SQLite format 3@ :- }>~~%}i%!indexverses_indexversesCREATE UNIQUE INDEX verses_index on "verses" (book_number, chapter, verse) tablebooks_allbooks_allCREATE TABLE "books_all" ("book_number" NUMERIC, "short_name" TEXT, "long_name" TEXT, "book_color" TEXT, "is_present" NUMERIC)wItableversesversesCREATE TABLE "verses" ("book_number" NUMERIC, "chapter" NUMERIC, "verse" NUMERIC, "text" TEXT){UtablebooksbooksCREATE TABLE "books" ("book_color" TEXT, "book_number" NUMERIC, "short_name" TEXT, "long_name" TEXT)CktableinfoinfoCREATE TABLE "info" ("name" TEXT, "value" TEXT) wexawwe3introduction_string紹介['!detailed_info 無教会派の伝道者、新約聖書研究家である塚本虎二(1885-1973)の翻訳した新約聖書全文です。『福音書』と『使徒のはたらき』は岩波文庫から出版され、その他の部分も聖書知識社から分冊出版されました。高橋照男氏らによって電子化され、データは高橋照男氏のホームページから許可を得ていただきました。このほか、tshp氏のサイトでも同じものが公開されており、また日本コンピュータ聖書研究会ではこのデータと検索プログラムをダウンロードすることができます。
 塚本訳の特徴である小型活字やさまざまなカッコ類は次のように入力されています。
原著入力法意味
小型活字( )囲み訳者の敷衍や意味の補完であり、本文と一緒に読んでかまわない
( )囲み[ ]囲み訳者の説明であり、本文と一緒に読んではならない
〝 〟囲み『 』囲み旧約聖書の引用
【 】囲み【 】囲み疑わしい部分

 マルコ末の「別の附録」は、マルコ最終文(16:20)のあとについています。
 新約聖書として合本化されたことがなく分冊のみですんで、書の配列は不明ですが、岩波文庫の『福音書』ではマコ、マタ(マタ、マコではなく)、ルカ、ヨハという順序なので、最初の2書の順序をいれかえるのは確実、あとは同じと考えていいのかもしれません。'right_to_leftfalse)strong_numbersfalse/russian_numberingfalse languageja)chapter_string第%s章)#Cdescription塚本虎二訳聖書, 2011 zp?~~~o~8}}}}M} ||||L|{{{{i{;{ zz&7#ff7c80黙ヨハネの黙示録#+#00ff00ユダユダの手紙,7#00ff003ヨハヨハネの手紙3,7#00ff002ヨハヨハネの手紙2,7#00ff001ヨハヨハネの手紙1,7#00ff002ペトペトロの手紙2,7#00ff001ペトペトロの手紙1&1#00ff00ヤコヤコブの手紙/C#ffff00ヘブヘブライ人への手紙2C#ffff00フィレフィレモンへの手紙)7#ffff00vテトテトスへの手紙/=#ffff00l2テモテモテへの手紙2/=#ffff00b1テモテモテへの手紙1>[#ffff00X2テサテサロニケの信徒への手紙2> [#ffff00N1テサテサロニケの信徒への手紙15 O#ffff00Dコロコロサイの信徒への手紙8 O#ffff00:フィリフィリピの信徒への手紙8 O#ffff000エフェエフェソの信徒への手紙5 O#ffff00&ガラガラテヤの信徒への手紙;U#ffff002コリコリントの信徒への手紙2;U#ffff001コリコリントの信徒への手紙12I#ffff00ロマローマの信徒への手紙 +#00ffff使使徒言行録/C#ff6600ヨハヨハネによる福音書,=#ff6600ルカルカによる福音書/C#ff6600マコマルコによる福音書/C#ff6600マタマタイによる福音書/~6|vpjd^XRLF@:4.(" ~~~~~5'43 21e07/!.-T,"+}*A)#('&p%Y$@#7"5! y\<gC1#pJWb<[b * d # [ +l2 Bu_h@$~~~~k~H~%~}}}}|}b}6}|||||j|G|$|{{{{x{R{&{zzzzVz'yyyy_y!xxxsx;wwwwUw)vvvvjv;v uuuu_'B7 黙ヨハネの黙示録#ff7c80$A+ ユダユダの手紙#00ff00-@7 3ヨハヨハネの手紙3#00ff00-?7 2ヨハヨハネの手紙2#00ff00->7 1ヨハヨハネの手紙1#00ff00-=7 2ペトペトロの手紙2#00ff00-<7 1ペトペトロの手紙1#00ff00';1 ヤコヤコブの手紙#00ff000:C ヘブヘブライ人への手紙#ffff0039C フィレフィレモンへの手紙#ffff00*87 vテトテトスへの手紙#ffff0007= l2テモテモテへの手紙2#ffff0006= b1テモテモテへの手紙1#ffff00?5[ X2テサテサロニケの信徒への手紙2#ffff00?4[ N1テサテサロニケの信徒への手紙1#ffff0063O Dコロコロサイの信徒への手紙#ffff0092O :フィリフィリピの信徒への手紙#ffff0091O 0エフェエフェソの信徒への手紙#ffff0060O &ガラガラテヤの信徒への手紙#ffff00>====<;::9[87654322-10//P.-,,+*))(L'&%%v$$##i"w!! DXqRZ&F  b =+2(とはいえ、正しい判断は出来ねばならない。神に供えた肉など)神聖な物を犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。豚はそれを足で踏みつけ、向き直ってあなた達を噛み裂くかも知れない。/1W偽善者!まず自分の目の梁を取ってのけよ。その上で、兄弟の目の塵を(取ってやれるなら、)取ってやったらよかろう。/0Wまた、どうして兄弟にむかって、『あなたの目の塵を取らせてくれ』と言うのか。そら、自分の目に梁があるではないか。/なぜあなたは、兄弟の目にある塵が見えながら、自分の目に梁があるのに気付かないのか。.(人を)裁く裁きで、あなた達も裁かれ、(人を)量る量りで、あなた達も量られるからである。W- )(人を)裁くな、自分が(神に)裁かれないためである。#,?"だから、あしたのことを心配するな。あしたはあしたが自分で心配する。一日の苦労はその日の分で沢山である。h+I!あなた達は何よりも、御国と、神に義とされることとを求めよ。そうすれば(食べ物や着物など)こんなものは皆、(求めずとも)つけたして与えられるであろう。 *9 それは皆異教人のほしがるもの。あなた達の天の父上は、それが皆あなた達に必要なことをよく御承知である。)だから、『何を食べよう』とか、『何を飲もう』とか、『何を着よう』とか言って、心配するな。n(Uきょうは花咲き、あすは炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこんなに装ってくださるからには、ましてあなた達はなおさらのことではないか。信仰の小さい人たちよ!'3しかし、わたしは言う、栄華を極めたソロモン(王)でさえも、この花の一つほどに着飾ってはいなかった。 &9また、なぜ着物のことを心配するのか、野の花の育つのを、よく見てごらん、苦労をせず、紡ぐこともしない。 %(だいいち、)あなた達のうちのだれかが、心配して寿命を一寸でも延ばすことが出来るのか。z$m空の鳥を見てごらん。まかず、刈らず、倉にしまいこむこともしないのに、天の父上はそれを養ってくださるのである。あなた達は鳥よりも、はるかに大切ではないのだろうか。`#9だから、わたしは言う、何を食べようかと命のことを心配したり、また何を着ようかと体のことを心配したりするな。命は食べ物以上、体は着物以上(の賜物)ではないか。(命と体とを下さった天の父上が、それ以下のものを下さらないわけはない。)K"(わたし達の心は天か地かに引かれる。)だれも(同時に)二人の主人に仕えることは出来ない。こちらを憎んであちらを愛するか、こちらに親しんであちらを疎んじるか、どちらかである。あなた達は神と富とに仕えることは出来ない。\!1目が悪いと、体全体が暗い。だから(天に宝を積まないため、)もしあなたの内の光(である目、すなわち心)が暗かったら、その暗さはどんなであろう。s _目は体の明りである。だからあなたの目が澄んでおれば、体全体が明るいが、F宝のある所に、あなたの心もあるのだから。M衣魚も虫も食わない、また泥坊が忍び込むことも盗むこともない天に、宝を積んでおきなさい。(そうでないと、心が天に向かないであろう。)V%(このように、何事も天の父上相手でなければならない。たとえば)あなたたちは衣魚や虫が食い、また泥坊が忍び込んで盗むこの地上に宝を積まず、これは断食をしていることを人に見せず、隠れた所においでになるあなたの父上に、見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父上は、褒美をくださるであろう。^5あなたが断食をするときは、頭に油をぬり、顔を洗いなさい。{また断食をしている時には、偽善者のように陰気な顔つきをしてはならない。彼らは断食をしていることを人に見せようとして、(顔を洗わず、髭をそらず、わざと)顔を見苦しくするのである。アーメン、わたしは言う、彼らは(褒められた時、)すでに褒美をもらっている。s_人を赦さないならば、父上もあなた達の過ちを赦してくださらないであろう。8i(祈る前に、まず人の罪を許さねばならない。)あなた達が人の過ちを赦してやれば、天の父上もあなた達を赦してくださるが、[/ わたしたちを試みにあわせないで、悪から守ってください。gG 罪を赦してください、わたしたちも罪を犯した人を赦しましたから。^5 その日の食べ物をきょうも、わたしたちに戴かせてください。pY お国が来ますように。お心が行われますように、天と同じに、地の上でも。3 だからあなた達は、このように祈りなさい。──、わたしたちの天のお父様、お名前がきよまりますように。,Q彼らの真似をしてはならない。神はあなた達の父上である。求める前から、あなた達に必要なものをよく御承知である。#?また祈るとき、異教人のようにベラベラしゃべるな。彼らは口数が多ければ、聞いてもらえるものと思っている。/あなたが祈る時には、『奥座敷に入り、部屋をしめきった上で、』隠れた所においでになるあなたの父上に『祈れ。』そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父上は、褒美をくださるであろう。0Yまた祈る時には、偽善者のようにしてはならない。彼らは人に見せようとして、礼拝堂や大通りの角に立って祈ることを好むのである。アーメン、わたしは言う、彼らは(褒められた時、)すでに褒美をもらっている。/Wこれは施しを隠しておくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父上は、褒美をくださるであろう。p Yあなたは施しをするときに、右の手のすることを左に悟られてはならない。u cだからあなたが施しをする時には、偽善者のように、自分の前にラッパを吹きならして(吹聴して)はならない。彼らは人に褒められようとして、礼拝堂や町の中でそうするのである。アーメン、わたしは言う、彼らは(褒められたとき、)すでに褒美をもらっている。_  9(しかし戒めだけでなく、行ないにおいても聖書学者、パリサイ人以上でなければならない。すなわち)見せびらかすために、人の見ている前で善行をしないように気をつけよ。そうでないと、あなた達の天の父上の所で褒美をいただくことはできない。j M0だからあなた達は、天の父上が完全であられるように『完全になれ。』# ?/また兄弟にだけ親しくしたからとて、なんの特別なことをしたのだろう。異教人でも同じことをするではないか。8i.自分を愛する者を愛したからとて、なんの褒美があろう。(人でなしと言われるあの)税金取りでも同じことをするではないか。nU-あなた達が天の父上の子であることを示すためである。父上は悪人の上にも善人の上にも日をのぼらせ、正しい人にも正しくない人にも、雨をお降らしになるのだから。ve,しかしわたしはあなた達に言う、敵を愛せよ。自分を迫害する者のために祈れ。,Q+あなた達は(昔の人がモーセから、)『隣の人を愛し、』敵を憎まねばならない、と命じられたことを聞いたであろう。O*求める者には与えよ、借りようとする者を断るな。)だれかが無理に一ミリオン[一キロ半]行かせようとするなら、一しょに二ミリオン行ってやれ。mS((裁判所に)訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせてやれ。)K'しかしわたしはあなた達に言う、悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打ったら、左をも向けよ。5&あなた達は(昔の人がモーセから、)『目には目、歯には歯』──(人の目をつぶした者は自分の目で、人の歯を折った者は自分の歯で、つぐなわなければならない)と命じられたことを聞いたであろう。!%あなた達はただはっきり『はい』とか、『いいえ』とだけ言え。これ以上は悪魔が言わせるのである。2~]$自分の頭にかけても誓ってはならない。(頭は神のもので、)あなたは髪の毛一本を、白くも黒くも出来ないのであるから。G}#『大地』にかけても。(大地は)『神の足台である』から。エルサレムにかけても。(エルサレムは)『大王(なる神)の都』であるから。e|C"しかしわたしはあなた達に言う、いっさい誓ってはならない。神の御名はもちろん、『天』にかけても(誓ってはならない)。(天は)『神の御座である』から。q{[!さらにあなた達は昔の人が(モーセから)、『偽りの誓いをしてはならない、』また『誓ったことは主に対して果たさねばならない』と命じられたことを聞いたであろう。hzI しかしわたしはあなた達に言う、不品行以外の理由で妻を離縁する者は皆、その女に姦淫を犯させるのである。離縁された女と結婚する者も、姦淫を犯すのである。jyMまた(昔の人は)、『妻を離縁する者は離縁状を渡せ』と命じられた。Ax{もしまた右の手があなたを罪にいざなうなら、切り取って捨てよ。手足が一本無くなっても、全身が地獄へ行かない方が得であるから。Swそれで、もし右の目があなたを罪にいざなうなら、くじり出して捨てよ。体の一部が無くなっても、全身が地獄に投げ込まれない方が得であるから。5vcしかしわたしはあなた達に言う、情欲をもって人妻を見る者は皆、(見ただけで)すでに心の中でその女を姦淫したのである。u!あなた達は(昔の人がモーセから、)『姦淫をしてはならない』と命じられたことを聞いたであろう。t3アーメン、わたしは言う、最後の一コドラント[十円]を返すまでは、決してそこから出ることはできない。syまた告訴人とは、一しょに(裁判所へ)行く途中で、早く示談にするがよい。そうでないと、告訴人は裁判官に、裁判官は下役にあなたを引き渡して、牢に入れられるにちがいない。 r9供え物をそこに、祭壇の前に置き、まず行ってその兄弟と仲直りをし、それからかえって来て供え物を捧げよ。q!だからもし、あなたが祭壇に供え物を捧げるとき、そこで兄弟に恨まれていることを思い出したなら、$pAしかしわたしはあなた達に言う、兄弟に腹をたてる者は皆、(ただそれだけの理由で、天国の)裁判所で罰せられる。兄弟に馬鹿と言う者は、最高法院で罰せられる。畜生と言う者は、火の地獄で罰せられる。 o(だからわたしの戒めは彼らよりもきびしい。)──あなた達は昔の人が(モーセから、『人を)殺してはならない、』殺した者は裁判所で罰せられる、と命じられたことを聞いたであろう。/nWわたしは言う、あなた達の行ないが聖書学者やパリサイ人以上にりっぱでなければ、決して天の国に入ることはできない。3m_だから、これらの掟の中で一番小さいものを一つでも破り、またそのように人に教える者は、天の国で一番小さい者となり、反対に、これを行ない、また(そのように人に)教える者は、天の国で一番大きい者となろう。zlmアーメン、わたしは言う、天地が消え失せても、(そこに書かれている)すべてのことが実現するまでは、律法(と預言書)から、その一点一画といえども決して消え失せない。5kcわたしが律法や預言書[聖書]を廃止するために来たと思ってはならない。廃止するどころか、成就するために来たのである。Aj{そのようにあなた達も、その光を世の人の前に輝かし、人があなた達の良い行ないを見て、あなた達の天の父上をあがめるようにせよ。>iuまた、(せっかく)明りをともして枡をかぶせる者はない。かならず燭台の上に置く。すると、家の中におる人を皆照らすのである。mhSあなた達は世の光である。山の上にある町は隠れていることは出来ない。0gY (預言者と同じく)あなた達は地の塩である。(世の腐敗を防ぐのが役目である。)しかしもし塩が馬鹿になったら、何で(もう一度)塩気をもどすか。外に捨てられて人に踏まれるほか、もはや何の役にも立たない。Mf 小躍りして喜びなさい、褒美がどっさり天であなた達を待っているのだから。あなた達より前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。,eQ わたしゆえに罵られたり、迫害されたり、あらん限りの根も葉もない悪口を言われたりする時、あなた達は幸いである。d ああ幸いだ、信仰のために迫害される人たち、天の国はその人たちのものとなるのだから。vce ああ幸いだ、平和を作る人たち、神の子にしていただくのはその人たちだから。bああ幸いだ、『心の清い人たち、』(御国に入って)神にまみえるのはその人たちだから。a}ああ幸いだ、憐れみ深い人たち、(かの日に)憐れんでいただくのはその人たちだから。`'ああ幸いだ、(神の)義に飢え渇いている人たち、(かの日に)満足させられるのはその人たちだから。A_{ああ幸いだ、『(踏みつけられて)じっと我慢している人たち、』、『(約束の)地(なる御国)を相続する』のはその人たちだから。^ああ幸いだ、『悲しんでいる人たち、』、(かの日に)『慰めていただく』のはその人たちだから。] ああ幸いだ、神に寄りすがる『貧しい人たち、』天の国はその人たちのものとなるのだから。m\S口を開き、こう言って教えられた。(群衆も集まってきて聞いた。)──[ 'イエスはこれらの群衆を見て、(近くの)山に上られた。お坐りになると、弟子たちがそばに来たので、DZガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、およびヨルダン川の向こう(のペレヤ)から来た大勢の群衆が、イエスについって回った。Yそこでイエスの評判が全シリヤに広まり、人々がさまざまな病気や痛みに苦しむ病人、(中でも)悪鬼につかれた者、癲癇、中風の者を皆イエスのところにつれて来たので、それをなおされた。>Xuそれからガリラヤ中を回りながら、その礼拝堂で教え、御国の福音を説き、また人々の中のありとあらゆる病気や煩いをなおされた。OW彼らはすぐ舟と父とをのこして、イエスに従った。kVOまたそこから進んでいって、ほかの二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟のヨハネとが、父ゼベダイと一しょに舟で網を繕っているのを見て、お呼びになった。?Uy彼らはすぐ網をすててイエスに従った。|Tq「さあ、ついて来なさい。人間の(漁をする)漁師にしてあげよう」と言われると、kSOガリラヤ湖のほとりを歩いておられるとき、二人の兄弟、ペテロと言われたシモンとその兄弟アンデレとが、湖で網を打っているのを見られた。彼らは漁師であった。R}この時から、イエスは「悔改よ、天の国は近づいた」と言って、教えを説き始められた。Q'暗闇に住まう(これらの地方の)民は大いなる光を見、死の陰の地に住まうこの人々に光がのぼった、』MP『(ガリラヤの)湖に向かった、ゼブルン(族)の地とナフタリ(族)の地、ヨルダン川の向こう(のペレヤ)、異教人の(住む)ガリラヤ──dOA預言者イザヤをもって言われた言葉が成就するためであった。──tNa それから(間もなく)ナザレを去って、(昔)ゼブルン(族)とナフタリ(族)との(領地であった)地方にある、(ガリラヤ)湖畔の(町)カペナウムに行って住まれた。M' イエスは(洗礼者)ヨハネが牢に入れられたと聞くと、(郷里)ガリラヤ(のナザレ)に引っ込まれた。dLA そこで悪魔が離れると、たちまち天使たちが来てイエスに仕えた。PK そこでイエスは言われる、「引っ込んでいろ、悪魔!(聖書に)『あなたの神なる主をおがめ、』『主に』のみ『奉仕せよ』と書いてあるのだ。」jJM 言った、「あれを皆あげよう、もしひれ伏してわたしをおがむなら。」yIk悪魔はまたイエスを非常に高い山に連れてゆき、世界中の国々と、栄華とを見せて Hイエスは言われた、「ところが、『あなたの神なる主を試みてはならない』とも書いてある。」`G9言った、「神の子なら、下へ飛びおりたらどうです。『神は天使たちに命じて、手にてあなたを支えさせ、足を石に打ち当てないようにしてくださる。』と(聖書に)書いてあります。(人々はそれを見て信じ、たちどころにあなたの国が出来ます。)」Fwそこで悪魔はイエスを聖なる都(エルサレム)に連れてゆき、宮の屋根の上に立たせてEしかし答えられた「『パンがなくとも人は生きられる。(もしなければ、)神はそのお口から出る言葉のひとつびとつで(パンを造って、)人を生かしてくださる』と(聖書に)書いてある。」eDCすると誘惑する者[悪魔]が進み寄って言った、「神の子なら、(そんなにひもじい思いをせずとも、)そこらの石ころに、パンになれと命令したらどうです。」XC)四十日四十夜断食をされると、ついに空腹を覚えられた。rB _間もなくイエスは悪魔の誘惑にあうため、御霊につれられて荒野に上られた。 A9するとその時、「これは(いま)わたしの『最愛の子、』『わたしの心にかなった』」と言う声が天から出た。M@イエスは洗礼を受けて、すぐ水から上がられた。すると、みるみる天が開けて、神の御霊が鳩のように自分の上に下って来るのを御覧になった。t?aイエスは答えられた、「さあ、そう言わずに!こうして、せねばならぬことをなんでも為遂げることは、われわれ(二人)にふさわしいのだから。」そこでヨハネが譲った。M>しかしヨハネは、「わたしこそあなたから洗礼を受けるべきであるのに、あなたがわたしの所に来られるのか」と言って、しきりに辞退したが、=- ほどなくイエスはガリラヤからヨルダン川のヨハネの所に来られる。彼から洗礼を受けるためでであった。< その手に箕をもっておられるので、(すぐ)脱穀場の掃除をされる。すなわち麦は集めて倉にいれ、籾殻は消えぬ火で焼きすてられるであろう。(聖霊と火の洗礼とはこれである。)」0;Y わたしは悔改めのために水で洗礼を授けているが、わたしのあとから来られる方はわたしよりも力がある。わたしはその靴をぬがしてあげる値打もない者である。その方は聖霊と(裁きの)火とで洗礼をお授けになる。#:? 斧はすでに木の根に置いてある。だから、良い実を結ばない木はどんな木でも、切られて火の中に投げ込まれる。9y 『われわれの先祖はアブラハムである(から大丈夫だ)』などと考えてはならない。わたしは言う、神はそこらの石ころからでも、アブラハムの子供を造ることがお出来になるのだ。8!(ほんとうに悔改めたのか。)それなら(洗礼を受けるだけでなく)、悔改めにふさわしい実を結べ。7)ヨハネは大勢のパリサイ人とサドカイ人とが洗礼を受けに来るのを見て言った、「蝮の末ども、(わたしから洗礼を受けて)来るべき(神の)怒り(の裁き)を免れるようにと、だれがおしえたのか。U6#自分の罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。53するとエルサレムをはじめとしてユダヤ全体、またヨルダン川沿岸の地全体の人々がヨハネの所にでて来て、4!このヨハネは駱駝の毛の外套を着、腰のまわりに皮の腰衣をつけ、蝗と野蜜とがその食べ物であった。V3%この人は、預言者イザヤによってこう言われた人である。──『荒野に叫ぶ者の声はひびく、「主の道を用意し、』その『道筋をまっすぐにせよ。」』B2言う、「悔改めよ、天の国は近づいた。」i1 Mそのころ、洗礼者ヨハネがあらわれて、ユダヤの荒野で教えを説いて、50cナザレという町に行って住んだ。「彼はナザレ人と言われる」と、預言者たちをもって言われた言葉が成就するためであった。/しかしアケラオが父ヘロデに代わってユダヤを治めていると聞き、恐ろしくなってユダヤへ行かずにいると、また夢でお告げを受けたので、(ユダやをやめて)ガリラヤ地方に引っ込み、v.eそこでヨセフは起きて、幼児とその母とを連れて、イスラエルの地にかえった。8-i言った、「起きて、幼児とその母とを連れて、イスラエル(の民)の地に行け。その幼児の命をねらっていた者は死んだから。」^,5ヘロデが死ぬと、主の使いが夢でエジプトのヨセフに現われてz+m『声がラマに聞えた、──(ラケルの)』はげしい『わめきと、なげきの声である。ラケルはその子らのために泣くばかりで、慰められようとしない、子らがもういないので。』m*Sその時、預言者エレミヤをもって言われた言葉が成就したのである。──6)eあとでヘロデは、博士たちに出し抜かれたことを知って非常に怒り、ベツレヘムをはじめ、その地方全体にいる男の子のうち、(前に)博士たちに確かめておいた時間で計算して、二歳以下の者を、一人のこらず殺させた。V(%ヘロデが死ぬまでそこにいた。主が預言者(ホセア)をもって『わたしはエジプトからわが子を呼び出した』と言われた言葉が成就するためであった。|'qそこでヨセフは起きて、夜のあいだに幼児とその母とを連れてエジプトに立ちのき、?&w 博士たちが帰ってゆくと、見よ、主の使いが(また)夢でヨセフに現われて言った、「起きて幼児とその母とを連れてエジプトに逃げ、わたしが言うまでそこにおれ。ヘロデがその幼児をさがして殺そうともくろんでいるから。」% それから夢で、ヘロデの所へ引き返すなとのお告げを受けたので、ほかの道から国へ帰っていった。D$ 家に入って、幼児が母マリヤと共にいるのを見ると、ひれ伏しておがみ、宝箱を開いて、『黄金、乳香、』没薬を『贈物として』捧げた。F# 彼らはその星を見たとき、大喜びに喜んだ。M" 王の言葉を聞いて博士たちが出かけると、見よ、(前に東の国で)出るのを見た星が彼らの先に立って、幼児のいる所の上まで行って止まった。5!cこう言ってベツレヘムへやった、「行って幼児の居所を丹念に捜し、見つけ次第、報告せよ。自分も言っておがみたいから。」 そのあとヘロデは内証で博士たちを呼びよせ、(最初に)星の現われた時間を彼らに確かめた上で、#『お前、』ユダの地なる『ベツレヘムよ、お前はユダの町々の中で、最も劣っているものでは』決してない。『一人の偉大なる支配者がお前の中から出て、わが民イスラエルを牧するのだから。』」彼らはこたえた、「ユダヤのベツレヘムで。預言者(ミカ)によって、こう書かれているからです。-そこで王は国の大祭司連、聖書学者たちを全部集めて、救世主はどこで生まれるべきであるかとたずねた。(救世主が生まれたと)聞いて、ヘロデ王はもちろんエルサレム中の人々も王と共にうろたえた。Y+言った、「(今度)お生まれになったユダヤ人の王[救世主]はどこにおられるか。われわれはそのお方の星が出るのを見たので、おがみにまいった。」7 iさてイエスはヘロデ(大)王の代にユダヤのベツレヘムでお生まれになったが、そのとき、東の国の博士たちがエルサレムに来て 3しかし、子が生まれるまでは、一緒にならなかった。そして(子が生まれると、)その名をイエスとつけた。  ヨセフは眠りから覚めると、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を(家に)迎えた。^ 7『見よ、乙女が身重になって男の子を産み、人はその(子の)名をインマヌエルと呼ぶであろう。』インマヌエルを訳すると『神はわれらと共なり』である。 これはみな、主が預言者(イザヤ)をもって言われた言葉が成就するためにおこったのである。──@ {男の子が生まれるから、その名をイエス(訳すると、神はお救いになる)とつけよ。この方がその民を罪からお救いになるのだから。」, Sしかし(なおも)そのことを思案していると、主の使いが夢でヨセフに現われて言った、「ダビデの末なるヨセフよ、心配せずにあなたの妻マリヤを(家に)迎えよ。胎内にやどっている者は、聖霊によるのである。= u夫ヨセフはあわれみぶかい人であったので、(これを公沙汰にして)女を晒し者にすることを好まず、内緒で離縁しようと決心した。| sさてイエス・キリストの誕生はこのようであった。──イエスの母マリヤがヨセフと婚約の間柄で、まだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重となっていることが知れた。= uすなわち、アブラハムからダビデまで合計十四代、ダビデからバビロン追放まで十四代、バビロン追放から救世主まで十四代である。  ヤコブの子はマリヤの夫ヨセフで、このマリヤから救世主と呼ばれるイエスがお生まれになった。r _エリウデの子はエレアザル、エレアザルの子はマタン、マタンの子はヤコブ、f Gアゾルの子はサドク、サドクの子はアキム、アキムの子はエリウデ、{  q ゾロバベルの子はアビウデ、アビウデの子はエリヤキム、エリヤキムの子はアゾル、o  Y バビロン追放の後、エコニヤの子はサラテル、サラテルの子はゾロバベル、~  w ヨシヤ(王)の子は、バビロン追放の当時、エコニヤ(王)とその兄弟たちであった。  } ヒゼキヤ(王)の子はマナセ、マナセ(王)の子はアモン、アモン(王)の子はヨシヤ、  } ウジヤ(王)の子はヨタム、ヨタム(王)の子はアハズ、アハズ(王)の子はヒゼキヤ、 }アサ(王)の子はヨサパテ、ヨサパテ(王)の子はヨラム、ヨラム(王)の子はウジヤ、  ソロモン(王)の子はレハベアム、レハベアム(王)の子はアビヤ、アビヤ(王)の子はアサ、{ qエッサイの子はダビデ王である。ダビデの(将軍)ウリヤの妻による子はソロモン、4 cサルモンの(遊女)ラハブによる子はボアズ、ボアズの(異教国モアブの女)ルツによる子はオベデ、オベデの子はエッサイ、x kアラムの子はアミナダブ、アミナダブの子はナアソン、ナアソンの子はサルモン、 9ユダの(その嫁)タマルによる(不倫の)子はパレスとザラ、パレスの子はエスロン、エスロンの子はアラム、{ qアブラハムの子はイサク、イサクの子はヤコブ、ヤコブの子はユダとその兄弟たち、Y /アブラハムの末のダビデの末のイエス・キリストの系図── >~~#}|{{mzzoyyyxxKwvOuutWss$rrqppVo7nnWmlkEjSiphhggf/eydd^cbbHb aq``_}^]]V\[[Z{Z YXXWrV}V1UTT.S~SRQ0POgN`M&LL$KJJdIIHH$GGFF EE/D^CBBKAAX@??b>>==<<7;::9j8`766f5b443e211=0/.m-,,,*+8*))h)2(a'' &Q%$$#t""D!m!+X] ({;ii/ U 0 ;KR#[l/ 彼は争わず、叫ばず、大通りにその声を聞く者もあるまい。Dk 『これがわたしの選んだ僕、心にかなったわたしの最愛の者。わたしは彼にわたしの霊を与え、彼は異教人に(わたしの)正義を告げる。djA 預言者イザヤをもって言われた言葉が成就するためであった。──Ii  自分のことを世間に知らせるなと戒められた。)hK イエスはそれと知って、そこを立ちのかれた。すると大勢の者がついて来たので、一人のこらずその病気をなおして、^g5 パリサイ人たちは出ていって、イエスを殺すことを決議した。 f それからその人に言われる、「手をのばせ。」のばすと直って、片方の手のようによくなった。e! ところで、人間は羊よりもどれだけ大切だか知れない。だから安息日に良いことをするのは正しい。」\d1 彼らにこたえられた、「あなた達のうちには羊を一匹持っていて、もしそれが安息日に穴に落ち込めば、引っぱり上げてやらない者がだれかあるだろうか。 c  するとそこに、片手のなえた人がいた。(パリサイ派の)人々がイエスに、「安息日に病気をなおすことは正しいだろうか」と尋ねた。イエスを訴え出る(口実を見つける)ためであった。Rb そこを去って、(ある安息日に)礼拝堂に入られた。|aq (わたしの弟子たちに罪はない。)人の子(わたし)は安息日の主人であるから。」` もしあなた達に、『わたしは憐れみを好み、犠牲を好まない』という(神の言葉の)意味がわかっていたなら、罪もないこの人たちを(安息日違犯だと言って)咎め立てしなかったであろうに。_ わたしは言う、(ダビデ王よりも、祭司よりも、)宮よりも大きい者が(今)ここにいる。/^W また、祭司は安息日に宮で(いろいろな務めをして)安息日を犯しても罪にならぬことを、律法で読んだことがないのか。;]o ──彼が神の家に入って、ただ祭司のほかはだれも、自分も供の者も食べてはならない『供えのパンを』(彼らと)食べたことを。/\W イエスが言われた、「あなた達は、ダビデ(王)と供の者とが空腹の時に何をしたか、(聖書で)読んだことがないのか。[- パリサイ人が見てイエスに言った、「あなたの弟子は、あんな、安息日にしてはならぬことをしている。」Z 9 そのころ、ある安息日にイエスは麦畑の中を通られた。弟子たちは空腹を覚えたので、穂を摘んで食べ始めた。BY わたしの軛は甘く、わたしの荷は軽い。」;Xo わたしは心がやさしく、高ぶらないから、わたしの軛を負ってわたしの弟子になりなさい、そうすれば『魂の休息が得られよう。』W さあ、疲れている者、重荷を負っている者はだれでも、わたしの所に来なさい、休ませてあげよう。6Ve ──(知恵も力も、その他)一切のものが父上からわたしに任せられた。父上のほかに、子(であるわたし)を知る者は一人もなく、また、子と、子が(父上を)あらわしてやる者とのほかに、父上を知る者は一人もない。XU) ほんとうに、お父様、そうなるのがあなたの御心でした。-TS その時イエスは声をはげまして言われた、「天地の主なるお父様、(神の国の秘密に関する)これらのことを(この世の)賢い人、知恵者に隠して、幼児(のような人たち)にあらわされたことを、讃美いたします。S! ところでお前たちに言うが、裁きの日には、ソドムの地の方が、まだお前よりも罰が軽いであろう。」XR) それから、お前カペナウム、(わたしに特別に可愛がられたからとて、)まさか『天にまで挙げられる』などとは思っていないだろうね。(天に挙げられるどころか、)『お前は黄泉にまでたたき落されるであろう。』お前の所で行っただけの奇蹟をソドムで行ったなら、(あの堕落町でも、)きょうまで滅びずにいたにちがいないのだから。Q- ところでお前たちに言うが、裁きの日には、ツロやシドンの方が、まだお前たちよりも罰が軽いであろう。0PY 「ああ禍だ、お前コラジン!ああ禍だ、お前ベツサイダ!わたしがお前たちの所で行っただけの奇蹟をツロやシドンで行ったなら、(あの堕落町でも、)とうの昔に粗布を着、灰の中で悔改めたにちがいないのだから。O それから、数多くの奇蹟を行っていただいた町々が悔改めなかったので、これを叱り始められた、$NA 人の子(わたし)が来て飲み食いすると、『そら、大飯食いだ、飲兵衛だ、税金取りと罪人の仲間だ』と言うのだから。しかし(神の)知恵の正しいことは、(ヨハネと人の子とによる)その業が証明した。」M} なぜならその人たちは、ヨハネが来て飲み食いしないと『悪鬼につかれている』と言い、yLk 笛を吹いたのに、踊ってくれない。弔いの歌をうたったのに、悲しんでくれない。K だが、(気ままな)この時代(の人)を何にたとえようか。子供たちが市場に坐って(嫁入りごっこや弔いごっこをしながら)、こう言って他の子供たちに呼びかけるのに似ている。──$JC 耳のある者は聞け。_I7 (今わたしが言ったことを)信ずる気があなた達にあるなら(わかることだが、)ヨハネこそ、(救世主の先駆けとして)来るべき(預言者)エリヤである。