房,ちぶさは葡萄,ぶだうのふさのごとくなんぢの鼻,はなの氣息,いきは林檎,りんごのごとく匂,にほはん([7]なんぢの身,みの長,たけは棕櫚,しゆろの樹,きに等,ひとしくなんぢの乳房,ちぶさは葡萄,ぶだうのふさのごとし6'e[6]ああ愛,あいよもろもろの快樂,たのしみの中,うちにありてなんぢは如何,いかに美,うるはしく如何,いかに悦,よろこばしき者,ものなるかな$&A[5]なんぢの頭,かしらはカルメルのごとくなんぢの頭,かしらの髮,けは紫花,むらさきのごとし王,わうその垂,たれたる髮,けにつながれたりL%[4]なんぢの頸,うなじは象牙,ざうげの戍樓,やぐらの如,ごとく汝,なんぢの目,めはヘシボンにてバテラビムの門,もんのほとりにある池,いけのごとくなんぢの鼻,はなはダマスコに對,むかへるレバノンの戍樓,やぐらのごとし_$7[3]なんぢの兩乳房,もろちぶさは牝,め鹿,じかの雙子,ふたごなる二,ふたつの小鹿,こじかのごとし#[2]なんぢの臍,ほぞは美酒,よきさけの缺,かくることあらざる圓,まるき杯盤,さかづきのごとくなんぢの腹,はらは積,つみかさねたる麥,むぎのまはりを百合花,ゆりもてかこめるが如,ごとしL"[1]君,きみの女,むすめよなんぢの足,あしは鞋,くつの中,なかにありて如何,いかに美,うるはしきかな汝,なんぢの腿,ももはまろらかにして玉,たまのごとく巧匠,たくみの手,てにて作,つくりたるがごとしN! [6:13]歸,かへれ歸,かへれシユラミの婦,をんなよ歸,かへれ歸,かへれわれら汝,なんぢを觀,みんことをねがふなんぢら何,なんとてマハナイムの跳舞,をどりを觀,みるごとくにシユラミの婦,をんなを觀,みんとねがふや 意,おもはず知,しらず我,わが心,こころわれをしてわが貴,たふとき民,たみの車,くるまの中間,なかにあらしむ 1 われ胡桃,くるみの園,そのにくだりゆき谷,たにの青,あをき草木,くさきを見,み葡萄,ぶだうや芽,めざしし石榴,ざくろの花,はなや咲,さきしと見,み回,まはしをりしに 7
この晨光,しののめのごとくに見,みえわたり月,つきのごとくに美,うるはしく日,ひのごとくに輝,かがやき畏,おそるべきこと旗,はたをあげたる軍旅,つはもののごとき者,ものは誰,たれぞや9 k わが鴿,はとわが完,またき者,ものはただ一人,ひとりのみ彼,かれはその母,ははの獨子,ひとりごにして産,うみたる者,ものの喜,よろこぶところの者,ものなり女子等,をうなごらは彼,かれを見,みて幸福,さいはひなる者,ものととなへ后等,きさきたち妃嬪等,をむなめたちは彼,かれを見,みて讚,ほむJ
后,きさき六十人,にん妃嬪,をむなめ八十人,にん數,かずしられぬ處女,をとめあり_7なんぢの頬,ほほは面帕,かほおほひの後,うしろにありて石榴,ざくろの半片,かたわれに似,にたりT!なんぢの齒,はは毛,けを剪,きりたる牝,め羊,ひつじの浴塲,あらひばより出,いでたるがごとしおのおの雙子,ふたごをうみてひとつも子,こなきものはなし{oなんぢの目,めは我,われをおそれしむ請,こふ我,われよりはなれしめよなんぢの髮,かみはギレアデ山,やまの腰,こしに臥,ふしたる山羊,やぎの群,むれに似,にたり6eわが佳耦,ともよなんぢは美,うるはしきことテルザのごとく華,はなやかなることヱルサレムのごとく畏,おそるべきこと旗,はたをあげたる軍旅,つはもののごとしK我,われはわが愛,あいする者,ものにつきわが愛,あいする者,ものはわれにつく彼,かれは百合花,ゆりの中,なかにてその群,むれを牧,かふ{わが愛,あいするものは己,おのれの園,そのにくだり香,かぐはしき花,はなの床,とこにゆき園,そのの中,なかにて群,むれを牧,かひまた百合花,ゆりを採,とる} u婦女,をんなのいと美,うるはしきものよ汝,なんぢの愛,あいする者,ものは何處,いづこへゆきしやなんぢの愛,あいする者,ものはいづこへおもむきしやわれら汝,なんぢとともにたづねん%その口,くちははなはだ甘,あまく誠,まことに彼,かれには一,ひとつだにうつくしからぬ所,ところなしヱルサレムの女子等,をうなごらよこれぞわが愛,あいする者,ものこれぞわが伴侶,ともなる`9その脛,はぎは蝋石,らうせきの柱,はしらを黄金,こがねの臺,だいにてたてたるがごとくその相貌,すがたはレバノンのごとくその優,すぐれたるさまは香柏,かうはくのごとし{その手,てはきばみたる碧玉,みどりだまを嵌,はめし黄金,こがねの釧,くしろのごとく其,その躰,むくろは青玉,あをだまをもておほひたる象牙,ざうげの彫刻物,ほりもののごとし~u
その頬,ほほは馨,かぐはしき花,はなの床,とこのごとく香草,かをりぐさの壇,だんのごとしその唇,くちびるは百合花,ゆりのごとくにして沒藥,もつやくの汁,しるをしたたらす*M その目,めは谷,たに川,がはの水,みづのほとりにをる鴿,はとのごとく乳,ちちにて洗,あらはれて美,うるはしく嵌,はまれり\1 その頭,かしらは純金,じゆんきんのごとくその髮,かみはふさやかにして黒,くろきこと烏,からすのごとしhI
わが愛,あいする者,ものは白,しろくかつ紅,くれなゐにして萬人,まんにんの上,うへに越,こゆ`
9 なんぢの愛,あいする者,ものは別,ほかの人,ひとの愛,あいする者,ものに何,なにの勝,まされるところありや婦女,をんなの中,うちのいと美,うるはしき者,ものよなんぢが愛,あいする者,ものは別,ほかの人,ひとの愛,あいする者,ものに何,なにの勝,まされるところありて斯,かくわれらに固,かたく請,こふや+ Oヱルサレムの女子等,をうなごらよ我,われなんぢらにかたく請,こふもしわが愛,あいする者,ものにあはば汝,なんぢら何,なにとこれにつぐべきや我,われ愛,あいによりて疾,やみわづらふと告,つげよ9 k邑,まちをまはりありく夜巡者,よまはり等,らわれを見,みてうちて傷,きずつけ石垣,いしがきをまもる者,ものらはわが上衣,うはぎをはぎとれりJ
我,われわが愛,あいする者,ものの爲,ために開,ひらきしにわが愛,あいする者,ものは已,すでに退,しりぞき去,さりぬさきにその物,ものいひし時,ときはわが心,こころさわぎたり我,われかれをたづねたれども遇,あはず呼,よびたれども答應,こたへなかりきI やがて起,おきいでてわが愛,あいする者,ものの爲,ために開,ひらかんとせしとき沒藥,もつやくわが手,てより沒藥,もつやくの汁,しるわが指,ゆびよりながれて關木,くわんのきの把柄,とりてのうへにしたたれりkOわが愛,あいする者,もの戸,との穴,あなより手,てをさしいれしかばわが心,こころかれのためにうごきたり yわれすでにわが衣服,ころもを脱,ぬげりいかでまた着,きるべき已,すでにわが足,あしをあらへりいかでまた汚,けがすべきKわれは睡,ねむりたれどもわが心,こころは醒,さまゐたり時,ときにわが愛,あいする者,ものの聲,こゑあり即,すなはち門,かどをたたきていふわが妹,いもわが佳耦,ともわが鴿,はとわが完,またきものよわれのために開,ひらけわが首,かうべには露,つゆ滿,みちわが髮,かみの毛,けには夜,よの點滴,しづくみてりと わが妹,いもわがはなよめよ我,われはわが園,そのにいりわが沒藥,もつやくと薫物,かをりものとを採,とりわが蜜房,みつぶさと蜜,みつとを食,くらひわが酒,さけとわが乳,ちちとを飮,のめりわが伴侶等,ともだちよ請,こふ食,くらへわが愛,あいする人々,ひとびとよ請,こふ飮,のみあけよ-北,きた風,かぜよ起,おこれ南,みなみ風,かぜよ來,きたれ我,わが園,そのを吹,ふきてその香氣,かをりを揚,あげよねがはくはわが愛,あいする者,もののおのが園,そのにいりきたりてその佳,よき果,みを食,くらはんことをY+なんぢは園,そのの泉水,いづみ活,いける水,みづの井,ゐレバノンよりいづる流水,ながれなりoWナルダ番紅花,さふらん菖蒲,しやうぶ桂枝,けいしさまざまの乳香,にうかうの木,きおよび沒藥,もつやく蘆薈,ろくわい一切,すべての貴,たふとき香物,かうもつなり<q
なんぢの園,そのの中,なかに生,おひいづる者,ものは石榴,ざくろ及,およびもろもろの佳果,よきみまたコペル及,およびナルダの草,くさ わが妹,いもわがはなよめよなんぢは閉,とぢたる園,その閉,とぢたる水源,みなもと封,ふうじたる泉水,いづみのごとし 7 新婦,はなよめよなんぢの唇,くちびるは蜜,みつを滴,したたらすなんぢの舌,したの底,そこには蜜,みつと乳,ちちとありなんぢの衣裳,ころもの香氣,かをりはレバノンの香氣,かをりのごとし:~m
わが妹,いもわが新婦,はなよめよなんぢの愛,あいは樂,たのしきかななんぢの愛,あいは酒,さけよりも遙,はるかにすぐれなんぢの香膏,にほひあぶらの馨,かをりは一切,すべての香物,かうものよりもすぐれたりi}K わが妹,いもわが新婦,はなよめよなんぢはわが心,こころを奪,うばへりなんぢは只,ただ一目,ひとめをもてまた頸玉,くびたまの一,ひとつをもてわが心,こころをうばへりO|新婦,はなよめよレバノンより我,われにともなへレバノンより我,われとともに來,きたれアマナの巓,いただきセニルまたヘルモンの巓,いただきより望,のぞみ獅子,ししの穴,あなまた豹,へうの山,やまより望,のぞめy{kわが佳耦,ともよなんぢはことごとくうるはしくしてすこしのきずもなし-zS日,ひの涼,すずしくなるまで影,かげの消,きゆるまでわれ沒藥,もつやくの山,やままた乳香,にうかうの岡,をかに行,ゆくべしEyなんぢの兩乳房,もろちぶさは牝獐,めじかの雙子,ふたごなる二箇,ふたつの小鹿,こじかが百合花,ゆりの中,なかに草,くさはみをるに似,にたりxなんぢの頸項,うなじは武器庫,ぶきぐらにとて建,たてたるダビデの戍樓,やぐらのごとしその上,うへには一千の盾,たてを懸,かけけ列,つらぬみな勇士,ますらをの大楯,おほだてなり
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なんぢの唇,くちびるは紅色,くれなゐの線維,いとすぢのごとくその口,くちは美,うるはしなんぢの頬,ほほは面帕,かほおほひのうしろにありて石榴,ざくろの半片,かたわれに似,にたりTv!なんぢの齒,はは毛,けを剪,きりたる牝,め羊,ひつじの浴塲,あらひばより出,いでたるがごとしおのおの雙子,ふたごをうみてひとつも子,こなきものはなしfu Gああなんぢ美,うるはしきかなわが佳耦,ともよああなんぢうるはしきかななんぢの目,めは面帕,かほおほひのうしろにありて鴿,はとのごとしなんぢの髮,かみはギレアデ山,やまの腰,こしに臥,ふしたる山羊,やぎの群,むれに似,にたりRt シオンの女子等,をうなごらよ出,いできたりてソロモン王,わうを見,みよかれは婚姻,こんいんの日,ひ心,こころの喜,よろこべる日,ひにその母,ははの己,おのれにかうぶらしし冠冕,かんむりを戴,いただけりRs
その柱,はしらは白銀,しろかねその欄杆,らんかんは黄金,こがねその座,ざは紫色,むらさきにて作,つくりその内部,なかにはイスラエルの女子等,をうなごらが愛,あいをもて繍,ぬひたる物,ものを張,はりつく)rK ソロモン王,わうレバノンの木,きをもて己,おのれのために輿,こしをつくれりZq-みな刀劍,つるぎを執,とり戰鬪,たたかひを善,よくす各人,おのおの腰,こしに刀劍,つるぎを帶,おびて夜,よるの警誡,いましめに備,そなふp視,みよこはソロモンの乘輿,のりものにして勇士,ますらを六十人,にんその周圍,まはりにありイスラエルの勇士,ますらをなり o7この沒藥,もつやく乳香,にうかうなど商人,あきうどのもろもろの薫物,かをりものをもて身,みをかをらせ煙,けむりの柱,はしらのごとくして荒野,あれのより來,きたる者,ものは誰,たれぞやan;ヱルサレムの女子等,をうなごらよ我,われなんぢらに獐,しかと野,のの鹿,しかとをさし誓,ちかひて請,こふ愛,あいのおのづから起,おこる時,ときまで殊更,ことさらに喚起,よびおこし且,かつ醒,さますなかれmこれに別,わかれて過,すぎゆき間,まもなくわが心,こころの愛,あいする者,ものの遇,あひたれば之,これをひきとめて放,はなさず遂,つひにわが母,ははの家,いへにともなひゆき我,われを産,うみし者,ものの室,しつにいりぬ9lk邑,まちをまはりありく夜巡者,よまはりらわれに遇,あひければ汝,なんぢらわが心,こころの愛,あいする者,ものを見,みしやと問,とひ%kC我,われおもへらく今,いまおきて邑,まちをまはりありきわが心,こころの愛,あいする者,ものを街衢,ちまたあるひは大路,おほぢにてたづねんと乃,すなはちこれを尋,たづねたれども得,えざりきj 夜,よるわれ床,とこにありて我,わが心,こころの愛,あいする者,ものをたづねしが尋,たづねたれども得,えず@iyわが愛,あいする者,ものよ日,ひの涼,すずしくなるまで影,かげの消,きゆるまで身,みをかへして出,いでゆき荒,あらき山々,やまやまの上,うへにありて獐,しかのごとく小鹿,こじかのごとくせよ'hGわが愛,あいする者,ものは我,われにつき我,われはかれにつく彼,かれは百合花,ゆりの中,なかにてその群,むれを牧,かふ-gSわれらのために狐をとらへよ彼,かの葡萄園,ぶだうぞのをそこなふ小狐,こぎつねをとらへよ我等,われらの葡萄園,ぶだうぞのは花盛,はなさかりなればなり1f[磐間,いはまにをり斷崖,がけの匿處,かくれどころにをるわが鴿,はとよわれに汝,なんぢの面,かほを見,みさせよなんぢの聲,こゑをきかしめよなんぢの聲,こゑは愛,あいらしくなんぢの面,かほはうるはしmeS
無花果,いちじくの樹,きはその青,あをき果,みを赤,あからめ葡萄,ぶだうの樹,きは花,はなさきてその馨,かぐはしき香氣,にほひをはなつわが佳耦,ともよわが美,うるはしき者,ものよ起,たちて出,いできたれ$dA もろもろの花,はなは地,ちにあらはれ鳥,とりのさへづる時,ときすでに至,いたり班鳩,やまばとの聲,こゑわれらの地,ちにきこゆc 視,みよ冬,ふゆすでに過,すぎ雨,あめもやみてはやさりぬb#
わが愛,あいする者,ものわれに語,かたりて言,いふわが佳耦,ともよわが美,うるはしき者,ものよ起,たちていできたれa わが愛,あいする者,ものは獐,しかのごとくまた小鹿,こじかのごとし視,みよ彼,かれわれらの壁,かべのうしろに立,たち窓,まどより覗,のぞき格子,かうしより窺,うかがふ}`sわが愛,あいする者,ものの聲,こゑきこゆ視,みよ山,やまをとび岡,をかを躍,をどりこえて來,きたるR_ ヱルサレムの女子等,をうなごらよ我,われなんぢらに獐,しかと野,のの鹿,しかとをさし誓,ちかひて請,こふ愛,あいのおのづから起,おこるときまでは殊更,ことさらに喚起,よびおこし且,かつ醒,さますなかれ
c" }{zoxwv7tsr_qJonmkjhhgedba_k^j]\ZXX3WVUU SQPNN*MAL4K~JPIH ECpB@?S>N=s葡萄園,ぶだうぞのにわれの作,なしたるほか何,なにのなすべき事,ことありや我,われはよきぶだうの結,むすぶをのぞみまちしに何,いかなれば野葡萄,のぶだうをむすびしやnU"さればヱルサレムに住,すめるものとユダの人,ひとよ請,こふなんぢら我,われとわがぶだうぞのとの間,あひだをさばけdA"彼,かれその園,そのをすきかへし石,いしをのぞきて嘉,よきぶだうをうゑそのなかに望樓,ものみをたて酒榨,さかぶねをほりて嘉,よき葡萄,ぶだうのむすぶを望,のぞみまてり然,しかるに結,むすびたるものは野葡萄,のぶだうなりき$ C"われわが愛,あいする者,もののために歌,うたをつくり我,わがあいするものの葡萄園,ぶだうぞののことをうたはんわが愛,あいするものは土,つち肥,こえたる山,やまにひとつの葡萄園,ぶだうぞのをもてり'G"また一,ひとつの假廬,かりいほありて晝,ひるはあつさをふせぐ陰,かげとなり暴風,はやちと雨,あめとをさけてかくるる所,ところとなるべしmS"爰,ここにヱホバはシオンの山,やまのすべての住所,すまひともろもろの聚會,あつまりとのうへに晝,ひるは雲,くもと煙,けぶりとをつくり夜,よるはほのほの光,ひかりをつくり給,たまはんあまねく榮,さかえのうへに覆庇,おほひあるべし`9"そは主,しゆさばきするみたまと燒,やきつくす靈,みたまとをもてシオンのむすめらの汚,けがれをあらひヱルサレムの血,ちをその中,なかよりのぞきたまふ期,とききたるべければなりlQ"而,しかしてシオンに遣,のこれるものヱルサレムにとどまれる者,ものすべて此等,これらのヱルサレムに存,ながらふる者,もののなかに録,しるされたるものは聖,せいととなへられんZ
-"その日,ひヱホバの枝,えだはさかえて輝,かがやかん地,ちよりなりいづるものの實,みはすぐれ竝,またうるはしくして逃,のがれのこれるイスラエルの益,えきとなるべしr _"その日,ひ七人,ななたりのをんな一人,ひとりの男,をとこにすがりていはん我儕,われらおのれの糧,かてをくらひ己,おのれのころもを着,きるべしただ我儕,われらになんぢの名,なをとなふることを許,ゆるしてわれらの恥,はぢをとりのぞけと '"その門,もんはなげきかなしみシオンは荒廢,あれすたれて地,ちにすわらん)
K"なんぢの男,をとこはつるぎにたふれなんぢの勇士,ますらをはたたかひに仆,たふるべしe C"而,しかして馨,かぐははしき香,かうはかはりて臭穰,あしきにほひとなり紳,おびはかはりて繩,なはとなり美,うるはしく編,あみたる髮,かみはかぶろとなり華,はなやかなる衣,ころもはかはりて麁布,あらたへのころもとなり麗顏,みめよきかほはかはりて烙鐵,やきがねせられたる痕,きずとならん_7"鏡,かがみ細布,にぎたへの衣,ころも首帕,かしらぎぬ被衣,かつぎなどを取除,とりのぞきたまはん"公服,こうふく上衣,うはぎ外帔,おほひぎぬ金嚢,かねぶくろF"指環,ゆびわ鼻環,はなわ/W"華冠,かんむり脛飾,すねかざり紳,おび香盒,かうがう符嚢,まもりぶくろjM"耳環,みみわ手釧,うでわ面帕,かほおほひ"その日,ひ主,しゆかれらが足,あしにかざれる美,うるはしき釧,くしろをとり瓔珞,やうらく半月飾,つきがたのかざりwg"このゆゑに主,しゆシオンのむすめらの頭,かしらをかぶろにしヱホバ彼,かれらの醜所,みにくきところをあらはし給,たまはん"ヱホバまた言,いひ給,たまはくシォンの女輩,むすめらはおごり項,うなじをのばしてあるき眼,めにて媚,こびをおくり徐々,しづしづとしてあゆみゆくその足,あしにはりんりんと音,おとあり! ;"いかなれば汝等,なんぢらわが民,たみをふみにじり貧,まづしきものの面,かほをすりくだくやとこれ主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバのみことばなりR "ヱホバ來,きたりておのが民,たみの長老,ちやうらうともろもろの君,きみとをさばきて言,いひ給,たまはんなんぢらは葡萄園,ぶだうぞのをくひあらせり貧,まづしきものより掠,かすめとりたる物,ものはなんぢらの家,いへにあり_~7"
ヱホバ立,たちいでて公理,ことはりをのべ起,たちてもろもろの民,たみを審判,さばきし給,たまふ }7" わが民,たみはをさなごに虐,しへたげられ婦女,をんなにをさめらる唉,ああわが民,たみよなんぢを導,みちびくものは反,かへりてなんぢを迷,まよはせ汝,なんぢのゆくべき途,みちを絶,たつh|I" 惡者,あしきものはわざはひなる哉,かなかならず災禍,わざはひをうけんその手,ての報,むくいきたるべければなりk{O"
なんぢら義人,ただしきひとにいへかならず福祉,さいはひをうけんと彼等,かれらはそのおこなひの實,みをくらふべければなり.zU" かれらの面色,かほばせはその惡,あしきことの證,あかしをなしソドムのごとくその罪,つみをあらはして隱,かくすことをせざるなりかれらの靈魂,たましひはわざはひなるかな自,みづからその惡,あくの報,むくいをとれり]y3"是,これかれらの舌,したと行爲,おこなひとはみなヱホバにそむきてその榮光,えいくわうの目,めををかししが故,ゆゑにヱルサレムは敗,やぶれユダは仆,たふれたればなり(xI"その日,ひかれ聲,こゑをあげていはん我,われなんぢらを愈,いやすものとなるを得,えじわが家,いへに糧,かてなくまた衣,ころもなし我,われをたてて民,たみの有司,つかさびととすることなかれとfwE"そのとき人,ひとちちの家,いへにて兄弟,きやうだいにすがりていはん汝,なんぢなほ衣,ころもありわれらの有司,つかさびととなりてこの荒敗,やぶれをその手,てにてをさめよと7vg"民,たみたがひに相,あひ虐,しへたげ人,ひとおのおのその隣,となりをしヘたげ童子,わらべは老,おいたる者,ものにむかひて高,たかぶり賤,いやしきものは貴,たふときものに對,むかひてたかぶらん5uc"われ童子,わらべをもてかれらの君,きみとし嬰兒,みどりごにかれらを治,をさめしめんZt-"五十人,ごじふにんの首,かしら貴顯者,たふときもの議官,ぎくわん藝,げいに長,たけたる者,ものおよび言語,ことばたくみなるものを除去,のぞきさりたまはんhsI"勇士,ますらを戰士,いくさびと審士,さばきびと預言者,よげんしや卜筮者,うらなひしや長老,ちやうらう\r 3"みよ主,しゆばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダの賴,たのむところ倚,よるところなる凡,すべてその賴,たのむところの糧,かてすべてその賴,たのむところの水,みづq"なんぢら鼻,はなより息,いきのいでいりする人,ひとに倚,よることをやめよ斯,かかるものは何,なんぞかぞふるに足,たらんupc"岩々,いはいはの隙,はざまけはしき山峽,やまあひにいりヱホバの起,たちて地,ちをふるひうごかしたまふその畏,おそるべき容貌,みかたちと稜威,みいつのかがやきとを避,さけんooW"その日,ひ人々,ひとびとおのが拜,はいせんとて造,つくれる白銀,しろかねのぐうざうと黄金,こがねのぐうざうとを鼹鼠,うころもちのあな蝙蝠,かはほりの穴,あなになげすてn%"ヱホバたちて地,ちを震動,ふるひうごかしたまふとき人々,ひとびとそのおそるべき容貌,みかたちとその稜威,みいつの光輝,かがやきとをさけて巖,いはほの洞,ほらと地,ちの穴,あなとにいらんmmS"かくて偶像,ぐうざうはことごとく亡,ほろびうすべし'lG"この日,ひには高,たかぶる者,ものはかがめられ驕,おごる人,ひとはひくくせられ唯,ただヱホバのみ高,たかくあげられ給,たまはん>ku"およびタルシシのすべての舟,ふねすべての慕,したふべき美,うるはしきものに臨,のぞむべし j"すべてのたかき櫓,やぐらすべての堅固,けんごなる石垣,いしがきi"もろもろの高山,たかきやまもろもろの聳,そびえたる嶺,みね2h]"
またレバノンのたかく聳,そびえたるすべての香柏,かうはくバシヤンのすべての橿樹,かしのき]g3" そは萬軍,ばんぐんのヱホバの一,ひとつの日,ひありすべて高,たかぶる者,ものおごる者,ものみづからを崇,あがむるものの上,うへにのぞみて之,これをひくくしBf}" この日,ひには目,めをあげて高,たかぶるもの卑,ひくくせられ驕,おごる人,ひとかがめられ唯,ただヱホバのみ高,たくくあげられ給,たまはんe)"
なんぢ岩間,いはのひまにいりまた土,つちにかくれてヱホバの畏,おそるべき容貌,みかたちとその稜威,みいつの光輝,かがやきとをさくべしVd%" 賤,いやしきものは屈,かがめられ尊,たふときものは卑,ひくくせらるかれらを容,ゆるしたまふなかれ cy"かれらの國,くにには偶像,ぐうざうみち皆,みなおのが手,ての工,わざその指,ゆびのつくれる者,ものををがめり`b9"かれらの國,くにには黄金,こがね白銀,しろかねみちて財寶,たからの數,かずかぎりなしかれらの國,くにには馬,うまみちて戰車,いくさぐるまのかず限,かぎりなし a9"主,しゆよなんぢはその民,たみヤコブの家,いへをすてたまへり此,こはかれらのなかに東,ひがしのかたの風俗,ならはしみち皆,みなペリシテ人,びとのごとく陰陽師,おんやうしとなり異邦人,ことくにびとのともがらと手,てをうちて盟,ちかひをたてしが故,ゆゑなり`"ヤコブの家,いへよきたれ我儕,われらヱホバの光,ひかりにあゆまん5_c"ヱホバはもろもろの國,くにのあひだを鞫,さばきおほくの民,たみをせめたまはん斯,かくてかれらはその劒,つるぎをうちかへて鋤,すきとなしその鎗,やりをうちかへて鎌,かまとなし國,くには國,くににむかひて劍,つるぎをあげず戰鬪,たたかひのことを再,ふたたびまなばざるべし\^1"おほくの民,たみゆきて相,あひ語,かたりいはん率,いざわれらヱホバの山,やまにのぼりヤコブの神,かみの家,いへにゆかん神,かみわれらにその道,みちををしヘ給,たまはんわれらその路,みちをあゆむべしとそは律法,おきてはシオンよりいでヱホバの言,ことばはヱルサレムより出,いづべければなり ]7"すゑの日,ひにヱホバの家,いへの山,やまはもろもろの山,やまのいただきに堅,かたく立,たちもろもろの嶺,みねよりもたかく擧,あがりすべての國,くには流,ながれのごとく之,これにつかん \ 3"アモツの子,こイザヤが示,しめされたるユダとヱルサレムとにかかる言,ことば)[ M" 權勢,いきほひあるものは麻,あさのごとくその工,わざは火花,ひばなのごとく二,ふたつのもの一同,ともにもえてこれを撲滅,うちけすものなし1Z ]" なんぢらは葉,はのかるる橿樹,かしのきのごとく水,みづなき園,そののごとくならんY " なんぢらはその喜,よろこびたる橿樹,かしのきによりて恥,はぢをいだきそのえらびたる園,そのによりて慙,はぢ赧,あからむべしdX C" されど愆,とがををかすものと罪人,つみびととはともに敗,やぶれヱホバをすつる者,ものもまた亡,ほろびうせんLW "シオンは公平,こうへいをもてあがなはれ歸來,かへりきたるものも正義,せいぎをもて贖,あがなはるべしV "なんぢの審士,さばきびとを舊,もとのごとくなんぢの議官,ぎくわんを始,はじめのごとくに復,かへすべし然,しかるのちなんぢは正義,せいぎの邑,まち忠信,ちうしんの邑,まちととなへられんU #"我,われまた手,てをなんぢの上,うへにそへなんぢの滓,かすをことごとく淨,きよくしなんぢの鉛,なまりをすべて取去,とりさりeT E"このゆゑに主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの全能者,ぜんのうしやのたまはく唉,ああわれ敵,てきにむかひて念,おもひをはらし仇,あたにむかひて報,むくいをすべしoS Y"なんぢの長輩,をさたちはそむきて盜人,ぬすびとの伴侶,かたうどとなりおのおの賄賂,まひなひをよろこび贓財,おくりものをおひもとめ孤子,みなしごに公平,こうへいをおこなはず寡婦,やもめの訟,うたへはかれらの前,まへにいづること能,あたはず4R c"なんぢの白銀,しろかねは滓,かすとなりなんぢの葡萄酒,ぶだうしゆは水,みづをまじへQ "忠信,ちうしんなりし邑,まちいかにして妓女,うかれめとはなれる昔,むかしは公平,こうへいにてみち正義,せいぎその中,なかにやどりしに今,いまは人,ひとをころす者,ものばかりとなりぬXP +"もし汝等,なんぢらこばみそむかば劍,つるぎにのまるべし此,こはヱホバその御口,みくちよりかたりたまヘるなりCO "若,もしなんぢら肯,うけがひしたがはば地,ちの美產,よきものをくらふことを得,うべし$N C"ヱホバいひたまはく率,いざわれらともに論,あげつららはんなんぢらの罪,つみは緋,ひのごとくなるも雪,ゆきのごとく白,しろくなり紅,くれなゐのごとく赤,あかくとも羊,ひつじの毛,けのごとくにならん_M 9"善,ぜんをおこなふことをならひ公平,こうへいをもとめ虐,しへたげらるる者,ものをたすけ孤子,みなしごに公平,こうへいをおこなひ寡婦,やもめの訟,うつたへをあげつらへL "なんぢら己,おのれをあらひ己,おのれをきよくしわが眼前,めのまへよりその惡業,あしきわざをさり惡,あくをおこなふことを止,やめJK "我,われなんぢらが手,てをのぶるとき目,めをおほひ汝等,なんぢらがおほくの祈禱,いのりをなすときも聞,きくことをせじなんぢらの手,てには血,ちみちたり|J s"わが心,こころはなんぢらの新月,しんげつと節會,せちゑとをきらふ是,これわが重荷,おもになりわれ負,おふにうみたりI -"
むなしき祭物,そなへものをふたたび携,たづさふることなかれ燻物,たきものはわがにくむところ新月,しんげつおよび安息日,あんそくにちまた會衆,くわいしゆうをよびあつむることも我,わがにくむところなりなんぢらは聖會,せいくわいに惡,あくを兼,かぬわれ容,ゆるすにたへず H " なんぢらは我,われに見,まみえんとてきたるこのことを誰,たがなんぢらに要,もとめしや徒,いたづらにわが庭,にはをふむのみなりG '" ヱホバ言,いひたまはくなんぢらが獻,ささぐるおほくの犧牲,いけにへはわれに何,なにの益,えきあらんや我,われはをひつじの燔祭,はんさいとこえたるけものの膏,あぶらとにあけりわれは牡牛,をうしあるひは小羊,こひつじあるひは牡山羊,をやぎの血,ちをよろこばず F 5"
なんぢらソドムの有司,つかさびとよヱホバの言,ことばをきけなんぢらゴモラの民,たみよわれらの神,かみの律法,おきてに耳,みみをかたぶけよ8E k" 萬軍,ばんぐんのヱホバわれらに少,すこしの遺,のこりをとどめ給,たまふことなくば我儕,われらはソドムのごとく又,またゴモラに同,おなじかりしならんPD "シオンの女,むすめはぶだうぞのの廬,いほりのごとく瓜田,うりばたけの假舍,かりやのごとくまた圍,かこみをうけたる城,しろのごとく唯,ただひとり遺,のこれりC 1"なんぢらの國,くにはあれすたれなんぢらの諸邑,まちまちは火,ひにてやかれなんぢらの田畑,たはたはその前,まへにて外人,あだしびとにのまれ旣,すでにあだし人,びとにくつがへされて荒廢,あれすたれたり]B 5"足,あしのうらより頭,かしらにいたるまで全,またきところなくただ創痍,きずと打傷,うちきずと腫物,しゆもつとのみなり而,しかしてこれを合,あはすものなく包,つつむものなく亦,またあぶらにて軟,やはらぐる者,ものもなし,A S"なんぢら何,なんぞかさねがさね悖,もとりて猶,なほ撻,うたれんとするかその頭,かしらはやまざる所,ところなくその心,こころはつかれはてたり6@ g"ああ罪,つみををかせる國人,くにびとよこしまを負,おふたみ惡,あくをなす者,もののすゑ壞,やぶりそこなふ種族,やからかれらはヱホバをすてイスラエルの聖者,せいしやをあなどり之,これをうとみて退,しりぞきたり? #"牛,うしはその主,しゆをしり驢馬,ろばはそのあるじの厩,むまやをしる然,されどイスラエルは識,しらずわが民,たみはさとらずV> '"天,てんよきけ地,ちよ耳,みみをかたぶけよヱホバの語,かたりたまふ言,ことばあり曰,いはくわれ子,こをやしなひ育,そだてしにかれらは我,われにそむけり= "アモツの子,こイザヤがユダの王,わうウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤのときに示,しめされたるユダとヱルサレムとに係,かかる異象,いしやうB<}わが愛,あいする者,ものよ請,こふ急,いそぎはしれ香,かぐはしき山々,やまやまの上,うへにありて獐,しかのごとく小鹿,こじかのごとくあれK;
なんぢ園,そのの中,なかに住,すむ者,ものよ伴侶等,ともたちなんぢの聲,こゑに耳,みみをかたむく請,こふ我,われにこれを聽,きかしめよ<:q われ自,みずからの有,ものなる葡萄園,ぶだうぞのわれの手,てにありソロモンなんぢは一千を獲,えよその果,みをまもる者,ものも二百を獲,うべしZ9- バアルハモンにソロモンの葡萄園,ぶだうぞのをもてりこれをその守,まもる者等,ものどもにあづけおき彼等,かれらをしておのおの銀,ぎん一千をその果,みのために納,をさめしむW8'
われは石垣,いしがきわが乳房,ちぶさは戍樓,やぐらのごとし是,ここをもてわれは情,なさけをかうむれる者,もののごとく彼,かれの目,めの前,まへにありきx7i かれもし石垣,いしがきならんには我,われら白銀,しろかねの城,しろをその上,うへにたてん彼,かれもし戸,とならんには香柏,かうはくの板,いたをもてこれを圍,かこまん`69われら小,ちひさき妹子,いもうとあり未,いまだ乳房,ちぶさあらずわれらの妹子,いもうとの問聘,いひこみをうくる日,ひには之,これに何,なにをなしてあたへんや^55愛,あいは大水,おほみづも消,けすことあたはず洪水,こうずゐも溺,おぼらすことあたはず人,ひとその家,いへの一切,すべての物,ものをことごとく與,あたへて愛,あいに換,かへんとするとも尚,なほいやしめらるべしD4われを汝,なんぢの心,こころにおきて印,おしでのごとくしなんぢの腕,うでにおきて印,おしでのごとくせよ其,その愛,あいは強,つよくして死,しのごとく嫉妬,ねたみは堅,かたくして陰府,よみにひとしその熖,ほのほは火,ひのほのほのごとしいともはげしき熖,ほのほなり
] ~z|OzyFx,vubsr>q*onml)j+i/h$gIdba4_^]D[ZoXWVTSR\POML,KI&GECAA??7><主,しゆ一言,ひとことをヤコブにおくり之,これをイスラエルの上,うへにのぞませ給,たまへり_r7" [7]その政事,まつりごとと平和,へいわとはましくははりて窮,かぎりなし且,かつダビデの位,くらゐにすわりてその國,くにををさめ今,いまよりのちとこしへに公平,こうへいと正義,せいぎとをもてこれを立,たてこれを保,たもちたまはん萬軍,ばんぐんのヱホバの熱心,ねつしんこれを成,なしたまふべしq-" [6]ひとりの嬰兒,みどりごわれらのために生,うまれたり我儕,われらはひとりの子,こをあたヘられたり政事,まつりごとはその肩,かたにありその名,なは奇妙,きめうまた議士,ぎしまた大能,たいのうの神,かみとこしへのちち平和,へいわの君,きみととなヘられん p" [5]すべて亂,みだれたたかふ兵士,つはもののよろひと血,ちにまみれたる衣,ころもとはみな火,ひのもえくさとなりて焚,やかるべしo" [4]そは汝,なんぢかれらがおへる軛,くびきとその肩,かたの笞,しもとと虐,しへたぐるものの杖,つゑとを折,をりこれを折,をりてミデアンの日,ひのごとくなし給,たまひたればなり
n" [3]なんぢ民,たみをましその歡喜,よろこびを大,おほいにしたまひければかれらは收穫時,かりいれどきによろこぶがごとく掠物,えものをわかつときに樂,たのしむがごとく汝,なんぢの前,みまへによろこべり#m A" [2]幽暗,くらきをあゆめる民,たみは大,おほいなる光,ひかりをみ死蔭,しかげの地,ちにすめる者,もののうへに光,ひかりてらせりXl)"[9:1]今,いまくるしみを受,うくれども後,のちには闇,やみなかるべし昔,むかしはゼブルンの地,ちナフタリの地,ちをあなどられしめ給,たまひしかど後,のちには海,うみにそひたる地,ちヨルダンの外,むかふの地,ちことくに人,びとのガリラヤに榮,さかえをうけしめ給,たまへりekC"また地,ちをみれば艱難,なやみと幽暗,くらきとくるしみの闇,やみとありかれらは昏黑,まくらきにおひやられんxji"かれら國,くにをヘあるきて苦,くるしみうゑんその飢,ううるとき怒,いかりをはなち己,おのが王,わうおのが神,かみをさして誼,のろひかつその面,かほをうへに向,むけんi"ただ律法,おきてと證詞,あかしとを求,もとむべし彼等,かれらのいふところ此言,このことばにかなはずば晨光,しののめあらじhw"もし人,ひとなんぢらにつげて巫女,みこおよび魔術者,まじゆつしやのさえづるがごとく細語,ささやくがごとき者,ものにもとめよといはば民,たみはおのれの神,かみにもとむべきにあらずやいかで活者,いけるもののために死者,しねるものにもとむることを爲,せんといへ:gm"視,みよわれとヱホバが我,われにたまひたる子輩,こらとはイスラエルのうちの豫兆,しるしなり奇,くすしき標,かたなり此,こはシオンの山,やまにいます萬軍,ばんぐんのヱホバの與,あたへたまふ所,ところなりf#"いま面,みかほをおほひてヤコブの家,いへをかへりみ給,たまはずといヘども我,われそのヱホバを待,まちそのヱホバを望,のぞみまつらん e9"證詞,あかしをつかね律法,おきてをわが弟子,でしのうちに封,とづべし_d7"おほくの人々,ひとびとこれによりて蹶,つまづきかつ仆,たふれやぶれ網,あみせられまた捕,とらへらるべし^c5"然,しからばヱホバはきよき避所,さけどころとなりたまはん然,されどイスラエルの兩,ふたつの家,いへには躓,つまづく石,いしとなり妨,さまたぐる磐,いはとならんヱルサレムの民,たみには網罟,あみとなり機濫,わなとならんAb{"
なんぢらはただ萬軍,ばんぐんのヱホバを聖,せいとしてこれを畏,かしこみこれを恐,おそるべしoaW" 此民,このたみのすべて叛逆,はんぎやくととなふるところの者,ものをなんぢら叛逆,はんぎやくととなふるなかれ彼等,かれらのおそるるところを汝等,なんぢらおそるるなかれ慴,をののくなかれ!`;" ヱホバつよき手,てをもて此如,かくわれに示,しめしこの民,たみの路,みちにあゆまざらんことを我,われにさとして言給,いひたまははく'_G"
なんぢら互,たがひにはかれつひに徒勞,むなしくならんなんぢら言,ことばをいだせ遂,ついにおこなはれじそは神,かみわれらとともに在,いませばなり^+" もろもろの民,たみよさばめき騷,さわげなんぢら摧,くだかるべし遠,とほきくにぐにの者,ものよきけ腰,こしにおびせよ汝等,なんぢらくだかるべし腰,こしに帶,おびせよなんぢら摧,くだかるべし])"ユダにながれいり溢,あふれひろごりてその項,うなじにまで及,およばんインマヌエルよそののぶる翼,つばさはあまねくなんぢの地,ちにみちわたらん\"此,これによりて主,しゆはいきほひ猛,たけくみなぎりわたる大河,おほかはの水,みづをかれらのうヘに堰入,せきいれたまはん是,これはアツスリヤ王,わうとそのもろもろの威勢,ゐせいとにして百,ももの支流,えだかはにはびこりもろもろの岸,きしをこえJ[
"この民,たみはゆるやかに流,ながるるシロアの水,みづをすててレヂンとレマリヤの子,ことをよろこぶZw"ヱホバまた重,かさねて我,われにつげたまへり云,いはくY"そはこの子,こいまだ我,われが父,ちちわが母,ははとよぶことを知,しらざるうちにダマスコの富,とみとサマリヤの財寳,たからはうばはれてアツスリヤ王,わうのまへに到,いたるべければなりKX"われ預言者,よげんしやの妻,つまにちかづきしとき彼,かれはらみて子,こをうみければヱホバ我,われにいひたまはくその名,なをマヘルシャラルハシバズと稱,となへよzWm"われ信實,しんじつの證者,あかしびとなる祭司,さいしウリヤおよびエベレキヤの子,こゼカリヤをもてその證,あかしをなさしむ8V k"ヱホバ我,われにいひたまひけるは一,ひとつの大,おほいなる牌,ふだをとりそのうへに平常,よのつねの文字,もじにてマヘルシャラルハシバズと録,しるせ4Ua"鋤,すきをもて掘,ほりたがへしたる山々,やまやまもいばらと棘,おどろのために人,ひとおそれてその中,なかにゆくことを得,えじその地,ちはただ牛,うしをはなち羊,ひつじにふましむる處,ところとならんnTU"荊,いばらとおどろと地,ちにあまねきがゆゑに人々,ひとびと矢,やと弓,ゆみとをもて彼處,かしこにゆくなりHS "その日,ひ千株,ちもとに銀,ぎん一千,いつせんの價,あたひをえたる葡萄,ぶだうありし處,ところもことごとく荊,いばらと棘,おどろはえいづべしZR-"その出,いだすところの乳,ちちおほきによりて乳酥,にうそをくらふことを得,えんすべて國,くにのうちに遺,のこれるものは乳酥,にうそと蜂蜜,はちみつとをくらふべし;Qo"その日,ひ人,ひとわかき牝犢,めうしひとつと羊,ひつじふたつとを飼,かひをらん%PC"その日,ひ主,しゆはかはの外,むかふより雇,やとへるアツスリヤの王,わうを剃刀,かみそりとして首,かしらと足,あしの毛,けとを剃,そりたまはんまた髯,ひげをも除,のぞきたまふべしtOa"皆,みなきたりて荒,あれたるたに岩穴,いはあなすべての荊棘,いばらすべての牧場,まきのうヘに止,とどまるべしqN["其日,そのひヱホバ、エジプトなる河々,かはがはのほとりの蠅,はへをまねきアツスリヤの地,ちの蜂,はちをよびたまはん7Mg"ヱホバはエフライムがユダを離,はなれし時,ときよりこのかた臨,のぞみしことなき日,ひを汝,なんぢとなんぢの民,たみとなんぢの父,ちちの家,いへとにのぞませ給,たまはん是,これアツスリヤの王,わうなり9Lk"そはこの子,こいまだ惡,あくをすて善,ぜんをえらぶことを知,しらざるさきになんぢが忌,いみきらふ兩,ふたりの王,わうの地,ちはすてらるべしeKC"かれ惡,あくをすて善,ぜんをえらぶことを知,しるころほひにいたりて乳酥,にうそと蜂蜜,はちみつとをくらはんrJ]"この故,ゆゑに主,しゆみづから一,ひとつの豫兆,しるしをなんぢらに賜,たまふべし視,みよをとめ孕,はらみて子,こをうまんその名,なをインマヌエルと稱,となふべしHI "
イザヤいひけるはダビデのいへよ請,こふなんぢら聞,きけなんぢら人,ひとをわづらはしこれを小事,ちひさしとして亦,またわが神,かみをも煩,わづらはさんとするかAH{" アハズいひけるは我,われこれを求,もとめじ我,われはヱホバを試,こころむることをせざるべし!G;" なんぢの神,かみヱホバに一,ひとつの豫兆,しるしをもとめよ或,あるいはふかき處,ところあるひは上,うへのたかき處,ところにもとめよjFM"
ヱホバ再,ふたたびアハズに告,つげていひたまはく3E_" またエフライムの首,かしらはサマリヤ、サマリヤの首,かしらはレマリヤの子,こなり若,もしなんぢら信,しんぜずばかならず立,たつことを得,えじとD)"アラムの首,かしらはダマスコ、ダマスコの首,かしらはレヂンなりエフライムは六十五年,ろくじふごねんのうちに敗,やぶれて國,くにをなさざるべし C9"されど主,しゆヱホバいひたまはくこの事,ことおこなはれずまた成,なることなし6Be"われらユダに攻上,せめのぼりて之,これをおびやかし我儕,われらのためにこれを破,やぶりとりタビエルの子,こをその中,なかにたてて王,わうとせんとbA="アラム、エフライム及,およびレマリヤの子,こなんぢにむかひて惡,あしき謀,はかりごとを企,くはだてていふj@M"これに告,つぐべしなんぢ謹,つつしみて靜,しづかなれアラムのレヂン及,およびレマリヤの子,こはげしく怒,いかるとも二,ふたつの燼餘,もえのこりたる煙,けぶれる片柴,はしばのごとし懼,おそるるなかれ心,こころをよわくするなかれd?A"その時,ときヱホバ、イザヤに言,いひたまひけるは今,いまなんぢと汝,なんぢの子,こシヤルヤシユブと共,ともにいでて布,ぬのをさらす野,のの大路,おほぢのかたはらなる上池,かみのいけの樋口,ひぐちにゆきてアハズを迎,むかへ1>["ここにアラムとエフライムと結合,むすびつらなりたりとダビデの家,いへにつぐる者,ものありければ王,わうのこころと民,たみの心,こころとは林木,はやしのきの風,かぜにうごかさるるが如,ごとくに動,うごけり= %"ウジヤの子,こヨタムその子,こユダヤ王,わうアハズのときアラムの王,わうレヂンとレマリヤの子,こイスラエル王,わうペカと上,のぼりきたりてヱルサレムを攻,せめしがつひに勝,かつことあたはざりきg<G"
そのなかに十分,じふぶんの一,いちのこる者,ものあれども此,こもまた呑,のみつくされんされど聖裔,きよきたねのこりてこの地,ちの根,ねとなるべし彼,かのテレビントまたは橿樹,かしのきがきらるることありともその根,ねののこるがごとし;#" 人々,ひとびとヱホバに遠方,とほきかたまでうつされ廢,すたりたるところ國中,くにのうちにおほくならん時,ときまで如此,かくあるべし
:" ここに我,われいひけるは主,しゆよいつまで如此,かくあらんか主,しゆこたヘたまはく邑,まちはあれすたれて住,すむものなく家,いへに人,ひとなく邦,くにことごとく荒土,あれちとなりU9#"
なんぢこの民,たみのこころを鈍,にぶくしその耳,みみをものうくしその眼,めをおほヘ恐,おそらくは彼,かれらその眼,めにて見,みその耳,みみにてききその心,こころにてさとり飜,ひるがヘりて醫,いやさるることあらん<8q" ヱホバいひたまはく往,ゆきてこの民,たみにかくのごとく告,つげよなんぢら聞,ききてきけよ然,されどさとらざるべし見,みてみよ然,されどしらざるべしと~7u"我,われまたヱホバの聲,こゑをきく曰,いはくわれ誰,たれをつかはさん誰,たれかわれらのために往,ゆくべきかとそのとき我,われいひけるはわれ此,ここにあり我,われをつかはしたまヘQ6"わが口,くちに觸,ふれていひけるは視,みよこの火,ひなんぢの唇,くちびるにふれたれば旣,すでになんぢの惡,あくはのぞかれなんぢの罪,つみはきよめられたりと!5;"爰,ここにかのセラピムのひとり鉗,ひばしをもて壇,だんの上,うへよりとりたる熱炭,あかきひを手,てにたづさへて我,われにとびきたりX4)"このとき我,われいへり禍,わざはひなるかな我,われほろびなん我,われはけがれたる唇,くちびるの民,たみのなかにすみて穢,けがれたるくちびるの者,ものなるにわが眼,めばんぐんのヱホバにまします王,わうを見,みまつればなりと 3y"斯,かくよばはる者,ものの聲,こゑによりて閾,しきみのもとゐ搖,ゆりうごき家,いへのうちに煙,けぶりみちたり*2M"たがひに呼,よびいひけるは聖,せいなるかな聖,せいなるかな聖,せいなるかな萬軍,ばんぐんのヱホバその榮光,えいくわうは全地,ぜんちにみつ1{"セラピムその上,うへにたつおのおの六,むつの翼,つばさありその二,ふたつをもて面,おもをおほひその二,ふたつをもて足,あしをおほひ其,その二,ふたつをもて飛翔,とびかけりJ0 "ウジヤ王,わうのしにたる年,としわれ高,たかくあがれる御座,みくらにヱホバの坐,ざし給,たまふを見,みしにその衣裾,もすそは殿,とのにみちたり/{" その日,ひかれらが嘯響,なりどよめくこと海,うみのなりどよめくがごとしもし地,ちをのぞまば暗,くらきと難,なやみとありて光,ひかりは黑雲,くろくものなかにくらくなりたるを見,みんE." その嘷,ほゆること獅,ししのごとくまた小獅,こじしのごとく嘷,ほえうなりつつ獲物,えものをつかみて掠去,かすめされども之,これをすくふ者,ものなしf-E" その矢,やは鋭,とくその弓,ゆみはことごとく張,はりその馬,むまのひづめは石,いしのごとくその車,くるまの輪,わは疾風,はやちのごとしと稱,となへられん6,e"その中,なかには疲,つかれたふるるものなく眠,ねぶりまたは寢,いぬるものなしその腰,こしの帶,おびはとけずその履,くつの紐,ひもはきれずi+K"かくて旗,はたをたててとほき國々,くにぐにをまねき彼等,かれらをよびて地,ちの極,はてより來,きたらしめたまはん視,みよかれら趨,はしりて速,すみやかにきたるべしD*"この故,ゆゑにヱホバその民,たみにむかひて怒,いかりをはなち手,みてをのべてかれらを撃,うちたまヘり山,やまはふるひうごきかれらの屍,かばねは衢,ちまたのなかにて糞土,あくたのごとくなれり然,しかはあれどヱホバの怒,いかりやまずして尚,なほその手,てを伸,のばしたまふY)+"此,これによりて火舌,ひのしたの刈株,かりかぶをくらふがごとくまた枯草,かれくさの火焰,ほのほのなかにおつるがごとくその根,ねはくちはてその花,はなは塵,ちりのごとくに飛,とびさらんかれらは萬軍,ばんぐんのヱホバの律法,おきてをすててイスラエルの聖者,せいしやのことばを蔑,なみしたればなりV(%"かれらは賄賂,まひなひによりて惡,あしきものを義,ただしとなし義人,ぎじんよりその義,ぎをうばふ'"禍,わざはひなるかなかれらは葡萄酒,ぶだうしゆをのむに丈夫,ますらをなり濃酒,こきさけを和,あはするに勇者,ゆうしやなりw&g"わざはひなる哉,かなかれらは己,おのれをみて智,かしこしとし自,みづからかへりみて聰,さとしとする者,ものなりy%k"禍,わざはひなるかなかれらは惡,あくをよびて善,ぜんとし善,ぜんをよびて惡,あくとし暗,くらきをもて光,ひかりとし光,ひかりをもて暗,くらしとし苦,にがきをもて甘,あましとし甘,あまきをもて苦,にがしとする者,ものなり
$"かれらは云,いふその成,なさんとする事,ことをいそぎて速,すみやかになせ我儕,われらこれを見,みんイスラエルの聖者,せいしやのさだむることを逼來,せまりきたらせよわれらこれを知,しらんと#)"禍,わざはひなるかな彼等,かれらはいつはりを繩,なはとなして惡,あくをひき索,つなにて車,くるまをひくごとく罪,つみをひけり!";"而,しかして小羊,こひつじおのが牧場,まきにあるごとくに草,くさをはみ豐,ゆたかなるものの田,たはあれて旅客,たびびとにくらはれん'!G"されど萬軍,ばんぐんのヱホバは公平,こうへいによりてあがめられ聖,せいなる神,かみは正義,せいぎによりて聖,せいとせられ給,たまふべし "賤,いやしき者,ものはかがめられ貴,たふときものは卑,ひくくせられ目,めをあげて高,たかぶる者,ものはひくくせらるべし7 g"また陰府,よみはその欲望,のぞみをひろくしその度,はかられざる口,くちをはるかれらの榮華,えいぐわかれらの群衆,ぐんしゆうかれらの饒富,にぎはひおよび喜,よろこびたのしめる人,ひとみなその中,なかにおつべしc ?"
斯,かかるが故,ゆゑにわが民,たみは無知,むちにして虜,とりこにせられその貴顯者,たふときものはうゑそのもろもろの民,たみは渇,かわきによりて疲,つかれはてん " かれらの酒宴,しゆえんには琴,ことあり瑟,しつあり鼓,つづみあり笛,ふえあり葡萄酒,ぶだうしゆありされどヱホバの作爲,みわざをかへりみずその手,みてのなしたまふところに目,めをとめず9 k" 禍,わざはひひなるかなかれらは朝,あさつとにおきて濃酒,こきさけをおひもとめ夜,よのふくるまで止,とどまりてのみ酒,さけにその身,みをやかるるなり#"
十段,じつだんのぶだうぞの僅,わづかに一,いちバテをみのり一,いちホメルの穀種,たねはわづかに一,いちエパを實,みのるべし~u" 萬軍,ばんぐんのヱホバ我,わが耳,みみにつげて宣,のたまはく實,げにおほくの家,いへはあれすたれ大,おほいにして美,うるはしき家,いへは人,ひとのすむことなきにいたらん{"禍,わざはひひなるかな彼,かれらは家,いへに家,いへをたてつらね田圃,たはたに田圃,たはたをましくはへて餘地,よちをあまさず己,おのれひとり國,くにのうちに住,すまんとす&E"それ萬軍,ばんぐんのヱホバの葡萄園,ぶだうぞのはイスラエルの家,いへなりその喜,よろこびたまふところの植物,うゑものはユダの人,ひとなりこれに公平,こうへいをのぞみたまひしに反,かへりて血,ちをながしこれに正義,せいぎをのぞみ給,たまひしにかへりて號呼,さけびあり{"我,われこれを荒,あらしてふたたび剪,かることをせず耕,たがへすことをせず棘,おどろと荊,いばらとをはえいでしめんまた雲,くもに命,おほせてそのうヘに雨,あめふることなからしめん
c ~}|{DznyDx>w\ts%qpoYnm k ihfe.dcba_]gZX`VUTSQjPOMLK7I6GGDFTEFDCB}A~@>=;:9~8=7P54w21h0].-K+*7('&%$$ #! ! 00k*F>H@
6 UQ V"實,げにまつの樹,きおよびレバノンの香柏,かうはくさへもなんぢの故,ゆゑにより歡,よろこびていふ汝,なんぢすでに仆,ふしたれば樵夫,きこりのぼりきたりてわれらを攻,せむることなしとDU"今,いまは全地,ぜんちやすみを得,えおだやかを得,えことごとく聲,こゑをあげてうたふQT"かれらは怒,いかりをもてもろもろの民,たみをたえず撃,うちてはうち忿恚,いきどほりをもてもろもろの國,くにををさむれどその暴虐,しへたげをとどむる者,ものなかりき)SK"ヱホバあしきものの笞,しもとともろもろの有司,つかさびとの杖,つゑとををりたまへりNR"なんぢこの歌,うたをとなヘバビロン王,わうをせめていはん虐,しへたぐる者,ものいかにして息,やすみしや金,かねをはたる者,ものいかにして息,やすみしやと$QA"ヱホバなんぢの憂,うれへと艱難,なやみとをのぞき亦,またなんぢが勤,つとむるからき役,つとめをのぞきて安息,あんそくをたまふの日,ひyPk"もろもろの民,たみはかれらをその處,ところにたづさへいたらん而,しかしてイスラエルの家,いへはヱホバの地,ちにてこれを奴婢,しもべはしためとなし曩,さきにおのれを虜,とりこにしたるものを虜,とりこにしおのれを虐,しへたげたるものを治,をさめんbO ?"ヱホバ、ヤコブを憐,あはれみイスラエルをふたたび撰,えらびて之,これをおのれの地,ちにおきたまはん異邦人,ことくにびとこれに加,くははりてヤコブの家,いへにむすびつらなるべしNN"
豺狼,おほかみその城,しろのなかになき野犬,のいぬえいぐわの宮,みやにさけばんその時,ときのいたるは近,ちかきにありその日,ひは延,のぶることなかるべし M"
ただ猛獸,あらきけものかしこにふし吼,ほゆるものその家,いへにみち鴕鳥,だてうかしこにすみ牡山羊,をやぎかしこに躍,をどらんuLc"
ここに住,すむもの永,ながくたえ世々,よよにいたるまで居,をるものなくアラビヤ人,びともかしこに幕屋,まくやをはらず牧人,ひつじかひもまたかしこにはその群,むれをふさすることなく'KG"
すべての國,くにの中,なかにてうるはしくカルデヤ人,びとがほこり飾,かざりとなせるバビロンはむかし神,かみにほろぼされたるソドム、ゴモラのごとくならんJ"
かれらは弓,ゆみをもて若,わかきものを射,いくだき腹,はらの實,みをあはれむことなく小子,をさなごをみてをしむことなしqI["
視,みよわれ白銀,しろかねをもかへりみず黄金,こがねをもよろこばざるメデア人,びとをおこして之,これにむかはしめんH"
彼等,かれらの嬰兒,みどりごはその目前,めのまへにてなげくだかれその家財,いへのものはかすめうばはれその妻,つまはけがさるべし_G7"
すべて其處,そこにあるもの見出,みいださるれば刺,さされ拘留,ひきとめらるるものは劍,つるぎにたふされ逐,おはるる鹿,しかのごとく集,あつむるものなき羊,ひつじのごとくなりて各自,おのおのおのれの民,たみにかへりおのれの國,くににのがれゆかんlEQ"
かくて亦,またわれ萬軍,ばんぐんのヱホバの忿恚,いきどほりのとき烈,はげしき怒,いかりの日,ひに天,てんをふるはせ地,ちをうごかしてその處,ところをうしなはしむべしGD"
われ人,ひとをして精金,よきこがねよりもすくなくオフルの黄金,こがねよりも少,すくなからしめんZC-"
われ惡,あしきことのために世,よをつみし不義,ふぎのために惡,あしきものをばつし驕,おごれるものの誇,ほこりをとどめ暴,あらぶるものの傲慢,たかぶりをひくくせん$BA"
天,てんのもろもろの星,ほしとほしの宿,やどりは光,ひかりをはなたず日,ひはいでてくらく月,つきはその光,ひかりをかがやかさざるべし`A9"
視,みよヱホバの日,ひ苛,からくして忿恚,いきどほりとはげしき怒,いかりとをもて來,きたりこの國,くにをあらしその中,なかよりつみびとを絶滅,たちほろぼさん@%"
かれら慴,をののきおそれ艱難,なやみと憂,うれへとにせまられ子,こをうまんとする婦,をんなのごとく苦,くるしみ互,たがひにおどろき相,あひみあひてその面,かほは燄,ほのほのごとくならん;?o"
この故,ゆゑにすべての手,てはたれ凡,すべての人,ひとのこころは消,きえゆかん_>7"
なんぢら泣號,なきさけぶべしヱホバの日,ひちかづき全能者,ぜんのうしやよりいづる敗亡,ほろびきたるべければなりH= "
かれらはとほき國,くにより天,てんの極,はてよりきたるこれヱホバとその忿恚,いきどほりをもらす器,うつはとともに全國,ぜんこくをほろぼさんとて來,きたるなりI< "
山,やまにおほくの人,ひとの聲,こゑきこゆ大,おほいなる民,たみあるがごとしもろもろの國民,くにびとのよりつどひて喧,さばめく聲,こゑきこゆこれ萬軍,ばんぐんのヱホバたたかひの軍兵,つはものを召,めしたまふなり; "
われ旣,すでにきよめ別,わかちたるものに命,めいじわが丈夫,ますらをほこりかにいさめる者,ものをよびてわが怒,いかりをもらさしむ:#"
なんぢらかぶろの山,やまに旂,はたをたて聲,こゑをあげ手,てをふり彼等,かれらをまねきて貴族,きぞくの門,もんにいらしめよ19 ]"
アモツの子,こイザヤが示,しめされたるバビロンにかかる重負,おもにの預言,よげんt8a" シオンに住,すめるものよ聲,こゑをあげてよばはれイスラエルの聖者,せいしやはなんぢの中,うちにて大,おほいなればなり27]" ヱホバを頌,ほめうたヘそのみわざは高,たかくすぐれたればなりこれを全地,ぜんちにつたヘよl6Q" その日,ひなんぢらいはんヱホバに感謝,かんしやせよその名,みなをよべその行爲,みわざをもろもろの民,たみの中,なかにつたヘよその名,みなのあがむべきことを語,かたりつげよとD5" 此故,このゆゑになんぢら欣喜,よろこびをもて救,すくひの井,ゐより水,みづをくむべしr4]" 視,みよ神,かみはわが救,すくひなりわれ依賴,よりたのみておそるるところなし主,しゆヱホバはわが力,ちからわが歌,うたなりヱホバは亦,またわが救,すくひとなりたまへりとn3 W" その日,ひなんぢ言,いはんヱホバよ我,われなんぢに感謝,かんしやすべし汝,なんぢさきに我,われをいかり給,たまひしかどその怒,いかりはやみて我,われをなぐさめたまへり 21" 斯,かくてその民,たみののこれる僅,わづかのものの爲,ためにアツスリヤより來,きたるべき一,ひとつの大路,おほぢあり昔,むかしイスラエルがエジプトの地,ちよりいでし時,ときのごとくなるべし1" ヱホバ、エジプトの海汊,いりうみをからし河,かはのうへに手,てをふりて熱風,あつきかぜをふかせその河,かはをうちて七,ななつの小流,こがはとなし履,くつをはきて渉,わたらしめたまはん0{" かれらは西,にしなるペリシテ人,びとの境,さかひにとびゆき相共,あひともにひがしの子輩,こらをかすめその手,てをエドムおよびモアブにのべアンモンの子孫,しそんをおのれに服,まつろはしめん/"
またエフライムの猜,そねみはうせユダを惱,なやますものは斷,たたれエフライムはユダをそねまずユダはエフライムを惱,なやますことなかるべしx.i" ヱホバは國々,くにぐにの爲,ために旂,はたをたててイスラエルの逐,おひやられたる者,ものをあつめ地,ちの四極,よものはてよりユダの散失,ちりうせたるものを集,つどへたまはん
-" その日,ひ主,しゆはまたふたたび手,てをのべてその民,たみののこれる僅,わづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび海,うみのしまじまより贖,あがなひたまふべし`,9"
その日,ひヱツサイの根,ねたちてもろもろの民,たみの旂,はたとなりもろもろの邦人,くにびとはこれに服,まつろひきたり榮光,えいくわうはそのとどまる所,ところにあらんo+W" 斯,かくてわが聖山,きよきやまのいづこにても害,そこなふことなく傷,やぶることなからんそは水,みづの海,うみをおほへるごとくヱホバをしるの知識,ちしき地,ちにみつべければなりh*I" 乳兒,ちのみごは毒蛇,どくじやのほらにたはふれ乳,ちばなれの兒,こは手,てをまむしの穴,あなにいれん<)q" 牝牛,めうしと熊,くまとはくひものを同,ともにし熊,くまの子,こと牛,うしの子,ことともにふし獅,ししはうしのごとく藁,わらをくらひ`(9" おほかみは小羊,こひつじとともにやどり豹,へうは小山羊,こやぎとともにふし犢,こうしをじし肥,こえたる家畜,けだものともに居,をりてちひさき童子,わらべにみちびかれD'" 正義,せいぎはその腰,こしの帶,おびとなり忠信,ちゆうしんはその身,みのおびとならん&!" 正義,せいぎをもて貧,まづしき者,ものをさばき公平,こうへいをもて國,くにのうちの卑,いやしき者,もののために斷定,さだめをなしその口,くちの杖,つゑをもて國,くにをうちその口唇,くちびるの氣息,いぶきをもて惡人,あしきものをころすべし*%M" かれはヱホバを畏,おそるるをもて歡樂,たのしみとしまた目,めみるところによりて審判,さばきをなさず耳,みみきくところによりて斷定,さだめをなさず
$" その上,うへにヱホバの靈,れいとどまらんこれ智慧,ちゑ聰明,そうめいの靈,れい謀略,ぼうりやく才能,さいのうの靈,れい知識,ちしきの靈,れいヱホバをおそるるの靈,れいなりs# a" ヱツサイの株,かぶより一,ひとつの芽,めいでその根,ねより一,ひとつの枝,えだはえて實,みをむすばんz"m"
"また銕,くろがねをもて茂,しげりあふ林,はやしをきり給,たまはんレバノンは能力,ちからあるものに倒,たふさるべしc!?"
!主,しゆばんぐんのヱホバは雄々,ををしくたけびてその枝,えだを斷,たちたまはん丈,たけ高,たかきものは伐,きりおとされ聳,そびえたる者,ものはひくくせらるべしe C"
この日,ひかれノブに立,たちとどまりシオンのむすめの山,やまヱルサレムの岡,をかにむかひて手,てをふりたりs _"
マデメナはさすらひゲビムの民,たみはのがれ走,はしれり "
ガリムの女,むすめよなんぢ聲,こゑをあげて叫,さけべライシよ耳,みみをかたぶけて聽,きけアナトテよなんぢも聲,こゑをあげよk O"
渡口,わたりぐちをすぎてゲバに宿,やどるここに於,おいてラマはをののきサウルギべア人,びとは逃,のがれはしれり "
かれアイにきたりミグロンを過,すぎミクマシにてその輜重,しちようをとどめZ-"
その日,ひかれの重荷,おもにはなんぢの肩,かたより下,おりかれの軛,くびきはなんぢの頸,くびよりはなれその軛,くびきはあぶらの故,ゆゑをもて壞,やぶれん|q"
萬軍,ばんぐんのヱホバむかしミデアン人,びとをオレブの巖,いはのあたりにて撃,うちたまひしごとくに禍害,わざはひをおこして之,これをせめ又,またその杖,つゑを海,うみのうへに伸,のばしエジプトの例,れいにしたがひてこれを擧,あげたまはんY+"
ただ頃刻,しばらくにして忿恚,いきどほりはやまん我,わがいかりは彼等,かれらをほろぼして息,やまんR "
このゆゑに主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまはくシオンに住,すめるわが民,たみよアツスリヤ人,びとエジプトの例,れいにならひ笞,しもとをもて汝,なんぢをうち杖,つゑをあげて汝,なんぢをせむるとも懼,おそるるなかれ#"
主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバの定,さだめたまヘる敗壞,ほろびはこれを徧,あまねく國内,くにのうちにおこなひ給,たまふべし%C"
ああイスラエルよなんぢの民,たみは海,うみの沙,いさごのごとしといへども遺,のこりて歸,かへりきたる者,ものはただ僅少,わづかならんそは敗壞,ほろびすでにさだまり義,ぎにて溢,あふるべければなり5c"
その遺,のこれるものヤコブの遺,のこれるものは大能,たいのうの神,かみにかヘるべし%C"
その日,ひイスラエルの遺,のこれる者,ものとヤコブの家,いへののがれたる者,ものとは再,ふたたびおのれを撃,うちし者,ものにたよらず誠意,まごころをもてイスラエルの聖者,せいしやヱホバにたよらんkO"
かつ林,はやしのうちに殘,のこれる木,きわづかにして童子,わらべも算,かぞへうるが如,ごとくになるべし"
又,またかの林,はやしと土,つち肥,こえたる田圃,たはたの榮,さかえをうせしめ靈魂,たましひをも身,みをもうせしめて病,やめるものの衰,おとろへたるが如,ごとくなさんK"
イスラエルの光,ひかりは火,ひのごとくその聖者,せいしやはほのほの如,ごとくならん斯,かくて一日,ひとひのうちに荊,いばらとおどろとを燒,やきほろぼし{o"
このゆゑに主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバは肥,こえたるものを瘠,やせしめ且,かつその榮光,えいくわうのしたに火,ひのもゆるが如,ごとき火焰,ほのほをおこし給,たまはん "
斧,をのはこれをもちゐて伐,きるものにむかひて己,おのれみづから誇,ほこることをせんや鋸,のこぎりはこれを動,うごかす者,ものにむかひて己,おのれみづから高,たかぶることをせんや此,こはあだかも笞,しもとがおのれを擧,あぐるものを動,うごかし杖,つゑみづから木,きにあらざるものを擧,あげんとするにひとしkO"
わが手,てもろもろの民,たみのたからを得,えたりしは巣,すをとるが如,ごとくまた天,あめが下,したを取收,とりをさめたりしは遺,のこしすてたる卵,たまごをとりあつむるが如,ごとくなりきあるひは翼,つばさをうごかしあるひは口,くちをひらきあるひは喃々,なんなんする者,ものもなかりしなりと
'"
そは彼,かれいヘらくわれ手,ての力,ちからと智慧,ちゑとによりて之,これをなせり我,われはかしこし國々,くにぐにの境,さかひをのぞきその獲,えたるものをうばひ又,またわれは丈夫,ますらをにしてかの位,くらゐに坐,ざするものを下,おろしたり "
このゆゑに主,しゆいひたまふ我,われシオンの山,やまとヱルサレムとに爲,なさんとする事,ことをことごとく遂,とげをはらんとき我,われアツスリヤ王,わうのおごれる心,こころの實,みとその高,たかぶり仰,あふぎたる眼,めとを罰,ばつすべし /"
われ旣,すでにサマリヤとその偶像,ぐうざうとに行,おこなへるごとく亦,またヱルサレムとその偶像,ぐうざうとにおこなはざる可,べけんやと'
G"
わが手,ては偶像,ぐうざうにつかふる國々,くにぐにを得,えたりその彫,ゑりたる像,ざうはヱルサレムおよびサマリヤのものに勝,すぐれたりA {"
カルノはカルケミシの如,ごとくハマテはアルパデの如,ごとくサマリヤはダマスコの如,ごときにあらずやw"
かれ云,いふわが諸侯,きみたちはみな王,わうにあらずや{o"
されどアツスリヤ人,びとのこころざしは斯,かくのごとくならずその心,こころの念,おもひもまた斯,かくのごとくならずそのこころは敗壞,やぶれをこのみあまたの國,くにをほろぼし絶,たたんpY"
われ彼,かれをつかはして邪曲,よこしまなる國,くにをせめ我,われかれに命,めいじて我,わがいかれる民,たみをせめてその所有,もちものをかすめその財寶,たからをうばはしめかれらを街,ちまたの泥,ひぢのごとくに蹂躪,ふみにじらしめん"
咄,やよアツスリヤ人,びとなんぢはわが怒,いかりの杖,つゑなりその手,ての笞,しもとはわが忿恚,いきどほりなりoW"
ただ縛,いましめられたるものの下,したにかがみ殺,ころされたるもののしたに伏仆,ふしたふれんのみ然,しかはあれどヱホバのいかり止,やまずして尚,なほほその手,てをのばしたまふ|q"
なんぢら懲,こらしめらるる日,ひきたらば何,なにをなさんとするか敗壞,やぶれとほきより來,きたらんとき何,なにをなさんとするかなんぢら逃,のがれゆきて誰,たれにすくひを求,もとめんとするかまた何處,いづこになんぢらの榮,さかえをのこさんとするかr]"
かれらは乏,ともしきものの訴,うたへをうけずわが民,たみのなかの貧,まづしきものの權利,けんりをはぎ寡婦,やもめの資產,もちものをうばひ孤兒,みなしごのものを掠,かすむ= u"
不義,ふぎのおきてをさだめ暴虐,しへたげのことばを録,しるすものは禍,わざはひひなるかな^ 5" [21]マナセはエフライムをエフライムはマナセをくらひ又,またかれら相合,あひあひてユダを攻,せめん然,しかはあれどヱホバの怒,いかりやまずして尚,なほその手,てをのばしたまふ " [20]人,ひとみぎに攫,つかめどもなほ飢,うゑひだりに食,くらへども尚,なほあかずおのおのその腕,うでの肉,にくをくらふべしL~" [19]萬軍,ばんぐんのヱホバの怒,いかりによりて地,ちはくろく燒,やけその民,たみは火,ひのもえくさとなり人々,ひとびとたがひに相憐,あひあはれむことなしa};" [18]惡,あくは火,ひのごとくもえ棘,おどろと荊,いばらとを食,くひつくし茂,しげりあふ林,はやしをやくべければみな煙,けぶりとなりむらがりて上騰,たちのぼらんL|" [17]このゆゑに主,しゆはその少壯者,わかきものをよろこびたまはずその孤兒,みなしごと寡婦,やもめとを憐,あはれみたまはざるべし是,これその民,たみはことごとく邪,よこしまなり惡,あくをおこなふ者,ものなりおのおのの口,くちは愚,おろかなる言,ことをかたればなり然,しかはあれどヱホバの怒,いかりやまずして尚,なほその手,てをのばしたまふ]{3" [16]この民,たみをみちびく者,ものはこれを迷,まよはせその引導,みちびきをうくる者,ものはほろぶるなりz{" [15]その首,かしらとは老,おいたるもの尊,たふときものその尾,をとは謊言,いつはりをのぶる預言者,よげんしやをいふなり%yC"
[14]斯,かかるゆゑにヱホバ一日,ひとひのうちに首,かしらと尾,をと椶櫚,しゆろのえだと葦,あしとをイスラエルより斷切,たちきりたまはんQx" [13]然,されどこの民,たみはおのれをうつものに歸,かへらず萬軍,ばんぐんのヱホバを求,もとめずw" [12]前,まへにアラム人,びとあり後,うしろにペシリテ人,びとあり口,くちをはりてイスラエルを呑,のまんとす然,しかはあれどヱホバの怒,いかりやまずして尚,なほその手,てをのばしたまふ{vo"
[11]この故,ゆゑにヱホバ、レヂンの敵,てきをあげもちゐてイスラエルを攻,せめしめその仇,あたをたけび勇,いさましめたまはんu" [10]瓦,かはらくづるるともわれら斫石,きりいしをもて建,たてくはの木,ききらるるともわれら香柏,かうはくをもて之,これにかヘんと t" [9]すべてのこの民,たみエフライムとサマリヤに居,をるものとは知,しるならんかれらは高,たかぶり誇,ほこる心,こころをもていふ
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G I o0W"ヱホバ、エジプトを撃,うちたまはんヱホバこれを撃,うちこれを醫,いやしたまふこの故,ゆゑにかれらヱホバに歸,かへらんヱホバその懇求,ねがひをいれて之,これをいやし給,たまはん/"ヱホバおのれをエジプトに知,しらせたまはんその日,ひエジプト人,びとはヱホバをしり犧牲,いけにへと祭物,そなへものとをもて之,これにつかへん誓願,せいぐわんをヱホバにたてて成,なしとぐべしv.e"これエジプトの地,ちにて萬軍,ばんぐんのヱホバの徴,しるしとなり證,あかしとなるなりかれら暴虐者,しへたぐるものの故,ゆゑによりてヱホバに號求,さけびもとむべければヱホバは救,すくふもの護,まもるものを遣,つかはしてこれを助,たすけたまはん<-q"その日,ひエジプトの地,ちの中,なかにヱホバをまつる一,ひとつの祭壇,さいだんありその境,さかひにヱホバをまつる一,ひとつの柱,はしらあらん,"その日,ひエジプトの地,ちに五,いつつの邑,まちありカナンの方言,くにことばをかたりまた萬軍,ばんぐんのヱホバに誓,ちかひをたてんその中,うちのひとつは日邑,ひのまちととなへらるべし(+I"ユダの地,ちはエジプトに懼,おそれらるこの事,ことをかたりつぐれば聽,きくもの皆,みなおそるこれ萬軍,ばんぐんのヱホバ、エジプトに對,むかひて定,さだめたまへる謀略,はかりごとの故,ゆゑによるなり<*q"その日,ひエジプトは婦女,をんなのごとくならん萬軍,ばんぐんのヱホバの動,うごかしたまふ手,みてのその上,うへにうごくが故,ゆゑにおそれをののくべし$)A"エジプトにて或,あるひは首,かしらあるひは尾,をあるひは椶櫚,しゆろのえだまたは葦,よしすべてその作,なすところの工,わざなかるべしX()"ヱホバ曲,まがれる心,こころをその中,なかにまじへ給,たまひしにより彼等,かれらはエジプトのすべて作,なすところを謬,あやまらせ恰,あたかも醉,ゑへる人,ひとの哇吐,ものはくときによろめくが如,ごとくならしめたりo'W"
ゾアンのもろもろの諸侯,きみたちは愚,おろかなりノフの諸侯,きみたちは惑,まどひたりかれらはエジプトのもろもろの支派,わかれの隅石,すみいしなるに却,かへりてエジプトをあやまらせたりr&]" なんぢの智者,かしこきものいづくにありや彼,かれらもし萬軍,ばんぐんのヱホバの定,さだめたまひしエジプトに係,かかはることを曉,さとり得,えばこれをなんぢに告,つぐるこそよけれ,%Q" 誠,まことやゾアンの諸侯,きみたちは愚,おろかなりパロの最,もつともかしこき議官,ぎくわんのはかりごとは癡鈍,しれゆくべし然,さらばなんぢら何,いかでパロにむかひて我,われはかしこきものの子,こわれは古,いにしへの王,わうの子,こなりといふを得,えんや8$i"
その柱,はしらはくだけ一切,すべてのやとはれたる者,もののこころ憂,うれひかなしまんS# " 練,ねりたる麻,あさにて物,ものつくるもの白布,しろぬのを織,をるものは恥,はぢあわて!";"漁者,すなどりもまた歎,なげきすべてナイルに釣,つりをたるる者,ものはかなしみ網,あみを水,みづのうへに施,しくものはおとろふべし*!M"ナイルのほとりの草原,くさはらナイルの岸,きしにほどちかき所,ところすべてナイルの最寄,もよりにまきたる者,ものはことごとく枯,かれてちりうせん "また河々,かはがははくさき臭,にほひをはなちエジプトの堭,ほりはみな漸次,ややにへりてかわき葦,よしと蘆,あしとかれはてん "海,うみの水,みづはつき河,かはもまた涸,かれてかわかん {"われエジプト人,びとを苛酷,かこくなる主人,しゆじんの手,てにわたさんあらあらしき王,わうかれらを治,をさむべし是,これ主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバの聖言,みことばなり4 a"エジプト人,びとの靈魂,たましひうせてその中,なかむなしくならんわれその謀略,はかりごとをほろぼすべしかれらは偶像,ぐうざうおよび呪文,じゆもんをとなふるもの巫女,みこ魔術者,まじゆつしやにもとむることを爲,せんj M"我,われエジプト人,びとをたけび勇,いさましめてエジプト人,びとを攻,せめしめん斯,かくてかれら各自,おのおのその兄弟,きやうだいをせめおのおのその鄰,となりをせめ邑,まちは邑,まちをせめ國,くにはくにを攻,せむべし8 k"エジプトにかかる重負,おもにのよげんいはくヱホバははやき雲,くもにのりてエジプトに來,きたりたまふエジプトのもろもろの偶像,ぐうざうはその前,みまへにふるひをののきエジプト人,びとのこころはその衷,うちにて消,きえゆかん$A"そのとき河々,かはがはの流,ながれのわかるる國,くにの丈,たけたかく肌,はだへなめらかなる始,はじめより今,いまにいたるまで懼,おそるべく繩,なはもてはかり人,ひとをふみにじる民,たみより萬軍,ばんぐんのヱホバにささぐる禮物,れいもつをたづさへて萬軍,ばんぐんのヱホバの聖名,みなのところシオンの山,やまにきたるべしr]"斯,かくてみな山,やまのたけきとりと地,ちの獸,けものとになげあたへらるべし猛鳥,たけきとりそのうヘにて夏,なつをすごし地,ちのけものその上,うへにて冬,ふゆをわたらんZ-"收穫,かりいれのまへにその芽,めまたく生,はえその花,はなぶだうとなりて熟,じゆくせんとするときかれ鎌,かまをもて蔓,つるをかり枝,えだをきり去,さらん+"そはヱホバわれに如此,かくいひ給,たまへりいはく空,そらはれわたり日,ひてり收穫,かりいれの熱,ねつむしてつゆけき雲,くものたるる間,あひだわれわが居所,すまひにしづかに居,ゐてながめんK"すべて世,よにをるもの地,ちにすむものよ山,やまのうへに旗,はたのたつとき汝等,なんぢらこれを見,みラッパの鳴響,なりひびくときなんぢら之,これをきけuc"この地,ち蒹,あしのふねを水,みづにうかべ海路,うみぢより使者,つかひをつかはさんとてその使者,つかひにいへらく疾走,とくはしる使,つかひよなんぢら河々,かはがはの流,ながれのわかるる國,くににゆけ丈,たけたかく肌,はだへなめらかなる始,はじめより今,いまにいたるまで懼,おそるべく繩,なはもてはかり人,ひとを踐,ふみにじる民,たみにゆけC "唉,ああエテオピアの河,かはの彼方,かなたなるさやさやと羽音,はおとのきこゆる地,ち 7"視,みよゆふぐれに恐怖,おそれありいまだ黎明,よあけにいたらずして彼等,かれらは亡,うせたりこれ我儕,われらをかすむる者,もののうくべき報,むくいわれらを奪,うばふもののひくべき鬮,くじなり"
もろもろの國,くにはおほくの水,みづのなりひびくがごとく鳴響,なりひびかんされど神,かみかれらを攻,せめたまふべしかれら遠,とほくのがれて風,かぜにふきさらるる山,やまのうヘの粃糠,もみがらのごとくまた旋風,はやちにふきさらるる塵,ちりのごとくならん 1" 唉,ああおほくの民,たみはなりどよめけり海,うみのなりどよめく如,ごとくかれらも鳴動,なりどよめけりもろもろの國,くにはなりひびけり大水,おほみづのなりひびくが如,ごとくかれらも鳴響,なりひびけり" かつ植,うゑたる日,ひに籬,まがきをまはし朝,あしたに芽,めをいださしむれども患難,なやみの日,ひといたましき憂,うれへの日,ひときたりて收穫,かりいれの果,みはとびさらん
"
そは汝,なんぢおのがすくひの神,かみをわすれ己,おのがちからとなるべき磐,いはを心,こころにとめざりしによるこのゆゑになんぢ美,うつくしき植物,うゑものをうゑ異,ことやうの枝,えだをさし
" その日,ひかれが堅固,けんごなるまちまちは昔,むかしイスラエルの子輩,こらをさけてすてさりたる森,もりのなか嶺,みねのうへに今,いまのこれる荒跡,あれあとのごとく荒地,あれちとなるべしf
E"斯,かくておのれの手,ての工,わざなる祭壇,さいだんをあふぎ望,のぞまずおのれの指,ゆびのつくりたるアシラの像,ざうと日,ひの像,ざうとに目,めをとめじk O"その日,ひ人,ひとおのれを造,つくれるものを仰,あふぎのぞみイスラエルの聖者,せいしやに目,めをとめんA {"されど橄欖樹,かんらんのきをうつとき二,ふたつ三,みつの核,みを杪,こずゑにのこしあるひは四,よつ五,いつつをみのりおほき樹,きの外面,そとものえだに遺,のこせるが如,ごとく採,とりのこさるるものあるべし是,これイスラエルの神,かみヱホバの聖言,みことばなりW
'"あだかも收穫人,かりいれびとの麥,むぎをかりあつめ腕,かひなをもて穗,ほをかりたる後,あとのごとくレパイムの谷,たにに穗,ほをひろひたるあとの如,ごとくならん# ?"その日,ひヤコブの榮,さかえはおとろへその肥,こえたる肉,にくはやせて+"エフライムの城,しろはすたりダマスコの政治,まつりごとはやみスリアの遺,のこれる者,ものはイスラエルの子輩,こらのさかえのごとく消,きえうせん是,これは萬軍,ばんぐんのヱホバの聖言,みことばなりhI"アロエルの諸邑,まちまちはすてられん獸畜,けもののむれそこにすみてその伏,ふしやすめるをおびやかす者,ものもなからん~ w"ダマスコにかかはる重負,おもにの預言,よげんいはく視,みよダマスコは邑,まちのすがたをうしなひて荒墟,あれつかとなるべし"されど今,いまヱホバかたりて言,いひたまはくモアブの榮,さかえはその大,おほいなる群衆,ぐんしうとともに傭人,やとひびとの期,きにひとしく三年,みとせのうちに恥,はづかしめをうけ遺,のこれる者,ものはなはだ少,すくなくして力,ちからなからん-"
こはヱホバが曩,さきにモアブに就,つきてかたりたまへる聖言,みことばなりq[" モアブは高處,たかきところにいでて倦,うみつかれその聖所,きよきところにきたりて祈,いのるべけれど驗,しるしあらじ*M" このゆゑにわが心腸,はらわたはモアブの故,ゆゑをもて琴,ことのごとく鳴,なりひびきキルハレスの故,ゆゑをもてわが衷,うちもまた然,しかりw"
欣喜,よろこびとたのしみとは土,つち肥,こえたる畑,はたより取,とりさられ葡萄園,ぶだうぞのには謳,うたふことなく歡呼,よろこびよばふことなく酒榨,さかぶねにはふみて酒,さけをしぼるものなし我,われそのよろこびたつる聲,こゑをやめしめたりO " この故,ゆゑにわれヤゼルの哭,なくとひとしくシブマの葡萄,ぶだうの樹,きのためになかんヘシボンよエレアレよわが涙,なみだなんぢをひたさんそは鬨聲,ときのこゑなんぢが果物,このみなんぢが收穫,かりいれの實,みのうへにおちきたればなり[/"そはヘシボンの畑,はたとシブマのぶだうの樹,きとは凋,しぼみおとろヘたりその枝,えださきにはヤゼルにまでいたりて荒野,あれのにはびこりのびて海,うみをわたりしが國々,くにぐにのもろもろの主,しゆその美,うるはしき枝,えだををりたり~{"この故,ゆゑにモアブはモアブの爲,ためになきさけび民,たみみな哭,なきさけぶべしなんぢら必,かならず甚,はなはだしく心,こころをいためてキルハレステの乾葡萄,ほしぶだうのためになげくべし9}k"われらモアブの傲慢,たかぶりをきけりその高,たかぶること甚,はなはだしわれらその誇,ほこりとたかぶりと忿恚,いきどほりとをきけりその大言,たいげんはむなし=|s"ひとつの位,くらゐあはれみをもて堅,かたくたち眞實,まことをおこなふ者,ものそのうヘに坐,ざせん彼,かれダビデの幕屋,まくやにをりて審判,さばきをなし公平,こうへいをもとめて義,ぎをおこなふに速,はやし{"わが驅逐人,さすらひびとをなんぢとともに居,をらしめ汝,なんぢモアブの避所,さけどころとなりて之,これをそこなふ者,もののまへより脱,のがれしめよ勒索者,しひうばふものはうせ害,そこなふものはたえ暴虐者,しへたぐるものは地,ちより絶,たたれんcz?"相謀,あひはかりて審判,さばきをおこなひ亭午,まひるにもなんぢの蔭,かげを夜,よるのごとくならしめ驅逐人,さすらひびとをかくし遁,のがれきたるものを顯,あらはすなかれwyg"モアブの女輩,むすめらはアルノンの津,わたりにありてさまよふ鳥,とりのごとく巣,すをおはれたる雛,ひなのごとくなるべし|x s"なんぢら荒野,あれののセラより羔羊,こひつじをシオンの女,むすめの山,やまにおくりて國,くにの首,をさにをさむべしw" デモンの水,みづは血,ちにて充,みつわれデモンの上,うへにひとしほ禍害,わざはひをくはへモアブの遁,のがれたる者,ものとこの地,ちの遺,のこりたるものとに獅,ししをおくらん}vs"その泣號,なきさけびのこゑはモアブの境,さかひをめぐり悲歎,なげきのこゑはエグライムにいたりなげきの聲,こゑはべエルエリムにいたる u"このゆゑに彼等,かれらはその獲,えたる富,とみとその藏,をさめたる物,ものをたづさへて柳,やなぎの河,かはをわたらん/tW"ニムリムの水,みづはかわき草,くさはかれ苗,なへはつきて緑蔬,あをきものあらずs"わが心,こころモアブのために叫,さけびよばはれりその貴族,きぞくはゾアルおよびヱグラテシリシヤにのがれ哭,なきつつルヒテの坂,さかをのぼりホロナイムの途,みちにて敗亡,ほろびの聲,こゑをあぐHr "ヘシボンとエレアレと叫,さけびてその聲,こゑヤハズにまで聞,きこゆこの故,ゆゑにモアブの軍兵,つはものこゑをあげその靈魂,たましひうちに在,ありてをののけり!q;"かれら麁服,あらたへをきてその衢,ちまたにあり屋蓋,やねまたは廣,ひろきところにて皆,みななきさけび悲,かなしむこと甚,はなはだしp"かれバイテおよびデボンの高所,たかきところにのぼりて哭,なきモアブはネボ及,およびメデバの上,うへにてなげきさけぶおのおのその頭,かしらを禿,かぶろにしその鬚,ひげをことごとく剃,そりたりUo %"モアブにかかる重負,おもにのよげん曰,いはくモアブのアルは一夜,ひとよの間,まにあらされて亡,ほろびうせモアブのキルは一夜,ひとよのまに荒,あらされてほろびうせん
n" その國,くにの使者,つかひたちに何,なにとこたふべきや答,こたヘていはんヱホバ、シオンの基,もとゐをおきたまへりその民,たみのなかの苦,くるしむものは避所,さけどころをこの中,うちにえん6me" 門,もんよなげけ邑,まちよさけべペリシテよなんぢの全地,ぜんちきえうせたりそはけぶり北,きたよりいできたりその軍兵,つはものの列,つらにおくるるものなしEl" いと貧,まづしきものはものくひ乏,ともしきものは安然,やすらかにふさんわれ飢饉,ききんをもてなんぢの根,ねをしなせ汝,なんぢがのこれる者,ものをころすべし{ko" 曰,いはくペリシテの全地,ぜんちよなんぢをうちし杖,つゑをれたればとて喜,よろこぶなかれ蛇,へびの根,ねより蝮,まむしいでその果,みはとびかける巨蛇,をろちとなるべければなりj'" アハズ王,わうの死,しにたる年,としおもにの預言,よげんありきNi"萬軍,ばんぐんのヱホバさだめたまへり誰,たれかこれを破,やぶることを得,えんやその手,てをのばしたまへり誰,たれかこれを押返,おしかへすことを得,えんやh/"これは全地,ぜんちのことにつきて定,さだめたる謀略,はかりごとなり是,これはもろもろの國,くにのうへに伸,のばしたる手,てなりRg "われアツスリヤ人,びとをわが地,ちにてうちやぶりわが山々,やまやまにてふみにじらんここにおいて彼,かれがおきし軛,くびきはイスラエル人,びとよりはなれ彼,かれがおはせし重負,おもにはイスラエル人,ひとの肩,かたよりはなるべし9fk"萬軍,ばんぐんのヱホバ誓,ちかひをたてて言,いひ給,たまはくわがおもひし事,ことはかならず成,なりわがさだめし事,ことはかならず立,たたん9ek"われバビロンを刺蝟,はりねずみのすみかとし沼,ぬまとし且,かつほろびの箒,ははきをもてこれを掃除,はらひのぞかんとこれ萬軍,ばんぐんのヱホバのみことばなり.dU"萬軍,ばんぐんのヱホバのたまはく我,われ立,たちてかれらを攻,せめバビロンよりその名,なと遺,のこりたるものとを絶滅,たちほろぼしその子,こその孫,まごをたちほろぼさんとこれヱホバの聖言,みことばなりocW"先祖,せんぞのよこしまの故,ゆゑをもてその子孫,しそんのために戮場,ほふりばをそなへ彼等,かれらをしてたちて地,ちをとり世界,せかいのおもてに邑,まちをみたすことなからしめよb"汝,なんぢおのれの國,くにをほろぼしおのれの民,たみをころししが故,ゆゑにかれらとおなじく葬,はうむらるることあたはずそれ惡,あくをおこなふものの裔,すゑはとこしへに名,なをよばるることなかるべしmaS"然,されどなんぢは忌,いみきらふべき枝,えだのごとくおのが墓,はかのそとにすてられその周圍,まはりには劍,つるぎにて刺,さしころされ坑,あなにおろされ石,いしにおほはれたる者,ものありて踐,ふみつけらるる屍,かばねにことならず\`1"もろもろの國,くにの王,わうたちはことごとく皆,みなたふとき狀,さまにておのおのその家,いへにねぶるw_g"世,よを荒野,あれののごとくしもろもろの邑,まちをこぼち捕,とらへたるものをその家,いへにときかへさざりしものなるかと$^A"なんぢを見,みるものは熟々,つらつらなんぢを視,みなんぢに目,めをとめていはんこの人,ひとは地,ちをふるはせ列國,くにぐにをうごかし)]K"然,されどなんぢは陰府,よみにおとされ坑,あなの最下,いやしたにいれられん\"たかき雲漢,くもゐにのぼり至上者,いとたかきもののごとくなるべしとu[c"
汝,なんぢさきに心中,こころのうちにおもへらくわれ天,てんにのぼり我,われくらゐを神,かみの星,ほしのうへにあげ北,きたの極,はてなる集會,つどひの山,やまにざしEZ" あしたの子,こ明星,みやうじやうよいかにして天,てんより隕,おちしやもろもろの國,くにをたふしし者,ものよいかにして斫,きられて地,ちにたふれしや'YG" なんぢの榮華,えいぐわとなんぢの琴,ことの音,ねはすでに陰府,よみにおちたり蛆,うじなんぢの下,したにしかれ蚯蚓,みみづなんぢをおほふX"
かれらは皆,みななんぢに告,つげていはん汝,なんぢもわれらのごとく弱,よわくなりしや汝,なんぢもわれらと同,おなじくなりしやとUW#" 下,したの陰府,よみはなんぢの故,ゆゑにより動,うごきて汝,なんぢのきたるをむかへ世,よのもろもろの英雄,えいゆうの亡靈,なきたまをおこし國々,くにぐにのもろもろの王,わうをその位,くらゐより起,たちおこらしむ
cj ~q}T{zxwgutrxq-omlkjiqh*feHcba`_^]p\mZYpWVaUTSS+RtPOVML2K]IHG1FEDRCYB*@}>=7又,またこの山,やまにてもろもろの民,たみのかぶれる面帕,かほおほひともろもろの國,くにのおほへる外帔,おほひぎぬをとりのぞき5c"萬軍,ばんぐんのヱホバこの山,やまにてもろもろの民,たみのために肥,こえたるものをもて宴,えんをまうけ久,ひさしくたくはへたる葡萄酒,ぶだうしゆをもて宴,えんをまうく膸,ずゐおほき肥,こえたるもの久,ひさしくたくはへたる清,すめるぶだう酒,しゆの宴,えんなり^5"なんぢ外人,あだしびとの喧嘩,さわぎをおさへて旱,かわける地,ちより熱,ねつをとりのぞく如,ごとくならしめ暴,あらぶるものの凱歌,かちうたをとどめて雪,くもの陰,かげをもて熱,ねつをとどむる如,ごとくならしめたまはん "そはなんぢ弱,よわきものの保砦,とりでとなり乏,ともしきものの難,なやみのときの保砦,とりでとなり雨風,あめかぜのふききたりて垣,かきをうつごとく暴,あらぶるものの荒,あれきたるときの避所,さけどころとなり熱,ねつをさくる蔭,かげとなりたまへり_7"この故,ゆゑにつよき民,たみはなんぢをあがめ暴,あらびたる國々,くにぐにの城,しろはなんぢをおそるべし 7"なんぢ邑,まちをかへて石堆,いしづかとなし堅固,けんごなる城,しろを荒墟,あれづかとなし外人,あだしびとの京都,みやこを邑,まちとならしめず永遠,とこしへにたつることを得,えざらしめたまへり`
;"ヱホバよ汝,なんぢはわが神,かみなり我,われなんぢを崇,あがめなんぢの名,なをほめたたへん汝,なんぢさきに妙,たへなる事,わざをおこなひ古時,いにしへより定,さだめたることを眞實,しんじつをもて成,なしたまひたればなり( I"かくて萬軍,ばんぐんのヱホバ、シオンの山,やまおよびヱルサレムにて統治,すべをさめかつその長老,ちやうらうたちのまへに榮光,えいくわうあるべければ月,つきは面,おもあからみ日,ひははぢて色,いろかはるべし3 _"かれらは囚人,めしうどが阱,あなにあつめらるるごとく集,あつめられて獄中,ひとやのうちにとざされ多,おほくの日,ひをへてのち刑,つみせらるべしE
"その日,ひヱホバはたかき處,ところにて高,たかきところの軍兵,つはものを征,きため地,ちにて地,ちのもろもろの王,わうを征,きためたまはんH "地,ちはゑへる者,もののごとく蹌,よろめきによろめき假廬,かりやのごとくふりうごくその罪,つみはそのうへにおもく遂,ついにたふれて再,ふたたびおくることなし/W"地,ちは碎,くだけにくだけ地,ちはやぶれにやぶれ地,ちは搖,ゆれにゆれ "おそれの聲,こゑをのがるる者,ものはおとしあなに陷,おちいりおとしあなの中,なかよりいづるものは罟,わなにかかるべしそは高處,たかきところの窓,まどひらけ地,ちの基,もとゐふるひうごけばなりA{"地,ちにすむものよ恐怖,おそれと陷阱,おとしあなと罟,わなとはなんぢに臨,のぞめり%C"われら地,ちの極,はてより歌,うたをきけりいはく榮光,えいくわうはただしきものに歸,きすとわれ云,いへらく我,われやせおとろへたり我,われやせおとろへたり我,われはわざはひなるかな欺騙者,あざむくものはあざむき欺騙者,あざむくものはいつはりをもて欺,あざむけりwg"この故,ゆゑになんぢら東,ひがしにてヱホバをあがめ海,うみのしまじまにてイスラエルの神,かみヱホバの名,なをあがむべしP"これらのもの聲,こゑをあげてよばはんヱホバの稜威,みいつのゆゑをもて海,うみより歡,よろこびよばはん{"
地,ちのうちにてもろもろの民,たみのなかにて遺,のこるものは橄欖,かんらんの樹,きのうたれしのちの果,みの如,ごとく葡萄,ぶだうの收穫,かりいれはてしのちの實,みのごとし2]" 邑,まちはあれすたれたる所,ところのみのこりその門,もんもこぼたれて破,やぶれぬ /" 街頭,ちまたには酒,さけの故,ゆゑによりて叫,さけぶこゑありすべての歡喜,よろこびはくらくなり地,ちのたのしみは去,さりゆけりY+"
騷,さわぎみだれたる邑,まちはすでにやぶられ毎家,いへいへはことごとく閉,とぢて人,ひとのいるなし\~1" 彼等,かれらはふたたび歌,うたうたひ酒,さけのまず濃酒,こきさけはこれをのむものに苦,にがくなるべし_}7"鼓,つづみのおとは寂,しづまり歡,よろこぶものの聲,こゑはやみ琴,ことの音,ねもまたしづまれりP|"あたらしき酒,さけはうれへ葡萄,ぶだうはなえ心,こころたのしめるものはみな歎息,たんそくせざるはなし6{e"このゆゑに呪詛,のろひは地,ちをのみつくしそこに住,すめるものは罪,つみをうけまた地,ちの民,たみはやかれて僅,わづかばかり遺,のこれりtza"民,たみおきてにそむき法,のりををかしとこしへの契約,けいやくをやぶりたるがゆゑに地,ちはその下,したにけがされたりDy"地,ちはうれへおとろへ世,よは萎,なえおとろへ地,ちのたふときものも萎,なえはてたり>xu"地,ちはことごとく空,むなしくことごとく掠,かすめられんこはヱホバの言,いひたまへるなり/wW"かくて民,たみも祭司,さいしもひとしく僕,しもべも主,しゆもひとしく下婢,はしためも主婦,いへとじもひとしく買,かふものも賣,うるものもひとしく貸,かすものも借,かるものもひとしく利,りをはたるものも利,りをいだす者,ものもひとしくこの事,ことにあふべしgv I"視,みよヱホバこの地,ちをむなしからしめ荒廢,あれすたれしめこれを覆,くつがへしてその民,たみをちらしたまふ2u]"その貿易,あきなひとその獲,えたる利潤,くぼさとはきよめてヱホバに獻,ささぐべければ之,これをたくはへず積,つむことをせざるなりその貿易,あきなひはヱホバの前,まへにをるものの用,ようとなり飽,あきくらふ料,りやうとなり華美,はなやかなるころもの料,りやうとならん年,ねんをはりてヱホバまたツロを顧,かへりみたまはんツロはふたたびその利潤,くぼさをえて地,ちのおもてにあるもろもろの國,くにと淫,たはれをおこなふべしZs-"さきに忘,わすれられたるうかれめよ琴,ことをとりて城市,まちをへめぐり巧,たくみに彈,たんじておほくの歌,うたをうたひ人,ひとにふたたび記念,おもひいでらるべしurc"その日,ひツロは七十年,ねんのあひだ忘,わすれらるべしひとりの王,わうのながらふる日,ひのかずなり七十年,ねん終,をはりてのちツロは妓女,うかれめのうたの如,ごとくならんq"タルシシのもろもろの舟,ふねよなきさけべなんぢの保砦,とりではくだかれたりCp"
カルデヤ人,びとのくにを視,みよこの民,たみはふたたびあることなしアツスリヤ人,びとこの國,くにを野,ののけものの居所,をりどころにさだめたりかれら櫓,やぐらをたてもろもろの殿,とのをこぼちて荒墟,あれつかとなせりioK" 彼,かれいひたまはく虐,しへたげられたる處女,をとめシドンのむすめよ汝,なんぢふたたびよろこぶことなかるべし起,たちてキツテムにわたれ彼處,かしこにてなんぢまた安息,やすみをえじWn'" ヱホバその手,てを海,うみの上,うへにのべて國々,くにぐにをふるひうごかし給,たまへりヱホバ、カナンにつきて詔命,みことのりをいだしその保砦,とりでをこぼたしめたまふqm["
タルシシの女,むすめよナイルのごとく己,おのが地,ちにあふれよなんぢを結,むすびかたむる帶,おびふたたびなかるべしulc" これ萬軍,ばんぐんのヱホバの定,さだめ給,たまふところにしてすべて華美,あてやかにかざれる驕奢,おごりをけがし地,ちのもろもろの貴者,たふときものをひくくしたまはんが爲,ためなり1k["斯,かくのごとくツロに對,むかひてはかりしは誰,たれなるかツロは冕,かんむりをさづけし邑,まちその中,なかのあきうどは君,きみその中,なかの貿易,うりかひするものは地,ちのたふとき者,ものなりきEj"これは上,あがれる世,よいにしへよりありし邑,まちおのが足,あしにてうつり遠,とほくたびずまひせる邑,まちなんぢらの樂,たのしみの邑,まちなりしやi"なんぢらタルシシにわたれ海邊,うみべのたみよ汝等,なんぢらなきさけぶべし;ho"この音信,おとづれのエジプトにいたるとき彼等,かれらツロのおとづれによりて甚,いたくうれふべし9gk"シドンよはづべしそは海,うみすなはち海城,うみのしろかくいへり曰,いはくわれ苦,くるしまずうまず壯男,わかきをとこをやしなはず處女,をとめをそだてざりきと]f3"ツロは大,おほいなる水,みづをわたりくるシホルの種物,たねものとナイルがはの穀物,たなつものとによりて收納,しふなふをえたりツロはもろもろの國,くにのつどふ市,いちなりきe"うみべの民,たみよもだせ曩,さきには海,うみをゆきかふシドンの商賣,あきうどくさぐさの物,ものをかしこに充,みたせたり2d _"ツロに係,かかるおもにの預言,よげんいはくタルシシのもろもろの舟,ふねよなきさけベツロは荒廢,あれすたれて屋,いへなく入,いるべきところなければなりかれら此事,このことをキツテムの地,ちにて告,つげしらせらる
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"萬軍,ばんぐんのヱホバのたまはくその日,ひかたき處,ところにうちたる釘,くぎはぬけいで斫,きられておちんそのうへにかかれる負,にもまた絶,たたるべしこはヱホバ語,かたり給,たまへるなり(bI"その父,ちちの家,いへのもろもろの榮,さかえは彼,かれがうへに懸,かかるその子,こその孫,まごおよびすべての器,うつはのちひさきもの皿,さらより瓶子,へいじにいたるまでも然,しからざるなし*aM"我,われかれをたてて堅處,かたきところにうちし釘,くぎのごとくすべし而,しかしてかれはその父,ちちの家,いへのさかえの位,くらゐとならんt`a"我,われまたダビデのいへの鑰,かぎをその肩,かたにおかん彼,かれあくればとづるものなく彼,かれとづればあくるものなし _7"なんぢの衣,ころもをきせ汝,なんぢの帶,おびをもて固,かためなんぢの政權,まつりごとをその手,てにゆだぬべし斯,かくて彼,かれヱルサレムの民,たみとユダの家,いへとに父,ちちとならん ^3"その日,ひわれわが僕,しもべヒルキヤの子,こエリアキムを召,よびて]!"我,われなんぢをその職,つとめよりおひその位,くらゐよりひきおとさん"\="なんぢを包,つつみかためふりまはして闊,ひろらかなる地,ちに球,まりのごとくなげいだしたまはん主人,しゆじんのいへの恥,はぢとなるものよ汝,なんぢそこにて死,しにそのえいぐわの車,くるまもそこにあらんD["視,みよヱホバはつよき人,ひとのなげうつ如,ごとくに汝,なんぢをなげうち給,たまはん7Zg"なんぢここに何,なにのかかはりありやまた茲,ここにいかなる人,ひとのありとして己,おのがために墓,はかをほりしや彼,かれはたかきところに墓,はかをほり磐,いはをうがちて己,おのがために住所,すみかをつくれりPY"主,しゆばんぐんのヱホバ如此,かくのたまふゆけ宮,みやををさめ庫,くらをつかさどるセブナにゆきていへ:Xm"萬軍,ばんぐんのヱホバ默示,もくしをわが耳,みみにきかしめたまはくまことにこの邪曲,よこしまはなんぢらが死,しにいたるまで除,のぞき清,きよめらるるを得,えずとこれ主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバのみことばなり`W9"
なんぢらは喜,よろこびたのしみ牛,うしをほふり羊,ひつじをころし肉,にくをくらひ酒,さけをのみていふ我儕,われらくらひ且,かつのむべし明日,あすはしぬべければなりと6Ve" その日,ひ主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバ命,めいじて哭,なきかなしみ首,かしらをかぶろにし麁服,あらたへをまとへと仰,おほせたまひしかど^U5" 一,ひとつの水坑,みづためをかきとかきとの間,あひだにつくりて古池,ふるいけの水,みづをひけりされどこの事,ことをなし給,たまへるものを仰望,あふぎのぞまずこの事,ことをむかしより營,いとなみたまへる者,ものをかへりみざりき2T]"
またヱルサレムの家,いへをかぞへ且,かつその家,いへをこぼちて垣,かきをかたくし>Su" なんぢらダビデのまちの壞,やぶれおほきを見,みるなんぢら下,しものいけの水,みづをあつめAR{"ユダの庇護,おほひはのぞかるその日,ひなんぢは林,はやしのいへの武具,ぶぐをあふぎのぞめりhQI"かくて戰車,いくさぐるまはなんぢの美,うるはしき谷,たににみち騎兵,きへいはその門,もんにむかひてつらなれり;Po"エラムは箙,えびらをおひたり歩兵,ほへいと騎兵,きへいとありキルは盾,たてをあらはせりO{"そは主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバ異象,いしやうのたにに騷亂,さわぎふみにじり惶惑,あわてまどひの日,ひをきたらせたまふ垣,かきはくづれ號呼,さけびのこゑは山々,やまやまにきこゆN"この故,ゆゑにわれいふ回顧,ふりかへりてわれを見,みるなかれ我,われいたく哭,なきかなしまんわが民,たみのむすめの害,そこなはれたるによりて我,われをなぐさめんと勉,つとむるなかれoMW"なんぢの有司,つかさびとはみな共,ともにのがれゆきしかど弓士,いてにいましめられ汝,なんぢの民,たみはとほくにげゆきしかど見出,みいだされて皆,みなともに縛,いましめられたりL"汝,なんぢはさわがしく喧,かまびすしき邑,まちほこりたのしむ邑,まちなんぢのうちの殺,ころされたるものは劍,つるぎをもて殺,ころされしにあらず亦,またたたかひにて死,ししにもあらず~K w"異象,いしやうの谷,たににかかる重負,おもにのよげん曰,いはくなんぢら何故,なにゆゑにみな屋蓋,やねにのぼれるか'JG"そののこれる弓士,いてのかずとケダルの子孫,ひとびとのますらをとは少,すくなかるべし此,こはイスラエルの神,かみヱホバのかたり給,たまへるなりI"そは主,しゆわれにいひたまはく傭人,やとひびとの期,きにひとしく一年,ひととせのうちにケダルのすべての榮華,えいぐわはつきはてん!H;"かれらは刃,やいばをさけ旣,すでにぬきたる劍,つるぎすでに張,はりたる弓,ゆみおよびたたかひの艱難,なやみをさけて逃,にげきたれりG "テマの地,ちのたみよ水,みづをたづさへて渇,かわける者,ものをむかへ糧,かてをもて逃遁,にげのがれたるものを迎,むかへよjFM"
アラビヤにかかる重負,おもにのよげん曰,いはくデダンの客商,たびあきうどよなんぢらはアラビヤの林,はやしにやどらんE" ものみ答,こたへていふ朝,あしたきたり夜,よまたきたる汝,なんぢもしとはんとおもはば問,とへなんぢら歸,かへりきたるべしeDC" ドマに係,かかるおもにの預言,よげんいはく人,ひとありセイルより我,われをよびていふ斥候,ものみよ夜,よはなにのときぞ斥候,ものみよ夜,よはなにの時,ときぞZC-"
蹂躙,ふみにじらるるわが民,たみよわが打場,うちばのたなつものよ我,われイスラエルの神,かみ萬軍,ばんぐんのヱホバに聞,きけるところのものを汝,なんぢにつげたり~Bu" 馬,むまにのりて二列,ふたなみにならびたる者,ものきたれり彼,かれこたへていはくバビロンは倒,たふれたり倒,たふれたりそのもろもろの神,かみの像,ざうはくだけて地,ちにふしたりBA}"かれ獅,ししの如,ごとく呼,よばはりて曰,いひけるはわが主,しゆよわれ終日,ひねもすやぐらに立,たちよもすがら斥候,ものみの地,ちにたつu@c"かれ馬,むまにのりて二列,ふたなみにならび來,きたるものを見,みまた驢馬,ろばにのりたると駱駝,らくだにのりたるとをみば耳,みみをかたぶけて詳細,つまびらかにきくことをせしめよとn?U"ヱホバかく我,われにいひ給,たまへり汝,なんぢゆきて斥候,ものみをおきその見,みるところを告,つげしめよ_>7"彼,かれらは席,せきをまうけ筵,むしろをしきてくひのみすもろもろの君,きみよたちて盾,たてにあぶらぬれ=)"わが心,こころみだれまどひて慴,わななき怖,おづること甚,はなはだしわが樂,たのしめる夕,ゆふべはかはりて懼,おそれとなりぬ^<5"この故,ゆゑにわが腰,こしは甚,はなはだしくいたみ產,さんにのぞめる婦人,をんなの如,ごとき苦,くるしみ我,われにせまれりわれ悶,もだへ苦,くるしみて聞,きくことあたはず我,われをののきて見,みることあたはずf;E"われ苛,からき默示,もくしをしめされたり欺騙者,あざむくものはあざむき荒,あらすものはあらすべしエラムよ上,のぼれメデアよかこめ我,われすでにすべての歎息,なげきをやめしめたりF: "うみべの荒野,あれのにかかる重負,おもにのよげんいはく荒野,あれのよりおそるべき地,ちより南,みなみのかたの暴風,はやちのふきすぐるが如,ごとくきたれりV9%"その日,ひこの濱邊,はまべの民,たみいはん視,みよわれらの恃,たのみとせる國,くにわれらが遁,のがれゆきて助,たすけをもとめアツスリヤ王,わうの手,てより救出,すくひいだされんとせし國,くにすでに斯,かくのごとし我儕,われらはいかにして脱,まぬかるるを得,えんやと;8o"かれらはその恃,たのみとせるエテオピアその誇,ほこりとせるエジプトのゆゑをもて懼,おそれはぢんO7"斯,かくのごとくエジプトの虜,とりことエテオピアの俘囚,とらはれびととはアツスリヤの王,わうにひきゆかれその若,わかきも老,おいたるもみな赤裸,はだか跣足,はだしにて臀,ゐさらひまでもあらはしエジプトの恥,はぢをしめすべし`69"ヱホバ言,いひ給,たまはくわが僕,しもべイザヤは三年,ねんの間,あひだはだかはだしにてあゆみエジプトとエテオピアとの豫兆,しるしとなり奇,くすしき標,かたとなりたり5!"この時,ときヱホバ、アモツの子,こイザヤに托,よりてかたりたまはく往,ゆけなんぢの腰,こしよりあらたへの衣,ころもをとき汝,なんぢの足,あしより履,くつをぬげここに於,おいてかれその如,ごとくなし赤裸,はだか跣足,はだしにて歩,あゆめり|4 s"アツスリヤのサルゴン王,わうタルタンを遣,つかはしてアシドドにゆかしむ彼,かれがアシドドを攻,せめてとりし年,としにあたりi3K"萬軍,ばんぐんのヱホバこれを祝,しゆくして言,いひたまはくわが民,たみなるエジプトわが手,ての工,わざなるアツスリヤわが產業,さんげふなるイスラエルは福,さいはひなるかな2)"その日,ひイスラエルはエジプトとアツスリヤとを共,ともにし三,みつあひならび地,ちのうへにて福祉,さいはひをうくる者,ものとなるべし
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"その日,ひエジプトよりアツスリヤにかよふ大路,おほぢありてアツスリヤ人,びとはエジプトにきたりエジプト人,びとはアツスリヤにゆきエジプト人,びととアツスリヤ人,びとと相共,あひともにつかふることをせん
\ ~P|{yxwvuuEtOsAr!poZnlkjhgGfdca`_m]]
\#ZYXWpV)SR PPNMK>I:HhFEJD AA?>T=|<9t86421O0.,o*)('&`%##"2!N F x ( s+
Y `O &oE" 心,こころあやまれるものも知識,ちしきをえつぶやけるものも敎誨,をしへをまなばんunc" かれの子孫,しそんはその中,なかにわがおこなふ手,てのわざをみんその時,ときわが名,なを聖,せいとしヤコブの聖者,せいしやを聖,せいとしてイスラエルの神,かみをおそるべしm{" この故,ゆゑにむかしアブラハムを贖,あがなひたまひしヱホバはヤコブの家,いへにつきて如此,かくいひたまふヤコブは今,いまより恥,はぢをかうむらずその面,かほはいまより色,いろをうしなはずrl]" かれらは訟,うたへをきく時,ときまげて人,ひとをつみし邑門,まちのもんにていさむるものを謀略,はかりごとにおとしいれ虛,むなしき語,ことばをかまへて義人,ただしきひとをしりぞくk/" 暴,あらぶるものはたえ侮慢者,あなどるものはうせ邪曲,よこしまの機,をりをうかがふ者,ものはことごとく斷滅,たちほろぼさるべければなり0jY" 謙,へりくだるものはヱホバによりてその歡喜,よろこびをまし人,ひとのなかの貧,まづしきものはイスラエルの聖者,せいしやによりて快樂,たのしみをうべし i" その日,ひ聾者,みみしひはこの書,ふみのことばをきき盲者,めしひの目,めはくらきより闇,やみよりみることを得,うべしtha" 暫,しばらくしてレバノンはかはりて良田,よきはたとなり良田,よきはたは林,はやしのごとく見,みゆるとききたるならずやPg" なんぢらは曲,まがれりいかで陶工,すゑものづくりをみて土塊,つちくれのごとくおもふ可,べけんや造,つくられし者,ものおのれを作,なしれるものをさして我,われをつくれるにあらずといふをえんや形,かたちづくられたる器,うつははかたちづくりし者,ものをさして智慧,ちゑなしといふを得,えんやxfi" 己,おのがはかりごとをヱホバに深,ふかくかくさんとする者,ものはわざはひなるかな暗中,くらきうちにありて事,わざをおこなひていふ誰,たれかわれを見,みんやたれか我,われをしらんやとe" この故,ゆゑにわれこの民,たみのなかにて再,ふたたびくすしき事,わざをおこなはんそのわざは奇,くすしくしていとあやしかれらの中,なかなる智者,ちしやのちゑはうせ聰明者,さときもののさときはかくれんsd_"
主,しゆいひ給,たまはくこの民,たみは口,くちをもて我,われにちかづき口唇,くちびるをもてわれを敬,うやまへどもその心,こころはわれに遠,とほざかれりそのわれを畏,かしこみおそるるは人,ひとの誡命,いましめによりてをしへられしのみVc%" また文字,もじしらぬ人,ひとにわたして請,こふこれをよめといはんにこたへて文字,もじしらざるなりといはん[b/" かかるが故,ゆゑにすべての默示,もくしはなんぢらには封,ふうじたる書,ふみのことばのごとくなり文字,もじしれる人,ひとにわたして請,こふこれを讀,よめといはんに答,こたへて封,ふうじたるがゆゑによむこと能,あたはずといはんa "
そはヱホバ酣睡,うまいの靈,れいをなんぢらの上,うへにそそぎ而,しかしてなんぢらの目,めをとぢなんぢらの面,かほをおほひたまへりその目,めは預言者,よげんしやそのかほは先知者,せんちしやなり~`u" なんぢらためらへ而,しかしておどろかんなんぢら放肆,ほしいままにせよ而,しかして目,めくらまんかれらは醉,ゑへりされど酒,さけのゆゑにあらずかれらはよろめけりされど濃酒,こきさけのゆゑにあらず_#" 飢,うゑたるものの食,くらふことを夢,ゆめみて醒,さめきたればその心,こころなほ空,むなしきがごとく渇,かわけるものの飮,のむことを夢,ゆめみて醒,さめきたれば疲,つかれかつ頻,しきりにのまんことを欲,ほつするがごとくシオンの山,やまをせめて戰,たたかふくにぐにの群衆,もろもろもまた然,しかあらんo^W" 斯,かくてアリエルを攻,せめてたたかふ國々,くにぐにのもろもろアリエルとその城,しろとをせめたたかひて難,なやますものはみな夢,ゆめのごとく夜,よのまぼろしの如,ごとくならん-]S" 萬軍,ばんぐんのヱホバはいかづち地震,ぢしんおほごゑ暴風,はやちつむじかぜ及,およびやきつくす火,ひの燄,ほのほをもて臨,のぞみたまふべし%\C" 然,されどなんぢのあだの群衆,もろもろはこまやかなる塵,ちりの如,ごとくあらぶるものの群衆,もろもろはふきさらるる粃糠,もみがらの如,ごとくならん俄,にはかにまたたく間,まにこの事,ことあるべしI[ " かくてなんぢは卑,ひくくせられ地,ちにふしてものいひ塵,ちりのなかより低聲,ひくきこゑをいだしてかたらん汝,なんぢのこゑは巫女,みこのこゑのごとく地,ちよりいで汝,なんぢのことばは塵,ちりのなかより囀,さえづるがごとしZ" われ汝,なんぢのまはりに營,えいをかまへ保砦,とりでをきづきて汝,なんぢをかこみ櫓,やぐらをたててなんぢを攻,せむべし_Y7" われアリエルをなやまし之,これにかなしみと歎息,なげきとあらしめん彼,かれをアリエルのごとき者,ものとなすべしdX C" ああアリエルよアリエルよああダビデの營,えいをかまへたる邑,まちよとしに年,としをくはへ節會,せちゑまはりきたらばMW" 此,こもまた萬軍,ばんぐんのヱホバよりいづその謀略,はかりごとはくすしくその智慧,ちゑはすぐれたり'VG" 麥,むぎをくだくか否,いなくるまにきしらせ馬,うまにふませて落,おとすことはすれども斷,たえずしかするにあらずこれを碎,くだくことをせざるべしBU}" けしは連耞,からさをにてうたず馬芹,まきんはそのうへに車輪,くるまをきしらせず罌栗,けしをうつには杖,つゑをもちひ馬芹,まきんをうつには棒,ぼうをもちふ2T]" 斯,かくのごときはかれの神,かみこれに智慧,ちゑをあたへて敎,をしへたまへるなり(SI" もし地,ちの面,おもてをたひらかにせばいかで罌粟,けしをまき馬芹,まきんの種,たねをおろし小麥,こむぎをうねにうゑ大麥,おほむぎをさだめたる處,ところにうゑ粗麥,はだかむぎを畔,くろにうゑざらんや'RG" 農夫,のうふたねをまかんに何,いかで日々,ひにひにたがへし日々,ひにひにその地,ちをすきその土塊,つちくれをくだくことのみを爲,せんや8Qi" なんぢら耳,みみをかたぶけてわが聲,こゑをきけ懇,ねんごろにわが言,ことばをきくべし=Ps" この故,ゆゑになんぢら侮,あなどるなかれ恐,おそらくはなんぢらの縲絏,いましめきびしくならん我,われすでに全地,ぜんちのうへにさだまれる敗亡,ほろびあるよしを主,しゆ萬軍,ばんぐんのヱホバより聞,ききたればなりtOa" そはヱホバ往昔,むかしペラヂムの山,やまにて起,たちたまひしがごとくにたちギベオンの谷,たににて忿恚,いきどほりをはなちたまひしが如,ごとくにいきどほり而,しかしてその所爲,おこなひをおこなひ給,たまはん奇,くすしき所爲,みおこなひなりその工,わざを成,なしたまはん異,ことなる工,みわざなりN)" その狀,さまは床,とこみじかくして身,みをのぶることあたはず衾,ふすませまくして身,みをおほふこと能,あたはざるが如,ごとしEM" その過,すぐるごとになんぢらを捕,とらへん朝々,あさなあさなにすぎ晝,ひるも夜,よるもすぐこの音信,おとづれをききわきまふるのみにても慴,をののきをるなりL" 汝,なんぢらが死,しとたてし契約,けいやくはきえうせ陰府,よみとむすべるちぎりは成,なることなしされば漲,みなぎり溢,あふるるわざはひのすぐるとき汝等,なんぢらはこれに踐,ふみたふさるべし"K=" われ公平,こうへいを準繩,はかりなはとし正義,せいぎを錘,おもしとす斯,かくて雹,へうはいつはりにてつくれる避所,さけどころをのぞきさり水,みづはその匿,かくれたるところに漲,みなぎりあふれんsJ_" このゆゑに神,かみヱホバかくいひ給,たまふ視,みよわれシオンに一,ひとつの石,いしをすゑてその基,もとゐとなせりこれは試,こころみをへたる石,いしたふとき隅石,すみいしかたくすゑたる石,いしなりこれに依賴,よりたのむものはあわつることなしI" なんぢらは云,いへり我,われら死,しと契約,けいやくをたて陰府,よみとちぎりをむすべり漲,みなぎりあふるる禍害,わざはひのすぐるときわれらに來,きたらじそはわれら虛僞,いつはりをもて避所,さけどころとなし欺詐,あざむきをもて身,みをかくしたればなりとVH%" なんぢら此,このヱルサレムにある民,たみををさむるところの輕慢者,あなどるものよヱホバの言,ことばをきけ G "
斯,かかるがゆゑにヱホバの言,ことばかれらにくだりて誡命,いましめにいましめをくはへ誡命,いましめにいましめをくはへ度,のりにのりをくはへ度,のりにのりをくはへ此,ここにもすこしく彼,かしこにも少,すこしくをしへん之,これによりて彼等,かれらすすみてうしろに仆,たふれそこなはれ罟,わなにかかりて捕,とらへらるべしuFc" 曩,さきにかれらに言,いひたまひけるは此,こは安息,やすみなり疲困者,つかれたるものにやすみをあたへよ此,こは安慰,なぐさめなりとされど彼,かれらは聞,きくことをせざりきSE " このゆゑに神,かみあだし唇,くちびると異,ことなる舌,したとをもてこの民,たみにかたりたまはんTD!"
そは誡命,いましめにいましめをくはへ誡命,いましめにいましめをくはへ度,のりにのりをくはへ度,のりにのりをくはへ此,ここにもすこしく彼,かしこにもすこしく敎,をしふiCK" かれは誰,たれにをしへて知識,ちしきをあたへんとするか誰,たれにしめして音信,おとづれを曉,さとらせんとするか乳,ちちをたち懷,ふところをはなれたる者,ものにするならんか)BK" すべて膳,ぜんには吐,はきたるものと穢,けがれとみちて潔,きよきところなし;Ao" 然,されどかれらも酒,さけによりてよろめき濃酒,こきさけによりてよろぼひたり祭司,さいしと預言者,よげんしやとは濃酒,こきさけによりてよろめき酒,さけにのまれ濃酒,こきさけによりてよろぼひ而,しかして默示,もくしをみるときにもよろめき審判,さばきをおこなふときにも躓,つまづけり<@q" さばきの席,せきにざするものには審判,さばきの靈,れいをあたへ軍,いくさを門,もんよりおひかへす者,ものには力,ちからをあたへ給,たまふべし日,ひ萬軍,ばんぐんのヱホバその民,たみののこれる者,もののために榮,さかえのかんむりとなり美,うるはしき冠,かんむりとなり給,たまはんX>)" 肥,こえたる谷,たにのかしらにある凋,しぼまんとする花,はなのうるはしきかざりは夏,なつこぬに熟,じゆくしたる初結,はつなりの無花果,いちぢくのごとし見,みるものこれをみて取,とる手,ておそしと呑,のみいるるなりM=" 醉,ゑへるものなるエフライム人,びとのほこりの冠,かんむりは足,あしにて踐,ふみにじられん<w" みよ主,しゆはひとりの力,ちからある强剛者,つよきものをもち給,たまへりそれは雹,へうをまじへたる暴風,はやちのごとく壞,やぶりそこなふ狂風,つむじかぜのごとく大水,おほみづのあぶれ漲,みなぎるごとく烈,はげしくかれを地,ちになげうつべしT; #" 醉,ゑへるものなるエフライム人,びとよなんぢらの誇,ほこりの冠,かんむりはわざはひなるかな酒,さけにおぼるるものよ肥,こえたる谷,たにの首,かしらにある凋,しぼまんとする花,はなのうるはしき飾,かざりはわざはひなるかな
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その日,ひ大,おほいなるラッパ鳴,なりひびきアツスリヤの地,ちにさすらひたる者,ものエジプトの地,ちにおひやられたる者,ものきたりてヱルサレムの聖山,きよきやまにてヱホバを拜,をがむべし"9=" その日,ひなんぢらイスラエルの子輩,こらよヱホバは打落,うちおとしたる果,みをあつむるごとく大河,おほかはの流,ながれよりエジプトの川,かはにいたるまでなんぢらを一,ひとつ一,ひとつにあつめたまふべし48a" その枝,えだかるるとき折,をりとらる婦人,をんなきたりてこれを燒,やかんこれは無知,むちの民,たみなるが故,ゆゑに之,これをつくれる者,ものあはれまずこれを形,かたちづくれるもの惠,めぐまざるべし17["
堅固,けんごなる邑,まちはあれてすさまじく棄去,すてさられたる家,いへのごとくまた荒野,あれののごとし犢,こうしこのところにて草,くさをはみ此所,このところにてふし且,かつそこなる樹,きのえだをくらはんe6C" 斯,かかるがゆゑにヤコブの不義,ふぎはこれによりて潔,きよめられんこれに因,よりてむすぶ果,みは罪,つみをのぞくことをせん彼,かれは祭壇,さいだんのもろもろの石,いしを碎,くだけたる石灰,いしはひのごとくになしアシラの像,ざうと日,ひの像,ざうとをふたたび建,たつることなからしめんB5}"汝,なんぢがヤコブを逐,おひたまへる懲罰,こらしめは度,のりにかなひぬ東風,こちのふきし日,ひなんぢあらき風,かぜをもてこれをうつし給,たまへり~4u"ヤコブ主,しゆにうたるるといへども彼,かれをうちしものの主,しゆにうたるるが如,ごときことあらんやヤコブの殺,ころさるるは彼,かれをころししものの殺,ころさるるが如,ごときことあらんや}3s"後,のちにいたらばヤコブは根,ねをはりイスラエルは芽,めをいだして花,はなさきその實,みせかいの面,おもてにみちんV2%"寧,むしろわが力,ちからにたよりて我,われとやはらぎを結,むすべわれと平和,やはたぎをむすぶべしN1"我,われにいきどほりなし願,ねがはくは荊棘,いばらおどろのわれと戰,たたかはんことを然,さらばわれすすみ迎,むかへて皆,みなもろともに焚盡,やきつくさんb0="われヱホバこれを護,まもりをりをり水,みづそそぎ夜,よも晝,ひるもまもりて害,そこなふものあらざらしめん//W"その日,ひ如此,かくうたはんうるはしき葡萄園,ぶだうぞのあり之,これをうたへよ*. O"その日,ひヱホバは硬,かたく大,おほいいなるつよき劍,つるぎをもて疾走,とくはしるへびレビヤタン曲,まがりうねる蛇,へびレビヤタンを罰,ばつしまた海,うみにある鱷,わにをころし給,たまふべしu-c"視,みよヱホバはその處,ところをいでて地,ちにすむものの不義,ふぎをただしたまはん地,ちはその上,うへなる血,ちをあらはにして殺,ころされたるものをまた掩,おほはざるべし, "わが民,たみよゆけなんぢの室,へやにいり汝,なんぢのうしろの戸,とをとぢて忿恚,いきどほりのすぎゆくまで暫時,しばらくかくるべし+"なんぢの死者,しねるものはいきわが民,たみの屍,かばねはおきん塵,ちりにふすものよ醒,さめてうたうたふべしなんぢの露,つゆは草木,くさきをうるほす露,つゆのごとく地,ちはなきたまをいださんK*"われらは孕,はらみまた苦,くるしみたれどその產,うめるところは風,かぜににたりわれら救,すくひを地,ちにほどこさず世,よにすむ者,ものうまれいでざりき3)_"ヱホバよわれらは孕,はらめる婦,をんなのうむとき近,ちかづきてくるしみその痛,いたみによりて叫,さけぶがごとく汝,なんぢのまへに然,しかありき'(G"ヱホバよかれら苦難,なやみのときに汝,なんぢをあふぎのぞめり彼等,かれらなんぢの懲罰,こらしめにあへるとき切,せちになんぢに禱告,ねぎごとせりQ'"ヱホバよなんぢこの國民,くにびとをましたまへり此,このくにびとを増,ましたまへりなんぢは尊,たふとばれたまふなんぢ地,ちの界,さかひをことごとく擴,ひろめたまへりr&]"かれら死,しにたればまたいきず亡靈,なきたまとなりたればまた復,かへらずなんぢかれらを糺,ただしてこれを滅,ほろぼしその記念,きねんの名,なをさへ悉,ことごとくうせしめたまへりl%Q"
ヱホバわれらの神,かみよなんぢにあらぬ他,ほかの主,しゆども曩,さきにわれらを治,をさめたり然,されどわれらはただ汝,なんぢによりて汝,なんぢの名,なをかたりつげん$" ヱホバよ汝,なんぢはわれらのために平和,へいわをまうけたまはん我儕,われらのおこなひしことは皆,みななんぢの成,なしたまへるなり#" ヱホバよなんぢの手,みてたかく擧,あがれどもかれら顧,かへりみず然,されどなんぢが民,たみをすくひたまふ熱心,ねつしんを見,みばはぢをいだかん火,ひなんぢの敵,てきをやきつくすべし<"q"
惡者,あしきものはめぐまるれども公義,ただしきをまなばず直,なほき地,ちにありてなほ不義,ふぎをおこなひヱホバの稜威,みいつを見,みることをこのまずu!c" わがこころ夜,よるなんぢを慕,したひたりわがうちなる靈,れいあしたに汝,なんぢをもとめんそは汝,なんぢのさばき地,ちにおこなはるるとき世,よにすめるもの正義,ただしきをまなぶべしH "ヱホバよ審判,さばきをおこなひたまふ道,みちにてわれら汝,なんぢをまちのぞめりわれらの心,こころはなんぢの名,なとなんぢの記念,きねんの名,なとをしたふなり /"義,ただしきものの道,みちは直,なほからざるなしなんぢ義,ただしきものの途,みちを直,なほく平,たひらかにし給,たまふ "かくて足,あしこれをふまん苦,くるしむものは足,あしにて之,これをふみ貧,まづしき者,ものはその上,うへをあゆまんq ["たかきに居,をるものを仆,たふしそびえたる城,しろをふせしめ地,ちにふせしめて塵,ちりにまじへ給,たまへり& E"なんぢら常盤,とことはにヱホバによりたのめ主,しゆヱホバはとこしへの巖,いはなりwg"なんぢは平康,やすきにやすきをもて心志,こころざしかたき者,ものをまもりたまふ彼,かれはなんぢに依賴,よりたのめばなり5c"なんぢら門,もんをひらきて忠信,ちうしんを守,まもるただしき國民,くにびとをいれよG "その日,ひユダの國,くににてこの歌,うたをうたはんわれらに堅固,けんごなる邑,まちあり神,かみすくひをもてその垣,かきその藩,かこひとなしたまふべしhI" なんぢの垣,かきたかき堅固,けんごなる城,しろはヱホバかたぶけたふし地,ちにおとして塵,ちりにまじへたまはん+O" 彼,かれそのなかにて游者,およぐもののおよがんとして手,てをのばすが如,ごとく己,おのが手,てをのばさん然,されどヱホバその手,ての脆計,たばかりとともにその傲慢,たかぶりを伏,ふせたまはん/"
ヱホバの手,みてはこの山,やまにとどまりモアブはその處,ところにてあくたの水,みづのなかにふまるる藁,わらのごとく蹂躙,ふみにじられん 1" その日,ひ此如,かくいはんこれはわれらの神,かみなりわれら俟望,まちのぞめり彼,かれわれらを救,すくひたまはん是,これヱホバなりわれらまちのぞめり我儕,われらそのすくひを歡,よろこびたのしむべしと+O"とこしへまで死,しを呑,のみたまはん主,しゆヱホバはすべての面,かほより涙,なみだをぬぐひ全地,ぜんちのうへよりその民,たみの凌辱,はづかしめをのぞき給,たまはんこれはヱホバの語,かたりたまへるなり
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vsl7 0LY""その屠場,ほふりばには野牛,のうしこうし牡牛,をうしもともに下,くだるそのくには血,ちにてうるほされその塵,ちりはあぶらにて肥,こやさるべしK}""ヱホバの劍,つるぎは血,ちにてみち脂,あぶらにてこえ小羊,こひつじと山羊,やぎとの血,ち牡羊,をひつじの腎,じんのあぶらにて肥,こゆヱホバはボズラにて牲,にへのけものをころしエドムの地,ちにて大,おほいにほふることをなし給,たまへり?Jw""わが劍,つるぎは天,てんにてうるほひたり視,みよエドムの上,うへにくだり滅亡,ほろびに定,さだめたる民,たみのうへにくだりて之,これをさばかん:Im""天,てんの萬象,ばんざうはきえうせもろもろの天,てんは書卷,まきもののごとくにまかれんその萬象,ばんざうのおつるは葡萄,ぶだうの葉,はのおつるがごとく無花果,いちぢくのかれたる葉,はのおつるが如,ごとくならんH""かれらは殺,ころされて抛棄,なげすてられその屍,かばねの臭氣,くさきかたちのぼり山,やまはその血,ちにて融,とかされん3G_""ヱホバはよろづの國,くににむかひて怒,いかりそのよろづの軍,いくさにむかひて忿恚,いきどほりかれらをことごとく滅,ほろぼしかれらを屠,ほふらしめたまふMF ""もろもろの國,くによちかづきてきけもろもろの民,たみよ耳,みみをかたぶけよ地,ちと地,ちにみつるもの世界,せかいとせかいより出,いるすべての者,ものきけE"!かしこに住,すめるものの中,うちわれ病,やめりといふ者,ものなし彼處,かしこにをる民,たみの咎,とがはゆるされんD"!なんぢの船纜,ふなづなはとけたりその桅杆,ほばしらのもとを結,むすびかたむることあたはず帆,ほをあぐることあたはずその時,ときおほくの財,たからをわかち跛者,あしなへまでも掠物,えものあらんHC "!ヱホバはわれらを鞫,さばきたまふものヱホバはわれらに律法,おきてをたてたまひし者,ものヱホバはわれらの王,わうにましまして我儕,われらをすくひ給,たまふべければなりRB "!ヱホバ我,われらとともに彼處,かしこにいまして稜威,みいつをあらはし給,たまはん斯,かくてそのところはひろき川,かはひろき流,ながれあるところとなりてその中,なかには漕舟,こぐふねもいらず巨艦,おほぶねもすぐることなかるべしyAk"!われらの節會,せちゑの邑,まちシオンを見,みよなんぢの目,めはやすらかなる居所,すまひとなれるヱルサレムを見,みんヱルサレムはうつさるることなき幕屋,まくやにしてその杙,くひはとこしへにぬかれずその繩,なはは一,ひとすぢだに斷,たたれざるなり?@w"!汝,なんぢふたたび暴民,あらきたみをみざるべしかの民,たみの言語,ことばはふかくして悟,さとりがたくその舌,したは異,ことにして解,ときがたし4?a"!汝,なんぢの心,こころはかの懼,おそろしかりしことどもを思,おもひいでん會計,くわいけいせし者,ものはいづくにありや貢,みつぎをはかりし者,ものはいづくにありや櫓,やぐらをかぞへし者,ものはいづくにありやD>"!なんぢの目,めほうるはしき狀,さまなる王,わうを見,みとほくひろき國,くにをみるべし=)"!かかる人,ひとはたかき處,ところにすみかたき磐,いははその櫓,やぐらとなりその糧,かてはあたへられその水,みづはともしきことなからんp<Y"!義,ぎをおこなふもの直,なほきをかたるもの虐,しへたげてえたる利,りをいとひすつるもの手,てをふりて賄賂,まひなひをとらざるもの耳,みみをふさぎて血,ちをながす謀略,はかりごとをきかざるもの目,めをとぢて惡,あくをみざる者,ものg;G"!シオンの罪人,つみびとはおそる戰慄,をののきはよこしまなる者,ものにのぞめりわれらの中,うちたれか燒,やきつくす火,ひに止,とどまることを得,えんや我儕,われらのうち誰,たれかとこしへに燒,やくるなかに止,とどまるをえんや_:7"!
なんぢら遠,とほくにあるものよわが行,おこなひしことをきけなんぢら近,ちかきにあるものよわが能力,ちからをしれe9C"! もろもろの民,たみはやかれて灰,はひのごとくなり荊,いばらのきられて火,ひにもやされたるが如,ごとくならんH8 "! なんぢらの孕,はらむところは枇糠,もみがらのごとくなんぢらの生,うむところは藁,わらのごとしなんぢらの氣息,いきは火,ひとなりてなんぢらを食,くらひつくさんY7+"!
ヱホバ言,いひ給,たまはくわれ今,いまおきん今,いまたたん今,いまみづからを高,たかくせん6"! 地,ちはうれへおとろヘレバノンは恥,はぢらひて枯,かれシヤロンはアラバの如,ごとくなりバシヤンとカルメルとはその葉,はをおとす 5 "!大路,おほぢあれすたれて旅客,たびびとたえ敵,てきは契約,けいやくをやぶり諸邑,まちまちをなみし人,ひとをもののかずとせずh4I"!視,みよかれらの勇士,ますらをは外,そとにありてさけび和,わをもとむる使者,つかひはいたく哭,なげく 3 "!なんぢの代,よはかたくたち救,すくひと智惠,ちゑと知識,ちしきとはゆたかにあらんヱホバをおそるるは國,くにの寳,たからなり 2y"!ヱホバは最,いとたかし高處,たかきところにすみたまふなりヱホバはシオンに公正,こうせいと正義,せいぎとを充,みたせたまひたりW1'"!蟊賊,おほねむしのものをはみつくすがごとく人,ひとなんぢらの財,たからをとり盡,つくさんまた蝗,いなごのとびつどふがごとく人,ひとなんぢらの財,たからにとびつどふべしh0I"!なりとどろく聲,こゑによりてもろもろの民,たみにげはしりなんぢの起,たちたまふによりてもろもろの國,くにはちりうせぬW/'"!ヱホバよわれらを惠,めぐみ給,たまへわれらなんぢを俟望,まちのぞめりなんぢ朝,あさごとにわれらの臂,かひなとなりまた患難,なやみのときにわれらの救,すくひとなりたまへH. "!禍,わざはひひなるかななんぢ害,そこなはれざるに人,ひとをそこなひ欺,あざむかれざるに人,ひとをあざむけりなんぢが害,そこなふこと終,をはらば汝,なんぢそこなはれなんぢが欺,あざむくことはてなば汝,なんぢあざむかるべし-" なんぢらもろもろの水,みづのほとりに種,たねをおろし牛,うしおよび驢馬,ろばの足,あしをはなちおく者,ものはさいはひなり,'" されどまづ雹,へうふりて林,はやしくだけ邑,まちもことごとくたふるべし+" わが民,たみはへいわの家,いへにをり思,おもひわづらひなき住所,すみかにをり安,やすらかなる休息所,いこひどころにをらんM*" かくて正義,せいぎのいさをは平和,へいわせいぎのむすぶ果,みはとこしへの平隱,おだやかとやすきなり)-" そのとき公平,こうへいはあれのにすみ正義,せいぎはよき田,はたけにをらんE(" されど遂,つひには靈,みたまうへより我儕,われらにそそぎて荒野,あれのはよき田,はたとなり良田,よきはたは林,はやしのごとく見,みゆるとききたらん'{" そは殿,とのはすてられにぎはひたる邑,まちはあれすたれオペルと櫓,やぐらとはとこしへに洞穴,ほらあなとなり野,のの驢馬,ろばのたのしむところ羊,ひつじのむれの草,くさはむところとなるべし &y"
棘,おどろと荊,いばらわが民,たみの地,ちにはえ樂,たのしみの邑,まちなるよろこびの家々,いへいへにもはえんM%" かれら良田,よきはたのため實,みのりゆたかなる葡萄,ぶだうの樹,きのために胸,むねをうたん?$w" やすらかにをる婦等,をんなたちよふるひおそれよおもひわづらひなき者,ものよをののきあわてよ衣,ころもをぬぎ裸體,はだかになりて腰,こしに麁服,あらたへをまとへr#]"
思煩,おもひわづらひなきをんなたちよ一年,ひととせあまりの日,ひをすぎて摺,をののきあわてんそは葡萄,ぶだうの收穫,かりいれむなしく果,みををさむる期,とききたるまじければなりB"}" 安逸,やすらかにをる婦等,をんなたちよおきてわが聲,こゑをきけ思煩,おもひわづらひなき女等,むすめたちよわが言,ことばに耳,みみを傾,かたぶけよ;!o" たふとき人,ひとはたふとき謀略,はかりごとをまうけ恆,つねにたふとき事,ことをおこなふ| q" 狡猾,さかしらなるものの用,もちゐる器,うつははあしし彼,かれあしき企圖,くはだてをまうけ虛僞,いつはりのことばをもて苦,くるしむ者,ものをそこなひ乏,ともしき者,もののかたること正理,ことわりなるも尚,なほこれを害,そこなへりv e" そは愚,おろかなるものは愚,おろかなることをかたりその心,こころに不義,ふぎをかもし邪曲,よこしまをおこなひヱホバにむかひて妄,みだりなることをかたり飢,うゑたる者,もののこころを空,むなしくし渇,かわけるものの飮料,のみものをつきはてしむ$ A" 愚,おろかかなる者,ものはふたたび尊貴,たふとしとよばるることなく狡猾,さかしらなる者,ものはふたたび大人,たいじんとよばるることなかるべし " 躁,さわがしきものの心,こころはさとりて知識,ちしきをえ吃者,ことどもりの舌,したはすみやけくあざやかに語,かたるをうべし) K" 見,みるものの目,めはくらまず聞,きくものの耳,みみはかたぶけきくをうべし4a" また人,ひとありて風,かぜのさけどころ暴雨,おほあめののがれどころとなり旱,かわける地,ちにある水,みづのながれのごとく倦,うみつかれたる地,ちにある大,おほいなる岩陰,いはかげの如,ごとくならん " 茲,ここにひとりの王,わうあり正義,せいぎをもて統治,すべをさめその君,きみたちは公平,こうへいをもて宰,つかさどらんfE" かれらの磐,いははおそれによりて逝去,すぎさりその君,きみたちは旗,はたをみてくじけんこはヱホバの御言,みことばなりヱホバの火,ひはシオンにありヱホバの爐,ろはヱルサレムにありR " 爰,ここにアツスリヤびとは劍,つるぎにてたふれんされど人,ひとのつるぎにあらず劍,つるぎかれらをほろぼさんされど世,よの人,ひとのつるぎにあらずかれら劍,つるぎのまへより逃,にげはしりその壯,わかきものは役丁,よばろとならん#" なんぢらおのが手,てにつくりて罪,つみををかしし白銀,しろかねのぐうざう黄金,こがねの偶像,ぐうざうをその日,ひおのおのなげすてんJ
" イスラエルの子輩,こらよなんぢらさきには甚,はなはだしく主,しゆにそむけり今,いまたちかへるべし9k" 鳥,とりの雛,ひなをまもるがごとく萬軍,ばんぐんのヱホバはヱルサレムをまもりたまはんこれを護,まもりてこれをすくひ踰越,すぎこしてこれを援,たすけたまはん6e" ヱホバ如此,かくわれにいひたまふ獅,ししのほえ壯獅,わかじしの獲物,えものをつかみてほえたけれるとき許多,あまたのひつじかひ相呼,あひよびつどひてむかひゆくともその聲,こゑによりて挫,くじけずその喧譁,かまびすしきによりて臆,おくせざるごとく萬軍,ばんぐんのヱホバくだりてシオンの山,やまおよびその岡,をかにて戰,たたかひ給,たまふべしO" かのエジプト人,びとは人,ひとにして神,かみにあらずその馬,むまは肉,にくにして靈,れいにあらずヱホバその手,みてをのばしたまはば助,たすくるものも蹟,つまづきたすけらるる者,ものもたふれてみなひとしく亡,ほろびんR " 然,しかはあれどもヱホバもまた智慧,ちゑあるべしかならず禍害,わざはひをくだしてその言,ことばをひるがへしたまはず起,たちてあしきものの家,いへをせめまた不義,ふぎを行,おこなふ者,ものの助,たすけをせめ給,たまはん
" 助,たすけをえんとてエジプトにくだり馬,むまによりたのむものは禍,わざはひなるかな戰車,いくさぐるまおほきが故,ゆゑにこれにたのみ騎兵,きへいはなはだ强,つよきがゆゑに之,これにたのむされどイスラエルの聖者,せいしやをあふがずヱホバを求,もとむることをせざるなりR " !トペテは往古,いにしへよりまうけられまた王,わうのために備,そなへられたりこれを深,ふかくしこれを廣,ひろくしここに火,ひとおほくの薪,たきぎとをつみおきたりヱホバの氣息,いきこれを硫黄,ゆわうのながれのごとくに燃,もやさんxi" ヱホバの豫,あらかじめさだめたまへる杖,つゑをアツスリヤのうへにくはへたまふごとに鼓,つづみをならし琴,ことをひかん主,しゆはうごきふるふ戰鬪,たたかひをもてかれらとたたかひ給,たまふべしJ
" ヱホバのこゑによりてアツスリヤ人,びとはくじけん主,しゆはこれを笞,しもとにてうち給,たまふべし%
C" ヱホバはその稜威,みいつのこゑをきかしめ烈,はげしき怒,いかりをはなちて燒,やきつくす火,ひのほのほと暴風,はやちと大雨,おほあめと雹,へうとをもてその臂,かひなのくだることを示,しめしたまはんo W" なんぢらは歌,うたうたはん節會,せちゑをまもる夜,よのごとしなんぢらは心,こころによろこばん笛,ふえをならしヱホバの山,やまにきたりイスラエルの磐,いはにつくときの如,ごとし" =" その氣息,いきはみなぎりて項,うなじにまでいたる流,ながれのごとし且,かつほろびの篩,ふるひにてもろもろの國,くにをふるひ又,またまどはす韁,たづなをもろもろの民,たみの口,くちにおきたまはんr
]" 視,みよヱホバの名,なはとほき所,ところよりきたりそのはげしき怒,いかりはもえあがる焰,ほのほのごとくその唇,くちびるはいきどほりにてみちその舌,したはやきつくす火,ひのごとくR " かくてヱホバその民,たみのきずをつつみそのうたれたる創痍,いたでをいやしたまふ日,ひには月,つきのひかりは日,ひの光,ひかりのごとく日,ひのひかりは七倍,ななかさをくはへて七,ななつの日,ひのひかりの如,ごとくならんK" 大,おほいなる殺戮,さつりくの日,ひやぐらのたふるる時,ときもろもろのたかき山,やまもろもろのそびえたる嶺,みねに河,かはとみづの流,ながれとあるべし " 地,ちをたがへす牛,うしと驢馬,ろばとは團扇,うちはにてあふぎ箕,みにてとほし鹽,しほをくはへたる飼料,かひばをくらはんR " なんぢが地,ちにまく種,たねに主,しゆは雨,あめをあたへまた地,ちになりいづる糧,かてをたまふその土產,なりいでものこえて豐,ゆたかならんその日,ひなんぢの家畜,けものはひろき牧場,まきばに草,くさをはむべしiK" 又,またなんぢら白銀,しろかねをおほひし刻,きざめる像,ざうこがねをはりし鑄,いたる像,ざうをけがれとし穢物,きたなきもののごとく打棄,うちすてていはん去,されと" なんぢ右,みぎにゆくも左,ひだりにゆくもその耳,みみにこれは道,みちなりこれを歩,あゆむべしと後邊,うしろべにてかたるをきかん " 主,しゆはなんぢらになやみの糧,かてとくるしみの水,みづとをあたへ給,たまはんなんぢを敎,をしふるもの再,ふたたびかくれじ汝,なんぢの目,めはその敎,をしふるものを恆,つねにみるべし 1" シオンにをりヱルサレムにをる民,たみよなんぢは再,ふたたびなくことあらじそのよばはる聲,こゑに應,おうじて必,かならずなんぢに惠,めぐみをほどこしたまはん主,しゆききたまふとき直,ただちにこたへたまふべしR " ヱホバこれにより俟,まちてのち恩惠,めぐみを汝等,なんぢらにほどこしこれにより上,あがりてのちなんぢらを憐,あはれれみたまはんヱホバは公平,こうへいの神,かみにましませり凡,すべてこれを俟望,まちのぞむものは福,さいはひなりC " ひとり叱咤,しつたすれば千人,せんにんにげはしり五人,ごにんしつたすればなんぢら逃走,にげはしりてその遺,のこるものは僅,わづかに山嶺,やまのいただきにある杆,さをのごとく岡,をかのうへにある旗,はたのごとくならん^5" なんぢら反,かへりていへり否,いなわれら馬,むまにのりて逃走,にげはしらんとこの故,ゆゑになんぢら逃走,にげはしらん又,またいへりわれら疾,はやきものに乘,のらんとこの故,ゆゑになんぢらを追,おふもの疾,はやかるべしC~" 主,しゆヱホバ、イスラエルの聖者,せいしやかくいひたまへりなんぢら立,たちかへりて靜,しづかにせば救,すくひをえ平穩,おだやかにして依賴,よりたのまば力,ちからをうべしと然,されどなんぢらこの事,ことをこのまざりきm}S" 主,しゆこれを破,やぶりあだかも陶工,すゑものづくりの瓶,かめをくだきやぶるがごとくして惜,をしみたまはずその碎,くだけのなかに爐,ろより火,ひをとり池,いけより水,みづをくむほどの一片,ひとひらだに見出,みいだすことなからんT|!"
斯,かかるがゆゑにこの不義,ふぎなんぢらには凸出,つきいでておちんとするたかき垣,かきのさけたるところのごとくその破壞,やぶれにはかに暫,しばしが間,まにきたらんとB{}" 此,これによりてイスラエルの聖者,せいしやかくいひ給,たまふなんぢらこの言,ことばをあなどり暴虐,しへたげと邪曲,よこしまとをたのみて之,これにたよれりYz+" なんぢら大道,おほぢをさり逕,みちをはなれわれらが前,まへにイスラエルの聖者,せいしやをあらしむるなかれと{yo"
かれら見,みるものに對,むかひていふ見,みるなかれと默示,もくしをうる者,ものにむかひていふ直,なほきことを示,しめすなかれ滑,なめらかなることをかたれ虛僞,いつはりをしめせ_x7" これは悖,もとれる民,たみいつはりをいふ子輩,こらヱホバの律法,おきてをきくことをせざる子輩,こらなり$wA" いま往,ゆきてこれをその前,まへにて牌,ふだにしるし書,ふみにのせ後,のちの世,よに傳,つたへてとこしへに證,あかしとすべしVv%" そのエジプトの助,たすけはいたづらにして虛,むなしこのゆゑに我,われはこれを休,やすみをるラハブとよべりu" 南,みなみのかたの牲畜,けものにかかる重負,おもにのよげん曰,いはくかれらその財貨,たからを若,わかき驢馬,ろばのかたにおはせその寳物,はうもつを駱駝,らくだの背,せにおはせて牝獅,めじし牡獅,をじしまむし及,およびとびかける蛇,をろちのいづる苦,くるしみと艱難,なやみとの國,くにをすぎて己,おのれをえきすること能,あたはざる民,たみにゆかんct?" かれらは皆,みなおのれを益,えきすることあたはざる民,たみによりて恥,はぢをいだくかの民,たみはたすけとならず益,えきとならずかへりて恥,はぢとなり謗,そしりとなれりs" かれの君,きみたちはゾアンにありかれの使者,つかひたちはハネスにきたれり}rs" パロのちからは反,かへりてなんぢらの恥,はぢとなりエジプトの蔭,かげによるは反,かへりてなんぢらの辱,はづかしめとなるべし qy" かれらわが口,くちにとはずしてエジプトに下,くだりゆきパロの力,ちからをかりておのれを强,つよくしエジプトの蔭,かげによらんwp i" ヱホバのたまはく悖,もとるる子輩,こらはわざはひなるかなかれら謀略,はかりごとをすれども我,われによりてせず盟,ちかひをむすべどもわが靈,みたまにしたがはずますます罪,つみにつみをくはへん
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N\ij X')"& 我,われいへりわれ再,ふたたびヱホバを見,み奉,たてまつることあらじ再,ふたたびいけるものの地,ちにてヱホバを見,み奉,たてまつることあらじわれは無,なきものの中,なかにいりてふたたび人,ひとを見,みることあらじz&m"&
我,われいへりわが齡,よはひの全盛,まさかりのとき陰府,よみの門,もんにいりわが餘年,のこりのとしをうしなはんとn%U"& ユダの王,わうヒゼキヤ病,やまひにかかりてその病,やまひのいえしのち記,しるしし書,ふみは左,さのごとしH$ "&視,みよわれアハズの日晷,ひばかりにすすみたる日影,ひかげを十度,どしりぞかしめんといひければ乃,すなはちひばかりにすすみたる日影,ひかげ十度,どしりぞきぬk#O"&ヱホバ語,かたりたまひたる此事,このことを成,なしたまふ證,あかしにこの徴,しるしをなんぢに賜,たまふ "y"&且,かつなんぢとこの城,しろとを救,すくひてアツスリヤわうの手,てをのがれしめん又,またわれこの城,しろをまもるべし+!O"&なんぢ往,ゆきてヒゼキヤにいへなんぢの祖,ちちダビデの神,かみヱホバかくいひ給,たまはく我,われなんぢの禱告,いのりをききなんぢの涙,なみだをみたり我,われなんぢの齡,よはひを十五年,ねんましくはへd A"&ヱホバの言,ことばイザヤにのぞみて曰,いはく
"&ああヱホバよ願,ねがはくはわがなんぢの前,みまへに眞實,まことをもて一心,ひとつこころをもてあゆみなんぢの目,めによきことを行,おこなひたるをおもひいでたまへ斯,かくてヒゼキヤ甚,いたくなきぬ& E"&爰,ここにヒゼキヤ面,かほを壁,かべにむけてヱホバに祈,いのりいひけるは6 g"&そのころヒゼキヤやみて死,しなんとせしにアモツの子,こ預言者,よげんしやイザヤきたりて彼,かれにいふヱホバ如此,かくいひたまはくなんぢ家,いへに遺言,ゆゐごんをとどめよ汝,なんぢしにて活,いくることあたはざればなりg G"%&一日,あるひおのが神,かみニスロクのみやにて禮拜,をがみをなし居,をりしにその子,こアデランメレクとシヤレゼルと劍,つるぎをもて彼,かれをころし而,しかしてアララテの地,ちににげゆけりかれが子,こエサルハドンつぎて王,わうとなりぬ}"%%アツスリヤ王,わうセナケリブ起,たちてかへりゆきニネベにとどまる`9"%$ヱホバの使者,つかひいできたりアツスリヤの陣營,ぢんえいのなかにて十八萬,まん五千人,せんにんをうちころせり早晨,あさつとにおきいでて見,みればみな死,しにてかばねとなれり-S"%#我,われおのれの故,ゆゑによりて僕,しもべダビデの故,ゆゑによりてこの城,しろをまもりこの城,しろをすくはんこれヱホバ宣給,のたまへるなりyk"%"かれはそのきたりし道,みちよりかへりてこの城,しろにいらず%C"%!この故,ゆゑにヱホバ、アツスリヤの王,わうについては如此,かくいひたまふ彼,かれはこの城,しろにいらずここに箭,やをはなたず盾,たてを城,しろのまへにならべず壘,るゐをきづきて攻,せむることなし0Y"% そは遺,のこるものはヱルサレムよりいで脱,のがるるものはシオンの山,やまよりいづるなり萬軍,ばんぐんのヱホバの熱心,ねつしんこれを成,なしたまふべし "% ユダの家,いへののがれて遺,のこれる者,ものはふたたび下,したは根,ねをはり上,うへは果,みを結,むすぶべし)"% ヒゼキヤよ我,われがなんぢにたまふ徴,しるしはこれなりなんぢら今年,ことしは落穗,おちぼより生,はえたるものを食,くらひ明年,つぎのとしは糵生,ひつぢより出,いでたるものを食,くらはん三年,みとせにあたりては種,まくことをなし收,かることをなし葡萄,ぶだうぞのを作,つくりてその果,みを食,くらふべしjM"% なんぢが我,われにむかひて怒,いかりさけべると汝,なんぢがほこれる言,ことばとわが耳,みみにいりたれば我,われなんぢの鼻,はなに環,わをはめ汝,なんぢのくちびるに鑣,くつわをつけて汝,なんぢがきたれる路,みちよりかへらしめん\1"% 我,われなんぢが居,をること出入,いでいりすること又,またわれにむかひて怒,いかりさけべることをしる"%そのなかの民,たみはちから弱,よわくをののきて恥,はぢをいだき野草,ののくさのごとく靑,あをき菜,なのごとく屋蓋,やねの草,くさのごとく未,いまだそだたざる苗,なへのごとしF"%なんぢ聞,きかずやこれらのことはわが昔,むかしよりなす所,ところいにしへの日,ひよりさだめし所,ところなり今,いまなんぢがこの堅城,かたきしろをこぼちあらして石堆,いしづかとなすも亦,またわがきたらしし所,ところなりeC"%我,われは井,ゐをほりて水,みづをのみたりわれは足跖,あしのうらをもてエジプトの河々,かはがはをからさんと "%なんぢその使者,つかひによりて主,しゆをそしりていふ我,われはおほくの戰車,いくさぐるまをひきゐて山々,やまやまのいただきに登,のぼりレバノンの奧,おくにまでいりぬ我,われはたけたかき香柏,かうはくとうるはしき松樹,まつのきとをきりまたその境,はてなるたかき處,ところにゆき腴,こえたる地,ちの林,はやしにゆかんH
"%汝,なんぢがそしりかつ罵,ののしれるものは誰,たれぞなんぢが聲,こゑをあげ目,めをたかく向,むけてさからひたるものはたれぞイスラエルの聖者,せいしやならずや. U"%ヱホバが彼,かれのことにつきて語,かたり給,たまへるみことばは是,これなりいはくシオンの處女,をとめはなんぢを侮,あなどりなんぢをあざけりヱルサレムの女子,をみなごはなんぢの背後,うしろより頭,かうべをふれり` 9"%ここにアモツの子,こイザヤ人,ひとをつかはしてヒゼキヤにいはせけるはイスラエルの神,かみヱホバかくいひたまふ汝,なんぢはアツスリヤ王,わうセナケリブのことにつきて我,われにいのれり{
o"%さればわれらの神,かみヱホバよ今,いまわれらをアツスリヤ王,わうの手,てより救,すくひいだして地,ちのもろもろの國,くににただ汝,なんぢのみヱホバなることを知,しらしめたまへ "%かれらの神,かみたちを火,ひになげいれたりこれらのものは神,かみにあらず人,ひとの手,ての工,わざにしてあるひは木,きあるひは石,いしなり斯,かかるがゆゑに滅,ほろぼされたり\1"%ヱホバよ實,げにアツスリヤの王等,わうたちはもろもろの國民,くにびととその地,ちとをあらし毀,こぼちc?"%ヱホバよ耳,みみをかたむけて聽,ききたまヘヱホバよ目,めをひらきて視,みたまヘセナケリブ使者,つかひして活,いける神,かみをそしらしめし言,ことをことごとくききたまへ"%ケルビムの上,うへに坐,ざしたまふ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみよただ汝,なんぢのみ地,ちのうへなるよろづの國,くにの神,かみなりなんぢは天地,あめつちをつくりたまへりR "%ヒゼキヤ、ヱホバに祈,いのりていひけるは9k"%ヒゼキヤつかひの手,てより書,ふみをうけて之,これを讀,よめりしかしてヒゼキヤ、ヱホバの宮,みやにのぼりゆきヱホバの前,みまへにこのふみを展,のぶ"%
ハマテの王,わうアルバデの王,わうセバルワイムの都,みやこの王,わうヘナの王,わうおよびイワの王,わうはいづこにありやとB}"% わが先祖,せんぞたちの滅,ほろぼししゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルなるエデンの族,やからなど此等,これらのくにぐにの神,かみはその國,くにをすくひたりしや"% 視,みよアツスリヤの王等,わうたちもろもろの國,くににいかなることをおこなひ如何,いかにしてこれを悉,ことごとくほろぼししかを汝,なんぢききしならんされば汝,なんぢすくはるることを得,えんやu c"%
なんぢらユダの王,わうヒゼキヤにつげて如此,かくいへなんぢが賴,たのめる神,かみなんぢを欺,あざむきてヱルサレムはアツスリヤ王,わうの手,てにわたされじといふを聽,きくことなかれH "% このときエテオピアの王,わうテルハカの事,ことについてきけり云,いはくかれいでて汝,なんぢとたたかふべしとこのことをききて使者,つかひをヒゼキヤに遣,つかはしていふ*~M"%爰,ここにラブシヤケはアツスリヤ王,わうがラキシを離,はなれさりしとききて歸,かへりけるとき際,をりしも王,わうはリブナを攻,せめをれり?}w"%視,みよわれかれが意,こころをうごかすべければ一,ひとつの風聲,うはさをききておのが國,くににかへらんかれをその國,くににて劍,つるぎにたふれしむべし| "%イザヤかれらに言,いひけるはなんぢらの君,きみにつげよヱホバ斯,かくいひたまへり曰,いはくアツスリヤ王,わうのしもべら我,われをののしりけがせりなんぢらその聞,ききしことばによりて懼,おそるるなかれp{Y"%かくてヒゼキヤ王,わうの諸僕,しもべらイザヤにいたるkzO"%なんぢの神,かみヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの言,ことばをききたまはん彼,かれはその君,きみアツスリヤ王,わうにつかはされて活,いける神,かみをそしれりなんぢの神,かみヱホバその言,ことばをききて或,あるいはせめたまふならんされば請,こふなんぢこの遺,のこれるもののために祈禱,いのりをささげよと`y9"%かれらイザヤにいひけるはヒゼキヤ如此,かくいへりけふは患難,なやみと責,せめと辱,はづかしめの日,ひなりそは子,こうまれんとして之,これをうみいだすの力,ちからなしixK"%家司,いへつかさエリアキム書記,しよきセブナおよび祭司,さいしのなかの長老等,としよりたちをして皆,みなあらたへをまとはせてアモツの子,こ預言者,よげんしやイザヤのもとにゆかしむFw "%ヒゼキヤ王,わうこれをききてその衣,ころもをさき麁衣,あらたへをまとひてヱホバの家,いへにゆきv{"$そのときヒルキヤの子,こなる家司,いへつかさエリアキム書記,しよきセブナおよびアサフの子,こなる史官,しくわんヨアころもを裂,さてヒゼキヤにゆき之,これにラブシヤケの言,ことばをつげたりu/"$如此,かくありければ民,たみは默,もだして一言,ひとことをもこたへざりきそは之,これにこたふるなかれとの王,わうのおほせありつればなりt+"$これらの國,くにのもろもろの神,かみのなかに誰,たれかその國,くにをわが手,てよりすくひいだしし者,ものありやさればヱホバも何,いかでわが手,てよりヱルサレムを救,すくひいだし得,えんと9sk"$ハマテ、アルバデの神等,かみたちいづこにありやセバルワイムの神等,かみたちいづこにありや又,またわが手,てよりサマリヤを救出,すくひいだしし神,かみありや1r["$おそらくはをヒゼキヤなんぢらに説,ときてヱホバわれらを救,すくふべしといはん然,されどももろもろの國,くにの神等,かみたちのなかにその國,くにをアツスリヤ王,わうの手,てより救,すくへる者,ものありしや q1"$遂,つひには我,われきたりて汝等,なんぢらをほかの國,くににたづさへゆかんその國,くにはなんぢの國,くにのごとき國,くににして穀物,たなつものぶだう酒,しゆパンおよび葡萄園,ぶだうぞのありgpG"$ヒゼキヤに聽從,ききしたがふなかれアツスリヤ王,わうかくのたまへりなんぢらわれと親和,よしみをなし出,いできたりて我,われにくだれおのおのその葡萄,ぶだうとその無花果,いちぢくとをくらひかのおのその井,ゐどの水,みづをのむことを得,うべしuoc"$ヒゼキヤがなんぢらをヱホバに賴,よらしめんとする言,ことばにしたがふなかれ彼,かれいへらくヱホバかならず我儕,われらをすくひこの邑,まちはアツスリヤ王,わうの手,てにわたさるることなしとSn "$王,わうかくのたまへりなんぢらヒゼキヤに惑,まどはさるるなかれ彼,かれなんぢらを救,すくふことあたはず!m;"$
斯,かくてラブシヤケたちてユダヤの方言,くにことばもて大聲,おほごゑによばはりいひけるはなんぢら大王,だいわうアツスリヤ王,わうのことばをきくべし,lQ"$ ラブシヤケいひけるはわが君,きみはこれらのことをなんぢの君,きみとなんぢとにのみ語,かたらんために我,われをつかはししならんやなんぢらと共,ともにおのが糞,ふんをくらひおのが溺,ゆばりをのまんとする石垣,いしがきのうへに坐,ざする人々,ひとびとにも我,われをつかはししならずや k"$ 爰,ここにエリアキムとセブナとヨアと共,ともにラブシヤケにいひけるは請,こふスリアの方言,くにことばにて僕輩,しもべらにかたれ我儕,われらこれをさとりうるなり石垣,いしがきのうへなる民,たみのきくところにてはユダヤの方言,くにことばをもてわれらに語,かたるなかれ j5"$
いま我,われのぼりきたりてこの國,くにをせめほろぼすはヱホバの旨,むねにあらざるべけんやヱホバわれにいひたまはくのぼりゆきてこの國,くにをせめぼろぼせとi"$ 然,さればいかで我君,わがきみのいとちひさき僕,しもべの長,をさ一人,ひとりをだに退,しりぞくることを得,えんやなんぞエジプトによりたのみて戰車,いくさぐるまと騎兵,きへいとをえんとするや1h["$いま請,こふわが君,きみアツスリヤ王,わうに賭,かけをせよわれ汝,なんぢに二千,にせんの馬,むまを與,あたふべければ汝,なんぢよりこれに乘,のるものをいだせ果,はたして出,いだしうべしやMg"$汝,なんぢわれらはわれらの神,かみヱホバに依賴,よりたのめりと我,われにいはんかそは曩,さきにヒゼキヤが高,たかきところと祭壇,さいだんとをみな取去,とりさりてユダとヱルサレムとにむかひ汝等,なんぢらここなる一,ひとつの祭壇,さいだんのまへにて拜,はいすべしといへる夫,それならずやf "$視,みよなんぢエジプトに依賴,よりたのめりこれ傷,いためる葦,よしの杖,つゑによりたのめるがごとしもし人,ひとこれに倚,よりもたれなばその手,てをつきさされんエジプト王,わうパロがすべて己,おのれによりたのむものに對,たいするは斯,かくのごとしre]"$我,われいふなんぢが説,とくところの軍,いくさのはかりごととその能力,ちからとはただ口唇,くちさきらのことばのみ今,いまなんぢ誰,たれによりたのみて我,われにさかふことをなすやEd"$ラブシヤケかれらにいひけるはなんぢら今,いまヒゼキヤにいへ大王,だいわうアツスリヤの王,わうかくいへりなんぢの恃,たのみとするその恃,たのむところは何,なになるか時,ときヒゼキヤの子,こなる家司,いへづかさエリアキム書記,しよきセブナ、アサフの子,こなる史官,しくわんヨア出,いでてこれを迎,むかふ[b/"$アツスリヤ王,わうラキシよりラブシヤケをヱルサレムに遣,つかはし大軍,たいぐんをひきゐてヒゼキヤ王,わうのもとに往,ゆかしむラブシヤケ漂工,ぬのさらしの野,ののおほぢの傍,かたへなる上,かみの池,いけの樋,ひにそひてたてりa )"$ヒゼキヤ王,わうの十四年,ねんにアツスリヤの王,わうセナケリブ上,のぼりきたりてユダのもろもろの堅固,けんごなる邑,まちをせめとれり4`a"#
ヱホバに贖,あがなひすくはれし者,ものうたうたひつつ歸,かへりてシオンにきたりその首,かうべにとこしへの歡喜,よろこびをいただき樂,たのしみとよろこびとをえん而,しかして悲哀,かなしみとなげきとは逃,にげさるべしu_c"# かしこに獅,ししをらずあらき獸,けものもその路,みちにのぼることなし然,さればそこにて之,これにあふ事,ことなかるべしただ贖,あがなはれたる者,もののみそこを歩,あゆまん1^["#かしこに大路,おほぢありそのみちは聖道,きよきみちととなへられん穢,けがれたるものはこれを過,すぐることあたはずただ主,しゆの民,たみのために備,そなへらるこれを歩,あゆむものはおろかなりとも迷,まよふことなしB]}"#やけたる沙,すなは池,いけとなりうるほひなき地,ちはみづの源,みなもととなり野犬,のいぬのふしたるすみかは蘆葦,あしよしのしげりあふ所,ところとなるべしo\W"#そのとき跛者,あしなへは鹿,しかの如,ごとくにとびはしり唖者,おふしの舌,したはうたうたはんそは荒野,あれのに水,みづわきいで沙漠,さばくに川,かはながるべければなりA[{"#そのとき瞽者,めしひの目,めはひらけ聾者,みみしひの耳,みみはあくことを得,うべし4Za"#心,こころさわがしきものに對,むかひていへなんぢら雄々,ををしかれ懼,おそるるなかれなんぢらの神,かみをみよ刑罰,けいばつきたり神,かみの報,むくいきたらん神,かみきたりてなんぢらを救,すくひひたまふべし)YK"#なんぢら萎,なえたる手,てをつよくし弱,よわりたる膝,ひざをすこやかにせよ@Xy"#盛,さかんに咲,さきかがやきてよろこび且,かつよろこび且,かつうたひレバノンの榮,さかえをえカルメルおよびシヤロンの美,うるはしきを得,えんかれらはヱホバのさかえを見,みわれらの神,かみのうるはしきを見,みるべしW "#荒野,あれのとうるほひなき地,ちとはたのしみ沙漠,さばくはよろこびて番紅,さふらんの花,はなのごとくに咲,さきかがやかん~Vu""ヱホバこれらのものに鬮,くじをひかせ手,てづから繩,なはをもて量,はかりこの地,ちをわけあたへて永,ながくかれらに保,たもたしめ世々,よよにいたるまでここに住,すましめたまはんaU;""なんぢらヱホバの書,ふみをつまびらかにたづねて讀,よむべしこれらのもの一,ひとつも缺,かくることなく又,またひとつもその偶,ともをかくものあらじそはヱホバの口,くちこのことを命,めいじその靈,みたまこれらを集,あつめたまふべければなりuTc""蛇,へびここに穴,あなをつくり卵,たまごをうみてこれを孚,かへしおのれの影,かげの下,したに子,こをあつむ鳶,とびもまたその偶,ともとともに此處,ここにあつまらん*SM""野,ののけものと豺狼,おほかみとここにあひ牡山羊,をやぎその友,ともをよび鴟鴞,ふくろふもまた宿,やどりてここを安所,やすみどころとせんBR}""
その殿,とのにはことごとく荊,いばらはえ城,しろにはことごとく刺草,いらくさと薊,あざみとはえ野犬,のいぬのすみか駝鳥,だてうの場,にはとならん*QM"" 國,くにをつぐべき者,ものをたてんとて貴者,たふときものふたたび呼集,よびあつむることをせじもろもろの諸侯,きみたちはみな失,うせてなくなるべし P7"" 鵜,うと刺猬,はりねづみとそこを己,おのがものとなし鷺,さぎと鴉,からすとそこにすまんヱホバそのうへに亂,みだれをおこす繩,なはをはり空虛,むなしきをきたらする錘,おもしをさげ給,たまふべしiOK""
晝,ひるも夜,よるもきえずその烟,けぶりつくる期,ときなく上騰,たちのぼらんかくて世々,よよあれすたれ永遠,とこしへまでもその所,ところをすぐる者,ものなかるべし N5"" エドムのもろもろの河,かははかはりて樹脂,やにとなりその塵,ちりはかはりて硫磺,ゆわうとなりその土,つちはかはりてもゆる樹脂,やにとなりeMC""こはヱホバの仇,あたをかへしたまふ日,ひにしてシオンの訟,うたへのために報,むくいをなしたまふ年,としなり
^= ~|azy wutis
rq-p^o'lBjhhhfedSca`_^l]\#[TYDWVT=SRPP2ONCMKJI HgFECBL@??:=山,やまと岡,をかとをあらし且,かつすべてその上,うへの木草,きくさをからしもろもろの河,かはを島,しまとしもろもろの池,いけを涸,からさん~u"*われ久,ひさしく聲,こゑをいださず默,もだして己,おのれをおさへたり今,いまわれ子,こをうまんとする婦人,をんなのごとく叫,さけばん我,われいきづかしくかつ喘,あへがんc?"*
ヱホバ勇士,ますらをのごとく出,いでたまふまた戰士,いくさびとのごとく熱心,ねつしんをおこし聲,こゑをあげてよばはり大能,ちからをあらはして仇,あたをせめ給,たまはんD"* 榮光,えいくわうをヱホバにかうぶらせその頌美,ほまれをもろもろの島,しまにて語,かたりつげよQ"* 荒野,あれのとその中,なかのもろもろの邑,まちとケダル人,びとのすめるもろもろの村里,むらざとはこゑをあげよセラの民,たみはうたひて山,やまのいただきよりよばはれ %"*
海,うみにうかぶもの海,うみのなかに充,みつるものもろもろの島,しまおよびその民,たみよヱホバにむかひて新,あたらしき歌,うたをうたひ地,ちの極,はてよりその頌美,ほまれをたたへまつれK"* さきに預言,よげんせるところはや成,なれり我,われまた新,あたらしきことをつげん事,こといまだ兆,きざさざるさきに我,われまづなんぢらに聞,きかせんと ~5"*われはヱホバなり是,これわが名,ななり我,われはわが榮光,えいくわうをほかの者,ものにあたへずわがほまれを偶像,ぐうざうにあたへざるなりH} "*而,しかして瞽,めしひの目,めを開,ひらき俘囚,とらはれびとを獄,ひとやよりいだし暗,くらきにすめるものを檻,をりのうちより出,いださしめんl|Q"*云,いはくわれヱホバ公義,ただしきをもてなんぢを召,めしたりわれなんぢの手,てをとり汝,なんぢをまもりなんぢを民,たみの契約,けいやくとし異邦人,ことくにびとのひかりとなし({I"*天,てんをつくりてこれをのべ地,ちとそのうへの產物,なりいでものとをひらきそのうへの民,たみに息,いきをあたへその中,なかをあゆむものに靈,みたまをあたへたまふ神,かみヱホバかく言,いひ給,たまふ z "*かれは衰,おとろへず喪膽,きおちせずして道,みちを地,ちにたてをはらんもろもろの島,しまはその法言,をしへをまちのぞむべしnyU"*また傷,いためる蘆,あしををることなくほのくらき燈火,ともしびをけすことなく眞理,まことをもて道,みちをしめさん>xu"*かれは叫,さけぶことなく聲,こゑをあぐることなくその聲,こゑを街頭,ちまたにきこえしめず_w 9"*わが扶,たすくるわが僕,しもべわが心,こころよろこぶわが撰人,えらびびとをみよ我,われわが靈,みたまをかれにあたへたりかれ異邦人,ことくにびとに道,みちをしめすべし}vs") かれらの爲,わざはみな徒然,いたづらにして無,なきもののごとしその偶像,ぐうざうは風,かぜなりまた空,むなしきなりHu ") われ見,みるに一人,ひとりだになしかれらのなかに謀略,はかりごとをまうくるもの一人,ひとりだになし我,われかれらに問,とへどこたふるもの一人,ひとりだになしt#")われ豫,あらかじめシオンにいはんなんぢ視,みよかれらを見,みよとわれ又,またよきおとづれを告,つぐるものをヱルサレムに予,あたへん#s?")たれか初,はじめよりこれらの事,ことをわれらに告,つげてしらしめたりやたれか上古,いにしへよりわれらに告,つげてこは是,ぜなりといはしめたりや一人,ひとりだに告,つぐるものなし一人,ひとりだに聞,きかするものなし一人,ひとりだになんぢらの言,ことばをきくものなしIr ")われ一人,ひとりを起,おこして北,きたよりきたらせ我,わが名,なをよぶものを東,ひがしよりきたらしむ彼,かれきたりもろもろの長,をさをふみて泥,ひぢのごとくにし陶工,すゑつくりのつちくれを踐,ふむがごとくにせんnqU")視,みよなんぢらは無,なきもののごとしなんぢらの事,わざはむなしなんぢらを撰,えらぶものは憎,にくむべきものなりxpi")なんぢら後,のちならんとすることをしめせ我儕,われらなんぢらが神,かみなることを知,しらんなんぢら或,あるいはさいはひし或,あるいはわざはひせよ我儕,われらともに見,みておどろかんCo")これを持來,もちきたりてわれらに後,のちならんとする事,ことをしめせそのいやさきに成,なるべきことを示,しめせわれら心,こころをとめてその終,をはりをしらん或,あるいはきたらんとする事,ことをわれらに聞,きかすべし-nS")ヱホバ言,いひ給,たまはくなんぢらの道理,ことわりをとり出,いだせヤコブの王,わういひたまはく汝等,なんぢらのかたき證,あかしをもちきたれm ")かくて彼等,かれらこれを見,みてヱホバの手,ての作,なしたまふところイスラエルの聖者,せいしやの造,つくり給,たまふ所,ところなるをしり且,かつこころをとめ且,かつともどもにさとらんl")我,われあれのに香柏,かうはく合歎樹,ねむのきもちの樹,きおよび油,あぶらの樹,きをうゑ沙漠,さばくに松,まつ杉,すぎ及,および黄楊,つげをともに置,おかん{ko")われ河,かはをかぶろの山,やまにひらき泉,いづみを谷,たにのなかにいだしまた荒野,あれのを池,いけとなし乾,かわける地,ちを水,みづの源,みなもとと變,なさん(jI")貧,まづしきものと乏,ともしきものと水,みづを求,もとめて水,みづなくその舌,したかわきて衰,おとろふるときわれヱホバ聽,ききてこたへん我,われイスラエルの神,かみかれらを棄,すてざるなりiiK")なんぢ簸,あふげば風,かぜこれを卷,まきさり狂風,はやちこれを吹,ふきちらさん汝,なんぢはヱホバによりて喜,よろこびイスラエルの聖者,せいしやによりて誇,ほこらん
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")視,みよわれ汝,なんぢをおほくの鋭齒,ときはある新,あたらしき打麥,むぎうちの器,うつはとなさんなんぢ山,やまをうちて細微,こまやかにし岡,をかを粃糠,もみがらのごとくにすべしTg!")またヱホバ宣給,のたまふなんぢ蟲,むしにひとしきヤコブよイスラエルの人,ひとよおそるるなかれ我,われなんぢをたすけん汝,なんぢをあがなふものはイスラエルの聖者,せいしやなり!f;")
そは我,われヱホバなんぢの神,かみはなんぢの右手,みぎのてをとりて汝,なんぢにいふ懼,おそるるなかれ我,われなんぢを助,たすけんと尋,たづぬるとも汝,なんぢとたたかふ人々,ひとびとにあはざるべし汝,なんぢといくさする者,ものはなきものの如,ごとくなりて虚,むなしくなるべし視,みよなんぢにむかひて怒,いかるものはみな恥,はぢをえて惶,あわてふためかんなんぢと爭,あらそふものは無,なきもののごとくなりて滅亡,ほろびうせん1c[")
おそるるなかれ我,われなんぢとともにあり驚,おどろくなかれ我,われなんぢの神,かみなりわれなんぢを強,つよくせん誠,まことになんぢを助,たすけん誠,まことにわがただしき右手,みぎのてなんぢを支,ささへんrb]") われ地,ちのはてより汝,なんぢをたづさへきたり地,ちのはしよりなんぢを召,めしかくて汝,なんぢにいへり汝,なんぢはわが僕,しもべわれ汝,なんぢをえらみて棄,すてざりきとPa")然,されどわが僕,しもべイスラエルよわが選,えらめるヤコブわが友,ともアブラハムの裔,すゑよ+`O")木匠,こだくみは鐵工,かぬちをはげまし鎚,つちをもて平,たひらぐるものは鐵碪,かなしきをうつものを勵,はげましていふ接合,つぎあはせいとよしとまた釘,くぎをもて堅,かたうして搖,うごくことなからしむG_")かれら互,たがひにその隣,となりをたすけその兄弟,きやうだいにいひけるはなんぢ雄々,ををしかれP^")もろもろの島,しまはこれを見,みておそれ地,ちの極,はてはをののきて寄集,よりつどひきたれり?]w")このことは誰,たがおこなひしやたが成,なししやたが太初,はじめより世々,よよの人,ひとをよびいだししやわれヱホバなり我,われははじめなり終,をはりなり}\s")斯,かくて彼,かれはこれらのものを追,おひその足,あしいまだ行,ゆかざる道,みちをやすらかに過,すぎゆけりY[+")たれか東,ひがしより人,ひとをおこししやわれは公義,ただしきをもて之,これをわが足下,あしもとに召,めしその前,まへにもろもろの國,くにを服,ふくせしめまた之,これにもろもろの王,わうををさめしめかれらの劍,つるぎをちりのごとくかれらの弓,ゆみをふきさらるる藁,わらのごとくならしむnZ W")もろもろの島,しまよわがまへに默,もだせもろもろの民,たみよあらたなる力,ちからをえて近,ちかづききたれ而,しかして語,かたれわれら寄集,よりつどひて諭,あげつらはん{Yo"( 然,しかはあれどヱホバを俟望,まちのぞむものは新,あたらなる力,ちからをえんまた鷲,わしのごとく翼,つばさをはりてのぼらん走,はしれどもつかれず歩,あゆめども倦,うまざるべし X3"( 年少,としわかきものもつかれてうみ壯,さかんなるものも衰,おとろへおとろふYW+"( 疲,つかれたるものには力,ちからをあたへ勢力,いきほひなきものには強,つよきをまし加,くはへたまふ
V"( 汝,なんぢしらざるか聞,きかざるかヱホバはとこしへの神,かみ地,ちのはての創造者,さうざうしやにして倦,うみたまふことなくまた疲,つかれたまふことなくその聰明,さときこと測,はかりがたしEU"(ヤコブよなんぢ何故,なにゆゑにわが途,みちはヱホバにかくれたりといふやイスラエルよ汝,なんぢなにゆゑにわが訟,うたへはわが神,かみの前,まへをすぎされりとかたるや8Ti"(なんぢら眼,めをあげて高,たかきをみよたれか此等,これらのものを創造,さうざうせしやをおもへ主,しゆは數,かずをしらべてその萬象,ばんざうをひきいだしおのおのの名,なをよびたまふ主,しゆのいきほひ大,おほいなりその力,ちからのつよきがゆゑに一,いつも缺,かくることなしPS"(聖者,せいしやいひ給,たまはくさらばなんぢら誰,たれをもて我,われにくらべ我,われにたぐふか:Rm"(かれらは僅,わづかに植,うゑられ僅,わづかに播,まかれその幹,みきわづかに地,ちに根,ねざししに神,かみそのうへを吹,ふきたまへば即,すなはちかれて藁,わらのごとく暴風,はやちにまきさらるべし2Q]"(又,またもろもろの君,きみをなくならしめ地,ちの審士,さばきびとをむなしくせしむP"(ヱホバは地,ちのはるか上,うへにすわり地,ちにすむものを蝗,いなごのごとく視,みたまふおほぞらを薄絹,うすぎぬのごとく布,しきこれを住,すまふべき幕屋,まくやのごとくはり給,たまふ知,しらざるかなんぢら聞,きかざるか始,はじめよりなんぢらに傳,つたへざりしかなんぢらは地,ちの基,もとゐをおきしときより悟,さとらざりしか!N;"(かかる寳物,はうもつをそなへえざる貧,まづしきものは朽,くつまじき木,きをえらみ良匠,よきたくみをもとめてうごくことなき像,ざうをたたしむ$MA"(偶像,ぐうざうはたくみ鑄,いてつくり金工,かぬちこがねをもて之,これをおほひ白銀,しろかねをもて之,これがために鏈,くさりをつくれりPL"(然,さればなんぢら誰,たれをもて神,かみにくらべいかなる肖像,かたちをもて神,かみにたぐふかK#"(ヱホバの前,みまへにはもろもろの國民,くにびとみななきにひとしヱホバはかれらを無,なきもののごとく空,むなしきもののごとく思,おもひたまふJ'"(レバノンは柴,しばにたらずそのなかの獸,けものは燔祭,はんさいにたらずHI "(視,みよもろもろの國民,くにびとは桶,をけのひとしづくのごとく權衡,はかりのちりのごとくに思,おもひたまふ島々,しまじまはたちのぼる塵埃,ちりあくたのごとしfHE"(ヱホバは誰,たれとともに議,はかりたまひしやたれかヱホバを聰,さとくしこれに公平,こうへいの道,みちをまなばせ知識,ちしきをあたへ明通,さとりのみちを示,しめしたりしや2G]"(
誰,たれかヱホバの靈,みたまをみちびきその議士,はかりびととなりて敎,をしへしやXF)"( たれか掌心,たなごころをもてもろもろの水,みづをはかり指,ゆびをのばして天,てんをはかりまた地,ちの塵,ちりを量器,ますにもり天秤,てんびんをもてもろもろの山,やまをはかり權衡,はかりをもてもろもろの岡,をかをはかりしや+EO"( 主,しゆは牧者,ぼくしやのごとくその群,むれをやしなひその臂,かひなにて小羊,こひつじをいだき之,これをその懷中,ふところにいれてたづさへ乳,ちちをふくまする者,ものをやはらかに導,みちびきたまはんuDc"(
みよ主,しゆヱホバ能力,ちからをもちて來,きたりたまはんその臂,かひなは統治,すべをさめたまはん賞賜,たまものはその手,てにありはたらきの値,あたひはその前,みまへにあり C"( よき音信,おとづれをシオンにつたふる者,ものよなんぢ高山,たかやまにのぼれ嘉,よきおとづれをヱルサレムにつたふる者,ものよなんぢ強,つよく聲,こゑをあげよこゑを揚,あげておそるるなかれユダのもろもろの邑,まちにつけよなんぢらの神,かみきたり給,たまへりとJB
"(草,くさはかれ花,はなはしぼむ然,しかどわれらの神,かみのことばは永遠,とこしへにたたんhAI"(草,くさはかれ花,はなはしぼむヱホバの息,いきそのうへに吹,ふきければなり實,げに民,たみはくさなりW@'"(聲,こゑきこゆ云,いはくよばはれ答,こたへていふ何,なにとよばはるべきかいはく人,ひとはみな草,くさなりその榮華,はえはすべて野,のの花,はなのごとし?)"(斯,かくてヱホバの榮光,えいくわうあらはれ人,ひとみな共,ともにこれを見,みんこはヱホバの口,くちより語,かたりたまへるなり>"(もろもろの谷,たにはたかくもろもろの山,やまと岡,をかとはひくくせられ曲,まがりたるはなほく崎嶇,けはしきはたひらかにせらるべし-=S"(よばはるものの聲,こゑきこゆ云,いはくなんぢら野,のにてヱホバの途,みちをそなへ沙漠,さばくにわれらの神,かみの大路,おほぢをなほくせよとa<;"(懇,ねんごろにヱルサレムに語,かたり之,これによばはり告,つげよその服役,ふくえきの期,きすでに終,をはりその咎,とがすでに赦,ゆるされたりそのもろもろの罪,つみによりてヱホバの手,てよりうけしところは倍,ばいしたりと"; ?"(なんぢらの神,かみいひたまはくなぐさめよ汝等,なんぢらわが民,たみをなぐさめよ-:S"'ヒゼキヤ、イザヤにいひけるは汝,なんぢがかたるヱホバのみことばは善,よしまた云,いふわが世,よにあるほどは太平,おだやかと眞理,まこととあるべしと}9s"'なんぢの身,みより生,うまれいでん者,ものもとらはれ寺人,じじんとせられてバビロン王,わうの宮,みやのうちにあらん
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"'みよ日,ひきたらんなんぢの家,いへのものなんぢの列祖,おやたちがけふまで蓄,たくはへたるものは皆,みなバビロンにたづさへゆかれて遺,のこるもの一,ひとつもなかるべし是,こはヱホバのみことばなり7 "'イザヤ、ヒゼキヤにいふなんぢ萬軍,ばんぐんのヱホバの言,ことばをきけ@6y"'イザヤいふ彼等,かれらはなんぢの家,いへにてなにを見,みたりしやヒゼキヤ答,こたふかれらはわが家,いへにあるものを皆,みなみたり又,またわが庫,くらのなかにあるものは一,ひとつをもかれらに見,みせざるものなかりきU5#"'ここに預言者,よげんしやイザヤ、ヒゼキヤ王,わうのもとに來,きたりていひけるはこの人々,ひとびとはなにをいひしや何處,いづこよりなんぢのもとに來,きたりしやヒゼキヤ曰,いひけるはかれらはとほき國,くによりバビロンより我,われにきたれり`49"'ヒゼキヤその使者,つかひのきたるによりて喜,よろこびこれに財物,たからもの金銀,きんぎん香料,かをりものたふとき油,あぶらををさめたる家,いへおよびすべての軍器,つはものををさめたる家,いへまた庫,くらのなかなる物,ものをことごとく見,みすおほよそヒゼキヤのいへの裏,うちにあるものと全國,ぜんこくのうちにあるものと見,みせざるものは一,ひとつもあらざりき23 _"'そのころバラダンの子,こバビロン王,わうメロダクバラダン、ヒゼキヤが病,やまひをうれへて愈,いえしことをききければ書,ふみと禮物,ゐやしろとをおくれりJ2
"&ヒゼキヤも亦,またいへらくわがヱホバの家,いへにのぼることにつきては何,なにの兆,しるしあらんかe1C"&イザヤいへらく無花果,いちぢくの一團,ひとかたまりをとりきたりて腫物,しゆもつのうへにつけよ王,わうかならずいえんn0U"&ヱホバ我,われを救,すくひたまはんわれら世,よにあらんかぎりヱホバのいへにて琴,ことをひきわが歌,うたをうたはんZ/-"&唯,ただいけるもののみ活,いけるものこそ汝,なんぢにかんしやするなれわが今日,けふかんしやするが如,ごとし父,ちちはなんぢの誠實,まことをその子,こにしらしめん./"&陰府,よみはなんぢに感謝,かんしやせず死,しはなんぢを讚美,さんびせず墓,はかにくだる者,ものはなんぢの誠實,まことをのぞまず-"&視,みよわれに甚,はなはだしき艱苦,くるしみをあたへたまへるは我,われに平安,やすきをえしめんがためなり汝,なんぢわがたましひを愛,あいして滅亡,ほろびの穴,あなをまぬかれしめ給,たまへりそはわが罪,つみをことごとく背後,うしろにすてたまへり,"&主,しゆよこれらの事,ことによりて人,ひとは活,いくるなりわが靈魂,たましひのいのちも全,またくこれらの事,ことによるなり願,ねがはくはわれを醫,いやしわれを活,いかしたまへ++"&主,しゆはわれとものいひ且,かつそのごとくみづから成,なしたまへりわれ何,なにをいふべきかわが世,よにある間,あひだわが靈魂,たましひの苦,くるしめる故,ゆゑによりて愼,つつしみてゆかん *7"&われは燕,つばくらのごとく鶴,つるのごとくに哀,かなしみなき鳩,はとのごとくにうめきわが眼,めはうへを視,みておとろふヱホバよわれは迫,せまりくるしめらる願,ねがはくはわが中保,なかだちとなりたまへ+)O"&
われは天明,あかつきにおよぶまで己,おのれをおさへてしづめたり主,しゆは獅,ししのごとくに我,わがもろもろの骨,ほねを碎,くだきたまふなんぢ朝夕,あしたゆふべの間,あひだにわれを絶,たえしめたまはんj(M"& わが住所,すまひはうつされて牧人,ひつじかひの幕屋,まくやをとりさるごとくに我,われをはなるわがいのちは織工,はたおりの布,ぬのをまきをはりて機,はたより翦,きりはなすごとくならんなんぢ朝夕,あしたゆふべのあひだに我,われをたえしめたまはん
V }|{z+y_xvusrpnMlkPj0hg-fCcaaB_e^6\V[ZYX VTTS8QONMM,L9KJEHGFE2CaAi??=<,98x65932/.-+)u'&$#"X XL
] ([I"-汝等,なんぢらもろもろの國,くにより脱,のがれきたれる者,ものよつどひあつまり共,ともにすすみききたれ木,きの像,かたちをになひ救,すくふことあたはざる神,かみにいのりするものは無智,むちなるなりIZ "-われは隱,かくれたるところ地,ちのくらき所,ところにてかたらず我,われはヤコブの裔,すゑになんぢらが我,われをたづぬるは徒然,いたづらなりといはず我,われヱホバはただしき事,ことをかたり直,なほきことを告,つぐ Y"-ヱホバは天,てんを創造,さうざうしたまへる者,ものにしてすなはち神,かみなりまた地,ちをもつくり成,なしてこれを堅,かたくし徒然,いたづらにこれを創造,さうざうし給,たまはずこれを人,ひとの住所,すみかにつくり給,たまへりヱホバかく宣給,のたまふわれはヱホバなり我,われのほかに神,かみあることなしとX#"-されどイスラエルはヱホバにすくはれて永遠,とこしへの救,すくひをえんなんぢらは世々,よよかぎりなく恥,はぢをいだかず辱,はづかしめをうけじ}Ws"-偶像,ぐうざうをつくる者,ものはみな恥,はぢをいだき辱,はづかしめをうけ諸共,もろともにはぢあわてて退,しりぞかんYV+"-救,すくひをほどこし給,たまふイスラエルの神,かみよまことに汝,なんぢはかくれています神,かみなりcU?"-ヱホバ如此,かくいひたまふエジプトがはたらきて得,えしものとエテオピアがあきなひて得,えしものとはなんぢの有,ものとならんまた身,みのたけ高,たかきセバ人,びときたりくだりて汝,なんぢにしたがひ繩,なはにつながれて降,くだりなんぢのまへに伏,ふしなんぢに祈,いのりていはんまことに神,かみはなんぢの中,なかにいませりこのほかに神,かみなし一人,ひとりもなしとT}"-
われ義,ぎをもて彼,かのクロスを起,おこせりわれそのすべての道,みちをなほくせん彼,かれはわが邑,まちをたてわが俘囚,とらはれびとを價,あたひのためならず報,むくいのためならずして釋,ゆるすべしこれ萬軍,ばんぐんのヱホバの聖言,みことばなり$SA"- われ地,ちをつくりてそのうへに人,ひとを創造,さうざうせりわれ自,みづからの手,てをもて天,てんをのべその萬象,ばんざうをさだめたり7Rg"- ヱホバ、イスラエルの聖者,せいしやイスラエルを造,つくれるもの如此,かくいひたまふ後,のちきたらんとすることを我,われにとへまたわが子女,こらとわが手,ての工,わざとにつきて汝等,なんぢらわれに言,いはせよTQ!"-
父,ちちにむかひて汝,なんぢなにゆゑに生,うむことをせしやといひ婦,をんなにむかひて汝,なんぢなにゆゑに產,うみのくるしみをなししやといふ者,ものはわざはひなるかな2P]"- 世人,よのひとはすゑものの中,うちのひとつの陶器,すゑものなるに己,おのれをつくれる者,ものとあらそふはわざはひなるかな泥塊,つちくれはすゑものつくりにむかひて汝,なんぢなにを作,つくるかといふべけんや又,またなんぢの造,つくりたる者,ものなんぢを手,てなしといふべけんやO%"-天,てんようへより滴,したたらすべし雲,くもよ義,ぎをふらすべし地,ちはひらけて救,すくひを生,しやうじ義,ぎをもともに萠,もえいだすべしわれヱホバ之,これを創造,さうざうせりlNQ"-われは光,ひかりをつくり又,またくらきを創造,さうざうすわれは平和,へいわをつくりまた禍害,わざはひをさうざうす我,われはヱホバなり我,われすべてこれらの事,ことをなすなりZM-"-而,しかして日,ひのいづるところより西,にしのかたまで人々,ひとびと我,われのほかに神,かみなしと知,しるべし我,われはヱホバなり他,ほかにひとりもなし L"-われはヱホバなり我,われのほかに神,かみなし一人,ひとりもなし汝,なんぢわれをしらずといへども我,われなんぢを固,かたうせんQK"-わが僕,しもべヤコブわが撰,えらみたるイスラエルのために我,われなんぢの名,なをよべり汝,なんぢわれを知,しらずといへどわれ名,なをなんぢに賜,たまひたりxJi"-われなんぢに暗,くらきところの財貨,たからとひそかなるところに藏,かくせるたからとを予,あたへなんぢに我,われはヱホバなんぢの名,なをよべるイスラエルの神,かみなるを知,しらしめんI"-われ汝,なんぢのまへにゆきて崎嶇,けはしきをたひらかにし銅,あかがねの門,もんをこぼちくろがねの關木,くわんのきをたちきるべし0H ["-われヱホバわが受膏者,じゆかうじやクロスの右手,みぎのてをとりてもろもろの國,くにをそのまへに降,くだらしめもろもろの王,わうの腰,こしをとき扉,とびらをその前,まへにひらかせて門,もんをとづるものなからしめんG%", 又,またクロスについては彼,かれはわが牧者,ぼくしやすべてわが好,このむところを成,ならしむる者,ものなりといひヱルサレムについてはかさねて建,たてられその宮,みやの基,もとゐすゑられんといふ)FK",また淵,ふちに命,めいずかわけ我,われなんぢのもろもろの川,かはをほさんと E3",われわが僕,しもべのことばを遂,とげしめわが使者,つかひのはかりごとを成,ならしめヱルサレムについては民,たみまた住,すまはんといひユダのもろもろの邑,まちについては重,かさねて建,たてらるべし我,われその荒廢,あれすたれたるところを舊,もとにかへさんといふD)",いつはるものの豫兆,しるしをむなしくし卜者,うらなふものをくるはせ智者,かしこきものをうしろに退,しりぞけてその知識,ちしきをおろかならしむC",なんぢを贖,あがなひなんぢを胎内,はらのうちにつくれるヱホバかく言,いひたまふ我,われはヱホバなり我,われよろづのものを創造,さうざうしただ我,われのみ天,てんをのべみづから地,ちをひらき#B?",天,てんようたうたヘヱホバこのことを成,なしたまへり下,したなる地,ちよよばはれもろもろの山,やまよ林,はやしおよびその中,なかのもろもろの木,きよこゑを發,はなちてうたふべしヱホバはヤコブを贖,あがなへりイスラエルのうちに榮光,えいくわうをあらはし給,たまはん`A9",我,われなんぢの愆,とがを雲,くものごとくに消,けしなんぢの罪,つみを霧,きりのごとくにちらせりなんぢ我,われにかへれ我,われなんぢを贖,あがなひたればなり@",ヤコブよイスラエルよ此等,これらのことを心,こころにとめよ汝,なんぢはわが僕,しもべなり我,われなんぢを造,つくれりなんぢわが僕,しもべなりイスラエルよ我,われはなんぢを忘,わすれじZ?-",かかる人,ひとは灰,はひをくらひ迷,まよへる心,こころにまどはされて己,おのがたましひを救,すくふあたはずまたわが右手,みぎのてにいつはりあるにあらずやとおもはざるなりB>}",心,こころのうちに思,おもふことをせず智識,ちしきなく明悟,さとりなきがゆゑに我,われそのなかばを火,ひにもやしその炭火,すみびのうへにパンをやき肉,にくをあぶりて食,くらひその木,きのあまりをもて我,われいかで憎,にくむべきものを作,つくるべけんや我,われいかで木,きのはしくれに俯伏,ひれふすことをせんやといふ者,ものもなし =y",これらの人,ひとは知,しることなく悟,さとることなしその眼,めふさがりて見,みえずその心,こころとぢてあきらかならず{<o",斯,かくてその餘,あまりをもて神,かみにつくり偶像,ぐうざうにつくりてその前,まへにひれふし之,これををがみ之,これにいのりていふなんぢは吾神,わがかみなり我,われをすくへと~;u",その半,なかばは火,ひにもやしその半,なかばは肉,にくをにて食,くらひあるひは肉,にくをあぶりてくひあきまた身,みをあたためていふああ我,われあたたまれりわれ熱,あつきをおぼゆ7:g",而,しかして人,ひとこれを薪,たきぎとなし之,これをもておのが身,みをあたため又,またこれを燃,もやしてパンをやき又,またこれを神,かみにつくりてをがみ偶像,ぐうざうにつくりてその前,まへにひれふす9{",あるひは香柏,かうはくをきりあるひは槲,かしはをとりあるひは橿,かしをとり或,あるいははやしの樹,きのなかにて一,ひとつをえらびあるひは杉,すぎをうゑ雨,あめをえて長,そだたしむ)8K",
木匠,こだくみはすみなはをひきはり朱,しゆにてゑがき鐁,かんなにてけづり文回,ふみまはしをもて畫,ゑがき之,これを人,ひとの形,かたちにかたどり人,ひとの美,うるはしき容,すがたにしたがひて造,つくり而,しかして家,いへのうちに安置,あんちす(7I", 鐵匠,かなだくみは斧,をのをつくるに炭,すみの火,ひをもてこれをやき鎚,つちもてこれを鍛,きたへつよき碗,うでをもてこれをうちかたむ飢,ううれば力,ちからおとろへ水,みづをのまざればつかれはつべし66e", 視,みよその伴侶,ともがらはみなはぢんその匠工,たくみらは人,ひとなりかれら皆,みなあつまりて立,たつときはおそれてもろともに恥,はづるなるべし 59",
たれか神,かみをつくり又,またえきなき偶像,ぐうざうを鑄,いたりしや+4O", 偶像,ぐうざうをつくる者,ものはみな空,むなしくかれらが慕,したふところのものは益,えきなしその證,あかしを見,みるものは見,みることなく知,しることなし斯,かかるがゆゑに恥,はぢをうくべしs3_",なんぢら懼,おそるるなかれ慴,をののくなかれ我,われいにしへより聞,きかせたるにあらずや告,つげしにあらずやなんぢらはわが證人,あかしびとなりわれのほか神,かみあらんや我,われのほかには磐,いはあらずわれその一,ひとつだに知,しることなしL2",我,われいにしへの民,たみをまうけしより以來,このかたたれかわれのごとく後事,のちのことをしめし又,またつげ又,またわが前,まへにいひつらねんや試,こころみに成,ならんとすること來,きたらんとすることを告,つげよ]13",ヱホバ、イスラエルの王,わうイスラエルをあがなふもの萬軍,ばんぐんのヱホバ如此,かくいひたまふわれは始,はじめなりわれは終,をはりなりわれの外,ほかに神,かみあることなし`09",ある人,ひとはいふ我,われはヱホバのものなりとある人,ひとはヤコブの名,なをとなへんある人,ひとはヱホバの有,ものなりと手,てにしるしてイスラエルの名,なをなのらんM/",斯,かくてかれらは草,くさのなかにて川,かはのほとりの柳,やなぎのごとく生,はえそだつべしu.c",われ渇,かわけるものに水,みづをそそぎ乾,ひたる地,ちに流,ながれをそそぎわが靈,みたまをなんぢの子輩,こらにそそぎわが恩惠,めぐみをなんぢの裔,すゑにあたふべければなりT-!",なんぢを創造,さうざうしなんぢを胎内,はらのうちにつくり又,またなんぢを助,たすくるヱホバ如此,かくいひたまふわがしもベヤコブよわが撰,えらみたるヱシュルンよおそるるなかれ, '",されどわが僕,しもべヤコブよわが撰,えらみたるイスラエルよ今,いまきけn+U"+ この故,ゆゑにわれ聖所,せいじよの長,かしらたちを汚,けがさしめヤコブを詛,のろはしめイスラエルをののしらしめん *9"+なんぢの遠祖,とほつおやつみををかし汝,なんぢのをしへの師,しわれにそむけり))"+なんぢその是,ぜなるをあらはさんがために己,おのが事,ことをのべて我,われに記念,きねんせしめよわれら相共,あひともにあげつらふべしe(C"+われこそ我,われみづからの故,ゆゑによりてなんぢの咎,とがをけし汝,なんぢのつみを心,こころにとめざるなれI' "+なんぢは銀貨,かねをもて我,わがために菖蒲,あやめをかはず犧牲,いけにへのあぶらをもて我,われをあかしめず反,かへりてなんぢの罪,つみの荷,にをわれに負,おはせなんぢの邪曲,よこしまにて我,われをわづらはせたり
&"+なんぢ燔祭,はんさいのひつじを我,われにもちきたらず犧牲,いけにへをもて我,われをあがめざりきわれ汝,なんぢにそなへものの荷,にをおはせざりきまた乳香,にうかうをもて汝,なんぢをわづらはせざりきY%+"+然,しかるにヤコブよ汝,なんぢわれを呼,よびたのまざりきイスラエルよ汝,なんぢわれを厭,いとひたり8$i"+この民,たみはわが頌美,ほまれをのべしめんとて我,われおのれのために造,つくれるなりO#"+野,のの獸,けものわれを崇,あがむべし野犬,のいぬおよび駝鳥,だてうもまた然,しかりわれ水,みづを荒野,あれのにいだし河,かはを沙漠,さばくにまうけてわが民,たみわがえらびたる者,ものにのましむべければなり`"9"+視,みよわれ新,あたらしき事,わざをなさん頓,やがておこるべしなんぢら知,しらざるべけんやわれ荒野,あれのに道,みちをまうけ沙漠,さばくに河,かはをつくらんw!g"+ヱホバ言,いひ給,たまはくなんぢら往昔,むかしのことを思,おもひいづるなかれまた上古,いにしへのことをかんがふるなかれ" ="+戰車,いくさぐるまおよび馬,むま軍兵,つはもの武士,もののふをいできたらせことごとく仆,たふれて起,おこることあたはず皆,みなほろびて燈火,ともしびのきえうするが如,ごとくならしめ給,たまへりM "+ヱホバは海,うみのなかに大路,おほぢをまうけ大,おほいなる水,みづのなかに徑,みちをつくりP "+われはヱホバなんぢらの聖者,せいしやイスラエルを創造,さうざうせしもの又,またなんぢらの王,わうなり[ /"+なんぢらを贖,あがなふものイスラエルの聖者,せいしやヱホバかく言,いひたまふなんぢらの爲,ためにわれ人,ひとをバビロンにつかはし彼處,かしこにあるカルデヤ人,びとをことごとく下,くだらせその宴樂,あそびの船,ふねにのりてのがれしむ* M"+
今,いまよりわれは主,しゆなりわが手,てより救,すくひいだし得,うるものなしわれ行,おこなはば誰,たれかとどむることを得,えんやX)"+ われ前,さきにつげまた救,すくひをほどこしまた此,この事,ことをきかせたり汝等,なんぢらのうちには他神,あだしかみなかりきなんぢらはわが證,あかし人,びとなり我,われは神,かみなりこれヱホバ宣,の給,たまへるなり/W"+ ただ我,われのみ我,われはヱホバなりわれの外,ほかにすくふ者,ものあることなしX)"+
ヱホバ宣給,のたまはくなんぢらはわが證人,あかしびとわがえらみし僕,しもべなり然,さればなんぢら知,しりてわれを信,しんじわが主,しゆなるをさとりうべし我,われよりまへにつくられし神,かみなく我,われよりのちにもあることなからんkO"+ 國々,くにぐにはみな相,あひ集,つどひもろもろの民,たみはあつまるべし彼等,かれらのうち誰,たれかいやさきに成,なるべきことをつげ之,これをわれらに聞,きかすることを得,えんやその證人,あかしびとをいだして己,おのれの是,ぜなるをあらはすべし彼等,かれらききて此,こはまことなりといはんeC"+目,めあれども瞽者,めしひのごとく耳,みみあれど聾者,みみしひのごとき民,たみをたづさへ出,いでよuc"+すべてわが名,なをもて稱,となへらるる者,ものをきたらせよ我,われかれらをわが榮光,えいくわうのために創造,さうざうせりわれ曩,さきにこれを造,つくりかつ成,なしをはれり"+われ北,きたにむかひて釋,ゆるせといひ南,みなみにむかひて留,とどむるなかれといはんわが子,こ輩,らを遠,とほきよりきたらせわが女,むすめらを地,ちの極,はてよりきたらせよ/"+懼,おそるるなかれ我,われなんぢとともにあり我,われなんぢの裔,すゑを東,ひがしよりきたらせ西,にしより汝,なんぢをあつむべしiK"+われ看,みてなんぢを寶,たからとし尊,たふときものとして亦,またなんぢを愛,あいすこの故,ゆゑにわれ人,ひとをもてなんぢにかへ民,たみをなんぢの命,いのちにかへん
"+我,われはヱホバなんぢの神,かみイスラエルの聖者,せいしやなんぢの救,すくひ主,ぬしなりわれエジプトを予,あたえてなんぢの贖,あがなひ代,しろとなしエテオピアとセバとをなんぢに代,かふ4a"+なんぢ水中,みづのなかをすぐるときは我,われともにあらん河,かはのなかを過,すぐるときは水,みづなんぢの上,うへにあふれじなんぢ火中,ひのなかをゆくとき焚,やかるることなく火焰,ほのほもまた燃,もえつかじ "+ヤコブよなんぢを創造,さうざうせるヱホバいま如此,かくいひ給,たまふイスラエルよ汝,なんぢをつくれるもの今,いまかく言,いひ給,たまふおそるるなかれ我,われなんぢを贖,あがなへり我,われなんぢの名,なをよべり汝,なんぢはわが有,ものなりO"*この故,ゆゑにヱホバ烈,はげしき怒,いかりをかたぶけ猛,たけきいくさをきたらせその烈,はげしきこと火,ひの如,ごとく四圍,まはりにもゆれども彼,かれしらずその身,みに焚,やけせまれども心,こころにおかざりき:m"*ヤコブを奪,うばはせしものは誰,たれぞかすむる者,ものにイスラエルをわたしし者,ものはたれぞ是,これヱホバにあらずやわれらヱホバに罪,つみををかしその道,みちをあゆまずその律法,おきてにしたがふことを好,このまざりきn
U"*なんぢらのうち誰,たれかこのことに耳,みみをかたぶけんたれか心,こころをもちゐて後,のちのために之,これをきかんs _"*然,しかるにこの民,たみはかすめられ奪,うばはれてみな穴中,あなのなかにとらはれ獄,ひとやのなかに閉,とぢこめらる斯,かくてその掠,かすめらるるを助,たすくる者,ものなくその奪,うばはれたるを償,つくのへといふ者,ものなしJ
"*ヱホバおのれ義,ぎなるがゆゑに大,おほいにしてたふとき律法,おきてをたまふをよろこび給,たまへりG
"*汝,なんぢおほくのことを見,みれども顧,かへりみず耳,みみをひらけども聞,きかざるなりL "*瞽者,めしひはたれぞわが僕,しもべにあらずや誰,たれかわがつかはせる使者,つかひの如,ごとき瞽者,みみしひあらんや誰,たれかわが友,ともの如,ごときめしひあらんや誰,たれかヱホバの僕,しもべのごときめしひあらんやw"*聾者,みみしひよきけ瞽者,めしひよ眼,めをそそぎてみよlQ"*刻,きざみたる偶像,ぐうざうにたのみ鑄,いたる偶像,ぐうざうにむかひて汝等,なんぢらはわれらの神,かみなりといふものは退,しりぞけられて大,おほいに恥,はぢをうけん "*われ瞽者,めしひをその未,いまだしらざる大路,おほぢにゆかしめその未,いまだしらざる徑,みちをふましめ暗,くらきをその前,まへに光,ひかりとなし曲,まがれるをその前,まへになほくすべし我,われこれらの事,ことをおこなひて彼,かれらをすてじ
T }W|zy.xwvts8rcpnmlki9hg>edcba_^\[ Y5W@UTRPGNJMTKJHG-ECBA@I?w>?黑,くろきころもを天,てんにきせ麁布,あらたへをもて蔽,おほひとなすZ.-"2わがきたりし時,ときなにゆゑ一人,ひとりもをらざりしや我,われよびしとき何故,なにゆゑひとりも答,こたふるものなかりしやわが手,てみぢかくして贖,あがなひえざるかわれ救,すくふべき力,ちからなからんや視,みよわれ叱咤,しつたすれば海,うみはかれ河,かははあれのとなりそのなかの魚,うをは水,みづなきによりかわき死,しにて臭氣,にほひをいだすなり.- W"2ヱホバかくいひ給,たまふわがなんぢらの母,ははをさりたる離書,さりぶみはいづこにありや我,われいづれの債主,さいしゆになんぢらを賣,うりわたししや視,みよなんぢらはその不義,ふぎのために賣,うられなんぢらの母,ははは汝,なんぢらの咎戻,とがのために去,さられたり>,u"1我,われなんぢを虐,しへたぐるものにその肉,にくをくらはせまたその血,ちをあたらしき酒,さけのごとくにのませて醉,ゑはしめん而,しかして萬民,よろづのたみはわがヱホバにして汝,なんぢをすくふ者,ものなんぢを贖,あがなふものヤコブの全能者,ぜんのうしやなることを知,しるべしO+"1されどヱホバ如此,かくいひたまふ云,いはくますらをが掠,かすめたる虜,とりこもとりかへされ強暴者,あらちをがうばひたる掠物,えものもすくひいださるべしそは我,われなんぢを攻,せむるものをせめてなんぢの子輩,こらをすくふべければなり*/"1勇士,ますらをがうばひたる掠物,えものをいかでとりかへし強暴者,あらちをがかすめたる虜,とりこをいかで救,すくひいだすことを得,えんやw)g"1もろもろの王,わうはなんぢの養父,やしなひおやとなりその后妃,きさきたちはなんぢの乳母,めのととなりかれらはその面,かほを地,ちにつけて汝,なんぢにひれふしなんぢの足,あしの塵,ちりをなめん而,しかして汝,なんぢわがヱホバなるをしりわれを俟望,まちのぞむものの恥,はぢをかうぶることなきを知,しるならんs(_"1主,しゆヱホバいひたまはく視,みよわれ手,てをもろもろの國,くににむかひてあげ旗,はたをもろもろの民,たみにむかひてたてん斯,かくてかれらはその懷中,ふところになんぢの子輩,こらをたづさへその肩,かたになんぢの女輩,むすめらをのせきたらんb'="1その時,ときなんぢ心裏,こころのうちにいはん誰,たれかわがために此等,これらのものを生,うみしやわれ子,こをうしなひて獨,ひとり居,をりかつ俘,とらはれ且,かつさすらひたり誰,たれかこれを育,そだてしや視,みよわれ一人,ひとりのこされたり此等,これらはいづこに居,をりしや=&s"1むかし別,わかれたりしなんぢの子輩,こらはのちの日,ひなんぢの耳,みみのあたりにて語,かたりあはん云,いはくここは我,われがために狹,せばしなんぢ外,ほかにゆきて我,われにすむべき所,ところをえしめよと
%"1なんぢの荒,あれかつ廢,すたれたるところ毀,こぼたれたる地,ちはこののち住,すまふもの多,おほくして狹,せまきをおぼえんなんぢを呑,のみつくししもの遙,はるかにはなれ去,さるべし$-"1なんぢ目,めをあげて環視,みまはせよこれらのもの皆,みなあひあつまりて汝,なんぢがもとに來,きたるべしヱホバ宣給,のたまくわれは活,いくなんぢ此等,これらをみな身,みによそほひて飾,かざりとなし新婦,にひつまの帶,おびのごとくに之,これをまとふべし # "1なんぢの子輩,こらはいそぎ來,きたりなんぢを毀,こぼつもの汝,なんぢをあらす者,ものは汝,なんぢより出,いでさらんG""1われ掌,たなごころになんぢを彫刻,ゑりきざめりなんぢの石垣,いしがきはつねにわが前,まへにあり`!9"1婦,をんなその乳兒,ちのみごをわすれて己,おのがはらの子,こをあはれまざることあらんや縱,たとひかれら忘,わするることありとも我,われはなんぢを忘,わするることなし 3"1然,されどシオンはいへりヱホバ我,われをすて主,しゆわれをわすれたまへりとB }"1
天,てんようたへ地,ちよよろこべもろもろの山,やまよ聲,こゑをはなちてうたヘヱホバはその民,たみをなぐさめその苦,くるしむものを憐,あはれみたまへばなり' G"1 視,みよ人々,ひとびとあるひは遠,とほきよりきたりあるひは北,きたまた西,にしよりきたらん或,あるいはまたシニムの地,ちよりきたるべし& E"1 我,われわがもろもろの山,やまを路,みちとしわが大路,おほぢをたかくせん
"1
かれらは飢,うゑずかわかず又,またやけたる砂,すなもあつき日,ひもうつことなし彼等,かれらをあはれむもの之,これをみちびきて泉,いづみのほとりに和,やわらかにみちびき給,たまければなり"1 われ縛,いましめられたる者,ものにいでよといひ暗,くらきにをるものに顯,あらはれよといはんかれら途,みちすがら食,くらふことをなしもろもろの禿,かぶろなる山,やまにも牧草,まきくさをうべし!"1ヱホバ如此,かくいひたまふわれ惠,めぐみのときに汝,なんぢにこたへ救,すくひの日,ひになんぢを助,たすけたりわれ汝,なんぢをまもりて民,たみの契約,けいやくとし國,くにをおこし荒,あれすたれたる地,ちをまた產業,さんげふとしてかれらにつがしめんZ-"1ヱホバ、イスラエルの贖主,あがなひぬしイスラエルの聖者,せいしやは人,ひとにあなどらるるもの民,たみにいみきらはるるもの長,をさたちに役,えきせらるる者,ものにむかひて如此,かくいひたまふもろもろの王,わうは見,みてたちもろもろの君,きみはみて拜,はいすべしこれ信實,まことあるヱホバ、イスラエルの聖者,せいしやなんぢを選,えらびたまへるが故,ゆゑなり\1"1その聖言,みことばにいはくなんぢわが僕,しもべとなりてヤコブのもろもろの支派,わかれをおこしイスラエルのうちののこりて全,まつたうせしものを歸,かへらしむることはいと輕,かろし我,われまた汝,なんぢをたてて異邦人,ことくにびとの光,ひかりとなし我,わがすくひを地,ちのはてにまで到,いたらしむ.U"1ヤコブをふたたび己,おのれにかへらしめイスラエルを己,おのれのもとにあつまらせんとて我,われをうまれいでしより立,たてておのれの僕,しもべとなし給,たまへるヱホバいひ給,たまふ(我,われはヱホバの前,まへにたふとくせらる又,またわが神,かみはわが力,ちからとなりたまへり)
"1されど我,われいへりわれは徒然,いたづらにはたらき益,えきなくむなしく力,ちからをつひやしぬと然,しかはあれど誠,まことにわが審判,さばきはヱホバにありわが報,むくいはわが神,かみにありkO"1また我,われにいひ給,たまはく汝,なんぢはわが僕,しもべなりわが榮光,えいくわうのあらはるべきイスラエルなりとB}"1ヱホバわが口,くちを利劍,ときつるぎとなし我,われをその手,てのかげにかくし我,われをとぎすましたる矢,やとなして箙,えびらにをさめ給,たまへりH "1もろもろの島,しまよ我,われにきけ遠,とほきところのもろもろの民,たみよ耳,みみをかたむけよ我,われうまれいづるよりヱホバ我,われを召,めしわれ母,ははの胎,たいをいづるよりヱホバわが名,なをかたりつげたまへり|q"0ヱホバいひたまはく惡,あしきものには平安,やすきあることなし+"0ヱホバかれらをして沙漠,さばくをゆかしめ給,たまへるとき彼等,かれらはかわきたることなかりきヱホバ彼等,かれらのために磐,いはより水,みづをながれしめまた磐,いはをさきたまへば水,みづほどばしりいでたり%"0なんぢらバビロンより出,いでてカルデヤ人,びとよりのがれよなんらぢ歡,よろこびの聲,こゑをもてのべきかせ地,ちのはてにいたるまで語,かたりつたヘヱホバはその僕,しもべヤコブをあがなひ給,たまへりといヘiK"0なんぢの裔,すゑはすなのごとく汝,なんぢの體,たいよりいづる者,ものは細沙,いさごのごとくになりてその名,なはわがまへより絶,たたるることなく亡,ほろぼさるることなからんT!"0願,ねがはくはなんぢわが命令,いましめにききしたがはんことをもし然,しからばなんぢの平安,やすきは河,かはのごとく汝,なんぢの義,ぎはうみの波,なみのごとく.
U"0なんぢの贖主,あがなひぬしイスラエルの聖者,せいしやヱホバかく言給,いひたまはくわれはなんぢの神,かみヱホバなり我,われなんぢに益,えきすることを敎,をしへなんぢを導,みちびきてそのゆくべき道,みちにゆかしむ4 a"0なんぢら我,われにちかよりて之,これをきけ我,われはじめより之,これをひそかに語,かたりしにあらずその成,なりしときより我,われはかしこに在,ありいま主,しゆヱホバわれとその靈,みたまとをつかはしたまへりY +"0ただ我,われのみ我,われかたれり我,われかれをめし我,われかれをきたらせたりその道,みちさかゆべしU
#"0汝,なんぢら皆,みなあつまりてきけヱホバの愛,あいするものヱホバの好,このみたまふ所,ところをバビロンに成,なしその腎,かひなはカルデヤ人,びとのうへにのぞまん彼等,かれらのうち誰,たれかこれらの事,ことをのべつげしや3 _"0
わが手,ては地,ちのもとゐを置,すゑわが右,みぎの手,ては天,てんをのべたり我,われよべば彼等,かれらはもろともに立,たつなりM"0 ヤコブよわが召,めしたるイスラエルよわれにきけわれは是,これなりわれは始,はじめまた終,をはりなりlQ"0 われ己,おのれのため我,われおのれの爲,ためにこれを成,なさんわれ何,いかでわが名,なをけがさしむべき我,われわが榮光,えいくわうをほかの者,ものにあたることをせじwg"0
視,みよわれなんぢを煉,ねりたりされど白銀,しろかねの如,ごとくせずして患難,なやみの爐,ろをもてこころみたり/"0 わが名,なのゆゑによりて我,われいかりを遲,おそくせんわが頌美,ほまれのゆゑにより我,われしのびてなんぢを絶滅,たちほろぼすことをせじ.U"0汝,なんぢこれを聞,きくこともなく知,しることもなくなんぢの耳,みみはいにしへより開,ひらけざりき我,われなんぢが欺,あざむきあざむきて生,うまれながら悖逆者,そむくものととなへられしを知,しればなり 7"0これらの事,ことはいま創造,さうざうせられしにて上古,いにしへよりありしにあらずこの日,ひよりさきに汝,なんぢこれを聞,きかざりき然,しからずば汝,なんぢいはん視,みよわれこれを知,しれりと%C"0なんぢ旣,すでにきけり凡,すべてこれを視,みよ汝,なんぢら之,これをのべつたへざるかわれ今,いまより新,あたらなる事,ことなんぢが未,いまだしらざりし祕事,ひめごとをなんぢに示,しめさん}"0このゆゑに我,われはやくよりかの事,ことをなんぢにつげその成,ならざるさきに之,これをなんぢに聞,きかしめたり恐,おそらくはなんぢ云,いはんわが偶像,ぐうざうこれを成,なせり刻,きざみたるざう鑄,いたる像,ざうこれを命,めいじたりと\ 1"0われ汝,なんぢがかたくなにして項,うなじの筋,すぢはくろがねその額,ひたひはあかがねなるを知,しれり"0われ今,いまよりさきに成,なりしことを旣,すでにいにしへより告,つげたりわれ口,くちよりいだして旣,すでにのべつたへたり我,われにはかにこの事,ことをおこなひ而,しかして成,なりぬq~["0かれらはみづから聖京,きよきみやこのものととなヘイスラエルの神,かみによりたのめりその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバといふx} k"0ヤコブの家,いへよなんぢら之,これをきけ汝,なんぢらはイスラエルの名,なをもて稱,となへられユダの根源,みなもとよりいでヱホバの名,なによりて誓,ちかひイスラエルの神,かみをかたりつぐれども眞實,まことをもてせず正義,ただしきをもてせざるなりL|"/汝,なんぢがつとめて行,おこなひたる事,ことは終,つひにかくのごとくならん汝,なんぢのわかきときより汝,なんぢとうりかひしたる者,ものおのおのその所,ところにさすらひゆきて一人,ひとりだになんぢを救,すくふものなかるべしd{A"/彼,かれらは藁,わらのごとくなりて火,ひにやかれんおのれの身,みをほのほの勢力,いきほひよりすくひいだすこと能,あたはずその火,ひは身,みをあたたむべき炭火,すみびにあらず又,またその前,まへにすわるべき火,ひにもあらず@zy"/
なんぢは謀畧,はかりごとおほきによりて倦,うみつかれたりかの天,てんをうらなふもの星,ほしをみるもの新月,しんげつをうらなふ者,ものもし能,あたはばいざたちて汝,なんぢをきたらんとする事,ことよりまぬかれしむることをせよuyc"/ 今,いまなんぢわかきときより勤,つとめおこなひたる呪詛,まじなひとおほくの魔術,まじゆつとをもて立,たちむかふべしあるひは益,えきをうることあらんあるひは敵,てきをおそれしむることあらんpxY"/ この故,ゆゑにわざはひ汝,なんぢにきたらんなんぢ呪,まじなひてこれを除,のぞくことをしらず艱難,なやみなんぢに落,おちきたらん汝,なんぢこれをはらふこと能,あたはずなんぢの思,おもひよらざる荒廢,あれすたれにはかに汝,なんぢにきたるべしRw "/
汝,なんぢおのれの惡,あくによりたのみていふ我,われをみるものなしとなんぢの智慧,ちゑとなんぢの聰明,さときとはなんぢを惑,まどはせたりなんぢ心,こころのうちにおもへらくただ我,われのみにして我,われのほかに誰,たれもなしと[v/"/ 子,こをうしなひ寡婦,やもめとなるこの二,ふたつのこと一日,ひとひのうちに俄,にはかになんぢに來,きたらん汝,なんぢおほく魔術,まじゆつをおこなひひろく呪詛,まじなひをほどこすと雖,いへどもみちみちて汝,なんぢにきたるべし[u/"/なんぢ歡樂,たのしみにふけり安,やすらかにをり心,こころのうちにただ我,われのみにして我,われのほかに誰,たれもなく我,われはやもめとなりてをらずまた子,こをうしなふことを知,しるまじとおもへる者,ものよなんぢ今,いまきけ$tA"/汝,なんぢいへらく我,われとこしへに主母,とじたらんと斯,かくてこれらのことを心,こころにとめず亦,またその終,をはりをおもはざりき%sC"/われわが民,たみをいきどほりわが產業,さんげふをけがして之,これをなんぢの手,てにあたへたり汝,なんぢこれに憐憫,あはれみをほどこさず年老,としおいたるもののうへに甚,はなはだおもき軛,くびきをおきたりWr'"/カルデヤ人,びとのむすめよなんぢ口,くちをつぐみてすわれ又,またくらき所,ところにいりてをれ汝,なんぢふたたびもろもろの國,くにの主母,とじととなへらるることなからんbq="/われらを贖,あがなひたまふ者,ものはその名,なを萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの聖者,せいしやといふGp"/なんぢの肌,はだはあらはれなんぢの恥,はぢはみゆべしわれ仇,あだをむくいて人,ひとをかへりみずzom"/礱,すりうすをとりて粉,こなをひけ面帕,かほおほひをとりさり袿,うちぎをぬぎ髓,すねをあらはして河,かはをわたれ n "/バビロンの處女,をとめよくだりて塵,ちりのなかにすわれカルデヤ人,びとのむすめよ座,みくらにすわらずして地,ちにすわれ汝,なんぢふたたび婀娜,なよよかにして嬌,あてなりととなへらるることなからんZm-".
われわが義,ぎをちかづかしむ可,べければその來,きたること遠,とほからずわが救,すくひおそからず我,われすくひをシオンにあたへわが榮光,えいくわうをイスラエルにあたへんl'". なんぢら心,こころかたくなにして義,ぎにとほざかるものよ我,われにきけRk ". われ東,ひがしより鷲,わしをまねき遠國,とほきくによりわが定,さだめおける人,ひとをまねかん我,われこのことを語,かたりたれば必,かならず來,きたらすべし我,われこのことを謀,はかりたればかならず成,なすべしojW".
われは終,をはりのことを始,はじめよりつげいまだ成,ならざることを昔,むかしよりつげわが謀畧,はかりごとはかならず立,たつといひすべて我,わがよろこぶことを成,なさんといへりNi". 汝等,なんぢらいにしへより以來,このかたのことをおもひいでよわれは神,かみなり我,われのほかに神,かみなしわれは神,かみなり我,われのごとき者,ものなしVh%".なんぢら此事,このことをおもひいでて堅,かたくたつべし悖逆者,そむけるものよこのことを心,こころにとめよ;go".彼等,かれらはこれをもたげて肩,かたにのせ負,おひゆきてその處,ところに安置,あんちすすなはち立,たちてその處,ところをはなれず人,ひとこれにむかひて呼,よばはれども答,こたふること能,あたはず又,またこれをすくひて苦難,くるしみのうちより出,いだすことあたはずlfQ".人々,ひとびとふくろより黄金,こがねをかたぶけいだし權衡,はかりをもて白銀,しろかねをはかり金工,かなだくみをやとひてこれを神,かみにつくらせ之,これにひれふして拜,をがむPe".なんぢら我,われをたれに比,くらべたれに配,たぐひたれに擬,なずらへかつ相,あひくらぶべきか~du".なんぢらの年老,としおゆるまで我,われはかはらず白髮,しらがとなるまで我,われなんぢらを負,おはん我,われつくりたれば擡,もたぐべし我,われまた負,おひかつ救,すくはんNc".ヤコブの家,いへよイスラエルのいへの遺,のこれるものよ腹,はらをいでしより我,われにおはれ胎,たいをいでしより我,われにもたげられしものよ皆,みなわれにきくべし by".かれらは屈,かがみかれらは共,ともにふしその荷,にとなれる者,ものをすくふこと能,あたはずして己,おのれとらはれゆく a {".ベルは伏,ふしネボは屈,かがむかれらの像,かたちはけものと家畜,けだものとのうへにありなんぢらが擡,もたげあるきしものは荷,にとなりて疲,つかれおとろへたるけものの負,おふところとなりぬ`"-イスラエルの裔,すゑはヱホバによりて義,ぎとせられ且,かつほこらんW_'"-人,ひとわれに就,ついていはん正義,ただしきと力,ちからとはヱホバにのみありと人々,ひとびとヱホバにきたらんすべてヱホバにむかひて怒,いかるものは恥,はぢをいだくべし^"-われは己,おのれをさして誓,ちかひたりこの言,ことばはただしき口,くちよりいでたれば反,かへることなしすべての膝,ひざはわがまへに屈,かがみすべての舌,したはわれに誓,ちかひをたてん<]q"-地,ちの極,はてなるもろもろの人,ひとよなんぢら我,われをあふぎのぞめ然,さらばすくはれんわれは神,かみにして他,ほかに神,かみなければなり$\A"-なんぢらその道理,ことわりをもちきたりて述,のべよまた共,ともにはかれ此事,このことをたれか上古,いにしへより示,しめしたりや誰,たれかむかしより告,つげたりしや此,こはわれヱホバならずや我,われのほかに神,かみあることなしわれは義,ぎをおこなひ救,すくひをほどこす神,かみにして我,われのほかに神,かみあることなし
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L` F"7惡,あしきものはその途,みちをすてよこしまなる人,ひとはその思念,おもひをすててヱホバに反,かへれさらば憐憫,あはれみをほどこしたまはん我等,われらの神,かみにかへれ豐,ゆたかに赦,ゆるしをあたへ給,たまはんP "7なんぢら遇,あふことをうる間,まにヱホバを尋,たづねよ近,ちかくゐたまふ間,まによびもとめよF"7なんぢは知,しらざる國民,くにびとをまねかん汝,なんぢをしらざる國民,くにびとはなんぢのもとに走,はしりきたらん此,こはなんぢの神,かみヱホバ、イスラエルの聖者,せいしやのゆゑによりてなりヱホバなんぢを尊,たふとくしたまへりE~"7視,みよわれ彼,かれをたててもろもろの民,たみの證,あかしとし又,またもろもろの民,たみの君,きみとなし命令,めいれいする者,ものとなせり
}"7耳,みみをかたぶけ我,われにきたりてきけ汝等,なんぢらのたましひは活,いくべしわれ亦,またなんぢらととこしへの契約,けいやくをなしてダビデに約,やくせし變,かはらざる惠,めぐみをあたへんg|G"7なにゆゑ糧,かてにもあらぬ者,もののために金,かねをいだし飽,あくことを得,えざるもののために勞,らうするやわれに聽從,ききしたがへさらばなんぢら美物,よきものをくらふをえ脂,あぶらをもてその靈魂,たましひをたのしまするを得,えんT{ #"7噫,ああなんぢら渇,かわける者,ものことごとく水,みづにきたれ金,かねなき者,ものもきたるべし汝等,なんぢらきたりてかひ求,もとめてくらへきたれ金,かねなく價,あたひなくして葡萄酒,ぶだうしゆと乳,ちちとをかへz-"6すべてなんぢを攻,せめんとてつくられしうつはものは利,りあることなし興起,おこりたちてなんぢとあらそひ訴,うたふる舌,したはなんぢに罪,つみせらるべしこれヱホバの僕等,しもべらのうくる產業,さんげふなり是,これかれらが我,われよりうくる義,ぎなりとヱホバのたまへり~yu"6みよ炭火,すみびをふきおこして用,もちゐべき器,うつはをいだす鐵工,かなだくみはわが創造,さうざうするところ又,またあらし滅,ほろぼす者,ものもわが創造,さうざうするところなり*xM"6縱,たとひかれら群集,むれつどふとも我,われによるにあらず凡,すべてむれつどひて汝,なんぢをせむる者,ものはなんぢの故,ゆゑにたふるべしWw'"6なんぢ義,ぎをもて堅,かたくたち虐待,しへたげよりとほざかりて慴,をづることなくまた恐懼,おそれよりとほざかるべしそは恐懼,おそれなんぢに近,ちかづくことなければなり\v1"6
又,またなんぢの子輩,こらはみなヱホバに敎,をしへをうけなんぢの子輩,こらのやすきは大,おほいならんEu"6 くれなゐの玉,たまをもてなんぢの櫓,やぐらをつくりむらさきの玉,たまをもてなんぢの門,もんをつくりなんぢの境内,さかひのうちはあまねく寳石,はうせきにてつくるべしt"6 なんぢ苦,くるしみをうけ暴風,はやちにひるがへされ安慰,なぐさめをえざるものよ我,われうるはしき彩色,いろどりをなしてなんぢの石,いしをすゑ靑,あをき玉,たまをもてなんぢの基,もとゐをおき~su"6
山,やまはうつり岡,をかはうごくともわが仁慈,いつくしみはなんぢよりうつらず平安,やすきをあたふるわが契約,けいやくはうごくことなからんと此,こはなんぢを憐,あはれみたまふヱホバのみことばなりr}"6 このこと我,われにはノアの洪水,こうずゐのときのごとし我,われむかしノアの洪水,こうずゐをふたたび地,ちにあふれ流,ながるることなからしめんと誓,ちかひしがそのごとく我,われふたたび汝,なんぢをいきどほらず再,ふたたびなんぢを責,せめじとちかひたりq "6わが忿恚,いきどほりあふれて暫,しばらくわが面,かほをなんぢに隱,かくしたれど永遠,とこしへのめぐみをもて汝,なんぢをあはれまんと此,こはなんぢをあがなひ給,たまふヱホバの聖言,みことばなりMp"6我,われしばし汝,なんぢをすてたれど大,おほいなる憐憫,あはれみをもて汝,なんぢをあつめん{oo"6ヱホバ汝,なんぢをまねきたまふ棄,すてられて心,こころうれふる妻,つままた若,わかきとき嫁,とつぎてさられたる妻,つまをまねくがごとしと此,こはなんぢの神,かみのみことばなり^n5"6なんぢを造,つくり給,たまへる者,ものはなんぢの夫,をつとなりその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバなんぢを贖,あがなひ給,たまふものはイスラエルの聖者,せいしやなり全世界,ぜんせかいの神,かみととなへられ給,たまふべし7mg"6懼,おそるるなかれなんぢ恥,はづることなからん惶,あわてためくことなかれ汝,なんぢはぢしめらるることなからん若,わかきときの恥,はぢをわすれ寡婦,やもめたりしときの恥辱,はづかしめをふたたび覺,おぼゆることなからん右,みぎに左,ひだりにひろごりなんぢの裔,すゑはもろもろの國,くにをえ荒廢,あれすたれれたる邑,まちをもすむべき所,ところとなさしむべしWk'"6汝,なんぢが幕屋,まくやのうちを廣,ひろくしなんぢが住居,すまひのまくをはりひろげて吝,をしむなかれ汝,なんぢの綱,つなをながくしなんぢの杙,くひをかたくせよQj "6なんぢ孕,はらまず子,こをうまざるものよ歌,うたうたふべし產,うみのくるしみなきものよ聲,こゑをはなちて謳,うたひよばはれ夫,をつとなきものの子,こはとつげるものの子,こよりおほしと此,こはヱホバの聖言,みことばなり?iw"5 このゆゑに我,われかれをして大,おほいなるものとともに物,ものをわかち取,とらしめんかれは強,つよきものとともに掠物,えものをわかちとるべし彼,かれはおのが靈魂,たましひをかたぶけて死,しにいたらしめ愆,とがあるものとともに數,かぞへられたればなり彼,かれはおほくの人,ひとの罪,つみをおひ愆,とがあるものの爲,ためにとりなしをなせり
h"5 かれは己,おのがたましひの煩勞,いたづきをみて心,こころたらはんわが義,ただしき僕,しもべはその知識,ちしきによりておほくの人,ひとを義,ぎとし又,またかれらの不義,ふぎをおはん_g7"5
されどヱホバはかれを碎,くだくことをよろこびて之,これをなやましたまへり斯,かくてかれの靈魂,たましひとがの獻物,そなへものをなすにいたらば彼,かれその末,すゑをみるを得,えその日,ひは永,ながからんかつヱホバの悦,よろこび給,たまふことは彼,かれの手,てによりて榮,さかゆべしcf?"5 その墓,はかはあしき者,ものとともに設,まうけられたれど死,しぬるときは富,とめるものとともになれりかれは暴,あらびをおこなはずその口,くちには虚僞,いつはりなかりきe}"5かれは虐待,しへたげと審判,さばきとによりて取去,とりさられたりその代,よの人,ひとのうち誰,たれか彼,かれが活,いけるものの地,ちより絶,たたれしことを思,おもひたりしや彼,かれはわが民,たみのとがの爲,ためにうたれしなりCd"5彼,かれはくるしめらるれどもみづから謙,へりくだりて口,くちをひらかず屠場,ほふりばにひかるる羔羊,こひつじの如,ごとく毛,けをきる者,もののまへにもだす羊,ひつじの如,ごとくしてその口,くちをひらかざりきcc?"5われらはみな羊,ひつじのごとく迷,まよひておのおの己,おのが道,みちにむかひゆけり然,しかるにヱホバはわれら凡,すべてのものの不義,ふぎをかれのうへに置,おきたまへり b7"5彼,かれはわれらの愆,とがのために傷,きずつけられわれらの不義,ふぎのために碎,くだかれみづから懲罰,こらしめをうけてわれらに平安,やすきをあたふそのうたれし痍,きずによりてわれらは癒,いやされたりuac"5まことに彼,かれはわれらの病患,なやみをおひ我儕,われらのかなしみを擔,になへり然,しかるにわれら思,おもへらく彼,かれはせめられ神,かみにうたれ苦,くるしめらるるなりと1`["5かれは侮,あなどられて人,ひとにすてられ悲哀,かなしみの人,ひとにして病患,なやみをしれりまた面,かほをおほひて避,さくることをせらるる者,もののごとく侮,あなどられたりわれらも彼,かれをたふとまざりき+_O"5かれは主,しゆのまへに芽,めばえのごとく燥,かわきたる土,つちよりいづる樹株,こかぶのごとくそだちたりわれらが見,みるべきうるはしき容,すがたなくうつくしき貌,かたちはなくわれらがしたふべき艷色,みばえなし@^ {"5われらが宣,のぶるところを信,しんぜしものは誰,たれぞやヱホバの手,てはたれにあらはれしや.]U"4後,のちには彼,かれおほく國民,くにびとにそそがん王,わうたち彼,かれによりて口,くちを緘,つぐまんそはかれら未,いまだつたへられざることを見,みいまだ聞,きかざることを悟,さとるべければなりn\U"4曩,さきにはおほくの人,ひとかれを見,みておどろきたり(その面貌,おもつらはそこなはれて人,ひとと異,ことなりその形容,かたちはおとろへて人,ひとの子,ことことなれり);[o"4
視,みよわがしもべ智慧,ちゑをもておこなはん上,あがりのぼりて甚,はなはだたかくならんBZ}"4 なんぢら急,いそぎいづるにあらず趨,はしりゆくにあらずヱホバはなんぢらの前,まへにゆきイスラエルの神,かみはなんぢらの軍後,しんがりとなり給,たまふべければなりWY'"4 なんぢら去,されよされよ彼處,かしこをいでて汚,けがれたるものに觸,ふるるなかれその中,なかをいでよヱホバの器,うつはをになふ者,ものよなんぢら潔,きよくあれ手,みてをもろもろの國人,くにびとの目,めのまへにあらはしたまへり地,ちのもろもろの極,はてまでもわれらの神,かみのすくひを見,みん!W;"4 ヱルサレムの荒廢,あれすたれたるところよ聲,こゑをはなちて共,ともにうたふべしヱホバその民,たみをなぐさめヱルサレムを贖,あがなひたまひたればなりrV]"4なんぢが斥候,ものみの聲,こゑきこゆかれらはヱホバのシオンに歸,かへり給,たまふを目,めと目,めとあひあはせて視,みるが故,ゆゑにみな聲,こゑをあげてもろともにうたへりLU"4よろこびの音信,おとづれをつたへ平和,おだやかをつげ善,よきおとづれをつたへ救,すくひをつげシオンに向,むかひてなんぢの神,かみはすべ治,をさめたまふといふものの足,あしは山上,やまのうへにありていかに美,うるはしきかなWT'"4この故,ゆゑにわが民,たみはわが名,なをしらんこのゆゑにその日,ひには彼,かれらこの言,ことばをかたるものの我,われなるをしらん我,われここに在,あり.SU"4ヱホバ宣給,のたまはくわが民,たみはゆゑなくして俘,とらはれたりされば我,われここに何,なにをなさんヱホバのたまはく彼等,かれらをつかさどる者,ものさけびよばはりわが名,なはつねに終日,ひねもすけがさるるなり]R3"4主,しゆヱホバ如此,かくいひ給,たまふ曩,さきにわが民,たみエジプトにくだりゆきて彼處,かしこにとどまれりアツスリヤ人,びとゆゑなくして彼等,かれらをしへたげたりtQa"4そはヱホバかく言,いひ給,たまふなんぢらは價,あたひなくして賣,うられたり金,かねなくして贖,あがなはるべしP/"4なんぢ身,みの塵,ちりをふりおとせヱルサレムよ起,おきよすわれ俘,とらはれたるシオンのむすめよ汝,なんぢがうなじの繩,なはをときすてよO '"4シオンよ醒,さめよさめよ汝,なんぢの力,ちからを衣,きよ聖都,きよきみやこヱルサレムよなんぢの美,うるはしき衣,ころもをつけよ今,いまより割禮,かつれいをうけざる者,ものおよび潔,きよからざるものふたたび汝,なんぢにいること無,なかるべければなりMN"3我,われこれを汝,なんぢをなやますものの手,てにわたさん彼,かれらは曩,さきになんぢの靈魂,たましひにむかひて云,いへらくなんぢ伏,ふせよわれら越,こえゆかんと而,しかしてなんぢその背,せを地,つちのごとくし衢,ちまたのごとくし彼等,かれらのこえゆくに任,まかせたり2M]"3なんぢの主,しゆヱホバおのが民,たみの訟,うたへをあげつらひ給,たまふなんぢの神,かみかくいひ給,たまふ我,われよろめかす酒杯,さかづきをなんぢの手,てより取除,とりのぞきわがいきどほりの大杯,おほさかづきをとりのぞきたり汝,なんぢふたたびこれを飮,のむことあらじ,LQ"3このゆゑに苦,くるしめるもの酒,さけにあらで醉,ゑひたるものよ之,これをきけK"3なんぢの子,こらは息,いきたえだえにして網,あみにかかれる羚羊,かもしかのごとくし街衢,ちまたちまたの口,くちにふすヱホバの忿恚,いきどほりとなんぢの神,かみのせめとはかれらに滿,みちたり J1"3この二,ふたつのこと汝,なんぢにのぞめり誰,たれかなんぢのために歎,なげかんや荒廢,あれすたれの饑饉,ききんほろびの劍,つるぎなんぢに及,およべり我,われいかにして汝,なんぢをなぐさめんやlIQ"3なんぢの生,うめるもろもろの子,このなかに汝,なんぢをみちびく者,ものなく汝,なんぢのそだてたるもろもろの子,この中,なかにてなんぢの手,てをたづさふる者,ものなしZH-"3ヱルサレムよさめよさめよ起,おきよなんぢ前,まへにヱホバの手,てよりその忿恚,いきどほりのさかづきをうけて飮,のみよろめかす大杯,おほさかづきをのみ且,かつすひほしたりG+"3我,われわが言,ことばをなんぢの口,くちにおきわが手,てのかげにて汝,なんぢをおほへりかくてわれ天,てんをうゑ地,ちの基,もとゐをすゑシオンにむかひて汝,なんぢはわが民,たみなりといはん F5"3我,われは海,うみをふるはせ波,なみをなりどよめかする汝,なんぢの神,かみヱホバなりその御名,みなを萬軍,ばんぐんのヱホバといふ0EY"3身,みをかがめゐる俘囚,とらはれびとはすみやかに解,とかれて死,しぬることなく穴,あなにくだることなくその食,かてはつくること無,なかるべしSD "3
いかなれば天,てんをのべ地,ちの基,もとゐをすゑ汝,なんぢをつくりたまへるヱホバを忘,わすれしや何,いかなれば汝,なんぢをほろぼさんとて豫備,そなへする虐,しへたぐるものの憤,いきどほれるをみて常,つねにひねもす懼,おそるるか虐,しへたぐるものの忿恚,いきどほりはいづこにありや~Cu"3 我,われこそ我,われなんぢらを慰,なぐさむれ汝,なんぢいかなる者,ものなれば死,しぬべき人,ひとをおそれ草,くさの如,ごとくなるべき人,ひとの子,こをおそるるか(BI"3 ヱホバに贖,あがなひすくはれしもの歌,うたうたひつつ歸,かへりてシオンにきたりその首,かうべにとこしへの歡喜,よろこびをいただきて快樂,たのしみとよろこびとをえん而,しかしてかなしみと歎息,なげきとはにげさるべしiAK"3
海,うみをかわかし大,おほいなる淵,ふちの水,みづをかわかしまた海,うみのふかきところを贖,あがなはれたる人,ひとのすぐべき路,みちとなししは汝,なんぢにあらずや@"3 さめよ醒,さめよヱホバの臂,かひなよちからを着,きよさめて古,いにしへの時,ときむかしの代,よにありし如,ごとくなれラハブをきりころし鱷,わにをさしつらぬきたるは汝,なんぢにあらずや`?9"3そはかれら衣,ころものごとく蠧,しみにはまれ羊,ひつじの毛,けのごとく蟲,むしにはまれんされどわが義,ぎはとこしへに存,ながらへわがすくひ萬代,よろづよにおよぶべし?>w"3義,ぎをしるものよ心,こころのうちにわが律法,おきてをたもつ民,たみよわれにきけ人,ひとのそしりをおそるるなかれ人,ひとのののしりに慴,をののくなかれ&=E"3なんぢら目,めをあげて天,てんを觀,みまた下,したなる地,ちをみよ天,てんは烟,けぶりのごとくきえ地,ちは衣,ころものごとくふるびその中,なかにすむ者,ものこれとひとしく死,しなんされどわが救,すくひはとこしへにながらへわが義,ぎはくだくることなしi<K"3わが義,ぎはちかづきわが救,すくひはすでに出,いでたりわが臂,かひなはもろもろの民,たみをさばかんもろもろの島,しまはわれを俟望,まちのぞみわがかひなに依賴,よりたのまん%;C"3わが民,たみよわが言,ことばにこころをとめよわが國人,くにびとよわれに耳,みみをかたぶけよ律法,おきてはわれより出,いづわれわが途,みちをかたく定,さだめてもろもろの民,たみの光,ひかりとなさん :9"3そはヱホバ、シオンを慰,なぐさめまたその凡,すべてあれたる所,ところをなぐさめてその荒野,あれのをエデンのごとくその沙漠,さばくをヱホバの園,そののごとくなしたまへり斯,かくてその中,なかによろこびと歡樂,たのしみとあり感謝,かんしやとうたうたふ聲,こゑとありてきこゆ49a"3なんぢらの父,ちちアブラハム及,およびなんぢらを生,うみたるサラをおもひ見,みよわれ彼,かれをその唯,ただ一人,ひとりなりしときに召,めしこれを祝,しゆくしてその子孫,ひとびとをまし加,くはへたりq8 ]"3義,ぎをおひ求,もとめヱホバを尋,たづねもとむるものよ我,われにきけなんぢらが斫出,きりいだされたる磐,いはとなんぢらの掘出,ほりいだされたる穴,あなとをおもひ見,みよ7"2 火,ひをおこし火把,ひのたばを帶,おぶるものよ汝等,なんぢらみなその火,ひのほのほのなかをあゆめ又,またなんぢらの燃,もやしたる火把,ひのたばのなかをあゆめなんぢら斯,かくのごとき事,ことをわが手,てよりうけて悲,かなしみのうちに臥,ふすべしl6Q"2
汝等,なんぢらのうちヱホバをおそれその僕,しもべの聲,こゑをきくものは誰,たれぞや暗,くらきをあゆみて光,ひかりをえざるともヱホバの名,みなをたのみおのれの神,かみにたよれE5"2 主,しゆヱホバわれを助,たすけ給,たまはん誰,たれかわれを罪,つみせんや視,みよかれらはみな衣,ころものごとくふるび蠧,しみのためにくひつくされん 45"2われを義,ぎとするもの近,ちかきにありたれか我,われとあらそはんやわれら相共,あひともにたつべしわが仇,あだはたれぞや近,ちかづききたれu3c"2主,しゆヱホバわれを助,たすけたまはんこの故,ゆゑにわれ恥,はづることなかるべし我,われわが面,かほを石,いしの如,ごとくして恥,はぢしめらるることなきを知,しるB2}"2われを撻,むちうつものにわが背,せをまかせわが鬚,ひげをぬくものにわが頬,ほほをまかせ恥,はぢと唾,つばきとをさくるために面,かほをおほふことをせざりき\11"2主,しゆヱホバわが耳,みみをひらき給,たまへりわれは逆,さからふことをせず退,しりぞくことをせざりきV0%"2主,しゆヱホバは敎,をしへをうけしものの舌,したをわれにあたへ言,ことばをもて疲,つかれたるものを扶,たすけ支,ささふることを知,しり得,えしめたまふまた朝,あさごとに醒,さましわが耳,みみをさまして敎,をしへをうけし者,もののごとく聞,きくことを得,えしめたまふ
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p Lq1 V7"< なんぢの門,もんはつねに開,ひらきて夜,よるも日,ひるもとざすことなしこは人,ひともろもろの國,くにの貨財,たからをなんぢに携,たづさへきたりその王等,わうたちをひきゐ來,きたらんがためなりU%"<
異邦人,ことくにびとはなんぢの石垣,いしがきをきづきかれらの王等,わうたちはなんぢに事,つかへんそは我,われいかりて汝,なんぢをうちしかどまた惠,めぐみをもて汝,なんぢを憐,あはれみたればなり;To"< もろもろの島,しまはわれを俟望,まちのぞみタルシシのふねは首先,いやさきになんぢの子輩,こらをとほきより載,のせきたり竝,またかれらの金銀,きんぎんをともにのせきたりてなんぢの神,かみヱホバの名,なにささげイスラエルの聖者,せいしやにささげんヱホバなんぢを輝,かがやかせたまひたればなりVS%"<雲,くものごとくにとび鳩,はとのその窠,すみかにとびかへるが如,ごとくしてきたる者,ものはたれぞ7Rg"<ケダルのひつじの群,むれはみな汝,なんぢにあつまりきたりネバヨテの牡羊,をひつじはなんぢに事,つかへわが祭壇,さいだんのうへにのぼりて受納,うけいれられん斯,かくてわれわが榮光,えいくわうの家,いへをかがやかすべしcQ?"<おほくの駱駝,らくだミデアンおよびエバのわかき駱駝,らくだなんぢの中,なかにあまねくみちシバのもろもろの人,ひとこがね乳香,にうかうをたづさへきたりてヱホバの譽,ほまれをのべつたへんRP "<そのときなんぢ視,みてよろこびの光,ひかりをあらはしなんぢの心,こころおどろきあやしみ且,かつひろらかになるべしそは海,うみの富,とみはうつりて汝,なんぢにつきもろもろの國,くにの貨財,たからはなんぢに來,きたるべければなりrO]"<なんぢの目,めをあげて環視,みまはせかれらは皆,みなつどひて汝,なんぢにきたり汝,なんぢの子輩,こらはとほきより來,きたりなんぢの女輩,むすめらはいだかれて來,きたらんhNI"<もろもろの國,くにはなんぢの光,ひかりにゆきもろもろの王,わうはてり出,いづるなんぢが光輝,かがやきにゆかん~Mu"<視,みよくらきは地,ちをおほひ闇,やみはもろもろの民,たみをおほはんされど汝,なんぢの上,うへにはヱホバ照出,てりいでたまひてその榮光,えいくわうなんぢのうへに顯,あらはるべしpL ["<起,おきよひかりを發,はなてなんぢの光,ひかりきたりヱホバの榮光,えいくわうなんぢのうへに照出,てりいでたればなりzKm";ヱホバいひ給,たまはくなんぢの上,うへにあるわが靈,みたまなんぢの口,くちにおきたるわがことばは今,いまよりのち永遠,とこしへになんぢの口,くちよりなんぢの裔,すゑの口,くちより汝,なんぢのすゑの裔,すゑの口,くちよりはなれざるべしわがかれらにたつる契約,けいやくはこれなりと此,こはヱホバのみことばなりAJ{";ヱホバのたまはく贖者,あがなふものシオンにきたりヤコブのなかの愆,とがをはなるる者,ものにつかんとXI)";西方,にしのかたにてヱホバの名,みなをおそれ日,ひのいづる所,ところにてその榮光,えいくわうをおそるべしヱホバは堰,ゐせぎとめたる河,かはのその氣息,みいぶきにふき潰,つひえたるがごとくに來,きたりたまふ可,べければなり9Hk";かれらの作,わざにしたがひて報,むくいをなし敵,てきにむかひていかり仇,あたにむかひて報,むくいをなしまた島々,しまじまにむくいをなし給,たまはん{Go";ヱホバ義,ぎをまとひて護胸,むねあてとし救,すくひをその頭,かしらにいただきて兜,かぶととなし仇,あたをまとひて衣,ころもとなし熱心,ねつしんをきて外服,うはぎとなしたまへりQF";ヱホバは人,ひとなきをみ中保,なかだちなきを奇,あやしみたまへり斯,かくてその臂,かひなをもてみづから助,たすけその義,ぎをもてみづから支,ささへたまへり)EK";眞實,まことはかけてなく惡,あくをはなるるものは掠,かすめうばはるヱホバこれを見,みてその公平,こうへいのなかりしを悦,よろこびたまはざりきKD";公平,こうへいはうしろに退,しりぞけられ正義,せいぎははるかに立,たてりそは眞實,まことは衢間,ちまたにたふれ正直,なほきはいることを得,えざればなりuCc";
われら罪,つみををかしてヱホバを棄,すてわれらの神,かみにはなれてしたがはず暴虐,しひたげと悖逆,そむきとをかたり虚僞,いつはりのことばを心,こころにはらみて説出,ときいだすなりB "; われらの愆,とがはなんぢの前,みまへにおほくわれらのつみは證,あかししてわれらを訟,うたへわれらのとがは我,われらとともに在,ありわれらの邪曲,よこしまなる業,わざはわれら自,みづからしれり[A/"; l我儕,われらはみな熊,くまのごとくにほえ鴿,はとのごとくに甚,いたくうめき審判,さばきをのぞめどもあることなく救,すくひをのぞめども遠,とほくわれらを離,はなる.@U";
われらは瞽者,めしひのごとく牆,かきをさぐりゆき目,めなき者,もののごとく模,さぐりゆき正午,ひるにても日暮,たそがれのごとくにつまづき強壯,すこやかなる者,もののなかにありても死,しぬるもののごとしQ?"; このゆゑに公平,こうへいはとほくわれらをはなれ正義,せいぎはわれらに追及,おひしかずわれら光,ひかりをのぞめど暗,くらきをみ光輝,かがやきをのぞめど闇,やみをゆく>";彼,かれらは平穩,おだやかなる道,みちをしらずその過,すぐるところに公平,こうへいなく又,またまがれる小徑,こみちをつくる凡,すべてこれを踐,ふむものは平穩,おだやかをしらずr=]";かれらの足,あしはあくにはしり罪,つみなき血,ちをながすに速,はやしかれらの思念,おもひはよこしまの思念,おもひなり殘害,やぶれと滅亡,ほろびとその路徑,みちにのこれり~<u";その織,おるところは衣,ころもになすあたはずその工,わざをもて身,みをおほふこと能,あたはずかれらの工,わざはよこしまの工,わざなりかれらの手,てには暴虐,あらびのおこなひありW;'";かれらは蝮,まむしの卵,たまごをかへし蛛網,くものすをおるその卵,たまごをくらふものは死,しぬるなり卵,たまごもし踐,ふまるればやぶれて毒蛇,どくじやをいだす
:";その一人,ひとりだに正義,ただしきをもてうつたへ眞實,まことをもて論,あげつらふものなし彼,かれらは虚浮,むなしきをたのみ虚僞,いつはりをかたり惡,あしきくはだてをはらみ不義,ふぎをうむN9";そはなんぢらの手,ては血,ちにてけがれなんぢらの指,ゆびはよこしまにて汚,けがれなんぢらのくちびるは虚僞,いつはりをかたりなんぢらの舌,したは惡,あくをささやきu8c";惟,ただなんぢらの邪曲,よこしまなる業,わざなんぢらとなんぢらの神,かみとの間,あひだをへだてたり又,またなんぢらの罪,つみその面,みかほをおほひて聞,きこえざらしめたりO7 ";ヱホバの手,みてはみぢかくして救,すくひえざるにあらずその耳,みみはにぶくして聞,きこえざるにあらずF6":その時,ときなんぢヱホバを樂,たのしむべしヱホバなんぢを地,ちのたかき處,ところにのらしめなんぢが先祖,せんぞヤコブの產業,さんげふをもて汝,なんぢをやしなひ給,たまはんこはヱホバ口,みくちより語,かたりたまへるなり05Y":
もし安息日,あんそくにちになんぢの歩行,あゆみをとどめ我,わが聖日,せいじつになんぢの好,このむわざをおこなはず安息日,あんそくにちをとなへて樂日,たのしみのひとなしヱホバの聖日,せいじつをとなへて尊,たふとむべき日,ひとなし之,これをたふとみて己,おのが道,みちをおこなはずおのが好,このむわざをなさずおのが言,ことばをかたらずば 4": 汝,なんぢよりいづる者,ものはひさしく荒廢,あれすたれたる所,ところをおこしなんぢは累代,よよやぶれたる基,もとゐをたてん人,ひとなんぢをよびて破隙,やぶれをおぎなふ者,ものといひ市街,ちまたをつくろひてすむべき所,ところとなす者,ものといふべしI3 ": ヱホバは常,つねになんぢをみちびき乾,かわけるところにても汝,なんぢのこころを滿足,みちたらしめなんぢの骨,ほねをかたうし給,たまはんなんぢは潤,うるほひたる園,そののごとく水,みづのたえざる泉,いづみのごとくなるべし+2O":
なんぢの靈魂,たましひの欲,ほつするものをも飢,うゑたる者,ものにほどこし苦,くるしむものの心,こころを滿足,みちたらしめばなんぢの光,ひかりくらきにてりいでなんぢの闇,やみは晝,ひるのごとくならんK1": また汝,なんぢよぶときはヱホバ答,こたへたまはんなんぢ叫,さけぶときは我,われここに在,ありといひ給,たまはんもし汝,なんぢのなかより軛,くびきをのぞき指點,ゆびさしをのぞき惡,あしきことをかたるを除,のぞき=0s":しかる時,ときはなんぢのひかり曉,あかつきの如,ごとくにあらはれいで汝,なんぢすみやかに愈,いやさるることを得,えなんぢの義,ぎはなんぢの前,まへにゆきヱホバの榮光,えいくわうはなんぢの軍後,しんがりとなるべしO/":また飢,うゑたる者,ものになんぢのパンを分,わかちあたへさすらへる貧民,まづしきものをなんぢの家,いへにいれ裸,はだかなるものを見,みてこれに衣,きせおのが骨肉,こつにくに身,みをかくさざるなどの事,ことにあらずやo.W":わが悦,よろこぶところの斷食,だんじきはあくの繩,なはをほどき軛,くびきのつなをとき虐,しへたげらるるものを放,はなちさらしめすべての軛,くびきををるなどの事,ことにあらずやw-g":斯,かくのごとき斷食,だんじきはわが悦,よろこぶところのものならんやかくのごときは人,ひとその靈魂,たましひをなやますの日,ひならんやその首,かうべを葦,よしのごとくにふし麁服,あらたへと灰,はひとをその下,したにしくをもて斷食,だんじきの日,ひまたヱホバに納,いれらるる日,ひととなふべけんや",=":視,みよなんぢら斷食,だんじきするときは相,あひあらそひ相,あひきそひ惡,あくの拳,こぶしをもて人,ひとをうつなんぢらの今,いまのだんじきはその聲,こゑをうへに聞,きこえしめんとにあらざるなり+}":かれらはいふわれら斷食,だんじきするになんぢ見,みたまはずわれら心,こころをくるしむるになんぢ知,しりたまはざるは何,なんぞやと視,みよなんぢらの斷食,だんじきの日,ひにはおのがこのむ作,わざをなしその工人,はたらきびとをことごとく惱,なやめつかふI* ":かれらは日々,ひびわれを尋求,たづねもとめわが途,みちをしらんことをこのむ義,ぎをおこなひ神,かみの法,のりをすてざる國,くにのごとく義,ただしき法,のりをわれにもとめ神,かみと相近,あひちかづくことをこのめりD) ":大,おほいによばはりて聲,こゑををしむなかれ汝,なんぢのこゑをラッパのごとくあげわが民,たみにその愆,とがをつげヤコブの家,いへにその罪,つみをつげしめせ(!"9わが神,かみいひたまはく惡,あしきものには平安,やすきあることなしと?'w"9然,しかはあれど惡者,あしきものはなみだつ海,うみのごとし靜,しづかなること能,あたはずしてその水,みづつねに濁,にごりと泥,ひぢとをいだせりN&"9我,われくちびるの果,みをつくれり遠,とほきものにも近,ちかきものにも平安,やすきあれ平安,やすきあれ我,われかれをいやさん此,こはヱホバのみことばなりo%W"9されど我,われその途,みちをみたり我,われかれを愈,いやすべし又,またかれを導,みちびきてふたたび安慰,なぐさめをかれとその中,なかのかなしめる者,ものとにかへすべしu$c"9彼,かれのむさぼりの罪,つみにより我,われいかりて之,これをうちまた面,かほをおほひて怒,いかりたり然,しかるになほ悖,もとりて己,おのがこころの途,みちにゆけりr#]"9われ限,かぎりなくは爭,あらそはじ我,われたえずは怒,いからじ然,しからずば人,ひとのこころ我,わがまへにおとろへんわが造,つくりたる靈,れいはみな然,しからん}"s"9至高,いとたかく至上,いとうへなる永遠,とこしへにすめるもの聖者,せいしやとなづくるもの如此,かくいひ給,たまふ我,われはたかき所,ところきよき所,ところにすみ亦,またこころ碎,くだけてへりくだる者,ものとともにすみ謙,へりくだるものの靈,れいをいかし碎,くだけたるものの心,こころをいかす!"9また人,ひといはん土,つちをもり土,つちをもりて途,みちをそなへよわが民,たみのみちより躓礙,つまづくものをとりされとR "9
なんぢ呼,よばはるときその集,あつめおきたるもの汝,なんぢをすくへ風,かぜはかれらを悉,ことごとくあげさり息,いきはかれらを吹,ふきさらん然,されどわれに依賴,よりたのむものは地,ちをつぎわが聖山,きよきやまをうべし) K"9 我,われなんぢの義,ぎをつげしめさんなんぢの作,わざはなんぢに益,えきせじ: m"9 なんぢ誰,たれをおそれ誰,たれのゆゑに慴,をののきていつはりをいひ我,われをおもはず亦,またそのことを心,こころにおかざりしやわれ久,ひさしく默,もだしたれど汝,なんぢかへりて我,われをおそれざりしにあらずや "9
なんぢ途,みちのながきに疲,つかれたれどなほ望,のぞみなしといはずなんぢ力,ちからをいきかへされしによりて衰弱,おとろへざりきQ "9 なんぢ香膏,にほひあぶらとおほくの薫物,かをりものとをたづさへて王,わうにゆき又,またなんぢの使者,つかひをとほきにつかはし陰府,よみにまで己,おのれをひくくせり;o"9また戸,とおよび柱,はしらのうしろに汝,なんぢの記念,きねんをおけりなんぢ我,われをはなれて他人,あだしびとに身,みをあらはし登,のぼりゆきてその床,とこをひろくしかれらと誓,ちかひをなし又,またかれらの床,とこを愛,あいしこれがためにその所,ところをえらびたり"9なんぢは高,たかくそびえたる山,やまの上,うへになんぢの床,とこをまうけかつ其處,そこにのぼりゆきて犧牲,いけにへをささげたりmS"9なんぢは谷,たにのなかの滑,なめらかなる石,いしをうくべき嗣業,ゆづりとしこれをなんぢが所有,もちものとすなんぢ亦,またこれに灌祭,くわんさいをなし之,これにそなへものを獻,ささげたりわれ之,これによりていかで心,こころをなだむべしや6e"9なんぢらは橿樹,かしのきのあひだ緑,みどりなる木々,きぎのしたに心,こころをこがし谷,たにのなか岩,いはの狹間,はざまに子,こをころせりc?"9なんぢら誰,たれにむかひて戲,たはぶれをなすや誰,たれにむかひて口,くちをひらき舌,したをのばすやなんぢらは悖逆,そむきの子輩,こらいつはりの黨類,ともがらにあらずやY+"9なんぢら巫女,みこの子,こ淫人,たはれびとまた妓女,うかれめの裔,すゑよ近,ちかづききたれ2]"9かれは平安,やすきにいり直,なほきをおこなふ者,ものはその寐床,ふしどにやすめり* O"9義者,ただしきものほろぶれども心,こころにとむる人,ひとなく愛,いつくしみ深,ふかき人々,ひとびととりさらるれども義,ただしきものの禍害,わざはひのまへより取去,とりさらるるなるを悟,さとるものなし`9"8 かれら互,たがひにいふ請,いでわれ酒,さけをたづさへきたらんわれら濃酒,こきさけにのみあかんかくて明日,あすもなほ今日,けふのごとく大,おほいにみち足,たらはせんと[/"8 この犬,いぬはむさぼること甚,はなはだしくして飽,あくことをしらずかれらは悟,さとることを得,えざる牧者,ぼくしやにして皆,みなおのが道,みちにむかひゆき何,いづれにをる者,ものもおのおの己,おのれの利,りをおもふxi"8
斥候,ものみはみな瞽者,めしひにしてしることなしみな唖,おふしなる犬,いぬにして吠,ほゆることあたはずみな夢,ゆめみるもの臥,ふしゐるもの眠,ねむることをこのむ者,ものなり)K"8 野獸,ののけものよみなきたりてくらへ林,はやしにをるけものよ皆,みなきたりてくらへB}"8イスラエルの放逐,おひやられたるものを集,あつめたまふ主,しゆヱホバのたまはく我,われさらに人,ひとをあつめて旣,すでにあつめられたる者,ものにくはへん'"8我,われこれをわが聖山,きよきやまにきたらせわが祈,いのりの家,いへのうちにて樂,たのしましめんかれらの燔祭,はんさいと犧牲,いけにへとはわが祭壇,さいだんのうへに納,をさめらるべしわが家,いへはすべての民,たみのいのりの家,いへととなへらるべければなり
+"8またヱホバにつらなりこれに事,つかヘヱホバの名,なを愛,あいしその僕,しもべとなり安息日,あんそくにちをまもりて汚,けがすことなく凡,すべてわが契約,けいやくをかたくまもる異邦人,ことくにびとは %"8我,われわが家,いへのうちにてわが垣,かきのうちにて子,むすこにも女,むすめにもまさる記念,きねんのしるしと名,なとをあたへ竝,またとこしへの名,なをたまふて絶,たゆることなからしめん6 e"8ヱホバ如此,かくいひたまふわが安息日,あんそくにちをまもりわが悦,よろこぶことをえらみて我,わが契約,けいやくを堅,かたくまもる寺人,じじんには~
u"8ヱホバにつらなれる異邦人,ことくにびとはいふなかれヱホバ必,かならず我,われをその民,たみより分,わかち給,たまはんと寺人,じじんもまたいふなかれわれは枯,かれたる樹,きなりとc ?"8安息日,あんそくにちをまもりて汚,けがさずその手,てをおさへて惡,あしきことをなさず斯,かくおこなふ人,ひとかく堅,かたくまもる人,ひとの子,こはさいはひなりJ "8ヱホバ如此,かくいひ給,たまふなんぢら公平,こうへいをまもり正義,せいぎをおこなふべしわが救,すくひのきたるはちかくわが義,ぎのあらはるるは近,ちかければなりoW"7
松樹,まつのきはいばらにかはりてはえ岡拈樹,もちのきは棘,おどろにかはりてはゆべし此,こはヱホバの頌美,ほまれとなり竝,またとこしへの徴,しるしとなりて絶,たゆることなからん~u"7 なんぢらは喜,よろこびて出,いできたり平穩,おだやかにみちびかれゆくべし山,やまと岡,をかとは聲,こゑをはなちて前,みまへにうたひ野,のにある樹,きはみな手,てをうたんT!"7 如此,かくわが口,くちよりいづる言,ことばもむなしくは我,われにかへらずわが喜,よろこぶところを成,なしわが命,めいじ遣,おくりし事,ことをはたさん "7
天,てんより雨,あめくだり雪,ゆきおちて復,またかへらず地,ちをうるほして物,ものをはえしめ萠,めをいださしめて播,まくものに種,たねをあたへ食,くらふものに糧,かてをあたふ!;"7 天,てんの地,ちよりたかきがごとくわが道,みちはなんぢらの道,みちよりも高,たかくわが思,おもひはなんぢらの思,おもひよりもたかしnU"7ヱホバ宣給,のたまはくわが思,おもひはなんぢらの思,おもひとことなりわが道,みちはなんぢらのみちと異,ことなれり
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K$ %%C"Aなんぢらが遺名,のこすなはわが撰,えらみたるものの呪詛,のろひの料,りやうとならん主,しゆヱホバなんぢらを殺,ころしたまはん然,されどおのれの僕等,しもべらをほかの名,なをもて呼,よびたまふべしx$i"Aわが僕等,しもべらはこころ樂,たのしきによりて歌,うたうたへども汝等,なんぢらはこころ哀,かなしきによりて叫,さけびまた靈魂,たましひうれふるによりて泣,なき嗁,さけぶべし#+"A
このゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひ給,たまふわが僕等,しもべらはくらへども汝等,なんぢらはうゑわが僕等,しもべらはのめども汝等,なんぢらはかわき我,わがしもべらは喜,よろこべどもなんぢらははぢ ""A われ汝,なんぢらを劍,つるぎにわたすべく定,さだめたりなんぢらは皆,みなかがみて屠,ほふらるべし汝等,なんぢらはわが呼,よびしときこたへずわが語,かたりしとききかずわが目,めにあしき事,ことをおこなひわが好,このまざりし事,ことをえらみたればなり2!]"A 然,されどなんぢらヱホバを棄,すてわがきよき山,やまをわすれ机,つくゑをガド(禍福,くわふくの神,かみ)にそなへ雜合,まぜあはせたる酒,さけをもりてメニ(運命,うんめいの神,かみ)にささぐる者,ものよW '"A
シヤロンは羊,ひつじのむれの牧場,まきばとなりアコルの谷,たにはうしの群,むれのふす所,ところとなりて我,われをたづねもとめたるわが民,たみの有,ものとならんi K"A ヤコブより一裔,ひとつのすゑをいだしユダよりわれ山々,やまやまをうけつぐべき者,ものをいださんわが撰,えらみたる者,ものはこれをうけつぎ我,われがしもべらは彼處,かしこにすむべしR "Aヱホバ如此,かくいひたまふ人,ひとぶだうのなかに汁,しるあるを見,みばいはんこれを壞,やぶるなかれ福祉,さいはひその中,なかにあればなりと我,われわが僕等,しもべらのために如此,かくおこなひてことごとくは壞,やぶらじ, Q"Aヱホバいひ給,たまはくなんぢらの邪曲,よこしまとなんぢらが列祖,せんぞたちのよこしまとはともに報,むくいかへすべしかれらは山上,やまのうへにて香,かうをたき岡,をかのうへにて我,われを汚,けがししがゆゑに我,われまづその作,わざをはかりてその懷中,ふところにかへすべし? w"A視,みよこの事,ことわが前,まへにしるされたりわれ默,もださずして報,むくいかへすべし必,かならずかれらの懷中,ふところに報,むくいかへすべしfE"A人,ひとにいふなんぢ其處,そこにたちて我,われにちかづくなかれそは我,われなんぢよりも聖,きよしと彼,かれらはわが鼻,はなのけぶり終日,ひねもすもゆる火,ひなりH "A墓,はかのあひだにすわり隱密,ひそかなる處,ところにやどり猪,ゐのこの肉,にくをくらひ憎,にくむべきものの羹,あつものをその器皿,うつはものにもりて0Y"Aこの民,たみはまのあたり恆,つねにわが怒,いかりをひき園,そののうちにて犧牲,いけにへをささげ瓦,かはらの壇,だんにて香,かうをたき"A善,よからぬ途,みちをあゆみおのが思念,おもひにしたがふ悖,もとれる民,たみをひねもす手,てをのべて招,まねけり0 ["A我,われはわれを求,もとめざりしものに問,とひもとめられ我,われをたづねざりしものに見出,みいだされわが名,なをよばざりし國,くににわれ曰,いへらくわれは此,ここにあり我,われはここに在,ありと+O"@ [12]ヱホバよこれらの事,ことあれども汝,なんぢなほみづから制,おさへたまふやなんぢなほ默,もだしてわれらに深,ふかくくるしみを受,うけしめたまふや#?"@
[11]我,われらの先祖,せんぞが汝,なんぢを讚,ほめたたへたる榮光,えいくわうある我儕,われらのきよき宮,みやは火,ひにやかれ我儕,われらのしたひたる處,ところはことごとく荒,あれはてたり]3"@ [10]汝,なんぢのきよき諸邑,まちまちは野,のとなりシオンは野,のとなりヱルサレムは荒廢,あれすたれたりE"@[9]ヱホバよいたく怒,いかりたまふなかれ永,ながくよこしまを記念,きねんしたまふなかれ願,ねがはくは顧,かへりみたまへ我儕,われらはみななんぢの民,たみなりB}"@[8]されどヱホバよ汝,なんぢはわれらの父,ちちなりわれらは泥塊,つちくれにしてなんぢは陶工,すゑつくりなり我,われらは皆,みななんぢの御手,みてのわざなり(I"@[7]なんぢの名,なをよぶ者,ものなくみづから勵,はげみて汝,なんぢによりすがる者,ものなしなんぢ面,みかほをおほひてわれらを顧,かへりみたまはずわれらが邪曲,よこしまをもてわれらを消失,きえうせしめたまへりmS"@[6]我儕,われらはみな潔,きよからざる物,もののごとくなりわれらの義,ぎはことごとく汚,けがれたる衣,ころものごとし我儕,われらはみな木葉,このはのごとく枯,かれわれらのよこしまは暴風,はやちのごとく我,われらを吹去,ふきされり 3"@[5]汝,なんぢはよろこびて義,ぎをおこなひなんぢの途,みちにありてなんぢを紀念,きねんするものを迎,むかへたまふ視,みよなんぢ怒,いかりたまへりわれらは罪,つみををかせりかかる狀,さまなること旣,すでにひさし我儕,われらいかで救,すくはるるを得,えんや%C"@[4]上古,いにしへよりこのかた汝,なんぢのほかに何,いかなる神,かみありて俟望,まちのぞみたる者,ものにかかる事,ことをおこなひしやいまだ聽,きかずいまだ耳,みみにいらずいまだ目,めにみしことなしQ
"@[3]汝,なんぢわれらが逆料,はかりあたはざる懼,おそるべき事,ことをおこなひ給,たまひしときに降,くだりたまへり山々,やまやまはその前,まへにふるひうごけり 7"@[2]火,ひの柴,しばをもやし火,ひの水,みづを沸,わかすがごとくして降,くだりたまへかくて名,みなをなんぢの敵,てきにあらはしもろもろの國,くにをなんぢのみまへに戰慄,ふるひをののかしめたまへ -"?我儕,われらはなんぢに上古,いにしへより治,をさめられざる者,もののごとくなんぢの名,みなをもて稱,となられざる者,もののごとくなりぬ[64:1]願,ねがはくはなんぢ天,てんを裂,さきてくだり給,たまへなんぢのみまへに山々,やまやまふるひ動,うごかんことをe
C"?汝,なんぢのきよきたみ地,ちをえて久,ひさしからざるにわれらの敵,てきなんぢの聖所,せいじよをふみにじれり 3"?ヱホバよ何故,なにゆゑにわれらをなんぢの道,みちより離,はなれまどはしめ我儕,われらのこころを頑固,かたくなにして汝,なんぢを畏,おそれざらしめたまふや願,ねがはくはなんぢの僕等,しもべらのためになんぢの產業,さんげふなる支派,やからのために歸,かへりたまへ+O"?汝,なんぢはわれらの父,ちちなりアブラハムわれらを知,しらずイスラエルわれらを認,みとめずされどヱホバよ汝,なんぢはわれらの父,ちちなり上古,いにしへよりなんぢの名,みなをわれらの贖主,あがなひぬしといへり,Q"?ねがはくは天,てんより俯觀,ふしみそなはしその榮光,えいくわうあるきよき居所,すみかより見,みたまへなんぢの熱心,ねつしんとなんぢの大能,ちからあるみわざとは今,いまいづこにありやなんぢの切,せちなる仁慈,いつくしみと憐憫,あはれみとはおさへられて我,われにあらはれず(I"?谷,たににくだる家畜,けだものの如,ごとくにヱホバの靈,みたまかれらをいこはせ給,たまへり主,しゆよなんぢは斯,かくおのれの民,たみをみちびきて榮光,えいくわうの名,なをつくり給,たまへり#"?
彼等,かれらをみちびきて馬,むまの野,のをはしるがごとく躓,つまづかで淵,ふちをすぎしめたりし者,ものはいづこに在,ありや "? 榮光,えいくわうのかひなをモーセの右,みぎにゆかしめ彼等,かれらのまへに水,みづをさきて自,みづからとこしへの名,なをつくり"? 爰,ここにその民,たみいにしへのモーセの日,ひをおもひいでて曰,いひけるはかれらとその群,むれの牧者,ぼくしやとを海,うみより携,たづさへあげし者,ものはいづこにありや彼等,かれらのなかに聖,きよき靈,みたまをおきしものは何處,いづこにありやiK"?
