【コンフィグツール】

付属の「circus_config.exe」を使って、各種設定が変更できます。

[画像]

設定内容

◆ゲームパッドの使用有無

ゲームパッドによる操作を受け付けるかどうかを設定します。

◆ゲーム起動時のスクリーンモード

ゲーム起動時にウィンドウモード、フルスクリーンモードのどちらで起動するかを設定します。
※Windows7もしくはWindowsVistaでフルスクリーンモードを使用する場合、ゲーム起動中に限りデスクトップコンポジションを無効化します。

◆キーコンフィグ(ゲームパッド)

ゲームパッドのボタンに、使用する機能を割り当てます。Button1~Button8への割り当てが可能です。
マウスでリストから選んで設定します。ゲームパッドによる直接指定はできません。

◎ジャンプ・決定(Zキー)
[Z]キーに対応するボタンを設定します。
◎持ち上げ・キャンセル(Xキー)
[X]キーに対応するボタンを設定します。
◎その場固定(Shiftキー)
[Shift]キーに対応するボタンを設定します。
◎メニュー・キャンセル(Escキー)
[Esc]キーに対応するボタンを設定します。

◆ステージクリア時のリプレイ作成確認

ステージクリア時に、リプレイファイル作成の確認を行うかどうかを設定します。
下記1. 3. の中から選択します。

デフォルト時には「常に確認する」が設定されます。

◆プレイヤーネーム

◎テキストボックス

リプレイファイル作成時に記録するプレイヤーの名前を設定します。
設定できる長さは最大30バイトです。
プレイヤーの名前に入力がある場合、ステージ選択時およびプレイ開始時に「Player:[プレイヤーネーム]」の形で表示します。

◎チェックボックス(エディタ起動時に制作者名へ反映させる)

選択していた場合、「ステージ制作者名」の項目にプレイヤーネームを設定した状態でエディタを起動します。

◆その他の設定

◎本体で最後にロードしたエディット/リプレイファイルを、本体起動時に読み込む

選択していた場合、前回の本体終了時にロードしていたエディット/リプレイファイルを読み込んだ状態で本体を起動します。

◎エディタで最後にロード/セーブしたエディットファイルを、エディタ起動時に読み込む

選択していた場合、エディタ終了前に最後にロード/セーブしたエディットファイルを読み込んだ状態でエディタを起動します。
※「エディタ起動時に制作者名へ反映させる」の設定より、読み込んだエディットファイルの制作者名が優先して反映されます

◎フルスクリーンモード時にDirectXを使用しない

選択していた場合、DirectXの専有モードに移行せずにフルスクリーン化します。
未選択で正常にフルスクリーン化されない環境で選択してください。
Windows8およびWindows8.1では選択状態がデフォルトになります。左記以外のOSでは未選択がデフォルトです。
未選択で問題ない環境では、未選択を推奨します。

◎ウィンドウモードでもデスクトップコンポジションを無効化する(Win7/Vista専用)

Windows7およびWindowsVistaの環境では、ウィンドウ枠の半透明などの視覚効果のために
画面の更新が遅れて、ゲームの動き(キャラクタのスクロールなど)がスムーズにならない事象があります。
フルスクリーンモードの場合は上記の原因となるデスクトップコンポジションを無効化していますが、本項目を選択するとウィンドウモードの際にも無効化します。
予めデスクトップコンポジションを無効化している環境では、本項目は影響を及ぼしません。
またWin7およびVista以外のOSを使用している場合は、本項目は非活性化されます。(WindowsXP以前は未使用、Windows8以降は無効化できないため)

◆デフォルト設定に戻す

[デフォルト設定に戻す]ボタンを押すと、全ての設定値を初期化します。
いずれかの設定が変更される場合に限り、更新ボタンが活性化されます。(本ボタンを押しただけではセーブされません)

◆コンフィグ設定のセーブ

設定を変更すると[更新]ボタンが活性化されます。
[更新]ボタンを押すと、その時点の設定が記録されます。
※設定を変更しながら、[更新]を実行せずに終了しようとした場合には、確認のポップアップが表示されます