8Hi すべての預言書と律法と[聖書]が預言しているのは、ヨハネ(の現われる時)まで(で、天の国はすでに来ているの)だから。8Gi とにかく、洗礼者ヨハネの(現れた)時からいままで、天の国は暴力で攻め立てられ、暴力で攻めた者がそれを奪いとっている。VF% アーメン、わたしは言う、女の産んだ者の中に、洗礼者ヨハネより大きい者はまだ出たことがない。しかし天の国で一番小さい者でも、彼より大きい。wEg 『(神は言われる、)『見よ、わたしは使いをやって、あなたの先駆けをさせ、』、あなたの『前に道を準備させる』』、と(聖書に)書いてあるのは、この人のことである。>Du それでは、何のために出かけたのか。預言者を見るためか。そうだ、わたしは言う、(預言者だ。)預言者以上の者(を見たの)だ。AC{ それでは、何を見ようとして出かけたのか。柔らかいものを着ている人か。見よ、柔らかいものをまとった人ならば、王の御殿にいる。HB  ヨハネの弟子たちがかえってゆくと、イエスは群衆にヨハネのことを話し出された。──「(さきごろ)あなた達は何を眺めようとして、荒野(のヨハネの所)に出かけたのか。風にそよぐ葦だったのか。(まさかそうではあるまい。)?Ay わたしにつまずかぬ者は幸いである。」S@ ──『盲人は見えるようになり、』足なえは歩きまわり、癩病人は清まり、聾は聞き、死人は生きかえり、『貧しい人は福音を聞かされている』と。?! イエスは答えられた、「行って、(今ここで)聞いていること見ていることをヨハネに報告しなさい。>! 「来るべき方(救世主)はあなたですか、それともほかの人を待つべきでしょうか」とたずねさせた。#=? さて(洗礼者)ヨハネは牢屋で、(イエスの)救世主としての働きを聞くと(心が動揺し、)弟子たちをやって、< ' イエスは十二人の弟子に指図を終えられると、町々で教えまた(福音を)説くために、そこを去られた。_;7 *また(わたしの)弟子としてこの一人の小さな者に一杯の冷たい水でも飲ませる者は、アーメン、わたしは言う、(天にて)その褒美にもれることはない。」5:c )預言者を預言者として迎える者は、預言者と同じ褒美を戴き、義人を義人として迎える者は、義人と同じ褒美を戴くであろう。59c (あなた達を迎える者は、わたしを迎えてくれるのであり、わたしを迎える者は、わたしを遣わされた方をお迎えするのである。G8 '(十字架を避けてこの世の)命を得る者は(永遠の)命を失い、わたしのために(この世の)命を失う者は、(永遠の)命を得るであろう。7  &また自分の十字架を取ってわたしのあとに従わない者は、わたし(の弟子たる)に適しない。M6 %わたしよりも父や母を愛する者は、わたし(の弟子たる)に適しない。わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたし(の弟子たる)に適しない。35a $『家族が自分の敵となろう。』|4q #わたしは子を『その父と、娘を母と、嫁を姑と』仲違いさせるために来たのだから。A3{ "地上に平和をもたらすためにわたしが来た、などと考えてはならない。平和ではない、剣を、(戦いを)もたらすために来たのである。2  !しかしだれでも人の前でわたしを否定する者を、わたしも天の父上の前で否認するであろう。n1U それだから(恐れずに説け。)だれでも人の前で(公然)わたしを(主と)告白するものを、わたしも(裁きの日に)、わたしの天の父上の前で(弟子として)認める。d0A だから恐れることはない。多くの雀よりもあなた達は大切である。[// ことにあなた達は、髪の毛までも一本一本数えられている。G. 雀は二羽一アサリオン(三十円)で売っているではないか。しかしその一羽でも、あなた達の父上のお許しなしには地に落ちないのである。/-W 体を殺しても、魂を殺すことの出来ない者を恐れることはない。ただ、魂も体も地獄で滅ぼすことの出来るお方を恐れよ。 ,9 わたしが暗闇で(こっそり)話すことを、(大胆に)明るみで言え。耳うちされたことを屋根の上で宣伝せよ。}+s だから彼らを恐れるな、(すべてはじきに明らかになるであろう。)覆われているものであらわされないものはなく、隠れているもので(人に)知られないものはないからである。'*G 弟子は先生のよう、僕は主人のようであれば、それで満足すべきである。家の主人(たるわたし)が(悪鬼の頭)ベルゼブルと(悪口を)言われたのだから、その家族(たるあなた達)はなおさらのことである。)! 弟子は先生以上でなく、僕は主人以上ではない。(だからあなた達が迫害されるのは当り前である。)}(s この町で迫害された時には、次の町に逃げてゆけ。アーメン、わたしは言う、人の子(わたし)は(すぐに)、あなた達がイスラエル人の町々を回りつくさぬうちに来るのだから。 ' あなた達はわたしの弟子であるために皆から憎まれる。しかし最後まで耐え忍ぶ者は救われる。)&K また兄弟は兄弟を、父は子を、殺すために(裁判所に)引き渡し、『子は親にさからい立って』これを殺すであろう。p%Y 言うのはあなた達でなく、父上の霊があなた達によって言われるのである。Y$+ 人々があなた達を(裁判所や役人に)引き渡した時には、いかに、何を言おうかと心配するな。何を言うべきかは、その時に(神から)授かるのだから。#y また、あなた達はわたし(の弟子であるが)ゆえに、総督や王の前に引き出されるであろう。これは、その人たちと異教人とに(福音を)証しする(機会を与えられる)ためである。y"k 人々に気をゆるすな。あなた達を裁判所に引き渡し、礼拝堂で鞭打つからである。5!c いまわたしがあなた達を送り出すのは、羊を狼の中に入れるようなものだ。だから、蛇のように賢く、鳩のように純真であれ。A { アーメン、わたしは言う、(最後の)裁きの日には、あの(堕落町)ソドムやゴモラの地の方が、まだその町よりも罰が軽いであろう。 しかし人があなた達を歓迎せず、あなた達の言葉に耳をかたむけないなら、(すぐ)その家なり町なりを(出てゆけ。そして)出てゆくとき、(縁を切った証拠に)足の埃を払いおとせ。3_ もしその家が(その祈りをうけるのに)ふさわしければ、あなた達の(祈った)平安はかならずその家に臨み、もしふさわしくなければ、その平安はあなた達にもどってくる。(そしてあなた達のものとなるのである。)9m 家に入ったらば、まず平安を祈れ。#? 町なり村なりに入ったら、そこで然るべき人を捜して、(その土地を)立ってゆくまではその家に泊まっておれ。/W 旅行には旅行袋も、着替えの下着も、靴も、杖も(なんの用意も)いらない。働く者が食べ物をいただくのは当然だから。pY (旅行に支度はいらない。)金貨も銀貨も銅貨も、帯の中に入れてゆくな。S 病人をなおし、死人を生きかえらせ、癩病人を清め、悪鬼を追い出せ。(福音も病気もなおす力も、みな神から)ただで戴いたのだ、ただで与えよ。?y 行って、『天の国は近づいた』と説け。X) ただ、イスラエルの家のいなくなった羊(だけ)に行け。Y+ イエスはこの十二人に次のように命じて(伝道に)派遣された。──「(国を離れてはいけない。)異教人の所へ行くな、またサマリヤ人の町に入るな。dA 熱心党のシモンと(あとで)イエスを売ったイスカリオテのユダ。yk ピリポとバルトロマイ、トマスと税金取りマタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ、G 十二使徒の名はこれである。──まず、ペテロと言われたシモンとその兄弟のアンデレ、それからゼベダイの子ヤコブとその兄弟のヨハネ、+ Q そこで十二人の弟子を呼びよせて、汚れた霊を追い出し、またあらゆる病気、あらゆる煩いをなおす全権を授けられた。  &だから刈入れの主人に、刈入れのため(多くの)働き手を送られるよう、お願いしなさい。」dA %そこで弟子たちに言われる、「刈入れは多いが、働き手は少ない。)K $そして『羊飼いのいない羊が』疲れきって、(地に)倒れている『ような』群衆を見られて、かわいそうに思われた。A{ #それからイエスは町や村をのこらず回りながら、その礼拝堂で教え、御国の福音を説き、またありとあらゆる病気や煩いをなおされた。 3 "しかしパリサイ人は、「あれは悪鬼どもの頭(である悪魔)を使って悪鬼を追い出しているのだ」と言った。M  !悪鬼が追い出されると、唖が物を言うようになった。群衆が驚いて、「こんなことはかってイスラエル人の中で起ったためしがない」と言った。g G ちょうど二人と入れ違いに、人々が悪鬼につかれた唖をつれて来た。m S しかし彼らは出てゆくと、その土地全体にイエスのことをふれまわった。D  二人の目があいた。するとイエスは(急に)いきり立ち、二人にむかって、「気をつけて、だれにも知られないようにせよ」と言われた。s_ そこで彼らの目にさわり、「あなた達の信仰のとおりに成れ」と言われると、Y+ そして家にかえられると、盲人たちがそばに来たので、イエスが言われる、「わたしにそれが出来ると信じるのか。」「はい、主よ」と二人がこたえる。/W そこから出かけられると、二人の盲人が「ダビデのお子様、どうぞお慈悲を」と言って叫びながら、イエスについて来た。<s この評判がその土地全体に広まった。&E 群衆が外に出されると、イエスは(部屋に)入っていって少女の手をお取りになった。すると少女は起き上がった。 9 言われた、「あちらに行っておれ。少女は死んだのではない、眠っているのだから。」人々はあざ笑っていた。pY やがてイエスは役人の家に着いて、笛吹き男と騒いでいる群衆とを見ると、M イエスは振り向いて、女を見ながら言われた、「娘よ、安心しなさい、あなたの信仰がなおした。」するとちょうどその時から、女はなおった。yk 「お召物にさわるだけでも、なおるにちがいない」と、ひそかに思ったのである。' するとそこに、十二年も長血にかかっていた女が近寄ってきて、後ろからイエスの上着の裾にさわった。d~A イエスは立ち上がって彼について行かれた、弟子たちも一しょに。6}e こう話しておられると、そこに一人の(礼拝堂の)役人が進み出て、しきりに願って言った、「わたしの娘がたったいま死にました。それでも、どうか行って、手をのせてやってください。そうすれば生き返りますから。」| 新しい酒を古い皮袋に入れることもしない。そんなことをすれば、皮袋が破れて酒は流れ出し、皮袋もだめになる。新しい酒は新しい皮袋に入れる。そうすれば両方とも安全である。」){K 真新しい布切で古い着物に継ぎをする者はない。当て切は着物をひきさき、裂け目はますますひどくなるからである。z) イエスは言われた、「婚礼の客は花婿がまだ一しょにいる間に、(断食をして)悲しむことが出来ようか。しかしいまに花嫁を奪いとられる時が来る。すると彼らは(いやでも)断食をするであろう。Py そのあと、洗礼者ヨハネの弟子がイエスの所に来て言う、「わたし達とパリサイ人とは断食をするのに、なぜあなたの弟子は断食をしないのか。」xy 『わたしは憐れみを好み、犠牲を好まない』という(神の言葉の)意味を、行って、勉強したがよかろう。わたしは正しい人を招きに来たのではない、罪人を招きに来たのである。」sw_ 聞いて言われた、「丈夫な者に医者はいらない、医者のいるのは病人である。,vQ パリサイ人はこれを見て、弟子たちに言った、「なぜあなた達の先生は、税金取りや罪人と一しょに食事をするのか。」)uK イエスが家で食卓についておられるたときのこと、大勢の税金取りや罪人も来て、イエスや弟子たちと同席していた。\t1 イエスはそこから出かけて、(湖のほとりで)マタイという人が税務所に坐っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われると、立って従った。ss_ 群衆はそれを見て恐ろしくなり、こんな全権を人に授けられた神を賛美した。Ir  すると彼は起き上がって、家に帰って行った。qq[ では、人の子(わたし)は地上で罪を赦す全権を持っていることを知らせてやろう」と言っておいて、中風の者に言われる、「起きて寝床をかついで、家に帰りなさい。」p- あなたの罪は赦された、と言うのと、起きて歩け、と言うのと、いったいどちらがたやすい(と思う)か。|oq イエスは彼らの考えを知って言われた、「なぜ悪いことを心の中で考えているのか。pnY すると数人の聖書学者がひそかに思った、「この人は神を冒涜している。」m するとそこに、人々が寝床にねている一人の中風の者をつれて来た。イエスはその人たちの信仰を見て(驚き)、中風の者に言われた、「子よ、安心せよ、いまあなたの罪は赦された。」ll S それから舟に乗って(湖を)渡り、自分の町(カペナウム)に来られた。k'"すると町中(の者)がイエスに会いに出てきて、イエスに会うと、その土地を去られるようにと頼んだ。j-!豚飼たちは逃げ出して町に行き、ことの一部始終、ことに悪鬼につかれていた者に起ったことを知らせた。i# イエスが「行ってよろしい」と言われると、悪鬼どもは(二人から)出ていって豚に入った。すると群衆は皆(気がちがったように)けわしい坂をどっと湖へなだれこみ、水の中で死んでしまった。h悪鬼どもは、「わたしどもを追い出されるなら、あの豚の中にやってください」と願った。Xg)折から、はるかかなたに多くの豚の群が草を食っていた。Mf彼らはいきなり叫んだ、「神のお子様、『放っておいてください。』まだ時でもないのに、わたしどもを苦しめるためにここに来られたのか。」wegかくて向う岸、ガダラ人の地にお着きになると、悪鬼につかれた者が二人、墓場から出てきてイエスを迎えた。彼らは非常に狂暴で、だれもその道を通ることが出来なかった。d人々は驚いて、「この方はどうした人だろう、風も湖も、その言うことを聞くのだが」と言った。ecC彼らに言われる、「なんでそんなに臆病なのか、信仰の小さい人たちよ!」それから起き上がって風と湖とを叱りつけられると、(たちどころに)大凪になった。vbe弟子たちがそばに来て、「主よ、お助けください、溺れます」と言って起した。a!するとにわかに湖に激しい嵐がおこって、ついに舟は波をかぶった。しかしイエスは眠っておられた。<`s舟に乗られると、弟子たちも従った。#_?イエスはその人に言われる、「(今すぐ)わたしについて来なさい。死んだ者の葬式は、死んだ者にまかせよ。」^-またほかの一人の弟子が言った、「主よ、(お共をする)その前に、父の葬式をしに行かせてください。」M]イエスはその人に言われる、「狐には穴がある、空の鳥には巣がある。しかし人の子(わたし)には枕する所がない。(その覚悟があるか。)」\すると一人の聖書学者が進み出て言った、「先生、どこへでもおいでになる所へお供をします。」[イエスは自分のまわりの群衆を見ると、向う岸に行くようにと(弟子たちに)命じられた。2Z]『彼はわたし達の煩いを除き、病気を取り去るであろう』と、預言者イザヤをもって言われた言葉が成就するためであった。_Y7夕方になると、人々は悪鬼につかれた者を大勢イエスのところにつれて来た。イエスは言葉をもって霊どもを追い出し、また一人のこらず病人をなおされた。yXkその手におさわりになると、熱が取れ、彼女は起き上がってイエスをもてなした。pWYイエスはペテロの家に行って、その姑が熱病でねているのを御覧になった。2V] それからイエスは百卒長に言われた、「お帰り。あなたの信じたとおりに成れ。」するとちょうどその時に、下男は直った。5Uc (かんじんのイスラエル人、すなわち)御国の子供たちは外の真暗闇に放り出され、そこでわめき、歯ぎしりするであろう。」_T7 わたしは言う、(最後の日には、このような信仰のあつい)大勢の人が『東から西から』来て、天の国でアブラハムやイサクやヤコブと共に宴会につらなり、nSU イエスは聞いて驚き、ついて来た人たちに言われた、「アーメン、わたしは言う、イスラエル人の中でも、こんなりっぱな信仰をもっている者を一人も見たことがない。R というのは、わたし自身も指揮権の下にある人間であるのに、わたしの下にも兵卒がいて、これに『行け』と言えば行き、ほかのに『来い』と言えば来、また僕に『これをしろ』と言えば(すぐ)するからです。(ましてあなたのお言葉で、病気が直らないわけはありません。)」tQa百卒長は答えた、「主よ、わたしはあなたを、うちの屋根の下にお迎えできるような者ではありません。(ここで)ただ一言、言ってください。そうすれば下男は直ります。P彼に言われる、「(ユダヤ人の)このわたしが、(異教人のあなたの家に)行ってなおすのか。」Ow言った、「主よ、うちの下男が中風で家にねていて、ひどく苦しんでおります。……」[N/カペナウムに帰られると、一人の百卒長がそばに来て願ってM/イエスはその人に言われる、「だれにも言わないように気をつけよ。ただ(全快したことを)世間に証明するため、(エルサレムの宮に)行って体を『祭司に見せ、』モーセが命じた供え者を捧げよ。」L'イエスは手をのばしてその人にさわり、「よろしい、清まれ」と言われると、たちまち癩病が清まった。GKすると一人の癩病人が近寄ってきて、しきりに願って言った、「主よ、(清めてください。)お心さえあれば、お清めになれるのだから。」ZJ /イエスが山を下りてこられると、多くの群衆がついて来た。yIk自分たちの聖書学者のようでなく、権威を持つ者のように教えられたからである。 Hイエスがこれらの話を終えられた時、一しょに聞いていた群衆はその教えに感心してしまった。G3雨が降って、大水が出て、風が吹いて、その家にうちつけると、倒れてしまった。ひどい倒れ方であった。」Fまた、わたしの話を聞くだけでそれを行わない者は皆、砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。)EK雨が降って、大水が出て、風が吹いて、その家に襲いかかったが、倒れなかった。岩の上に土台があったからである。 Dだから、以上のわたしの話を聞いてそれを行う者は皆、岩の上に家を建てた賢い人に似ている。8Ciその時わたしは、はっきり彼らに言おう、『かってお前たちを弟子にした覚えはない。『この不届者、わたしを離れよ!』』と。?Bw(最後の裁きの)かの日には、大勢の者がわたしに、『主よ、主よ、(入れてください。)『わたし達はあなたの名で伝道し、』あなたの名で悪鬼を追い出し、あなたの名で奇蹟を沢山行ったではありませんか』と言うであろう。5Acわたしに『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るのではない。わたしの天の父上の御心を行う者(だけ)が入るのである。X@)それだから、(結ぶ)実で、偽預言者はわかるのである。j?M良い実を結ばない木はどんな木でも、切られて火の中に投げ込まれる。v>e善い木に悪い実がなることは出来ず、わるい木に良い実がなることも出来ない。j=M(そのように、)善い木は皆良い実を結び、わるい木は悪い実を結ぶ。s<_(結ぶ)実で偽預言者はわかる。茨から葡萄が、薊から無花果がとれようか。;w偽預言者に用心せよ。(やさしい)羊の皮をかぶって来るが、内側は強盗の狼である。y:k命にいたる門はなんと狭く、道は細く、それを見つける者の少ないことであろう!9  狭い門から入りなさい。滅びに至る道は大きく、かつ広く、ここから入る者が多いのだから。S8 だから、何事によらず自分にしてもらいたいと思うことを、あなた達もそのように人にしなさい。これが律法と預言書(と[聖書]の精神)である。}7s してみると、あなた達は悪い人間でありながらも、自分の子に善い物をやることを知っている。ましてあなた達の天の父上が、求める者に善い物を下さらないことがあるだろうか。O6 また魚を求めるのに、蛇をやる者があるだろうか。5} あなた達のうちには、自分の子がパンを求めるのに、石をやる者がだれかあるだろうか。4だれであろうと、求める者は受け、さがす者は見つけ、戸をたたく者はあけていただけるのだから。>3u(ほしいものはなんでも天の父上に)求めよ、きっと与えられる。さがせ、きっと見つかる。戸をたたけ、きっとあけていただける。 n,~|}}1|o{Myxwvuut1ssriqqp'o}mkkWjiOhhgg]ffbeevedd2ccbb_ap``_N^#]\\9[q[Z'YGXmWWzW(V`UUHTGSRQQiPOOONrMM:LL/K=JJVII6HH.GFQFE4DCCBBA4@`??'>>==<u群衆は唖が物を言い、片輪が直り、足なえが歩きまわり、盲人が目が見えるようになったのを見て驚き、イスラエルの神を讃美した。8i大勢の群衆が足なえ、片輪、盲人、唖、そのほか多くの者をつれてイエスの所に来て、足もとに置いたので、それをなおされた。 それからイエスはそこを去って、ガリラヤ湖のほとりにかえり、山に上ってそこに坐られた。;oそこでイエスは答えられた、「ああ、女の人、りっぱな信仰だ。願いどおりに成れ。」すると、ちょうどその時から、娘は直った。#?しかし女は言った、「主よ、是非どうぞ!小犬どもも、御主人の食卓から落ちるパン屑をいただくのですから。」 9イエスは答えられた、「子供たちのパンを取り上げて、(異教の)小犬どもに投げてやるのはよろしくない。」pYするとその女が来て、しきりに願って言った、「主よ、お助けください。」!イエスは答えられた、「わたしはイスラエルの家のいなくなった羊だけにしか、遣わされていない。」zmしかしイエスは一言も答えられなかった。弟子たちが来て、願って言った、「願いをかなえてやって、(早く)この女を追い払ってください。どなりながらついて来ますから。」Y+すると、その地方生まれの一人のカナンの女が出てきて叫んだ、「主よ、ダビデのお子様よ、どうぞお慈悲を。娘がひどく悪鬼に苦しめられています。」^~5イエスはそこを出て、ツロとシドンとの地方に引っ込まれた。j}M人をけがすのこれで、洗わぬ手で食事をすることは人をけがさない。」|}心から悪い考えが出るからである。人殺し、姦淫、不品行、盗み、偽証、悪口(など)。a{;しかし口から出るものは心から出るので、そちらは人をけがす。zすべて口に入るものは、腹を通って便所に落ちる(から、人をけがさない)ことが解らないのか。Xy)イエスは言われた、「あなた達までがまだ悟らないのか。dxAペテロが口を出して言った、「さっきの譬を説明してください。」w3あの人たちを放っておけ。盲人の手引をする盲人だ。盲人が盲人の手引をすれば、二人とも穴に落ちよう。」v} イエスは答えられた、「わたしの天の父上がお植えにならないものは皆、引き抜かれる。u! あとで弟子たちが来てイエスに言う、「パリサイ人がお話を聞いて腹を立てたことを御存じですか。」mtS 口に入るものは人をけがさない。口から出るもの、これが人をけがす。」Rs それから群衆を呼びよせて言われた、「聞いて悟れ。/rW 彼らは(熱心に)わたしを拝むが無駄である、彼らが教えとして教えているのは、人間の(作った)規則であるから。』」|qq『この民は口先でわたし[神]を敬いながら、その心は遠くわたしから離れている。p 偽善者たち!イザヤはあなた達のことをこう言って預言しているが、うまいものである。──Do父または母を敬わなくてよろしい(、扶養の義務をまぬかれる)』と。こうして、あなた達は自分の言伝えで神の言葉を反故にしている。Mnあなた達はこう言うのだから。──『父または母にむかって、わたしがあなたに差し上げるはずのものは(神への)供え物にする、と言う者は、 m神は、『父と母を敬え、』また『父または母を罵る者は必ず死に処せられる』と言われたのに、>lu彼らに答えられた、「では(わたしも)一つ尋ねる、あなた達も自分の言伝えで神の掟をふみにじっているが、あれはどうしたのか。k3「あなたの弟子はなぜ先祖の言伝えをふみにじるのか。食事をする時に手を洗わないではないか」と言った。lj Sそのころパリサイ人と聖書学者たちがエルサレムからイエスの所に来て、yik$せめて着物の裾にさわらせてほしいとイエスに願った。さわった者はみな直った。/hW#所の人はイエスと知って、その付近に隅なく人をやっ(て知らせ)たので、人々は病人を皆イエスのところにつれて来て、Ig "ついに(湖を)渡ってゲネサレの地に着いた。vfe!舟にいた人たちは、「あなたは確かに神の子です」と言ってイエスをおがんだ。?ey そして二人が舟に乗ると、風はやんだ。dイエスはすぐ手をのばし、ペテロをつかまえて言われる、「信仰の小さい人よ!なぜ疑うのか。」/cWしかし(いま一足という所で)強い風を見たため、おじけがつき、沈みかけたので、「主よ、お助けください」と叫んだ。b'「こちらに来なさい」とイエスが言われた。ペテロは舟から下り、水の上を歩いてイエスの所へ行った。/aWペテロが答えた、「主よ、あなたでしたら、どうかわたしに命令して、水の上を歩いてあなたの所へ行かせてください。」`しかしイエスはすぐ彼らに話しかけて言われた、「安心せよ、わたしだ。こわがることはない。」#_?弟子たちはイエスが湖の上を歩いておられるのを見ると、幽霊だと思って肝をつぶし、恐ろしさのあまり叫んだ。^第四夜回りのころ(すなわち夜明けの三時ごろ、)イエスは湖の上を歩いて彼らの所に来られた。;]o(弟子たちの)舟はすでに幾スタデオも(一スタデオは約五分の一キロ)陸を離れていたが、向い風のため波になやまされていた。\!そして群衆を解散させると、祈りのため自分だけ山に上られた。暗くなってもひとりそこにおられた。['それからすぐイエスは弟子たちを強いて舟に乗らせ、向う岸に先発させられた、群衆を解散させる間に。XZ)食べた者は、女、子供ぬきで、男五千人ばかりであった。yYk皆が食べて満腹した。そして余ったパンの屑を拾うと、十二の篭に一ぱいあった。-XSそれから群衆に命じて草の上に座らせ、(いつも家長がするように、)その五つのパンと二匹の魚を(手に)取り、天を仰いで(神を)讃美したのち、パンを裂いて弟子たちに渡されると、弟子たちは群衆に渡した。UW#イエスは言われた、「それをここに持ってきなさい。」sV_彼らが言う、「ここにはパン五つと、魚二匹しか持ちあわせがありません。」Uイエスは言われた、「買いに行くには及ばない。あなた達が自分で食べさせてやったらよかろう。」 T夕方になると、弟子たちはイエスのそばに来て言った、「ここは人里はなれた所、それにもう時間も過ぎました。だから群衆を解散させ、村々に行って自分で食べる物を買わせてください。」Sイエスは(舟から)上がって多くの群衆を見ると、かわいそうになり、その中の病人をなおされた。eRC これを聞くと、イエスは自分(と弟子たち)だけ、そこから舟で人里はなれた所へ立ちのかれた。すると群衆はそれと聞いて、町々から陸を歩いてついて行った。vQe ヨハネの弟子たちは来てなきがらを引き取って葬り、行ってイエスに報告した。gPG 首は盆にのせて持ってきて少女に渡され、少女は母に持っていった。BO 人をやって牢でヨハネの首をはねさせた。yNk 王は悲しんだが、列座の人々の前で立てた誓いの手前、それを与えるように命じ、Mw娘は母の入り知恵で、「洗礼者ヨハネの首を盆にのせて、今ここに戴きます」と言う。yLkそのためヘロデは娘に、願うものはなんでもやろう、と誓いまで立てて約束した。K!ところでヘロデでの誕生祝いがあったとき、ヘロデヤの娘が満座の中で舞をまい、ヘロデを喜ばせた。)JKヘロデではヨハネを殺したいと考えたが、民衆はヨハネを預言者と思っていたので、彼ら(が騒ぎ出すの)を恐れた。I ヨハネがヘロデに、「あなたはあの婦人を妻にするのはよろしくない」と言ったからである。PHそれにはこういう訳がある。──ヘロデは(前に)その兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことから、ヨハネを捕らえ、しばって牢に入れたことがあった。eGC「これは洗礼者ヨハネにちがいない。あれが死人の中から生きかえったのだ、それだからあんな(不思議な)力が彼の中に働いている」とヘロデは家来に言った。fF Gそのころ、イエスの評判が領主ヘロデ・アンテパスの耳にはいった。E  :彼らの不信仰のゆえに、そこではあまり奇蹟を行われなかった。(出来なかったのである。)JD  9こうして人々はイエスにつまずいた。しかしイエスは彼らに言われた、「預言者が尊敬されないのは、その郷里と家族のところだけである。」8Ci 8女兄弟たちは、みんなわたし達の所に住んでいるではないか。するとこの人は、こんなことを皆どこから覚えてきたのだろう。」B! 7これはあの大工の息子ではないか。母はマリヤで、兄弟はヤコブとヨセフとシモンとユダではないか。MA 6郷里(ナザレ)に行ってその礼拝堂で教えられた。すると人々が驚いて言った、「この人はどこからこの知恵と、奇蹟とを覚えてきたのだろう。I@  5イエスはこれらの譬を終えると、そこを去り、o?W 4イエスは言われた、「(これがわかれば、すべてがわかるのである。)だから天の国のことに通じた学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものとを(心のままに)取り出す家の主人に似ている。(古い教えと新しい教えとを自由に使いこなすことが出来る。)」g>G 3あなた達はこれが皆わかったか。」「はい」と弟子たちがこたえる。m=S 2火の燃える炉に投げ込み、彼らはそこでわめき、歯ぎしりするであろう。<! 1世の終りもそれと同じであろう。すなわち天使たちがあらわれ、義人の中から悪人どもを引き出して、;3 0網が一ぱいになると岸に引き上げ、坐って、良いのは集めて入れ物にいれ、わるいのは投げすてるのである。|:q /さらに、天の国は地曳網を海におろしてあらゆる種類(の魚)を取るのに似ている。9 .高価な真珠を一つ見つけると、持っているものをことごとく売って、それを買うのである。[8/ -さらに、天の国は良い真珠をさがしている商人に似ている。n7U ,天の国は畑に隠されていた宝に似ている。人がそれを見つけると、(またそこに)隠しておいて喜んで立ち去り、持っているものをみな売って、その畑を買うのである。6' +その時、『義人たちは』彼らの父の国で、太陽のように『照りかがやくであろう。』耳のある者は聞け。m5S *火の燃える炉に投げ込み、彼らはそこでわめき、歯ぎしりするであろう。24] )(すなわち)人の子(わたし)は自分の使たちをやり、『(人を)誘惑する者と不法を働く者とを』皆御国から抜き取って、3w (だから世の終りには、ちょうど毒麦が抜き取られて火で焼きすてられるようであろう。2 'それをまいた敵というのは悪魔である。また刈入れは世の終りであり、刈入れ人は天使たちである。1 &畑は世界である。良い種、これは御国の子供たちである。毒麦は悪者[悪魔]の子供たちであり、[0/ %答えられた、「良い種をまく者は人の子(わたし)である。/- $それから群衆を解散して家にかえられた。弟子たちが来て「畑の毒麦の譬を説明してください」と言うと、P. #『わたしは口を開いて譬にて語り、世の始めから隠されていたことを打ち明けよう。』と、預言者をもって言われた言葉が成就するためであった。-} "イエスはこれらのことを皆譬をもって群衆に語り、譬を使わずには何も語られなかった。P, !またほかの譬を彼らに語られた、「天の国はパン種に似ている。女がそれを三サトン(二斗)の粉の中に混ぜたところ、ついに全体が発酵した。」k+O これはあらゆる種の中で一番小さいが、育つと、野菜の中で一番大きくなり、(大きな)木になって、『空の鳥が』来て『その枝に巣を作る』ようになるのである。」* またほかの譬を彼らに示して言われた、「天の国は芥子粒に似ている。ある人がそれを畑にまいた。})s 両方とも刈入れまで育つままにしておけ。刈入れの時、わたしが刈入れ人たちに言いつける、まず毒麦を抜き取り、束にしばって焼きすてよ、麦の方は集めて倉に入れよ、と。』」(} 主人が言う、『いや、毒麦を抜き取ろうとして、麦まで一しょに引き抜くかも知れない。' 主人がこたえた、『敵のしわざだ。』使用人たちが言う、『では、行って抜き取りましょうか。』D& 使用人たちが来て家の主人に言った、『ご主人、畑には良い種をまかれたのではないですか。すると毒麦はどこから来たのでしょうか。』O% 苗が芽生えて実を結ぶと、その時毒麦も現われた。j$M 人々が(夜)眠っている間に敵が来て、麦の中に毒麦をまいて行った。#} またほかの譬を群衆に示して言われた、「天の国は畑に良い種をまく人にたとえられる。V"% しかし良い地にまかれたもの、これは御言葉を聞いて悟る人で、きっと実を結び、あるいは百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍になるのである。」\!1 茨の中にまかれたもの、これは御言葉を聞くが、(しばらく信じているうちに、)この世の心配や富の惑わしが御言葉を押えつけて、みのらない人である。Y + 自分の中に(しっかりした信仰)の根がなく、ただその当座だけであるから、御言葉のために苦難や迫害がおこると、すぐ信仰から離れおちる人である。jM 岩地にまかれたもの、これは御言葉を聞いてすぐ喜んで受けいれるが、D だれでも御国の言葉を聞いて悟らないと、悪者[悪魔]が来て、心の中にまかれたものを奪ってゆく。これは道ばたにまかれた人である。[/ だからあなた達には種まく人の譬を説明してあげよう。──3_ アーメン、わたしは言う、多くの預言者と義人とは、あなた達が(いま)見ているものを見たい見たいと思ったが見られず、あなた達が(いま)聞いているものを聞きたい聞きたいと思ったが、聞かれなかったのである。R だが、あなた達の目は見、耳は聞くから幸いである。'G この民の心は鈍くなり、耳は遠くなり、その目は閉じてしまっているのだから。そうでないと、彼らは目で見、耳で聞き、心で悟り、心を入れかえて(わたし[神]に帰り)、わたしに直されるかも知れない。』G こうしてイザヤの預言はあの人たちに成就した。──『あなた達は聞いても聞いても、決して悟るまい、見ても見ても、決してわかるまい。 9 だから、あの人たちには譬をもって話すのである。『見ても見えず、聞いても聞えず、また悟らない』からだ。/W だれでも持っている人は(さらに)与えられてあり余るが、持たぬ人は、持っているものまでも取り上げられるのである。kO 答えられた、「あなた達(内輪の者)には、天の国の秘密をさとる力が授けられている(のでありのままに話す)が、あの(外の)人たちには授けられていないのだ。 弟子たちが進み寄って、「あの人たちにはなぜ譬をもって話をされますか」とたずねると、'I 耳のある者は聞け。」- しかしあるものは良い地に落ちた。そしてあるいは百倍、あるいは六十倍、あるいは三十倍の実がなった。w あるものは茨の(根が張っている)間に落ちた。茨が伸びてきて押えつけてしまった。a; 日が出ると焼けて、しっかりした根がないので枯れてしまった。ve あるものは土の多くない岩地に落ちた。土が深くないため、すぐ芽を出したが、dA まく時に、あるものは道ばたに落ちた。鳥が来て食ってしまった。mS 譬をもって多くのことを語られた。──「種まく人が種まきに出かけた。y k 大勢の群衆が集まってきたので、舟に乗って坐られた。群衆は皆岸に立っていた。i  M その日イエスは家を出て、湖のほとりに坐って(教えて)おられたが、  2だれでもわたしの天の父上の御心を行う者、それがわたしの兄弟、姉妹、また母であるから。」  1弟子たちの上に手をのばして言われた、「ここにいるのが、わたしの母、わたしの兄弟だ。, Q 0しかしイエスはそのことを知らせた者に、「わたしの母とはだれのことだ、わたしの兄弟とはだれのことだ」と答えて、% /〔無し〕3 .イエスがまだ群衆に話しておられると、そこにその母と兄弟たちがイエスに話しがあって、外に立っていた。H  -そこで行って、自分よりも悪い、ほかの七つの(汚れた)霊を一しょに連れてきて入りこみ、そこに住む。するとその人のあとの有様は、(追い出す前よりも)もっとひどくなるのである。この悪い時代の人も、それと同様であろう。」8i ,そこで『出てきた自分の家にもどろう』と言って、かえって見ると、空家になっていて、掃除ができて、飾り付けがしてあった。- +汚れた霊が(追い出されて)人間から出てゆくと、砂漠をあるき回って休み場所をさがすが見つからない。I  *また、南の国(シバ)の女王がこの時代の人と一しょに(最後の)裁きの(法廷に)あらわれて、この人たちの罪が決まるであろう。というのは、彼女は地の果てからソロモン(王)の知恵を聞きに(エルサレムに)来たが、(この人たちは、)いまここにソロモンよりも大きい者がいる(のに、それに耳を傾けない)からである。