然,しかるにかれらは悖,もとりてその聖,きよき靈,みたまをうれへしめたる故,ゆゑにヱホバ飜然,ひるがへりかれらの仇,あたとなりて自,みづからこれを攻,せめたまへり"? かれらの艱難,なやみのときはヱホバもなやみ給,たまひてその面前,みまへの使,つかひをもて彼等,かれらをすくひその愛,あいとその憐憫,あはれみとによりて彼等,かれらをあがなひ彼等,かれらをもたげ昔時,いにしへの日,ひつねに彼等,かれらをいだきたまへり9 k"?ヱホバいひたまへり誠,まことにかれらはわが民,たみなり虚僞,いつはりをせざる子輩,こらなりと斯,かくてヱホバはかれらのために救主,すくひぬしとなりたまへり 3"?われはヱホバのわれらに施,ほどこしたまへる各種,もろもろのめぐみとその譽,ほまれとをかたりつげ又,またその憐憫,あはれみにしたがひ其,そのおほくの恩惠,めぐみにしたがひてイスラエルの家,いへにほどこし給,たまひたる大,おほいなる恩寵,めぐみをかたり告,つげん-~S"?われ怒,いかりによりてもろもろの民,たみをふみおさへ忿恚,いきどほりによりてかれらを醉,ゑはしめかれらの血,ちを地,ちに流,ながれしめたりW}'"?われ見,みてたすくる者,ものなく扶,ささふる者,ものなきを奇,あやしめりこの故,ゆゑにわが臂,かひなわれをすくひ我,わがいきどほり我,われをささへたり_|7"?そは刑罰,けいばつの日,ひわが心,こころの中,うちにあり救贖,あがなひの歳,としすでにきたれり>{u"?我,われはひとりにて酒榨,さかぶねをふめりもろもろの民,たみのなかに我,われとともにする者,ものなしわれ怒,いかりによりて彼等,かれらをふみ忿恚,いきどほりによりてかれらを蹈,ふみにじりたればかれらの血,ちわが衣,ころもにそそぎわが服飾,よそほひをことごとく汚,けがしたりqz["?なんぢの服飾,よそほひはなにゆゑに赤,あかくなんぢの衣,ころもはなにゆゑに酒榨,さかぶねをふむ者,ものとひとしきや~y w"?このエドムよりきたり緋衣,あかきころもをきてボヅラよりきたる者,ものはたれぞその服飾,よそほひはなやかに大,おほいなる能力,ちからをもて嚴,いかめしく歩,あゆみきたる者,ものはたれぞこれは義,ぎをもてかたり大,おほいにすくひをほどこす我,われなりWx'"> 而,しかしてかれらはきよき民,たみまたヱホバにあがなはれたる者,ものととなへられんなんぢは人,ひとにもとめ尋,たづねらるるもの棄,すてられざる邑,まちととなへらるべしaw;"> ヱホバ地,ちの極,はてにまで告,つげてのたまはく汝等,なんぢらシオンの女,むすめにいへ視,みよなんぢらの救,すくひきたる視,みよ主,しゆの手,みてにその恩賜,たまものありはたらきの價,あたひはその前,まへにあり v1">
門,もんよりすすみゆけ進,すすみゆけ民,たみの途,みちをそなへ土,つちをもり土,つちをもりて大路,おほぢをまうけよ石,いしをとりのぞけもろもろの民,たみに旗,はたをあげて示,しめせEu"> 收穫,かりいれせしものは之,これをくらひてヱホバを讚,ほめたたへ葡萄,ぶだうをあつめし者,ものはわが聖所,せいじよの庭,にはにて之,これをのむべしt">ヱホバその右手,みぎのてをさしその大能,たいのうの臂,かひなをさし誓,ちかひて宣給,のたまはくわれ再,ふたたびなんぢの五穀,たなつものをなんぢの敵,てきにあたへて食,くらはせず異邦人,ことくにびとはなんぢが勞,らうしたる酒,さけをのまざるべし\s1">ヱホバ、ヱルサレムをたてて全地,ぜんちに譽,ほまれをえしめ給,たまふまでは息,やすめ奉,まつるなかれ:rm">ヱルサレムよ我,われなんぢの石垣,いしがきのうへに斥候,ものみをおきて終日,ひねもす終夜,よもすがらたえず默,もだすことなからしむなんぢらヱホバに記念,きねんしたまはんことを求,もとむるものよ自,みづからやすむなかれoqW">わかきものの處女,をとめをめとる如,ごとくなんぢの子輩,こらはなんぢを娶,めとらん新郎,にひむこの新婦,にひよめをよろこぶごとくなんぢの神,かみなんぢを喜,よろこびたまふべしEp">人,ひとふたたび汝,なんぢをすてられたる者,ものといはず再,ふたたびなんぢの地,ちをあれたる者,ものといはじ却,かへりてなんぢをヘフジバ(わが悦,よろこぶところ)ととなへなんぢの地,ちをベウラ(配偶,はいぐう)ととなふべしそはヱホバなんぢをよろこびたまふなんぢの地,ちは配偶,はいぐうをえんo)">また汝,なんぢはうるはしき冠,かんむりのごとくヱホバの手,てにあり王,わうの冕,かんむりのごとくなんぢの神,かみのたなごころにあらん:nm">もろもろの國,くにはなんぢの義,ぎを見,みもろもろの王,わうはみななんぢの榮,さかえをみん斯,かくてなんぢはヱホバの口,くちにて定,さだめ給,たまふ新,あたらしき名,なをもて稱,となへらるべしnm W">われシオンの義,ぎあさ日,ひの光輝,かがやきのごとくにいでヱルサレムの救,すくひもゆる松火,たいまつのごとくになるまではシオンのために默,もださずヱルサレムのために休,やすまざるべしulc"= 地,ちは芽,めざをいだし畑,はたはまけるものを生,しやうずるがごとく主,しゆヱホバは義,ぎと譽,ほまれとをもろもろの國,くにのまへに生,しやうぜしめ給,たまふべし/kW"=
われヱホバを大,おほいによろこびわが靈魂,たましひはわが神,かみをたのしまんそは我,われにすくひの衣,ころもをきせ義,ぎの外服,うはぎをまとはせて新郎,にひむこが冠,かんむりをいただき新婦,にひよめが玉,たまこがねの飾,かざりをつくるが如,ごとくなしたまへばなり+jO"= かれらの裔,すゑはもろもろの國,くにのなかに知,しられかれらの子輩,こらはもろもろの民,たみのなかに知,しられんすべてこれを見,みるものはそのヱホバの祝,しくしたまへる裔,すゑなるを辨,わきまふべしTi!"=われヱホバは公平,こうへいをこのみ邪曲,よこしまなるかすめごとをにくみ眞實,まことをもて彼等,かれらにむくいをあたへ彼等,かれらととこしへの契約,けいやくをたつべければなりmhS"=曩,さきにうけし恥,はぢにかへ倍,ばいして賞賜,たまものをうけ凌辱,はづかしめにかへ嗣業,ゆづりをえて樂,たのしむべし而,しかしてその地,ちにありて倍,ばいしたる賞賜,たまものをたもち永遠,とこしへによろこびを得,えんrg]"=然,されどなんぢらはヱホバの祭司,さいしととなへられわれらの神,かみの役者,つかへびととよばれもろもろの國,くにの富,とみをくらひかれらの榮,さかえをえて自,みづからほこるべし外人,あだしびとはたちてなんぢらの群,むれをかひ異邦人,ことくにびとはなんぢらの畑,はたをたがへす者,ものとなり葡萄,ぶだうをつくる者,ものとならんOe"=彼等,かれらはひさしく荒,あれたる處,ところをつくろひ上古,いにしへより廢,すたれたる處,ところをおこし荒,あれたる邑々,まちまちをかされて新,あたらにし世々,よよすたれたる處,ところをふたたび建,たつべしd/"=灰,はひにかへ冠,かんむりをたまひてシオンの中,なかのかなしむ者,ものにあたへ悲哀,かなしみにかへて歡喜,よろこびのあぶらを予,あたへうれひの心,こころにかへて讚美,さんびの衣,ころもをかたへしめたまふなりかれらは義,ぎの樹,きヱホバの植,うゑたまふ者,ものその榮光,えいくわうをあらはす者,ものととなへられんc#"=ヱホバのめぐみの年,としとわれらの神,かみの刑罰,けいばつの日,ひとを告,つげしめ又,またすべて哀,かなしむものをなぐさめXb +"=主,しゆヱホバの靈,みたまわれに臨,のぞめりこはヱホバわれに膏,あぶらをそそぎて貧,まづしきものに福音,ふくいんをのべ傳,つたふることをゆだね我,われをつかはして心,こころの傷,いためる者,ものをいやし俘囚,とらはれびとにゆるしをつげ縛,いましめられたるものに解放,ときはなちをつげ9ak"<その小,ちひさきものは千,せんとなりその弱,よわきものは強國,つよきくにとなるべしわれヱホバその時,ときいたらば速,すみやかにこの事,ことをなさん(`I"<汝,なんぢの民,たみはことごとく義者,ただしきものとなりてとこしへに地,ちを嗣,つがんかれはわが植,うゑたる樹株,こかぶわが手,ての工,わざわが榮光,えいくわうをあらはす者,ものとなるべしl_Q"<なんぢの日,ひはふたたび落,いらずなんぢの月,つきはかくることなかるべしそはヱホバ永遠,とこしへになんぢの光,ひかりとなり汝,なんぢのかなしみの日,ひ畢,をはるべければなり7^g"<晝,ひるは日,ひふたたびなんぢの光,ひかりとならず月,つきもまた輝,かがやきてなんぢを照,てらさずヱホバ永遠,とこしへになんぢの光,ひかりとなりなんぢの神,かみはなんぢの榮,さかえとなり給,たまはん.]U"<強暴,あらびのこと再,ふたたびなんぢの地,ちにきこえず殘害,そこなひと敗壞,やぶれとはふたたびなんぢの境,さかひにきこえず汝,なんぢその石垣,いしがきをすくひととなへその門,もんを譽,ほまれととなへんy\k"<われ黄金,こがねをたづさへきたりて赤銅,あかがねにかへ白銀,しろかねをたづさへきたりて鐵,くろがねにかへ赤銅,あかがねを木,きにかへ鐵,くろがねを石,いしにかへなんぢの施政者,つかさびとをおだやかにしなんぢを役,えきするものを義,ただしうせん=[s"<なんぢ亦,またもろもろの國,くにの乳,ちちをすひ王,わうたちの乳房,ちぶさをすひ而,しかして我,われヱホバなんぢの救主,すくひぬしなんぢの贖主,あがなひぬしヤコブの全能者,ぜんのうしやなるを知,しるべしWZ'"<なんぢ前,さきにはすてられ憎,にくまれてその中,なかをすぐる者,ものもなかりしが今,いまはわれ汝,なんぢをとこしへの華美,はなやかよよの歡喜,よろこびとなさんdYA"<汝,なんぢを苦,くるしめたるものの子輩,こらはかがみて汝,なんぢにきたり汝,なんぢをさげしめたる者,ものはことごとくなんぢの足下,あしもとにふし斯,かくて汝,なんぢをヱホバの都,みやこイスラエルの聖者,せいしやのシオンととなへん
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レバノンの榮,さかえはなんぢにきたり松,まつ杉,すぎ黄楊,つげはみな共,ともにきたりて我,わが聖所,せいじよをかがやかさんわれ亦,またわが足,あしをおく所,ところをたふとくすべし>Wu"< なんぢに事,つかへざる國,くにと民,たみとはほろびそのくにぐには全,またくあれすたるべし
N. }u{zygw3vstKrqonl i'fd,cb_^Y\[bY+X/VTSQPgMK JHGvFPEnDXBLA@ ? =汝,なんぢ足,あしをつつしみて跣足,はだしにならざるやうにし喉,のどをつつしみて渇,かわかぬやうにせよしかるに汝,なんぢいふ是,こは徒然,いたづらなり然,しかりわれ異,ことなる國,くにの者,ものを愛,あいしてこれに從,したがふなりとerC,汝,なんぢは曠野,あらのになれたる野,のの牝驢馬,めろばなり其,その欲,よくのために風,かぜにあへぐその欲,よくのうごくときは誰,たれかこれをとどめえん凡,すべてこれを尋,たづぬる者,ものは自,みづから勞,らうするにおよばすその月,つきの中,うちに之,これにあふべしPq,汝,なんぢいかで我,われは汚,けがれずバアルに從,したがはざりしといふことを得,えんや汝,なんぢ谷,たにの中,うちのおこなひを觀,みよ汝,なんぢのなせしことを知,しれ汝,なんぢは疾,とく走,はしるわかき牝,めの駱駝,らくだにしてその途,みちにさまよへりp,たとひ嚥哘,そうだをもて自,みづから濯,あらひまたおほくの灰汁,あくを加,くはふるも汝,なんぢの惡,あくはわが前,まへに汚,けがれたりと主,しゆヱホバいひ給,たまふpoY,われ汝,なんぢを植,うゑて佳,よき葡萄,ぶだうの樹,きとなし全,まつたき眞,まことの種,たねとなせしにいかなれば汝,なんぢわれに向,むかひて異,ことなる葡萄,ぶだうの樹,きの惡,あしき枝,えだにかはりしやDn,汝,なんぢ昔,むかしより汝,なんぢの軛,くびきををり汝,なんぢの縛,なはめを截,たちていひけるは我,われつかふることをせじと即,すなはち汝,なんぢすべての高山,たかやまのうへと諸,すべての靑木,あをきの下,したに妓女,あそびめのごとく身,みをかがめたりrm],汝,なんぢの惡,あしきは汝,なんぢをこらしめ汝,なんぢの背,そむきは汝,なんぢをせめん斯,かく汝,なんぢが汝,なんぢの神,かみヱホバをすてたると我,われを畏,おそるることの汝,なんぢの衷,うちにあらざるとは惡,あしく且,かつ苦,にがきことなるを汝,なんぢ見,みてしるべしと主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバいひ給,たまふxli,汝,なんぢナイルの水,みづを飮,のまんとてエジプトの路,みちにあるは何,なにゆゑぞまた河,かはの水,みづを飮,のまんとてアツスリヤの路,みちにあるは何故,なにゆゑぞ]k3,汝,なんぢの神,かみヱホバの汝,なんぢを途,みちにみちびきたまへる時,ときに汝,なんぢこれを棄,すてたるによりて此事,このこと汝,なんぢにおよぶにあらずや)jK,ノフとタパネスの諸子,こどもらも汝,なんぢの頭首,かしらの髮,けをくらはん?iw,わかき獅子,ししかれにむかひて哮,ほえその聲,こゑをあげてその地,ちを荒,あらせりその諸邑,まちまちは焚,やかれて住,すむ人,ひとなし>hu,イスラエルはしもべなるか家,いへにうまれし僕,しもべなるかいかにして擄掠,とらはれものとなれるや)gK,
蓋,そはわが民,たみはふたつの惡事,あしきことをなせり即,すなはち活,いける水,みづの源,みなもとなる我,われをすて自己,みづから水溜,みづためを掘,ほれりすなはち壞,やぶれたる水溜,みづためにして水,みづを有,たもたざる者,ものなりDf, 天,てんよこの事,ことを驚,おどろけ慄,をののけいたく怖,おそれよとヱホバいひたまふWe', その神,かみを神,かみにあらざる者,ものに易,かへたる國,くにありや然,しかるに我民,わがたみはその榮,さかえを益,えきなき物,ものにかへたりidK,
汝等,なんぢらキッテムの諸島,しまにわたりて觀,みよまた使者,つかひをケダルにつかはし斯,かくのごとき事,ことあるや否,いなやを詳細,つまびらかに察,さつせしめよzcm, 故,ゆゑにわれ尚,なほ汝等,なんぢらとあらそはん且,また汝,なんぢの子孫,しそんとあらそふべしとヱホバいひたまふmbS,祭司,さいしはヱホバは何處,いづこにいますといはず律法,おきてをあつかふ者,ものは我,われを知,しらず牧者,ぼくしやは我,われに背,そむき預言者,よげんしやはバアルによりて預言,よげんし益,えきなきものに從,したがへりa-,われ汝等,なんぢらを導,みちびきて園,そののごとき地,ちにいれ其,その實,みと佳物,よきものをくらはしめたり然,されど汝等,なんぢら此處,ここにいり我,わが地,ちを汚,けがし我,わが產業,さんげふを憎,にくむべきものとなせり_`7,かれらは我儕,われらをエジプトの地,ちより導,みちびきいだし曠野,あらのなる岩穴,あなある荒,あれたる地,ち旱,かはきたる死,しの蔭,かげの地,ち人,ひとの過,すぎざる地,ち人,ひとの住,すまはざる地,ちを通,とほらしめしヱホバはいづこにあるといはざりき_+,ヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢらの先祖,せんぞは我,われに何,なにの惡事,あしきことありしを見,みて我,われに遠,とほざかり虛,むなしき物,ものにしたがひて虛,むなしくなりしやJ^
,ヤコブの家,いへとイスラエルの家,いへの諸,すべての族,やからよヱホバの言,ことばをきけx]i,イスラエルはヱホバの聖物,きよきものにしてその初,はじめに結,むすべる實,みなりすべて之,これを食,くらふものは罰,つみせられ災,わざはひにあふべしとヱホバ云,いひたまへり \y,ゆきてヱルサレムに住,すめる者,ものの耳,みみにつげよヱホバ斯,かくいふ我,われ汝,なんぢにつきて汝,なんぢの若,わかき時,ときの懇切,まことなんぢが契,ちぎりをなせしときの愛,あい曠野,あらのなる種,たね播,まかぬ地,ちにて我,われに從,したがひしことを憶,おぼゆと][ 5,ヱホバの言,ことば我,われにのぞみていふ5Z e,彼等,かれらなんぢと戰,たたかはんとするも汝,なんぢに勝,かたざるべしそはわれ汝,なんぢとともにありて汝,なんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへりY ,視,みよわれ今日,けふこの全國,ぜんこくとユダの王,わうとその牧伯,つかさとその祭司,さいしとその地,ちの民,たみの前,まへに汝,なんぢを堅,かたき城,しろ鐵,くろがねの柱,はしら銅,あかがねの牆,かきとなせりX ,汝,なんぢ腰,こしに帶,おびして起,たちわが汝,なんぢに命,めいずるすべての事,ことを彼等,かれらにつげよその面,かほを畏,おそるる勿,なかれ否,しからざれば我,われかれらの前,まへに汝,なんぢを辱,はづかしめんcW A,われかれらの凡,すべの惡事,あしきことのために我,わが鞫,さばきをかれにつげん是,こはかれら我,われをすてて別,ほかの神,かみに香,かうを焚,たきおのれの手,てにて作,つくりし物,ものを拜,はいするによるV -,ヱホバいひたまひけるはわれ北,きたの國々,くにぐにのすべての族,やからをよばん彼等,かれらきたりてヱルサレムの門,もんの入口,いりくちとその周圍,まはりのすべての石垣,いしがきおよびユダのすべての邑々,まちまちに向,むかひておのおのその座,ざを設,まうけんyU m,ヱホバ我,われにいひたまひけるは災,わざはひ北,きたよりおこりてこの地,ちに住,すめるすべての者,ものにきたらん*T O,
ヱホバの言,ことばふたたび我,われに臨,のぞみていふ汝,なんぢ何,なにをみるや我,われこたへけるは沸騰,にえたちたる鑊,なべをみるその面,おもては北,きたより此方,こなたに向,むかふS , ヱホバ我,われにいひたまひけるは汝,なんぢ善,よく見,みたりそはわれ速,すみやかに我,わが言,ことばをなさんとすればなり;R q, ヱホバの言,ことばまた我,われに臨,のぞみていふヱレミヤよ汝,なんぢ何,なにをみるや我,われこたへけるは巴旦杏,はたんきやうの枝,えだをみる(Q K,
みよ我,われけふ汝,なんぢを萬民,ばんみんのうへと萬國,ばんこくのうへにたて汝,なんぢをして或,あるひは拔,ぬき或,あるひは毀,こぼち或,あるひは滅,ほろぼし或,あるひは覆,たふし或,あるひは建,たて或,あるひは植,うゑしめんbP ?, ヱホバ遂,つひにその手,てをのべて我,わが口,くちにつけヱホバ我,われにいひたまひけるは視,みよわれ我,わが言,ことばを汝,なんぢの口,くちにいれたり>O w,なんぢ彼等,かれらの面,かほを畏,おそるる勿,なかれ蓋,そはわれ汝,なんぢと偕,ともにありて汝,なんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへりN %,ヱホバわれにいひたまひけるは汝,なんぢわれは幼少,をさなしといふ勿,なかれすべて我,わが汝,なんぢを遣,つかはすところにゆき我,わが汝,なんぢに命,めいずるすべてのことを語,かたるべしyM m,我,われこたへけるは噫,ああ主,しゆヱホバよ視,みよわれは幼少,をさなきにより語,かたることを知,しらず6L g,われ汝,なんぢを腹,はらにつくらざりし先,さきに汝,なんぢをしり汝,なんぢが胎,たいをいでざりし先,さきに汝,なんぢを聖,きよめ汝,なんぢをたてて萬國,ばんこくの預言者,よげんしやとなせりとoK Y,ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて云,いふJ ,その言,ことばまたヨシヤの子,こユダの王,わうヱホヤキムの時,ときにものぞみてヨシヤの子,こユダの王,わうゼデキヤの十一年,ねんのをはり即,すなはちその年,としの五月,ごぐわつヱルサレムの民,たみの移,うつされたる時,ときまでにいたれりI ,アモンの子,こユダの王,わうヨシヤの時,ときすなはちその治世,よの十三年,ねんにヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞめり]H 7,こはベニヤミンの地,ちアナトテの祭司,さいしの一人,ひとりなるヒルキヤの子,こヱレミヤの言,ことばなり!G;"Bかれら出,いでてわれに逆,そむきたる人,ひとの屍,かばねをみんその蛆,うじしなずその火,ひきえずよろづの人,ひとにいみきらはるべし F"Bヱホバいひ給,たまふ新月,しんげつごとに安息日,あんそくにちごとによろづの人,ひとわが前,まへにきたりて崇拜,をがみをなさん{Eo"Bヱホバ宣給,のたまはくわが造,つくらんとする新,あたらしき天,てんとあたらしき地,ちとわが前,まへにながくとどまる如,ごとくなんちの裔,すゑとなんぢの名,なはながくとどまらんtDa"Bヱホバいひ給,たまふ我,われまた彼等,かれらのうちより人,ひとをえらびて祭司,さいしとしレビ人,びととせんと-CS"Bヱホバいひ給,たまふかれらはイスラエルの子輩,こらがきよき器,うつはにそなへものをもりてヱホバの家,いへにたづさへきたるが如,ごとくなんぢらの兄弟,きやうだいをもろもろの國,くにの中,なかよりたづさへて馬,むま車,くるま轎,かご騾,ら駱駝,らくだにのらしめわが聖山,きよきやまヱルサレムにきたらせてヱホバの祭物,そなへものとすべし0BY"B我,われかれらのなかに一,ひとつの休徴,しるしをたてて逃,のがれたる者,ものをもろもろの國,くにすなはちタルシシよく弓,ゆみをひくブル、ルデおよびトバル、ヤワン又,またわが聲名,きこえをきかずわが榮光,えいくわうをみざる遙,はるかかなる諸島,しまじまにつかはさん彼等,かれらはわが榮光,えいくわうをもろもろの國,くににのべつたふべし{Ao"B我,われかれらの作爲,わざとかれらの思念,おもひとをしれり時,とききたらばもろもろの國民,くにびとともろもろの族,やからとをあつめん彼等,かれらきたりてわが榮光,えいくわうをみるべしp@Y"Bヱホバ宣給,のたまはくみづからを潔,きよくしみづからを別,わかちて園,そのにゆきその中,うちにある木,きの像,ざうにしたがひ豕,ゐのこの肉,にくけがれたる物,ものおよび鼠,ねずみをくらふ者,ものはみな共,ともにたえうせん ? "Bヱホバは火,ひをもて劍,つるぎをもてよろづの人,ひとを刑,つみなひたまはんヱホバに刺殺,さしころさるるもの多,おほかるべし.>U"B視,みよヱホバは火中,ひのなかにあらはれて來,きたりたまふその車輦,みくるまははやちのごとし烈,はげしき威勢,いきほひをもてその怒,いかりをもらし火,ひのほのほをもてその譴,せめをほどこし給,たまはん
="Bなんぢら見,みて心,こころよろこばんなんぢらの骨,ほねは若草,わかくさのさかゆるごとくだるべしヱホバの手,てはその僕等,しもべらにあらはれ又,またその仇,あたをはげしく怒,いかりたまはんw<g"B
母,ははのその子,こをなぐさむるごとく我,われもなんぢらを慰,なぐさめんなんぢらはヱルサレムにて安慰,なぐさめをうべし2;]"B ヱホバ如此,かくいひたまふ視,みよわれ河,かはのごとく彼,かれに平康,やすきをあたへ漲,みなぎる流,ながれのごとく彼,かれにもろもろの國,くにの榮,さかえをあたへん而,しかして汝等,なんぢらこれをすひ背,せにおはれ膝,ひざにおかれて樂,たのしむべし
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"B そはなんぢら乳,ちをすふ如,ごとくヱルサレムの安慰,なぐさめをうけて飽,あくことを得,えんまた乳,ちをしぼるごとくその豐,ゆたかなる榮,さかえをうけておのづから心,こころさわやかならんc9?"B
ヱルサレムを愛,あいするものよ皆,みなかれとともに喜,よろこべかれの故,ゆゑをもてたのしめ彼,かれのために悲,かなしめるものよ皆,みなかれとともに喜,よろこびたのしめf8E"B ヱホバ言,いひ給,たまはくわれ產,うみにのぞましめしに何,いかでうまざらしめんやなんぢの神,かみいひたまはく我,われはうましむる者,ものなるにいかで胎,たいをとざさんやG7"B誰,たがかかる事,ことをききしや誰,たがかかる類,たぐひをみしや一,ひとつの國,くにはただ一日,ひとひのくるしみにて成,なるべけんや一,ひとつの國民,くにびとは一時,ひとときにうまるべけんや然,されどシオンはくるしむ間,まもなく直,ただちにその子輩,こらをうめりn6U"Bシオンは產,うみのなやみを知,しらざるさきに生,うみその劬勞,くるしみきたらざるさきに男子,なんしをうみいだせり$5A"B騷亂,さわぎみだるるこゑ邑,まちよりきこえ聲,こゑありて宮,みやよりきこゆ此,こはヱホバその仇,あたにむくいをなしたまふ聲,こゑなり 4 "Bなんぢらヱホバの言,ことばをおそれをののく者,ものよヱホバの言,ことばをきけなんぢらの兄弟,きやうだいなんぢらを憎,にくみなんぢらをわが名,なのために逐出,おひいだしていふ願,ねがはくはヱホバその榮光,えいくわうをあらはして我儕,われらになんぢらの歡喜,よろこびを見,みせしめよと然,されどかれらは恥,はぢをうけんh3I"B我,われもまた災禍,わざはひをえらびて彼等,かれらにあたへその懼,おそるるところの事,ことを彼,かれらに臨,のぞましめんそは我,われよびしとき應,こたふるものなく我,われかたりしとき聽,きくことをせざりきわが目,めにあしき事,ことをおこなひわが好,このまざる事,ことをえらみたればなりr2]"B牛,うしをほふるものは人,ひとをころす者,もののごとく羔,こひつじを犧牲,いけにへとするものは狗,いぬをくびりころす者,もののごとく祭物,そなへものをささぐるものは豕,ゐのこの血,ちをささぐる者,もののごとく香,かうをたくものは偶像,ぐうざうをほむる者,もののごとし彼等,かれらはおのが途,みちをえらみその心,こころににくむべき者,ものをたのしみとせりs1_"Bヱホバ宣給,のたまはく我,わが手,てはあらゆる此等,これらのものを造,つくりてこれらの物,ものことごとく成,なれり我,われはただ苦,くるしみまた心,こころをいため我,わがことばを畏,おそれをののくものを顧,かへりみるなりとH0 "Bヱホバ如此,かくいひたまふ天,てんはわが位,くらゐ地,ちはわが足臺,あしだいなりなんぢら我,わががために如何,いかなる家,いへをたてんとするか又,またいかなる處,ところかわが休憩,やすみの場,ばとならん/}"A豺狼,おほかみとこひつじと食物,くひものをともにし獅,ししは牛,うしのごとく藁,わらをくらひ蛇,へびはちりを糧,かてとすべし斯,かくてわが聖山,きよきやまのいづこにても害,そこなふことなく傷,やぶることなからんこれヱホバの聖言,みことばなり5.c"Aかれらが呼,よばざるさきにわれこたへ彼,かれらが語,かたりをへざるに我,われきかん"-="Aかれらの勤勞,はたらきはむなしからずその生,うむところの者,ものはわざはひにかからず彼等,かれらはヱホバの福祉,さいはひをたまひしものの裔,すゑにしてその子輩,こらもあひ共,ともにをる可,べければなり#,?"Aかれらが建,たつるところにほかの人,ひとすまずかれらが造,つくるところの果,みはほかの人,ひとくらはずそはわが民,たみのいのちは樹,きの命,いのちの如,ごとく我,わがえらみたる者,ものはその手,ての工,わざふるびうするとも存,ながらふべければなり;+o"Aかれら家,いへをたてて之,これにすみ葡萄園,ぶだうぞのをつくりてその果,みをくらふべし/*W"A日數,ひかずわづかにして死,しぬる嬰兒,みどりごといのちの日,ひをみたさざる老人,としよりとはその中,なかにまたあることなかるべし百歳,ひやくさいにて死,しぬるものも尚,なほわかしとせられ百歳,ひやくさいにて死,しぬるものを詛,のろはれたる罪人,つみびととすべし)/"Aわれヱルサレムを喜,よろこびわが民,たみをたのしまん而,しかして泣聲,なくこゑとさけぶ聲,こゑとはふたたびその中,なかにきこえざるべしi(K"A然,されどなんぢらわが創造,さうざうする者,ものによりて永遠,とこしへにたのしみよろこべ視,みよわれはヱルサレムを造,つくりてよろこびとしその民,たみを快樂,たのしみとす{'o"A視,みよわれ新,あたらしき天,てんとあたらしき地,ちとを創造,さうざうす人,ひとさきのものを記念,きねんすることなく之,これをその心,こころにおもひ出,いづることなし&"A斯,かかるがゆゑに地,ちにありて己,おのれのために福祉,さいはひをねがふものは眞實,しんじつの神,かみにむかひて福祉,さいはひをもとめ地,ちにありて誓,ちかふものは眞實,しんじつの神,かみをさして誓,ちかふべしさきの困難,なやみは忘,わすれられてわが目,めよりかくれ失,うせたるに因,よる
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'S O<,われ貴人,たふときひとにゆきて之,これに語,かたらんかれらはヱホバの途,みちとその神,かみの鞫,さばきを知,しるなり然,しかるに彼,かれらも皆,みな軛,くびきを折,をり縛,なはめを斷,たてりo;W,故,ゆゑに我,われいひけるは此輩,これらは惟,ただいやしき愚,おろかなる者,ものなればヱホバの途,みちと其,その神,かみの鞫,さばきを知,しらざるなり\:1,ヱホバよ汝,なんぢの目,めは誠實,まことを顧,かへりみるにあらずや汝,なんぢ彼,かれらを撻,うてどもかれら痛苦,いたみをおぼえず彼等,かれらを滅,ほろぼせどもかれら懲治,いましめをうけず其,その面,かほを磐,いはよりも硬,かたくして歸,かへることを拒,いなめり89i,彼,かれらヱホバは活,いくといふとも實,まことは僞,いつはりて誓,ちかふなり?8 y,汝等,なんぢらヱルサレムの邑,まちをめぐりて視,み且,かつ察,さとりその街,ちまたを尋,たづねよ汝等,なんぢらもし一人,ひとりの公義,ただしきを行,おこなひ眞理,まことを求,もとむる者,ものに逢,あはばわれ之,これ(ヱルサレム)を赦,ゆるすべし<7q, われ子,こをうむ婦,をんなのごとき聲,こゑ首子,うひごをうむ者,ものの苦,くるしむがごとき聲,こゑを聞,きく是,これシオンの女,むすめの聲,こゑなりかれ自,みづから歎,なげき手,てをのべていふ嗚呼,ああわれは禍,わざはひなるかな我,わが靈魂,たましひ殺,ころす者,もののために疲,つかれはてぬl6Q, 滅,ほろぼされたる者,ものよ汝,なんぢ何,なにをなさんとするや設令,たとひ汝,なんぢくれなゐの衣,ころもをき金,こがねの飾物,かざりをもて身,みを粧,よそほひ目,めをぬりて大,おほきくするとも汝,なんぢが身,みを粧,よそほふはいたづらなり汝,なんぢの戀人,こひびとらは汝,なんぢをいやしめ汝,なんぢのいのちを索,もとむるなりm5S, 邑,まちの人,ひとみな騎兵,きへいと射者,いての咄喊,さけびのために逃,にげて叢林,もりにいり又,また岩,いはの上,うへに升,のぼれり邑,まちはみな棄,すてられて其處,そこに住,すむ人,ひとなしU4#, 故,ゆゑに地,ちは皆,みな哀,かなしみ上,うへなる天,てんは暗,くらくならん我,われすでに之,これをいひ且,かつこれを定,さだめて悔,くいずまた之,これをなす事,ことを止,やめざればなりt3a,そはヱホバかくいひたまへりすべて此地,このちは荒地,あれちとならんされど我,われことごとくは之,これを滅,ほろぼさじ
2,我,われみるに肥美,ゆたかなる地,ちは沙漠,あれちとなり且,かつその諸,すべての邑,まちはヱホバの前,まへにその烈,はげしき怒,いかりの前,まへに毀,こぼたれたりY1+,我,われ見,みるに人,ひとあることなし天空,そらの鳥,とりも皆,みな飛,とびされりh0I,我,われ山,やまを見,みるに皆,みな震,ふるへまた諸,すべての丘,をかも動,うごけり/,われ地,ちを見,みるに形,かたちなくして空,むなしくあり天,てんを仰,あふぐに其處,そこに光,ひかりなしU.#,それ我民,わがたみは愚,おろかにして我,われを識,しらず拙,つたなき子等,こどもにして曉,さとることなし彼,かれらは惡,あくを行,おこなふに智,さとけれども善,ぜんを行,おこなふことを知,しらず,-Q,我,われが旗,はたをみ箛,らつぱの聲,こゑをきくは何時,いつまでぞやx,i,敗滅,ほろびに敗滅,ほろびのしらせありこの地,ちは皆,みな荒,あらされわが幕屋,まくやは頃刻,にはかにやぶられ我,わが幕,まくは忽,たちまち破,やぶられたり+!,嗚呼,ああわが腸,はらわたよ我,わが腸,はらわたよ痛苦,いたみ心,こころの底,そこにおよびわが心胸,むねとどろくわれ默,もくしがたし我,わが靈魂,たましひよ汝,なんぢ箛,らつぱの聲,こゑと軍,いくさの鬨,さわぎをきくなり
*,汝,なんぢの途,みちと汝,なんぢの行,おこなひこれを汝,なんぢに招,まねけりこれは汝,なんぢの惡,あくなり誠,まことに苦,にがくして汝,なんぢの心,こころにおよぶ-)S,彼,かれらは田圃,たはたをまもる者,もののごとくにこれを圍,かこむこは我,われに從,したがはざりしに由,よるとヱホバいひ給,たまふI( ,汝,なんぢら國々,くにぐにの民,たみに告,つげまたヱルサレムに知,しらせよ攻,せめかこむ者,もの遠,とほき國,くにより來,きたりユダの諸邑,まちまちにむかひて其,その聲,こゑを揚,あぐとD',ダンより告,つぐる聲,こゑありエフライムの山,やまより災,わざはひを知,しらするなりT&!,ヱルサレムよ汝,なんぢの心,こころの惡,あくをあらひ潔,きよめよ然,さらばすくはれん汝,なんぢの惡,あしき念,おもひいつまで汝,なんぢのうちにあるやR% ,
みよ彼,かれは雲,くものごとく上,のぼりきたらん其,その車,くるまは颶風,はやてのごとくにしてその馬,むまは鷹,わしよりも疾,はやし嗚呼,ああわれらは禍,わざはひなるかな我儕,われら滅,ほろぼさるべしw$g, これよりも猶,なほはげしき風,かぜわれより來,きたらん今,いま我,われかれらに鞫,さばきを示,しめさんL#, その時,ときこの民,たみとヱルサレムにいふものあらん熱,あつき風,かぜ曠野,あらのの童山,はげやまよりわが民,たみの女,むすめにふききたると此,こは簸,ひるためにあらず潔,きよむる爲,ためにもあらざるなりd"A,
我,われいひけるは嗚呼,ああ主,しゆヱホバよ汝,なんぢはまことに此民,このたみとヱルサレムを大,おほいにあざむきたまふすなはち汝,なんぢはなんぢら安,やすかるべしと云,いひ給,たまひしに劍,つるぎ命,いのちにまでおよべりE!, ヱホバいひたまひけるはその日,ひ王,わうと牧伯等,きみたちはその心,こころをうしなひ祭司,さいしは驚,おどろき預言者,よげんしやは異,あやしむべし {,この故,ゆゑに汝等,なんぢら麻,あさの衣,ころもを身,みにまとひて悲,かなしみ哭,なげけそはヱホバの烈,はげしき怒,いかりいまだ我儕,われらを離,はなれざればなりq [,獅子,ししは其,その森,もりよりいでて上,のぼり國々,くにぐにを滅,ほろぼすものは進,すすみきたる彼,かれ汝,なんぢの國,くにを荒,あらさんとて旣,すでにその處,ところよりいでたり汝,なんぢの諸邑,まちまちは滅,ほろぼされて住,すむ者,ものなきに至,いたらんu c,シオンに指示,しめす合圖,あひづの旗,はたをたてよ逃,にげよ留,とどままる勿,なかれそは我,われ北,きたより災,わざはひとおほいなる敗壞,ほろびをきたらすればなりR ,汝等,なんぢらユダに告,つげヱルサレムに示,しめしていへ箛,らつぱを國,くにの中,うちに吹,ふけとまた大聲,おほごゑに呼,よばはりていへ汝等,なんぢらあつまれ我儕,われら堅,かたき邑,まちにゆくべしと< q,ユダの人々,ひとびととヱルサレムに住,すめる者,ものよ汝等,なんぢらみづから割禮,かつれいをおこなひてヱホバに屬,つきおのれの心,こころの前,まへの皮,かはを去,され然,しからざれば汝等,なんぢらの惡行,あしきおこなひのためわが怒,いかり火,ひの如,ごとくに發,はつして燃,もえんこれを滅,けすものなかるべしB},ヱホバ、ユダとヱルサレムの人々,ひとびとにかくいひ給,たまふ汝等,なんぢらの新田,しんでんを耕,たがやせ荊棘,いばらの中,なかに種,まくなかれ。=s,かつ汝,なんぢは眞實,まことと正直,なほきと公義,ただしきとをもてヱホバは活,いくと誓,ちかはんさらば萬國,ばんこくの民,たみは彼,かれによりて福祉,さいはひをうけ彼,かれによりて誇,ほこるべし} u,ヱホバいひたまふイスラエルよ汝,なんぢもし歸,かへらば我,われに歸,かへれ汝,なんぢもし憎,にくむべき者,ものを我,わが前,まへより除,のぞかば流蕩,さまよはじwg,われらは羞恥,はぢに臥,ふし我,われらは恥辱,はづかしめに覆,おほはるべしそは我儕,われらとわれらの列祖,せんぞは我,われらの幼時,わかきときより今日,こんにちにいたるまで罪,つみをわれらの神,かみヱホバに犯,をかし我儕,われらの神,かみヱホバの聲,こゑに遵,したがはざればなりL,羞恥,はぢはわれらの幼時,わかきときより我儕,われらの先祖,せんぞの產業,さんげふすなはち其,その多,おほくの羊,ひつじとそのおほくの牛,うしおよび其,その子,こその女,むすめを呑盡,のみつくせりW',信,げに諸,もろもろの岡,をかとおほくの山,やまに救,すくひを望,のぞむはいたづらなり誠,まことにイスラエルの救,すくひはわれらの神,かみヱホバにあり,背,そむける諸子,こどもらよ我,われに歸,かへれわれ汝,なんぢの退違,そむきをいやさん視,みよ我儕,われらなんぢに到,いたる汝,なんぢはわれらの神,かみヱホバなればなり.U,聲,こゑ山,やまのうへに聞,きこゆ是,こはイスラエルの民,たみの悲,かなしみ祈,いのるなり蓋,そは彼等,かれらまがれる途,みちにあゆみ其,その神,かみヱホバを忘,わするればなりZ-,然,しかるにイスラエルの家,いへよ妻,つまの誓,ちかひに違,そむきてその夫,をつとを棄,すつるがごとく汝等,なんぢらわれに背,そむけりとヱホバいひたまふ?w,我,われいへり嗚呼,ああわれいかにして汝,なんぢを諸子,こどもらの中,うちに置,おき萬國,ばんこくの中,うちにて最,もつとも美,うるはしき產業,さんげふなる此,この美地,よきちを汝,なんぢにあたへんと我,われまたいへり汝,なんぢわれを我,わが父,ちちとよび亦,また我,われを離,はなれざるべしと=s,その時,ときユダの家,いへはイスラエルの家,いへとともに行,あゆみて北,きたの地,ちよりいで我,わが汝,なんぢらの先祖,せんぞたちに與,あたへて嗣,つがしめし地,ちに偕,ともにきたるべし>u,その時,ときヱルサレムはヱホバの座位,みくらゐと稱,となへられ萬國,ばんこくの民,たみここに集,あつまるべし即,すなはちヱホバの名,なによりてヱルサレムに集,あつまり重,かさねて其,その惡,あしき心,こころの剛愎,かたくななるにしたがひて行,あゆまざるべしw,ヱホバいひたまふ汝等,なんぢら地,ちに增,まして多,おほくならんときは人々,ひとびと復,またヱホバの契約,けいやくの櫃,はこといはず之,これを想,おもひいでず之,これを憶,おぼえずこれを尋,たづねずこれを作,つくらざるべしfE,われ我,わが心,こころに合,かなふ牧者,ぼくしやを汝等,なんぢらにあたへん彼等,かれらは知識,ちしきと明哲,さとりをもて汝等,なんぢらを養,やしなふべし=
s,ヱホバいひたまふ背,そむける衆子,こどもらよ我,われにかへれそはわれ汝等,なんぢらを娶,めとればなりわれ邑,まちより一人,ひとり支派,わかれより二人,ふたりを取,とりて汝等,なんぢらをシオンにつれゆかん| q,
汝,なんぢただ汝,なんぢの罪,つみを認,いひあらはせそは汝,なんぢの神,かみヱホバにそむき經,へめぐりてすべての靑木,あをきの下,したにて異邦人,ことくにびとにゆき汝等,なんぢらわが聲,こゑをきかざればなりとヱホバいひ給,たまふG , 汝,なんぢゆきて北,きたにむかひ此言,このことばを宣,のべていふべしヱホバいひたまふ背,そむけるイスラエルよ歸,かへれわれ怒,いかりの面,おもてを汝,なんぢらにむけじわれは矜恤,あはれみある者,ものなり怒,いかりを限,かぎりなく含,ふくみをることあらじとヱホバいひたまふk
O, ヱホバまた我,われにいひたまひけるは背,そむけるイスラエルは悖,もとれるユダよりも自己,おのれを義,ただしとすr ],
此,この諸,もろもろの事,ことあるも仍,なほ其,その悖,もとれる姊妹,しまいなるユダは眞心,まごころをもて我,われにかへらず僞,いつはれるのみとヱホバいひたまふ<q, また其,その姦淫,かんいんの噪,さわぎをもてこの地,ちを汚,けがし且,かつ石,いしと木,きとに姦淫,かんいんを行,おこなへり,我,われに背,そむけるイスラエル姦淫,かんいんをなせしにより我,われかれを出,いだして離緣状,りえんじやうをあたへたれどその悖,もとれる姊妹,しまいなるユダは懼,おそれずして往,ゆきて姦淫,かんいんを行,おこなふ我,われこれを見,みる:m,彼,かれこのすべての事,ことを爲,なせしのち我,われかれに汝,なんぢわれに歸,かへれと言,いひしかどもわれに歸,かへらざりき其,その悖,もとれる姊妹,しまいなるユダ之,これを見,みたりve,ヨシヤ王,わうのときヱホバまた我,われにいひ給,たまひけるは汝,なんぢそむけるイスラエルのなせしことを見,みしや彼,かれはすべての高山,たかやまにのぼりすべての靑木,あをきの下,したにゆきて其處,そこに姦淫,かんいんを行,おこなへりr],窮,かぎりなくその怒,いかりを含,ふくまんや恆,つねに之,これを存,たもたんやと視,みよ汝,なんぢはかくいへど力,ちからをきはめて惡,あくを爲,なすなり),汝,なんぢいまより我,われを呼,よびていはざらんや我,わが父,ちちよ汝,なんぢはわが少時,わかきときの交友,ともなりN,この故,ゆゑに雨,あめはとどめられ春,はるの雨,あめはふらざりし然,されど汝,なんぢ娼妓,あそびめの額,ひたひあれば肯,あへて恥,はぢず#,汝,なんぢ目,めをあげてもろもろの童山,はげやまをみよ姦淫,かんいんを行,おこなはざる所,ところはいづこにあるや汝,なんぢは曠野,あらのにをるアラビヤ人,びとの爲,なすがごとく路,みちに坐,ざして人,ひとをまてり汝,なんぢは姦淫,かんいんと惡,あくをもて此,この地,ちを汚,けがせりY -,世,よにいへるあり人,ひともしその妻,つまをいださんに去,さりゆきてほかの人,ひとの妻,つまとならば其,その夫,をつとふたたび彼,かれに歸,かへるべけんやさすれば其,その地,ちはおほいに汚,けがれざらんや汝,なんぢはおほくの者,ものと姦淫,かんいんを行,おこなへりされど汝,なんぢわれに皈,かへれよとヱホバいひ給,たまふa;,%汝,なんぢ兩手,もろてを頭,かうべに置,おきてかしこよりも出去,いでさらんそはヱホバ汝,なんぢのたのむところの者,ものを棄,すつれば汝,なんぢ彼等,かれらによりて望,のぞみを遂,とぐること無,なかるべければなり]~3,$なんぢ何故,なにゆゑにその途,みちを易,かへんとて迅,とくはしるや汝,なんぢアツスリヤに恥辱,はづかしめをうけしごとくエジプトにも亦,また恥辱,はづかしめをうけん"}=,#されど汝,なんぢいふわれは辜,つみなし故,ゆゑにその怒,いかりはかならず我,われに臨,のぞまじとみよ汝,なんぢわれ罪,つみを犯,をかさざりしといふにより我,われ汝,なんぢとあらそふべしX|),"また汝,なんぢの裾,すそに辜,つみなき貧者,まづしきものの生命,いのちの血,ちありわれ盜人,ぬすびとの穿,うがちたる所,ところにて之,これを見,みずしてすべて此等,これらの上,うへにこれを見,みる~{u,!汝,なんぢ愛,あいを得,えんとて如何,いかに汝,なんぢの途,みちを美,よくするぞよされば汝,なんぢの行,おこなひはあしき事,ことを爲,なすに慣,なれたり
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, それ處女,をとめはその飾物,かざりものを忘,わすれんや新婦,はなよめはその帶,おびをわすれんや然,されど我民,わがたみの我,われを忘,わすれたる日,ひは數,かぞへがたしvye, なんぢらこの世,よの人,ひとよヱホバの言,ことばをきけ我,われはイスラエルのために曠野,あらのとなりしや暗,くらき地,ちとなりしや何故,なにゆゑにわが民,たみはわれら徘徊,ゆきめぐりて復,また汝,なんぢに來,きたらじといふやmxS, 我,われが汝,なんぢらの衆子,こどもらを打,うちしは益,えきなかりき彼等,かれらは懲治,いましめをうけず汝等,なんぢらの劍,つるぎは猛,たけき獅子,ししのごとく汝等,なんぢらの預言者,よげんしやを滅,ほろぼせり}ws, 汝等,なんぢらなんぞ我,われとあらそふや汝,なんぢらは皆,みな我,われに背,そむけりとヱホバいひ給,たまふ5vc, 汝,なんぢがおのれの爲,ために造,つくりし神,かみはいづこにあるやもし汝,なんぢが災,わざはひにあふときかれら汝,なんぢを救,すくふを得,えば起,たつべきなりそはユダよ汝,なんぢの神,かみは汝,なんぢの邑,まちの數,かずに同,おなじければなり*uM,彼等,かれら木,きにむかひて汝,なんぢは我,わが父,ちちなりといひまた石,いしにむかひて汝,なんぢは我,われを生,うみみたりといふ彼等,かれらは背,せを我,われにむけて其,その面,かほをわれに向,むけずされど彼等,かれら災,わざはひにあふときは起,たちてわれらを救,すくひ給,たまへといふ7tg,盜人,ぬすびとの執,とらへられて恥辱,はづかしめをうくるがごとくイスラエルの家,いへ恥辱,はづかしめをうく彼等,かれらその王,わうその牧伯,つかさその祭司,さいしその預言者,よげんしやみな然,しかり
PK }{\zBxwcvu)t彼,かれらはきかず其,その耳,みみを傾,かたむけずおのれの惡,あしき心,こころの謀,はかりごとと剛愎,かたくななるとにしたがひて行,あゆみまた後,うしろを我,われにむけて其,その面,かほを向,むけざりき_ 7,惟,ただわれこの事,ことを彼等,かれらに命,めいじ汝,なんぢら我,わが聲,こゑを聽,きかばわれ汝,なんぢらの神,かみとなり汝,なんぢら我民,わがたみとならん且,かつわが汝,なんぢらに命,めいぜしすべての道,みちを行,あゆみて福祉,さいはひをうべしといへりo
W,そはわれ汝等,なんぢらの先祖,せんぞをエジプトより導,みちびきいだせし日,ひに燔祭,はんさいと犧牲,いけにへとに就,つきてかたりしことなく又,また命,めいぜしことなし- S,萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢらの犧牲,いけにへに燔祭,はんさいの物,ものをあはせて肉,にくをくらヘve,是故,このゆえに主,しゆヱホバかくいひたまふ視,みよわが震怒,いかりとわが憤怒,いきどほりはこの處,ところと人,ひとと獸,けものと野,のの樹,きおよび地,ちの果,みにそそがん且,かつ燃,もえて滅,きえざるべしkO,ヱホバいひたまふ彼,かれら我,われを怒,いからするか是,これおのが面,かほを辱,はづかしむるにあらずや2],諸子,こどもらは薪,たきぎを拾,あつめ父,ちちは火,ひを燃,たき婦,をんなは麺,こなを搏,こねパンをつくりて之,これを天后,てんこうにそなふ又,またかれら他,ほかの神,かみの前,まへに酒,さけをそそぎて我,われを怒,いからす5c,汝,なんぢかれらがユダの邑,まちとヱルサレムの街,ちまたになすところを見,みざるか4a,故,ゆゑに汝,なんぢこの民,たみのために祈,いのる勿,なかれ彼,かれらの爲,ために歎,なげくなかれ求,もとむるなかれ又,また我,われにとりなしをなす勿,なかれわれ汝,なんぢにきかじK,またわれ汝等,なんぢらのすべての兄弟,きやうだいすなはちエフライムのすべての裔,すゑを棄,すてしごとく我,わが前,まへより汝,なんぢらをも棄,すつべし,この故,ゆゑに我,われシロになせしごとく我,わが名,なをもて稱,となへらるる此,この室,いへになさんすなはち汝等,なんぢらが賴,たのむところ我,わが汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖,せんぞにあたへし此,この處,ところになすべし7g,
ヱホバいひたまふ今,いま汝,なんぢら此等,これらのすべての事,ことをなす又,またわれ汝,なんぢらに語,かたり頻,しきりにかたりたれども聽,きかず汝,なんぢらを呼,よびたれども答,こたへざりき
, 汝等,なんぢらわが初,はじめシロに於,おいて我,わが名,なを置,おきし處,ところにゆき我,わがイスラエルの民,たみの惡,あくのために其處,そこになせしところのことをみよuc, わが名,なをもて稱,となへらるる此,この室,いへは汝,なんぢらの目,めには盜賊,ぬすびとの巢,すと見,みゆるや我,われも之,これをみたりとヱホバいひたまふ~%,
我,わが名,なをもて稱,となへらるるこの室,いへにきたりて我,わが前,まへにたち我,われらはこれらの憎,にくむべきことを行,おこなふとも救,すくはるるなりといふは何,いかにぞや{}o, 汝等,なんぢらは盜,ぬすみ殺,ころし姦淫,かんいんし妄,いつはりて誓,ちかひバアルに香,かうを焚,たき汝,なんぢらがしらざる他,ほかの神,かみにしたがふなれど)|K,みよ汝,なんぢらは益,えきなき僞,いつはりの言,ことばを賴,たのむ6{e,我,われなんぢらを我,わが汝等,なんぢらの先祖,せんぞにあたへしこの地,ちに永遠,えいゑんより永遠,えいゑんにいたるまで住,すましむべし"z=,異邦人,ことくにびとと孤兒,みなしごと寡,やもめを虐,しへたげず無辜者,つみなきものの血,ちをこの處,ところに流,ながさず他,ほかの神,かみに從,したがひて害,がいをまねかずば汝,なんぢらもし全,まつたくその途,みちと行,おこなひを改,あらため人,ひとと人,ひととの間,あひだを正,ただしく鞫,さばき?xw,汝,なんぢら是,これはヱホバの殿,みやなりヱホバの殿,みやなりヱホバの殿,みやなりと云,いふ僞,いつはりの言,ことばをたのむ勿,なかれ w1,萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひ給,たまふ汝,なんぢらの途,みちと汝,なんぢらの行,おこなひを改,あらためよさらばわれ汝等,なんぢらをこの地,ちに住,すましめん v7,汝,なんぢヱホバの室,いへの門,もんにたち其處,そこにてこの言,ことばを宣,のべて言,いヘヱホバを拜,をがまんとてこの門,もんにいりしユダのすべての人,ひとよヱホバの言,ことばをきけfu G,ヱホバよりヱレミヤにのぞめる言,ことば云,いふ\t1, ヱホバ彼,かれらを棄,すてたまふによりて彼等,かれらは棄,すてられたる銀,ぎんと呼,よばれん'sG, 韛,ふいごは火,ひに焚,やけ鉛,なまりはつき鎔匠,とかすものはいたづらに鎔,とかす惡者,あしきものいまだ除,のぞかれざればなりFr, 彼,かれらは皆,みないたく悖,もとれる者,ものなり歩行,あるきて人,ひとを謗,そしる者,ものなり彼,かれらは銅,あかがねのごとく鐵,くろがねのごとし皆,みな邪,よこしまなる者,ものなり7qg,われ汝,なんぢを民,たみのうちに立,たてて金,かねを驗,こころむる者,もののごとくなし又,また城,しろのごとくなすこは汝,なんぢをしてその途,みちを知,しらしめまた試,こころみしめんためなりvpe,我民,わがたみの女,むすめよ麻衣,あさのころもを身,みにまとひ灰,はひのうちにまろび獨子,ひとりごを喪,うしなひしごとくに哀,かなしみていたく哭,なげけそは毀滅者,ほろぼすもの突然,にはかに我,われらに來,きたるべければなりHo ,汝,なんぢら田地,はたけに出,いづる勿,なかれまた路,みちに行,あゆむなかれ敵,てきの劍,つるぎと畏怖,おそれ四方,よもにあればなり]n3,我儕,われらその風聲,うはさをききたれば我儕,われらの手,て弱,よわり子,こをうむ婦,をんなのごとき苦痛,くるしみと劬勞,いたみわれらに迫,せまるm',彼,かれらは弓,ゆみと槍,やりをとる殘忍,ざんにんにして憫,あはれみなしその聲,こゑは海,うみの如,ごとく鳴,なるシオンの女,むすめよかれらは馬,うまに乘,のり軍人,いくさびとのごとく身,みをよろひて汝,なんぢを攻,せめんl ,ヱホバかくいひたまふみよ民,たみ北,きたの國,くによりきたる大,おほいなる民,たみ地,ちの極,はてより起,おこる(kI,故,ゆゑにヱホバかくいひたまふみよ我,われこの民,たみの前,まへに躓礙,つまづくものをおく父,ちちと子,ことそれに蹶,つまづき隣人,となりびととその友,とも偕,ともに滅,ほろぶべしCj,シバより我,わが許,もとに乳香,にうかうきたり遠,とほき國,くにより菖蒲,あやめきたるは何,なんのためぞやわれは汝,なんぢらの燔祭,はんさいをよろこばず汝,なんぢらの犧牲,いけにへを甘,うましとせず(iI,地,ちよきけわれ災,わざはひをこの民,たみにくださんこは彼,かれらの思,おもひの結,むすぶ果,みなりかれら我,わが言,ことばとわが律法,おきてをきかずして之,これを棄,すつるによるYh+,故,ゆゑに萬國,ばんこくの民,たみよきけ會衆,くわいしうよかれらの遇,あふところを知,しれigK,我,われまた汝,なんぢらの上,うへに守望者,まもるものをたて箛,らつぱの聲,こゑをきけといへり然,されど彼等,かれらこたへて我儕,われらは聞,きかじといふ9fk,ヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら途,みちに立,たちて見,み古,ふるき徑,みちに就,つきて何,いづれか善,よき道,みちなるを尋,たづねて其,その途,みちに行,あゆめさらば汝,なんぢらの靈魂,たましひ安,やすきを得,えん然,されど彼,かれらこたへて我儕,われらはそれに行,あゆまじといふ\e1,彼,かれらは憎,にくむべき事,ことを爲,なして恥辱,はづかしめをうくれども毫,すこしも恥,はぢずまた愧,はぢを知,しらずこの故,ゆゑに彼,かれらは傾仆,たふるる者,ものと偕,ともにたふれん我,わが來,きたるとき彼,かれら躓,つまづかんとヱホバいひたまふ0dY,かれら淺,あさく我民,わがたみの女,むすめの傷,きずを醫,いやし平康,やすからざる時,ときに平康,やすし平康,やすしといへりmcS,
夫,それ彼,かれらは少,ちひさき者,ものより大,おほいなる者,ものにいたるまで皆,みな貪婪者,むさぼるものなり又,また預言者,よげんしやより祭司,さいしにいたるまで皆,みな詭詐,いつはりをなす者,ものなればなり~bu, その家,いへと田地,はたけと妻,つまはともに佗人,たにんにわたらん其,そはわれ手,てを擧,あげてこの地,ちに住,すめる者,ものを擊,うてばなりとヱホバいひたまふ\a1, ヱホバの怒,いかりわが身,みに充,みつわれ忍,しのぶに倦,うむこれを衢街,ちまたにある童子,こどもらと集,あつまれる年少者,わかきものとに泄,もらすべし夫,をつとも婦,つまも老,おいたる者,ものも年,とし邁,すすみし者,ものも執,とらへらるるにいたらん7`g,
我,われたれに語,かたり誰,たれを警,いましめてきかしめんや視,みよその耳,みみは割禮,かつれいをうけざるによりて聽,きこえず彼,かれらはヱホバの言,ことばを嘲,あざけりこれを悦,よろこばず _9, 萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ彼,かれらは葡萄,ぶだうの遺餘,のこりを摘,つみとるごとくイスラエルの遺,のこれる者,ものを摘,つみとらん汝,なんぢ葡萄,ぶだうを摘取者,つみとるもののごとく屢,しばしば手,てを筐,かごに入,いるべし~^u,ヱルサレムよ汝,なんぢ訓戒,いましめをうけよ然,しからざれば我,わが心,こころ汝,なんぢをはなれ汝,なんぢを荒蕪,あれちとなし住,すむ人,ひとなき地,ちとなさん] ,源,みなもとの水,みづをいだすがごとく彼,かれその惡,あくを流,いだすその中,うちに暴逆,ばうぎやくと威虐,しひたげきこゆ我,わが前,まへに憂,うれへと傷,きずたえず%\C,萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまへり汝,なんぢら樹,きをきりヱルサレムに向,むかひて壘,るいを築,きづけこれは罰,ばつすべき邑,まちなりその中,うちには唯,ただ暴逆,ばうぎやくのみありS[ ,起,たてよわれら夜,よの間,うちにのぼりてその諸,もろもろの殿舍,やかたを毀,こぼたんFZ,汝,なんぢら戰端,たたかひを開,ひらきて之,これを攻,せむべし起,たてよわれら日午,ひるにのぼらん嗚呼,ああ惜,をしいかな日,ひははや昃,かたむき夕日,ゆふひの影,かげ長,ながくなれり~Yu,牧者,ぼくしやは其,その群,むれを牽,ひきて此處,ここにきたりその周圍,まはりに天幕,てんまくをはらん群,むれはおのおのその處,ところにて草,くさを食,くらはん#X?,われ美,うるはしき窈窕,たをやかなるシオンの女,むすめを滅,ほろぼさん'W I,ベニヤミンの子等,こどもらよヱルサレムの中,うちより逃,のがれテコアに箛,らつぱをふきベテハケレムに合圖,あひづの火,ひをあげよそは北,きたより災,わざはひと大,おほいなる敗壞,ほろびのぞめばなりjVM, 預言者,よげんしやは僞,いつはりて預言,よげんをなし祭司,さいしは彼,かれらの手,てによりて治,をさめ我民,わがたみは斯,かかる事,ことを愛,あいすされど汝等,なんぢらその終,をはりに何,なにをなさんとするや/UW, この地,ちに驚,おどろくべき事,ことと憎,にくむべきこと行,おこなはる3T_, ヱホバいひ給,たまふわれかくのごときことを罰,ばつせざらんや我,わが心,こころは是,かくのごとき民,たみに仇,あだを復,かへさざらんや/SW, 彼,かれらは肥,こえて光澤,つやあり其,その惡,あしき行,おこなひは甚,はなはだし彼,かれらは訟,うつたへをたださず孤,みなしごの訟,うつたへを糺,たださずして利達,さかえをえ亦,また貧者,まづしきものの訴,うつたへを鞫,さばかず1R[,樊籠,かごに鳥,とりの盈,みつるがごとく不義,ふぎの財,たから彼,かれらの家,いへに充,みつこの故,ゆゑに彼,かれらは大,おほいなる者,ものとなり富,とめる者,ものとなるEQ,我民,わがたみのうちに惡者,あしきものあり網,あみを張,はる者,もののごとくに身,みをかがめてうかがひ罟,わなを置,おきて人,ひとをとらふ汝等,なんぢらの愆,とがはこれらの事,ことを退,しりぞけ汝等,なんぢらの罪,つみは嘉物,よきものを汝,なんぢらに來,きたらしめざりきeOC,彼,かれらはまた我儕,われらに雨,あめをあたへて秋,あきの雨,あめと春,はるの雨,あめを時,ときにしたがひて下,くだし我儕,われらのために收穫,かりいれの時節,ときを定,さだめ給,たまへる我,わが神,かみヱホバを畏,おそるべしと其心,そのこころにいはざるなりN,然,しかるにこの民,たみは背,そむき且,かつ悖,もとれる心,こころあり旣,すでに背,そむきて去,されり給,たまふ汝等,なんぢらわれを畏,おそれざるか我,わが前,まへに戰慄,をののかざるか我,われは沙,すなを置,おきて海,うみの界,さかひとなしこれを永遠,とこしなへの限界,かぎりとなし踰,こゆることをえざらしむ其浪,そのなみさかまきいたるも勝,かつことあたはず澎湃,なりわたるもこれを踰,こゆるあたはざるなり}Ls,愚,おろかにして了知,さとりなく目,めあれども見,みえず耳,みみあれども聞,きこえざる民,たみよこれをきけK',汝,なんぢこれをヤコブの家,いへにのべまたこれをユダに示,しめしていへcJ?,汝等,なんぢら何,なにゆゑにわれらの神,かみヱホバ此等,これらの諸,すべてのことを我儕,われらになしたまふやといはば汝,なんぢかれらに答,こたふべし汝,なんぢら我,われをすて汝,なんぢらの地,ちに於,おいて異,ことなる神,かみに奉,つかへしごとく汝,なんぢらのものにあらざる地,ちに於,おいて異邦人,ことくにびとにつかふべしと&IE,されど其時,そのときわれことごとくは汝,なんぢを滅,ほろぼさじとヱホバいひたまふ.HU,彼,かれらは汝,なんぢの穡,かりいれたる物,ものと汝,なんぢの糧食,くひものを食,くらひ汝,なんぢの子女,むすこむすめを食,くらひ汝,なんぢの羊,ひつじと牛,うしを食,くらひ汝,なんぢの葡萄,ぶだうの樹,きと無花果,いちぢくの樹,きを食,くらひまた劍,つるぎをもて汝,なんぢの賴,たのむところの堅,かたき邑,まちを滅,ほろぼさん;Go,その箙,えびらは啓,ひらきたる墓,はかのごとし彼,かれらはみな勇士,ゆうしなり2F],ヱホバいひ給,たまふイスラエルの家,いへよみよ我,われ遠,とほき國人,くにびとをなんぢらに來,きたらしめん其,その國,くには强,つよくまた古,ふるき國,くになり汝等,なんぢらその言,ことばをしらず其,その語,かたることをも曉,さとらざるなりAE{,故,ゆゑに萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢらこの言,ことを語,いふにより視,みよわれ汝,なんぢの口,くちにある我,わが言,ことばを火,ひとなし此民,このたみを薪,たきぎとなさんその火,ひ彼,かれらを焚盡,やきつくすべしhDI,
預言者,よげんしやは風,かぜとなり言,ことばはかれらの衷,うちにあらず斯,かく彼,かれらになるべしと`C9, 彼等,かれらはヱホバを認,みとめずしていふヱホバはある者,ものにあらず災,わざはひわれらに來,きたらじ我儕,われら劍,つるぎと飢饉,ききんをも見,みざるべしPB, イスラエルの家,いへとユダの家,いへは大,おほいに我,われに悖,もとるなりとヱホバいひたまふoAW,
汝等,なんぢらその石垣,いしがきにのぼりて滅,ほろぼせされど悉,ことごとくはこれを滅,ほろぼす勿,なかれその枝,えだを截除,きりのぞけヱホバのものに有,あらざればなりf@E, ヱホバいひたまふ我,われこれらの事,ことのために彼,かれらを罰,ばつせざらんや我,わが心,こころはかくの如,ごとき民,たみに仇,あたを復,かへさざらんや?#,彼,かれらは肥,こえたる牡馬,をむまのごとくに行,ゆきめぐりおのおの嘶,いななきて隣,となりの妻,つまを慕,したふY>+,我,われなに故,ゆゑに汝,なんぢをゆるすべきや汝,なんぢの諸子,こどもらわれを棄,すて神,かみにあらざる神,かみを指,さして誓,ちかふ我,われすでに彼,かれらを誓,ちかはせたれど彼,かれら姦淫,かんいんして娼妓,あそびめの家,いへに群集,むれあつまるA={,故,ゆゑに林,はやしよりいづる獅子,ししは彼,かれらを殺,ころしアラバの狼,おほかみはかれらを滅,ほろぼし豹,へうはその邑,まちをねらふ此處,ここよりいづる者,ものは皆,みな裂,さかるべしそは其,その罪,つみおほくその背違,そむきはなはだしければなり
J ~8|{z x-v\trqyomki+gfLcbV`_M\[]XVTS[Q-ONLTK^J#IG9ECkA@2>=q;:e86643 20c.-^+)'&7$w" i k w0 ~Vu,
ヤコブの分,ぶんは是,かくのごとくならず彼,かれは萬物,ばんもつの造化主,つくりぬしなりイスラエルはその產業,さんげふの杖,つゑなりその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバといふなり}Us,
是,これらは虛,むなしき者,ものにして迷妄,まよひの工作,わざなりその罰,ばつせらるるときに滅,ほろぶべしT},
すべての人,ひとは獸,けものの如,ごとくにして智,ちなしすべての鑄匠,いものしはその作,つくりし像,ざうのために辱,はぢをとる其,その鑄,いるところの像,ざうは僞物,いつはりものにしてその中,うちに靈魂,たましひなければなりS{,
かれ聲,こゑをいだせば天,てんに衆,おほくの水,みづありかれ雲,くもを地,ちの極,はてよりいだし電,いなびかりと雨,あめをおこし風,かぜをその府庫,くらよりいだすBR},
ヱホバはその能,ちからをもて地,ちをつくり其,その智慧,ちゑをもて世界,せかいを建,たてその明哲,さとりをもて天,てんを舒,のべたまへり]Q3,
汝等,なんぢらかく彼,かれらにいふべし天地,てんちを造,つくらざりし諸神,かみたちは地,ちの上,うへよりこの天,てんの下,したより失,うせさらんとXP),
ヱホバは眞,まことの神,かみなり彼,かれは活,いける神,かみなり永遠,えいゑんの王,わうなり其,その怒,いかりによりて地,ちは震,ふるふ萬國,ばんこくはその憤怒,いきどほりにあたること能,あたはずJO
,
タルシシより携,たづさへ來,きし銀箔,ぎんぱくウパズより携,たづさへ來,きし金,きんは鍛冶,かぢと鑄匠,いものしの作,つくりし物,ものなり靑,あをと紫,むらさきをその衣,ころもとなす是,これはすべて巧,たくみみなる細工人,さいくにんの工作,わざなり N ,
彼,かれらはみな獸,けもののことくまた癡愚,おろかなり虛,むなしき者,ものの敎,をしへは惟,ただ木,きのみSM ,
汝,なんぢ萬國,ばんこくの王,わうたる者,ものよ誰,たれか汝,なんぢを畏,おそれざるべきや汝,なんぢを畏,おそるるは當然,たうぜんなりそは萬國,ばんこくのすべての博士,はかせたちのうちにもその諸國,くにぐにのうちにも汝,なんぢに比,たぐふべき者,ものなければなりKL,
ヱホバよ汝,なんぢに比,たぐふべき者,ものなし汝,なんぢは大,おほいなり汝,なんぢの名,なは其,その權威,ちからのために大,おほいなり K3,
こは圓,まるき柱,はしらのごとくにして言,ものいはずまた歩,あゆむこと能,あたはざるによりて人,ひとにたづさへらる是,これは災害,わざはひをくだし亦,または福祉,さいはひをくだすの權,ちからなきによりて汝,なんぢらこれを畏,おそるる勿,なかれ'JG,
彼,かれらは銀,ぎんと金,きんをもてこれを飾,かざり釘,くぎと鎚,つちをもて之,これを堅,かためて搖動,うごかざらしむI%,
異國人,ことくにびとの風俗,ならはしはむなしその崇,あがむる者,ものは林,はやしより斫,きりたる木,きにして木匠,たくみの手,てに斧,をのをもて作,つくりし者,ものなり@Hy,
ヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら異邦人,ことくにびとの途,みちに效,ならふ勿,なかれ異邦人,ことくにびとは天,てんにあらはるる徴,しるしを懼,おそるるとも汝,なんぢらはこれを懼,おそるる勿,なかれ(G K,
イスラエルの家,いへよヱホバの汝,なんぢらに語,いひたまふ言,ことばをきけqF[, *[25-26]ヱホバいひたまひけるは視,みよわれすべて陽,まへの皮,かはに割禮,かつれいをうけたる者,ものすなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの子孫,ひとびととモアブと野,のにをりてその鬚,ひげを剃,そる者,ものとを罰,ばつする日,ひきたらんそはすべて異邦人,ことくにびとは割禮,かつれいをうけずまたイスラエルの家,いへも心,こころに割禮,かつれいをうけざればなりpEY, [25-26]ヱホバいひたまひけるは視,みよわれすべて陽,まへの皮,かはに割禮,かつれいをうけたる者,ものすなはちエジプトとユダとエドムとアンモンの子孫,ひとびととモアブと野,のにをりてその鬚,ひげを剃,そる者,ものとを罰,ばつする日,ひきたらんそはすべて異邦人,ことくにびとは割禮,かつれいをうけずまたイスラエルの家,いへも心,こころに割禮,かつれいをうけざればなりD, [24]誇,ほこる者,ものはこれをもて誇,ほこるべし即,すなはち明哲,さとくして我,われを識,しる事,こととわがヱホバにして地,ちに仁惠,めぐみと公道,おほやけと公義,ただしきとを行,おこなふ者,ものなるを知,しる事,こと是,これなり我,われこれらを悦,よろこぶなりとヱホバいひたまふ\C1, [23]ヱホバかくいひたまふ智慧,ちゑある者,ものはその智慧,ちゑに誇,ほこる勿,なかれ力,ちからある者,ものは其,その力,ちからに誇,ほこるなかれ富者,とめるものはその富,とみに誇,ほこること勿,なかれ;Bo, [22]ヱホバかくいへりと汝,なんぢ云,いふべし人,ひとの屍,しかばねは糞土,ふんどのごとく田野,はたけに墮,おちんまた收穫者,かりいるるもののうしろに殘,のこりて斂,あつめずにある把,たばのごとくならんとA', [21]そは死,しのぼりてわれらの窓,まどよりいり我,われらの殿舍,やかたに入,いり外,そとにある諸子,こどもらを絕,たやし街,ちまたにある壯年,わかきものを殺,ころさんとすればなり@, [20]婦,をんなたちよヱホバの言,ことばをきけ汝,なんぢらの耳,みみに其,その口,くちの言,ことばをいれよ汝,なんぢらの女,むすめに哭,なくことを敎,をしへへおのおのその隣,となりに哀,かなしみの歌,うたを敎,をしふべしh?I, [19]シオンより哀,かなしみの聲,こゑきこゆ云,いはく嗚呼,ああわれら滅,ほろぼされ我,われら痛,いたく辱,はづかしめらる我,われらは其,その地,ちを去,さり彼,かれらはわが住家,すみかを毀,こぼちたり>, [18]彼,かれらは速,すみやかにきたりて我儕,われらのために哭哀,なきかなしみ我儕,われらの目,めに涙,なみだをこぼさせ我儕,われらの目蓋,まぶたより水,みづを溢,あふれしめんg=G, [17]萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ汝,なんぢらよく考,かんがへ哭婦,なきをんなをよびきたれ又,また人,ひとを遣,つかははして智,かしこき婦,をんなをまねけよ<!, [16]彼,かれらもその先祖,せんぞたちもしらざりし國人,くにびとのうちに彼,かれらを散,ちらしまた彼,かれらを滅,ほろぼし盡,つくすまで其,その後,うしろに劍,つるぎをつかはさん/;W, [15]この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよわれ彼等,かれらすなはち斯,この民,たみに茵蔯,いんちんを食,くらはせ毒,どくなる水,みづを飮,のませ:{,
[14]彼,かれらはその心,こころの剛愎,かたくななるとその列祖,せんぞたちがおのれに敎,をしへしバアルとに從,したがへりm9S, [13]ヱホバいひたまふ是,これ彼,かれら我,わがその前,まへに立,たてしところの律法,おきてをすて我,わが聲,こゑをきかず之,これに從,したがはざるによりてなりW8', [12]智慧,ちゑありてこの事,ことを曉,さとる人,ひとは誰,たれぞやヱホバの口,くちの言,ことばを受,うけてこれを示,しめさん者,ものは誰,たれぞやこの地,ち滅,ほろぼされまた野,ののごとく焚,やかれて過,すぐる者,ものなきにいたりしは何故,なにゆゑぞF7,
[11]われヱルサレムを邱墟,くづれづかとし山犬,やまいぬの巢,すとなさんまたユダの諸,すべての邑々,まちまちを荒,あらして住,すむ人,ひとなからしめん*6M, [10]われ山,やまのために泣,なき咷,さけび野,のの牧場,まきばのために悲,かなしむこれらは焚,やかれて過,すぐる人,ひとなしまたここに牛,うし羊,ひつじの聲,こゑをきかず天空,そらの鳥,とりも獸,けものも皆,みな逃,にげてさりぬW5', [9]ヱホバいひたまふ我,われこれらの事,ことのために彼,かれらを罰,ばつせざらんや我,わが心,こころはかくのごとき民,たみに仇,あだを復,かへさざらんや+4O, [8]彼,かれらの舌,したは殺,ころす矢,やのごとしかれら詭,いつはりをいふまた其,その口,くちをもて隣,となりにおだやかにかたれども其,その心,こころの中,うちには害,がいをはかるなりx3i, [7]故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまへり視,みよ我,われかれらを鎔,とかし試,こころむべしわれ我民,わがたみの女,むすめの事,ことを如何,いかになすべきや?2w, [6]汝,なんぢの住居,すまひは詭譎,いつはりの中,なかにあり彼,かれらは詭譎,いつはりのために我,われを識,しることをいなめりとヱホバいひたまふ{1o, [5]彼,かれらはおのおの其,その隣,となりを欺,あざむきかつ眞實,まことをいはず其,その舌,したに謊,いつはりをかたることを敎,をしへ惡,あくをなすに勞,つかる40a, [4]汝,なんぢらおのおの其,その隣,となりに心,こころせよ何,いづれの兄弟,きやうだいをも信,しんずる勿,なかれ兄弟,きやうだいはみな欺,あざむきをなし隣,となりはみな讒,そしりまはればなり/, [3]彼,かれらは弓,ゆみを援,ひくがごとく其,その舌,したをもて僞,いつはりをいだす彼,かれらは此,この地,ちにおいて眞實,まことのために强,つよからず惡,あくより惡,あくにすすみまた我,われを知,しらざるなりとヱホバいひたまふ3. a, [2]嗚呼,ああわれ曠野,あらのに旅人,たびびとの寓所,やどりどころをえんものを我民,わがたみを離,はなれてさりゆかん彼,かれらはみな姦淫,かんいんするもの悖,もとれる者,ものの族,ともがらなればなりW-',[9:1]ああ我,われわが首,かうべを水,みづとなし我,わが目,めを涙,なみだの泉,いづみとなすことをえんものを我民,わがたみの女,むすめの殺,ころされたる者,ものの爲,ために晝夜,ひるよる哭,なげかん , ,ギレアデに乳香,にうかうあるにあらずや彼處,かしこに醫者,いしやあるにあらずやいかにして我民,わがたみの女,むすめはいやされざるや6+e,我民,わがたみの女,むすめの傷,いたみによりて我,われも傷,いたみ且,かつ悲,かなしむ恐懼,おそれ我,われに迫,せまれりq*[,收穫,かりいれの時,ときは過,すぎ夏,なつもはや畢,をはりぬされど我,われらはいまだ救,すくはれず),みよ遠,とほき國,くにより我民,わがたみの女,むすめの聲,こゑありていふヱホバはシオンに在,いまさざるか其,その王,わうはその中,うちに在,あらざるかと(ヱホバいひたまふ)彼,かれらは何故,なにゆゑにその偶像,ぐうざうと異邦,ことくにの虛,むなしき物,ものをもて我,われを怒,いからせしやとk(O,嗚呼,ああわれ憂,うれふいかにして慰藉,なぐさめをえんや我,わが衷,うちの心,こころ惱,なやむN',視,みよわれ呪詛,まじなひのきかざる蛇,へび蝮,まむしを汝,なんぢらのうちに遣,つかははさん是,これ汝,なんぢらを嚙,かむべしとヱホバいひたまふ)&K,その馬,うまの嘶,いななきはダンよりきこえこの地,ちみなその强,つよき馬,うまの聲,こゑによりて震,ふるふ彼,かれらきたりて此,この地,ちとその上,うへにある者,ものおよび邑,まちとその中,うちに住,すめる者,ものを食,くらふ$%A,われら平康,やすきを望,のぞめども善,よきこと來,きたらず慰,なぐさめらるる時,ときを望,のぞむにかへつて恐懼,おそれきたるb$=,我,われら何,なんぞ此,ここにとどまるやあつまれよ我,われら堅,かたき城邑,まちにゆきて其處,そこに滅,ほろびん我儕,われらヱホバに罪,つみを犯,をかせしによりて我,われらの神,かみヱホバ我,われらを滅,ほろぼし毒,どくなる水,みづを飮,のませたまへばなり#,
ヱホバいひたまふ我,われ彼,かれらをことごとく滅,ほろぼさん葡萄,ぶだうの樹,きに葡萄,ぶだうなく無花果,いちぢくの樹,きに無花果,いちぢくなしその葉,はも槁,かれたり故,ゆゑにわれ殲滅者,ほろぼすものを彼,かれらにつかはす.e"C, 彼,かれら憎,にくむべき事,ことをなして恥辱,はづかしめらる然,されど毫,すこしも恥,はぢずまた恥,はぢを知,しらずこの故,ゆゑに彼,かれらは仆,たふるる者,ものと偕,ともに仆,たふれんわが彼,かれらを罰,ばつするときかれら躓,つまづくべしとヱホバいひたまふB!}, 彼,かれら我民,わがたみの女,むすめの傷,きずを淺,あさく醫,いやし平康,やすからざる時,ときに平康,やすし平康,やすしといへり$ A,
故,ゆゑにわれその妻,つまを他人,たにんにあたへ其,その田圃,たはたを他人,たにんに嗣,つがしめん彼,かれらは小,ちひさき者,ものより大,おほいなる者,ものにいたるまで皆,みな貪婪者,むさぼるものまた預言者,よげんしやより祭司,さいしにいたるまで皆,みな詭詐,いつはりをなす者,ものなればなり{ o, 智慧,ちゑある者,ものは辱,はづかしめられまたあわてて執,とらへらる視,みよ彼等,かれらヱホバの言,ことばを棄,すてたり彼,かれら何,なにの智慧,ちゑあらんや ,汝,なんぢいかで我,われら智慧,ちゑありわれらにはヱホバの律法,おきてありといふことをえんや視,みよまことに書記,しよきの僞,いつはりの筆,ふで之,これを僞,いつはりとせり
,天空,そらの鶴,つるはその定期,ときを知,しり斑鳩,やまばとと燕,つばめと鴈,かりはそのきたる時,ときを守,まもるされど我民,わがたみはヱホバの律法,おきてをしらざるなり_ 7,われ耳,みみを側,そばだてて聽,きくに彼,かれらは善,よきことを云,いはず一人,ひとりもその惡,あくを悔,くいてわがなせし事,ことは何,なにぞやといふ者,ものなし彼,かれらはみな戰場,いくさばに馳入,はせいる馬,うまのごとくにその途,みちに歸,かへるなりxi,何故,なにゆゑにヱルサレムにをる此民,このたみは恆,つねにわれを離,はなれて歸,かへらざるや彼,かれらは詐僞,いつはりをかたく執,とりて歸,かへることを否,いなめり]3,汝,なんぢまた彼,かれらにヱホバかくいふと語,かたるべし人,ひともし仆,たふるれば起,おきかへるにあらずやもし離,はなるれば歸,かへり來,きたるにあらずやgG,この惡,あしき民,たみの中,うちののこれる餘遺,のこりの者,ものすべてわが逐,おひやりしところに餘,のこれる者,もの皆,みな生,いくるよりも死,しぬることを願,ねがはんと萬軍,ばんぐんのヱホバ云,いひたまふ 5,彼等,かれらの愛,あいし奉,つかへ從,したがひ求,もとめ且,かつ祭,まつれるところの日,ひと月,つきと天,てんの衆群,しうぐんの前,まへにこれを曝,さらすべし其,その骨,ほねはあつむる者,ものなく葬,はうむる者,ものなくして糞土,ふんどのごとくに地,ちの面,おもてにあらんf G,ヱホバいひたまふその時,とき人,ひとユダの王等,わうたちの骨,ほねとその牧伯等,つかさたちの骨,ほねと祭司,さいしの骨,ほねと預言者,よげんしやの骨,ほねとヱルサレムの民,たみの骨,ほねをその墓,はかよりほりいだしO,"その時,ときわれユダの邑,まちとヱルサレムの街,ちまたに欣喜,よろこびの聲,こゑ歡樂,たのしみの聲,こゑ新婿,はなむこの聲,こゑ新婦,はなよめの聲,こゑなからしむべしこの地,ち荒蕪,あれはつればなり 5,!この民,たみの屍,しかばねは天空,そらの鳥,とりと地,ちの獸,けものの食物,くひものとならんこれを逐,おふものなかるべしyk, ヱホバいひたまふ然,されば視,みよ此處,ここをトペテまたはベンヒンノムの谷,たにと稱,となへずして殺戮,ほふりの谷,たにと稱,となふる日,ひきたらん其,そは葬,はうむるべき地所,ところなきまでにトペテに葬,はうむるべければなり=s, 又,またベンヒンノムの谷,たにに於,おいてトペテの崇邱,たかきところを築,きづきてその子女,むすこむすめを火,ひに焚,やかかんとせり我,われこれを命,めいぜずまた斯,かかることを思,おもはざりしL, ヱホバいひたまふユダの民,たみは我,わが前,まへに惡,あくを行,おこなへり即,すなはちその憎,にくむべき者,ものを我,わが名,なをもて稱,となへらるる室,いへに置,おきてこれを汚,けがせりN, (シオンの女,むすめよ)汝,なんぢの髮,かみを剃,そりてこれを棄,すて山,やまの上,うへに哀哭,なげきの聲,こゑをあげよヱホバその怒,いかるところの世,よの人,ひとをすててこれを離,はなれたまへばなり+O, 汝,なんぢかく彼,かれらに語,かたれこれは其,その神,かみヱホバの聲,こゑを聽,きかずその訓,いましめを受,うけざる民,たみなり眞實,まことはうせてその口,くちに絕,たえたり!;,汝,なんぢ彼,かれらに此等,これらのすべてのことばを語,かたるとも汝,なんぢにきかずかれらを呼,よぶとも汝,なんぢにこたへざるべし]3,されど彼,かれらは我,われにきかず耳,みみを傾,かたむけずして其,その項,うなじを强,こはくしその列祖,せんぞよりも愈,まさりて惡,あくをなすなりC
,汝,なんぢらの先祖,せんぞがエジプトの地,ちをいでし日,ひより今日,こんにちにいたるまでわれ我,わが僕,しもべなる預言者,よげんしやを汝,なんぢらにつかはし日々,ひび晨,あさより之,これをつかはせり
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}|azyx;vusjsr"pmEkbigdcva _][YzWUS}R?OoMqK IHLF.DBM@"><乾旱,ひでりの事,ことにつきてヱレミヤにのぞみしヱホバの言,ことばは左,さのごとし?"w,
われ汝,なんぢの姦淫,かんいんと汝,なんぢの嘶,いななきと汝,なんぢが岡,をかのうへと野,のになせし汝,なんぢの亂淫,らんいんの罪,つみと汝,なんぢの憎,にくむべき行,おこなひをみたりヱルサレムよ汝,なんぢは禍,わざはひなるかな汝,なんぢの潔,きよくせらるるには尚,なほいくばくの時,ときを經,ふべきやh!I,
故,ゆゑにわれ汝,なんぢの前,まへの裳,ころもを剥,はぎて汝,なんぢの羞恥,はぢをあらはさん{ o,
ヱホバいひたまふこは汝,なんぢの得,うべき分,ぶんわが量,はかりて汝,なんぢにあたふる產業,さんげふなり汝,なんぢ我,われをわすれて虛假,いつはりを依賴,たのめばなりq [,
故,ゆゑにわれ彼,かれらを散,ちらして野,のの風,かぜに吹散,ふきちらさるる皮壳,からのごとくせん ,
エテオピア人,びとその膚,はだへをかへうるか豹,へうその斑駁,まだらをかへうるか若,もしこれを爲,なしえば惡,あくに慣,なれたる汝,なんぢらも善,ぜんをなし得,うべし= s,
汝,なんぢ心,こころのうちに何故,なにゆゑにこの事,こと我,われにきたるやといふか汝,なんぢの罪,つみの重,おもきによりて汝,なんぢの裾,すそは掲,かかげられなんぢの踵,くびすはあらはさるるなり^ 5,
かれ汝,なんぢの親,したしみ馴,なれたる者,ものを汝,なんぢの上,うへにたてて首領,かしらとなさんとき汝,なんぢ何,なにのいふべきことあらんや汝,なんぢの痛,いたみは子,こをうむ婦,をんなのごとくならざらんやlQ,
汝,なんぢら目,めを擧,あげて北,きたより來,きたる者,ものをみよ汝,なんぢらが賜,たまはりし群,むれ汝,なんぢのうるはしき群,むれはいづこにあるや<q,
南,みなみの諸邑,まちまちは閉,とぢてこれを啓,ひらく人,ひとなしユダは皆,みな擄移,とらへうつされ盡,ことごとくとらへ移,うつさる%,
なんぢ王,わうと大后,たいこうにつげよ汝,なんぢら自,みづから謙,へりくだりりて坐,ざせそはなんぢらの美,うるはしき冕,かんむり汝,なんぢらの首,かうべより落,おつべければなり 9,
汝,なんぢら若,もしこれを聽,きかずば我,わが靈魂,たましひは汝,なんぢらの驕,たかぶりを隱,ひそかなるところに悲,かなしまん又,またヱホバの群,むれの掠,かすめらるるによりて我,わが目,めいたく泣,なきて涙,なみだをながすべしW',
汝,なんぢらの神,かみヱホバに其,そのいまだ暗,やみを起,おこしたまはざる先,さき汝,なんぢらの足,あしのくらき山,やまに躓,つまづかざる先,さきに榮光,さかえを皈,きすべし汝,なんぢら光明,ひかりを望,のぞまんにヱホバ之,これを死,しの蔭,かげに變,かへ之,これを昏黑,くらやみとなしたまふにいたらんD,
汝,なんぢらきけ耳,みみを傾,かたむけよ驕,たかぶる勿,なかれヱホバかたりたまふなり 7,
彼,かれらを此,これと彼,かれと打,うちあはせて碎,くだかん父,ちちと子,こをも然,しかすべしわれ彼,かれらを恤,めぐまず惜,をしまず憐,あはれまずして滅,ほろぼさん5c,
其,その時,とき汝,なんぢかれらにいふべしヱホバかくいふみよわれ此地,このちに住,すめるすべての者,ものとダビデの位,くらゐに坐,ざする王等,わうたちと祭司,さいしと預言者,よげんしやおよびヱルサレムに住,すめるすべての者,ものに醉,ゑひを盈,みたせ_7,
故,ゆゑに汝,なんぢこの言,ことばを彼,かれらに語,かたるべしイスラエルの神,かみヱホバかくいふ酒壺,さかつぼには皆,みな酒,さけ盈,みつと彼,かれ汝,なんぢにこたへていはん我儕,われら豈,あに酒壺,さかつぼに酒,さけの盈,みつることを知,しらざらんやと;o,
ヱホバいふ帶,おびの人,ひとの腰,こしに附,つくがごとくわれイスラエルのすべての家,いへとユダのすべての家,いへを我,われに附,つかしめ之,これを我民,わがたみとなし名,なとなし譽,ほまれとなし榮,さかえとなさんとせり然,しかるに彼等,かれらはきかざりき,
この惡,あしき民,たみはわが言,ことばを聽,きくことをこばみ己,おのれの心,こころの剛愎,かたくななるにしたがひて行,あゆみ且,かつ他,ほかの神,かみに從,したがひてこれにつかへ之,これを拜,はいす彼等,かれらは此,この帶,おびの用,もちふるにたへざるが如,ごとくなるべしkO,
ヱホバかくいふ我,われかくの如,ごとくユダの驕傲,たかぶりとヱルサレムの大,おほいなる驕傲,たかぶりをやぶらんdA,
またヱホバの言,ことばわれにのぞみて云,いふ!;,
われすなはちユフラテにゆき帶,おびを我,わが隱,かくせしところより掘取,ほりとりりしにその帶,おびは朽,くちて用,もちふるにたへずc
?,
おほくの日,ひを經,へしのちヱホバ我,われにいひたまひけるは起,たちてユフラテにゆきわが汝,なんぢに命,めいじて彼處,かしこにかくさしめし帶,おびを取,とれと_ 7,
ここに於,おいてわれヱホバの命,めいじたまひし如,ごとく往,ゆきてこれをユフラテの涯,ほとりにかくせり< q,
汝,なんぢが買,かひて腰,こしにむすべる帶,おびを取,とり起,たちてユフラテにゆき彼處,かしこにてこれを磐,いはの穴,あなにかくせと|
q,
ヱホバの言,ことばふたたび我,われにのぞみて云,いふ5 c,
われすなはちヱホバの言,ことばに遵,したがひ帶,おびをかひてわが腰,こしにむすべり /,
ヱホバかくいひたまへり汝,なんぢゆきて麻,あさの帶,おびをかひ汝,なんぢの腰,こしにむすべ水,みづに入,いる勿,なかれ!;, されど彼,かれらもし聽,きかざれば我,われかならずかかる民,たみを全,まつたく拔出,ぬきいだして滅,ほろぼすべしとヱホバいひたまふ>u, 彼等,かれらもし我民,わがたみの道,みちをまなび我,わが名,なをさしてヱホバは活,いくと誓,ちかふこと嘗,かつて我民,わがたみを敎,をしへてバアルを指,さして誓,ちかはしめし如,ごとくせば彼,かれらはわが民,たみの中,うちに建,たてらるべしZ-, われ彼,かれらを拔出,ぬきいだせしのちまた彼,かれらを恤,あはれみておのおのを其,その產業,さんげふにかへし各人,おのおのをその地,ちに歸,かへらしめん, わがイスラエルの民,たみに嗣,つがしむる產業,さんげふをせむるところのすべてのわが惡,あしき隣,となりにむかひてヱホバかくいふみよわれ彼等,かれらをその地,ちより拔出,ぬきいだしまたユダの家,いへを彼,かれらの中,うちより拔出,ぬきいだすべし@y,
彼,かれらは麥,むぎを播,まきて荊棘,いばらをかる勞,ほねをれども得,うるところなし汝,なんぢらはその作物,つくりもののために恥,はづるにいたらん是,これヱホバの烈,はげしき怒,いかりによりてなり:m, 毀滅者,ほろぼすものは野,ののすべての童山,はげやまのうへに來,きたれりヱホバの劍,つるぎ地,ちのこの極,はてよりかの極,はてまでを滅,ほろぼすすべて血氣,いのちある者,ものは安,やすきをえず]3, 彼,かれらこれを荒地,あれちとなせりその荒地,あれち我,われにむかひて哭,なげくなり一人,ひとりもかへりみる者,ものなければこの全地,ぜんちは荒,あれたり0 Y,
衆,おほくの牧者,ぼくしやわが葡萄,ぶだう園,ばたけをほろぼしわが地,ちを踐踏,ふみあらしわがうるはしき地,ちを荒野,あれのとなせり7g, 我,わが產業,さんげふは我,われにおけること班駁,まだらある鳥,とりのごとくならずや鳥,とり之,これを圍,かこむにあらずや野,ののすべての獸,けものきたりあつまれ來,きたりてこれを食,くらへE~, わが產業,さんげふは林,はやしの獅子,ししのごとし我,われにむかひて其,その聲,こゑを揚,あぐ故,ゆゑにわれ之,これを惡,にくめりT}!, われ我,わが家,いへを離,はなれわが產業,さんげふをすて我,わが靈魂,たましひの愛,あいするところの者,ものをその敵,てきの手,てにわたせり^|5, 汝,なんぢの兄弟,きやうだいと汝,なんぢの父,ちちの家,いへも汝,なんぢを欺,あざむきまた大聲,おほごゑをあげて汝,なんぢを追,おふかれらしたしく汝,なんぢに語,かたるともこれを信,しんずる勿,なかれa{;, 汝,なんぢもし歩行者,かちのものとともに趨,はしりてつかれなばいかで騎馬者,うまにのれるものと競,きそはんや汝,なんぢ平安,おだやかなる地,ちを恃,たのまばいかでヨルダンの傍,ほとりの叢,くさむらに居,をることをえんや&zE, いつまでこの地,ちは哭,なげきすべての畑,はたけの蔬菜,あをものは枯,かれをるべけんやこの地,ちに住,すめる者,ものの惡,あくによりて畜獸,けものと鳥,とりは滅,ほろぼさる彼,かれらいふ彼,かれは我,われらの終,をはりをみざるべしと2y], ヱホバ汝,なんぢわれを知,しり我,われを見,みまたわが心,こころの汝,なんぢにむかひて何,いかなるかを試,こころみたまふ羊,ひつじを宰,ほふりに牽,ひきいだすがごとく彼,かれらを牽,ひきいだし殺,ころす日,ひの爲,ためにかれらをそなへたまへ%xC, 汝,なんぢかれらを植,うゑたり彼,かれらは根,ねづき成長,そだちて實,みを結,むすべりその口,くちは汝,なんぢに近,ちかづけどもその心,こころは汝,なんぢに遠,とほざかるw -, ヱホバよわが汝,なんぢと爭,あらそふ時,ときに汝,なんぢは義,ただし惟,ただわれ鞫,さばきの事,ことにつきて汝,なんぢと言,いはん惡人,あくにんの途,みちのさかえ悖,もとれる者,もののみな福,さいはひなるは何故,なにゆゑぞや9vk, 餘,のこる者,ものなかるべし我,われ災,わざはひをアナトテの人々,ひとびとにきたらしめわが彼,かれらを罰,ばつするの年,としをきたらしめんu, 故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひ給,たまふみよ我,われかれらを罰,ばつすべし壯丁,わかきひとは劍,つるぎに死,しにその子女,むすこむすめは飢饉,ききんにて死,しなんMt, 是,ここをもてヱホバ、アナトテの人々,ひとびとにつきてかくいひたまふ彼等,かれら汝,なんぢの生命,いのちを取,とらんと索,もとめて言,いふ汝,なんぢヱホバの名,なをもて預言,よげんする勿,なかれ恐,おそらくは汝,なんぢ我,われらの手,てに死,しなんとysk, 義,ただしき鞫,さばきをなし人,ひとの心腸,しんちやうを察,さぐりたまふ萬軍,ばんぐんのヱホバよ我,われわが訴,うつたへを汝,なんぢにのべたればわれをして汝,なんぢが彼,かれらに仇,あだを報,かへすを見,みせしめたまへKr, 我,われは牽,ひかれて宰,ほふられにゆく羔,こひつじの如,ごとく彼,かれらが我,われをそこなはんとて謀,はかりごとをなすを知,しらず彼,かれらいふいざ我,われら樹,きとその果,みとを共,ともに滅,ほろぼさんかれを生,いける者,ものの地,ちより絕,たちてその名,なを人,ひとに忘,わすれしむべしと9qk, ヱホバ我,われに知,しらせたまひければ我,われこれを知,しるその時,とき汝,なんぢ彼,かれらの作爲,わざを我,われにしめしたまへりp-, 汝,なんぢを植,うゑし萬軍,ばんぐんのヱホバ汝,なんぢの災,わざはひをさだめ給,たまへりこれイスラエルの家,いへとユダの家,いへみづから害,そこなふの惡,あくをなしたるによるなり即,すなはちバアルに香,かうを焚,たきてわれを怒,いからせたり^o5, ヱホバ汝,なんぢの名,なを嘉果,よきみある美,うるはしき靑橄欖,あをかんらんの樹,きと稱,よびたまひしがおほいなる喧嚷,さわぎの聲,こゑをもて之,これに火,ひをかけ且,かつその枝,えだを折,をりたまふvne, わが愛,あいする者,ものは我,わが室,いへにて何,なにをなすや惡,あしき謀,はかりごとをなすや願,ねがひと聖,きよき肉,にく汝,なんぢに災,わざはひを脱,まぬかれしむるやもし然,しからば汝,なんぢよろこぶべしm-, 故,ゆゑに汝,なんぢこの民,たみの爲,ために祈,いのる勿,なかれ又,またその爲,ために泣,なきあるひは求,もとむる勿,なかれ彼,かれらがその災禍,わざはひのために我,われを呼,よぶときわれ彼,かれらに聽,きかざるべし;lo,
ユダよ汝,なんぢの神,かみの數,かずは汝,なんぢの邑,まちの數,かずのごとし且,かつ汝,なんぢらヱルサレムの衢,ちまたの數,かずにしたがひて恥,はづべき者,ものに壇,だんをたてたり即,すなはちバアルに香,かうを焚,たかんとて壇,だんをたつ1k[, ユダの邑,まちとヱルサレムに住,すめる者,ものはゆきてその香,かうを焚,たきし神,かみを龥,よばんされど是等,これらはその災禍,わざはひの時,ときに絕,たえてかれらを救,すくふことあらじujc, この故,ゆゑにヱホバかくいひ給,たまふみよわれ災禍,わざはひをかれらにくださん彼,かれらこれを免,まぬかるることをえざるべし彼,かれら我,われをよぶとも我,われ聽,きかじhiI,
彼,かれらは我,わが言,ことばをきくことを好,このまざりしところのその先祖,せんぞの罪,つみにかへり亦,また他,ほかの神,かみに從,したがひて之,これに奉,つかへたりイスラエルの家,いへとユダの家,いへはわがその列祖,せんぞたちと締,むすびたる契約,けいやくをやぶれり!h;, またヱホバ我,われにいひたまひけるはユダの人々,ひとびととヱルサレムに住,すめる者,ものの中,うちに叛逆,はんぎやくの事,ことありcg?, 然,されど彼,かれらは遵,したがはずその耳,みみを傾,かたむけずおのおの其,その惡,あしき心,こころの剛愎,かたくななるにしたがひて歩,あゆめり故,ゆゑにわれ此,この契約,けいやくの言,ことばを彼等,かれらにきたらす是,こはわがかれらに之,これを行,おこなへと命,めいぜしかども彼等,かれらがおこなはざりし者,ものなりf , われ汝,なんぢらの列祖,せんぞをエジプトの地,ちより導出,みちびきいだせし日,ひより今日,こんにちにいたるまで切,せちに彼,かれらを戒,いましめ頻,しきりに戒,いましめて汝,なんぢら我,わが聲,こゑに遵,したがへといへりLe, またヱホバ我,われにいひたまひけるは汝,なんぢすべて此等,これらの言,ことばをユダの諸邑,まちまちとヱルサレムの衢,ちまたにしめし汝,なんぢら此,この契約,けいやくの言,ことばをききてこれを行,おこなへといふべし^d5, われ汝,なんぢらの先祖,せんぞに乳,ちちと蜜,みつの流,ながるる地,ちを與,あたへんと誓,ちかひしことを成就,なしとげんと即,すなはち今日,こんにちのごとしその時,とき我,われこたへてアーメン、ヱホバといへりc-, この契約,けいやくはわが汝,なんぢらの先祖,せんぞをエジプトの地,ち鐵,てつの爐,かまどの中,うちより導,みちびき出,いだせし日,ひにかれらに命,めいぜしものなり即,すなはち我,われいひけらく汝,なんぢら我,わが聲,こゑをきき我,わが汝,なんぢらに命,めいぜし諸,すべての事,ことに從,したがひて行,おこなはば汝,なんぢらは我民,わがたみとなり我,われは汝,なんぢらの神,かみとならん9bk, 汝,なんぢかれらに語,かたれイスラエルの神,かみヱホバかくいひたまふこの契約,けいやくの言,ことばに遵,したがはざる人,ひとは詛,のろはるkaO, 汝,なんぢらこの契約,けいやくの言,ことばをききユダの人,ひととヱルサレムにすめる者,ものに告,つげよT` #, ヱホバよりヱレミヤにのぞめる言,ことばいふ_',
汝,なんぢを知,しらざる國人,くにびとと汝,なんぢの名,なを龥,よばざる族,やからに汝,なんぢの怒,いかりを斟,そそぎたまへ彼,かれらはヤコブを噬,くらひ之,これをくらふて滅,ほろぼしその牧場,まきばを荒,あらしたればなり6^e,
ヱホバよ我,われを懲,こらしたまへ但,ただ道,みちにしたがひ怒,いからずして懲,こらしたまへおそらくは我,われ無,むに歸,きせんu]c,
ヱホバよわれ知,しる人,ひとの途,みちは自己,おのれによらず且,かつ歩行,あゆむ人,ひとは自,みづからその歩履,あゆみを定,さだむること能,あたはざるなり]\3,
きけよ風聲,うはさあり北,きたの國,くにより大,おほいなる騷,さわぎきたる是,これユダの諸邑,まちまちを荒,あらして山犬,やまいぬの巢,すとなさんz[m,
牧者,ぼくしやは愚,おろかにしてヱホバを求,もとめず故,ゆゑに利達,さかえずその群,むれはみな散,ちれり@Zy,
わが幕屋,まくやはやぶれわが繩索,なはは悉,ことごとく斷,きれ我,わが衆子,こどもらは我,われをすてゆきて居,をらずなりぬ幕屋,まくやを張,はる者,ものなくわが幃,まくをかくる者,ものなしoYW,
われ毀傷,いたみをうく嗚呼,ああわれは禍,わざはひなるかな我,わが傷,きずは重,おもし我,われいふこれまことにわが患難,なやみなりわれ之,これを忍,しのぶべし0XY,
ヱホバかくいひたまふみよ我,われこの地,ちにすめる者,ものを此度,このたび擲,なげうたん且,かつかれらをせめなやまして擄,とらへられしむべしqW[,
圍,かこみの中,うちに坐,ざする者,ものよ汝,なんぢの包,つつみを地,ちより取,とりあげよ
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j"geBc)aR^][YWTRQEONiLJ|GEWC>B@>彼,かれは荒野,あれのに棄,すてられたる者,もののごとくならん彼,かれは善事,よきことのきたるをみず荒野,あれのの燥,かわきたる處,ところ鹽,しほあるところ人,ひとの住,すまざる地,ちに居,をらん3g_,ヱホバかくいひたまふおほよそ人,ひとを恃,たのみ肉,にくをその臂,ちからとし心,こころにヱホバを離,はなるる人,ひとは詛,のろはるべしhfI,わが汝,なんぢにあたへし產業,さんげふより汝,なんぢ手,てをはなさん又,またわれ汝,なんぢをして汝,なんぢの識,しらざる地,ちに於,おいて汝,なんぢの敵,てきにつかへしめんそは汝,なんぢら我,われをいからせて限,かぎりなく燃,もゆる火,ひを發,おこしたればなり>eu,われ野,のに在,ある我,わが山,やまと汝,なんぢの資產,もちものと汝,なんぢのもろもろの財產,たからおよび汝,なんぢの四方,よもの境,さかひの内,うちなる汝,なんぢの罪,つみを犯,をかせる崇邱,たかきところを擄掠物,ぶんどりものとならしめん'dG,彼,かれらはその子女,こどもらをおもふが如,ごとくに靑木,あをきの下,したと高岡,たかをかのうへなるその祭壇,さいだんとアシラをおもふc ,ユダの罪,つみは鐵,てつの筆,ふで金剛石,こんがうせきの尖,とがりをもてしるされその心,こころの碑,ひと汝,なんぢらの祭壇,さいだんの角,つのに鐫,えりつけらるるなり@by,故,ゆゑにみよわれ此度,このたびかれらに知,しらしむるところあらん即,すなはち我,わが手,てと我,わが能,ちからをかれらに知,しらしめん彼,かれらは我,わが名,なのヱホバなるを知,しるべし5ac,人,ひと豈,あに神,かみにあらざる者,ものをおのれの神,かみとなすべけんや`),ヱホバ我,われの力,ちから我,われの城,しろ難,なやみの時,ときの逃場,のがればよ萬國,ばんこくの民,たみは地,ちの極,はてより汝,なんぢにきたりわれらの先祖,せんぞの嗣,つげるところの者,ものは惟,ただ謊,いつはりと虛浮事,むなしきことと益,えきなき物,もののみなりといはん_,われまづ倍,ばいして其,その惡,あくとその罪,つみに報,むくいんそは彼,かれらその汚,けがれたる者,ものの屍,しかばねをもて我,わが地,ちを汚,けがしその惡,にくむべきものをもて我,わが產業,さんげふに充,みたせばなりu^c,我,わが目,めはかれらの諸,すべての途,みちを鑒,みる皆,みな我,われにかくるるところなし又,またその惡,あくは我,わが目,めに匿,かくれざるなり>]u,ヱホバいひたまふみよ我,われおほくの漁者,すなどるものをよび來,きたりて彼,かれらを漁,すなどらせまたその後,のちおほくの獵者,かりうどを呼來,よびきたりて彼,かれらを諸,もろもろの山,やまもろもろの岡,をかおよび岩,いはの穴,あなより獵,かりいださしめん\,イスラエルの民,たみを北,きたの地,ちとそのすべて逐,おひやられし地,ちより導出,みちびきいだせしヱホバは活,いくといふ日,ひきたらん我,わがかれらを我,われその先祖,せんぞに與,あたへしかれらの地,ちに導,みちびきかへるべし3[_,ヱホバいひたまふ然,さればみよ此,この後,のちイスラエルの民,たみをエジプトの地,ちより導,みちびきいだせしヱホバは活,いくといふことなくしてJZ
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故,ゆゑにわれ汝,なんぢらを此,この地,ちより逐,おひて汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖,せんぞの識,しらざる地,ちにいたらしめん汝,なんぢらかしこにて晝夜,ひるよるほかの神,かみに奉,つかへん是,これわが汝,なんぢらを憐,あはれまざるによるなりと Y1, 汝,なんぢらは汝,なんぢらの先祖,せんぞよりも多,おほく惡,あくをなせりみよ汝,なんぢらはおのおの自己,おのれの惡,あしき心,こころの剛愎,かたくななるにしたがひて我,われにきかず|Xq, 汝,なんぢかれらに答,こたふべしヱホバいひたまふ是,これ汝,なんぢらの先祖,せんぞわれを棄,すてて他,ほかの神,かみに從,したがひこれに奉,つかへこれを拜,はいしまた我,われをすてわが律法,おきてを守,まもらざりしによる?Ww,
汝,なんぢこのすべての言,ことばを斯,この民,たみに告,つぐるとき彼,かれら汝,なんぢに問,とふてヱホバわれらを責,せめてこの大,おほいなる災,わざはひを示,しめしたまふは何故,なにゆゑぞやまたわれらに何,なにの惡事,あしきことあるやわが神,かみヱホバに背,そむきてわれらのなせし罪,つみは何,なにぞやといはばV, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよ汝,なんぢの目,めの前,まへ汝,なんぢの世,よに在,あるときにわれ欣喜,よろこびの聲,こゑと歡樂,たのしみの聲,こゑと新娶者,はなむこの聲,こゑと新婦,はなよめの聲,こゑとを此處,このところに絕,たえしめんkUO,汝,なんぢまた筵宴,ふるまひの家,いへにいりて偕,ともに坐,ざして食飮,くひのみする勿,なかれgTG,またその哀,かなしむときパンをさきて其,その死者,しにしもののために之,これを慰,なぐさむるものなく又,また父,ちちあるひは母,ははのために慰藉,なぐさめの杯,さかづきを彼,かれらに飮,のましむる者,ものなかるべし S,大,おほいなる者,ものも小,ちひさき者,ものもこの地,ちに死,しぬべし彼,かれらは葬,はうむられずまた彼,かれらのために哀,かなしむ者,ものなく自,みづから傷,きずつくる者,ものなく髮,かみをそる者,ものなかるべしR},ヱホバかくいひたまへり喪,もある家,いへにいる勿,なかれまた往,ゆきて之,これを哀,かなしみ嗟,なげく勿,なかれそはわれ我,わが平安,へいあんと恩寵,めぐみと矜恤,あはれみをこの民,たみより取,とればなりとヱホバいひたまへり Qy,彼,かれらは慘,いたましき病,やまひに死,しし哀,かなしまれず葬,はうむられずして糞土,ふんどのごとくに田地,はたけの面,おもてにあらんまた劍,つるぎと饑饉,ききんに滅,ほろぼされて其,その屍,しかばねは天空,そらの鳥,とりと地,ちの獸,けものの食物,くひものとならん~Pu,此,この處,ところに生,うまるる子女,むすこむすめとこの地,ちに之,これを生,うむ母,ははと之,これを生,うむ父,ちちとに就,つきてヱホバかくいひたまふVO%,汝,なんぢこの處,ところにて妻,つまを娶,めとるなかれ子女,むすこむすめを得,うるなかれcN A,ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみていふ6Me,我,われ汝,なんぢを惡人,あくにんの手,てより救,すくひとり汝,なんぢを怖,おそるべき者,ものの手,てより放,はなつべしL',われ汝,なんぢをこの民,たみの前,まへに堅,かたき銅,あかがねの牆,かきとなさんかれら汝,なんぢを攻,せむるとも汝,なんぢにかたざるべしそはわれ汝,なんぢと偕,ともにありて汝,なんぢをたすけ汝,なんぢを救,すくへばなりとヱホバいひたまへり-KS,是,ここをもてヱホバかくいひたまへり汝,なんぢもし歸,かへらば我,われまた汝,なんぢをかへらしめて我,わが前,まへに立,たたしめん汝,なんぢもし賤,いやしきをすてて貴,たふときをいださば我,わが口,くちのごとくならん彼,かれらは汝,なんぢに歸,かへらんされど汝,なんぢは彼,かれらにかへる勿,なかれ"J=,何故,なにゆゑにわが痛,いたみは息,やまずわが傷,きずは重,おもくして愈,いえざるか汝,なんぢはわれにおけること水,みづをたもたずして人,ひとを欺,あざむく溪河,たにがはのごとくなるや I7,われ嬉笑者,わらふものの會,あつまりに坐,ざせずまた喜,よろこばずわれ汝,なんぢの手,てによりて獨,ひとり坐,ざす汝,なんぢ憤怒,いきどほりをもて我,われに充,みたしたまへり|Hq,われ汝,なんぢの言,ことばを得,えて之,これを食,くらへり汝,なんぢの言,ことばはわが心,こころの欣喜,よろこび快樂,たのしみなり萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバよわれは汝,なんぢの名,なをもて稱,となへらるるなり G,ヱホバよ汝,なんぢこれを知,しりたまふ我,われを憶,おぼえ我,われをかへりみたまへ我,われを迫害,せむるものに仇,あだを復,かへしたまへ汝,なんぢの容忍,しのびによりて我,われをとらへられしむる勿,なかれ我,わが汝,なんぢの爲,ために辱,はづかしめを受,うくるを知,しりたまへ:Fm,われ汝,なんぢの敵,てきをして汝,なんぢを汝,なんぢの識,しらざる地,ちにとらへ移,うつさしめん夫,それ我,わが怒,いかりによりて火,ひ燃,もえ汝,なんぢを焚,やかんとするなりIE ,
われ汝,なんぢの資產,しさんと汝,なんぢの資財,たからを擄掠物,ぶんどりものとならしめ價,あたひをうることなからしめん是,これ汝,なんぢのすべての罪,つみによるなりすべて汝,なんぢの境,さかひのうちにかくなさん/DW, 鐵,くろがねいかで北,きたの鐵,くろがねと銅,あかがねを碎,くだかんやC!, ヱホバいひたまひけるは我,われ實,まことに汝,なんぢに益,えきをえせしめんために汝,なんぢを惱,なやます我,われまことに敵,てきをして其,その艱,なやみの時,ときと災,わざはひの時,ときに汝,なんぢに求,もとむることをなさしめん B,
嗚呼,ああわれは禍,わざはひなるかな我,わが母,ははよ汝,なんぢなに故,ゆゑに我,われを生,うみしや全國,ぜんこくの人,ひと我,われと爭,あらそひ我,われを攻,せむわれ人,ひとに貸,かさず人,ひとまた我,われに貸,かさず皆,みな我,われを詛,のろふなりA, 七人,しちにんの子,こをうみし婦,をんなは衰,おとろへて氣,いきたえ尚,なほ晝,ひるなるにその日,ひは早,はやく沒,いる彼,かれは辱,はづかしめられて面,かほをあからめん其,その餘,のこれる者,ものはわれ之,これをその敵,てきの劍,つるぎに付,わたさんとヱホバいひたまふ5@c,彼,かれらの寡婦,やもめはわが前,まへに海濱,はまの沙,いさごよりも多,おほし晝,ひるわれほろぼす者,ものを携,たづさへきたりて彼,かれらと壯者,わかきものの母,ははとをせめ驚駭,おどろきと恐懼,おそれを突然,にはかにかれの上,うへにおこさん.?U,われ風扇,うちはをもて我民,わがたみをこの地,ちの門,もんに煽,あふがんかれらは其,その途,みちを離,はなれざるによりて我,われその子,こを絕,たち彼,かれらを滅,ほろぼすべし
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,ヱホバいひたまふ汝,なんぢわれをすてたり汝,なんぢ退,しりぞけり故,ゆゑにわれ手,てを汝,なんぢのうへに伸,のべて汝,なんぢを滅,ほろぼさんわれ憫,あはれみに倦,うめりH= ,ヱルサレムよ誰,たれか汝,なんぢを憐,あはれまんたれか汝,なんぢのために嘆,なげかん誰,たれかちかづきて汝,なんぢの安否,あんぴを問,とはん6<e,またユダの王,わうヒゼキヤの子,こマナセがヱルサレムになせし事,ことによりわれ彼,かれらをして地,ちのすべての國,くにに艱難,なやみをうけしめん|;q,ヱホバ云,いひたまひけるはわれ四,よつの物,ものをもて彼,かれらを罰,ばつせんすなはち劍,つるぎをもて戮,ころし犬,いぬをもて噬,かませ天空,そらの鳥,とりおよび地,ちの獸,けものをもて食,くひ滅,ほろぼさしめん
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,彼,かれらもし汝,なんぢにわれら何處,いづくにいでさらんやといはば汝,なんぢ彼,かれらにヱホバかくいへりといへ死,しに定,さだめられたる者,ものは死,しにいたり劍,つるぎに定,さだめられたる者,ものは劍,つるぎにいたり饑饉,ききんに定,さだめられたる者,ものは饑饉,ききんにいたり虜,とりこに定,さだめられたる者,ものは虜,とりこにいたるべしと9 ,ヱホバ我,われにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前,まへにたつとも我,わがこころは斯,この民,たみを顧,かへりみざるべしかれらを我,わが前,まへより逐,おひていでさらしめよ08Y,異邦,ことくにの虛,むなしき物,ものの中,うちに雨,あめを降,ふらせうるものあるや天,てんみづから白雨,ゆふだちをくだすをえんや我,われらの神,かみヱホバ汝,なんぢこれを爲,なしたまふにあらずや我,われら汝,なんぢを望,のぞむそは汝,なんぢすべて此等,これらを悉,ことごとく作,つくりたまひたればなりd7A,汝,なんぢの名,なのために我,われらを棄,すてたまふ勿,なかれ汝,なんぢの榮,さかえの位,くらゐを辱,はづかしめたまふ勿,なかれ汝,なんぢのわれらに立,たてし契約,けいやくをおぼえて毀,やぶりたまふなかれ6 ,ヱホバよ我,われらはおのれの惡,あくと先祖,せんぞの愆,とがを知,しるわれら汝,なんぢに罪,つみを犯,をかしたり}5s,汝,なんぢはユダを悉,ことごとくすてたまふや汝,なんぢの心,こころはシオンをきらふや汝,なんぢいかなれば我儕,われらを擊,うちて愈,いえしめざるか我,われら平安,やすきを望,のぞめども善,よきことあらず又,また醫,いやさるる時,ときを望,のぞむに却,かへつて驚懼,おそれありR4 ,われ出,いでて畑,はたけにゆくに劍,つるぎに死,しぬる者,ものあり我,われ邑,まちにいるに饑饉,ききんに艱,なやむものあり預言者,よげんしやも祭司,さいしもみなその地,ちにさまよひて知,しるところなし3!,汝,なんぢこの言,ことばを彼,かれらに語,かたるべしわが目,めは夜,よるも晝,ひるもたえず涙,なみだを流,ながさんそは我民,わがたみの童女,をとめ大,おほいなる滅,ほろびと重,おもき傷,きずによりて亡,ほろぼさるればなり-2S,また彼等,かれらの預言,よげんをうけし民,たみは饑饉,ききんと劍,つるぎによりてヱルサレムの街,ちまたに擲棄,なげすてられんこれを葬,はうむる者,ものなかるべし彼等,かれらとその妻,つまおよび其,その子,むすこその女,むすめみな然,しかりそはわれ彼,かれらの惡,あくをその上,うへに斟,そそげばなり)1K,この故,ゆゑにかの吾,わが遣,つかはさざるに我,わが名,なをもて預言,よげんして劍,つるぎと饑饉,ききんはこの地,ちにきたらじといへる預言者等,よげんしやらにつきてヱホバかくいふこの預言者等,よげんしやらは劍,つるぎと饑饉,ききんに滅,ほろぼさるべしf0E,ヱホバ我,われにいひたまひけるは預言者等,よげんしやらは我,わが名,なをもて詭,いつはりを預言,よげんせりわれ之,これを遣,つかはさず之,これに命,めいぜずまた之,これにいはず彼,かれらは虛誕,いつはりの默示,もくしと卜筮,うらなひと虛,むなしきことと己,おのれの心,こころの詐,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんせり/,
われいひけるは嗚呼,ああ主,しゆヱホバよみよ預言者,よげんしやたちはこの民,たみにむかひ汝,なんぢら劍,つるぎを見,みざるべし饑饉,ききんは汝,なんぢらにきたらじわれ此處,ここに鞏固,たしかなる平安,へいあんを汝,なんぢらにあたへんといへり|.q, 彼,かれら斷食,だんじきするとも我,われその呼龥,よぶをきかず燔祭,はんさいと素祭,そさいを獻,ささぐるとも我,われこれをうけず却,かへつてわれ劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうをもて彼,かれらを滅,ほろぼすべしS- , ヱホバまた我,われにいひたまひけるは汝,なんぢこの民,たみのために恩,めぐみをいのる勿,なかれ:,m,
ヱホバこの民,たみにかくいひたまへり彼,かれらかく好,このんでさまよひ其,その足,あしを禁,とどめざればヱホバ彼,かれらを悦,よろこばずいまその愆,とがをおぼえ其,その罪,つみを罰,ばつすべしh+I, 汝,なんぢいかなれば呆,あきれてをる人,ひとのごとくし救,すくひをなすこと能,あたはざる勇士,ゆうしのごとくしたまふやヱホバよ汝,なんぢは我,われらの間,うちにいます我儕,われらは汝,なんぢの名,なをもて稱,となへらるる者,ものなり我,われらを棄,すてたまふ勿,なかれ^*5,イスラエルの企望,のぞみなる者,ものその艱,なやめるときに救,すくひたまふ者,ものよ汝,なんぢいかなれば此地,このちに於,おいて他邦人,ことくにびとのごとくし一夜,ひとよ寄宿,やどりの旅客,たびびとのごとくしたまふや )3,ヱホバよ我儕,われらの罪,つみわれらを訟,うつたへて證,あかしをなすとも願,ねがはくは汝,なんぢの名,なの爲,ために事,ことをなし給,たまへ我儕,われらの違背,そむきはおほいなり我儕,われら汝,なんぢに罪,つみを犯,をかしたり(),野,のの驢馬,ろばは童山,はげやまのうへにたちて山犬,やまいぬのごとく喘,あへぎ草,くさなきによりて目,め眩,くらむJ'
,また野,のにある麀,めじかは子,こをうみて之,これを棄,すつ草,くさなければなり&,地,ちに雨,あめふらずして土,つち燥裂,ひわれたるにより農夫,のうふは恥,はぢて首,かうべを掩,おほふ^%5,その侯伯等,きみたちは僕,しもべをつかはして水,みづを汲,くましむ彼,かれら井,ゐどにいたれども水,みづを見,みず空,むなしき器,うつはをもちて歸,かへり恥,はぢかつ憂,うれへてその首,かうべをおほふz$m,ユダは悲,かなしむその門,もんは傾,かたむき地,ちにたふれて哭,なげくヱルサレムの咷,さけびは上,あがる
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s!? *.M, 然,されどヱホバは强,つよき勇士,ゆうしのごとくにして我,われと偕,ともにいます故,ゆゑに我,われを攻,せむる者,ものは蹶,つまづきて勝,かつことをえずそのなし遂,とげざるが爲,ために大,おほいなる恥辱,はぢを取,とらん其,その羞恥,はぢは何時,いつ迄,までも忘,わすられざるべし]-3,
そは我,われおほくの人,ひとの讒,そしりをきく驚懼,おそれまはりにあり訴,うつたへよ彼,かれを訴,うつたへん我,わが親,したしき者,ものはみな我,わが蹶,つまづくことあらんかと窺,うかがひて互,たがひにいふ彼,かれ誘,いざなはるることあらんしからば我儕,われら彼,かれに勝,かちて仇,あだを報,むくゆることをえんとM,, 是,ここをもて我,われかさねてヱホバの事,ことを宣,のべず又,またその名,なをもてかたらじといへり然,されどヱホバのことば我,わが心,こころにありて火,ひのわが骨,ほねの中,うちに閉,とぢこもりて燃,もゆるがごとくなれば忍耐,しのぶにつかれて堪難,たえがたし{+o,われ語,かたり呼,よばはるごとに暴逆,ばうぎやく殘虐,しへたげの事,ことをいふヱホバの言,ことば日々,ひびにわが身,みの恥辱,はづかしめとなり嘲弄,あざけりとなるなり *9,ヱホバよ汝,なんぢわれを勸,すすめたまひてわれ其,その勸,すすめに從,したがへり汝,なんぢ我,われをとらへて我,われに勝,かち給,たまへりわれ日々,ひびに人,ひとの笑,わらひとなり人,ひと皆,みな我,われを嘲,あざけりぬ ),パシユルよ汝,なんぢと汝,なんぢの家,いへにすめる者,ものは悉,ことごとく擄,とらへ移,うつされん汝,なんぢはバビロンにいたりて彼處,かしこに死,しにかしこに葬,はうむられん汝,なんぢも汝,なんぢが僞,いつはりて預言,よげんせし言,ことばを聽,ききし友,とももみな然,しからん(#,我,われまたこの邑,まちのすべての貨財,たからとその得,えたる諸,すべての物,ものとその諸,すべての珍寶,たふときものとユダの王等,わうたちのすべての儲蓄,たくはへを其,その敵,てきの手,てに付,わたさん彼,かれらはこれを掠,かすめまた民,たみを擄,とらへてバビロンに移,うつすべしm'S,即,すなはちヱホバかくいひたまふ視,みよわれ汝,なんぢをして汝,なんぢと汝,なんぢのすべての友,ともに恐怖,おそれをおこさしむる者,ものとなさん彼,かれらはその敵,てきの劍,つるぎに仆,たふれん汝,なんぢの目,めはこれを見,みるべし我,われまたユダのすべての民,たみをバビロン王,わうの手,てに付,わたさん彼,かれは彼,かれらをバビロンに移,うつし劍,つるぎをもて殺,ころすべしQ&,翌日,あくるひパシユル、ヱレミヤを桎梏,あしがせより釋,ときはなちしにヱレミヤ彼,かれにいひけるはヱホバ汝,なんぢの名,なをパシユルと稱,よばずしてマゴルミッサビブ(驚懼,おそれ周圍,まはりにあり)と稱,よび給,たまふQ%,是,ここに於,おいてパシユル預言者,よげんしやヱレミヤを打,うちヱホバの室,いへにある上,かみのベニヤミンの門,もんの桎梏,あしがせに繋,つなげり $ ;,祭司,さいしインメルの子,こヱホバの室,いへの宰,つかさの長,をさなるパシユル、ヱレミヤがこの言,ことばを預言,よげんするをきけり,#Q,萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよわれ我,われいひし諸,もろもろの災,わざはひをこの邑,まちとその諸,すべての郷村,むらむらにくださん彼,かれらその項,うなじを强,こはくして我,わが言,ことばを聽,きかざればなり{"o,ヱレミヤ、ヱホバの己,おのれを遣,つかははして預言,よげんせしめたまひしトペテより歸,かへりきたりヱホバの室,いへの庭,にはに立,たちすべての民,たみに語,かたりていひけるは/!W,
且,かつヱルサレムの室,いへとユダの王等,わうたちの室,いへはトペテの處,ところのごとく汚,けがれん其,そは彼,かれらすべての室,いへの屋蓋,やねのうへにて天,てんの衆群,しうぐんに香,かうをたき他,ほかの神,かみに酒,さけをそそげばなりN , ヱホバいひ給,たまふ我,われこの處,ところとこの中,うちに住,すめる者,ものとに斯,かくなし此,この邑,まちをトペテの如,ごとくなすべし , 萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひ給,たまふ一回,ひとたび毀,こぼてば復,また全,まつたうすること能,あたはざる陶人,すゑものしの器,うつはを毀,こぼつが如,ごとくわれ此民,このたみとこの邑,まちを毀,こぼたんまた彼,かれらは葬,はうむるべき地,ちなきによりてトペテに葬,はうむられん ,
汝,なんぢともに行,ゆく人,ひとの目,めの前,まへにてその瓦罇,とくりを毀,こぼちて彼,かれらにいふべし #, また彼,かれらがその敵,てきとその生命,いのちを索,もとむる者,ものとに圍,かこみくるしめらるる時,とき我,われ彼,かれらをして己,おのれの子,むすこの肉,にく女,むすめの肉,にくを食,くらはせん又,また彼,かれらは互,たがひにその友,ともの肉,にくを食,くらふべし %,かつ此,この邑,まちを荒,あらして人,ひとの胡盧,ものわらひとならしめん凡,およそここを過,すぐる者,ものはその諸,もろもろの災,わざはひに驚,おどろきて笑,わらふべし 5,また我,われこの處,ところに於,おいてユダとヱルサレムの謀,はかりごとをむなしうし劍,つるぎをもて彼,かれらを其,その敵,てきの前,まへとその生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てに仆,たふしまたその屍,しかばねを天空,そらの鳥,とりと地,ちの獸,けものの食物,くひものとなし0Y,ヱホバいひたまふさればみよ此處,ここをトペテまたはベンヒンノムの谷,たにと稱,となへずして屠戮,ほふりの谷,たにと稱,となふる日,ひきたらん}s,又,また彼,かれらはバアルの爲,ために崇邱,たかきところを築,きづき火,ひをもて己,おのれの兒子,こどもらを焚,やき燔祭,はんさいとなしてバアルにささげたり此,これわが命,めいぜしことにあらず我,わがいひしことにあらず又,また我,わが心,こころに意,おもはざりし事,ことなり\1,こは彼,かれら我,われを棄,すてこの處,ところを瀆,けがし此,ここにて自己,おのれとその先祖,せんぞおよびユダの王等,わうたちの知,しらざる他,ほかの神,かみに香,かうを焚,たき且,かつ辜,つみなきものの血,ちをこの處,ところに盈,みたせばなりY+,云,いはくユダの王等,わうたちとヱルサレムに住,すめる者,ものよヱホバの言,ことばをきけ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよ我,われ災,わざはひを此處,このところにくだすべし凡,およそ之,これをきく者,ものの耳,みみはかならず鳴,ならんc?,陶人,すゑものしの門,もんの前,まへにあるベンヒンノムの谷,たににゆき彼處,かしこに於,おいてわが汝,なんぢに告,つげんところの言,ことばを宣,のべよb ?,ヱホバかくいひたまふ往,ゆきて陶人,すゑものしの瓦罇,とくりをかひ民,たみの長老,としよりと祭司,さいしの長老,としよりの中,うちより數人,すにんをともなひて]3,ヱホバよ汝,なんぢはかれらが我,われを殺,ころさんとするすべての謀畧,はかりごとを知,しりたまふ其,その惡,あくを赦,ゆるすことなく其,その罪,つみを汝,なんぢの前,まへより抹去,けしさりたまふなかれ彼,かれらを汝,なんぢの前,まへに仆,たふれしめよ汝,なんぢの怒,いかりたまふ時,ときにかく彼,かれらになしたまへV%,汝,なんぢ突然,にはかに敵,てきをかれらに臨,のぞませたまふ時,とき號呼,さけびをその家,いへの内,うちより聞,きこえしめよそは彼,かれら坑,あなを掘,ほりて我,われを執,とらへんとしまた機檻,わなを置,おきてわが足,あしを執,とらへんとすればなり,さればかれらの子女,こどもらを饑饉,ききんにあたへ彼,かれらを劍,つるぎの刃,はにわたしたまへ其,その妻,つまは子,こを失,うしなひ且,かつ寡,やもめとなり其,その男,をとこは死,しをもて亡,ほろぼされその少者,わかきものは劍,つるぎをもて戰,いくさに殺,ころされよかしP,惡,あくをもて善,ぜんに報,むくゆべきものならんや彼,かれらはわが生命,いのちをとらん爲,ために坑,あなを掘,ほれりわが汝,なんぢの前,まへに立,たちて彼,かれらを善,よく言,いひ汝,なんぢの憤怒,いきどほりを止,とめんとせしを憶,おぼえたまへV%,ヱホバよ我,われにききたまへ又,また我,われと爭,あらそふ者,ものの聲,こゑをききたまへE,彼,かれらいふ去來,いざわれら計策,はかりごとを設,まうけてヱレミヤをはからんそれ祭司,さいしには律法,おきてあり智慧,ちゑある者,ものには謀畧,はかりごとあり預言者,よげんしやには言,ことばありて失,うせざるべし去來,いざわれら舌,したをもて彼,かれを擊,うちその諸,すべての言,ことばを聽,きくことをせざらんと
,われ東風,ひがしかぜのごとくに彼,かれらをその敵,てきの前,まへに散,ちらさん其,その滅亡,ほろびの日,ひにはわれ背,せを彼,かれらに向,むけて面,かほをむけじu
c,その地,ちを荒,あらして恆,つねに人,ひとの笑,わらひとならしめん凡,すべて其處,そこを過,すぐる者,ものは驚,おどろきてその首,くびを搖,ふらん/ W,しかるに我民,わがたみは我,われをわすれて虛,むなしき物,ものに香,かうを焚,たけり是等,これらの物,もの彼,かれらをその途,みちすなはち古,ふるき途,みちに蹶,つまづかせまた徑,こみちすなはち備,そなへなき道,みちに行,ゆかしめW ',レバノンの雪,ゆき豈,あに野,のの磐,いはを離,はなれんや遠方,とほくより流,ながれくる冷,ひややかなる水,みづ豈,あに涸,かわかんや
%,
この故,ゆゑにヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら異國,ことくにのうちに問,とへ斯,かくの如,ごときことを聞,ききし者,ものありやイスラエルの處女,をとめはいと驚,おどろくべきことをなせり , しかるに彼,かれらいふ是,こは徒然,いたづらなりわれらは自己,おのれの圖維,はかるところにしたがひ各自,おのおのその惡,あしき心,こころの剛愎,かたくななるを行,おこなはんとc?, 汝,なんぢいまユダの人々,ひとびととヱルサレムに住,すめる者,ものにいヘヱホバかくいへり視,みよ我,われ汝,なんぢらに災,わざはひをくださんと思,おもひめぐらし汝,なんぢらをはかる計策,はかりごとを設,まうく故,ゆゑに汝,なんぢらおのおの其,そ惡,あしき途,みちを離,はなれ其,その途,みちと行,おこなひをあらためよと1[,
もし其,その國,くにわが目,めに惡,あしく見,みゆるところの事,ことを行,おこなひわが聲,こゑに遵,したがはずば我,われこれに福祉,さいはひを錫,あたへんといひしことを悔,くいん\1, 我,われまた急,にはかに民,たみあるいは國,くにを立,たつべし植,ううべしといふことあらんに<q,もし我,わがいひしところの國,くにその惡,あくを離,はなれなば我,われ之,これに災,わざはひを降,くださんとおもひしことを悔,くいんY+,われ急,にはかに民,たみあるひは國,くにをぬくべし敗,やぶるべし滅,ほろぼすべしといふことあらんに1[,ヱホバいふイスラエルの家,いへよこの陶人,すゑものしのなすが如,ごとくわれ汝,なんぢになすことをえざるかイスラエルの家,いへよ陶人,すゑものしの手,てに泥,つちのあるごとく汝,なんぢらはわが手,てにありyk,時,ときにヱホバの言,ことば我,われにのぞみていふ
,その泥,つちをもて造,つくれるところの器,うつは陶人,すゑものしの手,てのうちに傷,そこねたれば彼,かれその心,こころのままに之,これをもて別,ほかの器,うつはをつくれりY +,われすなはち陶人,すゑものしの屋,いへにくだり視,みるに轆轤,ろくろをもて物,ものをつくりをりしが0Y,汝,なんぢ起,たちて陶人,すゑものしの屋,いへにくだれ我,われかしこに於,おいてわが言,ことばを汝,なんぢに聞,きかしめんとT~ #,ヱホバよりヱレミヤにのぞめる言,ことばいふS} ,されど汝,なんぢらもし我,われに聽,きかずして安息日,あんそくにちを聖,きよくせず安息日,あんそくにちに荷,にをたづさへてヱルサレムの門,もんにいらばわれ火,ひをその門,もんの内,うちに燃,もやしてヱルサレムの殿舍,やかたを燬,やかんその火,ひは滅,きえざるべし,|Q,また人々,ひとびとユダの邑,まちとヱルサレムの四周,まはりおよびベニヤミンの地,ちと平地,ひらちと山,やまと南,みなみの方,かたよりきたり燔祭,はんさい犧牲,ぎせい素祭,そさい馨香,けいかう謝祭,しやさいを携,たづさへてヱホバの室,いへにいらん {9,ダビデの位,くらゐに坐,ざする王等,わうたち牧伯,きみたちユダの民,たみヱルサレムに住,すめる者,もの車,くるまと馬,むまに乘,のりてこの邑,まちの門,もんよりいることをえんまた此,この邑,まちには限,かぎりなく人,ひとすまはんOz,ヱホバいひ給,たまふ汝,なんぢらもし謹愼,つつしみて我,われにきき安息日,あんそくにちに荷,にをたづさへてこの邑,まちの門,もんにいらず安息日,あんそくにちを聖,きよくなして諸,すべての工作,わざをなさずば'yG,されど彼,かれらは遵,したがはず耳,みみを傾,かたむけずまたその項,うなじを强,こはくして聽,きかず訓,いましめをうけざるなりvxe,また安息日,あんそくにちに汝,なんぢらの家,いへより荷,にを出,いだす勿,なかれ諸,すべての工作,わざをなす勿,なかれ我,わが汝,なんぢらの先祖,せんぞに命,めいぜしごとく安息日,あんそくにちを聖,きよくせよ$wA,ヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら自,みづから愼,つつしめ安息日,あんそくにちに荷,にをたづさへてヱルサレムの門,もんにいる勿,なかれv+,彼,かれらにいへ此,この門,もんより入,いる所,ところのユダの王等,わうたちとユダのすべての民,たみとヱルサレムに住,すめるすべての者,ものよ汝,なんぢらヱホバの言,ことばをきけu{,ヱホバ我,われにかくいひ給,たまへり汝,なんぢゆきてユダの王等,わうたちの出入,でいりする民,たみの門,もん及,およびヱルサレムの諸,すべての門,もんに立,たちて t,我,われを攻,せむる者,ものを辱,はづかしめ給,たまへ我,われを辱,はづかしむるなかれ彼,かれらを怖,おそれしめよ我,われを怖,おそれしめ給,たまふなかれ禍,わざはひの日,ひを彼,かれらに來,きたらしめ滅亡,ほろびを倍,ばいして之,これを滅,ほろぼし給,たまヘTs!,汝,なんぢ我,われを懼,おそれしむる者,ものとなり給,たまふ勿,なかれ禍,わざはひの時,ときに汝,なんぢは我,わが避場,のがればなりr',われ牧者,ぼくしやの職,つとめを退,しりぞかずして汝,なんぢにしたがひ又,また禍,わざはひの日,ひを願,ねがはざりき汝,なんぢこれを知,しりたまふ我,わが唇,くちびるよりいづる者,ものは汝,なんぢの面,かほの前,まへにありMq,彼,かれら我,われにいふヱホバの言,ことばは何,いづくにあるやいま之,これをのぞましめよと]p3,ヱホバよ我,われを醫,いやし給,たまへ然,さらばわれ愈,いえんわれを救,すくひたまへさらば我,われ救,すくはれん汝,なんぢはわが頌,ほむるものなりo,
イスラエルの望,のぞみなるヱホバよ凡,すべて汝,なんぢを離,はなるる者,ものは辱,はづかしめられん我,われを棄,すつる者,ものは土,つちに錄,しるされん此,こはいける水,みづの源,みなもとなるヱホバを離,はなるるによるhnI, 榮,さかえの位,くらゐよ原始,はじめより高,たかき者,ものわが聖所,きよきところたる者,ものm}, 鷓鴣,しやこのおのれの生,うまざる卵,たまごをいだくが如,ごとく不義,ふぎをもて財,たからを獲,うる者,ものあり其人,そのひとは命,いのちの半,なかばにてこれに離,はなれその終,をはりに愚,おろかなる者,ものとならんflE,
われヱホバは心腹,しんぷくを察,さぐり腎腸,じんちやうを試,こころみおのおのに其,その途,みちに順,したがひその行爲,わざの果,みによりて報,むくゆべしk), 心,こころは萬物,すべてのものよりも僞,いつはる者,ものにして甚,はなはだ惡,あしし誰,たれかこれを知,しるをえんやPj,彼,かれは水,みづの旁,ほとりに植,うゑたる樹,きの如,ごとくならん其,その根,ねを河,かはにのべ炎熱,あつさきたるも恐,おそるるところなしその葉,はは靑,あをく亢旱,ひでりの年,としにも憂,うれへずして絕,たえず果,みを結,むすぶべし2i],おほよそヱホバをたのみヱホバを其,その恃,たのみとする人,ひとは福,さいはひなり
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-VxI (wI,彼,かれらもし我,わが議會,ぎくわいに立,たちしならば我民,わがたみにわが言,ことばをきかしめて之,これをその惡,あしき途,みちとその惡,あしき行,おこなひに離,はなれしめしならん_v7,預言者等,よげんしやらはわが遣,つかはさざるに趨,はしり我,われ告,つげざるに預言,よげんせりu+,ヱホバの怒,いかりはかれがその心,こころの思,おもひを行,おこなひてこれを遂,とげ給,たまふまでは息,やまじ末,すゑの日,ひに汝,なんぢら明,あきらかにこれを曉,さとらんYt+,みよヱホバの暴風,はやてあり怒,いかりと旋轉風,つむじかぜいでて惡人,あくにんの首,かうべをうたんRs ,誰,たれかヱホバの議會,ぎくわいに立,たちて其,その言,ことばを見聞,みききせし者,ものあらんや誰,たれか其,その耳,みみを傾,かたむけて我,わが言,ことばを聽,ききし者,ものあらんや r ,常,つねに彼,かれらは我,われを藐忽,かろんずる者,ものにむかひて汝等,なんぢら平安,やすきをえんとヱホバいひたまへりといひ又,また己,おのが心,こころの剛愎,かたくななるに循,したがひて行,あゆむところのすべての者,ものに向,むかひて災,わざはひ汝,なんぢらに來,きたらじといへりq,萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢらに預言,よげんする預言者,よげんしやの言,ことばを聽,きく勿,なかれ彼等,かれらは汝,なんぢらを欺,あざむきヱホバの口,くちよりいでざるおのが心,こころの默示,もくしを語,かたるなり2p],この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバ預言者,よげんしやにつきてかくいひたまふ視,みよわれ茵蔯,いんちんを之,これに食,くらはせ毒水,どくすゐをこれに飮,のませんそは邪惡,じやあくヱルサレムの預言者,よげんしやよりいでて此,この全地,ぜんちに及,およべばなり3o_,我,われヱルサレムの預言者,よげんしやの中,うちにも憎,にくむべき事,ことあるを見,みたり彼等,かれらは姦淫,かんいんをなし詐僞,いつはりをおこなひ惡人,あくにんの手,てを堅,かたくして人,ひとをその惡,あくに離,はなれざらしむ彼等,かれらみな我,われにはソドムのごとく其,その民,たみはゴモラのごとしonW,
われサマリヤの預言者,よげんしやの中,うちに愚昧,おろかなる事,ことあるをみたり彼等,かれらはバアルに託,よりて預言,よげんし我民,わがたみイスラエルを惑,まどはせりwmg, 故,ゆゑにかれらの途,みちは暗,くらきに在,ある滑,なめらかなる途,みちの如,ごとくならん彼等,かれら推,おされて其,その途,みちに仆,たふるべし我,われ災,わざはひをその上,うへにのぞましめん是,これ彼,かれらが刑罰,つみせらるる年,としなりとヱホバいひたまふcl?, 預言者,よげんしやと祭司,さいしは偕,ともに邪惡,じやあくなりわれ我,わが家,いへに於,おいてすら彼等,かれらの惡,あくを見,みたりとヱホバいひたまふ=ks,
この地,ちは姦淫,かんいんをなすもの盈,みち地,ちは呪詛,のろひによりて憂,うれへ曠野,あらのの艸,くさは枯,かる彼,かれらの途,みちはあしく其,その力,ちからは正,ただしからずj, 預言者輩,よげんしやたちのために我,わが心,こころはわが衷,うちに壞,やぶれわが骨,ほねは皆,みな震,ふるふ且,かつヱホバとその聖言,きよきことばのためにわれは醉,ゑへる人,ひとのごとく酒,さけに勝,かたるる人,ひとのごとしvie,イスラエルの家,いへの裔,すゑを北,きたの地,ちと其,その諸,すべて逐,おひやりし地,ちより導出,みちびきいだせしヱホバは活,いくといふ日,ひ來,きたらん彼,かれらは自己,おのれの地,ちに居,をるべし`h9,この故,ゆゑにヱホバいひ給,たまふ視,みよイスラエルの民,たみをエジプトの地,ちより導出,みちびきいだせしヱホバは活,いくと人衆,ひとびと復,またいはずして6ge,其日,そのひユダは救,すくひをえイスラエルは安,やすきに居,をらん其,その名,なはヱホバ我儕,われらの義,ぎと稱,となへらるべしf ,ヱホバいひたまひけるは視,みよわがダビデに一,ひとつの義,ただしき枝,えだを起,おこす日,ひ來,きたらん彼,かれ王,わうとなりて世,よを治,をさめ榮,さかえ公道,おほやけと公義,ただしきを世,よに行,おこなふべしQe,我,われこれを養,やしなふ牧者,ぼくしやをその上,うへに立,たてん彼等,かれらはふたたび慄,をののかず懼,おそれずまた失,うせじとヱホバいひたまふsd_,われ我,わが群,むれの遺餘,のこりたる者,ものをその逐,おひはなちたる諸,すべての地,ちより集,あつめ再,ふたたびこれを其,その牢,をりに歸,かへさん彼,かれらは子,こを產,うみて多,おほくなるべしqc[,故,ゆゑにイスラエルの神,かみヱホバ我民,わがたみを養,やしなふ牧者,ぼくしやにつきて斯,かくいふ汝,なんぢらはわが群,むれを散,ちらしこれを逐,おひはなちて顧,かへりみざりき視,みよわれ汝,なんぢらの惡,あしき行,おこなひによりて汝等,なんぢらに報,むくゆべしとヱホバいふ b 5,ヱホバいひ給,たまひけるは嗚呼,ああわが養,やしなふ群,むれを滅,ほろぼし散,ちらす牧者,ぼくしやは禍,わざはひなるかなa', ヱホバかくいひたまふこの人,ひとを子,こなくして其,その生命,いのちの中,うちに榮,さかええざる人,ひとと錄,しるせそはその子孫,ひとびとのうちに榮,さかえてダビデの位,くらゐに坐,ざしユダを治,をさむる人,ひとかさねてなかるべければなり`}, 地,ちよ地,ちよ地,ちよヱホバの言,ことばをきけy_k, この人,ひとヱコニヤは賤,いやしむべき壞,やぶれたる器,うつはならんや好,このましからざる器具,きぐならんや如何,いかなれば彼,かれと其,その子孫,しそんは逐出,おひいだされてその識,しらざる地,ちに投,なげやらるるや^,彼,かれらの靈魂,たましひのいたく歸,かへらんことを願,ねがふところの地,ちに彼,かれらは歸,かへることをえずi]K,われ汝,なんぢと汝,なんぢを生,うみし母,ははを汝等,なんぢらがうまれざりし他,ほかの地,ちに逐,おひやらん汝,なんぢら彼處,かしこに死,しぬべし#\?,われ汝,なんぢの生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,ておよび汝,なんぢが其,その面,かほを畏,おそるる者,ものの手,てすなはちバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てとカルデヤ人,びとの手,てに汝,なんぢを付,わたさん][3,ヱホバいひたまふ我,われは活,いくユダの王,わうヱホヤキムの子,こヱコニヤは我,わが右,みぎの手,ての指環,ゆびわなれども我,われこれを拔,ぬかん4Za,汝,なんぢレバノンにすみ巢,すを香柏,かうはくにつくる者,ものよ汝,なんぢの劬勞,くるしみ子,こを產,うむ婦,をんなの痛苦,いたみのごとくにきたらんとき汝,なんぢの哀慘,なげきはいかにぞやmYS,汝,なんぢの牧者,ぼくしやはみな風,かぜに呑,のみつくされ汝,なんぢの愛,あいする者,ものはとらへ移,うつされん其,その時,とき汝,なんぢはおのれの諸,もろもろの惡,あくのために痛,いたみく恥,はづべし[X/,汝,なんぢの平康,やすらかなる時,とき我,われ汝,なんぢに語,かたりしかども汝,なんぢは我,われにきかじといへり汝,なんぢいとけなき時,ときよりわが聲,こゑを聽,きかずこれ汝,なんぢの故習,つねなり=Ws,汝,なんぢレバノンに登,のぼりて呼,よばはりバシヤンに汝,なんぢの聲,こゑを揚,あげアバリムより呼,よばはれ其,そは汝,なんぢの愛,あいする者,もの悉,ことごとく滅,ほろぼされたればなりBV},彼,かれは驢馬,ろばを埋,うづむるがごとく埋,うづめられん即,すなはち曳,ひかれてヱルサレムの門,もんの外,そとに投棄,なげすてらるべしU,故,ゆゑにヱホバ、ユダの王,わうのヨシヤの子,こヱホヤキムにつきてかく曰,いひたまふ衆人,ひとびとは哀,かなしいかな我,わが兄,あにかなしいかな我,わが姊,あねといひて嗟,なげかず又,また哀,かなしいかな主,しゆよ哀,かなしいかな其,その榮,さかえと曰,いひて嗟,なげかじ
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,然,されど汝,なんぢの目,めと心,こころは惟,ただ貪,むさぼりをなさんとし無辜,つみなきものの血,ちを流,ながさんとし虐遇,しへたげと暴逆,ばうぎやくをなさんとするのみ
S,彼,かれは貧者,まづしきものと患艱者,なやめるものの訟,うつたへを理,ただして祥,さいはひをえたりかく爲,なすは我,われを識,しることに非,あらずやとヱホバいひ給,たまふOR,汝,なんぢ香柏,かうはくを爭,あらそひもちふるによりて王,わうたるを得,うるか汝,なんぢの父,ちちは食飮,くひのみせざりしや公義,ただしきと公道,おほやけを行,おこなひて福,さいはひを得,えざりしや2Q],彼,かれいふ我,われ己,おのれの爲,ために廣,ひろき厦,いへと涼,すずしき樓,たかどのをつくり又,また己,おのれの爲,ために窓,まどを造,つくり香柏,かうはくをもて之,これを蔽,おほひ赤,あかく之,これを塗,ぬらんとP-,
不義,ふぎをもて其,その室,いへをつくり不法,ふはふをもて其,その樓,たかどのを造,つくり其,その隣人,となりびとを傭,やとふて何,なにをも與,あたへず其,その價,あたひを拂,はらはざる者,ものは禍,わざはひなるかなSO , 彼,かれはその移,うつされし處,ところに死,しなんふたたび此地,このちを見,みざるべし^N5, ユダの王,わうヨシヤの子,こシヤルム即,すなはちその父,ちちに繼,ついで王,わうとなりて遂,つひに此處,このところをいでたる者,ものにつきてヱホバかくいひたまへり彼,かれは再,ふたたび此處,ここに歸,かへらじMM,
死者,しにしものの爲,ために泣,なくことなくまた之,これが爲,ために嗟,なげくこと勿,なかれ寧,むしろ擄,とらへ移,うつされし者,ものの爲,ためにいたく嗟,なげくべし彼,かれは再,ふたたび歸,かへりてその故園,ふるさとを見,みざるべければなりL, 人,ひとこたへて是,こは彼等,かれら其,その神,かみヱホバの契約,けいやくをすてて他,ほかの神,かみを拜,はいし之,これに奉,つかへしに由,よるなりといはんK{,多,おほくの國,くにの人,ひと此,この邑,まちをすぎ互,たがひに語,かたりてヱホバ何,いかなれば此,この大,おほいなる邑,まちにかく爲,なせしやといはんに@Jy,われ破壞者,ほろぼすものをまふけて汝,なんぢを攻,せめしめん彼,かれら各人,おのおのその武器,ぶきを執,とり汝,なんぢの美,うるはしき香柏,かうはくを斫,きりてこれを火,ひに投,なげいれんpIY,ヱホバ、ユダの王,わうの家,いへにつきてかく曰,いひたまふ汝,なんぢは我,われにおけることギレアデのごとくレバノンの巓,いただきのごとし然,されどわれかならず汝,なんぢを荒野,あれのとなし人,ひとの住,すまはざる邑,まちとなさんuHc,然,されど汝,なんぢらもし此,この言,ことばを聽,きかずばわれ自己,おのれを指,さして誓,ちかふ此,この室,いへは荒地,あれちとなるべしとヱホバいひたまふvGe,汝,なんぢらもし此言,このことばを眞,まことに行,おこなはばダビデの位,くらゐに坐,ざする王,わうとその臣,しもべおよび其,その民,たみは車,くるまと馬,むまに乘,のりてこの室,いへの門,もんにいることをえん汝,なんぢら公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなひ物,ものを奪,うばはるる人,ひとをその暴虐者,しへたぐるものの手,てより救,すくひ異邦人,ことくにびとと孤子,みなしごと嫠婦,やもめをなやまし虐,しへたぐる勿,なかれまた此處,ここに無辜,つみなきものの血,ちを流,ながす勿,なかれuEc,ダビデの位,くらゐに坐,ざするユダの王,わうよ汝,なんぢと汝,なんぢの臣,しもべおよび此,この門,もんよりいる汝,なんぢの民,たみヱホバの言,ことばをきけaD =,ヱホバかくいひたまへり汝,なんぢユダの王,わうの室,いへにくだり彼處,かしこにこの言,ことばをのべていヘ4Ca,我,わが汝,なんぢらをその行,おこなひの果,みによりて罰,ばつせん又,また其,その林,はやしに火,ひを起,おこし其,その四周,まはりをことごとく焚,やきつくすべしとヱホバいひたまふBw,
ヱホバいひたまふ谷,たにと平原,はらの磐,いはとにすめる者,ものよみよ我,わが汝,なんぢに敵,てきす汝,なんぢらは誰,たれか降,くだりて我儕,われらを攻,せめんや誰,たれかわれらの居,をる處,ところにいらんやといふBA}, ダビデの家,いへよヱホバかくいふ汝,なんぢ朝,あさごとに義,ただしく鞫,さばきをなし物,ものを奪,うばはるる人,ひとをその暴逆者,しへたぐるものの手,てより救,すくへ否,しからざれば汝,なんぢらの行,おこなひの惡,あしきによりて我,わが怒,いかり火,ひのごとくに發,いで燃,もえて滅,きえざるべし;@o, またユダの王,わうの家,いへに告,つぐべし汝,なんぢらヱホバの言,ことばをきけ&?E,
ヱホバいひたまふ我,われこの邑,まちに面,かほを向,むけしは福,さいはひをあたふる爲,ためにあらず禍,わざはひをあたへんが爲,ためなりこの邑,まちはバビロンの王,わうの手,てに付,わたされん彼,かれ火,ひをもて之,これを焚,やくべし)>K, この邑,まちにとどまる者,ものは劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに死,しぬべしされど汝,なんぢらを攻,せめ圍,かこむところのカルデヤ人,びとに出降,いでくだる者,ものはいきん其,その命,いのちはおのれの掠取物,ぶんどりものとなるべしi=K,汝,なんぢまた此民,このたみにヱホバかくいふと語,かたるべし視,みよわれ生命,いのちの道,みちと死,しの道,みちを汝,なんぢらの前,まへに置,おく<),ヱホバいひたまふ此,この後,のちわれユダの王,わうゼデキヤとその諸臣,しもべおよび民,たみ此,この邑,まちに疫病,えきびやうと劍,つるぎと饑饉,ききんをまぬかれて遺,のこれる者,ものをバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てと其,その敵,てきの手,ておよび凡,およそその生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てに付,わたさんバビロンの王,わうは劍,つるぎの刃,はをもて彼,かれらを擊,うちかれらを惜,をしまず顧,かへりみず恤,あはれまざるべし9;k,我,われまた此,この邑,まちにすめる人,ひとと畜,けものを擊,うたん皆,みな重,おもき疫病,えきびやうによりて死,しぬべし :5,われ手,てを伸,のべ臂,ひぢをつよくし震怒,いかりと憤恨,いきどほりと烈,はげしき怒,いかりをもて汝,なんぢらをせむべし_97,イスラエルの神,かみヱホバかくいひたまふ視,みよわれ汝,なんぢらがこの邑,まちの外,そとにありて汝,なんぢらを攻,せめ圍,かこむところのバビロン王,わうおよびカルデヤ人,びととたたかひて手,てに持,もつところのその武器,ぶきをかへし之,これを邑,まちのうちに聚,あつめん8',ヱレミヤ彼,かれらにこたへけるは汝,なんぢらゼデキヤにかく語,いふべしH7 ,バビロンの王,わうネブカデネザル我,われらを攻,せむれば汝,なんぢわれらの爲,ためにヱホバに求,もとめよヱホバ恆,つねのごとくそのもろもろの奇,ふしぎなる跡,わざをもて我,われらを助,たすけバビロンの王,わうを我,われらより退,しりぞかしめたまふことあらんと曰,いはしむ其時,そのときヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞめり^6 7,ゼデキヤ王,わうマルキヤの子,こパシユルと祭司,さいしマアセヤの子,こゼパニヤをヱレミヤに遣,つかはし5,我,われ何,いかなれば胎,はらをいでて艱難,なやみと憂患,うれひをかうむり恥辱,はぢをもて日,ひを送,おくるや~4u,彼,かれ我,われを胎,はらのうちに殺,ころさず我,わが母,ははを我,われの墓,はかとなさず常,つねにその胎,はらを大,おほいならしめざりしが故,ゆゑなり{3o,其人,そのひとはヱホバの憫,あはれまずして滅,ほろぼしたまひし邑,まちのごとくなれよ彼,かれをして朝,あしたに號呼,さけびをきかしめ午間,ひるに鬨聲,いくさのこゑをきかしめよ<2q,わが父,ちちに男子,をのこ汝,なんぢに生,うまれしと告,つげて父,ちちを大,おほいに喜,よろこばせし人,ひとは詛,のろはれよ1),ああ我,わが生,うまれし日,ひは詛,のろはれよ我,わが母,ははのわれを生,うみし日,ひは祝,しゆくせられざれH0 ,
ヱホバに歌,うたを謠,うたへよヱホバを頌,ほめよそは貧者,まづしきものの生命,いのちを惡者,あしきものの手,てより救,すくひ給,たまへばなり/, 義人,ただしきひとを試,こころみ人,ひとの心膓,しんちやうを見,みたまふ萬軍,ばんぐんのヱホバよ我,われ汝,なんぢに訴,うつたへを申,のべたれば我,われをして汝,なんぢが彼,かれらに仇,あだを報,かへすを見,みせしめよ
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Q& &DE, 祭司,さいしと預言者等,よげんしやら牧伯等,きみたちとすべての民,たみに訴,うつたへていふ此人,このひとは死,しにあたる者,ものなり是,ここは汝,なんぢらが耳,みみに聽,ききしごとくこの邑,まちにむかひて惡,あしき預言,よげんをなしたるなりrC],
ユダの牧伯等,きみたちこの事,ことをききて王,わうの家,いへをいでヱホバの室,いへにのぼりてヱホバの家,いへの新,あたらしき門,もんの入口,いりくちに坐,ざせり#B?, 汝,なんぢ何故,なにゆゑにヱホバの名,なをもて預言,よげんし此,この室,いへはシロの如,ごとくになりこの邑,まちは荒蕪,あれちとなりて住,すむ者,ものなきにいたらんと云,いひしやと民,たみみなヱホバの室,いへにあつまりてヱレミヤを攻,せむA},ヱレミヤ、ヱホバに命,めいぜられし諸,すべての言,ことばを民,たみに告,つげ畢,をはりしとき祭司,さいしと預言者,よげんしやおよび諸,すべての民,たみ彼,かれを執,とらへいひけるは汝,なんぢは必,かならず死,しぬべし@#,祭司,さいしと預言者,よげんしや及,および民,たみみなヱレミヤがヱホバの室,いへに立,たちてこの言,ことばをのぶるをきけり-?S,我,われこの室,いへをシロの如,ごとくになし又,またこの邑,まちを地,ちの萬國,ばんこくに詛,のろはるる者,ものとなすべし >,我,われ汝,なんぢらに遣,つかはし切,しきりに遣,つかはせし我,わが僕,しもべなる預言者,よげんしやの言,ことばを聽,きかずば(汝,なんぢらは之,これをきかざりき)`=9,汝,なんぢ彼等,かれらにヱホバかくいふといへ汝等,なんぢらもし我,われに聽,きかずわが汝,なんぢらの前,まへに置,おきし律法,おきてを行,おこなはず^<5,彼等,かれら聞,ききておのおの其,その惡,あしき途,みちを離,はなるることあらん然,さらば我,われかれらの行,おこなひの惡,あしきがために災,わざはひを彼,かれらに降,くださんとせることを悔,くゆべしh;I,ヱホバかくいふ汝,なんぢヱホバの室,いへの庭,にはに立,たち我,わが汝,なんぢに命,めいじていはしむる諸,すべての言,ことばをユダの邑々,まちまちより來,きたりてヱホバの室,いへに拜,をがみをする人々,ひとびとに告,つげよ一言,ひとことをも減,へらす勿,なかれ|: s,ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムが位,くらゐに即,つきし初,はじめのころヱホバより此言,このことばいでていふ:9m,&彼,かれは獅子,ししの如,ごとく其,その巢,すを出,いでたり滅,ほろぼす者,ものの怒,いかりと其,その烈,はげしき忿,いかりによりて彼,かれらの地,ちは荒,あらされたりD8,%ヱホバの烈,はげしき怒,いかりによりて平安,おだやかなる牧場,まきばは滅,ほろぼさるi7K,$牧者,ぼくしやの呼號,さけびの聲,こゑと群,むれの長等,をさたちの哀哭,なげききこゆ蓋,そはヱホバ其,その牧場,まきを滅,ほろぼしたまへば也,なりP6,#牧者,ぼくしやは避場,のがればなく群,むれの長等,をさたちは逃,にぐる處,ところなし!5;,"牧者,ぼくしやよ哭,なげき叫,さけべ群,むれの長等,をさたちよ汝,なんぢら灰,はひの中,うちに轉,まろぶべし蓋,そは汝,なんぢらの屠,ほふらるる日,ひ滿,みつれば也,なり我,われ汝,なんぢらを散,ちらすべければ汝,なんぢらは貴,たふとき器,うつはのごとく墮,おつべし 43,!其日,そのひヱホバの戮,ころしたまふ者,ものは地,ちの此,この極,はてより地,ちの彼,かの極,はてに及,およばん彼等,かれらは哀,かなしまれず殮,あつめられず葬,はうむられずして地,ちの面,おもてに糞土,ふんどとならんf3E, 萬軍,ばんぐんのヱホバかく曰,いひたまふ視,みよ災,わざはひいでて國,くにより國,くににいたらん大,おほいなる暴風,あらし地,ちの極,はてよりおこるべしC2, 號咷,さけび地,ちの極,はてまで聞,きこゆ蓋,そはヱホバ列國,くにぐにと爭,あらそひ萬民,ばんみんを審,さばき惡人,あくにんを劍,つるぎに付,わたせば也,なりとヱホバ曰,いひたまへり{1o, 汝,なんぢ彼等,かれらにこの諸,すべての言,ことばを預言,よげんしていふべしヱホバ高,たかき所,ところより呼號,よばはり其,その聖宮,きよきみやより聲,こゑを出,いだし己,おのれの住家,すみかに向,むかひてよばはり地,ちに住,すめる諸,すべての者,ものにむかひて葡萄,ぶだうを踐,ふむ者,もののごとく咷,さけびたまはんE0, 視,みよわれ我,わが名,なをもて稱,となへらるるこの邑,まちにすら災,わざはひを降,くだすなり汝,なんぢらいかで罰,ばつを免,まぬかるることをえんや汝,なんぢらは罰,ばつを免,まぬかれじ蓋,そはわれ劍,つるぎをよびて地,ちに住,すめるすべての者,ものを攻,せむべければなりと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ4/a, 彼等,かれらもし汝,なんぢの手,てより此,この杯,さかづきを受,うけて飮,のまずば汝,なんぢ彼,かれらにいへ萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら必,かならず飮,のむべしh.I,故,ゆゑに汝,なんぢかれらに語,つげていへ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ我,われ汝等,なんぢらの中,うちに劍,つるぎを遣,つかははすによりて汝,なんぢらは飮,のみまた醉,ゑひまた吐,はき又,また仆,たふれて再,ふたたび起,たたざれと -y,北,きたのすべての王等,わうたちその彼,かれと此,これとにおいて或,あるひは遠者,とをきもの或,あるひは近,ちかきもの凡,すべて地,ちの面,おもてにある世,よの國々,くにぐにの王等,わうたちはこの杯,さかづきを飮,のまんセシヤク王,わうはこれらの後,のちに飮,のむべしY,+,ジムリの諸,すべての王等,わうたちエラムの諸,すべての王等,わうたちメデアのすべての王等,わうたちe+C,アラビヤのすべての王等,わうたち曠野,あらのの雜種,ざつしゆの民,たみの諸,すべての王等,わうたちp*Y,デダン、テマ、ブズおよびすべて鬚,ひげをそる者,ものe)C,ツロのすべての王等,わうたちシドンのすべての王等,わうたち海,うみのかなたの島々,しまじまの王等,わうたちO(,エドム、モアブ、アンモンの子孫,しそん1'[,諸,もろもろの雜種,ざつしゆの民,たみおよびウズの諸,すべての王等,わうたちおよびペリシテ人,びとの地,ちの諸,すべての王等,わうたちアシケロン、ガザ、エクロン、アシドドの遺餘,のこりの者,もの_&7,またエジプトの王,わうパロと其,その臣僕,しもべその牧伯等,きみたちその諸,すべての民,たみとy%k,即,すなはちヱルサレムとユダの諸,すべての邑,まちとその王等,わうたちおよびその牧伯等,きみたちに飮,のませてこれをほろぼし詫異物,おどろくべきものとなし人,ひとの嗤笑,わらひとなし詛,のろはるる者,ものとなせり今日,こんにちのごとし?$w,是,ここに於,おいてわれヱホバの手,てより杯,さかづきをうけヱホバのわれを遣,つかはしたまふところの國々,くにぐにの民,たみに飮,のましめたりn#U,彼,かれらは飮,のみてよろめき狂,くるはんこは我,われかれらの中,うちに劍,つるぎをつかはすによりてなりU"#,イスラエルの神,かみヱホバかく我,われに云,いひたまへり我,わが手,てより此,この怒,いかりの杯,さかづきをうけて我,わが汝,なんぢを遣,つかはすところの國々,くにぐにの民,たみに飮,のましめよ1![,多,おほくの國々,くにぐにと大,おほいなる王等,わうたちは彼,かれらをして己,おのれにつかへしめん我,われかれらの行爲,おこなひとその手,ての所作,わざに循,したがひてこれに報,むくいん },
我,われかの地,ちにつきて我,われかたりし諸,すべての言,ことばをその上,うへに臨,のぞましめん是,これヱレミヤが萬國,ばんこくの事,ことにつきて預言,よげんしたる者,ものにて皆,みなこの書,ふみに錄,しるさるるなり %, ヱホバいひたまふ七十年,ねんのをはりし後,のち我,われバビロンの王,わうと其,その民,たみとカルデヤの地,ちをその罪,つみのために罰,ばつし永遠,えいゑんの空曠,あれちとなさんH , この地,ちはみな空曠,あれちとなり詫異物,おどろくべきものとならん又,またその諸國,くにぐには七十年,ねんの間,あひだバビロンの王,わうにつかふべしR ,
またわれ欣喜,よろこびの聲,こゑ歡樂,たのしみの聲,こゑ新夫,はなむこの聲,こゑ新婦,はなよめの聲,こゑ磐磨,ひきうすの音,おとおよび燈,ともしびの光,ひかりを彼,かれらの中,うちにたえしめん
, 視,みよ我,われ北,きたの諸,すべての族,やからと我,わが僕,しもべなるバビロンの王,わうネブカデネザルを招,まねきよせ此地,このくにとその民,たみと其,その四圍,まはりの諸國,くにぐにを攻,せめ滅,ほろぼさしめて之,これを詫異物,おどろくべきものとなし人,ひとの嗤笑,わらひとなし永遠,えいゑんの荒地,あれちとなさんとヱホバいひたまふta,この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバかく云,いひたまふ汝,なんぢら我,わが言,ことばを聽,きかざれば~u,然,されど汝,なんぢらは我,われにきかず汝等,なんぢらの手,てにて作,つくりし物,ものをもて我,われを怒,いからせて自,みづから害,そこなへりとヱホバいひたまふ ,汝,なんぢら他,ほかの神,かみに從,したがひこれに事,つかへこれを拜,をがみ汝,なんぢらの手,てにて作,つくりし物,ものをもて我,われを怒,いからする勿,なかれ然,さらば我,われ汝,なんぢらを害,そこなはじV%,彼,かれらいへり汝等,なんぢらおのおのいま其,その惡,あしき途,みちとその惡,あしき行,おこなひを棄,すてよ然,さらばヱホバが汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖,せんぞに與,あたへたまひし地,ちに永遠,えいゑんより永遠,えいゑんにいたるまで住,すむことをえん,ヱホバその僕,しもべなる預言者,よげんしやを汝,なんぢらに遣,つかはし頻,しきりに遣,つかはしたまひけれども汝,なんぢらはきかず又,またきかんとて耳,みみを傾,かたむけざりき},ユダの王,わうアモンの子,こヨシヤの十三年,ねんより今日,こんにちにいたるまで二十三年,ねんのあひだヱホバの言,ことば我,われにのぞめり我,われこれを汝等,なんぢらに告,つげ頻,しきりにこれを語,かたりしかども汝,なんぢらきかざりし}s,預言者,よげんしやヱレミヤこの言,ことばをユダのすべての民,たみとヱルサレムにすめるすべての者,ものに告,つげていひけるはS !,ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの四年,よねんバビロンの王,わうネブカデネザルの元年,ぐわんねんにユダのすべての民,たみにかかはる言,ことばヱレミヤにのぞめりlQ,
われ劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうをかれらの間,うちにおくりて彼,かれらをしてわが彼,かれらとその先祖,せんぞにあたへし地,ちに絕,たゆるにいたらしめん&E, 我,われかれらをして地,ちのもろもろの國,くににて虐遇,しへたげと災害,わざはひにあはしめん又,また彼,かれらをしてわが逐,おひやらん諸,すべての處,ところにて辱,はづかしめにあはせ諺,ことわざとなり嘲,あざけりと詛,のろひに遭,あはしめんP,ヱホバかくいひたまへり我,われユダの王,わうゼデキヤとその牧伯等,きみたちおよびヱルサレムの人,ひとの遺,のこりて此地,このくににをる者,ものならびにエジプトの地,ちに住,すめる者,ものとを此,こ惡,あしくして食,くらはれざる惡,あしき無花果,いちぢくのごとくになさんjM,我,われ彼,かれらに我,われのヱホバなるを識,しるの心,こころをあたへん彼等,かれら我,わが民,たみとなり我,われ彼,かれらの神,かみとならん彼等,かれらは一心,いつしんをもて我,われに歸,かへるべし`9,我,われ彼等,かれらに目,めをかけて之,これをめぐみ彼,かれらを此地,このちにかへし彼等,かれらを建,たてて仆,たふさず植,うゑて拔,ぬかじF,イスラエルの神,かみヱホバかくいふ我,われわが此處,このところよりカルデヤ人,びとの地,ちに逐,おひやりしユダの虜人,とらはれびとを此,この佳,よき無花果,いちぢくのごとくに顧,かへりみて惠,めぐまんd
A,ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみていふ> u,ヱホバ我,われにいひ給,たまひけるはヱレミヤよ汝,なんぢ何,なにを見,みしや我,われ答,こたへけるは無花果,いちぢくなりその佳,よき無花果,いちぢくはいと佳,よしその惡,あしきものは至,いと惡,あしくして食,くらひ得,えざるほどに惡,あししR ,その一,ひとつの筐,かごには始,はじめに熟,じゆくせしがごとき至佳,いとよき無花果,いちぢくありその一,ひとつの筐,かごにはいと惡,あしくして食,くらひ得,えざるほどなる惡,あしき無花果,いちぢくありU
%,バビロンの王,わうネブカデネザル、ユダの王,わうヱホヤキムの子,こヱコニヤおよびユダの牧伯等,きみたちと木匠,たくみと鐵匠,かぢをヱルサレムよりバビロンに移,うつせしのちヱホバ我,われにヱホバの殿,みやの前,まへに置,おかれたる二筐,ふたかごの無花果,いちぢくを示,しめしたまへり #,(且,かつわれ永遠,えいゑんの辱,はづかしめと永遠,えいゑんなる忘,わすらるることなき恥,はぢを汝,なんぢらにかうむらしめん{,'われ必,かならず汝,なんぢらを忘,わすれ汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖,せんぞにあたへし此,この邑,まちと汝,なんぢらとを我,わが前,まへより棄,すてん ,&汝,なんぢらもしヱホバの重負,おもにといはばヱホバそれにつきてかくいひたまふ我,われ人,ひとを汝,なんぢらに遣,つかはして汝等,なんぢらヱホバの重負,おもにといふべからずといはしむるも汝,なんぢらはヱホバの重負,おもにといふ此言,このことばをいふによりて!;,%汝,なんぢかく預言者,よげんしやにいふべしヱホバは汝,なんぢに何,なにと答,こたへ給,たまひしやヱホバは何,なにといひたまひしやと,Q,$汝,なんぢら復,ふたたびヱホバの重負,おもにといふべからず人,ひとの重負,おもにとなる者,ものは其人,そのひとの言,ことばなるべし汝,なんぢらは活,いける神,かみ萬軍,ばんぐんのヱホバなる我,われらの神,かみの言,ことばを枉,まぐるなり`9,#汝,なんぢらはおのおの斯,かく互,たがひに言,いひその兄弟,きやうだいにいふべしヱホバは何,なにと應,こたへたまひしやヱホバは何,なにと云,いひたまひしやとE,"ヱホバの重負,おもにといふところの預言者,よげんしやと祭司,さいしと民,たみには我,われその人,ひとと其,その家,いへにこれを降,くださんwg,!この民,たみ或,または預言者,よげんしや又,または祭司,さいし汝,なんぢに問,とふてヱホバの重負,おもには何,なにぞやといはば汝,なんぢ彼等,かれらにこたへてヱホバの重負,おもには我,われ汝等,なんぢらを棄,すてんとヱホバの云,いひたまひし事,こと是,これなりといふべし , ヱホバいひたまひけるは視,みよわれ僞,いつはりの夢,ゆめを預言,よげんする者,ものの敵,てきとなる彼,かれらは之,これを語,かたりまたその謊,いつはりと其,その誇,ほこりをもて我民,わがたみを惑,まどはす我,われかれらを遣,つかはさずかれらに命,めいぜざるなり故,ゆゑに彼,かれらは斯,この民,たみに益,えきなしとヱホバいひ給,たまふ , 視,みよわれは彼,かれいひたまへりと舌,したをもて語,かたるところの預言者,よげんしやの敵,てきとなるとヱホバいひたまふ 5, 故,ゆゑに視,みよわれ我,わが言,ことばを相互,たがひに竊,ぬすめる預言者,よげんしやの敵,てきとなるとヱホバいひたまふ3~_, ヱホバ言,いひたまはく我,わが言,ことばは火,ひのごとくならずや又,また磐,いはを打碎,うちくだく槌,つちの如,ごとくならずや}}, 夢,ゆめをみし預言者,よげんしやは夢,ゆめを語,かたるべし我,わが言,ことばを受,うけし者,ものは誠實,まことをもて我,わが言,ことばを語,かたるべし糠,ぬかいかで麥,むぎに比擬,たぐふことをえんやとヱホバいひたまふ|+,彼,かれらは其,その先祖,せんぞがバアルによりて我,わが名,なを忘,わすれしごとく互,たがひに夢,ゆめをかたりて我民,わがたみにわが名,なを忘,わすれしめんと思,おもふや`{9,謊,いつはりを預言,よげんする預言者等,よげんしやらはいつまで此,この心,こころをいだくや彼,かれらは其心,そのこころの詐僞,いつはりを預言,よげんするなりZz-,われ我,わが名,なをもて謊,いつはりを預言,よげんする預言者等,よげんしやらがわれ夢,ゆめを見,みたりわれ夢,ゆめを見,みたりと曰,いふをきけり y1,ヱホバいひたまふ人,ひと我,われに見,みられざる樣,やうに密,ひそかなる處,ところに身,みを匿,かくし得,うるかヱホバいひたまふ我,われは天地,てんちに充,みつるにあらずやx,ヱホバいひ給,たまふ我,われはただ近,ちかくにおいてのみ神,かみたらんや遠,とほくに於,おいても神,かみたるにあらずや
H ~| zwutreomkjhgfescb(`c^\ZoWV"T!RPyNL>ItHFDCDA@M=<;)9@74310(/,+o)'&$v#! E mYFXK^t }
f Y +, わがヱルサレムよりバビロンにおくりし諸,すべての俘擄人,とらはれびとよ汝,なんぢらヱホバの言,ことばをきけ }, 是,これ彼,かれら我,わが言,ことばを聽,きかざればなりとヱホバいひたまふ我,われこの言,ことばを我,わが僕,しもべなる預言者,よげんしやによりて遣,おくり頻,しきりにおくれども汝,なんぢら聽,きかざるなりとヱホバいひたまふ'
G, われ劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうをもて彼,かれらを逐,おひまた彼,かれらを地,ちの萬國,ばんこくにわたして虐,しへたげにあはしめ我,わが彼,かれらを逐,おひやる諸國,くにぐにに於,おいて呪詛,のろひとなり詫異,おどろきとなり人,ひとの嗤笑,わらひとなり恥辱,はづかしめとならしめん( I, 萬軍,ばんぐんのヱホバかくいふ視,みよわれ劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうを彼,かれらにおくり彼,かれらを惡,あしくして食,くらはれざる惡,あしき無花果,いちじくのごとくになさん, ダビデの位,くらゐに坐,ざする王,わうとこの邑,まちに住,すめるすべての民,たみ汝,なんぢらと偕,ともにとらへ移,うつされざりし兄弟,きやうだいにつきてヱホバかくいひたまふ\1, ヱホバわれらの爲,ためにバビロンに於,おいて預言者,よげんしやを立,たてたまひしと汝,なんぢらはいふr], ヱホバいひたまふ我,われ汝,なんぢらの遇,あふところとならんわれ汝,なんぢらの俘擄,とらはれを解,とき汝,なんぢらを萬國,ばんこくよりすべて我,われ汝,なんぢらを逐,おひやりし處,ところより集,あつめ且,かつ我,わが汝,なんぢらをして擄,とらはれて離,はなれしめしその處,ところに汝,なんぢらをひき歸,かへらんとヱホバいひたまふeC,
汝,なんぢらもし一心,いつしんをもて我,われを索,もとめなば我,われに尋,たづね遇,あはんhI, 汝,なんぢらわれに龥,よばはり往,ゆきて我,われにいのらん我,われ汝,なんぢらに聽,きくべし , ヱホバいひたまふ我,わが汝,なんぢらにむかひて懷,いだくところの念,おもひは我,われこれを知,しるすなはち災,わざはひをあたへんとにあらず平安,やすきを與,あたへんとおもひ又,また汝,なんぢらに後,のちと望,のぞみをあたへんとおもふなり%C,
ヱホバかくいひたまふバビロンに於,おいて七十年,ねん滿,みちなばわれ汝,なんぢらを眷,かへりみ我,わが嘉言,よきことばを汝,なんぢらになして汝,なんぢらをこの處,ところに歸,かへらしめん?w, そは彼,かれら我,わが名,なをもて謊,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんすればなり我,われ彼,かれらを遣,つかはさずヱホバいひたまふ , 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢらの中,うちの預言者,よげんしやと卜筮士,うらなひしに惑,まどはさるる勿,なかれまた汝,なんぢら自,みづから作,つくりしところの夢,ゆめに聽,ききしたがふ勿,なかれ7g, 我,わが汝,なんぢらを擄,とらへ移,うつさしめしところの邑,まちの安,やすきを求,もとめこれが爲,ためにヱホバにいのれその邑,まちの安,やすきによりて汝,なんぢらもまた安,やすきをうればなりS~ , 妻,つまを娶,めとりて子女,むすこむすめをうみ又,また汝,なんぢらの子,こに媳,よめを娶,めとり汝,なんぢらの女,むすめを嫁,とつがしめ彼,かれらに子女,むすこむすめを生,うましめよ此,こは汝等,なんぢらかしこに減,へらずして增,まさんがためなりS} , 汝,なんぢら屋,いへを建,たててこれに住,すまひ圃,はたけをつくりてその果,みをくらへT|!, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみすべて擄,とらへうつされし者,もの即,すなはち我,われヱルサレムよりバビロンに移,うつさしめし者,ものにかくいふp{Y, ヱレミヤその書,ふみをシヤパンの子,こエラサおよびヒルキヤの子,こゲマリヤ即,すなはちユダの王,わうゼデキヤがバビロンにつかはしてバビロンの王,わうネブカデネザルにいたらしむる者,ものの手,てによりて送,おくれり其,その書,ふみにいはくQz, 是,これより先,さきヱコニヤ王,わうと王后,きさきと寺人,じじんおよびユダとヱルサレムの牧伯等,きみたちおよび木匠,たくみと鐵匠,かぢはヱルサレムをされりiy M, 預言者,よげんしやヱレミヤ、ヱルサレムより書,ふみをかの擄,とらへうつされて餘,のこれるところの長老,としよりおよび祭司,さいしと預言者,よげんしやならびにネブカデネザルがヱルサレムよりバビロンに移,うつしたるすべての民,たみに送,おくれりx-, 預言者,よげんしやハナニヤはこの年,としの七月,ぐわつ死,しねりw, 是故,このゆえにヱホバいひ給,たまふ我,われ汝,なんぢを地,ちの面,おもてよりのぞかん汝,なんぢヱホバに叛,そむくことを敎,をしふるによりて今年,ことし死,しぬべしと4va, また預言者,よげんしやヱレミヤ預言者,よげんしやハナニヤにいひけるはハナニヤよ請,こふ聽,きけヱホバ汝,なんぢを遣,つかはし給,たまはず汝,なんぢはこの民,たみに謊,いつはりを信,しんぜしむるなり5uc, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ我,われ鐵,てつの軛,くびきをこの萬國民,ばんこくみんの項,くびに置,おきてバビロンの王,わうネブカデネザルに事,つかへしむ彼,かれら之,これにつかへんわれ野,のの獸,けものをもこれに與,あたへたりutc,
汝,なんぢゆきてハナニヤにヱホバかくいふと告,つげよ汝,なんぢ木,きの軛,くびきを摧,くだきたれども之,これに代,かへて鐵,てつの軛,くびきを作,つくれりHs , 預言者,よげんしやハナニヤ預言者,よげんしやヱレミヤの項,くびより軛,くびきを摧,くだきはなせし後,のちヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞみていふMr, ハナニヤ諸,すべての民,たみの前,まへにて語,かたりヱホバかくいひたまふわれ二年,ふたとせのうちに是,かくの如,ごとく萬國民,ばんこくみんの項,くびよりバビロン王,わうネブカデネザルの軛,くびきを摧,くだきはなさんといふ預言者,よげんしやヱレミヤ遂,ついに去,さりぬq#,
ここに於,おいて預言者,よげんしやハナニヤ預言者,よげんしやヱレミヤの項,くびより軛,くびきを取,とりてこれを摧,くだけりp+, 泰平,たいへいを預言,よげんするところの預言者,よげんしやは若,もしその預言者,よげんしやの言,ことばとげなばその誠,まことにヱホバの遣,つかははしたまへる者,ものなること知,しらるべし[o/, 我,われと汝,なんぢの先,さきにいでし預言者,よげんしやは古昔,むかしより多,おほくの地,ちと大,おほいなる國,くににつきて戰鬪,いくさと災難,わざはひと疫病,えきびやうの事,ことを預言,よげんせり-nS, 然,されど汝,なんぢいま我,わがなんぢの耳,みみと諸,すべての民,たみの耳,みみに語,かたらんとする此言,このことばをきけQm, 預言者,よげんしやヱレミヤすなはちいひけるはアーメン願,ねがはくはヱホバかくなし給,たまへ願,ねがはくはバビロンに携,たづさへゆかれしヱホバの室,いへの器皿,うつは及,およびすべて虜,とらへうつされし者,ものをヱホバ、バビロンより復,ふたたびこの處,ところに歸,かへらしめたまはんと汝,なんぢの預言,よげんせし言,ことばの成,ならんことを
l, 是,ここに於,おいて預言者,よげんしやヱレミヤ、ヱホバの家,いへに立,たてる祭司,さいしの前,まへとすべての民,たみの前,まへにて預言者,よげんしやハナニヤと語,ものいふdkA, 我,われまたユダの王,わうヱホヤキムの子,こヱコニヤおよびバビロンに住,ゆきしユダのすべての擄人,とらはれびとをこの處,ところに歸,かへらしめんそは我,われバビロンの王,わうの軛,くびきを摧,くだくべければなりとヱホバいひたまふOj, 二年,ふたとせの内,うちにバビロンの王,わうネブカデネザルがこの處,ところより取,とりてバビロンに携,たづさへゆきしヱホバの室,いへの器皿,うつはを再,ふたたび悉,ことごとくこの處,ところに歸,かへらしめんwig, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ我,われバビロンの王,わうの軛,くびきを摧,くだけりOh , この年,としすなはちユダの王,わうゼデキヤが位,くらゐに即,つきし初,はじめその四年,よねんの五月,ぐわつギベオンのアズルの子,こなる預言者,よげんしやハナニヤ、ヱホバの室,いへにて祭司,さいしと凡,すべての民,たみの前,まへにて我,われに語,かたりいひけるは%gC,これらはバビロンに携,たづさへゆかれ我,わがこれを顧,かへりみる日,ひまで彼處,かしこにあらん其,その後,のち我,われこれを此,この處,ところにたづさへ歸,かへらしめんとヱホバいひたまふHf ,すなはち萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみヱホバの室,いへとユダの王,わうの室,いへとヱルサレムとに餘,のこれる器皿,うつはにつきてかくいひたまふ+eO,是,これはバビロンの王,わうネブカデネザルがユダの王,わうヱホヤキムの子,こヱコニヤおよびユダとヱルサレムのすべての牧伯等,きみたちをヱルサレムよりバビロンにとらへ移,うつせしときに掠,かすめざりし器皿,うつはなりd,萬軍,ばんぐんのヱホバ柱,はしらと海,うみと臺,だいおよびこの邑,まちに餘,のこれる器皿,うつはにつきてかくいひたまふ c,もし彼,かれら預言者,よげんしやにしてヱホバの言,ことばかれらの衷,うちにあらばヱホバの室,いへとユダの王,わうの家,いへとヱルサレムとに餘,のこれるところの器皿,うつはのバビロンに移,うつされざることを萬軍,ばんぐんのヱホバに求,もとむべきなりWb',汝,なんぢら彼,かれらに聽,きくなかれバビロンの王,わうに事,つかへよ然,さらば生,いくべしこの邑,まちを何,なんぞ荒蕪,あれちとなすべけんやEa,我,われまた祭司,さいしとこのすべての民,たみに語,かたりていひけるはヱホバかくいひたまふ視,みよヱホバの室,いへの器皿,うつはいま速,すみやかにバビロンより持歸,もちかへさるべしと汝,なんぢらに預言,よげんする預言者,よげんしやの言,ことばをきく勿,なかれそは彼,かれら謊,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんすればなり_`7,ヱホバいひたまひけるは我,われ彼,かれらを遣,つかはさざるに彼,かれらは我,わが名,なをもて謊,いつはりを預言,よげんす是,ここをもて我,われ汝,なんぢらを逐,おひはなち汝,なんぢらと汝,なんぢらに預言,よげんする預言者等,よげんしやたちを滅,ほろぼすにいたらんR_ ,故,ゆゑに汝,なんぢらはバビロンの王,わうに事,つかふることあらじと汝等,なんぢらに告,つぐる預言者,よげんしやの言,ことばを聽,きくなかれ彼,かれらは謊,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんするなり^,
汝,なんぢと汝,なんぢの民,たみなんぞヱホバがバビロンの王,わうにつかへざる國,くににつきていひたまひし如,ごとく劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに死,しぬべけんや]', 我,われこの諸,すべての言,ことばのごとくユダの王,わうゼデキヤに告,つげていひけるは汝,なんぢらバビロンの王,わうの軛,くびきを汝,なんぢらの項,くびに負,おふて彼,かれと其,その民,たみにつかへよ然,さらば生,いくべし|\q, 然,されどバビロンの王,わうの軛,くびきをその項,くびに負,おふて彼,かれに事,つかふる國々,くにぐにの人,ひとは我,われこれをその故土,くにに存,のこし其處,そこに耕,たがへし住,すましむべしとヱホバいひたまふU[#,
彼,かれらは謊,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんして汝,なんぢらをその國,くにより遠,とほく離,はなれしめ且,かつ我,われをして汝,なんぢらを逐,おはしめ汝,なんぢらを滅,ほろぼさしむるなりnZU, 故,ゆゑに汝,なんぢらの預言者,よげんしやなんぢらの占筮師,うらなひし汝,なんぢらの夢,ゆめみる者,もの汝,なんぢらの法術士,はふじゆつし汝,なんぢらの魔法士,まはふし汝,なんぢらに告,つげて汝,なんぢらはバビロンの王,わうに事,つかふることあらじといふとも聽,きくなかれqY[,バビロンの王,わうネブカデネザルに事,つかへずバビロンの王,わうの軛,くびきをその項,くびに負,おはざる國,くにと民,たみは我,われ彼,かれの手,てをもて悉,ことごとくこれを滅,ほろぼすまで劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうをもてこれを罰,ばつせんとヱホバいひたまふjXM,かれの地,ちの時期,ときいたるまで萬國民,ばんこくみんは彼,かれと其,その子,ことその孫,まごにつかへん其時,そのときいたらばおほくの國,くにと大,おほいなる王,わうは彼,かれを己,おのれに事,つかへしむべし
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,いま我,われこの諸,すべての地,ちを我,わが僕,しもべなるバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てにあたへ又,また野,のの獸,けものを彼,かれにあたへてかれにつかへしむ@Vy,われ我,わが大,おほいなる能力,ちからと伸,のべたる臂,ひぢをもて地,ちと地,ちの上,うへにをる人,ひとと獸,けものとをつくり我,わが心,こころのままに地,ちを人,ひとにあたへたりU,汝,なんぢ彼,かれらに命,めいじて其,その主,しゆにいはしめよ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢら其,その主,しゆにかく告,つぐべし:Tm,之,これをヱルサレムにきたりてゼデキヤ王,わうにいたるところの使臣等,つかひたちの手,てによりてエドムの王,わうモアブの王,わうアンモン人,ひとの王,わうツロの王,わうシドンの王,わうに送,おくるべしS#,すなはちヱホバかく我,われに云,いひたまへり汝,なんぢ索,なはと軛,くびきをつくりて汝,なんぢの項,くびに置,おき R ;,ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムが位,くらゐに即,つきし初,はじめのころヱホバより此言,このことばヱレミヤに臨,のぞみていふ_Q7,時,ときにシヤパンの子,こアヒカム、ヱレミヤをたすけこれを民,たみの手,てにわたして殺,ころさざらしむjPM,彼,かれらウリヤをエジプトより引出,ひきいだしヱホヤキム王,わうの許,もとに携,つれきたりしに王,わう劍,つるぎをもて之,これを殺,ころし其,その屍骸,かばねを賤者,いやしきものの墓,はかに棄,すてさせたりと O5,ヱホヤキム王,わう人,ひとをエジプトに遣,つかはせり即,すなはちアクボルの子,こエルナタンに數人,すにんをそへてエジプトにつかはしければmNS,ヱホヤキム王,わうと其,そのすべての勇士,ゆうしとすべての牧伯等,きみたちその言,ことばを聽,きけり是,ここにおいて王,わう彼,かれを殺,ころさんと欲,おもひしがウリヤこれをきき懼,おそれてエジプトに逃,にげゆきしかばdMA,又,また前,さきにヱホバの名,なをもて預言,よげんせし人,ひとあり即,すなはちキリヤテヤリムのシマヤの子,こウリヤなり彼,かれヱレミヤの凡,すべていへるごとく此,この邑,まちとこの地,ちにむかひて預言,よげんせり]L3,ユダの王,わうヒゼキヤとすべてのユダ人,びとは彼,かれを殺,ころさんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバを畏,おそれヱホバに求,もとめければヱホバ彼,かれらに降,くださんと告,つげ給,たまひし災,わざはひを悔,くい給,たまひしにあらずや我儕,われらかく爲,なすは自己,おのれの靈魂,たましひをそこなふ大,おほいなる惡,あくをなすなりwKg,ユダの王,わうヒゼキヤの代,よにモレシテ人,びとミカ、ユダの民,たみに預言,よげんして云,いひけらく萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひ給,たまふシオンは田地,はたけのごとく耕,たがへされヱルサレムは邱墟,くづれづかとなり此,この室,いへの山,やまは樹深,きぶかき崇邱,たかきところとならんとJ),時,ときにこの地,ちの長老,としより數人,すにん立,たちて民,たみのすべての集,あつまれる者,ものにつげていひけるはjIM,牧伯等,きみたちとすべての民,たみすなはち祭司,さいしと預言者,よげんしやにいひけるは此人,このひとは死,しにあたる者,ものにあらず是,これは我,われらの神,かみヱホバの名,なによりて我儕,われらに語,かたりしなりとlHQ,然,されど汝,なんぢら善,よくこれを知,しれ汝,なんぢらもし我,われを殺,ころさば必,かならず無辜,つみなきものの血,ちなんぢらの身,みとこの邑,まちと其,その中,うちに住,すめる者,ものに歸,きせんヱホバ我,われを遣,つかはしてこの諸,すべての言,ことばを汝,なんぢらの耳,みみにつげしめたまひしなればなり9Gk,みよ我,われは汝,なんぢらの手,てにあり汝,なんぢらの目,めに善,よしとみゆるところ義,ただしとみゆることを我,われに行,おこなへaF;,
故,ゆゑに汝,なんぢらいま汝,なんぢらの途,みちと行爲,おこなひをあらためて汝,なんぢらの神,かみヱホバの聲,こゑにしたがへ然,さらばヱホバ汝,なんぢらに災,わざはひを降,くださんとせしことを悔,くいたまふべしyEk, 是,ここに於,おいてヱレミヤ牧伯等,きみたちとすべての民,たみにいひけるはヱホバ我,われを遣,つかはし汝,なんぢらが聽,きける諸,すべての言,ことばをもて此,この宮,いへとこの邑,まちにむかひて預言,よげんせしめたまふ
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j-s> 0VY, &ヱホバいひたまふ視,みよ此,この邑,まちハナネルの塔,たふより隅,すみの門,もんまでヱホバの爲,ために建,たつ日,ひきたらんU , %ヱホバかくいひたまふ若,もし上,うへの天,てん量,はかることを得,え下,したの地,ちの基,もとゐ探,さぐることをえば我,われまたイスラエルのすべての子孫,しそんを其,そのもろもろの行,おこなひのために棄,すつべしヱホバこれをいふ(TI, $ヱホバいひたまふもし此等,これらの規律,さだめ我,わが前,まへに廢,すたらばイスラエルの子孫,しそんも我,わが前,まへに廢,すたりて永遠,いつまでも民,たみたることを得,えざるべし8Si, #ヱホバかく言,いふすなはち是,これ日,ひをあたへて晝,ひるの光,ひかりとなし月,つきと星,ほしをさだめて夜,よるの光,ひかりとなし海,うみを激,げきしてその濤,なみを鳴,ならしむる者,ものその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバと言,いふなり R, "人,ひとおのおの其,その隣,となりとその兄弟,きやうだいに敎,をしへて汝,なんぢヱホバを識,しれと復,またいはじそは小,せうより大,だいにいたるまで悉,ことごとく我,われをしるべければなりとヱホバいひたまふ我,われ彼,かれらの不義,ふぎを赦,ゆるしその罪,つみをまた思,おもはざるべし6Qe, !然,されどかの日,ひの後,のちに我,わがイスラエルの家,いへに立,たてんところの契約,けいやくは此,これなり即,すなはちわれ我,わが律法,おきてをかれらの衷,うちにおきその心,こころの上,うへに錄,しるさん我,われは彼,かれらの神,かみとなり彼,かれらは我民,わがたみとなるべしとヱホバいひたまふSP , この契約,けいやくは我,わが彼,かれらの先祖,せんぞの手,てをとりてエジプトの地,ちよりこれを導,みちびきいだせし日,ひに立,たてしところの如,ごときにあらず我,われかれらを娶,めとりたれども彼,かれらはその我,わが契約,けいやくを破,やぶれりとヱホバいひたまふO#, ヱホバいひたまふみよ我,われイスラエルの家,いへとユダの家,いへとに新,あたらしき契約,けいやくを立,たつる日,ひきたらん?Nw, 人,ひとはおのおの自己,おのれの惡,あくによりて死,しなん凡,おほよそ酸,すき葡萄,ぶだうをくらふ人,ひとはその齒,は齪,うくEM, その時,とき彼,かれらは父,ちちが酸,すき葡萄,ぶだうを食,くらひしによりて兒子,こどもの齒,は齪,うくと再,ふたたびいはざるべしL , 我,われ彼,かれらを拔,ぬき毀,こぼち覆,たふし滅,ほろぼし難,なやまさんとうかがひし如,ごとくまた彼,かれらを建,たて植,うゑんとうかがふべしとヱホバいひ給,たまふQK, ヱホバいひたまふ視,みよ我,わが人,ひとの種,たねと畜,けものの種,たねとをイスラエルの家,いへとユダの家,いへとに播,まく日,ひいたらん>Ju, 茲,ここにわれ目,めを醒,さましみるに我,わが眠,ねむりは甘,うまかりしVI%, われ疲,つかれたる靈魂,たましひを飫,あかしめすべての憂,うれふる靈魂,たましひをなぐさむるなりnHU, ユダとその諸,すべての邑々,まちまちに農夫,のうふと群,むれを牧,かふもの偕,ともに住,すまはんQG, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひ給,たまふ我,われかの俘囚,とらはれし者,ものを返,かへさん時,とき人々,ひとびと復,またユダの地,ちとその邑々,まちまちに於,おいて此言,このことばをいはん義,ただしき居所,すみかよ聖,きよき山,やまよ願,ねがはくはヱホバ汝,なんぢを祝,めぐみたまへとlFQ, 違,そむける女,むすめよ汝,なんぢいつまで流蕩,さまよふやヱホバ新,あたらしき事,ことを地,ちに創造,つくらん女,をんなは男,をとこを抱,いだくべしpEY, 汝,なんぢのために指路號,みちしるべを置,おき汝,なんぢのために柱,はしらをたてよ汝,なんぢのゆける道,みちなる大路,おほぢに心,こころをとめよイスラエルの童女,をとめよ歸,かへれこの汝,なんぢの邑々,まちまちにかへれよ D , ヱホバいひたまふエフライムは我,わが愛,あいするところの子,こ悦,よろこぶところの子,こならずや我,われ彼,かれにむかひてかたるごとに彼,かれを念,おもはざるを得,えず是,ここをもて我,わが膓,はらわたかれの爲,ために痛,いたむ我,われ必,かならず彼,かれを恤,あはれむべし:Cm, われ轉,かへりし後,のちに悔,くい敎,をしへを承,うけしのちに我,わが髀,ももを撃,うつ我,われ幼時,わかきときの羞,はぢを身,みにもてば恥,はぢかつ辱,はづかしめらるるなりと B5, われ固,まことにエフライムのみづから歎,なげくをきけり云,いはく汝,なんぢは我,われを懲,こらしめたまふ我,われは軛,くびきに馴,なれざる犢,こうしのごとくに懲治,こらしめを受,うけたりヱホバよ汝,なんぢはわが神,かみなれば我,われを牽轉,ひきかへしたまへ然,さらば我,われ轉,かへるべし A, 汝,なんぢの後,のちの日,ひに望,のぞみあり兒子,こども等,らその境,さかひに歸,かへらんとヱホバいひたまふ}@s, ヱホバかくいひ給,たまふ汝,なんぢの聲,こゑを禁,とどめて哭,なくこと勿,なかれ汝,なんぢの目,めを禁,とどめて涙,なみだを流,ながすこと勿,なかれ汝,なんぢの工,わざに報,むくいあるべし彼,かれらは其,その敵,てきの地,ちより歸,かへらんとヱホバいひたまふ?, ヱホバかくいひたまふ歎,なげき悲,かなしみいたく憂,うれふる聲,こゑラマに聞,きこゆラケルその兒子,こどものために歎,なげきその兒子,こどものあらずなりしによりて慰,なぐさめをえず?>w, われ膏,あぶらをもて祭司,さいしの心,こころを飫,あかしめ我,わが恩,めぐみをもて我民,わがたみに滿,みたしめんとヱホバ言,いひたまふ@=y,
その時,とき童女,をとめは舞,まひてたのしみ壯者,わかきものと老者,おいたるものもろともに樂,たのしまん我,われかれらの悲,かなしみをかへて喜,よろこびとなしかれらの愁,うれへをさりてこれを慰,なぐさめん3<_, 彼,かれらは來,きたりてシオンの頂,いただきによばはりヱホバの賜,たまひし福,さいはひなる麥,むぎと酒,さけと油,あぶらおよび若,わかき羊,ひつじと牛,うしの爲,ために寄集,よりつどはんその靈魂,たましひは灌,うるほふ園,そののごとくならん彼,かれらは重,かさねて愁,うれふること無,なかるべし ;y, すなはちヱホバ、ヤコブを贖,あがなひ彼等,かれらよりも強,つよき者,ものの手,てよりかれを救出,すくひいだしたまへり&:E,
萬國,ばんこくの民,たみよ汝,なんぢらヱホバの言,ことばをきき之,これを遠,とほき諸島,しまじまに示,しめしていヘイスラエルを散,ちらせしものこれを聚,あつめ牧者,ぼくしやのその群,むれを守,まもるが如,ごとく之,これを守,まもらんG9, 彼,かれら悲泣,かなしみ來,きたらん我,われかれらをして祈禱,いのりをもて來,きたらしめ直,なほくして蹶,つまづかざる途,みちより水,みづの流,ながれに歩,あゆみいたらしめん我,われはイスラエルの父,ちちにしてエフライムは我,わが長子,ちやうしなればなり08Y, みよ我,われ彼,かれらを北,きたの地,ちよりひきかへり彼,かれらを地,ちの極,はてより集,あつめん彼,かれらの中,うちには瞽者,めしひ跛者,あしなへ孕,はらめる婦,をんな子,こを產,うみみし婦,をんなともに居,をる彼,かれらは大,おほいなる群,むれをなして此處,ここにかへらん 7, ヱホバかくいひたまふ汝,なんぢらヤコブの爲,ために歡,よろこびて呼,よばはり萬國,ばんこくの首,かしらなる者,もののために叫,さけべ汝,なんぢら示,しめし且,かつ歌,うたひて言,いヘヱホバよ願,ねがはくはイスラエルの遺,のこれる者,もの汝,なんぢの民,たみを救,すくひたまへと 67, エフライムの山,やまの上,うへに守望者,まもるものの立,たちて呼,よばはる日,ひきたらんいはく汝,なんぢら起,たてよ我,われらシオンにのぼりて我儕,われらの神,かみヱホバにまうでんとB5}, 汝,なんぢまた葡萄,ぶだうの樹,きをサマリヤの山,やまに植,うゑん植,ううる者,ものは植,うゑてその果,みを食,くらふことをえん+4O, イスラエルの童女,をとめよわれ復,ふたたび汝,なんぢを建,たてん汝,なんぢは建,たてらるべし汝,なんぢふたたび鼗,つづみをもて身,みを飾,かざり歡樂者,たのしきものの舞,まひにいでんo3W, 遠方,とほくよりヱホバ我,われに顯,あらはれていひたまふ我,われ窮,かぎりなき愛,あいをもて汝,なんぢを愛,あいせり故,ゆゑにわれたえず汝,なんぢをめぐむなりx2i, ヱホバかくいひたまふ劍,つるぎをのがれて遺,のこりし民,たみは曠野,あらのの中,うちに恩,めぐみを獲,えたりわれ往,ゆきて彼,かれイスラエルに安息,やすみをあたへん1 , ヱホバいひたまふ其時,そのときわれはイスラエルの諸,すべての族,やからの神,かみとなり彼,かれらは我民,わがたみとならん 07, ヱホバの烈,はげしき忿,いかりはかれがその心,こころの思,おもひを行,おこなひてこれを遂,とぐるまでは息,やまじ末,すゑの日,ひに汝,なんぢら明,あきらかにこれを曉,さとらんY/+, みよヱホバの暴風,はやてあり怒,いかりと旋轉風,つむじかぜいでて惡人,あくにんの首,かうべをうたん8.i, 汝等,なんぢらは我民,わがたみとなり我,われは汝,なんぢらの神,かみとならん- , 其,その首領,かしらは本族,おのれよりいで其,その督者,つかさはその中,うちよりいでん我,われ彼,かれをちかづけ彼,かれに近,ちかづかん誰,たれかその生命,いのちを繋,かけて我,われに近,ちかづくものあらんやとヱホバいふ4,a, 其,その子,こは疇昔,いにしへのごとくあらん其,その集會,あつまりは我,わが前,まへに固,かたく立,たたん凡,およそかれを虐,しへたぐる者,ものは我,われこれを罰,ばつせん=+s, 感謝,かんしやと歡樂者,よろこぶものの聲,こゑとその中,うちよりいでん我,われかれらを增,まさん彼,かれら少,すくなからじ我,われ彼,かれらを崇,たつとくせん彼,かれら藐,いやしめられじ#*?, ヱホバかくいふ視,みよわれかの擄,とらへ移,うつされたるヤコブの天幕,てんまくをかへし其,その住居,すまひをあはれまん斯,この邑,まちはその故,もとの丘垤,をかに建,たてられん城,しろには宜,よろしき樣,さまに人,ひと住,すまはん7)g, ヱホバいふ我,われ汝,なんぢに膏藥,かうやくを貼,はり汝,なんぢの傷,きずを醫,いやさんそは人,ひと汝,なんぢを棄,すてられし者,ものとよび尋,たづねる者,ものなきシオンといへばなり!(;, 然,されどすべて汝,なんぢを食,くらふ者,ものは食,くらはれすべて汝,なんぢを虐,しへたぐる者,ものは皆,みなとらはれ汝,なんぢを掠,かすむる者,ものは掠,かすめられん凡,すべて汝,なんぢの物,ものを奪,うばふ者,ものは我,われこれをして奪,うばはるる事,ことにあはしむべしU'#, 何,なんぞ汝,なんぢの創,きずのために叫,さけぶや汝,なんぢの患,うれへは愈,いゆることなし汝,なんぢの愆,とがの多,おほきと罪,つみの數多,あまたなるによりて我,われこれを汝,なんぢになすなり&/, 汝,なんぢの愛,あいする者,ものは皆,みな汝,なんぢを忘,わすれて汝,なんぢを求,もとめず是,これ汝,なんぢの愆,とがの多,おほきと罪,つみの數多,あまたなるによりて我,われ仇敵,あだの撃,うつがごとく汝,なんぢを撃,うち嚴,きびしく汝,なんぢを懲,こらせばなり %y,
汝,なんぢの訟,うつたへを理,ただす者,ものなく汝,なんぢの創,きずを裹,つつむ膏藥,かうやくあらずJ$
, ヱホバかくいふ汝,なんぢの創,きずは愈,いえず汝,なんぢの傷,いたみは重,おもし<#q, ヱホバいふ我,われ汝,なんぢと偕,ともにありて汝,なんぢを救,すくはん設令,たとひわれ汝,なんぢを散,ちらせし國々,くにぐにを悉,ことごとく滅,ほろぼしつくすとも汝,なんぢをば滅,ほろぼしつくさじされど我,わが道,みちをもて汝,なんぢを懲,こらさん汝,なんぢを全,まつたく罰,つみせずにはおかざるべしx"i,
ヱホバいふ我,わが僕,しもべヤコブよ懼,おそるる勿,なかれイスラエルよ驚,おどろく勿,なかれ我,われ汝,なんぢを遠方,とほくより救,すくひかへし汝,なんぢの子孫,しそんを其,そのとらへ移,うつされし地,ちより救,すくひかへさんヤコブは歸,かへりて平穩,おだやかと寧靜,やすきをえん彼,かれを畏,おそれしむる者,ものなかるべし'!G, 彼,かれらは其,その神,かみヱホバと我,わが彼,かれらの爲,ために立,たてんところの其,その王,わうダビデにつかふべし4 a, 萬軍,ばんぐんのヱホバいふ其,その日,ひ我,われなんぢの項,くびよりその軛,くびきをくだきはなし汝,なんぢの繩目,なはめをとかん異邦人,ことくにびとは復,また彼,かれを使役,つかはざるべし +, 哀,かなしいかなその日,ひは大,おほいにして之,これに擬,たぐふべき日,ひなし此,こはヤコブの患難,なやみの時,ときなり然,されど彼,かれはこれより救出,すくひいだされんY +, 汝,なんぢら子,こを產,うむ男,をとこあるやを尋,たづね觀,みよ我,われ男,をとこが皆,みな子,こを產,うむ婦,をんなのごとく手,てをその腰,こしにおき且,かつその面色,かほいろ皆,みな靑,あをく變,かはるをみるこは何故,なにゆゑぞやJ
, ヱホバかくいふ我,われら戰慄,をののきの聲,こゑをきく驚懼,おそれあり平安,やすきあらず , ヱホバのイスラエルとユダにつきていひたまひし言,ことばは是,これなり4a, ヱホバいふわれ我民,わがたみイスラエルとユダの俘囚人,とらはれびとを返,かへす日,ひきたらんヱホバこれをいふ我,われ彼,かれらをその先祖,せんぞにあたへし地,ちにかへらしめん彼,かれらは之,これをたもたん), イスラエルの神,かみヱホバかく告,つげていふ我,われ汝,なんぢに言,いひし言,ことばをことごとく書,ふみに錄,しるせT #, ヱホバよりヱレミヤにのぞめる言,ことばいふZ-, ヱホバかくいふ視,みよ我,われネヘラミ人,びとシマヤと其,その子孫,しそんを罰,ばつすべし彼,かれヱホバに逆,そむくことを敎,をしへしによりて此民,このたみのうちに彼,かれに屬,ぞくする者,もの一人,ひとりも住,すまふことなからん且,かつ我,わが民,たみに吾,わがなさんとする善事,よきことをみざるべしとヱホバいひたまふ 3, 諸,すべての俘擄人,とらはれびとに書,ふみをおくりて云,いふべしネヘラミ人,びとシマヤの事,ことにつきてヱホバかくいふ我,われシマヤを遣,つかははさざるに彼,かれ汝,なんぢらに預言,よげんし汝,なんぢらに謊,いつはりを信,しんぜしめしによりてmS, 時,ときにヱホバの言,ことばヱレミヤにのぞみていふ2], 祭司,さいしゼパニヤこの書,ふみを預言者,よげんしやヱレミヤに讀,よみきかせたりL, そは彼,かれバビロンにをる我儕,われらに書,ふみを送,おくり時,とき尚,なほ長,ながければ汝,なんぢら家,いへを建,たてて之,これに住,すまひ圃,はたけをつくりてその實,みをくらへといへり0Y, 然,しかるに汝,なんぢいま何故,なにゆゑに汝,なんぢらにむかひてみづから預言者,よげんしやなりといふところのアナトテのヱレミヤを斥責,いましめざるや,Q, ヱホバ汝,なんぢを祭司,さいしヱホヤダに代,かへて祭司,さいしとなし汝,なんぢらをヱホバの室,いへの監督,つかさとなしたまふ此,こはすべて狂妄,くるひ且,かつみづから預言者,よげんしやなりといふ者,ものを獄,ひとやと桎梏,あしがせにつながしめんためなり[/, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ汝,なんぢおのれの名,なをもて書,ふみをヱルサレムにある諸,すべての民,たみと祭司,さいしマアセヤの子,こゼパニヤおよび諸,すべての祭司,さいしに送,おくりていふ}, 汝,なんぢネヘラミ人,びとシマヤにかく語,かたりいふべし>u, こは彼,かれらイスラエルの中,うちに惡,あくをなし鄰,となりの妻,つまを犯,をかし且,かつ我,わが彼,かれらに命,めいぜざる謊,いつはりの言,ことばをわが名,なをもて語,かたりしによる我,われこれを知,しりまた證,あかしすとヱホバいひたまふR , バビロンにあるユダの俘擄人,とらはれびとは皆,みな彼,かれらをもて詛,のろひとなし願,ねがはくはヱホバ汝,なんぢをバビロンの王,わうが火,ひにて焚,やきしゼデキヤとアハブのごとき者,ものとなしたまはん事,ことをといふ<
q, 我,わが名,なをもて謊,いつはりを汝,なんぢらに預言,よげんするコラヤの子,こアハブとマアセヤの子,こゼデキヤにつきて萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ視,みよわれ彼,かれらをバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てに付,わたさん彼,かれこれを汝,なんぢらの目,めの前,まへに殺,ころすべし
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TQPAONM-JHFDBA? =[;?:87532*.-,*)y&%$Z" 5a- 8
`9G 2 ],!われヤコブと我,わが僕,しもべダビデとの裔,すゑをすてて再,ふたたびかれの裔,すゑの中,うちよりアブラハム、イサク、ヤコブの裔,すゑを治,をさむる者,ものを取,とらざるべし我,われその俘囚,とらはれし者,ものを返,かへらしめこれを恤,あはれれむべし6 e,!ヱホバかくいひ給,たまふもしわれ晝,ひると夜,よるとについての契約,けいやくを立,たてずまた天地,あめつちの律法,おきてを定,さだめずばm S,!汝,なんぢこの民,たみの語,かたりてヱホバはその選,えらみし二,ふたつの族,やからを棄,すてたりといふを聞,きかざるか彼,かれらはかく我民,わがたみを藐,かろんじてその眼,めにこれを國,くにと見,みなさざるなりjM,!ヱホバの言,ことばまたヱレミヤに臨,のぞみていふ4a,!天,てんの星,ほしは數,かぞへられず濱,はまの沙,いさごは量,はかられずわれその如,ごとく我,わが僕,しもべダビデの裔,すゑと我,われに事,つかふるレビ人,びとを增,まさん&E,!僕,しもべダビデに吾,わが立,たてし契約,けいやくもまた破,やぶれその子,こはかれの位,くらゐに坐,ざして王,わうとなることをえざらんまたわが我,われに事,つかふるレビ人,びとなる祭司,さいしに立,たてし契約,けいやくも破,やぶれん(I,!ヱホバかくいふ汝,なんぢらもし我,わが晝,ひるにつきての契約,けいやくと我,わが夜,よるにつきての契約,けいやくを破,やぶりてその時々,ときどきに晝,ひるも夜,よるもなからしむることをえばR ,!ヱホバのことばヱレミヤに臨,のぞみていふ
,!また我,わが前,まへに燔祭,はんさいをささげ素祭,そさいを燃,もやし恆,つねに犧牲,いけにへを獻,ささぐる人,ひとレビ人,ひとなる祭司,さいしに絕,たえざるべしb=,!ヱホバかくいひたまふイスラエルの家,いへの位,くらゐに坐,ざする人,ひとダビデに缺,かくることなかるべし$A,!その日,ひユダは救,すくひをえヱルサレムは安,やすらかに居,をらんその名,なはヱホバ我儕,われらの義,ぎと稱,となへらるべし 1,!その日,ひその時,ときにいたらばわれダビデの爲,ために一,ひとつの義,ただしき枝,えだを生,しやうぜしめん彼,かれは公道,おほやけと公義,ただしきを地,ちに行,おこなふべしE,!ヱホバ言,いひたまはく視,みよ我,われイスラエルの家,いへとユダの家,いへに語,かたりし善言,よきことばを成就,なしとぐぐる日,ひきたらんD,!
山,やまの邑,まちと平地,ひらちの邑,まちと南,みなみの方,かたの邑,まちとベニヤミンの地,ちとヱルサレムの四周,まはりとユダの邑,まちにおいて群,むれふたたびその之,これを核,かぞふる者,ものの手,ての下,したを過,とほらんとヱホバいひたまふO,! 萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ荒,あれて人,ひともなく畜,けものもなきこの處,ところと其,そのすべての邑々,まちまちに再,ふたたび牧者,かふもののその群,むれを伏,ふさしむる牧場,まきばあるにいたらんeC,! 再,ふたたび欣喜,よろこびの聲,こゑ歡樂,たのしみの聲,こゑ新娶者,はなむこの聲,こゑ新婦,はなよめの聲,こゑおよび萬軍,ばんぐんのヱホバをあがめよヱホバは善,ぜんにしてその矜恤,あはれみは窮,かぎりなしといひて其,その感謝,かんしやの祭物,そなへものをヱホバの室,いへに携,たづさふる者,ものの聲,こゑ聞,きこゆべし蓋,そはわれこの地,ちの俘囚人,とらはれびとを返,かへらしめて初,はじめのごとくになすべければなりヱホバ之,これをいひたまふve,!
ヱホバかくいひ給,たまへり汝,なんぢらが荒,あれて人,ひともなく畜,けものもなしといひしこの處,ところ即,すなはち荒,あれて人,ひともなく住,すむ者,ものもなく畜,けものもなきユダの邑,まちとヱルサレムの街,ちまたにy
k,! 此,この邑,まちは地,ちのもろもろの民,たみの中,うちにおいて我,わがために欣喜,よろこびの名,なとなり頌美,ほまれとなり榮耀,さかえとなるべし彼等,かれらはわが此民,このたみにほどこすところの諸,もろもろの恩惠,めぐみを聞,きかん而,しかしてわがこの邑,まちにほどこすところの諸,もろもろの恩惠,めぐみと諸,もろもろの福祿,さいはひのために發振,ふるへ且,かつ身,みを動搖,うごかさん= s,!われ彼,かれらが我,われにむかひて犯,をかせし一切,すべての罪,つみを潔,きよめ彼,かれらが我,われにむかひて犯,をかし且,かつ行,おこなひし一切,すべての罪,つみを赦,ゆるさん' G,!我,われユダの俘囚人,とらはれびととイスラエルの俘囚人,とらはれびとを歸,かへらしめ彼,かれらを建,たてて從前,もとのごとくになすべしo
W,!視,みよわれ卷布,まきぬのと良藥,よきくすりをこれに持,もちきたりて人々,ひとびとを醫,いやし平康,やすきと眞實,まことの豐厚,ゆたかなるをこれに示,しめさんz m,!彼,かれらカルデヤ人,びとと戰,たたかはんとて來,きたる是,これには我,わが震怒,いかりと憤恨,いきどほりをもて殺,ころすところの人々,ひとびとの屍體,しかばね充,みつるにいたらん我,われかれらの諸,もろもろの惡,あくのためにわが面,かほをこの邑,まちに蔽,おほひかくせり`9,!イスラエルの神,かみヱホバ壘,るいと劍,つるぎによりて毀,こぼたれたる此,この邑,まちの室,いへとユダの王,わうの室,いへにつきてかくいひ給,たまふ7g,!汝,なんぢ我,われに龢求,よびもとめよわれ汝,なんぢに應,こたへん又,また汝,なんぢが知,しらざる大,おほいなる事,ことと祕密,かくれたる事,こととを汝,なんぢに示,しめさん-S,!事,ことをおこなふヱホバ事,ことをなして之,これを成就,とぐるヱホバ其,その名,なをヱホバと名,なのる者,ものかく言,いふ ;,!ヱレミヤ尚,なほ獄,ひとやの庭,にはに禁錮,とぢこめられてをる時,ときヱホバの言,ことばふたたび彼,かれに臨,のぞみていふ4a, ,人衆,ひとびとベニヤミンの地,ちとヱルサレムの四周,まはりとユダの邑々,まちまちと山,やまの邑々,まちまちと平地,ひらちの邑々,まちまちと南,みなみの方,かたの邑々,まちまちにおいて銀,ぎんをもて田野,たはたをかひ契劵,てがたを書,かきてこれに封印,ふういんし又,また證人,あかしびとをたてんそは我,われかの俘囚者,とらはれしものを歸,かへらしむればなりとヱホバいひたまふ.U, +人衆,ひとびとこの地,ちに田野,たはたを買,かはん是,これ汝等,なんぢらが荒,あれて人,ひとも畜,けものもなきにいたりカルデヤ人,びとの手,てに付,わたされしといへる地,ちなり 7, *ヱホバかくいひたまふわれ此,この諸,もろもろの大,おほいなる災,わざはひをこの民,たみに降,くだせしごとくわがかれらに言,いひし諸,もろもろの福,さいはひを彼等,かれらに降,くださん~u, )われ悦,よろこびて彼,かれらに恩,めぐみを施,ほどこし心,こころを盡,つくし精神,せいしんをつくして誠,まことに彼,かれらを此,この地,ちに植,ううべしF , (われ彼,かれらを棄,すてずして恩,めぐみを施,ほどこすべしといふ永遠,えいゑんの契約,けいやくをかれらにたて我,われを畏,おそるるの畏,おそれをかれらの心,こころにおきて我,われを離,はなれざらしめん7g, 'われ彼,かれらに一,ひとつの心,こころと一,ひとつの途,みちをあたへて常,つねに我,われを畏,おそれしめんこは彼,かれらと其,その子孫,しそんとに福,さいはひをえせしめん爲,ためなり/~W, &彼,かれらは我民,わがたみとなり我,われは彼,かれらの神,かみとならん}', %みよわれ我,わが震怒,いかりと憤恨,いきどほりと大,おほいなる怒,いかりをもて彼,かれらを逐,おひやりし諸,もろもろの國,くにより彼,かれらを集,あつめ此,この處,ところに導,みちびきかへりて安然,やすらかに居,をらしめん@|y, $いまイスラエルの神,かみヱホバこの邑,まちすなはち汝,なんぢらが劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうのためにバビロン王,わうの手,てに付,わたされんといひしところの邑,まちにつきて斯,かくいひたまふq{[, #又,またベンヒンノムの谷,たににあるバアルの崇邱,たかきところを築,きづきその子女,むすこむすめをモロクに獻,ささげたりわれは彼,かれらにこの憎,にくむべきことを行,おこなひてユダに罪,つみを犯,をかさしむることを命,めいぜず斯,かかる事,ことは我,わが心,こころにおこらざりしなりz, "彼,かれらは憎,にくむべき物,ものをわが名,なをもて稱,となへらるる室,いへにたてて之,これを汚,けがし`y9, !彼,かれら背,うしろを我,われにむけて面,かほを我,われにむけずわれ彼,かれらををしへ頻,しきりに敎,をしふれどもかれらは敎,をしへをきかずしてうけざるなりzxm, こはイスラエルの民,たみとユダの民,たみ諸,もろもろの惡,あくを行,おこなひて我,われを怒,いからせしによりてなり彼,かれらその王等,わうたちその牧伯等,きみたちその祭司,さいしその預言者,よげんしやおよびユダの人々,ひとびととヱルサレムに住,すめる者,もの皆,みな然,しかなせりvwe, 此,この邑,まちはその建,たちし日,ひより今日,こんにちにいたるまで我,わが震怒,いかりを惹,ひき我,わが憤恨,いきどほりをおこすところの者,ものなれば我,わが前,まへよりわれ之,これを除,のぞかんとするなりv , そはイスラエルの子孫,ひとびととユダの子孫,ひとびとはその幼少時,わかきときよりわが前,まへに惡,あしき事,ことのみをなしまたイスラエルの民,たみはその手,ての作爲,わざをもて我,われをいからする事,ことのみをなしたればなりヱホバ之,これをいふu/, この邑,まちを攻,せむるところのカルデヤ人,びときたり火,ひをこの邑,まちに放,はなちて之,これを焚,やかん屋蓋,やねのうへにて人,ひとがバアルに香,かうを焚,たき他,ほかの神,かみに酒,さけをそそぎて我,われを怒,いからせしその屋,いへをも彼,かれら亦,また焚,やかん~tu, 故,ゆゑにヱホバかくいふ視,みよわれ此,この邑,まちをカルデヤ人,びとの手,てとバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てに付,わたさん彼,かれこれを取,とるべし s , みよ我,われはヱホバなりすべて血氣,いのちある者,ものの神,かみなり我,われに爲,なす能,あたはざるところあらんやrw, 時,ときにヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞみていふ q7, 主,しゆヱホバよ汝,なんぢわれに銀,ぎんをもて田地,はたけを買,かへ證人,あかしびとを立,たてよといひたまへり然,しかるにこの邑,まちはカルデヤ人,びとの手,てに付,わたさる0pY, みよ壘,るい成,なれり是,これこの邑,まちを取,とらんとて來,きたれるなり劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうのためにこの邑,まちは之,これを攻,せめむるカルデヤ人,びとの手,てに付,わたさる汝,なんぢのいひたまひしことば旣,すでに成,なれり汝,なんぢ之,これを見,みたまふなりnoU, 彼等,かれらすなはち入,いりてこれを獲,えたりしかども汝,なんぢの聲,こゑに遵,したがはず汝,なんぢの例典,おきてを行,おこなはず凡,すべて汝,なんぢがなせと命,めいじたまひし事,ことを爲,なさざりしによりて汝,なんぢこの災,わざはひを其,その上,うへにくだらしむn , この地,ちを彼,かれらにたまへり是,これ即,すなはち汝,なんぢがかれらの先祖等,せんぞたちに與,あたへんと誓,ちかひたまひし乳,ちちと蜜,みつの流,ながるる地,ちなり^m5, 汝,なんぢは休徴,しるしと奇跡,ふしぎなるわざと強,つよき手,てと伸,のべたる腕,うでと大,おほいなる怖,おそろしき事,ことをもて汝,なんぢの民,たみイスラエルをエジプトの地,ちより導,みちびきいだしl!, 汝,なんぢ休徴,しるしと奇跡,ふしぎなるわざをエジプトの地,ちに行,おこなひたまひて今日,こんにちにまでいたるまたイスラエルと他,ほかの民,たみの中,うちにも然,しかりかくして今日,こんにちのごとくに汝,なんぢの名,なを揚,あげたまへり_k7, 汝,なんぢの謀略,みはかりは大,おほいなり汝,なんぢは事,ことをなすに能,ちからあり汝,なんぢの目,めは人,ひとのこどもらの諸,もろもろの途,みちを鑒,みそなはしおのおのの行,おこなに循,したがひその行爲,わざの果,みによりて之,これに報,むくいいたまふbj=, 汝,なんぢは恩寵,めぐみを千萬人,せんまんにんに施,ほどこし又,また父,ちちの罪,つみをその後,のちの子孫,しそんの懷,ふところに報,むくいたまふ汝,なんぢは大,おほいなる全能,ぜんのうの神,かみにいまして其,その名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバとまうすなり1i[, 嗚呼,ああ主,しゆヱホバよ汝,なんぢはその大,おほいなる能力,ちからと伸,のべたる腕,うでをもて天,てんと地,ちを造,つくりたまへり汝,なんぢには爲,なす能,あたはざるところなしSh , われ買契,かひてがたをネリヤの子,こバルクに付,わたせしのちヱホバに祈,いのりて云,いひけるは
g, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふそは此,この地,ちに於,おいて人,ひと復,また屋,いへと田地,はたけと葡萄園,ぶだうばたけを買,かふにいたらんとf, 萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかく云,いひたまふ汝,なんぢこれらの契劵,てがたすなはち此,この買劵,かひてがたの封印,ふういんせし者,ものと開,ひらきたるものを取,とり之,これを瓦器,やきものの中,うちに貯,たくはへて多,おほくの日,ひの間,あひだ保,たもたしめよe,
彼,かれらの前,まへにてわれバルクに命,めいじていひけるはd, わが叔父,おぢの子,こハナメルと買劵,かひてがたに印,いんせし證人,あかしびとの前,まへおよび獄,ひとやの庭,にはに坐,ざするユダ人,びとの前,まへにてその買劵,かひてがたをマアセヤの子,こなるネリヤの子,こバルクに與,あたへc, 而,しかしてわれその約定,やくじやうをのするところの封印,ふういんせし買劵,かひてがたとその開,ひらきたるものを取,とりEb,
すなはち我,われその契劵,てがたを書,かきてこれに封印,ふういんし證人,あかしびとをたて權衡,はかりをもて銀,ぎんを稱,はかりて與,あたふa , 我,わが叔父,おぢの子,こハナメルがアナトテにもてる田地,はたけをかひて彼,かれに銀,ぎん十七シケルを稱,はかりてあたふ `, かくてヱホバの言,ことばのごとく我,わが叔父,おぢの子,こハナメル獄,ひとやの庭,にはにて我,われに來,きたり云,いひけるは願,ねがはくは汝,なんぢベニヤミンの地,ちのアナトテに在,あるわが田地,はたけを買,かへそは之,これを嗣,つぎこれを贖,あがなふことは汝,なんぢの分,ぶんなれば汝,なんぢみつからこれを買,かひとれとここに於,おいてわれ此,これはヱホバの言,ことばなりと知,しりたればO_, みよ汝,なんぢの叔父,おぢシヤルムの子,こハナメル汝,なんぢにきたりていはん汝,なんぢアナトテに在,あるわが田地,はたけを買,かへそは之,これを贖,あがなふ事,ことは汝,なんぢの分,ぶんなればなりとs^_, ヱレミヤいふヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみていはくL], 彼,かれゼデキヤをバビロンに携,ひきゆかんゼデキヤはわが彼,かれを顧,かへりみる時,ときまで彼處,かしこに居,をらんとヱホバいひたまふ汝,なんぢらカルデヤ人,びとと戰,たたかふとも勝,かつことを得,えじとC\, またユダの王,わうゼデキヤはカルデヤ人,びとの手,てより脱,のがれず必,かならずバビロン王,わうの手,てに付,わたされ口,くちと口,くちとあひ語,かたり目,めと目,めあひ觀,みるべし>[u, ユダの王,わうゼデキヤ彼,かれを禁錮,とぢこめていひけるは汝,なんぢ何故,なにゆゑに預言,よげんしてヱホバかく云,いひたまふといふや云,いはく視,みよ我,われこの邑,まちをバビロン王,わうの手,てに付,わたさん彼,かれ之,これを取,とるべし"Z=, その時,ときバビロンの軍勢,ぐんぜいヱルサレムを攻環,せめかこみ居,ゐて預言者,よげんしやヱレミヤはユダの王,わうの室,いへにある獄,ひとやの庭,にはの内,うちに禁錮,とぢこめられたりY , ユダの王,わうゼデキヤの十年,ねん即,すなはちネブカデネザルの十八年,ねんの頃,ころヱホバの言,ことばヱレミヤにのぞめりX#, (屍,しかばねと灰,はひの谷,たにまたケデロンの溪,たににいたるまでと東,ひがしの方,かたの馬,うまの門,もんの隅,すみにいたるまでの諸,すべての田地,たはた皆,みなヱホバの聖,きよき處,ところとなり永遠,えいゑんにおよぶまで再,ふたたび拔,ぬかれまた覆,たふさるる事,ことなかるべしMW, '量繩,はかりなはふたたび直,ただちにガレブの岡,をかをこえゴアテの方,かたに轉,めぐるべし
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}m{{y;wu$tOr pDn|lk7jheb``\ZY W]U;RRPOTMK1IKFDCB@6?=:6A42王,わう卷物,まきものおよびバルクがヱレミヤの口,くちにしたがひて記,しるせし言,ことばを焚,やきしのちヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞみていふ a1,$王,わうハンメレクの子,こヱラメルとアヅリエルの子,こセラヤとアブデルの子,こセレミヤに書記,しよきバルクと預言者,よげんしやヱレミヤを執,とらへよと命,めいぜしがヱホバかれらを匿,かくしたまへり`#,$エルナタン、デラヤ、ゲマリヤ等,ら王,わうにその卷物,まきものを焚,やきたまふ勿,なかれと求,もとめたれども聽,きかざりき _5,$王,わうとその臣僕等,しもべらはこの諸,もろもろの言,ことばをきけども懼,おそれず亦,またその衣,ころもを裂,さかざりき|^q,$ヱホデ三,み枚,ひらか四,よ枚,ひらを讀,よみけるとき王,わう小刀,こがたなをもてその卷物,まきものを切割,きりさき爐,ろの火,ひに投,なげいれて之,これを盡,ことごとく爐,ろの火,ひに焚,やけり6]e,$時,ときは九月,ぐわつにして王,わう冬,ふゆの室,いへに坐,ざせり其,その前,まへに火,ひの燃,もゆる爐,ろあり;\o,$王,わうその卷物,まきものを持來,もちきたらせんとてヱホデを遣,つかはせりヱホデすなはち書記,しよきエリシヤマの房,まより卷物,まきものを取來,とりきたりて之,これを王,わうと王,わうの側,かたはらに立,たてるすべての牧伯等,きみたちに讀,よみきかせたりc[?,$すなはち卷物,まきものを書記,しよきエリシヤマの房,まに置,おきて庭,にはにいり王,わうに詣,いたりてこの諸,すべての言,ことばを王,わうにつげければ6Ze,$牧伯,きみ等,たちバルクにいひけるは汝,なんぢゆきてヱレミヤとともに身,みを匿,かくし在所,をるところを人,ひとに知,しらしむべからずとoYW,$バルク答,こたへけるは彼,かれその口,くちをもてこの諸,すべての言,ことばを我,われに述,のべたればわれ墨,すみをもて之,これを書,ふみに錄,しるせりQX,$またバルクに問,とふていひけるは請,こふ汝,なんぢいかにこの諸,すべての言,ことばをかれの口,くちにしたがひて錄,しるせしや我,われらに告,つげよuWc,$彼,かれらその諸,すべての言,ことばをききて倶,ともに懼,おそれバルクにいひけるは我,われら必,かならずこの諸,すべての言,ことばを王,わうに告,つげんと?Vw,$彼,かれらバルクにいひけるは請,こふ坐,ざして之,これを我,われらに讀,よみきかせよとバルクすなはち彼,かれらに讀,よみ聞,きかせたりU),$牧伯等,きみたちクシの子,こシレミヤの子,こなるネタニヤの子,こエホデをバルクに遣,つかははしていはせけるは汝,なんぢが民,たみに讀,よみきかせしその卷物,まきものを手,てに取,とりて來,きたれとネリヤの子,こバルクすなはち手,てに卷物,まきものを取,とりて彼,かれらの許,もとにきたりたれば`T9,$
ミカヤ、バルクが書,ふみを讀,よみて民,たみの耳,みみに聽,きかせしときに己,おのが聽,ききしところのすべての言,ことばを彼,かれらに告,つげければYS+,$ 王,わうの宮,いへにある書記,しよきの房,まにくだりいたるに諸,すべての牧伯等,きみたち即,すなはち書記,しよきエリシヤマ、シマヤの子,こデラヤ、アカボルの子,こエルナタン、シヤパンの子,こゲマリヤ、ハナニヤの子,こゼデキヤおよび諸,すべての牧伯等,きみたちそこに坐,ざせりVR%,$ シヤパンの子,こなるゲマリヤの子,こミカヤその書,ふみのヱホバの言,ことばを盡,ことごとくききて/QW,$
バルク、ヱホバの室,いへの上庭,かみにはに於,おいてヱホバの室,いへの新,あたらしき門,もんの入口,いりぐちの旁,かたはらにあるシヤパンの子,こなる書記,しよきゲマリヤの房,まにてその書,ふみよりヱレミヤの言,ことばを民,たみに讀,よみきかせたり P3,$ ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの五年,ねん九月,ぐわつヱルサレムの諸,すべての民,たみおよびユダの諸邑,まちまちよりヱルサレムに來,きたれる諸,すべての民,たみにヱホバの前,まへに斷食,だんじきを行,おこなふべきこと宣示,ふれしめさるO,$斯,かくてネリヤの子,こバルクは凡,すべて預言者,よげんしやヱレミヤが己,おのれに命,めいぜしごとくヱホバの室,いへにてその卷物,まきものよりヱホバの言,ことばを讀,よめりjNM,$彼,かれらヱホバの前,まへにその祈禱,いのりを獻,たてまつり各自,おのおの其,その惡,あしき途,みちをはなれて轉,かへることもあらんヱホバの此民,このたみにつきてのべたまひし怒,いかりと憤,いきどほりは大,おほいなり
M,$故,ゆゑに汝,なんぢゆきて汝,なんぢが我,われの口,くちにしたがひて卷物,まきものに錄,しるしたるヱホバの言,ことばをよみ斷食,だんじきの日,ひにヱホバの室,いへに於,おいて民,たみの耳,みみにこれを聽,きかしめよまた之,これを讀,よみてユダの人々,ひとびとのその邑々,まちまちより來,きたれる者,ものの耳,みみに聽,きかしむべし_L7,$ヱレミヤ、バルクに云,いひけるはわれは禁錮,とぢこめられたればヱホバの室,いへに往,ゆくことを得,えず K1,$是,ここに於,おいてヱレミヤ、ネリヤの子,こバルクを召,よべりバルクすなはちヱレミヤの口,くちにしたがひヱホバの彼,かれに告,つげたまひし言,ことばをことごとく卷物,まきものに錄,しるせりOJ,$ユダの家,いへわが降,くださんと擬,はかるところの災,わざはひをききて各自,おのおのその惡,あしき途,みちをはなれて轉,かへることもあらん然,さらばわれ其,その愆,とがとその罪,つみを赦,ゆるすべし/IW,$汝,なんぢ卷物,まきものをとり我,わが汝,なんぢに語,かたりし日,ひ即,すなはちヨシヤの日,ひより今日,こんにちに至,いたるまでイスラエルとユダと萬國,ばんこくとにつきてわが汝,なんぢに語,かたりしすべての言,ことばを之,これに錄,しるせ^H 7,$ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの四年,ねんにこの言,ことばヱホバよりヱレミヤに臨,のぞみていふlGQ,#是,これによりて萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふレカブの子,こヨナダブには我,わが前,まへに立,たつ人,ひといつまでも缺,かくることあらじ_F7,#茲,ここにヱレミヤ、レカブ人,びとの家,いへにいひけるは萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢらはその先祖,せんぞヨナダブの命,めいに遵,したがひその凡,すべての誡,いましめを守,まもり彼,かれが汝,なんぢらに命,めいぜしことを行,おこなふtEa,#この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ視,みよわれユダとヱルサレムに住,すめる者,ものとに我,わが彼,かれらにつきていひし所,ところの災,わざはひを降,くださん我,われかれらに語,かたれども聽,きかずかれらを召,よべども應,こたへざればなりD,#レカブの子,こヨナダブの子孫,しそんはその先祖,せんぞが彼,かれらに命,めいぜしところの命令,めいれいに遵,したがふなり然,されど此民,このたみは我,われに聽,きかず
C,#我,われまた我,わが僕,もべなる預言者,よげんしやたちを汝,なんぢらに遣,つかはし頻,しきりりにこれを遣,つかはしていはせけるは汝,なんぢらいまおのおの其,その惡,あしき道,みちを離,はなれて歸,かへり汝,なんぢらの行,おこなひをあらためよ他,ほかの神,かみに從,したがひて之,これに奉,つかふる勿,なかれ然,さらば汝,なんぢらはわが汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖,せんぞに與,あたへたるこの地,ちに住,すむことをえんと然,されど汝,なんぢらは耳,みみを傾,かたむけず我,われにきかざりきxBi,#レカブの子,こヨナダブがその子孫,しそんに酒,さけをのむべからずと命,めいぜし言,ことばは行,おこなはる彼,かれらは今日,こんにちに至,いたるまで酒,さけをのまず其,その先祖,せんぞの命令,めいれいに遵,したがふなり然,しかるに汝,なんぢらは吾,われ汝,なんぢらに語,かたり頻,しきりりに語,かたれども我,われにきかざるなりpAY,#
萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ汝,なんぢゆきてユダの人々,ひとびととヱルサレムに住,すめる者,ものとに告,つげよヱホバいひたまふ汝,なんぢらは我,わが言,ことばを聽,ききて敎,をしへを受,うけざるかm@S,# 時,ときにヱホバの言,ことばヱレミヤにのぞみていふ_?7,# 然,されどバビロンの王,わうネブカデネザルがこの地,ちに上,のぼり來,きたりしとき我,われら云,いひけるは我,われらカルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜいとスリア人,びとの軍勢,ぐんぜいを畏,おそるれば去來,いざヱルサレムにゆかんとすなはち我,われらはヱルサレムに住,すまへりn>U,#
幕屋,まくやにをりすべて我儕,われらの先祖,せんぞヨナダブが我,われらに命,めいぜしごとく行,おこなへり=,# 我,われらは住,すむべき屋,いへを建,たてず葡萄園,ぶだうばたけも田野,はたけも種,たねも有,もたずしてs<_,#斯,かく我,われらはレカブの子,こなるわれらの先祖,せんぞヨナダブの凡,すべて命,めいぜし言,ことばに遵,したがひて我儕,われらとわれらの妻,つまと子女,むすこむすめは生存,いきながらふるあひだ酒,さけを飮,のまず6;e,#また汝,なんぢら屋,いへを建,たてず種,たねをまかず葡萄園,ぶだうばたけを植,うゑざれ亦,またこれを有,もつべからず汝,なんぢらの生存,いきながらふるあひだ幕屋,まくやにをれ然,さらば汝,なんぢらが寄寓,やどるところの地,ちに於,おいて汝,なんぢらの生命,いのち長,ながからんと云,いひたればなりa:;,#彼,かれらこたへけるは我儕,われらは酒,さけをのまず蓋,そはレカブの子,こなる我,われらの先祖,せんぞヨナダブ我,われらに命,めいじて汝等,なんぢらと汝,なんぢらの子孫,しそんはいつまでも酒,さけをのむべからずX9),#我,われすなはちレカブ人,びとの家,いへの諸子,むすこらの前,まへに酒,さけを滿,みたしたる壺,つぼと杯,さかづきを置,おき彼,かれらに告,つげて汝,なんぢら酒,さけを飮,のめといひければA8{,#これをヱホバの室,いへにあるハナンの諸子,むすこらの房,まにつれきたれりハナンはイグダリヤの子,こにして神,かみの人,ひとなり其,その房,まは牧伯等,きみたちの房,まの次,つぎにして門,もんを守,まもるシヤレムの子,こマアセヤの房,まのうへに在,あり`79,#是,ここに於,おいてわれハバジニヤの子,こなるヱレミヤの子,こヤザニヤとその兄弟,きやうだいとその諸子,むすこらおよびレカブ人,びとの全家,ぜんかを取,とりZ6-,#汝,なんぢレカブ人,びとの家,いへに往,ゆきて彼,かれらとかたり彼,かれらをヱホバの室,いへの一房,ひとまに携,つれきたりて酒,さけをのませよと=5 u,#ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの時,ときヱレミヤにのぞみしヱホバの言,ことばいふ\41,"ヱホバいひたまふ視,みよ我,われ彼,かれらに命,めいじて此,この邑,まちに歸,かへらしめん彼,かれらこの邑,まちを攻,せめて戰,たたかひ之,これを取,とり火,ひをもて焚,やくべしわれユダの諸邑,まちまちを住,すむ人,ひとなき荒地,あれちとなさん 33,"且,かつわれユダの王,わうゼデキヤとその牧伯等,きみたちをその敵,てきの手,て其,その生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,て汝,なんぢらを離,はなれて去,さりしバビロン王,わうの軍勢,ぐんぜいの手,てに付,わたさん:2m,"われ其,その敵,てきの手,てとその生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てに付,わたさんその屍體,しかばねは天空,そらの鳥,とりと野,のの獸,けものの食物,くひものとなるべし+1O,"即,すなはち兩,ふたつに分,わかちし犢,こうしの間,あひだを過,とほりしユダの牧伯等,きみたちヱルサレムの牧伯等,きみたちと寺人,じじんと祭司,さいしとこの地,ちのすべての民,たみを0!,"ヱホバこれを云,いふ犢,こうしを兩,ふたつにさきて其,その二個,ふたつの間,あひだを過,とほり我,わが前,まへに契約,けいやくをたてて却,かへつて其,その言,ことばに從,したがはずわが契約,けいやくをやぶる人々,ひとびとv/e,"この故,ゆゑにヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら我,われに聽,ききておのおの其,その兄弟,きやうだいとその鄰,となりに釋放,ときはなちの事,ことを示,しめさざりしによりて視,みよわれ汝,なんぢらの爲,ために釋放,ときはなちを示,しめして汝,なんぢらを劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうにわたさん我,われ汝,んぢらをして地,ちの諸,もろもろの國,くににて艱難,なやみをうけしむべしn.U,"然,しかるに汝,なんぢら再,ふたたび心,こころをひるがへして我,わが名,なを汚,けがし各自,おのおの釋,はなちて其心,そのこころに任,まかせしめたる僕婢,しもべしもめをひき歸,かへり再,ふたたび之,これを伏從,したがはしめて汝,なんぢらの僕婢,しもべしもめとなせりZ--,"然,されど汝,なんぢらは今日,こんにち心,こころをあらためておのおの其,その鄰人,となりびとに釋放,ときはなちの事,ことを示,しめしてわが目,めに正,ただしとみゆる事,ことを行,おこなひ且,かつ我,わが名,なをもて稱,となへらるる室,いへに於,おいて我,わが前,まへに契約,けいやくを立,たてたり ,7,"汝,なんぢらの兄弟,きやうだいなるヘブル人,びとの身,みを汝,なんぢらに賣,うりたる者,ものをば七年,ねんの終,をはりに汝,なんぢらおのおのこれを釋,はなつべし彼,かれ六年,ねん汝,なんぢにつかへたらば之,これを釋,はなつべしと然,しかるに汝,なんぢらの先祖等,せんぞたちは我,われに聽,きかず亦,またその耳,みみを傾,かたむけざりし@+y,"
イスラエルの神,かみヱホバかくいふ我,われ汝,なんぢらの先祖,せんぞをエジプトの地,ちその奴隸,どれいたりし宅,いへより導,みちびきいだせし時,とき彼,かれらと契約,けいやくを立,たてていひけらく*'," 是故,このゆえにヱホバの言,ことばヱホバよりヱレミヤにのぞみて云,いふH) ," 後,のちに心,こころをひるがへしてその釋,とちし僕婢,しもべしもめをひきかへりて再,ふたたび之,これを伏從,したがはしめて僕婢,しもべしもめとなせりs(_,"
この契約,けいやくをなせし牧伯等,きみたちとすべての民,たみは人,ひとおのおのその僕婢,しもべしもめを釋,はなちて再,ふたたび之,これを奴隸,どれいとなすべからずといふをききて遂,ついにそれに聽,ききしたがひてこれを釋,はなちしがC'," その契約,けいやくはすなはち人,ひとをしておのおの其,その僕,しもべ婢,しもめなるヘブルの男女,をとこをんなを釋,はなたしめその兄弟,きやうだいなるユダヤ人,びとを奴隸,どれいとなさざらしむる者,ものなりきC&,"ゼデキヤ王,わうヱルサレムに居,をる諸,すべての民,たみと契約,けいやくを立,たてて彼,かれらに釋放,ときはなちの事,ことを宣示,ふれしめせし後,のちヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞめり>%u,"時,ときにバビロン王,わうの軍勢,ぐんぜいはヱルサレムおよび存,のこれるユダの諸,すべての邑,まちを攻,せめラキシとアゼカを攻,せめて戰,たたかひをる其,そはユダの諸邑,まちまちのうちに是等,これらの城,しろの邑,まち尚,なほ存,のこりゐたればなりP$,"預言者,よげんしやエレミヤすなはち此言,このことばをことごとくヱルサレムにてユダの王,わうゼデキヤにつげたりQ#,"汝,なんぢは安,やすらかに死,しなん民,たみは汝,なんぢの先祖,せんぞたる汝,なんぢの先,さきの王等,わうたちの爲,ために香,かうを焚,たきしごとく汝,なんぢのためにも香,かうを焚,たき且,かつ汝,なんぢのために嘆,なげきて嗚呼,ああ主,しゆよといはん我,われこの言,ことばをいふとヱホバいひたまふ<"q,"然,されどユダの王,わうゼデキヤよヱホバの言,ことばをきけヱホバ汝,なんぢの事,ことにつきてかくいひたまふ汝,なんぢは劍,つるぎに死,しなじ;!o,"汝,なんぢはその手,てを脱,のがれず必,かならず擒,とらへられてこれが手,てに付,わたされん汝,なんぢの目,めはバビロン王,わうの目,めをみ又,またかれの口,くちは汝,なんぢの口,くちと語,ものいふべし汝,なんぢはバビロンにゆくにいたらんm S,"イスラエルの神,かみヱホバかくいふ汝,なんぢゆきてユダの王,わうゼデキヤに告,つげていふべしヱホバかくいひたまふ視,みよわれ此,この邑,まちをバビロン王,わうの手,てに付,わたさん彼,かれ火,ひをもてこれを焚,やくべし ,"バビロンの王,わうネブカデネザルその全軍,ぜんぐんおよび己,おのれの手,ての下,したに屬,ぞくするところの地,ちの列國,くにぐにの人,ひとおよび諸,もろもろの民,たみを率,ひきゐてヱルサレムとその諸邑,まちまちを攻,せめて戰,たたかふ時,ときヱホバの言,ことばヱレミヤに臨,のぞみていふ
ID ~t{ywtrqjonmYljihLedca`'^][YXAVSjR ONvKpJ2GF?EC`A?p=]侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンかのバビロンにとらへ移,うつさるるヱルサレムとユダの人々,ひとびとの中,うちにヱレミヤを鏈,くさりにつなぎおきてこれを執,とらへゆきけるが遂,つひにこれを放,はなちてラマを去,さらしめたりその後,のちヱホバの言,ことばヱレミヤにのぞめりL*,'われ必,かならず汝,なんぢを救,すくはん汝,なんぢは劍,つるぎをもて殺,ころされじ汝,なんぢの生命,いのちは汝,なんぢの掠取物,ぶんどりものとならん汝,なんぢわれに倚賴,よりたのめばなりとヱホバいひたまふ0)Y,'ヱホバいひたまふその日,ひにはわれ汝,なんぢを救,すくはん汝,なんぢはその畏,おそるるところの人衆,ひとびとの手,てに付,わたされじn(U,'汝,なんぢゆきてエテオピア人,びとエベデメレクに告,つげよ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふわれ我,わが語,いひしところの禍,わざはひを此,この邑,まちに降,くださん福,さいはひはこれに降,くださじその日,ひこの事,こと汝,なんぢの目前,めのまへにならんh'I,'ヱレミヤ獄,ひとやの庭,にはに禁錮,とぢこめられをる時,ときヱホバの言,ことば彼,かれにのぞみていふ&w,'人,ひとを遣,つかはしてヱレミヤを獄,ひとやの庭,にはよりたづさへ來,きたらしめシヤパンの子,こアヒカムの子,こなるゲダリヤに付,わたして之,これを家,いへにつれゆかしむ斯,かく彼,かれ民,たみの中,うちに居,をる{%o,'
是,ここをもて侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダン寺人,じじんの長,かしらネブシヤスバン博士,はかせの長,かしらネルガルシヤレゼルおよびバビロンの王,わうの牧伯等,つかさたち$$A,' 彼,かれを取,とりて善,よく待,あしらへよ害,がいをくはふる勿,なかれ彼,かれが汝,なんぢに云,いふごとくなすべしと##,' 爰,ここにバビロンの王,わうネブカデネザル、ヱレミヤの事,ことにつきて侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンに命,めいじていひけるは1"[,'
されど侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンはその時,とき民,たみの貧,まづしくして所有,もちものなき者等,ものどもをユダの地,ちに遺,のこし葡萄園,ぶだうばたけと田地,はたけとをこれにあたへたり%!C,' かくて侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンは邑,まちの中,うちに餘,のこれる民,たみとおのれに降,くだりし者,ものおよびその外,ほかの遺,のこれる民,たみをバビロンに移,うつせり0 Y,'またカルデヤ人,びと火,ひをもて王,わうの室,いへと民,たみの家,いへをやき且,かつヱルサレムの石垣,いしがきを毀,こぼてり y,'王,わうまたゼデキヤの目,めを抉,つぶさしめ彼,かれをバビロンに曳,ひきゆかんとて銅索,くさりに縛,つなげり] 3,'すなはちバビロンの王,わうリブラにてゼデキヤの諸子,こたちをかれの目,めの前,まへに殺,ころせりバビロンの王,わうまたユダのすべての牧伯等,きみたちを殺,ころせり ','カルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜいこれを追,おひヱリコの平地,ひらちにてゼデキヤにおひつき之,これを執,とらへてハマテの地,ちリブラにをるバビロンの王,わうネブカデネザルの許,もとに曳,ひきゆきければ王,わうかしこにて彼,かれの罪,つみをさだめたり ,'ユダの王,わうゼデキヤおよび兵卒,へいそつども之,これを見,みて逃,にげ夜,よるの中,うちに王,わうの園,そのの途,みちより兩,ふたつの石垣,いしがきの間,あひだの門,もんより邑,まちをいでてアラバの途,みちにゆきしがS ,'バビロンの王,わうの牧伯等,つかさたち即,すなはちネルガルシヤレゼル、サムガルネボ寺人,じじんの長,かしらサルセキム博士,はかせの長,かしらネルガルシヤレゼルおよびバビロンの王,わうのその外,ほかの牧伯等,つかさたち皆,みなともに入,いりて中,なかの門,もんに坐,ざせりD,'ゼデキヤの十一年,ねん四月,ぐわつ九日,ここのかにいたりて城邑,まち破,やぶれたればG ,'ユダの王,わうゼデキヤの九年,ねん十月,ぐわつバビロンの王,わうネブカデネザルその全軍,ぜんぐんをひきゐヱルサレムにきたりて之,これを攻圍,せめかこみけるが3_,& ヱレミヤはヱルサレムの取,とらるる日,ひまで獄,ひとやの庭,にはに居,をりしがヱルサレムの取,とられし時,ときにも彼處,かしこにをれりyk,&かくて牧伯等,きみたちヱレミヤにきたりて問,とひけるに彼,かれ王,わうの命,めいぜし言,ことばのごとく彼,かれらに告,つげたればその事,こと露,あらはれざりき是,ここをもて彼,かれら彼,かれとものいふことを罷,やめたり ,&汝,なんぢ彼,かれらに答,こたへて我,われ王,わうに求,もとめて我,われをヨナタンの家,いへに歸,かへして彼處,かしこに死,しなしむること勿,なかれといへりといふべし 9,&もし牧伯等,きみたちわが汝,なんぢと語,かたりしことを我儕,われらに告,つげよ我,われらに隱,かくす勿,なかれ然,さらば我,われら汝,なんぢを殺,ころさじ又,また王,わうの汝,なんぢに語,かたりしことを告,つげよといはば ,&ゼデキヤ、ヱレミヤにいひけるは汝,なんぢこの事,ことを人,ひとに知,しらする勿,なかれさらば汝,なんぢ殺,ころされじ\1,&汝,なんぢの妻,つまたちと汝,なんぢの子女等,こどもらはカルデヤ人,びとの所,ところに曳出,ひきいだされん汝,なんぢは其,その手,てを脱,のがれじバビロンの王,わうの手,てに執,とらへられん汝,なんぢ此,この邑,まちをして火,ひに焚,やけしめん,&すなはちユダの王,わうの室,いへに遺,のこれる婦,をんなは皆,みなバビロンの王,わうの牧伯等,つかさたちの所,ところに曳,ひきいだされん其,その婦等,をんなたちいはん汝,なんぢの朋友等,ともだちは汝,なんぢを誘,いざなひて汝,なんぢに勝,かてり汝,なんぢの足,あしは泥,どろに沈,しづむ彼,かれらは退,しりぞき去,さる,&然,されど汝,なんぢもし降,くだることを否,いなまばヱホバこの言,ことばを我,われに示,しめし給,たまふC,&ヱレミヤいひけるは彼,かれらは汝,なんぢを付,わたさじ願,ねがはくはわが汝,なんぢに告,つげしヱホバの聲,こゑに聽,ききしたがひたまへさらば汝,なんぢ祥,さいはひをえん汝,なんぢの生命,いのちいきんw,&ゼデキヤ王,わうヱレミヤに云,いひけるは我,われカルデヤ人,びとに降,くだりしところのユダ人,びとを恐,おそる恐,おそらくはカルデヤ人,びと我,われをかれらの手,てに付,わたさん彼,かれら我,われを辱,はづかしめん>u,&然,されど汝,なんぢもし出,いでてバビロンの王,わうの牧伯等,つかさたちに降,くだらずば此,この邑,まちはカルデヤ人,びとの手,てに付,わたされん彼,かれらは火,ひをもて之,これを焚,やかん汝,なんぢはその手,てを脱,のがれざるべし
5,&ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは萬軍,ばんぐんの神,かみイスラエルの神,かみヱホバかくいひたまふ汝,なんぢもしまことにバビロン王,わうの牧伯等,つかさたちに降,くだらば汝,なんぢの生命,いのち活,いきんまた此,この邑,まちは火,ひにて焚,やかれず汝,なんぢと汝,なんぢの家,いへの者,ものはいくべし; o,&ゼデキヤ王,わう密,ひそかにヱレミヤに誓,ちかひていひけるは我,われらにこの靈魂,たましひを造,つくりあたへしヱホバは活,いく我,われ汝,なんぢを殺,ころさず汝,なんぢの生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てに汝,なんぢを付,わたさじ 7,&ヱレミヤ、ゼデキヤにいひけるは我,われもし汝,なんぢに示,しめさば汝,なんぢかならず我,われを殺,ころさざらんや假令,たとひわれ汝,なんぢを勸,すすむるとも汝,なんぢわれに聽,きかじ
,&かくてゼデキヤ王,わう人,ひとを遣,つかははして預言者,よげんしやヱレミヤをヱホバの室,いへの第,だい三の門,もんにつれきたらしめ王,わうヱレミヤにいひけるは我,われ汝,なんぢに問,とふことあり毫,すこしもわれに隱,かくす勿,なかれq [,&
彼,かれらすなはち索,なはをもてヱレミヤを阱,あなより曳,ひきあげたりヱレミヤは獄,ひとやの庭,にはにをる,& 而,しかしてエテオピア人,びとエベデメレク、ヱレミヤに告,つげて汝,なんぢこの破,やぶれたる舊,ふるき衣,ころもの布片,きれを汝,なんぢの腋,わきの下,したにはさみて索,なはに當,あてよと云,いひければヱレミヤ然,しかなせり5c,& エベデメレクすなはちその人々,ひとびとを携,たづさへて王,わうの室,いへの庫,くらの下,したにいり其處,そこより破,やぶれたる舊,ふるき衣,ころもの布片,きれをとり索,なはをもてこれをを阱,あなにをるヱレミヤの所,ところに縋,つり下,おろせり1[,&
王,わうエテオピヤ人,びとエベデメレクに命,めいじていひけるは汝,なんぢここより三十人,にんを携,たづさへゆきて預言者,よげんしやヱレミヤをその死,しなざる先,さきにを阱,あなより曳,ひきあげよG,& 王,わうわが君,きみよかの人々,ひとびとが預言者,よげんしやヱレミヤに行,おこなひし事,ことは皆,みな好,よからず彼,かれらこれを阱,あなになげ入,いれたり邑,まちの中,うちに食物,くひものなければ彼,かれはその居,をるところに餓死,うゑじにせん,&エベデメレク王,わうの室,いへよりいでゆきて王,わうにいひけるは,&王,わうの室,いへの寺人,じじんエテオピア人,びとエベデメレク彼,かれらがヱレミヤを阱,あなになげいれしを聞,きけり時,ときに王,わうベニヤミンの門,もんに坐,ざしゐたればY+,&彼,かれらすなはちヱレミヤを取,とりて獄,ひとやの庭,にはにあるハンメレクの子,こマルキヤの阱,あなに投,なげいる即,すなはち索,なはをもてヱレミヤを縋,つり下,おろせしがその阱,あなは水,みづなくして汚泥,どろのみなりければヱレミヤは汚泥,どろのなかに沈,しづめり9k,&ゼデキヤ王,わういひけるは視,みよ彼,かれは汝,なんぢらの手,てにあり王,わうは汝,なんぢらに逆,さからふこと能,あたはざるなりと {,&是,これをもてかの牧伯等,きみたち王,わうにいひけるは請,こふこの人,ひとを殺,ころしたまへ彼,かれはかくの如,ごとき言,ことばをのべて此,この邑,まちに遺,のこれる兵卒,つはものの手,てと民,たみの手,てを弱,よわくす夫人,かのひとは民,たみの安,やすきを求,もとめずして其,その害,わざはひを求,もとむるなりと?w,&ヱホバかくいひたまふこの邑,まちは必,かならずバビロン王,わうの軍勢,ぐんぜいの手,てに付,わたされん彼,かれ之,これを取,とるべしとA~{,&云,いはくヱホバかくいひたまふこの邑,まちに留,とどままるものは劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに死,しぬべし然,されどいでてカルデヤ人,びとに降,くだる者,ものは生,いきんすなはちその生命,いのちをおのれの掠取物,ぶんどりものとなして生,いくべしe} E,&マツタンの子,こシパテヤ、パシユルの子,こゲダリヤ、シレミヤの子,こユカル、マルキヤの子,こパシユル、ヱレミヤがすべての民,たみに告,つげたるその言,ことばを聞,きけり|#,%是,ここにおいてゼデキヤ王,わう命,めいじてヱレミヤを獄,ひとやの庭,にはにいれしめ且,かつ邑,まちのパンの悉,ことごとく盡,つくるまでパンを製,つくる者,ものの街,ちまたより日々,ひびに一片,ひときれのパンを彼,かれに與,あたへしむ即,すなはちヱレミヤは獄,ひとやの庭,にはにをる8{i,%されば王,わうわが君,きみよ願,ねがはくはいま我,われに聽,ききたまへ請,こふわが願望,ねがひを受納,うけいれ給,たまへ我,われを書記,しよきヨナタンの家,いへに歸,かへらしめたまふなかれ恐,おそらくは我,われ彼處,かしこに死,しなんと~zu,%汝,なんぢらに預言,よげんしてバビロンの王,わうは汝,なんぢらにも此,この地,ちにも攻來,せめきたらじといひし汝,なんぢらの預言者,よげんしやはいま何處,いづこにあるやLy,%ヱレミヤまたゼデキヤ王,わうにいひけるは我,われ汝,なんぢあるいは汝,なんぢの臣僕,しもべ或,あるひはこの民,たみに何,いかなる罪,つみを犯,をかしたれば汝,なんぢら我,われを獄,ひとやにいれしやGx,%ゼデキヤ王,わう人,ひとを遣,つかはして彼,かれをひきいださしむ而,しかして王,わう室,いへにて竊,ひそかにかれにいひけるはヱホバより臨,のぞめる言,ことばあるやとヱレミヤ答,こたへていひけるは有,あり汝,なんぢはバビロン王,わうの手,てに付,わたされんVw%,%ヱレミヤ獄,ひとやにいり土牢,あなに入,いりてそこに多,おほくの日,ひを送,おくりしのちfvE,%侯伯等,きみたちすなはち怒,いかりてヱレミヤを撻,うちこれを書記,しよきヨナタンの室,いへの獄,ひとやにいれたり蓋,そはこの室,いへを獄,ひとやとなしたればなり
u,%ヱレミヤいひけるは詐,いつはりなり我,われはカルデヤ人,びとに降,くだるにあらずと然,されどイリヤこれを聽,きかずヱレミヤを執,とらへて侯伯等,きみたちの許,もとに引,ひきゆけりCt,%
ベニヤミンの門,もんにいりし時,ときそこにハナニヤの子,こシレミヤの子,こなるイリヤと名,なづくる門守,かどもりをり預言者,よげんしやヱレミヤを執,とらへて汝,なんぢはカルデヤ人,びとに降,くだるなりといふBs},% ヱレミヤ、ベニヤミンの地,ちにて民,たみの中,なかにその分,ぶんを分,わかち取,とらんとてヱルサレムを出,いでてかの地,ちに行,ゆきしがqr[,% 茲,ここにカルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜいパロの軍勢,ぐんぜいを懼,おそれてヱルサレムを退,しりぞきければ q ,%
設令,たとひ汝,なんぢらおのれを攻,せめて戰,たたかふところのカルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜいを悉,ことごとく撃,うちやぶりてその中,うちに負傷人,ておひびとのみを遺,のこすとも彼,かれらはおのおの其,その幕屋,まくやに起,たちあがり火,ひをもて此,この邑,まちを焚,やかんlpQ,% ヱホバかくいふ汝,なんぢらカルデヤ人,びとは必,かならず我,われらをはなれて去,さらんといひて自,みづから欺,あざむく勿,なかれ彼,かれらは去,さらざるべし!o;,%カルデヤ人,びと再,ふたたび來,きたりてこの邑,まちを攻,せめて戰,たたかひこれを取,とり火,ひをもて焚,やくべしXn),%イスラエルの神,かみヱホバかくいふ汝,なんぢらを遣,つかはして我,われに求,もとめしユダの王,わうにかくいへ汝,なんぢらを救,すくはんとて出,いできたりしパロの軍勢,ぐんぜいはおのれの地,ちエジプトへ歸,かへらんm!,%時,ときにヱホバの言,ことば預言者,よげんしやヱレミヤにのぞみていふWl',%パロの軍勢,ぐんぜいのエジプトより來,きたりしかばヱルサレムを攻,せめ圍,かこみたるカルデヤ人,びとは其,その音信,おとづれをききてヱルサレムを退,しりぞけりMk,%ヱレミヤは民,たみの中,うちに出入,でいりせりそはいまだ獄,ひとやに入,いれられざればなり^j5,%ゼデキヤ王,わうシレミヤの子,こユカルとマアセヤの子,こ祭司,さいしゼパニヤを預言者,よげんしやヱレミヤに遣,つかはして請,こふ汝,なんぢ我,われらの爲,ために我,われらの神,かみヱホバに祈,いのれといはしむEi,%彼,かれもその臣僕等,しもべらもその地,ちの人々,ひとびともヱホバが預言者,よげんしやヱレミヤによりて示,しめしたまひし言,ことばを聽,きかざりきMh ,%ヨシヤの子,こゼデキヤ、ヱホヤキムの子,こコニヤに代,かわりて王,わうとなるバビロンの王,わうネブカデネザル彼,かれをユダの地,ちに王,わうとなせしなり{go,$ 是,ここに於,おいてヱレミヤ他,ほかの卷物,まきものを取,とりてネリヤの子,こ書記,しよきバルクにあたふバルクすなはちユダの王,わうヱホヤキムが火,ひに焚,やきたるところの書,ふみの諸,すべての言,ことばをヱレミヤの口,くちにしたがひて之,これに錄,しるし外,ほかにまた斯,かかる言,ことばを多,おほく之,これに加,くはへたりwfg,$ 我,われまた彼,かれとその子孫,しそんとその臣僕等,しもべらをその惡,あくのために罰,ばつせんまた彼,かれらとヱルサレムの民,たみとユダの人々,ひとびとには我,われわが彼,かれらにつきて語,かたりしかども彼,かれらが聽,きくことをせざりし所,ところの禍,わざはひを降,くだすべし&eE,$ この故,ゆゑにヱホバ、ユダの王,わうヱホヤキムにつきてかくいひ給,たまふ彼,かれにはダビデの位,くらゐに坐,ざする者,もの無,なきにいたらん且,かつかれの屍,しかばねは棄,すてられて晝,ひるは熱氣,あつきにあひ夜,よるは寒氣,さむきにあはんBd},$ 汝,なんぢまたユダの王,わうヱホヤキムに告,つげよヱホバかくいふ汝,なんぢかの卷物,まきものを焚,やきていへり汝,なんぢ何,いかなれば此,この卷物,まきものに錄,しるしてバビロンの王,わう必,かならず來,きたりてこの地,ちを滅,ほろぼし此,ここに人,ひとと畜,けものを絕,たやさんと云,いひしやとc,$ 汝,なんぢまた他,ほかの卷物,まきものをとりユダの王,わうヱホヤキムが焚,やきしところの前,さきの卷物,まきものの中,うちの言,ことばをことごとく其,それに錄,しるせ
B ~|xuGtq!nlbjgedb`D^][AZ XWUSQ9NKJXIGFqETBM:97142~10 .,*)(a&%7#6 Z
t N [m/,+ かれ來,きたりてエジプトの地,ちを撃,うち死,しに定,さだまれる者,ものを死,しなしめ虜,とりこに定,さだまれる者,ものを虜,とりこにし劍,つるぎに定,さだまれる者,ものを劍,つるぎにかけんl/,+
彼,かれらにいへ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよわれ使者,つかひを遣,つかははしてわが僕,しもべなるバビロンの王,わうネブカデネザルを召,まねきその位,くらゐをこの藏,かくしたる石,いしの上,うへに置,すゑしめん彼,かれ錦繡,にしきをその上,うへに敷,しくべしk,+ 汝,なんぢ大,おほいなる石,いしを手,てに取,とりユダの人々,ひとびとの目,めの前,まへにてこれをタパネスに在,あるパロの室,いへの入口,いりくちの旁,ほとりなる磚窰,かまどの泥土,つちの中,うちに藏,かくしてvje,+ヱホバの言,ことばタパネスにてヱレミヤに臨,のぞみていふ6ie,+エジプトの地,ちに至,いたれり彼,かれら斯,かくヱホバの聲,こゑに遵,したがはざりき而,しかして遂,ついにタパネスに至,いたれりVh%,+男,をとこ女,をんな嬰孩,こども王,わうの女,むすめたちおよび凡,すべて侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンがシヤパンの子,こなるアヒカムの子,こゲダリヤに付,わたし置,おきし者,もの竝,ならびに預言者,よげんしやヱレミヤとネリヤの子,こバルクを取,とりてFg,+斯,かくてカレヤの子,こヨハナンと軍勢,ぐんぜいの長等,かしらたちはユダに遺,のこれる者,もの即,すなはちその逐,おひやられし國々,くにぐによりユダの地,ちに住,すまんとて皈,かへりし者,ものlfQ,+斯,かくカレヤの子,こヨハナンと軍勢,ぐんぜいの長等,をさたちおよび民,たみ皆,みなヱホバの聲,こゑに遵,したがはずしてユダの地,ちに住,すむことをせざりき=es,+ネリヤの子,こバルク汝,なんぢを唆,そそのかして我,われらに逆,さからはしむ是,これ我,われらをカルデヤ人,びとの手,てに付,わたして殺,ころさしめバビロンに移,うつさしめん爲,ためなりPd,+ホシャヤの子,こアザリヤ、カレヤの子,こヨハナンおよび驕,たかぶる人,ひと皆,みなヱレミヤに語,かたりていひけるは汝,なんぢは謊,いつはりをいふ我,われらの神,かみヱホバはエジプトにゆきて彼處,かしこに住,すむ勿,なかれと汝,なんぢをつかはして云,いはせたまはざるなりc !,+ヱレミヤ諸,すべての民,たみにむかひて其,その神,かみヱホバの言,ことばを盡,ことごとく宣,のべその神,かみヱホバが己,おのれを遣,つかはして言,いはしめたまへる其,その諸,もろもろの言,ことばを宣,のべをはりし時,とき
b,*然,されば汝,なんぢらはその往,ゆきて住,すまんとねがふ處,ところにて劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに死,しぬることを今,いま確,たしかに知,しるべしa,*われ今日,けふ汝,なんぢらに告,つげたれど汝,なんぢらは汝,なんぢらの神,かみヱホバの聲,こゑに遵,したがはず汝,なんぢらはヱホバが我,われを遣,つかはして命,めいぜしめたまひし事,ことには都,すべて遵,したがはざりき~`u,*汝,なんぢら我,われを汝,なんぢらの神,かみヱホバに遣,つかはして言,いへり我,われらの爲,ために我,われらの神,かみヱホバに祈,いのり我,われらの神,かみヱホバの汝,なんぢに示,しめしたまふ事,ことをことごとく我,われらに告,つげよ我,われら之,これを行,おこなはんと斯,かくなんぢら自,みづから欺,あざむけり"_=,*ユダの遺,のこれる者,ものよヱホバ汝,なんぢらにつきていひたまへり汝,なんぢらエジプトにゆく勿,なかれと汝,なんぢら今日,けふわが汝,なんぢらを警,いましめしことを確,たしかに知,しれj^M,*萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ我,わが震怒,いかりと憤恨,いきどほりのヱルサレムに住,すめる者,ものに注,そそぎし如,ごとくわが憤恨,いきどほり汝,なんぢらがエジプトにいらん時,ときに汝,なんぢらに注,そそがん汝,なんぢらは呪詛,のろひとなり詫異,おどろきとなり罵詈,ののしりとなり凌辱,はづかしめとならん汝,なんぢらは再,ふたたびこの處,ところを見,みざるべしとh]I,*凡,おほよそエジプトにおもむき至,いたりて彼處,かしこに住,すまはんとする人々,ひとびとは劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに死,しぬべしその中,うちには我,わが彼,かれらに降,くださんところの災,わざはひを脱,のがれて遺,のこる者,もの無,なかるべし|\q,*汝,なんぢらが懼,おそるるところの劍,つるぎエジプトの地,ちにて汝,なんぢらに臨,のぞみ汝,なんぢらが恐,おそるるところの饑饉,ききんエジプトにて汝,なんぢらにおよばん而,しかして汝,なんぢらは彼處,かしこに死,しぬべし [7,*汝,なんぢらユダの遺,のこれる者,ものよヱホバの言,ことばをきけ萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢらもし強,しひてエジプトにゆきて彼處,かしこに住,すまはばZ{,*また然,しかりわれらはかの戰爭,いくさを見,みず箛,らつぱの聲,こゑをきかず食物,くひものに乏,とぼしからざるエジプトの地,ちにいたりて彼處,かしこに住,すまはんといはばBY},*
然,されど汝,なんぢらもし我,われらはこの地,ちに留,とどまらじ汝,なんぢらの神,かみヱホバの聲,こゑに遵,したがはじと言,いひ!X;,* われ汝,なんぢらを恤,あはれみまた彼,かれをして汝,なんぢらを恤,あはれませ汝,なんぢらを故土,ふるさとに歸,かへらしめんWw,* ヱホバいひたまふ汝,なんぢらが畏,おそるるところのバビロンの王,わうを畏,おそるる勿,なかれ彼,かれをおそるる勿,なかれわれ汝,なんぢらとともにありて汝,なんぢらを救,すくひ彼,かれの手,てより汝,なんぢらを拯,すくふべしyVk,*
汝,なんぢらもし信,まことに此,この地,ちに留,とどまらばわれ汝,なんぢらを建,たてて倒,たふさず汝,なんぢらを植,うゑて拔,ぬかじそは我,われ汝,なんぢらに災,わざはひを降,くだせしを悔,くゆればなりHU ,* これにいひけるは汝,なんぢらが我,われを遣,つかはして汝,なんぢらの祈,いのりを獻,ささげしめしところのイスラエルの神,かみヱホバかくいひ給,たまふLT,*ヱレミヤ、カレヤの子,こヨハナンおよび彼,かれと偕,ともに在,ある軍勢,ぐんぜいの長,かしらたち竝,ならびに民,たみの至微者,いとちひさきものより至大者,いとおほいなるものまでを悉,ことごとく招,まねきて S,*十日,とをかの後,のちヱホバの言,ことばヱレミヤにのぞみしかばR-,*我,われらは善,よきにまれ惡,あしきにまれ我,われらが汝,なんぢを遣,つかはすところの我,われらの神,かみヱホバの聲,こゑに遵,したがはん斯,かく我,われらの神,かみヱホバの聲,こゑに遵,したがひてわれら福,さいはひをうけんQ,*彼,かれらヱレミヤにいひけるは願,ねがはくはヱホバ我儕,われらの間,あひだにありて眞實,まことなる信,しんずべき證者,あかしとなりたまへ我,われらは汝,なんぢの神,かみヱホバの汝,なんぢを遣,つかははして我,われらに告,つげしめたまふ諸,すべての事,ことに遵,したがひて行,おこなふべし P ,*預言者,よげんしやヱレミヤ彼,かれらに云,いひけるは我,われ汝,なんぢらに聽,きけり汝,なんぢらの言,ことばに循,したがひて汝,なんぢらの神,かみヱホバに祈,いのらん凡,およそヱホバが汝,なんぢらに應,こたへたまふことはわれ隱,かくす所,ところなく汝,なんぢらに告,つぐべしzOm,*さらば汝,なんぢの神,かみヱホバ我,われらの行,あゆむべき途,みちとなすべき事,ことを示,しめしたまはん
N
,*皆,みな預言者,よげんしやヱレミヤの許,もとに來,きたりて言,いひけるは汝,なんぢの前,まへに我,われらの求,もとめの受納,うけいれられんことを願,ねがふ請,こふ我,われら遺,のこれる者,ものの爲,ために汝,なんぢの神,かみヱホバに祈,いのれ(今,いま汝,なんぢの目,めに見,みるがごとく我,われらは衆多,おほくの中,うちの遺,のこれる者,ものにして寡,すくなきなり)M ,*茲,ここに軍勢,ぐんぜいの長,かしらたちおよびカレヤの子,こヨハナンとホシャヤの子,こヱザニヤ竝,ならびに民,たみの至微者,いとちひさきものより至大者,いとおほいなるものにいたるまでlLQ,)こはネタニヤの子,こイシマエルがバビロンの王,わうの此地,このくにの有司,つかさとなしたるアヒカムの子,こゲダリヤを殺,ころせしによりカルデヤ人,びとを懼,おそれたればなりnKU,)進,すすみてエジプトにいたらんとてベツレヘムの近傍,ちかくにあるキムハムの住處,すまひに往,ゆきて留,とどまれりJ ,)カレヤの子,こヨハナンおよび彼,かれとともにある軍勢,ぐんぜいの長等,かしらたちはネタニヤの子,こイシマエルがアヒカムの子,こゲダリヤを殺,ころしてミヅパより擄,とらへゆけるところの彼,かの遺,のこれる民,たみすなはち兵卒,へいそつ婦人,をんな兒女,こども寺人,じじん等,らを其,その手,てより取,とりかへして之,これをギベオンより携,つれかへりしがI),)ネタニヤの子,こイシマエルは八人,にんの者,ものと偕,ともにヨハナンを避,さけ逃,にげてアンモン人,びとに往,ゆけり-HS,)是,ここをもてイシマエルがミヅパより擄,とらへきたりし所,ところの人々,ひとびと身,みをめぐらしてカレヤの子,こヨハナンの許,もとにゆけりfGE,)
イシマエルと偕,ともに在,ある人々,ひとびとはカレヤの子,こヨハナンおよび彼,かれとともに在,ある軍勢,ぐんぜいの長,かしらたちを見,みて欣,よろこべりEF,) その衆卒,つはものを率,ひきゐてネタニヤの子,こイシマエルと戰,たたかはんとて出,いでギベオンの池,いけの旁,ほとりにて彼,かれに遇,あふ
E,) カレヤの子,こヨハナンおよび彼,かれと偕,ともに在,ある軍勢,ぐんぜいの長,かしらたちネタニヤの子,こイシマエルの爲,なせし諸,もろもろの惡事,あしきことを聞,ききければ~Du,)
イシマエルはミヅパに遺,のこりをる諸,すべての民,たみ即,すなはち王,わうの諸女,むすめたちと侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンがアヒカムの子,こゲダリヤに交付,あづけしところのミヅパに遺,のこれる諸,もろもろの民,たみとを擄,とりこにせりネタニヤの子,こイシマエルすなはち彼,かれらを擄,とりこにしアンモン人,びとに往,ゆかんとて去,されりGC,) イシマエルがゲダリヤの名,なをもて殺,ころせし人,ひとの屍,しかばねを投入,なげいれし阱,あなはアサ王,わうがイスラエルの王,わうバアシヤを怖,おそれて鑿,ほりし阱,あななりネタニヤの子,こイシマエルその殺,ころせし人々,ひとびとを之,これに充,みたせりhBI,)但,ただしその中,うちの十人,にんイシマエルにむかひ我,われらは田地,はたけに小麥,こむぎ麰麥,おほむぎ油,あぶらおよび蜜,みつを藏,かくし有,もてり我,われらをころすなかれと言,いひたれば彼,かれらをその兄弟,きやうだいと偕,ともに殺,ころさずして已,やみぬ[A/,)而,しかして彼,かれら邑,まちの中,うちに入,いれしときネタニヤの子,こイシマエル己,おのれと偕,ともにある人々,ひとびととともに彼,かれらを殺,ころしてその屍,しかばねを阱,あなに投,なげいれたり{@o,)ネタニヤの子,こイシマエル、ミヅパよりいでて哭,なきつつ行,ゆきて彼,かれらを迎,むかへ彼等,かれらに逢,あひてアヒカムの子,こゲダリヤの許,もとに來,きたれといへりp?Y,)ある人,ひと八十人,にんその鬚,ひげを薙,そり衣,ころもを裂,さき身,みに傷,きずつけ手,てに素祭,そさいの物,ものと香,かうを携,たづさへてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバの室,いへにいたらんとせしかば > ,)彼,かれがゲダリヤを殺,ころしてより二日,ふつかの後,のちいまだ誰,たれも之,これを知,しらざりし時,とき3=_,)イシマエルまたミヅパにゲダリヤと偕,ともにをりし諸,すべてのユダヤ人,びとと彼處,そこにをりしカルデヤ人,びとの兵卒,へいそつを殺,ころしたりR< ,)ネタニヤの子,こイシマエルおよび偕,ともにをりし十人,にんの者,もの起上,たちあがりバビロンの王,わうがこの地,ちの有司,つかさとなせしシヤパンの子,こアヒカムの子,こなるゲダリヤを刀,かたなにて殺,ころせりW; ),)七月,ぐわつごろ王,わうの血統,ちすぢなるエリシヤマの子,こネタニヤの子,こイシマエル王,わうの十人,にんの牧伯等,つかさたちとともにミヅパにゆきてアヒカムの子,こゲダリヤにいたりミヅパにて偕,ともに食,しよくをなせしがK:,(然,しかるにアヒカムの子,こゲダリヤ、カレヤの子,こヨハナンにいひけるは汝,なんぢこの事,ことをなすべからず汝,なんぢイシマエルにつきて僞,いつはりをいふなり*9M,(カレヤの子,こヨハナン、ミヅパにて密,ひそかにゲダリヤに語,かたりて言,いひけるは請,こふわれゆきて人,ひと知,しれずにネタニヤの子,こイシマエルを殺,ころさんいかで彼,かれ汝,なんぢを殺,ころし汝,なんぢに集,あつまれるユダ人,ひとを散,ちらしユダの遺,のこれる者,ものを滅,ほろぼすべけんやとU8#,(彼,かれにいひけるは汝,なんぢアンモン人,びとの王,わうバアリスが汝,なんぢを殺,ころさんとてネタニヤの子,こイシマエルを遣,つかはせしを知,しるやと然,されどアヒカムの子,こゲダリヤこれを信,しんぜざりしかば7 ,(
又,またカレヤの子,こヨハナンおよび田舍,ゐなかにをりし軍勢,ぐんぜいの長,かしらたちミヅパにきたりてゲダリヤの許,もとにいたりm6S,( 是,ここにおいてそのユダヤ人,びと皆,みなその追,おひやられし諸,もろもろの處,ところよりかへりてユダの地,ちのミヅパに來,きたりゲダリヤに詣,いたれり而,しかして多,おほくの葡萄酒,ぶだうしゆと菓物,くだものをあつむ55c,( 又,またモアブとアンモン人,びとの中,うちおよびエドムと諸,もろもろの邦,くににをるところのユダヤ人,びとはバビロンの王,わうがユダに人,ひとを遺,のこしたるシヤパンの子,こアヒカムの子,こなるゲダリヤを立,たててこれが有司,つかさとなしたることを聞,きけりM4,(
我,われはミヅパに居,をり我,われらに來,きたらんところのカルデヤ人,びとに事,つかへん汝,なんぢらは葡萄酒,ぶだうしゆと菓物,くだものと油,あぶらとをあつめて之,これを器,うつはに蓄,たくはへ汝,なんぢらが獲,うるところの諸邑,まちまちに住,すめと 3y,( シヤパンの子,こアヒカムの子,こなるゲダリヤ彼,かれらと彼,かれらに屬,ぞくする人々,ひとびとに誓,ちかひていひけるは汝,なんぢらカルデヤ人,びとに事,つかふることを怖,おそるる勿,なかれこの地,ちに住,すみてバビロンの王,わうに事,つかへなば汝,なんぢら幸幅,さいはひならん52c,(即,すなはちネタニヤの子,こイシマエルとカレヤの子,こヨハナンとヨナタンおよびタンホメテの子,こセラヤとネトパ人,びとなるエパイの諸子,こたちと或,あるマアカ人,びとの子,こヤザニヤおよび彼,かれらに屬,ぞくする人々,ひとびとミヅパにゆきてゲダリヤの許,もとにいたるi1K,(茲,ここに田舍,ゐなかにある軍勢,ぐんぜいの長,かしら等,たちおよび彼,かれらに屬,ぞくする人々,ひとびとバビロンの王,わうがアヒカムの子,こゲダリヤを立,たててこの地,ちの有司,つかさとなし男女,をとこをんな嬰孩,こどもおよび國,くにの中,うちのバビロンに移,うつされざる貧者,まづしきものを彼,かれにあづけたることをききしかば30_,(ヱレミヤすなはちミヅパに往,ゆきてアヒカムの子,こゲダリヤに詣,いたりその地,ちに遺,のこれる民,たみのうちに彼,かれと偕,ともにをる/},(ヱレミヤいまだ答,こたへざるに彼,かれまたいひけるは汝,なんぢバビロンの王,わうがユダの諸邑,まちまちの上,うへにたてて有司,つかさとなせしシヤパンの子,こアヒカムの子,こなるゲダリヤの許,もとに歸,かへり彼,かれとともに民,たみの中,うちに居,をれ或,あるひは汝,なんぢの善,よしとおもふところにゆくべしと侍衞,じゑいの長,かしら彼,かれに食糧,くひものと禮物,おくりものをとらせて去,さらしめたり.,(視,みよ我,われ今日,けふ汝,なんぢの手,ての鏈,くさりを解,ときて汝,なんぢを放,はなつ汝,なんぢもし我,われとともにバビロンにゆくことを善,よしとせば來,きたれわれ汝,なんぢを善,よくあしらはん汝,なんぢもし我,われと偕,ともにバビロンにゆくを惡,あしとせば留,とどまれ視,みよこの地,ちは皆,みな汝,なんぢの前,まへに在,あり汝,なんぢの善,よしとする所,ところ汝,なんぢの心,こころに合,かなふところに往,ゆくべし1-[,(ヱホバこれを降,くだしその云,いひし如,ごとく行,おこなへり汝,なんぢらヱホバに罪,つみを犯,をかしその聲,こゑに聽,ききしたがはざりしによりてこの事,こと汝,なんぢらに來,きたりしなりc,?,(茲,このところに侍衞,じゑいの長,かしらヱレミヤを召,めしてこれにいひけるは汝,なんぢの神,かみヱホバ此處,このところにこの災,わざはひあらんことを言,いへり
@ }T|zpxv\tRs qUnkig/ea`]~ZZUSQPOMKHGDsA?<:8I654<2n/.++ )'&i%#u! *S!&
m c-?,.我,わが僕,しもべヤコブよ怖,おそるる勿,なかれイスラエルよ驚,おどろく勿,なかれ視,みよわれ汝,なんぢを遠方,とほくより救,すくひきたり汝,なんぢの子孫,しそんをその擄移,とらへうつされたる地,ちより救,すくひとるべしヤコブは歸,かへりて平安,へいあんと寧靜,やすきをえん彼,かれを畏,おそれしむる者,ものなかるべし5,c,.われ彼,かれらを其,その生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てとバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てとその臣僕,しもべの手,てに付,わたすべしその後,のちこの地,ちは昔,むかしのごとく人,ひとの住,すむところとならんとヱホバいひたまふ+,.萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみいひ給,たまふ視,みよわれノフのアモンとパロとエジプトとその諸神,かみがみとその王等,わうたちすなはちパロとかれを賴,たのむものとを罰,ばつせんM*,.エジプトの女,むすめは辱,はづかしめられ北,きたの民,たみの手,てに付,わたされん),.ヱホバいひ給,たまふ彼,かれらは探,さぐりえざるに由,よりて彼,かれの林,はやしを砍,きり仆,たふせり彼等,かれらは蝗蟲,いなごよりも多,おほくして數,かずへがたし{(o,.彼,かれは蛇,へびの如,ごとく聲,こゑをいだす彼,かれら軍勢,ぐんぜいを率,ひきゐて來,きたり樵夫,きこりの如,ごとく斧,をのをもて之,これにのぞめり'-,.また其,その中,うちの傭人,やとはれびとは肥,こえたる犢,こうしのごとし彼,かれら轉向,ふりかへりてともに逃,にげ立,たつことをせず是,これその滅,ほろぼさるる日,ひいたり其,その罰,ばつせらるる時,とき來,きたりたればなり &y,.エジプトは至美,いとうるはしき牝,めの犢,こうしのごとし蜚虻,うしばへきたり北,きたの方,かたより來,きたる{%o,.エジプトに住,すめる女,をんなよ汝,なんぢ移轉,ひきうつりの器皿,うつはを備,そなへよそはノフは荒蕪,あれちとなり燒,やかれて住,すむ人,ひとなきにいたるべければなり%$C,.萬軍,ばんぐんのヱホバと名,なのりたまふところの王,わういひたまふ我,われは活,いく彼,かれは山々,やまやまの中,うちのタボルのごとく海,うみの旁,ほとりのカルメルのごとくに來,きたらん#/,.人,ひと彼處,かしこに叫,さけびてエジプトの王,わうパロは滅,ほろぼされたり彼,かれは機會,をりを失,うしなへりといふ,"Q,.彼,かれ多,おほくの者,ものを蹶,つまづかせたまふ人,ひと其,その友,ともの上,うへに仆,たふれかさなり而,しかしていふ起,たてよ我,われら滅,ほろぼすところの劍,つるぎを避,さけてわが國,くににかへり故土,ふるさとにいたらんと-!S,.汝,なんぢの力,ちからある者,ものいかにして拂,はらひ除,のぞかれしやその立,たたざるはヱホバこれを仆,たふしたまふに由,よるなりR ,.汝,なんぢらエジプトに宣,のベミグドルに示,しめし又,またノフ、タパネスに示,しめしいふべし汝,なんぢら堅,かたく立,たちて自,みづから備,そなへよ劍,つるぎなんぢの四周,まはりを食,くらひたればなりW ',.
バビロンの王,わうネブカデネザルが來,きたりてエジプトの地,ちを撃,うたんとする事,ことにつきてヱホバの預言者,よげんしやヱレミヤに告,つげたまひし言,ことばo W,. 汝,なんぢの恥辱,はぢは國々,くにぐににきこえん汝,なんぢの號泣,さけびは地,ちに滿,みてり勇士,ゆうしは勇士,ゆうしにうち觸,ふれてともに仆,たふる +,. 處女,をとめよエジプトの女,むすめよギレアデに上,のぼりて乳香,にうかうを取,とれ汝,なんぢ多,おほくの藥,くすりを用,もちふるも益,えきなし汝,なんぢは愈,いえざるべしx i,.
此,こは主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバの復仇,あだがへしの日,ひ即,すなはちその敵,てきに仇,あだを復,かへし給,たまふ日,ひなり劍,つるぎは食,くらひて飽,あきその血,ちに醉,よはん主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバ北,きたの地,ちにてユフラテ河,がはの旁,ほとりに宰,ほふることをなし給,たまへばなり[/,. 汝等,なんぢら馬,むまに乘,のり車,くるまを驅馳,かりはしらせよ勇士,ゆうしよ盾,たてを執,とるエテオピア人,びとプテ人,びとおよび弓,ゆみを張,はり挽,ひくルデ人,びとよ進,すすみいづべし,.エジプトはナイルの如,ごとくに湧,わきあがりその水,みづは河,かはの如,ごとくに逆,さかまくなり而,しかしていふ我,われ上,のぼりて地,ちを蔽,おほひ邑,まちとその中,うちに住,すめる者,ものとを滅,ほろぼさんeC,.かのナイルのごとくに湧,わきあがり河,かはのごとくに其,その水,みづさかまく者,ものは誰,たれぞや,.快足,あしばやなる者,ものも逃,にげえず強者,つよきものも遁,のがれえず皆,みな北,きたの方,かたにてユフラテ河,がはの旁,かたはらに蹶,つまづき仆,たふれんO,.われ見,みるに彼,かれらは懼,おそれて退,しりぞきその勇士,ゆうしは打敗,うちやぶられ狼狽,あわて遁,にげて後,うしろをかへりみず是,これ何故,なにゆゑぞや畏懼,おそれかれらのまはりにありとヱホバいひたまふQ,.馬,むまを車,くるまに繋,つなぎ馬,むまに乘,のり盔,かぶとを被,かぶりて立,たて戈,ほこを磨,みがき甲,よろひを着,きよA{,.汝,なんぢら大楯,おほたて小干,こたてを備,そなへて進,すすみ戰,たたかへ9k,.先,まづエジプトの事,ことすなはちユフラテ河,がはの邊,ほとりなるカルケミシの近傍,ちかくにをるところのエジプト王,わうパロネコの軍勢,ぐんぜいの事,ことを論,いふ是,これはユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの四年,ねんにバビロンの王,わうネブカデネザルが撃,うちやぶりし者,ものなり其,その言,ことばにいはくv g,.茲,ここにヱホバの言,ことば預言者,よげんしやヱレミヤに臨,のぞみて諸國,くにぐにの事,ことを論,いふK,-汝,なんぢ己,おのれの爲,ために大,おほいなる事,ことを求,もとむるかこれを求,もとむる勿,なかれ視,みよわれ災,わざはひをすべての民,たみに降,くださん然,されど汝,なんぢの生命,いのちは我,われ汝,なんぢのゆかん諸,すべての處,ところにて汝,なんぢの掠物,ぶんどりものとならしめんとヱホバいひたまふI ,-汝,なんぢかく彼,かれに語,かたれヱホバかくいひたまふ視,みよわれ我,わが建,たてしところの者,ものを毀,こぼち我,わが植,うゑしところの者,ものを拔,ぬかん是,これこの全地,ぜんちなり+O,-汝,なんぢ曾,かつていへり嗚呼,ああ我,われは禍,わざはひなるかなヱホバ我,わが憂,うれへに悲,かなしみを加,くはへたまへり我,われは歎,なげきて疲,つかれ安,やすきをえずと,-バルクよイスラエルの神,かみヱホバ汝,なんぢにかくいひ給,たまふE ,-ユダの王,わうヨシヤの子,こヱホヤキムの四年,ねんネリヤの子,こバルクが此等,これらの言,ことばをヱレミヤの口,くちにしたがひて書,ふみに錄,しるせしとき預言者,よげんしやヱレミヤこれに語,かたりていひけるは!
;,, すなはちヱホバかくいひたまふ視,みよわれユダの王,わうゼデキヤを其,その生命,いのちを索,もとむる敵,てきなるバビロンの王,わうネブカデネザルの手,てに付,わたせしが如,ごとくエジプトの王,わうパロホフラを其,その敵,てきの手,てその生命,いのちを索,もとむる者,ものの手,てに付,わたさんp Y,, ヱホバいひ給,たまふわがこの處,ところにて汝,なんぢらを罰,ばつする兆,しるしは是,これなり我,われかくして我,わが汝,なんぢらに禍,わざはひをくださんといひし言,ことばの必,かならず立,たつことを知,しらしめん* M,, 然,されど劍,つるぎを逃,のがるる僅少,わづかの者,ものはエジプトの地,ちを出,いでてユダの地,ちに歸,かへらん又,またエジプトの地,ちにゆきて彼處,かしこに寄寓,やどれるユダの遺,のこれる者,ものはその立,たつところの言,ことばは我,われのなるか彼,かれらのなるかを知,しるにいたるべし|
q,,視,みよわれ彼,かれらをうかがはん是,これ福,さいはひをあたふる爲,ためにあらず禍,わざはひをくださん爲,ためなりエジプトの地,ちに居,をるユダの人々,ひとびとは劍,つるぎと饑饉,ききんに滅,ほろびて絕,たゆるにいたらんZ -,,この故,ゆゑにエジプトの地,ちに住,すめるユダの人々,ひとびとよヱホバの言,ことばをきけヱホバいひたまふわれ我,わが大,おほいなる名,なを指,さして誓,ちかふエジプトの全地,ぜんちにユダの人々,ひとびと一人,ひとりもその口,くちに主,しゆヱホバは活,いくといひて再,ふたたび我,わが名,なを稱,となふることなきにいたらん@y,,萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ汝,なんぢらと汝,なんぢらの妻等,つまらは口,くちをもていひ手,てをもて成,なし我,われら香,かうを天后,てんかうに焚,たき酒,さけを灌,そそぎて立,たてしところの誓,ちかひを必,かならず成就,なしとげんといふ汝,なんぢら必,かならず誓,ちかひをたてかならず其,その誓,ちかひを成就,なしとげんとす#,,ヱレミヤまたすべての民,たみと婦等,をんなたちにいひけるはエジプトの地,ちに居,をるユダの子孫,ひとびとよヱホバの言,ことばをきけD,,汝,なんぢら香,かうを焚,たきヱホバに罪,つみを犯,をかしヱホバの聲,こゑに聽,ききしたがはずその律法,おきてと憲法,のりと證詞,あかしに循,したがひて行,あゆまざりしに由,よりて今日,こんにちのごとく此,この災,わざはひ汝,なんぢらにおよべり),,ヱホバは汝,なんぢらの惡,あしき爲,わざのため汝,なんぢらの憎,にくむべき行,おこなひの爲,ために再,ふたたび忍,しのぶことをえせざりきこの故,ゆゑに汝,なんぢらの地,ちは今日,こんにちのごとく荒地,あれちとなり詫異,おどろきとなり呪詛,のろひとなり住,すむ人,ひとなき地,ちとなれり ,,ユダの諸邑,まちまちとヱルサレムの街,ちまたにて汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖等,せんぞたちおよび汝等,なんぢらの王等,わうたちと汝,なんぢらの牧伯等,きみたちおよび其,その地,ちの民,たみの香,かうを焚,たきしことはヱホバ之,これを憶,おぼえまた心,こころに思,おもひたまふにあらずや<q,,ヱレミヤ即,すなはち男女,をとこをんなの諸,すべての人衆,ひとびとおよび此言,このことばをもて答,こたへたる諸,すべての民,たみにいひけるは 3,,我,われらが天后,てんかうに香,かうを焚,たき酒,さけをその前,まへに灌,そそぐに方,あたりて之,これに象,かたどりてパンを製,つくり酒,さけを灌,そそぎしは我,われらの夫等,をつとたちの許,ゆるせし事,ことにあらずやa;,,我,われら天后,てんかうに香,かうを焚,たくことを止,やめ酒,さけをその前,まへに灌,そそがずなりし時,ときより諸,すべての物,ものに乏,とぼしくなり劍,つるぎと饑饉,ききんに滅,ほろぼされたりi K,,我,われらは必,かならず我,われらの口,くちより出,いづる言,ことばを行,おこなひ我,われらが素,もとなせし如,ごとく香,かうを天后,てんかうに焚,たきまた酒,さけをその前,まへに灌,そそぐべし即,すなはちユダの諸邑,まちまちとヱルサレムの街,ちまたにて我,われらと我,われらの先祖等,せんぞたちおよび我,われらの王等,わうたちと我,われらの牧伯等,きみたちの行,おこなひし如,ごとくせん當時,かのときわれらは糧,かてに飽,あき福,さいはひをえて災,わざはひに遇,あはざりしM,,汝,なんぢがヱホバの名,なをもてわれらに述,のべし言,ことばは我,われら聽,きかじ!~;,,是,ここに於,おいてその妻,つまが香,かうを他,ほかの神,かみに焚,たきしことを知,しれる人々,ひとびとおよび其處,そこに立,たてる婦人等,をんなたちの大,おほいなる群衆,ぐんしう竝,ならびにエジプトの地,ちのパテロスに住,すめるところの民,たみヱレミヤに答,こたへて云,いひけるは},,是,ここをもてエジプトの地,ちに往,ゆきて彼處,かしこに住,すめるところのユダの遺,のこれる者,ものの中,うちに一人,ひとりも逃,のがれまたは遺,のこりてその心,こころにしたひて歸,かへり住,すまはんとねがふところのユダの地,ちに歸,かへるもの無,なかるべし逃,のがるる者,ものの外,ほかには歸,かへる者,もの無,なかるべし-|S,,
われヱルサレムを罰,ばつせし如,ごとく劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうをもてエジプトに住,すめる者,ものを罰,ばつすべしP{,, 又,またわれエジプトの地,ちにすまんとてその面,かほをこれにむけて往,ゆきしところの彼,かのユダの遺,のこれる者,ものを取,とらん彼,かれらは皆,みな滅,ほろぼされてエジプトの地,ちに仆,たふれん彼,かれらは劍,つるぎと饑饉,ききんに滅,ほろぼされ微者,ちひさきものも大者,おほいなるものも劍,つるぎと饑饉,ききんによりて死,しぬべし而,しかして呪詛,のろひとなり詫異,おどろきとなり罵詈,ののしりとなり凌辱,はづかしめとならん z1,, 是故,このゆえに萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ視,みよわれ面,かほを汝,なんぢらにむけて災,わざはひを降,くだしユダの人衆,ひとびとを悉,ことごとく絕,たたんgyG,,
彼,かれらは今日,こんにちにいたるまで悔,くいずまた畏,おそれず汝,なんぢらと汝,なんぢらの先祖等,せんぞたちの前,まへに立,たてたる我,わが律法,おきてとわが典例,さだめに循,したがひて行,あゆまざるなり x,, ユダの地,ちとヱルサレムの街,ちまたにて行,おこなひし汝,なんぢらの先祖等,せんぞたちの惡,あくユダの王等,わうたちの惡,あく其,その妻,つま等,らの惡,あくおよび汝,なんぢらの身,みの惡,あく汝,なんぢらの妻,つま等,らの惡,あくを汝,なんぢら忘,わすれしやuwc,,何,いかなれば汝,なんぢら其,その手,ての行爲,わざをもて我,われを怒,いからせ汝,なんぢらが往,ゆきて住,すまふところのエジプトの地,ちに於,おいて他,ほかの神,かみに香,かうを焚,たきて己,おのれの身,みを滅,ほろぼし地,ちの萬國,ばんこくの中,うちに呪詛,のろひとなり凌辱,はづかしめとならんとするや*vM,,萬軍,ばんぐんの神,かみイスラエルの神,かみヱホバいまかくいふ汝,なんぢら何,いかなれば大,おほいなる惡,あくをなして己,おのれの靈魂,たましひを害,がいしユダの中,うちより汝,なんぢらの男,をとこと女,をんなと孩童,こどもと乳哺子,ちのみごを絕,たちて一人,ひとりも遺,のこらざらしめんとするやFu,,是,これによりて我,わが震怒,いかりとわが憤恨,いきどほりユダの諸邑,まちまちとヱルサレムの街,ちまたにそそぎて之,これを焚,やきたれば其等,それらは今日,こんにちのごとく荒,あれかつ傾圮,ほろびたり-tS,,彼,かれら聽,きかず耳,みみを傾,かたむけず他,ほかの神,かみに香,かうを焚,たきてその惡,あくを離,はなれざりしs,,われ我,わが僕,しもべなる預言者,よげんしやたちを汝,なんぢらに遣,つかはし頻,しきりにこれを遣,つかはして請,こふ汝,なんぢらわが嫌,きらふところの此,この憎,にくむべき事,ことを行,おこなふ勿,なかれといはせけるに&rE,,こは彼,かれら惡,あくをなして我,われを怒,いからせしによる即,すなはちかれらは己,おのれも汝,なんぢらも汝,なんぢらの先祖等,せんぞたちも識,しらざるところの他,ほかの神,かみにゆきて香,かうを焚,たき且,かつこれに奉,つかへたりdqA,,萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいふ汝,なんぢらは我,わがヱルサレムとユダの諸邑,まちまちに降,くだせしところの災,わざはひをみたり視,みよこれらは今日,けふすでに空曠,あれちとなりて住,すむ人,ひとなしp 1,,エジプトの地,ちに住,すめるところのユダの人衆,ひとびとすなはちミグドル、タパネス、ノフ、パテロスの地,ちに住,すめる者,ものの事,ことにつきてヱレミヤに臨,のぞみし言,ことばに曰,いはく?ow,+
彼,かれはエジプトの地,ちのベテシメシの偶像,ぐうざうを毀,こぼち火,ひをもてエジプト人,ひとの諸神,かみがみの室,いへを焚,やくべし'nG,+ われエジプトの諸神,かみがみの室,いへに火,ひを燃,もやさんネブカデネザル之,これを焚,やきかれらを虜,とりこにせん而,しかして羊,ひつじを牧,かふ者,もののその身,みに衣,ころもを纒,まとふがごとくエジプトの地,ちをその身,みに纒,まとはん彼,かれ安然,やすらかに其處,そこをさるべし
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MZKJ]HFDCOA?><;]:d9 8B7X532 0}.,*( %$#!x a h
H q[,1われ火,ひをダマスコの石垣,いしがきの上,うへに燃,もやしベネハダデの殿舍,やかたをことごとく焚,やくべし9~k,1さればその日,ひに壯者,わかきものは街,ちまたに仆,たふれ兵卒,へいそつは悉,ことごとく滅,ほろぼされんと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふk}O,1頌美,ほまれある邑,まち我,わが欣,よろこぶところの邑,まちを何,いかなれば棄,すてさらざるやo|W,1ダマスコは弱,よわり身,みをめぐらして逃,にげんとす恐懼,おそれこれに及,および憂愁,うれへと痛劬,いたみ子,こを產,うみむ婦,をんなにあるごとくこれにおよぶ({I,1ダマスコの事,ことハマテとアルパデは羞,はづそは凶,あしき音信,おとづれをきけばなり彼,かれらは心,こころを喪,うしなへり海,うみの上,うへに恐懼,おそれあり安,やすき者,ものなし^z5,1みよ彼,かれ鷹,わしのごとくに上,のぼり飛,とびその翼,つばさをボズラの上,うへに舒,のべんその日,ひエドムの勇士,ゆうしの心,こころは子,こを產,うむ婦,をんなの心,こころの如,ごとくならんzym,1その傾圮,たふれの響,ひびきによりて地,ちは震,ふるふ號咷,さけびありその聲,こゑ紅海,こうかいにきこゆ|xq,1さればエドムにつきてヱホバの謀,はかりたまひし御謀,みはかりとテマンに住,すめる者,ものにつきて思,おもひたまひし思,おもひをきけ群,むれの弱者,よわきものはかならず曳,ひきゆかれん彼,かれかならずかれらの住宅,すまひを滅,ほろぼすべし w,1視,みよ敵,てき獅子,ししのヨルダンの叢,くさむらより上,のぼるがごとく堅,かたき宅,すまひに攻,せめきたらんわれ直,ただちに彼,かれを其處,そこより逐奔,おひはしらせわが選,えらみたる者,ものをその上,うへに立,たてん誰,たれか我,われのごとき者,ものあらん誰,たれか我,わが爲,ために時期,ときを定,さだめんや孰,いづれの牧者,ぼくしやか我,わが前,まへにたつことをえんxvi,1ヱホバいひたまふソドムとゴモラとその隣,となりの邑々,まちまちの滅,ほろびしがごとく其處,そこに住,すむ人,ひとなく其處,そこに宿,やどる人,ひとの子,こなかるべし'uG,1エドムは詫異,おどろきとならん凡,おほよそ其處,そこを過,すぐる者,ものは驚,おどろきその災害,わざはひのために笑,わらふべしt,1磐,いはの隱場,かくればにすみ山,やまの高處,たかみを占,しむる者,ものよ汝,なんぢの恐,おそろしき事,ことと汝,なんぢの心,こころの驕傲,たかぶり汝,なんぢを欺,あざむけり汝,なんぢ鷹,わしのごとくに巢,すを高,たかき處,ところに作,つくりたれどもわれ其處,そこより汝,なんぢを取,とり下,くださんとヱホバいひたまふ?sw,1視,みよわれ汝,なんぢを萬國,ばんこくの中,うちに小者,ちひさきものとなし人々,ひとびとの中,うちに藐,いやしめらるる者,ものとなせり~ru,1われヱホバより音信,おとづれをきけり使者,つかひ遣,つかはされて萬國,ばんこくにいたり汝,なんぢら集,あつまりて彼,かれに攻,せめきたり起,たちて戰,たたかへよといへり"q=,1
ヱホバいひたまふ我,われおのれを指,さして誓,ちかふボズラは詫異,おどろきとなり羞辱,はづかしめとなり荒地,あれちとなり呪詛,のろひとならんその諸邑,まちまちは永,ながく荒地,あれちとなるべしp!,1 ヱホバかくいひ給,たまふ視,みよ杯,さかづきを飮,のむべきにあらざる者,ものもこれを飮,のまざるをえざるなれば汝,なんぢまつたく罰,ばつを免,まぬかるることをえんや汝,なんぢは罰,ばつを免,まぬかれじ汝,なんぢこれを飮,のまざるべからず3o_,1 汝,なんぢの孤子,みなしごを遺,のこせわれ之,これを生存,ながらへしめん汝,なんぢの嫠,やもめは我,われに倚賴,よりたのむべし|nq,1
われエサウを裸,はだかにし又,またその隱處,かくしどころを露,あらはにせん彼,かれは身,みを匿,かくすことをえざるべしその裔,すゑも兄弟,きやうだいも隣舍,となりも滅,ほろぼされん而,しかして彼,かれは在,あらずなるべしm%,1 葡萄,ぶだうを斂,あつむる者,ものもし汝,なんぢに來,きたらば少許,すこしの果,みをも餘,あまさざらんもし夜間,よる盜人,ぬすびときたらばその飽,あくまで滅,ほろぼさん l1,1デダンに住,すめる者,ものよ逃,にげよ遁,のがれよ深,ふかく竄,かくれよ我,われエサウの滅亡,ほろびをかれの上,うへにのぞませ彼,かれを罰,ばつする時,ときをきたらしむべしk ,1エドムの事,ことにつきて萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふテマンの中,うちには智慧,ちゑあることなきにいたりしや明哲者,さときものには謀略,はかりごとあらずなりしやその智慧,ちゑは盡,つきはてしや}js,1然,されど後,のちにいたりてわれアンモン人,びとの擄移,とらへうつされたる者,ものを返,かへさんとヱホバいひたまふSi ,1主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ視,みよ我,われ畏懼,おそれを汝,なんぢの四周,まはりの者,ものより汝,なんぢに來,きたらしめん汝,なんぢらおのおの逐,おはれて直,ただちにすすまん逃,にぐる者,ものを集,あつむる人,ひと無,なかるべしsh_,1汝,なんぢ何,いかなれば谷,たにの事,ことを誇,ほこるや背,そむける女,むすめよ汝,なんぢの谷,たには流,ながるるなり汝,なんぢ財貨,たからに倚賴,よりたのみていふ誰,たれか我,われに來,きたらんとg,1ヘシボンよ咷,さけべアイは滅,ほろびたりラバの女,むすめたちよ呼,よばはれ麻布,あさぬのを身,みにまとひ嗟,なげきて籬,まがきのうちに走,はしれマルカムとその祭司,さいしおよびその牧伯等,きみたちは偕,ともに擄,とらへ移,うつされたり f,1ヱホバいひたまふ是故,このゆえに視,みよわが戰鬪,たたかひの號呼,さけびをアンモン人,びとのラバに聞,きこえしむる日,ひいたらんラバは荒垤,くづれづかとなりその女等,むすめらは火,ひに焚,やかれんその時,ときイスラエルはおのれの嗣者,よつぎとなりし者等,ものどもの嗣者,よつぎとなるべしヱホバこれをいひたまふNe ,1アンモン人,びとの事,ことにつきてヱホバかくいひたまふイスラエルに子,こなからんや嗣子,よつぎなからんや何,いかなれば彼,かれらの王,わうガドを受嗣,うけつぎ彼,かれの民,たみその邑々,まちまちに住,すむやd,0/然,されど末,すゑの日,ひに我,われモアブの擄移,とらへうつされたる者,ものを返,かへさんとヱホバいひ給,たまふ此,ここまではモアブの鞫,さばきをいへる言,ことばなりc%,0.嗚呼,ああ禍,わざはひなるかなモアブよケモシの民,たみは亡,ほろびたり即,すなはち汝,なんぢの諸子,むすこらは擄,とらへうつされ汝,なんぢの女等,むすめらは執,とらへゆかれたりb,0-遁逃者,にぐるものは力,ちからなくしてヘシボンの蔭,かげに立,たつ是,こは火,ひヘシボンより出,いで火焔,ほのほシホンのうちより出,いでてモアブの地,ちおよび喧閙,さわぎをなす者,ものの首,かうべの頂,いただきを燒,やけばなりa+,0,恐怖,おそれをさけて逃,にぐるものは陷阱,あなにおちいり陷阱,あなより出,いづるものは罟,わなにとらへられん其,そはわれモアブにその罰,ばつをうくべき年,としをのぞましむればなりヱホバこれをいふe`C,0+ヱホバいひたまふモアブにすめる者,ものよ恐怖,おそれと陷阱,あなと罟,わな汝,なんぢに臨,のぞめりV_%,0*モアブはヱホバにむかひて傲,ほこりしゆゑに滅,ほろぼされて再,ふたたび國,くにを成,なさざるべしB^},0)ケリオテは取,とられ城,しろはみな奪,うばはるその日,ひにはモアブの勇士,ゆうしの心,こころ子,こを產,うむ婦,をんなのごとくになるべしt]a,0(ヱホバかくいひたまふ視,みよ敵,てき鷲,わしのごとくに飛來,とびきたりて翼,つばさをモアブのうへに舒,のべん \1,0'嗚呼,ああモアブはほろびたり彼,かれらは咷,さけぶ嗚呼,ああモアブは羞,はぢて面,かほを背,そむけたりモアブはその四周,まはりの者,ものの笑柄,わらひぐさとなり恐懼,おそれとなれり[,0&モアブにては家蓋,やねの上,うへと街,ちまたのうちに遍,あまねく悲哀,かなしみありそはわれ心,こころに適,かなはざる器,うつはのごとくにモアブを碎,くだきたればなりとヱホバいひたまふ?Zw,0%人,ひとみなその髮,かみを剃,そり皆,みなその鬚,ひげをそり皆,みなその手,てに傷,きずつけ腰,こしに麻布,あさぬのをまとはんY},0$この故,ゆゑに我,わが心,こころはモアブの爲,ために簫,ふえのごとく歎,なげき我,わが心,こころはキルハレスの人衆,ひとびとのために蕭,ふえのごとく歎,なげく是,これ其,その獲,えたるところの財,たからうせたればなりuXc,0#ヱホバいひたまふ我,われ祭物,そなへものを崇邱,たかきところに獻,ささげ香,かうをその諸神,かみがみに焚,たくところの者,ものをモアブの中,うちに滅,ほろぼさんと3W_,0"ヘシボンよりエレアレとヤハヅにいたりゾアルよりホロナイムとエグラテシリシヤにいたるまで人,ひと聲,こゑを揚,あぐそはニムリムの水,みづまでも絕,たえたればなり/VW,0!欣喜,よろこびと歡樂園,たのしみそのとモアブの地,ちをはなれ去,さる我,われ酒醡,さかぶねに酒,さけ無,なからしめん呼,よばはりて葡萄,ぶだうを踐,ふむもの無,なかるべし其,その喚呼,よばはりは葡萄,ぶだうをふむ喚呼,よばはりにあらざらん8Ui,0 シブマの葡萄,ぶだうの樹,きよわれヤゼルの哭泣,なげきにこえて汝,なんぢの爲,ためになげくべし汝,なんぢの蔓,つるは海,うみを踰,こえ延,のびてヤゼルの海,うみにまでいたる掠奪者,かすむるもの來,きたりて汝,なんぢの果,みと葡萄,ぶだうをとらん`T9,0 この故,ゆゑに我,われモアブの爲,ために咷,さけびモアブの全地,ぜんちの爲,ために呼,よばはるキルハレスの人々,ひとびとの爲,ために嗟歎,なげきあり-SS,0 ヱホバいひたまふ我,われモアブの驕傲,たかぶりとその言,ことばの虛,むなしきとを知,しる彼,かれらは僞,いつはりを行,おこなふなりFR,0 われらモアブの驕傲,たかぶりをきけり其,その驕傲,たかぶりは甚,はなはだし即,すなはち其,その驕慢,おごり矜高,たかぶり驕誇,ほこりおよびその心,こころの自,みづから高,たかくするを聞,きけり+QO,0 モアブに住,すめる者,ものよ汝,なんぢら邑,まちを離,はなれて磐,いはの間,まにすめ穴,あなの口,くちの側,かたはらに巢,すを作,つくる斑鳩,やまばとの如,ごとくせよP,0イスラエルは汝,なんぢの笑柄,わらひぐさにあらざりしや彼,かれ盜人,ぬすびとの中,うちにありしや汝,なんぢ彼,かれの事,ことを語,かたるごとに首,かうべを搖,ふりたりrO],0汝,なんぢらモアブを醉,よはしめよ彼,かれヱホバにむかひて驕,おごり傲,たかぶればなりモアブは其,その吐,はきたる物,ものに轉,まろびて笑柄,わらひぐさとならん8Ni,0モアブの角,つのは碎,くだけ其,その臂,ひぢは折,をれたりとヱホバいひたまふ}Ms,0ケリオテ、ボズラ、モアブの地,ちの諸邑,まちまちの遠,とほき者,ものにも近,ちかき者,ものにも臨,のぞめり?Ly,0キリヤタイム、ベテガムル、ベテメオン6Kg,0デボン、ネボ、ベテデブラタイムJ ,0鞫災,さばき平地,ひらちに臨,のぞみホロン、ヤハヅ、メパアテI,0モアブは敗,やぶられて羞,はぢをとる汝,なんぢら呼,よばはり咷,さけびモアブは滅,ほろぼされたりとアルノンに告,つげよlHQ,0アロエルに住,すめる婦,をんなよ道,みちの側,かたはらにたちて闥,うかがひ逃,にげきたる者,ものと脱,のがれいたる者,ものに事,こといかんと問,とヘ(GI,0デボンに住,すめる女,むすめよ榮,さかえをはなれて下,くだり燥,かわける地,ちに坐,ざせよモアブを敗,やぶる者,もの汝,なんぢにきたりて汝,なんぢの城,しろを滅,ほろぼさん4Fa,0凡,おほよそ其,その四周,まはりにある者,ものよ彼,かれのために歎,なげけその名,なを知,しる者,ものよ強,つよき竿,さを美,うるはしき杖,つゑいかにして折,をれしやといへ5Ec,0モアブの滅亡,ほろび近,ちかづけりその禍,わざはひ速,すみやかに來,きたるD{,0モアブはほろぼされその諸邑,まちまちは騰,あがりその選擇,えりぬきの壯者,わかものは下,くだりて殺,ころさる萬軍,ばんぐんのヱホバと名,なのる王,わうこれをいひ給,たまふVC%,0汝,なんぢら何,なんぞ我,われらは勇士,ゆうしなり強,つよき軍人,いくさびとなりといふや'BG,0
モアブはケモシのために羞,はぢをとらん是,これイスラエルの家,いへがその恃,たのめるところのベテルのために羞,はぢをとりしが如,ごとくなるべしgAG,0 ヱホバいひたまふ此,この故,ゆゑにわがこれを傾,かたむくる者,ものを遣,つかははす日,ひ來,きたらん彼,かれらすなはち之,これを傾,かたむけ其,その器,うつはをあけ其,その罇,とくりを碎,くだくべし$@A,0 モアブはその幼時,いとけなきときより安然,やすらかにして酒,さけの其,その滓,おりのうへにとざまりて此,この器,うつはよりかの器,うつはに斟,くみうつされざるが如,ごとくなりき彼,かれ擄,とらへうつされざりしに由,よりて其,その味,あぢはひ尚,なほ存,たもちその香氣,にほひ變,かはらざるなりc??,0
ヱホバの事,わざを行,おこなふて怠,おこたる者,ものは詛,のろはれ又,またその劍,つるぎをおさへて血,ちを流,ながさざる者,ものは詛,のろはる > ,0 翼,つばさをモアブに予,あたへて飛,とびさらしむ其,その諸邑,まちまちは荒,あれて住,すむ者,ものなからん=%,0殘害者,ほろぼすもの諸,すべての邑,まちに來,きたらん一,ひとつの邑,まちも免,まぬがれざるべし谷,たには滅,ほろぼされ平地,ひらちは荒,あらされんヱホバのいひたまひしがごとしF<,0汝,なんぢは汝,なんぢの工作,わざと財寶,たからを賴,たのむによりて汝,なんぢも執,とらへられん又,またケモシは其,その祭司,さいしおよびその牧伯等,きみたちと偕,ともに擄,とらへうつさるべし;,0逃,にげて汝,なんぢらの生命,いのちを救,すくへ曠野,あらのに棄,すてられたる者,ものの如,ごとくなれT:!,0彼,かれらは哭,なげき哭,なげきてルヒテの坂,さかを登,のぼる敵,てきはホロナイムの下,くだり路,みちにて滅亡,ほろびの號咷,さけびをきけり 93,0モアブ滅,ほろぼされてその嬰孩等,こどもらの號咷,さけび聞,きこゆG8,0ホロナイムより號咷,さけびの聲,こゑきこゆ毀敗,やぶれと大,おほいなる滅亡,ほろびあり|7q,0モアブの榮譽,ほまれは失,うせさりぬヘシボンにて人衆,ひとびとモアブの害,がいを謀,はかり去來,いざ之,これを絕,たちて國,くにをなさざらしめんといふマデメンよ汝,なんぢは滅,ほろぼされん劍,つるぎ汝,なんぢを追,おはんf6 G,0萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみモアブの事,ことにつきてかくいひたまふ嗚呼,ああネボは禍,わざはひなるかな是,これ滅,ほろぼされたりキリヤタイムは辱,はづかしめられて取,とられミスガブは辱,はづかしめられて毀,こぼたるz5m,/ヱホバこれに命,めいじたるなればいかで息,やすむことをえんやアシケロンと海邊,うみべを攻,せむることを定,さだめたまへり4,/ヱホバの劍,つるぎよ汝,なんぢいつまで息,やすまざるや汝,なんぢの鞘,さやに歸,かへりて息,やすみ靜,しづまれ`39,/ガザには髮,かみを剃,そるの事,ことはじまるアシケロンと其,その剩餘,のこりの平地,ひらちは滅,ほろぼさる汝,なんぢいつまで身,みに傷,きずつくるやm2S,/是,これペリシテ人,びとを滅,ほろぼしつくしツロとシドンにのこりて助力,たすけをなす者,ものを悉,ことごとく絕,たやす日,ひ來,きたればなりヱホバ、カフトルの地,ちに遺,のこれるペリシテ人,びとを滅,ほろぼしたまふべし1!,/その逞,たくましき馬,むまの蹄,ひづめの蹴,けたつる音,おとのため其,その車,くるまの響,ひびきのため其,その輪,わの轟,とどろきのために父,ちちは手,て弱,よわりて己,おのれの子女,こどもを顧,かへりみざるなりx0i,/ヱホバかくいひたまふ視,みよ水,みづ北,きたより起,おこり溢,あふれながれて此,この地,ちと其,その中,うちの諸,もろもろの物,ものとその邑,まちと其,その中,うちに住,すめる者,ものとに溢,あふれかかるべしその時,とき人衆,ひとびとは叫,さけびこの地,ちに住,すめる者,ものは皆,みな哭,なげくべし / 5,/パロがガザを撃,うたざりし先,さきにペリシテ人,びとの事,ことにつきて預言者,よげんしやヱレミヤに臨,のぞみしヱホバの言,ことば%.C,. ヱホバいひたまふ我,わが僕,しもべヤコブよ汝,なんぢ怖,おそるる勿,なかれ我,われ汝,なんぢと偕,ともにあればなり我,われ汝,んぢを逐,おひやりし國々,くにぐにを悉,ことごとく滅,ほろぼすべけれど汝,なんぢをば悉,ことごとくは滅,ほろぼさじわれ道,みちをもて汝,なんぢを懲,こらし汝,なんぢを全,まつたくは罪,つみなき者,ものとせざるべし
H ~6|ywut^srpbmlkjhAfIdZba^]ZYX!VT=RxOMKJeHFDD BAJ?=<+:7l67421-.-,)(o&D$#D!+ Uo x
G ,3萬軍,ばんぐんのヱホバおのれを指,さして誓,ちかひいひ給,たまふ我,われまことに人,ひとを蝗,いなごのごとくに汝,なんぢの中,うちに充,みたさん彼,かれら汝,なんぢに向,むかひて鯨波,ときの聲,こゑを揚,あぐべし~Fu,3
おほくの水,みづの傍,ほとりに住,すみ多,おほくの財寶,たからをもてる者,ものよ汝,なんぢの終,をはり汝,なんぢの貧婪,むさぼりの限,かぎり來,きたれり&EE,3 バビロンの石垣,いしがきに向,むかひて纛,はたを樹,たて圍,かこみを堅,かたくし番兵,ばんぺいを設,まうけ伏兵,ふくへいをそなへよ蓋,そはヱホバ、バビロンに住,すめる者,ものをせめんとて謀,はかりその言,いひしごとく行,おこなひたまへばなり2D],3 矢,やを磨,とぎ楯,たてを取,とれヱホバ、メデア人,びとの王等,わうたちの心,こころを激發,ひきおこしたまふヱホバ、バビロンをせめんと謀,はかり之,これを滅,ほろぼさんとしたまふ是,これヱホバの復仇,あだがへしその殿,みやの復仇,あだがへしたるなり Cy,3
ヱホバわれらの義,ただしきをあらはしたまふ來,きたれシオンに於,おいて我,われらの神,かみヱホバの作爲,わざをのべんlBQ,3 われらバビロンを醫,いやさんとすれども愈,いえず我,われらこれをすてて各,おのおのその國,くにに歸,かへるべしそはその罰,ばつ天,てんにおよび雲,くもにいたればなりTA!,3バビロンは忽,たちまち踣,たふれて壞,やぶる之,これがために哭,なげけその傷,きずのために乳香,にうかうをとれ是,これ或,あるひは愈,いえん@+,3バビロンは金,きんの杯,さかづきにしてヱホバの手,てにあり諸,すべての地,ちを醉,ゑはせたり國々,くにぐにその酒,さけを飮,のめり是,ここをもて國々,くにぐに狂,くるへりa?;,3汝,なんぢらバビロンのうちより逃,にげいでておのおの其,その生命,いのちをすくへ其,それの罪,つみのために滅,ほろぼさるる勿,なかれ今,いまはヱホバの仇,あだをかへしたまふ時,ときなれば報,むくいをそれになしたまふなりu>c,3イスラエルとユダはその神,かみ萬軍,ばんぐんのヱホバに棄,すてられず彼,かれらの地,ちにはイスラエルの至聖者,いときよきものにむかひて犯,をかせるところの罪,つみ充,みつ0=Y,3然,されば殺,ころさるる者,ものカルデヤ人,びとの地,ちに踣,たふれ刺,ささるる者,ものその街,ちまたに踣,たふれん}<s,3弓,ゆみを張,はる者,ものに向,むかひまた鎧,よろひを被,きて立,たちあがる者,ものに向,むかひて射者,いての者,もの其,その弓,ゆみを張,はらん汝,なんぢらその壯者,わかきものを憫,あはれれまず其,その軍勢,ぐんぜいを悉,ことごとく滅,ほろぼすべし;,3われ簸者,ひるものをバビロンに遣,つかはさん彼,かれらこれを簸,ひてその地,ちを空,むなしくせん彼,かれらすなはちその禍,わざはひの日,ひにこれを四方,よもより攻,せむべし : ,3ヱホバかくいひたまふ視,みよわれ滅,ほろぼすところの風,かぜを起,おこしてバビロンを攻,せめ我,われに悖,もとる者,ものの中,うちに住,すむ者,ものを攻,せむべし9 ,2.バビロンは取,とられたりとの聲,こゑによりて地,ち震,ふるへその號咷,さけび國々,くにぐにの中,うちに聞,きこゆ 89,2-さればバビロンにつきてヱホバの謀,はかりたまひし御謀,みはかりとカルデヤ人,びとの地,ちにつきて思,おもひたまひし思想,おもひをきけ群,むれの弱者,よわきもの必,かならず曳,ひきゆかれん彼,かれ必,かならずかれらの住居,すまひを滅,ほろぼすべし&7E,2,視,みよ敵,てき獅子,ししのヨルダンの叢,くさむらより上,のぼるが如,ごとく堅,かたき宅,すまひに攻,せめきたらんわれ直,ただちに彼等,かれらを其處,そこより逐奔,おひはしらせわが選,えらみたる者,ものをその上,うへに立,たてん誰,たれか我,われのごとき者,ものあらんや誰,たれかわが爲,ために時期,ときを定,さだめんや何,いづれの牧者,ぼくしやか我,わが前,まへに立,たつことをえん6 ,2+バビロンの王,わうその風聲,うはさをききしかば其,その手,て弱,よわり苦痛,くるしみと子,こを產,うみむ婦,をんなの如,ごとき劬勞,いたみ彼,かれに迫,せまる5!,2*彼,かれらは弓,ゆみと槍,やりをとる情,なさけなく矜恤,あはれみなしその聲,こゑは海,うみのごとくに鳴,なるバビロンの女,むすめよ彼,かれらは馬,うまに乘,のり戰士,いくさびとのごとくに備,そなへて汝,なんぢを攻,せめんZ4-,2)視,みよ北,きたの方,かたより民,たみきたるあらん大,おほいなる國,くにの人,ひととおほくの王,わうたち地,ちの極,はてより起,おこらん 31,2(ヱホバいひたまふ神,かみのソドム、ゴモラとその近隣,となりの邑々,まちまちを滅,ほろぼせしごとく彼處,かしこに住,すむ人,ひとなく彼處,かしこに宿,やどる人,ひとの子,こなかるべし&2E,2'是故,このゆゑに野,のの獸,けもの彼處,かしこに山犬,やまいぬと偕,ともに居,をり鴕鳥,だてうも彼處,かしこに棲,すむべし何時,いつまでも其,その地,ちに住,すむ人,ひとなく世々,よよここに住,すむ人,ひとなかるべしc1?,2&旱,ひでりその水,みづの上,うへにあり是,これ涸,かわかん斯,これは偶像,ぐうざうの地,ちにして人々,ひとびと偶像,ぐうざうに迷,まよへばなり>0u,2%劍,つるぎその馬,うまの上,うへにあり其,その車,くるまの上,うへにあり又,またその中,うちにあるすべての援兵,えんぺいの上,うへにあり彼,かれら婦女,をんなのごとくにならん劍,つるぎその寶,たからの上,うへにあり是,これ掠,かすめらるべし{/o,2$劍,つるぎ僞,いつはる者,ものの上,うへにあり彼,かれら愚,おろかなる者,ものとならん劍,つるぎその勇士,ゆうしの上,うへにあり彼,かれら懼,おそれん`.9,2#ヱホバいひたまふカルデヤ人,びとの上,うへバビロンに住,すめる者,ものの上,うへおよびその牧伯等,きみたちとその智者等,ちしやたちの上,うへに劍,つるぎあり)-K,2"彼,かれらを贖,あがなふ者,ものは強,つよしその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバなり彼,かれ必,かならずその訴,うつたへを理,ただしてこの地,ちに安,やすきを與,あたヘバビロンに住,すめる者,ものを戰慄,をののかしめ給,たまはん:,m,2!萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふイスラエルの民,たみとユダの民,たみは偕,ともに虐,しへたげらる彼,かれらを擄,とりこにせし者,ものは皆,みな固,かたくこれを守,まもりて釋,はなたざるなり:+m,2 驕傲者,たかぶるものは蹶,つまづきて仆,たふれん之,これを扶,たすけ起,おこす者,ものなかるべしわれ火,ひをその諸邑,まちまちに燃,もやしその四周,まはりの者,ものを燒盡,やきつくさん*,2 主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ驕傲者,たかぶるものよ視,みよわれ汝,なんぢの敵,てきとなる汝,なんぢの日,ひわが汝,なんぢを罰,ばつする時,とききたれり0)Y,2 是故,このゆえにその日,ひ壯者,わかきものは衢,ちまたに踣,たふれその兵卒,へいそつは悉,ことごとく絕,たやされんとヱホバいひたまふ%(C,2 射者,いてをバビロンに召集,よびあつめよ凡,およそ弓,ゆみを張,はる者,ものよその四周,まはりに陣,ぢんどりて之,これを攻,せめ何人,たれをも逃,のがす勿,なかれその作爲,わざに循,したがひて之,これに報,むくいそのすべて行,おこなひし如,ごとくこれに行,おこなへそは彼,かれイスラエルの聖者,きよきものなるヱホバにむかひて驕,たかぶりたればなり',2 バビロンの地,ちより逃,にげて遁,のがれ來,きし者,ものの聲,こゑありて我,われらの神,かみヱホバの仇復,あだがへしその殿,みやの仇復,あだがへしをシオンに宣,のぶ
&
,2その牡牛,をうしを悉,ことごとく殺,ころせこれを屠場,ほふりばにくだらしめよ其等,それらは禍,わざはひなるかな其日,そのひその罰,ばつを受,うくべき時,とき來,きたれり%,2汝,なんぢら終,をはりの者,ものにいたるまで來,きたりてこれを攻,せめその庫,くらを啓,ひらき之,これを積,つみて塵垤,ちりづかのごとくせよ盡,ことごとくこれを滅,ほろぼぼして其處,そこに遺,のこる者,ものなからしめよ${,2ヱホバ庫,くらを啓,ひらきてその怒,いかりの武器,ぶきをいだしたまふ是,これ主,しゆなる萬軍,ばんぐんのヱホバ、カルデヤ人,びとの地,ちに事,ことをなさんとしたまへばなり#{,2バビロンよわれ汝,なんぢをとるために罟,わなを置,おけり汝,なんぢは擒,とらへらるれども知,しらず汝,なんぢヱホバに敵,てきせしにより尋,たづねられて獲,とらへらるるなりK",2嗚呼,ああ全地,ぜんちを摧,くだきし鎚,つち折,をれ碎,くだくるかな嗚呼,ああバビロン國々,くにぐにの中,うちに荒地,あれちとなるかな,!Q,2その地,ちに戰鬪,いくさの咷,さけびと大,おほいなる敗壤,ほろびあり& E,2ヱホバいひたまふ汝,なんぢら上,のぼりて悖,もとれる國,くに罰,ばつを受,うくべき民,たみを攻,せめその後,うしろより之,これを荒,あらし全,まつたくこれを滅,ほろぼせ我,わが汝,なんぢらに命,めいぜしごとく行,おこなふべし[ /,2ヱホバいひたまふ其日,そのひその時,ときにはイスラエルの愆,とがを尋,たづぬるも有,あらず又,またユダの罪,つみを尋,たづぬるも遇,あはじそはわれ我,わが存,のこせしところの者,ものを赦,ゆるすべければなり ,2われイスラエルを再,ふたたびその牧場,まきに歸,かへさん彼,かれカルメルとバシヤンの上,うへに草,くさをくらはんまたエフライムとギレアデの山,やまにてその心,こころを飽,あかすべしr ],2この故,ゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふ視,みよわれアツスリヤの王,わうを罰,ばつせしごとくバビロンの王,わうとその地,ちを罰,ばつせんL ,2イスラエルは散,ちらされたる羊,ひつじにして獅子,しし之,これを追,おふ初,はじめにアツスリヤの王,わう之,これを食,くらひ後,のちにこのバビロンの王,わうネブカデネザルその骨,ほねを碎,くだけり&E,2播種者,たねまくものおよび穡收時,かりいれどきに鎌,かまを執,とる者,ものをバビロンに絕,たやせその滅,ほろぼすところの劍,つるぎを怖,おそれて人,ひとおのおの其,その民,たみに歸,かへり各,おのおのその故土,ふるさとに逃,にぐべし/,2その四周,まはりに喊,をめき叫,さけびて攻,せめめかかれ是,これ手,てを伸,のぶその城堞,へいは倒,たふれその石垣,いしがきは崩,くづる是,これヱホバ仇,あだを復,かへしたまふなり汝,なんぢらこれに仇,あだを復,かへせ是,これの行,おこなひしごとく是,これに行,おこなへ@y,2凡,およそ弓,ゆみを張,はる者,ものよバビロンの四周,まはりに備,そなへをなして攻,せめ矢,やを惜,をしまずして之,これを射,いよそは彼,かれヱホバに罪,つみを犯,をかしたればなりL,2
ヱホバの怒,いかりの爲,ために之,これに住,すむ者,ものなくして悉,ことごとく荒地,あれちとなるべしバビロンを過,すぐる者,ものは皆,みなその禍,わざはひに驚,おどろき且,かつ嗤,わらはん,2 汝,なんぢらの母,ははは痛,いたく辱,はづかしめられん汝,なんぢらを生,うみしものは恥,はづべし視,みよ國々,くにぐにの中,うちの終末,をはりの者,もの荒野,あれのとなり燥,かわける地,ちとなり沙漠,すなはらとならん.U,2 我,わが產業,さんげふを掠,かすむる者,ものよ汝,なんぢらは喜,よろこび樂,たのしみ穀物,こくもつを碾,こなす犢,こうしのごとくに躍,をどり牡馬,をうまのごとく嘶,いななけども),2
カルデヤは人,ひとに掠,かすめられん之,これを掠,かすむる者,ものは皆,みな飽,あくことをえんとヱホバ曰,いひたまふE,2 視,みよわれ大,おほいなる國々,くにぐにより人,ひとを起,おこしあつめて北,きたの地,ちよりバビロンに攻,せめめ來,きたらしめん彼,かれら之,これにむかひて備,そなへをたてん是,これすなはち取,とらるべし彼,かれらの矢,やは空,むなしく返,かへらざる狡,かしこき勇士,ゆうしの矢,やのごとくなるべし6e,2汝,なんぢらバビロンのうちより逃,にげよカルデヤ人,びとの地,ちより出,いでよ群,むれの前,まへにゆくところの牡山羊,をやぎのごとくせよ-,2之,これに遇,あふもの皆,みな之,これを食,くらふその敵,てきいへり我,われらは罪,つみなし彼,かれらヱホバすなはち義,ただしきの在,ある所,ところその先祖,せんぞの望,のぞみしところなるヱホバに罪,つみを犯,をかしたるなりU#,2我民,わがたみは迷,まよへる羊,ひつじの群,むれなりその牧者,かふもの之,これをいざなひて山,やまにふみ迷,まよはしめたれば山,やまより岡,をかとゆきめぐりて其,その休息所,やすむところを忘,わすれたりfE,2彼,かれら面,かほをシオンに向,むけてその路,みちを問,とひ來,きたれ我,われらは永遠,えいゑんわするることなき契約,けいやくをもてヱホバにつらならんといふべしjM,2ヱホバいひたまふその日,ひその時,ときイスラエルの子孫,しそんかへり來,きたらん彼,かれらと偕,ともにユダの子孫,しそんかへり來,きたるべし彼,かれらは哭,なげきつつ行,ゆきてその神,かみヱホバに請求,こひもとむべしs_,2そは北,きたの方,かたより一,ひとつの國人,くにびときたりて之,これを攻,せめその地,ちを荒,あらして其處,そこに住,すむ者,もの無,なからしむればなり人,ひとも畜,けものも皆,みな逃去,にげされり
,2汝,なんぢら國々,くにぐにの中,うちに告,つげまた宣示,ふれしめせ纛,はたを樹,たてよ隱,かくすことなく宣示,ふれしめして言,いヘバビロンは取,とられベルは辱,はづかしめられメロダクは碎,くだかれ其,その像,ざうは辱,はづかしめられ其,その木像,もくざうは碎,くだかると| s,2ヱホバ預言者,よげんしやヱレミヤによりてバビロンとカルデヤ人,びとの地,ちのことを語,かたり給,たまひし言,ことば ,1'然,されど末,すゑの日,ひにいたりてわれエラムの擄,とらへ移,うつされたる者,ものを返,かへすべしとヱホバいひたまふ
,1&われ我,わが位,くらゐをエラムに居,すゑ王,わうと牧伯等,きみたちを其處,そこより滅,ほろぼしたたんとヱホバいひたまふn U,1%ヱホバいひたまふわれエラムをしてその敵,てきの前,まへとその生命,いのちを索,もとむるものの前,まへに懼,おそれしめん我,われ災,わざはひをくだし我,わが烈,はげしき怒,いかりをその上,うへにいたらせんまたわれ劍,つるぎをその後,うしろにつかはしてこれを滅,ほろぼし盡,つくすべし4a,1$われ天,てんの四方,しはうより四方,よもの風,かぜをエラムに來,きたらせ彼,かれらを四方,よもの風,かぜに散,ちらさんエラムより追出,おひいださるる者,もののいたらざる國,くにはなかるべしzm,1#萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ視,みよわれエラムが權能,ちからとして賴,たのむところの弓,ゆみを折,をらん?w,1"ユダの王,わうゼデキヤが位,くらゐに即,つきし初,はじめのころヱホバの言,ことば預言者,よげんしやヱレミヤに臨,のぞみてエラムの事,ことをいふ{,1!ハゾルは山犬,やまいぬの窟,すまひとなり何,いつまでも荒蕪,あれちとなりをらん彼處,かしこに住,すむ人,ひとなく彼處,かしこに宿,やどる人,ひとの子,こなかるべし},1 その駱駝,らくだは擄掠,ぶんどりとせられその多,おほくの畜,けものは奪,うばはれん我,われかの毛,けの角,すみを剪,きる者,ものを四方,よもに散,ちらしその滅亡,ほろびを八方,やもより來,きたらせんとヱホバいひたまふa;,1 ヱホバいひ給,たまふ汝,なんぢら起,たちて穩,おだやなる安,やすらかに住,すめる民,たみの所,ところに攻,せめめ上,のぼれ彼,かれらは門,もんもなく關,くわんもなくして獨,ひとりり居,すまふなり2],1 ヱホバいひたまふハゾルに住,すめる者,ものよ逃,にげよ急,すみやかに走,はしりゆき深,ふかき處,ところに居,をれバビロンの王,わうネブカデネザル汝,なんぢらをせむる謀略,はかりごとを運,めぐらし汝,なんぢらをせむる術計,てだてを設,まうけたればなり)K,1 その幕屋,まくやとその羊,ひつじの群,むれは彼等,かれらこれを取,とりその幕,まくとその諸,もろもろの器,うつはと駱駝,らくだとは彼等,かれらこれを奪,うばひとらん人,ひとこれに向,むかひ惶懼,おそれ四方,よもにありと呼,よばはるべしE ,1 バビロンの王,わうネブカデネザルが攻,せめめ撃,うちたるケダルとハゾルの諸國,くにぐにの事,ことにつきてヱホバかくいひたまふ汝,なんぢら起,たちてケダルに上,のぼり東,ひがしの衆人,ひとびとを滅,ほろぼせ
Q ~|zyxvuAsqpnTligfdcba=^]q[ZtYWVUTSQQPiMKIH}G ED6BA@[><:|8u76321b//-+*){&~$#]" ~ [<*3
b qumAr s_,4 ユダの王,わうヱホヤキンがとらへ移,うつされたる後,のち三十七年,ねんの十二月,ぐわつ二十五日,にちバビロンの王,わうエビルメロダクその治世,よの一年,ねんにユダの王,わうヱホヤキンを獄,ひとやよりいだしてその首,かうべをあげしめL,4 ネブカデネザルの二十三年,ねんに侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダン、ユダ人,びと七百,ひやく四十五人,にんをとらへ移,うつしたり其,その總,すべての數,かずは四千,せん六百,ぴやく人,にんなりきJ
,4 またネブカデネザルその十八年,ねんにヱルサレムより八百,ぴやく三十二人,にんをとらへ移,うつせり'G,4 ネブカデネザルがとらへ移,うつせし民,たみは左,さの如,ごとし第,だい七年,ねんにユダ人,びと三千,ぜん二十三人,にん,4バビロンの王,わうハマテの地,ちのリブラにこれを撃,うち殺,ころせりかくユダはおのれの地,ちよりとらへ移,うつされたりwg,4侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンこれらを執,とらへてリブラに居,をるバビロンの王,わうの許,もとにいたれりlQ,4また兵卒,へいそつを督,つかさどる一人,ひとりの寺人,じじんと王,わうの前,まへにはべるもののうち城邑,まちにて遇,あひしところの者,もの七人,にんとその地,ちの民,たみを募,つのる軍勢,ぐんぜいの長,かしらなる書記,しよきと城邑,まちの中,うちにて遇,あひしところの六十人,にんの者,ものを邑,まちよりとらへされり6e,4侍衞,じゑいの長,かしらは祭司,さいしの長,をさセラヤと第,だい二の祭司,さいしゼパニヤと三人,にんの門守,かどもりを執,とらへ,4その四方,はうに九十六の石榴,ざくろあり網子,あみの上,うへなるすべての石榴,ざくろの數,かずは百,ひやくなりjM,4その上,うへに銅,あかがねの頂,かしらありその頂,かしらの高,たかさは五キユビトその周圍,まはりは銅,あかがねの網子,あみと石榴,ざくろにて飾,かざれり他,ほかの柱,はしらとその石榴,ざくろも之,これにおなじr],4この柱,はしらは高,たかさ十八キユビトなり又,また紐,ひもをもてその周圍,まはりを測,はかるに十二キユビトあり指,ゆび四本,ほんの厚,あつさにして空,うつろなり#
?,4またソロモン王,わうがヱホバの室,いへに造,つくりしところの二,ふたつの柱,はしらと一,ひとつの海,うみと臺,だいの下,したなる十二の銅,あかがねの牛,うしを取,とれりこのもろもろの銅,あかがねの重,おもさは稱,はかる可,べからず@ y,4侍衞,じゑいの長,かしらもまた洗盥,たらひと火盤,ひいれと鉢,はちと鍋,なべと燭臺,しよくだいと匙,さじと斝,さかづきなど凡,すべて金銀,きんぎんにて作,つくれる者,ものを取,とり- S,4また鍋,なべと火鑪,じふのうと燭剪,しんきりと鉢,はちと匙,さじおよびすべて用,もちふるところの銅器,あかがねのうつはを取,とれり"
=,4カルデヤ人,びとまたヱホバの室,いへの銅,あかがねの柱,はしらと洗盥,たらひの臺,だいと銅,あかがねの海,うみを碎,くだきてその銅,あかがねを悉,ことごとくバビロンに運,はこびf E,4但,ただし侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンその地,ちのある貧者,まづしきものを遺,のこして葡萄,ぶだうを耕,つくる者,ものとなし農夫,のうふとなせり-,4侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダンすなはち民,たみのうちの貧乏者,まづしきもの城邑,まちの中,うちに餘,のこれる者,ものおよびバビロンの王,わうに降,くだりし人,ひとと民,たみの餘,のこれる者,ものを擄,とらへ移,うつせりQ,4また侍衞,じゑいの長,かしらと偕,ともにありしカルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜいヱルサレムの四周,まはりの石垣,いしがきを悉,ことごとく毀,こぼてりK,4
ヱホバの室,いへと王,わうの室,いへを燒,やき火,ひをもてヱルサレムのすべての室,いへと大,おほいなる諸,すべての室,いへを燒,やけりxi,4 バビロン王,わうネブカデネザルの世,よの十九年,ねんの五月,ぐわつ十日,とをかバビロンの王,わうの前,まへにつかふる侍衞,じゑいの長,かしらネブザラダン、ヱルサレムにきたり,4 またゼデキヤの目,めを抉,つぶさしめたり斯,かくてバビロンの王,わうかれを銅索,くさりに繋,つなぎてバビロンに携,たづさへゆきその死,しぬる日,ひまで獄,ひとやに置,おけりE,4
バビロンの王,わうすなはちゼデキヤの子等,こたちをその目,めの前,まへに殺,ころさしめユダの牧伯等,きみたちを悉,ことごとくリブラに殺,ころさしめ{,4 カルデヤ人,びと王,わうを執,とらへて之,これをハマテの地,ちのリブラにをるバビロンの王,わうの所,もとに曳,ひきゆきければ王,わう彼,かれの罪,つみをさだめたり%,4茲,ここにカルデヤ人,びとの軍勢,ぐんぜい王,わうを追,おひゆきヱリコの平地,ひらちにてゼデキヤに追付,おひつきけるにその軍勢,ぐんぜいみな彼,かれを離,はなれて散,ちりしかばx i,4是,ここをもて城邑,まちつひに打破,うちやぶられたれば兵卒,へいそつは皆,みな逃,にげて夜,よの中,うちに王,わうの園,そのの邊,ほとりなる二個,ふたつの石垣,いしがきの間,あひだの門,もんより城邑,まちをぬけいで平地,ひらちの途,みちに循,したがひておちゆけり時,ときにカルデヤ人,びとは城邑,まちを圍,かこみをるE,4その四月,ぐわつ九日,ここのかにいたりて城邑,まちのうち饑,ううること甚,はなはだしくなり其,その地,ちの民,たみ食物,くひものをえざりき5~c,4かくこの邑,まち攻圍,せめかこまれてゼデキヤ王,わうの十一年,ねんにまでおよびしが }9,4ゼデキヤの世,よの九年,ねん十月,ぐわつ十日,とをかにバビロンの王,わうネブカデネザルその軍勢,ぐんぜいをひきゐてヱルサレムに攻,せめきたり之,これに向,むかひて陣,ぢんをはり四周,まはりに戌樓,やぐらを建,たてて之,これを攻,せめたりY|+,4すなはちヱホバ、ヱルサレムとユダとを怒,いかりて之,これをその前,まへより棄,すてはなちたまふ是,ここに於,おいてゼデキヤ、バビロンの王,わうに叛,そむけりP{,4ゼデキヤはヱホヤキムが凡,すべてなしたる如,ごとくヱホバの目,めの前,まへに惡,あくをなせりz ,4ゼデキヤは位,くらゐに即,つききしとき二十一歳,さいなりしがヱルサレムに於,おいて十一年,ねん世,よををさめたりその母,ははの名,なはハムタルといひてリブナのヱレミヤの女,むすめなりy,3@而,しかしていふべしバビロンは我,われこれに災菑,わざはひをくだすによりて是,かくしづみて復,またおこらざるべし彼,かれらは絕,たえはてんと此,ここまではヱレミヤの言,ことばなりx,3?汝,なんぢこの書,ふみを讀畢,よみをはりしとき之,これに石,いしをむすびつけてユフラテの中,うちに投,なげいれよ w,3>而,しかして汝,なんぢいふべしヱホバよ汝,なんぢはこの處,ところを滅,ほろぼし人,ひとと畜,けものをいはず凡,すべて此處,ここに住,すむ者,ものなからしめて窮,かぎりなくこれを荒地,あれちとなさんと此處,ここにむかひていひたまへりtva,3=ヱレミヤ、セラヤにいひけるは汝,なんぢバビロンに往,ゆきしとき愼,つつしみてこの諸,すべての言,いを讀,よめouW,3<ヱレミヤ、バビロンにのぞまんとする諸,すべての災,わざはひを書,ふみにしるせり是,これ即,すなはちバビロンの事,ことにつきて錄,しるせる此,このすべての言,ことばなりt},3;これマアセヤの子,こなるネリヤの子,こセラヤがユダの王,わうゼデキヤとともに其,その治世,よの四年,ねんにバビロンに往,ゆくときにあたりて豫言者,よげんしやヱレミヤがこれに命,めいぜし言,ことばなりこのセラヤは侍從,じじゆうの長,かしらなり&sE,3:萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふバビロンの闊,ひろき石垣,いしがきは悉,ことごとく毀,こぼたれその高,たかき門,もんは火,ひに焚,やかれん斯,かく民,たみの勞苦,らうくは徒,いたづらとなるべし民,たみは火,ひのために憊,つかれんr,39われその牧伯等,きみたちと博士等,はかせたちと督宰等,つかさたちと勇士,ゆうしとを醉,ゑはせん彼,かれらは永,ながき寢,ねむりにいりて目,めを醒,さますことあらじ萬軍,ばんぐんのヱホバと名,なづくる王,わうこれをいひ給,たまふ%qC,38破滅者,ほろぼすものこれに臨,のぞみバビロンにいたる其,その勇士,ゆうしは執,とらへられ其,その弓,ゆみは折,をらるヱホバは施報,むくいをなす神,かみなればかならず報,むくいいたまふなりp,37ヱホバ、バビロンをほろぼし其,その中,うちに大,おほいなる聲,こゑを絕,たやしたまふ其,その波濤,なみは巨水,おほみづのごとくに鳴,なりその聲,こゑは響,ひびきわたる\o1,36バビロンに號咷,さけびの聲,こゑありカルデヤ人,びとの地,ちに大,おほいなる敗壞,ほろびありinK,35たとひバビロン天,てんに昇,のぼるとも其,その城,しろを高,たかくして堅,かたむるとも敗壞者,ほろぼすもの我,われよりいでて彼,かれらにいたらんとヱホバいひたまふ]m3,34この故,ゆゑにヱホバいひたまふ視,みよわがその偶像,ぐうざうを罰,ばつする日,ひいたらん傷,きずつけられたる者,ものはその全國,ぜんこくに呻吟,うめくべしolW,33罵言,ののしりをきくによりて我,われら羞,はづ異邦人,ことくにびとヱホバの室,いへの聖處,きよきところにいるによりて我,われらの面,かほには羞恥,はぢ盈,みつlkQ,32劍,つるぎを逃,のがるる者,ものよ往,ゆけ止,とどまる勿,なかれ遠方,とほくよりヱホバを憶,おぼえヱルサレムを汝,なんぢらの心,こころに置,おくべし*jM,31バビロンがイスラエルの殺,ころさるる者,ものを踣,たふせし如,ごとく全地,ぜんちの殺,ころさるる者,ものバビロンに踣,たふるべしi},30然,しかして天,てんと地,ちとその中,うちにあるところのすべての者,ものはバビロンの事,ことの爲,ために歡,よろこび歌,うたはんそは敗壞者,ほろぼすもの北,きたの方,かたより此處,ここに來,きたればなりヱホバこれをいひたまふ[h/,3/故,ゆゑに視,みよ我,われバビロンの偶像,ぐうざうを罰,ばつする日,ひ來,きたらんその全地,ぜんちは辱,はづかしめられ其,その殺,ころさるる者,ものは悉,ことごとくその中,うちに踣,たふれんQg,3.汝,なんぢら心,こころを弱,よわくする勿,なかれ此,この地,ちにてきく所,ところの浮言,うはきによりて畏,おそるる勿,なかれ浮言,うはきは此,この年,としも來,きたり次,つぎの年,としも亦,またきたらん此,この地,ちに强暴,しへたげあり宰者,つかさと宰者,つかさとあひ攻,せめむることあらん*fM,3-我民,わがたみよ汝,なんぢらその中,うちよりいで各,おのおのヱホバの烈,はげしき怒,いかりをまぬかれてその命,いのちを救,すくへ4ea,3,われベルをバビロンに罰,ばつしその呑,のみみたる者,ものを口,くちより取出,とりいださん國々,くにぐにはまた川,かはの如,ごとくに彼,かれに來,きたらじバビロンの石垣,いしがき踣,たふれんrd],3+その諸邑,まちまちは荒,あれれて燥,かわける地,ちとなり沙漠,すなはらとなり住,すむ人,ひとなき地,ちとならん人,ひとの子,こそこを過,すぐることあらじ8ci,3*海,うみバビロンに溢,あふれかかりその多,おほくの波濤,なみこれを覆,おほふibK,3)セシヤクいかにして取,とられしや全地,ぜんちの人,ひとの頌美者,ほむるものいかにして執,とらへられしや國々,くにぐにの中,うちにバビロンいかにして詫異,おどろきとなりしやba=,3(われ屠,ほふる羔羊,こひつじのごとく又,また牡羊,をひつじと牡山羊,をやぎのごとくにかれらをくだらしめんC`,3'彼,かれらの慾,よくの燃,もゆる時,ときにわれ筵,ふるまひを設,まうけてかれらを醉,よはせ彼,かれらをして喜,よろこばしめながき寢,ねむりにいりて目,めを醒,さますことなからしめんとヱホバいひたまふM_,3&彼,かれらは獅子,ししのごとく共,ともに吼,ほえ小獅,わかきししのごとくに吼,ほゆ'^G,3%バビロンは頽壘,くづれづかとなり山犬,やまいぬの巢窟,すみかとなり詫異,おどろきとなり嗤笑,わらひとなり人,ひとなき所,ところとならんL],3$さればヱホバかくいひたまふ視,みよわれ汝,なんぢの訟,うつたへを理,ただし汝,なんぢの爲,ために仇,あだを復,かへさん我,われその海,うみを涸,かわかし其,その泉,いずみを乾,かわかすべしu\c,3#シオンに住,すめる者,ものいはんわがうけし虐遇,しへたげと我,わが肉,にくはバビロンにかかるべしヱルサレムいはん我,わが血,ちはカルデヤに住,すめる者,ものにかかるべしとM[,3"バビロンの王,わうネブカデネザル我,われを食,くらひ我,われを滅,ほろぼし我,われを空,むなしき器,うつはのごとくなし龍,たつの如,ごとくに我,われを呑,のみみわが珍饈,うまきものをもて其,その腹,はらを充,みたし我,われを逐出,おひいだせりZ,3!萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみかくいひたまふバビロンの女,むすめは禾場,うちばのごとしその踏,ふまるる時,とききたれり暫,しばらくありてその苅,からるる時,ときいたらんJY
,3 渡口,わたしばは取,とられ沼,ぬまは燒,やかれ兵卒,へいそつは怖,おそるといはんTX!,3 馹,はやは趨,はしりて馹,はやにあひ使者,つかひは趨,はしりて使者,つかひにあひバビロンの王,わうにつげて邑,まちは盡,ことごとく取,とられ%WC,3 バビロンの勇者,ゆうしやは戰,たたかひをやめて其,その城,しろにこもりその力,ちから失,うせて婦,をんなのごとくにならん其,その宅,いへは燒,やけその門閂,くわんぬきは折,をれんQV,3 地,ちは震,ふるひ搖,うごかんそはヱホバその意旨,おもひをバビロンになしバビロンの地,ちをして住,すむ人,ひとなき荒地,あれちとならしめたまふべければなりFU,3 國々,くにぐにの民,たみをあつめて之,これを攻,せめメデア人,びとの王等,わうたちとその方伯等,きみたちとその督宰等,つかさたちおよびそのすべての領地,りやうちの人,ひとをあつめて之,これを攻,せめよ?Tw,3纛,はたを地,ちに樹,たて箛,らつぱを國々,くにぐにの中,うちに吹,ふき國々,くにぐにの民,たみをあつめて之,これを攻,せめアララテ、ミンニ、アシケナズの諸國,くにぐにを招,まねきて之,これを攻,せめ軍長,ぐんちやうをたてて之,これを攻,せめ恐,おそろしき蝗,いなごのごとくに馬,うまをすすめよOS,3ヱホバいひたまふ人,ひと汝,なんぢより石,いしを取,とりて隅石,すみいしとなすことあらじ亦,また汝,なんぢより石,いしを取,とりて基礎,いしずゑとなすことあらじ汝,なんぢはいつまでも荒地,あれちとなりをらん,RQ,3ヱホバ言,いひたまはく全地,ぜんちを滅,ほろぼしたる滅,ほろぼす山,やまよ視,みよわれ汝,なんぢの敵,てきとなるわれ手,てを汝,なんぢの上,うへに伸,のべて汝,なんぢを巖,いはより轉,まろばし汝,なんぢを焚山,やけやまとなすべしlQQ,3汝,なんぢらの目,めの前,まへにて我,われバビロンとカルデヤに住,すめるすべての者,ものがシオンになせし諸,もろもろの惡,あしきことに報,むくいんとヱホバいひたまふ+PO,3われ汝,なんぢをもて牧者,ひつじかひとその群,むれをくだき汝,なんぢをもて農夫,のうふとその軛,くびきを負,おふ牛,うしをくだき汝,なんぢをもて方伯等,きみたちと督宰等,つかさたちをくだかんO%,3われ汝,なんぢをもて男,をとこと女,をんなをくだき汝,なんぢをもて老,おいたる者,ものと幼,いとけなき者,ものをくだき汝,なんぢをもて壯者,わかきものと童女,をとめをくだくべしBN},3われ汝,なんぢをもて馬,うまとその騎,のる者,ものを摧,くだき汝,なんぢをもて車,くるまとその御,ぎよする者,ものを碎,くだかんxMi,3汝,なんぢはわが鎚,つちにして戰,いくさの器具,うつはなりわれ汝,なんぢをもて諸,すべての邦,くにを碎,くだき汝,なんぢをもて萬國,ばんこくを滅,ほろぼさんL,3ヤコブの分,ぶんは此,かくの如,ごとくならず彼,かれは萬物,よろづのものおよびその產業,さんげふの族,やからの造化主,つくりぬしなりその名,なは萬軍,ばんぐんのヱホバといふK#,3其等,それらは空,むなしき者,ものにして迷妄,まよひの工作,わざなりわが臨,のぞむとき其等,それらは滅,ほろぶべし J9,3すべての人,ひとは獸,けもののごとくにして智慧,ちゑなし諸,すべての鑄物師,いものしはその作,つくりし像,ざうのために辱,はぢを取,とる其,その鑄,いるところの像,ざうは僞,いつはりの者,ものにしてその中,うちに靈,たましひなしgIG,3彼,かれ聲,こゑを發,いだしたまふ時,ときは天,てんに衆,おほくの水,みづいづかれ雲,くもを地,ちの極,はてより起,おこらしめ電光,いなびかりと雨,あめをおこし風,かぜをその庫,くらよりいだしたまふBH},3ヱホバその能力,ちからをもて地,ちをつくり其,その知慧,ちゑをもて世界,せかいを建,たてその明哲,さとりをもて天,てんを舒,のべたまへり
W ~}|%yQwlusrpGmkigoeca_][YX,V)SQ]O-MEKIGEC|AN?V=m;9\7m420q-+)'%(#$ G . Pl7 1h
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H4> 5oc6(我等,われらみづからの行,おこなひをしらべかつ省,かへりみてヱホバに歸,かへるべしqn[6'活,いける人,ひとなんぞ怨言,つぶやくべけんや人,ひとおのれの罪,つみの罰,ばつせらるるをつぶやくべけんやMm6&禍,わざはひも福,さいはひもともに至高者,いとたかきものの口,くちより出,いづるにあらずやl6%主,しゆの命,めいじたまふにあらずば誰,たれか事,ことを述,のべんにその事,こと即,すなはち成,ならんやGk6$人,ひとの詞訟,うつたへを屈,かがむることは主,しゆのよろこび給,たまはざるところなり>ju6#至高者,いとたかきものの面,かほの前,まへにて人,ひとの理,りを抂,まげ#i?6"世,よのもろもろの俘囚人,とらはれびとを脚,あしの下,したにふみにじりAh{6!心,こころより世,よの人,ひとをなやましかつ苦,くるしめ給,たまふにはあらざるなりg6 かれは患難,なやみを與,あたへ給,たまふといへどもその慈悲,あはれみおほいなればまた憐憫,あはれみを加,くはへたまふなり/fW6 そは主,しゆは永久,とこしなへに棄,すつることを爲,なしたまはざるべければなりGe6 おのれを撃,うつ者,ものに頬,ほほをむけ充足,みちたれるまでに恥辱,はづかしめをうけよydk6 口,くちを塵,ちりにつけよあるひは望,のぞみあらん c96 ヱホバこれを負,おはせたまふなれば獨,ひとり坐,ざして默,もくすべしb'6人,ひとわかき時,ときに軛,くびきを負,おふは善,よし a36ヱホバの救拯,すくひをのぞみて靜,しづかにこれを待,まつは善,よしt`a6ヱホバはおのれを待,まち望,のぞむ者,ものとおのれを尋,たづねもとむる人,ひとに恩惠,めぐみをほどこしたまふt_a6わが靈魂,たましひは言,いふヱホバはわが分,ぶんなりこのゆゑに我,われ彼,かれを待,まち望,のぞまん^'6これは朝,あさごとに新,あらたなりなんぢの誠實,まことはおほいなるかな\]16われらの尚,なほほろびざるはヱホバの仁愛,いつくしみによりその憐憫,あはれみの盡,つきざるに因,よるD\6われこの事,ことを心,こころにおもひ起,おこせりこの故,ゆゑに望,のぞみをいだくなりP[6わがたましひは今,いまなほ是,これらの事,ことを想,おもひてわが衷,うちに鬱,ふさぐ}Zs6ねがはくは我,わが艱難,なやみと苦楚,くるしみ茵蔯,いんちんと膽汁,たんじふとを心,こころに記,とめたまへY6是,ここにおいて我,われみづから言,いへりわが氣力,ちからうせゆきぬヱホバより何,なにを望,のぞむべきところ無,なしとhXI6なんぢわが靈魂,たましひをして平和,へいわを遠,とほくはなれしめたまへば我,われは福祉,さいはひをわすれたりMW6小石,こいしをもてわが齒,はを摧,くだき灰,はひをもて我,われを蒙,おほひたまへりGV6かれ我,われをして苦,にがき物,ものに飽,あかしめ茵蔯,いんちんを飮,のましめ U6われはわがすべての民,たみのあざけりとなり終日,ひねもすうたひそしらるT6
矢筒,えびらの矢,やをもてわが腰,こしを射,いぬきたまへりS-6 弓,ゆみを張,はりてわれを矢,や先,さきの的,まととなし&RE6 われに路,みちを離,はなれしめ我,われをひきさきて獨,ひとりくるしましめ}Qs6
その我,われに對,たいすることは伏,ふして伺,うかがふ熊,くまのごとく潛,ひそみかくるる獅子,ししのごとし8Pi6 斫,きりたる石,いしをもてわが道,みちを塞,ふさぎわが途,みちをまげたまへり&OE6我,われさけびて助,たすけをもとめしとき彼,かれわが祈禱,いのりをふせぎJN
6我,われをかこみて出,いづること能,あたはざらしめわが鏈索,くさりを重,おもくしたまへりYM+6われをして長久,とこしなへに死,しにし者,もののごとく暗,くらきき處,ところに住,すましめDL6われにむかひて患苦,くるしみと艱難,なやみを築,きづきこれをもて我,われを圍,かこみK-6わが肉,にくと肌膚,はだへをおとろへしめわが骨,ほねを摧,くだき,JQ6まことに屢々,しばしばその手,てをむけて終日,ひねもすわれを攻,せめなやまし I36かれは我,われをひきて黒暗,くらきをあゆませ光明,ひかりにゆかしめたまはずRH 6我,われはかれの震怒,いかりの笞,しもとによりて艱難,なやみに遭,あひたる人,ひとなり_G76なんぢ節會,せちゑの日,ひのごとくわが懼,おそるるところの者,ものを四方,よもより呼,よびあつめたまへりヱホバの震怒,いかりの日,ひには遁,のがれたる者,ものなく又,またのこりたる者,ものなかりきわが懷,いだき育,そだてし者,ものはみなわが敵,てきのためにほろぼされたりFw6をさなきも老,おいたるも街衢,ちまたにて地,ちに臥,ふしわが處女,をとめも若,わかき男,をとこも刄,やいばにかかりて斃,たふれたりなんぢはその震怒,いかりの日,ひにこれを殺,ころしこれを屠,ほふりて恤,あはれみたまはざりきeEC6ヱホバよ視,みたまへ汝,なんぢこれを誰,たれにおこなひしか願,ねがはくは顧,かへりみたまへ婦人,をんなおのが實,みなるその懷,いだき育,そだてし孩兒,をさなごを食,くらふべけんや祭司,さいし預言者,よげんしや等,ら主,しゆの聖所,せいじよにおいて殺,ころさるべけんやGD6なんぢ夜,よの初更,しよかうに起,おきいでて呼,よびさけべ主,しゆの御前,おんまへに汝,なんぢの心,こころを水,みづのごとく灌,そそげ街衢,ちまたのほとりに饑,うゑたふるるなんぢの幼兒,をさなごの生命,いのちのために主,しゆにむかひて兩手,もろてをあげよC6かれらの心,こころは主,しゆにむかひて呼,よばはれりシオンの女,むすめの墻垣,かきよなんぢ夜,よも晝,ひるも河,かはの如,ごとく涙,なみだをながせみづから安,やすんずることをせず汝,なんぢの瞳子,ひとみを休,やすむることなかれyBk6ヱホバはその定,さだめたまへることを成,なしいにしへより其,その命,めいじたまひし言,ことばを果,はたしたまへりヱホバはほろぼして憐,あはれれまず敵,てきをして汝,なんぢにかちほこらしめ汝,なんぢの仇,あだの角,つのをたかくしたまへりA6なんぢのもろもろの敵,てきはなんぢに對,むかひて口,くちを開,あけあざけり笑,わらひて切齒,はがみをなす斯,かくて言,いふわれら之,これを呑,のみつくしたり是,これわれらが望,のぞみたりし日,ひなり我,われら已,すでに之,これにあへり我,われらすでに之,これを見,みたりと@!6すべて往來,ゆききの人,ひとなんぢにむかひて手,てを拍,うちヱルサレムの女,むすめにむかひて嘲,あざけりわらひかつ頭,かうべをふりて言,いふ美麗,うるはしきの極,きはみ全地,ぜんちの欣喜,よろこびととなへたりし邑,まちは是,これなるかとh?I6なんぢの預言者,よげんしやは虚,むなしき事,ことと愚,おろかなることとなんぢに預言,よげんしかつて汝,なんぢの不義,ふぎをあらはしてその俘囚,とらはれをまぬかれしめんとはせざりきその預言,よげんするところは唯,ただむなしき重荷,おもにおよび追放,おひはなたるる根本,もととなるべき事,ことのみq>[6
ヱルサレムの女,むすめよ我,われなにをもて汝,なんぢにあかしし何,なにをもて汝,なんぢにならべんやシオンの處女,をとめよわれ何,なにをもて汝,なんぢになぞらへて汝,なんぢをなぐさめんや汝,なんぢのやぶれは海,うみのごとく大,おほいなり嗟,ああたれか能,よく汝,なんぢを醫,いやさんやj=M6 かれらは疵,きずを負,おへる者,ものの如,ごとく邑,まちのちまたにて氣息,いきたえなんとし母,ははの懷,ふところにその靈魂,たましひをそそがんとし母,ははにむかひて言,いふ穀物,こくもつと酒,さけとはいづくにあるやとV<%6 わが目,めは涙,なみだの爲,ために潰,つぶれんとしわが膓,はらわたは沸,わきかへりわが肝,きもは地,ちに塗,まみるわが民,たみの女,むすめほろぼされ幼少,をさなきものや乳哺子,ちのみごは疲,つかれはてて邑,まちの街衢,ちまたに氣息,いきたへなんとすればなり1;[6
シオンの女,むすめの長老等,としよりたちは地,ちに坐,すわりて默,もくし首,かうべに灰,はひをかむり身,みに麻,あさをまとふヱルサレムの處女,をとめは首,かうべを地,ちに低,たるd:A6 その門,もんは地,ちに埋,うづもれヱホバその關木,くわんぬきをこぼちくだきその王,わうともろもろの牧伯,きみは律法,おきてなき國人,くにびとの中,なかにありその預言者,よげんしやはヱホバより異象,いしやうを蒙,かうむらずs9_6ヱホバ、シオンの女,むすめの石垣,いしがきを毀,こぼたんと思,おもひさだめ繩,なはを張,はりこぼち進,すすみてその手,てをひかず壕,ほりと石垣,いしがきとをして哀,かなしましめたまふ是,これらは共,ともに憂,うれふ)8K6主,しゆその祭壇,さいだんを忌棄,いみすてその聖所,せいじよを嫌,きらひ憎,にくみてその諸,もろもろの殿,とのの石垣,いしがきを敵,てきの手,てにわたしたまへり彼,かれらは節會,せちゑの日,ひのごとくヱホバの室,いへにて聲,こゑをたつ#7?6園,そののごとく己,おのれの幕屋,まくやを荒,あらしその集會,あつまりの所,ところをほろぼしたまへりヱホバ節會,せちゑと安息日,あんそくにちとをシオンに忘,わすれしめ烈,はげしき怒,いかりによりて王,わうと祭司,さいしとをいやしめ棄,すてたまへりp6Y6主,しゆ敵,てきのごとくに成,なりたまひてイスラエルを呑,のみほろぼしその諸,もろもろの殿,とのを呑,のみほろぼしそのもろもろの保砦,とりでをこぼちユダの女,むすめの上,うへに憂愁,うれひと悲哀,かなしみを増,ましくはへ56敵,てきのごとく弓,ゆみを張,はり仇,あだのごとく右,みぎの手,てを挺,のべて立,たち凡,すべて目,めに喜,よろこばしきものを滅,ほろぼしシオンの女,むすめの幕屋,まくやに火,ひのごとくその怒,いかりをそそぎたまへり[4/6烈,はげしき震怒,いかりをもてイスラエルのすべての角,つのを絶,たち敵,てきの前,まへにて己,おのれの右,みぎの手,てをひきちぢめ四面,あたりを焚,やきつくす燃,もゆる火,ひのごとくヤコブを焚,やき43a6主,しゆヤコブのすべての住居,すみかを呑,のみつくしてあはれまず震怒,いかりによりてユダの女,むすめの保砦,とりでを毀,こぼちこれを地,ちにたふしその國,くにとその牧伯等,きみたちを辱,はづかしめc2 A6ああヱホバ震怒,いかりをおこし黒雲,くろくもをもてシオンの女,むすめを蔽,おほひたまひイスラエルの榮光,さかえを天,てんより地,ちにおとしその震怒,いかりの日,ひに己,おのれの足凳,あしだいを心,こころにとめたまはざりき+1 Q6ねがはくは彼等,かれらが與,あたへし艱難,なやみをことごとくなんぢの御前,みまへにあらはし前,さきにわがもろもろの罪愆,つみとがのために我,われにおこなひし如,ごとく彼,かれらにも行,おこなひたまへわが嗟歎,なげきは多,おほくわが心,こころはうれひかなしむなり0 #6かれらはわが嗟歎,なげくをきけり我,われをなぐさむるもの一人,ひとりだに无,なしわが敵,てきみなわが艱難,なやみをききおよび汝,なんぢのこれを爲,なしたまひしを喜,よろこべり汝,なんぢはさきに告,つぐしらせしその日,ひを來,きたらせたまはん而,しかして彼,かれらもつひに我,わがごとくに成,なるべし./ W6ヱホバよかへりみたまへ我,われはなやみてをりわが膓,はらわたわきかへりわが心,こころわが衷,うちに顛倒,てんたうす我,われ甚,はなはだしく悖,もとりたればなり外,そとには劍,つるぎありてわが子,こを殺,ころし内,うちには死,しのごとき者,ものあり~. w6われわが戀人,こひびとを呼,よびたれども彼,かれらはわれを欺,あざむけりわが祭司,さいしおよびわが長老,としよりは生命,いのちを繋,つながんとて食物,くひものを求,もとむる間,まに都邑,まちの中,うちにて氣息,いきたえたり$- C6ヱホバは正,ただし我,われその命令,おふせにそむきたるなり一切,すべての民,たみよわれに聽,きけわが憂苦,うれひをかへりみよわが處女,をとめもわかき男,をとこも俘囚,とらはれて往,ゆけり, 6シオンは手,てをのぶれども誰,たれもこれを慰,なぐさむる者,ものなしヤコブにつきてはヱホバ命,めいをくだしてその周圍,まはりの民,たみをこれが敵,てきとならしめたまふヱルサレムは彼,かれらの中,なかにありて汚,けがれたる者,もののごとくなりぬ6+ g6これがために我,われなげくわが目,めやわが目,めには水,みづながるわがたましひを活,いかすべき慰,なぐさむるものわれに遠,とほければなりわが子等,こらは敵,てきの勝,かてるによりて滅,ほろびうせにきu* e6主,しゆわれの中,うちなる勇士,ますらををことごとく除,のぞき節會,せちゑをもよほして我,われを攻,せめめわが少,わかき人,ひとを打,うちほろぼしたまへり主,しゆ酒榨,さかぶねをふむがごとくにユダの處女,をとめをふみたまへり) '6わが愆尤,とがの軛,くびきは主,しゆの御手,みてにて結,むすばれ諸,もろもろの愆,とがあひ纒,まつはりてわが項,くびにのれり是,これはわが力,ちからをしておとろへしむ主,しゆわれを敵,あたたりがたき者,ものの手,てにわたしたまへり( 6
ヱホバ上,うへより火,ひをくだしわが骨,ほねにいれて之,これを克服,かちふくせしめ網,あみを張,はりわが足,あしをとらへて我,われを後,うしろにむかしめ我,われをして終日,ひねもす心,こころさびしくかつ疾,やみわづらはしめたまふo' Y6 すべて行路人,みちゆくひとよなんぢら何,なにともおもはざるかヱホバその烈,はげしき震怒,いかりの日,ひに我,われをなやましてわれに降,くだしたまへるこの憂苦,うれひにひとしき憂苦,うれひまた世,よにあるべきや考,かんがへ見,みよ<& s6 その民,たみはみな哀,なげきて食物,くひものをもとめその生命,いのちを支,ささへんがために財寳,たからを出,いだして食,しよくにかへたりヱホバよ見,みそなはし我,われのいやしめらるるを顧,かへりみたまへ % 96
敵,てきすでに手,てを伸,のべてその財寳,たからをことごとく奪,うばひたり汝,なんぢさきに異邦人,ことくにびと等,らはなんぢの公會,こうくわいにいるべからずと命,めいじおきたまひしに彼,かれらが聖所,せいじよを侵,をかしいるをシオンは見,みたり $ 36 その汚穢,けがれこれが裾,もすそにあり彼,かれその終局,をはりをおもはざりき此故,このゆゑに驚,おどろくまでに零落,おちぶれたり一人,ひとりの慰,なぐさむる者,ものだに無,なしヱホバよわが艱難,なやみをかへりみたまへ敵,てきは勝,かちほこれり# '6ヱルサレムははなはだしく罪,つみををかしたれば汚穢,けがれたる者,もののごとくになれり前,さきにこれを尊,たふとびたる者,ものもその裸體,はだかを見,みしによりて皆,みなこれをいやしむ是,これもまたみづから嗟,なげき身,みをそむけて退,しりぞけりs" a6ヱルサレムはその艱難,なやみと窘迫,くるしみの時,ときむかしの代,よにありしもろもろの樂,たのしき物,ものを思,おもひ出,いづその民,たみ仇,あだの手,てにおちいり誰,たれもこれを助,たすくるものなき時,とき仇人,あだびとこれを見,みてその荒,あらはてたるを笑,わらふK! 6シオンの女,むすめよりはその榮華,さかえことごとく離,はなれされりまたその牧伯等,きみたちは草,くさを得,えざる鹿,しかのごとくに成,なりおのれを追,おふものの前,まへに力,ちからつかれて歩,あゆみゆけり 6その仇,あだは首,かしらとなりその敵,てきは享,さかゆその愆,とがの多,おほきによりてヱホバこれをなやませたまへるなりそのわかき子等,こらは擄,とらはれて仇,あだの前,まへにゆけりi M6シオンの道路,みちは節會,せちゑの上,のぼり來,くる者,ものなきがために哀,かなしみその門,もんはことごとく荒,あれその祭司,さいしは歎,なげきその處女,をとめは憂,うれへシオンもまた自,みづから苦,くるしむN 6ユダは艱難,なやみの故,ゆゑによりまた大,おほいなる苦役,くえきのゆゑによりて擄,とらはれゆきもろもろの國,くにに住,すまひて安息,やすみを得,えずこれを追,おふものみな狹隘,はざまにてこれに追,おひしきぬ` ;6彼,かれよもすがら痛,いたく泣,なきかなしみて涙,なみだ面,かほにながるその戀,こひ人,びとの中,なかにはこれを慰,なぐさむる者,ものひとりだに無,なくその朋,ともこれに背,そむきてその仇,あだとなれりO 6ああ哀,かなしいかな古昔,むかしは人,ひとのみちみちたりし此,この都邑,みやこいまは凄,さびしき樣,さまにて坐,ざし寡婦,やもめのごとくになれり嗟,ああもろもろの民,たみの中,うちにて大,おほいなりし者,ものもろもろの州,くにの中,なかに女王,によわうたりし者,ものいまはかへつて貢,みつぎをいるる者,ものとなりぬc?,4"かれ其,その死,しぬる日,ひまで一生,いつしやうの間,あひだたえず日々,ひびの分,わかをバビロンの王,わうよりたまはりて其,その食物,くひものとなせり3_,4!其,その獄,ひとやの衣服,ころもを易,かへしむヱホヤキンは一生,いつしやうの間,あひだつねに王,わうの前,まへに食,しよくせり6e,4 善言,よきことばをもて彼,かれを慰,なぐさめその位,くらゐをバビロンに偕,ともに居,をるところの王等,わうたちの位,くらゐよりもたかくし
d +~n}||^{zz!yxwvvu#t]sprqip:oYnTlkk6jih1feFdb`^] ZYX VU/SQONfLKHIhH FPEUDSCBA}@c?p>h=i斯,かくわれに言,いひ給,たまひし時,とき靈,みたまわれにきたりて我,われを立,たちあがらしむ爰,ここに我,われその我,われに語,かたりたまふを聞,きくにpR [J彼,かれわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ起,たちあがれ我,われなんぢに語,ものいはんと{Q qJ その周圍,まはりの輝光,かがやきは雨,あめの日,ひに雲,くもにあらはるる虹,にじのごとしヱホバの榮光,さかえかくのごとく見,みゆ我,われこれを見,みて俯伏,ひれふしたるに語,かたる者,ものの聲,こゑあるを聞,きくOP J又,またわれその中,うちと周圍,まはりに磨,みがきたる銅,あかがねのごとく火,ひのごとくなる者,ものを見,みる其,その人,ひとの腰,こしより上,うへも腰,こしより下,したも火,ひのごとくに見,みゆ其,その周圍,まはりに輝光,かがやきあり-O UJ首,かうべの上,うへなる穹蒼,そらの上,うへに靑玉,あをだまのごとき寶位,くらゐの狀式,かたちありその寶位,くらゐの狀式,かたちの上,うへに人,ひとのごとき者,もの在,います、 N 5Jその首,かうべの上,うへなる穹蒼,そらの上,うへより聲,こゑありその立,たちどまる時,ときは翼,つばさを垂,たるCM J我,われその行,ゆく時,ときの羽聲,はおとを聞,きくに大水,おほみづの聲,おとのごとく全能者,ぜんのうしやの聲,こゑのごとし其,その聲音,おとの響,ひびきは軍勢,ぐんぜいの聲,こゑのごとしその立,たちどまる時,ときは翼,つばさを垂,たるLL J穹蒼,そらの下,したに其,その翼,つばさ直,なほく開,ひらきて此,これと彼,かれとあひ連,つらなる又,また各,おのおの二箇,ふたつの翼,つばさありその各,おのおのの二箇,ふたつの翼,つばさ此方,こなた彼方,かなたにありて身,みをおほふ;K qJ生物,いきものの首,かうべの上,うへに畏,おそろしき水晶,すゐしやうのごとき穹蒼,そらありてその首,かうべの上,うへに展開,ひろがるIJ
J此,これの行,ゆく時,ときは彼,かれもゆき此,これの止,とどまる時,ときは彼,かれも止,とどまり此,これ地,ちをはなれて上,あがる時,ときは輪,わも共,ともにあがる是,これ生物,いきものの靈,れい輪,わの中,うちにあればなりlI SJ凡,すべて靈,れいのゆかんとする所,ところには生物,いきものその靈,れいのゆかんとする方,かたに往,ゆく輪,わまたその傍,かたはらに上,あがる是,これ生物,いきものの靈,れい輪,わの中,うちにあればなりhH KJ生物,いきものの行,ゆく時,ときは輪,わその傍,かたはらに行,ゆき生物,いきもの地,ちをはなれて上,あがる時,ときは輪,わもまた上,あがるG Jその輪輞,わぶちは高,たかくして畏懼,おそろしかり輪輞,わぶちは四箇,よつともに皆,みな遍,あまねく目,めあり+F QJその行,ゆく時,ときは四方,しはうに行,ゆく行,ゆくにまはることなし]E 5J其,その輪,わの形,かたちと作,つくりは黄金色,こがねいろの玉,たまのごとしその四箇,よつの形,かたちは皆,みな同,おなじその形,かたちと作,つくりは輪,わの中,うちに輪,わのあるがごとくなりVD 'J我,われ生物,いきものを觀,みしに生物,いきものの近邊,そばにあたりてその四箇,よつの面,かほの前,まへに地,ちの上,うへに輪,わあり4C cJその生物,いきもの奔,はしりて電光,いなびかりの如,ごとくに往來,ゆききすB J
その生物,いきものの形,かたちは爇,おこれる炭,すみの火,ひのごとく松明,たいまつのごとし火,ひ生物,いきものの中,うちに此彼,ここかしこに行,ゆき火,ひ輝,かがやきてその火,ひの中,うちより電光,いなびかりいづ2A _J 各箇,おのおのその面,かほの向,むかふところへ行,ゆき靈,れいのゆかんとする方,かたに行,ゆく又,また行,ゆくにまはることなし!@ =J その面,かほとその翼,つばさは上,うへにて分,わかるその各箇,おのおのの翼,つばさ二箇,ふたつは彼,かれと此,これと相,あひつらなり二箇,ふたつはその身,みを覆,おほふ.? WJ
その面,かほの形,かたちは人,ひとの面,かほのごとし四箇,よつの者,もの右,みぎには獅子,ししの面,かほあり四箇,よつの者,もの左,ひだりには牛,うしの面,かほあり又,また四箇,よつの者,もの鷲,わしの面,かほあり,> SJ その翼,つばさはたがひに相,あひつらなれりその往,ゆくときに回轉,まはらずして各,おのおのその面,かほの向,むかふところに行,ゆくS= !Jその生物,いきものの四方,しはうに翼,つばさの下,したに人,ひとの手,てありこの四箇,よつの物,もの皆,みな面,かほと翼,つばさありn< WJその足,あしは直,すぐなる足,あしその足,あしの跖,うらは犢牛,こうしの足,あしの跖,うらのごとくにして磨,みがける銅,あかがねのごとくに光,ひかれり:; oJ各,おのおの四,よつの面,かほあり各,おのおの四,よつの翼,つばさあり': IJ其,その火,ひの中,なかに四箇,よつの生物,いきものにて成,なれる一箇,ひとつの形,かたちあり其,その狀,さまは是,かくのごとし即,すなはち人,ひとの象,かたちあり9 )J我,われ見,みしに視,みよ烈,はげしき風,かぜ大,おほいなる雲,くもおよび燃,もゆる火,ひの團塊,たま北,きたより出,いできたる又,また雲,くもの周圍,まはりに輝光,かがやきありその中,なかよりして火,ひの中,うちより熱,やけたる金族,かねのごときもの出,いづB8 J時,ときにカルデヤ人,びとの地,ちに於,おいてケバル河,がはの邊,ほとりにてヱホバの言,ことば祭司,さいしブシの子,こエゼキエルに臨,のぞめりヱホバの手,てかしこにて彼,かれの上,うへにありd7 CJ是,これヱコニヤ王,わうの擄,とらへゆかれしより第五年,ごねんめのその月,つきの五日,いつかなりきh6 MJ第,だい三十年,ねん四月,ぐわつの五日,いつかに我,われケバル河,がはの邊,ほとりにてかの擄,とらへうつされたる者,ものの中,うちにをりしに天,てんひらけて我,われ神,かみの異象,いしやうを見,みたりS5 6さりとも汝,なんぢまつたく我,われらを棄,すてたまひしや痛,いたくわれらを怒,いかりゐたまふやl4Q6ヱホバよねがはくは我,われらをして汝,なんぢに歸,かへらしめたまへわれら歸,かへるべし我,われらの日,ひを新,あらたにして昔日,むかしの日,ひのごとくならしめたまへV3%6何,なにとて我,われらを永,ながく忘,わすれわれらを斯,かくひさしく棄,すておきたまふや>2u6ヱホバよなんぢは永遠,とこしなへに在,いますなんぢの御位,みくらゐは世々,よよかぎりなしD16シオンの山,やまは荒,あれはて山,やま犬,いぬはその上,うへを歩,あるくなりJ0
6これが爲,ために我,われらの心,こころうれへこれらのために我,われらが目,めくらくなれりY/+6われらの冠冕,かんむりは首,かうべより落,おちたりわれら罪,つみををかしたれば禍,わざはひなるかなn.U6我,われらが心,こころの快樂,たのしみはすでに罷,やみわれらの跳舞,をどりはかはりて悲哀,かなしみとなり-6長老,としよりは門,もんにあつまることを止,やめ少,わかき者,ものはその音,おん樂,がくを廢,はいせりn,U6
少,わかき者,ものは石磨,いしうすを擔,になはせられ童子,わらべは薪,たきぎを負,おふてよろめき+ 6 侯伯,きみたる者,ものも敵,てきの手,てにて吊,つるされ老,おいたる者,ものの面,かほも尊,たふとばれず;*o6 シオンにて婦人,をんな等,たちをかされユダの邑々,まちまちにて處女等,をとめらけがさるq)[6
饑饉,ききんの烈,はげしき熱,ねつ氣,きによりてわれらの皮膚,はだへは爐,かまどのごとく熱,ねつしz(m6 荒野,あれのの刀兵,つるぎの故,ゆゑによりて我,われら死,しを冒,をかして食物,くひものを得,う'6奴僕等,しもべどもわれらを制,せいするに誰,たれありて我,われらを之,これが手,てよりすくひ出,いだすものなしn&U6われらの父,ちちは罪,つみををかして已,すでに世,よにあらず我,われらその罪,つみを負,おふなり%#6食物,くひものを得,えて饑,うゑを凌,しのがんとてエジプト人,びとおよびアッスリヤ人,びとに手,てを與,あたへたり $y6われらを追,おふ者,ものわれらの頸,くびに迫,せまる我,われらは疲,つかれて休,やすむことを得,えず# 6われらは金,かねを出,いだして自己,おのれの水,みづを飮,のみおのれの薪,たきぎを得,うるにも價,あたひをはらふ5"c6われらは孤子,みなしごとなりて父,ちちあらずわれらの母,ははは寡婦,やもめにひとし}!s6われらの産業,もちものは外國人,とつくにびとに歸,きしわれらの家屋,いへは他國人,あだしくにびとの有,ものとなれりv g6ヱホバよ我,われらにありし所,ところの事,ことをおもひたまへ我,われらの恥辱,はづかしめをかへりみ觀,みたまへ4 a6シオンの女,むすめよなんぢが愆,とがの罰,ばつはをはれり重,かさねてなんぢを擄,とらへゆきたまはじエドムの女,むすめよなんぢの愆,とがを罰,ばつしたまはん汝,なんぢの罪,つみを露,あらはしたまはんZ -6ウズの地,ちに住,すむエドムの女,むすめよ悦,よろこび樂,たのしめ汝,なんぢにもまたつひに杯,さかづきめぐりゆかんなんぢも醉,ゑひて裸,はだかになるべし[ /6かの我,われらが鼻,はなの氣息,いきたる者,ものヱホバに膏,あぶらそそがれたるものは陷阱,おとしあなにて執,とらへられにき是,これはわれらが異邦,ことくににありてもこの蔭,かげに住,すまんとおもひたりし者,ものなりW '6我,われらを追,おふものは天空,そらゆく鷲,わしよりも迅,はやし山,やまにて我,われらを追,おひ野,のに伏,ふしてわれらを伺,うかがふ=s6敵,てきわれらの脚,あしをうかがへば我,われらはおのれの街衢,ちまたをも歩,あるくことあたはず我,われらの終,をはりちかづけり我,われらの日,ひつきたり即,すなはち我,われらの終,をはりきたりぬxi6われらは頼,たのまれぬ救援,たすけを望,のぞみて目,めつかれおとろふ我,われらは俟,まちゐたりしが救拯,すくひをなすこと能,あたはざる國人,くにびとを待,まちをりぬ%C6ヱホバ怒,いかれる面,おもてをもてこれを散,ちらし給,たまへり再,ふたたびこれを顧,かへりみたまはじ人々,ひとびと祭司,さいしの面,かほをも尊,たふとばず長老,としよりをもあはれまざりきhI6人,ひとかれらに向,むかひて呼,よばはり言,いふ去,されよ穢,けがらはし去,され去,され觸,ふるるなかれと彼,かれらはしり去,さりて流離,さすらへば異邦人,いはうじんの中間,なかにても人々,ひとびとまた言,いふ彼,かれらは此,ここに寓,やどるべからずと0Y6今,いまかれらは盲人,めくらのごとく街衢,ちまたにさまよひ身,みは血,ちにて汚,けがれをれば人,ひとその衣服,ころもにふるるあたはず%6
斯,かくなりしはその預言者,よげんしやの罪,つみによりその祭司,さいしの愆,とがによれりかれらは即,すなははち正,ただしき者,ものの血,ちをその邑,まちの中,なかにながしたりきN6 地,ちの諸,しよ王,わうも世,よのもろもろの民,たみもすべてヱルサレムの門,もんに仇,あだや敵,てきの打,うちいらんとは信,しんぜざりきfE6 ヱホバその憤恨,いきどほりをことごとく洩,もらし烈,はげしき怒,いかりをそそぎ給,たまひシオンに火,ひをもやしてその基礎,いしづゑまでも燒,やかしめ給,たまへりfE6
わが民,たみの女,むすめのほろぶる時,ときには情愛,なさけふかき婦人等,をんなたちさへも手,てづから己,おのれの子等,こどもを煮,にて食,しよくとなせり!6 劍,つるぎにて死,しねる者,ものは饑,うゑて死,しねる者,ものよりもさいはひなりそは斯,かかる者,ものは田圃,たはたの産物,なりいでものの罄,つくるによりて漸々,やうやうにおとろへゆき刺,さされし者,もののごとくに成,なればなり6いまはその面,かほくろきが上,うへに黒,くろく街衢,ちまたにあるとも人,ひとにしられずその皮,かはは骨,ほねにひたと貼,つき乾,かわきて枯,かれ木,きのごとくなれり6わが民,たみの中,うちなる貴,たふとき人,ひとは從前,さきには雪,ゆきよりも咬潔,きよらかに乳,ちちよりも白,しろく珊瑚,さんごよりも躰,からだ紅色,くれなゐにしてその形貌,かたちのうるはしきこと藍玉,あをだまのごとくなりしがa;6今,いま我民,わがたみの女,むすめのうくる愆,とがの罰,ばつはソドムの罪,つみの罰,ばつよりもおほいなりソドムは古昔,むかし人,ひとに手,てを加,くはへらるることなくして瞬,またたく間,あひだにほろぼされしなり6肥甘物,うまきものをくらひ居,をりし者,ものはおちぶれて街衢,ちまたにあり紅,くれなゐの衣服,ころもにて育,そだてられし者,ものも今,いまは塵堆,ちりづかを抱,いだく0
Y6乳哺兒,ちのみごの舌,したは渇,かわきて上顎,うはあごにひたと貼,つき幼兒,をさなごはパンをもとむるも擘,さきてあたふる者,ものなし 6山,やま犬,いぬさへも乳房,ちぶさをたれてその子,こに乳,ちちを哺,のます然,しかるにわが民,たみの女,むすめは殘忍,むごく荒野,あれのの鴕鳥,だてうのごとくなれりQ 6ああ精金,せいきんにも比,くらぶべきシオンの愛子等,あいしらは陶噐師,すゑものしの手,ての作,さくなる土,つちの器,うつはのごとくに見做,みなさるn
W6ああ黄金,わうごんは光,ひかりをうしなひ純金,じゆんきんは色,いろを變,へんじ聖所,せいじよの石,いしはもろもろの街衢,ちまたの口,くちに投,なげすてられたりb =6Bなんぢは震怒,いかりをもてかれらを追,おひヱホバの天,てんの下,したよりかれらをほろぼし絶,たちたまはん&E6Aかれらをして心,こころくらからしめたまはんなんぢの呪詛,のろひかれらに歸,きせよA{6@ヱホバよなんぢは彼,かれらが手,てに爲,なすところに循,したがひて報,むくいをなし;o6?ねがはくは彼,かれらの起居,たちゐをかんがみたまへ我,われはかれらに歌,うたひそしらる 6>かの立,たちて我,われに逆,さからふ者等,ものどもの言語,ことばおよびその終日,ひねもすわれを攻,せめんとて運,めぐらす謀計,はかりごともまた汝,なんぢこれを聞,ききたまへり y6=ヱホバよなんぢは彼,かれらが我,われを詈,ののしり我,われを害,がいせんとはかるを凡,すべて聞,ききたまへり\16<なんぢは彼,かれらが我,われを怨,うらみわれを害,がいせんとはかるを凡,すべて見,みたまへり*M6;ヱホバよなんぢは我,わがかうむりたる不義,ふぎを見,みたまへり願,ねがはくは我,われに正,ただしき審判,さばきを與,あたへたまへ 6:主,しゆよなんぢはわが靈魂,たましひの訴,うつたへを助,たすけ伸,のべわが生命,いのちを贖,あがなひ給,たまへりk O69わが汝,なんぢを龥,よびたりし時,ときなんぢは近,ちかづよりたまひて恐,おそるるなかれと宣,のたまへりhI68なんぢ我,わが聲,こゑを聽,ききたまへりわが哀歎,なげきと祈求,いのりに耳,みみをおほひたまふなかれA~{67ヱホバよわれ深,ふかき坑,あなの底,そこより汝,なんぢの名,なを呼,よべりh}I66また水,みづわが頭,かしらの上,うへに溢,あふる我,われみづから言,いへり滅,ほろびうせぬとM|65わが生命,いのちを坑,あなの中,なかにほろぼしわが上,うへに石,いしを投,なげかけn{U64故,ゆゑなくして我,われに敵,てきする者,ものども鳥,とりを追,おふごとくにいたく我,われをおひhzI63わが邑,まちの一切,すべての女等,むすめどもの故,ゆゑによりてわが眼,めはわが心,こころをいたましむMy62天,てんよりヱホバの臨,のぞみ見,みて顧,かへりみたまふ時,ときにまで至,いたらんx 61わが目,めは斷,たえず涙,なみだをそそぎて止,やまずSw 60わが民,たみの女,むすめの滅亡,ほろびによりてわが眼,めには涙,なみだの河,かはながるPv6/恐懼,おそれと陷阱,おとしあなまた暴行,あらびと滅亡,ほろび我,われらに來,きたれり u6.敵,てきは皆,みなわれらにむかひて口,くちを張,はれりt!6-もろもろの民,たみの中,なかにわれらを塵埃,ちりあくたとなしたまへり s96,雲,くもをもてみづから蔽,おほひ祈禱,いのりをして通,つうぜざらしめMr6+なんぢ震怒,いかりをもてみづから蔽,おほひ我,われらを追攻,おひせめ殺,ころしてあはれまず8qi6*われらは罪,つみををかし我,われらは叛,そむきたりなんぢこれを赦,ゆるしたまはざりきPp6)我,われら天,てんにいます神,かみにむかひて手,てとともに心,こころをも擧,あぐべし
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/ W'J即,すなはち我,われ饑饉,ききんの惡,あしき矢,やを彼等,かれらに放,はなたん是,これは滅亡,ほろぼすための者,ものなり我,われ汝,なんぢらを滅,ほろぼさんために之,これを放,はなつべし我,われなんぢらの上,うへに饑饉,ききんを増,ましくはへ汝,なんぢらが杖,つゑとするところのパンを打碎,うちくだかんkOJ我,われ怒,いかりと憤,いきどほりと重,おもき責,せめをもて鞫,さばきを汝,なんぢに行,おこなふ時,ときは汝,なんぢはその周圍,まはりの邦々,くにぐにの笑柄,ものわらひとなり嘲,あざけりとなり警戒,いましめとなり驚懼,おどろきとならん我,われヱホバこれを言,いふI J我,われ汝,なんぢを荒地,あれちとなし汝,なんぢの周圍,まはりの國々,くにぐにの中,うちに汝,なんぢを笑柄,ものわらひとなし凡,すべて往來,ゆききの人,ひとの目,めに斯,かくあらしむべしH J
斯,かく我,われ怒,いかりを洩,もらし盡,つくしわが憤,いきどほりを彼,かれらの上,うへにかうむらせて心,こころを安,やすんぜん我,われわが憤,いきどほりを彼,かれらの上,うへに洩,もらし盡,つくす時,ときは彼,かれら我,われヱホバの熱心,ねつしんをもてかたりたる事,ことをしるに至,いたらんZ-J 汝,なんぢの三分,ぶんの一は汝,なんぢの中,うちにおいて疫病,えきびやうにて死,しに饑饉,ききんにて滅,ほろびん又,また三分,ぶんの一は汝,なんぢの四周,まはりにて刀,かたなに仆,たふれん又,また三分,ぶんの一をば我,われ四方,よもの風,かぜに散,ちらし刀,かたなをぬきて其,その後,あとをおはんQJ 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバいひ給,たまふ我,われは活,いく汝,なんぢその忌,いむべき物,ものとその憎,にくむべきところの事,こととをもてわが聖所,きよきところを穢,けがしたれば我,われかならず汝,なんぢを減,へらさん我,わが目,めなんぢを惜,をしみ見,みず我,われなんぢを憐,あはれまざるべし6eJ
是,これがために汝,なんぢの中,うちにて父,ちちたる者,ものはその子,こを食,くらひ子,こたる者,ものはその父,ちちを食,くらはん我,われ汝,なんぢの中,うちに鞫,さばきをおこなひ汝,なんぢの中,うちの餘,のこれる者,ものを盡,ことごとく四方,よもの風,かぜに散,ちらさんdAJ なんぢの爲,なせし諸,もろもろの惡,にくむべき事,ことのために我,われわが未,いまだ爲,なさざりしところの事,こと此,この後,のちふたたび其,そのごとく爲,なさざるべきところの事,ことを汝,なんぢになさん@yJ是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかくいひ給,たまふ視,みよ我,われわれは汝,なんぢを攻,せめめ異邦人,ことくにびとの目,めの前,まへにて汝,なんぢの中,うちに鞫,さばきをおこなはん J故,ゆゑに主,しゆヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢらはその周圍,まはりの異邦人,ことくにびとよりも甚,はなはだしく噪,さわぎたち吾,わが憲,のりにあゆまず吾,わが法,おきてをおこなはず又,また汝,なんぢらの周圍,まはりなる異邦人,ことくにびとの法,おきてのごとくに行,おこなふことすらもせざるなり#
?Jヱルサレムは異邦,ことくによりも惡,あしくわが律法,おきてに悖,もとり其,その四圍,まはりの國々,くにぐによりもわが法憲,のりに悖,もとる即,すなはち彼等,かれらはわが律法,おきてを蔑如,ないがしろにしわが法憲,のりに歩行,あゆまざるなり- SJ主,しゆヱホバかくいひ給,たまふ我,われこのヱルサレムを萬國,ばんこくの中,なかにおき列邦,くにぐにをその四圍,まはりに置,おけり~ uJ又,またその中,うちを取,とりてこれを火,ひの中,うちになげいれ火,ひをもて之,これをやくべし火,ひその中,うちより出,いでてイスラエルの全家,ぜんかにおよばん2
]J汝,なんぢその毛,けを少,すこしく取,とりて裾,すそに包,つつみx iJ而,しかして圍城,かこみの日,ひの終,をはる時,とき邑,まちの中,なかにて火,ひをもて其,その三分,ぶんの一を燒,やき又,また三分,ぶんの一を取,とり刀,かたなをもて邑,まちの周圍,まはりを撃,うち三分,ぶんの一を風,かぜに散,ちらすべし我,われ刀,かたなをぬきて其,その後,あとを追,おはん6 gJ人,ひとの子,こよ汝,なんぢ利,するどき刀,かたなを執,とり之,これを剃刀,かみそりとなして汝,なんぢの頭,あたまと頷,あごをそり權衡,はかりをとりてその毛,けを分,わかてよT!J斯,かく食,しよくと水,みづと乏,とぼしくなりて彼,かれら互,たがひに面,かほを見,みあはせて駭,おどろきその罪,つみに亡,ほろびん/WJ又,またわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ視,みよ我,われヱルサレムに於,おいて人,ひとの杖,つゑとするパンを打碎,うちくだかん彼等,かれらは食,しよくをはかりて惜,をしみて食,くらひ水,みづをはかりて驚,おどろきて飮,のまん~uJヱホバ我,われにいひ給,たまふ我,われ牛,うしの糞,ふんをもて人,ひとの糞,ふんにかふることを汝,なんぢにゆるす其,それをもて汝,なんぢのパンを調,ととのふべしxiJ是,ここにおいて我,われいふ嗚呼,ああ主,しゆヱホバよわが魂,たましひは絕,たえて汚,けがれし事,ことなし我,われは幼少時,いとけなきときより今,いまにいたるまで自,みづから死,しにし者,ものや裂殺,さきころされし者,ものを食,くらひし事,ことなし又,また絕,たえて汚,けがれたる肉,にくわが口,くちにいりしことなし9kJ
ヱホバいひ給,たまふ是,かくのごとくイスラエルの民,たみはわが追,おひやらんところの國々,くにぐににおいてその汚穢,けがれたるパンを食,くらふべしJ 汝,なんぢ大麥,おほむぎのパンの如,ごとくにして之,これを食,くらへ即,すなはち彼等,かれらの目,めのまへにて人,ひとの糞,ふんをもて之,これを烘,やくべし yJ 又,また汝,なんぢ水,みづを量,はかりて一ヒンの六分,ぶ一を飮,のめ時々,ときどきこれを飮,のむべしw gJ
汝,なんぢ食,しよくを權,はかりて一日,にちに二十シケルを食,くらへ時々,ときどきこれを食,くらふべし0YJ 汝,なんぢ小麥,こむぎ大麥,おほむぎ豆,まめ扁豆,あぢまめ粟,あはおよび裸麥,はだかむぎを取,とりて之,これを一箇,ひとつの器,うつはにいれ汝,なんぢが横,よこたはる日,ひの數,かずにしたがひてこれを食,しよくとせよ即,すなはち三百,びやく九十日,にちの間,あひだこれを食,くらふべし`~9J視,みよ我,われ索,なはを汝,なんぢにかけて汝,なんぢの圍,かこみの日,ひの終,をはるまで右左,みぎひだりに動,うごくことを得,えざらしめん!};J汝,なんぢヱルサレムの圍,かこみに面,かほを向,むけ腕,うでを袒,あらはして其,それの事,ことを預言,よげんすべしj|MJ汝,なんぢこれを終,をへなば復,また右側,みぎを下,したにして臥,ふし四十日,にちの間,あひだユダの家,いへの罪,つみを負,おふべし我,われ汝,なんぢのために一日,にちを一年,ねんと算,かぞふy{kJ我,われかれらが罪,つみを犯,をかせる年,としを算,かぞへて汝,なんぢのために日,ひの數,かずとなす即,すなはち三百,びやく九十日,にちの間,あひだ汝,なんぢイスラエルの家,いへの罪,つみを負,おふべし5zcJ又,また汝,なんぢ左側,ひだりを下,したにして臥,ふしイスラエルの家,いへの罪,つみを其,その上,うへに置,おけよ汝,なんぢが斯,かく臥,ふすところの日,ひの數,かずは是,これなんぢがその罪,つみを負,おふ者,ものなりHy J汝,なんぢまた鐵,てつの鍋,なべを取,とり汝,なんぢと邑,まちの間,あひだに置,おきて鐵,てつの石垣,いしがきとなし汝,なんぢの面,かほを之,これに向,むけよ斯,かくこの邑,まち圍,かこまる汝,なんぢ之,これを圍,かこむべし是,これすなはちイスラエルの家,いへにあたふる徴,しるしなりvxeJ而,しかして之,これを取圍,とりかこみ之,これにむかひて雲梯,うんていを建,たて壘,るゐを築,きづき陣營,ぢんえいを張,はり邑,まちの周圍,まはりに破城槌,しろくづしを備,そなへて之,これを攻,せめよ;w qJ人,ひとの子,こよ汝,なんぢ磚瓦,かはらをとりて汝,なんぢの前,まへに置,おきその上,うへにヱルサレムの邑,まちを畵,ゑがけnvUJ然,されど我,われ汝,なんぢに語,かたる時,ときは汝,なんぢの口,くちをひらかん汝,なんぢ彼,かれらにいふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ聽,きく者,ものは聽,きくべし拒,こばむ者,ものは拒,こばむべし彼等,かれらは悖逆,もとれる族,やからなり(uIJ我,われなんぢの舌,したを上咢,うはあごに堅,かたく着,つかしめて汝,なんぢを啞,おふしとなし彼等,かれらを警,いましめざらしむべし彼等,かれらは悖逆,もとれる族,やからなればなり
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J人,ひとの子,こよ彼等,かれら汝,なんぢに繩,なはをうちかけ其,それをもて汝,なんぢを縛,しばらん汝,なんぢはかれらの中,うちに出,いでゆくことを得,えざるべし6seJ時,ときに靈,みたまわれの中,うちにいりて我,われを立,たちあがらせ我,われにかたりていふ往,ゆきて汝,なんぢの家,いへにこもれ r7J我,われすなはち起,たちて平原,はらに往,ゆくにヱホバの榮光,さかえわがケバル河,がはの邊,ほとりにて見,みし榮光,さかえのごとく其處,そこに立,たちければ俯伏,ひれふしたりWq'J茲,ここにヱホバの手,てかしこにてわが上,うへにあり彼,かれわれに言,いひたまひけるは起,たちて平原,はらにいでよ我,われそこにて汝,なんぢにかたらん\p1J然,されど汝,なんぢもし義,ただしき人,ひとをいましめ義,ただしき人,ひとに罪,つみををかさしめずして彼,かれ罪,つみを犯,をかすことをせずば彼,かれは警戒,いましめをうけたるがためにかならずその生命,いのちをたもたん汝,なんぢはおのれの靈魂,たましひを救,すくふなりRo J又,また義人,ただしきひとその義事,ただしきことをすてて惡,あくを行,おこなはんに我,われ躓礙,つまづくものをその前,まへにおかば彼,かれは死,しぬべし汝,なんぢかれを警,いましめざれば彼,かれはその罪,つみのために死,しにてそのおこなひし義,ただしき事,ことを記,おぼゆる者,ものなきにいたらん然,されば我,われその血,ちを汝,なんぢの手,てに要,もとむべしnwJ然,されど汝,なんぢ惡人,あくにんを警,いましめんに彼,かれその惡,あくとその惡,あしき道,みちを離,はなれずば彼,かれはその惡,あくの爲,ために死,しなん汝,なんぢはおのれの靈魂,たましひを救,すくふなり
mJ我,われ惡人,あくにんに汝,なんぢかならず死,しぬべしと言,いはんに汝,なんぢかれを警,いましめず彼,かれをいましめ語,かたりその惡,あしき道,みちを離,はなれしめて之,これが生命,いのちを救,すくはずばその惡人,あくにんはおのが惡,あくのために死,しなんされど其,その血,ちをば我,われ汝,なんぢの手,てに要,もとむべし=lsJ人,ひとの子,こよ我,われなんぢを立,たててイスラエルの家,いへの爲,ために守望者,まもるものとなす汝,なんぢわが口,くちより言,ことばを聽,きき我,われにかはりてこれを警,いましむべし k3J七日,なぬかすぎし後,のちヱホバの言,ことばわれにのぞみて言,いふUj#J爰,ここに我,われケバル河,がはの邊,ほとりにてテラアビブに居,をるかの擄移,とらへうつされたる者,ものに至,いたり驚,おどろきあきれてその坐,ざする所,ところに七日,なぬか俱,ともに坐,ざせり
iJ靈,みたまわれを上,うへにあげて携,たづさへゆけば我,われ苦々,にがにがしく思,おもひ心,こころを熱,あつくして往,ゆくヱホバの手,て強,つよくわが上,うへにありhJ
また生物,いきものの互,たがひにあひ連,つらなる翼,つばさの聲,おととその傍,かたはらにある輪,わの聲,おとおよび大,おほいなる響,ひびきの音,おとを聞,きくgJ 時,ときに靈,みたまわれを上,うへに擧,あげしが我,われわが後,うしろに大,おほいなる響,ひびきの音,おとありてヱホバの榮光,さかえのその處,ところより出,いづる者,ものは讚,ほむべきかなと云,いふを聞,きけりjfMJ 往,ゆきてかの擄,とらへ移,うつされたる汝,なんぢの民,たみの子孫,ひとびとにいたりこれに語,かたりて主,しゆヱホバかく言,いひたまふと言,いへ彼,かれら聽,きくも拒,こばむも汝,なんぢ然,しかすべしe{J
又,またわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよわが汝,なんぢにいふところの凡,すべての言,ことばを汝,なんぢの心,こころにをさめ汝,なんぢの耳,みみにきけよXd)J 我,われなんぢの額,ひたひを金剛石,こんがうせきのごとくし磐,いはよりも堅,かたくせり彼,かれらは背逆,そむける族,やからなり汝,なんぢかれらを懼,おそるるなかれ彼,かれらの面,かほに戰慄,をののくなかれ?cwJ視,みよ我,われかれらの面,かほのごとく汝,なんぢの面,かほをかたくしかれらの額,ひたひのごとく汝,なんぢの額,ひたひを堅,かたくせりIb J然,されどイスラエルの家,いへは我,われに聽,きくことを好,このまざれば汝,なんぢに聽,きくことをせざるべしイスラエルの全家,ぜんかは厚顏,あつがほにして心,こころの剛愎,かたくななる者,ものなればなりa-J汝,なんぢがその言語,ことばをしらざる唇,くちびるの深,ふかき舌,したの重,おもき多,おほくの國人,くにびとに汝,なんぢをつかはすにあらず我,われもし汝,なんぢを彼,かれらに遣,つかはさば彼等,かれら汝,なんぢに聽,きくべし` J我,われなんぢを唇,くちびるの深,ふかき舌,したの重,おもき民,たみにつかはすにあらずイスラエルの家,いへにつかはすなり _5J彼,かれまた我,われにいひたまひけるは人,ひとの子,こよイスラエルの家,いへにゆきて吾,わが言,ことばを之,これにつげよ ^3J我,われにいひ給,たまひけるは人,ひとの子,こよわが汝,なんぢにあたふる此,この卷物,まきものをもて腹,はらをやしなへ膓,はらわたにみたせよと我,われすなはち之,これをくらふに其,そのわが口,くちに甘,あまきこと蜜,みつのごとくなりきh]IJ是,ここに於,おいて我,われ口,くちをひらけばその卷物,まきものを我,われに食,くらはしめてN\ J彼,かれまた我,われに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ汝,なんぢ獲,うるところの者,ものを食,くらへ此,この卷物,まきものを食,くらひ往,ゆきてイスラエルの家,いへに告,つげよ
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彼,かれこれをわが前,まへに開,ひらけり卷物,まきものは裏,うらと表,おもてに文字,もじありて上,うへに嗟嘆,なげきと悲哀,かなしみと憂患,うれひとを錄,しるす!Z;J 時,ときに我,われ見,みるに吾,わが方,かたに伸,のべたる手,てありて其,その中,うちに卷物,まきものあり[Y/J人,ひとの子,こよわが汝,なんぢに言,いふところを聽,きけ汝,なんぢかの悖逆,もとれる族,やからのごとく悖,もとるなかれ汝,なんぢの口,くちを開,ひらきてわが汝,なんぢにあたふる者,ものをくらふべしKXJ彼等,かれらは悖逆,もとれる族,やからなり彼,かれらこれを聽,きくもこれを拒,こばむも汝,なんぢ吾,わが言,ことばをかれらに告,つげよlWQJ汝,なんぢ人,ひとの子,こよたとひ薊,あざみと棘,いばら汝,なんぢの周圍,まはりにあるとも亦,また汝,なんぢ蠍,さそりの中,なかに住,すむともこれを懼,おそるるなかれその言,ことばをおそるるなかれ夫,それかれらは悖逆,もとれる族,やからなり汝,なんぢその言,ことばをおそるるなかれ其,その面,かほに慄,をののくなかれ
VJ彼等,かれらは悖逆,もとれる族,やからなり彼等,かれらは之,これを聽,きくも之,これを拒,こばむも預言者,よげんしやの己等,おのれらの中,うちにありしを知,しらんU+Jその子女等,こどもらは厚顏,あつがほにして心,こころの剛愎,かたくななる者,ものなり我,われ汝,なんぢをかれらに遣,つかはす汝,なんぢかれらに主,しゆヱホバかくいふと告,つぐべし)TKJわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ我,われなんぢをイスラエルの子孫,ひとびとに遣,つかはすすなはち我,われに叛,そむける叛逆,ほんぎやくの民,たみにつかはさん彼等,かれらとその先祖,せんぞ我,われに悖,もとりて今日,こんにちにいたる
@r }}|ywvis]r pl.jhqea__][Y4XSW時,ときにヱホバかれに言,いひたまひけるは邑,まちの中,なかヱルサレムの中,うちを巡,めぐれ而,しかして邑,まちの中,うちに行,おこなはるるところの諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことのために歎,なげき哀,かなしむ人々,ひとびとの額,ひたひに記號,しるしをつけよとAV{J 爰,ここにイスラエルの神,かみの榮光,えいくわうその居,をるところのケルブの上,うへより起,たちあがりて家,いへの閾,しきみにいたり彼,かの布,ぬのの衣,ころもを着,きて腰,こしに筆記人,ものかくひとの墨盂,すみいれをおぶる者,ものを呼,よぶLUJ 即,すなはち北,きたにむかへる上,うへの門,もんの路,みちより六人,にんの者,ものおのおの打壞,うちやぶる器具,うつはを手,てにとりて來,きたる其,その中,なかに一人,ひとり布,ぬのの衣,ころもを着,き筆記人,ものかくひとの墨盂,すみいれを腰,こしにおぶる者,ものあり彼等,かれら來,きたりて銅,あかがねの壇,だんの傍,かたはらに立,たてりrT _J 斯,かくて彼,かれ大聲,おほごゑに吾,わが耳,みみに呼,よばはりて言,いひたまふ邑,まちを主,つかさどる者等,ものども各々,おのおの剪滅,ほろぼしの器具,うつはを手,てにとりて前,すすみ來,きたれとSJ然,されば我,われまた怒,いかりをもて事,ことをなさん吾,わが目,めはかれらを惜,をしみ見,みず我,われかれらを憫,あはれまじ彼等,かれら大聲,おほごゑにわが耳,みみに呼,よばはるとも我,われかれらに聽,きかじiRKJ彼,かれわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ汝,なんぢこれを見,みるやユダの家,いへはその此,ここにおこなふところの憎,にくむべき事等,ことどもをもて瑣細,ちひさき事,こととなすにや亦,また暴逆,ぼうぎやくを國,くにに充,みたして大,おほいに我,われを怒,いからす彼等,かれらは枝,えだをその鼻,はなにつくるなりBQ}J彼,かれまた我,われを携,ひきてヱホバの家,いへの内庭,うちにはにいたるにヱホバの宮,みやの入口,いりくちにて廊,らうと壇,だんの間,あひだに二十五人,にんばかりの人,ひとその後,うしろをヱホバの宮,みやにむけ面,かほを東,ひがしにむけ東,ひがしにむかひて日,ひの前,まへに身,みを鞠,かがめをる7PgJ彼,かれわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ汝,なんぢこれを見,みるや又,また身,みを轉,めぐらせよ汝,なんぢこれよりも大,おほいなる憎,にくむべき事等,ことどもを見,みんO%J斯,かくて彼,かれ我,われを携,ひきてヱホバの家,いへの北,きたの門,もんの入口,いりくちにいたるに其處,そこに婦女等,をんなども坐,ざしてタンムズのために哭,なきをるfNEJ
また我,われに言,いひたまはく汝,なんぢ身,みを轉,めぐらせ復,またかれらが爲,なすところの大,おほいなる憎,にくむべき事等,ことどもを見,みんNMJ 彼,かれわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ汝,なんぢイスラエルの家,いへの長老,としより等,どもが暗,くらきにおこなふ事,こと即,すなはちかれらが各人,おのおのその偶像,ぐうざうの間,まにおこなふ事,ことを見,みるや彼等,かれらいふヱホバは我儕,われらを見,みずヱホバこの地,ちを棄,すてたりと LJ イスラエルの家,いへの長老,としより七十人,にんその前,まへに立,たてりシヤパンの子,こヤザニヤもかれらの中,なかに立,たちてあり各,おのおの手,てに香爐,かうろを執,とるその香,かうの煙,けむり雲,くものごとくにのぼれり^K5J
便,すなはち入,いりて見,みるに諸,もろもろの爬蟲,はふものと憎,にくむべき獸畜,けものの形,かたちおよびイスラエルの家,いへの諸,もろもろの偶像,ぐうざうその周圍,まはりの壁,かべに畵,ゑがきてありTJ!J 茲,ここに彼,かれわれにいひ給,たまひけるは入,いりて彼等,かれらが此,ここになすところの惡,あしき憎,にくむべき事等,ことどもを見,みよとoIWJ彼,かれわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ壁,かべを穿,うがてよと我,われすなはち壁,かべを鑿,うがつに一箇,ひとつの戸,とあるを視,みるKHJ斯,かくて彼,かれわれを領,ひきて庭,にはの門,もんにいたりたまふ我,われ見,みしに其,その壁,かべに一,ひとつの穴,あなありIG J彼,かれまた我,われにいひたまふ人,ひとの子,こよ汝,なんぢかれらが爲,なすところ即,すなはちイスラエルの家,いへが此,ここにてなすところの大,おほいなる憎,にくむべき事,ことを見,みるや我,われこれがために吾,わがが聖所,きよきところをはなれて遠,とほくさるべし汝,なんぢ身,みを轉,めぐらせ復,また大,おほいなる憎,にくむべき事等,ことどもを見,みんqF[J彼,かれわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ目,めをあげて北,きたの方,かたをのぞめと我,われすなはち目,めをあげて北,きたの方,かたを望,のぞむに視,みよ壇,だんの門,もんの北,きたにあたりてその入口,いりくちに此,この嫉妬,ねたみの像,ざうあり EJ彼處,かしこにイスラエルの神,かみの榮光,えいくわうあらはる吾,わがが平原,はらにて見,みたる異象,ゐしやうのごとし1D[J彼,かれ手,てのごとき者,ものを伸,のべて吾,わがが頭髮,かみのけを執,とりしかば靈,れいわれを地,ちと天,てんの間,あひだに曳,ひきあげ神,かみの異象,ゐしやうの中,うちに我,われをヱルサレムに携,たづさへゆき北,きたにむかへる内,うちの門,もんの口,くちにいたらしむ其處,そこに嫉妬,ねたみをおこすところの嫉妬,ねたみの像,ざうたてりsC_J我,われすなはち視,みしに火,ひのごとくに見,みゆる形象,かたちあり腰,こしより下,したは火,ひのごとく見,みゆ腰,こしより上,うへは光輝,かがやきて見,みえ燒,やきたる金屬,かねの色,いろのごとしNB J爰,ここに六年,ねんの六月,ぐわつ五日,いつかに我,われわが家,いへに坐,ざしをりユダの長老等,としよりたちわがまへに坐,すわりゐし時,とき主,しゆヱホバの手,てわれの上,うへに降,くだれり9AkJ王,わうは哀,なげき牧伯,きみは驚惶,おそれを身,みに纏,まとひ國,くにの民,たみの手,ては慄,ふるへん我,われその行爲,おこなひに循,したがひて彼,かれらを處置,あつかひその審判,さばきに循,したがひて彼,かれらを罰,つみせん彼等,かれらは我,わがヱホバなるを知,しるにいたるべし&@EJ災害,わざはひに災害,わざはひくははり注進,しらせに注進,しらせくははる彼等,かれら預言者,よげんしやに默示,もくしを求,もとめん律法,おきては祭司,さいしの中,うちに絕,たえ謀略,はかりごとは長老,としよりの中,うちに絕,たゆべし;?oJ滅亡,ほろびきたれり彼等,かれら平安,へいあんを求,もとむれども得,えざるなりp>YJ我,われ國々,くにぐにの中,うちの惡,あしき者等,ものどもを招,まねきて彼,かれらの家,いへを奪,うばはしめん我,われ強者,つよきものの驕傲,たかぶりを止,とどめんその聖所,きよきところは汚,けがさるべし-=SJ汝,なんぢ鏈索,くさりを作,つくれよ死,しにあたる罪,つみ國,くにに滿,みち暴逆,ぼうぎやく邑,まちに充,みちたりo<WJ我,われかれらにわが面,かほを背,そむくべければ彼等,かれらわが密,かくれたる所,ところを汚,けがさん強暴人,あらきひと其處,そこにいりてこれを汚,けがすべしE;J我,われこれを外國人,ことくにびとにわたして奪,うばはしめ地,ちの惡人,あくにんにわたして掠,かすめしめん彼等,かれらすなはちこれを汚,けがすべし:-J彼,かれの美,うるはしき飾物,かざりものを彼等,かれら驕傲,たかぶりのために用,もちひ又,またこれをもてその憎,にくむべき偶像,ぐうざうその憎,にくむべき物,ものをつくれり是,ここをもて我,われこれを彼,かれらに芥,あくたとならしむu9cJ彼等,かれらその銀,ぎんを街,ちまたにすてん其,その金,きんはかれらに塵芥,あくたのごとくなるべしヱホバの怒,いかりの日,ひにはその金銀,きんぎんもかれらを救,すくふことあたはざるなり是等,これらはその心魂,たましひを滿足,まんぞくせしめず其,その腹,はらを充,みたさず唯,ただ彼等,かれらをつまづかせて惡,あくにおとしいるる者,ものなり8+J彼等,かれらは麻,あさの衣,ころもを身,みにまとはん恐懼,おそれかれらを蒙,つつまん諸,すべての面,かほには羞,はぢあらはれ諸,すべての首,かしらは髮,けをそりおとされん 7J手,てみな弱,よわくなり膝,ひざみな水,みづとなるべしf6EJその中,うちの逃,のがるる者,ものは逃,のがれて谷,たにの鴿,はとのごとくに山,やまの上,うへにをりて皆,みなその罪,つみのために悲,かなしまんd5AJ外,そとには劍,つるぎあり内,うちには疫病,えきびやうと饑饉,ききんあり田野,たはたにをる者,ものは劍,つるぎに死,しなん邑,まちの中,うちにをる者,ものは饑饉,ききんと疫病,えきびやうこれをほろぼすべしu4cJ人衆,ひとびとラツパを吹,ふきて凡,すべて預備,そなへをなせども戰,たたかひにいづる者,ものなし其,そはわが怒,いかりその全,すべての群衆,ぐんしうにおよべばなり3/J
賣,うる者,ものは假令,たとひその生命,いのちながらふるともその賣,うりたる者,ものに歸,かへることあたはじ此,この地,ちの全,すべての群衆,ぐんしうをさすところの預言,よげんは廢,すたらざるべければなり其,その惡,あくの中,うちにありて生命,いのちを全,まつたうする者,ものなかるべしl2QJ 時,とききたる日,ひちかづけり買,かふ者,ものは喜,よろこぶなかれ賣,うる者,ものは思,おもひわづらふなかれ怒,いかりその群衆,ぐんしうにおよぶべければなり=1sJ 暴逆,ぼうぎやくおこりて惡,あくの杖,つゑと成,なる彼等,かれらもその群衆,ぐんしうもその驕奢,おごりも皆,みな失,うせんかれらの中,うちには何,なにも殘,のこる者,ものなきにいたるべし-0SJ
視,みよ日,ひきたる視,みよ來,きたれり命數,めいすういたりのぞむ杖,つゑ花,はな咲,さき驕傲,たかぶり茁,めざす`/9J わが目,めは汝,なんぢを惜,をしみ見,みず我,われ汝,なんぢをあはれまず汝,なんぢの行,おこなひのために汝,なんぢを罰,つみせん汝,なんぢの爲,なせし憎,にくむべき事,ことの果報,むくい汝,なんぢの中,うちにあるべし是,これによりて汝等,なんぢらは我,われヱホバの汝,なんぢを撃,うつなるを知,しらん.J今,いま我,われすみやかに吾,わが憤恨,いきどほりを汝,なんぢに蒙,かうむらせわが怒氣,いかりを汝,なんぢに洩,もらしつくし汝,なんぢの行爲,おこなひにしたがひて汝,なんぢを鞫,さばき汝,なんぢの諸,もろもろの憎,にくむべきところの事,ことのために汝,なんぢを罰,つみせんr-]J此,この地,ちの人,ひとよ汝,なんぢの命數,めいすういたる時,ときいたる日,ひちかし山々,やまやまには擾亂,さわぎのみありて喜樂,よろこびの聲,こゑなし, J末期,をはりきたる其,その末期,をはりきたる是,これ起,おこりて汝,なんぢに臨,のぞむ視,みよ來,きたる\+1J主,しゆヱホバかくいひ給,たまふ視,みよ災禍,わざはひあり非常,またなき災禍,わざはひきたる* Jわが目,めは汝,なんぢを惜,をしみ見,みず我,われなんぢを憫,あはれまず汝,なんぢの行,おこなひの爲,ために汝,なんぢを罰,つみせん汝,なんぢのなせし憎,にくむべき事,ことの報,むくい汝,なんぢの中,うちにあるべし是,これによりて汝等,なんぢらはわがヱホバなるを知,しらん))KJ今,いま汝,なんぢの末期,をはりいたる我,われわが忿怒,いかりを汝,なんぢに洩,もららし汝,なんぢの行,おこなひにしたがひて汝,なんぢを鞫,さばき汝,なんぢの諸,もろもろの憎,にくむべき物,もののために汝,なんぢを罰,つみせん({J汝,なんぢ人,ひとの子,こよ主,しゆヱホバかくいふイスラエルの地,ちの末期,をはりいたる此,この國,くにの四方,よもの境,さかひの末期,をはり來,きたれりu' eJヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふv&eJ我,われ手,てをかれらの上,うへに伸,のべ凡,すべてかれらの住居,すむところにて其,その地,ちを荒,あらしてデブラの野,のにもまさる荒地,あれちとなすべし是,これによりて彼,かれらはわがヱホバなるを知,しるにいたらんk%OJ
彼等,かれらの殺,ころさるる者,ものその偶像,ぐうざうの中,なかにありその壇,だんの周圍,まはりにあり諸,すべての高岡,たかをかにあり諸,すべての山,やまの頂,いただきにあり諸,すべての靑樹,あをきの下,したにあり諸,すべての茂,しげれる橡樹,かしのきの下,もとにあり彼等,かれらが馨,かうばしき香,にほひをその諸,もろもろの偶像,ぐうざうにささげたる處,ところにあらん其,その時,とき汝等,なんぢらはわがヱホバなるを知,しるべし $ J 遠方,とほくにある者,ものは疫病,えきびやうにて死,しに近方,ちかくにある者,ものは刀,かたなに仆,たふれん又,また生存,いきのこりて身,みを全,まつたうする者,ものは饑饉,ききんに死,しぬべし斯,かく我,われわが憤怒,いきどほりを彼等,かれらに洩,もらしつくすべし}#sJ 主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢ手,てをもて撃,うち足,あしを踏,ふみならして言,いへ嗚呼,ああ凡,すべてイスラエルの家,いへの惡,あしき憎,にくむべき者,ものは禍,わざはひなるかな皆,みな刀,かたなと饑饉,ききんと疫病,えきびやうに仆,たふるべし6"eJ
斯,かく彼等,かれらはわがヱホバなるを知,しるにいたらん吾,わがこの災害,わざはひをかれらになさんと語,つげしことは徒然,いたづらにならざるなりN!J 汝等,なんぢらの中,うちの逃,のがれたる者,ものはその擄,とらへゆかれし國々,くにぐににおいて我,われを記念,おもふに至,いたらん是,こは我,われかれらの我,われをはなれたるその姦淫,かんいんをなすの心,こころを挫,くじき且,かつかれらの姦淫,かんいんを好,このみてその偶像,ぐうざうを慕,したふところの目,めを挫,くじくに由,よりてなり而,しかして彼等,かれらはその諸,もろもろの憎,にくむべき者,ものをもて爲,なしたるところの惡,あくのために自,みづから恨,うらむべし +J我,われ或者,あるものを汝,なんぢらにのこす即,すなはち劍,つるぎをのがれて異邦,ことくにの中,うちにをる者,もの國々,くにぐにの中,うちにちらさるる者,もの是,これなり9 kJ又,また殺,ころさるる者,ものなんぢらの中,なかに仆,たふれん汝等,なんぢらこれに由,よりて吾,わがヱホバなるを知,しるにいたらん J凡,すべて汝,なんぢらの住,すむところにて邑々,まちまちは滅,ほろぼされ崇邱,たかきところは荒,あらされん斯,かくして汝,なんぢらの壇,だんは壞,やぶれて荒,あれ汝,なんぢらの偶像,ぐうざうは毀,こぼたれて滅,ほろび汝等,なんぢらの日,ひの像,ざうは斫,きりたふされ汝等,なんぢらの作,つくりし者,ものは絕,たやされんx iJ我,われイスラエルの子孫,ひとびとの尸骸,しかばねをその偶像,ぐうざうの前,まへに置,おかん汝,なんぢらの骨,ほねをその壇,だんの周圍,まはりに散,ちらさんX )J汝等,なんぢらの壇,だんは荒,あらされ日,ひの像,ざうは毀,こぼたれん我,われ汝,なんぢらの中,うちの殺,ころさるる者,ものをして汝,なんぢらの偶像,ぐうざうの前,まへに仆,たふれしむべしMJイスラエルの山,やまよ主,しゆヱホバの言,ことばを聽,きけ主,しゆヱホバ山,やまと岡,をかと谷,たにと平原,はらにむかひて斯,かくいひたまふ視,みよ我,われ劍,つるぎを汝等,なんぢらに遣,おくり汝,なんぢらの崇邱,たかきところを滅,ほろぼぼすwgJ人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをイスラエルの山々,やまやまにむけて預言,よげんして言,いふべしo YJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふwgJ我,われ饑饉,ききんと惡,あしき獸,けものを汝等,なんぢらにおくらん是,これ汝,なんぢをして子,こなき者,ものとならしめん又,また疫病,えきびやうと血,ちなんぢの間,うちに行,ゆきわたらん我,われ刀,かたなを汝,なんぢにのぞましむべし我,われヱホバこれを言,いふ
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<xf. p"YJ ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ3!_J 人,ひとの住,すめる邑々,まちまちは荒,あれはて國,くには滅亡,ほろぶべし汝等,なんぢらすなはち我,わがヱホバなるを知,しらんX )J 而,しかしてこの地,ちの民,たみに言,いふべし主,しゆヱホバ、ヱルサレムの民,たみのイスラエルにをる者,ものに斯,かくいひたまふ彼等,かれらは懼,おそれて食物,くひものを食,くらひ驚,おどろきて水,みづを飮,のむにいたるべし是,こはその地,ち凡,すべてその中,うちに住,すめる者,ものの暴逆,ぼうぎやくのために富饒,とみをうしなひて荒地,あれちとなるが故,ゆゑなり6 eJ 人,ひとの子,こよ汝,なんぢ發震,ふるひて食物,くひものを食,くらひ戰慄,をののきと恐懼,おそれをもて水,みづを飮,のめv eJ ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ? wJ 但,ただし我,われかれらの中,うちに僅少,わづかの人,ひとを遺,のこして劍,つるぎと饑饉,ききんと疫病,えきびやうを免,まぬれしめ彼,かれらをしてそのおこなひし諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことをその到,いたるところの民,たみの中,うちに述,のべしめん彼等,かれらはわがヱホバなるを知,しるにいたらんi KJ 吾,わがかれらを諸,もろもろの民,たみの中,うちに散,ちらし國々,くにぐにに撒布,まきちらさん時,ときにいたりて彼,かれらは我,われのヱホバなるをしるべしI J 凡,すべて彼,かれの四周,まはりにありて彼,かれを助,たすくる者,ものおよびその軍兵,つはものは皆,みな我,われこれを四方,よもに散,ちらし刀刃,かたなをぬきて其,その後,あとをおふべし&EJ
我,われわが網,あみを彼,かれの上,うへに打,うちかけん彼,かれはわが羅,あみにかかるべし我,われかれをカルデヤ人,びとの地,ちに曳,ひきゆきてバビロンにいたらしめん然,しかれども彼,かれはこれを見,みずして其處,そこに死,しぬべしkOJ 彼,かれらの中,うちの君主,きみたる者,もの黑暗,やみのうちに物,ものを肩,かたに載,のせて出,いでゆかん彼等,かれら壁,かべをやぶりて其處,そこより物,ものを持,もちいだすべし彼,かれはその面,かほを覆,おほひて土地,つちを目,めに見,みざらんc?J 汝,なんぢまた言,いふべし我,われは汝等,なんぢらの豫兆,しるしなりわが爲,なせるごとく彼等,かれら然,しかなるべし彼等,かれらは擄,とらへうつされん{J
汝,なんぢかれらに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふこの負荷,にはヱルサレムの君主,きみおよび彼等,かれらの中,うちなるイスラエルの全家,ぜんかに當,あたるなり<qJ 人,ひとの子,こよ背戻,そむける家,いへなるイスラエルの家,いへ汝,なんぢにむかひて汝,なんぢなにを爲,なすやと言,いひしにあらずや 3J 明旦,あしたにおよびてヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ'GJ 我,われすなはち命,めいぜられしごとく爲,なし移住,ひきうつりの器具,うつはのごとき器具,うつはを晝,ひるの中,うちに持,もちいだし又,また宵,よひに手,てをもて壁,かべをやぶり黑暗,やみの中,うちにこれを持,もちいだし彼,かれらの目,めの前,まへにてこれを肩,かたに負,おへり>uJ 彼,かれらの目,めの前,まへにてこれを肩,かたに負,おひ黑暗,やみの中,うちにこれを持,もちいだすべし汝,なんぢの面,かほを掩,おほへ地,ちを見,みるなかれ我,われ汝,なんぢを豫兆,しるしとなしてイスラエルの家,いへに示,しめすなりnUJ 即,すなはちかれらの目,めの前,まへにて壁,かべをやぶりて之,これを其處,そこより持,もちいだせnUJ 汝,なんぢ移住,ひきうつりの器具,うつはのごとき器具,うつはを彼等,かれらの目,めの前,まへにて晝,ひるの中,うちに持,もちいだせ而,しかして移住者,ひきうつるものの出,いでゆくがごとく彼等,かれらの目,めの前,まへにて宵,よひの中,うちに出,いでゆくべしJ 然,されば人,ひとの子,こよ移住,ひきうつりの器具,うつはを備,そなへかれらの目,めの前,まへにて晝,ひるの中,うちに移,うつれ彼,かれらの目,めの前,まへにて汝,なんぢの處,ところより他,ほかの處,ところに移,うつるべし彼等,かれらは背戻,そむける家,いへなれども或,あるいは見,みて考,かんがふることあらんR J 人,ひとの子,こよ汝,なんぢは背戻,そむける家,いへの中,うちに居,をる彼等,かれらは見,みる目,めあれども見,みず聞,きく耳,みみあれども聞,きかず背戻,そむける家,いへなりu eJ ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて云,いふq
[J かくて我,われヱホバの我,われにしめしたまひし言,ことばを盡,ことごとく俘囚者,とらはれびとに告,つげたりA {J 時,ときに靈,れいわれを擧,あげ神,かみの靈,みたまに由,よりて異象,まぼろしの中,うちに我,われをカルデヤに携,たづさへゆきて俘囚者,とらはれびとの所,ところにいたらしむ吾,わが見,みたる異象,まぼろしすなはちわれを離,はなれて昇,のぼれり J ヱホバの榮光,えいくわうつひに邑,まちの中,なかより昇,のぼりて邑,まちの東,ひがしの山,やまに立,たてり*
MJ 茲,ここにケルビムその翼,つばさをあぐ輪,わその傍,かたはらにありイスラエルの神,かみの榮光,えいくわうその上,うへに在,いますs _J 然,されどその汚,けがれたる者,ものとその憎,にくむべき者,ものの心,こころをもておのれの心,こころとなす者等,ものどもは我,われこれが行,おこなふところをその首,かうべに報,むくゆべし主,しゆヱホバこれを言,いふ"=J 彼,かれらをしてわが憲法,のりに遵,したがはしめ吾,わが律法,おきてを守,まもりて之,これを行,おこなはしむべし彼,かれらはわが民,たみとなり我,われはかれらの神,かみとならん&EJ 我,われかれらに唯一,ひとつの心,こころを與,あたへ新,あたらしき靈,れいを汝,なんぢらの衷,うちに賦,さづけん我,われかれらの身,みの中,うちより石,いしの心,こころを取,とりさりて肉,にくの心,こころを與,あたヘucJ 彼等,かれらは彼處,かしこに到,いたりその諸,もろもろの汚,けがたる者,ものとその諸,もろもろの憎,にくむべき者,ものを彼處,かしこより取除,とりのぞかん;oJ 是,この故,ゆゑに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われなんぢらを諸,もろもろの民,たみの中,うちより集,つどへ汝等,なんぢらをその散,ちらされたる國々,くにぐにより聚,あつめてイスラエルの地,ちを汝,なんぢらに與,あたへん'J 是故,このゆえに汝,なんぢ言,いふべしヱホバかく言,いひたまふ我,われかれらを遠,とほく逐,おひやりて國々,くにぐにに散,ちらしたればその往,ゆける國々,くにぐにに於,おいて暫時,しばらくの間,あひだかれらの聖所,せいじよとなると7gJ 人,ひとの子,こよ汝,なんぢの兄弟,きやうだい汝,なんぢの兄弟,きやうだいたる者,ものは汝,なんぢの親族,しんぞくの人々,ひとびとにして即,すなはちイスラエルの全家,ぜんか全躰,ぜんたいなりヱルサレムに居,をる人々,ひとびとは是,これにむかひて汝等,なんぢらは遠,とほくヱホバをはなれて居,をれ此,この地,ちはわれらの所有,もちものとしてあたへらると言,いふ^5J ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみていふ2]J
斯,かくてわが預言,よげんしをる時,ときにベナヤの子,こペラテヤ死,しにたれば我,われ俯向,うつむきに伏,ふして大聲,おほごゑに叫,さけび嗚呼,ああ主,しゆヱホバよイスラエルの遺餘者,のこれるものを盡,ことごとく滅,ほろぼぼさんとしたまふやといふにa ;J 汝,なんぢら即,すなはちわがヱホバなるを知,しるにいたらん汝,なんぢらはわが憲法,のりに遵,したがはずわが律法,おきてを行,おこなはずしてその周圍,まはりの外國人,ことくにびとの慣例,ならはしのごとくに事,ことをなせりJ 是,これは汝,なんぢらの鍋,なべとならず汝,なんぢらはその中,うちの肉,にくたることを得,えざるなりイスラエルの境,さかひにて我,われ汝,なんぢらに罰,ばつをかうむらすべし~{J
汝等,なんぢらは劍,つるぎに踣,たふれん我,われイスラエルの境,さかひにて汝等,なんぢらを罰,つみすべし汝等,なんぢらは是,これによりてわがヱホバなるを知,しるにいたらん?}wJ 我,われなんぢらを其,その中,うちよりひき出,いだし外國人,ことくにびとの手,てに付,わたして汝等,なんぢらに罰,ばつをかうむらすべし | J 汝等,なんぢらは刀劍,つるぎを懼,おそる我,われ劍,つるぎを汝等,なんぢらにのぞましめんと主,しゆヱホバいひたまふJ{
J 是故,このゆえに主,しゆヱホバ斯,かくいふ汝等,なんぢらが邑,まちの中,うちに置,おくところのその殺,ころされし者,ものはすなはち肉,にくにして邑,まちは鍋,なべなり然,されど人,ひと邑,まちの中,うちより汝等,なんぢらを曳,ひきいだすべしz/J 汝等,なんぢらは此,この邑,まちに殺,ころさるる者,ものを増,まし死人,しにんをもて街衢,ちまたに充,みたせりMyJ 時,ときにヱホバの靈,みたまわが上,うへに降,くだりて我,われにいひ給,たまひけるはヱホバかく言,いふと言,いふべしイスラエルの家,いへよ汝等,なんぢらは斯,かくいへり汝等,なんぢらの心,こころにおこる所,ところの事,ことは我,われこれを知,しるなり8xiJ 是故,このゆえにかれらに預言,よげんせよ人,ひとの子,こよ預言,よげんすべし$wAJ 彼等,かれらいふ家,いへを建,たつることは近,ちかからず此,この邑,まちは鍋,なべにして我儕,われらは肉,にくなりと@vyJ 彼,かれわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ此,この邑,まちにおいて惡,あしき事,ことを考,かんがへ惡,あしき計謀,はかりごとをめぐらす者,ものは此,この人々,ひとびとなり u 7J 茲,ここに靈,れい我,われを擧,あげてヱホバの室,いへの東,ひがしの門,もんに我,われを携,たづさへゆけり門,もんは東,ひがしに向,むかふ視,みるにその門,もんの入口,いりくちに二十五人,にんの人,ひとあり我,われその中,うちにアズルの子,こヤザニヤおよびベナヤの子,こペラテヤ即,すなはち民,たみの牧伯等,きみたちを見,みる.tUJ
その面,かほの形,かたちは吾,わがケバル河,がはの邊,ほとりにて見,みたるところの面,かほなりその姿,すがたも身,みも然,しかり各箇,おのおのその面,かほにしたがひて行,ゆけり s7J
是等,これらには各々,おのおの四宛,よつづつの面,かほあり各箇,おのおの四,よつの翼,つばさあり又,また人,ひとの手,てのごとき物,ものその翼,つばさの下,したにありorWJ
是,これすなはち吾,わがケバル河,がはの邊,ほとりにてイスラエルの神,かみの下,したに見,みたるところの生物,いきものなり吾,われそのケルビムなるを知,しれり qJ
ケルビムすなはちその翼,つばさをあげ出,いでゆきてわが目,めの前,まへにて地,ちより飛,とびのぼれり輪,わはその傍,かたはらにあり而,しかして遂,つひにヱホバの家,いへの東,ひがしの門,もんの入口,いりくちにいたりて止,とどまるイスラエルの神,かみの榮光,えいくわうその上,うへにあり}psJ
時,ときにヱホバの榮光,えいくわう家,みやの閾,しきみより出,いでゆきてケルビムの上,うへに立,たちければEoJ
その立,たつときは立,たちその上,のぼる時,ときは俱,ともに上,のぼれりその生物,いきものの靈,れいは其等,それらの中,うちにありnJ
ケルビムの行,ゆく時,ときは輪,わもその傍,かたはらに行,ゆきケルビム翼,つばさをあげて地,ちより飛上,とびあがる時,ときは輪,わまたその傍,かたはらを離,はなれずqm[J
ケルビムすなはち昇,のぼれり是,これわがケバル河,がはの邊,ほとりにて見,みたるところの生物,いきものなりylkJ
其,それは各々,おのおの四,よつの面,かほあり第,だい一の面,かほはケルブの面,かほ第,だい二の面,かほは人,ひとの面,かほ第,だい三のは獅子,ししの面,かほ第,だい四のは鷲,わしの面,かほなりk!J
我,われ聞,きくに轉回,まはれと輪,わにむかひてよばはるありHj J
その全身,ぜんしんその脊,せその手,てその翼,つばさおよび輪,わには四周,まはりに徧,あまねく目,めありその四箇,よつみな輪,わありEiJ
その行,ゆくときは四方,しはうに行,ゆく行,ゆくにまはることなし首,かしらの向,むかふところに從,したがひ行,ゆく行,ゆくにまはることなしhhIJ
その式,さまは四箇,よつみな同,おなじ形,かたちにして輪,わの中,うちに輪,わのあるがごとしg J
我,われ見,みしにケルビムの側,かたはらに四箇,よつの輪,わあり此,このケルブにも一箇,ひとつの輪,わあり彼,かのケルブにも一箇,ひとつの輪,わあり輪,わの式,さまは黄金色,こがねいろの玉,たまのごとくに見,みゆtfaJ
ケルビムに人,ひとの手,ての形,かたちの者,ものありて其,その翼,つばさの下,したに見,みゆe!J
一,ひとつのケルブその手,てをケルビムの間,あひだより伸,のべてケルビムの間,あひだの火,ひを取,とり之,これをかの布,ぬのの衣,ころもを着,きたる人,ひとの手,てに置,いれたれば彼,かれこれを取,とりて出,いづd}J
彼,かれ布,ぬのの衣,ころもを着,きたる人,ひとに命,めいじて輪,わの間,あひだケルビムの間,あひだより火,ひを取,とれと言,いひたまひければ即,すなはち入,いりて輪,わの傍,かたはらに立,たちけるに c5J
時,ときにケルビムの羽音,はおと外庭,そとにはに聞,きこゆ全能,ぜんのうの神,かみの言語,ものいひたまふ聲,こゑのごとしXb)J
茲,ここにヱホバの榮光,えいくわうケルブの上,うへより昇,のぼりて家,みやの閾,しきみにいたる又,また家,みやには雲,くも滿,みちその庭,にはにはヱホバの榮光,えいくわうの輝光,かがやき盈,みてり-aSJ
其,その人,ひとの入,いる時,ときケルビムは家,みやの右,みぎに立,たちをり雲,くもその内庭,うちにはに盈,みてりK`J
かの布,ぬのの衣,ころもを着,きたる人,ひとに告,つげて言,いひたまひけるはケルビムの下,したなる輪,わの間,あひだに入,いりて汝,なんぢの手,てにケルビムの間,あひだの炭火,ひを盈,みたし之,これを邑,まちに散,ちらすべしとすなはち吾,わが目,めの前,まへにて其處,そこに入,いりしがE_ J
茲,ここに我,われ見,みしにケルビムの首,かうべの上,うへなる穹蒼,そらに靑玉,あをだまのごとき者,ものありて寶位,くらゐの形,かたちに見,みゆ彼,かれそのケルビムの上,うへにあらはれたまひて[^/J 時,ときにかの布,ぬのの衣,ころもを着,きて腰,こしに筆記人,ものかくひとの墨盂,すみいれをおぶる人,ひと復命,かへりごとまをして言,いふ汝,なんぢが我,われに命,めいじたまひしごとく爲,なしたりと]{J
然,されば亦,またわが目,めかれらを惜,をしみ見,みず我,われかれらを憐,あはれまじ彼,かれらの行,おこなふところを彼等,かれらの首,かうべに報,むくいんM\J 彼,かれわれに言,いたまひけるはイスラエルとユダの家,いへの罪,つみ甚,はなはだ大,おほいなり國,くにには血,ち盈,みち邑,まちには邪曲,よこしま充,みつ即,すなはち彼等,かれらいふヱホバは此,この地,ちを棄,すてたりヱホバは見,みざるなりと [9J 彼等,かれら人,ひとを撃,うちける時,とき我,われ遺,のこされたれば俯伏,ひれふして叫,さけび言,いひふ嗚呼,ああ主,しゆヱホバよ汝,なんぢ怒,いかりをヱルサレムにもらしてイスラエルの殘餘者,のこれるものを悉,ことごとくほろぼしたまふや^Z5J 彼,かれまたかれらに言,いひたまふ家,みやを汚,けがし死人,しにんをもて庭,にはに充,みたせよ汝等,なんぢら往,ゆけよと彼等,かれらすなはち出,いでゆきて邑,まちの中,うちに人,ひとを撃,うつ'YGJ 老人,としよりも少者,わかうども童女,むすめも孩子,こどもも婦人,をんなも悉,ことごとく殺,ころすべし然,されど身,みに記號,しるしある者,ものには觸,ふるべからず先,まづわが聖所,きよきところより始,はじめよと彼等,かれらすなはち家,いへの前,まへにをりし老人,としよりより始,はじむjXMJ 我,われ聞,きくに彼,かれまたその他,ほかの者等,ものどもにいひたまふ彼,かれにしたがひて邑,まちを巡,めぐりて撃,うてよ汝等,なんぢらの目,め人,ひとを惜,をしみ見,みるべからず憐,あはれむべからず
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|T DfJ我,われ野,のの百卉,くさのごとくに汝,なんぢを増,まして千萬,せんまんとなせり汝,なんぢは生長,そだちて大,おほきくなり美,うつくしき姿,すがたとなるにいたり乳,ちちは堅,かたくなり髮,かみは長,のびたりしが衣,ころもなくして裸,はだかなりき6eeJ我,われ汝,なんぢのかたはらを通,とほりし時,とき汝,なんぢが血,ちの中,うちにをりて踐,ふまるるを見,み汝,なんぢが血,ちの中,うちにある時,とき汝,なんぢに生,いきよと言,いへり即,すなはち我,われなんぢが血,ちの中,うちにある時,ときに汝,なんぢに生,いきよといへりhdIJ一人,ひとりも汝,なんぢを憐,あはれみ見,み憫,なさけをもて是等,これらの事,ことの一,ひとつをも汝,なんぢになせし者,ものなし汝,なんぢの生,うまれたる日,ひに人,ひと汝,なんぢの生命,いのちを忌,いみて汝,なんぢを野原,のはらに棄,すてたり cyJ汝,なんぢの誕生,うまれを言,いはんに汝,なんぢの生,うまれし日,ひに汝,なんぢの臍帶,ほぞのをを斷,きることなく又,また水,みづにて汝,なんぢを洗,あらひ潔,きよむることなく鹽,しほをもて汝,なんぢを擦,こすることなく又,また布,ぬのに裹,つつむことなかりき^b5J言,いふべし主,しゆヱホバ、ヱルサレムに斯,かくいひたまふ汝,なんぢの起本,おこり汝,なんぢの誕生,うまれはカナンの地,ちなり汝,なんぢの父,ちちはアモリ人,びと汝,なんぢの母,はははヘテ人,びとなりYa+J人,ひとの子,こよヱルサレムに其,その憎,にくむべき事,こと等,どもを示,しめしてu` eJヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ6_eJ彼等,かれら悖逆,もとれる事,ことをおこなひしに由,よりて我,われかの地,ちを荒地,あれちとなすべし主,しゆヱホバこれを言,いふ^'J我,われ面,かほをかれらに向,むかけて攻,せむ彼,かれらは火,ひの中,うちより出,いでたれども火,ひなほこれを燒,やきつくすべし我,われ面,かほをかれらにむけて攻,せむる時,ときに汝,なんぢらは我,われのヱホバなるをしらんI] J是故,このゆえに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ森,もりの樹,きの中,うちなる葡萄,ぶだうの樹,きを火,ひになげいれて焚,やく如,ごとくにヱルサレムの民,たみをも然,しかするなり@\yJ是,これはその全,まつたかる時,ときすらも物,ものを造,つくるに用,もちふべからざれば况,まして火,ひのこれを焚焦,やきこがしたる時,ときには爭,いかで物,ものをつくるに用,もちふべけんやO[J視,みよ是,これは火,ひに投,なげいれられて燃,もゆ火,ひもしその兩,ふたつの端,はしを燒,やくあり又,またその中間,なか焦,こげたらば爭,いかでか物,ものをつくるに勝,たゆべけんやTZ!J其,その木,き物,ものをつくるに用,もちふべけんや又,また人,ひとこれを用,もちひて器,うつはをかくる木,き釘,くぎを造,つくらんや`Y9J人,ひとの子,こよ葡萄,ぶだうの樹,き森,もりの中,うちにあるところの葡萄,ぶだうの枝,えだなんぞ他,ほかの樹,きに勝,まさるところあらんやoX YJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふWJ汝,なんぢら彼,かれらの行爲,おこなひと擧動,ふるまひを見,みばこれがためにその心,こころをやすむるにいたりわがこれに爲,なしたる事,ことは皆,みな故,ゆゑなくして爲,なしたるにあらざるなるをしるにいたらん主,しゆヱホバこれを言,いふlVQJ其,その中,うちに逃,のがれて遺,のこるところの男子,をのこ女子,をなごあり彼等,かれら携,たづさへ去,さらるべし彼,かれら出,いでゆきて汝等,なんぢらの所,ところにいたらん汝,なんぢらかれらの行爲,おこなひと擧動,ふるまひを見,みば吾,わがヱルサレムに災,わざはひをくだせし事,ことにつきて心,こころをやすむるにいたるべし,UQJ主,しゆヱホバかくいひたまふ然,さればわが四箇,よつの嚴,きびしき罰,ばつすなはち劍,つるぎと饑饉,ききんと惡,あしき獸,けものと疫病,えきびやうをヱルサレムにおくりて人,ひとと畜,けものをそこより絕,たちさらんとする時,ときは如何,いかにぞや7TgJ主,しゆヱホバいふ我,われは活,いくノア、ダニエル、ヨブそこにをるもその子女,むすこむすめを救,すくふことをえず只,ただその義,ただしきによりて己,おのれの生命,いのちを救,すくふことを得,うるのみcS?J又,またわれ疫病,えきびやうを國,くににおくり血,ちをもてわが怒,いかりをその上,うへにそそぎ人,ひとと畜,けものをそこより絕,たちさらん時,ときにはWR'J主,しゆヱホバいふ我,われは活,いく此,この三人,にんそこにをるもその子女,むすこむすめをすくふことをえず只,ただその身,みをすくふことを得,うるのみQ%J又,または我,われ劍,つるぎを國,くにに臨,のぞませて劍,つるぎよ國,くにを行,ゆきめぐるべしと言,いひ人,ひとと畜,けものをそこより絕,たちさらん時,ときにはUP#J主,しゆヱホバ言,いふ我,われは活,いく此,この三人,にんそこにをるもその子女,むすこむすめを救,すくふことをえず只,ただその身,みを救,すくふことを得,うるのみ國,くには荒野,あれのとなるべしOwJ我,われもし惡,あしき獸,けものを國,くにに行,ゆきめぐらしめて之,これを子,こなき處,ところとなし荒野,あれのとなして其,その獸,けもののために其處,そこを通,とほる者,ものなきに至,いたらん時,ときにはxNiJ其處,そこにかのノア、ダニエル、ヨブの三人,さんにんあるも只,ただ其,その義,ただしきによりて己,おのれの生命,いのちを救,すくふことをうるのみなり主,しゆヱホバこれをいふKMJ
人,ひとの子,こよ國,くにもし悖,もとれる事,ことをおこなひて我,われに罪,つみを犯,をかすことあり我,われ手,てをその上,うへに伸,のべて其,その杖,つゑとたのむところのパンを打碎,うちくだき饑饉,ききんを之,これにおくりて人,ひとと畜,けものとをその中,うちより絕,たつことある時,ときにはvLeJ ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふYK+J 是,これイスラエルの民,たみをして重,かさねて我,われを離,はなれて迷,まよはざらしめ重,かさねてその諸,もろもろの愆,とがに汚,けがれざらしめんため又,またかれらの吾,わが民,たみとなり我,われの彼,かれらの神,かみとならんためなり主,しゆヱホバこれをいふ9JkJ
彼等,かれらその罪,つみを負,おふべしその預言者,よげんしやの罪,つみはかの問,とひ求,もとむる者,ものの罪,つみのごとくなるべし)IKJ もし預言者,よげんしや欺,あざむかれて言,ことばを出,いだすことあらば我,われヱホバその預言者,よげんしやを欺,あざむけるなり我,われかれの上,うへにわが手,てを伸,のべ吾,わが民,たみイスラエルの中,うちより彼,かれを絕,たちさらんH}J即,すなはち我,われ面,かほをその人,ひとにむけこれを滅,ほろぼして兆象,しるしとなし諺語,ことわざとなし之,これをわが民,たみの中,うちより絕,たちさるべし汝等,なんぢらこれによりて我,われがヱホバなるを知,しるにいたらん|GqJ凡,すべてイスラエルの家,いへおよびイスラエルに寓,やどるところの外國人,ことくにびと若,もしわれを離,はなれてその偶像,ぐうざうを心,こころの中,うちに立,たたしめ其,その面,かほの前,まへに罪,つみに陷,おちいるるところの障礙,つまづきをおきて預言者,よげんしやに來,きたりその心,こころのままに我,われに求,もとむる時,ときは我,われヱホバわが心,こころのままにこれに應,こたふべしDFJ是,この故,ゆゑにイスラエルの家,いへに言,いふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢら悔,くい汝,なんぢらの偶像,ぐうざうを棄,すててはなるべし汝等,なんぢら面,かほを回,めぐらしてその諸,もろもろの憎,にくむべき物,ものを離,はなれよuEcJ斯,かくして我,われイスラエルの家,いへの人,ひとの心,こころを執,とらへん是,これかれら皆,みなその偶像,ぐうざうのために我,われを離,はなれたればなり[D/J然,されば汝,なんぢかれらに告,つげて言,いふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ凡,およそイスラエルの家,いへの人,ひとのその心,こころの中,うちに偶像,ぐうざうを立,たたしめその面,かほのまへに罪,つみに陷,おとしいるるところの障礙,つまづきを置,おきて預言者,よげんしやに來,きたる者,ものには我,われヱホバその偶像,ぐうざうの多衆,おほきにしたがひて應,こたへをなすべしMCJ人,ひとの子,こよこの人々,ひとびとはその偶像,ぐうざうを心,こころの中,うちに立,たたしめ罪,つみに陷,おとしいるるところの障礙,つまづきをその面,かほの前,まへに置,おくなり我,われあに是等,これらの者,ものの求,もとめを容,いるべけんやpBYJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふA J爰,ここにイスラエルの長老,としよりの中,うちの人々,ひとびと我,われにきたりて吾,わが前,まへに坐,ざしけるにq@[J
是,この故,ゆゑに汝等,なんぢらは重,かさねて虛浮,むなしき物,ものを見,みることを得,えず占卜,うらなひをなすことを得,えざるに至,いたるべし我,われわが民,たみを汝,なんぢらの手,てより救,すくひいださん汝等,なんぢらすなはちわがヱホバなるを知,しるにいたるべし}?sJ
汝等,なんぢら虛僞,いつはりをもて義者,ただしきものの心,こころを憂,うれへしむ我,われはこれを憂,うれへしめざるなり又,また汝等,なんぢら惡者,あしきものの手,てを強,つよくし之,これをしてその惡,あしき道,みちを離,はなれかへりて生命,いのちを保,たもつことをなさしめず)>KJ
我,われなんぢらの帽子,かぶりものを裂,さき吾,わが民,たみを汝,なんぢらの手,てより救,すくひいださん彼等,かれらはふたたび汝等,なんぢらの手,てに陷,おちいりて獵,かられざるべし汝,なんぢらは吾,わがヱホバなるを知,しるにいたらん= J
是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかくいひたまふ我,われ汝等,なんぢらが用,もちひて靈魂,たましひを獵,かるところの小枕,こまくらを奪,うばひ靈魂,たましひを飛,とびさらしめん我,われなんぢらの臀,ひぢより小枕,こまくらを裂,さきとりて汝,なんぢらが獵,かるところの靈魂,たましひを釋,はなち其,その靈魂,たましひを飛,とびさらしむべし$<AJ
汝等,なんぢら小許,すこしの麥,むぎのため小許,すこしのパンのために吾,わが民,たみの前,まへにて我,われを汚,けがしかの僞言,いつはりを聽,ききいるる吾,わが民,たみに僞言,いつはりを陳,のべて死,しぬべからざる者,ものを死,しなしめ生,いくべからざる者,ものを生,いかしむU;#J
言,いふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ吾,わが手,ての節々,ふしぶしの上,うへに小枕,こまくらを縫,ぬひつけ諸,もろもろの大,おほきさの頭,あたまに帽子,かぶりものを造,つくり蒙,かぶらせて靈魂,たましひを獵,からんとする者,ものは禍,わざはひなるかな汝等,なんぢらはわが民,たみの靈魂,たましひを獵,かりて己,おのれの靈魂,たましひを生,いかしめんとするなり :7J
人,ひとの子,こよ汝,なんぢの民,たみの女等,むすめらの其,その心,こころのままに預言,よげんする者,ものに汝,なんぢの面,かほをむけ之,これにむかひて預言,よげんしU9#J
是,これすなはちイスラエルの預言者,よげんしや等,らなり彼等,かれらはヱルサレムにむかひて預言,よげんをなし其處,そこに平安,へいあんのあらざるに平安,へいあんの默示,しめしを見,みたりといへり主,しゆヱホバこれをいふm8SJ
斯,かくわれその屏,へいとこれを灰砂,しつくいにてぬれる者,ものとにむかひてわが憤恨,いきどほりを洩,もらしつくして汝等,なんぢらにいふべし屏,へいはあらずなり又,また灰砂,しつくいにてこれを圬,ぬれる者,ものもあらずなれりと&7EJ
我,われなんぢらが灰砂,しつくいをもて圬,ぬりたる屏,へいを毀,こぼちてこれを地,ちに倒,たふしその基礎,いしずゑを露,あらはにすべし是,これすなはち圮,くづれん汝等,なんぢらはその中,なかにほろびて吾,われのヱホバなるを知,しるにいたらんm6SJ
即,すなはち主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ憤恨,いきどほりをもて大風,おほかぜを吹,ふかせ忿怒,いかりをもて大雨,おほあめを注,そそがせ憤恨,いきどほりをもて雹,へうを降,ふらせてこれを毀,こぼつべし
5J
視,みよ屏,へいは圮,くづる然,されば人々,ひとびと汝等,なんぢらが用,もちひて圬,ぬりたる灰砂,しつくいは何處,いづくにあるやと汝等,なんぢらに言,いはざらんや4J
是故,このゆえにその灰砂,しつくいを圬,ぬる者,ものに是,これは圮,くづるべしと言,いへ大雨,おほあめくだらん雹,へうよ降,ふれ大風,おほかぜよ吹,ふくべし=3sJ
かれらは吾,わが民,たみを惑,まどははし平安,へいあんあらざるに平安,へいあんといふ又,またわが民,たみの屏,へいを築,きづくにあたりて彼等,かれら灰砂,しつくいをもて之,これを圬,ぬる`29J
我,わが手,てはかの虛浮,むなしき事,ことを見,み虛僞,いつはりの事,ことを卜,うらなひいふところの預言者,よげんしや等,らに加,くははるべし彼等,かれらはわが民,たみの會,くわいにをらずなりイスラエルの家,いへの籍,せきにしるされずイスラエルの地,ちにいることをえざるべし汝等,なんぢらすなはち吾,われのヱホバなるをしるにいたらん@1yJ
是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかくいひたまふ汝等,なんぢら空虛,むなしき事,ことを言,いひ虛僞,いつはりの物,ものを見,みるによりて我,われなんぢらを罰,つみせん主,しゆヱホバこれをいふ~0uJ
汝,なんぢらは空,むなしき異象,まぼろしを見,み虛妄,いつはりの占卜,うらなひを宣,のべ吾,わがが言,いふことあらざるにヱホバいひ給,たまふと言,いふにあらずや|/qJ
彼,かれらは虛浮者,むなしきものおよび虛妄,いつはりの占卜,うらなひを見,みる彼等,かれらはヱホバいひたまふと言,いふといへどもヱホバはかれらを遣,つかはさざるなり然,しかるに彼,かれらその言,ことばの成,ならんことを望,のぞむ.{J
汝等,なんぢらは破壞口,くづれぐちを守,まもらずまたイスラエルの家,いへの四周,まはりに石垣,いしがきを築,きづきてヱホバの日,ひに防,ふせぎ戰,たたかはんともせざるなり;-oJ
イスラエルよ汝,なんぢの預言者,よげんしやは荒墟,あれあとにをる狐,きつねのごとくなり
,
J
主,しゆヱホバかくいひ給,たまふ彼,かの何,なにをも見,みずして己,おのれの心,こころのままに行,おこなふところの愚,おろかなる預言者,よげんしやは禍,わざはひなるかな|+qJ
人,ひとの子,こよ預言,よげんを事,こととするイスラエルの預言者,よげんしやにむかひて預言,よげんせよ彼,かのおのれの心,こころのままに預言,よげんする者等,ものどもに言,いふべし汝,なんぢらヱホバの言,ことばを聽,きけo* YJ
ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ:)mJ 是,この故,ゆゑにかれらに言,いふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ我,わが言,ことばはみな重,かさねて延,のびず吾,わがいへる言,ことばは成,なるべしと主,しゆヱホバこれを言,いふなり|(qJ 人,ひとの子,こよ視,みよイスラエルの家,いへ言,いふ彼,かれが見,みたる默示,もくしは許多,おほくの日,ひの後,のちの事,ことにして彼,かれは遙,はるか後,のちの事,ことを預言,よげんするのみとv'eJ ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ& J 夫,それ我,われはヱホバなり我,われわが言,ことばをいださん吾,わがいふところは必,かならず成,ならんかさねて延,のびることあらじ背戻,そむける家,いへよ汝等,なんぢらが世,よにある日,ひに我,われ言,ことばを發,はつして之,これを成,なすべし主,しゆヱホバこれを言,いふ!%;J イスラエルの家,いへには此,この後,のち重,かさねて空浮,むなしき默示,もくしと虛僞,いつはりの占卜,うらなひあらざるべしx$iJ 是,この故,ゆゑに汝,なんぢ彼等,かれらに言,いふべし主,しゆヱホバかくいひ給,たまふ我,われこの言,ことばを止,とどめ彼等,かれらをして再,ふたたびこれをイスラエルの中,うちに言,いふことなからしめん即,すなはち汝,なんぢかれらに言,いへ其,その日,ひとその諸,もろもろの默示,もくしの言,ことばは近,ちかづけりと~#uJ 人,ひとの子,こよイスラエルの國,くにの中,うちに汝等,なんぢらいふ日,ひは延,のび默示,もくしはみな空,むなしくなれりと是,これ何,なんの言,ことぞや
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彼,かれまた王,わうの族,やからの一人,ひとりを取,とりてこれと契約,けいやくを立,たて誓言,ちかひをなさしめ又,また國,くにの強,つよき者等,ものどもを執,とらへゆけり *9J 背,そむける家,いへに言,いふべし汝等,なんぢら此,この何,なにたるを知,しらざるかと又,また言,いへ視,みよバビロンの王,わうヱルサレムに來,きたりその王,わうとその牧伯等,きみたちを執,とらへてこれをバビロンに曳,ひきゆけりv)eJ ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふx(iJ
是,これは樹,うゑられたれども旺盛,さかんにならんや東風,ひがしかぜこれに當,あたらば枯果,かれはててざらんや是,これその生,おひひたるところの地,ちに枯,かるべしo'WJ なんぢ主,しゆヱホバかく言,いふといふべし是,これ旺盛,さかんになるや鷲,わしその根,ねを拔,ぬきその果,みを絕,たちて之,これを枯,かれしめざらんや其,その芽,めの若葉,わかばは皆,みな枯,かれん之,これを根,ねより擧,あぐるには強,つよき腕,うでと多,おほくの人,ひとを用,もちふるにおよばざるなり1&[J抑,そもそも是,これを善,よき圃,はたけに多,おほくの水,みづの旁,かたはらに植,うゑたるは根,ねを張,はり實,みをむすびて盛,さかんなる葡萄樹,ぶだうづるとならしめんためなりき %yJ此,ここに又,また大,おほいなる翼,つばさ多,おほくの羽,はねある一箇,ひとつの大鷲,おほわしありしがその葡萄樹,ぶだうづる根,ねをこれにむかひて張,はり枝,えだをこれにむかひて伸,のべ之,これをしてその植,うわりたる地,ちの外,ほかより水,みづを灌,そそがしめんとす$J成長,そだちて丈,たけ卑,ひくき垂,たれさがりたる葡萄樹,ぶだうづるとなり其,その枝,えだは鷲,わしにむかひその根,ねは鷲,わしの下,したにあり遂,つひに葡萄樹,ぶだうづるとなりて芽,めをふき葉,はを出,いだす #1J又,またその地,ちの種,たねをとりて之,これを種田,たねはたけに播,まけりすなはち之,これを水,みづの多,おほき處,ところにもちゆきて柳,やなぎのごとくにこれを樹,うゑしに$"AJ其,その芽,めの巓,いただきを摘,つみカナンの地,ちにこれを持,もちきたりて商人,あきうどの邑,まちに置,おきけるが!J言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ大,おほいなる翼,つばさ長,ながき羽,はねありて種々,さまざまの色,いろの毛,けの滿,みちたる大鷲,おほわしレバノンに來,きたりて香柏,かうはくの梢,こずゑを採,とりe CJ人,ひとの子,こよ汝,なんぢイスラエルの家,いへに謎,なぞをかけ譬言,たとへを語,かたりて
J爰,ここにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふy kJ?我,われなんぢの凡,すべて行,おこなひしところの事,ことを赦,ゆるす時,ときには汝,なんぢ憶,おぼえて羞,はぢその恥辱,ちじよくのために再,ふたたび口,くちを開,ひらくことなかるべし主,しゆヱホバこれを言,いふh IJ>我,われ汝,なんぢと契約,けいやくをたてん汝,なんぢすなはち吾,われのヱホバなるを知,しるにいたらん 5J=汝,なんぢその姉妹,しまいの汝,なんぢより大,おほいなる者,ものと小,ちひさき者,ものとを得,うる時,ときにはおのれの行爲,おこなひをおぼえて羞,はぢん彼等,かれらは汝,なんぢの契約,けいやくに屬,ぞくする者,ものにあらざれども我,われかれらを汝,なんぢにあたへて女,むすめとなさしむべしNJ<我,われ汝,なんぢの若,わかかりし日,ひに汝,なんぢになせし契約,けいやくを記憶,おぼえ汝,なんぢと限,かぎりなき契約,けいやくをたてん~uJ;主,しゆヱホバかく言,いひたまふ誓言,ちかひを輕,かろんじて契約,けいやくをやぶりたるところの汝,なんぢには我,われ汝,なんぢの爲,なせるところにしたがひて爲,なすべしW'J:ヱホバいひたまふ汝,なんぢの淫,みだりなる行爲,おこなひと汝,なんぢのもろもろの憎,にくむべき事,こととは汝,なんぢみつからこれを身,みに負,おふなり/J9汝,なんぢの惡,あくの露,あらはれし時,ときまで即,すなはちスリアの女子,むすめ等,らと凡,すべて汝,なんぢの周圍,まはりの者,ものペリシテ人,びとの女,むすめ等,らが四方,しはうより汝,なんぢを嬲,なぶりて辱,はづかしめし時,ときまで汝,なんぢは是,かくのごとくなりき#J8汝,なんぢはその驕傲,おごりたかぶれる日,ひには汝,なんぢの姉妹,しまいソドムの事,ことを口,くちに述,のべざりきMJ7汝,なんぢの姉妹,しまいソドムとその女子,むすめ等,らは舊,もとの樣,さまに歸,かへりサマリヤとその女子,むすめ等,らは舊,もとの樣,さまに歸,かへらん又,また汝,なんぢと汝,なんぢの女子,むすめ等,らも舊,もとの樣,さまにかへるべしxiJ6汝,なんぢをして恥,はぢを蒙,かうむらしめ汝,なんぢが凡,すべて爲,なしたるところの事,ことを羞,はぢしむべし汝,なんぢかく彼,かれらの慰,なぐさめとならんI J5我,われソドムとその女等,むすめらの俘囚,とらはれをかへしサマリヤとその女等,むすめらの俘囚,とらはれをかへさん時,ときに其,それと同,おなじ擄,とらはれたる汝,なんぢの俘囚人,とらはれびとを歸,かへし'GJ4然,されば汝,なんぢが曾,かつてその姉妹,しまい等,らの蒙,かうむるべき者,ものと定,さだめたるところの恥辱,はぢを汝,なんぢもまた蒙,かうむれよ汝,なんぢが彼等,かれらよりも多,おほくの憎,にくむべき事,ことをなしたるその罪,つみの爲,ために彼等,かれらは汝,なんぢよりも義,ただしくなれり然,されば汝,なんぢも辱,はづかしめを受,うけ恥,はぢを蒙,かうむれ是,こは汝,なんぢその姉妹,しまい等,らを義,ただしき者,ものとなしたればなりZ-J3サマリヤは汝,なんぢの罪,つみの半分,なかばほども罪,つみを犯,をかさざりき汝,なんぢは憎,にくむべき事等,ことどもを彼,かれらよりも多,おほく行,おこなひ増,まし汝,なんぢの爲,なしたる諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことのために汝,なんぢの姉妹,しまい等,らをして義,ただしきが如,ごとくならしめたり#J2かれらは傲,たかぶりわが前,まへに憎,にくむべき事,ことをなしたれば我,われ見,みてかれらを掃,はらひ除,のぞけりJ1汝,なんぢの妹,いもとソドムの罪,つみは是,これなり彼,かれは傲,たかぶり食物,しよくもつに飽,あきその女子,むすめらとともに安泰,あんたいにをり而,しかして難,なやめる者,ものと貧,まづしき者,ものを助,たすけざりきCJ0主,しゆヱホバ言,いひたまふ我,われは活,いく汝,なんぢの妹,いもとソドムと其,その女子,むすめらが爲,なせしところは汝,なんぢとその女子,むすめらが爲,なせしところの如,ごとくはあらざりきveJ/汝,なんぢは只,ただ少,すこしく彼,かれらの道,みちに歩,あゆみ彼,かれらの憎,にくむべきところの事等,ことどもを行,おこなひしのみにあらず汝,なんぢの爲,なせる事,ことは皆,みなかれらのよりも惡,あしかりき
wJ.汝,なんぢの姉,あねはサマリヤなり彼,かれその女子,むすめ等,らとともに汝,なんぢの左,ひだりに住,すむ汝,なんぢの妹,いもとはソドムなり彼,かれその女子,むすめ等,らとともに汝,なんぢの右,みぎに住,すむ J-汝,なんぢの母,はははその夫,をつとと子女,こどもを棄,すてたり汝,なんぢはその女,むすめなり汝,なんぢの姉妹,しまいはその夫,をつとと子女,こどもを棄,すてたり汝,なんぢはその姉妹,しまいなり汝,なんぢの母,はははヘテ人,びと汝,なんぢの父,ちちはアモリ人,びとなりi KJ,視,みよ諺語,ことわざをもちふる者,ものみな汝,なんぢを指,さしてこの諺,ことわざを用,もちひ言,いはん母,ははのごとくに女,むすめも然,しかりと+
OJ+主,しゆヱホバいひたまふ汝,なんぢその若,わかかりし日,ひの事,ことを記憶,おぼえずしてこの諸,もろもろの事,ことをもて我,われを怒,いからせたれば視,みよ我,われも汝,なんぢの行,おこなふところを汝,なんぢの首,かうべに報,むくゆべし汝,なんぢその諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことの上,うへに此,この惡事,あくじをなしたるにあらざるなり J*我,われここに於,おいて汝,なんぢに對,たいするわが怒,いかりを息,やすめ汝,なんぢにかかはるわが嫉妬,ねたみを去,さり心,こころをやすんじて復,また怒,いからざらん5cJ)火,ひをもて汝,なんぢの家,いへを焚,やき多,おほくの婦女,をんなの目,めの前,まへにて汝,なんぢを鞫,さばかん斯,かくわれ汝,なんぢをして姦淫,かんいんを止,やめしむべし汝,なんぢは亦,またふたたび金錢,あたひをあたふることなからんT!J(彼等,かれら群衆,ぐんしうをひきゐて汝,なんぢの所,ところにのぼり石,いしをもて汝,なんぢを撃,うち劍,つるぎをもて汝,なんぢを切,きりさき-SJ'我,われ汝,なんぢを彼等,かれらの手,てに付,わたせば彼等,かれら汝,なんぢの樓,たかどのを毀,こぼち汝,なんぢの臺,うてなを倒,たふしなんぢの衣服,ころもを褫取,はぎとり汝,なんぢの美,うつくしき飾,かざりを奪,うばひ汝,なんぢをして衣服,ころもなからしめ裸,はだかにならしむべし:mJ&我,われ姦淫,かんいんを爲,なせる婦,をんなおよび血,ちをながせる婦,をんなを鞫,さばくがごとくに汝,なんぢを鞫,さばき汝,なんぢをして忿怒,いかりと嫉妬,ねたみの血,ちとならしむべしJ%視,みよ我,われ汝,なんぢが交,まじはれる諸,もろもろの戀人,こひびとおよび凡,すべて汝,なんぢが戀,こひたる者,もの竝,ならびに凡,すべて汝,なんぢが惡,にくみたる者,ものを集,あつめ四方,よもよりかれらを汝,なんぢの所,ところに集,あつめ汝,なんぢの恥處,はづるところを彼,かれらに現,あらはさん彼,かれら汝,なんぢの恥處,はづるところを悉,ことごとく見,みるべし%J$主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢ金銀,かねを撒散,まきちらし且,かつ汝,なんぢの戀人,こひびとと姦淫,かんいんして汝,なんぢの恥處,はづるところを露,あらはしたるに由,より又,また汝,なんぢの憎,にくむべき諸,もろもろの偶像,ぐうざうと汝,なんぢが之,これにささげたる汝,なんぢの子等,こどもらの血,ちの故,ゆゑにより J#然,されば娼妓,あそびめよヱホバの言,ことばを聽,きけ J"汝,なんぢは姦淫,かんいんをおこなふに當,あたりて他,ほかの婦,をんなと反,はんす即,すなはち人,ひと汝,なんぢを戀求,こひもとむるにあらざるなり汝,なんぢ金錢,あたひを人,ひとにあたへて人,ひと金錢,あたひを汝,なんぢにあたへざるは是,これその相,あひ反,はんするところなりD J!人,ひとは凡,すべて娼妓,あそびめに物,ものを贈,おくるなるに汝,なんぢはその諸,もろもろの戀人,こひびとに物,ものをおくり且,かつ汝,なんぢと姦淫,かんいんせんとて四方,よもより汝,なんぢに來,きたる者,ものに報金,むくいを與,あたふ5cJ 夫,それ淫婦,いんぷはその夫,をつとのほかに他人,たにんと通,つうずるなり~~uJ 汝,なんぢ道,みちの辻々,つじつじに樓,たかどのをしつらひ衢々,ちまたちまたに臺,うてなを造,つくりしが金錢,あたひを輕,かろんじたれば娼妓,あそびめのごとくならざりき:}mJ 主,しゆヱホバいひたまふ汝,なんぢの心,こころ如何,いかに戀煩,こひわづらふにや汝,なんぢこの諸,もろもろの事,ことを爲,なせり是,これ氣隨,わがままなる遊女,あそびめの行爲,わざなり3|_J 汝,なんぢまた大,おほいに姦淫,かんいんをおこなひてカナンの國,くにカルデヤに迄,までおよびしが是,これにても尚,なほ厭,あくことなし
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J 然,しかるに汝,なんぢは厭,あくことなければ亦,またアツスリヤの人々,ひとびとと姦淫,かんいんをおこなひしが之,これと姦淫,かんいんをおこなひたるも尚,なほ厭,あくことなかりきMzJ我,われ手,てを汝,なんぢの上,うへにのべて汝,なんぢのたまはる分,ぶんを減,へらし彼,かの汝,なんぢを惡,にくみ汝,なんぢの淫,みだりなる行爲,おこなひを羞,はづるところのペリシテ人,びとの女等,むすめらの心,こころに汝,なんぢをまかせたりy+J汝,なんぢかの肉,にくの大,おほいなる汝,なんぢの隣人,となりびとエジプトの人々,ひとびとと姦淫,かんいんをおこなひ大,おほいに姦淫,かんいんをなして我,われを怒,いからせたればyxkJまた路,みちの辻々,つぢつぢに臺,うてなをつくりて汝,なんぢの美麗,うつくしさを汚辱,はづかしむることを爲,なし凡,すべて傍,かたはらを過,よぎるところの者,ものに足,あしをひらきて大,おほいに姦淫,かんいんをおこなふ3w_J汝,なんぢその諸,もろもろの惡,あくをおこなひし後,のち街衢,ちまた街衢,ちまたに樓,たかどのをしつらひ臺,うてなを造,つくりDvJ主,しゆヱホバまた言,いひたまふ汝,なんぢは禍,わざはひなるかな禍,わざはひなるかな)uKJ汝,なんぢその諸,もろもろの憎,にくむべき事,こととその姦淫,かんいんとをおこなふに當,あたりて汝,なんぢが若,わかかりし日,ひに衣,ころもなくして裸,はだかなりしことおよび汝,なんぢが血,ちのうちにをりて蹈,ふまれしことを想,おもはざるなりztmJ汝,なんぢわが子等,こどもを殺,ころし亦,また火,ひの中,なかを通,とほらしめてこれに獻,ささぐs J汝,なんぢまたおのれの我,われに生,うみたる男子,なんし女子,によしをとりてこれをその像,ざうにそなへて食,くらはしむ汝,なんぢが姦淫,かんいんなほ小,ちひさき事,ことなるやqr[J亦,またわが汝,なんぢにあたへし我,われの食物,くひもの我,わが用,もちひて汝,なんぢをやしなふところの麥粉,むぎこ油,あぶらおよび蜜,みつを其,その前,まへに陳,そなへて馨,かうばしき香氣,にほひとなせり是,この事,ことありしと主,しゆヱホバいひ給,たまふ6qeJ汝,なんぢの繡衣,ぬひあるころもを取,とりて之,これに纒,まとひ吾,われの膏,あぶらと香,かうをその前,まへに陳,そなへopWJ汝,なんぢはわが汝,なんぢにあたへし金銀,きんぎんの飾,かざりの品,しなを取,とり男,をとこの像,ざうを造,つくりて之,これと姦淫,かんいんをおこなひo J汝,なんぢおのれの衣服,ころもをとりて崇邱,たかきところを彩,いろどり作,つくりその上,うへに姦淫,かんいんをおこなへり是,これ爲,なすべからず有,あるべからざる事,ことなり8niJ然,しかるに汝,なんぢその美麗,うつくしさを恃,たのみ汝,なんぢの名,なによりて姦淫,かんいんをおこなひ凡,すべて其,その傍,かたはらを過,すぐる者,ものと縱恣,ほしいままに姦淫,かんいんをなしたり是,これその人,ひとの所屬,ものとなるpmYJ汝,なんぢの美貌,うつくしさのために汝,なんぢの名,なは國々,くにぐににひろまれり是,これわが汝,なんぢにほどこせしわれの飾物,かざりによりて汝,なんぢの美麗,うつくしさ極,きはまりたればなり主,しゆヱホバこれを言,いふ$lAJ
汝,なんぢすなはち金銀,きんぎんをもて身,みを飾,かざり細布,ほそぬのと絹,きぬおよび文繡,ぬひあるものをその衣服,ころもとなし麥粉,むぎこと蜜,みつと油,あぶらとを食,くらへり汝,なんぢは甚,はなはだ美,うるはしくして遂,つひに榮,さかえて王,わうの權勢,いきほひに進,すすみいたる}ksJ 鼻,はなには鼻環,はなわ耳,みみには耳環,みみわ首,かうべには華美,はなやかなる冠冕,かんむりをほどこせり-jSJ 而,しかして飾物,かざりものをもて汝,なんぢをかざり腕環,うでわをなんぢの手,てにはめ金索,くさりを汝,なんぢの項,くびにかけしめZi-J
文繡,ぬひあるものを着,きせ皮,かはの鞋,くつを穿,うがたしめ細布,ほそぬのを蒙,かむらせ絹,きぬをもて汝,なんぢの身,みを罩,つつめり$hAJ 斯,かくて我,われ水,みづをもてなんぢを洗,あらひ汝,なんぢの血,ちを滌,すすぎおとして膏,あぶらを汝,なんぢにぬりPgJ茲,ここに我,われ汝,なんぢの傍,かたはらを通,とほりて汝,なんぢを見,みるに今,いまは汝,なんぢの時,とき汝,なんぢの愛,あいせらるべき時,ときなりければ我,われ衣服,ころもの裾,すそをもて汝,なんぢを覆,おほひ汝,なんぢの恥,はづるところを蔽,かくし而,しかして汝,なんぢに誓,ちかひ汝,なんぢに契約,けいやくをたてたり汝,なんぢすなはち吾,わが所屬,ものとなれり主,しゆヱホバこれを言,いふ
H ~{ygwlusr)p%mki hfecc(au_^'\ZYXVTS\QOrMKmIG/EDSA?v><;97f54T32'0/.,+C*(&T$"! W h
$qA esCJ但,ただし我,われ曠野,あらのにて彼,かれらにむかひて吾,わが手,てをあげ彼,かれらをわが與,あたへしその乳,ちちと蜜,みつの流,ながるる地,ちに導,みちびかじと誓,ちかへり是,これは諸,もろもろの地,ちの中,なかの美,うるはしき者,ものなり7rgJ我,われわが名,なのために事,ことをなせり是,これわが彼,かれらを導,みちびきいだして見,みせしところの異邦人,ことくにびと等,らの目,めのまへにわが名,なを汚,けがされざらしめんためなりき+qOJ
然,しかるにイスラエルの家,いへは曠野,あらのにて我,われに背,そむき人,ひとの行,おこなひて之,これによりて生,いくべき者,ものなるわが法度,のりにあゆまず吾,わがが律法,おきてを輕,かろんじ大,おほいに吾,わがが安息日,あんそくにちを汚,けがしたれば曠野,あらのにてわが憤恨,いきどほりをかれらに注,そそぎてこれを滅,ほろぼさんと言,いひたりしが.pUJ 我,われまた彼,かれらに安息日,あんそくにちを與,あたへて我,われと彼,かれらの間,あひだの徴,しるしとなしかれらをして吾,わがヱホバが彼,かれらを聖別,きよめしを知,しらしめんとせりioKJ わが法憲,のりをこれに授,さづけわが律法,おきてをこれに示,しめせり是,これは人,ひとの行,おこなひて之,これに由,よりて生,いくべき者,ものなりtnaJ
すなはち我,われエジプトの地,ちより彼等,かれらを導,みちびき出,いだして曠野,あらのに携,つれゆきm J 然,しかれども我,われわが名,なのために事,ことをなして彼,かれらをエジプトの地,ちより導,みちびきいだせり是,これ吾,わが名,なの異邦人,ことくにびと等,らの前,まへに汚,けがされざらんためなりその異邦人,ことくにびと等,らの中,うちに彼等,かれら居,をり又,またその前,まへにて我,われおのれを彼等,かれらに知,しらせたりClJ然,しかるに彼,かれらは我,われに背,そむきて我,われに聽,ききしたがふことを好,このまざりき彼等,かれら一人,ひとりもその目,めにあるところの憎,にくむべき者,ものを棄,すてずエジプトの偶像,ぐうざうを棄,すてざりしかば我,われエジプトの地,ちの中,うちにおいて吾,わが憤恨,いきどほりをかれらに注,そそぎわが忿怒,いかりをかれらに洩,もらさんと言,いへりkwJ而,しかして我,われかれらに言,いひけらく各人,おのおのその目,めにあるところの憎,にくむべき事等,ことどもを棄,すてよエジプトの偶像,ぐうざうをもてその身,みを汚,けがすなかれ我,われは汝,なんぢらの神,かみヱホバなりとtjaJその日,ひに我,われかれらにむかひて吾,わが手,てをあげエジプトの地,ちよりかれらをいだし吾,わがかれらのために求,もとめ得,えたるその乳,ちちと蜜,みつの流,ながるる地,ちに導,みちびかんとせり是,これ諸,すべての地,ちの中,うちの美,うるはしき者,ものなり_i7J言,いふべし主,しゆヱホバかくいふ我,われイスラエルを選,えらみヤコブの家,いへの裔,すゑにむかひてわが手,てをあげエジプトの地,ちにて我,われをかれらに知,しらせかれらにむかひて吾,わが手,てをあげて我,われは汝,なんぢらの神,かみヱホバなりと言,いひし日,ひ7hgJ汝,なんぢかれらを鞫,さばかんとするや人,ひとの子,こよ汝,なんぢかれらを鞫,さばかんとするや彼等,かれらの先祖,せんぞ等,たちのなしたる憎,にくむべき事等,ことどもをかれらに知,しらしめてVg%J人,ひとの子,こよイスラエルの長老,としより等,たちに告,つげて之,これにいふべし主,しゆヱホバかく言,いふ汝等,なんぢら我,われに問,とはんとて來,きたれるや主,しゆヱホバいふ我,われは活,いく我,われ汝,なんぢらの問,とひを容,いれじとpfYJヱホバの言,ことば我,われにのぞみて云,いふee EJ七年,ねんの五月,ぐわつ十日,とをかにイスラエルの長老,としよりの中,うちの人々,ひとびとヱホバに問,とはんとて來,きたりてわが前,まへに坐,ざしけるに&dEJその枝,えだの芽,めより火,ひいでてその果,みを燒,やけば復,また強,つよき枝,えだの君王,きみ等,たちの杖,つゑとなるべき者,もの其,それになし是,これ哀,かなしみの詞,ことばなり哀,かなしみの詞,ことばとなるべしGcJ
今,いまこれは荒野,あれのにて乾,かわける水,みづなき地,ちに植,うわりてありFbJ 然,しかるに是,これ怒,いかりをもて拔,ぬかれて地,ちに擲,なげうたる東風,ひがしかぜその實,みを吹乾,ふきかわかしその強,つよき枝,えだは折,をれて枯,かれ火,ひに焚,やかるLaJ 是,これに強,つよき枝,えだありて君王,きみ等,たちの杖,つゑとなすべし是,これの長,たけは雲,くもに至,いたりその衆多,おほくの枝,えだのために高,たかく聳,そびえて見,みへたり.`UJ
汝,なんぢの母,ははは汝,なんぢの血,ちにして水,みづの側,かたはらに植,うゑたる葡萄樹,ぶだうのきのごとし水,みづの多,おほきがために結實,みのり多,おほく蔓,つるはびこれりy_kJ 鼻環,はなわをほどこして籠,かごにいれ之,これをバビロンの王,わうの許,もとに曳,ひきいたりて城,しろの中,うちに携,たづさへ入,いれ其,その聲,こゑを再,ふたたびイスラエルの山々,やまやまに聞,きこえざらしむ9^kJ是,ここをもて四方,よもの國人,くにびとその國々,くにぐにより攻來,せめきたり網,あみをこれにうちかけ陷阱,おとしあなにてこれを執,とらへl]QJ其,その寡婦,やもめをしりその邑々,まちまちを滅,ほろぼせりその咆哮,ほゆる聲,こゑによりてその地,ちとその中,うちに盈,みつる者,もの荒,あれたりZ\-J是,これすなはち牝獅,めじしの中,うちに歩,あゆみて小獅,こじしとなり食,えばを攫,とることを學,ならひしが亦,また人,ひとを食,くらひl[QJ牝獅,めじし姑,しばらく待,まちしがその望,のぞみを失,うしなひしを見,みたれば又,また一個,ひとつの子,こを取,とりてこれを小獅,こじしとならしむBZ}J國々,くにぐにの人,ひとこれの事,ことを聞,ききこれを陷阱,おとしあなにて執,とらへ鼻環,はなわをほどこしてこれをエジプトの地,ちにひきいたれりWY'J彼,かれその一,ひとつの子,こを育,そだてたれば小獅,こじしとなりて食,えばを攫,とることを學,ならひ遂,つひに人,ひとを食,くらへりxXiJ言,いふべし汝,なんぢの母,ははなる牝獅,めじしは何故,なにゆゑに牡獅,をじしの中,うちに伏,ふし小獅,こじしの中,うちにその子,こを養,やしなふや+W QJ汝,なんぢイスラエルの君等,きみたちのために哀,かなしみの詞,ことばをのべて我,われは死者,しぬるものの死,しを好,このまざるなり然,されば汝,なんぢら悔,くいて生,いきよ主,しゆヱホバこれを言,いふLUJ 汝等,なんぢらその行,おこなひし諸,もろもろの罪,つみを棄去,すてさり新,あたらしき心,こころと新,あたらしき靈魂,たましひを起,おこすべしイスラエルの家,いへよ汝,なんぢらなんぞ死,しぬべけんやeTCJ 主,しゆヱホバいひ給,たまふ是,この故,ゆゑに我,われ汝,なんぢらをば各,おのおのその道,みちにしたがひて審,さばくべし汝,なんぢらその諸,もろもろの咎,とがを悔改,くいあらためよ然,しからば惡,あく汝,なんぢらを躓,つまづかせて滅,ほろぼぼすことなかるべし=SsJ 然,しかるにイスラエルの家,いへは主,しゆの道,みちは正,ただしからずといふイスラエルの家,いへよわが道,みち正,ただしからざるやその正,ただしからざる者,ものは汝,なんぢらの道,みちにあらずや!R;J 彼,かれもし視,みてその行,おこなひし諸,もろもろの咎,とがを離,はなれなば必,かならず生,いきん死,しなざるべしKQJ若,もし惡人,あくにんその爲,なせる惡,あくをはなれて律法,おきてと公義,ただしきを行,おこなはばその靈魂,たましひを生,いかしむることをえんiPKJ若,もし義人,ぎじんその義,ぎをはなれて惡,あくを爲,なし其,それがために死,しぬることあらば是,これその爲,なせる惡,あくのために死,しぬるなりO J然,しかるに汝等,なんぢら主,しゆの道,みちは正,ただしからずと言,いふ然,さればイスラエルの家,いへよ聽,きけ吾,わが道,みち正,ただしからざるやその正,ただしからざる者,ものは汝,なんぢらの道,みちにあらずやKNJ若,もし義人,ぎじんその義,ぎをはなれて惡,あくを行,おこなひ惡人,あくにんの爲,なせる諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことをなさば生,いくべきや其,そのなせし義,ただしき事,ことは皆,みな記念,おぼえられざるべし彼,かれはその爲,なせる咎,とがとその犯,をかせる罪,つみとのために死,しぬべし M1J主,しゆヱホバ言,いひたまふ我,われ爭,いかで惡人,あくにんの死,しを好,このまんや寧,むしろ彼,かれがその道,みちを離,はなれて生,いきんことを好,このまざらんや6LeJその爲,なせしところの咎,とがは皆,みな記念,おぼえられざるべしその爲,なせし義,ただしき事,ことのために彼,かれは生,いくべしaK;J然,されど惡人,あくにんもしその凡,すべて行,おこなひしところの惡,あくを離,はなれわが諸,すべての法度,のりを守,まもり律法,おきてと公義,ただしきを行,おこなひなばかならず生,いきん死,しなざるべしSJ J罪,つみを犯,をかせる靈魂,たましひは死,しぬべし子,こは父,ちちの惡,あくを負,おはず父,ちちは子,この惡,あくを負,おはざるなり義人,ぎじんの義,ぎはその人,ひとに歸,きし惡人,あしきひとの惡,あくはその人,ひとに歸,きすべし)IKJしかるに汝等,なんぢらは子,こなんぞ父,ちちの惡,あくを負,おはざるやと言,いふ夫,それ子,こは律法,おきてと公義,ただしきを行,おこなひわが凡,すべての法度,のりを守,まもりてこれを行,おこなひたれば必,かならず生,いくべしRH Jその父,ちちは甚,はなはだしく人,ひとを掠,かすめその兄弟,きやうだいを痛,いたく虐,しへたげその民,たみの中,うちに善,よからぬ事,ことをなしたるに由,よりてその惡,あくのために死,しぬべし#G?Jその手,てをひきて惱,なやめる者,ものを苦,くるしめず利,りと息,そくを取,とらずわが律法,おきてを行,おこなひわが法度,のりに歩,あゆまば彼,かれはその父,ちちの惡,あくのために死,しぬことあらじ必,かならず生,いくべし=FsJ何人,たれをも虐,しへたげず質物,しちもつを存留,ひきとめず物,ものを奪,うばはず飢,うゆる者,ものにその食物,しよくもつを與,あたへ裸,はだかなる者,ものに衣,ころもを着,きせKEJ山,やまの上,うへに食,しよくをなさず目,めをあげてイスラエルの家,いへの偶像,ぐうざうを仰,あふがず人,ひとの妻,つまを犯,をかさずfDEJ又,また子,こ生,うまれんに其,その子,こ父,ちちのなせる諸,もろもろの罪,つみを視,みしかども視,みて斯有,かかることを行,おこなはず|CqJ
利,りをとりて貸,かし息,そくを取,とらば彼,かれは生,いくべきや彼,かれは生,いくべからず彼,かれこの諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことをなしたれば必,かならず死,しぬべしその血,ちはかれに歸,きせん:BmJ 惱,なやめる者,ものと貧,まづしき者,ものを虐,しへたげ物,ものを奪,うばひ質物,しちもつを還,かへさず目,めをあげて偶像,ぐうざうを仰,あふぎ憎,にくむべき事,ことをおこなひA#J 是,これをば凡,すべて行,おこなはずして山,やまの上,うへに食,しよくをなし人,ひとの妻,つまを犯,をかし@%J
然,されど彼,かれ子,こを生,うまんにその子,こ暴,あらき者,ものにして人,ひとの血,ちをながし是,かくの如,ごとき事,ことの一箇,ひとつを行,おこなひ?%J わが法憲,のりにあゆみ又,また吾,わが律例,おきてを守,まもりて眞實,まことをおこなはば是,これ義者,ただしきものなり彼,かれは生,いくべし主,しゆヱホバこれを言,いふ>J利,りを取,とりて貸,かさず息,そくを取,とらず手,てをひきて惡,あくを行,おこなはず眞實,まことの判斷,さばきを人,ひとと人,ひとの間,あひだになし==sJ何人,なにびとをも虐,しへたげげず質物,しちもつを還,かへし物,ものを奪,うばはずその食物,しよくもつを飢,ううる者,ものに與,あたへ裸,はだかなる者,ものに衣,ころもを着,きせ.<UJ山,やまの上,うへに食,しよくをなさず目,めをあげてイスラエルの家,いへの偶像,ぐうざうを仰,あふがず人,ひとの妻,つまを犯,をかさず穢,けがれたる婦女,をんなに近,ちかづかずG;J若,もし人,ひと正義,ただしくして公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなひO:J夫,それ凡,すべての靈魂,たましひは我,われに屬,ぞくす父,ちちの靈魂,たましひも子,この靈魂,たましひも我,われに屬,ぞくするなり罪,つみを犯,をかせる靈魂,たましひは死,しぬべし 9 J主,しゆヱホバいふ我,われは生,いく汝等,なんぢらふたたびイスラエルに於,おいてこの諺語,ことわざをもちふることなかるべしL8J汝等,なんぢらなんぞイスラエルの地,ちに於,おいて此,この諺語,ことわざを用,もちひ父,ちち等,たち酸,すき葡萄,ぶだうを食,くらひたれば子等,こどもらの齒,は齼,うくと言,いふやu7 eJヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふz6mJ是,ここに於,おいて野,のの樹,きみな我,われヱホバが高,たかき樹,きを卑,ひくくし卑,ひくき樹,きを高,たかくし綠,みどりなる樹,きを枯,かれしめ枯木,かれきを綠,みどりならしめしことを知,しらん我,われヱホバこれを言,いひ之,これを爲,なすなりG5Jイスラエルの高山,たかやまに我,われこれを植,うゑん是,これは枝,えだを生,しやうじ果,みをむすびて榮華,さかんなる香柏,かうはくとなり諸,もろもろの類,たぐひの鳥,とり皆,みなその下,したに棲,すまひその枝,えだの蔭,かげに住,すまはん54cJ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ高,たかき香柏,かうはくの梢,こずゑの一,ひとつを取,とりてこれを樹,うゑその芽,めの巓,いただきより若芽,わかめを摘,つみとりて之,これを高,たかき勝,すぐれたる山,やまに樹,うゆべし3wJ彼,かれの諸,すべての軍隊,ぐんたいの逃脱者,おちうどは皆,みな刀,かたなに仆,たふれ生殘,いきのこれる者,ものは八方,やもに散,ちらさるべし汝等,なんぢらは我,われヱホバがこれを言,いひしなるを知,しるにいたらん=2sJ我,われわが網,あみをかれの上,うへにうちかけ彼,かれをわが羅,あみにとらへてバビロンに曳,ひきゆき彼,かれが我,われにむかひて爲,なせしところの叛逆,ほんぎやくにつきて彼,かれを鞫,さばくべしO1J故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われは活,いく彼,かれが我,われの誓言,ちかひを輕,かろんじ我,われの契約,けいやくをやぶりたる事,ことを必,かならずかれの首,かうべにむくいん(0IJ彼,かれは誓言,ちかひを輕,かろんじて契約,けいやくを破,やぶる彼,かれ手,てを與,あたへて却,かへつつて此等,これらの事,ことをなしたれば逃,のがるることを得,えざるべしv/eJ夫,それ壘,るゐを築,きづき雲梯,うんていを建,たてて衆多,おほくの人,ひとを殺,ころさんとする時,ときにはパロ大,おほいなる軍勢,ぐんぜいと衆多,おほくの人,ひとをもて彼,かれのために戰爭,たたかひをなさじh.IJ主,しゆヱホバいひたまふ我,われは活,いく必,かならず彼,かれは己,おのれを王,わうとなしたる彼,かの王,わうの處,ところに偕,ともにをりてバビロンに死,しぬべし彼,かれその王,わうの誓言,ちかひを輕,かろんじ其,その契約,けいやくを破,やぶりたるなり3-_J然,しかるに彼,かれこれに背,そむきて使者,つかひをエジプトに遣,つかはし馬,むまと多,おほくの人,ひとを己,おのれにおくらしめんとせり彼,かれ旺盛,さかんにならんや是,これを爲,なせる者,もの逃,のがるることをえんや彼,かれその契約,けいやくをやぶりたり爭,いかで逃,のがるることを得,えんやo,WJ是,これこの國,くにを卑,ひくくして自,みづから立,たつことを得,えざらしめその人,ひとをして契約,けいやくを守,まもりてこれを堅,かたうせしめんがためなりき
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Y s 8% 8J言,いへ主,しゆヱホバかく言,いふ己,おのれの中,なかに血,ちを流,ながしてその罰,つみせらるる時,ときを來,きたらせ己,おのれの中,うちに偶像,ぐうざうを作,つくりてその身,みを汚,けがすところの邑,まちよC7J人,ひとの子,こよ汝,なんぢ鞫,さばかんとするや此,この血,ちを流,ながすところの邑,まちを鞫,さばかんとするや汝,なんぢこれにその諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことを示,しめしてo6 YJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ 53J%[32]汝,なんぢは火,ひの薪,たきぎとなり汝,なんぢの血,ちは國,くにの中,うちにあらん汝,なんぢは重,かさねて憶,おぼえらるることなかるべし我,われヱホバこれを言,いへばなりk4OJ$[31]わが怒,いかりを汝,なんぢに斟,そそぎ吾,わが憤恨,いきどほりの火,ひを汝,なんぢにむかひて燃,もやし狂暴人,てあらきひと滅,ほろぼすことに巧,たくみなる者,ものの手,てに汝,なんぢを付,わたすべしO3J#[30]これをその鞘,さやにかへし納,をさめよ汝,なんぢの造,つくられし處,ところなんぢの生,うまれし地,ちにて我,われ汝,なんぢを鞫,さばき2 J"[29]人,ひとなんぢに虛淨,うそを預言,よげんし汝,なんぢに假僞,いつはりの占考,うらなひを示,しめして汝,なんぢをその殺,ころさるる惡人,あくにんの頸,くびの上,うへに置,おかんとす彼,かれらの罪,つみその終,をはりを來,きたらしめて彼,かれらの罰,つみせらるる日,ひいたる[1/J![28]人,ひとの子,こよ汝,なんぢ預言,よげんして言,いふべし主,しゆヱホバ、アンモンの子孫,ひとびととその嘲笑,あざけりにつきて斯,かく言,いふと即,すなはち汝,なんぢ言,いふべし劍,つるぎあり劍,つるぎあり是,これ殺,ころすことのために拔,ぬきてあり滅,ほろぼすことのために磨,みがきありて光,ひかりひらめくなり0J [27]我,われ顚覆,くつがへすことをなし顚覆,くつがへすことをなし顚覆,くつがへすことを爲,なさん權威,けんゐを持,もつべき者,ものの來,きたる時,ときまで是,これは有,あることなし彼,かれに我,われ之,これを與,あたふ_/7J [26]主,しゆヱホバかく言,いふ冕旒,かぶりものを去,さり冠冕,かんむりを除,とり離,はなせ是,これは是,これならざるべし卑,ひくき者,ものは高,たかくせられ高,たかき者,ものは卑,ひくくせられん,.QJ [25]汝,なんぢ刺透,さしとほさるる者,もの罪人,つみびとイスラエルの君主,きみよ汝,なんぢの罪,つみその終,をはりを來,きたらしめて汝,なんぢの罰,つみせらるる日,ひ至,いたる=-sJ [24]是故,このゆえに主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢら旣,すでにその罪,つみを憶,おもひおこさしめて汝,なんぢらの愆,とが著明,あらはになりたれば汝,なんぢらの罪,つみその諸,すべての行爲,わざに顯,あらはる汝,なんぢら旣,すでに憶,おもひいださるれば必,かならず手,てに執,とらへらるべし_,7J [23]是,これはかれらの目,めには虛僞,いつはりの占考,うらなひと見,みゆ聖,きよき誓言,ちかひかれらに在,あればなり然,しかれども彼,かれ罪,つみを憶,おもひおこさしむ即,すなはちかれらは取,とらるべしr+]J[22]彼,かれの右,みぎにヱルサレムといふ占卜,うらなひいづ云,いはく破城槌,しろくづしを備,そなへ口,くちをひらきて喊,をめき殺,ころし聲,こゑをあげて吶喊,ときを作,つくり門,もんにむかひて破城槌,しろくづしを備,そなへ壘,るゐをきづき雲梯,うんていを建,たつべしと *3J[21]バビロンの王,わうその道,みちの首處,はじまりその途,みちの岐處,わかれに止,とどまりて占卜,うらなひをなし箭,やを搖,ふりテラピムに問,とひ肝,きもを察,しらべをるなり=)sJ[20]汝,なんぢまたアンモンの子孫,ひとびとのラバとユダの堅,かたき城,しろの邑,まちヱルサレムとに劍,つるぎのきたるべき途,みちを設,まうけよ1([J[19]人,ひとの子,こよバビロンの王,わうの劍,つるぎの由,よつて來,きたるべき二,ふたつの途,みちを設,まうけよ其,その二,ふたつの途,みちを一,ひとつの國,くにより出,いでしめて道標,みちしるべの記號,しるしを畵,ゑがき邑,まちの途,みちの首處,はじまりにこれを畵,ゑがくべしz'mJ[18]ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ&{J[17]我,われまた吾,わが手,てを拍,うちわが怒,いかりを靜,しづかめん我,われヱホバこれを言,いふなりO%J[16]汝,なんぢ合,がつして右,みぎに向,むかへ進,すすんで左,ひだりに向,むかへ汝,なんぢの刃,はの向,むかふところに隨,したがヘ0$YJ[15]彼,かれらの心,こころを鎔,とかし礙,つまづく物,ものを増,まさんがために我,われ拔身,ぬきみの劍,つるぎをその諸,すべての門,もんに立,たつ嗚呼,ああ是,これは光,ひかりひらめき脱,ぬけいでて人,ひとを殺,ころさんとす1#[J[14]人,ひとの子,こよ汝,なんぢ預言,よげんし手,てを拍,うつべし劍,つるぎ人,ひとを刺透,さしとほすところの劍,つるぎ三倍,さんばいに働,はたらかん是,これは人,ひとを刺透,さしとほし大,おほいなる者,ものを殺,ころすところの劍,つるぎにして彼,かれらを責,せむる者,ものなり."UJ[13]その試,こころみすでに成,なる若,もしかの藐視,かろんずるところの杖,つゑきたらずば如何,いかんぞや主,しゆヱホバこれを言,いふ!J[12]人,ひとの子,こよ叫,さけび哭,なげけ其,そは是,これわが民,たみの上,うへに臨,のぞみイスラエルの諸,すべての牧伯等,きみたちの上,うへに臨,のぞめばなり彼,かれらはわが民,たみとともに劍,つるぎに仆,たふる故,ゆゑに汝,なんぢ腿,ももを撃,うつべし2 ]J[11]是,これを手,てに執,とらんために與,あたへて磨,みがかしむ是,この劍,つるぎは殺,ころす者,ものの手,てに付,わたさんために之,これを研,とぎかつ磨,みがかしむるなり J[10]是,これは大,おほいに殺,ころす事,ことをなさんがために研,とぎてあり光,ひかり閃,ひらめかんがために磨,みがきてあり我,わが子,この杖,つゑは萬,よろづの樹,きを藐視,かろんずとて我等,われら喜,よろこぶべけんや< qJ[9]人,ひとの子,こよ預言,よげんして言,いふべしヱホバかく言,いふ劍,つるぎあり研,とぎ且,かつ磨,みがきたる劍,つるぎありs _J
[8]ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ9 kJ [7]人,ひと汝,なんぢに何,などて歎,なげくやと言,いはば汝,なんぢ言,いふべし來,きたるところの風聞,うはさのためなり心,こころみな鎔,とけ手,てみな痿,なえ魂,たましひみな弱,よわり膝,ひざみな水,みづとならん視,みよ事,こといたれりかならず成,ならん主,しゆヱホバこれを言,いふ#J [6]人,ひとの子,こよ腰,こしの碎,くだくるまでに歎,なげき彼,かれらの目,めのまへにて痛,いたく歎,なげけ?wJ
[5]肉,にくある者,ものみな我,われヱホバのその刀,かたなを鞘,さやより拔,ぬきはなちしを知,しらん是,これは歸,かへりをさまらざるべしpYJ [4]我,われ義者,ただしきものと惡者,あしきものとを汝,なんぢの中,うちより絕,たたんとすればわが刀,かたな鞘,さやより脱出,ぬけいでて南,みなみより北,きたまでの凡,すべて肉,にくある者,ものを責,せめん}J[3]イスラエルの地,ちに言,いふべしヱホバかく言,いふ視,みよ我,われ汝,なんぢを責,せめ吾,わが刀,かたなを鞘,さやより拔,ぬきはなし義者,ただしきものと惡者,あしきものとを汝,なんぢの中,うちより絕,たたんJ[2]人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをヱルサレムに向,むかけ聖,きよき處々,ところどころにむかひて言,ことばを垂,たれイスラエルの地,ちにむかひて預言,よげんしa;J[1]ヱホバの言,ことばわれにのぞみて言,いふjMJ[20:49]我,われ是,ここにおいて言,いへり嗚呼,ああ主,しゆヱホバよ人,ひとわれを指,さして言,いふ彼,かれは譬言,たとへをもて語,かたるにあらずやとucJ[20:48]肉,にくある者,ものみな我,われヱホバのこれを燒,やきしなるを見,みん是,これは消,きえざるべしkOJ[20:47]すなはち南,みなみの森,もりに言,いふべしヱホバの言,ことばを聽,きけ主,しゆヱホバかく言,いふ視,みよ我,われなんぢの中,うちに火,ひを燃,もやさん是,これなんぢの中,うちの諸,すべての靑樹,あをきと諸,すべての枯木,かれきを焚,やくべしその烈,はげしき火焰,ほのほ消,きゆることなし南,みなみより北,きたまで諸,すべての面,おもてこれがために燒,やけん)KJ[20:46]人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほを南方,なんぱうに向,むけ南,みなみにむかひて言,ことばを垂,たれ南,みなみの野,のの森,もりの事,ことを預言,よげんせよ| sJ[20:45]ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふwgJ,イスラエルの家,いへよ我,わが汝,なんぢらの惡,あしき途,みちによらず汝,なんぢらの邪,よこしまなる作爲,わざによらずして吾,わが名,なのために汝等,なんぢらを待,あつかはん時,ときに汝,なんぢらは我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん主,しゆヱホバこれを言,いふなり)KJ+汝,なんぢらは其,その身,みを汚,けがしたるところの汝,なんぢらの途,みちと汝,なんぢらのもろもろの行爲,わざを彼處,かしこにて憶,おぼえ其,そのなしたる諸,もろもろの惡,あしき作爲,わざのために自,みづから恨,うらみ視,みんOJ*我,わが汝,なんぢらをイスラエルの地,ちすなはちわが汝,なんぢらの先祖,せんぞ等,たちにあたへんと手,てをあげしところの地,ちにいたらしめん時,ときに汝等,なんぢらは我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん{
oJ)我,われ汝,なんぢらを國々,くにぐにより導,みちびき出,いだし汝,なんぢらが散,ちらされたる處々,ところどころより汝,なんぢらを集,あつむる時,とき馨,かうばしき香氣,にほひのごとくに汝,なんぢらを悦,よろこびて受納,うけいれ汝,なんぢらによりて異邦人,ことくにびと等,らの目,めのまへに我,われの聖,きよきことをあらはすべしa ;J(主,しゆヱホバいふ吾,わがが聖山,きよきやまの上,うへイスラエルの高山,たかやまの上,うへにてイスラエルの全家,ぜんかその地,ちの者,もの皆,みな我,われに事,つかへん其處,そこにて我,われかれらを悦,よろこびて受納,うけいれん其處,そこにて我,われなんぢらの獻物,ささげものおよび初成,はつの禮物,そなへものすべて汝,なんぢらが聖別,きよめたる者,ものを求,もとむべしb =J'然,さればイスラエルの家,いへよ主,しゆヱホバかくいふ汝等,なんぢらおのおの往,ゆきてその偶像,ぐうざうに事,つかへよ然,されど後,のちには汝,なんぢらかならず我,われに聽,ききて重,かさねてその禮物,そなへものと偶像,ぐうざうをもてわが名,なを汚,けがさざるべしM
J&汝,なんぢらの中,うちより背,そむける者,ものおよび我,われに悖,もとれる者,ものを別,わかたんその寓,やどれる地,ちより我,われかれらをいだすべし彼,かれらはイスラエルの地,ちに來,きたらざるべし汝,なんぢらすなはち我,われのヱホバなるを知,しらん J%我,われなんぢらをして杖,つゑの下,したを通,とほらしめ契約,けいやくの索,つなぎに汝,なんぢらを入,いらしめB}J$主,しゆヱホバいふ我,われエジプトの曠野,あらのにて汝,なんぢらの先祖,せんぞ等,たちを鞫,さばきしごとくに汝,なんぢらを鞫,さばくべし#J#國々,くにぐにの曠野,あらのに汝,なんぢらを導,みちびき其處,そこにて面,かほをあはせて汝,なんぢらを鞫,さばかんdAJ"我,われ強,つよき手,てと伸,のべたる腕,うでをもて怒,いかりを注,そそぎて汝,なんぢらを國々,くにぐにより曳,ひきいだし汝,なんぢらが散,ちられたる處々,ところどころより汝,なんぢらを集,あつめucJ!主,しゆヱホバいふ我,われは生,いく我,われかならず強,つよき手,てと伸,のべたる腕,うでをもて怒,いかりを注,そそぎて汝,なんぢらを治,をさめん 9J 汝,なんぢら我儕,われらは木,きと石,いしに事,つかへて異邦人,ことくにびとの如,ごとくなり國々,くにぐにの宗族,やからのごとくならんと言,いへば汝,なんぢらの心,こころに起,おこるところの事,ことは必,かならず成,ならざるべしX)J 汝等,なんぢらはその禮物,そなへものを獻,ささげその子女,こどもに火,ひの中,なかを通,とほらしめて今日,こんにちにいたるまで汝,なんぢらの諸,もろもろの偶像,ぐうざうをもてその身,みを汚,けがすなり然,さればイスラエルの家,いへよ我,われなんぢらの問,とひを容,いるるべけんや主,しゆヱホバいふ我,われは活,いく我,われは汝,なんぢらの問,とひを容,いれざるなり,QJ この故,ゆゑにイスラエルの家,いへに言,いふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ汝,なんぢらの先祖,せんぞの途,みちをもて汝,なんぢらはその身,みを汚,けがし彼等,かれらの憎,にくむべき物,ものをしたひてこれと姦淫,かんいんを行,おこなふにあらずやucJ 我,われかれらに言,いへり汝,なんぢらが往,ゆくところの崇,たかき處,ところは何,なになるやと其,その名,なは今日,こんにちにいたるまでバマと言,いふなりU #J 我,われわが彼,かれらに與,あたへんと手,てをあげし此,この地,ちにかれらを導,みちびきいれしに彼,かれら諸,すべての高丘,たかをかと諸,すべての茂樹,しげきを尋,たづね得,えてその犧牲,いけにへを其處,そこに供,そなへその憤,いきどほらしき禮物,そなへものをそこに獻,ささげその馨,かうばしき佳氣,にほひをそこに奉,たてまつりその神酒,さけをそこに灌,そそげりLJ然,されば人,ひとの子,こよイスラエルの家,いへにつげて之,これにいふべし主,しゆヱホバかくいひたまふ彼,かれらの父等,ちちたちは更,さらにまた不忠,ふちうの罪,つみををかし我,われを瀆,けがせりV~%J彼,かれらをしてその禮物,そなへものによりて己,おのれの身,みを汚,けがさしむ即,すなはちかれらその長子,うひごをして火,ひの中,なかを通過,とほらしめたり是,こは我,われ彼,かれらを滅,ほろぼし彼,かれらをして我,われのヱホバなるを知,しらしめんためなり}J我,われかれらに善,よからぬ法度,のりを與,あたへかれらが由,よりて活,いくべからざる律法,おきてを與,あたへx|iJ是,これかれらわが律法,おきてを行,おこなはずわが法度,のりを輕,かろんじわが安息日,あんそくにちをけがしその父,ちちの偶像,ぐうざうを目,めに慕,したひたればなりo{WJ但,ただし我,われ汝,なんぢらを國々,くにぐにに散,ちらし處々,ところどころに撒,まかんと曠野,あらのにてかれらにむかひて我,わが手,てを擧,あげたり|zqJ吾,わが手,てを飜,かへしてわが名,なのために事,ことをなせり是,これわが彼,かれらを導,みちびき出,いして見,みせしところの異邦人,ことくにびと等,らの目,めのまへにわが名,なを汚,けがされざらしめんためなりき{yoJ然,しかるにその子等,こどもら我,われにそむき人,ひとの行,おこなひてこれによりて活,いくべき者,ものなるわが法度,のりにあゆまず吾,わが律法,おきてをまもりて之,これをおこなはずわが安息日,あんそくにちを汚,けがしたれば我,われわが憤恨,いきどほりを彼,かれらにそそぎ曠野,あらのにてわが忿怒,いかりをかれらに洩,もらさんと言,いひたりしが(xIJわが安息日,あんそくにちを聖,きよくせよ是,これは我,われと汝,なんぢらの間,あひだの徴,しるしとなりて汝,なんぢらをして我,わが汝,なんぢらの神,かみヱホバなるを知,しらしめんと*wMJ我,われは汝,なんぢらの神,かみヱホバなり吾,わが法度,のりにあゆみ吾,わが律法,おきてを守,まもりてこれを行,おこなひ vJ我,われ曠野,あらのにてかれらの子等,こどもらに言,いへり汝,なんぢらの父,ちちの法度,のりにあゆむなかれ汝,なんぢらの律法,おきてを守,まもるなかれ汝,なんぢらの偶像,ぐうざうをもて汝,なんぢらの身,みを汚,けがすなかれ!u;J然,しかりといへども吾,わがかれらを惜,をしみ見,みてかれらを滅,ほろぼぼさず曠野,あらのにて彼,かれらを絕,たやさざりき{toJ是,これかれら心,こころにその偶像,ぐうざうを慕,したひてわが律法,おきてを輕,かろんじ棄,すてわが法憲,のりにあゆまずわが安息日,あんそくにちを汚,けがしたればなり
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89 r ]J,彼,かれらは遊女,あそびめの所,ところにいるごとくに彼,かれの所,ところに入,いりたり斯,かくかれらすなはち淫婦,いんぷアホラとアホリバの所,ところに入,いりぬ{J+我,われかの姦淫,かんいんのために衰弱,おとろへたる女,をんなの事,ことを云,いへり今,いまは早,はや彼,かれの姦淫,かんいんその姦淫,かんいんをなしをはらんかとt~aJ*斯,かくて群衆,ぐんしうの喧噪,さわぎその中,うちに靜,しづまりしがその多衆,おほくの人々,ひとびとの上,うへにまた曠野,あらのよりサバ人,びとを招,まねき寄,よせたり彼,かれらは手,てに腕環,うでわをはめ首,かうべに美,うるはしき冠,かんむりを戴,いただけりE}J)華美,はなやかなる床,とこに坐,ざし臺盤,だいばんをその前,まへに備,そなへその上,うへにわが香,かうとわが膏,あぶらを置,おけり|wJ(且,かつ又,また彼,かれらは使者,つかひをやりて遠方,とほくより人,ひとを招,まねきて至,いたらしむ其,その人々,ひとびとのために汝,なんぢ身,みを洗,あらひ目,めを畵,ゑがき妝飾,かざりを着,つけ%{CJ'彼,かれらその偶像,ぐうざうのために男子等,むすこらを宰,ほふりしその日,ひにわが聖處,きよきところに來,きたりてこれを汚,けがし斯,かくわが家,いへの中,なかに事,ことをなせりWz'J&加之,しかのみならずまた是,これをなせり即,すなはち彼,かれら同日,おなじひにわが聖處,きよきところを汚,けがしわが安息日,あんそくにちを犯,をかせり/yWJ%夫,それ彼,かれらは姦淫,かんいんをおこなへり又,また血,ちその手,てにあり彼,かれらその偶像,ぐうざうと姦淫,かんいんをおこなひ又,またその我,われに生,うみたる男子,むすこ等,らに火,ひの中,なかをとほらしめてこれを燒,やけり x1J$斯,かくてヱホバ我,われにいひたまふ人,ひとの子,こよ汝,なんぢアホラとアホリバを鞫,さばかんとするや然,しからば彼,かれらにその憎,にくむべき事,こと等,どもを示,しめせ7wgJ#然,されば主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢ我,われを忘,わすれ我,われを後,うしろに棄,すてたれば汝,なんぢまたその淫行,いんかうと邪淫,じやいんの罪,つみを負,おふべし v1J"汝,なんぢこれを飮,のみ乾,ほしこれを吸,すひつくしその碎片,くだけを咬,かみ汝,なんぢの乳房,ちぶさを摘去,ちぎらん我,われこれを言,いふと主,しゆヱホバ言,いふHu J!醉,ゑひと憂,うれひ汝,なんぢに滿,みちん汝,なんぢの姊,あねサマリヤの杯,さかづきは駭異,おどろきと滅亡,ほろびの杯,さかづきなりt J 主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢその姊,あねの深,ふかき大,おほいなる杯,さかづきを飮,のむべし是,これは笑,わらひと嘲,あざけりを充,みたす者,ものなりs)J 汝,なんぢその姊,あねの途,みちに歩,あゆみたれば我,われかれの杯,さかづきを汝,なんぢの手,てに交,わたす r1J 汝,なんぢ異邦人,ことくにびとを慕,したひて淫,いんをおこなひ彼,かれらの偶像,ぐうざうをもて身,みを汚,けがしたるに由,よりて是等,これらの事,こと汝,なんぢにおよぶなり'qGJ 彼,かれら怨憎,にくしみをもて汝,なんぢを待,あつかひ汝,なんぢの得,えたる物,ものを盡,ことごとく取,とり汝,なんぢを赤裸,あかはだかに成,なしおくべし是,ここをもて汝,なんぢが淫,いんをおこなヘる陰所,かくしどころ露,あらはにならん汝,なんぢの淫行,いんかうと邪淫,じやいんもしかり.pUJ 主,しゆヱホバかく言,いふ視,みよ我,われ汝,なんぢが惡,にくむ者,ものの手,て汝,なんぢが心,こころに疎,うとんずる者,ものの手,てに汝,なんぢを付,わたせばJo
J我,われ汝,なんぢの淫行,いんかうを除,のぞき汝,なんぢがエジプトの地,ちより行,おこなひ來,きたれるところの邪淫,じやいんを除,のぞき汝,なんぢをして重,かさねて彼,かれらに目,めをつけざらしめ再,ふたたびエジプトの事,ことを憶,おもはざらしめん nyJ彼,かれら汝,なんぢの衣,ころもを剝脱,はぎとり汝,なんぢの美,うるはしき妝飾,かざりを取,とるべしLmJ我,われ汝,なんぢにむかひてわが嫉妬,ねたみを發,はつすれば彼,かれら怒,いかりをもて汝,なんぢを待,あつかひ汝,なんぢの鼻,はなと耳,みみを切,きりとるべし汝,なんぢのうちの存,のこれる者,ものは劍,つるぎに仆,たふれん彼,かれら汝,なんぢの子女,むすこむすめを奪,うばふべし汝,なんぢの中,うちの殘,のこれる者,ものは火,ひに燒,やけん`l9J鋒車,ほこぐるまおよび輪,わを持,もち衆多,おほくの民,たみをひきゐて汝,なんぢに攻,せめ來,きたり大楯,おほだて小楯,こだておよび兜,かぶとをそなへて四方,よもより汝,なんぢに攻,せめかからん我,われ裁判,さばきをかれらに委,ゆだぬべし彼,かれらすなはち其,その律法,おきてによりて汝,なんぢを鞫,さばかん]k3J即,すなはちバビロンの人々,ひとびとおよびカルデヤの諸,すべての人々,ひとびとペコデ、シヨワ、コア竝,ならびにアツスリヤの諸,すべての人々,ひとびと美,うるはしき秀,ひいででたる人々,ひとびと牧伯,きみ等,たちおよび督宰,つかさ等,たち大君,おほきみおよび名高,なだかき人,ひと凡,すべて馬,むまに騎,のる者,もの>juJこの故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふアホリバよ我,われ汝,なんぢが心,こころに疎,うとんずるに至,いたりしところの戀人,こひびと等,らを激,おこして汝,なんぢを攻,せめしめ彼,かれらをして四方,よもより汝,なんぢに攻,せめきたらしむべし:imJ汝,なんぢは己,おのれの少,わかき時,ときにエジプト人,びとが汝,なんぢの處女,をとめの乳房,ちぶさのために汝,なんぢの乳,ちちにさはりたる時,ときの淫行,いんかうを顧,かへりみるなりWh'J彼,かれらの戀人,こひびとに焦,こがるその人,ひとの肉,にくは驢馬,ろばの肉,にくのごとく其,その精,せいは馬,むまの精,せいのごとし'gGJ彼,かれその淫行,いんかうを増,ましその少,わかき日,ひにエジプトに於,おいて淫,いんをおこなひし事,ことを憶,おぼえ4faJ彼,かれその淫行,いんかうを露,あらはしその陰所,かくしどころを顯,あらはしたれば我,わが心,こころ彼,かれを疎,うとんず吾,わが心,こころかれの姊,あねを疎,うとんじたるがごとしDeJ是,ここに於,おいてバビロンの人々,ひとびと彼,かれの許,もとにきたりて戀,こひの床,とこに就,つきその淫行,いんかうをもて彼,かれを汚,けがしたりしが彼,かれらにその身,みを汚,けがさるるにおよびて彼,かれその心,こころにかれらを疎,うとんず dJ彼,かれその目,めに是等,これらを見,みてこれに戀焦,こひこがれ使者,つかひをカルデヤにおくりて之,これにいたらしむ c3J腰,こしには帶,おびを結,むすび首,かうべには垂,たれさがれる帓巾,かしらづつみを戴,いただけり是等,これらは皆,みな君王,きみたる者,ものの形,かたちありてその生,うまれたる國,くになるカルデヤのバビロン人,びとに似,にたりLbJ彼,かれその淫行,いんかうを増,ませり彼,かれ壁,かべに彫,ほりつけたる人々,ひとびとを見,みたり是,これすなはち朱,しゆをもて壁,かべに彫,ほりつけたるカルデヤ人,びとの像,かたちにしてaJ
我,われかれがその身,みを汚,けがせしを見,みたり彼,かれらは共,ともに一,ひとつの途,みちをあゆめり_`7J その隣,となりなるアツスリヤの人々,ひとびとに戀焦,こひこがれたり彼,かれらはすなはち牧伯,きみたる者,もの督宰,つかさたる者,もの華美,はなやかに粧,よそほひたる者,もの馬,むまに騎,のる者,ものにして皆,みな美,うるはしき秀,ひいででたる者,ものなり{_oJ 彼,かれの妹,いもとアホリバこれを見,み彼,かれよりも甚,はなはだしくその慾,よくを縱恣,ほしいままにしその姊,あねの淫行,いんかうよりもましたる淫行,いんかうをなしJ^
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是,ここに於,おいて彼等,かれらかれの陰所,かくしどころを露,あらはしその子女,むすこむすめを奪,うばひ劍,つるぎをもて彼,かれを殺,ころして婦人,をんなの中,なかにその名,なを聞,きこえしめその身,みの上,うへに鞫,さばきを行,おこなへり`]9J 是,この故,ゆゑに我,われ彼,かれをその戀人,こひびとの手,てに付,わたしその焦,こがれたるアツスリヤの子孫,ひとびとの手,てに付,わたせり&\EJ彼,かれまたエジプトよりの淫行,いんかうを捨,すてざりき即,すなはち彼,かれの少,わかき時,ときに彼,かれら彼,かれと寢,いねその處女,をとめの乳房,ちぶさにさはりその淫慾,いんよくを彼,かれの身,みの上,うへに洩,もらせりU[#J彼,かれ凡,すべてアツスリヤの秀,ひいででたる者,ものと淫,いんを行,おこなひ且,かつその焦,こがれたる諸,すべての者,ものすなはちその諸,もろもろの偶像,ぐうざうをもてその身,みを汚,けがせり[Z/J紫,むらさきの衣,きぬを着,きる者,もの牧伯,きみたる者,もの督宰,つかさたる者,ものなり是等,これらは皆,みな美麗,うるはしき秀,ひいででたる人,ひと馬,むまに乘,のる者,ものなりrY]Jアホラは我有,わがものたる間,あひだに淫,いんを行,おこなひてその戀人,こひびと等,らに焦,こがれたり是,これすなはちその隣,となりなるアツスリヤ人,びとにしてsX_Jその名,なは姊,あねはアホラ妹,いもとはアホリバと云,いふ彼,かれら我,われに歸,きして男子,なんし女子,によしを生,うめり彼,かれらの本名,ほんみやうはアホラはサマリヤと言,いひアホリバはヱルサレムと云,いふなり W9J彼等,かれらエジプトにおいて淫,いんを行,おこなひその少,わかき時,ときに淫,いんを行,おこなへり即,すなはち彼處,かしこにおいて人,ひとかれらの乳,ちちを拈,ひねり彼處,かしこにおいてその處女,をとめの乳房,ちぶさに觸,さはる}VsJ人,ひとの子,こよ爰,ここに二人,ふたりの婦女,をんなあり一人,ひとりの母,ははの女子,むすめなりoU YJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふOTJ 主,しゆヱホバいふ是故,このゆえに我,われわが怒,いかりを彼,かれらに斟,そそぎわが憤,いきどほりの火,ひをもて彼,かれらを滅,ほろぼし彼,かれらの行爲,おこなひをその首,かうべに報,むくゆPSJ 我,われ一箇,ひとりの人,ひとの國,くにのために石垣,いしがきを築,きづき我,わが前,まへにあたりてその破壞處,くづれぐちに立,たち我,われをして之,これを滅,ほろぼさしめざるべき者,ものを彼等,かれらの中,うちに尋,たづぬれども得,えざるなりORJ 國,くにの民,たみは暴虐,しへたげをおこなひ奪,うばふ事,ことをなし難,なやめる者,ものと貧,まづしき者,ものを掠,かすめ道,みちに反,そむきて他國,よそぐにの人,ひとを虐,しへたぐvQeJ その預言者,よげんしや等,らは灰砂,しつくいをもて是等,これらを塗,ぬり虛浮物,いつはりものを見,み僞,いつはりの占卜,うらなひを人,ひとになしヱホバの告,つげあらざるに主,しゆヱホバかく言,いひたまふと言,いふなりPJその中,なかにある公伯,きみ等,たちは食,ゑばを撕,さくところの豺狼,おほかみのごとくにして血,ちをながし靈魂,たましひを滅,ほろぼし物,ものを掠,かすめとらんとすHO Jその祭司,さいし等,らはわが法,おきてを犯,をかしわが聖,きよき物,ものを汚,けがし聖,きよきと聖,きよからざるとの區別,わかちをなさず潔,いさぎよきと穢,けがれたるとの差別,けぢめを敎,をしへずその目,めを掩,おほひてわが安息日,あんそくにちを顧,かへりみず我,われはかれらの中,うちに汚,けがさるJN
J預言者,よげんしや等,たちの徒黨,とたうその中,うちにありその食,ゑばを撕,さくところの吼,ほゆゆる獅子,ししのごとくに彼,かれらは靈魂,たましひを呑,のみ財寶,たからと貴,たふとき物,ものを取,とり寡婦,やもめをその中,なかに多,おほくすBM}J人,ひとの子,こよ是,これに言,いふべし汝,なんぢは怒,いかりの日,ひに日,ひも照,てららず雨,あめもふらざる地,ちなりpLYJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふKJ銀,しろかねの爐,ろの中,なかに鎔,とくるがごとくに汝,なんぢらはその中,なかに鎔,とけけ我,われヱホバが怒,いかりを汝,なんぢらに斟,そそぎしを知,しるにいたらんiJKJ即,すなはち我,われ汝,なんぢらを集,あつめ吾,わが怒,いかりの火,ひを汝,なんぢらに吹,ふきかけん汝,なんぢらはその中,なかに鎔,とけんMIJ人,ひとの銀,しろかね銅,あかがね鐵,くろがね鉛,なまり錫,すずを爐,ろの中,なかに集,あつめ火,ひを吹,ふきかけて鎔,とかすが如,ごとく我,われ怒,いかりと憤,いきどほりをもて汝,なんぢらを集,あつめ入,いれて鎔,とかすべしZH-J此故,このゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢらは皆,みな渣滓,くづとなりたれば視,みよ我,われなんぢらをヱルサレムの中,なかに集,あつむ G9J人,ひとの子,こよイスラエルの家,いへは我,われに渣滓,くづのごとくなれり彼等,かれらは凡,すべて爐,ろの中,なかの銅,あかがね錫,すず鐵,くろがね鉛,なまりのごとし彼,かれらは銀,しろかねの渣滓,くづのごとく成,なれりvFeJヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふ
E
J汝,なんぢは己,おのれの故,ゆゑによりて異邦人,ことくにびとの目,めに汚,けがれたる者,ものと見,みえん而,しかして汝,なんぢ我,われのヱホバなるを知,しるべしuDcJ我,われ汝,なんぢを異邦,ことくにの中,うちに散,ちらし國々,くにぐにの中,うちに播,まき全,まつたく汝,なんぢの汚穢,けがれを取,とりのぞくべし1C[J我,わが汝,なんぢを攻,せむる日,ひには汝,なんぢの心,こころ堅,かたく立,たち汝,なんぢの手,て強,つよくあることを得,えんや我,われヱホバこれを言,いひこれをなすなりrB]J
見,みよ我,われ汝,なんぢが掠,かすめとる事,ことをなし且,かつ血,ちを汝,なんぢの中,うちに流,ながすによりて我,わが手,てを拍,うつVA%J 人,ひと汝,なんぢの中,うちにて賄賂,まひなひをうけて血,ちを流,ながすことをなすなり汝,なんぢは利,りと息,そくを取,とり汝,なんぢの隣,となりの物,ものを掠,かすめ取,とり又,また我,われを忘,わする主,しゆヱホバこれを言,いふ@'J 又,また汝,なんぢの中,うちにその鄰,となりの妻,つまと憎,にくむべき事,ことをおこなふものあり邪淫,じやいんをおこなひてその嫁,よめを犯,をかすものありその父,ちちの女,むすめなる己,おのれの姊妹,あねいもとを犯,をかすものありc??J
汝,なんぢの中,うちにてその父,ちちの妻,つまに交,まじはり汝,なんぢの中,うちにて月經,つきのさはりに穢,けがれたる婦女,をんなを犯,をかすm>SJ 人,ひとを譖,しこづる者,もの血,ちを流,ながさんと汝,なんぢの中,うちにあり人,ひと汝,なんぢの中,うちにて山,やまの上,うへに食,しよくをなし汝,なんぢの中,うちにて邪淫,じやいんをおこなひM=J汝,なんぢわが聖,きよき物,ものを賤,いやしめわが安息日,あんそくにちを汚,けがすa<;J彼,かれら汝,なんぢの中,うちにて父母,ちちははを賤,いやしめ汝,なんぢの中,うちにて他國,よそぐにの人,ひとを虐,しへたげ汝,なんぢの中,うちにて孤兒,みなしごと寡婦,やもめを惱,なやますなり ;5J視,みよイスラエルの君等,きみたち各,おのおのその力,ちからにしたがひて血,ちを流,ながさんと汝,なんぢの中,うちにをるN:J汝,なんぢに近,ちかき者,ものも遠,とほき者,ものも汝,なんぢが名,なの汚,けがれたると混亂,みだれの多,おほきとを笑,わらはんQ9J汝,なんぢはその流,ながせる血,ちによりて罪,つみを得,えその作,なしれる偶像,ぐうざうをもて身,みを汚,けがし汝,なんぢの日,ひを近,ちかづかせすでに汝,なんぢの年,としにいたれり是,この故,ゆゑに我,われ汝,なんぢを國々,くにぐにの嘲,あざけりとならしめ萬國,ばんこくの笑,わらひとならしむべし
IB ~,|{_yx wOutIrpnmmkjhfeca>`_/]1[ZgYVUT.RZPOMML
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oB bI=Jツロに言,いふべし汝,なんぢ海,うみの口,くちに居,をりて諸,もろもろの國人,くにびとの商人,あきうどとなり多衆,おほくの島々,しまじまに通,かよふ者,ものよ主,しゆヱホバかく言,いひたまふツロよ汝,なんぢ言,いふ我,われの美,びは極,きはまれりとAH{J人,ひとの子,こよ汝,なんぢツロのために哀,かなしみの詞,ことばを宣,のべG Jヱホバの言,ことばまた我,われに臨,のぞみて言,いふaF;J我,われ汝,なんぢをもて人,ひとの戒懼,おそれとなすべし汝,なんぢは復,また有,あることなし人,ひと汝,なんぢを尋,たづぬるも終,つひに汝,なんぢを看,みざるべし主,しゆヱホバこれを言,いふなり E J汝,なんぢを墓,はかに往,ゆける者等,ものどもの所,ところ昔時,むかしの民,たみの所,ところに下,くだし汝,なんぢをして下,したの國,くにに住,すましめ古昔,むかしよりの墟址,あれあとに於,おいて彼,かの墓,はかに下,くだれる者等,ものどもとともに居,をらしめ汝,なんぢの中,うちに復,また人,ひとの住,すむこと无,なからしむべし而,しかして我,われ活,いける人,ひとの地,ちに榮,さかえを創造,つくりいださんDJ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ汝,なんぢを荒,あれたる邑,まちとなし人,ひとの住,すまはざる邑々,まちまちのごとく爲,なし洋海,うみを沸,わきあがらしめて大水,おほみづに汝,なんぢを掩沒,おほはしめん時,ときECJそれ島々,しまじまは汝,なんぢの仆,たふるる日,ひに震,ふるひ海,うみの島々,しまじまは汝,なんぢの亡,ほろぶるに驚,おどろくなりB!J彼,かれら汝,なんぢの爲,ために哀,かなしみの詞,ことばを擧,あげて汝,なんぢに言,いふべし汝,なんぢ海,うみより出,いでたる住處,すまひ名,なの高,たかき邑,まち自己,おのれもその居民,すむひとも共,ともに海,うみに於,おいて勢力,ちからある者,ものその凡,すべての居民,すむものに己,おのれを恐,おそれしむる者,ものよ汝,なんぢ如何,いかにして亡,ほろびたるやSA J海,うみの君主,きみ等,たち皆,みなその座,ざを下,くだり朝服,てうふくを脱,ぬぎ繡,ぬひある衣,ころもを去,さり恐懼,おそれを身,みに纏,まとひ地,ちに坐,ざし時,ときとなく怖,おそれ汝,なんぢの事,ことを驚,おどろかん+@OJ主,しゆヱホバ、ツロにかく言,いひたまふ島々,しまじま汝,なんぢの仆,たふるる聲,おと手負,ておひの呻吟,うめきおよび汝,なんぢの中,うちの殺戮,さつりくによりて震動,ふるはざらんやI? J我,われ汝,なんぢを乾,かわける磐,いはとなさん汝,なんぢは網,あみを張,はる處,ところとなり再,ふたたび建,たつことなかるべし我,われヱホバこれを言,いふと主,しゆヱホバ言,いひたまふ$>AJ
我,われ汝,なんぢの歌,うたの聲,こゑを止,とどめん汝,なんぢの琴,ことの音,ねは復,また聞,きこえざるべし_=7J 彼,かれら汝,なんぢの財寶,たからを奪,うばひ汝,なんぢの商貨,あきなひものを掠,かすめ汝,なんぢの石垣,いしがきを打崩,うちくづし汝,なんぢの樂,たのしき舘,たちを毀,こぼち汝,なんぢの石,いしと木,きと土,つちを水,みづに沈,しづめんs<_J 彼,かれその馬,むまの蹄,ひづめをもて汝,なんぢの諸,もろもろの衢,ちまたを踏,ふみあらし劍,つるぎをもて汝,なんぢの民,たみを殺,ころさん汝,なんぢの榮光,さかえの柱,はしら地,ちに仆,たふるべし ; J
その衆多,おほくの馬,むまの煙塵,けぶり汝,なんぢを覆,おほはん彼等,かれら敝,やぶれたる城,しろに入,いるごとくに汝,なんぢの門々,もんもんに入來,いりきたらん時,ときその騎兵,きへいと輪,わと車,くるまの聲,おとのために汝,なんぢの石垣,いしがき震動,ゆるぐべし:)J 破城槌,しろくづしを汝,なんぢの石垣,いしがきに向,むけその斧,をのをもて汝,なんぢの櫓,やぐらを打碎,うちくだかん9 J野,のにをる汝,なんぢの女子等,むすめらをば彼,かれ劍,つるぎにかけて殺,ころし又,また汝,なんぢにむかひて雲梯,うんていを建,たて汝,なんぢにむかひて壘,るゐを築,きづき汝,なんぢにむかひて干,たてを備,そなへ8'J主,しゆヱホバかく言,いひたまふ視,みよ我,われ王,わうの王,わうなるバビロンの王,わうネブカデネザルをして馬車,むまぐるま騎兵,きへい群衆,ぐんしうおよび多,おほくの民,たみを率,ひきゐて北,きたよりツロに攻,せめきたらしむべし7#Jその野,のにをる女子,むすめ等,らは劍,つるぎに殺,ころされん彼,かれらすなはち我,われのヱホバなるを知,しるべし16[J是,これは海,うみの中,うちの網,あみを張,はる處,ところとならん我,われこれを言,いへばなりと主,しゆヱホバいひたまふ是,これは諸,もろもろの國人,くにびとに掠,かすめらるべし5J彼,かれらツロの石墻,いしがきを毀,こぼちその櫓,やぐらを倒,たふさん我,われその塵,ちりを拂,はらひ去,さりて是,これを乾,かわける磐,いはと爲,なすべしg4GJ是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふツロよ我,われ汝,なんぢを攻,せめめ海,うみのその波濤,なみを起,おこすが如,ごとく多,おほくくの國人,くにびとを汝,なんぢに攻,せめきたらしむべし/3WJ人,ひとの子,こよツロはヱルサレムの事,ことにつきて言,いへり嗚呼,ああ心地,ここちよし諸,もろもろの國民,くにたみの門,もん破,やぶる是,これ我,われに移,うつるならん我,われは豐滿,ゆたかになるべし彼,かれは荒,あれはてたりとa2 =J十一年,ねんの月,つきの首,はじめの日,ひにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふR1 J我,われ怒,いかりの罰,ばつをもて大,おほいなる復仇,あだがへしを彼,かれらに爲,なさん我,わが仇,あだを彼,かれらに復,かへす時,ときに彼,かれらは我,われのヱホバなるを知,しるべしa0;J是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ視,みよ我,われペリシテ人,びとの上,うへに手,てを伸,のべケレテ人,びとを絕,たち海邊,うみべに遺,のこれる者,ものを滅,ほろぼすべしO/J主,しゆヱホバかく言,いひたまふペリシテ人,びとは怨,うらみを含,ふくみて事,ことをなし心,こころに傲,ほこりて仇,あだを復,かへし舊,ふるき恨,うらみを懷,いだきて滅,ほろぼすことをなせりV.%J我,われわが民,たみイスラエルの手,てをもてエドムにわが仇,あだを報,むくいいん彼,かれらわが怒,いかりにしたがひわが憤,いきどほりにしたがひてエドムに行,おこなふべしエドム人,びとすなはち我,われが仇,あだを復,かへすなるを知,しらん主,しゆヱホバこれを言,いふJ-
J
是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われエドムの上,うへにわが手,てを伸,のばして其,その中,うちより人,ひとと畜,けものを絕去,たちさり之,これをテマンより荒地,あれちとなすべしデダンの者,ものは劍,つるぎに仆,たふれん,{J 主,しゆヱホバかく言,いひたまふエドムは怨恨,うらみをふくんでユダの家,いへに事,ことをなし且,かつこれに怨,うらみを復,またして大,おほいに罪,つみを得,えたり_+7J 我,われモアブに鞫,さばきを行,おこなふべし彼,かれら我,われのヱホバなるを知,しるにいたらんR* J
之,これをアンモンの人々,ひとびとに添,そへて東方,ひがしの人々,ひとびとに與,あたへその所有,もちものとなさしめアンモンの人々,ひとびとをして國々,くにぐにの中,うちに記憶,おぼえらるること无,なからしめんR) J 是,この故,ゆゑに我,われモアブの肩,かたを闢,ひらくべし即,すなはちその邑々,まちまちその最遠,はての邑,まちにして國,くにの莊嚴,かざりなるベテエシモテ、バアルメオンおよびキリヤタイムよりこれを闢,ひらき(#J主,しゆヱホバかく言,いひたまふモアブとセイル言,いふユダの家,いへは他,ほかの諸,すべての國,くにと同,おなじと*'MJ是,この故,ゆゑに視,みよ我,われわが手,てを汝,なんぢに伸,のべ汝,なんぢを國々,くにぐにに付,わたして掠奪,かすめに遭,あはしめ汝,なんぢを國民,くにたみの中,うちより絕,たち諸國,しよこくに斷,たやし滅,ほろぼすべし汝,なんぢ我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん+&OJ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢイスラエルの地,ちの事,ことを見,みて手,てを拍,うち足,あしを蹈,ふみ傲慢,ほこりを極,きはめて心,こころに喜,よろこべり%%CJラバをば我,われ駱駝,らくだを豢,かふ地,ちとなしアンモンの人々,ひとびとの地,ちをば羊,ひつじの臥,ふす所,ところとなすべし汝,なんぢら我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん~$uJ是,この故,ゆゑに視,みよ我,われ汝,なんぢを東方,ひがしの人々,ひとびとに付,わたして所有,もちものと爲,なささしめん彼等,かれら汝,なんぢの中,うちに畜圈,けもののをりを設,まうけ汝,なんぢの中,うちにその住宅,すまひを建,たて汝,なんぢの作物,つくりものを食,くらひ汝,なんぢの乳,ちちを飮,のまん
#Jアンモンの人々,ひとびとに言,いふべし汝,なんぢら主,しゆヱホバの言,ことばを聽,きけ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢわが聖處,きよきところの汚,けがさるる事,ことにつきイスラエルの地,ちの荒,あらさるる事,ことにつき又,またユダの家,いへの擄,とらへ移,うつさるることにつきて嗚呼,ああ心地,ここち善,よしと言,いへり " J人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをアンモンの人々,ひとびとに向,むけこれに向,むかひて預言,よげんし! }Jヱホバの言,ことば我,われに臨,のぞみて言,いふv eJその日,ひに汝,なんぢ逃亡者,おちうどにむかひて口,くちを啓,ひらき語,かたりて再,ふたたび默,もくせざらん斯,かく汝,なんぢかれらに兆,しるしとなるべし彼,かれらは遂,つひに我,われのヱホバなるを知,しらん Jその日,ひに逃亡者,おちうど汝,なんぢの許,もとに來,きたり汝,なんぢの耳,みみに告,つぐることあらん1 [J人,ひとの子,こよわが彼,かれらの力,ちからかれらの樂,たのしむところの榮,さかえその目,めの喜愛,よろこびその心,こころの望,のぞみその子女,むすこむすめを取去,とりさる日,ひO J斯,かくエゼキエル汝,なんぢらに兆,しるしとならん彼,かれがなしたるごとく汝,なんぢら爲,なさん是,この事,ことの至,いたらん時,ときに汝,なんぢら我,われの主,しゆヱホバなるを知,しるべし %J首,かうべに冠物,かぶりものを戴,いただき足,あしに履,くつを穿,はき哀,なげかず泣,なかずその罪,つみの中,うちに痩衰,やせおとろへて互,たがひに呻,うめかん yJ汝,なんぢらもわが爲,なせるごとくなし鬚,ひげを覆,おほはず人,ひとのおくれる食物,しよくもつを食,くらはずZ-Jイスラエルの家,いへにいふべし主,しゆヱホバかく言,いふ視,みよ我,われ汝,なんぢらの勢力,ちからの榮,さかえ汝,なんぢらの目,めの喜愛,よろこび汝,なんぢらの心,こころの望,のぞみなるわが聖所,きよきところを汚,けがさん汝,なんぢらが遺,のこすところの子女,むすこむすめ等,らは劍,つるぎに仆,たふれん5cJ我,われかれらに言,いひけるはヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふc?J茲,ここに人々,ひとびと我,われに言,いひけるは此,これ汝,なんぢがなすところの事,ことは何,なにの意,こころなるや我,われらに告,つげざるや]3J朝,あしたに我,われ人々,ひとびとに語,かたりしが夕,ゆふべにわが妻,つま死,しねり明朝,あくるあさにおよびて我,われ命,めいぜられしごとくなせりykJ聲,こゑをたてずして哀,なげけ死人,しにんのために哀哭,あいこくをなすなかれ冠物,かぶりものを戴,いただき足,あしに鞋,くつを穿,はくべし鬚,ひげを掩,おほふなかれ人,ひとのおくれる食物,しよくもつを食,くらふべからず%J人,ひとの子,こよ我,われ頓死,とんしをもて汝,なんぢの目,めの喜,よろこぶ者,ものを取去,とりさらん汝,なんぢ哀,なげかず泣,なかず涙,なみだをながすべからずpYJヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふGJ我,われヱホバこれを言,いへり是,これ至,いたる我,われこれを爲,なすべし止,やめず惜,をしまず悔,くいざるなり汝,なんぢの道,みちにしたがひ汝,なんぢの行爲,わざにしたがひて彼,かれら汝,なんぢを鞫,さばかん主,しゆヱホバこれを言,いふ;oJ
汝,なんぢの汚穢,けがれの中,うちに淫行,いんかうあり我,われ汝,なんぢを淨,きよめんとしたれども汝,なんぢ淨,きよまらざりしに因,よりてわが怒,いかりを汝,なんぢに洩,もらしつくすまでは汝,なんぢその汚穢,けがれをはなれて淨,きよまることあらじ J 旣,すでに手,てを盡,つくしたれどもその大,おほいなる銹,さびさらざればその銹,さびを火,ひに投棄,なげすつべしdAJ 而,しかして釜,かまを空,からにして炭火,すみびの上,うへに置,おきその銅,あかがねをして熱,あつくなりて燒,やけしめ其,その汚穢,けがれをして中,なかに鎔,とけしめその銹,さびを去,さらしむべし6eJ
薪,たきぎを積,つみかさね火,ひを燃,もやし肉,にくを善,よく煮,にてこれを煮,につくしその骨,ほねをも燒,やけしむべしxiJ 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ禍,わざはひなるかな血,ちの流,ながるる邑,まち我,われまたその薪,たきぎの束,つかを大,おほいにすべし{
oJ我,われ怒,いかりを來,きたらせ仇,あだを復,かへさんがためにその血,ちを乾,かわける磐,いはの上,うへに置,おきて塵,ちりに覆,おほはれざらしめたりf EJ彼,かれの血,ちはその中,なかにあり彼,かれ乾,かわける磐,いはの上,うへにこれを置,おけりこれを土,つちにそそぎて塵,ちりに覆,おほはれしめず_ 7J是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ禍,わざはひなるかな血,ちの流,ながるる邑,まち銹,さびのつきたる釜,かまその銹,さびこれを離,はなれざるなり肉,にくを一箇,ひとつ一箇,ひとつに取,とりいだせ之,これがために籤,くじを掣,ひくべからず
wJ羊,ひつじの選擇者,すぐれたるものを取,とれ亦,また薪,たきぎ一束,ひとたばを取,とり下,したに入,いれて骨,ほねを煮,に釜,かまを善,よく煮,にたて亦,またその中,うちの骨,ほねを煮,によo WJ其,その肉,にくの凡,すべて佳,よき所,ところを集,あつめて股,ももと肩,かたとを之,これに入,いれ佳,よき骨,ほねをこれに充,みたし%J汝,なんぢ背,そむける家,いへに譬喩,たとへをかたりて之,これに言,いへ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ釜,かまを居,すゑ居,すゑてこれに水,みづを斟,くみいれfEJ人,ひとの子,こよ汝,なんぢ此,この日,ひすなはち今日,こんにちの名,なを書,しるせバビロンの王,わう今日,こんにちヱルサレムを攻,せめをるなりL J九年,ねんの十月,ぐわつ十日,とをかにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふOJ1彼,かれら汝,なんぢらの邪淫,じやいんの罪,つみを汝,なんぢらに報,むくいん汝,なんぢらはその偶像,ぐうざうの罪,つみを負,おひ而,しかして我,われの主,しゆヱホバなるを知,しるにいたるべしfEJ0斯,かく我,われこの地,ちに邪淫,じやいんを絕,たやさん婦女,をんなみな自,みづから警,いましめて汝,なんぢらのごとくに邪淫,じやいんをおこなはざるべしQJ/群衆,ぐんしうかれらを石,いしにて撃,うち劍,つるぎをもて斬,きりその子女,むすこむすめを殺,ころし火,ひをもてその家,いへを燒,やくべしr]J.主,しゆヱホバかく言,いふ我,われ群衆,ぐんしうを彼等,かれらに攻,せめきたらしめ彼,かれらを是,これに付,わたして虐,しへたげと掠,かすめにあはしめんOJ-義人,ただしきひと等,たち姦婦,かんぷの律法,おきてに照,てらし故殺,こさつの律法,おきてに照,てらして彼,かれらを鞫,さばかん彼,かれらは姦婦,かんぷにしてまたその手,てに血,ちあればなり
Iu ~}{z <即,すなはちエジプトの俘囚人,とらはれびとを歸,かへしその生,うまれし國,くになるバテロスの地,ちにかへらしむべし彼,かれらは其處,そこに卑,いやしき國,くにを成,なさんJ
但,ただし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ四十年,ねんの後,のち我,われエジプト人,びとをその散,ちらされたる諸,もろもろの民,たみの中,うちより集,あつめんH J 我,われエジプトの地,ちを荒,あらして荒,あれたる國々,くにぐにの中,うちにあらしめんその邑々,まちまちは荒,あれて四十年,ねんの間,あひだ荒,あれたる邑々,まちまちの中,なかにあるべし我,われエジプト人,びとを諸,もろもろの民,たみの中,うちに散,ちらし諸,もろもろの國,くにに散,ちらさんJ 人,ひとの足,あし此,ここを渉,わたらず獸,けものの足,あし此,ここを渉,わたらじ四十年,ねんの間,あひだ此,ここに人,ひとの住,すむことなかるべしgGJ
是,この故,ゆゑに我,われ汝,なんぢと汝,なんぢの河々,かはがはを罰,ばつしエジプトの地,ちをミグドルよりスエネに至,いたりエテオピアの境,さかひに至,いたるまで盡,ことごとく荒,あらして空曠,むなしくせん.