7g )しかし人々は信じない。(だから)ニネベの人がこの時代の人と一しょに(最後の)裁き(の法廷)にあらわれて、この人たちの罪が決まるであろう。というのは、ニネベの人はヨナの説く言葉に従って悔改めたが、(この人たちは、)いまここにヨナよりも大きい者がいる(のに、その言葉に従わない)からである。&E (すなわち『ヨナが三日三晩大きな魚の腹の中にいた』ように、人の子(わたし)も三日三晩地の中におるのである。\1 '彼らに答えられた、「この悪い、神を忘れた時代の人は、(信ずるのに)徴をほしがる。しかしこの人たちには、預言者ヨナの徴以外の徴は与えられない。\1 &すると数人の聖書学者とパリサイ人が口を出して、イエスに言った、「先生、(では、神の子である証拠に)あなたの(不思議な)徴を見せてください。」~w %なぜなら、あなたはあなたの言葉で義とされ、あなたの言葉で罪とされるのだから。」}- $わたしは言う、人の話すいかなる無駄言も、(最後の)裁きの日にかならずそれについて責任を問われる。|  #善人は(心の)善い倉から善い物を取り出し、悪人は(心の)悪い倉から悪い物を取り出す。{- "蝮の末よ、あなた達(自身)が悪いのに、どうして善いことが言えよう。心にあふれて口に出るのだから。Mz !木を良いとするなら、その実をも良いとせよ。また、木を悪いとするなら、その実をも悪いとせよ。木(の良し悪し)は実で知られるのである。>yu 人の子(わたし)を冒涜する者ですら赦していただけるが、聖霊を冒涜する者は、この世でも来るべき世でも(決して)赦されない。x (あなた達はわたしをもって働く神の霊の働きをベルゼブルの働きと罵った。)だからわたしは言う、人の(犯す)いかなる罪も冒涜も赦していただけるが、御霊の冒涜は赦されない。w) (だからわたしは言う、ベルゼブルはすでに縛られている。神と悪魔との戦いは始まっている。)わたしの側に立たない者は、わたしに反対する者、わたしと一しょに集めない者は、散らす者である。Pv また、まず強い者を縛りあげずに、どうして強い者の家に入って家財道具を掠め取ることが出来ようか。縛ったあとで、その家を掠めるのである。Su しかし、もし(そうでなく、)わたしが神の霊で悪鬼を追い出しているのであったら、それこそ神の国はもうあなた達のところに来ているのである。7tg それから、(あなた達の言うように)わたしがベルゼブルを使って悪鬼を追い出すとすれば、(同じことをしている)あなた達の弟子は、いったい何を使って(悪鬼を)追い出しているのか。(まさかベルゼブルではあるまい。)だから(このことについては、)あなた達の弟子に裁判官になってもらったがよかろう。s5 (同じように)悪魔が悪魔を追い出しているとすれば、それは(悪魔の国が)内輪で割れたのであるから、どうしてその国が立ってゆこう。(だからわたしが悪鬼どもの頭を使うわけはないではないか。)>ru イエスは彼らの考えを知って言われた、「内輪割れをするいかなる国も荒れ果て、内輪割れをするいかなる町も家も立ってゆかない。>qu しかしパリサイ人は聞いて、「悪鬼どもの頭ベルゼブル[悪魔]を使わなければ、この人に悪鬼を追い出せるわけがない」と言った。p 群衆が皆呆気にとられて言った、「もしかしたらこの人は、ダビデの子ではなかろうか。」,oQ そこに、悪鬼につかれた盲の唖をつれて来られたので、それをなおされると、唖が物を言い、目が見えるようになった。?ny 異教人は彼に望みをかけるであろう。』m 傷ついた葦を彼は折らず、くすぶる燈心を消さない、(わたしの)正義に勝利を得させるまでは。 ~w}}K|zzpyyxw@vuutss`rAqqoonnmlskjiihh5gff%e!d;bbaa;`_^}]m\[[ZJYYRXX%WWV(UUNTSSbRR-QQP^OO)N+MLL3KJIHkGG9FzEDDSCBBBAA.@?>=<;;N::k99|87766544322p1000/h.v-E,+**))%('':&&x%%.$N##-"w"!! *z!;wTs[- y g n N0y[家来たちをやって宴会に招いた人たちを呼ばせたけれども、だれも来ようとはしなかった。gZG「天の国は、王子のために結婚披露の宴会を催す王にたとえられる。lY Sイエスは言葉をつづけ、また譬をもって(パリサイ人たちに)話された、/XW.怒ってイエスを捕らえようと思ったが、民衆(が騒ぎ出すの)を恐れた。民衆はイエスを預言者と思っていたからである。W-大祭司連とパリサイ人はこれらの譬を聞いて、イエスが自分達のことを言っておられることを知り、SV,そして(救世主なる)この石の上に(つまずき)倒れる人は打ち砕かれ、(最後の裁きの日に)この石が倒れかかる人は、粉微塵になるであろう。」,UQ+だからわたしは言う、神の国はあなた達から取り上げられて、神の国の実を結ぶ(ほかの)国民に与えられるであろう。?Tw*イエスは彼らに言われた、「あなた達は聖書で(この句を)まだ読んだことがないのか。──『大工たちが(役に立たぬと)捨てた石、それが隅の土台石になった。これは主のなされたことで、われわれの目には不思議である。』JS )人々が答える、「そのひどい奴どもをひどい目にあわせて殺し、葡萄畑は、収穫の時ごとにそれを納めるほかの小作人に貸すにちがいない。」R}(それで(尋ねるが、)葡萄畑の持ち主が来たら、この小作人たちをどうするだろうか。」jQM'つかまえて葡萄畑の外に放り出した上、殺してしまった(と言う話。)/PW&すると小作人たちはこの息子を見て、『これは相続人だ。さあ、殺して、その財産を取ってしまおう』と互に言いながら、O %最後に『わたしの独り息子なら恐れ入るにちがいない』と言って、その息子を使いにやった。jNM$また前よりも多くのほかの使用人をやると、同じような目にあわせた。M#すると小作人は使用人をつかまえて、一人をなぐりつけ、一人を石で打ち、一人を殺した。L"収穫の時が近づくと、収穫を取り立てるために、使用人たちを小作人の所に使いをやった。K!もう一つの譬を聞きなさい。ある家の主人があった。『葡萄畑をつくって、それに垣根をめぐらし、その中に搾り場をもうけ、(見張りの)櫓を建てた』上、小作人たちに貸して旅行に出かけた。EJ そのわけは、(洗礼者)ヨハネが義の道を示しに来たのに、あなた達は彼を信ぜず、税金取りや遊女の方がかえって信じたからだ。しかしあなた達は(あの人たちが悔改めるのを)見たあとでも、後悔して彼を信じようとしなかった。'IGこの二人のうち、どちらが父の心を行ったのだろうか。」「もちろん長男」と彼らが答える。イエスが言われる、「アーメン、わたしは言う、税金取りや遊女たちは、あなた達よりも先に神の国に入るであろう。#H?つぎに次男の所に行って同じように言うと、こちらは、『お父さん、承知しました』と答えたが、行かなかった。[G/長男は『いやです』と答えたが、あとで後悔して出かけた。MFいったいあなた達はどう思うか。──ある人に二人の息子があった。長男の所に行って、『坊や、きょう葡萄畑に行って働いてくれ』と言うと、2E]そこで「知らない」とイエスに答えた。イエスも言われた、「ではなんの権威であんなことをするのか、わたしも言わない。D-もし『人間から』と言えば、民衆(の反対)がこわい。みんながヨハネを預言者と思っているのだから。」*CM──ヨハネの洗礼はどこから来たのか。天(の神)から(授かったの)か、それとも人間からか。」彼らはひそかに考えた、「もし『天から』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったか』と言うであろうし、2B]イエスは答えて言われた、「ではわたしも一つ尋ねる。それにこたえられたら、わたしも何の権威でそれをするかを言おう。}As宮に来て教えておられると、大祭司連と国の長老たちが寄ってきて、言った、「なんの権威で(きのうのような)あんなことを(宮で)するのか。だれがあの権威を授けたのか。」^@5信じて祈れば、求めるものはなんでも、戴くことができる。」T?!イエスは答えられた、「アーメン、わたしは言う、もしあなた達に信仰があって疑わないならば、この無花果におこった(と同じ)ことをすることができるばかりか、この山にむかい『立ち上がって海に飛び込め』と言っても、その通りになる。>これを見て弟子たちは驚いて言った、「なぜ無花果は見る間に枯れてしまったのですか。」K=それで道ばたに一本の無花果の木があるのを見て、そこに行かれた。が見ると、ただ葉ばかりで何もなかった。イエスはその木に言われる、「もはやいつまでも、お前には実がなってはならない!」無花果の木は見る間に枯れてしまった。[</(次の)朝早く都に帰られるとき、イエスは空腹であった。s;_イエスは彼らをすて置き、都を出てベタニヤにゆき、そこで夜を過ごされた。@:yイエスに言った、「あの子供たちがなんと言っているのか、聞えているのか。」イエスは言われた、「聞えている。あなた達は『(神よ、)あなたは幼児と乳飲み子との口によって、(御自分のために)賛美をお備えになった』と詩篇にあるのを、まだ読んだことがないのか。(大人が黙っているから、子供が叫ぶのだ。)」b9=すると大祭司連や聖書学者たちは、イエスがされた不思議な業と、宮(の庭)で子供たちが、「ダビデの子に『ホサナ!』」と言って叫んでいるのを見て憤り、y8k宮(の庭)で盲人や足なえが寄ってきたので、イエスはそれをなおしてやられた。Y7+ それからこう言われた、「『わたしの家は祈りの家と呼ばれるべきである』と(聖書に)書いてあるのに、あなた達はそれを『強盗の巣』にしている。」,6Q イエスは宮に入って、宮(の庭)で物を売る者や買う者を皆追い出し、両替屋の台や、鳩を売る者の腰掛けを倒された。d5A 「この人はガリラヤのナザレの預言者イエスだ」と群衆は言った。4w やがてエルサレムに着かれると、都中が「この人はだれだろう」と言って騒ぎたった。k3O 群衆は、イエスの前を行く者もあとについて行く者も、叫んで言った。──ダビデの子に『ホサナ!主の御名にて来られる方に祝福あれ。』いと高き所に『ホサナ!』2wおびただしい群衆がその着物を道に敷いた。木の枝を切ってきて道に敷く者もあった。1'驢馬と子驢馬とを引いてきた。そして自分たちの着物をその上にひろげると、イエスはそれに乗られた。U0#弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにして、2/]『シオンの娘に告げよ、』『見よ、心のやさしいあなたの王が、来られる、驢馬にのって、驢馬の子の子驢馬にのって』と。. これは、預言者(ゼカリヤ)をもって言われた言葉が成就するためにおこったのである。──-もしなんとか言う者があったら、『主がお入用です』と言えばよろしい。すぐ渡してくれるから。」\,1「あの向かいの村まで行ってきなさい。(村に入ると)すぐ、子をつれた驢馬がつないであるのが見える。解いてわたしのところに引いてきてもらいたい。4+ c一同がエルサレムに近づき、オリーブ山の中腹のベテパゲに来ると、その時イエスはこう言って二人の弟子を使いにやられた、*"イエスが不憫に思ってその目にさわられると、すぐ見えるようになって、イエスについて行った。F)!彼がこたえる、「主よ、目があくといい。」v(e イエスは立ち止まって、二人を呼んで言われた、「何をしてもらいたいのか。」5'c群衆が叱りつけて黙らせようとしたが、二人はますます大声で、「主よ、ダビデのお子様よ、どうぞお慈悲をと言って叫んだ。D&すると二人の盲人が道ばたに坐っていたが、イエスのお通りだと聞くと、「主よ、ダビデのお子様よ、どうぞお慈悲を」と言って叫んだ。g%G一行がエリコ(の町)を出ると、大勢の群衆がイエスについて来た。8$i人の子(わたし)が来たのも仕えさせるためではない。仕えるため、多くの人のあがない金としてその命を与えるためである。」9#m一番上になりたい者は奴隷になれ。"あなた達の間では、そうであってはならない。あなた達の間では、えらくなりたい者は召使になれ。h!Iするとイエスは彼らを呼びよせて言われた、「あなた達が知っているように、世間では主権者が人民を支配し、また(いわゆる)えらい人が権力をふるうのである。p Y(ほかの)十人(の弟子)はこれを聞いて、二人の兄弟のことを憤慨した。0Yイエスは言われる、「いかにも、あなた達はわたしの杯を飲むにちがいない。しかしわたしの右と左の席、それはわたしが与えるのではなく、(あらかじめ)わたしの父上から定められた人々に与えられるのである。」-Sイエスが答えられた、「あなた達は自分で何を願っているのか、わからずにいる。(ヤコブとヨハネに聞くが、)わたしが飲まねばならない(苦難の)杯を飲むことが出来るのか。」「出来ます」と二人がこたえる。nU彼女に言われた、「何の願いか。」彼女が言う、「(来ようとしている)あなたの御国で、この二人の子が一人はあなたの右に、一人は左に坐るよう御命令ください。」Dその時、ゼベダイの子(ヤコブとヨハネと)の母がその(二人の)子をつれてイエスの所に来て、ひざまずき、何かお願いしようとした。 9異教人に引き渡し、異教人はなぶり、鞭で打ち、ついに十字架につけるのである。しかし三日目に復活する。」_7「さあ、いよいよわたし達はエルサレムへ上るのだ。そして人の子(わたし)は(そこで)大祭司連と聖書学者たちとに引き渡される。彼らは死刑を宣告して5cいよいよエルサレムへ(の道を)上り出されるとき、イエスはまた十二人(の弟子)だけをそばに呼んで、道々こう話された、mSこのように、最後の者が一番になり、一番の者が最後になるであろう。」/Wわたしのものを、わたしがしたいようにしてはいけないのか。それとも、わたしが親切をしてやったのが羨ましいのか。』自分の分を取って帰りたまえ。わたしはこの最後の人に、あなたと同じだけやりたいのだ。2] 主人がその一人に答えた、『君、わたしは何も間違ったことをあなたにした覚えはない。一デナリの約束ではなかったのか。_7 言った、『この最後の者は(たった)一時間しか働かなかった。われわれは一日中、重労働と暑さを辛抱したのに、あなたは同じ扱いをされたではないか。』I  そこで貰ったとき、家の主人に向かって不平を8i 最初の者は来て、(あの連中が一デナリなら、)自分たちは余計に貰えるものと思っていたところ、彼らも一デナリずつ貰った。[/ そこで(まず)五時ごろの者が来て、一デナリずつ貰った。Pさて夕方になると、葡萄畑の主人が監督に言う、『労働者たちを呼んで、賃金を払ってやりなさい、(逆に)最後の者から始めて最初の者まで。』;o彼らがこたえる、『だれも雇ってくれないのです。』彼らに言う、『(まだ一時間は働ける。)あなた達も葡萄畑に行きなさい。』J (最後に)五時ごろ出ていって見ると、(まだ)ほかの労働者が立っていたので、言う、『なぜ一日中何もせずに、ここに立っているのか。』y kその人たちも行った。十二時ごろと三時ごろにまた出ていって、同じようにした。p Y『あなた達も葡萄畑に行きなさい。やるだけのものはやるから』と言うと、y kまた九時ごろ出ていって、ほかの労働者が何もせずに市場に立っているのを見て、d A一日一デナリ[五百円]の約束で、労働者たちを葡萄畑にやった。(  K(なぜであろう。)天の国は、家の主人が夜の引明けに出ていって、葡萄畑に労働者を雇うのに似ているからである。!しかし(決して油断をしてはならない。)一番の者が最後になり、最後の者が一番になることが多い。kOそしてわたしのために家や兄弟や姉妹や父や母や畑をすてた者は一人のこらず、(この世で)その幾倍を受け、また(来るべき世では)永遠の命をいただくのである。Kイエスが彼らに言われた、「アーメン、わたしは言う、新しい世界が生まれて、人の子(わたし)が栄光の座につく時には、わたしの弟子になったあなた達十二人も十二の王座について、イスラエル(の民)の十二族を支配するのである。$Aその時、ペテロが口を出してイエスに言った、「でも、わたし達は(あの金持とちがいます。)この通り何もかもすてて、あなたの弟子になりました。わたし達にはいったいなんの褒美があるのでしょうか。」イエスは彼らをじっと見て言われた、「これは人間には出来ないが、『神にはなんでも出来る。』」3これを聞いて、弟子たちは非常に驚いて言った、「ではいったい、だれが救われることが出来るのだろう。」|qかさねて言う、金持が天の国に入るよりは、駱駝が針のめどを通る方がたやすい。」イエスは弟子たちに言われた、「アーメン、わたしは言う、金持が天の国に入ることはむずかしい。yk青年はこの言葉を聞き、悲しそうにして立ち去った。大資産家であったのである。#イエスは言われた、「完全になりたければ、家に帰って持ち物を売って、(その金を)貧乏な人に施しなさい。そうすれば天に宝を積むことができる。それから来て、わたしの弟子になりなさい。」y~k青年が言う、「それならみんな守っております。まだ何か足りないでしょうか。」^}5父と母とを敬え、』また『隣の人を自分のように愛せよ。』」V|%「どの掟を」と彼が言う。イエスはこたえられた、「『殺してはならない、姦淫をしてはならない、盗んではならない、偽りの証言をしてはならない、h{Iイエスは言われた、「なぜ善いことについってわたしに尋ねるのか。善いお方はただ一人(神)である。(永遠の)命に入りたければ、(神の)掟を守りなさい。」;zoするとそこに、ひとりの人がイエスの所に来て言った、「先生、永遠の命を得るには、どんなよいことをすればよいでしょうか。」mySそれから子供たち(の頭)に手をのせて祝福したのち、そこを去られた。>xuイエスは言われた、「子供たちを放っておけ、わたしの所に来るのを邪魔するな。天の国はこんな(小さな)人たちのものである。」 w9 それから、イエスに手をのせて祈っていただこうとして、人々が子供たちをつれて来ると、弟子たちが咎めた。 v というのは、(同じ独身でも、)母の胎内から結婚できないように生まれついた者があり、また人から(無理に)結婚できないようにされた者があり、また天の国のために自分で(決心して)結婚しない者がある。(この最後のものが本当の独身である。)出来る者はしたがよかろう。」 u  彼らに言われた、「そのことは(本当の意味がわかって実行すれば確かに得であるが、それは)だれにでも出来ることではない。(神から特別に力を)授けられる者だけに出来るのである。t} 弟子たちが言う、「夫婦の関係がそんな(面倒な)ものなら、結婚をしない方が得だ。」s! わたしは言う、不品行のゆえでなくて妻を離縁し、ほかの女と結婚する者は、姦淫を犯すのである。」Dr彼らに言われる、「モーセはあなた達の心が(神に対して)頑固なために、妻を離縁することを許したので、始めからそうではなかった。q!彼らが言う、「それでは、なぜモーセは『離縁状を渡して(妻を)離縁することを』命じているか。」zpm従って、もはや二人ではない、一体である。だから夫婦は(皆)神が一つの軛におつなぎになったものである。(どんな理由があっても)人間がこれを引き離してはならない。」>ouまた、『それゆえに人は父と母とをすてて妻に結びつき、二人は一体となる』と言われたことを、あなた達は読んだことがないのか。pnY答えて言われた、「造物者が始めから『彼らを男と女とに造られた』こと、2m]そこにパリサイ人たちが近寄ってきて、イエスを試そうとして言った、「何か理由があれば、妻を離縁してもよろしいか。」jlMすると大勢の群衆がついて来たので、そこで彼らの病気をなおされた。(k Kイエスはこれらの話を終えると、ガリラヤを去り、ヨルダン川の向こうのユダヤ(人の住むペレヤ)地方に行かれた。2j]#わたしの天の父上も、もしあなた達ひとりびとりが心から兄弟を赦さないならば、同じようにあなた達になさるであろう。」|iq"そこで主人は怒って、負債を全部返すまでその男を獄吏に引き渡した、(いう話。)h!!だからあなたもわたしに情をかけてもらったように、同僚に情をかけてやるべきではなかったのか。』;go すると主人はその家来を呼び出して言う、『不埒な家来、あなたが頼んだから、わたしはあの負債に全部、棒を引いてやったのだ。fその人の同僚たちはこの出来事を見て非常に悲しみ、行って、出来事の一部始終を主人に報告した。peYしかし承知せず、(裁判官につれて)行って、負債を返すまで牢に入れた。ddA同僚はひれ伏して、『ちょっと待ってくれ。返すから』と頼んだ。qc[ところがその家来は出ていって、自分に百デナリ[五万円]を借りているひとりの同僚に出合うと、これをつかまえ、喉頚をしめて、『借りているものを返せ』と言った。ybkそこで主人は気の毒に思って、身柄をゆるした上、借金にまで棒を引いてやった。a 家来はひれ伏して、しきりに願った、『しばらく待ってください。全部お返ししますから。』`-返すことができないので、主人は(その家来に、)自分も妻も子も持ち物も全部売って返すように命じた。 _清算を始めると、(王に対し)一万タラント[三百億円]の借りのある家来がつれて来られた。v^eだから天の国は、王が家来たちとの貸し借りを清算しようとするのに似ている。|]qイエスがこたえられた、「いや、あなたに言う、七度までどころか、七十七度まで!P\その時ペテロが進み寄ってたずねた、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯したとき、何度赦してやらねばなりませんか。七度まででしょうか。」[二人、三人、わたしの名によって集まっている所には、わたしがいつもその真中にいるのだから。」Zyなお、アーメン、わたしは言う、何事によらず、もしあなた達のうちの二人が心を一つにして地上で祈るならば、わたしの天の父上は(きっとその願いを)かなえてくださるだろう。2Y]アーメン、わたしは言う、あなた達が地上で結ぶことはみな天でも結ばれ、地上で解くことはみな天でも解かれるであろう。 Xしかし彼らの言うことを聞かないなら、集会に申し出よ。集会の言うことも聞かないなら、(その時は已むを得ないから、その人と交際をたって)異教人か税金取りのように思ってよろしい。Wしかし(どうしても)聞かないなら、ほかに一人か二人、一しょに連れてゆくがよい。『すべてのことは、二人もしくは三人の証言によって定められる』(というモーセの掟に従う)ためである。V#それで、もし兄弟が罪を犯し(て悔改めなかっ)たら、行って、あなたと二人だけの間で忠告をしてやりなさい。もし言うことを聞けば、あなたは(天の国のために)兄弟を一人もうけたのである。 Uこのように、この小さな者たちが一人でも滅びることは、あなた達の天の父上の御心ではない。/TW そしてもし見つけようものなら、アーメン、わたしは言う、この一匹を、迷わなかった九十九匹以上に喜ぶにちがいない。tSa あなた達はどう思うか。ある人が羊を百匹もっていて、その一匹が道に迷ったとき、その人は九十九匹を山にのこしておいて、迷っている一匹をさがしに行かないだろうか。R% 〔無し〕9Qk この小さな者を一人でも軽んじることのないように注意せよ。わたしは言う、(わたしの父上は片時も彼らをお忘れにならない。)あの者たちの(守り)天使は、天でいつもわたしの天の父上にお目にかかっているのだから。bP= もしまた目があなたを罪にいざなうなら、くじり出して捨てよ。両目があって火の地獄に投げ込まれるよりも、片目で(永遠の)命に入る方が仕合わせである。Oy(だから)もし手か足があなたを罪にいざなうなら、切り取って捨てよ。両手両足があって永遠の火の中に投げ込まれるよりも、片手片足で(永遠の)命に入る方が仕合わせである。DNこの世は罪のいざないがあるから禍だ、罪のいざないの来るのを避けることができないからである。しかしいざないを来させる人は禍だ。;Moしかしわたしを信ずるこの小さな者を一人でも罪にいざなう者は、大きな挽臼を頚にかけられて深い海に沈められる方が得である。Lまたわたしの名を信ずるこんな一人の子供を迎える者は、わたしを迎えてくれるのである。Kwだから、この子供のように自分を低くする者、それが天の国では一番えらい人である。MJ言われた、「アーメン、わたしは言う、あなた達は生まれかわって子供のように(小さく)ならなければ、決して天の国に入ることはできない。XI)イエスはひとりの子供を呼びよせ、彼らの真中に立たせて7H iその時、弟子たちがイエスの所に来て、「ではいったい(われわれのうちの)だれが天の国で一番えらいのですか」とたずねた。3G_しかし人々をつまずかせないため、湖に出かけていって釣針を垂れよ。最初に釣れた魚を取って口をあけるとスタテル銀貨(二千円)が一つあるから、それを取って、わたしとあなたの分として取立て人に渡しなさい。」F-「余所の人から」と答える。イエスは言われた、「それでは(神の)子供たちには(納める)義務はない。ZE-ペテロが「もちろん、納められる」と言う。そして(イエスの)家に行くと、イエスの方から言い出された、「シモン、どう思うか、この世の王たちは官税や税をだれから取るだろうか。自分の子供たちだろうか、それとも余所の人からだろうか。」8Di彼らがカペナウムに来たとき、宮の奉納金の取立て人がペテロの所に来て言った、「あなた達の先生は奉納金を納めないのか。」jCM彼らに殺されるが、三日目に復活する。」弟子たちは非常に悲しんだ。DB一行がガリラヤを旅行しているとき、イエスは(また)弟子たちに言われた、「人の子(わたし)は人々の手に引き渡されねばならない。A%〔無し〕*@M彼らに言われた、「信仰が無いからだ。アーメン、わたしは言う、もしあなた達に芥子粒ほどでも信仰があれば、この山に向かい『ここからあそこに移れ』と言えば移り、あなた達に出来ないことは一つもない。」/?Wあとで弟子たちは人のいない時にイエスの所に来て言った、「なぜわたし達には悪鬼を追い出せなかったのでしょうか。」>}そしてイエスが悪鬼を叱りつけられると、悪鬼が出ていって、その時から子はなおった。=/イエスは答えられた、「ああ不信仰な、腐り果てた時代よ、わたしはいつまであなた達と一しょにおればよいのか。いつまであなた達に我慢しなければならないのか。その子をここにつれて来なさい。」y<kそれでお弟子たちのところにつれて来ましたが、なおおしになれませんでした。」5;c言った、「主よ、どうぞ伜にお慈悲を。癲癇で、ひどく苦しんでおります。幾たびも幾たびも火の中、水の中に倒れるのです。y:k(山を下りて)群衆の所にかえると、ひとりの人がイエスに近寄り、ひざまずいて9w その時弟子たちは、洗礼者ヨハネのことを指して(エリヤと)言われたのだと悟った。98k しかしわたしは言う、すでにエリヤは来た。ただ人々は彼を(それと)認めず、したい放題のことを彼にし(て殺してしまっ)たのである。(だから)同じように、人の子(わたし)も人々から苦しみをうけねばならない。」m7S 答えられた、「たしかに『エリヤが』来て万事を『整頓するであろう。』{6o すると弟子たちがこう言ってイエスに尋ねた、「では、なぜ聖書学者は、まずエリヤが(来てそのあとで人の子が)来るべきである、と言うのですか。(人の子は来られたのに、エリヤはまだ来ないではありませんか。)」(彼らは山の上のことを思い浮かべたのである。)J5  山を下りながら、イエスは、「人の子(わたし)が死人の中から復活する前には、(いま)見たことをだれにも言うな」と彼らに命じられた。j4M目を上げると(そこには)だれも見えず、ただイエスだけがおられた。s3_イエスは近寄り、彼らにさわって言われた、「起きよ、恐れることはない。」d2Aこれを聞くと弟子たちは地にひれ伏して、非常に恐ろしくなった。91kペテロの言葉がまだ終らぬうちに、見よ、光る雲が彼ら(イエスとモーセとエリヤと)を掩い、そのとき、「これはわたしの『最愛の子、』『わたしの心にかなった。』『彼の言うことを聞け』」と言う声が雲の中から出た。30_ペテロが口を出してイエスに言った、「主よ、わたし達(三人)がここにいるのは、とても良いと思います。もしよろしければ、わたしはここに小屋を三つ造りましょう。あなたに一つ、モーセに一つ、エリヤに一つ。」v/eすると見よ、モーセとエリヤとが彼らに現われた。二人はイエスと話していた。/.Wすると彼らの見ている前でイエスの姿が変った。顔は太陽のように照りかがやき、着物(まで)が光のように白くなった。- -(それから)六日の後、イエスはペテロとヤコブとその兄弟のヨハネだけを連れて、高い山にのぼられた。h,Iアーメン、わたしは言う、(その時はじきに来る。今)ここに立っている者のうちには、死なずにいて、人の子(わたし)がその国と共に来るのを見る者がある。」 ~~n}}||h{{Bzzyy wwvv.uu>ttTsrr]rqOppNondnmzmll/kkkjj)ishggQffMesdccc:baa|a0`__^]\\0[YZZ^YX\WVV"U$TSS#RQQPwNNBLL;KOJ@IWH,GGFEFDD5CCOBBA@@j@??>>>9=b<<;::Q:9F766=54433}22/1100//).4--,,I++A**I))o) ((C'&&%}$$P#""#!!L `=u<PeH(rDp r 4 <  > &jPXA#{彼らが食事をしているとき、言われた、「アーメン、わたしは言う、あなた達のうちの一人が、わたしを(敵に)売ろうとしている!」d"A夕方になると、イエスは十二人の弟子たちをつれて席につかれた。m!S弟子たちはイエスに命じられたとおりにして、過越の食事の支度をした。t aイエスは言われた、「都のだれそれの所まで行って、『わたしの時は近づいた。あなたの所で弟子たちと一しょに過越の食事をまもる、と先生が言われる』と言いなさい。」2]種なしパンの祭の初めの日(の朝)、弟子たちがイエスの所に来て言った、「どこで過越のお食事の支度をしましょうか。」a;この時からユダは、イエスを引き渡すよい機会をねらっていた。8i「いくらくれますか、あの男をあなた達に売ってもいいが」と言った。『彼らは(シケル)銀貨三十枚[六万円]を払い渡した。}そのあと、イスカリオテのユダという十二人の(弟子の)一人が大祭司連の所に行って、eC アーメン、わたしは言う、世界中どこでも(今後)この福音の説かれる所では、この婦人のしたことも、その記念のために一しょに語りつたえられるであろう。」s_ この婦人がわたしの体に香油をかけてくれたのは、わたしを葬るためである。  貧乏な人はいつもあなた達と一しょにいるが、わたしはいつも(一しょに)いるわけではない。 9 それと知ってイエスは言われた、「なぜこの婦人をいじめるのか。わたしに良いことをしてくれたではないか。R これは高く売れて、貧乏な人に施しが出来たのに。」弟子たちはこれを見て、憤慨して言った、「なぜこんなもったいないことをするのだろう。D一人の女が非常に価の高い香油のはいった石膏の壷を持って近寄り、食卓についておられるイエスの頭に(香油をすっかり)注ぎかけた。U#イエスがベタニヤで癩病人シモンの家におられるとき、/Wしかし「(早く片付けよう。)祭の時(に手を下して)はいけない。人民どもの間に騒動がおこると困る」と言っていた。B計略でイエスを捕えて殺そうと決議した。pY折りしも大祭司連と国の長老たちは、カヤパという大祭司の官邸に集まり、G「知っているとおり、あさっては過越の祭である。(その日)人の子(わたし)は十字架につけられるために(敵の手に)引き渡される。」c Aイエスはこれらの話をことごとく終えた時、弟子たちに言われた、!.こうして、『この(悪い)人たちは永遠の』刑罰に、正しい人たちは『永遠の命に』入るであろう。」P -その時、王は答える、『アーメン、わたしは言う、このいと小さい者たちの一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったのと同じである。』* M,その時、彼らも答える、『主よ、いつわたし達は、あなたが空腹であったり、渇いたり、お宿がなかったり、裸でおられ、御病気であり、牢に入っておられたりするのを見て、お世話をしてあげませんでしたか。』2 ]+宿がなかったときに宿をかさず、裸のときに着せず、病気のとき、牢に入っていたときに見舞ってくれなかったのだから。』j M*あなた達はわたしが空腹のときに食べさせず、渇いたときに飲ませず、/ W)それから王は左側の者に言う、『わたしを離れよ、この罰当りども、悪魔とその使いのために用意された永遠の火に入れ。J (すると王は答える、『アーメン、わたしは言う、わたしのいと小さいこの兄弟たちの一人にしたのは、わたしにしてくれたのと同じである。』yk'また、いつ御病気であり、牢に入っておられるのを見て、おたずねしましたか。』|q&また、いつお宿がないのを見てお宿をし、裸でおられるのを見てお着せしましたか。G%その時、正しい人たちは答える。『主よ、いつわたし達はあなたの空腹を見て食事を差し上げ、渇かれているのを見てお飲ませしましたか。$裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢に入っていたときに訪問してくれたのだから。』#あなた達はわたしが空腹のときに食べさせ、渇いたときに飲ませ、宿がなかったときに宿をかし、\1"それから王(なる人の子)は右側の者に言う、『さあ、わたしの父上に祝福された人たち、世の始めからあなた達のために用意された御国を相続しなさい。ve!羊(である正しい人)を右に、山羊(である悪い人)を左に立たせるであろう。3 ありとあらゆる国の人がその前に集められ、人の子は羊飼が羊と山羊とを分けるように彼らを互にえり分け、8i(こんど)人の子(わたし)が栄光に包まれ、『すべての天使を引き連れて来る』時には、栄光の(裁きの)座につくのである。 ~さあ、この役に立たない僕を外の真暗闇に放り出せ。そこでわめき、歯ぎしりするであろう。』/}Wだれでも持っている人は(さらに)与えられてあり余るが、持たぬ人は、持っているものまでも取り上げられるのである。|}では、その一タラントをその男から取り上げて。十タラント持っている者に渡しなさい。D{それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうすればかえって来たとき、(元金に)利子をつけてもどしてもらえたのに。2z]主人が答えた、『怠け者の、悪い僕よ、わたしがまかない所で刈り取り、まき散らさない所で集めることを知っていたのか。#y?(商売をするのが)恐ろしく、行って、あなたのタラントを地の中に隠しておきました。そら、お返しします。』wxg最後に一タラントあずかっていた者も進み出て言った、『御主人、あなたは(種を)まかない所で刈り取り、(金を)まき散らさない所で集める、きつい方と知っていたので、Gw主人が言った、『感心々々、忠実な善い僕よ、少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一しょに喜んでくれ。』2v]二タラントの者も進み出て言った、『御主人、二タラント預りましたが、御覧ください、ほかに二タラントもうけました。』Gu主人が言った、『感心々々、忠実な善い僕よ、少しのものに忠実であったから、多くのものを管理させよう。主人と一しょに喜んでくれ。』ttaまず五タラントあずかった者が進み出て、ほかの五タラントを差し出して言った、『御主人、五タラント預りましたが、御覧ください、ほかに五タラントをもうけました。』psYかなり日がたってから主人がかえって来て、僕たちと貸し借りを清算した。vreしかし一タラントあずかった者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。[q/同じように、二タラントの者もほかに二タラントもうけた。pw五タラントあずかった者はさっそく行ってそれを働かせ、ほかに五タラントもうけた。_o7それぞれの力に応じて、一人には五タラント[千五百万円]、一人には二タラント[六百万円]、一人には一タラント[三百万円]を渡して旅行に出かけた。Dn(ほんとうに目を覚ましておれ。人の子が来る時、)天の国は、旅行に出かける人が僕たちを呼んで財産を預けるようなものであるから。m! だから(たえず)目を覚ましておれ。あなた達は(人の子が来る)その日も時間も知らないのだから。l しかし主人は、『アーメン、わたしは言う。わたしはあなた達を知らない』と答えた(という話)。k あとでほかの(愚かな)乙女たちも来て、『御主人さま、御主人さま、あけてください』と言った。Mj しかし彼らが買いに行っているあいだに花婿が着いたので、用意のできていた(賢い)女たちは花婿と一しょに宴会場に入り、戸はしめられた。2i] 賢い女は答えた、『自分たちとあなた達の分には、とても足りそうにない。それよりも店に行って、自分でお買いなさい。』&hE愚かな女が賢い女に言った、『油を分けてくれませんか。わたし達のランプは(油がなくなって)消えそうです。』ag;そこで乙女たちは皆目をさました。それぞれランプを用意した。af;すると夜中に、『そら、花婿だ。迎えに出よ』と呼ぶ声がした。ae;ところが花婿がおそくなったので、皆眠気がさして眠っていた。gdG賢い女たちは油を入れ物に入れて、ランプと一しょに持っていった。mcS愚かな女たちはランプを持っていったが、(予備の)油を持ってゆかず、Fbそのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。+a Q(人の子が来る)その時、天の国は、十人の乙女がそれぞれランプを手に持って花婿を迎えに出かけるのたとえられる。`33僕を八つ裂きにし、偽善者と同じ目にあわせるにちがいない。そのとき彼はわめき、歯ぎしりするであろう。d_A2予期せぬ日、思いもよらぬ時間に、その僕の主人がかえってきて、s^_1仲間をなぐり始め、酔っぱらいどもと一しょに飲んだり食ったりしていると、[]/0しかしそれが悪い僕で、主人はおそい、と心の中で考えて、m\S/アーメン、わたしは言う、主人は彼に全財産を管理させるにちがいない。#[?.それは主人がかえって来たとき、言いつけられたとおりにしているところを見られる僕で、その僕こそ幸である。qZ[-(旅行に出かける)主人が一人の僕を(えらんで)奉公人たちの上に立て、時間時間に食事を与えさせることにした場合に、いったいどんな僕が忠実で賢いのであろうか。Y ,だから、あなた達も用意していなさい。人の子(わたし)は思いがけない時に来るのだから。hXI+あなた達はこのことを知っているはずだ。──夜の何時に泥坊が来るとわかっておれば、家の主人は目を覚ましていて、みすみす家に忍び込ませはしないであろう。 W*だから(たえず)目を覚ましておれ。あなた達は主がいつの日来られるか、知らないのだから。mVS)二人の女が臼をひいていると、一人は連れてゆかれ、一人はのこされる。 U(その時、二人の男が畑にいると、一人は(天に)連れてゆかれ、一人は(地上に)のこされる。T!'洪水が来て一人のこらずさらってゆくまで、それに気づかなかった。人の子の来臨もこのようである。2S]&すなわち洪水の前のあのころ、『ノアが箱船に入った』日まで、人々は飲んだり食ったり、嫁にやったり取ったりしていて、dRA%人の子の来臨は、ちょうどノアの(洪水の)時のようであるから。Q'$ただし(人の子の来る)その日と時間とは、ただ父上のほかだれも知らない。天の使いたちも知らない。vPe#天地は消え失せる、しかし(いま言った)わたしの言葉は決して消え失せない。#O?"アーメン、わたしは言う、これらのことが一つのこらずおこってしまうまでは、この時代は決して消え失せない。N-!そのようにあなた達も、これから一切のことを見たら、人の子(わたし)が門口近く来ていることを知れ。,MQ 無花果の木で(この天の国の)譬を学ぶがよい。──枝がすでに柔らかになって葉が出ると、夏が近いと知るのである。Lyすると(その時、)人の子は『大いなるラッパの響きと共に』自分の使いたちをやって、『天のこの果てからかの果てまで』『四方から、』選ばれた人々を『集めさせるであろう。』QKするとその時、人の子(わたし)の徴が天に現われる。するとその時、『地上の民族はことごとく(これを見て)悲しむであろう。』そして『人の子(わたし)が』大いなる権力と栄光とをもって、『天の雲に乗って来るのを』見るであろう。>Juそれらの苦難の日の後に、たちまち『日は暗く、月は光を放たず、』『星は』天から『落ち、もろもろの天体が』震われるであろう。FI死骸のある所には、どこにでも鷲が集まる。 H9人の子(わたし)の来臨は、ちょうど稲妻が東から西に輝きわたるよう(に、はっきりわかるの)であるから。>Guだから、たとえ『そら、(救世主は)荒野にいる』と言う者があっても、出て行くな。『そら、奥の部屋に』と言っても、信ずるな。IF この通り、あなた達には前もって言っておく。YE+偽救世主たち、『偽預言者たちが』あらわれて、大がかりな『奇蹟や不思議なことをして、』あわよくば、選ばれた人々までも迷わそうとするのだから。Dwその時『そら、ここに救世主が』とか、『ここに』とか言う者があっても、信ずるな。SCもしそれらの(苦難の)日が短くされなかったら、だれ一人助かる者はあるまい。しかし選ばれた人々のために、それらの日が短くされるであろう。5Bcその時、『世の始めから今日までになかった、』また(これからも)決してない『ような、』大きな『苦難が』臨むのだから。IA 逃げるのが冬や安息日にならないように祈れ。m@Sそれらの日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、ああかわいそうだ!O?畑におる者は上着を取りに『(家に)もどる』な。g>G屋根の上におる者は、下におりて家にある物を取りだそうとするな。[=/その時ユダヤ(の平地)におる者は(急いで)山に逃げよ。h<Iそれで、預言者ダニエルをもって言われた『(聖なる所を)荒らす忌わしいものが聖なる所に』立つのを見たら[読者はここに隠された意味をよく考えるがよい]、k;Oすなわち、あらゆる国々の人に(わたしとわたしの業を)証しするために、(まず)この御国の福音が全世界に説かれ、それから最後(の裁きの日)が来るのである。?:y しかし最後まで耐え忍ぶ者は救われる。g9G また(兄弟たちの間に)不法がふえるので、多くの人の愛が冷える。g8G また多くの偽預言者があらわれて、多くの人を迷わすにちがいない。y7k するとその時、『多くの人が信仰から離れて、』互に裏切り、互に憎むであろう。6- その時あなた達は苦しめられ、殺される。またわたしの弟子であるために、すべての国の人から憎まれる。p5Yしかしこれは皆(まだ、新しい世界が生まれるための)陣痛の始めである。D4(世の終りが来る前に)『民族は民族に、国は国に向かって(敵となって)立ち上がり、』またここかしこに飢饉や地震があるのだから。n3U戦争(を目のあたりに見たり、)また戦争の噂を聞くであろうが、あわてないように注意せよ。『それはおこらねばならないことである』が、しかしまだ最後ではない。,2Qいまに多くの人があらわれて、『救世主はわたしだ』と言ってわたしの名を騙り、多くの人を迷わすにちがいないから。y1kそこでイエスが答えてこう話された。──「人に迷わされないように気をつけよ。'0Gオリブ山に坐っておられると、弟子たちだけでそばに来て言った、「(宮がくずれると言われますが、)そのことはいつ起るか、また、あなたの来臨と世の終りとには、どんな前兆があるか、話してください。」e/C彼らに答えられた、「あれをすべてよく見ておけ。アーメン、わたしは言う、ここでそのまま重なっている石が一つもなくなるほど、くずれてしまうであろう。」 . イエスが宮を出て(オリブ山の方へ)歩いておられると、弟子たちが近寄ってきて、イエスに宮の(堂々たる)建築を指差した。(この宮が荒れ果てるなどとは考えられなかったのである。)h-I'お前たちに言っておく、お前たちが(わたしを迎えて)、『主の御名にて来られる方に祝福あれ。』と言う時まで、わたしを見ることは今後決してないであろう。」y,k&そら、『お前たちの町は(宮もろとも神に)見捨てられ(て荒れ果て)るのだ。』+%ああエルサレム、エルサレム、預言者を殺し、(神から)遣わされた者を石で打ち殺して(ばかり)いる者よ、雌鳥がその雛を翼の下に集めるように、何度わたしはお前の子供たちを(わたしの所に)集めようとしたことか。だがお前たち(エルサレムの者)はそれを好まなかった。*'$アーメン、わたしは言う、これら(に対する罰)は、ことごとくこの時代(の君たち)に臨むであろう。)%#これは、(こうして君たちが迫害する預言者の血だけでなく、最初の殺人であった)義人アベルの血から、聖所と祭壇との間で君たち(の先祖)が殺したバラキヤの子ザカリアの血に至るまで、(今までに)地上で流されたすべての正義の血(に対する罰)が、君たちに負わされるためである。 ( "だから、わたしが預言者や知者や聖書学者を派遣すると、君たちはそのある者を殺し、また十字架につけ、ある者を礼拝堂で鞭打ち、また町から町へと(追いまわして)迫害するであろう。j'M!蛇!蝮の末!どうして君たちは地獄の刑罰を免れることができようか。A&{ では君たちも(ひと奮発して預言者の中の預言者を殺し、まだ一ぱいになっていない)先祖たちの(罪の)枡を一ぱいにしたらどうだ。j%Mだから君たちは、預言者殺しの子孫であることを自分で証明している。$3こう言うからだ。──『わたしの先祖の時代にいても、預言者の血を流す仲間にはならなかっただろう』と。A#{ああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは(先祖が殺した)預言者の墓を建てたり、義人の記念碑を飾ったりして"'そのように君たちも、外側はいかにも信心深そうに人に見えるが、内側は偽善と不法とで一ぱいである。z!mああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは白く塗った墓に似ているからだ。外側はりっぱに見えるが、内側は死人の骨とあらゆる汚れとでいっぱいである。& E目の見えないパリサイ人よ、まず杯の内(の物)を清潔にせよ。そうすれば外も(おのずと)清潔になるであろう。Sああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは杯や皿の外側は清潔にするが、内側は掠め取った物と不節制とでいっぱいだからだ。5c目の見えない案内人よ、君たちは(律法を守るために、酒の中に落ちた)一匹の蚋をこし出しながら、駱駝を飲みこんでいる。r]ああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは薄荷や蒔蘿やクミンの(収穫の)一割税は(神妙に)納めるが、律法の中でもっと大切な正義と憐れみと忠実とをすてて顧みないからだ。しかしこれこそ行うべきである。だがあれもすててはならない。 天にかけて誓う者は、神の御座と、その上にお坐りになっている方とにかけて誓うのである。|qまたお宮にかけて誓う者は、お宮と、そこにお住みになっている方とにかけて誓い、ykだから、祭壇にかけて誓う者は、祭壇と、その上の物一切にかけて誓うのである。S目の見えない人たちよ、供え物と供え物を清くする祭壇と、いったいどちらが尊いのか。(お宮は黄金に、祭壇は供え物にまさってはいないのか。)Gまた(君たちは言う)、『祭壇にかけて誓う者はなんでもないが、その上の供え物にかけて誓う者は、(その誓いを果す)義務がある』と。!愚かな人たちよ、目の見えない人たちよ、黄金と黄金を清くするお宮と、いったいどちらが尊いのか。yああ禍だ、君たち目の見えない案内人!君たちは言う、『お宮にかけて誓う者はなんでもないが、お宮の黄金(の器や飾り)にかけて誓う者は、(その誓いを果す)義務がある』と。)ああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちはたった一人の改宗者を作るために海と陸とを飛びまわり、そして(改宗者が)できると、自分たちより倍も悪い地獄の子にするからだ。%〔無し〕eC ああ禍だ、君たち聖書学者とパリサイ人、この偽善者!君たちは人々を天の国から締め出して、自分が入らないばかりか、入ろうとする者をも入らせないからだ。yk だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。I  あなた達のうちで一番えらい者が召使になれ。mS 『師』と呼ばれてもいけない。あなた達の師はただ一人、救世主である。! また地上の者を『父』と呼んではならない。あなた達の父はただ一人、天の父上(だけ)であるから。2]しかしあなた達は『先生』と呼ばれてはならない。あなた達の先生はただ一人(救世主だけで)、あとは皆兄弟であるから。[ /市場で挨拶されることや人から先生と呼ばれることを喜ぶ。6 gまた宴会の上座や礼拝堂の上席、b =そのすること為すことがことごとく、人に見せびらかすためである。たとえば、(人の目につくように)経箱の幅を広くしたり、上着の総を大きくしたりする。8 iすなわち思い荷をたばねて人の肩にのせながら、自分では(担ってやるどころか、)指一本でこれを動かしてやろうともしない。V %だからなんでも彼らがあなた達に言うことを行い、また守れ。しかし、そのすることを真似てはならない。あの人たちは言うだけで行わないのだから。)K「聖書学者とパリサイ人はいまモーセの(後継ぎとしてその)椅子に坐っている。(彼らにはモーセの権威がある。)T #それからイエスは群衆と弟子たちにむかって語られた、.これにはだれ一人、一言も答えることが出来ず、またその日以後、もう問おうとする者もなかった。/W-だから、ダビデが(このように)救世主を主と呼んでいる以上、どういう訳で(その救世主が)ダビデの子であろうか。」V%,『(神なる)主はわが主(救世主)に仰せられた、『わたしの右に坐りなさい、わたしがあなたの敵を(征服して)あなたの足の下に置くまで』と。』2]+彼らに言われる、「ではダビデが御霊に感じて、救世主を主と呼んでいるのはどういう訳だろう。彼はこう言っている。── *「あなた達は救世主のことをどう思うか。だれの子だろうか。」「ダビデの子」と答えると、a;)イエスは(そこに)集まっているパリサイ人にお尋ねになった、gG(律法全体と預言書と(聖書)は、この二つの掟に支えられている。」s_'第二もこれと同じ(く大切である)。──『隣の人を自分のように愛せよ。』3~a&これが最大、第一の掟である。}'%イエスは言われた、「『心のかぎり、精神のかぎり、』思いの『かぎり、あなたの神なる主を愛せよ。』F|$「先生、どの掟が律法の中で最大ですか。」d{A#そしてそのうちの一人の律法学者がイエスを試そうとして尋ねた、z"イエスがサドカイ人を言いこめられたと聞くと、パリサイ人は一しょに(イエスの所に)集まった。Ry!民衆はこれを聞いて、その教えに感心してしまった。3x_ 『わたしはアブラハムの神、またイサクの神、またヤコブの神である』と。(ところで)神は死人の神ではなく、生きている者の神である。(だからアブラハム、イサクなども復活して、今生きているわけではないか。」/wW死人の復活については、(聖書にはっきり書いてある。)神があなた達に言われたこの言葉を読んだことがないのか。──|vq復活の折には、めとることもなく嫁ぐこともなく、ちょうど天の使いのようである。uwイエスは答えられた、「あなた達は聖書も神の力も知らないので、間違いをしている。At{すると(もし復活があるなら、)復活の折には、この女は七人のうちのだれの妻になるのでしょうか。皆その女を妻にしましたから。」Fs一番しまいにその女も死んでしまいました。mrS同じように、次男も三男も、ついに七人まで(子をのこさずに)死んで、/qWところがわたし達のところに七人の兄弟があって、長男が結婚して死に、子がなかったので、その妻を弟にのこしました。Pp「先生、モーセは(その律法に)、『もし人が子がなくて死んだ場合には、弟に兄嫁をめとり、兄の家をつぐべき子をもうけよ』と言っています。 o同じ日にサドカイ人たちが近寄って、復活なしと主張しながら、イエスにこう言って質問した。Xn)彼らは聞いて驚き、イエスをそのままにして立ち去った。m!「皇帝のです」と彼らが言う。すると言われる、「では皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返せ。」Ul#言われる、「これはだれの肖像か、まただれの銘か。」Rk税の貨幣を見せなさい。」デナリ銀貨を差し出すと、|jqイエスは彼らの悪意を知って言われた、「なぜわたしを試すのか、この偽善者たち、Diそれで御意見を聞かせてください──(わたし達は異教人である)皇帝に、税を納めてよろしいでしょうか、よろしくないでしょうか。」?hwその弟子たちをヘロデ党の者と共にイエスのところにやって言わせた、「先生、あなたは正直な方で、本当のことを言って神の道を教えられ、だれにも遠慮されないことをよく承知しております。人の顔色を見られないからです。g!するとパリサイ人は(そこから)出ていって、イエスを(彼自身の)言葉で罠にかけることを決議し、[f/──招かれる者は多いが、選ばれる者は少ないのだから。」)eK 王は家来たちに言った、『あの者の手足を縛って、外の真暗闇に放り出せ。そこでわめき、歯ぎしりするであろう。』d その人に言った、『君、礼服も着ずに、なんでここに入ってきたのか。』その人が黙っていると、cw 王は客を見ようとして入ってきたが、そこに礼服を着けていない者が一人いるのを見て b9 家来たちは道に出ていって、出会った者を悪人でも善人でも皆集めてきたので、宴会場は客で一ぱいになった。|aq だから町の出口の所に行って、出会った者をだれでもよいから宴会に呼んでこい。』`3それから家来たちに言う、『宴会の用意はできているが、招いた人は(客たる)資格のない者(ばかり)だ。s__王は憤り、軍隊をやってその人殺しどもをうち滅ぼし、その町を焼き払った。m^Sほかの者は家来たちを捕らえてひどい目にあわせた上、殺してしまった。a];しかし彼らはそれに構わず、一人は畑に、一人は商売に出かけ、*\M王は、招いた人たちにこう言え、と言って、重ねてほかの家来たちをやった、『いよいよ食事の用意ができました。牛と肥し飼いの家畜とを屠って、すっかり用意ができています。さあ、宴会においでください。』 ~}|{{;zyy>wwcvv u tsirqdproo nqmllkkjii&hgg{fPeUdlcbbba+`x_/^:]]\[[dZZ2YdXWW:VVULTTVSSrRzQPP`OO^NN_MM0L/KJJUIH>GGFJEE DDC*BBAAK@@S??K>> =H<S y$シモンとその仲間があとを追ってきて、R #朝早く、まだ真夜中にイエスは起きて、人のいない所に出て行き、そこで祈っておられた。Q  "イエスはさまざまな病気にかかっている大勢の病人をなおし、多くの悪鬼を追い出された。そして悪鬼どもがイエスを(救世主と)知っているので、口をきくことをお許しにならなかった。5P g!町中(の人)が門口に集まった。"O ? 夕方になって日が沈むと(安息日が終ったので)、人々は病人や悪鬼につかれた者を皆イエスの所につれて来て、rN _進み寄り、手を取って起された。すると熱が取れ、彼女は彼らをもてなした。lM Sシモンの姑が熱病で寝ていた。人々がすぐ彼女のことをイエスに言うと、 L イエスは礼拝堂を出ると、すぐヤコブとヨハネとをつれて、シモンとアンデレとの家に行かれた。xK kイエスの評判がたちまち(カペナウムの)周囲の、全ガリラヤ到る所に広まった。dJ C皆がびっくりして、評議して言った、「これはいったい何事だろう。権威のある新しい教えだ。この人が命令されると、汚れた霊までその言うことを聞くのだ。」fI Gすると汚れた霊はその人をひきつけさせ、大声をあげて出ていった。cH Aイエスは「黙れ、その人から出てゆけ」と言って叱りつけられた。G 言った、「ナザレのイエス様、『放っておいてください。』わたしどもを滅ぼしに来られたにちがいない。あなたがだれだか、わたしにはわかっています。神の聖者(救世主)です。」F そのとき、その礼拝堂に汚れた霊につかれた一人の人がいたが、たちまち声をあげて叫んでE 3人々はその教えに感心してしまった。聖書学者のようでなく、権威を持つ者のように教えられたからである。D -彼らは(湖畔の町)カペナウムに着いた。イエスはさっそく(次の)安息日に礼拝堂に入って教えられた。 C すぐお呼びになると、父ゼベダイを雇人たちと共に舟にのこして、イエスのあとについて行った。"B ?また少し進んでいって、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟のヨハネとが、これも舟で網を繕っているのを見られた。)A Oすぐ網をすてて従った。@  「さあ、ついて来なさい。人間の(漁をする)漁師にしてあげよう」とイエスが言われると、@? {ガリラヤ湖のほとりを通られるとき、シモンとシモンの兄弟のアンデレとが、湖で網を打っているのを見られた。彼らは漁師であった。o> Y言われた、「時は満ちた、神の国は近づいた。悔改めて福音を信ぜよ」と。~= w(洗礼者)ヨハネが牢に入れられた後、イエスはガリラヤにかえり、神の福音を説いてC<  イエスは四十日のあいだ荒野にいて、悪魔の誘惑にあわれた。(そのあいだ)野獣の中におられたが、イエスには天使たちが仕えていた。A;  やがて御霊はイエスを荒野に追いやった。": ? すると「あなたは(いま)わたしの『最愛の子、』『わたしの心にかなった』」という声が天からきこえてきた。9 ' 水から上がられると、たちまち天が裂けて、御霊が鳩のように自分の上に下ってくるのを御覧になった。 8  そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼をお受けになった。i7 Mわたしは水で洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」L6 彼は説いて言った、「わたしよりも力のある方が、わたしのあとから来られる。わたしは、かがんでその方の靴の紐をとく値打もない者である。5  ヨハネは駱駝の毛(の外套)を着、腰のまわりに皮の腰衣をつけ、蝗と野蜜とを食べていた。44 cユダヤ全国の人々、ことにエルサレムの人が皆ヨハネの所にでて来て、自分の罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。13 ]洗礼者ヨハネが(主救世主の道を準備するため、ユダヤの)荒野にあらわれて、罪を赦されるための悔改めの洗礼を説いた。2 9『荒野に叫ぶ者の声はひびく、「主の道を用意し、』その『道筋をまっすぐにせよ」』と書いてあるとおりに、I1  預言書(マラキと)イザヤに、『(神は言われる、)「見よ、わたしは使をやって、あなたの先駆けをさせ、』あなたの『道を準備させる」』M0 イエス・キリストの福音はこうして始まった。──D/わたしがあなた達に命じたことを皆守るように教えながら。安心せよ、世の終りまでいつもわたしがあなた達と一しょにいるのだから。」.それゆえに、行ってすべての国の人を(わたしの)弟子にせよ、父と子と聖霊の名で洗礼を授け、&-Eイエスは近寄ってきて十一人に言われた、「(いまや)天上地上一切の権能が、(父上から)わたしに授けられた。O,お目にかかっておがんだ。しかし疑う者もあった。m+Sさて、十一人の弟子はガリラヤに行き、イエスに命じられた山にのぼり、&*E兵卒らは金を受け取って、教えられたとおりにした。こうしてこの話は、今日までユダヤ人の間にひろまっている。 )9もしこのことが総督の耳に入ったら、われわれが執成して、お前たちには心配をかけないようにするから」と。(! 言った、「『夜、弟子たちが来て、わたし達が寝入っているあいだにイエスを盗んでいった』と言え。' 大祭司連は長老たちと集まって決議し、(警備をしていた)兵卒らにたっぷり金をやって、&3 女たちが(まだ)歩いているあいだに、数人の番兵は都に行って、出来事の一部始終を大祭司連に報告した。q%[ するとイエスは女たちに言われる、「恐れることはない。行ってわたしの兄弟たち[弟子たち]に、ガリラヤへ行くように言いなさい。そこでわたしに会えるのだから。」#$? するとイエスがぱったり彼らに出合って、「お早う」と言われた。女たちは進み寄り、その足を抱いておがんだ。;#o女たちは恐ろしいが、また嬉しくてたまらず、(中には入らずに)急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走っていった。 " それから急いで行って弟子たちに、『イエスは死人の中から復活された。あなた達より先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる』と言いなさい。これを言いにわたしは来たのだ。」,!Qここにはおられない。かねがね言われたとおり、もう復活されたのだから。来て、お体が置いてあった場所を見なさい。 9天使は女たちに言った、「恐れることはない。あなた達は十字架につけられたイエスをさがしているようだが、yk見張りをしていた者たちは恐ろしさのあまり震え上がって、死人のようになった。^5その顔は稲妻のようにかがやき、着物は雪のように白かった。J すると突然大地震がおこった。それは主の使が天からおりて来て(墓に)近寄り、(入口の)石をわきにころがし、その上に坐ったのである。. W安息日の(すんだ)後、週の初めの日[日曜日]の明け方に、マグダラのマリヤともう一人のマリヤとが墓を見に行った。mSBそこで彼らは行って(入口の)石に封印し、番兵を置いて墓を警備した。Aピラトが言った、「番兵をかしてやる。行って、せいぜい(墓を)警備するがよかろう。」@だから三日目まで墓を警備するように命令してください。そうでないと、弟子たちが来て盗んでいって、人々に『イエスは死人の中から復活した』と言いふらさないとはかぎりません。そうなると、このあとの方の嘘は、(自分は救世主だと言った)前の(嘘)よりも始末が悪いでしょう。」5c?言った、「閣下、あの嘘つきがまだ生きている時、『自分は(死んで)三日の後に復活する』と言ったことを思い出しました。 9>あくる日、すなわち支度日[金曜日]の次の日[安息日]に、大祭司連とパリサイ人とはピラトの所に集まって}=マグダラのマリヤともう一人のマリヤとはそこにのこって、墓の方を向いて坐っていた。<岩に掘らせた自分の新しい墓にそれを納め、墓の入口に大きな石をころがしておいて、立ち去った。L;ヨセフは体を受け取り、清らかな亜麻布で包み、 9:この人がピラトの所に行って、イエスの体(の下げ渡し)を乞うた。そこでピラトはそれを渡すように命じた。 9夕方になると、アリマタヤ生まれの金持でヨセフという人が来た。彼もイエスの弟子であった。8そのうちにはマグダラのマリヤ、ヤコブとヨセフとの母マリヤ、およびゼベダイの子らの母がいた。8i7またそこには、遠くの方から眺めていた女たちが沢山いた。これはガリラヤからイエスについて来て、仕えていた人たちである。hI6百卒長および一しょにイエスの見張りをしていた兵卒らは、地震とこれらの出来事とを見てすっかり恐ろしくなり、「この人は、確かに神の子であった」と言った。 5墓から出てきて、イエスの復活の後、聖なる都(エルサレム)に入って多くの人に現われた。[ /4墓が開いて、眠っていた多くの聖者たちの体が生きかえり、 3その途端に、宮の(聖所の)幕が上から下まで真っ二つに裂けた。そして地が震い、岩が裂け、j M2しかしイエスはふたたび(何か)大声で叫ばれると共に、息が切れた。 !1「(もう少し生かしておいて、)エリヤが救いに来るかどうか、見ていよう」とほかの人々が言った。} s0そのうちの一人がすぐ駆けていって、海綿をとり、『酸っぱい葡萄酒を』ふくませ、葦(の棒の先)につけて、イエスに『飲ませようとした。』(しかしお受けにならなかった。)b=/そこに立っていた人たちのうちにはこれを聞いて、「あの人はエリヤを呼んでいるのだ」と言った者が何人かあった。(エリをエリヤと聞きちがえたらしい。)zm.三時ごろ、イエスは大声を出して『エリ エリ レマ サバクタニ!』と叫ばれた。これは『わたしの神様、わたしの神様、なぜ、わたしをお見捨てになりましたか!』である。gG-昼の十二時から地の上が全部暗闇になってきて、三時までつづいた。jM,一しょに十字架につけられた強盗たちも、同じようにイエスを罵った。>u+『彼は神にたよっている。神が可愛がっておられるなら、』今すぐ『救ってくださろう』だ。『わたしは神の子だ』と言ったから。」J *「あの男、人は救ったが、自分は救えない。イスラエルの王様じゃないか。今すぐ十字架から下りてくるがよい。そうしたら信じてやるのに!pY)同じように大祭司連も、聖書学者、長老と一しょに、こう言ってなぶった、&E(こう言った、「お宮をこわして三日で建てるという人、自分を救ってみろ。神の子なら、十字架から下りてこい。」[/'通りかかった人々が『頭をふりながら、』イエスを冒涜してyk&その時イエスと共に二人の強盗が、一人は右に、一人は左に十字架につけられた。y~k%イエスの頭の上にはこれはユダヤ人の王イエスであると書いた罪状が掲げられた。6}g$そこに坐って見張りをしていた。| #兵卒らはイエスを十字架につけると、『籤を引いて』その『着物を自分たちで分けた』のち、8{i"人々は(苦痛をやわらげるために)『苦艾』を混ぜた葡萄酒を『飲ませようとした』が、なめただけで、飲もうとされなかった。[z/!ゴルゴダという所──すなわち「髑髏の所」──に着くと、qy[ (都を)出ると、シモンと言うクレネ人に出くわしたので、兵卒らはこの人に有無を言わせずイエスの十字架を負わせた。(イエスにはもう負う力がなかったのである。) xこうしてなぶった後、外套を脱がせてもとの着物を着せ、十字架につけるために引いていった。[w/それから唾をかけ、葦(の棒)を取りあげて頭をたたいた。Yv+茨で冠を編んで頭にかぶらせ、右手に葦(の棒)をもたせて(王に仕立てたのち、)その前にひざまずき、「ユダヤ人の王、万歳!」と言ってなぶった。^u5そしてイエスの着物をはいで(自分たちの)緋の外套をきせ、Jt それから総督の兵卒らはイエスを総督官舎(プライトリオン)に連れてゆき、(王の茶番狂言を見せるために)全部隊を彼のまわりに集めた。 s9そこでピラトはバラバを赦してやり、イエスの方は鞭打ったのち、十字架につけるため(兵卒)に引き渡した。rw民衆全体が答えた、「その男の血のことなら、われわれが孫子の代まで引き受けた。」Eqピラトは(自分のすることが)なんの甲斐もないばかりか、かえって騒動が起りそうなのを見て、水を取り寄せ、群衆の前で手を洗って言った、「わたしはこの人の血(を流すこと)に責任をもたない。お前たちが自分で始末しろ。」Jp ピラトは言った、「いったいどんな悪事をはたらいたというのか。」しかし人々はいよいよ激しく、「十字架につけるのだ」と叫びつづけた。#o?ピラトが言う、「では、救世主と言われるイエスをどうしようか。」みんなが、「十字架につけるのだ」と言う。n-総督は彼らに言った、「二人のうち、どちらを赦してもらいたいのか。」「バラバを!」と彼らが言った。mしかし大祭司連、長老たちは、バラバの命乞いをして、イエスを殺してもらえと群衆を説きつけた。}lsピラトが裁判席に着いているとき、その妻が彼の所に人をやって、「その正しい人に関係しないでください。その人のおかげで、昨夜夢で散々な目にあいましたから」と言わせた。mkSピラトは人々が妬みからイエスを引き渡したことを知っていたのである。;joピラトは人々が集まってきたとき言った、「どちらを赦してもらいたいか、バラバ(・イエス)か、救世主と言われるイエスか。」giGところがその時、バラバ(・イエス)と言う評判の囚人がいたので、hさて総督は(過越の)祭の都度、民衆の望む囚人を一人だけ(特赦によって)赦すことにしていた。ygkイエスはただの一言もお答えにならなかったので、総督は不思議でならなかった。f} するとピラトが言った、「あんなにお前に不利益な証言をしているのが聞えないのか。」|eq 大祭司連、長老たちから(いろいろと)訴えられたが、何もお答えにならなかった。d/ さて、イエスが総督の前に立たれると、総督はイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。(お前はその廉で訴えられているが。)」イエスは言われた、「(そう言われるなら)御意見にまかせる。」yck 主が』わたしに『命じられたように、それを瀬戸物屋の畑の代金として渡した。』tba その時、預言者エレミヤをもって言われた言葉が成就した。──『わたしは、値ぶみされた人、すなわちイスラエルの子孫たちが値ぶみした人の代金、銀貨三十枚を取って、Raそのため、この畑は今日まで「血の畑」と呼ばれる。 `そこで決議の上、その金で「瀬戸物やの畑」(と言われた土地)を買って無縁墓地をつくった。_'大祭司連は銀貨を取りのけながら言った、「人殺しの代金だから、賽銭箱に入れるのはよろしくない。」X^)ユダは銀貨を宮に投げ込んで去り、行って首をくくった。G]「罪もない(人の)血を売って、悪いことをした」と言った。彼らが答えた、「われわれの知ったことではない。お前が自分で始末しろ!」G\その時イエスを売ったユダは、イエスの判決が決まったのを見て後悔し、(受け取ったシケル)銀貨三十枚を大祭司連、長老たちに返して、U[#それから彼を縛り、引いていって総督ピラトに渡した。Z !夜が明けると、大祭司連、国の長老たち(全最高法院)は満場一致でイエスを死刑にする決議をした。DYKペテロは、「鶏が鳴く前に、三度、わたしを知らないと言う」と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出ていって、さめざめと泣いた。GXJそこでペテロは、「そんな男は知らない。(これが嘘なら、呪われてもよい)」と、幾たびも呪いをかけて誓った。するとすぐ鶏が鳴いた。JW Iしばらくすると、そこに立っていた人たちが寄ってきてペテロに言った、「確かにあなたもあの仲間だ。あなたの国訛りでもそれがわかる。」mVSHペテロは誓いまで立てて、「そんな男は知らない」と、また打ち消した。>UuGそして玄関に出てゆくと、ほかの女中がペテロを見て、そこにいる人たちに「この人はあのナザレ人イエスと一しょだった」と言う。T Fしかしペテロは皆の前で、「何をあなたが言っているのかわからない」と言って打ち消した。8SiEペテロは外で中庭に坐っていた。すると一人の女中が寄ってきて、「あなたもあのガリラヤ人イエスと一しょだった」と言った。XR)D「おい救世主、だれがぶったか、当ててみろ」と言った。)QKCそれから(法院の役人のある者は)イエスの顔に唾をかけ、拳でうち、ある者は(目隠しをして)棒でたたきながら、P}B(この者の処分について)お考えを承りたい。」「死罪を相当とする」と彼らが答えた。qO[Aそこで大祭司は自分の上着を引き裂いて言った、「冒涜だ!これ以上、なんで証人の必要があろう。諸君は今ここに(おのれを神の子とする許しがたい)冒涜を聞かれた。EN@イエスは(はじめて口を開いて)彼に言われる、「(そう言われるなら)御意見にまかせる。だが、わたしは言う、あなた方は今後『人の子(わたし)が』『大能の(神の)右に坐り、』『天の雲に乗って来るのを』見るであろう。」/MW?しかしイエスは黙っておられた。大祭司が言った、「生ける神に誓ってわれわれにこたえよ。お前が、神の子救世主か。」SL>そこで大祭司は立ち上がってイエスに言った、「何も答えないのか。この人たちは(あんなに)お前に不利益な証言をしているが、あれはどうだ。」Kw=言った、「この人は『神のお宮をこわして、三日のうちに建てて見せる』と言った。」vJe<しかし偽証は多く出たが、(証拠は)見つからなかった。最後に二人の者が出てI';大祭司連をはじめ全最高法院は、イエスを死刑にしようとしてしきりにイエスに不利な偽証をさがした。PH:ペテロは見えがくれにイエスについて大祭司の官邸まで行き、中(庭)へ入って下役らと一しょに坐っていた、成り行きを見ようとしたのである。eGC9人々はイエスを捕らえると、大祭司カヤパの所に引いていった。そこには(前もって最高法院の役人、すなわち大祭司連、)聖書学者、長老たちが集まっていた。wFg8しかしこれはみな、(救世主は罪人のようにあつかわれるという)預言者たちの聖書の言葉が成就するためにおこったのである。」その時弟子たちは皆イエスをすてて逃げた。'EG7その時イエスは群の人々に言われた、「強盗にでも向かうように、剣や棍棒を持ってつかまえに来たのか。わたしは毎日宮で坐って教えていたのに、捕えずにおいて、(どうして今、こんな真夜中に来たのか。)Dw6しかしそれでは、かならずこうなる、とある聖書の言葉は、どうして成就するのか。」#C?5それとも、父上にお願いして十二軍団以上の天使を今すぐ送っていただくことが、わたしに出来ないと思うのか。Bw4その時イエスが言われる、「剣を鞘におさめよ。剣による者は皆、剣によって滅びる。;Ao3すると、見よ、イエスと一しょにいた一人の人が手をのばして剣を抜き、大祭司の下男に切りかかって片耳をそぎ落してしまった。