UJ エジプトの地,ちは荒,あれて空曠,むなしくなるべし彼,かれらすなはち我,われのヱホバなるを知,しらん彼,かれ河,かはは我,われの有,ものなり我,われこれを作,つくれりと言,いふ +J 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ視,みよ我,われ劍,つるぎを汝,なんぢに持,もちきたり人,ひとと畜,けものを汝,なんぢの中,うちより絕,たたんd AJ イスラエル汝,なんぢの手,てを執,とれば汝,なんぢ折,をれてその肩,かたを盡,ことごとく裂,さき又,また汝,なんぢに倚,よれば汝,なんぢ破,われてその腰,こしを盡,ことごとく振,ふるへしむ<
qJ エジプトの人々,ひとびと皆,みな我,われのヱホバなるを知,しらん彼等,かれらのイスラエルの家,いへにおけるは葦,あしの杖,つゑのごとくなりきN J 汝,なんぢと汝,なんぢの河,かはの諸,もろもろの魚,うをを曠野,あらのに投,なげすてん汝,なんぢは野,のの面,おもてに仆,たふれん汝,なんぢを取,とりあぐる者,ものなく集,あつむる者,ものなかるべし我,われ汝,なんぢを地,ちの獸,けものと天,てんの鳥,とりの餌,ゑばに與,あたへんY+J 我,われ鉤,かぎを汝,なんぢの腮,あぎとに鉤,かけ汝,なんぢの河,かはの魚,うををして汝,なんぢの鱗,うろこに附,つかしめ汝,なんぢおよび汝,なんぢの鱗,うろこに附,つける諸,もろもろの魚,うをを汝,なんぢの河,かはより曳,ひきいだし J 語,かたりて言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふエジプトの王,わうパロよ視,みよ我,われ汝,なんぢの敵,てきとなる汝,なんぢその河,かはに臥,ふすところの鱷,わによ汝,なんぢいふ河,かはは我,われの所有,ものなり我,われ自己,おのれのためにこれを造,つくれりと$AJ 人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをエジプトの王,わうパロにむけ彼,かれとエジプト全國,ぜんこくにむかひて預言,よげんしO J 十年,ねんの十月,ぐわつの十二日,にちにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふlQJ 彼,かれら彼處,かしこに安然,やすらかに住,すみ家,いへを建,たて葡萄園,ぶだうばたけを作,つくらん彼,かれらの周圍,まはりにありて彼,かれらを藐視,いやしむる者,ものを悉,ことごとく我,わが鞫,さばかん時,とき彼,かれらは安然,やすらかに住,すみ我,われヱホバの己,おのれの神,かみなるを知,しらん3_J 主,しゆヱホバかく言,いふ我,われイスラエルの家,いへをその散,ちらされたる國々,くにぐにより集,あつめん時,とき彼,かれらに由,よりて我,われの聖,きよき事,ことを異國人,ことくにびとの目,めの前,まへにあらはさん彼,かれらはわが僕,しもべヤコブに與,あたへたるその地,ちに住,すまん#?J イスラエルの家,いへにはその周圍,まはりにありて之,これを賤,いやしむる者,ものの所,ところより重,かさねて惡,あしき荊棘,いばら苦,くるしき芒薊,とげ來,きたることなし彼,かれらは我,われの主,しゆヱホバなるを知,しるにいたらん'J われ疫病,えきびやうを是,これにおくりその衢,ちまたに血,ちあらしめんその四方,しはうより是,これに來,きたるところの劍,つるぎに殺,ころさるる者,ものその中,なかに仆,たふるべし彼,かれらすなはち我,われのヱホバなるを知,しらんW 'J 言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふシドンよ視,みよ我,われ汝,なんぢの敵,てきとなる我,われ汝,なんぢの中,うちにおいて榮耀,さかえを得,えん我,わが彼,かれらを鞫,さばき我,われの聖,きよき事,ことを彼,かれらに顯,あらはす時,とき彼,かれら我,われのヱホバなるを知,しらんb=J 人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをシドンに向,むけこれに向,むかひて預言,よげんしp~YJ ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ }1J 國々,くにぐにの中,うちにて汝,なんぢを知,しる者,ものは皆,みな汝,なんぢに驚,おどろかん汝,なんぢは人,ひとの戒懼,おそれとなり限,かぎりなく失果,うせはててん|{J 汝,なんぢ正,ただしからざる交易,かうえきをなして犯,をかしたる多,おほくの罪,つみを以,もて汝,なんぢの聖所,きよきところを汚,けがしたれば我,われなんぢの中,うちより火,ひを出,いだして汝,なんぢを燒,やき凡,すべて汝,なんぢを見,みる者,ものの目,めの前,まへにて汝,なんぢを地,ちに灰,はひとなさんS{ J 汝,なんぢその美麗,うるはしきのために心,こころに高,たかぶり其,その榮耀,かがやきのために汝,なんぢの智慧,ちゑを汚,けがしたれば我,われ汝,なんぢを地,ちに擲,なげうち汝,なんぢを王等,わうたちの前,まへに置,おきて觀物,みものとならしむべし
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J 汝,なんぢの交易,かうえきの多,おほきがために汝,なんぢの中,うちには暴逆,ぼうぎやく滿,みちて汝,なんぢ罪,つみを犯,をかせり是故,このゆえに掩,おほふことを爲,なすところのケルブよ我,われ神,かみの山,やまより汝,なんぢを汚,けがし出,いだし火,ひの石,いしの間,なかより汝,なんぢを滅,ほろぼし去,さるべしcy?J 汝,なんぢはその立,たてられし日,ひより終,つひに汝,なんぢの中,うちに惡,あくの見,みゆるにいたるまでは其,その行,おこなひ全,まつたかりきyxkJ 汝,なんぢは膏,あぶらそそがれしケルブにして掩,おほふことを爲,なせり我,われ汝,なんぢを斯,かくなせしなり汝,なんぢ神,かみの聖山,きよきやまに在,あり又,また火,ひの石,いしの間,なかに歩,あゆめりFwJ
汝,なんぢ神,かみの園,そのエデンに在,ありき諸,もろもろの寶石,はうせき赤玉,あかだま黄玉,きのたま金剛石,こんがうせき黄綠玉,きみどりのたま葱垳,そうかう碧玉,みどりのたま靑玉,あをだま紅玉,くれなゐのたま瑪瑙,めなうおよび金,こがね汝,なんぢを覆,おほへり汝,なんぢの立,たてらるる日,ひに手鼓,てつづみと笛,ふえ汝,なんぢのために備,そなへらるPvJ 人,ひとの子,こよツロの王,わうのために哀,かなしみの詞,ことばを述,のべこれに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢは全,まつたく整,ととのへたる者,ものの印,いん智慧,ちゑの充,みち美,びの極,きはまれる者,ものなりpuYJ ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ]t3J
汝,なんぢは割禮,かつれいをうけざる者,ものの死,しを異國人,ことくにびとの手,てに遂,とぐべし我,われこれを言,いへばなりとヱホバ言,いひたまふRs J 汝,なんぢは人,ひとにして神,かみにあらず汝,なんぢを殺,ころす者,ものの手,てにあるも尚,なほその己,おのれを殺,ころす者,ものの前,まへに我,われは神,かみなりと言,いはんとするや6reJ 汝,なんぢを穴,あなに投,なげいれん汝,なんぢは海,うみの中,なかにて殺,ころさるる者,もののごとき死,しを遂,とぐべしq J 視,みよ我,われ異國人,ことくにびとを汝,なんぢに攻,せめきたらしめん是,これ國々,くにぐにの暴,あらき人々,ひとびとなり彼,かれら劍,つるぎを拔,ぬきて汝,なんぢが智慧,ちゑをもて得,えたるところの美,うるはしき者,ものに向,むかひ汝,なんぢの美,びを汚,けがし-pSJ 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢ神,かみの心,こころのごとき心,こころを懷,いだくに因,よりooWJ 汝,なんぢの大,おほいなる智慧,ちゑと汝,なんぢの貿易,ばうえきをもて汝,なんぢの富有,とみを増,ましその富有,とみのために心,こころに高,たかぶれり3n_J 汝,なんぢの智慧,ちゑと明哲,さとりによりて汝,なんぢ富,とみを獲,え金銀,きんぎんを汝,なんぢの庫,くらに收,をさめm/J 夫,それ汝,なんぢはダニエルよりも賢,かしこかり隱,かくれたる事,こととして汝,なんぢに明,あきらかならざるは无,なしlJ 人,ひとの子,こよツロの君,きみに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢ心,こころに高,たかぶりて言,いふ我,われは神,かみなり神,かみの座,ざに坐,すわりて海,うみの中,なかにありと汝,なんぢは人,ひとにして神,かみにあらず而,しかして神,かみの心,こころのごとき心,こころを懷,いだくなりok YJ ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ國々,くにぐにの商賈,あきうど汝,なんぢのために嘶,うそぶかん汝,なんぢは人,ひとの戒懼,おそれとなり限,かぎりなく失果,うせはてんci?J#島々,しまじまに住,すめる者,もの皆,みな汝,なんぢに駭,おどろかんその君等,きみたち大,おほいに恐,おそれてその面,おもてを振,ふるはすべし]h3J"汝,なんぢ海,うみに壞,やぶれて深,ふかき水,みづにあらん時,ときは汝,なんぢの貨物,しなもの汝,なんぢの乘人,しりびとみな陷,おちいらん#g?J!汝,なんぢの商貨,あきなひものの海,うみより出,いでし時,ときは汝,なんぢ衆多,おほくの國民,くにびとを厭,あかしめ汝,なんぢの衆多,おほくの財寶,たからと貨物,しなものをもて世,よの王,わう等,たちを富,とましめたりしが|fqJ 彼等,かれら悲,かなしみて汝,なんぢのために哀,かなしみの詞,ことばを宣,のべ汝,なんぢを弔,とむらひて言,いふ孰,いづれかツロの如,ごとくなる海,うみの中,なかに滅,ほろびたる者,ものの如,ごとくなるとZe-J 汝,なんぢのために髮,かみを剃,そり麻布,あさぬのを纏,まとひ汝,なんぢのために心,こころを痛,いためて泣,なき甚,いたく哭,なげくべしEdJ 汝,なんぢのために聲,こゑを擧,あげげて痛,いたく哭,なき塵,ちりを首,かしらに蒙,かぶり灰,はひの中,うちに輾轉,まろびcc?J 凡,すべて棹,かいを執,とる者,もの舟子,ふなこおよび凡,すべて海,うみの舵師,かぢとりその船,ふねより下,くだりて陸,をかに立,たちebCJ 汝,なんぢの舵師,かぢとり等,らの叫號,さけびの聲,こゑにその處々,ところどころ震,ふるふaJ汝,なんぢの財寶,たから汝,なんぢの商貨物,あきなひもの汝,なんぢの交易,かうえきの物,もの汝,なんぢの舟子,ふなこ汝,なんぢの舵師,かぢとり汝,なんぢの漏,もりを繕,つくろふ者,もの汝,なんぢの貨物,しなものを商,あきなふ者,もの汝,なんぢの中,うちにあるところの凡,すべての軍人,いくさびと竝,ならびに汝,なんぢの中,うちの乘者,のりびとみな汝,なんぢの壞,やぶるる日,ひに海,うみの中,なかに陷,おちいるべしW`'J水手,かこ汝,なんぢを蕩,おして大水,おほみづの中,うちにいたるに海,うみの中,なかにて東風,ひがしかぜ汝,なんぢを打,うち破,やぶる`_9Jタルシシの船,ふね汝,なんぢのために往來,ゆききして商賣,あきなひを爲,ためす汝,なんぢは海,うみの中,なかにありて豐滿,ゆたかにして榮,さかえありI^ J華美,はなやかなる物,ものと紫色,むらさきなる繡,ぬひとりの衣服,ころもと香柏,かうはくの箱,はこの綾,あやを盛,いれて紐,ひもにて結,ゆひたる者,ものとをもて汝,なんぢの市,いちにあり>]uJハランとカンネとエデンとシバの商賈,あきうどとアツスリヤとキルマデ汝,なんぢと商,あきなひをなし\ Jシバとラアマの商人,あきうど汝,なんぢと商,あきなひをなし諸,もろもろの貴,たつとき香料,かうれうと諸,もろもろの寶石,はうせきと金,きんをもて汝,なんぢと交易,かうえきせりx[iJアラビヤとケダルの君等,きみたちとは汝,なんぢの手,てに在,ありて商,あきなひをなし羔羊,こひつじと牡羊,をひつじと牡山羊,をやぎをもて汝,なんぢと交易,かうえきすZ!Jデダン車,くるまの毛氈,もうせんを汝,なんぢに商,あきなへり!Y;Jウザルのベダンとヤワン熟鐵,きたひたるてつをもて汝,なんぢと交易,かうえきす肉桂,にくけいと菖蒲,あやめ汝,なんぢの市,いちにあり
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J汝,なんぢの製造物,つくるものの多,おほきがため諸,もろもろの貨物,しなものの多,おほきがためにダマスコ、ヘルボンの酒,さけと曝毛,さらしげをもて汝,なんぢと交易,かうえきせりoWWJユダとイスラエルの地,ち汝,なんぢに商,あきなひをなしミンニテの麥,むぎと菓子,くわしと蜜,みつと油,あぶらと乳香,にうかうをもて汝,なんぢと交易,かうえきすaV;J汝,なんぢの製造品,つくるものの多,おほきがためにスリア汝,なんぢと商,あきなひをなし赤玉,あかだま紫貨,むらさき繡貨,ぬひとりもの細布,ほそぬの珊瑚,さんごおよび瑪瑙,めなうをもて汝,なんぢと交易,かうえきす1U[Jデダンの人々,ひとびと汝,なんぢと商,あきなひをなせり衆,おほくの島々,しまじま汝,なんぢの手,てにありて交易,かうえきし象牙,ざうげと黑檀,こくたんをもて汝,なんぢと貿易,ぼうえきせり_T7Jトガルマの族,やから馬,むまと騎馬,のりむまおよび騾,うさぎむまをもて汝,なんぢと交易,かへしTS!J
ヤワン、トバルおよびメセクは汝,なんぢの商賈,あきうどにして人,ひとの身,みと銅,あかがねの器,うつはをもて汝,なんぢと貿易,あきなひを行,おこなふ R1J その諸,もろもろの貨物,しなものに富,とめるがためにタルシシ汝,なんぢと商,あきなをなし銀,ぎん鐵,てつ錫,すずおよび鉛,なまりをもて汝,なんぢと交易,かうえきを爲,なせりwQgJ アルワデの人々,ひとびとおよび汝,なんぢの軍勢,ぐんぜい汝,なんぢの四周,まはりの石垣,いしがきの上,うへにあり勇士,ゆうし等,ら汝,なんぢの櫓,やぐらにあり彼等,かれら汝,なんぢの四周,まはりの石垣,いしがきにその楯,たてをかけ汝,なんぢの美,びを盡,つくせり|PqJ
ペルシヤ人,びとルデ人,びとフテ人,びと汝,なんぢの軍,ぐんにありて汝,なんぢの戰士,いくさびととなる彼等,かれら汝,なんぢの中,うちに干,たてと兜,かぶとを懸,かけ汝,なんぢに光輝,かがやきを與,あたふVO%J ゲバルの老人,としより等,たちおよびその賢,かしこき者,もの汝,なんぢの中,うちにをりて汝,なんぢの漏,もりを繕,つくろひ海,うみの諸,もろもろの船,ふねおよびその舟子,ふなこ汝,なんぢの中,うちにありて汝,なんぢの貨物,しなものを交易,かうえきすENJ汝,なんぢの水手,かこはシドンとアルワデの人,ひとなりツロよ汝,なんぢの中,うちにある賢,かしこき者,もの汝,なんぢの舵師,かぢとりとなる7MgJ汝,なんぢの帆,ほはエジプトより至,いたれる文布,あやぬのにして旗,はたに用,もちふべし汝,なんぢの天遮,おひはエリシヤの島,しまより至,いたれる藍,あゐと紫,むらさきの布,ぬのなりL Jバシヤンの樫,かしをもて汝,なんぢの漿,かいを作,つくりキッテムの島,しまより至,いたれる黄楊,つげに象牙,ざうげを嵌,はめて汝,なんぢの坐板,こしかけを作,つくれりBK}J人,ひとセニルの樅,もみをもて船板,ふないたを作,つくりレバノンより香柏,かうはくを取,とりて汝,なんぢのために檣,ほばしらを作,つくり$JAJ汝,なんぢの國,くには海,うみの中,なかにあり汝,なんぢを建,たつる者,もの汝,なんぢの美,びを盡,つくせり
G ~ |U{_xvUtrrsqp nAljoiLgedbA`L^E]v\[xZsXiWVTCR QNLWJIHG$ESCA@=<:9D65 1@. *(%.$0 (x3o
w 6 DZ}] (YIJ 彼,かれらは劍,つるぎに殺,ころさるる者,ものの中,うちに仆,たふるべし劍,つるぎ已,すでに付,わたしてあり是,これとその諸,もろもろの群衆,ぐんしうを曳下,ひきくだすべしX/J 汝,なんぢ美,うるはしき事,こと誰,たれに勝,まさるや下,くだりて割禮,かつれいなき者,ものとともに臥,ふせよXW)J 人,ひとの子,こよエジプトの群衆,ぐんしうのために哀,なげき是,これと大,おほいなる國々,くにぐにの女等,むすめらとを下,したの國,くにに投,なげくだし墓,はかにくだる者,ものと共,ともならしめよeVCJ 十二年,ねんの月,つきの十五日,にちにヱホバの言,ことばまた我,われに臨,のぞみて言,いふ0UYJ 是,これ哀,かなしみの詞,ことばなり人,ひと悲,かなしみてこれを唱,となへん國々,くにぐにの女,むすめ等,ら悲,かなしみて之,これを唱,となふべし即,すなはち彼等,かれらエジプトとその諸,もろもろの群衆,ぐんしうのために悲,かなしみて之,これを唱,となへん主,しゆヱホバこれを言,いふ8TiJ 我,われエジプトの國,くにを荒地,あれちとなしてその國,くに荒,あれてこれが富,とみを失,うしなふ時,ときまた我,わがその中,うちに住,すめる者,ものを盡,ことごとく撃,うつ時,とき人々,ひとびと我,われのヱホバなるを知,しらん我,われすなはちその水,みづを淸,すましめ其,その河々,かはがはをして油,あぶらのごとく流,ながれしめん主,しゆヱホバこれを云,いふsR_J
我,われその家畜,かちくを盡,ことごとく多,おほくの水,みづの傍,かたはらより絕去,たちさらん人,ひとの足,あし再,ふたたび之,これを濁,にごすことなく家畜,かちくの蹄,ひづめこれを濁,にごすことなかるべし8QiJ 我,われ汝,なんぢの群衆,ぐんしうをして勇士,ますらをの劍,つるぎに仆,たふれしめん彼等,かれらは皆,みな國々,くにぐにの暴,あらき者,ものなり彼,かれらエジプトの驕傲,ほこりを絕,たやさん其,その群衆,ぐんしうは皆,みなほろぼさるべしqP[J 即,すなはち主,しゆヱホバかく言,いひたまふバビロンの王,わうの劍,つるぎ汝,なんぢに臨,のぞまん OJ
我,われ衆多,おほくの民,たみをして汝,なんぢに驚,おどろかしめんその王等,わうたちはわが其,その前,まへにわれの劍,つるぎを振,ふるふ時,ときに戰慄,をののかん汝,なんぢの仆,たふるる日,ひには彼,かれら各人,おのおのその生命,いのちのために絕,たえず發振,ふるはん(NIJ 我,われなんぢの滅亡,ほろびを諸,もろもろの民,たみ汝,なんぢの知,しらざる國々,くにぐにの中,うちに知,しらしめて衆多,おほくの民,たみをして心,こころを傷,いたましめんM J 我,われ空,そらの照,てる光明,ひかりを盡,ことごとく汝,なんぢの上,うへに暗,くらくし汝,なんぢの地,くにを黑暗,やみとなすべし主,しゆヱホバこれを言,いふ+LOJ 我,われ汝,なんぢを滅,めつする時,ときは空,そらを蔽,おほひその星,ほしを暗,くらくし雲,くもをもて日,ひを掩,おほはん月,つきはその光,ひかりを發,はなたざるべしTK!J 我,われ汝,なんぢの溢,あふるる血,ちをもて地,ちを濕,うるほし山,やまにまで及,およぼさん谷川,たにがはには汝,なんぢ盈,みつべしBJ}J 我,われ汝,なんぢの肉,にくを山々,やまやまに遺,すて汝,なんぢの屍,しかばねを堆,うづたかくして谷々,たにだにを埋,うづむべしMIJ 而,しかして我,われ汝,なんぢを地上,をかに投,なげすて汝,なんぢを野,のの面,おもてに擲,なげうち空,そらの諸,もろもろの鳥,とりをして汝,なんぢの上,うへに止,とどまらしめ全地,ぜんちの獸,けものをして汝,なんぢに飽,あかしむべし:HmJ 主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ衆多,おほくの國民,くにたみの中,なかにてわが網,あみを汝,なんぢに打掛,うちかけ彼,かれらをしてわが網,あみにて汝,なんぢを引,ひきあげしめんRG J 人,ひとの子,こよエジプトの王,わうパロのために哀,かなしみの詞,ことばを述,のべて彼,かれに言,いふべし汝,なんぢは自,みづから萬國,ばんこくの中,うちの獅子,ししに擬,なぞらへたるが汝,なんぢは海,うみの鱷,わにの如,ごとくなり汝,なんぢ河,かはの中,なかに跳起,はねおき足,あしをもて水,みづを濁,にごしその河々,かはがはを蹈,ふみみだすyF mJ 茲,ここにまた十二年,ねんの十二月,ぐわつの一日,ついたちにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ[E/J エデンの樹,きの中,うちにありて汝,なんぢは其,その榮,さかえとその大,おほいなること孰,いづれに似,にたるや汝,なんぢは斯,かくエデンの樹,きとともに下,したの國,くにに投下,なげくだされ劍,つるぎに刺透,さしとほされたる者,ものとともに割禮,かつれいを受,うけざる者,ものの中,うちにあるべしパロとその群衆,ぐんしうは是,かくのごとし主,しゆヱホバこれを言,いふD J 彼等,かれらも彼,かれとともに陰府,よみに下,くだり劍,つるぎに刺,さされたる者,ものの處,ところにいたる是,これすなはちその助者,たすけてとなりてその蔭,かげに坐,ざし萬國民,ばんこくみんの中,うちにをりし者,ものなりCwJ 我,われかれを陰府,よみに投,なげくだして墓,はかに下,くだる者,ものと共,ともならしむる時,ときに國々,くにぐにをしてその墮,おつる響,ひびきに震動,ふるへしめたり又,またエデンの諸,もろもろの樹,きレバノンの勝,すぐれたる最,いと美,うるはしき者,もの凡,すべて水,みづに濕,うるほふ者,もの皆,みな下,したの國,くにに於,おいて慰,なぐさめを得,えたり B1J 主,しゆヱホバかく言,いひたまふ彼,かれが下,したの國,くにに下,くだれる日,ひに我,われ哀哭,かなしみあらしめ之,これがために大水,おほみづを蓋,おほひその川々,かはがはをせきとめたれば大水,おほみづ止,とどまれり我,われレバノンをして彼,かれのために哭,なげかしめ野,のの諸,もろもろの樹,きをして彼,かれのために痩衰,やせおとろへしむGAJ 是,これ水,みづの邊,ほとりの樹,きその高,たかさのために誇,ほこることなくその巓,いただきを雲,くもに至,いたらしむることなからんためまた水,みづに濕,うるほふ者,ものの高,たからかに自,みづから立,たつことなからんためなり夫,それ是等,これらは皆,みな死,しに付,わたされて下,したの國,くにに入,いり他,ほかの人々,ひとびとの中,うちにあり墓,はかに下,くだる者等,ものどもと偕,ともなるべしx@iJ
その倒,たふれたる上,うへに空,そらの諸,もろもろの鳥,とり止,とどまり其,その枝,えだの上,うへに野,のの諸,もろもろの獸,けもの居,をる6?eJ 他國人,ことくにびと國々,くにぐにの暴,あらき者,ものこれを截倒,きりたふして棄,すつ其,その枝葉,えだはは山々,やまやまに谷々,たにだにに墮,おち其,その枝,えだは碎,くだけて地,ちの諸,すべての谷川,たにがはにあり地,ちの萬民,ばんみんその蔭,かげを離,はなれてこれを遺,すつ>J 我,われこれを萬國,ばんこくの君,きみたる者,ものの手,てに付,わたさん彼,かれこれを處置,しよちせん其,その惡,あくのために我,われこれを打棄,うちすてたり:=mJ
是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢその長,たけ高,たかくなれり是,これは其,その巓,いただき雲,くもに至,いたりその心,こころ高,たかく驕,ほこればT<!J 我,われこれが枝,えだを多,おほくしてこれを美,うるはしくなせりエデンの樹,きの神,かみの園,そのにある者,もの皆,みなこれを羨,うらやめり,;QJ 神,かみの園,そのの香柏,かうはくこれを蔽,おほふことあたはず樅,もみもその枝葉,えだはに及,およばず槻,けやきもその枝,えだに如,しかず神,かみの園,そのの樹,きの中,うちその美,うるはしき事,ことこれに如,しくものあらざりきo:WJ 是,これはその大,おほいなるとその枝,えだの長,ながきとに由,よりて美,うるはしかりき其,その根,ね多,おほくの水,みづの傍,かたはらにありたればなりs9_J その枝葉,えだはに空,そらの諸,もろもろの鳥,とり巢,すをくひ其,その枝,えだの下,したに野,のの諸,もろもろの獸,けもの子,こを生,うみその蔭,かげに諸,もろもろの國民,くにたみ住,すまふI8 J 是,これによりてその長,たけ野,のの諸,もろもろの樹,きよりも高,たかくなりその生長,そだつにあたりて多,おほくの水,みづのために枝葉,えだは茂,しげりその枝,えだ長,ながく伸,のびたりL7J 水,みづこれを大,おほいならしめ大水,おほみづこれを高,たかからしむ其,その川々,かはがはその植,うわれる處,ところを環,めぐりその流,ながれを野,のの諸,もろもろの樹,きに及,およぼせり~6uJ アツスリヤはレバノンの香柏,かうはくのごとし其,その枝,えだ美,うるはしくして生茂,おひしげりその丈,たけ高,たかくして其,その巓,いただき雲,くもに至,いたる35_J 人,ひとの子,こよエジプトの王,わうパロとその群衆,ぐんしうに言,いへ汝,なんぢはその大,おほいなること誰,たれに似,にたるやg4 IJ 十一年,ねんの三月,ぐわつの一日,ついたちにヱホバの言,ことば我,われに臨,のぞみて云,いふ3J 我,われエジプト人,びとを諸,もろもろの民,たみの中,うちに散,ちらし諸,もろもろの國,くにに散,ちらさん彼,かれらすなはち我,われのヱホバなるを知,しるべしh2IJ 我,われバビロンの王,わうの腕,うでを強,つよくせんパロの腕,うでは弱,よわくならん我,われわが劍,つるぎをバビロンの王,わうの手,てに授,さづけて彼,かれをしてエジプトにむかひて之,これを伸,のべしむる時,ときは人衆,ひとびと我,われのヱホバなるを知,しらん;1oJ 而,しかしてバビロンの王,わうの腕,うでを強,つよくして我,わが劍,つるぎをこれに授,さづけん然,されど我,われパロの腕,うでを折,をれば彼,かれは刺透,さしとほされたる者,ものの呻,うめくが如,ごとくにその前,まへに呻,うめかん0#J 我,われエジプト人,びとを諸,もろもろの民,たみの中,うちに散,ちらし諸,もろもろの國,くにに散,ちらさん /9J 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ視,みよ我,われエジプトの王,わうパロを罰,ばつし其,その強,つよき腕,うでと折,をれたる腕,うでとを俱,ともに折,をり劍,つるぎをその手,てより落,おちしむべしn.UJ 人,ひとの子,こよ我,われエジプトの王,わうパロの腕,うでを折,をれり是,これは再,ふたたび束,ゆはへて藥,くすりを施,ほどこし裹布,まきぬのを卷,まきて之,これを裹,つつみ強,つよく爲,なして劍,つるぎを執,とるにたへしむること能,あたはざるなりP-J 十一年,ねんの一月,げつの七日,なぬかにヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふY,+J かく我,われエジプトに鞫,さばきをおこなはん彼等,かれらすなはち我,われのヱホバなるを知,しるべし+J テバネスに於,おいては吾,わがエジプトの軛,くびきを其處,そこに摧,くだく時,ときに日,ひ暗,くらくならんその誇,ほこるところの勢力,ちからは失,うせん雲,くもこれを覆,おほはんその女子等,むすめらは擄,とらへゆかれん *yJ アベンとピベセテの少者,わかものは劍,つるぎに仆,たふれ其,その中,うちの人々,ひとびとは擄,とらへゆかれん$)AJ 我,われ火,ひをエジプトに降,くださんシンは苦痛,くるしみに悶,もだえノは打破,うちやぶられノフは日中,ひる敵,てきをうけんP(J わが怒,いかりをエジプトの要害,えうがいなるシンに洩,もらしノの群衆,ぐんしうを絕,たつべしJ'
J 我,われバテロスを荒,あらしゾアンに火,ひを擧,あげノに鞫,さばきを行,おこなひ&}J
主,しゆヱホバかく言,いたまふ我,われ偶像,ぐうざうを毀,こぼち神々,かみがみをノフに絕,たやさんエジプトの國,くによりは再,ふたたび君,きみのいづることなかるべし我,われエジプトの國,くにに畏怖,おそれを蒙,かうむらしめんp%YJ 我,われその河々,かはがはを涸,からし國,くにを惡,あしき人,ひとの手,てに賣,うり外國人,ことくにびとの手,てをもて國,くにとその中,うちの物,ものを荒,あらすべし我,われヱホバこれを言,いへりJ$
J 彼,かれおよび彼,かれにしたがふ民,たみ即,すなはち國民,くにたみの中,うちの暴,あらき者,ものを召來,めしきたりてその國,くにを滅,ほろぼさん彼,かれら劍,つるぎをぬきてエジプトを攻,せめその殺,ころせる者,ものを國,くにに滿,みたすべし #yJ
主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われバビロンの王,わうネブカデネザルをもてエジプトの喧噪,さわぎを止,とどむべし "3J その日,ひには使者,つかひ船,ふねにて我,われより出,いでてかの心強,こころづよきエテオピア人,びとを懼,おそれしめんエジプトの日,ひにありし如,ごとく彼等,かれらの中,うちに苦痛,くるしみあるべし視,みよ是,これは至,いたる!J 我,われ火,ひをエジプトに降,くださん時,とき又,また是,これを助,たすくる者,ものの皆,みなほろびん時,ときは彼等,かれら我,われのヱホバなるを知,しらん 5J 其,それは荒,あれて荒地,あれちの中,うちにあり其,その邑々,まちまちは荒,あれたる邑,まちの中,うちにあるべし 3J ヱホバかく言,いふエジプトを扶,たすくる者,ものは仆,たふれ其,その驕,ほこるところの勢力,ちからは失,うせんミグドルよりスエネにいたるまで人,ひと劍,つるぎによりて己,おのれの中,うちに仆,たふるべし主,しゆヱホバこれを言,いふなり+ OJ エテオピア人,びとフテ人,びとルデ人,びと凡,すべて加勢,かせいの兵,つはものおよびクブ人,びとならびに同盟,どうめいの國,くにの人々,ひとびと彼,かれらとともに劍,つるぎにたふれん: mJ 劍,つるぎエジプトに臨,のぞまん殺,ころさるる者,もののエジプトに仆,たふるる時,ときエテオピアに痛苦,くるしみあるべし敵,てきその財寶,たからを奪,うばはんその基址,もとゐは毀,こぼたるべし #J その日,ひ近,ちかしヱホバの日,ひ近,ちかし是,これ雲,くもの日,ひこれ異邦人,ことくにびとの時,ときなりT!J 人,ひとの子,こよ預言,よげんして言,いへ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢら叫,さけべ其,その日,ひは禍,わざはひなるかなo YJ ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふ|qJ 當日,そのひに我,われイスラエルの家,いへに一,ひとつの角,つのを生,しやうぜしめ汝,なんぢをして彼,かれらの中,うちに口,くちを啓,ひらくことを得,えせしめん彼等,かれらすなはち我,わがヱホバなるを知,しるべしiKJ 彼,かれの勞動,はたらける値,あたひとして我,われエジプトの地,ちをかれに與,あたふ彼,かれわがために之,これをなしたればなり主,しゆヱホバこれを言,いふkOJ 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかくいふ視,みよ我,われバビロンの王,わうネブカデネザルにエジプトの地,ちを與,あたへん彼,かれその衆多,おほくの財寳,たからを取,とり物,ものを掠,かすめ物,ものを奪,うばはん是,これその軍勢,ぐんぜいの報,むくいたらん#J 人,ひとの子,こよバビロンの王,わうネブカデネザルその軍勢,ぐんぜいをしてツロにむかひて大,おほいに働,はたらかしむ皆,みな首,かしら禿,はげ皆,みな肩,かた破,やぶる然,しかるに彼,かれもその軍勢,ぐんぜいもその爲,なせるところの事業,わざのためにツロよりその報,むくいを得,えずq[J 茲,ここに二十七年,ねんの一月,げつの一日,ついたちにヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふFJ 彼,かれらは再,ふたたびイスラエルの家,いへの恃,たのみとならじイスラエルはこれに心,こころをよせてその罪,つみをおもひ出,いださしむることなかるべし彼,かれらすなはち我,われの主,しゆヱホバなるを知,しらん[/J 是,これは諸,もろもろの國,くによりも卑,いやしくして再,ふたたび國々,くにぐにの上,うへにいづることなかるべし我,われかれらを小,ちひさくすれば彼,かれらは重,かさねて國々,くにぐにを治,をさむることなし
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-:. 1J"主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝等,なんぢらわが群,むれよ我,われ羊,ひつじと羊,ひつじの間,あひだおよび牡羊,をひつじと牡山羊,をやぎの間,あひだの審判,さばきをなさんJ"亡,うせたる者,ものは我,われこれを尋,たづね逐,おひはなたれたる者,ものはこれを引返,ひきかへり傷,きずつけられたる者,ものはこれを裹,つつみ病,やめる者,ものはこれを強,つよくせん然,されど肥,こえたる者,ものと強,つよき者,ものは我,われこれを滅,ほろぼさん我,われ公道,おほやけをもて之,これを牧,やしなふべしnUJ"主,しゆヱホバいひたまふ我,われみづから我,わが群,むれを牧,やしなひ之,これを偃,ふさしむべしkOJ"善,よき牧場,まきばにて我,われかれらを牧,やしなはんその休息處,やすむところはイスラエルの高山,たかやまにあるべし彼處,かしこにて彼,かれらは善,よき休息所,やすみどころに臥,ふしイスラエルの山々,やまやまの上,うへにて肥,こえたる牧場,まきばに草,くさを食,くらはんJ"
我,われかれらを諸,もろもろの民,たみの中,うちより導,みちびき出,いだし諸,もろもろの國,くにより集,あつめてその國,くにに携,たづさへいりイスラエルの山,やまの上,うへと谷,たにの中,うちおよび國,くにの凡,すべての住居處,すまひどころにて彼,かれらを養,やしなはんGJ" 牧者,ぼくしやがその散,ちりたる羊,ひつじの中,なかにある日,ひにその群,むれを守,まもるごとく我,われわが群,むれを守,まもり之,これがその雲深,くもふかき暗,くらき日,ひに散,ちりたる諸,すべての處,ところよりこれを救,すくひとるべしnUJ" 主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われみづからわが群,むれを索,さがして之,これを守,まもらん=sJ"
主,しゆヱホバ斯,かく言,いひたまふ視,みよ我,われ牧者,ぼくしや等,らを罰,ばつし吾,わが羊,ひつじを彼,かれらの手,てに討問,もとめ彼等,かれらをしてわが群,むれを牧,やしなふことを止,やめしめて再,ふたたび己,おのれを牧,やしなふことなからしめ又,またわが羊,ひつじをかれらの口,くちより救,すくひとりてかれらの食,しよくとならざらしむべしA{J" 是,この故,ゆゑに牧者,ぼくしやよ汝,なんぢらヱホバの言,ことばを聞,きけNJ"主,しゆヱホバ言,いひたまふ我,われは活,いく我,わが羊,ひつじ掠,かすめられわが羊,ひつじ野,のの諸,もろもろの獸,けものの餌,ゑばとなる又,また牧者,ぼくしやあらず我,わが牧者,ぼくしやわが羊,ひつじを尋,たづねず牧者,ぼくしや己,おのれを牧,やしなふてわが羊,ひつじを牧,やしなはずA
{J"是,この故,ゆゑに牧者,ぼくしやよ汝,なんぢらヱホバの言,ことばを聽,きけ J"我,わが羊,ひつじは諸,もろもろの山々,やまやまに諸,もろもろの高丘,たかをかに迷,まよふ我,わが羊,ひつじ全地,ぜんちの表,おもてに散,ちりをれど之,これを索,さがす者,ものなく尋,たづぬる者,ものなし? wJ"是,これは牧者,ぼくしやなきに因,よりて散,ちり失,うせ野,のの諸,もろもろの獸,けものの餌,ゑばとなりて散失,ちりうするなりq
[J"汝,なんぢら其,その弱,よわき者,ものを強,つよくせずその病,やめる者,ものを醫,いやさずその傷,きずつける者,ものを裹,つつまず散,ちらされたる者,ものをひきかへらず失,うせたる者,ものを尋,たづねず手荒,てあらに嚴刻,きびしく之,これを治,をさむ9 kJ"汝,なんぢらは脂,あぶらを食,くらひ毛,けを纏,まとひ肥,こえたる物,ものを屠,ほふりその群,むれをば牧,やしなはざるなり<qJ"人,ひとの子,こよ汝,なんぢイスラエルの牧者,ぼくしやの事,ことを預言,よげんせよ預言,よげんして彼,かれら牧者,ぼくしやに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いふ己,おのれを牧,やしなふところのイスラエルの牧者,ぼくしやは禍,わざはひなるかな牧者,ぼくしやは群,むれを牧,やしなふべき者,ものならずやo YJ"ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふEJ!!視,みよその事,こと至,いたる其,その事,ことのいたる時,ときには彼,かれらおのれの中,うちに預言者,よげんしやあるを知,しるべしOJ! 彼等,かれらには汝,なんぢ悦,よろこばしき歌,うた美,うるはしき聲,こゑ美,よく奏,かなづる者,もののごとし彼,かれら汝,なんぢの言,ことばを聞,きかん然,されど之,これをおこなはじH J! 彼,かれら民,たみの集會,あつまりのごとくに汝,なんぢに來,きたり吾,わが民,たみのごとくに汝,なんぢの前,まへに坐,ざして汝,なんぢの言,ことばを聞,きかん然,されども之,これを行,おこなはじ彼,かれらは口,くちに悦,よろこばしきところの事,ことをなし其心,そのこころは利,りにしたがふなり-SJ! 人,ひとの子,こよ汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびと垣,かきの下,もと家,いへの門,もんにて汝,なんぢの事,ことを論,ろんじ互,たがひに語,かたりあひ各々,おのおのその兄弟,きやうだいに言,いふ去來,いざわれら如何,いかなる言,ことばのヱホバより出,いづるかを聽,きかんと%CJ! 彼,かれらが行,おこなひたる諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことのために我,われその國,くにを全,まつたく荒,あらさん時,ときに彼,かれら我,われのヱホバなるを知,しらん.UJ! 我,われこの國,くにを全,まつたく荒,あらさん其,その誇,ほこるところの權勢,ちからは終,をはりに至,いたらんイスラエルの山々,やまやまは荒,あれて通,とほる者,ものなかるべしZ -J!汝,なんぢかれらに斯,かく言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いふ我,われは活,いくかの荒場,あれあとに居,をる者,ものは劍,つるぎに仆,たふれん野,のの表,おもてにをる者,ものをば我,われ獸,けものにあたへて噬,くらはしめん要害,えうがいと洞穴,ほらとにをる者,ものは疫病,えきびやうに死,しなん J!汝等,なんぢらは劍,つるぎを恃,たのみ憎,にくむべき事,ことを行,おこなひ各々,おのおの人,ひとの妻,つまを汚,けがすなれば此,この地,ちを有,たもつべけんやA~{J!是,この故,ゆゑに汝,なんぢかれらに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢらは血,ちのままに食,くらひ汝,なんぢらの偶像,ぐうざうを仰,あふぎ且,かつ血,ちを流,ながすなれば尚,なほ此,この地,ちを有,たもつべけんやS} J!人,ひとの子,こよイスラエルの地,ちの彼,かの墟址,あれあとに住,すめる者,もの語,かたりて云,いふアブラハムは一人,ひとりにして此,この地,ちを有,たもてり我等,われらは衆多,おほし此,この地,ちはわれらの所有,もちものに授,さづかると|J!即,すなはちヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふJ{
J!その逃亡者,おちうどの來,きたる前,まへの夜,よヱホバの手,て我,われに臨,のぞみ彼,かれが朝,あしたにおよびて我,われに來,きたるまでに我,わが口,くちを開,ひらけり斯,かくわが口,くち開,ひらけたれば我,われまた默,もくせざりきz{J!我,われらが擄,とらへうつされし後,のちすなはち十二年,ねんの十月,ぐわつの五日,いつかにヱルサレムより脱逃者,おちうどきたりて邑,まちは撃敗,うちやぶられたりと言,いふyJ!然,しかるに汝,なんぢらは主,しゆの道,みち正,ただしからずといふイスラエルの家,いへよ我,われ各人,おのおのの行爲,わざにしたがひて汝等,なんぢらを鞫,さばくべし x5J!惡人,あくにんもしその惡,あくを離,はなれて公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなひなば是,これがために生,いくべしSw J!義人,ぎじんもしその義,ぎを離,はなれて罪,つみををかさば是,これがために死,しぬべし{voJ!汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびとは主,しゆの道,みち正,ただしからずと言,いふ然,されど實,まことは彼等,かれらの道,みちの正,ただしからざるなりxuiJ!その犯,をかしたる各種,もろもろの罪,つみは記憶,おぼえらるることなかるべし彼,かれすでに公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなひたれば必,かならず生,いくべし7tgJ!即,すなはち惡人,あくにん質物,しちものを歸,もどしその奪,うばひし者,ものを還,かへし惡,あくをなさずして生命,いのちの憲法,のりにあゆみなば必,かならず生,いきん死,しなざるべしuscJ!我,われ惡人,あくにんに汝,なんぢかならず死,しぬべしと言,いはんに彼,かれその惡,あくを離,はなれ公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなふことあらんr J!
我,われ義人,ぎじんに汝,なんぢかならず生,いくべしと言,いはんに彼,かれその義,ぎを恃,たのみて罪,つみををかさばその義,ぎは悉,ことごとく忘,わすらるべし其,そのをかせる罪,つみのために彼,かれは死,しぬべしjqMJ! 人,ひとの子,こよ汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびとに言,いふべし義人,ぎじんの義,ぎはその人,ひとの罪,つみを犯,をかせる日,ひにはその人,ひとを救,すくふことあたはず惡人,あくにんはその惡,あくを離,はなれたる日,ひにはその惡,あくのために仆,たふるることあらじ義人,ぎじんはその罪,つみを犯,をかせる日,ひにはその義,ぎのために生,いくることを得,えじ p1J! 汝,なんぢかれらに言,いふべし主,しゆヱホバ言,いひたまふ我,われは活,いく我,われ惡人,あくにんの死,しぬるを悦,よろこばず惡人,あくにんのその途,みちを離,はなれて生,いくるを悦,よろこぶなり汝,なんぢら飜,ひるがへり飜,ひるがへりてその惡,あしき道,みちを離,はなれよイスラエルの家,いへよ汝等,なんぢらなんぞ死,しぬべけんやoJ!
然,されば人,ひとの子,こよイスラエルの家,いへに言,いへ汝,なんぢらは斯,かく語,かたりて言,いふ我,われらの愆,とがと罪,つみは我,われらの身,みの上,うへにあり我儕,われらはその中,うちにありて消失,きえうせん爭,いかでか生,いくることを得,えんとVn%J! 然,されど汝,なんぢもし惡人,あくにんを警,いましめて飜,ひるがりてその途,みちを離,はなれしめんとしたるに彼,かれその途,みちを離,はなれずば彼,かれはその罪,つみに死,しなん而,しかして汝,なんぢはおのれの生命,いのちを保,たもつことを得,えん9mkJ!我,われ惡人,あくにんに向,むかひて惡人,あくにんよ汝,なんぢ死,しなざるべからずと言,いはんに汝,なんぢその惡人,あくにんを警,いましめてその途,みちを離,はなるるやうに語,かたらずば惡人,あくにんはその罪,つみに死,しなんなれどその血,ちをば我,われ汝,なんぢの手,てに討問,もとむべしglGJ!然,されば人,ひとの子,こよ我,われ汝,なんぢを立,たててイスラエルの家,いへの守望者,まもりびととなす汝,なんぢわが口,くちより言,ことばを聞,きき我,われにかはりて彼等,かれらを警,いましむべしfkEJ!然,しかれども守望者,まもりびと劍,つるぎの臨,のぞむを見,みてラッパを吹,ふかず民,たみ警戒,いましめをうけざるあらんに劍,つるぎのぞみて其,その中,うちの一人,ひとりを失,うしなはば其,その人,ひとは己,おのれの罪,つみに死,しぬるなれど我,われその血,ちを守望者,まもりびとの手,てに討問,もとめんjJ!彼,かれラッパの音,おとを聞,ききて自,みづから警,いましむることを爲,なさざればその血,ちは己,おのれに歸,きすべし然,されどもし自,みづから警,いましむることを爲,なさばその生命,いのちを保,たもつことを得,えん^i5J!然,しかるに人,ひとラッパの音,おとを聞,ききて自,みづから警,いましめず劍,つるぎつひに臨,のぞみて其,その人,ひとを失,うしなふにいたらばその血,ちはその人,ひとの首,かうべに歸,きすべしthaJ!かれ國,くにに劍,つるぎの臨,のぞむを見,みラッパを吹,ふきてその民,たみを警,いましむることあらん*gMJ!人,ひとの子,こよ汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびとに告,つげて之,これに言,いへ我,われ劍,つるぎを一,ひとつの國,くにに臨,のぞましめん時,ときその國,くにの民,たみおのれの國人,くにびとの中,うちより一人,ひとりを選,えらみて之,これを守望人,まもりびととなさんに
f J!爰,ここにヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふ#e?J 我,われかれをして生者,いけるものの地,ちに畏怖,おそれをおこさしめたりパロとその諸,すべての群衆,ぐんしうは割禮,かつれいをうけざる者,ものの中,うちにありて劍,つるぎに殺,ころされし者,ものとともに臥,ふす主,しゆヱホバこれを言,いふ d7J パロかれらを見,みその諸,すべての群衆,ぐんしうの事,ことにつきて心,こころを安,やすめんパロとその軍勢,ぐんぜい皆,みな劍,つるぎに殺,ころさる主,しゆヱホバこれを言,いふ5ccJ 彼處,かしこに北,きたの君等,きみたち皆,みなあり又,またシドン人,びと皆,みなあり彼,かれらは殺,ころされし者,もの等,どもとともに下,くだり人,ひとを怖,おそれしむる勇力,ちからをもちて羞辱,はづかしめを受,うく彼處,かしこに彼,かれらは割禮,かつれいを受,うけずして劍,つるぎに殺,ころされたる者,ものとともに臥,ふし穴,あなに下,くだれる者,ものとともに恥辱,はぢを蒙,かうむるJb
J 彼處,かしこにエドムとその王等,わうたちとその諸,すべての君等,きみたちあり彼,かれらは勇力,ちからをもちながら劍,つるぎに殺,ころさるる者,ものの中,うちに入,いり割禮,かつれいなき者,ものおよび穴,あなに下,くだれる者,ものとともに臥,ふすべしTa!J 汝,なんぢは割禮,かつれいを受,うけざる者,ものの中,うちに打,うち碎,くだけ劍,つるぎに殺,ころされたる者,ものとともに臥,ふさん6`eJ 彼,かれらは割禮,かつれいを受,うけずして仆,たふれたる勇士,ゆうしとともに臥,ふさず是等,これらはその武器,ぶきを持,もちて陰府,よみに下,くだりその劍,つるぎを枕,まくらにすその罪,つみは骨,ほねにあり是,これ生者,いけるものの地,ちに於,おいて勇士,ゆうしを畏,おそれしめたればなり>_uJ 彼處,かしこにメセクとトバルおよびその凡,すべての群衆,ぐんしうありその墓,はか周圍,まはりにあり彼,かれらは皆,みな割禮,かつれいを受,うけざる者,ものにして劍,つるぎに殺,ころさる是,これ生者,いけるものの地,ちに畏怖,おそれをおこしたればなり\^1J 殺,ころされたる者,ものの中,なかにその床,とこを置,おきてその凡,すべての群衆,ぐんしうと共,ともにすその墓,はか周圍,まはりにあり彼等,かれらは皆,みな割禮,かつれいを受,うけざる者,ものにして劍,つるぎに殺,ころさる彼,かれら生者,いけるものの地,ちに畏怖,おそれをおこしたれば穴,あなに下,くだれる者,ものとともに恥辱,はぢを蒙,かうむるなり彼,かれは殺,ころされし者,ものの中,うちに置,おかるI] J 彼處,かしこにエラムありその凡,すべての群衆,ぐんしうその墓,はかの周圍,まはりにあり是,これ皆,みなころされて劍,つるぎに仆,たふれ割禮,かつれいを受,うけずして下,したの國,くにに下,くだりし者,もの生者,いけるものの地,ちに畏怖,おそれをおこせし者,ものにて夫,かの穴,あなに下,くだれる者,もの等,どもとともに恥辱,はぢを蒙,かうむるなり#\?J かれの墓,はかは穴,あなの奧,おくに設,まうけてありその群衆,ぐんしう墓,はかの四周,まはりにあり是,これ皆,みな殺,ころされて劍,つるぎに仆,たふれたる者,もの生者,いけるものの地,ちに畏怖,おそれをおこせし者,ものなり[+J 彼處,かしこにアツスリアとその凡,すべての群衆,ぐんしうをりその周圍,まはりに之,これが墓,はかあり彼,かれらは皆,みな殺,ころされ劍,つるぎに仆,たふれたる者,ものなり Z9J 勇士,ゆうしの強,つよき者,もの陰府,よみの中,うちより彼,かれにその助者,たすけてと共,ともに言,ものいふ割禮,かつれいを受,うけざる者,もの劍,つるぎに殺,ころされたる者,もの彼等,かれら下,くだりて臥,ふす
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*wx r]]J%彼,かれわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ是等,これらの骨,ほねは生,いくるや我,われ言,いふ主,しゆヱホバよ汝,なんぢ知,しりたまふB\}J%彼,かれその周圍,まはりに我,われをひきめぐりたまふに谷,たにの表,おもてには骨,ほねはなはだ多,おほくあり皆,みなはなはだ枯,かれたり3[ aJ%爰,ここにヱホバの手,て我,われに臨,のぞみヱホバ我,われをして靈,れいにて出行,いでゆかしめ谷,たにの中,なかに我,われを放賜,おきたまふ其處,そこには骨,ほね充,みてり.ZUJ$&荒,あれたる邑々,まちまちには聖,きよき群,むれのごとくヱルサレムの節日,いはひびの群,むれのごとくに人,ひとの群,むれ滿,みちん人々,ひとびとすなはち我,わがヱホバなるを知,しるべし^Y5J$%主,しゆヱホバかく言,いひたまふイスラエルの家,いへ我,わが是,これを彼,かれらのために爲,なさんことをまた我,われに求,もとむべきなり我,われ群,むれのごとくに彼,かれら人々,ひとびとを殖,ふやさん)XKJ$$汝,なんぢらの周圍,まはりに殘,のこれる國々,くにぐにの民,たみはすなはち我,われヱホバが圮,くづれし者,ものを再興,おこし荒,あれたるところに栽植,うゑつけすることを知,しるにいたらん我,われヱホバこれを言,いふ之,これを爲,なさんOWJ$#人,ひとすなはち言,いはん此,この荒,あれたりし地,ちはエデンの園,そののごとくに成,なり荒滅,あれほろび圮,くづれたりし邑々,まちまちは堅固,かたくなりて人,ひとの住,すむに至,いたれりとcV?J$"荒,あれたる地,ちは前,さきに往來,ゆききの人々,ひとびとの目,めに荒地,あれちと見,みえたるに引,ひきかへて耕,たがやさるるに至,いたるべし%UCJ$!主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ汝,なんぢらの諸,もろもろの罪,つみを淸,きよむる日,ひに邑々,まちまちに人,ひとを住,すましめ墟址,あれあとを再興,おこさしめん7TgJ$ 主,しゆヱホバ言,いひたまふ我,われが之,これを爲,なすは汝,なんぢらのためにあらず汝,なんぢらこれを知,しれよイスラエルの家,いへよ汝,なんぢらの途,みちを愧,はぢて悔,くやむべしoSWJ$ 汝,なんぢらはその惡,あしき途,みちとその善,よからぬ行爲,わざを憶,おぼえてその罪,つみとその憎,にくむべき事,ことのために自,みづから恨,うらみんFRJ$ 樹,きの果,みと田野,はたけの作物,つくりものを多,おほくせん是,ここをもて汝,なんぢらは重,かさねて饑饉,ききんの羞,はぢを國々,くにぐにの民,たみの中,うちに蒙,かうむることあらじ Q7J$ 我,われ汝,なんぢらを救,すくひてその諸,もろもろの汚穢,けがれを離,はなれしめ穀物,こくもつを召,めして之,これを増,まし饑饉,ききんを汝,なんぢらに臨,のぞませず~PuJ$ 汝等,なんぢらはわが汝,なんぢらの先祖,せんぞ等,たちに與,あたへし地,ちに住,すみて吾,わが民,たみとならん我,われは汝,なんぢらの神,かみとなるべし(OIJ$吾,わが靈,れいを汝,なんぢらの衷,うちに置,おき汝,なんぢらをして我,わが法度,のりに歩,あゆましめ吾,わが律,おきてを守,まもりて之,これを行,おこなはしむべしJN
J$我,われ新,あたらしき心,こころを汝等,なんぢらに賜,たまひ新,あたらしき靈魂,たましひを汝,なんぢらの衷,うちに賦,さづけ汝等,なんぢらの肉,にくより石,いしの心,こころを除,のぞきて肉,にくの心,こころを汝,なんぢらに與,あたへXM)J$淸,きよき水,みづを汝等,なんぢらに灑,そそぎて汝等,なんぢらを淸,きよくならしめ汝等,なんぢらの諸,もろもろの汚穢,けがれと諸,もろもろの偶像,ぐうざうを除,のぞきて汝,なんぢらを淸,きよむべしL J$我,われ汝等,なんぢらを諸,もろもろの民,たみの中,うちより導,みちびき出,いだし諸,もろもろの國,くにより集,あつめて汝,なんぢらの國,くにに携,ひきいたり+KOJ$我,われ國々,くにぐにの民,たみの中,うちに汚,けがされたるわが大,おほいなる名,な即,すなはち汝,なんぢらがかれらの中,うちにありて汚,けがしたるところの者,ものを聖,きよくせん國々,くにぐにの民,たみはわが汝,なんぢらに由,よりて我,われの聖,きよき事,ことをその目,めの前,まへにあらはさん時,とき我,わがヱホバなるを知,しらん_J7J$此,この故,ゆゑに汝,なんぢイスラエルの家,いへに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふイスラエルの家,いへよ我,われ汝,なんぢらのために之,これをなすにあらず汝,なんぢらがその至,いたれる國々,くにぐににて汚,けがせしわが聖,きよき名,なのためになすなり0IYJ$是,ここをもて我,われイスラエルの家,いへがその至,いたれる國々,くにぐににて瀆,けがせしわが聖,きよき名,なを惜,をしめり#H?J$彼等,かれらその往,ゆくところの國々,くにぐにに至,いたりしが遂,つひにわが聖,きよき名,なを汚,けがせり即,すなはち人,ひとかれらを見,みてこれはヱホバの民,たみにしてかれの國,くにより出來,いできたれる者,ものなりと言,いへりaG;J$彼,かれらを諸,もろもろの國,くにの民,たみの中,うちに散,ちらしたれば則,すなはち諸,もろもろの國,くにに散,ちりぬ我,われかれらの道,みちと行爲,わざとにしたがひて彼等,かれらを鞫,さばけりFJ$彼等,かれら國,くにに血,ちを流,ながし且,またその偶像,ぐうざうをもて國,くにを汚,けがしたるに因,よりて我,われわが怒,いかりを彼等,かれらに斟,そそぎE-J$人,ひとの子,こよ昔,むかしイスラエルの家,いへその國,くにに住,すみ己,おのれの途,みちと行爲,わざとをもて之,これを汚,けがせりその途,みちは月穢,さはりある婦,をんなの穢,けがれのごとくに我,われに見,みえたりvDeJ$ヱホバの言,ことばまた我,われにのぞみて言,いふhCIJ$我,われ汝,なんぢをして重,かさねて國々,くにぐにの民,たみの嘲笑,あざけりを聞,きかしめじ汝,なんぢは重,かさねて國々,くにぐにの民,たみの羞辱,はづかしめを蒙,かうむることあらず汝,なんぢの民,たみを躓,つまづかしむることあらじ主,しゆヱホバこれを言,いふoBWJ$是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバ言,いひたまふ汝,なんぢふたたび人,ひとを食,くらふべからず再,ふたたび汝,なんぢの民,たみを躓,つまづかしむべからずrA]J$
主,しゆヱホバかく言,いひたまふ彼等,かれら汝,なんぢらに向,むかひ汝,なんぢは人,ひとを食,くらひなんぢの民,たみをして子,こなからしめたりと言,いふs@_J$ 我,われわが民,たみイスラエルの人,ひとを汝,なんぢらの上,うへに歩,あゆましめん彼等,かれら汝,なんぢを有,たもつべし汝,なんぢはかれらの產業,もちものとなり重,かさねて彼等,かれらに子,こなからしむることあらじ4?aJ$ 我,われなんぢらの上,うへに人,ひとと牲畜,けものを殖,ふやさん是等,これらは殖,ふえて多,おほく子,こを生,うまん我,われ汝,なんぢらの上,うへに昔時,むかしのごとくに人,ひとを住,すましめ汝,なんぢらの初,はじめの時,ときよりもまされる恩惠,めぐみを汝等,なんぢらに施,ほどこすべし汝等,なんぢらは我,わがヱホバなるを知,しるにいたらんd>AJ$
我,われ汝等,なんぢらの上,うへに人,ひとを殖,ふやさん是,これ皆,みな悉,ことごとくイスラエルの家,いへの者,ものなるべし邑々,まちまちには人,ひと住,すみ墟址,あれあとは建直,たてなほさるべし'=GJ$ 視,みよ我,われ汝,なんぢらに臨,のぞみ汝,なんぢらを眷,かへりみん汝,なんぢらは耕,たがへされて種,たねをまかるべし<J$然,されどイスラエルの山々,やまやまよ汝等,なんぢらは枝,えだを生,しやうじわが民,たみイスラエルのために實,みを結,むすばん此事,このこと遠,とほからず成,ならんO;J$是,ここをもて主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われわが手,てを擧,あぐ汝,なんぢの周圍,まはりの諸,もろもろの國民,くにたみは必,かならず自身,みづから羞辱,はづかしめを蒙,かうむるべしQ:J$然,さればイスラエルの國,くにの事,ことを預言,よげんし山,やまと岡,をかと窪地,くぼちと谷,たにとに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝等,なんぢら諸,もろもろの國民,くにたみの羞辱,はづかしめを蒙,かうむりしに因,よりて我,われわが嫉妬,ねたみと忿怒,いかりを發,はつして語,かたれり79gJ$即,すなはち主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われまことに吾,わがが嫉妬,ねたみの火焰,ほむらをもやして國民,くにたみの殘餘者,のこれるものとエドム全國,ぜんこくの事,ことを言,いへり是等,これらは心,こころに歡樂,よろこびを極,きはめ心,こころに誇,ほこりて吾地,わがくにをおのれの所有,もちものとなし之,これを奪,うばひ掠,かすめし者,ものなりu8cJ$然,さればイスラエルの山々,やまやまよ主,しゆヱホバの言,ことばを聞,きけ主,しゆヱホバ山,やまと岡,をかと窪地,くぼちと谷,たにと滅,ほろびたる荒跡,あれあとと人,ひとの棄,すてたる邑々,まちまち即,すなはちその周圍,まはりに殘,のこれる國民,くにたみに掠,かすめられ嘲,あざけらるる者,ものにかく言,いひたまふl7QJ$是,この故,ゆゑに汝,なんぢ預言,よげんして言,いへ主,しゆヱホバかく言,いふ彼等,かれら汝,なんぢらを荒,あらし四方,しはうより汝,なんぢらを呑,のめり是,ここをもて汝等,なんぢらは國民,くにたみの中,うちの殘餘者,のこれるものの所有,もちものとなり亦,また人,ひとの口齒,くちはにかかりて噂,うはさせらる
6J$主,しゆヱホバかく言,いひたまふ敵,てき汝等,なんぢらの事,ことにつきて言,いふ嗚呼,ああ是等,これらの舊,ふるき高處,たかみ我儕,われらの所有,もちものとなるとG5 J$人,ひとの子,こよ汝,なんぢイスラエルの山々,やまやまに預言,よげんして言,いふべしイスラエルの山々,やまやまよヱホバの言,ことばを聽,きけJ4
J#汝,なんぢイスラエルの家,いへの產業,さんげふの荒,あるるを喜,よろこびたれば我,われ汝,なんぢをも然,しかなすべしセイル山,やまよ汝,なんぢ荒地,あれちとならんエドムも都,すべて然,しかるべし人衆,ひとびとすなはち我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん 3J#主,しゆヱホバ斯,かくいひたまふ全地,ぜんちの歡,よろこぶ時,ときに我,われ汝,なんぢを荒地,あれちとなさんQ2J#
汝等,なんぢら口,くちをもて我,われにむかひて誇,ほこり我,われにむかひて汝等,なんぢらの言,ことばを多,おほくせり我,われこれを聞,きく1 J# 汝,なんぢは我,われヱホバの汝,なんぢがイスラエルの山々,やまやまにむかひて是,これは荒,あれはて我儕,われらの食,しよくに授,さづかるといひて吐,はきたるところの諸,もろもろの謗讟,そしりを聞,ききたることを知,しるにいたらん0#J# 是故,このゆえに主,しゆヱホバいふ我,われは活,いく汝,なんぢが恨,うらみをもて彼,かれらに示,しめしたる忿怒,いかりと嫉惡,そねみに循,したがひて我,われ汝,なんぢに事,ことをなさん我,われ汝,なんぢを鞫,さばくことを以,もて我,われを彼等,かれらに示,しめすべし~/uJ#
汝,なんぢ言,いふこの二箇,ふたつの民,たみ二箇,ふたつの國,くには我,わが所有,ものなり我等,われらこれを獲,えんとヱホバ其處,そこに居,いませしなり.%J# 我,われ汝,なんぢを長,とこしなへに荒地,あれちとなさん汝,なんぢの邑々,まちまちには人,ひとの住,すむことあらじ汝等,なんぢらすなはち我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん.-UJ#殺,ころされし者,ものをその山々,やまやまに滿,みたすべし劍,つるぎに殺,ころされし者,もの汝,なんぢの岡々,をかをか谷々,たにだにおよび窪地,くぼち窪地,くぼちに仆,たふれんt,aJ#我,われセイル山,やまを全,まつたく荒,あらし其處,そこに往來,ゆききする者,ものを絕,たちv+eJ#是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバ言,いふ我,われは活,いく我,われ汝,なんぢを血,ちになさん血,ち汝,なんぢを追,おふべし汝,なんぢ血,ちを嫌,きらはざれば血,ち汝,なんぢを追,おはん%*CJ#汝,なんぢ果,はてしなき恨,うらみを懷,いだきてイスラエルの人々,ひとびとをその艱難,なやみの時,ときその終,をはりの罪,つみの時,ときに劍,つるぎの手,てに付,わたせり!);J#汝,なんぢの邑々,まちまちを滅,ほろぼすべし汝,なんぢは荒,あれはてん而,しかして我,われのヱホバなるを知,しるにいたらん4(aJ#之,これにいふべし主,しゆヱホバかく言,いふセイル山,やまよ視,みよ我,われ汝,なんぢを罰,ばつし汝,なんぢにむかひてわが手,てを伸,のべ汝,なんぢを全,まつたく荒,あらしh'IJ#人,ひとの子,こよ汝,なんぢの面,かほをセイル山,やまにむけ之,これにむかひて預言,よげんし
& J#爰,ここにヱホバの言,ことばわれに臨,のぞみて言,いふu%cJ" 汝等,なんぢらはわが羊,ひつじわが牧場,まきばの群,むれなり汝等,なんぢらは人,ひとなり我,われは汝,なんぢらの神,かみなりと主,しゆヱホバ言,いひたまふ"$=J" 彼,かれらはその神,かみなる我,われヱホバが己,おのれと共,ともにあるを知,しり自己,おのれイスラエルの家,いへはわが民,たみなることを知,しるべし主,しゆヱホバこれを言,いふ/#WJ" 我,われかれらのために一,ひとつの栽植處,うゑつけどころを起,おこしてその名,なを聞,きこえしめん彼等,かれらは重,かさねて國,くにの饑饉,ききんに滅,ほろぶることなく再,ふたたび外邦人,ことくにびとの凌辱,はづかしめを蒙,かうむることなかるべし" J" 彼等,かれらは重,かさねて國々,くにぐにの民,たみに掠,かすめらるる事,ことなく野,のの獸,けものかれらを食,くらふことなかるべし彼等,かれらは安然,やすらかに住,すまはん彼等,かれらを懼,おそれしむる者,ものなかるべしH! J"野,のの樹,きはその實,みを結,むすび地,ちはその產物,ものを出,いださん彼等,かれらは安然,やすらかにその國,くににあるべし我,わがかれらの軛,くびきを碎,くだき彼,かれらをその僕,しもべとなせる人,ひとの手,てより救,すくひいだす時,ときに彼等,かれらは我,われのヱホバなるを知,しるべしg GJ"我,われ彼,かれらおよび吾,わが山,やまの周圍,まはりの處々,ところどころに福祉,さいはひを下,くだし時,ときに隨,したがひて雨,あめを降,ふらしめん是,これすなはち福祉,さいはひの雨,あめなるべしp YJ"我,われかれらと平和,やはらぎの契約,けいやくを結,むすび國,くにの中,うちより惡,あしき獸,けものを滅,ほろぼし絕,たつべし彼,かれらすなはち安,やすらかに野,のに住,すみ森,もりに眠,ねむらん$ AJ"我,われヱホバかれらの神,かみとならん吾,わが僕,しもべダビデかれらの中,うちに君,きみたるべし我,われヱホバこれを言,いふC J"我,われかれらの上,うへに一人,ひとりの牧者,ぼくしやをたてん其人,そのひとかれらを牧,やしなふべし是,これわが僕,しもべダビデなり彼,かれはかれらを牧,やしなひ彼,かれらの牧者,ぼくしやとなるべしQ J"是,これによりて我,われわが群,むれを助,たすけて再,ふたたび掠,かすめられざらしめ又,また羊,ひつじと羊,ひつじの間,あひだをさばくべしJ"汝等,なんぢらは脅,わきと肩,かたとをもて擠,おし角,つのをもて弱,よわき者,ものを盡,ことごとく衝,つきて遂,つひに之,これを外,そとに逐散,おひちらせり{oJ"是,ここをもて主,しゆヱホバ斯,かくかれらに言,いひたまふ視,みよ我,われ肥,こえたる羊,ひつじと痩,やせたる羊,ひつじの間,あひだを審判,さばくべしiKJ"わが群,むれ汝等,なんぢらが足,あしにて蹈,ふみあらしたる者,ものを食,くらひ汝等,なんぢらが足,あしにて濁,にごしたる者,ものを飮,のむべけんやkOJ"汝等,なんぢらは善,よき牧場,まきばに草,くさ食,くひ足,あしをもてその殘,のこれる草,くさを蹈,ふみあらし又,また淸,すみたる水,みづを飮,のみ足,あしをもてその殘餘,のこりを濁,にごす是,これ汝等,なんぢらにとりて小,ちひさき事,ことならんや
ED ~|zlxwtcrpnZljj/gfEdba_]WZ?XwUSjRSPPiONJJEHGrDNBA?=:F8{6P3A0/].+)'%$r#4" uv'L T |\D F"J'我,われわが榮光,さかえを國々,くにぐにの民,たみにしめさん國々,くにぐにの民,たみみな我,われがおこなふ審判,さばきを見,み我,わがかれらの上,うへに加,くはふる手,てを見,みるべしH! J'汝,なんぢらわが席,せきにつきて馬,むまと騎者,のりてと勇士,ゆうしと諸,もろもろの軍人,いくさびとに黶,あくべしと主,しゆヱホバいひたまふZ -J'汝,なんぢらわが汝,なんぢらのために殺,ころせるところの犧牲,いけにへにつきて飽,あくまで脂,あぶらを食,くらひ醉,ゑふまで血,ちを飮,のむべしp YJ'汝,なんぢら勇士,ゆうしの肉,にくを食,くらひ地,ちの君等,きみたちの血,ちを飮,のめ牡羊,をひつじ羔羊,こひつじ牡山羊,をやぎ牡牛,をうしなど凡,すべてバシヤンの肥,こえたる畜,ものを食,くらヘG J'人,ひとの子,こよ主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢ諸,もろもろの類,たぐひの鳥,とりと野,のの諸,もろもろの獸,けものに言,いふべし汝等,なんぢら集,つどひ來,きたり我,わが汝,なんぢらのために殺,ころせるところの犧牲,いけにへに四方,しはうより聚,あつまれ即,すなはちイスラエルの山々,やまやまの上,うへなる大,おほいなる犧牲,いけにへに臨,のぞみ肉,にくを食,くらひ血,ちを飮,のめS J'邑,まちの名,なもまた群衆,ぐんしうととなへられん斯,かくかれら國,くにを淸,きよめんs _J'國,くにを行巡,ゆきめぐる者,もの往來,ゆききし人,ひとの骨,ほねあるを見,みるときはその傍,かたはらに標,しるしをたつれば死人,しにんを埋,うづむる者,ものこれをゴグの群衆,ぐんしうの谷,たにに埋,うづむJ'彼等,かれら定,さだまれる人,ひとを選,えらむ其,その人,ひと國,くにの中,うちをゆきめぐりて往來,ゆききの人,ひととともにかの地,ちの面,おもてに遺,のこれる者,ものを埋,うづめてこれを淸,きよむ七月,ななつきの終,をはれる後,のちかれら尋,たづぬることをなさん!;J'
國,くにの民,たみみなこれを埋,うづめ之,これによりて名,なをえん是,これ我,わが榮光,さかえをあらはす日,ひなりkOJ' イスラエルの家,いへ之,これを埋,うづめて地,ちを淸,きよむるに七月,ななつきを費,つひやさん0YJ' 其日,そのひに我,われイスラエルにおいて墓地,はかちをゴグに與,あたへん是,これ往來,ゆききの人,ひとの谷,たににして海,うみの東,ひがしにあり是,これ往來,ゆききの人,ひとを礙,さまたげん其處,そこに人,ひとゴグとその群衆,ぐんしうを埋,うづめこれをゴグの群衆,ぐんしうの谷,たにとなづけん yJ'
彼,かれら野,のより木,きをとりきたること無,なく林,はやしより木,きをきりとらずして甲冑,よろひをもて火,ひを燃,もやしまた己,おのれを掠,かすめし者,ものをかすめ己,おのれの物,ものを奪,うばひし者,ものの物,ものを奪,うばはん主,しゆヱホバこれを言,いふJ
J' 茲,ここにイスラエルの邑々,まちまちに住,すめる者,もの出,いできたり甲冑,よろひ大楯,おほだて小楯,こだて弓,ゆみ矢,や手鎗,てやり手矛,てぼこおよび槍,やりを燃,もやし焚,やき之,これをもて七年,ねんのあひだ火,ひを燃,もやさんzmJ'主,しゆヱホバいひたまふ視,みよ是,これは來,きたれり成,なれり是,これわが言,いへる日,ひなり&EJ'我,われわが聖,きよき名,なをわが民,たみイスラエルの中,うちに知,しらしめ重,かさねてわが聖,きよき名,なを汚,けがさしめじ國々,くにぐにの民,たみすなはち我,わがヱホバにしてイスラエルにありて聖者,きよきものなることを知,しるにいたらんB}J'我,われマゴグと島々,しまじまに安然,やすらかに住,すめる者,ものとに火,ひをおくり彼,かれらをして我,われのヱホバなるを知,しらしめんJ'汝,なんぢは野,のの表面,おもてに仆,たふれん我,われこれを言,いへばなりと主,しゆヱホバ言,いひたまふ)KJ'汝,なんぢと汝,なんぢの諸,すべての軍勢,ぐんぜいおよび汝,なんぢとともなる民,たみはイスラエルの山々,やまやまに仆,たふれん我,われ汝,なんぢを諸,もろもろの類,たぐひの鷙鳥,あらきとりと野,のの獸,けものにあたへて食,くはしむべしJ'汝,なんぢの左,ひだりの手,てより弓,ゆみをうち落,おとし右,みぎの手,てより矢,やを落,おちしむべし9kJ'我,われ汝,なんぢをひきもどし汝,なんぢをみちびき汝,なんぢをして北,きたの極,はてより上,のぼりてイスラエルの山々,やまやまにいたらしめ {J'人,ひとの子,こよゴグにむかひ預言,よげんして言,いへ主,しゆヱホバかく言,いひたまふロシ、メセク、トバルの君,きみゴグよ視,みよ我,われ汝,なんぢを罰,ばつせん@
yJ&而,しかして我,われわが大,おほいなることと聖,きよきことを明,あきらかにし衆多,おほくの國民,くにたみの目,めのまへに我,われを示,しめさん彼,かれらはすなはち我,われのヱホバなることをしるべし2 ]J&我,われ疫病,えきびやうと血,ちをもて彼,かれの罪,つみをたださん我,われ漲,みなぎる雨,あめと雹,へうと火,ひと硫磺,いわうを彼,かれとその軍勢,ぐんぜいおよび彼,かれとともなる多,おほの民,たみの上,うへに降,ふらすべし J&主,しゆヱホバいひたまふ我,われ劍,つるぎをわが諸,すべての山,やまに召,よびきたりて彼,かれをせめしめん人々,ひとびとの劍,つるぎその兄弟,きやうだいを撃,うつべし
yJ&海,うみの魚,うを空,そらの鳥,とり野,のの獸,けもの凡,すべて地,ちに匍,はふところの昆蟲,はふもの凡,すべて地,ちにある人,ひとわが前,まへに震,ふるへん又,また山々,やまやま崩,くづれ嶄巖,がけたふれ石垣,いしがきみな地,ちに仆,たふれんT !J&我,われ嫉妬,ねたみと燃,もえたつ怒,いかりをもて言,いふ其日,そのひには必,かならずイスラエルの地,ちに大,おほいなる震動,しんどうあらん$AJ&主,しゆヱホバいひたまふ其日,そのひすなはちゴグがイスラエルの地,ちに攻來,せめきたらん日,ひにわが怒,いかり面,かほにあらはるべし6eJ&主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われの昔日,むかしわが僕,しもべなるイスラエルの預言者,よげんしや等,らをもて語,かたりし者,ものは汝,なんぢならずや即,すなはち彼,かれら其,その頃,ころ年,としひさしく預言,よげんして我,われ汝,なんぢを彼,かれらに攻,せめきたらしめんと言,いへり
J&而,しかして汝,なんぢわが民,たみイスラエルに攻,せめきたり雲,くものごとくに地,ちを覆,おほはんゴグよ末,すゑの日,ひにこの事,ことあらんすなはち我,われ汝,なんぢをわが地,ちに攻,せめきたらしめ汝,なんぢをもて我,われの聖,きよき事,ことを國々,くにぐにの民,たみの目,めのまへにあらはして彼,かれらに我,われをしらしむべし&EJ&汝,なんぢすなはち北,きたの極,はてなる汝,なんぢの處,ところより來,きたらん衆多,おほくの民,たみ汝,なんぢとともにあり皆,みな馬,むまに乘,のる其,その軍隊,ぐんたいは大,おほいにしてその軍勢,ぐんぜいは夥多,おびただしFJ&是故,このゆえに人,ひとの子,こよ汝,なんぢ預言,よげんしてゴグに言,いへ主,しゆヱホバかくいひたまふ其日,そのひに汝,なんぢわが民,たみイスラエルの安然,やすらかに住,すむを知,しらざらんやNJ&
シバ、デダン、タルシシの商賈,あきうどおよびその諸,もろもろの小獅子,こじし汝,なんぢに言,いはん汝,なんぢ物,ものを奪,うばはんとて來,きたれるや汝,なんぢ物,ものを掠,かすめんために軍隊,ぐんたいをあつめしや金銀,きんぎんをもちさり群,むれと財寶,たからを取,とり多,おほくの物,ものを奪,うばはんとするやと0YJ& 斯,かくして汝,なんぢ物,ものを奪,うばひ物,ものを掠,かすめ汝,なんぢの手,てをかへして彼,かの人,ひとの住,すむにいたれる墟址,あれあとを攻,せめ又,またかの國々,くにぐにより集,あつまりきたりて地,ちの墺區,もなかにすみて群,むれと財寶,たからをもつところの民,たみをせめんとすgGJ& 言,いはん我,われ平原,はらの邑々,まちまちにのぼり穩,おだやかにして安然,やすらかに住,すめる者等,ものどもにいたらん是,これみな石垣,いしがきなくして居,をり關,くわんも門,もんもあらざる者,ものなりと #J&
主,しゆヱホバかくいひたまふ其日,そのひに汝,なんぢの心,こころに思想,おもひおこり惡,あしき謀計,はかりごとをくはだててucJ& 汝,なんぢその諸,すべての軍隊,ぐんたいおよび衆多,おほくの民,たみをひきゐて上,のぼり暴風,あらしのごとく至,いたり雲,くものごとく地,ちを覆,おほはん ~7J&衆多,おほくの日,ひの後,のちなんぢ罰,ばつせられん末,すゑの年,としに汝,なんぢかの劍,つるぎをのがれてかへり衆多,おほくの民,たみの中,うちより集,あつまりきたれる者,ものの地,ちにいたり久,ひさしく荒,あれゐたるイスラエルの山々,やまやまにいたらん是,これは國々,くにぐにより導,みちびきいだされて皆,みな安然,やすらかに住,すまふなりZ}-J&汝,なんぢ準備,そなへをなせ汝,なんぢと汝,なんぢにあつまれるところの軍隊,ぐんたいみな備,そなへをせよ而,しかして汝,なんぢかれらの保護,まもりとなれo|WJ&ゴメルとその諸,すべての軍隊,ぐんたい北,きたの極,はてのトガルマの族,やからとその諸,すべての軍隊,ぐんたいなど衆多,おほくの民,たみ汝,なんぢとともにあり&{EJ&ペルシヤ、エテオピアおよびフテこれとともにあり皆,みな楯,たてと盔,かぶとをもつzJ&我,われ汝,なんぢをひきもどし汝,なんぢの腮,あぎとに鉤,かぎをほどこして汝,なんぢおよび汝,なんぢの諸,すべての軍勢,ぐんぜいと馬,むまとその騎者,のりてを曳,ひきいだすべし是,これみな其,その服粧,いでたちに美,びを極,きはめ大楯,おほだて小楯,こだてをもち凡,すべて劍,つるぎを執,とる者,ものにして大軍,たいぐんなり yJ&言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふロシ、メセク、トバルの君,きみゴグよ視,みよ我,われなんぢを罰,ばつせんNxJ&人,ひとの子,こよロシ、メセクおよびトバルの君,きみたるマゴグの地,ちの王,わうゴグに汝,なんぢの面,かほをむけ之,これにむかひて預言,よげんしow YJ&ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふrv]J% わが聖所,きよきところ長久,とこしなへにかれらの中,うちにあるにいたらば國々,くにぐにの民,たみは我,われのヱホバにしてイスラエルを淸,きよむる者,ものなるを知,しらんu J%我,わが住所,すみかは彼,かれらの上,うへにあるべし我,われかれらの神,かみとなり彼,かれらわが民,たみとならん t9J%我,われかれらと和平,やはらぎの契約,けいやくを立,たてん是,これは彼,かれらに永遠,えいゑんの契約,けいやくとなるべし我,われかれらを堅,かたうし彼,かれらを殖,ふやしわが聖所,きよきところを長久,とこしなへにかれらの中,うちにおかんcs?J%彼,かれらは我,わが僕,しもべヤコブに我,わが賜,たまひし地,ちに住,すまん是,これ其,その先祖,せんぞ等,たちが住,すまひし所,ところなり彼處,かしこに彼,かれらとその子,こ及,およびその子,この子,ことこしなへに住,すまはん吾,わが僕,しもべダビデ長久,とこしなへにかれらの君,きみたるべしCrJ%わが僕,しもべダビデかれらの王,わうとならん彼,かれら全體,すべての者,ものの牧者,ぼくしやは一人,ひとりなるべし彼,かれらはわが律法,おきてにあゆみ吾,わが法度,のりをまもりてこれを行,おこなはんq J%彼等,かれらまたその偶像,ぐうざうとその憎,にくむべき事,こと等,どもおよびその諸,もろもろの愆,とがをもて身,みを汚,けがすことあらじ我,われかれらをその罪,つみを犯,をかせし諸,すべての住處,すまひどころより救,すくひ出,いだしてこれを淸,きよむべし而,しかして彼,かれらはわが民,たみとなり我,われは彼,かれらの神,かみとならんp J%その地,ちに於,おいて汝,なんぢらを一,ひとつの民,たみとなしてイスラエルの山々,やまやまにをらしめん一人,ひとりの王,わう彼等,かれら全體,すべての王,わうたるべし彼等,かれらは重,かさねて二,ふたつの民,たみとなることあらず再,ふたたび二,ふたつの國,くにに分,わかれざるべし@oyJ%かれらに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われイスラエルの子孫,ひとびとをその往,ゆけるところの國々,くにぐにより出,いだし四方,しはうよりかれを集,あつめてその地,ちに導,みちびきtnaJ%汝,なんぢが書,かきつけたるところの木,きを彼,かれらの目,めのまへにて汝,なんぢの手,てにあらしめ8miJ%これに言,いふべし主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われエフライムの手,てにあるヨセフとその侶,ともなるイスラエルの支派,わかれの木,きを取,とり之,これをユダの木,きに合,あはせて一,ひとつの木,きとなしわが手,てにて一,ひとつとならしめんWl'J%汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびと汝,なんぢに是,これは何,なにの意,こころなるか我儕,われらに示,しめさざるやと言,いふ時,ときはEkJ%而,しかして汝,なんぢこれを俱,ともにあはせて一,ひとつの木,きとなせ是,これ汝,なんぢの手,ての中,うちにて相聯,あひつらならんj/J%人,ひとの子,こよ汝,なんぢ一片,ひときれの木,きを取,とりてその上,うへにユダおよびその侶,ともなるイスラエルの子孫,しそんと書,かき又,また一片,ひときれの木,きをとりてその上,うへにヨセフおよびその侶,ともなるイスラエルの全家,ぜんかと書,かくべし是,これはエフライムの木,きなりpiYJ%ヱホバの言,ことば我,われにのぞみて言,いふhJ%我,われわが靈,みたまを汝,なんぢらの中,うちにおきて汝,なんぢらを生,いかしめ汝,なんぢらをその地,ちに安,やすんぜしめん汝等,なんぢらすなはち我,われヱホバがこれを言,いひ之,これを爲,なしたることを知,しるにいたるべし g7J%
わが民,たみよ我,われ汝,なんぢらの墓,はかを開,ひらきて汝,なんぢらを其,その墓,はかより出,いできたらしむる時,とき汝,なんぢらは我,われのヱホバなるを知,しらんDfJ% 是,この故,ゆゑに預言,よげんして彼,かれらに言,いへ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ吾,わが民,たみよ我,われ汝等,なんぢらの墓,はかを啓,ひらき汝,なんぢらをその墓,はかより出,いできたらしめてイスラエルの地,ちに至,いたらしむべし,eQJ% 斯,かくて彼,かれわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよ是等,これらの骨,ほねはイスラエルの全家,ぜんかなり彼,かれら言,いふ我,われらの骨,ほねは枯,かれ我,われらの望,のぞみは竭,つく我儕,われら絕,たえはつるなりと
d
J%
我,われ命,めいぜられしごとく預言,よげんせしかば氣息,いきこれに入,いりて皆,みな生,いきその足,あしに立,たち甚,はなはだ多,おほくの群衆,ぐんしうとなれり c7J% 彼,かれまた我,われに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ氣息,いきに預言,よげんせよ人,ひとの子,こよ預言,よげんして氣息,いきに言,いへ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ氣息,いきよ汝,なんぢ四方,よもの風,かぜより來,きたり此,この殺,ころされし者等,ものどもの上,うへに呼吸,いきふきて是,これを生,いかしめよrb]J%我,われ見,みしに筋,すぢその上,うへに出,いできたり肉,にく生,しやうじ皮,かは上,うへよりこれを蔽,おほひしが氣息,いきその中,うちにあらずiaKJ%我,われ命,めいぜられしごとく預言,よげんしけるが我,わが預言,よげんする時,ときに音,おとあり骨,ほねうごきて骨,ほねと骨,ほねあひ聯,つらなる ` J%我,われ筋,すぢを汝,なんぢらの上,うへに作,つくり肉,にくを汝,なんぢらの上,うへに生,しやうぜしめ皮,かはをもて汝,なんぢらを蔽,おほひ氣息,いきを汝,なんぢらの中,うちに與,あたへて汝,なんぢらを生,いかしめん汝,なんぢら我,わがヱホバなるを知,しらん
_J%主,しゆヱホバ是,これらの骨,ほねに斯,かく言,いひたまふ視,みよ我,われ汝,なんぢらの中,うちに氣息,いきを入,いらしめて汝等,なんぢらを生,いかしめんo^WJ%彼,かれ我,われに言,いひたまふ是等,これらの骨,ほねに預言,よげんし之,これに言,いふべし枯,かれたる骨,ほねよヱホバの言,ことばを聞,きけ
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`< rJ)殿,みやと聖所,きよきところとには二,ふたつの戸,とありsq_J)壇,だんは木,きにして高,たかさ三キユビト長,ながさ二キユビトなり是,これに隅木,すみきありその臺,だいと其,その周圍,まはりも木,きなり彼,かれわれに言,いひけるは是,これはヱホバの前,まへの壇,だんなり pyJ)殿,みやには四角,しかくの戸柱,とばしらあり聖所,きよきところの前,まへにも同形,おなじかたちの者,ものあり}osJ)地,ちより戸,との上,うへまでケルビムと棕櫚,しゆろの設,まうけあり殿,みやの壁,かべも然,しかり@nyJ)此旁,こなたには人,ひとの面,かほありて棕櫚,しゆろにむかひ彼旁,かなたには獅子,ししの面,かほありて棕櫚,しゆろにむかふ家,いへの周圍,まはりに凡,すべて是,かくのごとく造,つくりてありTm!J)ケルビムと棕櫚,しゆろと造,つくりてあり二,ふたつのケルビムの間,あひだ毎,ごとに一本,ひともとの棕櫚,しゆろありケルブには二,ふたつの面,かほありolWJ)戸,との上,うへなる處,ところ内室,うちのいへと外,そとの處,ところおよび内外,うちそとの周圍,まはりの諸,すべての壁,かべまで量,はかることをなせりYk+J)彼,かの三,みつにある處,ところの閾,しきみと閉窓,とぢまどと周圍,まはりの廊下,ほそどのを量,はかれり閾,しきみの對面,むかひに當,あたりて周圍,まはりに嵌板,はめいたあり窓,まどまで地,ちを量,はかりしが窓,まどは皆,みな蔽,おほふてありjJ)彼,かれ後,うしろなる離處,はなれどころの前,まへの建物,たてものの長,ながさを量,はかれり其,その此旁,こなた彼旁,かなたの廊下,ほそどのは百,ひやくキユビトありまた内殿,うちのみやと庭,にはの廊,らうを量,はかりeiCJ)殿,いへの面,おもておよび離處,はなれどころの東面,ひがしおもては廣,ひろさ百,ひやくキユビトなりNhJ)
彼,かれ殿,いへをはかるにその長,ながさ百,ひやくキユビトあり離處,はなれどころとその建物,たてものとその壁,かべは長,ながさ百,ひやくキユビト g1J) 西,にしの方,かたにあたる離處,はなれどころの前,まへの建物,たてものは廣,ひろさ七十キユビトその建物,たてものの周圍,まはりの壁,かべは厚,あつさ五キユビト長,ながさ九十キユビトmfSJ) 連接屋,つけやの戸,とは皆,みなかの隙,あきにむかふ一,ひとつの戸,とは北,きたにむかひ一,ひとつの戸,とは南,みなみにむかふ其,その隙,あきたる處,ところは四周,まはりにありて廣,ひろさ五キユビトなり\e1J)
室,しつの間,あひだにあたりて家,いへの四周,まはりに廣,ひろさ二十キユビトの處,ところあり3d_J) 連接屋,つけやにある外,そとの壁,かべの厚,あつさは五キユビト室,いへの連接屋,つけやの傍,かたはらの隙,あきもまた然,しかり~cuJ)我,われ室,いへに高,たかき處,ところあるを見,みる連接屋,つけやの基,もとゐは一,ひと竿,さをに足,たりてその連接,つける處,ところまで六キユビトなりqb[J)連接屋,つけやは上,うへにいたるに隨,したがひて廣,ひろくなり行,ゆく即,すなはち家,いへの圍牆,かこひ家,いへの四周,まはりに高,たかくのぼれば家,いへは上,うへ廣,ひろくして下,したのより上,うへのにのぼる樣,さまは中,なかの割合,わりあひにしたがふなり ayJ)連接屋,つけやは三階,がいにして各,おのおの三十の間,まあり室,いへの壁,かべ周圍,まはりの連接屋,つけやの側,そばにありて連接屋,つけやは之,これに連,つらなりて堅,かたく立,たつ然,しかれども室,いへの壁,かべに插入,さしいりて堅,かたく立,たてるにあらず `5J)彼,かれ室,いへの壁,かべを量,はかるに六キユビトあり室,いへの周圍,まはりの連接屋,つけやの寛,ひろさは四キユビトなり_ J)彼,かれ量,はかるに其,その長,ながさ二十キユビト廣,ひろさ二十キユビトにして殿,いへに向,むかふ彼,かれ我,われに言,いひけるは是,これ至聖所,いときよきところなり ^yJ)内,うちにいりて戸,との柱,はしらを量,はかるに二キユビトあり戸,とは六キユビト戸,との濶,はばは七キユビト]+J)戸,との寛,はばは十キユビト戸,との側柱,わきばしらは此旁,こなたも五キユビト彼旁,かなたも五キユビト彼,かれ量,はかるに其,その長,ながさ四十キユビト廣,ひろさ二十キユビトありq\ ]J)彼,かれ殿,いへに我,われをひきゆきて柱,はしらを量,はかるに此旁,こなたの寛,はば六キユビト彼旁,かなたの寛,はば六キユビト幕屋,まくやの寛,はばなり[+J(1廊,らうの長,ながさは二十キユビト寛,ひろさは十一キユビト階級,きだはしによりて升,のぼるべし柱,はしらにそふて柱,はしらあり此旁,こなたに一箇,ひとつ彼旁,かなたに一箇,ひとつXZ)J(0彼,かれ殿,いへの廊,らうに我,われをひきゆきて廊,らうの柱,はしらを量,はかるに此旁,こなたも五キユビト彼方,かなたも五キユビトあり門,もんの廣,ひろさは此旁,こなた三キユビト彼旁,かなた三キユビトなりfYEJ(/而,しかして彼,かれ庭,にはをはかるに長,ながさ百,ひやくキユビト寛,はば百,ひやくキユビトにして四角,かくなり殿,いへの前,まへに壇,だんあり=XsJ(.北,きたにむかへる室,しつは壇,だんをまもる祭司,さいしのための者,ものなり彼等,かれらはレビの子孫,しそんの中,うちなるザドクの後裔,すゑにしてヱホバに近,ちかよりて之,これに事,つかふるなりWJ(-彼,かれわれに言,いふ此,この南,みなみにむかへる室,しつは殿,いへをまもる祭司,さいしのための者,もの V9J(,内,うちの門,もんの外,そとにおいて内庭,うちにはに謳歌人,うたうたふひとの室,しつあり一,ひとつは北,きたの門,もんの側,かたはらにありて南,みなみにむかひ一,ひとつは南,みなみの門,もんの側,かたはらにありて北,きたにむかふ-USJ(+内,うちの周圍,まはりに一,ひと手寛,てはばの曲釘,をりくぎうちてあり犧牲,いけにへの肉,にくは臺,だいの上,うへにおかるTJ(*升口,のぼりくちに琢石,きりいしの四,よつの臺,だいあり長,ながさ一キユビト半,はん廣,ひろさ一キユビト半,はん高,たかさ一キユビトなり燔祭,はんさいおよび犧牲,いけにへを宰,ほふるところの器具,うつはをその上,うへに置,おくSJ()門,もんの側,かたはらに此旁,こなたに四,よつの臺,だい彼旁,かなたに四,よつの臺,だいありて八,やつなり其,その上,うへに屠,ほふることを爲,なすaR;J((北,きたの門,もんの入口,いりくちに升,のぼるに外面,そとに於,おいて門,もんの廊,らうの傍,かたはらに二,ふたつの臺,だいあり亦,また他,ほかの旁,かたはらにも二,ふたつの臺,だいありLQJ('門,もんの廊,らうに此旁,こなたに二,ふたつの臺,だい彼旁,むかうに二,ふたつの臺,だいあり其,その上,うへに燔祭,はんさい罪祭,ざいさい愆祭,けんさいの牲畜,ものを屠,ほふるべし'PGJ(&門,もんの柱,はしらの傍,かたはらに戸,とのある室,しつあり其處,そこは燔祭,はんさいの牲,ものを洗,あらふところなりlOQJ(%その柱,はしらは外庭,そとにはに出,いづ柱,はしらの上,うへに此旁,こなた彼旁,かなたに棕櫚,しゆろあり八段,だんの階,きだはしをへて升,のぼるべしWN'J($その守房,つめどころと柱,はしらと差出,さしいでたる處,ところありその周園,まはりに窓,まどあり門,もんの長,ながさ五十キユビト濶,はば二十五キユビトJM
J(#彼,かれわれを北,きたの門,もんにたづさへゆきてこれを量,はかるに寸尺,すんしやくおなじLJ("その差出,さしいでたる處,ところは外庭,そとにはにいづ柱,はしらの上,うへには此旁,こなた彼旁,かなたに棕櫚,しゆろあり八段,だんの階級,きだはしをへて升,のぼるべしKJ(!その守房,つめどころと柱,はしらおよび差出,さしいでたる處,ところは寸尺,すんしやく前,まへのごとしその門,もんと差出,さしいでたる處,ところの周圍,まはりとに窓,まどあり門,もんの長,ながさ五十キユビト濶,はば二十五キユビト9JkJ( 彼,かれまた内庭,うちにはの東,ひがしの方,かたに我,われをたづさへゆきて門,もんをはかるに前,まへの寸尺,すんしやくの如,ごとしoIWJ( 其,その差出,さしいでたる處,ところは外庭,そとにはに出,いづその柱,はしらの上,うへに棕櫚,しゆろあり八段,だんの階級,きだはしをへて升,のぼるべしPHJ( 差出,さしいでたる處,ところ周圍,まはりにありその長,ながさ二十五キユビト濶,はば五キユビトG J( その守房,つめどころと柱,はしらと差出,さしいでたる處,ところは前,まへの寸尺,すんしやくのごとしその門,もんと差出,さしいでたる處,ところの周圍,まはりとに窓,まどあり門,もんの長,ながさ五十キユビト濶,はば二十五キユビトなりFJ( 彼,かれ我,われを携,たづさへて南,みなみの門,もんより内庭,うちにはに至,いたる彼,かれ南,みなみの門,もんをはかるにその寸尺,すんしやく前,まへのごとし!E;J(内庭,うちにはに南向,みなみむきの門,もんあり門,もんより門,もんまで南,みなみの方,かたをはかるに百,ひやくキユビトありCDJ(七段,だんの階級,きだはしをへて登,のぼるべし差出,さしいでたる處,ところその前,まへにありその柱,はしらの上,うへには此旁,こなたに一箇,ひとつ彼旁,かなたに一箇,ひとつの棕櫚,しゆろありlCQJ(是,これとその差出,さしいでたる處,ところの周圍,まはりに窓,まどあり彼,かの窓,まどのごとしその門,もんは長,ながさ五十キユビト濶,はば二十五キユビトなりB+J(彼,かれまた我,われを南,みなみに携,つれゆくに南向,みなみむきの門,もんありその柱,はしらと差出,さしいでたる處,ところをはかるに前,まへの寸尺,すんしやくの如,ごとしZA-J(内庭,うちにはの門,もんは北,きたと東,ひがしの門,もんに向,むかふ彼,かれ門,もんより門,もんまでを量,はかるに百,ひやくキユビトあり@'J(その窓,まどと差出,さしいでたる處,ところと棕櫚,しゆろは東向,ひがしむきの門,もんにある者,ものの寸尺,すんしやくと同,おなじ七段,だんの階級,きだはしを經,へて上,のぼるに差出,さしいでたる處,ところその前,まへにあり?}J(守房,つめどころその此旁,こなたに三箇,みつ彼旁,かなたに三箇,みつあり柱,はしらおよび差出,さしいでたる處,ところもあり是,これは前,さきの門,もんの寸尺,すんしやくのごとく長,ながさ五十キユビト濶,はば二十五キユビトなりM>J(又,また外庭,そとにはなる北向,きたむきの門,もんの長,ながさと寛,はばをはかれりc=?J(彼,かれ下,しもの門,もんの前,まへより内庭,うちにはの外,そとの前,まへまでの廣,ひろさを量,はかるに東,ひがしと北,きたとに百キユビトありw<gJ(鋪石,しきいしは門,もんの側,わきにありて門,もんの長,ながさにおなじ是,これ下鋪石,しもしきいしなり
;J(彼,かれまた我,われを外庭,そとにはに携,つれゆくに庭,にはの周圍,まはりに設,まうけたる室,しつと鋪石,しきいしあり鋪石,しきいしの上,うへに三十の室,しつありs:_J(守房,つめどころと門,もんの内面,うちかはの周圍,まはりの柱,はしらとに閉窓,とぢまどあり墻垣,かきの差出,さしいでたる處,ところにもしかり内面,うちかはの周圍,まはりには窓,まどあり柱,はしらには棕櫚,しゆろありz9mJ(入口,いりくちの門,もんの前,まへより内,うちの門,もんの廊,らうの前,まへにいたるまで五十キユビトありn8UJ(柱,はしらは六十キユビトに作,つくれる者,ものなり門,もんのまはりに庭,にはありて柱,はしらにまでおよぶQ7J(
彼,かれまた此,この守房,つめどころの屋背,やねより彼,かの屋背,やねまで門,もんをはかるに入口,いりくちより入口,いりくちまで二十五キユビトありT6!J( 守房,つめどころの前,まへに一キユビトの界,さかひあり彼旁,かなたの界,さかひも一キユビトなり守房,つめどころは此旁,こなた彼旁,かなたともに六キユビトなりY5+J( 門,もんの入口,いりくちの廣,ひろさをはかるに十キユビトあり門,もんの長,かしらは十三キユビトなり4 J(
東向,ひがしむきの門,もんの守房,つめどころは此旁,こなたに三箇,みつ彼處,かしこに三箇,みつあり此,この三,みつみな其,その寸尺,すんしやくおなじ柱,はしらもまた此處,こなた彼處,かなたともにその寸尺,すんしやくおなじ!3;J( 又,また門,もんの廊,らうを量,はかるに八キユビトありその柱,はしらは二キユビトなりその門,もんの廊,らうは内,うちにあり/2WJ(内,うちの門,もんの廊,らうを量,はかるに一,ひと竿,さをあり,1QJ(守房,つめどころは長,ながさ一,ひと竿,さを廣,ひろさ一,ひと竿,さを守房,つめどころと守房,つめどころの間,あひだは五キユビトあり内,うちの門,もんの廊,らうの傍,かたはらなる門,もんの閾,しきみも一,ひと竿,さをあり 0J(彼,かれ東向,ひがしむきの門,もんにいたりその階,きだはしをのぼりて門,もんの閾,しきみを量,はかるに其,その濶,ひろさ一,ひと竿,さをあり即,すなはち第,だい一の閾,しきみの濶,ひろさ一,ひと竿,さをなり斯,かくありて視,みるに家,いへの外,そとの四周,まはりに墻垣,かきありその人,ひとの手,てに六キユビトの間竿,はかりざをありそのキユビトは各,おのおの一キユビトと一,ひと手濶,てはばなり彼,かれその墻,かきの厚,あつを量,はかるに一,ひと竿,さをありその高,たかさもまた一,ひと竿,さをあり.J(其,その人,ひとわれに言,いひけるは人,ひとの子,こよ汝,なんぢ目,めをもて視,み耳,みみをもて聞,きき我,わが汝,なんぢにしめす諸,すべての事,ことに心,こころをとめよ汝,なんぢを此,ここにたづさへしはこれを汝,なんぢにしめさんためなり汝,なんぢが見,みるところの事,ことを盡,ことごとくイスラエルの家,いへに告,つげよと -J(彼,かれ我,われをひきて彼處,かしこにいたり給,たまふに一箇,ひとりの人,ひとあるを見,みるその面容,かほかたちは銅,あかがねのごとくにして手,てに麻,あさの繩,なはと間竿,はかりざをを執,とり門,もんに立,たてり,!J(即,すなはち神,かみ異象,ゐしやうの中,うちに我,われをイスラエルの地,ちにたづさへゆきて甚,はなはだ高,たかき山,やまの上,うへにおろしたまふ其處,そこに南,みなみの方,かたにあたりて邑,まちのごとき者,もの建,たてりd+ CJ(我,われらの擄,とらへ移,うつされてより二十五年,ねん邑,まちの撃破,うちやぶられて後,のち十四年,ねんその年,としの初,はじめの月,つきの十日,とをか其,その日,ひにヱホバの手,てわれに臨,のぞみ我,われを彼處,かしこに携,たづさへ往,ゆくT*!J' 我,われわが靈,みたまをイスラエルの家,いへにそそぎたれば重,かさねて吾,わが面,かほを彼,かれらに隱,かくさじ主,しゆヱホバこれを言,いふa);J' 彼等,かれらすなはち我,われヱホバの己,おのれの神,かみなるを知,しらん是,こは我,われかれらを國々,くにぐにに移,うつし又,またその地,ちにひき歸,かへりて一人,ひとりをも其處,そこにのこさざればなり:(mJ'我,わがかれらを國々,くにぐにより導,みちびきかへりその敵,てきの國々,くにぐにより集,あつめ彼,かれらをもて我,われの聖,きよき事,ことを衆多,おほくの國民,くにたみにしめす時,とき'J'彼,かれらその地,ちに安然,やすらかに住,すまひて誰,たれも之,これを怖,おそれしむる者,ものなきに至,いたる時,ときはその我,われにむかひて爲,なしたるところの諸,もろもろの悖,もとれる行爲,わざのために愧,はづべし@&yJ'然,されば主,しゆヱホバかく言,いひたまふ我,われ今,いまヤコブの俘擄人,とらはれびとを歸,かへしイスラエルの全家,ぜんかを憐,あはれれみ吾,わが聖,きよき名,なのために熱中,ねつちうせん%/J'我,われかれらの汚穢,けがれと愆惡,とがとにしたがひて彼,かれらを待,あつかひわが面,かほを彼等,かれらに隱,かくせりE$J'又,また國々,くにぐにの民,たみイスラエルの家,いへの擄,とらへうつされしは其,その惡,あくによりしなるを知,しるべし彼等,かれらわれに背,そむきたるに因,よりて我,われわが面,かほを彼,かれらに隱,かくし彼,かれらをその敵,てきの手,てに付,わたしたれば皆,みな劍,つるぎに仆,たふれたり#J'是,この日,ひより後,のちイスラエルの家,いへ我,われヱホバの己,おのれの神,かみなることを知,しらん
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yxwIut1rqpoHn+ljg,dkba``?_y]\[TXWVURNLKmG_ECBAD@?>}祭司,さいしたる者,ものは内庭,うちにはに入,いるときに酒,さけをのむべからず$8AJ,彼,かれら頭,あたまを剃,そるべからず又,また髮,かみを長,ながく長,のばすべからずその頭髮,かみのけを剪,かるべし37_J,彼,かれら外庭,そとにはにいづる時,ときすなはち外庭,そとにはにいでて民,たみに就,つく時,ときはその職,つとめをなせるところの衣服,ころもを脱,ぬぎてこれを聖,きよき室,しつに置,おき他,ほかの衣服,ころもをつくべし是,これその服,ころもをもて民,たみを聖,きよくすること無,なからんためなりK6J,首,かうべには麻,あさの冠,かんむりをいただき腰,こしには麻,あさの袴,はかまを穿,うがつべし汗,あせのいづるごとくに身,みをよそほふべからずU5#J,彼等,かれら内庭,うちにはの門,もんにいる時,ときは麻,あさの衣,ころもを衣,きるべし内庭,うちにはの門,もんおよび家,いへにおいて職,つとめをなす時,ときは毛服,けごろもを身,みにつくべからず?4wJ,即,すなはち彼等,かれらわが聖所,きよきところにいり吾,わがが臺,だいにちかづきて我,われに事,つかへわが職守,つとめを守,まもるべし3+J,然,されどザドクの裔,すゑなるレビの祭司,さいし等,らすなはちイスラエルの子孫,ひとびとが我,われを棄,すてて迷謬,まよひし時,ときにわが聖所,きよきところの職守,つとめを守,まもりたる者,もの等,どもは我,われに近,ちかづきて事,つかへ我,わがまへに立,たち脂,あぶらと血,ちをわれに獻,ささげん主,しゆヱホバこれを言,いふなり 27J,我,われかれらをして宮守,いへもりの職務,つとめをおこなはしめ宮,みやの諸,もろもろの業,わざおよび其,その中,うちに行,おこなふべき諸,もろもろの事,ことを爲,なさしむべしw1gJ,
彼,かれらは我,われに近,ちかづきて祭司,さいしの職,つとめをなすべからず至聖所,いときよきところにきたりわが諸,もろもろの聖,きよき物,ものに近,ちかよるべからずその恥,はぢとその行,おこなひし諸,もろもろの憎,にくむべき事,こと等,どもの報,むくいを蒙,かうむるべしb0=J, 彼等,かれらその偶像,ぐうざうの前,まへにて民,たみに事,つかヘイスラエルの家,いへを礙,つまづかせて罪,つみにおちいらしめたるが故,ゆゑに主,しゆヱホバ言,いふ我,われ手,てをあげて彼,かれらを罰,ばつし彼,かれらをしてその罪,つみを蒙,かうむらしめたりT/!J, 即,すなはち彼,かれらは吾,わがが聖所,きよきところにありて下僕,しもべとなり家,いへの門,もんを守,まもる者,ものとなり家,いへにて下僕,しもべの業,わざをなさん又,また彼,かれら民,たみのために燔祭,はんさいおよび犧牲,いけにへの牲畜,ものを殺,ころし民,たみのまへに立,たちてこれに事,つかへんX.)J,
亦,またレビ人,ひとも迷,まよへるイスラエルがその憎,にくむべき偶像,ぐうざうをしたひて我,われを棄,すてて迷,まよひし時,ときに我,われを棄,すてゆきたる者,ものはその罪,つみを蒙,かうむるべし_-7J, 主,しゆヱホバかく言,いひたまふイスラエルの子孫,ひとびとの中,うちに居,をるところの諸,もろもろの異邦人,ことくにびとの中,うち凡,すべて心,こころに割禮,かつれいをうけず肉,にくに割禮,かつれいをうけざる異邦人,ことくにびとはわが聖所,きよきところに入,いるべからず@,yJ,汝,なんぢら我,わが聖物,きよきものを守,まもる職守,つとめを怠,おこたり彼,かれらをして我,わが聖所,きよきところにおいて汝,なんぢらにかはりて我,われの職守,つとめを守,まもらしめたり)+KJ,即,すなはち汝,なんぢ等,らは心,こころにも割禮,かつれいをうけず肉,にくにも割禮,かつれいをうけざる外國人,ことくにびとをひききたりて吾,わが聖所,きよきところにあらしめてわが家,いへを汚,けがし又,またわが食,しよくなる脂,あぶらと血,ちを獻,ささぐることを爲,なせり斯,かく汝,なんぢらの諸,もろもろの憎,にくむべき事,ことの上,うへに彼等,かれらまた吾,わが契約,けいやくを破,やぶれり*wJ,而,しかして悖,もとれる者,ものなるイスラエルの家,いへに言,いふべし主,しゆヱホバ斯,かくいふイスラエルの家,いへよ汝,なんぢらその行,おこなひし諸,もろもろの憎,にくむべき事,こと等,どもをもて足,たれりとせよR) J,ヱホバわれに言,いひたまふ人,ひとの子,こよヱホバの家,いへの諸,すべての則,のりとその諸,すべての法,おきてにつきて我,わが汝,なんぢに告,つぐるところの諸,すべての事,ことに心,こころを用,もちひ目,めを注,そそぎ耳,みみを傾,かたむけ又,また殿,みやの入口,いりくちと聖所,きよきところの諸,すべての出口,でぐちに心,こころを用,もちひよO(J,彼,かれまた我,われをひきて北,きたの門,もんの路,みちより家,いへの前,まへに至,いたりしが視,みるにヱホバの榮光,えいくわうヱホバの家,いへに滿,みちゐたれば我,われ俯伏,ひれふしけるに='sJ,その君,きみは君,きみたるが故,ゆゑにこの内,うちに坐,ざしてヱホバの前,まへに食,しよくをなさん彼,かれは門,もんの廊,らうの路,みちより入,いりまたその路,みちより出,いでんv&eJ,ヱホバすなはち我,われに言,いひたまひけるは此,この門,もんは閉,とぢおくべし開,ひらくべからず此,ここより誰,たれも入,いるべからずイスラエルの神,かみヱホバ此,ここより入,いりたれば是,これは閉,とぢおくべきなり_% 9J,斯,かくて彼,かれ我,われを引,ひきて聖所,きよきところの東向,ひがしむきなる外,そとの門,もんの路,みちにかへるに門,もんは閉,とぢてありn$UJ+是等,これらの日,ひ滿,みちて八日,やうかにいたりて後,のちは祭司,さいし等,ら汝,なんぢらの燔祭,はんさいと酬恩祭,しうおんさいをその壇,だんの上,うへに奉,そなへん我,われ悦,よろこびて汝,なんぢらを受納,うけいるべし主,しゆヱホバこれを言,いひたまふq#[J+七日,なぬかの間,あひだかれら壇,だんを潔,いさぎようしこれを淸,きよめその手,てを滿,みたすべしa";J+七日,なぬかの間,あひだ汝,なんぢ日々,ひびに牡山羊,をやぎを罪祭,ざいさいに供,そなふべしまた彼,かれら犢,こなる牡牛,をうしと群,むれの牡羊,をひつじとの全,まつたき者,ものを供,そなふべしH! J+汝,なんぢこれをヱホバの前,まへに持,もちきたるべし祭司,さいし等,らこれに鹽,しほを撒,ふりかけ燔祭,はんさいとしてヱホバに獻,ささぐべし~ uJ+汝,なんぢ潔禮,きよめごとを終,をへたる時,ときは犢,こなる牡牛,をうしの全,まつたき者,ものおよび群,むれの全,まつたき牡羊,をひつじを獻,ささぐべし% CJ+第二日,ふつかめに汝,なんぢ全,まつたき牡山羊,をやぎを罪祭,ざいさいに獻,ささぐべし即,すなはちかれら牡牛,をうしをもて淸,きよめしごとく之,これをもて壇,だんを淸,きよむべしc ?J+汝,なんぢ罪祭,ざいさいの牛,うしを取,とりてこれを聖所,きよきところの外,そとにて殿,いへの中,うちの定,さだまれる處,ところに焚,やくべし1 [J+又,またその血,ちを取,とりてこれをその四,よつの角,つのと層,かさねの四隅,よすみと四周,まはりの邊,ふちに抹,ぬり斯,かくして之,これを淸,きよめ潔,いさぎようすべしF J+主,しゆヱホバかく言,いふ汝,なんぢレビの支派,わかれザドクの裔,すゑにして我,われにちかづき事,つかふるところの祭司,さいし等,らに犢,こなる牡牛,をうしを罪祭,ざいさいとして與,あたふべしwJ+彼,かれわれに言,いひけるは人,ひとの子,こよ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ壇,だんを建,たて其,その上,うへに燔祭,はんさいを獻,ささげ血,ちを灑,そそぐ日,ひには是,これをその則,のりとすべし=sJ+その層,かさねは四方,しはうとも長,ながさ十四キユビト寛,はば十四キユビトその四周,まはりの縁,ふちは半,はんキユビトその底,そこは四方,しはう一キユビトその階,きだはしは東,ひがしに向,むかふ yJ+壇,だんの上,うへの面,おもては長,ながさ十二キユビト寛,はば十二キユビトにしてその四面,しめん角,かくなりMJ+正壇,しやうだんは四キユビト壇,だんの上,うへの面,おもてに四,よつの角,つのあり+OJ+土,つちに坐,すわれる底座,そこより下,したの層,かさねまで二キユビト寛,はば一キユビト又,また小,ちひさき層,かさねより大,おほいなる層,かさねまで四キユビト寛,はば一キユビトなり J+
壇,だんの寸尺,すんしやくはキユビトをもて言,いへば左,さのごとしそのキユビトは一キユビトと手寛,てはばあり壇,だんの底,そこは一キユビト寛,はば一キユビトその周圍,まはりの邊,ふちは半,はんキユビト是,これ壇,だんの臺,だいなりJ+ 室,いへの法,おきては是,これなり山,やまの頂,いただきの上,うへなるその地,ちは四方,しはうみな最,いと聖,きよし是,これ室,いへの法,おきてなり J+ 彼,かれらその爲,なしたる諸,もろもろの事,ことを愧,はぢなば彼,かれらに此,この室,いへの製法,つくりかたとその式樣,ひながたその出口,でぐち入口,いりくちその一切,すべての製法,つくりその一切,すべての則,のりその一切,すべての製法,つくりその一切,すべての法,おきてをしらしめよ是,これをかれらの目,めの前,まへに書,かきて彼,かれらにその諸,すべての製法,つくりとその一切,すべての則,のりを守,まもりてこれを爲,なさしむべしc?J+
人,ひとの子,こよ汝,なんぢこの室,いへをイスラエルの家,いへに示,しめせ彼,かれらその惡,あくを愧,はぢまたこの式樣,ひながたを量,はからん.UJ+ 彼,かれら今,いまはその姦淫,かんいんとその王等,わうたちの屍骸,しかばねをわが前,まへより除,のぞき去,さらん我,われまた彼,かれらの中,うちに長久,とこしなへに居,をるべしJ+彼,かれらその閾,しきみをわが閾,しきみの側,かたはらに設,まうけ其,その門柱,かどばしらをわが門柱,かどばしらの傍,かたはらに設,まうけたれば我,われと其等,それらとの間,あひだには只,ただ壁,かべ一重,ひとへありしのみ而,しかして彼,かれら憎,にくむべき事等,ことどもをおこなひて吾,わが聖名,きよきなを汚,けがしたるが故,ゆゑに我,われ怒,いかりてかれらを滅,ほろぼしたり&EJ+彼,かれわれに言,いひたまひけるは人,ひとの子,こよ吾,わが位,くらゐのある所,ところ我,わが脚,あしの跖,うらのふむ所,ところ此,ここにて我,われ長久,とこしなへにイスラエルの子孫,ひとびとの中,うちに居,をらんイスラエルの家,いへとその王等,わうたち再,ふたたびその姦淫,かんいんとその王等,わうたちの屍骸,しかばねおよびその崇邱,たかきところをもてわが聖,きよき名,なを汚,けがすことなかるべし*MJ+我,われ聽,きくに室,いへより我,われに語,ものいふ者,ものあり又,また人,ひとありてわが傍,かたはらに立,たつq[J+靈,みたまわれを引,ひきあげて内庭,うちにはにたづさへいるにヱホバの榮光,えいくわう室,いへに充,みちをる>
uJ+ヱホバの榮光,えいくわう東向,ひがしむきの門,もんよりきたりて室,いへに入,いる* MJ+其,その狀,かたちを見,みるに我,わがこの邑,まちを滅,ほろぼしに來,きたりし時,ときに見,みたるところの狀,かたちの如,ごとくに見,みゆ又,またケバル河,がはの邊,ほとりにて我,わが見,みしところの形,かたちのごとき形,かたちの者,ものあり我,われすなはち俯伏,ひれふすu cJ+時,ときにイスラエルの神,かみの榮光,えいくわう東,ひがしよりきたりしがその聲,おと大水,おほみづの音,おとのごとくにして地,ちその榮光,えいくわうに照,てらさる[
1J+彼,かれわれを携,たづさへて門,もんにいたる其,その門,もんは東,ひがしに向,むかふF J*斯,かく四方,しはうを量,はかれり周圍,まはりに牆,かきありその長,ながさ五百,ひやく竿,さを寛,はば五百,ひやく竿,さを聖所,きよきところと俗所,よのつねのところとを區別,わかつなりA{J*また西面,にしおもてにまはりて量,はかるに間竿,はかりざを五百,ひやく竿,さをあり&EJ*また南面,みなみおもてをはかるに間竿,はかりざを五百,ひやく竿,さをありY+J*又,また北面,きたおもてをはかるにその周圍,まはり間竿,はかりざを五百,ひやく竿,さをあり/J*彼,かれ間竿,はかりざををもて東面,ひがしおもてを量,はかるにその周圍,まはり間竿,はかりざを五百,ひやく竿,さをあり~uJ*彼,かれ内室,うちのいへを量,はかることを終,をへて東向,ひがしむきの門,もんの路,みちより我,われを携,たづさへ出,いだして四方,しはうを量,はかれり<qJ*祭司,さいしは入,いりたるときは聖所,きよきところより外庭,そとにはに出,いづべからず彼等,かれら職掌,つとめを行,おこなふところの衣服,ころもを其處,そこに置,おくべし是,これ聖,きよければなり而,しかして他,ほかの衣,ころもを着,つけて民,たみに屬,ぞくするの處,ところに近,ちかづくべし}J*
彼,かれわれに言,いひけるは離處,はなれどころの前,まへなる北,きたの室,しつと南,みなみの室,しつは聖,きよき室,しつにしてヱホバに近,ちかづくところの祭司,さいしの至聖,いときよき物,ものを食,くらふべき所,ところなり其處,そこにかれら最,いと聖,きよき物,もの素祭,そさい罪祭,ざいさい愆祭,けんさいの物,ものを置,おくべし其,その處,ところは聖,きよければなり J* その入口,いりくちのごとく南,みなみの方,かたなる室,しつの入口,いりくちも然,しかり路,みちの頭,かみに入口,いりくちあり是,これは垣,かきに連,つらなるところの路,みちにて東,ひがしより來,きたる路,みちなりf EJ* 北,きたの方,かたなる室,しつのごとく其,その前,まへに路,みちありその長,ながさ寛,ひろさおよびその出口,でぐちその建築,つくりみな同,おなじ)J*
南,みなみの庭,には垣,かきの廣,ひろき方,かたにあたり離處,はなれどころとその建物,たてものにむかひて室,しつあり6~eJ* その下,したの方,かたより是等,これらの室,しついづ外庭,そとにはよりこれに往,ゆくときは其,その入口,いりくち東,ひがしにあり}J*外庭,そとにはの室,しつの長,ながさは五十キユビトにして殿,みやに對,むかふ所,ところは百,ひやくキユビトあり|/J*室,しつの前,まへにあたりて外,そとに垣,かきあり室,しつにそひて外庭,そとにはにいたる其,その長,ながさ五十キユビト{{J*是等,これらは三階,がいにして庭,にはの柱,はしらの如,ごとくは柱,はしらあらず是,ここをもて上,うへのは下,したのと中,なかのよりもその場,ば狹,せましz%J*その建物,たてものの上,うへの室,しつは下,したのと中,なかのとに比,くらぶれば狹,せまし是,こは廊下,ほそどのの爲,ために其,その場,ばを削,けづらるればなりxyiJ*室,しつの前,まへに寛,はば十キユビトの路,みちあり又,また内庭,うちにはにいたるところの百,ひやくキユビトの路,みちあり室,しつの戸,とは北,きたにむかふixKJ*内庭,うちにはの二十キユビトなる處,ところに對,むかひ外庭,そとにはの鋪石,しきいしに對,むかふ廊下,ほそどのの上,うへに廊下,ほそどのありて三,みつなり6weJ*その百,ひやくキユビトの長,ながさある所,ところの前,まへに至,いたるに戸,とは北,きたの方,かたにあり寛,ひろさは五十キユビトv 'J*彼,かれわれを携,たづさへ出,いだして北,きたにおもむく路,みちよりして外庭,そとにはにいたり我,われを室,しつに導,みちびく是,これは北,きたの方,かたにありて離處,はなれどころに對,むかひ建物,たてものに對,むかひをる-uSJ)廊,らうの横壁,よこかべと家,いへの連接屋,つけやと段,だんには此旁,こなた彼旁,かなたに閉窓,とぢまどと棕櫚,しゆろあり3t_J)殿,みやの戸,とにケルビムと棕櫚,しゆろつくりてあり壁,かべにおけるがごとし外,そとの廊,らうの前,まへに木,きの段,だんありsJ)その戸,とに二,ふたつの扉,とびらあり是,これ二,ふたつの開扉,ひらきどなり此,この戸,とに二箇,ふたつ彼,かの戸,とに二箇,ふたつの扉,とびらあり
C }|ywvu s:qnmOjhfdc `]E[;XWV:USR&ONKJRH{GEDmA@?$=9865#320-,*'%x#2" nl n
I 1|[J/彼,かれわれに言,いふこの水,みづ東,ひがしの境,さかひに流,ながれゆきアラバにおち下,くだりて海,うみに入,いる是,これ海,うみに入,いればその水,みづすなはち醫,いゆH{ J/我,われ歸,かへるに河,かはの岸,きしの此方,こなた彼方,かなたに甚,はなはだ衆多,おほくの樹々,きぎ生,おひ立,たてるありxziJ/彼,かれわれに言,いひけるは人,ひとの子,こよ汝,なんぢこれを見,みとめたるやと乃,すなはち河,かはの岸,きしに沿,そひて我,われを將,ひきかへれり(yIJ/彼,かれまた一千,せんを度,はかるに早,はやわが渉,わたるあたはざる河,かはとなり水,みづ高,たかくして泅,およぐほどの水,みづとなり徒渉,かちわたりすべからざる河,かはとはなりぬXx)J/彼,かれまた一千,せんを度,はかり我,われを渉,わたらしむるに水,みづ膝,ひざにまでおよぶ而,しかしてまた一千,せんを度,はかり我,われを渉,わたらしむるに水,みづ腰,こしにまで及,およぶw%J/その人,ひと東,ひがしに進,すすみ手,てに度繩,はかりなはを持,もちて一千,せんキユビトを度,はかり我,われに水,みづをわたらしむるに水,みづ踝骨,くるぶしにまでおよぶyvkJ/彼,かれ北,きたの門,もんの路,みちより我,われを携,たづさへいだして外面,そとをまはらしめ東,ひがしにむかふ外,そとの門,もんにいたらしむるに水,みづ門,もんの右,みぎの方,かたより流,ながれ出,いづu %J/斯,かくてかれ我,われを室,いへの門,もんに携,たづさへかへりしが室,いへの閾,しきみの下,したより水,みづの東,ひがしの方,かたに流,ながれ出,いづるあり室,いへの面,おもては東,ひがしにむかひをりその水,みづ下,したより出,いで室,いへの右,みぎの方,かたよりして壇,だんの南,みなみより流,ながれ下,くだるZt-J.彼,かれわれに云,いひけるは是等,これらは家,いへの役者,つかへびと等,らが民,たみの犧牲,いけにへの品,ものを烹,にる厨房,くりやなりsJ.凡,すべてその四,よつの周圍,まはりなるその建物,たてものの下,したに烹飪,にやきの處,ところ造,つくりてありrJ.即,すなはち庭,にはの四隅,よすみに庭,にはの設,まうけありてその長,ながさ四十キユビト廣,ひろさ三十キユビトなり四隅,よすみの處,ところその寸尺,すんしやくみな同,おなじEqJ.彼,かれまた我,われを外庭,そとにはに携,たづさへいだして庭,にはの四隅,よすみをとほらしむるに庭,にはの隅々,すみずみにまた庭,にはあり8piJ.彼,かれわれに言,いひけるは是,これは祭司,さいしが愆祭,けんさいおよび罪祭,ざいさいの物,ものを烹,に素祭,そさいの物,ものを拷,やくところなり斯,かくするはこれを外庭,そとにはに携,たづさへいでて民,たみを聖,きよくすることなからんためなりLoJ.斯,かくて彼,かれ門,もんの傍,わきの入口,いりくちより我,われをたづさへいりて北向,きたむきなる祭司,さいしの聖,きよき室,しつにいたるに西,にしの奧,おくに一箇,ひとつの處,ところありnJ.君,きみたる者,ものは民,たみの產業,さんげふを取,とりて民,たみをその所有,もちものより逐放,おひはなすべからず只,ただ己,おのれの所有,もちものの中,うちをその子,こ等,らに傳,つたふべし是,これわが民,たみのその所有,もちものをはなれて散,ちることなからんためなり'mGJ.然,されど若,もしその產業,さんげふの中,うちをその僕,しもべの一人,ひとりに與,あたふる時,ときは是,これは解放,ときはなしの年,としまでその人,ひとに屬,ぞくし居,ゐて遂,つひに君,きみにかへるべし彼,かれの產業,さんげふは只,ただその子孫,しそんにのみ傳,つたはるべきなりlwJ.主,しゆヱホバかく言,いひたまふ君,きみもし其,その子,この一人,ひとりに讓物,ゆづりものをなす時,ときは是,これその人,ひとの產業,さんげふとなりその子孫,しそんに傳,つたはりて之,これが所有,もちものとなるべしkJ.即,すなはち朝,あしたごとに羔羊,こひつじと素祭,そさいと油,あぶらとを燔祭,はんさいにそなへて止,やむことなかるべしAj{J.汝,なんぢ朝,あしたごとに素祭,そさいをこれに加,くはふべし即,すなはち一エパの六分,ぶ一と麥粉,むぎこを濕,うるほす油,あぶら一ヒンの三分,ぶ一とを素祭,そさいとしてヱホバに獻,ささぐべし是,これは長久,とこしなへに續,つづくところの例典,のりなり
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J.
汝,なんぢ日々,ひびに一歳,いつさいの全,まつたき羔羊,こひつじ一箇,ひとつを燔祭,はんさいとしてヱホバに備,そなふべし即,すなはち朝,あしたごとにこれを備,そなふべし/hWJ. 君,きみもし自,みづから好,このんでヱホバに燔祭,はんさいを備,そなへんとし又,または自,みづから好,このんで酬恩祭,しうおんさいを備,そなへんとせば彼,かれのために東向,ひがしむきの門,もんを開,ひらくべし彼,かれは安息日,あんそくにちに爲,なすごとくその燔祭,はんさいと酬恩祭,しうおんさいを備,そなふべし又,また彼,かれが出,いでたる時,ときはその出,いでたる後,あとに門,もんを閉,とづべしggGJ. 祭日,さいじつと祝日,いはひびには素祭,そさいとして牛,うしのために一エパ牡羊,をひつじのために一エパ羔羊,こひつじのためにその手,ての出,いだし得,うる程,ほどを備,そなへ一エパに油,あぶら一ヒンを加,くはふべしfJ.
君,きみ彼,かれらの中,うちにありてその入,いる時,ときに入,いりその出,いづる時,ときに出,いづべし:emJ. 國,くにの民,たみ祭日,さいじつにヱホバの前,まへに來,きたる時,ときは北,きたの門,もんよりいりて禮拜,をがみをなせる者,ものは南,みなみの門,もんより出,いで南,みなみの門,もんより入,いる者,ものは北,きたの門,もんより出,いづべし其,その入,いりりたる門,もんより歸,かへるべからず眞直,ますぐに進,すすみて出,いづべしdJ.君,きみは來,きたる時,ときに門,もんの廊,らうの路,みちより入,いりまたその路,みちより出,いづべし~cuJ.素祭,そさいは牛,うしのために一エパ牡羊,をひつじのために一エパ羔羊,こひつじのために其,その手,てのおよぶ程,ほどを備,そなへ一エパに油,あぶら一ヒンを加,くはふべし
bJ.月朔,ついたちには犢,こなる一頭,ひとつの全,まつたき牡牛,をうしおよび六,むつの羔羊,こひつじと一,ひとつの牡羊,をひつじの全,まつたき者,ものを用,もちふべしRa J.又,また素祭,そさいは牡羊,をひつじのために一エパを用,もちふべし羔羊,こひつじのために用,もちふる素祭,そさいはその手,ての出,いだしうる程,ほどを以,もてし一エパに油,あぶら一ヒンを加,くはふべし`{J.君,きみが安息日,あんそくにちにヱホバに獻,ささぐる燔祭,はんさいには六,むつの全,まつたき羔羊,こひつじと一,ひとつの全,まつたき牡羊,をひつじを用,もちふべし6_eJ.國,くにの民,たみは安息日,あんそくにちと月朔,ついたちとにその門,もんの入口,いりくちにおいてヱホバの前,まへに禮拜,をがみをなすべしR^ J.君,きみたる者,ものは外,そとより門,もんの廊,らうの路,みちをとほりて入,いり門,もんの柱,はしらの傍,かたはらに立,たつべし祭司,さいし等,らその時,ときかれの爲,ために燔祭,はんさいと酬恩祭,しうおんさいを備,そなふべし彼,かれは門,もんの閾,しきみにおいて禮拜,をがみをなして出,いづべし但,ただし門,もんは暮,くれまで閉,とづべからず
] J.主,しゆヱホバかく言,いひたまふ内庭,うちにはの東向,ひがしむきの門,もんは事務,わざをなすところの六日,むいかの間,あひだは閉,とぢ置,おき安息日,あんそくにちにこれを開,ひらき又,また月朔,ついたちにこれを開,ひらくべし\ J-七月,ぐわつの十五日,にちの節筵,いはひに彼,かれまた罪祭,ざいさい燔祭,はんさい素祭,そさいおよび油,あぶらを是,かくのごとく七日,なぬかの間,あひだ備,そなふべし*[MJ-彼,かれまた素祭,そさいとして一エパを牡牛,をうしのために一エパを牡山羊,をやぎのために備,そなへ油,あぶら一ヒンをエパに加,くはふべし}ZsJ-七日,なぬかの節筵,いはひの間,あひだ七箇,ななつの牡牛,をうしと七箇,ななつの牡羊,をひつじの全,まつたき者,ものを日々,ひびに七日,なぬかの間,あひだ備,そなへてヱホバに燔祭,はんさいとなし又,また牡山羊,をやぎを日々,ひびに備,そなへて罪祭,ざいさいとなすべしEYJ-その日,ひに君,きみは己,おのれのため又,また國,くにの諸,すべての民,たみのために牡牛,をうしを備,そなへて罪祭,ざいさいとなし]X3J-正月,しやうがつの十四日,かに汝,なんぢら逾越節,すぎこしを守,まもり七日,なぬかの間,あひだ祝,いはひをなし無酵,たねいれぬパンを食,くらふべし]W3J-月,つきの七日,なぬかに汝等,なんぢらまた迷,まよふ人,ひとおよび拙,つたなき者,もののために斯,かくなして殿,いへのために贖,あがなひをなすべしRV J-又,また祭司,さいしは罪祭,ざいさいの牲,ものの血,ちを取,とりて殿,いへの門柱,かどばしらにぬり壇,だんの層,かさねの四隅,よすみと内庭,うちにはの門,もんの柱,はしらに塗,ぬるべし{UoJ-主,しゆヱホバかく言,いひたまふ正月,しやうぐわつの元日,ぐわんじつに汝,なんぢ犢,こなる全,まつたき牡牛,をうしを取,とり聖所,きよきところを淸,きよむべしT%J-又,また君,きみたる者,ものは祭日,さいじつ朔日,ついたち安息日,あんそくにちおよびイスラエルの家,いへの諸,もろもろの節期,いはひに燔祭,はんさい素祭,そさい灌祭,くわんさいを奉,ささぐべし即,すなはち彼,かれイスラエルの家,いへの贖罪,あがなひをなすために罪祭,ざいさい素祭,そさい燔祭,はんさい酬恩祭,しうおんさいを執行,とりおこなふべし2S]J-國,くにの民,たみみなこの獻物,ささげものをイスラエルの君,きみにもちきたるべし}RsJ-又,またイスラエルの腴,ゆたかなる地,ちより群,むれ二百,ひやくごとに一箇,ひとつの羊,ひつじを出,いだして素祭,そさいおよび燔祭,はんさい酬恩祭,しうおんさいの物,ものに供,そなへ民,たみの罪,つみを贖,あがなふことに用,もちひしむべし主,しゆヱホバこれを言,いふ Q7J-油,あぶらの例,のり油,あぶらのバテは是,かくのごとし一コルの中,うちよりバテの十分,ぶ一を獻,ささぐべしコルは十バテを容,いるる者,ものにて即,すなはちホメルなり十バテ一ホメルとなればなり=PsJ-
汝,なんぢらが獻,ささぐべき獻物,ささげものは左,さのごとし一ホメルの小麥,こむぎの中,うちよりエパの六分,ぶ一を獻,ささげ一ホメルの大麥,おほむぎの中,うちよりエパの六分,ぶ一を獻,ささぐべし)OKJ- シケルは二十ゲラに當,あたる二十シケル二十五シケル十五シケルを汝等,なんぢらマネとなすべし N1J- エパとバテとはその量,りやうを同,おなじうすべし即,すなはちバテもホメルの十分,ぶ一を容,いれエパもホメルの十分,ぶ一を容,いるべしホメルに準,じゆんじてその度量,どりやうを定,さだむべしYM+J-
汝,なんぢら公平,ただしき權衡,はかり公平,ただしきエパ公平,ただしきバテを用,もちふべし}LsJ- 主,しゆヱホバかく言,いひたまふイスラエルの君等,きみたちよ汝,なんぢら足,たることを知,しれ虐,しへたぐることと掠,かすむる事,ことを止,やめ公道,おほやけと公義,ただしきを行,おこなへ我,わが民,たみを逐放,おひはなすことを止,やめよ主,しゆヱホバこれを言,いふKJ-イスラエルの中,うちに彼,かれが有,もつところの者,ものは地,ちにあり吾,わが君,きみ等,たちは重,かさねてわが民,たみを虐,しへたぐることなくイスラエルの家,いへにその支派,わかれにしたがひて地,ちを與,あたへおかん/JWJ-又,また君,きみたる者,ものの分,ぶんはかの獻,ささげたる聖地,せいちと邑,まちの所有,もちものの此處,こなた彼處,かなたにあり獻,ささげたる聖地,せいちに沿,そひ邑,まちの所有,もちものに沿,そひ西,にしは西,にしにわたり東,ひがしは東,ひがしに渉,わたるべし西,にしの極,はてより東,ひがしの極,はてまで其,その長,ながさは支派,わかれの分,ぶんの一,ひとつと等,ひとしI}J-その獻,ささげたる聖地,せいちに竝,ならびて汝,なんぢら寛,はば五千,せん長,ながさ二萬,まん五千,せんの處,ところを分,わかち邑,まちの所有,もちものとなすべし是,これはイスラエルの全家,ぜんかに屬,ぞくす"H=J-又,また長,ながさ二萬,まん五千,せん寛,はば一萬,まんの處,ところ家,いへに事,つかふるレビ人,びとに屬,ぞくし其,その所有,もちものに二十の室,しつあるべし G9J-是,これは地,ちの聖場,きよきばなりヱホバに近,ちかづき事,つかふる聖所,きよきところの役者,つかへびとなる祭司,さいし等,らに屬,ぞくすべし是,これかれらの家,いへを建,たてまた聖所,きよきところを設,まうくる聖地,せいちなりaF;J-汝,なんぢこの量,はかりたる處,ところより長,ながさ二萬,まん五千,せん寛,はば一萬,まんの場,ばを度,はかり取,とるべし此,このうちに聖所,きよきところ至聖所,いときよきところを設,まうくべしOEJ-此,この中,うち聖所,きよきところに屬,ぞくする者,ものは長,ながさ五百,ひやく寛,はば五百,ひやくにして周圍,まはり四角,しかくなり又,また五十キユビトの隙地,あきちその周圍,まはりにありDD J-汝,なんぢら籤,くじをひき地,ちをわかちて產業,さんげふとなす時,ときは地,ちの一分,いちぶんを取,とり聖,きよき者,ものとなしてヱホバに獻,ささぐべし其,その長,ながさは二萬,まん五千,せん寛,はばは一萬,まんなるべし是,これは其,その四方,しはう周圍,まはり凡,すべて聖,きよしCJ, 鳥,とりにもあれ獸,けものにもあれ凡,すべて自,みづから死,しにたる者,もの又,または裂,さきころされし者,ものをば祭司,さいしたる者,もの食,くらふべからず諸,すべての物,ものの初實,はつなりの初,はつおよび凡,すべて汝,なんぢらが獻,ささぐる諸,もろもろの獻物,ささげものみな祭司,さいしに歸,きすべし汝等,なんぢらその諸,すべての麥粉,むぎこの初,はつを祭司,さいしに與,あたふべし是,これ汝,なんぢの家,いへに幸福,さいはひあらしめんためなりA+J, 祭物,さいもつおよび罪祭,ざいさい愆祭,けんさいの物,もの是等,これらを彼等,かれら食,くらふべし凡,すべてイスラエルの中,うちの奉納物,をさめものは彼,かれらに歸,きすa@;J, 彼,かれらの產業,さんげふは是,これなり即,すなはち我,われこれが產業,さんげふたり汝,なんぢらイスラエルの中,うちにて彼,かれらに所有,もちものを與,あたふべからず我,われすなはちこれが所有,もちものたるなり? J,彼,かれ聖所,きよきところにいたり内庭,うちにはにいり聖所,きよきところにて職,つとめを執行,とりおこなふ日,ひには罪祭,ざいさいを獻,ささぐべし主,しゆヱホバこれを言,いふe>CJ,斯,かかる人,ひとにはその潔齋,きよめの後,のちなほ七日,なぬかを數,かぞへ加,くはふべし=}J,死人,しにんの許,もとにいたりて身,みを汚,けがすべからず只,ただ父,ちちのため母,ははのため息子,むすこのため息女,むすめのため兄弟,きやうだいのため夫,をつとなき姉妹,しまいのためには身,みを汚,けがすも宜,よしb<=J,爭論,あらそひある時,ときは彼,かれら起,たちちて判决,さばき吾,わが定例,さだめにしたがひて斷决,さばきをなさん我,わが諸,もろもろの節期,いはひにおいて彼,かれらわが法,おきてと憲,のりを守,まもるべく又,またわが安息日,あんそくにちを聖,きよくすべしL;J,彼,かれらわが民,たみを敎,をしへ聖,せいき物,ものと俗,つねの物,ものの區別,わかちおよび汚,けがれたる物,ものと潔,いさぎよき物,ものの區別,わかちを之,これに知,しらしむべし:-J,又,また寡婦,やもめおよび去,さられたる婦,をんなを妻,つまにめとるべからず唯,ただイスラエルの家,いへの出,しゆつなる處女,をとめを娶,めとるべし又,または祭司,さいしの妻,つまの寡,やもめとなりし者,ものを娶,めとるべし
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#R ZF-T王,わうすなはち彼,かれらにむかひ我,われ夢,ゆめを見,みその夢,ゆめの義,ぎを知,しらんと心,こころに思,おもひなやむと言,いひければDET是,ここをもて王,わうは命,めいを下,くだし王,わうのためにその夢,ゆめを解,とかせんとて博士,はかせと法術士,はふじゆつしと魔術,まじゆつ士,しとカルデヤ人,びととを召,めさしめたれば彼,かれら來,きたりて王,わうの前,まへに立,たつYD -Tネブカデネザルの治世,ぢせいの二年,ねんにネブカデネザル夢,ゆめを見,みそれがために心,こころに思,おもひなやみて復,また睡,ねむること能,あたはざりきoC YTダニエルはクロス王,わうの元年,ぐわんねんまでありきTB #T王,わうかれらに諸,もろもろの事,ことを詢,とひたづね見,みるに彼,かれらは智慧,ちゑの學,がくにおいてその全國,ぜんこくの博士,はかせと法術士,はふじゆつしに愈,まさること十,じふ倍,ばいなり-A UT王,わうかれらと言談,ものいへり彼,かれら一切,すべての中,なかにはダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル、アザリヤに比,ならぶ者,ものあらざりければこの四人,よたりは王,わうの前,まへに侍,はべれり(@ KT王,わうかねて命,めいをくだし少者,わかきものどもを召,めしいるる迄,までに經,ふべき日,ひを定,さだめおきしがその日,ひ數,かずも過,すぎたるに因,よりて寺人,じじんの長,かしらかれらを引,ひきてネブカデザルの前,まへにいたりければi? MTこの四人,よたりの少者,わかきものには神,かみ知識,ちしきを得,えさせ諸,すべての文學,ぶんがくと智慧,ちゑに頴,さとからしめたまへりダニエはまた能,よく各諸,もろもろの異象,まぼろしと夢兆,ゆめを曉,さとるe> ETメルザル官,くわんすなはち彼,かれらの分,ぶんなる饌,くひものと彼,かれらの飮,のむべき酒,さけとを撤,のぞきさりて菜蔬,あをものをこれに與,あたへたり<= sT十日,とをかの後,のちにいたりて見,みるに王,わうの饌,くひものを食,くらへる諸,すべての少者,わかきものよりも彼,かれらの面,かほは美,うるはしくまた肥,こえ膩,あぶらつきてありければp< [T是,ここにおいて彼,かれこの事,ことを聽,ききいれ十日,とをかのあひだ彼,かれらを驗,ためしけるがc; AT
而,しかして我,われらの面,かほと王,わうの饌,くひものを食,くらふ少者,わかきものどもの面,かほとを較,くらべ見,み汝,なんぢの視,みるところにしたがひて僕,しもべ等,どもを待,あつかひたまへと*: OT 請,こふ十日,とをかの間,あひだ僕,しもべ等,どもを驗,ためしたまへ即,すなはち我,われらには菜蔬,あをものを與,あたへて食,くはせ水,みづを與,あたヘて飮,のませよ_9 9T 寺人,じじんの長,かしらはメルザル官,くわんをしてダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル及,およびアザリヤを監督,つかさどらせ置,おきたればダニエル之,これに言,いひけるはG8 T
是,ここにおいて寺人,じじんの長,かしらダニエルに言,いひけるは吾,わが主,しゆなる王,わうすでに命,めいをくだして汝,なんぢらの食物,くひものと汝,なんぢらの飮物,のみものとを頒,わかたしめたまへば我,われかれを畏,おそる恐,おそらくは彼,かれなんぢらの面,かほの其,その同輩,どうはいの少,わかき者等,ものどもと異,ことにして憂,うき色,いろあるを見,みん然,しかる時,ときは汝,なんぢらのために我,わが首,くび王,わうの前,まへに危,あやふからん7 T 以前,かねてよりヱホバ、ダニエルをして寺人,じじんの長,かしらの慈悲,なさけと寵愛,いつくしみとを蒙,かうむらしめたまふO6 T然,しかるにダニエルは王,わうの用,もちゐる饌,くひものと王,わうの飮,のむ酒,さけとをもて己,おのれの身,みを汚,けがすまじと心,こころに思,おもひさだめたれば己,おのれの身,みを汚,けがさざらしめんことを寺人,じじんの長,かしらに求,もとむk5 QT寺人,じじんの長,かしらかれらに名,なをあたへてダニエルをベルテシヤザルと名,なづけハナニヤをシヤデラクと名,なづけミシヤエルをメシヤクと名,なづけアザリヤをアベデネゴと名,なづく.4 WT是等,これらの中,なかにユダの人,ひとダニエル、ハナニヤ、ミシヤエル、アザリヤありしが 3 T是,ここをもて王,わうは命,めいを下,くだして日々,ひびに王,わうの用,もちゐる饌,くひものと王,わうの飮,のむ酒,さけとを彼,かれらに與,あたへしめ三年,ねんの間,あひだかく彼,かれらを養,やしなひ育,そだてしめんとす是,これその後,のちに彼,かれらをして王,わうの前,まへに立,たつことを得,えせしめんとてなり2 T即,すなはち身,みに疵,きずなく容貌,かたち美,うるはしくして一切,すべての智慧,ちゑの道,みちに頴,さとく知識,ちしきありて思慮,しりよ深,ふかく王,わうの宮,みやに侍,はべるに足,たる能幹,ちからある少,わかき者,ものを召,めし寄,よせしめこれにカルデヤ人,びとの文學,ぶんがくと言語,ことばとを學,まなばせんとす1 T茲,ここに王,わう寺人,じじんの長,かしらアシベナズに命,めいじてイスラエルの子孫,ひとびとの中,なかより王,わうの血統,ちすぢの者,ものと貴,たふとき族,やからたる者,もの幾何,いくばくを召,めし寄,よせしむ0 T主,しゆユダの王,わうヱホヤキムと神,かみの家,いへの器具,うつはもの幾何,いくばくとをかれの手,てにわたしたまひければ則,すなはちこれをシナルの地,ちに携,たづさへゆきて己,おのれの神,かみの家,いへにいたりその器具,うつはものを己,おのれの神,かみの庫,くらに藏,をさめたり4/ eTユダの王,わうエホヤキムの治世,ぢせいの第,だい三年,ねんにバビロンの王,わうネブカデネザル、ヱルサレムにきたりて之,これを攻圍,せめかこみしに'.GJ0#四周,まはりは一萬,まん八千,せんあり邑,まちの名,なは此,この日,ひよりヱホバ此,ここに在,いますと云,いふ-+J0"西,にしの方,かたも四千,せん五百,ひやくにしてその門,もん三,みつあり即,すなはちガドの門,もん一,ひとつアセルの門,もん一,ひとつナフタリの門,もん一,ひとつ, J0!南,みなみの方,かたも四千,せん五百,ひやくにして三,みつの門,もんありすなはちシメオンの門,もん一,ひとつイツサカルの門,もん一,ひとつゼブルンの門,もん一,ひとつ +1J0 東,ひがしの方,かたも四千,せん五百,ひやくにして三,みつの門,もんあり即,すなはちヨセフの門,もん一,ひとつベニヤミンの門,もん一,ひとつダンの門,もん一,ひとつ%*CJ0 邑,まちの門,もんはイスラエルの支流,わかれの名,なにしたがひ北,きたに三,みつあり即,すなはちルベンの門,もん一,ひとつユダの門,もん一,ひとつレビの門,もん一,ひとつ)J0 邑,まちの出口,でぐちは斯,かくのごとしすなはち北,きたの方,かたの廣,ひろさ四千,せん五百,ひやくあり (1J0 是,これは汝,なんぢらが籤,くじをもてイスラエルの支派,わかれの中,うちにわかちて產業,さんげふとなすべき地,ちなりその分,ぶんは斯,かくのごとし主,しゆヱホバこれを言,いひたまふ*'MJ0 南,みなみの方,かたはその界,さかひガドの境界,さかひにそひてタマルよりメリボテカデシにおよび河,かはに沿,そひて大海,おほうみにいたるb&=J0ガドの一分,ぶんはゼブルンの境,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるk%OJ0ゼブルンの一分,ぶんはイッサカルの境,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるk$OJ0イッサカルの一分,ぶんはシメオンの境,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるk#OJ0シメオンの一分,ぶんはベニヤミンの境,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるt"aJ0その餘,ほかの支派,わかれはベニヤミンの一分,ぶん東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたる! J0君,きみに屬,ぞくする所,ところの中間,なかにあるレビ人,びとの所有,もちものと邑,まちの所有,もちものの兩傍,りやうはうユダの境,さかひとベニヤミンの境,さかひの間,あひだにある所,ところは君,きみの所有,もちものたり %J0聖,きよき獻納地,ささげちと邑,まちの所有,もちものとの此旁,こなた彼旁,かなたに餘,のこれる處,ところは君,きみに屬,ぞくすべし是,これはすなはち獻納地,ささげちの二萬,まん五千,せんなる所,ところに沿,そひて東,ひがしの界,さかひにいたり西,にしはかの二萬,まん五千,せんなる所,ところにそひて西,にしの界,さかひに至,いたりて支派,わかれの分,ぶんと相竝,あひならぶ是,これ君,きみに屬,ぞくすべし聖,きよき獻納地,ささげちと室,いへの聖所,きよきところとはその中間,なかにあるべしv eJ0その獻納地,ささげちの惣體,そうたいは堅,たて二萬,まん五千,せん横,よこ二萬,まん五千,せんなりこの聖,きよき獻納地,ささげちの四分,ぶんの一にあたる處,ところを取,とりて邑,まちの所有,もちものとなすべしh IJ0邑,まちの役人,やくにんはイスラエルの諸,すべての支派,わかれより出,いでてその職,つとめをなすべし8 iJ0聖,きよき獻納地,ささげちにならびて餘,のこれる處,ところの長,ながさは東,ひがしへ一萬,まん西,にしへ一萬,まんなり是,これは聖,きよき獻納地,ささげちに竝,またびその產物,さんぶつは邑,まちの役人,やくにんの食物,くひものとなるべし< qJ0邑,まちの郊地,かうちは北,きた二百,ひやく五十南,みなみ二百,ひやく五十東,ひがし二百,ひやく五十西,にし二百,ひやく五十 J0その廣狹,ひろさは左,さのごとし北,きたの方,かた四千,せん五百,ひやく南,みなみの方,かた四千,せん五百,ひやく東,ひがしの方,かた四千,せん五百,ひやく西,にしの方,かた四千,せん五百,ひやく/WJ0彼,かの二萬,まん五千,せんの處,ところに沿,そひて殘,のこれる廣,ひろさ五千,せんの處,ところは俗地,ぞくちにして邑,まちを建,たて住家,すみかを設,まうくべし又,また郊地,かうちとなすべし邑,まちその中,うちにあるべしucJ0彼,かれらこれを賣,うるべからず換,かふべからず又,またその地,ちの初實,はつなりは人,ひとにわたすべからず是,これヱホバに屬,ぞくする聖物,きよきものなればなり}J0
レビ人,びとの地,ちは祭司,さいしの地,ちにならびて其,その長,ながさ二萬,まん五千,せん廣,ひろさ一萬,まんなり即,すなはちその都,すべての長,ながさ二萬,まん五千,せんその廣,ひろさ一萬,まんなり9kJ0 その獻,ささげたる地,ちの中,うちより一分,ぶんの至聖,いときよき獻納地,ささげちかれらに屬,ぞくしてレビの境界,さかひに沿,そふY+J0 ザドクの子孫,しそんたる者,ものすなはち我,わが職守,つとめをまもりイスラエルの子孫,ひとびとが迷謬,まよひし時,ときにレビ人,びとの迷,まよひしごとく迷,まよはざりし者,ものの中,うち聖別,きよめられて祭司,さいしとなれる者,ものに是,これは屬,ぞくすべしS J0
この聖,きよき獻納地,ささげちは祭司,さいしに屬,ぞくし北,きたは二萬,まん五千,せん西,にしは廣,ひろさ一萬,まん東,ひがしは廣,ひろさ一萬,まん南,みなみは長,ながさ二萬,まん五千,せんヱホバの聖所,きよきところその中,うちにあるべし9kJ0 即,すなはち汝,なんぢらがヱホバに獻,ささぐるところの獻納地,ささげちは長,ながさ二萬,まん五千,せん廣,ひろさ一萬,まんなるべし%CJ0ユダの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたる處,ところをもて汝,なんぢらが獻,ささぐるところの獻納地,ささげちとなすべし其,その廣,ひろさ二萬,まん五千,せん其,その東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたる長,ながさは他,ほかの一,ひとつの分,ぶんのごとし聖所,きよきところはその中,うちにあるべし_7J0ユダの一分,ぶんはルベンの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるhIJ0ルペンの一分,ぶんはエフライムの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるhIJ0エフライムの一分,ぶんはマナセの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるeCJ0マナセの一分,ぶんはナフタリの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるeCJ0ナフタリの一分,ぶんはアセルの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたる_
7J0アセルの一分,ぶんはダンの界,さかひにそひて東,ひがしの方,かたより西,にしの方,かたにわたるm UJ0支派,わかれの名,なは是,かくのごとしダンの一分,ぶんは北,きたの極,はてよりヘテロンの路,みちの傍,かたはらにいたりハマテにいたり北,きたにおもむきてダマスコの界,さかひなるハザルエノンにいたりハマテの傍,かたはらにおよぶ是,これその東,ひがしの方,かたと西,にしの方,かたなりl QJ/異邦人,ことくにびとにはその住,すむところの支派,わかれの中,うちにて汝,なんぢら之,これに產業,さんげふを與,あたふべし主,しゆヱホバこれを言,いひたまふE
J/汝,なんぢら籤,くじをもて之,これを汝,なんぢらの中,うちに分,わかち又,また汝,なんぢらの中,うちにをりて汝,なんぢらの中,うちに子等,こどもを擧,もうけたる異邦人,ことくにびとの中,うちに分,わかちて產業,さんげふとなすべし斯,かかる人,ひとは汝,なんぢらにおけることイスラエルの子孫,ひとびとの中,うちに生,うまれたる本國人,ほんごくじんのごとし彼,かれらも汝,なんぢらと共,ともに籤,くじをひきてイスラエルの支派,わかれの中,うちに產業,さんげふを得,うべしe CJ/汝,なんぢらイスラエルの支派,わかれにしたがひて此,この地,ちを汝,なんぢらの中,うちにわかつべし yJ/西,にしの方,かたは大海,おほうみにしてこの界,さかひよりハマテにおよぶ西,にしの方,かたは是,かくのごとし3_J/南,みなみの方,かたはタマルよりメリボテカデシにおよび河,かはに沿,そひて大海,おほうみにいたる南,みなみの方,かたは是,かくのごとしOJ/東,ひがしの方,かたはハウラン、ダマスコ、ギレアデとイスラエルの地,ちとの間,あひだにヨルダンあり汝,なんぢらかの界,さかひより東,ひがしの海,うみまでを量,はかるべし東,ひがしの方,かたは斯,かくのごとし`9J/海,うみよりの界,さかひはダマスコの界,さかひのハザルエノンにいたる北,きたの方,かたにおいてはハマテその界,さかひたり北,きたの方,かたは是,かくのごとしJ/ハマテ、ベロクにいたりダマスコの界,さかひとハマテの界,さかひの間,あひだなるシブライムにいたりハウランの界,さかひなるハザルハテコンにいたるJ/地,ちの界,さかひは左,さのごとし北,きたは大海,おほうみよりヘテロンの路,みちをへてゼダデの方,かたにいたりMJ/汝,なんぢら各々,おのおの均,ひとしく之,これを獲,えて產業,さんげふとすべし是,これは我,わが手,てをあげて汝,なんぢらの先祖,せんぞ等,たちに與,あたへし者,ものなり斯,かくこの地,ち汝,なんぢらに歸,きして產業,さんげふとならんR J/
主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢらイスラエルの十二の支派,わかれの中,うちに地,ちを分,わかちてその產業,さんげふとなさしむるにはその界,さかひを斯,かくさだむべしヨセフは二分,ぶんを得,うべきなりI J/ 河,かはの傍,かたはらその岸,きしの此旁,こなた彼旁,かなたに食,くらはるる果,みを結,むすぶ諸,もろもろの樹,き生,おひそだたんその葉,はは枯,かれずその果,みは絕,たえず月々,つきづき新,あたらしき果,みをむすぶべし是,これその水,みづかの聖所,きよきところより流,ながれいづればなりその果,みは食,しよくとなりその葉,はは藥,くすりとならんMJ/ 但,ただしその澤地,さはと濕地,ぬまとは愈,いゆることあらずして鹽地,しほちとなりをるべしU~#J/
漁者,すなどるものその傍,かたはらに立,たたんエンゲデよりエネグライムまでは網,あみを張,はる處,ところとなるべしその魚,うをはその類,るゐにしたがひて大海,おほうみの魚,うをのごとく甚,はなはだ多,おほからん3}_J/ 凡,およそ此,この河,かはの往,ゆくところには諸,もろもろの動,うごくところの生物,いきものみな生,いきん又,また甚,はなはだ衆多,おほくの魚,うをあるべし此,この水,みづ到,いたるところにて醫,いやすことをなせばなり此,この河,かはのいたる處,ところにては物,ものみな生,いくべきなり
= }{yLwvr n~lbk!ihfke db<:9 6320,)o(1%#T!
4W)$C/
W'T汝,なんぢらもし何,いづれの時,ときにもあれ喇叭,らつぱ簫,せう琵琶,びは琴,きん瑟,しつ篳篥,ひちりきなどの諸,もろもろの樂器,がくきの音,ねを聞,きく時,ときに俯伏,ひれふし我,わが造,つくれる像,ざうを拜,はいすることを爲,なざば可,よし然,されど汝,なんぢらもし拜,はいすることをせずば即時,そくじに火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかに投,なげこまるべし何,いづれの神,かみか能,よく汝,なんぢらをわが手,てより救,すくひいだすことをせんgGTネブカデネザルかれらに問,とひて言,いひけるはジヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ汝,なんぢら我,わが神,かみに事,つかへずまた我,わが立,たてたる金,きん像,ざうを拜,はいせざるは是,これ故意,ことさらにするなるか@yT
是,ここにおいてネブカデネザル怒,いかりかつ憤,いきどほりてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを召,めし寄,よせよと命,めいじければ即,すなはちこの人々,ひとびとを王,わうの前,まへに引,ひききたりしに] 3T 此,ここに汝,なんぢが立,たててバビロン州,しうの事務,じむを司,つかさどらせ給,たまへるユダヤ人,びとシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴあり王,わうよ此,この人々,ひとびとは汝,なんぢを尊,たふとばず汝,なんぢの神々,かみがみにも事,つかへず汝,なんぢの立,たてたまへる金,きん像,ざうをも拜,はいせざるなりと)T 凡,すべて俯伏,ひれふし拜,はいせざる者,ものはみな火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかに投,なげこまるべしとq~[T
王,わうよ汝,なんぢは命,めいを出,いだして宣,のたまへり凡,すべて喇叭,らつぱ簫,せう琵琶,びは琴,きん瑟,しつ篳篥,ひちりきなどの諸,もろもろの樂器,がくきの音,ねを聞,きく者,ものはみな俯伏,ひれふしこの金,きん像,ざうを拜,はいすべし}T 即,すなはち彼,かれらネブカデネザル王,わうに奏聞,まうして言,いふ願,ねがはくは王,わう長壽,いのちながかれ\|1Tその時,とき或,あるカルデヤ人等,びとら進,すすみきたりてユダヤ人,びとを讒奏,ざんそうせりH{ T是,これをもて諸民,しよみん等,ら喇叭,らつぱ簫,せう琵琶,びは琴,きん瑟,しつなどの諸,もろもろの樂器,がくきの音,ねを聞,きくや直,ただちに諸民,しよみん諸,しよ族,ぞく諸,しよ音,いんみな俯伏,ひれふしネブカデネザル王,わうの立,たてたる金,きん像,ざうを拜,はいしたり3z_T凡,すべて俯伏,ひれふて拜,はいせざる者,ものは即時,そくじに火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかに投,なげこまるべしと)yKT汝,なんぢら喇叭,らつぱ簫,せう琵琶,びは琴,きん瑟,しつ篳篥,ひちりきなどの諸,もろもろの樂器,がくきの音,ねを聞,きく時,ときは俯伏,ひれふしネブカデネザル王,わうの立,たてたまへる金,きん像,ざうを拜,はいすべし(xIT時,ときに傳令,でんれい者,しや大,おほ聲,ごゑに呼,よばはりて言,いふ諸民,しよみん諸,しよ族,ぞく諸,しよ音,いんよ汝,なんぢらは斯,かく命,めいぜらる+wOT是,ここにおいてその州,しう牧,ぼく將軍,しやうぐん方伯,はうはく刑官,けいくわん庫官,こくわん法,はふ官,くわん士師,ししおよび州,しう郡,ぐんの諸,しよ有司,いうし等,らはネブカデネザル王,わうの立,たてたる像,ざうの告成,こくせい禮,れいに臨,のぞみそのネブカデネザル王,わうの立,たてたる像,ざうの前,まへに立,たてりQvT而,しかしてネブカデネザル王,わうは州,しう牧,ぼく將軍,しやうぐん方伯,はうはく刑官,けいくわん庫官,こくわん法,はふ官,くわん士師,ししおよび州,しう郡,ぐんの諸,しよ有司,いうしを召集,めしあつめそのネブカデネザル王,わうの立,たてたる像,ざうの告成,こくせい禮,れいに臨,のぞましめんとせりiu MT茲,ここにネブカデネザル王,わう一箇,ひとつの金,きんの像,ざうを造,つくれりその高,たかさは六十キユビトその横,よこの廣,ひろさは六キユビトなりき即,すなはちこれをバビロン州,しうのドラの平野,ひらのに立,たてたりWt'T1王,わうまたダニエルの願,ねがひによりてシヤデラクとメシヤクとアベデネゴを擧,あげてバビロン州,しうの事務,じむをつかさどらしめたりダニエルは王,わうの宮,みやにをる5scT0かくて王,わうはダこエルに高,たかき位,くらゐを授,さづけ種々,くさぐさの大,おほいなる賜物,たまものを與,あたへてこれをバビロン全,ぜん州,しうの總督,そうとくとなしまたバビロンの智者,ちしや等,どもを統,すぶる者,ものの首長,をさとなせり r5T/而,しかして王,わうこたへてダニエルに言,いひけるは汝,なんぢがこの祕密,ひみつを明,あきらかに示,しめすことを得,えたるを見,みれば誠,まことに汝,なんぢらの神,かみは神,かみ等,たちの神,かみ王等,わうたちの主,しゆにして能,よく祕密,ひみつを示,しめす者,ものなりと9qkT.是,ここにおいてネブカデネザル王,わうは俯伏,ふしてダニエルを拜,はいし禮物,そなへものと香,かうをこれに獻,ささぐることを命,めいじたりpT-かの石,いしの人,ひと手,でによらずして山,やまより鑿,きられて出,いで鐵,てつと銅,あかがねと泥土,つちと銀,ぎんと金,きんとを打,うち碎,くだきしを汝,なんぢが見,みたまひしは即,すなはちこの事,ことなり大,おほい御,み神,かみこの後,のちに起,おこらんところの事,ことを王,わうにしらせたまへるなりその夢,ゆめは眞,まことにしてこの解明,ときあかしは確,たしかなりoT,この王等,わうたちの日,ひに天,てんの神,かみ一,ひとつの國,くにを建,たてたまはん是,これは何時,いつまでも滅,ほろぶること無,なからん此,この國,くには他,ほかの民,たみに歸,きせず却,かへつてこの諸,もろもろの國,くにを打,うち破,やぶりてこれを滅,めつせん是,これは立,たちて永遠,えいゑんにいたらん}nsT+汝,なんぢが鐵,てつと粘土,ねばつちとの混,まじりたるを見,みたまひしごとく其,それ等,らは人,ひと草,ぐさの種子,たねと混,まじらん然,されど鐵,てつと泥土,つちとの相,あひ合,がつせざるごとく彼,かれと此,これと相,あひ合,がつすること有,あらじ]m3T*その足,あしの趾,ゆびの一分,いちぶは鐵,てつ一分,いちぶは泥土,つちなりしごとくその國,くには強,つよきところもあり脆,もろきところも有,あらんZl-T)汝,なんぢその足,あしと足,あしの趾,ゆびを見,みたまひしに一分,いちぶは陶人,すゑものしの泥土,つち一分,いちぶは鐵,てつなりければその國,くには分裂,わかれたる者,ものならん又,また汝,なんぢ鐵,てつと粘土,ねばつちとの混和,まじりたるを見,みたまひたればその國,くには鐵,てつのごとく強,つよからんAk{T(第,だい四の國,くには堅,かたきこと鐵,てつのごとくならん鐵,てつは能,よく萬,よろづの物,ものを毀,こぼち碎,くだくなり鐵,てつの是等,これらをことごとく打,うち碎,くだくがごとく其,その國,くには毀,こぼちかつ碎,くだくことをせん~juT'汝,なんぢの後,のちに汝,なんぢに劣,おとる一,ひとつの國,くにおこらんまた第,だい三に銅,あかがねの國,くにおこりて全,ぜん世界,せかいを治,をさめん_i7T&また人,ひとの子等,こども野,のの獸畜,けものおよび天空,そらの鳥,とりは何處,いづくにをる者,ものにもあれ皆,みなこれを汝,なんぢの手,てに與,あたへて汝,なんぢにこれをことごとく治,をさめしめたまふ汝,なんぢはすなはち此,この金,きんの頭,かしらなり"h=T%王,わうよ汝,なんぢは諸王,しよわうの王,わうにいませり即,すなはち天,てんの神,かみ汝,なんぢに國,くにと權威,いきほひと能力,ちからと尊貴,たふときとを賜,たまへり_g7T$是,これその夢,ゆめなり我,われらその解明,ときあかしを王,わうの前,まへに陳,のべんf{T#斯,かかりしかばその鐵,てつと泥土,つちと銅,あかがねと銀,ぎんと金,きんとは皆,みなともに碎,くだけて夏,なつの禾場,うちばの糠,ぬかのごとくに成,なり風,かぜに吹,ふきはらはれて止,とどまるところ無,なかりき而,しかしてその像,ざうを撃,うちたる石,いしは大,おほいなる山,やまとなりて全地,ぜんちに充,みてりdeAT"汝,なんぢ見,みて居,ゐたまひしに遂,つひに一箇,ひとつの石,いし人,ひと手,でによらずして鑿,きられて出,いでその像,ざうの鐵,てつと泥土,つちとの脚,あしを撃,うちてこれを碎,くだけりSd T!脛,はぎは鐵,てつ脚,あしは一分,いちぶは鐵,てつ一分,いちぶは泥土,つちなりBc}T 其,その像,ざうは頭,かしらは純金,じゆんきん胸,むねと兩,りやう腕,うでとは銀,ぎん腹,はらと腿,ももとは銅,あかがねbT 王,わうよ汝,なんぢは一箇,ひとつの巨,おほいなる像,ざうの汝,なんぢの前,まへに立,たてるを見,みたまへり其,その像,ざうは大,おほきくしてその光輝,かがやきは常,つねならずその形,かたちは畏,おそろしくあり0aYT 我,わがこの示現,あらはしを蒙,かうむれるは凡,すべての生,いける者,ものにまさりて我,われに智慧,ちゑあるに由,よるにあらず唯,ただその解明,ときあかしを王,わうに知,しらしむる事,ことありて王,わうのつひにその心,こころに想,おもひたまひし事,ことを知,しるにいたり給,たまはんがためなり`wT 王,わうよ汝,なんぢ牀,とこにいりし時,とき將來,のちの事,ことの如何,いかんを想,おもひまはしたまひしが祕密,ひみつを顯,あらはす者,もの將來,のちの事,ことの如何,いかんを汝,なんぢにしめし給,たまへり
_T 然,されど天,てんに一,ひとつの神,かみありて祕密,ひみつをあらはし給,たまふ彼,かれ後,のちの日,ひに起,おこらんところの事,ことの如何,いかなるかをネブカデネザル王,わうにしらせたまふなり汝,なんぢの夢,ゆめ汝,なんぢが牀,とこにありて想,おもひ見,みたまひし汝,なんぢの腦,のう中,ちうの異象,まぼろしは是,これなり^!Tダニエルすなはち應,こたへて王,わうの前,まへに言,いひけるは王,わうの問,とひたまふ祕密,ひみつは智者,ちしや法術士,はふじゆつし博士,はかせ卜筮師,うらなひしなど之,これを王,わうに奏,まうし上,あぐることを得,えず]T王,わうこたへてベルテシヤザルと名,なづくるダニエルに言,いひけるは汝,なんぢは我,わが見,みたる夢,ゆめとその解明,ときあかしとを我,われに知,しらすることを得,うるやと \3Tアリオクすなはちダニエルを引,ひきて急,いそぎ王,わうの前,まへにいたり王,わうにまうしけるは我,われユダの俘囚人,とらはれびとの中,うちに一箇,ひとりの人,ひとを得,えたり是,この者,ものその解明,ときあかしを王,わうにまうしあげん{[oT是,ここにおいてダニエルは王,わうがバビロンの智者,ちしや等,どもを殺,ころすことを命,めいじおけるアリオクの許,もとにいたり即,すなはちいりてこれに言,いひけるはバビロンの智者,ちしや等,どもを殺,ころす勿,なかれ我,われを王,わうの前,まへに引,ひきいたれよ我,われその解明,ときあかしを王,わうに奏,まうし上,あぐべしとZ+Tわが先祖,せんぞ等,たちの神,かみよ汝,なんぢは我,われに智慧,ちゑと權能,ちからを賜,たまひ今,いまわれらが汝,なんぢに乞,こひ求,もとめたるところの事,ことを我,われにしめし給,たまへば我,われ感謝,かんしやして汝,なんぢを稱贊,ほめたたふ即,すなはち汝,なんぢは王,わうのかの事,ことを我,われらに示,しめしたまへりoYWT彼,かれは深妙,しんめう祕密,ひみつの事,ことを顯,あらはし幽暗,くらきにあるところの者,ものを知,しりたまふまた光明,ひかり彼,かれの裏,うちにありX+T彼,かれは時,ときと期,きとを變,へんじ王,わうを廢,はいし王,わうを立,たて智者,ちしやに智慧,ちゑを與,あたへ賢者,けんしやに知識,ちしきを賜,たまふ(WIT即,すなはちダニエル應,こたへて言,いひけるは永遠,えいゑんより永遠,えいゑんにいたるまでこの神,かみの御名,みなは讚,ほめまつるべきなり智慧,ちゑと權能,ちからはこれが有,ものなればなり*VMTダニエルつひに夜,よの異象,まぼろしの中,うちにこの祕密,ひみつを示,しめされければダニエル天,てんの神,かみを稱贊,ほめたたふFUT共,ともにこの祕密,ひみつにつき天,てんの神,かみの憐憫,あはれみを乞,こひダニエルとその同僚,とも等,らをしてその他,ほかのバビロンの智者,ちしやとともに滅,ほろびさらしめんことを求,もとめたりしがtTaT斯,かくてダニエルその家,いへにかへりその同僚,ともハナニヤ、ミシヤエルおよびアザリヤにこの事,ことを告,つげしらせfSETダニエルいりて王,わうに乞,こひ求,もとめて言,いふ暫,しばらくの時日,ひまを賜,たまへ然,さらばその解明,ときあかしを王,わうに奏,そうせんと"R=Tすなはち王,わうの高官,かうくわんアリオクに對,こたへて言,いひけるは王,わうなにとて斯,かくすみやかにこの命,めいを下,くだしたまひしやとアリオクその事,ことをダニエルに告,つげしらせたれば:QmT茲,ここに王,わうの侍衞,じゑいの長,かしらアリオク、バビロンの智者,ちしや等,どもを殺,ころさんとて出,いできたりければダニエル遠慮,ゑんりよと智慧,ちゑとをもて之,これに應答,おうたふせりKPT
即,すなはち此,この命,めいくだりければ智者,ちしや等,どもは殺,ころされんとせり又,またダニエルとその同僚,ともをも殺,ころさんともとめたり斯,かかりしかば王,わう怒,いかりを發,はつし大,おほいに憤,いきどほりバビロンの智者,ちしやをことごとく殺,ころせと命,めいじたりN'T 王,わうの問,とひたまふその事,ことは甚,はなはだ難,かたし肉身,にくしんなる者,ものと共,ともに居,をらざる神々,かみがみを除,のぞきては王,わうの前,まへにこれを示,しめすことを得,うる者,もの無,なかるべしとM T
カルデヤ人等,びとらこたへて王,わうの前,まへに申,まうしけるは世,よの中,なかには王,わうのその事,ことを示,しめし得,うる人,ひと一箇,ひとりもなし是,ここをもて王,わうたる者,もの主,しゆたる者,もの君,きみたる者等,ものなどの中,なかに斯,かかる事,ことを博士,はかせまたは法術士,はふじゆつしまたはカルデヤ人,びとに問,とひたづねし者,もの絶,たえてあらざるなりLT 汝,なんぢらもしその夢,ゆめを我,われに示,しめさずば汝,なんぢらを處置,しよちするの法,はふは只,ただ一,ひとつのみ汝,なんぢらは相,あひ語,かたらひて虚言,いつがりと妄誕,みだりなる詞,ことばを我,わが前,まへにのべて時,ときの變,かはるを待,またんとするなり汝,なんぢら今,いま先,まづその夢,ゆめを我,われに示,しめせ然,さすれば汝,なんぢらがその解明,ときあかしをも我,われにしめし得,うることを我,われしらんと K1T王,わうこたへて言,いひけるは我,われあきらかに知,しる汝,なんぢらは吾,わが命,めいの下,くだりしを見,みるが故,ゆゑに時,ときを延,のばさんことを望,のぞむなりJ T彼,かれらまた對,こたへて言,いひけるは願,ねがはくは王,わう僕,しもべどもにその夢,ゆめを語,かたりたまへ然,さらば我,われらその解明,ときあかしを奏,そうすべしと/IWT又,また汝,なんぢらもしその夢,ゆめとこれが解明,ときあかしを示,しめさば贐物,おくりものと賞賚,たまものと大,おほいなる尊榮,ほまれとを我,われより獲,えん然,さらばその夢,ゆめと之,これが解明,ときあかしを我,われに示,しめせhHIT王,わうこたへてカルデヤ人,びとに言,いひけるは我,われすでに命,めいを出,いだせり汝等,なんぢらもしその夢,ゆめとこれが解明,ときあかしとを我,われに示,しめさざるにおいては汝,なんぢらの身,みは切,きり裂,さかれ汝,なんぢらの家,いへは厠,かはやにせられんGTカルデヤ人等,びとらスリア語,ことばをもて王,わうに申,まうしけるは願,ねがはくは王,わう長壽,いのちながかれ請,こふ僕,しもべ等,どもにその夢,ゆめを語,かたりたまへ我,われらその解明,ときあかしを進,すすめたてまつらんと
8p ~|dzxvus.rom@jgd.``&^]+[ZXVTR}OMLIH#EBAB=:M54620>+Z)%#!! 7A W Cp 9;kTすなはち彼,かれらは酒,さけをのみて金,きん銀,ぎん銅,どう鐵,てつ木,ぼく石,せきなどの神,かみを讚,ほめたたへたりしがs:_T是,ここをもてそのヱルサレムなる神,かみの宮,みやの内院,ないゐんより取,とりたりし金,きんの器,うつはを携,たづさへいたりければ王,わうとその大臣,だいじんおよび王,わうの妻妾,さいせふ等,らこれをもて飮,のめり9)T酒,さけの進,すすむにいたりてベルシヤザルはその父,ちちネブカデネザルがヱルサレムの宮,みやより取,とりきたりし金銀,きんぎんの器,うつはを携,たづさへいたれと命,めいぜり是,これ王,わうとその大臣,だいじんおよび王,わうの妻妾,さいせふ等,らみな之,これをもて酒,さけを飮,のまんとてなりき 8
Tベルシヤザル王,わうその大臣,だいじん一千,せん人,にんのために酒宴,しゆえんを設,まうけその一千,せん人,にんの者,ものの前,まへに酒,さけを飮,のみたりしが7{T"[37]是,ここにおいて我,われネブカデネザル今,いまは天,てんの王,わうを讚,ほめ頌,たたへかつ崇,あがむ彼,かれの作爲,わざは凡,すべて眞實,まこと彼,かれの道,みちは正義,ただし自,みづから高,たかぶる者,ものは彼,かれ能,よくこれを卑,ひくくしたまふG6T![36]この時,ときわが分別,ふんべつ性,せいかく我,われに歸,かへりたりしがわが國,くにの榮光,えいくわうにつきてはまた我,われの尊嚴,たふときと光耀,かがやき我,われにかへれり且,かつまた大臣,だいじん牧伯等,ぼくはくら我,われに請,こひ求,もとめて我,われふたたび國,くにの祚,くらゐを踐,ふみ前,まへよりも著,いちじるしく威光,ゐくわうを増,ましたり5+T [35]地上,ちじやうの居民,きよみんは凡,すべて無,なき者,もののごとし天,てんの衆群,しうぐんにも地,ちの居民,きよみんにも彼,かれはその意,こころのままに事,ことをなしたまふ誰,たれも彼,かれの手,てをおさへて汝,なんぢなんぞ然,しかするやと言,いふことを得,うる者,ものなし4/T [34]斯,かくてその日,ひの滿,みちたる後,のち我,われネブカデネザル目,めをあげて天,てんを望,のぞみしにわが分別,ふんべつ性,せい我,われに歸,かへりたれば我,われ至高者,いとたかきものに感謝,かんしやしその永遠,とこしなへに生,いける者,ものを讚,ほめかつ崇,あがめたり彼,かれの御,み宇,よは永遠,えいゑんの御,み宇,よ彼,かれの國,くには世々,よよかぎり無,なし3}T [33]その時,とき直,ただちにこの事,ことネブカデネザルに臨,のぞみ彼,かれは逐,おはれて世,よの人,ひとに離,はなれ牛,うしのごとくに草,くさを食,くらひてその身,みは天,てんよりくだる露,つゆに濡,ぬれ終,つひにその髮,かみの毛,けは鷲,わしの羽,はねのごとくになりその爪,つめは鳥,とりの爪,つめのごとくになりぬJ2
T [32]汝,なんぢは逐,おはれて世,よの人,ひとと離,はなれ野,のの獸,けものと共,ともに居,をり牛,うしのごとくに草,くさを食,くらはん斯,かくの如,ごとくにして七,ななつの時,ときを經,へて汝,なんぢつひに知,しらん至高者,いとたかきもの人間,にんげんの國,くにを治,をさめて己,おのれの意,こころのままにこれを人,ひとに與,あたへたまふとV1%T [31]その言,ことばなほ王,わうの口,くちにある中,うちに天,てんより聲,こゑ降,くだりて言,いふネブカデネザル王,わうよ汝,なんぢに告,つぐ汝,なんぢは國,くにの位,くらゐを失,うしなはんe0CT[30]王,わうすなはち語,かたりて言,いふ此,この大,おほいなるバビロンは我,わが大,おほいなる力,ちからをもて建,たてて京城,けいじやうとなし之,これをもてわが威光,ゐくわうを耀,かがやかす者,ものならずや
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T[29]十二箇,か月,げつを經,へて後,のち王,わうバビロンの王,わう宮,きうの上,うへに歩,あゆみをり .yT[28]この事,ことみなネブカデネザル王,わうに臨,のぞめり!-;T[27]然,されば王,わうよ吾,わが諌,いさめを容,いれ義,ただしきをおこなひて罪,つみを離,はなれ貧者,まづしきものを憐,あはれみて惡,あくを離,はなれよ然,しからば汝,なんぢの平安,へいあんあるひは長,ながく續,つづかんと,/T[26]又,また彼,かれらその樹,きの根,ねの上,うへの斬,きり株,かぶを遺,のこしおけと言,いひたれば汝,なんぢの國,くには汝,なんぢが天,てんは主,しゆたりと知,しるにいたる時,ときまで汝,なんぢを離,はなれんW+'T[25]即,すなはち汝,なんぢは逐,おはれて世,よの人,ひとと離,はなれ野,のの獸,けものとともに居,をり牛,うしのごとくに草,くさを食,くらひ天,てんよりくだる露,つゆに濡,ぬれん是,かくの如,ごとくにして七,ななつの時,ときを經,へて汝,なんぢつひに知,しらん至高者,いとたかきもの人間,にんげんの國,くにを治,をさめて自己,おのれの意,こころのままに之,これを人,ひとに與,あたへ給,たまふと#*?T[24]王,わうよその解明,ときあかしは是,かくの如,ごとし是,これ即,すなはち至高者,いとたかきものの命,めいにして王,わう我,わが主,しゆに臨,のぞまんとする者,ものなり_)7T[23]王,わうまた一箇,ひとりの警寤,けいご者,しや一箇,ひとりの聖者,せいしやの天,てんより下,くだりて斯,かく言,いふを見,みたまへり云,いはくこの樹,きを伐,うちたふして之,これをそこなへ但,ただし其,その根,ねの上,うへの斬,きり株,かぶを地,ちに遺,のこしおき鐵,くろがねと銅,あかがねの索,なはをかけて之,これを野,のの草,くさの中,なかにあらしめよ是,これは天,てんより下,くだる露,つゆに濡,ぬれ野,のの獸,けものとその分,ぶんを同,おなじうして七,ななつの時,ときを經,へんV(%T[22]王,わうよ是,これはすなはち汝,なんぢなり汝,なんぢは長,ちやうじて強,つよくなり汝,なんぢの勢,いきほひは盛,さかんにして天,てんにおよび汝,なんぢの權,けんは地,ちの極,はてにまでおよべり')T[21]その葉,はは美,うるはしくその果,みは饒,きはにして一切,すべての者,ものその中,うちより食,しよくを得,えまたその下,したに野,のの獸,けもの臥,ふしその枝,えだに空,そらの鳥,とり棲,すみたる者,ものy&kT[20]汝,なんぢが見,みたまひし樹,きすなはちその長,ちやうじて強,つよくなり天,てんに達,たつするほどの高,たかさとなりて地,ちの極,はてまでも見,みえわたり%!T[19]その時,ときダニエル又,またの名,なはベルテシヤザルとい者,もの暫時,しばらくの間,あひだ驚,おどろき居,をり心,こころに深,ふかく懼,おそれたれば王,わうこれに告,つげて言,いへりベルテシヤザルよ汝,なんぢこの夢,ゆめとその解明,ときあかしのために懼,おそるるにおよばずとベルテシヤザルすなはち答,こたへて言,いひけらく我,わが主,しゆよ願,ねがはくはこの夢,ゆめ汝,なんぢを惡,にくむ者,ものの上,うへにかからん事,ことを願,ねがはくは此,この解明,ときあかし汝,なんぢの敵,てきにのぞまんことをJ$
T[18]我,われネブカデネザル王,わうこの夢,ゆめを見,みたりベルテシヤザルよ汝,なんぢその解明,ときあかしを我,われに述,のべよ我,わが國,くにの智者,ちしやは執,いづれも皆,みなその解明,ときあかしを我,われに示,しめすことを得,えざりしが汝,なんぢは之,これを能,よくせん其,そは汝,なんぢの裏,うちには聖,きよき神,かみの靈,れいやどればなりと!#;T[17]この事,ことは警寤,けいご者等,しやたちの命,めいによりこの事,ことは聖者,せいしや等,たちの言,ことばによる是,これ至高者,いとたかきもの人間,にんげんの國,くにを治,をさめて自己,おのれの意,こころのままにこれを人,ひとに與,あたヘまた人,ひとの中,なかの最,もつとも賤,いやしき者,ものをその上,うへに立,たてたまふといふ事,ことを一切,すべての者,ものに知,しらしめんがためなりd"AT
[16]又,またその心,こころは變,かはりて人間,にんげんの心,こころのごとくならず獸,けものの心,こころを稟,うけて七,ななつの時,ときを經,へん[!/T [15]但,ただしその根,ねの上,うへの斬,きり株,かぶを地,ちに遺,のこしおき鐵,くろがねと銅,あかがねの索,なはをかけて之,これを野,のの草,くさの中,なかにあらしめよ是,これは天,てんよりくだる露,つゆに濕,ぬれまた地,ちの草,くさの中,うちにて獸,けものとその分,ぶんを同,おなじうせん T [14]彼,かれ聲,こゑ高,たかく呼,よばはりて斯,かくいへり此,この樹,きを伐,きりたふしその枝,えだを斫,きりはなしその葉,はを搖,ふりおとしその果,みを打,うち散,ちらし獸,けものをしてその下,したより逃,にげはしらせ鳥,とりをしてその枝,えだを飛,とびさらしめよP T
[13]我,われ床,とこにありて得,えたる腦,のう中,ちうの異象,まぼろしの中,うちに一箇,ひとりの警寤,けいご者,しや一箇,ひとりの聖者,せいしやの天,てんより下,くだるを見,みたりしが1 [T [12]その葉,はは美,うるはしくその菓,みは饒,さはにして一切,すべての者,ものその中,うちより食,しよくを得,えまた野,のの獸,けものその蔭,かげに臥,ふし空,そらの鳥,とりその枝,えだに棲,すみ凡,すべて血氣,けつきある者,ものみな是,これによりて身,みを養,やしなふ1 [T[11]その樹,き長,ちやうじて強固,つよくなり天,てんに達,たつするほどの高,たかさとなりて地,ちの極,はてまでも見,みえわたりe CT[10]我,わが床,とこにありて見,みたる吾,わが腦,のう中,ちうの異象,まぼろしは是,かくのごとし我,われ觀,みしに地,ちの當中,ただなかに一,ひとつの樹,きありてその丈,たけ高,たかかりしが*MT[9]博士,はかせの長,かしらベルテシヤザルよ我,われしる汝,なんぢの裏,うちには聖,きよき神,かみの靈,れいやどれば如何,いかなる祕密,ひみつも汝,なんぢには難,かたき事,ことなし我,わが夢,ゆめに見,みたるところの事等,ことどもを聞,ききその解明,ときあかしを我,われに告,つげよkOT[8]かくて後,のちダニエルわが前,まへに來,きたれり彼,かれの名,なは吾,わが神,かみの名,なにしたがひてベルテシヤザルと稱,となへられその裏,うちには聖,きよき神,かみの靈,れいやどれり我,われその夢,ゆめを彼,かれの前,まへに語,かたりて曰,いひけらく|qT[7]すなはち博士,はかせ法術士,はふじゆつしカルデヤ人,びと卜筮師,うらなひし等,らきたりしに囚,よりて我,われその夢,ゆめを彼,かれらに語,かたりけるに彼,かれらはその解明,ときあかしを我,われにしめすことを得,えざりき=sT[6]是,ここに於,おいて我,われ命,めいを下,くだしバビロンの智者,ちしやをことごとく我,わが前,まへに召,めしよせしめてその夢,ゆめの解明,ときあかしを我,われにしめさせんと爲,したればjMT[5]我,われ一,ひとつの夢,ゆめを見,みて之,これがために懼,おそれ即,すなはち床,とこにありてその事,ことを想,おもひめぐらしその我,わが腦,のう中,ちうの異象,まぼろしのために心,こころをなやませりm UT[4]我,われネブカデネザルわが家,いへに安然,やすらかに居,をりわが宮,みやに榮,さかえ居,をれり#T![4:3]嗚呼,ああ大,おほいなるかなその徴證,しるし嗚呼,ああ盛,さかんなるかなその奇蹟,ふしぎその國,くには永遠,えいゑんの國,くにその權,けんは世々,よよ限,かぎりなしV%T [4:2]至高,いとたかき神,かみ我,われにむかひて徴證,しるしと奇蹟,ふしぎを行,おこなへり我,われこれを知,しらしむることを善,よしと思,おもふ/T [4:1]ネブカデネザル王,わう全,ぜん世界,せかいに住,すめる諸民,しよみん諸族,しよぞく諸音,しよいんに諭,さとす願,ねがはくは大,おほいなる平安,へいあん汝,なんぢらにあれGT かくて王,わうまたシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴの位,くらゐをすすめてバビロン州,しうにをらしむ7gT 然,されば我,われ今,いま命,めいを下,くだす諸民,しよみん諸,しよ族,ぞく諸,しよ音,いんの中,うち凡,すべてシヤデラク、メシヤクおよびアベダネゴの神,かみを詈,ののしる者,ものあらばその身,みは切,きり裂,さかれその家,いへは厠,かはやにせられん其,そは是,かくのごとくに救,すくひを施,ほどこす神,かみ他,ほかにあらざればなりとs_T ネブカデネザルすなはち宣,のべて曰,いはくシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの神,かみは讚,ほむべき哉,かな彼,かれその使者,つかひを遣,おくりて己,おのれを賴,たのむ僕,しもべを救,すくへりまた彼,かれらは自己,おのれの神,かみの外,ほかには何,なにの神,かみにも事,つかへずまた拜,はいせざらんとて王,わうの命,めいをも用,もちひず自己,おのれの身,みをも捨,すてんとせり T州,しう牧,ぼく將軍,しやうぐん方伯,はうはくおよび王,わうの大臣,だいじん等,ら集,あつまりて比,この人々,ひとびとを見,みたり此,この人々,ひとびとの身,みは火,ひもこれを害,がいする力,ちからなかりきまたその頭,かしらの髮,かみは燒,やけずその衣裳,きものは傷,そこねず火,ひの臭氣,にほひもこれに付,つかざりき}sTネブカデネザルすなはちその火,ひの燃,もゆる爐,ろの口,くちに進,すすみよりて呼,よびて言,いふ至高,いとたかき神,かみの僕,しもべシヤデラク、メシヤク、アベデネゴよ汝,なんぢら出,いできたれと是,ここにおいてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴその火,ひの中,なかより出,いできたりしかば
yT王,わうまた應,こたへて言,いふ今,いま我,われ見,みるに四人,よにんの者,もの縲絏,なはめ解,とけて火,ひの中,なかに歩,あゆみをり凡,すべて何,なにの害,がいをも受,うけずまたその第,だい四の者,ものの容,かたちは神,かみの子,このごとしとG T時,ときにネブカデネザル王,わう驚,おどろきて急忙,あはただしくたちあがり大臣,だいじん等,たちに言,いふ我,われらは三人,にんを縛,しばりて火,ひの中,なかに投,なげいれざりしや彼,かれら王,わうにこたへて言,いふ王,わうよ然,しかりと )Tまた此,このシヤデラク、メシヤク、デベデネゴの三人,にんは縛,しばられたるままにて燃,もゆる爐,ろの中,なかに落,おちいりぬR
T王,わうの命,めいはなはだ急,きうにして爐,ろは甚,はなはだしく熱,めつしゐたれば彼,かのシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを引,ひき抱,かかへゆける者等,ものどもはその火焔,くわえんに燒,やきころされたりp YT是,ここをもて此,この人々,ひとびとはその褲子,はかま羽織,はおり外套,うはぎおよびその他,ほかの服裝,きものを着,つけたるままにて縛,しばられて火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかに投,なげこまれたりしがR Tまたその軍勢,ぐんぜいの中,なかの力,ちから強,つよき人々,ひとびとを喚,よびてシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴを縛,しばりてこれを火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかに投,なげこめと命,めいじたり}T是,ここにおいてネブカデネザル怒,ど氣,きを充,みたしシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴにむかひてその面,かほの容,かたちを變,かへ即,すなはち爐,ろを常,つねに熱,あつくするよりも七倍,しちばい熱,あつくせよと命,めいじT假令,たとひしからざるも王,わうよ知,しりたまへ我,われらは汝,なんぢの神々,かみがみに事,つかへずまた汝,なんぢの立,たてたる金,きん像,ざうを拜,はいせじ;oTもし善,よからんには王,わうよ我,われらの事,つかふる我,われらの神,かみ我,われらを救,すくふの能,ちからあり彼,かれその火,ひの燃,もゆる爐,ろの中,なかと汝,なんぢの手,ての中,うちより我,われらを救,すくひいださんW'Tシヤデラク、メシヤクおよびアベデネゴ對,こたへて王,わうに言,いひけるはネブカデネザルよこの事,ことにおいては我,われら汝,なんぢに答,こたふるに及,およばず
; }|Lxbvurnkih-eb*_^1[RYVTONMLqK1J6H;GFE/F_
'+ bv=T第,だい一のは獅子,ししの如,ごとくにして鷲,わしの翼,つばさありけるが我,われ見,みてをりしに是,これはその翼,つばさを拔,ぬきとられまた地,ちより起,おこされ人,ひとのごとく足,あしにて立,たたせられ且,かつ人,ひとの心,こころを賜,たまはれりwugT四箇,よつの大,おほいなる獸,けもの海,うみより上,あがりきたれりその形,かたちはおのおの異,ことなりtTダニエル述,のべて曰,いはく我,われ夜,よの異象,まぼろしの中,うちに見,みてありしに四方,よもの天風,あまつかぜ大海,おほうみにむかひて烈,はげしく吹,ふききたりs !Tバビロンの王,わうベルシヤザルの元年,はじめのとしにダニエルその牀,とこにありて夢,ゆめを見,み腦,のう中,ちうに異象,まぼろしを得,えたりしが即,すなはちその夢,ゆめを記,しるしてその事,ことの大,たい意,いを述,のぶWr'T [28]このダニエルはダリヨスの世,よとペルシヤ人,びとクロスの世,よにおいてその身,み榮,さかえたりnqUT [27]是,これは救,すくひを施,ほどこし拯,たすけをなし天,てんにおいても地,ちにおいても休徴,しるしをほどこし奇蹟,ふしぎをおこなふ者,ものにてすなはちダニエルを救,すくひて獅子,ししの力,ちからを免,まぬかれしめたりと7pgT[26]今,いま我,われ詔命,みことのりを出,いだす我,わが國,くにの各州,かくしうの人,ひとみなダニエルの神,かみを畏,おそれ敬,うやまふべし是,これは活,いける神,かみにして永遠,とこしなへに立,たつ者,ものまたその國,くには亡,ほろびずその權,けんは終極,をはりまで續,つづくなりbo=T[25]是,ここにおいてダリヨス王,わう全,ぜん世界,せかいに住,すめる諸民,しよみん諸族,しよぞく諸音,しよいんに詔書,せうしよを頒,わかてり云,いはく願,ねがはくは大,おほいなる平安,やすきなんぢらにあれdnAT[24]かくて王,わうまた命,めいを下,くだしかのダニエルを讒奏,ざんそうせし者等,ものどもを曳,ひききたらせて之,これをその妻,つま子,ことともに獅子,ししの穴,あなに投,なげいれしめたるにその穴,あなの底,そこにつかざる内,うちに獅子,ししはやくも彼,かれらを攫,つかみてその骨,ほねまでもことごとく咬,かみ碎,くだけりrm]T[23]是,ここにおいて王,わうおほいに喜,よろこびダニエルを穴,あなの中,なかより出,いだせと命,めいじければダニルは穴,あなの中,なかより出,いだされけるがその身,みに何,なにの害,がいをも受,うけをらざりき是,こは彼,かれおのれの神,かみを賴,たのみたるによりてなりl T[22]吾,わが神,かみその使,つかひをおくりて獅子,ししの口,くちを閉,とぢさせたまひたれば獅子,ししは我,われを害,がいせざりき其,そは我,われの辜,つみなき事,ことかれの前,まへに明,あきらかなればなり王,わうよ我,われは汝,なんぢにも惡,あしき事,ことをなさざりしなりと'kGT[21]ダニエル王,わうにいひけるは願,ねがはくは王,わう長壽,いのちながかれ%jCT[20]穴,あなにいたりける時,とき哀,かなしげなる聲,こゑをあげてダニエルを呼,よべりすなはち王,わうダニエルに言,いひけるは活,いける神,かみの僕,しもべダニエルよ汝,なんぢが恆,つねに事,つかふる神,かみ汝,なんぢを救,すくふて獅子,ししの害,がいを免,まぬかれしむることを得,えしやuicT[19]而,しかして王,わうは朝,あさまだきに起,おきいでてその獅子,ししの穴,あなに急,いそぎいたりしがh}T[18]斯,かくて後,のち王,わうはその宮,みやにかへりけるがその夜,よは食,しよくをなさずまた嬪,みめ等,たちを召,めしよせずして全,まつたく寢,ねむることをせざりき9gkT[17]時,ときに石,いしを持,もちきたりてその穴,あなの口,くちを塞,ふさぎければ王,わうおのれの印,いんと大臣,だいじん等,たちの印,いんをもてこれに封,ふう印,いんをなせり是,これダニエルの處置,しよちをして變,かはることなからしめんためなりきNfT[16]是,ここにおいて王,わう命,めいを下,くだしければダニエルを曳,ひききたりて獅子,ししの穴,あなに投,なげいれたり王,わうダニエルに語,かたりて言,いふ願,ねがはくは汝,なんぢが恆,つねに事,つかふる神,かみ汝,なんぢを救,すくはんことをと e5T[15]その人々,ひとびとまた王,わうの許,もとに集,つどひきたりて王,わうに言,いひけるは王,わうよ知,しりたまヘメデアとペルシヤの律法,おきてによれば王,わうの立,たてたる禁令,きんれいまたは法度,のりは變,かふべからざる者,ものなりとhdIT[14]王,わうこの事,ことを聞,ききてこれがために大,おほいに愁,うれひひダニエルを救,すくはんと心,こころを用,もちひ即,すなはちこれを拯,たすけんと力,ちからをつくして日,ひの入,いる頃,ころにおよびければicKT[13]彼,かれらまた對,こたへて王,わうの前,まへに言,いひけるは王,わうよユダの俘擄,とらはれ人,ひとなるダニエルは汝,なんぢをも汝,なんぢの認,みとめ出,いだし給,たまひし禁令,きんれいをも顧,かへりみずして一日,にちに三度,みたびづつ祈祷,いのりをなすなりとbT
[12]而,しかして彼,かれら進,すすみきたり王,わうの禁令,きんれいの事,ことにつきて王,わうに奏上,まうして言,いひけるは王,わうよ汝,なんぢは禁令,きんれいをしたため出,いだし今,いまより三十日,にちの内,うちには只,ただなんぢにのみ願事,ねぎごとをなさしめ若,もしし汝,なんぢをおきて神,かみまたは人,ひとにこれをなす者,ものあらば凡,すべてその者,ものを獅子,ししの穴,あなに投,なげいれんと定,さだめたまへるならずやと王,わうこたへて言,いふ其,その事,ことは眞實,まことにしてメデアとペルシヤの律法,おきてのごとく廢,すつべからざる者,ものなり a7T [11]斯,かかりしかばその人々,ひとびと馳,はせよりてダニエルがその神,かみにむかひて祷,いのりかつ求,もとめをるを見,みあらはせりy`kT [10]茲,ここにダニエルはその詔書,せうしよを認,したためたることを知,しりて家,いへにかへりけるがその二階,かいの窓,まどのヱルサレムにむかひて開,ひらける處,ところにて一日,にちに三度,みたびづつ膝,ひざをかがめて祷,いのりその神,かみに向,むけて感謝,かんしやせり是,これその時,ときの前,まへよりして斯,かくなし居,ゐたればなり,_QT
[9]王,わうすなはち詔書,せうしよをしたためてその禁令,きんれいを出,いだせり"^=T [8]然,されば王,わうよねがはくはその禁令,きんれいを立,たててその詔書,せうしよを認,したためメデアとペルシヤの廢,すたることなき律法,おきてのごとくに之,これをして變,かはらざらしめたまへとd]AT[7]國,くにの監督,かんとく將軍,しやうぐん州,しう牧,ぼく牧伯,ぼくはく方伯,はうはく等,らみな相,あひ議,はかりて王,わうに一,ひとつの律法,おきてを立,たて一,ひとつの禁令,きんれいを定,さだめたまはんことを求,もとめんとす王,わうよその事,ことは是,かくの如,ごとし即,すなはち今,いまより三十日,にちの内,うちは唯,ただ汝,なんぢにのみ願,ねぎ事,ごとをなさしめ若,もし汝,なんぢをおきて神,かみまたは人,ひとにこれをなす者,ものあらば凡,すべて獅子,ししの穴,あなに投,なげいれんといふ是,これなり:\mT[6]すなはちその監督,かんとくと州,しう牧,ぼく等,ら王,わうの許,もとに集,あつまり來,きたりて斯,かく王,わうに言,いへりダリヨス王,わうよ願,ねがはくは長壽,いのちながかれ
[
T[5]是,ここにおいてその人々,ひとびと言,いひけるはこのダニエルはその神,かみの例典,のりについて之,これが隙,ひまを獲,うるにあらざればついにこれを訟,うたへるに由,よしなしとZ+T[4]是,ここにおいてその監督,かんとくと州,しう牧,ぼく等,ら國事,こくじにつきてダエルを訟,うたへふる隙,ひまを得,えんとしたりしが何,なにの隙,ひまをも何,なにの咎,とがをも見,みいだすことを得,えざりき其,そは彼,かれは忠義,ちうぎなる者,ものにてその身,みに何,なにの咎,とがもなく何,なにの過失,あやまちもなかりければなりCYT[3]ダニエルは心,こころの殊勝,すぐれたる者,ものにしてその他,ほかの監督,かんとくおよび州,しう牧,ぼく等,らに勝,まさりたれば王,わうかれを立,たてて全國,ぜんこくを治,をさめしめんとせりtXaT[2]また彼,かれらの上,うへに監督,かんとく三人,にんを立,たてたりダニエルはその一人,ひとりなりき是,これその州,しう牧,ぼくをして此,この三人,にんの前,まへにその職,しよくを述,のべしめて王,わうに損,そん失,しつの及,およぶこと無,なからしめんためなりきiWKT[1]ダリヨスはその國,くにに百,ひやく二十人,にんの牧伯,ぼくはくを立,たつることを善,よしとし即,すなはちこれを立,たてて全國,ぜんこくを治理,をさめしめRV T[5:31]メデア人,びとダリヨスその國,くにを獲,えたり此時,このときダリヨスは六十二歳,さいなりき5UcT カルデヤ人,びとの王,わうベルシヤザルはその夜,よの中,うちに殺,ころされvTeT 是,ここにおいてベルシヤザル命,めいを降,くだしてダニエルに紫,むらさきの衣,ころもを着,きせしめ金,こがねの鏈,くさりをこれが頸,くびにかけさせて彼,かれは國,くにの第,だい三の牧伯,ぼくはくなりと布告,ふこくせりvSeT ペレス(分,わかたれたり)は汝,なんぢの國,くにの分,わかたれてメデアとペルシヤに與,あたヘらるるを謂,いふなり;RoTテケル(秤,はかれり)は汝,なんぢが權衡,はかりにて秤,はかられて汝,なんぢの重,めの足,たらざることの顯,あらはれたるを謂,いふなり Q Tその言,ことばの解明,ときあかしは是,かくのごとしメネ(數,かぞへたり)は神,かみ汝,なんぢの治世,ぢせいを數,かぞへてこれをその終,をはりに至,いたらせしを謂,いふなりP-Tその書,かける文字,もじは是,かくのごとしメネ、メネ、テケル、ウバルシンqO[T是,ここをもて彼,かれの前,まへよりこの手,ての末,さきいできたりてこの文字,もじを書,かけるなり;NoT却,かへつて天,てんの主,しゆにむかひて自,みづから高,たかぶりその家,いへの器皿,うつはものを汝,なんぢの前,まへに持,もちきたらしめて汝,なんぢと汝,なんぢの大臣,だいじんと汝,なんぢの妻妾,さいせふ等,たちそれをもて酒,さけを飮,のみ而,しかして汝,なんぢは見,みることも聞,きくことも知,しることもあらぬ金,きん銀,ぎん銅,どう鐵,てつ木,ぼく石,せきの神,かみを讚,ほめ頌,たたふることを爲,なし汝,なんぢの生命,いのちをその手,てに握,にぎり汝,なんぢの一切,すべての道,みちを主,つかさどりたまふ神,かみを崇,あがむることをせず?MwTベルシヤザルよ汝,なんぢは彼,かれの子,こにして此事,このことを盡,ことごとく知,しるといへども猶,なほその心,こころを卑,ひくくせず;LoT逐,おはれて世,よの人,ひとと離,はなれその心,こころは獸,けもののごとくに成,なりその住所,すまひは野,の馬,むまの中,なかにあり牛,うしのごとくに草,くさを食,くらひてその身,みは天,てんよりの露,つゆに濡,ぬれたり是,かくのごとくにして終,つひに彼,かれは至高,いとたかき神,かみの人間,にんげんの國,くにを治,をさめてその意,こころのままに人,ひとを立,たてたまふといふことをしるにいたれりuKcT而,しかして彼,かれ心,こころに高,たかぶり氣,きを剛愎,かたくなにして驕,おごりしかばその國,くにの位,くらゐをすべりてその尊貴,たふときを失,うしなひZJ-T彼,かれに權勢,いきほひを賜,たまひしによりて諸民,しよみん諸族,しよぞく諸音,しよいんみな彼,かれの前,まへに慄,おののき畏,おそれたり彼,かれはその欲,ほつする者,ものを殺,ころしその欲,ほつする者,ものを活,いかしその欲,ほつする者,ものを上,あげその欲,ほつする者,ものを下,くだししなりQIT王,わうよ至高,いとたかき神,かみ汝,なんぢの父,ちちネブカデネザルに國,くにと權勢,いきほひと榮光,さかえと尊貴,たふときを賜,たまへり H5Tダニエルこたへて王,わうに言,いひけるは汝,なんぢの賜物,たまものは汝,なんぢみづからこれを取,とり汝,なんぢの饒,おくり物,ものはこれを他,ほかの人,ひとに與,あたへたまへ然,さりながら我,われは王,わうのためにその文字,もじを讀,よみその解明,ときあかしをこれに知,しらせたてまつらん;GoT我,われ聞,きくに汝,なんぢは能,よく物,もの事,ごとの解明,ときあかしをなしかつ難,なん問,もんを解,とくと云,いふ然,されば汝,なんぢもし能,よくこの文字,もじを讀,よみその解明,ときあかしを我,われに示,しめさば汝,なんぢに紫,むらさきの衣,ころもを衣,きせ金,こがねの索,くさりを汝,なんぢの頸,くびにかけさせて汝,なんぢをこの國,くにの第,だい三の牧伯,ぼくはくとなさんと>FuT我,われ智者,ちしや法術士,はふじゆつし等,らを吾,わが前,まへに召,めしよせてこの文字,もじを讀,よましめその解明,ときあかしを我,われにしめさせんと爲,したれども彼,かれらはこの事,ことの解明,ときあかしを我,われにしめすことを得,えず~EuT我,われ聞,きくになんぢの裏,うちには神,かみの靈,れいやどりをりて汝,なんぢは聰明,そうめい了知,れうちおよび非,ひ凡,ぼんの智慧,ちゑありと云,いふDwT
是,ここにおいてダニエル召,めされて王,わうの前,まへに至,いたりければ王,わうダニエルに語,かたりて言,いふ汝,なんぢは吾,わが父,ちちの王,わうがユダより曳,ひききたりしユダの俘囚人,とらはれびとなるそのダニエルなるか
CT 彼,かれはダニエルといへる者,ものなるが王,わうこれにベルテシヤザルといふ名,なを與,あたヘたり彼,かれは心,こころの殊勝,すぐれたる者,ものにて了知,れうちあり知識,ちしきありて能,よく夢,ゆめを解,とき隱語,いんごを解,とき難,なん問,もんを解,とくなり然,さればダニエルを召,めされよ彼,かれその解明,ときあかしをしめさんとeBCT 汝,なんぢの國,くにに聖,きよき神,かみの靈,れいのやどれる一箇,ひとりの人,ひとあり汝,なんぢの父,ちちの代,よに彼,かれ聰明,そうめい了知,れうちおよび神,かみの智慧,ちゑのごとき智慧,ちゑあることを顯,あらはせり汝,なんぢの父,ちちネブカデネザル王,わうすなはち汝,なんぢの父,ちちの王,わう彼,かれを立,たてて博士,はかせ法術士,はふじゆつしカルデヤ人,びと卜筮師,うらなひし等,らの長,かしらとなせりlAQT
時,ときに大,おほ后,きさき王,わうと大臣,だいじん等,らの言,ことばを聞,ききてその酒宴,しゆえんの室,しつにいりきたり大,おほ后,きさきすなはち陳,のべて言,いふ願,ねがはくは王,わう長壽,いのちながかれ汝,なんぢ心,こころに思,おもひなやむ勿,なかれまた顏,かほ色,いろを失,うしなふにおよばずE@T ベルシヤザル王,わうおほいに思,おもひなやみてその顏,かほ色,いろを失,うしなへりその大臣,だいじん等,らもまた驚,おどろき懼,おそれたりr?]T王,わうの智者,ちしや等,どもは皆,みなきたりしかどもその文字,もじを讀,よむこと能,あたはずまたその解明,ときあかしを王,わうにしめすこと能,あたはざりければe>CT王,わうすなはち大,おほ聲,ごゑに呼,よばはりて法術士,はふじゆつしカルデヤ人,びと卜筮師,うらなひし等,らを召,めしきたらしめ而,しかして王,わうバビロンの智者,ちしや等,どもに告,つげて言,いふこの文字,もじを讀,よみその解明,ときあかしを我,われに示,しめす者,ものには紫,むらさきの衣,ころもを衣,きせ頸,くびに金,こがねの鏈,くさりをかけさせて之,これを國,くにの第,だい三の牧伯,ぼくはくとなさんと+=OT是,ここにおいて王,わうの愉快,たのしげなる顏,かほ色,いろは變,かはりその心,こころは思,おもひなやみて安,やすからず腿,ももの關節,つがひはゆるみ膝,ひざはあひ撃,うてり<wTその時,ときに人,ひとの手,ての指,ゆびあらはれて燭臺,しよくだいと相對,あひたひする王,わうの宮,みやの粉壁,ぬりかべに物,もの書,かけり王,わうその物,もの書,かける手,ての末,さきを見,みたり
< }3{Awtlq'nlkfi2gecbag^jZYXCV*SQDP!MKJHEB@5>
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6 @#C -2ST 憐憫,あはれみと赦宥,ゆるしは主,しゆたる我,われらの神,かみの裏,うちにあり其,そは我,われらこれに叛,そむきたればなり[1/T 主,しゆよ羞辱,はぢは我儕,われらに歸,きし我,われらの王等,わうたち君等,きみたちおよび先祖,せんぞ等,たちに歸,きす是,こは我儕,われらなんぢに向,むかひて罪,つみを犯,をかしたればなり0)T 主,しゆよ公義,ただしきは汝,なんぢに歸,きし羞辱,はぢは我,われらに歸,きせりその状,さま今日,こんにちのごとし即,すなはちユダの人々,ひとびとヱルサレムの居民,きよみんおよびイスラエルの全家,ぜんかの者,ものは近,ちかき者,ものも遠,とほき者,ものも皆,みな汝,なんぢの逐,おひやりたまひし諸,もろもろの國々,くにぐににて羞辱,はぢを蒙,かうむれり是,こは彼,かれらが汝,なんぢに背,そむきて獲,えたる罪,つみによりて然,しかるなり;/oT 我等,われらはまた汝,なんぢの僕,しもべなる預言者,よげんしや等,たちが汝,なんぢの名,なをもて我,われらの王等,わうたち君等,きみたち先祖,せんぞ等,たちおよび全國,ぜんこくの民,たみに告,つげたる所,ところに聽,ききしたがはざりしなり1.[T 我等,われらは罪,つみを犯,をかし悖,もとれる事,ことを爲,なし惡,あくを行,おこなひ叛逆,そむくことを爲,なして汝,なんぢの誡命,いましめと律法,おきてを離,はなれたりW-'T 即,すなはち我,われわが神,かみヱホバに祷,いのり懺悔,ざんげして言,いへり嗚呼,ああ大,おほいにして畏,おそるべき神,かみなる主,しゆ自己,おのれを愛,あいし自己,おのれの誡命,いましめを守,まもる者,もののために契約,けいやくを保,たもち之,これに恩惠,めぐみを施,ほどこしたまふ者,ものよ7,gT 是,ここにかいて我,われ面,かほを主,しゆヱホバに向,むけ斷食,だんじきをなし麻,あさの衣,ころもを着,き灰,はひを蒙,かむり祈,いのりかつ願,ねがひて求,もとむることをせり>+uT すなはちその世,よの元年,はじめのとしに我,われダニエル、ヱホバの言,ことばの預言者,よげんしやヱレミヤにのぞみて告,つげたるその年,としの數,かずを書,ふみによりて曉,さとれり即,すなはちその言,ことばにヱルサレムは荒,あれて七十年,ねんを經,へんとありa* =T メデア人,びとアハシユエロスの子,こダリヨスがカルデヤ人,びとの王,わうとせられしその元年,はじめのとしh)IT是,ここにおいて我,われダニエル疲,つかれはてて數日,すうじつの間,あひだ病,やみわづらひて後,のち興,おきいでて王,わうの事務,じむをおこなへり我,われはこの異象,まぼろしの事,ことを案,おもひて駭,おどろけり人,ひともまたこれを曉,さとることを得,えざりきX()T前,さきに告,つげたる朝夕,あさゆふの異象,まぼろしは眞實,まことなり汝,なんぢその異象,まぼろしの事,ことを祕,ひしおけ是,これは衆多,おほくの日,ひの後,のちに有,あるべき事,ことなりN'T彼,かれは機巧,たくみをもて詭譎,いつはりをその手,てに行,おこなひ遂,とげ心,こころにみづから高,たかぶり平和,へいわの時,ときに衆多,おほくの人,ひとを打,うち滅,ほろぼしまた君,きみの君,きみたる者,ものに敵,てきせん然,されど終,つひには人,ひと手,でによらずして滅,ほろぼされん& Tその權勢,いきほひは熾盛,さかんならん但,ただし自己,おのれの能力,ちからをもて之,これを致,いたすに非,あらずその毀滅,ほろぼすことを爲,なすは常,つねならず意志,こころざしを得,えて事,ことを爲,なし權能,ちからある者等,ものどもと聖,きよき民,たみとを滅,ほろぼさんI% T彼,かれらの國,くにの末,すゑにいたり罪人,つみびとの罪,つみ貫盈,みつるにおよびて一人,ひとりの王,わうおこらんその顏,かほは猛,まう惡,あくにして巧,たくみに詭譎,いつはりを言,いひ@$yTまたその角,つのをれてその代,かはりに四,よつの角,つの生,しやうじたればその民,たみよりして四,よつの國,くにおこらん然,されど第,だい一の者,ものの權勢,いきほひには及,およばざるなり#/Tまたかの牡山羊,をやぎはギリシヤの王,わうその目,めの間,あひだの大,おほいなる角,つのはその第,だい一の王,わうなりb"=T汝,なんぢが見,みたるかの二,ふたつの角,つのある牡羊,をひつじはメデアとペルシヤの王,わうなりl!QT視,みよ我,われ忿怒,いかりの終,をはりに起,おこらんところの事,ことを汝,なんぢに知,しらせん此事,このことは終末,をはりの期,きにおよびてあらん^ 5T彼,かれの我,われに語,ものいひける時,とき我,われは氣,きを喪,うしなへる状,さまにて地,ちに俯伏,ひれふしをりしが彼,かれ我,われに手,てをつけて我,われを立,たたせ言,いひけるはb =T彼,かれすなはち我,われの立,たてる所,ところにきたりしがその到,いたれる時,ときに我,われおそれて仆,たふれ伏,ふしたるに彼,かれわれに言,いひけるは人,ひとの子,こよ曉,さとれ此,この異象,まぼろしは終,をはりの時,ときにかかはる者,ものなりと^ 5T時,ときに我,われ聞,きくにウライ河,がはの兩,りやう岸,がんの間,あひだより人,ひとの聲,こゑ出,いでて呼,よばはりて言,いふガブリエルよこの異象,まぼろしをその人,ひとに曉,さとらしめよと T我,われダニエルこの異象,まぼろしを見,みてその意義,こころを知,しらんと求,もとめをりける時,とき人,ひとのごとく見,みゆる者,ものわが前,まへに立,たてりi KT彼,かれすなはち我,われに言,いひけるは二千,せん三百,びやくの朝夕,あさゆふをかさぬるまで斯,かくてあらん而,しかして聖所,せいじよは潔,きよめらるべしT
かくて我,われ聞,きくに一箇,ひとりの聖者,せいしや語,いひをりしが又,また一箇,ひとりの聖者,せいしやありてその語,ものいふひをる聖者,せいしやにむかひて言,いふ常供,じやうくの物,ものと荒廢,あらすことを來,きたらする罪,つみとにつきて異象,まぼろしにあらはれたるところの事,こと聖所,せいじよとその軍,ぐんとの棄,すてられて踏,ふみつけらるる事,ことは何時,いつまで斯,かくてあるべきかとCT 一軍,いちぐん罪,つみの故,ゆゑによりて常供,じやうくの物,ものとともに棄,すてられたり彼者,かのものはまた眞理,しんりを地,ちに擲,なげうち事,ことをなしてその意志,こころざしを得,えたりZ-T また自,みづから高,たかぶりてその軍,ぐんの主,しゆに敵,てきしその常供,じやうくの物,ものを取,とりのぞきかつその聖所,せいじよを毀,こぼてり-ST
天,てん軍,ぐんにおよぶまでに高,たかくなりその軍,ぐんと星,ほし數箇,すうこを地,ちに投,なげくだしてこれを踏,ふみつけT またその角,つのの一,ひとつよりして一,ひとつの小,ちひさき角,つのいできたり南,みなみにむかひ東,ひがしにむかひ美,うるはしき地,ちにむかひて甚,はなはだ大,おほきくなり8iT而,しかしてその牡山羊,をやぎ甚,はなはだ大,おほきくなりけるがその盛,さかんなる時,ときにあたりてかの大,おほいなる角,つの折,をれその代,かはりに四,よつの著明,いちじるしき角,つの生,しやうじて天,てんの四方,しはうに對,むかへりs_T我,われ觀,みてあるに牡羊,をひつじに近,ちかづくに至,いたりて之,これにむかひて怒,いかりを發,おこし牡羊,をひつじを撃,うちてその二,ふたつの角,つのを碎,くだきたるに牡羊,をひつじには之,これに敵,あたる力,ちからなかりければこれを地,ちに打,うち倒,たふして踏,ふみつけたり然,しかるにその牡羊,をひつじをこれが手,てより救,すくひ得,うる者,ものあらざりき&ET此,この者,ものさきに我,わが河,かはの上,ほとりに立,たてるを見,みたる彼,かの二,ふたつの角,つのある牡羊,をひつじに向,むかひ來,きたり熾盛,さかんなる力,ちからをもて之,これの所,ところに跑,かけいたりけるがzmT我,われこれを考,かんがへ見,みつつありけるにて一匹,ひとつの牡山羊,をやぎ全地,ぜんちの上,うへを飛,とびわたりて西,にしより來,きたりしがその足,あしは土,つちを履,ふまざりきこの牡山羊,をやぎは目,めの間,あひだに著明,いちじるしき一,ひとつの角,つのありきT我,われ觀,みしにその牡羊,をひつじ西,にし北,きた南,みなみにむかひて牴觸,つきまはりけるが之,これに敵,あたることを得,うる獸,けもの一匹,ひとつも無,なくまたその手,てより救,すくひいだすことを得,うる者,もの絶,たえてあらざりき是,これはその意,こころにまかせて事,ことをなしその勢威,いきほひはなはだ盛,さかんなりきW'T我,われ目,めを擧,あげて觀,みしに河,かはの上,ほとりに一匹,ひとつの牡羊,をひつじ立,たちをり之,これに二,ふたつの角,つのありてその角,つの共,ともに長,ながかりしが一,ひとつの角,つのはその他,ほかの角,つのよりも長,ながかりきその長,ながき者,ものは後,あとに長,のびたるなりpYT我,われ異象,まぼろしを見,みたり我,われこれを見,みたる時,ときに吾,わが身,みはエラム州,しうなるシユシヤンの城,しろにあり我,わが異象,まぼろしを見,みたるはウライ河,がはの邊,ほとりにおいてなりきA }T我,われダニエル前,さきに異象,まぼろしを得,えたりしが後,のちまたベルシヤザルの第,だい三年,ねんにいたりて異象,まぼろしを得,えたり4aT その事,こと此,ここにて終,をはれり我,われダニエルこれを思,おもひまはして大,おほいに憂,うれへ顏,かほ色,いろも變,かはりぬ我,われこの事,ことを心,こころに藏,をさむ
T而,しかして國,くにと權,けんと天下,あめがしたの國々,くにぐにの勢力,ちからとはみな至高者,いとたかきものの聖徒,せいとたる民,たみに歸,きせん至高者,いとたかきものの國,くには永遠,えいゑんの國,くになり諸國,しよこくの者,ものみな彼,かれに事,つかへかつ順,したがはんと 5T斯,かくて後,のち審判,さばきはじまり彼,かれはその權,けんを奪,うばはれて終極,をはりまで滅,ほろび亡,うせん0 YTかれ至高者,いとたかきものに敵,てきして言,ことを出,いだしかつ至高者,いとたかきものの聖徒,せいとを惱,なやまさん彼,かれまた時,ときと法,おきてとを變,かへんことを望,のぞまん聖徒,せいとは一時,ひとときと二時,ふたときと半時,はんときを經,ふるまで彼,かれの手,てに付,わたされてあらん,
QTその十,とをの角,つのはこの國,くにに興,おこらんところの十人,にんの王,わうなり之,これが後,のちにまた一人,ひとり興,おこるべし是,これは先,さきの者,ものと異,ことなり且,かつその王,わう三人,にんを倒,たふすべし !T彼,かれかく言,いへり第,だい四の獸,けものは地上,ちじやうの第,だい四の國,くになり是,これは一切,すべての國,くにと異,ことなり全,ぜん世界,せかいを并呑,へいどんしこれを踏,ふみつけかつ打,うち破,やぶらん7gT終,つひに日,ひの老,おいたる者,もの來,きたりて至高者,いとたかきものの聖徒,せいとのために公義,こうぎをおこなへり而,しかしてその時,ときいたりて聖徒,せいと國,くにを獲,えたりkOT我,われ觀,みつつありけるに此,この角,つの聖徒,せいとと戰,たたかひてこれに勝,かちたりしがveT此,この獸,けものの頭,かしらには十,とをの角,つのありしが其,その他,ほかにまた一,ひとつの角,つのいできたりしかば之,これがために三,みつの角,つの拔,ぬけおちたり此,この角,つのには目,めありまた大,おほいなる事,ことを言,いふ口,くちありてその状,かたちはその同類,ともがらよりも強,つよく見,みえたり我,われまたこの事,ことを知,しらんと欲,ほつせりxiT是,ここにおいて我,われまたその第,だい四の獸,けものの眞意,しんいを知,しらんと欲,ほつせり此,この獸,けものは他,ほかの獸,けものと異,ことなりて至,いと畏,おそろしくその齒,はは鐵,くろがねその爪,つめは銅,あかがねにして食,くらひかつ咬,かみ碎,くだきてその殘餘,のこりを足,あしにて踏,ふみつけたりoWT然,されど終,つひには至高者,いとたかきものの聖徒,せいと國,くにを受,うけ長久,とこしなへにその國,くにを保,たもちて世々,よよ限,かぎりなからんとhITこの四,よつの大,おほいなる獸,けものは地,ちに興,おこらんとする四人,よたりの王,わうなりX)Tすなはち其處,そこにたてる者,ものの一箇,ひとりに就,つきてこの一切,すべての事,ことの眞意,しんいを問,とひけるに其,その者,ものわれにこの事,ことの解明,ときあかしを告,つげしらせて云,いはくfET是,ここにおいて我,われダニエルその體,からだの内,うちの魂,たましひを憂,うれへしめわが腦,のう中,ちうの異象,まぼろしのために思,おもひなやみたれば 3T之,これに權,けんと榮,さかえと國,くにとを賜,たまひて諸民,しよみん諸族,しよぞく諸音,しよいんをしてこれに事,つかへしむその權,けんは永遠,えいゑんの權,けんにして移,うつりさらず又,またその國,くには亡,ほろぶることなし/WT
我,われまた夜,よの異象,まぼろしの中,うちに觀,みてありけるに人,ひとの子,このごとき者,もの雲,くもに乘,のりて來,きたり日,ひの老,おいたる者,ものの許,もとに到,いたりたればすなはちその前,まへに導,みちびきけるに?~wT またその餘,ほかの獸,けものはその權威,けんゐを奪,うばはれたりしがその生命,いのちは時,ときと期,きの至,いたるまで延,のばされたり)}KT その角,つのの大,おほいなる事,ことを言,いふ聲,こゑによりて我,われ觀,みつつありけるが我,わが見,みる間,まにその獸,けものは終,つひに殺,ころされ體,からだを壞,そこなはれて燃,もゆる火,ひに投,なげいれられたりJ|
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而,しかして彼,かれの前,まへより一道,ひとすぢの火,ひの流,ながれわきいづ彼,かれに仕,つかふる者,ものは千々,せんせん彼,かれの前,まへに侍,はべる者,ものは萬々,まんまん審判,さばきすなはち始,はじまりて書,ふみを開,ひらけり@{yT 我,われ觀,みつつありしに遂,つひに寳座,くらゐを置,おき列,ならぶるありて日,ひの老,おいたる者,もの座,ざを占,しめたりしがその衣,ころもは雪,ゆきのごとくに白,しろくその髮,かみの毛,けは漂,さらし潔,きよめたる羊,ひつじの毛,けのごとし又,またその寳座,くらゐは火,ひの熖,ほのほにしてその車輪,くるまは燃,もゆる火,ひなり z1T我,われその角,つのを考,かんがへ觀,みつつありけるにその中,なかにまた一箇,ひとつの小,ちひさき角,つの出,いできたりしがこの小,ちひさき角,つののために先,さきの角,つの三箇,みつその根,ねより拔,ぬけおちたりこの小,ちひさき角,つのには人,ひとの目,めのごとき目,めありまた大,おほいなる事,ことを言,いふ口,くちあり/yWT我,われ夜,よの異象,まぼろしの中,うちに見,みしにその後,のち第,だい四の獸,けものいでたりしが是,これは畏,おそれしく猛,たけく大,おほいに強,つよくして大,おほいなる鐵,くろがねの齒,はあり食,くらひかつ咬,かみ碎,くだきてその殘餘,のこりをば足,あしにて踏,ふみつけたり是,これはその前,さきに出,いでたる諸,すべての獸,けものとは異,ことなりてまた十,とをの角,つのありきmxSTその後,のちに我,われ見,みしに豹,へうのごとき獸,けものいでたりしがその背,せには鳥,とりの翼,つばさ四,よつありこの獸,けものはまた四,よつの頭,かしらありて統,すべ轄,をさむる權,けんをたまはれりHw T第,だい二の獸,けものは熊,くまのごとくなりき是,これはその體,からだの一方,いつぽうを擧,あげその口,くちの齒,はの間,あひだに三,みつの脇,わき骨,ぼねを啣,くはへ居,をりけるが之,これにむかひて言,いへる者,ものあり曰,いはく起,たちあがりて許多,あまたの肉,にくを食,くらへと
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>";^87521/0B-+)(%$=!( fNzE/ r k3T 彼,かれまたその面,かほを島々,しまじまにむけて之,これを多,おほく取,とらん茲,ここに一人,ひとりの大將,たいしやうありて彼,かれが與,あたへたる恥辱,ちじよくを雪,そそぎその恥辱,ちじよくをかれの身,みに與,あたへかへさんvjeT 彼,かれその全國,ぜんこくの力,ちからを盡,つくして打,うち入,いらんとその面,かほをこれに向,むくべけれどまたこれと和好,やはらぎをなして婦人,ふじんの女子,むすめを之,これに與,あたへん然,しかるにその婦人,ふじんの女子,むすめは之,これがために身,みを滅,ほろぼすに至,いたり何事,なにごとをも成,なすあたはす毫,すこしも彼,かれのために益,えきする所,ところなかるべしiT 之,これに攻,せめきたる者,ものはその意,こころに任,まかせて事,ことをなさんその前,まへに立,たつことを得,うる者,ものなかるべし彼,かれは美,うるはしき地,ちに到,いたらんその地,ちはこれがために荒,あらさるべしbh=T 茲,ここに北,きたの王,わう襲,おそひきたり壘,るゐを築,きづきて堅,かたき城,まちを攻,せめおとさん南,みなみの王,わうの腕,うではこれに當,あたることを得,えじ又,またその撰,えら拔,ぬきの民,たみもこれに當,あたる力,ちからなかるべし是,この時,ときにあたりて衆多,おほくの者,もの興,おこりて南,みなみの王,わうに敵,てきせん又,またなんぢの民,たみの中,うちの奸惡人,ねじけびと等,らみづから高,たかぶりて事,ことを爲,なしつひに預言,よげんをして應,おうぜしめん即,すなはち彼,かれらは自,みづから仆,たふるべし}fsT
また北,きたの王,わうは退,しりぞきて初,はじめよりも大,おほいなる軍兵,ぐんぴやうを興,おこし或,ある時,ときすなはち或,ある年數,ねんすうを經,へて後,のちかならず大兵,たいへいを率,ひきゐ莫大,ばくだいの輜重,しちやうを備,そなへて攻,せめ來,きたらんxeiT 大軍,たいぐんすなはち興,おこりて彼,かれ心,こころに高,たかぶり數,すう萬人,まんにんを仆,たふさん然,しかれどもその勢力,ちからはこれがために増,まさじ,dQT 是,ここにおいて南,みなみの王,わう大,おほいに怒,いかり出,いできたりて北,きたの王,わうと戰,たたかふべし彼,かれ大軍,たいぐんを興,おこしてこれに當,あたらん然,しかれどもその軍兵,ぐんぴやうはこれが手,てに付,わたされんcc?T
その子等,こらまた憤激,ふんげきして許多,あまたの大軍,たいぐんを聚,あつめ進,すすみきたり溢,あふれて往來,ゆききしその城,しろまで攻寄,せめよせん0bYT 彼,かれ南,みなみの王,わうの國,くにに打,うち入,いることあらん然,されど自己,おのれの國,くにに退,しりぞくべしOaT 之,これが神々,かみがみ鑄像,しゆざうおよび金銀,きんぎんの貴,たふとき器具,うつはものをエジプトに携,たづさへさらん彼,かれは北,きたの王,わうの上,うへに立,たちて年,としを重,かさねん/`WT 斯,かくて後,のちこの女,をんなの根,ねより出,いでたる芽,め興,おこりて之,これに代,かはり北,きたの王,わうの軍勢,ぐんぜいにむかひて來,きたりこれが城,しろに打,うちいりて之,これを攻,せめて勝,かちを得,え__7T 年,としを經,へて後,のち彼等,かれら相,あひ結,むすばん即,すなはち南,みなみの王,わうの女子,むすめ北,きたの王,わうに適,ゆきて和好,よしみを圖,はからん然,されどその腕,うでには力,ちからなしまたその王,わうおよびその腕,うでは立,たつことを得,えじこの女,をんなとこれを導,みちびける者,ものとこれを生,うませたる者,ものとこれに力,ちからをつけたる者,ものはみな時,ときにおよびて付,わたされん=^sT 南,みなみの王,わうは強,つよからん然,されどその大臣,だいじんの一人,ひとりこれに逾,こえて強,つよくなり威權,ゐけんを振,ふるはんその威權,ゐけんは大,おほいなる威權,ゐけんなるべし]T 但,ただし彼,かれの正,まさに旺盛,さかんなる時,ときにその國,くには破裂,はれつして天,てんの四方,しはうに分,わかれん其,それは彼,かれの兒孫,じそんに歸,きせず又,またかれの振,ふるひしほどの威權,ゐけんあらず即,すなはち彼,かれの國,くには拔,ぬきとられて是等,これらの外,ほかなる者等,ものどもに歸,きせんc\?T また一箇,ひとりの強,つよき王,わうおこり大,おほいなる威權,ゐけんを振,ふるふて世,よを治,をさめその意,こころのままに事,ことを爲,なさん`[9T 我,われいま眞實,まことを汝,なんぢに示,しめさん視,みよ此,この後,のちペルシヤに三人,にんの王,わう興,おこらんその第,だい四の者,ものは富,とめること一切,すべての者,ものに勝,まさりその富強,ふきやうの大,おほいなるを恃,たのみて一切,すべてを激發,ひきおこしてギリシヤの國,くにを攻,せめんZ #T 我,われはまたメデア人,びとダリヨスの元年,はじめのとしにかれを助,たすけ彼,かれに力,ちからをそへたる事,ことありしなりXY)T
但,ただし我,われまづ眞實,まことの書,ふみに記,しるされたる所,ところを汝,なんぢに示,しめすべし我,われを助,たすけて彼,かれらに敵,あたる者,ものは汝,なんぢらの君,きみミカエルのみ8XiT
彼,かれわれに言,いひけるは汝,なんぢは我,わが何,なにのために汝,なんぢに臨,のぞめるかを知,しるや我,われ今,いままた歸,かへりゆきてペルシヤの君,きみと戰,たたかはんとす我,わが出行,いでゆかん後,のちにギリシヤの君,きみきたらん WyT
言,いひけるは愛,あいせらるる人,ひとよ懼,おそるる勿,なかれ安,やすんぜよ心,こころ強,つよかれ心,こころ強,つよかれと斯,かくわれに言,いひければ我,われ力,ちからづきて曰,いへり我,わが主,しゆよ語,かたりたまへ汝,なんぢわれに力,ちからをつけたまへりとhVIT
人,ひとの形,かたちのごとき者,ものふたたび我,われに捫,さはり我,われに力,ちからをつけて:UmT
此,このわが主,しゆの僕,しもべいかでか此,このわが主,しゆと語,ものいふことを得,えんとその時,ときは我,われまつたく力,ちからを失,うしなひて氣息,いきも止,とまらんばかりなりしがT#T
人,ひとの子,このごとき者,ものわが唇,くちびるに捫,さはりければ我,われすなはち口,くちを開,ひらきわが前,まへに立,たてる者,ものに陳,のべて言,いへり我,わが主,しゆよこの示現,じげんによりて我,われは畏怖,おそれにたへず全,まつたく力,ちからを失,うしなへりuScT
かれ是等,これらの言,ことばを我,われに宣,のべたる時,ときに我,われは面,かほを土,つちにつけて居,をり辭,ことばを措,おくところ無,なかりしがaR;T
我,われは末,すゑの日,ひに汝,なんぢの民,たみに臨,のぞまんとするところの事,ことを汝,なんぢに曉,さとらせんとて來,きたれりまた後,のちの日,ひに關,かかはる所,ところの異象,まぼろしありとqQ[T
然,しかるにペルシヤの國,くにの君,きみ二十一日,にちの間,あひだわが前,まへに立,たち塞,ふさがりけるが長,をさたる君,きみの一,いつなるミカエル來,きたりて我,われを助,たすけたれば我,われ勝,かち留,のこりてペルシヤの王等,わうたちの傍,かたはらにをる?PwT
彼,かれすなはち我,われに言,いひけるはダニエルよ懼,おそるる勿,なかれ汝,なんぢが心,こころをこめて悟,さとらんとし汝,なんぢの神,かみの前,まへに身,みをなやませるその初,はじめの日,ひよりして汝,なんぢの言,ことばはすでに聽,きかれたれば我,われ汝,なんぢの言,ことばによりて來,きたれりfOET
彼,かれわれに言,いひけるは愛,あいせらるる人,ひとダニエルよ我,わが汝,なんぢに告,つぐる言,ことばを曉,さとれよ汝,なんぢまづ起,たちあがれ我,われは今,いま汝,なんぢの許,もとに遣,つかはされたるなりと彼,かれがこの言,ことばを我,われに告,つぐる時,ときに我,われは戰,ふるひて立,たてり NT
一,ひとつの手,てありて我,われに捫,さはりければ我,われ戰,ふるひながら跪,ひざまづきて手,てをつきたるにRM T
我,われその語,ものいふ聲,こゑを聞,ききけるがその語,ものいふ聲,こゑを聞,きける時,とき我,われは氣,きを喪,うしなへる状,さまにて俯伏,ひれふし面,かほを土,つちにつけゐたりしに L7T
故,ゆゑに我,われひとり遺,のこりたるがこの大,おほいなる示現,じげんを觀,みるにおよびて力,ちからぬけさり顏,かほ色,いろまつたく變,かはりて毫,すこしも力,ちからなかりきvKeT
この示現,じげんは唯,ただ我,われダニエル一人,ひとりこれを觀,みたり我,われと偕,ともなる人々,ひとびとはこの示現,じげんを見,みざりしが何,なにとなくその身,み大,おほいに慄,をののきて逃,にげかくれたりJT
その體,からだは黄金,こがね色,いろの玉,たまのごとくその面,かほは電光,いなびかりの如,ごとくその目,めは火,ひの熖,ほのほのごとくその手,てとその足,あしの色,いろは磨,みがける銅,あかがねのごとくその言,ものいふ聲,こゑは群衆,ぐんしうの聲,こゑの如,ごとしlIQT
目,めを擧,あげて望,のぞみ觀,みしに一箇,ひとりの人,ひとありて布,ぬのの衣,ころもを衣,きウバズの金,きんの帶,おびを腰,こしにしめをり\H1T
正月,しやうぐわつの二十四日,かに我,われヒデケルといふ大河,おほかはの邊,ほとりに在,あり.GUT
即,すなはち三,み七日,なぬかの全,まつたく滿,みつるまでは旨,うまき物,ものを食,くはず肉,にくと酒,さけとを口,くちにいれずまた身,みに膏油,あぶらを抹,ぬらざりきPFT
當,その時,とき我,われダニエル三,み七日,なぬかの間,あひだ哀,かなしめり@E {T
ペルシヤの王,わうクロスの三年,ねんにベルテシヤザルといふダニエル一,ひとつの事,ことの默旨,もくしを得,えたるがその事,ことは眞實,まことにしてその戰爭,たたかひは大,おほいなり彼,かれその事,ことを曉,さとりその示現,じげんの義,ぎを曉,さとれり|DqT 彼,かれ一週,しゆうの間,あひだ衆多,おほくの者,ものと固,かたく契約,けいやくを結,むすばん而,しかして彼,かれその週,しゆうの半,なかばに犧牲,いけにへと供物,そなへものを廢,はいせんまた殘暴,あらす可惡,にくむべき者,もの羽翼,つばさの上,うへに立,たたん斯,かくてつひにその定,さだまれる災害,わざはひ殘暴,あらさるる者,ものの上,うへに斟,そそぎくだらんiCKT その六十二週,しゆうの後,のちにメッシャ絶,たたれん但,ただし是,これは自己,おのれのために非,あらざるなりまた一人,ひとりの君,きみの民,たみきたりて邑,まちと聖所,きよきところとを毀,こぼたんその終,をはりは洪水,こうずゐに由,よれる如,ごとくなるべし戰爭,たたかひの終,をはるまでに荒蕪,あるることすでに極,きはまる/BWT 汝,なんぢ曉,さとり知,しるべしヱルサレムを建,たてなほせといふ命令,めいれいの出,いづるよりメッシヤたる君,きみの起,おこるまでに七週,しゆうと六十二週,しゆうありその街,ちまたと石垣,いしがきとは擾亂,ぜうらんの間,あひだに建,たてなほされんiAKT 汝,なんぢの民,たみと汝,なんぢの聖,きよき邑,まちのために七十週,しゆうを定,さだめおかる而,しかして惡,あくを抑,おさへ罪,つみを封,ふうじ愆,とがを贖,あがなひ永遠,えいゑんの義,ぎを携,たづさへ入,いり異象,まぼろしと預言,よげんを封,ふうじ至聖者,いとたかきものに膏,あぶらを灌,そそがん!@;T 汝,なんぢが祈祷,いのりを始,はじむるに方,あたりて我,われ言,ことばを受,うけたれば之,これを汝,なんぢに示,しめさんとて來,きたれり汝,なんぢは大,おほいに愛,あいせらるる者,ものなり此,この言,ことばを了,さとりその現,あらはれたる事,ことの義,ぎを曉,さとれl?QT 我,われに告,つげ我,われに語,かたりて言,いひけるはダニエルよ今,いま我,われなんぢを敎,をしへて了解,さとりを得,えせしめんとて出,いできたれりe>CT 即,すなはち我,われ祈祷,いのりの言,ことばをのべをる時,とき我,わが初,はじめに異象,まぼろしの中,うちに見,みたるかの人,ひとガブリエル迅速,すみやかに飛,とびて晩,ばんの祭物,そなへものを獻,ささぐる頃,ころ我,わが許,もとに達,たつしm=ST 我,われかく言,いひて祈,いのりかつわが罪,つみとわが民,たみイスラエルの罪,つみを懺悔,ざんげし我,わが神,かみの聖山,きよきやまの事,ことにつきてわが神,かみヱホバのまへに願,ねがひをたてまつりをる時,とき0<YT 主,しゆよ聽,ききいれたまへ主,しゆよ赦,ゆるしたまへ主,しゆよ聽,ききいれて行,おこなひたまへこの事,ことを遲,おそくしたまふなかれわが神,かみよ汝,なんぢみづからのために之,これをなしたまへ其,そは汝,なんぢの邑,まちと汝,なんぢの民,たみは汝,なんぢの名,なをもて稱,となへらるればなり@;yT 我,わが神,かみよ耳,みみを傾,かたむけて聽,ききたまへ目,めを啓,ひらきて我,われらの荒蕪,あれたる状,さまを觀,み汝,なんぢの名,なをもて稱,となへらるる邑,まちを觀,みたまへ我,われらが汝,なんぢの前,まへに祈祷,いのりをたてまつるは自己,おのれの公義,ただしきによるに非,あらず唯,ただなんぢの大,おほいなる憐憫,あはれみによるなりm:ST 然,されば我,われらの神,かみよ僕,しもべの祷,いのりと願,ねがひを聽,ききたまへ汝,なんぢは主,しゆにいませばかの荒,あれをる汝,なんぢの聖所,きよきところに汝,なんぢの面,かほを耀,かがやかせたまへk9OT 主,しゆよ願,ねがはくは汝,なんぢが是,これまで公義,ただしき御,み行爲,わざを爲,なしたまひし如,ごとく汝,なんぢの邑,まちヱルサレム汝,なんぢの聖山,きよきやまより汝,なんぢの忿怒,いかりと憤恨,いきどほりを取,とり離,はなし給,たまへ其,そは我,われらの罪,つみと我,われらの先祖,せんぞの惡,あくのためにヱルサレムと汝,なんぢの民,たみは我,われらの周圍,まはりの者,ものの笑柄,ものわらひとなりたればなり8T 主,しゆたる我,われらの神,かみよ汝,なんぢは強,つよき手,てをもて汝,なんぢの民,たみをエジプトの地,ちより導,みちびき出,いだして今日,こんにちのごとく汝,なんぢの名,なを揚,あげたまふ我,われらは罪,つみを犯,をかし惡,あしき事,ことを行,おこなへり7T 是,ここをもてヱホバ心,こころにかけて災害,わざはひを我,われらに降,くだしたまへり我,われらの神,かみヱホバは何事,なにごとをなしたまふも凡,すべて公義,ただしくいますなり然,しかるに我,われらはその言,ことばに遵,したがはざりきJ6
T
モーセの律法,おきてに記,しるしたる如,ごとくにこの災害,わざはひすべて我,われらに臨,のぞみしかども我,われらはその神,かみヱホバの面,かほを和,なごめんとも爲,せずその惡,あくを離,はなれて汝,なんぢの眞理,しんりを曉,さとらんとも爲,せざりき~5uT 即,すなはち神,かみは大,おほいなる災害,わざはひを我,われらに蒙,かうむらせたまひてその前,さきに我,われらと我,われらを鞫,さばける士師,さばきびととにむかひて宣,のたまひし言,ことばを行,おこなひとげたまへりかのエルサレムに臨,のぞみたる事,ことの如,ごときは普天,ふてんの下,したに未,いまだ曾,かつて有,あらざりしなり
4T 抑,そもそもイスラエルの人,ひとは皆,みな汝,なんぢの律法,おきてを犯,をかし離,はなれさりて汝,なんぢの言,ことばに遵,したがはざりき是,ここをもて神,かみの僕,しもべモーセの律法,おきてに記,しるしたる呪詛,のろひと誓詞,ちかひ我,われらの上,うへに斟,そそぎかかれり是,こは我,われらこれに罪,つみを獲,えたればなり[3/T
我,われらはまた我,われらの神,かみヱホバの言,ことばに遵,したがはずヱホバがその僕,しもべなる預言者,よげんしや等,たちによりて我,われらの前,まへに設,まうけたまひし律法,おきてを行,おこなはざりしなり
C ~|jz~y=wspnlji fe c`_f\YuW\URP MMKJ H,DB@?=J;R7;542=0/.\,*)''$#X" c2hc#X ? k.O^[16]ヱホバ言,いひたまふその日,ひにはなんぢ我,われをふたたびバアリとよばずしてイシ(吾,わが夫,をつと)とよばんA-{^[15]かしこを出,いづるや直,ただちにわれかれにその葡萄園,ぶだうばたけを與,あたへアコル(艱難,なやみ)の谷,たにを望,のぞみの門,もんとなしてあたへん彼,かれはわかかりし時,ときのごとくエジプトの國,くにより上,のぼりきたりし時,ときのごとくかしこにて歌,うたうたはんx,i^[14]斯,かかるがゆゑに我,われかれを誘,いざなひて荒野,あれのにみちびきいり終,つひにかれの心,こころをなぐさめq+[^[13]われかれが耳,みみ環,わ頸,くび玉,だまなどを掛,かけてその戀人,こひびとらをしたひゆき我,われをわすれ香,かうをたきて事,つかへしもろもろのバアルの日,ひのゆゑをもてその罪,つみを罰,ばつせんヱホバかく言,いひたまふ**M^[12]また彼,かれの葡萄,ぶだうの樹,きと無花果,いちじくの樹,きをそこなはん彼,かれさきに此,これ等,らをさしてわが戀人,こひびとの我,われにあたへし賞賜,たまものなりと言,いひしがわれこれを林,はやしとなし野,のの獸,けものをしてくらはしめんR) ^
[11]我,われかれがすべての喜樂,たのしみすなはち祝筵,しくえん新月,しんげつのいはひ安息日,あんそくにちおよび一切,すべての節會,せちゑをして息,やましめんF(^ [10]今,いまわれかれの恥,はづるところをその戀人,こひびと等,らの目,めのまへに露,あらはすべし彼,かれをわが手,てより救,すくふものあらじI' ^ [9]これによりて我,われわが穀物,こくもつをその時,ときにおよびて奪,うばひわが酒,さけをその季,きにいたりてうばひ又,またかれの裸體,はだかをおほふに用,もちゆべきわが羊毛,ひつじのけおよびわが麻,あさをとらんF&^
[8]彼,かれが得,うる穀物,こくもつと酒,さけと油,あぶらはわが與,あたふるところ彼,かれがバアルのために用,もちゐたる金銀,きんぎんはわが彼,かれに増,ましあたへたるところなるを彼,かれはしらざるなり;%o^ [7]彼,かれはその戀人,こひびとたちの後,あとをしたひゆけども追及,おひしくことなく之,これをたづぬれども遇,あふことなし是,ここにおいて彼,かれいはん我,われゆきてわが前,まへの夫,をつとにかへるべしかのときのわが状態,ありさまは今,いまにまさりて善,よかりきと $y^[6]この故,ゆゑにわれ荊棘,いばらをもてなんぢの路,みちをふさぎ垣,かきをたてて彼,かれにその徑,みちをえざらしむべしE#^[5]かれらの母,ははは淫行,いんかうをなせりかれらを生,うめる者,ものは恥,はづべき事,ことをおこなへり蓋,そはかれいへる言,ことあり我,われはわが戀人,こひびと等,たちにつきしたがはん彼,かれらはわがパンわが水,みづわが羊毛,ひつじのけわが麻,あさわが油,あぶらわが飮物,のみものなどを我,われに與,あたふるなりと8"i^[4]我,われその子等,こらを憐,あはれまじ淫行,いんかうの子等,こらなればなりO!^[3]然,しからざれば我,われかれを剥,はぎて赤,あか體,はだかにしその生,うまれいでたる日,ひのごとくにしまた荒野,あれののごとくならしめ潤,うるほひなき地,ちのごとくならしめ渇,かわきによりて死,しなしめん) K^[2]なんぢらの母,ははとあげつらへ論辨,あげつらふことをせよ彼,かれはわが妻,つまにあらず我,われはかれの夫,をつとにあらざるなりなんぢら斯,かくしてかれにその面,かほより淫行,いんかうを除,のぞかせその乳房,ちぶさの間,あひだより姦淫,かんいんをのぞかしめよm S^[1]汝,なんぢらの兄弟,きやうだいに向,むかひてはアンミ(わが民,たみ)と言,いひ汝,なんぢらの姉妹,しまいにむかひてはルハマ(憐,あはれまるる者,もの)と言,いへ. U^[1:11]斯,かくてユダの子孫,しそんとイスラエルの子孫,しそんは共,ともに集,あつまり一人,ひとりの首,をさをたててその地,ちより上,のぼり來,きたらんヱズレルの日,ひは大,おほいなるべし ^[1:10]然,されどイスラエルの子孫,しそんの數,かずは濱,はまの沙石,いさごのごとくに成,なりゆきて量,はかることも數,かぞふる事,ことも爲,なしがたく前,まへになんぢらわが民,たみにあらずと言,いはれしその處,ところにて汝,なんぢらは活,いける神,かみの子,こなりと言,いはれんとす {^ ヱホバ言,いひたまひけるはその子,この名,なをロアンミ(吾,わが民,たみに非,あらざる者,もの)と名,なづくべし其,そは汝,なんぢらは吾,わが民,たみにあらず我,われは汝,なんぢらの神,かみに非,あらざればなり" ?^ロルハマ乳,ちをやめゴメルまた孕,はらみて男子,なんしを產,うみけるに ^然,されどわれユダの家,いへをあはれまんその神,かみヱホバによりて之,これをすくはん我,われは弓,ゆみ劍,つるぎ戰爭,いくさ馬,むま騎兵,きへいなどによりてすくふことをせじ3 a^ゴメルまた孕,はらみて女子,によしを產,うみければヱホバ、ホセアに言,いひたまひけるは汝,なんぢその名,なをロルマハ(憐,あはれまれぬ者,もの)と名,なづくべしそは我,われもはやイスラエルの家,いへをあはれみて赦,ゆるすが如,ごときことを爲,せざるべければなり% E^その日,ひわれヱズレルの谷,たににてイスラエルの弓,ゆみを折,をるべしとW )^ヱホバまた彼,かれにいひ給,たまひけるは汝,なんぢその名,なをヱズレルと名,なづくべし暫時,しばらくありて我,われヱズレルの血,ちをヱヒウの家,いへに報,むくいイスラエルの家,いへの國,くにをほろぼすべければなり2 _^是,ここにおいて彼,かれゆきてデブライムの女子,むすめゴメルを妻,つまに娶,めとりけるがその婦,をんなはらみて男子,なんしを產,うめり -^ヱホバはじめホセアによりて語,かたりたまへる時,ときヱホバ、ホセアに宣,のたまはく汝,なんぢゆきて淫行,いんかうの婦人,をんなを娶,めとり淫行,いんかうの子等,こらを取,とれこの國,くにヱホバに遠,とほざかりてはなはだしき淫行,いんかうをなせばなりd E^これユダの王,わうウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの世,よイスラエルの王,わうヨアシの子,こヤラベアムの世,よにベエリの子,こホセアに臨,のぞめるヱホバの言,ことばなり
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汝,なんぢ終,をはりに進,すすみ行,ゆけ汝,なんぢは安息,やすみに入,いり日,ひの終,をはりに至,いたり起,たちて汝,なんぢの分,ぶんを享,うけんeCT 待,まちをりて一千,せん三百,びやく三十五日,にちに至,いたる者,ものは幸福,さいはひなり`9T 常供,じやうくの者,ものを除,のぞき殘暴,あらす可惡,にくむべき者,ものを立,たてん時,ときよりして一千,せん二百,ひやく九十日,にちあらんkOT
衆多,おほくの者,もの淨,きよめられ潔,いさぎよくせられ試,こころみられん然,されど惡,あしき者,ものは惡,あしき事,ことを行,おこなはん惡,あしき者,ものは一人,ひとりも曉,さとること無,なかるべし然,されど頴悟,さとき者,ものは曉,さとるべし'GT 彼,かれいひけるはダニエルよ往,ゆけ此,この言,ことばは終極,をはりの時,ときまで祕,ひしかつ封,ふうじ置,おかるべし]3T 我,われ聞,ききたれども曉,さとることを得,えざりき我,われまた言,いへりわが主,しゆよ是等,これらの事,ことの終,をはりは何,なんぞやと
T 我,われ聞,きくにかの布,ぬのの衣,ころもを衣,きて河,かはの水,みづの上,うへに立,たてる人,ひと天,てんにむかひてその右,みぎの手,てと左,さの手,てを擧,あげ永久,とこしなへに生,いける者,ものを指,さして誓,ちかひて言,いへりその間,あひだは一時,ひとときと二時,ふたときと半時,はんときなり聖,きよき民,たみの手,ての碎,くだくること終,をはらん時,ときに是等,これらの事,ことみな終,をはるべしとs _T その一箇,ひとりの者,ものかの布,ぬのの衣,ころもを衣,きて河,かはの水,みづの上,うへに立,たてる人,ひとにむかひて言,いへり此,この奇跡,きせきは何,いづれの時,ときにいたりて終,をはるべきやとL T 茲,ここに我,われダニエル觀,みしに別,ほかにまた二箇,ふたりの者,ものありて一箇,ひとりは河,かはの此旁,こなたの岸,きしにあり一箇,ひとりは河,かはの彼旁,かなたの岸,きしにありけるがF
T ダニエルよ終末,をはりの時,ときまで此,この言,ことばを祕,ひし此,この書,ふみを封,ふうじおけ衆多,おほくの者,もの跋,ゆき渉,わたらん而,しかして知識,ちしき増,ますべしと+ OT 穎悟,さとき者,ものは空,そらの光輝,かがやきのごとくに耀,かがやかんまた衆多,おほくの人,ひとを義,ただしきに導,みちびける者,ものは星,ほしのごとくなりて永遠,えいゑんにいたらん5cT また地,ちの下,したに睡,ねむりをる者,ものの中,うち衆多,おほくの者,もの目,めを醒,さまさんその中,うち永生,かぎりなきいのちを得,うる者,ものありまた恥辱,ちじよくを蒙,かうむりて限,かぎりなく羞,はづる者,ものあるべしW )T その時,とき汝,なんぢの民,たみの人々,ひとびとのために立,たつところの大,おほいなる君,きみミカエル起,たちあがらん是,これ艱難,なやみの時,ときなり國,くにありてより以來,このかたその時,ときにいたるまで斯,かかる艱難,なやみありし事,ことなかるべしその時,とき汝,なんぢの民,たみは救,すくはれん即,すなはち書,ふみにしるされたる者,ものはみな救,すくはれんX)T -彼,かれは海,うみの間,あひだにおいて美,うるはしき聖山,せいざんに天,てん幕,まくの宮殿,みやをしつらはん然,されど彼,かれつひにその終,をはりにいたらん之,これを助,たすくる者,ものなかるべし%T ,彼,かれ東,ひがしと北,きたより報知,しらせを得,えて周章,あはてふためき許多,あまたの人,ひとを滅,ほろぼし絶,たたんと大,おほいに忿,いかりて出,いでゆかんoWT +彼,かれは遂,つひにエジプトの金銀,きんぎん財寳,ざいはうを手,てに入,いれんリブア人,びととエテオピア人,びとは彼,かれの後,うしろに從,したがはんPT *彼,かれ國々,くにぐににその手,てを伸,のばさんエジプトの地,ちも免,まぬかれがたし,QT )彼,かれはまた美,うるはしき國,くにに進,すすみ入,いらん彼,かれのために亡,ほろぶる者,もの多,おほかるべし然,されどエドム、モアブ、アンモン人,びとの中,うちの第一,だいいちなる者,ものなどは彼,かれの手,てを免,まぬかれんwgT (終,をはりの時,ときにいたりて南,みなみの王,わう彼,かれと戰,たたかはん北,きたの王,わうは車,くるまと馬,むまと衆多,おほくの船,ふねをもて大風,おほかぜのごとく之,これに攻寄,せめよせ國,くにに打,うちいりて潮,うしほのごとく溢,あふれ渉,わたらんx iT '彼,かれはこの異邦,ことぐにの神,かみに由,より要害,えうがいの城々,しろじろにむかひて事,ことを爲,なさん凡,すべて彼,かれを尊,たふとぶ者,ものには彼,かれ加,くはふるに榮,さかえを以,もてし之,これをして衆多,おほくの人,ひとを治,をさめしめ土地,くにをこれに分,わかち與,あたへて賞賜,たまものとせん@yT &彼,かれは之,これの代,かはりに軍,いくさ神,がみを崇,あがめ金銀,きんぎん珠玉,しゆぎよくおよび寳物,はうもつをもてその先祖,せんぞ等,たちの識,しらざりし神,かみを崇,あがめん~!T %彼,かれはその先祖,せんぞの神々,かみがみを顧,かへりみず婦女,をんなの愉快,たのしきを思,おもはずまた何,なにの神,かみをも顧,かへりみざらん其,そは彼,かれ一切,すべてに逾,こえて自己,おのれを大,おほいにすればなりX})T $此,この王,わうその意,こころのままに事,ことをおこなひ萬,よろづの神,かみに逾,こえて自己,おのれを高,たかくし自己,おのれを大,おほいにし神々,かみがみの神,かみたる者,ものにむかひて大言,たいげんを吐,はき等,などして忿怒,いかりの息,やむ時,ときまでその志,こころざしを得,えん其,そはその定,さだまれるところの事,こと成,なさざるべからざればなり|T #また穎悟,さとき者等,ものどもの中,うちにも仆,たふるる者,ものあらん斯,かくのごとく彼,かれらの中,うちに試,こころむる事,こと淨,きよむる事,こと潔,いさぎよくする事,ことおこなはれて終,をはりの時,ときにいたらん即,すなはち定,さだまれる時,ときまで然,しかるべしx{iT "その仆,たふるる時,ときにあたりて彼,かれらは少,すこしく扶助,たすけを獲,えん又,また衆多,おほくの人,ひと詐,いつはりて彼,かれらに合,がつせん z9T !民,たみの中,うちの頴悟,さとき者,ものども衆多,おほくの人,ひとを敎,をしふるあらん然,さりながら彼,かれらは暫時,しばらくの間,あひだ刃,やいばにかかり火,ひにやかれ擄,とらはれ掠,かすめられ等,などして仆,たふれんsy_T 彼,かれはまた契約,けいやくに關,つきて罪,つみを獲,うる者等,ものどもを巧言,かうげんをもて引誘,そそのかして背,そむかせん然,されどその神,かみを知,しる人々,ひとびとは力,ちからありて事,ことをなさんCxT 彼,かれより腕,うでおこりて聖所,きよきところすなはち堅,かたき城,しろを汚,けがし常供,じやうくの物,ものを撤,とり除,のぞかせかつ殘暴,あらす可惡,にくむべき者,ものを立,たてんSw T 即,すなはちキツテムの船,ふねかれに到,いたるべければ彼,かれ力,ちからをおとして還,かへり聖,せい約,やくにむかひて忿怒,いかりをもらして事,ことをなさん而,しかして彼,かれ歸,かへりゆき聖,せい約,やくを棄,すつる者,ものと相謀,あひはからん{voT 定,さだまれる時,ときにいたりて彼,かれまた進,すすみて南,みなみに到,いたらん然,されど後,のちの模樣,ありさまは先,さきの模樣,ありさまのごとくならざらんduAT 彼,かれは莫大,ばくだいの財寳,ざいはうをもちて自己,おのれの國,くにに歸,かへらん彼,かれは聖,せい約,やくに敵,てきする心,こころを懷,いだきて事,ことをなし而,しかしてその國,くににかへらん_t7T 此,この二人,ふたりの王,わうは害,がいをなさんと心,こころにはかり同,どう席,せきに共,ともに食,しよくして詭計,いつはりを言,いはん然,されどもその志,こころざしならざるべし定,さだまれる時,ときのいたる迄,までは其,その事,こと終,をはらじs+T すなはち彼,かれの珍膳,ちんぜんに與,あづかり食,くらふ者,もの彼,かれを倒,たふさんその軍兵,ぐんぴやう溢,あふれん打,うち死,じにする者,もの衆,おほかるべしOrT 彼,かれはその勢力,ちからを奮,ふるひ心,こころを勵,はげまし大軍,たいぐんを率,ひきゐて南,みなみの王,わうに攻,せめよせん南,みなみの王,わうもまた自,みづから奮,ふるひ甚,はなはだ大,おほいなる強,つよき軍勢,ぐんぜいをもて迎,むかへ戰,たたかはん然,されど謀略,はかりごとをめぐらして攻,せめるが故,ゆゑにこれに當,あたることを得,えざるべしhqIT 彼,かれすなはち不意,ふいにきたりてその國,くにの膏腴,ゆたかなる處,ところに攻,せめいりその父,ちちもその父,ちちの父,ちちも爲,なさざりしところの事,ことを行,おこなはん彼,かれはその奪,うばひたる物,もの掠,かすめたる物,ものおよび財寳,ざいはうを衆人,ひとびとの中,なかに散,ちらすべし彼,かれは謀略,はかりごとをめぐらして堅固,けんごなる城々,しろじろを攻取,せめとるべし時,ときの至,いたるまで斯,かくのごとくならんlpQT 彼,かれは之,これに契約,けいやくをむすびて後,のち詭計,いつはりを行,おこなひ上,のぼりきたりて僅少,わづかの民,たみをもて勢,いきほひを得,えん洪水,おほみづのごとき軍勢,ぐんぜいかれのために押,おし流,ながされて敗,やぶれん契約,けいやくの君,きみたる者,ものも然,しからんgnGT また之,これにかはりて起,おこる者,ものは賤,いやしまるる者,ものにして國,くにの尊榮,そんえいこれに歸,きせざらん然,しかれども彼,かれ不意,ふいに來,きたり巧言,こうげんをもて國,くにを獲,えん5mcT 彼,かれに代,かはりて興,おこる者,ものは榮光,えいくわうの國,くにに人,ひとを出,いだして租税,そぜいを征斂,とりたてしめん但,ただし彼,かれは忿怒,いかりにも戰門,たたかひにもよらずして數日,すうじつの内,うちに滅亡,ほろびうせんWl'T かくて彼,かれその面,かほを自己,おのれの國,くにの城々,しろじろに向,むけん而,しかして終,つひに躓,つまづき仆,たふれて亡,うせん
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0 wg^ かれらはヱホバの地,ちにとどまらずエフライムはエジプトに歸,かへりアッスリヤにて汚穢,けがれたる物,ものを食,くらはんeC^ 打,うち場,ばと酒榨,さかぶねとはかれらを養,やしなはじ亦,またあたらしき酒,さけもむなしくならん ^ イスラエルよ異邦人,ことくにびとのごとく喜,よろこびすさむ勿,なかれなんぢ淫行,いんかうをなして汝,なんぢの神,かみを離,はなる汝,なんぢすべての麥,むぎの打塲,うちばにて賜,たまはる淫行,いんかうの賞賜,たまものを愛,あいせりP^イスラエルは己,おのれが造主,つくりぬしを忘,わすれてもろもろの社廟,やしろを建,たてユダは塀,へいをとりまはせる邑,まちを多,おほく増,まし加,くはへたり然,されどわれ火,ひをその邑々,まちまちにおくりて諸,もろもろの城,しろを燒,やき亡,ほろぼさん y^
かれらは我,われに獻,そなふべき物,ものを獻,そなふれども只,ただ肉,にくをそなへて己,おのれみづから之,これを食,くらふヱホバは之,これを納,いれたまはず今,いまかれらの愆,とがを記,おぼえ彼,かれらの罪,つみを罰,ばつしたまはん彼,かれらはエジプトに歸,かへるべしiK^ 我,われかれらのために律法,おきてをしるして數件,あまたの箇條,かじやうを示,しめしたれど彼,かれらは反,かへつて之,これを異,あやしき物,ものとおもへりH ^ エフライムは多,おほくの祭壇,さいだんを造,つくりて罪,つみを犯,をかすこの祭壇,さいだんはかれらが罪,つみに陷,おちいる階,はしとはなれり#?^
かれら列國,くにぐにの民,たみに物,ものを餽,おくりたりと雖,いへども今,いまわれ彼等,かれらをつどへ集,あつむ彼,かれらは諸,もろもろの侯伯,きみの王,わうに負,おはせらるる重,おも擔,にのために衰,おとろへ始,はじめん- S^ 彼,かれらは獨,ひとりゐし野,のの驢馬,ろばのごとくアッスリヤにゆけりエフライムは物,ものを餽,おくりて戀人,こひびとを得,えたりK^イスラエルは旣,すでに呑,のまれたり彼等,かれらいま列國,くにぐにの中,うちにおいて悦,よろこばれざる器,うつはのごとく視,み做,なさるるなり~^かれらは風,かぜをまきて狂風,はやちをかりとらん種,まくところは生長,おえたてる穀物,こくもつなくその穗,ほはみのらざるべしたとひ實,みのるとも他邦人,とつくにびとこれを呑,のまん'}G^この犢,こうしはイスラエルより出,いづ匠人,たくみのつくれる者,ものにして神,かみにあらずサマリヤの犢,こうしはくだけて粉,ことならん9|k^サマリヤよなんぢの犢,こうしは忌,いみきらふべきものなりわが怒,いかりかれらにむかひて燃,もゆかれら何,いづれの時,ときにか罪,つみなきにいたらんV{%^かれら王,わうをたてたり然,しかれども我,われにより立,たてしにあらずかれら牧伯,きみをたてたり然,しかれども我,わがしらざるところなり彼,かれらまたその金銀,きんぎんをもて己,おのがために偶像,ぐうざうをつくれりその造,つくれるは毀,こぼちすてられんが爲,ためにせしにことならずz^イスラエルは善,ぜんをいみきらへり敵,てきこれを追,おはん>yu^かれら我,われにむかひてわが神,かみよわれらイスラエルはなんぢを知,しれりと叫,さけばんVx '^ラッパをなんぢの口,くちにあてよ敵,あだは鷲,わしのごとくヱホバの家,いへにのぞめりこの民,たみわが契約,けいやくをやぶりわが律法,おきてを犯,をかししによる2w]^かれらは歸,かへるされども至高者,いとたかきものにかへらず彼,かれらはたのみがたき弓,ゆみのごとし彼,かれらのもろもろの牧伯,きみはその舌,したのあらき言,ことばによりて劍,つるぎにたふれん彼,かれらは之,これがためにエジプトの國,くににて嘲笑,あざけりをうくべしwvg^我,われかれらを敎,をしへその腕,かひなをつよくせしかども彼,かれらはわれにもとりて惡,あしきことを謀,はかる%uC^かれら誠心,まごころをもて我,われをよばず唯,ただ牀,とこにありて哀,かなしみ號,さけべりかれらは穀物,こくもつとあたらしき酒,さけのゆゑをもて相,あひ集,あつまりかつわれに逆,さからふXt)^
禍,わざはひなるかなかれらは我,われをはなれて迷,まよひいでたり敗壞,ほろびかれらにきたらんかれらは我,われにむかひて罪,つみををかしたり我,われかれらを贖,あがなはんとおもへどもかれら我,われにさからひて謊言,いつはりをいへり(sI^ 我,われかれらの往,ゆくときわが網,あみをその上,うへにはりて天空,そらの鳥,とりのごとくに引,ひき墮,おとし前,さきにその公會,こうくわいに告,つげしごとくかれらを懲,こらしめん'rG^ エフライムは智慧,ちゑなくして愚,おろかなる鴿,はとのごとし彼等,かれらはエジプトにむかひて呼,よび求,もとめまたアツスリヤに往,ゆくuqc^
イスラエルの驕傲,ほこりはその面,かほにむかひて證,あかしをなすかれらは此,このもろもろの事,ことあれどもその神,かみヱホバに歸,かへることをせず又,またもとむることをせざるなり*pM^ かれは他邦人,とつくにびとらにその力,ちからをのまるれども之,これをしらず白髮,しらがその身,みに雜,まじり生,はゆれどもこれをさとらず&oE^エフライムは異邦人,ことくにびとにいりまじるエフライムはかへさざる餹餅,もちいひとなれり]n3^かれらはみな爐,ろのごとくに熱,ねつしてその審士,さばきびとをやくそのもろもろの王,わうはみな仆,たふるかれらの中,なかには我,われをよぶもの一人,ひとりだになしm{^かれら伏伺,したまちするほどに心,こころを爐,ろのごとくして備,そなへをなすそのパンを燒,やくものは終夜,よもすがらねむりにつき朝,あしたにおよべばまた焔,ほのほのごとく燃,もゆNl^われらの王,わうの日,ひにもろもろの牧伯,きみは酒,さけの熱,ねつによりて疾,やまひし王,わうは嘲,あざけるものとともに手,てを伸,のぶk{^かれらはみな姦淫,かんいんをおこなふ者,ものにしてパンを作,つくるものに燒,やかるる爐,ろのごとし揑粉,ねりこをこねてその發酵,ふくるるときまでしばらく火,ひをおこすことをせざるのみなりzjm^かれらはその惡,あくをもて王,わうを悦,よろこばせその詐詭,いつはりをもてもろもろの牧伯,きみを悦,よろこばせりliQ^かれら心,こころにわがその一切,すべての惡,あくをしたためたることを思,おもはず今,いまその行爲,わざはかれらを圍,かこみふさぎて皆,みなわが目前,まのあたりにあり'h I^われイスラエルを醫,いやさんときエフライムの愆,とがとサマリヤのあしきわざと露,あらはるかれらは詐詭,いつはりをおこなひ内,うちには偸盜,ぬすびといるあり外,そとには山賊,やまだちのむれ掠,かすめさるありbg=^ ユダよ我,われわが民,たみの俘囚,とらはれをかへさんときまた汝,なんぢのためにも穫刈,かりいれをそなへんf^
われイスラエルのいへに憎,にくむべきことあるを見,みたりかの處,ところにてエフライムは淫,いんをおこなふイスフルは汚,けがれたり"e=^ 祭司,さいしのともがらは山賊,やまだちの群,むれのごとく伏伺,したまちして人,ひとをそこなひシケムに往,ゆく大路,おほぢにて人,ひとをころす彼等,かれらはかくのごとき惡,あしきことをおこなへり_d7^ギレアデは惡,あくをおこなふものの邑,まちにして血,ちの足,あし跡,あとそのなかに徧,あまねしGc^然,しかるに彼,かれらはアダムのごとく誓,ちかひをやぶりかしこにて不義,ふぎをわれにおこなへりtba^われは愛情,いつくしみをよろこびて犧牲,いけにへをよろこばず神,かみをしるを悦,よろこぶこと燔祭,はんさいにまされり`a9^このゆゑにわれ預言者,よげんしや等,らをもてかれらを撃,うちわが口,くちの言,ことばをもてかれらえを殺,ころせりわが審判,さばきはあらはれいづる光明,ひかりのごとし]`3^エフライムよ我,われなんぢに何,なにをなさんやユダよ我,われなんぢに何,なにをなさんやなんぢの愛情,いつくしみはあしたの雲,くものごとくまたただちにきゆる露,つゆのごとし^_5^この故,ゆゑにわれらヱホバをしるべし切,せつにヱホバを知,しることを求,もとむべしヱホバは晨光,あしたのひかりのごとく必,かならずあらはれいで雨,あめのごとくわれらにのぞみ後,のちの雨,あめのごとく地,ちをうるほし給,たまふ^)^ヱホバは二日,ふつかののちわれらむ活,いきかへし三日,みつかにわれらを起,たたせたまはん我,われらその前,まへにて生,いきん ] 7^來,きたれわれらヱホバにかへるべしヱホバわれらを抓,かき劈,さきたまひたれどもまた醫,いやすことをなし我儕,われらをうち給,たまひたれどもまたその傷,きずをつつむことを爲,なしたまふ可,べければなり1\[^我,われふたたびわが處,ところにかへりゆき彼,かれらがその罪,つみをくいてひたすらわが面,かほをたづね求,もとむるまで其處,そこにをらん彼,かれらは艱難,なやみによりて我,われをたづねもとむることをせん~[u^われエフライムには獅子,ししのごとくユダの家,いへにはわかき獅子,ししのごとし我,われしも我,われは抓,かき劈,さきてさり掠,かすめゆけども救,すくふ者,ものなかるべしZ!^
エフライムおのれに病,やまひあるを見,みユダおのれに傷,きずあるをみたり斯,かくてエフライムはアツスリヤに往,ゆきヤレブ王,わうに人,ひとをつかはしたれど彼,かれはなんぢらを醫,いやすことをえず又,またなんぢらの傷,きずをのぞきさることを得,えざるべしY-^ われエフライムには蠧,しみのごとくユダの家,いへには腐朽,くされのごとしX#^ エフライムは甘,あまんじて人,ひとのさだめたるところに從,したがひあゆむがゆゑに鞫,さばきをうけて虐,しへたげられ壓,おさへられん'WG^
ユダの牧伯等,きみらは境界,さかひをうつすもののごとくなれり我,われわが震怒,いかりを水,みづのごとくに彼,かれらのうへに斟,そそがんHV ^ 罰,つみせらるるの日,ひにエフライムは荒,あれ廢,すたれん我,われイスラエルの支派,わかれの中,うちにかならず有,あるべきことを示,しめせりU ^なんぢらギベアにて角,つのをふきラマにてラッパを吹,ふきならしベテアベンにて呼,よばはりて言,いへベニヤミンよなんぢの後,うしろにありとKT^かれらヱホバにむかひ貞操,みさをを守,まもらずして他人,あだしびとの子,こを產,うめり新月,しんげつかれらとその產業,さんげふとをともに滅,ほろぼさんS^かれらは羊,ひつじのむれ牛,うしの群,むれをたづさへ往,ゆきてヱホバを尋,たづね求,もとめん然,されどあふことあらじヱホバ旣,すでにかれらより離,はなれ給,たまひたればなり6Re^イスラエルの驕傲,ほこりはその面,かほにむかひて證,あかしをなしその罪,つみによりてイスラエルとエフライムは仆,たふれユダもまた之,これとともにたふれんZQ-^かれらの行爲,おこなひかれらをしてその神,かみに歸,かへること能,あたはざらしむそは淫行,いんかうの靈,れいその衷,うちにありてヱホバを知,しることなければなりNP^我,われはエフライムを知,しるイスラエルはわれに隱,かくるるところ無,なしエフライムよなんぢ今,いますでに淫行,いんかうをなせりイスラエルはすでに汚,けがれたり;Oo^悖逆者,そむくものはふかく罪,つみにしづみたり我,われかれらをことごとく懲,こらしめんN -^祭司,さいし等,らよこれを聽,きけイスラエルの家,いへよ耳,みみをかたむけよ王,わうのいへよ之,これにこころを注,とめよさばきは汝等,なんぢらにのぞまんそは我,われらはミズパに設,まうくる羂,わなタボルに張,はれる網,あみのごとくなればなりGM^かれは風,かぜの翼,つばさにつつまれかれらはその禮物,そなへものによりて恥辱,はぢをかうむらん?Lw^かれらの酒,さけはくされかれらの淫行,いんかうはやまずかれらの楯,たてとなるべき者等,ものらは恥,はぢを愛,あいしいたく之,これを愛,あいせりK^エフライムは偶像,ぐうざうにむすびつらなれりその爲,なすにまかせよcJ?^イスラエルは頑強,かたくななる牛,うしのごとくに頑強,かたくななり今,いまヱホバ恙羊,こひつじをひろき野,のにはなてるが如,ごとくして之,これを牧,やしなはんI ^イスラエルよ汝,なんぢ淫行,いんかうをなすともユダに罪,つみを犯,をかさする勿,なかれギルガルに往,ゆくなかれベテアベンに上,のぼるなかれヱホバは活,いくと曰,いひて誓,ちかふなかれeHC^我,われなんぢらのむすめ淫行,いんかうをなせども罰,ばつせずなんぢらの兒,この婦,つまかんいんをおこなへども刑,つみせじ其,そはなんぢらもみづから離,はなれゆきて妓女,あそびめとともに居,をり淫婦,たはれめとともに獻,ささげ物,ものをそなふればなり悟,さとらざる民,たみはほろぶべしIG ^
彼,かれらは山々,やまやまの巓,いただきにて犧牲,いけにへを獻,ささげ岡,をかの上,うへにて香,かうを焚,たき橡樹,かしのき楊,やなぎの樹,き栗,くりの樹,きの下,もとにてこの事,ことをおこなふ此,こはその樹,こ蔭,かげの美,うるはしきによりてなりここをもてなんぢらの女子,むすめは淫行,いんかうをなしなんぢらの兒,この婦,つまは姦淫,かんいんをおこなふFF^ わが民,たみ木,きにむかひて事,ことをとふその杖,つゑかれらに事,ことをしめす是,これかれら淫行,いんかうの靈,れいにまよはされその神,かみの下,したを離,はなれて淫行,いんかうを爲,なすなりME^ 淫行,いんかうと酒,さけと新,あたらしき酒,さけはその人,ひとの心,こころをうばふD^
かれらは食,くらへども飽,あかず淫行,いんかうをなせどもその數,かずまさずその心,こころをヱホバにとむることを止,やむればなり-CS^ このゆゑに民,たみの遇,あふところは祭司,さいしもまた同,おなじわれその途,みちをかれらにきたらせその行爲,わざをもて之,これにむくゆべしeBC^彼,かれらはわが民,たみの罪,つみをくらひ心,こころをかたむけてその罪,つみををかすを願,ねがへり3A_^彼,かれらは大,おほいなるにしたがひてますます我,われに罪,つみを犯,をかせば我,われかれらの榮,さかえを辱,はぢに變,かへんG@^わが民,たみは知識,ちしきなきによりて亡,ほろぼさるなんぢ知識,ちしきを棄,すつるによりて我,われもまた汝,なんぢを棄,すててわが祭司,さいしたらしめじ汝,なんぢおのが神,かみの律法,おきてを忘,わするるによりて我,われもなんぢの子等,こらを忘,わすれん汝,なんぢは晝,ひるつまづき汝,なんぢと偕,ともなる預言者,よげんしやは夜,よるつまづかん我,われなんぢの母,ははを亡,ほろぼすべし0>Y^されど何人,なにびともあらそふべからずいましむ可,べからず汝,なんぢの民,たみは祭司,さいしと爭,あらそふ者,ものの如,ごとくなれり0=Y^このゆゑにその地,ちうれひにしづみ之,これにすむものはみな野,ののけもの空,そらのとりとともにおとろへ海,うみの魚,うをもまた絶,たえはてんZ<-^ただ詛,のろひ僞,いつはり凶殺,ひとごろし盜,ぬすみ姦淫,かんいんのみにして互,たがひに相,あひ襲,おそひ血,ち血,ちにつづき流,ながるi; M^イスラエルの子輩,こらよヱホバの言,ことばを聽,きけヱホバこの地,ちに住,すめる者,ものと爭辨,あらそひたまふ其,そは此地,このちには誠實,まことなく愛情,いつくしみなく神,かみを知,しる事,ことなければなりW:'^その後,のちイスラエルの子輩,こらはかへりてその神,かみヱホバとその王,わうダビデをたづねもとめ末,すゑの日,ひにをののきてヱホバとその恩惠,めぐみとにむかひてゆかんQ9^イスラエルの子輩,こらは多,おほくの日,ひ王,わうなく君,きみなく犧牲,いけにへなく表,しるしの柱,はしらなくエボデなくテラビムなくして居,をらん~8u^我,われこれにいひけるは汝,なんぢおほくの日,ひわがためにとどまりて淫行,いんかうをなすことなく他,ほかの人,ひとにゆくことなかれ我,われもまた汝,なんぢにむかひて然,しかせんP7^われ銀,ぎん十五枚,まいおほむぎ一ホメル半,はんをもてわが爲,ためにその婦人,をんなをえたりg6 I^ヱホバわれに言,いひ給,たまひけるは汝,なんぢふたたび往,ゆきてヱホバに愛,あいせらるれども轉,かへりてほかのもろもろの神,かみにむかひ葡萄,ぶだうの菓子,くわしを愛,あいするイスラエルの子孫,しそんのごとくそのつれそふものに愛,あいせらるれども姦淫,かんいんをおこなふ婦人,をんなをあいせよP5^[23]我,われわがためにかれを地,ちにまき憐,あはれまれざりし者,ものをあはれみわが民,たみならざりし者,ものにむかひて汝,なんぢはわが民,たみなりといはんかれらは我,われにむかひて汝,なんぢはわが神,かみなりといはん~4u^[22]地,ちは穀物,こくもつと酒,さけと油,あぶらとに應,こたへまた是等,これらのものはヱズレルに應,こたへんr3]^[21]ヱホバいひ給,たまふその日,ひわれ應,こたへん我,われは天,てんにこたへ天,てんは地,ちにこたへ'2G^[20]かはることなき眞實,まことをもて汝,なんぢをめとるべし汝,なんぢヱホバをしらん11[^[19]われ汝,なんぢをめとりて永遠,とこしへにいたらん公義,ただしきと公平,おほやけと寵愛,いつくしみと憐憫,あはれみとをもてなんぢを娶,めとり>0u^[18]その日,ひには我,われかれら(我民,わがたみ)のために野,のの獸,けものそらの鳥,とりおよび地,ちの昆蟲,はふものと誓約,ちかひをむすびまた弓箭,ゆみやををり戰爭,いくさを全,ぜん世界,せかいよりのぞき彼,かれらをして安,やすらかに居,をらしむべし7/g^[17]我,われもろもろのバアルの名,なをかれが口,くちよりとりのぞき重,かさねてその名,なを世,よに記憶,きおくせらるること無,なからしめん
O+ } |7z<|:987 6:5&320/-3+*) '$"![ c 1 oF'@
l (#+ sW_^ [8]エフライムはいふ我,われまた偶像,ぐうざうと何,なにのあづかる所,ところあらんやと我,われこれに應,こたへたり我,われかれを顧,かへりみん我,われは蒼翠,みどりの松,まつのごとし汝,なんぢわれより果,みを得,えん.VU^[7]その蔭,かげに住,すむ者,ものかへり來,きたらんかれらは穀物,こくもつの如,ごとく活,いきかへり葡萄樹,ぶだうのきのごとく花,はなさきその馨香,かうばしきはレバノンの酒,さけのごとくなるべし'UG^[6]その枝,えだは茂,しげりひろがり其,その美麗,うるはしきは橄欖,かんらんの樹,きのごとくその芬芳,かうばしきはレバノンのごとくならん!T;^[5]我,われイスラエルに對,たいしては露,つゆのごとくならん彼,かれは百合花,ゆりのごとく花,はなさきレバノンのごとく根,ねをはらん?Sw^[4]我,われかれらの反逆,そむきを醫,いやし悦,よろこびて之,これを愛,あいせん我,わが怒,いかりはかれを離,はなれ去,さりたりR!^[3]アッスリヤはわれらを授,たすけじ我,われらは馬,むまに騎,のらじまたふたたび我儕,われらみづからの手,てにて作,つくれる者,ものにむかひわが神,かみなりと言,いはじ孤兒,みなしごは爾,なんぢによりて憐憫,あはれみを得,うべければなりとQ^[2]汝,なんぢら言詞,ことばをたづさへ來,きたりヱホバに歸,かへりていへ諸,もろもろの不義,ふぎは赦,ゆるして善,よきところを受納,うけいれたまへ斯,かくて我,われらは唇,くちびるをもて牛,うしのごとくに汝,なんぢに獻,ささげんePC^[1]イスラエルよ汝,なんぢの神,かみヱホバに歸,かへれよ汝,なんぢは不義,ふぎのために仆,たふれたりNO ^[13:16]サマリヤはその神,かみにそむきたれば刑,つみせられ劍,つるぎに斃,たふれんその嬰兒,をさなごはなげくだかれその孕,はらみたる婦,をんなは剖,さかれんNN^
彼,かれは兄弟,きやうだいのなかにて果,みを結,むすぶこと多,おほけれども東風,ひがしかぜ吹,ふききたりヱホバの息,いき荒野,あれのより吹,ふきおこらん之,これがためにその泉,いづみは乾,ひその源,みなもとは涸,かれんその積蓄,つみたくはへたるもろもろの賓貴,たふとき器皿,うつはものは掠,かすめ奪,うばはるべしGM^
我,われかれらを陰府,よみの手,てより贖,あがなはん我,われかれらを死,しより贖,あがなはん死,しよなんぢの疫,なやみは何處,いづくにあるか陰府,よみよなんぢの災,わざはひは何處,いづくにあるか悔,くい改,あらためはかくれて我,わが目,めにみえず L1^
劬,うみの勞,くるしみにかかれる婦,をんなのかなしみ之,これに臨,のぞまん彼,かれは愚,おろかなる子,こなり時,ときに臨,のぞみてもなほ產,さん門,もんに入,いらず#K?^
エフライムの不義,ふぎは包,つつまれてありその罪,つみはをさめたくはへられたりbJ=^
われ忿怒,いかりをもて汝,なんぢに王,わうを與,あたへ憤恨,いきどほりをもて之,これをうばひたりI-^
汝,なんぢのもろもろの邑,まちに汝,なんぢを助,たすくべき汝,なんぢの王,わうは今,いまいづくにかあるなんぢらがその王,わうと牧伯等,をさたちとを我,われに與,あたへよと言,いひたりし士師,さばきつかさ等,らは今,いまいづくにかある$HA^
イスラエルよ汝,なんぢの滅,ほろぶるは我,われに背,そむき汝,なんぢを助,たすくる者,ものに背,そむくが故,ゆゑなり=Gs^
われ子,こをうしなへる熊,くまのごとく彼,かれらに向,むかひてその心,しん膜,まくを裂,さき獅子,ししの如,ごとくこれを食,くらはん野,のの獸,けものこれを攫,かき斷,やぶるべし-FS^
斯,かかるがゆゑに我,われかれらに對,むかひて獅子,ししの如,ごとくなり途,みちの傍,かたへにひそみうかがふ豹,へうのごとくならん$EA^
かれらは秣場,まきによりて食,しよくに飽,あき飽,あくによりてその心,こころたかぶり是,これによりて我,われを忘,わすれたりJD
^
我,われさきに荒野,あれのにて水,みづなき地,ちにて爾,なんぢを顧,かへりみたりC^
されど我,われはエジプトの國,くにをいでてより以來,このかたなんぢの神,かみヱホバなり爾,なんぢわれの外,ほかに神,かみを知,しることなし我,われのほかに救者,すくふものなしB^
是,これによりて彼,かれらは朝,あしたの雲,くものごとく速,とみにきえうする露,つゆのごとく打,うち場,ばより大風,おほかぜに吹,ふき散,ちらさるる穀殼,もみがらのごとく窓,まどより出,いでゆく煙,けぶりのごとくならん]A3^
今,いまも尚,なほますます罪,つみを犯,をかしその銀,ぎんをもて己,おのれのために像,ざうを鑄,いその機巧,たくみにしたがひて偶像,ぐうざうを作,つくる是,これみな工人,こうじんの作,さくなるなり彼,かれらは之,これにつきていふ犧牲,いけにへを獻,ささぐる者,ものはこの犢,こうしに吻,くちを接,つくべしとG@ ^
エフライム言,ことばを出,いだせば人,ひとをののけり彼,かれはイスラエルのなかに己,おのれをたかうしバアルにより罪,つみを犯,をかして死,したりしがy?k^ [14]エフライムは怒,いかりを激,むかふること極,きはめてはなはだしその主,しゆかれが流,ながしし血,ちをかれが上,うへにとどめその恥辱,はづかしめをかれに歸,かへらせたまはんF>^ [13]ヱホバ一人,ひとりの預言者,よげんしやをもてイスラエルをエジプトより導,みちびきいだし一人,ひとりの預言者,よげんしやをもて之,これを護,まもりたまへりF=^
[12]ヤコブはアラムの野,のににげゆけりイスラエルは妻,つまを得,えんために人,ひとに事,つかへ妻,つまを得,えんために羊,ひつじを牧,かへりY<+^ [11]ギレアデは不義,ふぎなる者,ものならずや彼,かれらは全,まつたく虚,むなしかれらはギルガルにて牛,うしを犧牲,いけにへに獻,ささぐかれらの祭壇,さいだんは圃,はたの畝,うねにつみたる石,いしの如,ごとし;w^ [10]我,われもろもろの預言者,よげんしやにかたり又,またこれに益々,ますますおほく異象,まぼろしをしめしたり我,われもろもろの預言者,よげんしやに托,たくして譬喩,たとへをまうく~:u^
[9]我,われヱホバはエジプトの國,くにをいでしより以來,このかたなんぢらの神,かみなり我,われいまも尚,なほなんぢを幕屋,まくやにすまはせて節會,せちゑの日,ひのごとくならしめんX9)^ [8]エフライムはいふ誠,まことにわれは富,とめる者,ものとなれり我,われは身,みに財寳,ざいはうをえたり凡,すべてわが勞,らうしたることの中,うちに罪,つみをうべき不義,ふぎを見,みいだす者,ものなかるべし,8Q^ [7]彼,かれはカナン人,びと(商賈,あきうど)なりその手,てに詭詐,いつはりの權衡,はかりをもち好,このんであざむき取,とることをなす7^ [6]然,さればなんぢの神,かみにかへり矜恤,あはれみと公義,ただしきとをまもり恆,つねになんぢの神,かみを仰,あふぐべしA6{^ [5]これは萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバなりヱホバは其,その記念,きねんの名,ななり"5=^ [4]かれは天,てんの使,つかひと角力,すまひあらそひて勝,かちなきて之,これに恩,めぐみをもとめたり彼,かれはベテルにて神,かみにあへり其處,そこにて神,かみわれらに語,ものいひたまへり34_^ [3]ヤコブは胎,はらにゐし時,ときその兄弟,きやうだいの踵,くびすをとらへまた己,おのが力,ちからをもて神,かみと角力,すまひあらそへり 3 ^ [2]ヱホバはユダと爭辨,あらそひをなしたまふヤコブをその途,みちにしたがひて罰,ばつしその行爲,おこなひにしたがひて報,むくいたまふ
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^ [1]エフライムは風,かぜをくらひ東風,こちをおひ日々,ひびに詐僞,いつはりと暴逆,あらびとを増,ましくはへアッスリヤと契約,けいやくを結,むすび油,あぶらをエジプトに餽,おくれり1 -^ [11:12]エフライムは謊言,いつはりをもてイスラエルの家,いへは詐僞,たばかりをもて我,われを圍,かこめりユダは神,かみと信,まことある聖者,せいしやとに屬,つきみつかずみ漂蕩,たゆたへをれり~0u^ かれらエジプトより鳥,とりのごとくアッスリヤより鴿,はとのごとくに急,いそぎ來,きたらん我,われかれらをその家々,いへいへに住,すまはしむべし是,これヱホバの聖言,みことばなり%/C^
かれらは獅子,ししの吼,ほゆるごとくに聲,こゑを出,いだしたまふヱホバに隨,したがひて歩,あゆまんヱホバ聲,こゑを出,いだしたまへば子等,こらは西,にしより急,いそぎ來,きたらんp.Y^ 我,われわが烈,はげしき震怒,いかりをほどこすことをせじ我,われかさねてエフライムを滅,ほろぼすことをせじ我,われは人,ひとにあらず神,かみなればなり我,われは汝,なんぢのうちにいます聖者,きよきものなりいかりをもて臨,のぞまじ>-u^ エフライムよ我,われいかで汝,なんぢをすてんやイスラエルよ我,われいかで汝,なんぢをわたさんや我,われいかで汝,なんぢをアデマのごとくせんや爭,いかでなんぢをゼボイムのごとく爲,せんやわが心,こころわが衷,うちにかはりて我,われの愛憐,いつくしみことごとく燃,もえおこれり,^ わが民,たみはともすれば我,われにはなれんとする心,こころあり人,ひとこれを招,まねきて上,かみに在,あるものに屬,つかしめんとすれども身,みをおこすもの一人,ひとりだになしT+!^ 劍,つるぎかれらの諸,もろもろの邑,まちにまはりゆきてその關,くわん門,もんをこぼち彼,かれらをその謀計,はかりごとの故,ゆゑによりて滅,ほろぼさんz*m^ かれらはエジプトの地,ちにかへらじ然,されどかれらがヱホバに歸,かへらざるによりてアッスリヤ人,びとその王,わうとならんF)^ われ人,ひとにもちゐる索,つなすなはち愛,あいのつなをもて彼等,かれらをひけり我,わがかれらを待,あしらふは軛,くびきをその腮,あごより擧,あげのくるもののごとくにして彼等,かれらに食物,くひものをあたへたり-(S^ われエフライムに歩,あゆむことををしへ彼等,かれらをわが腕,かひなにのせて抱,いだけり然,されどかれらは我,われにいやされたるを知,しらず'%^ かれらは呼,よばるるに隨,したがひていよいよその呼,よぶ者,ものに遠,とほざかり且,かつもろもろのバアルに犧牲,いけにへをささげ雕,えりたる偶像,ぐうざうに香,かうを焚,たけりs& a^ イスラエルの幼,おさなかりしとき我,われこれを愛,あいしぬ我,われわが子,こをエジプトより呼,よびいだしたり%)^
なんぢらの大,おほいなる惡,あくのゆゑによりてべテル如此,かくなんぢらに行,おこなへるなりイスラエルの王,わうはあしたに滅,ほろびん$-^
この故,ゆゑになんぢらの民,たみのなかに擾亂,さわぎおこりて汝,なんぢらの城,しろはことごとく打,うち破,やぶられんシャルマンが戰門,たたかひの日,ひにベテアルベルを打,うち破,やぶりしにことならず母,ははその子,ことともに碎,くだかれたり1#[^
なんぢらは惡,あくをたがへし不義,ふぎを穫,かりをさめ虚僞,いつはりの果,みをくらへりこは汝,なんぢおのれの途,みちをたのみ己,おのが勇士,ゆうしの數,かず衆,おほきをたのめるに縁,よる2"]^
なんぢら義,ぎを生,しやうずるために種,たねをまき憐憫,あはれみにしたがひてかりとり又,また新,あら地,ちをひらけ今,いまはヱホバを求,もとむべき時,ときなり終,つひにはヱホバきたりて義,ぎを雨,あめのごとく汝等,なんぢらのうへに降,ふらせたまはん !^
エフライムは馴,ならされたる牝,め牛,うしのごとくにして穀,こくをふむことを好,このむされどわれその美,うるはしき頸,くびに物,ものを負,おはしむべし我,われエフライムに軛,くびきをかけんユダは耕,たがへしヤコブは土塊,つちくれをくだかんT !^
我,われ思,おもふままに彼等,かれらをいましめん彼等,かれらその二,ふたつの罪,つみにつながれん時,ときもろもろの民,たみあつまりて之,これをせめん {^
イスラエルよ汝,なんぢはギベアの日,ひより罪,つみををかせり彼等,かれらはそこに立,たてり邪惡,よこしまのひとびとを攻,せめたりし戰爭,いくさはギベアにてかれらに及,およばざりき ^
イスラエルの罪,つみなるアベンの崇邱,たかきところは荒,あれはてて荊棘,いばらと蒺藜,あざみその壇,だんのうへにはえ茂,しげらんその時,ときかれら山,やまにむかひて我儕,われらをおほへ陵,をかにむかひて我儕,われらのうへに倒,たふれよといはん 9^
サマリヤはほろびその王,わうは水,みづのうへの木,き片,ぎれのごとしf E^
犢,こうしはアッスリヤに携,たづさへられ禮物,れいもつとしてヤレブ王,わうに獻,ささげらるべしエフライムは羞,はぢをかうむりイスラエルはおのが計議,はからひを恥,はぢん^
サマリヤの居民,きよみんはベテアベンの犢,こうしの故,ゆゑによりて戰慄,をののかんその民,たみとこれを悦,よろこぶ祭司,さいし等,たちはその榮,さかえのうせたるが爲,ためになげかんZ-^
かれらは虚,むなしき言,ことばをいだし僞,いつはりの誓,ちかひをなして約,やくをたつ審判,さばきは畑,はたけの畝,うねにもえいづる茵蔯,いんちんのごとしN^
かれら今,いまいふべし我儕,われら神,かみを畏,おそれざりしに因,よりて我,われらに王,わうなしこの王,わうはわれらのために何,なにをかなさんとr]^
かれらは二心,ふたごころをいだけり今,いまかれら罪,つみせらるべし神,かみはその祭壇,さいだんを打,うち毀,こぼちその偶像,ぐうざうを折,くだき棄,すてたまはん9 m^
イスラエルは果,みをむすびて茂,しげり榮,さかえる葡萄,ぶだうの樹,きその果,みの多,おほくなるがままに祭壇,さいだんをましその地,ちの饒,ゆたかなるがままに偶像,ぐうざうを美,うるはしくせりZ-^ かれら聽,きき從,したがはざるによりて我,わが神,かみこれを棄,すてたまふべしかれらは列,もろもろの國民,くにたみのうちに流離,さすらひ人,びととならんiK^ エフライムは撃,うたれその根,ねはかれて果,みを結,むすぶまじ若,もし產,うむことあらば我,われその胎,はらなる愛,いつくしむ實,みを殺,ころさん2]^ かれらが凡,すべての惡,あくはギルガルにあり此故,このゆゑに我,われかしこにて之,これを惡,にくめりその行爲,おこなひあしければ我,わが家,いへより逐,おひいだし重,かさねて愛,あいすることをせじその牧伯等,つかさたちはみな悖,もとれる者,ものなりN^ ヱホバよ彼,かれらに與,あたへたまへ汝,なんぢなにを與,あたふヘんとしたまふや孕,はらまざる胎,はらと乳,ちなき乳房,ちぶさとを與,あたへたまへN^
われエフライムを美,よき地,ちに植,うゑてツロのごとくなししかどもエフライムはその子等,こらを携,たづさへいだして人,ひとを殺,ころすに付,わたさんとすI ^ 假令,たとひかれら子等,こらを育,そだつるとも我,われその子,こを喪,うしなひて遺,のこる人,ひとなきにいたらしめん我,わが離,はなるる時,ときかれらの禍,わざはひ大,おほいなる哉,かな 5^ エフライムの榮光,さかえは鳥,とりのごとく飛,とびさらん即,すなはち產,うむことも孕,はらむことも妊娠,みごもることもなかるべし{^
在昔,むかしわれイスラエルを見,みること荒野,あれのの葡萄,ぶだうのごとく汝,なんぢらの先祖,せんぞ等,たちを看,みること無花果,いちじくの樹,きの始,はじめにむすべる最先,いやさきの果,みの如,ごとくなししに彼等,かれらはバアルペオルにゆきて身,みを恥辱,ちじよくにゆだねその愛,あいする物,ものとともに憎,にくむべき者,ものとはなれりZ-^ かれらはギベアの日,ひのごとく甚,はなはだしく惡,あしき事,ことを行,おこなへりヱホバはその惡,あくをこころに記,とめてその罪,つみを罰,ばつしたまはんY
+^ エフライムは我,わが神,かみにならべて他,ほかの神,かみをも佇,まち望,のぞめり預言者,よげんしやの一切,すべての途,みちは鳥,とりを捕,とらふる者,ものの網,あみのごとく且,かつその神,かみの室,いへの中,うちにて怨恨,うらみを懷,いだけり, Q^ 刑罰,けいばつの日,ひきたり應報,むくいの日,ひきたれりイスラエルこれを知,しらん預言者,よげんしやは愚,おろかなるもの靈,れいに感,かんじたるものは狂,くるへるものなりこれ汝,なんぢの惡,あくおほく汝,なんぢの怨恨,うらみおほいなるに因,よるv e^ 視,みよかれら滅亡,ほろびの故,ゆゑによりて去,さりゆきぬエジプトかれらをあつめメンピスかれらを葬,はうむらん蒺藜,あざみかれらが銀,ぎんの寳,たから物,ものを獲,えいばら彼,かれらの天,てん幕,まくに蔓,はびこらんD
^ なんぢら集會,つどひの日,ひとヱホバの節會,せちゑの日,ひに何,なにをなさんとするや{ o^ 彼等,かれらはヱホバにむかひて酒,さけを灌,そそぐべき者,ものにあらずその祭物,そなへものはヱホバの悦,よろこびたまふ所,ところにあらずかれらの犧牲,いけにへは喪,もに居,をるもののパンのごとし凡,すべてこれを食,くらふものは汚,けがるべし彼等,かれらのパンは只,ただおのが食,くらふためにのみ用,もちゐべくしてヱホバの家,いへに入,いるべきにあらず
M }N|zy!vu6srqpomn'ljhf dcbva _x^ \YWVTTRNPOuNLKJYH FKEXCN?>言,いひたまふダマスコは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらは鐵,くろがねの打禾車,うちぐるまをもてギレアデを打,うてりA# }rヱホバ、シオンより呼號,よばはりエルサレムより聲,こゑを出,いだしたまふ牧者,ぼくしやの牧塲,まきばは哀,なげきカルメルの巓,いただきは枯,かる " ;rテコアの牧者,ぼくしやの中,うちなるアモスの言,ことば是,これはユダの王,わうウジヤの世,よイスラエルの王,わうヨアシの子,こヤラベアムの世,よ地震,ぢしんの二年,ねん前,まへに彼,かれが見,しめされたる者,ものにてイスラエルの事,ことを論,いへるなり其,その言,ことばに云,いはく$!Ah[3:21]我,われさきにはかれらが流,ながしし血,ちの罪,つみを報,むくいざりしが今,いまはこれをむくいんヱホバ、シオンに住,すみたまはん 3h[3:20]されどユダは永久,とこしへにすまひヱルサレムは世々,よよに保,たもたん{ oh[3:19]エジプトは荒,あれすたれエドムは荒野,あれのとならん是,こはかれらユダの子孫,しそんを虐,しへたげ辜,つみなき者,ものの血,ちをその國,くにに流,ながしたればなりs _h[3:18]その日,ひ山,やまにあたらしき酒,さけ滴,したたり岡,をかに乳,ちち流,ながれユダのもろもろの河,かはに水,みづ流,ながれヱホバの家,いへより泉水,いづみ流,ながれいでてシッテムの谷,たにに灌,そそがんs _h[3:17]かくて汝,なんぢら我,われはヱホバ汝等,なんぢらの神,かみにして我,わが聖山,きよきやまシオンに住,すむことをしるべしヱルサレムは聖,きよき所,ところとなり他國,よそぐにの人,ひとは重,かさねてその中,なかをかよふまじ %h[3:16]ヱホバ、シオンよりよびとどろかしヱルサレムより聲,こゑをはなち天地,てんちを震,ふるひうごかしたまふ然,されどヱホバはその民,たみの避所,さけどころイスラエルの子孫,しそんの城,しろとなりたまはんA{h[3:15]日,ひも月,つきも暗,くらくなり星,ほしその光明,ひかりを失,うしなふQh[3:14]かまびすしきかな無數,むすうの民,たみ審判,さばきの谷,たににありてかまびすしヱホバの日,ひ審判,さばきの谷,たにに近,ちかづくが故,ゆゑなりh
[3:13]鎌,かまをいれよ穀物,こくもつは熟,じゆくせり來,きたり踏,ふめよ酒榨,さかぶねは盈,みち甕,かめは溢,あふる彼,かれらの惡,あく大,おほいなればなりと4ah [3:12]國々,くにぐにの民,たみよ起,たちて上,のぼりヨシヤパテの谷,たにに至,いたれ彼處,かしこに我,われ座,ざをしめて四周,まはりの國々,くにぐにの民,たみをことごとく鞫,さばかん`9h [3:11]四周,まはりの國々,くにぐにの民,たみよ汝,なんぢら急,いそぎ上,のぼりて集,あつまれヱホバよ汝,なんぢの勇士,ゆうしをかしこに降,くだしたまへ
h
[3:10]汝等,なんぢらの鋤,すきを劍,つるぎに打,うちかへ汝,なんぢらの鎌,かまを鎗,やりに打,うちかへよ弱,よわき者,ものも我,われは強,つよしと言,いへMh [3:9]もろもろの國,くにに宣,のべつたへよ戰爭,たたかひの準備,そなへを爲,なし勇士,ゆうしをはげまし軍人,いくさびとをことごとくちかより來,きたらしめよ$Ah[3:8]我,われはなんぢらの男子,むすこ女子,むすめをユダの人,ひとの手,てに賣,うり彼,かれらは之,これを遠,とほき民,たみなるシバ人,びとに賣,うらんヱホバこれを言,いふS h[3:7]視,みよ我,われかられを起,おこして汝,なんぢらが賣,うりたる處,ところより出,いだし汝,なんぢらがなししことをもてその首,かうべにかへらしめん 3h[3:6]またユダの人,ひととヱルサレムの人,ひとをギリシヤ人,びとに賣,うりてその本國,ほんごくより遠,とほく離,はならせたればなり5ch[3:5]是,こは汝,なんぢらは我,われの金銀,きんぎんを取,とり我,われのしたふべき寶,たからを汝,なんぢらの宮,みやにたづさへゆき h[3:4]ツロ、シドンよベリシテのすべての國,くによ汝,なんぢら我,われと何,なにのかかはりあらんや汝,なんぢら我,わがなししことに返,かへしをなさんとするや若,もしし我,われに返報,むくいをなさんとならば我,われ忽,たちまち迅速,すみやかに汝,なんぢらがなししことをもてその首,かうべに歸,かへらしめんzmh[3:3]彼,かれらは籤,くじをひきて我民,わがたみを取,とり童子,わらべを娼妓,あそびめに換,かへ童女,めのわらはを賣,うり酒,さけに換,かへて飮,のめりX)h[3:2]萬國,ばんこくの民,たみを集,あつめ之,これを携,たづさへてヨシヤパテの谷,たににくだりかしこにて我民,わがたみ我,われゆづりの産,さんなるイスラエルのために彼,かれらをさばかん彼,かれらこれを國々,くにぐにに散,ちらしてその地,ちを分,わかち取,とりたればなり]
5h[3:1]觀,みよ我,われユダとヱルサレムの俘囚人,とらはれびとを歸,かへさんその日,ひその時,とき> uh[2:32]凡,すべてヱホバの名,なを龥,よぶ者,ものは救,すくはるべしそはヱホバの宣,のたまひし如,ごとくシオンの山,やまとヱルサレムとに救,すくはれし者,ものあるべければなり其,その遺,のこれる者,ものの中,うちにヱホバの召,めし給,たまへるものあらん3 _h[2:31]ヱホバの大,おほいなる畏,おそるべき日,ひの來,きたらん前,さきに日,ひは暗,くらく月,つきは血,ちに變,かはらん$
Ah[2:30]また天,てんと地,ちに徴證,しるしを顯,あらはさん即,すなはち血,ちあり火,ひあり煙,けぶりの柱,はしらあるべしD h[2:29]その日,ひ我,われまたわが靈,みたまを僕,しもべ婢,しもめに注,そそがんU %h[2:28]その後,のちわれ吾靈,わがみたまを一切,すべての人,ひとに注,そそがん汝,なんぢらの男子,むすこ女子,むすめは預言,よげんせん汝,なんぢらの老,おいたる人,ひとは夢,ゆめを見,み汝,なんぢらの少,わかき人,ひとは異象,まぼろしを見,みんs_hかくて汝,なんぢらはイスラエルの中,うちに我,わが居,をるを知,しり汝,なんぢらの神,かみヱホバは我,われのみにて外,ほかに無,なきことを知,しらん我民,わがたみは永遠,とこしへに辱,はづかしめらるることなかるべし=sh汝,なんぢらは食,くらひ食,くらひて飽,あきよのつねならずなんぢらを待,あしらひたまひし汝,なんぢらの神,かみヱホバの名,なをほめ頌,たたへん我民,わがたみはとこしへに辱,はづかしめらるることなかるべしykh我,わが汝,なんぢらに遣,つかはしし大軍,たいぐんすなはち群,むれゐる蝗,いなごなめつくす蝗,いなご喫,すひほろぼす蝗,いなご噬,かみくらふ蝗,いなごの觸,くひあらせる年,としをわれ汝,なんぢらに賠,つくのはんhIh打塲,うちばには穀物,こくもつ盈,みち甕,かめにはあたらしき酒,さけと油,あぶら溢,あふれんDhシオンの子等,こらよ汝,なんぢらの神,かみヱホバによりて樂,たのしめ喜,よろこべヱホバは秋,あきの雨,あめを適當,ほどよくなんぢらに賜,たまひまた前,さきのごとく秋,あきの雨,あめと春,はるの雨,あめとを汝,なんぢらの上,うへに降,ふらせたまふ%h野,のの獸,けものよ懼,おそるる勿,なかれあれ野,のの牧草,まきくさはもえいで樹,きは果,みを結,むすび無花果樹,いちじく葡萄樹,ぶだうのきはその力,ちからをめざすなり h地,ちよ懼,おそるる勿,なかれ喜,よろこび樂,たのしめヱホバ大,おほいなる事,ことを行,おこなひたまふなり4 ah我,われ北,きたよりきたる軍,ぐんを遠,とほく汝,なんぢらより離,はなれしめうるほひなき荒,あれ地,ちに逐,おひやらん其,その前軍,ぜんぐんを東,ひがしの海,うみにその後軍,こうぐんを西,にしの海,うみに入,いれんその臭味,くさきにほひ立,たちその惡臭,あしきにほひ騰,のぼらん是,これ大,おほいなる事,ことを爲,なしたるに因,よるeChヱホバ應,こたへてその民,たみに言,いひたまはん視,みよ我,われ穀物,こくもつとあたらしき酒,さけと油,あぶらを汝,なんぢにおくる汝,なんぢら之,これに飽,あかん我,われなんぢらをして重,かさねて異邦人,ことくにびとの中,うちに恥辱,はぢを蒙,かうむらしめじw~gh然,しかせばヱホバ己,おのれの地,ちにために嫉妬,ねたみを起,おこしその民,たみを憐,あはれみたまはんv}eh而,しかしてヱホバに事,つかふる祭司,さいし等,らは廊,ほそどのと祭壇,さいだんの間,あひだにて泣,なきて言,いへヱホバよ汝,なんぢの民,たみを赦,ゆるしたまへ汝,なんぢの産業,さんげふを恥辱,はぢしめらるるに任,まかせ之,これを異邦人,ことくにびとに治,をさめさする勿,なかれ何,なんぞ異邦人,ことくにびとをして彼,かれらの神,かみは何處,いづくにあると言,いはしむべけんや|h民,たみを集,あつめその會,くわいを潔,きよくし老,おいたる人,ひとをあつめ孩童,わらはべと乳哺子,ちのみごを集,あつめ新郎,にひむこをその室,ねやより呼,よびいだし新婦,にいよめをその密室,おくねやより呼,よびいだせn{Uh汝,なんぢらシオンにて喇叭,らつぱを吹,ふきならし斷食,だんじきを定,さだめ公會,こうくわいをよびつどへLzh誰,たれか彼,かれのあるひは立,たち歸,かへり悔,くいて祝福,めぐみをその後,あとにとめのこし汝,なんぢらをして素祭,そさいと灌祭,くわんさいとをなんぢらの神,かみヱホバにささげしめたまはじと知,しらんや8yih
汝,なんぢら衣,ころもを裂,さかずして心,こころを裂,さき汝等,なんぢらの神,かみヱホバに歸,かへるべし彼,かれは恩惠,めぐみあり憐憫,あはれみありかつ怒,いかることゆるく愛憐,いつくしみ大,おほいにして災害,わざはひをなすを悔,くいたまふなり`x9h 然,されどヱホバ言,いひたまふ今,いまにても汝,なんぢら斷食,だんじきと哭泣,なげきと悲哀,かなしみとをなし心,こころをつくして我,われに歸,かへれ w h ヱホバその軍勢,ぐんぜいの前,まへにて聲,こゑをあげたまふ其,その軍旅,ぐんりよはなはだ大,おほいなればなり其,その言,ことばを爲,なしとぐる者,ものは強,つよしヱホバの日,ひは大,おほいにして甚,はなはだ畏,おそるべきが故,ゆゑに誰,たれかこれに耐,たふることを得,えんや$vAh
そのむかふところ地,ちゆるぎ天,てん震,ふるひ日,ひも月,つきも暗,くらくなり星,ほしその光明,ひかりを失,うしなふQuh 彼,かれらは邑,まちをかけめぐり石垣,いしがきの上,うへに奔,はしり家,いへに攀登,よぢのぼり盜賊,ぬすびとのごとくに窓,まどより入,いる~tuh彼,かれら互,たがひに推,おしあはず各々,おのおのその道,みちにしたがひて進,すすみ行,ゆく彼,かれらは刄,やいばに觸,ふるるとも身,みを害,そこなはずCsh彼,かれらは勇士,ゆうしの如,ごとくに趨,はせあるき軍人,いくさびとのごとくに石垣,いしがきに攀,よぢのぼる彼,かれら各々,おのおのおのが道,みちを進,すすみゆきてその列,なみを亂,みださずAr{hそのむかふところ諸民,しよみん戰慄,をののきその面,かほみな色,いろを失,うしなふ|qqhその山,やまの嶺,いただきにとびをどる音,おとは車,くるまの轟聲,とどろくがごとしまた火,ひの稗株,いなかぶちをやくおとの如,ごとくしてその樣,さま強,つよき民,たみの行伍,そなへをたてて戰陣,いくさにのぞむに似,にたりhpIh彼,かれらの状,かたちは馬,むまのかたちのごとく其,その馳,はせありくことは軍馬,いくさむまのごとしoh火,ひ彼,かれらの前,まへを焚,やき火熖,ほのほかれらの後,うしろにもゆその過,すぎさる前,まへは地,ちエデンのごとくその過,すぎしのちは荒,あれはてたる野,のの如,ごとし此,これをのがれうるもの一,ひとつとしてあることなし2n]hこの日,ひは黒,くろくをぐらき日,ひ雲,くもむらがるまぐらき日,ひにしてしののめの山々,やまやまにたなびくが如,ごとし數,かずおほく勢,いきほひさかんなる民,たみむれいたらんかかる者,ものはいにしへよりありしことなくのちの代々,よよの年,としにもあることなかるべしrm _h汝,なんぢらシオンにて喇叭,らつぱを吹,ふけ我,わが聖山,きよきやまにて音,おとたかく之,これを吹,ふき鳴,ならせ國,くにの民,たみみな慄,ふるひわななかんそはヱホバの日,ひきたらんとすればなりすでに近,ちかづけりhl Kh野,のの獸,けものもまた汝,なんぢにむかひて呼,よばはらん其,そは水,みづの流,ながれ涸,かれはて荒野,あれのの草,くさ火,ひにてやけつくればなりk hヱホバよ我,われなんぢに向,むかひて呼,よばはらん荒野,あれのの諸,すべての草,くさは火,ひにて燒,やけ野,のの諸,すべての樹,きは火熖,ほのほにてやけつくればなりej Ehいかに畜獸,けものは哀,かなしみ鳴,なくや牛,うしの群,むれは亂,みだれ迷,まよふ草,くさなければなり羊,ひつじの群,むれもまた死喪,しにうせん)i Mh種,たねは土,つちの下,したに朽,くち倉,くらは壞,やぶれ廩,よねぐらは圯,くづるそは穀物,こくもつほろぼされたればなりMh h我,われらがまのあたりに食物,しよくもつ絶,たええしにあらずや我,われらの神,かみの家,いへに歡喜,よろこびと快樂,たのしみ絶,たえしにあらずやg hああその日,ひは禍,わざはひなるかなヱホバの日,ひ近,ちかづく暴風,はやちのごとくに全能者,ぜんのうしやより來,きたらんf }h汝,なんぢら斷食,だんじきを定,さだめ集會,しふくわいを設,まうけ長老,としより等,らを集,あつめ國,くにの居民,きよみんをことごとく汝,なんぢらの神,かみヱホバの家,いへに集,あつめヱホバにむかひて號呼,よばはれよhe Kh
祭司,さいしよ汝,なんぢら麻布,あさぬのを腰,こしにまとひてなきかなしめ祭壇,さいだんに事,つかふる者,ものよ汝,なんぢらなきさけべ神,かみに事,つかふる者,ものよなんぢら來,きたり麻布,あさぬのをまとひて夜,よるをすごせ其,そは素祭,そさいも灌祭,くわんさいも汝,なんぢらの神,かみの家,いへに入,いることあらざればなりxd kh 葡萄樹,ぶだうのきは枯,かれ無花果,いちじくの樹,きは萎,しほれ石榴,ざくろ椰子,やし林檎,りんごおよび野,のの諸,すべての樹,きは凋,しぼみたり是,ここをもて世,よの人,ひとの喜樂,たのしみかれうせぬ&c Gh こむぎ大,おほむぎの故,ゆゑをもて農夫,のうふ羞,はぢよ葡萄,ぶだうをつくり哭,なけよ田,はたの禾稼,みのりうせはてたればなりAb }h
田,はたは荒,あれ地,ちは哀傷,かなしむ是,これ穀物,こくもつ荒,あれはて新,あたらしき酒,さけつき油,あぶらたえんとすればなりa /h 素祭,そさい灌祭,くわんさいともにヱホバの家,いへに絶,たえヱホバに事,つかふる祭司,さいし等,ら哀傷,かなしみをなすP` h汝,なんぢら哀哭,なげきかなしめ貞女,ていぢよその若,わかかりしときの夫,をつとのゆゑに麻布,あさぬのを腰,こしにまとひて哀哭,なげきかなしむがごとくせよ _ h彼等,かれらわが葡萄,ぶだうの樹,きを荒,あらしわが無花果,いちじくの樹,きを折,をりその皮,かはをはぎはだかにして之,これを棄,すつその枝,えだ白,しろくなれり?^ yhそはことなる民,たみわが國,くにに攻,せめよすればなりその勢,いきほひ強,つよくその數,かずはかられずその齒,はは獅子,ししの齒,はのごとくその牙,きばは牝,め獅子,じしの牙,きばのごとし ] h醉,ゑひる者,ものよ汝,なんぢら目,めを醒,さまして泣,なけすべて酒,さけをのむ者,ものよ哭,なげきさけべあたらしき酒,さけなんぢらの口,くちに絶,たえたればなりU\ %h噬,かみくらふ蝗蟲,おほねむしの遺,のこせる者,ものは群,むれゐる蝗蟲,おほねむしのくらふ所,ところとなりその遺,のこせる者,ものはなめつくすおほねむしのくらふ所,ところとなりその遺,のこせる者,ものは喫,くひほろぼす蝗蟲,おほねむしの食,くらふ所,ところとなれりw[ ih汝,なんぢら之,これを子,こに語,かたり子,こはまた之,これをその子,こに語,かたりその子,こ之,これを後,のちの代,よに語,かたりつたへよ+Z Qh老,おいたる人,ひとよ汝,なんぢら是,これを聽,きけすべて此地,このちに住,すむ者,もの汝,なんぢら耳,みみを傾,かたむけよ汝,なんぢらの世,よあるは汝,なんぢらの先祖,せんぞの世,よにも是,かくのごとき事,ことありしや}Y whペトエルの子,こヨエルに臨,のぞめるヱホバの言,ことば-XS^
[9]誰,たれか智慧,ちゑある者,ものぞその人,ひとはこの事,ことを曉,さとらん誰,たれか頴悟,さとりある者,ものぞその人,ひとは之,これを知,しらんヱホバの道,みちは凡,すべて直,なほし義者,ただしきものは之,これを歩,あゆむ然,されど罪人,つみびとは之,これに躓,つまづかん
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z [j/r汝,なんぢら善,ぜんを求,もとめよ惡,あくを求,もとめざれ然,さらば汝,なんぢら生,いくべしまた汝,なんぢらが言,いふごとく萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバ汝,なんぢらと偕,ともに在,いまさん i5r
是,この故,ゆゑに今,いまの時,ときは賢,かしこき者,もの默,もくす是,これ惡,あしき時,ときなればなり h9r 我,われ知,しる汝,なんぢらの愆,とがは多,おほく汝,なんぢらの罪,つみは大,おほいなり汝,なんぢらは義,ただしき者,ものを虐,しへたげ賄賂,まひなひを取,とり門,もんにおいて貧,まづしき者,ものを推抂,おしまぐTg!r 汝,なんぢらは貧,まづしき者,ものを踐,ふみつけ麥,むぎの贐物,おくりものを之,これより取,とるこの故,ゆゑに汝,なんぢらは鑿石,きりいしの家,いへを建,たてしと雖,いへどもその中,うちに住,すむことあらじ美,うるはしき葡萄園,ぶだうばたけを作,つくりしと雖,いへどもその酒,さけを飮,のむことあらじ!f;r
彼,かれらは門,もんにありて勸戒,いましむる者,ものを惡,にくみ正直,ただしきを言,いふ者,ものを忌嫌,いみきらふ er 彼,かれは滅亡,ほろびを忽然,たちまち強者,つよきものに臨,のぞましむ滅亡,ほろびつひに城,しろに臨,のぞむndUr昴宿,ばうしゆくおよび參宿,さんしゆくを造,つくり死,しの蔭,かげを變,へんじて朝,あさとなし晝,ひるを暗,くらくして夜,よるとなし海,うみの水,みづを呼,よびて地,ちの面,おもてに溢,あふれさする者,ものを求,もとめよ其,その名,なはヱホバといふcr汝,なんぢら公道,おほやけを茵蔯,いんちんに變,へんじ正義,ただしきを地,ちに擲,なげすつる者,ものよdbAr汝,なんぢらヱホバを求,もとめよ然,さらば生,いくべし恐,おそらくはヱホバ火,ひのごとくにヨセフの家,いへに落,おちくだりたまひてその火,ひこれを燒,やかんベテルのためにこれを熄,けす者,もの一人,ひとりもあらじKarベテルを求,もとむるなかれギルガルに往,ゆくなかれベエルシバに赴,おもむく勿,なかれギルガルは必,かならず擄,とらへられゆきベテルは無,むに歸,きせんe`Crヱホバかくイスラエルの家,いへに言,いひたまふ汝,なんぢら我,われを求,もとめよさらば生,いくべし5_cr主,しゆヱホバかく言,いひたまふイスラエルの家,いへにおいては前,さきに千,せん人,にん出,いでたる邑,まちは只,ただ百,ひやく人,にんのみのこり前,さきに百,ひやく人,にん出,いでたる邑,まちは只,ただ十人,にんのみのこらん{^or處女,をとめイスラエルは仆,たふれて復,また起,おきあがらず彼,かれは己,おのれの地,ちに扑倒,うちたふさる之,これを扶,たすけ起,おこす者,ものなしS] !rイスラエルの家,いへよ我,わが汝,なんぢらに對,むかひて宣,のぶる此,この言,ことばを聽,きけ是,これは哀歎,かなしみの歌,うたなり0\Yr
彼,かれは即,すなはち山,やまを作,つくりなし風,かぜを作,つくり出,いだし人,ひとの思想,おもひの如何,いかなるをその人,ひとに示,しめしまた晨光,あけぼのをかへて黒暗,くらやみとなし地,ちの高處,たかきところを踏,ふみむ者,ものなりその名,なを萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバといふ[+r イスラエルよ然,されば我,われかく汝,なんぢに行,おこなはん我,われ是,これを汝,なんぢに行,おこなふべければイスラエルよ汝,なんぢの神,かみに會,あふ準備,そなへをせよnZUr 我,われなんぢらの中,うちの邑,まちを滅,ほろぼすことソドム、ゴモラを神,かみの滅,ほろぼしたまひし如,ごとくしたれば汝,なんぢらは熖,ほのほの中,なかより取,とりいだしたる燃柴,もえさしのごとくなれり然,しかるも汝,なんぢらは我,われに歸,かへらずとヱホバ言,いひたまふ=Ysr
我,われなんぢらの中,うちにエジプトに爲,せし如,ごとく疫病,えきびやうをおこし劍,つるぎをもて汝,なんぢらの少,わかき人,ひとを殺,ころし又,また汝,なんぢらの馬,むまを奪,うばひさり汝,なんぢらの營,えいの臭氣,しうきをして騰,のぼりて汝,なんぢらの鼻,はなを撲,うたしめたり然,しかるも汝,なんぢらは我,われに歸,かへらずとヱホバいひたまふX/r 我,われ枯死殼,しひなせと朽腐穗,くさりほとをもて汝等,なんぢらを撃,うちなやませりまた汝,なんぢらの衆多,おほくの園,そのと葡萄園,ぶだうばたけと無花果樹,いちじくのきと橄欖樹,かんらんのきとは蝗,いなごこれを食,くらへり然,しかるに汝,なんぢらは我,われに歸,かへらずとヱホバ言,いひたまふ[W/r二,ふたつ三,みつの邑,まち別,ほかの一,ひとつの邑,まちに躚,よろめきゆきて水,みづを飮,のめども飽,あくことあたはず然,しかるに汝,なんぢらは我,われに歸,かへらずとヱホバ言,いひたまふ V5rまた我,われ收穫,かりいれまでには尚,なほ三月,みつきあるに雨,あめをとどめて汝,なんぢらに下,くださずかの邑,まちには雨,あめを降,ふらしこの邑,まちには雨,あめをふらさざりき此,この田圃,たはたは雨,あめを得,え彼,かの田圃,たはたは雨,あめを得,えずして枯,かれたり U rまた我,われ汝,なんぢらの一切,すべての邑,まちに於,おいて汝,なんぢらの齒,はを清,きよからしめ汝,なんぢらの一切,すべての處,ところにおいて汝,なんぢらの食,しよくを乏,とぼしからしめたり然,しかるに汝,なんぢらは我,われに歸,かへらずとヱホバ言,いひ給,たまふT'r酵,たねいれたる者,ものを感謝,かんしや祭,さいに獻,ささげ願意,こころよりする禮物,そなへものを召,めしてこれを告示,つげしめせイスラエルの子孫,ひとびとよ汝,なんぢらは斯,かくするを好,このむなりと主,しゆヱホバ言,いひたまふ)SKr汝,なんぢらベテルに往,ゆきて罪,つみを犯,をかしギルガルに往,ゆきて益々,ますますおほく罪,つみを犯,をかせ朝,あさごとに汝,なんぢらの犧牲,いけにへを携,たづさへゆけ三日,みつかごとに汝,なんぢらの什一,じふいつを携,たづさへゆけZR-r汝,なんぢらは各々,おのおのその前,まへなる石垣,いしがきの破壞,やぶれたる處,ところより奔出,はせいでてハルモンに逃往,にげゆかんヱホバこれを言,いふ_Q7r主,しゆヱホバ己,おのれの聖,きよきを指,さし誓,ちかひて云,いふ視,みよ日,ひ汝,なんぢらの上,うへに臨,のぞむその日,ひには人,ひと汝,なんぢらを鈎,はりにかけ汝等,なんぢらの遺餘者,のこりのものを釣魚鈎,うをつりばりにかけて曳,ひきいださんP #rバシヤンの牝,め牛,うし等,どもよ汝,なんぢら此,この言,ことばを聽,きけ汝,なんぢらはサマリヤの山,やまに居,をり弱者,よわきものを虐,しへたげ貧者,まづしきものを壓,あつし又,またその主,しゆにむかひて此,ここに持,もちきたりて我,われらに飮,のませよと言,いふcO?r我,われまた冬,ふゆの家,いへおよび夏,なつの家,いへをうたん象牙,ざうげの家,いへほろび大,おほきなる家,いへ失,うせんヱホバこれを言,いふ
Nr我,われイスラエルの諸,もろもろの罪,つみを罰,ばつする日,ひにはベテルの壇,だんを罰,ばつせん其,その壇,だんの角,つのは折,をれて地,ちに落,おつべしMr
萬軍,ばんぐんの神,かみ主,しゆヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢら聽,ききてヤコブの家,いへに證,あかしせよ3L_r ヱホバかく言,いひたまふ牧羊者,ひつじかひは獅子,ししの口,くちより羊,ひつじの兩足,もろあしあるひは片,かた耳,みみを取,とりかへし得,うるのみサマリヤに於,おいて床,とこの隅,すみまたはダマスコ錦,にしきの榻,いすに坐,ざするイスラエルの子孫,ひとびともその救,すくはるること是,かくのごとくならんKr 是,この故,ゆゑに主,しゆヱホバかく言,いひたまふ敵,てきありて此,この國,くにを攻,せめかこみ汝,なんぢの權力,ちからを汝,なんぢより取,とり下,おろさん汝,なんぢの一切,すべての殿,とのは掠,かすめらるべしxJir
ヱホバいひたまふ彼,かれらは正義,ただしきをおこなふことを知,しらず虐,しへたげ取,とりし物,ものと奪,うばひたる物,ものとをその宮殿,みやみやに積蓄,つみたくはふhIIr アシドドの一切,すべての殿,とのに傳,つたへエジプトの地,ちの一切,すべての殿,とのに宣,のべて言,いへ汝等,なんぢらサマリヤの山々,やまやまに集,あつまりその中,うちにある大,おほいなる紛亂,みだれを觀,みその中間,なかにおこなはるる虐遇,しへたげを觀,みよH r獅子,しし吼,ほゆ誰,たれか懼,おそれざらんや主,しゆヱホバ言語,ものいひたまふ誰,たれか預言,よげんせざらんやTG!r夫,それ主,しゆヱホバはその隱,かくれたる事,ことをその僕,しもべなる預言者,よげんしやに傳,つたへずしては何事,なにごとをも爲,なしたまはざるなり6Fer邑,まちにて喇叭,らつぱを吹,ふかば民,たみおどらかざらんや邑,まちに災禍,わざはひのおこるはヱホバのこれを降,くだし給,たまふならずやErもし羂,わなの設,まうけなくば鳥,とりあに地,ちに張,はれる網,あみにかからんや網,あみもし何,なにの得,うるところも無,なくば豈,あに地,ちよりあがらんやCDr獅子,ししもし獲,え物,ものあらずば豈,あに林,はやしの中,うちに吼,ほえんや猛,たけき獅子,ししもし物,ものを攫,つかまずば豈,あにその穴,あなより聲,こゑを出,いださんや2C]r二人,ふたりもし相會,あひくわいせずば爭,いかで共,ともに歩,あるかんや@Byr地,ちの諸,もろもろの族,やからの中,うちにて我,われただ汝,なんぢら而已,のみを知,しれりこの故,ゆゑに我,われなんぢらの諸,もろもろの罪,つみのために汝,なんぢらを罰,ばつせん6A grイスラエルの子孫,ひとびとよヱホバが汝,なんぢらにむかひて言,いふところ我,わがエジプトの地,ちより導,みちびき上,のぼりし全家,ぜんかにむかひて言,いふところの此,この言,ことばを聽,きけ@r勇士,ゆうしの中,うちの心剛,こころつよき者,ものもその日,ひには裸,はだかにて逃,にげんヱホバこれを言,いふv?er弓,ゆみを執,とる者,ものも立,たつことを得,えず足駛,あしばやの者,ものも自,みづから救,すくふ能,あたはず馬,むまに騎,のれる者,ものも己,おのれの生命,いのちを救,すくふこと能,あたはずO>rその時,ときは疾走者,とくはしるものも逃,にぐるに暇,いとまあらず強,つよき者,ものもその力,ちからを施,ほどこすを得,えず勇士,ゆうしも己,おのれの生命,いのちを救,すくふこと能,あたはず'=Gr
視,みよ我,われ麥束,むぎたばを積滿,つみみたせる車,くるまの物,ものを壓,あつするがごとく汝,なんぢらを壓,あつせん6<er 然,しかるに汝,なんぢらはナザレ人,びとに酒,さけを飮,のませ預言者,よげんしやに命,めいじて預言,よげんするなかれと言,いへり;wr 我,われは汝,なんぢらの子等,こどもの中,うちより預言者,よげんしやを興,おこし汝,なんぢらの少者,わかきものの中,うちよりナザレ人,びとを興,おこしたりイスラエルの子孫,ひとびとよ然,しかるにあらずやヱホバこれを言,いふC:r
我,われは汝,なんぢらをエジプトの地,ちより携,たづさへのぼり四十年,ねんのあひだ荒野,あれのにおいて汝,なんぢらを導,みちびき終,つひにアモリ人,びとの地,ちを汝,なんぢらに獲,えさせたり;9or 嚮,さきに我,われはアモリ人,びとを彼,かれらの前,まへに絶,たちたりアモリ人,びとはその高,たかきこと香柏,かうはくのごとくその強,つよきこと橡,かしの樹,きのごとくなりしが我,われその上,うへの果,みと下,したの根,ねとをほろぼしたりs8_r彼,かれらは質,しちに取,とれる衣服,きものを一切,すべての壇,だんの傍,かたはらに敷,しきてその上,うへに偃,ふし罰,ばつ金,きんをもて得,えたる酒,さけをその神,かみの家,いへに飮,のむn7Ur彼,かれらは弱,よわき者,ものの頭,かしらに地,ちの塵,ちりのあらんことを喘,あへぎて求,もとめ柔,やはらかき者,ものの道,みちを曲,まぐげ又,また父子,ふし共,ともに一人,ひとりの女子,をなごに行,ゆきて我,わが聖名,きよきなを汚,けがすe6Crヱホバかく言,いひたまふイスラエルは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらは義者,ただしきものを金,かねのために賣,うり貧者,まづしきものを鞋,くつ一足,いつそくのために賣,うるD5r我,われユダに火,ひを遣,おくりエルサレムの諸,すべての殿,とのを焚,やかん64erヱホバかく言,いひたまふユダは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらはヱホバの律法,おきてを輕,かろんじその法度,のりを守,まもらずその先祖,せんぞ等,らが從,したがひし僞,いつはりの物,ものに惑,まどはさるK3r我,われその中,うちより審判長,さばきつかさを絶除,たちのぞきその諸,すべての牧伯,つかさを之,これとともに殺,ころさんヱホバはこれを言,いふ 27r我,われモアブに火,ひを遣,おくりケリオテの一切,すべての殿,とのを焚,やかんモアブは噪擾,さわぎと吶喊,ときの聲,こゑと喇叭,らつぱの音,おとの中,うちに死,しなんo1 Yrヱホバかく言,いひたまふモアブは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれはエドムの王,わうの骨,ほねを燒,やきて灰,はひとなせり0 r彼,かれらの王,わうはその牧伯,つかさ等,どもと諸共,もろともに擄,とらへられて往,ゆかんヱホバこれを言,いふ1/ ]r我,われラバの石垣,いしがきの内,うちに火,ひを放,はなちその一切,すべての殿,とのを焚,やかん是,これは戰鬪,たたかひの日,ひに吶喊,ときの聲,こゑをもて爲,なされ暴風,おほかぜの日,ひに旋風,つむじかぜをもて爲,なされんR. r
ヱホバかく言,いひたまふアンモンの人々,ひとびとは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらはその國境,くにざかひを廣,ひろめんとてギレアデの孕,はらめる婦,をんなを剖,さきたりC- r 我,われテマンに火,ひを遣,おくりポヅラの一切,すべての殿,とのを焚,やかん, +r ヱホバかく言,いひたまふエドムは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれは劍,つるぎをもてその兄弟,きやうだいを追,おひ全,まつたく憐憫,あはれみの情,じやうを斷,たち恆,つねに怒,いかりて人,ひとを害,がいし永,ながくその憤恨,いきどほりをたくはへたりs+ ar
我,われツロの石垣,いしがきの内,うちに火,ひを遣,おくり一切,すべての殿,とのを焚,やかん7* ir ヱホバかく言,いひたまふツロは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらは俘囚,とりこをことごとくエドムに付,わたしまた兄弟,きやうだいの契約,けいやくを忘,わすれたり) )r我,われアシドドの中,うちよりその居民,きよみんを絶,たちのぞきアシケロンの中,うちより王,わうの杖,つゑを執,とる者,ものを絶除,たちのぞかん我,われまた手,てを反,かへしてエクロンを撃,うたんペリシテ人,びとの遺,のこれる者,もの亡,ほろぶべし主,しゆヱホバこれを言,いふs( ar我,われガザの石垣,いしがきの内,うちに火,ひを遣,おくり一切,すべての殿,とのを焚,やかんr' _rヱホバかく言,いひたまふガザは三,みつの罪,つみあり四,よつの罪,つみあれば我,われかならず之,これを罰,ばつして赦,ゆるさじ即,すなはち彼,かれらは俘囚,とりこをことごとく曳,ひきゆきてこれをエドムに付,わたせり=& ur我,われダマスコの關,くわんを碎,くだきアベンの谷,たにの中,うちよりその居民,きよみんを絶,たちのぞきベテエデンの中,うちより王,わうの杖,つゑを執,とる者,ものを絶,たちのぞかんスリアの民,たみは擄,とらへられてキルにゆかんヱホバこれを言,いふO% r我,われハザエルの家,いへに火,ひを遣,おくりベネハダデの宮殿,みやみやを焚,やかん
E ~G{Vyxzvutrqpotm=ligPf0d;cHa` ]\XWETSQOKMLJqI*H7FCBa@K?=T<4:i87x4T30.-Y*) '%$} !>^
w m 3l Y/+r 其,その日,ひには我,われダビデの倒,たふれたる幕屋,まくやを興,おこしその破壞,やぶれを修繕,つくろひその傾\圯,くづれたるを興,おこし古代,いにしへの日,ひのごとくに之,これを建,たてなほすべし".=r
我,わが民,たみの罪人,つみびと即,すなはち災禍,わざはひわれらに及,およばず我,われらに降,くだらじと言,いひをる者等,ものどもは皆,みな劍,つるぎによりて死,しなん4-ar 我,われすなはち命,めいを下,くだし篩,ふるひにて物,ものを篩,ふるふがごとくイスラエルの家,いへを萬國,ばんこくの中,うちにて篩,ふるはん一粒,ひとつぶも地,ちに落,おちざるべしb,=r 視,みよ我,わが主,しゆヱホバその目,めを此,この罪,つみを犯,をかすところの國,くにに注,そそぎ之,これを地,ちの面,おもてより滅,ほろぼし絶,たたん但,ただし我,われはヤコブの家,いへを盡,ことごとくは滅,ほろぼさじヱホバこれを言,いふ5+cr ヱホバ言,いひたまふイスラエルの子孫,ひとびとよ我,われは汝,なんぢらを視,みることエテオピア人,びとを觀,みるがごとくするにあらずや我,われはイスラエルをエジプトの國,くによりペリシテ人,びとをカフトルよりスリア人,びとをキルより導,みちびき來,きたりしにあらずや*r 彼,かれは樓閣,ろうかくを天,てんに作,つくり穹蒼,きうさうの基,もとゐを地,ちの上,うへに置,すゑまた海,うみの水,みづを呼,よびて地,ちの面,おもてにこれを斟,そそぐなり其,その名,なをヱホバといふ)r 主,しゆたる萬軍,ばんぐんのヱホバ地,ちに捫,さはれば地,ち鎔,とけその中,なかに住,すむ者,ものみな哀,かなしむ即,すなはち全地,ぜんちは河,かはのごとくに噴,ふきあがりエジプトの河,かはのごとくにまた沈,しづむなりA({r 假令,たとひかれらその敵,てきに擄,とらはれゆくとも我,われ劍,つるぎに命,めいじて其處,そこにて之,これを殺,ころさしめん我,われかれらの上,うへに我,わが目,めを注,そそぎて災禍,わざはひを降,くださん福祉,さいはひを降,くださじ'r 假令,たとひかれらカルメルの巓,いただきに匿,かくるるとも我,われこれを搜,さがして其處,そこより曳,ひきいださん假令,たとひかれら海,うみの底,そこに匿,かくれて我,わが目,めを逃,のがるるとも我,われ蛇,へびに命,めいじて其處,そこにて之,これを咬,かましめん[&/r 假令,たとひかれら陰府,よみに掘,ほりくだるとも我,われ手,てをもて之,これを其處,そこより曳,ひきいださん假令,たとひかれら天,てんに攀,よぢのぼるとも我,われこれを其處,そこより曳,ひきおろさん^% 7r 我,われ觀,みるに主,しゆ壇,だんの上,うへに立,たちて言,いひたまはく柱,はしらの頭,かしらを撃,うちて閾,しきみを震,ふるはせ之,これを打,うち碎,くだきて一切,すべての人,ひとの首,かうべに落,おちかからしめよ其,その遺,のこれる者,ものをば我,われ劍,つるぎをもて殺,ころさん彼,かれらの逃,にぐる者,ものも逃,にげおほすることを得,えず彼,かれらの遁,のがるる者,ものもたすからじp$Yrかのサマリヤの罪,つみを指,さして誓,ちかひダンよ汝,なんぢの神,かみは活,いくと言,いひまたベエルシバの路,みちは活,いくと言,いへる者等,ものどもは必,かならず仆,たふれん復,また興,おくることあらじw#gr
その日,ひには美,うるはしき處女,をとめも少,わかき男,をとこもともに渇,かわきのために絶,たえいらん"r 彼,かれらは海,うみより海,うみとさまよひ歩,あるき北,きたより東,ひがしと奔,はせまはりてヱホバの言,ことばを求,もとめん然,されど之,これを得,えざるべしY!+r 主,しゆヱホバ言,いひたまふ視,みよ日,ひ至,いたらんとすその時,とき我,われ饑饉,ききんたを此,この國,くににおくらん是,これはパンに乏,とぼしきに非,あらず水,みづに渇,かわくに非,あらずヱホバの言,ことばを聽,きくことの饑饉,ききんなり| qr
汝,なんぢらの節筵,いはひを悲傷,かなしみに變,かはらせ汝,なんぢらの歌,うたを盡,ことごとく哀哭,なげきに變,かはらせ一切,すべての人,ひとに麻布,あさぬのを腰,こしに纒,まとはしめ一切,すべての人,ひとに頂,いただきを剃,そらしめ其,その日,ひをして獨子,ひとりごを喪,うしなへる哀傷,かなしみのごとくならしめ其,その終,をはりをして苦,にがき日,ひのごとくならしめん` 9r 主,しゆヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには我,われ日,ひをして眞晝,まひるに沒,ぼつせしめ地,ちをして白晝,はくちうに暗,くらくならしめO r之,これがために地,ち震,ふるはざらんや地,ちに住,すめる者,ものみな哭,なげかざらんや地,ちみな河,かはのごとく噴,ふきあがらんエジプトの河,かはのごとく湧,わきあがり又,また沈,しづまんc ?rヱホバ、ヤコブの榮光,さかえを指,さして誓,ちかひて言,いひたまふ我,われかならず彼等,かれらの一切,すべての行爲,わざを何時,いつまでも忘,わすれじ` 9r銀,ぎんをもて賤,いやしき者,ものを買,かひ鞋,くつ一足,いつそくをもて貧,まづしき者,ものを買,かひかつ屑麥,くづむぎを賣,うりいださんとQr汝,なんぢらは言,いふ月朔,ついたちは何時,いつ過去,すぎさらんか我等,われら穀物,こくもつを賣,うらんとす安息日,あんそくにちは何時,いつ過去,すぎさらんか我,われら麥倉,むぎぐらを開,ひらかんとす我,われらエパを小,ちひさくしシケルを大,おほきくし僞,にせの權衡,はかりをもて欺,あざむく事,ことをなしc?r汝,なんぢら喘,あへぎて貧,まづしき者,ものに迫,せまり且,かつ地,ちの困難者,なやめるものを滅,ほろぼす者,ものよ之,これを聽,きけOr主,しゆヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには宮殿,みやの歌,うたは哀哭,なげきに變,かはらん死屍,しかばねおびただしくあり人,ひとこれを遍,あまねき處,ところに投棄,なげすてん默,もくせよ yrヱホバわれにむかひてアモス汝,なんぢ何,なにを見,みるやと言,いひたまひければ熟,じゆくしたる果物,くだもの一,ひと筐,かごを見,みると答,こたへしにヱホバ我,われに言,いひたまはく我,わが民,たみイスラエルの終,をはりいたれり我,われふたたび彼,かれらを見過,みすぐしにせじ5 er主,しゆヱホバの我,われに示,しめしたまへるところ是,かくのごとし即,すなはち熟,じゆくしたる果物,くだもの一,ひと筐,かごあり 7r是,この故,ゆゑにヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢの妻,つまは邑,まちの中,なかにて妓婦,あそびめとなり汝,なんぢの男子,むすこ女子,むすめは劍,つるぎに斃,たふれ汝,なんぢの地,ちは繩,なはをもて分,わかたれん而,しかして汝,なんぢは穢,けがれたる地,ちに死,しにイスラエルは擄,とらへられゆきてその國,くにを離,はなれんoWr今,いまヱホバの言,ことばを聽,きけ汝,なんぢは言,いふイスラエルにむかひて預言,よげんする勿,なかれイサクの家,いへにむかひて言,ことばを出,いだすなかれとxir然,しかるにヱホバ羊,ひつじに從,したがふ所,ところより我,われを取,とり往,ゆきて我,わが民,たみイスラエルに預言,よげんせよとヱホバわれに宣,のたまへりFrアモス對,こたへてアマジヤに言,いひけるは我,われは預言者,よげんしやにあらずまた預言者,よげんしやの子,こにも非,あらず我,われは牧者,ぼくしやなり桑,くはの樹,きを作,つくる者,ものなりと/r
然,されどベテルにては重,かさねて預言,よげんすべからず是,これは王,わうの聖所,せいじよ王,わうの宮,みやなればなり(Ir 而,しかしてアマジヤ、アモスに言,いひけるは先見者,せんけんしやよ汝,なんぢ往,ゆきてユダの地,ちに逃,のがれ彼處,かしこにて預言,よげんして汝,なんぢの食物,しよくもつを得,えよEr 即,すなはちアモスかく言,いへりヤラベアムは劍,つるぎによりて死,しなんイスラエルは必,かならず擄,とらへられてゆきてその國,くにを離,はなれんとr
時,ときにベテルの祭司,さいしアマジヤ、イスラエルの王,わうヤラベアムに言遣,いひつかはしけるはイスラエルの家,いへの眞中,ただなかにてアモス汝,なんぢに叛,そむけり彼,かれの諸,もろもろの言,ことばには此地,このちも堪,たふるあたはざるなりKr イサクの崇邱,たかきところは荒,あらされイスラエルの聖所,きよきところは毀,こぼたれん我,われ劍,つるぎをもちてヤラベアムの家,いへに起,たちむかはんN
r而,しかしてヱホバ我,われにむかひアモス汝,なんぢ何,なにを見,みるやと言,いひたまひければ準繩,はかりなはを見,みると我,われ答,こたへしに主,しゆまた言,いひたまはく我,われ準繩,はかりなはを我,わが民,たみイスラエルの中,なかに設,まうく我,われ再,ふたたび彼,かれらを見過,みすぐしにせじ. Urまた我,われに示,しめしたまへるところ是,かくのごとし即,すなはち準繩,はかりなはをもて築,きづける石垣,いしがきの上,うへにヱホバ立,たちその手,てに準繩,はかりなはを執,とりたまふn Urヱホバその行,おこなへる事,ことにつきて悔,くいをなし我,われこれをなさじと主,しゆヱホバ言,いひたまふB
}r時,ときに我,われ言,いへり主,しゆヱホバよ願,ねがはくは止,やみたまへヤコブは小,ちひさし爭,いかでか立,たつことを得,えんと& Er主,しゆヱホバの我,われに示,しめしたまへる所,ところ是,かくのごとし即,すなはち主,しゆヱホバ火,ひをもて罰,ばつせんとて火,ひを呼,よびたまひければ火,ひ大淵,おほわだを焚,やきまた産業,さんげふの地,ちを焚,やかんとす_7rヱホバその行,おこなへる事,ことにつきて悔,くいをなし我,われこれを爲,なさじと言,いひたまふFrその蝗,いなご地,ちの青物,あをものを食盡,くひつくしし後,のち我,われ言,いへり主,しゆヱホバよ願,ねがはくは赦,ゆるしたまへヤコブは小,ちひさし爭,いかでか立,たつことを得,えんと: or主,しゆヱホバの我,われに示,しめしたまへるところ是,かくのごとし即,すなはち草,くさの再,ふたたび生,しやうずる時,ときにあたりて彼,かれ蝗,いなごを造,つくりたまふその草,くさは王,わうの刈,かりたる後,のちに生,しやうじたるものなり,Qr是,ここをもて萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバ言,いひたまふイスラエルの家,いへよ我,われ一,ひとつの國,くにを起,おこして汝,なんぢらに敵,てきせしめん是,これはハマテの入,いり口,くちよりアラバの川,かはまでも汝,なんぢらをなやまさん3_r
汝,なんぢらは無物,なきものを喜,よろこび我儕,われらは自分,みづからの力,ちからをもて角,つのを得,えしにあらずやと言,いふMr 馬,むまあに能,よく岩,いはの上,うへを走,はしらんや人,ひとあに牛,うしをもて岩,いはを耕,たがへすことを得,えんや然,しかるに汝,なんぢらは公道,おほやけを毒,どくに變,へんじ正義,ただしきの果,みを茵蔯,いんちんに變,へんじたりr]r 視,みよヱホバ命,めいを下,くだし大,おほいなる家,いへを撃,うちて墟址,あれあととならしめ小,ちひさき家,いへを撃,うちて微塵,みぢんとならしめたまふ 5r
而,しかしてその親戚,しんせきすなはち之,これを焚,やく者,ものその死骸,しがいを家,いへより運,めぐびいださんとて之,これを取,とりあげまたその家,いへの奧,おくに潛,ひそみ居,をる者,ものに向,むかひて他,ほかになほ汝,なんぢとともに居,をる者,ものあるやと言,いふとき對,こたへて一人,ひとりも無,なしと言,いはん此時,このときかの人,ひとまた言,いふべし默,もくせよヱホバの名,なを口,くちに擧,あぐること有,あるべからずと8 ir 一,ひとつの家,いへに十人,にん遺,のこりをるとも皆,みな死,しなん}sr萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバ言,いひたまふ主,しゆヱホバ己,おのれを指,さして誓,ちかへり我,われヤコブが誇,ほこる所,ところの物,ものを忌嫌,いみきらひその宮殿,みやみやを惡,にくむ我,われこの邑,まちとその中,なかに充,みつる者,ものとを付,わたすべしU~#r是,この故,ゆゑに今,いま彼等,かれらは擄,とらはれて俘囚人,とらはれびとの眞先,まつさきに立,たちて往,ゆかんかの身,みを伸,のばしたる者等,ものどもの嘈,さわぎの聲,こゑ止,やむべしK}r大斝,おほさかづきをもて酒,さけを飮,のみ最,もつとも貴,たふとき膏,あぶらを身,みに抹,ぬりヨセフの艱難,なやみを憂,うれへざるなりn|Ur琴,ことの音,ねにあはせて唄,うたひ噪,さわぎダビデのごとくに樂器,がくきを製,つくり出,いだしp{Yr自,みづから象牙,ざうげの牀,とこに臥,ふし寢臺,ねだいの上,うへに身,みを伸,のばし群,むれの中,うちより羔羊,こひつじを取,とり圈,をりの中,うちより犢牛,こうしを取,とりて食,くらひz/r汝等,なんぢらは災禍,わざはひの日,ひをもて尚,なほ遠,とほしと爲,なし強暴,きやうばうの座,ざを近,ちかづけAy{rカルネに渉,わたりゆき彼處,かしこより大,おほハマテに至,いたりまたペリシテ人,びとのガテに下,くだりて視,みよ其,それ等,らは此,この二,に國,こくに愈,まさるや彼,かれらの土地,とちは汝,なんぢらの土地,とちよりも大,おほいなるやvx gr身,みを安,やすくしてシオンに居,をる者,もの思,おもひわづらはずしてサマリヤの山,やまに居,をる者,もの諸,もろもろの國,くににて勝,すぐれたる國,くにの中,なかなる聞,きこ高,たかくしてイスラエルの家,いへに就,つきしたがはるる者,ものは禍,わざはひなるかな'wGr然,されば我,われ汝,なんぢらをダマスコの外,むかふに移,うつさん萬軍,ばんぐんの神,かみととなふるヱホバこれを言,いひたまふ2v]rかへつて汝,なんぢらは汝,なんぢらの王,わうシクテを負,になひ汝,なんぢらの偶像,ぐうざうキウンを負,になへり是,これ即,すなはち汝,なんぢらの神,かみとする星,ほしにして汝,なんぢらの自,みづから造,つくり設,まうけし者,ものなりZu-rイスラエルの家,いへよ汝,なんぢらは四十年,ねん荒野,あれのに居,をりし間,あひだ犧牲,いけにへと供物,そなへものを我,われに獻,ささげたりしやPtr公道,おほやけを水,みづのごとくに正義,ただしきをつきざる河,かはのごとくに流,ながれしめよ汝,なんぢらの歌,うたの聲,こゑを我,わが前,まへに絶,たて汝,なんぢらの琴,ことの音,ねは我,われこれを聽,きかじdrAr汝,なんぢら我,われに燔祭,はんさいまたは素祭,そさいを獻,ささぐるとも我,われ之,これを受納,うけいれじ汝,なんぢらの肥,こえたる犢,こうしの感謝,かんしや祭,さいは我,われこれを顧,かへりみじq)r我,われは汝,なんぢらの節筵,いはひを惡,にくみかつ藐視,いやしむまた汝,なんぢらの集會,しうくわいを悦,よろこばじVp%rヱホバの日,ひは昏,くらくして光,ひかりなく暗,やみにして耀,かがやきなきに非,あらずや+oOr人,ひと獅子,ししの前,まへを逃,のがれて熊,くまに遇,あひ又,また家,いへにいりてその手,てを壁,かべに附,つけて蛇,へびに咬,かまるるに宛,さも似,にたりinKrヱホバの日,ひを望,のぞむ者,ものは禍,わざはひなるかな汝,なんぢら何,なにとてヱホバの日,ひを望,のぞむや是,これは昏,くらくして光,ひかりなしimKrまた諸,もろもろの葡萄園,ぶだうばたけにも啼,なくこと有,あるべし其,そは我,われ汝,なんぢらの中,なかを通,とほるべければなりヱホバこれを言,いひたまふllQr是故,このゆえに主,しゆたる萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバかく言,いひたまふ諸,すべての街衢,ちまたにて啼,なくことあらん諸,すべての大路,おほぢにて人,ひと哀,かなしひ哉,かな哀,かなしひ哉,かなと呼,よばん又,また農夫,のうふを呼,よびきたりて哀哭,なげかしめ啼女,なきをんなを招,まねきて啼,なかしめん4kar汝,なんぢら惡,あくを惡,にくみ善,ぜんを愛,あいし門,もんにて公義,ただしきを立,たてよ萬軍,ばんぐんの神,かみヱホバあるひはヨセフの遺,のこれる者,ものを憐,あはれれみたまはん
K| ~J{yswu[tqp'mlih6feAb`W]\rZYWUhSRPP'NLNJH~FDBA ><:9665 331P/v.A,+))
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t EK| z 9萬民,ばんみんよ聽,きけ地,ちとその中,うちの者,ものよ耳,みみを傾,かたぶけよ主,しゆヱホバ汝,なんぢらに對,むかひて證,あかしを立,たてたまはん即,すなはち主,しゆその聖殿,きよきみやより之,これを立,たてたまふべし&y Iユダの王,わうヨタム、アハズおよびヒゼキヤの代,よにモレシテ人,びとミカに臨,のぞめるヱホバの言,ことば是,これすなはちサマリアとエルサレムの事,ことにつきて彼,かれが示,しめされたる者,ものなりuxc まして十二萬,まん餘,あまりの右左,みぎひだりを辨,わきまへざる者,ものと許多,あまたの家畜,けものとあるこの大,おほいなる府,まちニネベをわれ惜,をしまざらんや{wo
ヱホバ曰,いひたまひけるは汝,なんぢは勞,らうをくはへず生育,そだてざる此,この一夜,いちやに生,しやうじて一夜,いちやに亡,ほろびし瓢,ひさごを惜,をしめり
v
神,かみまたヨナに曰,いひたまひけるは瓢,ひさごの爲,ために汝,なんぢのいかる事,こといかで宜,よろしからんや彼,かれ曰,いひけるはわれ怒,いかりて死,しぬるともよろしu/かくて日,ひの出,いでし時,とき神,かみ暑,あつき東風,ひがしかぜを備,そなへ給,たまひ又,また日,ひヨナの首,かうべを照,てらしければ彼,かれよわりて心,こころの中,うちに死,しぬることを願,ねがひて言,いふ生,いくることよりも死,しぬるかた我,われに善,よし!t;されど神,かみあくる日,ひの夜明,よあけに蟲,むしをそなへて其,そのひさごを噛,かませたまひければ瓢,ひさごは枯,かれたりDsヱホバ神,かみ瓢,ひさごを備,そなへこれをして發生,はえてヨナの上,うへを覆,おほはしめたりこはヨナの首,かうべの爲,ために庇蔭,かげをまうけてその憂,うれひを慰,なぐさめんが爲,ためなりきヨナはこの瓢,ひさごの木,きによりて甚,はなはだ喜,よろこべり r3ヨナは邑,まちより出,いでてその東,ひがしの方,かたに居,をり己,おのが爲,ために其處,そこに一,ひとつの小屋,こやをしつらひその蔭,かげの下,したに坐,ざして府,まちの如何,いかに成,なり行,ゆくかを見,みる>quヱホバ曰,いひたまひけるは汝,なんぢの怒,いかる事,こといかで宜,よろしからんや6peヱホバよ願,ねがはくは今,いまわが命,いのちを取,とりたまへ其,そは生,いくることよりも死,しぬるかた我,われに善,よければなり
o
ヱホバに祈,いのりて曰,いひけるはヱホバよ我,われなほ本國,くににありし時,とき斯,かくあらんと曰,いひしに非,あらずやさればこそ前,さきにタルシシへ逃,のがれたるなれ其,そは我,われなんぢは矜恤,めぐみある神,かみ憐憫,あはれみあり怒,いかること遲,おそく慈悲,じひ深,ふかくして災禍,わざはひを悔,くいたまふものなりと知,しればなり+n Qヨナこの事,ことを甚,はなはだ惡,あししとして烈,はげしく怒,いかり4ma
神,かみかれらの爲,なすところをかんがみ其,そのあしき途,みちを離,はなるるを見,みそなはし彼等,かれらになさんと言,いひし所,ところの災禍,わざはひを悔,くいて之,これをなしたまはざりきl 或,あるひは神,かみその聖旨,みこころをかへて悔,くい其,その烈,はげしき怒,いかりを息,やめてわれらを滅亡,ほろぼさざらん誰,たれかその然,しからざるを知,しらんやOk人,ひとも畜,けものも麻布,あさぬのをまとひ只管,ひたすら神,かみに呼,よばはり且,かつおのおの其,その惡,あしき途,みちおよび其,その手,てに作,なす邪惡,よこしまを離,はなるべし j3また王,わう大臣,だいじんとともに命,めいをくだしてニネベ中,ぢゆうに宣,ふれしめて曰,いはく人,ひとも畜,けものも牛,うしも羊,ひつじもともに何,なにをも味,あじはふべからず又,また物,ものをくらひ水,みづを飮,のむべからず+iOこの言,ことニネベの王,わうに聞,きこえければ彼,かれ位,くらゐより起,たち朝服,てうふくを脱,ぬぎ麻布,あさぬのを身,みに纒,まとふて灰,はひの中,なかに坐,ざせり(hIかかりしかばニネベの人々,ひとびと神,かみを信,しんじ斷食,だんじきを宣,ふれ大,おほいなる者,ものより小,ちひさき者,ものに至,いたるまでみな麻,あさ布,ぬのを衣,きたりHg ヨナその邑,まちに入,いりはじめ一日路,いちにちぢを行,ゆきつつ呼,よばはり曰,いひけるは四十日,にちを歴,へばニネベは滅亡,ほろびさるべしf{ヨナすなはちヱホバの言,ことばに循,したがひて起,たちてニネベに往,ゆけりニネベは甚,はなはだ大,おほいなる邑,まちにしてこれをめぐるに三日,みつかを歴,ふる程,ほどなりqe[起,たちてかの大,おほいなる府,まちニネベに往,ゆきわが汝,なんぢに命,めいずるところを宣,のべよ~d wヱホバの言,ことばふたたびヨナに臨,のぞめり曰,いはくQc [10]ヱホバ其,その魚,うをに命,めいじたまひければヨナを陸,くがに吐,はき出,いだせりb{
[9]されど我,われは感謝,かんしやの聲,こゑをもて汝,なんぢに獻祭,ささげものをなし又,またわが誓願,せいぐわんをなんぢに償,はたさん救,すくひはヱホバより出,いづるなりとba= [8]いつはりなる虚,むなしき者,ものにつかふるものは自己,おのれの恩,めぐみたる者,ものを棄,すつ!`;[7]わが靈魂,たましひ衷,うちに弱りしとき我,われヱホバをおもへりしかしてわが祈,いのりなんぢに至,いたりなんぢの聖殿,きよきみやにおよべりU_#[6]われ山,やまの根基,ねもとにまで下,くだれり地,ちの關木,くわんぬきいつも我,わがうしろにありきしかるに我,わが神,かみヱホバよ汝,なんぢはわが命,いのちを深,ふかき穴,あなより救,すくひあげたまへりH^ [5]水,みづわれを環,めぐりて魂,たましひにも及,およばんとし淵,ふち我,われをとりかこみ海,うみ草,くさわが頭,かうべに纒,まとへり0]Y[4]われ曰,いひけるは我,われなんぢの目,めの前,まへより逐,おはれたれども復,また汝,なんぢの聖殿,きよきみやを望,のぞまんU\#[3]汝,なんぢ我,われを淵,ふちのうち海,うみの中心,もなかに投,なげいれたまひて海,うみの水,みづ我,われを環,めぐり汝,なんぢの波濤,なみと巨浪,おほなみすべて我,わが上,うへにながる1[[[2]曰,いひけるはわれ患難,なやみの中,うちよりヱホバを呼,よびしに彼,かれわれこたへたまへりわれ陰府,よみの腹,はらの中,なかより呼,よばはりしに汝,なんぢわが聲,こゑを聽,ききたまへり2Z][1]ヨナ魚,うをの腹,はらの中,なかよりその神,かみヱホバに祈祷,いのりてGY [1:17]さてヱホバすでに大,おほいなる魚,うをを備,そなへおきてヨナを呑,のましめたまへりヨナは三日三夜,みつかみよ魚,うをの腹,はらの中,なかにありきX かかりしかばその人々,ひとびとおほいにヱホバを畏,おそれヱホバに犧牲,いけにへを獻,ささげ誓願,せいぐわんを立,たてたりIW
すなわちヨナを取,とりて海,うみに投,なげ入,いれたりしかして海,うみのあるることやみぬ2V _ここにおいて彼等,かれらヱホバに呼,よばはりて曰,いひけるはヱホバよこひねがはくは此人,このひとの命,いのちの爲,ために我儕,われらを滅亡,ほろぼしたまふ勿,なかれ又,また罪,つみなきの血,ちをわれらに歸,きし給,たまふなかれそはヱホバよ汝,なんぢ聖意,みこころにかなふところを爲,なし給,たまへるなればなりとSU !