8@i2イエスはユダに言われた、「友よ、そのために来たのではあるまいが!」その時人々が進み寄って、イエスに手をかけて捕えた。s?_1そこでいきなりイエスに近寄って、「先生、御機嫌よう」と言って接吻した。#>?0イエスを売る者は、「わたしが接吻するのがその人だ。それを捕えよ」と、(あらかじめ)合図をきめておいた。\=1/イエスの言葉がまだ終らぬうちに、見よ、十二人の一人のユダが来た。大祭司連、国の長老から派遣された大勢の人の群が、剣や棍棒を持ってついて来た。X<).立て。行こう。見よ、わたしを売る者が近づいてきた!」n;U-それから弟子たちの所に来て、(また眠っているのを見ると)言われる、「もっと眠りたいのか。休みたいのか。そら、人の子が罪人どもの手に渡される時が近づいた。:},イエスは彼らをのこして、もう一度向こうに行き、また同じ言葉で、三度目に祈られた。9'+また来て見られると、彼らはまたもや眠っていた。(悲しみのために疲れて、)瞼が重かったのである。S8*また二度目に向こうへ行って、祈られた、「お父様、どうしてもわたしが飲まねば通りすぎない杯ならば、どうかお心のままになさってください。」 7)目を覚まして、誘惑に陥らないように祈っていなさい。心ははやっても、体が弱いのだから。」n6U(やがて弟子たちの所に来て、彼らが眠っているのを見ると、ペテロに言われる、「あなた達、そんなに、たった一時間もわたしと一しょに目を覚ましておられないのか。<5q'そしてなお少し(奥に)進んでいって、俯けに倒れ、祈って言われた、「お父様、出来ることなら、どうかこの杯がわたしの前を通りすぎますように。しかし、わたしの願いどおりでなく、お心のとおりになればよいのです。」A4{&それから彼らに言われる、「『心がめいって』『死にたいくらいだ。』ここをはなれずに、わたしと一しょに目を覚ましていてくれ。」&3E%そしてペテロとゼベダイの子二人(だけ)を連れて(奥の方へ)ゆかれると、(急に)悲しみおののき始められた。 2 $ほどなくイエスは弟子たちと一しょに(オリブ山の麓の)ゲッセマネという地所に着くと、弟子たちに言われる、「わたしがあちらへ行って祈っている間、ここに坐って(待って)おれ。」h1I#ペテロが言う、「たとえご一しょに死なねばならなくても、あなたを知らないなどとは、決して申しません。」(ほかの)弟子たちも皆、口をそろえてそう言った。20]"イエスはペテロに言われた、「アーメン、わたしは言う、今夜、鶏が鳴く前に、三度、あなたはわたしを知らないと言う。」/3!するとペテロは答えた、「仰せのとおり皆があなたにつまずいても、このわたしは断じてつまずきません。」. しかしわたしは復活した後、あなた達より先にガリラヤに行く。(そこでまた会おう。)」N-その時イエスは弟子たちに言われる、「今夜あなた達は一人のこらずわたしにつまずくであろう。(聖書に)『わたしは羊飼いを打つ、羊の群はちりぢりになるであろう』と書いてあるからである。(羊飼はわたし、羊はあなた達である。),'(食事がすむと、)みなで賛美歌をうたったのち、オリブ山へ出かけた。(もう真夜中すぎであった。)e+Cしかしわたしは言う、わたしの父上の国で、あなた達と一しょに新しいのを飲むその日まで、わたしは今後決して、この、葡萄の木から出来たものを飲まない。」v*eこれは多くの人の罪を赦されるために流す、わたしの『約束の血』であるから。) また杯を取り、(神に)感謝したのち、彼らに渡して言われた、「皆この杯から飲みなさい。*(M(ユダが立ち去ったあと、)彼らが食事をしているとき、イエスは(いつものように)パンを(手に)取り、(神を)賛美して裂き、弟子たちに渡して言われた、「取って食べなさい、これはわたしの体である。」)'Kイエスを売るユダが口を出した、「先生、わたしではないでしょう。」彼に言われる、「いや、そうかも知れない。」b&=人の子(わたし)は聖書に書いてあるとおりに死んでゆく。だが人の子を売るその人は、ああかわいそうだ!生まれなかった方がよっぽど仕合わせであった。」%イエスは答えられた、「わたしと一しょに同じ鉢から食べている者、それがわたしを売る。k$O(これを聞くと)弟子たちはすっかり悲しくなって、「主よ、わたしではないでしょう!」(「わたしではないでしょう!」)と、ひとりびとりイエスに言い始めた。 A~~}2|{zyxwvviuttVsrqqyq!poo@nrmmlrkGjii^hheggogfXeebdd$c,bbQaa__M^^-]]\[[ZZ.YYYXXWoW&VUTSSRRiQ}Q PHONpMMLzKKuJJTII}HHGGFEEZDCCrBBqAAA@@$??>>==L<;;Q:99P877J66*5V4433a2211$0//.-y,,t+**=)((q'%%$=#""[!!V %Q&<\fXA'M!My3 S 7 X M (]<FSe*C──いったいパリサイ人はもとより、ユダヤ人というユダヤ人は、先祖の言伝えをかたく守って、(きまった方式で)手を洗ってからでないと決して食事をせず、)wイエスの弟子のうちにけがれた、すなわち洗わない手で食事をする者があるのを見た。x( kパリサイ人とエルサレムから来た数人の聖書学者とがイエスの所に集まったとき、k'O8村でも町でも部落でも、その行かれる所にはどこでも、病人を広場にねかし、着物の裾にでもさわらせてほしいとイエスに願った。さわったほどの者はみななおった。&7そのあたりを隅なく駆けまわり、イエスがおられると聞く所に、病人を担架で運び始めた。R%6彼らが舟からあがると、人々はすぐイエスと知って、$35ついに(湖を)渡って、ゲネサレの地に着き、舟をつないだ。(風でベツサイダに行けなかったのである。)#!4彼らは(五千人の)パンのことによっても(神の子の力を)悟らず、心が頑なになっていたのである。"3そして彼らの舟に乗られると、風はやんだ。弟子たちはすっかり呆気にとられてしまった。G!2イエスを見て、皆肝をつぶしたのである。しかしイエスはすぐ彼らに話しかけ、「安心せよ、わたしだ。こわがることはない」と言われる。  1弟子たちはイエスが湖の上を歩いておられるのを見ると、幽霊だと思って声をあげて叫んだ。  0そして向い風のために弟子たちが漕ぎなやんでいるのを見ると、第四夜回りのころ(すなわち夜明けの三時ごろ)、湖の上を歩いて彼らの所に来て、(舟のわきを)通りすぎようとされた。 /暗くなって、(弟子たちの)舟はもう湖の真中に出ていたが、イエスはひとり陸におられた。O.そして群衆に別れると、祈りのため山に行かれた。5c-それからすぐイエスは弟子たちを強いて舟に乗らせ、向う岸のベッサイダに先発させられた、自分では群衆を解散させる間に。?y,パンを食べた者は、男五千人であった。pY+そして(パンの)屑を拾うと、十二の篭に一杯あった。魚の残りも拾った。'I*皆が食べて満腹した。))イエスは(いつも家長がするように、)その五つのパンと二匹の魚を(手に)取り、天を仰いで(神を)讃美したのち、パンを裂き、人々に配るため弟子たちに渡された。二匹の魚も皆に分けられた。jM(あるいは百人ずつ、あるいは五十人ずつ、一列一列になってすわった。pY'そこで皆を一組一組、青い草の上に坐らせるよう弟子たちに命じられると、,Q&彼らに言われる、「手許にいくつパンがあるか。見て来なさい。」確かめて来て言う、「五つ。それと魚が二匹です。」%イエスは答えて言われた、「あなた達が自分で食べさせてやったらよかろう。」彼らが言う、「わたし達が行って二百デナリ[十万円]のパンを買ってきて、食べさせるのでしょうか。」 $人々を解散させ、まわりの部落や村に行って、自分で何か食べるものを買わせてください。」P#とかくするうち、もう時間もおそくなったので、弟子たちはイエスのそばに来て言った、「ここは人里はなれた所、それにもう時間もおそいので、P"イエスは(舟から)あがって、多くの群衆が『羊飼のいない羊のように』しているのを見ると、かわいそうになり、多くのことを教え始められた。;o!しかしその出かけるのを見て、多くの人はそれと感づいた。それで方々の町から陸を走ってそこへ集まり、彼らよりも先に着いた。jM そこで彼らだけ、舟で(イエスと一しょに)人里はなれた所へ行った。V%彼らに言われる、「さあ、あなた達だけどこか静かな所へ行って、しばらく休んだがよかろう。」人の出入りが多く、食事する暇もなかったのである。# ?(さて旅行から帰った十二人の)使徒たちはイエスの所に集まって、したこと、教えたことをのこらず報告した。p Yヨハネの弟子たちはこれを聞くと、来てなきがらを引き取り、墓に納めた。j Mその首を盆にのせて持ってきて少女に渡し、少女はそれを母に渡した。& Eそこで王はすぐヨハネの首を持ってくるように命令して、首斬役をやった。首斬役は行って牢でヨハネの首をはね、m S王は非常に悲しんだが、客の前で立てた誓いの手前、拒みたくなかった。-少女は大急ぎですぐ王の前に出て、「洗礼者ヨハネの首を盆にのせてすぐに戴かせてください」と願った。少女は出ていって母にきいた、「何を願いましょうか。」「洗礼者ヨハネの首を」と母がこたえた。^5また、「願いとあらば、『国の半分でも』やろう」と誓った。\1ヘロデヤの娘が席に出て舞をまい、ヘロデと列座の人々とを喜ばせたのである。王が少女に言った、「ほしいものがあったら言ってみよ。褒美にやろう。」A{すると(ヘロデヤにとり)好い機会がきた。ヘロデが自分の誕生祝いに、大官、将軍、ガリラヤの名士たちを招待して宴会を催した時、yそれはヘロデがヨハネを正しい聖なる人と知って、これを恐れ、保護を加えていたからである。ヘロデはヨハネに話を聞くと非常に当惑したが、それでも喜んで聞いていたのである。|q(そのため)ヘロデヤはヨハネを恨んで、殺したいと考えていたが、出来なかった。ヨハネがヘロデに、「あなたは自分の兄弟の妻を妻にするのはよろしくない」と言ったからである。\1それにはこういう訳がある。──このヘロデは(前に)その兄弟ピリポの妻ヘロデヤと結婚したことから、ヨハネを捕えさせて牢につないだことがあった。 しかしヘロデは聞いて、「わたしが首をはねたヨハネ、あれが生きかえったのだ」と言った。~3しかし、「預言者エリヤだ」言う者もあり、「(昔の)普通の預言者のような預言者だ」と言う者もあった。'}Gイエスの噂が高くなったので、ヘロデ(・アンテパス)王の耳にはいった。──「洗礼者ヨハネが死人の中から生きかえったのだ。それだからあんな(不思議な)力が彼の中に働いている」とある人々は言った。a|; 多くの悪鬼を追い出し、また油を塗って大勢の病人をなおした。m{S そこで十二人は出かけていって、(罪を赦されるための)悔改めを説き、-zS しかしある所で、あなた達を歓迎せず、言うことに耳をかたむけないなら、(すぐその土地を出てゆけ。そして)そこを出てゆくとき、(縁を切ったことを)そこの人々に証明するため、足の裏の埃を払いおとせ。」y- なお彼らに言われた、「どんな家でも一度入ったら、その土地を立ってゆくまではその家に泊まっておれ。dxA ただ草鞋をはくことを、また「下着を二枚着るな」と命じられた。w}また旅行には杖一本のほかに、何も──パンも、旅行袋も、帯の中に金も持ってゆかず、Yv+また(前に選んだ)十二人(の弟子)を呼びよせ、二人ずつ(を一組にして伝道に)派遣することを始められた。そして汚れた霊を支配する全権を授け、|uqイエスは人々の不信仰に驚かれた。それから村々をぐるぐる回りながら教えられた。At{(郷里の人々の不信仰のゆえに)そこでは何一つ奇蹟を行うことが出来ず、ただわずかの病人に手をのせて、なおされただけであった。s'イエスは彼らに言われた、「預言者が尊敬されないのは、その郷里と親族と家族のところだけである。」`r9これはあの大工ではないか。マリヤの息子で、ヤコブとヨセとユダとシモンとの兄弟ではないか。女兄弟たちは、ここで、わたし達の所に住んでいるではないか。」こうして人々はイエスにつまずいた。(そのため彼の言葉に耳を傾ける者がなかった。)lqQ安息日になって礼拝堂で教え始められると、大勢の人がそれを聞いて、驚いて言った、「この人はこんなことをどこから覚えてきたのだろう。この人の授かったこの知恵はなんだろう。また、その手で行われるかずかずのこんな奇蹟はいったいどうしたのだろう。fp Gそこを去って郷里(ナザレ)に行かれた。弟子たちもついて行った。,oQ+イエスはだれにもこのことを知られるなときびしく人々に言いつけ、また子供に(何か)食べさせるようにと言われた。/nW*ただちに少女は立ち上がって歩きまわった。十二歳になっていたからである。見るなり、人々は気が遠くなるほど驚いた。)mK)そして子供の手を取って、「タリタクミ!]と言われる。訳すると「少女よ、あなたに言う。起きなさい!」である。_l7(人々はあざ笑っていた。しかしイエスは皆を外に出し、子供の父と母と、一しょに来た者(三人だけ)を連れて、(死んだ)子供のいる所に入ってゆかれる。#k?'(家の)中に入って言われる、「なにを泣いたり騒いだりするのか。子供は死んではいない、眠っているのだ。」sj_&やがて監督の家に着いて、人々がひどく泣きわめいて騒いでいるのを見ると、 i%そしてペテロとヤコブの兄弟のヨハネとのほかには、だれもついて来ることを許されなかった。h-$イエスはそう言っているのをそばで聞いて、監督に言われた、「こわがることはない。ただ信じておれ。」g#イエスがまだ話しておられるところに、礼拝堂監督の家から人々が来て(監督に)言った、「お嬢さんはもうなくなりました。どうしてこの上、先生にご迷惑をかけられるのですか。」2f]"イエスは言われた、「娘よ、あなたの信仰がなおしたのだ。さよなら、『平安あれ。』もう病気をせず、達者でいなさい。」Pe!女は自分(の身)におこったことを知っているので、恐ろしくなって震えながら、進み出てイエスの前にひれ伏し、すべてをありのままに話した。ydk イエスはこのことをした女を見つけようとして、(黙って)見まわしておられた。#c?弟子たちが言った、「御覧のとおり群衆が押しまくっているのに、さわったのはだれか、とおしゃるのですか。」Gbイエスは自分の中から力が出ていったのにすぐ気がついて、群衆の中で振り返ってたずねられた、「わたしの着物にさわったのはだれか。」^a5はたしてすぐ血の源がかれて、病気が直ったのを身に感じた。g`G「お召物にでもさわれば、なおるにちがいない」と思ったのである。_}イエスのことを聞いて、群衆にまじってついて来た女が、後ろからその着物にさわった。)^K大勢の医者からひどい目にあわされて、財産を皆使いはたして、なんの甲斐もなくて、かえってますます悪くなって、9]mすると十二年も長血をわずらって、\}イエスは彼と一しょに出かけられた。大勢の群衆がイエスについて行って押しまくった。P[しきりに願って言う、「わたしの小さな娘が死にかかっています。助かって命びろいをするように、どうか行って、手をのせてやってください。」yZkするとヤイロという一人の礼拝堂監督が来て、イエスを見ると足もとにひれ伏し、 Y9イエスが舟でまた向う岸に渡られると、大勢の群衆が彼のところに集まってきた。彼は湖のほとりにおられた。)XKすると彼は行って、イエスがどんなにえらいことを自分にされたかを、デカポリスに言いふらし始めた。皆が驚いた。_W7しかし許さずに言われた、「家に帰ってうちの者に、(神なる)主があなたを憐れんで、どんなにえらいことをしてくださったかを、知らせてやりなさい。」sV_そこで舟に乗られると、悪鬼につかれていた者が、ついて行きたいと願った。U人々は聞いて(気味わるくなり)、イエスにその土地からでて行ってもらいたいと頼んだ。)TKまた(現場を)見ていた人たちは、悪鬼につかれていた者におこったことや豚のことを、その人々に話してきかせた。GS彼らはイエスの所に来て、前に一軍団の悪鬼につかれていた者が着物をき、正気にかえってじっと座っているのを見ると、恐ろしくなった。R豚飼たちは逃げ出して、町や部落に知らせたので、何事がおこったのかと人々が見に来た。eQC お許しになると、汚れた霊どもは(その人から)出ていって豚に乗り移った。すると二千匹ばかりの群はけわしい坂をどっと湖へなだれこみ、湖で溺れて死んだ。P 霊どもは、「わたしどもをあの豚の中にやって、あれに乗り移らせてください」と願った。[O/ 折から、そこの山の中腹で豚の大きな群が草を食っていた。[N/ また、この土地から追い出さないようにとしきりに願った。M 「あなたの名はなんというか」とお尋ねになると、「名は軍団です、大勢だからです」とこたえる。pLYこれはイエスが「汚れた霊、その人から出てゆけ」と言われたからである。;Ko大声で叫んだ、「いと高き神の子のイエス様、『放っておいてください。』後生だから、どうぞわたしを苦しめないでください。」RJ遠くの方でイエスを見ると、駆けてきてひざまずき、vIeどなったり、体を石でなぐったりしながら、夜も昼も、いつも墓場や山にいた。 H9幾たびか足桎と鎖でつないだが、鎖を引きちぎり、足桎を打ちこわして、だれの手にもおえなかったのである。 Gこの人は墓場を住家としていたが、もはやだれも、鎖ですらつないでおくことが出来なかった。F3イエスが舟からあがられると、すぐ、汚れた霊につかれたひとりの人が墓場から出てきて、イエスを迎えた。EE かくて湖の向う岸、ゲラサ人の地に着いた。5Dc)弟子たちはすっかりおびえてしまって、「この方はいったいだれだろう、風も湖もその言うことを聞くのだが」と語り合った。jCM(彼らに言われた、「なんでそんなに臆病なのか。まだ信じないのか。」8Bi'イエスは目をさまして風を叱りつけ、湖に言われた、「黙れ、静かにしないか!」(たちどころに)風がやんで、大凪になった。;Ao&しかしイエスは艫の方で枕をして眠っておられた。弟子たちが「先生、溺れます、構ってくださらないのですか」と言って起した。 @%すると激しい突風がおこり、波が舟に打ち込んできて、もう舟にいっぱいになりそうになった。G?$弟子たちは(岸に立っている)群衆を解散して、イエスが舟に乗っておられるのを、そのままお連れする。幾艘かほかの舟もついて行った。X>)#その日、夕方になると、「向う岸に渡ろう」と言われる。 ="譬を使わずに語られることはなかった。が弟子たちには、人のいない時に何もかも説明された。p<Y!イエスは聞く人々の力に応じて、このような多くの譬で御言葉を語られた。V;% まかれると、伸びてきてすべての野菜の中で一番大きくなり、大きな枝を出して、『その(葉の)陰に空の鳥が巣をつく』れるようになるのである。」:(神の国は)芥子粒のようである。地にまかれる時には、地上のあらゆる種の中で一番小さいが、j9Mまた言われた、「神の国を何にたとえようか。どんな譬で表わそうか。g8G実が熟すると、すぐに『鎌を入れる。刈入れ時が来たのである。』」7!(すなわち)地はひとりでに実を結ぶので、初めに茎、次に穂、次に穂の中に熟しきった粒ができる。6夜昼、寝起きしていると、種は芽生えて育ってゆくが、本人はその訳を(すら)知らない。j5Mまた言われた、「神の国はこんなものだ。──ある人が地に種を蒔き、4!持っている人には(さらに)与えられ、持たぬ人は、持っているものまで取り上げられるのである。」3)また彼らに言われた、「(わたしから)聞くことに気をつけよ。(わたしの言葉を)量る量りで、あなた達も(神に)量られる。そして(よく聞く人は、持っている上になお)つけたして与えられる。*2O耳の聞える者は聞け。」)1K隠れているもので現わされるためでないものはなく、隠されているもので現われるためでないものもないからである。!0;また彼らに言われた、「(しかし外の人たちに神の国の秘密が隠されるのは、ただしばらくである。)明りを持って来るのは、枡の下や寝台の下に置くためであろうか。燭台の上に置くためではあるまいか。//Wまた良い地にまかれたものとはこれである、それは御言葉を受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちである。」A.{(しばらく信じているうちに、)この世の心配や富の惑わしやその他の欲が入ってきて御言葉を押えつけて、みのらない人たちである。m-Sまた他のものは、茨の中にまかれたものである。これは御言葉を聞くが、h,I自分の中に(しっかりした信仰の)根がなく、ただその当座だけであるから、あとで御言葉のために苦難や迫害がおこると、すぐ信仰から離れおちる人たちである。p+Y同じく岩地にまかれたものとは、御言葉を聞く時すぐ喜んで受けいれるが、>*u道ばたのものとは、御言葉がまかれて、それを聞く時、すぐ悪魔が来て、その人たちにまかれた御言葉をさらってゆく人たちである。9)m種まく人は(神の)御言葉をまく。>(u また彼らに言われる、「この(一番簡単な)譬がわからないのか。それで、どうしてほかの譬がわかろう。(では説明しよう。)──$'A これは(聖書にあるように)『彼らが見ても見てもわからず、聞いても聞いても悟らないようにする』ためである。『そうでないと、心を入れかえて(わたし[神]に帰り、罪を)赦されるかも知れない。』」_&7 言われた、「あなた達(内輪の者)には、神の国の秘密が授けられたいる(のでありのままに話す)が、あの外の人たちには、すべてが譬をもって示される。|%q ひとりでおられた時、弟子たちが十二人とともにこれらの譬(の意味)を尋ねると、F$ そして「耳の聞える者は聞け」と言われた。#またあるものは良い地に落ちた。伸びて育ってみのって、三十倍、六十倍、百倍の実がなった。」"'またあるものは茨の(根が張っている)中に落ちた。茨が伸びてきて押えつけたので、みのらなかった。g!G日が出ると焼けて、(しっかりした)根がないので枯れてしまった。| qまたあるものは土の多くない岩地に落ちた。土が深くないため、すぐ芽を出したが、dAまく時に、あるものは道ばたに落ちた。鳥が来て食ってしまった。?y「聞け、種まく人が種まきに出かけた。jM譬をもって多くのことを教えられたが、その教えの中でこう話された、m Uイエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい群衆が集まってきたので、舟に乗り、湖の上で坐(って教え)られた。群衆は皆陸にいて湖の方を向いていた。dA#神の御心を行う者、それがわたしの兄弟、姉妹、また母である。」2]"自分のまわりを取りまいて坐っている人々を見まわしながら、言われる、「ここにいるのが、わたしの母、わたしの兄弟だ。[/!イエスは「わたしの母、兄弟とはだれのことだ」と答えて、2] 大勢の人がイエスのまわりに坐っていたが、彼に言う、「それ、母上と兄弟姉妹方が、外であなたをたずねておられます。」mSそこにイエスの母と兄弟たちが来て、外に立っていてイエスを呼ばせた。/Wこう言われたのは、彼らが(聖霊によるイエスの業を罵って)、「あれは汚れた霊につかれている」と言ったからである。jMしかし聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠の罪に処せられる。」&Eアーメン、わたしは言う、人の子らの(犯す)罪も、また、いかなる冒涜の言葉でも、すべて赦していただける。」5まず強い者を縛りあげずに、だれも強い者の家に入って家財道具を掠め取ることは出来ない。縛ったあとで、その家を掠めるのである。(だから悪鬼が追い出されるのは、悪魔がすでに縛られた証拠だ。)V%(同じように)悪魔(の国)が内輪もめで割れれば、立ってゆけず、ほろびてしまう。(だからわたしが悪鬼どもの頭を使うわけはないではないか。)[/また、もし家が内輪で割れれば、その家は立ってゆけない。Rもし国が内輪で割れれば、その国は立ってゆけない。}イエスは彼らを呼びよせ、譬をもって話された、「悪魔にどうして悪魔が追い出せるか。taまたエルサレムから下ってきた聖書学者たちは、「あれはベルゼブル[悪魔]につかれている」とか、「悪鬼どもの頭[悪魔]を使って悪鬼を追い出している」とか言った。A {身内の者たちが(イエスの様子を)聞いて(ナザレからカペナウムへ)取りおさえに出てきた。「気が狂っている」と思ったのである。v e家にかえられると、また群衆が集まってきて、みんなは食事すら出来なかった。[ /イスカリオテのユダ。この人は(あとで)イエスを売った。 !アンデレとピリポとバルトロマイとマタイとトマスとアルパヨの子ヤコブとタダイと熱心党のシモンと5 cゼベダイの子ヤコブとヤコブの兄弟のヨハネと──この二人にはボアネルゲ、すなわち「雷の子」という名をつけられた。──[/すなわち十二人を決めて、シモンにペテロという名をつけ、X)全権をさずけて悪鬼を追い出させたりするためであった。'そこで十二人(の弟子)をお決めになった。そばに置くため、またこれを派遣して、教えを説かせたり、 それから(近くの)山に上り、自分でこれぞと思う人たちを呼びよせられると、あつまって来た。dA イエスは自分のことを世間に知らせるなと、きびしく戒められた。! また汚れた霊どもはイエスを見ると、その前にひれ伏して、「あなたは神の子だ」と叫ぶのであった。! 大勢の者をなおされたので、病気になやむ者がみな彼にさわろうとして、どっと押し寄せたのである。5c イエスは自分のために小舟を一艘用意しておくようにと、弟子たちに言いつけられた。群衆に押しつぶされないためであった。'Gことにエルサレムから、イドマヤや、ヨルダン川の向こう(のペレヤ)や、(遠く)ツロ、シドンあたりから(までも)、大勢の人の群が彼の所にあつまって来た。しておられることをみな、聞いたからである。&Eイエスが弟子たちを連れて湖の方へ立ちのかれると、ガリラヤから来た大勢の人の群がついて行った。またユダヤ、|~qパリサイ人たちは出ていって、すぐヘロデ党の者と、イエスを殺す相談をはじめた。S}するとイエスは怒気をふくんで人々を見まわし、彼らの心の頑ななのをふかく悲しんで、その人に言われる、「手をのばせ。」のばすと手が直った。J| 彼らに言われる、「安息日には、善いことをするのと悪いことをするのと、命を救うのと殺すのと、どちらが正しいか。」彼らは黙っていた。{}イエスは(それと知って)、手のなえた人に「立って真中に出てこい」と言っておいて、Yz+(パリサイ派の)人々がイエスは安息日にこの人をなおされるかどうかと、ひそかに様子をうかがっていた。訴え出る(口実を見つける)ためであった。{y qふたたび(ある安息日に)礼拝堂に入られると、そこに片手のなえている人がいた。Ux#だから人の子(わたし)はまた安息日の主人である。」|wqまた彼らに言われた、「安息日は人のためで、人が安息日のためにあるのではない。_v7──彼が大祭司アビアタルの時、神の家に入って、祭司のほかだれも食べてはならない、『供えのパンを』食べ、供をしている者にもわけてやったことを。」\u1イエスが言われるには、「あなた達は、ダビデ(王)が自分も供の者も食べるものがなくて空腹の時に何をしたか、(まだ聖書で)読んだことがないのか。t'パリサイ人がイエスに言った、「なぜあの人たちは、あんな、安息日にしてはならぬことをするのか。」s'ある安息日に麦畑の中を通られたときのこと、弟子たちが(空腹を覚えて)歩きながら穂を摘み始めた。#r?また新しい酒を古い皮袋に入れる者はない。そんなことをすれば、酒は皮袋を破って、酒も皮袋もだめになる。」Mq真新しい布切れで古い着物に継ぎをあてる者はない。そんなことをすれば、新しい当て切は古い着物をひきさき、裂け目はますますひどくなる。 pしかしいまに花婿を奪いとられる時が来る。その時、彼らは(いやでも)断食をするであろう。hoIイエスは言われた、「婚礼の客は花婿がまだ一しょにいるうちに、断食(をして悲しむこと)が出来ようか。(もちろん)花婿と一しょにいる間に断食は出来ない。n#(ある断食日に洗礼者)ヨハネの弟子とパリサイ人が断食をしていると、人々が来てイエスに言う、「ヨハネの弟子とパリサイ人の弟子は断食をするのに、なぜあなたの弟子は断食をしないのか。」wmgイエスは聞いてその人たちに言われる、「丈夫な者に医者はいらない、医者のいるのは病人である。わたしは正しい人を招きに来たのではない、罪人を招きに来たのである。」tlaパリサイ派の聖書学者たちは、イエスが罪人や税金取りと一しょに食事をされるのを見て、弟子たちに言った、「なぜあの人は税金取りや罪人と一しょに食事をするのか。」kイエスが(レビの)家で食卓についておられたとき、大勢の税金取りや罪人も、イエスや弟子たちと同席していた。──(すでにこの時)多くの人がイエスに従っていたのである。──Aj{それから通りがかりに、アルパヨの子レビが税務所に坐っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われると、立って従った。si_ また湖のほとりに出てゆかれた。群衆が皆あつまって来たので、教えられた。hhI すると彼は起き上がり、すぐ担架をかついで、皆の見ている前を出ていった。皆が呆気にとられ、「こんなことはかって見たことがない」と言って、神を讃美した。dgA 「あなたに命令する、起きて担架をかついで、家に帰りなさい。」8fi では、人の子(わたし)は地上で罪を赦す全権を持っていることを知らせてやろう」と彼らに言いながら、中風の者に言われる、;eo この中風の者に、あなたの罪は赦された、と言うのと、起きて担架をかついで歩け、と言うのと、どちらがたやすい(と思う)か。 #~[}N||7{zyylxx(wwrwv7uEtt[ssrr3qppopon\mm0ll;kjjihh+gff\eeed,c@bbHaa.``__+^^W]\\e[[ ZYuXX=VVU"T'SDRRBPONN*MLL4KKJIIGFXDDCC4BA@g?>==\<;;D::99877b66,55 321100//..--?,++*e))((n()'&&&'%%"$H##""N! Oo }MEV QbPa A 2e+T:#gbG 来たるわれらの父ダビデの国に祝福あれ。いと高き所に『ホサナ!』)aK (イエスの)前に行く者もあとについて行く者も、叫んだ。──『ホサナ!、主の御名にて来られる方に祝福あれ。』y`k 大勢の者は着物を道に敷いた。野原から小枝を切ってき(て敷い)た者もあった。_- 二人が子驢馬をイエスの所に引いてきて、自分たちの着物をその上にかけると、イエスはそれに乗られた。U^# イエスに言われたとおりにこたえると、許してくれた。|]q するとそこに立っていた人たちが「子驢馬を解いて、何をするのか」と言ったので、&\E 二人が行って見ると、はたして(ある家の)外の通りに向いた戸に、子驢馬がつないであったので、それを解いた。)[K もし『何をするのか』と言う者があったら、『主がお入用です。すぐここにお返しになります』と言えばよろしい。」_Z7 「あの向いの村まで行ってきなさい。村に入るとすぐ、まだだれも乗らない一匹の子驢馬がつないであるのが見える。それを解いて、引いてきてもらいたい。IY  一同がエルサレムの近く、(すなわち)オリブ山の中腹にあるベテパゲとベタニヤとに来ると、イエスはこう言って弟子を二人使にやられる、8Xi 4そこでイエスが、「お帰り。あなたの信仰がなおした」と言われると、すぐ見えるようになって、イエスの旅行について行った。W3 3イエスが彼に言われた、「何をしてもらいたいのか。」盲人がこたえた、「先生、見えるようになりたい。」XV) 2盲人は上着をぬぎ捨て、躍り上がってイエスの所に来た。&UE 1イエスは立ち止まって、「あれを呼べ」と言われた。人々が盲人を呼んで言う、「安心せよ。起きよ。お呼びだ。」)TK 0多くの人が叱りつけて黙らせようとしたが、かえってますます「ダビデのお子様、どうぞお慈悲を」と叫びつづけた。S- /ナザレのイエス(のお通り)だと聞くと、「ダビデの子イエス様、どうぞお慈悲を」と言って叫び出した。bR= .彼らはエリコ(の町)に来る。イエスが弟子たちや多くの群衆と一しょにエリコを出られると、テマイの子のバルテマイという盲の乞食が道ばたに坐っていた。8Qi -人の子(わたし)が来たのも仕えさせるためではない。仕えるため、多くの人のあがない金としてその命を与えるためである。」?Py ,一番上になりたい者は皆の奴隷になれ。O- +しかしあなた達の間では、そうであってはならない。あなた達の間では、えらくなりたい者は召使になれ。kNO *イエスは彼らを呼びよせて言われる、「あなた達が知っているように、世間ではいわゆる主権者が人民を支配し、また(いわゆる)えらい人が権力をふるうのである。Mw )(ほかの)十人(の弟子)はこれを聞いて、ヤコブとヨハネとのことを憤慨し始めた。2L] (しかし、わたしの右と左の席は、わたしが与えるのではなく、(あらかじめ神に)定められた人々に与えられるのである。」VK% '「出来ます」と彼らがこたえた。イエスは言われた、「(いかにも、)あなた達はわたしが飲む杯を飲み、わたしが受ける洗礼を受けるにちがいない。kJO &イエスが言われた、「あなた達は自分で何を願っているのか、わからずにいる。わたしが飲む(苦難の)杯を飲み、わたしが受ける洗礼を受けることが出来るのか。」8Ii %彼らが言った、「(来ようとしている)あなたの栄光の中で、わたし達の一人をあなたの右に、一人を左に坐らせてください。」FH $彼らに言われた、「何をしてほしいのか。」8Gi #ここに、ゼベダイの子ヤコブとヨハネとが進み寄ってイエスに言う、「先生、お願いがあります、きいていただきたいのです。」 F "異教人はなぶり、唾をかけ、鞭で打って、ついに殺すのである。しかし三日の後に復活する。」zEm !「さあ、いよいよわたし達はエルサレムへ上るのだ。そして人の子(わたし)は(そこで)大祭司連と聖書学者たちとに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異教人に引き渡し、"D= 一行はエルサレムへ(の道を)上る途中であった。イエスが(十二人の)弟子たちの先頭に立って(どしどし)歩かれるので、彼らは薄気味わるく思い、ついて行く(ほかの)人たちは恐ろしがっていた。イエスはまた十二人(だけ)をそばに呼んで、自分の身に起ろうとしていることを話し出された、C' しかし(決して油断をしてはならない。)一番の者が最後になり、最後の者が一番になることが多い。」YB+ 今、この世で──迫害のうちにおいてではあるが──百倍の家と兄弟と姉妹と母と子と畑とを、また来るべき世では永遠の命を受けない者は一人もない。AA{ イエスは言われた、「アーメン、あなた達に言う、わたしのため、また福音のために、家や兄弟や姉妹や母や父や子や畑をすてた者で、G@ ペテロがイエスに、「でも、わたし達は(あの金持とちがいます。)この通り何もかもすてて、あなたの弟子になりました」と言い出した。?3 イエスは彼らをじっと見て言われる、「人間には出来ないが、神には出来る。『神にはなんでも出来る。』」 > 弟子たちはいよいよ驚いて互に言った、「それでは、だれが救われることが出来るのだろう。」d=A 金持が神の国に入るよりは、駱駝が針の孔を通る方がたやすい。」$<A 弟子たちはその言葉にびっくりした。(彼らは富むことが、神に特別に愛されているしるしと信じたのである。)イエスはかさねて言われる、「子供たちよ、神の国に入ることは、なんとむずかしいのだろう。Y;+ イエスは(うしろ姿を見送っておられたが、)やがて見まわして、弟子たちに言われる、「物持ちが神の国に入るのは、なんとむずかしいことだろう。」:} 彼はこの言葉に顔をくもらせ、悲しそうにして立ち去った。大資産家であったのである。l9Q イエスは彼をじっと見て、かわいく思って言われた、「(よく守った。だが)一つ足りない。家に帰って、持っているものをみな売って、(その金を)貧乏な人に施しなさい。そうすれば天に宝を積むことができる。それから来て、わたしの弟子になりなさい。」m8S その人が言った、「先生、それならみんな若い時から守っております。」f7E (するべきことは神の掟を守ることだけで、)掟はあなたが知っている通り。──『殺してはならない、姦淫をしてはならない、盗んではならない、偽りの証言をしてはならない、』奪い取ってはならない、『父と母とを敬え。』(ただこれだけである。)」6 イエスは言われた、「なぜわたしを『善い』と言うのか。神お一人のほかに、だれも善い者はない。P5 旅行に出ようとされると、ひとりの人が駆けてきて、ひざまずいて尋ねた、「善い先生、永遠の命をいただくには、何をすればよいでしょうか。」[4/ それから子供たちを抱き、(頭に)手をのせて祝福された。D3 アーメン、わたしは言う、子供のように(すなおに)神の国(の福音)を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできない。」V2% イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた、「子供たちをわたしの所に来させよ、邪魔をするな。神の国はこんな(小さな)人たちのものである。1 イエスにさわっていただこうとして、人々が子供たちをつれて来ると、弟子たちが咎めた。y0k もし妻が夫を離縁してほかの男と結婚すれば、(これも)姦淫を犯すのである。」/  彼らに言われる、「妻を離縁してほかの女と結婚する者は、妻に対して姦淫を犯すのである。I.  家で弟子たちが、またこのことをお尋ねした。-- だから夫婦は(皆)神が一つの軛におつなぎになったものである。人間がこれを引き離してはならない。」,  二人は一体となる』(とモーセは書いている。)従って、もはや二人ではない、一体である。B+ 『それゆえに人はその父と母とをすてて、j*M しかし(天地)創造の始めから、『神は彼らを男と女とに造られた。』 )9 イエスは彼らに言われた、「モーセはあなた達の心が(神に対して)頑固なために、この掟を書いたのである。|(q 彼らが言った、「モーセは、『離縁状を書いて(妻を)離縁することを』許した。」d'A 彼らに答えられた、「モーセはあなた達になんと命じているか。」&' そこにパリサイ人たちが進み出て、イエスを試そうとして尋ねた、「夫は妻を離縁してもよろしいか。」^% 7 そこを立って、ユダヤ地方とヨルダン川の向こう(のペレヤ)とに行かれる。すると群衆がまた彼の所に集まってきたので、またいつものように教えられた。M$ 2塩は良いもの。しかしもし塩に塩気がなくなったら、何で(もう一度)それに塩気をつけるか。(いつも)心に塩を保って、互に仲良くせよ。」#  1人は皆、火で塩味をつけられねばならない。(神のお喜びになる供え物となるためである。)"! 0地獄では、『蛆は(永遠に)死なず、火は消えない』(で、その人たちを責めさいなむからである。)J!  /もしまた目があなたを罪にいざなうなら、えぐり出せ。両目があって地獄に投げ込まれるよりも、片目で神の国に入るほうが仕合わせである。 % .[無し]P -もし足があなたを罪にいざなうなら、切ってすてよ。両足があって地獄に投げ込まれるよりも、片足で(永遠の)命に入るほうが仕合わせである。% ,[無し]V% +もし手があなたを罪にいざなうなら、切ってすてよ。両手があって地獄の消えぬ火の中へ行くよりも、片手で(永遠の)命に入る方が仕合わせである。s_ *しかし(わたしを)信ずるこの小さな者を一人でも罪にいざなう者は、大きな>u )キリストの弟子だからとてあなた達に一杯の水を飲ませる者は、アーメン、わたしは言う、(天にて)その褒美にもれることはない。?y (反対しない者はわたし達の味方である。G 'イエスは言われた、「止めさせるに及ばない。わたしの名を使って奇蹟を行ったすぐそのあとで、わたしの悪口の言える者はないのだから。3_ &ヨハネがイエスに言った、「先生、わたし達の仲間でない者が、あなたの名を使って悪鬼を追い出しているのを見たので、止めるように言いました。仲間にならないからです。(しかし言うことを聞きませんでした。)」 %「わたしの名を信ずる一人のこんな子供を迎える者は、わたしを迎えてくれるのである。わたしを迎える者は、わたしを迎えるのでなく、わたしを遣わされた方をお迎えするのである。」w $それから、一人の子供(の手)を取って彼らの真中に立たせ、それを抱いて言われた、3 #イエスは坐って、十二人を呼んで言われる、「一番上になりたい者は皆の一番下になれ、皆の召使になれ。」 "彼らは黙っていた。(自分たちのうちで)だれが一番えらいかと、道々論じ合っていたからである。3 !カペナウムに来た。家につかれるとイエスは、弟子たちにお尋ねになった、「道々何を評議していたのか。」s_ 彼らはこの言葉(の意味)がわからなかった。でもこわいので尋ねなかった。wg 「人の子(わたし)は人々の手に引き渡され、彼らはこれを殺す。殺されるが、三日の後に復活する」と言って、弟子たちに教えて(その覚悟を求めて)おられたからである。D 一行は(エルサレムに上るため)そこを去って、ガリラヤを通った。しかしイエスは(この旅行が)人に知られることを好まれなかった。- 彼らに言われた、「この種類(の霊)は、祈り以外(の手段)では決して出てゆかせることは出来ない。」&E 家にかえられると、弟子たちは人のいない時に尋ねた、「なぜわたし達には霊を追い出せなかったのでしょうか。」^ 5 イエスはその子の手をとって起された。すると立ち上がった。/ W 霊はどなって、はげしくひきつけさせて、出ていった。子は死んだようになったので、多くの人が、「死んだ」と言った。n U イエスは群衆が駆けよってくるのを見ると、(急いで)汚れた霊を叱りつけて言われた、「唖と聾の霊、わたしが命令するのだ、この子から出てゆけ、二度と入るな!」p Y 即座にその子供の父親が叫んだ、「信じます。不信仰をお助けください。」  イエスは言われた、「もしお出来になるなら(と言うの)か。信ずる者にはなんでも出来る。」zm 霊はこの子を殺そうとして、幾たびか、火の中、水の中に投げ込みました。それでも、もしなんとかお出来になるなら、わたしども(親子)を不憫と思って、お助けください。」#? イエスが父親に尋ねられた、「こうなってから、どのくらいになるか。」父親がこたえた、「子供の時からです。S 人々がイエスの所につれて来ると、霊はイエスを見るや否や、その子をひどくひきつけさせたので、子は地に倒れ、泡をふきながらころげまわった。3_ 彼らに答えられる、「ああ不信仰な時代よ、わたしはいつまであなた達の所におればよいのか。いつまであなた達に我慢しなければならないのか。その子をつれて来なさい。」(こう言って群衆のいない所に行かれた。) この子は霊がつくと所かまわず投げ倒され、泡をふき、歯斬りして、体がこわばってしまいます。それで霊を追い出すことをお弟子たちに頼みましたが、おできになりませんでした。」  群衆のうちの一人が答えた、「先生、唖の霊につかれている伜をあなたの所につれて来ました。gG イエスが群衆に尋ねられた、「弟子たちと何を議論しているのか。」ve 群衆はイエス(の姿)を見るが早いか、皆びっくりして、駆けてきて歓迎した。>u (山を下りて、ほかの)弟子たちの所にかえって見ると、大勢の群衆が弟子たちを取り巻き、聖書学者たちがこれと議論をしていた。{o しかしわたしは言う、エリヤも(すでに)来た。(洗礼者ヨハネがそれであった。)ただ人々は、彼について書いてあるとおりに、したい放題のことを彼にしたのである。(すなわち彼を殺し、人の子の道を準備させなかったので、人の子が苦しみをうけねばならない。)」B~} 彼らに言われた、「たしかにまず『エリヤが』来て、(人の子の道を準備するために)万事を『整頓する。』ただ(もしそれならば)、どうして人の子が多くの苦しみをうけて、軽蔑されることが(聖書に)書いてあるのだろうか。c}? 彼らはこう言ってイエスに尋ねた、「なぜ聖書学者は、まずエリヤが(来てそのあとで人の子が)来るべきである、と言うのですか。(人の子は来られたのに、エリヤはまだ来ないではありませんか。)」(彼らは山の上のことを思い浮かべたのである。)8|i 彼らはこの言葉をかたく守ったが、互の間では(人の子が)死人の中から復活するとは、いったい何事だろうと評議をしていた。V{% 山を下りながら、イエスは、人の子(わたし)が死人の中から復活する時でなければ、いま見たことをだれにも話してはならないと彼らに命じられた。,zQ 途端に(すべてが消えうせて、)見まわすと、もはやだれも見えず、ただイエスだけが、自分たちと一しょにおられた。eyC すると雲がおこって彼ら(イエスとモーセとエリヤと)を掩い、「これはわたしの『最愛の子、』『彼の言うことを聞け』」という声が雲の中からきこえてきた。sx_ 彼はなんと言ってよいかわからなかったのである。三人とも怯えていたから。 w  ペテロが口を出してイエスに言う、「先生、わたし達(三人)がここにいるのは、とても良いと思います。だから小屋を三つ造りましょう。あなたに一つ、モーセに一つ、エリヤに一つ。」pvY するとエリヤがモーセと共に彼らにあらわれ、二人はイエスと話していた。u- 着物(まで)が真っ白に輝きだし、この世のどんな晒し屋でも、これほど白くは出来ないくらいであった。St (それから)六日の後、イエスはただペテロとヤコブとヨハネだけを連れて、高い山にのぼられた。すると彼らの見ている前でイエスの姿が変った。vs g また言葉をつづけられた、「アーメン、わたしは言う、(その時はじきに来る。)今ここに立っている者のうちには、死なずにいて、力強い神の国が来るのを見る者がある。」%rC&(わたしを信ずると言いながら、)神を忘れた、罪のこの時代において、わたしとわたしの福音(を告白すること)とを恥じる者があれば、人の子(わたし)も、父上の栄光に包まれ、聖なる天使たちを引き連れて(ふたたび地上に)来る時、その(臆病)者を(弟子と認めることを)恥じるであろう。」q%また、人は(一度失った永遠の)命を受けもどす代価として、何か(神に)渡すことができようか。jpM$全世界をもうけても、命を損するのでは、その人になんの得があろう。_o7#(十字架を避けてこの世の)命を救おうと思う者は(永遠の)命を失い、わたしと福音とのために(この世の)命を失う者は、(永遠の)命を救うのだから。wng"それから、群衆を弟子と一しょに呼びよせて言われた、「だれでも、わたしについて来ようと思う者は、(まず)己れをすてて、自分の十字架を負い、それからわたしに従え。_m7!イエスは振り返って、弟子たちの見ている前でペテロを叱りつけられた、「引っ込んでろ、悪魔!お前は神様のことを考えずに、人間のことを考えている!」hlI しかもおおぴっらにこのことを話された。するとペテロはイエスをわきへ引っ張っていって、忠告を始めた。(救世主が死ぬなどとは考えられなかったのである。)Hk (この時から、)イエスは、「人の子(わたし)は多くの苦しみをうけ、長老、大祭司連、聖書学者たちから排斥され、殺され、そして三日の後に復活せねばならない。(神はこうお決めになっている)」と弟子たちに教え始められた。sj_イエスは自分のことをだれにも言ってはならないと、弟子たちを戒められた。>iuイエスは尋ねられた、「では、あなた達はわたしのことをなんと言うのか。」ペテロが答えて言う、「あなたは救世主であります!」h-彼らが言った、「洗礼者ヨハネ。あるいはエリヤ、あるいは(昔の)普通の預言者と言う者もあります。」 g イエスは(そこから)弟子たちとピリポ・カイザリヤの(町に近い)村々に出てゆかれた。道すがら弟子たちにこう言って尋ねられた、「世間の人はわたしのことをなんと言っているか。」f イエスは「村にも入るな(、まっすぐに帰りなさい)」と言って、その人を家にかえされた。5ecそれから、かさねて両手を目にあてられると、よく見えてきてすっかり直り、なんでも遠くからはっきり見えるようになった。d盲人は目をあげてこたえた、「人が見えます。木のようで、歩いているのがわかります。」>cuイエスは盲人の手を取って村の外につれ出し、その両方の目に唾をかけ、両手を(その目に)あてて尋ねられた、「何か見えるか。」#b?彼らはベッサイダに来る。人々が一人の盲人をイエスのところにつれて来て、さわって(直して)ほしいと願う。9am「まだ悟らないのか」と言われた。`!「七つを四千人の時には、拾った(パンの)屑は篭に一杯いくつあったか。」「七つ」とこたえると、>_uわたしが五つのパンを五千人に裂いた時に拾った(パンの)屑は、篭に一ぱい、いくつあったか。」「十二」と弟子たちがこたえる。p^Y『目があっても見えず、耳があっても聞えない』のか。覚えていないのか、J] イエスはそれと知って言われる、「なぜパンのないことを評議するのか。まだ解らないのか、悟らないのか。心が頑なになってしまったのか。s\_弟子たちは(その意味がわからず)、パンのないことを互に評議をしていた。 [9するとイエスは弟子たちに、「パリサイ人のパン種とヘロデのパン種とに注意し、気をつけよ」と命じられた。|Zqところがパンを持ってくるのを忘れたので、舟にはたった一つしかパンがなかった。vYe イエスは彼らを(そこに)のこし、また(舟に)乗って向う岸へ立ち去られた。hXI イエスは心の中で大きく溜息をついて言われる、「この時代の人はなぜ徴を求めるのだろうか。アーメン、わたしは言う、この時代の人に徴が与えられるものか。」bW= するとパリサイ人たちが出てきて、イエスを試そうとして議論を吹きかけ、(神の子である証拠に、)天からの(不思議な)徴を(示すようにと)彼に求めた。pVY それからすぐ弟子たちと一しょに舟に乗って、ダルマヌタ地方に行かれた。aU; それは四千人ばかりであった。イエスは人々を解散させられた。pTY人々は食べて満腹した。そして余った(パンの)屑を拾うと、七篭あった。pSYまた小魚が少しあったのをイエスは祝福して、これも配るように言われた。eRCイエスは群衆に命じて地面にすわらせ、それからその七つのパンを(手に)取り、(神に)感謝して裂き、群衆に配るため弟子たちに渡されると、それを配った。pQY彼らに尋ねられた、「手許にいくつパンがあるか。」「七つ」とこたえた。5Pc弟子たちが答えた、「こんな荒野で、いったいどこからパンを買って来て、この人たちを満腹させることが出来ましょうか。」 O9空腹のままで家に帰したら、途中でへたばってしまうにちがいない。それに、中には遠くから来た者もある。」N「群衆がかわいそうだ。もう三日もわたしをはなれずにいるので、何も食べるものを持っていない。1M ]そのころ、また多くの群衆が(集まって)いて、何も食べるものを持っていなかったとき、弟子たちを呼びよせて言われる、JL %そして驚きはてて言った、「あの方のされたことは、何もかも良いことばかりだ。聾や唖に、聞かせたり、物を言わせたりされるのだから。」K'$イエスはだれにも言ってはならぬと人々に命じられたが、命ずれば命ずるだけ、ますます言いふらした。sJ_#すると耳があき、すぐ舌のもつれが解けて、普通に物が言えるようになった。|Iq"天を仰いで溜息をつき、その人に「エパタ!」[すなわち「開け!」]と言われる。/HW!イエスはその人をただ一人、群衆の中から連れ出して、指をその両耳にさしこみ、次に(指に)唾をしてその舌にさわり、vGe 人々が聾で舌のまわらぬ人をつれて来て、手をのせて(直して)ほしいと願う。 F9それからイエスはツロ地方を出て、シドンを通り、またガリラヤ湖の近く、デカポリス地方の真中に来られた。mES女が家にかえって見ると、子供は寝床にねており、悪鬼はもう出ていた。Dイエスは言われた、「それほど言うなら、よろしい、帰りなさい。悪鬼はもう娘から出ていった。」C3しかし女は答えた、「主よ、是非どうぞ!食卓の下の小犬どもも、子供さんたちのパン屑をいただきます。」kBO女に言われた、「まず子供たち(イスラエル人)を満腹させなくてはいけない。子供たちのパンを取り上げて、(異教の)小犬どもに投げてやるのはよろしくない。」A-この女は異教人で、スロフェニキア生まれであったが、娘から悪鬼を追い出してほしいとイエスに願った。@'汚れた霊につかれた小さい娘を持つ一人の女が、すぐイエスのことを聞きつけ、来て足下にひれ伏した。>?uそこを立って、ツロ地方に行かれた。ある家に入って、だれにも知られたくないと思っておられた。しかし隠れていることが出来ず、R>これらの悪は皆、内から出て人をけがすのである。」s=_姦淫、欲張り、悪意、悪巧み、道楽、妬み、悪口、高ぶり、愚かさ(など)。 <内から、つまり、人の心からは、邪念が出るからである。(すなわち)不品行、盗み、人殺し、X;)また言われた、「人から出るもの、そちらが人をけがす。n:U心に入らず、腹に入って、便所に出てゆくからだ。」──イエスは(これによって、人は何を食べてもけがれないことを教えて、)すべての食物を清められたのである。G9彼らに言われる、「あなた達までそんなに悟りが悪いのか。すべて外から人(の体)に入るものは、人をけがし得ないことが解らないのか。m8S群衆を離れて家にかえられた時、弟子たちがこの譬(の意味)を尋ねた。7%(無し)6-人の(体の)外から入って、人をけがし得るものは何もない。人から出るものが、人をけがすのである。」y5kそれからまた群衆を呼びよせて言われた、「皆、わたしの言うことを聞いて悟れ。D4 こうして、あなた達は自分で伝えてきた言伝えによって神の言葉を反故にしている。なお、これに似たことをあなた達は沢山している。」3w (扶養の義務をまぬかれて、)もはや父または母に何一つすることを許されない』と。z2m あなた達はこう言うのだから。──『もしある人が父または母にむかって、わたしがあなたに差し上げるはずのものはコルバン[すなわち(神への)供え物]にする、と言えば、1' モーセは、『父と母とを敬え、』また『父または母を罵る者はかならず死に処せられる』と言ったのに、,0Q また話しつづけられた、「あなた達は自分の言伝えを守ろうとして、神の掟をないがしろにしているが、うまいものだ!d/Aあなた達は神の掟をすてて、人間の言伝えをかたく守っている。」,.Q彼らは(熱心に)わたしを拝むが無駄である、彼らが教えとして教えているのは、人間の(作った)規則であるから。』 - 彼らに言われた、「イザヤはあなた達偽善者のことを預言して、こう書いているが、うまいものである。『この民は口先でわたし[神]を敬いながら、その心は遠くわたしから離れている。;,oパリサイ人と聖書学者がイエスに尋ねた、「あなたの弟子はなぜ先祖の言伝えに従って歩かずに、けがれた手で食事をするのか。」b+=市場から帰ったときは(身を)洗い浄めねば食事をせず、このほかにも杯や壷や銅の器をすすぐことなど、かたく守っている仕来たりが沢山あるのである。── /~}||{znyjyxwwvuu3utwss/rqqpfoTnn@mml=krkj=i~igg>== するとイエスは(はじめて口を開いて)言われた、「そうだ、わたしだ。あなた方は『人の子(わたし)が』『大能の(神の)右に坐り、』『天の雲に囲まれて来るのを』見るであろう。」A{=しかしイエスは黙っていて、何もお答えにならなかった。大祭司がふたたび問うて言う、「お前が、讃美されるお方の子、救世主か。」hI<そこで大祭司は立ち上がり、真中に進み出てイエスに問うた、「何も答えないのか。この人たちは(あんなに)お前に不利益な証言をしているが、あれはどうだ。」9m;しかし今度も証言が合わなかった。P:「わたし達はこの人が、『自分は(人間の)手で造ったこのお宮をこわして、手で造らない別のお宮を三日のうちに建てる』と言うのを聞いた。」a;9すると数人の者があらわれ、イエスに不利な偽証をして言った、ve8イエスに不利な偽証をする者は多かったが、その証言は合わなかったのである。/W7大祭司連をはじめ全最高法院は、イエスを死刑にするためしきりにイエスに不利な証言をさがしたが、見つからなかった。8i6ペテロは見えがくれにイエスについて大祭司(官邸)の中庭まではいって行き、下役らと一しょにすわって、火にあたっていた。>u5イエスを大祭司(カヤパ)の所に引いてゆくと、(最高法院の役人、すなわち)大祭司連、長老、聖書学者たちが全部集まってきた。O~4亜麻布を(人々の手に)残して裸で逃げていった。} 3ある青年が素肌に亜麻布をひっかけて、イエスについて来ていた。人々が捕えようとすると、<|s2一人のこらずイエスをすてて逃げた。0{Y1わたしは毎日宮にいてあなた達の所で教えていたのに、捕えずにおいて、(どうして今、こんな真夜中に来たのか。)しかしこれは、(救世主は罪人のようにあつかわれるという)聖書の言葉が成就するためである。」 z0イエスは人々に言われた、「強盗にでも向かうように、剣や棍棒を持ってつかまえに来たのか。 y9/(イエスの)そばに立っていたひとりの人が剣を抜いて大祭司の下男に切りつけ、片耳をそぎ落してしまった。9xm.人々がイエスに手をかけて捕えた。gwG-そこで、来るや否やイエスに近寄って、「先生」と言って接吻した。Gv,イエスを売る者は、「わたしが接吻するのがその人だ。それを捕えて、手ぬかりなく引いてゆけ」と、(あらかじめ)合図をきめておいた。tua+イエスの言葉がまだ終らぬうちに、早くも十二人の一人のユダがあらわれる。大祭司連、聖書学者、長老のところから派遣された一群の人が、剣や棍棒を持ってついて来た。Xt)*立て。行こう。見よ、わたしを売る者が近づいてきた!」s)三度目に来て、(また眠っているのを見ると)言われる、「もっと眠りたいのか。休みたいのか。もうそのくらいでよかろう。時が来た。そら、人の子は罪人どもの手に渡されるのだ。Yr+(また来て見られると、彼らはまたもや眠っていた。(悲しみのために疲れて、)瞼が重かったのである。イエスになんと答えてよいかもわからなかった。Lq'それからまた向こうへ行って、同じ言葉で祈り、p-&あなた達、目を覚まして、誘惑に陥らないように祈っていなさい。心ははやっても、体が弱いのだから。」Go%やがて来て、彼らが眠っているのを見ると、ペテロに言われる、「シモン、眠っているのか。たった一時間も目を覚ましておられないのか。tna$言われた、「アバ、お父様、あなたはなんでもお出来になります。どうかこの杯をわたしに差さないでください。しかし、わたしの願いでなく、お心がなればよいのです。」,mQ#そしてなお少し(奥に)進んでいって、地にひれ伏し、出来ることなら、この時が自分の前を通りすぎるようにと祈って l9"彼らに言われる、「『心がめいって、』『死にたいぐらいだ。』ここをはなれずに、目を覚ましていてくれ。」#k?!そしてペテロとヤコブとヨハネ(だけ)を連れて(奥の方へ)ゆかれると、(急に)おびえ出し、おののきながら_j7 やがて(オリブ山の麓の)ゲッセマネと呼ばれる地所に着いた。イエスは弟子たちに言われる、「わたしの祈りがすむまで、ここに坐って(待って)おれ。」bi=するとペテロが躍起となって言った、「たとえご一しょに死なねばならなくても、あなたを知らないなどとは、決して申しません。」皆も異口同音にこたえた。Ah{イエスはペテロに言われる、「アーメン、わたしは言う、きょう今夜、鶏が二度鳴く前に、あなたは三度、わたしを知らないと言う。」g するとペテロは言った、「仰せのとおり皆がつまずいても、このわたしはつまずきません。」fしかしわたしは復活した後、あなた達より先にガリラヤに行く。(そこでまた会おう。)」Te!(道で)イエスは弟子たちに言われる、「(今夜)あなた達は、一人のこらず(信仰に)つまずくであろう。(聖書に)『わたしは羊飼を打つ、羊はちりぢりになるであろう』と書いてあるからである。(羊飼はわたし、羊はあなた達である。)d'(食事がすむと、)みなで讃美歌をうたったのち、オリブ山へ出かけた。(もう真夜中すぎであった。)2c]アーメン、わたしは言う、神の国で新しいのを飲むその日まで、わたしはもう決して、葡萄の木に出来たものを飲まない。」ybk彼らに言われた、「これは多くの人のために流す、わたしの『約束の血』である。yakまた杯を取り、(神に)感謝したのち彼らに渡されると、皆がその杯から飲んだ。Q`(ユダが立ち去ったあと、)彼らが食事をしているとき、イエスは(いつものように)パンを(手に)取り、(神を)讃美して裂き、弟子たちに渡して言われた、「取りなさい、これはわたしの体である。」(皆がそれを受け取って食べた。)t_a人の子(わたし)は(聖書に)書いてあるとおりに死んでゆくのだから。だが人の子を売るその人は、ああかわいそうだ!生まれなかった方がよっぽど仕合わせであった。」y^kイエスは言われた、「十二人の一人、わたしと一しょにひとつ鉢から食べる者だ。e]C(これを聞くと)弟子たちは悲しくなって、「(先生、)わたしではないでしょう!」(「わたしではないでしょう!」)と、ひとりびとりイエスに言い始めた。\彼らが席について食事をしているとき、イエスは言われた、「アーメン、わたしは言う、あなた達のうちの一人、『わたしと一しょに食事をする者が、』わたしを(敵に)売ろうとしている!」^[5夕方になると、イエスは十二人をつれて(そこに)来られる。;Zo(二人の)弟子たちは出かけて都に行って見ると、はたしてイエスの言葉どおりだったので、(そこで)過越の食事の支度をした。JY すると主人は敷物のしいてある、用意のできた大きな二階座敷に案内してくれるから、そこでわたし達のために(食事の)支度をしなさい。」bX=どこでもその人が入ってゆく(家に入って、)家の主人に、『わたしが弟子たちと一しょに過越の食事をする部屋はどこか、と先生が言われる』と言いなさい。JW  そこでイエスはこう言って二人の弟子を使にやられる、「都まで行ってきなさい。水瓶をかついだ男に出合うから、そのあとについて行って、VV% 種なしパンの祭の初めの日、すなわち過越の小羊を屠る日(の朝)、弟子たちがイエスに言う、「どこへ行って過越のお食事の支度をしましょうか。」 U9 彼らは聞いて喜び、金をやる約束をした。ユダはどうしてイエスを引き渡そうかと、よい機会をねらっていた。 T9 ここに十二人の(弟子の)一人であるイスカリオテのユダは、イエスを売ろうとして大祭司連の所に出かけた。hSI アーメン、わたしは言う、世界中どこででも(今後)福音の説かれる所では、この婦人のしたことも、その記念のために(一しょに)語りつたえられるであろう。」#R?この婦人はできるかぎりのことをした。──前もってわたしの体に油をぬって、葬る準備をしてくれたのである。AQ{貧乏な人はいつもあなた達と一しょにいるから、したい時に慈善をすることが出来る。だがわたしはいつも一しょにいるわけではない。P!イエスは言われた、「構わずにおきなさい。なぜいじめるのか。わたしに良いことをしてくれたのだ。/OWこの香油は三百デナリ[十五万円]以上にも売れて、貧乏な人に施しが出来たのに。」そして女にむかっていきり立った。#N?数人の者は(これを見て、こう言って)互に憤慨した、「香油を、なぜこんなもったいないことをしたのだろう。; 『星は』天から『落ち、もろもろの天体が』震われるであろう。s=_ しかしそれらの日には、こんな苦難の後に、『日は暗く、月は光を放たず、』m<S だからあなた達、気をつけておれ。あなた達には皆前もって言っておく。D; 偽救世主たち、『偽預言者たちが』あらわれて、『奇蹟や不思議なことを行い、』あわよくば、選ばれた人々を惑わそうとするのである。|:q またその時『ここに救世主が!』、『かしこに!』と言う者があっても、信ずるな。9y もし主がこれらの(苦難の)日を短くされなかったら、だれ一人助かる者はあるまい。しかし選びをうけた、選ばれた人々のために、これらの日を短くしてくださっているのである。\81 それらの日には、神が(天地を)創造された『その創造の始めから今日までになかった、』また(これからも)決してない『ような苦難が』臨むのだから。<7s このことが冬にならないように祈れ。m6S それらの日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、ああかわいそうだ!I5  畑におる者は上着を取りに『家にもどる』な。j4M 屋根の上におる者は、下におりて家に入って何か取りだそうとするな。'3G しかし『(聖なる所を)荒す忌わしい者が』立ってはならない(聖なる)所に立つのを見たら[読者は(ここに隠された意味を)よく考えるがよい]、その時ユダヤ(の平地)におる者は(急いで)山に逃げよ。 2 あなた達はわたしの弟子であるために皆から憎まれる。しかし最後まで耐え忍ぶ者は救われる。)1K また兄弟は兄弟を、父は子を、殺すために(裁判所に)引き渡し、『子は親にさからい立って』これを殺すであろう。-0S 人々があなた達を引いていって(裁判所や役人に)引き渡した時には、何を言おうかと取越し苦労をするな。なんでもその時に(神から)授かるもの、それを言えばよろしい。言うのはあなた達でなく、聖霊だから。|/q (終りの日が来る前に)福音はまずすべての国の人に説かれねばならないのだから。. しかしあなた達は(こんな外の出来事よりも)自分のことに気をつけておれ。あなた達は裁判所に引き渡され、礼拝堂で打たれる。また、わたし(の弟子であるが)ゆえに、総督や王の前に立たされるであろう。これは、その人たちに(福音を)証しする(機会を与えられる)ためである。6-e (世の終りが来る前に、)『民族は民族に、国は国に向かって(敵となって)立ち上がる』のだから。またここかしこに地震があり、飢饉がある。(だが)これは(まだ、新しい世界が生まれるための)陣痛の始めである。S, 戦争(を目のあたりに見たり、)また戦争の噂を聞いた時に、あわてるな。『それはおこらねばならないことである』が、しかしまだ最後ではない。,+Q いまに多くの人があらわれて、『(救世主は)わたしだ』と言ってわたしの名を騙り、多くの人を迷わすにちがいない。p*Y そこでイエスが話し出された。──「人に迷わされないように気をつけよ。t)a 「(宮がくずれると言われますが、)そのことはいつ起るか、また、(世の終りが来て)すべてのことが実現しようとする時には、どんな前兆があるか、話してください。」(3 オリブ山で宮の方を向いて坐っておられると、ペテロとヤコブとヨハネとアンデレとだけでイエスに尋ねた、>'u イエスは言われた、「この大きな建築を見ているのか。このまま重なっている石が一つもなくなるほど、くずれてしまうであろう。」4& c イエスが宮を出てゆかれるとき、一人の弟子が言う、「先生、御覧なさい、なんと大きな石、なんと堂々たる建築でしょう!」&%E ,皆はあり余る中から入れたのに、あの婦人は乏しい中から、持っていたものを皆、生活費全部を入れたのだから。」;$o +イエスは弟子たちを呼びよせて言われた、「アーメン、わたしは言う、あの貧乏な寡婦は、賽銭箱に入れただれよりも多く入れた。#- *ひとりの貧乏な寡婦が来て、レプタ銅貨[五円]二つ、すなわち(ローマの金で)一コドラントを入れた。)"K )それから賽銭箱の真向いに坐って、群衆が賽銭箱に金を入れるのを見ておられた。大勢の金持が沢山入れているとき、,!Q (また寡婦の家を食いつぶし、長く、見かけばかりの祈りをする。あの人たちは人一倍きびしい裁きを受けるであろう。」B  '礼拝堂の上席、宴会の上座が好きである。kO &またその教えの中で(こんなことを)言われた、「聖書学者に気をつけよ。あの人たちは(人の目につくように)長い衣を着て歩くことや、市場で挨拶されることや、b= %(このように)ダビデ自身が救世主を主と言っているのに、どうして(その救世主が)ダビデの子であろうか。」大勢の群衆は喜んでイエスの話を聞いていた。# $ダビデ自身が聖霊に感じてこう言った。──、『(神なる)主はわが主(救世主)に仰せられた、『わたしの右に坐りなさい、わたしがあなたの敵を(征服して)あなたの足の下に置くまで』と。』;o #イエスは宮で教えておられたとき、言い出された、「聖書学者はどういう訳で『救世主はダビデの子である』と言うのであろうか。;o "イエスは彼がかしこく答えたのを見て、「あなたは神の国から遠くない」と言われた。もうだれ一人、問おうとする者はなかった。b= !また『心のかぎり、知恵のかぎり、力のかぎり神を愛する』ことと、『隣の人を自分のように愛する』こととは、どんな『燔祭や犠牲』にも勝っております。」5c 聖書学者が言った、「先生、ごりっぱです。『神はただ一人である、彼のほかに神はない』とは、本当のことを言われました。' 第二はこれ。──『隣の人を自分のように愛せよ。』これら(二つ)よりも大事な掟はほかにはない。」  心のかぎり、精神のかぎり、』思いのかぎり、『力のかぎり、あなたの神なる主を愛せよ。』)K イエスは答えられた、「第一はこれである。──『聞け、イスラエルよ、われわれの神なる主はただ一人の主である。S 一人の聖書学者がこの議論を聞いていたが、イエスがあざやかに答えられたのを見ると、進み出て尋ねた、「どの掟がすべてのうちで第一ですか。」y (ところで)神は死人の神ではなく、生きている者の神である。(だからアブラハム、イサクなども皆復活して、今生きているわけではないか。)あなた達は大間違いをしている。」c? 死人が復活することについては、(聖書にはっきり書いてある。)モーセの書の茨の薮の(燃える話の)ところで、神がモーセにこう言われたのを読んだことがないのか、──『わたしはアブラハムの神、またイサクの神、またヤコブの神(である)』と。 死人の中から復活する時には、めとることもなく嫁ぐこともなく、ちょうど天の使のようである。' イエスは言われた、「あなた達は聖書も神の力も知らないから、そんな間違いをしているのではないか。_7 (もし復活があるなら、)人が復活する復活の折には、この女はその(七人の)うちのだれの妻になるのでしょうか。七人ともその女を妻にしましたから。」mS ついに七人とも子をのこさず、一番最後にその女も死んでしまいました。 次男が(この律法に従って)その女をめとったが、また子を残さずに死に、三男も同様で、 } (ところでここに)七人の兄弟があって、長男が妻をめとったが、子をのこさずに死に、   「先生、モーセは(その律法に、)『もし死んだ兄が、』妻を残して『子をのこさない場合には、弟はその女をめとり、兄の家をつぐべき子をもうけよ』とわたし達のために書いています。| q そこに、復活なしと主張するサドカイ人たちが来て、イエスにこう言って質問した、 ! イエスは言われた、「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返せ。」彼らはイエスに驚いてしまった。 ' 持ってくると、言われる、「これはだれの肖像か、まただれの銘か。」「皇帝のです」と彼らが言った。- イエスは彼らの偽善を見抜いて言われた、「なぜわたしを試すか。デナリ銀貨を持ってきて見せなさい。」yk その人たちは来てイエスに言う、「先生、あなたは正直な方で、だれにも遠慮されないことをよく承知しております。人の顔色を見ず、本当のことを言って神の道を教えられるからです。(それでお尋ねしますが、わたし達は異教人である)皇帝に、税を納めてよろしいでしょうか、よろしくないでしょうか。納めるべきでしょうか、納めるべきでないでしょうか。」>u それから彼らは数人のパリサイ人とヘロデ党の者とを、イエスの所にやった。その言葉尻をとらえ(て訴え出)ようとするのである。# 彼らはイエスが自分たちに当て付けてこの譬を言われたことを知ったので、(怒って)イエスを捕えようと思ったが、民衆(が騒ぎ出すの)を恐れた。それで、イエスをそのままにして立ち去った。dA これは主のなされたことで、われわれの目には不思議である。』」;o あなた達はこの聖書の句をすら読んだことがないのか。──『大工たちが(役に立たぬと)捨てた石、それが隅の土台石になった。D (それで尋ねるが、)葡萄畑の持ち主はどうするだろうか。(もちろん)来て小作人たちを殺し、葡萄畑をほかの人に貸すにちがいない。jM つかまえて殺した上、葡萄畑の外に放り出してしまった(という話)。G するとその小作人たちは、『これは相続人だ。さあ、殺してしまおう。そうすればその財産はおれ達のものになるのだ』と互に言いながら、A{ (最後に)まだ一人、最愛の(独り)息子があった。『わたしの息子なら恐れ入るにちがいない』と言って、最後にこれを使にやった。M~ そこで(また)ほかの一人をやっると、それも殺してしまった。ほかの大勢(の使用人)を(やったが、)なぐったり、殺したりしてしまった。j}M またほかの使用人を一人やると、それをも頭をなぐり、かつ侮辱した。[|/ すると、それをつかまえてなぐりつけ、手ぶらでかえした。2{] (収穫の)時が来たので、小作人から葡萄畑の収穫の分け前を取り立てるために、一人の使用人を小作人の所に使にやった。z  それから譬をもって彼らに話し出された、「ある人が『葡萄畑をつくって、垣根をめぐらし、(その中に)搾り場をもうけ、(見張りの)櫓を建てた』上、小作人たちに貸して旅行に出かけた。/yW !そこで「知らない」とイエスに答える。彼らに言われる、「ではなんの権威であんなことをするか、わたしも言わない。」Px それとも『人間から』と言おうか。」──(だが)民衆(の反対)がこわかった。みんながヨハネをほんとうに預言者だと思っていたからである。#w? 