されど船夫,ふなびとは陸,くがに漕,こぎもどさんとつとめたりしが終,つひにあたはざりき其,そは海,うみかれらにむかひていよいよ烈,はげしく蕩,あれたればなりT ヨナ彼等,かれらに曰,いひけるはわれを取,とりて海,うみに投,なげいれよさらば海,うみは汝等,なんぢらの爲,ために靜,しづかにならんそはこの大,おほいなる颺風,はやての汝等,なんぢらにのぞめるはわが故,ゆゑなるを知,しればなり3S a 遂,つひに船夫,ふなびと彼,かれにいひけるは我儕,われらのために海,うみを靜,しづかにせんには汝,なんぢに如何,いかがなすべきや其,そは海,うみいよいよ甚,はなはだしく狂蕩,あれたればなりjR O
是,ここに於,おいて船夫,ふなびと甚,はなはだしく懼,おそれて彼,かれに云,いひけるは汝,なんぢなんぞ其,その事,ことをなせしやとその人々,ひとびとは彼,かれがヱホバの面,かほをさけて逃,のがれしなるを知,しれり其,そはさきにヨナ彼等,かれらに告,つげたればなり_Q 9 ヨナ彼等,かれらにいひけるは我,われはヘブル人,びとにして海,うみと陸,くがとを造,つくりたまひし天,てんの神,かみヱホバを畏,おそるる者,ものなり P 9みな彼,かれに云,いひけるはこの災禍,わざはひなにゆゑに我,われらにのぞめるか請,こふ告,つげよ汝,なんぢの業,げふは何,なになるや何處,いづこより來,きたれるや汝,なんぢの國,くには何處,いづこぞや何處,いづこの民,たみなるやO かくて人衆,ひとびと互,たがひに云,いひけるは此,この災,わざはひの我儕,われらにのぞめるは誰,たれの故,ゆゑなるかを知,しらんがため去來,いざ鬮,くじを掣,ひかんとやがて鬮,くじをひきしに鬮,くじヨナに當,あたりければEN 船長,ふなをさ來,きたりて彼,かれに云,いひけるは汝,なんぢなんぞかく酣睡,うまいするや起,おきて汝,なんぢの神,かみを呼,よべあるひは彼,かれわれらを眷顧,かへりみて淪亡,ほろびざらしめんとRM かかりしかば船夫,ふなびと恐,おそれて各,おのおのおのれの神,かみを呼,よび又,また舟,ふねを輕,かろくせんとてその中,うちなる載荷,つみにを海,うみに投,なげすてたり然,しかるにヨナは舟,ふねの奧,おくに下,くだりゐて臥,ふして酣睡,うまいせりtL c時,ときにヱホバ大風,おほかぜを海,うみの上,うへに起,おこしたまひて烈,はげしき颺風,はやて海,うみにありければ舟,ふねは幾,ほとんど破,やぶれんとせりmK U然,しかるにヨナはヱホバの面,かほをさけてタルシシへ逃,のがれんと起,たちてヨツパに下,くだり行,ゆきけるが機,をりしもタルシシへ往,ゆく舟,ふねに遇,あひければその價値,あたひを給,あたへヱホバの面,かほをさけて偕,ともにタルシシへ行,ゆかんとてその舟,ふねに乘,のれりbJ ?起,たちてかの大,おほいなる邑,まちニネベに往,ゆきこれを呼,よばはり責,せめよそは其,その惡,あくわが前,まへに上,のぼり來,きたればなりとI ヱホバの言,ことばアミタイの子,こヨナに臨,のぞめりいはくMH |然,しかる時,ときに救者,すくひてシオンの山,やまに上,のぼりてエサウの山,やまを鞫,さばかん而,しかして國,くにはヱホバに歸,きすべし!G =|かの擄,とらはれゆきしイスラエルの軍旅,ぐんりよはカナン人,びとに屬,ぞくする地,ちをザレパテまで取,とらんセパラデにあるエルサレムの俘擄人,とらはれびとは南,みなみの邑々,まちまちを獲,えん南,みなみの人,ひとはエサウの山,やまを獲,え平地,ひらちの人,ひとはペリシテを獲,えん又,また彼,かれらはエフライムの地,ちおよびサマリヤの地,ちを獲,えべニヤミンはギレアデを獲,えん^E 7|ヤコブの家,いへは火,ひとなりヨセフの家,いへは火燄,ほのほとなりエサウの家,いへは藁,わらとならん即,すなはち彼等,かれらこれが上,うへに燃,もえてこれを焚,やかんエサウの家,いへには遺,のこる者,もの一人,ひとりも無,なきにいたるべしヱホバこれを言,いふなり5D e|シオン山,やまには救,すくはるる者等,ものどもをりてその山,やま聖所,せいじよとならんまたヤコブの家,いへはその産業,さんげふを獲,えんZC /|汝等,なんぢらのわが聖山,きよきやまにて飮,のみしごとく萬國,ばんこくの民,たみも恆,つねに飮,のまん即,すなはちみな飮,のみかつ啜,すすりて從前,はじめより有,あらざりし者,もののごとく成,ならん B
|ヱホバの日,ひ萬國,ばんこくに臨,のぞむこと邇,ちかし汝,なんぢの爲,なせるごとく汝,なんぢも爲,せられ汝,なんぢの應報,むくいなんぢの首,かうべに歸,きすべしA |汝,なんぢ路,みちの辻々,つじつじに立,たちてその逃亡者,おちうどを斬,きるべからず其,その患難,なやみの日,ひにこれが遺,のこる者,ものを付,わたすべからずU@ %|
我民,わがたみの滅,ほろぶる日,ひには汝,なんぢその門,もんに入,いるべからず其,その滅,ほろぶる日,ひには汝,なんぢその患難,なやみを見,みるべからず又,またその滅,ほろぶる日,ひには汝,なんぢその財寳,ざいはうに手,てをかく可,べからず[? 1| 汝,なんぢは汝,なんぢの兄弟,きやうだいの日,ひすなはちその災禍,わざはひの日,ひを觀,みるべからず又,またユダの子孫,しそんの滅亡,ほろびの日,ひを喜,よろこぶべからずその苦難,なやみの日,ひには汝,なんぢ口,くちを大,おほきく開,あくべからざるなり> | 汝,なんぢが遠,とほく離,はなれて立,たちをりし日,ひ即,すなはち異邦人,ことくにびとこれが財寳,ざいはうを奪,うばひ他國人,よそくにびとこれが門,もんに進,すすみ入,いりエルサレムのために籤,くじを掣,ひきたる日,ひには汝,なんぢも彼,かれらの一人,ひとりのごとくなりき = |
汝,なんぢはその兄弟,きやうだいヤコブに暴虐,ぼうぎやくを加,くはへたるに因,よりて恥辱,はぢなんぢを蒙,おほはん汝,なんぢは永遠,えいゑんに至,いたるまで絶,たたるべし_< 9| テマンよ汝,なんぢの勇士,ゆうしは驚,おどろき懼,おそれん而,しかして人,ひとみな終,つひに殺,ころされてエサウの山,やまより絶除,たちのぞかるべしY; -|ヱホバ言,いひたまふ當日,そのひには我,われ智慧,ちゑある者,ものをヱドムより絶除,たちのぞき穎悟,さとりをエサウの山,やまより絶除,たちのぞかざらんや9: m|汝,なんぢと盟約,ちかひを結,むすべる人々,ひとびとはみな汝,なんぢを國境,くにざかひに逐,おひやり汝,なんぢと和好,よしみをなせる人々,ひとびとはみな汝,なんぢを欺,あざむきて汝,なんぢに勝,かち汝,なんぢの食物,くひものを食,くらふ者,もの等,どもは汝,なんぢの下,したに羂,わなを設,まうく彼,かれの中,うちには穎悟,さとりあらず:9 o|嗚呼,ああエサウは搜,さがされその隱,かくしおける物,ものは探,さぐりいださる8 |盜賊,たうぞく汝,なんぢに來,きたり強盜,がうたう夜,よるなんぢに來,きたり竊,ぬすむともその心,こころに滿,みつるときは止,やめざらんや嗚呼,ああなんぢは滅,ほろぼされて絶,たゆ葡萄,ぶだうを摘,つむ者,もの汝,なんぢにいたるも尚,なほ幾何,いくばくを遺,のこさざらんや7 %|汝,なんぢたとひ鷲,わしのごとくに高,たかく擧,あがり星,ほしの間,あひだに巣,すを造,つくるとも我,われそこより汝,なんぢを曵,ひきくださんヱホバこれを言,いひたまふU6 %|山崖,がけの巖屋,いはやに居,をり高,たかき處,ところに住,すむ者,ものよ汝,なんぢが心,こころの傲慢,たかぶりなんぢを欺,あざむけり汝,なんぢ心,こころの中,うちに謂,いふ誰,たれか我,われを地,ちに曵,ひきくだすことを得,えんと;5 q|我,われ汝,なんぢをして國々,くにぐにの中,うちにおいて小,ちひさき者,ものたらしむ汝,なんぢは大,おほいに藐視,いやしめらるるなりx4 m|オバデヤの預言,よげん主,しゆヱホバ、エドムにつきて斯,かくいひたまふ我,われらヱホバより出,いでたる音信,おとづれを聞,きけり一人,ひとりの使者,ししや國々,くにぐにの民,たみの中,うちに遣,つかはされて云,いふ起,たてよ我儕,われら起,たちてエドムを攻撃,せめうたんと3%r 我,われかれらをその地,ちに植,うゑつけん彼,かれらは我,わがこれに與,あたふる地,ちより重,かさねて拔,ぬきとらるることあらじ汝,なんぢの神,かみヱホバこれを言,いふM2r 我,われわが民,たみイスラエルの俘囚,とらはれを返,かへさん彼,かれらは荒,あれたる邑々,まちまちを建,たてなほして其處,そこに住,すみ葡萄園,ぶだうばたけを作,つくりてその酒,さけを飮,のみ園圃,はたけを作,つくりてその果,みを食,くらはん 1yr
ヱホバ言,いふ視,みよ日,ひいたらんとすその時,ときには耕,たがへす者,ものは刈者,かるものに相繼,あひつぎ葡萄,ぶだうを踐,ふむ者,ものは播種者,たねまくものに相繼,あひつがんまた山々,やまやまには酒,さけ滴,したたり岡,をかは皆,みな鎔,とけて流,ながれん10[r 而,しかして彼,かれらはエドムの遺餘者,のこれるものおよび我,わが名,なをもて稱,となへらるる一切,すべての民,たみを獲,えん此,この事,ことを行,おこなふヱホバかく言,いふなり
D }|zCwvIu:86v30a.l,+-)/'%#! t)*
>y > +請,こふ汝,なんぢらヱホバの宣,のたまふところを聽,きけ汝,なんぢ起,たちあがりて山,やまの前,まへに辨爭,あらそへ崗,をかに汝,なんぢの聲,こゑを聽,きかしめよ"==[15]而,しかして我,われ忿怒,いかりと憤恨,いきどほりをもてその聽從,ききしたがはざる國民,こくみんに仇,あだを報,むくいん.<U
[14]我,われまた汝,なんぢのアシラ像,ざうを汝,なんぢの中,うちより拔,ぬきたふし汝,なんぢの邑々,まちまちを滅,ほろぼさんG; [13]我,われなんぢの彫像,てうざうおよび柱像,はしらざうを汝,なんぢの中,うちより絶,たたん汝,なんぢの手,てにて作,つくれる者,ものを汝,なんぢ重,かさねて拜,をがむこと無,なかるべし.:U [12]我,われまた汝,なんぢの手,てより魔術,まじゆつを絶,たたん汝,なんぢの中,うちに卜筮師,うらなひし無,なきにいたるべし
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[11]汝,なんぢの國,くにの邑々,まちまちを絶,たやし汝,なんぢの一切,すべての城,しろをことごとく圮,くづさんU8# [10]ヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには我,われなんぢの馬,むまを汝,なんぢの中,うちより絶,たち汝,なんぢの車,くるまを毀,こぼち`79[9]望,のぞむらくは汝,なんぢの手,て汝,なんぢが諸,もろもろの敵,てきの上,うへにあげられ汝,なんぢがもろもろの仇,あだことごとく絶,たたれんことを]63[8]ヤコブの遺餘者,のこれるものの國々,くにぐににをり衆多,おほくの民,たみの中,なかにをる樣,さまは林,はやしの獸,けものの中,なかに獅子,ししの居,をるごとく羊,ひつじの群,むれの中,なかに猛,たけき獅子,ししの居,をるごとくならんその過,すぐるときは踏,ふみかつ裂,さくことをなす救,すくふ者,ものなし/5W[7]ヤコブの遺餘者,のこれるものは衆多,おほくの民,たみの中,なかに在,あること人,ひとに頼,よらず世,よの人,ひとを俟,またずしてヱホバより降,くだる露,つゆの如,ごとく青草,あをくさの上,うへにふりしく雨,あめの如,ごとくならんJ4
[6]彼,かれら劍,つるぎをもてアッスリヤの地,ちをほろぼしニムロデの地,ちの邑々,まちまちをほろぼさんアッスリヤの人,ひと我,われらの地,ちに攻,せめいり我,われらの境,さかひを踏,ふみあらす時,ときには彼,かれその手,てより我,われらを救,すくはん 33[5]彼,かれは平和,へいわなりアッスリヤ人,びとわれらの國,くにに入,いり我,われらの宮殿,きうでんを踏,ふみあらさんとする時,ときは我儕,われら七人,にんの牧者,ぼくしや八人,にんの人君,じんくんを立,たててこれに當,あたらんV2%[4]彼,かれはヱホバの力,ちからに由,よりその神,かみヱホバの名,なの威光,ゐくわうによりて立,たちてその群,むれを牧,やしなひ之,これをして安然,やすらかに居,をらしめん今,いま彼,かれは大,おほいなる者,ものとなりて地,ちの極,はてにまでおよばん 17[3]是故,このゆえに産婦,さんぷの産,うみおとすまで彼等,かれらを付,わたしおきたまはん然,しかる後,のちその遺,のこれる兄弟,きやうだいイスラエルの子孫,しそんとともに歸,かへるべしF0 [2]ベテレヘム、エフラタ汝,なんぢはユダの郡中,ぐんちゆうにて小,ちひさき者,ものなり然,しかれどもイスラエルの君,きみとなる者,もの汝,なんぢの中,うちより我,わがために出,いづべしその出,いづる事,ことは古昔,いにしへより永遠,えいゑんの日,ひよりなり//[5:1]軍隊,ぐんたいの女,むすめよ今,いまなんぢ集,あつまりて隊,たいをつくれ敵,てきわれらを攻,せめ圍,かこみ杖,つゑをもてイスラエルの士師,さばきびとの頬,ほほを撃,うつT.!
シオンの女,むすめよ起,たちてこなせ我,われなんぢの角,つのを鐵,くろがねにし汝,なんぢの蹄,ひづめを銅,あかがねにせん汝,なんぢ許多,あまたの國民,こくみんを打,うち碎,くだくべし汝,なんぢかれらの掠取物,ぶんどりものをヱホバに獻,ささげ彼,かれらの財産,もちものを全地,ぜんちの主,しゆに奉納,をさむべし -7 然,さりながら彼,かれらはヱホバの思念,おもひを知,しらずまたその御謀議,みはかりを曉,さとらずヱホバ麥束,むぎたばを打塲,うちばにあつむるごとくに彼,かれらを聚,あつめ給,たまへりx,i 今,いま許多,あまたの國民,こくみんあつまりて汝,なんぢにおしよせて言,いふ願,ねがはくはシオンの汚,けがされんことを我,われら目,めにシオンを觀,みてなぐさまんとW+'
シオンの女,むすめよ産婦,さんぷのごとく劬勞,くるしみて産,うめ汝,なんぢは今,いま邑,まちを出,いでて野,のに宿,やどりバビロンに往,ゆかざるを得,えず彼處,かしこにて汝,なんぢ救,すくはれんヱホバ汝,なんぢを彼處,かしこにて汝,なんぢの敵,てきの手,てより贖,あがなひ取,とり給,たまふべし7*g 汝,なんぢなにとて喚叫,わめきさけぶや汝,なんぢの中,うちに王,わうなきや汝,なんぢの議者,ぎしや絶,たえ果,はてしや汝,なんぢは産婦,さんぷのごとくに痛苦,くるしみを懷,いだくなり)羊樓,ひつじやぐらシオンの女,むすめの山,やまよ最初,はじめの權,けん汝,なんぢに歸,かへらん即,すなはちエルサレムの女,むすめの國祚,くらゐなんぢに歸,かへるべしy(kその足蹇,あしなへたる者,ものをもて遺餘民,のこれるたみとなし遠,とほく逐,おひやられたりし者,ものをもて強,つよき民,たみとなさん而,しかしてヱホバ、シオンの山,やまにおいて今,いまより永遠,えいゑんにこれが王,わうとならん'+ヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには我,われかの足蹇,あしなへたる者,ものを集,つどへかの散,ちらされし者,ものおよび我,わが苦,くるしめし者,ものを聚,あつめ &1一切,すべての民,たみはみな各々,おのおのその神,かみの名,なによりて歩,あゆむ然,しかれども我,われらはわれらの神,かみヱホバの名,なによりて永遠,とこしへに歩,あゆまんp%Y皆,みなその葡萄,ぶだうの樹,きの下,したに坐,ざしその無花果,いちじくの樹,きの下,したに居,をらん之,これを懼,おそれしむる者,ものなかるべし萬軍,ばんぐんのヱホバの口,くち之,これを言,いふ+$O彼,かれ衆多,おほくの民,たみの間,あひだを鞫,さばき強,つよき國,くにを規戒,いましめ遠,とほき處,ところにまでも然,しかしたまふべし彼,かれらはその劍,つるぎを鋤,すきに打,うちかへその鎗,やりを鎌,かまに打,うちかへん國,くにと國,くにとは劍,つるぎを擧,あげて相攻,あひせめずまた重,かさねて戰爭,いくさを習,ならはじ`#9即,すなはち衆多,おほくの民,たみ來,きたりて言,いはん去來,いざ我儕,われらヱホバの山,やまに登,のぼヤコブの神,かみの家,いへにゆかんヱホバその道,みちを我,われらに教,をしへて我,われらにその路,みちを歩,あゆましめたまはん律法,おきてはシオンより出,いでヱホバの言,ことばはエルサレムより出,いづべければなり
" 末,すゑの日,ひにいたりてヱホバの家,いへの山,やま諸,もろもろの山,やまの巓,いただきに立,たち諸,もろもろの嶺,みねにこえて高,たかく聳,そびへ萬民,ばんみん河,かはのごとく之,これに流,ながれ歸,きせん
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是,これによりてシオンは汝,なんぢのゆゑに田圃,たはたとなりて耕,たがへされエルサレムは石堆,いしづかとなり宮,みやの山,やまは樹,きの生,おひしげる高處,たかきところとならん" = その首領,かしら等,たちは賄賂,まひなひをとりて審判,さばきをなしその祭司,さいし等,たちは値錢,あたひを取,とりて教晦,をしへをなす又,またその預言者,よげんしや等,たちは銀子,かねを取,とりて占卜,うらなひを爲,なしヱホバに倚頼,よりたのみて云,いふヱホバわれらと偕,ともに在,いますにあらずや然,されば災禍,わざはひわれらに降,くだらじと8 i
彼,かれらは血,ちをもてシオンを建,たて不義,ふぎをもてエルサレムを建,たつa ; ヤコブの家,いへの首領,かしら等,たちおよびイスラエルの家,いへの牧伯,をさ等,たち公義,こうぎを惡,にくみ一切,すべての正直事,ただしきことを曲,まぐる者,ものよ汝,なんぢら之,これを聽,きけ| q然,しかれども我,われはヱホバの御靈,みたまによりて能力,ちから身,みに滿,みち公義,こうぎおよび勇氣,ゆうき衷,うちに滿,みつればヤコブにその愆,とがを示,しめしイスラエルにその罪,つみを示,しめすことを得,う 見者,けんしやは愧,はぢを抱,いだき卜者,ぼくしやは面,かほを赧,あからめ皆,みな共,ともにその唇,くちびるを掩,おほはん神,かみの垂應,こたへあらざればなりM然,されば汝,なんぢらは夜,よに遭,あふべし復,また異象,まぼろしを得,えじ黒暗,くらやみに遭,あふべし復,また卜兆,うらかたを得,えじ日,ひはその預言者,よげんしやの上,うへをはなれて沒,いりその上,うへは晝,ひるも暗,くらかるべし}s我民,わがたみを惑,まどはす預言者,よげんしやは齒,はにて噛,かむべき物,ものを受,うくる時,ときは平安,へいあんあらんと呼,よばはれども何,なにをもその口,くちに與,あたへざる者,ものにむかひては戰門,たたかひの準備,そなへをなすヱホバ彼,かれらにつきて斯,かくいひたまふU#然,されば彼時,かのときに彼,かれらヱホバに呼,よばはるともヱホバかれらに應,こたへたまはじ却,かへつてその時,ときには面,かほを彼,かれらに隱,かくしたまはん彼,かれらの行,おこなひ惡,あしければなりL我民,わがたみの肉,にくを食,くらひその皮,かはを剥,はぎその骨,ほねを碎,くだきこれを切,きりきざみて鍋,なべに入,いるる物,もののごとくし鼎,かなへの中,なかにいるる肉,にくのごとくすT!汝,なんぢらは善,ぜんを惡,にくみ惡,あくを好,このみ民,たみの身,みより皮,かはを剥,はぎ骨,ほねより肉,にくを剔,けづりn W我,われ言,いふヤコブの首領,かしらよイスラエルの家,いへの侯伯,をさよ汝,なんぢら聽,きけ公義,こうぎは汝,なんぢらの知,しるべきことに非,あらずや-
打破者,うちやぶるものかれらに先,さきだちて登,のぼ彼,かれら遂,つひに門,もんを打敗,うちやぶり之,これを通,とほりて出,いでゆかん彼,かれらの王,わうその前,さきにたちて進,すすみヱホバその首,かしらに立,たちたまふべしT! ヤコブよ我,われかならず汝,なんぢをことごとく集,つどへ必,かならずイスラエルの遺餘者,のこれるものを聚,あつめん而,しかして我,われ之,これを同一,ひとつに置,おきてボヅラの羊,ひつじのごとく成,ならしめん彼,かれらは人數,ひとかず衆,おほきによりて牧塲,まきばの中,なかなる群,むれのごとくにその聲,こゑをたてん! 人,ひともし風,かぜに歩,あゆみ謊言,いつはりを宣,のべ我,われ葡萄,ぶだう酒,しゆと濃酒,こきさけの事,ことにつきて汝,なんぢに預言,よげんせんと言,いふことあらばその人,ひとはこの民,たみの預言者,よげんしやとならんX)
起,たちて去,され是,これは汝,なんぢらの安息,あんそくの地,ちにあらず是,これは已,すでに汚,けがれたれば必,かならず汝,なんぢらを滅,ほろぼさん其,その滅亡,ほろびは劇,はげしかるべしZ- 我民,わがたみの婦女,をんなをその悦,よろこぶところの家,いへより逐,おひいだしその子等,こどもより我,われの妝飾,かざりを永,ながく奪,うばふ'然,しかるに我民,わがたみは近頃,ちかごろ起,おこりて敵,てきとなれり汝,なんぢらは夫,かの戰爭,いくさを避,さけて心配,こころおきなく過,すぐるところの者等,ものどもに就,つきてその衣服,ころもの外衣,うはぎを奪,うばひa;汝,なんぢヤコブの家,いへと稱,となへらるる者,ものよヱホバの氣,こころ短,みじかからんやヱホバの行爲,わざ是,かくのごとくならんや我,わが言,ことばは品行,おこなひ正直者,ただしきものの益,えきとならざらんや{o預言,よげんする勿,なかれ彼,かれらは預言,よげんす彼,かれらは是等,これらの者等,ものどもにむかひて預言,よげんせじ恥辱,はぢ彼,かれらを離,はなれざるべし-
S然,されば汝,なんぢらヱホバの會衆,くわいしうの中,うちには籤,くじによりて繩,なはをうつ者,もの一人,ひとりも有,あらじd Aその日,ひには人,ひと汝,なんぢらにつきて詩,しを作,つくり悲哀,かなしみの歌,うたをもて悲哀,かなしみて言,いはん事,こと既,すでにいたれり我等,われらは悉,ことごとく滅,ほろぼさる彼,かれわが民,たみの産業,さんげふを人,ひとに與,あたふ如何,いかなれば我,われよりこれを離,はなすや我儕,われらの田圃,たはたを違逆者,そむくものに分,わかち與,あたふE 是,この故,ゆゑにヱホバかく言,いひたまふ視,みよ我,われ此,この族,やからにむかひて災禍,わざはひを降,くださんと謀,はかる汝,なんぢらはその頸,うなじを是,これより脱,だつすること能,あたはじまた首,くびをあげて歩,あるくこと能,あたはざるべし其時,そのときは災禍,わざはひの時,ときなればなりj
M彼,かれらは田圃,たはたを貧,むさぼりてこれを奪,うばひ家,いへを貧,むさぼりて是,これを取,とりまた人,ひとを虐,しへたげてその家,いへを掠,かすめ人,ひとを虐,しへたげてその産業,さんげふをかすむQ その牀,とこにありて不義,ふぎを圖,はかり惡事,あくじを工夫,くはだつる者等,ものどもには禍,わざはひあるべし彼,かれらはその手,てに力,ちからあるが故,ゆゑに天亮,よあけにおよべばこれを行,おこなふX +汝,なんぢその悦,よろこぶところの子等,こどもの故,ゆゑによりて汝,なんぢの髮,かみを剃,そりおろせ汝,なんぢの首,かしらの剃,そりし處,ところを大,おほきくして鷲,わしのごとくにせよ其,そは彼等,かれら擄,とらへられて汝,なんぢを離,はなるればなりz oマレシヤにすめる者,ものよ我,われまた汝,なんぢの地,ちを獲,うべき者,ものを汝,なんぢに携,たづさへ往,ゆくべしイスラエルの榮光,さかえアドラムに往,ゆかん* Oこの故,ゆゑに汝,なんぢモレセテガテに離別,りべつの饋物,おくりものを與,あたへよアクジブの家々,いへいへはイスラエルの王等,わうたちにおけること人,ひとを欺,あざむく溪川,たにがはのごとくなるべし} u
ラキシに住,すめる者,ものよ馬,むまに車,くるまをつなげラキシはシオンの女,むすめの罪,つみの根本,もとなりイスラエルの愆,とがは汝,なんぢの中,うちに見,みゆn W マロテに住,すめる者,ものは己,おのれの幸福,さいはひにつきて思,おもひなやむ其,そは災禍,わざはひヱホバより出,いでてエルサレムの門,もんに臨,のぞめばなり サピルに住,すめる者,ものよ汝,なんぢら裸,はだかになり辱,はぢを蒙,かうむりて進,すすみゆけザアナンに住,すめる者,ものは敢,あへて出,いでずベテエゼルのの哀哭,なげきによりて汝,なんぢらは立處,たちどころを得,えず| s
ガテに傳,つたふるなかれ泣,なきさけぶ勿,なかれベテレアフラにて我,われ塵,ちりの中,うちに輾,まろびたり サマリヤの傷,きずは醫,いやすべからざる者,ものにてすでにユダに至,いたり我民,わがたみの門,もんエルサレムにまでおよべり 我,われこれがために哭,なげき咷,さけばん衣,ころもを脱,ぬがぎ裸體,はだかにて歩行,あるかん山,やま犬,いぬのごとくに哭,なげき駝鳥,だちやうのごとくに啼,なかんa =その石像,せきざうはみな碎,くだかれその獲,えたる價金,あたひはみな火,ひにて焚,やかれん我,われその偶像,ぐうざうをことごとく毀,こぼたん彼,かれ妓女,あそびめの價金,あたひよりこれを積,つみたれば是,これはまた歸,かへりて妓女,あそびめの價金,あたひとなるべしQ~ 是,この故,ゆゑに我,われサマリヤを野,のの石堆,いしづかとなし葡萄,ぶだうを植,ううる處,ところと爲,なし又,またその石,いしを谷,たにに投,なげおとしその基,もとゐを露,あらはさん }
是,これみなヤコブの咎,とがの故,ゆゑイスラエルの家,いへの罪,つみのゆゑなりヤコブの愆,とがとは何,いかかサマリヤにあらずやユダの崇邱,たかきところとは何,なにかエルサレムにあらずやt| c山,やまは彼,かれの下,したに融,とけ谷,たには裂,さけたり火,ひの前,まへなる蝋,らふのごとく坡,さかに流,ながるる水,みづの如,ごとし[{ 1視,みよヱホバその處,ところより出,いでてくだり地,ちの高處,たかきところを踏,ふみたまはん
F ~t}0{zy@wusqcp^o mlGj^heca^[ZBXWZUS+QPN LJpIbHFCB@?=V:9V754=210n/
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S 凡,すべて汝,なんぢを見,みる者,ものはみな汝,なんぢを避,さけて奔,はしり去,さりニネベは亡,ほろびたりと言,いはん誰,たれか汝,なんぢのために哀,なげかんや何處,いづこよりして我,われなんぢを弔,とむらふ者,ものを尋,たづね得,えんやT!我,われまた穢,けがらはしき物,ものを汝,なんぢの上,うへに投,なげかけて汝,なんぢを辱,はづかしめ汝,なんぢをして賽物,みものとならしめん萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ視,みよ我,われなんぢに臨,のぞむ我,われなんぢの裳裾,もすそを掲,かかげて面,かほの上,うへにまで及,およぼし汝,なんぢの陰所,かくしどころを諸民,しよみんに見,しめし汝,なんぢの羞,はづる所,ところを諸國,しよこくに見,しめすべし&E是,これはかの魔術,まじゆつの主,ぬしなる美,うつくしき妓女,あそびめ多,おほく淫行,いんかうを行,おこなひその淫行,いんかうをもて諸國,しよこくを奪,うばひその魔術,まじゆつをもて諸,しよ族,ぞくを惑,まどはしたるに因,よりてなり 騎兵,きへい馳,はせのぼり劍,つるぎきらめき鎗,やりひらめく殺,ころさるる者,もの夥多,おびただしくして死屍,しかばね山,やまを爲,なし死骸,しがい限,かぎりなし皆,みな死屍,しかばねに躓,つまづきて倒,たふる6e鞭,むちの音,おとあり輪,わの轟,とどろく音,おとあり馬,むまは躍,をどり跳,はね車,くるまは輾,きしり行,ゆくz~ o禍,わざはひなるかな血,ちを流,ながす邑,まちその中,なかには全,まつたく詭譎,いつはりおよび暴行,あらきわざ充,みち掠,かすめ取,とること息,やまずM}[13]萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ視,みよ我,われなんぢに臨,のぞむ我,われなんぢの戰車,いくさぐるまを焚,やきて煙,けぶりとなすべし汝,なんぢの少,わかき獅子,ししはみな劍,つるぎの殺,ころす所,ところとならん我,われまた汝,なんぢの獲,え物,ものを地,ちより絶,たつべし汝,なんぢの使者,ししやの聲,こゑかさねて聞,きこゆること無,なからん'|G
[12]雄獅子,をじしは小獅子,こじしのために物,ものを噛,かみころし雌獅子,めじしの爲,ために物,ものをくびり殺,ころしその掠獲,かすめえたる物,ものをもて穴,あなに充,みたしその裂殺,さきころしし物,ものをもて住所,すみかに滿,みたす-{S [11]獅子,ししの穴,あなは何處,いづこぞや少,わかき獅子,ししの物,ものを食,くらふ處,ところは何處,いづこぞや雄獅子,をじし雌獅子,めじしその小獅子,こじしとともに彼處,かしこに歩,あゆむに之,これを懼,おそれしむる者,ものなしGz [10]滅亡,ほろびうせたり空虚,むなしくなれり荒果,あれはてたり心,こころは消,きえ膝,ひざは慄,ふるひ腰,こしには凡,すべて劇,はげしき痛,いたみあり面,かほはみな色,いろを失,うしなふ`y9
[9]白銀,しろかねを奪,うばへよ黄金,こがねを奪,うばへよその寳物,たからもの限,かぎりなく諸,もろもろの貴,たふとき噐用,うつはもの夥多,おびただし|xq [8]ニネベはその建,たちし日,ひより以來,このかた水,みづの滿,みてる池,いけに似,にたりしがその民,たみ今,いまは逃奔,にげはしる止,とどまれ止,とどまれと呼,よべども後,あとを顧,かへりみる者,ものなしWw'[7]この事,こと定,さだまれり彼,かれは裸,はだかにせられて擄,とらはれゆきその宮女,こしもと胸,むねを打,うちて鴿,はとのごとくに啼,なくべしv'[6]河々,かはの門,もん啓,ひらけ宮,みや消,きえうせんuuc[5]彼,かれその將士,しやうしを憶,おもひいだす彼,かれらはその途,みちにて躓,つまづき仆,たふれその石垣,いしがきに奔,はせゆき大楯,おほだてを備,そなふCt[4]戰車,いくさぐるま街衢,ちまたに狂,くるひ奔,はしり大路,おほぢに推,おしあふ其,その形状,ありさま火炬,たいまつのごとく其,その疾,とく馳,はすること電光,いなびかりの如,ごとし2s][3]その勇士,ゆうしは楯,たてを紅,くれなゐにしその軍兵,ぐんぴやうは紅,くれなゐに身,みを甲,よろふ其,その行伍,そなへを立,たつる時,ときには戰車,いくさぐるまの鐵,てつ灼燦,きらめきて火,ひのごとし鎗,やりまた閃,ひらめきふるふr [2]ヱホバはヤコブの榮,さかえを舊,もとに復,かへしてイスラエルの榮,さかえのごとくしたまふ其,そは掠奪者,かすむるものこれを掠,かすめその葡萄,ぶだう蔓,づるを壞,そこなひたればなりpqY[1]撃破者,うちやぶるもの攻,せめのぼりて汝,なんぢの前,まへに至,いたる汝,なんぢ城,しろを守,まもり路,みちを窺,うかがひ腰,こしを強,つよくし汝,なんぢの力,ちからを大,おほいに強,つよくせよp %[1:15]嘉,よき音信,おとづれを傳,つたふる者,ものの脚,あし山,やまの上,うへに見,みゆ彼,かれ平安,へいあんを宣,のぶユダよ汝,なんぢの節筵,いはひを行,おこなひ汝,なんぢの誓願,せいぐわんを果,はたせ邪曲,よこしまなる者,もの重,かさねて汝,なんぢの中,なかを通,とほらざるべし彼,かれは全,まつたく絶,たたるo ヱホバ汝,なんぢの事,ことにつきて命令,めいれいを下,くだす汝,なんぢの名,なを負,おふ者,もの再,ふたたび播,まかるること有,あらじ汝,なんぢの神々,かみがみの室,いへより我,われ雕像,てうざうおよび鑄像,しゆざうを除,のぞき絶,たつべし我,われ汝,なんぢの墓,はかを備,そなへん汝,なんぢ輕,かろければなりn
いま我,われかれが汝,なんぢに負,おはせし軛,くびきを碎,くだき汝,なんぢの縛,なはめを切,きりはなすべし
m ヱホバかく言,いひたまふ彼等,かれら全,まつたくしてその數,かず夥多,おびただしかるとも必,かならず芟,かりたふされて皆,みな絶,たえん我,われ前,さきにはなんぢを苦,くるしめたれども重,かさねて汝,なんぢを苦,くるしめじ_l 9 ヱホバに對,むかひて惡事,あしきことを謀,はかる者,もの一人,ひとり汝,なんぢの中,なかより出,いでて邪曲,よこしまなる事,ことを勸,すすむ&k G
彼等,かれらむすびからまれる荊棘,いばらのごとくなるとも酒,さけに浸,ひたりをるとも乾,かわける藁,わらのごとくに焚,やきつくさるべし5j e 汝,なんぢらヱホバに對,むかひて何,なにを謀,はかるや彼,かれ全,まつたく滅,ほろぼしたまふべし患難,なやみかさねて起,おこらじei E彼,かれみなぎる洪水,こうずゐをもてその處,ところを全,まつたく滅,ほろぼし己,おのれに敵,てきする者,ものを幽暗處,くらきところに逐,おひやりたまはんhh Kヱホバは善,ぜんなる者,ものにして患難,なやみの時,ときの要害,えうがいなり彼,かれは己,おのれに倚賴,よりたのむ者,ものを善,よく知,しりたまふig M誰,たれかその憤恨,いきどほりに當,あたることを得,えん誰,たれかその燃,もゆる忿怒,いかりに堪,たふることを得,えん其,その震怒,いかりのそそぐこと火,ひのごとし巖,いはほも之,これがために裂,さく9f m彼,かれの前,まへには山々,やまやまゆるぎ嶺々,みねみね溶,とく彼,かれの前,まへには地,ち墳上,ふきあがり世界,せかいおよびその中,うちに住,すむ者,もの皆,みなふきあげらるe 彼,かれ海,うみを指斥,いましめて之,これを乾,かわかし河々,かはがはをしてことごとく涸,かれしむバシヤンおよびカルメルの草木,くさきは枯,かれレバノンの花,はなは凋,しぼむdd Cヱホバは怒,いかることの遲,おそく能力,ちからの大,おほいなる者,ものまた罰,つみすべき者,ものをば必,かならず赦,ゆるすことを爲,せざる者,ものヱホバの道,みちは旋風,つむじかぜに在,あり大風,おほかぜに在,あり雲,くもはその足,あしの塵,ちりなりc yヱホバは妬,ねたみかつ仇,あだを報,むくゆる神,かみヱホバは仇,あだを報,むくゆる者,ものまた忿怒,いかりの主,ぬしヱホバは己,おのれに逆,さからふ者,ものに仇,あだを報,むくい己,おのれに敵,てきする者,ものにむかひて憤恨,いきどほりを含,ふくむ者,ものなりWb +ニネベに關,かかはる重,おもき預言,よげんエルコシ人,びとナホムの異象,いしやうの書,ふみ`a9汝,なんぢ古昔,むかしの日,ひわれらの先祖,せんぞに誓,ちかひたりし其,その眞實,まことをヤコブに賜,たまひ憐憫,あはれみをアブラハムに賜,たまはん`ふたたび顧,かへりみて我,われらを憐,あはれみ我,われらの愆,とがを踏,ふみつけ我,われらの諸,もろもろの罪,つみを海,うみの底,そこに投,なげしづめたまはんV_%何,いづれの神,かみか汝,なんぢに如,しかん汝,なんぢは罪,つみを赦,ゆるしその産業,さんげふの遺餘者,のこりのものの愆,とがを見過,みすぐしたまふなり神,かみは憐憫,あはれみを悦,よろこぶが故,ゆゑにその震怒,いかりを永,ながく保,たもちたまはず ^彼,かれらは蛇,へびのごとくに塵,ちりを餂,なめ地,ちに匍,はふ者,ものの如,ごとくにその城,しろより振,ふるひて出,いで戰慄,をののきて我,われらの神,かみヱホバに詣,いたり汝,なんぢのために懼,おそれんK]國々,くにぐにの民,たみ見,みてその一切,すべての能力,ちからを恥,はぢその手,てを口,くちにあてんその耳,みみは聾,つんぼとなるべし \ 汝,なんぢがエジプトの國,くにより出來,いできし日,ひのごとく我,われふしぎなる事等,ことどもを彼,かれにしめさんz[m汝,なんぢの杖,つゑをもて汝,なんぢの民,たみ即,すなはち獨,ひとり離,はなれてカルメルの中,なかの林,はやしにをる汝,なんぢの産業,さんげふの羊,ひつじを牧養,やしなひ之,これをして古昔,むかしの日,ひのごとくバシヤンおよびギレアデにおいて草,くさを食,くらはしめたまへZ)
その日,ひ地,ちはその居民,きよみんの故,ゆゑによりて荒,あれはつべし是,これその行爲,おこなひの果報,くわはうなりpYY その日,ひにはアッスリヤよりエジプトの邑々,まちまちより人々,ひとびと汝,なんぢに來,きたりエジプトより河,かはまで海,うみより海,うみまで山,やまより山,やままでの人々,ひとびと汝,なんぢに來,きたり就,つかん X 汝,なんぢの垣,かきを築,きづく日,ひいたらん其,その日,ひには法度,のり遠,とほく徙,うつるべしW'
わが敵,てきこれを見,みん汝,なんぢの神,かみヱホバは何處,いづこにをるやと我,われに言,いへる者,もの恥辱,はぢをかうむらん我,われかれを目,めに見,みるべし彼,かれは街衢,ちまたの泥,どろのごとくに踏,ふみつけらるべし-VS ヱホバわが訴訟,うつたへを理,ただし我,わがために審判,さばきをおこなひたまふまで我,われは忍,しのびてその忿怒,いかりをかうむらん其,そは我,われこれに罪,つみを得,えたればなりヱホバつひに我,われを光明,ひかりに携,たづさへいだし給,たまはん而,しかして我,われヱホバの正義,ただしきを見,みんxUi我,わが敵人,あだびとよ我,われにつきて喜,よろこぶなかれ我,われ仆,たふるれば興,おきあがる幽暗,くらきに居,をればヱホバ我,われの光,ひかりとなりたまふKT我,われはヱホバを仰,あふぎ望,のぞみ我,われを救,すくふ神,かみを望,のぞみ俟,まつ我,わが神,かみわれに聽,ききたまふべしS 男子,むすこは父,ちちを藐視,いやしめ女子,むすめは母,ははの背,そむき媳,よめは姑,しうとめに背,そむかん人,ひとの敵,あだはその家,いへの者,ものなるべし7Rg汝,なんぢら伴侶,ともを信,しんずる勿,なかれ朋友,ともだちを恃,たのむなかれ汝,なんぢの懷,ふところに寢,いぬる者,ものにむかひても汝,なんぢの口,くちの戸,とを守,まもれ*QM彼,かれらの最,もつとも善,よき者,ものも荊棘,いばらのごとく最,もつとも直,なおき者,ものも刺,とげある樹,きの垣,かきより惡,あしし汝,なんぢの觀望人,ものみびとの日,ひすなはち汝,なんぢの刑罰,けいばつの日,ひいたる彼,かれらの中,うちに今,いま混亂,こんらんあらんbP=兩手,もろては惡,あくを善,よくなすに急,いそがし牧伯,つかさは要求,もとめ裁判人,さばきびとは賄賂,まひなひを取,とり力,ちからある人,ひとはその心,こころの惡,あしき望,のぞみを言,いひあらはし斯,かく共,ともにその惡,あくをあざなひ合,あはすjOM善,ぜん人,にん地,ちに絶,たゆ人,ひとの中,なかに直,なおき者,ものなし皆,みな血,ちを流,ながさんと伏,ふして伺,うかがひ各々,おのおの網,あみをもてその兄弟,きやうだいを獵,かる;N q我,われは禍,わざはひなるかな我,われの景况,ありさまは夏,なつの菓物,くだものを採,とる時,ときのごとく遺,のこれる葡萄,ぶだうを斂,をさむる時,ときに似,にたり食,くらふべき葡萄,ぶだうあること無,なく我,わが心,こころに嗜,たしむ初結,はつなりの無花果,いちじくあること無,なしoMW汝,なんぢらはオムリの法度,のりを守,まもりアハブの家,いへの一切,すべての行爲,わざを行,おこなひて彼等,かれらの謀計,はかりごとに遵,したがふ是,これは我,われをして汝,なんぢを荒,あらさしめ且,かつその居民,きよみんを胡盧,ものわらひとなさしめんが爲,ためなり汝,なんぢらはわが民,たみの恥辱,はぢを任,おふべし"L=汝,なんぢは種播,たねまくとも刈,かることあらず橄欖,かんらんを踐,ふむともその油,あぶらを身,みに抹,ぬることあらず葡萄,ぶだうを踐,ふむともその酒,さけを飮,のむことあらじdKA汝,なんぢは食,くらふとも飽,あかず腹,はらはつねに空,くうならん汝,なんぢは移,うつすともつひに拯,すくふことを得,えじ汝,なんぢが拯,すくひし者,ものは我,われこれを劍,つるぎに付,わたすべし是,ここをもて我,われも汝,なんぢを撃,うちて重傷,おもきずを負,おはせ汝,なんぢの罪,つみのために汝,なんぢを滅,ほろぼすI その富,とめる人,ひとは強暴,あらびにて充,みち其,その居民,きよみんは謊言,いつはりを言,いひその舌,したは口,くちの中,なかにて欺,あざむくことを爲,なす9Hk 我,われもし正,ただしからざる權衡,はかりを用,もちひ袋,ふくろに僞,いつはりの碼子,おもしをいれおかば爭,いかで潔,きよからんや Gy
惡,あく人,にんの家,いへに猶,なほ惡財,あくざいありや詛,のろふべき縮小,ちぢめたる升,ますありや1F[ ヱホバの聲,こゑ邑,まちにむかひて呼,よばはる智慧,ちゑある者,ものはなんぢの名,なを仰,あふがん汝,なんぢら笞杖,しもとおよび之,これをおくらんと定,さだめし者,ものに聽,きけqE[人,ひとよ彼,かれさきに善事,よきことの何,なになるを汝,なんぢに告,つげたりヱホバの汝,なんぢに要,もとめたまふ事,ことは唯,ただ正義,ただしきを行,おこなひ憐憫,あはれみを愛,あいし謙遜,へりくだりて汝,なんぢの神,かみとともに歩,あゆむ事,ことならずやD-ヱホバ數千,すうせんの牡羊,をひつじ萬流,まんりうの油,あぶらを悦,よろこびたまはんか我,わが愆,とがのためにわが長子,ちやうしを獻,ささげんか我,わが靈魂,たましひの罪,つみのために我,わが身,みの産,さんを獻,ささげんか
C我,われヱホバの前,まへに何,なにをもちゆきて高,たかき神,かみを拜,はいせん燔祭,はんさいの物,ものおよび當歳,たうさいの犢,こうしをもてその御前,みまへにいたるべきか5Bc我民,わがたみよ請,こふモアブの王,わうバラクが謀,はかりし事,ことおよびベオルの子,こバラムがこれに應,こたへし事,ことを念,おもひシツテムよりギルガルにいたるまでの事等,ことどもを念,おもへ然,しからば汝,なんぢヱホバの正義,ただしきを知,しらん1A[我,われはエジプトの國,くにより汝,なんぢを導,みちびきのぼり奴隸,どれいの家,いへより汝,なんぢを贖,あがなひいだしモーセ、アロンおよびミリアムを遣,つかはして汝,なんぢに先,さきだたしめたり?@w我民,わがたみよ我,われ何,なにを汝,なんぢになししや何,なににおいて汝,なんぢを疲勞,つからせたるや我,われにむかひて證,あかしせよ?山々,やまやまよ地,ちの易,かはることなき基,もとゐよ汝,なんぢらヱホバの辨爭,あらそひを聽,きけヱホバその民,たみと辨爭,あらそひを爲,なしイスラエルと論,ろんぜん
D ~P|z主,しゆヱホバは我,わが力,ちからにして我,わが足,あしを鹿,しかの如,ごとくならしめ我,われをして我,わが高,たかき處,ところを歩,あゆましめ給,たまふ伶長,うたのかみこれを我,わが琴,ことにあはすべしeGC然,さりながら我,われはヱホバによりて樂,たのしみわが拯救,すくひの神,かみによりて喜,よろこばんqF[その時,ときには無花果,いちじくの樹,きは花,はな咲,さかず葡萄,ぶだうの樹,きには果,みならず橄欖,かんらんの樹,きの産,さんは空,むなしくなり田圃,たはたは食糧,くひものを出,いださず圈,をりには羊,ひつじ絶,たえ小屋,こやには牛,うしなかるべし1E[我,われ聞,ききて膓,はらわたを斷,たつ我,わが唇,くちびるその聲,こゑによりて震,ふるふ腐朽,くされわが骨,ほねに入,いり我,わが下體,かたいわななく其,そは我,われ患難,なやみの日,ひの來,きたるを待,まてばなり其時,そのときには即,すなはち此,この民,たみに攻寄,せめよする者,ものありて之,これに押逼,おしせまらん'DG汝,なんぢは汝,なんぢの馬,むまをもて海,うみを乘,のりとほり大水,おほみづの逆,さか卷,まくところを渉,わたりたまふ Cy汝,なんぢは彼,かれの鎗,やりをもてその將帥,しやうすゐの首,かしらを刺,さしとほし給,たまふ彼,かれらは我,われを散,ちらさんとて大風,おほかぜのごとくに進,すすみきたる彼,かれらは貧,まづしき者,ものを密,ひそかに呑,のみほろぼす事,ことをもてその樂,たのしみとす!B;
汝,なんぢは汝,なんぢの民,たみを救,すくはんとて出,いできたり汝,なんぢの膏,あぶら沃,そそげる者,ものを救,すくはんとて臨,のぞみたまふ汝,なんぢは惡,あしき者,ものの家,いへの頭,かしらを碎,くだきその石礎,いしずゑを露,あらはして頸,うなじにおよぼし給,たまへりセラ Ay 汝,なんぢは憤,いきどほりて地,ちを行,ゆきめぐり怒,いかりて國民,こくみんを踏,ふみつけ給,たまふ
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汝,なんぢの奔,はしる矢,やの光,ひかりのため汝,なんぢの鎗,やりの電光,いなびかりのごとき閃燦,きらめきのために日月,じつげつその住處,すまひどころに立,たちとどまるc??
山々,やまやま汝,なんぢを見,みて震,ふるひ洪水,こうずゐ溢,あふれわたり淵,ふち聲,こゑを出,いだしてその手,てを高,たかく擧,あぐ> 汝,なんぢの弓,ゆみは全,まつたく嚢,ふくろを出,いで杖,つゑは言,ことばをもて言,いひかためらるセラ汝,なんぢは地,ちを裂,さきて河,かはとなし給,たまふ=ヱホバよ汝,なんぢは馬,むまを驅,かり汝,なんぢの拯救,すくひの車,くるまに乘,のりたまふ是,これ河,かはにむかひて怒,いかりたまふなるか河,かはにむかひて汝,なんぢの忿怒,いかりを發,はつしたまふなるか海,うみにむかひて汝,なんぢの憤恨,いきどほりを洩,もらし給,たまふなるか <5我,われ觀,みるにクシヤンの天,てん幕,まくは艱難,なやみに罹,かかりミデアンの地,ちの幃幕,ゐばくは震,ふるふ ;9彼,かれ立,たちて地,ちを震,ふるはせ觀,みまはして萬國,ばんこくを戰慄,をののかしめたまふ永久,とこしへの山,やまは崩,くづれ常磐,ときはの岡,をかは陷,おちいる彼,かれの行,おこなひたまふ道,みちは永久,とこしへなりn:U疫病,えきびやうその前,まへに先,さきだち行,ゆき熱病,ねつびやうその足下,あしもとより出,いづ99kその朗耀,かがやきは日,ひのごとく光線,くわうせんその手,てより出,いづ彼處,かしこはその權能,ちからの隱,かくるる所,ところなり18[神,かみテマンより來,きたり聖者,きよきものパラン山,やまより臨,のぞみたまふセラ其,その榮光,えいくわう諸天,しよてんを蔽,おほひ其,その讚美,さんび世界,せかいに徧,あまねしZ7-ヱホバよ我,われなんぢの宣,のたまふ所,ところを聞,ききて懼,おそるヱホバよこの諸,もろもろの年,としの中間,あひだに汝,なんぢの運動,わざを活齑,いきはたらかせたまへ此,この諸,もろもろの年,としの間,あひだに之,これを顯現,あらはしたまへ怒,いかる時,ときにも憐憫,あはれみを忘,わすれ給,たまはざれ+6 Qシギヨノテに合,あはせて歌,うたへる預言者,よげんしやハバククの祈禱,いのりz5m然,しかりといへどもヱホバはその聖殿,きよきみやに在,ましますぞかし全地,ぜんちその御前,みまへに默,もくすべし4木,きにむかひて興,おきませと言,いひ語,ものいはぬ石,いしにむかひて起,たちたまへと言,いふ者,ものは禍,わざはひなるかな是,これあに教晦,をしへを爲,なさんや視,みよ是,これは金銀,きんぎんに着,きせたる者,ものにてその中,うちには全,まつたく氣息,いきなしV3%雕像,てうざうはその作,さく者,ものこれを刻,きざみたりとて何,なにの益,えきあらんや又,また鑄像,しゆざうおよび僞師,ぎしは語,ものいはぬ偶像,ぐうざうなればその像,ざうの作,さく者,ものこれを作,つくりて頼,よらむとも何,なにの益,えきあらんや 21汝,なんぢがレバノンに爲,なしたる強暴,きやうぼうと獸,けものを懼,おそれしめしその殲滅,せんめつとは汝,なんぢの上,うへに報,むくいきたるべし是,これ人,ひとの血,ちを流,ながししに因,よりまた強暴,きやうぼうを地上,ちじやうに行,おこなひて邑,まちとその内,うちに住,すめる一切,すべての者,ものとに及,およぼししに因,よるなり1/汝,なんぢは榮譽,ほまれに飽,あかずして羞辱,はぢに飽,あけり汝,なんぢもまた飮,のみて汝,なんぢの不割禮,ふかつれいを露,あらはせヱホバの右,みぎの手,ての杯,さかづき汝,なんぢに巡り來,きたるべし汝,なんぢは汚,きたなき物,ものを吐,はきて榮耀,ほまれを掩,おほはん@0y人,ひとに酒,さけを飮,のませ己,おのれの忿怒,いかりを酌和,くみまじへて之,これを醉,ゑはせ而,しかして之,これが陰所,かくしどころを見,みんとする者,ものは禍,わざはひなるかなN/ヱホバの榮光,さかえを認,みとむるの知識,ちしき地上,ちじやうに充,みちて宛然,あたかも海,うみを水,みづの掩,おほふが如,ごとくならん%.C
諸,もろもろの民,たみは火,ひのために勞,らうし諸,もろもろの國人,くにびとは虚空事,むなしきことのために疲,つかる是,これは萬軍,ばんぐんのヱホバより出,いづる者,ものならずやw-g 血,ちをもて邑,まちを建,たて惡,あくをもて城,しろを築,きづく者,ものは禍,わざはひなるかなD, 石垣,いしがきの石,いし叫,さけび建物,たてものの梁,はりこれに應,こたへん+
汝,なんぢは事,ことを圖,はかりて己,おのれの家,いへに恥辱,はぢを來,きたらせ衆多,おほくの民,たみを滅,ほろぼして自,みづから罪,つみを取,とれりI* 災禍,わざはひの手,てを免,まぬかれんが爲,ために高,たかき處,ところに巣,すを構,かまへんとして己,おのれの家,いへに不義,ふぎの利,りを取,とる者,ものは禍,わざはひなるかな)%汝,なんぢ衆多,おほくの國民,こくみんを掠,かすめしに因,よりてその諸,もろもろの民,たみの遺,のこれる者,ものなんぢを掠,かすめん是,これ人,ひとの血,ちを流,ながししに因,よるまた強暴,きやうぼうを地上,ちじやうに行,おこなひて邑,まちとその内,うちに住,すめる一切,すべての者,ものとに及,およぼせしに因,よるなりl(Q汝,なんぢを噬,かむ者,ものにはかに興,おこらざらんや汝,なんぢを惱,なやます者,もの醒出,おきいでざらんや汝,なんぢは之,これに掠,かすめらるべし^'5其,それ等,らの民,たみみな諺語,ことわざをもて彼,かれを評,ひやうし嘲弄,てうろうの詩歌,しいかをもて彼,かれを諷,ふうせざらんや即,すなはち言,いはん己,おのれに屬,ぞくせざる物,ものを積累,つみかさぬる者,ものは禍,わざはひなるかな斯,かくて何,いづれの時,ときにまでおよばんや嗟,ああかの質物,しちもつの重荷,おもにを身,みに負,おふ者,ものよ&+かの酒,さけに耽,ふける者,ものは邪曲,よこしまなる者,ものなり驕傲者,ほこるものにして安,やすんぜず彼,かれはその情慾,じやうよくを陰府,よみのごとくに濶,ひろくすまた彼,かれは死,しのごとし又,また足,たることを知,しらず萬國,ばんこくを集,つどへて己,おのれに歸,きせしめ萬民,ばんみんを聚,あつめて己,おのれに就,つかしむi%K視,みよ彼,かれの心,こころは高,たかぶりその中,うちにありて直,なほからず然,されど義,ただしき者,ものはその信仰,しんかうによりて活,いくべし@$yこの默示,もくしはなほ定,さだまれる時,ときを俟,まちてその終,をはりを急,いそぐなり僞,いつはりならず若,もし遲,おそくあらば待,まつべし必,かならず臨,のぞむべし濡滯,とどこほりはせじ=#sヱホバわれに答,こたへて言,いひたまはく此,この默示,もくしを書,かきしるして之,これを板,いたの上,うへに明白,あきらかに鐫,えりつけ奔,はしりながらも之,これを讀,よむむべからしめよO" 我,われわが觀望所,ものみどころに立,たち戍樓,やぐらに身,みを置,おかん而,しかして我,われ候,うかがひ望,のぞみて其,そのわれに何,なにと宣,のたまふかを見,みわが訴言,うつたへに我,われみづから何,なにと答,こたふべきかを見,みん)! M然,されど彼,かれはその網,あみを傾,かたむけつつなほたえず國々,くにぐにの人,ひとを惜,をしみなく殺,ころすことをするならんか` ;是故,このゆえに彼,かれその網,あみに犧牲,いけにへを獻,ささげその引,ひき網,あみに香,かうを焚,たく其,そは之,これがためにその分,ぶん肥,こえまさりその食,しよく饒,ゆたかになりたればなり
彼,かれ鈎,はりをもて之,これを盡,ことごとく釣,つりあげ網,あみをもて之,これを寄,よせ集,あつめ引,ひき網,あみをもて之,これを捕,とらふるなり是,これに因,よりて彼,かれ歡,よろこび樂,たのしむv g汝,なんぢは人,ひとをして海,うみの魚,うをのごとくならしめ君,きみあらぬ昆蟲,はふむしのごとくならしめたまふ 7
汝,なんぢは目,め清,きよくして肯,あへて惡,あくを觀,みたまはざる者,もの肯,あへて不義,ふぎを視,みたまはざる者,ものなるに何,なにゆゑ邪曲,よこしまの者,ものを觀,みすて置,おきたまふや惡,あしき者,ものを己,おのれにまさりて義,ただしき者,ものを呑噬,のみくらふに何,なにゆゑ汝,なんぢ默,もくし居,ゐたまふやO ヱホバわが神,かみわが聖者,せいしやよ汝,なんぢは永遠,えいゑんより在,いますに非,あらずや我,われらは死,しなじヱホバよ汝,なんぢは是,これを審判,さばきのために設,まうけたまへり磐,いはよ汝,なんぢは是,これを懲戒,こらしめのために立,たてたまへり; q 斯,かくて風,かぜのごとくに行,ゆきめぐり進,すすみわたりて罪,つみを獲,えん是,これは己,おのれの力,ちからを神,かみとすe E
是,これは王等,わうたちを侮,あなどり君等,きみたちを笑,わらひ諸,もろもろの城々,しろじろを笑,わらひ土,つちを積,つみあげてこれを取,とらん' I 是,これは全,まつたく強暴,きやうぼうのために來,きたり其,その面,かほを前,まへにむけて頻,しきりに進,すすむその俘虜,とりこを寄,よせ集,あつむることは砂,すなのごとし| sその馬,むまは豹,へうよりも迅,はやく夜求食,よあさりする豺狼,おほかみよりも疾,とし其,その騎兵,きへいは跑,かけまはる即,すなはちその騎兵,きへいは遠,とほき處,ところより來,きたる其,その飛,とぶことは物,ものを食,くらはんと急,いそぐ鷲,わしのごとし 是,これは懼,おそるべく又,また驚,おどろくべし其,その是非,ぜひ威光,ゐくわうは己,おのれより出,いづ 視,みよ我,われカルデヤ人,びとを興,おこさんとす是,これすなはち猛,たけくまた荒,あらき國人,くにびとにして地,ちを縱横,たてよこに行,ゆきめぐり己,おのれの有,ものならざる住處,すまひどころを奪,うばふ者,ものなり 3汝,なんぢら國々,くにぐにの民,たみの中,うちを望,のぞみ觀,みおどろけ駭,おどろけ汝,なんぢらの日,ひに我,われ一,ひとつの事,ことを爲,なさん之,これを告,つぐる者,ものあるとも汝,なんぢら信,しんぜざらんH 是,これによりて律法,おきて弛,ゆるみ公義,こうぎ正,ただしく行,おこなはれず惡,あしき者,もの義,ただしき者,ものを圍,かこむが故,ゆゑに公義,こうぎ曲,まがりて行,おこなはる 9汝,なんぢなにとて我,われに害,がい惡,あくを見,みせたまふや何,なにとて艱難,かんなんを瞻望,ながめ居,ゐたまふや奪掠,だつりやくおよび強暴,きやうぼうわが前,まへに行,おこなはる且,かつ爭論,あらそひあり鬪諍,いさかひおこる' Iヱホバよ我,われ呼,よばはるに汝,なんぢの我,われに聽,ききたまはざること何時,いつまでぞや我,われなんぢにむかひて強暴,きやうぼうを訴,うつたふれども汝,なんぢは助,たすけたまはざるなり< u預言者,よげんしやハバククが示,しめしを蒙,かうむりし預言,よげんの重負,おもに$A汝,なんぢの傷,いたみは愈,いゆること無,なし汝,なんぢの創,きづは重,おもし汝,なんぢの事,ことを聞,ききおよぶ者,ものはみな汝,なんぢの故,ゆゑによりて手,てを拍,うたん誰,たれか汝,なんぢの惡,あく行,ぎやうを恆,つねに身,みに受,うけざる者,ものやあるR アッスリヤの王,わうよ汝,なんぢの牧者,ぼくしやは睡,ねむり汝,なんぢの貴,き族,ぞくは臥,ふす又,またなんぢの民,たみは山々,やまやまに散,ちらさる之,これを聚,あつむる者,ものなし汝,なんぢの重臣,ちようしんは群蝗,むれいなごのごとく汝,なんぢの軍,ぐん長,ちやうは蝗,いなごの群,むれのごとし寒,さむき日,ひには垣,かきに巣窟,そうくつを構,かまへ日,ひ出,いできたれば飛,とびて去,さるその在,ある處,ところを知,しる者,ものなし
#汝,なんぢはおのれの商賣,あきうどを空,そらの星,ほしよりも多,おほくせり吸蝗,すひいなご掠,かすめて飛,とびさる y其處,そこにて火,ひ汝,なんぢを燒,やき劍,つるぎなんぢを斬,きらん其,そのなんぢを滅,ほろぼすこと吸蝗,すひいなごのごとくなるべし汝,なんぢ吸蝗,すひいなごのごとく數,かず多,おほからば多,おほかれ汝,なんぢ群蝗,むれいなごのごとく數,かず多,おほからば多,おほかれ2 ]汝,なんぢ水,みづを汲,くみて圍,かこまるる時,ときの用,ように備,そなへ汝,なんぢの城々,しろじろを堅,かたくし泥,どろの中,なかに入,いりて踐,ふみて石灰,しつくいを作,つくりかつ瓦燒窰,かはらやきがまを修理,つくろへよR
汝,なんぢの中,なかにある民,たみは婦人,をんなのごとし汝,なんぢの地,ちの門,もんはみな汝,なんぢの敵,てきの前,まへに廣,ひろく開,ひらきてあり火,ひなんぢの關,くわんを焚,やかん= s 汝,なんぢの城々,しろじろはみな初,はじめに結,むすびし果,みのなれる無花果樹,いちじくのきのごとし之,これを撼,ゆるがせばその果,み落,おちて食,くらはんとする者,ものの口,くちにいる]3 汝,なんぢもまた醉,ゑはせられて終,つひに隱匿,かくれん汝,なんぢもまた敵,てきを避,さけて逃,のがるる處,ところを尋,たづね求,もとめん)
然,しかるに是,これも俘囚,とりことなりて擄,とらはれてゆきその子女,こどもは一切,すべての衢,ちまたの隅々,すみずみにて投,なげ付,つけられて碎,くだけ又,またその尊貴者,たふときものは籤,くじにて分,わかたれ其,その大,おほいなる者,ものはみな鏈,くさりに繋,つながれたりr] かつその勢力,ちからたる者,ものはエテオピア人,ひとおよびエジプト人,びとなどにして限,かぎりあらずフテ人,びとルビ人,びと等,など汝,なんぢを助,たすけたりき+O汝,なんぢあにノアモンに愈,まさらんやノアモンは河々,かはがはの間,あひだに立,たち水,みづをその周圍,まはりに環,めぐらし海,うみをもて壕,ほりとなし海,うみをもて垣,かきとなせり
F ~s}{ywwusr6pomji\gfsda`^[ZXWUTSONOL]KJeGCCA@@><:74(21.d-P+X)(1'$# 4!&% }=! W'シヤルテルの子,こユダの方伯,つかさゼルバベルとヨザダクの子,こ祭司,さいしの長,をさヨシユアおよびその殘,のこれる一切,すべての民,たみに告,つげよ
)七月,ぐわつ其,その月,つきの二十一日,にちヱホバの言,ことば預言者,よげんしやハガイによりて臨,のぞめり曰,いはく 'これダリヨス王,わうの二年,ねん六月,ぐわつ二十四日,かなりき ;ヱホバ、シヤルテルの子,こユダの方伯,つかさゼルバベルの心,こころとヨザダクの子,こ祭司,さいしの長,をさヨシユアの心,こころおよびその殘,のこれるすべての民,たみの心,こころをふりおこしたまひければ彼等,かれら來,きたりて其,その神,かみ萬軍,ばんぐんのヱホバの殿,みやにて工作,わざを爲,なせりh
K
時,ときにヱホバの使者,つかひハガイ、ヱホバの命,めいにより民,たみに告,つげて曰,いひけるは我,われなんぢらと偕,ともに在,ありとヱホバ曰,いひたまふと\ 3 シヤルテルの子,こゼルバベルとヨザダクの子,こ祭司,さいしの長,をさヨシユアおよびその殘,のこれるすべての民,たみともに其,その神,かみヱホバの聲,こゑと預言者,よげんしやハガイの言,ことばに聽,ききしたがへり是,こは其,その神,かみヱホバかれを遣,つかはしたまひしに因,よる民,たみみなヱホバの前,まへに敬畏,おそれたり - 且,かつわれ地,ちにも山,やまにも穀物,こくもつにも新,しん酒,しゆにも油,あぶらにも地,ちの生,しやうずる物,ものにも人,ひとにも家畜,かちくにも手,てのもろもろの工,わざにもすべて毀壞,やぶれを召,まねきかうむらしめたり
この故,ゆゑになんぢらの上,うへの天,てんは雨露,つゆを止,とどめ地,ちはその産物,さんぶつを止,とどめたり' I なんぢら多,おほく得,えんと望,のぞみたりしに反,かへつて少,すこなかりき又,また汝等,なんぢらこれを家,いへに携,たづさへ歸,かへりしとき我,われこれを吹,ふきはらへり萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ是,これ何故,なにゆゑぞや是,こは我,わが殿,みや破壞,やぶれをるに汝等,なんぢらおのおの己,おのれの室,いへに走,はしり至,いたればなり 山,やまに上,のぼり木,きを携,たづさへ來,きて殿,みやを建,たてよさすれば我,われこれを悦,よろこび又,また榮光,さかえを受,うけんヱホバこれを言,いふU %萬軍,ばんぐんのヱホバまた曰,いひたまふ汝等,なんぢらおのれの行爲,おこなひを省察,かんがふべし 汝,なんぢらは多,おほく播,まけども收入,とりいるるところは少,すこなく食,くらへども飽,あくことを得,えず飮,のめども滿足,たることを得,えず衣,きれども暖,あたたかきことを得,えず又,また工價,あたひを得,うるものは之,これを破,やぶれたる袋,ふくろに入,いるv gされば今,いま萬軍,ばんぐんのヱホバかく曰,いひたまふ汝等,なんぢらおのれの行爲,おこなひを省察,かんがふべし 此,この殿,みやかく毀壞,やぶれをれば汝等,なんぢら板,いたをもてはれる家,いへに居,をるべき時,ときならんや+ Qヱホバの言,ことばまた預言者,よげんしやハガイによりて臨,のぞめり曰,いはく #萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふ是民,このたみはヱホバの殿,みやを建,たつべき時期,とき未,いまだ來,きたらずといへり~ 3ダリヨス王,わうの二年,ねん六月,ぐわつ其,その月,つきの一日,ついたちにヱホバの言,ことば預言者,よげんしやハガイによりてシヤルテルの子,こユダの方伯,つかさゼルバベルおよびヨザダクの子,こ祭司,さいしの長,をさヨシユアに臨,のぞめりいはく} その時,ときわれ汝,なんぢらを携,たづさへその時,ときわれ汝,なんぢらを集,あつむべし我,われなんぢらの目,めの前,まへにおいて汝,なんぢらの俘囚,とらはれをかへし汝,なんぢらをして地上,ちじやうの萬國,ばんこくに名,なを得,えさせ稱譽,ほまれを得,えさすべしヱホバこれを言,いふH| 視,みよその時,ときわれ汝,なんぢを虐遇,しへたぐる者,ものを盡,ことごとく處置,しよちし足蹇,あしなへたるものを救,すくひ逐,おひはなたれたる者,ものを集,あつめ彼,かれらをして其,その羞辱,はづかしめを蒙,かうむりし一切,すべての國,くににて稱譽,ほまれを得,えさせ名,なを得,えさすべしx{iわれ節會,せちゑのことにつきて憂,うれふるものを集,あつめん彼等,かれらは汝,なんぢより出,いでし者,ものなり恥辱,はぢかれらに蒙,かうむること重負,おもにのごとしz!なんぢの神,かみヱホバなんぢの中,うちにいます彼,かれは拯救,すくひを施,ほどこす勇士,ますらをなり彼,かれなんぢのために喜,よろこび樂,たのしみ愛,あいの餘,あまりに默,もくし汝,なんぢのために喜,よろこびて呼,よばはりたまふy#その日,ひにはエルサレムに向,むかひて言,いふあらん懼,おそるるなかれシオンよ汝,なんぢの手,てをしなえ垂,たるるなかれと.xUヱホバすでに汝,なんぢの鞫,さばきを止,やめ汝,なんぢの敵,てきを逐,おひはらひたまへりイスラエルの王,わうヱホバ汝,なんぢの中,うちにいます汝,なんぢはかさねて災禍,わざはひにあふことあらじowWシオンの女,むすめよ歡喜,よろこびの聲,こゑを擧,あげよイスラエルよ樂,たのしみ呼,よばはれエルサレムの女,むすめよ心,こころのかぎり喜,よろこび樂,たのしめsv_
イスラエルの遺,のこれる者,ものは惡,あくを行,おこなはず謊,いつはりをいはずその口,くちのうちには詐僞,いつはりの舌,したなし彼,かれらは草食,くさくひ臥,ふしやすまん之,これを懼,おそれしむる者,ものなかるべしu われ柔和,にうわにして貧,まづしき民,たみをなんぢの中,うちにのこさん彼,かれらはヱホバの名,なに依頼,よりたのむべしt/ その日,ひには汝,なんぢわれに對,むかひてをかしきたりし諸,もろもろの行爲,わざをもて羞,はぢを得,うることなかるべしその時,ときには我,われなんぢの中,うちより高,たかぶり樂,たのしむ者等,ものどもを除,のぞけば汝,なんぢかさねてわが聖山,きよきやまにて傲,ほこり高,たかぶることなければなりs
わが散,ちらせし者等,ものどもの女,むすめ即,すなはち我,われを拜,をがむ者,ものエテオピアの河々,かはがはの彼旁,むかうよりもきたりて我,われに禮,そなへものをささぐべし
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その時,ときわれ國々,くにぐにの民,たみに清,きよき唇,くちびるをあたへ彼,かれらをして凡,すべてヱホバの名,なを呼,よばしめ心,こころをあはせて之,これにつかへしめん^q5ヱホバ曰,いひたまふ是,このゆゑに汝,なんぢらわが起,たちて獲,え物,ものをする日,ひいたるまで我,われを俟,まて我,われもろもろの民,たみを集,つどへ諸,もろもろの國,くにを聚,あつめてわが憤恨,いきどほりとわが烈,はげしき忿怒,いかりを盡,ことごとくその上,うへにそそがんと思,おもひ定,さだむ全地,ぜんちはわが嫉妬,ねたみの火,ひに燒,やきほろぼさるべしpわれ前,さきに言,いへり汝,なんぢただ我,われを畏,おそれまた警教,いましめを受,うくべし然,しからばその住家,すみかは我,わが凡,すべて之,これにつきて定,さだめたる所,ところの如,ごとくに滅,ほろぼされざるべしと然,しかるに彼等,かれらは夙,つとに起,おきて己,おのれの一切,すべての行状,おこなひを壞,やぶれりVo%我,われ國々,くにぐにの民,たみを滅,ほろぼしたればその櫓,やぐらは凡,すべて荒,あれたり我,われこれが街,ちまたを荒凉,あれさびれしめたれば往來,ゆききする者,ものなしその邑々,まちまちは滅,ほろびて人,ひとなく住,すむ者,ものなきに至,いたれりynkその中,なかにいますヱホバは義,ただしくして不義,ふぎを行,おこなひたまはず朝,あさな朝,あさな己,おのれの公義,こうぎを顯,あらはして缺,かくることなし然,しかるに不義,ふぎなる者,ものは恥,はぢを知,しらずNmその預言者,よげんしやは傲,ほこりかつ詐,いつはる人,ひとなりその祭司,さいしは聖物,きよきものを汚,けがし律法,おきてを破,やぶることをなせり%lCその中,なかにをる牧伯,つかさ等,たちは吼,ほゆる獅子,ししの如,ごとくその審士,さばきびとは明旦,あしたまでに何,なにをも遺,のこさざる夜求食,よあさりする狼,おほかみのごとしk)是,これは聲,こゑを聽,ききいれず教晦,をしへを承,うけずヱホバに依頼,よりたのまずおのれの神,かみに近,ちかよらずjj O此,この暴虐,しひたげを行,おこなふ悖,もとりかつ汚,けがれたる邑,まちは禍,わざはひなるかなi 是邑,このまちは驕,おごり傲,たかぶりて安泰,やすらかに立,たちをり唯,ただ我,われあり我,われの外,ほかには誰,たれもなしと心,こころの中,うちに言,いひつつありし者,ものなるが斯,かくも荒,あれはてて畜獸,けものの臥,ふす處,ところとなる者,ものかな此,ここを過,すぐる者,ものはみな嘶,うそぶきて手,てをふるはんRh 而,しかして畜,けものの群,むれもろもろの類,たぐひの生物,いきものその中,うちに伏,ふし鸅鸕,をすめどりおよび刺猬,はりねづみ其,その柱,はしらの頂,いただきに住,すみ囀,さへづる者,ものの聲,こゑ窓,まどの内,うちにきこえ荒落,あれおちたる物,もの閾,しきみの上,うへに積,つもり香柏,かうはくの板,いたの細工,さいく露顯,あらはになるべしBg}
ヱホバ北,きたに手,てを伸,のべてアッスリヤを滅,ほろぼしたまはん亦,またニネベを荒,あらして荒野,あれののごとき旱地,かわけるちとなしたまはん,fQ エテオピア人,びとよ汝等,なんぢらもまたわが劍,つるぎにかかりて殺,ころさるmeS ヱホバは彼等,かれらに對,むかひては畏,おそろしくましまし地,ちの諸,もろもろの神,かみや饑,うやし滅,ほろぼしたまふなり諸,もろもろの國,くにの民,たみおのおのその處,ところより出,いでてヱホバを拜,をがまんd
この事,ことの彼,かれらに臨,のぞむはその傲慢,たかぶりによる即,すなはち彼,かれら萬軍,ばんぐんのヱホバの民,たみを嘲,あざけりて自,みづから誇,ほこりたればなり/cW 是故,このゆゑに萬軍,ばんぐんのヱホバ、イスラエルの神,かみ言,いひたまふ我,われは活,いく必,かならずモアブはソドムのごとくになりアンモンの子孫,しそんはゴモラのごとくにならん是,これは共,ともに蕁麻,いらくさの蔓延,はびこる處,ところとなり鹽坑,しほあなの地,ちとなりて長久,とこしなへに荒,あれはつべし我民,わがたみの遺,のこれる者,ものかれらを掠,かすめわが國民,くにびとの餘,あまされたる者,ものかれらを獲,えんCb我,われすでにモアブの嘲弄,あざけりとアンモンの子孫,しそんの罵言,ののしりを聞,きけり彼,かれらはわが民,たみを嘲,あざけり自,みづから誇,ほこりて之,これが境界,さかひを侵,をかせしなりSa 此地,このちはユダの家,いへの殘餘,のこれる者,ものに歸,きせん彼,かれら其處,そこにて草飼,くさかひ暮,くれに至,いたればアシケロンの家,いへに臥,ふさんそは彼,かれらの神,かみヱホバかれらを顧,かへりみその俘囚,とらはれを歸,かへしたまふべければなり`海邊,うみべは必,かならず牧塲,まきばとなり牧者,ぼくしやの洞,ほらおよび羊,ひつじの牢,をりそこに在,あらん_w海,うみ邊,べに住,すめる者,ものおよびケレテの國民,くにびとは禍,わざはひなるかなベリシテ人,びとの國,くにカナンよヱホバの言,ことばなんぢらを攻,せむ我,われなんぢを滅,ほろぼして住者,すむものなきに至,いたらしむべし^夫,それガザは棄,すてられアシケロンは荒,あれはてアシドドは白晝,まひるに逐,おひはらはれエクロンは拔,ぬきさらるべしA]{すべてヱホバの律法,おきてを行,おこなふ斯地,このちの遜,へりくだるものよ汝等,なんぢらヱホバを求,もとめ公義,こうぎを求,もとめ謙遜,けんそんを求,もとめよ然,さすれば汝等,なんぢらヱホバの忿怒,いかりの日,ひに或,あるひは匿,かくさるることあらん\夫日,かのひは糠粃,もみがらの如,ごとく過,すぎさる然,されば詔言,みことのりのいまだ行,おこなはれざる先,さきヱホバの烈,はげしき怒,いかりのいまだ汝等,なんぢらに臨,のぞまざる先,さきヱホバの忿怒,いかりの日,ひのいまだ汝等,なんぢらにきたらざるさきに自,みづから省,かへりみるべしp[ [汝等,なんぢら羞恥,はぢを知,しらぬ民,たみ早,はやく自,みづから内,うちに省,かへりみよpZ [かれらの銀,ぎんも金,きんもヱホバの烈,はげしき怒,いかりの日,ひには彼,かれらを救,すくふことあたはず全地,ぜんちその嫉妬,ねたみの火,ひに呑,のまるべし即,すなはちヱホバ地,ちの民,たみをことごとく滅,ほろぼしたまはん其,その事,ことまことに速,すみやかなるべし^Y 7われ人々,ひとびとに患難,なやみを蒙,かうむらせて盲者,めしひのごとくに惑,まどひあるかしめん彼,かれらヱホバにむかひて罪,つみを犯,をかしたればなり彼,かれらの血,ちは流,ながされて塵,ちりのごとくになり彼,かれらの肉,にくは捨,すてられて糞土,ふんどのごとくなるべしX #箛,らつぱをふき鯨聲,ときをつくり堅,かたき城,しろを攻,せめ高,たかき櫓,やぐらを攻,せむるの日,ひなりKW その日,ひは忿怒,いかりの日,ひ患難,なやみおよび痛苦,くるしみの日,ひ荒,あれかつ亡,ほろぶるの日,ひ黒暗,くらくまたをぐらき日,ひ濃,あつき雲,くもおよび黒雲,くろくもの日,ひV %ヱホバの大,おほいなる日,ひ近,ちかづけり近,ちかづきて速,すみやかに來,きたる聽,きけよ是,これヱホバの日,ひなるぞ彼處,かしこに勇士,ますらをのいたく叫,さけぶありU '
かれらの財寳,たからは掠,かすめられ彼,かれらの家,いへは荒果,あれはてんかれら家,いへを造,つくるともその中,なかに住,すむことを得,えず葡萄,ぶだうを植,ううるともその葡萄,ぶだう酒,しゆを飮,のむことを得,えざるべしlT S その時,ときはわれ燈,ともしびをもちてエルサレムの中,なかを尋,たづねん而,しかして滓,をりの上,うへに居着,ゐつきて心,こころの中,うちにヱホバは福,さいはひをもなさず災,わざはひをもなさずといふものを罰,ばつすべしS マクテシの民,たみよ汝,なんぢら叫,さけべ其,そは商賣,あきなひする民,たみ悉,ことごとくほろび銀,ぎんを擔,になふ者,もの悉,ことごとく絶,たえたればなり'R I
ヱホバ曰,いひたまはくその日,ひには魚,うをの門,もんより號呼,さけびの聲,こゑおこり下邑,しもまちより喚,わめく聲,こゑおこり山々,やまやまより大,おほいなる敗壞,ほろびおこらん0Q [ その日,ひには我,われまた凡,すべて閾,しきみをとびこえ強暴,あらきことと詭譎,いつはりをもて獲,えたる物,ものをおのが主,しゆの家,いへに滿,みたす者等,ものどもを罰,ばつせんP ヱホバの犧牲,いけにへの日,ひに我,われもろもろの牧伯,つかさと王,わうの子等,こらおよび凡,すべて異邦,ことくにの衣服,ころもを着,つくる者,ものを罰,ばつすべし O 汝,なんぢ主,しゆヱホバの前,まへに默,もくせよそはヱホバの日,ひ近,ちかづきヱホバすでに犧牲,いけにへを備,そなへその招,まねくべき者,ものをさだめ給,たまひたればなりgN Iヱホバに悖,もとり離,はなるる者,ものヱホバを求,もとめず尋,たづねざる者,ものを絶,たたん0M [また屋上,やのうへにて天,てんの衆軍,しうぐんを拜,をがむ者,ものヱホバに誓,ちかひを立,たてて拜,をがみながらも亦,またおのれの王,わうを指,さして誓,ちかふことをする者,ものZL /我,われユダとエルサレムの一切,すべての居民,きよみんとの上,うへに手,てを伸,のべん我,われこの處,ところよりかの漏,もれのこれるバアルを絶,たちケマリムの名,なを祭司,さいしと與,ともに絶,たち+K Qわれ人,ひとと獸畜,けものをほろぼし空,そらの鳥,とり海,うみの魚,うをおよび躓礙,つまづきになる者,ものと惡,あく人,にんとを滅,ほろぼさん我,われかならず地,ちの面,おもてより人,ひとをほろぼし絶,たたんヱホバこれを言,いふ.J Wヱホバ言,いひたまふわれ地,ちの面,おもてよりすべての物,ものをはらひのぞかんI
アモンの子,こユダの王,わうヨシヤの世,よにゼパニヤに臨,のぞめるヱホバの言,ことばゼパニヤはクシの子,こクシはゲダリアの子,こゲダリアはアマリヤの子,こアマリヤはヒゼキヤの子,こなり
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.XU ゼルバベルの手,てこの室,いへの石礎,いしづゑを置,すゑたり彼,かれの手,てこれを成終,なしをへん汝,なんぢしらん萬軍,ばんぐんのヱホバ我,われを汝等,なんぢらに遣,つかはしたまひしとsW_ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞめり云,いはく V3ゼルバベルの前,まへにあたれる大,おほ山,やまよ汝,なんぢは何,なに者,ものぞ汝,なんぢは平地,ひらちとならん彼,かれは恩惠,めぐみあれ之,これに恩惠,めぐみあれと呼,よばはる聲,こゑをたてて頭石,かしらいしを曳,ひきいださん5Uc彼,かれまた答,こたへて我,われに言,いひけるはゼルバベルにヱホバの告,つげたまふ言,ことばは是,かくのごとし萬軍,ばんぐんのヱホバ宣,のたまふ是,これは權勢,いきほひに由,よらず能力,ちからに由,よらず我,わが靈,れいに由,よるなりIT 我,われと語,ものいふ天,てんの使,つかひ我,われに答,こたへて汝,なんぢ是等,これらの何,なになるを知,しらざるかと言,いひしにより我,わが主,しゆよ知,しらずとわれ言,いへり`S9我,われ答,こたへて我,われと語,ものいふ天,てんの使,つかひの問,とひ言,いひけるは我,わが主,しゆよ是等,これらは何,なにぞやとRまた燈臺,とうだいの側,そばに橄欖,かんらんの樹,き二本,ふたもとありて一,ひとつは油,あぶらを容,いるる噐,うつはの右,みぎにあり一,ひとつはその左,ひだりにありQ彼,かれ我,われにむかひて汝,なんぢ何,なにを見,みるやと言,いひければ我,われいへり我,われ觀,みるに惣金,そうきんの燈臺,とうだい一箇,ひとつありてその頂,いただきに油,あぶらを容,いるる噐,うつはありまた燈臺,とうだいの上,うへに七箇,ななつの燭盞,ともしびざらありその燭盞,ともしびざらは燈臺,とうだいの頂,いただきにありて之,これに各,おのおの七本,ななつづつの管,くだありqP ]我,われに語,ものいへる天,てんの使,つかひまた來,きたりて我,われを呼醒,よびさませり我,われは睡,ねむれる人,ひとの呼醒,よびさまされしごとくなりき1O[
萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには汝等,なんぢらおのおの互,たがひに相招,あひまねきて葡萄,ぶだうの樹,きの下,した無花果,いちじくの樹,きの下,したにあらん前,まへに我,わが立,たつるところの石,いしを視,みよ此,この一箇,ひとつの石,いしの上,うへに七箇,ななつの目,めあり我,われ自,みづからその彫刻,てうこくをなす萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふなり我,われこの地,ちの罪,つみを一日,いちにちの内,うちに除,のぞくべしbM=祭司,さいしの長,をさヨシユアよ請,こふ汝,なんぢと汝,なんぢの前,まへに坐,ざする汝,なんぢの同僚,ともとともに聽,きくべし彼,かれらは即,すなはち前表,しるしとなるべき人,ひとなり我,われかならず我,わが僕,しもべたる枝,えだを來,きたらすべしfLE萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢもし我,わが道,みちを歩,あゆみわが職守,つとめを守,まもらば我,わが家,いへを司,つかさどり我,わが庭,にはを守,まもることを得,えん我,われまた此,ここに立,たてる者等,ものどもの中,なかに往來,ゆききする路,みちを汝,なんぢに與,あたふべしyKkヱホバの使,つかひ證,あかししてヨシユアに言,いふyJk我,われまた潔,きよき冠冕,かんむりをその首,かうべに冠,かむらせよと言,いへり是,ここにおいて潔,きよき冠冕,かんむりをその首,かうべに冠,かむらせ衣服,ころもをこれに衣,きすヱホバの使,つかひは立,たちをる'IGヱホバ己,おのれの前,まへに立,たてる者等,ものどもに告,つげて汚,きたなき衣服,ころもを之,これに脱,ぬがせよと宣,のたまひまたヨシユアに向,むかひて觀,みよ我,われなんぢの罪,つみを汝,なんぢの身,みより取,とりのぞけり汝,なんぢに美服,びふくを衣,きすべしと宣,のたまへりJH
ヨシユア汚,きたなき衣服,ころもを衣,きて使,つかひの前,まへに立,たちをりしが4Gaヱホバ、サタンに言,いひたまひけるはサタンよヱホバ汝,なんぢをせむべし即,すなはちヱルサレムを簡,えらびしヱホバ汝,なんぢをいましむ是,これは火,ひの中,なかより取,とりいだしたる燃柴,もえぐいならずやとkF Q彼,かれ祭司,さいしの長,をさヨシユアがヱホバの使,つかひの前,まへに立,たちサタンのその右,みぎに立,たてこれに敵,てきしをるを我,われに見,みす"E=[13]ヱホバ起,おきてその聖住所,きよきすみかよりいでたまへば凡,およそ血肉,けつにくある者,ものヱホバの前,まへに肅然,しくぜんたれD%[12]ヱホバ聖地,きよきちの中,なかにてユダを取,とりて己,おのれの分,ぶんとなし再,ふたたびヱルサレムを簡,えらびたまふべしPC[11]その日,ひには許多,あまたの民,たみヱホバに附,つきて我民,わがたみとならん我,われなんぢの中,なかに住,すむべし汝,なんぢは萬軍,ばんぐんのヱホバの我,われを遣,つかはしたまへるなるを知,しらん B7[10]ヱホバ言,いひたまふシオンの女子,むすめよ喜,よろこび樂,たのしめ我,われきたりて汝,なんぢの中,なかに住,すめばなりyAk
[9]即,すなはち我,われ手,てをかれらの上,うへに搖,ふらん彼,かれらは己,おのれに事,つかへし者,ものの俘虜,とりことなるべし汝,なんぢらは萬軍,ばんぐんのヱホバの我,われを遣,つかはしたまへるなるを知,しらん@ [8]萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふヱホバ汝等,なんぢらを擄,とらへゆきし國々,くにぐにへ榮光,さかえのために我儕,われらを遣,つかはしたまふ汝,なんぢらを打,うつ者,ものは彼,かれの目,めの珠,たまを打,うつなればなり;?o [7]來,きたれバビロンの女子,むすめとともに居,をるシオンよ遁,のがれ來,きたれ>
[6]ヱホバいひたまふ來,きたれ來,きたれ北,きたの地,ちより逃,にげきたれ我,われなんぢらを四方,よもの天風,あまつかぜのごとくに行,ゆきわたらしむればなりヱホバこれを言,いふ =y [5]ヱホバ言,いひたまふ我,われその四周,まはりにて火,ひの垣,かきとなりその中,なかにて榮光,さかえとならんX<)[4]之,これに言,いひけるは走,はせゆきてこの少,わかき人,ひとに告,つげて言,いへヱルサレムはその中,なかに人,ひとと畜,けものと饒,さはなるによりて野原,のはらのごとくに廣,ひろく亙,わたるべし
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[3]時,ときに我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひ出行,いでゆきたりしが又,また一箇,ひとりの天,てんの使,つかひ出,いできたりて之,これに會,あひ{:o[2]汝,なんぢは何處,いづこへ往,ゆくやと問,とひしにヱルサレムを量,はかりてその廣,ひろさと長,ながさの幾何,いくばくなるを觀,みんとすと我,われに答,こたふ-9S[1]茲,ここに我,われ目,めを擧,あげて觀,みしに一箇,ひとりの人,ひと量繩,はかりなはを手,てに執居,とりゐければ#8?[1:21]我,われ是等,これらは何,なにを爲,なさんとて來,きたれるやと問,とひしに斯,かくこたへ給,たまへり是等,これらの角,つのはユダを散,ちらして人,ひとにその頭,かしらを擧,あげしめざりし者,ものなるが今,いまこの四箇,よたりの者,もの來,きたりて之,これを威,おどしかのユダの地,ちにむかひて角,つのを擧,あげて之,これを散,ちらせし諸國,しよこくの角,つのを擲,なげうたんとすJ7
[1:20]時,ときにヱホバ四箇,よたりの鍛冶,かねぢを我,われに見,しめし給,たまへり@6y[1:19]我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひに是等,これらは何,なになるやと問,とひしに彼,かれわれに答,こたへけるは是等,これらはユダ、イスラエルおよびヱルサレムを散,ちらしたる角,つのなりと@5 {[1:18]かくて我,われ目,めを擧,あげて觀,みしに四,よつの角,つのありければZ4 /汝,なんぢまた呼,よばはりて言,いへ萬軍,ばんぐんのヱホバかく宣,のたまふ我,わが邑々,まちまちには再,ふたたび嘉物,よきものあふれんヱホバふたたびシオンを慰,なぐさめ再,ふたたびヱルサレムを簡,えらびたまふべしと?3 yヱホバかく言,いふ是故,このゆえに我,われ憐憫,あはれみをもてヱルサレムに歸,かへる萬軍,ばんぐんのヱホバのたまふ我,わが室,いへその中,なかに建,たてられ量繩,はかりなはヱルサレムに張,はられん62 g安居,やすゐせる國々,くにぐにの民,たみを太,いたく怒,いかる其,そは我,われすこしく怒,いかりしに彼,かれら力,ちからを出,いだして之,これに害,がいを加,くはへたればなり11 ]かくて我,われと語,ものいふ天,てんの使,つかひ我,われに言,いひけるは汝,なんぢ呼,よばはりて言,いへ萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ我,われヱルサレムのためシオンのために甚,はなはだしく心,こころを熱,ねつして嫉妬,ねたくおもひ|0 s
ヱホバ我,われと語,ものいふ天,てんの使,つかひに嘉事,よきこと慰事,なぐさめごとをもて答,こたへたまへり / 7 ヱホバの使,つかひこたへて言,いふ萬軍,ばんぐんのヱホバよ汝,なんぢいつまでヱルサレムとユダの邑々,まちまちを恤,あはれみたまはざるか汝,なんぢはこれを怒,いかりたまひてすでに七十年,ねんになりぬとH. 彼,かれら答,こたへて鳥拈樹,もちのきの中,なかに立,たてるヱホバの使,つかひに言,いひけるは我,われら地上,ちじやうを行,ゆきめぐり觀,みしに全地,ぜんちは穩,おだやかにして安,やすし!- =
鳥拈樹,もちのきの中,なかに立,たてる人,ひと答,こたへて言,いひけるは是等,これらは地上,ちじやうを遍,あまねく歩,あるかしめんとてヱホバの遣,つかはしたまひし者,ものなりとK, 我,われわが主,しゆよ是等,これらは何,なにぞやと問,とひけるに我,われと語,ものいふ天,てんの使,つかひわれにむかひて是等,これらの何,なになるをわれ汝,なんぢに示,しめさんと言,いへりo+ Y我,われ夜,よる觀,みしに一箇,ひとりの人,ひと赤馬,あかむまに乘,のりて谷,たにの裏,うちなる鳥拈樹,もちのきの中,なかに立,たちその後,うしろに赤馬,あかむま駁馬,まぶちむま白馬,しろむまをる * ダリヨスの二年,ねん十一月,ぐわつすなはちセバテといふ月,つきの二十四日,かにヱホバの言,ことばイドの子,こベレキヤの子,こなる預言者,よげんしやゼカリヤに臨,のぞめり云,いはくR) 然,さりながら我,わが僕,しもべなる預言者,よげんしや等,たちに我,わが命,めいじたる吾,わが言,ことばとわが法度,のりとは汝,なんぢらの父等,ちちたちに追及,おひしきたるに非,あらずや然,さるゆゑに彼,かれらかへりて言,いへり萬軍,ばんぐんのヱホバ我,われらの道,みちに循,したがひ我,われらの行,おこなひに循,したがひて我,われらに爲,なさんと思,おもひたまひし事,ことを我,われらに爲,なしたまへりとj( O汝,なんぢらの父等,ちちたちは何處,いづこにありや預言者,よげんしやたち永遠,とこしなへに生,いきんや`' ;汝,なんぢらの父等,ちちたちのごとくならざれ前,さきの預言者,よげんしや等,たちかれらに向,むかひて呼,よばはりて言,いへり萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ請,こふ汝,なんぢらその惡,あしき道,みちを離,はなれその惡,あしき行,おこなひを棄,すてて歸,かへれと然,しかるに彼等,かれらは聽,きかず耳,みみを我,われに傾,かたむけざりきヱホバこれを言,いふ?& y萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いふと汝,なんぢかれらに告,つげよ萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いふ汝,なんぢら我,われに歸,かへれ萬軍,ばんぐんのヱホバいふ我,われも汝,なんぢらに歸,かへらん% ヱホバいたく汝,なんぢらの父等,ちちたちを怒,いかりたまへり1$ _ダリヨスの二年,ねん八月,ぐわつのヱホバの言,ことばイドの子,こベレキヤの子,こなる預言者,よげんしやゼカリヤに臨,のぞめり云,いはくy#k萬軍,ばんぐんのヱホバ曰,いひたまはくシヤルテルの子,こわが僕,しもべゼルバベルよヱホバいふその日,ひに我,われなんぢを取,とりなんぢを印,いんの如,ごとくにせんそはわれ汝,なんぢをえらびたればなり萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ"列國,くにぐにの位,くらゐを倒,たふさんまた異邦,いはうの諸國,しよこくの權勢,いきほひを滅,ほろぼさん又,また車,くるまおよび之,これに駕,のる者,ものを倒,たふさん馬,むまおよび之,これに騎,のる者,ものもおのおの其,その伴侶,ともの劍,つるぎによりてたふれん&!Eユダの方伯,つかさゼルバベルに告,つげよわれ天地,てんちを震動,ふるはんV %此,この月,つきの二十四日,かにヱホバのことば再,ふたたびハガイに臨,のぞめり曰,いはくv e種子,たねなほ倉,くらにあるや葡萄,ぶだうの樹,き無花果,いちじくの樹,き石榴,ざくろの樹,き橄欖,かんらんの樹,きもいまだ實,みを結,むすばざりき此,この日,ひよりのちわれ汝,なんぢらを惠,めぐまんx iなんぢらこの日,ひより以前,さきを憶念,おもひみよ即,すなはち九月,ぐわつ二十四日,かよりヱホバの殿,みやの基,もとゐを置,すゑし日,ひまでをおもひ見,みよg G汝,なんぢが手,てをもて爲,なせる一切,すべての事,ことに於,おいてわれ不實穗,しひなせと朽腐穗,くさりぼと雹,へうを以,もてなんぢらを撃,うてりされど汝,なんぢら我,われにかへらざりきヱホバこれを言,いふW 'かの時,ときには二十舛,ますもあるべき麥束,むぎたばにつきてわづかに十を得,えまた酒榨,さかぶねにつきて五十桶,をけ汲,くまんとせしにただ二十を得,えたるのみ
また今,いまわれ汝,なんぢらに乞,こふこの日,ひより以前,さきすなはちヱホバの殿,みやにて石,いしの上,うへに石,いしの置,おかれざりし時,ときを憶念,おもふべしここに於,おいてハガイ答,こたへて曰,いひけるはヱホバ曰,いひたまふ我,わが前,まへ此,この民,たみもかくの如,ごとくまた此,この國,くにもかくの如,ごとし又,また其,その手,ての一切,すべてのわざもかくのごとく彼等,かれらがその處,ところに獻,ささぐるものもけがれたるものなり
ハガイまたいひけるは屍體,しかばねに捫,さはりて汚,けがれしもの若,もしこれらの物,ものにさはらば其,そのものはけがるべきや祭司,さいし等,らこたへて曰,いひけるは汚,けがれんta 人,ひと衣,ころもの裾,すそにて聖肉,きよきにくを携,たづさへたらんにその裾,すそもしパン或,あるひは羮,あつものあるひは酒,さけあるひは油,あぶらあるひは他,ほかの食物,しよくもつに捫,さはらばそれらは聖,きよきものとなるや祭司,さいしたち答,こたへて曰,いひけるはしからずb= 萬軍,ばんぐんのヱホバかく曰,いひたまふ律法,おきてにつきて祭司,さいしに問,とふて曰,いふべしzm
ダリヨスの二年,ねん九月,ぐわつ二十四日,かヱホバのことば預言者,よげんしやハガイによりて臨,のぞめり曰,いはく+O この殿,みやの後,のちの榮光,さかえは從前,さきの榮光,さかえより大,おほいならんと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふこの處,ところにおいてわれ平康,やすきをあたへんと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふG銀,ぎんも我,わがものなり金,きんもわが物,ものなりと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ7g又,またわれ萬國,ばんこくを震動,ふるはんまた萬國,ばんこくの願,ねがふところのもの來,きたらん又,またわれ榮光,さかえをもてこの殿,みやに充滿,みたさん萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ/萬軍,ばんぐんのヱホバかくいひたまふいま一度,ひとたびしばらくありてわれ天,てんと地,ちと海,うみと陸,くがとを震動,ふるはんK汝,なんぢらがエジプトよりいでし時,ときわがなんぢらに約,やくせし言,ことばおよびわが靈,れいなほなんぢらの中,うちに留,とどまれり懼,おそるるなかれb=ヱホバ曰,いひたまふゼルバベルよ自,みづから強,つよくせよヨザダクの子,こ祭司,さいしの長,をさヨシユアよ自,みづから強,つよくせよヱホバ言,いひたまふこの地,ちの民,たみよ自,みづからつよくしてはたらけ我,われなんぢらとともに在,あり萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふMなんぢら遺,のこれる者,ものの中,うちこの殿,みやの從前,さきの榮光,さかえを見,みしものは誰,たれぞや今,いまこれを如何,いかに見,みるやかの殿,みやにくらぶれば是,これは汝,なんぢらの目,めに何,なにもなきが如,ごとく見,みゆるにあらずや
JO }|szuywwuHroomkji fe7cba _^~\[?YbWWSURTR%ONLJJGFDCA@?7=<:86X531/.,{*)-&c#"7 K ] ' ZIlO ") アシドドにはまた雜種,ざつしゆの民,たみすまん我,われペリシテ人,びとが誇,ほこる所,ところの者,ものを絶,たつべし/!W アシケロンこれを見,みて懼,おそれガザもこれを見,みて太,いたく慄,ふるふエクロンもその望,のぞむ所,ところの者,もの辱,はづかしめらるるに因,よりて亦,また然,しかりガザには王,わう絶,たえアシケロンには住者,すむものなきに至,いたらんE 視,みよ主,しゆこれを攻取,せめとり海,うみにて之,これが力,ちからを打,うちほろぼしたまふべし是,これは火,ひにて焚,やけうせんZ - ツロは自己,おのれのために城郭,じやうくわくを構,かまへ銀,ぎんを塵,ちりのごとくに積,つみ金,きんを街衢,ちまたの土,つちのごとくに積,つめり 之,これに界,さかひするハマテも然,しかりツロ、シドンも亦,またはなはだ怜悧,かしこければ同,おなじく然,しかるべしH ヱホバの言詞,ことばの重負,おもにハデラクの地,ちに臨,のぞむダマスコはその止,とどまる所,ところなりヱホバ世,よの人,ひとを眷,かへりみイスラエルの一切,すべての支派,わかれを眷,かへりみたまへばなり1 [萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ其,その日,ひには諸,もろもろの國語,くにことばの民,たみ十人,にんにてユダヤ人,びと一箇,ひとりの裾,すそを拉,とらへん即,すなはち之,これを拉,とらへて言,いはん我,われら汝,なんぢらと與,ともに往,ゆくべし其,そは我,われら神,かみの汝,なんぢらと偕,ともにいますを聞,ききたればなり$A衆多,おほくの民,たみ強,つよき國民,くにびとヱルサレムに來,きたりて萬軍,ばんぐんのヱホバを求,もとめヱホバを和,なごめん!即,すなはちこの邑,まちの居民,きよみん往,ゆきてかの邑,まちの者,ものに向,むかひ我儕,われらすみやかに往,ゆきてヱホバを和,なごめ萬軍,ばんぐんのヱホバを求,もとめんと言,いはんに我,われも往,ゆくべしと答,こたへん6e萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ國々,くにぐにの民,たみおよび衆多,おほくの邑,まちの居民,きよみん來,きたり就,つかん$A萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ四月,ぐわつの斷食,だんじき五月,ぐわつの斷食,だんじき七月,ぐわつの斷食,だんじき十月,ぐわつの斷食,だんじきかへつてユダの家,いへの宴樂,たのしみとなり欣喜,よろこびとなり佳節,よきいはひとなるべし惟,ただなんぢら眞實,まことと平和,へいわを愛,あいすべし'萬軍,ばんぐんのヱホバの言,ことばわれに臨,のぞめり云,いはくa;汝等,なんぢらすべて人,ひとの災害,わざはひを心,こころに圖,はかる勿,なかれ僞,いつはりの誓,ちかひを好,このむ勿,なかれ是等,これらはみな我,わが惡,にくむ者,ものなりとヱホバ言,いひたまふA{汝,なんぢらの爲,なすべき事,ことは是,これなり汝,なんぢら各々,おのおのたがひに眞實,まことを言,いふべし又,また汝等,なんぢらの門,もんにて審判,さばきする時,ときは眞實,まことを執,とりて平和,へいわの審判,さばきを爲,なすべしZ-是,かくのごとく我,われまた今日,こんにちヱルサレムとユダの家,いへに福祉,さいはひを降,くださんと思,おもふ汝,なんぢら懼,おそるる勿,なかれ 9萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ在昔,むかし汝,なんぢらの先祖,せんぞ我,われを怒,いからせし時,ときに我,われこれに災禍,わざはひを降,くださんと思,おもひて之,これを悔,くいざりき萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ&E
ユダの家,いへおよびイスラエルの家,いへよ汝,なんぢらが國々,くにぐにの中,うちに呪詛,のろひとなりしごとく此度,このたびは我,われなんぢらを救,すくふて祝言,ほぎごととならしめん懼,おそるる勿,なかれ汝,なんぢらの腕,うでを強,つよくせよ8i 即,すなはち平安,やすきの種子,たねあるべし葡萄,ぶだうの樹,きは果,みを結,むすび地,ちは産物,さんぶつを出,いだし天,てんは露,つゆを與,あたへん我,われこの民,たみの遺餘者,のこれるものにこれを盡,ことごとく獲,えさすべし
然,しかれども今,いまは我,われ此,この民,たみの遺餘者,のこれるものに對,たいすること曩,さきの日,ひの如,ごとくならずと萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ)
此,この日,ひの先,さきには人,ひとも工,わざの價,あたひを得,えず獸畜,けものも工,わざの價,あたひを得,えず出者,いづるものも入者,いるものも仇,あだの故,ゆゑをもて安然,やすらかならざりき即,すなはち我,われ人々,ひとびとをして互,たがひに相攻,あひせめしめたりE 萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ汝,なんぢら萬軍,ばんぐんのヱホバの室,いへなる殿,みやを建,たてんとて其,その基礎,いしづゑを置,すゑたる日,ひに起,おこりし預言者,よげんしや等,どもの口,くちの言詞,ことばを今日,こんにち聞,きく者,ものよ汝,なんぢらの腕,うでを強,つよくせよ@
yかれらを携,たづさへ來,きたりてヱルサレムの中,なかに住,すましめん彼,かれらは我民,わがたみとなり我,われは彼,かれらの神,かみとなりて共,ともに誠實,まことと正義,ただしきに居,をらん 萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ視,みよ我,われわが民,たみを日,ひの出,いづる國,くにより日,ひの入,いる國,くにより救,すくひ出,いだし -萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふこの事,ことその日,ひには此,この民,たみの遺餘者,のこれるものの目,めに奇,くすしといふとも我,わが目,めに何,なんの奇,くすしきこと有,あらんや萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ3
_またその邑,まちの街衢,ちまたには男,をとこの兒,こ女,をんなの兒,こ滿,みちて街衢,ちまたに遊,あそび戲,たはむれん }萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふヱルサレムの街衢,ちまたには再,ふたたび老,おいたる男,をとこ老,おいたる女,をんな坐,ざせん皆,みな年,とし高,たかくして各々,おのおの杖,つゑを手,てに持,もつべしwヱホバかく言,いひたまふ今,いま我,われシオンに歸,かへれり我,われヱルサレムの中,なかに住,すまんヱルサレムは誠實,まことある邑,まちと稱,となへられ萬軍,ばんぐんのヱホバの山,やまは聖山,きよきやまと稱,となへらるべし[/萬軍,ばんぐんのヱホバかく言,いひたまふ我,われシオンのために甚,はなはだしく心,こころを熱,ねつして妬,ねたく思,おもひ大,おほいなる忿怒,いかりを起,おこして之,これがために妬,ねたく思,おもふ '萬軍,ばんぐんのヱホバの言,ことばわれに臨,のぞめり曰,いはく/W我,われかれらをその識,しらざる諸,もろもろの國,くにに吹,ふき散,ちらすべし其,その後,あとにてこの地,ちは荒,あれて往來,ゆききする者,ものなきに至,いたらん彼等,かれらかく美,うるはしき國,くにを荒,あれ地,ちとなすr]
彼,かれかく呼,よばはりたれども彼等,かれら聽,きかざりき其,そのごとく彼,かれら呼,よばはるとも我,われ聽,きかじ萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ 5 且,かつその心,こころを金剛石,こんごうせきのごとくし萬軍,ばんぐんのヱホバがその御靈,みたまをもて已往,さきの預言者,よげんしやに由,よりて傳,つたへたまひし律法,おきてと言詞,ことばに聽,ききしたがはざりき是,ここをもて大,おほいなる怒,いかり萬軍,ばんぐんのヱホバより出,いでて臨,のぞめり-S 然,しかるに彼等,かれらは肯,あへて耳,みみを傾,かたむけず背,そびらを向,むけ耳,みみを鈍,にぶくして聽,きかずZ-
寡婦,やもめ孤兒,みなしご旅客,たびびとおよび貧者,まづしきものを虐,しへたぐるなかれ人,ひとを害,がいせんと心,こころに圖,はかる勿,なかれとK 萬軍,ばんぐんのヱホバかく宣,のたまへり云,いはく正義,ただしきき審判,さばきを行,おこなひ互,たがひに相愛,あひいつくしみ相憐,あひあはれめykヱホバの言,ことばゼカリヤに臨,のぞめり云,いはく ~5在昔,むかしヱルサレムおよび周圍,まはりの邑々,まちまち人,ひとの住,すまふありて平安,やすらかなりし時,とき南,みなみの地,ちおよび平野,ひらのにも人,ひとの住,すまひをりし時,ときに已往,さきの預言者,よげんしやによりてヱホバの宣,のたまひたりし言,ことばを汝,なんぢら知,しらざるや } 汝,なんぢら食,くひかつ飮,のむは全,まつたく己,おのれのために食,くひ己,おのれのために飮,のむならずや;|o國,くにの諸民,しよみんおよび祭司,さいしに告,つげて言,いへ汝,なんぢらは七十年,ねんのあひだ五月,ぐわつと七月,ぐわつとに斷食,だんじきしかつ哀哭,あいこくせしがその斷食,だんじきせし時,とき果,はたして我,われにむかひて斷食,だんじきせしや;{oここにおいて萬軍,ばんぐんのヱホバの言,ことば我,われに臨,のぞめり云,いはくJz
かつ萬軍,ばんぐんのヱホバの室,いへにをる祭司,さいしに問,とはしめ且,かつ預言者,よげんしやに問,とはしめて言,いひけらく我,われ今,いままで年,とし久,ひさしく爲,なしきたりしごとく尚,なほ五月,ぐわつをもて哭,なきかつ齋戒,ものいみすべきやとVy%ベテルかの時,ときシヤレゼル、レゲンメレクおよびその從者,じうしやを遣,つかはしてヱホバを和,なごめさせ x 5ダリヨス王,わうの四年,ねんの九月,ぐわつすなはちキスリウといふ月,つきの四日,よつかにヱホバの言,ことばゼカリヤに臨,のぞめりw遠,とほき處,ところの者等,ものども來,きたりてヱホバの殿,みやを建,たてん而,しかして汝,なんぢらは萬軍,ばんぐんのヱホバの我,われを遣,つかはしたまひしなるを知,しるにいたらん汝,なんぢらもし汝,なんぢらの神,かみヱホバの聲,こゑに聽,ききしたがはば是,かくのごとくなるべし6ve偖,さてまたその冠冕,かんむりはヘレム、トビヤ、ユダヤおよびゼパニヤの子,こヘンの記念,きねんのために之,これをヱホバの殿,みやに納,をさむべし\u1
即,すなはち彼者,かのものヱホバの宮,みやを建,たて尊榮,そんえいを帶,おびその位,くらゐに坐,ざして政事,まつりごとを施,ほどこしその位,くらゐにありて祭司,さいしとならん此,この二,ふたつの者,ものの間,あひだに平和,へいわの計議,はからひあるべしdtA 彼,かれに語,かたりて言,いふべし萬軍,ばんぐんのヱホバ斯,かく言,いひたまふ視,みよ人,ひとありその名,なを枝,えだといふ彼,かれおのれの處,ところより生,はへいでてヱホバの宮,みやを建,たてん?sw 金銀,きんぎんを取,とりて冠冕,かんむりを造,つくりヨザダクの子,こなる祭司,さいしの長,をさヨシユアの首,かうべにこれを冠,かむらせ|rq
汝,なんぢかの囚虜人,とらはれびとの中,なかの者,ものヘルダイ、トビヤおよびヱダヤより取,とることをせよ即,すなはちその日,ひに汝,なんぢかれらがバビロンより歸,かへりて宿,やどりをるゼパニヤの子,こヨシヤの家,いへに到,いたりsq_ ヱホバの言,ことばわれに臨,のぞめり曰,いはくp 彼,かれわれを呼,よびて我,われに告,つげて言,いふこの北,きたの地,ちに往,ゆける者等,ものどもは北,きたの地,ちにて我,わが靈,れいを安,やすんずXo)強馬,つよむまは進,すすみ出,いでて地,ちを徧,あまねく行,あゆめぐらんとす彼,かれ汝,なんぢら往,ゆき地,ちを徧,あまねくめぐれと言,いひたまひければ則,すなはち地,ちを行,ゆきめぐれり"n=黒馬,くろむまは北,きたの地,ちをさして進,すすみ行,ゆき白馬,しろむまその後,うしろに從,したがふ又,また白點馬,まだらむまは南,みなみの地,ちをさして進,すすみゆきm 天,てんの使,つかひこたへて我,われに言,いふ是,これは四,よつの天風,あまつかぜにして全地,ぜんちの主,しゆの前,まへより罷,まかり出,いでたる者,ものなりTl!我,われすなはち我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひに問,とふて我,わが主,しゆよ是等,これらは何,なになるやと言,いひけるに$kA第,だい三の車,くるまには白馬,しろむまを着,つけ第,だい四の車,くるまには白點,まだらなる強馬,つよむまを着,つく jy第,だい一の車,くるまには赤馬,あかむまを着,つけ第,だい二の車,くるまには黒馬,くろむまを着,つけi 我,われまた目,めを擧,あげて觀,みしに四輌,しりやうの車,くるま二,ふたつの山,やまの間,あひだより出,いできたれりその山,やまは銅,あかがねの山,やまなりh% 彼,かれ我,われに言,いふシナルの地,ちにて之,これがために家,いへを建,たてんとてなり是,これは彼處,かしこに置,すゑられてその臺,だいの上,うへに立,たたん]g3
我,われすなはち我,われに語,ものいふ天,てんの使,つかひにむかひて彼等,かれらエパ舛,ますを何處,いづこへ携,たづさへゆくなるやと言,いひけるにbf= 我,われまた目,めを擧,あげて觀,みしに婦人,をんな二人,ふたり出,いできたれり之,これに鶴,つるの翼,つばさのごとき翼,つばさありてその翼,つばさ風,かぜを含,ふくむ彼等,かれらそのエパ舛,ますを天地,てんちの間,あひだに持,もち擧,あぐ%eC彼,かれ是,これは罪惡,ざいあくなりと言,いひてその婦人,をんなをエパ舛,ますの中,なかに投,なげいれ鉛,なまりの錘,おもりをその舛,ますの口,くちに投,なげかぶらせたり6deかくて鉛,なまりの圓,まろき蓋,ふたを取,とりあぐれば一人,ひとりの婦人,をんなエパ舛,ますの中,なかに坐,ざし居,をるac;これは何,なになるやと我,われ言,いひければ彼,かれ言,いふ此,この出來,いできたれる者,ものはエパ舛,ますなり又,また言,いふ全地,ぜんちにおいて彼等,かれらの形状,かたちは是,かくのごとしと:bm我,われに語,ものいへる天,てんの使,つかひ進,すすみ來,きたりて我,われに言,いひけるは請,こふ目,めを擧,あげてこの出,いできたれる物,ものの何,なになるを見,みよ`a9萬軍,ばんぐんのヱホバのたまふ我,われこれを出,いだせり是,これは竊盜者,ぬすむものの家,いへに入,いりまた我,わが名,なを指,さして僞,いつり誓,ちかふ者,ものの家,いへに入,いりてその家,いへの中,なかに宿,やどりその木,きと石,いしとを竝,あはせて盡,ことごとく之,これを燒,やくべしとT`!彼,かれまたわれに言,いひけるは是,これは全地,ぜんちの表面,おもてを往,ゆきめぐる呪詛,のろひの言,ことばなり凡,すべて竊,ぬすむ者,ものは卷物,まきもののこの面,おもてに照,てらして除,のぞかれ凡,すべて誓,ちかふ者,ものは卷物,まきものの彼,かの面,おもてに照,てらして除,のぞかるべし:_m彼,かれわれに汝,なんぢ何,なにを見,みるやと言,いひければ我,われ言,いふ我,われ卷物,まきものの飛,とぶぶを見,みる其,その長,ながさは二十キユビトその寛,はばは十キユビト7^ i我,われまた目,めを擧,あげて觀,みしに卷物,まきものの飛,とぶありK]彼,かれ言,いへらく是等,これらは油,あぶらの二箇,ふたりの子,こにして全地,ぜんちの主,しゆの前,まへに立,たつ者,ものなり]\3
彼,かれわれに答,こたへて汝,なんぢ是等,これらの何,なになるを知,しらざるかと言,いひければ我,わが主,しゆよ知,しらずと言,いひけるにy[k 重,かさねてまた彼,かれに問,とふて此,この二本,ふたもとの金,きんの管,くだによりて金,きんの油,あぶらをその中,なかより斟,そそぎ出,いだす二枝,ふたえだの橄欖,かんらんは何,なにぞやと言,いひしにcZ? 我,われまた彼,かれに問,とふて燈臺,とうだいの右左,みぎひだりにある此,この二本,ふたもとの橄欖,かんらんの樹,きは何,なになるやと言,いひ Y9
誰,たれか小,ちひさき事,ことの日,ひを藐視,いやしむる者,ものぞ夫,かの七,ななつの者,ものは遍,あまねく全地,ぜんちに往來,ゆききするヱホバの目,めなり準繩,さげふりのゼルバベルの手,てにあるを見,みて喜,よろこばん
@2 }o{ x_utNrp^nkih ec'a _]TZXWU&SyQ~PFOTML]KIFD;B@?O=;k9@8 7*4!1/.a+)-'$# <
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]T2 b 5視,みよヱホバの日,ひ來,きたる汝,なんぢの貨財,くわざい奪,うばはれて汝,なんぢの中,なかにて分,わかたるべしa
我,われその三分,ぶんの一を携,たづさへて火,ひにいれ銀,ぎんを熬分,ふきわくるごとくに之,これを熬分,ふきわけ金,きんを試,こころむるごとくに之,これを試,こころむべし彼,かれらわが名,なを呼,よばん我,われこれにこたへん我,われこれは我民,わがたみなりと言,いはん彼等,かれらまたヱホバは我,わが神,かみなりと言,いはん$`A
ヱホバ言,いひたまふ全地,ぜんちの人,ひと二分,ぶんは絶,たたれて死,しに三分,ぶんの一はその中,うちに遺,のこらん _
萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ劍,つるぎよ起,おきて我,わが牧者,ぼくしやわが伴侶,ともなる人,ひとを攻,せめよ牧者,ぼくしやを撃,うちて然,しからばその羊,ひつじ散,ちらん我,われまた我,わが手,てを小,ちひさき者等,ものどもの上,うへに伸,のぶべし^
若,もしこれに向,むかひて然,しからば汝,なんぢの兩手,もろての間,あひだの傷,きずは何,なにぞやと言,いふあらば是,これは我,わが愛,あいする者,ものの家,いへにて受,うけたる傷,きずなりと答,こたへん]
彼,かれ言,いはん我,われは預言者,よげんしやにあらず地,ちを耕,たがへす者,ものなり即,すなはち我,われは若,わかき時,ときより人,ひとに買,かはれたりと\+
その日,ひには預言者,よげんしや等,ども預言,よげんするに方,あたりてその異象,いしやうを羞,はぢん重,かさねて人,ひとを欺,あざむかんために毛衣,けごろもを纒,まとはじY[+
人,ひともしなほ預言,よげんすることあらば其,その生,うみの父母,ちちははこれに言,いはん汝,なんぢは生,いくべからず汝,なんぢはヱホバの名,なをもて虚僞,いつはりを語,かたるなりと而,しかしてその生,うみの父母,ちちははこれが預言,よげんしをるを刺,ささんqZ[
萬軍,ばんぐんのヱホバ言,いひたまふ其,その日,ひには我,われ地,ちより偶像,ぐうざうの名,なを絶,たちのぞき重,かさねて人,ひとに記憶,おぼえらるること無,なからしむべし我,われまた預言者,よげんしやおよび汚穢,けがれの靈,れいを地,ちより去,さらしむべし>Y w
その日,ひ罪,つみと汚穢,けがれを清,きよむる一,ひとつの泉,いづみダビデの家,いへとヱルサレムの居民,きよみんのために開,ひらくべし
X その他,ほかの族,やからも凡,すべて然,しかりすなはち族,やからおのおの別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきその妻,つま等,ら別,わかれ居,ゐて哀哭,なげくべし W
レビの家,いへの族,やから別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきその妻,つま等,ら別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきシメイの族,やから別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきその妻,つま等,らわかれ居,ゐて哀哭,なげかんoVW 國,こく中,ちうの族,やからおのおの別,わかれ居,ゐて哀哭,なげくべし即,すなはちダビデの族,やから別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきその妻,つま等,ら別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきナタンの家,いへの族,やから別,わかれ居,ゐて哀哭,なげきその妻,つま等,ら別,わかれ居,ゐて哀哭,なげかん6Ue その日,ひにはヱルサレムに大,おほいなる哀哭,なげきあらん是,これはメギドンの谷,たになるハダデリンモンに在,ありし哀哭,なげきのごとくなるべしET
我,われダビデの家,いへおよびヱルサレムの居民,きよみんに恩惠,めぐみと祈禱,いのりの靈,れいをそそがん彼等,かれらはその刺,さしたりし我,われを仰,あふぎ觀,み獨子,ひとりごのため哭,なげくがごとく之,これがために哭,なげき長子,うひごのために悲,かなしむがごとく之,これがために痛,いたく悲,かなしまんqS[ その日,ひには我,われヱルサレムに攻,せめきたる國民,くにびとをことごとく滅,ほろぼすことを務,つとむべしR 當日,そのひヱホバ、ヱルサレムの居民,きよみんを護,まもりたまはん彼,かれらの中,なかの弱,よわき者,ものもその日,ひにはダビデのごとくなるべしまたダビデの家,いへは神,かみのごとく彼,かれらに先,さきだつヱホバの使,つかひのごとくなるべしuQc ヱホバまづユダの幕屋,まくやを救,すくひたまはん是,これダビデの家,いへの榮,さかえおよびヱルサレムの居民,きよみんの榮,さかえのユダに勝,まさること無,なからんためたりP 當日,そのひには我,われユダの牧伯,つかさ等,たちをして薪,たきぎの下,したにある火盤,ひざらのごとく麥束,むぎたばの下,したにある炬火,たいまつのごとくならしむべし彼等,かれらは右左,みぎひだりにむかひその周圍,まはりの國民,くにびとを盡,ことごとく焚,やかんヱルサレム人,ひとはなほヱルサレムにてその本,もとの處,ところに居,をることを得,うべしO ユダの牧伯,つかさ等,たちその心,こころの中,うちに謂,いはんヱルサレムの居民,きよみんはその神,かみ萬軍,ばんぐんのヱホバに由,よりて我,わが力,ちからとなるべしと0NY ヱホバ言,いひたまふ當日,そのひには我,われ一切,すべての馬,むまを撃,うちて駭,おどろかせその騎手,のりてを撃,うちて狂,くるはせん而,しかして我,われユダの家,いへの上,うへに我,わが目,めを開,ひらき諸,もろもろの國民,くにびとの馬,むまを撃,うちて盲,めくらになすべしzMm 其,その日,ひには我,われヱルサレムをして諸,もろもろの國民,くにびとに對,むかひて重,おも石,いしとならしむべし之,これを持,もち擧,あぐる者,ものは大,おほ傷,きずを受,うけん地上,ちじやうの諸國,しよこくみな集,あつまりて之,これに攻寄,せめよすべしL 視,みよ我,われヱルサレムをしてその周圍,まはりの國民,くにびとを蹌踉,よろばはする杯,さかづきとならしむべしヱルサレムの攻圍,せめかこまるる時,とき是,これはユダにも及,およばん6K g イスラエルにかかはるヱホバの言詞,ことばの重負,おもにヱホバ即,すなはち天,てんを舒,のべ地,ちの基,もとゐを置,すゑ人,ひとのうちの靈魂,たましひを造,つくる者,もの言,いひたまふkJO 其,その羊,ひつじの群,むれを棄,すつる惡,あしき牧者,ぼくしやは禍,わざはひなるかな劍,つるぎその腕,うでに臨,のぞみその右,みぎの目,めに臨,のぞまん其,その腕,うでは全,まつたく枯,なえその右,みぎの目,めは全,まつたく盲,つぶれんI 視,みよ我,われ地,ちに一人,ひとりの牧者,ぼくしやを興,おこさん彼,かれは亡,ほろぶる者,ものを顧,かへりみず迷,まよへる者,ものを尋,たづねず傷,きずつける者,ものを醫,いやさず健剛,すこやかなる者,ものを飼,やしなはず肥,こえたる者,ものの肉,にくを食,くらひ且,かつその蹄,ひづめを裂,さかんnHU ヱホバ我,われに言,いひたまはく汝,なんぢまた愚,おろかなる牧者,ぼくしやの器,うつはを取,とれ G5 我,われまた結,むすびといふ杖,つゑを折,をれり是,これユダとイスラエルの間,あひだの和好,よしみを絶,たたんとてなりき&FE
ヱホバ我,われに言,いひたまひけるは彼等,かれらに我,わが估價,ねづもりせられしその善價,よきあたひを陶人,すゑものしに投,なげあたへよと我,われすなはち銀,ぎん三十を取,とりてヱホバの室,へやに投,なげいれて陶人,すゑものしに歸,きせしむ5Ec 我,われ彼,かれらに向,むかひて汝等,なんぢらもし善,よしと視,みなば我,わが價,あたひを我,われに授,さづけよ若,もししからずば止,やめよと言,いひければ彼等,かれらすなはち銀,ぎん三十を權,はかりて我,わが價,あたひとせり%DC 是,これは其,その日,ひに廢,はいせられたり是,ここに於,おいてかの我,われに聽,ききしたがひし憫然,あはれなる羊,ひつじは之,これをヱホバの言,ことばなりしと知,しれり
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我,われ恩,めぐみといふ杖,つゑを取,とりて之,これを折,をれり是,これ諸,もろもろの民,たみに立,たてし我,わが契約,けいやくを廢,はいせんとてなりきFB 我,われいへり我,われは汝,なんぢらを飼,やしなはじ死,しぬる者,ものは死,しに絶,たたるる者,ものは絶,たたれ遺,のこる者,ものは互,たがひにその肉,にくを食,くらひあふべし
A 我,われ一月,ひとつきに牧者,ぼくしや三人,にんを絶,たてり我,われ心,こころに彼,かれらを厭,いとひしが彼等,かれらも心,こころに我,われを惡,にくめり @ 我,われすなはち其,その宰,ほふらるべき羊,ひつじを牧,かへり是,これは最,もつとも憫然,あはれなる羊,ひつじなり我,われみづから二本,ふたすぢの杖,つゑを取,とり一,ひとつを恩,めぐみと名,なづけ一,ひとつを結,むすびと名,なづけてその羊,ひつじを牧,かへり言,いひたまふ我,われかさねて地,ちの居民,きよみんを惜,をしまじ視,みよ我,われ人,ひとを各々,おのおのその隣人,となりびとの手,てに付,わたしその王,わうの手,てに付,わたさん彼,かれら地,ちを荒,あらすべし我,われこれを彼,かれらの手,てより救,すくひ出,いださじ>} 之,これを買,かふ者,ものは之,これを宰,ほふるとも罪,つみなし之,これを賣,うる者,ものは言,いふ我,われ富,とみを得,うればヱホバを祝,しくすべしと其,その牧者,ぼくしやもこれを惜,をしまざるなりD= 我,わが神,かみヱホバかく言,いひたまふ宰,ほふらるべき羔,ひつじを牧,かへu<c 牧者,ぼくしやの叫,さけぶ聲,こゑあり其,その榮,さかえそこなはれたればなり猛,たけき獅子,ししの吼,ほゆる聲,こゑありヨルダンの叢,くさむらそこなはれたればなりx;i 松,まつよ叫,さけべ香柏,かうはくは倒,たふれ威嚴,いかめしき樹,きはそこなはれたりバシヤンの橡,かしよ叫,さけべ高,たからかなる林,はやしは倒,たふれたりm: U レバノンよ汝,なんぢの門,かどを啓,ひらき火,ひをして汝,なんぢの香柏,かうはくを焚,やかしめよ39_
我,われ彼,かれらをしてヱホバに由,よりて強,つよくならしめん彼等,かれらはヱホバの名,なをもて歩,あゆまんヱホバこれを言,いひたまふv8e
彼,かれ艱難,なやみの海,うみを通,とほり海,うみの浪,なみを撃破,うちやぶりたまふナイルの淵,ふちは盡,ことごとく涸,かるアッスリヤの傲慢,たかぶりは卑,ひくくせられエジプトの杖,つゑは移,うつり去,さらん(7I
我,われかれらをエジプトの國,くにより携,たづさへかへりアッスリヤより彼等,かれらを集,あつめギレアデの地,ちおよびレバノンに彼,かれらを携,たづさへゆかんその居處,ゐどころも無,なきほどなるべしm6S
我,われかれらを國々,くにぐにの民,たみの中,なかに捲,まかん彼等,かれらは遠,とほき國,くににおいて我,われをおぼへん彼,かれらは其,その子等,こどもとともに生,いきながらへて歸,かへり來,きたるべし15[
我,われかれらに向,むかひて嘯,うそぶきて之,これを集,あつめん其,そは我,われこれを贖,あがなひたればなり彼等,かれらは昔,むかし殖増,ふえましたる如,ごとくに殖増,ふえまさんO4
エフライム人,びとは勇士,ゆうしに等,ひとしくして酒,さけを飮,のみたるごとく心,こころに歡,よろこばん其,その子等,こどもは見,みて喜,よろこびヱホバに因,よりて心,こころに樂,たのしまん-3S
我,われユダの家,いへを強,つよくしヨセフの家,いへを救,すくはん我,われかれらを恤,あはれむが故,ゆゑに彼,かれらをして歸,かへり住,すましめん彼,かれらは我,われに棄,すてられし事,ことなきが如,ごとくなるべし我,われは彼,かれらの神,かみヱホバなり我,われかれらに聽,きくべしD2
彼等,かれら戰,たたかふ時,ときは勇士,ゆうしのごとくにして街衢,ちまたの泥,どろの中,なかに敵,てきを蹂躙,ふみにじらんヱホバかれらとともに在,いませば彼,かれら戰,たたかはん馬,むまに騎,のれる者等,ものどもすなはち媿,はぢを抱,いだくべし{1o
隅石,すみいし彼,かれより出,いで釘,くぎかれより出,いで軍弓,いくさゆみかれより出,いで宰,つかさたる者,ものみな齊,ひとしく彼,かれより出,いでん0
我,われ牧者,ぼくしやにむかひて怒,いかりを發,はつす我,われ牡山羊,をやぎを罰,ばつせん萬軍,ばんぐんのヱホバその群,むれなるユダの家,いへを顧,かへりみ之,これをしてその美,うるはしき軍馬,いくさむまのごとくならしめたまふN/
夫,それテラピムは空虚,むなしき事,ことを言,いひ卜筮師,うらなひしはその見,みる所,ところ眞實,まことならずして虚僞,いつはりの夢,ゆめを語,かたる其,その慰,なぐさむる所,ところは徒然,いたづらなり是,ここをもて民,たみは羊,ひつじのごとくに迷,まよひ牧者,ぼくしやなきに因,よりて惱,なやむ. }
汝,なんぢら春,はるの雨,あめの時,ときに雨,あめをヱホバに乞,こへヱホバは電光,いなづまを造,つくり大,おほ雨,あめを人々,ひとびとに賜,たまひ田野,でんやにおいて草蔬,くさを各々,おのおのに賜,たまふべし4-a その福祉,さいはひは如何計,いかばかりぞや其,その美麗,うるはしきは如何計,いかばかりぞや穀物,こくもつは童男,わらはべを長,ちやうぜしめ新,しん酒,しゆは童女,わらはめを長,ちやうぜしむ^,5 彼,かれらの神,かみヱホバ當日,そのひに彼,かれらを救,すくひその民,たみを羊,ひつじのごとくに救,すくひたまはん彼等,かれらは冠冕,かんむりの玉,たまのごとくになりて其,その地,ちに輝,かがやくべし+{ 萬軍,ばんぐんのヱホバ彼,かれらを護,まもりたまはん彼等,かれらは食,くらふことを爲,なし投石器,いしなげの石,いしを踏,ふみつけん彼等,かれらは飮,のむことを爲,なし酒,さけに醉,ゑへるごとくに聲,こゑを擧,あげん其,そのこれに盈,みたさるることは血,ちを盛,もる鉢,はちのごとく祭壇,さいだんの隅,すみのごとくなるべし7*g ヱホバこれが上,うへに顯,あらはれてその箭,やを電光,いなづまのごとくに射,いいだしたまはん主,しゆヱホバ喇叭,らつぱを吹,ふきならし南,みなみの暴風,おほかぜに乘,のりて出來,いできまさん#)?
我,われユダを張,はりて弓,ゆみとなしエフライムを矢,やとなして之,これにつがへんシオンよ我,われ汝,なんぢの人々,ひとびとを振起,ふりおこしてギリシヤの人々,ひとびとを攻,せめしめ汝,なんぢをして大丈夫,ますらをの劍,つるぎのごとくならしむべしC( 望,のぞみを懷,いだく被俘人,とらはれびとよ汝等,なんぢら城,しろに歸,かへれ我,われ今日,こんにちもなほ告,つげて言,いふ我,われかならず倍,ばいして汝等,なんぢらに賚,たまふべし{'o 汝,なんぢについてはまた汝,なんぢの契約,けいやくの血,ちのために我,われかの水,みづなき坑,あなより汝,なんぢの被俘人,とらはれびとを放,はなち出,いださん &
我,われエフライムより車,くるまを絶,たちヱルサレムより馬,むまを絶,たたん戰爭弓,いくさゆみも絶,たたるべし彼,かれ國々,くにぐにの民,たみに平和,へいわを諭,さとさん其,その政治,まつりごとは海,うみより海,うみに及,および河,かはより地,ちの極,はてにおよぶべし9%k シオンの女,むすめよ大,おほいに喜,よろこべヱルサレムの女,むすめよ呼,よばはれ視,みよ汝,なんぢの王,わう汝,なんぢに來,きたる彼,かれは正義,ただしくして拯救,すくひを賜,たまはり柔和,にうわにして驢馬,ろばに乘,のる即,すなはち牝驢馬,めろばの子,こなる駒,こまに乘,のるなりM$ 我,われわが家,いへのために陣,じんを張,はりて敵,てき軍,ぐんに當,あたり之,これをして往來,ゆききすること無,なからしめん虐遇者,しへたぐるものかさねて逼,せまること無,なかるべし我,われいま我,わが目,めをもて親,みづから見,みればなり # 我,われこれが口,くちより血,ちを取,とり除,のぞき之,これが齒,はの間,あひだより憎,にくむべき物,ものを取,とり除,のぞかん是,これも遺,のこりて我儕,われらの神,かみに歸,きしユダの牧伯,つかさのごとくに成,なるべしまたエクロンはヱブス人,びとのごとくになるべし
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uVsrpmljhxfeicwa_x^\YY W#VS>RdNLIHEvBwA=;3:7541/-,v*(;&j$" (0% ^i M 我,われまた噬食,かみくらふ者,ものをなんぢらの爲,ために抑,おさへてなんぢらの地,ちの産物,さんぶつをやぶらざらしめん又,またなんぢらの葡萄,ぶだうの樹,きをして時,ときのいたらざる前,まへにその實,みを圃,はたけにおとさざらしめん萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふH
わが殿,みやに食物,しよくもつあらしめんために汝,なんぢら什一,じふいちをすべて我,わが倉,くらにたづさへきたれ而,しかして是,これをもて我,われを試,こころみわが天,てんの窓,まどをひらきて容,いるべきところなきまでに恩澤,めぐみを汝,なんぢらにそそぐや否,いなやを見,みるべし萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふt a 汝,なんぢらは呪詛,のろひをもて詛,のろはるまたなんぢら一切,すべての國人,くにびとはわが物,ものをぬすめりX )ひと神,かみの物,ものをぬすむことをせんやされど汝,なんぢらはわが物,ものを盜めり汝,なんぢらは又,また何,なににおいて汝,なんぢの物,ものをぬすみしやといへり十分,ぶんの一および獻物,ささげものに於,おいてなりG なんぢら其,その先祖,せんぞ等,たちの日,ひよりこのかたわが律例,おきてをはなれてこれを守,まもらざりき我,われにかへれわれ亦,またなんぢらに歸,かへらん萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ然,しかるに汝,なんぢらはわれら何,なににおいてかへるべきやと言,いへりkOそれわれヱホバは易,かはらざる者,ものなり故,ゆゑにヤコブの子等,こらよ汝,なんぢらは亡,ほろぼされずOわれ汝,なんぢらにちかづきて審判,さばきをなし巫術者,うらなひしやにむかひ姦淫,かんいんを行,おこなふ者,ものにむかひ僞,いつはりの誓,ちかひをなせる者,ものにむかひ傭人,やとひびとの價金,あたひをかすめ寡婦,やもめと孤子,みなしごをしへたげ異邦人,ことくにびとを推抂,おしまげ我,われを畏,おそれざるものどもにむかひて速,すみやかに證,あかしをなさんと萬軍,ばんぐんのヱホバ云,いふたまふ-Sその時,ときユダとエルサレムの獻物,ささげものはむかし日,ひの如,ごとく又,また先,さきの年,としのごとくヱホバに悦,よろこばれんpYかれは銀,ぎんをふきわけてこれを潔,きよむる者,もののごとく坐,ざせん彼,かれはレビの裔,すゑを潔,きよめ金銀,きんぎんの如,ごとくかれらをきよめん而,しかして彼等,かれらは義,ぎをもて獻物,ささげものをヱホバにささげん されど其,その來,きたる日,ひには誰,たれか堪,たへえんやその顯著,あらはるる時,ときには誰,たれか立,たちえんや彼,かれは金,きんをふきわくる者,ものの火,ひの如,ごとく布晒,ぬのざらしの灰汁,あくのごとくならん 視,みよ我,われわが使者,つかひを遣,つかはさんかれ我,わが面,かほの前,まへに道,みちを備,そなへんまた汝,なんぢらが求,もとむるところの主,しゆすなはち汝,なんぢらの悦樂,よろこぶ契約,けいやくの使者,つかひ忽然,たちまちその殿,みやに來,きたらん視,みよ彼,かれ來,きたらんと萬軍,ばんぐんのヱホバ云,いふたまふ なんぢらは言,ことばをもてヱホバを煩勞,わづらはせりされど汝,なんぢら言,いふ何,いかにわづらはせしやと如何,いかにとなればなんぢら凡,すべて惡,あくをなすものはヱホバの目,めに善,よしと見,みえかつ彼,かれに悦,よろこばると言,いひまた審判,さばきの神,かみは安,いづくにあるやといへばなりb=イスラエルの神,かみヱホバいひたまふわれは離縁,りえんを惡,にくみまた虐遇,しへたげをもて其,その衣,ころもを蔽,おほふ人,ひとを惡,にくむ故,ゆゑに汝,なんぢら誓約,ちかひにそむきて妻,つまを待遇,あしらはざるやう心,こころにつつしむべし萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふlQヱホバは只,ただ一,ひとつを造,つくりたまひしにあらずやされども彼,かれにはなほ靈,みたまの餘,あまりありき何故,なにゆゑにひとつのみなりしや是,こは神,かみを敬虔,うやまふの裔,すゑを得,えんが爲,ためなりき故,ゆゑになんぢら心,こころに謹,つつしみその若,わかき時,ときの妻,つまを誓約,ちかひにそむきて棄,すつるなかれ 5汝,なんぢらはなほ何故,なにゆゑぞやと言,いふそは是,これはヱホバ汝,なんぢとなんぢの若,わかき時,ときの妻,つまの間,あひだにいりて證,あかしをなしたまへばなり彼,かれはなんぢの伴侶,とも汝,なんぢが契約,けいやくをなせし妻,つまなるに汝,なんぢ誓約,ちかひに背,そむきてこれを棄,すつ 9
つぎに又,またなんぢらはこれをなせり即,すなはち涙,なみだと泣,なきと歎,なげきとをもてヱホバの壇,だんをおほはしめたり故,ゆゑに彼,かれもはや獻物,ささげものを顧,かへりみずまたこれを汝,なんぢらの手,てより悦,よろこび納,いれたまはざるなり ヱホバこれをおこなふ人,ひとをば主,しゆなるものをも事,つかふる者,ものをもヤコブの幕屋,まくやよりのぞきたまはん萬軍,ばんぐんのヱホバに獻物,ささげものをささぐるものにてもまた然,しかりL ユダは誓約,ちかひにそむけりイスラエル及,およびエルサレムの中,なかには憎,にくむべき事,こと行,おこなはるすなはちユダはヱホバの愛,あいしたまふ聖所,せいじよを褻,けがして他神,あだしかみの女,むすめをめとれりA{
我儕,われらの父,ちちは皆,みな同一,ひとつなるにあらずやわれらを造,つくりし神,かみは同一,ひとつなるにあらずや我儕,われら先祖,せんぞ等,たちの契約,けいやくを破,やぶりて各々,おのおのおのれの兄弟,きやうだいにいつはりを行,おこなふは何,なんぞp
Y 汝,なんぢらは我,わが道,みちを守,まもらず法,おきてをおこなふに當,あたりて人,ひとに偏,かたよりし故,ゆゑにわれも汝,なんぢらを一切,すべての民,たみの前,まへに輕,かろめられまた賤,いやしめられしむu cしかるに汝,なんぢらは道,みちを離,はなれ衆多,おほくの人,ひとを法,おきてに躓礙,つまづかせレビの契約,けいやくを壞,やぶりたり萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふU #夫,それ祭司,さいしの口唇,くちびるに知識,ちしきを持,もつべく又,また人,ひと彼,かれの口,くちより法,おきてを諮詢,たづぬべしそは祭司,さいしは萬軍,ばんぐんのヱホバの使者,つかひなればなり)
K眞理,まことの法,おきて彼,かれの口,くちに在,ありて不義,ふぎその口唇,くちびるにあらず彼,かれ平安,へいあんと公義,こうぎをとりて我,われとともにあゆみ又,また多,おほくの人,ひとを不義,ふぎより立,たち歸,かへらせたりき 'わが彼,かれと結,むすびし契約,けいやくは生命,いのちと平安,へいあんとにあり我,わがこれを彼,かれに與,あたへしは彼,かれに我,われを畏,おそれしめんが爲,ためなり彼,かれわれを懼,おそれわが名,なの前,まへにをののけり
わが此,この命令,いひつけをなんぢらに下,くだし與,あたふるは我,わが契約,けいやくをしてレビに保,たもたしめんためなるを汝,なんぢら知,しるべし萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふ[/視,みよ我,われなんぢらのために種,たねをいましめんまた糞,ふんすなはち汝,なんぢらの犧牲,いけにへの糞,ふんを汝,なんぢらの面,かほの上,うへに撒,まきちらさん汝,なんぢらこれとともに携,たづさへさられん萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ汝等,なんぢらもし聽,ききしたがはず又,またこれを心,こころにとめず我,わが名,なに榮光,さかえを歸,きせずばわれ汝,なんぢらの上,うへに詛,のろひを來,きたらせん又,またなんぢらの祝福,めぐみを詛,のろはんわれすでに此,これ等,らを詛,のろへり汝,なんぢらこれを心,こころにとめざりしに因,よりてなり 3祭司,さいし等,らよ今,いまこの命令,いひつけなんぢらにあたへらるa =群,むれの中,うちに牡,をすあるに誓,ちかひを立,たてて疵,きずあるものをヱホバに獻,ささぐる詐僞者,いつはりものは詛,のろはるべしそは我,われは大,おほいなる王,わうまた我,わが名,なは列國,くにぐにに畏,おそれらるべきなればなり萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふc A
なんぢらは又,また如何,いかに煩勞,わづらはしきことにあらずやといひ且,かつこれを藐視,いやしめたり萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふ又,またなんぢらは奪,うばひし物,もの跛足,あしなへたる者,もの病,やめる者,ものを携,たづさへ來,きたれり汝,なんぢらかく獻物,ささげものを携,たづさへ來,きたればわれ之,これを汝,なんぢらの手,てより受,うくべけんやヱホバこれをいひ給,たまへりq ] しかるになんぢら之,これを褻,けがしたりそは爾曹,なんぢらはヱホバの臺,だいは汚,けがれたりまた其,その果,みすなはちその食物,かては卑,いやしと云,いへばなりz o 日,ひの出,いづる處,ところより沒,いる處,ところまでの列國,くにぐにの中,うちに我,わが名,なは大,おほいならん又,また何處,いづこにても香,かうと潔,きよき獻物,ささげものを我,わが名,なに獻,ささげんそはわが名,な列國,くにぐにの中,うちに大,おほいなるべければなりと萬軍,ばんぐんのヱホバいひ給,たまふ #
汝,なんぢらがわが壇,だんの上,うへにいたづらに火,ひをたくこと無,なからんために汝,なんぢらの中,うち一人,ひとり扉,とびらを閉,とづる者,ものあらまほしわれ汝,なんぢらを悦,よろこばず又,またなんぢらの手,てより獻物,ささげものを受,うけじと萬軍,ばんぐんのヱホバいひ給,たまふ3 a 請,こふ汝,なんぢら神,かみに我,われらをあはれみ給,たまはんことをもとめよこれらは凡,すべて汝,なんぢらの手,てになれり彼,かれなんぢらを納,いれんや萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふ ~ {汝,なんぢら盲目,めくらなる者,ものを犧牲,いけにへに獻,ささぐるは惡,あしきに非,あらずや又,また跛足,あしなへなるものと病者,やめるものを獻,ささぐるは惡,あしきに非,あらずや今,いまこれを汝,なんぢの方伯,つかさに獻,ささげよされば彼,かれなんぢを悦,よろこぶや汝,なんぢを受納,うけいるるや萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふ`} ;汝,なんぢら汚,けがれたるパンをわが壇,だんの上,うへに獻,ささげしかして言,いふ我儕,われら何,いかに爾,なんぢを汚,けがせしやと汝曹,なんぢらヱホバの臺,だいは卑,いやしきなりと云,いひしがゆゑなり.| W子,こは其,その父,ちちを敬,うやまひ僕,しもべはその主,しゆを敬,うやまふされば我,われもし父,ちちたらば我,われを敬,うやまふこと安,いづくにあるや我,われもし主,しゆたらば我,われをおそるること安,いづくにあるやなんぢら我,わが名,なを藐視,あなどる祭司,さいしよと萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ然,しかるに汝曹,なんぢらはいふ我儕,われら何,いかに汝,なんぢの名,なを藐視,あなどりしやとU{ %汝,なんぢらこれを目,めに見,みて云,いはんヱホバはイスラエルの地,ちに大,おほいなりと>z wエドムは我儕,われらほろぼされたれども再,ふたたび荒,あれたる所,ところを建,たてんといふによりて萬軍,ばんぐんのヱホバかく曰,いひたまふ彼等,かれらは建,たてんされど我,われこれを倒,たふさん人,ひとは彼等,かれらを惡境,あくきやうとよび又,またヱホバの恆,つねに怒,いかりたまふ人民,じんみんと稱,となへん y 5エサウを惡,にくめり且,かつわれ彼,かれの山,やまを荒,あらし其,その嗣業,しげふを山,やま犬,いぬにあたへたりux eヱホバ曰,いひたまふ我,われ汝,なんぢらを愛,あいしたり然,しかるに汝,なんぢら云,いふ汝,なんぢいかに我儕,われらを愛,あいせしやとヱホバいふエサウはヤコブの兄,あにに非,あらずやされど我,われはヤコブを愛,あいし3w cこれマラキに托,よりてイスラエルに臨,のぞめるヱホバの言,ことばの重負,おもになりKvヱルサレムおよびユダの鍋,なべは都,すべて萬軍,ばんぐんのヱホバの聖物,きよきものとなるべし凡,およそ犧牲,いけにへを獻,ささぐる者,ものは來,きたりてこれを取,とり其,その中,なかにて祭,さい肉,にくを煮,にん其,その日,ひには萬軍,ばんぐんのヱホバの室,いへに最早,もはやカナン人,びとあらざるべしouWその日,ひには馬,むまの鈴,すずにまでヱホバに聖,きよしとしるさん又,またヱホバの家,いへの鍋,なべは壇,だんの前,まへの鉢,はちと等,ひとしかるべしZt-エジプトの罪,つみ凡,すべて結茅,かりほずまひの節,いはひを守,まもりに上,のぼり來,きたらざる國人,くにびとの罪,つみ是,かくのごとくなるべしYs+例,たとへばエジプトの族,やからもし上,のぼり來,きたらざる時,ときはその上,うへに雨,あめふらじヱホバその結茅,かりほずまひの節,いはひを守,まもりに上,のぼらざる一切,すべての國人,くにびとを撃,うちなやます災禍,わざはひを之,これに降,くだしたまふべし r1地上,ちじやうの諸,しよ族,ぞくの中,うちその王,わうなる萬軍,ばんぐんのヱホバを拜,をがみにヱルサレムに上,のぼらざる者,ものの上,うへには凡,すべて雨,あめふらざるべしmqSヱルサレムに攻,せめきたりし諸,もろもろの國人,くにびとの遺,のこれる者,ものはみな歳々,としどしに上,のぼりきてその王,わうなる萬軍,ばんぐんのヱホバを拜,をがみ結茅,かりほずまひの節,いはひを守,まもるにいたるべしlpQまた馬,むま騾,ら駱駝,らくだ驢馬,ろばおよびその諸營,しよえいの一切,すべての家畜,けものの蒙,かうむる災禍,わざはひもこの災禍,わざはひのごとくなるべしo+ユダもまたヱルサレムに於,おいて戰,たたかふべしその四周,まはりの一切,すべての國人,くにびとの財寳,ざいはう金銀,きんぎん衣服,いふくなど甚,はなはだ多,おほく聚,あつめられんn%
その日,ひにはヱホバかれらをして大,おほいに狼狽,あはてしめたまはん彼,かれらは各々,おのおの人,ひとの手,てを執,とらへん此,この手,てと彼手,かのて撃,うちあふべし`m9 ヱルサレムを攻撃,せめうちし諸,もろもろの民,たみにヱホバ災禍,わざはひを降,くだしてこれを撃,うちなやましたまふこと是,かくのごとくなるべし即,すなはち彼,かれらその足,あしにて立,たちをる中,うちに肉,にく腐,くされ目,めその孔,あなの中,なかにて腐,くされ舌,したその口,くちの中,なかにて腐,くされんzlm その中,なかには人,ひと住,すまん重,かさねて呪詛,のろひあらじヱルサレムは安然,やすらかに立,たつべし~ku
全地,ぜんちはアラバのごとくなりてゲバよりヱルサレムの南,みなみのリンモンまでの間,あひだのごとくなるべし而,しかしてヱルサレムは高,たかくなりてその故,もとの處,ところに立,たちベニヤミンの門,もんより第,だい一の門,もんの處,ところに及,および隅,すみの門,もんにいたりハナニエルの戍樓,やぐらより王,わうの酒榨倉,さかぶねぐらまでに渉,わたるべしj ヱホバ全地,ぜんちの王,わうとなりたまはん其,その日,ひには只,ただヱホバのみ只,ただその御名,みなのみにならん7igその日,ひに活,いける水,みづヱルサレムより出,いでその半,なかばは東,ひがしの海,うみにその半,なかばは西,にしの海,うみに流,ながれん夏,なつも冬,ふゆも然,しかあるべしh茲,ここに只,ただ一,ひとつの日,ひあるべしヱホバこれを知,しりたまふ是,これは晝,ひるにもあらず夜,よるにもあらず夕,ゆふ暮,ぐれの頃,ころに明,あかるくなるべし2g]その日,ひには光明,ひかりなかるべく輝,かがやく者,もの消,きえうすべし?fw汝,なんぢらは我,わが山,やまの谷,たにに逃,にげいらん其,その山,やまの谷,たにはアザルにまで及,およぶべし汝,なんぢらはユダの王,わうウジヤの世,よに地震,ぢしんを避,さけて逃,にげしごとくに逃,にげん我,わが神,かみヱホバ來,きたりたまはん諸,もろもろの聖者,せいしやなんぢとともなるべし.eU其,その日,ひにはヱルサレムの前,まへに當,あたりて東,ひがしにあるところの橄欖山,かんらんざんの上,うへに彼,かれの足,あし立,たたん而,しかして橄欖山,かんらんざんその眞中,ただなかより西東,にしひがしに裂,さけて甚,はなはだ大,おほいなる谷,たにを成,なしその山,やまの半,なかばは北,きたに半,なかばは南,みなみに移,うつるべしrd]その時,ときヱホバ出,いできたりて其,その等,らの國人,くにびとを攻撃,せめうちたまはん在昔,むかしその軍陣,いくさの日,ひに戰,たたかひたまひしごとくなるべし cy我,われ萬國,ばんこくの民,たみを集,あつめてヱルサレムを攻撃,せめうたしめん邑,まちは取,とられ家,いへは掠,かすめられ婦女,をんなは犯,をかされ邑,まちの人,ひとは半,なかばは擄,とらへられてゆかん然,されどその餘,ほかの民,たみは邑,まちより絶,たたれじ
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暗,くらきに坐,ざする民,たみは、大,おほいなる光,ひかりを見,み、
死,しの地,ちと死,しの蔭,かげとに坐,ざする者,ものに、光,ひかりのぼれり』
}『ゼブルンの地,ち、ナフタリの地,ち、
海,うみの邊,ほとり、ヨルダンの彼方,かなた、
異邦人,いはうじんのガリラヤ、
t|aこれは預言者,よげんしやイザヤによりて云,いはれたる言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく{)
後,のちナザレを去,さりて、ゼブルンとナフタリとの境,さかひなる、海邊,うみべのカペナウムに到,いたりて住,すみ給,たまふ。 z7 イエス、ヨハネの囚,とらはれし事,ことをききて、ガリラヤに退,しりぞき、hyI ここに惡魔,あくまは離,はなれ去,さり、視,みよ、御使,みつかひたち來,きたり事,つかへぬ。
x
ここにイエス言,いひ給,たまふ『サタンよ、退,しりぞけ「主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを拜,はいし、ただ之,これにのみ事,つかへ奉,まつるべし」と録,しるされたるなり』w 『汝,なんぢもし平伏,ひれふして我,われを拜,はいせば、此,これ等,らを皆,みななんぢに與,あたへん』Bv}惡魔,あくままたイエスを最,いと高,たかき山,やまにつれゆき、世,よのもろもろの國,くにと、その榮華,えいぐわとを示,しめして言,いふ、qu[イエス言,いひたまふ『「主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを試,こころむべからず」と、また録,しるされたり』.tU『汝,なんぢもし神,かみの子,こならば己,おのが身,みを下,したに投,なげよ。それは「なんぢの爲,ために御使,みつかひたちに命,めいじ給,たまはん。
彼,かれら手,てにて汝,なんぢを支,ささへ、その足,あしを
石,いしにうち當,あつること無,なからしめん」と録,しるされたるなり』 syここに惡魔,あくまイエスを聖,せいなる都,みやこにつれゆき、宮,みやの頂上,いただきに立,たたせて言,いふ、%rC答,こたへて言,いひ給,たまふ『「人,ひとの生,いくるはパンのみに由,よるにあらず、神,かみの口,くちより出,いづる凡,すべての言,ことばに由,よる」と録,しるされたり』]q3試,こころむる者,ものきたりて言,いふ『汝,なんぢもし神,かみの子,こならば、命,めいじて此,これ等,らの石,いしをパンと爲,ならしめよ』\p1四十,しじふ日,にち四十,しじふ夜,や斷食,だんじきして、後,のちに飢,うゑたまふ。o ここにイエス御靈,みたまによりて荒野,あらのに導,みちびかれ給,たまふ、惡魔,あくまに試,こころみられんとするなり。 nまた天,てんより聲,こゑあり、曰,いはく『これは我,わが愛,いつくしむ子,こ、わが悦,よろこぶ者,ものなり』vmeイエス、バプテスマを受,うけて直,ただちに水,みづより上,あがり給,たまひしとき、視,みよ、天,てんひらけ、神,かみの御靈,みたまの、鴿,はとのごとく降,くだりて己,おのが上,うへにきたるを見,み給,たまふ。lイエス答,こたへて言,いひたまふ『今,いまは許,ゆるせ、われら斯,かく正,ただしき事,ことをことごとく爲遂,しとぐるは、當然,たうぜんなり』ヨハネ乃,すなはち許,ゆるせり。`k9ヨハネ之,これを止,とどめんとして言,いふ『われは汝,なんぢにバプテスマを受,うくべき者,ものなるに、反,かへつて我,われに來,きたり給,たまふか』@jy
ここにイエス、ヨハネにバプテスマを受,うけんとて、ガリラヤよりヨルダンに來,きたり給,たまふ。Wi' 手,てには箕,みを持,もちて禾場,うちばをきよめ、その麥,むぎは倉,くらに納,をさめ、殼,からは消,きえぬ火,ひにて燒,やきつくさん』'hG 我,われは汝,なんぢらの悔改,くいあらためのために、水,みづにてバプテスマを施,ほどこす。されど我,われより後,のちにきたる者,ものは、我,われよりも能力,ちからあり、我,われはその鞋,くつをとるにも足,たらず、彼,かれは聖,せい靈,れいと火,ひとにて汝,なんぢらにバプテスマを施,ほどこさん。{go
斧,をのははや樹,きの根,ねに置,おかる。されば凡,すべて善,よき果,みを結,むすばぬ樹,きは、伐,きられて火,ひに投,なげ入,いれらるべし。^f5 汝,なんぢら「われらの父,ちちにアブラハムあり」と心,こころのうちに言,いはんと思,おもふな。我,われなんぢらに告,つぐ、神,かみは此,これらの石,いしよりアブラハムの子,こらを起,おこし得給,えたまふなり。e'さらば悔改,くいあらために相應,ふさはしき果,みを結,むすべ。Sd ヨハネ、パリサイ人,びとおよびサドカイ人,びとのバプテスマを受,うけんとて、多,おほく來,きたるを見,みて、彼,かれらに言,いふ『蝮,まむしの裔,すゑよ、誰,たれが汝,なんぢらに、來,きたらんとする御怒,みいかりを避,さくべき事,ことを示,しめしたるぞ。;co罪,つみを言,いひ表,あらはし、ヨルダン川,がはにてバプテスマを受,うけたり。9bkここにエルサレム及,およびユダヤ全國,ぜんこく、またヨルダンの邊,ほとりなる全地方,ぜんちはうの人々,ひとびと、ヨハネの許,もとに出,いできたり、>auこのヨハネは駱駝,らくだの毛織衣,けおりごろもをまとひ、腰,こしに皮,かはの帶,おびをしめ、蝗,いなごと野蜜,のみつとを食,しよくとせり。o`Wこれ預言者,よげんしやイザヤによりて、斯,かく云,いはれし人,ひとなり、曰,いはく『荒野,あらのに呼,よばはる者,ものの聲,こゑす
「主,しゆの道,みちを備,そなへ、
その路,みちすぢを直,なほくせよ」』_『なんぢら悔改,くいあらためよ、天國,てんこくは近,ちかづきたり』f^ Gその頃,ころバプテスマのヨハネ來,きたり、ユダヤの荒野,あらのにて教,をしへを宣,のべて言,いふ=]sナザレといふ町,まちに到,いたりて住,すみたり。これは預言者,よげんしやたちに由,よりて、『彼,かれはナザレ人,びとと呼,よばれん』と云,いはれたる言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。:\mアケラオその父,ちちヘロデに代,かわりてユダヤを治,をさむと聞,きき、彼處,かしこに往,ゆくことを恐,おそる。また夢,ゆめにて御告,みつげを蒙,かうむり、ガリラヤの地方,ちはうに退,しりぞき、h[Iヨセフ起,おきて、幼兒,をさなごとその母,ははとを携,たづさへ、イスラエルの地,ちに到,いたりしに、lZQ『起,おきて、幼兒,をさなごとその母,ははとを携,たづさへ、イスラエルの地,ちにゆけ。幼兒,をさなごの生命,いのちを索,もとめし者,ものどもは死,しにたり』Y ヘロデ死,しにてのち、視,みよ、主,しゆの使,つかひ、夢,ゆめにてエジプトなるヨセフに現,あらはれて言,いふ、>Xu『聲,こゑラマにありて聞,きこゆ、
慟哭,なげきなり、いとどしき悲哀,かなしみなり。
ラケル己,おのが子,こらを歎,なげき、
子,こ等,らのなき故,ゆゑに慰,なぐさめらるるを厭,いとふ』_W7ここに預言者,よげんしやエレミヤによりて云,いはれたる言,ことばは成就,じやうじゆしたり。曰,いはく、 Vyここにヘロデ、博士,はかせたちに賺,すかされたりと悟,さとりて、甚,はなはだしく憤,いきどほり、人,ひとを遣,つかはし、博士,はかせたちに由,よりて詳細,つまびらかにせし時,ときを計,はかり、ベツレヘム及,および凡,すべてその邊,ほとりの地方,ちはうなる、二,に歳,さい以下,いかの男,をとこの兒,こをことごとく殺,ころせり。U ヘロデの死,しぬるまで彼處,かしこに留,とどまりぬ。これ主,しゆが預言者,よげんしやによりて『我,われエジプトより我,わが子,こを呼,よび出,いだせり』と云,いひ給,たまひし言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。}Tsヨセフ起,おきて、夜,よの間,まに幼兒,をさなごとその母,ははとを携,たづさへて、エジプトに去,さりゆき、S!
その去,さり往,ゆきしのち、視,みよ、主,しゆの使,つかひ、夢,ゆめにてヨセフに現,あらはれていふ『起,おきて、幼兒,をさなごとその母,ははとを携,たづさへ、エジプトに逃,のがれ、わが告,つぐるまで彼處,かしこに留,とどまれ。ヘロデ幼兒,をさなごを索,もとめて亡,ほろぼさんとするなり』?Rw かくて夢,ゆめにてヘロデの許,もとに返,かへるなとの御告,みつげを蒙,かうむり、ほかの路,みちより己,おのが國,くにに去,さりゆきぬ。&QE 家,いへに入,いりて、幼兒,をさなごのその母,ははマリヤと偕,ともに在,いますを見,み、平伏,ひれふして拜,はいし、かつ寶,たからの匣,はこをあけて、黄金,わうごん・乳香,にうかう・沒藥,もつやくなど禮物,れいもつを獻,ささげたり。P
かれら星,ほしを見,みて、歡喜,よろこびに溢,あふれつつ、CO 彼,かれら王,わうの言,ことばをききて往,ゆきしに、視,みよ、前,さきに東,ひがしにて見,みし星,ほし、先,さきだちゆきて、幼兒,をさなごの在,いますところの上,うへに止,とどまる。%NC彼,かれらをベツレヘムに遣,つかはさんとして言,いふ『往,ゆきて幼兒,をさなごのことを細,こまかにたづね、之,これにあはば我,われに告,つげよ。我,われも往,ゆきて拜,はいせん』 Mここにヘロデ密,ひそかに博士,はかせたちを招,まねきて、星,ほしの現,あらはれし時,ときを詳細,つまびらかにし、 L9「ユダの地,ちベツレヘムよ、汝,なんぢは
ユダの長,をさたちの中,うちにて最,いと小,ちひさき者,ものにあらず、
汝,なんぢの中,うちより一人,ひとりの君,きみいでて、
わが民,たみイスラエルを牧,ぼくせん」と録,しるされたるなり』Kかれら言,いふ『ユダヤのベツレヘムなり。それは預言者,よげんしやによりて、EJ王,わう、民,たみの祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらを皆,みなあつめて、キリストの何處,いづこに生,うまるべきを問,とひ質,ただす。>Iuヘロデ王,わうこれを聞,ききて惱,なやみまどふ、エルサレムも皆,みな然,しかり。.HU『ユダヤ人,びとの王,わうとて生,うまれ給,たまへる者,ものは、何處,いづこに在,いますか。我,われら東,ひがしにてその星,ほしを見,みたれば、拜,はいせんために來,きたれり』^G 7イエスはヘロデ王,わうの時,とき、ユダヤのベツレヘムに生,うまれ給,たまひしが、視,みよ、東,ひがしの博士,はかせたちエルサレムに來,きたりて言,いふ、F されど子,この生,うまるるまでは、相,あひ知,しる事,ことなかりき。かくてその子,こをイエスと名,なづけたり。E ヨセフ寐,ねむりより起,おき、主,しゆの使,つかひの命,めいぜし如,ごとくして妻,つまを納,いれたり。5D e『視,みよ、處女,をとめみごもりて子,こを生,うまん。
その名,なはインマヌエルと稱,となへられん』之,これを釋,とけば、神,かみわれらと偕,ともに在,いますといふ意,こころなり。tC cすべて此,この事,ことの起,おこりしは、預言者,よげんしやによりて主,しゆの云,いひ給,たまひし言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく、_B 9かれ子,こを生,うまん、汝,なんぢその名,なをイエスと名,なづくべし。己,おのが民,たみをその罪,つみより救,すくひ給,たまふ故,ゆゑなり』sA aかくて、これらの事,ことを思,おもひ囘,めぐらしをるとき、視,みよ、主,しゆの使,つかひ、夢,ゆめに現,あらはれて言,いふ『ダビデの子,こヨセフよ、妻,つまマリヤを納,いるる事,ことを恐,おそるな。その胎,たいに宿,やどる者,ものは聖,せい靈,れいによるなり。>@ w夫,をつとヨセフは正,ただしき人,ひとにして、之,これを公然,おほやけにするを好,このまず、私,ひそかに離縁,りえんせんと思,おもふ。e? Eイエス・キリストの誕生,たんじやうは左,さのごとし。その母,ははマリヤ、ヨセフと許嫁,いひなづけしたるのみにて、未,いまだ偕,ともにならざりしに、聖,せい靈,れいによりて孕,みごもり、その孕,みごもりたること顯,あらはれたり。 > ;されば總,すべて世,よをふる事,こと、アブラハムよりダビデまで十四代,じふよだい、ダビデよりバビロンに移,うつさるるまで十四代,じふよだい、バビロンに移,うつされてよりキリストまで十四代,じふよだいなり。= yヤコブ、マリヤの夫,をつとヨセフを生,うめり。此,このマリヤよりキリストと稱,となふるイエス生,うまれ給,たまへり。1< ]エリウデ、エレアザルを生,うみ、エレアザル、マタンを生,うみ、マタン、ヤコブを生,うみ、%; Eアゾル、サドクを生,うみ、サドク、アキムを生,うみ、アキム、エリウデを生,うみ、:: o
ゾロバベル、アビウデを生,うみ、アビウデ、エリヤキムを生,うみ、エリヤキム、アゾルを生,うみ、N9 バビロンに移,うつされて後,のち、エコニヤ、サラテルを生,うみ、サラテル、ゾロバベルを生,うみ、@8 { バビロンに移,うつさるる頃,ころ、ヨシヤ、エコニヤとその兄弟,きやうだいらとを生,うめり。%7 E
ヒゼキヤ、マナセを生,うみ、マナセ、アモンを生,うみ、アモン、ヨシヤを生,うみ、%6 E ウジヤ、ヨタムを生,うみ、ヨタム、アハズを生,うみ、アハズ、ヒゼキヤを生,うみ、%5 Eアサ、ヨサパテを生,うみ、ヨサパテ、ヨラムを生,うみ、ヨラム、ウジヤを生,うみ、.4 Wソロモン、レハベアムを生,うみ、レハベアム、アビヤを生,うみ、アビヤ、アサを生,うみ、i3 Mエツサイ、ダビデ王,わうを生,うめり。ダビデ、ウリヤの妻,つまたりし女,をんなによりてソロモンを生,うみ、O2 サルモン、ラハブによりてボアズを生,うみ、ボアズ、ルツによりてオベデを生,うみ、オベデ、エツサイを生,うみ、71 iアラム、アミナダブを生,うみ、アミナダブ、ナアソンを生,うみ、ナアソン、サルモンを生,うみ、F0 ユダ、タマルによりてパレスとザラとを生,うみ、パレス、エスロンを生,うみ、エスロン、アラムを生,うみ、]/ 5アブラハム、イサクを生,うみ、イサク、ヤコブを生,うみ、ヤコブ、ユダとその兄弟,きやうだいらとを生,うみ、. !アブラハムの子,こ、ダビデの子,こ、イエス・キリストの系圖,けいづ。c-?[4:6]かれ父,ちちの心,こころにその子女,こどもの心,こころを慈,おもはせ子女,こどもの心,こころにその父,ちちをおもはしめん是,こは我,わが來,きたりて詛,のろひをもて地,ちを撃,うつことなからんためなり,-[4:5]視,みよヱホバの大,おほいなる畏,おそるべき日,ひの來,きたるまへにわれ預言者,よげんしやエリヤを汝,なんぢらにつかはさんn+U[4:4]なんぢらわが僕,しもべモーセの律法,おきてをおぼえよすなはち我,わがホレブにてイスラエル全體,ぜんたいのために彼,かれに命,めいぜし法度,のりと誡命,いましめをおぼゆべしf*E[4:3]又,またなんぢらは惡,あく人,にんを踐,ふみつけん即,すなはちわが設,まうくる日,ひにかれらは汝,なんぢらの脚,あしの掌,うらの下,したにありて灰,はひのごとくならん萬軍,ばんぐんのヱホバこれを言,いふZ)-[4:2]されど我,わが名,なをおそるる汝,なんぢらには義,ぎの日,ひいでて昇,のぼらんその翼,つばさには醫,いやす能,ちからをそなへん汝,なんぢらは牢,をりよりいでし犢,こうしの如,ごとく躍跳,おどらんO([4:1]萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ視,みよ爐,ろのごとくに燒,やくる日,ひ來,きたらんすべて驕傲者,たかぶるものと惡,あくをおこなふ者,ものは藁,わらのごとくにならん其,そのきたらんとする日,ひ彼等,かれらを燒,やきつくして根,ねも枝,えだものこらざらしめんf'Eその時,とき汝,なんぢらは更,さらにまた義者,ただしきものと惡,あしきものと神,かみに服事,つかふるものと事,つかへざる者,ものとの區別,わかちをしらん1&[萬軍,ばんぐんのヱホバいひたまふ我,われわが設,まうくる日,ひにかれらをもて我,わが寳,たからとなすべしまた人,ひとの己,おのれにつかふる子,こをあはれむがごとく我,われ彼等,かれらをあはれまん %9その時,ときヱホバをおそるる者,もの互,たがひに相,あひかたりヱホバ耳,みみをかたむけてこれを聽,ききたまへりまたヱホバを畏,おそるる者,ものおよびその名,なを記憶,おぼゆる者,もののためにヱホバの前,まへに記念,おぼえの書,ふみをかきしるせりc$?今,いまわれらは驕傲,たかぶるものを幸福,さいはひなりと稱,となふまた惡,あくをおこなふものも盛,さかんになり神,かみを試,こころむるものすらも救,すくはるとI# 汝,なんぢらは言,いへらく神,かみに服事,つかふることは徒然,いたづらなりわれらその命令,いひつけをまもりかつ萬軍,ばんぐんのヱホバの前,まへに悲,かなしみて歩,あゆみたりとて何,なにの益,えきあらんや`"9
ヱホバ云,いふたまふ汝,なんぢらは言詞,ことばをはげしくして我,われに逆,さからへりしかるも汝,なんぢらは我儕,われらなんぢらにさからひて何,なにをいひしやといへりi!K 又,また萬國,ばんこくの人,ひとなんぢらを幸福,さいはひなる者,ものととなへんそは汝,なんぢら樂,たのしき地,ちとなるべければなり萬軍,ばんぐんのヱホバこれをいふ
[H ~}|{yxw+tsrwqq
pGornpmlkji?gedcOao_^I["YX}VTSPONMKJWIG]EDC\BA@%>=<<#;97?5432(/.-y*('w&3$##!! HVG n $H Y7"この故,ゆゑに明日,あすのことを思,おもひ煩,わづらふな、明日,あすは明日,あすみづから思,おもひ煩,わづらはん。一日,いちにちの苦勞,くらうは一日,いちにちにて足,たれり。3X_!まづ神,かみの國,くにと神,かみの義,ぎとを求,もとめよ、さらば凡,すべてこれらの物,ものは汝,なんぢらに加,くはへらるべし。RW 是,これみな異邦人,いはうじんの切,せつに求,もとむる所,ところなり。汝,なんぢらの天,てんの父,ちちは、凡,すべてこれらの物,ものの汝,なんぢらに必要,ひつえうなるを知,しり給,たまふなり。zVm さらば何,なにを食,くらひ、何,なにを飮,のみ、何,なにを著,きんとて思,おもひ煩,わづらふな。1U[ 今日,けふありて明日,あす爐,ろに投,なげ入,いれらるる野,のの草,くさをも、神,かみはかく裝,よそほひ給,たまへば、まして汝,なんぢらをや、ああ信仰,しんかううすき者,ものよ。我,われなんぢらに告,つぐ、榮華,えいぐわを極,きはめたるソロモンだに、その服裝,よそほひこの花,はなの一,ひとつにも及,しかざりき。xSi 又,またなにゆゑ衣,ころものことを思,おもひ煩,わづらふや。野,のの百合,ゆりは如何,いかにして育,そだつかを思,おもへ、勞,らうせず、紡,つむがざるなり。R)汝,なんぢらの中,うちたれか思,おもひ煩,わづらひて身,みの長,たけ一尺,いつしやくを加,くはへ得,えんや。#Q?空,そらの鳥,とりを見,みよ、播,まかず、刈,からず、倉,くらに收,をさめず、然,しかるに汝,なんぢらの天,てんの父,ちちは、これを養,やしなひたまふ。汝,なんぢらは之,これよりも遙,はるかに優,すぐるる者,ものならずや。Pこの故,ゆゑに我,われなんぢらに告,つぐ、何,なにを食,くらひ、何,なにを飮,のまんと生命,いのちのことを思,おもひ煩,わづらひ、何,なにを著,きんと體,からだのことを思,おもひ煩,わづらふな。生命,いのちは糧,かてにまさり、體,からだは衣,ころもに勝,まさるならずや。 Oy人,ひとは二人,ふたりの主,しゆに兼,かね事,つかふること能,あたはず、或,あるひはこれを憎,にくみ彼,かれを愛,あいし、或,あるひはこれに親,したしみ彼,かれを輕,かろしむべければなり。汝,なんぢら神,かみと富,とみとに兼,かね事,つかふること能,あたはず。?Nwされど汝,なんぢの目,めあしくば、全身,ぜんしんくらからん。もし汝,なんぢの内,うちの光,ひかり、闇,やみならば、その闇,やみいかばかりぞや。 My身,みの燈火,ともしびは目,めなり。この故,ゆゑに汝,なんぢの目,めただしくば、全身,ぜんしんあかるからん。L-なんぢの財寶,たからのある所,ところには、なんぢの心,こころもあるべし。NKなんぢら己,おのがために財寶,たからを天,てんに積,つめ、かしこは蟲,むしと錆,さびとが損,そこなはず、盜人,ぬすびとうがちて盜,ぬすまぬなり。JJ
なんぢら己,おのがために財寶,たからを地,ちに積,つむな、ここは蟲,むしと錆,さびとが損,そこなひ、盜人,ぬすびとうがちて盜,ぬすむなり。mISこれ斷食,だんじきすることの人,ひとに顯,あらはれずして、隱,かくれたるに在,います汝,なんぢの父,ちちにあらはれん爲,ためなり。さらば隱,かくれたるに見,みたまふ汝,なんぢの父,ちちは報,むくい給,たまはん。2H]なんぢは斷食,だんじきするとき、頭,かしらに油,あぶらをぬり、顏,かほをあらへ。G!なんぢら斷食,だんじきするとき、僞善者,ぎぜんしやのごとく、悲,かなしき面容,おももちをすな。彼,かれらは斷食,だんじきすることを人,ひとに顯,あらはさんとて、その顏,かほ色,いろを害,そこなふなり。誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、彼,かれらは既,すでにその報,むくいを得,えたり。 Fもし人,ひとを免,ゆるさずば、汝,なんぢらの父,ちちも汝,なんぢらの過失,あやまちを免,ゆるし給,たまはじ。TE!汝,なんぢ等,らもし人,ひとの過失,あやまちを免,ゆるさば、汝,なんぢらの天,てんの父,ちちも汝,なんぢらを免,ゆるし給,たまはん。MD
我,われらを嘗試,こころみに遇,あはせず、惡,あくより救,すくひ出,いだしたまへ」?Cw 我,われらに負債,おひめある者,ものを我,われらの免,ゆるしたる如,ごとく、我,われらの負債,おひめをも免,ゆるし給,たまへ。,BQ 我,われらの日用,にちようの糧,かてを今日,けふもあたへ給,たまへ。zAm
御國,みくにの來,きたらんことを。御意,みこころの天,てんのごとく地,ちにも行,おこなはれん事,ことを。f@E この故,ゆゑに汝,なんぢらは斯,かく祈,いのれ。「天,てんにいます我,われらの父,ちちよ、願,ねがはくは御名,みなの崇,あがめられん事,ことを。??wさらば彼,かれらに效,ならふな、汝,なんぢらの父,ちちは求,もとめぬ前,さきに、なんぢらの必要,ひつえうなる物,ものを知,しりたまふ。u>cまた祈,いのるとき、異邦人,いはうじんの如,ごとくいたづらに言,ことばを反復,くりかへすな。彼,かれらは言,ことば多,おほきによりて聽,きかれんと思,おもふなり。=なんぢは祈,いのるとき、己,おのが部屋,へやにいり、戸,とを閉,とぢて隱,かくれたるに在,います汝,なんぢの父,ちちに祈,いのれ。さらば隱,かくれたるに見,み給,たまふなんぢの父,ちちは報,むくい給,たまはん。y<kなんぢら祈,いのるとき、僞善者,ぎぜんしやの如,ごとくあらざれ。彼,かれらは人,ひとに顯,あらはさんとて、會堂,くわいだうや大路,おほじの角,かどに立,たちて祈,いのることを好,このむ。誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、かれらは既,すでにその報,むくいを得,えたり。N;是,これはその施濟,ほどこしの隱,かくれん爲,ためなり。さらば隱,かくれたるに見,みたまふ汝,なんぢの父,ちちは報,むくい給,たまはん。t:a汝,なんぢは施濟,ほどこしをなすとき、右,みぎの手,てのなすことを左,ひだりの手,てに知,しらすな。^95さらば施濟,ほどこしをなすとき、僞善者,ぎぜんしやが人,ひとに崇,あがめられんとて會堂,くわいだうや街,ちまたにて爲,なすごとく、己,おのが前,まへにラッパを鳴,ならすな。誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、彼,かれらは既,すでにその報,むくいを得,えたり。M8 汝,なんぢら見,みられんために己,おのが義,ぎを人,ひとの前,まへにて行,おこなはぬやうに心,こころせよ。然,しからずば、天,てんにいます汝,なんぢらの父,ちちより報,むくいを得,えじ。n7U0さらば汝,なんぢらの天,てんの父,ちちの全,まつたきが如,ごとく、汝,なんぢらも全,まつたかれ。6/兄弟,きやうだいにのみ挨拶,あいさつすとも何,なにの勝,まさることかある、異邦人,いはうじんも然,しかするにあらずや。E5.なんぢら己,おのれを愛,あいする者,ものを愛,あいすとも何,なにの報,むくいをか得,うべき、取税人,しゆぜいにんも然,しかするにあらずや。4-これ天,てんにいます汝,なんぢらの父,ちちの子,ことならん爲,ためなり。天,てんの父,ちちは、その日,ひを惡,あしき者,もののうへにも善,よき者,もののうへにも昇,のぼらせ、雨,あめを正,ただしき者,ものにも正,ただしからぬ者,ものにも降,ふらせ給,たまふなり。B3},されど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらの仇,あたを愛,あいし、汝,なんぢらを責,せむる者,もののために祈,いのれ。2+「なんぢの隣,となりを愛,あいし、なんぢの仇,あたを憎,にくむべし」と云,いへることあるを汝,なんぢ等,らきけり。51c*なんぢに請,こふ者,ものにあたへ、借,からんとする者,ものを拒,こばむな。S0 )人,ひともし汝,なんぢに一里,いちりゆくことを強,しひなば、共,ともに二里,にりゆけ。b/=(なんぢを訟,うつたへて下衣,したぎを取,とらんとする者,ものには、上衣,うはぎをも取,とらせよ。.'されど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、惡,あしき者,ものに抵抗,てむかふな。人,ひともし汝,なんぢの右,みぎの頬,ほほをうたば、左,ひだりをも向,むけよ。i-K&「目,めには目,めを、齒,はには齒,はを」と云,いへることあるを汝,なんぢら聞,きけり。 ,y%ただ然,しかり然,しかり、否,いな否,いなといへ、之,これに過,すぐるは惡,あくより出,いづるなり。?+w$己,おのが頭,かしらを指,さして誓,ちかふな、なんぢ頭髮,かみのけ一筋,ひとすじだに白,しろくし、また黒,くろくし能,あたはねばなり。K*#地,ちを指,さして誓,ちかふな、神,かみの足臺,あしだいなればなり。エルサレムを指,さして誓,ちかふな、大君,おほきみの都,みやこなればなり。<)q"されど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、一切,いつさいちかふな、天,てんを指,さして誓,ちかふな、神,かみの御座,みくらなればなり。k(O!また古,いにしへの人,ひとに「いつはり誓,ちかふなかれ、なんぢの誓,ちかひは主,しゆに果,はたすべし」と云,いへる事,ことあるを汝,なんぢら聞,きけり。 '9 されど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、淫行,いんかうの故,ゆゑならで其,その妻,つまをいだす者,ものは、これに姦淫,かんいんを行,おこなはしむるなり。また出,いだされたる女,をんなを娶,めとるものは、姦淫,かんいんを行,おこなふなり。P& また「妻,つまをいだす者,ものは離縁状,りえんじやうを與,あたふべし」と云,いへることあり。u%c もし右,みぎの手,てなんぢを躓,つまづかせば、切,きりて棄,すてよ、五體,ごたいの一,ひとつ亡,ほろびて、全身,ぜんしんゲヘナに往,ゆかぬは益,えきなり。1$[ もし右,みぎの目,めなんぢを躓,つまづかせば、抉,くじり出,いだして棄,すてよ、五體,ごたいの一,ひとつ亡,ほろびて、全身,ぜんしんゲヘナに投,なげ入,いれられぬは益,えきなり。l#Q されど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、すべて色情,しきじやうを懷,いだきて女,をんなを見,みるものは、既,すでに心,こころのうち姦淫,かんいんしたるなり。0"Y「姦淫,かんいんするなかれ」と云,いへることあるを汝,なんぢ等,らきけり。!まことに汝,なんぢに告,つぐ、一,いち釐,りんものこりなく償,つくのはずば、其處,そこをいづること能,あたはじ。\ 1なんぢを訴,うつたふる者,ものとともに途,みちに在,あるうちに、早,はやく和解,わかいせよ。恐,おそらくは、訴,うつたふる者,ものなんぢを審判,さばき人,ひとにわたし、審判,さばき人,ひとは下役,したやくにわたし、遂,つひになんぢは獄,ひとやに入,いれられん。 {供物,そなへものを祭壇,さいだんのまへに遺,のこしおき、先,まづ往,ゆきて、その兄弟,きやうだいと和睦,わぼくし、然,しかるのち來,きたりて、供物,そなへものをささげよ。o Wこの故,ゆゑに汝,なんぢもし供物,そなへものを祭壇,さいだんにささぐる時,とき、そこにて兄弟,きやうだいに怨,うらまるる事,ことあるを思,おもひ出,いださば、e Cされど我,われは汝,なんぢらに告,つぐ、すべて兄弟,きやうだいを怒,いかる者,ものは、審判,さばきにあふべし。また兄弟,きやうだいに對,むかひて、愚,おろか者,ものよといふ者,ものは、衆議,しゆうぎにあふべし。また癡者,しれものよといふ者,ものは、ゲヘナの火,ひにあふべし。D 古,いにしへの人,ひとに「殺,ころすなかれ、殺,ころす者,ものは審判,さばきにあふべし」と云,いへることあるを汝,なんぢ等,らきけり。W'我,われなんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらの義,ぎ、學者,がくしや・パリサイ人,びとに勝,まさらずば、天國,てんこくに入,いること能,あたはず。"=この故,ゆゑにもし此,これ等,らのいと小,ちひさき誡命,いましめの一,ひとつをやぶり、且,かつその如,ごとく人,ひとに教,をしふる者,ものは、天國,てんこくにて最,いと小,ちひさき者,ものと稱,となへられ、之,これを行,おこなひ、かつ人,ひとに教,をしふる者,ものは、天國,てんこくにて大,おほいなる者,ものと稱,となへられん。%C誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、天,てん地,ちの過,すぎ往,ゆかぬうちに、律法,おきての一點,いつてん、一畫,いつかくも廢,すたることなく、ことごとく全,まつたうせらるべし。wgわれ律法,おきてまた預言者,よげんしやを毀,こぼつために來,きたれりと思,おもふな。毀,こぼたんとて來,きたらず、反,かへつて成就,じやうじゆせん爲,ためなり。[/かくのごとく汝,なんぢらの光,ひかりを人,ひとの前,まへにかがやかせ。これ人,ひとの汝,なんぢらが善,よき行爲,おこなひを見,みて、天,てんにいます汝,なんぢらの父,ちちを崇,あがめん爲,ためなり。また人,ひとは燈火,ともしびをともして升,ますの下,したにおかず、燈臺,とうだいの上,うへにおく。かくて燈火,ともしびは家,いへにある凡,すべての物,ものを照,てらすなり。kO汝,なんぢらは世,よの光,ひかりなり。山,やまの上,うへにある町,まちは隱,かくるることなし。]3
汝,なんぢらは地,ちの鹽,しほなり、鹽,しほもし效力,かうりよくを失,うしなはば、何,なにをもてか之,これに鹽,しほすべき。後,のちは用,ようなし、外,そとにすてられて人,ひとに蹈,ふまるるのみ。 喜,よろこびよろこべ、天,てんにて汝,なんぢらの報,むくいは大,おほいなり。汝,なんぢ等,らより前,さきにありし預言者,よげんしやたちをも、斯,かく責,せめたりき。lQ 我,わがために、人,ひとなんぢらを罵,ののしり、また責,せめ、詐,いつはりて各樣,さまざまの惡,あしきことを言,いふときは、汝,なんぢら幸福,さいはひなり。nU
幸福,さいはひなるかな、義,ぎのために責,せめられたる者,もの。天國,てんこくはその人,ひとのものなり。}s 幸福,さいはひなるかな、平和,へいわならしむる者,もの。その人,ひとは神,かみの子,こと稱,となへられん。eC幸福,さいはひなるかな、心,こころの清,きよき者,もの。その人,ひとは神,かみを見,みん。\1幸福,さいはひなるかな、憐憫,あはれみある者,もの。その人,ひとは憐憫,あはれみを得,えん。}
s幸福,さいはひなるかな、義,ぎに飢,うゑ渇,かわく者,もの。その人,ひとは飽,あくことを得,えん。P 幸福,さいはひなるかな、柔和,にうわなる者,もの。その人,ひとは地,ちを嗣,つがん。> u幸福,さいはひなるかな、悲,かなしむ者,もの。その人,ひとは慰,なぐさめられん。h
I『幸福,さいはひなるかな、心,こころの貧,まづしき者,もの。天國,てんこくはその人,ひとのものなり。| qイエス口,くちをひらき、教,をしへて言,いひたまふ、 イエス群衆,ぐんじゆうを見,みて、山,やまにのぼり、座,ざし給,たまへば、弟子,でしたち御許,みもとにきたる。 ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ及,およびヨルダンの彼方,かなたより、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうきたり從,したがへり。#その噂,うはさあまねくシリヤに弘,ひろまり、人々,ひとびとすべての惱,なやめるもの、即,すなはちさまざまの病,やまひと苦痛,くるしみとに罹,かかれるもの、惡鬼,あくきに憑,つかれたるもの、癲癇,てんかんおよび中風,ちゆうぶの者,ものなどを連,つれ來,きたりたれば、イエス之,これを醫,いやしたまふ。H イエスあまねくガリラヤを巡,めぐり、會堂,くわいだうにて教,をしへをなし、御國,みくにの福音,ふくいんを宣,のべつたへ、民,たみの中,うちのもろもろの病,やまひ、もろもろの疾患,わずらひをいやし給,たまふ。 3直,ただちに舟,ふねと父,ちちとを置,おきて從,したがふ。mS更,さらに進,すすみゆきて、また二人,ふたりの兄弟,きやうだい、ゼベダイの子,こヤコブとその兄弟,きやうだいヨハネとが、父,ちちゼベダイとともに舟,ふねにありて網,あみを繕,つくろひをるを見,みて呼,よび給,たまへば、veかれら直,ただちに網,あみをすてて從,したがふ。これに言,いひたまふ『我,われに從,したがひきたれ、さらば汝,なんぢらを人,ひとを漁,すなどる者,ものとなさん』- Sかくて、ガリラヤの海邊,うみべをあゆみて、二人,ふたりの兄弟,きやうだいペテロといふシモンとその兄弟,きやうだいアンデレとが、海,うみに網,あみうちをるを見,み給,たまふ、かれらは漁人,すなどりびとなり。8iこの時,ときよりイエス教,をしへを宣,のべはじめて言,いひ給,たまふ『なんぢら悔改,くいあらためよ、天國,てんこくは近,ちかづきたり』
_& ]~O}8{z)xDw(vu*trq7onmOl kihh[f{cb|a_^Q]F\H[@ZXXWUTSSBQMOM6KJIHGECBAk@>==;:875s321/.- ,Q)('&$$0#%!y 8 Py2B& s S
T djra&Z& /8W 盲人,めしひどもの出,いづるとき、視,みよ、人々,ひとびと、惡鬼,あくきに憑,つかれたる唖者,おふしを御許,みもとにつれきたる。G7 されど彼,かれら出,いでて、あまねくその地,ちにイエスの事,ことをいひ弘,ひろめたり。66e 乃,すなはち彼,かれらの目,めあきたり。イエス嚴,きびしく戒,いましめて言,いひたまふ『愼,つつしみて誰,たれにも知,しらすな』 5 爰,ここにイエスかれらの目,めに觸,さはりて言,いひたまふ『なんぢらの信仰,しんかうのごとく汝,なんぢらに成,なれ』s4_ イエス家,いへにいたり給,たまひしに、盲人,めしひども御許,みもとに來,きたりたれば、之,これに言,いひたまふ『我,われこの事,ことをなし得,うと信,しんずるか』彼,かれ等,らいふ『主,しゆよ、然,しかり』b3= イエス此處,ここより進,すすみたまふ時,とき、ふたりの盲人,めしひさけびて『ダビデの子,こよ、我,われらを憫,あはれみたまへ』と言,いひつつ從,したがふ。2 この聲聞,きこえあまねく其,その地,ちに弘,ひろまりぬ。k1O 群衆,ぐんじゆうの出,いだされし後,のち、いりてその手,てをとり給,たまへば、少女,せうじよおきたり。z0m 『退,しりぞけ、少女,せうじよは死,しにたるにあらず、寐,いねたるなり』人々,ひとびとイエスを嘲笑,あざわらふ。// かくてイエス司,つかさの家,いへにいたり、笛,ふえふく者,ものと騷,さわぐ群衆,ぐんじゆうとを見,みて言,いひたまふ、..U イエスふりかへり、女,をんなを見,みて言,いひたまふ『娘,むすめよ、心,こころ安,やすかれ、汝,なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり』女,をんなこの時,ときより救,すくはれたり。M- それは、御衣,みころもにだに觸,さはらば救,すくはれんと心,こころの中,うちにいへるなり。E, 視,みよ、十,じふ二年,にねん血漏,ちらうを患,わづらひゐたる女,をんな、イエスの後,うしろにきたりて、御衣,みころもの總,ふさにさはる。M+ イエス起,たちて彼,かれに伴,ともなひ給,たまふに、弟子,でしたちも從,したがふ。*+ イエス此,これ等,らのことを語,かたりゐ給,たまふとき、視,みよ、一人,ひとりの司,つかさきたり、拜,はいして言,いふ『わが娘,むすめいま死,しにたり。されど來,きたりて御手,みてを之,これにおき給,たまはば活,いきん』) また新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆをふるき革嚢,かはぶくろに入,いるることは爲,せじ。もし然,しかせば、嚢,ふくろはりさけ酒,さけほどばしり出,いでて、嚢,ふくろもまた廢,すたらん。新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆは新,あたらしき革嚢,かはぶくろにいれ、かくて兩,ふたつながら保,たもつなり』.(U 誰,たれも新,あたらしき布,ぬのの裂,きれを舊,ふるき衣,ころもにつぐことは爲,せじ、補,おぎなひたる裂,きれは、その衣,ころもをやぶりて、破綻,ほころびさらに甚,はなはだしかるべし。R' イエス言,いひたまふ『新郎,はなむこの友,ともだち、新郎,はなむこと偕,ともにをる間,あひだは、悲,かなしむことを得,えんや。されど新郎,はなむこをとらるる日,ひきたらん、その時,ときには斷食,だんじきせん。z&m ここにヨハネの弟子,でしたち御許,みもとにきたりて言,いふ『われらとパリサイ人,びとは斷食,だんじきするに、何,なに故,ゆゑなんぢの弟子,でしたちは斷食,だんじきせぬか』%!
なんぢら往,ゆきて學,まなべ「われ憐憫,あはれみを好,このみて、犧牲,いけにへを好,このまず」とは如何,いかなる意,こころぞ。我,われは正,ただしき者,ものを招,まねかんとにあらで、罪人,つみびとを招,まねかんとて來,きたれり』K$ 之,これを聞,ききて、言,いひたまふ『健,すこやかなる者,ものは醫者,いしやを要,えうせず、ただ、病,やめる者,ものこれを要,えうす。l#Q パリサイ人,びとこれを見,みて弟子,でしたちに言,いふ『なに故,ゆゑなんぢらの師,しは、取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとらと共,ともに食,しよくするか』K"
家,いへにて食事,しよくじの席,せきにつき居給,ゐたまふとき、視,みよ、多,おほくの取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとら來,きたりて、イエス及,および弟子,でしたちと共,ともに列,つらなる。'!G イエス此處,ここより進,すすみて、マタイといふ人,ひとの收税所,しうぜいしよに坐,ざしをるを見,みて『我,われに從,したがへ』と言,いひ給,たまへば、立,たちて從,したがへり。 群衆,ぐんじゆうこれを見,みておそれ、かかる能力,ちからを人,ひとにあたへ給,たまへる神,かみを崇,あがめたり。X ) 彼,かれおきてその家,いへにかへる。& E 人,ひとの子,こ地,ちにて罪,つみを赦,ゆるす權威,けんゐあることを汝,なんぢらに知,しらせん爲,ために』――ここに中風,ちゆうぶの者,ものに言,いひ給,たまふ――『起,おきよ、床,とこをとりて汝,なんぢの家,いへにかへれ』 汝,なんぢの罪,つみゆるされたりと言,いふと、起,おきて歩,あゆめと言,いふと、孰,いづれか易,やすき。 イエスその思,おもひを知,しりて言,いひ給,たまふ『何,なにゆゑ心,こころに惡,あしき事,ことをおもふか。 視,みよ、或,ある學者,がくしやら心,こころの中,うちにいふ『この人,ひとは神,かみを瀆,けがすなり』ta 視,みよ、中風,ちゆうぶにて床,とこに臥,ふしをる者,ものを、人々,ひとびとみもとに連,つれ來,きたれり。イエス彼,かれらの信仰,しんかうを見,みて、中風,ちゆうぶの者,ものに言,いひたまふ『子,こよ、心,こころ安,やすかれ、汝,なんぢの罪,つみゆるされたり』6 g イエス舟,ふねにのり、渡,わたりて己,おのが町,まちにきたり給,たまふ。oW"視,みよ、町,まち人,ひとこぞりてイエスに逢,あはんとて出,いできたり、彼,かれを見,みて、この地方,ちはうより去,さり給,たまはんことを請,こへり。H !飼,かふ者,ものども逃,にげて町,まちにゆき、すべての事,ことと惡鬼,あくきに憑,つかれたりし者,ものの事,こととを告,つげたれば、:m 彼,かれらに言,いひ給,たまふ『ゆけ』惡鬼,あくきいでて豚,ぶたに入,いりたれば、視,みよ、その群,むれみな崖,がけより海,うみに駈,かけ下,くだりて、水,みづに死,しにたり。-S 惡鬼,あくきども請,こひて言,いふ『もし我,われらを逐,おひ出,いださんとならば、豚,ぶたの群,むれに遣,つかはしたまへ』S 遙,はるかにへだたりて多,おほくの豚,ぶたの一,ひと群,むれ、食,しよくしゐたりしが、X) 視,みよ、かれら叫,さけびて言,いふ『神,かみの子,こよ、われら汝,なんぢと何,なにの關係,かかはりあらん、未,いまだ時,ときいたらぬに、我,われらを責,せめんとて此處,ここにきたり給,たまふか』s_ イエス彼方,かなたにわたり、ガダラ人,ひとの地,ちにゆき給,たまひしとき、惡鬼,あくきに憑,つかれたる二人,ふたりのもの、墓,はかより出,いできたりて之,これに遇,あふ。その猛,たけきこと甚,はなはだしく、其處,そこの途,みちを人,ひとの過,すぎ得,えぬほどなり。wg人々,ひとびとあやしみて言,いふ『こは如何,いかなる人,ひとぞ、風,かぜも海,うみも從,したがふとは』R 彼,かれらに言,いひ給,たまふ『なにゆゑ臆,おくするか、信仰,しんかううすき者,ものよ』乃,すなはち起,おきて、風,かぜと海,うみとを禁,いましめ給,たまへば、大,おほいなる凪,なぎとなりぬ。弟子,でしたち御許,みもとにゆき、起,おこして言,いふ『主,しゆよ、救,すくひたまへ、我,われらは亡,ほろぶ』?w視,みよ、海,うみに大,おほいなる暴風,あらしおこりて、舟,ふね波,なみに蔽,おほはるるばかりなるに、イエスは眠,ねむりゐ給,たまふ。1
[かくて舟,ふねに乘,のり給,たまへば、弟子,でしたちも從,したがふ。 イエス言,いひたまふ『我,われに從,したがへ、死,しにたる者,ものにその死,しにたる者,ものを葬,はうむらせよ』- Sまた弟子,でしの一人,ひとりいふ『主,しゆよ、先,まづ、往,ゆきて、我,わが父,ちちを葬,はうむることを許,ゆるしたまへ』Q
イエス言,いひたまふ『狐,きつねは穴,あなあり、空,そらの鳥,とりは塒,ねぐらあり、されど人,ひとの子,こは枕,まくらする所,ところなし』 /一人,ひとりの學者,がくしやきたりて言,いふ『師,しよ、何處,いづこにゆき給,たまふとも、我,われは從,したがはん』。eCさてイエス群衆,ぐんじゆうの己,おのれを環,めぐれるを見,みて、ともに彼方,かなたの岸,きしに往,ゆかんことを弟子,でしたちに命,めいじ給,たまふ。%Cこれは預言者,よげんしやイザヤによりて『かれは自,みづから我,われらの疾患,わずらひをうけ、我,われらの病,やまひを負,おふ』と云,いはれし言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。ve夕,ゆふべになりて、人々,ひとびと、惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものをおほく御許,みもとにつれ來,きたりたれば、イエス言,ことばにて靈,れいを逐,おひいだし、病,やめる者,ものをことごとく醫,いやし給,たまへり。eCその手,てに觸,さはり給,たまへば、熱,ねつ去,さり、女,をんなおきてイエスに事,つかふ。veイエス、ペテロの家,いへに入,いり、その外姑,しうとめの熱,ねつを病,やみて臥,ふしをるを見,み、0Y
イエス百卒長,ひやくそつちやうに『ゆけ、汝,なんぢの信,しんずるごとく汝,なんぢになれ』と言,いひ給,たまへば、このとき僕,しもべいえたり。/ 御國,みくにの子,こらは外,そとの暗,くらきに逐,おひ出,いだされ、そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん』]3 又,またなんぢらに告,つぐ、多,おほくの人,ひと、東,ひがしより西,にしより來,きたり、アブラハム、イサク、ヤコブとともに天國,てんこくの宴,えんにつき、U #
イエス聞,ききて怪,あやしみ、從,したがへる人々,ひとびとに言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、かかる篤,あつき信仰,しんかうはイスラエルの中,うちの一人,ひとりにだに見,みしことなし。8i 我,われみづから權威,けんゐの下,したにある者,ものなるに、我,わが下,したにまた兵卒,へいそつありて、此,これに「ゆけ」と言,いへば往,ゆき、彼,かれに「きたれ」と言,いへば來,きたり、わが僕,しもべに「これを爲,なせ」といへば爲,なすなり』p~Y百卒長,ひやくそつちやうこたへて言,いふ『主,しゆよ、我,われは汝,なんぢをわが屋根,やねの下,したに入,いれまつるに足,たらぬ者,ものなり。ただ御言,みことばのみを賜,たまへ、さらば我,わが僕,しもべはいえん。 }イエス言,いひ給,たまふ『われ往,ゆきて醫,いやさん』'|G請,こひていふ『主,しゆよ、わが僕,しもべ、中風,ちゆうぶを病,やみ、家,いへに臥,ふしゐて甚,いたく苦,くるしめり』({Iイエス、カペナウムに入,いり給,たまひしとき、百卒長,ひやくそつちやうきたり、Ozイエス言,いひ給,たまふ『つつしみて誰,たれにも語,かたるな、ただ往,ゆきて己,おのれを祭司,さいしに見,みせ、モーセが命,めいじたる供物,そなへものを獻,ささげて、人々,ひとびとに證,あかしせよ』9ykイエス手,てをのべ、彼,かれにつけて『わが意,こころなり、潔,きよくなれ』と言,いひ給,たまへば、癩病,らいびやうただちに潔,きよまれり。x%視,みよ、一人,ひとりの癩病人,らいびやうにんみもとに來,きたり、拜,はいして言,いふ『主,しゆよ、御意,みこころならば、我,われを潔,きよくなし給,たまふを得,えん』cw Aイエス山,やまを下,くだり給,たまひしとき、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうこれに從,したがふ。v それは學者,がくしやらの如,ごとくならず、權威,けんゐある者,もののごとく教,をしへ給,たまへる故,ゆゑなり。yuk イエスこれらの言,ことばを語,かたりをへ給,たまへるとき、群衆,ぐんじゆうその教,をしへに驚,をどろきたり。t雨,あめふり流,ながれみなぎり、風,かぜふきて其,その家,いへをうてば、倒,たふれてその顛倒,たふれはなはだし』lsQすべて我,わがこれらの言,ことばをききて行,おこなはぬ者,ものを、沙,すなの上,うへに家,いへを建,たてたる愚,おろかなる人,ひとに擬,なずらへん。?rw雨,あめふり流,ながれみなぎり、風,かぜふきてその家,いへをうてど倒,たふれず、これ磐,いはの上,うへに建,たてられたる故,ゆゑなり。qq[さらば凡,すべて我,わがこれらの言,ことばをききて行,おこなふ者,ものを、磐,いはの上,うへに家,いへをたてたる慧,さとき人,ひとに擬,なずらへん。Wp'その時,ときわれ明白,あらはに告,つげん「われ斷,たえて汝,なんぢらを知,しらず、不法,ふはふをなす者,ものよ、我,われを離,はなれされ」と。 o5その日,ひおほくの者,ものわれに對,むかひて「主,しゆよ、主,しゆよ、我,われらは汝,なんぢの名,なによりて預言,よげんし、汝,なんぢの名,なによりて惡鬼,あくきを逐,おひいだし、汝,なんぢの名,なによりて多,おほくの能力,ちからある業,わざを爲,なししにあらずや」と言,いはん。[n/我,われに對,むかひて主,しゆよ主,しゆよといふ者,もの、ことごとくは天國,てんこくに入,いらず、ただ天,てんにいます我,わが父,ちちの御意,みこころをおこなふ者,もののみ、之,これに入,いるべし。ymkさらばその果,みによりて彼,かれらを知,しるべし。klOすべて善,よき果,みを結,むすばぬ樹,きは、伐,きられて火,ひに投,なげ入,いれらる。Bk}善,よき樹,きは惡,あしき果,みを結,むすぶこと能,あたはず、惡,あしき樹,きはよき果,みを結,むすぶこと能,あたはず。 j斯,かく、すべて善,よき樹,きは善,よき果,みをむすび、惡,あしき樹,きは惡,あしき果,みをむすぶ。*iMその果,みによりて彼,かれらを知,しるべし。茨,いばらより葡萄,ぶだうを、薊,あざみより無花果,いちぢくをとる者,ものあらんや。\h1僞,にせ預言者,よげんしやに心,こころせよ、羊,ひつじの扮裝,よそほひして來,きたれども、内,うちは奪,うばひ掠,かすむる豺狼,おほかみなり。 g5生命,いのちにいたる門,もんは狹,せまく、その路,みちは細,ほそく、之,これを見,み出,いだす者,ものすくなし。_f7
狹,せまき門,もんより入,いれ、滅,ほろびにいたる門,もんは大,おほきく、その路,みちは廣,ひろく、之,これより入,いる者,ものおほし。Qe さらば凡,すべて人,ひとに爲,せられんと思,おもふことは、人,ひとにも亦,またその如,ごとくせよ。これは律法,おきてなり、預言者,よげんしやなり。d さらば、汝,なんぢら惡,あしき者,ものながら、善,よき賜物,たまものをその子,こらに與,あたふるを知,しる。まして天,てんにいます汝,なんぢらの父,ちちは、求,もとむる者,ものに善,よき物,ものを賜,たまはざらんや。c
魚,うをを求,もとめんに蛇,へびを與,あたへんや。_b7 汝,なんぢ等,らのうち、誰,たれかその子,こパンを求,もとめんに石,いしを與,あたへ、a#すべて求,もとむる者,ものは得,え、たづぬる者,ものは見,みいだし、門,もんをたたく者,ものは開,ひらかるるなり。`'求,もとめよ、さらば與,あたへられん。尋,たづねよ、さらば見出,みいださん。門,もんを叩,たたけ、さらば開,ひらかれん。`_9聖,せいなる物,ものを犬,いぬに與,あたふな。また眞珠,しんじゆを豚,ぶたの前,まへに投,なぐな。恐,おそらくは足,あしにて蹈,ふみつけ、向,むき返,かへりて汝,なんぢらを噛,かみやぶらん。 ^1僞善者,ぎぜんしやよ、まづ己,おのが目,めより梁木,うつばりをとり除,のぞけ、さらば明,あきらかに見,みえて、兄弟,きやうだいの目,めより塵,ちりを取,とりのぞき得,えん。i]K視,みよ、おのが目,めに梁木,うつばりのあるに、いかで兄弟,きやうだいにむかひて、汝,なんぢの目,めより塵,ちりをとり除,のぞかせよと言,いひ得,えんや。\ 何,なにゆゑ兄弟,きやうだいの目,めにある塵,ちりを見,みて、おのが目,めにある梁木,うつばりを認,みとめぬか。 [ 己,おのがさばく審判,さばきにて己,おのれもさばかれ、己,おのがはかる量,はかりにて己,おのれも量,はからるべし。 Z 7なんぢら人,ひとを審,さばくな、審,さばかれざらん爲,ためなり。
`Y ~}{zyxvjtsrqkpp-nqmlRjj0hg ed"ca|`^]\3ZJYXVUTRSQPOVML{KJHGFDB@?O>=<::4865]310f/..!-+*(E&$:#! D$.M
' eHz9Y I 『視,みよ、わが選,えらびたる我,わが僕,しもべ、
わが心,こころの悦,よろこぶ我,わが愛,いつくしむ者,もの、
我,われわが靈,れいを彼,かれに與,あたへん、
彼,かれは異邦人,いはうじんに正義,ただしきを告,つげ示,しめさん。
b= これ預言者,よげんしやイザヤによりて云,いはれたる言,ことばの成就,じやうじゆせんためなり。曰,いはく、&E かつ我,われを人,ひとに知,しらすなと戒,いましめ給,たまへり。<q イエス之,これを知,しりて此處,ここを去,さりたまふ。多,おほくの人,ひとしたがひ來,きたりたれば、ことごとく之,これを醫,いやし、' パリサイ人,びといでていかにしてかイエスを亡,ほろぼさんと議,はかる。-S
ここにかの人,ひとに言,いひ給,たまふ『なんぢの手,てを伸,のべよ』かれ伸,のべたれば、他,ほかの手,てのごとく癒,いゆ。) 人,ひとは羊,ひつじより優,すぐるること如何,いかばかりぞ。さらば安息,あんそく日,にちに善,ぜんをなすは可,よし』=s 彼,かれらに、言,いひたまふ『汝,なんぢ等,らのうち一匹,いつぴきの羊,ひつじをもてる者,ものあらんに、もし安息,あんそく日,にちに穴,あなに陷,おちいらば、之,これを取,とりあげぬか。 1
視,みよ、片手,かたてなえたる人,ひとあり。人々,ひとびとイエスを訴,うつたへんと思,おもひ、問,とひていふ『安息,あんそく日,にちに人,ひとを醫,いやすことは善,よきか』U# イエス此處,ここを去,さりて、彼,かれらの會堂,くわいだうに入,いり給,たまひしに、&E それ人,ひとの子,こは安息,あんそく日,にちの主,しゆたるなり』
% 「われ憐憫,あはれみを好,このみて犧牲,いけにへを好,このまず」とは、如何,いかなる意,こころかを汝,なんぢら知,しりたらんには、罪,つみなき者,ものを罪,つみせざりしならん。G われ汝,なんぢらに告,つぐ、宮,みやより大,おほいなる者,ものここに在,あり。u c また安息,あんそく日,にちに祭司,さいしらは宮,みやの内,うちにて安息,あんそく日,にちを犯,をかせども、罪,つみなきことを律法,おきてにて讀,よまぬか。~
u 即,すなはち神,かみの家,いへに入,いりて、祭司,さいしのほかは、己,おのれもその伴,ともなへる人々,ひとびとも食,くらふまじき供,そなへのパンを食,くらへり。9 k 彼,かれらに言,いひ給,たまふ『ダビデがその伴,ともなへる人々,ひとびととともに飢,うゑしとき、爲,なしし事,ことを讀,よまぬか。0Y パリサイ人,びと見,みてイエスに言,いふ『視,みよ、なんぢの弟子,でしは安息,あんそく日,にちに爲,すまじき事,ことをなす』 その頃,ころイエス安息,あんそく日,にちに麥,むぎ畠,はたけをとほり給,たまひしに、弟子,でしたち飢,うゑて穗,ほを摘,つみ、食,くひ始,はじめたるを、! わが軛,くびきは易,やすく、わが荷,には輕,かろければなり』~u 我,われは柔和,にうわにして心,こころ卑,ひくければ、我,わが軛,くびきを負,おひて我,われに學,まなべ、さらば靈魂,たましひに休息,やすみを得,えん。$A 凡,すべて勞,らうする者,もの・重荷,おもにを負,おふ者,もの、われに來,きたれ、われ汝,なんぢらを休,やすません。#? すべての物,ものは我,われわが父,ちちより委,ゆだねられたり。子,こを知,しる者,ものは父,ちちの外,ほかになく、父,ちちをしる者,ものは子,こまたは子,この欲,ほつするままに顯,あらはすところの者,ものの外,ほかになし。8i 父,ちちよ、然,しかり、かくの如,ごときは御意,みこころに適,かなへるなり。(I その時,ときイエス答,こたへて言,いひたまふ『天,てん地,ちの主,しゆなる父,ちちよ、われ感謝,かんしやす、此,これ等,らのことを智,かしこき者,もの慧,さとき者,ものにかくして、嬰兒,みどりごに顯,あらはし給,たまへり。 # されば汝,なんぢらに告,つぐ、審判,さばきの日,ひにはソドムの地,ちのかた汝,なんぢよりも耐,たへ易,やすからん』ve カペナウムよ、なんぢは天,てんにまで擧,あげらるべきか、黄泉,よみにまで下,くだらん。汝,なんぢのうちにて行,おこなひたる能力,ちからある業,わざを、ソドムにて行,おこなひしならば、今日,けふまでもかの町,まちは遺,のこりしならん。 ~5 されば汝,なんぢらに告,つぐ、審判,さばきの日,ひにはツロとシドンとのかた汝,なんぢ等,らよりも耐,たへ易,やすからん。} 『禍害,わざはひなる哉,かなコラジンよ、禍害,わざはひなる哉,かなベツサイダよ、汝,なんぢらの中,うちにて行,おこなひたる能力,ちからある業,わざを、ツロとシドンとにて行,おこなひしならば、彼,かれらは早,はやく荒布,あらぬのを著,き、灰,はひの中,なかにて悔改,くいあらためしならん。~|u 爰,ここにイエス多,おほくの能力,ちからある業,わざを行,おこなひ給,たまへる町々,まちまちの悔改,くいあらためぬによりて、之,これを責,せめはじめ給,たまふ、\{1 人,ひとの子,こ來,きたりて飮食,のみくひすれば、「視,みよ、食,しよくを貪,むさぼり酒,さけを好,このむ人,ひと、また取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとの友,ともなり」と言,いふなり。されど智慧,ちゑは己,おのが業,わざによりて正,ただしとせらる』\z1 それは、ヨハネ來,きたりて飮食,のみくひせざれば「惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものなり」といひ、xyi 「われら汝,なんぢ等,らのために笛,ふえ吹,ふきたれど、汝,なんぢら踊,をどらず、歎,なげきたれど、汝,なんぢら胸,むねうたざりき」と言,いふに似,にたり。x) われ今,いまの代,よを何,なにに比,なずらへん、童子,わらべ、市場,いちばに坐,ざし、友,ともを呼,よびて、dwA 耳,みみある者,ものは聽,きくべし。}vs もし汝,なんぢ等,らわが言,ことばをうけんことを願,ねがはば、來,きたるべきエリヤは此,この人,ひとなり、Vu%
凡,すべての預言者,よげんしやと律法,おきてとの預言,よげんしたるは、ヨハネの時,ときまでなり。ct? バプテスマのヨハネの時,ときより今,いまに至,いたるまで、天國,てんこくは烈,はげしく攻,せめらる、烈,はげしく攻,せむる者,ものはこれを奪,うばふ。ysk 誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、女,をんなの産,うみたる者,もののうち、バプテスマのヨハネより大,おほいなる者,ものは起,おこらざりき。されど天國,てんこくにて小,ちひさき者,ものも、彼,かれよりは大,おほいなり。 r
「視,みよ、わが使,つかひをなんぢの顏,かほの前,まへにつかはす。
彼,かれはなんぢの前,まへに、なんぢの道,みちをそなへん」と録,しるされたるは此,この人,ひとなり。iqK さらば何,なにのために出,いでし、預言者,よげんしやを見,みんとてか。然,しかり、汝,なんぢらに告,つぐ、預言者,よげんしやよりも勝,まさる者,ものなり。:pm さらば何,なにを見,みんとて出,いでし、柔,やはらかき衣,ころもを著,きたる人,ひとなるか。視,みよ、やはらかき衣,ころもを著,きたる者,ものは、王,わうの家,いへに在,あり。%oC 彼,かれらの歸,かへりたるをり、ヨハネの事,ことを群衆,ぐんじゆうに言,いひ出,いでたまふ『なんぢら何,なにを眺,ながめんとて野,のに出,いでし、風,かぜにそよぐ葦,あしなるか。n' おほよそ我,われに躓,つまづかぬ者,ものは幸福,さいはひなり』@my 盲人,めしひは見,み、跛者,あしなへはあゆみ、癩病人,らいびやうにんは潔,きよめられ、聾者,おふしはきき、死人,しにんは甦,よみがへらせられ、貧,まづしき者,ものは福音,ふくいんを聞,きかせらる。tla 答,こたへて言,いひたまふ『ゆきて、汝,なんぢらが見,み聞,ききする所,ところをヨハネに告,つげよ。zkm イエスに言,いはしむ『來,きたるべき者,ものは汝,なんぢなるか、或,あるひは、他,ほかに待,まつべきか』=js ヨハネ牢舍,らうやにてキリストの御業,みわざをきき、弟子,でしたちを遣,つかはして、gi I イエス十二,じふに弟子,でしに命,めいじ終,をへてのち、町々,まちまちにて教,をしへ、かつ、宣傳,のべつたへんとて、此處,ここを去,さり給,たまへり。>hu
*凡,おほよそわが弟子,でしたる名,なの故,ゆゑに、この小,ちひさき者,ものの一人,ひとりに冷,ひややかなる水,みづ一杯,いつぱいにても與,あたふる者,ものは、まことに汝,なんぢらに告,つぐ、必,かならずその報,むくいを失,うしなはざるべし』ygk
)預言者,よげんしやたる名,なの故,ゆゑに預言者,よげんしやをうくる者,ものは、預言者,よげんしやの報,むくいをうけ、義人,ぎじんたる名,なのゆゑに義人,ぎじんをうくる者,ものは、義人,ぎじんの報,むくいを受,うくべし。 fy
(汝,なんぢらを受,うくる者,ものは、我,われを受,うくるなり。我,われをうくる者,ものは、我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを受,うくるなり。*eM
'生命,いのちを得,うる者,ものはこれを失,うしなひ、我,わがために生命,いのちを失,うしなふ者,ものはこれを得,うべし。}ds
&又,またおのが十字架,じふじかをとりて我,われに從,したがはぬ者,ものは、我,われに相應,ふさはしからず。Uc#
%我,われよりも父,ちちまたは母,ははを愛,あいする者,ものは、我,われに相應,ふさはしからず。我,われよりも息子,むすこまたは娘,むすめを愛,あいする者,ものは、我,われに相應,ふさはしからず。b
$人,ひとの仇,あたはその家,いへの者,ものなるべし。]a3
#それ我,わが來,きたれるは、人,ひとをその父,ちちより、娘,むすめをその母,ははより、嫁,よめをその姑嫜,しゆうとめより分,わかたん爲,ためなり。z`m
"われ地,ちに平和,へいわを投,とうぜんために來,きたれりと思,おもふな。平和,へいわにあらず、反,かへつて劍,つるぎを投,とうぜん爲,ために來,きたれり。W_'
!されど人,ひとの前,まへにて我,われを否,いなむ者,ものを、我,われもまた天,てんにいます我,わが父,ちちの前,まへにて否,いなまん。^+
されど凡,おほよそ人,ひとの前,まへにて我,われを言,いひあらはす者,ものを、我,われもまた天,てんにいます我,わが父,ちちの前,まへにて言,いひ顯,あらはさん。D]
この故,ゆゑにおそるな、汝,なんぢらは多,おほくの雀,すずめよりも優,すぐるるなり。\
汝,なんぢらの頭,かしらの髮,けまでも皆,みなかぞへらる。7[g
二,に羽,はの雀,すずめは一錢,いつせんにて賣,うるにあらずや、然,しかるに、汝,なんぢらの父,ちちの許,もとなくば、その一,いち羽,はも地,ちに落,おつること無,なからん。uZc
身,みを殺,ころして靈魂,たましひをころし得,えぬ者,ものどもを懼,おそるな、身,みと靈魂,たましひとをゲヘナにて滅,ほろぼし得,うる者,ものをおそれよ。EY
暗黒,くらきにて我,わが告,つぐることを光明,あかるきにて言,いへ。耳,みみをあてて聽,きくことを屋,やの上,うへにて宣,のべよ。9Xk
この故,ゆゑに、彼,かれらを懼,おそるな。蔽,おほはれたるものに露,あらはれぬはなく、隱,かくれたるものに知,しられぬは無,なければなり。W
弟子,でしはその師,しのごとく、僕,しもべはその主,しゆの如,ごとくならば足,たれり。もし家主,いへあるじをベルゼブルと呼,よびたらんには、ましてその家,いへの者,ものをや。(VI
弟子,でしはその師,しにまさらず、僕,しもべはその主,しゆにまさらず、dUA
この町,まちにて責,せめらるる時,ときは、かの町,まちに逃,のがれよ。誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、なんぢらイスラエルの町々,まちまちを巡,めぐり盡,つくさぬうちに人,ひとの子,こは來,きたるべし。QT
又,またなんぢら我,わが名,なのために凡,すべての人,ひとに憎,にくまれん。されど終,をはりまで耐,たへ忍,しのぶものは救,すくはるべし。]S3
兄弟,きやうだいは兄弟,きやうだいを、父,ちちは子,こを死,しに付,わたし、子,こどもは親,おやに逆,さからひて之,これを死,しなしめん。*RM
これ言,いふものは汝,なんぢ等,らにあらず、其,その中,うちにありて言,いひたまふ汝,なんぢらの父,ちちの靈,れいなり。]Q3
かれら汝,なんぢらを付,わたさば、如何,いかに何,なにを言,いはんと思,おもひ煩,わづらふな、言,いふべき事,ことは、その時,ときさづけらるべし。P
また汝,なんぢ等,らわが故,ゆゑによりて、司,つかさたち王,わうたちの前,まへに曳,ひかれん。これは彼,かれらと異邦人,いはうじんとに證,あかしをなさん爲,ためなり。O#
人々,ひとびとに心,こころせよ、それは汝,なんぢらを衆議所,しゆうぎしよに付,わたし、會堂,くわいだうにて鞭,むちうたん。*NM
視,みよ、我,われなんぢらを遣,つかはすは、羊,ひつじを豺狼,おほかみのなかに入,いるるが如,ごとし。この故,ゆゑに蛇,へびのごとく慧,さとく、鴿,はとのごとく素直,すなほなれ。*MM
まことに汝,なんぢらに告,つぐ、審判,さばきの日,ひには、その町,まちよりもソドム、ゴモラの地,ちのかた耐,たへ易,やすからん。L{
人,ひともし汝,なんぢらを受,うけず、汝,なんぢらの言,ことばを聽,きかずば、その家,いへその町,まちを立,たち去,さるとき、足,あしの塵,ちりをはらへ。%KC
その家,いへもし之,これに相應,ふさはしくば、汝,なんぢらの祈,いのる平安,へいあんはその上,うへに臨,のぞまん。もし相應,ふさはしからずば、その平安,へいあんはなんぢらに歸,かへらん。 J3
人,ひとの家,いへに入,いらば平安,へいあんを祈,いのれ。{Io
いづれの町,まちいづれの村,むらに入,いるとも、その中,うちにて相應,ふさはしき者,ものを尋,たづねいだして、立,たち去,さるまでは其處,そこに留,とどまれ。H
旅,たびの嚢,ふくろも、二,に枚,まいの下衣,したぎも、鞋,くつも、杖,つゑももつな。勞動人,はたらきびとの、その食物,しよくもつを得,うるは相應,ふさはしきなり。G
帶,おびのなかに金,きん・銀,ぎんまたは錢,ぜにをもつな。7Fg
病,やめる者,ものをいやし、死,しにたる者,ものを甦,よみがへらせ、癩病人,らいびやうにんをきよめ、惡鬼,あくきを逐,おひいだせ。價,あたひなしに受,うけたれば價,あたひなしに與,あたへよ。/EW
往,ゆきて宣,のべつたへ「天國,てんこくは近,ちかづけり」と言,いへ。D
むしろイスラエルの家,いへの失,うせたる羊,ひつじにゆけ。C
イエスこの十二,じふに人,にんを遣,つかはさんとて、命,めいじて言,いひたまふ。『異邦人,いはうじんの途,みちにゆくな、又,またサマリヤ人,ひとの町,まちに入,いるな。_B7
熱心,ねつしん黨,たうのシモン及,およびイスカリオテのユダ、このユダはイエスを賣,うりし者,ものなり。qA[
ピリポ及,およびバルトロマイ、トマス及,および取税人,しゆぜいにんマタイ、アルパヨの子,こヤコブ及,およびタダイ、 @
十二,じふに使徒,しとの名,なは左,さのごとし。先,まづペテロといふシモン及,およびその兄弟,きやうだいアンデレ、ゼベダイの子,こヤコブ及,およびその兄弟,きやうだいヨハネ、?
かくてイエスその十二,じふに弟子,でしを召,めし、穢,けがれし靈,れいを制,せいする權威,けんゐをあたへて、之,これを逐,おひ出,いだし、もろもろの病,やまひ、もろもろの疾患,わずらひを醫,いやすことを得,えしめ給,たまふ。0>Y &この故,ゆゑに收穫,かりいれの主,しゆに、勞動人,はたらきびとをその收穫場,かりいればに遣,つかはし給,たまはんことを求,もとめよ』V=% %遂,つひに弟子,でしたちに言,いひたまふ『收穫,かりいれはおほく勞動人,はたらきびとはすくなし。6<e $また群衆,ぐんじゆうを見,みて、その牧,かふ者,ものなき羊,ひつじのごとく惱,なやみ、且,かつたふるるを甚,いたく憫,あはれみ、9;k #イエスあまねく町,まちと村,むらとを巡,めぐり、その會堂,くわいだうにて教,をしへ、御國,みくにの福音,ふくいんを宣,のべつたへ、もろもろの病,やまひ、もろもろの疾患,わずらひをいやし給,たまふ。: "然,しかるにパリサイ人,びといふ『かれは惡鬼,あくきの首,かしらによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすなり』i9K !惡鬼,あくきおひ出,いだされて唖者,おふしものいひたれば、群衆,ぐんじゆうあやしみて言,いふ『かかる事,ことは未,いまだイスラエルの中,うちに顯,あらはれざりき』
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侍臣,じしんどもに言,いふ『これバプテスマのヨハネなり。かれ死人,しにんの中,うちより甦,よみがへりたり、さればこそ此,これ等,らの能力,ちからその内,うちに働,はたらくなれ』 s {そのころ、國守,こくしゆヘロデ、イエスの噂,うはさをききて、*rM
:彼,かれらの不,ふ信仰,しんかうによりて其處,そこにては多,おほくの能力,ちからある業,わざを爲,なし給,たまはざりき。q%
9遂,つひに人々,ひとびとかれに躓,つまづけり。イエス彼,かれらに言,いひたまふ『預言者,よげんしやは、おのが郷,さとおのが家,いへの外,ほかにて尊,たふとばれざる事,ことなし』ipK
8又,またその姉妹,しまいも皆,みなわれらと共,ともにをるに非,あらずや。然,しかるに此,これ等,らのすべての事,ことは何處,いづこより得,えしぞ』o
7これ木匠,たくみの子,こにあらずや、其,その母,はははマリヤ、其,その兄弟,きやうだいはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダにあらずや。Xn)
6己,おのが郷,さとにいたり、會堂,くわいだうにて教,をしへ給,たまへば、人々,ひとびとおどろきて言,いふ『この人,ひとはこの智慧,ちゑと此,これ等,らの能力,ちからとを何處,いづこより得,えしぞ。 m7
5イエスこれらの譬,たとへを終,をへて此處,ここを去,さりたまふ。jlM
4また言,いひ給,たまふ『この故,ゆゑに、天國,てんこくのことを教,をしへられたる凡,すべての學者,がくしやは、新,あたらしき物,ものと舊,ふるき物,ものとをその倉,くらより出,いだす家主,いへあるじのごとし』dkA
3汝,なんぢ等,らこれらの事,ことをみな悟,さとりしか』彼,かれ等,らいふ『然,しかり』j
2之,これを火,ひの爐,ろに投,なげ入,いるべし。其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん。3i_
1世,よの終,をはりにも斯,かくあるべし。御使,みつかひたち出,いでて、義人,ぎじんの中,なかより惡人,あくにんを分,わかちて、h
0充,みつれば岸,きしにひきあげ、坐,ざして良,よきものを器,うつはに入,いれ、惡,あしきものを棄,すつるなり。Ug#
/また天國,てんこくは、海,うみにおろして各樣,さまざまのものを集,あつむる網,あみのごとし。Nf
.價,あたひたかき眞珠,しんじゆ一,ひとつを見出,みいださば、往,ゆきて有,もてる物,ものをことごとく賣,うりて、之,これを買,かふなり。Ce
-また天國,てんこくは良,よき眞珠,しんじゆを求,もとむる商人,あきうどのごとし。udc
,天國,てんこくは畑,はたに隱,かくれたる寶,たからのごとし。人,ひと見出,みいださば、之,これを隱,かくしおきて、喜,よろこびゆき、有,もてる物,ものをことごとく賣,うりて其,その畑,はたを買,かふなり。'cG
+其,そのとき義人,ぎじんは父,ちちの御國,みくににて日,ひのごとく輝,かがやかん。耳,みみある者,ものは聽,きくべし。kbO
*火,ひの爐,ろに投,なげ入,いるべし、其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん。+aO
)人,ひとの子,こその使,つかひたちを遣,つかはさん。彼,かれら御國,みくにの中,うちより凡,すべての顛躓,つまづきとなる物,ものと不法,ふはふをなす者,ものとを集,あつめて、 `5
(されば毒,どく麥,むぎの集,あつめられて火,ひに焚,やかるる如,ごとく、世,よの終,をはりにも斯,かくあるべし。E_
'之,これを播,まきし仇,あたは惡魔,あくまなり、收穫,かりいれは世,よの終,をはりなり、刈,かる者,ものは御使,みつかひたちなり。T^!
&畑,はたは世界,せかいなり、良,よき種,たねは天國,てんこくの子,こどもなり、毒,どく麥,むぎは惡,あしき者,ものの子,こどもなり、}]s
%答,こたへて言,いひ給,たまふ『良,よき種,たねを播,まく者,ものは人,ひとの子,こなり、K\
$ここに群衆,ぐんじゆうを去,さらしめて、家,いへに入,いりたまふ。弟子,でしたち御許,みもとに來,きたりて言,いふ『畑,はたの毒,どく麥,むぎの譬,たとへを我,われらに解,ときたまへ』#[?
#これ預言者,よげんしやによりて云,いはれたる言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく、『われ譬,たとへを設,まうけて口,くちを開,ひらき、
世,よの創,はじめより隱,かくれたる事,ことを言,いひ出,いださん』SZ
"イエスすべて此,これ等,らのことを、譬,たとへにて群衆,ぐんじゆうに語,かたりたまふ、譬,たとへならでは何事,なにごとも語,かたり給,たまはず。9Yk
!また他,ほかの譬,たとへを語,かたりたまふ『天國,てんこくはパンだねのごとし、女,をんなこれを取,とりて、三,さん斗,との粉,こなの中,なかに入,いるれば、ことごとく脹,ふくれいだすなり』1X[
萬,よろづの種,たねよりも小,ちひさけれど、育,そだちては他,ほかの野菜,やさいよりも大,おほきく、樹,きとなりて、空,そらの鳥,とりきたり其,その枝,えだに宿,やどるほどなり』 W
また他,ほかの譬,たとへを示,しめして言,いひたまふ『天國,てんこくは一粒,ひとつぶの芥種,からしだねのごとし、人,ひとこれを取,とりてその畑,はたに播,まくときは、PV
兩,ふたつながら收穫,かりいれまで育,そだつに任,まかせよ。收穫,かりいれのとき我,われかる者,ものに「まづ毒,どく麥,むぎを拔,ぬきあつめて、焚,やくために之,これを束,つかね、麥,むぎはあつめて我,わが倉,くらに納,いれよ」と言,いはん」』'UG
主人,しゆじんいふ「いな、恐,おそらくは毒,どく麥,むぎを拔,ぬき集,あつめんとて、麥,むぎをも共,ともに拔,ぬかん。ZT-
主人,しゆじんいふ「仇,あたのなしたるなり」僕,しもべども言,いふ「さらば我,われらが往,ゆきて之,これを拔,ぬき集,あつむるを欲,ほつするか」
S
僕,しもべども來,きたりて家主,いへあるじにいふ「主,しゆよ、畑,はたに播,まきしは良,よき種,たねならずや、然,しかるに如何,いかにして毒,どく麥,むぎあるか」/RW
苗,なへはえ出,いでて實,みのりたるとき、毒,どく麥,むぎもあらはる。Q/
人々,ひとびとの眠,ねむれる間,まに、仇,あたきたりて麥,むぎのなかに毒,どく麥,むぎを播,まきて去,さりぬ。/PW
また他,ほかの譬,たとへを示,しめして言,いひたまふ『天國,てんこくは良,よき種,たねを畑,はたにまく人,ひとのごとし。aO;
良,よき地,ちに播,まかれしとは、御言,みことばをききて悟,さとり、實,みを結,むすびて、あるひは百,ひやく倍,ばい、あるひは六十,ろくじふ倍,ばい、あるひは三十,さんじふ倍,ばいに至,いたるものなり』N%
茨,いばらの中,なかに播,まかれしとは、御言,みことばをきけども、世,よの心勞,こころづかひと財貨,たからの惑,まどひとに、御言,みことばを塞,ふさがれて實,みのらぬものなり。{Mo
己,おのれに根,ねなければ暫,しばし耐,たふるのみにて、御言,みことばのために艱難,なやみあるひは迫害,はくがいの起,おこるときは、直,ただちに躓,つまづくものなり。bL=
磽地,いしぢに播,まかれしとは、御言,みことばをききて、直,ただちに喜,よろこび受,うくれども、|Kq
誰,たれにても天國,てんこくの言,ことばをききて悟,さとらぬときは、惡,あしき者,ものきたりて、其,その心,こころに播,まかれたるものを奪,うばふ。路,みちの傍,かたはらに播,まかれしとは斯,かかる人,ひとなり。5Jc
されば汝,なんぢら種,たね播,まく者,ものの譬,たとへを聽,きけ。jIM
まことに汝,なんぢらに告,つぐ、多,おほくの預言者,よげんしや・義人,ぎじんは、汝,なんぢらが見,みる所,ところを見,みんとせしが見,みず、なんぢらが聞,きく所,ところを聞,きかんとせしが聞,きかざりしなり。jHM
されど汝,なんぢらの目,めなんぢらの耳,みみは、見,みるゆゑに聞,きくゆゑに、幸福,さいはひなり。vGe
この民,たみの心,こころは鈍,にぶく、
耳,みみは聞,きくに懶,ものうく、
目,めは閉,とぢたればなり。
これ目,めにて見,み、耳,みみにて聽,きき、
心,こころにて悟,さとり、飜,ひるがへりて、
我,われに醫,いやさるる事,ことなからん爲,ためなり」F
かくてイザヤの預言,よげんは、彼,かれらの上,うへに成就,じやうじゆす。曰,いはく、「なんぢら聞,ききて聞,きけども悟,さとらず、
見,みて見,みれども認,みとめず。
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この故,ゆゑに彼,かれらには譬,たとへにて語,かたる、これ彼,かれらは見,みゆれども見,みず、聞,きこゆれども聽,きかず、また悟,さとらぬ故,ゆゑなり、{Do
それ誰,たれにても、有,もてる人,ひとは與,あたへられて愈々,いよいよ豐,ゆたかならん。されど有,もたぬ人,ひとは、その有,もてる物,ものをも取,とらるべし。?Cw
答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢらは天國,てんこくの奧義,おくぎを知,しることを許,ゆるされたれど、彼,かれらは許,ゆるされず。B
弟子,でしたち御許,みもとに來,きたりて言,いふ『なにゆゑ譬,たとへにて彼,かれらに語,かたり給,たまふか』dAA
耳,みみある者,ものは聽,きくべし』@{
良,よき地,ちに落,おちし種,たねあり、あるひは百,ひやく倍,ばい、あるひは六十,ろくじふ倍,ばい、あるひは三十,さんじふ倍,ばいの實,みを結,むすべり。\?1
茨,いばらの地,ちに落,おちし種,たねあり、茨,いばらそだちて之,これを塞,ふさぐ。2>]
日,ひの昇,のぼりし時,ときやけて根,ねなき故,ゆゑに枯,かる。*=M
土,つちうすき磽地,いしぢに落,おちし種,たねあり、土,つち深,ふかからぬによりて速,すみやかに萠,もえ出,いでたれど、e<C
播,まくとき路,みちの傍,かたはらに落,おちし種,たねあり、鳥,とりきたりて啄,ついばむ。';G
譬,たとへにて數多,あまたのことを語,かたりて言,いひたまふ、『視,みよ、種,たね播,まく者,ものまかんとて出,いづ。Q:
大,おほいなる群衆,ぐんじゆうみもとに集,あつまりたれば、イエスは舟,ふねに乘,のりて坐,ざしたまひ、群衆,ぐんじゆうはみな岸,きしに立,たてり。39 a
その日,ひイエスは家,いへを出,いでて、海邊,うみべに坐,ざしたまふ。{8o 2誰,たれにても天,てんにいます我,わが父,ちちの御意,みこころをおこなふ者,ものは、即,すなはち我,わが兄弟,きやうだい、わが姉妹,しまい、わが母,ははなり』!7; 1かくて手,てをのべ、弟子,でしたちを指,さして言,いひたまふ『視,みよ、これは我,わが母,はは、わが兄弟,きやうだいなり。6/ 0イエス告,つげし者,ものに答,こたへて言,いひたまふ『わが母,ははとは誰,たれぞ、わが兄弟,きやうだいとは誰,たれぞ』c5? /或,ある人,ひとイエスに言,いふ『視,みよ、なんぢの母,ははと兄弟,きやうだいたちと、汝,なんぢに物,もの言,いはんとて外,そとに立,たてり』n4U .イエスなほ群衆,ぐんじゆうにかたり居給,ゐたまふとき、視,みよ、その母,ははと兄弟,きやうだいたちと、彼,かれに物,もの言,いはんとて外,そとに立,たつ。?3w -遂,つひに往,ゆきて己,おのれより惡,あしき他,ほかの七,ななつの靈,れいを連,つれきたり、共,ともに入,いりて此處,ここに住,すむ。されば其,その人,ひとの後,のちの状,さまは前,まへよりも惡,あしくなるなり。邪曲,よこしまなる此,この代,よもまた斯,かくの如,ごとくならん』l2Q ,乃,すなはち「わが出,いでし家,いへに歸,かへらん」といひ、歸,かへりて、その家,いへの空,あきて掃,はき淨,きよめられ、飾,かざられたるを見,み、T1! +穢,けがれし靈,れい、人,ひとを出,いづるときは、水,みづなき處,ところを巡,めぐりて休,やすみを求,もとむ、而,しかして得,えず。0 *南,みなみの女王,によわう、審判,さばきのとき今,いまの代,よの人,ひととともに起,おきて之,これが罪,つみを定,さだめん、彼,かれはソロモンの智慧,ちゑを聽,きかんとて地,ちの極,はてより來,きたれり。視,みよ、ソロモンよりも勝,まさる者,ものここに在,あり。>/u )ニネベの人,ひと、審判,さばきのとき今,いまの代,よの人,ひととともに立,たちて之,これが罪,つみを定,さだめん、彼,かれらはヨナの宣,のぶる言,ことばによりて悔改,くいあらためたり。視,みよ、ヨナよりも勝,まさるもの此處,ここに在,あり。=.s (即,すなはち「ヨナが三日,みつか三夜,みよ、大魚,おほうをの腹,はらの中,なかに在,ありし」ごとく、人,ひとの子,こも三日,みつか三夜,みよ、地,ちの中,なかに在,あるべきなり。- '答,こたへて言,いひたまふ『邪曲,よこしまにして不義,ふぎなる代,よは徴,しるしを求,もとむ、されど預言者,よげんしやヨナの徴,しるしのほかに徴,しるしは與,あたへられじ。S, &ここに或,ある學者,がくしや・パリサイ人,びとら答,こたへて言,いふ『師,しよ、われら汝,なんぢの徴,しるしを見,みんことを願,ねがふ』n+U %それは汝,なんぢの言,ことばによりて義,ぎとせられ、汝,なんぢの言,ことばによりて罪,つみせらるるなり』?*w $われ汝,なんぢらに告,つぐ、人,ひとの語,かたる凡,すべての虚,むなしき言,ことばは、審判,さばきの日,ひに糺,たださるべし。c)? #善,よき人,ひとは善,よき倉,くらより善,よき物,ものをいだし、惡,あしき人,ひとは惡,あしき倉,くらより惡,あしき物,ものをいだす。
(
"蝮,まむしの裔,すゑよ、なんぢら惡,あしき者,ものなるに、爭,いかで善,よきことを言,いひ得,えんや。それ心,こころに滿,みつるより口,くちに言,いはるるなり。 '1 !或,あるひは樹,きをも善,よしとし、果,みをも善,よしとせよ。或,あるひは樹,きをも惡,あしとし、果,みをも惡,あしとせよ。樹,きは果,みによりて知,しらるるなり。|&q 誰,たれにても言,ことばをもて人,ひとの子,こに逆,さからふ者,ものは赦,ゆるされん、されど言,ことばをもて聖,せい靈,れいに逆,さからふ者,ものは、この世,よにても後,のちの世,よにても赦,ゆるされじ。r%] この故,ゆゑに汝,なんぢらに告,つぐ、人,ひとの凡,すべての罪,つみと瀆,けがしとは赦,ゆるされん、されど御靈,みたまを瀆,けがすことは赦,ゆるされじ。 $ 我,われと偕,ともならぬ者,ものは我,われにそむき、我,われとともに集,あつめぬ者,ものは散,ちらすなり。[#/ 人,ひとまづ強,つよき者,ものを縛,しばらずば、いかで強,つよき者,ものの家,いへに入,いりて、その家財,かざいを奪,うばふことを得,えん、縛,しばりて後,のちその家,いへを奪,うばふべし。c"? されど我,われもし神,かみの靈,れいによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いださば、神,かみの國,くには既,すでに汝,なんぢらに到,いたれるなり。v!e 我,われもしベルゼブルによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いださば、汝,なんぢらの子,こは誰,たれによりて之,これを逐,おひ出,いだすか。この故,ゆゑに彼,かれらは汝,なんぢらの審判,さばき人,ひととなるべし。 サタンもしサタンを逐,おひ出,いださば、自,みづから分,わかれ爭,あらそふなり。さらばその國,くにいかで立,たつべき。 イエス彼,かれらの思,おもひを知,しりて言,いひ給,たまふ『すべて分,わかれ爭,あらそふ國,くにはほろび、分,わかれ爭,あらそふ町,まちまた家,いへはたたず。Q 然,しかるにパリサイ人,びとききて言,いふ『この人,ひと、惡鬼,あくきの首,かしらベルゼブルによらでは、惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすことなし』, Q 群衆,ぐんじゆうみな驚,をどろきて言,いふ『これはダビデの子,こにあらぬか』f E ここに惡鬼,あくきに憑,つかれたる盲目,めしひの唖者,おふしを御許,みもとに連,つれ來,きたりたれば、之,これを醫,いやして、唖者,おふしの物,もの言,いひ見,みゆるやうに爲,なし給,たまひぬ。# 異邦人,いはうじんも彼,かれの名,なに望,のぞみをおかん』T! 正義,ただしきをして勝,かち遂,とげしむるまでは、
傷,そこなへる葦,あしを折,をることなく、
煙,けぶれる亞麻,あまを消,けすことなからん。
xi 彼,かれは爭,あらそはず、叫,さけばず、
その聲,こゑを大路,おほじにて聞,きく者,ものなからん。
d ~}|{zyx_wv^u_srHonmm;jirhXfetdlc[a`_A]\[]ZYYWVUTSAQP&NMLKJIHvGnEE"DC]B|A&@ ?\=X;:987655
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J X人,ひとの子,こは父,ちちの榮光,えいくわうをもて、御使,みつかひたちと共,ともに來,きたらん。その時,ときおのおのの行爲,おこなひに隨,したがひて報,むくゆべし。+WO人,ひと、全世界,ぜんせかいを贏,まうくとも、己,おのが生命,いのちを損,そんせば、何,なにの益,えきあらん、又,またその生命,いのちの代,かわりに何,なにを與,あたへんや。
V
己,おのが生命,いのちを救,すくはんと思,おもふ者,ものは、これを失,うしなひ、我,わがために己,おのが生命,いのちをうしなふ者,ものは、之,これを得,うべし。@Uyここにイエス弟子,でしたちに言,いひたまふ『人,ひともし我,われに從,したがひ來,きたらんと思,おもはば、己,おのれをすて、己,おのが十字架,じふじかを負,おひて、我,われに從,したがへ。sT_イエス振反,ふりかへりてペテロに言,いひ給,たまふ『サタンよ、我,わが後,うしろに退,しりぞけ、汝,なんぢはわが躓物,つまづきなり、汝,なんぢは神,かみのことを思,おもはず、反,かへつて人,ひとのことを思,おもふ』ESペテロ、イエスを傍,かたへにひき戒,いましめ出,いでて言,いふ『主,しゆよ、然,しかあらざれ、此,この事,ことなんぢに起,おこらざるべし』mRSこの時,ときよりイエス・キリスト、弟子,でしたちに、己,おのれのエルサレムに往,ゆきて、長老,ちやうらう・祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらより多,おほくの苦難,くるしみを受,うけ、かつ殺,ころされ、三日,みつかめに甦,よみがへるべき事,ことを示,しめし始,はじめたまふ。 Q ここにイエス、己,おのがキリストなる事,ことを誰,たれにも告,つぐなと、弟子,でしたちを戒,いましめ給,たまへり。pPYわれ天國,てんこくの鍵,かぎを汝,なんぢに與,あたへん、凡,おほよそ汝,なんぢが地,ちにて縛,つなぐ所,ところは天,てんにても縛,つなぎ、地,ちにて解,とく所,ところは天,てんにても解,とくなり』.OU我,われはまた汝,なんぢに告,つぐ、汝,なんぢはペテロなり、我,われこの磐,いはの上,うへに我,わが教會,けうくわいを建,たてん、黄泉,よみの門,もんはこれに勝,かたざるべし。4Naイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『バルヨナ・シモン、汝,なんぢは幸福,さいはひなり、汝,なんぢに之,これを示,しめしたるは血肉,けつにくにあらず、天,てんにいます我,わが父,ちちなり。GMシモン・ペテロ答,こたへて言,いふ『なんぢはキリスト、活,いける神,かみの子,こなり』/LW彼,かれらに言,いひたまふ『なんぢらは我,われを誰,たれと言,いふか』cK?彼,かれ等,らいふ『或,ある人,ひとはバプテスマのヨハネ、或,ある人,ひとはエリヤ、或,ある人,ひとはエレミヤ、また預言者,よげんしやの一人,ひとり』YJ+
イエス、ピリポ・カイザリヤの地方,ちはうにいたり、弟子,でしたちに問,とひて言,いひたまふ『人々,ひとびとは人,ひとの子,こを誰,たれと言,いふか』oIW ここに弟子,でしたちイエスの心,こころせよと言,いひ給,たまひしは、パンの種,たねにはあらで、パリサイ人,びととサドカイ人,びととの教,をしへなることを悟,さとれり。KH 我,わが言,いひしはパンの事,ことにあらぬを何,なにぞ悟,さとらざる。唯,ただパリサイ人,びととサドカイ人,びととのパンだねに心,こころせよ』 G
また七,ななつのパンを四千,しせん人,にんに分,わかちて、その餘,あまりを幾籃,いくかごひろひしかを覺,おぼえぬか。*FM 未,いまだ悟,さとらぬか、五,いつつのパンを五,ご千,せん人,にんに分,わかちて、その餘,あまりを幾籃,いくかごひろひ、HE イエス之,これを知,しりて言,いひ給,たまふ『ああ信仰,しんかううすき者,ものよ、何,なにぞパン無,なきことを語,かたり合,あふか。VD%弟子,でしたち互,たがひに『我,われらはパンを携,たづさへざりき』と語,かたり合,あふ。nCUイエス言,いひたまふ『愼,つつしみてパリサイ人,びととサドカイ人,びととのパン種,だねに心,こころせよ』gBG弟子,でしたち彼方,かなたの岸,きしに到,いたりしに、パンを携,たづさふることを忘,わすれたり。7Ag邪曲,よこしまにして不義,ふぎなる代,よは徴,しるしを求,もとむ、されどヨナの徴,しるしの外,ほかに徴,しるしは與,あたへられじ』かくて彼,かれらを離,はなれて去,さり給,たまひぬ。 @また朝,あしたには「そら赤,あかくして曇,くもる故,ゆゑに、今日,けふは風雨,あれならん」と言,いふ。なんぢら空,そらの氣色,けしきを見分,みわくることを知,しりて、時,ときの徴,しるしを見分,みわくること能,あたはぬか。 ?答,こたへて言,いひたまふ『夕,ゆふべには汝,なんぢら「空,そらあかき故,ゆゑに晴,はれならん」と言,いひ、(> Kパリサイ人,びととサドカイ人,びとと來,きたりてイエスを試,こころみ、天,てんよりの徴,しるしを示,しめさんことを請,こふ。e=C'イエス群衆,ぐんじゆうをかへし、舟,ふねに乘,のりてマガダンの地方,ちはうに往,ゆき給,たまへり。h<I&食,くらひし者,ものは、女,をんなと子供,こどもとを除,のぞきて四千,しせん人,にんなりき。!;;%凡,すべての人,ひとくらひて飽,あき、裂,さきたる餘,あまりを拾,ひろひしに、七,ななつの籃,かごに滿,みちたり。x:i$七,ななつのパンと魚,うをとを取,とり、謝,しやして之,これをさき弟子,でしたちに與,あたへ給,たまへば、弟子,でしたちこれを群衆,ぐんじゆうに與,あたふ。9#イエス群衆,ぐんじゆうに命,めいじて地,ちに坐,ざせしめ、8"イエス言,いひ給,たまふ『パン幾,いくつあるか』彼,かれらいふ『七,ななつ、また小,ちひさき魚,うをすこしあり』x7i!弟子,でしたち言,いふ『この寂,さびしき地,ちにて、斯,かく大,おほいなる群衆,ぐんじゆうを飽,あかしむべき多,おほくのパンを、何處,いづこより得,うべき』s6_ イエス弟子,でしたちを召,めして言,いひ給,たまふ『われ此,この群衆,ぐんじゆうをあはれむ、既,すでに三日,みつかわれと偕,ともにをりて食,くらふべき物,ものなし。飢,うゑたるままにて歸,かへらしむるを好,このまず、恐,おそらくは途,みちにて疲,つかれ果,はてん』[5/ 群衆,ぐんじゆうは、唖者,おふしの物,ものいひ、不具,かたはの癒,いえ、跛者,あしなへの歩,あゆみ、盲人,めしひの見,みえたるを見,みて之,これを怪,あやしみ、イスラエルの神,かみを崇,あがめたり。|4q 大,おほいなる群衆,ぐんじゆう、跛者,あしなへ・不具,かたは・盲人,めしひ・唖者,おふしおよび他,ほかの多,おほくの者,ものを連,つれ來,きたりて、イエスの足下,あしもとに置,おきたれば、醫,いやし給,たまへり。#3? イエス此處,ここを去,さり、ガリラヤの海邊,うみべにいたり、而,しかして山,やまに登,のぼり、そこに坐,ざし給,たまふ。2 ここにイエス答,こたへて言,いひたまふ『をんなよ、汝,なんぢの信仰,しんかうは大,おほいなるかな、願,ねがひのごとく汝,なんぢになれ』娘,むすめこの時,ときより癒,いえたり。*1M女,をんないふ『然,しかり、主,しゆよ、小狗,こいぬも主人,しゆじんの食卓,しよくたくよりおつる食屑,たべくずを食,くらふなり』z0m答,こたへて言,いひたまふ『子供,こどものパンをとりて小狗,こいぬに投,なげ與,あたふるは善,よからず』G/女,をんなきたり拜,はいして言,いふ『主,しゆよ、我,われを助,たすけたまへ』 .y答,こたへて言,いひたまふ『我,われはイスラエルの家,いへの失,うせたる羊,ひつじのほかに遣,つかはされず』- されどイエス一言,ひとことも答,こたへ給,たまはず。弟子,でしたち來,きたり請,こひて言,いふ『女,をんなを歸,かへしたまへ、我,われらの後,あとより叫,さけぶなり』,w視,みよ、カナンの女,をんなその邊,ほとりより出,いできたり、叫,さけびて『主,しゆよ、ダビデの子,こよ、我,われを憫,あはれみ給,たまへ、わが娘,むすめ、惡鬼,あくきにつかれて甚,いたく苦,くるしむ』と言,いふ。++Oイエスここを去,さりてツロとシドンとの地方,ちはうに往,ゆき給,たまふ。*#これらは人,ひとを汚,けがすものなり、されど洗,あらはぬ手,てにて食,しよくする事,ことは人,ひとを汚,けがさず』Q)それ心,こころより惡,あしき念,おもひいづ、すなはち殺人,ひとごろし・姦淫,かんいん・淫行,いんかう・竊盜,ぬすみ・僞證,ぎしよう・誹謗,そしり、\(1されど口,くちより出,いづるものは心,こころより出,いづ、これ人,ひとを汚,けがすものなり。 '5凡,すべて口,くちに入,いるものは腹,はらにゆき、遂,つひに厠,かはやに棄,すてらるる事,ことを悟,さとらぬか。 &3イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらも今,いまなほ悟,さとりなきか。D%ペテロ答,こたへて言,いふ『その譬,たとへを我,われらに解,とき給,たまへ』~$u彼,かれらを捨,すておけ、盲人,めしひを手引,てびきする盲人,めしひなり、盲人,めしひもし盲人,めしひを手引,てびきせば、二人,ふたりとも穴,あなに落,おちん』#
答,こたへて言,いひ給,たまふ『わが天,てんの父,ちちの植,うゑ給,たまはぬものは、みな拔,ぬかれん。0"Y ここに弟子,でしたち御許,みもとに來,きたりていふ『御言,みことばをききてパリサイ人,びとの躓,つまづきたるを知,しり給,たまふか』!# 口,くちに入,いるものは人,ひとを汚,けがさず、されど口,くちより出,いづるものは、これ人,ひとを汚,けがすなり』O
かくて群衆,ぐんじゆうを呼,よび寄,よせて言,いひたまふ『聽,ききて悟,さとれ。w g ただ徒,いたづらに我,われを拜,をがむ。
人,ひとの訓誡,いましめを教,をしへとし教,をしへて」』 1「この民,たみは口唇,くちびるにて我,われを敬,うやまふ、
されど其,その心,こころは我,われに遠,とほざかる。
#僞善者,ぎぜんしやよ、宜,うべなる哉,かな、イザヤは汝,なんぢらに就,つきて能,よく預言,よげんせり。曰,いはく、Q 父,ちちまたは母,ははを敬,うやまふに及,およばず」と言,いふ。斯,かくその言傳,いひつたへによりて神,かみの言,ことばを空,むなしうす。uc然,しかるに汝,なんぢらは「誰,たれにても父,ちちまたは母,ははに對,むかひて、我,わが負,おふ所,ところのものは供物,そなへものとなりたりと言,いはば、 1即,すなはち神,かみは「父,ちち母,ははを敬,うやまへ」と言,いひ「父,ちちまたは母,ははを罵,ののしる者,ものは必,かならず殺,ころさるべし」と言,いひたまへり。E答,こたへて言,いひ給,たまふ『なにゆゑ汝,なんぢらは、また汝,なんぢらの言傳,いひつたへによりて神,かみの誡命,いましめを犯,をかすか。H 『なにゆゑ汝,なんぢの弟子,でしは、古,いにしへの人,ひとの言傳,いひつたへを犯,をかすか、食事,しよくじのときに手,てを洗,あらはぬなり』? yここにパリサイ人,びと・學者,がくしやら、エルサレムより來,きたりてイエスに言,いふ、!;$ただ御衣,みころもの總,ふさにだに觸,さはらしめ給,たまはんことを願,ねがふ、觸,さはりし者,ものはみな醫,いやされたり。Q#その處,ところの人々,ひとびとイエスを認,みとめて、あまねく四方,しはうに人,ひとをつかはし、又,またすべての病,やめる者,ものを連,つれきたり、"遂,つひに渡,わたりてゲネサレの地,ちに著,つきしに、!舟,ふねに居,をる者,ものどもイエスを拜,はいして言,いふ『まことに汝,なんぢは神,かみの子,こなり』#? 相,あひ共,ともに舟,ふねに乘,のりしとき、風,かぜやみたり。T! イエス直,ただちに御手,みてを伸,のべ、これを捉,とらへて言,いひ給,たまふ『ああ信仰,しんかううすき者,ものよ、何,なにぞ疑,うたがふか』B} 然,しかるに風,かぜを見,みて懼,おそれ、沈,しづみかかりければ、叫,さけびて言,いふ『主,しゆよ、我,われを救,すくひたまへ』?w 『來,きたれ』と言,いひ給,たまへば、ペテロ舟,ふねより下,おり、水,みづの上,うへを歩,あゆみてイエスの許,もとに往,ゆく。c? ペテロ答,こたへて言,いふ『主,しゆよ、もし汝,なんぢならば我,われに命,めいじ、水,みづを蹈,ふみて御許,みもとに到,いたらしめ給,たまへ』
イエス直,ただちに彼,かれらに語,かたりて言,いひたまふ『心,こころ安,やすかれ、我,われなり、懼,おそるな』 +弟子,でしたち其,その海,うみの上,うへを歩,あゆみ給,たまふを見,みて心,こころ騷,さわぎ、變化,へんげの者,ものなりと言,いひて懼,おそれ叫,さけぶ。 夜明,よあけの四時,よじごろ、イエス海,うみの上,うへを歩,あゆみて、彼,かれらに到,いたり給,たまひしに、
舟,ふねははや陸,をかより數丁,すうちやうはなれ、風,かぜ逆,さからふによりて波,なみに難,なやまされゐたり。K かくて群衆,ぐんじゆうを去,さらしめてのち、祈,いのらんとて竊,ひそかに山,やまに登,のぼり、夕,ゆふべになりて獨,ひとりそこにゐ給,たまふ。イエス直,ただちに弟子,でしたちを強,しひて舟,ふねに乘,のらせ、自,みづから群衆,ぐんじゆうをかへす間,まに、彼方,かなたの岸,きしに先,さきに往,ゆかしむ。#食,くらひし者,ものは、女,をんなと子供,こどもとを除,のぞきて凡,おほよそ五,ご千,せん人,にんなりき。3_凡,すべての人,ひと食,くらひて飽,あく、裂,さきたる餘,あまりを集,あつめしに十二,じふにの筐,かごに滿,みちたり。 かくて群衆,ぐんじゆうに命,めいじて草,くさの上,うへに坐,ざせしめ、五,いつつのパンと二,ふたつの魚,うをとを取,とり、天,てんを仰,あふぎて祝,しくし、パンを裂,さきて、弟子,でしたちに與,あたへ給,たまへば、弟子,でしたち之,これを群衆,ぐんじゆうに與,あたふ。イエス言,いひ給,たまふ『それを我,われに持,もちきたれ』 y弟子,でしたち言,いふ『われらが此處,ここにもてるは、唯,ただ五,いつつのパンと二,ふたつの魚,うをとのみ』イエス言,いひ給,たまふ『かれら往,ゆくに及,およばず、汝,なんぢら之,これに食物,しよくもつを與,あたへよ』Y+夕,ゆふべになりたれば、弟子,でしたち御許,みもとに來,きたりて言,いふ『ここは寂,さびしき處,ところ、はや時,ときも晩,おそし、群衆,ぐんじゆうを去,さらしめ、村々,むらむらに往,ゆきて、己,おのが爲,ために食物,しよくもつを買,かはせ給,たまへ』3 _イエス出,いでて大,おほいなる群衆,ぐんじゆうを見,み、これを憫,あはれみて、その病,やめる者,ものを醫,いやし給,たまへり。Z-
イエス之,これを聞,ききて人,ひとを避,さけ、其處,そこより舟,ふねにのりて寂,さびしき處,ところに往,ゆき給,たまひしを群衆,ぐんじゆうききて町々,まちまちより徒歩,かちにて從,したがひゆく。z~m ヨハネの弟子,でしたち來,きたり、屍體,しかばねを取,とりて葬,はうむり、往,ゆきて、イエスに告,つぐ。Q} その首,かしらを盆,ぼんにのせて持,もち來,きたらしめ、之,これを少女,せうじよに與,あたふ。少女,せうじよはこれを母,ははに捧,ささぐ。&|E
人,ひとを遣,つかはし獄,ひとやにてヨハネの首,くびを斬,きり、?{w 王,わう憂,うれひたれど、その誓,ちかひと席,せきに在,ある者,ものとに對,たいして、之,これを與,あたふることを命,めいじ、!z;娘,むすめその母,ははに唆,そそのかされて言,いふ『バプテスマのヨハネの首,くびを盆,ぼんに載,のせてここに賜,たまはれ』8yiヘロデ之,これに何,なににても求,もとむるままに與,あたへんと誓,ちかへり。3x_然,しかるにヘロデの誕生日,たんじやうびに當,あたり、ヘロデヤの娘,むすめその席上,せきじやうに舞,まひをまひてヘロデを喜,よろこばせたれば、$wAかくてヘロデ、ヨハネを殺,ころさんと思,おもへど、群衆,ぐんじゆうを懼,おそれたり。群衆,ぐんじゆうヨハネを預言者,よげんしやとすればなり。Jv
ヨハネ、ヘロデに『かの女,をんなを納,いるるは宜,よろしからず』と言,いひしに因,よる。Euヘロデ先,さきに、己,おのが兄弟,きやうだいピリポの妻,つまヘロデヤの爲,ためにヨハネを捕,とらへ、縛,しばりて獄,ひとやに入,いれたり。
Z ~h|{zxvTuptwsqpomm l jigfebba`m^\[YBXHWjV TSQPMKIIGDEDeB@?A=;]:a87z65422
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O; -2Sここにペテロ答,こたへて言,いふ『視,みよ、われら一切,いつさいをすてて汝,なんぢに從,したがへり、されば何,なにを得,うべきか』]13イエス彼,かれらに目,めを注,とめて言,いひ給,たまふ『これは人,ひとに能,あたはねど、神,かみは凡,すべての事,ことをなし得,うるなり』0)弟子,でしたち之,これをきき、甚,はなはだしく驚,をどろきて言,いふ『さらば誰,たれか救,すくはるることを得,えん』/復,またなんぢらに告,つぐ、富,とめる者,ものの神,かみの國,くにに入,いるよりは、駱駝,らくだの針,はりの孔,あなを通,とほるかた反,かへつて易,やすし』M.イエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、富,とめる者,ものの天國,てんこくに入,いるは難,かたし。-/この言,ことばをききて、若者,わかもの悲,かなしみつつ去,さりぬ。大,おほいなる資産,しさんを有,もてる故,ゆゑなり。2,]イエス言,いひたまふ『なんぢ若,もし全,まつたからんと思,おもはば、往,ゆきて汝,なんぢの所有,もちものを賣,うりて貧,まづしき者,ものに施,ほどこせ、さらば財寶,たからを天,てんに得,えん。かつ來,きたりて我,われに從,したがへ』S+ その若者,わかものいふ『我,われみな之,これを守,まもれり、なほ何,なにを缺,かくか』z*m「父,ちちと母,ははとを敬,うやまへ」また「己,おのれのごとく汝,なんぢの隣,となりを愛,あいすべし」』c)?彼,かれいふ『孰,いづれを』イエス言,いひたまふ『「殺,ころすなかれ」「姦淫,かんいんするなかれ」「盜,ぬすむなかれ」「僞證,ぎしようを立,たつる勿,なかれ」d(Aイエス言,いひたまふ『善,よき事,ことにつきて何,なにぞ我,われに問,とふか、善,よき者,ものは唯,ただひとりのみ。汝,なんぢもし生命,いのちに入,いらんと思,おもはば誡命,いましめを守,まもれ』$'A視,みよ、或,ある人,ひとみもとに來,きたりて言,いふ『師,しよ、われ永遠,とこしへの生命,いのちをうる爲,ためには、如何,いかなる善,よき事,ことを爲,なすべきか』D&かくて手,てを彼,かれらの上,うへにおきて此處,ここを去,さり給,たまへり。H% イエス言,いひたまふ『幼兒,をさなごらを許,ゆるせ、我,われに來,きたるを止,とどむな、天國,てんこくはかくのごとき者,ものの國,くになり』w$g
ここに人々,ひとびとイエスの手,てをおきて祈,いのり給,たまはんことを望,のぞみて、幼兒,をさなごらを連,つれ來,きたりしに、弟子,でしたち禁,いましめたれば、s#_ それ生,うまれながらの閹人,えんじんあり、人,ひとに爲,せられたる閹人,えんじんあり、また天國,てんこくのために自,みづからなりたる閹人,えんじんあり、之,これを受,うけ容,いれうる者,ものは受,うけ容,いるべし』?"w 彼,かれらに言,いひたまふ『凡,すべての人,ひとこの言,ことばを受,うけ容,いるるにはあらず、ただ授,さづけられたる者,もののみなり。 !