彼らはひそかに考えた、「もし『天から』と言えば、『では、なぜヨハネを信じなかったか』と言うであろうし、v' ──ヨハネの洗礼は天(の神)から(授かったの)であったか、それとも人間からか、それに答えよ。」u' イエスは言われた、「では一つ尋ねる。それに答えよ。その上で、なんの権威でそれをするかを言おう。)tK 言った、「なんの権威で(きのうのような)あんなことを(宮で)するのか。だれがそれをする権威を授けたのか。」 s9 またエルサレムに来る。イエスが宮の中をぶらついておられると、大祭司連、聖書学者、長老たちがよって来てr% (無し)Gq なお立って祈っている時に、だれかに恨みがあったら赦してやれ。これは天の父上からも、あなた達の過ちを赦していただくためである。」&pE だからわたしは言う、(神に)祈り求めるものはなんでも、すでに戴いたと信ぜよ。そうすればそのとおりになる。koO アーメン、わたしは言う、だれでもこの山に向かい、『立ち上がって海に飛び込め』と言って心に疑わず、自分の言うことは成ると信ずるならば、そのとおりになる。Rn イエスが彼らに答えられる、「神(の力)を信ぜよ。m ペテロは思い出してイエスに言う、「先生、御覧なさい、お呪いになった無花果は枯れています。」lw (次の)朝早く、通るときに見ると、(きのうの)無花果の木は根元から枯れていた。dkA 夕方になると、イエス達はいつも都を出て(ベタニヤに)いった。jy 大祭司連と聖書学者たちはこれを聞いて、どうしてイエスを殺そうかと(その手段を)考えていた。民衆が皆その教えに感心しきっていたので、イエス(の勢力)を恐れたのである。!i; それからこう言って教えられた、「『わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである』と(聖書に)書いてあるではないか。ところがあなた達はそれを『強盗の巣』にしてしまっている。」h} (また近道をするために)器物を持って宮(の庭)を通り抜けることを許されなかった。Dg エルサレムに来た。イエスは宮に入り、宮(の庭)で物を売る者や買う者を追い出し始め、両替屋の台や、鳩を売る者の腰掛を倒された。Mf イエスはその木に言われた、「もはやいつまでも、だれもお前の実を食べることのないように!」弟子たちは(この呪いの言葉を)聞いていた。e それで葉のしげった無花果の木を遠くから見て、何か(実が)ありはしないかとそこに行かれた。が行って見ると、葉ばかりで何もなかった。(まだ)無花果の季節でなかったのである。pdY あくる日、弟子たちとベタニヤから出てくるとき、イエスは空腹であった。Mc やがてエルサレムについって宮に入られた。隅なく見てまわれたのち、時間もはやおそくなったので、十二人を連れてベタニヤに出てゆかれた。 W!~5}}6||%{{!zz;yy'xxwTvv%uuftssrqqq6ppoonmmlkjmiihh fedd8cbb`af``U__^] \g[[ZZYrXnXWVV%USmRQPP+O[NN^MM^LvKKyJJIHGDFEDD>C)BB#A_@@??>>=t<wOW9F+ ] V j z 2'FW>[u(そして)アンナスとカヤパとが大祭司であった時、神の(お召しの)言葉が、(ユダヤの)荒野でザカリヤの子ヨハネにくだった。)Z M(ローマの)皇帝テベリオの治世の十五年目、ポンテオ・ピラトはユダヤの総督、ヘロデ・(アンテパス)はガリラヤの領主、その兄弟ピリポはイツリヤおよびテラコニテ地方の領主、ルサニヤはアビレネの領主、yYk4イエスは知恵も身の丈も、』また神と人との寵愛も、いやましに増していった。』DX3それからイエスは一しょに(エルサレムから)下ってナザレに帰り、両親につかえられた。母(マリヤ)はこのことを皆胸に秘めていた。XW)2両親にはこう言われた言葉(の意味)がわからなかった。JV 1彼らに答えられた、「なぜおさがしになったのです。わたしが(天の)お父さまの家に居るのは当り前でしょう。御存知なかったのですか。」}Us0両親はこれを見て驚き、母が言った、「坊や、どうしてこんなことをしましたか。ごらん、お父さまもわたしも(こんなに)心配して、あなたをさがしているではありませんか。」pTY/彼の話を聞いている人々は皆、その賢いうけこたえぶりに舌をまいていた。,SQ.そして(都を出て)三日の後に、イエスが宮で教師たちの真中に坐って、話を聞いたり尋ねたりしているのを見つけた。XR)-見つからないので、捜しながらエルサレムに引き返した。/QW,道連れの中にいるとばかり思って、一日路を行ったのち、(はじめてそれに気づき、)親類、知人の中を捜したけれども、P+(祭の)日が終って帰る時、イエス少年はエルサレムにのこったのに、両親はそれを知らなかった。 O*イエスが十二歳になった時、両親は(その)祭の習わしに従って、(彼を連れて都へ)上った。^N5)さてイエスの両親は、過越の祭には毎年エルサレムに行った。pMY(幼児は大きくなり強くなって、知恵満ち、神の恵みが彼をはなれなかった。vLe'両親は主の律法のさだめをすべて果すと、ガリラヤの自分の町ナザレに帰った。K&(シメオンが預言している)ちょうどその時、近寄ってきて(幼児について)神に感謝をささげ、またエルサレムの人々のあがないを待ち望むみんなの人に、この幼児のことを話した。JJ %(その後)八十四歳(の今日)まで寡婦ぐらしをしていた。(片時も)宮を離れず、夜も昼も断食と祈りとをもって(神に)奉仕していたが、>Iu$また、アセル族のパヌエルの娘に、アンナという女預言者があった。非常に年を取っていて、娘時代の後、七年の結婚生活をおくり、bH=#(母人よ、)あなたも劔で胸を刺しつらぬかれ(る苦しみをせ)ねばなりますまい。──これは多くの人の心の(隠れた)考えを外に出させるためなのです。」oGW"シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った、「驚きなさるなよ、この幼児はイスラエルの多くの人を、(この方に対する態度によって)倒されたり立たせたりする、また、一つの目印となって(この世の烈しい)反対をうける、使命を負わされているのです。──gFG!幼児のことをこのように言うのを父と母とが不思議に思っていると、E 『異教人には啓示を、』あなたの民『イスラエルには栄光をあたえる』『光』であります。vDeこの救いこそ、あなたが『全人類の(ため、その)目の前で』用意されたもの、^C5わたしの目が『もうあなたの救いを拝見しました』からです。B-今こそ、主よ、あなたはこの僕をしてお言葉のとおり安らかに(この世に)暇乞いをさせてくださいます、^A5シメオンは幼児を両腕に抱き、こう言って神を讃美した。──;@o(この日)御霊に感じて宮に行くと、ちょうど両親が、律法の仕来りどおり幼児イエスに行おうとして彼をつれて入ってきたので、?}かつ主の救世主を見ないうちは決して死なないと、かねて聖霊からお告げを受けていた。t>aさて(そのころ)エルサレムに名をシメオンという人がいた。この人は正しい、信心深い人で、イスラエルの慰め(である救世主)を待ち望み、聖霊が彼をはなれなかった。J= また(母親の清めについて)主の律法に、『山鳩一番か雛鳩二羽(を捧げねばならない)』とある規定によって、犠牲を供えるためであった。;<oこれは主の律法に、『はじめて生まれた男の子は皆主に聖別しなければならない』と書いてあるとおりに、これを主に捧げるため、;'両親はモーセ律法による彼らの『清めの日(四十日)が過ぎる』と、幼児をつれてエルサレムに上った。 :9八日過ぎて割礼の日が来ると、人々は、胎内に宿る前に天使からつけられたイエスという名を、幼児につけた。59c羊飼たちは、聞いたり見たりしたことがことごとく(天使の)話のとおりであったので、神を崇め、讃美しながら引き返した。g8Gしかしマリヤはこのことを皆胸にひめて、一人でじっと考えていた。F7聞く者は皆羊飼たちの話を不思議に思った。6w彼らはそれを見ると、幼児について(天使に)告げられたことを(人々)に知らせた。5}そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉桶に寝ているみどり児とをさがし出した。M4天使たちが彼らをはなれて天に去ると、羊飼たちは互に言った、「さあ、ベツレヘムに行って、主が知らせてくださった出来事を見てこよう。」|3qいと高き所にては神に栄光、地上にては(いまや)平安、御心にかなう人々にあり!2! するとたちまち、おびただしい天使の群がその天使のところにあらわれて、神を讃美して言った、──1' あなた達はみどり児が産着にくるまれて飼葉桶に寝ているのを見る。それが(救世主の)目印である。」D0 実は今夜ダビデの町に、あなた達のために一人の救い主がお生まれになった。このお方が(かねて預言されていた)救世主なる主である。G/ 天使が言った、「こわがることはない。いまわたしは、(イスラエルの)民全体への大きな喜びのおとずれを、あなた達に伝えるのだから。J.  すると(突然)一人の主の使が(現われて)彼らに近づき、主の栄光が彼らのまわりを照らしたので、羊飼たちはすっかりおびえてしまった。v-e(その晩、)数人の羊飼がそのあたりで、野宿をしながら群の夜番をしていた。|,q初子を産み、産着にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には場所がなかったのである。F+するとそこにおる間に、マリヤは月満ちて、d*Aすでに身重であった妻マリヤと共に、登録を受けるためであった。G)ヨセフもガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上った。彼はダビデ家の出、またその血統であったからである。v(eすべての人が登録を受けるために、それぞれ自分の(生まれた)町にかえった。'-これは(ローマ政府)第一回の人口調査で、クレニオがシリヤの総督であったときに行われたものである。o& Yそのころ、全(ローマ)帝国の人口調査の勅令が皇帝アウグストから出た。.% WP幼児は大きくなり霊も強くなって、(洗礼者として)イスラエルの民の前にあらわれる日まで、荒野に(かくれて)いた。$  O『暗やみと死の陰とに住まう人々を照らし、』われらの足を『平和の道』へと導くであろう。:# oNこれは(みな)われらの神の(深き)憐れみの御心によるのである。またその憐れみによって、高き所よりの光がわたし達を訪れ、H"  M罪の赦しによる救いを民に知らせるのだから。! !Lお前、幼児よ、お前はいと高きお方の預言者と呼ばれる。『主の』先駆けをして『その道を用意し、』5  gK全生涯を主の前に清く、正しく。u eJわたし達を敵の手から救いだし、不安なく、主に奉仕させてくださるのである、i MI(すなわち)先祖『アブラハムにお立てになった』誓いを『おぼえ、』~ wH主はこうして、『われらの先祖に憐れみを』ほどこし、また『その』聖なる『契約、』 'Gその角こそ、われらの『敵から、』『また』すべてわたし達を『憎む者の手から、』すくう救いである。c AF遠い昔から、聖なる預言者たちの口をもって仰せられたとおりに。 3Eわたし達のために、僕『ダビデの』家に救いの(力強い)『角(なる救い主)をお立てになる』からである、 3D『讃美すべきかな、イスラエルの神なる主!』『その民(イスラエル)を』心にかけて『あがないを』なし、W )C父ザカリヤはその時聖霊に満たされてこう預言した。──[ 1B聞いた者は皆これを胸におさめ、「この幼児はいったい何になるのだろう」と考えた。主の(恵みの)御手もまたたしかにこの幼児に働いていたのである。  A近所の者に皆恐れが臨んだ。そしてこのことがことごとくユダヤの山地全体の評判になったので、 !@するとたちどころにザカリヤの口が開け舌が動き出してものが言えるようになり、神をほめたたえた。~ w?ザカリヤは石板を頼んで、「あれの名はヨハネ」と書いたので、皆が不思議に思った。N >父親に、何と名をつけたいかと身振りでたずねた。 }=彼らは、「あなたの親類には、そんな名前の者は一人もいない」とエリサベツに言って、f G<母親が、「いけません、ヨハネとつけなくては」と言って反対した。X +;(誕生から)八日目に、この人々が幼児に割礼を施すためにあつまったときのこと、(慣例もあり)父の名にちなんでザカリヤと名をつけようとすると、 -:近所の者や親類は、主がエリサベツに大きな憐れみをほどこされたと聞いて、自分のことのように喜んだ。A 9月満ちて、エリサベツは男の子を産んだ。]  58マリヤは三か月ほどエリサベツと一しょにいて、家に帰った。  }7』われらの先祖たち、すなわちアブラハム』とその『子孫に』仰せられた『とおりに。』  }6永遠に『その憐れみを忘れず、』『その僕イスラエルの民を助けてくださるでしょう、』u  e5『飢えた者を宝で満たし、』『富める者を』『空手で追いかえされましょう。』Z  /4『権力者を』位から『引き下ろし、』『低い者を高うし、』r _3『御腕にて』逞しきことを行い、心の思いの『高ぶる者を』『おい散らし、』~ w2『その憐れみは千代よろず代とかぎりなく、そのお方を恐れる者にのぞみましょう。』 }1力の強いお方がわたしに大きなことをしてくださったのです。『そのお方の名は聖で、』@ {0この『卑しい召使にまで目をかけてくださった』からです。きっと今からのち代々の人々は、『わたしを仕合わせ者と言いましょう。』N /わたしの霊は、『救い主なる神を喜びたたえる、』i M.マリヤが(神を讃美して)言った。──『わたしの心は主を』あがめ、~ w-主の仰せられたことはきっと成就すると信じたこの人は、なんと仕合わせでしょう。」u e,そら、あなたの挨拶の声がわたしの耳に入ると、児が胎内で喜んで躍りました。i M+主の母上がわたしの所に来てくださるとは、まあどうしたのでしょう。: o*声高らかにさけんだ、「あなたは女の中で、(一番)祝福された方、あなたの胎内のお子さまも(だれより)祝福されたお方です。~ )エリザベツがマリヤの挨拶を聞いた時、児が胎内で躍った。エリサベツは聖霊に満たされ、H}  (ザカリヤの家に入ってエリサベツに挨拶した。i| M'その後間もなくマリヤは立って、大急ぎでユダの山地のある町に行き、7{ i&マリヤは言った、「かしこまりました。わたしは主の召使、お言葉のとおりに成りますように。」天使はマリヤをはなれ去った。Nz %『神には何一つ出来ないことはない』のだから。」=y u$実はあなたの親類のエリザベツも、あの老年で、男の子をさずかったのだ。石女と言われていた女が、今月はもう六月になっている。yx m#天使が答えた、「聖霊があなたの上に臨み、いと高きお方の力があなたを掩いかくすであろう。それゆえ(あなたから)生まれるものは、『聖』であり、神の子『と呼ばれる。』 w "マリヤが天使に言った、「まだ夫を知らぬわたしに、どうしてそんなことがありましょうか。」uv e!彼は『永遠に』ヤコブの家の『王となり、』その国は果しなく続くであろう。」u - その子は大いなる者となり、いと高きお方の子と呼ばれる。神なる主は先祖『ダビデの王位を』彼に与え、rt _見よ、あなたは子をさずかり、男の子が生まれる。その名をイエスとつけよ。~s w天使が言った、「マリヤよ、恐れることはない。神からお恵みをいただいたのだから。~r wマリヤはこの言葉にびっくりして、いったいこの挨拶は何事であろうと考えまどうた。q 天使は乙女の所に来て言った、「おめでとう、恵まれた人よ、主があなたとご一しょだ!」p  この乙女はダビデ(王)家の出であるヨセフという人と婚約の間柄で、名をマリヤといった。@o {(エリサベツがみごもってから)六か月目に(同じ)天使ガブリエルが、神からガリラヤのナザレという町の一人の乙女に遣わされた。@n {「主はわたしに目をかけ、人中で『(子供のない)わたしの恥をそそいで』やろうとて、いまこの時にこのようにしてくださった」と。%m E数日の後、妻エリザベツはみごもって、五か月のあいだ(家に)引き篭っていたが、彼女はこう考えるのであった、Zl /そして(その組の七日の)務の日が終ると、家にかえった。k やがて出てくるには出てきたが、(仕来りの)祝福を人々に与えることが出来なかったので、人々は彼が聖所の中で幻を見たことを知った。ザカリヤは身振りで示すばかりで、口がきけずにいた。uj e(外で)待っている人々は、ザカリヤが聖所の中で暇どるのを不思議に思った。|i sだからいま、あなたは唖になり、このことが成るその日まで、ものを言うことが出来ないであろう。これは、時が来ればかならず成就するわたしの言葉を信じなかった罰である。」Oh 天使が答えた、「わたしは(もったいなくも)神の前に立つガブリエルである。あなたにこの喜びのおとずれを伝えるために遣わされたのである。7g iザカリヤが天使に言った、「(子をさずかる)その』証拠は何でしょうか。』わたしは老人で、妻ももう年を取っております。」ef E(そればかりか、)『(預言者)エリヤの』霊と力とをもって主(救世主)の先駆けをし、『父の心を(ふたたび)子に』(向けさせて家をきよめ、)また不従順な者を義人と同じ考えに『立ち返らせて、』準備のできた民を主のために用意するであろう。」oe Y彼は多くのイスラエルの子孫を、彼らの神なる主に立ち返らせるであろう。dd C主の前に大いなる者となるからである。『彼は決して葡萄酒や強い酒を飲まない。』(そのかわり)母の胎内からすでに聖霊に満たされ、(それに)酔っている。{c qこの子はあなたの喜びであり、楽しみであり、多くの人もその誕生を喜ぶであろう。pb [ 天使が言った、「ザカリヤ、『恐れることはない。あなたの』(かねての)祈りは『聞きいれられた。』妻エリサベツは男の子を産むであろう。その名をヨハネとつけよ。`a ; それを見てザカリヤは胸さわぎがし、恐ろしさが彼をおそった。` ' (すると)突然一人の主の使がザカリヤに現われ、香壇の右、(ザカリヤの向かって左)に立っていた。d_ C (きょうザカリヤには一生にただ一度ゆるされる幸運がのぞんだのである。ザカリヤが)香をたいている時、一般の民衆は皆(いつものとおり)外で祈っていた。^ ' (ある日)彼が祭司職の習わしに従って籤を引いたところ、主の聖所に入って香をたく役目にあたった。c] Aさてザカリヤの組が当番で、宮にて祭司の務をしていた時のこと、\ }しかしエリサベツが石女であったので、子がなく、かつふたりとももう年を取っていた。u[ e二人とも主の掟と定めとを皆落度なく守って、神の目に(さえ)正しくあった。LZ ユダヤのヘロデ(大)王の代に、ザカリヤというアビヤ組の祭司があった。。妻は、(これも大祭司)アロンの末で、名をエリサベツといった。4Y c閣下が(今日までこのことについて)聞かれた話が、決して間違いでなかったことを知っていただこうと思ったのであります。=X uテオピロ閣下よ、わたしも一切の事の次第を始めから精密に取り調べましたから、今順序を正して書き綴り、これを閣下に奉呈して、^W 7最初から実際に見た人たちと御言葉の伝道にたずさわった人たちとが(語り)伝えてくれたとおりに、一つの物語に編もうと企てた人が数多くありますので、cV Cわたし達の間で(近ごろひとまず)完結しました出来事を、(すなわち、イエス・キリストの福音の発端から、それがローマにまで伸びていったことの顛末を、)2U]弟子たちは出ていって到る所で教えを説いた。すると主は彼らと共に働いて、(その伝道に)いろいろな(不思議な)徴をともなわせ、(彼らが説く御言葉(の正しいこと)を保証された。】 別 の 附 録【しかし女たちは(今)命じられたことの一切を、手短かにペテロたちに告げた。そのあとで、イエス自身も彼らをもって、東から西まで、永遠の救いの、聖なる朽ちざるおとずれを、おくられた。】Tw主は(このように)彼らに語った後、『天にあげられて』『神の右にお座りになり、』)SK蛇をつかむことができ、たとえ毒を飲んでも決して害をうけず、病人に手をのせれば(かならず)癒えるであろう。」SRそして信じた者(の伝道)には、次のような(不思議な)徴が伴うであろう。──わたしの名を使って悪鬼を追い出し、新しい(霊の)言葉を話し、[Q/信じて洗礼を受ける者は救われ、信じない者は罰せられる。dPA彼らに言われた、「行って、全世界のすべての人間に福音を説け。Oyその後、十一人(の弟子)が食事をしているとき自分を現わして、彼らの不信仰と心の頑固とをお責めになった。復活されたのを見た人々(の言うこと)を信じなかったからである。 N この人たちも、行って残りの人たちに知らせたが、この人たち(の言うこと)も信じなかった。M} そのあとで、そのうちの二人が田舎の方へ歩いて行く途中、別の姿で自分を現わされた。 L この人たちは、(今)生きておられること、彼女がそれを見たことを聞いても、信じなかった。K  この女は、(御在世中)おそばにいた人たちが泣き悲しんでいるところに行って知らせたが、AJ{ 【さて週の第一日の朝早く復活して、まずマグダラのマリヤに自分を現わされた。以前に七つの悪鬼を追い出していただいた女である。5Ic女たちは墓から逃げ出した。びっくりして震えあがったのである。そしてだれにも何も言わなかった、恐ろしかったので。……wHgさあ行って、弟子たち、とりわけペテロに、『イエスはあなた達より先にガリラヤに行かれる。(前に)あなた達に言われたとおり、そこでお目にかかれる』と言いなさい。」}Gs青年は彼らに言う、「驚くに及ばない。あなた達は十字架につけられたナザレ人イエスをさがしているが、もう復活されて、ここにはおられない。そら、ここがお納めした場所だ。F 墓に入ると、白い衣をきた一人の青年が右手の方に坐っているのを見たので、ぎょっとした。)EK(ふと)目をあげて見ると、石はもうころがしてあった。(彼らが心配したのは)石が非常に大きかったからである。|Dq「だれか墓の入口から石をころがしてくれる者があるだろうか」と互に話しながら、Cそして(あくる朝、すなわち)週の初めの日[日曜日]の朝、ごく早く、日が出ると墓場に行く。vB g(翌日、日が暮れて)安息日が終ると、マグダラのマリヤとヤコブの母マリヤとサロメとは、イエス(の体)に油を塗りに行くために、(油にまぜる)香料を買いととのえた。vAe/マグダラのマリヤとヨセの母マリヤとは、なきがらの納められた所を見ていた。}@s.そこでヨセフは(日が暮れぬうちにと大急ぎで)亜麻布を買い、イエスを(十字架から)下ろして亜麻布で巻き、岩に掘ってあった墓に横たえ、墓の入口に石をころがしておいた。[?/-百卒長からそうと聞くと、なきがらをヨセフに下げ渡した。>3,ピラトはイエスがもう死んでしまったのかと不思議に思い、百卒長を呼んで、とうに死んだかどうかを尋ね、=)+名望の高い最高法院の議員であるアリマタヤ生まれのヨセフが来て、臆することなくピラトの所に行き、イエスの体(の下げ渡し)を乞うた。彼も神の国(の来るの)を待ち望んでいた一人であった。<*もはや夕方になった。その日は支度日、すなわち安息日の前の日[金曜日]であったので、(日が暮れると安息日になって、死体を十字架にかけておくことを許されなかった。そこで) ;)──この三人はイエスがまだガリラヤにおられた時に、ついて回って仕えていた人たちである。──(そこには)このほかに、イエスと一しょにエルサレムに上ってきた多くの女たちもいた。>:u(また遠くの方から眺めていた女たちもいた。そのうちにはマグダラのマリヤ、小男ヤコブとヨセとの母マリヤ、およびサロメもいた。>9u'イエスと向かい合ってそばに立っていた百卒長は、こんなにして息が絶えたのを見て、「この方は確かに神の子であった」と言った。j8M&(その途端に、)宮の(聖所の)幕が上から下まで真っ二つに裂けた。m7S%しかしイエスは(それを受けず)大声を放たれるとともに、息が絶えた。06Y$ひとりが駆けていって、『酸っぱい葡萄主を』海綿に含ませ、葦(の棒の先)につけて、「(もう少し生かしておいて、)エリヤが下ろしに来るかどうか、見ていよう」と言いながら、イエスに『飲ませようとした。』\51#そばに立っていた人たちのうちにはこれを聞いて、「そら、エリヤを呼んでいる」と言った者が何人かあった。(エロイをエリヤと聞きちがえたらしい。)4"三時に、イエスは大声を出して『エロイ エロイ ラマ サバクタニ!』と叫ばれた。訳すると、『わたしの神様、わたしの神様、なぜ、わたしをお見捨てになりましたか!』である。p3Y!昼の十二時になると、地の上が全部暗闇になってきて、三時までつづいた。e2C 救世主、イスラエルの王様が!今すぐ十字架から下りてくるがよい。見たら信じてやるのに!」一しょに十字架につけられた二人(の強盗)も、イエスを罵った。;1o同じように大祭司連も、聖書学者と一しょに、こう言って(イエスを)なぶり合った、「あの男、人は救ったが、自分は救えない。I0 自分を救ってみろ、十字架から下りてきて!」2/]通りかかった人々が『頭をふりながら、』こう言ってイエスを冒涜した、「へへえ、お宮をこわして三日で建てるという人、.%(無し)v-eまたイエスと共に二人の強盗を、一人をその右に、一人を左に十字架につけた。U,#罪状札には ユ ダ ヤ 人 の 王と書いてあった。?+y十字架につけたのは朝の九時であった。/*W兵卒らはイエスを十字架につける。それから、だれが何を取るかと、『籤を引いて、』その『着物を自分たちで分ける、』)人々は(苦痛をやわらげるために)没薬をまぜた葡萄酒をやろうとしたが、お受けにならなかった。y(k兵卒らはイエスをゴルゴダという所──訳すると「髑髏の所」──につれて行く。'#するとアレキサンデルとルポスとの父であるシモンというクレネ人が、野良から来て通りかかったので、有無を言わせずイエスの十字架を負わせる。(イエスにはもう負う力がなかったのである。)5&cこうしてなぶった後、紫の衣を脱がせてもとの着物を着せた。兵卒らはイエスを十字架につけるために(都から)引き出した。j%Mそれから葦(の棒)で頭をたたき、唾をかけ、ひざまずいておがんだ。O$「ユダヤ人の王、万歳!」と(叫んで)喝采した。y#k彼らはイエスに紫の衣を着せ、茨の冠を編んでかぶらせて(王に仕立てたのち、)/"W兵卒らは官邸、すなわち総督官舎、の中にイエスを引いてゆき、(王の茶番狂言を見せるために)全部隊を呼びあつめた。8!iピラトは群衆の機嫌を取ろうと思ってバラバを赦してやり、イエスを鞭打ったのち、十字架につけるため(兵卒)に引き渡した。D ピラトは言った、「いったいどんな悪事をはたらいたというのか。」しかし人々はいよいよ激しく、「それを十字架につけろ」と叫んだ。L 「それを十字架につけろ」とまた人々が叫んだ。' ピラトはまた彼らに言った、「では、お前たちがユダヤ人の王と言っているあの人を、どうしようか。」ve しかし大祭司連は、(彼よりは)バラバの方を赦してもらえと群衆を煽動した。s_ ピラトは大祭司連が妬みからイエスを引き渡したことを知っていたのである。mS ピラトは答えて言った、「あのユダヤ人の王を赦してもらいたいのか。」w群衆が(官邸に)上がってきて、いつもするように(してもらいたい)と願い始めた。wところが暴動の折、人殺しをして繋がれていた暴徒の中に、バラバという者があった。さてピラトは(過越の)祭の都度、人民から願い出る囚人を一人だけ(特赦によって)赦していた。ykしかしイエスはもはや何もお答えにならなかったので、ピラトは不思議に思った。!そこで、またピラトが問うた、「何も答えないのか。そら、あんなにお前を訴えているではないか。」dA大祭司連が(いろいろ罪状をあげて、)しきりにイエスを訴えた。hIピラトはイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。(お前はその廉で訴えられているが。)」答えて言われる、「(そう言われるならば)御意見にまかせる。」[ 1夜が明けるとすぐ、大祭司連は長老、聖書学者と共に、すなわち全最高法院で決議をすませたのち、イエスを縛り、引いていって(総督ピラトに)渡した。 4D~y}}n|^zzyxxbxwBvuUtKsrr`qppovnn=mml`kk3jii;hhggffedd]ccbaa.`__Y^^m^]Y\[{[#ZYY%XWzVLUTT1SfRRR.QPONNMM8LLKNJnIIBHHGcFF EDDCBZA@@Q?>a><;;:99i877 655443w221g0/...&--,3+q+*o)((''&&%Q$$h#^"""!< SGm4GsK @0B 6 " _sN4s_すると死人が起き上がって物を言い出した。イエスは『彼を母に渡された。』 9近寄って棺に手をかけ──担いでいる者は立ち止まった──「若者よ、あなたに言う、起きよ!」と言われた。^5 主は母を見て不憫に思い、「そんなに泣くでない」と言って、eC 町の門の近くに来られると、ちょうど、ある独り息子が死んで、(棺が)舁き出されるところであった。母は寡婦であった。町の人が大勢その母に付添っていた。} そのあとで、ナインという町に行かれた。弟子たちおよび多くの群衆も一しょに行った。R  使の者が家に帰って見ると、僕は元気になっていた。h I イエスはこれを聞いて驚き、ついて来た群衆の方に振り向いて言われた、「わたしは言う、イスラエルの人の中でも、こんな(りっぱな)信仰を見たことがない。」 {というのは、わたし自身も指揮権に服する人間であるのに、わたしの下にも兵卒がいて、これに『行け』と言えば行き、ほかのに『来い』と言えば来、また僕に『これをしろ』と言えば(すぐ)するからです。(ましてあなたのお言葉で、病気が直らないわけはありません。)」2 ]だから自分でお願いに出る資格もないと考えたのです。(ここでただ)一言、言ってください。そうすれば下男は直ります。N イエスは彼らと連れ立って行かれた。しかし、すでにその家から程遠からずなったとき、百卒長は友人たちをやって言わせた、「主よ、ご足労くださらぬように。わたしはあなたを、うちの屋根の下にお迎えできるような者ではありません。'(異教人でありながら)わが国民に好意をもち、自分でわたし達に礼拝堂を建ててくれたのですから。」'長老たちはイエスの所に来て、こう言って熱心に願った、「あの人はそうしていただいてもよい人です。/W百卒長はイエスのことを聞くと、ユダヤ人の長老たちをイエスの所に使にやって、是非僕を直しに来てほしいと頼ませた。^5すると、ある百卒長の大事な僕が病気で、もう危篤であった。r _イエスはこれら一切の話を人々に聞かせ終った後、カペナウムにかえられた。1しかし(これと反対に、わたしの話を)聞くだけで行わない者は、土の上に土台なしで家を建てた人に似ている。大水がぶつかると、たちまち崩れてしまって、その家のくずれ方はひどかった。」wg0それは、(地を)深く掘り下げ、岩の上に土台をすえて家を建てた人に似ている。洪水が出て、大水がその家にぶつかったが、丈夫に建ててあったので、びくともしなかった。}/わたしの所に来て話を聞き、それを行う者が皆、だれに似ているか、おしえてあげよう。|q.(わたしを)『主よ、主よ』と呼びながら、なぜわたしの言うことを行わないのか。G-(同じように、)善人は心の善い倉から善い物を取り出し、悪人は(心の)悪い倉から悪い物を取り出す。心にあふれて口に出るのだから。 ~9,木(の良し悪し)はいずれもその実で知られるのである。茨から無花果をとらず、茨の薮から葡萄をつまない。a};+わるい実を結ぶ良い木はなく、また良い実を結ぶ悪い木もない。f|E*自分の目にある梁が見えずに、どうして兄弟にむかって、『兄弟、あなたの目にある塵を取らせてくれ』と言うことが出来ようか。偽善者!まず自分の目の梁を取ってのけよ。その上で、兄弟の目にある塵を(取ってやれるなら、)取ってやったらよかろう。{)なぜあなたは、兄弟の目にある塵が見えながら、自分の目に梁があるのに気付かないのか。5zc((良い先生をえらべ。)弟子は先生以上になれない。りっぱに一人前になっても、(たかだか)先生のようになるだけである。 y'なお譬を一つ話された、「盲人に盲人の手引が出来るか。二人とも穴に落ち込まないだろうか。xy&与えよ、きっと与えられる。押しつけ、ゆすり込み、こぼれるほど量りを良くして、懐に入れていただけるであろう。(人を)量る量りで、あなた達も量りかえされるからである。」Jw %(人を)裁くな、そうすれば(神に)裁かれない。(人を)罪に落すな、そうすれば罪に落されない。赦してやれ、きっと(神に)赦される。gvG$あなた達の(天の)父上が慈悲深くあられるように、慈悲深くあれ。Vu──彼が神の家に入って、ただ祭司のほかはだれも食べてはならない『供えのパンを』取って食べ、供の者にわけてやったことを。」MUイエスが答えて言われた、「あなた達は、ダビデ(王)が自分も供をしている者も空腹の時にしたことを、(聖書で)読んだことすらないのか。|Tqパリサイ人が言った、「なぜあなた達は、安息日にしてはならぬことをするのか。」S 9ある安息日に麦畑の中を通られたときのこと、弟子たちが(空腹を覚えて)穂を摘み、手でもんで食べていた。Rw'また、古い酒を飲んだ者は、新しいのをほしがらない。『古い方が甘い』と言って。」FQ&新しい酒は新しい皮袋に入れねばならない。;Po%また新しい酒を古い皮袋に入れる者はない。そんなことをすれば、新しい酒は皮袋を破って流れ出し、皮袋もだめになるであろう。 O $なお一つの譬を彼らに話された、「新しい着物を切って、古い着物に継ぎをする者はない。そんなことをすれば、新しい着物も疵ものになり、新しいのから切った継ぎも古いのにあわない。&NE#しかしいまに(悲しみの)時が来て、花婿が奪いとられたら、その時、彼らは(いやでも)断食をするであろう。」2M]"イエスは言われた、「あなた達は花婿がまだ一しょにいるうちに、婚礼の客に(悲しみの)断食をさせることが出来るのか。GL!彼らがイエスに言った、「(洗礼者)ヨハネの弟子はしばしば断食をし、祈りをするのに、あなたの弟子は(平気で)飲み食いしている。」 K わたしは正しい人を招きに来たのではない、罪人を招いて悔改めさせるために来たのである。」 Jイエスはその人たちに答えられた、「健康な者に医者はいらない、医者のいるのは病人である。DIパリサイ人とパリサイ派の聖書学者が弟子たちに向かってつぶやいた、「なぜあなた達は税金取りや罪人と一しょに飲み食いするのか。」5Hcレビがイエスのために家で大宴会を催すと、税金取り、その他の人々が大勢、(イエスや弟子たちと)共に食卓についていた。6Gg何もかも捨てて、立って従った。SFそのあとで、イエスは(湖のほとりに)出てゆき、レビという税金取りが税務署に坐っているのを見て、「わたしについて来なさい」と言われると、E皆が感動して神を讃美し、恐れに満たされて、「きょうは不思議なことを見た」と言った。D!すると彼は即座に人々の目の前で立ち上がり、床をかついで、神を讃美しながら家にかえって行った。C#では、人の子(わたし)は地上で罪を赦す全権を持っていることを知らせてやろう」と彼らに言いながら、中風の者に言われた、「あなたに命令する、起きて、寝床をかついで家にかえりなさい。」B!あなたの罪は赦されている、と言うのと、起きて歩け、と言うのと、どちらがたやすい(と思う)か。dAAイエスは彼らの考えを見抜いて、「何を心の中で考えているのか。/@W聖書学者とパリサイ人は考え始めた、「冒涜を言うこの人はいったい何者だろう。ただ神のほか、だれが罪を赦せよう。」?'イエスはその人たちの信仰を見て(驚き、中風の者に)言われた、「君、あなたの罪は赦されている。」P>群衆のためどうしても運び込む方法がないので、屋根に上って瓦(をはがし、そ)の間から、寝床ごと、人々の真中、イエスの前に吊りおろした。A={するとそこに、数人の人が一人の中風にかかった人を寝床にのせてつれて来た。(家の中に)運び込んでイエスの前に置こうとしたが、E<ある日のこと、イエスが(人々を)教えておられると、パリサイ人と律法学者が坐って(聞いて)いた。この人々はガリラヤとユダヤのすべての村から、ことにエルサレムから来たのである。主の力がイエスに臨んで病気を直させた。^;5しかしイエスは人のいない所に引っ込んで、祈っておられた。5:cしかしイエスの噂はいよいよ広まってゆき、大勢の群衆が、(教えを)聞き、また病気をなおしていただこうと集まってきた。39_イエスは、だれにも言ってはならない、「ただ、(全快したことを)世間に証明するため、(エルサレムの宮に)行って体を『祭司に見せ、』モーセが命じたように清めのために(供え物を)捧げよ」と言いつけられた。8- イエスは手をのばしてその人にさわり、「よろしい、清まれ」と言われると、たちまち癩病が消えうせた。 