弟子,でしたちイエスに言,いふ『人,ひともし妻,つまのことに於,おいてかくのごとくば、娶,めとらざるに如,しかず』x i われ汝,なんぢらに告,つぐ、おほよそ淫行,いんかうの故,ゆゑならで其,その妻,つまをいだし他,ほかに娶,めとる者,ものは、姦淫,かんいんを行,おこなふなり』x i彼,かれらに言,いひ給,たまふ『モーセは汝,なんぢの心,こころつれなきによりて妻,つまを出,いだすことを許,ゆるしたり。されど元始,はじめより然,さにはあらぬなり。' G彼,かれらイエスに言,いふ『さらば何,なに故,ゆゑモーセは離縁状,りえんじやうを與,あたへて出,いだすことを命,めいじたるか』T !されば、はや二人,ふたりにはあらず、一體,いつたいなり。この故,ゆゑに神,かみの合,あはせ給,たまひし者,ものは、人,ひとこれを離,はなすべからず』. U「かかる故,ゆゑに人,ひとは父,ちち母,ははを離,はなれ、その妻,つまに合,あひて、二人,ふたりのもの一體,いつたいとなるべし」と言,いひ給,たまひしを未,いまだ讀,よまぬか。fE答,こたへて言,いひたまふ『人,ひとを造,つくり給,たまひしもの、元始,はじめより之,これを男,をとこと女,をんなとに造,つくり、而,しかして、Y+パリサイ人,びとら來,きたり、イエスを試,こころみて言,いふ『何,なにの故,ゆゑにかかはらず、人,ひとその妻,つまを出,いだすは可,よきか』b=大,おほいなる群衆,ぐんじゆうしたがひたれば、此處,ここにて彼,かれらを醫,いやし給,たまへり。C イエスこれらの言,ことばを語,かたり終,をへて、ガリラヤを去,さり、ヨルダンの彼方,かなたなるユダヤの地方,ちはうに來,きたり給,たまひしに、
#もし汝,なんぢ等,らおのおの心,こころより兄弟,きやうだいを赦,ゆるさずば、我,わが天,てんの父,ちちも亦,またなんぢらに斯,かのごとく爲,なし給,たまふべし』!;"斯,かくその主人,しゆじん、怒,いかりて、負債,おひめをことごとく償,つくのふまで彼,かれを獄卒,ごくそつに付,わたせり。Y+!わが汝,なんぢを憫,あはれみしごとく、汝,なんぢもまた同僚,どうれうを憫,あはれむべきにあらずや」Z- ここに主人,しゆじんかれを呼,よび出,いだして言,いふ「惡,あしき家來,けらいよ、なんぢ願,ねがひしによりて、かの負債,おひめをことごとく免,ゆるせり。oW 同僚,どうれうども有,ありし事,ことを見,みて甚,いたく悲,かなしみ、往,ゆきて有,ありし凡,すべての事,ことをその主人,しゆじんに告,つぐ。q[ 肯,うけがはずして往,ゆき、その負債,おひめを償,つくのふまで之,これを獄,ひとやに入,いれたり。}s その同僚,どうれうひれ伏,ふし、願,ねがひて「寛,ゆるくし給,たまへ、さらば償,つくのはん」と言,いへど、X) 然,しかるに其,その家來,けらいいでて、己,おのれより百,ひやくデナリを負,おひたる一人,ひとりの同僚,どうれうにあひ、之,これをとらへ、喉,のどを締,しめて言,いふ「負債,おひめを償,つくのへ」b=その家來,けらいの主人,しゆじんあはれみて之,これを解,とき、その負債,おひめを免,ゆるしたり。その家來,けらいひれ伏,ふし拜,はいして言,いふ「寛,ゆるくし給,たまへ、さらば悉,ことごとく償,つくのはん」
%償,つくのひ方,かたなかりしかば、其,その主人,しゆじん、この者,ものとその妻,つま子,こと凡,すべての所有,もちものとを賣,うりて償,つくのふことを命,めいじたるに、t a計算,けいさんを始,はじめしとき、一萬,いちまんタラントの負債,おひめある家來,けらいつれ來,きたられしが、\ 1この故,ゆゑに、天國,てんこくはその家來,けらいどもと計算,けいさんをなさんとする王,わうのごとし。H
イエス言,いひたまふ『否,いな、われ「七度,ななたびまで」とは言,いはず「七度,ななたびを七,しち十,じふ倍,ばいするまで」と言,いふなり。 #ここにペテロ御許,みもとに來,きたりて言,いふ『主,しゆよ、わが兄弟,きやうだいわれに對,たいして罪,つみを犯,をかさば幾,いくたび赦,ゆるすべきか、七度,ななたびまでか』wg二三人,にさんにんわが名,なによりて集,あつまる所,ところには、我,われもその中,うちに在,あるなり。8iまた誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、もし汝,なんぢ等,らのうち二人,ふたり、何,なににても求,もとむる事,ことにつき地,ちにて心,こころを一,ひとつにせば、天,てんにいます我,わが父,ちちは之,これを成,なし給,たまふべし。"=まことに汝,なんぢらに告,つぐ、すべて汝,なんぢらが地,ちにて縛,つなぐ所,ところは天,てんにても縛,つなぎ、地,ちにて解,とく所,ところは天,てんにても解,とくなり。"=もし彼,かれ等,らにも聽,きかずば、教會,けうくわいに告,つげよ。もし教會,けうくわいにも聽,きかずば、之,これを異邦人,いはうじんまたは取税人,しゆぜいにんのごとき者,ものとすべし。Cもし聽,きかずば、一人,ひとり・二人,ふたりを伴,ともなひ往,ゆけ、これ二,に三,さんの證人,しようにんの口,くちに由,よりて、凡,すべての事,ことの慥,たしかめられん爲,ためなり。0Yもし汝,なんぢの兄弟,きやうだい罪,つみを犯,をかさば、往,ゆきてただ彼,かれとのみ相,あひ對,たいして諫,いさめよ。もし聽,きかば其,その兄弟,きやうだいを得,えたるなり。B}かくのごとく此,この小,ちひさき者,ものの一人,ひとりの亡,ほろぶるは、天,てんにいます汝,なんぢらの父,ちちの御意,みこころにあらず。
もし之,これを見出,みいださば、まことに汝,なんぢらに告,つぐ、迷,まよはぬ九,く十,じふ九,く匹,ひきに勝,まさりて此,この一匹,いつぴきを喜,よろこばん。; o 汝,なんぢ等,らいかに思,おもふか、百匹,ひやくひきの羊,ひつじを有,もてる人,ひとあらんに、若,もしその一匹,いつぴきまよはば、九,く十,じふ九,く匹,ひきを山,やまに遺,のこしおき、往,ゆきて迷,まよへるものを尋,たづねぬか。 [なし]G~
汝,なんぢら愼,つつしみて此,この小,ちひさき者,ものの一人,ひとりをも侮,あなどるな。我,われなんぢらに告,つぐ、彼,かれらの御使,みつかひたちは天,てんにありて、天,てんにいます我,わが父,ちちの御顏,みかほを常,つねに見,みるなり。F} もし汝,なんぢの眼,めなんぢを躓,つまづかせば、拔,ぬきて棄,すてよ。片眼,かためにて生命,いのちに入,いるは、兩眼,りやうめありて火,ひのゲヘナに投,なげ入,いれらるるよりも勝,まさるなり。M|もし汝,なんぢの手,てまたは足,あしなんぢを躓,つまづかせば、切,きりて棄,すてよ。不具,かたはまたは蹇跛,あしなへにて生命,いのちに入,いるは、兩手,りやうて兩足,りやうあしありて永遠,とこしへの火,ひに投,なげ入,いれらるるよりも勝,まさるなり。{この世,よは躓物,つまづきあるによりて禍害,わざはひなるかな。躓物,つまづきは必,かならず來,きたらん、されど躓物,つまづきを來,きたらする人,ひとは禍害,わざはひなるかな。#z?されど我,われを信,しんずる此,この小,ちひさき者,ものの一人,ひとりを躓,つまづかする者,ものは、寧,むしろ大,おほいなる碾臼,ひきうすを頸,くびに懸,かけられ、海,うみの深處,ふかみに沈,しづめられんかた益,えきなり。y/また我,わが名,なのために、かくのごとき一人,ひとりの幼兒,をさなごを受,うくる者,ものは、我,われを受,うくるなり。Exされば誰,たれにても此,この幼兒,をさなごのごとく己,おのれを卑,ひくうする者,ものは、これ天國,てんこくにて大,おほいなる者,ものなり。Ew『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、もし汝,なんぢら飜,ひるがへりて幼兒,をさなごの如,ごとくならずば、天國,てんこくに入,いるを得,えじ。Yv+イエス幼兒,をさなごを呼,よび、彼,かれらの中,なかに置,おきて言,いひ給,たまふuu eそのとき弟子,でしたちイエスに來,きたりて言,いふ『しからば天國,てんこくにて大,おほいなるは誰,たれか』_t7されど彼,かれらを躓,つまづかせぬ爲,ために、海,うみに往,ゆきて釣,つりをたれ、初,はじめに上,あがる魚,うををとれ、其,その口,くちをひらかば銀貨,ぎんくわ一,ひとつを得,えん、それを取,とりて我,われと汝,なんぢとの爲,ために納,をさめよ』_s7ペテロ言,いふ『ほかの者,ものより』イエス言,いひ給,たまふ『されば子,こは自由,じいうなり。\r1ペテロ『納,をさむ』と言,いひ、やがて家,いへに入,いりしに、逸速,いちはやくイエス言,いひ給,たまふ『シモンいかに思,おもふか、世,よの王,わうたちは税,ぜいまたは貢,みつぎを誰,たれより取,とるか、己,おのが子,こよりか、他,ほかの者,ものよりか』}qs彼,かれらカペナウムに到,いたりしとき、納金,をさめきんを集,あつむる者,ものどもペテロに來,きたりて言,いふ『なんぢらの師,しは納金,をさめきんを納,をさめぬか』!p;人々,ひとびとは之,これを殺,ころさん、かくて三日,みつかめに甦,よみがへるべし』弟子,でしたち甚,いたく悲,かなしめり。$oA彼,かれらガリラヤに集,つどひをる時,とき、イエス言,いひたまふ『人,ひとの子,こは人,ひとの手,てに付,わたされ、n'[なし]3m_彼,かれらに言,いひ給,たまふ『なんぢら信仰,しんかううすき故,ゆゑなり。まことに汝,なんぢらに告,つぐ、もし芥種,からしだね一粒,ひとつぶほどの信仰,しんかうあらば、この山,やまに「此處,ここより彼處,かしこに移,うつれ」と言,いふとも移,うつらん、かくて汝,なんぢら能,あたはぬこと無,なかるべし』-lSここに弟子,でしたち竊,ひそかにイエスに來,きたりて言,いふ『われらは何,なに故,ゆゑに逐,おひ出,いだし得,えざりしか』}ks遂,つひにイエスこれを禁,いましめ給,たまへば、惡鬼,あくきいでてその子,ここの時,ときより癒,いえたり。yjkイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『ああ信,しんなき曲,まがれる代,よなるかな、我,われいつまで汝,なんぢらと偕,ともにをらん、何時,いつまで汝,なんぢらを忍,しのばん。その子,こを我,われに連,つれきたれ』Si 之,これを御弟子,みでしたちに連,つれ來,きたりしに、醫,いやすこと能,あたはざりき』ch?『主,しゆよ、わが子,こを憫,あはれみたまへ。癲癇,てんかんにて難,なやみ、しばしば火,ひの中,なかに、しばしば水,みづの中,なかに倒,たふるるなり。g-かれら群衆,ぐんじゆうの許,もとに到,いたりしとき、或,ある人,ひと御許,みもとにきたり跪,ひざまづきて言,いふ、Mf
ここに弟子,でしたちバプテスマのヨハネを指,さして言,いひ給,たまひしなるを悟,さとれり。meS 我,われなんぢらに告,つぐ、エリヤは既,すでに來,きたれり。されど人々,ひとびとこれを知,しらず、反,かへつて心,こころのままに待,あしらへり。かくのごとく人,ひとの子,こもまた人々,ひとびとより苦,くるしめらるべし』Vd% 答,こたへて言,いひたまふ『實,げにエリヤ來,きたりて萬,よろづの事,ことをあらためん。c
弟子,でしたち問,とひて言,いふ『さらばエリヤ先,まづ來,きたるべしと學者,がくしやらの言,いふは何,なんぞ』9bk 山,やまを下,くだるとき、イエス彼,かれらに命,めいじて言,いひたまふ『人,ひとの子,この死人,しにんの中,うちより甦,よみがへるまでは、見,みたることを誰,たれにも語,かたるな』ba=彼,かれら目,めを擧,あげしに、イエス一人,ひとりの他,ほかは誰,たれも見,みえざりき。t`aイエスその許,もとにきたり之,これに觸,さはりて『起,おきよ、懼,おそるな』と言,いひ給,たまへば、__7弟子,でしたち之,これを聞,ききて倒,たふれ伏,ふし、懼,おそるること甚,はなはだし。&^E彼,かれなほ語,かたりをるとき、視,みよ、光,ひかりれる雲,くもかれらを覆,おほふ。また雲,くもより聲,こゑあり、曰,いはく『これは我,わが愛,いつくしむ子,こ、わが悦,よろこぶ者,ものなり、汝,なんぢら之,これに聽,きけ』V]%ペテロ差出,さしいでてイエスに言,いふ『主,しゆよ、我,われらの此處,ここに居,をるは善,よし。御意,みこころならば我,われここに三,みつの廬,いほりを造,つくり、一,ひとつを汝,なんぢのため、一,ひとつをモーセのため、一,ひとつをエリヤの爲,ためにせん』)\K視,みよ、モーセとエリヤとイエスに語,かたりつつ彼,かれらに現,あらはる。`[9かくて彼,かれらの前,まへにてその状,さまかはり、其,その顏,かほは日,ひのごとく輝,かがやき、その衣,ころもは光,ひかりのごとく白,しろくなりぬ。vZ g六日,むゆかの後,のち、イエス、ペテロ、ヤコブ及,およびヤコブの兄弟,きやうだいヨハネを率,ひきつれ、人,ひとを避,さけて高,たかき山,やまに登,のぼりたまふ。Y まことに汝,なんぢらに告,つぐ、ここに立,たつ者,もののうちに、人,ひとの子,このその國,くにをもて來,きたるを見,みるまでは、死,しを味,あぢはぬ者,ものどもあり』
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pP S また他,ほかの者,ものは僕,しもべを執,とらへて、辱,はづかしめかつ殺,ころしたれば、o
W然,しかるに人々,ひとびと顧,かへりみずして、或,ある者,ものは己,おのが畑,はたに、或,ある者,ものは己,おのが商賣,あきなひに往,ゆけり。' G復,またほかの僕,しもべどもを遣,つかはすとて言,いふ「招,まねきたる人々,ひとびとに告,つげよ、視,みよ、晝餐,ひるげは既,すでに備,そなはりたり。我,わが牛,うしも肥,こえたる畜,けものも屠,ほふられて、凡,すべての物,もの備,そなはりたれば、婚筵,こんえんに來,きたれと」'G婚筵,こんえんに招,まねきおきたる人々,ひとびとを迎,むかへんとて僕,しもべどもを遺,のこししに、來,きたるを肯,うけがはず。V%『天國,てんこくは己,おのが子,このために婚筵,こんえんを設,まうくる王,わうのごとし。 イエスまた譬,たとへをもて答,こたへて言,いひ給,たまふ/.イエスを執,とらへんと思,おもへど群衆,ぐんじゆうを恐,おそれたり、群衆,ぐんじゆうかれを預言者,よげんしやとするに因,よる。*M-祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びとら、イエスの譬,たとへをきき、己,おのれらを指,さして語,かたり給,たまへるを悟,さとり、iK,この石,いしの上,うへに倒,たふるる者,ものはくだけ、又,またこの石,いし、人,ひとのうへに倒,たふるれば、其,その人,ひとを微塵,みじんとせん』{+この故,ゆゑに汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらは神,かみの國,くにをとられ、其,その果,みを結,むすぶ國人,くにびとは、之,これを與,あたへらるべし。M*イエス言,いひたまふ『聖書,せいしよに、「造家者,いへつくりらの棄,すてたる石,いしは、
これぞ隅,すみの首石,おやいしとなれる、
これ主,しゆによりて成,なれるにて、
我,われらの目,めには奇,くすしきなり」とあるを汝,なんぢら未,いまだ讀,よまぬか。. U)かれら言,いふ『その惡人,あくにんどもを飽,あくまで滅,ほろぼし、果期,みのりどきにおよびて果,みを納,をさむる他,ほかの農夫,のうふどもに葡萄園,ぶだうぞのを貸,かし與,あたふべし』hI(さらば葡萄園,ぶだうぞのの主人,あるじきたる時,とき、この農夫,のうふどもに何,なにを爲,なさんか』V~%'かくて之,これをとらへ、葡萄園,ぶだうぞのの外,そとに逐,おひ出,いだして殺,ころせり。K}&農夫,のうふども此,この子,こを見,みて互,たがひに言,いふ「これは世嗣,よつぎなり、いざ殺,ころして、その嗣業,しげふを取,とらん」V|%%「わが子,こは敬,うやまふならん」と言,いひて、遂,つひにその子,こを遣,つかはししに、{$復,またほかの僕,しもべらを前,まへよりも多,おほく遣,つかはししに、之,これをも同,おなじやうに遇,あへり。Ez#農夫,のうふどもその僕,しもべらを執,とらへて、一人,ひとりを打,うちたたき、一人,ひとりをころし、一人,ひとりを石,いしにて撃,うてり。y)"果期,みのりどきちかづきたれば、その果,みを受取,うけとらんとて僕,しもべらを農夫,のうふどもの許,もとに遣,つかはししに、x%!また一,ひとつの譬,たとへを聽,きけ、ある家主,いへあるじ、葡萄園,ぶだうぞのをつくりて籬,まがきをめぐらし、中,なかに酒槽,さかぶねを掘,ほり、櫓,やぐらを建,たて、農夫,のうふどもに貸,かして遠,とほく旅立,たびだちせり。8wi それヨハネ義,ぎの道,みちをもて來,きたりしに、汝,なんぢらは彼,かれを信,しんぜず、取税人,しゆぜいにんと遊女,あそびめとは信,しんじたり。然,しかるに汝,なんぢらは之,これを見,みし後,のちも、なほ悔改,くいあらためずして信,しんぜざりき。 vy この二人,ふたりのうち孰,いづれか父,ちちの意,こころを爲,なしし』彼,かれらいふ『後,のちの者,ものなり』イエス言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、取税人,しゆぜいにんと遊女,あそびめとは汝,なんぢらに先,さきだちて神,かみの國,くにに入,いるなり。'uG また弟,おとうとにゆきて同,おなじやうに言,いひしに、答,こたへて「往,ゆかじ」と言,いひたれど、後,のちくいて往,ゆきたり。Dt 答,こたへて「主,しゆよ、我,われゆかん」と言,いひて終,つひに往,ゆかず。s+ なんぢら如何,いかに思,おもふか、或,ある人,ひとふたりの子,こありしが、その兄,あににゆきて言,いふ「子,こよ、今日,けふ、葡萄園,ぶだうぞのに往,ゆきて働,はたらけ」+rO遂,つひに答,こたへて『知,しらず』と言,いへり。イエスもまた言,いひたまふ『我,われも何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らのことを爲,なすか汝,なんぢらに告,つげじ。-qSもし人,ひとよりと言,いはんか、人,ひとみなヨハネを預言者,よげんしやと認,みとむれば、我,われらは群衆,ぐんじゆうを恐,おそる』@pyヨハネのバプテスマは何處,いづこよりぞ、天,てんよりか、人,ひとよりか』かれら互,たがひに論,ろんじて言,いふ『もし天,てんよりと言,いはば「何,なに故,ゆゑかれを信,しんぜざりし」と言,いはん。Xo)イエス答,こたへて言,いひたまふ『我,われも一言,ひとことなんぢらに問,とはん、もし夫,それを告,つげなば、我,われもまた何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らのことを爲,なすかを告,つげん。On宮,みやに到,いたりて教,をしへ給,たまふとき、祭司長,さいしちやう・民,たみの長老,ちやうらうら御許,みもとに來,きたりて言,いふ『何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らの事,ことをなすか、誰,たれがこの權威,けんゐを授,さづけしか』Am{かつ祈,いのりのとき何,なににても信,しんじて求,もとめば、ことごとく得,うべし』ilKイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、もし汝,なんぢら信仰,しんかうありて疑,うたがはずば、啻,ただに此,この無花果,いちぢくの樹,きにありし如,ごときことを爲,なし得,うるのみならず、此,この山,やまに「移,うつりて海,うみに入,いれ」と言,いふとも亦,また成,なるべし。Zk-弟子,でしたち之,これを見,み、怪,あやしみて言,いふ『無花果,いちぢくの樹,きの斯,かく立刻,たちどころに枯,かれたるは何,なにぞや』ojW路,みちの傍,かたへなる一,ひともとの無花果,いちぢくの樹,きを見,みて、その下,したに到,いたり給,たまひしに、葉,はのほかに何,なにをも見出,みいださず、之,これに對,むかひて『今,いまより後,のちいつまでも果,みを結,むすばざれ』と言,いひ給,たまへば、無花果,いちぢくの樹,きたちどころに枯,かれたり。1i[朝,あさ早,はやく都,みやこにかへる時,とき、イエス飢,うゑたまふ。tha遂,つひに彼,かれらを離,はなれ、都,みやこを出,いでてベタニヤにゆき、そこに宿,やどり給,たまふ。|gqイエスに言,いふ『なんぢ彼,かれらの言,いふところを聞,きくか』イエス言,いひ給,たまふ『然,しかり「嬰兒,みどりご乳兒,ちのみごの口,くちに讚美,さんびを備,そなへ給,たまへり」とあるを未,いまだ讀,よまぬか』dfA祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらイエスの爲,なし給,たまへる不思議,ふしぎなる業,わざと、宮,みやにて呼,よばはり『ダビデの子,こにホサナ』と言,いひをる子,こ等,どもとを見,み、憤,いきどほりて、}es宮,みやにて盲人,めしひ・跛者,あしなへども御許,みもとに來,きたりたれば、之,これを醫,いやしたまへり。Bd}
『「わが家,いへは祈,いのりの家,いへと稱,となへらるべし」と録,しるされたるに、汝,なんぢらは之,これを強盜,がうたうの巣,すとなす』 c1 イエス宮,みやに入,いり、その内,うちなる凡,すべての賣買,うりかひする者,ものを逐,おひいだし、兩替,りやうがへする者,ものの臺,だい、鴿,はとを賣,うる者,ものの腰掛,こしかけを倒,たふして言,いひ給,たまふ、2b] 群衆,ぐんじゆういふ『これガリラヤのナザレより出,いでたる預言者,よげんしやイエスなり』'aG
遂,つひにエルサレムに入,いり給,たまへば、都,みやこ擧,こぞりて騷,さわぎ立,たちて言,いふ『これは誰,たれなるぞ』C` かつ前,まへにゆき後,あとにしたがふ群衆,ぐんじゆうよばはりて言,いふ『ダビデの子,こにホサナ、讚,ほむべきかな、主,しゆの御名,みなによりて來,きたる者,もの。いと高,たかき處,ところにてホサナ』N_群衆,ぐんじゆうの多,おほくはその衣,ころもを途,みちにしき、或,ある者,ものは樹,きの枝,えだを伐,きりて途,みちに敷,しく。!^;驢馬,ろばとその子,ことを牽,ひききたり、己,おのが衣,ころもをその上,うへにおきたれば、イエス之,これに乘,のりたまふ。7]g弟子,でしたち往,ゆきて、イエスの命,めいじ給,たまへる如,ごとくして、t\a『シオンの娘,むすめに告,つげよ、
「視,みよ、汝,なんぢの王,わう、なんぢに來,きたり給,たまふ。
柔和,にうわにして驢馬,ろばに乘,のり、
軛,くびきを負,おふ驢馬,ろばの子,こに乘,のりて」』<[q此,この事,ことの起,おこりしは、預言者,よげんしやによりて云,いはれたる言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく、HZ 誰,たれかもし汝,なんぢらに何,なにとか言,いはば「主,しゆの用,ようなり」と言,いへ、さらば直,ただちに之,これを遣,つかはさん』NY『向,むかひの村,むらにゆけ、やがて繋,つなぎたる驢馬,ろばのその子,ことともに在,あるを見,みん、解,ときて我,われに牽,ひききたれ。X 彼,かれらエルサレムに近,ちかづき、オリブ山,やまの邊,ほとりなるベテパゲに到,いたりし時,とき、イエス二人,ふたりの弟子,でしを遣,つかはさんとして言,いひ給,たまふ、QW"イエスいたく憫,あはれみて彼,かれらの目,めに觸,さはり給,たまへば、直,ただちに物,もの見,みることを得,えて、イエスに從,したがへり。&VE!彼,かれら言,いふ『主,しゆよ、目,めの開,ひらかれんことなり』-US イエス立,たちどまり、彼,かれらを呼,よびて言,いひ給,たまふ『わが汝,なんぢらに何,なにを爲,なさんことを望,のぞむか』
T
群衆,ぐんじゆうかれらを禁,いましめて默,もださしめんとしたれど、愈々,いよいよ叫,さけびて言,いふ『主,しゆよ、ダビデの子,こよ、我,われらを憫,あはれみ給,たまへ』sS_ 視,みよ、二人,ふたりの盲人,めしひ、路,みちの傍,かたはらに坐,ざしをりしが、イエスの過,すぎ給,たまふことを聞,きき、叫,さけびて言,いふ『主,しゆよ、ダビデの子,こよ、我,われらを憫,あはれみたまへ』OR 彼,かれらエリコを出,いづるとき、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうイエスに從,したがへり。pQY かくのごとく、人,ひとの子,この來,きたれるも事,つかへらるる爲,ためにあらず、反,かへつて事,つかふることをなし、又,またおほくの人,ひとの贖償,あがなひとして己,おのが生命,いのちを與,あたへん爲,ためなり』5Pc首,かしらたらんと思,おもふ者,ものは汝,なんぢらの僕,しもべとなるべし。WO'汝,なんぢらの中,うちにては然,しからず、汝,なんぢらの中,うちに大,おほいならんと思,おもふ者,ものは、汝,なんぢらの役者,えきしやとなり、N イエス彼,かれらを呼,よびて言,いひたまふ『異邦人,いはうじんの君,きみのその民,たみを宰,つかさどり、大,おほいなる者,ものの民,たみの上,うへに權,けんを執,とることは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。 M十,じふ人,にんの弟子,でしこれを聞,きき、二人,ふたりの兄弟,きやうだいの事,ことによりて憤,いきどほる。GLイエス言,いひたまふ『實,げに汝,なんぢらは我,わが酒杯,さかづきを飮,のむべし、されど我,わが右,みぎ左,ひだりに坐,ざすることは、これ我,われの與,あたふべきものならず、我,わが父,ちちより備,そなへられたる人,ひとこそ與,あたへらるるなれ』+KOイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢらは求,もとむる所,ところを知,しらず、我,わが飮,のまんとする酒杯,さかづきを飮,のみ得,うるか』かれら言,いふ『得,うるなり』DJイエス彼,かれに言,いひたまふ『何,なにを望,のぞむか』かれ言,いふ『この我,わが二人,ふたりの子,こが汝,なんぢの御國,みくににて、一人,ひとりは汝,なんぢの右,みぎに、一人,ひとりは左,ひだりに坐,ざせんことを命,めいじ給,たまへ』8Iiここにゼベダイの子,こらの母,はは、その子,こらと共,ともに御許,みもとにきたり、拜,はいして何事,なにごとか求,もとめんとしたるに、`H9また嘲弄,てうろうし、鞭,むちうち、十字架,じふじかにつけん爲,ために異邦人,いはうじんに付,わたさん、かくて彼,かれは三日,みつかめに甦,よみがへるべし』
G
『視,みよ、我,われらエルサレムに上,のぼる、人,ひとの子,こは祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらに付,わたされん。彼,かれら之,これを死,しに定,さだめ、JF
イエス、エルサレムに上,のぼらんとし給,たまふとき、竊,ひそかに十二,じふに弟子,でしを近,ちかづけて、途,みちすがら言,いひ給,たまふ、VE%かくのごとく後,あとなる者,ものは先,さきに、先,さきなる者,ものは後,あとになるべし』D#わが物,ものを我,わが意,こころのままにするは可,よからずや、我,われよきが故,ゆゑに汝,なんぢの目,めあしきか」己,おのが物,ものを取,とりて往,ゆけ、この後,あとの者,ものに汝,なんぢとひとしく與,あたふるは、我,わが意,こころなり。B
主人,あるじこたへて其,その一人,ひとりに言,いふ「友,ともよ、我,われなんぢに不正,ふせいをなさず、汝,なんぢは我,われと一,いちデナリの約束,やくそくをせしにあらずや。OA 「この後,あとの者,ものどもは僅,わづかに一,いち時間,じかんはたらきたるに、汝,なんぢは一日,いちにちの勞,らうと暑,あつさとを忍,しのびたる我,われらと均,ひとしく之,これを遇,あへり」@- 受,うけしとき、家主,いへあるじにむかひ呟,つぶやきて言,いふ、0?Y
先,さきの者,ものきたりて、多,おほく受,うくるならんと思,おもひしに、之,これも亦,またおのおの一,いちデナリを受,うく。Y>+ かくて五,ご時,じごろに雇,やとはれしもの來,きたりて、おのおの一,いちデナリを受,うく。^=5夕,ゆふべになりて葡萄園,ぶだうぞのの主人,あるじその家,いへ司,つかさに言,いふ「勞動人,はたらきびとを呼,よびて、後,あとの者,ものより始,はじめ、先,さきの者,ものにまで賃銀,ちんぎんをはらへ」<かれら言,いふ「たれも我,われらを雇,やとはぬ故,ゆゑなり」主人,あるじいふ「なんぢらも葡萄園,ぶだうぞのに往,ゆけ」`;9五,ご時,じ頃,ころまた出,いでしに、なほ立,たつ者,ものどものあるを見,みていふ「何,なにゆゑ終日,ひねもすここに空,むなしく立,たつか」_:7十二,じふに時,じ頃,ころと三時,さんじ頃,ころとに復,またいでて前,まへのごとくす。w9g「なんぢらも葡萄園,ぶだうぞのに往,ゆけ、相當,さうたうのものを與,あたへん」といへば、彼,かれらも往,ゆく。_87また九時,くじごろ出,いでて市場,いちばに空,むなしく立,たつ者,ものどもを見,みて、}7s一日,いちにち一,いちデナリの約束,やくそくをなして、勞動人,はたらきびとどもを葡萄園,ぶだうぞのに遣,つかはす。.6 W天國,てんこくは勞動人,はたらきびとを葡萄園,ぶだうぞのに雇,やとふために、朝,あさ早,はやく出,いでたる主人,あるじのごとし。e5C されど多,おほくの先,さきなる者,もの後,あとに、後,あとなる者,もの先,さきになるべし。4 また凡,おほよそ我,わが名,なのために、或,あるひは家,いへ、あるひは兄弟,きやうだい、あるひは姉妹,しまい、あるひは父,ちち、あるひは母,はは、あるひは子,こ、あるひは田畑,たはたを棄,すつる者,ものは、數倍,すうばいを受,うけ、また永遠,とこしへの生命,いのちを嗣,つがん。?3w イエス彼,かれらに言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、世,よあらたまりて人,ひとの子,こその榮光,えいくわうの座位,くらゐに坐,ざするとき、我,われに從,したがへる汝,なんぢ等,らもまた十二,じふにの座位,くらゐに坐,ざして、イスラエルの十二,じふにの族,やからを審,さばかん。
eo ~}|{#yxwv@u rNq"p#o*njllk2ihg9feid1cb]`__^]][wZZY"X0W UTPS|RGQPOsNGLL KVJHGGECCAm?y>><;q:!87431 /-,e*)(("',$Y! - dTA
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!o Zp-その日,ひもし少,すくなくせられずば、一人,ひとりだに救,すくはるる者,ものなからん、されど選民,せんみんの爲,ためにその日,ひ少,すくなくせらるべし。Noそのとき大,おほいなる患難,なやみあらん、世,よの創,はじめより今,いまに至,いたるまでかかる患難,なやみはなく、また後,のちにも無,なからん。qn[汝,なんぢらの遁,にぐることの冬,ふゆまたは安息,あんそく日,にちに起,おこらぬように祈,いのれ。qm[その日,ひには孕,みごもりたる者,ものと乳,ちちを哺,のまする者,ものとは禍害,わざはひなるかな。)lK畑,はたにをる者,ものは上衣,うはぎを取,とらんとて歸,かへるな。 k屋,やの上,うへに居,をる者,ものはその家,いへの物,ものを取,とり出,いださんとして下,くだるな。)jKその時,ときユダヤに居,をる者,ものどもは山,やまに遁,のがれよ。iなんぢら預言者,よげんしやダニエルによりて言,いはれたる「荒,あらす惡,にくむべき者,もの」の聖,せいなる處,ところに立,たつを見,みば（讀,よむ者,ものさとれ）xhi御國,みくにのこの福音,ふくいんは、もろもろの國人,くにびとに證,あかしをなさんため全世界,ぜんせかいに宣傅,のべつたへられん、而,しかしてのち終,をはりは至,いたるべし。g'
されど終,をはりまで耐,たへしのぶ者,ものは救,すくはるべし。Df また不法,ふはふの増,ますによりて、多,おほくの人,ひとの愛,あいひややかにならん。Se 多,おほくの僞,にせ預言者,よげんしやおこりて、多,おほくの人,ひとを惑,まどはさん。\d1
その時,ときおほくの人,ひとつまづき、且,かつたがひに付,わたし、互,たがひに憎,にくまん。ocW そのとき人々,ひとびとなんぢらを患難,なやみに付,わたし、また殺,ころさん、汝,なんぢ等,らわが名,なの爲,ために、もろもろの國人,くにびとに憎,にくまれん。#b?此,これ等,らはみな産,うみの苦難,くるしみの始,はじめなり。Wa'即,すなはち「民,たみは民,たみに、國,くには國,くにに逆,さからひて起,たたん」また處々,ところどころに饑饉,ききんと地震,ぢしんとあらん、{`o又,またなんぢら戰爭,いくさと戰爭,いくさの噂,うはさとを聞,きかん、愼,つつしみて懼,おそるな。かかる事,ことはあるべきなり、されど未,いまだ終,をはりにはあらず。B_}多,おほくの者,ものわが名,なを冒,をかし來,きたり「我,われはキリストなり」と言,いひて多,おほくの人,ひとを惑,まどはさん。_^7イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら人,ひとに惑,まどはされぬやうに心,こころせよ。y]kオリブ山,やまに坐,ざし給,たまひしとき、弟子,でしたち竊,ひそかに御許,みもとに來,きたりて言,いふ『われらに告,つげ給,たまへ、これらの事,ことは何時,いつあるか、又,またなんぢの來,きたり給,たまふと世,よの終,をはりとには、何,なにの兆,しるしあるか』\答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら此,この一切,すべての物,ものを見,みぬか。誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、此處,ここに一,ひとつの石,いしも崩,くづされずしては石,いしの上,うへに遺,のこらじ』C[ イエス宮,みやを出,いでてゆき給,たまふとき、弟子,でしたち宮,みやの建造物,たてものを示,しめさんとて御許,みもとに來,きたりしに、CZ'われ汝,なんぢらに告,つぐ「讚,ほむべきかな、主,しゆの名,なによりて來,きたる者,もの」と、汝,なんぢ等,らのいふ時,ときの至,いたるまでは、今,いまより我,われを見,みざるべし』DY&視,みよ、汝,なんぢらの家,いへは廢,すてられて汝,なんぢらに遺,のこらん。8Xi%ああエルサレム、エルサレム、預言者,よげんしやたちを殺,ころし、遣,つかはされたる人々,ひとびとを石,いしにて撃,うつ者,ものよ、牝鷄,めんどりのその雛,ひなを翼,つばさの下,したに集,あつむるごとく、我,われなんぢの子,こどもを集,あつめんとせしこと幾度,いくたびぞや、されど汝,なんぢらは好,このまざりき。qW[$まことに汝,なんぢらに告,つぐ、これらの事,ことはみな今,いまの代,よに報,むくい來,きたるべし。tVa#之,これによりて義人,ぎじんアベルの血,ちより、聖所,せいじよと祭壇,さいだんとの間,あひだにて汝,なんぢらが殺,ころししバラキヤの子,こザカリヤの血,ちに至,いたるまで、地上,ちじやうにて流,ながしたる正,ただしき血,ちは、皆,みななんぢらに報,むくい來,きたらん。NU"この故,ゆゑに視,みよ、我,われなんぢらに預言者,よげんしや・智者,ちしや・學者,がくしやらを遣,つかはさんに、其,その中,うちの或,ある者,ものを殺,ころし、十字架,じふじかにつけ、或,ある者,ものを汝,なんぢらの會堂,くわいだうにて鞭,むちうち、町,まちより町,まちに逐,おひ苦,くるしめん。qT[!蛇,へびよ、蝮,まむしの裔,すゑよ、なんぢら爭,いかでゲヘナの刑罰,けいばつを避,さけ得,えんや。S なんぢら己,おのが先祖,せんぞの桝目,ますめを充,みたせ。qR[ かく汝,なんぢらは預言者,よげんしやを殺,ころしし者,ものの子,こたるを自,みづから證,あかしす。Q/ 「我,われらもし先祖,せんぞの時,ときにありしならば、預言者,よげんしやの血,ちを流,ながすことに與,くみせざりしものを」と。P 禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは預言者,よげんしやの墓,はかをたて、義人,ぎじんの碑,ひを飾,かざりて言,いふ、汝,なんぢらも外,そとは人,ひとに正,ただしく見,みゆれども、内,うちは僞善,ぎぜんと不法,ふはふとにて滿,みつるなり。IN 禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは白,しろく塗,ぬりたる墓,はかに似,にたり、外,そとは美,うるわしく見,みゆれども、内,うちは死人,しにんの骨,ほねとさまざまの穢,けがれとにて滿,みつ。'MG盲目,めしひなるパリサイ人,びとよ、汝,なんぢまづ酒杯,さかづきの内,うちを潔,きよめよ、さらば外,そとも潔,きよくなるべし。iLK禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは酒杯,さかづきと皿,さらとの外,そとを潔,きよくす、されど内,うちは貪慾,どんよくと放縱,はうじゆうとにて滿,みつるなり。K盲目,めしひなる手引,てびきよ、汝,なんぢらは蚋,ぶよを漉,こし出,いだして駱駝,らくだを呑,のむなり。lJQ禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは薄荷,はくか・蒔蘿,いのんど・クミンの十分,じふぶんの一,いちを納,をさめて、律法,おきての中,うちにて尤,もつとも重,おもき公平,こうへいと憐憫,あはれみと忠信,ちうしんとを等閑,なほざりにす。されど之,これは行,おこなふべきものなり、而,しかして、彼,かれもまた等閑,なほざりにすべきものならず。ZI-また天,てんを指,さして誓,ちかふ者,ものは、神,かみの御座,みくらとその上,うへに坐,ざしたまふ者,ものとを指,さして誓,ちかふなり。3H_宮,みやを指,さして誓,ちかふ者,ものは、宮,みやとその内,うちに住,すみたまふ者,ものとを指,さして誓,ちかふなり。KGされば祭壇,さいだんを指,さして誓,ちかふ者,ものは、祭壇,さいだんとその上,うへの凡,すべての物,ものとを指,さして誓,ちかふなり。'FG盲目,めしひなる者,ものよ、供物,そなへものと供物,そなへものを聖,せいならしむる祭壇,さいだんとは孰,いづれか貴,たふとき。 E1なんぢら又,またいふ「人,ひともし祭壇,さいだんを指,さして誓,ちかはば事,ことなし、其,その上,うへの供物,そなへものを指,さして誓,ちかはば果,はたさざるべからず」と。6De愚,おろかにして盲目,めしひなる者,ものよ、黄金,こがねと黄金,こがねを聖,せいならしむる宮,みやとは孰,いづれか貴,たふとき。oCW禍害,わざはひなるかな、盲目,めしひなる手引,てびきよ、なんぢらは言,いふ「人,ひともし宮,みやを指,さして誓,ちかはば事,ことなし、宮,みやの黄金,こがねを指,さして誓,ちかはば果,はたさざるべからず」と。YB+禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは一人,ひとりの改宗者,かいしゆうしやを得,えんために海,うみ陸,をかを經,へめぐり、既,すでに得,うれば、之,これを己,おのれに倍,ばいしたるゲヘナの子,ことなすなり。A [なし]x@i
禍害,わざはひなるかな、僞善,ぎぜんなる學者,がくしや、パリサイ人,びとよ、なんぢらは人,ひとの前,まへに天國,てんこくを閉,とざして自,みづから入,いらず、入,いらんとする人,ひとの入,いるをも許,ゆるさぬなり。!?; 凡,おほよそおのれを高,たかうする者,ものは卑,ひくうせられ、己,おのれを卑,ひくうする者,ものは高,たかうせらるるなり。S> 汝,なんぢ等,らのうち大,おほいなる者,ものは、汝,なんぢらの役者,えきしやとならん。n=U
また導師,だうしの稱,となへを受,うくな、汝,なんぢらの導師,だうしはひとり、即,すなはちキリストなり。<<q 地,ちにある者,ものを父,ちちと呼,よぶな、汝,なんぢらの父,ちちは一人,ひとり、すなはち天,てんに在,います者,ものなり。B;}されど汝,なんぢらはラビの稱,となへを受,うくな、汝,なんぢらの師,しは一人,ひとりにして、汝,なんぢ等,らはみな兄弟,きやうだいなり。D:市場,いちばにての敬禮,けいれい、また人,ひとにラビと呼,よばるることを好,このむ。 99饗宴,ふるまひの上席,じやうせき、會堂,くわいだうの上座,じやうざ、~8u凡,すべてその所作,しわざは人,ひとに見,みられん爲,ためにするなり。即,すなはちその經札,きやうふだを幅,はばひろくし、衣,ころもの總,ふさを大,おほきくし、'7Gまた重,おもき荷,にを括,くくりて人,ひとの肩,かたにのせ、己,おのれは指,ゆびにて之,これを動,うごかさんともせず。i6Kされば凡,すべてその言,いふ所,ところは守,まもりて行,おこなへ、されどその所作,しわざには效,ならふな、彼,かれらは言,いふのみにて行,おこなはぬなり。5-『學者,がくしやとパリサイ人,びととはモーセの座,ざを占,しむ。B4 ここにイエス群衆,ぐんじゆうと弟子,でしたちとに語,かたりて言,いひ給,たまふ、03Y.誰,たれも一言,ひとことだに答,こたふること能,あたはず、その日,ひより敢,あへて復,またイエスに問,とふ者,ものなかりき。O2-斯,かくダビデ彼,かれを主,しゆと稱,となふれば、爭,いかでその子,こならんや』1#,「主,しゆわが主,しゆに言,いひ給,たまふ、
われ汝,なんぢの敵,てきを汝,なんぢの足,あしの下,したに置,おくまでは、
我,わが右,みぎに坐,ざせよ」-0S+イエス言,いひ給,たまふ『さらばダビデ御靈,みたまに感,かんじて何,なに故,ゆゑかれを主,しゆと稱,となふるか。曰,いはく/*『なんぢらはキリストに就,つきて如何,いかに思,おもふか、誰,たれの子,こなるか』かれら言,いふ『ダビデの子,こなり』m.S)パリサイ人,びとらの集,あつまりたる時,とき、イエス彼,かれらに問,とひて言,いひ給,たまふt-a(律法,おきて全體,ぜんたいと預言者,よげんしやとは此,この二,ふたつの誡命,いましめに據,よるなり』M,'第二,だいにもまた之,これにひとし「おのれの如,ごとくなんぢの隣,となりを愛,あいすべし」+&これは大,おほいにして第一,だいいちの誡命,いましめなり。
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%イエス言,いひ給,たまふ『「なんぢ心,こころを盡,つくし、精神,せいしんを盡,つくし、思,おもひを盡,つくして主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを愛,あいすべし」5)c$『師,しよ、律法,おきてのうち孰,いづれの誡命,いましめが大,おほいなる』Y(+#その中,うちなる一人,ひとりの教法師,けうはふし、イエスを試,こころむる爲,ために問,とふ '"パリサイ人,びとら、イエスのサドカイ人,びとらを默,もださしめ給,たまひしことを聞,ききて相,あひ集,あつまり、,&Q!群衆,ぐんじゆうこれを聞,ききて其,その教,をしへに驚,をどろけり。y%k 「我,われはアブラハムの神,かみ、イサクの神,かみ、ヤコブの神,かみなり」と言,いひ給,たまへることを未,いまだ讀,よまぬか。神,かみは死,しにたる者,ものの神,かみにあらず、生,いける者,ものの神,かみなり』8$i 死人,しにんの復活,よみがへりに就,つきては、神,かみなんぢらに告,つげて、# それ人,ひとよみがへりの時,ときは、娶,めとらず嫁,とつがず、天,てんに在,ある御使,みつかひたちの如,ごとし。3"_ イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら聖書,せいしよをも神,かみの能力,ちからをも知,しらぬ故,ゆゑに誤,あやまれり。T!! されば復活,よみがへりの時,とき、その女,をんなは七人,しちにんのうち誰,たれの妻,つまたるべきか、彼,かれら皆,みなこれを妻,つまとしたればなり』s _最後,いやはてにその女,をんなも死,しにたり。G その二,にその三,さんより、その七,しちまで皆,みなかくの如,ごとく爲,なし、{ o我,われらの中,うちに七人,しちにんの兄弟,きやうだいありしが、兄,あにめとりて死,しに、世嗣,よつぎなくして其,その妻,つまを弟,おとうとに遺,のこしたり。( I『師,しよ、モーセは「人,ひともし子,こなくして死,しなば、其,その兄弟,きやうだいかれの妻,つまを娶,めとりて、兄弟,きやうだいのために世嗣,よつぎを擧,あぐべし」と云,いへり。a ;復活,よみがへりなしといふサドカイ人,びとら、その日,ひみもとに來,きたり問,とひて言,いふ\1彼,かれら之,これを聞,ききて怪,あやしみ、イエスを離,はなれて去,さり往,ゆけり。lQ彼,かれら言,いふ『カイザルのなり』ここに彼,かれらに言,いひ給,たまふ『さらばカイザルの物,ものはカイザルに、神,かみの物,ものは神,かみに納,をさめよ』;oイエス言,いひ給,たまふ『これは誰,たれの像,かたち、たれの號,しるしなるか』ta貢,みつぎの金,かねを我,われに見,みせよ』彼,かれらデナリ一,ひとつを持,もち來,きたる。zmイエスその邪曲,よこしまなるを知,しりて言,いひたまふ『僞善者,ぎぜんしやよ、なんぞ我,われを試,こころむるか。'Gされば我,われらに告,つげたまへ、貢,みつぎをカイザルに納,をさむるは可,よきか、惡,あしきか、如何,いかに思,おもひたまふ』Kその弟子,でしらをヘロデ黨,たうの者,ものどもと共,ともに遺,のこして言,いはしむ『師,しよ、我,われらは知,しる、なんじは眞,まことにして、眞,まことをもて神,かみの道,みちを教,をしへ、かつ誰,たれをも憚,はばかりたまふ事,ことなし、人,ひとの外貌,うはべを見,み給,たまはぬ故,ゆゑなり。 3ここにパリサイ人,びとら出,いでて、如何,いかにしてかイエスを言,ことばの羂,わなに係,かけんと相,あひ議,はかり、Mそれ招,まねかるる者,ものは多,おほかれど、選,えらばるる者,ものは少,すくなし』+
ここに王,わう、侍者,じしやらに言,いふ「その手,て足,あしを縛,しばりて外,そとの暗黒,くらきに投,なげいだせ、其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん」6e 之,これに言,いふ「友,ともよ、如何,いかなれば禮服,れいふくを著,つけずして此處,ここに入,いりたるか」かれ默,もくしゐたり。3_ 王,わう、客,きやくを見,みんとて入,いり來,きたり、一人,ひとりの禮服,れいふくを著,つけぬ者,ものあるを見,みて、
僕,しもべども途,みちに出,いでて、善,よきも惡,あしきも遇,あふほどの者,ものをみな集,あつめたれば、婚禮,こんれいの席,せきは客,きやくにて滿,みてり。kO されば汝,なんぢら街,ちまたに往,ゆきて、遇,あふほどの者,ものを婚筵,こんえんに招,まねけ」*
Mかくて僕,しもべどもに言,いふ「婚筵,こんえんは既,すでに備,そなはりたれど、招,まねきたる者,ものどもは相應,ふさはしからず。0 Y王,わう怒,いかりて軍勢,ぐんぜいを遣,つかはし、かの兇行者,きやうかうしやを滅,ほろぼして其,その町,まちを燒,やきたり。
d) ~}3|zyywItsqpNo%nDll jihg{fsdcb/a9`I_e^]\[#ZQYXX W賣,うるユダ答,こたへて言,いふ『ラビ、我,われなるか』イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの言,いへる如,ごとし』jSM人,ひとの子,こは己,おのれに就,つきて録,しるされたる如,ごとく逝,ゆくなり。されど人,ひとの子,こを賣,うる者,ものは禍害,わざはひなるかな、その人,ひとは生,うまれざりし方,かたよかりしものを』}Rs答,こたへて言,いひたまふ『我,われとともに手,てを鉢,はちに入,いるる者,ものわれを賣,うらん。bQ=弟子,でしたち甚,いたく憂,うれひて、おのおの『主,しゆよ、我,われなるか』と言,いひいでしに、0PY食,しよくするとき言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとりわれを賣,うらん』8Oi日,ひ暮,くれて十二,じふに弟子,でしとともに席,せきに就,つきて、bN=弟子,でしたちイエスの命,めいじ給,たまひし如,ごとくして、過越,すぎこしの備,そなへをなせり。mMSイエス言,いひたまふ『都,みやこにゆき、某,それがしのもとに到,いたりて「師,しいふ、わが時,とき近,ちかづけり。われ弟子,でしたちと共,ともに過越,すぎこしを汝,なんぢの家,いへにて守,まもらん」と言,いへ』{Lo除酵祭,じよかうさいの初,はじめの日,ひ、弟子,でしたちイエスに來,きたりて言,いふ『過越,すぎこしの食,しよくをなし給,たまふために、何處,いづこに我,われらが備,そなふる事,ことを望,のぞみ給,たまふか』5Kcユダこの時,ときよりイエスを付,わたさんと好,よき機,をりを窺,うかがふ。QJ『なんぢらに彼,かれを付,わたさば、何,なにほど我,われに與,あたへんとするか』彼,かれら銀,ぎん三十,さんじふを量,はかり出,いだせり。 I3ここに十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりイスカリオテのユダといふ者,もの、祭司長,さいしちやうらの許,もとにゆきて言,いふ H7
まことに汝,なんぢらに告,つぐ、全世界,ぜんせかいいずこにても、この福音,ふくいんの宣傅,のべつたへらるる處,ところには、この女,をんなのなしし事,ことも記念,きねんとして語,かたらるべし』G) この女,をんなの我,わが體,からだに香,にほひ油,あぶらを注,そそぎしは、わが葬,はうむりの備,そなへをなせるなり。F# 貧,まづしき者,ものは常,つねに汝,なんぢらと偕,ともにをれど、我,われは常,つねに偕,ともに居,をらず。0EY
イエス之,これを知,しりて言,いひたまふ『何,なにぞこの女,をんなを惱,なやますか、我,われに善,よき事,ことをなせるなり。D 之,これを多,おほくの金,かねに賣,うりて、貧,まづしき者,ものに施,ほどこすことを得,えたりしものを』C/弟子,でしたち之,これを見,みて憤,いきどほり言,いふ『何,なに故,ゆゑかく濫,みだりなる費,つひえをなすか。Bwある女,をんな、石膏,せきかうの壺,つぼに入,いりたる貴,たふとき香,にほひ油,あぶらを持,もちて、近,ちかづき來,きたり、食事,しよくじの席,せきに就,つき居給,ゐたまふイエスの首,かうべに注,そそげり。=Asイエス、ベタニヤにて癩病人,らいびやうにんシモンの家,いへに居給,ゐたまふ時,とき、 @又,またいふ『まつりの間,あひだは爲,なすべからず、恐,おそらくは民,たみの中,うちに亂,らん起,おこらん』D?詭計,たばかりをもてイエスを捕,とらへ、かつ殺,ころさんと相,あひ議,はかりたれど、>)そのとき祭司長,さいしちやう・民,たみの長老,ちやうらうら、カヤパといふ大,だい祭司,さいしの中庭,なかにはに集,あつまり、l=Q『なんぢらの知,しるごとく、二日,ふつかの後,のちは過越,すぎこしの祭,まつりなり、人,ひとの子,こは十字架,じふじかにつけられん爲,ために賣,うらるべし』E< イエスこれらの言,ことばをみな語,かたりをへて、弟子,でしたちに言,いひ給,たまふE;.かくて、これらの者,ものは去,さりて永遠,とこしへの刑罰,けいばつにいり、正,ただしき者,ものは永遠,とこしへの生命,いのちに入,いらん』:+-ここに王,わうこたへて言,いはん「誠,まことになんぢらに告,つぐ、此,これ等,らのいと小,ちひさきものの一人,ひとりに爲,なさざりしは、即,すなはち我,われになさざりしなり」と。29],ここに彼,かれらも答,こたへて言,いはん「主,しゆよ、いつ汝,なんぢの飢,うゑ、或,あるひは渇,かわき、或,あるひは旅人,たびびと、あるひは裸,はだか、あるひは病,やみ、或,あるひは獄,ひとやに在,ありしを見,みて事,つかへざりし」*8M+旅人,たびびとなりしときに宿,やどらせず、裸,はだかなりしときに衣,きせず、病,やみまた獄,ひとやにありしときに訪,とぶらはざればなり」>7u*なんぢら我,わが飢,うゑしときに食,くらはせず、渇,かわきしときに飮,のませず、I6 )かくてまた左,ひだりにをる者,ものどもに言,いはん「詛,のろはれたる者,ものよ、我,われを離,はなれて惡魔,あくまとその使,つかひらとのために備,そなへられたる永遠,とこしへの火,ひに入,いれ。F5(王,わうこたへて言,いはん「まことに汝,なんぢらに告,つぐ、わが兄弟,きやうだいなる此,これ等,らのいと小,ちひさき者,ものの一人,ひとりになしたるは、即,すなはち我,われに爲,なしたるなり」S4 '何時,いつなんぢの病,やみまた獄,ひとやに在,ありしを見,みて、汝,なんぢにいたりし」z3m&何時,いつなんぢの旅人,たびびとなりしを見,みて宿,やどらせ、裸,はだかなりしを見,みて衣,ころもせし。2{%ここに、正,ただしき者,ものら答,こたへて言,いはん「主,しゆよ、何時,いつなんぢの飢,うゑしを見,みて食,くらはせ、渇,かわきしを見,みて飮,のませし。1$裸,はだかなりしときに衣,きせ、病,やみしときに訪,とぶらひ、獄,ひとやに在,ありしときに來,きたりたればなり」 05#なんぢら我,わが飢,うゑしときに食,くらはせ、渇,かわきしときに飮,のませ、旅人,たびびとなりし時,ときに宿,やどらせ、g/G"ここに王,わうその右,みぎにをる者,ものどもに言,いはん「わが父,ちちに祝,しくせられたる者,ものよ、來,きたりて世,よの創,はじめより汝,なんぢ等,らのために備,そなへられたる國,くにを嗣,つげ。.-!羊,ひつじをその右,みぎに、山羊,やぎをその左,ひだりにおかん。]-3 かくてその前,まへにもろもろの國人,くにびとあつめられん、之,これを別,わかつこと牧羊者,ひつじかいが羊,ひつじと山羊,やぎとを別,わかつ如,ごとくして、S, 人,ひとの子,こその榮光,えいくわうをもて、もろもろの御使,みつかひを率,ひきゐきたる時,とき、その榮光,えいくわうの座位,くらゐに坐,ざせん。i+K 而,しかして此,この無,む益,えきなる僕,しもべを外,そとの暗黒,くらきに逐,おひいだせ、其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん」]*3 すべて有,もてる人,ひとは、與,あたへられて愈々,いよいよ豐,ゆたかならん。されど有,もたぬ者,ものは、その有,もてる物,ものをも取,とらるべし。V)% されば彼,かれのタラントを取,とりて十,じふタラントを有,もてる人,ひとに與,あたへよ。K(さらば我,わが銀,かねを銀行,ぎんかうにあづけ置,おくべかりしなり、我,われきたりて利子,りしとともに我,わが物,ものをうけ取,とりしものを。' 主人,しゆじんこたへて言,いふ「惡,あしくかつ惰,おこたれる僕,しもべ、わが播,まかぬ處,ところより刈,かり、散,ちらさぬ處,ところより斂,あつむることを知,しるか。&/懼,おそれてゆき、汝,なんぢのタラントを地,ちに藏,かくしおけり。視,みよ、汝,なんぢはなんぢの物,ものを得,えたり」y%kまた一,いちタラントを受,うけし者,ものもきたりて言,いふ「主,しゆよ、我,われはなんぢの嚴,きびしき人,ひとにて、播,まかぬ處,ところより刈,かり、散,ちらさぬ處,ところより斂,あつむることを知,しるゆゑに、$'主人,しゆじんいふ「宜,よいかな、善,ぜんかつ忠,ちゆうなる僕,しもべ、なんぢは僅,わづかなる物,ものに忠,ちゆうなりき。我,われなんぢに多,おほくの物,ものを掌,つかさどらせん、汝,なんぢの主人,しゆじんの勸喜,よろこびにいれ」+#O二,にタラントを受,うけし者,ものも來,きたりて言,いふ「主,しゆよ、なんぢ我,われに二,にタラントを預,あづけたりしが、視,みよ、他,ほかに二,にタラントを贏,まうけたり」)"K主人,しゆじんいふ「宜,よいかな、善,ぜんかつ忠,ちゆうなる僕,しもべ、なんぢは僅,わづかなる物,ものに忠,ちゆうなりき。我,われなんぢに多,おほくの物,ものを掌,つかさどらせん、汝,なんぢの主人,しゆじんの勸喜,よろこびに入,いれ」p!Y五,ごタラントを受,うけし者,ものは他,ほかに五,ごタラントを持,もちきたりて言,いふ「主,しゆよ、なんぢ我,われに五,ごタラントを預,あづけたりしが、視,みよ、他,ほかに五,ごタラントを贏,まうけたり」k O久,ひさしうして後,のちこの僕,しもべどもの主人,しゆじんきたりて彼,かれらと計算,けいさんしたるに、B }然,しかるに一,いちタラントを受,うけし者,ものは、往,ゆきて地,ちを掘,ほり、その主人,しゆじんの銀,かねをかくし置,おけり。_ 7二,にタラントを受,うけし者,ものも同,おなじく他,ほかに二,にタラントを贏,まうく。* M五,ごタラントを受,うけし者,ものは、直,ただちに往,ゆき、之,これをはたらかせて他,ほかに五,ごタラントを贏,まうけ、a ;各人,おのおのの能力,ちからに應,おうじて、或,ある者,ものには五,ごタラント、或,ある者,ものには二,にタラント、或,ある者,ものには一,いちタラントを與,あたへ置,おきて旅立,たびだちせり。q[また或,ある人,ひととほく旅立,たびだちせんとして、其,その僕,しもべどもを呼,よび、之,これに己,おのが所有,もちものを預,あづくるが如,ごとし。eC
されば目,めを覺,さましをれ、汝,なんぢらは其,その日,ひその時,ときを知,しらざるなり。nU 答,こたへて「まことに汝,なんぢらに告,つぐ、我,われは汝,なんぢらを知,しらず」と言,いへり。<q その後,のちかの他,ほかの處女,をとめども來,きたりて「主,しゆよ、主,しゆよ、われらの爲,ためにひらき給,たまへ」と言,いひしに、(I
彼,かれら買,かはんとて往,ゆきたる間,まに新郎,はなむこきたりたれば、備,そなへをりし者,ものどもは彼,かれとともに婚筵,こんえんにいり、而,しかして門,もんは閉,とざされたり。~u 慧,さときもの答,こたへて言,いふ「恐,おそらくは我,われらと汝,なんぢらとに足,たるまじ、寧,むしろ賣,うるものに往,ゆきて己,おのがために買,かへ」*M愚,おろかなる者,ものは慧,さときものに言,いふ「なんぢらの油,あぶらを分,わけあたへよ、我,われらの燈火,ともしびきゆるなり」&Eここに處女,をとめみな起,おきてその燈火,ともしびを整,ととのへたるに、\1夜半,よなかに「やよ、新郎,はなむこなるぞ、出,いで迎,むかへよ」と呼,よばはる聲,こゑす。'新郎,はなむこ遲,おそかりしかば、皆,みなまどろみて寢,いぬ。Y+慧,さときものは油,あぶらを器,うつはに入,いれて燈火,ともしびとともに携,たづさへたり。5c愚,おろかなる者,ものは燈火,ともしびをとりて油,あぶらを携,たづさへず、Mその中,うちの五,ご人,にんは愚,おろかにして五,ご人,にんは慧,さとし。[ 1このとき天國,てんこくは、燈火,ともしびを執,とりて新郎,はなむこを迎,むかへに出,いづる、十,じふ人,にんの處女,をとめに比,なずらふべし。T
!3之,これを烈,はげしく笞,しもとうち、その報,むくいを僞善者,ぎぜんしやと同,おなじうせん。其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみすることあらん。5 c2その僕,しもべの主人,しゆじんおもはぬ日,ひしらぬ時,ときに來,きたりて、J
1その同輩,どうはいを扑,たたきはじめ、酒徒,さけのみらと飮食,のみくひを共,ともにせば、_
70もしその僕,しもべ惡,あしくして、心,こころのうちに主人,しゆじんは遲,おそしと思,おもひて、k O/まことに汝,なんぢらに告,つぐ、主人,しゆじんすべての所有,もちものを彼,かれに掌,つかさどらすべし。q[.主人,しゆじんのきたる時,とき、かく爲,なし居,をるを見,みらるる僕,しもべは幸福,さいはひなり。4a-主人,しゆじんが時,ときに及,およびて食物,しよくもつを與,あたへさする爲,ために、家,いへの者,もののうへに立,たてたる忠實,まめやかにして慧,さとき僕,しもべは誰,たれなるか。,この故,ゆゑに汝,なんぢらも備,そなへをれ、人,ひとの子,こは思,おもはぬ時,ときに來,きたればなり。~u+汝,なんぢ等,らこれを知,しれ、家主,いへあるじもし盜人,ぬすびといづれの時,とききたるかを知,しらば、目,めをさまし居,ゐて、その家,いへを穿,うがたすまじ。*されば目,めを覺,さましをれ、汝,なんぢらの主,しゆのきたるは、何,いづれの日,ひなるかを知,しらざればなり。)二人,ふたりの女,をんな磨,うすひき居,をらんに、一人,ひとりは取,とられ一人,ひとりは遺,のこされん。}s(そのとき二人,ふたりの男,をとこ畑,はたにをらんに、一人,ひとりは取,とられ一人,ひとりは遺,のこされん。0Y'洪水,こうずゐの來,きたりて悉,ことごとく滅,ほろびすまでは知,しらざりき、人,ひとの子,この來,きたるも然,しかあるべし。] 3&曾,かつて洪水,こうずゐの前,まへノア方舟,はこぶねに入,いる日,ひまでは、人々,ひとびと飮,のみ食,くひ、娶,めとり嫁,とつがせなどし、/W%ノアの時,ときのごとく人,ひとの子,この來,きたるも然,しかあるべし。l~Q$その日,ひその時,ときを知,しる者,ものなし、天,てんの使,つかひたちも知,しらず、子,こも知,しらず、ただ父,ちちのみ知,しり給,たまふ。\}1#天,てん地,ちは過,すぎゆかん、されど我,わが言,ことばは過,すぎ往,ゆくことなし。$|A"誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、これらの事,ことことごとく成,なるまで、今,いまの代,よは過,すぎ往,ゆくまじ。c{?!かくのごとく汝,なんぢらも此,これ等,らのすべての事,ことを見,みば、人,ひとの子,こすでに近,ちかづきて門邊,かどべに到,いたるを知,しれ。Yz+ 無花果,いちぢくの樹,きよりの譬,たとへをまなべ、その枝,えだすでに柔,やはらかくなりて葉,は芽,めぐめば、夏,なつの近,ちかきを知,しる。[y/ また彼,かれは使,つかひたちを大,おほいなるラッパの聲,こゑとともに遣,つかはさん。使,つかひたちは天,てんの此,この極,はてより彼,かの極,はてまで、四方,しはうより選民,せんみんを集,あつめん。Px そのとき人,ひとの子,この兆,しるし、天,てんに現,あらはれん。そのとき地上,ちじやうの諸族,しよぞくみな嘆,なげき、かつ人,ひとの子,この能力,ちからと大,おほいなる榮光,えいくわうとをもて、天,てんの雲,くもに乘,のり來,きたるを見,みん。Ew これらの日,ひの患難,なやみののち直,ただちに日,ひは暗,くらく、月,つきは光,ひかりを發,はなたず、星,ほしは空,そらより隕,おち、天,てんの萬象,ばんしやうふるひ動,うごかん。v} それ死骸,しがいのある處,ところには鷲,わしあつまらん。Zu-電光,いなづまの東,ひがしより出,いでて西,にしにまで閃,ひらめきわたる如,ごとく、人,ひとの子,この來,きたるも亦,また然,しからん。t+されば人,ひともし汝,なんぢらに「視,みよ、彼,かれは荒野,あらのにあり」といふとも出,いで往,ゆくな「視,みよ、彼,かれは部屋,へやにあり」と言,いふとも信,しんずな。s'視,みよ、あらかじめ之,これを汝,なんぢらに告,つげおくなり。r%僞,にせキリスト・僞,にせ預言者,よげんしやおこりて、大,おほいなる徴,しるしと不思議,ふしぎとを現,あらはし、爲,なし得,うべくば選民,せんみんをも惑,まどはさんとするなり。-qSその時,ときあるひは「視,みよ、キリスト此處,ここにあり」或,あるひは「此處,ここにあり」と言,いふ者,ものありとも信,しんずな。
a ~\} {yy w5v{u[trq onlj1hg7fGe{cqb`0^^ ][nZXWUVSRPONML6JSHF9ED&CWB@? >H<;r98764321d0h.@-+5*N)
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awm 5 /そこに立,たつ者,もののうち或,ある人々,ひとびとこれを聞,ききて『彼,かれはエリヤを呼,よぶなり』と言,いふ。=4s.三時,さんじごろイエス大聲,おほごゑに叫,さけびて『エリ、エリ、レマ、サバクタニ』と言,いひ給,たまふ。わが神,かみ、わが神,かみ、なんぞ我,われを見,み棄,すて給,たまひしとの意,こころなり。3-晝,ひるの十二,じふに時,じより地,ちの上,うへあまねく暗,くらくなりて、三時,さんじに及,およぶ。e2C,ともに十字架,じふじかにつけられたる強盜,がうたうどもも、同,おなじ事,ことをもてイエスを罵,ののしれり。x1i+彼,かれは神,かみに依,より頼,たのめり、神,かみかれを愛,いつくしまば今,いますくひ給,たまふべし「我,われは神,かみの子,こなり」と云,いへり』(0I*『人,ひとを救,すくひて己,おのれを救,すくふこと能,あたはず。彼,かれはイスラエルの王,わうなり、いま十字架,じふじかより下,おりよかし、さらば我,われら彼,かれを信,しんぜん。z/m)祭司長,さいしちやうらもまた同,おなじく、學者,がくしや・長老,ちやうらうらとともに嘲弄,てうろうして言,いふ、l.Q(『宮,みやを毀,こぼちて三日,みつかのうちに建,たつる者,ものよ、もし神,かみの子,こならば己,おのれを救,すくへ、十字架,じふじかより下,おりよ』5-c'往來,ゆききの者,ものどもイエスを譏,そしり、首,かうべを振,ふりていふ、9,k&ここにイエスとともに二人,ふたりの強盜,がうたう、十字架,じふじかにつけられ、一人,ひとりはその右,みぎに、一人,ひとりはその左,ひだりにおかる。 +%その首,かうべの上,うへに『これはユダヤ人,びとの王,わうイエスなり』と記,しるしたる罪標,すてふだを置,おきたり。s*_$且,かつそこに坐,ざして、イエスを守,まもる。P)#彼,かれらイエスを十字架,じふじかにつけてのち、籤,くじをひきて其,その衣,ころもをわかち、("苦味,にがみを混,まぜたる葡萄酒,ぶだうしゆを飮,のませんとしたるに、嘗,なめて、飮,のまんとし給,たまはず。/'W!かくてゴルゴタといふ處,ところ、即,すなはち髑髏,されかうべの地,ちにいたり、 & その出,いづる時,とき、シモンといふクレネ人,びとにあひしかば、強,しひて之,これにイエスの十字架,じふじかをおはしむ。%) かく嘲弄,てうろうしてのち、上衣,うはぎを剥,はぎて、故,もとの衣,ころもをきせ、十字架,じふじかにつけんとて曳,ひきゆく。J$
また之,これに唾,つばきし、かの葦,あしをとりて其,その首,かうべを叩,たたく。# 茨,いばらの冠冕,かんむりを編,あみて、その首,かうべに冠,かむらせ、葦,あしを右,みぎの手,てにもたせ、且,かつその前,まへに跪,ひざまづき、嘲弄,てうろうして言,いふ『ユダヤ人,びとの王,わう、安,やすかれ』" その衣,ころもをはぎて、緋色,ひいろの上衣,うはぎをきせ、!-ここに總督,そうとくの兵卒,へいそつども、イエスを官邸,くわんていにつれゆき、全,ぜん隊,たいを御許,みもとに集,あつめ、 ここにピラト、バラバを彼,かれらに赦,ゆるし、イエスを鞭,むちうちて、十字架,じふじかにつくる爲,ために付,わたせり。 #民,たみみな答,こたへて言,いふ『其,その血,ちは、我,われらと我,われらの子孫,しそんとに歸,きすべし』2 ]ピラトは何,なにの效,かひなく反,かへつて亂,らんにならんとするを見,みて、水,みづをとり群衆,ぐんじゆうのまへに手,てを洗,あらひて言,いふ『この人,ひとの血,ちにつきて我,われは罪,つみなし、汝,なんぢ等,らみづから當,あたれ』 )ピラト言,いふ『かれ何,なにの惡事,あくじをなしたるか』彼,かれら烈,はげしく叫,さけびていふ『十字架,じふじかにつくべし』w gピラト言,いふ『さらばキリストと稱,となふるイエスを我,われいかにすべきか』皆,みないふ『十字架,じふじかにつくべし』]3總督,そうとくこたへて彼,かれらに言,いふ『二人,ふたりの中,うちいづれを我,わが赦,ゆるさん事,ことを願,ねがふか』彼,かれらいふ『バラバなり』E祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうら、群衆,ぐんじゆうにバラバの赦,ゆるされん事,ことを請,こはしめ、イエスを亡,ほろぼさんことを勸,すすむ。&E彼,かれなほ審判,さばきの座,ざにをる時,とき、その妻,つま、人,ひとを遣,つかはして言,いはしむ『かの義人,ぎじんに係,かかはることを爲,すな、我,われけふ夢,ゆめの中,なかにて彼,かれの故,ゆゑにさまざま苦,くるしめり』V%これピラト彼,かれらのイエスを付,わたししは嫉,ねたみに因,よると知,しる故,ゆゑなり。ucされば人々,ひとびとの集,あつまれる時,とき、ピラト言,いふ『なんぢら我,わが誰,たれを赦,ゆるさんことを願,ねがふか。バラバなるか、キリストと稱,となふるイエスなるか』pYここにバラバといふ隱,かくれなき囚人,めしうどあり。W'祭,まつりの時,ときには、總督,そうとく群衆,ぐんじゆうの望,のぞみにまかせて、囚人,めしうど一人,ひとりを之,これに赦,ゆるす例,れいあり。\1されど總督,そうとくの甚,いたく怪,あやしむまで、一言,ひとことをも答,こたへ給,たまはず。<q
ここにピラト彼,かれに言,いふ『聞,きかぬか、彼,かれらが汝,なんぢに對,たいして如何,いかにおほくの證據,しようこを立,たつるを』b= 祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうら訴,うつたふれども、何,なにをも答,こたへ給,たまはず。K さてイエス、總督,そうとくの前,まへに立,たち給,たまひしに、總督,そうとく問,とひて言,いふ『なんぢはユダヤ人,びとの王,わうなるか』イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの言,いふが如,ごとし』6e
陶工,すゑつくりの畑,はたの代,かわりに之,これを與,あたへたり。主,しゆの我,われに命,めいじ給,たまひし如,ごとし』#? ここに預言者,よげんしやエレミヤによりて云,いはれたる言,ことばは成就,じやうじゆしたり。曰,いはく『かくて彼,かれら値積,ねづもられしもの、即,すなはちイスラエルの子,こらが値積,ねづもりし者,ものの價,あたひの銀,ぎん三十,さんじふをとりて、wg之,これによりて其,その畑,はたは、今,いまに至,いたるまで血,ちの畑,はたと稱,となへらる。
/かくて相,あひ議,はかり、その銀,ぎんをもて陶工,すゑつくりの畑,はたを買,かひ、旅人,たびびとらの墓地,ぼちとせり。< q祭司長,さいしちやうらその銀,ぎんをとりて言,いふ『これは血,ちの價,あたひなれば、宮,みやの庫,くらに納,をさむるは可,よからず』n U彼,かれその銀,ぎんを聖所,せいじよに投,なげすてて去,さり、ゆきて自,みづから縊,くびれたり。]
3『われ罪,つみなきの血,ちを賣,うりて罪,つみを犯,をかしたり』彼,かれらいふ『われら何,なにぞ干,あづからん、汝,なんぢみづから當,あたるべし』! ;ここにイエスを賣,うりしユダ、その死,しに定,さだめられ給,たまひしを見,みて悔,くい、祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうらに、かの三十,さんじふの銀,ぎんをかへして言,いふ、M遂,つひに之,これを縛,しばり、曳,ひきゆきて總督,そうとくピラトに付,わたせり。. W夜明,よあけになりて、凡,すべての祭司長,さいしちやう・民,たみの長老,ちやうらうら、イエスを殺,ころさんと相,あひ議,はかり、(IKペテロ『にはとり鳴,なく前,まへに、なんぢ三度,みたびわれを否,いなまん』と、イエスの言,いひ給,たまひし御言,みことばを思,おもひだし、外,そとに出,いでて甚,いたく泣,なけり。6eJここにペテロ盟,うけひかつ契,ちかひて『我,われその人,ひとを知,しらず』と言,いひ出,いづるをりしも、鷄,にはとり鳴,なきぬ。%I暫,しばらくして其處,そこに立,たつ者,ものども近,ちかづきてペテロに言,いふ『なんぢも慥,たしかにかの黨與,ともがらなり、汝,なんぢの國訛,くになまりなんぢを表,あらはせり』S H重,かさねて肯,うけがはず、契,ちかひて『我,われはその人,ひとを知,しらず』といふ。OGかくて門,もんまで出,いで往,ゆきたるとき、他,ほかの婢女,はしためかれを見,みて、其處,そこにをる者,ものどもに向,むかひて『この人,ひとはナザレ人,びとイエスと偕,ともにゐたり』と言,いへるに、 Fかれ凡,すべての人,ひとの前,まへに肯,うけがはずして言,いふ『われは汝,なんぢの言,いふことを知,しらず』M Eペテロ外,そとにて中庭,なかにはに坐,ざしゐたるに、一人,ひとりの婢女,はしためきたりて言,いふ『なんぢもガリラヤ人,ひとイエスと偕,ともにゐたり』J
D『キリストよ、我,われらに預言,よげんせよ、汝,なんぢをうちし者,ものは誰,たれなるか』Z~-Cここに彼,かれ等,らその御顏,みかほに唾,つばきし、拳,こぶしにて搏,うち、或,ある者,ものどもは手掌,てのひらにて批,たたきて言,いふ/}WBいかに思,おもふか』答,こたへて言,いふ『かれは死,しに當,あたれり』U|#Aここに大,だい祭司,さいしおのが衣,ころもを裂,さきて言,いふ『かれ瀆言,けがしごとをいへり、何,なにぞ他,ほかに證人,しようにんを求,もとめん。視,みよ、なんぢら今,いまこの瀆言,けがしごとをきけり。;{o@イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの言,いへる如,ごとし。かつ我,われなんぢらに告,つぐ、今,いまより後,のち、なんぢら人,ひとの子,この全能者,ぜんのうしやの右,みぎに坐,ざし、天,てんの雲,くもに乘,のりて來,きたるを見,みん』^z5?されどイエス默,もだし居給,ゐたまひたれば、大,だい祭司,さいしいふ『われ汝,なんぢに命,めいず、活,いける神,かみに誓,ちかひて我,われらに告,つげよ、汝,なんぢはキリスト、神,かみの子,こなるか』Wy'>大,だい祭司,さいしたちてイエスに言,いふ『この人々,ひとびとが汝,なんぢに對,たいして立,たつる證據,しようこに何,なにをも答,こたへぬか』x=『この人,ひとは「われ神,かみの宮,みやを毀,こぼち三日,みつかにて建,たて得,うべし」と云,いへり』twa<多,おほくの僞證者,ぎしようしやいでたれども得,えず。後,のちに二人,ふたりの者,ものいでて言,いふ v5;祭司長,さいしちやうらと全,ぜん議會,ぎくわいと、イエスを死,しに定,さだめんとて、いつはりの證據,しようこを求,もとめたるに、Fu:ペテロ遠,とほく離,はなれ、イエスに從,したがひて大,だい祭司,さいしの中庭,なかにはまで到,いたり、その成行,なりゆきを見,みんとて、そこに入,いり下役,したやくどもと共,ともに坐,ざせり。_t79イエスを捕,とらへたる者,ものども、學者,がくしや・長老,ちやうらうらの集,あつまり居,をる大,だい祭司,さいしカヤパの許,もとに曳,ひきゆく。lsQ8されどかくの如,ごとくなるは、みな預言者,よげんしやたちの書,ふみの成就,じやうじゆせん爲,ためなり』ここに弟子,でしたち皆,みなイエスを棄,すてて逃,にげさりぬ。r#7この時,ときイエス群衆,ぐんじゆうに言,いひ給,たまふ『なんぢら強盜,がうたうに向,むかふごとく劍,つるぎと棒,ぼうとをもち、我,われを捕,とらへんとて出,いで來,きたるか。我,われは日々,ひび宮,みやに坐,ざして教,をしへたりしに、汝,なんぢら我,われを捕,とらへざりき。Sq 6もし然,しかせば、斯,かくあるべく録,しるしたる聖書,せいしよはいかで成就,じやうじゆすべき』Kp5我,われわが父,ちちに請,こひて、十二,じふに軍,ぐんに餘,あまる御使,みつかひを今,いまあたへらるること能,あたはずと思,おもふか。Qo4ここにイエス彼,かれに言,いひ給,たまふ『なんぢの劍,つるぎをもとに收,をさめよ、すべて劍,つるぎをとる者,ものは劍,つるぎにて亡,ほろぶるなり。n 3視,みよ、イエスと偕,ともにありし者,もののひとり、手,てをのべ劍,つるぎを拔,ぬきて、大,だい祭司,さいしの僕,しもべをうちて、その耳,みみを切,きり落,おとせり。m#2イエス言,いひたまふ『友,ともよ、何,なにとて來,きたる』このとき人々,ひとびとすすみてイエスに手,てをかけて捕,とらふ。Dl1かくて直,ただちにイエスに近,ちかづき『ラビ、安,やすかれ』といひて接吻,くちつけしたれば、Bk}0イエスを賣,うる者,ものあらかじめ合圖,あひづを示,しめして言,いふ『わが接吻,くちつけする者,ものはそれなり、之,これを捕,とらへよ』[j//なほ語,かたり給,たまふほどに、視,みよ、十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりなるユダ來,きたる、祭司長,さいしちやう・民,たみの長老,ちやうらうらより遣,つかはされたる大,おほいなる群衆,ぐんじゆう、劍,つるぎと棒,ぼうとをもちて之,これに伴,ともなふ。\i1.起,おきよ、我,われら往,ゆくべし。視,みよ、我,われを賣,うるもの近,ちかづけり』h-而,しかして弟子,でしたちの許,もとに來,きたりて言,いひ給,たまふ『今,いまは眠,ねむりて休,やすめ。視,みよ、時,とき近,ちかづけり、人,ひとの子,こは罪人,つみびとらの手,てに付,わたさるるなり。Gg,また離,はなれゆきて、三,みたび同,おなじ言,ことばにて祈,いのり給,たまふ。kfO+復,またきたりて彼,かれらの眠,ねむれるを見,みたまふ、是,これその目,め疲,つかれたるなり。4ea*また二度,ふたたびゆき祈,いのりて言,いひ給,たまふ『わが父,ちちよ、この酒杯,さかづきもし我,われ飮,のまでは過,すぎ去,さりがたくば、御意,みこころのままに成,なし給,たまへ』誘惑,まどはしに陷,おちいらぬやう、目,めを覺,さましかつ祈,いのれ。實,げに心,こころは熱,ねつすれども肉體,にくたいよわきなり』Xc)(弟子,でしたちの許,もとにきたり、その眠,ねむれるを見,みてペテロに言,いひ給,たまふ『なんぢら斯,かく一,ひと時,ときも我,われと共,ともに目,めを覺,さまし居,をること能,あたはぬか。b'少,すこし進,すすみゆきて、平伏,ひれふし祈,いのりて言,いひ給,たまふ『わが父,ちちよ、もし得,うべくば此,この酒杯,さかづきを我,われより過,すぎ去,さらせ給,たまへ。されど我,わが意,こころの儘,ままにとにはあらず、御意,みこころのままに爲,なし給,たまへ』Na&『わが心,こころいたく憂,うれひて死,しぬばかりなり。汝,なんぢら此處,ここに止,とどまりて我,われと共,ともに目,めを覺,さましをれ』`)%かくてペテロとゼベダイの子,こ二人,ふたりとを伴,ともなひゆき、憂,うれひ悲,かなしみ出,いでて言,いひ給,たまふ、*_M$ここにイエス彼,かれらと共,ともにゲツセマネといふ處,ところにいたりて、弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『わが彼處,かしこにゆきて祈,いのる間,あひだ、なんぢら此處,ここに坐,ざせよ』K^#ペテロ言,いふ『我,われなんぢと共,ともに死,しぬべき事,ことありとも汝,なんぢを否,いなまず』弟子,でしたち皆,みなかく言,いへり。N]"イエス言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢに告,つぐ、こよひ鷄,にはとり鳴,なく前,まへに、なんぢ三,みたび我,われを否,いなむべし』\/!ペテロ答,こたへて言,いふ『假令,たとひみな汝,なんぢに就,つきて躓,つまづくとも我,われはいつまでも躓,つまづかじ』5[c されど我,われよみがへりて後,のち、なんぢらに先,さきだちてガリラヤに往,ゆかん』cZ? ここにイエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『今宵,こよひなんぢら皆,みなわれに就,つきて躓,つまづかん「われ牧羊者,ひつじかいを打,うたん、さらば群,むれの羊,ひつじ散,ちるべし」と録,しるされたるなり。FY 彼,かれら讚美,さんびを歌,うたひて後,のちオリブ山,やまに出,いでゆく。gXG われ汝,なんぢらに告,つぐ、わが父,ちちの國,くににて新,あたらしきものを汝,なんぢらと共,ともに飮,のむ日,ひまでは、われ今,いまより後,のちこの葡萄,ぶだうの果,みより成,なるものを飮,のまじ』EW これは契約,けいやくのわが血,ちなり、多,おほくの人,ひとのために、罪,つみの赦,ゆるしを得,えさせんとて流,ながす所,ところのものなり。9Vkまた酒杯,さかづきをとりて謝,しやし、彼,かれらに與,あたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら皆,みなこの酒杯,さかづきより飮,のめ。 U7彼,かれら食,しよくしをる時,とき、イエス、パンをとり、祝,しくしてさき、弟子,でしたちに與,あたへて言,いひ給,たまふ『取,とりて食,くらへ、これは我,わが體,からだなり』
c" ~}`|{wzyw{v"u ts&rqpJnmfjihgeUdqc{b`]\[AYXEVUTSR QePNLLCJI1HFE_CBA@?w>=|而,しかして其,その家,いへにて食事,しよくじの席,せきにつき居給,ゐたまふとき、多,おほくの取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとら、イエス及,および弟子,でしたちと共,ともに席,せきに列,つらなる、これらの者,ものおほく居,ゐて、イエスに從,したがへるなり。かくて過,すぎ往,ゆくとき、アルパヨの子,こレビの收税所,しうぜいしよに坐,ざしをるを見,みて『われに從,したがへ』と言,いひ給,たまへば、立,たちて從,したがへり。J
イエスまた海邊,うみべに出,いでゆき給,たまひしに、群衆,ぐんじゆうみもとに集,つどひ來,きたりたれば、之,これを教,をしへ給,たまへり。dA 彼,かれおきて直,ただちに床,とこをとりあげ、人々,ひとびとの眼前,まのあたりいで往,ゆけば、皆,みなおどろき、かつ神,かみを崇,あがめて言,いふ『われら斯,かくの如,ごときことは斷,たえて見,みざりき』/W 『なんぢに告,つぐ、起,おきよ、床,とこをとりて家,いへに歸,かへれ』+O
人,ひとの子,この地,ちにて罪,つみを赦,ゆるす權威,けんゐある事,ことを、汝,なんぢらに知,しらせん爲,ために』――中風,ちゆうぶの者,ものに言,いひ給,たまふ――c? 中風,ちゆうぶの者,ものに「なんぢの罪,つみゆるされたり」と言,いふと「起,おきよ、床,とこをとりて歩,あゆめ」と言,いふと、孰,いづれか易,やすき。lQイエス直,ただちに彼,かれ等,らがかく論,ろんずるを心,こころに悟,さとりて言,いひ給,たまふ『なにゆゑ斯,かかることを心,こころに論,ろんずるか、 『この人,ひとなんぞ斯,かく言,いふか、これは神,かみを瀆,けがすなり、神,かみひとりの外,ほかは誰,たれか罪,つみを赦,ゆるすことを得,うべき』と論,ろんぜしかば、8iある學者,がくしやたち其處,そこに坐,ざしゐたるが、心,こころの中,うちに、9kイエス彼,かれらの信仰,しんかうを見,みて、中風,ちゆうぶの者,ものに言,いひたまふ『子,こよ、汝,なんぢの罪,つみゆるされたり』%
C群衆,ぐんじゆうによりて御許,みもとにゆくこと能,あたはざれば、在,います所,ところの屋根,やねを穿,うがちあけて、中風,ちゆうぶの者,ものを床,とこのまま縋,つり下,おろせり。\ 1ここに四人,よにんに擔,になはれたる中風,ちゆうぶの者,ものを人々,ひとびとつれ來,きたる。Z -多,おほくの人,ひとあつまり來,きたり、門口,かどぐちすら隙間,すきまなき程,ほどなり。イエス彼,かれらに御言,みことばを語,かたり給,たまふ。
數日,すにちの後,のち、またカペナウムに入,いり給,たまひしに、その家,いへに在,いますることを聞,ききて、 -されど彼,かれいでて此,この事,ことを大,おほいに述,のべつたへ、徧,あまねく弘,ひろめ始,はじめたれば、この後,のちイエスあらはに町,まちに入,いりがたく、外,そとの寂,さびしき處,ところに留,とどまりたまふ。人々,ひとびと四方,しはうより御許,みもとに來,きたれり。K ,『つつしみて誰,たれにも語,かたるな、唯,ただゆきて己,おのれを祭司,さいしに見,みせ、モーセが命,めいじたる物,ものを汝,なんぢの潔,きよめのために獻,ささげて、人々,ひとびとに證,あかしせよ』I
+やがて彼,かれを去,さらしめんとて、嚴,きびしく戒,いましめて言,いひ給,たまふ *直,ただちに癩病,らいびやうさりて、その人,ひときよまれり。 )イエス憫,あはれみて、手,てをのべ彼,かれにつけて『わが意,こころなり、潔,きよくなれ』と言,いひ給,たまへば、 y(一人,ひとりの癩病人,らいびやうにんみもとに來,きたり、跪,ひざまづき請,こひて言,いふ『御意,みこころならば、我,われを潔,きよくなし給,たまふを得,えん』; q'遂,つひにゆきて、徧,あまねくガリラヤの會堂,くわいだうにて教,をしへを宣,のべ、かつ惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだし給,たまへり。 %&イエス言,いひ給,たまふ『いざ最寄,もよりの村々,むらむらに往,ゆかん、われ彼處,かしこにも教,をしへを宣,のぶべし、我,われはこの爲,ために出,いで來,きたりしなり』% E%イエスに遇,あひて言,いふ『人,ひとみな汝,なんぢを尋,たづぬ』O $シモン及,および之,これと偕,ともにをる者,ものども、その跡,あとを慕,したひゆき、7 i#朝,あさまだき暗,くらき程,ほどに、イエス起,おき出,いでて、寂,さびしき處,ところにゆき、其處,そこにて祈,いのりゐたまふ。~~ w"イエスさまざまの病,やまひを患,わづらふ多,おほくの人,ひとをいやし、多,おほくの惡鬼,あくきを逐,おひいだし、之,これに物,もの言,いふことを免,ゆるし給,たまはず、惡鬼,あくきイエスを知,しるに因,よりてなり。r} _!全町,ひとまちこぞりて門,もんに集,あつまる。d| C 夕,ゆふべとなり、日,ひいりてのち、人々,ひとびとすべての病,やまひある者,もの・惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものをイエスに連,つれ來,きたり、y{ m イエス往,ゆきて、その手,てをとり、起,おこし給,たまへば、熱,ねつさりて女,をんなかれらに事,つかふ。sz a シモンの外姑,しうとめ、熱,ねつをやみて臥,ふしゐたれば、人々,ひとびとただちに之,これをイエスに告,つぐ。 y 9 會堂,くわいだうをいで、直,ただちにヤコブとヨハネとを伴,ともなひて、シモン及,およびアンデレの家,いへに入,いり給,たまふ。 x 3 ここにイエスの噂,うはさあまねくガリラヤの四方,しはうに弘,ひろまりたり。6w g人々,ひとびとみな驚,をどろき相,あひ問,とひて言,いふ『これ何事,なにごとぞ、權威,けんゐある新,あたらしき教,をしへなるかな、穢,けがれし靈,れいすら命,めいずれば從,したがふ』Rv 穢,けがれし靈,れいその人,ひとを痙攣,ひきつけさせ、大聲,おほごゑをあげて出,いづ。Fu イエス禁,いましめて言,いひ給,たまふ『默,もだせ、その人,ひとを出,いでよ』`t ;『ナザレのイエスよ、我,われらは汝,なんぢと何,なにの關係,かかはりあらんや、汝,なんぢは我,われらを亡,ほろぼさんとて來給,きたまふ。われは汝,なんぢの誰,たれなるを知,しる、神,かみの聖者,しやうじやなり』s 時,ときにその會堂,くわいだうに、穢,けがれし靈,れいに憑,つかれたる人,ひとあり、叫,さけびて言,いふYr -人々,ひとびとその教,をしへに驚,をどろきあへり。それは學者,がくしやの如,ごとくならず、權威,けんゐある者,もののごとく教,をしへ給,たまふゆゑなり。.q Wかくて彼,かれらカペナウムに到,いたる、イエス直,ただちに安息,あんそく日,にちに會堂,くわいだうにいりて教,をしへ給,たまふ。p /直,ただちに呼,よび給,たまへば、父,ちちゼベダイを雇人,やとひびととともに舟,ふねに遺,のこして從,したがひゆけり。no W少,すこし進,すすみゆきて、ゼベダイの子,こヤコブとその兄弟,きやうだいヨハネとを見,み給,たまふ、彼,かれらも舟,ふねにありて網,あみを繕,つくろひゐたり。
n 彼,かれら直,ただちに網,あみをすてて從,したがへり。m /イエス言,いひ給,たまふ『われに從,したがひきたれ、汝,なんぢ等,らをして人,ひとを漁,すなどる者,ものとならしめん』l yイエス、ガリラヤの海,うみにそひて歩,あゆみゆき、シモンと其,その兄弟,きやうだいアンデレとが、海,うみに網,あみうちをるを見,み給,たまふ。かれらは漁人,すなどりびとなり。,k S『時,ときは滿,みてり、神,かみの國,くには近,ちかづけり、汝,なんぢら悔改,くいあらためて福音,ふくいんを信,しんぜよ』+j Qヨハネの囚,とらはれし後,のち、イエス、ガリラヤに到,いたり、神,かみの福音,ふくいんを宣傳,のべつたへて言,いひ給,たまふ、bi ?
荒野,あらのにて四十,しじふ日,にちの間,あひだサタンに試,こころみられ、獸,けものとともに居給,ゐたまふ、御使,みつかひたち之,これに事,つかへぬ。h かくて御靈,みたまただちにイエスを荒野,あらのに逐,おひやる。g かつ天,てんより聲,こゑ出,いづ『なんぢは我,わが愛,いつくしむ子,こなり、我,われなんぢを悦,よろこぶ』5f e
かくて水,みづより上,あがるをりしも、天,てんさけゆき、御靈,みたま、鴿,はとのごとく己,おのれに降,くだるを見,み給,たまふ。]e 5 その頃,ころイエス、ガリラヤのナザレより來,きたり、ヨルダンにてヨハネよりバプテスマを受,うけ給,たまふ。)d M我,われは水,みづにて汝,なんぢらにバプテスマを施,ほどこせり。されど彼,かれは聖,せい靈,れいにてバプテスマを施,ほどこさん』 c かれ宣傳,のべつたへて言,いふ『我,われよりも力,ちからある者,もの、わが後,のちに來,きたる。我,われは屈,かがみてその鞋,くつの紐,ひもをとくにも足,たらず、)b Mヨハネは駱駝,らくだの毛織,けおりを著,き、腰,こしに皮,かはの帶,おびして、蝗,いなごと野蜜,のみつとを食,くらへり。}a uユダヤ全國,ぜんこくまたエルサレムの人々,ひとびと、みな其,その許,もとに出,いで來,きたりて罪,つみを言,いひあらはし、ヨルダン川,がはにてバプテスマを受,うけたり。 ` 5バプテスマのヨハネ出,いで、荒野,あらのにて罪,つみの赦,ゆるしを得,えさする悔改,くいあらためのバプテスマを宣傳,のべつたふ。y_ m荒野,あらのに呼,よばはる者,ものの聲,こゑす、
「主,しゆの道,みちを備,そなへ、その路,みちすぢを直,なほくせよ」』と録,しるされたる如,ごとく、^ 預言者,よげんしやイザヤの書,ふみに、『視,みよ、我,われなんぢの顏,かほの前,まへに、わが使,つかひを遣,つかはす、
彼,かれなんぢの道,みちを設,まうくべし。
] 1神,かみの子,こイエス、キリストの福音,ふくいんの始,はじめ。4\a わが汝,なんぢらに命,めいぜし凡,すべての事,ことを守,まもるべきを教,をしへよ。視,みよ、我,われは世,よの終,をはりまで常,つねに汝,なんぢらと偕,ともに在,あるなり』f[E されば汝,なんぢら往,ゆきて、もろもろの國人,くにびとを弟子,でしとなし、父,ちちと子,こと聖,せい靈,れいとの名,なによりてバプテスマを施,ほどこし、ZZ- イエス進,すすみきたり、彼,かれらに語,かたりて言,いひたまふ『我,われは天,てんにても地,ちにても一切,すべての權,けんを與,あたへられたり。2Y] 遂,つひに謁,まみえて拜,はいせり。されど疑,うたがふ者,ものもありき。yXk 十,じふ一,いち弟子,でしたちガリラヤに往,ゆきて、イエスの命,めいじ給,たまひし山,やまにのぼり、uWc 彼,かれら銀,かねをとりて言,いひ含,ふくめられたる如,ごとくしたれば、此,この話,はなしユダヤ人,びとの中,うちにひろまりて、今日,けふに至,いたれり。V/ この事,こともし總督,そうとくに聞,きこえなば、我,われら彼,かれを宥,なだめて汝,なんぢらに憂,うれひなからしめん』U#
『なんぢら言,いへ「その弟子,でしら夜,よるきたりて、我,われらの眠,ねむれる間,まに彼,かれを盜,ぬすめり」と。rT] 祭司長,さいしちやうら、長老,ちやうらうらと共,ともに集,あつまりて相,あひ議,はかり、兵卒,へいそつどもに多,おほくの銀,かねを與,あたへて言,いふ、S 女,をんなたちの往,ゆきたるとき、視,みよ、番兵,ばんぺいのうちの數人,すにん、都,みやこにいたり、凡,すべて有,ありし事,ことどもを祭司長,さいしちやうらに告,つぐ。cR?
ここにイエス言,いひたまふ『懼,おそるな、往,ゆきて我,わが兄弟,きやうだいたちに、ガリラヤにゆき、彼處,かしこにて我,われを見,みるべきことを知,しらせよ』NQ 視,みよ、イエス彼,かれらに遇,あひて『安,やすかれ』と言,いひ給,たまひたれば、進,すすみゆき、御足,みあしを抱,いだきて拜,はいす。]P3 女,をんなたち懼,おそれと大,おほいなる歡喜,よろこびとをもて、速,すみやかに墓,はかを去,さり、弟子,でしたちに知,しらせんとて走,はしりゆく。3O_ かつ速,すみやかに往,ゆきて、その弟子,でしたちに「彼,かれは死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまへり。視,みよ、汝,なんぢらに先,さきだちてガリラヤに往,ゆき給,たまふ、彼處,かしこにて謁,まみゆるを得,えん」と告,つげよ。視,みよ、汝,なんぢらに之,これを告,つげたり』`N9 此處,ここには在,いまさず、その言,いへる如,ごとく甦,よみがへり給,たまへり。來,きたりてその置,おかれ給,たまひし處,ところを見,みよ。cM? 御使,みつかひこたへて女,をんなたちに言,いふ『なんぢら懼,おそるな、我,われなんぢらが十字架,じふじかにつけられ給,たまひしイエスを尋,たづぬるを知,しる。qL[ 守,まもりの者,ものども彼,かれを懼,おそれたれば、戰,おののきて死人,しにんの如,ごとくなりぬ。_K7 その状,さまは電光,いなづまのごとく輝,かがやき、その衣,ころもは雪,ゆきのごとく白,しろし。.JU 視,みよ、大,おほいなる地震,ぢしんあり、これ主,しゆの使,つかひ、天,てんより降,くだり來,きたりて、かの石,いしを轉,まろばし退,しりぞけ、その上,うへに坐,ざしたるなり。I # さて安息,あんそく日,にちをはりて、一週,ひとまはりの初,はじめの日,ひのほの明,あかき頃,ころ、マグダラのマリヤと他,ほかのマリヤと墓,はかを見,みんとて來,きたりしに、 HB乃,すなはち彼,かれらゆきて石,いしに封印,ふういんし、番兵,ばんぺいを置,おきて墓,はかを固,かためたり。YG+Aピラト言,いふ『なんぢらに番兵,ばんぺいあり、往,ゆきて力,ちから限,かぎり固,かためよ』QF@されば命,めいじて三日,みつかに至,いたるまで墓,はかを固,かためしめ給,たまへ、恐,おそらくはその弟子,でしら來,きたりて之,これを盜,ぬすみ、「彼,かれは死人,しにんの中,うちより甦,よみがへれり」と民,たみに言,いはん。然,しからば後,のちの惑,まどひは前,まへのよりも甚,はなはだしからん』uEc?『主,しゆよ、かの惑,まどはすもの生,いき居,をりし時,とき「われ三日,みつかの後,のちに甦,よみがへらん」と言,いひしを、我,われら思,おもひいだせり。eDC>あくる日,ひ、即,すなはち準備,そなへ日,びの翌日,よくじつ、祭司長,さいしちやうらとパリサイ人,びとらとピラトの許,もとに集,あつまりて言,いふ、JC
=其處,そこにはマグダラのマリヤと他,ほかのマリヤと墓,はかに向,むかひて坐,ざしゐたり。fBE<岩,いはにほりたる己,おのが新,あたらしき墓,はかに納,をさめ、墓,はかの入口,いりくちに大,おほいなる石,いしを轉,まろばしおきて去,さりぬ。 A3;ヨセフ屍體,しかばねをとりて淨,きよき亞麻,あま布,ぬのにつつみ、k@O:ピラトに往,ゆきてイエスの屍體,しかばねを請,こふ。ここにピラト之,これを付,わたすことを命,めいず。?9日,ひ暮,くれて、ヨセフと云,いふアリマタヤの富,とめる人,ひときたる。彼,かれもイエスの弟子,でしなるが、}>s8その中,なかには、マグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母,ははマリヤ、及,およびゼベダイの子,こらの母,ははなどもゐたり。T=!7その處,ところにて遙,はるかに望,のぞみゐたる多,おほくの女,をんなあり、イエスに事,つかへてガリラヤより從,したがひ來,きたりし者,ものどもなり。 <6百卒長,ひやくそつちやうおよび之,これと共,ともにイエスを守,まもりゐたる者,ものども、地震,ぢしんとその有,ありし事,こととを見,みて甚,いたく懼,おそれ『實,げに彼,かれは神,かみの子,こなりき』と言,いへり。!;;5イエスの復活,よみがへりののち墓,はかをいで、聖,せいなる都,みやこに入,いりて、多,おほくの人,ひとに現,あらはれたり。A:{4墓,はかひらけて、眠,ねむりたる聖徒,せいとの屍體,しかばねおほく活,いきかへり、-9S3視,みよ、聖所,せいじよの幕,まく、上,うへより下,したまで裂,さけて二,ふたつとなり、また地震,ちふるひ、磐,いはさけ、28]2イエス再,ふたたび大聲,おほごゑに呼,よばはりて息,いき絶,たえたまふ。<7q1その他,ほかの者,ものども言,いふ『まて、エリヤ來,きたりて彼,かれを救,すくふや否,いなや、我,われら之,これを見,みん』Z6-0直,ただちにその中,うちの一人,ひとりはしりゆきて海綿,うみわたをとり、酸,すき葡萄酒,ぶだうしゆを含,ふくませ、葦,あしにつけてイエスに飮,のましむ。
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1 -D0 w}g 惡鬼,あくきどもイエスに求,もとめて言,いふ『われらを遣,つかはして豚,ぶたに入,いらしめ給,たまへ』M| 彼處,かしこの山邊,やまべに豚,ぶたの大,おほいなる群,むれ、食,しよくしゐたり。 {y
また己,おのれらを此,この地,ちの外,そとに逐,おひやり給,たまはざらんことを切,せつに求,もとむ。Bz} イエスまた『なんぢの名,なは何,なにか』と問,とひ給,たまへば『わが名,なはレギオン、我,われら多,おほきが故,ゆゑなり』と答,こたへ、yこれはイエス『穢,けがれし靈,れいよ、この人,ひとより出,いで往,ゆけ』と言,いひ給,たまひしに因,よるなり。dxA大聲,おほごゑに叫,さけびて言,いふ『いと高,たかき神,かみの子,こイエスよ、我,われは汝,なんぢと何,なにの關係,かかはりあらん、神,かみによりて願,ねがふ、我,われを苦,くるしめ給,たまふな』Aw{かれ遙,はるかにイエスを見,みて、走,はしりきたり、御前,みまへに平伏,ひれふし、9vk夜,よるも晝,ひるも、絶,たえず墓,はかあるひは山,やまにて叫,さけび、己,おのが身,みを石,いしにて傷,きずつけゐたり。u彼,かれはしばしば足械,あしかせと鏈,くさりとにて繋,つながれたれど、鏈,くさりをちぎり、足械,あしかせをくだきたり、誰,たれも之,これを制,せいする力,ちからなかりしなり。 tyこの人,ひと、墓,はかを住處,すみかとす、鏈,くさりにてすら今,いまは誰,たれも繋,つなぎ得,えず。Zs-イエスの舟,ふねより上,あがり給,たまふとき、穢,けがれし靈,れいに憑,つかれたる人,ひと、墓,はかより出,いでて直,ただちに遇,あふ。3r aかくて海,うみの彼方,かなたなるゲラセネ人,ひとの地,ちに到,いたる。q)かれら甚,いたく懼,おそれて互,たがひに言,いふ『こは誰,たれぞ、風,かぜも海,うみも順,したがふとは』}ps(かくて弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『なに故,ゆゑかく臆,おくするか、信仰,しんかうなきは何,なにぞ』`o9'イエス起,おきて風,かぜをいましめ、海,うみに言,いひたまふ『默,もだせ、鎭,しづまれ』乃,すなはち風,かぜやみて、大,おほいなる凪,なぎとなりぬ。@ny&イエスは艫,ともの方,かたに茵,しとねを枕,まくらとして寢,いねたまふ。弟子,でしたち呼,よび起,おこして言,いふ『師,しよ、我,われらの亡,ほろぶるを顧,かへりみ給,たまはぬか』qm[%時,ときに烈,はげしき颶風,はやておこり、浪,なみうち込,こみて、舟,ふねに滿,みつるばかりなり。flE$弟子,でしたち群衆,ぐんじゆうを離,はなれ、イエスの舟,ふねにゐ給,たまふまま共,ともに乘,のり出,いづ、他,ほかの舟,ふねも從,したがひゆく。Ok#その日,ひ、夕,ゆふべになりて言,いひ給,たまふ『いざ彼方,かなたに往,ゆかん』Bj}"譬,たとへならでは語,かたり給,たまはず、弟子,でしたちには、人,ひとなき時,ときに凡,すべての事,ことを釋,とき給,たまへり。/iW!かくのごとき數多,あまたの譬,たとへをもて、人々,ひとびとの聽,ききうる力,ちからに隨,したがひて、御言,みことばを語,かたり、^h5 既,すでに播,まきて生,はえ出,いづれば、萬,よろづの野菜,やさいよりは大,おほきく、かつ大,おほいなる枝,えだを出,いだして、空,そらの鳥,とりその蔭,かげに棲,すみ得,うるほどになるなり』3g_ 一粒,ひとつぶの芥種,からしだねのごとし、地,ちに播,まく時,ときは、世,よにある萬,よろづの種,たねよりも小,ちひさけれど、f- また言,いひ給,たまふ『われら神,かみの國,くにを何,なにになずらへ、如何,いかなる譬,たとへをもて示,しめさん。Se 實,みみのれば直,ただちに鎌,かまを入,いる、收穫時,かりいれどきの到,いたれるなり』cd? 地,ちはおのづから實,みを結,むすぶものにして、初,はじめには苗,なへ、つぎに穗,ほ、つひに穗,ほの中,なかに充,みち足,たれる穀,こくなる。wcg日夜,にちや起臥,おきふしするほどに、種,たねはえ出,いでて育,そだてども、その故,ゆゑを知,しらず。|bqまた言,いひたまふ『神,かみの國,くには、或,ある人,ひとたねを地,ちに播,まくが如,ごとし、 a それ有,もてる人,ひとは、なほ與,あたへられ、有,もたぬ人,ひとは、有,もてる物,ものをも取,とらるべし』r`]また言,いひ給,たまふ『なんぢら聽,きくことに心,こころせよ、汝,なんぢらが量,はかる量,はかりにて量,はかられ、更,さらに増,まし加,くはへらるべし。|_q聽,きく耳,みみある者,ものは聽,きくべし』}^sそれ顯,あらはるる爲,ためならで隱,かくるるものなく、明,あきらかにせらるる爲,ためならで祕,ひめらるるものなし。b]=また言,いひたまふ『升,ますのした、寢臺,ねだいの下,したにおかんとて、燈火,ともしびをもち來,きたるか、燈臺,とうだいの上,うへにおく爲,ためならずや。v\e播,まかれて良,よき地,ちにありとは、かかる人,ひとをいふ、即,すなはち御言,みことばを聽,ききて受,うけ、三十,さんじふ倍,ばい、六十,ろくじふ倍,ばい、百,ひやく倍,ばいの實,みを結,むすぶなり』[ すなはち御言,みことばをきけど、世,よの心勞,こころづかひ、財貨,たからの惑,まどひ、さまざまの慾,よくいりきたり、御言,みことばを塞,ふさぐによりて、遂,つひに實,みのらざるなり。#Z?また播,まかれて茨,いばらの中,なかにありとは、かかる人,ひとをいふ、rY]その中,うちに根,ねなければ、ただ暫,しばし保,たもつのみ、御言,みことばのために患難,なやみまた迫害,はくがいにあふ時,ときは、直,ただちに躓,つまづくなり。QX同,おなじく播,まかれて磽地,いしぢにありとは、かかる人,ひとをいふ、即,すなはち御言,みことばをききて、直,ただちに喜,よろこび受,うくれども、:Wm御言,みことばの播,まかれて路,みちの傍,かたはらにありとは、かかる人,ひとをいふ、即,すなはち聞,きくとき、直,ただちにサタン來,きたりて、その播,まかれたる御言,みことばを奪,うばふなり。V}播,まく者,ものは御言,みことばを播,まくなり。0UY
また言,いひ給,たまふ『なんぢら此,この譬,たとへを知,しらぬか、さらば爭,いかでもろもろの譬,たとへを知,しり得,えんや。]T3 これ「見,みるとき見,みゆとも認,みとめず、聽,きくとき聞,きこゆとも悟,さとらず、飜,ひるがへりて赦,ゆるさるる事,ことなからん」爲,ためなり』lSQ イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらには神,かみの國,くにの奧義,おくぎを與,あたふれど、外,そとの者,ものには、凡,すべて譬,たとへにて教,をしふ。zRm
イエス人々,ひとびとを離,はなれ居給,ゐたまふとき、御許,みもとにをる者,ものども、十二,じふに弟子,でしとともに、此,これ等,らの譬,たとへを問,とふ。&QE また言,いひ給,たまふ『きく耳,みみある者,ものは聽,きくべし』7Pg良,よき地,ちに落,おちし種,たねあり、生,はえ出,いでて茂,しげり、實,みを結,むすぶこと、三十,さんじふ倍,ばい、六十,ろくじふ倍,ばい、百,ひやく倍,ばいせり』O茨,いばらの中,なかに落,おちし種,たねあり、茨,いばらそだち塞,ふさぎたれば、實,みを結,むすばず。N!日,ひ出,いでてやけ、根,ねなき故,ゆゑに枯,かる。-MS土,つちうすき磽地,いしぢに落,おちし種,たねあり、土,つち深,ふかからぬによりて、速,すみやかに萠,もえ出,いでたれど、hLI播,まくとき、路,みちの傍,かたはらに落,おちし種,たねあり、鳥,とりきたりて啄,ついばむ。 K3『聽,きけ、種,たね播,まくもの、播,まかんとて出,いづ。PJ譬,たとへにて數多,あまたの事,ことををしへ、教,をしへの中,うちに言,いひたまふ、 I 7イエスまた海邊,うみべにて教,をしへ始,はじめたまふ。夥多,おびただしき群衆,ぐんじゆう、みもとに集,あつまりたれば、舟,ふねに乘,のり海,うみに泛,うかびて坐,ざしたまひ、群衆,ぐんじゆうはみな海,うみに沿,そひて陸,をかにあり。'HG#誰,たれにても神,かみの御意,みこころを行,おこなふものは、是,これわが兄弟,きやうだい、わが姉妹,しまい、わが母,ははなり』EG"かくて周圍,まはりに坐,ざする人々,ひとびとを見囘,みまはして言,いひたまふ『視,みよ、これは我,わが母,はは、わが兄弟,きやうだいなり。VF%!イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『わが母,はは、わが兄弟,きやうだいとは誰,たれぞ』 E7 群衆,ぐんじゆうイエスを環,めぐりて坐,ざしたりしが、或,ある者,ものいふ『視,みよ、なんぢの母,ははと兄弟,きやうだい姉妹,しまいと外,そとにありて汝,なんぢを尋,たづぬ』#D? ここにイエスの母,ははと兄弟,きやうだいと來,きたりて外,そとに立,たち、人,ひとを遣,つかはしてイエスを呼,よばしむ。\C1 これは彼,かれらイエスを『穢,けがれし靈,れいに憑,つかれたり』と云,いへるが故,ゆゑなり。 B5 されど聖,せい靈,れいをけがす者,ものは、永遠,とこしへに赦,ゆるされず、永遠,とこしへの罪,つみに定,さだめらるべし』A まことに汝,なんぢらに告,つぐ、人,ひとの子,こらの凡,すべての罪,つみと、けがす瀆,けがしとは赦,ゆるされん。@w誰,たれにても先,まづ強,つよき者,ものを縛,しばらずば、強,つよき者,ものの家,いへに入,いりて其,その家財,かざいを奪,うばふこと能,あたはじ、縛,しばりて後,のちその家,いへを奪,うばふべし。-?Sもしサタン己,おのれに逆,さからひて分,わかれ爭,あらそはば、立,たつこと能,あたはず、反,かへつて亡,ほろび果,はてん。_>7もし家,いへ分,わかれ爭,あらそはば、其,その家,いへ立,たつこと能,あたはざるべし。V=%もし國,くに分,わかれ爭,あらそはば、其,その國,くに立,たつこと能,あたはず。</イエス彼,かれらを呼,よびよせ、譬,たとへにて言,いひ給,たまふ『サタンはいかでサタンを逐,おひ出,いだし得,えんや。=;s又,またエルサレムより下,くだれる學者,がくしやたちも『彼,かれはベルゼブルに憑,つかれたり』と言,いひ、かつ『惡鬼,あくきの首,かしらによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすなり』と言,いふ。0:Yその親族,しんぞくの者,ものこれを聞,きき、イエスを取押,とりおさへんとて出,いで來,きたる、イエスを狂,くるへりと謂,いひてなり。J9
群衆,ぐんじゆうまた集,あつまり來,きたりたれば、食事,しよくじする暇,ひまもなかりき。p8Y及,およびイスカリオテのユダ、このユダはイエスを賣,うりしなり。かくてイエス家,いへに入,いり給,たまひしに、n7U又,またアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子,こヤコブ、タダイ、熱心,ねつしん黨,たうのシモン、W6'ゼベダイの子,こヤコブ、その兄弟,きやうだいヨハネ、此,この二人,ふたりにボアネルゲ、即,すなはち雷霆,いかづちの子,こといふ名,なをつけ給,たまふ。85i此,この十二,じふに人,にんを擧,あげて、シモンにペテロといふ名,なをつけ、q4[惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだす權威,けんゐを用,もちひさする爲,ために、遣,つかはさんとてなり。3ここに十二,じふに人,にんを擧,あげたまふ。是,これかれらを御側,みそばにおき、また教,をしへを宣,のべさせ、A2{
イエス山,やまに登,のぼり、御意,みこころに適,かなふ者,ものを召,めし給,たまひしに、彼,かれら御許,みもとに來,きたる。)1K 我,われを顯,あらはすなとて、嚴,きびしく戒,いましめ給,たまふ。Z0- また穢,けがれし靈,れいイエスを見,みる毎,ごとに、御前,みまへに平伏,ひれふし、叫,さけびて『なんぢは神,かみの子,こなり』と言,いひたれば、x/i
これ多,おほくの人,ひとを醫,いやし給,たまひたれば、凡,すべて病,やまひに苦,くるしむもの、御體,みからだに觸,さはらんとて押迫,おしせまる故,ゆゑなり。*.M イエス群衆,ぐんじゆうのおしなやますを逃,のがれんとて、小舟,こぶねを備,そなへ置,おくことを弟子,でしに命,めいじ給,たまふ。.-Uエルサレム、イドマヤ、ヨルダンの向,むかひの地,ち、およびツロ、シドンの邊,ほとりより夥多,おびただしき民衆,みんしゆうその爲,なし給,たまへる事,ことを聞,ききて、御許,みもとに來,きたる。k,Oイエスその弟子,でしとともに海邊,うみべに退,しりぞき給,たまひしに、ガリラヤより來,きたれる夥多,おびただしき民衆,みんしゆうも從,したがふ。又,またユダヤ、+#パリサイ人,びといでて、直,ただちにヘロデ黨,たうの人,ひととともに、如何,いかにしてイエスを亡,ほろぼさんと議,はかる。L*イエスその心,こころの頑固,かたくななるを憂,うれひて、怒,いかり見囘,みまはして、手,てなえたる人,ひとに『手,てを伸,のべよ』と言,いひ給,たまふ。かれ手,てを伸,のべたれば癒,いゆ。+)Oまた人々,ひとびとに言,いひたまふ『安息,あんそく日,にちに善,ぜんをなすと惡,あくをなすと、生命,いのちを救,すくふと殺,ころすと、孰,いづれかよき』彼,かれら默然,もくねんたり。(!イエス手,てなえたる人,ひとに『中,なかに立,たて』といひ、6'e人々,ひとびとイエスを訴,うつたへんと思,おもひて、安息,あんそく日,にちにかの人,ひとを醫,いやすや否,いなやと窺,うかがふ。B& また會堂,くわいだうに入,いり給,たまひしに、片手,かたてなえたる人,ひとあり。,%Q されば人,ひとの子,こは安息,あんそく日,にちにも主,しゆたるなり』B$}また言,いひたまふ『安息,あんそく日,にちは人,ひとのために設,まうけられて、人,ひとは安息,あんそく日,にちのために設,まうけられず。#}即,すなはち大,だい祭司,さいしアビアタルの時,とき、ダビデ神,かみの家,いへに入,いりて、祭司,さいしのほかは食,くらふまじき供,そなへのパンを取,とりて食,くらひ、おのれと偕,ともなる者,ものにも與,あたへたり』i"K答,こたへ給,たまふ『ダビデその伴,ともなへる人々,ひとびとと共,ともに乏,ともしくして飢,うゑしとき爲,なしし事,ことを未,いまだ讀,よまぬか。0!Yパリサイ人,びと、イエスに言,いふ『視,みよ、彼,かれらは何,なにゆゑ安息,あんそく日,にちに爲,すまじき事,ことをするか』P イエス安息,あんそく日,にちに麥,むぎ畠,はたけをとほり給,たまひしに、弟子,でしたち歩,あゆみつつ穗,ほを摘,つみ始,はじめたれば、 誰,たれも新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆを、ふるき革嚢,かはぶくろに入,いるることは爲,せじ。もし然,しかせば、葡萄酒,ぶだうしゆは嚢,ふくろをはりさきて、葡萄酒,ぶだうしゆも嚢,ふくろも廢,すたらん。新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆは、新,あたらしき革嚢,かはぶくろに入,いるるなり』 誰,たれも新,あたらしき布,ぬのの裂,きれを舊,ふるき衣,ころもに縫,ぬひつくることは爲,せじ。もし然,しかせば、その補,おぎなひたる新,あたらしきものは、舊,ふるき物,ものをやぶり、破綻,ほころびさらに甚,はなはだしからん。2 ]されど新郎,はなむこをとらるる日,ひきたらん、その日,ひには斷食,だんじきせん。L イエス言,いひ給,たまふ『新郎,はなむこの友,ともだち、新郎,はなむこと偕,ともにをるうちは斷食,だんじきし得,うべきか、新郎,はなむこと偕,ともにをる間,あひだは、斷食,だんじきするを得,えず。
ヨハネの弟子,でしとパリサイ人,びととは、斷食,だんじきしゐたり。人々,ひとびとイエスに來,きたりて言,いふ『なにゆゑヨハネの弟子,でしとパリサイ人,びとの弟子,でしとは斷食,だんじきして、汝,なんぢの弟子,でしは斷食,だんじきせぬか』8iイエス聞,ききて言,いひ給,たまふ『健,すこやかなる者,ものは醫者,いしやを要,えうせず、ただ病,やまひある者,ものこれを要,えうす。我,われは正,ただしき者,ものを招,まねかんとにあらで、罪人,つみびとを招,まねかんとて來,きたれり』gGパリサイ人,びとの學者,がくしやら、イエスの罪人,つみびと・取税人,しゆぜいにんとともに食,しよくし給,たまふを見,みて、その弟子,でしたちに言,いふ『なにゆゑ取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびととともに食,しよくするか』
] ~,|zyaxwWuJsroq[onnlmkjihffdcXa`8_!]\ZnYWV0U0RPNLKJfHHFEADuCgA@M?==<]:J86x54210-..,+ *[(&%o$ "W!
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9 eZCイエス言,いひ給,たまふ『イザヤは汝,なんぢら僞善者,ぎぜんしやにつきて能,よく預言,よげんせり。「この民,たみは口唇,くちびるにて我,われを敬,うやまふ、
されどその心,こころは我,われに遠,とほざかる。
aY;パリサイ人,びとおよび學者,がくしやらイエスに問,とふ『なにゆゑ汝,なんぢの弟子,でしたちは、古,いにしへの人,ひとの言傳,いひつたへに遵,したがひて歩,あゆまず、潔,きよからぬ手,てにて食事,しよくじするか』dXAまた市場,いちばより歸,かへりては、まず禊,みそがざれば食,くらはず。このほか酒杯,さかづき・鉢,はち・銅,あかがねの器,うつはを濯,すすぐなど、多,おほくの傳,つたへを承,うけて固,かたく執,とりたり。W パリサイ人,びとおよび凡,すべてのユダヤ人,びとは、古,いにしへの人,ひとの言傳,いひつたへを固,かたく執,とりて、懇,ねんごろに手,てを洗,あらはねば食,くらはず。lVQ而,しかして、その弟子,でしたちの中,うちに、潔,きよからぬ手,て、即,すなはち洗,あらはぬ手,てにて食事,しよくじする者,もののあるを見,みたり。rU _パリサイ人,びとと或,ある學者,がくしやらと、エルサレムより來,きたりてイエスの許,もとに集,あつまる。;To8その到,いたりたまふ處,ところには、村,むらにても、町,まちにても、里,さとにても、病,やめる者,ものを市場,いちばにおきて、御衣,みころもの總,ふさにだに觸,さはらしめ給,たまはんことを願,ねがふ。觸,さはりし者,ものは、みな醫,いやされたり。?Sw7徧,あまねくあたりを馳,はせまはり、その在,いますと聞,きく處々,ところどころに、患,わづらふ者,ものを床,とこのままつれ來,きたる。&RE6舟,ふねより上,あがりしに、人々,ひとびとただちにイエスを認,みとめて、1Q[5遂,つひに渡,わたりてゲネサレの地,ちに著,つき、舟,ふねがかりす。tPa4彼,かれらは先,さきのパンの事,ことをさとらず、反,かへつて其,その心,こころ鈍,にぶくなりしなり。rO]3かくて弟子,でしたちの許,もとにゆき、舟,ふねに登,のぼり給,たまへば、風,かぜやみたり。弟子,でしたち心,こころの中,うちにて甚,いたく驚,をどろく、4Na2皆,みなこれを見,みて心,こころ騷,さわぎたるに因,よる。イエス直,ただちに彼,かれらに語,かたりて言,いひ給,たまふ『心,こころ安,やすかれ、我,われなり、懼,おそるな』KM1弟子,でしたち其,その海,うみの上,うへを歩,あゆみ給,たまふを見,み、變化,へんげの者,ものならんと思,おもひて叫,さけぶ。 L0風,かぜ逆,さからふに因,よりて、弟子,でしたちの漕,こぎ煩,わづらふを見,みて、夜明,よあけの四時,よじごろ、海,うみの上,うへを歩,あゆみ、その許,もとに到,いたりて、往,ゆき過,すぎんとし給,たまふ。bK=/夕,ゆふべになりて、舟,ふねは海,うみの眞中,まなかにあり、イエスはひとり陸,をかに在,います。;Jo.群衆,ぐんじゆうに別,わかれてのち、祈,いのらんとて山,やまにゆき給,たまふ。 I5-イエス直,ただちに、弟子,でしたちを強,しひて舟,ふねに乘,のらせ、自,みづから群衆,ぐんじゆうを返,かへす間,まに、彼方,かなたなるベツサイダに先,さきに往,ゆかしむ。#H?,パンを食,くらひたる男,をとこは五,ご千,せん人,にんなりき。kGO+パンの餘,あまり、魚,うをの殘,のこりを集,あつめしに、十二,じふにの筐,かごに滿,みちたり。F}*凡,すべての人,ひと食,くらひて飽,あきたれば、JE
)かくてイエス五,いつつのパンと二,ふたつの魚,うをとを取,とり、天,てんを仰,あふぎて祝,しくし、パンをさき、弟子,でしたちに付,わたして人々,ひとびとの前,まへに置,おかしめ、二,ふたつの魚,うををも人,ひと毎,ごとに分,わけ給,たまふ。D(或,あるひは百,ひやく人,にん、あるひは五,ご十,じふ人,にん、畝,うねのごとく列,ならびて坐,ざす。*CM'イエス凡,すべての人,ひとの組々,くみぐみとなりて、青,あを草,くさの上,うへに坐,ざすることを命,めいじ給,たまへば、HB &イエス言,いひ給,たまふ『パン幾,いくつあるか、往,ゆきて見,みよ』彼,かれら見,みていふ『五,いつつ、また魚,うを二,ふたつあり』CA%答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら食物,しよくもつを與,あたへよ』弟子,でしたち言,いふ『われら往,ゆきて二,に百,ひやくデナリのパンを買,かひ、これに與,あたへて食,くらはすべきか』K@$人々,ひとびとを去,さらしめ、周圍,まはりの里,さとまた村,むらに往,ゆきて、己,おのがために食物,しよくもつを買,かはせ給,たまへ』E?#時,ときすでに晩,おそくなりたれば、弟子,でしたち御許,みもとに來,きたりていふ『ここは寂,さびしき處,ところ、はや時,ときも晩,おそし。F>"イエス出,いでて大,おほいなる群衆,ぐんじゆうを見,み、その牧,かふ者,ものなき羊,ひつじの如,ごとくなるを甚,いたく憫,あはれみて、多,おほくの事,ことを教,をしへはじめ給,たまふ。R= !其,その往,ゆくを見,みて、多,おほくの人,ひとそれと知,しり、その處,ところを指,さして、町々,まちまちより徒歩,かちにてともに走,はしり、彼,かれ等,らよりも先,さきに往,ゆけり。,<Q かくて人,ひとを避,さけ、舟,ふねにて寂,さびしき處,ところにゆく。g;G イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら人,ひとを避,さけ、寂,さびしき處,ところに、いざ來,きたりて暫,しばし息,いこへ』これは往來,ゆききの人,ひとおほくして、食,しよくする暇,ひまだになかりし故,ゆゑなり。: 使徒,しとたちイエスの許,もとに集,あつまりて、その爲,なししこと、教,をしへし事,ことをことごとく告,つぐ。t9a ヨハネの弟子,でしたち聞,ききて來,きたり、その屍體,しかばねを取,とりて墓,はかに納,をさめたり。*8M その首,くびを盆,ぼんにのせ、持,もち來,きたりて少女,せうじよに與,あたふ、少女,せうじよこれを母,ははに與,あたふ。7直,ただちに衞兵,ゑいへいを遣,つかはし、之,これにヨハネの首,くびを持,もち來,きたることを命,めいず、衞兵,ゑいへいゆきて、獄,ひとやにてヨハネを首斬,くびきり、*6M王,わういたく憂,うれひたれど、その誓,ちかひと席,せきに在,ある者,ものとに對,たいして拒,こばむことを好,このまず、%5C娘,むすめただちに急,いそぎて王,わうの許,もとに入,いりきたり、求,もとめて言,いふ『ねがはくは、バプテスマのヨハネの首,くびを盆,ぼんに載,のせて速,すみやかに賜,たまはれ』q4[娘,むすめいでて母,ははにいふ『何,なにを求,もとむべきか』母,ははいふ『バプテスマのヨハネの首,くびを』k3Oまた誓,ちかひて言,いふ『なんぢ求,もとめば、我,わが國,くにの半,なかばまでも與,あたへん』,2Qかのヘロデヤの娘,むすめいり來,きたりて、舞,まひをまひ、ヘロデと其,その席,せきに列,つらなれる者,ものとを喜,よろこばしむ。王,わう、少女,せうじよに言,いふ『何,なににても欲,ほしく思,おもふものを求,もとめよ、我,われあたへん』 11然,しかるに機,をりよき日,ひ來,きたれり。ヘロデ己,おのが誕生日,たんじやうびに、大臣,だいじん・將校,しやうこう・ガリラヤの貴人,きにんたちを招,まねきて饗宴,ふるまひせしに、0それはヘロデ、ヨハネの義,ぎにして聖,せいなる人,ひとたるを知,しりて、之,これを畏,おそれ、之,これを護,まもり、且,かつつその教,をしへをききて、大,おほいに惱,なやみつつも、なほ喜,よろこびて聽,ききたる故,ゆゑなり。#/?ヘロデヤ、ヨハネを怨,うらみて殺,ころさんと思,おもへど能,あたはず。n.Uヨハネ、ヘロデに『その兄弟,きやうだいの妻,つまを納,いるるは宣,よろしからず』と言,いへるに因,よる。-%ヘロデ先,さきにその娶,めとりたる己,おのが兄弟,きやうだいピリポの妻,つまヘロデヤの爲,ために、みづから人,ひとを遣,つかはし、ヨハネを捕,とらへて獄,ひとやに繋,つなげり。5,cヘロデ聞,ききて言,いふ『わが首斬,くびきりしヨハネ、かれ甦,よみがへりたるなり』-+S或,ある人,ひとは『エリヤなり』といひ、或,ある人,ひとは『預言者,よげんしや、いにしへの預言者,よげんしやのごとき者,ものなり』といふ。c*?かくてイエスの名,な顯,あらはれたれば、ヘロデ王,わうききて言,いふ『バプテスマのヨハネ死人,しにんの中,うちより甦,よみがへりたり。この故,ゆゑに此,これ等,らの能力,ちからその中,うちに働,はたらくなり』 )
多,おほくの惡鬼,あくきを逐,おひいだし、多,おほくの病,やめる者,ものに油,あぶらをぬりて醫,いやせり。G( ここに弟子,でしたち出,いで往,ゆきて、悔改,くいあらたむべきことを宣傅,のべつたへ、
'
何地,いづちにても汝,なんぢらを受,うけず、汝,なんぢらに聽,きかずば、其處,そこを出,いづるとき、證,あかしのために足,あしの裏,うらの塵,ちりを拂,はらへ』-&S
かくて言,いひたまふ『何處,いづこにても人,ひとの家,いへに入,いらば、その地,ちを去,さるまで其處,そこに留,とどまれ。h%I ただ草鞋,わらぢばかりをはきて、二,ふたつの下衣,したぎをも著,きざることを命,めいじ給,たまへり。r$]かつ旅,たびのために、杖,つゑ一,ひとつの他,ほかは、何,なにをも持,もたず、糧,かても嚢,ふくろも帶,おびの中,なかに錢,ぜにをも持,もたず、K#また十二,じふに弟子,でしを召,めし、二人,ふたりづつ遣,つかはしはじめ、穢,けがれし靈,れいを制,せいする權威,けんゐを與,あたへ、/"W彼,かれらの信仰,しんかうなきを怪,あやしみ給,たまへり。かくて村々,むらむらを歴,へ巡,めぐりて教,をしへ給,たまふ。7!g彼處,かしこにては、何,なにの能力,ちからある業,わざをも行,おこなひ給,たまふこと能,あたはず、ただ少數,せうすうの病,やめる者,ものに、手,てをおきて醫,いやし給,たまひしのみ。] 3イエス彼,かれらに言,いひたまふ『預言者,よげんしやは、おのが郷,さと、おのが親族,しんぞく、おのが家,いへの外,ほかにて尊,たふとばれざる事,ことなし』 }此,この人,ひとは木匠,たくみにして、マリヤの子,こ、またヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟,きやうだいならずや、其,その姉妹,しまいも此處,ここに我,われらと共,ともにをるに非,あらずや』遂,つひに彼,かれに躓,つまづけり。 1安息,あんそく日,にちになりて、會堂,くわいだうにて教,をしへ始,はじめ給,たまひしに、聞,ききたる多,おほくのもの驚,をどろきて言,いふ『この人,ひとは此,これ等,らのことを何處,いづこより得,えしぞ、此,この人,ひとの授,さづけられたる智慧,ちゑは何,なにぞ、その手,てにて爲,なすかくのごとき能力,ちからあるわざは何,なにぞ。{ qかくて其處,そこをいで、己,おのが郷,さとに到,いたり給,たまひしに、弟子,でしたちも從,したがへり。 ++イエス此,この事,ことを誰,たれにも知,しれぬやうにせよと、堅,かたく彼,かれらを戒,いましめ、また食物,しよくもつを娘,むすめに與,あたふることを命,めいじ給,たまふ。H *直,ただちに少女,せうじよたちて歩,あゆむ、その歳,とし十二,じふになりければなり。彼,かれら直,ただちに甚,いたく驚,をどろきおどろけり。N)幼兒,をさなごの手,てを執,とりて『タリタ、クミ』と言,いひたまふ。少女,せうじよよ、我,われなんぢに言,いふ、起,おきよ、との意,こころなり。!(人々,ひとびとイエスを嘲笑,あざわらふ。イエス彼,かれ等,らをみな外,そとに出,いだし、幼兒,をさなごの父,ちちと母,ははと己,おのれに伴,ともなへる者,ものとを率,ひきつれて、幼兒,をさなごのをる處,ところに入,いり、/'入,いりて言,いひ給,たまふ『なんぞ騷,さわぎかつ泣,なくか、幼兒,をさなごは死,しにたるにあらず、寐,いねたるなり』uc&彼,かれら會堂,くわいだう司,つかさの家,いへに來,きたる。イエス多,おほくの人,ひとの、甚,いたく泣,なきつ叫,さけびつする騷,さわぎを見,み、 %かくてペテロ、ヤコブその兄弟,きやうだいヨハネの他,ほかは、ともに往,ゆく事,ことを誰,たれにも許,ゆるし給,たまはず。Q$イエス其,その告,つぐる言,ことばを傍,かたへより聞,ききて、會堂,くわいだう司,つかさに言,いひたまふ『懼,おそるな、ただ信,しんぜよ』E#かく語,かたり給,たまふほどに、會堂,くわいだう司,つかさの家,いへより人々,ひとびときたりて言,いふ『なんぢの娘,むすめは早,はや死,しにたり、爭,いかでなほ師,しを煩,わづらはすべき』N"イエス言,いひ給,たまふ『娘,むすめよ、なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり、安,やすらかに往,ゆけ、病,やまひいえて健,すこやかになれ』Q!女,をんなおそれ戰,おののき、己,おのが身,みになりし事,ことを知,しり、來,きたりて御前,みまへに平伏,ひれふし、ありしままを告,つぐ。G イエスこの事,ことを爲,なしし者,ものを見,みんとて見囘,みまはし給,たまふ。B} 弟子,でしたち言,いふ『群衆,ぐんじゆうの押迫,おしせまるを見,みて、誰,たれが我,われに觸,さはりしぞと言,いひ給,たまふか』U# イエス直,ただちに能力,ちからの己,おのれより出,いでたるを自,みづから知,しり、群衆,ぐんじゆうの中,なかにて、振反,ふりかへり言,いひたまふ『誰,たれが我,われの衣,ころもに觸,さはりしぞ』Y+ かくて血,ちの泉,いづみただちに乾,かわき、病,やまひのいえたるを身,みに覺,おぼえたり。8
i 『その衣,ころもにだに觸,さはらば救,すくはれん』と自,みづから謂,いへり。_ 7イエスの事,ことをききて、群衆,ぐんじゆうにまじり、後,うしろに來,きたりて、御衣,みころもにさはる、 7多,おほくの醫者,いしやに多,おほく苦,くるしめられ、有,もてる物,ものをことごとく費,つひやしたれど、何,なにの效,かひなく、反,かへつて増々,ますます惡,あしくなりたり。7
gここに十,じふ二年,にねん血漏,ちらうを患,わづらひたる女,をんなあり。 イエス彼,かれと共,ともにゆき給,たまへば、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうしたがひつつ御許,みもとに押迫,おしせまる。uc切,せつに願,ねがひて言,いふ『わが稚,いとけなき娘,むすめ、いまはの際,きはなり、來,きたりて手,てをおき給,たまへ、さらば救,すくはれて活,いくべし』會堂,くわいだう司,つかさの一人,ひとり、ヤイロという者,ものきたり、イエスを見,みて、その足下,あしもとに伏,ふし、V%イエス舟,ふねにて復,またかなたに渡,わたり給,たまひしに、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうみもとに集,あつまる、イエス海邊,うみべに在,いませり。{o彼,かれゆきて、イエスの如何,いかに大,おほいなる事,ことを己,おのれになし給,たまひしかを、デカポリスに言,いひ弘,ひろめたれば、人々,ひとびとみな怪,あやしめり。 許,ゆるさずして言,いひ給,たまふ『なんぢの家,いへに、親,したしき者,ものに歸,かへりて、主,しゆがいかに大,おほいなる事,ことを汝,なんぢに爲,なし、いかに汝,なんぢを憫,あはれみ給,たまひしかを告,つげよ』6eイエス舟,ふねに乘,のらんとし給,たまふとき、惡鬼,あくきに憑,つかれたりしもの偕,ともに在,あらん事,ことを願,ねがひたれど、J
人々,ひとびとイエスにその境,さかひを去,さり給,たまはん事,ことを求,もとむ。~uかの惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものの上,うへにありし事,ことと、豚,ぶたの事,こととを見,みし者,ものども、之,これを具,つぶさに告,つげたれば、F かくてイエスに來,きたり、惡鬼,あくきに憑,つかれたりし者,もの、即,すなはちレギオンをもちたりし者,ものの、衣服,ころもをつけ、慥,たしかなる心,こころにて坐,ざしをるを見,みて、懼,おそれあへり。xi飼,かふ者,ものども逃,にげ往,ゆきて、町,まちにも里,さとにも告,つげたれば、人々,ひとびと何事,なにごとの起,おこりしかを見,みんとて出,いづ。O~
イエス許,ゆるしたまふ。穢,けがれし靈,れいいでて、豚,ぶたに入,いりたれば、二千,にせん匹,びきばかりの群,むれ、海,うみに向,むかひて崖,がけを駈,かけくだり、海,うみに溺,おぼれたり。
` ~}|{*y2xrwuttysSqponm>lEjigfpecbaF_^+]\'ZYfXVUxT1SkQCP>ON[MJL1J0IIHQG7FeDCB?@@N>=U<5;:=87e6T53c2R0]./,I+5*(&'$i#=" N F
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ypG #:? イエスその手,てを執,とりて起,おこし給,たまへば立,たてり。9 靈,れいさけびて甚,はなはだしく痙攣,ひきつけさせて出,いでしに、その子,こ、死人,しにんの如,ごとくなりたれば、多,おほくの者,ものこれを死,しにたりと言,いふ。28] イエス群衆,ぐんじゆうの走,はしり集,あつまるを見,みて、穢,けがれし靈,れいを禁,いましめて言,いひたまふ『唖,おふしにて耳聾,みみしひなる靈,れいよ、我,われなんぢに命,めいず、この子,こより出,いでよ、重,かさねて入,いるな』$7A その子,この父,ちちただちに叫,さけびて言,いふ『われ信,しんず、信仰,しんかうなき我,われを助,たすけ給,たまへ』*6M イエス言,いひたまふ『爲,なし得,えばと言,いふか、信,しんずる者,ものには、凡,すべての事,ことなし得,えらるるなり』U5# 靈,れいしばしば彼,かれを火,ひのなか水,みづの中,なかに投,なげ入,いれて亡,ほろぼさんとせり。されど汝,なんぢなにか爲,なし得,えば、我,われらを憫,あはれみて助,たすけ給,たまへ』 4 イエスその父,ちちに問,とひ給,たまふ『いつの頃,ころより斯,かくなりしか』父,ちちいふ『をさなき時,ときよりなり。3 乃,すなはち連,つれきたる。彼,かれイエスを見,みしとき、靈,れいただちに之,これを痙攣,ひきつけたれば、地,ちに倒,たふれ、泡,あわをふきて轉,ころび廻,まはる。s2_ ここに彼,かれらに言,いひ給,たまふ『ああ信,しんなき代,よなるかな、我,われいつまで汝,なんぢらと偕,ともにをらん、何時,いつまで汝,なんぢらを忍,しのばん。その子,こを我,わが許,もとに連,つれきたれ』|1q 靈,れいいづこにても彼,かれに憑,つけば、痙攣,ひきつけ泡,あわをふき、齒,はをくひしばり、而,しかして痩,やせ衰,おとろふ。御弟子,みでしたちに之,これを逐,おひ出,いだすことを請,こひたれど能,あたはざりき』c0? 群衆,ぐんじゆうのうちの一人,ひとりこたふ『師,しよ、唖,おふしの靈,れいに憑,つかれたる我,わが子,こを御許,みもとに連,つれ來,きたれり。2/] イエス問,とひ給,たまふ『なんぢら何,なにを彼,かれらと論,ろんずるか』!.; 群衆,ぐんじゆうみなイエスを見,みるや否,いなや、いたく驚,をどろき、御許,みもとに走,はしり往,ゆきて禮,れいをなせり。B-} 相,あひ共,ともに弟子,でしたちの許,もとに來,きたりて、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうの之,これを環,めぐり、學者,がくしやたちの之,これと論,ろんじゐたるを見,み給,たまふ。:,m
されど我,われなんぢらに告,つぐ、エリヤは既,すでに來,きたれり。然,しかるに彼,かれに就,つきて録,しるされたる如,ごとく、人々,ひとびと心,こころのままに之,これを待,あしらへり』+- イエス言,いひ給,たまふ『實,げにエリヤ先,まづ來,きたりて、萬,よろづの事,ことをあらたむ。さらば人,ひとの子,こにつき、多,おほくの苦難,くるしみを受,うけ、かつ蔑,なみせらるる事,ことの録,しるされたるは何,なにぞや。* かくてイエスに問,とひて言,いふ『學者,がくしやたちは、何,なに故,ゆゑエリヤまづ來,きたるべしと言,いふか』){
彼,かれら此,この言,ことばを心,こころにとめ『死人,しにんの中,うちより甦,よみがへる』とは、如何,いかなる事,ことぞと互,たがひに論,ろんじ合,あふ。1([ 山,やまをくだる時,とき、イエス彼,かれらに、人,ひとの子,この、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへるまでは、見,みしことを誰,たれにも語,かたるなと戒,いましめ給,たまふ。' 弟子,でしたち急,いそぎ見囘,みまはすに、イエスと己,おのれらとの他,ほかには、はや誰,たれも見,みえざりき。x&i かくて雲,くもおこり、彼,かれらを覆,おほふ。雲,くもより聲,こゑ出,いづ『これは我,わが愛,いつくしむ子,こなり、汝,なんぢら之,これに聽,きけ』Y%+ 彼,かれ等,らいたく懼,おそれたれば、ペテロ何,なにと言,いふべきかを知,しらざりしなり。m$S ペテロ差出,さしいでてイエスに言,いふ『ラビ、我,われらの此處,ここに居,をるは善,よし。われら三,みつの廬,いほりを造,つくり、一,ひとつを汝,なんぢのため、一,ひとつをモーセのため、一,ひとつをエリヤのためにせん』 #3 エリヤ、モーセともに彼,かれらに現,あらはれて、イエスと語,かたりゐたり。'"G 其,その衣,ころもかがやきて甚,はなはだ白,しろくなりぬ、世,よの晒布者,ぬのさらしを爲,なし得,えぬほど白,しろし。9!k 六日,むゆかの後,のち、イエスただペテロ、ヤコブ、ヨハネのみを率,ひきつれ、人,ひとを避,さけて高,たかき山,やまに登,のぼりたまふ。かくて彼,かれらの前,まへにて其,その状,さまかはり、n W また言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、此處,ここに立,たつ者,もののうちに、神,かみの國,くにの、權能,ちからをもて來,きたるを見,みるまでは、死,しを味,あぢはぬ者,ものどもあり』n U&不義,ふぎなる罪,つみ深,ふかき今,いまの代,よにて、我,われまたは我,わが言,ことばを恥,はづる者,ものをば、人,ひとの子,こもまた、父,ちちの榮光,えいくわうをもて、聖,せいなる御使,みつかひたちと共,ともに來,きたらん時,ときに恥,はづべし』# ?%人,ひとその生命,いのちの代,しろに何,なにを與,あたへんや。 $人,ひと、全世界,ぜんせかいを贏,まうくとも、己,おのが生命,いのちを損,そんせば、何,なにの益,えきあらん、a ;#己,おのが生命,いのちを救,すくはんと思,おもふ者,ものは、これを失,うしなひ、我,わが爲,ためまた福音,ふくいんの爲,ために己,おのが生命,いのちをうしなふ者,ものは、之,これを救,すくはん。)K"かくて群衆,ぐんじゆうを弟子,でしたちと共,ともに呼,よび寄,よせて言,いひたまふ『人,ひともし我,われに從,したがひ來,きたらんと思,おもはば、己,おのれをすて、己,おのが十字架,じふじかを負,おひて我,われに從,したがへ。pY!イエス振反,ふりかへりて弟子,でしたちを見,み、ペテロを戒,いましめて言,いひ給,たまふ『サタンよ、わが後,うしろに退,しりぞけ、汝,なんぢは神,かみのことを思,おもはず、反,かへつて人,ひとのことを思,おもふ』 此,この事,ことをあらはに語,かたり給,たまふ。ここにペテロ、イエスを傍,かたへにひきて戒,いましめ出,いでたれば、' かくて人,ひとの子,この必,かならず多,おほくの苦難,くるしみをうけ、長老,ちやうらう・祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらに棄,すてられ、かつ殺,ころされ、三日,みつかの後,のちに甦,よみがへるべき事,ことを教,をしへはじめ、P イエス己,おのがことを誰,たれにも告,つぐなと、彼,かれらを戒,いましめ給,たまふ。 また問,とひ給,たまふ『なんぢらは我,われを誰,たれと言,いふか』ペテロ答,こたへて言,いふ『なんぢはキリストなり』 5 答,こたへて言,いふ『バプテスマのヨハネ、或,ある人,ひとはエリヤ、或,ある人,ひとは預言者,よげんしやの一人,ひとり』0Yイエス其,その弟子,でしたちとピリポ・カイザリヤの村々,むらむらに出,いでゆき、途,みちにて弟子,でしたちに問,とひて言,いひたまふ『人々,ひとびとは我,われを誰,たれと言,いふか』Pかくて『村,むらにも入,いるな』と言,いひて、その家,いへに歸,かへし給,たまへり。 5また御手,みてをその目,めにあて給,たまへば、視凝,みつめたるに、癒,いえて凡,すべてのもの明,あきらかに見,みえたり。/見,み上,あげて言,いふ『人,ひとを見,みる、それは樹,きの如,ごとき物,ものの歩,あるくが見,みゆ』イエス盲人,めしひの手,てをとりて、村,むらの外,そとに連,つれ往,ゆき、その目,めに唾,つばきし、御手,みてをあてて『なにか見,みゆるか』と問,とひ給,たまへば、_7彼,かれら遂,つひにベツサイダに到,いたる。人々,ひとびと、盲人,めしひをイエスに連,つれ來,きたりて、觸,さはり給,たまはんことを願,ねがふ。veイエス言,いひたまふ『未,いまだ悟,さとらぬか』r
]『七,ななつのパンを裂,さきて四千,しせん人,にんに與,あたへし時,とき、その餘,あまりを幾籃,いくかごひろひしか』弟子,でしたち言,いふ『七,ななつ』 五,いつつのパンを裂,さきて、五,ご千,せん人,にんに與,あたへし時,とき、その餘,あまりを幾筐,いくかごひろひしか』弟子,でしたち言,いふ『十二,じふに』h I目,めありて見,みぬか、耳,みみありて聽,きかぬか。又,またなんぢら思,おもひ出,いでぬか、+
Oイエス知,しりて言,いひたまふ『何,なにぞパン無,なき故,ゆゑならんと語,かたり合,あふか、未,いまだ知,しらぬか、悟,さとらぬか、汝,なんぢらの心,こころなほ鈍,にぶきか。M 弟子,でしたち互,たがひに、これはパン無,なき故,ゆゑならんと語,かたり合,あふ。#イエス彼,かれらを戒,いましめて言,いひたまふ『愼,つつしみて、パリサイ人,びとのパンだねと、ヘロデのパンだねとに心,こころせよ』s_弟子,でしたちパンを携,たづさふることを忘,わすれ、舟,ふねには唯一,ただひとつの他,ほかパンなかりき。b=
かくて彼,かれらを離,はなれ、また舟,ふねに乘,のりて彼方,かなたに往,ゆき給,たまふ。|q イエス心,こころに深,ふかく歎,たんじて言,いひ給,たまふ『なにゆゑ今,いまの代,よは徴,しるしを求,もとむるか、まことに汝,なんぢらに告,つぐ、徴,しるしは今,いまの代,よに斷,たえて與,あたへられじ』! パリサイ人,びといで來,きたりて、イエスと論,ろんじはじめ、之,これを試,こころみて天,てんよりの徴,しるしをもとむ。
直,ただちに弟子,でしたちと共,ともに舟,ふねに乘,のりて、ダルマヌタの地方,ちはうに往,ゆき給,たまへり。;o その人,ひとおほよそ四千,しせん人,にんなりき。イエス彼,かれらを歸,かへし、 5人々,ひとびと食,くらひて飽,あき、裂,さきたる餘,あまりを拾,ひろひしに、七,ななつの籃,かごに滿,みちたり。 yまた小,ちひさき魚,うをすこしばかりあり、祝,しくして、之,これをもその前,まへにおけと言,いひ給,たまふ。#?イエス群衆,ぐんじゆうに命,めいじて地,ちに坐,ざせしめ、七,ななつのパンを取,とり、謝,しやして之,これを裂,さき、弟子,でしたちに與,あたへて群衆,ぐんじゆうの前,まへにおかしむ。弟子,でしたち乃,すなはちその前,まへにおく。A~{イエス問,とひ給,たまふ『パン幾,いくつあるか』答,こたへて『七,ななつ』といふ。B}}弟子,でしたち答,こたへて言,いふ『この寂,さびしき地,ちにては、何處,いづこよりパンを得,えて、この人々,ひとびとを飽,あかしむべき』x|i飢,うゑしままにて其,その家,いへに歸,かへらしめば、途,みちにて疲,つかれ果,はてん。其,その中,なかには遠,とほくより來,きたれる者,ものあり』 {5『われ此,この群衆,ぐんじゆうを憫,あはれむ、既,すでに三日,みつかわれと偕,ともにをりて、食,くらふべき物,ものなし。Iz
その頃,ころまた大,おほいなる群衆,ぐんじゆうにて食,くらふべき物,ものなかりしかば、イエス弟子,でしたちを召,めして言,いひ給,たまふ、oyW%また甚,はなはだしく打驚,うちをどろきて言,いふ『かれの爲,なしし事,ことは皆,みなよし、聾者,みみしひをも聞,きこえしめ、唖者,おふしをも物,ものいはしむ』Hx $イエス誰,たれにも告,つぐなと人々,ひとびとを戒,いましめたまふ。されど戒,いましむるほど反,かへつて愈々,いよいよ言,いひ弘,ひろめたり。\w1#かくてその耳,みみひらけ、舌,したの縺,もつれただちに解,とけ、正,ただしく物,ものいへり。 v5"天,てんを仰,あふぎて嘆,たんじ、その人,ひとに對,むかひて『エパタ』と言,いひ給,たまふ、ひらけよとの意,こころなり。u%!イエス群衆,ぐんじゆうの中,なかより、彼,かれをひとり連,つれ出,いだし、その兩耳,りやうみみに指,ゆびをさし入,いれ、また唾,つばきして其,その舌,したに觸,さはり、{to 人々,ひとびと、耳聾,みみしひにして物,もの言,いふこと難,かたき者,ものを連,つれ來,きたりて、之,これに手,てをおき給,たまはんことを願,ねがふ。>su イエスまたツロの地方,ちはうを去,さりて、シドンを過,すぎ、デカポリスの地方,ちはうを經,へて、ガリラヤの海,うみに來,きたり給,たまふ。6re をんな家,いへに歸,かへりて見,みるに、子,こは寢臺,ねだいの上,うへに臥,ふし、惡鬼,あくきは既,すでに出,いでたり。Nq イエス言,いひ給,たまふ『なんぢ此,この言,ことばによりて［安,やすんじ］往,ゆけ、惡鬼,あくきは既,すでに娘,むすめより出,いでたり』Tp! 女,をんなこたへて言,いふ『然,しかり、主,しゆよ、食卓,しよくたくの下,したの小狗,こいぬも子供,こどもの食屑,たべくずを食,くらふなり』Eoイエス言,いひ給,たまふ『まづ子供,こどもに飽,あかしむべし、子供,こどものパンをとりて小狗,こいぬに投,なげ與,あたふるは善,よからず』Wn'この女,をんなはギリシヤ人,びとにて、スロ・フェニキヤの生,うまれなり。その娘,むすめより惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだし給,たまはんことを請,こふ。
mここに穢,けがれし靈,れいに憑,つかれたる稚,いとけなき娘,むすめをもてる女,をんな、ただちにイエスの事,ことをきき、來,きたりて御足,みあしの許,もとに平伏,ひれふす。l)イエス起,たちて此處,ここを去,さり、ツロの地方,ちはうに往,ゆき、家,いへに入,いりて人,ひとに知,しられじとし給,たまひたれど、隱,かくるること能,あたはざりき。tkaすべて此,これ等,らの惡,あしき事,ことは、内,うちより出,いでて人,ひとを汚,けがすなり』Ej姦淫,かんいん・慳貪,むさぼり・邪曲,よこしま・詭計,たばかり・好色,かうしよく・嫉妬,ねたみ・誹謗,そしり・傲慢,がうまん・愚癡,ぐち。9ikそれ内,うちより、人,ひとの心,こころより、惡,あしき念,おもひいづ、即,すなはち淫行,いんかう・竊盜,ぬすみ・殺人,ひとごろし、>huまた言,いひたまふ『人,ひとより出,いづるものは、これ人,ひとを汚,けがすなり。Bg}これ心,こころには入,いらず、腹,はらに入,いりて厠,かはやにおつるなり』かく凡,すべての食物,しよくもつを潔,きよしとし給,たまへり。~fu彼,かれらに言,いひ給,たまふ『なんぢらも然,しか悟,さとりなきか、外,そとより人,ひとに入,いる物,ものの、人,ひとを汚,けがしえぬを悟,さとらぬか、!e;イエス群衆,ぐんじゆうを離,はなれて家,いへに入,いり給,たまひしに、弟子,でしたち其,その譬,たとへを問,とふ。d [なし]Qc外,そとより人,ひとに入,いりて、人,ひとを汚,けがし得,うるものなし、されど人,ひとより出,いづるものは、これ人,ひとを汚,けがすなり』b/更,さらに群衆,ぐんじゆうを呼,よび寄,よせて言,いひ給,たまふ『なんぢら皆,みなわれに聽,ききて悟,さとれ。iaK
かく汝,なんぢらの傳,つたへたる言傳,いひつたへによりて、神,かみの言,ことばを空,むなしうし、又,またおほく此,この類,たぐひの事,ことをなしをるなり』;`o そののち人,ひとをして、父,ちちまた母,ははに事,つかふること無,なからしむ。s__ 然,しかるに汝,なんぢらは「人,ひともし父,ちちまた母,ははにむかひ、我,わが汝,なんぢに對,たいして負,おふ所,ところのものは、コルバン即,すなはち供物,そなへものなりと言,いはば可,よし」と言,いひて、{^o
即,すなはちモーセは「なんぢの父,ちち、なんぢの母,ははを敬,うやまへ」といひ「父,ちちまた母,ははを詈,ののしる者,ものは、必,かならず殺,ころさるべし」といへり。6]e また言,いひたまふ『汝,なんぢ等,らはおのれの言傳,いひつたへを守,まもらんとて、能,よくも神,かみの誡命,いましめを棄,すつ。q\[なんぢらは神,かみの誡命,いましめを離,はなれて、人,ひとの言傳,いひつたへを固,かたく執,とる』 [9ただ徒,いたづらに我,われを拜,をがむ、
人,ひとの訓誡,いましめを教,をしへとし教,をしへて」と録,しるしたり。
ZA ~}|zyxjw>uCtDrpnml/jh9h$fSf>d^cc=;<874210
/5-,*)8(6%$#! ?7 r
_A + 彼,かれらエルサレムに到,いたる。イエス宮,みやに入,いり、その内,うちにて賣買,うりかひする者,ものどもを逐,おひ出,いだし、兩替,りやうがへする者,ものの臺,だい、鴿,はとを賣,うるものの腰掛,こしかけを倒,たふし、uc イエスその樹,きに對,むかひて言,いひたまふ『今,いまより後,のちいつまでも、人,ひとなんぢの果,みを食,くらはざれ』弟子,でしたち之,これを聞,きけり。5c
遙,はるかに葉,はある無花果,いちぢくの樹,きを見,みて、果,みをや得,えんと其,そのもとに到,いたり給,たまひしに、葉,はのほかに何,なにをも見出,みいだし給,たまはず、是,これは無花果,いちぢくの時,ときならぬに因,よる。X) あくる日,ひかれらベタニヤより出,いで來,きたりし時,とき、イエス飢,うゑ給,たまふ。jM 遂,つひにエルサレムに到,いたりて宮,みやに入,いり、凡,すべての物,ものを見囘,みまはし、時,ときはや暮,くれに及,およびたれば、十二,じふに弟子,でしと共,ともにベタニヤに出,いで往,ゆきたまふ。)
讚,ほむべきかな、今,いまし來,きたる我,われらの父,ちちダビデの國,くに。「いと高,たかき處,ところにてホサナ」』 かつ前,まへに往,ゆき後,あとに從,したがふ者,ものども呼,よばはりて言,いふ『「ホサナ、讚,ほむべきかな、主,しゆの御名,みなによりて來,きたる者,もの」l
Q 多,おほくの人,ひとは己,おのが衣,ころもを、或,ある人,ひとは野,のより伐,きり取,とりたる樹,きの枝,えだを途,みちに敷,しく。
かくて弟子,でしたち驢馬,ろばの子,こをイエスの許,もとに牽,ひききたり、己,おのが衣,ころもをその上,うへに置,おきたれば、イエス之,これに乘,のり給,たまふ。e C 弟子,でしたちイエスの告,つげ給,たまひし如,ごとく言,いひしに、彼,かれら許,ゆるせり。B
} 其處,そこに立,たつ人々,ひとびとのうちの或,ある者,もの『なんぢら驢馬,ろばの子,こを解,ときて何,なにとするか』と言,いふ。0 Y 弟子,でしたち往,ゆきて、門,もんの外,そとの路,みちに驢馬,ろばの子,この繋,つなぎあるを見,みて解,ときたれば、-S 誰,たれかもし汝,なんぢらに「なにゆゑ然,しかするか」と言,いはば「主,しゆの用,ようなり、彼,かれただちに返,かへさん」といへ』1[ 『むかひの村,むらにゆけ、其處,そこに入,いらば、やがて人,ひとの未,いまだ乘,のりたることなき驢馬,ろばの子,この繋,つなぎあるを見,みん、それを解,ときて牽,ひき來,きたれ。8 k 彼,かれらエルサレムに近,ちかづき、オリブ山,やまの麓,ふもとなるベテパゲ及,およびベタニヤに到,いたりし時,とき、イエス二人,ふたりの弟子,でしを遣,つかはさんとして言,いひ給,たまふ、 7
4イエス彼,かれに『ゆけ、汝,なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり』と言,いひ給,たまへば、直,ただちに見,みることを得,え、イエスに從,したがひて途,みちを往,ゆけり。]3
3イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『わが汝,なんぢに何,なにを爲,なさんことを望,のぞむか』盲人,めしひいふ『わが師,しよ、見,みえんことなり』nU
2盲人,めしひうはぎを脱,ぬぎ捨,すて、躍,をどり上,あがりて、イエスの許,もとに來,きたりしに、.U
1イエス立,たち止,とどまりて『かれを呼,よべ』と言,いひ給,たまへば、人々,ひとびと盲人,めしひを呼,よびて言,いふ『心,こころ安,やすかれ、起,たて、なんぢを呼,よびたまふ』W'
0多,おほくの人,ひとかれを禁,いましめて默,もださしめんとしたれど、ますます叫,さけびて『ダビデの子,こよ、我,われを憫,あはれみたまへ』と言,いふ。
/ナザレのイエスなりと聞,きき、叫,さけび出,いだして言,いふ『ダビデの子,こイエスよ、我,われを憫,あはれみたまへ』4a
.かくて彼,かれらエリコに到,いたる。イエスその弟子,でしたち及,および大,おほいなる群衆,ぐんじゆうと共,ともに、エリコを出,いでたまふ時,とき、テマイの子,こバルテマイといふ盲目,めしひの乞食,こつじき、路,みちの傍,かたへに坐,ざしをりしが、^~5
-人,ひとの子,この來,きたれるも、事,つかへらるる爲,ためにあらず、反,かへつて事,つかふることをなし、又,またおほくの人,ひとの贖償,あがなひとして己,おのが生命,いのちを與,あたへん爲,ためなり』P}
,頭,かしらたらんと思,おもふ者,ものは、凡,すべての者,ものの僕,しもべとなるべし。B|}
+されど汝,なんぢらの中,うちにては然,しからず、反,かへつて大,おほいならんと思,おもふ者,ものは、汝,なんぢらの役者,えきしやとなり、M{
*イエス彼,かれらを呼,よびて言,いひたまふ『異邦人,いはうじんの君,きみと認,みとめらるる者,ものの、その民,たみを宰,つかさどり、大,おほいなる者,ものの、民,たみの上,うへに權,けんを執,とることは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。}zs
)十,じふ人,にんの弟子,でしこれを聞,きき、ヤコブとヨハネとの事,ことにより憤,いきどほり出,いでたれば、Ny
(されど我,わが右,みぎ左,ひだりに坐,ざすることは、我,われの與,あたふべきものならず、ただ備,そなへられたる人,ひとこそ與,あたへらるるなれ』x
'彼,かれ等,らいふ『得,うるなり』イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら我,わが飮,のむ酒杯,さかづきを飮,のみ、また我,わが受,うくるバプテスマを受,うくべし。:wm
&イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらは求,もとむる所,ところを知,しらず、汝,なんぢ等,らわが飮,のむ酒杯,さかづきを飮,のみ、我,わが受,うくるバプテスマを受,うけ得,うるか』Zv-
%彼,かれら言,いふ『なんぢの榮光,えいくわうの中,うちにて、一人,ひとりをその右,みぎに、一人,ひとりをその左,ひだりに坐,ざせしめ給,たまへ』Pu
$イエス言,いひ給,たまふ『わが汝,なんぢらに何,なにを爲,なさんことを望,のぞむか』t
#ここにゼベダイの子,こヤコブ、ヨハネ御許,みもとに來,きたりて言,いふ『師,しよ、願,ねがはくは我,われらが何,なににても求,もとむる所,ところを爲,なしたまへ』cs?
"異邦人,いはうじんは嘲弄,てうろうし、唾,つばきし、鞭,むちうち、遂,つひに殺,ころさん、かくて彼,かれは三日,みつかの後,のちに甦,よみがへるべし』=rs
!『視,みよ、我,われらエルサレムに上,あがる。人,ひとの子,こは祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらに付,わたされん。彼,かれら死,しに定,さだめて、異邦人,いはうじんに付,わたさん。Mq
エルサレムに上,のぼる途,みちにて、イエス先,さきだち往,ゆき給,たまひしかば、弟子,でしたち驚,をどろき、隨,したがひ往,ゆく者,ものども懼,おそれたり。イエス再,ふたたび十二,じふに弟子,でしを近,ちかづけて、己,おのが身,みに起,おこらんとする事,ことどもを語,かたり出,いで給,たまふkpO
されど多,おほくの先,さきなる者,ものは後,あとに、後,あとなる者,ものは先,さきになるべし』6oe
誰,たれにても今,いま、今,いまの時,ときに百,ひやく倍,ばいを受,うけぬはなし。即,すなはち家,いへ・兄弟,きやうだい・姉妹,しまい・母,はは・子,こ・田畑,たはたを迫害,はくがいと共,ともに受,うけ、また後,のちの世,よにては、永遠,とこしへの生命,いのちを受,うけぬはなし。bn=
イエス言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、我,わがため、福音,ふくいんのために、或,あるひは兄弟,きやうだい、あるひは姉妹,しまい、或,あるひは父,ちち、或,あるひは母,はは、或,あるひは子,こ、或,あるひは田畑,たはたをすつる者,ものは、m
ペテロ、イエスに對,むかひて『我,われらは一切,いつさいをすてて汝,なんぢに從,したがひたり』と言,いひ出,いでたれば、 l1
イエス彼,かれらに目,めを注,とめて言,いひたまふ『人,ひとには能,あたはねど、神,かみには然,しからず、夫,それ神,かみは凡,すべての事,ことをなし得,うるなり』k/
弟子,でしたち甚,いたく驚,をどろきて互,たがひに言,いふ『さらば誰,たれか救,すくはるる事,ことを得,えん』Nj
富,とめる者,ものの神,かみの國,くにに入,いるよりは、駱駝,らくだの針,はりの孔,あなを通,とほるかた反,かへつて易,やすし』 i7
弟子,でしたち此,この御言,みことばに驚,をどろく。イエスまた答,こたへて言,いひ給,たまふ『子,こたちよ、神,かみの國,くにに入,いるは如何,いかに難,かたいかな、Ph
イエス見囘,みまはして弟子,でしたちに言,いひたまふ『富,とみある者,ものの神,かみの國,くにに入,いるは如何,いかに難,かたいかな』Bg}
この言,ことばによりて、彼,かれは憂,うれひを催,もよほし、悲,かなしみつつ去,さりぬ、大,おほいなる資産,しさんをもてる故,ゆゑなり。9fk
イエス彼,かれに目,めをとめ、愛,いつくしみて言,いひ給,たまふ『なんぢ尚,なほ一,ひとつを缺,かく、往,ゆきて汝,なんぢの有,もてる物,ものをことごとく賣,うりて、貧,まづしき者,ものに施,ほどこせ、さらば財寶,たからを天,てんに得,えん。且,かつきたりて我,われに從,したがへ』Je
彼,かれいふ『師,しよ、われ幼,おさなき時,ときより皆,みなこれを守,まもれり』d
誡命,いましめは汝,なんぢが知,しるところなり「殺,ころすなかれ」「姦淫,かんいんするなかれ」「盜,ぬすむなかれ」「僞證,ぎしようを立,たつるなかれ」「欺,あざむき取,とるなかれ」「汝,なんぢの父,ちちと母,ははとを敬,うやまへ」』!c;
イエス言,いひ給,たまふ『なにゆゑ我,われを善,よしと言,いふか、神,かみひとりの他,ほかに善,よき者,ものなし。Wb'
イエス途,みちに出,いで給,たまひしに、一人,ひとりはしり來,きたり、跪,ひざまづきて問,とふ『善,よき師,しよ、永遠,とこしへの生命,いのちを嗣,つぐためには、我,われなにを爲,なすべきか』Sa
かくて幼兒,をさなごを抱,いだき、手,てをその上,うへにおきて祝,しくし給,たまへり。r`]
まことに汝,なんぢらに告,つぐ、凡,おほよそ幼兒,をさなごの如,ごとくに神,かみの國,くにをうくる者,ものならずば、之,これに入,いること能,あたはず』1_[
イエス之,これを見,み、いきどほりて言,いひたまふ『幼兒,をさなごらの我,われに來,きたるを許,ゆるせ、止,とどむな、神,かみの國,くには斯,かくのごとき者,ものの國,くになり。M^
イエスの觸,さはり給,たまはんことを望,のぞみて、人々,ひとびと幼兒,をさなごらを連,つれ來,きたりしに、弟子,でしたち禁,いましめたれば、]
また妻,つまもし其,その夫,をつとを棄,すてて他,ほかに嫁,とつがば、姦淫,かんいんを行,おこなふなり』\
イエス言,いひ給,たまふ『おほよそ其,その妻,つまを出,いだして他,ほかに娶,めとる者,ものは、その妻,つまに對,たいして姦淫,かんいんを行,おこなふなり。5[c
家,いへに入,いりて弟子,でしたち復,またこの事,ことを問,とふ。SZ
この故,ゆゑに神,かみの合,あはせ給,たまふものは、人,ひとこれを離,はなすべからず』MY
二人,ふたりのもの一體,いつたいとなるべし」さればはや二人,ふたりにはあらず、一體,いつたいなり。&XE
「かかる故,ゆゑに人,ひとはその父,ちち母,ははを離,はなれて、tWa
されど開闢,かいびやくの初,はじめより「人,ひとを男,をとこと女,をんなとに造,つくり給,たまへり」V
イエス言,いひ給,たまふ『汝,なんぢらの心,こころつれなきによりて、此,この誡命,いましめを録,しるししなり。YU+
彼,かれら言,いふ『モーセは離縁状,りえんじやうを書,かきて出,いだすことを許,ゆるせり』JT
答,こたへて言,いひ給,たまふ『モーセは汝,なんぢらに何,なにと命,めいぜしか』S
時,ときにパリサイ人,びとら來,きたり試,こころみて問,とふ『人,ひとその妻,つまを出,いだすはよきか』5R e
イエス此處,ここをたちて、ユダヤの地方,ちはうおよびヨルダンの彼方,かなたに來,きたり給,たまひしに、群衆,ぐんじゆうまたも御許,みもとに集,つどひたれば、常,つねのごとく教,をしへ給,たまふ。Q- 2鹽,しほは善,よきものなり、されど鹽,しほもし其,その鹽,しほ氣,けを失,うしなはば、何,なにをもて之,これに味,あぢつけん。汝,なんぢら心,こころの中,うちに鹽,しほを保,たもち、かつ互,たがひに和,やはらぐべし』|Pq 1それ人,ひとはみな火,ひをもて鹽,しほつけらるべし。 O3 0「彼處,かしこにては、その蛆,うじつきず、火,ひも消,きえぬなり」[N/ /もし汝,なんぢの眼,めなんぢを躓,つまづかせば、之,これを拔,ぬき出,いだせ、片眼,かためにて神,かみの國,くにに入,いるは、兩眼,りやうめありてゲヘナに投,なげ入,いれらるるよりも勝,まさるなり。M .[なし]LL -もし汝,なんぢの足,あしなんぢを躓,つまづかせば、之,これを切,きり去,され、蹇跛,あしなへにて生命,いのちに入,いるは、兩足,りやうあしありてゲヘナに投,なげ入,いれらるるよりも勝,まさるなり。K ,[なし]UJ# +もし汝,なんぢの手,てなんぢを躓,つまづかせば、之,これを切,きり去,され、不具,かたはにて生命,いのちに入,いるは、兩手,りやうてありてゲヘナの消,きえぬ火,ひに往,ゆくよりも勝,まさるなり。I' *また我,われを信,しんずる此,この小,ちひさき者,ものの一人,ひとりを躓,つまづかする者,ものは、寧,むしろ大,おほいなる碾臼,ひきうすを頸,くびに懸,かけられて、海,うみに投,なげ入,いれられんかた勝,まされり。1H[ )キリストの者,ものたるによりて、汝,なんぢらに一杯,いつぱいの水,みづを飮,のまする者,ものは、我,われまことに汝,なんぢらに告,つぐ、必,かならずその報,むくいを失,うしなはざるべし。>Gu (我,われらに逆,さからはぬ者,ものは、我,われらに附,つく者,ものなり。lFQ 'イエス言,いひたまふ『止,とどむな、我,わが名,なのために能力,ちからある業,わざをおこなひ、俄,にはかに我,われを譏,そしり得,うる者,ものなし。cE? &ヨハネ言,いふ『師,しよ、我,われらに從,したがはぬ者,ものの、御名,みなによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすを見,みしが、我,われらに從,したがはぬ故,ゆゑに、之,これを止,とどめたり』>Du %『おほよそ我,わが名,なのために斯,かかる幼兒,をさなごの一人,ひとりを受,うくる者,ものは、我,われを受,うくるなり。我,われを受,うくる者,ものは、我,われを受,うくるにあらず、我,われを遣,つかはしし者,ものを受,うくるなり』zCm $かくてイエス幼兒,をさなごをとりて彼,かれらの中,なかにおき、之,これを抱,いだきて言,いひ給,たまふ、vBe #イエス坐,ざして十二,じふに弟子,でしを呼,よび、之,これに言,いひたまふ『人,ひともし頭,かしらたらんと思,おもはば、凡,すべての人,ひとの後,しりへとなり、凡,すべての人,ひとの役者,えきしやとなるべし』'AG "弟子,でしたち默然,もくねんたり、これは途,みちすがら、誰,たれか大,おほいならんと、互,たがひに爭,あらそひたるに因,よる。M@ !かくてカペナウムに到,いたる。イエス家,いへに入,いりて弟子,でしたちに問,とひ給,たまふ『なんぢら途,みちすがら何,なにを論,ろんぜしか』P? 弟子,でしたちはその言,ことばを悟,さとらず、また問,とふ事,ことを恐,おそれたり。y>k これは弟子,でしたちに教,をしへをなし、かつ『人,ひとの子,こは人々,ひとびとの手,てにわたされ、人々,ひとびとこれを殺,ころし、殺,ころされて三日,みつかののち甦,よみがへるべし』と言,いひ給,たまふが故,ゆゑなり。 =9 此處,ここを去,さりてガリラヤを過,すぐ。イエス人,ひとの此,この事,ことを知,しるを欲,ほつし給,たまはず。w<g 答,こたへ給,たまふ『この類,たぐひは祈,いのりに由,よらざれば、如何,いかにすとも出,いでざるなり』K; イエス家,いへに入,いり給,たまひしとき、弟子,でしたち竊,ひそかに問,とふ『我等,われらいかなれば逐,おひ出,いだし得,えざりしか』
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其,そのとき人々,ひとびと、人,ひとの子,この大,おほいなる能力,ちからと榮光,えいくわうとをもて、雲,くもに乘,のり來,きたるを見,みん。Mk
星,ほしは空,そらより隕,おち、天,てんにある萬象,ばんしやうふるひ動,うごかん。j}
其,その時,とき、その患難,なやみののち、日,ひは暗,くらく、月,つきは光,ひかりを發,はなたず。Gi
汝,なんぢらは心,こころせよ、あらかじめ之,これを皆,みななんぢらに告,つげおくなり。
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僞,にせキリスト・僞,にせ預言者,よげんしやら起,おこりて、徴,しるしと不思議,ふしぎとを行,おこなひ、爲,なし得,うべくは、選民,せんみんをも惑,まどはさんとするなり。Bg}
其,その時,ときなんぢらに「視,みよ、キリスト此處,ここにあり」「視,みよ、彼處,かしこにあり」と言,いふ者,ものありとも信,しんずな。mfS
主,しゆその日,ひを少,すくなくし給,たまはずば、救,すくはるる者,もの一人,ひとりだになからん。されど其,その選,えらび給,たまひし選民,せんみんの爲,ために、その日,ひを少,すくなくし給,たまへり。7eg
その日,ひは患難,なやみの日,ひなればなり。神,かみの萬物,ばんぶつを造,つくり給,たまひし開闢,かいびやくより今,いまに至,いたるまで、かかる患難,なやみはなく、また後,のちにもなからん。vde
この事,ことの冬,ふゆおこらぬやうに祈,いのれ、 c
其,その日,ひには孕,みごもりたる女,をんなと、乳,ちちを哺,のまする女,をんなとは禍害,わざはひなるかな。)bK
畑,はたにをる者,ものは上衣,うはぎを取,とらんとて歸,かへるな。Na
屋,やの上,うへにをる者,ものは、内,うちに下,くだるな。また家,いへの物,ものを取,とり出,いださんとて内,うちに入,いるな。5`c
「荒,あらす惡,にくむべき者,もの」の立,たつべからざる所,ところに立,たつを見,みば（讀,よむもの悟,さとれ）その時,ときユダヤにをる者,ものどもは、山,やまに遁,のがれよ。u_c
又,またなんぢら我,わが名,なの故,ゆゑに凡,すべての人,ひとに憎,にくまれん、されど終,をはりまで耐,たへ忍,しのぶ者,ものは救,すくはるべし。K^
兄弟,きやうだいは兄弟,きやうだいを、父,ちちは子,こを死,しにわたし、子,こらは親,おやたちに逆,さからひ立,たちて死,しなしめん。2]]
人々,ひとびとなんぢらを曳,ひきて付,わたさんとき、何,なにを言,いはんと預,あらかじめ思,おもひ煩,わづらふな、唯,ただそのとき授,さづけらるることを言,いへ、これ言,いふ者,ものは汝,なんぢ等,らにあらず、聖,せい靈,れいなり。5\c
かくて福音,ふくいんは先,まづもろもろの國人,くにびとに宣傳,のべつたへらるべし。[
汝,なんぢ等,らみづから心,こころせよ、人々,ひとびとなんぢらを衆議所,しゆうぎしよに付,わたさん。なんぢら會堂,くわいだうに曳,ひかれて打,うたれ、且,かつわが故,ゆゑによりて、司,つかさたち及,および王,わうたちの前,まへに立,たてられん、これは證,あかしをなさん爲,ためなり。IZ
即,すなはち「民,たみは民,たみに、國,くには國,くにに逆,さからひて起,たたん」また處々,ところどころに地震,ぢしんあり、饑饉,ききんあらん、これらは産,うみの苦難,くるしみの始,はじめなり。3Y_
戰爭,いくさと戰爭,いくさの噂,うはさとを聞,きくとき懼,おそるな、かかる事,ことはあるべきなり、されど未,いまだ終,つひにはあらず。多,おほくの者,ものわが名,なを冒,をかし來,きたり「われは夫,それなり」と言,いひて多,おほくの人,ひとを惑,まどはさん。\W1
イエス語,かたり出,いで給,たまふ『なんぢら人,ひとに惑,まどはされぬやうに心,こころせよ。1V[
『われらに告,つげ給,たまへ、これらの事,ことは何時,いつあるか、又,またすべて此,これ等,らの事,ことの成,なし遂,とげられんとする時,ときは、如何,いかなる兆,しるしあるか』,UQ
オリブ山,やまにて宮,みやの方,かたに對,むかひて坐,ざし給,たまへるに、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレ竊,ひそかに問,とふ"T=
イエス言,いひ給,たまふ『なんぢ此,これ等,らの大,おほいなる建造物,たてものを見,みるか、一,ひとつの石,いしも崩,くづされずしては石,いしの上,うへに殘,のこらじ』S
イエス宮,みやを出,いで給,たまふとき、弟子,でしの一人,ひとりいふ『師,しよ、見,み給,たまへ、これらの石,いし、これらの建造物,たてもの、いかに盛,さかんならずや』2R] ,凡,すべての者,ものは、その豐,ゆたかなる内,うちよりなげ入,いれ、この寡婦,やもめは其,その乏,ともしき中,なかより、凡,すべての所有,もちもの、即,すなはち己,おのが生命,いのちの料,しろをことごとく投,なげ入,いれたればなり』#Q? +イエス弟子,でしたちを呼,よび寄,よせて言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、この貧,まづしき寡婦,やもめは、賽錢函,さいせんばこに投,なげ入,いるる凡,すべての人,ひとよりも多,おほく投,なげ入,いれたり。0PY *一人,ひとりの貧,まづしき寡婦,やもめきたりて、レプタ二,ふたつを投,なげ入,いれたり、即,すなはち五,ご釐,りんほどなり。O{ )イエス賽錢函,さいせんばこに對,むかひて坐,ざし、群衆,ぐんじゆうの錢,ぜにを賽錢函,さいせんばこに投,なげ入,いるるを見,み給,たまふ。富,とめる多,おほくの者,ものは、多,おほく投,なげ入,いれしが、ZN- (また寡婦,やもめらの家,いへを呑,のみ、外見,みえをつくりて長,ながき祈,いのりをなす。その受,うくる審判,さばきは更,さらに嚴,きびしからん』>Mu '會堂,くわいだうの上座,じやうざ、饗宴,ふるまひの上席,じやうせきを好,このみ、L &イエスその教,をしへのうちに言,いひたまふ『學者,がくしやらに心,こころせよ、彼,かれらは長,ながき衣,ころもを著,きて歩,あゆむこと、市場,いちばにての敬禮,けいれい、fKE %ダビデ自,みづから彼,かれを主,しゆと言,いふ、されば爭,いかでその子,こならんや』大,おほいなる群衆,ぐんじゆうは喜,よろこびてイエスに聽,ききたり。!J; $ダビデ聖,せい靈,れいに感,かんじて自,みづからいへり「主,しゆわが主,しゆに言,いひ給,たまふ、
我,われなんぢの敵,てきを汝,なんぢの足,あしの下,したに置,おくまでは、
我,わが右,みぎに坐,ざせよ」と。0IY #イエス宮,みやにて教,をしふるとき、答,こたへて言,いひ給,たまふ『なにゆゑ學者,がくしやらはキリストをダビデの子,こと言,いふか。%HC "イエスその聰,さとく答,こたへしを見,みて言,いひ給,たまふ『なんぢ神,かみの國,くにに遠,とほからず』此,この後,のちたれも敢,あへてイエスに問,とふ者,ものなかりき。[G/ !「こころを盡,つくし、知慧,ちゑを盡,つくし、力,ちからを盡,つくして神,かみを愛,あいし、また己,おのれのごとく隣,となりを愛,あいする」は、もろもろの燔祭,はんさいおよび犧牲,いけにへに勝,まさるなり』NF 學者,がくしやいふ『善,よきかな師,しよ「神,かみは唯一,ゆゐいつにして他,ほかに神,かみなし」と言,いひ給,たまへるは眞,まことなり。ZE- 第二,だいには是,これなり「おのれの如,ごとく汝,なんぢの隣,となりを愛,あいすべし」此,この二,ふたつより大,おほいなる誡命,いましめはなし』D なんぢ心,こころを盡,つくし、精神,せいしんを盡,つくし、思,おもひを盡,つくし、力,ちからを盡,つくして、主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを愛,あいすべし」HC イエス答,こたへたまふ『第一,だいいちは是,これなり「イスラエルよ聽,きけ、主,しゆなる我,われらの神,かみは唯一,ゆゐいつの主,しゆなり。iBK 學者,がくしやの一人,ひとり、かれらの論,ろんじをるを聞,きき、イエスの善,よく答,こたへ給,たまへるを知,しり、進,すすみ出,いでて問,とふ『すべての誡命,いましめのうち、何,なにか第一,だいいちなる』*AM 神,かみは死,しにたる者,ものの神,かみにあらず、生,いける者,ものの神,かみなり。なんぢら大,おほいに誤,あやまれり』k@O 死,しにたる者,ものの甦,よみがへる事,ことに就,つきては、モーセの書,ふみの中,なかなる柴,しばの條,くだりに、神,かみモーセに「われはアブラハムの神,かみ、イサクの神,かみ、ヤコブの神,かみなり」と告,つげ給,たまひし事,ことあるを、未,いまだ讀,よまぬか。l?Q 人,ひと、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへる時,ときは、娶,めとらず、嫁,とつがず、天,てんに在,ある御使,みつかひたちの如,ごとくなるなり。'>G イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらの誤,あやまれるは、聖書,せいしよをも神,かみの能力,ちからをも知,しらぬ故,ゆゑならずや。E= 復活,よみがへりのとき彼,かれらみな甦,よみがへらんに、この女,をんなは誰,たれの妻,つまたるべきか、七人,しちにんこれを妻,つまとしたればなり』k<O 七人,しちにんとも嗣子,よつぎなくして死,しに、終,つひには其,その女,をんなも死,しにたり。6;e 第二,だいにの者,ものその女,をんなを娶,めとり、また嗣子,よつぎなくして死,しに、第三,だいさんの者,ものもまた然,しかなし、}:s ここに七人,しちにんの兄弟,きやうだいありて、兄,あに妻,つまを娶,めとり、嗣子,よつぎなくして死,しに、)9K 『師,しよ、モーセは、人,ひとの兄弟,きやうだいもし子,こなく妻,つまを遺,のこして死,しなば、その兄弟,きやうだいかれの妻,つまを娶,めとりて、兄弟,きやうだいのため嗣子,よつぎを擧,あぐべしと、我,われらに書,かき遺,のこしたり。^85 また復活,よみがへりなしと云,いふサドカイ人,びとら、イエスに來,きたり問,とひて言,いふ{7o イエス言,いひ給,たまふ『カイザルの物,ものはカイザルに、神,かみの物,ものは神,かみに納,をさめよ』彼,かれらイエスに就,つきて甚,はなはだ怪,あやしめり。H6 彼,かれら持,もち來,きたる。イエス言,いひ給,たまふ『これは誰,たれの像,かたち、たれの號,しるしなるか』『カイザルのなり』と答,こたふ。u5c イエス其,その詐僞,いつはりなるを知,しりて『なんぞ我,われを試,こころむるか、デナリを持,もち來,きたりて我,われに見,みせよ』と言,いひ給,たまへば、R4 その者,ものども來,きたりて言,いふ『師,しよ、我,われらは知,しる、汝,なんぢは眞,まことにして、誰,たれをも憚,はばかりたまふ事,ことなし、人,ひとの外貌,うはべを見,みず、眞,まことをもて神,かみの道,みちを教,をしへ給,たまへばなり。我,われら貢,みつぎをカイザルに納,をさむるは、宜,よきか、惡,あしきか、納,をさめんか、納,をさめざらんか』 3
かくて彼,かれらイエスの言尾,ことばじりをとらへて陷入,おとしいれん爲,ために、パリサイ人,びととヘロデ黨,たうとの中,うちより、數人,すにんを御許,みもとに遣,つかはす。/2W ここに彼,かれ等,らイエスを執,とらへんと思,おもひたれど、群衆,ぐんじゆうを恐,おそれたり、この譬,たとへの己,おのれらを指,さして言,いひ給,たまへるを悟,さとりしに因,よる。遂,つひにイエスを離,はなれて去,さり往,ゆけり。1 これ主,しゆによりて成,なれるにて、
我,われらの目,めには奇,くすしきなり」とある句,くをすら讀,よまぬか』0+
汝,なんぢら聖書,せいしよに「造家者,いへつくりらの棄,すてたる石,いしは、
これぞ隅,すみの首石,おやいしとなれる。
r/] さらば葡萄園,ぶだうぞのの主,ぬし、なにを爲,なさんか、來,きたりて農夫,のうふどもを亡,ほろぼし、葡萄園,ぶだうぞのを他,ほかの者,ものどもに與,あたふべし。}.s 乃,すなはち執,とらへて之,これを殺,ころし、葡萄園,ぶだうぞのの外,そとに投,なげ棄,すてたり。H- かの農夫,のうふども互,たがひに言,いふ「これは世嗣,よつぎなり、いざ之,これを殺,ころさん、さらばその嗣業,しげふは、我,われらのものとなるべし」{,o なほ一人,ひとりあり、即,すなはち其,その愛,いつくしむ子,こなり「わが子,こは敬,うやまふならん」と言,いひて、最後,いやはてに之,これを遣,つかはししに、+ また他,ほかの者,ものを遣,つかはししに、之,これを殺,ころしたり。又,またほかの多,おほくの僕,しもべをも、或,あるひは打,うち或,あるひは殺,ころしたり。e*C 又,またほかの僕,しもべを遣,つかはししに、その首,かうべに傷,きずつけ、かつ辱,はづかしめたり。P) 彼,かれら之,これを執,とらへて打,うちたたき、空手,むなでにて歸,かへらしめたり。3(_ 時,ときいたりて農夫,のうふより葡萄園,ぶだうぞのの所得,しよとくを受取,うけとらんとて、僕,しもべをその許,もとに遣,つかはししに、]' 5 イエス譬,たとへをもて彼,かれらに語,かたり出,いで給,たまふ『ある人,ひと、葡萄園,ぶだうぞのを造,つくり、籬,まがきを環,めぐらし、酒槽,さかぶねの穴,あなを掘,ほり、櫓,やぐらをたて、農夫,のうふどもに貸,かして、遠,とほく旅立,たびだちせり。@&y !遂,つひにイエスに答,こたへて『知,しらず』と言,いふ。イエス言,いひ給,たまふ『われも何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らの事,ことを爲,なすか、汝,なんぢらに告,つげじ』]%3 されど人,ひとよりと言,いはんか……』彼,かれら群衆,ぐんじゆうを恐,おそれたり、人,ひとみなヨハネを實,じつに預言者,よげんしやと認,みとめたればなり。B$} 彼,かれら互,たがひに論,ろんじて言,いふ『もし天,てんよりと言,いはば「何,なに故,ゆゑかれを信,しんぜざりし」と言,いはん。/#W ヨハネのバプテスマは、天,てんよりか、人,ひとよりか、我,われに答,こたへよ』."U イエス言,いひ給,たまふ『われ一言,ひとことなんぢらに問,とはん、答,こたへよ、さらば我,われも何,なにの權威,けんゐをもて、此,これ等,らの事,ことを爲,なすかを告,つげん。
! 『何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らの事,ことをなすか、誰,たれが此,これ等,らの事,ことを爲,なすべき權威,けんゐを授,さづけしか』と言,いふ。 / かれら又,またエルサレムに到,いたる。イエス宮,みやの内,うちを歩,あゆみ給,たまふとき、祭司長,さいしちやう・學者,がくしや・長老,ちやうらうたち御許,みもとに來,きたりて、 [なし]a ; また立,たちて祈,いのるとき、人,ひとを怨,うらむ事,ことあらば免,ゆるせ、これは天,てんに在,います汝,なんぢらの父,ちちの、汝,なんぢらの過失,あやまちを免,ゆるし給,たまはん爲,ためなり』H この故,ゆゑに汝,なんぢらに告,つぐ、凡,すべて祈,いのりて願,ねがふ事,ことは、すでに得,えたりと信,しんぜよ、さらば得,うべし。> u まことに汝,なんぢらに告,つぐ、人,ひともし此,この山,やまに「移,うつりて海,うみに入,いれ」と言,いふとも、其,その言,いふところ必,かならず成,なるべしと信,しんじて、心,こころに疑,うたがはずば、その如,ごとく成,なるべし。#? イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『神,かみを信,しんぜよ。K ペテロ思,おもひ出,いだしてイエスに言,いふ『ラビ、見,み給,たまへ、詛,のろひひ給,たまひし無花果,いちぢくの樹,きは枯,かれたり』 3 彼,かれら朝,あさ早,はやく路,みちをすぎしに、無花果,いちぢくの樹,きの根,ねより枯,かれたるを見,みる。s_ 夕,ゆふべになる毎,ごとに、イエス弟子,でしたちと共,ともに都,みやこを出,いでゆき給,たまふ。[/ 祭司長,さいしちやう・學者,がくしやら之,これを聞,きき、如何,いかにしてかイエスを亡,ほろぼさんと謀,はかる、それは群衆,ぐんじゆうみな其,その教,をしへに驚,をどろきたれば、彼,かれを懼,おそれしなり。} かつ教,をしへて言,いひ給,たまふ『「わが家,いへは、もろもろの國人,くにびとの祈,いのりの家,いへと稱,となへらるべし」と録,しるされたるにあらずや、然,しかるに汝,なんぢらは之,これを「強盜,がうたうの巣,す」となせり』b= また器物,うつはを持,もちて宮,みやの内,うちを過,すぐることを免,ゆるし給,たまはず。
^ ~}.{zyxowOts rQqaonkjhgedba`4][Z,XWVUT-RPO]N.LKJIPHGF#DC祭司長,さいしちやうら群衆,ぐんじゆうを唆,そそのかし、反,かへつてバラバを赦,ゆるさんことを願,ねがはしむ。nIU
これピラト、祭司長,さいしちやうらのイエスを付,わたししは、嫉,ねたみに因,よると知,しる故,ゆゑなり。SH ピラト答,こたへて言,いふ『ユダヤ人,びとの王,わうを赦,ゆるさんことを願,ねがふか』\G1群衆,ぐんじゆうすすみ來,きたりて、例,れいの如,ごとくせんことを願,ねがひ出,いでたれば、F/ここに一揆,いつきを起,おこし、人,ひとを殺,ころして繋,つながれをる者,ものの中,うちに、バラバといふ者,ものあり。#E?さて祭,まつりの時,ときには、ピラト民,たみの願,ねがひに任,まかせて、囚人,めしうどひとりを赦,ゆるす例,れいなるが、GDされどピラトの怪,あやしむばかり、イエス更,さらに何,なにをも答,こたへ給,たまはず。C/ピラトまた問,とひて言,いふ『なにも答,こたへぬか、視,みよ、如何,いかに多,おほくの事,ことをもて訴,うつたふるか』mBS祭司長,さいしちやうらさまざまに訴,うつたふれば、EAピラト、イエスに問,とひて言,いふ『なんぢはユダヤ人,びとの王,わうなるか』答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢの言,いふが如,ごとし』k@ Q夜,よ明,あくるや直,ただちに、祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらう・學者,がくしやら、即,すなはち全,ぜん議會,ぎくわいともに相,あひ議,はかりて、イエスを縛,しばり、曳,ひきゆきてピラトに付,わたす。y?kHその折,をりしも、また鷄,にはとりなきぬ。ペテロ『にはとり二度,ふたたびなく前,まへに、なんぢ三度,みたびわれを否,いなまん』とイエスの言,いひ給,たまひし御言,みことばを思,おもひいだし、思,おもひ反,かへして泣,なきたり。N>G此,この時,ときペテロ盟,うけひかつ誓,ちかひて『われは汝,なんぢらの言,いふ其,その人,ひとを知,しらず』と言,いひ出,いづ。"==Fペテロ重,かさねて肯,うけがはず、暫,しばらくしてまた傍,かたはらに立,たつ者,ものどもペテロに言,いふ『なんぢは慥,たしかにかの黨與,ともがらなり、汝,なんぢもガリラヤ人,ひとなり』?<wE婢女,はしためかれを見,みて、また傍,かたはらに立,たつ者,ものどもに『この人,ひとはかの黨與,ともがらなり』と言,いひ出,いでしに、u;cDペテロ肯,うけがはずして『われは汝,なんぢの言,いふことを知,しらず、又,またその意,こころをも悟,さとらず』と言,いひて庭,には口,ぐちに出,いでたり。W:'Cペテロの火,ひに煖,あたたまりをるを見,み、これに目,めを注,とめて『汝,なんぢもかのナザレ人,びとイエスと偕,ともに居,ゐたり』と言,いふ。s9_Bペテロ下,したにて中庭,なかにはにをりしに、大,だい祭司,さいしの婢女,はしための一人,ひとりきたりて、 8A而,しかして或,ある者,ものどもはイエスに唾,つばきし、又,またその顏,かほを蔽,おほひ、拳,こぶしにて搏,うちなど爲始,しはじめて言,いふ『預言,よげんせよ』下役,したやくどもイエスを受,うけ、手掌,てのひらにてうてり。E7@なんぢら此,この瀆言,けがしごとを聞,きけり、如何,いかに思,おもふか』かれら擧,こぞりてイエスを死,しに當,あたるべきものと定,さだむ。'6G?此,このとき大,だい祭司,さいしおのが衣,ころもを裂,さきて言,いふ『なんぞ他,ほかに證人,しようにんを求,もとめん。=5s>イエス言,いひ給,たまふ『われは夫,それなり、汝,なんぢら、人,ひとの子,この全能者,ぜんのうしやの右,みぎに坐,ざし、天,てんの雲,くもの中,うちにありて來,きたるを見,みん』l4Q=されどイエス默,もくして何,なにをも答,こたへ給,たまはず。大,だい祭司,さいしふたたび問,とひて言,いふ『なんぢは頌,ほむべきものの子,こキリストなるか』(3I<ここに大,だい祭司,さいし、中,なかに立,たちイエスに問,とひて言,いふ『なんぢ何,なにをも答,こたへぬか、此,この人々,ひとびとの立,たつる證據,しようこは如何,いかに』y2k;然,されど尚,なほこの證據,しようこもあはざりき。U1#:『われら此,この人,ひとの「われは手,てにて造,つくりたる此,この宮,みやを毀,こぼち、手,てにて造,つくらぬ他,ほかの宮,みやを三日,みつかにて建,たつべし」と云,いへるを聞,きけり』50c9遂,つひに或,ある者,ものども起,たちて僞證,ぎしようして言,いふw/g8それはイエスに對,たいして僞證,ぎしようする者,もの多,おほくあれども、其,その證據,しようこあはざりしなり。B.}7さて祭司長,さいしちやうら及,および全,ぜん議會,ぎくわい、イエスを死,しに定,さだめんとて、證據,しようこを求,もとむれども得,えず。-+6ペテロ遠,とほく離,はなれてイエスに從,したがひ、大,だい祭司,さいしの中庭,なかにはまで入,いり、下役,したやくどもと共,ともに坐,ざして火,ひに煖,あたたまりゐたり。k,O5人々,ひとびとイエスを大,だい祭司,さいしの許,もとに曳,ひき往,ゆきたれば、祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらう・學者,がくしやら皆,みなあつまる。/+W4亞麻,あま布,ぬのを棄,すて裸,はだかにて逃,にげ去,されり。;*o3ある若者,わかもの、素肌,すはだに亞麻,あま布,ぬのを纏,まとひて、イエスに從,したがひたりしに、人々,ひとびとこれを捕,とらへければ、#)?2其,そのとき弟子,でしみなイエスを棄,すてて逃,にげ去,さる。+(O1我,われは日々,ひびなんぢらと偕,ともに宮,みやにありて教,をしへたりしに、我,われを執,とらへざりき、されど是,これは聖書,せいしよの言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり』1'[0イエス人々,ひとびとに對,むかひて言,いひ給,たまふ『なんぢら強盜,がうたうにむかふ如,ごとく、劍,つるぎと棒,ぼうとを持,もち、我,われを捕,とらへんとて出,いで來,きたるか。l&Q/傍,かたはらに立,たつ者,もののひとり、劍,つるぎを拔,ぬき、大,だい祭司,さいしの僕,しもべを撃,うちて、耳,みみを切,きり落,おとせり。v%e.人々,ひとびとイエスに手,てをかけて捕,とらふ。b$=-かくて來,きたりて直,ただちに御許,みもとに往,ゆき『ラビ』と言,いひて接吻,くちつけしたれば、l#Q,イエスを賣,うるもの、あらかじめ合圖,あひづを示,しめして言,いふ『わが接吻,くちつけする者,ものはそれなり、之,これを捕,とらへて確,しかと引,ひきゆけ』g"G+なほ語,かたりゐ給,たまふほどに、十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりなるユダ、やがて近,ちかづき來,きたる、祭司長,さいしちやう・學者,がくしや・長老,ちやうらうらより遣,つかはされたる群衆,ぐんじゆう、劍,つるぎと棒,ぼうとを持,もちて之,これに伴,ともなふ。J!
*起,たて、われらは往,ゆくべし。視,みよ、我,われを賣,うる者,ものちかづけり』= s)三度,みたび來,きたりて言,いひたまふ『今,いまは眠,ねむりて休,やすめ、足,たれり、時,とききたれり、視,みよ、人,ひとの子,こは罪人,つみびとらの手,てに付,わたさるるなり。u c(また來,きたりて彼,かれらの眠,ねむれるを見,みたまふ、是,これその目,めいたく疲,つかれたるなり、彼,かれら何,なにと答,こたふべきかを知,しらざりき。& E'再,ふたたびゆき、同,おなじ言,ことばにて祈,いのり給,たまふ。H &なんぢら誘惑,まどはしに陷,おちいらぬやう、目,めを覺,さましかつ祈,いのれ。實,げに心,こころは熱,ねつすれども肉體,にくたいよわきなり』{ o%來,きたりて、その眠,ねむれるを見,み、ペテロに言,いひ給,たまふ『シモンよ、なんぢ眠,ねむるか、一,いち時,ときも目,めを覺,さましをること能,あたはぬか。$『アバ父,ちちよ、父,ちちには能,あたはぬ事,ことなし、此,この酒杯,さかづきを我,われより取,とり去,さり給,たまへ。されど我,わが意,こころのままを成,なさんとにあらず、御意,みこころのままを成,なし給,たまへ』"=#少,すこし進,すすみゆきて、地,ちに平伏,ひれふし、若,もしも得,うべくば此,この時,ときの己,おのれより過,すぎ往,ゆかんことを祈,いのりて言,いひ給,たまふ)"『わが心,こころいたく憂,うれひて死,しぬばかりなり、汝,なんぢら此處,ここに留,とどまりて目,めを覺,さましをれ』 !かくてペテロ、ヤコブ、ヨハネを伴,ともなひゆき、甚,いたく驚,をどろき、かつ悲,かなしみ出,いでて言,いひ給,たまふzm 彼,かれらゲツセマネと名,なづくる處,ところに到,いたりし時,とき、イエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『わが祈,いのる間,あひだ、ここに座,ざせよ』c? ペテロ力,ちからをこめて言,いふ『われ汝,なんぢとともに死,しぬべき事,ことありとも、汝,なんぢを否,いなまず』弟子,でしたち皆,みなかく言,いへり。
イエス言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢに告,つぐ、今日,けふこの夜,よ、鷄,にはとりふたたび鳴,なく前,まへに、なんぢ三,みたび我,われを否,いなむべし』_7 時,ときにペテロ、イエスに言,いふ『假令,たとひみな躓,つまづくとも、我,われは然,しからじ』5c されど我,われよみがへりて後,のち、なんぢらに先,さきだちてガリラヤに往,ゆかん』 イエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『なんぢら皆,みな躓,つまづかん、それは「われ牧羊者,ひつじかいを打,うたん、さらば羊,ひつじ散,ちるべし」と録,しるされたるなり。%Cかれら讚美,さんびをうたひて後,のち、オリブ山,やまに出,いでゆく。oWまことに汝,なんぢらに告,つぐ、神,かみの國,くににて新,あたらしきものを飮,のむ日,ひまでは、われ葡萄,ぶだうの果,みより成,なるものを飮,のまじ』-Sまた言,いひ給,たまふ『これは契約,けいやくの我,わが血,ち、おほくの人,ひとの爲,ために流,ながす所,ところのものなり。*Mまた酒杯,さかづきを取,とり、謝,しやして彼,かれらに與,あたへ給,たまへば、皆,みなこの酒杯,さかづきより飮,のめり。
彼,かれら食,しよくしをる時,とき、イエス、パンを取,とり、祝,しくしてさき、弟子,でしたちに與,あたへて言,いひたまふ『取,とれ、これは我,わが體,からだなり』 }實,げに人,ひとの子,こは己,おのれに就,つきて録,しるされたる如,ごとく逝,ゆくなり。されど人,ひとの子,こを賣,うる者,ものは禍害,わざはひなるかな、その人,ひとは生,うまれざりし方,かたよかりしものを』9 kイエス言,いひたまふ『十二,じふにのうちの一人,ひとりにて、我,われと共,ともにパンを鉢,はちに浸,ひたす者,ものは夫,それなり。V
%弟子,でしたち憂,うれひて一人,ひとり一人,ひとり『われなるか』と言,いひ出,いでしに、F みな席,せきに就,つきて食,しよくするとき言,いひ給,たまふ『まことに汝,なんぢらに告,つぐ、我,われと共,ともに食,しよくする汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとり、われを賣,うらん』(I日,ひ暮,くれてイエス十二,じふに弟子,でしとともに往,ゆき、iK弟子,でしたち出,いで往,ゆきて都,みやこに入,いり、イエスの言,いひ給,たまひし如,ごとくなるを見,みて、過越,すぎこしの設備,そなへをなせり。9kさらば調,ととのへ備,そなへたる大,おほいなる二階,にかい座敷,ざしきを見,みすべし。其處,そこに我,われらのために備,そなへよ』その入,いる所,ところの家主,いへあるじに「師,しいふ、われ弟子,でしらと共,ともに過越,すぎこしの食,しよくをなすべき座敷,ざしきは何處,いづこなるか」と言,いへ。mS
イエス二人,ふたりの弟子,でしを遣,つかはさんとして言,いひたまふ『都,みやこに往,ゆけ、然,さらば水,みづをいれたる瓶,かめを持,もつ人,ひと、なんぢらに遇,あふべし。之,これに從,したがひ往,ゆき、 除酵祭,じよかうさいの初,はじめの日,ひ、即,すなはち過越,すぎこしの羔羊,こひつじを屠,ほふるべき日,ひ、弟子,でしたちイエスに言,いふ『過越,すぎこしの食,しよくをなし給,たまふために、我,われらが何處,いづこに往,ゆきて備,そなふることを望,のぞみ給,たまふか』 彼,かれ等,らこれを聞,ききて喜,よろこび、銀,ぎんを與,あたへんと約,やくしたれば、ユダ如何,いかにしてか機,をり好,よくイエスを付,わたさんと謀,はかる。!
ここに十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりなるイスカリオテのユダ、イエスを賣,うらんとて祭司長,さいしちやうの許,もとにゆく。+ O まことに汝,なんぢらに告,つぐ、全世界,ぜんせかいいづこにても、福音,ふくいんの宣傅,のべつたへらるる處,ところには、この女,をんなの爲,なしし事,ことも記念,きねんとして語,かたらるべし』`9此,この女,をんなは、なし得,うる限,かぎりをなして、我,わが體,からだに香,にほひ油,あぶらをそそぎ、あらかじめ葬,はうむりの備,そなへをなせり。1~[貧,まづしき者,ものは常,つねに汝,なんぢらと偕,ともにをれば、何時,いつにても心,こころのままに助,たすけ得,うべし、されど我,われは常,つねに汝,なんぢらと偕,ともにをらず。H} イエス言,いひ給,たまふ『その爲,なすに任,まかせよ、何,なにぞこの女,をんなを惱,なやますか、我,われに善,よき事,ことをなせり。%|Cこの油,あぶらを三,さん百,ひやくデナリ餘,あまりに賣,うりて、貧,まづしき者,ものに施,ほどこすことを得,えたりしものを』而,しかして甚,いたく女,をんなを咎,とがむ。{#ある人々,ひとびと、憤,いきどほりて互,たがひに言,いふ『なに故,ゆゑかく濫,みだりに油,あぶらを費,つひやすか、zイエス、ベタニヤに在,いまして、癩病人,らいびやうにんシモンの家,いへにて食事,しよくじの席,せきにつき居給,ゐたまふとき、或,ある女,をんな、價,あたひ高,たかき混,まじりなきナルドの香,にほひ油,あぶらの入,いりたる石膏,せきかうの壺,つぼを持,もち來,きたり、その壺,つぼを毀,こぼちてイエスの首,かうべに注,そそぎたり。Sy 『祭,まつりの間,あひだは爲,なすべからず、恐,おそらくは民,たみの亂,らんあるべし』Gx さて過越,すぎこしと除酵,じよかうとの祭,まつりの二日,ふつか前,まへとなりぬ。祭司長,さいしちやう・學者,がくしやら詭計,たばかりをもてイエスを捕,とらへ、かつ殺,ころさんと企,くはだてて言,いふkwO
%わが汝,なんぢらに告,つぐるは、凡,すべての人,ひとに告,つぐるなり。目,めを覺,さましをれ』Gv
$恐,おそらくは俄,にはかに歸,かへりて、汝,なんぢらの眠,ねむれるを見,みん。Fu
#この故,ゆゑに目,めを覺,さましをれ、家,いへの主人,あるじの歸,かへるは、夕,ゆふべか、夜半,よなかか、鷄,にはとり鳴,なくころか、夜明,よあけか、いづれの時,ときなるかを知,しらねばなり。bt=
"例,れいへば家,いへを出,いづる時,とき、その僕,しもべどもに權,けんを委,ゆだねて、各自,おのおのの務,つとめを定,さだめ、更,さらに門守,かどもりに、目,めを覺,さましをれと命,めいじ置,おきて、遠,とほく旅立,たびだちしたる人,ひとのごとし。s/
!心,こころして目,めを覺,さましをれ、汝,なんぢ等,らその時,ときの何時,いつなるかを知,しらぬ故,ゆゑなり。urc
その日,ひその時,ときを知,しる者,ものなし。天,てんにある使者,つかひたちも知,しらず、子,こも知,しらず、ただ父,ちちのみ知,しり給,たまふ。\q1
天,てん地,ちは過,すぎゆかん、されど我,わが言,ことばは過,すぎ逝,ゆくことなし。p)
まことに汝,なんぢらに告,つぐ、これらの事,ことことごとく成,なるまで、今,いまの代,よは過,すぎ逝,ゆくことなし。Bo}
かくの如,ごとく此,これ等,らのことの起,おこるを見,みば、人,ひとの子,こすでに近,ちかづきて門邊,かどべにいたるを知,しれ。knO
無花果,いちぢくの樹,きよりの譬,たとへを學,まなべ、その枝,えだすでに柔,やはらかくなりて葉,は芽,めぐめば、夏,なつの近,ちかきを知,しる。]m3
その時,ときかれは使者,つかひたちを遣,つかはして、地,ちの極,はてより天,てんの極,はてまで、四方,しはうより其,その選民,せんみんをあつめん。
e ~~2|{zyxwvutLshr qUpo`oKmmJkihfecbb&`_]g\EZY0XV9UvSRQPONMYKXIHFED=CA@?p>;<;q:R87553/10/.-W,++)J(O&%#`! D A 175Z\j
{ ,o4 ҂&/ G-信,しんぜし者,ものは幸福,さいはひなるかな、主,しゆの語,かたり給,たまふことは必,かならず成就,じやうじゆすべければなり』2. _,視,みよ、なんぢの挨拶,あいさつの聲,こゑ、わが耳,みみに入,いるや、我,わが兒,こ、胎内,たいないにて喜,よろこびをどれり。L- +わが主,しゆの母,ははわれに來,きたる、われ何,なにによりてか之,これを得,えし。e, E*聲,こゑ高,たからかに呼,よばはりて言,いふ『をんなの中,うちにて汝,なんぢは祝福,しくふくせられ、その胎,たいの實,みもまた祝福,しくふくせられたり。&+ G)エリサベツその挨拶,あいさつを聞,きくや、兒,こは胎内,たいないにて躍,をどれり。エリサベツ聖,せい靈,れいにて滿,みたされ、
* (ザカリヤの家,いへに入,いりてエリサベツに挨拶,あいさつせしに、Z) /'その頃,ころマリヤ立,たちて山里,やまざとに急,いそぎ往,ゆき、ユダの町,まちにいたり、k( Q&マリヤ言,いふ『視,みよ、われは主,しゆの婢女,はしためなり。汝,なんぢの言,ことばのごとく、我,われに成,なれかし』つひに御使,みつかひはなれ去,さりぬ。
' %それ神,かみの言,ことばには能,あたはぬ所,ところなし』*& O$視,みよ、なんぢの親族,しんぞくエリサベツも、年,とし老,おいたれど、男子,なんしを孕,はらめり。石女,うまずめといはれたる者,ものなるに、今,いまは孕,みごもりてはや六月,むつきになりぬ。4% c#御使,みつかひこたへて言,いふ『聖,せい靈,れいなんぢに臨,のぞみ、至高者,いとたかきものの能力,ちからなんぢを被,おほはん。此,この故,ゆゑに汝,なんぢが生,うむところの聖,せいなる者,ものは、神,かみの子,こと稱,となへらるべし。$ #"マリヤ御使,みつかひに言,いふ『われ未,いまだ人,ひとを知,しらぬに、如何,いかにして此,この事,ことのあるべき』I#
!ヤコブの家,いへを永遠,とこしへに治,をさめん。その國,くには終,をはることなかるべし』 "
彼,かれは大,おほいならん、至高者,いとたかきものの子,こと稱,となへられん。また主,しゆたる神,かみ、これに其,その父,ちちダビデの座位,くらゐをあたへ給,たまへば、m! U 視,みよ、なんぢ孕,みごもりて男子,なんしを生,うまん、其,その名,なをイエスと名,なづくべし。y m 御使,みつかひいふ『マリヤよ、懼,おそるな、汝,なんぢは神,かみの御前,みまへに惠,めぐみを得,えたり。D マリヤこの言,ことばによりて心,こころいたく騷,さわぎ、斯,かかる挨拶,あいさつは如何,いかなる事,ことぞと思,おもひ廻,めぐらしたるに、> w 御使,みつかひ、處女,をとめの許,もとにきたりて言,いふ『めでたし、惠,めぐまるる者,ものよ、主,しゆなんぢと偕,ともに在,いませり』& Gこの處女,をとめはダビデの家,いへのヨセフといふ人,ひとと許嫁,いひなづけせし者,ものにて、其,その名,なをマリヤと云,いふ。 9その六月,むつきめに、御使,みつかひガブリエル、ナザレといふガリラヤの町,まちにをる處女,をとめのもとに、神,かみより遣,つかはさる。Y -『主,しゆわが恥,はぢを人,ひとの中,なかに雪,すすがせんとて、我,われを顧,かへりみ給,たまふときは、斯,かく爲,なし給,たまふなり』u e此,この後,のちその妻,つまエリサベツ孕,みごもりて、五月,いつつきほど隱,かくれをりて言,いふ、% Eかくて務,つとめの日,ひ滿,みちたれば、家,いへに歸,かへりぬ。u e遂,つひに出,いで來,きたりたれど語,かたること能,あたはねば、彼,かれらその聖所,せいじよの内,うちにて異象,いしやうを見,みたることを悟,さとる。ザカリヤは、ただ首,くびにて示,しめすのみ、なほ唖,おふしなりき。 民,たみはザカリヤを俟,まちゐて、其,その聖所,せいじよの内,うちに久,ひさしく留,とどまるを怪,あやしむ。~ w視,みよ、時,ときいたらば必,かならず成就,じやうじゆすべき我,わが言,ことばを信,しんぜぬに因,より、なんぢ物,もの言,いへずなりて、此,これらの事,ことの成,なる日,ひまでは語,かたること能,あたはじ』 7御使,みつかひこたへて言,いふ『われは神,かみの御前,みまへに立,たつガブリエルなり、汝,なんぢに語,かたりてこの嘉,よき音信,おとづれを告,つげん爲,ために遣,つかはさる。t cザカリヤ御使,みつかひにいふ『何,なにに據,よりてか此,この事,ことあるを知,しらん。我,われは老人,としよりにて、妻,つまもまた年,とし邁,すすみたり』R 且,かつエリヤの靈,れいと能力,ちからとをもて、主,しゆの前,まへに往,ゆかん。これ父,ちちの心,こころを子,こに、戻,もどれる者,ものを義人,ぎじんの聰明,さときに歸,かへらせて、整,ととのへたる民,たみを主,しゆのために備,そなへんとてなり』X +また多,おほくのイスラエルの子,こらを、主,しゆなる彼,かれらの神,かみに歸,かへらしめ、6 gこの子,こ、主,しゆの前,まへに大,おほいならん、また葡萄酒,ぶだうしゆと濃,こき酒,さけとを飮,のまず、母,ははの胎,たいを出,いづるや聖,せい靈,れいにて滿,みたされん。v gなんぢに喜悦,よろこびと歡樂,たのしみとあらん、又,またおほくの人,ひともその生,うまるるを喜,よろこぶべし。3 a
御使,みつかひいふ『ザカリヤよ、懼,おそるな、汝,なんぢの願,ねがひは聽,きかれたり。汝,なんぢの妻,つまエリサベツ男子,なんしを生,うまん、汝,なんぢその名,なをヨハネと名,なづくべし。. W ザカリヤ之,これを見,みて、心,こころさわぎ懼,おそれを生,しやうず。O
時,ときに主,しゆの使,つかひあらはれて、香壇,かうだんの右,みぎに立,たちたれば、I
香,かうを燒,やくとき、民,たみの群,むれみな外,そとにありて祈,いのりゐたり。& G 祭司,さいしの慣例,ならはしにしたがひて、籤,くじをひき主,しゆの聖所,せいじよに入,いりて、香,かうを燒,やくこととなりぬ。
9さてザカリヤその組,くみの順番,まはりに當,あたりて、神,かみの前,まへに祭司,さいしの務,つとめを行,おこなふとき、d Cエリサベツ石女,うまずめなれば、彼,かれらに子,こなし、また二人,ふたりとも年,とし邁,すすみぬ。; q二人,ふたりながら神,かみの前,まへに正,ただしくして、主,しゆの誡命,いましめと定規,さだめとを、みな缺,かけなく行,おこなへり。[ 1ユダヤの王,わうヘロデの時,とき、アビヤの組,くみの祭司,さいしに、ザカリヤという人,ひとあり。その妻,つまはアロンの裔,すゑにて、名,なをエリサベツといふ。T #テオピロ閣下,かくかよ、汝,なんぢの教,をしへられたる事,ことの慥,たしかなるを悟,さとらせん爲,ために、これが序,ついでを正,ただして書,かき贈,おくるは善,よき事,ことと思,おもはるるなり。j O我,われも凡,すべての事,ことを最初,さいしよより詳細,つまびらかに推,おし尋,たづねたれば、 %御言,みことばの役者,えきしやとなりたる人々,ひとびとの、我,われらに傳,つたへし其,そのままを書,かき列,つらねんと、手,てを著,つけし者,ものあまたある故,ゆゑに、 我,われらの中,うちに成,なりし事,ことの物語,ものがたりにつき、始,はじめよりの目撃者,もくげきしやにして、1[弟子,でしたち出,いでて、あまねく福音,ふくいんを宣傳,のべつたへ、主,しゆも亦,またともに働,はたらき、伴,ともなふところの徴,しるしをもて、御言,みことばを確,かたうし給,たまへり〕-語,かたり終,をへてのち、主,しゆイエスは天,てんに擧,あげられ、神,かみの右,みぎに坐,ざし給,たまふ。6 e蛇,へびを握,にぎるとも、毒,どくを飮,のむとも、害,がいを受,うけず、病,やめる者,ものに手,てをつけなば癒,いえん』
信,しんずる者,ものには此,これ等,らの徴,しるしともなはん。即,すなはち我,わが名,なによりて惡鬼,あくきを逐,おひいだし、新,あたらしき言,ことばをかたり、0~Y信,しんじてバプテスマを受,うくる者,ものは救,すくはるべし、然,されど信,しんぜぬ者,ものは罪,つみに定,さだめらるべし。3}_かくて彼,かれらに言,いひたまふ『全世界,ぜんせかいを巡,めぐりて凡,すべての造,つくられしものに福音,ふくいんを宣傳,のべつたへよ。|!其,そののち十,じふ一,いち弟子,でしの食,しよくしをる時,ときに、イエス現,あらはれて、己,おのが甦,よみがへりたるを見,みし者,ものどもの言,ことばを信,しんぜざりしにより、其,その信仰,しんかうなきと、其,その心,こころの頑固,かたくななるとを責,せめ給,たまふ。w{g
此,この二人,ふたりゆきて、他,ほかの弟子,でしたちに之,これを告,つげたれど、なほ信,しんぜざりき。z 此,この後,のちその中,うちの二人,ふたり、田舍,ゐなかに往,ゆく途,みちを歩,あゆむほどに、イエス異,ことなりたる姿,すがたにて現,あらはれ給,たまふ。*yM 彼,かれらイエスの活,いき給,たまへる事,ことと、マリヤに見,みえ給,たまひし事,こととを聞,きけども信,しんぜざりき。x#
マリヤ往,ゆきて、イエスと偕,ともにありし人々,ひとびとの、泣,なき悲,かなしみ居,をるときに之,これを告,つぐ。fwE ［一週,ひとまはりの首,はじめの日,ひの拂曉,あかつき、イエス甦,よみがへりて先,まづマグダラのマリヤに現,あらはれたまふ、前,さきにイエスが七,ななつの惡鬼,あくきを逐,おひいだし給,たまひし女,をんななり。Wv'女,をんなたち甚,いたく驚,をどろきをののき、墓,はかより逃,にげ出,いでしが、懼,おそれたれば一言,ひとことをも人,ひとに語,かたらざりき。|uqされど往,ゆきて弟子,でしたちとペテロとに告,つげよ「汝,なんぢらに先,さきだちてガリラヤに往,ゆき給,たまふ、彼處,かしこにて謁,まみゆるを得,えん、曾,かつて汝,なんぢらに言,いひ給,たまひしが如,ごとし」』ptY若者,わかものいふ『おどろくな、汝,なんぢらは十字架,じふじかにつけられ給,たまひしナザレのイエスを尋,たづぬれど、既,すでに甦,よみがへりて、此處,ここに在,いまさず。視,みよ、納,をさめし處,ところは此處,ここなり。`s9墓,はかに入,いり、右,みぎの方,かたに白,しろき衣,ころもを著,きたる若者,わかものの坐,ざするを見,みて甚,いたく驚,をどろく。!r;目,めを擧,あぐれば、石,いしの既,すでに轉,まろばしあるを見,みる。この石,いしは甚,はなはだ大,おほいなりき。 q5誰,たれか我,われらの爲,ために墓,はかの入口,いりくちより石,いしを轉,まろばすべきと語,かたり合,あひしに、zpm一週,ひとまはりの首,はじめの日,ひ、日,ひの出,いでたる頃,ころいと早,はやく墓,はかにゆく。vo g安息,あんそく日,にち終,をはりし時,とき、マグダラのマリヤ、ヤコブの母,ははマリヤ及,およびサロメ、往,ゆきてイエスに抹,ぬらんとて香料,かうれうを買,かひ、>nu/マグダラのマリヤとヨセの母,ははマリヤと、イエスを納,をさめし處,ところを見,みゐたり。Um#.ヨセフ亞麻,あま布,ぬのを買,かひ、イエスを取下,とりおろして之,これに包,つつみ、岩,いはに鑿,ほりたる墓,はかに納,をさめ、墓,はかの入口,いりくちに石,いしを轉,まろばし置,おく。l)-既,すでに死,しにたる事,ことを百卒長,ひやくそつちやうより聞,きき知,しりて、屍體,しかばねをヨセフに與,あたふ。`k9,ピラト、イエスは早,はや死,しにしかと訝,いぶかり、百卒長,ひやくそつちやうを呼,よびて、その死,しにしより時,とき經,へしや否,いなやを問,とひ、+jO+貴,たふとき議員,ぎゐんにして、神,かみの國,くにを待,まち望,のぞめる、アリマタヤのヨセフ來,きたりて、憚,はばからずピラトの許,もとに往,ゆき、イエスの屍體,しかばねを乞,こふ。 i3*日,ひ既,すでに暮,くれて、準備,そなへ日,びすなはち安息,あんそく日,にちの前,まへの日,ひとなりたれば、"h=)彼,かれらはイエスのガリラヤに居給,ゐたまひしとき、從,したがひ事,つかへし者,ものどもなり。此,この他,ほかイエスと共,ともにエルサレムに上,のぼりし多,おほくの女,をんなもありき。lgQ(また遙,はるかに望,のぞみ居,ゐたる女,をんなたちあり、その中,なかにはマグダラのマリヤ、小,せうヤコブとヨセとの母,ははマリヤ、及,およびサロメなども居,ゐたり。"f='イエスに向,むかひて立,たてる百卒長,ひやくそつちやう、かかる樣,さまにて息,いき絶,たえ給,たまひしを見,みて言,いふ『實,げにこの人,ひとは神,かみの子,こなりき』Me&聖所,せいじよの幕,まく、上,うへより下,したまで裂,さけて二,ふたつとなりたり。#d?%イエス大聲,おほごゑを出,いだして息,いき絶,たえ給,たまふ。/cW$一人,ひとりはしり往,ゆきて、海綿,うみわたに酸,すき葡萄酒,ぶだうしゆを含,ふくませて葦,あしにつけ、イエスに飮,のましめて言,いふ『待,まて、エリヤ來,きたりて、彼,かれを下,おろすや否,いなや、我,われら之,これを見,みん』$bA#傍,かたはらに立,たつ者,もののうち或,ある人々,ひとびとこれを聞,ききて言,いふ『視,みよ、エリヤを呼,よぶなり』daA"三時,さんじにイエス大聲,おほごゑに『エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ』と呼,よばはり給,たまふ。之,これを釋,とけば、わが神,かみ、わが神,かみ、なんぞ我,われを見,み棄,すて給,たまひし、との意,こころなり。`!晝,ひるの十二,じふに時,じに、地,ちのうへ徧,あまねく暗,くらくなりて、三時,さんじに及,およぶ。 _7 イスラエルの王,わうキリスト、いま十字架,じふじかより下,おりよかし、さらば我,われら見,みて信,しんぜん』共,ともに十字架,じふじかにつけられたる者,ものどもも、イエスを罵,ののしりたり。1^[ 祭司長,さいしちやうらも亦,また同,おなじく、學者,がくしやらと共,ともに嘲弄,てうろうして互,たがひに言,いふ『人,ひとを救,すくひて、己,おのれを救,すくふこと能,あたはず、 ] 十字架,じふじかより下,おりて己,おのれを救,すくへ』l\Q 往來,ゆききの者,ものどもイエスを譏,そしり、首,かうべを振,ふりて言,いふ『ああ、宮,みやを毀,こぼちて三日,みつかのうちに建,たつる者,ものよ、[ [なし]NZイエスと共,ともに、二人,ふたりの強盜,がうたうを十字架,じふじかにつけ、一人,ひとりをその右,みぎに、一人,ひとりをその左,ひだりに置,おく。 Y3その罪標,すてふだには『ユダヤ人,びとの王,わう』と書,ふみせり。&XEイエスを十字架,じふじかにつけしは、朝,あさの九時,くじ頃,ころなりき。cW?彼,かれらイエスを十字架,じふじかにつけ、而,しかして誰,たれが何,なにを取,とるべきと、鬮,くじを引,ひきて其,その衣,ころもを分,わかつ、_V7かくて沒藥,もつやくを混,まぜたる葡萄酒,ぶだうしゆを與,あたへたれど、受,うけ給,たまはず。AU{イエスをゴルゴダ、釋,とけば髑髏,されかうべといふ處,ところに連,つれ往,ゆけり。uTc時,ときにアレキサンデルとルポスとの父,ちちシモンといふクレネ人,びと、田舍,ゐなかより來,きたりて通,とほりかかりしに、強,しひてイエスの十字架,じふじかを負,おはせ、`S9かく嘲弄,てうろうしてのち、紫色,むらさきの衣,ころもを剥,はぎ、故,もとの衣,ころもを著,きせ、十字架,じふじかにつけんとて曳,ひき出,いだせり。VR%また葦,あしにて其,その首,かうべをたたき、唾,つばきし、跪,ひざまづきて拜,はいせり。/QW『ユダヤ人,びとの王,わう、安,やすかれ』と禮,れいをなし始,はじめ、 Py彼,かれに紫色,むらさきの衣,ころもを著,きせ、茨,いばらの冠冕,かんむりを編,あみて冠,かむらせ、O-兵卒,へいそつどもイエスを官邸,くわんていの中庭,なかにはに連,つれゆき、全,ぜん隊,たいを呼,よび集,あつめて、群衆,ぐんじゆうの望,のぞみを滿,みたさんとて、バラバを釋,ゆるし、イエスを鞭,むちうちたるのち、十字架,じふじかにつくる爲,ためにわたせり。HM ピラト言,いふ『そも彼,かれは何,なにの惡事,あくじを爲,なしたるか』かれら烈,はげしく叫,さけびて『十字架,じふじかにつけよ』と言,いふ。 L3
人々,ひとびとまた叫,さけびて言,いふ『十字架,じふじかにつけよ』'KG ピラトまた答,こたへて言,いふ『さらば汝,なんぢらがユダヤ人,びとの王,わうと稱,となふる者,ものをわれ如何,いかにすべきか』
g3 ~}u||{zyxwvuu7sr0qponmljj&i:h>gGfed/c?ba`;_ ]\[oZdYW>TThS!R>POMN<;
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O w 3 ]3ヨハネ凡,すべての人,ひとに答,こたへて言,いふ『我,われは水,みづにて汝,なんぢらにバプテスマを施,ほどこす、されど我,われよりも能力,ちからある者,ものきたらん、我,われはその鞋,くつの紐,ひもを解,とくにも足,たらず。彼,かれは聖,せい靈,れいと火,ひとにて汝,なんぢらにバプテスマを施,ほどこさん。ve民,たみ、待,まち望,のぞみゐたれば、みな心,こころの中,うちにヨハネをキリストならんかと論,ろんぜしに、mS兵卒,へいそつもまた問,とひて言,いふ『我,われらは何,なにを爲,なすべきか』答,こたへて言,いふ『人,ひとを劫,おびやかし、また誣,しひ訴,うつたふな、己,おのが給料,きふれうをもて足,たれりとせよ』8i
答,こたへて言,いふ『定,さだまりたるものの外,ほか、なにをも促,はたるな』) 取税人,しゆぜいにんもバプテスマを受,うけんとて來,きたりて言,いふ『師,しよ、我,われら何,なにを爲,なすべきか』% 答,こたへて言,いふ『二,ふたつの下衣,したぎをもつ者,ものは、有,もたぬ者,ものに分,わけ與,あたへよ。食物,しよくもつを有,もつ者,ものもまた然,しかせよ』S
群衆,ぐんじゆうヨハネに問,とひて言,いふ『さらば我,われら何,なにを爲,なすべきか』{o 斧,をのははや樹,きの根,ねに置,おかる。されば凡,すべて善,よき果,みを結,むすばぬ樹,きは、伐,きられて火,ひに投,なげ入,いれらるべし』}sさらば悔改,くいあらために相應,ふさはしき果,みを結,むすべ。なんぢら「我,われらの父,ちちにアブラハムあり」と心,こころのうちに言,いひ始,はじむな。我,われなんぢらに告,つぐ、神,かみはよく此,これらの石,いしよりアブラハムの子,こ等,らを起,おこし得給,えたまふなり。C
さてヨハネ、バプテスマを受,うけんとて出,いできたる群衆,ぐんじゆうにいふ『蝮,まむしの裔,すゑよ、誰,たが汝,なんぢらに、來,きたらんとする御怒,みいかりを避,さくべき事,ことを示,しめしたるぞ。P 人,ひとみな神,かみの救,すくひを見,みん」』と録,しるされたるが如,ごとし。 9諸,もろもろの谷,たには埋,うづめられ、諸,もろもろの山,やまと岡,をかとは平,たひらげられ、
曲,まがりたるは直,なほく、嶮,けはしきは坦,たひらかなる路,みちとなり、
9預言者,よげんしやイザヤの言,ことばの書,ふみに『荒野,あらのに呼,よばはる者,ものの聲,こゑす。
「主,しゆの道,みちを備,そなへ、その路,みちすじを直,なほくせよ。
W 'かくてヨルダン河,がはの邊,ほとりなる四方,しはうの地,ちにゆき、罪,つみの赦,ゆるしを得,えさする悔改,くいあらためのバプテスマを宣傳,のべつたふ。/アンナスとカヤパとは大,だい祭司,さいしたりしとき、神,かみの言,ことば、荒野,あらのにてザカリヤの子,こヨハネに臨,のぞむ。u eテベリオ・カイザル在位,ざいゐの十,じふ五,ご年,ねん、ポンテオ・ピラトはユダヤの總督,そうとく、ヘロデはガリラヤ分封,ぶんばうの國守,こくしゆ、その兄弟,きやうだいピリポはイツリヤ及,およびテラコニテの地,ちの分封,ぶんばうの國守,こくしゆ、ルサニヤはアビレネ分封,ぶんばうの國守,こくしゆたり、w4イエス智慧,ちゑも身,みのたけも彌,いやまさり、神,かみと人,ひととにますます愛,あいせられ給,たまふ。{3かくてイエス彼,かれ等,らとともに下,くだり、ナザレに往,ゆきて順,したがひ事,つかへたまふ。其,その母,ははこれらの事,ことをことごとく心,こころに藏,をさむ。!2兩親,ふたおやはその語,かたりたまふ事,ことを悟,さとらず。0Y1イエス言,いひたまふ『何,なに故,ゆゑわれを尋,たづねたるか、我,われはわが父,ちちの家,いへに居,をるべきを知,しらぬか』0兩親,ふたおやイエスを見,みて、いたく驚,をどろき、母,ははは言,いふ『兒,こよ、何,なに故,ゆゑかかる事,ことを我,われらに爲,なしぞ、視,みよ、汝,なんぢの父,ちちと我,われと憂,うれひて尋,たづねたり』;o/聞,きく者,ものは皆,みなその聰,さときと答,こたへとを怪,あやしむ。 .三日,みつかののち、宮,みやにて教師,けうしのなかに坐,ざし、かつ聽,きき、かつ問,とひゐ給,たまふに遇,あふ。--遇,あはぬに因,よりて復,またたづねつつエルサレムに歸,かへり、-~S,道伴,みちづれのうちに居,をるならんと思,おもひ、一日,いちにち路,ぢゆきて、親族,しんぞく・知邊,しるべのうちを尋,たづぬれど、W}'+祭,まつりの日,ひ終,をはりて歸,かへる時,とき、その子,こイエスはエルサレムに止,とどまりたまふ。兩親,ふたおやは之,これを知,しらずして、_|7*イエスの十二,じふに歳,さいのとき、祭,まつりの慣例,ならはしに遵,したがひて上,のぼりゆき、[{/)かくてその兩親,ふたおや、過越,すぎこしの祭,まつりには年毎,としごとにエルサレムに往,ゆきぬ。/zW(幼兒,をさなごは漸,ややに成長,せいちやうして健,すこやかになり、智慧,ちゑみち、かつ神,かみの惠,めぐみその上,うへにありき。by='さて主,しゆの律法,おきてに遵,したがひて、凡,すべての事,ことを果,はたしたれば、ガリラヤに歸,かへり、己,おのが町,まちナザレに到,いたれり。rx]&この時,ときすすみ寄,よりて神,かみに感謝,かんしやし、また凡,すべてエルサレムの拯贖,あがなひを待,まちのぞむ人,ひとに、幼兒,をさなごのことを語,かたれり。~wu%八,はち十四年,じふよねん寡婦,やもめたり。宮,みやを離,はなれず、夜,よるも晝,ひるも斷食,だんじきと祈祷,きたうとを爲,なして神,かみに事,つかふ。$vA$ここにアセルの族,やからパヌエルの娘,むすめに、アンナといふ預言者,よげんしやあり、年,としいたく老,おゆ。處女,をとめのとき、夫,をつとに適,ゆきて七,しち年,ねんともに居,をり、Zu-#――劍,つるぎなんぢの心,こころをも刺,さし貫,つらぬくべし――これは多,おほくの人,ひとの心,こころの念,おもひの顯,あらはれん爲,ためなり』Vt%"シメオン彼,かれらを祝,しくして母,ははマリヤに言,いふ『視,みよ、この幼兒,をさなごは、イスラエルの多,おほくの人,ひとの或,あるひは倒,たふれ、或,あるひは起,たたん爲,ために、また言,いひ逆,さからひを受,うくる徴,しるしのために置,おかる。psY!かく幼兒,をさなごに就,つきて語,かたることを、其,その父,ちち母,ははあやしみ居,ゐたれば、Ar{ 異邦人,いはうじんをてらす光,ひかり、
御民,みたみイスラエルの榮光,えいくわうなり』@qy 是,これもろもろの民,たみの前,まへに備,そなへ給,たまひし者,もの、
p わが目,めは、はや主,しゆの救,すくひを見,みたり。
o7 『主,しゆよ、今,いまこそ御言,みことばに循,したがひて、
僕,しもべを安,やすらかに逝,ゆかしめ給,たまふなれ。
n- シメオン、イエスを取,とりいだき、神,かみを讚,ほめて言,いふ、am;此,このとき御靈,みたまに感,かんじて宮,みやに入,いる。兩親,ふたおやその子,こイエスを携,たづさへ、この子,このために律法,おきての慣例,ならはしに遵,したがひて行,おこなはんとて來,きたりたれば、ql[また聖,せい靈,れいに、主,しゆのキリストを見,みぬうちは死,しを見,みずと示,しめされたれしが、=ks視,みよ、エルサレムにシメオンといふ人,ひとあり。この人,ひとは義,ぎかつ敬虔,けいけんにして、イスラエルの慰,なぐさめられんことを待,まち望,のぞむ。聖,せい靈,れいその上,うへに在,います。Rj また主,しゆの律法,おきてに『山鳩,やまばと一,ひとつがひ或,あるひは家,いへ鴿,ばとの雛,ひな二,に羽,は』と云,いひたるに遵,したがひて、犧牲,いけにへを供,そなへん爲,ためなり。giGこれは主,しゆの律法,おきてに『すべて初子,うひごに生,うまるる男子,なんしは、主,しゆにつける聖,せいなる者,ものと稱,となへらるべし』と録,しるされたる如,ごとく、幼兒,をさなごを主,しゆに獻,ささげ、Dhモーセの律法,おきてに定,さだめたる潔,きよめの日,ひ滿,みちたれば、彼,かれら幼兒,をさなごを携,たづさへてエルサレムに上,のぼる。rg]八日,やうかみちて幼兒,をさなごに割禮,かつれいを施,ほどこすべき日,ひとなりたれば、未,いまだ胎内,たいないに宿,やどらぬ先,さきに御使,みつかひの名,なづけし如,ごとく、その名,なをイエスと名,なづけたり。{fo牧者,ひつじかいは御使,みつかひの語,かたりしごとく凡,すべての事,ことを見,み聞,ききせしによりて、神,かみを崇,あがめかつ讚美,さんびしつつ歸,かへれり。 ey而,しかしてマリヤは凡,すべて此,これ等,らのことを心,こころに留,とどめて思,おもひ囘,まはせり。8di聞,きく者,ものはみな牧者,ひつじかいの語,かたりしことを怪,あやしみたり。Sc 既,すでに見,みて、この子,こにつき御使,みつかひの語,かたりしことを告,つげたれば、 b 乃,すなはち急,いそぎ往,ゆきて、マリヤとヨセフと、馬槽,うまぶねに臥,ふしたる嬰兒,みどりごとに尋,たづねあふ。-aS御使,みつかひ等,たちさりて天,てんに往,ゆきしとき、牧者,ひつじかいたがひに語,かたる『いざ、ベツレヘムにいたり、主,しゆの示,しめし給,たまひし起,おこれる事,ことを見,みん』Z`-『いと高,たかき處,ところには榮光,えいくわう、神,かみにあれ。
地,ちには平和,へいわ、主,しゆの悦,よろこび給,たまふ人,ひとにあれ』_
忽,たちまちあまたの天,てんの軍勢,ぐんぜい、御使,みつかひに加,くははり、神,かみを讚美,さんびして言,いふ、^) なんぢら布,ぬのにて包,つつまれ、馬槽,うまぶねに臥,ふしをる嬰兒,みどりごを見,みん、是,これその徴,しるしなり』 ] 今日,けふダビデの町,まちにて汝,なんぢらの爲,ために救主,すくひぬしうまれ給,たまへり、これ主,しゆキリストなり。 \7
御使,みつかひかれらに言,いふ『懼,おそるな、視,みよ、この民,たみ一般,いつぱんに及,およぶべき、大,おほいなる歡喜,よろこびの音信,おとづれを我,われなんぢらに告,つぐ。H[ 主,しゆの使,つかひその傍,かたはらに立,たち、主,しゆの榮光,えいくわうその周圍,まはりを照,てらしたれば、甚,いたく懼,おそる。^Z5この地,ちに野宿,のじゆくして、夜,よる群,むれを守,まもりをる牧者,ひつじかいありしが、BY}初子,うひごをうみ、之,これを布,ぬのに包,つつみて馬槽,うまぶねに臥,ふさせたり。旅舍,はたごやにをる處,ところなかりし故,ゆゑなり。 X此處,ここに居,をるほどに、マリヤ月,つき滿,みちて、AW{*[4-5]ヨセフもダビデの家系,いへすぢまた血統,ちすぢなれば、既,すでに孕,はらめる許嫁,いひなづけの妻,つまマリヤとともに、戸籍,こせきに著,つかんとて、ガリラヤの町,まちナザレを出,いでてユダヤに上,のぼり、ダビデの町,まちベツレヘムといふ處,ところに到,いたりぬ。@Vy[4-5]ヨセフもダビデの家系,いへすぢまた血統,ちすぢなれば、既,すでに孕,はらめる許嫁,いひなづけの妻,つまマリヤとともに、戸籍,こせきに著,つかんとて、ガリラヤの町,まちナザレを出,いでてユダヤに上,のぼり、ダビデの町,まちベツレヘムといふ處,ところに到,いたりぬ。\U1さて人,ひとみな戸籍,こせきに著,つかんとて、各自,おのおのその故郷,ふるさとに歸,かへる。Tこの戸籍,こせき登録,とうろくは、クレニオ、シリヤの總督,そうとくたりし時,ときに行,おこなはれし初,はじめのものなり。S !その頃,ころ、天下,てんかの人,ひとを戸籍,こせきに著,つかすべき詔令,みことのり、カイザル・アウグストより出,いづ。=R uPかくて幼兒,をさなごは漸,ややに成長,せいちやうし、その靈,れい強,つよくなり、イスラエルに現,あらはるる日,ひまで荒野,あらのにゐたり。2Q _O暗黒,くらきと死,しの蔭,かげとに坐,ざする者,ものをてらし、
我,われらの足,あしを平和,へいわの路,みちにみちびかん』6P gNこれ我,われらの神,かみの深,ふかき憐憫,あはれみによるなり。
この憐憫,あはれみによりて朝,あさのひかり、上,うへより臨,のぞみ、
SO !M主,しゆの民,たみに罪,つみの赦,ゆるしによる
救,すくひを知,しらしむればなり。
N L幼兒,をさなごよ、なんぢは至高者,いとたかきものの預言者,よげんしやと稱,となへられん。
これ主,しゆの御前,みまへに先,さきだちゆきて、其,その道,みちを備,そなへ、
M 7K聖,せいと義,ぎとをもて懼,おそれなく事,つかへしめたまふなり。
kL QJ我,われらを仇,あたの手,てより救,すくひ、
生涯,しやうがい、主,しゆの御前,みまへに、
]K 5I我,われらの先祖,せんぞアブラハムに立,たて給,たまひし御誓,みちかひを忘,わすれずして、
rJ _H我,われらの先祖,せんぞに憐憫,あはれみを垂,たれ、その聖,せいなる契約,けいやくを思,おぼし、
:I oG我,われらを仇,あたより、凡,すべて我,われらを憎,にくむ者,ものの手,てより、取,とり出,いだしたまふ救,すくひなる。
rH _Fこれぞ古,いにしへより聖,せい預言者,よげんしやの口,くちをもて言,いひ給,たまひし如,ごとく、
wG iE我,われらのために救,すくひの角,つのを、
その僕,しもべダビデの家,いへに立,たて給,たまへり。
gF ID『讚,ほむべきかな、主,しゆイスラエルの神,かみ、
その民,たみをかへりみて贖罪,あがなひをなし、
IE
Cかくて父,ちちザカリヤ聖,せい靈,れいにて滿,みたされ預言,よげんして言,いふ、D B聞,きく者,ものみな之,これを心,こころにとめて言,いふ『この子,こは如何,いかなる者,ものにか成,ならん』主,しゆの手,てかれと偕,ともに在,ありしなり。qC ]A最寄,もよりに住,すむ者,ものみな懼,おそれをいだき、又,またすべて此,これ等,らのこと徧,あまねくユダヤの山里,やまざとに言,いひ囃,はやされたれば、fB G@ザカリヤの口,くちたちどころに開,ひらけ、舌,したゆるみ、物,ものいひて神,かみを讚,ほめたり。XA +?ザカリヤ書板,かきいたを求,もとめて『その名,なはヨハネなり』と書,かきしかば、みな怪,あやしむ。p@ [>而,しかして父,ちちに首,かうべにて示,しめし、いかに名,なづけんと思,おもふか、問,とひたるに、X? +=かれら言,いふ『なんぢの親族,しんぞくの中,うちには此,この名,なをつけたる者,ものなし』> !<母,ははこたへて言,いふ『否,いな、ヨハネと名,なづくべし』n= W;八日,やうかめになりて、其,その子,こに割禮,かつれいを行,おこなはんとて人々,ひとびときたり、父,ちちの名,なに因,ちなみてザカリヤと名,なづけんとせしに、< :その最寄,もよりのもの親族,しんぞくの者,ものども、主,しゆの大,おほいなる憐憫,あはれみをエリサベツに垂,たれ給,たまひしことを聞,ききて、彼,かれとともに喜,よろこぶ。!; =9さてエリサベツ産,うむ期,ときみちて男子,なんしを生,うみたれば、o: Y8かくてマリヤは、三月,みつきばかりエルザベツと偕,ともに居,をりて、己,おのが家,いへに歸,かへれり。 9 37アブラハムとその裔,すゑとに對,たいする
あはれみを永遠,とこしへに忘,わすれじとて、
僕,しもべイスラエルを助,たすけたまへり』'8 I6また我,われらの先祖,せんぞに告,つげ給,たまひし如,ごとく、
*7 O5飢,うゑたる者,ものを善,よき物,ものに飽,あかせ、
富,とめる者,ものを空,むなしく去,さらせ給,たまふ。
_6 94權勢,いきほひある者,ものを座位,くらゐより下,おろし、
いやしき者,ものを高,たかうし、
5 %3神,かみは御腕,みうでにて權力,ちからをあらはし、
心,こころの念,おもひに高,たかぶる者,ものを散,ちらし、
,4 S2そのあはれみは代々,よよ
かしこみ恐,おそるる者,ものに臨,のぞむなり。
t3 c1全能者,ぜんのうしやわれに大,おほいなる事,ことを爲,なしたまへばなり。
その御名,みなは聖,せいなり、
f2 G0その婢女,はしための卑,いやしきをも顧,かへりみ給,たまへばなり。
視,みよ、今,いまよりのち萬,よろづ世,よの人,ひとわれを幸福,さいはひとせん。
$1 C/わが靈,れいはわが救主,すくひぬしなる神,かみを喜,よろこびまつる。
s0 a.マリヤ言,いふ、『わがこころ主,しゆをあがめ、
e ~t}{zywv0uuuu+tttDsssasrrrr"qq9onmulkihgee
cbb `_]\YXW=g;9N755V4#20/.S-T+P)('*&d$" 46;<Y67n
( D{#されど日,ひ來,きたりて新郎,はなむこをとられん、その日,ひには斷食,だんじきせん』0zY"イエス言,いひたまふ『新郎,はなむこの友,ともだち新郎,はなむこと偕,ともにをるうちは、彼,かれらに斷食,だんじきせしめ得,えんや。Ly!彼,かれらイエスに言,いふ『ヨハネの弟子,でしたちは、しばしば斷食,だんじきし祈祷,きたうし、パリサイ人,びとの弟子,でしたちも亦,また然,しかするに、汝,なんぢの弟子,でしたちは飮食,のみくひするなり』'xG 我,われは正,ただしき者,ものを招,まねかんとにあらで、罪人,つみびとを招,まねきて悔改,くいあらためさせんとて來,きたれり』?ww イエス答,こたへて言,いひたまふ『健康,けんかうなる者,ものは醫者,いしやを要,えうせず、ただ病,やまひある者,ものこれを要,えうす。mvS パリサイ人,びとおよび其,その曹輩,ともがらの學者,がくしやら、イエスの弟子,でしたちに向,むかひ、呟,つぶやきて言,いふ『なにゆゑ汝,なんぢらは取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとらと共,ともに飮食,のみくひするか』Uu# レビ己,おのが家,いへにて、イエスの爲,ために大,おほいなる饗宴,ふるまひを設,まうけしに、取税人,しゆぜいにんおよび他,ほかの人々,ひとびとも多,おほく食事,しよくじの席,せきに列,つらなりゐたれば、t 一切,いつさいを棄,すておき、起,たちて從,したがへり。zsmこの事,ことの後,のちイエス出,いでて、レビといふ取税人,しゆぜいにんの收税所,しうぜいしよに坐,ざしをるを見,みて『われに從,したがへ』と言,いひ給,たまへば、cr?人々,ひとびとみな甚,いたく驚,をどろきて神,かみをあがめ懼,おそれに滿,みちて言,いふ『今日,けふわれら珍,めづらしき事,ことを見,みたり』~quかれ立刻,たちどころに人々,ひとびとの前,まへにて起,おきあがり、臥,ふしゐたる床,とこをとりあげ、神,かみを崇,あがめつつ己,おのが家,いへに歸,かへりたり。Ap{人,ひとの子,この地,ちにて罪,つみをゆるす權威,けんゐあることを汝,なんぢらに知,しらせん爲,ために』――中風,ちゆうぶを病,やめる者,ものに言,いひ給,たまふ――『なんぢに告,つぐ、起,おきよ、床,とこをとりて家,いへに往,ゆけ』zom「なんぢの罪,つみゆるされたり」と言,いふと「起,おきて歩,あゆめ」と言,いふと孰,いづれか易,やすき、 n5イエス彼,かれらの論,ろんずる事,ことをさとり、答,こたへて言,いひ給,たまふ『なにを心,こころのうちに論,ろんずるか。^m5ここに學者,がくしや・パリサイ人,びとら論,ろんじ出,いでて言,いふ『瀆言,けがしごとをいふ此,この人,ひとは誰,たれぞ、神,かみより他,ほかに誰,たれか罪,つみを赦,ゆるすことを得,うべき』zlmイエス彼,かれらの信仰,しんかうを見,みて言,いひたまふ『人,ひとよ、汝,なんぢの罪,つみゆるされたり』vke群衆,ぐんじゆうによりて擔,になひ入,いるべき道,みちを得,えざれば、屋根,やねにのぼり、瓦,かはらを取,とり除,のけて、床,とこのまま人々,ひとびとの中,なかに、イエスの前,まへにつり縋,つり下,おろせり。j%視,みよ、人々,ひとびと、中風,ちゆうぶを病,やめる者,ものを、床,とこにのせて擔,になひきたり、之,これを家,いへに入,いれて、イエスの前,まへに置,おかんとすれど、^i5或,ある日,ひイエス教,をしへをなし給,たまふとき、ガリラヤの村々,むらむら、ユダヤ及,およびエルサレムより來,きたりしパリサイ人,びと、教法,けうほふ學者,がくしやら、そこに坐,ざしゐたり。病,やまひを醫,いやすべき主,しゆの能力,ちからイエスと偕,ともにありき。)hKイエス寂,さびしき處,ところに退,しりぞきて祈,いのり給,たまふ。@gyされど彌,いや増々,ますますイエスの事,ことひろまりて、大,おほいなる群衆,ぐんじゆう、あるひは教,をしへを聽,きかんとし、或,あるひは病,やまひを醫,いやされんとして集,あつまり來,きたりしが、8fiイエス之,これを誰,たれにも語,かたらぬやうに命,めいじ、かつ言,いひ給,たまふ『ただ往,ゆきて己,おのれを祭司,さいしに見,みせ、モーセが命,めいじたるごとく汝,なんぢの潔,きよめのために獻物,ささげものして、人々,ひとびとに證,あかしせよ』0eY
イエス手,てをのべ彼,かれにつけて『わが意,こころなり、潔,きよくなれ』と言,いひ給,たまへば、直,ただちに癩病,らいびやうされり。Fd イエス或,ある町,まちに居給,ゐたまふとき、視,みよ、全身,ぜんしん癩病,らいびやうをわづらふ者,ものあり。イエスを見,みて平伏,ひれふし、願,ねがひて言,いふ『主,しゆよ、御意,みこころならば、我,われを潔,きよくなし給,たまふを得,えん』Ac{ かれら舟,ふねを陸,をかにつけ、一切,いつさいを棄,すててイエスに從,したがへり。b
ゼベダイの子,こにしてシモンの侶,ともなるヤコブもヨハネも同,おなじく驚,をどろけり。イエス、シモンに言,いひたまふ『懼,おそるな、なんぢ今,いまよりのち人,ひとを漁,すなどらん』 a これはシモンも偕,ともに居,をる者,ものもみな、漁,すなどりし魚,うをの夥多,おびただしきに驚,をどろきたるなり。
`
シモン・ペテロ之,これを見,みて、イエスの膝,ひざ下,したに平伏,ひれふして言,いふ『主,しゆよ、我,われを去,さりたまへ。我,われは罪,つみある者,ものなり』_w他,ほかの一艘,いつさうの舟,ふねにをる組,くみの者,ものを差招,さしまねきて來,きたり助,たすけしむ。來,きたりて魚,うをを二,に艘,さうの舟,ふねに滿,みたしたれば、舟,ふね沈,しづまんばかりになりぬ。z^mかくて然,しかせしに、魚,うをの夥多,おびただしき群,むれを圍,かこみて、網,あみ裂,さけかかりたれば、]シモン答,こたへて言,いふ『君,きみよ、われら終夜,よもすがら勞,らうしたるに、何,なにをも得,えざりき、されど御言,みことばに隨,したがひて網,あみを下,おろさん』\語,かたり終,をへてシモンに言,いひたまふ『深處,ふかみに乘,のりいだし、網,あみを下,おろして漁,すなどれ』O[イエスその一艘,いつさうなるシモンの舟,ふねに乘,のり、彼,かれに請,こひて陸,をかより少,こしく押,おし出,いださしめ、坐,ざして舟,ふねの中,うちより群衆,ぐんじゆうを教,をしへたまふ。WZ'渚,なぎさに二,に艘,さうの舟,ふねの寄,よせあるを見,みたまふ、漁人,すなどりびとは舟,ふねをいでて網,あみを洗,あらひ居,ゐたり。.Y W群衆,ぐんじゆうおし迫,せまりて神,かみの言,ことばを聽,ききをる時,とき、イエス、ゲネサレの湖,みづうみのほとりに立,たちて、#X?,かくてユダヤの諸,しよ會堂,くわいだうにて教,をしへを宣,のべたまふ。"W=+イエス言,いひ給,たまふ『われ又,またほかの町々,まちまちにも神,かみの國,くにの福音,ふくいんを宣傳,のべつたへざるを得,えず、わが遣,つかはされしは之,これが爲,ためなり』$VA*明,あくる朝,あさイエス出,いでて寂,さびしき處,ところにゆき給,たまひしが、群衆,ぐんじゆうたづねて御許,みもとに到,いたり、その去,さり往,ゆくことを止,とめんとせしに、,UQ)惡鬼,あくきもまた多,おほくの人,ひとより出,いでて叫,さけびつつ言,いふ『なんぢは神,かみの子,こなり』之,これを責,せめて物,もの言,いふことを免,ゆるし給,たまはず、惡鬼,あくきそのキリストなるを知,しるに因,よりてなり。cT?(日,ひのいる時,とき、さまざまの病,やまひを患,わづらふ者,ものをもつ人,ひと、みな之,これをイエスに連,つれ來,きたれば、一々,いちいちその上,うへに手,てを置,おきて醫,いやし給,たまふ。ES'その傍,かたはらに立,たちて熱,ねつを責,せめたまへば、熱,ねつ去,さりて女,をんなたちどころに起,おきて彼,かれらに事,つかふ。QR&イエス會堂,くわいだうを立,たち出,いでて、シモンの家,いへに入,いり給,たまふ。シモンの外姑,しうとめおもき熱,ねつを患,わづらひ居,ゐたれば、人々,ひとびとこれが爲,ためにイエスに願,ねがふ。&QE%ここにイエスの噂,うはさあまねく四方,しはうの地,ちに弘,ひろまりたり。+PO$みな驚,をどろき語,かたり合,あひて言,いふ『これ如何,いかなる言,ことばぞ、權威,けんゐと能力,ちからとをもて命,めいずれば、穢,けがれし惡鬼,あくきすら出,いで去,さる』CO#イエス之,これを禁,いましめて言,いひ給,たまふ『默,もだせ、その人,ひとより出,いでよ』惡鬼,あくきその人,ひとを人々,ひとびとの中,なかに倒,たふし、傷,きずつけずして出,いづ。=Ns"『ああ、ナザレのイエスよ、我,われらは汝,なんぢとなにの關係,かかはりあらんや。我,われらを亡,ほろぼさんとて來給,きたまふか。我,われはなんぢの誰,たれなるを知,しる、神,かみの聖者,しやうじやなり』*MM!會堂,くわいだうに穢,けがれし惡鬼,あくきの靈,れいに憑,つかれたる人,ひとあり、大聲,おほごゑに叫,さけびて言,いふ、eLC 人々,ひとびとその教,をしへに驚,をどろきあへり。その言,ことば、權威,けんゐありたるに因,よる。 K かくてガリラヤの町,まちカペナウムに下,くだりて、安息,あんそく日,にちごとに人,ひとを教,をしへ給,たまへば、J イエスその中,なかを通,とほりて去,さり給,たまふ。uIc 起,たちてイエスを町,まちより逐,おひ出,いだし、その町,まちの建,たちたる山,やまの崖,がけに引,ひき往,ゆきて、投,なげ落,おとさんとせしに、MH 會堂,くわいだうにをる者,ものみな之,これを聞,ききて憤恚,いきどほりに滿,みち、+GOまた預言者,よげんしやエリシヤの時,とき、イスラエルの中,うちに多,おほくの癩病人,らいびやうにんありしが、其,その一人,ひとりだに潔,きよめられず、唯,ただシリヤのナアマンのみ潔,きよめられたり』$FAエリヤは其,その一人,ひとりにすら遣,つかはされず、唯,ただシドンなるサレプタの一人,ひとりの寡婦,やもめにのみ遣,つかはされたり。XE)われ實,まことをもて汝,なんぢらに告,つぐ、エリヤのとき三年,さんねん六个月,ろくかげつ、天,てんとぢて、全地,ぜんち大,おほいなる饑饉,ききんなりしが、イスラエルの中,うちに多,おほくの寡婦,やもめありたれど、言,いひ給,たまふ『われ誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、預言者,よげんしやは己,おのが郷,さとにて喜,よろこばるることなし。}Csイエス言,いひ給,たまふ『なんぢら必,かならず我,われに俚諺,ことわざを引,ひきて「醫者,いしやよ、みづから己,おのれを醫,いやせ、カペナウムにて有,ありしといふ我,われらが聞,きける事,ことどもを、己,おのが郷,さとなる此,この地,ちにても爲,なせ」と言,いはん』]B3人々,ひとびとみなイエスを譽,ほめ、又,またその口,くちより出,いづる惠,めぐみの言,ことばを怪,あやしみて言,いふ『これヨセフの子,こならずや』nAUイエス言,いひ出,いでたまふ『この聖書,せいしよは今日,けふなんぢらの耳,みみに成就,じやうじゆしたり』 @イエス書,ふみを卷,まき、係,かかりの者,ものに返,かへして坐,ざし給,たまへば、會堂,くわいだうに居,をる者,ものみな之,これに目,めを注,そそぐ。6?e主,しゆの喜,よろこばしき年,としを宣傳,のべつたへしめ給,たまふなり』>w『主,しゆの御靈,みたまわれに在,います。
これ我,われに油,あぶらを注,そそぎて貧,まづしき者,ものに福音,ふくいんを宣,のべしめ、
我,われをつかはして囚人,めしうどに赦,ゆるしを得,うることと、
盲人,めしひに見,みゆることとを告,つげしめ、
壓,おさへらるる者,ものを放,はなちて自由,じいうを與,あたへしめ、
]=3預言者,よげんしやイザヤの書,ふみを與,あたへたれば、其,その書,ふみを繙,ひもときて、かく録,しるされたる所,ところを見出,みいだし給,たまふ。Z<-偖,さてその育,そだてられ給,たまひし處,ところのナザレに到,いたり、例,れいのごとく安息,あんそく日,にちに會堂,くわいだうに入,いりて、聖書,せいしよを讀,よまんとて立,たち給,たまひしに、t;aかくて諸,しよ會堂,くわいだうにて教,をしへをなし、凡,すべての人,ひとに崇,あがめられ給,たまふ。5:cイエス御靈,みたまの能力,ちからをもてガリラヤに歸,かへり給,たまへば、その聲聞,きこえあまねく四方,しはうの地,ちに弘,ひろまる。R9
惡魔,あくまあらゆる嘗試,こころみを盡,つくしてのち、暫,しばらくイエスを離,はなれたり。8 イエス答,こたへて言,いひたまふ『「主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを試,こころむべからず」と云,いひてあり』)7K 「かれら手,てにて汝,なんぢをささへ、
その足,あしを石,いしに打當,うちあつる事,ことなからしめん」と録,しるされたるなり』N6
それは「なんぢの爲,ために御使,みつかひたちに命,めいじて守,まもらしめ給,たまはん」O5 惡魔,あくままたイエスをエルサレムに連,つれゆき、宮,みやの頂上,いただきに立,たたせて言,いふ『なんぢ若,もし神,かみの子,こならば、此處,ここより己,おのが身,みを下,したに投,なげよ。B4}イエス答,こたへて言,いひたまふ『「主,しゆなる汝,なんぢの神,かみを拜,はいし、ただ之,これにのみ事,つかふべし」と録,しるされたり』\31この故,ゆゑにもし我,わが前,まへに拜,はいせば、ことごとく汝,なんぢの有,ものとなるべし』"2=『この凡,すべての權威,けんゐと國々,くにぐにの榮華,えいぐわとを汝,なんぢに與,あたへん。我,われこれを委,ゆだねられたれば、我,わが欲,ほつする者,ものに與,あたふるなり。1 惡魔,あくままたイエスを携,たづさへのぼりて、瞬間,またたくまに天下,てんかのもろもろの國,くにを示,しめして言,いふ、V0%イエス答,こたへたまふ『「人,ひとの生,いくるはパンのみに由,よるにあらず」と録,しるされたり』 /惡魔,あくまいふ『なんぢ若,もし神,かみの子,こならば、此,この石,いしに命,めいじてパンと爲,ならしめよ』H. 惡魔,あくまに試,こころみられ給,たまふ。この間,あひだなにをも食,くらはず、日,ひ數,かず滿,みちてのち餓,うゑ給,たまひたれば、a- =さてイエス聖,せい靈,れいにて滿,みち、ヨルダン河,がはより歸,かへり、荒野,あらのにて四十,しじふ日,にちのあひだ御靈,みたまに導,みちびかれ、,&エノス、セツ、アダムに至,いたる。アダムは神,かみの子,こなり。R+ %メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、L*$カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、?)y#セルグ、レウ、ペレグ、エベル、サラ、I( "ヤコブ、イサク、アブラハム、テラ、ナホル、['/!アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、I& エツサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、B% メレヤ、メナ、マタタ、ナタン、ダビデ、L$ シメオン、ユダ、ヨセフ、ヨナム、エリヤキム、F# ヨセ、エリエゼル、ヨリム、マタテ、レビ、I" メルキ、アデイ、コサム、エルマダム、エル、L!ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、F マハテ、マタテヤ、シメイ、ヨセク、ヨダ、L マタテヤ、アモス、ナホム、エスリ、ナンガイ、g Gその先,さきはマタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ、+ Oイエスの、教,をしへを宣,のべ始,はじめ給,たまひしは、年,としおほよそ三十,さんじふの時,ときなりき。人,ひとにはヨセフの子,こと思,おもはれ給,たまへり。ヨセフの父,ちちはヘリ、d A聖,せい靈,れい、形,かたちをなして鴿,はとのごとく其,その上,うへに降,くだり、かつ天,てんより聲,こゑあり、曰,いはく『なんぢは我,わが愛,いつくしむ子,こなり、我,われなんぢを悦,よろこぶ』民,たみみなバプテスマを受,うけし時,とき、イエスもバプテスマを受,うけて祈,いのりゐ給,たまへば、天,てんひらけ、更,さらに復,また一,ひとつの惡,あしき事,ことを加,くはへて、ヨハネを獄,ひとやに閉,とぢこめたり。%C然,しかるに國守,こくしゆヘロデ、その兄弟,きやうだいの妻,つまヘロデヤの事,ことにつき、又,またその行,おこなひたる凡,すべての惡,あしき事,ことにつきて、ヨハネに責,せめられたれば、^5ヨハネこの他,ほかなほ、さまざまの勸,すすめをなして、民,たみに福音,ふくいんを宣傳,のべつたふ。手,てには箕,みを持,もちたまふ。禾場,うちばをきよめ、麥,むぎを倉,くらに納,をさめんとてなり。而,しかして殼,からは消,きえぬ火,ひにて焚,やきつくさん』
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5 Oy さればわれ今,いまの代,よの人,ひとを何,なにに比,なずらへん。彼,かれらは何,なにに似,にたるか。?Nw されどパリサイ人,びと・教法師,けうほふしらは、其,そのバプテスマを受,うけざりしにより、各自,おのおのにかかはる神,かみの御旨,みむねをこばみたり）'MG （凡,すべての民,たみこれを聞,ききて、取税人,しゆぜいにんまでも神,かみを正,ただしとせり。ヨハネのバプテスマを受,うけたるによる。UL# われ汝,なんぢらに告,つぐ、女,をんなの産,うみたる者,ものの中,うち、ヨハネより大,おほいなる者,ものはなし。されど神,かみの國,くににて小,ちひさき者,ものも、彼,かれよりは大,おほいなり。K/「視,みよ、わが使,つかひを汝,なんぢの顏,かほの前,まへにつかはす。
かれは汝,なんぢの前,まへになんじの道,みちをそなへん」と録,しるされたるは此,この人,ひとなり。iJKさらば何,なにを見,みんとて出,いでし、預言者,よげんしやなるか。然,しかり、我,われなんぢらに告,つぐ、預言者,よげんしやよりも勝,まさる者,ものなり。^I5さらば何,なにを見,みんとて出,いでし、柔,やはらかき衣,ころもを著,きたる人,ひとなるか。視,みよ、華美,はなやかなる衣,ころもをきて奢,おごり暮,くれす者,ものは王宮,わうきうに在,あり。EHヨハネの使,つかひの去,さりたる後,のち、ヨハネの事,ことを群衆,ぐんじゆうに言,いひいで給,たまふ『なんぢら何,なにを眺,ながめんとて野,のに出,いでし、風,かぜにそよぐ葦,あしなるか。G'おほよそ我,われに躓,つまづかぬ者,ものは幸福,さいはひなり』答,こたへて言,いひたまふ『往,ゆきて汝,なんぢらが見,み聞,ききせし所,ところをヨハネに告,つげよ。盲人,めしひは見,み、跛者,あしなへはあゆみ、癩病人,らいびやうにんは潔,きよめられ、聾者,みみしひはきき、死人,しにんは甦,よみがへらせられ、貧,まづしき者,ものは福音,ふくいんを聞,きかせらる。IE この時,ときイエス多,おほくの者,ものの病,やまひ・疾患,わずらひを醫,いやし、惡,あしき靈,れいを逐,おひいだし、又,またおほくの盲人,めしひに見,みることを得,えしめ給,たまひしが、@Dy彼,かれら御許,みもとに到,いたりて言,いふ『バプテスマのヨハネ、我,われらを遣,つかはして言,いはしむ「來,きたるべき者,ものは汝,なんぢなるか、或,あるひは他,ほかに待,まつべきか」』(CIヨハネ兩,りやう三人,さんにんの弟子,でしを呼,よび、主,しゆに遣,つかはして言,いはしむ『來,きたるべき者,ものは汝,なんぢなるか、或,あるひは他,ほかに待,まつべきか』OB偖,さてヨハネの弟子,でしたち、凡,すべて此,これ等,らのことを告,つげたれば、DAこの事,ことユダヤ全國,ぜんこくおよび最寄,もよりの地,ちに徧,あまねくひろまりぬ。X@)人々,ひとびとみな懼,おそれをいだき、神,かみを崇,あがめて言,いふ『大,おほいなる預言者,よげんしやわれらの中,うちに興,おこれり』また言,いふ『神,かみその民,たみを顧,かへりみ給,たまへり』?死人,しにん、起,おきかへりて物,もの言,いひ始,はじむ。イエス之,これを母,ははに付,わたしたまふ。>近,ちかより、柩,ひつぎに手,てをつけ給,たまへば、舁,かくもの立,たち止,とどまる。イエス言,いひたまふ『若者,わかものよ、我,われなんぢに言,いふ、起,おきよ』>=u
主,しゆ、寡婦,やもめを見,みて憫,あはれみ『泣,なくな』と言,いひて、 < 町,まちの門,もんに近,ちかづき給,たまふとき、視,みよ、舁,かき出,いださるる死人,しにんあり。これは獨,ひとり息子,むすこにて母,ははは寡婦,やもめなり、町,まちの多,おほくの人々,ひとびとこれに伴,ともなふ。J;
その後,のちイエス、ナインといふ町,まちにゆき給,たまひしに、弟子,でしたち及,および大,おほいなる群衆,ぐんじゆうも共,ともに往,ゆく。:
遣,つかはされたる者,ものども家,いへに歸,かへりて僕,しもべを見,みれば、既,すでに健康,けんかうとなれり。p9Y イエス聞,ききて彼,かれを怪,あやしみ、振反,ふりかへりて從,したがふ群衆,ぐんじゆうに言,いひ給,たまふ『われ汝,なんぢらに告,つぐ、イスラエルの中,うちにだに斯,かかるあつき信仰,しんかうは見,みしことなし』8我,われみづから權威,けんゐの下,したに置,おかるる者,ものなるに、我,わが下,したにまた兵卒,へいそつありて、此,これに「往,ゆけ」と言,いへば往,ゆき、彼,かれに「來,きたれ」と言,いへば來,きたり、わが僕,しもべに「これを爲,なせ」と言,いへば爲,なすなり』H7 されば御前,みまへに出,いづるにも相應,ふさはしからずと思,おもへり、ただ御言,みことばを賜,たまひて我,わが僕,しもべをいやし給,たまへ。Z6-イエス共,ともに往,ゆき給,たまひて、その家,いへはや程,ほど近,ちかくなりしとき、百卒長,ひやくそつちやう、數人,すにんの友,ともを遣,つかはして言,いはしむ『主,しゆよ、自,みづからを煩,わづらはし給,たまふな。我,われは汝,なんぢをわが屋根,やねの下,したに入,いれまつるに足,たらぬ者,ものなり。A5{わが國人,くにびとを愛,あいし、我,われらのために會堂,くわいだうを建,たてたり』B4}彼,かれらイエスの許,もとにいたり、切,せつに請,こひて言,いふ『かの人,ひとは此,この事,ことを爲,せらるるに相應,ふさはし。]33イエスの事,ことを聽,ききて、ユダヤ人,びとの長老,ちやうらうたちを遣,つかはし、來,きたりて僕,しもべを救,すくひ給,たまはんことを願,ねがふ。s2_時,ときに或,ある百卒長,ひやくそつちやう、その重,おもんずる僕,しもべやみて死,しぬばかりなりしかば、"1 ?イエス凡,すべて此,これらの言,ことばを民,たみに聞,きかせ終,をへて後,のち、カペナウムに入,いり給,たまふ。y0k1されど聽,ききて行,おこなはぬ者,ものは、基,もとゐなくして家,いへを土,つちの上,うへに建,たてたる人,ひとのごとし。流,ながれその家,いへを衝,つけば、直,ただちに崩,くづれて、その破壞,やぶれはなはだし』w/g0即,すなはち家,いへを建,たつるに、地,ちを深,ふかく掘,ほり岩,いはの上,うへに基,もとゐを据,すゑたる人,ひとのごとし。洪水,おほみづいでて流,ながれその家,いへを衝,つけども動,うごかすこと能,あたはず、これ固,かたく建,たてられたる故,ゆゑなり。W.'/凡,おほよそ我,われにきたり我,わが言,ことばを聽,ききて行,おこなふ者,ものは、如何,いかなる人,ひとに似,にたるかを示,しめさん。-.なんぢら我,われを「主,しゆよ主,しゆよ」と呼,よびつつ、何,なにぞ我,わが言,いふことを行,おこなはぬか。/,W-善,よき人,ひとは心,こころの善,よき倉,くらより善,よきものを出,いだし、惡,あしき人,ひとは惡,あしき倉,くらより惡,あしき物,ものを出,いだす。それ心,こころに滿,みつるより、口,くちは物,もの言,いふなり。Z+-,樹,きはおのおの其,その果,みによりて知,しらる。茨,いばらより無花果,いちぢくを取,とらず、野荊,のばらより葡萄,ぶだうを收,をさめざるなり。 *5+惡,あしき果,みを結,むすぶ善,よき樹,きはなく、また善,よき果,みを結,むすぶ惡,あしき樹,きはなし。y)k*おのが目,めにある梁木,うつばりを見,みずして、爭,いかで兄弟,きやうだいに向,むかひて「兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢの目,めにある塵,ちりを取,とり除,のぞかせよ」といふを得,えんや。僞善者,ぎぜんしやよ、先,まづ己,おのが目,めより梁木,うつばりを取,とり除,のぞけ。さらば明,あきらかに見,みえて、兄弟,きやうだいの目,めにある塵,ちりを取,とりのぞき得,えん。$(A)何,なにゆゑ兄弟,きやうだいの目,めにある塵,ちりを見,みて、己,おのが目,めにある梁木,うつばりを認,みとめぬか。'#(弟子,でしはその師,しに勝,まさらず、凡,おほよそ全,まつたうせられたる者,ものは、その師,しの如,ごとくならん。G&'また譬,たとへにて言,いひたまふ『盲人,めしひは盲人,めしひを手引,てびきするを得,えんや。二人,ふたりとも穴,あなに落,おちざらんや。t%a&人,ひとに與,あたへよ、さらば汝,なんぢらも與,あたへられん。人,ひとは量,はかりをよくし、押,おし入,いれ、搖,ゆすり入,いれ、溢,あふるるまでにして、汝,なんぢらの懷中,ふところに入,いれん。汝,なんぢ等,らおのが量,はかる量,はかりにて量,はからるべし』#$?%人,ひとを審,さばくな、さらば汝,なんぢらも審,さばかるる事,ことあらじ。人,ひとを罪,つみに定,さだむな、さらば、汝,なんぢらも罪,つみに定,さだめらるる事,ことあらじ。人,ひとを赦,ゆるせ、さらば汝,なんぢらも赦,ゆるされん。8#i$汝,なんぢらの父,ちちの慈悲,じひなるごとく、汝,なんぢらも慈悲,じひなれ。n"U#汝,なんぢらは仇,あたを愛,あいし、善,ぜんをなし、何,なにをも求,もとめずして貸,かせ、さらば、その報,むくいは大,おほいならん。かつ至高者,いとたかきものの子,こたるべし。至高者,いとたかきものは、恩,おんを知,しらぬもの惡,あしき者,ものにも、仁慈,なさけあるなり。C!"なんぢら得,うる事,ことあらんと思,おもひて人,ひとに貸,かすとも、何,なにの嘉,よみすべき事,ことあらん、罪人,つみびとにても均,ひとしきものを受,うけんとて罪人,つみびとに貸,かすなり。o W!汝,なんぢ等,らおのれに善,ぜんをなす者,ものに善,ぜんを爲,なすとも、何,なにの嘉,よみすべき事,ことあらん、罪人,つみびとにても然,しかするなり。 1 なんぢら己,おのれを愛,あいする者,ものを愛,あいせばとて、何,なにの嘉,よみすべき事,ことあらん、罪人,つみびとにても己,おのれを愛,あいする者,ものを愛,あいするなり。8 i なんぢら人,ひとに爲,せられんと思,おもふごとく、人,ひとにも然,しかせよ。 y すべて求,もとむる者,ものに與,あたへ、なんぢの物,ものを奪,うばふ者,ものに復,また索,もとむな。i K なんぢの頬,ほほを打,うつ者,ものには、他,ほかの頬,ほほをも向,むけよ。なんぢの上衣,うはぎを取,とる者,ものには下衣,したぎをも拒,こばむな。 汝,なんぢらを詛,のろふ者,ものを祝,しくし、汝,なんぢらを辱,はづかしむる者,もののために祈,いのれ。Gわれ更,さらに汝,なんぢら聽,きくものに告,つぐ、なんじらの仇,あたを愛,あいし、汝,なんぢらを憎,にくむ者,ものを善,よくし、凡,すべての人,ひと、なんぢらを譽,ほめなば、汝,なんぢら禍害,わざはひなり。彼,かれらの先祖,せんぞが虚僞,いつはりの預言者,よげんしやたちに爲,なししも斯,かくありき。(I禍害,わざはひなる哉,かな、いま飽,あく者,ものよ、汝,なんぢらは飢,うゑん。禍害,わざはひなる哉,かな、いま笑,わらふ者,ものよ、汝,なんぢらは、悲,かなしみ泣,なかん。 yされど禍害,わざはひなるかな、富,とむ者,ものよ、汝,なんぢらは既,すでにその慰安,なぐさめを受,うけたり。4aその日,ひには喜,よろこび躍,をどれ。視,みよ、天,てんにて汝,なんぢらの報,むくいは大,おほいなり、彼,かれらの先祖,せんぞが預言者,よげんしやたちに爲,なししも斯,かくありき。
人,ひとなんぢらを憎,にくみ、人,ひとの子,このために遠,とほざけ、謗,そしり、汝,なんぢらの名,なを惡,あしとして棄,すてなば、汝,なんぢら幸福,さいはひなり。@y幸福,さいはひなる哉,かな、いま飢,ううる者,ものよ、汝,なんぢら飽,あくことを得,えん。幸福,さいはひなる哉,かな、いま泣,なく者,ものよ、汝,なんぢら笑,わらふことを得,えん。ucイエス目,めをあげ弟子,でしたちを見,みて言,いひたまふ『幸福,さいはひなるかな、貧,まづしき者,ものよ、神,かみの國,くには汝,なんぢらの有,ものなり。<q能力,ちからイエスより出,いでて、凡,すべての人,ひとを醫,いやせば、群衆,ぐんじゆうみなイエスに觸,さはらん事,ことを求,もとむ。)K穢,けがれし靈,れいに惱,なやまされたる者,ものも醫,いやされる。:mイエス此,これ等,らとともに下,くだりて、平,たひらかなる處,ところに立,たち給,たまひしに、弟子,でしの大,おほいなる群衆,ぐんじゆう、およびユダヤ全國,ぜんこく、エルサレム又,またツロ、シドンの海邊,うみべより來,きたりて、或,あるひは教,をしへを聽,きかんとし、或,あるひは病,やまひを醫,いやされんとする民,たみの大,おほいなる群,むれも、そこにあり。8iヤコブの子,こユダとイスカリオテのユダとなり。このユダはイエスを賣,うる者,ものとなりたり。>uマタイとトマスと、アルパヨの子,こヤコブと熱心,ねつしん黨,たうと呼,よばるるシモンと、
即,すなはちペテロと名,なづけ給,たまひしシモンと其,その兄弟,きやうだいアンデレと、ヤコブとヨハネと、ピリポとバルトロマイと、i K
夜明,よあけになりて弟子,でしたちを呼,よび寄,よせ、その中,うちより十二,じふに人,にんを選,えらびて、之,これを使徒,しとと名,なづけたまふ。y k その頃,ころイエス祈,いのらんとて山,やまにゆき、神,かみに祈,いのりつつ夜,よを明,あかしたまふ。z
m 然,しかるに彼,かれら狂氣,きやうきの如,ごとくなりて、イエスに何,なにをなさんと語,かたり合,あへり。{ o
かくて一同,いちどうを見,みまはして、手,てなえたる人,ひとに『なんぢの手,てを伸,のべよ』と言,いひ給,たまふ。かれ然,しかなしたれば、その手,て癒,いゆ。=s イエス彼,かれらに言,いひ給,たまふ『われ汝,なんぢらに問,とはん、安息,あんそく日,にちに善,ぜんをなすと惡,あくをなすと、生命,いのちを救,すくふと亡,ほろびすと、孰,いづれかよき』r]イエス彼,かれらの念,おもひを知,しりて、手,てなえたる人,ひとに『起,おきて中,なかに立,たて』と言,いひ給,たまへば、起,おきて立,たてり。 1學者,がくしや・パリサイ人,びとら、イエスを訴,うつたふる廉,かどを見出,みいださんと思,おもひて、安息,あんそく日,にちに人,ひとを醫,いやすや否,いなやを窺,うかがふ。)又,またほかの安息,あんそく日,にちに、イエス會堂,くわいだうに入,いりて教,をしへをなし給,たまひしに、此處,ここに人,ひとあり、其,その右,みぎの手,てなえたり。J
また言,いひたまふ『人,ひとの子,こは安息,あんそく日,にちの主,しゆたるなり』:m即,すなはち神,かみの家,いへに入,いりて、祭司,さいしの他,ほかは食,くらふまじき供,そなへのパンを取,とりて食,くらひ、己,おのれと偕,ともなる者,ものにも與,あたへたり』Eイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『ダビデその伴,ともなへる人々,ひとびととともに飢,うゑしとき、爲,なしし事,ことをすら讀,よまぬか。6eパリサイ人,びとのうち或,ある者,ものども言,いふ『なんぢらは何,なにゆゑ安息,あんそく日,にちに爲,すまじき事,ことをするか』y mイエス安息,あんそく日,にちに麥,むぎ畠,はたけを過,すぎ給,たまふとき、弟子,でしたち穗,ほを摘,つみ、手,てにて揉,もみつつ食,くらひたれば、~u'誰,たれも舊,ふるき葡萄酒,ぶだうしゆを飮,のみてのち、新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆを望,のぞむ者,ものはあらじ。「舊,ふるきは善,よし」と云,いへばなり』G~&新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆは、新,あたらしき革嚢,かはぶくろに入,いるべきなり。R} %誰,たれも新,あたらしき葡萄酒,ぶだうしゆを、ふるき革嚢,かはぶくろに入,いるることは爲,せじ。もし然,しかせば、葡萄酒,ぶだうしゆは嚢,ふくろをはりさき漏,もれ出,いでて、嚢,ふくろも廢,すたらん。|$イエスまた譬,たとへを言,いひ給,たまふ『たれも新,あたらしき衣,ころもを切,きり取,とりて、舊,ふるき衣,ころもを繕,つくろふ者,ものはあらじ。もし然,しかせば、新,あたらしきものも破,やぶれ、かつ新,あたらしきものより取,とりたる裂,きれも舊,ふるきものに合,あはじ。
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~ 4,:@ #+ ヘロデ言,いふ『ヨハネは我,われすでに首斬,くびきりたり、然,しかるに斯,かかる事,ことのきこゆる此,この人,ひとは誰,たれなるか』かくてイエスを見,みんことを求,もとめゐたり。W"' 或,ある人,ひとはエリヤ現,あらはれたりといひ、また或,ある人,ひとは、古,いにしへの預言者,よげんしやの一人,ひとりよみがへりたりと言,いへばなり。e!C さて國守,こくしゆヘロデ、ありし凡,すべての事,ことをききて周章,あわてまどふ。或,ある人,ひとはヨハネ死人,しにんの中,うちより甦,よみがへりたりといひ、? w ここに弟子,でしたち出,いでて村々,むらむらを歴,へ巡,めぐり、あまねく福音,ふくいんを宣傳,のべつたへ、醫,いやすことを爲,なせり。? w 人,ひともし汝,なんぢらを受,うけずば、その町,まちを立,たち去,さるとき、證,あかしのために足,あしの塵,ちりを拂,はらへ』 いづれの家,いへに入,いるとも、其處,そこに留,とどまれ、而,しかして其處,そこより立,たち去,され。E 『旅,たびのために何,なにをも持,もつな、杖,つゑも袋,ふくろも糧,かても銀,かねも、また二,ふたつの下衣,したぎをも持,もつな。K また神,かみの國,くにを宣傳,のべつたへしめ、人,ひとを醫,いやさしむる爲,ために、之,これを遣,つかはさんとして言,いひ給,たまふ、a = イエス十二,じふに弟子,でしを召,めし寄,よせて、もろもろの惡鬼,あくきを制,せいし、病,やまひをいやす能力,ちからと權威,けんゐとを與,あたへ、/8その兩親,ふたおやおどろきたり。イエス此,この有,ありし事,ことを誰,たれにも語,かたらぬやうに命,めいじ給,たまふ。!;7その靈,れいかへりて立刻,たちどころに起,おく。イエス食物,しよくもつを之,これに與,あたふることを命,めいじ給,たまふ。}s6然,しかるにイエス子,この手,てをとり、呼,よびて『子,こよ、起,おきよ』と言,いひ給,たまへば、#?5人々,ひとびとその死,しにたるを知,しれば、イエスを嘲笑,あざわらふ。H 4人,ひとみな泣,なき、かつ子,このために歎,なげき居,ゐたりしが、イエス言,いひたまふ『泣,なくな、死,しにたるにあらず、寢,いねたるなり』xi3イエス家,いへに到,いたりて、ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及,および子,この父,ちち母,ははの他,ほかは、ともに入,いることを誰,たれにも許,ゆるし給,たまはず。E2イエス之,これを聞,ききて會堂,くわいだう司,つかさに答,こたへたまふ『懼,おそるな、ただ信,しんぜよ。さらば娘,むすめは救,すくはれん』)1かく語,かたり給,たまふほどに、會堂,くわいだう司,つかさの家,いへより人,ひときたりて言,いふ『なんぢの娘,むすめは早,はや死,しにたり、師,しを煩,わづらはすな』 y0イエス言,いひ給,たまふ『むすめよ、汝,なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり、安,やすらかに往,ゆけ』}/女,をんなおのれが隱,かくれ得,えぬことを知,しり、戰,おののき來,きたりて御前,みまへに平伏,ひれふし、觸,さはりし故,ゆゑと立刻,たちどころに癒,いえたる事,ことを、人々,ひとびとの前,まへにて告,つぐ。 .イエス言,いひ給,たまふ『われに觸,さはりし者,ものあり、能力,ちからの我,われより出,いでたるを知,しる』w-イエス言,いひ給,たまふ『我,われに觸,さはりしは誰,たれぞ』人,ひとみな否,いなみたれば、ペテロ及,および共,ともにをる者,ものども言,いふ『君,きみよ、群衆,ぐんじゆうなんぢを圍,かこみて押迫,おしせまるなり』*M,イエスの後,うしろに來,きたりて、御衣,みころもの總,ふさにさはりたれば、血,ちの出,いづること立刻,たちどころに止,やみたり。T
!+ここに十,じふ二年,にねんこのかた血漏,ちらうを患,わづらひて、醫者,いしやの爲,ために己,おのが身代,しんだいをことごとく費,つひやしたれども、誰,たれにも癒,いやされ得,えざりし女,をんなあり。x i*おほよそ十二,じふに歳,さいほどの一人,ひとり娘,むすめありて、死,しぬばかりなる故,ゆゑなり。イエスの往,ゆき給,たまふとき、群衆,ぐんじゆうかこみ塞,ふさがる。u c)視,みよ、會堂,くわいだう司,つかさにてヤイロといふ者,ものあり、來,きたりてイエスの足下,あしもとに伏,ふし、その家,いへにきたり給,たまはんことを願,ねがふ。a
;(かくてイエスの歸,かへり給,たまひしとき、群衆,ぐんじゆうこれを迎,むかふ、みな待,まちゐたるなり。Q '言,いひ給,たまふ『なんぢの家,いへに歸,かへりて、神,かみが如何,いかに大,おほいなる事,ことを汝,なんぢになし給,たまひしかを具,つぶさに告,つげよ』彼,かれゆきて、イエスの如何,いかに大,おほいなる事,ことを己,おのれになし給,たまひしかを、徧,あまねくその町,まちに言,いひ弘,ひろめたり。)&時,ときに惡鬼,あくきの出,いでたる人,ひと、ともに在,あらんことを願,ねがひたれど、之,これを去,さらしめんとて、1[%ゲラセネ地方,ちはうの民衆,みんしゆう、みなイエスに出,いで去,さり給,たまはんことを請,こふ。これ大,おほいに懼,おそれたるなり。ここにイエス舟,ふねに乘,のりて歸,かへり給,たまふ。H $かの惡鬼,あくきに憑,つかれたる人,ひとの救,すくはれし事柄,ことがらを見,みし者,ものども、之,これを彼,かれらに告,つげたれば、#人々,ひとびとありし事,ことを見,みんとて出,いで、イエスに來,きたりて、惡鬼,あくきの出,いでたる人,ひとの、衣服,ころもをつけ慥,たしかなる心,こころにて、イエスの足下,あしもとに坐,ざしをるを見,みて懼,おそれあへり。B}"飼,かふ者,ものども此,この起,おこりし事,ことを見,みて、逃,にげ往,ゆきて、町,まちにも里,さとにも告,つげたれば、]3!惡鬼,あくき、人,ひとを出,いでて豚,ぶたに入,いりたれば、その群,むれ、崖,がけより湖水,みづうみに駈,かけ下,くだりて溺,おぼれたり。 彼處,かしこの山,やまに、多,おほくの豚,ぶたの一,ひと群,むれ、食,しよくし居,ゐたりしが、惡鬼,あくきども其,その豚,ぶたに入,いるを許,ゆるし給,たまはんことを請,こひたれば、イエス許,ゆるし給,たまふ。nU 彼,かれらイエスに、底,そこなき所,ところに往,ゆくを命,めいじ給,たまはざらんことを請,こふ。{ o イエス之,これに『なんぢの名,なは何,なにか』と問,とひ給,たまへば『レギオン』と答,こたふ、多,おほくの惡鬼,あくきその中,うちに入,いりたる故,ゆゑなり。?w これはイエス穢,けがれし靈,れいに、この人,ひとより出,いで往,ゆかんことを命,めいじ給,たまひしに因,よる。この人,ひとけがれし靈,れいにしばしば拘,とらへられ、鏈,くさりと足械,あしかせとにて繋,つなぎ守,まもられたれど、その繋,つなぎをやぶり、惡鬼,あくきに逐,おはれて荒野,あらのに往,ゆけり。 ~ イエスを見,みてさけび、御前,みまへに平伏,ひれふして大聲,おほごゑにいふ『至高,いとたかき神,かみの子,こイエスよ、我,われは汝,なんぢと何,なにの關係,かかはりあらん、願,ねがはくは我,われを苦,くるしめ給,たまふな』&}E陸,をかに上,のぼりたまふ時,とき、その町,まちの人,ひとにて惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものきたり遇,あふ。この人,ひとは久,ひさしきあひだ衣,ころもを著,きず、また家,いへに住,すまずして墓,はかの中,うちにゐたり。1|[遂,つひにガリラヤに對,むかへるゲラセネ人,ひとの地,ちに著,つく。{}かくて弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『なんぢらの信仰,しんかういづこに在,あるか』かれら懼,おそれ怪,あやしみて互,たがひに言,いふ『こは誰,たれぞ、風,かぜと水,みづとに命,めいじ給,たまへば順,したがふとは』 z弟子,でしたち御側,みそばにより、呼,よび起,おこして言,いふ『君,きみよ、君,きみよ、我,われらは亡,ほろぶ』イエス起,おきて風,かぜと浪,なみとを禁,いましめ給,たまへば、ともに鎭,しづまりて凪,なぎとなりぬ。Ey渡,わたるほどにイエス眠,ねむりたまふ。颶風,はやてみづうみに吹,ふき下,おろし、舟,ふねに水,みづ滿,みちんとして危,あやふかりしかば、wxg或,ある日,ひイエス弟子,でしたちと共,ともに舟,ふねに乘,のりて『みづうみの彼方,かなたにゆかん』と言,いひ給,たまへば、乃,すなはち船出,ふなです。Qw答,こたへて言,いひたまふ『わが母,ははわが兄弟,きやうだいは、神,かみの言,ことばを聽,きき、かつ行,おこなふ此,これらの者,ものなり』6ve或,ある人,ひとイエスに『なんぢの母,ははと兄弟,きやうだいと、汝,なんぢに逢,あはんとて外,そとに立,たつ』と告,つげたれば、uwさてイエスの母,ははと兄弟,きやうだいと來,きたりたれど、群衆,ぐんじゆうによりて近,ちかづくこと能,あたはず。Ltされば汝,なんぢら聽,きくこと如何,いかにと心,こころせよ、誰,たれにても有,もてる人,ひとはなほ與,あたへられ、有,もたぬ人,ひとはその有,もてりと思,おもふ物,ものをも取,とらるべし』nsUそれ隱,かくれたるものの顯,あらはれぬはなく、祕,ひめたるものの知,しられぬはなく、明,あきらかにならぬはなし。r 誰,たれも燈火,ともしびをともし器,うつはにて覆,おほひ、または寢臺,ねだいの下,したにおく者,ものなし、入,いり來,きたる者,もののその光,ひかりを見,みんために、之,これを燈臺,とうだいの上,うへに置,おくなり。"q=良,よき地,ちなるは、御言,みことばを聽,きき、正,ただしく善,よき心,こころにて之,これを守,まもり、忍,しのびて實,みを結,むすぶ所,ところの人,ひとなり。1p[茨,いばらの中,うちに落,おちしは、聽,ききてのち過,すぐるほどに、世,よの心勞,こころづかひと財貨,たからと快樂,けらくとに塞,ふさがれて實,みのらぬ所,ところの人,ひとなり。4oa
岩,いはの上,うへなるは、聽,ききて御言,みことばを喜,よろこび受,うくれども、根,ねなければ、暫,しばらく信,しんじて嘗試,こころみのときに退,しりぞく所,ところの人,ひとなり。7ng 路,みちの傍,かたはらなるは、聽,ききたるのち、惡魔,あくまきたり、信,しんじて救,すくはるる事,ことのなからんために、御言,みことばをその心,こころより奪,うばふ所,ところの人,ひとなり。Am{ 譬,たとへの意,こころは是,これなり。種,たねは神,かみの言,ことばなり。l
イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらは神,かみの國,くにの奧義,おくぎを知,しることを許,ゆるされたれど、他,ほかの者,ものは譬,たとへにてせらる。彼,かれらの見,みて見,みず、聞,ききて悟,さとらぬ爲,ためなり。Rk 弟子,でしたち此,この譬,たとへの如何,いかなる意,こころなるかを問,とひたるに、vje良,よき地,ちに落,おちし種,たねあり、生,はえ出,いでて百,ひやく倍,ばいの實,みを結,むすべり』これらの事,ことを言,いひて呼,よばはり給,たまふ『きく耳,みみある者,ものは聽,きくべし』$iA茨,いばらの中,うちに落,おちし種,たねあり、茨,いばらも共,ともに生,はえ出,いでて之,これを塞,ふさぐ。h岩,いはの上,うへに落,おちし種,たねあり、生,はえ出,いでたれど潤澤,うるほひなきによりて枯,かる。Rg 『種,たね播,まく者,ものその種,たねを播,まかんとて出,いづ。播,まくとき路,みちの傍,かたはらに落,おちし種,たねあり、踏,ふみつけられ、また空,そらの鳥,とりこれを啄,ついばむ。2f]大,おほいなる群衆,ぐんじゆうむらがり、町々,まちまちの人,ひとみもとに寄,より集,つどひたれば、譬,たとへをもて言,いひたまふ、+eOヘロデの家,いへ司,つかさクーザの妻,つまヨハンナ及,およびスザンナ、此,この他,ほかにも多,おほくの女,をんなともなひゐて、其,その財産,ざいさんをもて彼,かれらに事,つかへたり。%dCまた前,さきに惡,あしき靈,れいを逐,おひ出,いだされ、病,やまひを醫,いやされなどせし女,をんなたち、即,すなはち七,ななつの惡鬼,あくきのいでしマグラダと呼,よばるるマリヤ、Mc この後,のちイエス教,をしへを宣,のべ、神,かみの國,くにの福音,ふくいんを傳,つたへつつ、町々,まちまち村々,むらむらを廻,まはり給,たまひしに、十二,じふに弟子,でしも伴,ともなふ。b2ここにイエス女,をんなに言,いひ給,たまふ『なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり、安,やすらかに往,ゆけ』Na1同席,どうせきの者,ものども心,こころの内,うちに『罪,つみをも赦,ゆるす此,この人,ひとは誰,たれなるか』と言,いひ出,いづ。G`0遂,つひに女,をんなに言,いひ給,たまふ『なんぢの罪,つみは赦,ゆるされたり』#_?/この故,ゆゑに我,われなんぢに告,つぐ、この女,をんなの多,おほくの罪,つみは赦,ゆるされたり。その愛,あいすること大,おほいなればなり。赦,ゆるさるる事,ことの少,すくなき者,ものは、その愛,あいする事,こともまた少,すくなし』H^ .なんぢは我,わが頭,かしらに油,あぶらを抹,ぬらず、此,この女,をんなは我,わが足,あしに香,にほひ油,あぶらを抹,ぬれり。]]3-なんぢは我,われに接吻,くちつけせず、此,この女,をんなは我,わが入,いりし時,ときより、我,わが足,あしに接吻,くちつけして止,やまず。B\},かくて女,をんなの方,かたに振向,ふりむきてシモンに言,いひ給,たまふ『この女,をんなを見,みるか。我,われなんぢの家,いへに入,いりしに、なんぢは我,われに足,あしの水,みづを與,あたへず、此,この女,をんなは涙,なみだにて我,われ足,あしを濡,ぬらし、頭髮,かみのけにて拭,ぬぐへり。f[E+シモン答,こたへて言,いふ『われ思,おもふに、多,おほく免,ゆるされたる者,ものならん』イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの判斷,はんだんは當,あたれり』uZc*償,つくのひかたなければ、債主,かしぬしこの二人,ふたりを共,ともに免,ゆるせり。されば二人,ふたりのうち債主,かしぬしを愛,あいすること孰,いづれか多,おほき』uYc)『或,ある債主,かしぬしに二人,ふたりの負債者,ふさいしやありて、一人,ひとりはデナリ五,ご百,ひやく、一人,ひとりは五,ご十,じふの負債,おひめせしに、X(イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『シモン、我,われなんぢに言,いふことあり』シモンいふ『師,しよ、言,いひたまへ』W!'イエスを招,まねきたるパリサイ人,びとこれを見,みて、心,こころのうちに言,いふ『この人,ひともし預言者,よげんしやならば、觸,ふる者,ものの誰,たれ、如何,いかなる女,をんななるかを知,しらん、彼,かれは罪人,つみびとなるに』pVY&泣,なきつつ御足,みあし近,ちかく後,うしろにたち、涙,なみだにて御足,みあしをうるほし、頭,かしらの髮,けにて之,これを拭,ぬぐひ、また御足,みあしに接吻,くちつけして香,にほひ油,あぶらを抹,ぬれり。/UW%視,みよ、この町,まちに罪,つみある一人,ひとりの女,をんなあり。イエスのパリサイ人,びとの家,いへにて食事,しよくじの席,せきにゐ給,たまふを知,しり、香,にほひ油,あぶらの入,いりたる石膏,せきかうの壺,つぼを持,もちきたり、hTI$ここに或,あるパリサイ人,びとともに食,しよくせん事,ことをイエスに請,こひたれば、パリサイ人,びとの家,いへに入,いりて、席,せきにつき給,たまふ。5Sc#されど智慧,ちゑは己,おのが凡,すべての子,こによりて正,ただしとせらる』XR)"人,ひとの子,こきたりて飮食,のみくひすれば「視,みよ、食,しよくを貪,むさぼり、酒,さけを好,このむ人,ひと、また取税人,しゆぜいにん・罪人,つみびとの友,ともなり」と汝,なんぢら言,いふなり。iQK!それはバプテスマのヨハネ來,きたりて、パンをも食,くらはず葡萄酒,ぶだうしゆをも飮,のまねば、「惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものなり」と汝,なんぢら言,いひ、P 彼,かれらは、童,わらべ市場,いちばに坐,ざし、たがひに呼,よびて「われら汝,なんぢらの爲,ために笛,ふえ吹,ふきたれど、汝,なんぢら躍,をどらず。歎,なげきたれど、汝,なんぢら泣,なかざりき」と云,いふに似,にたり。
V ~Q|qywvucsrpovnSmEkigfdcga``_ ]ZYWV3U8SR QBO8M[KyJ\I H2GDuBA@`>=<;:98U65U32|0.-,+* (d'%%#<"C nhf
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!然,しかるに或,あるるサマリヤ人,ひと、旅,たびして其,その許,もとにきたり、之,これを見,みて憫,あはれみ、x
又,またレビ人,ひとも此處,ここにきたり、之,これを見,みて同,おなじく彼方,かなたを過,すぎ往,ゆけりw#
或,ある祭司,さいしたまたま此,この途,みちより下,くだり、之,これを見,みてかなたを過,すぎ往,ゆけり。 v
イエス答,こたへて言,いひたまふ『或,ある人,ひとエルサレムよりエリコに下,くだるとき強盜,がうたうにあひしが、強盜,がうたうどもその衣,ころもを剥,はぎ、傷,きずを負,おはせ、半死半生,はんしはんしやうにして棄,すて去,さりぬ。Gu
彼,かれおのれを義,ぎとせんとしてイエスに言,いふ『わが隣,となりとは誰,たれなるか』wtg
イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの答,こたへは正,ただし。之,これを行,おこなへ、さらば生,いくべし』Js
答,こたへて言,いふ『なんぢ心,こころを盡,つくし精神,せいしんを盡,つくし、力,ちからを盡,つくし、思,おもひを盡,つくして、主,しゆたる汝,なんぢの神,かみを愛,あいすべし。また己,おのれのごとく汝,なんぢの隣,となりを愛,あいすべし』\r1
イエス言,いひたまふ『律法,おきてに何,なにと録,しるしたるか、汝,なんぢいかに讀,よむか』q
視,みよ、或,ある教法師,けうほふし、立,たちてイエスを試,こころみて言,いふ『師,しよ、われ永遠,とこしへの生命,いのちを嗣,つぐためには何,なにをなすべきか』p
われ汝,なんぢらに告,つぐ、多,おほくの預言者,よげんしやも、王,わうも、汝,なんぢらの見,みるところを見,みんと欲,ほつしたれど見,みず、汝,なんぢらの聞,きく所,ところを聞,きかんと欲,ほつしたれど聞,きかざりき』Ho
かくて弟子,でしたちを顧,かへりみ竊,ひそかに言,いひ給,たまふ『なんぢらの見,みる所,ところを見,みる眼,めは幸福,さいはひなり。 n
凡,すべての物,ものは我,われわが父,ちちより委,ゆだねられたり。子,この誰,たれなるを知,しる者,ものは、父,ちちの外,ほかになく、父,ちちの誰,たれなるを知,しる者,ものは、子,こまた子,この欲,ほつするままに顯,あらはすところの者,ものの外,ほかになし』}ms
その時,ときイエス聖,せい靈,れいにより喜,よろこびて言,いひたまふ『天,てん地,ちの主,しゆなる父,ちちよ、われ感謝,かんしやす、此,これ等,らのことを智,かしこきもの慧,さとき者,ものに隱,かくして、嬰兒,みどりごに顯,あらはしたまへり。父,ちちよ、然,しかり、此,このごときは御意,みこころに適,かなへるなり。0lY
されど靈,れいの汝,なんぢらに服,ふくするを喜,よろこぶな、汝,なんぢらの名,なの天,てんに録,しるされたるを喜,よろこべ』Lk
視,みよ、われ汝,なんぢらに蛇,へび・蠍,さそりを踏,ふみ、仇,あたの凡,すべての力,ちからを抑,おさふる權威,けんゐを授,さづけたれば、汝,なんぢらを害,そこなふもの斷,たえてなからん。 j5
イエス彼,かれらに言,いひ給,たまふ『われ天,てんより閃,ひらめく電光,いなづまのごとくサタンの落,おちしを見,みたり。Yi+
七,しち十,じふ人,にんよろこび歸,かへりて言,いふ『主,しゆよ、汝,なんぢの名,なによりて惡鬼,あくきすら我,われらに服,ふくす』)hK
汝,なんぢ等,らに聽,きく者,ものは我,われに聽,きくなり、汝,なんぢらを棄,すつる者,ものは我,われを棄,すつるなり。我,われを棄,すつる者,ものは我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを棄,すつるなり』Mg
カペナウムよ、汝,なんぢは天,てんにまで擧,あげらるべきか、黄泉,よみにまで下,くだらん。Mf
されば審判,さばきには、ツロとシドンとのかた汝,なんぢ等,らよりも耐,たへ易,やすからん。}es
禍害,わざはひなる哉,かな、コラジンよ、禍害,わざはひなる哉,かな、ベツサイダよ、汝,なんぢらの中,うちにて行,おこなひたる能力,ちからある業,わざを、ツロとシドンとにて行,おこなひしならば、彼,かれらは早,はやく荒布,あらぬのをき、灰,はひのなかに坐,ざして、悔改,くいあらためしならん。tda
われ汝,なんぢらに告,つぐ、かの日,ひにはソドムの方,かたその町,まちよりも耐,たへ易,やすからん。@cy
「我,われらの足,あしにつきたる汝,なんぢらの町,まちの塵,ちりをも、汝,なんぢらに對,たいして拂,はらひ棄,すつ、されど神,かみの國,くにの近,ちかづけるを知,しれ」と言,いへ。tba
孰,いづれの町,まちに入,いるとも、人々,ひとびとなんじらを受,うけずば、大路,おほじに出,いでて、a#
其處,そこにをる病,やまひのものを醫,いやし、また「神,かみの國,くには汝,なんぢらに近,ちかづけり」と言,いへ。K`
孰,いづれの町,まちに入,いるとも、人々,ひとびとなんぢらを受,うけなば、汝,なんぢらの前,まへに供,そなふる物,ものを食,しよくし、"_=
その家,いへにとどまりて、與,あたふる物,ものを食,くひ飮,のみせよ。勞働人,はたらきびとのその値,あたひを得,うるは相應,ふさはしきなり。家,いへより家,いへに移,うつるな。@^y
もし平安,へいあんの子,こそこに居,をらば、汝,なんぢらの祝,しくする平安,へいあんはその上,うへに留,とどまらん。もし然,しからずば、其,その平安,へいあんは汝,なんぢらに歸,かへらん。b]=
孰,いづれの家,いへに入,いるとも、先,まづ平安,へいあんこの家,いへにあれと言,いへ。t\a
財布,さいふも袋,ふくろも鞋,くつも携,たづさふな。また途,みちにて誰,たれにも挨拶,あいさつすな。[)
往,ゆけ、視,みよ、我,われなんぢらを遣,つかはすは、羔羊,こひつじを豺狼,おほかみのなかに入,いるるが如,ごとし。1Z[
『收穫,かりいれはおほく、勞働人,はたらきびとは少,すくなし。この故,ゆゑに收穫,かりいれの主,しゆに、勞働人,はたらきびとをその收穫場,かりいればに遣,つかはし給,たまはんことを求,もとめよ。tY c
この事,ことののち、主,しゆ、ほかに七,しち十,じふ人,にんをあげて、自,みづから往,ゆかんとする町々,まちまち處々,ところどころへ、おのれに先,さきだち二人,ふたりづつを遣,つかはさんとして言,いひ給,たまふ、NX >イエス言,いひたまふ『手,てを鋤,すきにつけてのち後,うしろを顧,かへりみる者,ものは、神,かみの國,くにに適,かなふ者,ものにあらず』W{ =また或,ある人,ひといふ『主,しゆよ、我,われなんぢに從,したがはん、されど先,まづ家,いへの者,ものに別,わかれを告,つぐることを許,ゆるし給,たまへ』~Vu <イエス言,いひたまふ『死,しにたる者,ものに、その死,しにたる者,ものを葬,はうむらせ、汝,なんぢは往,ゆきて神,かみの國,くにを言,いひ弘,ひろめよ』xUi ;また或,ある人,ひとに言,いひたまふ『我,われに從,したがへ』かれ言,いふ『まづ往,ゆきて我,わが父,ちちを葬,はうむることを許,ゆるし給,たまへ』QT :イエス言,いひたまふ『狐,きつねは穴,あなあり、空,そらの鳥,とりは塒,ねぐらあり、されど人,ひとの子,こは枕,まくらする所,ところなし』;So 9途,みちを往,ゆくとき、或,ある人,ひとイエスに言,いふ『何處,いづこに往,ゆき給,たまふとも我,われは從,したがはん』2R] 8遂,つひに相,あひ共,ともに他,ほかの村,むらに往,ゆきたまふ。sQ_ 7イエス顧,かへりみて彼,かれらを戒,いましめ、%PC 6弟子,でしのヤコブ、ヨハネ、これを見,みて言,いふ『主,しゆよ、我,われらが天,てんより火,ひを呼,よび下,くだして彼,かれらを滅,ほろびすことを欲,ほつし給,たまふか』zOm 5村,むら人,ひとそのエルサレムに向,むかひて往,ゆき給,たまふさまなるが故,ゆゑに、イエスを受,うけず、N+ 4己,おのれに先,さきだちて使,つかひを遣,つかはしたまふ。彼,かれら往,ゆきてイエスの爲,ために備,そなへをなさんとて、サマリヤ人,ひとの或,ある村,むらに入,いりしに、)MK 3イエス天,てんに擧,あげらるる時,とき滿,みちんとしたれば、御顏,みかほを堅,かたくエルサレムに向,むけて進,すすまんとし、$LA 2イエス言,いひ給,たまふ『止,とどむな。汝,なんぢらに逆,さからはぬ者,ものは、汝,なんぢらに附,つく者,ものなり』9Kk 1ヨハネ答,こたへて言,いふ『君,きみよ、御名,みなによりて惡鬼,あくきを逐,おひいだす者,ものを見,みしが、我等,われらとともに從,したがはぬ故,ゆゑに、之,これを止,とどめたり』 J5 0『おほよそ我,わが名,なのために此,この幼兒,をさなごを受,うくる者,ものは、我,われを受,うくるなり。我,われを受,うくる者,ものは、我,われを遣,つかはしし者,ものを受,うくるなり。汝,なんぢらの中,うちにて最,もつとも小,ちひさき者,ものは、これ大,おほいなるなり』I# /イエスその心,こころの爭論,さうろんを知,しりて、幼兒,をさなごをとり御側,みそばに置,おきて言,いひ給,たまふ、UH# .ここに弟子,でしたちの中,うちに、誰,たれか大,おほいならんとの爭論,さうろんおこりたれば、KG -かれら此,この言,ことばを悟,さとらず、辨,わきまへぬやうに隱,かくされたるなり。また此,この言,ことばにつきて問,とふことを懼,おそれたり。F) ,『これらの言,ことばを汝,なんぢらの耳,みみにをさめよ。人,ひとの子,こは人々,ひとびとの手,てに付,わたさるべし』]E3 +人々,ひとびとみな神,かみの稜威,みいつに驚,をどろきあへり。人々,ひとびとみなイエスの爲,なし給,たまひし凡,すべての事,ことを怪,あやしめる時,とき、イエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ、XD) *乃,すなはち來,きたるとき、惡鬼,あくきこれを打,うち倒,たふし、甚,いたく痙攣,ひきつけさせたり。イエス穢,けがれし靈,れいを禁,いましめ、子,こを醫,いやして、その父,ちちに付,わたしたまふ。C )イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『ああ信,しんなき曲,まがれる代,よなる哉,かな、われ何時,いつまで汝,なんぢらと偕,ともにをりて、汝,なんぢらを忍,しのばん。汝,なんぢの子,こをここに連,つれ來,きたれ』VB% (御弟子,みでしたちに之,これを逐,おひ出,いだすことを請,こひたれど、能,あたはざりき』rA] '視,みよ、靈,れいの憑,つくときは俄,にはかに叫,さけぶ、痙攣,ひきつけて沫,あわをふかせ、甚,いたく害,そこなひ、漸,やうやくにして離,はなるるなり。 @7 &視,みよ、群衆,ぐんじゆうのうちの或,ある人,ひとさけびて言,いふ『師,しよ、願,ねがはくは我,わが子,こを顧,かへりみたまへ、之,これは我,わが獨子,ひとりごなり。v?e %次,つぎの日,ひ、山,やまより下,くだりたるに、大,おほいなる群衆,ぐんじゆうイエスを迎,むかふ。.>U $聲,こゑ出,いでしとき、唯,ただイエスひとり見,みえ給,たまふ。弟子,でしたち默,もくして、見,みし事,ことを何,なに一,ひとつ其,その頃,ころたれにも告,つげざりき。*=M #雲,くもより聲,こゑ出,いでて言,いふ『これは我,わが選,えらびたる子,こなり、汝,なんぢら之,これに聽,きけ』f<E "この事,ことを言,いひ居,をるほどに、雲,くもおこりて彼,かれらを覆,おほふ。雲,くもの中,うちに入,いりしとき、弟子,でしたち懼,おそれたり。;{ !二人,ふたりの者,ものイエスと別,わかれんとする時,とき、ペテロ、イエスに言,いふ『君,きみよ、我,われらの此處,ここに居,をるは善,よし、我,われら三,みつの廬,いほりを造,つくり、一,ひとつを汝,なんぢのため、一,ひとつをモーセのため、一,ひとつをエリヤの爲,ためにせん』彼,かれは言,いふ所,ところを知,しらざりき。:{ ペテロ及,および共,ともにをる者,ものいたく睡氣,ねむけざしたれど、目,めを覺,さましてイエスの榮光,えいくわうおよび偕,ともに立,たつ二人,ふたりを見,みたり。w9g 榮光,えいくわうのうちに現,あらはれ、イエスのエルサレムにて遂,とげんとする逝去,せいきよのことを言,いひゐたるなり。V8% 視,みよ、二人,ふたりの人,ひとありてイエスと共,ともに語,かたる。これはモーセとエリヤとにて、7# かくて祈,いのり給,たまふほどに、御顏,みかほの状,さまかはり、其,その衣,ころも白,しろくなりて輝,かがやけり。e6C これらの言,ことばをいひ給,たまひしのち八日,やうかばかり過,すぎて、ペテロ、ヨハネ、ヤコブを率,ひきつれ、祈,いのらんとて山,やまに登,のぼり給,たまふ。5{ われ實,まことをもて汝,なんぢらに告,つぐ、此處,ここに立,たつ者,もののうちに、神,かみの國,くにを見,みるまでは死,しを味,あぢはぬ者,ものどもあり』a4; 我,われと我,わが言,ことばとを恥,はづる者,ものをば、人,ひとの子,こもまた、己,おのれと父,ちちと聖,せいなる御使,みつかひたちとの榮光,えいくわうをもて來,きたらん時,ときに恥,はづべし。 35 人,ひと、全世界,ぜんせかいを贏,まうくとも、己,おのれをうしなひ己,おのれを損,そんせば、何,なにの益,えきあらんや。12[ 己,おのが生命,いのちを救,すくはんと思,おもふ者,ものは之,これを失,うしなひ、我,わがために己,おのが生命,いのちを失,うしなふその人,ひとは之,これを救,すくはん。U1# また一同,いちどうの者,ものに言,いひたまふ『人,ひともし我,われに從,したがひ來,きたらんと思,おもはば、己,おのれをすて、日々,ひびおのが十字架,じふじかを負,おひて我,われに從,したがへ。:0m 『人,ひとの子,こは必,かならず多,おほくの苦難,くるしみをうけ、長老,ちやうらう・祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらに棄,すてられ、かつ殺,ころされ、三日,みつかめに甦,よみがへるべし』 / イエス彼,かれらを戒,いましめて、之,これを誰,たれにも告,つげぬやうに命,めいじ、かつ言,いひ給,たまふ .5 イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらは我,われを誰,たれと言,いふか』ペテロ答,こたへて言,いふ『神,かみのキリストなり』o-W 答,こたへて言,いふ『バプテスマのヨハネ、或,ある人,ひとはエリヤ、或,ある人,ひとは古,いにしへの預言者,よげんしやの一人,ひとりよみがへりたりと言,いふ』, イエス人々,ひとびとを離,はなれて祈,いのり居給,ゐたまふとき、弟子,でしたち偕,ともにをりしに、問,とひて言,いひたまふ『群衆,ぐんじゆうは我,われを誰,たれといふか』 +5 彼,かれらは食,くらひて皆,みな飽,あく。擘,さきたる餘,あまりを集,あつめしに十二,じふに筐,かごほどありき。:*m かくてイエス五,いつつのパンと二,ふたつの魚,うをとを取,とり、天,てんを仰,あふぎて祝,しくし、擘,さきて弟子,でしたちに付,わたし、群衆,ぐんじゆうのまへに置,おかしめ給,たまふ。/)W 彼,かれ等,らその如,ごとくなして、人々,ひとびとをみな坐,ざせしむ。( 男,をとこおほよそ五,ご千,せん人,にんゐたればなり。イエス弟子,でしたちに言,いひたまふ『人々,ひとびとを組,くみにして五,ご十,じふ人,にんづつ坐,ざせしめよ』G'
イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら食物,しよくもつを與,あたへよ』弟子,でしたち言,いふ『我,われらただ五,いつつのパンと二,ふたつの魚,うをとあるのみ、此,この多,おほくの人,ひとのために、往,ゆきて買,かはねば他,ほかに食物,しよくもつなし』t&a 日,ひ傾,かたぶきたれば、十二,じふに弟子,でしきたりて言,いふ『群衆,ぐんじゆうを去,さらしめ、周圍,まはりの村,むらまた里,さとにゆき、宿,やどをとりて食物,しよくもつを求,もとめさせ給,たまへ。我,われらは斯,かかる寂,さびしき所,ところに居,をるなり』[%/ されど群衆,ぐんじゆうこれを知,しりて從,したがひ來,きたりたれば、彼,かれらを接,うけて、神,かみの國,くにの事,ことを語,かたり、かつ治療,ちれうを要,えうする人々,ひとびとを醫,いやしたまふ。*$M
使徒,しとたち歸,かへりきて、其,その爲,なしし事,ことを具,つぶさにイエスに告,つぐ。イエス彼,かれらを携,たづさへて竊,ひそかにベツサイダといふ町,まちに退,しりぞきたまふ。
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f N また弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『この故,ゆゑにわれ汝,なんぢらに告,つぐ、何,なにを食,くらはんと生命,いのちのことを思,おもひ煩,わづらひ、何,なにを著,きんと體,からだのことを思,おもひ煩,わづらふな。M 己,おのれのために財,たからを貯,たくはへ、神,かみに對,たいして富,とまぬ者,ものは斯,かくのごとし』@Ly 然,しかるに神,かみかれに「愚,おろかなる者,ものよ、今宵,こよひなんぢの靈魂,たましひとらるべし、さらば汝,なんぢの備,そなへたる物,ものは、誰,たれがものとなるべきぞ」と言,いひ給,たまへり。FK かくてわが靈魂,たましひに言,いはん、靈魂,たましひよ、多年,たねんを過,すごすに足,たる多,おほくの善,よき物,ものを貯,たくはへたれば、安,やすんぜよ、飮食,のみくひせよ、樂,たのしめよ」OJ 遂,つひに言,いふ「われ斯,かく爲,なさん、わが倉,くらを毀,こぼち、更,さらに大,おほいなるものを建,たてて、其處,そこにわが穀物,こくもつおよび善,よき物,ものをことごとく藏,をさめん。*IM 心,こころの中,うちに議,はかりて言,いふ「われ如何,いかにせん、我,わが作物,さくもつを藏,をさめおく處,ところなし」!H; また譬,たとへを語,かたりて言,いひ給,たまふ『ある富,とめる人,ひと、その畑,はた豐,ゆたかに實,みのりたれば、uGc かくて人々,ひとびとに言,いひたまふ『愼,つつしみて凡,すべての慳貪,むさぼりをふせげ、人,ひとの生命,いのちは所有,もちものの豐,ゆたかなるには因,よらぬなり』QF 之,これに言,いひたまふ『人,ひとよ、誰,たれが我,われを立,たてて汝,なんぢらの裁判人,さいばんにんまた分配,ぶんぱい者,ものとせしぞ』\E1
群衆,ぐんじゆうのうちの或,ある人,ひといふ『師,しよ、わが兄弟,きやうだいに命,めいじて、嗣業,しげふを我,われに分,わかたしめ給,たまへ』)DK 聖,せい靈,れいそのとき言,いふべきことを教,をしへ給,たまはん』yCk 人,ひとなんぢらを會堂,くわいだう、或,あるひは司,つかさ、あるひは權威,けんゐある者,ものの前,まへに引,ひきゆかん時,とき、いかに何,なにを答,こたへ、または何,なにを言,いはんと思,おもひ煩,わづらふな。`B9
凡,おほよそ言,ことばをもて人,ひとの子,こに逆,さからふ者,ものは赦,ゆるされん。されど聖,せい靈,れいを瀆,けがすものは赦,ゆるされじ。!A; されど人,ひとの前,まへにて我,われを否,いなむ者,ものは、神,かみの使,つかひたちの前,まへにて否,いなまれん。=@s われ汝,なんぢらに告,つぐ、凡,おほよそ人,ひとの前,まへに我,われを言,いひあらはす者,ものを、人,ひとの子,こもまた神,かみの使,つかひたちの前,まへにて言,いひあらはさん。汝,なんぢらの頭,かしらの髮,けまでもみな數,かぞへらる。懼,おそるな、汝,なんぢらは多,おほくの雀,すずめよりも優,すぐるるなり。> 五,ご羽,はの雀,すずめは二錢,にせんにて賣,うるにあらずや、然,しかるに其,その一,いち羽,はだに神,かみの前,まへに忘,わすれらるる事,ことなし。R= 懼,おそるべきものを汝,なんぢらに示,しめさん。殺,ころしたる後,のちゲヘナに投,なげ入,いるる權威,けんゐある者,ものを懼,おそれよ。われ汝,なんぢらに告,つぐ、げに之,これを懼,おそれよ。]<3 我,わが友,ともたる汝,なんぢらに告,つぐ。身,みを殺,ころして後,のちに何,なにをも爲,なし得,えぬ者,ものどもを懼,おそるな。:;m この故,ゆゑに汝,なんぢらが暗,くらきにて言,いふことは、明,あかるきにて聞,きこえ、部屋,へやの内,うちにて耳,みみによりて語,かたりしことは、屋,やの上,うへにて宣,のべらるべし。8:i 蔽,おほはれたるものに露,あらはれぬはなく、隱,かくれたるものに知,しられぬはなし。e9 E その時,とき、無數,むすうの人,ひとあつまりて、群衆,ぐんじゆうふみ合,あふばかりなり。イエスまづ弟子,でしたちに言,いひ出,いで給,たまふ『なんぢら、パリサイ人,びとのパンだねに心,こころせよ、これ僞善,ぎぜんなり。#8? 6その口,くちより何事,なにごとをか捉,とらへんと待構,まちかまへたり。\71 5此處,ここより出,いで給,たまへば、學者,がくしや・パリサイ人,びとら烈,はげしく詰,つめ寄,よせて、樣々,さまざまのことを詰,なじりはじめ、6 4禍害,わざはひなるかな教法師,けうほふしよ、なんぢらは知識,ちしきの鍵,かぎを取,とり去,さりて自,みづから入,いらず、入,いらんとする人,ひとをも止,とめしなり』G5 3即,すなはちアベルの血,ちより、祭壇,さいだんと聖所,せいじよとの間,あひだにて殺,ころされたるザカリヤの血,ちに至,いたるまでを、今,いまの代,よに糺,ただすべきなり。然,しかり、われ汝,なんぢらに告,つぐ、今,いまの代,よは糺,たださるべし。G4 2世,よの創,はじめより流,ながされたる凡,すべての預言者,よげんしやの血,ち、X3) 1この故,ゆゑに神,かみの智慧,ちゑいへる言,ことばあり、われ預言者,よげんしやと使徒,しととを彼,かれらに遣,つかはさんに、その中,うちの或,ある者,ものを殺,ころし、また逐,おひ苦,くるしめん。2+ 0げに汝,なんぢらは先祖,せんぞの所作,しわざを可,よしとする證人,あかしびとぞ。それは彼,かれらは之,これを殺,ころし、汝,なんぢらは其,その墓,はかを建,たつればなり。]13 /禍害,わざはひなるかな、汝,なんぢらは預言者,よげんしやたちの墓,はかを建,たつ、之,これを殺,ころしし者,ものは汝,なんぢらの先祖,せんぞなり。p0Y .イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら教法師,けうほふしも禍害,わざはひなる哉,かな。なんぢら擔,になひ難,かたき荷,にを人,ひとに負,おはせて、自,みづから指,ゆび一,ひとつだに其,その荷,ににつけぬなり。>/u -教法師,けうほふしの一人,ひとり、答,こたへて言,いふ『師,しよ、斯,かかることを言,いふは、我,われらをも辱,はづかしむるなり』6.e ,禍害,わざはひなるかな、汝,なんぢらは露,あらはれぬ墓,はかのごとし。其,その上,うへを歩,あゆむ人,ひとこれを知,しらぬなり』<-q +禍害,わざはひなるかな、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは會堂,くわいだうの上座,じやうざ、市場,いちばにての敬禮,けいれいを喜,よろこぶ。q,[ *禍害,わざはひなるかな、パリサイ人,びとよ、汝,なんぢらは薄荷,はくか・藝香,うんかうその他,ほかあらゆる野菜,やさいの十分,じふぶんの一,いちを納,をさめて、公平,こうへいと神,かみに對,たいする愛,あいとを等閑,なほざりにす、されど之,これは行,おこなふべきものなり。而,しかして彼,かれもまた等閑,なほざりにすべきものならず。+/ )唯,ただその内,うちにある物,ものを施,ほどこせ。さらば一切,すべての物,ものなんぢらの爲,ために潔,きよくなるなり。k*O (愚,おろかなる者,ものよ、外,そとを造,つくりし者,ものは、内,うちをも造,つくりしならずや。^)5 '主,しゆこれに言,いひたまふ『今,いまや汝,なんぢらパリサイ人,びとは、酒杯,さかづきと盆,ぼんとの外,そとを潔,きよくす、されど汝,なんぢらの内,うちは貪慾,どんよくと惡,あくとにて滿,みつるなり。(/ &食事,しよくじ前,まへに手,てを洗,あらひ給,たまはぬを、此,このパリサイ人,びと見,みて怪,あやしみたれば、') %イエスの語,かたり給,たまへるとき、或,あるパリサイ人,びとその家,いへにて食事,しよくじし給,たまはん事,ことを請,こひたれば、入,いりて席,せきに著,つきたまふ。&+ $もし汝,なんぢの全身,ぜんしん明,あかるくして暗,くらき所,ところなくば、輝,かがやける燈火,ともしびに照,てらさるる如,ごとく、その身,み全,まつたく明,あかるからん』S% #この故,ゆゑに汝,なんぢの内,うちの光,ひかり、闇,やみにはあらぬか、省,かへりみよ。=$s "汝,なんぢの身,みの燈火,ともしびは目,めなり、汝,なんぢの目,め正,ただしき時,ときは、全身,ぜんしん明,あかるからん。されど惡,あしき時,ときは、身,みもまた暗,くらからん。o#W !誰,たれも燈火,ともしびをともして、穴藏,あなぐらの中,うちまたは升,ますの下,したにおく者,ものなし。入,いり來,きたる者,ものの光,ひかりを見,みんために、燈臺,とうだいの上,うへに置,おくなり。S" ニネベの人,ひと、審判,さばきのとき、今,いまの代,よの人,ひとと共,ともに立,たちて之,これが罪,つみを定,さだめん。彼,かれらはヨナの宣,のぶる言,ことばによりて悔改,くいあらためたり。視,みよ、ヨナよりも勝,まさるもの此處,ここに在,あり。 ! 南,みなみの女王,によわう、審判,さばきのとき、今,いまの代,よの人,ひとと共,ともに起,おきて之,これが罪,つみを定,さだめん。彼,かれはソロモンの智慧,ちゑを聽,きかんとて地,ちの極,はてより來,きたれり。視,みよ、ソロモンよりも勝,まさるもの此處,ここにあり。 ヨナがニネベの人,ひとに徴,しるしとなりし如,ごとく、人,ひとの子,こもまた今,いまの代,よに然,しからん。g G 群衆,ぐんじゆうおし集,あつまれる時,とき、イエス言,いひ出,いでたまふ『今,いまの世,よは邪曲,よこしまなる代,よにして徴,しるしを求,もとむ。されどヨナの徴,しるしのほかに徴,しるしは與,あたへられじ。* M イエス言,いひたまふ『更,さらに幸福,さいはひなるかな、神,かみの言,ことばを聽,ききて之,これを守,まもる人,ひとは』 此,これ等,らのことを言,いひ給,たまふとき、群衆,ぐんじゆうの中,うちより或,ある女,をんな、聲,こゑをあげて言,いふ『幸福,さいはひなるかな、汝,なんぢを宿,やどしし胎,たい、なんぢの哺,すひし乳房,ちぶさは』 ! 遂,つひに往,ゆきて己,おのれよりも惡,あしき他,ほかの七,ななつの靈,れいを連,つれきたり、共,ともに入,いりて此處,ここに住,すむ。さればその人,ひとの後,のちの状,さまは、前,まへよりも惡,あしくなるなり』V% 歸,かへりて其,その家,いへの掃,はき淨,きよめられ、飾,かざられたるを見,み、L 穢,けがれし靈,れい、人,ひとを出,いづる時,ときは、水,みづなき處,ところを巡,めぐりて休,やすみを求,もとむ。されど得,えずして言,いふ「わが出,いでし家,いへに歸,かへらん」/ 我,われと偕,ともならぬ者,ものは我,われにそむき、我,われと共,ともに集,あつめぬ者,ものは散,ちらすなり。lQ されど更,さらに強,つよきもの來,きたりて之,これに勝,かつときは、恃,たのみとする武具,ぶぐをことごとく奪,うばひて、分捕物,ぶんどりものを分,わかたん。/ 強,つよきもの武具,ぶぐをよろひて己,おのが屋敷,やしきを守,まもるときは、其,その所有,もちもの安全,あんぜんなり。c? されど我,われもし神,かみの指,ゆびによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いださば、神,かみの國,くには既,すでに汝,なんぢらに到,いたれるなり。ve 我,われもしベルゼブルによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いださば、汝,なんぢらの子,こは誰,たれによりて之,これを逐,おひ出,いだすか。この故,ゆゑに彼,かれらは汝,なんぢらの審判,さばき人,ひととなるべし。{ サタンもし分,わかれ爭,あらそはば、その國,くにいかで立,たつべき。汝,なんぢ等,らわが惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすを、ベルゼブルに由,よると言,いへばなり。uc イエスその思,おもひを知,しりて言,いひ給,たまふ『すべて分,わかれ爭,あらそふ國,くには亡,ほろび、分,わかれ爭,あらそふ家,いへは倒,たふる。\1 また或,ある者,ものどもは、イエスを試,こころみんとて天,てんよりの徴,しるしを求,もとむ。K 其,その中,うちの或,ある者,ものども言,いふ『かれは惡鬼,あくきの首,かしらベルゼブルによりて惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだすなり』D さてイエス唖,おふしの惡鬼,あくきを逐,おひいだし給,たまへば、惡鬼,あくきいでて唖,おふしもの言,いひしにより、群衆,ぐんじゆうあやしめり。a;
さらば汝,なんぢら惡,あしき者,ものながら、善,よき賜物,たまものをその子,こらに與,あたふるを知,しる。まして天,てんの父,ちちは、求,もとむる者,ものに聖,せい靈,れいを賜,たまはざらんや』 卵,たまごを求,もとめんに蠍,さそりを與,あたへんや。c
? 汝,なんぢ等,らのうち父,ちちたる者,もの、たれか其,その子,こ魚,うをを求,もとめんに、魚,うをの代,かわりに蛇,へびを與,あたへ、< q
すべて求,もとむる者,ものは得,え、尋,たづぬる者,ものは見出,みいだし、門,もんを叩,たたく者,ものは開,ひらかるるなり。T ! われ汝,なんぢらに告,つぐ、求,もとめよ、さらば與,あたへられん。尋,たづねよ、さらば見出,みいださん。門,もんを叩,たたけ、さらば開,ひらかれん。
% われ汝,なんぢらに告,つぐ、友,ともなるによりては起,たちて與,あたへねど、求,もとめの切,せつなるにより、起,おきて其,その要,えうする程,ほどのものを與,あたへん。7 g かれ内,うちより答,こたへて「われを煩,わづらはすな、戸,とははや閉,とぢ、子,こらは我,われと共,ともに臥所,ふしどにあり、起,たちて與,あたへ難,かたし」といふ事,ことありとも、 y わが友,とも、旅,たびより來,きたりしに、之,これに供,そなふべき物,ものなし」と言,いふ時,とき、uc また言,いひ給,たまふ『なんぢらの中,うちたれか友,ともあらんに、夜半,よなかにその許,もとに往,ゆきて「友,ともよ、我,われに三,みつのパンを貸,かせ。%C 我,われらに負債,おひめある凡,すべての者,ものを我,われら免,ゆるせば、我,われらの罪,つみをも免,ゆるし給,たまへ。我,われらを嘗試,こころみにあはせ給,たまふな」』A{ 我,われらの日用,にちようの糧,かてを日毎,ひごとに與,あたへ給,たまへ。(I イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら祈,いのるときに斯,かく言,いへ「父,ちちよ、願,ねがはくは御名,みなの崇,あがめられん事,ことを。御國,みくにの來,きたらん事,ことを。 7 イエス或,ある處,ところにて祈,いのり居給,ゐたまひしが、その終,をはりしとき、弟子,でしの一人,ひとりいふ『主,しゆよ、ヨハネの其,その弟子,でしに教,をしへし如,ごとく、祈,いのることを我,われらに教,をしへ給,たまへ』T!
*されど無,なくてならぬものは多,おほからず、唯一,ただひとつのみ、マリヤは善,よきかたを選,えらびたり。此,これは彼,かれより奪,うばふべからざるものなり』N
)主,しゆ、答,こたへて言,いひ給,たまふ『マルタよ、マルタよ、汝,なんぢさまざまの事,ことにより、思,おもひ煩,わづらひて心勞,こころづかひす。z m
(マルタ饗應,もてなしのこと多,おほくして心,こころいりみだれ、御許,みもとに進,すすみよりて言,いふ『主,しゆよ、わが姉妹,しまいわれを一人,ひとりのこして働,はたらかするを、何,なにとも思,おもひ給,たまはぬか、彼,かれに命,めいじて我,われを助,たすけしめ給,たまへ』}s
'その姉妹,しまいにマリヤといふ者,ものありて、イエスの足下,あしもとに坐,ざし、御言,みことばを聽,ききをりしが、~
&かくて彼,かれら進,すすみゆく間,うちに、イエス或,ある村,むらに入,いり給,たまへば、マルタと名,なづくる女,をんなおのが家,いへに迎,むかへ入,いる。W}'
%かれ言,いふ『その人,ひとに憐憫,あはれみを施,ほどこしたる者,ものなり』イエス言,いひ給,たまふ『なんぢも往,ゆきて其,その如,ごとくせよ』'|G
$汝,なんぢいかに思,おもふか、此,この三人,さんにんのうち、孰,いづれか強盜,がうたうにあひし者,ものの隣,となりとなりしぞ』R{
#あくる日,ひデナリ二,ふたつを出,いだし、主人,あるじに與,あたへて「この人,ひとを介抱,かいはうせよ。費,つひえもし増,まさば、我,わが歸,かへりくる時,ときに償,つくのはん」と言,いへり。~zu
"近寄,ちかよりて油,あぶらと葡萄酒,ぶだうしゆとを注,そそぎ、傷,きずを包,つつみて己,おのが畜,けものにのせ、旅舍,はたごやに連,つれゆきて介抱,かいはうし、
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4 i$K彼,かれらは報,むくゆること能,あたはぬ故,ゆゑに、なんぢ幸福,さいはひなるべし。正,ただしき者,ものの復活,よみがへりの時,ときに報,むくいらるるなり』H#
饗宴,ふるまひを設,まうくる時,ときは、寧,むしろ貧,まづしき者,もの・不具,かたは・跛者,あしなへ・盲人,めしひなどを招,まねけ。 "3 また己,おのれを招,まねきたる者,ものにも言,いひ給,たまふ『なんぢ晝餐,ひるげまたは夕餐,ゆふげを設,まうくるとき、朋友,ほういう・兄弟,きやうだい・親族,しんぞく・富,とめる隣,となり人,ひとなどをよぶな。恐,おそらくは彼,かれらも亦,またなんぢを招,まねきて報,むくいをなさん。!!; 凡,おほよそおのれを高,たかうする者,ものは卑,ひくうせられ、己,おのれを卑,ひくうする者,ものは高,たかうせらるるなり』 3
招,まねかるるとき、寧,むしろ往,ゆきて末席,ばつせきに著,つけ、さらば招,まねきたる者,ものきたりて「友,ともよ、上,かみに進,すすめ」と言,いはん。その時,ときなんぢ同席,どうせきの者,ものの前,まへに譽,ほまれあるべし。1 [ 汝,なんぢと彼,かれとを招,まねきたる者,ものきたりて「この人,ひとに席,せきを讓,ゆづれ」と言,いはん。さらば其,その時,ときなんぢ恥,はぢて末席,ばつせきに往,ゆきはじめん。N 『なんぢ婚筵,こんえんに招,まねかるるとき、上席,じやうせきに著,つくな。恐,おそらくは汝,なんぢよりも貴,たふとき人,ひとの招,まねかれんに、 }イエス招,まねかれたる者,ものの上席,じやうせきをえらぶを見,み、譬,たとへをかたりて言,いひ給,たまふ、5 c彼,かれ等,らこれに對,たいして物,もの言,いふこと能,あたはず。dA且,かつかれらに言,いひ給,たまふ『なんぢらの中,うちその子,こあるひは其,その牛,うし、井,ゐに陷,おちいらんに、安息,あんそく日,にちには直,ただちに之,これを引揚,ひきあげぬ者,ものあるか』A{かれら默然,もくねんたり。イエスその人,ひとを執,とり、醫,いやして去,さらしめ、`9イエス答,こたへて教法師,けうほふしとパリサイ人,びととに言,いひたまふ『安息,あんそく日,にちに人,ひとを醫,いやすことは善,よしや、否,いなや』-視,みよ、御前,みまへに水腫,すゐきをわづらふ人,ひとゐたれば、 yイエス安息,あんそく日,にちに食事,しよくじせんとて、或,あるパリサイ人,びとの頭,かしらの家,いへに入,いり給,たまへば、人々,ひとびとこれを窺,うかがふ。b=
#視,みよ、汝,なんぢらの家,いへは棄,すてられて汝,なんぢらに遺,のこらん。我,われなんぢらに告,つぐ、「讚,ほむべきかな、主,しゆの名,なによりて來,きたる者,もの」と、汝,なんぢらの言,いふ時,ときの至,いたるまでは、我,われを見,みざるべし』H
"噫,ああエルサレム、エルサレム、預言者,よげんしやたちを殺,ころし、遣,つかはされたる人々,ひとびとを石,いしにて撃,うつ者,ものよ、牝鷄,めんどりの己,おのが雛,ひなを翼,つばさのうちに集,あつむるごとく、我,われなんぢの子,こどもを集,あつめんとせしこと幾度,いくたびぞや。されど汝,なんぢらは好,このまざりき。
!されど今日,けふも明日,あすも次,つぎの日,ひも我,われは進,すすみ往,ゆくべし。それ預言者,よげんしやのエルサレムの外,ほかにて死,しぬることは有,あるまじきなり。!
答,こたへて言,いひ給,たまふ『往,ゆきてかの狐,きつねに言,いへ。視,みよ、われ今日,けふ明日,あす、惡鬼,あくきを逐,おひ出,いだし、病,やまひを醫,いやし、而,しかして三日,みつかめに全,まつたうせられん。J
そのとき或,あるパリサイ人,びとらイエスに來,きたりて言,いふ『いでて此處,ここを去,さり給,たまへ、ヘロデ汝,なんぢを殺,ころさんとす』 y
視,みよ、後,あとなる者,ものの先,さきになり、先,さきなる者,ものの後,あとになる事,ことあらん』E
また人々,ひとびと、東,ひがしより西,にしより南,みなみより北,きたより來,きたりて、神,かみの國,くにの宴,えんに就,つくべし。
汝,なんぢらアブラハム、イサク、ヤコブ及,および凡,すべての預言者,よげんしやの、神,かみの國,くにに居,をり、己,おのれらの逐,おひ出,いださるるを見,みば、其處,そこにて哀哭,なげき・切齒,はがみする事,ことあらん。~u
主人,あるじこたへて「われ汝,なんぢらが何處,いづこの者,ものなるかを知,しらず、惡,あくをなす者,ものどもよ、皆,みなわれを離,はなれ去,され」と言,いはん。f
E
その時,とき「われらは御前,みまへにて飮食,のみくひし、なんぢは、我,われらの町,まちの大路,おほじにて教,をしへ給,たまへり」と言,いひ出,いでんに、 )
家主,いへあるじおきて門,もんを閉,とぢたる後,のち、なんぢら外,そとに立,たちて「主,しゆよ、我,われらに開,ひらき給,たまへ」と言,いひつつ門,もんを叩,たたき始,はじめんに、主人,あるじこたへて「われ汝,なんぢらが何處,いづこの者,ものなるかを知,しらず」と言,いはん。a ;
イエス人々,ひとびとに言,いひたまふ『力,ちからを盡,つくして狹,せまき門,もんより入,いれ。我,われなんぢらに告,つぐ、入,いらん事,ことを求,もとめて入,いり能,あたはぬ者,ものおほからん。A
{
或,ある人,ひといふ『主,しゆよ、救,すくはるる者,ものは少,すくなきか』m S
イエス教,をしへつつ町々,まちまち村々,むらむらを過,すぎて、エルサレムに旅,たびし給,たまふとき、<q
パン種,だねのごとし。女,をんなこれを取,とりて、三,さん斗,との粉,こなの中,なかに入,いるれば、ことごとく脹,ふくれいだすなり』,Q
また言,いひたまふ『神,かみの國,くにを何,なにに擬,なずらへんか、.U
一粒,ひとつぶの芥種,からしだねのごとし。人,ひとこれを取,とりて己,おのれの園,そのに播,まきたれば、育,そだちて樹,きとなり、空,そらの鳥,とりその枝,えだに宿,やどれり』'
かくてイエス言,いひたまふ『神,かみの國,くには何,なにに似,にたるか、我,われこれを何,なにに擬,なずらへん、gG
イエス此,これ等,らのことを言,いひ給,たまへば、逆,さからふ者,ものはみな恥,はぢ、群衆,ぐんじゆうは擧,こぞりてその爲,なし給,たまへる榮光,えいくわうある凡,すべての業,わざを喜,よろこべり。C
さらば長,ながき十,じふ八,はち年,ねんの間,あひだサタンに縛,しばられたるアブラハムの娘,むすめなる此,この女,をんなは、安息,あんそく日,にちにその繋,つなぎより解,とかるべきならずや』
主,しゆこたへて言,いひたまふ『僞善者,ぎぜんしやらよ、汝,なんぢ等,らおのおの安息,あんそく日,にちには、己,おのが牛,うしまたは驢馬,ろばを小屋,こやより解,ときいだし、水,みづ飼,かはんとて牽,ひき往,ゆかぬか。/
會堂,くわいだう司,つかさイエスの安息,あんそく日,にちに病,やまひを醫,いやし給,たまひしことを憤,いきどほり、答,こたへて群衆,ぐんじゆうに言,いふ『働,はたらくべき日,ひは六日,むゆかあり、その間,あひだに來,きたりて醫,いやされよ。安息,あんそく日,にちには爲,せざれ』
之,これに手,てを按,おきたまへば、立刻,たちどころに身,みを直,すぐにして神,かみを崇,あがめたり。#
イエスこの女,をんなを見,み、呼,よび寄,よせて『女,をんなよ、なんぢは病,やまひより解,とかれたり』と言,いひ、x~i
視,みよ、十,じふ八,はち年,ねんのあひだ病,やまひの靈,れいに憑,つかれたる女,をんなあり、屈,かがまりて少,すこしも伸,のぶること能,あたはず。X})
イエス安息,あんそく日,にちに或,ある會堂,くわいだうにて教,をしへえたまふ時,とき、P|
そののち果,みを結,むすばば善,よし、もし結,むすばずば伐,きり倒,たふしたまへ」』*{M
答,こたへて言,いふ「主,しゆよ、今年,ことしも容,ゆるしたまへ、我,われその周圍,まはりを掘,ほりて肥料,こやしせん。|zq
園丁,そのつくりに言,いふ「視,みよ、われ三年,さんねんきたりて此,この無花果,いちぢくの樹,きに果,みを求,もとむれども得,えず。これを伐,きり倒,たふせ、何,なにぞ徒,いたづらに地,ちを塞,ふさぐか」3y_
又,またこの譬,たとへを語,かたりたまふ『或,ある人,ひとおのが葡萄園,ぶだうぞのに植,うゑありし無花果,いちぢくの樹,きに來,きたりて、果,みを求,もとむれども得,えずして、 x
われ汝,なんぢらに告,つぐ、然,しからず、汝,なんぢらも悔改,くいあらためずば、みな斯,かくのごとく亡,ほろぶべし』^w5
又,またシロアムの櫓,やぐらたふれて、壓,おし殺,ころされし十,じふ八人,はちにんは、エルサレムに住,すめる凡,すべての人,ひとに勝,まさりて、罪,つみの負債,おひめある者,ものなりしと思,おもふか。v
われ汝,なんぢらに告,つぐ、然,しからず、汝,なんぢらも悔改,くいあらためずば皆,みなおなじく亡,ほろぶべし。 u1
答,こたへて言,いひ給,たまふ『かのガリラヤ人,ひとは斯,かかることに遭,あひたる故,ゆゑに、凡,すべてのガリラヤ人,ひとに勝,まされる罪人,つみびとなりしと思,おもふか。gt I
その折,をりしも或,ある人々,ひとびときたりて、ピラトがガリラヤ人,ひとらの血,ちを彼,かれらの犧牲,いけにへにまじへたりし事,ことをイエスに告,つげたれば、s# ;われ汝,なんぢに告,つぐ、一,いちレプタも殘,のこりなく償,つくのはずば、其處,そこに出,いづること能,あたはじ』6re :なんぢ訴,うつたふる者,ものとともに司,つかさに往,ゆくとき、途,みちにて和解,わかいせんことを力,つとめよ。恐,おそらくは訴,うつたふる者,ものなんぢを審判,さばき人,ひとに引,ひきゆき、審判,さばき人,ひとなんぢを下役,したやくにわたし、下役,したやくなんぢを獄,ひとやに投,なげ入,いれん。)qK 9また何,なに故,ゆゑみづから正,ただしき事,ことを定,さだめぬか。
p 8僞善者,ぎぜんしやよ、汝,なんぢら天,てん地,ちの氣色,けはひを辨,わきまふることを知,しりて、今,いまの時,ときを辨,わきまふること能,あたはぬは何,なにぞや。 o 7また南,みなみ風,かぜふけば、汝,なんぢ等,らいふ「強,つよき暑,あつさあらん」と、果,はたして然,しかり。'nG 6イエスまた群衆,ぐんじゆうに言,いひ給,たまふ『なんぢら雲,くもの西,にしより起,おこるを見,みれば、直,ただちに言,いふ「急雨,はやさめきたらん」と、果,はたして然,しかり。.mU 5父,ちちは子,こに、子,こは父,ちちに、母,ははは娘,むすめに、娘,むすめは母,ははに、姑姆,しうとめは嫁,よめに、嫁,よめは姑姆,しうとめに分,わかれ爭,あらそはん』Tl! 4今,いまよりのち一家,いつかに五,ご人,にんあらば、三人,さんにんは二人,ふたりに、二人,ふたりは三人,さんにんに分,わかれ爭,あらそはん。Zk- 3われ地,ちに平和,へいわを與,あたへんために來,きたると思,おもふか。われ汝,なんぢらに告,つぐ、然,しからず、反,かへつて分爭,ぶんさうなり。j/ 2されど我,われには受,うくべきバプテスマあり。その成,なし遂,とげらるるまでは、思,おもひ逼,せまること如何,いかばかりぞや。\i1 1我,われは火,ひを地,ちに投,とうぜんとて來,きたれり。此,この火,ひすでに燃,もえたらんには、我,われまた何,なにをか望,のぞまん。whg 0されど知,しらずして打,うたるべき事,ことをなす者,ものは、笞,しもとうたるること少,すくなからん。多,おほく與,あたへらるる者,ものは、多,おほく求,もとめられん。多,おほく人,ひとに托,あづくれば、更,さらに多,おほくその人,ひとより請,こひ求,もとむべし。cg? /主人,しゆじんの意,こころを知,しりながら用意,よういせず、又,またその意,こころに從,したがはぬ僕,しもべは、笞,しもとうたるること多,おほからん。=fs .その僕,しもべの主人,しゆじん、おもはぬ日,ひ知,しらぬ時,ときに來,きたりて、之,これを烈,はげしく笞,しもとうち、その報,むくいを不,ふ忠,ちゆう者,ものと同,おなじうせん。 e7 -若,もしその僕,しもべ、心,こころのうちに、主人,しゆじんの來,きたるは遲,おそしと思,おもひ、僕,しもべ・婢女,はしためをたたき、飮食,のみくひして醉,ゑひ始,はじめなば、 d ,われ實,まことをもて汝,なんぢらに告,つぐ、主人,しゆじんすべての所有,もちものを彼,かれに掌,つかさどらすべし。wcg +主人,しゆじんのきたる時,とき、かく爲,なし居,をるを見,みらるる僕,しもべは幸福,さいはひなるかな。5bc *主,しゆいひ給,たまふ『主人,しゆじんが時,ときに及,およびて僕,しもべどもに定,さだめの糧,かてを與,あたへさする爲,ために、その僕,しもべどもの上,うへに立,たつる忠實,まめやかにして慧,さとき支配人,しはいにんは誰,たれなるか、a! )ペテロ言,いふ『主,しゆよ、この譬,たとへを言,いひ給,たまふは我,われらにか、また凡,すべての人,ひとにか』b`= (汝,なんぢらも備,そなへをれ。人,ひとの子,こは思,おもはぬ時,ときに來,きたればなり』B_} 'なんぢら之,これを知,しれ、家主,いへあるじもし盜人,ぬすびといづれの時,とき來,きたるかを知,しらば、その家,いへを穿,うがたすまじ。^ &主人,しゆじん、夜,よの半,なかばごろ若,もしくは夜,よの明,あくる頃,ころに來,きたるとも、かくの如,ごとくなるを見,みらるる僕,しもべどもは幸福,さいはひなり。 ]y %主人,しゆじんの來,きたるとき、目,めを覺,さましをるを見,みらるる僕,しもべどもは幸福,さいはひなるかな。われ誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、主人,しゆじん帶,おびして其,その僕,しもべどもを食事,しよくじの席,せきに就,つかせ、進,すすみて給仕,きふじすべし。N\ $主人,しゆじん、婚筵,こんえんより歸,かへり來,きたりて戸,とを叩,たたかば、直,ただちに開,ひらくために待,まつ人,ひとのごとくなれ。 [7 #なんぢら腰,こしに帶,おびし、燈火,ともしびをともして居,をれ。DZ "汝,なんぢらの財寶,たからのある所,ところには、汝,なんぢらの心,こころもあるべし。Y' !汝,なんぢらの所有,もちものを賣,うりて施濟,ほどこしをなせ。己,おのがために舊,ふるびぬ財布,さいふをつくり、盡,つきぬ財寶,たからを天,てんに貯,たくはへよ。かしこは盜人,ぬすびとも近,ちかづかず、蟲,むしも壞,やぶらぬなり、$XA 懼,おそるな、小,ちひさき群,むれよ、なんぢらに御國,みくにを賜,たまふことは、汝,なんぢらの父,ちちの御意,みこころなり。}Ws ただ父,ちちの御國,みくにを求,もとめよ。さらば此,これ等,らの物,ものは、なんぢらに加,くはへらるべし。LV 是,これみな世,よの異邦人,いはうじんの切,せつに求,もとむる所,ところなれど、汝,なんぢらの父,ちちは、此,これ等,らの物,もののなんぢらに必要,ひつえうなるを知,しり給,たまへばなり。kUO なんぢら何,なにを食,くひ何,なにを飮,のまんと求,もとむな、また心,こころを動,うごかすな。XT) 今日,けふありて、明日,あす爐,ろに投,なげ入,いれらるる野,のの草,くさをも、神,かみは斯,かく裝,よそほひ給,たまへば、況,まして汝,なんぢらをや、ああ信仰,しんかううすき者,ものよ、jSM 百合,ゆりを思,おもひ見,みよ、紡,つむがず、織,おらざるなり。されど我,われなんぢらに告,つぐ、榮華,えいぐわを極,きはめたるソロモンだに、其,その服裝,よそほひこの花,はなの一,ひとつにも及,しかざりき。 R されば最,いと小,ちひさき事,ことすら能,あたはぬに、何,なにぞ他,ほかのことを思,おもひ煩,わづらふか。Q/ 汝,なんぢらの中,うちたれか思,おもひ煩,わづらひて、身,みの長,たけ一尺,いつしやくを加,くはへ得,えんや。aP; 鴉,からすを思,おもひ見,みよ、播,まかず、刈,からず、納屋,なやも倉,くらもなし。然,しかるに神,かみは之,これを養,やしなひたまふ、汝,なんぢら鳥,とりに優,すぐるること幾許,いくばくぞや。2O] 生命,いのちは糧,かてにまさり、體,からだは衣,ころもに勝,まさるなり。
T9 ~u}:{z:xwut(rqIpNnqmEkPj*i[g edcvbMak`0_]C\wZXxVNTSR_PO2N LKIPH FDBA@#>=k<;.:;75431L/-,W*)'$#$! W " vo T""
sW(9 x アブラハム言,いふ「もしモーセと預言者,よげんしやとに聽,きかずば、たとひ死人,しにんの中,うちより甦,よみがへる者,ものありとも、其,その勸,すすめを納,いれざるべし」』Hw 富,とめる人,ひといふ「いな、父,ちちアブラハムよ、もし死人,しにんの中,うちより彼,かれらに往,ゆく者,ものあらば、悔改,くいあらためん」Pv アブラハム言,いふ「彼,かれらにはモーセと預言者,よげんしやとあり、之,これに聽,きくべし」?uw 我,われに五,ご人,にんの兄弟,きやうだいあり、この苦痛,くるしみのところに來,きたらぬよう、彼,かれらに證,あかしせしめ給,たまへ」*tM富,とめる人,ひとまた言,いふ「さらば父,ちちよ、願,ねがはくは我,わが父,ちちの家,いへにラザロを遣,つかはしたまへ。s'然,しかのみならず、此處,ここより汝,なんぢらに渡,わたり往,ゆかんとすとも得,えず、其處,そこより我,われらに來,きたり得,えぬために、我,われらと汝,なんぢらとの間,あひだに大,おほいなる淵,ふち定,さだめおかれたり」r'アブラハム言,いふ「子,こよ、憶,おもへ、なんぢは生,いける間,あひだなんぢの善,よき物,ものを受,うけ、ラザロは惡,あしき物,ものを受,うけたり。今,いまここにて彼,かれは慰,なぐさめられ、汝,なんぢは悶,もだゆるなり。Jq
乃,すなはち呼,よびて言,いふ「父,ちちアブラハムよ、我,われを憐,あはれみて、ラザロを遣,つかはし、その指,ゆびの先,さきを水,みづに浸,ひたして我,わが舌,したを冷,ひやさせ給,たまへ、我,われはこの焔,ほのほのなかに悶,もだゆるなり」?pw黄泉,よみにて苦惱,くるしみの中,うちより目,めを擧,あげて、遙,はるかにアブラハムと其,その懷裏,ふところにをるラザロとを見,みる。o遂,つひにこの貧,まづしきもの死,しに、御使,みつかひたちに携,たづさへられてアブラハムの懷裏,ふところに入,いれり。富,とめる人,ひともまた死,しにて葬,はうむられしが、fnEその食卓,しよくたくより落,おつる物,ものにて飽,あかんと思,おもふ。而,しかして犬,いぬども來,きたりて其,その腫物,しゆもつを舐,ねぶれり。-mS又,またラザロといふ貧,まづしき者,ものあり、腫物,しゆもつにて腫,はれただれ、富,とめる人,ひとの門,もんに置,おかれ、Al{或,ある富,とめる人,ひとあり、紫色,むらさきの衣,ころもと細布,ほそぬのとを著,きて、日々,ひび奢,おごり樂,たのしめり。sk_凡,すべてその妻,つまを出,いだして、他,ほかに娶,めとる者,ものは、姦淫,かんいんを行,おこなふなり。また夫,をつとより出,いだされたる女,をんなを娶,めとる者,ものも、姦淫,かんいんを行,おこなふなり。 jyされど律法,おきての一畫,いつかくの落,おつるよりも、天,てん地,ちの過,すぎ往,ゆくは易,やすし。i律法,おきてと預言者,よげんしやとはヨハネまでなり、その時,ときより神,かみの國,くには宣傳,のべつたへられ、人,ひとみな烈,はげしく攻,せめて之,これに入,いる。Jh
イエス彼,かれらに言,いひ給,たまふ『なんぢらは人,ひとのまへに己,おのれを義,ぎとする者,ものなり。されど神,かみは汝,なんぢらの心,こころを知,しりたまふ。人,ひとのなかに尊,たふとばるる者,ものは、神,かみのまへに憎,にくまるる者,ものなり。g}ここに慾,よく深,ふかきパリサイ人,びとら、この凡,すべての事,ことを聞,ききてイエスを嘲笑,あざわらふ。'fG
僕,しもべは二人,ふたりの主,しゆに兼,かね事,つかふること能,あたはず、或,あるひは之,これを憎,にくみ彼,かれを愛,あいし、或,あるひは之,これに親,したしみ彼,かれを輕,かろしむべければなり。汝,なんぢら神,かみと富,とみとに兼,かね事,つかふること能,あたはず』0eY また汝,なんぢ等,らもし人,ひとのものに忠,ちゆうならずば、誰,たれか汝,なんぢ等,らのものを汝,なんぢらに與,あたふべき。Ed さらば汝,なんぢ等,らもし不義,ふぎの富,とみに忠,ちゆうならずば、誰,たれか眞,まことの富,とみを汝,なんぢらに任,まかすべき。~cu
小事,せうじに忠,ちゆうなる者,ものは大事,だいじにも忠,ちゆうなり。小事,せうじに不,ふ忠,ちゆうなる者,ものは大事,だいじにも不,ふ忠,ちゆうなり。Fb われ汝,なんぢらに告,つぐ、不義,ふぎの富,とみをもて、己,おのがために友,ともをつくれ。さらば富,とみの失,うする時,とき、その友,ともなんぢらを永遠,とこしへの住居,すまひに迎,むかへん。 a3ここに主人,しゆじん、不義,ふぎなる支配人,しはいにんの爲,なしし事,ことの巧,たくみなるによりて、彼,かれを譽,ほめたり。この世,よの子,こらは、己,おのが時代,じだいの事,ことには光,ひかりの子,こらよりも巧,たくみなり。`}又,またほかの者,ものに言,いふ「負,おふところ何,なに程,ほどあるか」答,こたへて言,いふ「麥,むぎ、百,ひやく石,こく」支配人,しはいにんいふ「なんぢの證書,しようしよをとりて八,はち十,じふと書,かけ」_答,こたへて言,いふ「油,あぶら、百,ひやく樽,たる」支配人,しはいにんいふ「なんぢの證書,しようしよをとり、早,はやく坐,ざして五,ご十,じふと書,かけ」1^[主人,しゆじんの負債者,ふさいしやを一人,ひとり一人,ひとり呼,よびよせて、初,はじめの者,ものに言,いふ「なんぢ我,わが主人,しゆじんより負,おふところ何,なに程,ほどあるか」x]i我,われなすべき事,ことこそ知,しりたれ、斯,かく爲,ためば職,つとめを罷,やめらるるとき、人々,ひとびとその家,いへに我,われを迎,むかふるならん」とて、1\[支配人,しはいにん心,こころのうちに言,いふ「如何,いかにせん、主人,しゆじんわが職,つとめを奪,うばふ。われ土,つち掘,ほるには力,ちからなく、物,もの乞,こふは恥,はづかし。=[s主人,しゆじんかれを呼,よびて言,いふ「わが汝,なんぢにつきて聞,きく所,ところは、これ何事,なにごとぞ、務,つとめの報告,はうこくをいだせ、汝,なんぢこののち支配人,しはいにんたるを得,えじ」5Z eイエスまた弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『或,ある富,とめる人,ひとに一人,ひとりの支配人,しはいにんあり、主人,しゆじんの所有,もちものを費,つひやしをりと訴,うつたへられたれば、"Y= されど此,この汝,なんぢの兄弟,きやうだいは死,しにて復,また生,いき、失,うせて復,また得,えられたれば、我,われらの樂,たのしみ喜,よろこぶは當然,たうぜんなり」』X 父,ちちいふ「子,こよ、なんぢは常,つねに我,われとともに在,あり、わが物,ものは皆,みななんぢの物,ものなり。sW_ 然,しかるに遊女,あそびめらと共,ともに、汝,なんぢの身代,しんだいを食,くらひ盡,つくしたる此,この汝,なんぢの子,こ歸,かへり來,きたれば、之,これがために肥,こえたる犢,こうしを屠,ほふれり」zVm 答,こたへて父,ちちに言,いふ「視,みよ、我,われは幾歳,いくとせもなんぢに仕,つかへて、未,いまだ汝,なんぢの命令,めいれいに背,そむきし事,ことなきに、我,われには小,こ山羊,やぎ一匹,いつぴきだに與,あたへて友,ともと樂,たのしましめし事,ことなし。nUU 兄,あに怒,いかりて内,うちに入,いることを好,このまざりしかば、父,ちちいでて勸,すすめしに、T{答,こたへて言,いふ「なんぢの兄弟,きやうだい歸,かへりたり、その恙,つつがなきを迎,むかへたれば、汝,なんぢの父,ちち肥,こえたる犢,こうしを屠,ほふれるなり」2S]僕,しもべの一人,ひとりを呼,よびてその何事,なにごとなるかを問,とふ。iRK然,しかるに其,その兄,あに、畑,はたにありしが、歸,かへりて家,いへに近,ちかづきたるとき、音樂,なりものと舞踏,をどりとの音,おとを聞,きき、EQこの我,わが子,こ、死,しにて復,また生,いき、失,うせて復,また得,えられたり」かくて彼,かれら樂,たのしみ始,はじむ。nPUまた肥,こえたる犢,こうしを牽,ひききたりて屠,ほふれ、我,われら食,しよくして樂,たのしまん。OOされど父,ちち、僕,しもべどもに言,いふ「とくとく最上,さいじやうの衣,ころもを持,もち來,きたりて之,これに著,きせ、その手,てに指輪,ゆびわをはめ、其,その足,あしに鞋,くつをはかせよ。[N/子,こ、父,ちちにいふ「父,ちちよ、我,われは天,てんに對,たいし又,またなんぢの前,まへに罪,つみを犯,をかしたり。今,いまより汝,なんぢの子,こと稱,となへらるるに相應,ふさはしからず」^M5乃,すなはち起,たちて其,その父,ちちのもとに往,ゆく。なほ遠,とほく隔,へだてりたるに、父,ちちこれを見,みて憫,あはれみ、走,はしりゆき、其,その頸,くびを抱,いだきて接吻,くちつけせり。ZL-今,いまより汝,なんぢの子,こと稱,となへらるるに相應,ふさはしからず、雇人,やとひびとの一人,ひとりのごとく爲,なし給,たまへ』と言,いはん」?Kw起,たちて我,わが父,ちちにゆき「父,ちちよ、われは天,てんに對,たいし、また汝,なんぢの前,まへに罪,つみを犯,をかしたり。@Jy此,このとき我,われに反,かへりて言,いふ『わが父,ちちの許,もとには食物,しよくもつあまれる雇人,やとひびといくばくぞや、然,しかるに我,われは飢,うゑてこの處,ところに死,しなんとす。{Ioかれ豚,ぶたの食,くらふ蝗,いなご豆,まめにて、己,おのが腹,はらを充,みたさんと思,おもふ程,ほどなれど、何,なにをも與,あたふる人,ひとなかりき。fHE往,ゆきて其,その地,ちの或,ある人,ひとに依附,よりすがりしに、其,その人,ひとかれを畑,はたに遣,つかはして豚,ぶたを飼,かはしむ。-GSことごとく費,つひやしたる後,のち、その國,くにに大,おほいなる饑饉,ききんおこり、自,みづから乏,とぼしくなり始,はじめたれば、xFi
幾日,いくひも經,へぬに、弟,おとうとおのが物,ものをことごとく集,あつめて、遠國,ゑんごくにゆき、其處,そこにて放蕩,はうたうにその財産,ざいさんを散,ちらせり。+EO 弟,おとうと、父,ちちに言,いふ「父,ちちよ、財産,ざいさんのうち我,わが受,うくべき分,ぶんを我,われにあたへよ」父,ちちその身代,しんだいを二人,ふたりに分,わけあたふ。4Da また言,いひたまふ『或,ある人,ひとに二人,ふたりの息子,むすこあり、cC?
われ汝,なんぢらに告,つぐ、かくのごとく悔改,くいあらたむる一人,ひとりの罪人,つみびとのために、神,かみの使,つかひたちの前,まへに歡喜,よろこびあるべし』IB 遂,つひに見出,みいださば、其,その友,ともと隣,となり人,ひととを呼,よび集,あつめて言,いはん、「我,われとともに喜,よろこべ、わが失,うしなひたる銀貨,ぎんくわを見出,みいだせり」%AC又,またいづれの女,をんなか銀貨,ぎんくわ十,じふ枚,まいを有,もたんに、若,もしその一,いち枚,まいを失,うしなはば、燈火,ともしびをともし、家,いへを掃,はきて見,み出,いだすまでは懇,ねんごろに尋,たづねざらんや。2@]われ汝,なんぢらに告,つぐ、かくのごとく悔改,くいあらたむる一人,ひとりの罪人,つみびとのためには、悔改,くいあらための必要,ひつえうなき九,く十,じふ九,く人,にんの正,ただしき者,ものにも勝,まさりて、天,てんに歡喜,よろこびあるべし。C?家,いへに歸,かへりて其,その友,ともと隣,となり人,ひととを呼,よび集,あつめて言,いはん「我,われとともに喜,よろこべ、失,うせたる我,わが羊,ひつじを見出,みいだせり」G>遂,つひに見出,みいださば、喜,よろこびて之,これを己,おのが肩,かたにかけ、>=u『なんぢらの中,うちたれか百匹,ひやくひきの羊,ひつじを有,もたんに、若,もしその一匹,いつぴきを失,うしなはば、九,く十,じふ九,く匹,ひきを野,のにおき、往,ゆきて失,うせたる者,ものを見,み出,いだすまでは尋,たづねざらんや。%<Cイエス之,これに譬,たとへを語,かたりて言,いひ給,たまふ、6;eパリサイ人,びと・學者,がくしやら呟,つぶやきて言,いふ、『この人,ひとは罪人,つみびとを迎,むかへて食,しよくを共,ともにす』]: 5取税人,しゆぜいにん、罪人,つみびとども、みな御言,みことばを聽,きかんとて近寄,ちかよりたれば、$9A#土,つちにも肥料,こやしにも適,てきせず、外,そとに棄,すてらるるなり。聽,きく耳,みみある者,ものは聽,きくべし』!8;"鹽,しほは善,よきものなり、然,されど鹽,しほもし效力,かうりよくを失,うしなはば、何,なにによりてか味,あぢつけられん。E7!かくのごとく、汝,なんぢらの中,うちその一切,すべての所有,もちものを退,しりぞくる者,ものならでは、我,わが弟子,でしとなるを得,えず。6# もし及,しかずば、敵,てきなほ遠,とほく隔,へだてるうちに、使,つかひを遣,つかはして和睦,わぼくを請,こふべし。V5% 又,またいづれの王,わうか出,いでて他,ほかの王,わうと戰爭,たたかひをせんに、先,まづ坐,ざして、此,この一萬,いちまん人,にんをもて、かの二萬,にまん人,にんを率,ひきゐきたる者,ものに對,むかひ得,うるか否,いなか籌,はからざらんや。J4
「この人,ひとは築,きづきかけて成就,じやうじゆすること能,あたはざりき」と言,いはん。!3; 然,しからずして基,もとゐを据,すゑ、もし成就,じやうじゆすること能,あたはずば、見,みる者,ものみな嘲笑,あざけりひて、p2Y 汝,なんぢらの中,うちたれか櫓,やぐらを築,きづかんと思,おもはば、先,まづ坐,ざして其,その費,つひえをかぞへ、己,おのが所有,もちもの、竣工,しゆんこうまでに足,たるか否,いなかを計,はからざらんや。'1Gまた己,おのが十字架,じふじかを負,おひて我,われに從,したがふ者,ものならでは、我,わが弟子,でしとなるを得,えず。X0)『人,ひともし我,われに來,きたりて、その父,ちち母,はは・妻,つま子,こ・兄弟,きやうだい・姉妹,しまい・己,おのが生命,いのちまでも憎,にくまずば、我,わが弟子,でしとなるを得,えず。v/eさて大,おほいなる群衆,ぐんじゆうイエスに伴,ともなひゆきたれば、顧,かへりみて之,これに言,いひたまふ、T.!われ汝,なんぢらに告,つぐ、かの招,まねきおきたる者,もののうち、一人,ひとりだに我,わが夕餐,ゆふげを味,あぢはひ得,うる者,ものなし」』-{主人,しゆじん、僕,しもべに言,いふ「道,みちや籬,まがきの邊,ほとりにゆき、人々,ひとびとを強,しひて連,つれきたり、我,わが家,いへに充,みたしめよ。n,U僕,しもべいふ「主,しゆよ、仰,おほせのごとく爲,なしたれど、尚,なほ餘,あまりの席,せきあり」-+S僕,しもべかへりて此,これ等,らの事,ことをその主人,しゆじんに告,つぐ、家主,いへあるじいかりて僕,しもべに言,いふ「とく町,まちの大路,おほじと小路,こうぢとに往,ゆきて、貧,まづしき者,もの・不具,かたは者,もの・盲人,めしひ・跛者,あしなへなどを此處,ここに連,つれきたれ」 *yまた他,ほかも者,ものいふ「われ妻,つまを娶,めとれり、此,この故,ゆゑに往,ゆくこと能,あたはず」c)?他,ほかの者,ものいふ「われ五,いつ耜,くびきの牛,うしを買,かへり、之,これを驗,ためすために往,ゆくなり。請,こふ、許,ゆるされんことを」x(i皆,みなひとしく辭,ことわりはじむ。初,はじめの者,ものいふ「われ田地,でんちを買,かへり。往,ゆきて見,みざるを得,えず。請,こふ、許,ゆるされんことを」~'u夕餐,ゆふげの時,ときいたりて、招,まねきおきたる者,ものの許,もとに僕,しもべを遣,つかはして「來,きたれ、既,すでに備,そなはりたり」と言,いはしめたるに、6&e之,これに言,いひたまふ『或,ある人,ひと、盛,さかんなる夕餐,ゆふげを設,まうけて、多,おほくの人,ひとを招,まねく。%同席,どうせきの者,ものの一人,ひとりこれらの事,ことを聞,ききてイエスに言,いふ『おほよそ神,かみの國,くににて食事,しよくじする者,ものは幸福,さいはひなり』
c" ~||{Oyy"wKts+rDponmlck@jiWhagzed baa_^]\<:98<75H421(/.-,,$)(&%}$~#! > r |t K7E
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"$" 2[]王,わうまた言,いふ「なんぢも五,いつつの町,まちを司,つかさどるべし」qZ[次,つぎの者,ものきたりて言,いふ「主,しゆよ、なんぢの一,いちミナは五,ごミナを贏,まうけたり」王,わういふ「善,よいかな、良,よき僕,しもべ、なんぢは小事,せうじに忠,ちゆうなりしゆゑ、十,とをの町,まちを司,つかさどるべし」X初,はじめのもの進,すすみ出,いでて言,いふ「主,しゆよ、なんぢの一,いちミナは十,じふミナを贏,まうけたり」UW#貴人,きにん、王,わうの權,けんをうけて歸,かへり來,きたりしとき、銀,ぎんを付,わたし置,おきたる僕,しもべどもの、如何,いかに商賣,しやうばいせしかを知,しらんとて彼,かれらを呼,よばしむ。UV#然,しかるに其,その地,ちの民,たみかれを憎,にくみ、後,あとより使,つかひを遣,つかはして「我,われらは此,この人,ひとの我,われらの王,わうとなることを欲,ほつせず」と言,いはしむ。EU
十,じふ人,にんの僕,しもべをよび、之,これに金,きん十,じふミナを付,わたして言,いふ「わが歸,かへるまで商賣,しやうばいせよ」QT 乃,すなはち言,いひたまふ『或,ある貴人,きにん、王,わうの權,けんを受,うけて歸,かへらんとて遠,とほき國,くにへ往,ゆくとき、 S1 人々,ひとびとこれらの事,ことを聽,ききゐたるとき、譬,たとへを加,くはへて言,いひ給,たまふ。これはイエス、エルサレムに近,ちかづき給,たまひ、神,かみの國,くにたちどころに現,あらはるべしと彼,かれらが思,おもふ故,ゆゑなり。}Rs
それ人,ひとの子,この來,きたれるは、失,うせたる者,ものを尋,たづねて救,すくはん爲,ためなり』Q) イエス言,いひ給,たまふ『けふ救,すくはこの家,いへに來,きたれり、此,この人,ひともアブラハムの子,こなればなり。VP%ザアカイ立,たちて主,しゆに言,いふ『主,しゆ、視,みよ、わが所有,もちものの半,なかばを貧,まづしき者,ものに施,ほどこさん、若,もしわれ誣,しひ訴,うつたへて人,ひとより取,とりたる所,ところあらば、四,し倍,ばいにして償,つくのはん』-OS人々,ひとびとみな之,これを見,みて呟,つぶやきて言,いふ『かれは罪人,つみびとの家,いへに入,いりて客,きやくとなれり』Nザアカイ急,いそぎおり、喜,よろこびてイエスを迎,むかふ。cM?イエス此處,ここに至,いたりしとき、仰,あふぎ見,みて言,いひたまふ『ザアカイ、急,いそぎおりよ、今日,けふわれ汝,なんぢの家,いへに宿,やどるべし』L前,まへに走,はしりゆき、桑,くはの樹,きにのぼる。イエスその路,みちを過,すぎんとし給,たまふ故,ゆゑなり。?Kwイエスの如何,いかなる人,ひとなるかを見,みんと思,おもへど、丈,たけ矮,ひくうして群衆,ぐんじゆうのために見,みること能,あたはず、}Js視,みよ、名,なをザアカイといふ人,ひとあり、取税人,しゆぜいにんの長,かしらにて富,とめる者,ものなり。wI iエリコに入,いりて過,すぎゆき給,たまふとき、cH?+立刻,たちどころに見,みることを得,え、神,かみを崇,あがめてイエスに從,したがふ。民,たみみな之,これを見,みて神,かみを讚美,さんびせり。G*イエス彼,かれに『見,みることを得,えよ、なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり』と言,いひ給,たまへば、6Fe)イエス問,とひ給,たまふ『わが汝,なんぢに何,なにを爲,なさんことを望,のぞむか』彼,かれいふ『主,しゆよ、見,みえんことなり』E)(イエス立,たち止,とどまり、盲人,めしひを連,つれ來,きたるべきことを命,めいじ給,たまふ。かれ近,ちかづきたれば、D+'先,さきだち往,ゆく者,ものども、彼,かれを禁,いましめて默,もださしめんと爲,したれど、増々,ますますさけびて言,いふ『ダビデの子,こよ、我,われを憫,あはれみたまへ』GC&盲人,めしひよばはりて言,いふ『ダビデの子,こイエスよ、我,われを憫,あはれみたまへ』#B?%人々,ひとびとナザレのイエスの過,すぎたまふ由,よしを告,つげたれば、;Ao$群衆,ぐんじゆうの過,すぐるを聞,ききて、その何事,なにごとなるかを問,とふ。Y@+#イエス、エリコに近,ちかづき給,たまふとき、一人,ひとりの盲人,めしひ、路,みちの傍,かたはらに坐,ざして、物,もの乞,こひ居,ゐたりしが、u?c"弟子,でしたち此,これ等,らのことを一,ひとつだに悟,さとらず、此,この言,ことばかれらに隱,かくれたれば、その言,いひ給,たまひしことを知,しらざりき。z>m!彼,かれ等,らこれを鞭,むちうち、かつ殺,ころさん。かくて彼,かれは三日,みつかめに甦,よみがへるべし』 = 人,ひとの子,こは異邦人,いはうじんに付,わたされ、嘲弄,てうろうせられ、辱,はづかしめられ、唾,つばきせられん。< イエス十二,じふに弟子,でしを近,ちかづけて言,いひたまふ『視,みよ、我,われらエルサレムに上,のぼる。人,ひとの子,こにつき預言者,よげんしやたちによりて録,しるされたる凡,すべての事,ことは、成,なし遂,とげらるべし。';G 今,いまの時,ときに數倍,すうばいを受,うけ、また後,のちの世,よにて永遠,とこしへの生命,いのちを受,うけぬはなし』S: イエス言,いひ給,たまふ『われ誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、神,かみの國,くにのために、或,あるひは家,いへ、或,あるひは妻,つま、或,あるひは兄弟,きやうだい、あるひは兩親,ふたおや、あるひは子,こを棄,すつる者,ものは、誰,たれにても、S9 ペテロ言,いふ『視,みよ、我等,われらわが物,ものをすてて汝,なんぢに從,したがへり』\81イエス言,いひたまふ『人,ひとのなし得,えぬところは、神,かみのなし得,うる所,ところなり』P7之,これをきく人々,ひとびといふ『さらば誰,たれか救,すくはるる事,ことを得,えん』96k富,とめる者,ものの神,かみの國,くにに入,いるよりは、駱駝,らくだの針,はりの穴,あなをとほるは反,かへつて易,やすし』35_イエス之,これを見,みて言,いひたまふ『富,とめる者,ものの神,かみの國,くにに入,いるは如何,いかに難,かたいかな。k4O彼,かれは之,これをききて甚,いたく悲,かなしめり、大,おほいに富,とめる者,ものなればなり。w3gイエス之,これをききて言,いひたまふ『なんぢなほ足,たらぬこと一,ひとつあり、汝,なんぢの有,もてる物,ものをことごとく賣,うりて、貧,まづしき者,ものに分,わかち與,あたへよ、然,さらば財寶,たからを天,てんに得,えん。かつ來,きたりて我,われに從,したがへ』/2W彼,かれいふ『われ幼,おさなき時,ときより皆,みなこれを守,まもれり』I1 誡命,いましめはなんぢが知,しる所,ところなり「姦淫,かんいんするなかれ」「殺,ころすなかれ」「盜,ぬすむなかれ」「僞證,ぎしようを立,たつる勿,なかれ」「なんぢの父,ちちと母,ははとを敬,うやまへ」』!0;イエス言,いひ給,たまふ『なにゆゑ我,われを善,よしと言,いふか、神,かみひとりの他,ほかに善,よき者,ものなし。>/u或,ある司,つかさ問,とひて言,いふ『善,よき師,しよ、われ何,なにをなして永遠,とこしへの生命,いのちを嗣,つぐべきか』i.Kわれ誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、おほよそ幼兒,をさなごのごとくに神,かみの國,くにをうくる者,ものならずば、之,これに入,いることは能,あたはず』"-=イエス幼兒,をさなごらを呼,よびよせて言,いひたまふ『幼兒,をさなごらの我,われに來,きたるを許,ゆるして止,とどむな、神,かみの國,くにはかくのごとき者,ものの國,くになり。 ,yイエスの觸,さはり給,たまはんことを望,のぞみて、人々,ひとびと嬰兒,みどりごらを連,つれ來,きたりしに、弟子,でしたち之,これを見,みて禁,いましめたれば、D+われ汝,なんぢらに告,つぐ、この人,ひとは、かの人,ひとよりも義,ぎとせられて、己,おのが家,いへに下,くだり往,ゆけり。おほよそ己,おのれを高,たかうする者,ものは卑,ひくうせられ、己,おのれを卑,ひくうする者,ものは高,たかうせらるるなり』a*;
然,しかるに取税人,しゆぜいにんは遙,はるかに立,たちて、目,めを天,てんに向,むくる事,ことだにせず、胸,むねを打,うちて言,いふ「神,かみよ、罪人,つみびとなる我,われを憫,あはれみたまへ」6)e 我,われは一週,ひとまはりのうちに二度,ふたたび斷食,だんじきし、凡,すべて得,うるものの十分,じふぶんの一,いちを獻,ささぐ」G( パリサイ人,びとたちて心,こころの中,うちに斯,かく祈,いのる「神,かみよ、我,われはほかの人,ひとの、強奪,うばひ・不義,ふぎ・姦淫,かんいんするが如,ごとき者,ものならず、又,またこの取税人,しゆぜいにんの如,ごとくならぬを感謝,かんしやす。'/
『二人,ふたりのもの祈,いのらんとて宮,みやにのぼる、一人,ひとりはパリサイ人,びと、一人,ひとりは取税人,しゆぜいにんなり。)&K また己,おのれを義,ぎと信,しんじ、他人,たにんを輕,かろしむる者,ものどもに、此,この譬,たとへを言,いひたまふ、l%Q我,われなんぢらに告,つぐ、速,すみやかに審,さばき給,たまはん。されど人,ひとの子,この來,きたるとき地上,ちじやうに信仰,しんかうを見,みんや』$#まして神,かみは夜晝,よるひるよばはる選民,せんみんのために、たとひ遲,おそくとも遂,つひに審,さばき給,たまはざらんや。P#主,しゆいひ給,たまふ『不義,ふぎなる裁判人,さいばんにんの言,いふことを聽,きけ、l"Q此,この寡婦,やもめわれを煩,わづらはせば、我,われかれが爲,ために審,さばかん、然,しからずば絶,たえず來,きたりて我,われを惱,なやまさん」と』c!?かれ久,ひさしく聽,きき入,いれざりしが、其,そののち心,こころの中,うちに言,いふ「われ神,かみを畏,おそれず、人,ひとを顧,かへりみねど、! ;その町,まちに寡婦,やもめありて、屡次,しばしばその許,もとにゆき「我,わがために仇,あたを審,さばきたまへ」と言,いふ。k O『或,ある町,まちに、神,かみを畏,おそれず人,ひとを顧,かへりみぬ裁判人,さいばんにんあり。 'また彼,かれらに、落膽,きおちせずして常,つねに祈,いのるべきことを、譬,たとへにて語,かたり言,いひ給,たまふl Q%弟子,でしたち答,こたへて言,いふ『主,しゆよ、それは何處,いづこぞ』イエス言,いひたまふ『屍體,しかばねのある處,ところには鷲,わしも亦,またあつまらん』 $[なし] #二人,ふたりの女,をんなともに臼,うすひき居,をらんに、一人,ひとりは取,とられ一人,ひとりは遣,つかはされん』r]"われ汝,なんぢらに告,つぐ、その夜,よふたりの男,をとこ、一,ひとつ寢臺,ねだいに居,をらんに、一人,ひとりは取,とられ一人,ひとりは遣,つかはされん。*M!おほよそ己,おのが生命,いのちを全,まつたうせんとする者,ものはこれを失,うしなひ、失,うしなふ者,ものはこれを保,たもつべし。L ロトの妻,つまを憶,おもへ。X) その日,ひには、人,ひともし屋,やの上,うへにをりて、器,うつは物,もの家,いへの内,うちにあらば、之,これを取,とらんとて下,くだるな。畑,はたにをる者,ものも同,おなじく歸,かへるな。,Q 人,ひとの子,この顯,あらはるる日,ひにも、その如,ごとくなるべし。-S ロトのソドムを出,いでし日,ひに、天,てんより火,ひと硫黄,いわうと降,ふりて、彼,かれ等,らをことごとく滅,ほろびせり。]3 ロトの日,ひにも斯,かくのごとく、人々,ひとびと飮,のみ食,くらひ、賣,うり買,かひ、植,うゑつけ、家,いへ造,つくりなど爲,したりしが、1[ノア方舟,はこぶねに入,いる日,ひまでは、人々,ひとびと飮,のみ食,くらひ娶,めとり嫁,とつぎなど爲,したりしが、洪水,こうずゐきたりて彼,かれ等,らをことごとく滅,ほろびせり。Gノアの日,ひにありし如,ごとく、人,ひとの子,この日,ひにも然,しかあるべし。!;されど人,ひとの子,こは先,まづ多,おほくの苦難,くるしみを受,うけ、かつ今,いまの代,よに棄,すてらるべきなり。xiそれ電光,いなづまの天,てんの彼方,かなたより閃,ひらめきて、天,てんの此方,こなたに輝,かがやくごとく、人,ひとの子,こもその日,ひには然,しかあるべし。*Mそのとき人々,ひとびとなんぢらに「見,みよ彼處,かしこに、見,みよ此處,ここに」と言,いはん、されど往,ゆくな、從,したがふな。 かくて弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『なんぢら人,ひとの子,この日,ひの一日,ひとひを見,みんと思,おもふ日,ひきたらん、されど見,みることを得,えじ。
7また「視,みよ、此處,ここに在,あり」「彼處,かしこに在,あり」と人々,ひとびと言,いはざるべし。視,みよ、神,かみの國,くには汝,なんぢらの中,うちに在,あるなり』3 _神,かみの國,くにの何時,いつきたるべきかをパリサイ人,びとに問,とはれし時,とき、イエス答,こたへて言,いひたまふ『神,かみの國,くには見,みゆべき状,さまにて來,きたらず。b =かくて之,これに言,いひたまふ『起,たちて往,ゆけ、なんぢの信仰,しんかうなんぢを救,すくへり』q
[この他國人,たこくじんのほかは、神,かみに榮光,えいくわうを歸,きせんとて歸,かへりきたる者,ものなきか』- Sイエス答,こたへて言,いひたまふ『十,じふ人,にんみな潔,きよめられしならずや、九,く人,にんは何處,いづこに在,あるか。2]イエスの足下,あしもとに平伏,ひれふして謝,しやす。これはサマリヤ人,ひとなり。 5その中,うちの一人,ひとり、おのが醫,いやされたるを見,みて、大聲,おほごゑに神,かみを崇,あがめつつ歸,かへりきたり、fEイエス之,これを見,みて言,いひたまふ『なんぢら往,ゆきて身,みを祭司,さいしらに見,みせよ』彼,かれら往,ゆく間,あひだに潔,きよめられたり。J
聲,こゑを揚,あげて言,いふ『君,きみイエスよ、我,われらを憫,あはれみたまへ』W' 或,ある村,むらに入,いり給,たまふとき、十,じふ人,にんの癩病人,らいびやうにんこれに遇,あひて、遙,はるかに立,たち止,とどまり、 1 イエス、エルサレムに往,ゆかんとて、サマリヤとガリラヤとの間,あひだをとほり、%C
かくのごとく汝,なんぢらも命,めいぜられし事,ことをことごとく爲,なしたる時,とき「われらは無,む益,えきなる僕,しもべなり、爲,なすべき事,ことを爲,なしたるのみ」と言,いへ』b= 僕,しもべ、命,めいぜられし事,ことを爲,なしたればとて、主人,しゆじんこれに謝,しやすべきか。% C反,かへつて「わが夕餐,ゆふげの備,そなへをなし、我,わが飮食,のみくひするあひだ、帶,おびして給仕,きふじせよ、然,しかる後,のちに、なんぢ飮食,のみくひすべし」と言,いふにあらずや。q[汝,なんぢ等,らのうち誰,たれか或,あるひは耕,たがやし、或,あるひは牧,ぼくする僕,しもべを有,もたんに、その僕,しもべ畑,はたより歸,かへりたる時,とき、これに對,むかひて「直,ただちに來,きたり食,しよくに就,つけ」と言,いふ者,ものあらんや。R~ 主,しゆいひ給,たまふ『もし芥種,からしだね一粒,ひとつぶほどの信仰,しんかうあらば、此,この桑,くはの樹,きに「拔,ぬけて海,うみに植,うわれ」と言,いふとも汝,なんぢらに從,したがふべし。:}m使徒,しとたち主,しゆに言,いふ『われらの信仰,しんかうを増,ましたまへ』i|Kもし一日,いちにちに七度,ななたびなんぢに罪,つみを犯,をかし、七,しちたび「悔改,くいあらたむ」と言,いひて、汝,なんぢに歸,かへらば之,これをゆるせ』u{c汝,なんぢ等,らみづから心,こころせよ。もし汝,なんぢの兄弟,きやうだい罪,つみを犯,をかさば、これを戒,いましめよ。もし悔改,くいあらためなば之,これをゆるせ。.zUこの小,ちひさき者,ものの一人,ひとりを躓,つまづかするよりは、寧,むしろ碾臼,ひきうすの石,いしを頸,くびに懸,かけられて、海,うみに投,なげ入,いれられんかた善,よきなり。y yイエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『躓物,つまづきは必,かならず來,きたらざるを得,えず、されど之,これを來,きたらす者,ものは禍害,わざはひなるかな。
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\H 7>gその日,ひには孕,みごもりたる者,ものと、乳,ちちを哺,のまする者,ものとは禍害,わざはひなるかな。地,ちに大,おほいなる艱難,なやみありて、御怒,みいかりこの民,たみに臨,のぞみ、S= これ録,しるされたる凡,すべての事,ことの遂,とげらるべき刑罰,けいばつの日,ひなり。+<Oその時,ときユダヤに居,をる者,ものどもは山,やまに遁,のがれよ、都,みやこの中,うちにをる者,ものどもは出,いでよ、田舍,ゐなかにをる者,ものどもは都,みやこに入,いるな、;!汝,なんぢらエルサレムが軍勢,ぐんぜいに圍,かこまるるを見,みば、其,その亡,ほろび近,ちかづけりと知,しれ。2:]汝,なんぢらは忍耐,にんたいによりて其,その靈魂,たましひを得,うべし。;9o然,されど汝,なんぢらの頭,かしらの髮,け一,ひとすぢだに失,うせじ。S8 汝,なんぢ等,らわが名,なの故,ゆゑに凡,すべての人,ひとに憎,にくまるべし。 71汝,なんぢらは兩親,ふたおや・兄弟,きやうだい・親族,しんぞく・朋友,ほういうにさへ付,わたされん。又,またかれらは汝,なんぢらの中,うちの或,ある者,ものを殺,ころさん。6われ汝,なんぢらに、凡,すべて逆,さからふ者,ものの言,いひ逆,さからひ言,いひ消,けすことをなし得,えざる、口,くちと智慧,ちゑとを與,あたふべければなり。5/されば汝,なんぢら如何,いかに答,こたへんと預,あらかじめ思慮,おもんぱかるまじき事,ことを心,こころに定,さだめよ。y4k
これは汝,なんぢらに證,あかしの機,をりとならん。S3 すべて此,これ等,らのことに先,さきだちて、人々,ひとびとなんぢらに手,てをくだし、汝,なんぢらを責,せめん、即,すなはち汝,なんぢらを會堂,くわいだうおよび獄,ひとやに付,わたし、わが名,なのために王,わうたち司,つかさたちの前,まへに曳,ひきゆかん。{2o かつ大,おほいなる地震,ぢしんあり、處々,ところどころに疫病,えきびやう・饑饉,ききんあらん。懼,おそるべき事,ことと天,てんよりの大,おほいなる兆,しるしとあらん。j1M
また言,いひたまふ『「民,たみは民,たみに、國,くには國,くにに逆,さからひて起,たたん」r0] 戰爭,いくさと騷亂,さわぎとの事,ことを聞,きくとき、怖,おづな。斯,かかることは先,まづあるべきなり。然,されど終,をはりは直,ただちに來,きたらず』 /3イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら惑,まどはされぬように心,こころせよ、多,おほくの者,ものわが名,なを冒,をかし來,きたり「われは夫,それなり」と言,いひ「時,ときは近,ちかづけり」と言,いはん、彼,かれらに從,したがふな。%.C彼,かれら問,とひて言,いふ『師,しよ、さらば此,これ等,らのことは何時,いつあるか、又,またこれらの事,ことの成,ならんとする時,ときは如何,いかなる兆,しるしあるか』Z--『なんぢらが見,みる此,これ等,らの物,ものは、一,ひとつの石,いしも崩,くづされずして石,いしの上,うへに殘,のこらぬ日,ひきたらん』t,a或,ある人々,ひとびと、美麗,みごとなる石,いしと獻物,ささげものとにて宮,みやの飾,かざられたる事,ことを語,かたりしに、イエス言,いひ給,たまふ、)+K彼,かれらは皆,みなその豐,ゆたかなる内,うちより納物,をさめものの中,なかに投,なげ入,いれ、この寡婦,やもめはその乏,とぼしき中,なかより、己,おのが有,もてる生命,いのちの料,しろをことごとく投,なげ入,いれたればなり』N*『われ實,まことをもて汝,なんぢらに告,つぐ、この貧,まづしき寡婦,やもめは、凡,すべての人,ひとよりも多,おほく投,なげ入,いれたり。) また或,ある貧,まづしき寡婦,やもめのレプタ二,ふたつを投,なげ入,いるるを見,みて言,いひ給,たまふ、.( Wイエス目,めを擧,あげて、富,とめる人々,ひとびとの納物,をさめものを賽錢函,さいせんばこに投,なげ入,いるるを見,み、l'Q/また寡婦,やもめらの家,いへを呑,のみ、外見,みえをつくりて長,ながき祈,いのりをなす。其,その受,うくる審判,さばきは更,さらに嚴,きびしからん』 &.『學者,がくしやらに心,こころせよ。彼,かれらは長,ながき衣,ころもを著,きて歩,あゆむことを好,このみ、市場,いちばにての敬禮,けいれい、會堂,くわいだうの上座,じやうざ、饗宴,ふるまひの上席,じやうせきを喜,よろこび、R% -民,たみの皆,みなききをる中,うちにて、イエス弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ、O$,ダビデ斯,かく彼,かれを主,しゆと稱,となふれば、爭,いかでその子,こならんや』e#C+われ汝,なんぢの敵,てきを汝,なんぢの足臺,あしだいとなすまでは、
わが右,みぎに坐,ざせよ」a";*ダビデ自,みづから詩,し篇,へんに言,いふ「主,しゆわが主,しゆに言,いひたまふ、
s!_)イエス彼,かれらに言,いひたまふ『如何,いかなれば人々,ひとびと、キリストをダビデの子,こと言,いふか。> u(彼,かれ等,らははや何事,なにごとをも問,とひ得,えざりし故,ゆゑなり。 )'學者,がくしやのうちの或,ある者,ものども答,こたへて『師,しよ、善,よく言,いひ給,たまへり』と言,いふ。W '&神,かみは死,しにたる者,ものの神,かみにあらず、生,いける者,ものの神,かみなり。それ神,かみの前,まへには皆,みな生,いけるなり』= s%死,しにたる者,ものの甦,よみがへる事,ことは、モーセも柴,しばの條,くだりに、主,しゆを「アブラハムの神,かみ、イサクの神,かみ、ヤコブの神,かみ」と呼,よびて之,これを示,しめせり。u c$彼,かれ等,らははや死,しぬること能,あたはざればなり。御使,みつかひたちに等,ひとしく、また復活,よみがへりの子,こどもにして、神,かみの子供,こどもたるなり。B}#かの世,よに入,いるに、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへるに相應,ふさはしとせらるる者,ものは、娶,めとり嫁,とつぎすることなし。D"イエス言,いひ給,たまふ『この世,よの子,こらは娶,めとり嫁,とつぎすれど、)!されば復活,よみがへりの時,とき、この女,をんなは誰,たれの妻,つまたるべきか、七人,しちにんこれを妻,つまとしたればなり』w 後,のちには其,その女,をんなも死,しにたり。&E 七人,しちにんみな同,おなじく子,こを殘,のこさずして死,しに、#? 第二,だいに、第三,だいさんの者,ものも之,これを娶,めとり、 さて茲,ここに七人,しちにんの兄弟,きやうだいありて、兄,あに、妻,つまを娶,めとり、子,こなくして死,しに、,Q 『師,しよ、モーセは、人,ひとの兄弟,きやうだいもし妻,つまあり子,こなくして死,しなば、其,その兄弟,きやうだいかれの妻,つまを娶,めとりて、兄弟,きやうだいのために嗣子,よつぎを擧,あぐべしと、我,われらに書,かき遣,つかはしたり。 9また復活,よみがへりなしと言張,いいはるサドカイ人,びとの或,ある者,ものども、イエスに來,きたり問,とひて言,いふ、'Gかれら民,たみの前,まへにて其,その言,ことばをとらへ得,えず、且,かつその答,こたへを怪,あやしみて默,もだしたり。 yイエス言,いひ給,たまふ『さらばカイザルの物,ものはカイザルに、神,かみの物,ものは神,かみに納,をさめよ』 y『デナリを我,われに見,みせよ。これは誰,たれの像,かたち、たれの號,しるしなるか』『カイザルのなり』と答,こたふ。イエスその惡巧,わるだくみを知,しりて言,いひ給,たまふ、#?われら貢,みつぎをカイザルに納,をさむるは、善,よきか、惡,あしきか』&
E其,その者,ものどもイエスに問,とひて言,いふ『師,しよ、我,われらは汝,なんぢの正,ただしく語,かたり、かつ教,をしへ、外貌,うはべを取,とらず、眞,まことをもて神,かみの道,みちを教,をしへ給,たまふを知,しる。 }かくて彼,かれら機,をりを窺,うかがひ、イエスを司,つかさの支配,しはいと權威,けんゐとの下,したに付,わたさんとて、その言,ことばを捉,とらふるために、義人,ぎじんの樣,さましたる間諜,まはしものどもを遣,つかはしたれば、o W此,このとき學者,がくしや・祭司長,さいしちやうら、イエスに手,てをかけんと思,おもひたれど、民,たみを恐,おそれたり。この譬,たとへの己,おのれどもを指,さして言,いひ給,たまへるを悟,さとりしに因,よる。
+凡,おほよそその石,いしの上,うへに倒,たふるる者,ものは碎,くだけ、又,またその石,いし、人,ひとの上,うへに倒,たふるれば、その人,ひとを微塵,みじんにせん』< qイエス彼,かれらに目,めを注,とめて言,いひ給,たまふ『されば「造家者,いへつくりらの棄,すてる石,いしは、
これぞ隅,すみの首石,おやいしとなれる」と録,しるされたるは何,なにぞや。
來,きたりてかの農夫,のうふどもを亡,ほろぼし、葡萄園,ぶだうぞのを他,ほかの者,ものどもに與,あたふべし』人々,ひとびとこれを聽,ききて言,いふ『然,しかはあらざれ』Kかくてこれを葡萄園,ぶだうぞのの外,そとに逐,おひ出,いだして殺,ころせり。さらば葡萄園,ぶだうぞのの主,ぬしかれらに何,なにを爲,なさんか、農夫,のうふども之,これを見,みて互,たがひに論,ろんじて言,いふ「これは世嗣,よつぎなり。いざ殺,ころして其,その嗣業,しげふを我,われらの物,ものとせん」r]
葡萄園,ぶだうぞのの主,ぬしいふ「われ何,なにを爲,なさんか。我,わが愛,いつくしむ子,こを遣,つかはさん、或,あるひは之,これを敬,うやまふなるべし」q[ なほ三度,みたびめの者,ものを遣,つかはししに、之,これをも傷,きずつけて逐,おひ出,いだしたり。$A 又,またほかの僕,しもべを遣,つかはししに、之,これをも打,うちたたき、辱,はづかしめ、空手,むなでにて歸,かへらしめたり。
時,とき至,いたりて、葡萄園,ぶだうぞのの所得,しよとくを納,をさめしめんとて、一人,ひとりの僕,しもべを農夫,のうふの許,もとに遣,つかはししに、農夫,のうふども之,これを打,うちたたき、空手,むなでにて歸,かへらしめたり。B} かくて次,つぎの譬,たとへを民,たみに語,かたりいで給,たまふ『ある人,ひと、葡萄園,ぶだうぞのを造,つくりて農夫,のうふどもに貸,かし、遠,とほく旅立,たびだちして久,ひさしくなりぬ。 )イエス言,いひたまふ『われも何,なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らの事,ことをなすか、汝,なんぢらに告,つげじ』 9遂,つひに何處,いづこよりか知,しらぬ由,よしを答,こたふ。3~_もし「人,ひとより」と言,いはんか、民,たみみなヨハネを預言者,よげんしやと信,しんずるによりて、我,われらを石,いしにて撃,うたん』6}e彼,かれら互,たがひに論,ろんじて言,いふ『もし「天,てんより」と言,いはば「なに故,ゆゑかれを信,しんぜざりし」と言,いはん。p|Yヨハネのバプテスマは天,てんよりか、人,ひとよりか』V{%答,こたへて言,いひ給,たまふ『われも一言,ひとことなんぢらに問,とはん、答,こたへよ。"z=イエスに語,かたりて言,いふ『なにの權威,けんゐをもて此,これ等,らの事,ことをなすか、此,この權威,けんゐを授,さづけし者,ものは誰,たれか、我,われらに告,つげよ』Yy -或,ある日,ひイエス宮,みやにて民,たみを教,をしへ、福音,ふくいんを宣,のべゐ給,たまふとき、祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらは、長老,ちやうらうどもと共,ともに近,ちかづき來,きたり、qx[0民,たみみな耳,みみを傾,かたむけてイエスに聽,ききたれば、爲,なすべき方,かたを知,しらざりき。*wM/イエス日々,ひび宮,みやにて教,をしへたまふ。祭司長,さいしちやう・學者,がくしやら及,および民,たみの重立,おもだちたる者,ものども、之,これを殺,ころさんと思,おもひたれど、cv?.之,これに言,いひたまふ『「わが家,いへは祈,いのりの家,いへたるべし」と録,しるされたるに、汝,なんぢらは之,これを強盜,がうたうの巣,すとなせり』Mu-かくて宮,みやに入,いり、商,あきなひする者,ものどもを逐,おひ出,いだしはじめ、Ot,汝,なんぢとその内,うちにある子,こらとを地,ちに打倒,うちたふし、一,ひとつの石,いしをも石,いしの上,うへに遺,のこさざるべし。なんぢ眷顧,かへりみの時,ときを知,しらざりしに因,よる』s/+日,ひきたりて敵,てきなんぢの周圍,まはりに壘,るゐをきづき、汝,なんぢを取圍,とりかこみて四方,しはうより攻,せめ、orW*『ああ汝,なんぢ、なんぢも若,もしこの日,ひの間,うちに、平和,へいわにかかはる事,ことを知,しりたらんには――されど今,いまなんぢの目,めに隱,かくれたり。q )既,すでに近,ちかづきたるとき、都,みやこを見,みやり、之,これがために泣,なきて言,いひ給,たまふ、!p;(答,こたへて言,いひ給,たまふ『われ汝,なんぢらに告,つぐ、此,このともがら默,もださば、石,いし叫,さけぶべし』o '群衆,ぐんじゆうのうちの或,あるパリサイ人,びとら、イエスに言,いふ『師,しよ、なんぢの弟子,でしたちを禁,いましめよ』Wn'&『讚,ほむべきかな、主,しゆの名,なによりて來,きたる王,わう。天,てんには平和,へいわ、至高,いとたかき處,ところには榮光,えいくわうあれ』Sm %オリブ山,やまの下,くだりあたりまで近,ちかづき來,きたり給,たまへば、群,むれゐる弟子,でしたち皆,みな喜,よろこびて、その見,みしところの能力,ちからある御業,みわざにつき、聲,こゑ高,たからかに神,かみを讚美,さんびして言,いひ始,はじむ、Jl
$その往,ゆき給,たまふとき、人々,ひとびとおのが衣,ころもを途,みちに敷,しく。'kG#かくて驢馬,ろばの子,こをイエスの許,もとに牽,ひききたり、己,おのが衣,ころもをその上,うへにかけて、イエスを乘,のせたり。jw"答,こたへて言,いふ『主,しゆの用,ようなり』i !かれら驢馬,ろばの子,こをとく時,とき、その持主,もちぬしども言,いふ『なにゆゑ驢馬,ろばの子,こを解,とくか』nhU 遣,つかはされたる者,ものゆきたれば、果,はたして言,いひ給,たまひし如,ごとくなるを見,みる。g# 誰,たれかもし汝,なんぢらに「なにゆゑ解,とくか」と問,とはば、斯,かく言,いふべし「主,しゆの用,ようなり」と』Cf 『向,むかひの山,やまにゆけ、其處,そこに入,いらば、一度,ひとたびも人,ひとの乘,のりたる事,ことなき驢馬,ろばの子,この繋,つなぎあるを見,みん、それを解,ときて牽,ひききたれ。weg オリブといふ山,やまの麓,ふもとなるベテパゲ及,およびベタニヤに近,ちかづきし時,とき、イエス二人,ふたりの弟子,でしを遣,つかはさんとして言,いひ給,たまふ、|dq イエス此,これ等,らのことを言,いひてのち、先,さきだち進,すすみてエルサレムに上,のぼり給,たまふ。Zc-而,しかして我,わが王,わうたる事,ことを欲,ほつせぬ、かの仇,あたどもを此處,ここに連,つれきたり、我,わが前,まへにて殺,ころせ」』Kb「われ汝,なんぢらに告,つぐ、凡,すべて有,もてる人,ひとはなほ與,あたへられ、有,もたぬ人,ひとは有,もてるものをも取,とらるべし。Aa{彼,かれ等,らいふ「主,しゆよ、かれは既,すでに十,じふミナを有,もてり」B`}かくて傍,かたはらに立,たつ者,ものどもに言,いふ「かれの一,いちミナを取,とりて十,じふミナを有,もてる人,ひとに付,わたせ」6_e何,なにぞわが金,かねを銀行,ぎんかうに預,あづけざりし、さらば我,われきたりて元金,もときんと利子,りしとを請求,せいきうせしものを」a^;王,わういふ「惡,あしき僕,しもべ、われ汝,なんぢの口,くちによりて汝,なんぢを審,さばかん。我,われの嚴,きびしき人,ひとにて、置,おかぬものを取,とり、播,まかぬものを刈,かるを知,しるか。<]qこれ汝,なんぢの嚴,きびしき人,ひとなるを懼,おそれたるに因,よる。なんぢは置,おかぬものを取,とり、播,まかぬものを刈,かるなり」
\また一人,ひとりきたりて言,いふ「主,しゆ、視,みよ、なんぢの一,いちミナは此處,ここに在,あり。我,われこれを袱紗,ふくさに包,つつみて藏,をさめ置,おきたり。
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A `Sg % [なし]p$Yされば懲,こらしめて之,これを赦,ゆるさん』W#'ヘロデも亦,また然,しかり、彼,かれを我,われらに返,かへしたり。視,みよ、彼,かれは死,しに當,あたるべき業,わざを爲,なさざりき。8"i『汝,なんぢらこの人,ひとを民,たみを惑,まどはす者,ものとして曳,ひき來,きたれり。視,みよ、われ汝,なんぢらの前,まへにて訊,ただしたれど、其,その訴,うつたふる所,ところに就,つきて、この人,ひとに愆,とがあるを見,みず。[!/
ピラト、祭司長,さいしちやうらと司,つかさらと民,たみとを呼,よび集,あつめて言,いふ、J
ヘロデとピラトと前,さきには仇,あたたりしが、此,この日,ひたがひに親,したしくなれり。? w ヘロデその兵卒,へいそつと共,ともにイエスを侮,あなどり、かつ嘲弄,てうろうし、華美,はなやかなる衣,ころもを著,きせて、ピラトに返,かへす。D
祭司長,さいしちやう・學者,がくしやら起,たちて激甚,ていたくイエスを訴,うつたふ。\ 1 かくて多,おほくの言,ことばをもて問,とひたれど、イエス何,なにをも答,こたへ給,たまはず。) Kヘロデ、イエスを見,みて甚,いたく喜,よろこぶ。これは彼,かれに就,つきて聞,きく所,ところありたれば、久,ひさしく逢,あはんことを欲,ほつし、何,なにをか徴,しるしを行,おこなふを見,みんと望,のぞみ居,ゐたる故,ゆゑなり。-Sヘロデの權下,けんかの者,ものなるを知,しり、ヘロデ此,この頃,ころエルサレムに居,ゐたれば、イエスをその許,もとに送,おくれり。 3ピラト之,これを聞,きき、そのガリラヤ人,ひとなるかを問,とひて、 7彼,かれ等,らますます言,いひ募,つのり『かれはユダヤ全國,ぜんこくに教,をしへをなして民,たみを騷,さわがし、ガリラヤより始,はじめて、此處,ここに至,いたる』と言,いふ。}sピラト祭司長,さいしちやうらと群衆,ぐんじゆうとに言,いふ『われ此,この人,ひとに愆,とがあるを見,みず』Eピラト、イエスに問,とひて言,いふ『なんぢはユダヤ人,びとの王,わうなるか』答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢの言,いふが如,ごとし』|q訴,うつたへ出,いでて言,いふ『われら此,この人,ひとが、わが國,くにの民,たみを惑,まどはし、貢,みつぎをカイザルに納,をさむるを禁,きんじ、かつ自,みづから王,わうなるキリストと稱,となふるを認,みとめたり』* O民衆,みんしゆうみな起,たちて、イエスをピラトの前,まへに曳,ひきゆき、?wG彼,かれら言,いふ『何,なにぞなほ他,ほかに證據,しようこを求,もとめんや。我,われら自,みづからその口,くちより聞,きけり』!;F皆,みないふ『されば汝,なんぢは神,かみの子,こなるか』答,こたへ給,たまふ『なんぢらの言,いふごとく我,われはそれなり』_7Eされど人,ひとの子,こは今,いまよりのち神,かみの能力,ちからの右,みぎに坐,ざせん』D又,またわれ問,とふとも汝,なんぢら答,こたへじ。!;C『なんぢ若,もしキリストならば、我,われらに言,いへ』イエス言,いひ給,たまふ『われ言,いふとも汝,なんぢら信,しんぜじ、B夜明,よあけになりて、民,たみの長老,ちやうらう・祭司長,さいしちやう・學者,がくしやら相,あひ集,あつまり、イエスをその議會,ぎくわいに曳,ひき出,いだして言,いふ、Aこの他,ほかなほ多,おほくのことを言,いひて譏,そしれり。
)@その目,めを蔽,おほひ問,とひて言,いふ『預言,よげんせよ、汝,なんぢを撃,うちし者,ものは誰,たれなるか』1 [?守,まもる者,ものどもイエスを嘲弄,てうろうし、之,これを打,うち、y k>外,そとに出,いでて甚,いたく泣,なけり。y
k=主,しゆ、振反,ふりかへりてペテロに目,めをとめ給,たまふ。ここにペテロ、主,しゆの『今日,けふにはとり鳴,なく前,まへに、なんぢ三度,みたびわれを否,いなまん』と言,いひ給,たまひし御言,みことばを憶,おもひいだし、3 _<ペテロ言,いふ『人,ひとよ、我,われなんぢの言,いふことを知,しらず』なほ言,いひ終,をへぬに、やがて鷄,にはとり鳴,なきぬ。
;一,ひと時,ときばかりして又,またほかの男,をとこ、言張,いひはりて言,いふ『まさしく此,この人,ひとも彼,かれとともに在,ありき、是,これガリラヤ人,ひとなり』T!:暫,しばらくして他,ほかの者,ものペテロを見,みて言,いふ『なんぢも彼,かれの黨與,ともがらなり』ペテロ言,いふ『人,ひとよ、然,しからず』8i9ペテロ肯,うけがはずして言,いふ『をんなよ、我,われは彼,かれを知,しらず』(I8或,ある婢女,はしためペテロの火,ひの光,ひかりを受,うけて坐,ざし居,をるを見,み、これに目,めを注,そそぎて言,いふ『この人,ひとも彼,かれと偕,ともにゐたり』!;7人々,ひとびと、中庭,なかにはのうちに火,ひを焚,たきて、諸共,もろともに坐,ざしたれば、ペテロもその中,なかに坐,ざす。P6遂,つひに人々,ひとびとイエスを捕,とらへて、大,だい祭司,さいしの家,いへに曳,ひきゆく。ペテロ遠,とほく離,はなれて從,したがふ。C5我,われは日々,ひびなんぢらと共,ともに宮,みやに居,をりしに、我,わが上,うへに手,てを伸,のべざりき。されど今,いまは汝,なんぢらの時,とき、また暗黒,くらきの權威,けんゐなり』w4かくて己,おのれに向,むかひて來,きたれる祭司長,さいしちやう・宮守頭,みやもりがしら・長老,ちやうらうらに言,いひ給,たまふ『なんぢら強盜,がうたうに向,むかふごとく、劍,つるぎと棒,ぼうとを持,もちて出,いできたるか。0 Y3イエス答,こたへて言,いひたまふ『之,これにてゆるせ』而,しかして僕,しもべの耳,みみに手,てをつけて醫,いやし給,たまふ。0Y2その中,うちの一人,ひとり、大,だい祭司,さいしの僕,しもべを撃,うちて、右,みぎの耳,みみを切,きり落,おとせり。H~ 1御側,みそばに居,をる者,ものども事,ことの及,およばんとするを見,みて言,いふ『主,しゆよ、われら劍,つるぎをもて撃,うつべきか』Y}+0イエス言,いひ給,たまふ『ユダ、なんぢは接吻,くちつけをもて人,ひとの子,こを賣,うるか』
|/なほ語,かたりゐ給,たまふとき、視,みよ、群衆,ぐんじゆうあらはれ、十二,じふにの一人,ひとりなるユダ先,さきだち來,きたり、イエスに接吻,くちつけせんとて近寄,ちかよりたれば、8{i.『なんぞ眠,ねむるか、起,たて、誘惑,まどはしに入,いらぬやうに祈,いのれ』3z_-祈,いのりを了,をへ、起,たちて弟子,でしたちの許,もとにきたり、その憂,うれひによりて眠,ねむれるを見,みて言,いひたまふ、`y9,イエス悲,かなしみ迫,せまり、いよいよ切,せつに祈,いのり給,たまへば、汗,あせは地上,ちじやうに落,おつる血,ちの雫,しづくの如,ごとし。;xo+時,ときに天,てんより御使,みつかひあらはれて、イエスに力,ちからを添,そふ。 w7*『父,ちちよ、御旨,みむねならば、此,この酒杯,さかづきを我,われより取,とり去,さりたまへ、されど我,わが意,こころにあらずして御意,みこころの成,ならんことを願,ねがふ』v/)かくて自,みづからは石,いしの投,なげらるる程,ほどかれらより隔,へだてり、跪,ひざまづきて祈,いのり言,いひたまふ、nuU(其處,そこに至,いたりて彼,かれらに言,いひたまふ『誘惑,まどはしに入,いらぬやうに祈,いのれ』t'遂,つひに出,いでて、常,つねのごとくオリブ山,やまに往,ゆき給,たまへば、弟子,でしたちも從,したがふ。-sS&弟子,でしたち言,いふ『主,しゆ、見,みたまへ、茲,ここに劍,つるぎ二振,ふたふりあり』イエス言,いひたまふ『足,たれり』r%われ汝,なんぢらに告,つぐ「かれは愆人,とがにんと共,ともに數,かぞへられたり」と録,しるされたるは、我,わが身,みに成,なし遂,とげらるべし。凡,おほよそ我,われに係,かかはる事,ことは成,なし遂,とげらるればなり』vqe$イエス言,いひ給,たまふ『されど今,いまは財布,さいふある者,ものは之,これを取,とれ、嚢,ふくろある者,ものも然,しかすべし。また劍,つるぎなき者,ものは衣,ころもを賣,うりて劍,つるぎを買,かへ。]p3#かくて弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『財布,さいふ・嚢,ふくろ・鞋,くつをも持,もたせずして汝,なんぢらを遣,つかはししとき、缺,かけたる所,ところありしや』彼,かれら言,いふ『無,なかりき』loQ"イエス言,いひ給,たまふ『ペテロよ、我,われなんぢに告,つぐ、今日,けふなんぢ三度,みたびわれを知,しらずと否,いなむまでは、鷄,にはとり鳴,なかざるべし』 n5!シモン言,いふ『主,しゆよ、我,われは汝,なんぢとともに獄,ひとやにまでも、死,しにまでも往,ゆかんと覺悟,かくごせり』]m3 されど我,われなんぢの爲,ために、その信仰,しんかうの失,うせぬやうに祈,いのりたり、なんぢ立,たち歸,かへりてのち兄弟,きやうだいたちを堅,かたうせよ』elC シモン、シモン、視,みよ、サタン汝,なんぢらを麥,むぎのごとく篩,ふるはんとて請,こひ得,えたり。 k7 これ汝,なんぢらの我,わが國,くににて我,わが食卓,しよくたくに飮食,のみくひし、かつ座位,くらゐに坐,ざしてイスラエルの十二,じふにの族,やからを審,さばかん爲,ためなり。j わが父,ちちの我,われに任,にんじ給,たまへるごとく、我,われも亦,またなんぢらに國,くにを任,にんず。niU 汝,なんぢらは我,わが嘗試,こころみのうちに絶,たえず我,われとともに居,をりし者,ものなれば、#h?食事,しよくじの席,せきに著,つく者,ものと事,つかふる者,ものとは、何,いづれか大,おほいなる。食事,しよくじの席,せきに著,つく者,ものならずや、されど我,われは汝,なんぢらの中,うちにて事,つかふる者,もののごとし。+gOされど汝,なんぢらは然,しかあらざれ、汝,なんぢ等,らのうち大,おほいなる者,ものは若,わかき者,もののごとく、頭,かしらたる者,ものは事,つかふる者,ものの如,ごとくなれ。ifKイエス言,いひたまふ『異邦人,いはうじんの王,わうはその民,たみを宰,つかさどり、また民,たみを支配,しはいする者,ものは恩人,おんじんと稱,となへらる。veeまた彼,かれらの間,あひだに、己,おのれらの中,うちたれか大,おほいならんとの爭論,あらそひおこりたれば、9dk弟子,でしたち己,おのれらの中,うちにて此,この事,ことをなす者,ものは、誰,たれならんと互,たがひに問,とひ始,はじむ。?cw實,げに人,ひとの子,こは定,さだめられたる如,ごとく逝,ゆくなり。されど之,これを賣,うる者,ものは禍害,わざはひなるかな』bされど視,みよ、我,われを賣,うる者,ものの手,て、われと共,ともに食卓,しよくたくの上,うへにあり、Oa夕餐,ゆふげののち酒杯,さかづきをも然,しかして言,いひ給,たまふ『この酒杯,さかづきは、汝,なんぢらの爲,ために流,ながす我,わが血,ちによりて立,たつる新,あたらしき契約,けいやくなり。j`Mまたパンを取,とり謝,しやしてさき、弟子,でしたちに與,あたへて言,いひ給,たまふ『これは汝,なんぢらの爲,ために與,あたふる我,わが體,からだなり。我,わが記念,きねんとして之,これを行,おこなへ』N_われ汝,なんぢらに告,つぐ、神,かみの國,くにの來,きたるまでは、われ今,いまよりのち葡萄,ぶだうの果,みより成,なるものを飮,のまじ』$^Aかくて酒杯,さかづきを受,うけ、かつ謝,しやして言,いひ給,たまふ『これを取,とりて互,たがひに分,わかち飮,のめ。E]われ汝,なんぢらに告,つぐ、神,かみの國,くににて過越,すぎこしの成就,じやうじゆするまでは、我,われ復,またこれを食,しよくせざるべし』r\]かくて彼,かれらに言,いひ給,たまふ『われ苦難,くるしみの前,まへに、なんぢらと共,ともにこの過越,すぎこしの食,しよくをなすことを望,のぞみに望,のぞみたり。P[時,ときいたりてイエス席,せきに著,つきたまひ、使徒,しとたちも共,ともに著,つく。Z/
かれら出,いで往,ゆきて、イエスの言,いひ給,たまひし如,ごとくなるを見,みて、過越,すぎこしの設備,そなへをなせり。wYg さらば調,ととのへたる大,おほいなる二階,にかい座敷,ざしきを見,みすべし。其處,そこに備,そなへよ』~Xu 家,いへの主人,あるじに「師,しなんぢに言,いふ、われ弟子,でしらと共,ともに過越,すぎこしの食,しよくをなすべき座敷,ざしきは何處,いづこなるか」と言,いへ。UW#
イエス言,いひたまふ『視,みよ、都,みやこに入,いらば、水,みづをいれたる瓶,かめを持,もつ人,ひとなんぢらに遇,あふべし、之,これに從,したがひゆき、その入,いる所,ところの家,いへにいりて、DV 彼,かれら言,いふ『何處,いづこに備,そなふることを望,のぞみ給,たまふか』?Uwイエス、ペテロとヨハネとを遣,つかはさんとして言,いひたまふ『往,ゆきて我,われらの食,しよくせん爲,ために過越,すぎこしの備,そなへをなせ』aT;過越,すぎこしの羔羊,こひつじを屠,ほふるべき除酵祭,じよかうさいの日,ひ來,きたりたれば、 Syユダ諾,うべなひて、群衆,ぐんじゆうの居,をらぬ時,ときにイエスを付,わたさんと好,よき機,をりをうかがふ。 R9彼,かれら喜,よろこびて銀,かねを與,あたへんと約,やくす。'QGユダ乃,すなはち祭司長,さいしちやう・宮守頭,みやもりがしらどもに往,ゆきて、イエスを如何,いかにして付,わたさんと議,はかりたれば、RP 時,ときにサタン、十二,じふにの一人,ひとりなるイスカリオテと稱,となふるユダに入,いる。$OA祭司長,さいしちやう・學者,がくしやらイエスを殺,ころさんとし、その手段,てだていかにと求,もとむ、民,たみを懼,おそれたればなり。 N さて過越,すぎこしといふ除酵祭,じよかうさい近,ちかづけり。zMm&民,たみはみな御教,みをしへを聽,きかんとて、朝,あさとく宮,みやにゆき、御許,みもとに集,あつまれり。yLk%イエス晝,ひるは宮,みやにて教,をしへ、夜,よるは出,いでてオリブといふ山,やまに宿,やどりたまふ。cK?$この起,おこるべき凡,すべての事,ことをのがれ、人,ひとの子,このまへに立,たち得,うるやう、常,つねに祈,いのりつつ目,めを覺,さましをれ』eJC#これは徧,あまねく地,ちの面,おもてに住,すめる凡,すべての人,ひとに臨,のぞむべきなり。fIE"汝,なんぢ等,らみづから心,こころせよ、恐,おそらくは飮食,いんしよくにふけり、世,よの煩勞,わずらひにまとはれて心,こころ鈍,にぶり、思,おもひがけぬ時,とき、かの日,ひ羂,わなのごとく來,きたらん。JH
!天,てん地,ちは過,すぎゆかん、されど我,わが言,ことばは過,すぎゆくことなし。 G5 われ誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、これらの事,ことことごとく成,なるまで、今,いまの代,よは過,すぎゆくことなし。F 斯,かくのごとく此,これ等,らのことの起,おこるを見,みば、神,かみの國,くにの近,ちかきを知,しれ。wEg 既,すでに芽,めざせば、汝,なんぢ等,らこれを見,みてみづから夏,なつの近,ちかきを知,しる。jDM また譬,たとへを言,いひたまふ『無花果,いちぢくの樹,きまた凡,すべての樹,きを見,みよ、3C_ これらの事,こと起,おこり始,はじめなば、仰,あふぎて首,かうべを擧,あげよ。汝,なんぢらの贖罪,あがなひ近,ちかづけるなり』NB其,そのとき人々,ひとびと、人,ひとの子,この能力,ちからと大,おほいなる榮光,えいくわうとをもて、雲,くもに乘,のりきたるを見,みん。rA]人々,ひとびとおそれ、かつ世界,せかいに來,きたらんとする事,ことを思,おもひて膽,きもを失,うしなはん。これ天,てんの萬象,ばんしやうふるひ動,うごけばなり。
@
また日,ひ・月,つき・星,ほしに兆,しるしあらん。地,ちにては國々,くにぐにの民,たみなやみ、海,うみと濤,なみとの鳴,なり轟,とどろくによりて狼狽,うろたへ、m?S彼,かれらは劍,つるぎの刃,はに斃,たふれ、又,または捕,とらはれて諸國,しよこくに曳,ひかれん。而,しかしてエルサレムは異邦人,いはうじんの時,とき滿,みつるまで、異邦人,いはうじんに蹂躙,ふみにじらるべし。
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\[dZ;XXVUTuSRDPONNLKIGG:ED
C>B @@!?>S<; 8754x3:10[/S-,+)('%$#"人,ひとは血脈,ちすぢによらず、肉,にくの欲,ねがひによらず、人,ひとの欲,ねがひによらず、ただ、神,かみによりて生,うまれしなり。\
3 されど之,これを受,うけし者,もの、即,すなはちその名,なを信,しんぜし者,ものには、神,かみの子,ことなる權,けんをあたへ給,たまへり。U % かれは己,おのれの國,くににきたりしに、己,おのれの民,たみは之,これを受,うけざりき。
彼,かれは世,よにあり、世,よは彼,かれに由,よりて成,なりたるに、世,よは彼,かれを知,しらざりき。-
U もろもろの人,ひとをてらす眞,まことの光,ひかりありて、世,よにきたれり。j O彼,かれは光,ひかりにあらず、光,ひかりに就,つきて證,あかしせん爲,ために來,きたれるなり。t cこの人,ひとは證,あかしのために來,きたれり、光,ひかりに就,つきて證,あかしをなし、また凡,すべての人,ひとの彼,かれによりて信,しんぜん爲,ためなり。( K神,かみより遣,つかはされたる人,ひといでたり、その名,なをヨハネといふ。d C光,ひかりは暗黒,くらきに照,てる、而,しかして暗黒,くらきは之,これを悟,さとらざりき。4 c之,これに生命,いのちあり、この生命,いのちは人,ひとの光,ひかりなりき。) M萬,よろづの物,ものこれに由,よりて成,なり、成,なりたる物,ものに一,ひとつとして之,これによらで成,なりたるはなし。
この言,ことばは太初,はじめに神,かみとともに在,あり、q _太初,はじめに言,ことばあり、言,ことばは神,かみと偕,ともにあり、言,ことばは神,かみなりき。 35常,つねに宮,みやに在,ありて、神,かみを讚,ほめゐたり。\ 14彼,かれら［之,これを拜,はいし］大,おほいなる歡喜,よろこびをもてエルサレムに歸,かへり、\13祝,しくする間,うちに、彼,かれらを離,はなれ［天,てんに擧,あげられ］給,たまふ。v~e2遂,つひにイエス彼,かれらをベタニヤに連,つれゆき、手,てを擧,あげて之,これを祝,しくしたまふ。"}=1視,みよ、我,われは父,ちちの約,やくし給,たまへるものを汝,なんぢらに贈,おくる。汝,なんぢら上,うへより能力,ちからを著,きせらるるまでは都,みやこに留,とどまれ』|0汝,なんぢらは此,これ等,らのことの證人,しようにんなり。o{W/且,かつその名,なによりて罪,つみの赦,ゆるしを得,えさする悔改,くいあらためは、エルサレムより始,はじまりて、もろもろの國人,くにびとに宣傳,のべつたへらるべしと。z .『かく録,しるされたり、キリストは苦難,くるしみを受,うけて、三日,みつかめに死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり、tya-ここに聖書,せいしよを悟,さとらしめんとて、彼,かれらの心,こころを開,ひらきて言,いひ給,たまふ、Jx
,また言,いひ給,たまふ『これらの事,ことは、我,わがなほ汝,なんぢらと偕,ともに在,ありし時,ときに語,かたりて、我,われに就,つきモーセの律法,おきて・預言者,よげんしやおよび詩,し篇,へんに録,しるされたる凡,すべての事,ことは、必,かならず遂,とげらるべしと言,いひし所,ところなり』#w?+之,これを取,とり、その前,まへにて食,しよくし給,たまへり。v'*かれら炙,あぶりたる魚,うを一片,ひときれを捧,ささげたれば、Ku)かれら歡喜,よろこびの餘,あまりに信,しんぜずして怪,あやしめる時,とき、イエス言,いひたまふ『此處,ここに何,なにか食物,しよくもつあるか』/tW(［斯,かく言,いひて手,てと足,あしとを示,しめし給,たまふ］4sa'我,わが手,てわが足,あしを見,みよ、これ我,われなり。我,われを撫,なでて見,みよ、靈,れいには肉,にくと骨,ほねとなし、我,われにはあり、汝,なんぢらの見,みるごとし』r)&イエス言,いひ給,たまふ『なんぢら何,なにぞ心,こころ騷,さわぐか、何,なにゆゑ心,こころに疑惑,うたがひおこるか、Sq %かれら怖,おぢ懼,おそれて、見,みる所,ところのものを靈,れいならんと思,おもひしに、Kp$此,これ等,らのことを語,かたる程,ほどに、イエスその中,なかに立,たち［『平安,へいあんなんぢらに在,あれ』と言,いひ］給,たまふ。No#二人,ふたりの者,ものもまた途,みちにて有,ありし事,ことと、パンを擘,さき給,たまふによりてイエスを認,みとめし事,こととを述,のぶ。5nc"『主,しゆは實,じつに甦,よみがへりて、シモンに現,あらはれ給,たまへり』{mo!かくて直,ただちに立,たちエルサレムに歸,かへりて見,みれば、十,じふ一,いち弟子,でしおよび之,これと偕,ともなる者,ものあつまり居,ゐて言,いふ、4la かれら互,たがひに言,いふ『途,みちにて我,われらと語,かたり、我,われらに聖書,せいしよを説明,ときあかし給,たまへるとき、我,われらの心,こころ、内,うちに燃,もえしならずや』qk[ 彼,かれらの目,め開,ひらけてイエスなるを認,みとむ、而,しかしてイエス見,みえずなり給,たまふ。9jk 共,ともに食事,しよくじの席,せきに著,つきたまふ時,とき、パンを取,とりて祝,しくし、擘,さきて與,あたへ給,たまへば、Ii 強,しひて止,とめて言,いふ『我,われらと共,ともに留,とどまれ、時,とき夕,ゆふべに及,およびて、日,ひも早,はや暮,くれんとす』乃,すなはち留,とどまらんとて入,いりたまふ。qh[ 遂,つひに往,ゆく所,ところの村,むらに近,ちかづきしに、イエスなほ進,すすみゆく樣,さまなれば、gかくてモーセ及,および凡,すべての預言者,よげんしやをはじめ、己,おのれに就,つきて凡,すべての聖書,せいしよに録,しるしたる所,ところを説,とき示,しめしたまふ。fキリストは必,かならず此,これらの苦難,くるしみを受,うけて、其,その榮光,えいくわうに入,いるべきならずや』`e9イエス言,いひ給,たまふ『ああ愚,おろかにして預言者,よげんしやたちの語,かたりたる凡,すべてのことを信,しんずるに心,こころ鈍,にぶき者,ものよ。udc我,われらの朋輩,ともがらの數人,すにんもまた墓,はかに往,ゆきて見,みれば、正,ただしく女,をんなたちの言,いひし如,ごとくにしてイエスを見,みざりき』9ck屍體,しかばねを見,みずして歸,かへり、かつ御使,みつかひたち現,あらはれて、イエスは活,いき給,たまふと告,つげたりと言,いふ。fbEなほ我等,われらのうちの或,ある女,をんなたち、我,われらを驚,をどろかせり、即,すなはち彼,かれら朝,あさ夙,はやく墓,はかに往,ゆきたるに、a+我,われらはイスラエルを贖,あがなふべき者,ものは、この人,ひとなりと望,のぞみゐたり、然,しかのみならず、此,この事,ことの有,ありしより今日,けふははや三日,みつかめなるが、Z`-祭司長,さいしちやうら及,および我,わが司,つかさらは、死罪,しざいに定,さだめんとて之,これを付,わたし遂,つひに十字架,じふじかにつけたり。&_Eイエス言,いひ給,たまふ『如何,いかなる事,ことぞ』答,こたへて言,いふ『ナザレのイエスの事,ことなり、彼,かれは神,かみと凡,すべての民,たみとの前,まへにて、業,わざにも言,ことばにも能力,ちからある預言者,よげんしやなりしに、+^Oその一人,ひとりなるクレオパと名,なづくるもの答,こたへて言,いふ『なんぢエルサレムに寓,やどり居,ゐて、獨,ひとりり此,この頃,ころかしこに起,おこりし事,ことどもを知,しらぬか』] イエス彼,かれらに言,いひ給,たまふ『なんぢら歩,あゆみつつ互,たがひに語,かたりあふ言,ことは何,なんぞや』かれら悲,かなしげなる状,さまにて立,たち止,とどまり、A\{されど彼,かれらの目,め遮,さへられて、イエスたるを認,みとむること能,あたはず。[語,かたりかつ論,ろんじあふ程,ほどに、イエス自,みづから近,ちかづきて共,ともに往,ゆき給,たまふ。#Z?凡,すべて有,ありし事,ことどもを互,たがひに語,かたりあふ。2Y]
視,みよ、この日,ひ二人,ふたりの弟子,でし、エルサレムより三里,さんりばかり隔,へだてりたるエマオといふ村,むらに往,ゆきつつ、9Xk ［ペテロは起,たちて墓,はかに走,はしりゆき、屈,かがみて布,ぬののみあるを見,み、ありし事,ことを怪,あやしみつつ歸,かへれり］GW 使徒,しとたちは其,その言,ことばを妄語,たはごとと思,おもひて信,しんぜず。@Vy
この女,をんなたちはマグダラのマリヤ、ヨハンナ及,およびヤコブの母,ははマリヤなり、而,しかして彼,かれらと共,ともに在,ありし他,ほかの女,をんなたちも、之,これを使徒,しとたちに告,つげたり。fUE 墓,はかより歸,かへりて、凡,すべて此,これ等,らのことを十,じふ一,いち弟子,でしおよび凡,すべて他,ほかの弟子,でしたちに告,つぐ。Tここに彼,かれらその御言,みことばを憶,おもひ出,いで、4Sa即,すなはち「人,ひとの子,こは必,かならず罪,つみある人,ひとの手,てに付,わたされ、十字架,じふじかにつけられ、かつ三日,みつかめに甦,よみがへるべし」と言,いひ給,たまへり』R彼,かれは此處,ここに在,いまさず、甦,よみがへり給,たまへり。尚,なほガリラヤに居給,ゐたまへるとき、如何,いかに語,かたり給,たまひしかを憶,おもひ出,いでよ。%QC女,をんなたち懼,おそれて面,おもてを地,ちに伏,ふせたれば、その二人,ふたりの者,ものいふ『なんぞ死,しにし者,ものどもの中,うちに生,いける者,ものを尋,たづぬるか。QPこれが爲,ために狼狽,うろたへをりしに、視,みよ、輝,かがやける衣,ころもを著,きたる二人,ふたりの人,ひとその傍,かたはらに立,たてり。,OQ内,うちに入,いりたるに、主,しゆイエスの屍體,しかばねを見,みず、SN 然,しかるに石,いしの既,すでに墓,はかより轉,まろばし除,のけあるを見,み、:M o一週,ひとまはりの初,はじめの日,ひ、朝,あさまだき、女,をんなたち備,そなへたる香料,かうれうを携,たづさへて墓,はかにゆく。\L18歸,かへりて香料,かうれうと香,にほひ油,あぶらとを備,そなふ。かくて誡命,いましめに遵,したがひて、安息,あんそく日,にちを休,やすみたり。`K97ガリラヤよりイエスと共,ともに來,きたりし女,をんなたち後,あとに從,したがひ、その墓,はかと屍體,しかばねの納,をさめられたる樣,さまとを見,み、GJ6この日,ひは準備,そなへ日,びなり、かつ安息,あんそく日,にち近,ちかづきぬ。{Io5これを取,とりおろし、亞麻,あま布,ぬのにて包,つつみ、巖,いはに鑿,ほりたる未,いまだ人,ひとを葬,はうむりし事,ことなき墓,はかに納,をさめたり。5Hc4此,この人,ひとピラトの許,もとにゆき、イエスの屍體,しかばねを乞,こひ、cG?3――この人,ひとはかの評議,ひやうぎと仕業,しわざとに與,くみせざりき――ユダヤの町,まちなるアリマタヤの者,ものにて、神,かみの國,くにを待,まちのぞめり。"F=2議員,ぎゐんにして善,ぜんかつ義,ぎなるヨセフといふ人,ひとあり。xEi1凡,すべてイエスの相識,しるべの者,ものおよびガリラヤより從,したがひ來,きたれる女,をんなたちも、遙,はるかに立,たちて此,これ等,らのことを見,みたり。$DA0これを見,みんとて集,あつまりたる群衆,ぐんじゆうも、ありし事,ことどもを見,みて、みな胸,むねを打,うちつつ歸,かへれり。KC/百卒長,ひやくそつちやうこの有,ありし事,ことを見,みて、神,かみを崇,あがめて言,いふ『實,じつにこの人,ひとは義人,ぎじんなりき』TB!.イエス大聲,おほごゑに呼,よばはりて言,いひたまふ『父,ちちよ、わが靈,れいを御手,みてにゆだぬ』斯,かく言,いひて息,いき絶,たえたまふ。A-聖所,せいじよの幕,まく、眞中,まなかより裂,さけたり。M@,晝,ひるの十二,じふに時,じごろ、日,ひ、光,ひかりをうしなひ、地,ちのうへ徧,あまねく暗,くらくなりて、三時,さんじに及,および、6?e+イエス言,いひ給,たまふ『われ誠,まことに汝,なんぢに告,つぐ、今日,けふなんぢは我,われと偕,ともにパラダイスに在,あるべし』Y>+*また言,いふ『イエスよ、御國,みくにに入,いり給,たまふとき、我,われを憶,おぼえたまえ』x=i)我,われらは爲,なしし事,ことの報,むくいを受,うくるなれば當然,たうぜんなり。されど此,この人,ひとは何,なにの不,ふ善,ぜんをも爲,なさざりき』K<(他,ほかの者,ものこれに答,こたへ禁,いましめて言,いふ『なんぢ同,おなじく罪,つみに定,さだめられながら、神,かみを畏,おそれぬか。h;I'十字架,じふじかに懸,かけられたる惡人,あくにんの一人,ひとり、イエスを譏,そしりて言,いふ『なんぢはキリストならずや、己,おのれと我,われらとを救,すくへ』M:&又,またイエスの上,うへには『これはユダヤ人,びとの王,わうなり』との罪標,すてふだあり。29]%『なんぢ若,もしユダヤ人,びとの王,わうならば、己,おのれを救,すくへ』8$兵卒,へいそつどもも嘲弄,てうろうしつつ、近,ちかよりて酸,すき葡萄酒,ぶだうしゆをさし出,いだして言,いふ、C7#民,たみは立,たちて見,みゐたり。司,つかさたちも嘲,あざけりて言,いふ『かれは他人,たにんを救,すくへり、もし神,かみの選,えらび給,たまひしキリストならば、己,おのれをも救,すくへかし』+6O"かくてイエス言,いひたまふ『父,ちちよ、彼,かれらを赦,ゆるし給,たまへ、その爲,なす所,ところを知,しらざればなり』彼,かれらイエスの衣,ころもを分,わかちて鬮取,くじとりにせり、5)!髑髏,されかうべといふ處,ところに到,いたりて、イエスを十字架,じふじかにつけ、また惡人,あくにんの一人,ひとりをその右,みぎ、一人,ひとりをその左,ひだりに十字架,じふじかにつく。 4 また他,ほかに二人,ふたりの惡人,あくにんをも、死罪,しざいに行,おこなはんとてイエスと共,ともに曳,ひきゆく。D3 もし青,あを樹,きに斯,かく爲,なさば、枯樹,かれきは如何,いかにせられん』x2i その時,ときひとびと「山,やまに向,むかひて我,われらの上,うへに倒,たふれよ、岡,をかに向,むかひて我,われらを掩,おほへ」と言,いひ出,いでん。61e 視,みよ「石婦,うまずめ、兒,こ産,うまぬ腹,はら、哺,のませぬ乳,ちちは幸福,さいはひなり」と言,いふ日,ひきたらん。0 イエス振反,ふりかへりて女,をんなたちに言,いひ給,たまふ『エルサレムの娘,むすめよ、わが爲,ために泣,なくな、ただ己,おのがため、己,おのが子,このために泣,なけ。 /9民,たみの大,おほいなる群,むれと、歎,なげき悲,かなしめる女,をんなたちの群,むれと之,これに從,したがふ。!.;人々,ひとびとイエスを曳,ひきゆく時,とき、シモンといふクレネ人,びとの田舍,ゐなかより來,きたるを執,とらへ、十字架,じふじかを負,おはせてイエスの後,うしろに從,したがはしむ。=-sその求,もとむるままに、かの一揆,いつきと殺人,ひとごろしとの故,ゆゑによりて獄,ひとやに入,いれられたる者,ものを赦,ゆるし、イエスを付,わたして彼,かれらの心,こころの隨,ままならしめたり。,ここにピラトその求,もとめの如,ごとくすべしと言渡,いひわたし、9+kされど人々,ひとびと、大聲,おほごゑをあげ迫,せまりて、十字架,じふじかにつけんことを求,もとめたれば、遂,つひにその聲,こゑ勝,かてり。:*mピラト三度,みたびまで『彼,かれは何,なにの惡事,あくじを爲,なししか、我,われその死,しに當,あたるべき業,わざを見,みず、故,ゆゑに懲,こらしめて赦,ゆるさん』と言,いふ。J)
彼,かれら叫,さけびて『十字架,じふじかにつけよ、十字架,じふじかにつけよ』と言,いふ。D(ピラトはイエスを赦,ゆるさんと欲,ほつして、再,ふたたび彼,かれらに告,つげたれど、B'}此,このバラバは、都,みやこに起,おこりし一揆,いつきと殺人,ひとごろしとの故,ゆゑによりて、獄,ひとやに入,いれられたる者,ものなり。w&g民衆,みんしゆうともに叫,さけびて言,いふ『この人,ひとを除,のぞけ、我,われらにバラバを赦,ゆるせ』
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<qr Ko"神,かみの遣,つかはし給,たまひし者,ものは神,かみの言,ことばをかたる、神,かみ、御靈,みたまを賜,たまひて量,はかりなければなり。Jn
!その證,あかしを受,うくる者,ものは、印,いんして神,かみを眞,まことなりとす。zmm 彼,かれその見,みしところ聞,ききしところを證,あかししたまふに、誰,たれもその證,あかしを受,うけず。+lO 上,うへより來,きたるものは凡,すべての物,ものの上,うへにあり、地,ちより出,いづるものは地,ちの者,ものにして、その語,かたることも地,ちの事,ことなり。天,てんより來,きたるものは凡,すべての物,ものの上,うへにあり。,kQ 彼,かれは必,かならず盛,さかんになり、我,われは衰,おとろふべし』Fj 新婦,はなよめをもつ者,ものは新郎,はなむこなり、新郎,はなむこの友,ともは、立,たちて新郎,はなむこの聲,こゑをきくとき大,おほいに喜,よろこぶ、この我,わが勸喜,よろこびいま滿,みちたり。i 「我,われはキリストにあらず」唯,ただ「その前,まへに遣,つかはされたる者,ものなり」と我,わが言,いひしことに就,つきて證,あかしする者,ものは汝,なんぢらなり。hヨハネ答,こたへて言,いふ『人,ひとは天,てんより與,あたへられずば、何,なにをも受,うくること能,あたはず。gw彼,かれらヨハネの許,もとに來,きたりて言,いふ『ラビ、視,みよ、汝,なんぢとともにヨルダンの彼方,かなたにありし者,もの、なんぢが證,あかしせし者,もの、バプテスマを施,ほどこし、人,ひとみなその許,もとに往,ゆくなり』f ここにヨハネの弟子,でしたちと一人,ひとりのユダヤ人,びととの間,あひだに、潔,きよめにつきて論,ろん起,おこりたれば、ewヨハネは未,いまだ獄,ひとやに入,いれられざりしなり。fdEヨハネもサリムに近,ちかきアイノンにてバプテスマを施,ほどこしゐたり、其處,そこに水,みづおほくある故,ゆゑなり。人々,ひとびとつどひ來,きたりてバプテスマを受,うく。 c9この後,のちイエス、弟子,でしたちとユダヤの地,ちにゆき、其處,そこにともに留,とどまりてバプテスマを施,ほどこし給,たまふ。6be眞,まことをおこなふ者,ものは光,ひかりにきたる、その行爲,おこなひの神,かみによりて行,おこなひたることの顯,あらはれん爲,ためなり。Ba}すべて惡,あくを行,おこなふ者,ものは光,ひかりをにくみて光,ひかりに來,きたらず、その行爲,おこなひの責,せめられざらん爲,ためなり。o`Wその審判,さばきは是,これなり。光,ひかり、世,よにきたりしに、人,ひとその行爲,おこなひの惡,あしきによりて、光,ひかりよりも暗黒,くらきを愛,あいしたり。 _1彼,かれを信,しんずる者,ものは審,さばかれず、信,しんぜぬ者,ものは既,すでに審,さばかれたり。神,かみの獨子,ひとりごの名,なを信,しんぜざりしが故,ゆゑなり。c^?神,かみその子,こを世,よに遣,つかはしたまへるは、世,よを審,さばかん爲,ためにあらず、彼,かれによりて世,よの救,すくはれん爲,ためなり。B]}それ神,かみはその獨子,ひとりごを賜,たまふほどに世,よを愛,あいし給,たまへり、すべて彼,かれを信,しんずる者,ものの亡,ほろびずして、永遠,とこしへの生命,いのちを得,えんためなり。n\Uすべて信,しんずる者,ものの彼,かれによりて永遠,とこしへの生命,いのちを得,えん爲,ためなり』w[gモーセ荒野,あらのにて蛇,へびを擧,あげしごとく、人,ひとの子,こもまた必,かならず擧,あげらるべし。Z/
天,てんより降,くだりし者,もの、即,すなはち人,ひとの子,この他,ほかには、天,てんに昇,のぼりしものなし。Y われ地,ちのことを言,いふに汝,なんぢら信,しんぜずば、天,てんのことを言,いはんには爭,いかで信,しんぜんや。
X 誠,まことにまことに汝,なんぢに告,つぐ、我,われら知,しることを語,かたり、また見,みしことを證,あかしす、然,しかるに汝,なんぢらその證,あかしを受,うけず。 W
イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢはイスラエルの師,しにして、猶,なほかかる事,ことどもを知,しらぬか。8Vi ニコデモ答,こたへて言,いふ『いかで斯,かかる事,ことどものあり得,うべき』U風,かぜは己,おのが好,このむところに吹,ふく、汝,なんぢその聲,こゑを聞,きけども、何處,いづこより來,きたり何處,いづこへ往,ゆくを知,しらず。すべて靈,れいによりて生,うまるる者,ものも斯,かくのごとし』PTなんぢら新,あらたに生,うまるべしと我,わが汝,なんぢに言,いひしを怪,あやしむな。S肉,にくによりて生,うまるる者,ものは肉,にくなり、靈,れいによりて生,うまるる者,ものは靈,れいなり。%RCイエス答,こたへ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢに告,つぐ、人,ひとは水,みづと靈,れいとによりて生,うまれずば、神,かみの國,くにに入,いること能,あたはず、Q+ニコデモ言,いふ『人,ひとはや老,おいぬれば、爭,いかで生,うまるる事,ことを得,えんや、再,ふたたび母,ははの胎,たいに入,いりて生,うまるることを得,えんや』Pイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢに告,つぐ、人,ひとあらたに生,うまれずば、神,かみの國,くにを見,みること能,あたはず』DO夜,よるイエスの許,もとに來,きたりて言,いふ『ラビ、我,われらは汝,なんぢの神,かみより來,きたる師,しなるを知,しる。神,かみもし偕,ともに在,いまさずば、汝,なんぢが行,おこなふこれらの徴,しるしは誰,たれもなし能,あたはぬなり』WN )ここにパリサイ人,びとにて名,なをニコデモといふ人,ひとあり、ユダヤ人,びとの宰,つかさなり。BM}また人,ひとの衷,うちにある事,ことを知,しりたまへば、人,ひとに就,つきて證,あかしする者,ものを要,えうせざる故,ゆゑなり。wLgされどイエス己,おのれを彼,かれらに任,まかせ給,たまはざりき。それは凡,すべての人,ひとを知,しり、K#過越,すぎこしのまつりの間,あひだ、イエス、エルサレムに在,いますほどに、多,おほくの人々,ひとびとその爲,なし給,たまへる徴,しるしを見,みて御名,みなを信,しんじたり。 J然,されば死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまひしのち、弟子,でしたち斯,かく言,いひ給,たまひしことを憶,おもひ出,いだして、聖書,せいしよとイエスの言,いひ給,たまひし言,ことばとを信,しんじたり。8Iiこれはイエス己,おのが體,からだの宮,みやをさして言,いひ給,たまへるなり。WH'ユダヤ人,びといふ『この宮,みやを建,たつるには四十,しじふ六,ろく年,ねんを經,へたり、なんぢは三日,みつかのうちに之,これを起,おこすか』*GM答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら此,この宮,みやをこぼて、われ三日,みつかの間,あひだに之,これを起,おこさん』3F_ここにユダヤ人,びとこたへてイエスに言,いふ『なんぢ此,これ等,らの事,ことをなすからには、我,われらに何,なにの徴,しるしを示すか』E弟子,でしたち『なんじの家,いへをおもふ熱心,ねつしんわれを食,くらはん』と録,しるされたるを憶,おもひ出,いだせり。{Do鴿,はとをうる者,ものに言,いひ給,たまふ『これらの物,ものを此處,ここより取,とり去,され、わが父,ちちの家,いへを商賣,あきなひの家,いへとすな』"C=繩,なはを鞭,むちにつくり、羊,ひつじをも牛,うしをもみな宮,みやより逐,おひ出,いだし、兩替,りやうがへする者,ものの金,かねを散,ちらし、その臺,だいを倒,たふし、3B_宮,みやの内,うちに牛,うし・羊,ひつじ・鴿,はとを賣,うるもの、兩替,りやうがへする者,ものの坐,ざするを見,みて、jAM
かくてユダヤ人,びとの過越,すぎこしの祭,まつりちかづきたれば、イエス、エルサレムに上,のぼり給,たまふ。;@o この後,のちイエス及,およびその母,はは・兄弟,きやうだい・弟子,でしたちカペナウムに下,くだりて、そこに數日,すにち留,とどまりたり。{?o イエス此,この第一,だいいちの徴,しるしをガリラヤのカナにて行,おこなひ、その榮光,えいくわうを顯,あらはし給,たまひたれば、弟子,でしたち彼,かれを信,しんじたり。L>
『おほよそ人,ひとは先,まずよき葡萄酒,ぶだうしゆを出,いだし、醉,ゑひのまはる頃,ころほひ劣,おとれるものを出,いだすに、汝,なんぢはよき葡萄酒,ぶだうしゆを今,いままで留,とどめ置,おきたり』|=q 饗宴,ふるまひ長,がしら、葡萄酒,ぶだうしゆになりたる水,みづを嘗,なめて、その何處,いづこより來,きたりしかを知,しらざれば（水,みづを汲,くみし僕,しもべどもは知,しれり）新郎,はなむこを呼,よびて言,いふ、!<;また言,いひ給,たまふ『いま汲,くみ取,とりて饗宴,ふるまひ長,がしらに持,もちゆけ』乃,すなはち持,もちゆけり。n;Uイエス僕,しもべに『水,みづを甕,かめに滿,みたせ』といひ給,たまへば、口,くちまで滿,みたす。B:}彼處,かしこにユダヤ人,びとの潔,きよめの例,れいにしたがひて、四,し五,ご斗,と入,いりの石甕,いしがめ六個,むつならべあり。h9I母,はは僕,しもべどもに『何,なににても其,その命,めいずる如,ごとくせよ』と言,いひおく。98kイエス言,いひ給,たまふ『をんなよ、我,われと汝,なんぢとなにの關係,かかはりあらんや、我,わが時,ときは未,いまだ來,きたらず』>7u葡萄酒,ぶだうしゆつきたれば、母,ははイエスに言,いふ『かれらに葡萄酒,ぶだうしゆなし』56cイエスも弟子,でしたちと共,ともに婚禮,こんれいに招,まねかれ給,たまふ。?5 y三日,みつかめにガリラヤのカナに婚禮,こんれいありて、イエスの母,ははそこに居,をり、K4 3また言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、天,てんひらけて、人,ひとの子,このうへに神,かみの使,つかひたちの昇,のぼり降,くだりするを汝,なんぢら見,みるべし』3 2イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『われ汝,なんぢが無花果,いちぢくの樹,きの下,したにをるを見,みたりと言,いひしに因,よりて信,しんずるか、汝,なんぢこれよりも更,さらに大,おほいなる事,ことを見,みん』U2 %1ナタナエル答,こたふ『ラビ、なんぢは神,かみの子,こなり、汝,なんぢはイスラエルの王,わうなり』~1 w0ナタナエル言,いふ『如何,いかにして我,われを知,しり給,たまふか』イエス答,こたへえて言,いひたまふ『ピリポの汝,なんぢを呼,よぶまへに、我,われなんぢが無花果,いちぢくの樹,きの下,したに居,をるを見,みたり』0 /イエス、ナタナエルの己,おのが許,もとにきたるを見,み、これを指,さして言,いひたまふ『視,みよ、これ眞,まことにイスラエル人,ひとなり、その衷,うちに虚僞,いつはりなし』|/ s.ナタナエル言,いふ『ナザレより何,なにの善,よき者,ものか出,いづべき』ピリポいふ『來,きたりて見,みよ』6. g-ピリポ、ナタナエルに遇,あひて言,いふ『我,われらはモーセが律法,おきてに録,しるししところ、預言者,よげんしやたちが録,しるしし所,ところの者,ものに遇,あへり、ヨセフの子,こナザレのイエスなり』- ,ピリポはアンデレとペテロとの町,まちなるベツサイダの人,ひとなり。r, _+明,あくる日,ひイエス、ガリラヤに往,ゆかんとし、ピリポにあひて言,いひ給,たまふ『われに從,したがへ』6+ g*彼,かれをイエスの許,もとに連,つれきたれり。イエス之,これに目,めを注,とめて言,いひ給,たまふ『なんぢはヨハネの子,こシモンなり、汝,なんぢケパ（釋,とけばペテロ）と稱,となへらるべし』* )この人,ひとまづ其,その兄弟,きやうだいシモンに遇,あひ『われらメシヤ（釋,とけばキリスト）に遇,あへり』と言,いひて、|) s(ヨハネより聞,ききてイエスに從,したがひし二人,ふたりのうち一人,ひとりは、シモン・ペテロの兄弟,きやうだいアンデレなり。-( U'イエス言,いひ給,たまふ『きたれ、さらば見,みん』彼,かれら往,ゆきてその留,とどまりたまふ所,ところを見,み、この日,ひともに留,とどまれり、時,ときは第十時,だいじふじごろなりき。-' U&イエス振反,ふりかへりて、その從,したがひきたるを見,みて言,いひたまふ『何,なにを求,もとむるか』彼,かれ等,らいふ『ラビ（釋,ときていへば師,し）いづこに留,とどまり給,たまふか』1& ]%かく語,かたるをききて、二人,ふたりの弟子,でしイエスに從,したがひゆきたれば、R% $イエスの歩,あゆみ給,たまふを見,みていふ『視,みよ、これぞ神,かみの羔羊,こひつじ』3$ a#明,あくる日,ひヨハネまた二人,ふたりの弟子,でしとともに立,たちて、.# W"われ之,これを見,みて、その神,かみの子,こたるを證,あかしせしなり』M" !我,われもと彼,かれを知,しらざりき。されど我,われを遣,つかはし水,みづにてバプテスマを施,ほどこさせ給,たまふもの、我,われに告,つげて「なんぢ御靈,みたまくだりて或,ある人,ひとの上,うへに止,とどまるを見,みん、これぞ聖,せい靈,れいにてバプテスマを施,ほどこす者,ものなる」といひ給,たまへり。D! ヨハネまた證,あかしをなして言,いふ『われ見,みしに、御靈,みたま鴿,はとのごとく天,てんより降,くだりて、その上,うへに止,とどまれり。V ' 我,われもと彼,かれを知,しらざりき。然,されど彼,かれのイスラエルに顯,あらはれんために、我,われきたりて水,みづにてバプテスマを施,ほどこすなり』q ] われ曾,かつて「わが後,のちに來,きたる人,ひとあり、我,われにまされり、我,われより前,さきにありし故,ゆゑなり」と云,いひしは此,この人,ひとなり。 明,あくる日,ひヨハネ、イエスの己,おのが許,もとにきたり給,たまふを見,みていふ『視,みよ、これぞ世,よの罪,つみを除,のぞく神,かみの羔羊,こひつじ。O これらの事,ことは、ヨハネのバプテスマを施,ほどこしゐたりしヨルダンの向,むかひなるベタニヤにてありしなり。 )即,すなはち我,わが後,のちにきたる者,ものなり、我,われはその鞋,くつの紐,ひもを解,とくにも足,たらず』M ヨハネ答,こたへて言,いふ『我,われは水,みづにてバプテスマを施,ほどこす。なんじらの中,うちに汝,なんぢらの知,しらぬもの一人,ひとりたてり。e Eまた問,とひて言,いふ『なんぢ若,もしキリストに非,あらず、またエリヤにも、かの預言者,よげんしやにも非,あらずば、何,なに故,ゆゑバプテスマを施,ほどこすか』 }かの遣,つかはされたる者,ものはパリサイ人,びとなりき。' I答,こたへて言,いふ『我,われは預言者,よげんしやイザヤの云,いへるが如,ごとく「主,しゆの道,みちを直,なほくせよと、荒野,あらのに呼,よばはる者,ものの聲,こゑ」なり』
ここに彼,かれら言,いふ『なんぢは誰,たれなるか、我,われらを遣,つかはしし人々,ひとびとに答,こたへ得,うるやうにせよ、なんぢ己,おのれにつきて何,なにと言,いふか』 5また問,とふ『さらば何,なに、エリヤなるか』答,こたふ『然,しからず』問,とふ『かの預言者,よげんしやなるか』答,こたふ『いな』O 乃,すなはち言,いひあらはして諱,いまず『我,われはキリストにあらず』と言,いひあらはせり。 さてユダヤ人,びと、エルサレムより祭司,さいしとレビ人,ひととをヨハネの許,もとに遣,つかはして『なんぢは誰,たれなるか』と問,とはせし時,とき、ヨハネの證,あかしはかくのごとし。b ?未,いまだ神,かみを見,みし者,ものなし、ただ父,ちちの懷裡,ふところにいます獨子,ひとりごの神,かみのみ之,これを顯,あらはし給,たまへり。s a律法,おきてはモーセによりて與,あたへられ、恩惠,めぐみと眞理,まこととはイエス・キリストによりて來,きたれるなり。 5我,われらは皆,みなその充,みち滿,みちたる中,うちより受,うけて、恩惠,めぐみに恩惠,めぐみを加,くはへらる。~ wヨハネ彼,かれにつきて證,あかしをなし、呼,よばはりて言,いふ『「わが後,のちにきたる者,ものは我,われに勝,まされり、我,われより前,さきにありし故,ゆゑなり」と、我,わが曾,かつていへるは此,この人,ひとなり』
言,ことばは肉體,にくたいとなりて我,われらの中,うちに宿,やどりたまへり、我,われらその榮光,えいくわうを見,みたり、實,げに父,ちちの獨子,ひとりごの榮光,えいくわうにして、恩惠,めぐみと眞理,まこととにて滿,みてり。
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% P)我,われは人,ひとよりの譽,ほまれをうくる事,ことをせず、bO=(然,しかるに汝,なんぢら生命,いのちを得,えんために我,われに來,きたるを欲,ほつせず。xNi'汝,なんぢらは聖書,せいしよに永遠,とこしへの生命,いのちありと思,おもひて之,これを査,しらぶ、されどこの聖書,せいしよは我,われにつきて證,あかしするものなり。BM}&その御言,みことばは汝,なんぢらの衷,うちにとどまらず、その遣,つかはし給,たまひし者,ものを信,しんぜぬに因,よりて知,しらるるなり。UL#%また我,われをおくり給,たまひし父,ちちも、我,われにつきて證,あかしし給,たまへり。汝,なんぢらは未,いまだその御聲,みこゑを聞,ききし事,ことなく、その御形,みかたちを見,みし事,ことなし。_K7$されど我,われにはヨハネの證,あかしよりも大,おほいなる證,あかしあり。父,ちちの我,われにあたへて成,なし遂,とげしめ給,たまふわざ、即,すなはち我,わがおこなふ業,わざは、我,われにつきて父,ちちの我,われを遣,つかはし給,たまひたるを證,あかしし、'JG#かれは燃,もえて輝,かがやく燈火,ともしびなりしが、汝,なんぢ等,らその光,ひかりにありて暫時,しばしよろこぶ事,ことをせり。?Iw"我,われは人,ひとよりの證,あかしを受,うくる事,ことをせねど、唯,ただなんぢらの救,すくはれん爲,ために之,これを言,いふ。eHC!なんぢら前,さきに人,ひとをヨハネに遣,つかはししに、彼,かれは眞,まことにつきて證,あかしせり。QG 我,われにつきて證,あかしする者,ものは他,ほかにあり、その我,われにつきて證,あかしする證,あかしの眞,まことなるを我,われは知,しる。PF 我,われもし己,おのれにつきて證,あかしせば、我,わが證,あかしは眞,まことならず。FE 我,われみづから何事,なにごともなし能,あたはず、ただ聞,きくままに審,さばくなり。わが審判,さばきは正,ただし、それは我,わが意,こころを求,もとめずして、我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの御意,みこころを求,もとむるに因,よる。0DY 善,ぜんをなしし者,ものは生命,いのちに甦,よみがへり、惡,あくを行,おこなひし者,ものは審判,さばきに甦,よみがへるべし。?Cw 汝,なんぢら之,これを怪,あやしむな、墓,はかにある者,ものみな神,かみの子,この聲,こゑをききて出,いづる時,とききたらん。hBIまた人,ひとの子,こたるに因,よりて、審判,さばきする權,けんを與,あたへ給,たまひしなり。-ASこれ父,ちちみづから生命,いのちを有,もち給,たまふごとく、子,こにも自,みづから生命,いのちを有,もつことを得,えさせ、U@#誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、死,しにし人,ひと、神,かみの子,この聲,こゑをきく時,とききたらん、今,いますでに來,きたれり、而,しかして聞,きく人,ひとは活,いくべし。D?誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、わが言,ことばをききて我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを信,しんずる人,ひとは、永遠,とこしへの生命,いのちをもち、かつ審判,さばきに至,いたらず、死,しより生命,いのちに移,うつれるなり。^>5これ凡,すべての人,ひとの父,ちちを敬,うやまふごとくに子,こを敬,うやまはん爲,ためなり。子,こを敬,うやまはぬ者,ものは、之,これを遣,つかはし給,たまひし父,ちちをも敬,うやまはぬなり。 =y父,ちちは誰,たれをも審,さばき給,たまはず、審判,さばきをさへみな子,こに委,ゆだね給,たまへり。Q<父,ちちの死,しにし者,ものを起,おこして活,いかし給,たまふごとく、子,こもまた己,おのが欲,ほつする者,ものを活,いかすなり。;}父,ちちは子,こを愛,あいして、その爲,なす所,ところをことごとく子,こに示,しめしたまふ。また更,さらに大,おほいなる業,わざを示,しめし給,たまはん、汝,なんぢ等,らをして怪,あやしましめん爲,ためなり。 :イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、子,こは父,ちちのなし給,たまふことを見,みて行,おこなふほかは、自,みづから何事,なにごとをも爲,なし得,えず、父,ちちのなし給,たまふことは子,こもまた同,おなじく爲,なすなり。;9o此,これに由,よりてユダヤ人,びといよいよイエスを殺,ころさんと思,おもふ。それは安息,あんそく日,にちを破,やぶるのみならず、神,かみを我,わが父,ちちといひて、己,おのれを神,かみと等,ひとしき者,ものになし給,たまひし故,ゆゑなり。8/イエス答,こたへ給,たまふ『わが父,ちちは今,いまにいたるまで働,はたらき給,たまふ、我,われもまた働,はたらくなり』V7%ここにユダヤ人,びと、かかる事,ことを安息,あんそく日,にちになすとて、イエスを責,せめたれば、M6この人,ひとゆきてユダヤ人,びとに、おのれを醫,いやしたる者,もののイエスなるを告,つぐ。5この後,のちイエス宮,みやにて彼,かれに遇,あひて言,いひたまふ『視,みよ、なんぢ癒,いえたり。再,ふたたび罪,つみを犯,をかすな、恐,おそらくは更,さらに大,おほいなる惡,あしきこと汝,なんぢに起,おこらん』94k
されど醫,いやされし者,ものは、その誰,たれなるを知,しらざりき、そこに群衆,ぐんじゆうゐたればイエス退,しりぞき給,たまひしに因,よる。M3 かれら問,とふ『「取,とりあげて歩,あゆめ」と言,いひし人,ひとは誰,たれなるか』k2O 答,こたふ『われを醫,いやししその人,ひと「床,とこを取,とりあげて歩,あゆめ」と云,いへり』1/
ユダヤ人,びと醫,いやされたる人,ひとにいふ『安息,あんそく日,にちなり、床,とこを取,とりあぐるは宜,よろしからず』20] この人,ひとただちに癒,いえ、床,とこを取,とりあげて歩,あゆめり。その日,ひは安息,あんそく日,にちに當,あたりたれば、A/{イエス言,いひ給,たまふ『起,おきよ、床,とこを取,とりあげて歩,あゆめ』7.g病,やめる者,ものこたふ『主,しゆよ、水,みづの動,うごくとき、我,われを池,いけに入,いるる者,ものなし、我,わが往,ゆくほどに、他,ほかの人,ひとさきだち下,くだるなり』r-]イエスその臥,ふし居,をるを見,み、かつその病,やまひの久,ひさしきを知,しり、之,これに『なんぢ癒,いえんことを願,ねがふか』と言,いひ給,たまへば、D,爰,ここに三十,さんじふ八,はち年,ねん病,やまひになやむ人,ひとありしが、=+sそれは御使,みつかひのをりをり降,くだりて水,みづを動,うごかすことあれば、その動,うごきたるのち最先,いやさきに池,いけにいる者,ものは、如何,いかなる病,やまひにても癒,いゆる故,ゆゑなり）+*Oその内,うちに病,やめる者,もの、盲人,めしひ、跛者,あしなへ、痩,やせ衰,おとろへたる者,ものども夥多,おびただしく臥,ふしゐたり。（水,みづの動,うごくを待,まてるなり。))Kエルサレムにある羊,ひつじ門,もんのほとりに、ヘブル語,ごにてベテスダといふ池,いけあり、之,これにそひて五,いつつの廊,らうあり。N( この後,のちユダヤ人,びとの祭,まつりありて、イエス、エルサレムに上,のぼり給,たまふ。e'C6是,これはイエス、ユダヤよりガリラヤに往,ゆきて爲,なし給,たまへる第二,だいにの徴,しるしなり。I& 5父,ちちその時,ときの、イエスが『なんぢの子,こは生,いくるなり』と言,いひ給,たまひし時,ときと同,おなじきを知,しり、而,しかして己,おのれも家,いへの者,ものもみな信,しんじたり。 %4その癒,いえはじめし時,ときを問,とひしに『昨日,きのふの第七,だいしち時,じに熱,ねつ去,されり』といふ。 $y3下,くだる途中,とちゆう、僕,しもべども往,ゆき遇,あひて、その子,この生,いきたることを告,つぐ。W#'2イエス言,いひ給,たまふ『かへれ、汝,なんぢの子,こは生,いくるなり』彼,かれはイエスの言,いひ給,たまひしことを信,しんじて歸,かへりしが、_"71近臣,きんしんいふ『主,しゆよ、わが子,この死,しなぬ間,うちに下,くだり給,たまへ』b!=0ここにイエス言,いひ給,たまふ『なんぢら徴,しるしと不思議,ふしぎとを見,みずば、信,しんぜじ』+ O/イエスのユダヤよりガリラヤに來,きたり給,たまへるを聞,きき、御許,みもとにゆきて、カペナウムに下,くだりその子,こを醫,いやし給,たまはんことを請,こふ、子,こは死,しぬばかりなりしなり。f E.イエス復,またガリラヤのカナに往,ゆき給,たまふ、ここは前,さきに水,みづを葡萄酒,ぶだうしゆになし給,たまひし處,ところなり。時,ときに王,わうの近臣,きんしんあり、その子,こカペナウムにて病,やみゐたれば、 -かくてガリラヤに往,ゆき給,たまへば、ガリラヤ人,ひとこれを迎,むかへたり。前,さきに彼,かれらも祭,まつりに上,のぼり、その祭,まつりの時,ときにエルサレムにて行,おこなひ給,たまひし事,ことを見,みたる故,ゆゑなり。6 e,イエス自,みづから證,あかしして、預言者,よげんしやは己,おのが郷,さとにて尊,たふとばるる事,ことなしと言,いひ給,たまへり。= s+二日,ふつかの後,のち、イエスここを去,さりてガリラヤに往,ゆき給,たまふ。U#*かくて女,をんなに言,いふ『今,いまわれらの信,しんずるは、汝,なんぢのかたる言,ことばによるにあらず、親,したしく聽,ききて、これは眞,まことに世,よの救主,すくひぬしなりと知,しりたる故,ゆゑなり』-)御言,みことばによりて猶,なほもおほくの人,ひと信,しんじたり。N(かくてサマリヤ人,ひと御許,みもとにきたりて、此,この町,まちに留,とどまらんことを請,こひたれば、此處,ここに二日,ふつかとどまり給,たまふ。'此,この町,まちの多,おほくのサマリヤ人,ひと、女,をんなの『わが爲,なしし事,ことをことごとく告,つげし』と證,あかししたる言,ことばによりてイエスを信,しんじたり。oW&我,われなんぢらを遣,つかはして、勞,らうせざりしものを刈,からしむ。他,ほかの人々,ひとびとさきに勞,らうし、汝,なんぢらはその勞,らうを收,をさむるなり』q[%俚諺,ことわざに、彼,かれは播,まき此,これは刈,かるといへるは、斯,ここにおいて眞,まことなり。"=$刈,かる者,ものは價,あたひを受,うけて永遠,とこしへの生命,いのちの實,みを集,あつむ。播,まく者,ものと刈,かる者,ものとともに喜,よろこばん爲,ためなり。+O#なんぢら收穫時,かりいれどきの來,きたるには、なほ四月,よつきありと言,いはずや。我,われなんぢらに告,つぐ、目,めをあげて畑,はたを見,みよ、はや黄,きばみて收穫時,かりいれどきになれり。"イエス言,いひ給,たまふ『われを遣,つかはし給,たまへる物,ものの御意,みこころを行,おこなひ、その御業,みわざをなし遂,とぐるは、是,これわが食物,しよくもつなり。S !弟子,でしたち互,たがひにいふ『たれか食,しよくする物,ものを持,もち來,きたりしか』wg イエス言,いひたまふ『我,われには汝,なんぢらの知,しらぬ我,わが食,しよくする食物,しよくもつあり』G この間,うちに弟子,でしたち請,こひて言,いふ『ラビ、食,しよくし給,たまへ』 人々,ひとびと町,まちを出,いでてイエスの許,もとにゆく。*M 『來,きたりて見,みよ、わが爲,なしし事,ことをことごとく我,われに告,つげし人,ひとを。この人,ひとあるいはキリストならんか』M
ここに女,をんなその水瓶,みづがめを遺,のこしおき、町,まちにゆきて人々,ひとびとにいふ、 時,ときに弟子,でしたち歸,かへりきたりて、女,をんなと語,かたり給,たまふを怪,あやしみたれど、何,なにを求,もとめ給,たまふか、何,なに故,ゆゑかれと語,かたり給,たまふかと問,とふもの誰,たれもなし。 -イエス言,いひ給,たまふ『なんぢと語,かたる我,われはそれなり』N
女,をんないふ『我,われはキリストと稱,となふるメシヤの來,きたることを知,しる、彼,かれきたらば諸般,もろもろのことを我,われらに告,つげん』n U神,かみは靈,れいなれば、拜,はいする者,ものも靈,れいと眞,まこととをもて拜,はいすべきなり』R されど眞,まことの禮拜者,れいはいしやの、靈,れいと眞,まこととをもて父,ちちを拜,はいする時,とききたらん、今,いますでに來,きたれり。父,ちちはかくのごとく拜,はいする者,ものを求,もとめたまふ。Z-汝,なんぢらは知,しらぬ者,ものを拜,はいし、我,われらは知,しる者,ものを拜,はいす、救,すくひはユダヤ人,びとより出,いづればなり。
イエス言,いひ給,たまふ『をんなよ、我,わが言,いふことを信,しんぜよ、此,この山,やまにもエルサレムにもあらで、汝,なんぢら父,ちちを拜,はいする時,とききたるなり。?w我,われらの先祖,せんぞたちは此,この山,やまにて拜,はいしたるに、汝,なんぢらは拜,はいすべき處,ところをエルサレムなりと言,いふ』&E女,をんないふ『主,しゆよ、我,われなんぢを預言者,よげんしやとみとむ。6e夫,をつとは五,ご人,にんまでありしが、今,いまある者,ものはなんぢの夫,をつとにあらず。無,なしと云,いへるは眞,まことなり』女,をんなこたへて言,いふ『われに夫,をつとなし』イエス言,いひ給,たまふ『夫,をつとなしといふは宜,うべなり。 3イエス言,いひ給,たまふ『ゆきて夫,をつとをここに呼,よびきたれ』' G女,をんないふ『主,しゆよ、わが渇,かわくことなく、又,またここに汲,くみに來,こぬために、その水,みづを我,われにあたへよ』ykされど我,わがあたふる水,みづを飮,のむ者,ものは、永遠,とこしへに渇,かわくことなし。わが與,あたふる水,みづは彼,かれの中,うちにて泉,いづみとなり、永遠,とこしへの生命,いのちの水,みづ湧,わきいづべし』n~U
イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『すべて此,この水,みづをのむ者,ものは、また渇,かわかん。
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汝,なんぢはこの井,ゐを我,われらに與,あたへし我,われらの父,ちちヤコブよりも大,おほいなるか、彼,かれも、その子,こらも、その家畜,かちくも、これより飮,のみたり』]|3 女,をんないふ『主,しゆよ、なんぢは汲,くむ物,ものを持,もたず、井,ゐは深,ふかし、その活,いける水,みづは何處,いづこより得,えしぞ。b{=
イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢ若,もし神,かみの賜物,たまものを知,しり、また「我,われに飮,のませよ」といふ者,ものの誰,たれなるを知,しりたらんには、之,これに求,もとめしならん、さらば汝,なんぢに活,いける水,みづを與,あたへしものを』Iz サマリヤの女,をんないふ『なんぢはユダヤ人,びとなるに、如何,いかなればサマリヤの女,をんななる我,われに、飮,のむことを求,もとむるか』これはユダヤ人,びととサマリヤ人,ひととは交,まじはりせぬ故,ゆゑなり。#y?弟子,でしたちは食物,しよくもつを買,かはんとて町,まちにゆきしなり。*xMサマリヤの或,ある女,をんな、水,みづを汲,くまんとて來,きたりたれば、イエス之,これに『われに飮,のませよ』と言,いひたまふ。
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此處,ここにヤコブの泉,いづみあり。イエス旅路,たびぢに疲,つかれて泉,いづみの傍,かたはらに坐,ざし給,たまふ、時,ときは第六,だいろく時,じ頃,ごろなりき。$vAサマリヤのスカルといふ町,まちにいたり給,たまへるが、この町,まちはヤコブその子,こヨセフに與,あたへし土地,とちに近,ちかくして、Ru サマリヤを經,へざるを得,えず。tユダヤを去,さりて復,またガリラヤに往,ゆき給,たまふ。Ds（その實,じつイエス自,みづからバプテスマを施,ほどこししにあらず、その弟子,でしたちなり）r #主,しゆ、おのれの弟子,でしを造,つくり、之,これにバプテスマを施,ほどこすこと、ヨハネよりも多,おほしと、パリサイ人,びとに聞,きこえたるを知,しり給,たまひし時,とき、aq;$御子,みこを信,しんずる者,ものは永遠,とこしへの生命,いのちをもち、御子,みこに從,したがはぬ者,ものは生命,いのちを見,みず、反,かへつて神,かみの怒,いかりその上,うへに止,とどまるなり。_p7#父,ちちは御子,みこを愛,あいし、萬物,ばんもつをその手,てに委,ゆだね給,たまへり。
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` jS^? 17[視,みよ、公然,おほやけに語,かたるに、之,これに對,たいして何,なにをも言,いふ者,ものなし、司,つかさたちは此,この人,ひとのキリストたるを眞,まことに認,みとめしならんか。g6Gここにエルサレムの或,ある人々,ひとびといふ『これは人々,ひとびとの殺,ころさんとする者,ものならずや。55c外貌,うはべによりて裁,さばくな、正,ただしき審判,さばきにて審,さばけ』4-モーセの律法,おきての廢,すたらぬために、安息,あんそく日,にちに人,ひとの割禮,かつれいを受,うくる事,ことあらば、何,なにぞ安息,あんそく日,にちに人,ひとの全身,ぜんしんを健,すこやかにせしとて我,われを怒,いかるか。p3Yモーセは汝,なんぢらに割禮,かつれいを命,めいじたり（これはモーセより起,おこりしとにあらず、先祖,せんぞより起,おこりしなり）この故,ゆゑに汝,なんぢら安息,あんそく日,にちにも人,ひとに割禮,かつれいを施,ほどこす。2 イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『われ一,ひとつの業,わざをなしたれば、汝,なんぢ等,らみな怪,あやしめり。q1[群衆,ぐんじゆうこたふ『なんぢは惡鬼,あくきに憑,つかれたり、誰,たれが汝,なんぢを殺,ころさんとするぞ』.0Uモーセは汝,なんぢらに律法,おきてを與,あたへしにあらずや、されど汝,なんぢ等,らのうちに律法,おきてを守,まもる者,ものなし。汝,なんぢら何,なにゆゑ我,われを殺,ころさんとするか』C/己,おのれより語,かたるものは己,おのれの榮光,えいくわうをもとむ、己,おのれを遣,つかはしし者,ものの榮光,えいくわうを求,もとむる者,ものは眞,まことなり、その中,うちに不義,ふぎなし。c.?人,ひともし御意,みこころを行,おこなはんと欲,ほつせば、此,この教,をしへの神,かみよりか、我,わが己,おのれより語,かたるかを知,しらん。Q-イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『わが教,をしへはわが教,をしへにあらず、我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの教,をしへなり。,#ユダヤ人,びとあやしみて言,いふ『この人,ひとは學,まなびし事,ことなきに、如何,いかにして書,ふみを知,しるか』d+A祭,まつりも、はや半,なかばとなりし頃,ころ、イエス宮,みやにのぼりて教,をしへ給,たまへば、h*I
されどユダヤ人,びとを懼,おそるるに因,よりて、誰,たれもイエスのことを公然,おほやけに言,いはず。) また群衆,ぐんじゆうのうちに囁,ささやく者,ものおほくありて、或,あるひは『イエスは善,よき人,ひとなり』といひ、或,あるひは『いな、群衆,ぐんじゆうを惑,まどはすなり』と言,いふ。h(I 祭,まつりにあたりユダヤ人,びとらイエスを尋,たづねて『かれは何處,いづこに居,をるか』と言,いふ。'
而,しかして兄弟,きやうだいたちの祭,まつりにのぼりたる後,のち、あらはならで潛,しのびやかに上,のぼり給,たまふ。& かく言,いひて尚,なほガリラヤに留,とどまり給,たまふ。 %yなんぢら祭,まつりに上,のぼれ、わが時,ときいまだ滿,みたねば、我,われは今,いまこの祭,まつりにのぼらず』]$3世,よは汝,なんぢらを憎,にくむこと能,あたはねど我,われを憎,にくむ、我,われは世,よの所作,しわざの惡,あしきを證,あかしすればなり。#)ここにイエス言,いひ給,たまふ『わが時,ときはいまだ到,いたらず、汝,なんぢらの時,ときは常,つねに備,そなはれり。 "9是,これその兄弟,きやうだいたちもイエスを信,しんぜぬ故,ゆゑなり。"!=誰,たれにても自,みづから顯,あらはれんことを求,もとめて、隱,ひそかに業,わざをなす者,ものなし。汝,なんぢこれらの事,ことを爲,なすからには、己,おのれを世,よにあらはせ』N 兄弟,きやうだいたちイエスに言,いふ『なんぢの行,おこなふ業,わざを弟子,でしたちにも見,みせんために、此處,ここを去,さりてユダヤに往,ゆけ。 ユダヤ人,びとの假廬,かりいほの祭,まつりちかづきたれば、s aこの後,のちイエス、ガリラヤのうちを巡,めぐりゐ給,たまふ、ユダヤ人,びとの殺,ころさんとするに因,よりて、ユダヤのうちを巡,めぐることを欲,ほつし給,たまはぬなり。u cGイスカリオテのシモンの子,こユダを指,さして言,いひ給,たまへるなり、彼,かれは十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりなれど、イエスを賣,うらんとする者,ものなり。{ oFイエス答,こたへ給,たまふ『われ汝,なんぢら十二,じふに人,にんを選,えらびしにあらずや、然,しかるに汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとりは惡魔,あくまなり』>uE又,またわれらは信,しんじかつ知,しる、なんぢは神,かみの聖者,しやうじやなり』#Dシモン・ペテロ答,こたふ『主,しゆよ、われら誰,たれにゆかん、永遠,とこしへの生命,いのちの言,ことばは汝,なんぢにあり。>uCイエス十二,じふに弟子,でしに言,いひ給,たまふ『なんじらも去,さらんとするか』Bここにおいて、弟子,でしたちのうち多,おほくの者,ものかへり去,さりて、復,またイエスと共,ともに歩,あゆまざりき。%Aかくて言,いひたまふ『この故,ゆゑに我,われさきに汝,なんぢらに告,つげて、父,ちちより賜,たまはりたる者,ものならずば我,われに來,きたるを得,えずと言,いひしなり』=s@されど汝,なんぢらの中,うちに信,しんぜぬ者,ものどもあり』イエス初,はじめより、信,しんぜぬ者,ものどもは誰,たれ、おのれを賣,うる者,ものは誰,たれなるかを知,しり給,たまへるなり。Z-?活,いかすものは靈,れいなり、肉,にくは益,えきする所,ところなし、わが汝,なんぢらに語,かたりし言,ことばは、靈,れいなり、生命,いのちなり。\1>さらば人,ひとの子,このもと居,をりし處,ところに昇,のぼるを見,みば如何,いかに。W'=イエス弟子,でしたちの之,これに就,つきて呟,つぶやくを自,みづから知,しりて言,いひ給,たまふ『このことは汝,なんぢらを躓,つまづかするか。kO<弟子,でしたちの中,うちおほくの者,ものこれを聞,ききて言,いふ『こは甚,はなはだしき言,ことばなるかな、誰,たれか能,よく聽,きき得,うべき』ta;此,これ等,らのことはイエス、カペナウムにて教,をしふるとき、會堂,くわいだうにて言,いひ給,たまひしなり。oW:天,てんより降,くだりしパンは、先祖,せんぞたちが食,くらひてなほ死,しにし如,ごときものにあらず、此,このパンを食,くらふものは永遠,とこしへに活,いきん』T!9活,いける父,ちちの我,われをつかはし、我,われの父,ちちによりて活,いくるごとく、我,われをくらふ者,ものも我,われによりて活,いくべし。#8わが肉,にくをくらひ我,わが血,ちをのむ者,ものは、我,われに居,をり、我,われもまた彼,かれに居,をる。k
O7夫,それわが肉,にくは眞,まことの食物,くひもの、わが血,ちは眞,まことの飮物,のみものなり。K 6わが肉,にくをくらひ、我,わが血,ちをのむ者,ものは、永遠,とこしへの生命,いのちをもつ、われ終,をはりの日,ひにこれを甦,よみがへらすべし。 5イエス言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことになんぢらに告,つぐ、人,ひとの子,この肉,にくを食,くらはず、その血,ちを飮,のまずば、汝,なんぢらに生命,いのちなし。e
C4ここにユダヤ人,びとたがひに爭,あらそひて言,いふ『この人,ひとはいかで己,おのが肉,にくを我,われらに與,あたへて食,くらはしむることを得,えん』 3我,われは天,てんより降,くだりし活,いけるパンなり、人,ひとこのパンを食,くらはば永遠,とこしへに活,いくべし。我,わが與,あたふるパンは我,わが肉,にくなり、世,よの生命,いのちのために之,これを與,あたへん』Y+2天,てんより降,くだるパンは、食,くらふ者,ものをして死,しぬる事,ことなからしむるなり。>u1汝,なんぢらの先祖,せんぞは、荒野,あらのにてマナを食,くらひしが死,しにたり。U#0我,われは生命,いのちのパンなり。eC/まことに誠,まことになんぢらに告,つぐ、信,しんずる者,ものは永遠,とこしへの生命,いのちをもつ。ta.これは父,ちちを見,みし者,ものありとにあらず、ただ神,かみよりの者,もののみ父,ちちを見,みたり。-預言者,よげんしやたちの書,ふみに「彼,かれらみな神,かみに教,をしへられん」と録,しるされたり。すべて父,ちちより聽,ききて學,まなびし者,ものは我,われにきたる。,我,われを遣,つかはしし父,ちちひき給,たまはずば、誰,たれも我,われに來,きたること能,あたはず、我,われこれを終,をはりの日,ひに甦,よみがへらすべし。/W+イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『なんぢら呟,つぶやき合,あふな、 1*呟,つぶやきて言,いふ『これはヨセフの子,こイエスならずや、我等,われらはその父,ちち母,ははを知,しる、何,なにぞ今,いま「われは天,てんより降,くだれり」と言,いふか』gG)ここにユダヤ人,びとら、イエスの『われは天,てんより降,くだりしパンなり』と言,いひ給,たまひしにより、4~a(わが父,ちちの御意,みこころは、すべて子,こを見,みて信,しんずる者,ものの永遠,とこしへの生命,いのちを得,うる是,これなり。われ終,をはりの日,ひにこれを甦,よみがへらすべし』j}M'我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの御意,みこころは、すべて我,われに賜,たまひし者,ものを、我,われその一,ひとつをも失,うしなはずして、終,をはりの日,ひに甦,よみがへらする是,これなり。|&夫,それわが天,てんより降,くだりしは、我,わが意,こころをなさん爲,ためにあらず、我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの御意,みこころをなさん爲,ためなり。*{M%父,ちちの我,われに賜,たまふものは皆,みなわれに來,きたらん、我,われにきたる者,ものは我,われこれを退,しりぞけず。kzO$されど汝,なんぢらは我,われを見,みてなほ信,しんぜず、我,われさきに之,これを告,つげたり。ry]#イエス言,いひ給,たまふ『われは生命,いのちのパンなり、我,われにきたる者,ものは飢,うゑず、我,われを信,しんずる者,ものはいつまでも渇,かわくことなからん。)xK"彼,かれ等,らいふ『主,しゆよ、そのパンを常,つねに與,あたへよ』Pw!神,かみのパンは天,てんより降,くだりて生命,いのちを世,よに與,あたふるものなり』^v5 イエス言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、モーセは天,てんよりのパンを汝,なんぢらに與,あたへしにあらず、されど我,わが父,ちちは天,てんよりの眞,まことのパンを與,あたへたまふ。u 我,われらの先祖,せんぞは荒野,あらのにてマナを食,くらへり、録,しるして「天,てんよりパンを彼,かれらに與,あたへて食,くらはしめたり」と云,いへるが如,ごとし』Kt 彼,かれら言,いふ『さらば我,われらが見,みて汝,なんぢを信,しんぜしために、何,なにの徴,しるしをなすか、何,なにを行,おこなふか。'sG イエス答,こたへて言,いひたまふ『神,かみの業,わざはその遣,つかはし給,たまへる者,ものを信,しんずる是,これなり』\r1 ここに彼,かれら言,いふ『われら神,かみの業,わざを行,おこなはんには何,なにをなすべきか』_q7朽,くちる糧,かてのためならで、永遠,とこしへの生命,いのちにまで至,いたる糧,かてのために働,はたらけ。これは人,ひとの子,この汝,なんぢらに與,あたへんとするものなり、父,ちちなる神,かみは印,いんして彼,かれを證,あかしし給,たまひたるに因,よる』mpSイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらが我,われを尋,たづぬるは、徴,しるしを見,みし故,ゆゑならで、パンを食,くらひて飽,あきたる故,ゆゑなり。o 遂,つひに海,うみの彼方,かなたにてイエスに遇,あひて言,いふ『ラビ、何時,いつここに來,きたり給,たまひしか』`n9ここに群衆,ぐんじゆうはイエスも居給,ゐたまはず、弟子,でしたちも居,をらぬを見,みて、その船,ふねに乘,のり、イエスを尋,たづねてカペナウムに往,ゆけり。umc（時,ときにテベリヤより數艘,すうさうの船,ふね、主,しゆの謝,しやして人々,ひとびとにパンを食,くらはせ給,たまひし處,ところの近,ちかくに來,きたる）olW明,あくる日,ひ、海,うみのかなたに立,たてる群衆,ぐんじゆうは、一艘,いつさうのほかに船,ふねなく、又,またイエスは弟子,でしたちと共,ともに乘,のりたまはず、弟子,でしたちのみ出,いでゆきしを見,みたり。$kA乃,すなはちイエスを船,ふねに歡,よろこび迎,むかへしに、船,ふねは直,ただちに往,ゆかんとする地,ちに著,つけり。yjkイエス言,いひたまふ『我,われなり、懼,おそるな』{ioかくて四,し五,ご十,じふ丁,ちやうこぎ出,いでしに、イエスの海,うみの上,うへをあゆみ、船,ふねに近,ちかづき給,たまふを見,みて懼,おそれたれば、yhk大風,おほかぜふきて海,うみややに荒出,あれいづ。3g_船,ふねにのり海,うみを渡,わたりて、カペナウムに往,ゆかんとす。既,すでに暗,くらくなりたるに、イエス未,いまだ來,きたりたまはず。~fu夕,ゆふべになりて弟子,でしたち海,うみにくだり、2e]イエス彼,かれらが來,きたりて己,おのれをとらへ、王,わうとなさんとするを知,しり、復,またひとりにて山,やまに遁,のがれたまふ。0dY人々,ひとびとその爲,なし給,たまひし徴,しるしを見,みていふ『實,げにこれは世,よに來,きたるべき預言者,よげんしやなり』]c3
乃,すなはち集,あつめたるに、五,いつつの大麥,おほむぎのパンの擘,さきたるを食,くらひしものの餘,あまり、十二,じふにの筐,かごに滿,みちたり。b) 人々,ひとびとの飽,あきたるのち弟子,でしたちに言,いひたまふ『廢,すたるもののなきように擘,さきたる餘,あまりをあつめよ』xai ここにイエス、パンを取,とりて謝,しやし、坐,ざしたる人々,ひとびとに分,わかちあたへ、また肴,さかなをも然,しかなして、その欲,ほつするほど與,あたへ給,たまふ。 `7
イエス言,いひたまふ『人々,ひとびとを坐,ざせしめよ』その處,ところに多,おほくの草,くさありて人々,ひとびと坐,ざせしが、その數,かずおほよそ五,ご千,せん人,にんなりき。_ 『ここに一人,ひとりの童子,わらべあり、大麥,おほむぎのパン五,いつつと小,ちひさき肴,さかな二,ふたつとをもてり、されど此,この多,おほくの人,ひとには何,なににかならん』2^]弟子,でしの一人,ひとりにてシモン・ペテロの兄弟,きやうだいなるアンデレ言,いふ]ピリポ答,こたへて言,いふ『二,に百,ひやくデナリのパンありとも、人々,ひとびとすこしづつ受,うくるになほ足,たらじ』\/かく言,いひ給,たまふはピリポを試,こころむるためにて、自,みづから爲,なさんとする事,ことを知,しり給,たまふなり。 [7イエス眼,めをあげて大,おほいなる群衆,ぐんじゆうのきたるを見,みて、ピリポに言,いひ給,たまふ『われら何處,いづこよりパンを買,かひて、此,この人々,ひとびとに食,くらはすべきか』,ZQ時,ときはユダヤ人,びとの祭,まつりなる過越,すぎこしに近,ちかし。MYイエス山,やまに登,のぼりて、弟子,でしたちと共,ともにそこに坐,ざし給,たまふ。大,おほいなる群衆,ぐんじゆうこれに從,したがふ、これは病,やみたる者,ものに行,おこなひたまへる徴,しるしを見,みし故,ゆゑなり。rW _この後,のちイエス、ガリラヤの海,うみ、即,すなはちテベリヤの海,うみの彼方,かなたにゆき給,たまへば、bV=/されど彼,かれの書,ふみを信,しんぜずば、爭,いかで我,わが言,ことばを信,しんぜんや』 U .若,もしモーセを信,しんぜしならば、我,われを信,しんぜしならん、彼,かれは我,われにつきて録,しるしたればなり。父,ちちに汝,なんぢらを訴,うつたへんとすと思,おもふな、訴,うつたふるもの一人,ひとりあり、汝,なんぢらが頼,たのみとするモーセなり。WS',互,たがひに譽,ほまれをうけて、唯一,ゆゐいつの神,かみよりの譽,ほまれを求,もとめぬ汝,なんぢらは、爭,いかで信,しんずることを得,えんや。 R7+我,われはわが父,ちちの名,なによりて來,きたりしに、汝,なんぢ等,らわれを受,うけず、もし他,ほかの人,ひとおのれの名,なによりて來,きたらば之,これを受,うけん。AQ{*ただ汝,なんぢらの衷,うちに神,かみを愛,あいする事,ことなきを知,しる。
X ~{zyFwutrpo\mlljiQhOg)flevcbbJaK`_^]C\\H[YY WV TTRPNLKHH F\ExD B@>,<;&9p755#20/.@-G+*k)(&%$V" RB
g]Ls Z- 弟子,でしたち問,とひて言,いふ『ラビ、この人,ひとの盲目,めしひにて生,うまれしは、誰,たれの罪,つみによるぞ、己,おのれのか、親,おやのか』T # イエス途,みち往,ゆくとき、生,うまれながらの盲人,めしひを見,み給,たまひたれば、
;ここに彼,かれら石,いしをとりてイエスに擲,なげうたんとしたるに、イエス隱,かくれて宮,みやを出,いで給,たまへり。? w:イエス言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、アブラハムの生,うまれいでぬ前,さきより我,われは在,あるなり』A {9ユダヤ人,びといふ『なんぢ未,いまだ五十歳,ごじつさいにもならぬにアブラハムを見,みしか』!
;8汝,なんぢらの父,ちちアブラハムは、我,わが日,ひを見,みんとて樂,たのしみ且,かつこれを見,みて喜,よろこべり』k O7然,しかるに汝,なんぢらは彼,かれを知,しらず、我,われは彼,かれを知,しる。もし彼,かれを知,しらずと言,いはば、汝,なんぢらの如,ごとく僞,いつはり者,ものたるべし。されど我,われは彼,かれを知,しり、且,かつその御言,みことばを守,まもる。 y6イエス答,こたへたまふ『我,われもし己,おのれに榮光,えいくわうを歸,きせば、我,わが榮光,えいくわうは空,むなし。我,われに榮光,えいくわうを歸,きする者,ものは我,わが父,ちちなり、即,すなはち汝,なんぢらが己,おのれの神,かみと稱,となふる者,ものなり。`95汝,なんぢわれらの父,ちちアブラハムよりも大,おほいなるか、彼,かれは死,しに、預言者,よげんしやたちも死,しにたり、汝,なんぢはおのれを誰,たれとするか』V%4ユダヤ人,びといふ『今,いまぞなんぢが惡鬼,あくきに憑,つかれたるを知,しる。アブラハムも預言者,よげんしやたちも死,しにたり、然,しかるに汝,なんぢは「人,ひともし我,わが言,ことばを守,まもらば、永遠,とこしへに死,しを味,あぢはざるべし」と云,いふ。E3誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、人,ひともし我,わが言,ことばを守,まもらば、永遠,とこしへに死,しを見,みざるべし』 2我,われはおのれの榮光,えいくわうを求,もとめず、之,これを求,もとめかつ審判,さばきし給,たまふ者,ものあり。T!1イエス答,こたへ給,たまふ『われは惡鬼,あくきに憑,つかれず、反,かへつて我,わが父,ちちを敬,うやまふ、なんぢらは我,われを輕,かろんず。Q0ユダヤ人,びとこたへて言,いふ『なんぢはサマリヤ人,ひとにて惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものなりと、我,われらが云,いへるは宜,うべならずや』6e/神,かみより出,いづる者,ものは神,かみの言,ことばをきく、汝,なんぢらの聽,きかぬは神,かみより出,いでぬに因,よる』
.汝,なんぢ等,らのうち誰,たれか我,われを罪,つみありとして責,せめ得,うる。われ眞,まことを告,つぐるに、我,われを信,しんぜぬは何,なに故,ゆゑぞ。eC-然,しかるに我,われは眞,まことを告,つぐるによりて、汝,なんぢら我,われを信,しんぜず、~w,汝,なんぢらは己,おのが父,ちち惡魔,あくまより出,いでて、己,おのが父,ちちの慾,よくを行,おこなはんことを望,のぞむ。彼,かれは最初,はじめより人殺,ひとごろしなり、また眞,まことその中,なかになき故,ゆゑに眞,まことに立,たたず、彼,かれは虚僞,いつはりをかたる毎,ごとに己,おのれより語,かたる、それは虚僞,いつはり者,ものにして虚僞,いつはりの父,ちちなればなり。 }+何,なに故,ゆゑわが語,かたることを悟,さとらぬか、是,これわが言,ことばをきくこと能,あたはぬに因,よる。 |9*イエス言,いひたまふ『神,かみもし汝,なんぢらの父,ちちならば、汝,なんぢら我,われを愛,あいせん、われ神,かみより出,いでて來,きたればなり。我,われは己,おのれより來,きたるにあらず、神,かみわれを遣,つかはし給,たまへり。={s)汝,なんぢらは汝,なんぢらの父,ちちの業,わざを爲,なすなり』かれら言,いふ『われら淫行,いんかうによりて生,うまれず、我,われらの父,ちちはただ一人,ひとり、即,すなはち神,かみなり』Oz(然,しかるに汝,なんぢらは今,いま、神,かみより聽,ききたる眞理,しんりを汝,なんぢらに告,つぐる者,ものなる我,われを殺,ころさんと謀,はかる。アブラハムは斯,かかることを爲,なさざりき。答,こたへて言,いふ『われらの父,ちちはアブラハムなり』イエス言,いひ給,たまふ『もしアブラハムの子,こならば、アブラハムの業,わざをなさん。Nx&我,われはわが父,ちちの許,もとにて見,みしことを語,かたり、汝,なんぢらは又,またなんぢらの父,ちちより聞,ききしことを行,おこなふ』w %我,われは汝,なんぢらがアブラハムの裔,すゑなるを知,しる、されど我,わが言,ことばなんぢらの衷,うちに留,とどまらぬ故,ゆゑに、我,われを殺,ころさんと謀,はかる。v$この故,ゆゑに子,こもし汝,なんぢらに自由,じいうを得,えさせば、汝,なんぢら實,じつに自由,じいうとならん。Pu#奴隸,どれいはとこしへに家,いへに居,をらず、子,こは永遠,とこしへに居,をるなり。Nt"イエス答,こたへ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、すべて罪,つみを犯,をかす者,ものは罪,つみの奴隸,どれいなり。s!かれら答,こたふ『われはアブラハムの裔,すゑにして、未,いまだ人,ひとの奴隸,どれいとなりし事,ことなし。如何,いかなれば「なんぢら自由,じいうを得,うべし」と言,いふか』tra また眞理,しんりを知,しらん、而,しかして眞理,しんりは汝,なんぢらに自由,じいうを得,えさすべし』q# ここにイエス己,おのれを信,しんじたるユダヤ人,びとに言,いひたまふ『汝,なんぢ等,らもし常,つねに我,わが言,ことばに居,をらば、眞,まことにわが弟子,でしなり。tpa 此,これ等,らのことを語,かたり給,たまへるとき、多,おほくの人々,ひとびとイエスを信,しんじたり。4oa 我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものは、我,われとともに在,います。我,われつねに御意,みこころに適,かなふことを行,おこなふによりて、我,われを獨,ひとりおき給,たまはず』n ここにイエス言,いひ給,たまふ『なんぢら人,ひとの子,こを擧,あげしのち、我,われの夫,それなるを知,しり、又,またわが己,おのれによりて何事,なにごとをも爲,なさず、ただ父,ちちの我,われに教,をしへ給,たまひしごとく、此,これ等,らのことを語,かたりたるを知,しらん。8miこれは父,ちちをさして言,いひ給,たまへるを、彼,かれらは悟,さとらざりき。l-われ汝,なんぢらに就,つきて語,かたるべきこと審,さばくべきこと多,おほし、而,しかして我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものは眞,まことなり、我,われは彼,かれに聽,ききしその事,ことを世,よに告,つぐるなり』lkQ彼,かれら言,いふ『なんぢは誰,たれなるか』イエス言,いひ給,たまふ『われは正,ただしく汝,なんぢらに告,つげ來,きたりし所,ところの者,ものなり。1j[之,これによりて我,われなんぢらは己,おのが罪,つみのうちに死,しなんと云,いへるなり。汝,なんぢ等,らもし我,われの夫,それなるを信,しんぜずば、罪,つみのうちに死,しぬべし』@iyイエス言,いひ給,たまふ『なんぢらは下,したより出,いで、我,われは上,うへより出,いづ、汝,なんぢらは此,この世,よより出,いで、我,われは此,この世,よより出,いでず。人,びとら言,いふ『「わが往,ゆく處,ところに汝,なんぢら來,きたること能,あたはず」と云,いへるは、自殺,じさつせんとてか』Qgかくてまた人々,ひとびとに言,いひ給,たまふ『われ往,ゆく、なんぢら我,われを尋,たづねん。されど己,おのが罪,つみのうちに死,しなん、わが往,ゆくところに汝,なんぢら來,きたること能,あたはず』f!イエス宮,みやの内,うちにて教,をしへし時,とき、これらの事,ことを賽錢函,さいせんばこの傍,かたはらにて語,かたり給,たまひしが、彼,かれの時,ときいまだ到,いたらぬ故,ゆゑに、誰,たれも捕,とらふる者,ものなかりき。ewここに彼,かれら言,いふ『なんぢの父,ちちは何處,いづこにあるか』イエス答,こたへ給,たまふ『なんぢらは我,われをも我,わが父,ちちをも知,しらず、我,われを知,しりしならば、我,わが父,ちちをも知,しりしならん』Td!我,われみづから己,おのれにつきて證,あかしをなし、我,われを遣,つかはし給,たまひし父,ちちも我,われにつきて證,あかしをなし給,たまふ』_c7また汝,なんぢらの律法,おきてに、二人,ふたりの證,あかしは眞,まことなりと録,しるされたり。=bsされど我,われもし審,さばかば、我,わが審判,さばきは眞,まことなり、我,われは一人,ひとりならず、我,われと我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものと偕,ともなるに因,よる。5acなんぢらは肉,にくによりて審,さばく、我,われは誰,たれをも審,さばかず。W`'イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『われ自,みづから己,おのれにつきて證,あかしすとも、我,わが證,あかしは眞,まことなり、我,われは何處,いづこより來,きたり何處,いづこに往,ゆくを知,しる故,ゆゑなり。汝,なんぢらは我,わが何處,いづこより來,きたり、何處,いづこに往,ゆくを知,しらず、q_[
パリサイ人,びとら言,いふ『なんぢは己,おのれにつきて證,あかしす、なんぢの證,あかしは眞,まことならず』l^Q かくてイエスまた人々,ひとびとに語,かたりて言,いひ給,たまふ『われは世,よの光,ひかりなり、我,われに從,したがふ者,ものは暗,くらき中,うちを歩,あゆまず、生命,いのちの光,ひかりを得,うべし』{]o 女,をんないふ『主,しゆよ、誰,たれもなし』イエス言,いひ給,たまふ『われも汝,なんぢを罪,つみせじ、往,ゆけ、この後,のちふたたび罪,つみを犯,をかすな』］y\k
イエス身,みを起,おこして、女,をんなのほかに誰,たれも居,をらぬを見,みて言,いひ給,たまふ『をんなよ、汝,なんぢを訴,うつたへたる者,ものどもは何處,いづこにをるぞ、汝,なんぢを罪,つみする者,ものなきか』s[_ 彼,かれ等,らこれを聞,ききて良心,りやうしんに責,せめられ、老人,らうじんをはじめ若,わかき者,ものまで一人,ひとり一人,ひとりいでゆき、唯,ただイエスと中,なかに立,たてる女,をんなとのみ遺,のこれり。Z-また身,みを屈,かがめて地,ちに物,もの書,かきたまふ。TY!かれら問,とひて止,やまざれば、イエス身,みを起,おこして『なんぢらの中,うち、罪,つみなき者,ものまづ石,いしを擲,なげうて』と言,いひ、Xかく云,いへるは、イエスを試,こころみて、訴,うつたふる種,たねを得,えんとてなり。イエス身,みを屈,かがめ、指,ゆびにて地,ちに物,もの書,かき給,たまふ。fWEモーセは律法,おきてに、斯,かかる者,ものを石,いしにて撃,うつべき事,ことを我,われらに命,めいじたるが、汝,なんぢは如何,いかに言,いふか』5Vc『師,しよ、この女,をんなは姦淫,かんいんのをり、そのまま捕,とらへられたるなり。WU'ここに學者,がくしや・パリサイ人,びとら、姦淫,かんいんのとき捕,とらへられたる女,をんなを連,つれきたり、眞中,まなかに立,たててイエスに言,いふ、-TS夜明,よあけごろ、また宮,みやに入,いりしに、民,たみみな御許,みもとに來,きたりたれば、坐,ざして教,をしへ給,たまふ。bS ?イエス、オリブ山,やまにゆき給,たまふ。R5［斯,かくておのおの己,おのが家,いへに歸,かへれり。9Qk4かれら答,こたへて言,いふ『なんぢもガリラヤより出,いでしか、査,しらべ見,みよ、預言者,よげんしやはガリラヤより起,おこる事,ことなし』'PG3『われらの律法,おきては、先,まづその人,ひとに聽,きき、その爲,なすところを知,しるにあらずば、審,さばく事,ことをせんや』\O12彼,かれ等,らのうちの一人,ひとりにてさきにイエスの許,もとに來,きたりしニコデモ言,いふ、8Ni1律法,おきてを知,しらぬこの群衆,ぐんじゆうは詛,のろはれたる者,ものなり』zMm0司,つかさたち又,またはパリサイ人,びとのうちに、一人,ひとりだに彼,かれを信,しんぜし者,ものありや、#L?/パリサイ人,びと等,らこれに答,こたふ『なんぢらも惑,まどはされしか、qK[.下役,したやくども答,こたふ『この人,ひとの語,かたるごとく語,かたりし人,ひとは未,いまだなし』 J -而,しかして下役,したやくども、祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びとらの許,もとに歸,かへりたれば、彼,かれら問,とふ『なに故,ゆゑかれを曳,ひき來,きたらぬか』qI[,その中,なかには、イエスを捕,とらへんと欲,ほつする者,ものもありしが、手出,てだしする者,ものなかりき。8Hi+斯,かくイエスの事,ことによりて、群衆,ぐんじゆうのうちに紛爭,あらそひおこりたり。!G;*聖書,せいしよに、キリストはダビデの裔,すゑまたダビデの居,をりし村,むらベツレヘムより出,いづと云,いへるならずや』と言,いふ。}Fs)或,ある人,ひとは『これキリストなり』と言,いひ、又,またある人,ひとは『キリストいかでガリラヤより出,いでんや、-ES(此,これ等,らの言,ことばをききて群衆,ぐんじゆうのうちの或,ある人,ひとは『これ眞,まことにかの預言者,よげんしやなり』といひ、dDA'これは彼,かれを信,しんずる者,ものの受,うけんとする御靈,みたまを指,さして言,いひ給,たまひしなり。イエス未,いまだ榮光,えいくわうを受,うけ給,たまはざれば、御靈,みたまいまだ降,くだらざりしなり。fCE&我,われを信,しんずる者,ものは、聖書,せいしよに云,いへるごとく、その腹,はらより活,いける水,みづ、川,かはとなりて流,ながれ出,いづべし』 By%祭,まつりの終,をはりの大,おほいなる日,ひに、イエス立,たちて呼,よばはりて言,いひたまふ『人,ひともし渇,かわかば我,われに來,きたりて飮,のめ。A%$その言,ことばに「なんぢら我,われを尋,たづねん、然,されど逢,あはざるべし、汝,なんぢら我,わがをる處,ところに往,ゆくこと能,あたはず」と云,いへるは何,なにぞや』[@/#ここにユダヤ人,びとら互,たがひに云,いふ『この人,ひとわれらの逢,あひ得,えぬいづこに往,ゆかんとするか、ギリシヤ人,びとのうちに散,ちりをる者,ものに往,ゆきて、ギリシヤ人,びとを教,をしへんとするか。??w"汝,なんぢら我,われを尋,たづねん、されど逢,あはざるべし、汝,なんぢ等,らわが居,をる處,ところに往,ゆくこと能,あたはず』.>U!イエス言,いひ給,たまふ『我,われなほ暫,しばらく汝,なんぢらと偕,ともに居,をり、而,しかしてのち我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの御許,みもとに往,ゆく。:=m イエスにつきて群衆,ぐんじゆうのかく囁,ささやくことパリサイ人,びとの耳,みみに入,いりたれば、祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びとら彼,かれを捕,とらへんとて下役,したやくどもを遣,つかはししに、4<a かくて群衆,ぐんじゆうのうち多,おほくの人々,ひとびとイエスを信,しんじて『キリスト來,きたるとも、此,この人,ひとの行,おこなひしより多,おほく徴,しるしを行,おこなはんや』と言,いふ。H; ここに人々,ひとびとイエスを捕,とらへんと謀,はかりたれど、彼,かれの時,ときいまだ到,いたらぬ故,ゆゑに手出,てだしする者,ものなかりき。H: 我,われは彼,かれを知,しる。我,われは彼,かれより出,いで、彼,かれは我,われを遣,つかはし給,たまひしに因,よりてなり』99k ここにイエス宮,みやにて教,をしへつつ呼,よばはりて言,いひ給,たまふ『なんぢら我,われを知,しり、亦,またわが何處,いづこよりかを知,しる。されど我,われは己,おのれより來,きたるにあらず、眞,まことの者,ものありて我,われを遣,つかはし給,たまへり。汝,なんぢらは彼,かれを知,しらず、]83されど我,われらは此,この人,ひとの何處,いづこよりかを知,しる、キリストの來,きたる時,ときには、その何處,いづこよりかを知,しる者,ものなし』
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BAn ty マルタはイエス來給,きたまふと聞,ききて出,いで迎,むかへたれど、マリヤはなほ家,いへに坐,ざし居,ゐたり。 sy 數多,あまたのユダヤ人,びと、マルタとマリヤとをその兄弟,きやうだいの事,ことにつき慰,なぐさめんとて來,きたれり。erC ベタニヤはエルサレムに近,ちかくして、二,に十,じふ五,ご丁,ちやうばかりの距離,へだたりなるが、gqG さてイエス來,きたり見,み給,たまへば、ラザロの墓,はかにあること既,すでに四日,よつかなりき。p) デドモと稱,となふるトマス、他,ほかの弟子,でしたちに言,いふ『われらも往,ゆきて彼,かれと共,ともに死,しぬべし』1o[ 我,われかしこに居,をらざりし事,ことを汝,なんぢ等,らのために喜,よろこぶ、汝,なんぢ等,らをして信,しんぜしめんとてなり。されど我,われら今,いまその許,もとに往,ゆくべし』 n9 ここにイエス明白,あらはに言,いひ給,たまふ『ラザロは死,しにたり。Wm'
イエスは彼,かれが死,しにたることを言,いひ給,たまひしなれど、弟子,でしたちは寢,いねて眠,ねむれるを言,いひ給,たまふと思,おもへるなり。,lQ 弟子,でしたち言,いふ『主,しゆよ、眠,ねむれるならば癒,いゆべし』Tk! かく言,いひて復,またその後,のちいひ給,たまふ『われらの友,ともラザロ眠,ねむれり、されど我,われよび起,おこさん爲,ために往,ゆくなり』5jc
夜,よるあるかば、光,ひかりその人,ひとになき故,ゆゑに躓,つまづくなり』i イエス答,こたへたまふ『一日,いちにちに十二,じふに時,じあるならずや、人,ひともし晝,ひるあるかば、此,この世,よの光,ひかりを見,みるゆゑに躓,つまづくことなし。Eh 弟子,でしたち言,いふ『ラビ、この程,ほどもユダヤ人,びと、なんぢを石,いしにて撃,うたんとせしに、復,またかしこに往,ゆき給,たまふか』Vg% 而,しかしてのち弟子,でしたちに言,いひ給,たまふ『われら復,またユダヤに往,ゆくべし』Pf ラザロの病,やみたるを聞,ききて、その居給,ゐたまひし處,ところになほ二日,ふつかとどまり、e- イエスはマルタと、その姉妹,しまいと、ラザロとを愛,あいし給,たまへり。Od 之,これを聞,ききてイエス言,いひ給,たまふ『この病,やまひは死,しに至,いたらず、神,かみの榮光,えいくわうのため、神,かみの子,このこれに由,よりて榮光,えいくわうを受,うけんためなり』6ce 姉妹,しまいら人,ひとをイエスに遣,つかはして『主,しゆ、視,みよ、なんぢの愛,あいし給,たまふもの病,やめり』と言,いはしむ。rb] 此,このマリヤは、主,しゆに香,にほひ油,あぶらをぬり、頭髮,かみのけにて御足,みあしを拭,ぬぐひし者,ものにして、病,やめるラザロはその兄弟,きやうだいなり。a } ここに病,やめる者,ものあり、ラザロと云,いふ、マリヤとその姉妹,しまいマルタとの村,むらベタニヤの人,ひとなり。 `3
*而,しかして多,おほくの人,ひとかしこにてイエスを信,しんじたり。:_m
)多,おほくの人,ひとみもとに來,きたりて『ヨハネは何,なにの徴,しるしをも行,おこなはざりしかど、この人,ひとに就,つきてヨハネの言,いひし事,ことは、ことごとく眞,まことなりき』と言,いふ。D^
(かくてイエス復,またヨルダンの彼方,かなた、ヨハネの最初,はじめにバプテスマを施,ほどこしたる處,ところにいたり、其處,そこにとどまり給,たまひしが、\]1
'かれら復,またイエスを捕,とらへんとせしが、その手,てより脱,のがれて去,さり給,たまへり。 \7
&もし行,おこなはば、假令,たとひわれを信,しんぜずとも、その業,わざを信,しんぜよ。さらば父,ちちの我,われにをり、我,われの父,ちちに居,をることを知,しりて悟,さとらん』G[
%我,われもし我,わが父,ちちのわざを行,おこなはずば、我,われを信,しんずな、FZ
$然,しかるに父,ちちの潔,きよめ別,わかちて世,よに遣,つかはし給,たまひし者,ものが「われは神,かみの子,こなり」と言,いへばとて、何,なにぞ「涜言,けがしごとを言,いふ」といふか。Y/
#かく神,かみの言,ことばを賜,たまはりし人々,ひとびとを神,かみと云,いへり。聖書,せいしよは廢,すたるべきにあらず、-XS
"イエス答,こたへ給,たまふ『なんぢらの律法,おきてに「われ言,いふ、汝,なんぢらは神,かみなり」と録,しるされたるに非,あらずや。W+
!ユダヤ人,びとこたふ『なんぢを石,いしにて撃,うつは善,よきわざの故,ゆゑならず、涜言,けがしごとの故,ゆゑにして、なんぢ人,ひとなるに、己,おのれを神,かみとする故,ゆゑなり』7Vg
イエス答,こたへ給,たまふ『われは父,ちちによりて多,おほくの善,よき業,わざを汝,なんぢらに示,しめしたり、その孰,いづれの業,わざゆゑに我,われを石,いしにて撃,うたんとするか』 U3
ユダヤ人,びとまた石,いしを取,とりあげてイエスを撃,うたんとす。gTG
我,われと父,ちちとは一,ひとつなり』S+
彼,かれらを我,われにあたへ給,たまひし我,わが父,ちちは、一切,すべてのものよりも大,おほいなれば、誰,たれにても父,ちちの御手,みてよりは奪,うばふこと能,あたはず。 R1
我,われかれらに永遠,とこしへの生命,いのちを與,あたふれば、彼,かれらは永遠,とこしへに亡,ほろぶることなく、又,またかれらを我,わが手,てより奪,うばふ者,ものあらじ。Q
わが羊,ひつじはわが聲,こゑをきき、我,われは彼,かれらを知,しり、彼,かれらは我,われに從,したがふ。2P]
されど汝,なんぢらは信,しんぜず、我,わが羊,ひつじならぬ故,ゆゑなり。O
イエス答,こたへ給,たまふ『われ既,すでに告,つげたれど汝,なんぢら信,しんぜず、わが父,ちちの名,なによりて行,おこなふわざは、我,われに就,つきて證,あかしす。N{
ユダヤ人,びとら之,これを取圍,とりかこみて言,いふ『何時,いつまで我,われらの心,こころを惑,まどはしむるか、汝,なんぢキリストならば明白,あらはに告,つげよ』 M3
イエス宮,みやの内,うち、ソロモンの廊,らうを歩,あゆみたまふに、UL#
その頃,ころエルサレムに宮,みや潔,きよめの祭,まつりあり、時,ときは冬,ふゆなり。lKQ
他,ほかの者,ものども言,いふ『これは惡鬼,あくきに憑,つかれたる者,ものの言,ことばにあらず、惡鬼,あくきは盲人,めしひの目,めをあけ得,えんや』-JS
その中,うちなる多,おほくの者,ものいふ『かれは惡鬼,あくきに憑,つかれて氣,き狂,くるへり、何,なにぞ之,これにきくか』4Ia
これらの言,ことばによりて復,またユダヤ人,びとのうちに紛爭,あらそひおこり、yHk
人,ひとこれを我,われより取,とるにあらず、我,われみづから捨,すつるなり。我,われは之,これをすつる權,けんあり、復,またこれを得,うる權,けんあり、我,われこの命令,めいれいをわが父,ちちより受,うけたり』iGK
之,これによりて父,ちちは我,われを愛,あいし給,たまふ、それは我,われふたたび生命,いのちを得,えんために生命,いのちを捨,すつる故,ゆゑなり。Fw
我,われには亦,またこの檻,をりのものならぬ他,ほかの羊,ひつじあり、之,これをも導,みちびかざるを得,えず、彼,かれらは我,わが聲,こゑをきかん、遂,つひに一,ひとつの群,むれひとりの牧者,ひちじかひとなるべし。HE
父,ちちの我,われを知,しり、我,われの父,ちちを知,しるが如,ごとし、我,われは羊,ひつじのために生命,いのちを捨,すつ。 Dy
我,われは善,よき牧者,ひちじかひにして、我,わがものを知,しり、我,わがものは我,われを知,しる、8Ci
彼,かれは雇人,やとひびとにて、その羊,ひつじを顧,かへりみぬ故,ゆゑなり。CB
牧者,ひつじかひならず、羊,ひつじも己,おのがものならぬ雇人,やとひびとは、豺狼,おほかみのきたるを見,みれば羊,ひつじを棄,すてて逃,にぐ、――豺狼,おほかみは羊,ひつじをうばひ且,かつちらす―― A
我,われは善,よき牧者,ひつじかひなり、善,よき牧者,ひちじかひは羊,ひつじのために生命,いのちを捨,すつ。(@I
盜人,ぬすびとのきたるは盜,ぬすみ、殺,ころし、亡,ほろぼさんとするの他,ほかなし。わが來,きたるは羊,ひつじに生命,いのちを得,えしめ、かつ豐,ゆたかに得,えしめん爲,ためなり。3?_
我,われは門,もんなり、おほよそ我,われによりて入,いる者,ものは救,すくはれ、かつ出入,でいりをなし、草,くさを得,うべし。9>k
すべて我,われより前,さきに來,きたりし者,ものは、盜人,ぬすびとなり、強盜,がうたうなり、羊,ひつじは之,これに聽,きかざりき。5=c
この故,ゆゑにイエス復,またいひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、我,われは羊,ひつじの門,もんなり。<
イエスこの譬,たとへを言,いひ給,たまへど、彼,かれらその何事,なにごとをかたり給,たまふかを知,しらざりき。3;_
他,ほかの者,ものには從,したがはず、反,かへつて逃,にぐ、他,ほかの者,ものどもの聲,こゑを知,しらぬ故,ゆゑなり』?:w
悉,ことごとく其,その羊,ひつじをいだしし時,とき、これに先,さきだちゆく、羊,ひつじその聲,こゑを知,しるによりて從,したがふなり。f9E
門守,かどもりは彼,かれのために開,ひらき、羊,ひつじはその聲,こゑをきき、彼,かれは己,おのれの羊,ひつじの名,なを呼,よびて牽,ひきいだす。)8K
門,もんより入,いる者,ものは、羊,ひつじの牧者,ひつじかひなり。 7 5
『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、羊,ひつじの檻,をりに門,もんより入,いらずして、他,ほかより越,こゆる者,ものは、盜人,ぬすびとなり、強盜,がうたうなり。K6 )イエス言,いひ給,たまふ『もし盲目,めしひなりしならば、罪,つみなかりしならん、されど見,みゆと言,いふ汝,なんぢらの罪,つみは遺,のこれり』-5S (パリサイ人,びとの中,うちイエスと共,ともに居,をりし者,もの、これを聞,ききて言,いふ『我,われらも盲目,めしひなるか』 41 'イエス言,いひ給,たまふ『われ審判,さばきの爲,ためにこの世,よに來,きたれり。見,みえぬ人,ひとは見,みえ、見,みゆる人,ひとは盲目,めしひとならん爲,ためなり』23] &ここに彼,かれ『主,しゆよ、我,われは信,しんず』といひて拜,はいせり。 2y %イエス言,いひ給,たまふ『なんぢ彼,かれを見,みたり、汝,なんぢと語,かたる者,ものは夫,それなり』M1 $答,こたへて言,いふ『主,しゆよ、それは誰,たれなる乎,か、われ信,しんぜまほし』G0 #イエスその追,おひ出,いだされしことを聞,きき、彼,かれに逢,あひて言,いひ給,たまふ『なんぢ人,ひとの子,こを信,しんずるか』x/i "かれら答,こたへて『なんぢ全,まつたく罪,つみのうちに生,うまれながら、我,われらを教,をしふるか』と言,いひて、遂,つひに彼,かれを追,おひ出,いだせり。M. !かの人,ひともし神,かみより出,いでずば、何事,なにごとをも爲,なし得,えざらん』$-A 世,よの太初,はじめより、盲目,めしひにて生,うまれし者,ものの目,めをあけし人,ひとあるを聞,ききし事,ことなし。o,W 神,かみは罪人,つみびとに聽,きき給,たまはねど、敬虔,けいけんにして御意,みこころをおこなふ人,ひとに聽,きき給,たまふことを我,われらは知,しる。+) 答,こたへて言,いふ『その何處,いづこよりかを知,しらずとは怪,あやしき事,ことなり、彼,かれわが目,めをあけしに。 * モーセに神,かみの語,かたり給,たまひしことを知,しれど、此,この人,ひとの何處,いづこよりかを知,しらず』e)C かれら罵,ののしりて言,いふ『なんぢは其,その弟子,でしなり、我等,われらモーセの弟子,でしなり。r(] 答,こたふ『われ既,すでに汝,なんぢらに告,つげたれど聽,きかざりき。何,なにぞまた聽,きかんとするか、汝,なんぢらもその弟子,でしとならんことを望,のぞむか』\'1 彼,かれら言,いふ『かれは汝,なんぢに何,なにをなししか、如何,いかにして目,めをあけしか』@&y 答,こたふ『かれ罪人,つみびとなるか、我,われは知,しらず、ただ一,ひとつの事,ことをしる、即,すなはち我,われさきに盲目,めしひたりしが、今,いま見,みゆることを得,えたる是,これなり』% かれら盲目,めしひなりし人,ひとを再,ふたたび呼,よびて言,いふ『神,かみに榮光,えいくわうを歸,きせよ、我等,われらはかの人,ひとの罪人,つみびとたるを知,しる』 $y 兩親,ふたおやの『かれ年,とし長,たけたれば彼,かれに問,とへ』と云,いへるは此,この故,ゆゑなり。y#k 兩親,ふたおやのかく言,いひしはユダヤ人,びとを懼,おそれたるなり。ユダヤ人,びとら相,あひ議,はかりて『若,もしイエスをキリストと言,いひ顯,あらはす者,ものあらば、除名,ぢよめいすべし』と定,さだめたるに因,よる。m"S されど今,いまいかにして見,みゆるかを知,しらず、又,またその目,めをあけしは誰,たれなるか、我,われらは知,しらず、彼,かれに問,とへ、年,とし長,たけたれば自,みづから己,おのがことを語,かたらん』!) 兩親,ふたおやこたへて言,いふ『かれの我,わが子,こなることと、盲目,めしひにて生,うまれたる事,こととを知,しる。9 k 問,とひて言,いふ『これは盲目,めしひにて生,うまれしと言,いふ汝,なんぢらの子,こなりや、さらば今,いまいかにして見,みゆるか』 ユダヤ人,びとら、彼,かれが盲目,めしひなりしに見,みゆるやうになりしことを、未,いまだ信,しんぜずして、目,めの開,ひらきたる人,ひとの兩親,ふたおやを呼,よび、 ここにまた盲目,めしひなりし人,ひとに言,いふ『なんぢの目,めをあけしに因,より、汝,なんぢは彼,かれに就,つきて如何,いかにいふか』彼,かれいふ『預言者,よげんしやなり』i K パリサイ人,びとの中,うちなる或,ある人,ひとは『かの人,ひと、安息,あんそく日,にちを守,まもらぬ故,ゆゑに、神,かみより出,いでし者,ものにあらず』と言,いひ、或,ある人,ひとは『罪,つみある人,ひといかで斯,かかる徴,しるしをなし得,えんや』と言,いひて互,たがひに相,あひ爭,あらそひたり。X ) パリサイ人,びとらも亦,またいかにして物,もの見,みることを得,えしかと問,とひたれば、彼,かれいふ『かの人,ひとわが目,めに泥,どろをぬり、我,われこれを洗,あらひて見,みゆることを得,えたり』nU イエスの泥,どろをつくりて其,その人,ひとの目,めをあけし日,ひは安息,あんそく日,にちなりき。dA
人々,ひとびとさきに盲目,めしひなりし者,ものをパリサイ人,びとらの許,もとに連,つれきたる。hI 彼,かれら『その人,ひとは何處,いづこに居,をるか』と言,いへば『知,しらず』と答,こたふ。dA 答,こたふ『イエスといふ人,ひと、泥,どろをつくり我,わが目,めに塗,ぬりて言,いふ「シロアムに往,ゆきて洗,あらへ」と、乃,すなはち往,ゆきて洗,あらひたれば、物,もの見,みることを得,えたり』>u
人々,ひとびといふ『さらば汝,なんぢの目,めは如何,いかにして開,ひらきたるか』fE 或,ある人,ひとは『夫,それなり』といひ、或,ある人,ひとは『否,いな、ただ似,にたるなり』といふ。かの者,もの『われは夫,それなり』と言,いひたれば、 ここに隣,となり人,ひとおよび前,さきに彼,かれの乞食,こつじきなるを見,みし者,ものども言,いふ『この人,ひとは坐,ざして物,もの乞,こひゐたるにあらずや』lQ 『ゆきてシロアム（釋,とけば遣,つかはされたる者,もの）の池,いけにて洗,あらへ』乃,すなはちゆきて洗,あらひたれば、見,みゆることを得,えて歸,かへれり。?w かく言,いひて地,ちに唾,つばきし、唾,つばきにて泥,どろをつくり、之,これを盲人,めしひの目,めにぬりて言,いひ給,たまふ、 われ世,よにをる間,あひだは世,よの光,ひかりなり』:m 我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものの業,わざを我,われら晝,ひるの間,うちになさざる可,べからず。夜,よきたらん、その時,ときは誰,たれも働,はたらくこと能,あたはず。 イエス答,こたへ給,たまふ『この人,ひとの罪,つみにも親,おやの罪,つみにもあらず、ただ彼,かれの上,うへに神,かみの業,わざの顯,あらはれん爲,ためなり。
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かくてシモン・ペテロに至,いたり給,たまへば、彼,かれいふ『主,しゆよ、汝,なんぢわが足,あしを洗,あらひ給,たまふか』ZP-
尋,ついで盥,たらひに水,みづをいれて、弟子,でしたちの足,あしをあらひ、纏,まとひたる手巾,てぬぐひにて之,これを拭,ぬぐひはじめ給,たまふ。GO
夕餐,ゆふげより起,たちて上衣,うはぎをぬぎ、手巾,てぬぐひをとりて腰,こしにまとひ、WN'
イエス父,ちちが萬物,ばんもつをおのが手,てにゆだね給,たまひしことと、己,おのれの神,かみより出,いでて神,かみに到,いたることを知,しり、BM}
夕餐,ゆふげのとき、惡魔,あくま早,はやくもシモンの子,こイスカリオテのユダの心,こころに、イエスを賣,うらんとする思,おもひを入,いれたるが、KL
過越,すぎこしのまつりの前,まへに、イエスこの世,よを去,さりて父,ちちに往,ゆくべき己,おのが時,ときの來,きたれるを知,しり、世,よに在,ある己,おのれの者,ものを愛,あいして、極,きはみまで之,これを愛,あいし給,たまへり。"K= 2我,われその命令,めいれいの永遠,とこしへの生命,いのちたるを知,しる。されば我,われは語,かたるに我,わが父,ちちの我,われに言,いひ給,たまふままを語,かたるなり』7Jg 1我,われはおのれに由,よりて語,かたれるにあらず、我,われを遣,つかはし給,たまひし父,ちちみづから、我,わが言,いふべきこと語,かたるべきことを命,めいじ給,たまひし故,ゆゑなり。 I7 0我,われを棄,すて我,わが言,ことばを受,うけぬ者,ものを審,さばく者,ものあり、わが語,かたれる言,ことばこそ終,をはりの日,ひに之,これを審,さばくなれ。[H/ /人,ひとたとひ我,わが言,ことばをききて守,まもらずとも、我,われは之,これを審,さばかず。夫,それわが來,きたりしは世,よを審,さばかん爲,ためにあらず、世,よを救,すくはん爲,ためなり。BG} .我,われは光,ひかりとして世,よに來,きたれり、すべて我,われを信,しんずる者,ものの暗黒,くらきに居,をらざらん爲,ためなり。kFO -我,われを見,みる者,ものは我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを見,みるなり。 E ,イエス呼,よばはりて言,いひ給,たまふ『われを信,しんずる者,ものは我,われを信,しんずるにあらず、我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを信,しんじ、DD +彼,かれらは神,かみの譽,ほまれよりも人,ひとの譽,ほまれを愛,めでしなり。:Cm *されど司,つかさたちの中,うちにもイエスを信,しんじたるもの多,おほかりしが、パリサイ人,びとの故,ゆゑによりて言,いひ顯,あらはすことをせざりき、除名,ぢよめいせられん事,ことを恐,おそれたるなり。B )イザヤの斯,かく云,いへるは、その榮光,えいくわうを見,みし故,ゆゑにて、イエスに就,つきて語,かたりしなり。nAU (『彼,かれらの眼,めを暗,くらくし、心,こころを頑固,かたくなにし給,たまへり。
これ目,めにて見,み、心,こころにて悟,さとり、
ひるがへりて、
我,われに醫,いやさるる事,ことなからん爲,ためなり』p@Y '彼,かれらが信,しんじ得,えざりしは此,この故,ゆゑなり。即,すなはちイザヤまた云,いへらく、s?_ &これ預言者,よげんしやイザヤの言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく『主,しゆよ、我,われらに聞,ききたる言,ことばを誰,たれか信,しんぜし。
主,しゆの御腕,みうでは誰,たれにあらはれし』> %かく多,おほくの徴,しるしを人々,ひとびとの前,まへにおこなひ給,たまひたれど、なほ彼,かれを信,しんぜざりき。3=_ $光,ひかりの子,ことならんために、光,ひかりのある間,まに光,ひかりを信,しんぜよ』イエス此,これ等,らのことを語,かたりてのち、彼,かれらを避,さけて隱,かくれ給,たまへり。/<W #イエス言,いひ給,たまふ『なほ暫,しばし光,ひかりは汝,なんぢらの中,うちにあり、光,ひかりのある間,まに歩,あゆみて、暗黒,くらきに追及,おひつかれぬやうにせよ、暗,くらき中,うちを歩,あゆむ者,ものは往方,ゆくてを知,しらず。; "群衆,ぐんじゆうこたふ『われら律法,おきてによりて、キリストは永遠,とこしへに存,ながらへ給,たまふと聞,ききたるに、汝,なんぢいかなれば人,ひとの子,こは擧,あげらるべしと言,いふか、その人,ひとの子,ことは誰,たれなるか』b:= !かく言,いひて、己,おのが如何,いかなる死,しにて死,しぬるかを示,しめし給,たまへり。h9I 我,われもし地,ちより擧,あげられなば、凡,すべての人,ひとをわが許,もとに引,ひきよせん』8 今,いまこの世,よの審判,さばきは來,きたれり、今,いまこの世,よの君,きみは逐,おひ出,いださるべし。-7S イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『この聲,こゑの來,きたりしは、我,わが爲,ためにあらず、汝,なんぢらの爲,ためなり。
6
傍,かたはらに立,たてる群衆,ぐんじゆうこれを聞,ききて『雷霆,いかづち鳴,なれり』と言,いひ、ある人々,ひとびとは『御使,みつかひかれに語,かたれるなり』と言,いふ。 51 父,ちちよ、御名,みなの榮光,えいくわうをあらはし給,たまへ』ここに天,てんより聲,こゑいでて言,いふ『われ既,すでに榮光,えいくわうをあらはしたり、復,またさらに顯,あらはさん』.4U 今,いまわが心,こころさわぐ、われ何,なにを言,いふべきか。父,ちちよ、この時,ときより我,われを救,すくひ給,たまへ、されど我,われこの爲,ためにこの時,ときに到,いたれり。A3{ 人,ひともし我,われに事,つかへんとせば、我,われに從,したがへ、わが居,をる處,ところに我,われに事,つかふる者,ものもまた居,をるべし。人,ひともし我,われに事,つかふることをせば、我,わが父,ちちこれを貴,たふとび給,たまはん。O2 己,おのが生命,いのちを愛,あいする者,ものは、これを失,うしなひ、この世,よにてその生命,いのちを憎,にくむ者,ものは、之,これを保,たもちて永遠,とこしへの生命,いのちに至,いたるべし。I1 誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、一粒,ひとつぶの麥,むぎ、地,ちに落,おちて死,しなずば、唯一,ただひとつにて在,あらん、もし死,しなば、多,おほくの果,みを結,むすぶべし。0 イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『人,ひとの子,この榮光,えいくわうを受,うくべき時,とききたれり。P/ ピリポ往,ゆきてアンデレに告,つげ、アンデレとピリポと共,ともに往,ゆきてイエスに告,つぐ。. ガリラヤなるベツサイダのピリポに來,きたり、請,こひて言,いふ『君,きみよ、われらイエスに謁,まみえんことを願,ねがふ』- 禮拜,れいはいせんとて祭,まつりに上,のぼりたる者,ものの中,うちに、ギリシヤ人,びと數人,すにんありしが、f,E パリサイ人,びとら互,たがひに言,いふ『見,みるべし、汝,なんぢらの謀,はかることの益,えきなきを。視,みよ、世,よは彼,かれに從,したがへり』+# 群衆,ぐんじゆうのイエスを迎,むかへたるは、かかる徴,しるしを行,おこなひ給,たまひしことを聞,ききたるに因,よりてなり。 *1 ラザロを墓,はかより呼,よび起,おこし、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし時,ときに、イエスと偕,ともに居,をりし群衆,ぐんじゆう、證,あかしをなせり。5)c 弟子,でしたちは最初,はじめこれらの事,ことを悟,さとらざりしが、イエスの榮光,えいくわうを受,うけ給,たまひし後,のちに、これらの事,ことのイエスに就,つきて録,しるされたると、人々,ひとびとが斯,かく爲,なししとを思,おもひ出,いだせり。c(? 『シオンの娘,むすめよ、懼,おそるな。視,みよ、なんぢの王,わうは驢馬,ろばの子,こに乘,のりて來,きたり給,たまふ』と有,あるが如,ごとし。M' イエスは小驢馬,ころばを得,えて之,これに乘,のり給,たまふ。これは録,しるして、&
棕梠,しゆろの枝,えだをとりて出,いで迎,むかへ、『「ホサナ、讚,ほむべきかな、主,しゆの御名,みなによりて來,きたる者,もの」イスラエルの王,わう』と呼,よばはる。 %3 明,あくる日,ひ、祭,まつりに來,きたりし多,おほくの民,たみども、イエスのエルサレムに來,きたり給,たまふをきき、Y$+ 彼,かれのために多,おほくのユダヤ人,びとさり往,ゆきてイエスを信,しんぜし故,ゆゑなり。#
かくて祭司長,さいしちやうら、ラザロをも殺,ころさんと議,はかる。]"3 ユダヤの多,おほくの民,たみども、イエスの此處,ここに居給,ゐたまふことを知,しりて來,きたる、これはイエスの爲,ためのみにあらず、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひしラザロを見,みんとてなり。!# 貧,まづしき者,ものは常,つねに汝,なんぢらと偕,ともに居,をれども、我,われは常,つねに居,をらぬなり』K イエス言,いひ給,たまふ『この女,をんなの爲,なすに任,まかせよ、我,わが葬,はうむりの日,ひのために之,これを貯,たくはへたるなり。. U かく云,いへるは貧,まづしき者,ものを思,おもふ故,ゆゑにあらず、おのれ盜人,ぬすびとにして、財嚢,かねいれを預,あづかり、その中,なかに納,をさむる物,ものを掠,かすめゐたればなり。$ A 『何,なにぞこの香,にほひ油,あぶらを三,さん百,ひやくデナリに賣,うりて、貧,まづしき者,ものに施,ほどこさざる』; o 御弟子,みでしの一人,ひとりにて、イエスを賣,うらんとするイスカリオテのユダ言,いふ、G マリヤは價,あたひ高,たかき混,まじりなきナルドの香,にほひ油,あぶら一斤,いつきんを持,もち來,きたりて、イエスの御足,みあしにぬり、己,おのが頭髮,かみのけにて御足,みあしを拭,ぬぐひしに、香,にほひ油,あぶらのかをり家,いへに滿,みちたり。T! 此處,ここにてイエスのために饗宴,ふるまひを設,まうけ、マルタは事,つかへ、ラザロはイエスと共,ともに席,せきに著,つける者,ものの中,うちにあり。2 _ 過越,すぎこしの祭,まつりの六日,むゆか前,まへに、イエス、ベタニヤに來,きたり給,たまふ、ここは死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひしラザロの居,をる處,ところなり。{ 9祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びとらは、イエスを捕,とらへんとて、その在處,ありかを知,しる者,ものあらば、告,つげ出,いづべく預,かねて命令,めいれいしたりしなり。T! 8彼,かれらイエスをたづね、宮,みやに立,たちて互,たがひに言,いふ『なんぢら如何,いかに思,おもふか、彼,かれは祭,まつりに來,きたらぬか』 7ユダヤ人,びとの過越,すぎこしの祭,まつり近,ちかづきたれば、多,おほくの人々,ひとびと身,みを潔,きよめんとて、祭,まつりのまへに田舍,ゐなかよりエルサレムに上,のぼれり。4a 6されば此,この後,のちイエス顯,あらはにユダヤ人,びとのなかを歩,あゆみ給,たまはず、此處,ここを去,さりて、荒野,あらのにちかき處,ところなるエフライムといふ町,まちに往,ゆき、弟子,でしたちと偕,ともに其處,そこに留,とどまりたまふ。&E 5彼,かれ等,らこの日,ひよりイエスを殺,ころさんと議,はかれり。 4又,またただに國人,くにびとの爲,ためのみならず、散,ちりたる神,かみの子,こらを一,ひとつに集,あつめん爲,ために死,しに給,たまふことを預言,よげんしたるなり。 3これは己,おのれより云,いへるに非,あらず、この年,としの大,だい祭司,さいしなれば、イエスの國人,くにびとのため、-S 2ひとりの人,ひと、民,たみのために死,しにて、國人,くにびとすべての滅,ほろびぬは、汝,なんぢらの益,えきなるを思,おもはぬなり』*M 1その中,うちの一人,ひとりにて此,この年,としの大,だい祭司,さいしなるカヤパ言,いふ『なんぢら何,なにをも知,しらず。
0もし彼,かれをこのまま捨,すておかば、人々,ひとびとみな彼,かれを信,しんぜん、而,しかしてロマ人,びときたりて、我,われらの土地,とちと國人,くにびととを奪,うばはん』# /ここに祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びとら議會,ぎくわいを開,ひらきて言,いふ『われら如何,いかに爲,なすべきか、此,この人,ひとおほくの徴,しるしを行,おこなふなり。 y .或,ある者,ものはパリサイ人,びとに往,ゆきて、イエスの爲,なし給,たまひし事,ことを告,つげたり。M
-かくてマリヤの許,もとに來,きたりて、イエスの爲,なし給,たまひし事,ことを見,みたる多,おほくのユダヤ人,びと、かれを信,しんじたりしが、R ,死,しにしもの布,ぬのにて足,あしと手,てとを卷,まかれたるまま出,いで來,きたる、顏,かほも手拭,てぬぐひにて包,つつまれたり。イエス『これを解,ときて往,ゆかしめよ』と言,いひ給,たまふ。 +斯,かく言,いひてのち、聲,こゑ高,たかく『ラザロよ、出,いで來,きたれ』と呼,よばはり給,たまへば、#
? *常,つねにきき給,たまふを我,われは知,しる。然,しかるに斯,かく言,いふは、傍,かたはらに立,たつ群衆,ぐんじゆうの爲,ためにして、汝,なんぢの我,われを遣,つかはし給,たまひしことを之,これに信,しんぜしめんとてなり』Q )ここに人々,ひとびと石,いしを除,のぞけたり。イエス目,めを擧,あげて言,いひたまふ『父,ちちよ、我,われにきき給,たまひしを謝,しやす。 5 (イエス言,いひ給,たまふ『われ汝,なんぢに、もし信,しんぜば神,かみの榮光,えいくわうを見,みんと言,いひしにあらずや』"= 'イエス言,いひ給,たまふ『石,いしを除,のぞけよ』死,しにし人,ひとの姉妹,しまいマルタ言,いふ『主,しゆよ、彼,かれははや臭,くさし、四日,よつかを經,へたればなり』-S &イエスまた心,こころを傷,いためつつ墓,はかにいたり給,たまふ。墓,はかは洞,ほらにして石,いしを置,おきて塞,ふさげり。lQ %その中,うちの或,ある者,ものども言,いふ『盲人,めしひの目,めをあけし此,この人,ひとにして、彼,かれを死,しなざらしむること能,あたはざりしか』>u $ここにユダヤ人,びとら言,いふ『視,みよ、いかばかり彼,かれを愛,あいせしぞや』X) #イエス涙,なみだをながし給,たまふ。}s "『かれを何處,いづこに置,おきしか』彼,かれら言,いふ『主,しゆよ、來,きたりて見,み給,たまへ』
!イエスかれが泣,なき居,をり、共,ともに來,きたりしユダヤ人,びとも泣,なき居,をるを見,みて、心,こころを傷,いため悲,かなしみて言,いひ給,たまふ、d A かくてマリヤ、イエスの居給,ゐたまふ處,ところにいたり、之,これを見,みてその足下,あしもとに伏,ふし『主,しゆよ、もし此處,ここに在,いまししならば、我,わが兄弟,きやうだいは死,しなざりしものを』と言,いふ。yk マリヤと共,ともに家,いへに居,をりて慰,なぐさめ居,ゐたるユダヤ人,びと、その急,いそぎ立,たちて出,いでゆくを見,み、かれは歎,なげかんとて墓,はかに往,ゆくと思,おもひて後,のちに隨,したがへり。n~U イエスは未,いまだ村,むらに入,いらず、尚,なほマルタの迎,むかへし處,ところに居給,ゐたまふ。,}Q マリヤ之,これをきき、急,いそぎ起,たちて御許,みもとに往,ゆけり。<|q かく言,いひて後,のち、ゆきて竊,ひそかにその姉妹,しまいマリヤを呼,よびて『師,しきたりて汝,なんぢを呼,よびたまふ』と言,いふ。'{G 彼,かれいふ『主,しゆよ然,しかり、我,われなんぢは世,よに來,きたるべきキリスト、神,かみの子,こなりと信,しんず』-zS 凡,おほよそ生,いきて我,われを信,しんずる者,ものは、永遠,とこしへに死,しなざるべし。汝,なんぢこれを信,しんずるか』Hy イエス言,いひ給,たまふ『我,われは復活,よみがへりなり、生命,いのちなり、我,われを信,しんずる者,ものは死,しぬとも生,いきん。Gx マルタ言,いふ『をはりの日,ひ、復活,よみがへりのときに甦,よみがへるべきを知,しる』&wE イエス言,いひ給,たまふ『なんぢの兄弟,きやうだいは甦,よみがへるべし』?vw されど今,いまにても我,われは知,しる、何事,なにごとを神,かみに願,ねがひ給,たまふとも、神,かみは與,あたへ給,たまはん』u# マルタ、イエスに言,いふ『主,しゆよ、もし此處,ここに在,いまししならば、我,わが兄弟,きやうだいは死,しなざりしものを。
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すべて此,これ等,らのことを我,わが名,なの故,ゆゑに汝,なんぢらに爲,なさん、それは我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを知,しらぬに因,よる。S$ わが汝,なんぢらに「僕,しもべはその主人,しゆじんより大,おほいならず」と告,つげし言,ことばをおぼえよ。人,ひともし我,われを責,せめしならば、汝,なんぢ等,らをも責,せめ、わが言,ことばを守,まもりしならば、汝,なんぢらの言,ことばをも守,まもらん。y#k汝,なんぢ等,らもし世,よのものならば、世,よは己,おのがものを愛,あいするならん。汝,なんぢらは世,よのものならず、我,われなんぢらを世,よより選,えらびたり。この故,ゆゑに世,よは汝,なんぢらを憎,にくむ。")世,よもし汝,なんぢらを憎,にくまば、汝,なんぢ等,らより先,さきに我,われを憎,にくみたることを知,しれ。k!Oこれらの事,ことを命,めいずるは、汝,なんぢらの互,たがひに相,あひ愛,あいせん爲,ためなり。N 汝,なんぢら我,われを選,えらびしにあらず、我,われなんぢらを選,えらべり。而,しかして汝,なんぢらの往,ゆきて果,みを結,むすび、且,かつその果,みの殘,のこらんために、又,またおほよそ我,わが名,なによりて父,ちちに求,もとむるものを、父,ちちの賜,たまはんために汝,なんぢらを立,たてたり。, Q今,いまよりのち我,われなんぢらを僕,しもべといはず、僕,しもべは主人,しゆじんのなす事,ことを知,しらざるなり。我,われなんぢらを友,ともと呼,よべり、我,わが父,ちちに聽,ききし凡,すべてのことを汝,なんぢらに知,しらせたればなり。\ 1汝,なんぢ等,らもし我,わが命,めいずる事,ことをおこなはば、我,わが友,ともなり。
人,ひとその友,とものために己,おのれの生命,いのちを棄,すつる、之,これより大,おほいなる愛,あいはなし。z m わが誡命,いましめは是,これなり、わが汝,なんぢらを愛,あいせしごとく互,たがひに相,あひ愛,あいせよ。uc 我,われこれらの事,ことを語,かたりたるは、我,わが喜悦,よろこびの汝,なんぢらに在,あり、かつ汝,なんぢらの喜悦,よろこびの滿,みたされん爲,ためなり。lQ
なんぢら若,もしわが誡命,いましめをまもらば、我,わが愛,あいにをらん、我,われわが父,ちちの誡命,いましめを守,まもりて、その愛,あいに居,をるがごとし。!; 父,ちちの我,われを愛,あいし給,たまひしごとく、我,われも汝,なんぢらを愛,あいしたり、わが愛,あいに居,をれ。oWなんぢら多,おほくの果,みを結,むすばば、わが父,ちちは榮光,えいくわうを受,うけ給,たまふべし、而,しかして汝,なんぢ等,らわが弟子,でしとならん。lQ汝,なんぢ等,らもし我,われに居,をり、わが言,ことばなんぢらに居,をらば、何,なににても望,のぞみに隨,したがひて求,もとめよ、さらば成,ならん。人,ひともし我,われに居,をらずば、枝,えだのごとく外,そとに棄,すてられて枯,かる、人々,ひとびとこれを集,あつめ火,ひに投,なげ入,いれて燒,やくなり。,Q我,われは葡萄,ぶだうの樹,き、なんぢらは枝,えだなり。人,ひともし我,われにをり、我,われまた彼,かれにをらば、多,おほくの果,みを結,むすぶべし。汝,なんぢら我,われを離,はなるれば、何事,なにごとをも爲,なし能,あたはず。ve我,われに居,をれ、さらば我,われなんぢらに居,をらん。枝,えだもし樹,きに居,をらずば、自,みづから果,みを結,むすぶこと能,あたはぬごとく、汝,なんぢらも我,われに居,をらずば亦,また然,しかり。M汝,なんぢらは既,すでに潔,きよし、わが語,かたりたる言,ことばに因,よりてなり。.Uおほよそ我,われにありて果,みを結,むすばぬ枝,えだは、父,ちちこれを除,のぞき、果,みを結,むすぶものは、いよいよ果,みを結,むすばせん爲,ために之,これを潔,きよめたまふ。H 我,われは眞,まことの葡萄,ぶだうの樹,き、わが父,ちちは農夫,のうふなり。mS されど斯,かくなるは、我,われの、父,ちちを愛,あいし、父,ちちの命,めいじ給,たまふところに遵,したがひて行,おこなふことを、世,よの知,しらん爲,ためなり。起,おきよ、いざ此處,ここを去,さるべし。% 今,いまより後,のちわれ汝,なんぢらと多,おほく語,かたらじ、この世,よの君,きみきたる故,ゆゑなり。彼,かれは我,われに對,たいして何,なにの權,けんもなし、Q 今,いまその事,ことの成,ならぬ前,さきに、これを汝,なんぢらに告,つげたり、事,ことの成,ならんとき汝,なんぢらの信,しんぜんためなり。
「われ往,ゆきて汝,なんぢらに來,きたるなり」と云,いひしを汝,なんぢら既,すでに聞,きけり。もし我,われを愛,あいせば、父,ちちにわが往,ゆくを喜,よろこぶべきなり、父,ちちは我,われよりも大,おほいなるに因,よる。U #われ平安,へいあんを汝,なんぢらに遺,のこす、わが平安,へいあんを汝,なんぢらに與,あたふ。わが與,あたふるは世,よの與,あたふる如,ごとくならず、なんぢら心,こころを騷,さわがすな、また懼,おそるな。 }助主,たすけぬしすなはちわが名,なによりて父,ちちの遣,つかはしたまふ聖,せい靈,れいは、汝,なんぢらに萬,よろづの事,ことををしへ、又,またすべて我,わが汝,なんぢらに言,いひしことを思,おもひ出,いださしむべし。7
g此,これ等,らのことは我,われなんぢらと偕,ともにありて語,かたりしが、R 我,われを愛,あいせぬ者,ものは、わが言,ことばを守,まもらず。汝,なんぢらが聞,きくところの言,ことばは、わが言,ことばにあらず、我,われを遣,つかはし給,たまひし父,ちちの言,ことばなり。|qイエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『人,ひともし我,われを愛,あいせば、わが言,ことばを守,まもらん、わが父,ちちこれを愛,あいし、かつ我等,われらその許,もとに來,きたりて住處,すみかを之,これとともにせん。?wイスカリオテならぬユダ言,いふ『主,しゆよ、何,なに故,ゆゑおのれを我,われらに顯,あらはして、世,よには顯,あらはし給,たまはぬか』nUわが誡命,いましめを保,たもちて之,これを守,まもるものは、即,すなはち我,われを愛,あいする者,ものなり。我,われを愛,あいする者,ものは我,わが父,ちちに愛,あいせられん、我,われも之,これを愛,あいし、之,これに己,おのれを顯,あらはすべし』H その日,ひには、我,われわが父,ちちに居,をり、なんぢら我,われに居,をり、われ汝,なんぢらに居,をることを汝,なんぢら知,しらん。T!暫,しばらくせば世,よは復,またわれを見,みず、されど汝,なんぢらは我,われを見,みる、われ活,いくれば汝,なんぢらも活,いくべければなり。G我,われなんぢらを遣,つかはして孤兒,みなしごとはせず、汝,なんぢらに來,きたるなり。Pこれは眞理,しんりの御靈,みたまなり、世,よはこれを受,うくること能,あたはず、これを見,みず、また知,しらぬに因,よる。なんぢらは之,これを知,しる、彼,かれは汝,なんぢらと偕,ともに居,をり、また汝,なんぢらの中,うちに居給,ゐたまふべければなり。W'われ父,ちちに請,こはん、父,ちちは他,ほかに助主,たすけぬしをあたへて、永遠,とこしへに汝,なんぢらと偕,ともに居,をらしめ給,たまふべし。Y +汝,なんぢ等,らもし我,われを愛,あいせば、我,わが誡命,いましめを守,まもらん。kO何事,なにごとにても我,わが名,なによりて我,われに願,ねがはば、我,われこれを成,なすべし。
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汝,なんぢらが我,わが名,なによりて願,ねがふことは、我,われみな之,これを爲,なさん、父,ちち、子,こによりて榮光,えいくわうを受,うけ給,たまはんためなり。@}y 誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、我,われを信,しんずる者,ものは我,わがなす業,わざをなさん、かつ之,これよりも大,おほいなる業,わざをなすべし、われ父,ちちに往,ゆけばなり。x|i わが言,いふことを信,しんぜよ、我,われは父,ちちにをり、父,ちちは我,われに居給,ゐたまふなり。もし信,しんぜずば、我,わが業,わざによりて信,しんぜよ。 {9
我,われの父,ちちに居,をり、父,ちちの我,われに居給,ゐたまふことを信,しんぜぬか。わが汝,なんぢ等,らにいふ言,ことばは、己,おのれによりて語,かたるにあらず、父,ちちわれに在,いまして御業,みわざをおこなひ給,たまふなり。Sz イエス言,いひ給,たまふ『ピリポ、我,われかく久,ひさしく汝,なんぢらと偕,ともに居,をりしに、我,われを知,しらぬか。我,われを見,みし者,ものは父,ちちを見,みしなり、如何,いかなれば「我,われらに父,ちちを示,しめせ」と言,いふか。eyCピリポ言,いふ『主,しゆよ、父,ちちを我,われらに示,しめし給,たまへ、さらば足,たれり』"x=汝,なんぢ等,らもし我,われを知,しりたらば、我,わが父,ちちをも知,しりしならん。今,いまより汝,なんぢら之,これを知,しる、既,すでに之,これを見,みたり』 w1イエス彼,かれに言,いひ給,たまふ『われは道,みちなり、眞理,まことなり、生命,いのちなり、我,われに由,よらでは誰,たれにても父,ちちの御許,みもとにいたる者,ものなし。}vsトマス言,いふ『主,しゆよ、何處,いづこにゆき給,たまふかを知,しらず、いかでその道,みちを知,しらんや』汝,なんぢらは我,わが往,ゆくところに至,いたる道,みちを知,しる』4taもし往,ゆきて汝,なんぢらの爲,ために處,ところを備,そなへば、復,またきたりて汝,なんぢらを我,わがもとに迎,むかへん、わが居,をるところに汝,なんぢらも居,をらん爲,ためなり。s%わが父,ちちの家,いへには住處,すみかおほし、然,しからずば我,われかねて汝,なんぢらに告,つげしならん。われ汝,なんぢ等,らのために處,ところを備,そなへに往,ゆく。Xr +『なんぢら心,こころを騷,さわがすな、神,かみを信,しんじ、また我,われを信,しんぜよ。7qg
&イエス答,こたへ給,たまふ『なんぢ我,わがために生命,いのちを棄,すつるか、誠,まことにまことに汝,なんぢに告,つぐ、なんぢ三度,みたびわれを否,いなむまでは、鷄,にはとり鳴,なかざるべし』Np
%ペテロ言,いふ『主,しゆよ、いま從,したがふこと能,あたはぬは何,なに故,ゆゑぞ、我,われは汝,なんぢのために生命,いのちを棄,すてん』Wo'
$シモン・ペテロ言,いふ『主,しゆよ、何處,いづこにゆき給,たまふか』イエス答,こたへ給,たまふ『わが往,ゆく處,ところに、なんぢ今,いまは從,したがふこと能,あたはず。されど後,のちに從,したがはん』?nw
#互,たがひに相,あひ愛,あいする事,ことをせば、之,これによりて人,ひとみな汝,なんぢらの我,わが弟子,でしたるを知,しらん』
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"われ新,あたらしき誡命,いましめを汝,なんぢらに與,あたふ、なんぢら相,あひ愛,あいすべし。わが汝,なんぢらを愛,あいせしごとく、汝,なんぢらも相,あひ愛,あいすべし。'lG
!若子,わくごよ、我,われなほ暫,しばらく汝,なんぢらと偕,ともにあり、汝,なんぢらは我,われを尋,たづねん、されど曾,かつてユダヤ人,びとに「なんぢらは我,わが往,ゆく處,ところに來,きたること能,あたはず」と言,いひし如,ごとく、今,いま汝,なんぢらにも然,しか言,いふなり。1k[
神,かみかれに由,よりて榮光,えいくわうをうけ給,たまはば、神,かみも己,おのれによりて彼,かれに榮光,えいくわうを與,あたへ給,たまはん、直,ただちに與,あたへ給,たまふべし。j#
ユダの出,いでし後,のち、イエス言,いひ給,たまふ『今,いまや人,ひとの子,こ、榮光,えいくわうをうく、神,かみも彼,かれによりて榮光,えいくわうをうけ給,たまふ。tia
ユダ一撮,ひとつまみの食物,くひものを受,うくるや、直,ただちに出,いづ、時,ときは夜,よるなりき。 h3
ある人々,ひとびとは、ユダが財嚢,かねいれを預,あづかるによりて『祭,まつりのために要,えうする物,ものを買,かへ』とイエスの言,いひ給,たまへるか、また貧,まづしき者,ものに何,なにか施,ほどこさしめ給,たまふならんと思,おもへり。g)
席,せきに著,つきゐたる者,ものは一人,ひとりとして、何,なに故,ゆゑかく言,いひ給,たまふかを知,しらず。ufc
ユダ一撮,ひとつまみの食物,くひものを受,うくるや、惡魔,あくまかれに入,いりたり。イエス彼,かれに言,いひたまふ『なんぢが爲,なすことを速,すみやかに爲,なせ』peY
イエス答,こたへ給,たまふ『わが一撮,ひとつまみの食物,くひものを浸,ひたして與,あたふる者,ものは夫,それなり』かくて一撮,ひとつまみの食物,くひものを浸,ひたして、シモンの子,こイスカリオテのユダに與,あたへたまふ。Jd
彼,かれそのまま御胸,みむねによりかかりて『主,しゆよ、誰,たれなるか』と言,いひしに、ecC
シモン・ペテロ首,かうべにて示,しめし『誰,たれのことを言,いひ給,たまふか、告,つげよ』といふ。Sb
イエスの愛,あいしたまふ一人,ひとりの弟子,でし、イエスの御胸,みむねによりそひ居,ゐたれば、a#
弟子,でしたち互,たがひに顏,かほを見,み合,あはせ、誰,たれにつきて言,いひ給,たまふかを訝,いぶかる。o`W
イエス此,これ等,らのことを言,いひ終,をへて、心,こころさわぎ證,あかしをなして言,いひ給,たまふ『まことに誠,まことに汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとりわれを賣,うらん』y_k
誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、わが遣,つかはす者,ものを受,うくる者,ものは我,われをうくるなり。我,われを受,うくる者,ものは我,われを遣,つかはし給,たまひし者,ものを受,うくるなり』^%
今,いまその事,ことの成,ならぬ前,まへに之,これを汝,なんぢらに告,つぐ、事,ことの成,ならん時,とき、わが夫,それなるを汝,なんぢらの信,しんぜんためなり。 ]
これ汝,なんぢら凡,すべての者,ものにつきて言,いふにあらず、我,われはわが選,えらびたる者,ものどもを知,しる。されど聖書,せいしよに「我,われとともにパンを食,くらふ者,もの、われに向,むかひて踵,きびすを擧,あげたり」と云,いへることは、必,かならず成就,じやうじゆすべきなり。b\=
汝,なんぢ等,らこれらの事,ことを知,しりて之,これを行,おこなはば幸福,さいはひなり。 [7
誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、僕,しもべはその主,しゆよりも大,おほいならず。遣,つかはされたる者,ものは之,これを遣,つかはす者,ものよりも大,おほいならず。hZI
われ汝,なんぢらに模範,もはんを示,しめせり、わが爲,なししごとく汝,なんぢらも爲,なさんためなり。QY
我,われは主,しゆまた師,しなるに、尚,なほなんぢらの足,あしを洗,あらひたれば、汝,なんぢらも互,たがひに足,あしを洗,あらふべきなり。X
なんぢら我,われを師,しまた主,しゆととなふ、然,しか言,いふは宜,うべなり、我,われは是,これなり。W
彼,かれらの足,あしをあらひ、己,おのが上衣,うはぎをとり、再,ふたたび席,せきにつきて後,のちいひ給,たまふ『わが汝,なんぢらに爲,なしたることを知,しるか。9Vk
これ己,おのれを賣,うる者,ものの誰,たれなるを知,しりたまふ故,ゆゑに『ことごとくは潔,きよからず』と言,いひ給,たまひしなり。FU
イエス言,いひ給,たまふ『すでに浴,よくしたる者,ものは足,あしのほか洗,あらふを要,えうせず、全身,ぜんしんきよきなり。斯,かく汝,なんぢらは潔,きよし、されど悉,ことごとくは然,しからず』GT
シモン・ペテロ言,いふ『主,しゆよ、わが足,あしのみならず、手,てをも頭,かしらをも』"S=
ペテロ言,いふ『永遠,とこしへに我,わが足,あしをあらひ給,たまはざれ』イエス答,こたへ給,たまふ『我,われもし汝,なんぢを洗,あらはずば、汝,なんぢわれと關係,かかはりなし』R
イエス答,こたへて言,いひ給,たまふ『わが爲,なすことを汝,なんぢいまは知,しらず、後,のちに悟,さとるべし』
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v=~ Uy#ここに大,だい祭司,さいし、イエスにその弟子,でしとその教,をしへとにつきて問,とひたれば、:xm時,とき寒,さむくして僕,しもべ・下役,したやくども炭火,すみびを熾,おこし、その傍,かたはらに立,たちて煖,あたたまり居,をりしに、ペテロも共,ともに立,たちて煖,あたたまりゐたり。Tw!門,かどを守,まもる婢女,はしため、ペテロに言,いふ『なんぢも彼,かの人,ひとの弟子,でしの一人,ひとりなるか』かれ言,いふ『然,しからず』[v/ペテロは門,かどの外,そとに立,たてり。ここに大,だい祭司,さいしに知,しられたる彼,かれの弟子,でしいでて、門,もんを守,まもる女,をんなに物,もの言,いひてペテロを連,つれ入,いれしに、uシモン・ペテロ及,および他,ほかの一人,ひとりの弟子,でし、イエスに從,したがふ。この弟子,でしは大,だい祭司,さいしに知,しられたる者,ものなれば、イエスと共,ともに大,だい祭司,さいしの庭,にはに入,いりしが、!t;カヤパはさきにユダヤ人,びとに、一人,ひとり、民,たみのために死,しぬるは益,えきなる事,ことを勸,すすめし者,ものなり。s/
先,まづアンナスの許,もとに曳,ひき往,ゆく、アンナスはその年,としの大,だい祭司,さいしなるカヤパの舅,しうとなり。r ここにかの兵隊,へいたい・千卒長,せんそつちやう・ユダヤ人,びとの下役,したやくども、イエスを捕,とらへて縛,しばり、Kq イエス、ペテロに言,いひたまふ『劍,つるぎを鞘,さやに收,をさめよ、父,ちちの我,われに賜,たまひたる酒杯,さかづきは、われ飮,のまざらんや』Ip
シモン・ペテロ劍,つるぎをもちたるが、之,これを拔,ぬき大,だい祭司,さいしの僕,しもべを撃,うちて、その右,みぎの耳,みみを斬,きり落,おとす、僕,しもべの名,なはマルコスと云,いふ。
o これさきに『なんぢの我,われに賜,たまひし者,ものの中,うちより、われ一人,ひとりをも失,うしなはず』と言,いひ給,たまひし言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。inKイエス答,こたへ給,たまふ『われは夫,それなりと既,すでに告,つげたり、我,われを尋,たづぬるならば此,この人々,ひとびとの去,さるを容,ゆるせ』Vm%ここに再,ふたたび『たれを尋,たづぬるか』と問,とひ給,たまへば『ナザレのイエスを』と言,いふ。zlm『我,われはそれなり』と言,いひ給,たまひし時,とき、かれら後退,あとしざりして地,ちに倒,たふれたり。 k5答,こたふ『ナザレのイエスを』イエス言,いひたまふ『我,われはそれなり』イエスを賣,うるユダも彼,かれらと共,ともに立,たてり。Bj}イエス己,おのれに臨,のぞまんとする事,ことをことごとく知,しり、進,すすみいでて彼,かれらに言,いひたまふ『誰,たれを尋,たづぬるか』Oiかくてユダは一組,ひとくみの兵隊,へいたいと祭司長,さいしちやう・パリサイ人,びと等,らよりの下役,したやくどもとを受,うけて、炬火,たいまつ・燈火,ともしび・武器,ぶきを携,たづさへて此處,ここにきたる。h#ここは弟子,でしたちと屡々,しばしばあつまり給,たまふ處,ところなれば、イエスを賣,うるユダもこの處,ところを知,しれり。kg Q此,これ等,らのことを言,いひ終,をへて、イエス弟子,でしたちと偕,ともにケデロンの小川,をがはの彼方,かなたに出,いでたまふ。彼處,かしこに園,そのあり、イエス弟子,でしたちとともども入,いり給,たまふ。dfAわれ御名,みなを彼,かれらに知,しらしめたり、復,またこれを知,しらしめん。これ我,われを愛,あいし給,たまひたる愛,あいの、彼,かれらに在,ありて、我,われも彼,かれらに居,をらん爲,ためなり』@ey正,ただしき父,ちちよ、げに世,よは汝,なんぢを知,しらず、されど我,われは汝,なんぢを知,しり、この者,ものどもも汝,なんぢの我,われを遣,つかはし給,たまひしことを知,しれり。 d5父,ちちよ、望,のぞむらくは、我,われに賜,たまひたる人々,ひとびとの我,わが居,をるところに我,われと偕,ともにをり、世,よの創,はじめの前,さきより我,われを愛,あいし給,たまひしによりて、汝,なんぢの我,われに賜,たまひたる我,わが榮光,えいくわうを見,みんことを。Qc即,すなはち我,われかれらに居,をり、汝,なんぢわれに在,いまし、彼,かれら一,ひとつとなりて全,まつたくせられん爲,ためなり、是,これなんぢの我,われを遣,つかはし給,たまひしことと、我,われを愛,あいし給,たまふごとく彼,かれらをも愛,あいし給,たまふこととを、世,よの知,しらん爲,ためなり。.bU我,われは汝,なんぢの我,われに賜,たまひし榮光,えいくわうを彼,かれらに與,あたへたり、是,これわれらの一,ひとつなる如,ごとく、彼,かれらも一,ひとつとならん爲,ためなり。kaOこれ皆,みな一,ひとつとならん爲,ためなり。父,ちちよ、なんぢ我,われに在,いまし、我,われなんぢに居,をるごとく、彼,かれらも我,われらに居,をらん爲,ためなり、是,これなんぢの我,われを遣,つかはし給,たまひしことを世,よの信,しんぜん爲,ためなり。`我,われかれらの爲,ためのみならず、その言,ことばによりて我,われを信,しんずる者,もののためにも願,ねがふ。N_また彼,かれ等,らのために我,われは己,おのれを潔,きよめわかつ、これ眞理,まことにて彼,かれらも潔,きよめ別,わかたれん爲,ためなり。^#汝,なんぢわれを世,よに遣,つかはし給,たまひし如,ごとく、我,われも彼,かれらを世,よに遣,つかはせり。w]g眞理,まことにて彼,かれらを潔,きよめ別,わかちたまへ、汝,なんぢの御言,みことばは眞理,まことなり。2\]我,われの世,よのものならぬ如,ごとく、彼,かれらも世,よのものならず。$[Aわが願,ねがふは、彼,かれらを世,よより取,とり給,たまはんことならず、惡,あくより免,まぬかれさらせ給,たまはんことなり。:Zm我,われは御言,みことばを彼,かれらに與,あたへたり、而,しかして世,よは彼,かれらを憎,にくめり、我,われの世,よのものならぬごとく、彼,かれらも世,よのものならぬに因,よりてなり。4Ya
今,いまは我,われなんぢに往,ゆく、而,しかして此,これ等,らのことを世,よに在,ありて語,かたるは、我,わが喜悦,よろこびを彼,かれらに全,まつたからしめん爲,ためなり。 X 我,われかれらと偕,ともにをる間,あひだ、われに賜,たまひたる汝,なんぢの御名,みなの中,うちに彼,かれらを守,まもり、かつ保護,ほごしたり。其,そのうち一人,ひとりだに亡,ほろびず、ただ亡,ほろびの子,このみ亡,ほろびたり、聖書,せいしよの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。9Wk 今,いまより我,われは世,よに居,をらず、彼,かれらは世,よに居,をり、我,われは汝,なんぢにゆく。聖,せいなる父,ちちよ、我,われに賜,たまひたる汝,なんぢの御名,みなの中,うちに彼,かれらを守,まもりたまへ。これ我等,われらのごとく、彼,かれらの一,ひとつとならん爲,ためなり。'VG
我,わがものは皆,みななんぢの有,もの、なんぢの有,ものは我,わがものなり、我,われかれらより榮光,えいくわうを受,うけたり。%UC 我,われかれらの爲,ために願,ねがふ、わが願,ねがふは世,よのためにあらず、汝,なんぢの我,われに賜,たまひたる者,もののためなり、彼,かれらは即,すなはち汝,なんぢのものなり。#T?我,われは我,われに賜,たまひし言,ことばを彼,かれらに與,あたへ、彼,かれらは之,これを受,うけ、わが汝,なんぢより出,いでたるを眞,まことに知,しり、なんぢの我,われを遣,つかはし給,たまひしことを信,しんじたるなり。hSI今,いまかれらは、凡,すべて我,われに賜,たまひしものの汝,なんぢより出,いづるを知,しる。 R世,よの中,うちより我,われに賜,たまひし人々,ひとびとに、われ御名,みなをあらはせり。彼,かれらは汝,なんぢの有,ものなるを我,われに賜,たまへり、而,しかして彼,かれらは汝,なんぢの言,ことばを守,まもりたり。Q父,ちちよ、まだ世,よのあらぬ前,さきに、わが汝,なんぢと偕,ともにもちたりし榮光,えいくわうをもて、今,いま御前,みまへにて我,われに榮光,えいくわうあらしめ給,たまへ。oPW我,われに成,なさしめんとて汝,なんぢの賜,たまひし業,わざを成,なし遂,とげて、我,われは地上,ちじやうに汝,なんぢの榮光,えいくわうをあらはせり。cO?永遠,とこしへの生命,いのちは、唯一,ゆゐいつの眞,まことの神,かみにいます汝,なんぢと、なんぢの遣,つかはし給,たまひしイエス・キリストとを知,しるにあり。"N=汝,なんぢより賜,たまはりし凡,すべての者,ものに、永遠,とこしへの生命,いのちを與,あたへしめんとて、萬民,ばんみんを治,をさむる權威,けんゐを子,こに賜,たまひたればなり。iM Mイエスこれらの事,ことを語,かたりはて、目,めを擧,あげ天,てんを仰,あふぎて言,いひ給,たまふ『父,ちちよ、時,とき來,きたれり、子,こが汝,なんぢの榮光,えいくわうを顯,あらはさんために、汝,なんぢの子,この榮光,えいくわうを顯,あらはしたまへ。 L3!此,これ等,らのことを汝,なんぢらに語,かたりたるは、汝,なんぢら我,われに在,ありて平安,へいあんを得,えんが爲,ためなり。なんぢら世,よにありては患難,なやみあり、されど雄々,ををしかれ。我,われすでに世,よに勝,かてり』K 視,みよ、なんぢら散,ちらされて各自,おのおのおのが處,ところにゆき、我,われをひとり遺,のこすとき到,いたらん、否,いなすでに到,いたれり。然,されど我,われひとり居,をるにあらず、父,ちちわれと偕,ともに在,いますなり。J' イエス答,こたへ給,たまふ『なんぢら今,いま、信,しんずるか。 I3 我,われら今,いまなんぢの知,しり給,たまはぬ所,ところなく、また人,ひとの汝,なんぢに問,とふを待,まち給,たまはぬことを知,しる。之,これによりて汝,なんぢの神,かみより出,いできたり給,たまひしことを信,しんず』!H; 弟子,でしたち言,いふ『視,みよ、今,いまは明白,あらはに語,かたりて聊,いささかも譬,たとへをいひ給,たまはず。hGI われ父,ちちより出,いでて世,よにきたれり、また世,よを離,はなれて父,ちちに往,ゆくなり』+FO父,ちちみづから汝,なんぢらを愛,あいし給,たまへばなり。これ汝,なんぢ等,らわれを愛,あいし、また我,われの父,ちちより出,いで來,きたりしことを信,しんじたるに因,よる。NEその日,ひには汝,なんぢ等,らわが名,なによりて求,もとめん。我,われは汝,なんぢらの爲,ために父,ちちに請,こふと言,いはず、 D 我,われこれらの事,ことを譬,たとへにて語,かたりたりしが、また譬,たとへにて語,かたらず、明白,あらはに父,ちちのことを汝,なんぢらに告,つぐるとき來,きたらん。
Cなんぢら今,いままでは何,なにをも我,わが名,なによりて求,もとめたることなし。求,もとめよ、然,さらば受,うけん、而,しかして汝,なんぢらの喜悦,よろこびみたさるべし。Bかの日,ひには汝,なんぢら何事,なにごとをも我,われに問,とふまじ。誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、汝,なんぢ等,らのすべて父,ちちに求,もとむる物,ものをば、我,わが名,なによりて賜,たまふべし。.AU斯,かく汝,なんぢらも今,いまは憂,うれひあり、されど我,われふたたび汝,なんぢらを見,みん、その時,ときなんぢらの心,こころよろこぶべし、その喜悦,よろこびを奪,うばふ者,ものなし。:@mをんな産,うまんとする時,ときは憂,うれひあり、その期,きいたるに因,よりてなり。子,こを産,うみてのちは苦痛,くるしみをおぼえず、世,よに人,ひとの生,うまれたる喜悦,よろこびによりてなり。%?C誠,まことにまことに汝,なんぢらに告,つぐ、なんぢらは泣,なき悲,かなしみ、世,よは喜,よろこばん。汝,なんぢら憂,うれふべし、然,されどその憂,うれひは喜悦,よろこびとならん。X>)イエスその問,とはんと思,おもへるを知,しりて言,いひ給,たまふ『なんぢら「暫,しばらくせば我,われを見,みず、また暫,しばらくして我,われを見,みるべし」と我,わが言,いひしを尋,たづねあふか。=復,またいふ『この暫,しばらくとは如何,いかなることぞ、我等,われらその言,いひ給,たまふところを知,しらず』,<Qここに弟子,でしたちのうち或,ある者,ものたがひに言,いふ『「暫,しばらくせば我,われを見,みず、また暫,しばらくして我,われを見,みるべし」と言,いひ、かつ「父,ちちに往,ゆくによりて」と言,いひ給,たまへるは、如何,いかなることぞ』h;I暫,しばらくせば汝,なんぢら我,われを見,みず、また暫,しばらくして我,われを見,みるべし』f:Eすべて父,ちちの有,もち給,たまふものは我,わがものなり、此,この故,ゆゑに我,わがものを受,うけて汝,なんぢらに示,しめさんと云,いへるなり。w9g彼,かれはわが榮光,えいくわうを顯,あらはさん、それは我,わがものを受,うけて汝,なんぢらに示すべければなり。 8y
されど彼,かれすなはち眞理,しんりの御靈,みたまきたらん時,とき、なんぢらを導,みちびきて眞理,しんりをことごとく悟,さとらしめん。かれ己,おのれより語,かたるにあらず、凡,おほよそ聞,きくところの事,ことを語,かたり、かつ來,きたらんとする事,ことどもを汝,なんぢらに示,しめさん。k7O 我,われなほ汝,なんぢらに告,つぐべき事,ことあまたあれど、今,いまなんぢら得,え耐,たへず。M6 審判,さばきに就,つきてとは、此,この世,よの君,きみさばかるるに因,よりてなり。5
義,ぎに就,つきてとは、われ父,ちちにゆき、汝,なんぢら今,いまより我,われを見,みぬに因,よりてなり。D4 罪,つみに就,つきてとは、彼,かれら我,われを信,しんぜぬに因,よりてなり。3 かれ來,きたらんとき、世,よをして罪,つみにつき、義,ぎにつき、審判,さばきにつきて、過,あやまてるを認,みとめしめん。R2 されど、われ實,まことを汝,なんぢらに告,つぐ、わが去,さるは汝,なんぢらの益,えきなり。我,われさらずば助主,たすけぬしなんぢらに來,きたらじ、我,われゆかば之,これを汝,なんぢらに遣,つかはさん。J1
唯,ただこれらの事,ことを語,かたりしによりて、憂,うれひなんぢらの心,こころにみてり。r0]今,いまわれを遣,つかはし給,たまひし者,ものにゆく、然,しかるに汝,なんぢらの中,うち、たれも我,われに「何處,いづこにゆく」と問,とふ者,ものなし。M/我,われこれらの事,ことを語,かたりたるは、時,ときいたりて我,わが斯,かく言,いひしことを汝,なんぢらの思,おもひいでん爲,ためなり。初,はじめより此,これ等,らのことを言,いはざりしは、我,われなんぢらと偕,ともに在,ありし故,ゆゑなり。2.]これらの事,ことをなすは、父,ちちと我,われとを知,しらぬ故,ゆゑなり。{-o人,ひとなんぢらを除名,ぢよめいすべし、然,しかのみならず、汝,なんぢらを殺,ころす者,ものみな自,みづから神,かみに事,つかふと思,おもふとき來,きたらん。], 5我,われこれらの事,ことを語,かたりたるは、汝,なんぢらの躓,つまづかざらん爲,ためなり。S+ 汝,なんぢ等,らもまた初,はじめより我,われとともに在,ありたれば證,あかしするなり。*父,ちちの許,もとより我,わが遣,つかはさんとする助主,たすけぬし、すなはち父,ちちより出,いづる眞理,しんりの御靈,みたまのきたらんとき、我,われにつきて證,あかしせん。N)これは彼,かれらの律法,おきてに「ひとびと故,ゆゑなくして我,われを憎,にくめり」と録,しるしたる言,ことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。(我,われもし誰,たれもいまだ行,おこなはぬ事,ことを彼,かれらの中,うちに行,おこなはざりしならば、彼,かれら罪,つみなかりしならん。されど今,いまははや我,われをも我,わが父,ちちをも見,みたり、また憎,にくみたり。#'?我,われを憎,にくむものは我,わが父,ちちをも憎,にくむなり。!&;われ來,きたりて語,かたらざりしならば、彼,かれら罪,つみなかりしならん。されど今,いまはその罪,つみいひのがるべき樣,やうなし。
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他,ほかの弟子,でしこれに言,いふ『われら主,しゆを見,みたり』トマスいふ『我,われはその手,てに釘,くぎの痕,あとを見,み、わが指,ゆびを釘,くぎの痕,あとにさし入,いれ、わが手,てをその脅,わきに差入,さしいるるにあらずば信,しんぜじ』P-イエス來,きたり給,たまひしとき、十二,じふに弟子,でしの一人,ひとりデドモと稱,となふるトマスともに居,をらざりしかば、NOなんじら誰,たれの罪,つみを赦,ゆるすとも其,その罪,つみゆるされ、誰,たれの罪,つみを留,とどむるとも其,その罪,つみとどめらるべし』\N1斯,かく言,いひて、息,いきを吹,ふきかけ言,いひたまふ『聖,せい靈,れいをうけよ。iMKイエスまた言,いひたまふ『平安,へいあんなんぢらに在,あれ、父,ちちの我,われを遣,つかはし給,たまへるごとく、我,われも亦,またなんぢらを遣,つかはす』L#斯,かく言,いひてその手,てと脅,わきとを見,みせたまふ、弟子,でしたち主,しゆを見,みて喜,よろこべり。[K/この日,ひすなはち一週,ひとまはりのはじめの日,ひの夕,ゆふべ、弟子,でしたちユダヤ人,びとを懼,おそるるに因,よりて、居,をるところの戸,とを閉,とぢおきしに、イエスきたり彼,かれらの中,なかに立,たちて言,いひたまふ『平安,へいあんなんぢらに在,あれ』ZJ-マグダラのマリヤ往,ゆきて弟子,でしたちに『われは主,しゆを見,みたり』と告,つげ、また云,い々の事,ことを言,いひ給,たまひしと告,つげたり。zImイエス言,いひ給,たまふ『われに觸,ふるな、我,われいまだ父,ちちの許,もとに昇,のぼらぬ故,ゆゑなり。我,わが兄弟,きやうだいたちに往,ゆきて「我,われはわが父,ちちすなはち汝,なんぢらの父,ちち、わが神,かみすなはち汝,なんぢらの神,かみに昇,のぼる」といへ』tHaイエス『マリヤよ』と言,いひ給,たまふ。マリヤ振反,ふりかへりて『ラボニ』（釋,とけば師,しよ）と言,いふ。YG+イエス言,いひ給,たまふ『をんなよ、何,なにぞ泣,なく、誰,たれを尋,たづぬるか』マリヤは園守,そのもりならんと思,おもひて言,いふ『君,きみよ、汝,なんぢもし彼,かれを取去,とりさりしならば、何處,いづこに置,おきしかを告,つげよ、われ引取,ひきとるべし』Fかく言,いひて後,うしろに振反,ふりかへれば、イエスの立,たち居給,ゐたまふを見,みる、されどイエスたるを知,しらず。E{
而,しかしてマリヤに言,いふ『をんなよ、何,なにぞ泣,なくか』マリヤ言,いふ『誰,たれかわが主,しゆを取去,とりされり、何處,いづこに置,おきしか我,われしらず』%DC イエスの屍體,しかばねの置,おかれし處,ところに、白,しろき衣,ころもをきたる二人,ふたりの御使,みつかひ、首,かうべの方,かたにひとり足,あしの方,かたにひとり坐,ざしゐたり。PC 然,されどマリヤは墓,はかの外,そとに立,たちて泣,なき居,をりしが、泣,なきつつ屈,かがみて墓,はかの内,うちを見,みるに、B!
遂,つひに二人,ふたりの弟子,でしおのが家,いへにかへれり。HA 彼,かれらは聖書,せいしよに録,しるしたる、死人,しにんの中,うちよりその甦,よみがへり給,たまふべきことを未,いまだ悟,さとらざりしなり。w@g先,さきに墓,はかにきたれる彼,かれの弟子,でしもまた入,いり、之,これを見,みて信,しんず。?)また首,かうべを包,つつみし手拭,てぬぐひは布,ぬのとともに在,あらず、他,ほかのところに卷,まきてあるを見,みる。b>=シモン・ペテロ後,おくれ來,きたり、墓,はかに入,いりて布,ぬのの置,おきたるを視,み、>=u屈,かがみて布,ぬのの置,おきたるを見,みれど、内,うちには入,いらず。 <y二人,ふたりともに走,はしりたれど、かの弟子,でしペテロより疾,とく走,はしりて先,さきに墓,はかにいたり、j;Mペテロと、かの弟子,でしといでて墓,はかにゆく。:乃,すなはち走,はしりゆき、シモン・ペテロとイエスの愛,あいし給,たまひしかの弟子,でしとの許,もとに到,いたりて言,いふ『たれか主,しゆを墓,はかより取去,とりされり、何處,いづこに置,おきしか我,われら知,しらず』d9 C一週,ひとまはりのはじめの日,ひ、朝,あさまだき暗,くらきうちに、マグダラのマリヤ墓,はかにきたりて、墓,はかより石,いしの取除,とりのぞけあるを見,みる。 8y*ユダヤ人,びとの準備,そなへ日,びなれば、この墓,はかの近,ちかきままに其處,そこにイエスを納,をさめたり。o7W)イエスの十字架,じふじかにつけられ給,たまひし處,ところに園,そのあり、園,そのの中,うちにいまだ人,ひとを葬,はうむりしことなき新,あたらしき墓,はかあり。K6(ここに彼,かれらイエスの屍體,しかばねをとり、ユダヤ人,びとの葬,はうむりの習慣,ならはしにしたがひて、香料,かうれうとともに布,ぬのにて卷,まけり。5{'また曾,かつて夜,よる御許,みもとに來,きたりしニコデモも、沒藥,もつやく・沈香,ちんかうの混和物,あはせものを百,ひやく斤,きんばかり携,たづさへて來,きたる。I4 &この後,のち、アリマタヤのヨセフとて、ユダヤ人,びとを懼,おそれ密,ひそかにイエスの弟子,でしたりし者,もの、イエスの屍體,しかばねを引,ひき取,とらんことをピラトに請,こひたれば、ピラト許,ゆるせり、乃,すなはち往,ゆきてその屍體,しかばねを引取,ひきとる。 3y%また他,ほかに『かれら己,おのが刺,さしたる者,ものを見,みるべし』と云,いへる聖,せい句,くあり。2/$此,これ等,らのことの成,なりたるは『その骨,ほねくだかれず』とある聖,せい句,くの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。F1#之,これを見,みしもの證,あかしをなす、其,その證,あかしは眞,まことなり、彼,かれはその言,いふことの眞,まことなるを知,しる、これ汝,なんぢ等,らにも信,しんぜしめん爲,ためなり。30_"然,しかるに一人,ひとりの兵卒,へいそつ、鎗,やりにてその脅,わきをつきたれば、直,ただちに血,ちと水,みづと流,ながれいづ。n/U!而,しかしてイエスに來,きたりしに、はや死,しに給,たまふを見,みて、その脛,はぎを折,をらず。W.' ここに兵卒,へいそつども來,きたりて、イエスとともに十字架,じふじかに釘,つけられたる第一,だいいちの者,ものと他,ほかのものとの脛,はぎを折,をり、M- この日,ひは準備,そなへ日,びなれば、ユダヤ人,びと、安息,あんそく日,にちに屍體,しかばねを十字架,じふじかのうへに留,とどめおかじとて（殊,ことにこの度,たびの安息,あんそく日,にちは大,おほいなる日,ひなるにより）ピラトに、彼,かれらの脛,はぎををりて屍體,しかばねを取除,とりのぞかんことを請,こふ。E, イエスその葡萄酒,ぶだうしゆをうけて後,のちいひ給,たまふ『事,こと畢,をはりぬ』遂,つひに首,かうべをたれて靈,れいをわたし給,たまふ。l+Q ここに酸,すき葡萄酒,ぶだうしゆの滿,みちたる器,うつはあり、その葡萄酒,ぶだうしゆのふくみたる海綿,うみわたをヒソプに著,つけてイエスの口,くちに差附,さしつく。* この後,のちイエス萬,よろづの事,ことの終,をはりたるを知,しりて、――聖書,せいしよの全,まつたうせられん爲,ために――『われ渇,かわく』と言,いひ給,たまふ。B)}また弟子,でしに言,いひたまふ『視,みよ、なんぢの母,ははなり』この時,ときより、その弟子,でしかれを己,おのが家,いへに接,うけたり。r(]イエスその母,ははとその愛,あいする弟子,でしとの近,ちかく立,たてるを見,みて、母,ははに言,いひ給,たまふ『をんなよ、視,みよ、なんぢの子,こなり』3'_さてイエスの十字架,じふじかの傍,かたはらには、その母,ははと母,ははの姉妹,しまいと、クロパの妻,つまマリヤとマグダラのマリヤと立,たてり。J&
兵卒,へいそつども互,たがひにいふ『これを裂,さくな、誰,たれがうるか鬮,くじにすべし』これは聖書,せいしよの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。曰,いはく『かれら互,たがひにわが衣,ころもをわけ、わが衣,ころもを鬮,くじにせり』兵卒,へいそつども斯,かくなしたり。[%/兵卒,へいそつどもイエスを十字架,じふじかにつけし後,のち、その衣,ころもをとりて四,よつに分,わけ、おのおの其,その一,ひとつを得,えたり。また下衣,したぎを取,とりしが、下衣,したぎは縫目,ぬひめなく、上,うへより惣,すべて織,おりたる物,ものなれば、$ピラト答,こたふ『わが記,しるしたることは記,しるしたるままに』# ここにユダヤ人,びとの祭司長,さいしちやうらピラトに言,いふ『ユダヤ人,びとの王,わうと記,しるさず、我,われはユダヤ人,びとの王,わうなりと自稱,じしようせりと記,しるせ』%"Cイエスを十字架,じふじかにつけし處,ところは都,みやこに近,ちかければ、多,おほくのユダヤ人,びとこの標,ふだを讀,よむ、標,ふだはヘブル、ロマ、ギリシヤの語,ことばにて記,しるしたり。0!Yピラト罪標,すてふだを書,かきて十字架,じふじかの上,うへに掲,かかぐ『ユダヤ人,びとの王,わう、ナザレのイエス』と記,しるしたり。d A其處,そこにて彼,かれらイエスを十字架,じふじかにつく。又,またほかに二人,ふたりの者,ものをともに十字架,じふじかにつけ、一人,ひとりを右,みぎに、一人,ひとりを左,ひだりに、イエスを眞中,まなかに置,おけり。3 _イエス己,おのれに十字架,じふじかを負,おひて、髑髏,されかうべ（ヘブル語,ごにてゴルゴダ）といふ處,ところに出,いでゆき給,たまふ。 ここにピラト、イエスを十字架,じふじかに釘,つくるために彼,かれらに付,わたせり。彼,かれらイエスを受取,うけとりたれば、j Mかれら叫,さけびていふ『除,のぞけ、除,のぞけ、十字架,じふじかにつけよ』ピラト言,いふ『われ汝,なんぢらの王,わうを十字架,じふじかにつくべけんや』祭司長,さいしちやうら答,こたふ『カイザルの他,ほかわれらに王,わうなし』` 9この日,ひは過越,すぎこしの準備,そなへ日,びにて、時,ときは第十時,だいろくじごろなりき。ピラト、ユダヤ人,びとにいふ『視,みよ、なんぢらの王,わうなり』?w
ピラトこれらの言,ことばをききて、イエスを外,そとにひきゆき、敷石,しきいし（ヘブル語,ごにてガバタ）といふ處,ところにて審判,さばきの座,ざにつく。 ここにおいてピラト、イエスを赦,ゆるさんことを力,つとむ。されどユダヤ人,びとさけびて言,いふ『なんぢ若,もしこの人,ひとを赦,ゆるさば、カイザルの忠臣,ちゆうしんにあらず、凡,おほよそおのれを王,わうとなす者,ものはカイザルに叛,そむくなり』s_ イエス答,こたへ給,たまふ『なんぢ上,うへより賜,たまはらずば、我,われに對,たいして何,なにの權威,けんゐもなし。この故,ゆゑに我,われをなんぢに付,わたしし者,ものの罪,つみは更,さらに大,おほいなり』B}
ピラト言,いふ『われに語,かたらぬか、我,われになんぢを赦,ゆるす權威,けんゐあり、また十字架,じふじかにつくる權威,けんゐあるを知,しらぬか』# 再,ふたたび官邸,くわんていに入,いりてイエスに言,いふ『なんぢは何處,いづこよりぞ』イエス答,こたへをなし給,たまはず。mSピラトこの言,ことばをききて増々,ますますおそれ、lQユダヤ人,びとこたふ『我,われらに律法,おきてあり、その律法,おきてによれば死,しに當,あたるべき者,ものなり、彼,かれはおのれを神,かみの子,ことなせり』 祭司長,さいしちやう・下役,したやくどもイエスを見,みて叫,さけびいふ『十字架,じふじかにつけよ、十字架,じふじかにつけよ』ピラト言,いふ『なんぢら自,みづからとりて十字架,じふじかにつけよ、我,われは彼,かれに罪,つみあるを見,みず』T!ここにイエス茨,いばらの冠冕,かんむりをかむり、紫色,むらさきの上衣,うはぎをきて出,いで給,たまへば、ピラト言,いふ『視,みよ、この人,ひとなり』jMピラト再,ふたたび出,いでて人々,ひとびとにいふ『視,みよ、この人,ひとを汝,なんぢらに引,ひき出,いだす、これは何,なにの罪,つみあるをも我,わが見,みぬことを汝,なんぢらの知,しらん爲,ためなり』 御許,みもとに進,すすみて言,いふ『ユダヤ人,びとの王,わうやすかれ』而,しかして手掌,てのひらにて打,うてり。 y兵卒,へいそつども茨,いばらにて冠冕,かんむりをあみ、その首,かうべにかむらせ、紫色,むらさきの上衣,うはぎをきせ、Y -ここにピラト、イエスをとりて鞭,むちうつ。Y+(彼,かれらまた叫,さけびて『この人,ひとならず、バラバを』と言,いふ、バラバは強盜,がうたうなり。
'過越,すぎこしのとき我,われなんぢらに一人,ひとりの囚人,めしうどを赦,ゆるす例,れいあり、されば汝,なんぢらユダヤ人,びとの王,わうをわが赦,ゆるさんことを望,のぞむか』< q&ピラト言,いふ『眞理,しんりとは何,なにぞ』かく言,いひて再,ふたたびユダヤ人,びとの前,まへに出,いでて言,いふ『我,われこの人,ひとに何,なにの罪,つみあるをも見,みず。. U%ここにピラト言,いふ『されば汝,なんぢは王,わうなるか』イエス答,こたへ給,たまふ『われの王,わうたることは汝,なんぢの言,いへるごとし。我,われは之,これがために生,うまれ、之,これがために世,よに來,きたれり、即,すなはち眞理,しんりにつきて證,あかしせん爲,ためなり。凡,すべて眞理,しんりに屬,ぞくする者,ものは我,わが聲,こゑをきく』n
U$イエス答,こたへ給,たまふ『わが國,くにはこの世,よのものならず、若,もし我,わが國,くにこの世,よのものならば、我,わが僕,しもべら我,われをユダヤ人,びとに付,わたさじと戰,たたかひしならん。然,されど我,わが國,くには此,この世,よよりのものならず』
#ピラト答,こたふ『我,われはユダヤ人,びとならんや、汝,なんぢの國人,くにびと・祭司長,さいしちやうら汝,なんぢを我,われに付,わたしたり、汝,なんぢなにを爲,なししぞ』3_"イエス答,こたへ給,たまふ『これは汝,なんぢおのれより言,いふか、將,はたわが事,ことを人,ひとの汝,なんぢに告,つげたるか』-!ここにピラトまた官邸,くわんていに入,いり、イエスを呼,よび出,いだして言,いふ『なんぢはユダヤ人,びとの王,わうなるか』Z- これイエス、己,おのが如何,いかなる死,しにて死,しぬるかを示,しめして、言,いひ給,たまひし御言,みことばの成就,じやうじゆせん爲,ためなり。 ピラト言,いふ『なんぢら彼,かれを引取,ひきとり、おのが律法,おきてに循,したがひて審,さばけ』ユダヤ人,びといふ『我,われらに人,ひとを殺,ころす權威,けんゐなし』S 答,こたへて言,いふ『もし惡,あくをなしたる者,ものならずば汝,なんぢに付,わたさじ』!; ここにピラト彼,かれらの前,まへに出,いでゆきて言,いふ『この人,ひとに對,たいして如何,いかなる訴訟,うつたへをなすか』{ かくて人々,ひとびとイエスをカヤパの許,もとより官邸,くわんていにひきゆく、時,ときは夜明,よあけなり。彼,かれら過越,すぎこしの食,しよくをなさんために、汚穢,けがれを受,うけじとて己,おのれらは官邸,くわんていに入,いらず。ペテロまた否,いなむ折,をりしも鷄,にはとり鳴,なきぬ。m S大,だい祭司,さいしの僕,しもべの一人,ひとりにて、ペテロに耳,みみを斬,きり落,おとされし者,ものの親族,しんぞくなるが言,いふ『われ汝,なんぢが園,そのにて彼,かれと偕,ともなるを見,みしならずや』taシモン・ペテロ立,たちて煖,あたたまり居,ゐたるに、人々,ひとびといふ『なんぢも彼,かれが弟子,でしの一人,ひとりなるか』否,いなみて言,いふ『然,しからず』\~1ここにアンナス、イエスを縛,しばりたるままにて、大,だい祭司,さいしカヤパの許,もとに送,おくれり。i}Kイエス答,こたへ給,たまふ『わが語,かたりし言,ことばもし惡,あしくば、その惡,あしき故,ゆゑを證,あかしせよ。善,よくば何,なにとて打,うつぞ』|+かく言,いひ給,たまふとき、傍,かたはらに立,たつ下役,したやくの一人,ひとり、手掌,てのひらにてイエスを打,うちて言,いふ『かくも大,だい祭司,さいしに答,こたふるか』{ 何,なにゆゑ我,われに問,とふか、我,わが語,かたれることは聽,ききたる人々,ひとびとに問,とへ。視,みよ、彼,かれらは我,わが言,いひしことを知,しるなり』#z?イエス答,こたへ給,たまふ『われ公然,おほやけに世,よに語,かたれり、凡,すべてのユダヤ人,びとの相,あひ集,つどふ會堂,くわいだうと宮,みやとにて常,つねに教,をしへ、密,ひそかには何,なにをも語,かたりし事,ことなし。
Q6 ~|&{zRyw8utrqpnm&kgjnigzfe4da^[Y\WUiTRP;NLKJ+GFEcDB@?\=;D976.42100.,+) (+%I"f!D _ 3"_o - J6 "然,されど神,かみは死,しの苦難,くるしみを解,ときて之,これを甦,よみがへらせ給,たまへり。彼,かれは死,しに繋,つながれをるべき者,ものならざりしなり。 !この人,ひとは神,かみの定,さだめ給,たまひし御旨,みむねと、預,あらかじめ知,しり給,たまふ所,ところとによりて付,わたされしが、汝,なんぢら不法,ふはふの人,ひとの手,てをもて釘磔,はりつけにして殺,ころせり。, Qイスラエルの人々,ひとびとよ、これらの言,ことばを聽,きけ。ナザレのイエスは、汝,なんぢらの知,しるごとく、神,かみかれに由,よりて汝,なんぢらの中,うちに行,おこなひ給,たまひし能力,ちからある業,わざと不思議,ふしぎと徴,しるしとをもて、汝,なんぢらに證,あかしし給,たまへる人,ひとなり。E すべて主,しゆの御名,みなを呼,よび頼,たのみむ者,ものは救,すくはれん」= s主,しゆの大,おほいなる顯著,いちじるしき日,ひのきたる前,まへに、
日,ひは闇,やみに月,つきは血,ちに變,かはらん。
r ]われ上,うへは天,てんに不思議,ふしぎを、
下,したは地,ちに徴,しるしをあらはさん、
即,すなはち血,ちと火,ひと煙,けむりの氣,きとあるべし。
% Cその世,よに至,いたりて、わが僕,しもべ・婢女,はしために
わが靈,れいを注,そそがん、彼,かれらは預言,よげんすべし。
<q「神,かみいひ給,たまはく、末,すゑの世,よに至,いたりて、
我,わが靈,れいを凡,すべての人,ひとに注,そそがん。
汝,なんぢらの子,むすこ女,むすめは預言,よげんし、
汝,なんぢらの若者,わかものは幻影,まぼろしを見,み、
なんぢらの老人,としよりは夢,ゆめを見,みるべし。
!これは預言者,よげんしやヨエルによりて言,いはれたる所,ところなり。 今,いまは朝,あさの九時,くじなれば、汝,なんぢらの思,おもふごとく彼,かれらは醉,ゑひたるに非,あらず、jMここにペテロ十,じふ一,いちの使徒,しととともに立,たち、聲,こゑを揚,あげ宣,のべて言,いふ『ユダヤの人々,ひとびとおよび凡,すべてエルサレムに住,すめる者,ものよ、汝,なんぢ等,らわが言,ことばに耳,みみを傾,かたむけて、この事,ことを知,しれ。zm
或,ある者,ものどもは嘲,あざけりて言,いふ『かれらは甘,あまき葡萄酒,ぶだうしゆにて滿,みたされたり』2] みな驚,をどろき惑,まどひて互,たがひに言,いふ『これ何事,なにごとぞ』Q クレテ人,びとおよびアラビヤ人,ひとなるに、我,わが國語,くにことばにて彼,かれらが神,かみの大,おほいなる御業,みわざをかたるを聞,きかんとは』Z-
フルギヤ、パンフリヤ、エジプト、リビヤのクレネに近,ちかき地方,ちはうなどに住,すむ者,もの、ロマよりの旅人,たびびと――ユダヤ人,びとおよび改宗者,かいしゆうしや――kO 我等,われらはパルテヤ人,ひと、メヂヤ人,ひと、エラム人,ひと、またメソポタミヤ、ユダヤ、カパドキヤ、ポント、アジヤ、>u如何,いかにして我等,われらおのおのの生,うまれし國,くにの言,ことばをきくか。 かつ驚,をどろき怪,あやしみて言,いふ『視,みよ、この語,かたる者,ものは皆,みなガリラヤ人,ひとならずや、lQこの音,おとおこりたれば群衆,ぐんじゆうあつまり來,きたり、おのおの己,おのが國語,くにことばにて使徒,しとたちの語,かたるを聞,ききて騷,さわぎ合,あひ、)K時,ときに敬虔,けいけんなるユダヤ人,びとら、天下,てんかの國々,くにぐにより來,きたりてエルサレムに住,すみ居,をりしが、9k彼,かれらみな聖,せい靈,れいにて滿,みたされ、御靈,みたまの宣,のべしむるままに異邦,ことくにの言,ことばにて語,かたりはじむ。z
mまた火,ひの如,ごときもの舌,したのやうに現,あらはれ、分,わかれて各人,おのおのの上,うへにとどまる。K 烈,はげしき風,かぜの吹,ふききたるごとき響,ひびき、にはかに天,てんより起,おこりて、その坐,ざする所,ところの家,いへに滿,みち、` ;五旬節,ごじゆんせつの日,ひとなり、彼,かれらみな一處,ひとところに集,つどひ居,をりしに、
5かくて鬮,くじせしに、鬮,くじはマツテヤに當,あたりたれば、彼,かれは十,じふ一,いちの使徒,しとに加,くはへられたり。^ 7*[24-25]祈,いのりて言,いふ『凡,すべての人,ひとの心,こころを知,しりたまふ主,しゆよ、ユダ己,おのが所,ところに往,ゆかんとて此,この務,つとめと使徒,しとの職,つとめとより墮,おちたれば、その後,あとを繼,つがするに、此,この二人,ふたりのうち孰,いづれを選,えらび給,たまふか示,しめしたまへ』] 5[24-25]祈,いのりて言,いふ『凡,すべての人,ひとの心,こころを知,しりたまふ主,しゆよ、ユダ己,おのが所,ところに往,ゆかんとて此,この務,つとめと使徒,しとの職,つとめとより墮,おちたれば、その後,あとを繼,つがするに、此,この二人,ふたりのうち孰,いづれを選,えらび給,たまふか示,しめしたまへ』m Uここにバルサバと稱,となへられ、またの名,なをユストと呼,よばるるヨセフ及,およびマツテヤの二人,ふたりをあげ、 #即,すなはちヨハネのバプテスマより始,はじまり、我,われらを離,はなれて擧,あげられ給,たまひし日,ひに至,いたるまで、常,つねに我,われらと偕,ともに在,ありし此,この人々,ひとびとのうち一人,ひとり、われらと共,ともに主,しゆの復活,よみがへりの證人,しようにんとなるべきなり』L 然,されば主,しゆイエス我等,われらのうちに往來,ゆききし給,たまひし間,あひだ、 !それは詩,し篇,へんに録,しるして「彼,かれの住處,すみかは荒,あれ果,はてよ、
人,ひとその中,うちに住,すまはざれ」と云,いひ、又,また「その職,つとめはほかの人,ひとに得,えさせよ」と云,いひたり。 この事,ことエルサレムに住,すむ凡,すべての人,ひとに知,しられて、その地所,ぢしよは國語,くにことばにてアケルダマと稱,となへらる、血,ちの地所,ぢしよとの義,ぎなり） 1（この人,ひとは、かの不義,ふぎの價,あたひをもて地所,ぢしよを得,え、また俯伏,うつぶしに墜,おちて直中,ただなかより裂,さけて臟腑,はらわたみな流,ながれ出,いでたり。g I彼,かれは我,われらの中,うちに數,かぞへられ、此,この務,つとめに與,あづかりたればなり。 『兄弟,きやうだいたちよ、イエスを捕,とらふる者,ものどもの手引,てびきとなりしユダにつきて、聖,せい靈,れいダビデの口,くちによりて預,あらかじめ言,いひ給,たまひし聖書,せいしよは、かならず成就,じやうじゆせざるを得,えざりしなり。a =その頃,ころペテロ、百二十,ひやくにじふ名,めいばかり共,ともに集,あつまりて群,むれをなせる兄弟,きやうだいたちの中,なかに立,たちて言,いふ、~ この人々,ひとびとはみな女,をんなたち及,およびイエスの母,ははマリヤ、イエスの兄弟,きやうだいたちと共,ともに、心,こころを一,ひとつにして只管,ひたすらいのりを務,つとめゐたり。 } 9
既,すでに入,いりてその留,とどまりをる高樓,たかどのに登,のぼる。ペテロ、ヨハネ、ヤコブ及,およびアンデレ、ピリポ及,およびトマス、バルトロマイ及,およびマタイ、アルパヨの子,こヤコブ、熱心,ねつしん黨,たうのシモン及,およびヤコブの子,こユダなり。V| ' ここに彼,かれ等,らオリブといふ山,やまよりエルサレムに歸,かへる。この山,やまはエルサレムに近,ちかく、安息,あんそく日,にちの道程,みちのりなり。R{ 『ガリラヤの人々,ひとびとよ、何,なにゆゑ天,てんを仰,あふぎて立,たつか、汝,なんぢらを離,はなれて天,てんに擧,あげられ給,たまひし此,このイエスは、汝,なんぢらが天,てんに昇,のぼりゆくを見,みたるその如,ごとく復,またきたり給,たまはん』昇,のぼりゆき給,たまふとき、彼,かれら天,てんに目,めを注,そそぎゐたりしに、視,みよ、白,しろき衣,ころもを著,きたる二人,ふたりの人,ひとかたはらに立,たちて言,いふ、by ? 此,これ等,らのことを言,いひ終,をはりて、彼,かれらの見,みるがうちに擧,あげられ給,たまふ。雲,くもこれを受,うけて見,みえざらしめたり。xx k然,されど聖,せい靈,れいなんぢらの上,うへに臨,のぞむとき、汝,なんぢら能力,ちからをうけん、而,しかしてエルサレム、ユダヤ全國,ぜんこく、サマリヤ、及,および地,ちの極,はてにまで我,わが證人,しようにんとならん』Aw }イエス言,いひたまふ『時,ときまた期,きは父,ちちおのれの權威,けんゐのうちに置,おき給,たまへば、汝,なんぢらの知,しるべきにあらず。Xv +弟子,でしたち集,あつまれるとき問,とひて言,いふ『主,しゆよ、イスラエルの國,くにを囘復,くわいふくし給,たまふは此,この時,ときなるか』 u ;ヨハネは水,みづにてバプテスマを施,ほどこししが、汝,なんぢらは日,ひならずして聖,せい靈,れいにてバプテスマを施,ほどこされん』_t 9また彼,かれ等,らとともに集,あつまりゐて命,めいじたまふ『エルサレムを離,はなれずして、我,われより聞,ききし父,ちちの約束,やくそくを待,まて。:s oイエスは苦難,くるしみをうけしのち、多,おほくの慥,たしかなる證,あかしをもて、己,おのれの活,いきたることを使徒,しとたちに示,しめし、四十,しじふ日,にちの間,あひだ、しばしば彼,かれらに現,あらはれて、神,かみの國,くにのことを語,かたり、 r
その選,えらび給,たまへる使徒,しとたちに、聖,せい靈,れいによりて命,めいじたるのち、擧,あげられ給,たまひし日,ひに至,いたるまでの事,ことを記,しるせり。!q ?テオピロよ、我,われさきに前,まへの書,ふみをつくりて、凡,おほよそイエスの行,おこなひはじめ教,をしへはじめ給,たまひしより、^p5イエスの行,おこなひ給,たまひし事,ことは、この外,ほかなほ多,おほし、もし一,ひとつ一,ひとつ録,しるさば、我,われおもふに世界,せかいもその録,しるすところの書,ふみを載,のするに耐,たへざらん。toaこれらの事,ことにつきて、證,あかしをなし、又,またこれを録,しるしし者,ものは、この弟子,でしなり、我等,われらはその證,あかしの眞,まことなるを知,しる。$nAここに兄弟,きやうだいたちの中,うちに、この弟子,でし死,しなずと云,いふ話,はなしつたはりたり。されどイエスは死,しなずと言,いひ給,たまひしにあらず『よしや我,われ、かれが我,われの來,きたるまで留,とどまるを欲,ほつすとも、汝,なんぢになにの關係,かかはりあらんや』と言,いひ給,たまひしなり。(mIイエス言,いひ給,たまふ『よしや我,われ、かれが我,われの來,きたるまで留,とどまるを欲,ほつすとも、汝,なんぢになにの關係,かかはりあらんや、汝,なんぢは我,われに從,したがへ』Sl ペテロこの人,ひとを見,みてイエスに言,いふ『主,しゆよ、この人,ひとは如何,いかに』k-ペテロ振反,ふりかへりて、イエスの愛,あいしたまひし弟子,でしの從,したがふを見,みる。これはさきに夕餐,ゆふげのとき御胸,みむねに倚,よりかかりて『主,しゆよ、汝,なんぢを賣,うる者,ものは誰,たれか』と問,とひし弟子,でしなり。Ojこれペテロが如何,いかなる死,しにて神,かみの榮光,えいくわうを顯,あらはすかを示,しめして言,いひ給,たまひしなり。斯,かく言,いひて後,のちかれに言,いひ給,たまふ『われに從,したがへ』niUまことに誠,まことになんぢに告,つぐ、なんぢ若,わかかりし時,ときは自,みづから帶,おびして欲,ほつする處,ところを歩,あゆめり、されど老,おいては手,てを伸,のべて他,ほかの人,ひとに帶,おびせられ、汝,なんぢの欲,ほつせぬ處,ところに連,つれゆかれん』ihK三度,みたびいひ給,たまふ『ヨハネの子,こシモンよ、我,われを愛,あいするか』ペテロ三度,みたび『われを愛,あいするか』と言,いひ給,たまふを憂,うれひて言,いふ『主,しゆよ、知,しりたまはぬ處,ところなし、わが汝,なんぢを愛,あいする事,ことは、なんぢ識,しりたまふ』イエス言,いひ給,たまふ『わが羊,ひつじをやしなへ。Dgまた二度,ふたたびいひ給,たまふ『ヨハネの子,こシモンよ、我,われを愛,あいするか』ペテロ言,いふ『主,しゆよ、然,しかり、わが汝,なんぢを愛,あいする事,ことは、なんぢ、知,しり給,たまふ』イエス言,いひ給,たまふ『わが羊,ひつじを牧,かへ』wfgかくて食,しよくしたる後,のち、イエス、シモン・ペテロに言,いひ給,たまふ『ヨハネの子,こシモンよ、汝,なんぢこの者,ものどもに勝,まさりて我,われを愛,あいするか』ペテロいふ『主,しゆよ、然,しかり、わが汝,なんぢを愛,あいする事,ことは、なんぢ知,しり給,たまふ』イエス言,いひ給,たまふ『わが羔羊,こひつじを養,やしなへ』-eSイエス死人,しにんの中,うちより甦,よみがへりてのち、弟子,でしたちに現,あらはれ給,たまひし事,こと、これにて三度,みたびなり。Yd+
イエス進,すすみてパンをとり彼,かれらに與,あたへ、肴,さかなをも然,しかなし給,たまふ。cc? イエス言,いひ給,たまふ『きたりて食,しよくせよ』弟子,でしたちその主,しゆなるを知,しれば『なんぢは誰,たれぞ』と敢,あへて問,とふ者,ものもなし。b シモン・ペテロ舟,ふねに往,ゆきて網,あみを陸,をかに曳,ひき上,あげしに、百,ひやく五,ご十,じふ三,さん尾,びの大,おほいなる魚,うを滿,みちたり、斯,かく多,おほかりしが網,あみは裂,さけざりき。Ya+
イエス言,いひ給,たまふ『なんぢらの今,いまとりたる肴,さかなを少,すこし持,もちきたれ』t`a 陸,をかに上,のぼりて見,みれば、炭火,すみびありてその上,うへに肴,さかなあり、又,またパンあり。:_m他,ほかの弟子,でしたちは陸,をかを離,はなるること遠,とほからず、僅,わづかに五十間,ごじつけんばかりなりしかば、魚,うをの入,いりたる網,あみを小舟,こぶねにて曳,ひき來,きたり、"^=イエスの愛,あいし給,たまひし弟子,でし、ペテロに言,いふ『主,しゆなり』シモン・ペテロ『主,しゆなり』と聞,ききて、裸,はだかなりしを上衣,うはぎをまとひて海,うみに飛,とびいれり。]イエス言,いひたまふ『舟,ふねの右,みぎのかたに網,あみをおろせ、然,さらば獲,え物,ものあらん』乃,すなはち網,あみを下,おろしたるに、魚,うをおびただしくして、網,あみを曳,ひき上,あぐること能,あたはざりしかば、n\Uイエス言,いひ給,たまふ『子,こどもよ、獲,え物,ものありしか』彼,かれら『なし』と答,こたふ。 [ 夜明,よあけの頃,ころイエス岸,きしに立,たち給,たまふに、弟子,でしたち其,そのイエスなるを知,しらず。1Z[シモン・ペテロ『われ漁獵,すなどりにゆく』と言,いへば、彼,かれら『われらも共,ともに往,ゆかん』と言,いひ、皆,みないでて舟,ふねに乘,のりしが、その夜,よは何,なにをも得,えざりき。3Y_シモン・ペテロ、デドモと稱,となふるトマス、ガリラヤのカナのナタナエル、ゼベダイの子,こら及,およびほかの弟子,でし二人,ふたりもともに居,をりしに、mX Uこの後,のち、イエス復,またテベリヤの海邊,うみべにて己,おのれを弟子,でしたちに現,あらはし給,たまふ、その現,あらはれ給,たまひしこと左,さのごとし。[W/ されど此,これ等,らの事,ことを録,しるししは、汝,なんぢ等,らをしてイエスの神,かみの子,こキリストたることを信,しんぜしめ、信,しんじて御名,みなにより生命,いのちを得,えしめんが爲,ためなり。5Vc この書,ふみに録,しるさざる外,ほかの多,おほくの徴,しるしを、イエス弟子,でしたちの前,まへにて行,おこなひ給,たまへり。6Ue イエス言,いひ給,たまふ『なんぢ我,われを見,みしによりて信,しんじたり、見,みずして信,しんずる者,ものは幸福,さいはひなり』T! トマス答,こたへて言,いふ『わが主,しゆよ、わが神,かみよ』dSAまたトマスに言,いひ給,たまふ『なんぢの指,ゆびをここに伸,のべて、わが手,てを見,みよ、汝,なんぢの手,てをのべて、我,わが脅,わきにさしいれよ、信,しんぜぬ者,ものとならで信,しんずる者,ものとなれ』lRQ八日,やうかののち弟子,でしたちまた家,いへにをり、トマスも偕,ともに居,をりて戸,とを閉,とぢおきしに、イエス來,きたり、彼,かれらの中,なかに立,たちて言,いひたまふ『平安,へいあんなんぢらに在,あれ』
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\jD ry _然,しかるにアナニヤと云,いふ人,ひと、その妻,つまサツピラと共,ともに資産,しさんを賣,うり、x%畑,はたありしを賣,うりて其,その金,かねを持,もちきたり、使徒,しとたちの足下,あしもとに置,おけり。)wK$ここにクプロに生,うまれたるレビ人,ひとにて、使徒,しとたちにバルナバ（釋,とけば慰籍,なぐさめの子,こ）と稱,となへらるるヨセフ、!v;#使徒,しとたちの足下,あしもとに置,おきしを、各人,おのおのその用,ように隨,したがひて分,わけ與,あたへられたればなり。muS"彼,かれらの中,うちには一人,ひとりの乏,とぼしき者,ものもなかりき。これ地所,ぢしよあるいは家屋,いへを有,もてる者,もの、これを賣,うり、その賣,うりたる物,ものの價,あたひを持,もち來,きたりて、ct?!かくて使徒,しとたちは大,おほいなる能力,ちからをもて、主,しゆイエスの復活,よみがへりの證,あかしをなし、みな大,おほいなる恩惠,めぐみを蒙,かうむりたり。Ns 信,しんじたる者,ものの群,むれは、おなじ心,こころおなじ思,おもひとなり、誰,たれ一人,ひとりその所有,もちものを己,おのが者,ものと謂,いはず、凡,すべての物,ものを共,ともにせり。.rU 祈,いのり終,をへしとき、其,その集,あつまりをる處,ところふるひ動,うごき、みな聖,せい靈,れいにて滿,みたされ、臆,おくすることなく神,かみの御言,みことばを語,かたれり。xqi 御手,みてをのべて醫,いを施,ほどこさせ、汝,なんぢの聖,せいなる僕,しもべイエスの名,なによりて、徴,しるしと不思議,ふしぎとを行,おこなはせ給,たまへ』Kp 主,しゆよ、今,いまかれらの脅喝,おびやかしを御覽,みそなはし、僕,しもべらに御言,みことばを聊,いささかも臆,おくすることなく語,かたらせ、 o 御手,みてと御旨,みむねとにて、斯,かく成,なるべしと預,あらかじめ定,さだめ給,たまひし事,ことをなせり。an;果,はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人,いはうじんおよびイスラエルの民,たみ等,らとともに、汝,なんぢの油,あぶらそそぎ給,たまひし聖,せいなる僕,しもべイエスに逆,さからひて、此,この都,みやこにあつまり、pmY世,よの王,わうたちは共,ともに立,たち、
司,つかさらは一,ひとつにあつまりて、
主,しゆおよび其,そのキリストに逆,さからふ」と宣給,のたまへり。}ls曾,かつて聖,せい靈,れいによりて、汝,なんぢの僕,しもべわれらの先祖,せんぞダビデでの口,くちをもて「何,なにゆゑ異邦人,いはうじんは騷,さわぎ立,たち、
民,たみらは空,むなしき事,ことを謀,はかるぞ。
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之,これを聞,ききて皆,みな心,こころを一,ひとつにし、神,かみに對,むかひ、聲,こゑを揚,あげて言,いふ『主,しゆよ、汝,なんぢは天,てんと地,ちと海,うみと、其,その中,なかのあらゆる物,ものとを造,つくり給,たまへり。Pj彼,かれら釋,ゆるされて、その友,ともの許,もとにゆき、祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうらの言,いひし凡,すべてのことを告,つげたれば、Giかの徴,しるしによりて醫,いやされし人,ひとは四十歳,しじつさい餘,あまりなりしなり。h+民,たみみな此,この有,ありし事,ことに就,つきて神,かみを崇,あがめたれば、彼,かれらを罰,ばつするに由,よしなく、更,さらにまた脅,おびやかして釋,ゆるせり。)gK我,われらは見,みしこと聽,ききしことを語,かたらざるを得,えず』{foペテロとヨハネと答,こたへていふ『神,かみに聽,きくよりも汝,なんぢらに聽,きくは、神,かみの御前,みまへに正,ただしきか、汝,なんぢら之,これを審,さばけ。$eA乃,すなはち彼,かれらを呼,よび、一切,いつさいイエスの名,なによりて語,かたり、また教,をしへざらんことを命,めいじたり。Rd 然,されど愈々,いよいよひろく民,たみの中,うちに言,いひ弘,ひろまらぬやうに、彼,かれらを脅,おびやかして、今,いまより後,のちかの名,なによりて誰,たれにも語,かたる事,ことなからしめん』#c?『この人々,ひとびとを如何,いかにすべきぞ。彼,かれ等,らによりて顯著,いちじるしき徴,しるしの行,おこなはれし事,ことは、凡,すべてエルサレムに住,すむ者,ものに知,しられ、我,われら之,これを否,いなむこと能,あたはねばなり。bここに、命,めいじて彼,かれらを衆議所,しゆうぎしよより退,しりぞけ、相,あひ共,ともに議,はかりて言,いふ、$aAまた醫,いやされたる人,ひとの之,これとともに立,たつを見,みるによりて、更,さらに言,いひ消,けす辭,ことばなし。E`
彼,かれらはペテロとヨハネとの臆,おくすることなきを見,み、その無學,むがくの凡人,ただびとなるを知,しりたれば、之,これを怪,あやしみ、且,かつそのイエスと偕,ともにありし事,ことを認,みとむ。C_ 他,ほかの者,ものによりては救,すくひを得,うることなし、天,あめの下,したには我,われらの頼,よりて救,すくはるべき他,ほかの名,なを、人,ひとに賜,たまひし事,ことなければなり』^ このイエスは汝,なんぢら造家者,いへつくりに輕,かろしめられし石,いしにして、隅,すみの首石,おやいしとなりたるなり。]]3
汝,なんぢら一同,いちどうおよびイスラエルの民,たみみな知,しれ、この人,ひとの健,すこやかになりて汝,なんぢらの前,まへに立,たつは、ナザレのイエス・キリスト、即,すなはち汝,なんぢらが十字架,じふじかに釘,つけ、神,かみが死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものの名,なに頼,よることを。T\! 我,われらが病,やめる者,ものになしし善,よき業,わざに就,つき、その如何,いかにして救,すくはれしかを今日,けふもし訊,たださるるならば、H[ この時,ときペテロ聖,せい靈,れいにて滿,みたされ、彼,かれらに言,いふ『民,たみの司,つかさたち及,および長老,ちやうらうたちよ、NZその中,なかにかの二人,ふたりを立,たてて問,とふ『如何,いかなる能力,ちからいかなる名,なによりて此,この事,ことを行,おこなひしぞ』Y)大,だい祭司,さいしアンナス、カヤパ、ヨハネ、アレキサンデル及,および大,だい祭司,さいしの一族,いちぞくみな集,つどひて、^X5明,あくる日,ひ、司,つかさ・長老,ちやうらう・學者,がくしやらエルサレムに會,くわいし、W然,されど、その言,ことばを聽,ききたる人々,ひとびとの中,うちにも信,しんぜし者,ものおほくありて、男,をとこの數,かずおほよそ五,ご千,せん人,にんとなりたり。!V;手,てをかけて之,これを捕,とらへしに、はや夕,ゆふべになりたれば、明,あくる日,ひまで留置場,とめおきばに入,いれたり。HU その民,たみを教,をしへ、又,またイエスの事,ことを引,ひきて死人,しにんの中,うちよりの復活,よみがへりを宣,のぶるを憂,うれひ、.T Wかれら民,たみに語,かたり居,をるとき、祭司,さいしら・宮守頭,みやもりがしらおよびサドカイ人,びとら近,ちかづき來,きたりて、1S[神,かみはその僕,しもべを甦,よみがへらせ、まづ汝,なんぢらに遣,つかはし給,たまへり、これ汝,なんぢら各人,おのおのを、その罪,つみより呼,よびかへして祝福,しくふくせん爲,ためなり』R 汝,なんぢらは預言者,よげんしやたちの子孫,しそんなり、又,またなんぢらの先祖,せんぞたちに神,かみの立,たて給,たまひし契約,けいやくの子孫,しそんなり、即,すなはち神,かみアブラハムに告,つげ給,たまはく「なんぢの裔,すゑによりて地,ちの諸族,しよぞくはみな祝福,しくふくせらるべし」wQg又,またサムエル以來,このかたかたりし預言者,よげんしやも、皆,みなこの時,ときにつきて宣傳,のべつたへたり。 P 凡,すべてこの預言者,よげんしやに聽,きかぬ者,ものは民,たみの中,うちより滅,ほろぼし盡,つくさるべし」O}モーセ云,いへらく「主,しゆなる神,かみは汝,なんぢらの兄弟,きやうだいの中,うちより我,わがごとき預言者,よげんしやを起,おこし給,たまはん。その語,かたる所,ところのことは汝,なんぢ等,らことごとく聽,きくべし。LN古,いにしへより神,かみが、その聖,せいなる預言者,よげんしやの口,くちによりて語,かたり給,たまひし、萬物,ばんもつの革,あらたまる時,ときまで、天,てんは必,かならずイエスを受,うけおくべし。M これ主,しゆの御前,みまへより慰安,なぐさめの時,とききたり、汝,なんぢらの爲,ために預,あらかじめ定,さだめ給,たまへるキリスト・イエスを遣,つかはし給,たまはんとてなり。L然,されば汝,なんぢら罪,つみを消,けされん爲,ために、悔改,くいあらためて心,こころを轉,てんぜよ。LK然,されど神,かみは凡,すべての預言者,よげんしやの口,くちをもて、キリストの苦難,くるしみを受,うくべきことを預,あらかじめ告,つげ給,たまひしを、斯,かくは成就,じやうじゆし給,たまひしなり。uJc兄弟,きやうだいよ、われ知,しる、汝,なんぢらが、かの事,ことを爲,なししは知,しらぬに因,よりてなり。汝,なんぢらの司,つかさたちも亦,また然,しかり。bI=斯,かくてその御名,みなを信,しんずるに因,よりてその御名,みなは、汝,なんぢらの見,みるところ識,しるところの此,この人,ひとを健,つよくしたり。イエスによる信仰,しんかうは、汝,なんぢ等,らもろもろの前,まへにて斯,かかる全癒,ぜんゆを得,えさせたり。xHi生命,いのちの君,きみを殺,ころしたれど、神,かみはこれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまへり、我,われらは其,その證人,しようにんなり。 G汝,なんぢらは、この聖者,しやうじや・義人,ぎじんを否,いなみて、殺人者,ひとごろしを釋,ゆるさんことを求,もとめ、>Fu
アブラハム、イサク、ヤコブの神,かみ、われらの先祖,せんぞの神,かみは、その僕,しもべイエスに榮光,えいくわうあらしめ給,たまへり。汝,なんぢ等,らこのイエスを付,わたし、ピラトの之,これを釋,ゆるさんと定,さだめしを、其,その前,まへにて否,いなみたり。bE= ペテロこれを見,みて民,たみに答,こたふ『イスラエルの人々,ひとびとよ、何,なにぞ此,この事,ことを怪,あやしむか、何,なにぞ我,われらが己,おのれの能力,ちからと敬虔,けいけんとによりて此,この人,ひとを歩,あゆませしごとく、我,われらを見,みつむるか。}Ds かくて彼,かれがペテロとヨハネとに取,とりすがり居,をるほどに、民,たみみな甚,はなはだしく驚,をどろきてソロモンの廊,らうと稱,となふる廊,らうに馳,はせつどふ。FC
彼,かれが前,さきに乞食,こつじきにて宮,みやの美麗,うつくし門,もんに坐,ざしゐたるを知,しれば、この起,おこりし事,ことに就,つきて驚駭,おどろきと奇異,あやしみとに充,みちたり。AB{ 民,たみみな其,その歩,あゆみ、また神,かみを讚美,さんびするを見,みて、rA]躍,をどり立,たち歩,あゆみ出,いだして、且,かつあゆみ且,かつをどり、神,かみを讚美,さんびしつつ彼,かれらと共,ともに宮,みやに入,いれり。-@S乃,すなはち右,みぎの手,てを執,とりて起,おこししに、足,あしの甲,かふと踝骨,くるぶしとたちどころに強,つよくなりて、~?uペテロ言,いふ『金,きん銀,ぎんは我,われになし、然,されど我,われに有,あるものを汝,なんぢに與,あたふ、ナザレのイエス・キリストの名,なによりて歩,あゆめ』 >3かれ何,なにをか受,うくるならんと、彼,かれらを見,みつめたるに、J=
ペテロ、ヨハネと共,ともに目,めを注,とめて『我,われらを見,みよ』と言,いふ。G<ペテロとヨハネとの宮,みやに入,いらんとするを見,みて施濟,ほどこしを乞,こひたれば、@;yここに生,うまれながらの跛者,あしなへかかれて來,きたる。宮,みやに入,いる人,ひとより施濟,ほどこしを乞,こふために、日々,ひび宮,みやの美麗,うつくしといふ門,もんに置,おかるるなり。H: 晝,ひるの三時,さんじいのりの時,ときに、ペテロとヨハネと宮,みやに上,のぼりしが、9/神,かみを讚美,さんびして一般,すべての民,たみに悦,よろこばる。かくて主,しゆは救,すくはるる者,ものを日々,ひびかれらの中,うちに加,くはへ給,たまへり。o8W.日々,ひび、心,こころを一,ひとつにして弛,たゆみなく宮,みやに居,をり、家,いへにてパンをさき、勸喜,よろこびと眞心,まごころとをもて食事,しよくじをなし、7-資産,しさんと所有,もちものとを賣,うり、各人,おのおのの用,ように從,したがひて分,わけ與,あたへ、b6=,信,しんじたる者,ものはみな偕,ともに居,をりて諸般,もろもろの物,ものを共,ともにし、D5+ここに人,ひとみな敬畏,おそれを生,しやうじ、多,おほくの不思議,ふしぎと徴,しるしとは使徒,しとたちに由,よりて行,おこなはれたり。34_*彼,かれらは使徒,しとたちの教,をしへを受,うけ、交際,まじはりをなし、パンを擘,さき、祈祷,いのりをなすことを只管,ひたすらつとむ。3{)かくてペテロの言,ことばを聽納,ききいれし者,ものはバプテスマを受,うく。この日,ひ、弟子,でしに加,くははりたる者,もの、おほよそ三,さん千,せん人,にんなり。W2'(この他,ほかなほ多,おほくの言,ことばをもて證,あかしし、かつ勸,すすめて『この曲,まがれる代,よより救,すくひ出,いだされよ』と言,いへり。:1m'この約束,やくそくは汝,なんぢらと汝,なんぢらの子,こらと、凡,すべての遠,とほき者,ものすなはち主,しゆなる我,われらの神,かみの召,めし給,たまふ者,ものとに屬,つくなり』O0&ペテロ答,こたふ『なんぢら悔改,くいあらためて、おのおの罪,つみの赦,ゆるしを得,えんために、イエス・キリストの名,なによりてバプテスマを受,うけよ、然,さらば聖,せい靈,れいの賜物,たまものを受,うけん。q/[%人々,ひとびとこれを聞,ききて心,こころを刺,さされ、ペテロと他,ほかの使徒,しとたちとに言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われら何,なにをなすべきか』4.a$然,さればイスラエルの全家,ぜんかは確,しかと知,しるべきなり。汝,なんぢらが十字架,じふじかに釘,つけし此,このイエスを、神,かみは立,たてて主,しゆとなし、キリストとなし給,たまへり』p-Y#我,われなんぢの敵,てきを汝,なんぢの足臺,あしだいとなすまでは、
わが右,みぎに坐,ざせよ」と。/,W"それダビデは天,てんに昇,のぼりしことなし、然,されど自,みづから言,いふ「主,しゆわが主,しゆに言,いひ給,たまふ、
4+a!イエスは神,かみの右,みぎに擧,あげられ、約束,やくそくの聖,せい靈,れいを父,ちちより受,うけて、汝,なんぢらの見,み聞,きする此,このものを注,そそぎ給,たまひしなり。e*C 神,かみはこのイエスを甦,よみがへらせ給,たまへり、我,われらは皆,みなその證人,しようにんなり。{)o 先見,せんけんして、キリストの復活,よみがへりに就,つきて語,かたり、その黄泉,よみに棄,すて置,おかれず、その肉體,にくたいの朽果,くちはてぬことを言,いへるなり。U(# 即,すなはち彼,かれは預言者,よげんしやにして、己,おのれの身,みより出,いづる者,ものをおのれの座位,くらゐに坐,ざせしむることを、誓,ちかひをもて神,かみの約,やくし給,たまひしを知,しり、' 兄弟,きやうだいたちよ、先祖,せんぞダビデに就,つきて、われ憚,はばからず汝,なんぢらに言,いふを得,うべし、彼,かれは死,しにて葬,はうむられ、その墓,はかは今日,けふに至,いたるまで我,われらの中,うちにあり。~&u 汝,なんぢは生命,いのちの道,みちを我,われに示,しめし給,たまへり、
御顏,みかほの前,まへにて我,われに勸喜,よろこびを滿,みたし給,たまはん」g%G汝,なんぢわが靈魂,たましひを黄泉,よみに棄,すて置,おかず、
汝,なんぢの聖者,しやうじやの朽果,くちはつることを許,ゆるし給,たまはざればなり。
$この故,ゆゑに我,わが心,こころは樂,たのしみ、我,わが舌,したは喜,よろこべり、
かつ我,わが肉體,にくたいもまた望,のぞみの中,うちに宿,やどらん。
"#=ダビデ彼,かれにつきて言,いふ「われ常,つねに我,わが前,まへに主,しゆを見,みたり、
我,わが動,うごかされぬ爲,ために我,わが右,みぎに在,いませばなり。
U ~_|z'xxvu rpomm lCjh#fedc`_^][gYX^VULTRQ P@MLJ7HiFE9CkA@>=+;E:[8T7L5v4*2S10%.-[+*)'&$"l o =32
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8 9Nk この言,ことばにより、モーセ遁,のがれてミデアンの地,ちの寄寓人,やどりびととなり、彼處,かしこにて二人,ふたりの子,こを儲,まうけたり。YM+ 昨日,きのふエジプト人,ひとを殺,ころしたる如,ごとく、我,われをも殺,ころさんとするか」L{隣,となりを害,そこなふ者,ものモーセを押退,おしのけて言,いふ「誰,たれが汝,なんぢを立,たてて我,われらの司,つかさまた審判,さばき人,ひととせしぞ、IK 翌日,よくじつかれらの相,あひ爭,あらそふところに現,あらはれて和睦,わぼくを勸,すすめて言,いふ「人々,ひとびとよ、汝,なんぢらは兄弟,きやうだいなるに、何,なにぞ互,たがひに害,そこなふか」
J
彼,かれは己,おのれの手,てによりて神,かみが救,すくひを與,あたへんとし給,たまふことを、兄弟,きやうだいたち悟,さとりしならんと思,おもひたるに、悟,さとらざりき。fIE一人,ひとりの害,そこなはるるを見,みて之,これを護,まもり、エジプト人,ひとを撃,うちて、虐,しへたげらるる者,ものの仇,あたを復,かへせり。 H5年齡,よはひ四十,しじふになりたる時,とき、おのが兄弟,きやうだいたるイスラエルの子孫,しそんを顧,かへりみる心,こころおこり、G かくてモーセはエジプト人,ひとの凡,すべての學術,がくじゆつを教,をしへられ、言,ことばと業,わざとに能力,ちからあり。nFU遂,つひに棄,すてられしを、パロの娘,むすめひき上,あげて己,おのが子,ことして育,そだてたり。 Eyその頃,ころモーセ生,うまれて甚,いとうるはしくして三月,みつきのあいだ父,ちちの家,いへに育,そだてられ、|Dq王,わうは惡計,わるだくみをもて我,われらの同族,やからにあたり、我,われらの先祖,せんぞたちを苦,くるしめて、其,その嬰兒,みどりごの生存,いきながらふる事,ことなからんやう、之,これを棄,すつるに至,いたらしめたり。5Ccヨセフを知,しらぬ他,ほかの王,わう、エジプトに起,おこるに及,およべり。KBかくて神,かみのアブラハムに語,かたり給,たまひし約束,やくそくの時,とき近,ちかづくに隨,したがひて、民,たみはエジプトに蕃,ふえひろがり、uAc彼,かれ等,らシケムに送,おくられ、曾,かつてアブラハムがシケムにてハモルの子,こ等,らより銀,かねをもて買,かひ置,おきし墓,はかに葬,はうむられたり。k@Oヤコブ、エジプトに下,くだり、彼處,かしこにて己,おのれも我,われらの先祖,せんぞたちも死,しにたり。T?!ヨセフ言,いひ遣,つかはして己,おのが父,ちちヤコブと凡,すべての親族,しんぞくと七,しち十,じふ五,ご人,にんを招,まねきたれば、>
二度,ふたたびめの時,ときヨセフその兄弟,きやうだいたちに知,しられ、ヨセフの氏族,しぞくパロに明,あきらかになれり。k=O ヤコブ、エジプトに穀物,こくもつあるを聞,ききて、先,まづ我,われらの先祖,せんぞたちを遣,つかはす。r<] 時,ときにエジプトとカナンの全地,ぜんちとに飢饉,ききんありて大,おほいなる患難,なやみおこり、我,われらの先祖,せんぞたち糧,かてを求,もとめ得,えざりしが、M;
凡,すべての患難,なやみより之,これを救,すくひ出,いだし、エジプトの王,わうパロの前,まへにて寵愛,ちようあいを得,えさせ、また智慧,ちゑを與,あたへ給,たまひたれば、パロ之,これを立,たててエジプトと己,おのが全家,ぜんかとの宰,つかさとなせり。z:m 先祖,せんぞたちヨセフを嫉,ねたみてエジプトに賣,うりしに、神,かみは彼,かれと偕,ともに在,いまして、y9k神,かみまた割禮,かつれいの契約,けいやくをアブラハムに與,あたへ給,たまひたれば、イサクを生,うみて八日,やうかめに之,これに割禮,かつれいを行,おこなへり。イサクはヤコブを、ヤコブは十二,じふにの先祖,せんぞを生,うめり。F8神,かみいひ給,たまふ「われは彼,かれらを奴隸,どれいとする國人,くにびとを審,さばかん、然,しかるのち彼,かれ等,らその國,くにを出,いで、この處,ところにて我,われに事,つかへん」^75神,かみまた其,その裔,すゑは他,ほかの國,くにに寄寓人,やどりびととなり、その國人,くにびとは之,これを四百年,しひやくねんのあひだ奴隸,どれいとなして苦,くるしめん事,ことを告,つげ給,たまへり。Y6+此處,ここにて足,あし、蹈立,ふみたつる程,ほどの地,ちをも嗣業,しげふに與,あたへ給,たまはざりき。然,しかるに、その地,ちを未,いまだ子,こなかりし彼,かれと彼,かれの裔,すゑとに所有,もちものとして與,あたへんと約,やくし給,たまへり。O5ここにカルデヤの地,ちに出,いでてカランに住,すみたりしが、その父,ちちの死,しにしのち、神,かみは彼,かれを彼處,かしこより汝,なんぢらの今,いま住,すめる此,この地,ちに移,うつらしめ、64e「なんぢの土地,とち、なんぢの親族,しんぞくを離,はなれて、我,わが示,しめさんとする地,ちに往,ゆけ」と言,いひ給,たまへり。T3!ステパノ言,いふ『兄弟,きやうだいたち親,おやたちよ、聽,きけ、我,われらの先祖,せんぞアブラハム未,いまだカランに住,すまずして尚,なほメソポタミヤに居,をりしとき、榮光,えいくわうの神,かみあらはれて、T2 #かくて大,だい祭司,さいしいふ『此,これ等,らのこと果,はたしてかくの如,ごときか』]13ここに議會,ぎくわいに坐,ざしたる者,ものみな目,めを注,そそぎてステパノを見,みしに、その顏,かほは御使,みつかひの顏,かほの如,ごとくなりき。i0K即,すなはち、かのナザレのイエスは此,この所,ところを毀,こぼち、かつモーセの傳,つたへし例,れいを變,かふべしと、彼,かれが云,いへるを聞,きけり』と。r/]
僞證者,ぎしようしやを立,たてて言,いはしむ『この人,ひとはこの聖,せいなる所,ところと律法,おきてとに逆,さからふ言,ことばを語,かたりて止,やまず、N. 民,たみおよび長老,ちやうらう・學者,がくしやらを煽動,せんどうし、俄,にはかに來,きたりてステパノを捕,とらへ、議會,ぎくわいに曳,ひきゆき、f-E 乃,すなはち或,ある者,ものどもを唆,そそのかして『我,われらはステパノが、モーセと神,かみとを瀆,けがす言,ことばをいふを聞,きけり』と言,いはしめ、>,u
その語,かたるところの智慧,ちゑと御靈,みたまとに敵,てきすること能,あたはず。R+ ここに世,よに稱,となふるリベルテンの會堂,くわいだうおよびクレネ人,びと、アレキサンデリヤ人,びと、またキリキヤとアジヤとの人,ひとの諸,しよ會堂,くわいだうより、人々,ひとびと起,たちてステパノと論,ろんぜしが、G*さてステパノは恩惠,めぐみと能力,ちからとにて滿,みち、民,たみの中,うちに大,おほいなる不思議,ふしぎと徴,しるしとを行,おこなへり。Q)かくて神,かみの言,ことばますます弘,ひろまり、弟子,でしの數,かずエルサレムにて甚,はなはだ多,おほくなり、祭司,さいしの中,うちにも信仰,しんかうの道,みちに從,したがへるもの多,おほかりき。(使徒,しとたちの前,まへに立,たてたれば、使徒,しとたち祈,いのりて手,てをその上,うへに按,おけり。'}集,あつまれる凡,すべての者,ものこの言,ことばを善,よしとし、信仰,しんかうと聖,せい靈,れいとにて滿,みちたるステパノ及,およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、またアンテオケの改宗者,かいしゆうしやニコラオを選,えらびて、e&C我,われらは專,もつぱら祈,いのりをなすことと、御言,みことばに事,つかふることとを務,つとめん』a%;然,されば兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらの中,うちより御靈,みたまと智慧,ちゑとにて滿,みちたる令聞,よききこえある者,もの七人,しちにんを見出,みいだせ、それに此,この事,ことを掌,つかさどらせん。 $7ここに十二,じふに使徒,しとすべての弟子,でしを呼,よび集,あつめて言,いふ『われら神,かみの言,ことばを差措,さしおきて、食卓,しよくたくに事,つかふるは宣,よろしからず。# そのころ弟子,でしのかず増,まし加,くははり、ギリシヤ語,ことばのユダヤ人,びと、その寡婦,やもめらが日々,ひびの施濟,ほどこしに漏,もらされたれば、ヘブル語,ことばのユダヤ人,びとに對,たいして呟,つぶやく事,ことあり。"/*かくて日毎,ひごとに宮,みやまた家,いへにて教,をしへをなし、イエスのキリストなる事,ことを宣傳,のべつたへて止,やまざりき。o!W)使徒,しとたちは御名,みなのために辱,はづかしめらるるに相應,ふさはしき者,ものとせられたるを喜,よろこびつつ、議員,ぎゐんらの前,まへを出,いで去,されり。I (彼,かれ等,らその勸告,すすめにしたがひ、遂,つひに使徒,しとたちを呼,よび出,いだして之,これを鞭,むちうち、イエスの名,なによりて語,かたることを堅,かたく禁,きんじて釋,ゆるせり。T !'もし神,かみより出,いでたらんには彼,かれらを壞,やぶること能,あたはず、恐,おそらくは汝,なんぢら神,かみに敵,てきする者,ものとならん』R &然,されば今,いまなんぢらに言,いふ、この人々,ひとびとより離,はなれて、その爲,なすに任,まかせよ。若,もしその企圖,くはだてその所作,しわざ、人,ひとより出,いでたらんにはおのづから壞,やぶれん。I %そののち戸籍,こせき登録,とうろくのときガリラヤのユダ起,おこりて、多,おほくの民,たみを誘,さそひおのれに從,したがはしめしが、彼,かれも亡,ほろび從,したがへる者,ものもことごとく散,ちらされたり。z m$前,さきにチウダ起,おこりて、自,みづから大,おほいなりと稱,しようし、之,これに附,つき隨,したがふ者,ものの數,かずおほよそ四,し百,ひやく人,にんなりしが、彼,かれは殺,ころされ、從,したがへる者,ものはみな散,ちらされて跡,あとなきに至,いたれり。#『イスラエルの人,ひとよ、汝,なんぢらが此,この人々,ひとびとに爲,なさんとする事,ことにつきて心,こころせよ。zm"然,しかるにパリサイ人,びとにて凡,すべての民,たみに尊,たふとばるる教法,けうはふ學者,がくしやガマリエルと云,いふもの、議會,ぎくわいの中,なかに立,たち、命,めいじて使徒,しとたちを暫,しばらく外,そとに出,いださしめ、議員,ぎゐんらに向,むかひて言,いふ、[/!かれら之,これをききて怒,いかりに滿,みち、使徒,しとたちを殺,ころさんと思,おもへり。Z- 我,われらは此,この事,ことの證人,しようにんなり。神,かみのおのれに從,したがふ者,ものに賜,たまふ聖,せい靈,れいもまた然,しかり』{ 神,かみは彼,かれを君,きみとし救主,すくひぬしとして己,おのが右,みぎにあげ、悔改,くいあらためと罪,つみの赦,ゆるしとをイスラエルに與,あたへしめ給,たまふ。B} 我,われらの先祖,せんぞの神,かみはイエスを起,おこし給,たまひしに、汝,なんぢらは之,これを木,きに懸,かけて殺,ころしたり。0Y ペテロ及,および他,ほかの使徒,しとたち答,こたへて言,いふ『人,ひとに從,したがはんよりは神,かみに從,したがふべきなり。X) 『我等,われらかの名,なによりて教,をしふることを堅,かたく禁,きんぜしに、視,みよ、汝,なんぢらは其,その教,をしへをエルサレムに滿,みたし、かの人,ひとの血,ちを我,われらに負,おはせんとす』-S彼,かれらを連,つれ來,きたりて議會,ぎくわいの中,なかに立,たてたれば、大,だい祭司,さいし問,とひて言,いふ、R ここに宮守頭,みやもりがしら、下役,したやくを伴,ともなひて出,いでゆき、彼,かれらを曳,ひき來,きたる。されど手暴,てあらきことをせざりき、これ民,たみより石,いしにて打,うたれんことを恐,おそれたるなり。+或,ある人,ひときたり告,つげて言,いふ『視,みよ、汝,なんぢらの獄,ひとやに入,いれし人,ひとは、宮,みやに立,たちて民,たみを教,をしへ居,をるなり』宮守頭,みやもりがしらおよび祭司長,さいしちやうらこの言,ことばを聞,ききて、如何,いかになりゆくべきかと惑,まどひいたるに、%C『われら牢舍,らうやの堅,かたく閉,とぢられて、戸,との前,まへに牢番,らうばんの立,たちたるを見,みしに、開,ひらきて見,みれば、内,うちには誰,たれも居,をらざりき』*M下役,したやくども往,ゆきしに、獄,ひとやのうちに彼,かれらの居,をらぬを見,みて、歸,かへりきたり告,つげて言,いふ、`
9かれら之,これを聞,きき、夜明,よあけがた宮,みやに入,いりて教,をしふ。大,だい祭司,さいしおよび之,これと偕,ともなる者,ものども集,つどひきたりて、議會,ぎくわいとイスラエル人,ひとの元老,げんらうとを呼,よびあつめ、使徒,しとたちを曳,ひき來,きたらせんとて人,ひとを牢舍,らうやに遣,つかはしたり。k O『往,ゆきて宮,みやに立,たち、この生命,いのちの言,ことばをことごとく民,たみに語,かたれ』- S然,しかるに主,しゆの使,つかひ、夜,よる、獄,ひとやの戸,とをひらき、彼,かれらを連,つれ出,いだして言,いふ、/
W使徒,しとたちに手,てをかけて之,これを留置場,とめおきばに入,いる。q [ここに大,だい祭司,さいしおよび之,これと偕,ともなる者,もの、即,すなはちサドカイ派,はの人々,ひとびと、みな嫉,ねたみに滿,みたされて立,たち、pY又,またエルサレムの周圍,まはりの町々,まちまちより多,おほくの人々,ひとびと、病,やめる者,もの・穢,けがれし靈,れいに惱,なやまされたる者,ものを携,たづさへきたりて集,つどひたりしが、みな醫,いやされたり。&E終,つひには人々,ひとびと、病,やめる者,ものを大路,おほじに舁,かききたり、寢臺,ねだいまたは床,とこの上,うへにおく。此,これ等,らのうち誰,たれにもせよ、ペテロの過,すぎん時,とき、その影,かげになりと庇,おほはれんとてなり。8i信,しんずるもの男女,なんによとも増々,ますますおほく主,しゆに屬,つけり。b=
他,ほかの者,ものどもは敢,あへて近,ちかづかず、民,たみは彼,かれらを崇,あがめたり。B} 使徒,しとたちの手,てによりて多,おほくの徴,しるしと不思議,ふしぎと民,たみの中,うちに行,おこなはれたり。彼,かれ等,らはみな心,こころを一,ひとつにして、ソロモンの廊,らうにあり。'G ここに全,ぜん教會,けうくわいおよび此,これ等,らのことを聞,きく者,ものみな大,おほいなる懼,おそれを懷,いだけり。|q
をんな立刻,たちどころにペテロの足下,あしもとに倒,たふれて息,いき絶,たゆ。若者,わかものども入,いり來,きたりて、その死,しにたるを見,み、これを舁,かき出,いだして夫,をつとの傍,かたはらに葬,はうむれり。)K ペテロ言,いふ『なんぢら何,なにぞ心,こころを合,あはせて主,しゆの御靈,みたまを試,こころみんとせしか、視,みよ、なんぢの夫,をつとを葬,はうむりし者,ものの足,あしは門口,かどぐちにあり、汝,なんぢをもまた舁,かき出,いだすべし』C ペテロ之,これに向,むかひて言,いふ『なんぢら此,これ程,ほどの價,あたひにてかの地所,ぢしよを賣,うりしか、我,われに告,つげよ』女,をんないふ『然,しかり、此,これ程,ほどなり』8i凡,おほよそ三,さん時間,じかんを經,へて、その妻,つまこの有,ありし事,ことを知,しらずして入,いり來,きたりしに、_~7若者,わかものども立,たちて彼,かれを包,つつみ、舁,かき出,いだして葬,はうむれり。0}Yアナニヤこの言,ことばをきき、倒,たふれて息,いき絶,たゆ。これを聞,きく者,ものみな大,おほいなる懼,おそれを懷,いだく。k|O有,ありし時,ときは汝,なんぢの物,ものなり、賣,うりて後,のちも汝,なんぢの權,けんの内,うちにあるに非,あらずや、何,なにとて斯,かかることを心,こころに企,くはだてし。なんぢ人,ひとに對,たいしてにあらず、神,かみに對,たいして詐,いつはりしなり』C{ここにペテロ言,いふ『アナニヤよ、何,なに故,ゆゑなんぢの心,こころサタンに滿,みち、聖,せい靈,れいに對,たいし詐,いつはりて、地所,ぢしよの價,あたひの幾分,いくぶんを匿,かくしたるぞ。 z1その價,あたひの幾分,いくぶんを匿,かくしおき、殘,のこる幾分,いくぶんを持,もちきたりて使徒,しとたちの足下,あしもとに置,おきしが、妻,つまも之,これを與,あづかれり。
YW ~}r{zyvts@q onmlhigercaaj`J^>]3[_XXVUTT1S QPSNLKJIIGEDCYA@?f=4220.-*+ *$)O'&$Z"! ^ I _W 3'_ 直,ただちに彼,かれの目,めより鱗,うろこのごときもの落,おちて見,みることを得,え、すなはち起,おきてバプテスマを受,うけ、& ここにアナニヤ往,ゆきて其,その家,いへにいり、彼,かれの上,うへに手,てをおきて言,いふ『兄弟,きやうだいサウロよ、主,しゆすなはち汝,なんぢが來,きたる途,みちにて現,あらはれ給,たまひしイエス、われを遣,つかはし給,たまへり。なんぢが再,ふたたび見,みることを得,え、かつ聖,せい靈,れいにて滿,みたされん爲,ためなり』% 我,われかれに我,わが名,なのために如何,いかに多,おほくの苦難,くるしみを受,うくるかを示,しめさん』4$a 主,しゆいひ給,たまふ『往,ゆけ、この人,ひとは異邦人,いはうじん・王,わうたち・イスラエルの子孫,しそんのまへに、我,わが名,なを持,もちゆく我,わが選,えらびの器,うつはなり。?#w また此處,ここにても、凡,すべて汝,なんぢの御名,みなをよぶ者,ものを縛,しばる權,けんを祭司長,さいしちやうらより受,うけをるなり』^"5
アナニヤ答,こたふ『主,しゆよ、われ多,おほくの人,ひとより此,この人,ひとに就,つきて聞,ききしに、彼,かれがエルサレムにて汝,なんぢの聖徒,せいとに害,がいを加,くはへしこと如何,いかばかりぞや。l!Q 又,またアナニアといふ人,ひとの入,いり來,きたりて、再,ふたたび見,みゆることを得,えしめんために、手,てを己,おのがうへに按,おくを見,みたり』 主,しゆいひ給,たまふ『起,おきて直,すぐといふ街,ちまたにゆき、ユダの家,いへにてサウロといふタルソ人,ひとを尋,たづねよ。視,みよ、彼,かれは祈,いのりをるなり。q [
さてダマスコにアナニヤといふ一人,ひとりの弟子,でしあり、幻影,まぼろしのうちに主,しゆいひ給,たまふ『アナニヤよ』答,こたふ『主,しゆよ、我,われここに在,あり』 三日,みつかのあひだ見,みえず、また飮食,のみくひせざりき。* M サウロ地,ちより起,おきて目,めをあけたれど何,なにも見,みえざれば、人,ひとその手,てをひきてダマスコに導,みちびきゆきしに、K 同行,どうかうの人々,ひとびと、物,もの言,いふこと能,あたはずして立,たちたりしが、聲,こゑは聞,きけども誰,たれをも見,みざりき。M 起,おきて町,まちに入,いれ、さらば汝,なんぢなすべき事,ことを告,つげらるべし』zm 彼,かれいふ『主,しゆよ、なんぢは誰,たれぞ』答,こたへたまふ『われは汝,なんぢが迫害,はくがいするイエスなり。q[ かれ地,ちに倒,たふれて『サウロ、サウロ、何,なにぞ我,われを迫害,はくがいするか』といふ聲,こゑをきく。!; 往,ゆきてダマスコに近,ちかづきたるとき、忽,たちまち天,てんより光,ひかりいでて、彼,かれを環,めぐり照,てらしたれば、"= ダマスコにある諸,しよ教會,けうくわいへの添書,そへぶみを請,こふ。この道,みちの者,ものを見出,みいださば、男女,なんによにかかはらず縛,しばりてエルサレムに曳,ひかん爲,ためなり。L サウロは主,しゆの弟子,でしたちに對,たいして、なほ恐喝,おびやかしと殺害,せつがいとの氣,きを充,みたし、大,だい祭司,さいしにいたりて、 (かくてピリポはアゾトに現,あらはれ、町々,まちまちを經,へて福音,ふくいんを宣傳,のべつたへつつカイザリヤに到,いたれり。R '彼,かれら水,みづより上,あがりしとき、主,しゆの靈,れいピリポを取去,とりさりたれば、閹人,えんじんふたたび彼,かれを見,みざりしが、喜,よろこびつつ其,その途,みちに進,すすみ往,ゆけり。uc&乃,すなはち命,めいじて馬車,ばしやを止,とどめ、ピリポと閹人,えんじんと二人,ふたりともに水,みづに下,くだりて、ピリポ閹人,えんじんにバプテスマを授,さづく。 %[なし]1[$途,みちを進,すすむる程,ほどに水,みづある所,ところに來,きたりたれば、閹人,えんじんいふ『視,みよ、水,みづあり、我,わがバプテスマを受,うくるに何,なにの障,さはりかある』}s#ピリポ口,くちを開,ひらき、この聖,せい句,くを始,はじめとしてイエスの福音,ふくいんを宣傳,のべつたふ。-S"閹人,えんじんこたへてピリポに言,いふ『預言者,よげんしやは誰,たれに就,つきて斯,かく云,いへるぞ、己,おのれに就,つきてか、人,ひとに就,つきてか、請,こふ示,しめせ』
!卑,いやしめられて審判,さばきを奪,うばはれたり、
誰,たれかその代,よの状,さまを述,のべ得,えんや。
その生命,いのち地上,ちじやうより取,とられたればなり』8
i その讀,よむところの聖書,せいしよの文,ぶんは是,これなり『彼,かれは羊,ひつじの屠場,はふりばに就,つくが如,ごとく曳,ひかれ、
羔羊,こひつじのその毛,けを剪,きる者,もののまへに默,もだすがごとく
口,くちを開,ひらかず。
W ' 閹人,えんじんいふ『導,みちびく者,ものなくば、いかで悟,さとり得,えん』而,しかしてピリポに、乘,のりて共,ともに坐,ざせんことを請,こふ。W ' ピリポ走,はしり寄,よりて、その預言者,よげんしやイザヤの書,ふみを讀,よむを聽,ききて言,いふ『なんぢ其,その讀,よむところを悟,さとるか』P
御靈,みたまピリポに言,いひ給,たまふ『ゆきて此,この馬車,ばしやに近寄,ちかよれ』t a 歸,かへる途,みちすがら馬車,ばしやに坐,ざして預言者,よげんしやイザヤの書,ふみを讀,よみゐたり。 ピリポ起,たちて往,ゆきたれば、視,みよ、エテオピヤの女王,によわうカンダケの權官,けんくわんにして、凡,すべての寳物,はうもつを掌,つかさどる閹人,えんじんエテオピヤ人,ひとあり、禮拜,れいはいの爲,ためにエルサレムに上,のぼりしが、$A然,しかるに主,しゆの使,つかひピリポに語,かたりて言,いふ『なんぢ起,たちて南,みなみに向,むかひエルサレムよりガザに下,くだる道,みちに往,ゆけ。そこは荒野,あらのなり』<qかくて使徒,しとたちは證,あかしをなし、主,しゆの御言,みことばを語,かたりて後,のち、サマリヤ人,ひとの多,おほくの村,むらに福音,ふくいんを宣傳,のべつたへつつエルサレムに歸,かへれり。oWシモン答,こたへて言,いふ『なんぢらの言,いふ所,ところのこと一,ひとつも我,われに來,きたらぬやう、汝,なんぢら我,わがために主,しゆに祈,いのれ』hI我,われなんぢが苦,にがき膽汁,たんじふと不義,ふぎの繋,つなぎとに居,をるを見,みるなり』 5然,さればこの惡,あくを悔改,くいあらためて主,しゆに祈,いのれ、なんぢが心,こころの念,おもひあるひは赦,ゆるされん。!;なんぢは此,この事,ことに關係,かかはりなく干與,あづかりなし、なんぢの心,こころ、神,かみの前,まへに正,ただしからず。fEペテロ彼,かれに言,いふ『なんぢの銀,ぎんは汝,なんぢとともに亡,ほろぶべし、なんぢ金,かねをもて神,かみの賜物,たまものを得,えんと思,おもへばなり。< q『わが手,てを按,おくすべての人,ひとの聖,せい靈,れいを受,うくるやうに、此,この權威,けんゐを我,われにも與,あたへよ』K使徒,しとたちの按手,あんしゆによりて其,その御靈,みたまを與,あたへられしを見,みて、シモン金,かねを持,もち來,きたりて言,いふ、 ~ ここに二人,ふたりのもの彼,かれらの上,うへに手,てを按,おきたれば、みな聖,せい靈,れいを受,うけたり。6}eこれ主,しゆイエスの名,なによりてバプテスマを受,うけしのみにて、聖,せい靈,れいいまだ其,その一人,ひとりにだに降,くだらざりしなり。_|7彼,かれら下,くだりて人々,ひとびとの聖,せい靈,れいを受,うけんことを祈,いのれり。J{
エルサレムに居,をる使徒,しとたちは、サマリヤ人,ひと、神,かみの御言,みことばを受,うけたりと聞,ききて、ペテロとヨハネとを遣,つかはしたれば、+zO
シモンも亦,またみづから信,しんじ、バプテスマを受,うけて、常,つねにピリポと偕,ともに居,をり、その行,おこなふ徴,しるしと、大,おほいなる能力,ちからとを見,みて驚,をどろけり。
y 然,しかるにピリポが、神,かみの國,くにとイエス・キリストの御名,みなとに就,つきて宣傳,のべつたふるを人々,ひとびと信,しんじたれば、男女,なんによともにバプテスマを受,うく。}xs かく謹,つつしみて聽,きけるは、久,ひさしき間,あひだその魔術,まじゆつに驚,をどろかされし故,ゆゑなり。Zw-
小,せうより大,だいに至,いたる凡,すべての人,ひとつつしみて之,これに聽,きき『この人,ひとは、いわゆる神,かみの大能,たいのうなり』といふ。v) ここにシモンといふ人,ひとあり、前,さきにその町,まちにて魔術,まじゆつを行,おこなひ、サマリヤ人,ひとを驚,をどろかして自,みづから大,おほいなる者,ものと稱,となへたり。 u3この故,ゆゑにその町,まちに大,おほいなる勸喜,よろこびおこれり。dtAこれ多,おほくの人,ひとより、之,これに憑,つきたる穢,けがれし靈,れい、大聲,おほごゑに叫,さけびて出,いで、また中風,ちゆうぶの者,ものと跛者,あしなへと多,おほく醫,いやされたるに因,よる。s{群衆,ぐんじゆうピリポの行,おこなふ徴,しるしを見,み聞,ききして、心,こころを一,ひとつにし、謹,つつしみて其,その語,かたる事,ことどもを聽,きけり。&rEピリポはサマリヤの町,まちに下,くだりてキリストの事,ことを傳,つたふ。Rq ここに散,ちらされたる者,ものども歴,へ巡,めぐりて御言,みことばを宣,のべしが、pサウロは教會,けうくわいをあらし、家々,いへいへに入,いり男女,なんによを引出,ひきいだして獄,ひとやに付,わたせり。zom敬虔,けいけんなる人々,ひとびとステパノを葬,はうむり、彼,かれのために大,おほいに胸,むね打,うてり。&n Gサウロは彼,かれの殺,ころさるるを可,よしとせり。その日,ひエルサレムに在,ある教會,けうくわいに對,むかひて大,おほいなる迫害,はくがいおこり、使徒,しとたちの他,ほかは皆,みなユダヤ及,およびサマリヤの地方,ちはうに散,ちらさる。m<また跪,ひざまづきて大聲,おほごゑに『主,しゆよ、この罪,つみを彼,かれらの負,おはせ給,たまふな』と呼,よばはる。斯,かく言,いひて眠,ねむりに就,つけり。Tl!;かくて彼,かれ等,らがステパノを石,いしにて撃,うてるとき、ステパノ呼,よびて言,いふ『主,しゆイエスよ、我,わが靈,れいを受,うけたまへ』Zk-:ステパノを町,まちより逐,おひいだし、石,いしにて撃,うてり。證人,しようにんらその衣,ころもをサウロといふ若者,わかものの足下,あしもとに置,おけり。!j;9ここに彼,かれら大聲,おほごゑに叫,さけびつつ、耳,みみを掩,おほひ心,こころを一,ひとつにして驅,かけ寄,より、 i58『視,みよ、われ天,てん開,ひらけて人,ひとの子,この神,かみの右,みぎに立,たち給,たまふを見,みる』 h17ステパノは聖,せい靈,れいにて滿,みち、天,てんに目,めを注,そそぎ、神,かみの榮光,えいくわうおよびイエスの神,かみの右,みぎに立,たちたまふを見,みて言,いふ、 g6人々,ひとびとこれらの言,ことばを聞,ききて、心,こころいかりに滿,みち切齒,はがみしつつステパノに向,むかふ。hfI5なんぢら、御使,みつかひたちの傳,つたへし律法,おきてを受,うけて、尚,なほこれを守,まもらざりき』heI4汝,なんぢらの先祖,せんぞたちは預言者,よげんしやのうちの誰,たれをか迫害,はくがいせざりし。彼,かれらは義人,ぎじんの來,きたるを預,あらかじめ告,つげし者,ものを殺,ころし、汝,なんぢらは今,いまこの義人,ぎじんを賣,うり、かつ殺,ころす者,ものとなれり。Od3項強,うなじこはくして心,こころと耳,みみとに割禮,かつれいなき者,ものよ、汝,なんぢらは常,つねに聖,せい靈,れいに逆,さからふ、その先祖,せんぞたちの如,ごとく汝,なんぢらも然,しかり。c2わが手,ては凡,すべて此,これ等,らの物,ものを造,つくりしにあらずや」と云,いへるが如,ごとし。b1「主,しゆのたまはく、天,てんは我,わが座位,くらゐ、
地,ちは我,わが足臺,あしだいなり。
汝,なんぢ等,らわが爲,ために如何,いかなる家,いへをか建,たてん、
わが休息,やすみのところは何處,いづこなるぞ。
a/0されど至高者,いとたかきものは手,てにて造,つくれる所,ところに住,すみ給,たまはず、即,すなはち預言者,よげんしやの`/而,しかして、その家,いへを建,たてたるはソロモンなりき。_/.ダビデ神,かみの前,まへに恩惠,めぐみを得,えて、ヤコブの神,かみのために住處,すみかを設,まうけんと求,もとめたり。Y^+-我,われらの先祖,せんぞたちは之,これを承,うけ繼,つぎ、先祖,せんぞたちの前,まへより神,かみの逐,おひいだし給,たまひし異邦人,いはうじんの領地,れうちを收,をさめし時,とき、ヨシユアとともに携,たづさへ來,きたりてダビデの日,ひに及,およべり。] ,我,われらの先祖,せんぞたちは荒野,あらのにて證,あかしの幕屋,まくやを有,もてり、モーセに語,かたり給,たまひし者,ものの、彼,かれが見,みし式,かたに循,したがひて造,つくれと命,めいじ給,たまひしままなり。\w+汝,なんぢらは拜,はいせんとして造,つくれる像,ざう、
すなはちモロクの幕屋,まくやと
神,かみロンパの星,ほしとを舁,かきたり。
われ汝,なんぢらをバビロンの彼方,かなたに移,うつさん」と録,しるされたるが如,ごとし。`[9*爰,ここに神,かみは彼,かれらを離,はなれ、その天,てんの軍勢,ぐんぜいに事,つかふるに任,まかせ給,たまへり。これは預言者,よげんしやたちの書,ふみに「イスラエルの家,いへよ、なんぢら
荒野,あらのにて四十,しじふ年,ねんの間,あひだ、
屠,ほふりし畜,けものと犧牲,いけにへとを我,われに獻,ささげしや。
?Zw)その頃,ころかれら犢,こうしを造,つくり、その偶像,ぐうざうに犧牲,いけにへをささげて己,おのが手,ての所作,しわざを喜,よろこべり。=Ys(アロンに言,いふ「我,われらに先,さきだち往,ゆくべき神々,かみがみを造,つくれ、我,われらをエジプトの地,ちより導,みちびき出,いだしし、かのモーセの如何,いかになりしかを知,しらざればなり」X%'然,しかるに我,われらの先祖,せんぞたちは此,この人,ひとに從,したがふことを好,このまず、反,かへつて之,これを押退,おしのけ、その心,こころエジプトに還,かへりて、2W]&彼,かれはシナイ山,やまにて語,かたりし御使,みつかひおよび我,われらの先祖,せんぞたちと偕,ともに荒野,あらのなる集會,あつまりに在,ありて汝,なんぢらに與,あたへん爲,ために生,いける御言,みことばを授,さづかりし人,ひとなり。V%イスラエルの子,こらに「神,かみは汝,なんぢらの兄弟,きやうだいの中,うちより、我,わがごとき預言者,よげんしやを起,おこし給,たまはん」と云,いひしは此,このモーセなり。(UI$この人,ひとかれらを導,みちびき出,いだし、エジプトの地,ちにても、また紅海,こうかいおよび四十,しじふ年,ねんのあひだ荒野,あらのにても、不思議,ふしぎと徴,しるしとを行,おこなひたり。T #斯,かく彼,かれらが「誰,たれが汝,なんぢを立,たてて司,つかさまた審判,さばき人,ひととせしぞ」と言,いひて拒,こばみし此,このモーセを、神,かみは柴,しばのなかに現,あらはれたる御使,みつかひの手,てにより、司,つかさまた救人,すくひてとして遣,つかはし給,たまへり。:Sm"我,われエジプトに居,をる我,わが民,たみの苦難,くるしみを見,み、その歎息,なげきをききて之,これを救,すくはん爲,ために降,くだれり。いで我,われなんぢをエジプトに遣,つかはさん」R!主,しゆいひ給,たまふ「なんぢの足,あしの鞋,くつを脱,ぬげ、なんぢの立,たつところは聖,せいなる地,ちなり。Q{ 「我,われは汝,なんぢの先祖,せんぞたちの神,かみ、即,すなはちアブラハム、イサク、ヤコブの神,かみなり」モーセ戰慄,ふるひをののき敢,あへて認,みとむることを爲,せず。6Pe モーセ之,これを見,みて視,みるところを怪,あやしみ、認,みとめんとして近,ちかづきしとき、主,しゆの聲,こゑあり。曰,いはく、NO 四十,しじふ年,ねんを歴,へて後,のちシナイ山,やまの荒野,あらのにて、御使,みつかひ、柴,しばの焔,ほのほのなかに現,あらはれたれば、
[ ~~{zyxFwkvsarqpn
m6kj~ih g"ecJa7`,_9^j]^[ZXXW(UrTRQP]OUNMcLRKqIHGFEB@?>=<98V6 5 31i0e/B-,])(='Y$"!; OYl-Y
: 3
1i jM 人々,ひとびとこれを聞,ききて默然,もくねんたりしが、頓,やがて神,かみを崇,あがめて言,いふ『されば神,かみは異邦人,いはうじんにも生命,いのちを得,えさする悔改,くいあらためを與,あたへ給,たまひしなり』@y 神,かみわれらが主,しゆイエス・キリストを信,しんぜしときに賜,たまひしと同,おなじ賜物,たまものを彼,かれらにも賜,たまひたるに、われ何,なに者,ものなれば神,かみを阻,はばみ得,えん』C われ主,しゆの曾,かつて「ヨハネは水,みづにてバプテスマを施,ほどこししが、汝,なんぢらは聖,せい靈,れいにてバプテスマを施,ほどこされん」と宣給,のたまひし御言,みことばを思,おもひ出,いだせり。fE ここに、われ語,かたり出,いづるや、聖,せい靈,れいかれらの上,うへに降,くだりたまふ、初,はじめ我,われらの上,うへに降,くだりし如,ごとし。f~E その人,ひと、なんぢと汝,なんぢの全家族,ぜんかぞくとの救,すくはるべき言,ことばを語,かたらん」と言,いふを、見,みしことを我,われらに告,つげたり。'}G
彼,かれはおのが家,いへに御使,みつかひの立,たちて「人,ひとをヨツパに遣,つかはし、ペテロと稱,となふるシモンを招,まねけ、|} 御靈,みたまわれに、疑,うたがはずして彼,かれらと共,ともに往,ゆくことを告,つげ給,たまひたれば、此,この六,ろく人,にんの兄弟,きやうだいも我,われとともに往,ゆきて、かの人,ひとの家,いへに入,いれり。H{ 視,みよ、三人,さんにんの者,ものカイザリヤより我,われに遣,つかはされて、はや我,われらの居,をる家,いへの前,まへに立,たてり。Mz
かくの如,ごときこと三度,みたびにして、終,つひにはみな天,てんに引上,ひきあげられたり。?yw 再,ふたたび天,てんより聲,こゑありて答,こたふ「神,かみの潔,きよめ給,たまひし物,ものを、なんぢ潔,きよからずと爲,すな」Hx 我,われいふ「主,しゆよ、可,よからじ、潔,きよからぬもの穢,けがれたる物,ものは、曾,かつて我,わが口,くちに入,いりしことなし」>wu また「ペテロ、立,たて、屠,ほふりて食,しよくせよ」といふ聲,こゑを聞,きけり。{vo われ目,めを注,とめて之,これを視,みるに、地,ちの四,よつ足,あしのもの、野,のの獸,けもの、匐,はふもの、空,そらの鳥,とりを見,みたり。bu= 『われヨツパの町,まちにて祈,いのり居,をるとき、我,われを忘,わすれし心地,ここちし、幻影,まぼろしにて器,うつはのくだるを見,みる、大,おほいなる布,ぬののごとき物,ものにして、四隅,よすみもて天,てんより縋,つり下,おろされ我,わが許,もとにきたる。St ペテロ有,ありし事,ことを序,ついで正,ただしく説,とき出,いだして言,いふ、hsI 『なんぢ割禮,かつれいなき者,ものの内,うちに入,いりて之,これと共,ともに食,しよくせり』qr[ かくてペテロのエルサレムに上,のぼりしとき、割禮,かつれいある者,ものども彼,かれを詰,なじりて言,いふ、=q u 使徒,しとたち及,およびユダヤに居,をる兄弟,きやうだいたちは、異邦人,いはうじんも神,かみの言,ことばを受,うけたりと聞,きく。Np
0遂,つひにイエス・キリストの御名,みなによりてバプテスマを授,さづけられんことを命,めいじたり。ここに彼,かれらペテロに數日,すにちとどまらんことを請,こへり。Co
/ここにペテロ答,こたへて言,いふ『この人々,ひとびとわれらの如,ごとく聖,せい靈,れいをうけたれば、誰,たれか水,みづを禁,きんじて其,そのバプテスマを受,うくることを拒,こばみ得,えんや』Sn
.そは彼,かれらが異言,いげんをかたり、神,かみを崇,あがむるを聞,ききたるに因,よる。Wm'
-ペテロと共,ともに來,きたりし割禮,かつれいある信者,しんじやは、異邦人,いはうじんにも聖,せい靈,れいの賜物,たまもののそそがれしに驚,をどろけり。Vl%
,ペテロ尚,なほこれらの言,ことばを語,かたりをる間,うちに、聖,せい靈,れい、御言,みことばをきく凡,すべての者,ものに降,くだりたまふ。k
+彼,かれにつきては預言者,よげんしやたちも皆,みな、おほよそ彼,かれを信,しんずる者,ものの、その名,なによりて罪,つみの赦,ゆるしを得,うべきことを證,あかしす』j
*イエスは己,おのれの生,いける者,ものと死,しにたる者,ものとの審判,さばき主,ぬしに、神,かみより定,さだめられしを證,あかしすることと、民,たみどもに宣傳,のべつたふる事,こととを我,われらに命,めいじ給,たまふ。zim
)然,されど凡,すべての民,たみにはあらで、神,かみの預,あらかじめ選,えらび給,たまへる證人,しようにん、即,すなはちイエスの死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまひし後,のち、これと共,ともに飮食,のみくひせし我,われらに現,あらはし給,たまひしなり。_h7
(神,かみは之,これを三日,みつかめに甦,よみがへらせ、かつ明,あきらかに現,あらはしたまへり。g
'我等,われらはユダヤの地,ちおよびエルサレムにて、イエスの行,おこなひ給,たまひし諸般,もろもろのことの證人,しようにんなり、人々,ひとびとは彼,かれを木,きにかけて殺,ころせり。f
&これは神,かみが聖,せい靈,れいと能力,ちからとを注,そそぎ給,たまひしナザレのイエスの事,ことにして、彼,かれは徧,あまねくめぐりて善,よき事,ことをおこなひ、凡,すべて惡魔,あくまに制,せいせらるる者,ものを醫,いやせり、神,かみこれと偕,ともに在,いましたればなり。e{
%即,すなはちヨハネの傳,つたへしバプテスマの後,のち、ガリラヤより始,はじまり、ユダヤ全國,ぜんこくに弘,ひろまりし言,ことばなるは汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。Zd-
$神,かみはイエス・キリスト（これ萬民,ばんみんの主,しゆ）によりて平和,へいわの福音,ふくいんをのべ、イスラエルの子孫,しそんに言,ことばをおくり給,たまへり。 c5
#何,いづれの國,くにの人,ひとにても神,かみを敬,うやまひて義,ぎをおこなふ者,ものを容,いれ給,たまふことを。bw
"ペテロ口,くちを開,ひらきて言,いふ、『われ今,いままことに知,しる、神,かみは偏,かたよることをせず、8ai
!われ速,すみやかに人,ひとを汝,なんぢに遣,つかはしたるに、汝,なんぢの來,きたれるは忝,かたじけなし。いま我等,われらはみな、主,しゆの汝,なんぢに命,めいじ給,たまひし凡,すべてのことを聽,きかんとて、神,かみの前,まへに在,あり』``9
人,ひとをヨツパに送,おくりてペテロと稱,となふるシモンを招,まねけ、かれは海邊,うみべなる皮工,かはなめしシモンの家,いへに宿,やどるなり」と云,いへり。 _
「コルネリオよ、汝,なんぢの祈,いのりは聽,きかれ、なんぢの施濟,ほどこしは神,かみの前,まへに憶,おぼえられたり。5^c
コルネリオ言,いふ『われ四日,よつか前,まへに我,わが家,いへにて午後,ごご三時,さんじの祈,いのりをなし、此,この時刻,じこくに至,いたりしに、視,みよ、輝,かがやく衣,ころもを著,きたる人,ひと、わが前,まへに立,たちて、]]3
この故,ゆゑに、われ招,まねかるるや躊躇,ためらはずして來,きたれり。然,されば問,とふ、汝,なんぢらは何,なにの故,ゆゑに我,われをまねきしか』E\
『なんぢらの知,しる如,ごとく、ユダヤ人,びとたる者,ものの外,ほかの國人,くにびとと交,まじはりまた近,ちかづくことは、律法,おきてに適,かなはぬ所,ところなり、然,されど神,かみは、何,なに人,ひとをも穢,けがれたるもの潔,きよからぬ者,ものと言,いふまじきことを我,われに示,しめしたまへり。9[k
かくて相,あひ語,かたりつつ内,うちに入,いり、多,おほくの人,ひとの集,あつまれるを見,みて、ペテロ之,これに言,いふ、>Zu
ペテロ彼,かれを起,おこして言,いふ『立,たて、我,われも人,ひとなり』wYg
ペテロ入,いり來,きたれば、コルネリオ之,これを迎,むかへ、その足下,あしもとに伏,ふして拜,はいす。xXi
明,あくる日,ひカイザリヤに入,いりし時,とき、コルネリオは親族,しんぞくおよび親,したしき朋友,ほういうを呼,よび集,あつめて彼,かれらを待,まちゐたり。'WG
ここにペテロ彼,かれらを迎,むかへ入,いれて宿,やどらす。明,あくる日,ひたちて彼,かれらと共,ともに出,いでゆきしが、ヨツパの兄弟,きやうだいも數人,すにんともに往,ゆけり。kVO
かれら言,いふ『義人,ぎじんにして神,かみを畏,おそれ、ユダヤの國人,くにびとの中,うちに令聞,よききこえある百卒長,ひやくそつちやうコルネリオ、聖,せいなる御使,みつかひより、汝,なんぢを家,いへに招,まねきて、その語,かたることを聽,きけとの告,つげを受,うけたり』iUK
ペテロ下,くだりて、かの人,ひとたちに言,いふ『視,みよ、我,われは汝,なんぢらの尋,たづぬる者,ものなり、何,なにの故,ゆゑありて來,きたるか』T
起,たちて下,くだり疑,うたがはずして共,ともに往,ゆけ、彼,かれらを遣,つかはしたるは我,われなり』3S_
ペテロなほ幻影,まぼろしに就,つきて打案,うちあんじゐたるに、御靈,みたまいひ給,たまふ『視,みよ、三人,さんにんなんぢを尋,たづぬ。>Ru
訪,おとなひて、ペテロと稱,となふるシモンの此處,ここに宿,やどるかを問,とふ。cQ?
ペテロその見,みし幻影,まぼろしの何,なにの意,いなるか、心,こころに惑,まどふほどに、視,みよ、コルネリオより遣,つかはされたる人,ひと、シモンの家,いへを尋,たづねて門,もんの前,まへに立,たち、\P1
かくの如,ごときこと三度,みたびにして、器,うつはは直,ただちに天,てんに上,あげられたり。 O
聲,こゑ再,ふたたびありて言,いふ『神,かみの潔,きよめ給,たまひし物,ものを、なんぢ潔,きよからずとすな』3N_
ペテロ言,いふ『主,しゆよ、可,よからじ、我,われいまだ潔,きよからぬもの穢,けがれたる物,ものを食,しよくせし事,ことなし』5Mc
また聲,こゑありて言,いふ『ペテロ、立,たて、屠,ほふりて食,しよくせよ』L
その中,なかには諸種,もろもろの四,よつ足,あしのもの、地,ちを匐,はふもの、空,そらの鳥,とりあり。iKK
天,てん開,ひらけ、器,うつはのくだるを見,みる、大,おほいなる布,ぬののごとき物,ものにして、四隅,よすみもて地,ちに縋,つり下,おろされたり。J#
飢,うゑて物欲,ものほしくなり、人,ひとの食,しよくを調,ととのふるほどに我,われを忘,わすれし心地,ここちして、uIc
明,あくる日,ひかれらなほ途中,とちゆうにあり、既,すでに町,まちに近,ちかづかんとする頃,ころほひ、ペテロ祈,いのらんとて屋,やの上,うへに登,のぼる、時,ときは晝,ひるの十二,じふに時,じごろなりき。H
凡,すべての事,ことを告,つげてヨツパに遣,つかはせり。1G[
斯,かく語,かたれる御使,みつかひの去,さりし後,のち、コルネリオ己,おのが僕,しもべ二人,ふたりと從卒中,じゆうそつちゆうの敬虔,けいけんなる者,もの一人,ひとりとを呼,よび、YF+
彼,かれは皮工,かはなめしシモンの家,いへに宿,やどる。その家,いへは海邊,うみべにあり』>Eu
今,いまヨツパに人,ひとを遣,つかはしてペテロと稱,となふるシモンを招,まねけ、CD
之,これに目,めをそそぎ怖,おそれて言,いふ『主,しゆよ、何事,なにごとぞ』御使,みつかひいふ『なんぢの祈,いのりと施濟,ほどこしとは、神,かみの前,まへに上,のぼりて記念,きねんとせらる。`C9
或,ある日,ひの午後,ごご三時,さんじごろ幻影,まぼろしのうちに神,かみの使,つかひきたりて『コルネリオよ』と言,いふを明,あきらかに見,みたれば、cB?
敬虔,けいけんにして全家族,ぜんかぞくとともに神,かみを畏,おそれ、かつ民,たみに多,おほくの施濟,ほどこしをなし、常,つねに神,かみに祈,いのれり。A
ここにカイザリヤにコルネリオといふ人,ひとあり、イタリヤ隊,たいと稱,となふる軍隊,ぐんたいの百卒長,ひやくそつちやうなるが、J@
+ペテロ皮工,かはなめしシモンの家,いへにありて日,ひ久,ひさしくヨツパに留,とどまれり。n?U *この事,ことヨツパ中,ぢゆうに知,しられたれば、多,おほくの人,ひと、主,しゆを信,しんじたり。> )ペテロ手,てをあたへ、起,おこして聖徒,せいとと寡婦,やもめとを呼,よび、タビタを活,いきたるままにて見,みす。= (ペテロ彼,かれ等,らをみな外,そとに出,いだし、跪,ひざまづきて祈,いのりし後,のち、ふりかへり屍體,しかばねに向,むかひて『タビタ、起,おきよ』と言,いひたれば、かれ目,めを開,ひらき、ペテロを見,みて起反,おきかへれり。8<i 'ペテロ起,たちてともに往,ゆき、遂,つひに到,いたれば、彼,かれを高樓,たかどのに伴,つれてのぼりしに、寡婦,やもめらみな之,これをかこみて泣,なきつつ、ドルカスが偕,ともに居,をりしほどに製,つくりし下衣,したぎ・上衣,うはぎを見,みせたり。;% &ルダはヨツパに近,ちかければ、弟子,でしたちペテロの彼處,かしこに居,をるを聞,ききて、二人,ふたりの者,ものを遣,つかはし『ためらはで我,われらに來,きたれ』と請,こはしむ。e:C %彼,かれそのころ病,やみて死,しにたれば、之,これを洗,あらひて高樓,たかどのに置,おく。 9y $ヨツパにタビタと云,いふ女,をんなの弟子,でしあり、その名,なを譯,やくすればドルカスなり。此,この女,をんなは、ひたすら善,よき業,わざと施濟,ほどこしとをなせり。h8I #ここにルダ及,およびサロンに住,すむ者,ものみな之,これを見,みて主,しゆに歸依,きえせり。f7E "かくてペテロ之,これに『アイネヤよ、イエス・キリスト汝,なんぢを醫,いやしたまふ、起,おきて牀,とこを收,をさめよ』と言,いひたれば、直,ただちに起,おきたり。H6 !彼處,かしこにてアイネヤといふ人,ひとの中風,ちゆうぶを患,わづらひて八,はち年,ねんのあひだ牀,とこに臥,ふし居,をるに遇,あふ。O5 ペテロは徧,あまねく四方,しはうをめぐりてルダに住,すむ聖徒,せいとの許,もとにいたり、4 かくてユダヤ、ガリラヤ及,およびサマリヤを通,つうじて、教會,けうくわいは平安,へいあんを得,え、ややに堅立,けんりつし、主,しゆを畏,おそれて歩,あゆみ、聖,せい靈,れいの祐助,たすけによりて人數,にんずいや増,ませり。k3O 兄弟,きやうだいたち知,しりて彼,かれをカイザリヤに伴,ともなひ下,くだり、タルソに往,ゆかしめたり。:2m 主,しゆの御名,みなのために臆,おくせず語,かたり、又,またギリシヤ語,ことばのユダヤ人,びとと、かつ語,かたりかつ論,ろんじたれば、彼,かれ等,らこれを殺,ころさんと謀,はかりしに、1- ここにサウロはエルサレムにて弟子,でしたちと共,ともに出入,いでいりし、00Y 然,しかるにバルナバ彼,かれを迎,むかへて、使徒,しとたちの許,もとに伴,ともなひゆき、その途,みちにて主,しゆを見,みしこと、主,しゆの之,これに物,もの言,いひ給,たまひしこと、又,またダマスコにてイエスの名,なのために臆,おくせず語,かたりし事,ことなどを具,つぶさに告,つぐ。P/ ここにサウロ、エルサレムに到,いたりて弟子,でしたちの中,うちに列,つらならんとすれど、皆,みなかれが弟子,でしたるを信,しんぜずして懼,おそれたり。V.% その弟子,でしら夜中,やちゆうかれを籃,かごにて石垣,いしがきより縋,つり下,おろせり。H- その計畧,はかりごとサウロに知,しらる。かくて彼,かれらはサウロを殺,ころさんとて、晝,ひるも夜,よるも町,まちの門,もんを守,まもりしに、, 日,ひを經,ふること久,ひさしくして後,のち、ユダヤ人,びとかれを殺,ころさんと相,あひ謀,はかりたれど、$+A サウロますます能力,ちからくははり、イエスのキリストなることを論證,ろんしようして、ダマスコに住,すむユダヤ人,びとを言,いひ伏,ふせたり。D* 聞,きく者,ものみな驚,をどろきて言,いふ『こはエルサレムにて此,この名,なをよぶ者,ものを害,そこなひし人,ひとならずや、又,またここに來,きたりしも、之,これを縛,しばりて祭司長,さいしちやうらの許,もとに曳,ひきゆかんが爲,ためならずや』Y)+ 直,ただちに諸,しよ會堂,くわいだうにて、イエスの神,かみの子,こなることを宣,のべたり。( かつ食事,しよくじして力,ちからづきたり。サウロは數日,すにちの間,あひだダマスコの弟子,でしたちと偕,ともにをり、
T ~u|{zyzxwu(trqupjoOnmrkMj-hfdcU`^o]\5ZYSXQUTS\PHON,LLKIPGF}ERCBs@?=<.987O6320/.-c+)+'&#"; 5 .<]O
B) aV;
/それ主,しゆは斯,かく我,われらに命,めいじ給,たまへり。曰,いはく「われ汝,なんぢを立,たてて異邦人,いはうじんの光,ひかりとせり。
地,ちの極,はてにまで救,すくひとならしめん爲,ためなり」』rU]
.パウロとバルナバとは臆,おくせずして言,いふ『神,かみの言,ことばを先,まづ汝,なんぢらに語,かたるべかりしを、汝,なんぢ等,らこれを斥,しりぞけて己,おのれを永遠,とこしへの生命,いのちに相應,ふさはしからぬ者,ものと自,みづから定,さだむるによりて、視,みよ、我,われら轉,てんじて異邦人,いはうじんに向,むかはん。HT
-されどユダヤ人,びとはその群衆,ぐんじゆうを見,みて嫉,ねたみに滿,みたされ、パウロの語,かたることに言,いひ逆,さからひて罵,ののしれり。AS{
,次,つぎの安息,あんそく日,にちには、神,かみの言,ことばを聽,きかんとて殆,ほとんど町,まち擧,こぞりて集,あつまりたり。R!
+集會,あつまりの散,さんぜし後,のち、ユダヤ人,びとおよび敬虔,けいけんなる改宗者,かいしゆうしやおほくパウロとバルナバとに從,したがひ往,ゆきたれば、彼,かれらに語,かたりて神,かみの恩惠,めぐみに止,とどまらんことを勸,すすめたり。_Q7
*彼,かれらが會堂,くわいだうを出,いづるとき、人々,ひとびとこれらの言,ことばを次,つぎの安息,あんそく日,にちにも語,かたらんことを請,こふ。GP
)曰,いはく「あなどる者,ものよ、なんぢら視,みよ、
おどろけ、亡,ほろびよ、
われ汝,なんぢらの日,ひに一,ひとつの事,ことを行,おこなはん。
これを汝,なんぢらに具,つぶさに告,つぐる者,ものありとも
信,しんぜざる程,ほどの事,ことなり」』O)
(然,されば汝,なんぢら心,こころせよ、恐,おそらくは預言者,よげんしやたちの書,ふみに云,いひたること來,きたらん、N%
'汝,なんぢらモーセの律法,おきてによりて義,ぎとせられ得,えざりし凡,すべての事,ことも、信,しんずる者,ものは皆,みなこの人,ひとによりて義,ぎとせらるる事,ことを。6Me
&この故,ゆゑに兄弟,きやうだいたちよ、汝,なんぢら知,しれ。この人,ひとによりて罪,つみの赦,ゆるしのなんぢらに傳,つたへらるることを。bL=
%然,されど神,かみの甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものは朽腐,くされに歸,きせざりき。~Ku
$それダビデは、その代,よにて神,かみの御旨,みむねを行,おこなひ、終,つひに眠,ねむりて先祖,せんぞたちと共,ともに置,おかれ、かつ朽腐,くされに歸,きしたり。 J
#そは他,ほかの篇,へんに「なんぢは汝,なんぢの聖者,しやうじやを朽腐,くされに歸,きせざらしむべし」と云,いへり。kIO
"また朽腐,くされに歸,きせざる状,さまに彼,かれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし事,ことに就,つきては、斯,かく宣給,のたまへり。曰,いはく「われダビデに約,やくせし確,かたき聖,せいなる恩惠,めぐみを汝,なんぢらに與,あたへん」AH{
!神,かみはイエスを甦,よみがへらせて、その約束,やくそくを我,われらの子孫,しそんに成就,じやうじゆしたまへり。即,すなはち詩,しの第二,だいに篇,へんに「なんぢは我,わが子,こなり、われ今日,けふなんぢを生,うめり」と録,しるされたるが如,ごとし。$GA
我,われらも先祖,せんぞたちが與,あたへられし約束,やくそくにつきて喜,よろこばしき音信,おとづれを汝,なんぢらに告,つぐ、mFS
かくてイエスは己,おのれと偕,ともにガリラヤよりエルサレムに上,のぼりし者,ものに多,おほくの日,ひのあひだ現,あらはれ給,たまへり。その人々,ひとびとは今,いま、民,たみの前,まへにイエスの證人,しようにんたるなり。ME
されど神,かみは彼,かれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまへり。0DY
彼,かれにつきて記,しるされたる事,ことをことごとく成,なしをへ、彼,かれを木,きより下,おろして墓,はかに納,をさめたり。\C1
その死,しに當,あたるべき故,ゆゑを得,えざりしかど、ピラトに殺,ころさんことを求,もとめ、 B9
それエルサレムに住,すめる者,ものおよび其,その司,つかさらは、彼,かれをも安息,あんそく日,にちごとに讀,よむところの預言者,よげんしやたちの言,ことばをも知,しらず、彼,かれを刑,つみなひて預言,よげんを成就,じやうじゆせしめたり。4Aa
兄弟,きやうだいたち、アブラハムの血統,ちすぢの子,こら及,および汝,なんぢ等,らのうち神,かみを畏,おそるる者,ものよ、この救,すくひの言,ことばは我,われらに贈,おくられたり。*@M
かくてヨハネ己,おのが走,はしるべき道程,みちのりを終,をへんとする時,とき「なんぢら我,われを誰,たれと思,おもふか、我,われはかの人,ひとにあらず、視,みよ、我,われに後,おくれて來,きたる者,ものあり、我,われはその鞋,くつの紐,ひもを解,とくにも足,たらず」と云,いへり。$?A
その來,きたる前,まへにヨハネ預,あらかじめイスラエルの凡,すべての民,たみに悔改,くいあらためのバプテスマを宣傳,のべつたへたり。Z>-
神,かみは約束,やくそくに隨,したがひて此,この人,ひとの裔,すゑより、イスラエルの爲,ために救主,すくひぬしイエスを興,おこし給,たまひしが、k=O
之,これを退,しりぞけて後,のち、ダビデを擧,あげて王,わうとなし、且,かつこれを證,あかしして「我,われエッサイの子,こダビデといふ我,わが心,こころに適,かなふ者,ものを見出,みいだせり、彼,かれわが意,こころをことごとく行,おこなはん」と宣給,のたまへり。C<
後,のちに至,いたりて彼,かれら王,わうを求,もとめたれば、神,かみは之,これにキスの子,こサウロと云,いふベニヤミンの族,やからの人,ひとを四十,しじふ年,ねんのあひだ賜,たまひ、;
凡,おほよそ四,し百,ひやく五,ご十,じふ年,ねんを經,へたり。此,こののち預言者,よげんしやサムエルの時代,じだいまで審判,さばき人,ひとを賜,たまひしを、b:=
カナンの地,ちにて七,ななつの民族,みんぞくをほろぼし、その地,ちを彼,かれらに嗣,つがしめて、\91
おほよそ四十,しじふ年,ねんのあひだ、荒野,あらのにて彼,かれらの所作,しわざを忍,しのび、U8#
このイスラエルの民,たみの神,かみは、我,われらの先祖,せんぞを選,えらび、そのエジプトの地,ちに寄寓,やどりせし時,とき、わが民,たみをおこし、強,つよき御腕,みうでにて之,これを導,みちびきいだし、87i
パウロ起,たちて手,てを搖,うごかして言,いふ、『イスラエルの人々,ひとびとおよび神,かみを畏,おそるる者,ものよ、聽,きけ。#6?
律法,おきておよび預言者,よげんしやの書,ふみの朗讀,らうどくありしのち、會堂,くわいだう司,つかさたち人,ひとを彼,かれらに遣,つかはし『兄弟,きやうだいたちよ、もし民,たみに勸,すすめの言,ことばあらば言,いへ』と言,いはしめたれば、H5
彼,かれらはペルガより進,すすみ往,ゆきてピシデヤのアンテオケに到,いたり、安息,あんそく日,にちに會堂,くわいだうに入,いりて坐,ざせり。b4=
さてパウロ及,および之,これに伴,ともなふ人々,ひとびと、パポスより船出,ふなでしてパンフリヤのペルガに到,いたり、ヨハネは離,はなれてエルサレムに歸,かへれり。 3
ここに總督,そうとくこの有,ありし事,ことを見,みて、主,しゆの教,をしへに驚,をどろきて信,しんじたり。e2C
視,みよ、いま主,しゆの御手,みてなんぢの上,うへにあり、なんぢ盲目,めしひとなりて暫,しばらく日,ひを見,みざるべし』かくて立刻,たちどころに朦,かすみと闇,やみとその目,めを掩,おほひたれば、探,さぐり囘,まはりて導,みちびきくるる者,ものを求,もとむ。I1
『ああ有,あらゆる詭計,たばかりと奸惡,かんあくとにて滿,みちたる者,もの、惡魔,あくまの子,こ、すべての義,ぎの敵,てきよ、なんぢ主,しゆの直,なほき道,みちを曲,まげて止,やまぬか。0
サウロ又,またの名,なはパウロ、聖,せい靈,れいに滿,みたされ、彼,かれに目,めを注,とめて言,いふ、7/g
かの魔術,まじゆつ者,しやエルマ（この名,なを釋,とけば魔術,まじゆつ者,しや）二人,ふたりに敵,てき對,たいして總督,そうとくを信仰,しんかうの道,みちより離,はなれしめんとせり。".=
彼,かれは地方,ちはう總督,そうとくなる慧,さとき人,ひとセルギオ・パウロと偕,ともにありき。總督,そうとくはバルナバとサウロとを招,まねき神,かみの言,ことばを聽,きかんとしたるに、~-u
徧,あまねくこの島,しまを經,へ行,ゆきてパポスに到,いたり、バルイエスといふユダヤ人,びとにて僞,にせ預言者,よげんしやたる魔術,まじゆつ者,しやに遇,あふ。W,'
サラミスに著,つきてユダヤ人,びとの諸,しよ會堂,くわいだうにて神,かみの言,ことばを宣傳,のべつたへ、またヨハネを助人,たすけてとして伴,ともなふ。&+E
この二人,ふたり、聖,せい靈,れいに遣,つかはされてセルキヤに下,くだり、彼處,かしこより船,ふねにてクプロに渡,わたり、*
ここに彼,かれら斷食,だんじきし、祈,いのりて二人,ふたりの上,うへに手,てを按,おきて往,ゆかしむ。F)
彼,かれらが主,しゆに事,つかへ斷食,だんじきしたるとき、聖,せい靈,れいいひ給,たまふ『わが召,めして行,おこなはせんとする業,わざの爲,ために、バルナバとサウロとを選,えらび、別,わかて』2( _
アンテオケの教會,けうくわいにバルナバ、ニゲルと稱,となふるシメオン、クレネ人,びとルキオ、國守,こくしゆヘロデの乳,ち兄弟,きやうだいマナエン及,およびサウロなどいふ預言者,よげんしやと教師,けうしとあり。|'q バルナバ、サウロはその職務,つとめを果,はたし、マルコと稱,となふるヨハネを伴,ともなひてエルサレムより歸,かへれり。& かくて主,しゆの御言,みことばいよいよ増々,ますますひろまる。
%
ヘロデ神,かみに榮光,えいくわうを歸,きせぬに因,よりて、主,しゆの使,つかひたちどころに彼,かれを撃,うちたれば、蟲,むしに噛,かまれて息,いき絶,たえたり。_$7 集民,しふみんよばはりて『これ神,かみの聲,こゑなり、人,ひとの聲,こゑにあらず』と言,いふ。3#_ ヘロデ定,さだめたる日,ひに及,およびて王,わうの服,ふくを著,つけ高座,かうざに坐,ざして言,ことを宣,のべたれば、" 偖,さてヘロデ、ツロとシドンとの人々,ひとびとを甚,いたく怒,いかりたれば、其,その民,たみども心,こころを一,ひとつにして彼,かれの許,もとにいたり、王,わうの内侍,ないじの臣,しんブラストに取,とり入,いりて和諧,やはらぎを求,もとむ。かれらの地方,ちはうは王,わうの國,くにより食品,しよくひんを得,うるに因,よりてなり。! ヘロデ之,これを索,もとむれど見出,みいださず、遂,つひに守卒,しゆそつを訊,ただして死罪,しざいを命,めいじ、而,しかしてユダヤよりカイザリヤに下,くだりて留,とどまれり。t a 夜明,よあけになりて、ペテロは如何,いかにせしとて兵卒,へいそつの中,うちの騷,さわぎ一方,ひとかたならず。_ 7 かれ手,てを搖,うごかして人々,ひとびとを鎭,しづめ、主,しゆの己,おのれを獄,ひとやより導,みちびきいだし給,たまひしことを具,つぶさに語,かたり『これをヤコブと兄弟,きやうだいたちとに告,つげよ』と言,いひて他,ほかの處,ところに出,いで往,ゆけり。} s 然,しかるにペテロなほ叩,たたきて止,やまざれば、かれら門,もんをひらき之,これを見,みて驚,をどろけり。W ' 彼,かれら『なんぢは氣,き狂,くるへり』と言,いふ。然,されどロダは夫,それなりと言張,いいはる。かれら言,いふ『それはペテロの御使,みつかひならん』 { ペテロの聲,こゑなるを知,しりて、勸喜,よろこびのあまりに門,もんを開,あけずして走,はしり入,いり、ペテロの門,もんの前,まへに立,たてることを告,つげたれば、J
ペテロ門,もんの戸,とを叩,たたきたれば、ロダといふ婢女,はしためききに出,いできたり、fE 斯,かく悟,さとりてマルコと稱,となふるヨハネの母,ははマリヤの家,いへに往,ゆきしが、其處,そこには數多,あまたのもの集,あつまりて祈,いのりゐたり。G ペテロ我,われに反,かへりて言,いふ『われ今,いままことに知,しる、主,しゆその使,つかひを遣,つかはして、ヘロデの手,ておよびユダヤの民,たみの凡,すべて思,おもひ設,まうけし事,ことより、我,われを救,すくひ出,いだし給,たまひしを』#
かくて第一,だいいち・第二,だいにの警固,かためを過,すぎて町,まちに入,いるところの鐵,てつの門,もんに到,いたれば、門,もんおのづから彼,かれ等,らのために開,ひらけ、相,あひ共,ともにいでて一,ひとつの街,ちまたを過,すぎしとき、直,ただちに御使,みつかひはなれたり。B} ペテロ出,いでて隨,したがひしが、御使,みつかひのする事,ことの眞,まことなるを知,しらず、幻影,まぼろしを見,みるならんと思,おもふ。`9 御使,みつかひいふ『帶,おびをしめ、鞋,くつをはけ』彼,かれその如,ごとく爲,したれば、又,またいふ『上衣,うはぎをまとひて我,われに從,したがへ』 視,みよ、主,しゆの使,つかひペテロの傍,かたはらに立,たちて、光明,ひかり室内,しつないにかがやく。御使,みつかひかれの脇,わきをたたき、覺,さましていふ『疾,とく起,おきよ』かくて鏈,くさりその手,てより落,おちたり。' ヘロデこれを曳,ひき出,いださんとする其,その前,まへの夜,よ、ペテロは二,ふたつの鏈,くさりにて繋,つながれ、二人,ふたりの兵卒,へいそつのあひだに睡,ねむり、番兵,ばんぺいらは門口,かどぐちにゐて獄,ひとやを守,まもりたるに、/ かくてペテロは獄,ひとやのなかに因,とらはれ、教會,けうくわいは熱心,ねつしんに彼,かれのために神,かみに祈,いのりをなせり。 9 すでに執,とりて獄,ひとやに入,いれ、過越,すぎこしの後,のちに民,たみのまへに曳,ひき出,いださんとの心構,こころがまへにて、四人,よにん一組,ひとくみなる四組,よくみの兵卒,へいそつに付,わたして之,これを守,まもらせたり。H この事,ことユダヤ人,びとの心,こころに適,かなひたるを見,みて、またペテロをも捕,とらふ、頃,ころは除酵祭,じよかうさいの時,ときなりき。 劍,つるぎをもてヨハネの兄弟,きやうだいヤコブを殺,ころせり。 ' その頃,ころヘロデ王,わう、教會,けうくわいのうちの或,ある人,ひとどもを苦,くるしめんとて手,てを下,くだし、 遂,つひに之,これをおこなひ、バルナバ及,およびサウロの手,てに托,たくして長老,ちやうらうたちに贈,おくれり。9
k ここに弟子,でしたち各々,おのおのの力,ちからに應,おうじてユダヤに住,すむ兄弟,きやうだいたちに扶助,たすけをおくらん事,ことをさだめ、L その中,うちの一人,ひとりアガボと云,いふもの起,たちて、大,おほいなる飢饉,ききんの全世界,ぜんせかいにあるべきことを御靈,みたまによりて示,しめせるが、果,はたしてクラウデオの時,ときに起,おこれり。 7 その頃,ころエルサレムより預言者,よげんしやたちアンテオケに下,くだる。\
1 彼,かれに逢,あひてアンテオケに伴,ともなひきたり、二人,ふたりともに一年,いちねんの間,あひだかしこの教會,けうくわいの集會,あつまりに出,いでて多,おほくの人,ひとを教,をしふ。弟子,でしたちのキリステアンと稱,となへらるる事,ことはアンテオケより始,はじまれり。y k かくてバルナバはサウロを尋,たづねんとてタルソに往,ゆき、oW 彼,かれは聖,せい靈,れいと信仰,しんかうとにて滿,みちたる善,よき人,ひとなればなり。ここに多,おほくの人々,ひとびと、主,しゆに加,くははりたり。W' かれ來,きたりて、神,かみの恩惠,めぐみを見,みてよろこび、彼,かれ等,らに、みな心,こころを堅,かたくして主,しゆにをらんことを勸,すすむ。b= この事,ことエルサレムに在,ある教會,けうくわいに聞,きこえたれば、バルナバをアンテオケに遣,つかはす。 主,しゆの手,てかれらと偕,ともにありたれば、數多,あまたの人,ひと、信,しんじて主,しゆに歸依,きえせり。"= その中,うちにクブロ及,およびクレネの人,ひと、數人,すにんありて、アンテオケに來,きたりし時,とき、ギリシヤ人,びとにも語,かたりて主,しゆイエスの福音,ふくいんを宣傳,のべつたふ。 かくてステパノによりて起,おこりし迫害,はくがいのために散,ちらされたる者,ものども、ピニケ、クブロ、アンテオケまで到,いたり、ただユダヤ人,びとにのみ御言,みことばを語,かたりたるに、
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安息,あんそく日,にちに町,まちの門,もんを出,いでて、祈場,いのりばあらんと思,おもはるる河,かはのほとりに往,ゆき、其處,そこに坐,ざして、集,あつまれる女,をんなたちに語,かたりたれば、",= 彼處,かしこよりピリピにゆく。ここはマケドニヤの中,うちにて、この邊,あたりの第一,だいいちの町,まちにして殖民地,しよくみんちなり、われら數日,すにちの間,あひだこの町,まちに留,とどまる。a+; さてトロアスより船出,ふなでして、眞直,ますぐにはせてサモトラケにいたり、次,つぎの日,ひネアポリスにつき、#*?
パウロこの幻影,まぼろしを見,みたれば、我,われらは神,かみのマケドニヤ人,びとに福音,ふくいんを宣傳,のべつたへしむる爲,ために、我,われらを召,めし給,たまふことと思,おもひ定,さだめて、直,ただちにマケドニヤに赴,おもむかんとせり。()I パウロ夜,よる、幻影,まぼろしを見,みたるに、一人,ひとりのマケドニヤ人,びとあり、立,たちて己,おのれを招,まねき『マケドニヤに渡,わたりて我,われらを助,たすけよ』と言,いふ。|(q遂,つひにムシヤを過,すぎてトロアスに下,くだれり。b'=ムシヤに近,ちかづき、ビテニヤに往,ゆかんと試,こころみたれど、イエスの御靈,みたまゆるし給,たまはず、P&彼,かれらアジヤにて御言,みことばを語,かたることを聖,せい靈,れいに禁,きんぜられたれば、フルギヤ及,およびガラテヤの地,ちを經,へゆきて、 % ここに諸,しよ教會,けうくわいはその信仰,しんかうを堅,かたうせられ、人員,ひとかず日毎,ひごとにいや増,ませり。$ かくて町々,まちまちを經,へゆきて、エルサレムに居,をる使徒,しと・長老,ちやうらうたちの定,さだめし規,のりを守,まもらせんとて、之,これを人々,ひとびとに授,さづけたり。##?パウロかれの共,ともに出,いで立,たつことを欲,ほつしたれば、その邊,あたりに居,をるユダヤ人,びとのために之,これに割禮,かつれいを行,おこなへり、その父,ちちのギリシヤ人,びとたるを凡,すべての人,ひとの知,しる故,ゆゑなり。Y"+彼,かれはルステラ、イコニオムの兄弟,きやうだいたちの中,うちに令聞,よききこえある者,ものなり。&! Gかくてパウロ、デルベとルステラとに到,いたりたるに、視,みよ、彼處,かしこにテモテと云,いふ弟子,でしあり、その母,ははは信者,しんじやなるユダヤ人,びとにて、父,ちちはギリシヤ人,びとなり。 9)シリヤ、キリキヤを經,へて諸,しよ教會,けうくわいを堅,かたうせり。 (パウロはシラスを選,えらび、兄弟,きやうだいたちより主,しゆの恩惠,めぐみに委,ゆだねられて出,いで立,たち、H '激,はげしき爭論,あらそひとなりて遂,つひに二人,ふたり相,あひ別,わかれ、バルナバはマルコを伴,ともなひ、舟,ふねにてクプロに渡,わたり、u c&パウロは彼,かれが曾,かつてパンフリヤより離,はなれ去,さりて、勤勞,はたらきのために共,ともに往,ゆかざりしをもて、伴,ともなふは宣,よろしからずと思,おもひ、 %バルナバはマルコと稱,となふるヨハネを伴,ともなはんと望,のぞみ、$數日,すにちの後,のちパウロはバルナバに言,いふ『いざ、我,われら曩,さきに主,しゆの御言,みことばを傳,つたへし凡,すべての町,まちにまた往,ゆきて、兄弟,きやうだいたちを訪,とひ、その安否,あんぴを尋,たづねん』`9#斯,かくてパウロとバルナバとは尚,なほアンテオケに留,とどまりて多,おほくの人,ひととともに主,しゆの御言,みことばを教,をしへ、かつ宣傳,のべつたへたり。 "[なし]{!暫,しばらく留,とどまりてのち、兄弟,きやうだいたちに平安,へいあんを祝,しくせられ、別,わかれを告,つげて、己,おのれらを遣,つかはしし者,ものに歸,かへれり。$A ユダもシラスもまた預言者,よげんしやなれば、多,おほくの言,ことばをもて兄弟,きやうだいたちを勸,すすめて彼,かれらを堅,かたうし、,Q 人々,ひとびとこれを讀,よみ慰安,なぐさめを得,えて喜,よろこべり。|q かれら別,わかれを告,つげてアンテオケに下,くだり、人々,ひとびとを集,あつめて書,ふみを付,わたす。|q 即,すなはち偶像,ぐうざうに獻,ささげたる物,ものと、血,ちと、絞殺,しめころしたる物,ものと、淫行,いんかうとを避,さくべき事,ことなり、汝,なんぢ等,らこれを愼,つつしまば善,よし。なんぢら健,すこやかなれ』K 聖,せい靈,れいと我,われらとは左,さの肝要,かんえうなるものの他,ほかに何,なにをも汝,なんぢらに負,おはせぬを可,よしとするなり。之,これによりて我,われらユダとシラスとを遣,つかはす、かれらも口,くちづから此,これ等,らのことを述,のべん。@y我,われらの主,しゆイエス・キリストの名,なのために生命,いのちを惜,をしまざりし者,ものなる、我,われらの愛,あいするバルナバ、パウロと共,ともに汝,なんぢらに遣,つかはすことを可,よしとせり。#?我,われら心,こころを一,ひとつにして人,ひとを選,えらびて、 我等,われらのうちの或,ある人々,ひとびとわれらが命,めいじもせぬに、言,ことばをもて汝,なんぢらを煩,わづらはし、汝,なんぢらの心,こころを亂,みだしたりと聞,ききたれば、@y之,これに托,たくしたる書,ふみにいふ『使徒,しとおよび長老,ちやうらうたる兄弟,きやうだいら、アンテオケ、シリヤ、キリキヤに在,ある異邦人,いはうじんの兄弟,きやうだいたちの平安,へいあんを祈,いのる。/
Wここに使徒,しと・長老,ちやうらうたち及,および全,ぜん教會,けうくわいは、その中,うちより人,ひとを選,えらびてパウロ、バルナバと共,ともにアンテオケに送,おくることを可,よしとせり。選,えらばれたるは、バルサバと稱,となふるユダとシラスとにて、兄弟,きやうだいたちの中,うちの重立,おもだちたる者,ものなり。~ u昔,むかしより、いづれの町,まちにもモーセを宣,のぶる者,ものありて、安息,あんそく日,にち毎,ごとに諸,しよ會堂,くわいだうにてその書,ふみを讀,よめばなり』` 9ただ書,かき贈,おくりて、偶像,ぐうざうに穢,けがされたる物,ものと、淫行,いんかうと、絞殺,しめころしたる物,ものと、血,ちとを避,さけしむべし。E
之,これによりて我,われは判斷,はんだんす、異邦人,いはうじんの中,うちより神,かみに歸依,きえする人,ひとを煩,わづらはすべきにあらず。2 ]古,いにしへより此,これ等,らのことを知,しらしめ給,たまふ主,しゆ、
これを言,いひ給,たまふ」とあるが如,ごとし。 1これ殘餘,のこりの人々,ひとびと、主,しゆを尋,たづね求,もとめ、
凡,すべて我,わが名,なをもて稱,となへらるる異邦人,いはうじんも
また然,しかせん爲,ためなり。
B}録,しるして「こののち我,われかへりて、
倒,たふれたるダビデの幕屋,まくやを再,ふたたび造,つくり、
その頽,くづれし所,ところをふたたび造,つくり、
而,しかして之,これを立,たてん。
w預言者,よげんしやたちの言,ことばもこれと合,あへり。シメオン既,すでに神,かみの初,はじめて異邦人,いはうじんを顧,かへりみ、その中,うちより御名,みなを負,おふべき民,たみを取,とり給,たまひしことを述,のべしが、&E
彼,かれらの語,かたり終,をへし後,のち、ヤコブ答,こたへて言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われに聽,きけ、c? ここに會衆,くわいしゆうみな默,もくして、バルナバとパウロとの、己,おのれ等,らによりて神,かみが異邦人,いはうじんのうちに爲,なし給,たまひし多,おほくの徴,しるしと不思議,ふしぎとを述,のぶるを聽,きく。K 然,しからず、我,われらの救,すくはるるも彼,かれらと均,ひとしく主,しゆイエスの恩惠,めぐみに由,よることを我,われらは信,しんず』
然,しかるに何,なにぞ神,かみを試,こころみて、弟子,でしたちの頸,くびに我,われらの先祖,せんぞも我,われらも負,おひ能,あたはざりし軛,くびきをかけんとするか。? w かつ信仰,しんかうによりて彼,かれらの心,こころをきよめ、我,われらと彼,かれらとの間,あひだに隔,へだてを置,おき給,たまはざりき。lQ人,ひとの心,こころを知,しりたまふ神,かみは、我,われらと同,おなじく、彼,かれ等,らにも聖,せい靈,れいを與,あたへて證,あかしをなし、t~a多,おほくの議論,ぎろんありし後,のち、ペテロ起,たちて言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、汝,なんぢらの知,しるごとく、久,ひさしき前,まへに神,かみは、なんぢらの中,うちより我,われを選,えらび、わが口,くちより異邦人,いはうじんに福音,ふくいんの言,ことばを聞,きかせ、之,これを信,しんぜしめんとし給,たまへり。g}Gここに使徒,しと・長老,ちやうらうたち此,この事,ことにつきて協議,けふぎせんとて集,あつまる。X|)信者,しんじやとなりたるパリサイ派,はの或,ある人々,ひとびと立,たちて『異邦人,いはうじんにも割禮,かつれいを施,ほどこし、モーセの律法,おきてを守,まもることを命,めいぜざる可,べからず』と言,いふ。U{#エルサレムに到,いたり、教會,けうくわいと使徒,しとと長老,ちやうらうとに迎,むかへられ、神,かみが己,おのれらと偕,ともに在,いまして爲,なし給,たまひし凡,すべての事,ことを述,のべたるに、)zKかれら教會,けうくわいの人々,ひとびとに見,み送,おくられて、ピニケ及,およびサマリヤを經,へ、異邦人,いはうじんの改宗,かいしゆうせしことを具,つぶさに告,つげて、凡,すべての兄弟,きやうだいに大,おほいなる喜悦,よろこびを得,えさせたり。彼,かれらとパウロ及,およびバルナバとの間,あひだに、大,おほいなる紛爭,あらそひと議論,ぎろんと起,おこりたれば、兄弟,きやうだいたちはパウロ、バルナバ及,およびその中,うちの數人,すにんをエルサレムに上,のぼらせ、此,この問題,もんだいにつきて使徒,しと・長老,ちやうらうたちに問,とはしめんと定,さだむ。 x 5或,ある人々,ひとびとユダヤより下,くだりて、兄弟,きやうだいたちに『なんぢらモーセの例,れいに遵,したがひて割禮,かつれいを受,うけずば救,すくはるるを得,えず』と教,をしふ。 w3 かくて久,ひさしく留,とどまりて弟子,でしたちと偕,ともにゐたり。Yv+既,すでに到,いたりて教會,けうくわいの人々,ひとびとを集,あつめたれば、神,かみが己,おのれらと偕,ともに在,いまして成,なし給,たまひし凡,すべてのこと、竝,ならびに信仰,しんかうの門,もんを異邦人,いはうじんにひらき給,たまひしことを述,のぶ。iuK彼處,かしこより船出,ふなでして、その成,なし果,はてたる務,つとめのために神,かみの惠,めぐみみに委,ゆだねられし處,ところなるアンテオケに往,ゆけり。 t9ペルガにて御言,みことばを語,かたりて後,のちアタリヤに下,くだり、jsMかくてピシデヤを經,へてパンフリヤに到,いたり、xriまた教會,けうくわい毎,ごとに長老,ちやうらうをえらび、斷食,だんじきして祈,いのり、弟子,でしたちを其,その信,しんずる所,ところの主,しゆに委,ゆだぬ。Lq弟子,でしたちの心,こころを堅,かたうし信仰,しんかうに止,とどまらんことを勸,すすめ、また我,われらが多,おほくの艱難,なやみを歴,へて神,かみの國,くにに入,いるべきことを教,をしふ。?pwその町,まちに福音,ふくいんを宣傳,のべつたへ、多,おほくの人,ひとを弟子,でしとして後,のち、ルステラ、イコニオム、アンテオケに還,かへり、{oo弟子,でしたち之,これを立,たち圍,かこみゐたるに、パウロ起,おきて町,まちに入,いる。明,あくる日,ひバルナバと共,ともにデルベに出,いで往,ゆき、@ny然,しかるに數人,すにんのユダヤ人,びと、アンテオケ及,およびイコニオムより來,きたり、群衆,ぐんじゆうを勸,すすめ、而,しかしてパウロを石,いしにて撃,うち、既,すでに死,しにたりと思,おもひて町,まちの外,そとに曳,ひき出,いだせり。m)斯,かく言,いひて辛,からうじて群衆,ぐんじゆうの己,おのれらに犧牲,いけにへを獻,ささげんとするを止,とどめたり。 lyまた自己,みづからを證,あかしし給,たまはざりし事,ことなし。即,すなはち善,よき事,ことをなし、天,てんより雨,あめを賜,たまひ、豐穰,みのりの時,ときをあたへ、食物,しよくもつと勸喜,よろこびとをもて汝,なんぢらの心,こころを滿,みち足,たらはせ給,たまひしなり』3k_過,すぎし時代,じだいには神,かみ、すべての國人,くにびとの己,おのが道々,みちみちを歩,あゆむに任,まかせ給,たまひしかど、j'呼,よばはりて言,いふ『人々,ひとびとよ、なんぞ斯,かかる事,ことをなすか、我,われらも汝,なんぢらと同,おなじ情,じやうを有,もてる人,ひとなり、汝,なんぢらに福音,ふくいんを宣,のべて斯,かかる虚,むなしき者,ものより離,はなれ、天,てんと地,ちと海,うみとその中,なかにある有,あらゆる物,ものとを造,つくり給,たまひし活,いける神,かみに歸,かへらしめんとするなり。Bi}使徒,しとたち、即,すなはちバルナバとパウロと之,これを聞,ききて、己,おのが衣,ころもをさき群衆,ぐんじゆうのなかに馳,はせ入,いり、hw
而,しかして町,まちの外,そとなるゼウスの宮,みやの祭司,さいし、數匹,すひきの牛,うしと花,はな飾,かざりとを門,もんの前,まへに携,たづさへきたりて、群衆,ぐんじゆうとともに犧牲,いけにへを獻,ささげんとせり。kgO バルナバをゼウスと稱,となへ、パウロを宗,むねと語,かたる人,ひとなる故,ゆゑにヘルメスと稱,となふ。Ff 群衆,ぐんじゆう、パウロの爲,なししことを見,みて聲,こゑを揚,あげ、ルカオニヤの國語,くにことばにて『神,かみたち人,ひとの形,かたちをかりて我,われらに降,くだり給,たまへり』と言,いひ、 e5
大聲,おほごゑに『なんぢの足,あしにて眞直,ますぐに起,たて』と言,いひたれば、かれ躍,をどり上,あがりて歩,あゆめり。'dG この人,ひとパウロの語,かたるを聽,ききゐたるが、パウロ之,これに目,めをとめ、救,すくはるべき信仰,しんかうあるを見,みて、Ac{ルステラに足,あし弱,よわき人,ひとありて坐,ざしゐたり、生,うまれながらの跛者,あしなへにて曾,かつて歩,あゆみたる事,ことなし。ybk彼處,かしこにて福音,ふくいんを宣傳,のべつたふ。naU彼,かれら悟,さとりてルカオニヤの町,まちなるルステラ、デルベ及,およびその邊,ほとりの地,ちにのがれ、o`W異邦人,いはうじんユダヤ人,びとおよび其,その司,つかさら相,あひ共,ともに使徒,しとたちを辱,はづかしめ、石,いしにて撃,うたんと企,くはだてしに、u_cここに町,まちの人々,ひとびと相,あひ分,わかれて、或,ある者,ものはユダヤ人,びとに黨,くみし、或,ある者,ものは使徒,しとたちに黨,くみせり。|^q二人,ふたりは久,ひさしく留,とどまり、主,しゆによりて臆,おくせずして語,かたり、主,しゆは彼,かれらの手,てにより、徴,しるしと不思議,ふしぎとを行,おこなひて惠,めぐみの御言,みことばを證,あかししたまふ。K]然,しかるに從,したがはぬユダヤ人,びとら異邦人,いはうじんを唆,そそのかし、兄弟,きやうだいたちに對,たいして惡意,あくいを懷,いだかしむ。5\ e二人,ふたりはイコニオムにて相,あひ共,ともにユダヤ人,びとの會堂,くわいだうに入,いりて語,かたりたれば、之,これに由,よりてユダヤ人,びとおよびギリシヤ人,びとあまた信,しんじたり。G[
4弟子,でしたちは喜悦,よろこびと聖,せい靈,れいとにて滿,みたされ居,ゐたり。VZ%
3二人,ふたりは彼,かれらに對,むかひて足,あしの塵,ちりをはらひ、イコニオムに往,ゆく。;Yo
2然,しかるにユダヤ人,びとら、敬虔,けいけんなる貴女,きぢよたち及,および町,まちの重立,おもだちたる人々,ひとびとを唆,そそのかして、パウロとバルナバとに迫害,はくがいをくはへ、遂,つひに彼,かれらを其,その境,さかひより逐,おひ出,いだせり。#X?
1主,しゆの言,ことばこの地,ちに徧,あまねく弘,ひろまりたり。W
0異邦人,いはうじんは之,これを聽,ききて喜,よろこび、主,しゆの言,ことばをあがめ、又,またとこしへの生命,いのちに定,さだめられたる者,ものはみな信,しんじ、
Sy }{ywutrqp]oOmlk\ihgfebdNbaQ`/^p[yZbY`XVU]SR0OMLKKIGF@DC=A@;>;9865521.-+?)M'&#"%! 1 ~K /
' yy カイザリヤにつき、而,しかしてエルサレムに上,のぼり、教會,けうくわいの安否,あんぴを問,とひてアンテオケに下,くだり、!;別,わかれを告,つげ『神,かみの御意,みこころならば復,またなんぢらに返,かへらん』と言,いひてエペソより船出,ふなでし、J~
人々,ひとびとかれに今,いましばらく居,をらんことを請,こひたれど、肯,がへんぜずして、H} かくてエペソに著,つき、其處,そこにこの二人,ふたりを留,とどめおき、自,みづからは會堂,くわいだうに入,いりてユダヤ人,びとと論,ろんず。|{パウロなほ久,ひさしく留,とどまりてのち、兄弟,きやうだいたちに別,わかれを告,つげ、プリスキラとアクラとを伴,ともなひ、シリヤに向,むかひて船出,ふなです。早,はやくより誓願,せいぐわんありたれば、ケンクレヤにて髮,かみを剃,それり。@{yここに人々,ひとびとみな會堂,くわいだう司,つかさソステネを執,とらへ、審判,さばきの座,ざの前,まへにて打,うち抃,たたきたり。ガリオは凡,すべて此,これらの事,ことを意,いとせざりき。zかくて彼,かれらを審判,さばきの座,ざより逐,おひいだす。Iy もし言,ことば・名,なあるいは汝,なんぢらの律法,おきてにかかはる問題,もんだいならば、汝,なんぢ等,らみづから理,おさむべし。我,われかかる事,ことの審判,さばき人,ひととなるを好,このまず』=xsパウロ口,くちを開,ひらかんとせしに、ガリオ、ユダヤ人,びとに言,いふ『ユダヤ人,びとよ、不正,ふせいまたは奸惡,かんあくの事,ことならば、我,わが汝,なんぢらに聽,きくは道理,ことわりなれど、 w5
『この人,ひとは律法,おきてにかなはぬ仕方,しかたにて神,かみを拜,をがむことを人,ひとに勸,すすむ』と言,いひたれば、Pv ガリオ、アカヤの總督,そうとくたる時,とき、ユダヤ人,びと、心,こころを一,ひとつにしてパウロを攻,せめ、審判,さばきの座,ざに曳,ひきゆき、kuO かくてパウロ一年,いちねん六个月,ろくかげつここに留,とどまりて神,かみの言,ことばを教,をしへたり。xti
我,われなんぢと偕,ともにあり、誰,たれも汝,なんぢを攻,せめて害,そこなふ者,ものなからん。此,この町,まちには多,おほくの我,わが民,たみあり』wsg 主,しゆは夜,よるまぼろしの中,うちにパウロに言,いひ給,たまふ『おそるな、語,かたれ、默,もくすな、.rU會堂,くわいだう司,つかさクリスポその家族,かぞく一同,いちどうと共,ともに主,しゆを信,しんじ、また多,おほくのコリント人,ひとも聽,ききて信,しんじ、かつバプテスマを受,うけたり。q遂,つひに此處,ここを去,さりて、神,かみを敬,うやまふテテオ・ユストと云,いふ人,ひとの家,いへに到,いたる。この家,いへは會堂,くわいだうに隣,となれり。)pK然,しかるに、彼,かれら之,これに逆,さからひかつ罵,ののしりたれば、パウロ衣,ころもを拂,はらひて言,いふ『なんぢらの血,ちは汝,なんぢらの首,かうべに歸,きすべし、我,われはいさぎよし、今,いまより異邦人,いはうじんに往,ゆかん』toaシラスとテモテとマケドニヤより來,きたりて後,のちは、パウロ專,もつぱら御言,みことばを宣,のぶることに力,つとめ、イエスのキリストたることをユダヤ人,びとに證,あかしせり。n/かくて安息,あんそく日,にち毎,ごとに會堂,くわいだうにて論,ろんじ、ユダヤ人,びととギリシヤ人,びととを勸,すすむ。umcパウロ其,その許,もとに到,いたりしに、同業,どうげふなりしかば偕,ともに居,をりて工,わざをなせり。彼,かれらの業,わざは幕屋,まくや製造,つくりなり。l!アクラと云,いふポントに生,うまれたるユダヤ人,びとに遇,あふ。クラウデオ、ユダヤ人,びとにことごとくロマを退,しりぞくべき命,めいを下,くだしたるによりて、近頃,ちかごろその妻,つまプリスキラと共,ともにイタリヤより來,きたりし者,ものなり。k この後,のちパウロ、アテネを離,はなれてコリントに到,いたり、[j/"されど彼,かれに附隨,つきしたがひて信,しんじたるもの數人,すにんあり。其,その中,うちにアレオパゴスの裁判人,さいばんにんデオヌシオ及,およびダマリスと名,なづくる女,をんなあり、尚,なほその他,ほかにもありき。|iq!ここにパウロ人々,ひとびとのなかを出,いで去,さる。人々,ひとびと、死人,しにんの復活,よみがへりをききて、或,ある者,ものは嘲笑,あざわらひしが、或,ある者,ものは『われら復,またこの事,ことを汝,なんぢに聞,きかん』と言,いへり。g' 曩,さきに立,たて給,たまひし一人,ひとりによりて、義,ぎをもて世界,せかいを審,さばかんために日,ひをさだめ、彼,かれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせて保證,ほしようを萬人,ばんにんに與,あたへ給,たまへり』 f1 神,かみはかかる無知,むちの時代,じだいを見,み過,すごしにし給,たまひしが、今,いまは何處,いづこにても凡,すべての人,ひとに悔改,くいあらたむべきことを告,つげたまふ。%eC かく神,かみの裔,すゑなれば、神,かみを金,きん・銀,ぎん・石,いしなど人,ひとの工,わざと思考,かんがへとにて刻,きざめる物,ものと等,ひとしく思,おもふべきにあらず。mdS 我,われらは神,かみの中,うちに生,いき、動,うごきまた在,あるなり。汝,なんぢらの詩人,しじんの中,うちの或,ある者,ものどもも「我,われらは又,またその裔,すゑなり」と云,いへる如,ごとし。Uc#これ人,ひとをして神,かみを尋,たづねしめ、或,あるひは探,さぐりて見,み出,いだす事,ことあらしめん爲,ためなり。されど神,かみは我等,われらおのおのを離,はなれ給,たまふこと遠,とほからず、Ub#一人,ひとりよりして諸種,もろもろの國人,くにびとを造,つくりいだし、之,これを地,ちの全面,ぜんめんに住,すましめ、時期,ときの限,かぎりと住居,すまひの界,さかひとを定,さだめ給,たまへり。a'みづから凡,すべての人,ひとに生命,いのちと息,いきと萬,よろづの物,ものとを與,あたへ給,たまへば、物,ものに乏,とぼしき所,ところあるが如,ごとく、人,ひとの手,てにて事,つかふることを要,えうし給,たまはず。7`g世界,せかいとその中,なかのあらゆる物,ものとを造,つくり給,たまひし神,かみは、天,てん地,ちの主,しゆにましませば、手,てにて造,つくれる宮,みやに住,すみ給,たまはず。e_Cわれ汝,なんぢらが拜,をがむものを見,みつつ道,みちを過,すぐるほどに「知,しらざる神,かみに」と記,しるしたる一,ひとつの祭壇,さいだんを見出,みいだしたり。然,されば我,われなんぢらが知,しらずして拜,をがむ所,ところのものを汝,なんぢらに示,しめさん。<^qパウロ、アレオパゴスの中,なかに立,たちて言,いふ『アテネ人,ひとよ、我,われすべての事,ことに就,つきて汝,なんぢらが神々,かみがみを敬,うやまふ心,こころの篤,あつきを見,みる。%]Cアテネ人,ひとも、彼處,かしこに住,すむ旅人,たびびとも、皆,みなただ新,あたらしき事,ことを或,あるひは語,かたり、或,あるひは聞,ききてのみ日,ひを送,おくりゐたり。N\なんぢ異,ことなる事,ことを我,われらの耳,みみに入,いるるが故,ゆゑに、我,われらその何事,なにごとたるを知,しらんと思,おもふなり』[遂,つひにパウロをアレオパゴスに連,つれ往,ゆきて言,いふ『なんぢが語,かたるこの新,あたらしき教,をしへの如何,いかなるものなるを、我,われら知,しり得,うべきか。:Zm斯,かくてエピクロス派,はならびにストア派,はの哲學者,てつがくしや數人,すにんこれと論,ろんじあひ、或,ある者,ものらは言,いふ『この囀,さえづる者,ものなにを言,いはんとするか』或,ある者,ものらは言,いふ『かれは異,ことなる神々,かみがみを傳,つたふる者,ものの如,ごとし』是,これはパウロがイエスと復活,よみがへりとを宣,のべたる故,ゆゑなり。xYiされば會堂,くわいだうにてはユダヤ人,びとおよび敬虔,けいけんなる人々,ひとびとと論,ろんじ、市場,いちばにては日々,ひび逢,あふところの者,ものと論,ろんじたり。hXIパウロ、アテネにて彼,かれらを待,まちをる間,ほどに、町,まちに偶像,ぐうざうの滿,みちたるを見,みて、その心,こころに憤慨,いきどほりを懷,いだく。Wパウロを導,みちびける人々,ひとびとはアテネまで伴,ともなひ往,ゆき、パウロよりシラスとテモテとに、疾,とく我,われに來,きたれとの命,めいを受,うけて立,たち去,されり。EVここに兄弟,きやうだいたち直,ただちにパウロを送,おくり出,いだして海邊,うみべに往,ゆかしめ、シラスとテモテとは尚,なほベレヤに留,とどまれり。4Ua
然,しかるにテサロニケのユダヤ人,びとら、パウロがベレヤにも神,かみの言,ことばを傳,つたふることを聞,ききたれば、此處,ここにも來,きたりて群衆,ぐんじゆうを動,うごかし、かつ騷,さわがしたり。lTQ この故,ゆゑにその中,うちの多,おほくのもの信,しんじたり、又,またギリシヤの貴女,きぢよ、男子,だんしにして信,しんじたる者,ものも少,すくなからざりき。^S5 此處,ここの人々,ひとびとはテサロニケに居,をる人,ひとよりも善良,ぜんりやうにして、心,こころより御言,みことばをうけ、この事,こと正,ただしく然,しかるか然,しからぬか、日々,ひび聖書,せいしよをしらぶ。zRm
兄弟,きやうだいたち直,ただちに夜,よるの間,まにパウロとシラスとをベレヤに送,おくりいだす。二人,ふたりは彼處,かしこにつきてユダヤ人,びとの會堂,くわいだうにいたる。8Qi 保證,ほしようを取,とりてヤソンと他,ほかの人々,ひとびととを釋,ゆるせり。>Pu之,これをききて群衆,ぐんじゆうと町,まち司,つかさたちと心,こころをさわがし、NOヤソン迎,むかへ入,いれたり。この曹輩,ともがらは皆,みなカイザルの詔敕,みことのりにそむき、他,ほかにイエスと云,いふ王,わうありと言,いふ』N見出,みいださざれば、ヤソンと數人,すにんの兄弟,きやうだいとを町,まち司,つかさたちの前,まへに曳,ひききたり、呼,よばはりて言,いふ『天下,てんかを顛覆,くつがへしたる彼,かの者,ものども此處,ここにまで來,きたれるを、2M]ここにユダヤ人,びとら嫉,ねたみを起,おこして市,しの無頼者,あぶれものをかたらひ、群衆,ぐんじゆうを集,あつめて町,まちを騷,さわがし、又,またふたりを集民,しふみんの前,まへに曳,ひき出,いださんとしてヤソンの家,いへを圍,かこみしが、Lその中,うちのある人々,ひとびとおよび敬虔,けいけんなる數多,あまたのギリシヤ人,びと、また多,おほくの重立,おもだちたる女,をんなも信,しんじてパウロとシラスとに從,したがへり。K キリストの必,かならず苦難,くるしみをうけ、死人,しにんの中,うちより甦,よみがへるべきことを述,のべ『わが汝,なんぢらに傳,つたふる此,このイエスはキリストなり』と證,あかしせり。J パウロは例,れいのごとく彼,かれらの中,うちに入,いり、三,みつの安息,あんそく日,にちにわたり、聖書,せいしよに基,もとづきて論,ろんじ、かつ解,とき明,あかして、I 'かくてアムピポリス及,およびアポロニヤを經,へてテサロニケに到,いたる。此處,ここにユダヤ人,びとの會堂,くわいだうありたれば、KH(二人,ふたりは獄,ひとやを出,いでてルデヤの家,いへに入,いり、兄弟,きやうだいたちに逢,あひ、勸,すすめをなして出,いで往,ゆけり。}Gs'來,きたり宥,なだめて、二人,ふたりを連,つれ出,いだし、かつ町,まちを去,さらんことを請,こふ。F &警吏,けいりこれらの言,ことばを上役,うはやくに告,つげたれば、其,そのロマ人,びとたるを聞,ききて懼,おそれ、rE]%ここにパウロ警吏,けいりに言,いふ『我,われらはロマ人,びとたるに罪,つみを定,さだめずして公然,おほやけに鞭,むちうち、獄,ひとやに投,なげ入,いれたり。然,しかるに今,いまひそかに我,われらを出,いださんと爲,するか。然,しかるべからず、彼,かれ等,らみづから來,きたりて我,われらを連,つれ出,いだすべし』:Dm$獄守,ひとやもりこれらの言,ことばをパウロに告,つげて言,いふ『上役,うはやく、人,ひとを遣,つかはして汝,なんぢらを釋,ゆるさんとす。然,されば今,いまいでて安,やすらかに往,ゆけ』 C3#夜明,よあけになりて上役,うはやくらは警吏,けいりどもを遣,つかはして『かの人々,ひとびとを釋,ゆるせ』と言,いはせたれば、*BM"かつ二人,ふたりを自宅,じたくに伴,ともなひて食事,しよくじをそなへ、全家,ぜんかとともに神,かみを信,しんじて喜,よろこべり。IA !この夜,よ、即時,そくじに獄守,ひとやもりかれらを引取,ひきとりて、その打傷,うちきずを洗,あらひ、遂,つひに己,おのれも己,おのれに屬,ぞくする者,ものもみな直,ただちにバプテスマを受,うけ、@ かくて神,かみの言,ことばを獄守,ひとやもりとその家,いへに居,をる凡,すべての人々,ひとびとに語,かたれり。'?G 二人,ふたりは言,いふ『主,しゆイエスを信,しんぜよ、然,さらば汝,なんぢも汝,なんぢの家族,かぞくも救,すくはれん』 > 之,これを連,つれ出,いだして言,いふ『君,きみたちよ、われ救,すくはれん爲,ために何,なにをなすべきか』$=A 獄守,ひとやもり、燈火,ともしびを求,もとめ、駈,かけ入,いりて戰,おののきつつパウロとシラスとの前,まへに平伏,ひれふし、z<m パウロ大聲,おほごゑに呼,よばはりて言,いふ『みづから害,そこなふな、我,われら皆,みなここに在,あり』; 獄守,ひとやもり、目,めさめ獄,ひとやの戸,との開,ひらけたるを見,みて、囚人,めしうどにげ去,されりと思,おもひ、刀,かたなを拔,ぬきて自殺,じさつせんとしたるに、:%俄,にはかに大,おほいなる地震,ぢしんおこりて牢舍,らうやの基,もとゐふるひ動,うごき、その戸,とたちどころに皆,みなひらけ、凡,すべての囚人,めしうどの縲絏,なはめとけたり。n9U夜半,よなかごろパウロとシラスと祈,いのりて神,かみを讚美,さんびする囚人,めしうどら聞,ききゐたるに、`89獄守,ひとやもりこの命令,めいれいを受,うけて二人,ふたりを奧,おくの獄,ひとやに入,いれ、桎,かせにてその足,あしを締,しめ置,おきたり。 7 多,おほく打,うちてのち獄,ひとやに入,いれ、獄守,ひとやもりに固,かたく守,まもるべきことを命,めいず。i6K群衆,ぐんじゆうも齊,ひとしく起,おこり立,たちたれば、上役,うはやくら命,めいじて其,その衣,ころもを褫,はぎ、かつ笞,しもとにて打,うたしむ。w5g我,われらロマ人,びとたる者,ものの受,うくまじく行,おこなふまじき習慣,ならはしを傳,つたふるなり』N4之,これを上役,うはやくらに出,いだして言,いふ『この人々,ひとびとはユダヤ人,びとにて、我,われらの町,まちを甚,いたく騷,さわがし、3#然,しかるにこの女,をんなの主人,しゆじんら利,りを得,うる望,のぞみのなくなりたるをみて、パウロとシラスとを捕,とらへ、市場,いちばに曳,ひきて司,つかさたちに往,ゆき、s2_幾日,いくひも斯,かくするをパウロ憂,うれひて、振反,ふりかへりその靈,れいに言,いふ『イエス・キリストの名,なによりて、汝,なんぢにこの女,をんなより出,いでん事,ことを命,めいず』靈,れいただちに出,いでたり。1}彼,かれはパウロ及,および我,われらの後,のちに從,したがひつつ叫,さけびて言,いふ『この人,ひとたちは至高,いとたかき神,かみの僕,しもべにて、汝,なんぢらに救,すくひの道,みちを教,をしふる者,ものなり』`09われら祈場,いのりばに往,ゆく途中,とちゆう、卜筮,うらなひの靈,れいに憑,つかれて卜筮,うらなひをなし、其,その主人,しゆじんらに多,おほくの利,りを得,えさする婢女,はしため、われらに遇,あふ。M/彼,かれは己,おのれも家族,かぞくもバプテスマを受,うけてのち、我,われらに勸,すすめて言,いふ『なんぢら我,われを主,しゆの信者,しんじやなりとせば、我,わが家,いへに來,きたりて留,とどまれ』斯,かく強,しひて我,われらを留,とどめたり。.テアテラの町,まちの紫,むらさき布,ぬのの商人,あきうどにして、神,かみを敬,うやまふルデヤと云,いふ女,をんなきき居,をりしが、主,しゆその心,こころをひらき、謹,つつしみてパウロの語,かたる言,ことばをきかしめ給,たまふ。
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o;mmki]gfe ba`r^w\[YXVUfTS$QNLOJIH\FDC A?\>N斯,かく言,いひて後,のち、パウロ跪,ひざまづきて一同,いちどうとともに祈,いのれり。9Qk#我,われすべての事,ことに於,おいて例,れいを示,しめせり、即,すなはち汝,なんぢらも斯,かく働,はたらきて、弱,よわき者,ものを助,たすけ、また主,しゆイエスの自,みづから言,いひ給,たまひし「與,あたふるは受,うくるよりも幸福,さいはひなり」との御言,みことばを記憶,きおくすべきなり』ZP-"この手,ては我,わが必要,ひつえうに供,そなへ、また我,われと偕,ともなる者,ものに供,そなへしことを汝,なんぢ等,らみづから知,しる。VO%!我,われは人,ひとの金,きん銀,ぎん・衣服,ころもを貪,むさぼりし事,ことなし。N われ今,いまなんぢらを、主,しゆおよび其,その惠,めぐみの御言,みことばに委,ゆだぬ。御言,みことばは汝,なんぢらの徳,とくを建,たて、すべての潔,きよめられたる者,ものとともに嗣業,しげふを受,うけしめ得,うるなり。=Ms されば汝,なんぢら目,めを覺,さましをれ。三年,さんねんの間,あひだわが夜,よるも晝,ひるも休,やすまず、涙,なみだをもて汝,なんぢ等,らおのおのを訓戒,くんかいせしことを憶,おぼえよ。TL! 又,またなんぢらの中,うちよりも、弟子,でしたちを己,おのが方,かたに引,ひき入,いれんとて、曲,まがれることを語,かたるもの起,おこらん。3K_ われ知,しる、わが出,いで去,さるのち、暴,あらき豺狼,おほかみなんぢらの中,うちに入,いりきたりて、群,むれを惜,をしまず、J 汝,なんぢ等,らみづから心,こころせよ、又,またすべての群,むれに心,こころせよ、聖,せい靈,れいは汝,なんぢ等,らを群,むれのなかに立,たてて監督,かんとくとなし、神,かみの己,おのれの血,ちをもて買,かひ給,たまひし教會,けうくわいを牧,ぼくせしめ給,たまふ。\I1我,われは憚,はばからずして神,かみの御旨,みむねをことごとく汝,なんぢらに告,つげしなり。tHaこの故,ゆゑに、われ今日,けふなんぢらに證,あかしす、われは凡,すべての人,ひとの血,ちにつきていさぎよし。RG 視,みよ、今,いまわれは知,しる、前,さきに汝,なんぢらの中,うちを歴,へ巡,めぐりて御國,みくにを宣傳,のべつたへし我,わが顏,かほを、汝,なんぢら皆,みなふたたび見,みざるべきを。AF{然,されど我,われわが走,はしるべき道程,みちのりと、主,しゆイエスより承,うけし職,つとめ、すなわち神,かみの惠,めぐみの福音,ふくいんを證,あかしする事,こととを果,はたさん爲,ためには、固,もとより生命,いのちをも重,おもんぜざるなり。KEただ聖,せい靈,れいいづれの町,まちにても我,われに證,あかしして、縲絏,なはめと患難,なやみと我,われを待,まてりと告,つげたまふ。lDQ視,みよ、今,いまわれは心,こころ搦,からめられてエルサレムに往,ゆく。彼處,かしこにて如何,いかなる事,ことの我,われに及,およぶかを知,しらず。fCEユダヤ人,びとにもギリシヤ人,びとにも、神,かみに對,たいして悔改,くいあらため、われらの主,しゆイエスに對,たいして信仰,しんかうすべきことを證,あかしせり。BB}益,えきとなる事,ことは何,なにくれとなく憚,はばからずして告,つげ、公然,おほやけにても家々,いへいへにても汝,なんぢらを教,をしへ、 A1即,すなはち謙遜,けんそんの限,かぎりをつくし、涙,なみだを流,ながし、ユダヤ人,びとの計略,はかりごとによりて迫,せまり來,きし艱難,なやみに耐,たへて主,しゆにつかへ、u@cその來,きたりし時,ときかれらに言,いふ『わがアジヤに來,きたりし初,はじめの日,ひより、如何,いかなる状,さまにて常,つねに汝,なんぢらと偕,ともに居,をりしかは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。?}而,しかしてパウロ、ミレトより人,ひとをエペソに遣,つかはし、教會,けうくわいの長老,ちやうらうたちを呼,よびて、 >パウロ、アジヤにて時,ときを費,つひやさぬ爲,ために、エペソには船,ふねを寄,よせずして過,すぐることに定,さだめしなり。これは成,なるべく五旬節,ごじゆんせつの日,ひエルサレムに在,あることを得,えんとて急,いそぎしに因,よる。~=uまた彼處,かしこより船出,ふなでして翌日,よくじつキヨスの彼方,かなたにいたり、次,つぎの日,ひサモスに立,たち寄,より、その次,つぎの日,ひミレトに著,つく。G<我,われらアソスにてパウロを待,まち迎,むかへ、これを載,のせてミテレネに渡,わたり、6;e
かくて我,われらは先,さきだちて船,ふねに乘,のり、アソスにてパウロを載,のせんとして彼處,かしこに船出,ふなでせり。彼,かれは徒歩,かちにて往,ゆかんとて斯,かくは定,さだめたるなり。w:g 人々,ひとびとかの若者,わかものの活,いきたるを連,つれきたり、甚,いたく慰藉,なぐさめを得,えたり。T9! 乃,すなはち復,またのぼりてパンを擘,さき、食,しよくしてのち久,ひさしく語,かたりあひ、夜明,よあけに至,いたり遂,つひに出,いでたてり。68e
パウロ降,くだりて其,その上,うへに伏,ふし、かき抱,いだきて言,いふ『なんぢら騷,さわぐな、生命,いのちはなほ内,うちにあり』e7C ここにユテコといふ若者,わかもの窓,まどに倚,よりて坐,ざしゐたるが、甚,いたく眠氣,ねむけざすほどに、パウロの語,かたること愈々,いよいよ久,ひさしくなりたれば、遂,つひに熟睡,じゆくすゐして三階,さんがいより落,おつ。これを扶,たすけ起,おこしたるに、はや死,しにたり。 69集,あつまりたる高樓,たかどのには多,おほくの燈火,ともしびありき。-5S一週,ひとまはりの首,はじめの日,ひわれらパンを擘,さかんとて集,あつまりしが、パウロ明日,あすいで立,たたんとて彼,かれ等,らとかたり、夜半,よなかまで語,かたり續,つづけたり。4%我,われらは除酵祭,じよかうさいの後,のちピリピより船出,ふなでし、五日,いつかにしてトロアスに著,つき、彼,かれらの許,もとに到,いたりて七日,なぬかのあひだ留,とどまれり。 33彼,かれらは先,さきだちゆき、トロアスにて我,われらを待,まてり。U2#之,これに伴,ともなへる人々,ひとびとはベレア人,ひとにしてプロの子,こなるソパテロ、テサロニケ人,ひとアリスタルコ及,およびセクンド、デルベ人,ひとガイオ及,およびテモテ、アジヤ人,ひとテキコ及,およびトロピモなり。 1そこに留,とどまること三个月,さんかげつにして、シリヤに向,むかひて船出,ふなでせんとする時,とき、おのれを害,そこなはんとするユダヤ人,びとらの計略,はかりごとに遭,あひたれば、マケドニヤを經,へて歸,かへらんと心,こころを決,さだむ。90k而,しかして、かの地方,ちはうを巡,めぐり多,おほくの言,ことばをもて弟子,でしたちを勸,すすめし後,のち、ギリシヤに到,いたる。/ y騷亂,さわぎのやみし後,のち、パウロ弟子,でしたちを招,まねきて勸,すすめをなし、之,これに別,わかれを告,つげ、マケドニヤに往,ゆかんとて出,いで立,たつ。 .5(我,われら今日,けふの騷擾,さわぎにつきては、何,なにの理由,りいうもなきにより咎,とがを受,うくる恐,おそれあり。この會合,くあいがふにつきて言,いひひらくこと能,あたはねばなり』[41]斯,かく言,いひて集會,あつまりを散,さんじたり。-'もし又,またほかの事,ことにつきて議,ぎする所,ところあらば、正式,せいしきの議會,ぎくわいにて決,けつすべし。R, &もしデメテリオ及,および偕,ともにをる細工人,さいくにんら、人,ひとに就,つきて訴,うつたふべき事,ことあらば、裁判,さいばんの日,ひあり、かつ司,つかさあり、彼,かれ等,らおのおの訴,うつたふべし。U+#%この人々,ひとびとは宮,みやの物,ものを盜,ぬすむ者,ものにあらず、我,われらの女,をんな神,かみを謗,そしる者,ものにもあらず、然,しかるに汝,なんぢら之,これを曳,ひき來,きたれり。 * $これは言,いひ消,けし難,かたきことなれば、なんぢら靜,しづかなるべし、妄,みだりなる事,ことを爲,なすべからず。A){#時,ときに書記役,しゆきやく、群衆,ぐんじゆうを鎭,しづめおきて言,いふ『さてエペソ人,ひとよ、誰,たれかエペソの町,まちが大女神,おほめがみアルテミス及,および天,てんより降,くだりし像,ざうの宮守,みやもりなることを知,しらざる者,ものあらんや。u(c"其,そのユダヤ人,びとたるを知,しり、みな同音,どうおんに『おほいなる哉,かな、エペソ人,ひとのアルテミス』と呼,よばはりて二,に時間,じかんばかりに及,およぶ。@'y!遂,つひに群衆,ぐんじゆうの或,ある者,ものども、ユダヤ人,びとの推,おし出,いだしたるアレキサンデルに勸,すすめたれば、かれ手,てを搖,うごかして集民,しふみんに辯明,べんめいをなさんとすれど、O& ここに會衆,くわいしゆうおほいに亂,みだれ、大方,おほかたはその何,なにのために集,あつまりたるかを知,しらずして、或,ある者,ものはこの事,ことを、或,ある者,ものはかの事,ことを叫,さけびたり。"%= 又,またアジヤの祭,まつりの司,つかさのうちの或,ある者,ものどもも彼,かれと親,したしかりしかば、人,ひとを遣,つかはして劇場,げきじやうに入,いらぬやうにと勸,すすめたり。/$W パウロ集民,しふみんのなかに入,いらんとしたれど、弟子,でしたち許,ゆるさず。g#G かくて町,まち擧,こぞりて騷,さわぎ立,たち、人々,ひとびとパウロの同行,どうかう者,しやなるマケドニヤ人,びとガイオとアリスタルコとを捕,とらへ、心,こころを一,ひとつにして劇場,げきじやうに押入,おしいりたり。N" 彼,かれ等,らこれを聞,ききて憤恚,いきどほりに滿,みたされ、叫,さけびて言,いふ『大,おほいなる哉,かな、エペソ人,ひとのアルテミス』/!Wかくては啻,ただに我,われらの職業,しよくげふの輕,かろしめらるる恐,おそれあるのみならず、また大女神,おほめがみアルテミスの宮,みやも蔑,なみせられ、全,ぜんアジヤ全世界,ぜんせかいのをがむ大女神,おほめがみの稜威,みいつも滅,ほろぶるに至,いたらん』} s然,しかるに、かのパウロは手,てにて造,つくれる物,ものは神,かみにあらずと云,いひて、唯,ただにエペソのみならず、殆,ほとんど全,ぜんアジヤにわたり、多,おほくの人々,ひとびとを説,とき勸,すすめて惑,まどはしたり、これ亦,またなんぢらの見,み聞,ききする所,ところなり。 -それらの者,ものおよび同,おなじ類,たぐひの職業,しよくげふ者,しやを集,あつめて言,いふ『人々,ひとびとよ、われらが此,この業,わざに頼,よりて利,り益,えきを得,うることは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。x iデメテリオと云,いふ銀,ぎん細工人,さいくにんありしが、アルテミスの銀,ぎんの小宮,こみやを造,つくりて細工人,さいくにんらに多,おほくの業,わざを得,えさせたり。@ yその頃,ころこの道,みちに就,つきて一方,ひとかたならぬ騷擾,さわぎおこれり。i Kかくて己,おのれに事,つかふる者,ものの中,うちにてテモテとエラストとの二人,ふたりをマケドニヤに遣,つかはし、自己,みづからはアジヤに暫,しばらく留,とどまる。]3此,これ等,らの事,ことのありし後,のち、パウロ、マケドニヤ、アカヤを經,へてエルサレムに往,ゆかんと心,こころを決,さだめて言,いふ『われ彼處,かしこに到,いたりてのち必,かならずロマをも見,みるべし』zm主,しゆの言,ことば、大,おほいに弘,ひろまりて權力,ちからを得,えしこと斯,かくの如,ごとし。ykまた魔術,まじゆつを行,おこなひし多,おほくの者,ものども、その書物,しよもつを持,もちきたり、衆人,しゆうじんの前,まへにて焚,やきたるが、其,その價,あたひを算,かぞふれば銀,ぎん五,ご萬,まんほどなりき。zm信者,しんじやとなりし者,ものおほく來,きたり、懴悔,ざんげして自,みづからの行爲,おこなひを告,つぐ。@y此,この事,ことエペソに住,すむ凡,すべてのユダヤ人,びととギリシヤ人,びととに知,しれたれば、懼,おそれかれら一同,いちどうのあひだに生,しやうじ、主,しゆイエスの名,な崇,あがめらる。veかくて惡,あく靈,れいの入,いりたる人,ひと、かれらに跳,とびかかりて二人,ふたりに勝,かち、これを打拉,うちひしぎたれば、彼,かれら裸體,はだかになり傷,きずを受,うけてその家,いへを逃,にげ出,いでたり。'G惡,あく靈,れいこたへて言,いふ『われイエスを知,しり、又,またパウロを知,しる。然,されど汝,なんぢらは誰,たれぞ』nU斯,かくなせる者,ものの中,うちに、ユダヤの祭司長,さいしちやうスケワの七人,しちにんの子,こもありき。
ここに諸國,しよこく遍歴,へんれきの咒文,じゆもん師,しなるユダヤ人,びと數人,すにんあり、試,こころみに惡,あく靈,れいに憑,つかれたる者,ものに對,たいして、主,しゆイエスの名,なを呼,よび『われパウロの宣,のぶるイエスによりて、汝,なんぢらに命,めいず』と言,いへり。F 即,すなはち人々,ひとびとかれの身,みより或,あるひは手拭,てぬぐひあるひは前垂,まへだれをとりて病,やめる者,ものに著,つくれば、病,やまひは去,さり惡,あく靈,れいは出,いでたり。 而,しかして神,かみはパウロの手,てによりて尋常,よのつねならぬ能力,ちからある業,わざを行,おこなひたまふ。fE
斯,かくすること二年,にねんの間,あひだなりしかば、アジヤに住,すむ者,ものは、ユダヤ人,びともギリシヤ人,びともみな主,しゆの言,ことばを聞,きけり。Y+ 然,しかるに或,ある者,ものども頑固,かたくなになりて從,したがはず、會衆,くわいしゆうの前,まへに神,かみの道,みちを譏,そしりたれば、パウロ彼,かれらを離,はなれ、弟子,でしたちをも退,しりぞかしめ、日毎,ひごとにツラノの會堂,くわいだうにて論,ろんず。V%ここにパウロ會堂,くわいだうに入,いりて、三个月,さんかげつのあひだ臆,おくせずして神,かみの國,くにに就,つきて論,ろんじ、かつ勸,すすめたり。
!この人々,ひとびとは凡,すべて十二,じふに人,にんほどなり。 パウロ手,てを彼,かれらの上,うへに按,おきしとき、聖,せい靈,れいその上,うへに望,のぞみたれば、彼,かれら異言,いげんを語,かたり、かつ預言,よげんせり。M 彼,かれ等,らこれを聞,ききて主,しゆイエスの名,なによりてバプテスマを受,うく。
パウロ言,いふ『ヨハネは悔改,くいあらためのバプテスマを授,さづけて、己,おのれに後,のちれて來,きたるもの（即,すなはちイエス）を信,しんずべきことを民,たみに云,いへるなり』h Iパウロ言,いふ『されば何,なにによりてバプテスマを受,うけしか』彼,かれ等,らいふ『ヨハネのバプテスマなり』+『なんぢら信者,しんじやとなりしとき聖,せい靈,れいを受,うけしか』と言,いひたれば、彼,かれ等,らいふ『いな、我,われらは聖,せい靈,れいの有,あることすら聞,きかず』L かくてアポロ、コリントに居,をりし時,とき、パウロ東,ひがしの地方,ちはうを經,へてエペソに到,いたり、或,ある弟子,でしたちに逢,あひて、uc 即,すなはち聖書,せいしよに基,もとづき、イエスのキリストたる事,ことを示,しめして、激甚,ていたくかつ公然,おほやけにユダヤ人,びとを言,いひ伏,ふせたるなり。!;アポロ遂,つひにアカヤに渡,わたらんとしたれば、兄弟,きやうだいたち之,これを勵,はげまし、かつ弟子,でしたちに彼,かれを受,うけ容,いるるやうに書,かき贈,おくれり。彼,かれかしこに往,ゆき、既,すでに恩惠,めぐみによりて信,しんじたる者,ものに多,おほくの益,えきを與,あたふ。I かれ會堂,くわいだうにて臆,おくせずして語,かたり始,はじめしを、プリスキラとアクラと聞,ききゐて之,これを迎,むかへ入,いれ、なほも詳細,つまびらかに神,かみの道,みちを解,とき明,あかせり。.Uこの人,ひとは曩,さきに主,しゆの道,みちを教,をしへられ、ただヨハネのバプテスマを知,しるのみなれど、熱心,ねつしんにして詳細,つまびらかにイエスの事,ことを語,かたり、かつ教,をしへたり。eC時,ときにアレキサンデリヤ生,うまれのユダヤ人,びとにて、聖書,せいしよに通達,つうたつしたるアポロと云,いふ能辯,のうべんなる者,ものエペソに下,くだる。uc此處,ここに暫,しばらく留,とどまりて後,のち、また去,さりてガラテヤ、フルギヤの地,ちを次々,つぎつぎに經,へて凡,すべての弟子,でしを堅,かたうせり。
P F}|c{zxvuuIsrYqpmljihgYfekca_^]ZX{VTQPlNMrKJ!GFED+BA:?T>j=t:9|65,321r/.',+)#'&$#}" ,*
j - 0"Yサドカイ人,びとは復活,よみがへりもなく御使,みつかひも靈,れいもなしと言,いひ、パリサイ人,びとは兩,ふたつながらありと云,いふ。`!9斯,かく言,いひしに因,よりて、パリサイ人,びととサドカイ人,びととの間,あひだに紛爭,あらそひおこりて、會衆,くわいしゆう相,あひ分,わかれたり。? wかくてパウロ、その一部,いちぶはサドカイ人,びと、その一部,いちぶはパリサイ人,びとたるを知,しりて、議會,ぎくわいのうちに呼,よばはりて言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われはパリサイ人,びとにしてパリサイ人,びとの子,こなり、我,われは死人,しにんの甦,よみがへることの希望,のぞみにつきて審,さばかるるなり』
パウロ言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われその大,だい祭司,さいしたることを知,しらざりき。録,しるして「なんぢの民,たみの司,つかさをそしる可,べからず」とあればなり』e C傍,かたはらに立,たつ者,ものいふ『なんぢ神,かみの大,だい祭司,さいしを罵,ののしるか』 9ここにパウロ言,いふ『白,しろく塗,ぬりたる壁,かべよ、神,かみなんぢを撃,うち給,たまはん、なんぢ律法,おきてによりて我,われを審,さばくために坐,ざしながら、律法,おきてに悖,もとりて我,われを撃,うつことを命,めいずるか』 5大,だい祭司,さいしアナニヤ傍,かたはらに立,たつ者,ものどもに、彼,かれの口,くちを撃,うつことを命,めいず。P パウロ議會,ぎくわいに目,めを注,そそぎて言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われは今日,けふに至,いたるまで事,こと毎,ごとに良心,りやうしんに從,したがひて神,かみに事,つかへたり』'G 明,あくる日,ひ、千卒長,せんそつちやうかれが何,なに故,ゆゑユダヤ人,びとに訴,うつたへられしか、確,たしかなる事,ことを知,しらんと欲,ほつして、彼,かれの縛,なはめを解,とき、命,めいじて祭司長,さいしちやうらと全,ぜん議會,ぎくわいとを呼,よび集,あつめ、パウロを曳,ひき出,いだして其,その前,まへに立,たたしめたり。r] ここに訊,しらべんとせし者,ものどもは直,ただちに去,さり、千卒長,せんそつちやうはそのロマ人,びとなるを知,しり、之,これを縛,しばりしことを懼,おそれたり。r] 千卒長,せんそつちやうこたふ『我,われは多,おほくの金,きんをもて此,この民,たみ籍,せきを得,えたり』パウロ言,いふ『我,われは生,うまれながらなり』 千卒長,せんそつちやうきたりて言,いふ『なんぢはロマ人,びとなるか、我,われに告,つげよ』かれ言,いふ『然,しかり』uc百卒長,ひやくそつちやうこれを聞,ききて千卒長,せんそつちやうに往,ゆき、告,つげて言,いふ『なんぢ何,なにをなさんとするか、此,この人,ひとはロマ人,びとなり』a;革鞭,かはむちをあてんとてパウロを引,ひき張,はりし時,とき、かれ傍,かたはらに立,たつ百卒長,ひやくそつちやうに言,いふ『ロマ人,びとたる者,ものを罪,つみも定,さだめずして鞭,むちうつは可,よきか』}千卒長,せんそつちやう、人々,ひとびとが何,なに故,ゆゑパウロにむかひて斯,かく叫,さけび呼,よばはるかを知,しらんとし、鞭,むちうちて訊,しらぶることを命,めいじて、彼,かれを陣營,ぢんえいに曳,ひき入,いれしむ。 y斯,かく叫,さけびつつ其,その衣,ころもを脱,ぬぎすて、塵,ちりを空中,くうちゆうに撒,まきたれば、E人々,ひとびときき居,ゐたりしが、此,この言,ことばに及,および、聲,こゑを揚,あげて言,いふ『斯,かくのごとき者,ものをば地,ちより除,のぞけ、生,いかしおくべき者,ものならず』zmわれに言,いひ給,たまふ「往,ゆけ、我,われなんぢを遠,とほく異邦人,いはうじんに遣,つかはすなり」と』-又,またなんぢの證人,あかしびとステパノの血,ちの流,ながされしとき、我,われもその傍,かたはらに立,たちて之,これを可,よしとし、殺,ころす者,ものどもの衣,ころもを守,まもりしことは、彼,かれらの知,しる所,ところなり」r]我,われいふ「主,しゆよ、我,われさきに汝,なんぢを信,しんずる者,ものを獄,ひとやに入,いれ、諸,しよ會堂,くわいだうにて之,これを扑,うち、<q「なんぢ急,いそげ、早,はやくエルサレムを去,され、人々,ひとびとわれに係,かかはる汝,なんぢの證,あかしを受,うけぬ故,ゆゑなり」@
yかくて我,われエルサレムに歸,かへり、宮,みやにて祈,いのりをるとき、我,われを忘,わすれし心地,ここちして主,しゆを見,み奉,たてまつるに、我,われに斯,かく言,いひ給,たまふ、H 今,いまなんぞ躊躇,ためらふか、起,たて、その御名,みなを呼,よび、バプテスマを受,うけて汝,なんぢの罪,つみを洗,あらひ去,され」N これは汝,なんぢの見,み聞,ききしたる事,ことにつきて、凡,すべての人,ひとに對,たいし彼,かれの證人,しようにんとならん爲,ためなり。^
5かれ又,またいふ「我,われらの先祖,せんぞの神,かみは、なんぢを選,えらびて御意,みこころを知,しらしめ、又,またかの義人,ぎじんを見,み、その御口,みくちの聲,こゑを聞,きかしめんとし給,たまへり。
彼,かれわれに來,きたり傍,かたはらに立,たちて「兄弟,きやうだいサウロよ、見,みることを得,えよ」と言,いひたれば、その時,とき、仰,あふぎて彼,かれを見,みたり。 ここに律法,おきてに據,よれる敬虔,けいけんの人,ひとにして、其,その町,まちに住,すむ凡,すべてのユダヤ人,びとに令聞,よききこえあるアナニヤという者,ものあり。W' 我,われは、かの光,ひかりの晃耀,かがやきにて目,め見,みえずなりたれば、偕,ともにをる者,ものに手,てを引,ひかれてダマスコに入,いりたり。jM
われ復,またいふ「主,しゆよ、我,われなにを爲,なすべきか」主,しゆいひ給,たまふ「起,たちてダマスコに往,ゆけ、なんぢの爲,なすべき定,さだまりたる事,ことは彼處,かしこにて悉,ことごとく告,つげらるべし」'G 偕,ともに居,をる者,ものども光,ひかりは見,みしが、我,われに語,かたる者,ものの聲,こゑは聞,きかざりき。$A「主,しゆよ、なんぢは誰,たれぞ」と答,こたへしに「われは汝,なんぢが迫害,はくがいするナザレのイエスなり」と言,いひ給,たまへり。`9その時,ときわれ地,ちに倒,たふれ、かつ我,われに語,かたりて「サウロ、サウロ、何,なにぞ我,われを迫害,はくがいするか」といふ聲,こゑを聞,きき、oW往,ゆきてダマスコに近,ちかづきたるに、正午,まひるごろ忽,たちまち大,おほいなる光,ひかり、天,てんより出,いでて我,われを環,めぐり照,てらせり。W'大,だい祭司,さいしも凡,すべての長老,ちやうらうも我,われに就,つきて證,あかしするなり。我,われは彼,かれ等,らより兄弟,きやうだいたちへの書,ふみを受,うけて、ダマスコに寓,やどり居,をる者,ものどもを縛,しばり、エルサレムに曳,ひき來,きたりて罰,ばつを受,うけしめんとて彼處,かしこにゆけり。3 _我,われこの道,みちを迫害,はくがいし、男女,なんによを縛,しばりて獄,ひとやに入,いれ、死,しにまで至,いたらしめしことは、;o『我,われはユダヤ人,びとにてキリキヤのタルソに生,うまれしが、此,この都,みやこにて育,そだてられ、ガマリエルの足下,あしもとにて先祖,せんぞたちの律法,おきての嚴,きびしき方,かたに遵,したがひて教,をしへられ、今日,けふの汝,なんぢらのごとく神,かみに對,たいして熱心,ねつしんなる者,ものなりき。q~[人々,ひとびとそのヘブルの語,ことばを語,かたるを聞,ききてますます靜,しづかになりたれば、又,またいふ、e} E『兄弟,きやうだいたち親,おやたちよ、今,いまなんぢらに對,たいする辯明,べんめいを聽,きけ』a|;(之,これを許,ゆるしたれば、パウロ階段,きざはしの上,うへに立,たち、民,たみに對,むかひて手,てを搖,うごかし、大,おほいに靜,しづまれる時,とき、ヘブルの語,ことばにて語,かたりて言,いふ、]{3'パウロ言,いふ『我,われはキリキヤなるタルソのユダヤ人,びと、鄙,いやしからぬ市,しの市民,しみんなり。請,こふ民,たみに語,かたるを許,ゆるせ』
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&汝,なんぢはかのエジプト人,ひとにして、曩,さきに亂,らんを起,おこして四千,しせん人,にんの刺客,しかくを荒野,あらのに率,ひきゐ出,いでし者,ものならずや』$yA%パウロ陣營,ぢんえいに曳,ひき入,いれられんとするとき、千卒長,せんそつちやうに言,いふ『われ汝,なんぢに語,かたりて可,よきか』かれ言,いふ『なんぢギリシヤ語,ことばを知,しるか。x$これ群,むれる民,たみども『彼,かれを除,のぞけ』と叫,さけびつつ隨,したがひ迫,せまれる故,ゆゑなり。wwg#階段,きざはしに至,いたれるに、群衆,ぐんじゆうの手暴,てあらきによりて、兵卒,へいそつパウロを負,おひたり。Av{"群衆,ぐんじゆうの中,うちにて或,ある者,ものはこの事,ことを、或,ある者,ものはかの事,ことを呼,よばはり、騷亂,さわぎのために確,たしかなる事,ことを知,しるに由,よしなく、命,めいじて陣營,ぢんえいに曳,ひき來,きたらしめたり。 u7!千卒長,せんそつちやう、近,ちかよりてパウロを執,とらへ、命,めいじて二,ふたつの鏈,くさりにて繋,つながせ、その何,なに人,ひとなるか、何事,なにごとをなしたるかを尋,たづぬるに、(tI かれ速,すみやかに兵卒,へいそつおよび百卒長,ひやくそつちやうらを率,ひきゐて馳,はせ下,くだる。かれら千卒長,せんそつちやうと兵卒,へいそつとを見,みて、パウロを打,うつことを止,やむ。9sk 彼,かれらパウロを殺,ころさんとせしとき、軍隊,ぐんたいの千卒長,せんそつちやうに、エルサレム中,ぢゆうさわぎ立,たてりとの事,こときこえたれば、7rg ここに市中,しちゆうみな騷,さわぎたち、民,たみども馳,はせ集,あつまり、パウロを捕,とらへて宮,みやの外,そとに曳,ひき出,いだせり、かくて門,もんは直,ただちに鎖,とざされたり。Zq- からら曩,さきにエペソ人,ひとトロピモがパウロとともに市中,しちゆうにゐたるを見,みて、パウロ之,これを宮,みやに率,ひき入,いれしと思,おもひしなり。Hp 『イスラエルの人々,ひとびと助,たすけよ、この人,ひとはいたる處,ところにて民,たみと律法,おきてと此,この所,ところとに悖,もとれることを人々,ひとびとに教,をしふる者,ものなり、然,しかのみならず、ギリシヤ人,びとを宮,みやに率,ひき入,いれて、此,この聖,せいなる所,ところをも汚,けがしたり』ooWかくて七日,なぬかの終,をはらんとする時,とき、アジヤより來,きたりしユダヤ人,びとら、宮,みやの内,うちにパウロの居,をるを見,みて、群衆,ぐんじゆうを騷,さわがし、かれに手,てをかけ叫,さけびて言,いふ、jnMここにパウロその人々,ひとびとと組,くみて、次,つぎの日,ひともどもに潔,きよめをなして宮,みやに入,いり、潔,きよめの期,き滿,みちて各人,おのおののために獻物,ささげものをささぐべき日,ひを告,つげたり。Pm異邦人,いはうじんの信者,しんじやとなりたる者,ものにつきては、我,われら既,すでに書,かき贈,おくりて、偶像,ぐうざうに獻,ささげたる物,ものと、血,ちと、絞殺,しめころしたる物,ものと、淫行,いんかうとに遠,とほざかるべき事,ことを定,さだめたり』Kl汝,なんぢかれらと組,くみて之,これとともに潔,きよめをなし、彼,かれ等,らのために費,つひえを出,いだして髮,かみを剃,そらしめよ。さらば人々,ひとびとみな汝,なんぢにつきて聞,ききたることの虚僞,いつはりにして、汝,なんぢも律法,おきてを守,まもりて正,ただしく歩,あゆみ居,をることを知,しらん。kされば汝,なんぢわれらの言,いふ如,ごとくせよ、我,われらの中,うちに誓願,せいぐわんあるもの四人,よにんあり、Sj 如何,いかにすべきか、彼,かれらは必,かならず汝,なんぢの來,きたりたるを聞,きかん。8ii彼,かれらは、汝,なんぢが異邦人,いはうじんのうちに居,をる凡,すべてのユダヤ人,びとに對,むかひて、その兒,こらに割禮,かつれいを施,ほどこすな、習慣,ならはしに從,したがふなと云,いひて、モーセに遠,とほざかることを教,をしふと聞,きけり。 h9彼,かれら聞,ききて神,かみを崇,あがめ、またパウロに言,いふ『兄弟,きやうだいよ、なんぢの見,みるごとく、ユダヤ人,びとのうち、信者,しんじやとなりたるもの數萬人,すまんにんあり、みな律法,おきてに對,たいして熱心,ねつしんなる者,ものなり。g{パウロその安否,あんぴを問,とひて後,のち、おのが勤勞,はたらきによりて異邦人,いはうじんのうちに神,かみの行,おこなひ給,たまひしことを、一々,いちいち告,つげたれば、f翌日,よくじつパウロ我,われらと共,ともにヤコブの許,もとに往,ゆきしに、長老,ちやうらうたちみなあつまり居,ゐたり。Ue#エルサレムに到,いたりたれば、兄弟,きやうだいたち歡,よろこびて我,われらを迎,むかへたり。~duカイザリヤに居,をる弟子,でしも數人,すにんともに往,ゆき、我,われらの宿,やどらんとするクプロ人,ひとマナソンといふ舊,ふるき弟子,でしのもとに案内,あんないしたり。(cIこの後,のちわれら行李,かうりを整,ととのへてエルサレムに上,のぼる。-bS斯,かく我,われらの勸告,すすめを納,いれるによりて『主,しゆの御意,みこころの如,ごとくなれかし』と言,いひて止,やむ。|aq
その時,ときパウロ答,こたふ『なんぢら何,なにぞ歎,なげきて我,わが心,こころを挫,くじくか、我,われエルサレムにて、主,しゆイエスの名,なのために、唯,ただに縛,しばらるるのみかは、死,しぬることをも覺悟,かくごせり』` われら之,これを聞,ききて此,この地,ちの人々,ひとびととともにパウロに、エルサレムに上,のぼらざらんことを勸,すすむ。9_k 我,われらの許,もとに來,きたりてパウロの帶,おびをとり、己,おのが足,あしと手,てとを縛,しばりて言,いふ『聖,せい靈,れいかく言,いひ給,たまふ「エルサレムにて、ユダヤ人,びとこの帶,おびの主,しゆを斯,かくの如,ごとく縛,しばりて異邦人,いはうじんの手,てに付,わたさん」と』}^s
我,われら數日,すにち留,とどまり居,をるうちに、アガボと云,いふ預言者,よげんしやユダヤより下,くだり、A]{ この人,ひとに預言,よげんする四人,よにんの娘,むすめありて、處女,をとめなりき。u\c明,あくる日,ひここを去,さりてカイザリヤにいたり、傳道者,でんどうしやピリポの家,いへに入,いりて留,とどまる、彼,かれはかの七人,しちにんの一人,ひとりなり。q[[ツロをいでトレマイに到,いたりて船路,ふなぢつきたり。此處,ここにて兄弟,きやうだいたちの安否,あんぴを訪,おとなひ、かれらの許,もとに一日,いちにち留,とどまり、'ZG相,あひ互,たがひに別,わかれを告,つげて我,われらは船,ふねに乘,のり、彼,かれらは家,いへに歸,かへれり。#Y?然,しかるに我,われら七日,なぬか終,をはりて後,のち、いでて旅立,たびだちたれば、彼,かれ等,らみな妻,つま子,ことともに町,まちの外,そとまで送,おくりきたり、諸共,もろともに濱邊,はまべに跪,ひざまづきて祈,いのり、`X9かくて弟子,でしたちに尋,たづね逢,あひて七日,なぬか留,とどまれり。かれら御靈,みたまによりてパウロに、エルサレムに上,のぼるまじき事,ことを云,いへり。Wクプロを望,のぞみ、之,これを左,ひだりにして過,すぎ、シリヤに向,むかひて進,すすみ、ツロに著,つきたり、此處,ここにて船,ふね荷,にを卸,おろさんとすればなり。SV 此,この處,ところにてピニケにゆく船,ふねに遇,あひ、これに乘,のりて船出,ふなです。pU [ここに我,われら人々,ひとびとと別,わかれて船出,ふなでをなし、眞直,ますぐにはせてコスに到,いたり、次,つぎの日,ひロドスにつき、彼處,かしこよりパタラにわたる。iTK&そのふたたび我,わが顏,かほを見,みざるべしと云,いひし言,ことばによりて特,ことに憂,うれひ、遂,つひに彼,かれを船,ふねまで送,おくりゆけり。5Sc%みな大,おほいに歎,なげきパウロの頸,くびを抱,いだきて接吻,くちつけし、
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Wf Rt アグリッパ、パウロに言,いふ『なんぢは自己,みづからのために陳,のぶることを許,ゆるされたり』ここにパウロ手,てを伸,のべ、辯明,べんめいして言,いふ、s/囚人,めしうどを送,おくるに訴訟,うつたへの次第,しだいを陳,のべざるは道理,ことわりならずと思,おもふ故,ゆゑなり』-rS而,しかして彼,かれにつきて我,わが主,しゆに上書,じやうしよすべき實,じつ情,じやうを得,えず。この故,ゆゑに汝,なんぢ等,らのまへ、特,ことにアグリッパ王,わうよ、なんぢの前,まへに引出,ひきいだし、訊問,しらべをなしてのち、上書,じやうしよすべき箇條,かでうを得,えんと思,おもへり。2q]然,しかるに我,われはその死,しに當,あたるべき惡,あしき事,ことを一,ひとつだに犯,をかしたるを認,みとめねば、彼,かれの自,みづから皇帝,くわうていに上訴,じやうそせんとする隨,ままにその許,もとに送,おくらんと決,さだめたり。 pフェスト言,いふ『アグリッパ王,わう、竝,ならびに此處,ここに居,をる凡,すべての者,ものよ、汝,なんぢらの見,みるこの人,ひとは、ユダヤの民衆,みんしゆうが擧,こぞりて生,いかしおくべきにあらずと呼,よばはりて、エルサレムにても此處,ここにても我,われに訴,うつたへし者,ものなり。Fo明,あくる日,ひアグリッパとベルニケと大,おほいに威儀,ゐぎを整,ととのへてきたり、千卒長,せんそつちやうら及,および市,しの重立,おもだちたる者,ものどもと共,ともに訊問所,じんもんじよに入,いりたれば、フェストの命,めいによりてパウロ引出,ひきいださる。3n_アグリッパ、フェストに言,いふ『我,われもその人,ひとに聽,きかんと欲,ほつす』フェスト言,いふ『なんぢ明日,あすかれに聽,きくべし』7mgパウロは上訴,じやうそして皇帝,くわうていの判決,はんけつを受,うけん爲,ために守,まもられんことを願,ねがひしにより、命,めいじて之,これをカイザルに送,おくるまで守,まもらせ置,おけり』lかかる審理,しらべには我,われも當惑,たうわくせし故,ゆゑ、かの人,ひとに「なんぢエルサレムに往,ゆき彼處,かしこにて審,さばかるる事,ことを好,このむか」と問,とひしに、xkiただ己,おのれらの宗教,しゆうけう、またはイエスと云,いふ者,ものの死,しにたるを活,いきたりと、パウロが主張,しゆちやうするなどに關,くわんする問題,もんだいのみなれば、Ej訴,うつたふる者,ものかれを圍,かこみて立,たちしが、思,おもひしごとき惡,あしき事,ことは一,ひとつも陳,のぶる所,ところなし。4iaこの故,ゆゑに彼,かれ等,らここに集,あつまりたれば、時,ときを延,のばさず次,つぎの日,ひ審判,さばきの座,ざに坐,ざし、命,めいじてかの者,ものを引出,ひきいださしむ。2h]我,われは答,こたへて、訴,うつたへらるる者,ものの未,いまだ訴,うつたふる者,ものの面前,めんぜんにて辯明,べんめいする機,をりを與,あたへられぬ前,さきに付,わたすは、ロマ人,びとの慣例,ならはしにあらぬ事,ことを告,つげたり。rg]我,われエルサレムに居,をりしとき、ユダヤ人,びとの祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうら之,これを訴,うつたへて罪,つみに定,さだめんことを願,ねがひしが、
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多,おほくの日,ひ留,とどまりゐたれば、フェスト、パウロのことを王,わうに告,つげて言,いふ『ここにペリクスが囚人,めしうどとして遺,のこしおきたる一人,ひとりの人,ひとあり、e'
數日,すにちを經,へて後,のち、アグリッパ王,わうとベルニケとカイザリヤに到,いたりてフェストの安否,あんぴを問,とふ。Ed ここにフェスト陪席,ばいせきの者,ものと相,あひ議,はかりて答,こたふ『なんぢカイザルに上訴,じやうそせんとす、カイザルの許,もとに往,ゆくべし』c) 若,もしも罪,つみを犯,をかして死,しに當,あたるべき事,ことをなしたらんには、死,しぬるを厭,いとはじ。然,されど此,この人々,ひとびとの訴,うつたふること實,まことならずば、誰,たれも我,われを彼,かれらに付,わたすことを得,えじ、我,われはカイザルに上訴,じやうそせん』Fb
パウロ言,いふ『我,われはわが審,さばかるべきカイザルの審判,さばきの座,ざの前,まへに立,たちをるなり。汝,なんぢの能,よく知,しるごとく、我,われはユダヤ人,びとを害,そこなひしことなし。%aC フェスト、ユダヤ人,びとの意,こころを迎,むかへんとしてパウロに答,こたへて言,いふ『なんぢエルサレムに上,のぼり、彼處,かしこにて我,わが前,まへに審,さばかるることを諾,うけがふか』+`Oパウロは辯明,べんめいして言,いふ『我,われはユダヤ人,びとの律法,おきてに對,たいしても、宮,みやに對,たいしても、カイザルに對,たいしても、罪,つみを犯,をかしたる事,ことなし』j_Mその出,いで來,きたりし時,とき、エルサレムより下,くだりしユダヤ人,びとら、これを取圍,とりかこみて樣々,さまざまの重,おもき罪,つみを言,いひ立,たてて訴,うつたふれども、證,あかしすること能,あたはず。'^Gかくて彼處,かしこに八日,やうか十日,とうかばかり居,をりてカイザリヤに下,くだり、明,あくる日,ひ、審判,さばきの座,ざに坐,ざし、命,めいじてパウロを引出,ひきいださしむ。l]Q『もし彼,かれに不,ふ善,ぜんあらんには、汝,なんぢ等,らのうち然,しかるべき者,ものども我,われとともに下,くだりて訴,うつたふべし』と言,いふ。H\ 然,しかるにフェスト答,こたへて、パウロのカイザリヤに囚,とらはれ在,あることと、己,おのが程,ほどなく歸,かへるべき事,こととを告,つげ、
[フェストの好意,かういにて彼,かれをエルサレムに召,めし出,いだされんことを願,ねがふ。斯,かくして道,みちに待伏,まちぶせし、之,これを殺,ころさんと思,おもへるなり。0ZY祭司長,さいしちやうら及,およびユダヤ人,びとの重立,おもだちたる者,ものども、パウロを訴,うつたへ之,これを害,そこなはんとして、TY #フェスト任國,にんこくにいたりて三日,みつかの後,のち、カイザリヤよりエルサレムに上,のぼりたれば、X二年,にねんを經,へてポルシオ・フェスト、ペリクスの任,にんに代,かわりしが、ペリクス、ユダヤ人,びとの意,こころを迎,むかへんとして、パウロを繋,つなぎたるままに差措,さしおけり。Wかくてパウロより金,かねを與,あたへられんことを望,のぞみて、尚,なほしばしば彼,かれを呼,よびよせては語,かたれり。LVパウロが正義,ただしきと節制,せつせいと來,きたらんとする審判,さばきとにつきて論,ろんじたる時,とき、ペリクス懼,おそれて答,こたふ『今,いまは去,され、よき機,をりを得,えてまた招,まねかん』 U5數日,すにちの後,のちペリクス、その妻,つまなるユダヤ人,びとの女,をんなドルシラとともに來,きたり、パウロを呼,よびよせてキリスト・イエスに對,たいする信仰,しんかうのことを聽,きき、ETかくて百卒長,ひやくそつちやうに命,めいじパウロを守,まもらせ、寛,ゆるやかならしめ、かつ友,ともの之,これに事,つかふるをも禁,きんぜざらしむ。3S_ペリクスこの道,みちのことを詳,くはしく知,しりたれば、審判,さばきを延,のばして言,いふ『千卒長,せんそつちやうルシヤの下,くだるを待,まちて汝,なんぢらの事,ことを定,さだむべし』vRe唯,ただわれ彼,かれらの中,うちに立,たちて「死人,しにんの甦,よみがへる事,ことにつきて我,われけふ汝,なんぢらの前,まへにて審,さばかる」と呼,よばはりし一言,ひとことの他,ほかには何,なにもなかるべし』lQQ或,あるひはまた此處,ここなる人々,ひとびと、わが先,さきに議會,ぎくわいに立,たちしとき、我,われに何,なにの不義,ふぎを認,みとめしか言,いへ。LP然,しかるにアジアより來,きたれる數人,すにんのユダヤ人,びとありて――もし我,われに咎,とがむべき事,ことあらば、彼,かれらが汝,なんぢの前,まへに出,いでて訴,うつたふることを爲,すべきなり。$OAその時,ときかれらは我,わが潔,きよめをなして宮,みやにをるを見,みたるのみにて、群衆,ぐんじゆうもなく騷擾,さわぎもなかりしなり。KN我,われは多,おほくの年,としを經,へてのち歸,かへりきたり、我,わが民,たみに施濟,ほどこしをなし、また獻物,ささげものをささげゐたりしが、M)この故,ゆゑに、われ常,つねに神,かみと人,ひととに對,たいして良心,りやうしんの責,せめなからんことを勉,つとむ。TL!かれら自,みづからも待,まてるごとく、義者,ぎしやと不義者,ぎしやとの復活,よみがへりあるべしと、神,かみを仰,あふぎて望,のぞみを懷,いだくなり。6Ke我,われただ此,この一事,いちじを汝,なんぢに言,いひあらはさん、即,すなはち我,われは彼,かれらが異端,いたんと稱,となふる道,みちに循,したがひて、我,わが先祖,せんぞたちの神,かみにつかへ、律法,おきてと預言者,よげんしやの書,ふみとに録,しるしたる事,ことをことごとく信,しんじ、MJ
いま訴,うつたへたる我,わが事,ことにつきても證明,しようめいすること能,あたはざるなり。fIE また彼,かれらは、我,わが宮,みやにても會堂,くわいだうにても市中,しちゆうにても、人,ひとと爭,あらそひ群衆,ぐんじゆうを騷,さわがしたるを見,みず、6He なんぢ知,しり得,うべし、我,わが禮拜,れいはいのためにエルサレムに上,のぼりてより僅,わづか十二,じふに日,にちに過,すぎず、 G1
總督,そうとく、首,かうべにて示,しめしパウロに言,いはしめたれば、答,こたふ『なんぢが年,とし久,ひさしくこの國人,くにびとの審判,さばき人,ひとたることを我,われは知,しるゆゑに、喜,よろこびて我,わが辯明,べんめいをなさん。\F1 ユダヤ人,びとも之,これに加,くはへて、誠,まことにその如,ごとくなりと主張,しゆちやうす。$EA汝,なんぢこの人,ひとに就,つきて訊,たださば、我,われらの訴,うつたふる所,ところをことごとく知,しり得,うべし』D [なし]C-宮,みやをさへ瀆,けがさんとしたれば、之,これを捕,とらへたり。IB 我等,われらこの人,ひとを見,みるに、恰,あたかも疫病,えきびやうのごとくにて、全世界,ぜんせかいのユダヤ人,びとのあひだに騷擾,さわぎをおこし、且,かつナザレ人,びとの異端,いたんの首,かしらにして、WA'ここに喃々,くどくどしく陳,のべて汝,なんぢを妨,さまたぐまじ、願,ねがはくは寛容,くわんようをもて我,わが少,すこしの言,ことばを聽,きけ。.@Uなんぢの先見,せんけんによりて、此,この國人,くにびとのために時,ときに隨,したがひ處,ところに隨,したがひて、惡,あしき事,ことの改,あらためられたるを感謝,かんしやして罷,やまず。]?3パウロ呼,よび出,いだされたれば、テルトロ訴,うつたへ出,いでて言,いふ『ペリクス閣下,かくかよ、われらは汝,なんぢによりて太平,たいへいを樂,たのしみ、> 五日,いつかののち、大,だい祭司,さいしアナニヤ數人,すにんの長老,ちやうらうおよびテルトロと云,いふ辯護士,べんごしとともに下,くだりて、パウロを總督,そうとくに訴,うつたふ。==s#『汝,なんぢを訴,うつたふる者,ものの來,きたらんとき、尚,なほつまびらかに汝,なんぢのことを聽,きかん』と言,いひ、かつ命,めいじて、ヘロデでの官邸,くわんていに之,これを守,まもらしめたり。*<M"總督,そうとく、書,ふみを讀,よみて、パウロのいづこの國,くにの者,ものなるかを問,とひ、そのキリキヤ人,ひとなるを知,しりて、;!騎兵,きへいはカイザリヤに入,いり、總督,そうとくに書,ふみをわたし、パウロを其,その前,まへに立,たたしむ。b:= 翌日,よくじつこれを騎兵,きへいに委,ゆだね、ともに往,ゆかしめて陣營,ぢんえいに歸,かへれり。9 ここに兵卒,へいそつども命,めいぜられたる如,ごとくパウロを受,うけとりて、夜中,やちゆうアンテパトリスまで連,つれてゆき、&8E 又,またこの人,ひとを害,がいせんとする謀計,はかりごとありと我,われに聞,きこえたれば、われ俄,にはかにこれを汝,なんぢのもとに送,おくり、これを訴,うつたふる者,ものに、なんぢの前,まへにて彼,かれを訴,うつたへんことを命,めいじたり』o7W 彼,かれらの律法,おきての問題,もんだいにつき訴,うつたへられたるにて、死,しもしくは縛,なはめに當,あたる罪,つみの訴訟,うつたへにあらざるを知,しりたり。06Y ユダヤ人,びとの彼,かれを訴,うつたふる理由,りいうを知,しらんと欲,ほつして、その議會,ぎくわいに引,ひき往,ゆきたるに、5この人,ひとはユダヤ人,びとに捕,とらへられて殺,ころされんとせしを、我,われそのロマ人,びとなるを聞,きき、兵卒,へいそつどもを率,ひきゐ往,ゆきて救,すくへり。^45『クラウデオ・ルシヤ謹,つつしみて總督,そうとくペリクス閣下,かくかの平安,へいあんを祈,いのる。p3Yかつ左,さのごとき書,ふみをかき贈,おくる。-2Sまた畜,けものを備,そなへ、パウロを乘,のせて安全,あんぜんに總督,そうとくペリクスの許,もとに護送,ごそうすることを命,めいじ、h1Iさて百卒長,ひやくそつちやうを兩,りやう三人,さんにんよびて言,いふ『今夜,こよひ九時,くじごろカイザリヤに向,むけて往,ゆくために、兵卒,へいそつ二,に百,ひやく、騎兵,きへい七,しち十,じふ、槍,やりをとる者,もの二,に百,ひやくを整,ととのへよ』T0!ここに千卒長,せんそつちやう、若者,わかものに『これらの事,ことを我,われに訴,うつたへたりと誰,たれにも語,かたるな』と命,めいじて歸,かへせり。/汝,なんぢその請,こひに從,したがふな、彼,かれらの中,うちにて四十,しじふ人,にん餘,あまりの者,もの、パウロを待伏,まちぶせ、之,これを殺,ころすまでは飮食,のみくひせじと盟約,うけひを立,たて、今,いまその準備,そなへをなして汝,なんぢの許諾,ゆるしを待,まてり』.w若者,わかものいふ『ユダヤ人,びとは、汝,なんぢがパウロの事,ことをなほ詳細,つまびらかに訊,しらぶる爲,ためにとて、明日,あすかれを議會,ぎくわいに連,つれ下,くだることを汝,なんぢに請,こはんと申合,まうしあはせたり。*-M千卒長,せんそつちやうその手,てを執,とり退,しりぞきて、私,ひそかに問,とふ『われに告,つぐる事,こととは何,なにぞ』 ,3百卒長,ひやくそつちやうこれを携,たづさへ、千卒長,せんそつちやうに至,いたりて言,いふ『囚人,めしうどパウロ我,われを呼,よびて、この若者,わかものなんぢに言,いふべき事,ことありとて、汝,なんぢに連,つれ往,ゆくことを請,こへり』T+!パウロ百卒長,ひやくそつちやうの一人,ひとりを呼,よびて言,いふ『この若者,わかものを千卒長,せんそつちやうにつれ往,ゆけ、告,つぐる事,ことあり』!*;パウロの姉妹,しまいの子,ここの待伏,まちぶせの事,ことをきき、往,ゆきて陣營,ぢんえいに入,いりパウロに告,つげたれば、 )yされば汝,なんぢ等,らなほ詳細,つまびらかに訊,しらべんとする状,さまして、彼,かれを汝,なんぢらの許,もとに連,つれ下,くだらすることを、議會,ぎくわいとともに千卒長,せんそつちやうに訴,うつたへよ。我等,われらその近,ちかくならぬ間,うちに殺,ころす準備,そなへをなせり』(彼,かれらは祭司長,さいしちやう・長老,ちやうらうらに往,ゆきて言,いふ『われらパウロを殺,ころすまでは何,なにをも味,あじはふまじと堅,かたく盟約,うけひを立,たてたり。G'
この徒黨,とたうを結,むすびたる者,ものは四十,しじふ人,にん餘,あまりなり。J&
夜明,よあけになりてユダヤ人,びと、徒黨,とたうを組,くみ盟約,うけひを立,たてて、パウロを殺,ころすまでは飮食,のみくひせじと言,いふ。B%} その夜,よ、主,しゆパウロの傍,かたはらに立,たちて言,いひ給,たまふ『雄々,ををしかれ、汝,なんぢエルサレムにて我,われにつきて證,あかしをなしたる如,ごとく、ロマにても證,あかしをなすべし』V$%
紛爭,あらそひいよいよ激,はげしくなりたれば、千卒長,せんそつちやう、パウロの彼,かれらに引,ひき裂,さかれんことを恐,おそれ、兵卒,へいそつどもに命,めいじて下,くだりゆかしめ、彼,かれらの中,なかより引取,ひきとりて陣營,ぢんえいに連,つれ來,きたらしめたり。h#I 遂,つひに大,おほいなる喧噪,さわぎとなりて、パリサイ人,びとの中,うちの學者,がくしや數人,すにんたちて爭,あらそひて言,いふ『われら此,この人,ひとに惡,あしき事,ことあるを見,みず、もし靈,れいまたは御使,みつかひかれに語,かたりたるならば如何,いかん』
X ~`|{9y>wuts\qonm kFj2gfdca`^}\[0YWVUS}RQYPxNLK1J5IHmFiE7CA@=此處,ここより繞,めぐりてレギオンにいたり、一日,いちにちを過,すぎて南,みなみ風,かぜふき起,おこりたれば、我,われら二日,ふつかめにポテオリに著,つき、LK シラクサにつきて三日,みつかとまり、)JK 三月,みつきの後,のち、われらはこの島,しまに冬籠,ふゆごもりせしデオスクリの號,しるしあるアレキサンデリヤの船,ふねにて出,いで、9Ik
禮,れいを厚,あつくして我,われらを敬,うやまひ、また船出,ふなでの時,ときには必要,ひつえうなる品々,しなじなを贈,おくりたり。_H7 この事,ことありてより、島,しまの病,やめる人々,ひとびとみな來,きたりて醫,いやされたれば、xGi ポプリオの父,ちち、熱,ねつと痢病,りびやうとに罹,かかりて臥,ふし居,ゐたれば、パウロその許,もとにいたり、祈,いのりかつ手,てを按,おきて醫,いやせり。この處,ところの邊,ほとりに島司,たうしのもてる土地,とちあり、島司,たうしの名,なはポプリオといふ。此,この人,ひとわれらを迎,むかへて懇切,ねんごろに三日,みつかの間,あひだもてなせり。YE+ 人々,ひとびとは彼,かれが腫,はれ出,いづるか、または忽,たちまち倒,たふれ死,しぬるならんと候,うかがふ。久,ひさしく窺,うかがひたれど、聊,いささかも害,がいを受,うけぬを見,みて、思,おもひを變,かへて、此,こは神,かみなりと言,いふ。bD= パウロ蛇,へびを火,ひのなかに振,ふり落,おとして何,なにの害,がいをも受,うけざりき。C} 蛇,へびのその手,てに懸,かかりたるを土人,どじんら見,みて互,たがひに言,いふ『この人,ひとは必,かならず殺人者,ひとごろしなるべし、海,うみより救,すくはれしも、天道,てんだうはその生,いくるを容,ゆるさぬなり』wBg パウロ柴,しばを束,つかねて火,ひにくべたれば、熱,ねつによりて蝮,まむしいでて其,その手,てにつく。7Ag 土人,どじんら一方,ひとかたならぬ情,なさけを我,われらに表,あらはし、降,ふりしきる雨,あめと寒氣,さむさとのために、火,ひを焚,たきて我,われら一同,いちどうを待遇,もてなせり。?@ y われら救,すくはれて後,のち、この島,しまのマルタと稱,となふるを知,しれり。x?i,その他,ほかの者,ものをば或,あるひは板,いたあるひは船,ふねの碎片,くだけに乘,のらしむ。斯,かくしてみな上陸,じやうりくして救,すくはるるを得,えたり。1>[+百卒長,ひやくそつちやうパウロを救,すくはんと欲,ほつして、その議,はかるところを阻,はばみ、泳,およぎうる者,ものに命,めいじ、海,うみに跳,とび入,いりてまず上陸,じやうりくせしめ、 =5*兵卒,へいそつらは囚人,めしうどの泳,およぎて逃,のがれ去,さらんことを恐,おそれ、これを殺,ころさんと議,はかりしに、a<;)然,しかるに潮,うしほの流,ながれあふ處,ところにいたりて船,ふねを淺瀬,あさせに乘,のり上,あげたれば、舳,へさき膠著,ゐつきて動,うごかず、艫,ともは浪,なみの激,はげしきに破,やぶれたり。{;o(錨,いかりを斷,たちて海,うみに棄,すつるとともに、舵纜,かじづなをゆるめ舳,へさきの帆,ほを揚,あげて、風,かぜにまかせつつ砂濱,すなはまさして進,すすむ。1:['夜明,よあけになりて、孰,いづれの土地,とちかは知,しらねど、砂濱,すなはまの入江,いりえを見出,みいだし、なし得,うべくば此處,ここに船,ふねを寄,よせんと相,あひ議,はかり、 95&人々,ひとびと食,しよくし飽,あきてのち、穀物,こくもつを海,うみに投,なげ棄,すてて船,ふねを輕,かろくせり。8 %船,ふねに居,をる我,われらは凡,すべて二,に百,ひやく七,しち十,じふ六,ろく人,にんなりき。7-$人々,ひとびともみな心,こころを安,やすんじて食,しよくしたり。`69#斯,かく言,いひて後,のちみづからパンを取,とり、一同,いちどうの前,まへにて神,かみに謝,しやし、擘,さきて食,しよくし始,はじめたれば、5%"されば汝,なんぢらに食,しよくせんことを勸,すすむ、これ汝,なんぢらが救,すくひのためなり、汝,なんぢらの頭髮,かみのけ一筋,ひとすじだに首,かうべより落,おつる事,ことなし』R4 !夜,よの明,あけんとする頃,ころ、パウロ凡,すべての人,ひとに食,しよくせんことを勸,すすめて言,いふ『なんぢら待,まち待,まちて食事,しよくじせぬこと今日,けふにて十,じふ四日,よつかなり。b3= ここに兵卒,へいそつら小艇,こぶねの綱,つなを斷切,たちきりて、その流,ながれゆくに任,まかす。r2] パウロ、百卒長,ひやくそつちやうと兵卒,へいそつらとに言,いふ『この者,ものども若,もし船,ふねに留,とどまらずば、汝,なんぢら救,すくはるること能,あたはず』11[ 然,しかるに水夫,かこら船,ふねより逃,のがれ去,さらんと欲,ほつし、舳,へさきより錨,いかりを曳,ひきゆくに言,こと寄,よせて小艇,こぶねを海,うみに下,おろしたれば、60e 岩,いはに乘,のり上,あげんことを恐,おそれて、艫,ともより錨,いかりを四,よつ投,おろして夜明,よあけを待,まちわぶ。/ 水,みづを測,はかりたれば、二,に十,じふ尋,ひろなるを知,しり、少,こしく進,すすみてまた測,はかりたれば、十,じふ五,ご尋,ひろなるを知,しり、.かくて十,じふ四日,よつかめの夜,よるに至,いたりて、アドリヤの海,うみを漂,ただよひゆきたるに、夜半,よなかごろ水夫,かこら陸,をかに近,ちかづきたりと思,おもひて、)-K而,しかして我,われらは或,ある島,しまに推上,おしあげらるべし』,この故,ゆゑに人々,ひとびとよ、心,こころ安,やすかれ、我,われはその我,われに語,かたり給,たまひしごとく必,かならず成,なるべしと神,かみを信,しんず。=+s「パウロよ、懼,おそるな、なんぢ必,かならずカイザルの前,まへに立,たたん、視,みよ、神,かみは汝,なんぢと同船,どうせんする者,ものをことごとく汝,なんぢに賜,たまへり」と云,いひたればなり。'*Gわが屬,ぞくするところ我,わが事,つかふる所,ところの神,かみの使,つかひ、昨夜,さくやわが傍,かたはらに立,たちて、){いま我,われなんぢらに勸,すすむ、心,こころ安,やすかれ、汝,なんぢ等,らのうち一人,ひとりだに生命,いのちをうしなふ者,ものなし、ただ船,ふねを失,うしなはん。M(人々,ひとびとの食,しよくせぬこと久,ひさしくなりたる時,とき、パウロその中,なかに立,たちて言,いふ『人々,ひとびとよ、なんぢら前,さきに我,わが勸,すすめをきき、クレテより船出,ふなでせずして、この害,がいと損,そんとを受,うけずあるべき筈,はずなりき。'數日,すにちのあひだ日,ひも星,ほしも見,みえず、暴風,あらしはげしく吹,ふき荒,すさびて、我,われらの救,すくはるべき望,のぞみついに絶,たえ果,はてたり。&三日,みつかめに手,てづから船具,ふなぐを棄,すてたり。%いたく暴風,あらしに惱,なやまされ、次,つぎの日,ひ、船,ふねの者,ものども積荷,つみにを投,なげすて、($Iこれを船,ふねに引上,ひきあげてのち、備綱,そなへづなにて船體,せんたいを卷,まき縛,しばり、またスルテスの洲,すに乘,のりかけんことを恐,おそれ、帆,ほを下,おろして流,ながる。k#Oクラウダといふ小島,こじまの風下,かざしもの方,かたにいたり、辛,からうじて小艇,こぶねを收,をさめ、o"W之,これがために船,ふねは吹,ふき流,ながされ、風,かぜに向,むかひて進,すすむこと能,あたはねば、船,ふねは風,かぜの追,おふに任,まかす。5!c幾程,いくほどもなくユーラクロンといふ疾風,はやてその島,しまより吹,ふきおろし、i K
南,みなみ風,かぜおもむろに吹,ふきたれば、彼,かれら志望,こころざしを得,えたりとして錨,いかりをあげ、クレテの岸邊,きしべに沿,そひて進,すすみたり。W ' 且,かつこの港,みなとは冬,ふゆを過,すごすに不便,ふべんなるより、多數,たすうの者,ものも、なし得,えんにはピニクスに到,いたり、彼處,かしこにて冬,ふゆを過,すごさんとて、此處,ここを船出,ふなでするを可,よしとせり。ピニクスはクレテの港,みなとにて東,ひがし北,きたと東,ひがし南,みなみとに向,むかふ。? w されど百卒長,ひやくそつちやうは、パウロの言,いふ所,ところよりも船,ふな長,をさと船,ふな主,ぬしとの言,ことばを重,おもんじたり。( I
『人々,ひとびとよ、我,われこの航海,かうかいの害,がいあり損,そん多,おほくして、ただ積荷,つみにと船,ふねとのみならず、我,われらの生命,いのちにも及,およぶべきを認,みとむ』 5 船路,ふなぢ久,ひさしきを歴,へて、斷食,だんじきの期節,きせつも既,すでに過,すぎたれば、航海,かうかい危,あやふきにより、パウロ人々,ひとびとに勸,すすめて言,いふ、-S陸,をかに沿,そひ辛,からうじて良,よき港,みなとといふ處,ところにつく。その近,ちかき處,ところにラサヤの町,まちあり。w多,おほくの日,ひのあひだ船,ふねの進,すすみ遲,おそく、辛,からうじてクニドに對,むかへる處,ところに到,いたりしが、風,かぜに阻,さへられてサルモネの沖,おきを過,すぎ、クレテの風下,かざしもの方,かたをはせ、#彼處,かしこにてイタリヤにゆくアレキサンデリヤの船,ふねに遇,あひたれば、百卒長,ひやくそつちやうわれらを之,これに乘,のらしむ。)Kキリキヤ及,およびパンフリヤの沖,おきを過,すぎてルキヤのミラに著,つく。wgかくて此處,ここより船出,ふなでせしが、風,かぜの逆,さからふによりてクプロの風下,かざしもの方,かたをはせ、r]次,つぎの日,ひシドンに著,つきたれば、ユリアス懇切,ねんごろにパウロを遇,あひ、その友,ともらの許,もとにゆきて歡待,もてなしを受,うくることを許,ゆるせり。U#ここに我,われらアジヤの海邊,うみべなる各處,ところどころに寄,よせゆくアドラミテオの船,ふねの出帆,しゆつぱんせんとするに乘,のりて出,いづ。テサロニケのマケドニヤ人,びとアリスタルコも我,われらと共,ともにありき。q ]すでに我等,われらをイタリヤに渡,わたらしむること決,さだまりたれば、パウロ及,およびその他,ほか數人,すにんの囚人,めしうどを、近衞,このゑ隊,たいの百卒長,ひやくそつちやうユリアスと云,いふ人,ひとに付,わたせり。\1 アグリッパ、フェストに言,いふ『この人,ひとカイザルに上訴,じやうそせざりしならば釋,ゆるさるべかりしなり』3_ 退,しりぞきてのち相,あひ語,かたりて言,いふ『この人,ひとは死罪,しざいまたは縲絏,なはめに當,あたるべき事,ことをなさず』gG ここに王,わうも總督,そうとくもベルニケも、列座,れつざの者,ものどもも皆,みなともに立,たつ、)K パウロ言,いふ『説,とくことの僅,わづかなるにもせよ、多,おほきにもせよ、神,かみに願,ねがふは、啻,ただに汝,なんぢのみならず、凡,すべて今日,けふわれに聽,きける者,ものの、この縲絏,なはめなくして我,わがごとき者,ものとならんことなり』Y+ アグリッパ、パウロに言,いふ『なんぢ説,とくこと僅,わづかにして我,われをキリステアンたらしめんとするか』アグリッパ王,わうよ、なんぢ預言者,よげんしやの書,ふみを信,しんずるか、我,われなんぢの信,しんずることを知,しる』D
王,わうは此,これ等,らのことを知,しるゆゑに、我,われその前,まへに憚,はばからずして語,かたる。これらの事,ことは片隅,かたすみに行,おこなはれたるにあらねば、一,ひとつとして王,わうの眼,めに隱,かくれたるはなしと信,しんずるに因,よる。E パウロ言,いふ『フェスト閣下,かくかよ、我,われは狂氣,きやうきせず、宣,のぶる所,ところは眞,まことにして慥,たしかなる言,ことばなり。h Iパウロ斯,かく辯明,べんめいしつつある時,とき、フェスト大聲,おほごゑに言,いふ『パウロよ、なんぢ狂氣,きやうきせり、博學,はくがくなんぢを狂氣,きやうきせしめたり』[
/即,すなはちキリストの苦難,くるしみを受,うくべきこと、最先,いやさきに死人,しにんの中,うちより甦,よみがへる事,ことによりて、民,たみと異邦人,いはうじんとに光,ひかりを傳,つたふべきこと是,これなり』q [然,しかるに神,かみの祐,たすけによりて今日,けふに至,いたるまで尚,なほ存,ながらへて、小,せうなる人,ひとにも大,だいなる人,ひとにも證,あかしをなし、言,いふところは預言者,よげんしやおよびモーセが必,かならず來,きたるべしと語,かたりしことの外,ほかならず。D之,これがためにユダヤ人,びとわれを宮,みやにて捕,とらへ、かつ殺,ころさんとせり。先,まづダマスコに居,をるもの、次,つぎにエルサレム及,およびユダヤ全國,ぜんこく、また異邦人,いはうじんにまで、悔改,くいあらためて神,かみに立,たちかへり、其,その悔改,くいあらためにかなふ業,わざをなすべきことを宣傅,のべつたへたり。J
この故,ゆゑにアグリッパ王,わうよ、われは天,てんよりの顯示,しめしに背,そむかずして、/Wその目,めをひらきて暗,くらきより光,ひかりに、サタンの權威,けんゐより神,かみに立,たち歸,かへらせ、我,われに對,たいする信仰,しんかうによりて罪,つみの赦,ゆるしと潔,きよめられたる者,もののうちの嗣業,しげふとを得,えしめん」と。)我,われなんぢを此,この民,たみおよび異邦人,いはうじんより救,すくはん、又,またなんぢを彼,かれらに遣,つかはし、>u起,おきて汝,なんぢの足,あしにて立,たて、わが汝,なんぢに現,あらはれしは、汝,なんぢをたてて其,その見,みしことと我,わが汝,なんぢに現,あらはれて示,しめさんとする事,こととの役者,えきしやまた證人,あかしびとたらしめん爲,ためなり。われ言,いふ「主,しゆよ、なんぢは誰,たれぞ」主,しゆいひ給,たまふ「われは汝,なんぢが迫害,はくがいするイエスなり。R 我等,われらみな地,ちに倒,たふれたるに、ヘブルの語,ことばにて「サウロ、サウロ、何,なにぞ我,われを迫害,はくがいするか、刺,とげある策,むちを蹴,けるは難,かたし」といふ聲,こゑを我,われきけり。% C
王,わうよ、その途,みちにて正午,まひるごろ天,てんよりの光,ひかりを見,みたり、日,ひにも勝,まさりて輝,かがやき、我,われと伴侶,みちづれとを圍,かこみ照,てらせり。q[ 此,このとき祭司長,さいしちやうらより權威,けんゐと委任,ゐにんとを受,うけてダマスコに赴,おもむきしが、[~/ 諸,しよ教會堂,けうくわいだうにてしばしば彼,かれらを罰,ばつし、強,しひて瀆言,けがしごとを言,いはしめんとし、甚,はなはだしく狂,くるひ、迫害,はくがいして外國,ぐわいこくの町,まちにまで至,いたれり。:}m
我,われエルサレムにて之,これをおこなひ、祭司長,さいしちやうらより權威,けんゐを受,うけて多,おほくの聖徒,せいとを獄,ひとやにいれ、彼,かれらの殺,ころされし時,ときこれに同意,どういし、Q| 我,われも曩,さきにはナザレ人,びとイエスの名,なに逆,さからひて樣々,さまざまの事,ことをなすを宜,よきことと自,みづから思,おもへり。 {神,かみは死人,しにんを甦,よみがへらせ給,たまふとも、汝,なんぢ等,らなんぞ信,しんじ難,かたしとするか。z'之,これを得,えんことを望,のぞみて、我,わが十二,じふにの族,やからは夜,よるも晝,ひるも熱心,ねつしんに神,かみに事,つかふるなり。王,わうよ、この希望,のぞみにつきて、我,われはユダヤ人,びとに訴,うつたへられたり。Zy-今,いまわが立,たちて審,さばかるるは、神,かみが我,われらの先祖,せんぞたちに約束,やくそくし給,たまひしことの希望,のぞみに因,よりてなり。vxe彼,かれ等,らもし證,あかしせんと思,おもはば、わが我,われらの宗教,しゆうけうの最,もつとも嚴,きびしき派,はに從,したがひて、パリサイ人,びとの生活,せいくわつをなしし事,ことを始,はじめより知,しれり。
wわが始,はじめより國人,くにびとのうちに又,またエルサレムに於,おける幼,おさなき時,ときよりの生活,せいくわつの状,さまは、ユダヤ人,びとのみな知,しる所,ところなり。v汝,なんぢがユダヤ人,びとの凡,すべての習慣,ならはしと問題,もんだいとを知,しるによりて殊,ことに然,しかりとす。されば請,こふ、忍,しのびて我,われに聽,きけ。u/『アグリッパ王,わうよ、我,われユダヤ人,びとより訴,うつたへられし凡,すべての事,ことにつきて、今日,けふなんぢらの前,まへに辯明,べんめいするを我,わが幸福,さいはひとす。
U ~|{x|wnv決,けつして然,しからず、若,もし然,しかあらば神,かみは如何,いかにして世,よを審,さばき給,たまふべき。v e然,されど若,もし我,われらの不義,ふぎは神,かみの義,ぎを顯,あらはすとせば何,なにと言,いはんか、怒,いかりを加,くはへたまふ神,かみは不義,ふぎなるか（こは人,ひとの言,いふごとく言,いふなり）C 決,けつして然,しからず、人,ひとをみな虚僞,いつはり者,ものとすとも神,かみを誠實,まこととすべし。録,しるして『なんぢは其,その言,ことばにて義,ぎとせられ、
審,さばかるるとき勝,かちを得給,えたまはん爲,ためなり』とあるが如,ごとし。 5されど如何,いかん、ここに信,しんぜざる者,ものありとも、その不,ふ信,しんは神,かみの眞實,しんじつを廢,すつべきか。$ A凡,すべての事,ことに益,えきおほし、先,まづ第一,だいいちに彼,かれらは神,かみの言,ことばを委,ゆだねられたり。 さらばユダヤ人,びとに何,なにの優,すぐるる所,ところありや、また割禮,かつれいに何,なにの益,えきありや。F 隱,ひそかなるユダヤ人,びとはユダヤ人,びとなり、儀文,ぎぶんによらず、靈,れいによる心,こころの割禮,かつれいは割禮,かつれいなり、その譽,ほまれは人,ひとよりにあらず、神,かみより來,きたるなり。9k それ表面,うはべのユダヤ人,びとはユダヤ人,びとたるにあらず、肉,にくに在,ある表面,うはべの割禮,かつれいは割禮,かつれいたるにあらず。本性,うまれつきのまま割禮,かつれいなくして律法,おきてを全,まつたうする者,ものは、儀文,ぎぶんと割禮,かつれいとありてなほ律法,おきてをやぶる汝,なんぢを審,さばかん。'G割禮,かつれいなき者,ものも律法,おきての義,ぎを守,まもらば、その無,む割禮,かつれいは割禮,かつれいとせらるるにあらずや。`9なんぢ律法,おきてを守,まもらば割禮,かつれいは益,えきあり、律法,おきてを破,やぶらば汝,なんぢの割禮,かつれいは無,む割禮,かつれいとなるなり。3_録,しるして『神,かみの名,なは汝,なんぢらの故,ゆゑによりて異邦人,いはうじんの中,なかに涜,けがさる』とあるが如,ごとし。G律法,おきてに誇,ほこりて律法,おきてを破,やぶり神,かみを輕,かろんずるか。0Y姦淫,かんいんする勿,なかれと言,いひて姦淫,かんいんするか、偶像,ぐうざうを惡,にくみて宮,みやの物,ものを奪,うばふか、6e何,なにゆゑ人,ひとに教,をしへて己,おのれを教,をしへぬか、竊,ぬすむ勿,なかれと宣,のべて自,みづから竊,ぬすむか、愚,おろかなる者,ものの守役,もりやく、幼兒,をさなごの教師,けうしなりと自,みづから信,しんずる者,ものよ、fEまた律法,おきてのうちに知識,ちしきと眞理,しんりとの式,かたを有,もてりとして、盲人,めしひの手引,てびき、暗黒,くらきにをる者,ものの光明,ひかり、Y+その御意,みこころを知,しり、律法,おきてに教,をしへられて善惡,よしあしを辨,わきまへ、mS汝,なんぢユダヤ人,びとと稱,となへられ、律法,おきてに安,やすんじ、神,かみを誇,ほこり、{是,これわが福音,ふくいんに云,いへる如,ごとく、神,かみのキリスト・イエスによりて人々,ひとびとの隱,かくれたる事,ことを審,さばきたまふ日,ひに成,なるべし。
即,すなはち律法,おきての命,めいずる所,ところのその心,こころに録,しるされたるを顯,あらはし、おのが良心,りやうしんもこれを證,あかしをなして、その念,おもひ、たがひに或,あるひは訴,うつたへ或,あるひは辯明,べんめいす。――C 律法,おきてを有,もたぬ異邦人,いはうじん、もし本性,うまれつきのまま律法,おきてに載,のせたる所,ところをおこなふ時,ときは、律法,おきてを有,もたずともおのづから己,おのが律法,おきてたるなり。$ A
律法,おきてを聞,きくもの神,かみの前,まへに義,ぎたるにあらず、律法,おきてをおこなふ者,もののみ義,ぎとせらるべし。――@
y 凡,おほよそ律法,おきてなくして罪,つみを犯,をかしたる者,ものは律法,おきてなくして滅,ほろび、律法,おきてありて罪,つみを犯,をかしたる者,ものは律法,おきてによりて審,さばかるべし。) K そは神,かみには偏,かたより視,み給,たまふこと無,なければなり。Q
凡,すべて善,ぜんをおこなふ人,ひとには、ユダヤ人,びとを始,はじめギリシヤ人,びとにも光榮,くわうえいと尊貴,たふときと平安,へいあんとあらん。 すべて惡,あくをおこなふ人,ひとには、ユダヤ人,びとを始,はじめギリシヤ人,びとにも患難,なやみと苦難,くるしみとあり。N徒黨,とたうにより眞理,まことに從,したがはずして不義,ふぎにしたがう者,ものには、怒,いかりと憤恚,いきどほりとをもて報,むくい給,たまはん。%耐,たへ忍,しのびて善,ぜんをおこない光榮,くわうえいと尊貴,たふときと朽,くちざる事,こととを求,もとむる者,ものには、永遠,とこしへの生命,いのちをもて報,むくい、!神,かみはおのおのの所作,しわざに隨,したがひて報,むくい、I なんぢ頑固,かたくなと悔改,くいあらためぬ心,こころとにより、己,おのれのために神,かみの怒,いかりを積,つみて、その正,ただしき審判,さばきの顯,あらはるる怒,いかりの日,ひに及,およぶなり。~u神,かみの仁慈,なさけなんぢを悔改,くいあらために導,みちびくを知,しらずして、その仁慈,なさけと忍耐,にんたいと寛容,くわんようとの豐,ゆたかなるを輕,かろんずるか。`9かかる事,ことをおこなふ者,ものを審,さばきて自己,みづからこれを行,おこなふ人,ひとよ、なんぢ神,かみの審判,さばきを遁,のがれんと思,おもふか。* Mかかる事,ことをおこなふ者,ものを罪,つみする神,かみの審判,さばきは眞理,まことに合,かなへりと我,われらは知,しる。N されば凡,すべて人,ひとを審,さばく者,ものよ、なんぢ言,いひ遁,のがるる術,すべなし、他,ほかの人,ひとを審,さばくは、正,ただしく己,おのれを罪,つみするなり。人,ひとをさばく汝,なんぢもみづから同,おなじ事,ことを行,おこなへばなり。 ~ 9 かかる事,ことどもを行,おこなふ者,ものの死罪,しざいに當,あたるべき神,かみの定,さだめを知,しりながら、啻,ただに自己,みづからこれらの事,ことを行,おこなふのみならず、また人,ひとの之,これを行,おこなふを可,よしとせり。F} 無知,むち・違約,ゐやく・無情,むじやう・無,む慈悲,じひなる者,ものにして、4| c 讒言,ざんげんする者,もの・謗,そしる者,もの・神,かみに憎,にくまるる者,もの・侮,あなどる者,もの・高,たかぶる者,もの・誇,ほこる者,もの・惡事,あくじを企,くはだつる者,もの・父母,ふぼに逆,さからふ者,もの、Z{ / 即,すなはちもろもろの不義,ふぎ・惡,あく・慳貪,むさぼり・惡意,あくいにて滿,みつる者,もの、また嫉妬,ねたみ・殺意,さつい・紛爭,あらそひ・詭計,たばかり・惡念,あくねんの溢,あふるる者,もの、z # また神,かみを心,こころに存,とむるを善,よしとせざれば、神,かみもその邪曲,よこしまなる心,こころの隨,ままに爲,すまじき事,ことをするに任,まかせ給,たまへり。vy g男,をとこもまた同,おなじく女,をんなの順性,じゆんせいの用,ようを棄,すてて互,たがひに情,じやう慾,よくを熾,もやし、男,をとこと男,をとこと恥,はづることを行,おこなひて、その迷,まよひに値,あたひすべき報,むくいを己,おのが身,みに受,うけたり。Dx 之,これによりて神,かみは彼,かれらを恥,はづべき慾,よくに付,わたし給,たまへり。即,すなはち女,をんなは順性,じゆんせいの用,ようを易,かへて逆性,ぎやくせいの用,ようとなし、%w E彼,かれらは神,かみの眞,まことを易,かへて虚僞,いつはりとなし、造物主,つくりぬしを措,おきて造,つくられたる物,ものを拜,はいし、且,かつこれに事,つかふ、造物主,つくりぬしは永遠,とこしへに讚,ほむべき者,ものなり、アァメン。v この故,ゆゑに神,かみは彼,かれらを其,その心,こころの慾,よくにまかせて、互,たがひにその身,みを辱,はづかしむる汚穢,けがれに付,わたし給,たまへり。ku Q朽,くつることなき神,かみの榮光,えいくわうを易,かへて、朽,くつべき人,ひとおよび禽獸,とりけもの・匍,はふ物,ものに似,にたる像,かたちとなす。
t 自,みづから智,かしこしと稱,となへて愚,おろかとなり、s 神,かみを知,しりつつも尚,なほこれを神,かみとして崇,あがめず、感謝,かんしやせず、その念,おもひは虚,むなしく、その愚,おろかなる心,こころは暗,くらくなれり。r -それ神,かみの見,みるべからざる永遠,とこしへの能力,ちからと神性,しんせいとは、造,つくられたる物,ものにより世,よの創,はじめより悟,さとりえて明,あきらかに見,みるべければ、彼,かれら言,いひ遁,のがるる術,すべなし。;q qその故,ゆゑは、神,かみにつきて知,しり得,うべきことは彼,かれらに顯著,あらはなればなり、神,かみこれを顯,あらはし給,たまへり。|p sそれ神,かみの怒,いかりは、不義,ふぎをもて眞理,まことを阻,はばむ人,ひとの、もろもろの不虔,ふけんと不義,ふぎとに對,むかひて天,てんより顯,あらはる。Qo 神,かみの義,ぎはその福音,ふくいんのうちに顯,あらはれ、信仰,しんかうより出,いでて信仰,しんかうに進,すすましむ。録,しるして『義人,ぎじんは信仰,しんかうによりて生,いくべし』とある如,ごとし。Zn /我,われは福音,ふくいんを恥,はぢとせず、この福音,ふくいんはユダヤ人,びとを始,はじめギリシヤ人,びとにも、凡,すべて信,しんずる者,ものに救,すくひを得,えさする神,かみの力,ちからたればなり。 m ;この故,ゆゑに我,われはロマに在,ある汝,なんぢらにも福音,ふくいんを宣傳,のべつたへんことを頻,しきりに願,ねがふなり。l )我,われはギリシヤ人,びとにも夷人,えびすにも、智,かしこき者,ものにも愚,おろかなる者,ものにも負債,おひめあり。k #
兄弟,きやうだいよ、我,われほかの異邦人,いはうじんの中,うちより得,えしごとく、汝,なんぢらの中,うちよりも實,みを得,えんとて、屡次,しばしばなんぢらに往,ゆかんとしたれど、今,いまに至,いたりてなほ妨,さまたげらる、此,この事,ことを汝,なんぢらの知,しらざるを欲,ほつせず。8j k 即,すなはち我,われなんぢらの中,うちにありて、互,たがひの信仰,しんかうにより相,あひ共,ともに慰,なぐさめられん爲,ためなり。ti c われ汝,なんぢらを見,みんことを切,せつに望,のぞむは、汝,なんぢらの堅,かたうせられん爲,ために靈,れいの賜物,たまものを分,わけ與,あたへんとてなり。 h 7
如何,いかにしてか御意,みこころに適,かなひ、いつか汝,なんぢらに到,いたるべき途,みちを得,えんと、常,つねに冀,こひねがふことを我,わがために證,あかしし給,たまふなり。hg K その御子,みこの福音,ふくいんに於,おいて我,わが靈,れいをもて事,つかふる神,かみは、わが絶,たえず祈,いのりのうちに汝,なんぢらを覺,おぼえ、;f q汝,なんぢらの信仰,しんかう、全世界,ぜんせかいに言,いひ傳,つたへられたれば、我,われまづ汝,なんぢら一同,いちどうの爲,ためにイエス・キリストによりて我,わが神,かみに感謝,かんしやす。 e われ書,ふみをロマに在,ありて神,かみに愛,あいせられ、召,めされて聖徒,せいととなりたる凡,すべての者,ものに贈,おくる。願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。sd a汝,なんぢ等,らもその中,うちにあり、てイエス・キリストの有,ものとならん爲,ために召,めされたるなり。――c 1我等,われらその御名,みなの爲,ためにもろもろの國人,くにびとを信仰,しんかうに從順,じゆうじゆんならしめんとて、彼,かれより恩惠,めぐみと使徒,しとの職,つとめとを受,うけたり。-b U潔,きよき靈,れいによれば、死人,しにんの復活,よみがへりにより大能,たいのうをもて神,かみの子,こと定,さだめられ給,たまへり、即,すなはち我,われらの主,しゆイエス・キリストなり。a '御子,みこは肉,にくによれば、ダビデの裔,すゑより生,うまれ、k` Qこの福音,ふくいんは神,かみその預言者,よげんしやたちにより、聖書,せいしよの中,うちに預,あらかじめ御子,みこに就,つきて約,やくし給,たまひしものなり。!_ ?キリスト・イエスの僕,しもべ、召,めされて使徒,しととなり、神,かみの福音,ふくいんのために選,えらび別,わかたれたるパウロ――*^M 更,さらに臆,おくせずまた妨,さまたげられずして、神,かみの國,くにをのべ、主,しゆイエス・キリストの事,ことを教,をしへたり。q][ パウロは滿,まん二年,にねんのあひだ、己,おのが借,かり受,うけたる家,いへに留,とどまり、その許,もとにきたる凡,すべての者,ものを迎,むかへて、\ [なし]P[ 然,されば汝,なんぢら知,しれ、神,かみのこの救,すくひは異邦人,いはうじんに遣,つかはされたり、彼,かれらは之,これを聽,きくべし』Z+ この民,たみの心,こころはにぶく、
耳,みみは聞,きくにものうく、
目,めは閉,とぢたればなり。
これ目,めにて見,み、耳,みみにて聞,きき、
心,こころにてさとり、ひるがへりて
我,われに醫,いやさるることなからん爲,ためなり」?Yw 「なんぢらこの民,たみに往,ゆきて言,いへ、
なんぢら聞,ききて聞,きけども悟,さとらず、
見,みて見,みれども認,みとめず、
/XW 互,たがひに相,あひ合,あはずして退,しりぞかんとしたるに、パウロ一言,ひとことを述,のべて言,いふ『宜,うべなるかな、聖,せい靈,れいは預言者,よげんしやイザヤによりて汝,なんぢらの先祖,せんぞたちに語,かたり給,たまへり。曰,いはく、_W7 パウロのいふ言,ことばを或,ある者,ものは信,しんじ、或,ある者,ものは信,しんぜず。yVk ここに日,ひを定,さだめて多,おほくの人,ひとパウロの宿,やどに來,きたりたれば、パウロ朝,あしたより夕,ゆふべまで神,かみの國,くにのことを説明,ときあかして證,あかしをなし、かつモーセの律法,おきてと預言者,よげんしやの書,ふみとを引,ひきてイエスのことを勸,すすめたり。U+ ただ我,われらは汝,なんぢの思,おもふところを聞,きかんと欲,ほつするなり。それは此,この宗旨,しゆうしの到,いたる處,ところにて非,ひ難,なんせらるるを知,しればなり』pTY かれら言,いふ『われら汝,なんぢにつきてユダヤより書,ふみを受,うけず、また兄弟,きやうだいたちの中,うちより來,きたりて、汝,なんぢの善,よからぬ事,ことを告,つげたる者,ものも、語,かたりたる者,ものもなし。%SC この故,ゆゑに我,われなんぢらに會,あひ、かつ共,ともに語,かたらんことを願,ねがへり、我,われはイスラエルの懷,いだく希望,のぞみの爲,ためにこの鎖,くさりに繋,つながれたり』-RS ユダヤ人,びとさからひたれば、餘義,よぎなくカイザルに上訴,じやうそせり。然,されど我,わが國人,くにびとを訴,うつたへんとせしにあらず。 Q かれら我,われを審,さばきて死,しに當,あたることなき故,ゆゑに、我,われを釋,ゆるさんと思,おもひしに、 P 三日,みつかすぎてパウロ、ユダヤ人,びとの重立,おもだちたる者,ものを呼,よび集,あつむ。その集,あつまりたる時,ときこれに言,いふ『兄弟,きやうだいたちよ、我,われはわが民,たみわが先祖,せんぞたちの慣例,ならはしに悖,もとることを一,ひとつも爲,なさざりしに、エルサレムより囚人,めしうどとなりて、ロマ人,びとの手,てに付,わたされたり。YO+ 我,われらロマに入,いりて後,のち、パウロは己,おのれを守,まもる一人,ひとりの兵卒,へいそつとともに別,べつに住,すむことを許,ゆるさる。CN かしこの兄弟,きやうだいたち我,われらの事,ことをききて、アピオポロおよびトレスタベルネまで來,きたりて我,われらを迎,むかふ。パウロこれを見,みて神,かみに感謝,かんしやし、その心,こころ勇,いさみたり。HM 此處,ここにて兄弟,きやうだいたちに逢,あひ、その勸,すすめによりて七日,なぬかのあひだ留,とどまり、而,しかして遂,つひにロマに往,ゆく。
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[ ?k z'罪,つみより解放,ときはなされて義,ぎの僕,しもべとなりたり。y然,されど神,かみに感謝,かんしやす、汝,なんぢ等,らはもと罪,つみの僕,しもべなりしが、傳,つたへられし教,をしへの範,のりに心,こころより從,したがひ、Yx+なんぢら知,しらぬか、己,おのれを獻,ささげ僕,しもべとなりて、誰,たれに從,したがふとも其,その僕,しもべたることを。或,あるひは罪,つみの僕,しもべとなりて死,しに至,いたり、或,あるひは從順,じゆうじゆんの僕,しもべとなりて義,ぎに至,いたる。w#然,さらば如何,いかに、我,われらは律法,おきての下,したにあらず、恩惠,めぐみの下,したにあるが故,ゆゑに、罪,つみを犯,をかすべきか、決,けつして然,しからず。Bv}汝,なんぢらは律法,おきての下,したにあらずして恩惠,めぐみの下,したにあれば、罪,つみは汝,なんぢらに主,しゆとなる事,ことなきなり。kuO
汝,なんぢらの肢體,したいを罪,つみに獻,ささげて不義,ふぎの器,うつはとなさず、反,かへつて死人,しにんの中,うちより活,いき返,かへりたる者,もののごとく己,おのれを神,かみにささげ、その肢體,したいを義,ぎの器,うつはとして神,かみに獻,ささげよ。t' されば罪,つみを汝,なんぢらの死,しぬべき體,からだに王,わうたらしめて其,その慾,よくに從,したがふことなく、xsi 斯,かくのごとく汝,なんぢらも己,おのれを罪,つみにつきては死,しにたるもの、神,かみにつきては、キリスト・イエスに在,ありて活,いきたる者,ものと思,おもふべし。lrQ
その死,しに給,たまへるは罪,つみにつきて一,ひとたび死,しに給,たまへるにて、その活,いき給,たまへるは神,かみにつきて活,いき給,たまへるなり。iqK キリスト死人,しにんの中,うちより甦,よみがへりて復,また死,しに給,たまはず、死,しもまた彼,かれに主,しゆとならぬを我,われら知,しればなり。kpO我等,われらもしキリストと共,ともに死,しにしならば、また彼,かれとともに活,いきんことを信,しんず。 oそは死,しにし者,ものは罪,つみより脱,のがるるなり。4na我,われらは知,しる、われらの舊,ふるき人,ひと、キリストと共,ともに十字架,じふじかにつけられたるは、罪,つみの體,からだほろびて、此,こののち罪,つみに事,つかへざらん爲,ためなるを。zmm我,われらキリストに接,つがれて、その死,しの状,さまにひとしくば、その復活,よみがへりにも等,ひとしかるべし。Pl我,われらはバプテスマによりて彼,かれとともに葬,はうむられ、その死,しに合,あはせられたり。これキリスト父,ちちの榮光,えいくわうによりて死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせられ給,たまひしごとく、我,われらも新,あたらしき生命,いのちに歩,あゆまんためなり。Bk}なんじら知,しらぬか、凡,おほよそキリスト・イエスに合,あふバプテスマを受,うけたる我,われらは、その死,しに合,あふバプテスマを受,うけしを。0jY決,けつして然,しからず、罪,つみに就,つきて死,しにたる我,われらは爭,いかで尚,なほその中,うちに生,いきんや。fi Gされば何,なにをか言,いはん、恩惠,めぐみの増,まさんために罪,つみのうちに止,とどまるべきか、ah;これ罪,つみの死,しによりて王,わうたりし如,ごとく、恩惠,めぐみも義,ぎによりて王,わうとなり、我,われらの主,しゆイエス・キリストに由,よりて永遠,とこしへの生命,いのちに至,いたらん爲,ためなり。$gA律法,おきての來,きたりしは咎,とがの増,まさんためなり。されど罪,つみの増,ますところには恩惠,めぐみも彌増,いやませり。Ffそれは一人,ひとりの不,ふ從順,じゆうじゆんによりて多,おほくの人,ひとの罪人,つみびととせられし如,ごとく、一人,ひとりの從順,じゆうじゆんによりて多,おほくの人,ひと、義人,ぎじんとせらるるなり。Ae{されば一,ひとつの咎,とがによりて罪,つみを定,さだむることの凡,すべての人,ひとに及,およびしごとく、一,ひとつの正,ただしき行爲,おこなひによりて義,ぎとせられ生命,いのちを得,うるに至,いたることも、凡,すべての人,ひとに及,およべり。5dcもし一人,ひとりの咎,とがのために一人,ひとりによりて死,しは王,わうとなりたらんには、まして恩惠,めぐみと義,ぎの賜物,たまものとを豐,ゆたかに受,うくる者,ものは、一人,ひとりのイエス・キリストにより生命,いのちに在,ありて王,わうたらざらんや。qc[又,またこの賜物,たまものは罪,つみを犯,をかしし一人,ひとりより來,きたれるものの如,ごときにあらず、審判,さばきは一人,ひとりよりして罪,つみを定,さだむるに至,いたりしが、恩惠,めぐみの賜物,たまものは多,おほくの咎,とがよりして義,ぎとするに至,いたるなり。b/されど恩惠,めぐみの賜物,たまものは、かの咎,とがの如,ごときにあらず、一人,ひとりの咎,とがによりて多,おほくの人,ひとの死,しにたらんには、まして神,かみの恩惠,めぐみと一人,ひとりの人,ひとイエス・キリストによる恩惠,めぐみの賜物,たまものとは、多,おほくの人,ひとに溢,あふれざらんや。Ia 然,しかるにアダムよりモーセに至,いたるまで、アダムの咎,とがと等,ひとしき罪,つみを犯,をかさぬ者,ものの上,うへにも死,しは王,わうたりき。アダムは來,きたらんとする者,ものの型,かたなり。!`;
律法,おきてのきたる前,さきにも罪,つみは世,よにありき、されど律法,おきてなくば罪,つみは認,みとめらるること無,なし。 _1 それ一人,ひとりの人,ひとによりて罪,つみは世,よに入,いり、また罪,つみによりて死,しは世,よに入,いり、凡,すべての人,ひと罪,つみを犯,をかしし故,ゆゑに、死,しは凡,すべての人,ひとに及,およべり。`^9 然,しかのみならず今,いまわれらに和睦,やはらぎを得,えさせ給,たまへる我,われらの主,しゆイエス・キリストに頼,よりて神,かみを喜,よろこぶなり。.]U
我等,われらもし敵,てきたりしとき御子,みこの死,しに頼,よりて神,かみと和,やはらぐことを得,えたらんには、まして和,やはらぎて後,のちその生命,いのちによりて救,すくはれざらんや。<\q 斯,かく今,いまその血,ちに頼,よりて我,われら義,ぎとせられたらんには、まして彼,かれによりて怒,いかりより救,すくはれざらんや。=[s然,されど我等,われらがなほ罪人,つみびとたりし時,とき、キリスト我等,われらのために死,しに給,たまひしに由,よりて、神,かみは我,われらに對,たいする愛,あいをあらはし給,たまへり。 Z5それ義人,ぎじんのために死,しぬるもの殆,ほとんどなし、仁者,じんしやのためには死,しぬることを厭,いとはぬ者,ものもやあらん。]Y3我等,われらのなほ弱,よわかりし時,とき、キリスト定,さだまりたる日,ひに及,およびて、敬虔,けいけんならぬ者,もののために死,しに給,たまへり。iXK希望,のぞみは恥,はぢを來,きたらせず、我,われらに賜,たまひたる聖,せい靈,れいによりて神,かみの愛,あいわれらの心,こころに注,そそげばなり。}Ws忍耐,にんたいは練達,れんたつを生,しやうじ、練達,れんたつは希望,のぞみを生,しやうずと知,しればなり。bV=然,しかのみならず患難,なやみをも喜,よろこぶ、そは患難,なやみは忍耐,にんたいを生,しやうじ、~Uuまた彼,かれにより信仰,しんかうによりて、今,いま立,たつところの恩惠,めぐみに入,いることを得,え、神,かみの榮光,えいくわうを望,のぞみて喜,よろこぶなり。T y斯,かく我,われら信仰,しんかうによりて義,ぎとせられたれば、我,われらの主,しゆイエス・キリストに頼,より、神,かみに對,たいして平和,へいわを得,えたり。6Se主,しゆは我,われらの罪,つみのために付,わたされ、我,われらの義,ぎとせられん爲,ために甦,よみがへらせられ給,たまへるなり。R我,われらの主,しゆイエスを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものを信,しんずる我,われらも、その信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめられん。Q 斯,かく『義,ぎと認,みとめられたり』と録,しるしたるは、アブラハムの爲,ためのみならず、また我,われらの爲,ためなり。>Pu之,これに由,よりて其,その信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめられたり。;Ooその約,やくし給,たまへることを、成,なし得給,えたまふと確信,かくしんせり。NN不,ふ信,しんをもて神,かみの約束,やくそくを疑,うたがはず、信仰,しんかうにより強,つよくなりて神,かみに榮光,えいくわうを歸,きし、:Mmかくて凡,おほよそ百歳,ひやくさいに及,およびて己,おのが身,みの死,しにたるがごとき状,さまなると、サラの胎,たいの死,しにたるが如,ごときとを認,みとむれども、その信仰,しんかうよわらず、L彼,かれは望,のぞむべくもあらぬ時,ときになほ望,のぞみて信,しんじたり、是,これなんぢの裔,すゑはかくの如,ごとくなるべしと言,いひ給,たまひしに隨,したがひて、多,おほくの國人,くにびとの父,ちちとならん爲,ためなりき。fKE彼,かれはその信,しんじたる所,ところの神,かみ、すなはち死人,しにんを活,いかし、無,なきものを有,あるものの如,ごとく呼,よびたまふ神,かみの前,まへにて、我等,われらすべての者,ものの父,ちちたるなり。録,しるして『われ汝,なんぢを立,たてて多,おほくの國人,くにびとの父,ちちとせり』とあるが如,ごとし。J この故,ゆゑに世嗣,よつぎたることの恩惠,めぐみに干,あづからんために信仰,しんかうに由,よるなり、是,これかの約束,やくそくのアブラハムの凡,すべての裔,すゑ、すなわち律法,おきてによる裔,すゑのみならず、彼,かれの信仰,しんかうに效,ならふ裔,すゑにも堅,かたうせられん爲,ためなり。zImそれ律法,おきては怒,いかりを招,まねく、律法,おきてなき所,ところには罪,つみを犯,をかすこともなし。 H もし律法,おきてによる者,ものども世嗣,よつぎたらば、信仰,しんかうは空,むなしく約束,やくそくは廢,すたるなり。G
アブラハム世界,せかいの世嗣,よつぎたるべしとの約束,やくそくを、アブラハムとその裔,すゑとの與,あたへられしは、律法,おきてに由,よらず、信仰,しんかうの義,ぎに由,よれるなり。.FU また割禮,かつれいのみに由,よらず、我,われらの父,ちちアブラハムの無,む割禮,かつれいのときの信仰,しんかうの跡,あとをふむ割禮,かつれいある者,ものの父,ちちとならん爲,ためなり。SE 而,しかして無,む割禮,かつれいのときの信仰,しんかうによれる義,ぎの印,いんとして割禮,かつれいの徽,しるしを受,うけたり、これ無,む割禮,かつれいにして信,しんずる凡,すべての者,ものの義,ぎと認,みとめられん爲,ために、その父,ちちとなり、D
如何,いかなるときに義,ぎと認,みとめられたるか、割禮,かつれいののちか、無,む割禮,かつれいのときか、割禮,かつれいの後,のちならず、無,む割禮,かつれいの時,ときなり。BC} されば此,この幸福,さいはひはただ割禮,かつれいある者,ものにのみあるか、また割禮,かつれいなき者,ものにもあるか、我,われらは言,いふ『アブラハムはその信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめられたり』と。HB 主,しゆが罪,つみを認,みとめ給,たまはぬ人,ひとは幸福,さいはひなるかな』fAE『不法,ふはふを免,ゆるされ、
罪,つみを蔽,おほはれたる者,ものは幸福,さいはひなるかな、
<@qダビデもまた行爲,おこなひなくして神,かみに義,ぎと認,みとめらるる人,ひとの幸福,さいはひにつきて斯,かく云,いへり。曰,いはく、?されど働,はたらく事,ことなくとも、敬虔,けいけんならぬ者,ものを義,ぎとしたまふ神,かみを信,しんずる者,ものは、その信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめらるるなり。_>7それ働,はたらく者,ものへの報酬,むくいは恩惠,めぐみといはず、負債,おひめと認,みとめらる。$=A聖書,せいしよに何,なにと云,いへるか『アブラハム神,かみを信,しんず、その信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめられたり』と。N<アブラハム若,もし行爲,おこなひによりて義,ぎとせられたらんには誇,ほこるべき所,ところあり、然,されど神,かみの前,まへには有,あることなし。c; Aさらば我,われらの先祖,せんぞアブラハムは肉,にくにつきて何,なにを得,えたりと言,いはんか。]:3 然,さらば我,われら信仰,しんかうをもて律法,おきてを空,むなしくするか、決,けつして然,しからず、反,かへつて律法,おきてを堅,かたうするなり。9 神,かみは唯一,ゆゐいつにして、割禮,かつれいある者,ものを信仰,しんかうによりて義,ぎとし、割禮,かつれいなき者,ものをも信仰,しんかうによりて義,ぎとし給,たまへばなり。?8w 神,かみはただユダヤ人,びとのみの神,かみなるか、また異邦人,いはうじんの神,かみならずや、然,しかり、また異邦人,いはうじんの神,かみなり。!7; 我,われらは思,おもふ、人,ひとの義,ぎとせらるるは、律法,おきての行爲,おこなひによらず、信仰,しんかうに由,よるなり。U6#さらば誇,ほこるところ何處,いづこにあるか。既,すでに除,のぞかれたり、何,なにの律法,おきてに由,よりてか、行爲,おこなひの律法,おきてか、然,しからず、信仰,しんかうの律法,おきてに由,よりてなり。l5Qこれ今,いまおのれの義,ぎを顯,あらはして、自,みづから義,ぎたらん爲,ため、またイエスを信,しんずる者,ものを義,ぎとし給,たまはん爲,ためなり。A4{即,すなはち神,かみは忍耐,にんたいをもて過來,すぎこしかたの罪,つみを見遁,みのがし給,たまひしが、己,おのれの義,ぎを顯,あらはさんとて、キリストを立,たて、その血,ちによりて信仰,しんかうによれる宥,なだめの供物,そなへものとなし給,たまへり。n3U功,こうなくして神,かみの恩惠,めぐみにより、キリスト・イエスにある贖罪,あがなひによりて義,ぎとせらるるなり。 2y凡,すべての人,ひと、罪,つみを犯,をかしたれば神,かみの榮光,えいくわうを受,うくるに足,たらず、
1イエス・キリストを信,しんずるに由,よりて凡,すべて信,しんずる者,ものに與,あたへたまふ神,かみの義,ぎなり。之,これには何,なに等,らの差別,さべつあるなし。t0a然,しかるに今,いまや律法,おきての外,ほかに神,かみの義,ぎは顯,あらはれたり、これ律法,おきてと預言者,よげんしやとに由,よりて證,あかしせられ、9/k律法,おきての行爲,おこなひによりては、一人,ひとりだに神,かみのまへに義,ぎとせられず、律法,おきてによりて罪,つみは知,しらるるなり。.{それ律法,おきての言,いふところは律法,おきての下,したにある者,ものに語,かたると我,われらは知,しる、これは凡,すべての口,くちふさがり、神,かみの審判,さばきに全世界,ぜんせかいの服,ふくせん爲,ためなり。2-]その眼前,めのまへに神,かみをおそるる畏,おそれなし』とあるが如,ごとし。,彼,かれらは平和,へいわの道,みちを知,しらず。
{+o破壞,やぶれと艱難,なやみとその道,みちにあり、
*その足,あしは血,ちを流,ながすに速,はやし、
)その口,くちは詛,のろひと苦,にがきとにて滿,みつ。
K(
彼,かれらの咽,のどは開,ひらきたる墓,はかなり、
舌,したには詭計,たばかりあり、
口唇,くちびるのうちには蝮,まむしの毒,どくあり、
' みな迷,まよひて相,あひ共,ともに空,むなしくなれり、
善,ぜんをなす者,ものなし、一人,ひとりだになし。
*&M 聰,さとき者,ものなく、
神,かみを求,もとむる者,ものなし。
%
録,しるして『義人,ぎじんなし、一人,ひとりだになし、
9$k さらば如何,いかん、我,われらの勝,まさる所,ところありや、有,あることなし。我,われら既,すでにユダヤ人,びともギリシヤ人,びともみな罪,つみの下,したに在,ありと告,つげたり。y#kまた『善,ぜんを來,きたらせん爲,ために惡,あくをなすは可,よからずや』（或,ある者,ものわれらを譏,そしりて之,これを我,われらの言,ことばなりといふ）かかる人,ひとの罪,つみに定,さだめらるるは正,ただし。x"iわが虚僞,いつはりによりて神,かみの誠實,まこといよいよ顯,あらはれ、その榮光,えいくわうとならんには、いかで我,われなほ罪人,つみびととして審,さばかるる事,ことあらん。
U }H|{&ywvEtrIon lih]g%fdcaC`^]\[YXWVTSQPOM)KJIHGEDDA?>c=;:87e6W5 3Q2+0Q.-+)(H&;$# !} Q x(~1B_K o
) C -OS されば欲,ほつする者,ものにも由,よらず、走,はしる者,ものにも由,よらず、ただ憐,あはれみたまふ神,かみに由,よるなり。TN! モーセに言,いひ給,たまふ『われ憐,あはれまんとする者,ものをあはれみ、慈悲,じひを施,ほどこさんとする者,ものに慈悲,じひを施,ほどこすべし』と。XM) さらば何,なにをか言,いはん、神,かみには不義,ふぎあるか。決,けつして然,しからず。,LQ
『われヤコブを愛,あいしエザウを憎,にくめり』と録,しるされたる如,ごとし。'KG 行爲,おこなひによらで召,めす者,ものによらん爲,ために『兄,あには次弟,おとうとに事,つかふべし』とレベカに宣,のたまへり。'JG その子,こいまだ生,うまれず、善,ぜんも惡,あくもなさぬ間,うちに、神,かみの選,えらびの御旨,みむねは動,うごかず、nIU
然,しかのみならず、レベカも我,われらの先祖,せんぞイサク一人,ひとりによりて孕,みごもりたる時,とき、NH 約束,やくそくの御言,みことばは是,これなり、曰,いはく『時,ときふたたび巡,めぐり來,きたらば、我,われきたりてサラに男子,なんしあらん』と。ZG- 即,すなはち肉,にくの子,こらは神,かみの子,こらにあらず、ただ約束,やくそくの子,こ等,らのみ其,その裔,すゑと認,みとめらるるなり。xFi また彼,かれ等,らはアブラハムの裔,すゑなればとて皆,みなその子,こたるに非,あらず『イサクより出,いづる者,ものは、なんぢの裔,すゑと稱,となへらるべし』とあり。E それ神,かみの言,ことばは廢,すたりたるに非,あらず。イスラエルより出,いづる者,ものみなイスラエルなるに非,あらず。^D5 先祖,せんぞたちも彼,かれ等,らのものなり、肉,にくによれば、キリストも彼,かれ等,らより出,いで給,たまひたり。キリストは萬物,ばんもつの上,うへにあり、永遠,とこしへに讚,ほむべき神,かみなり、アァメン。jCM 彼,かれ等,らはイスラエル人,ひとにして、彼,かれらには神,かみの子,ことせられたることと、榮光,えいくわうと、もろもろの契約,けいやくと、授,さづけられたる律法,おきてと、禮拜,れいはいと、もろもろの約束,やくそくとあり。`B9 もし我,わが兄弟,きやうだいわが骨肉,こつにくの爲,ためにならんには、我,われみづから詛,のろはれてキリストに棄,すてらるるも亦,またねがふ所,ところなり。xAi 我,われに大,おほいなる憂,うれひあることと心,こころに絶,たえざる痛,いたみあることとを、我,わが良心,りやうしんも聖,せい靈,れいによりて證,あかしす。6@ g 我,われキリストに在,ありて眞,まことをいひ虚僞,いつはりを言,いはず、+?O'高,たかきも深,ふかきも、此,この他,ほかの造,つくられたるものも、我,われらの主,しゆキリスト・イエスにある神,かみの愛,あいより、我,われらを離,はなれしむるを得,えざることを。%>C&われ確,かたく信,しんず、死,しも生命,いのちも、御使,みつかひも、權威,けんゐある者,ものも、今,いまある者,ものも後,のちあらん者,ものも、力,ちからある者,ものも、K=%されど凡,すべてこれらの事,ことの中,うちにありても、我,われらを愛,あいしたまふ者,ものに頼,より、勝,かち得,えて餘,あまりあり。V<%$録,しるして『汝,なんぢのために我,われらは、終日,ひねもすころされて
屠,ほふらるべき羊,ひつじの如,ごときものとせられたり』とあるが如,ごとし。.;U#我等,われらをキリストの愛,あいより離,はなれしむる者,ものは誰,たれぞ、患難,なやみか、苦難,くるしみか、迫害,はくがいか、飢,うゑか、裸,はだかか、危險,あやふきか、劍,つるぎか。F:"誰,たれか之,これを罪,つみに定,さだめん、死,しにて甦,よみがへり給,たまひしキリスト・イエスは神,かみの右,みぎに在,いまして、我,われらの爲,ために執成,とりなし給,たまふなり。'9G!誰,たれか神,かみの選,えらび給,たまへる者,ものを訴,うつたへん、神,かみは之,これを義,ぎとし給,たまふ。 81 己,おのれの御子,みこを惜,をしまずして我,われら衆,すべてのために付,わたし給,たまひし者,ものは、などか之,これにそへて萬物,ばんもつを我,われらに賜,たまはざらんや。}7s 然,されば此,これ等,らの事,ことにつきて何,なにをか言,いはん、神,かみもし我,われらの味方,みかたならば、誰,たれか我,われらに敵,てきせんや。6% 又,またその預,あらかじめ定,さだめたる者,ものを召,めし、召,めしたる者,ものを義,ぎとし、義,ぎとしたる者,ものには光榮,くわうえいを得,えさせ給,たまふ。5 神,かみは預,あらかじめ知,しりたまふ者,ものを御子,みこの像,かたちに象,かたどらせんと預,あらかじめ定,さだめ給,たまへり。これ多,おほくの兄弟,きやうだいのうちに、御子,みこを嫡子,ちやくしたらせんが爲,ためなり。+4O 神,かみを愛,あいする者,もの、すなはち御旨,みむねによりて召,めされたる者,ものの爲,ためには、凡,すべてのこと相,あひ働,はたらきて益,えきとなるを我,われらは知,しる。^35また人,ひとの心,こころを極,きはめたまふ者,ものは御靈,みたまの念,おもひをも知,しりたまふ。御靈,みたまは神,かみの御意,みこころに適,かなひて聖徒,せいとのために執成,とりなし給,たまへばなり。2{斯,かくのごとく御靈,みたまも我,われらの弱,よわきを助,たすけたまふ。我,われらは如何,いかに祈,いのるべきかを知,しらざれども、御靈,みたまみづから言,いひ難,かたき歎,なげきをもて執成,とりなし給,たまふ。n1U我等,われらもし其,その見,みぬところを望,のぞまば、忍耐,にんたいをもて之,これを待,またん。x0i我,われらは望,のぞみによりて救,すくはれたり、眼,めに見,みゆる望,のぞみは望,のぞみにあらず、人,ひとその見,みるところを爭,いかでなほ望,のぞまんや。U/#然,しかのみならず、御靈,みたまの初,はじめの實,みをもつ我,われらも自,みづから心,こころのうちに嘆,なげきて、子,ことせられんこと、即,すなはちおのが軆,からだの贖,あがなはれんことを待,まつなり。!.;我,われらは知,しる、すべて造,つくられたるものの今,いまに至,いたるまで共,ともに嘆,なげき、ともに苦,くるしむことを。F-然,されどなほ造,つくられたる者,ものにも滅亡,ほろびの僕,しもべたる状,さまより解,とかれて、神,かみの子,こたちの光榮,くわうえいの自由,じいうに入,いる望,のぞみは存,のこれり。6,e造,つくられたるものの虚無,むなしきに服,ふくせしは、己,おのが願,ねがひによるにあらず、服,ふくせしめ給,たまひし者,ものによるなり。 + それ造,つくられたる者,ものは、切,せつに慕,したひて神,かみの子,こたちの現,あらはれんことを待,まつ。;*oわれ思,おもひうに、今,いまの時,ときの苦難,くるしみは、われらの上,うへに顯,あらはれんとする榮光,えいくわうにくらぶるに足,たらず。s)_もし子,こたらば世嗣,よつぎたらん、神,かみの嗣子,よつぎにしてキリストと共,ともに世嗣,よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光,えいくわうを受,うけん爲,ために、その苦難,くるしみをも共,ともに受,うくるに因,よる。t(a御靈,みたまみづから我,われらの靈,れいとともに我,われらが神,かみの子,こたることを證,あかしす。s'_汝,なんぢらは再,ふたたび懼,おそれを懷,いだくために僕,しもべたる靈,れいを受,うけしにあらず、子,ことせられたる者,ものの靈,れいを受,うけたり、之,これによりて我,われらはアバ父,ちちと呼,よぶなり。P&すべて神,かみの御靈,みたまに導,みちびかるる者,ものは、これ神,かみの子,こなり。f%E
汝,なんぢ等,らもし肉,にくに從,したがひて活,いきなば、死,しなん。もし靈,れいによりて體,からだの行爲,おこなひを殺,ころさば活,いくべし。;$o されば兄弟,きやうだいよ、われらは負債,おひめあれど、肉,にくに負,おふ者,ものならねば、肉,にくに從,したがひて活,いくべきにあらず。1#[ 若,もしイエスを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものの御靈,みたまなんぢらの中,うちに宿,やどり給,たまはば、キリスト・イエスを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものは、汝,なんぢらの中,うちに宿,やどりたまふ御靈,みたまによりて、汝,なんぢらの死,しぬべき體,からだをも活,いかし給,たまはん。o"W
若,もしキリスト汝,なんぢらに在,いまさば、體,からだは罪,つみによりて死,しにたる者,ものなれど、靈,れいは義,ぎによりて生命,いのちに在,あらん。v!e 然,されど神,かみの御靈,みたまなんぢらの中,うちに宿,やどり給,たまはば、汝,なんぢらは肉,にくに居,をらで靈,れいに居,をらん、キリストの御靈,みたまなき者,ものはキリストに屬,ぞくする者,ものにあらず。J
また肉,にくに居,をる者,ものは神,かみを悦,よろこばすこと能,あたはざるなり。3 _肉,にくの念,おもひは神,かみに逆,さからふ、それは神,かみの律法,おきてに服,したがはず、否,いなしたがふこと能,あたはず、k O肉,にくの念,おもひは死,しなり、靈,れいの念,おもひは生命,いのちなり、平安,へいあんなり。 肉,にくにしたがふ者,ものは肉,にくの事,ことをおもひ、靈,れいにしたがふ者,ものは靈,れいの事,ことをおもふ。c ?これ肉,にくに從,したがはず靈,れいに從,したがひて歩,あゆむ我,われらの中,うちに、律法,おきての義,ぎの完,まつたうせられん爲,ためなり。 肉,にくによりて弱,よわくなれる律法,おきての成,なし能,あたはぬ所,ところを神,かみは爲,なし給,たまへり、即,すなはち己,おのれの子,こを罪,つみある肉,にくの形,かたちにて罪,つみのために遣,つかはし、肉,にくに於,おいて罪,つみを定,さだめたまへり。3_キリスト・イエスに在,ある生命,いのちの御靈,みたまの法,のりは、なんじを罪,つみと死,しとの法,のりより解放,ときはなしたればなり。f Gこの故,ゆゑに今,いまやキリスト・イエスに在,ある者,ものは罪,つみの定,さだめらるることなし。a;我,われらの主,しゆイエス・キリストに頼,よりて神,かみに感謝,かんしやす、然,されば我,われみづから心,こころにては神,かみの律法,おきてにつかへ、内,うちにては罪,つみの法,のりに事,つかふるなり。0Y噫,ああわれ惱,なやめる人,ひとなるかな、此,この死,しの體,からだより我,われを救,すくはん者,ものは誰,たれぞ。[/わが肢體,したいのうちに他,ほかの法,のりありて、我,わが心,こころの法,のりと戰,たたかひ、我,われを肢體,したいの中,うちにある罪,つみの法,のりの下,したに虜,とりことするを見,みる。/Wわれ中,うちなる人,ひとにては神,かみの律法,おきてを悦,よろこべど、ta然,されば善,ぜんをなさんと欲,ほつする我,われに惡,あくありとの法,のりを、われ見出,みいだせり。]3我,われもし欲,ほつせぬ所,ところの事,ことをなさば、之,これを行,おこなふは我,われにあらず、我,わが中,うちに宿,やどる罪,つみなり。-Sわが欲,ほつする所,ところの善,ぜんは之,これをなさず、反,かへつて欲,ほつせぬ所,ところの惡,あくは之,これをなすなり。1[我,われはわが中,うち、すなわち我,わが肉,にくのうちに善,ぜんの宿,やどらぬを知,しる、善,ぜんを欲,ほつすること我,われにあれど、之,これを行,おこなふ事,ことなければなり。wg然,されば之,これを行,おこなふは我,われにあらず、我,わが中,うちに宿,やどる罪,つみなり。Mわが欲,ほつせぬ所,ところを爲,なすときは律法,おきての善,ぜんなるを認,みとむ。oWわが行,おこなふことは我,われしらず、我,わが欲,ほつする所,ところは之,これをなさず、反,かへつて我,わが憎,にくむところは之,これを爲,なすなり。0
Yわれら律法,おきては靈,れいなるものと知,しる、されど我,われは肉,にくなる者,ものにて罪,つみの下,したに賣,うられたり。 /
されば善,ぜんなるもの我,われに死,しとなりたるか。決,けつして然,しからず、罪,つみは罪,つみたることの現,あらはれんために、善,ぜんなる者,ものによりて我,わが内,うちに死,しを來,きたらせたるなり。これ誡命,いましめによりて罪,つみの甚,はなはだしき惡,あくとならん爲,ためなり。e C それ律法,おきては聖,せいなり、誡命,いましめもまた聖,せいにして正,ただしく、かつ善,ぜんなり。3
_ これ罪,つみは機,をりに乘,じようじ誡命,いましめによりて我,われを欺,あざむき、かつ之,これによりて我,われを殺,ころせり。 /
而,しかして我,われは生命,いのちにいたるべき誡命,いましめの反,かへつて死,しに到,いたらしむるを見出,みいだせり。3_ われ曾,かつて律法,おきてなくして生,いきたれど、誡命,いましめきたりし時,ときに罪,つみは生,いき、我,われは死,しにたり。
されど罪,つみは機,をりに乘,じようじ誡命,いましめによりて各樣,さまざまの慳貪,むさぼりを我,わがうちに起,おこせり、律法,おきてなくば罪,つみは死,しにたるものなり。%Cさらば何,なにをか言,いはん、律法,おきては罪,つみなるか、決,けつして然,しからず、律法,おきてに由,よらでは、われ罪,つみを知,しらず、律法,おきてに『貪,むさぼる勿,なかれ』と言,いはずば、慳貪,むさぼりを知,しらざりき。mSされど縛,しばられたる所,ところに就,つきて我等,われらいま死,しにて律法,おきてより解,とかれたれば、儀文,ぎぶんの舊,ふるきによらず、靈,れいの新,あたらしきに從,したがひて事,つかふることを得,うるなり。 われら肉,にくに在,ありしとき、律法,おきてに由,よれる罪,つみの情,じやうは我,われらの肢體,したいのうちに働,はたらきて、死,しのために實,みを結,むすばせたり。!;わが兄弟,きやうだいよ、斯,かくのごとく汝,なんぢ等,らもキリストの體,からだにより律法,おきてに就,つきて死,しにたり。これ他,ほかの者,もの、すなはち死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせられ給,たまひし者,ものに適,ゆき、神,かみのために實,みを結,むすばん爲,ためなり。5cされば夫,をつとの生,いける中,うちに他,ほかの人,ひとに適,ゆかば淫婦,いんぷと稱,となへらるれど、夫,をつと死,しなばその律法,おきてより解放,ときはなさるる故,ゆゑに、他,ほかの人,ひとに適,ゆくとも淫婦,いんぷとはならぬなり。=s夫,をつとある婦,をんなは律法,おきてによりて夫,をつとの生,いける中,うちは之,これに縛,しばらる。然,されど夫,をつと死,しなば夫,をつとの律法,おきてより解,とかるるなり。 /兄弟,きやうだいよ、なんぢら知,しらぬか、（われ律法,おきてを知,しる者,ものに語,かたる）律法,おきては人,ひとの生,いける間,あひだのみ之,これに主,しゆたるなり。 1それ罪,つみの拂,はらふ價,あたひは死,しなり、然,されど神,かみの賜物,たまものは我,われらの主,しゆキリスト・イエスにありて受,うくる永遠,とこしへの生命,いのちなり。 ~1然,されど今,いまは罪,つみより解放,ときはなされて神,かみの僕,しもべとなりたれば、潔,きよきにいたる實,みを得,えたり、その極,はては永遠,とこしへの生命,いのちなり。Z}-その時,ときに今,いまは恥,はぢとする所,ところの事,ことによりて何,なにの實,みを得,えしか、これらの事,ことの極,はては死,しなり。>|uなんぢら罪,つみの僕,しもべたりしときは義,ぎに對,たいして自由,じいうなりき。3{_斯,かく人,ひとの事,ことをかりて言,いふは、汝,なんぢらの肉,にくよわき故,ゆゑなり。なんぢら舊,もとその肢體,したいをささげ、穢,けがれと不法,ふはふとの僕,しもべとなりて不法,ふはふに到,いたりしごとく、今,いまその肢體,したいをささげ、義,ぎの僕,しもべとなりて潔,きよきに到,いたれ。
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.8#Z n*U 惡,あくをもて惡,あくに報,むくいず、凡,すべての人,ひとのまへに善,よからんことを圖,はかり、x)i 相,あひ互,たがひに心,こころを同,おなじうし、高,たかぶりたる思,おもひをなさず、反,かへつて卑,ひくきに附,つけ。なんぢら己,おのれを聰,さとしとすな。D( 喜,よろこぶ者,ものと共,ともによろこび、泣,なく者,ものと共,ともになけ。G' 汝,なんぢらを責,せむる者,ものを祝,しくし、これを祝,しくして詛,のろふな。V&%
聖徒,せいとの缺乏,とぼしきを賑,にぎはし、旅人,たびびとを懇,ねんごろに待,もてなせ、2%] 望,のぞみて喜,よろこび、患難,なやみにたへ、祈,いのりを恆,つねにし、2$] 勤,つとめて怠,おこたらず、心,こころを熱,あつくし、主,しゆにつかへ、q#[
兄弟,きやうだいの愛,あいをもて互,たがひに愛,いつくしみ、禮儀,れいぎをもて相,あひ讓,ゆずり、)"K 愛,あいには虚僞,いつはりあらざれ、惡,あくはにくみ、善,ぜんはしたしみ、#!? 或,あるひは勸,すすめをなす者,ものは勸,すすめをなし、施,ほどこす者,ものはをしみなく施,ほどこし、治,をさむる者,ものは心,こころを盡,つくして治,をさめ、憐憫,あはれみをなす者,ものは喜,よろこびて憐憫,あはれみをなすべし。w g 或,あるひは務,つとめあらば務,つとめをなし、或,あるひは教,をしへをなす者,ものは教,をしへをなし、+ O われらが有,もてる賜物,たまものはおのおの與,あたへられし恩惠,めぐみによりて異,ことなる故,ゆゑに、或,あるひは預言,よげんあらば信仰,しんかうの量,はかりにしたがひて預言,よげんをなし、 我,われらも多,おほくあれど、キリストに在,ありて一,ひとつ體,からだにして、各人,おのおのたがひに肢,えだたるなり。3 _ 人,ひとは一,ひとつ體,からだにおほくの肢,えだあれども、凡,すべての肢,えだその運用,はたらきを同,おなじうせぬ如,ごとく、X ) われ與,あたへられし恩惠,めぐみによりて汝,なんぢ等,らおのおのに告,つぐ、思,おもふべき所,ところを超,こえて自己,みづからを高,たかしとすな。神,かみのおのおのに分,わかち給,たまひし信仰,しんかうの量,はかりにしたがひ愼,つつしみて思,おもふべし。:m 又,またこの世,よに效,ならふな、神,かみの御意,みこころの善,ぜんにして悦,よろこぶべく、かつ全,まつたきことを辨,わきまへ知,しらんために、心,こころを更,かへて新,あらたにせよ。 % されば兄弟,きやうだいよ、われ神,かみのもろもろの慈悲,じひによりて汝,なんぢらに勸,すすむ、己,おのが身,みを神,かみの悦,よろこびたまふ潔,きよき活,いける供物,そなへものとして獻,ささげよ、これ靈,れいの祭,まつりなり。nU $これ凡,すべての物,ものは神,かみより出,いで、神,かみによりて成,なり、神,かみに歸,きすればなり、榮光,えいくわうとこしへに神,かみにあれ。アァメン。?w #たれか先,まづ主,しゆに與,あたへて其,その報,むくいを受,うけんや』I "『たれか主,しゆの心,こころを知,しりし、誰,たれかその議士,はかりびととなりし。
fE !ああ神,かみの智慧,ちゑと知識,ちしきとの富,とみは深,ふかいかな、その審判,さばきは測,はかり難,なんく、その途,みちは尋,たづね難,かたし。H 神,かみは凡,すべての人,ひとを憐,あはれまんために、凡,すべての人,ひとを不順,ふじゆんの中,うちに取籠,とりこめ給,たまひたり。/ 彼,かれらも汝,なんぢらの受,うくる憐憫,あはれみによりて憐,あはれまれん爲,ために、今,いまは從,したがはざるなり。9k 汝,なんぢら前,さきには神,かみに從,したがはざりしが、今,いまは彼,かれらの不順,ふじゆんによりて憐,あはれまれたる如,ごとく、' それ神,かみの賜物,たまものと召,めしとは變,かはることなし。(I 福音,ふくいんにつきて云,いへば、汝,なんぢ等,らのために彼,かれらは敵,てきとせられ、選,えらびにつきて云,いへば、先祖,せんぞたちの爲,ために彼,かれらは愛,あいせらるるなり。#? われその罪,つみを除,のぞくときに
彼,かれらに立,たつる我,わが契約,けいやくは是,これなり』とあるが如,ごとし。w かくしてイスラエルは悉,ことごとく救,すくはれん。録,しるして『救,すくふ者,ものシオンより出,いで來,きたりて、
ヤコブより不虔,ふけんを取,とり除,のぞかん、
)K 兄弟,きやうだいよ、われ汝,なんぢらが自己,みづからを聰,さとしとする事,ことなからん爲,ために、この奧義,おくぎを知,しらざるを欲,ほつせず、即,すなはち幾許,いくばくのイスラエルの鈍,にぶくなれるは、異邦人,いはうじんの入,いり來,きたりて數,かず滿,みつるに及,およぶ時,ときまでなり。^
5 なんぢ生來,せいらいの野,ののオリブより切,きり取,とられ、その生來,せいらいに悖,もとりて善,よきオリブに接,つがれたらんには、まして原,もと樹,きのままなる枝,えだは己,おのがオリブに接,つがれざらんや。` 9 彼,かれらも若,もし不,ふ信,しんに止,とどまらずば、接,つがるることあらん、神,かみは再,ふたたび彼,かれらを接,つぎ得給,えたまふなり。D 神,かみの仁慈,なさけと、その嚴肅,きびしきとを見,みよ。嚴肅,きびしきは倒,たふれし者,ものにあり、仁慈,なさけはその仁慈,なさけに止,とどまる汝,なんぢにあり、若,もしその仁慈,なさけに止,とどまらずば、汝,なんぢも切,きり取,とらるべし。
5 もし神,かみ、原,もと樹,きの枝,えだを惜,をしみ給,たまはざりしならば、汝,なんぢをも惜,をしみ給,たまはじ。1 [ 實,げに然,しかり、彼,かれらは不,ふ信,しんによりて折,をられ、汝,なんぢは信仰,しんかうによりて立,たてるなり、高,たかぶりたる思,おもひをもたず、反,かへつて懼,おそれよ。hI なんぢ或,あるひは言,いはん『枝,えだの折,をられしは我,わが接,つがれん爲,ためなり』と。fE かの枝,えだに對,むかひて誇,ほこるな、たとひ誇,ほこるとも汝,なんぢは根,ねを支,ささへず、根,ねは反,かへつて汝,なんぢを支,ささふるなり。1[ 若,もしオリブの幾許,いくばくの枝,えだきり落,おとされて野,ののオリブなる汝,なんぢ、その中,うちに接,つがれ、共,ともにその樹,きの液汁,うるほひある根,ねに與,あづからば、Z- もし初穗,はつほの粉,こな潔,きよくば、パンの團塊,かたまりも潔,きよく、樹,きの根,ね潔,きよくば、其,その枝,えだも潔,きよからん。 もし彼,かれらの棄,すてらるること世,よの平和,へいわとなりたらんには、其,その受,うけ納,いれらるるは、死人,しにんの中,うちより活,いくると等,ひとしからずや。-S これ或,あるひは我,わが骨肉,こつにくの者,ものを勵,はげまし、その中,うちの幾許,いくばくかを救,すくはん爲,ためなり。J
われ異邦人,いはうじんなる汝,なんぢ等,らにいふ、我,われは異邦人,いはうじんの使徒,しとたるによりて己,おのが職,つとめを重,おもんず。 もし彼,かれらの落度,おちど、世,よの富,とみとなり、その衰微,おとろへ、異邦人,いはうじんの富,とみとなりたらんには、まして彼,かれらの數,かず滿,みつるに於,おいてをや。" = されば我,われいふ、彼,かれらの躓,つまづきしは倒,たふれんが爲,ためなりや。決,けつして然,しからず、反,かへつて其,その落度,おちどによりて救,すくひは異邦人,いはうじんに及,およべり、これイスラエルを勵,はげまさん爲,ためなり。kO
その眼,めは眩,くらみて見,みえずなれ、
常,つねにその背,せを屈,かがめしめ給,たまへ』~~u ダビデも亦,またいふ『かれらの食卓,しよくたくは羂,わなとなれ、網,あみとなれ、
つまづきとなれ、報,むくいとなれ、
:}m 『神,かみは今日,こんにちに至,いたるまで、彼,かれらに眠,ねむれる心,こころ、見,みえぬ目,め、聞,きこえぬ耳,みみを與,あたへ給,たまへり』と録,しるされたるが如,ごとし。| さらば如何,いかに、イスラエルはその求,もとむる所,ところを得,えず、選,えらばれたる者,ものは之,これを得,えたり、その他,ほかの者,ものは鈍,にぶくせられたり。{ もし恩惠,めぐみによるとせば、もはや行爲,おこなひによるにあらず。然,しからずば恩惠,めぐみはもはや恩惠,めぐみたらざるべし。Vz% 斯,かくのごとく今,いまもなほ恩惠,めぐみの選,えらびによりて遺,のこれる者,ものあり。y+ 然,しかるに御答,みこたへは何,なにと云,いへるか『われバアルに膝,ひざを屈,かがめぬ者,もの、七,しち千,せん人,にんを我,わがために遺,のこし置,おけり』と。Cx 『主,しゆよ、彼,かれらは汝,なんぢの預言者,よげんしやたちを殺,ころし、なんぢの祭壇,さいだんを毀,こぼち、我,われひとり遺,のこりたるに、亦,またわが生命,いのちをも求,もとめんとするなり』と。w 神,かみはその預,あらかじめ知,しり給,たまひし民,たみを棄,すて給,たまひしにあらず。汝,なんぢらエリヤに就,つきて聖書,せいしよに云,いへることを知,しらぬか、彼,かれイスラエルを神,かみに訴,うつたへて言,いふ、5v e されば我,われいふ、神,かみはその民,たみを棄,すて給,たまひしか。決,けつして然,しからず。我,われもイスラエル人,ひとにしてアブラハムの裔,すゑベニヤミンの族,やからの者,ものなり。Gu
更,さらにイスラエルに就,つきては『われ服,したがはずして言,いひさからふ民,たみに、終日,ひねもす手,てを伸,のべたり』と云,いへり。rt]
またイザヤ憚,はばからずして言,いふ『我,われを求,もとめざる者,ものに、われ見出,みいだされ、
我,われを尋,たづねざる者,ものに我,われあらはれたり』lsQ
我,われまた言,いふ、イスラエルは知,しらざりしか、先,まづモーセ言,いふ『われ民,たみならぬ者,ものをもて汝,なんぢらに嫉,ねたみを起,おこさせ、愚,おろかなる民,たみをもて汝,なんぢらを怒,いからせん』r
されど我,われいふ、彼,かれら聞,きこえざりしか、然,しからず『その聲,こゑは全地,ぜんちにゆきわたり、
其,その言,ことばは世界,せかいの極,はてにまで及,およべり』;qo
斯,かく信仰,しんかうは聞,きくにより、聞,きくはキリストの言,ことばによる。,pQ
されど、みな福音,ふくいんに從,したがひしにはあらず、イザヤいふ『主,しゆよ、われらに聞,ききたる言,ことばを誰,たれか信,しんぜし』o{
遣,つかはされずば爭,いかで宣傳,のべつたふることをせん『ああ美,うるわしきかな、善,よき事,ことを告,つぐる者,ものの足,あしよ』と録,しるされたる如,ごとし。n
然,されど未,いまだ信,しんぜぬ者,ものを爭,いかで呼,よび求,もとむることをせん、未,いまだ聽,きかぬ者,ものを爭,いかで信,しんずることをせん、宣傳,のべつたふる者,ものなくば爭,いかで聽,きくことをせん。\m1
『すべて主,しゆの御名,みなを呼,よび求,もとむる者,ものは救,すくはるべし』とあればなり。=ls
ユダヤ人,びととギリシヤ人,びととの區別,わかちなし、同一,どういつの主,しゆは萬民,ばんみんの主,しゆにましまして、凡,すべて呼,よび求,もとむる者,ものに對,たいして豐,ゆたかなり。Gk
聖書,せいしよにいふ『すべて彼,かれを信,しんずる者,ものは辱,はづかしめられじ』と。wjg
それ人,ひとは心,こころに信,しんじて義,ぎとせられ、口,くちに言,いひあらはして救,すくはるるなり。Ii
即,すなはち、なんぢ口,くちにてイエスを主,しゆと言,いひあらはし、心,こころにて神,かみの之,これを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひしことを信,しんぜば、救,すくはるべし。 h1
さらば何,なにと言,いふか『御言,みことばはなんぢに近,ちかし、なんぢの口,くちにあり、汝,なんぢの心,こころにあり』と。これ我,われらが宣,のぶる信仰,しんかうの言,ことばなり。g
これキリストを引下,ひきおろさんとするなり『また「たれか底,そこなき所,ところに下,くだらん」と言,いふなかれ』と。是,これキリストを死人,しにんの中,うちより引上,ひきあげんとするなり。$fA
されど信仰,しんかうによる義,ぎは斯,かくいふ『なんぢ心,こころに「誰,たれか天,てんに昇,のぼらん」と言,いふなかれ』と。heI
モーセは、律法,おきてによる義,ぎをおこなふ人,ひとは之,これによりて生,いくべしと録,しるしたり。d
キリストは凡,すべて信,しんずる者,ものの義,ぎとせられん爲,ために律法,おきての終,をはりとなり給,たまへり。$cA
それは神,かみの義,ぎを知,しらず、己,おのれの義,ぎを立,たてんとして、神,かみの義,ぎに服,したがはざればなり。 b5
われ彼,かれらが神,かみのために熱心,ねつしんなることを證,あかしす、されど其,その熱心,ねつしんは知識,ちしきによらざるなり。a
兄弟,きやうだいよ、わが心,こころのねがひ、神,かみに對,たいする祈,いのりは、彼,かれらの救,すくはれんことなり。`# !録,しるして『視,みよ、我,われつまづく石,いしさまたぐる岩,いはをシオンに置,おく、
之,これに依頼,よりたのむ者,ものは辱,はづかしめられじ』とあるが如,ごとし。_ 何,なにの故,ゆゑか、かれらは信仰,しんかうによらず、行爲,おこなひによりて追,おひ求,もとめたる故,ゆゑなり。彼,かれらは躓,つまづく石,いしに躓,つまづきたり。b^= イスラエルは義,ぎの律法,おきてを追,おひ求,もとめたれど、その律法,おきてに到,いたらざりき。{]o 然,さらば何,なにをか言,いはん、義,ぎを追,おひ求,もとめざりし異邦人,いはうじんは義,ぎを得,えたり、即,すなはち信仰,しんかうによる義,ぎなり。'\G また『萬軍,ばんぐんの主,しゆわれらに裔,すゑを遺,のこし給,たまはずば、
我等,われらソドムの如,ごとくになり、ゴモラと等,ひとしかりしならん』とイザヤの預言,よげんせしが如,ごとし。[ 主,しゆ、地,ちの上,うへに御言,みことばをなし了,をへ、これを遂,とげ、これを速,すみやかにし給,たまはん』rZ] イザヤもイスラエルに就,つきて叫,さけべり『イスラエルの子孫,しそんの數,かずは海,うみの砂,すなのごとくなりとも、救,すくはるるはただ殘,のこりの者,もののみならん。zYm 「なんぢら我,わが民,たみにあらず」と言,いひし處,ところにて、
彼,かれらは活,いける神,かみの子,こと呼,よばるべし』と宣,のたまへる如,ごとし。 X ホゼヤの書,ふみに『我,われわが民,たみたらざる者,ものを我,わが民,たみと呼,よび、
愛,あいせられざる者,ものを愛,あいせらるる者,ものと呼,よばん、
`W9 この憐憫,あはれみの器,うつはは我等,われらにして、ユダヤ人,びとの中,うちよりのみならず、異邦人,いはうじんの中,うちよりも召,めし給,たまひしものなり。1V[ また光榮,くわうえいのために預,あらかじめ備,そなへ給,たまひし憐憫,あはれみの器,うつはに對,むかひて、その榮光,えいくわうの富,とみを示,しめさんとし給,たまひしならば如何,いかに。1U[ もし神,かみ、怒,いかりをあらはし權力,ちからを示,しめさんと思,おぼしつつも、なほ大,おほいなる寛容,くわんようをもて、滅亡,ほろびに備,そなはれる怒,いかりの器,うつはを忍,しのび、"T= 陶工,すゑつくりは同,おなじ土塊,つちくれをもて、此,これを貴,たふときに用,もちふる器,うつはとし、彼,かれを賤,いやしきに用,もちふる器,うつはとするの權,けんなからんや。RS ああ人,ひとよ、なんぢ誰,たれなれば神,かみに言,いひ逆,さからふか、造,つくられしもの造,つくりたる者,ものに對,むかひて『なんぢ何,なにぞ我,われを斯,かく造,つくりし』と言,いふべきか。zRm さらば汝,なんぢあるいは我,われに言,いはん『神,かみなんぞなほ人,ひとを咎,とがめ給,たまふか、誰,たれかその御定,みさだめに悖,もとる者,ものあらん』iQK されば神,かみはその憐,あはれまんと欲,ほつする者,ものを憐,あはれみ、その頑固,かたくなにせんと欲,ほつする者,ものを頑固,かたくなにし給,たまふなり。AP{ パロにつきて聖書,せいしよに言,いひ給,たまふ『わが汝,なんぢを起,おこしたるは此,この爲,ためなり、即,すなはち我,わが能力,ちからを汝,なんぢによりて顯,あらはし、且,かつわが名,なの全世界,ぜんせかいに傳,つたへられん爲,ためなり』と。
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主,しゆに在,ありて勞,らうせしツルパナとツルポサとに安否,あんぴを問,とへ。主,しゆに在,ありて甚,いたく勞,らうせし愛,あいするペルシスに安否,あんぴを問,とへ。6e わが同族,どうぞくヘロデオンに安否,あんぴを問,とへ。ナルキソの家,いへなる主,しゆに在,ある者,ものに安否,あんぴを問,とへ。*~M
キリストに在,ありて錬達,れんたつせるアペレに安否,あんぴを問,とへ。アリストブロの家,いへの者,ものに安否,あんぴを問,とへ。z}m キリストにある我,われらの同勞者,どうらうしやウルパノと我,わが愛,あいするスタキスとに安否,あんぴを問,とへ。2|]主,しゆにありて我,わが愛,あいするアンプリヤに安否,あんぴを問,とへ。{我,われとともに囚人,めしうどたりし我,わが同族,どうぞくアンデロニコとユニアスとに安否,あんぴを問,とへ、彼,かれらは使徒,しとたちの中,うちに名聲,きこえあり、かつ我,われに先,さきだちてキリストに歸,きせし者,ものなり。Gz汝,なんぢ等,らのために甚,いたく勞,らうせしマリヤに安否,あんぴを問,とへ。Iy 又,またその家,いへにある教會,けうくわいにも安否,あんぴを問,とへ。又,またわが愛,あいするエパネトに安否,あんぴを問,とへ。彼,かれはアジヤにて結,むすべるキリストの初,はじめの實,みなり。%xCわが生命,いのちのために己,おのれの首,くびをも惜,をしまざりき。彼,かれらに感謝,かんしやするは、ただ我,われのみならず、異邦人,いはうじんの諸,しよ教會,けうくわいもまた然,しかり。w プリスカとアクラとに安否,あんぴを問,とへ、彼,かれらはキリスト・イエスに在,ある我,わが同勞者,どうらうしやにして、5vcなんぢら主,しゆにありて聖徒,せいとたるに相應,ふさはしく彼,かれを容,いれ、何,なににても其,その要,えうする所,ところを助,たすけよ、彼,かれは夙,はやくより多,おほくの人,ひとの保護者,ほごしやまた我,わが保護者,ほごしやたり。
u 我,われケンクレヤの教會,けうくわいの執事,しつじなる我,われらの姉妹,しまいフィベを汝,なんぢらに薦,すすむ。bt=!願,ねがはくは平和,へいわの神,かみなんぢら衆,すべてと偕,ともに在,いまさんことを、アァメン。 s5 かつ神,かみの御意,みこころにより、歡喜,よろこびをもて汝,なんぢ等,らにいたり、共,ともに安,やすんぜん爲,ためなり。r これユダヤにをる從,したがはぬ者,ものの中,うちより我,わが救,すくはれ、又,またエルサレムに對,たいする我,わが務,つとめの聖徒,せいとの心,こころに適,かなひ、q 兄弟,きやうだいよ、我,われらの主,しゆイエス・キリストにより、また御靈,みたまの愛,あいによりて汝,なんぢらに勸,すすむ、なんぢらの祈,いのりのうちに、我,われとともに力,ちからを盡,つくして我,わがために神,かみに祈,いのれ。p われ汝,なんぢらに到,いたるときは、キリストの滿,みち足,たれる祝福,しくふくをもて到,いたらんことを知,しる。'oG されば此,この事,ことを成,なし了,をへ、この果,みを付,わたしてのち、汝,なんぢらを歴,へてイスパニヤに往,ゆかん。 n9實,げに之,これを善,よしとせり、また聖徒,せいとに對,たいして斯,かくする負債,おひめあり。異邦人,いはうじんもし彼,かれらの靈,れいの物,ものに與,あづかりたらんには、肉,にくの物,ものをもて彼,かれらに事,つかふべきなり。Nmマケドニアとアカヤとの人々,ひとびとは、エルサレムに在,ある聖徒,せいとの貧,まづしき者,ものに幾許,いくばくかの施與,ほどこしをするを善,よしとせり。>luされど今,いま、聖徒,せいとに事,つかへん爲,ためにエルサレムに往,ゆかんとす。lkQイスパニヤに赴,おもむかんとき立寄,たちよりて汝,なんぢらを見,み、ほぼ意,こころに滿,みつるを得,えてのち汝,なんぢらに送,おくられんとを望,のぞむなり。]j3されど今,いまは此,この地方,ちはうに働,はたらくべき處,ところなく、且,かつなんぢらに往,ゆかんことを多年,たねん切,せつに望,のぞみゐたれば、=isこの故,ゆゑに、われ汝,なんぢらに往,ゆかんとせしが、しばしば妨,さまたげられたり。khO録,しるして『未,いまだ彼,かれのことを傳,つたへられざりし者,ものは見,み、
いまだ聞,きかざりし者,ものは悟,さとるべし』とあるが如,ごとし。.gU我,われは努,つとめて他人,たにんの置,すゑたる基礎,もとゐのうへに建,たてじとて、未,いまだキリストの御名,みなの稱,となへられぬ所,ところにのみ福音,ふくいんを宣傅,のべつたへり。Mfまた徴,しるしと不思議,ふしぎとの能力,ちから、および聖,せい靈,れいの能力,ちからにて働,はたらき給,たまひし事,ことのほかは敢,あへて語,かたらず、エルサレムよりイルリコの地方,ちはうに到,いたるまで、徧,あまねくキリストの福音,ふくいんを充,みたせり。e)我,われは、キリストの異邦人,いはうじんを服,したがはせん爲,ために我,われを用,もちひて、言,ことばと業,わざと、Ddされば、われ神,かみの事,ことにつきては、キリスト・イエスによりて誇,ほこる所,ところあり。Vc%即,すなはち異邦人,いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人,つかへびととなり、神,かみの福音,ふくいんにつきて祭司,さいしの職,つとめをなす。これ異邦人,いはうじんの聖,せい靈,れいによりて潔,きよめられ、御心,みこころに適,かなふ獻物,ささげものとならん爲,ためなり。Xb)されど我,われなほ汝,なんぢらに憶,おもひ出,いださせん爲,ために、ここかしこ少,こしく憚,はばからずして書,かきたる所,ところあり、これ神,かみの我,われに賜,たまひたる恩惠,めぐみに因,よる。$aAわが兄弟,きやうだいよ、われは汝,なんぢらが自,みづから善,ぜんに滿,みち、もろもろの知識,ちしきに滿,みちて互,たがひに訓戒,くんかいし得,うることを確,かたく信,しんず。(`I
願,ねがはくは希望,のぞみの神,かみ、信仰,しんかうより出,いづる凡,すべての喜悦,よろこびと平安,へいあんとを汝,なんぢらに滿,みたしめ、聖,せい靈,れいの能力,ちからによりて希望,のぞみを豐,ゆたかならしめ給,たまはんことを。 _ 又,またイザヤ言,いふ『エツサイの萠薛,ひこばえ生,しやうじ、
異邦人,いはうじんを治,をさむるもの興,おこらん。
異邦人,いはうじんは彼,かれに望,のぞみをおかん』G^ 又,またいはく『もろもろの國人,くにびとよ、主,しゆを讚,ほめ奉,まつれ、
もろもろの民,たみよ、主,しゆを稱,たたへ奉,まつれ』T]!
また曰,いはく『異邦人,いはうじんよ、主,しゆの民,たみと共,ともに喜,よろこべ』!\; また異邦人,いはうじんも憐憫,あはれみによりて神,かみを崇,あがめんためなり。録,しるして『この故,ゆゑに、われ異邦人,いはうじんの中,うちにて
汝,なんぢを讚,ほめたたへ、
又,またなんぢの名,なを謳,うたはん』とあるが如,ごとし。7[gわれ言,いふ、キリストは神,かみの眞理,まことのために割禮,かつれいの役者,えきしやとなり給,たまへり。これ先祖,せんぞたちの蒙,かうむりし約束,やくそくを堅,かたうし給,たまはん爲,ため、 Z此,この故,ゆゑにキリスト汝,なんぢらを容,いれ給,たまひしごとく、汝,なんぢらも互,たがひに相,あひ容,いれて神,かみの榮光,えいくわうを彰,あらはすべし。{Yoこれ汝,なんぢらが心,こころを一,ひとつにし口,くちを一,ひとつにして、我,われらの主,しゆイエス・キリストの父,ちちなる神,かみを崇,あがめん爲,ためなり。~Xu願,ねがはくは忍耐,にんたいと慰安,なぐさめとの神,かみ、なんぢらをしてキリスト・イエスに效,ならひ、互,たがひに思,おもひを同,おなじうせしめ給,たまはん事,ことを。7Wg夙,はやくより録,しるされたる所,ところは、みな我,われらの教訓,をしへのために録,しるししものにして、聖書,せいしよの忍耐,にんたいと慰安,なぐさめとによりて希望,のぞみを保,たもたせんとてなり。iVKキリストだに己,おのれを喜,よろこばせ給,たまはざりき。録,しるして『なんぢを謗,そしる者,ものの謗,そしりは我,われに及,およべり』とあるが如,ごとし。$UAおのおの隣,となり人,ひとの徳,とくを建,たてん爲,ために、その益,えきを圖,はかりて之,これを喜,よろこばすべし。T }われら強,つよき者,ものはおのれを喜,よろこばせずして、力,ちからなき者,ものの弱,よわきを負,おふべし。`S9疑,うたがひつつ食,くらふ者,ものは罪,つみせらる。これ信仰,しんかうによらぬ故,ゆゑなり、凡,すべて信仰,しんかうによらぬ事,ことは罪,つみなり。 R1なんぢの有,もてる信仰,しんかうを己,おのれみづから神,かみの前,まへに保,たもて。善,よしとする所,ところにつきて自,みづから咎,とがめなき者,ものは幸福,さいはひなり。BQ}肉,にくを食,くらはず、葡萄酒,ぶだうしゆを飮,のまず、その他,ほかなんぢの兄弟,きやうだいを躓,つまづかする事,ことをせぬは善,よし。=Psなんぢ食物,しよくもつのために神,かみの御業,みわざを毀,こぼつな。凡,すべての物,ものは潔,きよし、されど之,これを食,くらひて人,ひとを躓,つまづかする者,ものには惡,あくとならん。Oされば我,われら平和,へいわのことと互,たがひに徳,とくを建,たつる事,こととを追,おひ求,もとむべし。qN[かくしてキリストに事,つかふる者,ものは神,かみに悦,よろこばれ、人々,ひとびとに善,よしとせらるるなり。6Meそれ神,かみの國,くには飮食,いんしよくにあらず、義,ぎと平和,へいわと聖,せい靈,れいによれる歡喜,よろこびとに在,あるなり。Lw汝,なんぢらの善,よきことの譏,そしられぬようにせよ。mKSもし食物,しよくもつによりて兄弟,きやうだいを憂,うれひしめば、汝,なんぢは愛,あいによりて歩,あゆまざるなり、キリストの代,かわりて死,しに給,たまひし人,ひとを、汝,なんぢの食物,しよくもつによりて亡,ほろぼすな。UJ#われ如何,いかなる物,ものも自,みづから潔,きよからぬ事,ことなきを主,しゆイエスに在,ありて知,しり、かつ確,かたく信,しんず。ただ潔,きよからずと思,おもふ人,ひとにのみ潔,きよからぬなり。 I
されば今,いまより後,のち、われら互,たがひに審,さばくべからず、むしろ兄弟,きやうだいのまへに妨碍,さまたげまたは躓物,つまづきを置,おかぬように心,こころを決,さだめよ。2H] 我等,われらおのおの神,かみのまへに己,おのれの事,ことを陳,のぶべし。MG 録,しるして『主,しゆいひ給,たまふ、我,われは生,いくるなり、
凡,すべての膝,ひざはわが前,まへに屈,かがみ、
凡,すべての舌,したは神,かみを讚,ほめ稱,となへん』とあり。:Fm
なんぢ何,なにぞその兄弟,きやうだいを審,さばくか、汝,なんぢなんぞ其,その兄弟,きやうだいを蔑,なみするか、我等,われらはみな神,かみの審判,さばきの座,ざの前,まへに立,たつべし。EE それキリストの死,しにて復,また生,いき給,たまひしは、死,しにたる者,ものと生,いける者,ものとの主,しゆとならん爲,ためなり。~Duわれら生,いくるも主,しゆのために生,いき、死,しぬるも主,しゆのために死,しぬ。然,されば生,いくるも死,しぬるも我,われらは主,しゆの有,ものなり。wCg我等,われらのうち己,おのれのために生,いける者,ものなく、己,おのれのために死,しぬる者,ものなし。YB+日,ひを重,おもんずる者,ものは主,しゆのために之,これを重,おもんず。食,くらふ者,ものは主,しゆのために食,くらふ、これ神,かみに感謝,かんしやすればなり。食,くらはぬ者,ものも主,しゆのために食,くらはず、かつ神,かみに感謝,かんしやするなり。A或,ある人,ひとは此,この日,ひを彼,かの日,ひに勝,まさると思,おもひ、或,ある人,ひとは凡,すべての日,ひを等,ひとしとおもふ、各人,おのおのおのが心,こころの中,うちに確,かたく定,さだむべし。S@ なんぢ如何,いかなる者,ものなれば、他人,たにんの僕,しもべを審,さばくか、彼,かれが立,たつも倒,たふるるも其,その主人,しゆじんに由,よれり。彼,かれは必,かならず立,たてられん、主,しゆは能,よく之,これを立,たたせ給,たまふべし。1?[食,くらふ者,ものは食,くらはぬ者,ものを蔑,なみすべからず、食,くらはぬ者,ものは食,くらふ者,ものを審,さばくべからず、神,かみは彼,かれを容,いれ給,たまへばなり。H> 或,ある人,ひとは凡,すべての物,ものを食,くらふを可,よしと信,しんじ、弱,よわき人,ひとはただ野菜,やさいを食,くらふ。`= ;なんぢら信仰,しんかうの弱,よわき者,ものを容,いれよ、その思,おもふところを詰,なじるな。_<7
ただ汝,なんぢら主,しゆイエス・キリストを衣,きよ、肉,にくの慾,よくのために備,そなへすな。
;
晝,ひるのごとく正,ただしく歩,あゆみて宴樂,えんらく・醉酒,すゐしゆに、淫樂,いんらく・好色,かうしよくに、爭鬪,あらそひ・嫉妬,ねたみに歩,あゆむべきに非,あらず。<:q
夜,よふけて日,ひ近,ちかづきぬ、然,されば我,われら暗黒,くらきの業,わざをすてて光明,ひかりの甲,よろひを著,きるべし。u9c
なんぢら時,ときを知,しる故,ゆゑに、いよいよ然,しかなすべし。今,いまは眠,ねむりより覺,さむべき時,ときなり。始,はじめて信,しんぜし時,ときよりも今,いまは我,われらの救,すくひ近,ちかければなり。n8U
愛,あいは隣,となりを害,そこなはず、この故,ゆゑに愛,あいは律法,おきての完全,まつたきなり。7'
それ『姦淫,かんいんする勿,なかれ、殺,ころすなかれ、盜,ぬすむなかれ、貪,むさぼるなかれ』と云,いへるこの他,ほかなほ誡命,いましめありとも『おのれの如,ごとく隣,となりを愛,あいすべし』といふ言,ことばの中,うちにみな籠,こもるなり。 6y
汝,なんぢ等,らたがひに愛,あいを負,おふのほか何,なにをも人,ひとに負,おふな。人,ひとを愛,あいする者,ものは律法,おきてを全,まつたうするなり。#5?
汝,なんぢ等,らその負債,おひめをおのおのに償,つくのへ、貢,みつぎを受,うくべき者,ものに貢,みつぎををさめ、税,ぜいを受,うくべき者,ものに税,ぜいををさめ、畏,おそるべき者,ものをおそれ、尊,たふとぶべき者,ものをたふとべ。N4
また之,これがために汝,なんぢら貢,みつぎを納,をさむ、彼,かれらは神,かみの仕人,つかへびとにして此,この職,つとめに勵,はげむなり。q3[
然,されば服,したがはざるべからず、啻,ただに怒,いかりの爲,ためのみならず、良心,りやうしんのためなり。22]
かれは汝,なんぢを益,えきせんための神,かみの役者,えきしやなり。然,されど惡,あくをなさば懼,おそれよ、彼,かれは徒,いたづらに劍,つるぎをおびず、神,かみの役者,えきしやにして、惡,あくをなす者,ものに怒,いかりをもて報,むくゆるなり。m1S
長,をさたる者,ものは善,よき業,わざの懼,おそれにあらず、惡,あしき業,わざの懼,おそれなり、なんぢ權威,けんゐを懼,おそれざらんとするか、善,ぜんをなせ、然,さらば彼,かれより譽,ほまれを得,えん。l0Q
この故,ゆゑに權威,けんゐにさからふ者,ものは神,かみの定,さだめに悖,もとるなり、悖,もとる者,ものは自,みづからその審判,さばきを招,まねかん。s/ a
凡,すべての人,ひと、上,うへにある權威,けんゐに服,したがふべし。そは神,かみによらぬ權威,けんゐなく、あらゆる權威,けんゐは神,かみによりて立,たてらる。).K 惡,あくに勝,かたるることなく、善,ぜんをもて惡,あくに勝,かて。1-[ 『もし汝,なんぢの仇,あた飢,うゑなば之,これに食,くはせ、渇,かわかば之,これに飮,のませよ、なんぢ斯,かくするは熱,あつき火,ひを彼,かれの頭,かうべに積,つむなり』m,S 愛,あいする者,ものよ、自,みづから復讐,ふくしうすな、ただ神,かみの怒,いかりに任,まかせまつれ。録,しるして『主,しゆいひ給,たまふ、復讐,ふくしうするは我,われにあり、我,われこれに報,むくいん』とあり。t+a 汝,なんぢらの爲,なし得,うるかぎり力,つとめて凡,すべての人,ひとと相,あひ和,やはらげ。
T ~}l{zxvtUrmqHpUnnlmjiVhHe cbja!`q^]\*YXWxUTSRBP NMKIHGFOEBCA@N?=<;=987J604K20.q,+)'Z%#"\ + :
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: XT)或,あるひはパウロ、或,あるひはアポロ、或,あるひはケパ、或,あるひは世界,せかい、あるひは生,せい、あるひは死,し、あるひは現在,げんざいのもの、或,あるひは未來,みらいのもの、皆,みななんぢらの有,ものなり。tSaさらば誰,たれも人,ひとを誇,ほこりとすな、萬,よろづの物,ものは汝,なんぢらの有,ものなればなり。nRUまた『主,しゆは智者,ちしやの念,おもひの虚,むなしきを知,しり給,たまふ』とあるが如,ごとし。Qそは此,この世,よの智慧,ちゑは神,かみの前,まへに愚,おろかなればなり。録,しるして『彼,かれは智者,ちしやをその惡巧,たくみによりて捕,とらへ給,たまふ』EP誰,たれも自,みづから欺,あざむくな。汝,なんぢ等,らのうち此,この世,よにて自,みづから智,かしこしと思,おもふ者,ものは、智,かしこくならんために愚,おろかなる者,ものとなれ。O%人,ひともし神,かみの宮,みやを毀,こぼたば神,かみかれを毀,こぼち給,たまはん。それ神,かみの宮,みやは聖,せいなり、汝,なんぢらも亦,またかくの如,ごとし。EN汝,なんぢら知,しらずや、汝,なんぢらは神,かみの宮,みやにして、神,かみの御靈,みたまなんぢらの中,うちに住,すみ給,たまふを。QMもし其,その工,わざ燒,やけなば損,そんすべし。然,されど己,おのれは火,ひより脱,のがれ出,いづる如,ごとくして救,すくはれん。>Luその建,たつる所,ところの工,わざ、もし保,たもたば値,あたひを得,え、4Ka
各人,おのおのの工,わざは顯,あらはるべし。かの日,ひこれを明,あきらかにせん、かの日,ひは火,ひをもつて顯,あらはれ、その火,ひおのおのの工,わざの如何,いかんを驗,ためすべければなり。KJ 人,ひともし此,この基,もとゐの上,うへに金,きん・銀,ぎん・寳石,はうせき・木,き・草,くさ・藁,わらをもつて建,たてなば、*IM 既,すでに置,おきたる基,もとゐのほかは誰,たれも据,すうること能,あたはず、この基,もとゐは即,すなはちイエス・キリストなり。H
我,われは神,かみの賜,たまひたる恩惠,めぐみに隨,したがひて、熟錬,じゆくれんなる建築師,けんちくしのごとく基,もとゐを据,すゑたり、而,しかして他,ほかの人,ひとその上,うへに建,たつるなり。然,されど如何,いかにして建,たつべきか、おのおの心,こころして爲,なすべし、KG 我,われらは神,かみと共,ともに働,はたらく者,ものなり。汝,なんぢらは神,かみの畠,はたけなり、また神,かみの建築物,たてものなり。+FO種,ううる者,ものも、水,みづ灌,そそぐ者,ものも歸,きする所,ところは一,ひとつなれど、各自,おのおのおのが勞,らうに隨,したがひて其,その値,あたひを得,うべし。EEされば種,ううる者,ものも、水,みづ灌,そそぐ者,ものも數,かぞふるに足,たらず、ただ尊,たふときは育,そだてたまふ神,かみなり。SD 我,われは植,うゑ、アポロは水,みづ灌,そそげり、されど育,そだてたるは神,かみなり。FCアポロは何,なに者,ものぞ、パウロは何,なに者,ものぞ、彼,かれ等,らはおのおの主,しゆの賜,たまふところに隨,したがひ、汝,なんぢらをして信,しんぜしめたる役者,えきしやに過,すぎざるなり。lBQ或,ある者,ものは『われパウロに屬,ぞくす』といひ、或,ある者,ものは『われアポロに屬,ぞくす』と言,いふ、これ世,よの人,ひとの如,ごとくなるにあらずや。YA+今,いまもなほ食,くらふこと能,あたはず、今,いまもなほ肉,にくに屬,ぞくする者,ものなればなり。汝,なんぢらの中,うちに嫉妬,ねたみと紛爭,あらそひとあるは、これ肉,にくに屬,ぞくする者,ものにして世,よの人,ひとの如,ごとくに歩,あゆむならずや。x@iわれ汝,なんぢらに乳,ちちのみ飮,のませて堅,かたき食物,しよくもつを與,あたへざりき。汝,なんぢ等,らそのとき食,くらふこと能,あたはざりし故,ゆゑなり。Q? 兄弟,きやうだいよ、われ靈,れいに屬,ぞくする者,ものに對,たいする如,ごとく汝,なんぢらに語,かたること能,あたはず、反,かへつて肉,にくに屬,ぞくするもの、即,すなはちキリストに在,ある幼兒,をさなごに對,たいする如,ごとく語,かたれり。]>3誰,たれか主,しゆの心,こころを知,しりて主,しゆを教,をしふる者,ものあらんや。然,されど我,われらはキリストの心,こころを有,もてり。?=wされど靈,れいに屬,ぞくする者,ものは、すべての事,ことをわきまふ、而,しかして己,おのれは人,ひとに辨,わきまへらるる事,ことなし。S< 性來,うまれつきのままなる人,ひとは神,かみの御靈,みたまのことを受,うけず、彼,かれには愚,おろかなる者,ものと見,みゆればなり。また之,これを悟,さとること能,あたはず、御靈,みたまのことは靈,れいによりて辨,わきまふべき者,ものなるが故,ゆゑなり。&;E
又,またわれら之,これを語,かたるに人,ひとの智慧,ちゑの教,をしふる言,ことばを用,もちひず、御靈,みたまの教,をしふる言,ことばを用,もちふ、即,すなはち靈,れいの事,ことに靈,れいの言,ことばを當,あつるなり。: 我,われらの受,うけし靈,れいは世,よの靈,れいにあらず、神,かみより出,いづる靈,れいなり、是,これわれらに神,かみの賜,たまひしものを知,しらんためなり。19[ それ人,ひとのことは己,おのが中,うちにある靈,れいのほかに誰,たれか知,しる人,ひとあらん、斯,かくのごとく神,かみのことは神,かみの御靈,みたまのほかに知,しる者,ものなし。%8C
されど我,われらには神,かみこれを御靈,みたまによりて顯,あらはし給,たまへり。御靈,みたまはすべての事,ことを究,きはめ、神,かみの深,ふかき所,ところまで究,きはむればなり。<7q 録,しるして『神,かみのおのれを愛,あいする者,もののために備,そなへ給,たまひし事,ことは、
眼,めいまだ見,みず、耳,みみいまだ聞,きかず、
人,ひとの心,こころいまだ思,おもはざりし所,ところなり』と有,あるが如,ごとし。Z6-この世,よの司,つかさには之,これを知,しる者,ものなかりき、もし知,しらば榮光,えいくわうの主,しゆを十字架,じふじかに釘,つけざりしならん。55c我,われらは奧義,おくぎを解,ときて神,かみの智慧,ちゑを語,かたる、即,すなはち隱,かくれたる智慧,ちゑにして、神,かみわれらの光榮,くわうえいのために、世,よの創,はじめの先,さきより預,あらかじめ定,さだめ給,たまひしものなり。`49されど我,われらは成人,せいじんしたる者,ものの中,うちにて智慧,ちゑを語,かたる。これ此,この世,よの智慧,ちゑにあらず、又,またこの世,よの廢,すたらんとする司,つかさたちの智慧,ちゑにあらず、3#これ汝,なんぢらの信仰,しんかうの、人,ひとの智慧,ちゑによらず、神,かみの能力,ちからに頼,よらん爲,ためなり。E2わが談話,だんわも、宣教,せんけうも、智慧,ちゑの美,うるわしき言,ことばによらずして、御靈,みたまと能力,ちからとの證明,しようめいによりたり。1我,われなんぢらと偕,ともに居,をりし時,ときに、弱,よわくかつ懼,おそれ、甚,いたく戰,おののけり。 01イエス・キリスト及,およびその十字架,じふじかに釘,つけられ給,たまひし事,ことのほかは、汝,なんぢらの中,うちにありて何,なにをも知,しるまじと心,こころを定,さだめたればなり。/ 兄弟,きやうだいよ、われ曩,さきに汝,なんぢらに到,いたりしとき、神,かみの證,あかしを傳,つたふるに言,ことばと智慧,ちゑとの優,すぐれたるを用,もちひざりき。. これ『誇,ほこる者,ものは主,しゆに頼,よりて誇,ほこるべし』と録,しるされたる如,ごとくならん爲,ためなり。*- O 汝,なんぢらは神,かみに頼,よりてキリスト・イエスに在,あり、彼,かれは神,かみに立,たてられて我,われらの智慧,ちゑと義,ぎと聖,せいと救贖,あがなひとになり給,たまへり。@, { これ神,かみの前,まへに人,ひとの誇,ほこる事,ことなからん爲,ためなり。}+ u 有,ある者,ものを亡,ほろぼさんとて世,よの卑,いやしきもの、輕,かろんぜらるる者,もの、すなわち無,なきが如,ごとき者,ものを選,えらび給,たまへり。6* gされど神,かみは智,かしこき者,ものを辱,はづかしめんとて世,よの愚,おろかなる者,ものを選,えらび、強,つよき者,ものを辱,はづかしめんとて弱,よわき者,ものを選,えらび、2) _兄弟,きやうだいよ、召,めしを蒙,かうむれる汝,なんぢらを見,みよ、肉,にくによれる智,かしこき者,ものおほからず、能力,ちからある者,ものおほからず、貴,たふときもの多,おほからず。( 神,かみの愚,おろかは人,ひとよりも智,かしこく、神,かみの弱,よわきは人,ひとよりも強,つよければなり。,' S召,めされたる者,ものにはユダヤ人,びとにもギリシヤ人,びとにも、神,かみの能力,ちからまた神,かみの智慧,ちゑたるキリストなり。w& iされど我,われらは十字架,じふじかに釘,つけられ給,たまひしキリストを宣傳,のべつたふ。これはユダヤ人,びとに躓物,つまづきとなり、異邦人,いはうじんに愚,おろかとなれど、I%
ユダヤ人,びとは徴,しるしを請,こひ、ギリシヤ人,びとは智慧,ちゑを求,もとむ。 $ 9世,よは己,おのれの智慧,ちゑをもて神,かみを知,しらず（これ神,かみの智慧,ちゑに適,かなへるなり）この故,ゆゑに神,かみは宣教,せんけうの愚,おろかをもて、信,しんずる者,ものを救,すくふを善,よしとし給,たまへり。3# a智者,ちしやいづこにか在,ある、學者,がくしやいづこにか在,ある、この世,よの論者,ろんしやいづこにか在,ある、神,かみは世,よの智慧,ちゑをして愚,おろかならしめ給,たまへるにあらずや。" 録,しるして、『われ智者,ちしやの智慧,ちゑをほろぼし、
慧,さとき者,もののさときを空,むなしうせん』とあればなり。@! {それ十字架,じふじかの言,ことばは亡,ほろぶる者,ものには愚,おろかなれど、救,すくはるる我,われらには神,かみの能力,ちからなり。= uそはキリストの我,われを遣,つかはし給,たまへるはバプテスマを施,ほどこさせん爲,ためにあらず、福音,ふくいんを宣傳,のべつたへしめんとてなり。而,しかして言,ことばの智慧,ちゑをもつてせず、是,これキリストの十字架,じふじかの虚,むなしくならざらん爲,ためなり。\ 3またステパノの家族,かぞくにバプテスマを施,ほどこしし事,ことあり、此,この他,ほかには我,われバプテスマを施,ほどこしし事,ことありや知,しらざるなり。# A是,これわが名,なに頼,よりて汝,なんぢらがバプテスマを受,うけしと人,ひとの言,いふ事,ことなからん爲,ためなり。/ Y我,われは感謝,かんしやす、クリスポとガイオとの他,ほかには、我,われなんぢらの中,うちの一人,ひとりにもバプテスマを施,ほどこさざりしを。t c
キリストは分,わかたるる者,ものならんや、パウロは汝,なんぢらの爲,ために十字架,じふじかにつけられしや、汝,なんぢらパウロの名,なに頼,よりてバプテスマを受,うけしや。J 即,すなはち汝,なんぢ等,らおのおの『我,われはパウロに屬,ぞくす』『われはアポロに』『我,われはケパに』『我,われはキリストに』と言,いふこれなり。 # わが兄弟,きやうだいよ、クロエの家,いへの者,もの、なんぢらの中,うちに紛爭,あらそひあることを我,われに知,しらせたり。E
兄弟,きやうだいよ、我,われらの主,しゆイエス・キリストの名,なに頼,よりて汝,なんぢらに勸,すすむ、おのおの語,かたるところを同,おなじうし、分爭,ぶんさうする事,ことなく、同,おなじ心,こころおなじ念,おもひにて全,まつたく一,ひとつになるべし。h K 汝,なんぢらを召,めして其,その子,こわれらの主,しゆイエス・キリストの交際,まじはりに入,いらしめ給,たまふ神,かみは眞實,まことなる哉,かな。\ 3彼,かれは汝,なんぢらを終,をはりまで堅,かたうして、我,われらの主,しゆイエス・キリストの日,ひに責,せむべき所,ところなからしめ給,たまはん。t c斯,かく汝,なんぢらは凡,すべての賜物,たまものに缺,かくる所,ところなくして、我,われらの主,しゆイエス・キリストの現,あらはれ給,たまふを待,まてり。+ Qこれキリストの證,あかしなんぢらの中,うちに堅,かたうせられたるに因,よる。D 汝,なんぢらはキリストに在,ありて、諸般,もろもろのこと即,すなはち凡,すべての言,ことばと凡,すべての悟,さとりとに富,とみたればなり。F われ汝,なんぢらがキリスト・イエスに在,ありて神,かみより賜,たまはりし恩惠,めぐみに就,つきて、常,つねに神,かみに感謝,かんしやす。e E願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。$ C書,ふみをコリントに在,ある神,かみの教會,けうくわい、即,すなはちいづれの處,ところにありても、我,われらの主,しゆ、ただに我等,われらのみならず彼,かれらの主,しゆなるイエス・キリストの名,なを呼,よび求,もとむる者,ものとともに、聖徒,せいととなるべき召,めしを蒙,かうむり、キリスト・イエスに在,ありて潔,きよめられたる汝,なんぢらに贈,おくる。 神,かみの御意,みこころにより召,めされてイエス・キリストの使徒,しととなれるパウロ及,および兄弟,きやうだいソステネ、6e唯一,ゆゐいつの智,かしこき神,かみに、榮光,えいくわう世々,よよ限,かぎりなくイエス・キリストに由,よりて在,あらんことを、アァメン。@y今,いま顯,あらはれて、永遠,とこしへの神,かみの命,めいにしたがひ、預言者,よげんしやたちの書,ふみによりて信仰,しんかうの從順,じゆうじゆんを得,えしめん爲,ために、もろもろの國人,くにびとに示,しめされたる奧義,おくぎの默示,もくしに循,したがへる我,わが福音,ふくいんと、イエス・キリストを宣,のぶる事,こととによりて、汝,なんぢらを堅,かたうし得,うる、
願,ねがはくは長,ながき世,よのあひだ隱,かくれたれども、 [なし]O 我,われと全,ぜん教會,けうくわいとの家主,いへあるじガイオ汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。町,まちの庫司,くらづかさエラストと兄弟,きやうだいクワルトと汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。n
Uこの書,ふみを書,かける我,われテルテオも主,しゆにありて汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。 9わが同勞者,どうらうしやテモテ及,および我,わが同族,どうぞくルキオ、ヤソン、ソシパテロ汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。c?平和,へいわの神,かみは速,すみやかにサタンを汝,なんぢらの足,あしの下,したに碎,くだき給,たまふべし。願,ねがはくは我,われらの主,しゆイエスの恩惠,めぐみ、なんぢらと偕,ともに在,あらんことを。8i汝,なんぢらの從順,じゆうじゆんは凡,すべての人,ひとに聞,きこえたれば、我,われなんぢらの爲,ために喜,よろこべり。而,しかして我,わが欲,ほつする所,ところは、汝,なんぢらが善,ぜんに智,かしこく、惡,あくに疏,うとからんことなり。wかかる者,ものは我,われらの主,しゆキリストに事,つかへず、反,かへつて己,おのが腹,はらに事,つかへ、また甘,あまき言,ことばと媚諂,こびへつらひとをもて質朴,しつぼくなる人,ひとの心,こころを欺,あざむくなり。oW兄弟,きやうだいよ、われ汝,なんぢらに勸,すすむ、おほよそ汝,なんぢらの學,まなびし教,をしへに背,そむきて分離,ぶんりを生,しやうじ、顛躓,つまづきをおこす者,ものに心,こころして之,これに遠,とほざかれ。W'潔,きよき接吻,くちつけをもて互,たがひに安否,あんぴを問,とへ。キリストの諸,しよ教會,けうくわいみな汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。{ピロロゴ及,およびユリヤ、ネレオ及,およびその姉妹,しまい、またオルンパ及,および彼,かれらと偕,ともに在,ある凡,すべての聖徒,せいとに安否,あんぴを問,とへ。-Sアスンクリト、フレゴン、ヘルメス、パトロバ、ヘルマス及,および彼,かれらと偕,ともに在,ある兄弟,きやうだいたちに安否,あんぴを問,とへ。]3
主,しゆに在,ありて選,えらばれたるルポスと其,その母,ははとに安否,あんぴを問,とへ、彼,かれの母,ははは我,われにもまた母,ははなり。
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#4 %/われ思,おもふに、目前,まのあたりの患難,なやみのためには、人,ひとその在,あるが隨,ままにて止,とどまるぞ善,よき。<$q處女,をとめのことに就,つきては主,しゆの命,めいを受,うけず、然,されど主,しゆの憐憫,あはれみによりて忠實,ちゆうじつの者,ものとなりたれば、我,わが意見,いけんを告,つぐべし。 #兄弟,きやうだいよ、おのおの召,めされし時,ときの状,さまに止,とどまりて神,かみと偕,ともに居,をるべし。Y"+汝,なんぢらは價,あたひをもて買,かはれたる者,ものなり。人,ひとの奴隸,どれいとなるな。! 召,めされて主,しゆにある奴隸,どれいは、主,しゆにつける自主,じしゆの人,ひとなり。斯,かくのごとく自主,じしゆにして召,めされたる者,ものは、キリストの奴隸,どれいなり。 なんぢ奴隸,どれいにて召,めされたるか、之,これを思,おもひ煩,わづらふな（もし釋,ゆるさるることを得,えばゆるされよ）, Q各人,おのおのその召,めされし時,ときの状,さまに止,とどまるべし。9 k割禮,かつれいを受,うくるも受,うけぬも數,かぞふるに足,たらず、ただ貴,たふときは神,かみの誡命,いましめを守,まもることなり。C 割禮,かつれいありて召,めされし者,ものあらんか、その人,ひと、割禮,かつれいを廢,すつべからず。割禮,かつれいなくして召,めされし者,ものあらんか、その人,ひと、割禮,かつれいを受,うくべからず。O 唯,ただおのおの主,しゆの分,わかち賜,たまふところ、神,かみの召,めし給,たまふところに循,したがひて歩,あゆむべし。凡,すべての教會,けうくわいに我,わが命,めいずるは斯,かくのごとし。.U妻,つまよ、汝,なんぢいかで夫,をつとを救,すくひ得,うるや否,いなやを知,しらん。夫,をつとよ、汝,なんぢいかで妻,つまを救,すくひ得,うるや否,いなやを知,しらん。不,ふ信者,しんじやみづから離,はなれ去,さらば、その離,はなるるに任,まかせよ。斯,かくのごとき事,ことあらば、兄弟,きやうだいまたは姉妹,しまい、もはや繋,つながるる所,ところなし。神,かみの汝,なんぢらを召,めし給,たまへるは平和,へいわを得,えさせん爲,ためなり。Gそは不,ふ信者,しんじやなる夫,をつとは妻,つまによりて潔,きよくなり、不,ふ信者,しんじやなる妻,つまは夫,をつとによりて潔,きよくなりたればなり。然,さなくば汝,なんぢらの子供,こどもは潔,きよからず、されど今,いまは潔,きよき者,ものなり。*M
また女,をんなに不,ふ信者,しんじやなる夫,をつとありて偕,ともに居,をることを可,よしとせば、夫,をつとを去,さるな。w その外,ほかの人,ひとに我,われいふ（主,しゆの言,いひ給,たまふにあらず）もし或,ある兄弟,きやうだいに不,ふ信者,しんじやなる妻,つまありて偕,ともに居,をることを可,よしとせば、之,これを去,さるな。T! もし別,わかるる事,ことあらば、嫁,とつがずして居,をるか、又,または夫,をつとと和,やはらげ。夫,をつともまた妻,つまを去,さるべからず。W'
われ婚姻,こんいんしたる者,ものに命,めいず（命,めいずる者,ものは我,われにあらず、主,しゆなり）妻,つまは夫,をつとと別,わかるべからず。0Y もし自,みづから制,せいすること能,あたはずば婚姻,こんいんすべし、婚姻,こんいんするは胸,むねの燃,もゆるよりも勝,まさればなり。b=我,われは婚姻,こんいんせぬ者,ものおよび寡婦,やもめに言,いふ。もし我,わが如,ごとくにして居,をらば、彼,かれ等,らのために善,よし。veわが欲,ほつする所,ところは、すべての人,ひとの我,わが如,ごとくならん事,ことなり。然,されど神,かみより各自,おのおのおのが賜物,たまものを受,うく、此,これは此,このごとく、彼,かれは彼,かれのごとし。 3されど我,わが斯,かくいふは命,めいずるにあらず、許,ゆるすなり。}s相,あひ共,ともに拒,こばむな、ただ祈,いのりに身,みを委,ゆだぬるため合意,がふいにて暫,しばらく相,あひ別,わかれ、後,のちまた偕,ともになるは善,よし。これ汝,なんぢらが情,じやうの禁,きんじがたきに乘,じようじてサタンの誘,いざなふことなからん爲,ためなり。S 妻,つまは己,おのが身,みを支配,しはいする權,けんをもたず、之,これを持,もつ者,ものは夫,それなり。斯,かくのごとく夫,をつとも己,おのが身,みを支配,しはいする權,けんを有,もたず、之,これを有,もつ者,ものは妻,つまなり。eC夫,をつとはその分,ぶんを妻,つまに盡,つくし、妻,つまもまた夫,をつとに然,しかすべし。]
3然,されど淫行,いんかうを免,まぬかれんために、男,をとこはおのおの其,その妻,つまをもち、女,をんなはおのおの其,その夫,をつとを有,もつべし。% E汝,なんぢらが我,われに書,かきおくりし事,ことに就,つきては、男,をとこの女,をんなに觸,ふれぬを善,よしとす。3 _汝,なんぢらは價,あたひをもて買,かはれたる者,ものなり、然,さらばその身,みをもて神,かみの榮光,えいくわうを顯,あらはせ。
汝,なんぢらの身,みは、その内,うちにある神,かみより受,うけたる聖,せい靈,れいの宮,みやにして、汝,なんぢらは己,おのれの者,ものにあらざるを知,しらぬか。r ]淫行,いんかうを避,さけよ。人,ひとのをかす罪,つみはみな身,みの外,ほかにあり、されど淫行,いんかうをなす者,ものは己,おのが身,みを犯,をかすなり。&E主,しゆにつく者,ものは之,これと一,ひとつ靈,れいとなるなり。iK遊女,あそびめにつく者,ものは彼,かれと一,ひとつ體,からだとなることを知,しらぬか『二人,ふたりのもの一體,いつたいとなるべし』と言,いひ給,たまへり。
汝,なんぢらの身,みはキリストの肢體,したいなるを知,しらぬか、然,さらばキリストの肢體,したいをとりて遊女,あそびめの肢體,したいとなすべきか、決,けつして然,しかすべからず。N神,かみは既,すでに主,しゆを甦,よみがへらせ給,たまへり、又,またその能力,ちからをもて我等,われらをも甦,よみがへらせ給,たまはん。G
食物,しよくもつは腹,はらのため、腹,はらは食物,しよくもつのためなり。されど神,かみは之,これをも彼,かれをも亡,ほろぼし給,たまはん。身,みは淫行,いんかうをなさん爲,ためにあらず、主,しゆの爲,ためなり、主,しゆはまた身,みの爲,ためなり。]3 一切,すべてのもの我,われに可,よからざるなし、然,されど一切,すべてのもの益,えきあるにあらず。一切,すべてのもの我,われに可,よからざるなし、されど我,われは何,なに物,ものにも支配,しはいせられず、 3 汝,なんぢ等,らのうち曩,さきには斯,かくのごとき者,ものありしかど、主,しゆイエス・キリストの名,なにより、我,われらの神,かみの御靈,みたまによりて、己,おのれを洗,あらひかつ潔,きよめられ、かつ義,ぎとせらるることを得,えたり。lQ
盜,ぬすみするもの、貪欲,どんよくのもの、酒,さけに醉,ゑふもの、罵,ののしるもの、奪,うばふ者,ものなどは、みな神,かみの國,くにを嗣,つぐことなきなり。h I 汝,なんぢら知,しらぬか、正,ただしからぬ者,ものの神,かみの國,くにを嗣,つぐことなきを。自,みづから欺,あざむくな、淫行,いんかうのもの、偶像,ぐうざうを拜,をがむもの、姦淫,かんいんをなすもの、男娼,だんしやうとなるもの、男色,なんしよくを行,おこなふ者,もの、zm然,しかるに汝,なんぢら不義,ふぎをなし、詐欺,あざむきをなし、兄弟,きやうだいにも之,これを爲,なす。C~互,たがひに相,あい訴,うつたふるは既,すでに當,まさしく汝,なんぢらの失態,しつたいなり。何,なに故,ゆゑむしろ不義,ふぎを受,うけぬか、何,なに故,ゆゑむしろ欺,あざむかれぬか。q}[兄弟,きやうだいは兄弟,きやうだいを、而,しかも不,ふ信者,しんじやの前,まへに訴,うつたふるか。"|=わが斯,かく言,いふは汝,なんぢらを辱,はづかしめんとてなり。汝,なんぢ等,らのうちに兄弟,きやうだいの間,うちのことを審,さばき得,うる智,かしこきもの一人,ひとりだになく、({I然,しかるに汝,なんぢら審,さばくべき此,この世,よの事,ことのあるとき、教會,けうくわいにて輕,かろしむる所,ところの者,ものを審判,さばきの座,ざに坐,すわらしむるか。zなんぢら知,しらぬか、我,われらは御使,みつかひを審,さばくべき者,ものなるを、ましてこの世,よの事,ことをや。|yq汝,なんぢら知,しらぬか、聖徒,せいとは世,よを審,さばくべき者,ものなるを。世,よもし汝,なんぢらに審,さばかれんには、汝,なんぢら最,いと小,ちひさき事,ことを審,さばくに足,たらぬ者,ものならんや。Yx -汝,なんぢ等,らのうち互,たがひに事,ことあるとき、之,これを聖徒,せいとの前,まへに訴,うつたへずして、正,ただしからぬ者,ものの前,まへに訴,うつたふることを敢,あへてする者,ものあらんや。?ww
外,そとにある者,ものは神,かみこれを審,さばき給,たまふ。かの惡,あしき者,ものを汝,なんぢらの中,うちより退,しりぞけよ。Qv 外,そとの者,ものを審,さばくことは我,われの干,あづかる所,ところならんや、汝,なんぢらの審,さばくは、ただ内,うちの者,ものならずや。su_ ただ兄弟,きやうだいと稱,となふる者,ものの中,うちに、或,あるひは淫行,いんかうのもの、或,あるひは貪欲,どんよくのもの、或,あるひは偶像,ぐうざうを拜,をがむ者,もの、あるひは罵,ののしるもの、或,あるひは酒,さけに醉,ゑふもの、或,あるひは奪,うばふ者,ものあらば、斯,かかる人,ひとと交,まじはることなく、共,ともに食,しよくする事,ことだにすなとの意,こころなり。)tK
此,この世,よの淫行,いんかうの者,もの、または貪欲,どんよくのもの、奪,うばふ者,もの、または偶像,ぐうざうを拜,をがむ者,ものと更,さらに交,まじはるなと言,いふにあらず（もし然,しかせば世,よを離,はなれざるを得,えず）msS われ前,さきの書,ふみにて淫行,いんかうの者,ものと交,まじはるなと書,かき贈,おくりしは、grGされば我,われらは舊,ふるきパン種,だねを用,もちひず、また惡,あくと邪曲,よこしまとのパン種,だねを用,もちひず、眞實,しんじつと眞,まこととの種,たねなしパンを用,もちひて祭,まつりを行,おこなふべし。)qKなんぢら新,あたらしき團塊,かたまりとならんために舊,ふるきパン種,だねを取,とり除,のぞけ、汝,なんぢらはパン種,だねなき者,ものなればなり。夫,それわれらの過越,すぎこしの羔羊,こひつじすなはちキリスト既,すでに屠,ほふられ給,たまへり、9pk汝,なんぢらの誇,ほこりは善,よからず。少,すこしのパン種,だねの、粉,こなの團塊,かたまりをみな膨,ふくれしむるを知,しらぬか。
o斯,かくのごとき者,ものをサタンに付,わたさんとす、是,これその肉,にくは亡,ほろぼされて、其,その靈,れいは主,しゆイエスの日,ひに救,すくはれん爲,ためなり。{noすなはち汝,なんぢら及,および我,わが靈,れいの、我,われらの主,しゆイエスの能力,ちからをもて偕,ともに集,あつまらんとき、主,しゆイエスの名,なによりて、:mmわれ身,みは汝,なんぢらを離,はなれ居,をれども、心,こころは偕,ともに在,ありて其處,そこに居,をるごとく、かかる事,ことを行,おこなひし者,ものを既,すでに審,さばきたり。斯,かくてもなほ汝,なんぢら誇,ほこることをなし、かかる行爲,おこなひをなしし者,ものの除,のぞかれんことを願,ねがひて悲,かなしまざるか。3k a現,げんに聞,きく所,ところによれば、汝,なんぢらの中,うちに淫行,いんかうありと、而,しかしてその淫行,いんかうは異邦人,いはうじんの中,うちにもなき程,ほどにして、或,ある人,ひとその父,ちちの妻,つまを有,もてりと云,いふ。汝,なんぢら何,なにを欲,ほつするか、われ笞,しもとをもて到,いたらんか、愛,あいと柔和,にうわの心,こころとをもて到,いたらんか。 i3神,かみの國,くには言,ことばにあらず、能力,ちからにあればなり。fhEされど主,しゆの御意,みこころならば速,すみやかに汝,なんぢ等,らにいたり、誇,ほこる者,ものの言,ことばにはあらで、その能力,ちからを知,しらんとす。/gWわが汝,なんぢらに到,いたること無,なしとして誇,ほこる者,ものあり。 f5之,これがために主,しゆにありて忠實,ちゆうじつなる我,わが愛子,あいしテモテを汝,なんぢらに遣,つかはせり。彼,かれは我,わがキリストにありて行,おこなふところ、即,すなはち常,つねに各地,かくちの教會,けうくわいに教,をしふる所,ところを、汝,なんぢらに思,おもひ出,いださしむべし。Peこの故,ゆゑに汝,なんぢらに勸,すすむ、我,われに效,ならふ者,ものとならんことを。[d/汝,なんぢ等,らにはキリストに於,おける守役,もりやく一萬,いちまんありとも、父,ちちは多,おほくあることなし。そはキリスト・イエスに在,ありて福音,ふくいんにより汝,なんぢらを生,うみたるは、我,われなればなり。,cQわが斯,かく書,しるすは汝,なんぢらを辱,はづかしめんとにあらず、我,わが愛,あいする子,ことして訓戒,くんかいせんためなり。lbQ
譏,そしらるるときは勸,すすめをなせり。我,われらは今,いまに至,いたるまで世,よの塵芥,あくたのごとく、萬,よろづの物,ものの垢,あかのごとくせられたり。zam 手,てづから働,はたらきて勞,らうし、罵,ののしらるるときは祝,しくし、責,せめらるるときは忍,しのび、?`w 今,いまの時,ときにいたるまで我,われらは飢,うゑ、渇,かわき、また裸,はだかとなり、また打,うたれ、定,さだまれる住家,すみかなく、_
我,われらはキリストのために愚,おろかなる者,ものとなり、汝,なんぢらはキリストに在,ありて慧,さとき者,ものとなれり。我等,われらは弱,よわく汝,なんぢらは強,つよし、汝,なんぢらは尊,たふとく我,われらは卑,いやし。q^[ 我,われおもふ、神,かみは使徒,しとたる我,われらを死,しに定,さだめられし者,もののごとく、後,しりへの者,ものとして見,みせ給,たまへり。實,じつに我,われらは宇宙,うちうのもの、即,すなはち御使,みつかひにも、衆人,ひとびとにも、觀物,みものにせられたるなり。]}なんぢら既,すでに飽,あき、既,すでに富,とめり、我,われらを差措,さしおきて王,わうとなれり。われ實,じつに汝,なんぢらが王,わうたらんことを願,ねがふ、われらも共,ともに王,わうたることを得,えんが爲,ためなり。R\ 汝,なんぢをして人,ひとと異,ことならしむる者,ものは誰,たれぞ、なんぢの有,もてる物,ものに何,なにか受,うけぬ物,ものあるか。もし受,うけしならば、何,なにぞ受,うけぬごとく誇,ほこるか。S[ 兄弟,きやうだいよ、われ汝,なんぢ等,らのために此,これ等,らのことを我,われとアポロとの上,うへに當,あてて言,いへり。これ汝,なんぢらが『録,しるされたる所,ところを踰,こゆまじき』を我,われらの事,ことによりて學,まなび、この人,ひとをあげ、かの人,ひとを貶,おとして誇,ほこらざらん爲,ためなり。Z 然,されば主,しゆの來,きたり給,たまふまでは時,ときに先,さきだちて審判,さばきすな。主,しゆは暗,くらきにある隱,かくれたる事,ことを明,あきらかにし、心,こころの謀計,はかりごとをあらはし給,たまはん。その時,ときおのおの神,かみより其,その譽,ほまれを得,うべし。Y%我,われみづから責,せむべき所,ところあるを覺,おぼえねど、之,これに由,よりて義,ぎとせらるる事,ことなければなり。我,われを審,さばきたまふ者,ものは主,しゆなり。1X[我,われは汝,なんぢらに審,さばかれ、或,あるひは人,ひとの審判,さばきによりて審,さばかるることを最,いと小,ちひさき事,こととし、また自,みづからも己,おのれを審,さばかず。8Wiさて家,いへ司,つかさに求,もとむべきは忠實,ちゆうじつならん事,ことなり。FV 人,ひとよろしく我,われらをキリストの役者,えきしやまた神,かみの奧義,おくぎを掌,つかさどる家,いへ司,つかさのごとく思,おもふべし。 U9汝,なんぢ等,らはキリストの有,もの、キリストは神,かみのものなり。
Q ~|[zyx&v^urpnBkjmhfeVdcca`[^\ZYWVTSGQP OMNMqLJINGEICA@!>不,ふ信者,しんじやに招,まねかれて往,ゆかんとせば、凡,すべて汝,なんぢらの前,まへに置,おく物,ものを、良心,りやうしんのために何,なにをも問,とはずして食,しよくせよ。Au{
そは地,ちと之,これに滿,みつる物,ものとは主,しゆの物,ものなればなり。 ty
すべて市場,いちばにて賣,うる物,ものは、良心,りやうしんのために何,なにをも問,とはずして食,しよくせよ。Ss
各人,おのおのおのが益,えきを求,もとむることなく、人,ひとの益,えきを求,もとめよ。r)
一切,すべてのもの可,よからざるなし、然,されど一切,すべてのもの益,えきあるにあらず、一切,すべてのもの可,よからざるなし、されど、一切,すべてのもの徳,とくを建,たつるにあらず。q
われら主,しゆの妬,ねたみを惹起,ひきおこさんとするか、我,われらは主,しゆよりも強,つよき者,ものならんや。^p5
なんぢら主,しゆの酒杯,さかづきと惡鬼,あくきの酒杯,さかづきとを兼,かね飮,のむこと能,あたはず。主,しゆの食卓,しよくたくと惡鬼,あくきの食卓,しよくたくとに兼,かね與,あづかること能,あたはず。[o/
否,いな、我,われは言,いふ、異邦人,いはうじんの供,そなふる物,ものは神,かみに供,そなふるにあらず、惡鬼,あくきに供,そなふるなりと。我,われなんぢらが惡鬼,あくきと交,まじはるを欲,ほつせず。?nw
さらば我,わが言,いふところは何,なにぞ、偶像,ぐうざうの供物,そなへものはあるものと言,いふか、また、偶像,ぐうざうはあるものと言,いふか。 m
肉,にくによるイスラエルを視,みよ、供物,そなへものを食,くらふ者,ものは祭壇,さいだんに與,あづかるにあらずや。$lA
パンは一,ひとつなれば、多,おほくの我,われらも一體,いつたいなり、皆,みなともに一,ひとつのパンに與,あづかるに因,よる。4ka
我,われらが祝,いはふところの祝,いはひの酒杯,さかづきは、これキリストの血,ちに與,あづかるにあらずや。我,われらが擘,さく所,ところのパンは、これキリストの體,からだに與,あづかるにあらずや。kjO
され慧,さとき者,ものに言,いふごとく言,いはん、我,わが言,いふところを判斷,はんだんせよ。Ui#
さらば我,わが愛,あいする者,ものよ、偶像,ぐうざうを拜,はいすることを避,さけよ。(hI
汝,なんぢらが遭,あひし試煉,こころみは人,ひとの常,つねならぬはなし。神,かみは眞實,まことなれば、汝,なんぢらを耐,たへ忍,しのぶこと能,あたはぬほどの試煉,こころみに遭,あはせ給,たまはず。汝,なんぢらが試煉,こころみを耐,たへ忍,しのぶことを得,えんために之,これと共,ともに遁,のがるべき道,みちを備,そなへ給,たまはん。Pg
さらば自,みづから立,たてりと思,おもふ者,ものは倒,たふれぬやうに心,こころせよ。lfQ
彼,かれらが遭,あへる此,これ等,らのことは鑑,かがみとなれり、かつ末,すゑの世,よに遭,あへる我,われらの訓戒,くんかいのために録,しるされたり。He
又,またかれらの中,うちの或,ある者,ものに效,ならひて呟,つぶやくな、呟,つぶやきしもの亡,ほろぼす者,ものに亡,ほろぼされたり。d
また彼,かれ等,らのうちの或,ある者,ものに效,ならひて我,われら主,しゆを試,こころむべからず、主,しゆを試,こころみしもの蛇,へびに亡,ほろぼされたり、^c5
又,またかれらの中,うちの或,ある者,ものに效,ならひて我,われら姦淫,かんいんすべからず、姦淫,かんいんを行,おこなひしもの一日,いちにちに二萬,にまん三,さん千,せん人,にん死,しにたり。^b5
彼,かれらの中,うちの或,ある者,ものに效,ならひて偶像,ぐうざうを拜,はいする者,ものとなるな、即,すなはち『民,たみは坐,ざして飮食,のみくひし立,たちて戲,たはむる』と録,しるされたり。Ea
此,これ等,らのことは我,われらの鑑,かがみにして、彼,かれらが貪,むさぼりし如,ごとく惡,あくを貪,むさぼらざらん爲,ためなり。`#
然,されど彼,かれらのうち多,おほくは神,かみの御意,みこころに適,かなはず、荒野,あらのにて亡,ほろぼされたり。
_
みな同,おなじく靈,れいなる飮物,のみものを飮,のめり。これ彼,かれらに隨,したがひし靈,れいなる岩,いはより飮,のみたるなり、その岩,いはは即,すなはちキリストなりき。/^W
而,しかして皆,みなおなじく靈,れいなる食物,くひものを食,しよくし、]
みな雲,くもと海,うみとにてバプテスマを受,うけてモーセにつけり。\
兄弟,きやうだいよ、我,われなんぢらが之,これを知,しらぬを好,このまず。即,すなはち我,われらの先祖,せんぞはみな雲,くもの下,したにあり、みな海,うみをとほり、{[o わが體,からだを打,うち擲,たたきて之,これを服從,ふくじゆうせしむ。恐,おそらくは他人,たにんに宣傳,のべつたへて自,みづから棄,すてらるる事,ことあらん。KZ 斯,かく我,わが走,はしるは目標,めあてなきが如,ごときにあらず、我,わが拳鬪,けんとうするは空,くうを撃,うつが如,ごときにあらず。Y すべて勝,かちを爭,あらそふ者,ものは何事,なにごとをも節,せつし愼,つつしむ、彼,かれらは朽,くつる冠冕,かんむりを得,えんが爲,ためなれど、我,われらは朽,くちぬ冠冕,かんむりを得,えんがために之,これをなすなり。7Xg なんぢら知,しらぬか、馳場,はせばを走,はしる者,ものはみな走,はしれども、襃美,はうびを得,うる者,ものの、ただ一人,ひとりなるを。汝,なんぢらも得,えんために斯,かく走,はしれ。!W; われ福音,ふくいんのために凡,すべての事,ことをなす、これ我,われも共,ともに福音,ふくいんに與,あづからん爲,ためなり。>Vu 弱,よわき者,ものには弱,よわき者,ものとなれり、これ弱,よわき者,ものを得,えんためなり。我,われすべての人,ひとには凡,すべての人,ひとの状,さまに從,したがへり、これ如何,いかにもして幾許,いくばくかの人,ひとを救,すくはんためなり。U 律法,おきてなき者,ものには――われ神,かみに向,むかひて律法,おきてなきにあらず、反,かへつてキリストの律法,おきての下,したにあれど――律法,おきてなき者,ものの如,ごとくなれり、これ律法,おきてなき者,ものを得,えんがためなり。lTQ 我,われユダヤ人,びとにはユダヤ人,びとの如,ごとくなれり、これユダヤ人,びとを得,えんが爲,ためなり。律法,おきての下,したにある者,ものには――律法,おきての下,したに我,われはあらねど――律法,おきての下,したにある者,ものの如,ごとくなれり。これ律法,おきての下,したにある者,ものを得,えんが爲,ためなり。(SI われ凡,すべての人,ひとに對,たいして自主,じしゆの者,ものなれど、更,さらに多,おほくの人,ひとを得,えんために、自,みづから凡,すべての人,ひとの奴隸,どれいとなれり。DR 然,さらば我,わが報,むくいは何,なにぞ、福音,ふくいんを宣傳,のべつたふるに、人,ひとをして費,つひえなく福音,ふくいんを得,えしめ、而,しかも福音,ふくいんによりて我,わが有,もてる權,けんを用,もちひ盡,つくさぬこと是,これなり。BQ} 若,もしわれ心,こころより之,これをなさば報,むくいを得,えん、たとひ心,こころならずとも我,われはその務,つとめを委,ゆだねられたり。P われ福音,ふくいんを宣傳,のべつたふとも誇,ほこるべき所,ところなし、已,やむを得,えざるなり。もし福音,ふくいんを宣傳,のべつたへずば、我,われは禍害,わざはひなるかな。wOg されど我,われは此,これ等,らのことを一,ひとつだに用,もちひし事,ことなし、また自,みづから斯,かくせられんために之,これを書,かき贈,おくるにあらず、斯,かくせられんよりは寧,むしろ死,しぬるを善,よしとすればなり。誰,たれもわが誇,ほこりを空,むなしくせざるべし。QN 斯,かくのごとく主,しゆもまた福音,ふくいんを宣傳,のべつたふる者,ものの福音,ふくいんによりて生活,すぎはひすべきことを定,さだめ給,たまへり。 M1
なんぢら知,しらぬか、聖,せいなる事,ことを務,つとむる者,ものは宮,みやのものを食,しよくし、祭壇,さいだんに事,つかふる者,ものは祭壇,さいだんのものに與,あづかるを。L- もし他,ほかの人,ひとなんぢらに對,たいしてこの權,けんあらんには、まして我,われらをや。然,されど我等,われらはこの權,けんを用,もちひざりき。唯,ただキリストの福音,ふくいんに障碍,さまたげなきやうに一切,すべてのことを忍,しのぶなり。cK? もし我,われら靈,れいの物,ものを汝,なんぢらに蒔,まきしならば、汝,なんぢらの肉,にくの物,ものを刈,かり取,とるは過分,くわぶんならんや。nJU
また專,もつぱら我等,われらのために之,これを言,いひ給,たまひしか、然,しかり、我,われらのために録,しるされたり。それ耕,たがやす者,ものは望,のぞみをもて耕,たがやし、穀物,こくもつをこなす者,ものは之,これに與,あづかる望,のぞみをもて碾,こなすべきなり。
I モーセの律法,おきてに『穀物,こくもつを碾,こなす牛,うしには口籠,くつごを繋,かくべからず』と録,しるしたり。神,かみは牛,うしのために慮,おもんぱかり給,たまへるか、EH 我,われただ人,ひとの思,おもひにのみ由,よりて此,これ等,らのことを言,いはんや、律法,おきても亦,またかく言,いふにあらずや。5Gc 誰,たれか己,おのれの財,たからにて兵卒,へいそつを務,つとむる者,ものあらんや。誰,たれか葡萄畑,ぶだうばたけを作りてその果,みを食,くらはぬ者,ものあらんや。誰,たれか群,むれを牧,かひてその乳,ちちを飮,のまぬ者,ものあらんや。F- ただ我,われとバルナバとのみ工,わざを止,やむる權,けんなきか。]E3 我,われらは他,ほかの使徒,しとたち主,しゆの兄弟,きやうだいたち及,およびケパのごとく、姉妹,しまいたる妻,つまを携,たづさふる權,けんなきか。vDe 我,われらは飮食,いんしよくする權,けんなきか。JC
われを審,さばく者,ものに對,たいする我,わが辯明,べんめいは斯,かくのごとし。B{ われ他,ほかの人,ひとには使徒,しとならずとも汝,なんぢらには使徒,しとなり。汝,なんぢらは主,しゆにありて我,わが使徒,しとたる職,つとめの印,いんなればなり。 A ; 我,われは自主,じしゆの者,ものならずや、使徒,しとにあらずや、我,われらの主,しゆイエスを見,みしにあらずや、汝,なんぢらは主,しゆに在,ありて我,わが業,わざならずや。@%
この故,ゆゑに、もし食物,しよくもつわが兄弟,きやうだいを躓,つまづかせんには、兄弟,きやうだいを躓,つまづかせぬ爲,ために、我,われは何時,いつまでも肉,にくを食,くらはじ。(?I 斯,かくのごとく汝,なんぢら兄弟,きやうだいに對,たいして罪,つみを犯,をかし、その弱,よわき良心,りやうしんを傷,いためしむるは、キリストに對,たいして罪,つみを犯,をかすなり。'>G さらばキリストの代,かわりて死,しに給,たまひし弱,よわき兄弟,きやうだいは、汝,なんぢの知識,ちしきによりて亡,ほろぶべし。g=G
人,ひともし知識,ちしきある汝,なんぢが偶像,ぐうざうの宮,みやにて食事,しよくじするを見,みんに、その人,ひと弱,よわきときは良心,りやうしんそそのかされて偶像,ぐうざうの獻物,ささげものを食,しよくせざらんや。 < されど心,こころして汝,なんぢらの有,もてる此,この自由,じいうを弱,よわき者,ものの躓物,つまづきとすな。Q;我,われらを神,かみの前,まへに立,たたしむるものは食物,しよくもつにあらず、されば食,しよくするも益,えきなく、食,しよくせざるも損,そんなし。:}されど人,ひとみな此,この知識,ちしきあるにあらず、或,ある人,ひとは今,いまもなほ偶像,ぐうざうに慣,なれ、偶像,ぐうざうの獻物,ささげものとして食,しよくする故,ゆゑに、その良心,りやうしんよわくして汚,けがさるるなり。A9{我,われらには父,ちちなる唯一,ゆゐいつの神,かみあるのみ、萬物,ばんもつこれより出,いで、我,われらも亦,またこれに歸,きす。また唯一,ゆゐいつの主,しゆイエス・キリストあるのみ、萬物,ばんもつこれに由,より、我,われらも亦,またこれに由,よれり。T8!神,かみと稱,となふるもの、或,あるひは天,てんに或,あるひは地,ちにありて、多,おほくの神,かみ、おほくの主,しゆあるが如,ごとくなれど、R7 偶像,ぐうざうの供物,そなへものを食,くらふことに就,つきては、我,われら偶像,ぐうざうの世,よになき者,ものなるを知,しり、また唯一,ゆゐいつの神,かみの外,ほかには神,かみなきを知,しる。S6 されど人,ひともし神,かみを愛,あいせば、その人,ひと、神,かみに知,しられたるなり。n5Uもし人,ひとみづから知,しれりと思,おもはば、知,しるべき程,ほどの事,ことをも知,しらぬなり。4 #偶像,ぐうざうの供物,そなへものに就,つきては我等,われらみな知識,ちしきあることを知,しる。知識,ちしきは人,ひとを誇,ほこらしめ、愛,あいは徳,とくを建,たつ。
3(然,されど我,わが意見,いけんにては、その儘,ままに止,とどまらば殊,ことに幸福,さいはひなり。我,われもまた神,かみの御靈,みたまに感,かんじたりと思,おもふ。g2G'妻,つまは夫,をつとの生,いける間,うちは繋,つながるるなり。然,されど夫,をつともし死,しなば、欲,ほつするままに嫁,とつぐ自由,じいうを得,うべし、また主,しゆにある者,ものにのみ適,ゆくべし。~1u&されば其,その娘,むすめを嫁,とつがする者,ものの行爲,おこなひは善,よし。されど之,これを嫁,とつがせぬ者,ものの行爲,おこなひは更,さらに善,よし。M0%されど人,ひともし其,その心,こころを堅,かたくし、止,やむを得,えざる事,こともなく、又,またおのが心,こころの隨,ままになすを得,えて、その娘,むすめを留,とどめ置,おかんと心,こころのうちに定,さだめたらば、然,しかするは善,よきなり。}/s$人,ひともし處女,をとめたる己,おのが娘,むすめに對,たいすること宣,よろしきに適,かなはずと思,おもひ、年,としの頃,ころもまた過,すぎんとし、かつ然,しかせざるを得,えずば、心,こころのままに行,おこなふべし。これ罪,つみを犯,をかすにあらず、婚姻,こんいんせさすべし。/.W#わが之,これを言,いふは汝,なんぢらを益,えきせん爲,ためにして、汝,なんぢらに絆,ほだしを置,おかんとするにあらず、寧,むしろ汝,なんぢらを宣,よろしきに適,かなはせ、餘念,よねんなく只管,ひたすら、主,しゆに事,つかへしめんとてなり。 -3"婚姻,こんいんせぬ女,をんなと處女,をとめとは身,みも靈,れいも潔,きよくならんために主,しゆのことを慮,おもんぱかり、婚姻,こんいんせし者,ものは如何,いかにしてその夫,をつとを喜,よろこばせんと世,よのことを慮,おもんぱかるなり。?,w!婚姻,こんいんせし者,ものは如何,いかにして妻,つまを喜,よろこばせんと、世,よのことを慮,おもんぱかりて心,こころを分,わかつなり。C+ わが欲,ほつする所,ところは汝,なんぢらが思,おもひ煩,わづらはざらん事,ことなり。婚姻,こんいんせぬ者,ものは如何,いかにして主,しゆを喜,よろこばせんと主,しゆのことを慮,おもんぱかり、W*' 世,よを用,もちふる者,ものは用,もちひ盡,つくさぬが如,ごとくすべし。此,この世,よの状態,ありさまは過,すぎ往,ゆくべければなり。c)? 泣,なく者,ものは泣,なかぬが如,ごとく、喜,よろこぶ者,ものは喜,よろこばぬが如,ごとく、買,かふ者,ものは有,もたぬが如,ごとく、l(Q 兄弟,きやうだいよ、われ之,これを言,いはん、時,ときは縮,ちぢまれり。されば此,これよりのち妻,つまを有,もてる者,ものは有,もたぬが如,ごとく、J'
たとひ妻,つまを娶,めとるとも罪,つみを犯,をかすにはあらず。處女,をとめもし嫁,とつぐとも罪,つみを犯,をかすにあらず。然,されどかかる者,ものはその身,み、苦難,くるしみに遭,あはん、我,われなんぢらを苦難,くるしみに遭,あはすに忍,しのびず。Q&なんぢ妻,つまに繋,つながるる者,ものなるか、釋,とくことを求,もとむな。妻,つまに繋,つながれぬ者,ものなるか、妻,つまを求,もとむな。
Z ~|{zoywivrts%qp+nll)k6jhgfPeEcbxa_^]\+YXVTS^QPONNMsLKI HFD CsBA@?\=;98m6N5m42100 /g-,*('&L%"!o 9 ]k4h[
@ P 然,さらば兄弟,きやうだいよ、我,われもし汝,なんぢらに到,いたりて異言,いげんをかたり、或,あるひは默示,もくし、あるいは知識,ちしき、あるいは預言,よげん、あるいは教,をしへをもて語,かたらずば、何,なにの益,えきかあらん。Oわれ汝,なんぢ等,らがみな異言,いげんを語,かたらんことを欲,ほつすれど、殊,ことに欲,ほつするは預言,よげんせん事,ことなり。異言,いげんを語,かたる者,もの、もし釋,ときて教會,けうくわいの徳,とくを建,たつるにあらずば、預言,よげんする者,もののかた勝,まさるなり。QN異言,いげんを語,かたる者,ものは己,おのれの徳,とくを建,たて、預言,よげんする者,ものは教會,けうくわいの徳,とくを建,たつ。KMされど預言,よげんする者,ものは人,ひとに語,かたりて其,その徳,とくを建,たて、勸,すすめをなし、慰安,なぐさめを與,あたふるなり。4La異言,いげんを語,かたる者,ものは人,ひとに語,かたるにあらずして神,かみに語,かたるなり。そは靈,れいにて奧義,おくぎを語,かたるとも、誰,たれも悟,さとる者,ものなければなり。K !愛,あいを追,おひ求,もとめよ、また靈,れいの賜物,たまもの、ことに預言,よげんする能力,ちからを慕,したへ。 J7
げに信仰,しんかうと希望,のぞみと愛,あいと此,この三,みつの者,ものは限,かぎりなく存,のこらん、而,しかして其,そのうち最,もつとも大,おほいなるは愛,あいなり。!I;
今,いまわれらは鏡,かがみをもて見,みるごとく見,みるところ朧,おぼろなり。然,されど、かの時,ときには顏,かほを對,あはせて相,あひ見,みん。今,いまわが知,しるところ全,まつたからず、然,されど、かの時,ときには我,わが知,しられたる如,ごとく全,まつたく知,しるべし。H
われ童子,わらべの時,ときは語,かたることも童子,わらべのごとく、思,おもふことも童子,わらべの如,ごとく、論,ろんずる事,ことも童子,わらべの如,ごとくなりしが、人,ひとと成,なりては童子,わらべのことを棄,すてたり。GG
全,まつたき者,ものの來,きたらん時,ときは全,まつたからぬもの廢,すたらん。\F1
それ我,われらの知,しるところ全,まつたからず、我,われらの預言,よげんも全,まつたからず。QE
愛,あいは長久,いつまでも絶,たゆることなし。然,されど預言,よげんは廢,すたれ、異言,いげんは止,やみ、知識,ちしきもまた廢,すたらん。*DM
凡,おほよそ事,こと忍,しのび、おほよそ事,こと信,しんじ、おほよそ事,こと望,のぞみ、おほよそ事,こと耐,たふるなり。>Cu
不義,ふぎを喜,よろこばずして、眞理,まことの喜,よろこぶところを喜,よろこび、$BA
非禮,ひれいを行,おこなはず、己,おのれの利,りを求,もとめず、憤,いきどほらず、人,ひとの惡,あくを念,おもはず、A#
愛,あいは寛容,くわんようにして慈悲,じひあり。愛,あいは妬,ねたみまず、愛,あいは誇,ほこらず、驕,たかぶらず、{@o
たとひ我,われわが財産,ざいさんをことごとく施,ほどこし、又,またわが體,からだを燒,やかるる爲,ために付,わたすとも、愛,あいなくば我,われに益,えきなし。?!
假令,たとひわれ預言,よげんする能力,ちからあり、又,またすべての奧義,おくぎと凡,すべての知識,ちしきとに達,たつし、また山,やまを移,うつすほどの大,おほいなる信仰,しんかうありとも、愛,あいなくば數,かぞふるに足,たらず。 > 5
たとひ我,われもろもろの國人,くにびとの言,ことばおよび御使,みつかひの言,ことばを語,かたるとも、愛,あいなくば鳴,なる鐘,かねや響,ひびく鐃鈸,ねうはちの如,ごとし。 = なんぢら優,すぐれたる賜物,たまものを慕,したへ、而,しかして我,われさらに善,よき道,みちを示,しめさん。~<u みな病,やまひを醫,いやす賜物,たまものを有,もてる者,ものならんや、みな異言,いげんを語,かたる者,ものならんや、みな異言,いげんを釋,とく者,ものならんや。K; 是,これみな使徒,しとならんや、みな預言者,よげんしやならんや、みな教師,けうしならんや、みな異能,ちからある業,わざを行,おこなふ者,ものならんや。?:w 神,かみは第一,だいいちに使徒,しと、第二,だいにに預言者,よげんしや、第三,だいさんに教師,けうし、その次,つぎに異能,ちからある業,わざ、次,つぎに病,やまひを醫,いやす賜物,たまもの、補助,たすけをなす者,もの、治,をさむる者,もの、異言,いげんなどを教會,けうくわいに置,おきたまへり。D9 乃,すなはち汝,なんぢらはキリストの體,からだにして各自,おのおのその肢,えだなり。r8] もし一,ひとつの肢,えだ苦,くるしまば、もろもろの肢,えだともに苦,くるしみ、一,ひとつの肢,えだ尊,たふとばれなば、もろもろの肢,えだともに喜,よろこぶなり。 7 これ體,からだのうちに分爭,あらそひなく、肢々,えだえだ一致,いつちして互,たがひに相,あひ顧,かへりみんためなり。I6 美,うるわしき所,ところには、物,ものを纏,まとふの要,えうなし。神,かみは劣,おとれる所,ところに殊,ことに尊榮,たふときを加,くはへて、人,ひとの體,からだを調和,てうわしたまへり。5 體,からだのうちにて尊,たふとからずと思,おもはるる所,ところに、物,ものを纏,まとひて殊,ことに之,これを尊,たふとぶ。斯,かく我,われらの美,うるわしからぬ所,ところは、一層,ひときはすぐれて美,うるわしくすれども、4 否,いな、からだの中,うちにて最,もつとも弱,よわきしと見,みゆる肢,えだは、反,かへつて必要,ひつえうなり。 37 眼,めは手,てに對,むかひて『われ汝,なんぢを要,えうせず』と言,いひ、頭,かしらは足,あしに對,むかひて『われ汝,なんぢを要,えうせず』と言,いふこと能,あたはず。2! げに肢,えだは多,おほくあれど、體,からだは一,ひとつなり。&1E 若,もしみな一,ひとつ肢,えだならば、體,からだは何,いづれか。V0% げに神,かみは御意,みこころのままに肢,えだをおのおの體,からだに置,おき給,たまへり。B/} もし全身,ぜんしん、眼,めならば、聽,きくところ何,いづれか。もし全身,ぜんしん、聽,きく所,ところならば、臭,かぐところ何,いづれか。B.} 耳,みみもし『それは眼,めにあらぬ故,ゆゑに體,からだに屬,ぞくせず』と云,いふとも、之,これによりて體,からだに屬,ぞくせぬにあらず。T-! 足,あしもし『我,われは手,てにあらぬ故,ゆゑに體,からだに屬,ぞくせず』と云,いふとも、之,これによりて體,からだに屬,ぞくせぬにあらず。\,1 體,からだは一,ひとつ肢,えだより成,ならず、多,おほくの肢,えだより成,なるなり。+-
我,われらはユダヤ人,びと・ギリシヤ人,びと・奴隸,どれい・自主,じしゆの別,わかちなく、一體,いつたいとならん爲,ために、みな一,ひとつ御靈,みたまにてバプテスマを受,うけたり。而,しかしてみな一,ひとつ御靈,みたまを飮,のめり。 * 體,からだは一,ひとつにして肢,えだは多,おほし、體,からだの肢,えだは多,おほくとも一,ひとつの體,からだなるが如,ごとく、キリストも亦,また然,しかり。1)[ 凡,すべて此,これ等,らのことは同,おなじ一,ひとつの御靈,みたまの活動,はたらきにして、御靈,みたまその心,こころに隨,したがひて各人,おのおのに分,わけ與,あたへたまふなり。8(i
或,ある人,ひとは異能,ちからある業,わざ、ある人,ひとは預言,よげん、ある人,ひとは靈,れいを辨,わきまへ、或,ある人,ひとは異言,いげんを言,いひ、或,ある人,ひとは異言,いげんを釋,とく能力,ちからを賜,たまはる。i'K 或,ある人,ひとは同,おなじ御靈,みたまによりて信仰,しんかう、ある人,ひとは一,ひとつ御靈,みたまによりて病,やまひを醫,いやす賜物,たまもの、{&o 或,ある人,ひとは御靈,みたまによりて智慧,ちゑの言,ことばを賜,たまはり、或,ある人,ひとは同,おなじ御靈,みたまによりて知識,ちしきの言,ことば、M% 御靈,みたまの顯現,あらはれをおのおのに賜,たまひたるは、益,えきを得,えさせんためなり。3$_ 活動,はたらきは殊,ことなれども、凡,すべての人,ひとのうちに凡,すべての活動,はたらきを爲,なしたまふ神,かみは同,おなじ。# 務,つとめは殊,ことなれども、主,しゆは同,おなじ。"! 賜物,たまものは殊,ことなれども、御靈,みたまは同,おなじ。w!g 然,されば我,われなんぢらに示,しめさん、神,かみの御靈,みたまに感,かんじて語,かたる者,ものは、誰,たれも『イエスは詛,のろはるべき者,ものなり』と言,いはず、また聖,せい靈,れいに感,かんぜざれば、誰,たれも『イエスは主,しゆなり』と言,いふ能,あたはず。{ o なんぢら異邦人,いはうじんなりしとき、誘,さそはるるままに物,ものを言,いはぬ偶像,ぐうざうのもとに導,みちびき往,ゆかれしは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。~ w 兄弟,きやうだいよ、靈,れいの賜物,たまものに就,つきては、我,われなんぢらが知,しらぬを好,このまず。 } "もし飢,ううる者,ものあらば、汝,なんぢらの集會,あつまりの審判,さばきを招,まねくこと無,なからん爲,ために、己,おのが家,いへにて食,しよくすべし。その他,ほかのことは我,われいたらん時,ときこれを定,さだめん。 !この故,ゆゑに、わが兄弟,きやうだいよ、食,しよくせんとて集,あつまるときは互,たがひに待,まち合,あはせよ。T ! されど審,さばかるる事,ことのあるは、我,われらを世,よの人,ひととともに罪,つみに定,さだめじとて、主,しゆの懲,こらしめ給,たまふなり。V% 我等,われらもし自,みづから己,おのれを辨,わきまへなば審,さばかるる事,ことなからん。Q この故,ゆゑに汝,なんぢ等,らのうちに弱,よわきもの病,やめるもの多,おほくあり、また眠,ねむりに就,つきたる者,ものも少,すくなからず。<q 御體,みからだを辨,わきまへずして飮食,のみくひする者,ものは、その飮食,のみくひによりて自,みづから審判,さばきを招,まねくべければなり。eC 人,ひとみづから省,かへりみて後,のち、そのパンを食,しよくし、その酒杯,さかづきを飮,のむべし。
されば宣,よろしきに適,かなはずして主,しゆのパンを食,しよくし、主,しゆの酒杯,さかづきを飮,のむ者,ものは、主,しゆの體,からだと血,ちとを犯,をかすなり。
汝,なんぢ等,らこのパンを食,しよくし、この酒杯,さかづきを飮,のむごとに、主,しゆの死,しを示,しめして其,その來,きたりたまふ時,ときにまで及,およぶなり。pY 夕餐,ゆふげののち酒杯,さかづきをも前,さきの如,ごとくして言,いひたまふ『この酒杯,さかづきは我,わが血,ちによれる新,あたらしき契約,けいやくなり。飮,のむごとに我,わが記念,きねんとして之,これをおこなへ』.U 祝,しくして之,これを擘,さき、而,しかして言,いひ給,たまふ『これは汝,なんぢ等,らのための我,わが體,からだなり。我,わが記念,きねんとして之,これを行,おこなへ』Z- わが汝,なんぢらに傳,つたへしことは主,しゆより授,さづけられたるなり。即,すなはち主,しゆイエス付,わたされ給,たまふ夜,よ、パンを取,とり、2] 汝,なんぢら飮食,のみくひすべき家,いへなきか、神,かみの教會,けうくわいを輕,かろんじ、また乏,ともしき者,ものを辱,はづかしめんとするか、我,われなにを言,いふべきか、汝,なんぢらを譽,ほむべきか、之,これに就,つきては譽,ほめぬなり。 食,しよくする時,ときおのおの人,ひとに先,さきだちて己,おのれの晩餐,ばんさんを食,しよくするにより、饑,ううる者,ものあり、醉,ゑひ飽,あける者,ものあればなり。nU なんぢら一處,ひとつところに集,あつまるとき、主,しゆの晩餐,ばんさんを食,しよくすること能,あたはず。-S それは汝,なんぢ等,らのうちに是,これとせらるべき者,ものの現,あらはれんために黨派,たうはも必,かならず起,おこるべければなり。) 先,まづ汝,なんぢらが教會,けうくわいに集,あつまるとき分爭,あらそひありと聞,きく、われ略,ほぼこれを信,しんず。n
U 我,われこれらの事,ことを命,めいじて汝,なんぢらを譽,ほめず。汝,なんぢらの集,あつまること益,えきを受,うけずして損,そんを招,まねけばなり。] 3 假令,たとひこれを坑辯,あらがふ者,ものありとも、斯,かくのごとき例,れいは我,われらにも神,かみの諸,しよ教會,けうくわいにもある事,ことなし。f E 女,をんなもし長,ながき髮,かみの毛,けあらばその光榮,くわうえいなるを。それ女,をんなの髮,かみの毛,けは被物,かぶりものとして賜,たまはりたるなり。
なんぢら自然,しぜんに知,しるにあらずや、男,をとこもし長,ながき髮,かみの毛,けあらば恥,はづべきことにして、H
汝,なんぢ等,らみづから判斷,はんだんせよ、女,をんなの物,ものを被,かぶらずして神,かみに祈,いのるは宣,よろしき事,ことなるか。Z- 女,をんなの男,をとこより出,いでしごとく、男,をとこは女,をんなによりて出,いづ。而,しかして萬物,ばんもつはみな神,かみより出,いづるなり。# されど主,しゆに在,ありては、女,をんなは男,をとこに由,よらざるなく、男,をとこは女,をんなに由,よらざるなし。/
この故,ゆゑに女,をんなは御使,みつかひたちの故,ゆゑによりて頭,かしらに權,けんの徽,しるしを戴,いただくべきなり。nU 男,をとこは女,をんなのために造,つくられずして、女,をんなは男,をとこのために造,つくられたればなり。G 男,をとこは女,をんなより出,いでずして、女,をんなは男,をとこより出,いで、 男,をとこは神,かみの像,かたち、神,かみの榮光,えいくわうなれば、頭,かしらに物,ものを被,かぶるべきにあらず、されど女,をんなは男,をとこの光榮,くわうえいなり。%C 女,をんなもし物,ものを被,かぶらずば、髮,かみをも剪,きるべし。されど髮,かみを剪,きり或,あるひは薙,そることを女,をんなの恥,はぢとせば、物,ものを被,かぶるべし。.U すべて女,をんなは祈,いのりをなし、預言,よげんをなすとき、頭,かしらに物,ものを被,かぶらぬは其,その頭,かしらを辱,はづかしむるなり。これ薙髮,ていはつと異,ことなる事,ことなし。B } すべて男,をとこは祈,いのりをなし、預言,よげんをなすとき、頭,かしらに物,ものを被,かぶるは其,その頭,かしらを辱,はづかしむるなり。4a されど我,われなんぢらが之,これを知,しらんことを願,ねがふ。凡,すべての男,をとこの頭,かしらはキリストなり、女,をんなの頭,かしらは男,をとこなり、キリストの頭,かしらは神,かみなり。~ 汝,なんぢらは凡,すべての事,ことにつきて我,われを憶,おぼえ、且,かつわが傳,つたへし所,ところをそのまま守,まもるに因,よりて、我,われなんぢらを譽,ほむ。r} _ 我,わがキリストに效,ならふ者,ものなる如,ごとく、なんぢら我,われに效,ならふ者,ものとなれ。 |9
!我,われも凡,すべての事,ことを凡,すべての人,ひとの心,こころに適,かなふやうに力,つとめ、人々,ひとびとの救,すくはれんために、己,おのれの益,えきを求,もとめずして多,おほくの人,ひとの益,えきを求,もとむるなり。\{1
ユダヤ人,びとにもギリシヤ人,びとにも、また、神,かみの教會,けうくわいにも躓物,つまづきとなるな。z
さらば食,くらふにも飮,のむにも何事,なにごとをなすにも、凡,すべて神,かみの榮光,えいくわうを顯,あらはすやうにせよ。Ky
もし感謝,かんしやして食,しよくする事,ことをせば、何,なにぞわが感謝,かんしやする所,ところのものに就,つきて譏,そしらるる事,ことをせん。[x/
良心,りやうしんとは汝,なんぢの良心,りやうしんにあらず、かの人,ひとの良心,りやうしんを言,いふなり。何,なにぞわが自由,じいうを他,ほかの人,ひとの良心,りやうしんによりて審,さばかるる事,ことをせん。Ew
人,ひともし此,これは犧牲,いけにへにせし肉,にくなりと言,いはば、告,つげし者,もののため、また良心,りやうしんのために食,しよくすな。
[6 ~2}9{nzxw vts:q~poml!ih[fNdc`_^6]:\YZZFYWV US(RQPNML2KoJHGFETBA4?y>=f;#:H8856d5!321U/.y-+L(&& $i"&!B e @ V!!%8 | # 86 }+s9されど感謝,かんしやすべきかな、神,かみは我,われらの主,しゆイエス・キリストによりて勝,かちを與,あたへたまふ。>*u8死,しの刺,はりは罪,つみなり、罪,つみの力,ちからは律法,おきてなり。k)O7『死,しよ、なんぢの勝,かちは何處,いづこにかある。死,しよ、なんぢの刺,はりは何處,いづこにかある』O(6此,この朽,くつるものは朽,くちぬものを著,き、この死,しぬる者,ものは死,しなぬものを著,きんとき『死,しは勝,かちに呑,のまれたり』と録,しるされたる言,ことばは成就,じやうじゆすべし。''G5そは此,この朽,くつる者,ものは朽,くちぬものを著,き、この死,しぬる者,ものは死,しなぬものを著,きるべければなり。7&g4終,をはりのラッパの鳴,ならん時,ときみな忽,たちまち瞬間,またたくまに化,くわせん。ラッパ鳴,なりて死人,しにんは朽,くちぬ者,ものに甦,よみがへり、我,われらは化,くわするなり。w%g3視,みよ、われ汝,なんぢらに奧義,おくぎを告,つげん、我,われらは悉,ことごとく眠,ねむるにはあらず、{$o2兄弟,きやうだいよ、われ之,これを言,いはん、血肉,けつにくは神,かみの國,くにを嗣,つぐこと能,あたはず、朽,くつるものは朽,くちぬものを嗣,つぐことなし。T#!1我,われら土,つちに屬,ぞくする者,ものの形,かたちを有,もてるごとく、天,てんに屬,ぞくする者,ものの形,かたちをも有,もつべし。7"g0この土,つちに屬,ぞくする者,ものに、すべて土,つちに屬,ぞくする者,ものは似,に、この天,てんに屬,ぞくする者,ものに、すべて天,てんに屬,ぞくする者,ものは似,にるなり。Q!/第一,だいいちの人,ひとは地,ちより出,いでて土,つちに屬,ぞくし、第二,だいにの人,ひとは天,てんより出,いでたる者,ものなり。 .靈,れいのものは前,さきにあらず、反,かへつて血氣,けつきのもの前,さきにありて靈,れいのもの後,のちにあり。
-録,しるして、始,はじめの人,ひとアダムは、活,いける者,ものとなれるとあるが如,ごとし。而,しかして終,をはりのアダムは、生命,いのちを與,あたふる靈,れいとなれり。l Q,血氣,けつきの體,たいにて播,まかれ、靈,れいの體,たいに甦,よみがへらせられん。血氣,けつきの體,たいある如,ごとく、また靈,れいの體,たいあり。Z -+卑,いやしき物,ものにて播,まかれ、光榮,くわうえいあるものに甦,よみがへらせられ、弱,よわきものにて播,まかれ、強,つよきものに甦,よみがへらせられ、' G*死人,しにんの復活,よみがへりもまた斯,かくのごとし。朽,くつる物,ものにて播,まかれ、朽,くちぬものに甦,よみがへらせられ、
)日,ひの光榮,くわうえいあり、月,つきの光榮,くわうえいあり、星,ほしの光榮,くわうえいあり、此,この星,ほしは彼,かの星,ほしと光榮,くわうえいを異,ことにす。iK(天上,てんじやうの體,たいあり、地上,ちじやうの體,たいあり、されど天上,てんじやうの物,ものの光榮,くわうえいは地上,ちじやうの物,ものと異,ことなり。fE'凡,すべての肉,にく、おなじ肉,にくにあらず、人,ひとの肉,にくあり、獸,けものの肉,にくあり、鳥,とりの肉,にくあり、魚,うをの肉,にくあり。N&然,しかるに神,かみは御意,みこころに隨,したがひて之,これに體,たいを予,あたへ、おのおのの種,たねにその體,たいを予,あたへたまふ。r]%又,またその播,まく所,ところのものは後,のちに成,なるべき體,たいを播,まくにあらず、麥,むぎにても他,ほかの穀,こくにても、ただ種粒,たねつぶのみ。eC$愚,おろかなる者,ものよ、なんぢの播,まく所,ところのもの先,まづ死,しなずば生,いきず。 9#されど人,ひとあるひは言,いはん、死人,しにんいかにして甦,よみがへるべきか、如何,いかなる體,たいをもて來,きたるべきかと。X)"なんぢら醒,さめて正,ただしうせよ、罪,つみを犯,をかすな。汝,なんぢ等,らのうちに神,かみを知,しらぬ者,ものあり、我,わが斯,かく言,いふは汝,なんぢ等,らを辱,はづかしめんとてなり。_7!なんぢら欺,あざむかるな、惡,あしき交際,まじはりは善,よき風儀,ならはしを害,そこなふなり。>u 我,わがエペソにて獸,けものと鬪,たたかひしこと、若,もし人,ひとのごとき思,おもひにて爲,なししならば、何,なにの益,えきあらんや。死人,しにんもし甦,よみがへる事,ことなくば『我等,われらいざ飮食,のみくひせん、明日,あす死,しぬべければなり』1[ 兄弟,きやうだいよ、われらの主,しゆイエス・キリストに在,ありて、汝,なんぢ等,らにつき我,わが有,もてる誇,ほこりによりて誓,ちかひ、我,われは日々,ひびに死,しすと言,いふ。G また我,われらが何時,いつも危險,あやふきを冒,をかすは何,なにの爲,ためぞ。`9 もし復活,よみがへりなくば、死人,しにんの爲,ためにバプテスマを受,うくるもの何,なにをなすか、死人,しにんの甦,よみがへること全,まつたくなくば、死人,しにんのためにバプテスマを受,うくるは何,なにの爲,ためぞ。wg 萬,よろづの物,ものかれに服,したがふときは、子,こも亦,またみづから萬,よろづの物,ものを己,おのれに服,したがはせ給,たまひし者,ものに服,したがはん。これ神,かみは萬,よろづの物,ものに於,おいて萬,よろづの事,こととなり給,たまはん爲,ためなり。
『神,かみは萬,よろづの物,ものを彼,かれの足,あしの下,したに服,したがはせ給,たまひ』たればなり。萬,よろづの物,ものを彼,かれに服,したがはせたりと宣,のたまふときは、萬,よろづの物,ものを服,したがはせ給,たまひし者,もののその中,うちになきこと明,あきらかなり。 最後,いやはての敵,てきなる死,しもまた亡,ほろぼされん。! ;彼,かれは凡,すべての敵,てきをその足,あしの下,したに置,おき給,たまふまで、王,わうたらざるを得,えざるなり。1
[次,つぎには終,をはりきたらん、その時,ときキリストは、もろもろの權能,けんのう・權威,けんゐ・權力,けんりよくを亡,ほろぼして國,くにを父,ちちなる神,かみに付,わたし給,たまふべし。{ o而,しかして各人,おのおのその順序,じゆんじよに隨,したがふ。まづ初穗,はつほなるキリスト、次,つぎはその來,きたり給,たまふときキリストに屬,ぞくする者,ものなり。#凡,すべての人,ひと、アダムに由,よりて死,しぬるごとく、凡,すべての人,ひと、キリストに由,よりて生,いくべし。-Sそれ人,ひとによりて死,しの來,きたりし如,ごとく、死人,しにんの復活,よみがへりもまた人,ひとに由,よりて來,きたれり。>u然,されど正,ただしくキリストは死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり、眠,ねむりたる者,ものの初穗,はつほとなり給,たまへり。L我等,われらこの世,よにあり、キリストに頼,よりて空,むなしき望,のぞみを懷,いだくに過,すぎずば、我,われらは凡,すべての人,ひとの中,うちにて最,もつとも憫,あはれむべき者,ものなり。5c然,さればキリストに在,ありて眠,ねむりたる者,ものも亡,ほろびしならん。T!若,もしキリスト甦,よみがへり給,たまはざりしならば、汝,なんぢらの信仰,しんかうは空,むなしく、汝,なんぢ等,らなほ罪,つみに居,をらん。V%もし死人,しにんの甦,よみがへる事,ことなくば、キリストも甦,よみがへり給,たまはざりしならん。>uかつ我,われらは神,かみの僞證,ぎしよう人,にんと認,みとめられん。我,われら神,かみはキリストを甦,よみがへらせ給,たまへりと證,あかししたればなり。もし死人,しにんの甦,よみがへることなくば、神,かみはキリストを甦,よみがへらせ給,たまはざりしならん。B }もしキリスト甦,よみがへり給,たまはざりしならば、我,われらの宣教,せんけうも空,むなしく、汝,なんぢらの信仰,しんかうもまた空,むなしからん、G
もし死人,しにんの復活,よみがへりなくば、キリストもまた甦,よみがへり給,たまはざりしならん。6~e キリストは死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまへりと宣傳,のべつたふるに、汝,なんぢ等,らのうちに、死人,しにんの復活,よみがへりなしと云,いふ者,もののあるは何,なにぞや。Z}- されば我,われにもせよ、彼,かれ等,らにもせよ、宣傳,のべつたふる所,ところはかくの如,ごとくにして、汝,なんぢらは斯,かくのごとく信,しんじたるなり。<|q
然,しかるに我,わが今,いまの如,ごとくなるは、神,かみの恩惠,めぐみに由,よるなり。斯,かくてその賜,たまはりし御惠,みめぐみは空,むなしくならずして、凡,すべての使徒,しとよりも我,われは多,おほく働,はたらけり。これ我,われにあらず、我,われと偕,ともにある神,かみの恩惠,めぐみなり。{ 我,われは神,かみの教會,けうくわいを迫害,はくがいしたれば、使徒,しとと稱,となへらるるに足,たらぬ者,ものにて、使徒,しとのうち最,いと小,ちひさき者,ものなり。ezC最終,いやはてには月,つき足,たらぬ者,もののごとき我,われにも現,あらはれ給,たまへり。8yi次,つぎにヤコブに現,あらはれ、次,つぎにすべての使徒,しとに現,あらはれ、jxM次,つぎに五,ご百,ひやく人,にん以上,いじやうの兄弟,きやうだいに同時,どうじにあらはれ給,たまへり。その中,うちには既,すでに眠,ねむりたる者,ものもあれど、多,おほくは今,いまなほ世,よにあり。hwIケパに現,あらはれ、後,のちに十二,じふに弟子,でしに現,あらはれ給,たまひし事,ことなり。>vuまた葬,はうむられ、聖書,せいしよに應,おうじて三日,みつかめに甦,よみがへり、~uuわが第一,だいいちに汝,なんぢらに傳,つたへしは、我,わが受,うけし所,ところにして、キリスト聖書,せいしよに應,おうじて我,われらの罪,つみのために死,しに、Bt}なんぢら徒,いたづらに信,しんぜずして、我,わが傳,つたへしままを堅,かたく守,まもらば、この福音,ふくいんに由,よりて救,すくはれん。s #兄弟,きやうだいよ、曩,さきにわが傳,つたへし福音,ふくいんを更,さらに復,またなんぢらに示す。汝,なんぢらは之,これを受,うけ、之,これに頼,よりて立,たちたり。krO(凡,すべての事,こと、宣,よろしきに適,かなひ、かつ秩序,ちつじよを守,まもりて行,おこなへ。q'されば我,わが兄弟,きやうだいよ、預言,よげんすることを慕,したひ、また異言,いげんを語,かたることを禁,きんずな。p &もし知,しらずば其,その知,しらざるに任,まかせよ。Zo-%人,ひともし自己,みづからを預言者,よげんしやとし、或,あるひは御靈,みたまに感,かんじたる者,ものと思,おもはば、わが汝,なんぢらに書,かきおくる言,ことばを主,しゆの命,めいなりと知,しれ。}ns$神,かみの言,ことばは汝,なんぢ等,らより出,いでしか、また汝,なんぢ等,らにのみ來,きたりしか。 m7#何事,なにごとか學,まなばんとする事,ことあらば、家,いへにて己,おのが夫,をつとに問,とふべし、女,をんなの教會,けうくわいにて語,かたるは恥,はづべき事,ことなればなり。]l3"聖徒,せいとの諸,しよ教會,けうくわいのするごとく、女,をんなは教會,けうくわいにて默,もくすべし。彼,かれらは語,かたることを許,ゆるされず。律法,おきてに云,いへるごとく順,したがふべき者,ものなり。2k]!それ神,かみは亂,みだれの神,かみにあらず、平和,へいわの神,かみなり。#j? また預言者,よげんしやの靈,れいは預言者,よげんしやに制,せいせらる。fiE 汝,なんぢらは皆,みなすべての人,ひとに學,まなばせ勸,すすめを受,うけしめんために、一人,ひとり一人,ひとり預言,よげんすることを得,うべければなり。\h1 もし坐,ざしをる、他,ほかのもの默示,もくしを蒙,かうむらば、先,さきのもの默,もくすべし。wgg 預言者,よげんしやは二人,ふたりもしくは三人,さんにんかたり、その他,ほかの者,ものはこれを辨,わきまふべし。Nf もし釋,とく者,ものなき時,ときは、教會,けうくわいにては默,もくし、而,しかして己,おのれに語,かたり、また神,かみに語,かたるべし。`e9もし異言,いげんを語,かたる者,ものあらば、二人,ふたり、多,おほくとも三人,さんにん、順次,じゆんじに語,かたりて一人,ひとりこれを釋,とくべし。d兄弟,きやうだいよ、さらば如何,いかにすべきか、汝,なんぢらの集,あつまる時,ときはおのおの聖歌,せいかあり、教,をしへあり、默示,もくしあり、異言,いげんあり、釋,とく能力,ちからあり、みな徳,とくを建,たてん爲,ためにすべし。~cuその心,こころの祕密,ひみつあらはるる故,ゆゑに、伏,ふして神,かみを拜,はいし『神,かみは實,じつに汝,なんぢらの中,うちに在,います』と言,いはん。Cb然,されど若,もしみな預言,よげんせば、不,ふ信者,しんじやまたは凡人,ただびとの入,いりきたるとき、會衆,くわいしゆうのために自,みづから責,せめられ、會衆,くわいしゆうのために是非,ぜひせられ、a もし全,ぜん教會,けうくわい一處,ひとつところに集,あつまれる時,とき、みな異言,いげんにて語,かたらば、凡人,ただびとまたは不,ふ信者,しんじやいり來,きたらんに、汝,なんぢらを狂,くるへる者,ものと言,いはざらんや。` されば異言,いげんは、信者,しんじやの爲,ためならで不,ふ信者,しんじやのための徴,しるしなり。預言,よげんは、不,ふ信者,しんじやの爲,ためならで信者,しんじやのためなり。)_K律法,おきてに録,しるして『主,しゆ、宣,のたまはく、他,あだし言,ことばの民,たみにより、他,あだし國人,くにびとの口唇,くちびるをもて此,この民,たみに語,かたらん、然,されど尚,なほかれらは我,われに聽,きかじ』とあり。q^[兄弟,きやうだいよ、智慧,ちゑに於,おいては子供,こどもとなるな、惡,あくに於,おいては幼兒,をさなごとなり、智慧,ちゑに於,おいては成人,せいじんとなれ。]}然,されど我,われは教會,けうくわいにて異言,いげんをもて一萬,いちまん言,げんを語,かたるよりも、寧,むしろ人,ひとを教,をしへんために我,わが心,こころをもて五言,いつことばを語,かたらんことを欲,ほつするなり。\我,われなんぢら衆,すべての者,ものよりも多,おほく異言,いげんを語,かたることを神,かみに感謝,かんしやす。G[なんぢの感謝,かんしやはよし、然,されど、その人,ひとの徳,とくを建,たつることなし。7Zg汝,なんぢもし然,しかせずば、靈,れいをもて祝,しくするとき、凡人,ただびとは汝,なんぢの語,かたることを知,しらねば、その感謝,かんしやに對,たいし如何,いかにしてアァメンと言,いはんや。 Y1然,さらば如何,いかにすべきか、我,われは靈,れいをもて祈,いのり、また心,こころをもて祈,いのらん。我,われは靈,れいをもて謳,うたひ、また心,こころをもて謳,うたはん。9Xk我,われもし異言,いげんをもて祈,いのらば、我,わが靈,れいは祈,いのるなれど、我,わが心,こころは果,みを結,むすばず。 Wy
この故,ゆゑに異言,いげんを語,かたる者,ものは自,みづから釋,とき得,えんことをも祈,いのるべし。LV 然,さらば汝,なんぢらも靈,れいの賜物,たまものを慕,したふ者,ものなれば、教會,けうくわいの徳,とくを建,たつる目的,もくてきにて賜物,たまものの豐,ゆたかならん事,ことを求,もとめよ。(UI 我,われもし國語,くにことばの意義,いぎを知,しらずば、語,かたる者,ものに對,たいして夷人,えびすとなり、語,かたる者,ものも我,われに對,たいして夷人,えびすとならん、MT
世,よには國語,くにことばの類,たぐひおほかれど、一,ひとつとして意義,いぎあらぬはなし。FS 斯,かくのごとく汝,なんぢらも舌,したをもて明,あきらかなる言,ことばを出,いださずば、いかで語,かたるところの何,なにたるを知,しらん、これ汝,なんぢ等,らただ空氣,くうきに語,かたるのみ。tRaラッパ若,もし定,さだまりなき音,おとを出,いださば、誰,たれか戰鬪,たたかひの備,そなへをなさん。IQ 生命,いのちなくして聲,こゑを出,いだすもの、或,あるひは笛,ふえ、あるいは立琴,たてごと、その音,おともし差別,わかちなくば、爭,いかで吹,ふくところ彈,ひくところの何,なにたるを知,しらん。
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S Z e この故,ゆゑに我,われら憐憫,あはれみを蒙,かうむりて此,この職,つとめを受,うけたれば、落膽,きおちせず、 9 我等,われらはみな面帕,かほおほひなくして、鏡,かがみに映,うつるごとく主,しゆの榮光,えいくわうを見,み、榮光,えいくわうより榮光,えいくわうにすすみ、主,しゆたる御靈,みたまによりて主,しゆと同,おなじ像,かたちに化,くわするなり。t~a 主,しゆは即,すなはち御靈,みたまなり、主,しゆの御靈,みたまのある所,ところには自由,じいうあり。b}= 然,されど主,しゆに歸,きする時,とき、その面帕,かほおほひは取,とり除,のぞかるべし。!|; 今日,けふに至,いたるまでモーセの書,ふみを讀,よむとき、面帕,かほおほひは彼,かれらの心,こころのうへに置,おかれたり。p{Y 然,されど彼,かれらの心,こころ鈍,にぶくなれり。キリストによりて面帕,かほおほひの廢,すたるべきを悟,さとらねば、今日,けふに至,いたるまで舊約,きうやくを讀,よむ時,ときその面帕,かほおほひなほ存,のこれり。xzi
又,またモーセの如,ごとくせざるなり。彼,かれは消,きゆべき者,ものの消,きえゆくをイスラエルの子,こらに見,みせぬために、面帕,かほおほひを顏,かほにおほひたり。pyY 我,われらは斯,かくのごとき希望,のぞみを有,もつゆゑに、更,さらに臆,おくせずして言,いひ、txa もし消,きゆべき者,ものに光榮,くわうえいありしならんには、まして永存,ながらふるものに光榮,くわうえいなからんや。-wS
もと光榮,くわうえいありし者,ものも更,さらに勝,まされる光榮,くわうえいに比,くらぶれば、光榮,くわうえいなき者,ものとなれり。0vY 罪,つみを定,さだむる職,つとめもし光榮,くわうえいあらんには、まして義,ぎとする職,つとめは光榮,くわうえいに溢,あふれざらんや。u} まして靈,れいの職,つとめは光榮,くわうえいなからんや。t} 石,いしに彫,ゑり書,しるされたる死,しの法,のりの職,つとめにも光榮,くわうえいありて、イスラエルの子,こ等,らはそのやがて消,きゆべきモーセの顏,かほの光榮,くわうえいを見,みつめ得,えざりし程,ほどならんには、psY 神,かみは我,われらを新約,しんやくの役者,えきしやとなるに足,たらしめ給,たまへり、儀文,ぎぶんの役者,えきしやにあらず、靈,れいの役者,えきしやなり。そは儀文,ぎぶんは殺,ころし、靈,れいは活,いかせばなり。r/ されど己,おのれは何事,なにごとをも自,みづから定,さだむるに足,たらず、定,さだむるに足,たるは神,かみによるなり。Cq 我,われらはキリストにより、神,かみに對,たいして斯,かかる確信,かくしんあり。2p] 汝,なんぢらは明,あきらかに我,われらの職,つとめによりて書,かかれたるキリストの書,ふみなり。而,しかも墨,すみにあらで活,いける神,かみの御靈,みたまにて録,しるされ、石碑,せきひにあらで心,こころの肉碑,にくひに録,しるされたるなり。ooW 汝,なんぢらは即,すなはち我,われらの書,ふみにして我,われらの心,こころに録,しるされ、又,またすべての人,ひとに知,しられ、かつ讀,よまるるなり。wn i 我等,われらふたたび己,おのれを薦,すすめ始,はじめんや、また或,ある人,ひとのごとく人,ひとの推薦,すゐせんの書,ふみを汝,なんぢらに齎,もたらし、また汝,なんぢ等,らより受,うくることを要,えうせんや。7mg 我,われらは多,おほくの人,ひとのごとく神,かみの言,ことばを曲,まげず、眞實,しんじつにより神,かみによる者,もののごとく、神,かみの前,まへにキリストに在,ありて語,かたるなり。sl_ この人,ひとには死,しよりいづる馨,かをりとなりて死,しに至,いたらしめ、かの人,ひとには生命,いのちより出,いづる馨,かをりとなりて生命,いのちに至,いたらしむ。誰,たれか此,この任,にんに耐,たへんや。3k_ 救,すくはるる者,ものにも亡,ほろぶる者,ものにも、我,われらは神,かみに對,たいしてキリストの香,かうばしき馨,かをりなり。Xj) 感謝,かんしやすべきかな、神,かみは何時,いつにてもキリストにより、我,われらを執,とらへて凱旋,がいせんし、何處,いづこにても我等,われらによりてキリストを知,しる知識,ちしきの馨,かをりをあらはし給,たまふ。fiE
我,わが兄弟,きやうだいテトスに逢,あはぬによりて心,こころに平安,やすきをえず、彼處,かしこの者,ものに別,わかれを告,つげてマケドニヤに往,ゆけり。 h9 我,われキリストの福音,ふくいんの爲,ためにトロアスに到,いたり、主,しゆわれに門,もんを開,ひらき給,たまひたれど、bg= これサタンに欺,あざむかれざらん爲,ためなり、我等,われらはその詭謀,はかりごとを知,しらざるにあらず。4fa
なんぢら何事,なにごとにても人,ひとを恕,ゆるさば、我,われも亦,またこれを恕,ゆるさん、われ恕,ゆるしたる事,ことあらば、汝,なんぢらの爲,ためにキリストの前,まへに恕,ゆるしたるなり。oeW 前,さきに書,かき贈,おくりしは、凡,すべての事,ことにつきて汝,なんぢらが從順,じゆうじゆんなりや否,いなやをも試,こころみ知,しらん爲,ためなり。Pd この故,ゆゑに我,われなんぢらの愛,あいを彼,かれに顯,あらはさんことを勸,すすむ。fcE されば汝,なんぢら寧,むしろ彼,かれを恕,ゆるし、かつ慰,なぐさめよ、恐,おそらくは其,その人,ひと、甚,はなはだしき愁,うれひに沈,しづまん。Mb かかる人,ひとの多數,たすうの者,ものより受,うけたる懲罰,こらしめは足,たれり。a もし憂,うれひしむる人,ひとあらば、我,われを憂,うれひしむるにあらず、幾許,いくばくか汝,なんぢら衆,すべてを憂,うれひしむるなり。（幾許,いくばくかと云,いへるは、われ激,はげしく責,せむるを好,このまぬ故,ゆゑなり）}`s われ大,おほいなる患難,なやみと心,こころの悲哀,かなしみとにより、多,おほくの涙,なみだをもて汝,なんぢらに書,かき贈,おくれり。これ汝,なんぢらを憂,うれひしめんとにあらず、我,わが汝,なんぢらに對,たいする愛,あいの溢,あふるるばかりなるを知,しらしめん爲,ためなり。!_; われ前,さきに此,この事,ことを書,かき贈,おくりしは、我,わが到,いたらんとき、我,われを喜,よろこばすべきもの、反,かへつて我,われを憂,うれひしむる事,ことのなからん爲,ためにして、汝,なんぢらは皆,みなわが喜悦,よろこびを喜悦,よろこびとするを信,しんずるに因,よりてなり。0^Y 我,われもし汝,なんぢらを憂,うれひしめば、我,わが憂,うれひしむる者,もののほかに誰,たれか我,われを喜,よろこばせんや。Z] / われ再,ふたたび憂,うれひをもて汝,なんぢらに到,いたらじと自,みづから定,さだめたり。3\ a されど我,われらは汝,なんぢらの信仰,しんかうを掌,つかさどる者,ものにあらず、汝,なんぢらの喜悦,よろこびを助,たすくる者,ものなり、汝,なんぢらは信仰,しんかうによりて立,たてばなり。[ 我,われわが靈魂,たましひを賭,かけて神,かみの證,あかしを求,もとむ、我,わがコリントに往,ゆくことの遲,おそきは、汝,なんぢらを寛,ゆるうせん爲,ためなり。Z 神,かみはまた我,われらに印,いんし、保證,ほしようとして御靈,みたまを我,われらの心,こころに賜,たまへり。JY 汝,なんぢらと共,ともに我,われらをキリストに堅,かたくし、且,かつわれらに膏,あぶらを注,そそぎ給,たまひし者,ものは神,かみなり。KX 神,かみの約束,やくそくは多,おほくありとも、然,しかりと言,いふことは彼,かれによりて成,なりたれば、彼,かれによりてアァメンあり、我,われら神,かみに榮光,えいくわうを歸,きするに至,いたる。7W i 我,われら即,すなはちパウロ、シルワノ、テモテが汝,なんぢらの中,うちに傳,つたへたる神,かみの子,こキリスト・イエスは、然,しかりまた否,いなと言,いふが如,ごとき者,ものにあらず、然,しかりと言,いふことは彼,かれによりて成,なりたるなり。hV K 神,かみは眞實,まことにて在,いませば、我,われらが汝,なんぢらに對,たいする言,ことばも、然,しかりまた否,いなと言,いふが如,ごときにあらず。0U [ かく定,さだめたるは浮,うきたる事,ことならんや。わが定,さだむるところ肉,にくによりて定,さだめ、然,しかり然,しかり、否,いな々,いなと言,いふが如,ごときこと有,あらんや。!T = かくて汝,なんぢらを經,へてマケドニアに往,ゆき、マケドニアより更,さらに復,またなんぢらに到,いたり、而,しかして汝,なんぢらに送,おくられてユダヤに往,ゆかんことを定,さだめたり。lS S この確信,かくしんをもて先,まづ汝,なんぢらに到,いたり、再,ふたたび益,えきを得,えさせ、mR U 而,しかして我,われは汝,なんぢ等,らのうち或,ある者,ものの既,すでに知,しれる如,ごとく、我,われらの主,しゆイエスの日,ひに我,われらが汝,なんぢらの誇,ほこり、なんぢらが我,われらの誇,ほこりたるを終,をはりまで知,しらんことを望,のぞむ。Q
我,われらの書,かき贈,おくることは、汝,なんぢらの讀,よむところ知,しる所,ところの他,ほかならず。.P W われら世,よに在,ありて殊,ことに汝,なんぢらに對,たいし、神,かみの清淨,きよきと眞實,しんじつとをもて、また肉,にくの智慧,ちゑによらず、神,かみの恩惠,めぐみによりて行,おこなひし事,ことは、我,われらの良心,りやうしんの證,あかしする所,ところにして、我,われらの誇,ほこりなり。rO _ 汝,なんぢらも我,われらの爲,ために祈,いのりをもて助,たすく。これ多,おほくの人,ひとの願望,ねがひによりて賜,たまはる恩惠,めぐみを、多,おほくの人,ひとの感謝,かんしやするに至,いたらん爲,ためなり。NN
神,かみは斯,かかる死,しより我,われらを救,すくひ給,たまへり、また救,すくひ給,たまはん。我,われらは後,のちもなほ救,すくひ給,たまはんことを望,のぞみて神,かみを頼,たのみ、 M 心,こころのうちに死,しを期,きするに至,いたれり。これ己,おのれを頼,たのまずして、死人,しにんを甦,よみがへらせ給,たまふ神,かみを頼,たのまん爲,ためなり。{L q 兄弟,きやうだいよ、我,われらがアジヤにて遭,あひし患難,なやみを汝,なんぢらの知,しらざるを好,このまず、すなはち壓,あつせらるること甚,はなはだしく、力,ちから耐,たへがたくして、生,いくる望,のぞみを失,うしなひ、 K かくて汝,なんぢらが苦難,くるしみに與,あづかるごとく、また慰安,なぐさめにも與,あづかることを知,しれば、汝,なんぢらに對,たいする我,われらの望,のぞみは堅,かたし。J 我,われら或,あるひは患難,なやみを受,うくるも汝,なんぢらの慰安,なぐさめと救,すくひとのため、或,あるひは慰安,なぐさめを受,うくるも汝,なんぢらの慰安,なぐさめの爲,ためにして、その慰安,なぐさめは汝,なんぢらの中,うちに働,はたらきて、我,われらが受,うくる如,ごとき苦難,くるしみを忍,しのぶことを得,えしむるなり。#I A そはキリストの苦難,くるしみわれらに溢,あふるる如,ごとく、我,われらの慰安,なぐさめも亦,またキリストによりて溢,あふるればなり。
H われらを凡,すべての患難,なやみのうちに慰,なぐさめ、我等,われらをして自,みづから神,かみに慰,なぐさめらるる慰安,なぐさめをもて、諸般,もろもろの患難,なやみに居,をる者,ものを慰,なぐさむることを得,えしめ給,たまふ。G 讚,ほむべき哉,かな、われらの主,しゆイエス・キリストの父,ちちなる神,かみ、即,すなはちもろもろの慈悲,じひの父,ちち、一切,すべての慰安,なぐさめの神,かみ、eF E 願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。 E 7 神,かみの御意,みこころによりてイエス・キリストの使徒,しととなれるパウロ及,および兄弟,きやうだいテモテ、書,ふみをコリントに在,ある神,かみの教會,けうくわい、ならびにアカヤ全國,ぜんこくに在,ある凡,すべての聖徒,せいとに贈,おくる。bD=わが愛,あいはキリスト・イエスに在,ありて汝,なんぢ等,らすべての者,ものとともに在,あるなり。,CQ願,ねがはくは主,しゆイエスの恩惠,めぐみなんぢらと偕,ともにあらんことを。kBOもし人,ひと、主,しゆを愛,あいせずば詛,のろはるべし、我,われらの主,しゆきたり給,たまふ。4Aa我,われパウロ自筆,じひつをもて汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。0@Yすべての兄弟,きやうだいなんぢらに安否,あんぴを問,とふ。なんぢら潔,きよき接吻,くちつけをもて互,たがひに安否,あんぴを問,とへ。Q?アジヤの諸,しよ教會,けうくわいなんぢらに安否,あんぴを問,とふ。アクラとプリスカ及,およびその家,いへの教會,けうくわい、主,しゆに在,ありて懇,ねんごろに汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。'>G彼,かれらは我,わが心,こころと汝,なんぢらの心,こころとを安,やすんじたり、斯,かくのどとき者,ものを認,みとめよ。=我,われステパナとポルトナトとアカイコとの來,きたるを喜,よろこぶ。かれらは汝,なんぢらの居,をらぬを補,おぎなひたればなり。T<!われ汝,なんぢらに勸,すすむ、斯,かくのごとき人々,ひとびとまた凡,すべて之,これとともに働,はたらきて勞,らうする者,ものに服,ふくせよ。;)兄弟,きやうだいよ、ステパナの家,いへはアカヤの初穗,はつほにして、彼,かれらが身,みを委,ゆだねて聖徒,せいとに事,つかへたることは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。s:_一切,すべてのこと愛,あいをもて行,おこなへ。j9M
目,めを覺,さまし、堅,かたく信仰,しんかうに立,たち、雄々,ををしく、かつ剛,つよかれ。D8 兄弟,きやうだいアポロに就,つきては、我,われかれに兄弟,きやうだいたちと共,ともに汝,なんぢらに到,いたらんことを懇,ねんごろに勸,すすめたりしが、今,いまは往,ゆくことを更,さらに欲,ほつせず、されど好,よき機,をりを得,えば往,ゆくべし。=7s されば誰,たれも之,これを卑,いやしむることなく、安,やすらかに送,おくりて我,わが許,もとに來,きたらしめよ、我,われかれが兄弟,きやうだいたちと共,ともに來,きたるを待,まてるなり。*6M
テモテもし到,いたらば、愼,つつしみて汝,なんぢ等,らのうちに懼,おそれなく居,をらしめよ、彼,かれは我,われと同,おなじく主,しゆの業,わざを務,つとむる者,ものなり。 5 そは活動,はたらきのために大,おほいなる門,もんわが前,まへにひらけ、また逆,さからふ者,ものも多,おほければなり。y4kわれ五旬節,ごじゆんせつまではエペソに留,とどまらんとす。+3O我,われは今,いまなんぢらを途,みちの次,ついでに見,みることを欲,ほつせず、主,しゆゆるし給,たまはば、暫,しばらく汝,なんぢらと偕,ともに留,とどまらんことを望,のぞむ。 21かくて汝,なんぢらの中,うちに留,とどまりゐて、或,あるひは冬,ふゆを過,すごすこともあらん、是,これわが何處,いづこに往,ゆくも汝,なんぢらに送,おくられん爲,ためなり。q1[我,われマケドニヤを通,とほらんとすれば、マケドニヤを過,すぎて後,のちに汝,なんぢらの許,もとにゆかん。J0
もし我,われも往,ゆくべきならば、彼,かれらは我,われと共,ともに往,ゆくべし。{/oわれ到,いたらば、汝,なんぢらが選,えらぶところの人々,ひとびとに添書,そへぶみをあたへ、汝,なんぢらの惠,めぐみむ物,ものをエルサレムに携,たづさへ往,ゆかしめん。,.Q一週,ひとまはりの首,はじめの日,ひごとに、各人,おのおのその得,うる所,ところにしたがひて己,おのが家,いへに貯,たくはへ置,おけ、これ我,わが到,いたらんとき始,はじめて寄附,きふを集,あつむる事,ことなからん爲,ためなり。g- I聖徒,せいとたちの爲,ためにする寄附,きふの事,ことに就,つきては、汝,なんぢらも我,わがガラテヤの諸,しよ教會,けうくわいに命,めいぜしごとくせよ。#,?:然,されば我,わが愛,あいする兄弟,きやうだいよ、確,かたくして搖,うごくことなく、常,つねに勵,はげみて主,しゆの事,ことを務,つとめよ、汝,なんぢ等,らその勞,らうの、主,しゆにありて空,むなしからぬを知,しればなり。
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) E L3 *[3-4]われ證,あかしす、彼,かれらは聖徒,せいとに事,つかふることに與,あづかる惠,めぐみを切,せつに我,われらに請,こひ求,もとめ、みづから進,すすみて、力,ちからに應,おうじ、否,いなこれに過,すぎて施濟,ほどこしをなせり。 K1 [3-4]われ證,あかしす、彼,かれらは聖徒,せいとに事,つかふることに與,あづかる惠,めぐみを切,せつに我,われらに請,こひ求,もとめ、みづから進,すすみて、力,ちからに應,おうじ、否,いなこれに過,すぎて施濟,ほどこしをなせり。dJA 即,すなはち患難,なやみの大,おほいなる試練,こころみのうちに彼,かれらの喜悦,よろこびあふれ、又,またその甚,はなはだしき貧窮,まづしさは吝,をしみなく施,ほどこす富,とみの溢,あふるるに至,いたれり。@I { 兄弟,きやうだいよ、我,われらマケドニヤの諸,しよ教會,けうくわいに賜,たまひたる神,かみの恩惠,めぐみを汝,なんぢらに知,しらす。_H7 われ凡,すべての事,ことに汝,なんぢらに就,つきて心,こころ強,つよきを喜,よろこぶ。gGG 彼,かれは汝,なんぢ等,らみな從順,じゆうじゆんにして畏,おそれ戰,おののき、己,おのれを迎,むかへしことを思,おもひ出,いだして、心,こころを汝,なんぢらに寄,よすること増々,ますます深,ふかし。AF{ われ曩,さきに彼,かれの前,まへに汝,なんぢらに就,つきて誇,ほこりたれど恥,はづることなし、我,われらが汝,なんぢらに語,かたりし事,ことのみな誠實,まことなりし如,ごとく、テトスの前,まへに誇,ほこりし事,こともまた誠實,まこととなれり。E
この故,ゆゑに我,われらは慰安,なぐさめを得,えたり。慰安,なぐさめを得,えたる上,うへにテトスの喜悦,よろこびによりて更,さらに喜,よろこべり。そは彼,かれの心,こころなんぢら一同,いちどうによりて安,やすんぜられたればなり。3D_ されば前,さきに書,ふみを汝,なんぢらに書,かき贈,おくりしも、不義,ふぎをなしたる人,ひとの爲,ためにあらず、また不義,ふぎを受,うけたり人,ひとの爲,ためにあらず、我,われらに對,たいする汝,なんぢらの奮勵,はげみの、神,かみの前,まへにて汝,なんぢらに顯,あらはれん爲,ためなり。@Cy 視,みよ、汝,なんぢらが神,かみに從,したがひて憂,うれひしことは、如何,いかばかりの奮勵,はげみ・辯明,べんめい・憤激,いきどほり・恐懼,おそれ・愛慕,したひ・熱心,ねつしん・罪,つみを責,せむる心,こころなどを汝,なんぢらの中,うちに生,しやうじたりしかを。汝,なんぢ等,らかの事,ことに就,つきては全,まつたく潔,きよきことを表,あらはせり。lBQ
それ神,かみにしたがふ憂,うれひは、悔,くいなきの救,すくひを得,うるの悔改,くいあらためを生,しやうじ、世,よの憂,うれひは死,しを生,しやうず。)AK わが喜,よろこぶは汝,なんぢらの憂,うれひしが故,ゆゑにあらず、憂,うれひて悔改,くいあらために至,いたりし故,ゆゑなり。汝,なんぢらは神,かみに從,したがひて憂,うれひたれば、我等,われらより聊,いささかも損,そんを受,うけざりき。=@s われ書,ふみをもて汝,なんぢらを憂,うれひしめたれども悔,くいず、その書,ふみの汝,なんぢらを暫,しばらく憂,うれひしめしを見,みて、前,さきには悔,くいたれども今,いまは喜,よろこぶ。W?' 唯,ただその來,きたるに因,よりてのみならず、彼,かれが汝,なんぢらによりて得,えたる慰安,なぐさめをもて慰,なぐさめ給,たまへり。即,すなはち汝,なんぢらの我,われを慕,したふこと、歎,なげくこと、我,われに對,たいして熱心,ねつしんなることを我,われらに告,つぐるによりて、我,われますます喜,よろこべり。0>Y 然,されど哀,あはれなる者,ものを慰,なぐさむる神,かみは、テトスの來,きたるによりて我,われらを慰,なぐさめ給,たまへり。Q= マケドニヤに到,いたりしとき、我,われらの身,みはなほ聊,いささかも平安,やすきを得,えずして、樣々,さまざまの患難,なやみに遭,あひ、外,そとには分爭,あらそひ、内,うちには恐懼,おそれありき。a<; 我,われなんぢらを信,しんずること大,おほいなり、また汝,なんぢ等,らをもて誇,ほこりとすること大,おほいなり、我,われは慰安,なぐさめにみち、凡,すべての患難,なやみの中,うちにも喜悦,よろこびあふるるなり。g;G わが斯,かく言,いふは、汝,なんぢらを咎,とがめんとにあらず、そは我,わが既,すでに言,いへる如,ごとく、汝,なんぢらは我,われらの心,こころにありて、共,ともに死,しに共,ともに生,いくればなり。: 我,われらを受,うけ容,いれよ、われら誰,たれにも不義,ふぎをなしし事,ことなく、誰,たれをも害,そこなひし事,ことなく、誰,たれをも掠,かすめし事,ことなし。9 されば愛,あいする者,ものよ、我,われらかかる約束,やくそくを得,えたれば、肉,にくと靈,れいとの汚穢,けがれより全,まつたく己,おのれを潔,きよめ、神,かみを畏,おそれてその清潔,きよきを成就,じやうじゆすべし。G8 われ汝,なんぢらの父,ちちとなり、
汝,なんぢ等,らわが息子,むすこむすめとならん」と、全能,ぜんのうの主,しゆいひ給,たまふ』とあるなり。f7E この故,ゆゑに『主,しゆいひ給,たまふ、
「汝,なんぢ等,らかれらの中,うちより出,いで、之,これを離,はなれ、
穢,けがれたる者,ものに觸,ふるなかれ」と。
「さらば我,われなんぢらを受,うけ、
6 神,かみの宮,みやと偶像,ぐうざうと何,なにの一致,いつちかあらん、我,われらは活,いける神,かみの宮,みやなり、即,すなはち神,かみの言,いひ給,たまひしが如,ごとし。曰,いはく『われ彼,かれらの中,うちに住,すみ、また歩,あゆまん。
我,われかれらの神,かみとなり、
彼,かれ等,らわが民,たみとならん』と。5) キリストとベリアルと何,なにの調和,てうわかあらん、信者,しんじやと不,ふ信者,しんじやと何,なにの關係,かかはりかあらん。?4w 不,ふ信者,しんじやと軛,くびきを同,おなじうすな、釣合,つりあはぬなり、義,ぎと不義,ふぎと何,なにの干與,あづかりかあらん、光,ひかりと暗,やみと何,なにの交際,まじはりかあらん。?3w
汝,なんぢらも心,こころを廣,ひろくして我,われに報,むくいをせよ。（我,われわが子,こに對,たいする如,ごとく言,いふなり）2 汝,なんぢらの狹,せまくせらるるは我,われらに因,よるにあらず、反,かへつて己,おのが心,こころに因,よるなり。21] コリント人,びとよ、我,われらの口,くちは汝,なんぢらに向,むかひて開,ひらけ、我,われらの心,こころは廣,ひろくなれり。,0Q
憂,うれふる者,ものの如,ごとくなれども常,つねに喜,よろこび、貧,まづしき者,ものの如,ごとくなれども多,おほくの人,ひとを富,とませ、何,なにも有,もたぬ者,ものの如,ごとくなれども凡,すべての物,ものを有,もてり。/w 人,ひとに知,しられぬ者,ものの如,ごとくなれども人,ひとに知,しられ、死,しなんとする者,ものの如,ごとくなれども、視,みよ、生,いける者,もの、懲,こらさるる者,ものの如,ごとくなれども殺,ころされず、. また光榮,くわうえいと恥辱,はづかしめと惡名,あしききこえと美名,よききこえとによりて表,あらはす。我,われらは人,ひとを惑,まどはす者,ものの如,ごとくなれども眞,まこと、- 眞,まことの言,ことばと神,かみの能力,ちからと左右,さいうに持,もちたる義,ぎの武器,ぶきとにより、,) また廉潔,いさぎよきと知識,ちしきと寛容,くわんようと仁慈,なさけと聖,せい靈,れいと虚僞,いつはりなき愛,あいと、u+c 打,うたるるにも、獄,ひとやに入,いるにも、騷擾,さわぎにも、勞動,はたらきにも、眠,ねむらぬにも、斷食,だんじきにも、大,おほいなる忍耐,にんたいを用,もちひ、x*i 反,かへつて凡,すべての事,ことにおいて神,かみの役者,えきしやのごとく己,おのれをあらはす、即,すなはち患難,なやみにも、窮乏,ともしきにも、苦難,くるしみにも、q)[ 我等,われらこの職,つとめの謗,そしられぬ爲,ために何事,なにごとにも人,ひとを躓,つまづかせず。 (7 （神,かみいひ給,たまふ『われ惠,めぐみの時,ときに汝,なんぢに聽,きき、
救,すくひの日,ひに汝,なんぢを助,たすけたり』と。視,みよ、今,いまは惠,めぐみのとき、視,みよ、今,いまは救,すくひの日,ひなり）s' a 我,われらは神,かみとともに働,はたらく者,ものなれば、神,かみの恩惠,めぐみを汝,なんぢらが徒,いたづらに受,うけざらんことを更,さらに勸,すすむ。R& 神,かみは罪,つみを知,しり給,たまはざりし者,ものを我,われらの代,かわりに罪,つみとなし給,たまへり、これ我,われらが彼,かれに在,ありて神,かみの義,ぎとなるを得,えんためなり。i%K されば我等,われらはキリストの使者,つかひたり、恰,あたかも神,かみの我等,われらによりて汝,なんぢらを勸,すすめ給,たまふがごとし。我等,われらキリストに代,かわりて願,ねがふ、なんぢら神,かみを和,やはらげ。L$ 即,すなはち神,かみはキリストに在,ありて世,よを己,おのれと和,やはらがしめ、その罪,つみを之,これに負,おはせず、かつ和,やはらがしむる言,ことばを我,われらに委,ゆだね給,たまへり。+#O これらの事,ことはみな神,かみより出,いづ、神,かみはキリストによりて我,われらを己,おのれと和,やはらがしめ、かつ和,やはらがしむる職,つとめを我,われらに授,さづけ給,たまへり。l"Q 人,ひともしキリストに在,あらば新,あらたに造,つくられたる者,ものなり、古,ふるきは既,すでに過,すぎ去,さり、視,みよ、新,あたらしくなりたり。:!m されば今,いまより後,のちわれ肉,にくによりて人,ひとを知,しるまじ、曾,かつて肉,にくによりてキリストを知,しりしが、今,いまより後,のちは斯,かくの如,ごとくに知,しることをせじ。2 ] その凡,すべての人,ひとに代,かわりて死,しに給,たまひしは、生,いける人,ひとの最早,もはやおのれの爲,ために生,いきず、己,おのれに代,かわり死,しにて甦,よみがへり給,たまひし者,もののために、生,いきん爲,ためなり。 キリストの愛,あいわれらに迫,せまれり。我,われら思,おもふに、一人,ひとりすべての人,ひとに代,かわりて死,しにたれば、凡,すべての人,ひとすでに死,しにたるなり。3 _
我等,われらもし心,こころ狂,くるへるならば、神,かみの爲,ためなり、心,こころ慥,たしかならば、汝,なんぢらの爲,ためなり。G 我等,われらは再,ふたたび己,おのれを汝,なんぢらに薦,すすむるにあらず、ただ我等,われらをもて誇,ほこりとする機,をりを汝,なんぢらに與,あたへ、心,こころによらず外貌,うはべによりて誇,ほこる人々,ひとびとに答,こたふることを得,えさせんとするなり。Z - 斯,かく主,しゆの畏,おそるべきを知,しるによりて人々,ひとびとに説,とき勸,すすむ。われら既,すでに神,かみに知,しられたり、亦,またなんぢらの良心,りやうしんにも知,しられたりと思,おもふ。^5
我等,われらはみな必,かならずキリストの審判,さばきの座,ざの前,まへにあらはれ、善,ぜんにもあれ惡,あくにもあれ、各人,おのおのその身,みになしたる事,ことに隨,したがひて報,むくいを受,うくべければなり。 然,されば身,みに居,をるも身,みを離,はなるるも、ただ御心,みこころに適,かなはんことを力,つとむ。3_ 斯,かく心,こころ強,つよし、願,ねがふところは寧,むしろ身,みを離,はなれて主,しゆと偕,ともに居,をらんことなり。#? 見,みゆる所,ところによらず、信仰,しんかうによりて歩,あゆめばなり。K この故,ゆゑに我,われらは常,つねに心,こころ強,つよし、かつ身,みに居,をるうちは主,しゆより離,はなれ居,をるを知,しる、-S 我,われらを此,この事,ことに適,かなふものとなし、その證,あかしとして御靈,みたまを賜,たまひし者,ものは神,かみなり。5c 我等,われらこの幕屋,まくやにありて重荷,おもにを負,おへる如,ごとくに歎,なげく、之,これを脱,ぬがんとにあらで、此,この上,うへに著,きんことを欲,ほつすればなり。これ死,しぬべき者,ものの生命,いのちに呑,のまれん爲,ためなり。! 之,これを著,きるときは裸,はだかにてある事,ことなからん。N 我等,われらはその幕屋,まくやにありて歎,なげき、天,てんより賜,たまふ住所,すみかをこの上,うへに著,きんことを切,せつに望,のぞむ。 我,われらは知,しる、我,われらの幕屋,まくやなる地上,ちじやうの家,いへ、壞,やぶるれば、神,かみの賜,たまふ建造物,たてもの、すなはち天,てんにある、手,てにて造,つくらぬ、永遠,とこしへの家,いへあることを。 我,われらの顧,かへりみる所,ところは見,みゆるものにあらで見,みえぬものなればなり。見,みゆるものは暫時,しばらくにして、見,みえぬものは永遠,とこしへに至,いたるなり。uc それ我,われらが受,うくる暫,しばらくの輕,かろき患難,なやみは、極,きはめて大,おほいなる永遠,とこしへの重,おもき光榮,くわうえいを得,えしむるなり。nU この故,ゆゑに我,われらは落膽,きおちせず、我,われらが外,そとなる人,ひとは壞,やぶるれども、内,うちなる人,ひとは日々,ひびに新,あらたなり。s_ 凡,すべての事,ことは汝,なんぢらの益,えきなり。これ多,おほくの人,ひとによりて御惠,みめぐみの増,まし加,くははり、感謝,かんしやいや増,まさりて神,かみの榮光,えいくわうの顯,あらはれん爲,ためなり。@
y これ主,しゆイエスを甦,よみがへらせ給,たまひし者,ものの我等,われらをもイエスと共,ともに甦,よみがへらせ、汝,なんぢらと共,ともに立,たたしめ給,たまふことを我,われら知,しればなり。u c
録,しるして『われ信,しんずるによりて語,かたれり』とあるごとく、我等,われらにも同,おなじ信仰,しんかうの靈,れいあり、信,しんずるに因,よりて語,かたるなり。z m さらば死,しは我等,われらのうちに働,はたらき、生命,いのちは汝,なんぢ等,らのうちに働,はたらくなり。
それ我,われら生,いける者,ものの常,つねにイエスのため死,しに付,わたさるるは、イエスの生命,いのちの我,われらの死,しぬべき肉體,にくたいにあらはれん爲,ためなり。3 _
常,つねにイエスの死,しを我,われらの身,みに負,おふ。これイエスの生命,いのちの我,われらの身,みにあらはれん爲,ためなり。 3 責,せめらるれども棄,すてられず、倒,たふさるれども亡,ほろびず、 5 われら四方,しはうより患難,なやみを受,うくれども窮,きうせず、爲,せん方,かたつくれども希望,のぞみを失,うしなはず、H 我等,われらこの寶,たからを土,つちの器,うつはに有,もてり、これ優,すぐれて大,おほいなる能力,ちからの我等,われらより出,いでずして、神,かみより出,いづることの顯,あらはれんためなり。#? 光,ひかり、暗,やみより照,てり出,いでよと宣,のたまひし神,かみは、イエス・キリストの顏,かほにある神,かみの榮光,えいくわうを知,しる知識,ちしきを輝,かがやかしめんために、我,われらの心,こころを照,てらし給,たまへるなり。
我,われらは己,おのれの事,ことを宣,のべず、ただキリスト・イエスの主,しゆたる事,ことと、我,われらがイエスのために汝,なんぢらの僕,しもべたる事,こととを宣,のぶ。R この世,よの神,かみは此,これ等,らの不,ふ信者,しんじやの心,こころを暗,くらまして、神,かみの像,かたちなるキリストの榮光,えいくわうの福音,ふくいんの光,ひかりを照,てらさざらしめたり。_7 もし我,われらの福音,ふくいんおほはれ居,をらば、亡,ほろぶる者,ものに覆,おほはれをるなり。- 恥,はづべき隱,かくれたる事,ことをすて、惡巧,わるだくみに歩,あゆまず、神,かみの言,ことばをみださず、眞理,まことを顯,あらはして神,かみの前,まへに己,おのれを凡,すべての人,ひとの良心,りやうしんに薦,すすむるなり。
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笞,しもとにて打,うたれしこと三,みたび、石,いしにて打,うたれしこと一,ひとたび、破船,はせんに遭,あひしこと三度,みたびにして、一晝夜,いちちうや海,うみにありき。hI ユダヤ人,びとより四十,しじふに一,ひとつ足,たらぬ鞭,むちを受,うけしこと五度,いつたび、 5 彼,かれらキリストの役者,えきしやなるか、われ狂,くるへる如,ごとく言,いふ、我,われはなほ勝,まされり。わが勞,らうは更,さらにおほく、獄,ひとやに入,いれられしこと更,さらに多,おほく、鞭,むちうたれしこと更,さらに夥,おびただしく、死,しに瀕,のぞみたりしこと屡次,しばしばなりき。 1 彼,かれらヘブル人,びとなるか、我,われも然,しかり、彼,かれらイスラエル人,ひとなるか、我,われも然,しかり、彼,かれらアブラハムの裔,すゑなるか、我,われも然,しかり。F われ恥,はぢて言,いふ、我,われらは弱,よわき者,ものの如,ごとくなりき。されど人,ひとの雄々,ををしき所,ところは我,われもまた雄々,ををし、われ愚,おろかにも斯,かく言,いふなり。% 人,ひともし汝,なんぢらを奴隸,どれいとすとも、食,くひ盡,つくすとも、掠,かすめとるとも、驕,おごるとも、顏,かほを打,うつとも、汝,なんぢらは之,これを忍,しのぶ。kO 汝,なんぢらは智,かしこき者,ものなれば喜,よろこびて愚,おろかなる者,ものを忍,しのぶなり。G 多,おほくの人,ひと、肉,にくによりて誇,ほこれば、我,われも誇,ほこるべし。6e 今,いまいふ所,ところは主,しゆによりて言,いふにあらず、愚,おろかなる者,ものとして大膽,だいたんに誇,ほこりて言,いふなり。{ われ復,またいはん、誰,たれも我,われを愚,おろかと思,おもふな。もし然,しかおもふとも、少,こしく誇,ほこる機,をりを我,われにも得,えさせん爲,ために、愚,おろかなる者,ものとして受,うけ容,いれよ。c? その役者,えきしやらが義,ぎの役者,えきしやのごとく扮,よそほふは大事,だいじにはあらず、彼,かれ等,らの終局,をはりはその業,わざに適,かなふべし。hI これ珍,めづらしき事,ことにあらず、サタンも己,おのれを光,ひかりの御使,みつかひに扮,よそほへば、W'
かくの如,ごときは僞,にせ使徒,しとまた詭計,たばかりの勞動人,はたらきびとにして、己,おのれをキリストの使徒,しとに扮,よそほへる者,ものどもなり。v
e 我,われわが行,おこなふ所,ところをなほ行,おこなはん、これ機會,をりをうかがふ者,ものの機會,をりを斷,たち、彼,かれ等,らをしてその誇,ほこる所,ところにつき我,われらの如,ごとくならしめん爲,ためなり。e C これ何,なに故,ゆゑぞ、汝,なんぢらを愛,あいせぬに因,よるか、神,かみは知,しりたまふ。B }
我,われに在,あるキリストの誠實,まことによりて言,いふ、我,われこの誇,ほこりをアカヤの地方,ちはうにて阻,はばまるる事,ことあらじ。9
k 又,またなんぢらの中,うちに在,ありて乏,とぼしかりしとき、誰,たれをも煩,わづらはさず、マケドニヤより來,きたりし兄弟,きやうだいたち我,わが窮乏,ともしきを補,おぎなへり。斯,かく凡,すべての事,ことに汝,なんぢらを煩,わづらはすまじと愼,つつしみたるが、此,この後,のちもなほ愼,つつしまん。 # 我,われは他,ほかの教會,けうくわいより奪,うばひ取,とり、その俸給,ほうきふをもて汝,なんぢらに事,つかへたり。N われ汝,なんぢらを高,たかうせんために自己,みづからを卑,ひくうし、價,あたひなくして神,かみの福音,ふくいんを傳,つたへたるは罪,つみなりや。T! われ言,ことばに拙,つたなけれども知識,ちしきには然,しからず、凡,すべての事,ことにて全,まつたく之,これを汝,なんぢらに顯,あらはせり。>u 我,われは何事,なにごとにもかの大使徒,だいしとたちに劣,おとらずと思,おもふ。B} もし人,ひときたりて我,われらの未,いまだ宣,のべざる他,ほかのイエスを宣,のぶる時,とき、また汝,なんぢらが未,いまだ受,うけざる他,ほかの靈,れいを受,うけ、未,いまだ受,うけ容,いれざる他,ほかの福音,ふくいんを受,うくるときは、汝,なんぢら能,よく之,これを忍,しのばん。|q されど我,わが恐,おそるるは、蛇,へびの惡巧,わるだくみによりてエバの惑,まどはされし如,ごとく、汝,なんぢらの心,こころ害,そこなはれてキリストに對,たいする眞心,まごころと貞操,みさをとを失,うしなはん事,ことなり。I われ神,かみの熱心,ねつしんをもて汝,なんぢらを慕,したふ、われ汝,なんぢらを潔,きよき處女,をとめとして一人,ひとりの夫,をつとなるキリストに獻,ささげんとて、之,これに許嫁,いひなづけしたればなり。 3 願,ねがはくは汝,なんぢ等,らわが少,すこしの愚,おろかを忍,しのばんことを。請,こふ我,われを忍,しのべ。
そは是,これとせらるるは己,おのれを譽,ほむる者,ものにあらず、主,しゆの譽,ほめ給,たまふ者,ものなればなり。
誇,ほこる者,ものは主,しゆによりて誇,ほこるべし。1[
これ他,ほかの人,ひとの範圍,はんゐに既,すでに備,そなはりたるものを誇,ほこらず、汝,なんぢらを踰,こえて外,ほかの處,ところに福音,ふくいんを宣傳,のべつたへん爲,ためなり。Y~+
我,われらは己,おのが範圍,はんゐを踰,こえて他,ほかの人,ひとの勞,らうを誇,ほこらず、唯,ただなんぢらの信仰,しんかうの彌増,いやますにより、我,われらの範圍,はんゐに循,したがひて汝,なんぢらのうちに更,さらに大,おほいならんことを望,のぞむ。 }1
汝,なんぢらに及,およばぬ者,もののごとく範圍,はんゐを踰,こえて身,みを延,のばすに非,あらず、キリストの福音,ふくいんを傳,つたへて汝,なんぢらにまで到,いたれるなり。4|a
我,われらは範圍,はんゐを踰,こえて誇,ほこらず、神,かみの我,われらに分,わかち賜,たまひたる範圍,はんゐにしたがひて誇,ほこらん。その範圍,はんゐは汝,なんぢらに及,およべり。 {3
我,われらは己,おのれを譽,ほむる人,ひとと敢,あへて竝,ならび、また較,くらぶる事,ことをせず、彼,かれらは己,おのれによりて己,おのれを度,はかり、己,おのれをもて己,おのれに較,くらぶれば智,ちなき者,ものなり。z
斯,かくのごとき人,ひとは思,おもふべし。我,われらが離,はなれをる時,ときおくる書,ふみの言,ことばのごとく、逢,あふときの行爲,おこなひも亦,また然,しかるを。Ky
彼,かれらは言,いふ『その書,ふみは重,おもくかつ強,つよし、その逢,あふときの容貌,かたちは弱,よわく、言,ことばは鄙,いやし』と。x!
われ書,ふみをもて汝,なんぢらを嚇,おどすと思,おもはざれ。Ow
假令,たとひわれ汝,なんぢらを破,やぶる爲,ためならずして建,たつる爲,ために、主,しゆが我,われらに賜,たまひたる權威,けんゐにつきて誇,ほこること稍,やや過,すぐとも恥,はぢとはならじ。Dv
汝,なんぢらは外貌,うはべのみを見,みる、若,もし人,ひとみづからキリストに屬,ぞくする者,ものと信,しんぜば、己,おのがキリストに屬,ぞくする如,ごとく、我,われらも亦,またキリストに屬,ぞくする者,ものなることを更,さらに考,かんがふべし。0uY
且,かつなんぢらの從順,じゆうじゆんの全,まつたくならん時,とき、すべての不,ふ從順,じゆうじゆんを罰,ばつせんと覺悟,かくごせり。utc
神,かみの示教,しめしに逆,さからひて建,たてたる凡,すべての櫓,やぐらを毀,こぼち、凡,すべての念,おもひを虜,とりこにしてキリストに服,したがはしむ。Os
それ我,われらの戰爭,たたかひの武器,ぶきは肉,にくに屬,ぞくするにあらず、神,かみの前,まへには城砦,とりでを破,やぶるほどの能力,ちからあり、我等,われらはもろもろの論説,ろんせつを破,やぶり、Pr
我,われらは肉,にくにありて歩,あゆめども、肉,にくに從,したがひて戰,たたかはず。_q7
我,われらを肉,にくに從,したがひて歩,あゆむごとく思,おもふ者,ものあれば、斯,かかる者,ものに對,たいしては雄々,ををしくせんと思,おもへど、願,ねがふ所,ところは我,わが汝,なんぢらに逢,あふとき斯,かく勇,いさましくせざらん事,ことなり。>p w
汝,なんぢらに對,たいし面前,めんぜんにては謙,へりくだり、離,はなれゐては勇,いさましき我,われパウロ、自,みづからキリストの柔和,にうわと寛容,くわんようとをもて汝,なんぢらに勸,すすむ。5oc 言,いひ盡,つくしがたき神,かみの賜物,たまものにつきて感謝,かんしやす。Qn かつ神,かみの汝,なんぢらに給,たまひし優,すぐれたる恩惠,めぐみにより、汝,なんぢらを慕,したひて汝,なんぢ等,らのために祈,いのらん。m
即,すなはち彼,かれらは此,この務,つとめを證據,しようことして、汝,なんぢらがキリストの福音,ふくいんに對,たいする言明,いひあらはしに順,したがふことと、彼,かれらにも凡,すべての人,ひとにも吝,をしみなく施,ほどこすこととに就,つきて、神,かみに榮光,えいくわうを歸,きし、 l7 此,この施濟,ほどこしの務,つとめは、ただに聖徒,せいとの窮乏,ともしきを補,おぎなふのみならず、充,みち溢,あふれて神,かみに對,たいする感謝,かんしやを多,おほからしむ。 k1 汝,なんぢらは一切,すべてに富,とみて吝,をしみなく施,ほどこすことを得,え、かくて我,われらの事,ことにより、人々,ひとびと神,かみに感謝,かんしやするに至,いたるなり。^j5
播,まく人,ひとに種,たねと食,しよくするパンとを與,あたふる者,ものは、汝,なんぢらにも種,たねをあたへ、且,かつこれを殖,ふやし、また汝,なんぢらの義,ぎの果,みを増,まし給,たまふべし。hiI 録,しるして『彼,かれは散,ちらして貧,まづしき者,ものに與,あたへたり。
その正義,ただしきは永遠,とこしへに存,のこらん』とある如,ごとし。h' 神,かみは汝,なんぢ等,らをして常,つねに凡,すべての物,ものに足,たらざることなく、凡,すべての善,よき業,わざに溢,あふれしめんために、凡,すべての恩惠,めぐみを溢,あふるるばかり與,あたふることを得給,えたまふなり。
g おのおの吝,をしむことなく、強,しひてすることなく、その心,こころに定,さだめし如,ごとくせよ。神,かみは喜,よろこびて與,あたふる人,ひとを愛,あいし給,たまへばなり。)fK それ少,すくなく播,まく者,ものは少,すくなく刈,かり、多,おほく播,まく者,ものは多,おほく刈,かるべし。 e5 この故,ゆゑに兄弟,きやうだいたちを勸,すすめて、先,まづ汝,なんぢらに往,ゆかしめ、曩,さきに汝,なんぢらが約束,やくそくしたる慈惠,めぐみを、吝,をしむが如,ごとくせずして、惠,めぐむ心,こころよりせん爲,ために預,あらかじめ調,ととのへしむるは、必要,ひつえうのことと思,おもへり。gdG もしマケドニヤ人,びとわれと共,ともに來,きたりて汝,なんぢらの準備,じゆんびなきを見,みば、汝,なんぢらは言,いふに及,およばず、我,われらも確信,かくしんせしによりて恐,おそらくは恥,はぢを受,うけん。Cc されどわれ兄弟,きやうだいたちを遣,つかはすは、我,わが言,いひしごとく汝,なんぢらに準備,じゆんびをなさしめ、之,これにつきて我,われらの誇,ほこりし事,ことの空,むなしくならざらん爲,ためなり。b/ 我,われなんぢらの志望,こころざしあるを知,しればなり。その志望,こころざしにつき汝,なんぢらの事,ことをマケドニヤ人,びとに誇,ほこりて、アカヤは既,すでに一年,ひととせ前,まへに準備,じゆんびをなせりと云,いへり。かくて汝,なんぢらの熱心,ねつしんは多,おほくの人,ひとを勵,はげましたり。Za / 聖徒,せいとに施,ほどこすことに就,つきては汝,なんぢらに書,かきおくるに及,およばず、%`C されば汝,なんぢらの愛,あいと我,われらが汝,なんぢらに就,つきて誇,ほこりれる事,こととの證,あかしを、諸,しよ教會,けうくわいの前,まへにて彼,かれらに顯,あらはせ。_' テトスのことを言,いへば、我,わが友,ともなり、汝,なんぢらに對,たいして我,わが同勞者,どうらうしやなり。この兄弟,きやうだいたちの事,ことをいへば、彼,かれらは諸,しよ教會,けうくわいの使,つかひなり、キリストの榮光,えいくわうなり。K^ また一人,ひとりの兄弟,きやうだいを彼,かれらと共,ともにつかはす、我,われらは多,おほくの事,ことにつきて屡次,しばしばかれの熱心,ねつしんなるを認,みとめたり。而,しかして今,いまは彼,かれが汝,なんぢらを深,ふかく信,しんずるに因,よりて、その熱心,ねつしんの更,さらに加,くははるを認,みとむ。e]C そは主,しゆの前,まへのみならず、人,ひとの前,まへにも善,よからんことを慮,おもんぱかりてなり。Q\ 彼,かれを遣,つかはすは、此,この大,おほいなる醵金,きよきんを掌,つかさどるに、人,ひとに咎,とがめらるる事,ことを避,さけんためなり。[ 主,しゆの榮光,えいくわうと我,われらの志望,こころざしとを顯,あらはさんがために、掌,つかさどれる此,この慈惠,めぐみに就,つきて、諸,しよ教會,けうくわいより我,われらの道伴,みちづれとして選,えらばれたる者,ものなり。%ZC 我等,われらまた彼,かれとともに一人,ひとりの兄弟,きやうだいを遣,つかはす。この人,ひとは福音,ふくいんをもて諸,しよ教會,けうくわいのうちに譽,ほまれを得,えたる上,うへに、BY} 彼,かれはただに勸,すすめを容,いれしのみならず、甚,はなはだ熱心,ねつしんにして、自,みづから進,すすんで汝,なんぢらに往,ゆくなり。X- 汝,なんぢらに對,たいする同,おなじ熱心,ねつしんをテトスの心,こころにも賜,たまへる神,かみに感謝,かんしやす。
W 録,しるして『多,おほく集,あつめし者,ものにも餘,あまる所,ところなく、少,すくなく集,あつめし者,ものにも足,たらざる所,ところなかりき』とあるが如,ごとし。sV_ すなはち今,いまなんぢらの餘,あまるところは彼,かれらの足,たらざるを補,おぎなひ、後,のちまた彼,かれらの餘,あまる所,ところは汝,なんぢらの足,たらざるを補,おぎなひて、均,ひとしくなるに至,いたらんためなり。qU[
これ他,ほかの人,ひとを安,やすくして汝,なんぢらを苦,くるしめんとにあらず、均,ひとしくせんとするなり。lTQ 人,ひともし志望,こころざしあらば、其,その有,もたぬ所,ところに由,よるにあらず、其,その有,もつ所,ところに由,よりて嘉納,かなふせらるるなり。ES 今,いまこれを成,なし遂,とげよ、汝,なんぢらが心,こころより願,ねがひしごとく、所有,もちものに應,おうじて成,なし遂,とげよ。R
施濟,ほどこしのことに就,つきて我,われただ意見,いけんを述,のぶ、これは汝,なんぢらの益,えきなり。汝,なんぢらは此,この事,ことをただに一年,ひととせ前,まへより人,ひとに先,さきだちて行,おこなひしのみならず、又,またこれを願,ねがひい始,はじめし事,ことなれば、!Q; 汝,なんぢらは我,われらの主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみを知,しる。即,すなはち富,とめる者,ものにて在,いましたれど、汝,なんぢ等,らのために貧,まづしき者,ものとなり給,たまへり。これ汝,なんぢらが彼,かれの貧窮,まづしさによりて富,とめる者,ものとならん爲,ためなり。 P1 われ斯,かく言,いふは汝,なんぢらに命,めいずるにあらず、ただ他,ほかの人,ひとの奮勵,はげみによりて、汝,なんぢらの愛,あいの眞實,しんじつを試,こころみん爲,ためなり。Ow 汝,なんぢ等,らもろもろの事,こと、すなはち信仰,しんかうに、言,ことばに、知識,ちしきに、凡,すべての奮勵,はげみに、また我,われらに對,たいする愛,あいに富,とめるごとく、此,この慈惠,めぐみにも富,とむべし。uNc されば我,われらはテトスが前,さきに此,この慈惠,めぐみのことを汝,なんぢらの中,うちに始,はじめたれば、又,またこれを成就,じやうじゆせんことを勸,すすめたり。QM 我,われらの望,のぞみのほかに先,まづ己,おのれを主,しゆにささげ、神,かみの御意,みこころによりて我,われらにも身,みを委,ゆだねたり。
N }||{kzfyxbwBv trjq&p nljTiUg!eMcSa_] ZYXVT(PN.LJ[HF5DC @?>@;988$643o2//-J+)(:&%#"( Pd*fK
Lf= yhk& されどケパがアンテオケに來,きたりしとき、責,せむべき事,ことのありしをもて面前,まのあたりこれと諍,あらそひたり。g&
唯,ただその願,ねがふところは我,われらが貧,まづしき者,ものを顧,かへりみんことなり、我,われも固,もとより此,この事,ことを勵,はげみて行,おこなへり。wfg& また我,われに賜,たまはりたる恩惠,めぐみをさとりて、柱,はしらと思,おもはるるヤコブ、ケパ、ヨハネは、交誼,まじはりの印,しるしとして我,われとバルナバとに握手,あくしゆせり。これは我,われらが異邦人,いはうじんにゆき、彼,かれらが割禮,かつれいある者,ものに往,ゆかん爲,ためなり。(eI&（ペテロに能力,ちからを與,あたへて割禮,かつれいある者,ものの使徒,しととなし給,たまひし者,ものは、我,われにも異邦人,いはうじんのために能力,ちからを與,あたへ給,たまへり）ad;&反,かへつてペテロが割禮,かつれいある者,ものに對,たいする福音,ふくいんを委,ゆだねられたる如,ごとく、我,わが割禮,かつれいなき者,ものに對,たいする福音,ふくいんを委,ゆだねられたるを認,みとめ、qc[&然,しかるに、かの名,なある者,ものどもより――彼,かれらは如何,いかなる人,ひとなるにもせよ、我,われには關係,かかはりなし、神,かみは人,ひとの外面,うはべを取,とり給,たまはず――實,げにかの名,なある者,ものどもは我,われに何,なにをも加,くはへず、b&然,されど福音,ふくいんの眞理,まことの汝,なんぢらの中,うちに留,とどまらんために、我,われら一,ひと時,ときも彼,かれらに讓,ゆずり從,したがはざりき。/aW&これ私,ひそかに入,いりたる僞,にせ兄弟,きやうだいあるに因,よりてなり。彼,かれらの忍,しのび入,いりたるは、我,われらがキリスト・イエスに在,ありて有,もてる自由,じいうを窺,うかがひ、且,かつわれらを奴隸,どれいとせん爲,ためなり。b`=&而,しかして我,われと偕,ともなるギリシヤ人,びとテトスすら割禮,かつれいを強,しひられざりき。'_G&我,わが上,のぼりしは默示,もくしに因,よりてなり。かくて異邦人,いはうじんの中,うちに宣,のぶる福音,ふくいんを彼,かれらに告,つげ、また名,なある者,ものどもに私,ひそかに告,つげたり、これは我,わが走,はしること、又,またすでに走,はしりしことの空,むなしからざらん爲,ためなり。^ !&その後,のち十四年,じふよねんを歴,へて、バルナバと共,ともにテトスをも連,つれて、復,またエルサレムに上,のぼれり。r] _&わが事,ことによりて神,かみを崇,あがめたり。n\ W&ただ人々,ひとびとの『われらを前,さきに責,せめし者,もの、曾,かつて暴,あらしたる信仰,しんかうの道,みちを今,いまは傳,つたふ』といふを聞,きき、F[ &キリストにあるユダヤの諸,しよ教會,けうくわいは我,わが顏,かほを知,しらざりしかど、Z }&その後,のちシリヤ、キリキヤの地方,ちはうに往,ゆけり。gY I&（茲,ここに書,かきおくる事,ことは、視,みよ、神,かみの前,まへにて僞,いつはらざるなり）=X u&主,しゆの兄弟,きやうだいヤコブのほか孰,いづれの使徒,しとにも逢,あはざりき。sW a&その後,のち三年,さんねんを歴,へて、ケパを尋,たづねんとエルサレムに上,のぼり、十,じふ五,ご日,にちの間,あひだかれと偕,ともに留,とどまりしが、wV i&我,われより前,さきに使徒,しととなりし人々,ひとびとに逢,あはんとてエルサレムにも上,のぼらず、アラビヤに出,いで往,ゆきて遂,つひにまたダマスコに返,かへれり。QU &御子,みこを我,わが内,うちに顯,あらはして其,その福音,ふくいんを異邦人,いはうじんに宣傳,のべつたへしむるを可,よしとし給,たまへる時,とき、われ直,ただちに血肉,けつにくと謀,はからず、8T k&されど母,ははの胎,たいを出,いでしより我,われを選,えらび別,わかち、その恩惠,めぐみをもて召,めし給,たまへる者,もの
S &又,またわが國人,くにびとのうち、我,われと同,おなじ年輩,ねんぱいなる多,おほくの者,ものにも勝,まさりてユダヤ教,けうに進,すすみ、わが先祖,せんぞたちの言傳,いひつたへに對,たいして甚,はなはだ熱心,ねつしんなりき。BR &
我,わがユダヤ教,けうに於,おける曩,さきの日,ひの擧動,ふるまひは、なんぢら既,すでに聞,きけり、即,すなはち烈,はげしく神,かみの教會,けうくわいを責,せめ、かつ暴,あらしたり。 Q ;& 我,われは人,ひとより之,これを受,うけず、また教,をしへられず、唯,ただイエス・キリストの默示,もくしに由,よれるなり。P }& 兄弟,きやうだいよ、われ汝,なんぢらに示す、わが傳,つたへたる福音,ふくいんは、人,ひとに由,よれるものにあらず。O 1&
我,われいま人,ひとに喜,よろこばれんとするか、或,あるひは神,かみに喜,よろこばれんとするか、抑,そもそもまた人,ひとを喜,よろこばせんことを求,もとむるか。もし我,われなほ人,ひとを喜,よろこばせをらば、キリストの僕,しもべにあらじ。-N U& われら前,さきに言,いひし如,ごとく今,いままた言,いはん、汝,なんぢらの受,うけし所,ところに背,そむきたる福音,ふくいんを宣傳,のべつたふる者,ものあらば詛,のろはるべし。fM G&されど我等,われらにもせよ、天,てんよりの御使,みつかひにもせよ、我,われらの曾,かつて宣傳,のべつたへたる所,ところに背,そむきたる福音,ふくいんを汝,なんぢらに宣傳,のべつたふる者,ものあらば詛,のろはるべし。nL W&此,これは福音,ふくいんと言,いふべき者,ものにあらず、ただ或,ある人々,ひとびとが汝,なんぢらを擾,みだしてキリストの福音,ふくいんを變,かへんとするなり。8K k&我,われは汝,なんぢらが斯,かくも速,すみやかにキリストの恩惠,めぐみをもて召,めし給,たまひし者,ものより離,はなれて、異,ことなる福音,ふくいんに移,うつりゆくを怪,あやしむ。^J 7&願,ねがはくは榮光,えいくわう、世々,よよ限,かぎりなく神,かみにあらん事,ことを、アァメン。I !&主,しゆは我,われらの父,ちちなる神,かみの御意,みこころに隨,したがひて、我,われらを今,いまの惡,あしき世,よより救,すくひ出,いださんとて、己,おのが身,みを我,われらの罪,つみのために與,あたへたまへり。hH K&願,ねがはくは、我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。,G S&及,および我,われと偕,ともにある凡,すべての兄弟,きやうだい、書,ふみをガラテヤの諸,しよ教會,けうくわいに贈,おくる。yF o&人,ひとよりに非,あらず、人,ひとに由,よるにも非,あらず、イエス・キリスト及,および之,これを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし父,ちちなる神,かみに由,よりて使徒,しととなれるパウロ、E{
願,ねがはくは主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみ・神,かみの愛,あい・聖,せい靈,れいの交感,まじはり、なんぢら凡,すべての者,ものと偕,ともにあらんことを。D%
凡,すべての聖徒,せいとなんぢらに安否,あんぴを問,とふ。AC{
潔,きよき接吻,くちつけをもて相,あひ互,たがひに安否,あんぴを問,とへ、[B/
終,をはりに言,いはん、兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢら喜,よろこべ、全,まつたくなれ、慰安,なぐさめを受,うけよ、心,こころを一,ひとつにせよ、睦,むつみ親,したしめ、然,さらば愛,あいと平和,へいわとの神,かみなんぢらと偕,ともに在,いまさん。VA%
われ離,はなれ居,をりて此,これ等,らのことを書,かき贈,おくるは、汝,なんぢらに逢,あふとき、主,しゆの破,やぶる爲,ためならずして建,たつる爲,ために我,われに賜,たまひたる權威,けんゐに隨,したがひて嚴,きびしくせざらん爲,ためなり。`@9
われら弱,よわくして汝,なんぢらの強,つよきことを喜,よろこぶ、また之,これに就,つきて祈,いのるは、汝,なんぢらの全,まつたくならん事,ことなり。e?C
我,われらは眞理,まことに逆,さからひて能力,ちからなく、眞理,まことのためには能力,ちからあり。 >
我,われらは汝,なんぢらの少,すこしにても惡,あくを行,おこなはざらんことを神,かみに祈,いのる。これ我,われらの是,ぜとせらるるを顯,あらはさん爲,ためにあらず、よし我,われらは棄,すてらるる者,ものの如,ごとくなるとも、汝,なんぢらの善,ぜんを行,おこなはん爲,ためなり。k=O
我,われは我,われらの棄,すてらるる者,ものならぬを汝,なんぢらの知,しらんことを望,のぞむ。 <9
なんぢら信仰,しんかうに居,をるや否,いなや、みづから試,こころみ自,みづから驗,ためしみよ。汝,なんぢらみづから知,しらざらんや、若,もし棄,すてらるる者,ものならずば、イエス・キリストの汝,なんぢらの中,うちに在,います事,ことを、 ;y
微弱,よわきによりて十字架,じふじかに釘,つけられ給,たまひたれど、神,かみの能力,ちからによりて生,いき給,たまへばなり。我,われらもキリストに在,ありて弱,よわき者,ものなれど、汝,なんぢらに向,むかふ神,かみの能力,ちからによりて彼,かれと共,ともに生,いきん。 :1
汝,なんぢらはキリストの我,われにありて語,かたりたまふ證據,しようこを求,もとむればなり。キリストは汝,なんぢらに對,むかひて弱,よわからず、汝,なんぢ等,らのうちに強,つよし。}9s
われ既,すでに告,つげたれど、今,いま離,はなれをりて、二度,ふたたびなんぢらに逢,あひし時,ときのごとく、前,さきに罪,つみを犯,をかしたる者,ものとその他,ほかの凡,すべての人々,ひとびととに預,あらかじめ告,つぐ、われ復,またいたらば決,けつして宥,ゆるさじ。L8
今,いまわれ三度,みたびなんぢらに到,いたらんとす、二,に三,さんの證人,しようにんの口,くちによりて凡,すべてのこと慥,たしかめらるべし。K7 また重,かさねて到,いたらん時,とき、わが神,かみわれを汝,なんぢ等,らのまへにて辱,はづかしめ、且,かつおほくの人,ひとの、前,さきに罪,つみを犯,をかして行,おこなひし不潔,ふけつと姦淫,かんいんと好色,かうしよくとを悔改,くいあらためざるを悲,かなしましめ給,たまふことあらん乎,かと恐,おそる。%6C わが到,いたりて汝,なんぢらを見,みん時,とき、わが望,のぞみの如,ごとくならず、汝,なんぢらが我,われを見,みんとき、亦,またなんぢらの望,のぞみの如,ごとくならざらんことを恐,おそれ、かつ分爭,あらそひ・嫉妬,ねたみ・憤恚,いきどほり・徒黨,とたう・誹謗,そしり・讒言,ざんげん・驕傲,たかぶり・騷亂,さわぎなどの有,あらんことを恐,おそる。U5# 汝,なんぢらは夙,はやくより我等,われらなんぢらに對,たいして辯明,べんめいすと思,おもひしならん。されど我,われらはキリストに在,ありて神,かみの前,まへにて語,かたる。愛,あいする者,ものよ、これ皆,みななんぢらの徳,とくを建,たてん爲,ためなり。A4{ 我,われテトスを勸,すすめて汝,なんぢらに遣,つかはし、これと共,ともにかの兄弟,きやうだいを遣,つかはせり、テトスは汝,なんぢらを掠,かすめしや。我,われらは同,おなじ御靈,みたまによりて歩,あゆみ、同,おなじ足跡,あしあとを蹈,ふみしにあらずや。z3m 然,されど我,われなんぢらに遣,つかはしし者,もののうちの誰,たれによりて汝,なんぢらを掠,かすめしや。2/ 或,ある人,ひといはん、我,われなんぢらを煩,わづらはさざりしも、狡猾,かうくわつにして詭計,たばかりをもて取,とりしなりと。 13 我,われは大,おほいに喜,よろこびて汝,なんぢらの靈魂,たましひのために物,ものを費,つひやし、また身,みをも費,つひやさん。我,われなんぢらを多,おほく愛,あいするによりて、汝,なんぢら我,われを少,すくなく愛,あいするか。80i 視,みよ、茲,ここに三度,みたびなんぢらに到,いたらんとして準備,じゆんびしたれど、尚,なほなんぢらを煩,わづらはすまじ。我,われは汝,なんぢらの所有,ものを求,もとめず、ただ汝,なんぢらを求,もとむ。それ子,こは親,おやのために貯,たくはふべきにあらず、親,おやは子,このために貯,たくはふべきなり。R/
なんぢら他,ほかの教會,けうくわいに何,なにの劣,おとる所,ところかある、唯,ただわが汝,なんぢらを煩,わづらはさざりし事,ことのみならずや、此,この不義,ふぎは請,こふ我,われに恕,ゆるせ。1.[ 我,われは徴,しるしと不思議,ふしぎと能力,ちからある業,わざとを行,おこなひ、大,おほいなる忍耐,にんたいを用,もちひて汝,なんぢ等,らのうちに使徒,しとの徴,しるしをなせり。u-c われ汝,なんぢらに強,しひられて愚,おろかになれり、我,われは汝,なんぢらに譽,ほめらるべかりしなり。我,われは數,かぞふるに足,たらぬ者,ものなれども、何事,なにごとにもかの大使徒,だいしとたちに劣,おとらざりしなり。O,
この故,ゆゑに我,われはキリストの爲,ために微弱,よわき・恥辱,はづかしめ・艱難,なやみ・迫害,はくがい・苦難,くるしみに遭,あふことを喜,よろこぶ、そは我,われよわき時,ときに強,つよければなり。/+W 言,いひたまふ『わが恩惠,めぐみなんぢに足,たれり、わが能力,ちからは弱,よわきうちに全,まつたうせらるればなり』さればキリストの能力,ちからの我,われを庇,おほはんために、寧,むしろ大,おほいに喜,よろこびて我,わが微弱,よわきを誇,ほこらん。z*m われ之,これがために三度,みたびまで之,これを去,さらしめ給,たまはんことを主,しゆに求,もとめたるに、S) 我,われは我,わが蒙,かうむりたる默示,もくしの鴻大,こうだいなるによりて高,たかぶることのなからん爲,ために、肉體,にくたいに一,ひとつの刺,とげを與,あたへらる、即,すなはち高,たかぶることなからん爲,ために我,われを撃,うつサタンの使,つかひなり。;(o もし自,みづから誇,ほこるとも我,わが言,いふところ誠實,まことなれば、愚,おろかなる者,ものとならじ。されど之,これを罷,やめん。恐,おそらくは人,ひとの我,われを見,みわれに聞,きくところに過,すぎて、我,われを思,おもふことあらん。') われ斯,かくのごとき人,ひとのために誇,ほこらん、されど我,わが爲,ためには弱,よわき事,ことのほか誇,ほこるまじ。&) かれパラダイスに取去,とりさられて、言,いひ得,えざる言,ことば、人,ひとの語,かたるまじき言,ことばを聞,きけり。?%w われ斯,かくのごとき人,ひとを知,しる（肉體,にくたいにてか、肉體,にくたいの外,ほかにてか、われ知,しらず、神,かみしり給,たまふ）_$7 我,われはキリストにある一人,ひとりの人,ひとを知,しる。この人,ひと、十四年,じふよねん前,まへに第三,だいさんの天,てんにまで取去,とりさられたり（肉體,にくたいにてか、われ知,しらず、肉體,にくたいを離,はなれてか、われ知,しらず、神,かみしり給,たまふ）L# わが誇,ほこるは益,えきなしと雖,いへども止,やむを得,えざるなり、茲,ここに主,しゆの顯示,しめしと默示,もくしとに及,およばん。 "5 !我,われは籠,かごにて窓,まどより石垣傳,いしがきづたひに縋,つり下,おろされて其,その手,てを脱,のがれたり。!/ ダマスコにてアレタ王,わうの下,もとにある總督,そうとく、われを捕,とらへんとてダマスコ人,ひとの町,まちを守,まもりたれば、H 永遠,とこしへに讚,ほむべき者,もの、すなはち主,しゆイエスの神,かみまた父,ちちは、我,わが僞,いつはらざるを知,しり給,たまふ。2 ] もし誇,ほこるべくは、我,わが弱,よわき所,ところにつきて誇,ほこらん。 y 誰,たれか弱,よわりて我,われ弱,よわらざらんや、誰,たれか躓,つまづきて我,われ燃,もえざらんや。 ここに擧,あげざる事,こともあるに、なほ日々,ひびわれに迫,せまる諸,しよ教會,けうくわいの心勞,こころづかひあり。$ A 勞,らうし、苦,くるしみ、しばしば眠,ねむらず、飢,うゑ渇,かわき、しばしば斷食,だんじきし、凍,こごえ、裸,はだかなりき。V% しばしば旅行,りよかうして河,かはの難,なん、盜賊,たうぞくの難,なん、同族,どうぞくの難,なん、異邦人,いはうじんの難,なん、市中,しちゆうの難,なん、荒野,あらのの難,なん、海上,かいじやうの難,なん、僞,にせ兄弟,きやうだいの難,なんにあひ、
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LJHFTEDC0BU@?>p=z5&我,われいふ、御靈,みたまによりて歩,あゆめ、さらば肉,にくの慾,よくを遂,とげざるべし。t=a&心,こころせよ、若,もし互,たがひに咬,かみ食,くらはば相,あひ共,ともに亡,ほろぼされん。-<S&それ律法,おきての全體,ぜんたいは『おのれの如,ごとくなんぢの隣,となりを愛,あいすべし』との一言,いちげんにて全,まつたうせらるるなり。;&
兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらの召,めされたるは自由,じいうを與,あたへられん爲,ためなり。ただ其,その自由,じいうを肉,にくに從,したがふ機會,をりとなさず、反,かへつて愛,あいをもて互,たがひに事,つかへよ。\:1& 願,ねがはくは汝,なんぢらを亂,みだす者,ものどもの自己,みづからを不具,ふぐにせんことを。%9C& 兄弟,きやうだいよ、我,われもし今,いまも割禮,かつれいを宣傳,のべつたへば、何,なにぞなほ迫害,はくがいせられんや。もし然,しかせば十字架,じふじかの顛躓,つまづきも止,やみしならん。I8 &
われ汝,なんぢらに就,つきては、その聊,いささかも異念,いねんを懷,いだかぬことを主,しゆによりて信,しんず。されど汝,なんぢらを擾,みだす者,ものは、誰,たれにもあれ審判,さばきを受,うけん。27]& 少,すこしのパン種,だねは粉,こなの團塊,かたまりをみな膨,ふくれしむ。;6o&かかる勸,すすめは汝,なんぢらを召,めしたまふ者,ものより出,いづるにあらず。5#&なんぢら前,さきには善,よく走,はしりたるに、誰,たれが汝,なんぢらの眞理,まことに從,したがふを阻,はばみしか。{4o&キリスト・イエスに在,ありては、割禮,かつれいを受,うくるも割禮,かつれいを受,うけぬも益,えきなく、ただ愛,あいに由,よりてはたらく信仰,しんかうのみ益,えきあり。}3s&我,われらは御靈,みたまにより、信仰,しんかうによりて希望,のぞみをいだき、義,ぎとせらるることを待,まてるなり。'2G&律法,おきてに由,よりて義,ぎとせられんと思,おもふ汝,なんぢらは、キリストより離,はなれたり、恩惠,めぐみより墮,おちたり。Z1-&又,またさらに凡,すべて割禮,かつれいを受,うくる人,ひとに證,あかしす、かれは律法,おきての全體,ぜんたいを行,おこなふべき負債,おひめあり。 09&視,みよ、我,われパウロ汝,なんぢらに言,いふ、もし割禮,かつれいを受,うけば、キリストは汝,なんぢらに益,えきなし。/ )&キリストは自由,じいうを得,えさせん爲,ために我,われらを釋,とき放,はなちたまへり。されば堅,かたく立,たちて再,ふたたび奴隸,どれいの軛,くびきに繋,つながるな。k.O& されば兄弟,きやうだいよ、われらは婢女,はしための子,こならず、自主,じしゆの女,をんなの子,こなり。X-)& されど聖書,せいしよは何,なにと云,いへるか『婢女,はしためとその子,ことを逐,おひいだせ、婢女,はしための子,こは自主,じしゆの女,をんなの子,こと共,ともに業,わざを嗣,つぐべからず』とあり。{,o& 然,しかるに其,その時,とき、肉,にくによりて生,うまれし者,もの御靈,みたまによりて生,うまれし者,ものを責,せめしごとく、今,いまなほ然,しかり。+-& 兄弟,きやうだいよ、なんぢらはイサクのごとく約束,やくそくの子,こなり。]*3&録,しるしていふ『石女,うまずめにして産,うまぬものよ、喜,よろこべ。
産,うみの苦痛,くるしみせぬ者,ものよ、聲,こゑをあげて呼,よばはれ。
獨住,ひとりずみの女,をんなの子,こは多,おほし、夫,をつとある者,ものの子,こよりも多,おほし』とあり。,)Q&されど上,うへなるエルサレムは、自主,じしゆにして我,われらの母,ははなり。!(;&このハガルはアラビヤに在,あるシナイ山,やまにして今,いまのエルサレムに當,あたる。エルサレムはその子,こらとともに奴隸,どれいたるなり。.'U&この中,うちに譬,たとへあり、二人,ふたりの女,をんなは二,ふたつの契約,けいやくなり、その一,ひとつはシナイ山,やまより出,いでて、奴隸,どれいたる子,こを生,うむ、これハガルなり。&)&婢女,はしためよりの子,こは肉,にくによりて生,うまれ、自主,じしゆの女,をんなよりの子,こは約束,やくそくによる。o%W&即,すなはちアブラハムに子,こ二人,ふたりあり、一人,ひとりは婢女,はしためより、一人,ひとりは自主,じしゆの女,をんなより生,うまれたりと録,しるされたり。$}&律法,おきての下,したにあらんと願,ねがふ者,ものよ、我,われにいへ、汝,なんぢら律法,おきてをきかぬか。'#G&今,いまなんぢらに到,いたりて我,わが聲,こゑを易,かへんことを願,ねがふ、汝,なんぢらに就,つきて惑,まどへばなり。-"S&わが幼兒,をさなごよ、汝,なんぢらの衷,うちにキリストの形,かたち成,なるまでは、我,われふたたび産,うみの苦痛,くるしみをなす。!&善,よき心,こころより熱心,ねつしんに慕,したはるるは、啻,ただに我,わが汝,なんぢらと偕,ともにをる時,ときのみならず、何時,いつにても宜,よろしき事,ことなり。 {&かの人々,ひとびとの汝,なんぢらに熱心,ねつしんなるは善,よき心,こころにあらず、汝,なんぢらを我,われらより離,はなして己,おのれらに熱心,ねつしんならしめんとてなり。> u&然,しかるに我,われなんぢらに眞,まことを言,いふによりて仇,あたとなりたるか。 3&汝,なんぢらの其,その時,ときの幸福,さいはひはいま何處,いづこに在,あるか。我,われなんぢらに就,つきて證,あかしす、もし爲,なし得,うべくば己,おのが目,めを抉,ゑぐりて我,われに與,あたへんとまで思,おもひしを。 !&わが肉體,にくたいに汝,なんぢらの試錬,こころみとなる者,ものありたれど汝,なんぢら之,これを卑,いやしめず、又,またきらはず、反,かへつて我,われを神,かみの使,つかひの如,ごとく、キリスト・イエスの如,ごとく迎,むかへたり。6 e&
わが初,はじめ汝,なんぢらに福音,ふくいんを傳,つたへしは、肉體,にくたいの弱,よわきかりし故,ゆゑなるを汝,なんぢら知,しる。K& 兄弟,きやうだいよ、我,われなんぢらに請,こふ、われ汝,なんぢ等,らのごとく成,なりたれば、汝,なんぢら我,わがごとく成,なれ。汝,なんぢら何事,なにごとにも我,われを害,そこなひしことなし。/& 我,われは汝,なんぢらの爲,ために働,はたらきし事,ことの或,あるひは無,む益,えきにならんことを恐,おそる。;o&
汝,なんぢらは日,ひと月,つきと季節,きせつと年,としとを守,まもる。:m& 今,いまは神,かみを知,しり、むしろ神,かみに知,しられたるに、何,なんぞ復,またかの弱,よわくして賤,いやしき小學,せうがくに還,かへりて、再,ふたたびその僕,しもべたらんとするか。 3&されど汝,なんぢら神,かみを知,しらざりし時,ときは、その實,じつ神,かみにあらざる神々,かみがみに事,つかへたり。?w&されば最早,もはやなんぢは僕,しもべにあらず、子,こたるなり、既,すでに子,こたらば亦,また神,かみに由,よりて世嗣,よつぎたるなり。 7&かく汝,なんぢら神,かみの子,こたる故,ゆゑに、神,かみは御子,みこの御靈,みたまを我,われらの心,こころに遣,つかはして『アバ、父,ちち』と呼,よばしめ給,たまふ。&これ律法,おきての下,したにある者,ものをあがなひ、我等,われらをして子,こたることを得,えしめん爲,ためなり。%&されど時,とき滿,みつるに及,およびては、神,かみその御子,みこを遣,つかはし、これを女,をんなより生,うまれしめ、律法,おきての下,したに生,うまれしめ給,たまへり。&斯,かくのごとく我,われらも成人,おとなとならぬほどは、世,よの小學,せうがくの下,したにありて僕,しもべたりしなり。q[&父,ちちの定,さだめし時,ときの至,いたるまでは後見者,うしろみと家令,かれいとの下,したにあり。. W&われ言,いふ、世嗣,よつぎは全業,ぜんげふの主,しゆなれども、成人,おとなとならぬ間,あひだは僕,しもべと異,ことなることなく、& 汝,なんぢ等,らもしキリストのものならば、アブラハムの裔,すゑにして約束,やくそくに循,したがへる世嗣,よつぎたるなり。"=& 今,いまはユダヤ人,びともギリシヤ人,びともなく、奴隸,どれいも自主,じしゆもなく、男,をとこも女,をんなもなし、汝,なんぢらは皆,みなキリスト・イエスに在,ありて一體,いつたいなり。V
%&凡,おほよそバプテスマに由,よりてキリストに合,あひし汝,なんぢらは、キリストを衣,きたるなり。M &汝,なんぢらは信仰,しんかうによりキリスト・イエスに在,ありて、みな神,かみの子,こたり。 &されど信仰,しんかうの出,いで來,きたりし後,のちは、我等,われらもはや守役,もりやくの下,したに居,をらず。9
k&かく信仰,しんかうによりて我,われらの義,ぎとせられん爲,ために、律法,おきては我,われらをキリストに導,みちびく守役,もりやくとなれり。6 e&信仰,しんかうの出,いで來,きたらぬ前,さきは、われら律法,おきての下,したに守,まもられて、後,のちに顯,あらはれんとする信仰,しんかうの時,ときまで閉,とぢ籠,こめられたり。w&されど聖書,せいしよは凡,すべての者,ものを罪,つみの下,したに閉,とぢ籠,こめたり。これ信,しんずる者,もののイエス・キリストに對,たいする信仰,しんかうに由,よれる約束,やくそくを與,あたへられん爲,ためなり。pY&さらば律法,おきては神,かみの約束,やくそくに悖,もとるか、決,けつして然,しからず。もし人,ひとを生,いかすべき律法,おきてを與,あたへられたらんには、實,げに義,ぎとせらるるは律法,おきてに由,よりしならん。}s&（中保,なかだちは一方,いつぱうのみの者,ものにあらず、然,されど神,かみは唯一,ゆゐいつに在,いませり）b=&然,されば律法,おきては何,なにのためぞ。これ罪,つみの爲,ために加,くはへ給,たまひしものにて、御使,みつかひたちを經,へて中保,なかだちの手,てによりて立,たてられ、約束,やくそくを與,あたへられたる裔,すゑの來,きたらん時,ときにまで及,およぶなり。(I&もし嗣業,しげふを受,うくること律法,おきてに由,よらば、もはや約束,やくそくには由,よらず、然,しかるに神,かみは約束,やくそくに由,よりて之,これをアブラハムに賜,たまひたり。A{&然,されば我,われいはん、神,かみの預,あらかじめ定,さだめ給,たまひし契約,けいやくは、その後,のち四百三十年,しひやくさんじふねんを歴,へて起,おこりし律法,おきてに廢,はいせらるることなく、その約束,やくそくも空,むなしくせらるる事,ことなし。G&かの約束,やくそくはアブラハムと其,その裔,すゑとに與,あたへ給,たまひし者,ものなり。多,おほくの者,ものを指,さすごとく『裔々,すゑずゑに』とは云,いはず、一人,ひとりを指,さすごとく『なんぢの裔,すゑに』と云,いへり、これ即,すなはちキリストなり。*M&兄弟,きやうだいよ、われ人,ひとの事,ことを藉,かりて言,いはん、人,ひとの契約,けいやくすら既,すでに定,さだむれば、之,これを廢,はいしまた加,くはふる者,ものなし。% C&これアブラハムの受,うけたる祝福,しくふくの、イエス・キリストによりて異邦人,いはうじんにおよび、且,かつわれらが信仰,しんかうに由,よりて約束,やくそくの御靈,みたまを受,うけん爲,ためなり。#?&
キリストは我等,われらのために詛,のろはるる者,ものとなりて、律法,おきての詛,のろひより我,われらを贖,あがなひ出,いだし給,たまへり。録,しるして『木,きに懸,かけらるる者,ものは凡,すべて詛,のろはるべし』と云,いへばなり。i~K& 律法,おきては信仰,しんかうに由,よるにあらず、反,かへつて『律法,おきてを行,おこなふ者,ものは之,これに由,よりて生,いくべし』と云,いへり。l}Q& 律法,おきてに由,よりて神,かみの前,まへに義,ぎとせらるる事,ことなきは明,あきらかなり『義人,ぎじんは信仰,しんかうによりて生,いくべし』とあればなり。)|K&
されど凡,すべて律法,おきての行爲,おこなひによる者,ものは詛,のろひの下,したにあり。録,しるして『律法,おきての書,ふみに記,しるされたる凡,すべての事,ことを常,つねに行,おこなはぬ者,ものはみな詛,のろはるべし』とあればなり。w{g& この故,ゆゑに信仰,しんかうによる者,ものは、信仰,しんかうありしアブラハムと共,ともに祝福,しくふくせらる。/zW&聖書,せいしよは神,かみが異邦人,いはうじんを信仰,しんかうに由,よりて義,ぎとし給,たまふことを知,しりて、預,あらかじめ福音,ふくいんをアブラハムに傳,つたへて言,いふ『なんぢに由,よりてもろもろの國人,くにびとは祝福,しくふくせられん』と。Uy#&されば知,しれ、信仰,しんかうに由,よる者,ものは是,これアブラハムの子,こなるを。qx[&録,しるして『アブラハム神,かみを信,しんじ、その信仰,しんかうを義,ぎとせられたり』とあるが如,ごとし。ww&然,さらば汝,なんぢらに御靈,みたまを賜,たまひて汝,なんぢらの中,うちに能力,ちからある業,わざを行,おこなひ給,たまへるは、律法,おきての行爲,おこなひに由,よるか、聽,ききて信,しんずるに由,よるか。wvg&斯程,かほどまで多,おほくの苦難,くるしみを受,うけしことは徒然,いたづらなるか、徒然,いたづらにはあるまじ。*uM&汝,なんぢらは斯,かくも愚,おろかなるか、御靈,みたまによりて始,はじまりしに、今,いま肉,にくによりて全,まつたうせらるるか。ptY&我,われは汝,なんぢ等,らより唯,ただこの事,ことを聞,きかんと欲,ほつす。汝,なんぢらが御靈,みたまを受,うけしは律法,おきての行爲,おこなひに由,よるか、聽,ききて信,しんじたるに由,よるか。Ds &愚,おろかなる哉,かな、ガラテヤ人,びとよ、十字架,じふじかにつけられ給,たまひしままなるイエス・キリスト、汝,なんぢらの眼前,めのまへに顯,あらはされたるに、誰,たれが汝,なんぢらを誑,たぶらかししぞ。irK&我,われは神,かみの恩惠,めぐみを空,むなしくせず、もし義,ぎとせらるること律法,おきてに由,よらば、キリストの死,しに給,たまへるは徒然,いたづらなり。(qI&我,われキリストと偕,ともに十字架,じふじかにつけられたり。最早,もはやわれ生,いくるにあらず、キリスト我,わが内,うちに在,ありて生,いくるなり。今,いまわれ肉體,にくたいに在,ありて生,いくるは、我,われを愛,あいして我,わがために己,おのが身,みを捨,すて給,たまひし神,かみの子,こを信,しんずるに由,よりて生,いくるなり。Sp &我,われは神,かみに生,いきんために、律法,おきてによりて律法,おきてに死,しにたり。$oA&我,われもし前,さきに毀,こぼちしものを再,ふたたび建,たてなば、己,おのれみづから犯罪者,はんざいしやたるを表,あらはす。n&若,もしキリストに在,ありて義,ぎとせららんことを求,もとめて、なほ罪人,つみびとと認,みとめられなば、キリストは罪,つみの役者,えきしやなるか、決,けつして然,しからず。^m5&人,ひとの義,ぎとせらるるは律法,おきての行爲,おこなひに由,よらず、唯,ただキリスト・イエスを信,しんずる信仰,しんかうに由,よるを知,しりて、キリスト・イエスを信,しんじたり。これ律法,おきての行爲,おこなひに由,よらず、キリストを信,しんずる信仰,しんかうによりて義,ぎとせられん爲,ためなり。律法,おきての行爲,おこなひによりては義,ぎとせらるる者,もの一人,ひとりだになし。elC&我,われらは生來,うまれながらのユダヤ人,びとにして、罪人,つみびとなる異邦人,いはうじんにあらざれども、~ku&されど我,われかれらが福音,ふくいんの眞理,まことに循,したがひて正,ただしく歩,あゆまざるを見,みて、會衆,くわいしゆうの前,まへにてケパに言,いふ『なんぢユダヤ人,びとなるにユダヤ人,びとの如,ごとくせず、異邦人,いはうじんのごとく生活,せいくわつせば、何,なにぞ強,しひて異邦人,いはうじんをユダヤ人,びとの如,ごとくならしめんとするか』j&
他,ほかのユダヤ人,びとも彼,かれとともに僞行,いつはりごとをなし、バルナバまでもその僞行,いつはりごとに誘,さそはれゆけり。Gi& その故,ゆゑはある人々,ひとびとのヤコブの許,もとより來,きたるまでは、かれ異邦人,いはうじんと共,ともに食,しよくしゐたるに、かの人々,ひとびとの來,きたりてよりは、割禮,かつれいある者,ものどもを恐,おそれ、退,しりぞきて異邦人,いはうじんと別,わかれたり。
X ~}*|:zxwvutsqZpso}ncmlkkihg~fndvb`b_ ]\[EYXFVU1T!RQ\PIOMrKJ\HFEDCA~?>故,ゆゑに我,われは天,てんと地,ちとに在,ある諸族,しよぞくの名,なの起,おこるところの父,ちちに跪,ひざまづきて願,ねがふ。[/0[14-15]この故,ゆゑに我,われは天,てんと地,ちとに在,ある諸族,しよぞくの名,なの起,おこるところの父,ちちに跪,ひざまづきて願,ねがふ。Z-0
されば汝,なんぢらに請,こふ、わが汝,なんぢ等,らのために受,うくる患難,なやみに就,つきて落膽,きおちすな、是,これなんぢらの譽,ほまれなり。lQ0 我,われらは彼,かれに在,ありて彼,かれを信,しんずる信仰,しんかうにより、臆,おくせず疑,うたがはずして神,かみに近,ちかづくことを得,うるなり。-S0 これは永遠,とこしへより我,われらの主,しゆキリスト・イエスの中,うちに、神,かみの定,さだめ給,たまひし御旨,みむねによるなり。iK0
いま教會,けうくわいによりて神,かみの豐,ゆたかなる知慧,ちゑを、天,てんの處,ところにある政治,まつりごとと權威,けんゐとに知,しらしめん爲,ためなり。(I0 また萬物,ばんもつを造,つくり給,たまひし神,かみのうちに、世々,よよ隱,かくれたる奧義,おくぎの經綸,けいりんの如何,いかなるもの乎,かをあらはす恩惠,めぐみを賜,たまはりたり。"=0我,われは凡,すべての聖徒,せいとのうちの最,いと小,ちひさき者,ものよりも小,ちひさき者,ものなるに、キリストの測,はかるべからざる富,とみを異邦人,いはうじんに傳,つたへ、
0我,われはその福音,ふくいんの役者,えきしやとせらる。これ神,かみの能力,ちからの活動,はたらきに隨,したがひて我,われに賜,たまふ惠,めぐみの賜物,たまものによるなり。^
50即,すなはち異邦人,いはうじんが福音,ふくいんによりキリスト・イエスに在,ありて共,ともに世嗣,よつぎとなり、共,ともに一體,いつたいとなり、共,ともに約束,やくそくに與,あづかる者,ものとなる事,ことなり。+ O0この奧義,おくぎは、いま御靈,みたまによりて聖,せい使徒,しとと聖,せい預言者,よげんしやとに顯,あらはされし如,ごとくに、前代,ぜんだいには人,ひとの子,こらに示,しめされざりき。 0汝,なんぢ等,らこれを讀,よみてキリストの奧義,おくぎにかかはる我,わが悟,さとりを知,しることを得,うべし。<
q0即,すなはち我,われまへに簡單,かんたんに書,かきおくりし如,ごとく、この奧義,おくぎは默示,もくしにて我,われに示,しめされたり。' G0汝,なんぢ等,らのために我,われに賜,たまひたる神,かみの恩惠,めぐみの經綸,けいりんは汝,なんぢら聞,ききしならん、o Y0この故,ゆゑに汝,なんぢら異邦人,いはうじんのためにキリスト・イエスの囚人,めしうどとなれる我,われパウロ――/0汝,なんぢ等,らもキリストに在,ありて共,ともに建,たてられ、御靈,みたまによりて神,かみの御住,みすまひとなるなり。B}0おのおのの建造物,たてもの、かれに在,ありて建,たて合,あはせられ、彌増,いやましに聖,せいなる宮,みや、主,しゆのうちに成,なるなり。xi0汝,なんぢらは使徒,しとと預言者,よげんしやとの基,もとゐの上,うへに建,たてられたる者,ものにして、キリスト・イエス自,みづからその隅,すみの首石,おやいしたり。Q0されば汝,なんぢ等,らはもはや旅人,たびびとまた寄寓人,やどりびとにあらず、聖徒,せいとと同,おなじ國人,くにびとまた神,かみの家族,かぞくなり。#0そはキリストによりて我,われら二,ふたつのもの一,ひとつ御靈,みたまにありて父,ちちに近,ちかづくことを得,えたればなり。E0かつ來,きたりて、遠,とほかりし汝,なんぢ等,らにも平和,へいわを宣,のべ、近,ちかきものにも平和,へいわを宣,のべ給,たまへり。r]0十字架,じふじかによりて怨,うらみを滅,ほろぼし、また之,これによりて二,ふたつのものを一,ひとつの體,からだとなして神,かみと和,やはらがしめん爲,ためなり。l Q0*[14-15]彼,かれは我,われらの平和,へいわにして、己,おのが肉,にくにより、樣々,さまざまの誡命,いましめの規,のりより成,なる律法,おきてを廢,はいして、二,ふたつのものを一,ひとつとなし、怨,うらみなる隔,へだての中籬,なかがきを毀,こぼち給,たまへり。これは二,ふたつのものを己,おのれに於,おいて一,ひとつの新,あたらしき人,ひとに造,つくりて平和,へいわをなし、kO0[14-15]彼,かれは我,われらの平和,へいわにして、己,おのが肉,にくにより、樣々,さまざまの誡命,いましめの規,のりより成,なる律法,おきてを廢,はいして、二,ふたつのものを一,ひとつとなし、怨,うらみなる隔,へだての中籬,なかがきを毀,こぼち給,たまへり。これは二,ふたつのものを己,おのれに於,おいて一,ひとつの新,あたらしき人,ひとに造,つくりて平和,へいわをなし、3~_0
されど前,さきに遠,とほかりし汝,なんぢら今,いまキリスト・イエスに在,ありて、キリストの血,ちによりて近,ちかづくことを得,えたり。m}S0 曩,さきにはキリストなく、イスラエルの民,みん籍,せきに遠,とほく、約束,やくそくに屬,ぞくする諸般,もろもろの契約,けいやくに與,あづかりなく、世,よに在,ありて希望,のぞみなく、神,かみなき者,ものなりき。Z|-0 されば記憶,きおくせよ、肉,にくによりては異邦人,いはうじんにして、手,てにて肉,にくに行,おこなひたるかの割禮,かつれいありと稱,となふる者,ものに無,む割禮,かつれいと稱,となへらるる汝,なんぢら、:{m0
我,われらは神,かみに造,つくられたる者,ものにして、神,かみの預,あらかじめ備,そなへ給,たまひし善,よき業,わざに歩,あゆむべく、キリスト・イエスの中,うちに造,つくられたるなり。>zu0 行爲,おこなひに由,よるにあらず、これ誇,ほこる者,もののなからん爲,ためなり。9yk0汝,なんぢらは恩惠,めぐみにより、信仰,しんかうによりて救,すくはれたり、是,これおのれに由,よるにあらず、神,かみの賜物,たまものなり。[x/0これキリスト・イエスに由,よりて我,われらに施,ほどこしたまふ仁慈,なさけをもて、其,その恩惠,めぐみの極,きはめて大,おほいなる富,とみを、來,きたらんとする後,のちの世々,よよに顯,あらはさんとてなり。_w70共,ともに甦,よみがへらせ、共,ともに天,てんの處,ところに坐,ざせしめ給,たまへり。ivK0咎,とがによりて死,しにたる我等,われらをすら、キリスト・イエスに由,よりてキリストと共,ともに活,いかし、（汝,なんぢらの救,すくはれしは恩惠,めぐみによれり）'uG0されど神,かみは憐憫,あはれみに富,とみ給,たまふが故,ゆゑに、我,われらを愛,あいする大,おほいなる愛,あいをもて、,tQ0我等,われらもみな前,さきには彼,かれらの中,うちにをり、肉,にくの慾,よくに從,したがひて日,ひをおくり、肉,にくと心,こころとの欲,ほつする隨,ままをなし、他,ほかの者,もののごとく生,うまれながら怒,いかりの子,こなりき。 s0この世,よの習慣,ならはしに從,したがひ、空中,くうちゆうの權,けんを執,とる宰,つかさ、すなはち不,ふ從順,じゆうじゆんの子,こらの中,うちに今,いまなほ働,はたらく靈,れいの宰,つかさにしたがひて歩,あゆめり。Nr 0汝,なんぢら前,さきには咎,とがと罪,つみとによりて死,しにたる者,ものにして、 q {0この教會,けうくわいは彼,かれの體,からだにして、萬,よろづの物,ものをもて萬,よろづの物,ものに滿,みたし給,たまふ者,ものの滿,みつる所,ところなり。p +0萬,よろづの物,ものをその足,あしの下,したに服,したがはせ、彼,かれを萬,よろづの物,ものの上,うへに首,かしらとして教會,けうくわいに與,あたへ給,たまへり。No 0もろもろの政治,まつりごと・權威,けんゐ・能力,ちから・支配,しはい、また啻,ただに此,この世,よのみならず、來,きたらんとする世,よにも稱,となふる凡,すべての名,なの上,うへに置,おき、$n C0神,かみはその大能,たいのうをキリストのうちに働,はたらかせて、之,これを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ、天,てんの所,ところにて己,おのれの右,みぎに坐,ざせしめ、神,かみの大能,たいのうの勢威,いきほひの活動,はたらきによりて信,しんずる我,われらに對,たいする能力,ちからの極,きはめて大,おほいなるとを知,しらしめ給,たまはんことを願,ねがふ。l 0汝,なんぢらの心,こころの眼,めを明,あきらかにし、神,かみの召,めしにかかはる望,のぞみと、聖徒,せいとにある神,かみの嗣業,しげふの榮光,えいくわうの富,とみと、 k {0我,われらの主,しゆイエス・キリストの神,かみ、榮光,えいくわうの父,ちち、なんぢらに智慧,ちゑと默示,もくしとの靈,れいを與,あたへて、神,かみを知,しらしめ、aj =0絶,たえず汝,なんぢらのために感謝,かんしやし、わが祈,いのりのうちに汝,なんぢらを憶,おぼえ、ji O0この故,ゆゑに我,われも汝,なんぢらが主,しゆイエスに對,たいする信仰,しんかうと凡,すべての聖徒,せいとに對,たいする愛,あいとを聞,ききて、 h 0これは我,われらが受,うくべき嗣業,しげふの保證,ほしようにして、神,かみに屬,つけるものの贖,あがなはれ、かつ神,かみの榮光,えいくわうに譽,ほまれあらん爲,ためなり。Wg )0
汝,なんぢ等,らもキリストに在,ありて、眞,まことの言,ことばすなはち汝,なんぢらの救,すくひの福音,ふくいんをきき、彼,かれを信,しんじて約束,やくそくの聖,せい靈,れいにて印,いんせられたり。&f G0 これ夙,はやくよりキリストに希望,のぞみを置,おきし我,われらが、神,かみの榮光,えいくわうの譽,ほまれとならん爲,ためなり。fe G0 我,われらは、凡,すべての事,ことを御意,みこころの思慮,おもんぱかりのままに行,おこなひたまふ者,ものの御旨,みむねによりて預,あらかじめ定,さだめられ、キリストに在,ありて神,かみの産業,さんげふとせられたり。d '0
即,すなはち時,とき滿,みちて經綸,けいりんにしたがひ、天,てんに在,あるもの地,ちにあるものを、悉,ことごとくキリストに在,ありて一,ひとつに歸,きせしめ給,たまふ。これ自,みづから定,さだめ給,たまひし所,ところなり。7c i0 御意,みこころの奧義,おくぎを御意,みこころのままに示,しめし給,たまへり。b 0神,かみは我,われらに諸般,もろもろの知慧,ちゑと聰明,さときとを與,あたへてその恩惠,めぐみを充,みたしめ、ha K0我,われらは彼,かれにありて恩惠,めぐみの富,とみに隨,したがひ、その血,ちに頼,よりて贖罪,あがなひ、すなはち罪,つみの赦,ゆるしを得,えたり。S` !0是,これその愛,いつくしみ給,たまふ者,ものによりて我,われらに賜,たまひたる恩惠,めぐみの榮光,えいくわうに譽,ほまれあらん爲,ためなり。 _ 0御意,みこころのままにイエス・キリストに由,より愛,あいをもて己,おのが子,ことなさんことを定,さだめ給,たまへり。M^ 0御前,みまへにて潔,きよく瑕,きずなからしめん爲,ために、世,よの創,はじめの前,さきより我等,われらをキリストの中,うちに選,えらび、>] w0讚,ほむべきかな、我,われらの主,しゆイエス・キリストの父,ちちなる神,かみ、かれはキリストに由,よりて靈,れいのもろもろの祝福,しくふくをもて天,てんの處,ところにて我,われらを祝,しくし、e\ E0願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。[ 0神,かみの御意,みこころによりてキリスト・イエスの使徒,しととなれるパウロ、書,ふみをエペソに居,をる聖徒,せいと、キリストに在,ありて忠實,ちゆうじつなる者,ものに贈,おくる。5Zc&兄弟,きやうだいよ、願,ねがはくは我,われらの主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみ、なんぢらの靈,れいとともに在,あらんことを、アァメン。Y!&今,いまよりのち誰,たれも我,われを煩,わづらはすな、我,われはイエスの印,しるしを身,みに佩,おびたるなり。lXQ&此,この法,のりに循,したがひて歩,あゆむ凡,すべての者,ものの上,うへに、神,かみのイスラエルの上,うへに、平安,へいあんと憐憫,あはれみとあれ。TW!&それ割禮,かつれいを受,うくるも受,うけぬも、共,ともに數,かぞふるに足,たらず、ただ貴,たふときは新,あらたに造,つくらるる事,ことなり。2V]&されど我,われには、我,われらの主,しゆイエス・キリストの十字架,じふじかのほかに誇,ほこる所,ところあらざれ。之,これによりて世,よは我,われに對,たいして十字架,じふじかにつけられたり、我,わが世,よに對,たいするも亦,また然,しかり。XU)&
そは割禮,かつれいをうくる者,ものすら自,みづから律法,おきてを守,まもらず、而,しかも汝,なんぢらに割禮,かつれいをうけしめんと欲,ほつするは、汝,なんぢらの肉,にくにつきて誇,ほこらんが爲,ためなり。sT_& 凡,おほよそ肉,にくにおいて美,うるわしき外觀,みえをなさんと欲,ほつする者,ものは、汝,なんぢらに割禮,かつれいを強,しふ。これ唯,ただキリストの十字架,じふじかの故,ゆゑによりて責,せめられざらん爲,ためのみ。 S& 視,みよ、われ手,てづから如何,いかに大,おほいなる文字,もじにて汝,なんぢらに書,かき贈,おくるかを。-RS&
この故,ゆゑに機,をりに隨,したがひて、凡,すべての人,ひと、殊,ことに信仰,しんかうの家族,かぞくに善,ぜんをおこなへ。_Q7& われら善,ぜんをなすに倦,うまざれ、もし撓,たゆまずば、時,ときいたりて刈,かり取,とるべし。RP &己,おのが肉,にくのために播,まく者,ものは肉,にくによりて滅亡,ほろびを刈,かりとり、御靈,みたまのために播,まく者,ものは御靈,みたまによりて永遠,とこしへの生命,いのちを刈,かりとらん。NO&自,みづから欺,あざむくな、神,かみは侮,あなどるべき者,ものにあらず、人,ひとの播,まく所,ところは、その刈,かる所,ところとならん。#N?&御言,みことばを教,をしへらるる人,ひとは、教,をしふる人,ひとと凡,すべての善,よき物,ものを共,ともにせよ。yMk&各自,おのおのおのが荷,にを負,おふべければなり。L#&各自,おのおのおのが行爲,おこなひを驗,ためし見,みよ、さらば誇,ほこるところは他,ほかにあらで、ただ己,おのれにあらん。qK[&人,ひともし有,あること無,なくして自,みづから有,ありとせば、是,これみづから欺,あざむくなり。bJ=&なんぢら互,たがひに重,おもきを負,おへ、而,しかしてキリストの律法,おきてを全,まつたうせよ。rI _&兄弟,きやうだいよ、もし人,ひとの罪,つみを認,みとむることあらば、御靈,みたまに感,かんじたる者,もの、柔和,にうわなる心,こころをもて之,これを正,ただすべし、且,かつおのおの自,みづから省,かへりみよ、恐,おそらくは己,おのれも誘,さそはるる事,ことあらん。 Hy&互,たがひに挑,いどみ互,たがひに妬,ねたみて、虚,むなしき譽,ほまれを求,もとむることを爲,すな。mGS&もし我,われら御靈,みたまに由,よりて生,いきなば、御靈,みたまに由,よりて歩,あゆむべし。F&キリスト・イエスに屬,ぞくする者,ものは、肉,にくとともに其,その情,じやうと慾,よくとを十字架,じふじかにつけたり。DE&柔和,にうわ・節制,せつせいなり。斯,かかるものを禁,きんずる律法,おきてはあらず。BD}&されど御靈,みたまの果,みは愛,あい・喜悦,よろこび・平和,へいわ・寛容,くわんよう・仁慈,なさけ・善良,ぜんりやう・忠信,ちゆうしん・aC;&猜忌,そねみ・醉酒,すゐしゆ・宴樂,えんらくなどの如,ごとし。我,われすでに警,いましめたるごとく、今,いままた警,いましむ。斯,かかることを行,おこなふ者,ものは神,かみの國,くにを嗣,つぐことなし。cB?&偶像,ぐうざう崇拜,すうはい・呪術,まじわざ・怨恨,うらみ・紛爭,あらそひ・嫉妬,ねたみ・憤恚,いきどほり・徒黨,とたう・分離,ぶんり・異端,いたん・kAO&それ肉,にくの行爲,おこなひはあらはなり。即,すなはち淫行,いんかう・汚穢,けがれ・好色,かうしよく・S@ &汝,なんぢ等,らもし御靈,みたまに導,みちびかれなば、律法,おきての下,したにあらじ。y?k&肉,にくの望,のぞむところは御靈,みたまにさからひ、御靈,みたまの望,のぞむところは肉,にくにさからひて互,たがひに相,あひ戻,もどればなり。これ汝,なんぢらの欲,ほつする所,ところをなし得,えざらしめん爲,ためなり。
c; ~}o|(zxwsv ttrqp o&mlk~i}hfe3da_^n]3\v[VYYX6WVUT QPO/MLJIRGED!CB>Ac@?>=j;:n99 8(65j43210M.-G+*P)('&]%W$R#}"9 O q YNnIS
!.C ; ^y 7:常,つねに汝,なんぢら衆,すべてのために、願,ねがひのつどつど喜,よろこびて願,ねがひをなす。6x g:われ汝,なんぢらを憶,おもふごとに、我,わが神,かみに感謝,かんしやし、ew E:願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。 v 5:キリスト・イエスの僕,しもべたる我,われら、パウロとテモテと、書,ふみをピリピにをるキリスト・イエスに在,ある凡,すべての聖徒,せいと、および監督,かんとくたちと執事,しつじたちとに贈,おくる。Eu0願,ねがはくは朽,くちぬ愛,あいをもて我,われらの主,しゆイエス・キリストを愛,あいする凡,すべての者,ものに御惠,みめぐみあらんことを。 t50願,ねがはくは父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ平安,へいあんと、信仰,しんかうに伴,ともなへる愛,あいと、兄弟,きやうだいたちに在,あらんことを。Ks0われ彼,かれを遣,つかはすは、我,わが事,ことを汝,なんぢらに知,しらせて、汝,なんぢらの心,こころを慰,なぐさめしめん爲,ためなり。?rw0愛,あいする兄弟,きやうだい、主,しゆに在,ありて忠實,まめやかなる役者,えきしやテキコ、我,わが情況,ありさまわが爲,なす所,ところのことを、具,つぶさに汝,なんぢらに知,しらせん。(qI0語,かたるべき所,ところを憚,はばからず語,かたり得,うるように、我,わがためにも祈,いのれ、我,われはこの福音,ふくいんのために使者,つかひとなりて鎖,くさりに繋,つながれたり。-pS0又,またわが口,くちを開,ひらくとき言,ことばを賜,たまはり、憚,はばからずして福音,ふくいんの奧義,おくぎを示,しめし、
o
0常,つねにさまざまの祈,いのりと願,ねがひとをなし、御靈,みたまによりて祈,いのり、また目,めを覺,さまして凡,すべての聖徒,せいとのためにも願,ねがひて倦,うまざれ。qn[0また救,すくひの冑,かぶとおよび御靈,みたまの劍,つるぎ、すなはち神,かみの言,ことばを執,とれ。Wm'0この他,ほかなほ信仰,しんかうの盾,たてを執,とれ、之,これをもて惡,あしき者,ものの凡,すべての火矢,ひやを消,けすことを得,えん。Dl0平和,へいわの福音,ふくいんの備,そなへを靴,くつとして足,あしに穿,はけ。?kw0汝,なんぢら立,たつに誠,まことを帶,おびとして腰,こしに結,むすび、正義,ただしきを胸當,むねあてとして胸,むねに當,あて、Lj0
この故,ゆゑに神,かみの武具,ぶぐを執,とれ、汝,なんぢら惡,あしき日,ひに遭,あひて仇,あたに立,たちむかひ、凡,すべての事,ことを成就,じやうじゆして立,たち得,えんためなり。Fi0 我,われらは血肉,けつにくと戰,たたかふにあらず、政治,まつりごと・權威,けんゐ、この世,よの暗黒,くらきを掌,つかさどるもの、天,てんの處,ところにある惡,あくの靈,れいと戰,たたかふなり。h0 惡魔,あくまの術,てだてに向,むかひて立,たち得,えんために、神,かみの武具,ぶぐをもて鎧,よろふべし。)gK0
終,をはりに言,いはん、汝,なんぢら主,しゆにありて其,その大能,たいのうの勢威,いきほひに頼,よりて強,つよかれ。Sf 0 主人,しゆじんたる者,ものよ、汝,なんぢらも僕,しもべに對,たいし斯,かく行,おこなひて威嚇,おびやかしを止,やめよ、そは彼,かれらと汝,なんぢらとの主,しゆは天,てんに在,いまして、偏,かたより視,みたまふことなきを汝,なんぢら知,しればなり。
e0そは奴隸,どれいにもあれ、自主,じしゆにもあれ、各自,おのおのおこなふ善,よき業,わざによりて主,しゆより其,その報,むくいを受,うくることを汝,なんぢら知,しればなり。Yd+0人,ひとに事,つかふる如,ごとくせず、主,しゆに事,つかふるごとく快,こころよくつかへよ。 c70人,ひとを喜,よろこばする者,ものの如,ごとく、ただ目,めの前,まへの事,ことのみを勤,つとめず、キリストの僕,しもべのごとく心,こころより神,かみの御旨,みむねをおこなひ、Ab{0僕,しもべたる者,ものよ、キリストに從,したがふごとく畏,おそれをののき、眞心,まごころをもて肉,にくにつける主人,しゆじんに從,したがへ。?aw0父,ちちたる者,ものよ、汝,なんぢらの子供,こどもを怒,いからすな、ただ主,しゆの薫陶,くんたうと訓戒,くんかいとをもて育,そだてよ。P`0さらばなんぢ幸福,さいはひを得,え、また地,ちの上,うへに壽,いのち長,ながからん』 _y0『なんぢの父,ちち母,ははを敬,うやまへ（これ約束,やくそくを加,くはへたる誡命,いましめの首,はじめなり）^ }0子,こたる者,ものよ、なんぢら主,しゆにありて兩親,ふたおやに順,したがへ、これ正,ただしき事,ことなり。?]w0!汝,なんぢ等,らおのおの己,おのれのごとく其,その妻,つまを愛,あいせよ、妻,つまも亦,またその夫,をつとを敬,うやまふべし。n\U0 この奧義,おくぎは大,おほいなり、わが言,いふ所,ところはキリストと教會,けうくわいとを指,させるなり。0[Y0 『この故,ゆゑに人,ひとは父,ちち母,ははを離,はなれ、その妻,つまに合,あひて二人,ふたりのもの一體,いつたいとなるべし』Z}0 我,われらは彼,かれの體,からだの肢,えだなり、Y%0 己,おのれの身,みを憎,にくむ者,ものは曾,かつてあることなし、皆,みなこれを育,そだて養,やしなふ、キリストの教會,けうくわいに於,おけるも亦,またかくの如,ごとし。WX'0 斯,かくのごとく夫,をつとはその妻,つまを己,おのれの體,からだのごとく愛,あいすべし。妻,つまを愛,あいするは己,おのれを愛,あいするなり。W 0汚點,しみなく皺,しわなく、凡,すべて斯,かくのごとき類,たぐひなく、潔,きよき瑕,きずなき尊,たふとき教會,けうくわいを、おのれの前,まへに建,たてん爲,ためなり。iVK0キリストの己,おのれを捨,すて給,たまひしは、水,みづの洗,あらひをもて言,ことばによりて教會,けうくわいを潔,きよめ、これを聖,せいなる者,ものとして、~Uu0夫,をつとたる者,ものよ、キリストの教會,けうくわいを愛,あいし、之,これがために己,おのれを捨,すて給,たまひしごとく、汝,なんぢらも妻,つまを愛,あいせよ。hTI0教會,けうくわいのキリストに服,したがふごとく、妻,つまも凡,すべてのこと夫,をつとに服,したがへ。自,みづから體,からだの救主,すくひぬしにして教會,けうくわいの首,かしらなるごとく、夫,をつとは妻,つまの首,かしらなればなり。jRM0妻,つまたる者,ものよ、主,しゆに服,したがふごとく己,おのれの夫,をつとに服,したがへ。yQk0キリストを畏,おそれみて互,たがひに服,したがへ。KP0凡,すべての事,ことに就,つきて常,つねに我,われらの主,しゆイエス・キリストの名,なによりて父,ちちなる神,かみに感謝,かんしやし、iOK0詩,しと讚美,さんびと靈,れいの歌,うたとをもて語,かたり合,あひ、また主,しゆに向,むかひて心,こころより且,かつうたひ、かつ讚美,さんびせよ。_N70酒,さけに醉,ゑふな、放蕩,はうたうはその中,うちにあり、むしろ御靈,みたまにて滿,みたされ、SM 0この故,ゆゑに愚,おろかとならず、主,しゆの御意,みこころの如何,いかんを悟,さとれ。L0また機會,をりをうかがへ、そは時,とき惡,あしければなり。GK0されば愼,つつしみてその歩,あゆむところに心,こころせよ、智,かしこからぬ者,ものの如,ごとくせず、智,かしこき者,ものの如,ごとくし、+JO0この故,ゆゑに言,いひ給,たまふ『眠,ねむれる者,ものよ、起,おきよ、死人,しにんの中,うちより立,たち上,あがれ。
さらばキリスト汝,なんぢを照,てらし給,たまはん』*IM0
凡,すべてかかる事,ことは、責,せめらるるとき光,ひかりにて顯,あらはさる、顯,あらはさるる者,ものはみな光,ひかりとなるなり。eHC0 彼,かれらが隱,かくれて行,おこなふことは之,これを言,いふだに恥,はづべき事,ことなり。 G0 實,みを結,むすばぬ暗,くらき業,わざに與,くみする事,ことなく、反,かへつて之,これを責,せめよ。JF
0
主,しゆの喜,よろこび給,たまふところの如何,いかなるかを辨,わきまへ知,しれ。VE%0 （光,ひかりの結,むすぶ實,みはもろもろの善,ぜんと正義,ただしきと誠實,まこととなり）KD0汝,なんぢら舊,もとは闇,やみなりしが、今,いまは主,しゆに在,ありて光,ひかりとなれり、光,ひかりの子供,こどものごとく歩,あゆめ。C0この故,ゆゑに彼,かれらに與,くみする者,ものとなるな。
B0汝,なんぢら人,ひとの虚,むなしき言,ことばに欺,あざむかるな、神,かみの怒,いかりはこれらの事,ことによりて不,ふ從順,じゆうじゆんの子,こらに及,およぶなり。2A]0凡,すべて淫行,いんかうのもの、汚,けがれたるもの、貪,むさぼるもの、即,すなはち偶像,ぐうざうを拜,をがむ者,ものどもの、キリストと神,かみとの國,くにの世嗣,よつぎたることを得,えざるは、汝,なんぢらの確,かたく知,しる所,ところなり。c@?0また恥,はづべき言,ことば・愚,おろかなる話,はなし・戲言,たはむれごとを言,いふな、これ宜,よろしからぬ事,ことなり、寧,むしろ感謝,かんしやせよ。l?Q0聖徒,せいとたるに適,かなふごとく、淫行,いんかう、もろもろの汚穢,けがれ、また慳貪,むさぼりを汝,なんぢらの間,うちにて稱,となふる事,ことだに爲,すな。>w0又,またキリストの汝,なんぢらを愛,あいし、我,われらのために己,おのれを馨,かうばしき香,かをりの獻物,ささげものとし犧牲,いけにへとして、神,かみに獻,ささげ給,たまひし如,ごとく、愛,あいの中,うちをあゆめ。`= ;0されば汝,なんぢら愛,あいせらるる子供,こどものごとく、神,かみに效,ならふ者,ものとなれ。~<u0 互,たがひに仁慈,なさけと憐憫,あはれみとあれ、キリストに在,ありて神,かみの汝,なんぢらを赦,ゆるし給,たまひしごとく、汝,なんぢらも互,たがひに赦,ゆるせ。i;K0 凡,すべての苦,にがき・憤恚,いきどほり・怒,いかり・喧噪,さわぎ・誹謗,そしり、および凡,すべての惡意,あくいを汝,なんぢ等,らより棄,すてよ。K:0 神,かみの聖,せい靈,れいを憂,うれひしむな、汝,なんぢらは贖罪,あがなひの日,ひのために聖,せい靈,れいにて印,いんせられたるなり。90 惡,あしき言,ことばを一切,いつさいなんぢらの口,くちより出,いだすな、ただ時,ときに隨,したがひて人,ひとの徳,とくを建,たつべき善,よき言,ことばを出,いだして、聽,きく者,ものに益,えきを得,えさせよ。 870 盜,ぬすみする者,ものは今,いまよりのち盜,ぬすみすな、むしろ貧,まづしき者,ものに分,わけ與,あたへ得,うるために手,てづから働,はたらきて善,よき業,わざをなせ。j7M0惡魔,あくまに機會,をりを得,えさすな。60汝,なんぢら怒,いかるとも罪,つみを犯,をかすな、憤恚,いきどほりを日,ひの入,いるまで續,つづくな。5'0されば虚僞,いつはりをすてて各自,おのおのその隣,となりに實,まことをかたれ、我,われら互,たがひに肢,えだなればなり。K40眞理,まことより出,いづる義,ぎと聖,せいとにて、神,かみに象,かたどり造,つくられたる新,あたらしき人,ひとを著,きるべきことなり。g3G0心,こころの靈,れいを新,あらたにし、`290即,すなはち汝,なんぢら誘惑,まどはしの慾,よくのために亡,ほろぶべき前,さきの動作,ふるまひに屬,つける舊,ふるき人,ひとを脱,ぬぎすて、1/0汝,なんぢらは彼,かれに聞,きき、彼,かれに在,ありてイエスにある眞理,まことに循,したがひて教,をしへられしならん。80i0されど汝,なんぢらはかくの如,ごとくならん爲,ためにキリストを學,まなべるにあらず。6/e0恥,はぢを知,しらず、放縱,ほしいままに凡,すべての汚穢,けがれを行,おこなはんとて己,おのれを好色,かうしよくに付,わたせり。r.]0彼,かれらは念,おもひ暗,くらくなりて、其,その内,うちなる無知,むちにより、心,こころの頑固,かたくなによりて神,かみの生命,いのちに遠,とほざかり、H- 0されば我,われこれを言,いひ、主,しゆに在,ありて證,あかしす、なんぢら今,いまよりのち、異邦人,いはうじんのその心,こころの虚無,むなしきに任,まかせて歩,あゆむが如,ごとく歩,あゆむな。Y,+0彼,かれを本,もととし全身,ぜんしんは凡,すべての節々,ふしぶしの助,たすけにて整,ととのひ、かつ聯,つらなり、肢體,したいおのおの量,はかりに應,おうじて働,はたらくにより、その體,からだ成長,せいちやうし、自,みづから愛,あいによりて建,たてらるるなり。 +50ただ愛,あいをもて眞,まことを保,たもち、育,そだちて凡,すべてのこと首,かしらなるキリストに達,たつせん爲,ためなり。7*g0また我等,われらはもはや幼童,わらべならず、人,ひとの欺騙,あざむきごとと誘惑,まどはしの術,てだてたる惡巧,たくみとより起,おこる樣々,さまざまの教,をしへの風,かぜに吹,ふきまはされず、%)C0
我等,われらをしてみな信仰,しんかうと神,かみの子,こを知,しる知識,ちしきとに一致,いつちせしめ、全,まつたき人,ひと、すなはちキリストの滿,みち足,たれるほどに至,いたらせ、_(70 これ聖徒,せいとを全,まつたうして職,つとめを行,おこなはせ、キリストの體,からだを建,たて、|'q0 彼,かれは或,ある人,ひとを使徒,しととし、或,ある人,ひとを預言者,よげんしやとし、或,ある人,ひとを傳道者,でんどうしやとし、或,ある人,ひとを牧師,ぼくし・教師,けうしとして與,あたへ給,たまへり。W&'0
降,くだりし者,ものは即,すなはち萬,よろづの物,ものに滿,みたん爲,ために、もろもろの天,てんの上,うへに昇,のぼりし者,ものなり。n%U0 既,すでに昇,のぼりしと云,いへば、まづ地,ちの低,ひくき處,ところまで降,くだりしにあらずや。T$!0されば云,いへることあり『かれ高,たかきところに昇,のぼりしとき、多,おほくの虜,とりこをひきゐ、人々,ひとびとに賜物,たまものを賜,たまへり』と。t#a0我等,われらはキリストの賜物,たまものの量,はかりに隨,したがひて、おのおの恩惠,めぐみを賜,たまはりたり。L"0凡,すべての者,ものの父,ちちなる神,かみは一,ひとつなり。神,かみは凡,すべてのものの上,うへに在,いまし、凡,すべてのものを貫,つらぬき、凡,すべてのものの内,うちに在,いましたまふ。5!c0主,しゆは一,ひとつ、信仰,しんかうは一,ひとつ、バプテスマは一,ひとつ、T !0體,からだは一,ひとつ、御靈,みたまは一,ひとつなり。汝,なんぢらが召,めしにかかはる一,ひとつ望,のぞみをもて召,めされたるが如,ごとし。k O0平和,へいわの繋,つなぎのうちに勉,つとめて御靈,みたまの賜,たまふ一致,いつちを守,まもれ。' G0事,こと毎,ごとに謙遜,けんそんと柔和,にうわと寛容,くわんようとを用,もちひ、愛,あいをもて互,たがひに忍,しのび、O 0されば主,しゆに在,ありて囚人,めしうどたる我,われなんぢらに勸,すすむ。汝,なんぢら召,めされたる召,めしに適,かなひて歩,あゆみ、 0榮光,えいくわう世々,よよ限,かぎりなく教會,けうくわいによりて、又,またキリスト・イエスによりて在,あらんことを、アァメン。0願,ねがはくは我,われらの中,うちにはたらく能力,ちからに隨,したがひて、我,われらの凡,すべて求,もとむる所,ところ、すべて思,おもふ所,ところよりも甚,いたく勝,まさる事,ことをなし得,うる者,ものに、 0その測,はかり知,しるべからざる愛,あいを知,しることを得,えしめ、凡,すべて神,かみに滿,みてる者,ものを汝,なんぢらに滿,みたしめ給,たまはん事,ことを。B}0凡,すべての聖徒,せいととともにキリストの愛,あいの廣,ひろさ・長,ながさ・高,たかさ・深,ふかさの如何,いかばかりなるかを悟,さとり、E0信仰,しんかうによりてキリストを汝,なんぢらの心,こころに住,すまはせ、汝,なんぢらをして愛,あいに根,ねざし、愛,あいを基,もとゐとし、B}0父,ちちその榮光,えいくわうの富,とみにしたがひて、御靈,みたまにより力,ちからをもて汝,なんぢらの内,うちなる人,ひとを強,つよくし、
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(0C^ WM':さらば凡,すべて人,ひとの思,おもひにすぐる神,かみの平安,へいあんは、汝,なんぢらの心,こころと思,おもひとをキリスト・イエスによりて守,まもらん。L:何事,なにごとをも思,おもひ煩,わづらふな、ただ事,ことごとに祈,いのりをなし、願,ねがひをなし、感謝,かんしやして汝,なんぢらの求,もとめを神,かみに告,つげよ。hKI:凡,すべての人,ひとに汝,なんぢらの寛容,くわんようを知,しらしめよ、主,しゆは近,ちかし。sJ_:汝,なんぢら常,つねに主,しゆにありて喜,よろこべ、我,われまた言,いふ、なんぢら喜,よろこべ。ZI-:また眞實,しんじつに我,われと軛,くびきを共,ともにする者,ものよ、なんぢに求,もとむ。この二人,ふたりの女,をんなを助,たすけよ。彼,かれらはクレメンス其,そのほか生命,いのちの書,ふみに名,なを録,しるされたる我,わが同勞者,どうらうしやと同,おなじく、福音,ふくいんのために我,われとともに勤,つとめたり。sH_:我,われユウオデヤに勸,すすめスントケに勸,すすむ、主,しゆにありて心,こころを同,おなじうせんことを。PG :この故,ゆゑに我,わが愛,あいするところ慕,したふところの兄弟,きやうだい、われの喜悦,よろこびわれの冠冕,かんむりたる愛,あいする者,ものよ、斯,かくのごとく主,しゆにありて堅,かたく立,たて。F}:彼,かれは萬物,ばんもつを己,おのれに服,したがはせ得,うる能力,ちからによりて、我,われらの卑,いやしき状,さまの體,からだを化,かへて、己,おのが榮光,えいくわうの體,からだに象,かたどらせ給,たまはん。E:されど我,われらの國籍,こくせきは天,てんに在,あり、我,われらは主,しゆイエス・キリストの救主,すくひぬしとして其,その處,ところより來,きたりたまふを待,まつ。xDi:彼,かれらの終,をはりは滅亡,ほろびなり。おのが腹,はらを神,かみとなし、己,おのが恥,はぢを光榮,くわうえいとなし、ただ地,ちの事,ことのみを念,おもふ。"C=:そは我,われしばしば汝,なんぢらに告,つげ、今,いままた涙,なみだを流,ながして告,つぐる如,ごとく、キリストの十字架,じふじかに敵,てきして歩,あゆむ者,ものおほければなり。}Bs:兄弟,きやうだいよ、なんぢら諸共,もろともに我,われに效,ならふものとなれ、且,かつなんぢらの模範,もはんとなる我,われらに循,したがひて歩,あゆむものを視,みよ。8Ai:ただ我等,われらはその至,いたれる所,ところに隨,したがひて歩,あゆむべし。#@?:されば我等,われらのうち成人,せいじんしたる者,ものは、みな斯,かくのごとき思,おもひを懷,いだくべし、汝,なんぢ等,らもし何事,なにごとにても異,ことなる思,おもひを懷,いだき居,をらば、神,かみこれをも示,しめし給,たまはん。(?I:標準,めあてを指,さして進,すすみ、神,かみのキリスト・イエスに由,よりて上,うへに召,めしたまふ召,めしにかかはる襃美,はうびを得,えんとて之,これを追,おひ求,もとむ。=>s:
兄弟,きやうだいよ、われは既,すでに捉,とらへたりと思,おもはず、唯,ただこの一事,いちじを務,つとむ、即,すなはち後,うしろのものを忘,わすれ、前,まへのものに向,むかひて勵,はげみ、I= : われ既,すでに取,とれり、既,すでに全,まつたうせられたりと言,いふにあらず、唯,ただこれを捉,とらへんとて追,おひ求,もとむ。キリストは之,これを得,えさせんとて我,われを捉,とらへたまへり。V<%: 如何,いかにもして死人,しにんの中,うちより甦,よみがへることを得,えんが爲,ためなり。$;A:
キリストとその復活,よみがへりの力,ちからとを知,しり、又,またその死,しに效,ならひて彼,かれの苦難,くるしみにあづかり、8:i: これキリストを獲,え、かつ律法,おきてによる己,おのが義,ぎならで、唯,ただキリストを信,しんずる信仰,しんかうによる義,ぎ、すなはち信仰,しんかうに基,もとづきて神,かみより賜,たまはる義,ぎを保,たもち、キリストに在,あるを認,みとめられ、A9{:然,しかり、我,われはわが主,しゆキリスト・イエスを知,しることの優,すぐれたるために、凡,すべての物,ものを損,そんなりと思,おもひ、彼,かれのために既,すでに凡,すべての物,ものを損,そんせしが、之,これを塵芥,あくたのごとく思,おもふ。t8a:されど曩,さきに我,わが益,えきたりし事,ことはキリストのために損,そんと思,おもふに至,いたれり。Z7-:熱心,ねつしんにつきては教會,けうくわいを迫害,はくがいしたるもの、律法,おきてによれる義,ぎに就,つきては責,せむべき所,ところなかりし者,ものなり。g6G:我,われは八日,やうかめに割禮,かつれいを受,うけたる者,ものにして、イスラエルの血統,ちすぢ、ベニヤミンの族,やから、ヘブル人,びとより出,いでたるヘブル人,びとなり。律法,おきてに就,つきてはパリサイ人,びと、45a:されど我,われは肉,にくにも恃,たのみむことを得,うるなり。もし他,ほかの人,ひと、肉,にくに恃,たのみむところありと思,おもはば、我,われは更,さらに恃,たのみむ所,ところあり。{4o:神,かみの御靈,みたまによりて禮拜,れいはいをなし、キリスト・イエスによりて誇,ほこり、肉,にくを恃,たのまぬ我,われらは眞,まことの割禮,かつれいある者,ものなり。G3:なんぢら犬,いぬに心,こころせよ、惡,あしき勞動人,はたらきびとに心,こころせよ、肉,にくの割禮,かつれいある者,ものに心,こころせよ。w2 i:終,をはりに言,いはん、我,わが兄弟,きやうだいよ、なんぢら主,しゆに在,ありて喜,よろこべ。なんぢらに同,おなじことを書,かきおくるは、我,われに煩,わづらはしきことなく、汝,なんぢ等,らには安然,あんぜんなり。U1#: 彼,かれは汝,なんぢらが我,われを助,たすくるに當,あたり、汝,なんぢらの居,をらぬを補,おぎなはんとて、己,おのが生命,いのちを賭,かけ、キリストの事業,じげふのために死,しぬばかりになりたればなり。60e: されば汝,なんぢら主,しゆにありて歡喜,よろこびを盡,つくして彼,かれを迎,むかへ、かつ斯,かくのごとき人,ひとを尊,たふとべ。(/I: この故,ゆゑに急,いそぎて彼,かれを遣,つかはす、なんぢらが再,ふたたび彼,かれを見,みて喜,よろこばん爲,ためなり。又,またわが憂,うれひを少,すくなうせん爲,ためなり。.:彼,かれは實,じつに病,やまひにかかりて死,しぬばかりなりしが、神,かみは彼,かれを憐,あはれみたまへり、啻,ただに彼,かれのみならず、我,われをも憐,あはれみ、憂,うれひに憂,うれひを重,かさねしめ給,たまはざりき。"-=:彼,かれは汝,なんぢ等,らすべての者,ものを戀,こひしたひ、又,またおのが病,やみたることの汝,なんぢらに聞,きこえしを以,もつて悲,かなしみ居,をるに因,よりてなり。>,u:されど今,いまは先,まづわれと共,ともに働,はたらき共,ともに戰,たたかひし兄弟,きやうだい、すなはち汝,なんぢらの使,つかひとして我,わが窮乏,ともしきを補,おぎなひしエパフロデトを、汝,なんぢらに遣,つかはすを必要,ひつえうのことと思,おもふ。8+i:我,われもまた速,すみやかに往,ゆくべきを主,しゆによりて確信,かくしんす。!*;:この故,ゆゑに我,われわが身,みの成行,なりゆきを見,みば、直,ただちに彼,かれを遣,つかはさんことを望,のぞむ。")=:されどテモテの錬達,れんたつなるは汝,なんぢらの知,しる所,ところなり、即,すなはち子,この父,ちちに於,おける如,ごとく我,われとともに福音,ふくいんのために勤,つとめたり。w(g:人,ひとは皆,みなイエス・キリストの事,ことを求,もとめず、唯,ただおのれの事,ことのみを求,もとむ。-'S:そは彼,かれのほかに我,われと同,おなじ心,こころをもて眞實,しんじつに汝,なんぢらのことを慮,おもんぱかる者,ものなければなり。&:われ汝,なんぢらの事,ことを知,しりて慰安,なぐさめを得,えんとて、速,すみやかにテモテを汝,なんぢらに遣,つかはさんことを主,しゆイエスに頼,よりて望,のぞむ。%':かく汝,なんぢ等,らもよろこべ、我,われとともに喜,よろこべ。:$m:さらば汝,なんぢらの信仰,しんかうの供物,そなへものと祭,まつりとに加,くはへて、我,わが血,ちを灌,そそぐとも我,われは喜,よろこばん、なんぢら衆,すべてと共,ともに喜,よろこばん。 #:かくて我,わが走,はしりしところ勞,らうせしところ空,むなしからず、キリストの日,ひにわれ誇,ほこることを得,えん。E":是,これなんぢら責,せむべき所,ところなく素直,すなほにして、此,この曲,まがれる邪惡,よこしまなる時代,じだいに在,ありて神,かみの瑕,きずなき子,ことならん爲,ためなり。汝,なんぢらは生命,いのちの言,ことばを保,たもちて、世,よの光,ひかりのごとく此,この時代,じだいに輝,かがやく。)!K:なんぢら呟,つぶやかず疑,うたがはずして、凡,すべての事,ことをおこなへ。 :
神,かみは御意,みこころを成,なさんために汝,なんぢらの衷,うちにはたらき、汝,なんぢ等,らをして志望,こころざしをたて、業,わざを行,おこなはしめ給,たまへばなり。1 [: されば我,わが愛,あいする者,ものよ、なんぢら常,つねに服,したがひしごとく、我,わが居,をる時,ときのみならず、我,わが居,をらぬ今,いまもますます服,したがひ、畏,おそれ戰,おののきて己,おのが救,すくひを全,まつたうせよ。T !: 且,かつもろもろの舌,したの『イエス・キリストは主,しゆなり』と言,いひあらはして、榮光,えいくわうを父,ちちなる神,かみに歸,きせん爲,ためなり。N :
これ天,てんに在,あるもの、地,ちに在,あるもの、地,ちの下,したにあるもの、悉,ことごとくイエスの名,なによりて膝,ひざを屈,かがめ、6 e: この故,ゆゑに神,かみは彼,かれを高,たかく上,あげて、之,これに諸般,もろもろの名,なにまさる名,なを賜,たまひたり。+:既,すでに人,ひとの状,さまにて現,あらはれ、己,おのれを卑,ひくうして死,しに至,いたるまで、十字架,じふじかの死,しに至,いたるまで順,したがひ給,たまへり。q[:反,かへつて己,おのれを空,むなしうし、僕,しもべの貌,かたちをとりて人,ひとの如,ごとくなれり。c?:即,すなはち彼,かれは神,かみの貌,かたちにて居給,ゐたまひしが、神,かみと等,ひとしくある事,ことを固,かたく保,たもたんとは思,おもはず、 :汝,なんぢらキリスト・イエスの心,こころを心,こころとせよ。S :おのおの己,おのが事,ことのみを顧,かへりみず、人,ひとの事,ことをも顧,かへりみよ。H :何事,なにごとにまれ、徒黨,とたうまた虚榮,きよえいのためにすな、おのおの謙遜,けんそんをもて互,たがひに人,ひとを己,おのれに勝,まされりとせよ。~u:なんぢら念,おもひを同,おなじうし、愛,あいを同,おなじうし、心,こころを合,あはせ、思,おもふことを一,ひとつにして、我,わが喜悦,よろこびを充,みたしめよ。X +:この故,ゆゑに若,もしキリストによる勸,すすめ、愛,あいによる慰安,なぐさめ、御靈,みたまの交際,まじはり、また憐憫,あはれみと慈悲,じひとあらば、t c: 汝,なんぢらが遭,あふ戰鬪,たたかひは、曩,さきに我,われの上,うへに見,みしところ、今,いままた我,われに就,つきて聞,きくところに同,おなじ。h K: 汝,なんぢ等,らはキリストのために啻,ただに彼,かれを信,しんずる事,ことのみならず、また彼,かれのために苦,くるしむ事,ことをも賜,たまはりたればなり。+ Q: 凡,すべての事,ことにおいて逆,さからふ者,ものに驚,をどろかされぬを知,しることを得,えん。その驚,をどろかされぬは、彼,かれらには亡,ほろびの兆,しるし、なんぢらには救,すくひの兆,しるしにて、此,これは神,かみより出,いづるなり。 %:汝,なんぢ等,らただキリストの福音,ふくいんに相應,ふさはしく日,ひを過,すごせ、さらば我,わが往,ゆきて汝,なんぢらを見,みるも、離,はなれゐて汝,なんぢらの事,ことをきくも、汝,なんぢらが靈,れいを一,ひとつにして堅,かたく立,たち、心,こころを一,ひとつにして福音,ふくいんの信仰,しんかうのために共,ともに戰,たたかひ、k Q:これは我,わが再,ふたたび汝,なんぢらに到,いたることにより、汝,なんぢらキリスト・イエスに在,ありて我,われにかかはる誇,ほこりを増,まさん爲,ためなり。f G:我,われこれを確信,かくしんする故,ゆゑに、なほ存,ながらへて汝,なんぢらの信仰,しんかうの進歩,しんぽと喜悦,よろこびとのために、汝,なんぢ等,らすべての者,ものと偕,ともに留,とどまらんことを知,しる。[
1:されど我,われなほ肉體,にくたいに留,とどまるは汝,なんぢらの爲,ために必要,ひつえうなり。 {:我,われはこの二,ふたつの間,あひだに介,はさまれたり。わが願,ねがひは世,よを去,さりてキリストと偕,ともに居,をらんことなり、これ遙,はるかに勝,まさるなり。\ 3:されど若,もし肉體,にくたいにて生,いくる事,ことわが勤勞,はたらきの果,みとなるならば、孰,いづれを選,えらぶべきか、我,われこれを知,しらず。(
K:我,われにとりて、生,いくるはキリストなり、死,しぬるもまた益,えきなり。g I:これは我,わが何事,なにごとをも恥,はぢずして、今,いまも常,つねのごとく聊,いささかも臆,おくすることなく、生,いくるにも、死,しぬるにも、我,わが身,みによりてキリストの崇,あがめられ給,たまはんことを切,せつに願,ねがひ、また望,のぞむところに適,かなへるなり。G :そは此,このことの汝,なんぢらの祈,いのりとイエス・キリストの御靈,みたまの賜物,たまものとによりて、我,わが救,すくひとなるべきを知,しればなり。 {:さらば如何,いかん、外貌,うはべにもあれ、眞,まことにもあれ、孰,いづれも宣,のぶる所,ところはキリストなれば、我,われこれを喜,よろこぶ、また之,これを喜,よろこばん。8 k:かれは我,わが縲絏,なはめに患難,なやみを加,くはへんと思,おもひ、誠意,せいいによらず、徒黨,とたうによりて之,これを宣,のぶ。 #:これは福音,ふくいんを辯明,べんめいするために我,わが立,たてられたることを知,しり、愛,あいによりてキリストを宣,のべ、S !:或,ある者,ものは嫉妬,ねたみと分爭,あらそひとによりてキリストを宣傳,のべつたへ、あるものは善,よき心,こころによりて之,これを宣傳,のべつたふ。 :かつ兄弟,きやうだいのうちの多,おほくの者,ものは、わが縲絏,なはめによりて主,しゆを信,しんずる心,こころを厚,あつくし、懼,おそるる事,ことなく、ますます勇,いさみて神,かみの言,ことばを語,かたるに至,いたれり。\ 3:
即,すなはち我,わが縲絏,なはめのキリストの爲,ためなることは、近衞,このゑの全營,ぜんえいにも、他,ほかの凡,すべての人,ひとにも顯,あらはれ、 : 兄弟,きやうだいよ、我,われはわが身,みにありし事,ことの反,かへつて福音,ふくいんの進歩,しんぽの助,たすけとなりしを汝,なんぢらが知,しらんことを欲,ほつするなり。 5: イエス・キリストによる義,ぎの果,みを充,みたして、神,かみの榮光,えいくわうと譽,ほまれとを顯,あらはさん事,ことを。 :
善惡,よしあしを辨,わきまへ知,しり、キリストの日,ひに至,いたるまで潔,いさぎよくして躓,つまづくことなく、J~ : 我,われは祈,いのる、汝,なんぢらの愛,あい、知識,ちしきともろもろの悟,さとりとによりて彌,いやが上,うへにも増,まし加,くははり、_} 9:我,われいかにキリスト・イエスの心,こころをもて汝,なんぢら衆,すべてを戀,こひ慕,したふか、その證,あかしをなし給,たまふ者,ものは神,かみなり。D| :わが斯,かくも汝,なんぢら衆,すべてを思,おもふは當然,たうぜんの事,ことなり、我,わが縲絏,なはめにある時,ときにも、福音,ふくいんを辯明,べんめいして之,これを堅,かたうする時,ときにも、汝,なんぢらは皆,みなわれと共,ともに恩惠,めぐみに與,あづかるによりて、我,わが心,こころにあればなり。-{ U:我,われは汝,なんぢらの衷,うちに善,よき業,わざを始,はじめ給,たまひし者,ものの、キリスト・イエスの日,ひまで之,これを全,まつたうし給,たまふべきことを確信,かくしんす。2z _:是,これなんぢら初,はじめの日,ひより今,いまに至,いたるまで、福音,ふくいんを弘,ひろむることに與,あづかるが故,ゆゑなり。
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新,あたらしき人,ひとを著,きたればなり。この新,あたらしき人,ひとは、これを造,つくり給,たまひしものの像,かたちに循,したがひ、いよいよ新,あらたになりて知識,ちしきに至,いたるなり。#D 互,たがひに虚言,いつはりをいふな、汝,なんぢらは既,すでに舊,ふるき人,ひととその行爲,おこなひとを脱,ぬぎて、U#Dされど今,いまは凡,すべて此,これ等,らのこと及,および怒,いかり・憤恚,いきどほり・惡意,あくいを棄,すて、譏,そしりと恥,はづべき言,ことばとを汝,なんぢらの口,くちより棄,すてよ。!;D汝,なんぢらもかかる人,ひとの中,なかに日,ひを送,おくりし時,ときは、これらの惡,あしき事,ことに歩,あゆめり。taD神,かみの怒,いかりは、これらの事,ことによりて不,ふ從順,じゆうじゆんの子,こらに來,きたるなり。H Dされば地,ちにある肢體,したい、すなはち淫行,いんかう・汚穢,けがれ・情,じやう慾,よく・惡,あく慾,よく・また慳貪,むさぼりを殺,ころせ、慳貪,むさぼりは偶像,ぐうざう崇拜,すうはいなり。6eD我,われらの生命,いのちなるキリストの現,あらはれ給,たまふとき、汝,なんぢらも之,これとともに榮光,えいくわうのうちに現,あらはれん。3_D汝,なんぢらは死,しにたる者,ものにして、其,その生命,いのちはキリストとともに神,かみの中,うちに隱,かくれ在,あればなり。J
D汝,なんぢら上,うへにあるものを念,おもひ、地,ちに在,あるものを念,おもふな、, SD汝,なんぢ等,らもしキリストと共,ともに甦,よみがへらせられしならば、上,うへにあるものを求,もとめよ、キリスト彼處,かしこに在,ありて神,かみの右,みぎに坐,ざし給,たまふなり。Dこれらの誡命,いましめは、みづから定,さだめたる禮拜,れいはいと謙遜,けんそんと身,みを惜,をしまぬ事,こととによりて知慧,ちゑあるごとく見,みゆれど、實,じつは肉,にく慾,よくの放縱,ほしいままを防,ふせぐ力,ちからなし。 9D（此,これ等,らはみな用,もちふれば盡,つくる物,ものなり）_7D『捫,さはるな、味,あじはふな、觸,ふるな』と云,いふ規,のりの下,したに在,あるか。{D汝,なんぢ等,らもしキリストと共,ともに死,しにて此,この世,よの小學,せうがくを離,はなれしならば、何,なにぞなほ世,よに生,いける者,もののごとく人,ひとの誡命,いましめと教,をしへとに循,したがひて@
yD首,かしらに屬,つくことをせざるなり。全體,ぜんたいは、この首,かしらによりて節々,ふしぶし維々,すぢすぢに助,たすけられ、相,あひ聯,つらなり、神,かみの育,そだてにて生長,せいちやうするなり。A {D殊更,ことさらに謙遜,けんそんをよそほひ御使,みつかひを拜,はいする者,ものに、汝,なんぢらの襃美,はうびを奪,うばはるな。かかる者,ものは見,みし所,ところのものに基,もとづき、肉,にくの念,おもひに隨,したがひて徒,いたづらに誇,ほこり、 D此,これ等,らはみな來,きたらんとする者,ものの影,かげにして、其,その本體,ほんたいはキリストに屬,つけり。
/D然,されば汝,なんぢら食物,くひものあるひは飮物,のみものにつき、祭,まつりあるいは月朔,ついたちあるいは安息,あんそく日,にちの事,ことにつきて、誰,たれにも審,さばかるな。B }D政治,まつりごとと權威,けんゐとを褫,はぎて之,これを公然,おほやけに示,しめし、十字架,じふじかによりて凱旋,がいせんし給,たまへり。4aDかつ我,われらを責,せむる規,のりの證書,しようしよ、すなはち我,われらに逆,さからふ證書,しようしよを塗抹,ぬりけし、これを中間,ちゆうかんより取,とり去,さりて十字架,じふじかにつけ、2]D
汝,なんぢら前,さきには諸般,もろもろの咎,とがと肉,にくの割禮,かつれいなきとに因,よりて死,しにたる者,ものなりしが、神,かみは汝,なんぢらを彼,かれと共,ともに生,いかし、我,われらの凡,すべての咎,とがを赦,ゆるし、 3D 汝,なんぢらバプテスマを受,うけしとき、彼,かれとともに葬,はうむられ、又,またかれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし神,かみの活動,はたらきを信,しんずるによりて、彼,かれと共,ともに甦,よみがへらせられたり。"=D 汝,なんぢらまた彼,かれに在,ありて手,てをもてせざる割禮,かつれいを受,うけたり、即,すなはち肉,にくの體,からだを脱,ぬぎ去,さるものにして、キリストの割禮,かつれいなり。ED
汝,なんぢらは彼,かれに在,ありて滿,みち足,たれるなり。彼,かれは凡,すべての政治,まつりごとと權威,けんゐとの首,かしらなり。b=D それ神,かみの滿,みち足,たれる徳,とくはことごとく形體,かたちをなしてキリストに宿,やどれり。4aDなんぢら心,こころすべし、恐,おそらくはキリストに從,したがはずして人,ひとの言傳,いひつたへと世,よの小學,せうがくとに從,したがひ、人,ひとを惑,まどはす虚,むなしき哲學,てつがくをもて汝,なんぢらを奪,うばひ去,さる者,ものあらん。fEDまた彼,かれに根,ねざしてその上,うへに建,たてられ、かつ教,をしへられし如,ごとく信仰,しんかうを堅,かたくし、溢,あふるるばかり感謝,かんしやせよ。 D汝,なんぢらキリスト・イエスを主,しゆとして受,うけたるにより、其,そのごとく彼,かれに在,ありて歩,あゆめ。Dわれ肉體,にくたいにては汝,なんぢらと離,はなれ居,をれど、靈,れいにては汝,なんぢらと偕,ともに居,をりて喜,よろこび、また汝,なんぢらの秩序,ちつじよあるとキリストに對,たいする信仰,しんかうの堅,かたきとを見,みるなり。-~SD我,われこれを言,いふは、巧,たくみなる言,ことばをもて人,ひとの汝,なんぢらを欺,あざむくこと勿,なからん爲,ためなり。;}oDキリストには知慧,ちゑと知識,ちしきとの凡,すべての寶,たから藏,かくれあり。|Dかく苦心,くしんするは、彼,かれらが心,こころ慰,なぐさめられ、愛,あいをもて相,あひ列,つらなり、全,まつたき穎悟,さとりの凡,すべての富,とみを得,えて、神,かみの奧義,おくぎなるキリストを知,しらん爲,ためなり。 {
D我,われなんぢら及,およびラオデキヤに居,をる人々,ひとびと、その他,ほかすべて我,わが肉體,にくたいの顏,かほをまだ見,みぬ人,ひとのために、如何,いかに苦心,くしんするかを汝,なんぢらの知,しらんことを欲,ほつす。ez ED われ之,これがために我,わが衷,うちに能力,ちからをもて働,はたらき給,たまふものの活動,はたらきにしたがひ、力,ちからを盡,つくして勞,らうするなり。 y D 我,われらは此,このキリストを傳,つたへ、知慧,ちゑを盡,つくして凡,すべての人,ひとを訓戒,くんかいし、凡,すべての人,ひとを教,をしふ。これ凡,すべての人,ひとをしてキリストに在,あり、全,まつたくなりて神,かみの前,まへに立,たつことを得,えしめん爲,ためなり。|x sD神,かみは聖徒,せいとをして異邦人,いはうじんの中,うちなるこの奧義,おくぎの榮光,えいくわうの富,とみの如何,いかばかりなるかを知,しらしめんと欲,ほつし給,たまへり、此,この奧義,おくぎは汝,なんぢらの中,うちに在,いますキリストにして榮光,えいくわうの望,のぞみなり。hw KDこれ神,かみの言,ことば、すなはち歴世,よよ歴代,よよかくれて、今,いま神,かみの聖徒,せいとに顯,あらはれたる奧義,おくぎを宣傳,のべつたへんとてなり。&v GDわれ神,かみより汝,なんぢ等,らのために與,あたへられたる職,つとめに隨,したがひて教會,けうくわいの役者,えきしやとなれり。Yu -Dわれ今,いまなんぢらの爲,ために受,うくる苦難,くるしみを喜,よろこび、又,またキリストの體,からだなる教會,けうくわいのために、我,わが身,みをもてキリストの患難,なやみの缺,かけたるを補,おぎなふ。ut eD汝,なんぢ等,らもし信仰,しんかうに止,とどまり、之,これに基,もとづきて堅,かたく立,たち、福音,ふくいんの望,のぞみより移,うつらずば、斯,かくせらるることを得,うべし。此,この福音,ふくいんは汝,なんぢらの聞,ききし所,ところ、また天,あめの下,したなる凡,すべての造,つくられし物,ものに宣傳,のべつたへられたるものにして、我,われパウロはその役者,えきしやとなれり。Cs D今,いまは神,かみキリストの肉,にくの體,からだをもて、其,その死,しにより汝,なんぢ等,らをして己,おのれと和,やはらがしめ、潔,きよく瑕,きずなく責,せむべき所,ところなくして、己,おのれの前,まへに立,たたしめんし給,たまふなり。;r qD汝,なんぢ等,らもとは惡,あしき業,わざを行,おこなひて神,かみに遠,とほざかり、心,こころにて其,その敵,てきとなりしが、`q ;Dその十字架,じふじかの血,ちによりて平和,へいわをなし、或,あるひは地,ちにあるもの、或,あるひは天,てんにあるもの、萬,よろづの物,ものをして己,おのれと和,やはらがしむるを善,よしとし給,たまひたればなり。Lp D神,かみは凡,すべての滿,みち足,たれる徳,とくを彼,かれに宿,やどして、Oo D而,しかして彼,かれはその體,からだなる教會,けうくわいの首,かしらなり、彼,かれは始,はじめにして死人,しにんの中,うちより最先,いやさきに生,うまれ給,たまひし者,ものなり。これ凡,すべての事,ことに就,つきて長,をさとならん爲,ためなり。&n GD彼,かれは萬,よろづの物,ものより先,さきにあり、萬,よろづの物,ものは彼,かれによりて保,たもつことを得,うるなり。,m SD萬,よろづの物,ものは彼,かれによりて造,つくらる、天,てんに在,あるもの、地,ちに在,あるもの、見,みゆるもの、見,みえぬもの、或,あるひは位,くらゐ、あるひは支配,しはい、あるひは政治,まつりごと、あるひは權威,けんゐ、みな彼,かれによりて造,つくられ、彼,かれのために造,つくられたればなり。nl WD彼,かれは見,み得,うべからざる神,かみの像,かたちにして、萬,よろづの造,つくられし物,ものの先,さきに生,うまれ給,たまへる者,ものなり。gk ID我,われらは御子,みこに在,ありて贖罪,あがなひすなはち罪,つみの赦,ゆるしを得,うるなり。hj KD
父,ちちは我,われらを暗黒,くらきの權威,けんゐより救,すくひ出,いだして、その愛,いつくしみ給,たまふ御子,みこの國,くにに遷,うつしたまへり。i D 而,しかして我,われらを光,ひかりにある聖徒,せいとの嗣業,しげふに與,あづかるに足,たる者,ものとし給,たまひし父,ちちに感謝,かんしやせん事,ことなり。h D また神,かみの榮光,えいくわうの勢威,いきほひに隨,したがひて賜,たまふもろもろの力,ちからによりて強,つよくなり、凡,すべての事,ことよろこびて忍,しのび、かつ耐,たへ、Hg D
凡,すべてのこと主,しゆを悦,よろこばせんが爲,ために、その御意,みこころに從,したがひて歩,あゆみ、凡,すべての善,よき業,わざによりて果,みを結,むすび、いよいよ神,かみを知,しり、Hf D この故,ゆゑに我,われらこの事,ことを聞,ききし日,ひより、汝,なんぢ等,らのために絶,たえず祈,いのりかつ求,もとむるは、汝,なんぢら靈,れいのもろもろの知慧,ちゑと穎悟,さとりとをもて神,かみの御意,みこころを具,つぶさに知,しり、Le D汝,なんぢらが御靈,みたまによりて懷,いだける愛,あいを我,われらに告,つげたり。Kd D汝,なんぢらが、我,われらと共,ともに僕,しもべたる愛,あいするエパフラスより學,まなびたるは、この福音,ふくいんなり。彼,かれは汝,なんぢらの爲,ためにキリストの忠實,まめやかなる役者,えきしやにして、Rc Dこの福音,ふくいんは全世界,ぜんせかいにも及,および、果,みを結,むすびて増々,ますます大,おほいになれり。汝,なんぢらが神,かみの恩惠,めぐみをききて眞,まことに之,これを知,しりし日,ひより、汝,なんぢらの中,うちに然,しかりしが如,ごとし。ab =Dかく聖徒,せいとを愛,あいするは、汝,なんぢらの爲,ために天,てんに蓄,たくはへあるものを望,のぞむに因,よる。この望,のぞみのことは汝,なんぢらに及,およべる福音,ふくいんの眞,まことの言,ことばによりて汝,なんぢらが曾,かつて聞,ききし所,ところなり。_a 9Dこれキリスト・イエスを信,しんずる汝,なんぢらの信仰,しんかうと、凡,すべての聖徒,せいとに對,たいする汝,なんぢらの愛,あいとにつきて聞,ききたればなり。U` %D我,われらは常,つねに汝,なんぢらの爲,ために祈,いのりて、我,われらの主,しゆイエス・キリストの父,ちちなる神,かみに感謝,かんしやす。_ 'D書,ふみをコロサイに居,をる聖徒,せいと、キリストにありて忠實,ちゆうじつなる兄弟,きやうだいに贈,おくる。願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。k^ SD神,かみの御心,みこころによりてキリスト・イエスの使徒,しととなれるパウロ及,および兄弟,きやうだいテモテ、p]Y:願,ねがはくは主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみ、なんぢらの靈,れいと偕,ともに在,あらんことを。t\a:凡,すべての聖徒,せいと、殊,ことにカイザルの家,いへのもの、汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。[:汝,なんぢらキリスト・イエスに在,ありて聖徒,せいとおのおのに安否,あんぴを問,とへ、我,われと偕,ともにある兄弟,きやうだいたち汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。}Zs:願,ねがはくは榮光,えいくわう世々,よよ限,かぎりなく、我,われらの父,ちちなる神,かみにあれ、アァメン。Y:かくてわが神,かみは己,おのれの富,とみに隨,したがひ、キリスト・イエスによりて汝,なんぢらの凡,すべての窮乏,ともしきを榮光,えいくわうのうちに補,おぎなひ給,たまはん。 Xy:我,われには凡,すべての物,ものそなはりて餘,あまりあり、既,すでにエパフロデトより汝,なんぢらの贈物,おくりものを受,うけたれば、飽,あき足,たれり。これは馨,かうばしき香,にほひにして神,かみの享,うけ給,たまふところ、喜,よろこびたまふ所,ところの供物,そなへものなり。W#:これ贈物,おくりものを求,もとむるにあらず、唯,ただなんぢらの益,えきとなる實,みの繁,しげからんことを求,もとむるなり。NV:汝,なんぢらは我,わがテサロニケに居,をりし時,ときに、一度,いちどならず二度,にどまでも我,わが窮乏,ともしきに物,もの贈,おくれり。kUO:ピリピ人,ひとよ、汝,なんぢらも知,しる、わが汝,なんぢらに福音,ふくいんを傳,つたふる始,はじめ、マケドニヤを離,はなれ去,さるとき、授受,やりとりして我,わが事,ことに與,あづかりしは、汝,なんぢ等,らのみにして、他,ほかの教會,けうくわいには無,なかりき。JT
:されど汝,なんぢらが我,わが患難,なやみに與,あづかりしは善,よき事,ことなり。eSC:
我,われを強,つよくし給,たまふ者,ものによりて、凡,すべての事,ことをなし得,うるなり。|Rq: 我,われは卑賤,いやしきにをる道,みちを知,しり、富,とみにをる道,みちを知,しる。また飽,あくことにも、飢,ううることにも、富,とむことにも、乏,ともしき事,ことにも、一切,いつさいの祕訣,ひけつを得,えたり。EQ: われ窮乏,ともしきによりて之,これを言,いふにあらず、我,われは如何,いかなる状,さまに居,をるとも、足,たることを學,まなびたればなり。{Po:
汝,なんぢらが我,われを思,おもふ心,こころの今,いままた萠,きざしたるを、われ主,しゆにありて甚,いたく喜,よろこぶ。汝,なんぢらは固,もとより我,われを思,おもひゐたるなれど、機,をりを得,えざりしなり。O : なんぢら我,われに學,まなびしところ、受,うけしところ、聞,ききしところ、見,みし所,ところを皆,みなおこなへ、さらば平和,へいわの神,かみなんぢらと偕,ともに在,いまさん。qN[:終,をはりに言,いはん、兄弟,きやうだいよ、凡,おほよそ眞,まことなること、凡,おほよそ尊,たふとぶべきこと、凡,おほよそ正,ただしきこと、凡,おほよそ潔,いさぎよきこと、凡,おほよそ愛,あいすべきこと、凡,おほよそ令聞,よききこえあること、如何,いかなる徳,とくいかなる譽,ほまれにても、汝,なんぢ等,らこれを念,おもへ。
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かくして汝,なんぢらの心,こころを堅,かたうし、我,われらの主,しゆイエスの、凡,すべての聖徒,せいとと偕,ともに來,きたりたまふ時,とき、われらの父,ちちなる神,かみの前,まへに潔,きよくして責,せむべき所,ところなからしめ給,たまはんことを。jfMN 願,ねがはくは主,しゆ、なんぢら相,あひ互,たがひの愛,あいおよび凡,すべての人,ひとに對,たいする愛,あいを増,まし、かつ豐,ゆたかにして、我,われらが汝,なんぢらを愛,あいする如,ごとくならしめ、eN 願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみみづからと我,われらの主,しゆなるイエスと、我,われらを導,みちびきて汝,なんぢらに到,いたらせ給,たまはんことを。.dUN
我,われらは夜晝,よるひる祈,いのりて、汝,なんぢらの顏,かほを見,みんことと、汝,なんぢらの信仰,しんかうの足,たらぬ所,ところを補,おぎなはんこととを切,せつに願,ねがふ。~cuN 汝,なんぢ等,らにつきて我,われらの神,かみの前,まへによろこぶ大,おほいなる喜悦,よろこびのために、如何,いかなる感謝,かんしやをか神,かみに獻,ささぐべき。nbUN汝,なんぢ等,らもし主,しゆに在,ありて堅,かたく立,たたば我,われらは生,いくるなり。]a3N兄弟,きやうだいよ、われらは諸般,もろもろの苦難,くるしみと患難,なやみとの中,うちにも、汝,なんぢらの信仰,しんかうによりて慰安,なぐさめを得,えたり。^`5N然,しかるに今,いまテモテ汝,なんぢらより歸,かへりて、汝,なんぢらの信仰,しんかうと愛,あいとにつきて喜,よろこばしき音信,おとづれを聞,きかせ、又,またなんぢら常,つねに我,われらを懇,ねんごろに念,おもひ、我,われらに逢,あはんことを切,せつに望,のぞみ居,をるは、我,われらが汝,なんぢらに逢,あはんことを望,のぞむに等,ひとしと告,つげたるによりて、,_QNこの故,ゆゑに最早,もはやわれ忍,しのぶこと能,あたはず、試,こころむる者,ものの汝,なんぢらを試,こころみて、我,われらの勞,らうの空,むなしくならんことを恐,おそれ、なんぢらの信仰,しんかうを知,しらんとて人,ひとを遣,つかはせり。C^N我,われらが患難,なやみに遭,あふべきことは、汝,なんぢらと偕,ともに在,ありしとき預,あらかじめ告,つげたるが、今,いま果,はたして汝,なんぢらの知,しるごとく然,しか成,なれり。:]mNこの患難,なやみによりて動,うごかさるる者,ものの無,なからん爲,ためなり。患難,なやみに遭,あふことの我,われらに定,さだまりたるは、汝,なんぢ等,らみづから知,しる所,ところなり。7\gNキリストの福音,ふくいんにおいて神,かみの役者,えきしやたる我,われらの兄弟,きやうだいテモテを汝,なんぢらに遣,つかはせり。これは汝,なんぢらを堅,かたうし、また信仰,しんかうにつきて勸,すすめ、r[ _Nこの故,ゆゑに、もはや忍,しのぶこと能,あたはず、我等,われらのみアテネに留,とどまることに決,けつし、PZN實,げに汝,なんぢらは我,われらの光榮,くわうえい、我,われらの喜悦,よろこびなり。1Y[N我,われらの主,しゆイエスの來,きたり給,たまふとき、御前,みまへにおける我,われらの希望,のぞみ、また喜悦,よろこび、また誇,ほこりの冠冕,かんむりは誰,たれぞ、汝,なんぢらならずや。X N（我,われパウロは一度,ひとたびならず再度,ふたたびまでも）なんぢらに到,いたらんと爲,したれど、サタンに妨,さまたげられたり。BW}N兄弟,きやうだいよ、われら心,こころは離,はなれねど、顏,かほにて暫時,しばしなんぢらと離,はなれ居,をれば、汝,なんぢらの顏,かほを見,みんことを愈々,いよいよ切,せつに願,ねがひて、*VMN我,われらが異邦人,いはうじんに語,かたりて救,すくひを得,えさせんとするを拒,こばみ、神,かみを悦,よろこばせず、かつ萬民,ばんみんに逆,さからひ、かくして常,つねに己,おのが罪,つみを充,みたすなり。而,しかして神,かみの怒,いかりはかれらに臨,のぞみてその極,きはみに至,いたれり。tUaNユダヤ人,びとは主,しゆイエスをも預言者,よげんしやをも殺,ころし、我,われらを追,おひ出,いだし、>TuN兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらはユダヤに於,おけるキリスト・イエスにある神,かみの教會,けうくわいに效,ならふ者,ものとなれり、彼,かれらのユダヤ人,びとに苦,くるしめられたる如,ごとく、汝,なんぢらも己,おのが國人,くにびとに苦,くるしめられたるなり。SN
かくてなほ我,われら神,かみに感謝,かんしやして巳,やまざるは、汝,なんぢらが神,かみの言,ことばを我,われらより聞,ききし時,とき、これを人,ひとの言,ことばとせず、神,かみの言,ことばとして受,うけし事,ことなり。これは誠,まことに神,かみの言,ことばにして、汝,なんぢら信,しんずる者,もののうちに働,はたらくなり。lRQN 御國,みくにと榮光,えいくわうとに招,まねきたまふ神,かみの心,こころに適,かなひて歩,あゆむべきことを勸,すすめ、また勵,はげまし、また諭,さとしたるを。QN 汝,なんぢらは知,しる、我,われらが父,ちちのその子,こに對,たいするごとく各人,おのおのに對,たいし、OPN
また信,しんじたる汝,なんぢ等,らにむかひて、如何,いかに潔,きよく正,ただしく責,せむべき所,ところなく行,おこなひしかは、汝,なんぢらも證,あかしし神,かみも證,あかしし給,たまふなり。O-N 兄弟,きやうだいよ、なんぢらは我,われらの勞,らうと苦難,くるしみとを記憶,きおくす、われらは汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとりをも累,わずらはすまじとて、夜晝,よるひる工,わざをなし、勞,らうしつつ福音,ふくいんを宣傳,のべつたへたり。jNMNかく我,われらは汝,なんぢらを戀,こひ慕,したひ、なんぢらは我,われらの愛,あいする者,ものとなりたれば、啻,ただに神,かみの福音,ふくいんのみならず、我,われらの生命,いのちをも與,あたへんと願,ねがへり。M N汝,なんぢらの中,うちにありて優,やさしきこと、母,ははの己,おのが子,こを育,そだてやしなふ如,ごとくなりき。KLNキリストの使徒,しととして重,おもんぜらるべき者,ものなれども、汝,なんぢらにも他,ほかの者,ものにも人,ひとよりは譽,ほまれを求,もとめず、"K=N我,われらは汝,なんぢらの知,しるごとく何時,いつにても諂諛,へつらひの言,ことばを用,もちひず、事,ことによせて慳貪,むさぼりをなさず（神,かみこれを證,あかしし給,たまふ）jJMN神,かみに嘉,よみせられて福音,ふくいんを委,ゆだねられたる者,ものなれば、人,ひとを喜,よろこばせんとせず、我,われらの心,こころを鑒,みたまふ神,かみを喜,よろこばせ奉,たてまつらんとして語,かたるなり。IN我,われらの勸,すすめは、迷,まよひより出,いでず、汚穢,けがれより出,いでず、詭計,たばかりを用,もちひず、PHN前,さきに我,われらは汝,なんぢらの知,しるごとく、ピリピにて苦難,くるしみと侮辱,はづかしめとを受,うけたれど、我,われらの神,かみに頼,よりて大,おほいなる紛爭,あらそひのうちに、憚,はばからず神,かみの福音,ふくいんを汝,なんぢらに語,かたれり。%G EN兄弟,きやうだいよ、我,われらの汝,なんぢらに到,いたりしことの空,むなしからざりしは、汝,なんぢら自,みづから知,しる。"F ?N
神,かみの死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせ給,たまひし御子,みこ、すなはち我,われらを來,きたらんとする怒,いかりより救,すくひ出,いだすイエスの、天,てんより降,くだりたまふを待,まち望,のぞむことを告,つぐればなり。E }N 人々,ひとびと親,したしく我,われらが汝,なんぢらの中,うちに入,いりし状,さまを告,つげ、また汝,なんぢらが偶像,ぐうざうを棄,すてて神,かみに歸,きし、活,いける眞,まことの神,かみに事,つかへ、D Nそれは主,しゆのことば汝,なんぢ等,らより出,いでて、啻,ただにマケドニヤ及,およびアカヤに響,ひびきしのみならず、神,かみに對,たいする汝,なんぢらの信仰,しんかうのことは諸方,しよはうに弘,ひろまりたるなり。されば之,これに就,つきては何,なにをも語,かたるに及,およばず。dC CN而,しかしてマケドニヤ及,およびアカヤに在,ある凡,すべての信者,しんじやの模範,もはんとなれり。$B CNかくて汝,なんぢらは大,おほいなる患難,なやみのうちにも、聖,せい靈,れいによる喜悦,よろこびをもて御言,みことばをうけ、我,われら及,および主,しゆに效,ならふ者,ものとなり、kA QNそれ我,われらの福音,ふくいんの汝,なんぢらに至,いたりしは、言,ことばにのみ由,よらず、能力,ちからと聖,せい靈,れいと大,おほいなる確信,かくしんとに由,よれり。且,かつわれらが汝,なんぢらの中,うちにありて汝,なんぢらの爲,ために如何,いかなる行爲,おこなひをなししかは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。@ N神,かみに愛,あいせらるる兄弟,きやうだいよ、また汝,なんぢらの選,えらばれたることを知,しるに因,よりてなり。? Nこれ汝,なんぢらが信仰,しんかうのはたらき、愛,あいの勞苦,らうく、主,しゆイエス・キリストに對,たいする望,のぞみの忍耐,にんたいを、我,われらの父,ちちなる神,かみの前,まへに絶,たえず念,おもふに因,よりてなり。(> KNわれら祈,いのりのときに汝,なんぢらを憶,おぼえて、常,つねに汝,なんぢら衆人,もろもろのために神,かみに感謝,かんしやす。d= ENパウロ、シルワノ、テモテ、書,ふみを父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストにあるテサロニケ人,ひとの教會,けうくわいに贈,おくる。願,ねがはくは恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。k<OD我,われパウロ手,てづから安否,あんぴを問,とふ。わが縲絏,なはめを記憶,きおくせよ。願,ねがはくは御惠,みめぐみなんぢらと偕,ともに在,あらんことを。V;%Dアルキポに言,いへ『主,しゆにありて受,うけし職,つとめを愼,つつしみて盡,つくせ』と。::mDこの書,ふみを汝,なんぢらの中,うちにて讀,よみたらば、之,これをラオデキヤ人,ひとの教會,けうくわいにも讀,よませ、汝,なんぢ等,らはまたラオデキヤより來,きたる書,ふみを讀,よめ。9)D汝,なんぢらラオデキヤにある兄弟,きやうだいとヌンパ及,およびその家,いへにある教會,けうくわいとに安否,あんぴを問,とへ。M8D愛,あいする醫者,いしやルカ及,およびデマス汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。]73D
我,われかれが汝,なんぢらとラオデキヤ及,およびヒエラポリスに在,ある者,ものとの爲,ために甚,いたく心,こころを勞,らうすることを證,あかしす。r6]D 汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとりにてキリスト・イエスの僕,しもべなるエパフラス汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。彼,かれは常,つねに汝,なんぢらの爲,ために力,ちからを盡,つくして祈,いのりをなし、汝,なんぢらが全,まつたくなり、凡,すべて神,かみの御意,みこころを確信,かくしんして立,たたんことを願,ねがふ。M5D またユストと云,いへるイエス汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。割禮,かつれいの者,ものの中,うちただ此,この三人,さんにんのみ、神,かみの國,くにのために働,はたらく我,わが同勞者,どうらうしやにして我,わが慰安,なぐさめとなりたる者,ものなり。4 D
我,われと共,ともに囚人,めしうどとなれるアリスタルコ及,およびバルナバの從弟,いとこなるマルコ、汝,なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。此,このマルコに就,つきては汝,なんぢら既,すでに命,めいを受,うけたり、彼,かれもし汝,なんぢらに到,いたらば之,これを接,うけよ。p3YD 汝,なんぢらの中,うちの一人,ひとり、忠實,まめやかなる愛,あいする兄弟,きやうだいオネシモを彼,かれと共,ともにつかはす、彼,かれ等,らこの處,ところの事,ことを具,つぶさに汝,なんぢらに知,しらせん。r2]Dわれ殊,ことに彼,かれを汝,なんぢらに遣,つかはすは、我,われらの事,ことを知,しらしめ、又,またなんぢらの心,こころを慰,なぐさめしめん爲,ためなり。1#D愛,あいする兄弟,きやうだい、忠實,まめやかなる役者,えきしや、主,しゆにありて我,われとともに僕,しもべたるテキコ、我,わがことを具,つぶさに汝,なんぢらに知,しらせん。
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D汝,なんぢらの言,ことばは常,つねに惠,めぐみを用,もちひ、鹽,しほにて味,あぢつけよ。然,さらば如何,いかにして各人,おのおのに答,こたふべきかを知,しらん。V/%Dなんぢら機,をりをうかがひ、外,そとの人,ひとに對,たいし知慧,ちゑをもて行,おこなへ。Q.D之,これを我,わが語,かたるべき如,ごとく顯,あらはさせ給,たまはんことを願,ねがへ、我,われはこの奧義,おくぎのために繋,つながれたり。
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Dまた我,われらの爲,ためにも祈,いのりて、神,かみの我,われらに御言,みことばを傳,つたふる門,もんをひらき、我等,われらをしてキリストの奧義,おくぎを語,かたらしめ、O,D汝,なんぢら感謝,かんしやしつつ目,めを覺,さまして祈,いのりを常,つねにせよ。X+ +D主人,しゆじんたる者,ものよ、汝,なんぢらも天,てんに主,しゆあるを知,しれば、義,ぎと公平,こうへいとをもて其,その僕,しもべをあしらへ。9*kD不義,ふぎを行,おこなふ者,ものはその不義,ふぎの報,むくいを受,うけん、主,しゆは偏,かたより視,み給,たまふことなし。])3D汝,なんぢらは主,しゆより報,むくいとして嗣業,しげふを受,うくることを知,しればなり。汝,なんぢらは主,しゆキリストに事,つかふる者,ものなり。K(D汝,なんぢら何事,なにごとをなすにも人,ひとに事,つかふる如,ごとくせず、主,しゆに事,つかふる如,ごとく心,こころより行,おこなへ。S' D僕,しもべたる者,ものよ、凡,すべての事,ことみな肉,にくにつける主人,しゆじんにしたがへ、人,ひとを喜,よろこばする者,ものの如,ごとく、ただ眼,めの前,まへの事,ことのみを勤,つとめず、主,しゆを畏,おそれ、眞心,まごころをもて從,したがへ。 &yD父,ちちたる者,ものよ、汝,なんぢらの子供,こどもを怒,いからすな、或,あるひは落膽,きおちすることあらん。0%YD子,こたる者,ものよ、凡,すべての事,ことみな兩親,ふたおやに順,したがへ、これ主,しゆの喜,よろこびたまふ所,ところなり。n$UD夫,をつとたる者,ものよ、その妻,つまを愛,あいせよ、苦,にがきをもて之,これを待,あしらふな。#wD妻,つまたる者,ものよ、その夫,をつとに服,したがへ、これ主,しゆにある者,もののなすべき事,ことなり。U"#Dまた爲,なす所,ところの凡,すべての事,こと、あるひは言,ことばあるひは行爲,おこなひ、みな主,しゆイエスの名,なに頼,よりて爲,なし、彼,かれによりて父,ちちなる神,かみに感謝,かんしやせよ。!!;Dキリストの言,ことばをして豐,ゆたかに汝,なんぢらの衷,うちに住,すましめ、凡,すべての知慧,ちゑによりて、詩,しと讚美,さんびと靈,れいの歌,うたとをもて、互,たがひに教,をしへ互,たがひに訓戒,くんかいし、恩惠,めぐみに感,かんじて心,こころのうちに神,かみを讚美,さんびせよ。F Dキリストの平和,へいわをして汝,なんぢらの心,こころを掌,つかさどらしめよ、汝,なんぢらの召,めされて一體,いつたいとなりたるはこれが爲,ためなり、汝,なんぢら感謝,かんしやの心,こころを懷,いだけ。0 YD凡,すべて此,これ等,らのものの上,うへに愛,あいを加,くはへよ、愛,あいは徳,とくを全,まつたうする帶,おびなり。U #D
また互,たがひに忍,しのびあひ、若,もし人,ひとに責,せむべき事,ことあらば互,たがひに恕,ゆるせ、主,しゆの汝,なんぢらを恕,ゆるし給,たまへる如,ごとく汝,なんぢらも然,しかすべし。~ uD この故,ゆゑに汝,なんぢらは神,かみの選民,せんみんにして聖,せいなる者,ものまた愛,あいせらるる者,ものなれば、慈悲,じひの心,こころ・仁慈,なさけ・謙遜,けんそん・柔和,にうわ・寛容,くわんようを著,きよ。2 ]D かくてギリシヤ人,びととユダヤ人,びと、割禮,かつれいと無,む割禮,かつれい、あるひは夷狄,えびす、スクテヤ人,びと・奴隸,どれい・自主,じしゆの別,わかれある事,ことなし、それキリストは萬,よろづの物,ものなり、萬,よろづのものの中,うちにあり。
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兄弟,きやうだいよ、なんぢら善,ぜんを行,おこなひて倦,うむな。(>IX 我,われら斯,かくのごとき人,ひとに、靜,しづかに業,わざをなして己,おのれのパンを食,しよくせんことを、我,われらの主,しゆイエス・キリストに由,よりて命,めいじかつ勸,すすむ。`=9X 聞,きく所,ところによれば、汝,なんぢ等,らのうちに妄,みだりに歩,あゆみて何,なにの業,わざをもなさず、徒事,むだごとにたづさはる者,ものありと。*<MX
また汝,なんぢらと偕,ともに在,ありしとき、人,ひともし働,はたらくことを欲,ほつせずば食,しよくすべからずと命,めいじたりき。Z;-X これは權,けん利,りなき故,ゆゑにあらず、汝,なんぢ等,らをして我,われらに效,ならはしめん爲,ために、自,みづから模範,もはんとなりたるなり。":=X價,あたひなしに人,ひとのパンを食,しよくせず、反,かへつて汝,なんぢ等,らのうち一人,ひとりをも累,わずらはさざらんために勞,らうと苦難,くるしみとをもて、夜晝,よるひるはたらけり。9+X如何,いかにして我,われらに效,ならふべきかは、汝,なんぢらの自,みづから知,しる所,ところなり。我,われらは汝,なんぢらの中,うちにありて妄,みだりなる事,ことをせず、8X兄弟,きやうだいよ、我,われらの主,しゆイエス・キリストの名,なによりて汝,なんぢらに命,めいず、我等,われらより受,うけし傳,つたへに從,したがはずして妄,みだりに歩,あゆむ凡,すべての兄弟,きやうだいに遠,とほざかれ。'7GX願,ねがはくは主,しゆなんぢらの心,こころを、神,かみの愛,あいとキリストの忍耐,にんたいとに導,みちびき給,たまはんことを。K6Xかくて我,われらの命,めいずることを汝,なんぢらが今,いまも行,おこなひ、後,のちもまた行,おこなはんことを主,しゆによりて信,しんずるなり。N5Xされど神,かみは眞實,まことなれば、汝,なんぢらを堅,かたうし汝,なんぢらを護,まもりて、惡,あしき者,ものより救,すくひ給,たまはん。$4AXわれらが無法,むはふなる惡人,あくにんより救,すくはれんこととを祈,いのれ。そは人,ひとみな信仰,しんかうあるに非,あらざればなり。b3 ?X終,をはりに言,いはん、兄弟,きやうだいよ、我,われらの爲,ために祈,いのれ、主,しゆの言,ことばの汝,なんぢらの中,うちにおける如,ごとく、疾,とく弘,ひろまりて崇,あがめられん事,ことと、H2 X願,ねがはくは汝,なんぢらの心,こころを慰,なぐさめて、凡,すべての善,よき業,わざと言,ことばとに堅,かたうし給,たまはんことを。i1KX我,われらの主,しゆイエス・キリスト、及,および我,われらを愛,あいし恩惠,めぐみをもて永遠,とこしへの慰安,なぐさめと善,よき望,のぞみとを與,あたへ給,たまふ我,われらの父,ちちなる神,かみ、Q0Xされば兄弟,きやうだいよ、堅,かたく立,たちて我,われらの言,ことばあるひは書,ふみに由,よりて教,をしへられたる傳,つたへを守,まもれ。Z/-Xまた我,われらの主,しゆイエス・キリストの榮光,えいくわうを得,えさせんとて、我,われらの福音,ふくいんをもて汝,なんぢらを招,まねき給,たまへばなり。.!X
されど主,しゆに愛,あいせらるる兄弟,きやうだいよ、われら常,つねに汝,なんぢ等,らのために神,かみに感謝,かんしやせざるを得,えず。神,かみは御靈,みたまによれる潔,きよめと眞理,まことに對,たいする信仰,しんかうとをもて、始,はじめより汝,なんぢらを救,すくひに選,えらび、q-[X これ眞理,まことを信,しんぜず不義,ふぎを喜,よろこぶ者,ものの、みな審,さばかれん爲,ためなり。0,YX この故,ゆゑに神,かみは、彼,かれらが虚僞,いつはりを信,しんぜんために惑,まどひをその中,うちに働,はたらかせ給,たまふ。O+X
不義,ふぎのもろもろの誑惑,まどはしとを行,おこなひて、亡,ほろぶる者,ものどもに向,むかはん、彼,かれらは眞理,まことを愛,あいする愛,あいを受,うけずして、救,すくはるることを爲,せざればなり。-*SX 彼,かれはサタンの活動,はたらきに從,したがひて來,きたり、もろもろの虚僞,いつはりなる力,ちからと徴,しるしと不思議,ふしぎと、a);Xかくて其,そのとき不法,ふはふの者,ものあらはれん、而,しかして主,しゆイエス御口,みくちの氣息,いきをもて彼,かれを殺,ころし、降臨,かうりんの輝耀,かがやきをもて彼,かれを亡,ほろぼし給,たまはん。3(_X不法,ふはふの祕密,ひみつは既,すでに働,はたらけり、然,されど此,これはただ阻,とどめをる者,ものの除,のぞかるるまでなり。E'X彼,かれをして己,おのが時,ときに至,いたりて顯,あらはれしめんために、彼,かれを阻,とどめをる者,ものを汝,なんぢらは知,しる。 & Xわれ汝,なんぢらと偕,ともに在,ありし時,とき、これらの事,ことを告,つげしを汝,なんぢら憶,おぼえぬか。\%1X彼,かれはすべて神,かみと稱,となふる者,ものおよび人,ひとの拜,をがむ者,ものに逆,さからひ、此,これ等,らよりも己,おのれを高,たかくし、遂,つひに神,かみの聖所,せいじよに坐,ざし己,おのれを神,かみとして見,みする者,ものなり。%$CX誰,たが如何,いかにすとも、それに欺,あざむかるな。その日,ひの前,さきに背教,はいけうの事,ことあり、不法,ふはふの人,ひとすなはち滅亡,ほろびの子,こあらはれざるを得,えず、5#cX或,あるひは靈,れいにより、或,あるひは言,ことばにより、或,あるひは我等,われらより出,いでし如,ごとき書,ふみにより、主,しゆの日,ひすでに來,きたれりとて、容易,たやすく心,こころを動,うごかしかつ驚,をどろかざらん事,ことを。&" GX兄弟,きやうだいよ、我,われらの主,しゆイエス・キリストの來,きたり給,たまふこと、又,またわれらが主,しゆの許,もとに集,つどふことに就,つきては、汝,なんぢらに求,もとむ。
! X これ我,われらの神,かみおよび主,しゆイエス・キリストの惠,めぐみによりて、我,われらの主,しゆイエスの御名,みなの汝,なんぢらの中,うちに崇,あがめられ、又,またなんぢらも彼,かれに在,ありて崇,あがめられん爲,ためなり。M X これに就,つきて我,われら常,つねに汝,なんぢらのために祈,いのるは、我,われらの神,かみの汝,なんぢ等,らをして召,めしに適,かなふ者,ものとなし、能力,ちからをもて汝,なんぢらの凡,すべて善,ぜんに就,つける願,ねがひと信仰,しんかうの業,わざとを成就,じやうじゆせしめ給,たまはんことなり。r _X
その時,ときは主,しゆおのが聖徒,せいとによりて崇,あがめられ、凡,すべての信,しんずる者,もの（なんぢらも我,われらの證,あかしを信,しんじたる者,ものなり）によりて讚,ほめられんとて來,きたりたまふ日,ひなり。b ?X かかる者,ものどもは主,しゆの顏,かほとその能力,ちからの榮光,えいくわうとを離,はなれて、限,かぎりなき滅亡,ほろびの刑罰,けいばつを受,うくべし。G X神,かみを知,しらぬ者,ものと我,われらの主,しゆイエスの福音,ふくいんに服,したがはぬ者,ものとに報,むくいをなし給,たまふとき、, SX即,すなはち主,しゆイエス焔,ほのほの中,なかにその能力,ちからの御使,みつかひたちと共,ともに天,てんより顯,あらはれ、" ?X汝,なんぢらに患難,なやみを加,くはふる者,ものに患難,なやみをもて報,むくい、患難,なやみを受,うくる汝,なんぢらに、我,われらと共,ともに安息,あんそくをもて報,むくい給,たまふは、神,かみの正,ただしき事,ことなり。W )Xこれ神,かみの正,ただしき審判,さばきの兆,しるしにして、汝,なんぢらが神,かみの國,くにに相應,ふさはしき者,ものとならん爲,ためなり。今,いまその御國,みくにのために苦難,くるしみを受,うく。 }Xされば我,われらは、汝,なんぢらが忍,しのべる凡,すべての迫害,はくがいと患難,なやみとの中,なかにありて保,たもちたる忍耐,にんたいと信仰,しんかうとを、神,かみの諸,しよ教會,けうくわいの間,あいだに誇,ほこる。K X兄弟,きやうだいよ、われら汝,なんぢ等,らにつきて常,つねに神,かみに感謝,かんしやせざるを得,えず、これ當然,たうぜんの事,ことなり。そは汝,なんぢらの信仰,しんかうおほいに加,くははり、各自,おのおのみな互,たがひの愛,あいを厚,あつくしたればなり。G X願,ねがはくは父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。f IXパウロ、シルワノ、テモテ、書,ふみを我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストに在,あるテサロニケ人,ひとの教會,けうくわいに贈,おくる。U#N 願,ねがはくは主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみ、なんぢらと偕,ともに在,あらんことを。 N主,しゆによりて汝,なんぢらに命,めいず、この書,ふみを凡,すべての兄弟,きやうだいに讀,よみ聞,きかせよ。CNきよき接吻,くちつけをもて凡,すべての兄弟,きやうだいの安否,あんぴを問,とへ。~uN兄弟,きやうだいよ、我,われらのために祈,いのれ。hIN汝,なんぢらを召,めしたまふ者,ものは眞實,まことなれば、之,これを成,なし給,たまふべし。#?N願,ねがはくは平和,へいわの神,かみ、みづから汝,なんぢらを全,まつたく潔,きよくし、汝,なんぢらの靈,れいと心,こころと體,からだとを全,まつたく守,まもりて、我,われらの主,しゆイエス・キリストの來,きたり給,たまふとき責,せむべき所,ところなからしめ給,たまはん事,ことを。}N凡,すべて惡,あくの類,たぐひに遠,とほざかれ。N凡,すべてのこと試,こころみて善,よきものを守,まもり、L
N預言,よげんを蔑,なみすな、I N御靈,みたまを熄,けすな、- SN凡,すべてのことを感謝,かんしやせよ、これキリスト・イエスに由,よりて神,かみの汝,なんぢらに求,もとめ給,たまふ所,ところなり。B
N絶,たえず祈,いのれ、F N常,つねに喜,よろこべ、gGN誰,たれも人,ひとに對,たいし惡,あくをもて惡,あくに報,むくいぬやう愼,つつしめ。ただ相,あひ互,たがひに、また凡,すべての人,ひとに對,たいして常,つねに善,ぜんを追,おひ求,もとめよ。N兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらに勸,すすむ、妄,みだりなる者,ものを訓戒,くんかいし、落膽,きおちせし者,ものを勵,はげまし、弱,よわき者,ものを扶,たすけ、凡,すべての人,ひとに對,たいして寛容,くわんようなれ。 N
その勤勞,はたらきによりて厚,あつく之,これを愛,あいし敬,うやまへ。また互,たがひに相,あひ和,やはらぐべし。'GN 兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらに求,もとむ。なんぢらの中,うちに勞,らうし、主,しゆにありて汝,なんぢらを治,をさめ、汝,なんぢらを訓戒,くんかいする者,ものを重,おもんじ、W'N 此,この故,ゆゑに互,たがひに勸,すすめて各自,おのおのの徳,とくを建,たつべし、これ汝,なんぢらが常,つねに爲,なす所,ところなり。+N
主,しゆの我等,われらのために死,しに給,たまへるは、我等,われらをして寤,さめをるとも眠,ねむりをるとも己,おのれと共,ともに生,いくることを得,えしめん爲,ためなり。fEN それ神,かみは我,われらを怒,いかりに遭,あはせんとにあらず、主,しゆイエス・キリストに頼,よりて救,すくひを得,えさせんと定,さだめ給,たまへるなり。%Nされど我,われらは晝,ひるに屬,つく者,ものなれば、信仰,しんかうと愛,あいとの胸當,むねあてを著,つけ、救,すくひの望,のぞみの兜,かぶとをかむりて愼,つつしむべし。} sN眠,ねむる者,ものは夜,よる眠,ねむり、酒,さけに醉,ゑふ者,ものは夜,よる醉,ゑふなり。Y+Nされば他,ほかの人,ひとのごとく眠,ねむるべからず、目,めを覺,さまして愼,つつしむべし。~%Nそれ汝,なんぢ等,らはみな光,ひかりの子,こども晝,ひるの子供,こどもなり。我,われらは夜,よるに屬,つく者,ものにあらず、暗,やみに屬,つく者,ものにあらず。Q}Nされど兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらは暗,やみに居,をらざれば、盜人,ぬすびとの來,きたるごとく其,その日,ひなんぢらに追及,おひしくことなし。 |3N人々,ひとびとの平和,へいわ無事,ぶじなりと言,いふほどに、滅亡,ほろびにはかに彼,かれらの上,うへに來,きたらん、妊,はらめる婦,をんなに産,うみの苦痛,くるしみの臨,のぞむがごとし、必,かならず遁,のがるることを得,えじ。T{!N汝,なんぢらは主,しゆの日,ひの盜人,ぬすびとの夜,よるきたるが如,ごとくに來,きたることを、自,みづから詳細,つまびらかに知,しればなり。rz _N兄弟,きやうだいよ、時,ときと期,きとに就,つきては汝,なんぢらに書,かきおくるに及,およばず。Ay{Nされば此,これ等,らの言,ことばをもて互,たがひに相,あひ慰,なぐさめよ。vxeN後,のちに生,いきて存,のこれる我,われらは、彼,かれらと共,ともに雲,くものうちに取,とり去,さられ、空中,くうちゆうにて主,しゆを迎,むかへ、斯,かくていつまでも主,しゆと偕,ともに居,をるべし。Rw Nそれ主,しゆは、號令,がうれいと御使,みつかひの長,をさの聲,こゑと神,かみのラッパと共,ともに、みづから天,てんより降,くだり給,たまはん。その時,ときキリストにある死人,しにんまづ甦,よみがへり、 v9Nわれら主,しゆの言,ことばをもて汝,なんぢらに言,いはん、我等,われらのうち主,しゆの來,きたりたまふ時,ときに至,いたるまで生,いきて存,のこれる者,ものは、既,すでに眠,ねむれる者,ものに決,けつして先,さきだたじ。Uu#N我,われらの信,しんずる如,ごとく、イエスもし死,しにて甦,よみがへり給,たまひしならば、神,かみはイエスによりて眠,ねむりに就,つきたる者,ものを、イエスと共,ともに連,つれきたり給,たまふべきなり。Bt}N
兄弟,きやうだいよ、既,すでに眠,ねむれる者,もののことに就,つきては、汝,なんぢらの知,しらざるを好,このまず、希望,のぞみなき他,ほかの人,ひとのごとく歎,なげかざらん爲,ためなり。s)N これ外,そとの人,ひとに對,たいして正,ただしく行,おこなひ、また自,みづから乏,ともしきことなからん爲,ためなり。0rYN 我,われらが前,さきに命,めいぜしことく力,つとめて安靜,しづかにし、己,おのれの業,わざをなし、手,てづから働,はたらけ。q%N
また既,すでにマケドニヤ全國,ぜんこくに在,あるすべての兄弟,きやうだいを愛,あいするに因,よりてなり。されど兄弟,きやうだいよ、なんぢらに勸,すすむ。ますます之,これを行,おこなひ、0pYN 兄弟,きやうだいの愛,あいにつきては汝,なんぢらに書,かきおくるに及,およばず。汝,なんぢらは互,たがひに相,あひ愛,あいする事,ことを親,したしく神,かみに教,をしへられ、xoiNこの故,ゆゑに之,これを拒,こばむ者,ものは人,ひとを拒,こばむにあらず、汝,なんぢらに聖,せい靈,れいを與,あたへたまふ神,かみを拒,こばむなり。9nkN神,かみの我,われらを招,まねき給,たまひしは、汚穢,けがれを行,おこなはしめん爲,ためにあらず、潔,きよからしめん爲,ためなり。/mWNかかる事,ことによりて兄弟,きやうだいを欺,あざむき、また掠,かすめざらんことなり。凡,すべて此,これ等,らのことを行,おこなふ者,ものに主,しゆの報,むくいし給,たまふは、わが既,すでに汝,なんぢらに告,つげ、かつ證,あかしせしごとし。zlmN神,かみを知,しらぬ異邦人,いはうじんのごとく情,じやう慾,よくを放縱,ほしいままにすまじきを知,しり、/kWN各人,おのおのおのが妻,つまを得,えて、潔,きよくかつ貴,たふとくし、bj=Nそれ神,かみの御旨,みむねは、なんぢらの潔,きよからんことにして、即,すなはち淫行,いんかうをつつしみ、0iYN我,われらが主,しゆイエスに頼,よりて如何,いかなる命令,めいれいを與,あたへしかは、汝,なんぢらの知,しる所,ところなり。
h Nされば兄弟,きやうだいよ、終,をはりに我,われら主,しゆイエスによりて汝,なんぢらに求,もとめ、かつ勸,すすむ。なんぢら如何,いかに歩,あゆみて神,かみを悦,よろこばすべきかを我等,われらより學,まなびし如,ごとく、また歩,あゆみをる如,ごとくに増々,ますます進,すすまんことを。
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pe :mbされば若,わかき寡婦,やもめは嫁,とつぎて子,こを生,うみ、家,いへを理,おさめて敵,てきに少,すこしにても謗,そしるべき機,をりを與,あたへざらんことを我,われは欲,ほつす。dAb
彼,かれ等,らはまた懶惰,らんだに流,ながれて家々,いへいへを遊,あそびめぐる、啻,ただに懶惰,らんだなるのみならず、言,ことば多,おほくして徒事,むだごとにたづさはり、言,いふまじき事,ことを言,いふ。Pb 初,はじめの誓約,ちかひを棄,すつるに因,よりて批難,ひなんを受,うくべければなり。c?b 若,わかき寡婦,やもめは籍,せきに記,しるすな、彼,かれらキリストに背,そむきて心,こころ亂,みだるる時,ときは、嫁,とつぐことを欲,ほつし、 5b
善,よき業,わざの聲聞,きこえあり、或,あるひは子女,こどもをそだて、或,あるひは旅人,たびびとを宿,やどし、或,あるひは聖徒,せいとの足,あしを洗,あらひ、或,あるひは惱,なやめる者,ものを助,たすくる等,ら、もろもろの善,よき業,わざに從,したがひし者,ものたるべし。{b 六十歳,ろくじつさい以下,いかの寡婦,やもめは寡婦,やもめの籍,せきに記,しるすべからず、記,しるすべきは一人,ひとりの夫,をつとの妻,つまたりし者,ものにして、Cb人,ひともし其,その親族,しんぞく、殊,ことに己,おのが家族,かぞくを顧,かへりみずば、信仰,しんかうを棄,すてたる者,ものにて、不,ふ信者,しんじやよりも更,さらに惡,あしきなり。;obこれらの事,ことを命,めいじて彼,かれらに責,せむべき所,ところなからしめよ。
bされど佚樂,たのしみを放恣,ほしいままにする寡婦,やもめは、生,いけりと雖,いへども死,しにたる者,ものなり。
b眞,まことの寡婦,やもめにして獨殘,ひとりのこりたる者,ものは、望,のぞみを神,かみにおきて、夜,よるも晝,ひるも絶,たえず願,ねがひと祈,いのりとを爲,なす。 bされど寡婦,やもめに子,こもしくは孫,まごあらば、彼,かれら先,まづ己,おのれの家,いへに孝,かうを行,おこなひて親,おやに恩,おんを報,むくゆることを學,まなぶべし。これ神,かみの御意,みこころにかなふ事,ことなり。
!b寡婦,やもめのうちの眞,まことの寡婦,やもめを敬,うやまへ。~ ub老,おいたる女,をんなを母,ははの如,ごとくに勸,すすめ、若,わかき女,をんなを姉妹,しまいの如,ごとくに全,まつたき貞潔,ていけつをもて勸,すすめよ。U %b老人,らうじんを譴責,けんせきすな、反,かへつて之,これを父,ちちのごとく勸,すすめ、若,わかき人,ひとを兄弟,きやうだいの如,ごとくに、ucbなんぢ己,おのれとおのれの教,をしへとを愼,つつしみて此,これ等,らのことに怠,おこたるな、斯,かくなして己,おのれと聽,きく者,ものとを救,すくふべし。Qbなんぢ心,こころを傾,かたむけて此,これ等,らのことを專,もつぱら務,つとめよ。汝,なんぢの進歩,しんぽの明,あきらかならん爲,ためなり。 5bなんぢ長老,ちやうらうたちの按手,あんしゆを受,うけ、預言,よげんによりて賜,たまはりたる賜物,たまものを等閑,なほざりにすな。nUb
わが到,いたるまで、讀,よむこと勸,すすむること教,をしふる事,ことに心,こころを用,もちひよ。Cb なんぢ年,とし若,わかきをもて人,ひとに輕,かろんぜらるな、反,かへつて言,ことばにも、行状,ぎやうじやうにも、愛,あいにも、信仰,しんかうにも、潔,きよめにも、信者,しんじやの模範,もはんとなれ。 b 汝,なんぢこれらの事,ことを命,めいじかつ教,をしへよ。a;b
我,われらは之,これがために勞,らうしかつ苦心,くしんす、そは我,われら凡,すべての人,ひと、殊,ことに信,しんずる者,ものの救主,すくひぬしなる活,いける神,かみに望,のぞみを置,おけばなり。 b これ信,しんずべく正,ただしく受,うくべき言,ことばなり。@yb體,からだの修行,しゆぎやうもいささかは益,えきあれど、敬虔,けいけんは今,いまの生命,いのちと後,しりへの生命,いのちとの約束,やくそくを保,たもちて凡,すべての事,ことに益,えきあり。N~bされど妄,みだりなる談,はなしと老,おいたる女,をんなの昔話,むかしばなしとを捨,すてよ、また自,みづから敬虔,けいけんを修行,しゆぎやうせよ。}%b汝,なんぢもし此,これ等,らのことを兄弟,きやうだいに教,をしへば、信仰,しんかうと汝,なんぢの從,したがひたる善,よき教,をしへとの言,ことばにて養,やしなはるる所,ところのキリスト・イエスの良,よき役者,えきしやたるべし。 |9bそは神,かみの言,ことばと祈,いのりとによりて潔,きよめらるるなり。6{eb神,かみの造,つくり給,たまへる物,ものはみな善,よし、感謝,かんしやして受,うくる時,ときは棄,すつべき物,ものなし。z'b婚姻,こんいんするを禁,きんじ、食,しよくを斷,たつことを命,めいず。されど食,しよくは神,かみの造,つくり給,たまへる物,ものにして、信,しんじかつ眞理,しんりを知,しる者,ものの感謝,かんしやして受,うくべきものなり。$yAbこれ虚僞,いつはりをいふ者,ものの僞善,ぎぜんに由,よりてなり。彼,かれらは良心,りやうしんを燒金,やきがねにて烙,やかれ、 x
bされど御靈,みたまあきらかに、或,ある人,ひとの後,のちの日,ひに及,およびて、惑,まどはす靈,れいと惡鬼,あくきの教,をしへとに心,こころを寄,よせて、信仰,しんかうより離,はなれんことを言,いひ給,たまふ。w'b實,げに大,おほいなるかな、敬虔,けいけんの奧義,おくぎ『キリストは肉,にくにて顯,あらはされ、
靈,れいにて義,ぎとせられ、
御使,みつかひたちに見,みられ、
もろもろの國人,くにびとに宣傳,のべつたへられ、
世,よに信,しんぜられ、
榮光,えいくわうのうちに上,あげられ給,たまへり』bv=b若,もし遲,おそからんとき、人,ひとの如何,いかに神,かみの家,いへに行,おこなふべきかを汝,なんぢに知,しらしめん爲,ためなり。神,かみの家,いへは活,いける神,かみの教會,けうくわいなり、眞理,しんりの柱,はしら、眞理,しんりの基,もとゐなり。uwbわれ速,すみやかに汝,なんぢに往,ゆかんことを望,のぞめど、今,いまこれらの事,ことを書,かきおくるは、 t1b
善,よく執事,しつじの職,つとめをなす者,ものは良,よき地位,ちゐを得,え、かつキリスト・イエスに於,おける信仰,しんかうにつきて大,おほいなる勇氣,ゆうきを得,うるなり。Esb 執事,しつじは一人,ひとりの妻,つまの夫,をつとにして、子女,こどもと己,おのが家,いへとを善,よく理,おさむる者,ものたるべし。Wr'b 女,をんなもまた謹嚴,きんげんにして人,ひとを謗,そしらず、自,みづから制,せいして凡,すべての事,ことに忠實,まめやかなる者,ものたるべし。wqgb
まづ彼,かれらを試,こころみて責,せむべき所,ところなくば、執事,しつじの職,つとめに任,にんずべし。Gpb 潔,きよき良心,りやうしんをもて信仰,しんかうの奧義,おくぎを保,たもつものたるべし。-oSb執事,しつじもまた同,おなじく謹嚴,きんげんにして、言,ことばを二,ふたつにせず、大酒,たいしゆせず、恥,はづべき利,りをとらず、9nkb外,そとの人,ひとにも令聞,よききこえある者,ものたるべし、然,しからずば誹謗,そしりと惡魔,あくまの羂,わなとに陷,おちいらん。~mubまた新,あらたに教,をしへに入,いりし者,ものならざるべし、恐,おそらくは傲慢,がうまんになりて惡魔,あくまと同,おなじ審判,さばきを受,うくるに至,いたらん。Klb（人,ひともし己,おのが家,いへを理,おさむることを知,しらずば、爭,いかでが神,かみの教會,けうくわいを扱,あつかふことを得,えん） k5b善,よく己,おのが家,いへを理,おさめ、謹嚴,きんげんにして子女,こどもを從順,じゆうじゆんならしむる者,ものたるべし。jb酒,さけを嗜,たしまず、人,ひとを打,うたず、寛容,くわんようにし、爭,あらそはず、金,かねを貪,むさぼらず、ibそれ監督,かんとくは責,せむべき所,ところなく、一人,ひとりの妻,つまの夫,をつとにして、自,みづから制,せいし、愼,つつしみ、品行,みもち正,ただしく、旅人,たびびとを懇,ねんごろに待,もてなし、能,よく教,をしへ、-h Ub『人,ひともし監督,かんとくの職,つとめを慕,したはば、これよき業,わざを願,ねがふなり』とは、信,しんずべき言,ことばなり。`g9b然,されど女,をんなもし愼,つつしみて信仰,しんかうと愛,あいと潔,きよきとに居,をらば、子,こを生,うむことに因,よりて救,すくはるべし。Gfbアダムは惑,まどはされず、女,をんなは惑,まどはされて罪,つみに陷,おちいりたるなり。#e?b
それアダムは前,さきに造,つくられ、エバは後,のちに造,つくられたり。 d5b われ女,をんなの教,をしふることと男,をとこの上,うへに權,けんを執,とることとを許,ゆるさず、ただ靜,しづかにすべし。Yc+b 女,をんなは凡,すべてのこと從順,じゆうじゆんにして靜,しづかに道,みちを學,まなぶべし。善,よき業,わざをもて飾,かざりとせんことを。これ神,かみを敬,うやまはんと公言,こうげんする女,をんなに適,かなへる事,ことなり。 a3b また女,をんなは恥,はぢを知,しり、愼,つつしみて宜,よろしきに合,かなふ衣,ころもにて己,おのれを飾,かざり、編,あみたる頭髮,かみのけと金,きんと眞珠,しんじゆと價,あたひ貴,たかき衣,ころもとを飾,かざりとせず、\`1bこれ故,ゆゑにわれ望,のぞむ、男,をとこは怒,いからず爭,あらそはず、何,いづれの處,ところにても潔,きよき手,てをあげて祈,いのらんことを。 _9b我,われこれが爲,ために立,たてられて宣傳者,せんでんしやとなり、使徒,しととなり（我,われは眞,まことを言,いひて虚僞,いつはりを言,いはず）また信仰,しんかうと眞,まこととをもて異邦人,いはうじんを教,をしふる教師,けうしとなれり。B^}b彼,かれは己,おのれを與,あたへて凡,すべての人,ひとの贖價,あがなひとなり給,たまへり、時,とき至,いたりて證,あかしせらる。Z]-bそれ神,かみは唯一,ゆゐいつなり、また神,かみと人,ひととの間,あいだの中保,なかだちも唯一,ゆゐいつにして、人,ひとなるキリスト・イエス是,これなり。!\;b神,かみは凡,すべての人,ひとの救,すくはれて、眞理,しんりを悟,さとるに至,いたらんことを欲,ほつし給,たまふ。 [ b斯,かくするは美事,よきことにして、我,われらの救主,すくひぬしなる神,かみの御意,みこころに適,かなふことなり。是,これわれら敬虔,けいけんと謹嚴,きんげんとを盡,つくして、安,やすらかに靜,しづかに一生,いつしやうを過,すごさん爲,ためなり。SY !bさればわれ第一,だいいちに勸,すすむ、凡,すべての人,ひとのため、王,わうたち及,および凡,すべて權,けんを有,もつものの爲,ために、おのおの願,ねがひ・祈祷,いのり・とりなし・感謝,かんしやせよ。 X 5bその中,うちにヒメナオとアレキサンデルとあり、彼,かれらに涜,けがすまじきことを學,まなばせんとて、我,われこれをサタンに付,わたせり。RW b或,ある人,ひとよき良心,りやうしんを棄,すてて信仰,しんかうの破船,はせんをなせり。.V Wbわが子,こテモテよ、汝,なんぢを指,さしたる凡,すべての預言,よげんに循,したがひて、我,われこの命令,めいれいを汝,なんぢに委,ゆだぬ。これ汝,なんぢがその預言,よげんにより、信仰,しんかうと善,よき良心,りやうしんとを保,たもちて、善,よき戰鬪,たたかひを戰,たたかはん爲,ためなり。-U Ub願,ねがはくは萬世,ばんせいの王,わう、すなはち朽,くちず見,みえざる唯一,ゆゐいつの神,かみに、世々,よよ限,かぎりなく尊貴,たふときと榮光,えいくわうとあらん事,ことを、アァメン。dT Cb然,しかるに我,わが憐憫,あはれみを蒙,かうむりしは、キリスト・イエス我,われを首,かしらに寛容,くわんようをことごとく顯,あらはし、この後,のち、かれを信,しんじて永遠,とこしへの生命,いのちを受,うけんとする者,ものの模範,もはんとなし給,たまはん爲,ためなり。xS kb『キリスト・イエス罪人,つみびとを救,すくはん爲,ために世,よに來,きたり給,たまへり』とは、信,しんずべく正,ただしく受,うくべき言,ことばなり、其,その罪人,つみびとの中,うちにて我,われは首,かしらなり。VR 'b而,しかして我,われらの主,しゆの恩惠,めぐみは、キリスト・イエスに由,よれる信仰,しんかうおよび愛,あいとともに溢,あふるるばかり彌増,いやませり。)Q Mb
われ曩,さきには涜,けがす者,もの、迫害,はくがいする者,もの、暴行,ばうかうの者,ものなりしに、我,われを忠實,ちゆうじつなる者,ものとして、この職,つとめに任,にんじ給,たまひたればなり。われ信,しんぜぬ時,ときに知,しらずして行,おこなひし故,ゆゑに憐憫,あはれみを蒙,かうむれり。]P 5b 我,われに能力,ちからを賜,たまふ我,われらの主,しゆキリスト・イエスに感謝,かんしやす。 O 5b これは我,われに委,ゆだね給,たまひし幸福,さいはひなる神,かみの榮光,えいくわうの福音,ふくいんに循,したがへるなり。LN b
淫行,いんかうのもの、男色,なんしよくを行,おこなふもの、人,ひとを誘拐,かどはかすもの、僞,いつはるもの、いつはり誓,ちかふ者,ものの爲,ため、そのほか健全,けんぜんなる教,をしへに逆,さからふ凡,すべての事,ことのために設,まうけられたるを知,しるべし。AM }b 律法,おきてを用,もちふる者,ものは、律法,おきての正,ただしき人,ひとの爲,ためにあらずして、不法,ふはふのもの、服從,ふくじゆうせぬもの、敬虔,けいけんならぬもの、罪,つみあるもの、潔,きよからぬもの、妄,みだりなるもの、父,ちちを撃,うつもの、母,ははを撃,うつもの、人,ひとを殺,ころす者,もの、L /b律法,おきては道理,ことわりに循,したがひて之,これを用,もちひば善,よき者,ものなるを我,われらは知,しる。kK Qb律法,おきての教師,けうしたらんと欲,ほつして、反,かへつて其,その言,いふ所,ところその確證,かくしようする所,ところを自,みづから悟,さとらず。IJ
bある人々,ひとびとこれらの事,ことより外,はづれて虚,むなしき物語,ものがたりにうつり、VI 'b命令,めいれいの目的,もくてきは清,きよき心,こころと善,よき良心,りやうしんと僞,いつはりなき信仰,しんかうとより出,いづる愛,あいにあり。1H ]b昔話,むかしばなしと窮,きはまりなき系圖,けいづとに心,こころを寄,よする事,ことなからしめよ。此,これ等,らのことは信仰,しんかうに基,もとづける神,かみの經綸,けいりんの助,たすけとならず、反,かへつて議論,ぎろんを生,しやうずるなり。5G eb我,われマケドニヤに往,ゆきしとき汝,なんぢに勸,すすめし如,ごとく、汝,なんぢなほエペソに留,とどまり、ある人々,ひとびとに命,めいじて、異,ことなる教,をしへを傳,つたふることなく、dF Cb書,ふみを信仰,しんかうに由,よりて我,わが眞實,しんじつの子,こたるテモテに贈,おくる。願,ねがはくは父,ちちなる神,かみおよび我,われらの主,しゆキリスト・イエスより賜,たまふ恩惠,めぐみと憐憫,あはれみと平安,へいあんと、汝,なんぢに在,あらんことを。EE b我,われらの救主,すくひぬしなる神,かみと我,われらの希望,のぞみなるキリスト・イエスとの命,めいによりて、キリスト・イエスの使徒,しととなれるパウロ、 DX願,ねがはくは我,われらの主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみなんぢら凡,すべての者,ものと偕,ともならんことを。0CYX我,われパウロ手,てづから筆,ふでを執,とりて汝,なんぢらの安否,あんぴを問,とふ。これ我,わがすべての書,ふみの記章,しるしなり。わが書,かけるものは斯,かくの如,ごとし。1B[X願,ねがはくは平和,へいわの主,しゆ、みづから何時,いつにても凡,すべての事,ことに平和,へいわを汝,なんぢらに與,あたへ給,たまはんことを。願,ねがはくは主,しゆなんぢら凡,すべての者,ものと偕,ともに在,いまさん事,ことを。VA%X然,されど彼,かれを仇,あたの如,ごとくせず、兄弟,きやうだいとして訓戒,くんかいせよ。
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Xもし此,この書,ふみにいへる我,われらの言,ことばに從,したがはぬ者,ものあらば、その人,ひとを認,みとめて交,まじはることをすな、彼,かれみづから恥,はぢんためなり。
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w@. bh=l常,つねに學,まなべども眞理,しんりを知,しる知識,ちしきに至,いたること能,あたはず。&gEl彼,かれらの中,うちには人,ひとの家,いへに潛,もぐり入,いりて愚,おろかなる女,をんなを虜,とりこにする者,ものあり、斯,かくせらるる女,をんなは罪,つみを積,つみ重,かさねて各樣,さまざまの慾,よくに引,ひかれ、*fMl敬虔,けいけんの貌,かたちをとりてその徳,とくを捨,すつる者,ものとならん、斯,かかる類,たぐひの者,ものを避,さけよ。Ze-l友,ともを賣,うる者,もの・放縱,ほしいままなる者,もの・傲慢,がうまんなる者,もの・神,かみよりも快樂,けらくを愛,あいする者,もの、.dUl無情,むじやうなる者,もの・怨,うらみを解,とかぬ者,もの・譏,そしる者,もの・節制,せつせいなき者,もの・殘刻,ざんこくなる者,もの・善,ぜんを好,このまぬ者,もの、2c]l人々,ひとびとおのれを愛,あいする者,もの・金,かねを愛,あいする者,もの・誇,ほこるもの・高,たかぶる者,もの・罵,ののしるもの・父,ちち母,ははに逆,さからふもの・恩,おんを忘,わするる者,もの・潔,きよからぬ者,もの、Nb lされど汝,なんぢこれを知,しれ、末,すゑの世,よに苦,くるしき時,とききたらん。]a3l彼,かれら一度,ひとたびは惡魔,あくまに囚,とらはれたれど、醒,さめてその羂,わなをのがれ、神,かみの御心,みこころを行,おこなふに至,いたらん。 `1l逆,さからふ者,ものをば柔和,にうわをもて戒,いましむべし、神,かみあるひは彼,かれらに悔改,くいあらたむる心,こころを賜,たまひて眞理,しんりを悟,さとらせ給,たまはん。'_Gl主,しゆの僕,しもべは爭,あらそふべからず、凡,すべての人,ひとに優,やさしく能,よく教,をしへ忍,しのぶことをなし、}^sl愚,おろかなる無學,むがくの議論,ぎろんを棄,すてよ、これより分爭,あらそひの起,おこるを知,しればなり。g]Gl汝,なんぢわかき時,ときの慾,よくを避,さけ、主,しゆを清,きよき心,こころにて呼,よび求,もとむる者,ものとともに、義,ぎと信仰,しんかうと愛,あいと平和,へいわとを追,おひ求,もとめよ。\'l人,ひともし賤,いやしきものを離,はなれて自己,みづからを潔,いさぎよくせば貴,たふときに用,もちひらるる器,うつはとなり、淨,きよめられて主,しゆの用,ように適,かなひ、凡,すべての善,よき業,わざに備,そなへらるべし。I[ l大,おほいなる家,いへの中,うちには金,きん銀,ぎんの器,うつはあるのみならず、木,きまた土,つちの器,うつはもあり、貴,たふときに用,もちふるものあり、また賤,いやしきに用,もちふるものあり。}Zslされど神,かみの据,すゑ給,たまへる堅,かたき基,もとゐは立,たてり、之,これに印,いんあり、記,しるして曰,いふ『主,しゆおのれの者,ものを知,しり給,たまふ』また『凡,すべて主,しゆの名,なを稱,となふる者,ものは不義,ふぎを離,はなるべし』と。`Y9l彼,かれらは眞理,しんりより外,はづれ、復活,よみがへりははや過,すぎたりと云,いひて、或,ある人々,ひとびとの信仰,しんかうを覆,くつがへすなり。 X lその言,ことばは脱疽,だつそのごとく腐,くされひろがるべし、ヒメナオとピレトとは斯,かくのごとき者,ものの中,うちにあり。W/lまた妄,みだりなる虚,むなしき物語,ものがたりを避,さけよ。かかる者,ものはますます不,ふ敬虔,けいけんに進,すすみ、+VOlなんぢ眞理,しんりの言,ことばを正,ただしく教,をしへ、恥,はづる所,ところなき勞動人,はたらきびととなりて、神,かみの前,まへに錬達,れんたつせる者,ものとならんことを勵,はげめ。:Uml汝,なんぢかれらに此,これ等,らのことを思,おもひ出,いださしめ、かつ言爭,いさかひする事,ことなきやう神,かみの前,まへにて嚴,おごそかに命,めいぜよ、言爭,いさかひは益,えきなくして聞,きく者,ものを滅亡,ほろびに至,いたらしむ。iTKl
我,われらは眞實,しんじつならずとも、彼,かれは絶,たえず眞實,しんじつにましませり、彼,かれは己,おのれを否,いなみ給,たまふこと能,あたはざればなり』rS]l もし耐,たへ忍,しのばば、彼,かれと共,ともに王,わうとなるべし。若,もし彼,かれを否,いなまば、彼,かれも我,われらを否,いなみ給,たまはん。KRl ここに信,しんずべき言,ことばあり『我等,われらもし彼,かれと共,ともに死,しにたる者,ものならば、彼,かれと共,ともに生,いくべし。^Q5l
この故,ゆゑに我,われえらばれたる者,もののために凡,すべての事,ことを忍,しのぶ。これ彼,かれ等,らをして永遠,とこしへの光榮,くわうえいと共,ともにキリスト・イエスによる救,すくひを得,えしめんとてなり。~Pul 我,われはこの福音,ふくいんのために苦難,くるしみを受,うけて惡人,あくにんのごとく繋,つながるるに至,いたれり、されど神,かみの言,ことばは繋,つながれたるにあらず。TO!lわが福音,ふくいんに云,いへる如,ごとく、ダビデの裔,すゑにして死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまへるイエス・キリストを憶,おぼえよ。$NAl汝,なんぢわが言,いふ所,ところをおもへ、主,しゆなんぢに凡,すべての事,ことに就,つきて悟,さとりを賜,たまはん。,MQl勞,らうする農夫,のうふまづ實,みの分配,ぶんぱいを得,うべきなり。zLml技,ぎを競,きそふ者,もの、もし法,のりに隨,したがひて競,きそはずば冠冕,かんむりを得,えず。NKl兵卒,へいそつを務,つとむる者,ものは生活,なりはひのために纏,まとはるる事,ことなし、これ募,つのれる者,ものを喜,よろこばせんとすればなり。VJ%l汝,なんぢキリスト・イエスのよき兵卒,へいそつとして我,われとともに苦難,くるしみを忍,しのべ。.IUl且,かつおほくの證人,しようにんの前,まへにて、我,われより聽,ききし所,ところのことを他,ほかの者,ものに教,をしへ得,うる忠實,ちゆうじつなる人々,ひとびとに委,ゆだねよ。6H glわが子,こよ、汝,なんぢキリスト・イエスにある恩惠,めぐみによりて強,つよかれ。oG Yl願,ねがはくは主,しゆかの日,ひにいたり主,しゆの憐憫,あはれみを彼,かれに賜,たまはんことを、彼,かれがエペソにて我,われに事,つかへしことの如何,いかばかりなりしかは、汝,なんぢの能,よく知,しるところなり。jF Olそのロマに居,をりし時,ときには懇,ねんごろに尋,たづね來,きたりて、遂,つひに逢,あひたり。 E {l願,ねがはくは主,しゆオネシポロの家,いへに憐憫,あはれみを賜,たまはんことを。彼,かれはしばしば我,われを慰,なぐさめ、又,またわが鎖,くさりを恥,はぢとせず。+D Qlアジヤに居,をる者,ものみな我,われを棄,すてしは汝,なんぢの知,しる所,ところなり、その中,うちにフゲロとヘルモゲネとあり。C )lかつ委,ゆだねられたる善,よきものを我等,われらのうちに宿,やどりたまふ聖,せい靈,れいに頼,よりて守,まもるべし。JB l
汝,なんぢキリスト・イエスにある信仰,しんかうと愛,あいとをもて我,われより聽,ききし健全,けんぜんなる言,ことばの模範,もはんを保,たもち、dA Cl 之,これがために我,われこれらの苦難,くるしみに遭,あふ。されど之,これを恥,はぢとせず、我,われわが依頼,よりたのむ者,ものを知,しり、且,かつわが委,ゆだねたる者,ものを、かの日,ひに至,いたるまで守,まもり得給,えたまふことを確信,かくしんすればなり。p@ [l 我,われはこの福音,ふくいんのために立,たてられて宣傳者,せんでんしや・使徒,しと・教師,けうしとなれり。 ? 9l
この恩惠,めぐみは今,いまわれらの救主,すくひぬしキリスト・イエスの現,あらはれ給,たまふに因,よりて顯,あらはれたり。彼,かれは死,しをほろぼし、福音,ふくいんをもて生命,いのちと朽,くちざる事,こととを明,あきらかにし給,たまへり。a> =l 神,かみは我,われらを救,すくひ聖,せいなる召,めしをもて召,めし給,たまへり。是,これわれらの行爲,おこなひに由,よるにあらず、神,かみの御旨,みむねにて創世,さうせいの前,まへにキリスト・イエスをもて我,われらに賜,たまひし恩惠,めぐみに由,よるなり。= lされば汝,なんぢわれらの主,しゆの證,あかしをなす事,ことと、主,しゆの囚人,めしうどたる我,われとを恥,はぢとすな、ただ神,かみの能力,ちからに隨,したがひて福音,ふくいんのために我,われとともに苦難,くるしみを忍,しのべ。A< }lそは神,かみの我,われらに賜,たまひたるは、臆,おくする靈,れいにあらず、能力,ちからと愛,あいと謹愼,つつしみとの靈,れいなればなり。\; 3lこの故,ゆゑに、わが按手,あんしゆに因,よりて汝,なんぢの内,うちに得,えたる神,かみの賜物,たまものをますます熾,さかんにせんことを勸,すすむ。1: ]l是,これなんぢに在,ある虚僞,いつはりなき信仰,しんかうをおもひ出,いだすに因,よりてなり。その信仰,しんかうの曩,さきに汝,なんぢの祖母,そぼロイス及,および母,ははユニケに宿,やどりしごとく、汝,なんぢにも然,しかるを確信,かくしんす。&9 Gl我,われなんぢの涙,なみだを憶,おぼえ、わが歡喜,よろこびの滿,みちん爲,ために汝,なんぢを見,みんことを欲,ほつす。G8 lわれ夜,よるも晝,ひるも祈,いのりの中,うちに絶,たえず汝,なんぢを思,おもひて、わが先祖,せんぞに效,ならひ清,きよき良心,りやうしんをもて事,つかふる神,かみに感謝,かんしやす。7 -l書,ふみを我,わが愛,あいする子,こテモテに贈,おくる。願,ねがはくは父,ちちなる神,かみおよび我,われらの主,しゆキリスト・イエスより賜,たまふ、恩惠,めぐみと憐憫,あはれみと平安,へいあんと汝,なんぢに在,あらんことを。-6 Wl神,かみの御意,みこころにより、キリスト・イエスにある生命,いのちの約束,やくそくに循,したがひて、キリスト・イエスの使徒,しとになれるパウロ、^55bある人々,ひとびとこの知識,ちしきを裝,よそほひて信仰,しんかうより外,はづれたり。願,ねがはくは御惠,みめぐみなんじと偕,ともに在,あらんことを。 45bテモテよ、なんぢ委,ゆだねられたる事,ことを守,まもり、妄,みだりなる虚,むなしき物語,ものがたり、また僞,いつはりて知識,ちしきと稱,となふる反對論,はんたいろんを避,さけよ。]33bかくて己,おのれのために善,よき基,もとゐを蓄,たくはへ、未來,みらいの備,そなへをなして眞,まことの生命,いのちを捉,とらふることを爲,せよと。$2Ab善,ぜんをおこなひ、善,よき業,わざに富,とみ、惜,をしみなく施,ほどこし、分,わけ與,あたふることを喜,よろこび、@1yb汝,なんぢこの世,よの富,とめる者,ものに命,めいぜよ。高,たかぶりたる思,おもひをもたず、定,さだめなき富,とみをたのまずして、唯,ただわれらを樂,たのしませんとて萬,よろづの物,ものを豐,ゆたかに賜,たまふ神,かみに依頼,よりたのみ、h0Ib主,しゆは唯,ただひとり不,ふ死,しを保,たもち近,ちかづきがたき光,ひかりに住,すみ、人,ひとの未,いまだ見,みず、また見,みること能,あたはぬ者,ものなり。願,ねがはくは尊貴,たふときと限,かぎりなき權力,ちからと彼,かれにあらんことを、アァメン。o/Wb時,ときいたらば幸福,さいはひなる唯一,ゆゐいつの君主,くんしゆ、もろもろの王,わうの王,わう、もろもろの主,しゆの主,しゆ、これを顯,あらはし給,たまはん。N.b汝,なんぢわれらの主,しゆイエス・キリストの現,あらはれたまふ時,ときまで汚點,しみなく責,せむべき所,ところなく、誡命,いましめを守,まもれ。@-yb
われ凡,すべての物,ものを生,いかしたまふ神,かみのまへ、及,およびポンテオ・ピラトに向,むかひて善,よき言明,いひあらはしをなし給,たまひしキリスト・イエスの前,まへにて汝,なんぢに命,めいず。,wb 信仰,しんかうの善,よき戰鬪,たたかひをたたかへ、永遠,とこしへの生命,いのちをとらへよ。汝,なんぢこれが爲,ために召,めしを蒙,かうむり、また多,おほくの證人,しようにんの前,まへにて善,よき言明,いひあらはしをなせり。$+Ab 神,かみの人,ひとよ、なんぢは此,これ等,らのことを避,さけて、義,ぎと敬虔,けいけんと信仰,しんかうと愛,あいと忍耐,にんたいと柔和,にうわとを追,おひ求,もとめ、m*Sb
それ金,かねを愛,あいするは諸般,もろもろの惡,あしき事,ことの根,ねなり、ある人々,ひとびとこれを慕,したひて信仰,しんかうより迷,まよひ、さまざまの痛,いたみをもて自,みづから己,おのれを刺,さしとほせり。[)/b されど富,とまんと欲,ほつする者,ものは、誘惑,まどはしと羂,わな、また人,ひとを滅亡,ほろびと沈淪,ちんりんとに溺,おぼらす愚,おろかにして害,がいある各樣,さまざまの慾,よくに陷,おちいるなり。a(;bただ衣食,いしよくあらば足,たれりとせん。H' b我,われらは何,なにをも携,たづさへて世,よに來,きたらず、また何,なにをも携,たづさへて世,よを去,さること能,あたはざればなり。 &5bされど足,たることを知,しりて敬虔,けいけんを守,まもる者,ものは、大,おほいなる利,り益,えきを得,うるなり。<%qbまた心,こころ腐,くさりて眞理,まことをはなれ、敬虔,けいけんを利,り益,えきの道,みちとおもふ者,ものの爭論,さうろんおこるなり。4$abその人,ひとは傲慢,がうまんにして何,なにをも知,しらず、ただ議論,ぎろんと言爭,いさかひとにのみ耽,ふけるなり、之,これによりて嫉妬,ねたみ・爭鬪,あらそひ・惡,あしき念,おもひおこり、@#ybもし異,ことなる教,をしへを傳,つたへて、健全,けんぜんなる言,ことばすなはち我,われらの主,しゆイエス・キリストの言,ことばと、敬虔,けいけんにかなふ教,をしへとを肯,うけがはぬ者,ものあらば、 "yb信者,しんじやたる主人,しゆじんを有,もてる者,ものは、その兄弟,きやうだいなるに因,よりて之,これを輕,かろんぜず、反,かへつて彌,いや増々,ますますこれに事,つかふべし。その益,えきを受,うくる主人,しゆじんは信者,しんじやにして愛,あいせらるる者,ものなればなり。汝,なんぢこれらの事,ことを教,をしへかつ勸,すすめよ。Y! -bおほよそ軛,くびきの下,したにありて奴隸,どれいたる者,ものは、おのれの主人,しゆじんを全,まつたく尊,たふとぶべき者,ものとすべし。これ神,かみの名,なと教,をしへとの譏,そしられざらん爲,ためなり。' Gb斯,かくのごとく善,よき業,わざも明,あきらかなり、然,しからざる者,ものも遂,つひには隱,かくるること能,あたはず。T !b或,ある人,ひとの罪,つみは明,あきらかにして先,さきだちて審判,さばきに往,ゆき、或,ある人,ひとの罪,つみは後,あとにしたがふ。r ]b今,いまよりのち水,みづのみを飮,のまず、胃,ゐのため、又,またしばしば病,やまひに罹,かかる故,ゆゑに、少,すこしく葡萄酒,ぶだうしゆを用,もちひよ。< qb輕々,かるがるしく人,ひとに手,てを按,おくな、人,ひとの罪,つみに與,あづかるな、自,みづから守,まもりて潔,きよくせよ。v ebわれ神,かみとキリスト・イエスと選,えらばれたる御使,みつかひたちとの前,まへにて嚴,おごそかに汝,なんぢに命,めいず、何事,なにごとをも偏,かたより行,おこなはず、偏頗,へんぱなく此,これ等,らのことを守,まもれ、-Sb罪,つみを犯,をかせる者,ものをば衆,すべての前,まへにて責,せめよ、これ他,ほかの人,ひとをも懼,おそれしめんためなり。q[b長老,ちやうらうに對,たいする訴訟,うつたへは二三人,にさんにんの證人,しようにんなくば受,うくべからず。 1b聖書,せいしよに『穀物,こくもつを碾,こなす牛,うしに口籠,くつごを繋,かくべからず』また『勞動人,はたらきびとのその價,あたひを得,うるは相應,ふさはしきなり』と云,いへばなり。zmb善,よく治,をさむる長老,ちやうらう、殊,ことに言,ことばと教,をしへとをもて勞,らうする長老,ちやうらうを一層,ひときは尊,たふとぶべき者,ものとせよ。wb信者,しんじやたる女,をんなもし其,その家,いへに寡婦,やもめあらば、自,みづから之,これを助,たすけて教會,けうくわいを煩,わづらはすな。これ眞,まことの寡婦,やもめを教會,けうくわいの助,たすけん爲,ためなり。Pb彼,かれらの中,うちには既,すでに迷,まよひてサタンに從,したがひたる者,ものあり。
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qpnlkDjZhgfdQcba`_]\[XVsUTSGR(OXNWLJ`HsFD|C!A?> われ祈,いのるとき常,つねに汝,なんぢをおぼえて我,わが神,かみに感謝,かんしやす。h9 K願,ねがはくは我,われらの父,ちちなる神,かみおよび主,しゆイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと、汝,なんぢらに在,あらんことを。b8 ?我,われらの姉妹,しまいアピヤ、我,われらと共,ともに戰鬪,たたかひをなせるアルキポ及,および汝,なんぢの家,いへにある教會,けうくわいに贈,おくる。37 cキリスト・イエスの囚人,めしうどたるパウロ及,および兄弟,きやうだいテモテ、書,ふみを我,われらが愛,あいする同勞者,どうらうしやピレモン、x6iv我,われと偕,ともに居,をる者,ものみな汝,なんぢに安否,あんぴを問,とふ。信仰,しんかうに在,ありて我,われらを愛,あいする者,ものに安否,あんぴを問,とへ。願,ねがはくは御惠,みめぐみ、なんぢら凡,すべての者,ものと偕,ともにあらん事,ことを。5%vかくて我,われらの伴侶,ともがらも善,よき業,わざを務,つとめて必要,ひつえうを資,たすけんことを學,まなぶべし、これ果,みを結,むすばぬ事,ことなからん爲,ためなり。n4Uv
教法師,けうほふしゼナス及,およびアポロを懇,ねんごろに送,おくりて、乏,ともしき事,ことなからしめよ。B3}v 我,われアルテマス或,あるひはテキコを汝,なんぢに遣,つかはさん、その時,ときなんぢ急,いそぎてニコポリなる我,わがもとに來,きたれ。われ彼處,かしこにて冬,ふゆを過,すごさんと定,さだめたり。92kv かかる者,ものは汝,なんぢの知,しるごとく、邪曲,よこしまにして自,みづから罪,つみを認,みとめつつ尚,なほこれを犯,をかすなり。 1yv
異端,いたんの者,ものをば一度,ひとたびもしくは二度,ふたたび、訓戒,くんかいして後,のちこれを棄,すてよ。~0uv されど愚,おろかなる議論,ぎろん・系圖,けいづ・爭鬪,さうとう、また律法,おきてに就,つきての分爭,あらそひを避,さけよ。これらは益,えきなくして空,むなしきものなり。/vこの言,ことばは信,しんずべきなれば、我,われなんぢが此,これ等,らにつきて確證,かくしようせんことを欲,ほつす。神,かみを信,しんじたる者,ものをして愼,つつしみて善,よき業,わざを務,つとめしめん爲,ためなり。かくするは善,よき事,ことにして人,ひとに益,えきあり。Q.vこれ我,われらが其,その恩惠,めぐみによりて義,ぎとせられ、永遠,とこしへの生命,いのちの望,のぞみにしたがひて世嗣,よつぎとならん爲,ためなり。 - v*[5-6]我,われらの行,おこなひし義,ぎの業,わざにはよらで、唯,ただその憐憫,あはれみにより、更生,うまれかはりの洗,あらひと、我,われらの救主,すくひぬしイエス・キリストをもて豐,ゆたかに注,そそぎたまふ聖,せい靈,れいによる維新,ゐしんとにて、我,われらを救,すくひ給,たまへり。, v[5-6]我,われらの行,おこなひし義,ぎの業,わざにはよらで、唯,ただその憐憫,あはれみにより、更生,うまれかはりの洗,あらひと、我,われらの救主,すくひぬしイエス・キリストをもて豐,ゆたかに注,そそぎたまふ聖,せい靈,れいによる維新,ゐしんとにて、我,われらを救,すくひ給,たまへり。!+;vされど我,われらの救主,すくひぬしなる神,かみの仁慈,なさけと、人,ひとを愛,あいしたまふ愛,あいとの顯,あらはれしとき、n*Uv我,われらも前,さきには愚,おろかなるもの、順,したがはぬもの、迷,まよへる者,もの、さまざまの慾,よくと快樂,けらくとに事,つかふるもの、惡意,あくいと嫉妬,ねたみとをもて過,すごすもの、憎,にくむべき者,もの、また互,たがひに憎,にくみ合,あふ者,ものなりき。x)iv人,ひとを謗,そしらず、爭,あらそはず、寛容,くわんようにし、常,つねに柔和,にうわを凡,すべての人,ひとに顯,あらはすべきことを思,おもひ出,いださせよ。^( 7v汝,なんぢかれらに司,つかさと權威,けんゐある者,ものとに服,ふくし、かつ從,したがひ、凡,すべての善,よき業,わざをおこなふ備,そなへをなし、D'vなんぢ全,まつたき權威,けんゐをもて此,これ等,らのことを語,かたり、勸,すすめ、また責,せめよ。なんぢ人,ひとに輕,かろんぜらるな。 &9vキリストは我等,われらのために己,おのれを與,あたへたまへり。是,これわれらを諸般,もろもろの不法,ふはふより贖,あがなひ出,いだして、善,よき業,わざに熱心,ねつしんなる特選,とくせんの民,たみを己,おのがために潔,きよめんとてなり。
%
v
幸福,さいはひなる望,のぞみ、すなはち大,おほいなる神,かみ、われらの救主,すくひぬしイエス・キリストの榮光,えいくわうの顯現,あらはれを待,まつべきを我,われらに教,をしふ。W$'v 不,ふ敬虔,けいけんと世,よの慾,よくとを棄,すてて謹愼,つつしみと正義,ただしきと敬虔,けいけんとをもて此,この世,よを過,すごし、z#mv 凡,すべての人,ひとに救,すくひを得,えさする神,かみの恩惠,めぐみは既,すでに顯,あらはれて、"wv
物,ものを盜,ぬすまず、反,かへつて全,まつたき忠信,ちゆうしんを顯,あらはすべきことを勸,すすめよ。これ凡,すべての事,ことにおいて我,われらの救主,すくひぬしなる神,かみの教,をしへを飾,かざらん爲,ためなり。f!Ev 奴隸,どれいには己,おのが主人,しゆじんに服,したがひ、凡,すべての事,ことにおいて之,これを喜,よろこばせ、之,これに言,いひ逆,さからはず、v ev責,せむべき所,ところなき健全,けんぜんなる言,ことばとを以,もつてすべし。これ逆,さからふ者,ものをして我,われらの惡,あくを言,いふに由,よしなく、自,みづから恥,はづる所,ところあらしめん爲,ためなり。f Evなんぢ自,みづから凡,すべての事,ことにつきて善,よき業,わざの模範,もはんを示,しめせ。教,をしへをなすには邪曲,よこしまなきことと謹嚴,きんげんと、# ?v若,わかき人,ひとにも同,おなじく謹愼,つつしみを勸,すすめ、m Sv謹愼,つつしみと貞操,みさをとを守,まもり、家,いへの務,つとめをなし、仁慈,なさけをもち、己,おのが夫,をつとに服,したがはんことを教,をしへしめよ。これ神,かみの言,ことばの汚,けがされざらん爲,ためなり。q [vかつ彼,かれ等,らをして若,わかき女,をんなに夫,をつとを愛,あいし、子,こを愛,あいし、mSv老,おいたる女,をんなにも同,おなじく、清潔,きよきにかなふ行爲,おこなひをなし、人,ひとを謗,そしらず、大酒,たいしゆの奴隸,どれいとならず、善,よき事,ことを教,をしふる者,ものとならんことを勸,すすめよ。 7v老人,らうじんには自,みづから制,せいすることと謹嚴,きんげんと謹愼,つつしみとを勸,すすめ、また信仰,しんかうと愛,あいと忍耐,にんたいとに健全,けんぜんならんことを勸,すすめよ。< svされど汝,なんぢは健全,けんぜんなる教,をしへに適,かなふことを語,かたれ。 !vみづから神,かみを知,しると言,いひあらはせど、其,その行爲,おこなひにては神,かみを否,いなむ。彼,かれらは憎,にくむべきもの、服,したがはぬ者,もの、すべての善,よき業,わざに就,つきて棄,すてられたる者,ものなり。 }v潔,きよき人,ひとには凡,すべての物,ものきよく、汚,けがれたる人,ひとと不,ふ信者,しんじやとには一,ひとつとして潔,きよき物,ものなし、彼,かれらは既,すでに心,こころも良心,りやうしんも汚,けがれたり。- Uv彼,かれらがユダヤ人,びとの昔話,むかしばなしと眞理,しんりを棄,すてたる人,ひとの誡命,いましめとに心,こころを寄,よすることなく、信仰,しんかうを健全,けんぜんにせん爲,ためなり。B v
この證,あかしは眞,まことなり。されば汝,なんぢきびしく彼,かれらを責,せめよ、 %v クレテ人,びとの中,うちなる或,あるる預言者,よげんしやいふ『クレテ人,びとは常,つねに虚僞,いつはりをいふ者,もの、
あしき獸,けもの、また懶惰,らんだの腹,はらなり』 v 彼,かれらの口,くちを箝,ふさがしむべし、彼,かれらは恥,はづべき利,りを得,えんために、教,をしふまじき事,ことを教,をしへて全家,ぜんかを覆,くつがへすなり。 yv
服從,ふくじゆうせず、虚,むなしき事,ことをかたり、人,ひとの心,こころを惑,まどはす者,ものおほし、殊,ことに割禮,かつれいある者,もののうちに多,おほし。 v 教,をしへに適,かなふ信,しんずべき言,ことばを守,まもる者,ものたるべし。これ健全,けんぜんなる教,をしへをもて人,ひとを勸,すすめ、かつ言,いひ逆,さからふ者,ものを言,いひ伏,ふすることを得,えんためなり。V 'v反,かへつて旅人,たびびとを懇,ねんごろに待,あしらひ、善,ぜんを愛,あいし、謹愼,つつしみあり、正,ただしく潔,きよく節制,せつせいにして、 vそれ監督,かんとくは神,かみの家,いへ司,つかさなれば、責,せむべき所,ところなく、放縱,ほしいままならず、輕々,かるがるしく怒,いからず、酒,さけを嗜,たしまず、人,ひとを打,うたず、恥,はづべき利,りを取,とらず、] 5v長老,ちやうらうは責,せむべき所,ところなく、一人,ひとりの女,をんなの夫,をつとにして、子女,こどももまた放蕩,はうたうをもて訴,うつたへらるる事,ことなく、服從,ふくじゆうせぬことなき信者,しんじやたるべきなり。h
Kvわが汝,なんぢをクレテに遣,つかはし置,おきたる故,ゆゑは、汝,なんぢをして缺,かけたる所,ところを正,ただし、且,かつわが命,めいぜしごとく町々,まちまちに長老,ちやうらうを立,たてしめん爲,ためなり。I
vわれ書,ふみを同,おなじ信仰,しんかうによりて我,わが眞實,しんじつの子,こたるテトスに贈,おくる。願,ねがはくは父,ちちなる神,かみおよび我,われらの救主,すくひぬしキリスト・イエスより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと、汝,なんぢにあらんことを。$ Cv時,ときいたりて御言,みことばを宣教,せんけうにて顯,あらはさんとし、その宣教,せんけうを我,われらの救主,すくひぬしたる神,かみの命令,めいれいをもて我,われに委,ゆだねたまへり。――|
sv僞,いつはりなき神,かみは、創世,さうせいの前,まへに、この生命,いのちを約束,やくそくし給,たまひしが、K v神,かみの僕,しもべまたイエス・キリストの使徒,しとパウロ――我,わが使徒,しととなれるは、永遠,とこしへの生命,いのちの望,のぞみに基,もとづきて神,かみの選民,せんみんの信仰,しんかうを堅,かたうし、また彼,かれらを敬虔,けいけんにかなふ眞理,しんりを知,しる知識,ちしきに至,いたらしめん爲,ためなり。-l願,ねがはくは主,しゆなんぢの靈,れいと偕,ともに在,いまし、御惠,みめぐみなんぢらと偕,ともに在,あらんことを。lQlなんぢ勉,つとめて冬,ふゆのまへに我,われに來,きたれ、ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、及,および凡,すべての兄弟,きやうだい、なんぢに安否,あんぴを問,とふ。eClエラストはコリントに留,とどまれり。トロピモは病,やまひある故,ゆゑに我,われかれをミレトに遺,のこせり。Ll汝,なんぢプリスカ及,およびアクラ、またオネシポロの家,いへに安否,あんぴを問,とへ。&Elまた主,しゆは我,われを凡,すべての惡,あしき業,わざより救,すくひ出,いだし、その天,てんの國,くにに救,すくひ入,いれたまはん。願,ねがはくは榮光,えいくわう世々,よよ限,かぎりなく彼,かれにあらん事,ことを、アァメン。nUlされど主,しゆわれと偕,ともに在,いまして我,われを強,つよめたまへり。これ我,われによりて宣教,せんけうの全,まつたうせられ、凡,すべての異邦人,いはうじんのこれを聞,きかん爲,ためなり。而,しかして我,われは獅子,ししの口,くちより救,すくひ出,いだされたり。~ulわが始,はじめの辯明,べんめいのとき誰,たれも我,われを助,たすけず、みな我,われを棄,すてたり、願,ねがはくはこの罪,つみの彼,かれらに歸,きせざらんことを。}sl汝,なんぢもまた彼,かれに心,こころせよ、かれは甚,はなはだしく我,われらの言,ことばに逆,さからひたり。i Kl金,かね細工人,ざいくにんアレキサンデル大,おほいに我,われを惱,なやませり。主,しゆはその行爲,おこなひに隨,したがひて彼,かれに報,むくいたまふべし。(Il
汝,なんぢきたる時,ときわがトロアスにてカルポの許,もとに遺,のこし置,おきたる外衣,うはぎを携,たづさへきたれ、また書物,しよもつ、殊,ことに羊皮紙,やうひしのものを携,たづさへきたれ。^~5l 我,われテキコをエペソに遣,つかはせり。u}cl 唯,ただルカのみ我,われとともに居,をるなり。汝,なんぢマルコを連,つれて共,ともに來,きたれ、彼,かれは職,つとめのために我,われに益,えきあればなり。*|Ml
デマスは此,この世,よを愛,あいし、我,われを棄,すててテサロニケに往,ゆき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに往,ゆきて、{l なんぢ勉,つとめて速,すみやかに我,われに來,きたれ。 z l今,いまよりのち義,ぎの冠冕,かんむりわが爲,ために備,そなはれり。かの日,ひに至,いたりて正,ただしき審判,さばき主,ぬしなる主,しゆ、これを我,われに賜,たまはん、啻,ただに我,われのみならず、凡,すべてその顯現,あらはれを慕,したふ者,ものにも賜,たまふべし。ylわれ善,よき戰鬪,たたかひをたたかひ、走,はしるべき道程,みちのりを果,はたし、信仰,しんかうを守,まもれり。 xl我,われは今,いま供物,そなへものとして血,ちを灑,そそがんとす、わが去,さるべき時,ときは近,ちかづけり。]w3lされど汝,なんぢは何事,なにごとにも愼,つつしみ、苦難,くるしみを忍,しのび、傳道者,でんどうしやの業,わざをなし、なんぢの職,つとめを全,まつたうせよ。evCl耳,みみを眞理,しんりより背,そむけて昔話,むかしばなしに移,うつる時,とき來,きたらん。ouWl人々,ひとびと健全,けんぜんなる教,をしへに堪,たへず、耳,みみ痒,かゆくして私慾,しよくのまにまに己,おのがために教師,けうしを増,まし加,くはへ、Otlなんぢ御言,みことばを宣傳,のべつたへよ、機,をりを得,うるも機,をりを得,えざるも常,つねに勵,はげめ、寛容,くわんようと教誨,をしへとを盡,つくして責,せめ、戒,いましめ、勸,すすめよ。qs ]lわれ神,かみの前,まへまた生,いける者,ものと死,しにたる者,ものとを審,さばかんとし給,たまふキリスト・イエスの前,まへにて、その顯現,あらはれと御國,みくにとをおもひて嚴,おごそかに汝,なんぢに命,めいず。'rGlこれ神,かみの人,ひとの全,まつたくなりて諸般,もろもろの善,よき業,わざに備,そなへを全,まつたうせん爲,ためなり。Zq-l聖書,せいしよはみな神,かみの感動,かんどうによるものにして、教誨,をしへと譴責,いましめと矯正,けうせいと義,ぎを薫陶,くんたうするとに益,えきあり。 p9lまた幼,おさなき時,ときより聖,せいなる書,ふみを識,しりし事,ことを知,しればなり。この書,ふみはキリスト・イエスを信,しんずる信仰,しんかうによりて救,すくひに至,いたらしむる知慧,ちゑを汝,なんぢに與,あたへ得,うるなり。Nolされど汝,なんぢは學,まなびて確信,かくしんしたる所,ところに常,つねに居,をれ。なんぢ誰,たれより之,これを學,まなびしかを知,しり、Qnl
惡,あしき人,ひとと人,ひとを欺,あざむく者,ものとは、ますます惡,あくにすすみ、人,ひとを惑,まどはし、また人,ひとに惑,まどはされん。Nml 凡,おほよそキリスト・イエスに在,ありて敬虔,けいけんをもて一生,いつしやうを過,すごさんと欲,ほつする者,ものは迫害,はくがいを受,うくべし。Il l またアンテオケ、イコニオム、ルステラにて起,おこりし事,こと、わが如何,いかなる迫害,はくがいを忍,しのびしかを知,しる。主,しゆは凡,すべてこれらの中,うちより我,われを救,すくひ出,いだしたまへり。"k=l
汝,なんぢは我,わが教誨,をしへ・品行,ひんかう・志望,こころざし・信仰,しんかう・寛容,くわんよう・愛,あい・忍耐,にんたい・迫害,はくがい、および苦難,くるしみを知,しり、jl されど此,この上,うへになほ進,すすむこと能,あたはじ、そはかの二人,ふたりのごとく彼,かれらの愚,おろかなる事,ことも亦,またすべての人,ひとに顯,あらはるべければなり。Cil彼,かの者,ものらはヤンネとヤンブレとがモーセに逆,さからひし如,ごとく、眞理,しんりに逆,さからふもの、心,こころの腐,くされたる者,もの、また信仰,しんかうにつきて棄,すてられたる者,ものなり。
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既,すでに神,かみの休,やすみに入,いりたる者,ものは、神,かみのその業,わざを休,やすみ給,たまひしごとく、己,おのが業,わざを休,やすめり。A { 然,されば神,かみの民,たみの爲,ためになほ安息,あんそくは遺,のこれり。e
C若,もしヨシュア既,すでに休,やすみを彼,かれらに得,えしめしならば、神,かみはその後,のち、ほかの日,ひにつきて語,かたり給,たまはざりしならん。J
久,ひさしきを經,へてのち復,また、日,ひを定,さだめダビデによりて『今日,けふ』と言,いひ給,たまふ。曩,さきに記,しるしたるが如,ごとし。曰,いはく『今日,けふなんじら神,かみの聲,こゑを聞,きかば、
こころを頑固,かたくなにするなかれ』F然,されば之,これに入,いるべき者,ものなほ在,あり、曩,さきに善,よき音信,おとづれを傳,つたへられし者,ものらは、不,ふ從順,じゆうじゆんによりて入,いることを得,えざりしなれば、Lまた茲,ここに『かれらは、
我,わが休,やすみに入,いるべからず』と云,いへり。]3或,ある篇,へんに七日,なぬかめに就,つきて斯,かく云,いへり『七日,なぬかめに神,かみその凡,すべての業,わざを休,やすみたまへり』と。われら信,しんじたる者,ものは、かの休,やすみに入,いることを得,うるなり。『われ怒,いかりをもて「彼,かれらは、
わが休,やすみに入,いるべからず」と誓,ちかへり』と云,いひ給,たまひしが如,ごとし。されど世,よの創,はじめより御業,みわざは既,すでに成,なれるなり。}それは彼,かれらのごとく我,われらも善,よき音信,おとづれを傳,つたへられたり、然,されど彼,かれらには聞,ききし所,ところの言,ことば益,えきなかりき。聞,きくもの之,これに信仰,しんかうをまじへざりしに因,よる。# A然,されば我,われら懼,おそるべし、その安息,やすみに入,いるべき約束,やくそくはなほ遺,のこれども、恐,おそらくは汝,なんぢらの中,うちこれに達,たつせざる者,ものあらん。}s之,これによりて見,みれば、彼,かれらの入,いること能,あたはざりしは、不,ふ信仰,しんかうによりてなり。xi又,またかれらは我,わが安息,やすみに入,いるべからずとは、誰,たれに對,たいして誓,ちかひ給,たまひしか、不,ふ從順,じゆうじゆんなる者,ものにあらずや。F また四十,しじふ年,ねんのあひだ、神,かみは誰,たれに對,たいして憤,いきどほり給,たまひしか、罪,つみを犯,をかしてその死屍,しかばねを荒野,あらのに横,よこたへし人々,ひとびとにあらずや。E然,されば聞,ききてなほ怒,いかりを惹,ひきし者,ものは誰,たれなるか、モーセによりてエジプトを出,いでし凡,すべての人,ひとにあらずや。j~Mそれ『今日,けふなんじら神,かみの聲,こゑを聞,きかば、
その怒,いかりを惹,ひきし時,ときのごとく、
こころを頑固,かたくなにするなかれ』と云,いへ。$}Aもし始,はじめの確信,かくしんを終,をはりまで堅,かたく保,たもたば、我,われらはキリストに與,あづかる者,ものとなるなり。%|C
汝,なんぢ等,らのうち誰,たれも罪,つみの誘惑,まどはしによりて頑固,かたくなにならぬやう、今日,けふと稱,となふる間,うちに日々,ひび互,たがひに相,あひ勸,すすめよ。E{ 兄弟,きやうだいよ、心,こころせよ、恐,おそらくは汝,なんぢ等,らのうち活,いける神,かみを離,はなれんとする不,ふ信仰,しんかうの惡,あしき心,こころを懷,いだく者,ものあらん。bz= われ怒,いかりをもて「彼,かれらは、
我,わが休,やすみに入,いるべからず」と誓,ちかへり』{yo
この故,ゆゑに我,われこの代,よの人,ひとを憤,いきどほりて云,いへり、
「彼,かれらは常,つねに心,こころまよい、
わが途,みちを知,しらざりき」と。
fxE 彼處,かしこにて汝,なんぢらの先祖,せんぞたちは
我,われをこころみて驗,ためし、
かつ四十,しじふ年,ねんの間,あひだわが業,わざを見,みたり。
*wMその怒,いかりを惹,ひきし時,ときのごとく、
荒野,あらのの嘗試,こころみの日,ひのごとく、
こころを頑固,かたくなにするなかれ。
v9この故,ゆゑに聖,せい靈,れいの言,いひ給,たまふごとく『今日,けふなんぢら神,かみの聲,こゑを聞,きかば、
yukキリストは子,ことして神,かみの家,いへを忠實,ちゆうじつに掌,つかさどり給,たまへり。我等,われらもし確信,かくしんと希望,のぞみの誇,ほこりとを終,をはりまで堅,かたく保,たもたば、神,かみの家,いへなり。Wt'モーセは後,のちに語,かたり傳,つたへられんと爲,することの證,あかしをせんために、僕,しもべとして神,かみの全家,ぜんかに忠實,ちゆうじつなりしが、Es家,いへは凡,すべて之,これを造,つくる者,ものあり、萬,よろづの物,ものを造,つくり給,たまひし者,ものは神,かみなり。mrS家,いへを造,つくる者,ものの家,いへより勝,まさりて尊,たふとばるる如,ごとく、彼,かれもモーセに勝,まさりて大,おほいなる榮光,えいくわうを受,うくるに相應,ふさはしき者,ものとせられ給,たまへり。Zq-彼,かれの己,おのれを立,たて給,たまひし者,ものに忠實,ちゆうじつなるは、モーセが神,かみの全家,ぜんかに忠實,ちゆうじつなりしが如,ごとし。Vp 'されば共,ともに天,てんの召,めしを蒙,かうむれる聖,せいなる兄弟,きやうだいよ、我,われらが言,いひあらはす信仰,しんかうの使徒,しとたり大,だい祭司,さいしたるイエスを思,おもひ見,みよ。0oY主,しゆは自,みづから試,こころみられて苦,くるしみ給,たまひたれば、試,こころみられるる者,ものを助,たすけ得,うるなり。/nWこの故,ゆゑに神,かみの事,ことにつきて憐憫,あはれみある忠實,ちゆうじつなる大,だい祭司,さいしとなりて、民,たみの罪,つみを贖,あがなはんために、凡,すべての事,ことにおいて兄弟,きやうだいの如,ごとくなり給,たまひしは宜,うべなり。Ym+實,げに主,しゆは御使,みつかひを扶,たすけずしてアブラハムの裔,すゑを扶,たすけたまふ。l かつ死,しの懼,おそれによりて生涯,しやうがい、奴隸,どれいとなりし者,ものどもを解放,ときはなち給,たまはんためなり。k 子,こ等,らはともに血肉,けつにくを具,そなふれば、主,しゆもまた同,おなじく之,これを具,そなへ給,たまひしなり。これは死,しの權力,ちからを有,もつもの、即,すなはち惡魔,あくまを死,しによりて亡,ほろぼし、_j7
また『われ彼,かれに依頼,よりたのまん』又,また『視,みよ、我,われと神,かみの我,われに賜,たまひし子,こ等,らとは……』と。3i_ 『われ御名,みなを我,わが兄弟,きやうだいたちに告,つげ、
集會,つどひの中,うちにて汝,なんぢを讚,ほめ歌,うたはん』Lh 潔,きよめたまふ者,ものも、潔,きよめらるる者,ものも、皆,みなただ一,ひとつより出,いづ。この故,ゆゑに彼,かれらを兄弟,きやうだいと稱,となふるを恥,はぢとせずして言,いひ給,たまふ、zgm
それ多,おほくの子,こを光榮,くわうえいに導,みちびくに、その救,すくひの君,きみを苦難,くるしみによりて全,まつたうし給,たまふは、萬,よろづの物,ものの歸,きするところ、萬,よろづの物,ものを造,つくりたまふ所,ところの者,ものに相應,ふさはしき事,ことなり。wfg ただ御使,みつかひよりも少,こしく卑,ひくくせられしイエスの、死,しの苦難,くるしみを受,うくるによりて榮光,えいくわうと尊貴,たふときとを冠,かむらせられ給,たまへるを見,みる。これ神,かみの恩惠,めぐみによりて萬民,ばんみんのために死,しを味,あぢはひ給,たまはんとてなり。re]萬,よろづの物,ものをその足,あしの下,したの服,したがはせ給,たまへり』と。既,すでに萬,よろづの物,ものを之,これに服,したがはせ給,たまひたれば、服,したがはぬものは一,ひとつだに殘,のこさるる事,ことなし。されど今,いまもなほ我,われらは萬,よろづの物,ものの之,これに服,したがひたるを見,みず。
d汝,なんぢこれを御使,みつかひよりも少,こしく卑,ひくうし、
光榮,くわうえいと尊貴,たふときとを冠,かむらせ、
@cy或,ある篇,へんに人,ひと證,あかしして言,いふ『人,ひとは如何,いかなる者,ものなれば、
之,これを御心,みこころにとめ給,たまふか。
人,ひとの子,こは如何,いかなる者,ものなれば、
之,これを顧,かへりみ給,たまふか。
5bcそれ神,かみは我,われらの語,かたるところの來,きたらんとする世界,せかいを、御使,みつかひたちには服,したがはせ給,たまはざりき。"a=神,かみまた徴,しるしと不思議,ふしぎとさまざまの能力,ちからある業,わざと、御旨,みむねのままに分,わかち與,あたふる聖,せい靈,れいとをもて證,あかしを加,くはへたまへり。S` 我,われら斯,かくのごとき大,おほいなる救,すくひを等閑,なほざりにして爭,いかでか遁,のがるることを得,えん。この救,すくひは初,はじめ主,しゆによりて語,かたり給,たまひしものにして、聞,ききし者,ものども之,これを我,われらに確,かたうし、_+若,もし御使,みつかひによりて語,かたり給,たまひし言,ことばすら堅,かたくせられて、咎,とがと不,ふ從順,じゆうじゆんとみな正,ただしき報,むくいを受,うけたらんには、L^ この故,ゆゑに我,われら聞,ききし所,ところをいよいよ篤,あつく愼,つつしむべし、恐,おそらくは流,ながれ過,すぐる事,ことあらん。n] W御使,みつかひはみな事,つかへまつる靈,れいにして、救,すくひを嗣,つがんとする者,もののために職,つとめを執,とるべく遣,つかはされたる者,ものにあらずや。>\ w
又,またいづれの御使,みつかひに曾,かつて斯,かくは言,いひ給,たまひしぞ『われ汝,なんぢの仇,あたを汝,なんぢの足臺,あしだいとなすまでは、
我,わが右,みぎに坐,ざせよ』と。[ } 而,しかして汝,なんぢこれらを袍,うはぎのごとく疊,たたみ給,たまはん、
これらは衣,ころものごとく變,かはらん。
されど汝,なんぢはかはり給,たまふことなく
汝,なんぢの齡,よはひは終,をはらざるなり』と言,いひたまふ。 Z
これらは滅,ほろびん、されど汝,なんぢは常,つねに存,ながらへたまはん。
これらはみな衣,ころものごとく舊,ふるびん。
Y 7
また『主,しゆよ、なんぢ太初,はじめに地,ちの基,もとゐを置,おきたまへり、
天,てんも御手,みての業,わざなり。
UX % なんぢは義,ぎを愛,あいし、不法,ふはふをにくむ。
この故,ゆゑに神,かみなんぢの神,かみは歡喜,よろこびの油,あぶらを、
汝,なんぢの友,ともに勝,まさりて汝,なんぢにそそぎ給,たまへり』と。{W qされど御子,みこに就,つきては『神,かみよ、なんじの御座,みくらは世々,よよ限,かぎりなく、
汝,なんぢの國,くにの杖,つゑは正,ただしき杖,つゑなり。
vV gまた御使,みつかひたちに就,つきては『神,かみは、その使,つかひたちを風,かぜとなし、
その事,つかふる者,ものを焔,ほのほとなす』と言,いひ給,たまふ。}U uまた初子,うひごを再,ふたたび世,よに入,いれ給,たまふとき『神,かみの凡,すべての使,つかひは之,これを拜,はいすべし』と言,いひ給,たまふ。#T A神,かみは孰,いづれの御使,みつかひに曾,かつて斯,かくは言,いひ給,たまひしぞ『なんぢは我,わが子,こなり、
われ今日,けふなんぢを生,うめり』と。また『われ彼,かれの父,ちちとなり、
彼,かれわが子,ことならん』と。eS Eその受,うけ給,たまひし名,なの御使,みつかひの名,なに勝,まされるごとく、御使,みつかひよりは更,さらに勝,まさる者,ものとなり給,たまへり。R /御子,みこは神,かみの榮光,えいくわうのかがやき、神,かみの本質,ほんしつの像,かたにして、己,おのが權能,ちからの言,ことばをもて萬,よろづの物,ものを保,たもちたまふ。また罪,つみの潔,きよめをなして、高,たかき處,ところにある稜威,みいつの右,みぎに坐,ざし給,たまへり。IQ
この末,すゑの世,よには御子,みこによりて、我,われらに語,かたり給,たまへり。神,かみは曾,かつて御子,みこを立,たてて萬,よろづの物,ものの世嗣,よつぎとなし、また御子,みこによりて諸般,もろもろの世界,せかいを造,つくり給,たまへり。fP I神,かみむかしは預言者,よげんしや等,たちにより、多,おほくに分,わかち、多,おほくの方法,はうはふをもて先祖,せんぞたちに語,かたり給,たまひしが、]O 5願,ねがはくは主,しゆイエス・キリストの恩惠,めぐみ、なんぢらの靈,れいと偕,ともにあらんことを。yN m及,および我,わが同勞者,どうらうしやマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカ皆,みななんぢに安否,あんぴを問,とふ。'M Iキリスト・イエスに在,ありて我,われとともに囚人,めしうどとなれるエパフラス、L 而,しかして我,わがために宿,やどを備,そなへよ、我,われなんぢらの祈,いのりにより、遂,つひに我,わが身,みの汝,なんぢらに與,あたへられんことを望,のぞめばなり。K 我,われなんぢの從順,じゆうじゆんを確信,かくしんして之,これを書,かき贈,おくる。わが言,いふところに勝,まさりて汝,なんぢの行,おこなはんことを知,しるなり。hJ K兄弟,きやうだいよ、請,こふ、なんぢ主,しゆに在,ありて我,われに益,えきを得,えさせよ、キリストに在,ありて我,わが心,こころを安,やすんぜよ。I 我,われパウロ手,てづから之,これを記,しるす、われ償,つくのはん、汝,なんぢわれに身,みを以,もつて償,つくのふべき負債,おひめあれど、我,われこれを言,いはず。H #彼,かれもし汝,なんぢに不義,ふぎをなし、または汝,なんぢに負債,おひめあらば、之,これを我,われに負,おはせよ。jG O汝,なんぢもし我,われを友,ともとせば、請,こふ、われを納,いるるごとく彼,かれを納,いれよ。F もはや奴隸,どれいの如,ごとくせず、奴隸,どれいに勝,まさりて愛,あいする兄弟,きやうだいの如,ごとくせん爲,ためなりしやも知,しるべからず。我,われは殊,ことに彼,かれを愛,あいす、まして汝,なんぢは肉,にくによりても主,しゆによりても、之,これを愛,あいせざる可,べけんや。yE m彼,かれが暫時,しばらくなんぢを離,はなれしは、或,あるひは汝,なんぢかれを永遠,とこしへに保,たもち、-D Uなんぢの承諾,しようだくを經,へずして斯,かくするを好,このまざりき、是,これなんぢの善,ぜんの止,やむを得,えざるに出,いでずして心,こころより出,いでんことを欲,ほつしたればなり。$C C
我,われは彼,かれをわが許,もとに留,とどめおきて、我,わが福音,ふくいんのために縲絏,なはめにある間,あひだ、なんぢに代,かわりて我,われに事,つかへしめんと欲,ほつしたれど、+B Q 我,われかれを汝,なんぢに歸,かへす、かれは我,わが心,こころなり。/A Y かれ前,さきには汝,なんぢに益,えきなき者,ものなりしが、今,いまは汝,なんぢにも我,われにも益,えきある者,ものとなれり。9@ m
既,すでに年,とし老,おいて今,いまはキリスト・イエスの囚人,めしうどとなれる我,われパウロ、縲絏,なはめの中,うちにて生,うみし我,わが子,こオネシモの事,ことをなんぢに願,ねがふ。{? q むしろ愛,あいの故,ゆゑによりて汝,なんぢにねがふ。%> Eこの故,ゆゑに、われキリストに在,ありて、汝,なんぢになすべき事,ことを聊,いささかも憚,はばからず命,めいじ得,うれど、!= =兄弟,きやうだいよ、我,われなんぢの愛,あいによりて大,おほいなる勸喜,よろこびと慰安,なぐさめとを得,えたり。聖徒,せいとの心,こころは汝,なんぢによりて安,やすんぜられたればなり。< }願,ねがふところは、汝,なんぢの信仰,しんかうの交際,まじはりの活動,はたらきにより、人々,ひとびとわれらの中,うちなる凡,すべての善,よき業,わざを知,しりて、榮光,えいくわうをキリストに歸,きするに至,いたらんことなり。 ; 5これ主,しゆイエスと凡,すべての聖徒,せいととに對,たいする汝,なんぢの愛,あいと信仰,しんかうとを聞,ききたればなり。
N ~n|z'x-v)tRrhponljhgffemda`__][[8ZY+W$UPT*RPOENLFKwJI:GEnD-BA#?=u;9z8754L3e0/.- *('&%b$"i! ) ' h8Q
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「されば、かの日,ひの後,のちに我,わがイスラエルの家,いへと立,たつる契約,けいやくは是,これなり」
と主,しゆいひ給,たまふ。
「われ我,わが律法,おきてを彼,かれらの念,おもひに置,おき、
そのこころに之,これを記,しるさん、
また我,われかれらの神,かみとなり、
彼,かれらは我,わが民,たみとならん。
EY この契約,けいやくは我,われかれらの先祖,せんぞの手,てを執,とりて、
エジプトの地,ちより導,みちびき出,いだしし時,ときに
立,たてし所,ところの如,ごときにあらず、
彼,かれらは我,わが契約,けいやくにとどまらず、
我,われも彼,かれらを顧,かへりみざりしなり」
と主,しゆいひ給,たまふ。
X然,しかるに彼,かれらを咎,とがめて言,いひ給,たまふ『主,しゆいひ給,たまふ「視,みよ、
我,われイスラエルの家,いへとユダの家,いへとに、
新,あたらしき契約,けいやくを設,まうくる日,ひ來,きたらん。
*WMかつ初,はじめの契約,けいやくもし虧,かくる所,ところなくば、第二,だいにの契約,けいやくを求,もとむる事,ことなかりしならん。FVされどキリストは更,さらに勝,まされる約束,やくそくに基,もとづきて立,たてられし勝,まされる契約,けいやくの中保,なかだちとなりたれば、更,さらに勝,まさる職,つとめを受,うけ給,たまへり。*UM彼,かれらの事,つかふるは、天,てんにある物,ものの型,かたと影,かげとなり。モーセが幕屋,まくやを建,たてんとする時,ときに『愼,つつしめ、山,やまにて汝,なんぢが示,しめされたる式,かたに效,ならひて凡,すべての物,ものを造,つくれ』との御告,みつげを受,うけしが如,ごとし。4Ta然,しかるに若,もし地,ちに在,いまさば、既,すでに律法,おきてに循,したがひて供物,そなへものを獻,ささぐる祭司,さいし等,らあるによりて祭司,さいしとはなり給,たまはざるべし。Sおおよそ大,だい祭司,さいしの立,たてらるるは供物,そなへものと犧牲,いけにへとを獻,ささげん爲,ためなり、この故,ゆゑに彼,かれもまた獻,ささぐべき物,ものあるべきなり。rR]聖所,せいじよおよび眞,まことの幕屋,まくやに事,つかへたまふ。この幕屋,まくやは人,ひとの設,まうくるものにあらず、主,しゆの設,まうけたまふ所,ところなり。DQ 今,いまいふ所,ところの要點,やうてんは斯,かくのごとき大,だい祭司,さいしの我,われらにある事,ことなり。彼,かれは天,てんにては稜威,みいつの御座,みくらの右,みぎに坐,ざし、&PE 律法,おきては弱,よわきみある人々,ひとびとを立,たてて大,だい祭司,さいしとすれども、律法,おきての後,のちなる誓,ちかひの御言,みことばは、永遠,とこしへに全,まつたうせられ給,たまへる御子,みこを大,だい祭司,さいしとなせり。wOg他,ほかの大,だい祭司,さいしのごとく先,まづ己,おのれの罪,つみのため、次,つぎに民,たみの罪,つみのために日々,ひび犧牲,いけにへを獻,ささぐるを要,えうし給,たまはず、その一,ひとたび己,おのれを獻,ささげて之,これを成,なし給,たまひたればなり。+NO斯,かくのごとき大,だい祭司,さいしこそ我,われらに相應,ふさはしき者,ものなれ、即,すなはち聖,せいにして惡,あくなく、穢,けがれなく、罪人,つみびとより遠,とほざかり、諸般,もろもろの天,てんよりも高,たかくせられ給,たまへり。:Mmこの故,ゆゑに彼,かれは己,おのれに頼,よりて神,かみにきたる者,もののために執成,とりなしをなさんとて常,つねに生,いくれば、之,これを全,まつたく救,すくふこと得給,えたまふなり。}Lsされど彼,かれは永遠,とこしへに在,いませば易,かはることなき祭司,さいしの職,つとめを保,たもちたまふ。uKcかの人々,ひとびとは死,しによりて永,ながくその職,つとめに留,とどまることを得,えざる故,ゆゑに、祭司,さいしとなりし者,ものの數,かず多,おほかりき。AJ{イエスは斯,かくも優,すぐれたる契約,けいやくの保證,ほしようとなり給,たまへり。[I/彼,かれは誓,ちかひなくしては爲,せられず、誓,ちかひをもて祭司,さいしとせられ給,たまへり。即,すなはち彼,かれに就,つきて『主,しゆちかひて悔,くい給,たまはず、
「なんじは永遠,とこしへに祭司,さいしたり」』と言,いひ給,たまひしが如,ごとし。H!かの人々,ひとびとは誓,ちかひなくして祭司,さいしとせられたれども、G（律法,おきては何,なにをも全,まつたうせざりしなり）更,さらに優,すぐれたる希望,のぞみを置,おかれたり、この希望,のぞみによりて我,われらは神,かみに近,ちかづくなり。JF
前,さきの誡命,いましめは弱,よわく、かつ益,えきなき故,ゆゑに廢,はいせられ、 E そは『なんぢは永遠,とこしへにメルキゼデクの位,くらゐに等,ひとしき祭司,さいしたり』と證,あかしせられ給,たまへばなり。D%*[15-16]又,またメルキゼデクのごとき他,ほかの祭司,さいしおこり、肉,にくの誡命,いましめの法,のりに由,よらず、朽,くちざる生命,いのちの能力,ちからによりて立,たてられたれば、我,わが言,いふ所,ところいよいよ明,あきらかなり。C#[15-16]又,またメルキゼデクのごとき他,ほかの祭司,さいしおこり、肉,にくの誡命,いましめの法,のりに由,よらず、朽,くちざる生命,いのちの能力,ちからによりて立,たてられたれば、我,わが言,いふ所,ところいよいよ明,あきらかなり。Bそれ我,われらの主,しゆのユダより出,いで給,たまへるは明,あきらかにして、此,この族,やからにつき、モーセは聊,いささかも祭司,さいしに係,かかはることを云,いはざりき。NA
此,これ等,らのことは曾,かつて祭壇,さいだんに事,つかへたることなき他,ほかの族,やからに屬,ぞくする者,ものをさして云,いへるなり。e@C 祭司,さいしの易,かはる時,ときには律法,おきても亦,また必,かならず易,かはるべきなり。? もしレビの系,すぢなる祭司,さいしによりて全,まつたうせらるる事,ことありしならば（民,たみは之,これによりて律法,おきてを受,うけたり）何,なにぞなほ他,ほかにアロンの位,くらゐに等,ひとしからぬメルキゼデクの位,くらゐに等,ひとしき祭司,さいしの起,おこる必要,ひつえうあらんや。b>=
そはメルキゼデクのアブラハムを迎,むかへし時,ときに、レビはなほ父,ちちの腰,こしに在,ありたればなり。B=} また十分,じふぶんの一,いちを受,うくるレビすら、アブラハムに由,よりて十分,じふぶんの一,いちを納,をさめたりと云,いふも可,かなり。<{かつ此所,ここにては死,しぬべき者,もの十分,じふぶんの一,いちを受,うくれども、彼處,かしこにては『活,いくるなり』と證,あかしせられた者,ものこれを受,うく。q;[それ小,せうなる者,ものの大,だいなる者,ものに祝福,しくふくせらるるは論,ろんなき事,ことなり。f:Eされど此,この血脈,ちすぢにあらぬ彼,かれは、アブラハムより十分,じふぶんの一,いちを取,とりて約束,やくそくを受,うけし者,ものを祝福,しくふくせり。)9Kレビの子,こ等,らのうち祭司,さいしの職,つとめを受,うくる者,ものは、律法,おきてによりて、民,たみすなはちアブラハムの腰,こしより出,いでたる己,おのが兄弟,きやうだいより、十分,じふぶんの一,いちを取,とることを命,めいぜらる。H8 先祖,せんぞアブラハム分捕物,ぶんどりもののうち十分,じふぶんの一,いち、最,もつとも善,よき物,ものを之,これに與,あたへたれば、その人,ひとの如何,いかに尊,たふときかを思,おもふべし。7+父,ちちなく、母,ははなく、系圖,けいづなく、齡,よはひの始,はじめなく、生命,いのちの終,をはりなく、神,かみの子,この如,ごとくにして限,かぎりなく祭司,さいしたり。 6アブラハムは彼,かれに凡,すべての物,ものの十分,じふぶんの一,いちを分,わけ與,あたへたり。その名,なを釋,とけば第一,だいいちに義,ぎの王,わう、次,つぎにサレムの王,わう、すなはち平和,へいわの王,わうなり。5 此,このメルキゼデクはサレムの王,わうにて至高,いとたかき神,かみの祭司,さいしたりしが、王,わうたちを破,やぶりて還,かへるアブラハムを迎,むかへて祝福,しくふくせり。{4oイエス我等,われらのために前驅,さきがけし、永遠,とこしへにメルキゼデクの位,くらゐに等,ひとしき大,だい祭司,さいしとなりて、その處,ところに入,いり給,たまへり。<3qこの希望,のぞみは我,われらの靈魂,たましひの錨,いかりのごとく安全,あんぜんにして動,うごかず、かつ幔,まくの内,うちに入,いる。 23これ神,かみの謊,いつはること能,あたはぬ二,ふたつの變,かはらぬものによりて、己,おのれの前,まへに置,おかれたる希望,のぞみを捉,とらへんとて遁,のがれたる我,われらに強,つよき奬勵,しやうれいを與,あたへん爲,ためなり。%1Cこの故,ゆゑに神,かみは約束,やくそくを嗣,つぐ者,ものに御旨,みむねの變,かはらぬことを充分,じゆうぶんに示,しめさんと欲,ほつして誓,ちかひを加,くはへ給,たまへり。`09おほよそ人,ひとは己,おのれより大,おほいなる者,ものを指,さして誓,ちかふ、その誓,ちかひはすべての爭論,あらそひを罷,やむる保證,ほしようたり。S/ 斯,かくの如,ごとくアブラハムは耐,たへ忍,しのびて約束,やくそくのものを得,えたり。J.
『われ必,かならず、なんぢを惠,めぐみ惠,めぐまん、なんぢを殖,ふやし殖,ふやさん』と、K-
それ神,かみはアブラハムに約,やくし給,たまふとき、指,さして誓,ちかふべき己,おのれより大,おほいなる者,ものなき故,ゆゑに、己,おのれを指,さして誓,ちかひて言,いひ給,たまへり、*,M 怠,おこたることなく、信仰,しんかうと耐忍,しのびとをもて約束,やくそくを嗣,つぐ人々,ひとびとに效,ならはんことを求,もとむ。E+ 我,われらは汝,なんぢ等,らがおのおの終,をはりまで前,まへと同,おなじ勵,はげみをあらはして全,まつたき望,のぞみを保,たもち、*w
神,かみは不義,ふぎに在,いまさねば、汝,なんぢらの勤勞,はたらきと、前,さきに聖徒,せいとにつかへ、今,いまもなほ之,これに事,つかへて御名,みなのために顯,あらはしたる愛,あいとを忘,わすれ給,たまふことなし。) 愛,あいする者,ものよ、われら斯,かくは語,かたれど、汝,なんぢらには更,さらに善,よきこと、即,すなはち救,すくひにかかはる事,ことあるを深,ふかく信,しんず。!(;されど茨,いばらと薊,あざみとを生,しやうぜば、棄,すてられ、かつ詛,のろひに近,ちかく、その果,はては焚,やかるるなり。O'それ地,ちしばしば其,その上,うへに降,ふる雨,あめを吸,すひ入,いれて耕,たがやす者,ものの益,えきとなるべき作物,さくもつを生,しやうぜば、神,かみより祝福,しくふくを受,うく。&}墮落,だらくする者,ものは更,さらにまた自,みづから神,かみの子,こを十字架,じふじかに釘,つけて肆,さらし者,ものとする故,ゆゑに、再,ふたたびこれを悔改,くいあらために立返,たちかへらすること能,あたはざるなり。_%7神,かみの善,よき言,ことばと來世,らいせいの能力,ちからとを味,あぢはひて後,のち、$$A一,ひとたび照,てらされて天,てんよりの賜物,たまものを味,あぢはひ、聖,せい靈,れいに與,あづかる者,ものとなり、&#E神,かみもし許,ゆるし給,たまはば、我,われら之,これをなさん。""=また各樣,さまざまのバプテスマと按手,あんしゆと、死人,しにんの復活,よみがへりと永遠,とこしへの審判,さばきとの教,をしへの基,もとゐを置,おかずして完全,まつたきに進,すすむべし。P! この故,ゆゑに我,われらはキリストの教,をしへの初歩,しよほに止,とどまることなく、再,ふたたび死,しにたる行爲,おこなひの悔改,くいあらためと神,かみに對,たいする信仰,しんかうとの基,もとゐ、* M堅,かたき食物,しよくもつは智力,ちりよくを練習,れんしふして善惡,ぜんあくを辨,わきまふる成人,おとなの用,もちふるものなり。
おほよそ乳,ちちを用,もちふる者,ものは幼兒,をさなごなれば、未,いまだ義,ぎの言,ことばに熟,じゆくせず、k O なんじら時,ときを經,へること久,ひさしければ、教師,けうしとなるべき者,ものなるに、今,いままた神,かみの言,ことばの初歩,しよほを人,ひとより教,をしへられざるを得,えず、汝,なんぢらは堅,かたき食物,しよくもつならで乳,ちちを要,えうする者,ものとなれり。Y + 之,これに就,つきて我,われら多,おほくの言,いふべき事,ことあれど、汝,なんぢら聞,きくに鈍,にぶくなりたれば釋,とき難,かたし。t a
神,かみよりメルキゼデクの位,くらゐに等,ひとしき大,だい祭司,さいしと稱,となへられ給,たまへり。'G かつ全,まつたうせられたれば、凡,すべて己,おのれに順,したがふ者,もののために永遠,とこしへの救,すくひの原,もととなりて、zm彼,かれは御子,みこなれど、受,うけし所,ところの苦難,くるしみによりて從順,じゆうじゆんを學,まなび、)Kキリストは肉體,にくたいにて在,いまししとき、大,おほいなる叫,さけびと涙,なみだとをもて、己,おのれを死,しより救,すくひ得,うる者,ものに祈,いのりと願,ねがひとを獻,ささげ、その恭敬,うやうやしきによりて聽,きかれ給,たまへり。W'また他,ほかの篇,へんに『なんじは永遠,とこしへにメルキゼデクの位,くらゐに等,ひとしき祭司,さいしたり』と言,いひ給,たまへるが如,ごとし。dA斯,かくの如,ごとくキリストも己,おのれを崇,あがめて自,みづから大,だい祭司,さいしとなり給,たまはず。之,これに向,むかひて『なんじは我,わが子,こなり、
われ今日,けふなんじを生,うめり』と語,かたり給,たまひし者,もの、これを立,たてたり。Q又,またこの貴,たふとき位,くらゐはアロンのごとく神,かみに召,めさるるにあらずば、誰,たれも自,みづから之,これを取,とる者,ものなし。 5之,これによりて民,たみのために爲,なすごとく、また己,おのれのためにも罪,つみに就,つきて獻物,ささげものをなさざるべからず。fE彼,かれは自,みづからも弱,よわきに纒,まとはるるが故,ゆゑに、無知,むちなるもの、迷,まよへる者,ものを思,おもひ遣,やることを得,うるなり。e E凡,おほよそ大,だい祭司,さいしは人,ひとの中,うちより選,えらばれ、罪,つみのために供物,そなへものと犧牲,いけにへとを獻,ささげんとて、人,ひとにかはりて神,かみに事,つかふることを任,にんぜらる。R この故,ゆゑに我,われらは憐憫,あはれみを受,うけんが爲,ため、また機,をりに合,あふ助,たすけとなる惠,めぐみを得,えんがために、憚,はばからずして惠,めぐみの御座,みくらに來,きたるべし。w我,われらの大,だい祭司,さいしは我,われらの弱,よわきを思,おもひ遣,やること能,あたはぬ者,ものにあらず、罪,つみを外,ほかにして凡,すべての事,こと、われらと等,ひとしく試,こころみられ給,たまへり。uc我等,われらには、もろもろの天,てんを通,とほり給,たまひし偉,おほひなる大,だい祭司,さいし、神,かみの子,こイエスあり。然,されば我,われらが言,いひあらはす信仰,しんかうを堅,かたく保,たもつべし。U#
また造,つくられたる物,ものに一,ひとつとして神,かみの前,まへに顯,あらはれぬはなし、萬,よろづの物,ものは我,われらが係,かかはれる神,かみの目,めのまへに裸,はだかにて露,あらはるるなり。hI 神,かみの言,ことばは生命,いのちあり、能力,ちからあり、兩刃,もろはの劍,つるぎよりも利,とくして、精神,せいしんと靈魂,たましひ、關節,ふしぶしと骨髓,こつずゐを透,とほして之,これを割,わかち、心,こころの念,おもひと志望,こころざしとを驗,ためすなり。
されば我等,われらはこの休,やすみに入,いらんことを務,つとむべし、是,これかの不,ふ從順,じゆうじゆんの例,れいにならひて誰,たれも墮,おつることなからん爲,ためなり。
U ~|{zzzy'x:vts*qomkih*fdaa+__ \\[LZ#X5VRTRQrO LKDJIGGEECA@? ==<;_9E8=7k654E2q00 .],+*M(+&T%$Q" ' dv9d
, S/ 若,もしその出,いでし處,ところを念,おもはば、歸,かへるべき機,をりありしなるべし。M. 斯,かく言,いふは、己,おのが故郷,ふるさとを求,もとむることを表,あらはすなり。4-a
彼,かれ等,らはみな信仰,しんかうを懷,いだきて死,しにたり、未,いまだ約束,やくそくの物,ものを受,うけざりしが、遙,はるかにこれを見,みて迎,むかへ、地,ちにては旅人,たびびとまた寓,やどれる者,ものなるを言,いひあらはせり。%,C この故,ゆゑに死,しにたる者,もののごとき一人,ひとりより天,てんの星,ほしのごとく、また海邊,うみべの數,かぞへがたき砂,すなのごとく夥多,おびただしく生,うまれ出,いでたり。 +7 信仰,しんかうに由,よりてサラも約束,やくそくしたまふ者,ものの忠實,ちゆうじつなるを思,おもひし故,ゆゑに、年,とし邁,すぎたれど胤,たねをやどす力,ちからを受,うけたり。V*%
これ神,かみの營,いとなみ造,つくりたまふ基礎,もとゐある都,みやこを望,のぞめばなり。")= 信仰,しんかうにより異國,ことくにに在,あるごとく約束,やくそくの地,ちに寓,やどり、同,おなじ約束,やくそくを嗣,つぐべきイサクとヤコブと共,ともに幕屋,まくやに住,すめり、a(; 信仰,しんかうに由,よりてアブラハムは召,めされしとき嗣業,しげふとして受,うくべき地,ちに出,いで往,ゆけとの命,めいに遵,したがひ、その往,ゆく所,ところを知,しらずして出,いで往,ゆけり。K' 信仰,しんかうに由,よりてノアは、未,いまだ見,みざる事,ことにつきて御告,みつげを蒙,かうむり、畏,おそれみてその家,いへの者,ものを救,すくはん爲,ために方舟,はこぶねを造,つくり、かつ之,これによりて世,よの罪,つみを定,さだめ、また信仰,しんかうに由,よる義,ぎの世嗣,よつぎとなれり。>&u 信仰,しんかうなくしては神,かみに悦,よろこばるること能,あたはず、そは神,かみに來,きたる者,ものは、神,かみの在,いますことと神,かみの己,おのれを求,もとむる者,ものに報,むくい給,たまふこととを、必,かならず信,しんずべければなり。|%q 信仰,しんかうに由,よりてエノクは死,しを見,みぬように移,うつされたり。神,かみこれを移,うつし給,たまひたれば見出,みいだされざりき。その移,うつさるる前,さきに神,かみに喜,よろこばるることを證,あかしせられたり。 $ 信仰,しんかうに由,よりてアベルはカインよりも勝,まされる犧牲,いけにへを神,かみに獻,ささげ、之,これによりて正,ただしと證,あかしせられたり。神,かみその供物,そなへものにつきて證,あかしし給,たまへばなり。彼,かれは死,しぬれども、信仰,しんかうによりて今,いまなほ語,かたる。 #1 信仰,しんかうによりて我等,われらは、もろもろの世界,せかいの神,かみの言,ことばにて造,つくられ、見,みゆる物,ものの顯,あらはるる物,ものより成,ならざるを悟,さとる。"' 古,いにしへの人,ひとは之,これによりて證,あかしせられたり。i! M それ信仰,しんかうは望,のぞむところを確信,かくしんし、見,みぬ物,ものを眞實,まこととするなり。
'然,されど我,われらは退,しりぞきて滅亡,ほろびに至,いたる者,ものにあらず、靈魂,たましひを得,うるに至,いたる信仰,しんかうを保,たもつ者,ものなり。3 _
&我,われに屬,つける義人,ぎじんは、信仰,しんかうによりて活,いくべし。
もし退,しりぞかば、わが心,こころこれを喜,よろこばじ』8 i
%『いま暫,しばらくせば、
來,きたるべき者,ものきたらん、
遲,おそからじ。
- S
$なんぢら神,かみの御意,みこころを行,おこなひて約束,やくそくのものを受,うけん爲,ために必要,ひつえうなるは忍耐,にんたいなり。Y +
#されば大,おほいなる報,むくいを受,うくべき汝,なんぢらの確信,かくしんを投,なげすつな。}
"また囚人,めしうどとなれる者,ものを思,おもひやり、永,ながく存,そんする尤,もつとも勝,まされる所有,もちものの己,おのれにあるを知,しりて、我,わが所有,もちものを奪,うばはるるをも喜,よろこびて忍,しのびたり。Q
!或,あるひは誹謗,そしりと患難,なやみとに遭,あひて觀物,みものにせられ、或,あるひは斯,かかることに遭,あふ人,ひとの友,ともとなれり。P
なんぢら御光,みひかりを受,うけしのち苦難,くるしみの大,おほいなる戰鬪,たたかひに耐,たへし前,さきの日,ひを思,おもひ出,いでよ。)K
活,いける神,かみの御手,みてに陷,おちいるは畏,おそるべきかな。R
『仇,あたを復,かへすは我,われに在,あり、われ之,これを報,むくいん』と言,いひ、また『主,しゆその民,たみを審,さばかん』と言,いひ給,たまひし者,ものを我,われらは知,しるなり。 3
まして神,かみの子,こを蹈,ふみつけ、己,おのが潔,きよめられし契約,けいやくの血,ちを潔,きよからずとなし、恩惠,めぐみの御靈,みたまを侮,あなどる者,ものの受,うくべき罰,ばつの重,おもきこと如何許,いかばかりとおもふか。H
モーセの律法,おきてを蔑,なみする者,ものは慈悲,じひを受,うくることなく、二三人,にさんにんの證人,しようにんによりて死,しに至,いたる。0Y
ただ畏,おそれつつ審判,さばきを待,まつことと、逆,さからふ者,ものを焚,やきつくす烈,はげしき火,ひとのみ遺,のこるなり。
我等,われらもし眞理,しんりを知,しる知識,ちしきをうけたる後,のち、ことさらに罪,つみを犯,をかして止,やめずば、罪,つみのために犧牲,いけにへ、もはや無,なし。:m
集會,あつまりをやむる或,ある人,ひとの習慣,ならはしの如,ごとくせず、互,たがひに勸,すすめ合,あひ、かの日,ひのいよいよ近,ちかづくを見,みて、ますます斯,かくの如,ごとくすべし。S
互,たがひに相,あひ顧,かへりみ、愛,あいと善,よき業,わざとを勵,はげまし、xi
また約束,やくそくし給,たまひし者,ものは忠實,ちゆうじつなれば、我,われら言,いひあらはす所,ところの望,のぞみを動,うごかさずして堅,かたく守,まもり、O
心,こころは濯,すすがれて良心,りやうしんの咎,とがをさり、身,みは清,きよき水,みづにて洗,あらはれ、眞,まことの心,こころと全,まつたき信仰,しんかうとをもて神,かみに近,ちかづくべし。G
かつ神,かみの家,いへを治,をさむる大,おほいなる祭司,さいしを得,えたれば、4
a
その肉體,にくたいたる幔,まくを經,へて我,われらに開,ひらき給,たまへる新,あたらしき活,いける路,みちより憚,はばからずして至,し聖所,せいじよに入,いることを得,え、 1
然,されば兄弟,きやうだいよ、我,われらイエスの血,ちにより、M
かかる赦,ゆるしある上,うへは、もはや罪,つみのために獻物,ささげものをなす要,えうなし。
『この後,のちまた彼,かれらの罪,つみと不法,ふはふとを思,おもひ出,いでざるべし』と言,いひたまふ。 #
『「この日,ひの後,のち、われ彼,かれらと立,たつる契約,けいやくは是,これなり」
と主,しゆいひ給,たまふ。また
「わが律法,おきてをその心,こころに置,おき、その念,おもひに銘,しるさん」』と言,いひ給,たまひて、 3
聖,せい靈,れいも亦,またわれらに之,これを證,あかしして}s
そは潔,きよめらるる者,ものを一,ひとつの供物,そなへものにて限,かぎりなく全,まつたうし給,たまふなり。eC
斯,かくて己,おのが仇,あたの己,おのが足臺,あしだいとせられん時,ときを待,まちたまふ。*M
然,されどキリストは罪,つみのために一,ひとつの犧牲,いけにへを獻,ささげて限,かぎりなく神,かみの右,みぎに坐,ざし、c?
すべての祭司,さいしは日毎,ひごとに立,たちて事,つかへ、いつまでも罪,つみを除,のぞくこと能,あたはぬ同,おなじ犧牲,いけにへをしばしば獻,ささぐ。3_
この御意,みこころに適,かなひてイエス・キリストの體,からだの一,ひとたび獻,ささげられしに由,よりて我,われらは潔,きよめられたり。}
後,のちに『視,みよ、我,われなんぢの御意,みこころを行,おこなはんとて來,きたる』と言,いひ給,たまへり。その後,のちなる者,ものを立,たてん爲,ために、その先,さきなる者,ものを除,のぞき給,たまふなり。L
先,さきには『汝,なんぢいけにへと供物,そなへものと燔祭,はんさいと罪祭,ざいさいと（即,すなはち律法,おきてに循,したがひて獻,ささぐる物,もの）を欲,ほつせず、また悦,よろこばず』と言,いひ、, Q
その時,ときわれ言,いふ「神,かみよ、我,われなんぢの
御意,みこころを行,おこなはんとて來,きたる」
我,われにつきて書,ふみの卷,まきに録,しるされたるが如,ごとし』と。"=
なんぢ燔祭,はんさいと罪祭,ざいさいとを悦,よろこび給,たまはず、
,~Q
この故,ゆゑにキリスト世,よに來,きたるとき言,いひ給,たまふ『なんぢ犧牲,いけにへと供物,そなへものとを欲,ほつせず、
唯,ただわが爲,ために體,からだを備,そなへたまへり。
e}C
これ牡牛,をうしと山羊,やぎとの血,ちは罪,つみを除,のぞくこと能,あたはざるに因,よる。8|i
然,されど犧牲,いけにへによりて、年,としごとに罪,つみを憶,おぼゆるなり。{
もし之,これを得,えば、禮拜,れいはいをなす者,もの、一,ひとたび潔,きよめられて復,また心,こころに罪,つみを憶,おぼえねば、獻,ささぐることを止,やめしならん。?z y
それ律法,おきては來,きたらんとする善,よき事,ことの影,かげにして眞,まことの形,かたちにあらねば、年毎,としごとにたえず獻,ささぐる同,おなじ犧牲,いけにへにて、神,かみにきたる者,ものを何時,いつまでも全,まつたうすることを得,えざるなり。Py キリストも亦,またおほくの人,ひとの罪,つみを負,おはんが爲,ために一,ひとたび獻,ささげられ、復,また罪,つみを負,おふことなく、己,おのれを待,まち望,のぞむ者,ものに再,ふたたび現,あらはれて救,すくひを得,えさせ給,たまふべし。x 一,ひとたび死,しぬることと死,しにてのち審判,さばきを受,うくることとの人,ひとに定,さだまりたる如,ごとく、Gw もし然,しからずば世,よの創,はじめより以來,このかたしばしば苦難,くるしみを受,うけ給,たまふべきなり。然,されど今,いま、世,よの季,すゑにいたり己,おのれを犧牲,いけにへとなして罪,つみを除,のぞかんために一,ひとたび現,あらはれたまへり。xvi これ大,だい祭司,さいしが年,としごとに他,ほかの物,ものの血,ちをもて聖所,せいじよに入,いるごとく、屡次,しばしばおのれを獻,ささぐる爲,ためにあらず。^u5 キリストは眞,まことのものに象,かたどれる、手,てにて造,つくりたる聖所,せいじよに入,いらず、眞,まことの天,てんに入,いりて今,いまより我等,われらのために神,かみの前,まへにあらはれ給,たまふ。itK この故,ゆゑに天,てんに在,あるものに象,かたどりたる物,ものは此,これ等,らにて潔,きよめられ、天,てんにある物,ものは此,これ等,らに勝,まさりたる犧牲,いけにへをもて潔,きよめらるべきなり。$sA おほよそ律法,おきてによれば、萬,よろづのもの血,ちをもて潔,きよめらる。もし血,ちを流,ながすことなくば、赦,ゆるさるることなし。Ar{ また同,おなじく幕屋,まくやと祭,まつりのすべての器,うつはとに血,ちをそそげり。;qo 『これ神,かみの汝,なんぢらに命,めいじたまふ契約,けいやくの血,ちなり』と。2p] モーセ律法,おきてに循,したがひて諸般,もろもろの誡命,いましめをすべての民,たみに告,つげてのち、犢,こうしと山羊,やぎとの血,ちまた水,みづと緋色,ひいろの毛,けとヒソプとをとりて、書,ふみおよび凡,すべての民,たみにそそぎて言,いふ、8oi この故,ゆゑに初,はじめの契約,けいやくも血,ちなくして立,たてしにあらず。`n9 遺言,ゆゐごんは遺言,ゆゐごん者,しや死,しにてのち始,はじめて效,かうあり、遺言,ゆゐごん者,しやの生,いくる間,うちは效,かうなきなり。Dm それ遺言,ゆゐごんは必,かならず遺言,ゆゐごん者,しやの死,しを要,えうす。 l この故,ゆゑに彼,かれは新,あたらしき契約,けいやくの中保,なかだちなり。これ初,はじめの契約,けいやくの下,したに犯,をかしたる咎,とがを贖,あがなふべき死,しあるによりて、召,めされたる者,ものに約束,やくそくの永遠,とこしへの嗣業,しげふを受,うけさせん爲,ためなり。,kQ まして永遠,とこしへの御靈,みたまにより瑕,きずなくして己,おのれを神,かみに獻,ささげ給,たまひしキリストの血,ちは、我,われらの良心,りやうしんを死,しにたる行爲,おこなひより潔,きよめて活,いける神,かみに事,つかへしめざらんや。rj]
もし山羊,やぎおよび牡牛,をうしの血,ち、牝牛,めうしの灰,はひなどを穢,けがれし者,ものにそそぎて其,その肉體,にくたいを潔,きよむることを得,えば、7ig 山羊,やぎと犢,こうしとの血,ちを用,もちひず、己,おのが血,ちをもて只,ただ一,ひとたび至,し聖所,せいじよに入,いりて、永遠,とこしへの贖罪,あがなひを終,をへたまへり。
h 然,されどキリストは來,きたらんとする善,よき事,ことの大,だい祭司,さいしとして來,きたり、手,てにて造,つくらぬ此,この世,よに屬,ぞくせぬ更,さらに大,おほいなる全,まつたき幕屋,まくやを經,へて、4ga
此,これ等,らはただ食物,くひもの・飮物,のみものさまざまの濯事,すすぎごとなどに係,かかはり、肉,にくに屬,ぞくする定,さだめにして、改革,かいかくの時,ときまで負,おはせられたるのみ。f! この幕屋,まくやはその時,ときのために設,まうけられたる比喩,たとへなり、之,これに循,したがひて獻,ささげたる供物,そなへものと犧牲,いけにへとは、禮拜,れいはいをなす者,ものの良心,りやうしんを全,まつたうすること能,あたはざりき。7eg 之,これによりて聖,せい靈,れいは前,まへなる幕屋,まくやのなほ存,そんするあひだ、至,し聖所,せいじよに入,いる道,みちの未,いまだ顯,あらはれざるを示,しめし給,たまふ。 d7 されど奧,おくなる幕屋,まくやには、大,だい祭司,さいしのみ年,としに一度,ひとたびおのれと民,たみとの過失,あやまちのために獻,ささぐる血,ちを携,たづさへて入,いるなり。Qc 此,これ等,らのもの斯,かく備,そなはりたれば、祭司,さいしたちは常,つねに前,まへなる幕屋,まくやに入,いりて禮拜,れいはいをおこなふ。
b
櫃,ひつの上,うへに榮光,えいくわうのケルビムありて贖罪所,しよくざいしよを覆,おほふ。これらの物,ものに就,つきては、今,いま一々,いちいち言,いふこと能,あたはず、&aE その中,うちに金,きんの香壇,かうだんと金,きんにて徧,あまねく覆,おほひたる契約,けいやくの櫃,ひつとあり、この中,うちにマナを納,いれたる金,きんの壺,つぼと芽,めざしたるアロンの杖,つゑと契約,けいやくの石碑,いしぶみとあり、h`I また第二,だいにの幕,まくの後,うしろに至,し聖所,せいじよと稱,となふる幕屋,まくやあり。N_ 設,まうけられたる幕屋,まくやあり、前,まへなるを聖所,せいじよと稱,となへ、その中,うちに燈臺,とうだいと案,つくゑと供,そなへのパンとあり。{^ q 初,はじめの契約,けいやくには禮拜,れいはいの定,さだめと世,よに屬,ぞくする聖所,せいじよとありき。u]c
既,すでに『新,あたらし』と言,いひ給,たまへば、初,はじめのものを舊,ふるしとし給,たまへるなり、舊,ふるびて衰,おとろふるものは、消失,きえうせんとするなり。\' 我,われもその不義,ふぎを憐,あはれみ、
この後,のちまた其,その罪,つみを思,おもひ出,いでざるべし』と。k[O 彼,かれらはまた各人,おのおのその國人,くにびとに、
その兄弟,きやうだいに教,をしへて、
なんじ主,しゆを知,しれと言,いはざるべし。
そは小,せうより大,だいに至,いたるまで、
皆,みなわれを知,しらん。
S> }{zyx0vu s rponlTjihLfeca`^]f\dZX|UT)S6Q%ON;LKHFF=DCMAR?=<;&987*54r10%.x,,5+*l('K%#"E!m l C uSE6
> Y -忍耐,にんたいをして全,まつたき活動,はたらきをなさしめよ。これ汝,なんぢらが全,まつたくかつ備,そなはりて、缺,かくる所,ところなからん爲,ためなり。a =そは汝,なんぢらの信仰,しんかうの驗,ためしは、忍耐,にんたいを生,しやうずるを知,しればなり。
わが兄弟,きやうだいよ、なんぢら各樣,さまざまの試錬,こころみに遭,あふとき、只管,ひたすらこれを歡喜,よろこびとせよ。9 o神,かみおよび主,しゆイエス・キリストの僕,しもべヤコブ、散,ちり居,をる十二,じふにの族,やからの平安,へいあんを祈,いのる。:~m
願,ねがはくは恩惠,めぐみなんぢら衆,すべてと偕,ともに在,あらんことを。 }
汝,なんぢらの凡,すべての導,みちびく者,もの、および凡,すべての聖徒,せいとに安否,あんぴを問,とへ。イタリヤの人々,ひとびと、なんぢらに安否,あんぴを問,とふ。~|u
なんじら知,しれ、我,われらの兄弟,きやうだいテモテは釋,ゆるされたり。彼,かれもし速,すみやかに來,きたらば、我,われかれと偕,ともに汝,なんぢらを見,みん。P{
兄弟,きやうだいよ、請,こふ我,わが勸,すすめの言,ことばを容,いれよ、我,われなんじらに手短,てみじかく書,かき贈,おくりたるなり。-zS
その悦,よろこびたまふ所,ところを、イエス・キリストに由,よりて我,われらの衷,うちに行,おこなひ、御意,みこころを行,おこなはしめん爲,ために凡,すべての善,よき事,ことにつきて、汝,なんぢらを全,まつたうし給,たまはんことを。世々,よよ限,かぎりなく榮光,えいくわう、かれに在,あれ、アァメン。oyW
願,ねがはくは永遠,とこしへの契約,けいやくの血,ちによりて、羊,ひつじの大牧者,だいぼくしやとなれる我,われらの主,しゆイエスを、死人,しにんの中,うちより引上,ひきあげ給,たまひし平和,へいわの神,かみ、x/
われ速,すみやかに汝,なんぢらに歸,かへることを得,えんために、汝,なんぢらの祈,いのらんことを殊,ことに求,もとむ。wwg
我,われらの爲,ために祈,いのれ、我,われらは善,よき良心,りやうしんありて凡,すべてのこと正,ただしく行,おこなはんと欲,ほつするを信,しんずるなり。
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汝,なんぢらを導,みちびく者,ものに順,したがひ之,これに服,ふくせよ。彼,かれらは己,おのが事,ことを神,かみに陳,のぶべき者,ものなれば、汝,なんぢらの靈魂,たましひのために目,めを覺,さましをるなり。彼,かれらを歎,なげかせず、喜,よろこびて斯,かく爲,なさしめよ、然,しからずば汝,なんぢらに益,えきなかるべし。 u
かつ仁慈,なさけと施濟,ほどこしとを忘,わするな、神,かみは斯,かくのごとき供物,そなへものを喜,よろこびたまふ。.tU
此,この故,ゆゑに我,われらイエスによりて常,つねに讚美,さんびの供物,そなへものを神,かみに獻,ささぐべし、乃,すなはちその御名,みなを頌,ほむる口唇,くちびるの果,みなり。tsa
われら此處,ここには永遠,とこしへの都,みやこなくして、ただ來,きたらんとする者,ものを求,もとむればなり。 r
されば我,われらは彼,かれの恥,はぢを負,おひ、陣營,ぢんえいより出,いでてその御許,みもとに往,ゆくべし。`q9
この故,ゆゑにイエスも己,おのが血,ちをもて民,たみを潔,きよめんが爲,ために、門,もんの外,そとにて苦難,くるしみを受,うけ給,たまへり。Ip
大,だい祭司,さいし、罪,つみのために活物,いきものの血,ちを携,たづさへて至,し聖所,せいじよに入,いり、その活物,いきものの體,からだは陣營,ぢんえいの外,そとにて燒,やかるるなり。$oA
我,われらに祭壇,さいだんあり、幕屋,まくやに事,つかふる者,ものは之,これより食,しよくする權,けんを有,もたず。|nq
各樣,さまざまの異,ことなる教,をしへのために惑,まどはさるな。飮食,いんしよくによらず、恩惠,めぐみによりて心,こころを堅,かたうするは善,よし、飮食,いんしよくによりて歩,あゆみたる者,ものは益,えきを得,えざりき。Sm
イエス・キリストは昨日,きのふも今日,けふも永遠,とこしへまでも變,かはり給,たまふことなし。1l[
神,かみの言,ことばを汝,なんぢらに語,かたりて汝,なんぢらを導,みちびきし者,ものどもを思,おもへ、その行状,ぎやうじやうの終,をはりを見,みてその信仰,しんかうに效,ならへ。k
然,されば我,われら心,こころを強,つよくして斯,かく言,いはん『主,しゆわが助主,たすけぬしなり、我,われおそれじ。
人,ひとわれに何,なにをなさん』と。@jy
金,かねを愛,あいすることなく、有,もてるものを以,もつて足,たれりとせよ。主,しゆみづから『われ更,さらに汝,なんぢを去,さらず、汝,なんぢを捨,すてじ』と言,いひ給,たまひたればなり。+iO
凡,すべての人,ひと、婚姻,こんいんのことを貴,たふとべ、また寢床,ねどこを汚,けがすな。神,かみは淫行,いんかうのもの、姦淫,かんいんの者,ものを審,さばき給,たまふべければなり。lhQ
己,おのれも共,ともに繋,つながるるごとく囚人,めしうどを思,おもへ、また己,おのれも肉體,にくたいに在,あれば、苦,くるしむ者,ものを思,おもへ。0gY
旅人,たびびとの接待,せつたいを忘,わするな、或,ある人,ひとこれに由,より、知,しらずして御使,みつかひを舍,やどしたり。f
兄弟,きやうだいの愛,あいを常,つねに保,たもつべし。 e3 我,われらの神,かみは燒,やき盡,つくす火,ひなればなり。 d1 この故,ゆゑに我,われらは震,ふるはれぬ國,くにを受,うけたれば、感謝,かんしやして恭敬,うやうやしきと畏懼,おそれとをもて御心,みこころにかなふ奉仕,つとめを神,かみになすべし。(cI 此,この『なほ一度,ひとたび』とは震,ふるはれぬ物,ものの存,のこらんために、震,ふるはるる物,ものすなはち造,つくられたる物,ものの取,とり除,のぞかるることを表,あらはすなり。b その時,とき、その聲,こゑ、地,ちを震,ふるへり、されど今,いまは誓,ちかひて言,いひたまふ『我,われなほ一,ひとたび地,ちのみならず、天,てんをも震,ふるはん』と。0aY なんじら心,こころして語,かたりたまふ者,ものを拒,こばむな、もし地,ちにて示,しめし給,たまひし時,ときこれを拒,こばみし者,ものども遁,のがるる事,ことなかりしならば、況,まして天,てんより示,しめし給,たまふとき、我,われら之,これを退,しりぞけて遁,のがるることを得,えんや。'`G 新約,しんやくの仲保,なかだちなるイエス及,およびアベルの血,ちに勝,まさりて物,もの言,いふ灑,そそぎの血,ちなり、_ 天,てんに録,しるされたる長子,ちやうしどもの教會,けうくわい、萬民,ばんみんの審判,さばき主,ぬしなる神,かみ、全,まつたうせられたる義人,ぎじんの靈魂,たましひ、r^] されど汝,なんぢらの近,ちかづきたるはシオンの山,やま、活,いける神,かみの都,みやこなる天,てんのエルサレム、千萬,ちよろづの御使,みつかひの集會,あつまり、]) その現,あらはれしところ極,きはめて怖,おそろしかりしかば、モーセは『われ甚,いたく怖,おそれ戰,おののけり』と云,いへり。c\? これ『獸,けものすら山,やまに觸,ふれなば、石,いしにて撃,うたるべし』と命,めいぜられしを、彼,かれらは忍,しのぶこと能,あたはざりし故,ゆゑなり。r[] ラッパの音,おと、言,ことばの聲,こゑにあらず、この聲,こゑを聞,ききし者,ものは此,この上,うへに言,ことばの加,くはへられざらんことを願,ねがへり。SZ 汝,なんぢらの近,ちかづきたるは、火,ひの燃,もゆる觸,さはり得,うべき山,やま・黒,くろ雲,くも・黒闇,くらやみ・嵐,あらし、^Y5 汝,なんぢらの知,しるごとく、彼,かれはそののち祝福,しくふくを受,うけんと欲,ほつしたれども棄,すてられ、涙,なみだを流,ながして之,これを求,もとめたれど囘復,くわいふくの機,をりを得,えざりき。uXc 恐,おそらくは淫行,いんかうのもの、或,あるひは一飯,いつぱんのために長子,ちやうしの特權,とくけんを賣,うりしエサウの如,ごとき妄,みだりなるもの起,おこらん。vWe なんじら愼,つつしめ、恐,おそらくは神,かみの恩惠,めぐみに至,いたらぬ者,ものあらん。恐,おそらくは苦,にがき根,ねはえいでて汝,なんぢらを惱,なやみし、多,おほくの人,ひとこれに由,よりて汚,けがされん。wVg 力,つとめて凡,すべての人,ひとと和,やはらぎ、自,みづから潔,きよからんことを求,もとめよ。もし潔,きよからずば、主,しゆを見,みること能,あたはず。oUW
足蹇,あしなへたる者,ものの履,あゆみ外,はづすことなく、反,かへつて醫,いやされんために汝,なんぢらの足,あしに直,すぐなる途,みちを備,そなへよ。,TQ されば衰,おとろへたる手,て、弱,よわりたる膝,ひざを強,つよくし、S 凡,すべての懲戒,こらしめ、今,いまは喜,よろこばしと見,みえず、反,かへつて悲,かなしと見,みゆ、されど後,のちこれに由,よりて練習,れんしふする者,ものに、義,ぎの平安,へいあんなる果,みを結,むすばしむ。 R3
そは肉體,にくたいの父,ちちは暫,しばらくの間,あひだその心,こころのままに懲,こらしむることを爲,せしが、靈魂,たましひの父,ちちは我,われらを益,えきするために、その聖潔,きよきに與,あづからせんとて懲,こらしめ給,たまへばなり。XQ) また我,われらの肉體,にくたいの父,ちちは、我,われらを懲,こらしめし者,ものなるに尚,なほこれを敬,うやまへり、況,まして靈魂,たましひの父,ちちに服,したがひて生,いくることを爲,せざらんや。?Pw 凡,すべての人,ひとの受,うくる懲戒,こらしめ、もし汝,なんぢらに無,なくば、それは私生兒,かくしごにして眞,まことの子,こにあらず、O 汝,なんぢらの忍,しのぶは懲戒,こらしめの爲,ためなり、神,かみは汝,なんぢらを子,このごとく待,あしらひたまふ、誰,たれか父,ちちの懲,こらしめぬ子,こあらんや。PN そは主,しゆ、その愛,あいする者,ものを懲,こらしめ、
凡,すべてその受,うけ給,たまふ子,こを鞭,むちうち給,たまへばなり』と。 M また子,こに告,つぐるごとく汝,なんぢらに告,つげ給,たまひし勸言,すすめを忘,わすれたり。曰,いはく『わが子,こよ、主,しゆの懲戒,こらしめを輕,かろんずるなかれ、
主,しゆに戒,いましめらるるとき倦,うむなかれ。
nLU 汝,なんぢらは罪,つみと鬪,たたかひて未,いまだ血,ちを流,ながすまで抵抗,てむかひしことなし。 K7 なんじら倦,うみ疲,つかれて心,こころを喪,うしなふこと莫,なからんために、罪人,つみびとらの斯,かく己,おのれに逆,さからひしことを忍,しのび給,たまへる者,ものをおもへ。*JM 信仰,しんかうの導師,みちびきてまた之,これを全,まつたうする者,ものなるイエスを仰,あふぎ見,みるべし。彼,かれはその前,まへに置,おかれたる歡喜,よろこびのために、恥,はぢをも厭,いとはずして十字架,じふじかをしのび、遂,つひに神,かみの御座,みくらの右,みぎに坐,ざし給,たまへり。BI この故,ゆゑに我,われらは斯,かく多,おほくの證人,しようにんに雲,くものごとく圍,かこまれたれば、凡,すべての重荷,おもにと纏,まとへる罪,つみとを除,のぞけ、忍耐,にんたいをもて我,われらの前,まへに置,おかれたる馳場,はせばをはしり、 H1 (これ神,かみは我,われらの爲,ために勝,まさりたるものを備,そなへ給,たまひし故,ゆゑに、彼,かれらも我,われらと偕,ともならざれば、全,まつたうせらるる事,ことなきなり。}Gs '彼,かれ等,らはみな信仰,しんかうに由,よりて證,あかしせられたれども約束,やくそくのものを得,えざりき。-FS &（世,よは彼,かれらを置,おくに堪,たへず）荒野,あらのと山,やまと洞,ほらと地,ちの穴,あなとに徨,さまよへり。/EW %或,ある者,ものは石,いしにて撃,うたれ、試,こころみられ、鐵鋸,のこぎりにて挽,ひかれ、劍,つるぎにて殺,ころされ、羊,ひつじ・山羊,やぎの皮,かはを纏,まとひて經,へあるき、乏,ともしくなり、惱,なやまされ、苦,くるしめられ、D $その他,ほかの者,ものは嘲笑,あざけりと鞭,むちと、また縲絏,なはめと牢獄,ひとやとの試錬,こころみを受,うけ、dCA #女,をんなは死,しにたる者,ものの復活,よみがへりを得,え、ある人,ひとは更,さらに勝,まさりたる復活,よみがへりを得,えんために、免,ゆるさるることを願,ねがはずして極刑,きよくけいを甘,あまんじたり。7Bg "火,ひの勢力,いきほひを消,けし、劍,つるぎの刃,はをのがれ、弱,よわきよりして強,つよくせられ、戰爭,いくさに勇,いさましくなり、異國人,ことくにびとの軍勢,ぐんぜいを退,しりぞかせたり。KA !彼,かれらは信仰,しんかうによりて國々,くにぐにを服,したがへ、義,ぎをおこなひ、約束,やくそくのものを得,え、獅子,ししの口,くちをふさぎ、o@W この外,ほかなにを言,いふべきか、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル及,および預言者,よげんしやたちに就,つきて語,かたらば、時,とき足,たらざるべし。o?W 信仰,しんかうに由,よりて遊女,あそびめラハブは平和,へいわをもて間者,かんじやを接,うけたれば、不,ふ從順,じゆうじゆんの者,ものとともに亡,ほろびざりき。k>O 信仰,しんかうに由,よりて七日,なぬかのあいだ廻,まはりたればエリコの石垣,いしがきは崩,くづれたり。 =7 信仰,しんかうに由,よりてイスラエル人,ひとは紅海,こうかいを乾,かわける地,ちのごとく渡,わたりしが、エジプト人,ひとは然,しかせんと試,こころみて溺,おぼれ死,しにたり。+<O 信仰,しんかうに由,よりて彼,かれは過越,すぎこしと血,ちを灑,そそぐこととを行,おこなへり、これ初子,うひごを滅,ほろびす者,ものの彼,かれらに觸,ふれざらん爲,ためなり。";= 信仰,しんかうに由,よりて彼,かれは王,わうの憤恚,いきどほりを畏,おそれずしてエジプトを去,されり。これ見,みえざる者,ものを見,みるがごとく耐,たふる事,ことをすればなり。0:Y キリストに因,よる謗,そしりはエジプトの財寶,たからにまさる大,おほいなる富,とみと思,おもへり、これ報,むくいを望,のぞめばなり。!9; 罪,つみのはかなき歡樂,たのしみを受,うけんよりは、寧,むしろ神,かみの民,たみとともに苦,くるしまんことを善,よしとし、8# 信仰,しんかうに由,よりてモーセは人,ひとと成,なりしときパロの女,むすめの子,こと稱,となへらるるを否,いなみ、[7/ 信仰,しんかうに由,よりて兩親,ふたおやはモーセの生,うまれたる時,とき、その美,うるわしき子,こなるを見,みて、王,わうの命,めいをも畏,おそれずして三月,みつきの間,あひだこれを匿,かくしたり。@6y 信仰,しんかうに由,よりてヨセフは生命,いのちの終,をはらんとする時,とき、イスラエルの子,こらの出,いで立,たつことに就,つきて語,かたり、又,またおのが骨,ほねのことを命,めいじたり。f5E 信仰,しんかうに由,よりてヤコブは死,しぬる時,ときヨセフの子,こ等,らをおのおの祝福,しくふくし、その杖,つゑの頭,かしらによりて禮拜,れいはいせり。b4= 信仰,しんかうに由,よりてイサクは來,きたらんとする事,ことにつきヤコブとエサウとを祝福,しくふくせり。3+ かれ思,おもへらく、神,かみは死人,しにんの中,うちより之,これを甦,よみがへらすることを得給,えたまふと、乃,すなはち死,しより之,これを受,うけしが如,ごとくなりき。 25 彼,かれに對,たいしては『イサクより出,いづる者,ものなんぢの裔,すゑと稱,となへらるべし』と云,いひ給,たまひしなり。91k 信仰,しんかうに由,よりてアブラハムは試,こころみられし時,ときイサクを獻,ささげたり、彼,かれは約束,やくそくを喜,よろこび受,うけし者,ものなるに、その獨子,ひとりごを獻,ささげたり。e0C されど彼,かれらの慕,したふ所,ところは天,てんにある更,さらに勝,まさりたる所,ところなり。この故,ゆゑに神,かみは彼,かれらの神,かみと稱,となへらるるを恥,はぢとし給,たまはず、そは彼,かれ等,らのために都,みやこを備,そなへ給,たまへばなり。
V[ ~ |{zz+yvtsr0qPpnlk4jhgf"eba!_]v[XWUoSRQ4ONLKJnHGEDBA@?_>N<;K987$5k4$2k0.-O+*)(&J$#! } "]o7/ r *$[ DX汝,なんぢらの財,たからは朽,くち、汝,なんぢらの衣,ころもは蠧,むしばみ、W }聽,きけ、富,とめる者,ものよ、なんぢらの上,うへに來,きたらんとする艱難,なやみのために泣,なきさけべ。bV=人,ひと善,ぜんを行,おこなふことを知,しりて、之,これを行,おこなはぬは罪,つみなり。eUCされど今,いまなんぢらは高,たかぶりて誇,ほこる、斯,かくのごとき誇,ほこりはみな惡,あしきなり。(TI汝,なんぢ等,らその言,いふところに易,かへて『主,しゆの御意,みこころならば、我,われら活,いきて此,このこと、或,あるひは彼,かのことを爲,なさん』と言,いふべきなり。fSE汝,なんぢらは明日,あすのことを知,しらず、汝,なんぢらの生命,いのちは何,なにぞ、暫,しばらく現,あらはれて遂,つひに消,きゆる霧,きりなり。聽,きけ『われら今日,けふもしくは明日,あすそれがしの町,まちに往,ゆきて、一年,ひととせの間,あひだかしこに留,とどまり、賣買,うりかひして利,りを得,えん』と言,いふ者,ものよ、Q+ 立法者,りつぽふしやまた審判者,さばきびとは唯,ただ一人,ひとりにして、救,すくふことをも滅,ほろぼすことをも爲,なし得,うるなり。なんぢ誰,たれなれば隣,となりを審,さばくか。8Pi 兄弟,きやうだいよ、互,たがひに謗,そしるな。兄弟,きやうだいを謗,そしる者,もの、兄弟,きやうだいを審,さばく者,ものは、これ律法,おきてを誹,そしり、律法,おきてを審,さばくなり。汝,なんぢもし律法,おきてを審,さばかば、律法,おきてをおこなふ者,ものにあらずして審判,さばき人,ひとなり。O
主,しゆの前,まへに己,おのれを卑,ひくうせよ、然,さらば主,しゆなんぢらを高,たかうし給,たまはん。3N_ なんぢら惱,なやめ、悲,かなしめ、泣,なけ、なんぢらの笑,わらひを悲歎,かなしみに、なんぢらの歡喜,よろこびを憂,うれひに易,かへよ。"M=神,かみに近,ちかづけ、さらば神,かみなんぢらに近,ちかづき給,たまはん。罪人,つみびとよ、手,てを淨,きよめよ、二心,ふたごころの者,ものよ、心,こころを潔,いさぎよくせよ。BL}この故,ゆゑに汝,なんぢら神,かみに服,したがへ、惡魔,あくまに立,たち向,むかへ、さらば彼,かれなんぢらを逃,にげ去,さらん。@Ky神,かみは更,さらに大,おほいなる恩惠,めぐみを賜,たまふ。されば言,いふ『神,かみは高,たかぶる者,ものを拒,ふせぎ、へりくだる者,ものに恩惠,めぐみを與,あたへ給,たまふ』と。.JU聖書,せいしよに『神,かみは我,われらの衷,うちに住,すませ給,たまひし靈,れいを、妬,ねたむほどに慕,したひたまふ』と云,いへるを虚,むなしきことと汝,なんぢら思,おもふか。yIk姦淫,かんいんをおこなふ者,ものよ、世,よの友,ともとなるは、神,かみに敵,てきするなるを知,しらぬか、誰,たれにても世,よの友,ともとならんと欲,ほつする者,ものは、己,おのれを神,かみの敵,てきとするなり。H)汝,なんぢら求,もとめてなほ受,うけざるは慾,よくのために費,つひやさんとて妄,みだりに求,もとむるが故,ゆゑなり。G}汝,なんぢら貪,むさぼれども得,えず、殺,ころすことをなし、妬,ねたむことを爲,すれども得,うること能,あたはず、汝,なんぢらは爭,あらそひまた戰,いくさす。汝,なんぢらの得,えざるは求,もとめざるに因,よりてなり。F )汝,なんぢ等,らのうちの戰爭,いくさは何處,いづこよりか、分爭,あらそひは何處,いづこよりか、汝,なんぢらの肢體,したいのうちに戰,たたかふ慾,よくより來,きたるにあらずや。eEC義,ぎの果,みは平和,へいわをおこなふ者,ものの平和,へいわをもて播,まくに因,よるなり。#D?されど上,うへよりの智慧,ちゑは第一,だいいちに潔,いさぎよく、次,つぎに平和,へいわ・寛容,くわんよう・温順,おんじゆんまた憐憫,あはれみと善,よき果,みとに滿,みち、人,ひとを偏,かたより視,みず、虚僞,いつはりなきものなり。C妬,ねたみと黨派心,たうはしんとある所,ところには亂,みだれと各樣,さまざまの惡,あしき業,わざとあればなり。QBかかる智慧,ちゑは上,うへより下,くだるにあらず、地,ちに屬,ぞくし、情,じやう慾,よくに屬,ぞくし、惡鬼,あくきに屬,ぞくするものなり。{Aoされど汝,なんぢ等,らもし心,こころのうちに苦,にがき妬,ねたみと黨派心,たうはしんとを懷,いだかば、誇,ほこるな、眞理,しんりに悖,もとりて僞,いつはるな。B@}
汝,なんぢ等,らのうち智,かしこくして慧,さとき者,ものは誰,たれなるか、その人,ひとは善,よき行状,ぎやうじやうにより柔和,にうわなる智慧,ちゑをもて行爲,おこなひを顯,あらはすべし。A?{ わが兄弟,きやうだいよ、無花果,いちぢくの樹,きオリブの實,みを結,むすび、葡萄,ぶだうの樹,き、無花果,いちぢくの實,みを結,むすぶことを得,えんや。斯,かくのごとく鹽,しほ水,みづは甘,あまき水,みづを出,いだすこと能,あたはず。t>a 泉,いづみは同,おなじ穴,あなより甘,あまき水,みづと苦,にがき水,みづとを出,いださんや。=
讚美,さんびと呪詛,のろひと同,おなじ口,くちより出,いづ。わが兄弟,きやうだいよ、かかる事,ことはあるべきにあらず。H< われら之,これをもて主,しゆたる父,ちちを讚,ほめ、また之,これをもて神,かみに象,かたどりて造,つくられたる人,ひとを詛,のろふ。`;9されど誰,たれも舌,したを制,せいすること能,あたはず、舌,したは動,うごきて止,やまぬ惡,あくにして死,しの毒,どくの滿,みつるものなり。`:9獸,けもの・鳥,とり・匍,はふもの・海,うみにあるもの等,など、さまざまの種類,しゆるゐみな制,せいせらる、既,すでに人,ひとに制,せいせられたり。9'舌,したは火,ひなり、不義,ふぎの世界,せかいなり、舌,したは我,われらの肢體,したいの中,うちにて、全身,ぜんしんを汚,けがし、また地獄,じごくより燃,もえ出,いでて一生,いつしやうの車輪,しやりんを燃,もやすものなり。8%斯,かくのごとく舌,したもまた小,ちひさきものなれど、その誇,ほこるところ大,おほいなり。視,みよ、いかに小,ちひさき火,ひの、いかに大,おほいなる林,はやしを燃,もやすかを。47aまた船,ふねを見,みよ、その形,かたちは大,おほきく、かつ激,はげしき風,かぜに追,おはるるとも、最,いと小,ちひさき舵,かぢにて舵人,かぢとりの欲,ほつするままに運,まはすなり。B6}われら馬,うまを己,おのれに馴,したがはせんために轡,くつわをその口,くちに置,おくときは、その全身,ぜんしんを馭,まはし得,うるなり。45a我,われらは皆,みなしばしば躓,つまづく者,ものなり、人,ひともし言,ことばに蹉跌,つまづきなくば、これ全,まつたき人,ひとにして全身,ぜんしんに轡,くつわを著,つけ得,うるなり。4 )わが兄弟,きやうだいよ、なんぢら多,おほく教師,けうしとなるな。教師,けうしたる我,われらの更,さらに嚴,きびしき審判,さばきを受,うくることを、汝,なんぢら知,しればなり。$3A靈魂,たましひなき體,からだの死,しにたる者,ものなるが如,ごとく、行爲,おこなひなき信仰,しんかうも死,しにたるものなり。]23また遊女,あそびめラハブも使者,つかひを受,うけ、これを他,ほかの途,みちより去,さらせたるとき、行爲,おこなひによりて義,ぎとせられたるに非,あらずや。K1かく人,ひとの義,ぎとせらるるは、ただ信仰,しんかうのみに由,よらずして行爲,おこなひに由,よることは、汝,なんぢらの見,みる所,ところなり。.0Uまたアブラハム神,かみを信,しんじ、その信仰,しんかうを義,ぎと認,みとめられたりと云,いへる聖書,せいしよは成就,じやうじゆし、かつ彼,かれは神,かみの友,ともと稱,となへられたり。 /なんぢ見,みるべし、その信仰,しんかう、行爲,おこなひと共,ともにはたらき、行爲,おこなひによりて全,まつたうせられたるを。<.q我,われらの父,ちちアブラハムはその子,こイサクを祭壇,さいだんに獻,ささげしとき、行爲,おこなひによりて義,ぎとせられたるに非,あらずや。 -ああ虚,むなしき人,ひとよ、なんぢ行爲,おこなひなき信仰,しんかうの徒然,いたづらなるを知,しらんと欲,ほつするか。9,kなんぢ神,かみは唯一,ゆゐいつなりと信,しんずるか、かく信,しんずるは善,よし、惡鬼,あくきも亦,また信,しんじて慄,わななけり。+}人,ひともまた言,いはん『なんぢ信仰,しんかうあり、われ行爲,おこなひあり、汝,なんぢの行爲,おこなひなき信仰,しんかうを我,われに示,しめせ、我,われわが行爲,おこなひによりて信仰,しんかうを汝,なんぢに示,しめさん』と。A*{斯,かくのごとく信仰,しんかうもし行爲,おこなひなくば、死,しにたる者,ものなり。v)e汝,なんぢ等,らのうち、或,ある人,ひとこれに『安,やすらかにして往,ゆけ、温,あたたかなれ、飽,あくことを得,えよ』といひて體,からだに無,なくてならぬ物,ものを與,あたへずば、何,なにの益,えきかあらん。(もし兄弟,きやうだい或,あるひは姉妹,しまい、裸體,はだかにて日用,にちようの食物,しよくもつに乏,ともしからんとき、 '5わが兄弟,きやうだいよ、人,ひとみづから信仰,しんかうありと言,いひて、もし行爲,おこなひなくば何,なにの益,えきかあらん、かかる信仰,しんかうは彼,かれを救,すくひ得,えんや。]&3
憐憫,あはれみを行,おこなはぬ者,ものは憐憫,あはれみなき審判,さばきを受,うけん、憐憫,あはれみは審判,さばきにむかひて勝,かち誇,ほこるなり。z%m なんぢら自由,じいうの律法,おきてによりて審,さばかれんとする者,もののごとく語,かたり、かつ行,おこなふべし。v$e それ『姦淫,かんいんする勿,なかれ』と宣,のたまひし者,もの、また『殺,ころす勿,なかれ』と宣,のたまひたれば、なんぢ姦淫,かんいんせずとも、若,もし人,ひとを殺,ころさば律法,おきてを破,やぶる者,ものとなるなり、#)
人,ひと、律法,おきて全體,ぜんたいを守,まもるとも、その一,ひとつに躓,つまづかば是,これすべてを犯,をかすなり。H" されど若,もし人,ひとを偏,かたより視,みれば、これ罪,つみを行,おこなふなり。律法,おきて、なんぢらを犯罪者,はんざいしやと定,さだめん。"!=汝,なんぢ等,らもし聖書,せいしよにある『おのれの如,ごとく汝,なんぢの隣,となりを愛,あいすべし』との尊,たふとき律法,おきてを全,まつたうせば、その爲,なすところ善,よし。 彼,かれらは汝,なんぢらの上,うへに稱,となへらるる尊,たふとき名,なを汚,けがすものに非,あらずや。 然,しかるに汝,なんぢらは貧,まづしき者,ものを輕,かろんじたり、汝,なんぢらを虐,しへたげ、また裁判所,さいばんしよに曳,ひくものは、富,とめる者,ものにあらずや。\ 1わが愛,あいする兄弟,きやうだいよ、聽,きけ、神,かみは世,よの貧,まづしき者,ものを選,えらびて信仰,しんかうに富,とませ、神,かみを愛,あいする者,ものに約束,やくそくし給,たまひし國,くにの世繼,よつぎたらしめ給,たまひしに非,あらずや。 5汝,なんぢらの中,うちにて區別,わかちをなし、また惡,あしき思,おもひをもてる審判,さばき人,ひととなるに非,あらずや。 #汝,なんぢ等,らその華美,はなやかなる衣,ころもを著,きたる人,ひとを重,おもんじ視,みて『なんぢ此,この善,よき處,ところに坐,ざせよ』と言,いひ、また貧,まづしき者,ものに『なんぢ彼處,かしこに立,たつか、又,またはわが足下,あしもとに坐,ざせよ』と言,いはば、dA金,きんの指輪,ゆびわをはめ華美,はなやかなる衣,ころもを著,きたる人,ひと、なんぢらの會堂,くわいだうに入,いりきたり、また粗末,そまつなる衣,ころもを著,きたる貧,まづしき者,ものいり來,きたらんに、 #わが兄弟,きやうだいよ、榮光,えいくわうの主,しゆなる我,われらの主,しゆイエス・キリストに對,たいする信仰,しんかうを保,たもたんには、人,ひとを偏,かたより視,みるな。
父,ちちなる神,かみの前,まへに潔,きよくして穢,けがれなき信心,しんじんは、孤兒,みなしごと寡婦,やもめとをその患難,なやみの時,ときに見舞,みまひ、また自,みづから守,まもりて世,よに汚,けがされぬ是,これなり。6 g人,ひともし自,みづから信心,しんじんふかき者,ものと思,おもひて、その舌,したに轡,くつわを著,つけず、己,おのが心,こころを欺,あざむかば、その信心,しんじんは空,むなしきなり。1 ]されど全,まつたき律法,おきて、すなはち自由,じいうの律法,おきてを懇,ねんごろに見,みて離,はなれぬ者,ものは、業,わざを行,おこなふ者,ものにして、聞,ききて忘,わするる者,ものにあらず、その行爲,おこなひによりて幸福,さいはひならん。 己,おのれをうつし見,みて立,たち去,されば、直,ただちにその如何,いかなる姿,すがたなりしかを忘,わする。 それ御言,みことばを聞,きくのみにして之,これを行,おこなはぬ者,ものは、鏡,かがみにて己,おのが生來,うまれつきの顏,かほを見,みる人,ひとに似,にたり。 5ただ御言,みことばを聞,きくのみにして、己,おのれを欺,あざむく者,ものとならず、之,これを行,おこなふ者,ものとなれ。9 mされば凡,すべての穢,けがれと溢,あふるる惡,あくとを捨,すて、柔和,にうわをもて其,その植,うゑられたる所,ところの靈魂,たましひを救,すくひ得,うる言,ことばを受,うけよ。% E人,ひとの怒,いかりは神,かみの義,ぎを行,おこなはざればなり。 ;わが愛,あいする兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢらは之,これを知,しる。されば、おのおの聽,きくことを速,すみやかにし、語,かたることを遲,おそくし、怒,いかることを遲,おそくせよ。B その造,つくり給,たまへる物,ものの中,うちにて我,われらを初穗,はつほのごとき者,ものたらしめんとて、御旨,みむねのままに眞理,しんりの言,ことばをもて、我,われらを生,うみ給,たまへり。
凡,すべての善,よき賜物,たまものと凡,すべての全,まつたき賜物,たまものとは、上,うへより、もろもろの光,ひかりの父,ちちより降,くだるなり。父,ちちは變,かはることなく、また囘轉,くわいてんの影,かげもなき者,ものなり。 -わが愛,あいする兄弟,きやうだいよ、自,みづから欺,あざむくな。[
1慾,よく孕,はらみて罪,つみを生,うみ、罪,つみ成,なりて死,しを生,うむ。O 人,ひとの誘,いざなはるるは己,おのれの慾,よくに引,ひかれて惑,まどはさるるなり。9 m
人,ひと誘,いざなはるるとき『神,かみわれを誘,いざなひたまふ』と言,いふな、神,かみは惡,あくに誘,いざなはれ給,たまはず、又,またみづから人,ひとを誘,いざなひ給,たまふことなし。
試錬,こころみに耐,たふる者,ものは幸福,さいはひなり、之,これを善,よしとせらるる時,ときは、主,しゆのおのれを愛,あいする者,ものに、約束,やくそくし給,たまひし生命,いのちの冠冕,かんむりを受,うくべければなり。@ { 日,ひ出,いで熱,あつき風,かぜ吹,ふきて草,くさを枯,からせば、花,はな落,おちてその麗,うるはしき姿,すがたほろぶ。富,とめる者,ものもまた斯,かくのごとく、その途,みちの半,なかばにして己,おのれまづ消,きえ失,うせん。
富,とめる者,ものは、おのが卑,ひくくせられたるを喜,よろこべ。そは草,くさの花,はなのごとく過,すぎゆくべければなり。* O 卑,ひくき兄弟,きやうだいは、おのが高,たかくせられたるを喜,よろこべ。v g斯,かかる人,ひとは二心,ふたごころにして、凡,すべてその歩,あゆむところの途,みち定,さだまりなし。= uかかる人,ひとは主,しゆより何,なに物,ものをも受,うくと思,おもふな。 但,ただし疑,うたがふことなく、信仰,しんかうをもて求,もとむべし。疑,うたがふ者,ものは、風,かぜに動,うごかされて飜,ひるがへる海,うみの波,なみのごときなり。\ 3汝,なんぢらの中,うちもし智慧,ちゑの缺,かくる者,ものあらば、咎,とがむることなくまた惜,をしむ事,ことなく、凡,すべての人,ひとに與,あたふる神,かみに求,もとむべし、さらば與,あたへられん。
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&C G z$m終,をはりに言,いふ、汝,なんぢらみな心,こころを同,おなじうし、互,たがひに思,おもひ遣,やり、兄弟,きやうだいを愛,あいし、憐,あはれみ、へりくだり、S# 夫,をつとたる者,ものよ、汝,なんぢらその妻,つまを己,おのれより弱,よわき器,うつはの如,ごとくし、知識,ちしきにしたがひて偕,ともに棲,すみ、生命,いのちの恩惠,めぐみを共,ともに嗣,つぐ者,ものとして之,これを貴,たふとべ、これ汝,なんぢらの祈,いのりに妨害,さまたげなからん爲,ためなり。C"即,すなはちサラがアブラハムを主,しゆと呼,よびて之,これに服,したがひし如,ごとし。汝,なんぢらも善,ぜんを行,おこなひて何事,なにごとにも戰,おののき懼,おそれずばサラの子,こたるなり。W!'むかし神,かみに望,のぞみを置,おきたる潔,きよき女,をんなたちも、かくの如,ごとくその夫,をつとに服,したがひて己,おのれを飾,かざりたり。^ 5心,こころのうちの隱,かくれたる人,ひと、すなはち柔和,にうわ、恬靜,しづやかなる靈,れいの朽,くちぬ物,ものを飾,かざりとすべし、是,これこそは神,かみの前,まへにて價,あたひ貴,たふときものなれ。 5汝,なんぢらは髮,かみを辮,あみ、金,きんをかけ、衣服,ころもを裝,よそほふごとき表面,うはべのものを飾,かざりとせず、* M*[1-2]妻,つまたる者,ものよ、汝,なんぢらもその夫,をつとに服,したがへ。たとひ御言,みことばに遵,したがはぬ夫,をつとありとも、汝,なんぢらの潔,きよく、かつ恭敬,うやうやしき行状,ぎやうじやうを見,みて、言,ことばによらず妻,つまの行状,ぎやうじやうによりて救,すくひに入,いらん爲,ためなり。- U[1-2]妻,つまたる者,ものよ、汝,なんぢらもその夫,をつとに服,したがへ。たとひ御言,みことばに遵,したがはぬ夫,をつとありとも、汝,なんぢらの潔,きよく、かつ恭敬,うやうやしき行状,ぎやうじやうを見,みて、言,ことばによらず妻,つまの行状,ぎやうじやうによりて救,すくひに入,いらん爲,ためなり。T !なんぢら前,さきには羊,ひつじのごとく迷,まよひたりしが、今,いまは汝,なんぢらの靈魂,たましひの牧者,ぼくしやたる監督,かんとくに歸,かへりたり。zm木,きの上,うへに懸,かかりて、みづから我,われらの罪,つみを己,おのが身,みに負,おひ給,たまへり。これ我,われらが罪,つみに就,つきて死,しに、義,ぎに就,つきて生,いきん爲,ためなり。汝,なんぢらは彼,かれの傷,きずによりて癒,いやされたり。?wまた罵,ののしられて罵,ののしらず、苦,くるしめられて脅,おびやかさず、正,ただしく審,さばきたまふ者,ものに己,おのれを委,ゆだね、,Q彼,かれは罪,つみを犯,をかさず、その口,くちに虚僞,いつはりなく、X)汝,なんぢらは之,これがために召,めされたり、キリストも汝,なんぢらの爲,ために苦難,くるしみをうけ、汝,なんぢらを其,その足跡,あしあとに隨,したがはしめんとて模範,もはんを遺,のこし給,たまへるなり。 3もし罪,つみを犯,をかして撻,うたるるとき、之,これを忍,しのぶとも何,なにの功,こうかある。されど若,もし善,ぜんを行,おこなひてなほ苦,くるしめらるる時,ときこれを忍,しのばば、これ神,かみの譽,ほめたまふ所,ところなり。oW人,ひともし受,うくべからざる苦難,くるしみを受,うけ、神,かみを認,みとむるに因,よりて憂,うれひに堪,たふる事,ことをせば、これ譽,ほむべきなり。K僕,しもべたる者,ものよ、大,おほいなる畏,おそれをもて主人,しゆじんに服,したがへ、啻,ただに善,よきもの、寛容,くわんようなる者,ものにのみならず、情,じやうなき者,ものにも服,したがへ、*Mなんぢら凡,すべての人,ひとを敬,うやまひ、兄弟,きやうだいを愛,あいし、神,かみを畏,おそれ、王,わうを尊,たふとべ。'Gなんぢら自由,じいうなる者,もののごとくすとも、その自由,じいうをもて惡,あくの覆,おほひとなさず、神,かみの僕,しもべのごとくせよ。0Y善,ぜんを行,おこなひて愚,おろかなる人,ひとの無知,むちの言,ことばを止,とどむるは、神,かみの御意,みこころなればなり。xi或,あるひは惡,あくをおこなふ者,ものを罰,ばつし、善,ぜんをおこなふ者,ものを賞,しやうせんために王,わうより遣,つかはされたる司,つかさに服,したがへ。A{
なんぢら主,しゆのために凡,すべて人,ひとの立,たてたる制度,せいどに服,したがへ。或,あるひは上,かみに在,ある王,わう、3_ 異邦人,いはうじんの中,うちにありて行状,ぎやうじやうを美,うるわしく爲,せよ、これ汝,なんぢらを謗,そしりて惡,あくをおこなふ者,ものと云,いへる人々,ひとびとの、汝,なんぢらの善,よき行爲,おこなひを見,みて、反,かへつて眷顧,かへりみの日,ひに神,かみを崇,あがめん爲,ためなり。N 愛,あいする者,ものよ、われ汝,なんぢらに勸,すすむ。汝,なんぢらは旅人,たびびとまた宿,やどれる者,ものなれば、靈魂,たましひに逆,さからひて戰,たたかふ肉,にくの慾,よくを避,さけ、
なんぢら前,さきには民,たみにあらざりしが、今,いまは神,かみの民,たみなり。前,さきには憐憫,あはれみを蒙,かうむらざりしが、今,いまは憐憫,あはれみを蒙,かうむれり。B } されど汝,なんぢらは選,えらばれたる族,やから、王,わうなる祭司,さいし・潔,きよき國人,くにびと・神,かみに屬,つける民,たみなり、これ汝,なんぢらを暗黒,くらきより召,めして、己,おのれの妙,たへなる光,ひかりに入,いれ給,たまひし者,ものの譽,ほまれを顯,あらはさせん爲,ためなり。u c『つまづく石,いし、礙,さまたぐる岩,いは』となるなり。彼,かれらは服,したがはぬに因,よりて御言,みことばに躓,つまづく。これは斯,かく定,さだめられたるなり。{
oされば信,しんずる汝,なんぢらには尊,たふときなれど、信,しんぜぬ者,ものには『造家者,いへつくりらの棄,すてたる石,いしは、隅,すみの首石,おやいしとなれる』にて、; o聖書,せいしよに『視,みよ、選,えらばれたる貴,たふとき
隅,すみの首石,おやいしを我,われシオンに置,おく。
之,これに依頼,よりたのむ者,ものは辱,はづかしめられじ』とあるなり。-なんぢら彼,かれにきたり、活,いける石,いしのごとく建,たてられて靈,れいの家,いへとなれ。これ潔,きよき祭司,さいしとなり、イエス・キリストに由,よりて神,かみに喜,よろこばるる靈,れいの犧牲,いけにへを獻,ささげん爲,ためなり。)主,しゆは人,ひとに棄,すてられ給,たまへど、神,かみに選,えらばれたる貴,たふとき活,いける石,いしなり。kOなんぢら既,すでに主,しゆの仁慈,なさけあることを味,あぢはひ知,しりたらんには、然,しかすべきなり。iKいま生,うまれし嬰兒,みどりごのごとく靈,れいの眞,まことの乳,ちちを慕,したへ、之,これにより育,そだちて救,すくひに至,いたらん爲,ためなり。( Kされば凡,すべての惡意,あくい、すべての詭計,たばかり・僞善,ぎぜん・嫉妬,ねたみおよび凡,すべての謗,そしりを棄,すてて、\ 3されど主,しゆの御言,みことばは永遠,とこしへに保,たもつなり』汝,なんぢらに宣傅,のべつたへたる福音,ふくいんの言,ことばは即,すなはちこれなり。Y -『人,ひとはみな草,くさのごとく、
その光榮,くわうえいはみな草,くさの花,はなの如,ごとし、
草,くさは枯,かれ、花,はなは落,おつ。
B 汝,なんぢらは朽,くつる種,たねに由,よらで、朽,くつることなき種,たね、すなはち神,かみの活,いける限,かぎりなく保,たもつ言,ことばに由,よりて新,あらたに生,うまれたればなり。 +なんぢら眞理,しんりに從,したがふによりて靈魂,たましひをきよめ、僞,いつはりなく兄弟,きやうだいを愛,あいするに至,いたりたれば、心,こころより熱,あつく相,あひ愛,あいせよ。s aこれは彼,かれを死人,しにんの中,うちより甦,よみがへらせて之,これに榮光,えいくわうを與,あたへ給,たまひし神,かみを、彼,かれによりて信,しんずる汝,なんぢらの爲,ためなり、この故,ゆゑに汝,なんぢらの信仰,しんかうと希望,のぞみとは神,かみに由,よれり。>~ w彼,かれは世,よの創,はじめの前,さきより預,あらかじめ知,しられたまひしが、この末,すゑの世,よに現,あらはれ給,たまへり。} 瑕,きずなく汚點,しみなき羔羊,こひつじの如,ごときキリストの貴,たふとき血,ちに由,よることを知,しればなり。w| iなんぢらが先祖,せんぞたちより傳,つたはりたる虚,むなしき行状,ぎやうじやうより贖,あがなはれしは、銀,ぎんや金,きんのごとき朽,くつる物,ものに由,よるにあらず、!{ =また偏,かたよることなく各人,おのおのの業,わざに隨,したがひて審,さばきたまふ者,ものを父,ちちと呼,よばば、畏,おそれをもて世,よに寓,やどる時,ときを過,すごせ。1z ]録,しるして『われ聖,せいなれば、汝,なんぢらも聖,せいなるべし』とあればなり。/y Y汝,なんぢらを召,めし給,たまひし聖者,しやうじやに效,ならひて、自,みづから凡,すべての行状,ぎやうじやうに潔,きよかれ。 x 5從順,じゆうじゆんなる子,こ等,らの如,ごとくして、前,さきの無知,むちなりし時,ときの慾,よくに效,ならはず、)w M
この故,ゆゑに、なんぢら心,こころの腰,こしに帶,おびし、愼,つつしみてイエス・キリストの現,あらはれ給,たまふときに、與,あたへられんとする恩惠,めぐみを疑,うたがはずして望,のぞめ。Tv # 彼,かれ等,らはその勤,つとむるところ己,おのれのためにあらず、汝,なんぢらの爲,ためなることを默示,もくしによりて知,しれり。即,すなはち天,てんより遣,つかはされ給,たまへる聖,せい靈,れいによりて福音,ふくいんを宣,のぶる者,ものどもの、汝,なんぢらに傳,つたへたる所,ところにして、御使,みつかひたちも之,これを懇,ねんごろに視,みんと欲,ほつするなり。|u s 即,すなはち彼,かれらは己,おのが中,うちに在,いますキリストの靈,れいの、キリストの受,うくべき苦難,くるしみおよび其,その後,のちの榮光,えいくわうを預,あらかじめ證,あかしして、何時,いつのころ如何,いかなる時,ときを示,しめし給,たまひしかを査,しらべたり。Mt
汝,なんぢらの受,うくべき恩惠,めぐみを預言,よげんしたる預言者,よげんしやたちは、この救,すくひにつきて具,つぶさに尋,たづね査,しらべたり。Us % これ信仰,しんかうの極,はて、すなはち靈魂,たましひの救,すくひを受,うくるに因,よる。*r O汝,なんぢらイエスを見,みしことなけれど之,これを愛,あいし、今,いま見,みざれども之,これを信,しんじて、言,いひがたく、かつ光榮,くわうえいある喜悦,よろこびをもて喜,よろこぶ。fq G汝,なんぢらの信仰,しんかうの驗,ためしは、壞,くつる金,きんの火,ひにためさるるよりも貴,たふとくして、イエス・キリストの現,あらはれ給,たまふとき譽,ほまれと光榮,くわうえいと尊貴,たふときとを得,うべきなり。Mp この故,ゆゑに汝,なんぢら今,いましばしの程,ほどさまざまの試煉,こころみによりて憂,うれへざるを得,えずとも、なほ大,おほいに喜,よろこべり。no W汝,なんぢらは終,をはりのときに顯,あらはれんとて備,そなはりたる救,すくひを得,えんために、信仰,しんかうによりて神,かみの力,ちからに護,まもらるるなり。An }汝,なんぢらの爲,ために天,てんに蓄,たくはへある、朽,くちず汚,けがれず萎,しぼまざる嗣業,しげふを繼,つがしめ給,たまへり。"m ?讚,ほむべきかな、我,われらの主,しゆイエス・キリストの父,ちちなる神,かみ、その大,おほいなる憐憫,あはれみに隨,したがひ、イエス・キリストの死人,しにんの中,うちより甦,よみがへり給,たまへることに由,より、我,われらを新,あらたに生,うまれしめて生,いける望,のぞみを懷,いだかせ、_l 9即,すなはち父,ちちなる神,かみの預,あらかじめ知,しり給,たまふところに隨,したがひて、御靈,みたまの潔,きよめにより柔順,じうじゆんならんため、イエス・キリストの血,ちの灑,そそぎを受,うけんために選,えらばれたる者,ものに贈,おくる。願,ねがはくは恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに増,まさんことを。k イエス・キリストの使徒,しとペテロ、書,ふみをポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ピテニヤに散,ちりて宿,やどれる者,もの、4jaその人,ひとは知,しれ、罪人,つみびとをその迷,まよへる道,みちより引囘,ひきかへす者,ものは、かれの靈魂,たましひを死,しより救,すくひ、多,おほくの罪,つみを掩,おほふことを。>iuわが兄弟,きやうだいよ、汝,なんぢ等,らのうち眞理,しんりより迷,まよふ者,ものあらんに、誰,たれか之,これを引囘,ひきかへさば、 hyかくて再,ふたたび祈,いのりたれば、天,てん雨,あめを降,ふらし、地,ちその果,みを生,しやうぜり。Cgエリヤは我,われらと同,おなじ情,じやうをもてる人,ひとなるに、雨,あめ降,ふらざることを切,せつに祈,いのりしかば、三年,さんねん六个月,ろくかげつのあひだ地,ちに雨,あめ降,ふらざりき。Lfこの故,ゆゑに互,たがひに罪,つみを言,いひ表,あらはし、かつ癒,いやされんために相,あひ互,たがひに祈,いのれ、正,ただしき人,ひとの祈,いのりははたらきて大,おほいなる力,ちからあり。
eさらば信仰,しんかうの祈,いのりは病,やめる者,ものを救,すくはん、主,しゆかれを起,おこし給,たまはん、もし罪,つみを犯,をかしし事,ことあらば赦,ゆるされん。jdM汝,なんぢ等,らのうち病,やめる者,ものあるか、その人,ひと、教會,けうくわいの長老,ちやうらうたちを招,まねけ。彼,かれらは主,しゆの名,なにより其,その人,ひとに油,あぶらをぬりて祈,いのるべし。Yc+
汝,なんぢ等,らのうち苦,くるしむ者,ものあるか、その人,ひと、祈,いのりせよ。喜,よろこぶ者,ものあるか、その人,ひと、讚美,さんびせよ。#b? わが兄弟,きやうだいよ、何事,なにごとよりも先,まづ誓,ちかふな、或,あるひは天,てん、あるひは地,ち、あるひは其,その他,ほかのものを指,さして誓,ちかふな。只,ただなんぢら然,しかりは然,しかり否,いなは否,いなとせよ、罪,つみに定,さだめらるる事,ことなからん爲,ためなり。Va% 視,みよ、我,われらは忍,しのぶ者,ものを幸福,さいはひなりと思,おもふ。なんぢらヨブの忍耐,にんたいを聞,きけり、主,しゆの彼,かれに成,なし給,たまひし果,みを見,みたり、即,すなはち主,しゆは慈悲,じひふかく、かつ憐憫,あはれみあるものなり。0`Y
兄弟,きやうだいよ、主,しゆの名,なによりて語,かたりし預言者,よげんしやたちを苦難,くるしみと耐忍,しのびとの模範,もはんとせよ。x_i 兄弟,きやうだいよ、互,たがひに怨言,うらみごとをいふな、恐,おそらくは審,さばかれん。視,みよ、審判,さばき主,ぬし、門,もんの前,まへに立,たちたまふ。9^k汝,なんぢらも耐,たへ忍,しのべ、なんぢらの心,こころを堅,かたうせよ。主,しゆの來,きたり給,たまふこと近,ちかづきたればなり。 ]1兄弟,きやうだいよ、主,しゆの來,きたり給,たまふまで耐,たへ忍,しのべ。視,みよ、農夫,のうふは地,ちの貴,たふとき實,みを、前,まへと後,あととの雨,あめを得,うるまで耐,たへ忍,しのびて待,まつなり。Q\汝,なんぢらは正,ただしき者,ものを罪,つみに定,さだめ、且,かつこれを殺,ころせり、彼,かれは汝,なんぢらに抵抗,ていかうすることなし。6[e汝,なんぢらは地,ちにて奢,おごり樂,たのしみ、屠,ほふらるる日,ひに在,ありて尚,なほおのが心,こころを飽,あかせり。Z!視,みよ、汝,なんぢ等,らがその畑,はたを刈,かり入,いれたる勞動人,はたらきびとに拂,はらはざりし値,あたひは叫,さけび、その刈,かりし者,ものの呼聲,よびごゑは萬軍,ばんぐんの主,しゆの耳,みみに入,いれり。AY{汝,なんぢらの金,きん銀,ぎんは錆,さびたり。この錆,さびなんぢらに對,むかひて證,あかしをなし、かつ火,ひのごとく汝,なんぢらの肉,にくを蝕,くはん。汝,なんぢ等,らこの末,すゑの世,よに在,ありてなほ財,たからを蓄,たくはへたり。
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V;S :pm（この正,ただしき人,ひとは彼,かれらの中,うちに住,すみて、日々,ひびその不法,ふはふの行爲,おこなひを見,み聞,ききして、己,おのが正,ただしき心,こころを傷,いためたり）$oAただ無法,むはふの者,ものどもの好色,かうしよくの擧動,ふるまひを憂,うれひし正,ただしきロトのみを救,すくひ給,たまへり。Hn またソドムとゴモラとの町,まちを滅亡,ほろびに定,さだめて灰,はひとなし、後,のちの不,ふ敬虔,けいけんをおこなふ者,ものの鑑,かがみとし、Im また古,ふるき世,よを容,ゆるさずして、ただ義,ぎの宣傅者,せんでんしやなるノアと他,ほかの七人,しちにんとをのみ護,まもり、敬虔,けいけんならぬ者,ものの世,よに洪水,こうずゐを來,きたらせ、7lg神,かみは罪,つみを犯,をかしし御使,みつかひたちを赦,ゆるさずして地獄,じごくに投,なげいれ、之,これを黒闇,くらやみの穴,あなにおきて審判,さばきの時,ときまで看守,かんしゆし、mkS彼,かれらは貪慾,どんよくによりて飾言,かざりことばを設,まうけ、汝,なんぢ等,らより利,りをとらん。彼,かれらの審判,さばきは古,いにしへより定,さだめられたれば遲,おそからず、その滅亡,ほろびは寢,いねず。!j;また多,おほくの人,ひとかれらの好色,かうしよくに隨,したがはん、之,これによりて眞,まことの道,みちを譏,そしらるべし。gi Iされど民,たみのうちに僞,にせ預言者,よげんしやおこりき、その如,ごとく汝,なんぢらの中,うちにも僞,にせ教師,けうしあらん。彼,かれらは滅亡,ほろびにいたる異端,いたんを持,もち入,いれ、己,おのれらを買,かひ給,たまひし主,しゆをさへ否,いなみて、速,すみやかなる滅亡,ほろびを自,みづから招,まねくなり。bh ?預言,よげんは人,ひとの心,こころより出,いでしにあらず、人々,ひとびと聖,せい靈,れいに動,うごかされ、神,かみによりて語,かたれるものなればなり。sg aなんじら先,まづ知,しれ、聖書,せいしよの預言,よげんは、すべて己,おのがままに釋,とくべきものにあらぬを。pf [かくて我,われらが有,もてる預言,よげんの言,ことばは堅,かたうせられたり。汝,なんぢ等,らこの言,ことばを暗,くらき處,ところにかがやく燈火,ともしびとして、夜明,よあけ、明星,みやうじやうの汝,なんぢらの心,こころの中,うちにいづるまで顧,かへりみるは善,よし。2e _我,われらも彼,かれと偕,ともに聖,せいなる山,やまに在,ありしとき、天,てんより出,いづる此,この聲,こゑをきけり。jd Oいとも貴,たふとき榮光,えいくわうの中,うちより聲,こゑ出,いでて『こは我,わが愛,いつくしむ子,こなり、我,われこれを悦,よろこぶ』と言,いひ給,たまへるとき、主,しゆは父,ちちなる神,かみより尊貴,たふときと榮光,えいくわうとを受,うけ給,たまへり。+c Q我,われらは我,われらの主,しゆイエス・キリストの能力,ちからと來,きたりたまふ事,こととを汝,なんぢらに告,つぐるに、巧,たくみなる作話,つくりばなしを用,もちひざりき、我,われらは親,したしくその稜威,みいつを見,みし者,ものなり。b 我,われまた汝,なんぢ等,らをして我,わが世,よを去,さらん後,のちにも、常,つねに此,これ等,らのことを思,おもひ出,いださせんと勉,つとむべし。a そは我,われらの主,しゆイエス・キリストの我,われに示,しめし給,たまへるごとく、我,われわが幕屋,まくやを脱,ぬぎ去,さることの速,すみやかなるを知,しればなり。M`
我,われは尚,なほこの幕屋,まくやに居,をるあいだ、汝,なんぢらに思,おもひ出,いださせて勵,はげますを正當,せいたうなりと思,おもふ。>_ w されば汝,なんぢらは此,これ等,らのことを知,しり、既,すでに受,うけたる眞理,しんりに堅,かたうせられたれど、我,われつねに此,これ等,らのことを思,おもひ出,いださせんとするなり。k^ Q かくて汝,なんぢらは我,われらの主,しゆなる救主,すくひぬしイエス・キリストの永遠,とこしへの國,くにに入,いる恩惠,めぐみを豐,ゆたかに與,あたへられん。?] y
この故,ゆゑに兄弟,きやうだいよ、ますます勵,はげみて汝,なんぢらの召,めされたること、選,えらばれたることを堅,かたうせよ。若,もし此,これ等,らのことを行,おこなはば躓,つまづくことなからん。\ 此,これ等,らのものの無,なきは盲人,めしひにして遠,とほく見,みること能,あたはず、己,おのが舊,ふるき罪,つみを潔,きよめられしことを忘,わすれたるなり。`[ ;此,これ等,らのもの汝,なんぢらの衷,うちにありて彌増,いやますときは、汝,なんぢ等,らわれらの主,しゆイエス・キリストを知,しるに怠,おこたることなく、實,みを結,むすばぬこと無,なきに至,いたらん。yZ m敬虔,けいけんに兄弟,きやうだいの愛,あいを、兄弟,きやうだいの愛,あいに博愛,はくあいを加,くはへよ。gY I知識,ちしきに節制,せつせいを、節制,せつせいに忍耐,にんたいを、忍耐,にんたいに敬虔,けいけんを、 X ;この故,ゆゑに勵,はげみ勉,つとめて汝,なんぢらの信仰,しんかうに徳,とくを加,くはへ、徳,とくに知識,ちしきを、CW その榮光,えいくわうと徳,とくとによりて我,われらに貴,たふとき大,おほいなる約束,やくそくを賜,たまへり、これは汝,なんぢらが世,よに在,ある慾,よくの滅亡,ほろびをのがれ、神,かみの性質,せいしつに與,あづかる者,ものとならん爲,ためなり。EV キリストの神,かみたる能力,ちからは、生命,いのちと敬虔,けいけんとに係,かかはる凡,すべてのものを我,われらに賜,たまへり。是,これおのれの榮光,えいくわうと徳,とくとをもて召,めし給,たまへる者,ものを我,われら知,しるに因,よりてなり。AU }願,ねがはくは神,かみおよび我,われらの主,しゆイエスを知,しるによりて、恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに増,まさんことを。T %イエス・キリストの僕,しもべまた使徒,しとなるシメオン・ペテロ、書,ふみを我,われらの神,かみおよび救主,すくひぬしイエス・キリストの義,ぎによりて、我,われらと同,おなじ貴,たふとき信仰,しんかうを受,うけたる者,ものに贈,おくる。tSaなんぢら愛,あいの接吻,くちつけをもて互,たがひに安否,あんぴを問,とへ。願,ねがはくはキリストに在,ある汝,なんぢら衆,すべてに平安,へいあんあらんことを。cR?
汝,なんぢらと共,ともに選,えらばれてバビロンに在,ある教會,けうくわい、なんぢらに安否,あんぴを問,とふ、わが子,こマルコも安否,あんぴを問,とふ。gQG われ忠實,ちゆうじつなる兄弟,きやうだいなりと思,おもふシルワノに由,よりて、簡單,かんたんに書,かき贈,おくりて汝,なんぢらに勸,すすめ、かつ此,これは神,かみの眞,まことの恩惠,めぐみなることを證,あかしす、汝,なんぢ等,らこの恩惠,めぐみに立,たて。8Pi 願,ねがはくは權力,ちから世々,よよ限,かぎりなく神,かみにあれ、アァメン。BO}
もろもろの恩惠,めぐみの神,かみ、すなはち永遠,とこしへの榮光,えいくわうを受,うけしめんとて、キリストによりて汝,なんぢらを召,めし給,たまへる神,かみは、汝,なんぢらが暫,しばらく苦難,くるしみをうくる後,のち、なんぢらを全,まつたうし、堅,かたうし、強,つよくして、その基,もとゐを定,さだめ給,たまはん。lNQ なんぢら信仰,しんかうを堅,かたうして彼,かれを禦,ふせげ、なんぢらは世,よにある兄弟,きやうだいたちの同,おなじ苦難,くるしみに遭,あふを知,しればなり。`M9愼,つつしみて目,めを覺,さましをれ、汝,なんぢらの仇,あたなる惡魔,あくま、ほゆる獅子,ししのごとく歴迴,へめぐりて呑,のむべきものを尋,たづぬ。$LA又,またもろもろの心勞,こころづかひを神,かみに委,ゆだねよ、神,かみなんぢらの爲,ために慮,おもんぱかり給,たまへばなり。
Kこの故,ゆゑに神,かみの能力,ちからある御手,みての下,したに己,おのれを卑,ひくうせよ、さらば時,ときに及,およびて神,かみなんぢらを高,たかうし給,たまはん。mJS若,わかき者,ものよ、なんぢら長老,ちやうらうたちに服,したがへ、かつ皆,みなたがひに謙遜,けんそんをまとへ『神,かみは高,たかぶる者,ものを拒,ふせぎ、へりくだる者,ものに恩惠,めぐみを與,あたへ給,たまふ』 Iさらば大牧者,だいぼくしやの現,あらはれ給,たまふとき、萎,しぼまざる光榮,くわうえいの冠冕,かんむりを受,うけん。;Ho委,ゆだねられたる者,ものの主,しゆとならず、群羊,むれの模範,もはんとなれ。vGe汝,なんぢらの中,うちにある神,かみの群羊,むれを牧,かへ。止,やむを得,えずして爲,なさず、神,かみに從,したがひて心,こころより爲,なし、利,りを貪,むさぼるために爲,なさず、悦,よろこびてなし、-F Uわれ汝,なんぢらの中,うちなる長老,ちやうらうたちに勸,すすむ（我,われは汝,なんぢらと同,おなじく長老,ちやうらうたる者,もの、またキリストの苦難,くるしみの證人,しようにん、顯,あらはれんとする榮光,えいくわうに與,あづかる者,ものなり）FEされば神,かみの御意,みこころに從,したがひて苦難,くるしみを受,うくる者,ものは、善,ぜんを行,おこなひて己,おのが靈魂,たましひを眞實,まことなる造物主,つくりぬしにゆだね奉,まつるべし。義人,ぎじんもし辛,からうじて救,すくはるるならば、不,ふ敬虔,けいけんなるもの、罪,つみある者,ものは何處,いづこにか立,たたん。jCM既,すでに時,ときいたれり、審判,さばきは神,かみの家,いへより始,はじまるべし。まづ我等,われらより始,はじまるとせば、神,かみの福音,ふくいんに從,したがはざる者,もののその結局,はては如何,いかにぞや。iBKされど若,もしキリステアンたるをもて苦難,くるしみを受,うけなば、之,これを恥,はづることなく、反,かへつて此,この名,なによりて神,かみを崇,あがめよ。,AQ汝,なんぢ等,らのうち誰,たれにても或,あるひは殺人,ひとごろし、あるひは盜人,ぬすびと、あるひは惡,あくを行,おこなふ者,もの、あるひは妄,みだりに他人,たにんの事,ことに干渉,かんせふする者,ものとなりて苦難,くるしみに遭,あふな。7@gもし汝,なんぢ等,らキリストの名,なのために謗,そしられなば幸福,さいはひなり。榮光,えいくわうの御靈,みたますなはち神,かみの御靈,みたまなんじらの上,うへに留,とどまり給,たまへばなり。1?[
反,かへつてキリストの苦難,くるしみに與,あづかれば、與,あづかるほど喜,よろこべ、なんぢら彼,かれの榮光,えいくわうの顯,あらはれん時,ときにも喜,よろこび樂,たのしまん爲,ためなり。Y>+ 愛,あいする者,ものよ、汝,なんぢらを試,こころみんとて來,きたれる火,ひのごとき試煉,こころみを異,ことなる事,こととして怪,あやしまず、X=) もし語,かたるならば、神,かみの言,ことばをかたる者,もののごとく語,かたり、事,つかふるならば、神,かみの與,あたへたまふ能力,ちからを受,うけたる者,もののごとく事,つかへよ。是,これイエス・キリストによりて事々,ことごとに神,かみの崇,あがめられ給,たまはん爲,ためなり。榮光,えいくわうと權力,ちからとは世々,よよ限,かぎりなく彼,かれに歸,きするなり、アァメン。{<o
神,かみのさまざまの恩惠,めぐみを掌,つかさどる善,よき家,いへ司,つかさのごとく、各人,おのおのその受,うけし賜物,たまものをもて互,たがひに事,つかへよ。;' また吝,をしむことなく互,たがひに懇,ねんごろに待,もてなせ。9:k何事,なにごとよりも先,まづ互,たがひに熱,あつく相,あひ愛,あいせよ。愛,あいは多,おほくの罪,つみを掩,おほへばなり。59c萬,よろづの物,もののをはり近,ちかづけり、然,されば汝,なんぢら心,こころを慥,たしかにし、愼,つつしみて祈,いのりせよ。"8=福音,ふくいんの死,しにたる者,ものに宣傅,のべつたへられしは、彼,かれらが肉體,にくたいにて人,ひとのごとく審,さばかれ、靈,れいにて神,かみのごとく生,いきん爲,ためなり。]73彼,かれらは生,いける者,ものと死,しにたる者,ものとを審,さばく準備,そなへをなし給,たまへる者,ものに己,おのれのことを陳,のぶべし。6)彼,かれらは汝,なんぢらの己,おのれとともに放蕩,はうたうの極,きはみに走,はしらぬを怪,あやしみて譏,そしるなり。D5なんぢら過,すぎにし日,ひは、異邦人,いはうじんの好,このむ所,ところをおこなひ、好色,かうしよく・慾,よく情,じやう・酩酊,めいてい・宴樂,えんらく・暴飮,ばういん・律法,おきてにかなはぬ偶像,ぐうざう崇拜,すうはいに歩,あゆみて、もはや足,たれり。.4Uこれ今,いまよりのち、人,ひとの慾,よくに從,したがはず、神,かみの御意,みこころに從,したがひて、肉體,にくたいに寓,やどれる殘,のこりの時,ときを過,すごさん爲,ためなり。3 キリスト肉體,にくたいにて苦難,くるしみを受,うけ給,たまひたれば、汝,なんぢらも亦,またおなじ心,こころをもて自,みづから鎧,よろへ。――肉體,にくたいにて苦難,くるしみを受,うくる者,ものは罪,つみを止,やむるなり――
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彼,かれは天,てんに昇,のぼりて神,かみの右,みぎに在,います。御使,みつかひたち及,およびもろもろの權威,けんゐと能力,ちからとは彼,かれに服,したがふなり。v1eその水,みづに象,かたどれるバプテスマは肉,にくの汚穢,けがれを除,のぞくにあらず、善,よき良心,りやうしんの神,かみに對,たいする要求,もとめにして、イエス・キリストの復活,よみがへりによりて今,いまなんぢらを救,すくふ。*0Mこれらの靈,れいは、昔,むかしノアの時代,じだいに方舟,はこぶねの備,そなへらるるあひだ寛容,くわんようをもて神,かみの待,まち給,たまへるとき、服,したがはざりし者,ものどもなり、その方舟,はこぶねに入,いり水,みづを經,へて救,すくはれし者,ものは、僅,わづかにしてただ八人,はちにんなりき。;/oまた靈,れいにて往,ゆき、獄,ひとやにある靈,れいに宣傅,のべつたへたまへり。G.キリストも汝,なんぢらを神,かみに近,ちかづかせんとて、正,ただしきもの正,ただしからぬ者,ものに代,かわりて、一,ひとたび罪,つみのために死,しに給,たまへり、彼,かれは肉體,にくたいにて殺,ころされ、靈,れいにて生,いかされ給,たまへるなり。i-Kもし善,ぜんをおこなひて苦難,くるしみを受,うくること神,かみの御意,みこころならば、惡,あくを行,おこなひて苦難,くるしみを受,うくるに勝,まさるなり。 ,かつ善,よき良心,りやうしんを保,たもて。これ汝,なんぢ等,らのキリストに在,ありて行,おこなふ善,よき行状,ぎやうじやうを罵,ののしる者,ものの、その謗,そしることに就,つきて自,みづから愧,はぢん爲,ためなり。+ 心,こころの中,うちにキリストを主,しゆと崇,あがめよ、また汝,なんぢらの衷,うちにある望,のぞみの理由,りいうを問,とふ人,ひとには、柔和,にうわと畏懼,おそれとをもて常,つねに辯明,べんめいすべき準備,そなへをなし、*たとひ義,ぎのために苦,くるしめらるる事,ことありとも、汝,なんぢら幸福,さいはひなり『彼,かれ等,らの威嚇,おどしを懼,おそるな、また心,こころを騷,さわがすな』m)S
汝,なんぢ等,らもし善,ぜんに熱心,ねつしんならば、誰,たれか汝,なんぢらを害,そこなはん。-(S それ主,しゆの目,めは義人,ぎじんの上,うへにとどまり、
その耳,みみは彼,かれらの祈,いのりにかたむく。
されど主,しゆの御顏,みかほは惡,あくをおこなふ者,ものに向,むかふ』v'e 惡,あくより遠,とほざかりて善,ぜんをおこなひ、平和,へいわを求,もとめて之,これを追,おふべし。
I&
『生命,いのちを愛,あいし、善,よき日,ひを送,おくらんとする者,ものは、
舌,したを抑,おさへて惡,あくを避,さけ、
口唇,くちびるを抑,おさへて虚僞,いつはりを語,かたらず、
I% 惡,あくをもて惡,あくに、謗,そしりをもて謗,そしりに報,むくゆることなく、反,かへつて之,これを祝福,しくふくせよ。汝,なんぢらの召,めされたるは祝福,しくふくを嗣,つがん爲,ためなればなり。
H ~M{ywvt-rq-on lhjLhfdbaW_]\ZY3V`ThSy<;98653-10/I-,* '&%$" BW'I
G K8 視,みよ、父,ちちの我,われらに賜,たまひし愛,あいの如何,いかに大,おほいなるかを。我,われら神,かみの子,こと稱,となへらる。既,すでに神,かみの子,こたり、世,よの我,われらを知,しらぬは、父,ちちを知,しらぬによりてなり。97k なんぢら主,しゆを正,ただしと知,しらば、凡,すべて正義,ただしきをおこなふ者,ものの主,しゆより生,うまれたることを知,しらん。"6= されば若子,わくごよ、主,しゆに居,をれ。これ主,しゆの現,あらはれ給,たまふときに臆,おくすることなく、其,その來,きたり給,たまふときに恥,はづることなからん爲,ためなり。u5cなんぢらの衷,うちには、主,しゆより注,そそがれたる油,あぶらとどまる故,ゆゑに、人,ひとの汝,なんぢらに物,ものを教,をしふる要,えうなし。此,この油,あぶらは汝,なんぢらに凡,すべての事,ことを教,をしへ、かつ眞,まことにして虚僞,いつはりなし、汝,なんぢ等,らはその教,をしへしごとく主,しゆに居,をるなり。z4m汝,なんぢらを惑,まどはす者,ものどもに就,つきて我,われこれらの事,ことを書,かき贈,おくる。3我,われらに約,やくし給,たまひし約束,やくそくは是,これなり、即,すなはち永遠,とこしへの生命,いのちなり。d2A初,はじめより聞,ききし所,ところを汝,なんぢらの衷,うちに居,をらしめよ。初,はじめより聞,ききしところ汝,なんぢらの衷,うちに居,をらば、汝,なんぢらも御子,みこと御父,みちちとに居,をらん。`19凡,おほよそ御子,みこを否,いなむ者,ものは御父,みちちをも有,もたず、御子,みこを言,いひあらはす者,ものは御父,みちちをも有,もつなり。o0W僞,いつはり者,ものは誰,たれなるか、イエスのキリストなるを否,いなむ者,ものにあらずや。御父,みちちと御子,みことを否,いなむ者,ものは非,ひキリストなり。/ 我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくるは、汝,なんぢら眞理,しんりを知,しらぬ故,ゆゑにあらず、眞理,しんりを知,しり、かつ凡,すべての虚僞,いつはりの眞理,しんりより出,いでぬことを知,しるに因,よる。.汝,なんぢらは聖,せいなる者,ものより油,あぶらを注,そそがれたれば、凡,すべての事,ことを知,しる。P-彼,かれらは我等,われらより出,いでゆきたれど、固,もとより我等,われらのものに非,あらざりき。我,われらの屬,ものならば、我,われらと共,ともに留,とどまりしならん。されどその出,いでゆきしは、皆,みなわれらの屬,ものならぬことの顯,あらはれん爲,ためなり。+,O子供,こどもよ、今,いまは末,すゑの時,ときなり、汝,なんぢらが非,ひキリスト來,きたらんと聞,ききしごとく、今,いまや非,ひキリスト多,おほく起,おこれり、之,これによりて我等,われらその末,すゑの時,ときなるを知,しる。E+世,よと世,よの慾,よくとは過,すぎ往,ゆく、されど神,かみの御意,みこころをおこなふ者,ものは永遠,とこしへに在,とどまるなり。 *1おほよそ世,よにあるもの、即,すなはち肉,にくの慾,よく、眼,めの慾,よく、所有,もちものの誇,ほこりなどは、御父,みちちより出,いづるにあらず、世,よより出,いづるなり。f)Eなんぢら世,よをも世,よにある物,ものをも愛,あいすな。人,ひともし世,よを愛,あいせば、御父,みちちを愛,あいする愛,あいその衷,うちになし。L(父,ちちたちよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくりたるは、汝,なんぢら太初,はじめより在,います者,ものを知,しりたるに因,よる。若,わかき者,ものよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくりたるは、汝,なんぢら強,つよくかつ神,かみの言,ことばその衷,うちに留,とどまり、また惡,あしき者,ものに勝,かちたるに因,よる。/'W
父,ちちたちよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくるは、汝,なんぢら太初,はじめより在,います者,ものを知,しりたるに因,よる。若,わかき者,ものよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくるは、なんぢら惡,あしき者,ものに勝,かちたるに因,よる。子供,こどもよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくりたるは、汝,なんぢら御父,みちちを知,しりたるに因,よる。Y&+ 若子,わくごよ、我,われこの書,ふみを汝,なんぢらに贈,おくるは、なんぢら主,しゆの御名,みなによりて罪,つみを赦,ゆるされたるに因,よる。+%O その兄弟,きやうだいを憎,にくむ者,ものは暗黒,くらきにあり、暗,くらきうちを歩,あゆみて己,おのが往,ゆくところを知,しらず、これ暗黒,くらきはその眼,めを矇,くらましたればなり。w$g
その兄弟,きやうだいを愛,あいする者,ものは、光,ひかりに居,をりて顛躓,つまづきその衷,うちになし。## 光,ひかりに在,ありと言,いひて其,その兄弟,きやうだいを憎,にくむものは、今,いまもなほ暗黒,くらきにあるなり。A"{然,されど我,わが汝,なんぢらに書,かき贈,おくるところは、また新,あたらしき誡命,いましめにして、主,しゆにも汝,なんぢらにも眞,まことなり、その故,ゆゑは眞,まことの光,ひかりすでに照,てりて、暗黒,くらきはややに過,すぎ去,さればなり。a!;愛,あいする者,ものよ、わが汝,なんぢらに書,かき贈,おくるは、新,あたらしき誡命,いましめにあらず、汝,なんぢらが初,はじめより有,もてる舊,ふるき誡命,いましめなり。この舊,ふるき誡命,いましめは汝,なんぢらが聞,ききし所,ところの言,ことばなり。 /彼,かれに居,をると言,いふ者,ものは、彼,かれの歩,あゆみ給,たまひしごとく自,みづから歩,あゆむべきなり。" =その御言,みことばを守,まもる者,ものは誠,まことに神,かみの愛,あい、その衷,うちに全,まつたうせらる。之,これによりて我,われら彼,かれに在,あることを悟,さとる。c ?『われ彼,かれを知,しる』と言,いひて其,その誡命,いましめを守,まもらぬ者,ものは僞,いつはり者,ものにして眞理,まことその衷,うちになし。 我,われらその誡命,いましめを守,まもらば、之,これによりて彼,かれを知,しることを自,みづから悟,さとる。f E彼,かれは我,われらの罪,つみのために宥,なだめの供物,そなへものたり、啻,ただに我,われらの爲,ためのみならず、また全世界,ぜんせかいの爲,ためなり。Z /わが若子,わくごよ、これらの事,ことを書,かき贈,おくるは、汝,なんぢらが罪,つみを犯,をかさざらん爲,ためなり。人,ひともし罪,つみを犯,をかさば、我等,われらのために父,ちちの前,まへに助主,たすけぬしあり、即,すなはち義,ぎなるイエス・キリストなり。G
もし罪,つみを犯,をかしたる事,ことなしといはば、これ神,かみを僞,いつはり者,ものとするなり、神,かみの言,ことばわれらの中,うちになし。K もし己,おのれの罪,つみを言,いひあらはさば、神,かみは眞實,まことにして正,ただしければ、我,われらの罪,つみを赦,ゆるし、凡,すべての不義,ふぎより我,われらを潔,きよめ給,たまはん。g Iもし罪,つみなしと言,いはば、是,これみづから欺,あざむけるにて眞理,まことわれらの中,うちになし。o Yもし神,かみの光,ひかりのうちに在,いますごとく光,ひかりのうちを歩,あゆまば、我,われら互,たがひに交際,まじはりを得,え、また其,その子,こイエスの血,ち、すべての罪,つみより我,われらを潔,きよむ。> wもし神,かみと交際,まじはりありと言,いひて暗,くらきうちを歩,あゆまば、我,われら僞,いつはりて眞理,まことを行,おこなはざるなり。) M我,われらが彼,かれより聞,ききて、また汝,なんぢらに告,つぐる音信,おとづれは是,これなり、即,すなはち神,かみは光,ひかりにして少,すこしの暗,くらき所,ところなし。y m此,これ等,らのことを書,かき贈,おくるは、我,われらの喜悦,よろこびの滿,みちん爲,ためなり。U %我,われらの見,みしところ聞,ききし所,ところを汝,なんぢらに告,つぐ、これ汝,なんぢ等,らをも我,われらの交際,まじはりに與,あづからしめん爲,ためなり。我,われらは父,ちちおよび其,その子,こイエス・キリストの交際,まじはりに與,あづかるなり。 3――この生命,いのちすでに顯,あらはれ、われら之,これを見,みて證,あかしをなし、その曾,かつて父,ちちと偕,ともに在,いまして、今,いまわれらに顯,あらはれ給,たまへる永遠,とこしへの生命,いのちを汝,なんぢらに告,つぐ――d E太初,はじめより有,ありし所,ところのもの、我等,われらが聞,ききしところ、目,めにて見,みし所,ところ、つらつら視,みて手觸,てさはりし所,ところのもの、即,すなはち生命,いのちの言,ことばにつきて、wますます我,われらの主,しゆなる救主,すくひぬしイエス・キリストの恩寵,めぐみと主,しゆを知,しる知識,ちしきとに進,すすめ。願,ねがはくは今,いまおよび永遠,とこしへの日,ひまでも榮光,えいくわうかれに在,あらんことを。7gされば愛,あいする者,ものよ、なんぢら預,あらかじめ之,これを知,しれば、愼,つつしみて無法,むはふの者,ものの迷,まよひにさそはれて己,おのが堅,かたき心,こころを失,うしなはず、E彼,かれはその凡,すべての書,ふみにも此,これ等,らのことに就,つきて語,かたる、その中,うちには悟,さとりがたき所,ところあり、無學,むがくのもの心,こころの定,さだまらぬ者,ものは、他,ほかの聖書,せいしよのごとく之,これをも強,しひ釋,ときて自,みづから滅亡,ほろびを招,まねくなり。
且,かつわれらの主,しゆの寛容,くわんようを救,すくひなりと思,おもへ、これは我,われらの愛,あいする兄弟,きやうだいパウロも、その與,あたへられたる智慧,ちゑにしたがひ曾,かつて汝,なんぢらに書,かき贈,おくりし如,ごとし。! ;この故,ゆゑに愛,あいする者,ものよ、汝,なんぢ等,らこれを待,まてば、神,かみの前,まへに汚點,しみなく瑕,きずなく安然,やすらかに在,あらんことを勉,つとめよ。K
されど我,われらは神,かみの約束,やくそくによりて、義,ぎの住,すむところの新,あたらしき天,てんと新,あたらしき地,ちとを待,まつ。F
神,かみの日,ひの來,きたるを待,まち之,これを速,すみやかにせんことを勉,つとむべきにあらずや、その日,ひには天,てん燃,もえ崩,くづれ、もろもろの天體,てんたい燒,やけ溶,とけん。' G かく此,これ等,らのものはみな崩,くづるべければ、汝,なんぢ等,らいかに潔,きよき行状,ぎやうじやうと敬虔,けいけんとをもて、s_
されど主,しゆの日,ひは盜人,ぬすびとのごとく來,きたらん、その日,ひには天,てんとどろきて去,さり、もろもろの天體,てんたいは燒,やけ崩,くづれ、地,ちとその中,うちにある工,わざとは燒,やけ盡,つきん。N 主,しゆその約束,やくそくを果,はたすに遲,おそきは、或,ある人,ひとの遲,おそしと思,おもふが如,ごときにあらず、ただ一人,ひとりの亡,ほろぶるをも望,のぞみ給,たまはず、凡,すべての人,ひとの悔改,くいあらために至,いたらんことを望,のぞみて汝,なんぢらを永,ながく忍,しのび給,たまふなり。)愛,あいする者,ものよ、なんぢら此,この一事,いちじを忘,わするな。主,しゆの御前,みまへには一日,いちにちは千年,せんねんのごとく、千年,せんねんは一日,いちにちのごとし。}されど同,おなじ御言,みことばによりて今,いまの天,てんと地,ちとは蓄,たくはへられ、火,ひにて燒,やかれん爲,ために、敬虔,けいけんならぬ人々,ひとびとの審判,さばきと滅亡,ほろびとの日,ひまで保,たもたるるなり。Dその時,ときの世,よは之,これにより水,みづに淹,おぼはれて滅,ほろびたり。dA彼,かれらは殊更,ことさらに次,つぎの事,ことを知,しらざるなり、即,すなはち古,いにしへ神,かみの言,ことばによりて天,てんあり、地,ちは水,みづより出,いで水,みづによりて成立,なりたちしが、I かつ言,いはん『主,しゆの來,きたりたまふ約束,やくそくは何處,いづこにありや、先祖,せんぞたちの眠,ねむりしのち、萬,よろづのもの開闢,かいびやくの初,はじめと等,ひとしくして變,かはらざるなり』と。r]汝,なんぢ等,らまづ知,しれ、末,すゑの世,よには嘲,あざける者,もの嘲笑,あざけりをもて來,きたり、おのが慾,よくに隨,したがひて歩,あゆみ、4 a聖,せいなる預言者,よげんしやたちの預,あらかじめ云,いひし言,ことば、および汝,なんぢらの使徒,しとたちの傳,つたへし主,しゆなる救主,すくひぬしの誡命,いましめを憶,おぼえさせんとす。 愛,あいする者,ものよ、われ今,いまこの第二,だいにの書,ふみを汝,なんぢらに書,かき贈,おくり、第一,だいいちなると之,これとをもて汝,なんぢらに思,おもひ出,いださせ、その潔,いさぎよき心,こころを勵,はげまし、 ~俚諺,ことわざに『犬,いぬおのが吐,はきたる物,ものに歸,かへり來,きたり、豚,ぶた身,みを洗,あらひてまた泥,どろの中,なかに轉,まろぶ』と云,いへるは眞,まことにして、能,よく彼,かれらに當,あたれり。}+義,ぎの道,みちを知,しりて、その傳,つたへられたる聖,せいなる誡命,いましめを去,さり往,ゆかんよりは寧,むしろ義,ぎの道,みちを知,しらぬを勝,まされりとす。|'彼,かれ等,らもし主,しゆなる救主,すくひぬしイエス・キリストを知,しるによりて、世,よの汚穢,けがれをのがれしのち、復,またこれに纏,まとはれて敗,まくる時,ときは、その後,のちの状,さまは前,まへよりもなほ惡,あしくなるなり。 {7之,これに自由,じいうを與,あたふることを約,やくすれど、自己,みづからは滅亡,ほろびの奴隸,どれいたり、敗,まくる者,ものは勝,かつ者,ものに奴隸,どれいとせらるればなり。:zm彼,かれらは虚,むなしき誇,ほこりをかたり、迷,まよひの中,うちにある者,ものどもより辛,からうじて遁,のがれたる者,ものを、肉,にくの慾,よくと好色,かうしよくとをもて惑,まどはし、]y3この曹輩,ともがらは水,みづなき井,ゐなり、颶風,はやてに逐,おはるる雲霧,くもきりなり、黒,くろき闇,やみかれらの爲,ために備,そなへられたり。~xuその不法,ふはふを咎,とがめられたり。物,もの言,いはぬ驢馬,ろば、人,ひとの聲,こゑして語,かたり、かの預言者,よげんしやの狂,くるひを止,とどめたればなり。xwi彼,かれらは正,ただしき道,みちを離,はなれて迷,まよひいで、ベオルの子,こバラムの道,みちに隨,したがへり。バラムは不義,ふぎの報,むくいを愛,あいして、gvGその目,めは淫婦,いんぷにて滿,みち罪,つみに飽,あくことなし、彼,かれらは靈魂,たましひの定,さだめらぬ者,ものを惑,まどはし、その心,こころは貪欲,どんよくに慣,なれて呪詛,のろひの子,こたり。%uC
彼,かれらは晝,ひるもなほ酒食,しゆしよくを快樂,けらくとし誘惑,まどはしを樂,たのしみ、汝,なんぢらと共,ともに宴席,ふるまひに與,あづかりて、汚點,しみとなり瑕,きずとなる。tw 然,されど、かの曹輩,ともがらは恰,あたかも捕,とらへられ屠,ほふらるるために生,うまれたる辯別,わきまへなき生物,いきもののごとし、知,しらぬことを譏,そしり、不義,ふぎの價,あたひをえて必,かならず亡,ほろぼさるべし。4sa 御使,みつかひたちはかの尊,たふとき者,ものどもに勝,まさりて、大,おほいなる權勢,けんせいと能力,ちからとあれど、彼,かれらを主,しゆの御前,みまへに譏,そしり訴,うつたふることをせず。Hr
別,わけて、肉,にくに隨,したがひて、汚,けがれたる情,じやう慾,よくのうちを歩,あゆみ、權,けんある者,ものを輕,かろんずる者,ものを罰,ばつすることを知,しり給,たまふ。この曹輩,ともがらは膽,きも太,ふとく放縱,ほしいままにして、尊,たふとき者,ものどもを譏,そしりて畏,おそれぬなり。.qU かく主,しゆは敬虔,けいけんなる者,ものを試煉,こころみの中,うちより救,すくひ、また正,ただしからぬ者,ものを審判,さばきの日,ひまで看守,かんしゆして之,これを罰,ばつし、
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i % * O兄弟,きやうだいたち來,きたりて汝,なんぢが眞理,まことを保,たもつこと、即,すなはち眞理,まことに循,したがひて歩,あゆむことを證,あかししたれば、われ甚,はなはだ喜,よろこべり。m U愛,あいする者,ものよ、我,われなんぢが靈魂,たましひの榮,さかゆるごとく汝,なんぢすべての事,ことに榮,さかえ、かつ健,すこやかならんことを祈,いのる。z q長老,ちやうらう、書,ふみを愛,あいするガイオ、わが眞,まことをもて愛,あいする者,ものに贈,おくる。U %
選,えらばれたる汝,なんぢの姉妹,しまいの子供,こども、なんぢに安否,あんぴを問,とふ。' I 我,われなほ汝,なんぢらに書,かき贈,おくること多,おほくあれど、紙,かみと墨,すみとにてするを好,このまず、我,われらの歡喜,よろこびを充,みたさんために汝,なんぢ等,らにいたり、顏,かほをあわせて語,かたらんことを望,のぞむ。g I 之,これに安,やすかれと言,いふ者,ものは、その惡,あしき行爲,おこなひに與,くみするなり。S !
人,ひともし此,この教,をしへを有,もたずして汝,なんぢらに來,きたらば、之,これを家,いへに入,いるな、安,やすかれと言,いふな。* O 凡,おほよそキリストの教,をしへに居,をらずして、之,これを越,こえゆく者,ものは神,かみを有,もたず、キリストの教,をしへにをる者,ものは父,ちちと子,ことを有,もつなり。M なんぢら我,われらが働,はたらきし所,ところを空,むなしくせず、滿,みち足,たれる報,むくいを得,えんために自,みづから心,こころせよ。o Y人,ひとを惑,まどはすもの多,おほく世,よにいで、イエス・キリストの肉體,にくたいにて來,きたり給,たまひしことを言,いひ表,あらはさず、かかる者,ものは人,ひとを惑,まどはす者,ものにして、非,ひキリストなり。0 [彼,かれの誡命,いましめに循,したがひて歩,あゆむは即,すなはち愛,あいなり、汝,なんぢらが初,はじめより聞,ききしごとく、愛,あいに歩,あゆむは即,すなはち誡命,いましめなり。"~ ?婦人,ふじんよ、われ今,いまなんぢに願,ねがふは、我,われらが互,たがひに相,あひ愛,あいすべき事,ことなり。これは新,あたらしき誡命,いましめを書,かき贈,おくるにあらず、我,われらが初,はじめより有,もてる誡命,いましめなり。P} われ汝,なんぢの子供,こどものうちに、我,われらが父,ちちより誡命,いましめを受,うけし如,ごとく、眞理,まことに循,したがひて歩,あゆむ者,ものあるを見,みて甚,はなはだ喜,よろこべり。?| y父,ちちなる神,かみおよび父,ちちの子,こイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと憐憫,あはれみと平安,へいあんとは、眞,まことと愛,あいとの中,うちにて我,われらと偕,ともにあらん。{ これは我,われらの衷,うちに止,とどまりて永遠,とこしへに偕,ともにあらんとする眞理,まことに因,よりてなり。Sz #長老,ちやうらう、書,ふみを選,えらばれたる婦人,ふじんおよび其,その子供,こどもに贈,おくる。われ眞,まことをもて汝,なんぢらを愛,あいす。啻,ただに我,われのみならず、凡,すべて眞理,まことを知,しる者,ものはみな汝,なんぢらを愛,あいす。2y]若子,わくごよ、自,みづから守,まもりて偶像,ぐうざうに遠,とほざかれ。]x3また神,かみの子,こすでに來,きたりて我,われらに眞,まことの者,ものを知,しる知識,ちしきを賜,たまひしを我,われらは知,しる。而,しかして我,われらは眞,まことの者,ものに居,をり、その子,こイエス・キリストに居,をるなり、彼,かれは眞,まことの神,かみにして永遠,とこしへの生命,いのちなり。w/我,われらは神,かみより出,いで、全世界,ぜんせかいは惡,あしき者,ものに屬,ぞくするを我,われらは知,しる。%vC凡,すべて神,かみより生,うまれたる者,ものの罪,つみを犯,をかさぬことを我,われらは知,しる。神,かみより生,うまれ給,たまひし者,もの、これを守,まもりたまふ故,ゆゑに、惡,あしきもの觸,ふるる事,ことをせざるなり。Gu凡,すべての不義,ふぎは罪,つみなり、されど死,しに至,いたらぬ罪,つみあり。t 人,ひともし其,その兄弟,きやうだいの死,しに至,いたらぬ罪,つみを犯,をかすを見,みば、神,かみに求,もとむべし。さらば彼,かれに、死,しに至,いたらぬ罪,つみを犯,をかす人々,ひとびとに生命,いのちを與,あたへ給,たまはん。死,しに至,いたる罪,つみあり、我,われこれに就,つきて請,こふべしと言,いはず。Nsかく求,もとむるところ、何事,なにごとにても聽,きき給,たまふと知,しれば、求,もとめし願,ねがひを得,えたる事,ことをも知,しるなり。"r=我,われらが神,かみに向,むかひて確信,かくしんする所,ところは是,これなり、即,すなはち御意,みこころにかなふ事,ことを求,もとめば、必,かならず聽,きき給,たまふ。xqi
われ神,かみの子,この名,なを信,しんずる汝,なんぢらに此,これ等,らのことを書,かき贈,おくるは、汝,なんぢらに自,みづから永遠,とこしへの生命,いのちを有,もつことを知,しらしめん爲,ためなり。wpg 御子,みこをもつ者,ものは生命,いのちをもち、神,かみの子,こをもたぬ者,ものは生命,いのちをもたず。*oM その證,あかしはこれなり、神,かみは永遠,とこしへの生命,いのちを我,われらに賜,たまへり、この生命,いのちはその子,こにあり。8ni
神,かみの子,こを信,しんずる者,ものはその衷,うちにこの證,あかしをもち、神,かみを信,しんぜぬ者,ものは神,かみを僞,いつはり者,ものとす。これ神,かみその子,こにつきて證,あかしせし證,あかしを信,しんぜぬが故,ゆゑなり。@my 我等,われらもし人,ひとの證,あかしを受,うけんには、神,かみの證,あかしは更,さらに大,おほいなり。神,かみの證,あかしはその子,こにつきて證,あかしし給,たまひし是,これなり。 l5證,あかしする者,ものは三,みつ、御靈,みたまと水,みづと血,ちとなり。この三,みつ合,あひて一,ひとつとなる。>ku證,あかしする者,ものは御靈,みたまなり。御靈,みたまは眞理,まことなればなり。7jgこれ水,みづと血,ちとに由,よりて來,きたり給,たまひし者,もの、即,すなはちイエス・キリストなり。啻,ただに水,みづのみならず、水,みづと血,ちとをもて來,きたり給,たまひしなり。hiI世,よに勝,かつものは誰,たれぞ、イエスを神,かみの子,こと信,しんずる者,ものにあらずや。神,かみより生,うまるる者,ものは世,よに勝,かつ、世,よに勝,かつ勝利,しようりは我,われらの信仰,しんかうなり。3g_神,かみの誡命,いましめを守,まもるは即,すなはち神,かみを愛,あいするなり、而,しかしてその誡命,いましめは難,かたからず。Zf-我等,われらもし神,かみを愛,あいして、その誡命,いましめを行,おこなはば、之,これによりて神,かみの子供,こどもを愛,あいすることを知,しる。ze o凡,おほよそイエスをキリストと信,しんずる者,ものは、神,かみより生,うまれたるなり。おほよそ之,これを生,うみ給,たまひし神,かみを愛,あいする者,ものは、神,かみより生,うまれたる者,ものをも愛,あいす。Qd神,かみを愛,あいする者,ものは亦,またその兄弟,きやうだいをも愛,あいすべし。我等,われらこの誡命,いましめを神,かみより受,うけたり。Sc 人,ひともし『われ神,かみを愛,あいす』と言,いひて、その兄弟,きやうだいを憎,にくまば、これ僞,いつはり者,ものなり。既,すでに見,みるところの兄弟,きやうだいを愛,あいせぬ者,ものは、未,いまだ見,みぬ神,かみを愛,あいすること能,あたはず。Jb
我,われらの愛,あいするは、神,かみまづ我,われらを愛,あいし給,たまふによる。a+愛,あいには懼,おそれなし、全,まつたき愛,あいは懼,おそれを除,のぞく、懼,おそれには苦難,くるしみあればなり。懼,おそるる者,ものは、愛,あいいまだ全,まつたからず。x`iかく我,われらの愛,あい完全,まつたきをえて、審判,さばきの日,ひに懼,おそれなからしむ。我等,われらこの世,よにありて主,しゆの如,ごとくなるに因,よる。_我,われらに對,たいする神,かみの愛,あいを我,われら既,すでに知,しり、かつ信,しんず。神,かみは愛,あいなり、愛,あいに居,をる者,ものは神,かみに居,をり、神,かみも亦,またかれに居給,ゐたまふ。!^;凡,おほよそイエスを神,かみの子,こと言,いひあらはす者,ものは、神,かみかれに居,をり、かれ神,かみに居,をる。9]k又,またわれら父,ちちのその子,こを遣,つかはして世,よの救主,すくひぬしとなし給,たまひしを見,みて、その證,あかしをなすなり。<\q
神,かみ、御靈,みたまを賜,たまひしに因,よりて、我,われら神,かみに居,をり神,かみわれらに居給,ゐたまふことを知,しる。([I 未,いまだ神,かみを見,みし者,ものあらず、我等,われらもし互,たがひに相,あひ愛,あいせば、神,かみわれらに在,いまし、その愛,あいも亦,またわれらに全,まつたうせらる。NZ 愛,あいする者,ものよ、斯,かくのごとく神,かみわれらを愛,あいし給,たまひたれば、我,われらも亦,またたがひに相,あひ愛,あいすべし。aY;
愛,あいといふは、我,われら神,かみを愛,あいせしにあらず、神,かみわれらを愛,あいし、その子,こを遣,つかはして我,われらの罪,つみのために宥,なだめの供物,そなへものとなし給,たまひし是,これなり。dXA 神,かみの愛,あいわれらに顯,あらはれたり。神,かみはその生,うみ給,たまへる獨子,ひとりごを世,よに遣,つかはし、我等,われらをして彼,かれによりて生命,いのちを得,えしめ給,たまふに因,よる。DW愛,あいなき者,ものは、神,かみを知,しらず、神,かみは愛,あいなればなり。?Vw愛,あいする者,ものよ、われら互,たがひに相,あひ愛,あいすべし。愛,あいは神,かみより出,いづ、おほよそ愛,あいある者,ものは、神,かみより生,うまれ神,かみを知,しるなり。SU 我,われらは神,かみより出,いでし者,ものなり。神,かみを知,しる者,ものは我,われらに聽,きき、神,かみより出,いでぬ者,ものは我,われらに聽,きかず。之,これによりて眞理,しんりの靈,れいと迷謬,まよひの靈,れいとを知,しる。9Tk彼,かれらは世,よより出,いでし者,ものなり、之,これによりて世,よの事,ことをかたり、世,よも亦,またかれらに聽,きく。[S/若子,わくごよ、汝,なんぢらは神,かみより出,いでし者,ものにして既,すでに彼,かれらに勝,かてり。汝,なんぢらに居給,ゐたまふ者,ものは世,よに居,をる者,ものよりも大,おほいなればなり。dRA凡,おほよそイエスを言,いひ表,あらはさぬ靈,れいは神,かみより出,いでしにあらず、これは非,ひキリストの靈,れいなり。その來,きたることは汝,なんぢら聞,きけり、この靈,れいいま既,すでに世,よにあり。1Q[凡,おほよそイエス・キリストの肉體,にくたいにて來,きたり給,たまひしことを言,いひあらはす靈,れいは神,かみより出,いづ、なんぢら之,これによりて神,かみの御靈,みたまを知,しるべし。bP ?愛,あいする者,ものよ、凡,すべての靈,れいを信,しんずな、その靈,れいの神,かみより出,いづるか否,いなかを試,こころみよ。多,おほくの僞,にせ預言者,よげんしや世,よに出,いでたればなり。O-神,かみの誡命,いましめを守,まもる者,ものは神,かみに居,をり、神,かみもまた彼,かれに居給,ゐたまふ。我,われらその賜,たまふところの御靈,みたまに由,よりて其,その我,われらに居給,ゐたまふことを知,しるなり。+NOその誡命,いましめはこれなり、即,すなはち我,われら神,かみの子,こイエス・キリストの名,なを信,しんじ、その命,めいじ給,たまひしごとく互,たがひに相,あひ愛,あいすべきことなり。{Mo且,かつすべて求,もとむる所,ところを神,かみより受,うくべし。是,これその誡命,いましめを守,まもりて御心,みこころにかなふ所,ところを行,おこなへばなり。*LM愛,あいする者,ものよ、我,われらが心,こころみづから責,せむる所,ところなくば、神,かみに向,むかひて懼,おそれなし。tKa神,かみは我,われらの心,こころよりも大,おほいにして一切,すべてのことを知,しり給,たまへばなり。 J1之,これに由,よりて我,われら眞理,まことより出,いでしを知,しり、且,かつわれらの心,こころわれらを責,せむとも神,かみの前,まへに心,こころを安,やすんずべし。-IS若子,わくごよ、われら言,ことばと舌,したとをもて相,あひ愛,あいすることなく、行爲,おこなひと眞實,まこととを以,もつてすべし。4Ha世,よの財寶,たからをもちて兄弟,きやうだいの窮乏,ともしきを見,み、反,かへつて憐憫,あはれみの心,こころを閉,とづる者,ものは、いかで神,かみの愛,あいその衷,うちにあらんや。4Ga主,しゆは我,われらの爲,ために生命,いのちを捨,すてたまへり、之,これによりて愛,あいといふことを知,しりたり、我等,われらもまた兄弟,きやうだいのために生命,いのちを捨,すつべきなり。F}おほよそ兄弟,きやうだいを憎,にくむ者,ものは即,すなはち人,ひとを殺,ころす者,ものなり、凡,おほよそ人,ひとを殺,ころす者,ものの、その内,うちに永遠,とこしへの生命,いのちなきを汝,なんぢらは知,しる。TE!われら兄弟,きやうだいを愛,あいするによりて、死,しより生命,いのちに移,うつりしを知,しる、愛,あいせぬ者,ものは死,しのうちに居,をる。7Dg
兄弟,きやうだいよ、世,よは汝,なんぢらを憎,にくむとも怪,あやしむな。>Cu カインに效,ならふな、彼,かれは惡,あしき者,ものより出,いでて己,おのが兄弟,きやうだいを殺,ころせり。何,なに故,ゆゑころしたるか、己,おのが行爲,おこなひは惡,あしく、その兄弟,きやうだいの行爲,おこなひは正,ただしかりしに因,よる。tBa われら互,たがひに相,あひ愛,あいすべきは汝,なんぢらが初,はじめより聞,ききし音信,おとづれなり。Aw
之,これに由,よりて神,かみの子,こと惡魔,あくまの子,ことは明,あきらかなり。おほよそ義,ぎを行,おこなはぬ者,ものおよび己,おのが兄弟,きやうだいを愛,あいせぬ者,ものは神,かみより出,いづるにあらず。 @3 凡,すべて神,かみより生,うまるる者,ものは罪,つみを行,おこなはず、神,かみの種,たね、その衷,うちに止,とどまるに由,よる。彼,かれは神,かみより生,うまるる故,ゆゑに罪,つみを犯,をかすこと能,あたはず。?w罪,つみを行,おこなふものは惡魔,あくまより出,いづ、惡魔,あくまは初,はじめより罪,つみを犯,をかせばなり。神,かみの子,この現,あらはれ給,たまひしは、惡魔,あくまの業,わざを毀,こぼたん爲,ためなり。9>k若子,わくごよ、人,ひとに惑,まどはさるな、義,ぎをおこなふ者,ものは義人,ぎじんなり、即,すなはち主,しゆの義,ぎなるがごとし。
=おほよそ主,しゆに居,をる者,ものは罪,つみを犯,をかさず、おほよそ罪,つみを犯,をかす者,ものは未,いまだ主,しゆを見,みず、主,しゆを知,しらぬなり。H< 汝,なんぢらは知,しる、主,しゆの現,あらはれ給,たまひしは罪,つみを除,のぞかん爲,ためなるを。主,しゆには罪,つみあることなし。};sすべて罪,つみをおこなふ者,ものは不法,ふはふを行,おこなふなり、罪,つみは即,すなはち不法,ふはふなり。$:A凡,すべて主,しゆによる此,この希望,のぞみを懷,いだく者,ものは、その清,きよきがごとく己,おのれを潔,きよくす。G9愛,あいする者,ものよ、我等,われらいま神,かみの子,こたり、後,のちいかん、未,いまだ顯,あらはれず、主,しゆの現,あらはれたまふ時,ときわれら之,これに肖,にんことを知,しる。我,われらその眞,まことの状,さまを見,みるべければなり。
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\[p cP?されど我,われなんぢに責,せむべき一二,いちにの事,ことあり、汝,なんぢの中,うちにバラムの教,をしへを保,たもつ者,ものどもあり、バラムはバラクに教,をしへ、彼,かれをしてイスラエルの子孫,しそんの前,まへに躓物,つまづきを置,おかしめ、偶像,ぐうざうに獻,ささげし物,ものを食,くらはせ、かつ淫行,いんかうをなさしめたり。fOE
われ汝,なんぢの住,すむところを知,しる、彼處,かしこにはサタンの座位,くらゐあり、汝,なんぢわが名,なを保,たもち、わが忠實,ちゆうじつなる證人,しようにんアンテパスが、汝,なんぢ等,らのうち即,すなはちサタンの住,すむ所,ところにて殺,ころされし時,ときも、なほ我,われを信,しんずる信仰,しんかうを棄,すてざりき。ON ペルガモに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「兩刃,もろはの利,とき劍,つるぎを持,もつもの斯,かく言,いふ、(MI 耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし。勝,かちを得,うるものは第二,だいにの死,しに害,そこなはるることなし」:Lm
なんぢ受,うけんとする苦難,くるしみを懼,おそるな、視,みよ、惡魔,あくまなんぢらを試,こころみんとて、汝,なんぢらの中,うちの或,ある者,ものを獄,ひとやに入,いれんとす。汝,なんぢら十日,とをかのあひだ患難,なやみを受,うけん、なんぢ死,しに至,いたるまで忠實,ちゆうじつなれ、然,さらば我,われなんぢに生命,いのちの冠冕,かんむりを與,あたへん。}Ks われ汝,なんぢの艱難,なやみと貧窮,まづしさとを知,しる――されど汝,なんぢは富,とめる者,ものなり。我,われはまた自,みづからユダヤ人,びとと稱,となへてユダヤ人,びとにあらず、サタンの會,くわいに屬,つく者,ものより汝,なんぢが譏,そしりを受,うくるを知,しる。)JKスミルナに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「最先,いやさきにして最後,いやはてなる者,もの、死人,しにんとなりて復,また生,いきし者,ものかく言,いふ。5Ic耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし、勝,かちを得,うる者,ものには、われ神,かみのパラダイスに在,ある生命,いのちの樹,きの實,みを食,くらふことを許,ゆるさん」WH'されど汝,なんぢに取,とるべき所,ところあり、汝,なんぢはニコライ宗,しゆうの行爲,おこなひを憎,にくむ、我,われも之,これを憎,にくむなり。5Gcさればなんぢ何處,いづこより墜,おちしかを思,おもへ、悔改,くいあらためて初,はじめの行爲,おこなひをなせ、然,しからずして若,もし悔改,くいあらためずば、我,われなんぢに到,いたり汝,なんぢの燈臺,とうだいを、その處,ところより取除,とりのぞかん。bF=されど我,われなんぢに責,せむべき所,ところあり、なんぢは初,はじめの愛,あいを離,はなれたり。SE なんぢは忍耐,にんたいを保,たもち、我,わが名,なのために忍,しのびて倦,うまざりき。 Dわれ汝,なんぢの行爲,おこなひと勞,らうと忍耐,にんたいとを知,しる。また汝,なんぢが惡,あしき者,ものを忍,しのび得,えざることと、自,みづから使徒,しとと稱,となへて使徒,しとにあらぬ者,ものどもを試,こころみて、その虚僞,いつはりなるを見,みあらはししこととを知,しる。 C エペソに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「右,みぎの手,てに七,ななつの星,ほしを持,もつ者,もの、七,ななつの金,きんの燈臺,とうだいの間,あひだに歩,あゆむもの斯,かく言,いふ、,B S即,すなはち汝,なんぢが見,みしところの我,わが右,みぎの手,てにある七,ななつの星,ほしと七,ななつの金,きんの燈臺,とうだいとの奧義,おくぎなり。七,ななつの星,ほしは七,ななつの教會,けうくわいの使,つかひにして、七,ななつの燈臺,とうだいは七,ななつの教會,けうくわいなり。vA gされば汝,なんぢが見,みしことと今,いまあることと、後,のちに成,ならんとする事,こととを録,しるせ、w@ i活,いける者,ものなり、われ曾,かつて死,しにたりしが、視,みよ、世々,よよ限,かぎりなく生,いく。また死,しと陰府,よみとの鍵,かぎを有,もてり。=? u我,われこれを見,みしとき其,その足下,あしもとに倒,たふれて死,しにたる者,ものの如,ごとくなれり。彼,かれその右,みぎの手,てを我,われに按,おきて言,いひたまふ『懼,おそるな、我,われは最先,いやさきなり、最後,いやはてなり、> その右,みぎの手,てに七,ななつの星,ほしを持,もち、その口,くちより兩刃,もろはの利,とき劍,つるぎいで、その顏,かほは烈,はげしく照,てる日,ひのごとし。8= kその足,あしは爐,ろにて燒,やきたる輝,かがやける眞鍮,しんちゆうのごとく、その聲,こゑは衆,おほくの水,みづの聲,こゑのごとし。< /その頭,かしらと頭髮,かみのけとは白,しろき毛,けのごとく雪,ゆきのごとく白,しろく、その目,めは焔,ほのほのごとく、;
また燈臺,とうだいの間,あひだに人,ひとの子,このごとき者,ものありて、足,あしまで垂,たるる衣,ころもを著,き、胸,むねに金,きんの帶,おびを束,つかね、J: われ振反,ふりかへりて我,われに語,かたる聲,こゑを見,みんとし、振反,ふりかへり見,みれば七,ななつの金,きんの燈臺,とうだいあり。9 + 曰,いはく『なんぢの見,みる所,ところのことを書,ふみに録,しるして、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、ヒラデルヒヤ、ラオデキヤに在,ある七,ななつの教會,けうくわいに贈,おくれ』#8 A
われ主日,しゆじつに御靈,みたまに感,かんじゐたるに、我,わが後,うしろにラッパのごとき大,おほいなる聲,こゑを聞,きけり。7 + 汝,なんぢらの兄弟,きやうだいにして汝,なんぢらと共,ともにイエスの艱難,なやみと國,くにと忍耐,にんたいとに與,あづかる我,われヨハネ、神,かみの言,ことばとイエスの證,あかしとの爲,ためにパトモスといふ島,しまに在,ありき。R6 今,いまいまし、昔,むかしいまし、後,のちきたり給,たまふ主,しゆなる全能,ぜんのうの神,かみいひ給,たまふ『我,われはアルパなり、オメガなり』F5 視,みよ、彼,かれは雲,くもの中,うちにありて來,きたりたまふ、諸衆,もろもろの目,め、殊,ことに彼,かれを刺,さしたる者,ものこれを見,みん、かつ地上,ちじやうの諸族,しよぞくみな彼,かれの故,ゆゑに歎,なげかん、然,しかり、アァメン。$4 Cわれらを其,その父,ちちなる神,かみのために國民,こくみんとなし祭司,さいしとなし給,たまへる者,ものに、世々,よよ限,かぎりなく榮光,えいくわうと權力,ちからとあらんことを、アァメン。3 +また忠實,ちゆうじつなる證人,しようにん、死人,しにんの中,うちより最先,いやさきに生,うまれ給,たまひしもの、地,ちの諸,しよ王,わうの君,きみなるイエス・キリストより賜,たまふ恩惠,めぐみと平安,へいあんと汝,なんぢらに在,あらんことを。願,ねがはくは我,われらを愛,あいし、その血,ちをもて我,われらを罪,つみより解放,ときはなち、<2 sヨハネ書,ふみをアジヤに在,ある七,ななつの教會,けうくわいに贈,おくる。願,ねがはくは今,いま在,いまし、昔,むかし在,いまし、後,のち來,きたりたまふ者,もの、および其,その御座,みくらの前,まへにある七,ななつの靈,れい、T1 #此,この預言,よげんの言,ことばを讀,よむ者,ものと之,これを聽,ききて其,その中,なかに録,しるされたることを守,まもる者,ものどもとは幸福,さいはひなり、時,とき近,ちかければなり。0 )ヨハネは神,かみの言,ことばとイエス・キリストの證,あかしとに就,つきて、その見,みしところを悉,ことごとく證,あかしせり。e/ Gこれイエス・キリストの默示,もくしなり。即,すなはち、かならず速,すみやかに起,おこるべき事,ことを、その僕,しもべどもに顯,あらはさせんとて、神,かみの彼,かれに與,あたへしものなるを、彼,かれその使,つかひを僕,しもべヨハネに遣,つかはして示,しめし給,たまへるなり。p. [即,すなはち我,われらの救主,すくひぬしなる唯一,ゆゐいつの神,かみに、榮光,えいくわう・稜威,みいつ・權力,ちから・權威,けんゐ、われらの主,しゆイエス・キリストに由,よりて、萬,よろづ世,よの前,まへにも今,いまも萬,よろづ世,よまでも在,あらんことを、アァメン - ;願,ねがはくは汝,なんぢらを守,まもりて躓,つまづかしめず、瑕,きずなくして榮光,えいくわうの御前,みまへに歡喜,よろこびをもて立,たつことを得,えしめ給,たまふ者,もの、, 1或,ある者,ものを火,ひより取出,とりいだして救,すくひ、或,ある者,ものをその肉,にくに汚,けがれたる下衣,したぎをも厭,いとひ、かつ懼,おそれつつ憐,あはれめ。+ !また彼,かれらの中,うちなる疑,うたがふ者,ものをあはれみ、e* E神,かみの愛,あいのうちに己,おのれをまもり、永遠,とこしへの生命,いのちを得,うるまで我,われらの主,しゆイエス・キリストの憐憫,あはれみを待,まて。h) Kされど愛,あいする者,ものよ、なんぢらは己,おのがいと潔,きよき信仰,しんかうの上,うへに徳,とくを建,たて、聖,せい靈,れいによりて祈,いのり、( 彼,かれらは分裂,ぶんれつをなし、情,じやう慾,よくに屬,ぞくし、御靈,みたまを有,もたぬ者,ものなり。' 1即,すなはち汝,なんぢらに曰,いへらく『末,すゑの時,ときに嘲,あざける者,ものおこり、己,おのが不,ふ敬虔,けいけんなる慾,よくに隨,したがひて歩,あゆまん』と。[& 1愛,あいする者,ものよ、汝,なんぢらは我,われらの主,しゆイエス・キリストの使徒,しとたちの預,あらかじめ言,いひし言,ことばを憶,おぼえよ。'% I彼,かれらは呟,つぶやくもの、不滿,ふまんをならす者,ものにして、おのが慾,よくに隨,したがひて歩,あゆみ、口,くちに誇,ほこりをかたり、利,りのために人,ひとに諂,へつらふなり。h$ Kこれ凡,すべての人,ひとの審判,さばきをなし、すべて敬虔,けいけんならぬ者,ものの不,ふ敬虔,けいけんを行,おこなひたる不,ふ敬虔,けいけんの凡,すべての業,わざと、敬虔,けいけんならぬ罪人,つみびとの、主,しゆに逆,さからひて語,かたりたる凡,すべての甚,はなはだしき言,ことばとを責,せめ給,たまはんとてなり』B# アダムより七代,しちだいに當,あたるエノク彼,かれらに就,つきて預言,よげんせり。曰,いはく『視,みよ、主,しゆはその聖,せいなる千萬,ちよろづの衆,しゆうを率,ひきゐて來,きたりたまへり。 "
おのが恥,はぢを湧,わき出,いだす海,うみのあらき波,なみ、さまよふ星,ほしなり。彼,かれらの爲,ために暗,くらき闇,やみ、とこしへに蓄,たくはへ置,おかれたり。2! _ 彼,かれらは汝,なんぢらと共,ともに宴席,ふるまひに與,あづかり、その愛餐,あいさんの暗礁,かくれいはたり、憚,はばからずして自己,みづからをやしなふ牧者,ぼくしや、風,かぜに逐,おはるる水,みづなき雲,くも、枯,かれて又,またかれ、根,ねより拔,ぬかれたる果,みなき秋,あきの木,き、h K 禍害,わざはひなるかな、彼,かれらはカインの道,みちにゆき、利,りのためにバラムの迷,まよひに走,はしり、またコラの如,ごとき謀反,むほんによりて亡,ほろびたり。b ?
されど此,この人々,ひとびとは知,しらぬことを罵,ののしり、無知,むちの獸,けもののごとく、自然,しぜんに知,しる所,ところによりて亡,ほろぶるなり。 ! 御使,みつかひの長,をさミカエル惡魔,あくまと論,ろんじてモーセの屍體,しかばねを爭,あらそひし時,ときに、敢,あへて罵,ののしりて審,さばかず、唯,ただ『ねがはくは主,しゆなんぢを戒,いましめ給,たまはんことを』と云,いへり。w iかくの如,ごとくかの夢,ゆめ見,みる者,ものどもも肉,にくを汚,けがし、權威,けんゐある者,ものを輕,かろんじ、尊,たふとき者,ものを罵,ののしる。 'ソドム、ゴモラ及,およびその周圍,まはりの町々,まちまちも亦,またこれと同,おなじく、淫行,いんかうに耽,ふけり、背倫,はいりんの肉,にく慾,よくに走,はしり、永遠,とこしへの火,ひの刑罰,けいばつをうけて鑑,かがみとせられたり。 又,またおのが位,くらゐを保,たもたずして己,おのが居所,ゐどころを離,はなれたる御使,みつかひを、大,おほいなる日,ひの審判,さばきまで、闇黒,くらやみのうちに長久,とことはの繩目,なはめをもて看守,かんしゆし給,たまへり。1 ]汝,なんぢらは固,もとより凡,すべての事,ことを知,しれど、我,われさらに汝,なんぢ等,らをして思,おもひ出,いださしめんとする事,ことあり、即,すなはち主,しゆエジプトの地,ちより民,たみを救,すくひ出,いだして、後,のちに信,しんぜぬ者,ものを亡,ほろぼし給,たまへり。A }そは敬虔,けいけんならずして我,われらの神,かみの恩惠,めぐみを好色,かうしよくに易,かへ、唯一,ゆゐいつの主,しゆなる我,われらの主,しゆイエス・キリストを否,いなむものども潛,もぐり入,いりたればなり。彼,かれらが此,この審判,さばきを受,うくべきことは昔,むかしより預,あらかじめ録,しるされたり。L 愛,あいする者,ものよ、われ我,われらが共,ともに與,あづかる救,すくひにつき勵,はげみて汝,なんぢらに書,かき贈,おくらんとせしが、聖徒,せいとの一,ひとたび傳,つたへられたる信仰,しんかうのために戰,たたかはんことを勸,すすむる書,ふみを、汝,なんぢらに贈,おくるを必要,ひつえうと思,おもへり。F 願,ねがはくは憐憫,あはれみと平安,へいあんと愛,あいと、なんぢらに増,まさんことを。[ 3イエス・キリストの僕,しもべにしてヤコブの兄弟,きやうだいなるユダ、書,ふみを召,めされたる者,もの、すなはち父,ちちなる神,かみに愛,あいせられ、イエス・キリストの爲,ために守,まもらるる者,ものに贈,おくる。5 e汝,なんぢに平安,へいあんあれ、朋友,ともたち安否,あんぴを問,とふ。なんぢ名,なをさして友,ともたちに安否,あんぴを問,とへ。X +速,すみやかに汝,なんぢを見,み、たがひに顏,かほをあはせて語,かたらんことを望,のぞむ。
我,われなほ汝,なんぢに書,かき贈,おくること多,おほくあれど、墨,すみと筆,ふでとにてするを欲,ほつせず、n W デメテリオは凡,すべての人,ひとにも眞理,しんりにも證,あかしせらる。我等,われらもまた證,あかしす、なんぢ我,われらの證,あかしの眞,まことなるを知,しる。D 愛,あいする者,ものよ、惡,あくに效,ならふな、善,ぜんにならへ。善,ぜんをおこなふ者,ものは神,かみより出,いで、惡,あくをおこなふ者,ものは未,いまだ神,かみを見,みざるなり。t c
この故,ゆゑに我,われもし往,ゆかば、その行,おこなへる業,わざを思,おもひ出,いださせん。彼,かれは惡,あしき言,ことばをもて我,われらを罵,ののしり、なほ足,たれりとせずして自,みづから兄弟,きやうだいたちを接,うけず、之,これを接,うけんとする者,ものをも拒,こばみて教會,けうくわいより逐,おひ出,いだす。 y われ曩,さきに聊,いささか教會,けうくわいに書,かきおくれり。然,されど彼,かれらの中,うちに長,をさたらんと欲,ほつするデオテレペス我,われらを受,うけず。V 'されば斯,かかる人,ひとを助,たすくべきなり、我,われらも彼,かれらと共,ともに眞理,しんりのために働,はたらく者,ものとならん爲,ためなり。d
C彼,かれらは異邦人,いはうじんより何,なにをも受,うけずして御名,みなのために旅立,たびだちせり。K かれら教會,けうくわいの前,まへにて汝,なんぢの愛,あいにつきて證,あかしせり。なんぢ神,かみの御意,みこころに適,かなふやうに彼,かれらを見,み送,おくらば、その行,おこなふところ善,よからん。7 i愛,あいする者,ものよ、なんぢ旅人,たびびとなる兄弟,きやうだいたちにまで行,おこなふ所,ところみな忠實,ちゆうじつをもて爲,なせり。5
e我,われには我,わが子供,こどもの、眞理,まことに循,したがひて歩,あゆむことを聞,きくより大,おほいなる喜悦,よろこびはなし。
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YEL* F第三,だいさんの封印,ふういんを解,とき給,たまひたれば、第三,だいさんの活物,いきものの『來,きたれ』と言,いふを聞,きけり。われ見,みしに、視,みよ、黒,くろき馬,うまあり、之,これに乘,のるもの手,てに權衝,はかりを持,もてり。 3かくて赤,あかき馬,うまいで來,きたり、これに乘,のるもの地,ちより平和,へいわを奪,うばひ取,とることと、人,ひとをして互,たがひに殺,ころさしむる事,こととを許,ゆるされ、また大,おほいなる劍,つるぎを與,あたへられたり。5c第二,だいにの封印,ふういんを解,とき給,たまひたれば、第二,だいにの活物,いきものの『來,きたれ』と言,いふを聞,きけり。:mまた見,みしに、視,みよ、白,しろき馬,うまあり、之,これに乘,のるもの弓,ゆみを持,もち、かつ冠冕,かんむりを與,あたへられ、勝,かちて復,また勝,かたんとて出,いでゆけり。 羔羊,こひつじその七,ななつの封印,ふういんの一,ひとつを解,とき給,たまひし時,とき、われ見,みしに、四,よつの活物,いきものの一,ひとつが雷霆,いかづちのごとき聲,こゑして『來,きたれ』と言,いふを聞,きけり。jM四,よつの活物,いきものはアァメンと言,いひ、長老,ちやうらうたちは平伏,ひれふして拜,はいせり。v
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我,われまた天,てんに、地,ちに、地,ちの下,したに、海,うみにある萬,よろづの造,つくられたる物,もの、また凡,すべてその中,うちにある物,ものの云,いへるを聞,きけり。曰,いはく『願,ねがはくは御座,みくらに坐,ざし給,たまふものと羔羊,こひつじとに、讚美,さんびと尊崇,たうときと榮光,えいくわうと權力,ちからと世々,よよ限,かぎりなくあらん事,ことを』_ 7 大聲,おほごゑにいふ『屠,ほふられ給,たまひし羔羊,こひつじこそ、能力,ちからと富,とみと知慧,ちゑと、勢威,いきほひと尊崇,たうときと、榮光,えいくわうと讚美,さんびとを受,うくるに相應,ふさはしけれ』B } 我,われまた見,みしに、御座,みくらと活物,いきものと長老,ちやうらうたちとの周圍,まはりにをる多,おほくの御使,みつかひの聲,こゑを聞,きけり。その數,かず、千々萬々,せんせんまんまんにして、a
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之,これを我,われらの神,かみのために國民,こくみんとなし、祭司,さいしとなし給,たまへばなり。彼,かれらは地,ちの上,うへに王,わうとなるべし』Z - かくて新,あたらしき歌,うたを謳,うたひて言,いふ『なんぢは卷,まき物,ものを受,うけ、その封印,ふういんを解,とくに相應,ふさはしきなり、汝,なんぢは屠,ほふられ、その血,ちをもて諸種,もろもろの族,やから・國語,くにことば・民,たみ・國,くにの中,うちより人々,ひとびとを神,かみのために買,かひ、卷,まき物,ものを受,うけたるとき、四,よつの活物,いきものおよび二十四人,にじふよにんの長老,ちやうらう、おのおの立琴,たてごとと香,かうの滿,みちたる金,きんの鉢,はちとをもちて、羔羊,こひつじの前,まへに平伏,ひれふせり、此,この香,かうは聖徒,せいとの祈祷,いのりなり。#かれ來,きたりて御座,みくらに坐,ざしたまふ者,ものの右,みぎの手,てより卷,まき物,ものを受,うけたり。]3我,われまた御座,みくらおよび四,よつの活物,いきものと長老,ちやうらうたちとの間,あひだに、屠,ほふられたるが如,ごとき羔羊,こひつじの立,たてるを見,みたり、之,これに七,ななつの角,つのと七,ななつの目,めとあり、この目,めは全世界,ぜんせかいに遣,つかはされたる神,かみの七,ななつの靈,れいなり。'長老,ちやうらうの一人,ひとりわれに言,いふ『泣,なくな、視,みよ、ユダの族,やからの獅子,しし・ダビデの萠蘗,ひこばえ、すでに勝,かちを得,えて卷,まき物,ものとその七,ななつの封印,ふういんとを開,ひらき得,うるなり』K卷,まき物,ものを開,ひらき、これを見,みるに相應,ふさはしき者,ものの見,みえざりしに因,よりて、我,われいたく泣,なきゐたりしに、]3然,しかるに天,てんにも地,ちにも、地,ちの下,したにも、卷,まき物,ものを開,ひらきて之,これを見,み得,うる者,ものなかりき。(Iまた大聲,おほごゑに『卷,まき物,ものを開,ひらきてその封印,ふういんを解,とくに相應,ふさはしき者,ものは誰,たれぞ』と呼,よばはる強,つよき御使,みつかひを見,みたり。_ 9我,われまた御座,みくらに坐,ざし給,たまふ者,ものの右,みぎの手,てに、卷,まき物,もののあるを見,みたり、その裏表,うらおもてに文字,もじあり、七,ななつの印,いんをもて封,ふうぜらる。C 『我,われらの主,しゆなる神,かみよ、榮光,えいくわうと尊崇,たうときと能力,ちからとを
受,うけ給,たまふは宜,うべなり。汝,なんぢは萬物,ばんもつを造,つくりたまひ、
萬物,ばんもつは御意,みこころによりて存,そんし、かつ造,つくられたり』#?
二十四人,にじふよにんの長老,ちやうらう、御座,みくらに坐,ざしたまふ者,もののまへに伏,ふし、世々,よよ限,かぎりなく活,いきたまふ者,ものを拜,はいし、おのれの冠冕,かんむりを御座,みくらのまへに投,なげ出,いだして言,いふ、~) この活物,いきものら御座,みくらに坐,ざし、世々,よよ限,かぎりなく活,いきたまふ者,ものに榮光,えいくわうと尊崇,たうときとを歸,きし、感謝,かんしやする時,とき、}/この四,よつの活物,いきものおのおの六,むつの翼,つばさあり、翼,つばさの内,うちも外,そとも數々,かずかずの目,めにて滿,みちたり、日,ひるも夜,よるも絶間,たえまなく言,いふ、『聖,せいなるかな、聖,せいなるかな、聖,せいなるかな、
昔,むかしいまし、今,いまいまし、のち來,きたりたまふ
主,しゆたる全能,ぜんのうの神,かみ』|w第一,だいいちの活物,いきものは獅子,ししのごとく、第二,だいにの活物,いきものは牛,うしのごとく、第三,だいさんの活物,いきものは面,かほのかたち人,ひとのごとく、第四,だいしの活物,いきものは飛,とぶ鷲,わしのごとし。#{?御座,みくらのまへに水晶,すゐしやうに似,にたる玻璃,ぱりの海,うみあり。御座,みくらの中央,ちゆうおうと御座,みくらの周圍,まはりとに四,よつの活物,いきものありて、前,まへも後,うしろも數々,かずかずの目,めにて滿,みちたり。Uz#御座,みくらより數多,あまたの電光,いなづまと聲,こゑと雷霆,いかづちと出,いづ。また御座,みくらの前,まへに燃,もえたる七,ななつの燈火,ともしびあり、これ神,かみの七,ななつの靈,れいなり。y}また御座,みくらのまはりに二十四,にじふしの座位,くらゐありて、二十四人,にじふよにんの長老,ちやうらう、白,しろき衣,ころもを纏,まとひ、首,かうべに金,きんの冠冕,かんむりを戴,いただきて、その座位,くらゐに坐,ざせり。Oxその御座,みくらに坐,ざしたまふ者,ものあり、その坐,ざし給,たまふものの状,さまは碧玉,へきぎよく・赤瑪瑙,あかめのうのごとく、かつ御座,みくらの周圍,まはりには緑玉,りよくぎよくのごとき虹,にじありき。nwU直,ただちに、われ御靈,みたまに感,かんぜしが、視,みよ、天,てんに御座,みくら設,まうけあり。6v gこの後,のちわれ見,みしに、視,みよ、天,てんに開,ひらけたる門,もんあり。初,はじめに我,われに語,かたるを聞,ききしラッパのごとき聲,こゑいふ『ここに登,のぼれ、我,われこの後,のちおこるべき事,ことを汝,なんぢに示,しめさん』u耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし」』t 勝,かちを得,うる者,ものには我,われとともに我,わが座位,くらゐに坐,ざすることを許,ゆるさん、我,われの勝,かちを得,えしとき、我,わが父,ちちとともに其,その御座,みくらに坐,ざしたるが如,ごとし。>su視,みよ、われ戸,との外,そとに立,たちて叩,たたく、人,ひともし我,わが聲,こゑを聞,ききて戸,とを開,ひらかば、我,われその内,うちに入,いりて彼,かれとともに食,しよくし、彼,かれもまた我,われとともに食,しよくせん。Wr'凡,すべてわが愛,あいする者,ものは、我,われこれを戒,いましめ之,これを懲,こらす。この故,ゆゑに、なんぢ勵,はげみて悔改,くいあらためよ。Bq}我,われなんぢに勸,すすむ、なんぢ我,われより火,ひにて煉,ねりたる金,きんを買,かひて富,とめ、白,しろき衣,ころもを買,かひて身,みに纏,まとひ、なんぢの裸體,はだかの恥,はぢを露,あらはさざれ、眼藥,めぐすりを買,かひて汝,なんぢの目,めに塗,ぬり、見,みることを得,えよ。Dpなんぢ、我,われは富,とめり、豐,ゆたかなり、乏,ともしき所,ところなしと言,いひて、己,おのが惱,なやめる者,もの・憐,あはれむべき者,もの・貧,まづしき者,もの・盲目,めしひなる者,もの・裸,はだかなる者,ものたるを知,しらざれば、Eoかく熱,あつきにもあらず、冷,ひややかにもあらず、ただ微温,ぬるきが故,ゆゑに、我,われなんぢを我,わが口,くちより吐,はき出,いださん。nわれ汝,なんぢの行爲,おこなひを知,しる、なんぢは冷,ひややかにもあらず熱,あつきにもあらず、我,われはむしろ汝,なんぢが冷,ひややかならんか、熱,あつからんかを願,ねがふ。mラオデキヤに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「アァメンたる者,もの、忠實,ちゆうじつなる眞,まことなる證人,しようにん、神,かみの造,つくり給,たまふものの本源,ほんげんたる者,ものかく言,いふ、 ly
耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし」|kq われ勝,かちを得,うる者,ものを我,わが神,かみの聖所,せいじよの柱,はしらとせん、彼,かれは再,ふたたび外,そとに出,いでざるべし、又,またかれの上,うへに、わが神,かみの名,なおよび我,わが神,かみの都,みやこ、すなはち天,てんより我,わが神,かみより降,くだる新,あたらしきエルサレムの名,なと、我,わが新,あたらしき名,なとを書,かき記,しるさん。6je われ速,すみやかに來,きたらん、汝,なんぢの有,もつものを守,まもりて、汝,なんぢの冠冕,かんむりを人,ひとに奪,うばはれざれ。i
汝,なんぢわが忍耐,にんたいの言,ことばを守,まもりし故,ゆゑに、我,われなんぢを守,まもりて、地,ちに住,すむ者,ものどもを試,こころむるために全世界,ぜんせかいに來,きたらんとする試錬,こころみのときに免,まぬかれしめん。h) 視,みよ、我,われサタンの會,くわい、すなはち自,みづからユダヤ人,びとと稱,となへてユダヤ人,びとにあらず、ただ虚僞,いつはりをいふ者,ものの中,うちより、或,ある者,ものをして汝,なんぢの足下,あしもとに來,きたり拜,はいせしめ、わが汝,なんぢを愛,あいせしことを知,しらしめん。qg[われ汝,なんぢの行爲,おこなひを知,しる、視,みよ、我,われなんぢの前,まへに開,ひらけたる門,もんを置,おく、これを閉,とぢ得,うる者,ものなし。汝,なんぢすこしの力,ちからありて、我,わが言,ことばを守,まもり、我,わが名,なを否,いなまざりき。*fMヒラデルヒヤにある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「聖,せいなるもの眞,まことなる者,もの、ダビデの鍵,かぎを持,もちて、開,ひらけば閉,とづる者,ものなく、閉,とづれば開,ひらく者,ものなき者,ものかく言,いふ、 ey耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし」Pd勝,かちを得,うる者,ものは斯,かくのごとく白,しろき衣,ころもを著,きせられん、我,われその名,なを生命,いのちの書,ふみより消,けし落,おとさず、我,わが父,ちちのまへと御使,みつかひの前,まへとにてその名,なを言,いひあらはさん。1c[されどサルデスにて衣,ころもを汚,けがさぬもの數名,すめいあり、彼,かれらは白,しろき衣,ころもを著,きて我,われとともに歩,あゆまん、斯,かくするに相應,ふさはしき者,ものなればなり。\b1されば汝,なんぢの如何,いかに受,うけしか、如何,いかに聽,ききしかを思,おもひいで、之,これを守,まもりて悔改,くいあらためよ。もし目,めを覺,さまさずば、盜人,ぬすびとのごとく我,われきたらん、汝,なんぢわが何,いづれの時,とききたるかを知,しらざるべし。%aCなんぢ目,めを覺,さまし、殆,ほとんど死,しなんとする殘,のこりのものを堅,かたうせよ、我,われなんぢの行爲,おこなひのわが神,かみの前,まへに全,まつたからぬを見,みとめたり。 ` {サルデスに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「神,かみの七,ななつの靈,れいと七,ななつの星,ほしとを持,もつ者,ものかく言,いふ、われ汝,なんぢの行爲,おこなひを知,しる、汝,なんぢは生,いくる名,なあれど死,しにたる者,ものなり。 _y 耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし」)^K 我,われまた彼,かれに曙,あけの明星,みやうじやうを與,あたへん。1][彼,かれは鐵,てつの杖,つゑをもて之,これを治,をさめ、土,つちの器,うつはを碎,くだくが如,ごとくならん、我,わが父,ちちより我,わが受,うけたる權威,けんゐのごとし。\%勝,かちを得,えて終,をはりに至,いたるまで我,わが命,めいぜしことを守,まもる者,ものには、諸國,しよこくの民,たみを治,をさむる權威,けんゐを與,あたへん。_[7ただ汝,なんぢ等,らはその有,もつところを我,わが到,いたらん時,ときまで保,たもて。Z}我,われこの他,ほかのテアテラの人,ひとにして未,いまだかの教,をしへを受,うけず、所謂,いはゆるサタンの深,ふかきところを知,しらぬ汝,なんぢらに斯,かくいふ、我,われほかの重,おもきを汝,なんぢらに負,おはせじ。YY+又,またかれの子供,こどもを打,うち殺,ころさん、斯,かくてもろもろの教會,けうくわいは、わが人,ひとの腎,むらとと心,こころとを究,きはむる者,ものなるを知,しるべし、我,われは汝,なんぢ等,らおのおのの行爲,おこなひに隨,したがひて報,むくいん。X視,みよ、我,われかれを牀,とこに投,なげ入,いれん、又,またかれと共,ともに姦淫,かんいんを行,おこなふ者,ものも、その行爲,おこなひを悔改,くいあらためずば、大,おほいなる患難,なやみに投,なげ入,いれん。W 我,われかれに悔改,くいあらたむる機,をりを與,あたふれど、その淫行,いんかうを悔改,くいあらたむることを欲,ほつせず。wVgされど我,われなんぢに責,せむべき所,ところあり、汝,なんぢはかの自,みづから預言者,よげんしやと稱,となへて我,わが僕,しもべを教,をしへ惑,まどはし、淫行,いんかうをなさしめ、偶像,ぐうざうに獻,ささげし物,ものを食,くらはしむる女,をんなイゼベルを容,いれおけり。Uwわれ汝,なんぢの行爲,おこなひおよび汝,なんぢの愛,あいと信仰,しんかうと職,つとめと忍耐,にんたいとを知,しる、又,またなんぢの初,はじめの行爲,おこなひよりは後,のちの行爲,おこなひの多,おほきことを知,しる。>Tuテアテラに在,ある教會,けうくわいの使,つかひに書,かきおくれ。「目,めは焔,ほのほのごとく、足,あしは輝,かがやける眞鍮,しんちゆうの如,ごとくなる神,かみの子,こかく言,いふ、NS耳,みみある者,ものは御靈,みたまの諸,しよ教會,けうくわいに言,いひ給,たまふことを聽,きくべし、勝,かちを得,うる者,ものには我,われかくれたるマナを與,あたへん、また受,うくる者,ものの外,ほかたれも知,しらざる新,あたらしき名,なを録,しるしたる白,しろき石,いしを與,あたへん」HR さらば悔改,くいあらためよ、然,しからずば我,われすみやかに汝,なんぢに到,いたり、わが口,くちの劍,つるぎにて彼,かれらと戰,たたかはん。qQ[斯,かくのごとく汝,なんぢらの中,うちにもニコライ宗,しゆうの教,をしへを保,たもつ者,ものあり。
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第七,だいしちの御使,みつかひの吹,ふかんとするラッパの聲,こゑの出,いづる時,ときに至,いたりて、神,かみの僕,しもべなる預言者,よげんしやたちに示,しめし給,たまひし如,ごとく、その奧義,おくぎは成就,じやうじゆせらるべし』BX}
天,てんおよび其,その中,なかに在,あるもの、地,ちおよび其,その中,なかにあるもの、海,うみおよび其,その中,なかにある物,ものを造,つくり給,たまひし、世々,よよ限,かぎりなく生,いきたまふ者,ものを指,さし、誓,ちかひて言,いふ『この後,のち、時,ときは延,のぶることなし。ZW-
かくて我,わが見,みしところの海,うみと地,ちとに跨,またがり立,たてる御使,みつかひは、天,てんにむかひて右,みぎの手,てを擧,あげ、|Vq
七,ななつの雷霆,いかづちの語,かたりし時,とき、われ書,かき記,しるさんとせしに、天,てんより聲,こゑありて『七,ななつの雷霆,いかづちの語,かたりしことは封,ふうじて書,かき記,しるすな』といふを聞,きけり。WU'
獅子,ししの吼,ほゆる如,ごとく大聲,おほごゑに呼,よばはれり、呼,よばはりたるとき七,ななつの雷霆,いかづちおのおの聲,こゑを出,いだせり。T
その手,てには展,ひらきたる小,ちひさき卷,まき物,ものをもち、右,みぎの足,あしを海,うみの上,うへにおき、左,ひだりの足,あしを地,ちの上,うへにおき、6S g
我,われまた一人,ひとりの強,つよき御使,みつかひの、雲,くもを著,きて天,てんより降,くだるを見,みたり。その頭,かしらの上,うへに虹,にじあり、その顏,かほは日,ひの如,ごとく、その足,あしは火,ひの柱,はしらのごとし。kRO 又,またその殺人,ひとごろし・咒術,まじわざ・淫行,いんかう・竊盜,ぬすみを悔改,くいあらためざりき。$QA これらの苦痛,くるしみにて殺,ころされざりし殘,のこりの人々,ひとびとは、おのが手,ての業,わざを悔改,くいあらためずして、なほ惡鬼,あくきを拜,はいし、見,みること聞,きくこと歩,あゆむこと能,あたはぬ、金,きん・銀,ぎん・銅,どう・石,いし・木,きの偶像,ぐうざうを拜,はいせり、rP] 馬,うまの力,ちからはその口,くちとその尾,をとにあり、その尾,をは蛇,へびの如,ごとくにして頭,かしらあり、之,これをもて人,ひとを害,そこなふなり。"O= この三,みつの苦痛,くるしみ、すなはち其,その口,くちより出,いづる火,ひと煙,けむりと硫黄,いわうとに因,よりて、人,ひとの三分,さんぶんの一,いち殺,ころされたり。幻影,まぼろしにてその馬,うまと之,これに乘,のる者,ものとを見,みしに、彼,かれらは火,ひ・煙,けむり・硫黄,いわうの色,いろしたる胸當,むねあてを著,つく。馬,うまの頭,かしらは獅子,ししの頭,かしらのごとくにて、その口,くちよりは火,ひと煙,けむりと硫黄,いわうと出,いづ。DM 騎兵,きへいの數,かずは二億,におくなり、我,われその數,かずを聞,きけり。[L/ かくてその時,ときその日,ひその月,つきその年,としに至,いたりて、人,ひとの三分,さんぶんの一,いちを殺,ころさん爲,ために備,そなへられたる四人,よにんの御使,みつかひは解放,ときはなたれたり。1K[ ラッパを持,もてる第六,だいろくの御使,みつかひに『大,おほいなるユウフラテ川,がはの邊,ほとりに繋,つながれをる四人,よにんの御使,みつかひを解放,ときはなて』と言,いふを聞,きけり。VJ%
第六,だいろくの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、神,かみの前,まへなる金,きんの香壇,かうだんの四,よつの角,つのより聲,こゑありて、I' 第一,だいいちの禍害,わざはひすぎ去,されり、視,みよ、此,この後,のちなほ二,ふたつの禍害,わざはひきたらん。lHQ この蝗,いなごに王,わうあり。底,そこなき所,ところの使,つかひにして、名,なをヘブル語,ごにてアバドンと云,いひ、ギリシヤ語,ごにてアポルオンと云,いふ。9Gk
また蝎,さそりのごとき尾,をありて之,これに刺,はりあり、この尾,をに五月,いつつきのあひだ人,ひとを害,そこなふ力,ちからあり。1F[ また鐵,てつの胸當,むねあてのごとき胸當,むねあてあり、その翼,つばさの音,おとは軍車,いくさぐるまの轟,とどろくごとく、多,おほくの馬,うまの戰鬪,たたかひに馳,はせゆくが如,ごとし。tEa 之,これに女,をんなの頭髮,かみのけのごとき頭髮,かみのけあり、齒,はは獅子,ししの齒,はのごとし。RD かの蝗,いなごの形,かたちは戰爭,いくさの爲,ために具,そなへたる馬,うまのごとく、頭,かしらには金,きんに似,にたる冠冕,かんむりの如,ごときものあり、顏,かほは人,ひとの顏,かほのごとく、*CM このとき人々,ひとびと、死,しを求,もとむとも見出,みいださず、死,しなんと欲,ほつすとも死,しは逃,にげ去,さるべし。
B されど彼,かれらを殺,ころすことを許,ゆるされず、五月,いつつきのあひだ苦,くるしむることを許,ゆるさる、その苦痛,くるしみは、蝎,さそりに刺,さされたる苦痛,くるしみのごとし。 A7 地,ちの草,くさすべての青,あをきもの又,またすべての樹,きを害,そこなふことなく、ただ額,ひたひに神,かみの印,いんなき人,ひとをのみ害,そこなふことを命,めいぜられたり。K@ 煙,けむりの中,うちより蝗,いなご地上,ちじやうに出,いでて、地,ちの蝎,さそりのもてる力,ちからのごとき力,ちからを與,あたへられ、I? かくて底,そこなき坑,あなを開,ひらきたれば、大,おほいなる爐,ろの煙,けむりのごとき煙,けむり、坑,あなより立,たちのぼり、日,ひも空,そらも坑,あなの煙,けむりにて暗,くらくなれり。P> 第五,だいごの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、われ一,ひとつの星,ほしの天,てんより地,ちに隕,おちたるを見,みたり。この星,ほしは底,そこなき坑,あなの鍵,かぎを與,あたへられたり。 =y
また見,みしに、一,ひとつの鷲,わしの中空,なかぞらを飛,とび、大,おほいなる聲,こゑして言,いふを聞,きけり。曰,いはく『地,ちに住,すめる者,ものどもは禍害,わざはひなるかな、禍害,わざはひなるかな、禍害,わざはひなるかな、尚,なほかに三人,さんにんの御使,みつかひの吹,ふかんとするラッパの聲,こゑあるに因,よりてなり』P< 第四,だいしの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、日,ひの三分,さんぶんの一,いちと月,つきの三分,さんぶんの一,いちと星,ほしの三分,さんぶんの一,いちと撃,うたれて、その三分,さんぶんの一,いちは暗,くらくなり、晝,ひるも三分,さんぶんの一,いちは光,ひかりなく、夜,よるも亦,またおなじ。1;[ この星,ほしの名,なは苦艾,にがよもぎといふ。水,みづの三分,さんぶんの一,いちは苦艾,にがよもぎとなり、水,みづの苦,にがくなりしに因,よりて多,おほくの人,ひと死,しにたり。
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第三,だいさんの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、燈火,ともしびのごとく燃,もゆる大,おほいなる星,ほし、天,てんより隕,おちきたり、川,かはの三分,さんぶんの一,いちと水,みづの源泉,みなもととの上,うへにおちたり。c9? 海,うみの中,なかの造,つくられたる生命,いのちあるものの三分,さんぶんの一,いち死,しに、船,ふねの三分,さんぶんの一,いち滅,ほろびたり。r8]第二,だいにの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、火,ひにて燃,もゆる大,おほいなる山,やまの如,ごときもの海,うみに投,なげ入,いれられ、海,うみの三分,さんぶんの一,いち血,ちに變,へんじ、)7K第一,だいいちの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、血,ちの混,まじりたる雹,へうと火,ひとありて、地,ちにふりくだり、地,ちの三分,さんぶんの一,いち燒,やけ失,うせ、樹,きの三分,さんぶんの一,いち燒,やけ失,うせ、もろもろの青,あを草,くさ燒,やけ失,うせたり。[6/ここに七,ななつのラッパをもてる七人,しちにんの御使,みつかひこれを吹,ふく備,そなへをなせり。C5御使,みつかひその香爐,かうろをとり、之,これに祭壇,さいだんの火,ひを盛,もりて地,ちに投,なげたれば、數多,あまたの雷霆,いかづちと聲,こゑと電光,いなづまと、また地震,ぢしんおこれり。E4而,しかして香,かうの煙,けむり、御使,みつかひの手,てより聖徒,せいとたちの祈,いのりとともに神,かみの前,まへに上,のぼれり。_37また他,ほかの一人,ひとりの御使,みつかひ、金,きんの香爐,かうろを持,もちきたりて祭壇,さいだんの前,まへに立,たち、多,おほくの香,かうを與,あたへられたり。これは凡,すべての聖徒,せいとの祈,いのりに加,くはへて、御座,みくらの前,まへなる金,きんの香壇,かうだんの上,うへに獻,ささげんためなり。92kわれ神,かみの前,まへに立,たてる七人,しちにんの御使,みつかひを見,みたり、彼,かれらは七,ななつのラッパを與,あたへられたり。 1 9第七,だいしちの封印,ふういんを解,とき給,たまひたれば、凡,おほよそ半時,はんときのあひだ天,てん靜,しづかなりき。v0e御座,みくらの前,まへにいます羔羊,こひつじは、彼,かれらを牧,ぼくして生命,いのちの水,みづの泉,いづみにみちびき、神,かみは彼,かれらの目,めより凡,すべての涙,なみだを拭,ぬぐひ給,たまふべければなり』 /5彼,かれらは重,かさねて飢,うゑず、重,かさねて渇,かわかず、日,ひも熱,ねつも彼,かれらを侵,をかすことなし。 .3この故,ゆゑに神,かみの御座,みくらの前,まへにありて、晝,ひるも夜,よるもその聖所,せいじよにて神,かみに事,つかふ。御座,みくらに坐,ざしたまふ者,ものは彼,かれらの上,うへに幕屋,まくやを張,はり給,たまふべし。d-A我,われいふ『わが主,しゆよ、なんぢ知,しれり』かれ言,いふ『かれらは大,おほいなる患難,なやみより出,いできたり、羔羊,こひつじの血,ちに己,おのが衣,ころもを洗,あらひて白,しろくしたる者,ものなり。,
長老,ちやうらうたちの一人,ひとりわれに向,むかひて言,いふ『この白,しろき衣,ころもを著,きたるは如何,いかなる者,ものにして何處,いづこより來,きたりしか』#+? 『アァメン、讚美,さんび・榮光,えいくわう・知慧,ちゑ・感謝,かんしや・尊貴,たふとき・能力,ちから・勢威,いきほひ、世々,よよ限,かぎりなく我,われらの神,かみにあれ、アァメン』<*q 御使,みつかひみな御座,みくらおよび長老,ちやうらうたちと四,よつの活物,いきものとの周圍,まはりに立,たちて、御座,みくらの前,まへに平伏,ひれふし神,かみを拜,はいして言,いふ、R)
大聲,おほごゑに呼,よばはりて言,いふ『救,すくひは御座,みくらに坐,ざしたまふ我,われらの神,かみと羔羊,こひつじとにこそ在,あれ』_(7 この後,のちわれ見,みしに、視,みよ、もろもろの國,くに・族,やから・民,たみ・國語,くにことばの中,うちより、誰,たれも數,かぞへつくすこと能,あたはぬ大,おほいなる群衆,ぐんじゆう、しろき衣,ころもを纏,まとひて手,てに棕梠,しゆろの葉,はをもち、御座,みくらと羔羊,こひつじとの前,まへに立,たち、f'Eゼブルンの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
ヨセフの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
ベニヤミンの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん印,いんせられたり。:&mシメオンの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
レビの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
イサカルの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
:%mアセルの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
ナフタリの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
マナセの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
Z$-ユダの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん印,いんせられ、
ルベンの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
ガドの族,やからの中,うちにて一萬,いちまん二千,にせん、
1#[われ印,いんせられたる者,ものの數,かずを聽,ききしに、イスラエルの子,こ等,らのもろもろの族,やからの中,うちにて印,いんせられたるもの合,あはせて十四萬,じふしまん四千,しせんあり。0"Y『われらが我,われらの神,かみの僕,しもべの額,ひたひに印,いんするまでは、地,ちをも海,うみをも樹,きをも害,そこなふな』9!kまた他,ほかの一人,ひとりの御使,みつかひの、活,いける神,かみの印,いんを持,もちて日,ひの出,いづる方,かたより登,のぼるを見,みたり、かれ地,ちと海,うみとを害,そこなふ權,けんを與,あたへられたる四人,よにんの御使,みつかひにむかひ、大聲,おほごゑに呼,よばはりて言,いふ、? yこの後,のち、われ四人,よにんの御使,みつかひの地,ちの四隅,よすみに立,たつを見,みたり、彼,かれらは地,ちの四方,しはうの風,かぜを引止,ひきとめて、地,ちにも海,うみにも諸種,もろもろの樹,きにも風,かぜを吹,ふかせざりき。 そは御怒,みいかりの大,おほいなる日,ひ既,すでに來,きたればなり。誰,たれか立,たつことを得,えん』s _山,やまと巖,いはとに對,むかひて言,いふ『請,こふ、我,われらの上,うへに墜,おちて御座,みくらに坐,ざしたまふ者,ものの御顏,みかほより、羔羊,こひつじの怒,いかりより、我,われらを隱,かくせ。U #地,ちの王,わうたち・大臣,だいじん・將校,しやうこう・富,とめる者,もの・強,つよき者,もの・奴隸,どれい・自主,じしゆの人,ひと、みな洞,ほらと山,やまの巖間,いはまとに匿,かくれ、? w天,てんは卷,まき物,ものを卷,まくごとく去,さりゆき、山,やまと島,しまとは悉,ことごとくその處,ところを移,うつされたり。W'
天,てんの星,ほしは無花果,いちぢくの樹,きの大風,おほかぜに搖,ゆられて、生,なり後,おくれの果,みの落,おつるごとく地,ちにおち、% 第六,だいろくの封印,ふういんを解,とき給,たまひし時,とき、われ見,みしに、大,おほいなる地震,ぢしんありて日,ひは荒,あらき毛,け布,ぬののごとく黒,くろく、月,つきは全面,ぜんめん血,ちの如,ごとくなり、M ここにおのおの白,しろき衣,ころもを與,あたへられ、かつ己,おのれ等,らのごとく殺,ころされんとする同,おなじ僕,しもべたる者,ものと兄弟,きやうだいとの數,かずの滿,みつるまで、なほ暫,しばらく安,やすんじて待,まつべきを言,いひ聞,きけられたり。yk
彼,かれら大聲,おほごゑに呼,よばはりて言,いふ『聖,せいにして眞,まことなる主,しゆよ、何時,いつまで審,さばかずして地,ちに住,すむ者,ものに我,われらの血,ちの復讐,ふくしうをなし給,たまはぬか』(I 第五,だいごの封印,ふういんを解,とき給,たまひたれば、曾,かつて神,かみの言,ことばのため、又,またその立,たてし證,あかしのために殺,ころされし者,ものの靈魂,たましひの祭壇,さいだんの下,したに在,あるを見,みたり。iKわれ見,みしに、視,みよ、青,あをざめたる馬,うまあり、之,これに乘,のる者,ものの名,なを死,しといひ、陰府,よみこれに隨,したがふ。かれらは地,ちの四,し分,ぶんの一,いちを支配,しはいし、劍,つるぎと饑饉,ききんと死,しと地,ちの獸,けものとをもて人,ひとを殺,ころすことを許,ゆるされたり。5c第四,だいしの封印,ふういんを解,とき給,たまひたれば、第四,だいしの活物,いきものの『來,きたれ』と言,いふを聞,きけり。V%かくてわれ四,よつの活物,いきものの間,あひだより出,いづるごとき聲,こゑを聞,きけり。曰,いはく『小麥,こむぎ五合,ごがふは一,いちデナリ、大麥,おほむぎ一升,いちしよう五合,ごがふは一,いちデナリなり、油,あぶらと葡萄酒,ぶだうしゆとを害,そこなふな』
D- }{y1wutr|qVoLmkbi4g]eGca_w^j[ZYUSQPNLgJHGgFDA@5=<|:8755$20.,k*)w'%%:#u! =0W 9Z!- o W ほかの第三,だいさんの御使,みつかひ、かれらに從,したがひ大聲,おほごゑにて言,いふ『もし獸,けものとその像,ざうとを拜,はいし、且,かつその額,ひたひあるいは手,てに徽章,しるしを受,うくる者,ものあらば、4 aほかの第二,だいにの御使,みつかひ、かれに從,したがひて言,いふ『倒,たふれたり、倒,たふれたり。大,おほいなるバビロン、己,おのが淫行,いんかうより出,いづる憤恚,いきどほりの葡萄酒,ぶだうしゆをもろもろの國人,くにびとに飮,のませし者,もの』 大聲,おほごゑにて言,いふ『なんぢら神,かみを畏,おそれ、神,かみに榮光,えいくわうを歸,きせよ。その審判,さばきのとき既,すでに至,いたりたればなり。汝,なんぢら天,てんと地,ちと海,うみと水,みづの源泉,みなもととを造,つくり給,たまひし者,ものを拜,はいせよ』L我,われまた他,ほかの御使,みつかひの中空,なかぞらを飛,とぶを見,みたり。かれは地,ちに住,すむもの、即,すなはちもろもろの國,くに・族,やから・國語,くにことば・民,たみに宣傳,のべつたへんとて、永遠,とこしへの福音,ふくいんを携,たづさへ、2]その口,くちに虚僞,いつはりなし、彼,かれらは瑕,きずなき者,ものなり。b=彼,かれらは女,をんなに汚,けがされぬ者,ものなり、潔,きよき者,ものなり、何處,いづこにまれ羔羊,こひつじの往,ゆき給,たまふところに隨,したがふ。彼,かれらは人,ひとの中,うちより贖,あがなはれて神,かみと羔羊,こひつじとのために初穗,はつほとなれり。}sかれら新,あたらしき歌,うたを御座,みくらの前,まへおよび四,よつの活物,いきものと長老,ちやうらうたちとの前,まへにて歌,うたふ。この歌,うたは地,ちより贖,あがなはれたる十四萬,じふしまん四千,しせん人,にんの他,ほかは誰,たれも學,まなびうる者,ものなかりき。!われ天,てんよりの聲,こゑを聞,きけり、多,おほくの水,みづの音,おとのごとく、大,おほいなる雷霆,いかづちの聲,こゑのごとし。わが聞,ききし此,この聲,こゑは彈琴者,ことひきの立琴,たてごとを彈,ひく音,おとのごとし。9 mわれ見,みしに、視,みよ、羔羊,こひつじシオンの山,やまに立,たちたまふ。十四萬,じふしまん四千,しせんの人,ひとこれと偕,ともに居,をり、その額,ひたひには羔羊,こひつじの名,なおよび羔羊,こひつじの父,ちちの名,な記,しるしあり。
智慧,ちゑは茲,ここにあり、心,こころある者,ものは獸,けものの數字,すうじを算,かぞへよ。獸,けものの數字,すうじは人,ひとの數字,すうじにして、その數字,すうじは六,ろく百,ひやく六十,ろくじふ六,ろくなり。 7
この徽章,しるしを有,もたぬ凡,すべての者,ものに賣買,うりかひすることを得,えざらしめたり。その徽章,しるしは獸,けものの名,な、もしくは其,その名,なの數字,すうじなり。X)
また凡,すべての人,ひとをして、大小,だいせう・貧富,ひんぷ・自主,じしゆ・奴隸,どれいの別,わかちなく、或,あるひはその右,みぎの手,て、あるいは其,その額,ひたひに徽章,しるしを受,うけしむ。X)
而,しかしてその獸,けものの像,ざうに息,いきを與,あたへて物,もの言,いはしめ、且,かつその獸,けものの像,ざうを拜,はいせぬ者,ものをことごとく殺,ころさしむる事,ことを許,ゆるされ、G
かの獸,けものの前,まへにて行,おこなふことを許,ゆるされし徴,しるしをもて地,ちに住,すむ者,ものどもを惑,まどはし、劍,つるぎにうたれてなほ生,いける獸,けものの像,ざうを造,つくることを地,ちに住,すむ者,ものどもに命,めいじたり。
また大,おほいなる徴,しるしをおこなひ、人々,ひとびとの前,まへにて火,ひを天,てんより地,ちに降,ふらせ、}
先,さきの獸,けものの凡,すべての權威,けんゐを彼,かれの前,まへにて行,おこなひ、地,ちと地,ちに住,すむ者,ものとをして死,しぬべき傷,きずの醫,いやされたる先,さきの獸,けものを拜,はいせしむ。q
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我,われまた他,ほかの獸,けものの地,ちより上,のぼるを見,みたり。これに羔羊,こひつじのごとき角,つの二,ふたつありて龍,たつのごとく語,かたり、@ y
虜,とりこにせらるべき者,ものは虜,とりこにせられん、劍,つるぎにて殺,ころす者,ものはおのれも劍,つるぎにて殺,ころさるべし、聖徒,せいとたちの忍耐,にんたいと信仰,しんかうとは茲,ここにあり。j M
人,ひともし耳,みみあらば聽,きくべし。j
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凡,すべて地,ちに住,すむ者,ものにて、其,その名,なを屠,ほふられ給,たまひし羔羊,こひつじの生命,いのちの書,ふみに、世,よの創,はじめより記,しるされざる者,ものは、これを拜,はいせん。[ /
また聖徒,せいとに戰鬪,たたかひを挑,いどみて、之,これに勝,かつことを許,ゆるされ、且,かつもろもろの族,やから・民,たみ・國語,くにことば・國,くにを掌,つかさどる權威,けんゐを與,あたへらる。fE
彼,かれは口,くちをひらきて神,かみを涜,けがし、又,またその御名,みなとその幕屋,まくやすなはち天,てんに住,すむ者,ものどもとを涜,けがし、
獸,けものまた大言,たいげんと涜言,けがしごととを語,かたる口,くちを與,あたへられ、四十,しじふ二个月,にかげつのあひだ働,はたらく權威,けんゐを與,あたへらる。_7
また龍,たつおのが權威,けんゐを獸,けものに與,あたへしによりて、彼,かれら龍,たつを拜,はいし、且,かつその獸,けものを拜,はいして言,いふ『たれか此,この獸,けものに等,ひとしき者,ものあらん、誰,たれか之,これと戰,たたかふことを得,えん』I
我,われその頭,かしらの一,ひとつ傷,きずつけられて死,しぬばかりなるを見,みしが、その死,しぬべき傷,きずいやされたれば、全地,ぜんちの者,ものこれを怪,あやしみて獸,けものに從,したがへり。/W
わが見,みし獸,けものは豹,へうに似,にて、その足,あしは熊,くまのごとく、その口,くちは獅子,ししの口,くちのごとし。龍,たつはこれに己,おのが能力,ちからと己,おのが座位,くらゐと大,おほいなる權威,けんゐとを與,あたへたり。N
我,われまた一,ひとつの獸,けものの海,うみより上,のぼるを見,みたり。之,これに十,とをの角,つのと七,ななつの頭,かしらとあり、その角,つのに十,とをの冠冕,かんむりあり、頭,かしらの上,うへには神,かみを涜,けがす名,なあり。w 海邊,うみべの砂,すなの上,うへに立,たてり。mS 龍,たつは女,をんなを怒,いかりてその裔,すゑの殘,のこれるもの、即,すなはち神,かみの誡命,いましめを守,まもりイエスの證,あかしを有,もてる者,ものに、戰鬪,たたかひを挑,いどまんとて出,いでゆき、H 地,ちは女,をんなを助,たすけ、その口,くちを開,ひらきて龍,たつの口,くちより吐,はきたる川,かはを呑,のみ盡,つくせり。0Y 蛇,へびはその口,くちより水,みづを川,かはのごとく、女,をんなの背後,うしろに吐,はきて之,これを流,ながさんとしたれど、\~1 女,をんなは荒野,あらのなる己,おのが處,ところに飛,とぶために、大,おほいなる鷲,わしの兩,ふたつの翼,つばさを與,あたへられたれば、其處,そこにいたり、一年,いちねん、二年,にねん、また半年,はんねんのあひだ蛇,へびのまへを離,はなれて養,やしなはれたり。}!
かくて龍,たつはおのが地,ちに落,おとされしを見,みて、男子,なんしを生,うみし女,をんなを責,せめたりしが、|/ この故,ゆゑに天,てんおよび天,てんに住,すめる者,ものよ、よろこべ、地,ちと海,うみとは禍害,わざはひなるかな、惡魔,あくまおのが時,ときの暫時,しばしなるを知,しり、大,おほいなる憤恚,いきどほりをいだきて汝,なんぢ等,らのもとに下,くだりたればなり』と云,いふを聞,きけり。+{O 而,しかして兄弟,きやうだいたちは羔羊,こひつじの血,ちと己,おのが證,あかしの言,ことばとによりて勝,かち、死,しに至,いたるまで己,おのが生命,いのちを惜,をしまざりき。3z_
我,われまた天,てんに大,おほいなる聲,こゑありて『われらの神,かみの救,すくひと能力,ちからと國,くにと神,かみのキリストの權威,けんゐとは、今,いますでに來,きたれり。我,われらの兄弟,きやうだいを訴,うつたへ夜晝,よるひるわれらの神,かみの前,まへに訴,うつたふるもの落,おとされたり。vye かの大,おほいなる龍,たつ、すなわち惡魔,あくまと呼,よばれ、サタンと呼,よばれたる全世界,ぜんせかいをまどはす古,ふるき蛇,へびは落,おとされ、地,ちに落,おとされ、その使,つかひたちも共,ともに落,おとされたり。Jx
勝,かつこと能,あたはず、天,てんには、はや其,その居,をる所,ところなかりき。_w7 かくて天,てんに戰爭,いくさおこれり、ミカエル及,およびその使,つかひたち龍,たつとたたかふ。龍,たつもその使,つかひたちも之,これと戰,たたかひしが、@vy 女,をんなは荒野,あらのに逃,にげゆけり。彼處,かしこに千二百,せんにひやく六十日,ろくじふにちの間,あひだかれが養,やしなはるる爲,ために神,かみの備,そなへ給,たまへる所,ところあり。Ru 女,をんなは男子,なんしを産,うめり、この子,こは鐵,てつの杖,つゑもて諸種,もろもろの國人,くにびとを治,をさめん。かれは神,かみの許,もとに、その御座,みくらの下,もとに擧,あげられたり。}ts その尾,をは天,てんの星,ほしの三分,さんぶんの一,いちを引,ひきて之,これを地,ちに落,おとせり。龍,たつは子,こを産,うまんとする女,をんなの前,まへに立,たち、産,うむを待,まちて其,その子,こを食,くらひ盡,つくさんと構,かまへたり。jsM また天,てんに他,ほかの徴,しるし見,みえたり。視,みよ、大,おほいなる赤,あかき龍,たつあり、これに七,ななつの頭,かしらと十,じふの角,つのとありて、頭,かしらには七,ななつの冠冕,かんむりあり。r かれは孕,みごもりをりしが、子,こを産,うまんとして産,うみの苦痛,くるしみと惱,なやみとのために叫,さけべり、qq ] また天,てんに大,おほいなる徴,しるし見,みえたり。日,ひを著,きたる女,をんなありて、其,その足,あしの下,したに月,つきあり、其,その頭,かしらに十二,じふにの星,ほしの冠冕,かんむりあり。
p 斯,かくて天,てんにある神,かみの聖所,せいじよひらけ、聖所,せいじよのうちに契約,けいやくの櫃,ひつ見,みえ、數多,あまたの電光,いなづまと聲,こゑと雷霆,いかづちと、また地震,ぢしんと大,おほいなる雹,へうとありき。 o9 諸國,しよこくの民,たみ怒,いかりをいだけり、なんぢの怒,いかりも亦,またいたれり、死,しにたる者,ものを審,さばき、なんぢの僕,しもべなる預言者,よげんしやおよび聖徒,せいと、また小,せうなるも大,だいなるも汝,なんぢの名,なを畏,おそるる者,ものに報賞,むくいをあたへ、地,ちを亡,ほろぼす者,ものを亡,ほろぼしたまふ時,ときいたれり』"n= 『今,いまいまし、昔,むかしいます主,しゆたる全能,ぜんのうの神,かみよ、なんぢの大,おほいなる能力,ちからを執,とりて王,わうと成,なり給,たまひしことを感謝,かんしやす。神,かみの前,まへにて座位,くらゐに坐,ざする二十四人,にじふよにんの長老,ちやうらうひれふし神,かみを拜,はいして言,いふ、mlS 第七,だいしちの御使,みつかひラッパを吹,ふきしに、天,てんに數多,あまたの大,おほいなる聲,こゑありて『この世,よの國,くには我,われらの主,しゆおよび其,そのキリストの國,くにとなれり。彼,かれは世々,よよ限,かぎりなく王,わうたらん』と言,いふ。k 第二,だいにの禍害,わざはひすぎ去,されり、視,みよ、第三,だいさんの禍害,わざはひすみやかに來,きたるなり。Yj+
このとき大,おほいなる地震,ぢしんありて、都,みやこの十分,じふぶんの一,いちは倒,たふれ、地震,ぢしんのために死,しにしもの七,しち千,せん人,にんにして、遺,のこれる者,ものは懼,おそれをいだき天,てんの神,かみに榮光,えいくわうを歸,きしたり。:im 天,てんより大,おほいなる聲,こゑして『ここに昇,のぼれ』と言,いふを彼,かれら聞,ききたれば、雲,くもに乘,のりて天,てんに昇,のぼれり、その敵,てきも之,これを見,みたり、.hU 三日半,みつかはんののち生命,いのちの息,いき、神,かみより出,いでて彼,かれらに入,いり、かれら足,あしにて起,たちたれば、之,これを見,みるもの大,おほいに懼,おそれたり。g
地,ちに住,すむ者,ものどもは彼,かれらに就,つきて喜,よろこび樂,たのしみ互,たがひに禮物,れいもつを贈,おくらん、此,この二人,ふたりの預言者,よげんしやは地,ちに住,すむ者,ものを苦,くるしめたればなり』Rf もろもろの民,たみ・族,やから・國語,くにことば・國,くにのもの、三日半,みつかはんの間,あひだその屍體,しかばねを見,み、かつ其,その屍體,しかばねを墓,はかに葬,はうむることを許,ゆるさざるべし。)eK その屍體,しかばねは大,おほいなる都,みやこの衢,ちまたに遺,のこらん。この都,みやこを譬,たとへてソドムと云,いひ、エジプトの云,いふ、即,すなはち彼,かれらの主,しゆもまた十字架,じふじかに釘,つけられ給,たまひし所,ところなり。 d7 彼,かれ等,らがその證,あかしを終,をへんとき、底,そこなき所,ところより上,のぼる獸,けものありて之,これと戰鬪,たたかひをなし、勝,かちて之,これを殺,ころさん。Ac{ 彼,かれらは預言,よげんするあひだ雨,あめを降,ふらせぬやうに天,てんを閉,とづる權力,ちからあり、また水,みづを血,ちに變,かはらせ、思,おもふままに幾度,いくたびにても諸種,もろもろの苦難,くるしみをもて地,ちを撃,うつ權力,ちからあり。b もし彼,かれらを害,そこなはんとする者,ものあらば、火,ひその口,くちより出,いでてその敵,てきを焚,やき盡,つくさん。もし彼,かれらを害,そこなはんとする者,ものあらば、必,かならず斯,かくのごとく殺,ころさるべし。!a; 彼,かれらは地,ちの主,しゆの御前,みまへに立,たてる二,ふたつのオリブの樹,き、二,ふたつの燈臺,とうだいなり。` 我,われわが二人,ふたりの證人,しようにんに權,けんを與,あたへん、彼,かれらは荒布,あらぬのを著,きて千二百,せんにひやく六十日,ろくじふにちのあひだ預言,よげんすべし。X_) 聖所,せいじよの外,そとの庭,にはは差措,さしおきて度,はかるな、これは異邦人,いはうじんに委,ゆだねられたり、彼,かれらは四十,しじふ二个月,にかげつのあひだ聖,せいなる都,みやこを蹂躙,ふみにじらん。M^ ここにわれ杖,つゑのごとき間竿,けんざをを與,あたへられたり、かくて或,ある者,ものいふ『立,たちて神,かみの聖所,せいじよと香壇,かうだんと其處,そこに拜,はいする者,ものどもとを度,はかれ、l]Q
また或,ある物,ものわれに言,いふ『なんぢ再,ふたたび多,おほくの民,たみ・國,くに・國語,くにことば・王,わうたちに就,つきて預言,よげんすべし』R\
われ御使,みつかひの手,てより小,ちひさき卷,まき物,ものをとりて食,くらひ盡,つくしたれば、口,くちには蜜,みつのごとく甘,あまかりしが、食,くらひし後,のちわが腹,はらは苦,にがくなれり。[
われ御使,みつかひのもとに往,ゆきて、小,ちひさき卷,まき物,ものを我,われに與,あたへんことを請,こひたれば、彼,かれいふ『これを取,とりて食,くらひ盡,つくせ、さらば汝,なんぢの腹,はら苦,にがくならん、然,されど其,その口,くちには蜜,みつのごとく甘,あまからん』_Z7
かくて我,わが前,さきに天,てんより聞,ききし聲,こゑのまた我,われに語,かたりて『なんぢ往,ゆきて、海,うみと地,ちとに跨,またがり立,たてる御使,みつかひの手,てにある展,ひらきたる卷,まき物,ものを取,とれ』と言,いふを聞,きけり。
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l piP x`i 彼,かれと淫,いんをおこなひ、彼,かれとともに奢,おごりたる地,ちの王,わうたちは、其,その燒,やかるる煙,けむりを見,みて泣,なきかつ歎,なげき、k_Oこの故,ゆゑに、さまざまの苦難,くるしみ、一日,いちにちのうちに彼,かれの身,みにきたらん、即,すなはち死,しと悲歎,かなしみと饑饉,ききんとなり。彼,かれまた火,ひにて燒,やき盡,つくされん、彼,かれを審,さばきたまふ主,しゆなる神,かみは強,つよければなり。$^Aかれが自,みづから尊,たふとびみづから奢,おごりしと同,おなじほどの苦難,くるしみと悲歎,かなしみとを之,これに與,あたへよ。彼,かれは心,こころのうちに「われは女王,によわうの位,くらゐに坐,ざする者,ものにして寡婦,やもめにあらず、決,けつして悲歎,かなしみを見,みざるべし」と言,いふ。]}彼,かれが爲,なしし如,ごとく彼,かれに爲,なし、その行爲,おこなひに應,おうじ倍,ばいして之,これを報,むくい、かれが酌,くみ與,あたへし酒杯,さかづきに倍,ばいして之,これに酌,くみ與,あたへよ。w\gかれの罪,つみは積,つもりて天,てんにいたり、神,かみその不義,ふぎを憶,おぼえ給,たまひたればなり。Z[-また天,てんより他,ほかの聲,こゑあるを聞,きけり。曰,いはく『わが民,たみよ、かれの罪,つみに干,あづからず、彼,かれの苦難,くるしみを共,ともに受,うけざらんため、その中,うちを出,いでよ。 Z3もろもろの國人,くにびとはその淫行,いんかうの憤恚,いきどほりの葡萄酒,ぶだうしゆを飮,のみ、地,ちの王,わうたちは彼,かれと淫,いんをおこなひ、地,ちの商人,あきうどらは彼,かれの奢,おごりの勢力,ちからによりて富,とみたればなり』>Yuかれ強,つよき聲,こゑにて呼,よばはりて言,いふ『大,おほいなるバビロンは倒,たふれたり、倒,たふれたり、かつ惡魔,あくまの住家,すみか、もろもろの穢,けがれたる靈,れいの檻,をり、もろもろの穢,けがれたる憎,にくむべき鳥,とりの檻,をりとなれり。>X wこの後,のちまた他,ほかの一人,ひとりの御使,みつかひの大,おほいなる權威,けんゐを有,もちて天,てんより降,くだるを見,みしに、地,ちはその榮光,えいくわうによりて照,てらされたり。kWOなんぢの見,みし女,をんなは地,ちの王,わうたちを宰,つかさどる大,おほいなる都,みやこなり』|Vq神,かみは彼,かれらに御旨,みむねを行,おこなふことと、心,こころを一,ひとつにすることと、神,かみの御言,みことばの成就,じやうじゆするまで國,くにを獸,けものに與,あたふることとを思,おもはしめ給,たまひたればなり。yUkなんぢの見,みし十,とをの角,つのと獸,けものとは、かの淫婦,いんぷを憎,にくみ、之,これをして荒涼,あれすさばしめ、裸,はだかならしめ、且,かつその肉,にくを喰ひ、火,ひをもて之,これを燒,やき盡,つくさん。(TI御使,みつかひまた我,われに言,いふ『なんぢの見,みし水,みづ、すなわち淫婦,いんぷの坐,ざする處,ところは、もろもろの民,たみ・群衆,ぐんじゆう・國,くに・國語,くにことばなり。 S 彼,かれらは羔羊,こひつじと戰,たたかはん。而,しかして羔羊,こひつじかれらに勝,かち給,たまふべし、彼,かれは主,しゆの主,しゆ、王,わうの王,わうなればなり。これと偕,ともなる召,めされたるもの、選,えらばれたるもの、忠實,ちゆうじつなる者,ものも勝,かちを得,うべし』tRa
彼,かれらは心,こころを一,ひとつにして己,おのが能力,ちからと權威,けんゐとを獸,けものにあたふ。sQ_ 汝,なんぢの見,みし十,とをの角,つのは十,じふ人,にんの王,わうにして未,いまだ國,くにを受,うけざれども、一時,ひとときのあひだ獸,けものと共,ともに王,わうのごとき權威,けんゐを受,うくべし。ZP- 前,さきにありて今,いまあらぬ獸,けものは第八,だいはちなり、前,まへの七人,しちにんより出,いでたる者,ものにして滅亡,ほろびに往,ゆくなり。 O7
五,ご人,にんは既,すでに倒,たふれて一人,ひとりは今,いまあり、他,ほかの一人,ひとりは未,いまだ來,きたらず、來,きたらば暫時,しばしのほど止,とどまるべきなり。iNK 智慧,ちゑの心,こころは茲,ここにあり。七,ななつの頭,かしらは女,をんなの坐,ざする七,ななつの山,やまなり、また七人,しちにんの王,わうなり。pMYなんぢの見,みし獸,けものは前,さきに有,ありしも今,いまあらず、後,のちに底,そこなき所,ところより上,のぼりて滅亡,ほろびに往,ゆかん、地,ちに住,すむ者,ものにて世,よの創,はじめより其,その名,なを生命,いのちの書,ふみに記,しるされざる者,ものは、獸,けものの前,さきにありて今,いまあらず、後,のちに來,きたるを見,みて怪,あやしまん。gLG御使,みつかひわれに言,いふ『なにゆゑ怪,あやしむか、我,われこの女,をんなと之,これを乘,のせたる七,ななつの頭,かしら、十,とをの角,つのある獸,けものとの奧義,おくぎを汝,なんぢに告,つげん。
K我,われこの女,をんなを見,みるに、聖徒,せいとの血,ちとイエスの證人,しようにんの血,ちとに醉,ゑひたり。我,われこれを見,みて大,おほいに怪,あやしみたれば、oJW額,ひたひには記,しるされたる名,なあり。曰,いはく『奧義,おくぎ大,おほいなるバビロン、地,ちの淫婦,いんぷらと憎,にくむべき者,ものとの母,はは』;Io女,をんなは紫色,むらさきと緋,ひとを著,き、金,きん・寶石,はうせき・眞珠,しんじゆにて身,みを飾,かざり、手,てには憎,にくむべきものと己,おのが淫行,いんかうの汚,けがれとにて滿,みちたる金,きんの酒杯,さかづきを持,もち、H)かくてわれ御靈,みたまに感,かんじ、御使,みつかひに携,たづさへられて荒野,あらのにゆき、緋色,ひいろの獸,けものに乘,のれる女,をんなを見,みたり、この獸,けものの體,からだは神,かみを涜,けがす名,なにて覆,おほはれ、また七,ななつの頭,かしらと十,とをの角,つのとあり。]G3地,ちの王,わうたちは之,これと淫,いんをおこなひ、地,ちに住,すむ者,ものらは其,その淫行,いんかうの葡萄酒,ぶだうしゆに醉,ゑひたり』EF 七,ななつの鉢,はちを持,もてる七人,しちにんの御使,みつかひの一人,ひとりきたり、我,われに語,かたりて言,いふ『來,きたれ、われ多,おほくの水,みづの上,うへに坐,ざする大淫婦,だいいんぷの審判,さばきを汝,なんぢに示,しめさん。>Euまた天,てんより百,ひやく斤,きんほどの大,おほいなる雹,へう、人々,ひとびとの上,うへに降,ふりしかば、人々,ひとびと雹,へうの苦難,くるしみによりて神,かみを涜,けがせり。是,これその苦難,くるしみ甚,はなはだしく大,おほいなればなり。&DE凡,すべての島,しまは逃,にげさり、山,やまは見,みえずなれり。SC 大,おほいなる都,みやこは三,みつに裂,さかれ、諸國,しよこくの町々,まちまちは倒,たふれ、大,おほいなるバビロンは神,かみの前,まへにおもひ出,いだされて、劇,はげしき御怒,みいかりの葡萄酒,ぶだうしゆを盛,もりたる酒杯,さかづきを與,あたへられたり。UB#かくて數多,あまたの電光,いなづまと聲,こゑと雷霆,いかづちとあり、また大,おほいなる地震,ぢしんおこれり、人,ひとの地,ちの上,うへに在,ありし以來,このかたかかる大,おほいなる地震,ぢしんなかりき。*AM第七,だいしちの者,ものその鉢,はちを空中,くうちゆうに傾,かたむけたれば、聖所,せいじよより御座,みくらより大,おほいなる聲,こゑいでて『事,ことすでに成,なれり』と言,いふ。 @yかの三,みつの靈,れい、王,わうたちをヘブル語,ごにてハルマゲドンと稱,となふる處,ところに集,あつめたり。g?G（視,みよ、われ盜人,ぬすびとのごとく來,きたらん、裸,はだかにて歩,あゆみ羞所,はぢどころを見,みらるることなからん爲,ために、目,めを覺,さましてその衣,ころもを守,まもる者,ものは幸福,さいはひなり）a>;これは徴,しるしをおこなふ惡鬼,あくきの靈,れいにして、全能,ぜんのうの神,かみの大,おほいなる日,ひの戰鬪,たたかひのために全世界,ぜんせかいの王,わうたちを集,あつめんとて、その許,もとに出,いでゆくなり。==s
我,われまた龍,たつの口,くちより、獸,けものの口,くちより、僞,にせ預言者,よげんしやの口,くちより、蛙,かはづのごとき三,みつの穢,けがれし靈,れいの出,いづるを見,みたり。=<s 第六,だいろくの者,ものその鉢,はちを大,おほいなる河,かはユウフラテの上,うへに傾,かたむけたれば、河,かはの水,みづ涸,かれたり。これ日,ひの出,いづる方,かたより來,きたる王,わうたちの途,みちを備,そなへん爲,ためなり。*;M その痛,いたみと腫物,しゆもつとによりて天,てんの神,かみを涜,けがし、かつ己,おのが行爲,おこなひを悔改,くいあらためざりき。i:K
第五,だいごの者,ものその鉢,はちを獸,けものの座位,くらゐの上,うへに傾,かたむけたれば、獸,けものの國,くに暗,くらくなり、その國人,くにびと痛,いたみによりて己,おのれの舌,したを齧,かみ、29] かくて人々,ひとびと烈,はげしき熱,ねつに燒,やかれて、此,これ等,らの苦難,くるしみを掌,つかさどる權威,けんゐを有,もたちまふ神,かみの名,なを涜,けがし、かつ悔改,くいあらためずして神,かみに榮光,えいくわうを歸,きせざりき。q8[第四,だいしの者,ものその鉢,はちを太陽,たいやうの上,うへに傾,かたむけたれば、太陽,たいやうは火,ひをもて人,ひとを燒,やくことを許,ゆるさる。 71我,われまた祭壇,さいだんの物,もの言,いふを聞,きけり『然,しかり、主,しゆなる全能,ぜんのうの神,かみよ、なんぢの審判,さばきは眞,まことなるかな、義,ぎなるかな』と。6彼,かれらは聖徒,せいとと預言者,よげんしやとの血,ちを流,ながしたれば、之,これに血,ちを飮,のませ給,たまひしは相應,ふさはしきなり』と云,いへるを聞,きけり。5 われ水,みづを掌,つかさどる御使,みつかひの『いま在,いまし昔,むかしいます聖,せいなる者,ものよ、なんぢの斯,かく定,さだめ給,たまひしは正,ただしき事,ことなり。Y4+第三,だいさんの者,ものその鉢,はちをもろもろの河,かはと、もろもろの水,みづの源泉,みなもととの上,うへに傾,かたむけたれば、みな血,ちとなれり。63e第二,だいにの者,ものその鉢,はちを海,うみの上,うへに傾,かたむけたれば、海,うみは死人,しにんの血,ちの如,ごとくなりて、海,うみにある生物,いきものことごとく死,しにたり。m2Sかくて第一,だいいちの者,ものゆきて其,その鉢,はちを地,ちの上,うへに傾,かたむけたれば、獸,けものの徽章,しるしを有,もてる人々,ひとびととその像,ざうを拜,はいする人々,ひとびととの身,みに、惡,あしき苦,くるしき腫物,しゆもつ生,しやうじたり。 1 我,われまた聖所,せいじよより大,おほいなる聲,こゑありて、七人,しちにんの御使,みつかひに『往,ゆきて神,かみの憤恚,いきどほりの七,ななつの鉢,はちを地,ちの上,うへに傾,かたむけよ』と言,いふを聞,きけり。)0K聖所,せいじよは神,かみの榮光,えいくわうとその權力,ちからとより出,いづる煙,けむりにて滿,みち、七人,しちにんの御使,みつかひの七,ななつの苦難,くるしみの終,をはるまでは、誰,たれも聖所,せいじよに入,いること能,あたはざりき。p/Y四,よつの活物,いきものの一,ひとつ、その七人,しちにんの御使,みつかひに、世々,よよ限,かぎりなく生,いきたまふ神,かみの憤恚,いきどほりの滿,みちたる七,ななつの金,きんの鉢,はちを與,あたへしかば、^.5かの七,ななつの苦難,くるしみを持,もてる七人,しちにんの御使,みつかひ、きよき輝,かがやける亞麻,あま布,ぬのを著,き、金,きんの帶,おびを胸,むねに束,つかねて聖所,せいじよより出,いづ。a-;この後,のちわれ見,みしに、天,てんにある證,あかしの幕屋,まくやの聖所,せいじよひらけて、$,A主,しゆよ、たれか汝,なんぢを畏,おそれざる、誰,たれか御名,みなを尊,たふとばざる、汝,なんぢのみ聖,せいなり、諸種,もろもろの國人,くにびときたりて御前,みまへに拜,はいせん。なんぢの審判,さばきは既,すでに現,あらはれたればなり』+#彼,かれら神,かみの僕,しもべモーセの歌,うたと羔羊,こひつじの歌,うたとを歌,うたひて言,いふ『主,しゆなる全能,ぜんのうの神,かみよ、なんぢの御業,みわざは大,おほいなるかな、妙,たへなるかな、萬國,ばんこくの王,わうよ、なんぢの道,みちは義,ぎなるかな、眞,まことなるかな。L*我,われまた火,ひの混,まじりたる玻璃,ぱりの海,うみを見,みしに、獸,けものとその像,ざうとその名,なの數字,すうじとに勝,かちたる者,ものども、神,かみの立琴,たてごとを持,もちて玻璃,ぱりの海,うみの邊,ほとりに立,たてり。f) G我,われまた天,てんに他,ほかの大,おほいなる怪,あやしむべき徴,しるしを見,みたり。即,すなはち七人,しちにんの御使,みつかひありて最後,いやはての七,ななつの苦難,くるしみを持,もてり、神,かみの憤恚,いきどほりは之,これにて全,まつたうせらるるなり。(かくて都,みやこの外,そとにて酒槽,さかぶねを踐,ふみしに、血,ち酒槽,さかぶねより流,ながれ出,いでて馬,うまの轡,くつわに達,とどくほどになり、一,いち千,せん六,ろく百,ひやく町,ちやうに廣,ひろがれり。 '1御使,みつかひその鎌,かまを地,ちに入,いれて地,ちの葡萄,ぶだうを刈,かりをさめ、神,かみの憤恚,いきどほりの大,おほいなる酒槽,さかぶねに投,なげ入,いれたり。&{又,またほかの火,ひを掌,つかさどる御使,みつかひ、祭壇,さいだんより出,いで、利,とき鎌,かまを持,もつ者,ものにむかひ大聲,おほごゑに呼,よばはりて『なんぢの利,とき鎌,かまを入,いれて地,ちの葡萄,ぶだうの樹,きの房,ふさを刈,かり收,をさめよ、葡萄,ぶだうは既,すでに熟,じゆくしたり』と言,いふ。 %9又,またほかの御使,みつかひ、天,てんの聖所,せいじよより出,いで、同,おなじく利,とき鎌,かまを持,もてり。W$'かくて雲,くもの上,うへに坐,ざしたまふ者,ものその鎌,かまを地,ちに入,いれたれば、地,ちの穀物,こくもつは刈,かり取,とられたり。K#又,またほかの御使,みつかひ、聖所,せいじよより出,いで、雲,くものうへに坐,ざしたまふ者,ものにむかひ、大聲,おほごゑに呼,よばはりて『なんぢの鎌,かまを入,いれて刈,かれ、地,ちの穀物,こくもつは全,まつたく熟,じゆくし、既,すでに刈,かり取,とるべき時,とき至,いたればなり』と言,いふ。"+また見,みしに、視,みよ、白,しろき雲,くもあり、その雲,くもの上,うへに人,ひとの子,この如,ごときもの坐,ざして、首,かうべには金,きんの冠冕,かんむりをいただき、手,てには利,とき鎌,かまを持,もちたまふ。Y!+
我,われまた天,てんより聲,こゑありて『書,かき記,しるせ「今,いまよりのち主,しゆにありて死,しぬる死人,しにんは幸福,さいはひなり」御靈,みたまも言,いひたまふ「然,しかり、彼,かれ等,らはその勞役,はたらきを止,やめて息,やすまん。その業,わざこれに隨,したがふなり」』と言,いふを聞,きけり。 5 神,かみの誡命,いましめとイエスを信,しんずる信仰,しんかうとを守,まもる聖徒,せいとの忍耐,にんたいは茲,ここにあり』J
その苦痛,くるしみの煙,けむりは世々,よよ限,かぎりなく立,たち昇,のぼりて、獸,けものとその像,ざうとを拜,はいする者,もの、また其,その名,なの徽章,しるしを受,うけし者,ものは、夜,よるも晝,ひるも休息,やすみを得,えざらん。G
必,かならず神,かみの怒,いかりの酒杯,さかづきに盛,もりたる混,まじりなき憤恚,いきどほりの葡萄酒,ぶだうしゆを飮,のみ、かつ聖,せいなる御使,みつかひたち及,および羔羊,こひつじの前,まへにて、火,ひと硫黄,いわうとにて苦,くるしめらるべし。
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q ! 'Za } s 此處,ここに大,おほいなる高,たかき石垣,いしがきありて十二,じふにの門,もんあり、門,もんの側,かたはらに一人,ひとりづつ十二,じふにの御使,みつかひあり、門,もんの上,うへに一,ひとつづつイスラエルの子孫,しそんの十二,じふにの族,やからの名,なを記,しるせり。t a その都,みやこの光輝,かがやきはいと貴,たふとき玉,たまのごとく、透徹,すきとほる碧玉,へきぎよくのごとし。P
御使,みつかひ、御靈,みたまに感,かんじたる我,われを携,たづさへて大,おほいなる高,たかき山,やまにゆき、聖,せいなる都,みやこエルサレムの、神,かみの榮光,えいくわうをもて神,かみの許,もとを出,いでて天,てんより降,くだるを見,みせたり。s _ 最後,いやはての七,ななつの苦難,くるしみの滿,みちたる七,ななつの鉢,はちを持,もてる七人,しちにんの御使,みつかひの一人,ひとりきたり、我,われに語,かたりて言,いふ『來,きたれ、われ羔羊,こひつじの妻,つまなる新婦,はなよめを汝,なんぢに見,みせん』ucされど臆,おくするもの、信,しんぜぬもの、憎,にくむべきもの、人,ひとを殺,ころすもの、淫行,いんかうのもの、咒術,まじわざをなすもの、偶像,ぐうざうを拜,はいする者,ものおよび凡,すべて僞,いつはる者,ものは、火,ひと硫黄,いわうとの燃,もゆる池,いけにて其,その報,むくいを受,うくべし、これ第二,だいにの死,しなり』K勝,かちを得,うる者,ものは此,これ等,らのものを嗣,つがん、我,われはその神,かみとなり、彼,かれは我,わが子,ことならん。!また我,われに言,いひたまふ『事,ことすでに成,なれり、我,われはアルパなり、オメガなり、始,はじめなり、終,をはりなり、渇,かわく者,ものには價,あたひなくして生命,いのちの水,みづの泉,いづみより飮,のむことを許,ゆるさん。a;かくて御座,みくらに坐,ざし給,たまふもの言,いひたまふ『視,みよ、われ一切,すべてのものを新,あらたにするなり』また言,いひたまふ『書,かき記,しるせ、これらの言,ことばは信,しんずべきなり、眞,まことなり』mSかれらの目,めの涙,なみだをことごとく拭,ぬぐひ去,さり給,たまはん。今,いまよりのち死,しもなく、悲歎,かなしみも號叫,さけびも苦痛,くるしみもなかるべし。前,さきのもの既,すでに過,すぎ去,さりたればなり』!;また大,おほいなる聲,こゑの御座,みくらより出,いづるを聞,きけり。曰,いはく『視,みよ、神,かみの幕屋,まくや、人,ひとと偕,ともにあり、神,かみ、人,ひとと偕,ともに住,すみ、人,ひと、神,かみの民,たみとなり、神,かみみづから人,ひとと偕,ともに在,いまして、O我,われまた聖,せいなる都,みやこ、新,あたらしきエルサレムの、夫,をつとのために飾,かざりたる新婦,はなよめのごとく準備,そなへして、神,かみの許,もとをいで、天,てんより降,くだるを見,みたり。) M我,われまた新,あたらしき天,てんと新,あたらしき地,ちとを見,みたり。これ前,さきの天,てんと前,さきの地,ちとは過,すぎ去,さり、海,うみも亦,またなきなり。すべて生命,いのちの書,ふみに記,しるされぬ者,ものはみな火,ひの池,いけに投,なげ入,いれられたり。Eかくて死,しも陰府,よみも火,ひの池,いけに投,なげ入,いれられたり、此,この火,ひの池,いけは第二,だいにの死,しなり。C
海,うみはその中,なかにある死人,しにんを出,いだし、死,しも陰府,よみもその中,なかにある死人,しにんを出,いだしたれば、各自,おのおのその行爲,おこなひに隨,したがひて審,さばかれたり。- 我,われまた死,しにたる者,ものの大,だいなるも小,せうなるも御座,みくらの前,まへに立,たてるを見,みたり。而,しかして數々,かずかずの書,ふみ展,ひらかれ、他,ほかにまた一,ひとつの書,ふみありて展,ひらかる、即,すなはち生命,いのちの書,ふみなり、死人,しにんは此,これ等,らの書,ふみに記,しるされたる所,ところの、その行爲,おこなひに隨,したがひて審,さばかれたり。]3 我,われまた大,おほいなる白,しろき御座,みくらおよび之,これに座,ざし給,たまふものを見,みたり。天,てんも地,ちもその御顏,みかほの前,まへを遁,のがれて跡,あとだに見,みえずなりき。q[
彼,かれらを惑,まどはしたる惡魔,あくまは、火,ひと硫黄,いわうとの池,いけに投,なげ入,いれられたり。ここは獸,けものも僞,にせ預言者,よげんしやもまた居,をる所,ところにして、彼,かれらは世々,よよ限,かぎりなく晝,ひるも夜,よるも苦,くるしめらるべし。j
M かくて彼,かれらは地,ちの全面,ぜんめんに上,あがりて、聖徒,せいとたちの陣營,ぢんえいと愛,あいせられたる都,みやことを圍,かこみしが、天,てんより火,ひくだりて彼,かれ等,らを燒,やき盡,つくし、 %出,いでて地,ちの四方,しはうの國,くにの民,たみ、ゴグとマゴグとを惑,まどはし戰鬪,たたかひのために之,これを集,あつめん、その數,かずは海,うみの砂,すなのごとし。R 千年,せんねん終,をはりて後,のちサタンは其,その檻,をりより解放,ときはなたれ、
)幸福,さいはひなるかな、聖,せいなるかな、第一,だいいちの復活,よみがへりに干,あづかる人,ひと。この人々,ひとびとに對,たいして第二,だいにの死,しは權威,けんゐを有,もたず、彼,かれらは神,かみとキリストとの祭司,さいしとなり、キリストと共,ともに千年,せんねんのあひだ王,わうたるべし。 /（その他,ほかの死人,しにんは千年,せんねんの終,をはるまで生,いきかへらざりき）これは第一,だいいちの復活,よみがへりなり。hI我,われまた多,おほくの座位,くらゐを見,みしに、之,これに座,ざする者,ものあり、審判,さばきする權威,けんゐを與,あたへられたり。我,われまたイエスの證,あかしおよび神,かみの御言,みことばのために馘,くびきられし者,ものの靈魂,たましひ、また獸,けものをもその像,ざうをも拜,はいせず、己,おのが額,ひたひあるいは手,てにその徽章,しるしを受,うけざりし者,ものどもを見,みたり。彼,かれらは生,いきかへりて千年,せんねんの間,あひだキリストと共,ともに王,わうとなれり。-底,そこなき所,ところに投,なげ入,いれ閉,とぢ込めて、その上,うへに封印,ふういんし、千年,せんねんの終,をはるまでは諸國,しよこくの民,たみを惑,まどはすことなからしむ。その後,のち、暫時,しばしのあひだ解放,ときはなさるべし。B}彼,かれは龍,たつ、すなわち惡魔,あくまたりサタンたる古,ふるき蛇,へびを捕,とらへて、之,これを千年,せんねんのあひだ繋,つなぎおき、 /我,われまた一人,ひとりの御使,みつかひの底,そこなき所,ところの鍵,かぎと大,おほいなる鎖,くさりとを手,てに持,もちて、天,てんより降,くだるを見,みたり。.Uその他,ほかの者,ものは馬,うまに乘,のりたまふ者,ものの口,くちより出,いづる劍,つるぎにて殺,ころされ、凡,すべての鳥,とりその肉,にくを食,くらひて飽,あきたり。R かくて獸,けものは捕,とらへられ、又,またその前,まへに不思議,ふしぎを行,おこなひて獸,けものの徽章,しるしを受,うけたる者,ものと、その像,ざうを拜,はいする者,ものとを惑,まどはしたる僞,にせ預言者,よげんしやも、之,これとともに捕,とらへられ、二,ふたつながら生,いきたるまま硫黄,いわうの燃,もゆる火,ひの池,いけに投,なげ入,いれられたり。 1我,われまた獸,けものと地,ちの王,わうたちと彼,かれらの軍勢,ぐんぜいとが相,あひ集,あつまりて、馬,うまに乘,のりたまふ者,ものおよび其,その軍勢,ぐんぜいに對,むかひて戰鬪,たたかひを挑,いどむを見,みたり。J
王,わうたちの肉,にく、將校,しやうこうの肉,にく、強,つよき者,ものの肉,にく、馬,うまと之,これに乘,のる者,ものとの肉,にく、すべての自主,じしゆおよび奴隸,どれい、小,せうなるもの大,だいなる者,ものの肉,にくを食,くらへ』F 我,われまた一人,ひとりの御使,みつかひの太陽,たいやうのなかに立,たてるを見,みたり。大聲,おほごゑに呼,よばはりて、中空,なかぞらを飛,とぶ凡,すべての鳥,とりに言,いふ『いざ、神,かみの大,おほいなる宴席,ふるまひに集,つどひきたりて、zmその衣,ころもと股,ももとに『王,わうの王,わう、主,しゆの主,しゆ』と記,しるせる名,なあり。b~=彼,かれの口,くちより利,とき劍,つるぎいづ、之,これをもて諸國,しよこくの民,たみをうち、鐵,てつの杖,つゑをもて之,これを治,をさめ給,たまはん。また自,みづから全能,ぜんのうの神,かみの烈,はげしき怒,いかりの酒槽,さかぶねを踐,ふみたまふ。N}天,てんに在,ある軍勢,ぐんぜいは白,しろく潔,きよき細布,ほそぬのを著,き、白,しろき馬,うまに乘,のりて彼,かれにしたがふ。|#
彼,かれは血,ちに染,そみたる衣,ころもを纏,まとへり、その名,なは「神,かみの言,ことば」と稱,となふ。%{C 彼,かれの目,めは焔,ほのほのごとく、その頭,かうべには多,おほくの冠冕,かんむりあり、また記,しるせる名,なあり、之,これを知,しる者,ものは彼,かれの他,ほかになし。z 我,われまた天,てんの開,ひらけたるを見,みしに、視,みよ、白,しろき馬,うまあり、之,これに乘,のりたまふ者,ものは「忠實,ちゆうじつまた眞,まこと」と稱,となへられ、義,ぎをもて審,さばきかつ戰,たたかひたまふ。iyK
我,われその足下,あしもとに平伏,ひれふして拜,はいせんとしたれば、彼,かれわれに言,いふ『愼,つつしみて然,しかすな、我,われは汝,なんぢおよびイエスの證,あかしを保,たもつ汝,なんぢの兄弟,きやうだいとともに僕,しもべたるなり。なんぢ神,かみを拜,はいせよ、イエスの證,あかしは即,すなはち預言,よげんの靈,れいなり』%xC 御使,みつかひまた我,われに言,いふ『なんぢ書,かき記,しるせ、羔羊,こひつじの婚姻,こんいんの宴席,ふるまひに招,まねかれたる者,ものは幸福,さいはひなり』と。また我,われに言,いふ『これ神,かみの眞,まことの言,ことばなり』|wq彼,かれは輝,かがやける潔,きよき細布,ほそぬのを著,きることを許,ゆるされたり、此,この細布,ほそぬのは聖徒,せいとたちの正,ただしき行爲,おこなひなり』@vyわれら喜,よろこび樂,たのしみて之,これに榮光,えいくわうを歸,きし奉,まつらん。そは羔羊,こひつじの婚姻,こんいんの時,ときいたり、既,すでにその新婦,はなよめみづから準備,そなへしたればなり。"u=われ大,おほいなる群衆,ぐんじゆうの聲,こゑおほくの水,みづの音,おとのごとく、烈,はげしき雷霆,いかづちの聲,こゑの如,ごときものを聞,きけり。曰,いはく『ハレルヤ全能,ぜんのうの主,しゆ、われらの神,かみは統治,すべしらすなり。bt=また御座,みくらより聲,こゑ出,いでて言,いふ『すべて神,かみの僕,しもべたるもの、神,かみを畏,おそるる者,ものよ、小,せうなるも大,だいなるも、我,われらの神,かみを讚,ほめ奉,まつれ』sここに二十四人,にじふよにんの長老,ちやうらうと四,よつの活物,いきものと平伏,ひれふして御座,みくらに坐,ざしたまふ神,かみを拜,はいし『アァメン、ハレルヤ』と言,いへり。,rQまた再,ふたたび言,いふ『ハレルヤ、彼,かれの燒,やかるる煙,けむりは世々,よよ限,かぎりなく立,たち昇,のぼるなり』qその御審,みさばきは眞,まことにして義,ぎなるなり、己,おのが淫行,いんかうをもて地,ちを汚,けがしたる大淫婦,だいいんぷを審,さばき、神,かみの僕,しもべらの血,ちの復讐,ふくしうを彼,かれになし給,たまひしなり』 p
この後,のちわれ天,てんに大,おほいなる群衆,ぐんじゆうの大聲,おほごゑのごとき者,ものありて、かく言,いふを聞,きけり。曰,いはく『ハレルヤ、救,すくひと榮光,えいくわうと權力,ちからとは、我,われらの神,かみのものなり。{ooまた預言者,よげんしや・聖徒,せいとおよび凡,すべて地,ちの上,うへに殺,ころされし者,ものの血,ちは、この都,みやこの中,うちに見出,みいだされたればなり』6ne今,いまよりのち燈火,ともしびの光,ひかりなんぢの中,うちに輝,かがやかず、今,いまよりのち新郎,はなむこ・新婦,はなよめの聲,こゑなんぢの中,うちに聞,きこえざるべし。そは汝,なんぢの商人,あきうどは地,ちの大臣,だいじんとなり、諸種,もろもろの國人,くにびとはなんぢの咒術,まじわざに惑,まどはされ、m{今,いまよりのち立琴,たてごとを彈,ひくもの、樂,がくを奏,そうするもの、笛,ふえを吹,ふく者,もの、ラッパを鳴,ならす者,ものの聲,こゑなんぢの中,うちに聞,きこえず、今,いまより後,のちさまざまの細工,さいくをなす細工人,さいくにんなんぢの中,うちに見,みえず、碾臼,ひきうすの音,おとなんぢの中,うちに聞,きこえず、al;ここに一人,ひとりの強,つよき御使,みつかひ、大,おほいなる碾臼,ひきうすのごとき石,いしを擡,もたげ海,うみに投,なげて言,いふ『おほいなる都,みやこバビロンは斯,かくのごとく烈,はげしく撃,うち倒,たふされて、今,いまより後,のち見,みえざるべし。k天,てんよ、聖徒,せいと・使徒,しと・預言者,よげんしやよ、この都,みやこにつきて喜,よろこべ、神,かみなんぢらの爲,ために之,これを審,さばき給,たまひたればなり』+jO彼,かれ等,らまた塵,ちりをおのが首,かうべに被,かぶりて泣,なき悲,かなしみ叫,さけびて「禍害,わざはひなるかな、禍害,わざはひなるかな、此,この大,おほいなる都,みやこ、その奢,おごりによりて海,うみに船,ふねを有,もてる人々,ひとびとの富,とみを得,えたる都,みやこ、かく時,ときの間,まに荒涼,あれすさばんとは」と言,いはん。Bi}バビロンの燒,やかるる煙,けむりを見,みて叫,さけび「いづれの都,みやこか、この大,おほいなる都,みやこに比,くらぶべき」と言,いはん。Mh斯,かばかり大,おほいなる富,とみの時,ときの間,まに荒涼,あれすさばんとは」而,しかして凡,すべての船,ふな長,をさ、すべて海,うみをわたる人々,ひとびと、舟子,かこおよび海,うみによりて生活,すぎはひを爲,なすもの遙,はるかかに立,たち、Ig 「禍害,わざはひなるかな、禍害,わざはひなるかな、細布,ほそぬのと紫色,むらさきと緋,ひとを著,き、金,きん・寶石,はうせき・眞珠,しんじゆをもて身,みを飾,かざりたる大,おほいなる都,みやこ、Ffこれらの物,ものを商,あきなひ、バビロンに由,よりて富,とみを得,えたる商人,あきうどらは、其,その苦難,くるしみを懼,おそれて遙,はるかに立,たち、泣,なき悲,かなしみて言,いはん、e}なんぢの靈魂,たましひの嗜,たしみたる果物,くだものは汝,なんぢを去,さり、すべての美味,びみ、華美,はなやかなる物,ものは亡,ほろびて汝,なんぢを離,はなれん、今,いまより後,のちこれを見,みること無,なかるべし。5dc
また肉桂,にくけい・香料,かうれう・香,かう・香,にほひ油,あぶら・乳香,にうかう・葡萄酒,ぶだうしゆ・オリブ油,ゆ・麥粉,むぎこ・麥,むぎ・牛,うし・羊,ひつじ・馬,うま・車,くるま・奴隸,どれいおよび人,ひとの靈魂,たましひなり。Wc' その商品,しやうひんは金,きん・銀,ぎん・寶石,はうせき・眞珠,しんじゆ・細布,ほそぬの・紫色,むらさき・絹,きぬ・緋色,ひいろおよび各樣,さまざまの香木,かうぼく、また象牙,ざうげのさまざまの器,うつは、價,あたひ貴,たかき木,き、眞鍮,しんちゆう・鐵,てつ・蝋石,らうせきなどの各樣,さまざまの器,うつは、Kb 地,ちの商人,あきうどかれが爲,ために泣,なき悲,かなしまん。今,いまより後,のちその商品,しやうひんを買,かふ者,ものなければなり。2a]
その苦難,くるしみを懼,おそれ、遙,はるかに立,たちて「禍害,わざはひなるかな、禍害,わざはひなるかな、大,おほいなる都,みやこ、堅固,けんごなる都,みやこバビロンよ、汝,なんぢの審判,さばきは時,ときの間,まに來,きたれり」と言,いはん。
$D ~}B{yx>wu r2p[o mlwkjhxf4d0ba_][YWVTSRQNLJHFlED yCk願,ねがはくは主,しゆイエスの恩惠,めぐみなんぢら凡,すべての者,ものと偕,ともに在,あらんことを。VB%これらの事,ことを證,あかしする者,ものいひ給,たまふ『然,しかり、われ速,すみやかに到,いたらん』アァメン、主,しゆイエスよ、來,きたりたまへ。/AW若,もしこの預言,よげんの書,ふみの言,ことばを省,はぶく者,ものあらば、神,かみはこの書,ふみに記,しるされたる生命,いのちの樹,き、また聖,せいなる都,みやこより彼,かれの受,うくべき分,ぶんを省,はぶき給,たまはん。"@=われ凡,すべてこの書,ふみの預言,よげんの言,ことばを聞,きく者,ものに證,あかしす。もし之,これに加,くはふる者,ものあらば、神,かみはこの書,ふみに記,しるされたる苦難,くるしみを彼,かれに加,くはへ給,たまはん。x?i御靈,みたまも新婦,はなよめもいふ『來,きたりたまへ』聞,きく者,ものも言,いへ『きたり給,たまへ』と、渇,かわく者,ものはきたれ、望,のぞむ者,ものは價,あたひなくして生命,いのちの水,みづを受,うけよ。1>[われイエスは我,わが使,つかひを遣,つかはして諸,しよ教會,けうくわいのために此,これ等,らのことを汝,なんぢらに證,あかしせり。我,われはダビデの萠蘗,ひこばえまた其,その裔,すゑなり、輝,かがやける曙,あけの明星,みやうじやうなり』=}犬,いぬおよび咒術,まじわざをなすもの、淫行,いんかうのもの、人,ひとを殺,ころすもの、偶像,ぐうざうを拜,はいする者,もの、また凡,すべて虚僞,いつはりを愛,あいして之,これを行,おこなふ者,ものは外,そとにあり。L<おのが衣,ころもを洗,あらふ者,ものは幸福,さいはひなり、彼,かれらは生命,いのちの樹,きにゆく權威,けんゐを與,あたへられ、門,もんを通,とほりて都,みやこに入,いることを得,うるなり。e;C
我,われはアルパなり、オメガなり、最先,いやさきなり、最後,いやはてなり、始,はじめなり、終,をはりなり、9:k 視,みよ、われ報,むくいをもて速,すみやかに到,いたらん、各人,おのおのの行爲,おこなひに隨,したがひて之,これを與,あたふべし。F9 不義,ふぎをなす者,ものはいよいよ不義,ふぎをなし不淨,ふじやうなる者,ものはいよいよ不淨,ふじやうをなし、義,ぎなる者,ものはいよいよ義,ぎをおこなひ、清,きよき者,ものはいよいよ清,きよくすべし。8
また我,われに言,いふ『この書,ふみの預言,よげんの言,ことばを封,ふうずな、時,とき近,ちかければなり。7! かれ言,いふ『つつしみて然,しかすな、われは汝,なんぢおよび汝,なんぢの兄弟,きやうだいたる預言者,よげんしや、また此,この書,ふみの言,ことばを守,まもる者,ものと等,ひとしく僕,しもべたるなり、なんじ神,かみを拜,はいせよ』o6Wこれらの事,ことを聞,きき、かつ見,みし者,ものは我,われヨハネなり。かくて見,み聞,ききせしとき我,われこれらの事,ことを示,しめしたる御使,みつかひの足下,あしもとに平伏,ひれふして拜,はいせんとせしに、-5S視,みよ、われ速,すみやかに到,いたらん、この書,ふみの預言,よげんの言,ことばを守,まもる者,ものは幸福,さいはひなり』4}彼,かれまた我,われに言,いふ『これらの言,ことばは信,しんずべきなり、眞,まことなり、預言者,よげんしやたちの靈魂,たましひの神,かみたる主,しゆは、速,すみやかに起,おこるべき事,ことをその僕,しもべどもに示,しめさんとて、御使,みつかひを遣,つかはし給,たまへるなり。3今,いまよりのち夜,よある事,ことなし、燈火,ともしびの光,ひかりをも日,ひの光,ひかりをも要,えうせず、主,しゆなる神,かみかれらを照,てらし給,たまへばなり。彼,かれらは世々,よよ限,かぎりなく王,わうたるべし。S2 且,かつその御顏,みかほを見,みん、その御名,みなは彼,かれらの額,ひたひにあるべし。"1=今,いまよりのち詛,のろはるべき者,ものは一,ひとつもなかるべし。神,かみと羔羊,こひつじとの御座,みくらは都,みやこの中,うちにあり。その僕,しもべらは之,これに事,つかへ、0w河,かはの左右,さいうに生命,いのちの樹,きありて十二,じふに種,しゆの實,みを結,むすび、その實,みは月,つき毎,ごとに生,しやうじ、その樹,きの葉,はは諸國,しよこくの民,たみを醫,いやすなり。?/ y御使,みつかひまた水晶,すゐしやうのごとく透徹,すきとほれる生命,いのちの水,みづの河,かはを我,われに見,みせたり。この河,かはは神,かみと羔羊,こひつじとの御座,みくらより出,いでて都,みやこの大路,おほじの眞中,まなかを流,ながる。 .9凡,すべて穢,けがれたる者,ものまた憎,にくむべき事,ことと虚僞,いつはりとを行,おこなふ者,ものは、此處,ここに入,いらず、羔羊,こひつじの生命,いのちの書,ふみに記,しるされたる者,もののみ此處,ここに入,いるなり。-人々,ひとびとは諸國,しよこくの民,たみの光榮,くわうえいと尊貴,たふときとを此處,ここにたづさえ來,きたらん。J,
都,みやこの門,もんは終日,ひねもす閉,とぢず（此處,ここに夜,よあることなし）]+3諸國,しよこくの民,たみは都,みやこの光,ひかりのなかを歩,あゆみ、地,ちの王,わうたちは己,おのが光榮,くわうえいを此處,ここにたづさへきたる。B*}都,みやこは日月,じつげつの照,てらすを要,えうせず、神,かみの榮光,えいくわうこれを照,てらし、羔羊,こひつじはその燈火,あかりなり。6)eわれ都,みやこの内,うちにて宮,みやを見,みざりき、主,しゆなる全能,ぜんのうの神,かみおよび羔羊,こひつじはその宮,みやなり。R( 十二,じふにの門,もんは十二,じふにの眞珠,しんじゆなり、おのおのの門,もんは一,ひとつの眞珠,しんじゆより成,なり、都,みやこの大路,おほじは透徹,すきとほる玻璃,ぱりのごとき純金,じゆんきんなり。T'!第五,だいごは紅縞,あかじま瑪瑙,めのう、第六,だいろくは赤瑪瑙,あかめのう、第七,だいしちは貴橄欖石,きかんらんせき、第八,だいはちは緑柱石,りよくちゆうせき、第九,くは黄玉石,くわうぎよくせき、第十,じふは緑玉髓,りよくぎよくずい、第十,じふ一,いちは青玉,せいぎよく、第十二,じふには紫,むらさき水晶,ずゐしやうなり。&w都,みやこの石垣,いしがきの基,もとゐはさまざまの寶石,はうせきにて飾,かざれり。第一,だいいちの基,もとゐは碧玉,へきぎよく、第二,だいには瑠璃,るり、第三,だいさんは玉髓,ぎよくずい、第四,だいしは緑玉,りよくぎよく、*%M石垣,いしがきは碧玉,へきぎよくにて築,きづき、都,みやこは清,きよらかなる玻璃,ぱりのごとき純金,じゆんきんにて造,つくれり。i$Kまた石垣,いしがきを測,はかりしに、人,ひとの度,はかりすなはち御使,みつかひの度,はかりに據,よれば百,ひやく四十,しじふ四,し尺,しやくあり。;#o都,みやこは方形,はうけいにして、その長,ながさ廣,ひろさ相,あひ均,ひとし。彼,かれは間竿,けんざをにて都,みやこを測,はかりしに一千,いちせん二百,にひやく町,ちやうあり、長,ながさ廣,ひろさ高,たかさみな相,あひ均,ひとし。Q"我,われと語,かたる者,ものは都,みやこと門,もんと石垣,いしがきとを測,はからん爲,ために金,きんの間竿,けんざをを持,もてり。Z!-都,みやこの石垣,いしがきには十二,じふにの基,もとゐあり、これに羔羊,こひつじの十二,じふにの使徒,しとの十二,じふにの名,なを記,しるせり。Z -
東,ひがしに三,みつの門,もん、北,きたに三,みつの門,もん、南,みなみに三,みつの門,もん、西,にしに三,みつの門,もんあり。
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