7  ある町におられた時のこと、そこに体中癩病の人がいた。イエスを見ると、頭を地にすりつけ、「主よ、(清めてください。)お心さえあれば、お清めになれるのだから」と言って願った。[6/ 彼らは舟を陸に引き上げ、何もかもすててイエスに従った。E5 シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブとヨハネも同様であった。イエスがシモンに言われた、「恐れることはない。今から後、あなたは人間を生け捕る(漁師になる)のだ。(きょうの漁は、あなたの大伝道の前ぶれである。)」s4_ 彼も一しょにいた者も皆、とれた魚(の多いの)に、びっくりしたのである。53cシモン・ペテロはこれを見て、イエスの足もとにひれ伏して言った、「主よ、あちらに行ってください。わたしは罪人です。」J2 そこでもう一艘の舟にいる仲間に合図をして、加勢に来てもらった。彼らが来て、二艘の舟いっぱい(魚を)つんだので、沈みそうになった。g1Gそしてその通りにすると、沢山の魚の群が入って網が裂けかかった。S0シモンが答えた、「先生、わたし達は(昨夜)一晩中働きましたが、何もとれませんでした。しかし先生のお言葉ですから、網をおろしてみます。」/w話がすむと、シモンに言われた、「沖に漕ぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい。」).Kイエスはその一艘のシモンの舟に乗り、彼に頼んで陸からすこし漕ぎ出させ、坐って、舟の中から群衆を教えられた。-湖のほとりにある二艘の小舟がお目にとまった。漁師たちは舟から下りて網を洗っていた。%, E(ある日)群衆がおしかけてきて神の言葉を聞いていた時のこと、イエスはゲネサレ湖のほとりに立っておられて、p+Y,それからユダヤ(人の国のあちらこちら)の礼拝堂で教を説いておられた。5*c+イエスは彼らに言われた、「わたしはほかの町々にも、神の国の福音を伝えねばならない。そのために遣わされたのだから。」\)1*朝になると、人のいない所に出て行かれた。人々は捜しまわった末イエスのところに来て、自分たちをはなれて行かれないようにと、しきりに引き留めた。z(m)悪鬼も、「あなたは神の子だ」と叫びながら多くの人から出ていった。イエスは悪鬼どもが救世主だと知っているので、これを叱りつけ、口をきくことをお許しにならなかった。h'I(日が沈むと、(安息日が終ったので、)さまざまな病人をかかえている人々は皆、それをイエスの所につれてきた。イエスはひとりびとりに手をのせてなおされた。&&E'近寄って身をかがめ、熱病を叱りつけられた。すると熱が取れ、彼女はすぐさま起き上がって、彼らをもてなした。5%c&イエスは立って礼拝堂を出て、シモンの家に入られた。シモンの姑がひどい熱病に苦しんでいた。人々が彼女のことを願うと、O$%イエスの噂がその周囲の地全体に広まっていった。e#C$皆がびっくりして、互いにこう語り合った、「この言葉はいったいどうしたのだろう。権威と力があって、この人が命令されると、汚れた霊まで出てゆくのだが。V"%#イエスは「黙れ、その人から出てゆけ」と言って叱りつけられた。すると悪鬼はその人をみなの真中に投げ倒して、出ていった。何も怪我はなかった。t!a"「ああ、ナザレのイエス様、『放っておいてください。』わたしどもを滅ぼしに来られたのか。あなたがだれだか、わたしにはわかっています。神の聖者(救世主)です。」 }!そのとき、礼拝堂に汚れた悪鬼の霊につかれた一人の人がいたが、大声をあげて叫んだ、gG 人々はその教えに感心してしまった。話に権威があったからである。^5ガリラヤの町カペナウムに下られた。安息日に教えられると、jMしかしイエスは人々の真中を通って、(目ざす所へ)進んでゆかれた。G総立ちになってイエスを町の外に突き出し、町の建っている山の崖のところまでつれていった。(そこから)突き落そうと思ったのである。Oこれを聞くと、礼拝堂にいた者が皆非常に憤慨し、)また預言者エリシャの時、イスラエル人の中に多くの癩病人がいたのに、そのだれも清まらず、(異教人である)シリヤ人ナアマンだけがきよまった。(神の恵みはかえって異教人に与えられる。)」)Kそのだれの所にもエリヤは遣わされず、『(異教国)シドンのサレプタにいた一人の寡婦の所に』だけつかわされた。*M本当にわたしは言う、(郷里でえらい働きをした預言者がどこにあるか。預言者)エリヤの時代に、三年六か月、天が閉じて(雨が降らず、)国中に大飢饉があった際、イスラエル人の中に多くの寡婦がいたのに、 また言われた、「アーメン、わたしは言う、いかなる預言者も、その郷里では歓迎されない。/彼らに言われた、「どの道あなた達は『自分をなおせ、お医者さん』という諺を引いて、『いろいろなことをカペナウムでしたと聞いたが、郷里のここでもやってみろ』とわたしに言うにちがいない。」5c皆がイエスを誉めそやし、かつその口をついて出る言葉のうるわしさに驚いて、「これはヨセフの息子ではないか」と言った。 9イエスは、「(今)あなた達が聞いたこの聖書の言葉は、今日(ここで)成就した」と言って話を始められた。3イエスは(読み終ると、)聖書を巻き、係の者に返して坐られた。礼拝堂にいる者の目が皆彼にそそがれた。U#『主の恵みの年(の来たこと)を告げさせるために。』?w『主の御霊がわたしの上にある、油を注いで(聖別して)くださったからである。主は貧しい人に福音を伝えるためにわたしを遣わされた。囚人に赦免を、盲人に視力の回復を告げ、』『押えつけられている者に自由をあたえ、』'(係の者から)イザヤの預言書が手渡され、その巻物をお開けになると、こう書いた所が出てきた。──2]それからお育ちになったナザレに行って、安息の日にいつものとおり礼拝堂に入り、(聖書を)朗読しようとして立たれた。[/イエスはあちらこちらの礼拝堂で教え、皆にあがめられた。 wイエスは御霊の力にあふれて、ガリラヤに帰られた。評判がその周囲全体に広まった。g G 悪魔はあらん限りの誘惑を終ると、ひとまずイエスから手を引いた。| q イエスは答えられた、「『あなたの神なる主を試みてはならない』と言ってある。」z m また『手にてあなたを支えさせ、足を石に打ち当てないようにしてくださる』と(聖書に)書いてあります。(人々はそれを見て信じ、たちどころにあなたの国が出来ます。)」U # 『神は天使たちに命じて、あなたを守ってくださる、』D そこで悪魔はイエスをエルサレムにつれていって、宮の屋根の上に立たせて言った、「神の子なら、ここから下へ飛びおりたらどうです。 9イエスは答えられた、「『あなたの神なる主をおがめ、『主に』のみ『奉仕せよ』と(聖書に)書いてある。」ykそれで、もしあなたがわたしをおがむなら、あれは皆あなたのものになります。」M言った、「あの(国々の)全支配権と栄華とをあげよう。あれは(神から)わたしに任されていて、だれにでも好きな人にやってよいのだから。s_すると悪魔はイエスを高い所につれてゆき、瞬くまに世界中の国々を見せて、}イエスは答えられた、「『パンがなくとも人は生きられる』と(聖書に)書いてある。」8iすると悪魔が言った、「神の子なら、(そんなにひもじい思いをせずとも、)この石ころに、パンになれと命令したらどうです。yk悪魔の誘惑にあわれた。その間何も食べず、四十日が終ると、空腹を覚えられた。I さてイエスは聖霊に満たされ、ヨルダン川から(ガリラヤへ)帰られた。(その途中)御霊によって四十日のあいだ荒野を引き回されながら、|q&カイナンはエノスの、エノスはセツの、セツはアダムの、アダムは神の子、である。&~E%ラメクはメトセラの、メトセラはエノクの、エノクはヤレデの、ヤレデはマハラレルの、マハラレルはカイナンの、}-$サラはカイナンの、カイナンはアルパクサデの、アルパクサデはセムの、セムはノアの、ノアはラメクの、| #ナホルはセルグの、セルグはレウの、レウはペレグの、ペレグはエベルの、エベルはサラの、{!"ユダはヤコブの、ヤコブはイサクの、イサクはアブラハムの、アブラハムはテラの、テラはナホルの、Dz!ナアソンはアミナダブの、アミナダブはアデミンの、アデミンはアルニの、アルニはエスロンの、エスロンはパレスの、パレスはユダの、y! ダビデはエッサイの、エッサイはオベデの、オベデはボアズの、ボアズはサラの、サラはナアソンの、xエリヤキムはメレヤの、メレヤはメナの、メナはマタタの、マタタはナタンの、ナタンはダビデの、w!レビはシメオンの、シメオンはユダの、ユダはヨセフの、ヨセフはヨナムの、ヨナムはエリヤキムの、v3エルはヨシュアの、ヨシュアはエリエゼルの、エリエゼルはヨリムの、ヨリムはマタテの、マタテはレビの、u'ネリはメルキの、メルキはアデイの、アデイはコサムの、コサムはエルマダムの、エルマダムはエルの、t3ヨダはヨハナンの、ヨハナンはレサの、レサはゾロバベルの、ゾロバベルはサラテルの、サラテルはネリの、s'ナンガイはマハテの、マハテはマタテヤの、マタテヤはシメイの、シメイはヨセクの、ヨセクはヨダの、r-ヨセフはマタテヤの、マタテヤはアモスの、アモスはナホムの、ナホムはエリスの、エリスはナンガイの、qヘリはマタテの、マタテはレビの、レビはメルキの、メルキはヤンナイの、ヤンナイはヨセフの、\p1このイエスは(伝道を)始められたとき、三十歳ばかりであった。(聖霊による子であったが、)世間ではヨセフの子と思われていた。ヨセフはヘリの子、\o1聖霊が鳩のような形で彼の上に下ってきた。そして「あなたは(いま)わたしの『最愛の子、』わたしの心にかなった』」という声が天からきこえてきた。n!さて民衆が皆(ヨハネから)洗礼を受けた時、イエスも洗礼を受けて祈っておられると、天が開けて、mヨハネを牢に閉じこめ、(これまでの)ありとあらゆる悪事に、もう一つこの悪事をつけたした。elCところが領主ヘロデでは、その兄弟(ピリポ)の妻ヘロデヤ(との結婚)のことについて、また自分の行ったすべての悪事について、ヨハネから非難されたので、mkSヨハネはそのほかなお多くの訓戒をあたえながら、民衆に福音を伝えた。jその手に箕をもって、(すぐ)脱穀場の掃除をしようとしておられる。すなわち麦は集めて倉に入れ、籾殻は消えぬ火で焼きすてられるのである。(聖霊と火の洗礼とはこれである。)」9ikヨハネがみんなに言った、「わたしは水で洗礼を授けているが、わたしよりも力のある方が(あとから)来られる。わたしはその方の靴の紐をとく値打もない者である。その方は聖霊と(裁きの)火とで洗礼をお授けになる。,hQ民衆は(救世主を)待ち望んでいたので皆心の中で、もしかしたらこのヨハネが救世主ではあるまいかと考えていると、>gu兵卒も「このわたし達は、どうすればよいのですか」と尋ねると、言った、「だれをもゆすらず、しぼり取らず、給料で満足せよ。」[f/ 彼らに言った、「きまったもの以上、何も取り立てるな。」e 税金取りも洗礼を受けに来たが、ヨハネに言った、「先生、わたし達はどうすればよいのですか。」2d] ヨハネが答えた、「下着を二枚持っている者は、持たない者に分けてやれ。食べる物を持っている者も、同じようにせよ。」ac; 群衆が尋ねた、「では、わたし達はどうすればよいのですか。」,bQ 斧はいますでに木の根に置いてある。だから、良い実を結ばない木はどんな木でも、切られて火の中に投げ込まれる。」a+(ほんとうに悔改めたのか。)それなら(洗礼を受けるだけでなく、)悔改めにふさわしい実を結べ。『われわれの先祖はアブラハムである(から大丈夫だ)』などという考えを起してはならない。わたしは言う、神はそこらの石ころからでも、アブラハムの子供を造ることがお出来になるのだ。 `それでヨハネは、彼から洗礼を受けようとしてでて来た群衆に言った、「蝮の末ども、(わたしから洗礼を受けて)来るべき(神の)怒り(の裁き)を免れるようにと、だれがおしえたのか。a_;かくして全人類一人のこらず神の救いにあずかるであろう。」』#^?すべての谷は埋められすべての山と丘とは低うされ、曲った道はまっすぐに、でこぼこ道は平らになるであろう。G]預言者イザヤの預言集に書いてあるとおりである。──『荒野に叫ぶ者の声はひびく、「主の道を用意し、『その』道筋をまっすぐにせよ。8\iそこでヨハネは(救世主の道を用意するため、)ヨルダン川沿岸の地全体へ行って、罪を赦されるための悔改めの洗礼を説いた。 5~~}^|Q{zIzxxwLvZutt&sruqq'poon@m'lhkjjCi9hggffeddc#baa:`__^*]\[ZZFYXVW^VV>UUTdS]RGQQPNNMLLKJJI>HGxFF$EVDDHC/BAAC@??>>,==R<<>;;:i988G7[6544/311b1/0(/..-],+**#)('\&&6%%$A"!!/ j SK 9D @o3 _ E 616jg&<E 七十二人が喜んで帰ってきてイエスに言った、「主よ、あなたの名を使うと、悪鬼までがわたし達に服従します。」E; (七十二人の者に言っておく。──)あなた達の言うことを聞く者は、わたしの言うことを聞くのであり、あなた達を排斥する者は、わたしを排斥するのである。わたしを排斥する者は、わたしを遣わされた方を排斥するのである。」0:Y それから、お前カペナウム、(わたしに特別に可愛がられたからとて、)まさか『天にまで挙げられる』などとは思っていないだろうね。(天に挙げられるどころか、)『お前は黄泉にまでたたき落されるであろう。』9} ところで、裁きの時には、ツロやシドンの方が、まだお前たちよりも罰が軽いであろう。68e ああ禍だ、お前コラジン!ああ禍だ、お前ベツサイダ!わたしがお前たちの所で行っただけの奇跡をツロやシドンで行ったなら、(あの堕落町でも、)とうの昔に粗布を着、灰の中に坐って悔改めたにちがいないのだから。7 わたしは言う、かの日には、(あの堕落町)ソドムの方が、まだその町よりも罰が軽いであろう。w6g 『わたし達は足についたこの町の埃まで、あなた達に拭いてかえす。(縁を切った証拠だ。)しかし(あなた達には、恐ろしい裁きである)神の国が近づいたことを知れ』と。j5M しかしある町に入ったとき、人が歓迎しないなら、大通りに出て言え、4! その町の病人をなおし、また(町の)人々に、『あなた達には神の国(の喜び)が近づいた』と言え。s3_ ある町に入ったとき、人があなた達を歓迎するなら、出されるものを食べて、'2G (どんな家でも一度入ったら、その土地を立ってゆくまでは)同じ家に泊まっていて、家の人が出すものを(遠慮なく)飲み食いせよ。働く者が報酬をいただくのは当然だから。家から家へと移ってはならない。1 もしそこに一人でも平安を愛する者がおれば、あなた達の(祈った)平安はその人に止り、もし一人もいなければ、あなた達に返ってくる(、そしてあなた達のものとなる)であろう。d0A ある家に入ったら、まっ先に『平安この家にあれ』と言いなさい。/- (だからただ信仰で武装せよ。)財布も旅行袋も持ってゆかず、靴もはくな。だれにも道で挨拶をするな。y.k 行け、いまわたしがあなた達を送り出すのは、羊を狼の中に入れるようなものだ。P- 彼らに言われた、「刈入れは多いが、働き手が少ない。だから刈入れの主人に、刈入れのため(多くの)働き手を送られるよう、お願いしなさい。=, u そのあとで、主は(十二人のほかに)別に七十二人を定め、自分で行こうとしておられる、あらゆる町や場所に二人ずつ先発された。+  >しかしイエスは言われた、「鋤に手をかけたあとで後を見る者は、神の国の役に立たない。」*- =もう一人のほかの人も言った、「主よ、お供します。ただその前に、家の者に暇乞いをさせてください。」) <その人に言われた、「死んだ者の葬式は死んだ者にまかせ、あなたは行って神の国を伝えなさい。」8(i ;またほかの一人に言われた、「わたしについて来なさい。」その人が言った、「その前に、父の葬式をしに行かせてください。」M' :イエスはその人に言われた、「狐には穴がある、空の鳥には巣がある。しかし人の子(わたし)には枕する所がない。(その覚悟があるか。)」&! 9彼らが道を進んでいると、ある人がイエスに言った、「どこへでもおいでになる所はお供をします。」0%[ 8みなとほかの村へ行かれた。6$g 7イエスは振り返って二人を叱り、q#[ 6弟子のヤコブとヨハネとはそれを見て(憤慨して)言った、「主よ、(エリヤのように)『天から火を』呼び『下して、』あの奴らを『焼き殺してしまい』ましょうか。」|"q 5村人たちはイエスが顔をエルサレムへ向けて進んでおられるので、承知しなかった。D! 4(まず行くさきざきに)使を先発させられた。ところが、彼らが行ってイエスのために宿の用意をしようとしてサマリヤ人の村に入ると、   3イエスは(いよいよ)昇天の日が迫ったので、決然としてその顔をエルサレムへ向けて進み、 2イエスはヨハネに言われた、「止めさせるには及ばない。反対しない者はあなた達の味方である。」$A 1ヨハネが言った、「先生、あなたの名を使って悪鬼を追い出している者を見たので、止めるように言いました。わたし達と一しょに(あなたに)従わないからです。(しかし言うことを聞きませんでした。)」6e 0言われた、「わたしの名を信ずるこの子供を迎える者は、わたしを迎えてくれるのである。わたしを迎える者は、わたしを遣わされた方をお迎えするのである。あなた達の間ではだれよりも一番小さい者が、一番えらい。」|q /イエスは彼らの心の考えを知って、一人の子供の手を取り、自分のわきに立たせて、} .ここに弟子たちの心に、自分たちのうちでだれが一番えらいだろうという考えが起った。b= -しかし彼らはこの言葉がわからなかった。彼らに(意味が)隠されていたので、会得できなかったのである。でもこわいので、この言葉について尋ねなかった。,Q ,「あなた達はこの言葉をよく耳にしまって置きなさい。──人の子(わたし)は人々の手に引き渡されねばならない。」)K +皆が神の御威光に驚いてしまった。イエスのされたすべてのことに皆が驚いていると、(また)弟子たちに言われた、G *しかし来るうちに、悪鬼がもうその子を投げ倒して、ひどくひきつけさせた。イエスは汚れた霊を叱りつけて子をいやし、父親に返された。ta )イエスが答えられた、「ああ不信仰な、腐り果てた時代よ、わたしはいつまであなた達の所にいてあなた達に我慢しなければならないのか。息子をここにつれてきなさい。」} (それで、霊を追い出すことをお弟子たちに願いましたが、お出来になりませんでした。」;o 'かわいそうに霊がつくと、灸にどなり出し、またひきつけさせて泡をふかせ、なかなか離れないで、すっかり弱らせてしまいます。/W &すると群衆の中のひとりの人がこう言って叫んだ、「先生、お願いです、伜に目をかけてやってください。独り息子です。a; %次の日、山から下ってくると、大勢の群衆がイエスを出迎えた。A{ $声がきこえた時、見ると(そこには)イエスだけがおられた。彼らはそのころ口をつぐんで、見たことを一切、だれにも話さなかった。! #すると「これはわたしの『選んだ子、』『彼の言うことを聞け』」と言う声が雲の中から聞えてきた。b= "しかしペテロがこう言い終らないうちに、雲がおこって、彼ら(イエスとモーセとエリヤと)を掩った。彼らが雲の中に入った時、弟子たちは恐ろしくなった。 !いよいよ二人がイエスと別れようとした時、ペテロがイエスに言った、「先生、わたし達(三人)がここにいるのは、とても良いと思います。だから小屋を三つ造りましょう。一つをあなたに、一つをモーセに、一つをエリヤに。」──何を言っているのか、(自分にも)わからなかった。M  ペテロたちはぐっすり眠っていたが、(この時)目を覚まして、このイエスの栄光(の姿)と、一しょに立っている二人の人とを見たのである。 - 栄光に包まれて現われ、イエスがエルサレムで遂げねばならぬ最後について(彼と)語っていたのである。 } すると見よ、二人の人が(現われて、)イエスと話していた。それはモーセとエリヤで、 w 祈っておられるうちに、お顔の様子がちがってきて、着物(まで)が白く光り出した。 9 これらの言葉を語られた後、八日ばかりして、ペテロとヨハネとヤコブとを連れて、祈るために山に上られた。;o 本当にわたしは言う、(その時はじきに来る。)今ここに立っている者のうちには、死なずにいて、その神の国を見る者がある。」oW (わたしを信ずると言いながら、)わたしとわたしの福音(を告白すること)とを恥じる者があれば、人の子(わたし)も、自分と父上と聖なる天使たちとの栄光に包まれて(ふたたび地上に)来る時、そんな(臆病)者を(弟子と認めることを)恥じるであろう。 全世界をもうけても、自分(の命)を失ったり損したりするのでは、その人は何を得するのだろう。S (十字架を避けてこの世の)命を救おうと思う者は(永遠の)命を失い、わたしのために(この世の)命を失う者が、(永遠の)命を救うのだから。\1 それから今度は皆に話された、「だれでも、わたしについて来ようと思う者は、(まず)己れをすてて、毎日自分の十字架を負い、それからわたしに従え。 そして、「人の子(わたし)は多くの苦しみをうけ、長老、大祭司連、聖書学者たちから排斥され、殺され、そして三日目に復活せねばならない。(神はこうお決めになっている)」と言われた。jM イエスは弟子たちを戒めて、このことをだれにも言うなと命じられた。8i 彼らに言われた、「では、あなた達はわたしのことをなんと言うのか。」ペテロが答えて言った、「神の(お約束の)救世主!」5c 彼らが答えて言った、「洗礼者ヨハネ。あるいはエリヤ、あるいは昔のある預言者が生き返ったのだ、と言う者があります。」_7 イエスがひとりで祈っておられた時のこと、弟子たち(だけ)が一しょにいると、こう言って尋ねられた、「人々はわたしのことをなんと言っているのか。」p~Y 皆が食べて満腹した。そして余った(パンの)屑を拾うと、十二篭あった。} するとイエスは(いつも家長がするように、)その五つのパンと二匹の魚を(手に)取り、天を仰いでそれを祝福したのち、(パンを)裂いて、群衆に配るように弟子たちに渡された。0|[ そのように、皆を坐らせた。{' 男五千人ばかりもいたからである。「五十人ぐらいずつ組にして坐らせなさい」と弟子たちに言われた。z5 彼らに言われた、「あなた達が自分で食べさせてやったらよかろう。」彼らが言った、「手許にはパン五つと魚二匹よりありません、わたし達が行って、このみんなの食べる物を買ってこないことには。」 y 日が傾きかけると、十二人は来てイエスに言った、「群衆を解散させ、まわりの村や部落に行って宿を取らせ、食事をさせてください。わたし達はこんな人里はなれた所にいるのですから。」&xE しかし群衆がそれと知ってついて来たので、これを迎えて神の国のことを語り、また治療を要する人々を直された。kwO (さて十人の)使徒たちは帰ってきて、(旅行中に)したことをみなイエスに話した。イエスは彼らを連れて、自分たちだけベツサイダという町の方へ引っ込まれた。_v7 しかしヘロデは言った、「ヨハネは(確かに)わたしが首をはねた。だが、こんな噂を聞くその男はそもそも何者だろう。」彼はイエスに会いたいと思った。,uQ ある人は(預言者)エリヤが現われたと言い、またほかの人は、昔のある預言者が生き返ったのだと言ったからである。htI これは一切の出来事が領主ヘロデの耳にはいると、彼はすっかり不安になった。ある人は(イエスのことを洗礼者)ヨハネが死人の中から生きかえったのだと言い、s' 十二人は出かけていって、村から村へとあるき回りながら、到る所で福音を説き、また病気をなおした。hrI 人があなた達を歓迎しないなら、(すぐ)その町を(出てゆけ。そして)出てゆくとき、(縁を切ったことを)そこの人々に証明するため、足の埃を払いおとせ。」q' ある家に入ったら、(その町を去るまでは)その家に泊まっていて、そこから(次の町へ)立ってゆけ。,pQ 彼らに言われた、「旅行には何も──杖も、旅行袋も、パンも、金も持ってゆくな。着替えの下着も持ってはならない。joM 神の国(の福音)を説いたり、病気を直したりするために派遣された。4n c それから(前に選んだ)十二人(の弟子)を呼びあつめて、すべての悪鬼を支配し、また病気をなおす力と全権とを授けた上、|mq8両親が呆気にとられていると、イエスはこの出来事をだれにも言うなと命じられた。l7霊がもどって、即座に女の子は立ち上がった。イエスは(何か)食べさせるように言いつけられた。kw6しかしイエスは女の子の手を取り、声をあげて「子よ、起きなさい!」と呼ばれると、Uj#5人々は死んだことを知っているので、あざ笑っていた。>iu4(集まった)人々が皆泣いて、女の子のために悲しんでいた。イエスが言われた、「泣くな。死んだのではない、眠っているのだ。」5hc3家に着かれると、ペテロとヨハネとヤコブと、女の子の父と母とのほかには、だれも一しょに中に入ることを許されなかった。g!2イエスは聞いて監督に言葉をかけられた、「こわがることはない。ただ信ぜよ。そうすれば助かる。」fy1イエスがまだ話しておられるところに、礼拝堂監督の家からひとりの人が来て(監督に)言った、「お嬢さんはもうなくなりました。先生にこれ以上御迷惑をかけられないように。」e}0イエスは言われた、「娘よ、あなたの信仰がなおしたのだ。『さよなら、平安あれ。』」Gd/女は隠しおおせないのを見て、震えながら、進み出てイエスの前にひれ伏し、さわった訳と、たちどころに直ったこととを皆の前で話した。c'.イエスが言われた、「(確かに)だれかがさわった。わたしの中から力が出ていったのを感じたから。」b#-イエスが言われた、「わたしにさわったのはだれか。」皆が知らないとこたえると、ペテロが言った、「先生、(なにしろ)群衆が(こんなに)あなたを取り巻いて、もみ合っているのですから。」a,近寄ってきて、後からイエスの上着の裾にさわった。すると、たちどころに地の出るのがやんだ。y`k+すると十二年このかた長血をわずらって、だれにもなおしてもらえなかった女が、J_ *十二歳ばかりの一人娘があって、それが死にかけていたのである。(ヤイロの家に)行かれる途中、群衆はイエスを押しつぶしそうであった。D^)するとそこに名をヤイロという人が来た。この人は礼拝堂の役人であった。イエスの足もとにひれ伏し、家に来ていただきたいと願った。] (イエスが(カペナウムに)帰ってこられると、群衆は喜んで迎えた。皆待っていたのである。\'「家に帰って、神がどんなにえらいことをしてくださったかを、(みんなに)話してきかせなさい。」すると彼は行って、イエスがどんなにえらいことを自分にされたかを、町中に言いふらした。,[Q&(帰ろうとされる時に、)悪鬼を追い出された男がお供をしたいと願ったが、(許さず、)こう言ってお帰しになった、SZ%ゲラサ地方の住民は皆すっかりおびえ切って、イエスに自分たち(の所)からでて行ってもらいたいと頼んだ。そこでイエスは舟に乗って帰られた。#Y?$また(現場を)見ていた人たちは、悪鬼につかれていた者がどんな風にして救われたかを、その人々に知らせた。zXm#人々はこの出来事を見に出て来たが、イエスの所に来て、悪鬼を追い出された人が着物をき、正気にかえって、イエスの足もとにじっと坐っているのを見ると、恐ろしくなった。^W5"豚飼たちはこの出来事を見て逃げ出し、町や部落に知らせた。GV!悪鬼どもはその人から出ていって豚に乗り移った。すると群は(気がちがったように)けわしい坂をどっと湖へなだれこみ、溺れて死んだ。8Ui 折から、そこの山で多くの豚の群が草を食っていた。悪鬼どもは、それに乗り移ることを許されたいと願った。お許しになると、[T/また、地の底に行くことをお命じにならぬようにと願った。VS%「あなたの名はなんというか」とイエスがお尋ねになると、「軍団です」とこたえた。悪鬼が大勢、(一軍団も)彼の中に入りこんでいたからである。 弟子たちがこの譬はどういう意味かと尋ねると、>=uまたほかのものは善い地に落ちた。生えて(育って)百倍の実を結んだ。」こう言ったあとで、「耳の聞える者は聞け」と叫ばれた。<またほかのものは茨の(根が張っている)中に落ちた。茨が一しょに生えて押えつけてしまった。;またほかのものは岩の上に落ちた。(生えるには)生えたが、湿り気がないので枯れてしまった。2:]「種まく人がその種をまきに出かけた。まく時に、あるものは道ばたに落ちた。踏みつけられたり、空の鳥が食ったりした。93(ある時)大勢の群衆が集まり、また町々からも人々が押しよせてきたので、イエスは譬を用いて話された、h8Iヘロデ(・アンデパス王)の家令クーザの妻ヨハンナと、スザンナと、そのほか大勢の女たちも一しょであった。女たちは自分の財産を持ち出して、みなを賄った。57cまた悪霊や病気をなおしていただいた数名の女たち、すなわち、七つの悪鬼を追い出されたマグダラの女と呼ばれたマリヤと、76 iその後、イエスは町から町、村から村へと回りながら、神の国を説き、その福音を伝えられた。十二人(の弟子)がお供をした。 52しかしイエスは女に言われた、「あなたの信仰があなたを救った。『さよなら、平安あれ。』」41同席の者が(憤慨して)ひそかに考えた、「罪さえ赦す(という)この人はいったい何人だろう。」[3/0そしてその女に言われた、「あなたの罪は赦されている。」_27/だから、わたしは言う、この婦人の多くの罪は赦されている。(いま)多くわたしを愛したのがその証拠である。赦され方の少ない者は、愛し方も少ない。」1'.あなたは(普通の)油をすら頭に塗ってくれないのに、この婦人は(高価な)香油を足に塗ってくれた。20]-あなたは接吻一つしてくれないのに、この婦人はわたしが(この家に)来たときから、わたしの足に接吻のしつづけである。/,女の方に振り向き、シモンに言われた、「この婦人を見たか。わたしがこの家に来たとき、あなたは足の水もくれないのに、この婦人は涙でわたしの足をぬらし、髪の毛でふいてくれた。 .9+シモンが答えた、「余計にゆるしてもらった方だと思います。」イエスは「あなたの判断は正しい」と言って、G-*返すことができないので、金貸しは二人(の借金)をゆるしてやった。とすると、二人のうち、どちらが余計に金貸しを愛するだろうか。」2,])「ある金貸しに二人の債務者があった。一人は五百デナリ(二十五万円)、一人は五十デナリ(二万五千円)を借りていた。;+o(イエスが言われた、「シモン、あなたに言わねばならぬことがある。」彼が言う、「先生、言ってください。」イエスが言われる、*#'イエスを招待したパリサイ人が見て、ひそかに思った、「もしもこの人が(ほんとうの)預言者だったら、自分にさわっている者がだれだか、どんな女だか、──罪の女だと分るはずであるのに!」J) &泣きながら後ろからイエスの足下に進み寄り、しばし涙で御足をぬらしていたが、やがて髪の毛でそれをふき、御足に接吻して香油を塗った。M(%すると、その町に一人の罪の女がいた。イエスがパリサイ人の家で食卓についておられることを知ると、香油のはいった石膏の壷を持ってきて、,'Q$(シモンという)ひとりのパリサイ人が一しょにお食事をと願ったので、そのパリサイ人の家に入って食卓に着かれた。&!#しかし(神の)知恵の正しいことは、(税金取り、罪人など、)その子供たちがみんなで証明した。」,%Q"人の子(わたし)が来て飲み食いすると、『そら、大飯食いだ、飲兵衛だ、税金取りと罪人の仲間だ』と言うのだから。$-!なぜならあなた達は、洗礼者ヨハネが来てパンを食べず酒を飲まないと、『悪鬼につかれている』と言い、$#A 子供達が市場に坐って(嫁入りごっこや弔いごっこをしながら)、こう言って互に(相手の組と)呼びかわすのに似ている。──笛を吹いたのに、踊ってくれない。弔いの歌をうたったのに、泣いてくれない。"だから、(気ままな)この時代の人々を何にたとえようか。彼らは何に似ているだろうか。G!しかしパリサイ人と律法学者とは、彼から洗礼を受けることをせず、彼らをも救おうとされた(せっかくの)神の御心をないがしろにした。, Q(ヨハネの説教を)聞いた民衆は皆、税金取りまで、ヨハネの洗礼を受け(ることによっ)て神の正しいことを認めた。5cわたしは言う、女の産んだ者の中には、ヨハネより大きい者は一人もない。しかし神の国で一番小さい者でも、彼より大きい。nU『(神は言われる、)『見よ、わたしは使をやって、あなたの先駆けをさせ、』あなたの『前に道を準備させる』』と(聖書に)書いてあるのは、この人のことである。8iそれでは、何を見ようとして出かけたのか。預言者か。そうだ、わたしは言う、(預言者だ。)預言者以上の者(を見たの)だ。J それでは、何を見ようとして出かけたのか。柔らかい着物を着ている人か。見よ、りっぱな着物をきて贅沢をしている人ならば、宮殿にいる。-Sヨハネの使が立ち去ると、群衆にヨハネのことを話し出された。──「(さきごろ)あなた達は何を眺めようとして、荒野(のヨハネの所)に出かけたのか。風にそよぐ葦だったのか。(まさかそうではあるまい。)?yわたしにつまずかぬ者は幸いである。」E答えられた、「行って、(今ここで)見たこと聞いたことをヨハネに報告しなさい。──『盲人は見えるようになり、』足なえは歩きまわり、癩病人は清まり、聾は聞き、死人は生きかえり、『貧しい人は福音を聞かされている』と。;oその時、イエスは多くの人の病気と苦しみと悪霊につかれているのとをなおし、多くの盲人を見えるようにしてやっておられたが、  その人たちはイエスの所に来て言った、「洗礼者ヨハネから来ました。『来るべき方はあなたですか、それともほかの人を待つべきでしょうか』とおたずねするよう申しつけられました。」,Q主の所にやって、「来るべき方(救世主)はあなたですか、それともほかの人を待つべきでしょうか」とたずねさせた。洗礼者ヨハネの弟子たちがこれら一切のことをヨハネに報告すると、彼は弟子を二人ほど呼びよせ、イエスについてのこの(二つの)言葉は、ユダヤ(人の国)全体とその周囲いたる所に広まった。G皆が恐れをいだいて、「大預言者がわたし達の間にあらわれた」とか、「神はその民を心にかけてくださった」とか言って、神を讃美した。 c~}|-zz=y*x_wwvquttssr|q~ponnmm3ll kjkj iZhh(g3ee dxccbaa`x_^]f\\[~ZYYBX;WXVUTRQBOO.NMMILKKUJI_HGG+FE}DCCAA@U?>>\=X<;;!:h9g88+7r76v55"443^2x1105/..-,++I*))`'''n&%$##3"k!O ;YL"Kb<=<w^D X x h l" RckbO あなた達はアブラハムやイサクやヤコブや、またすべての預言者たちが神の国におるのに、自分は外に放り出されるのを見て、そこでわめき、歯ぎしりするであろう。5ac しかし主人は、『わたしはあなた達がどこの人だか知らない。『この悪者、みんな、わたしをはなれよ!』』と言うであろう。n`U その時あなた達はこう言い出すにちがいない、『わたし達はご一しょに飲んだり食べたりした者です。あなたはわたし達のところの大通りで教えてくださいました』と。!_; 家の主人が立ち上がって戸をしめたあとで、あなた達が外に立って、『ご主人、あけてください』と言って戸をたたきつづけても、主人は、『わたしはあなた達がどこの人だか知らない』と答えるであろう。D^ 「全力を尽くして(今すぐ)狭い戸口から入りなさい。あなた達に言う、(あとになって)入ろうとしても、入れない者が多いのだから。]w するとある人が「主よ、救われる者は少ないでしょうか」と尋ねた。人々に言われた、y\k イエスは町々村々を通って教えながら、エルサレムへの旅行をつづけておられた。[3 それはパン種に似ている。女がそれを三サトン[二斗]の粉の中にまぜたところ、ついに全体が醗酵した。」LZ さらに言われた、「神の国を何にたとえようか。AY{ それは芥子粒に似ている。ある人がそれをその庭に蒔いたところ、育って(大きな)木になり、』その枝に空の鳥が巣をつくった。』」dXA すると言われた、「神の国は何に似ているか。何にたとえようか。8Wi こう言われると、(監督はじめ)反対者は皆恥じ入り、群衆は一人のこらず、イエスが行われたあらゆる輝かしい御業を喜んだ。bV= この女はアブラハムの末であるのに、十八年ものあいだ、悪魔が縛っていたのだ。安息の日だからとて、その(悪魔の)縄目から解いてはならなかったのか。」>Uu 主が答えられた、「この偽善者たち、あなた達はだれも、安息日には牛や驢馬を小屋から解いて、水を飲ませにつれてゆかないのか。 T すると礼拝堂監督は、イエスが安息日に病気をなおされたことを憤慨して、群衆に言った、「働くべき日は六日ある。その間に来てなおしてもらったがよかろう。安息日の日にはいけない。」sS_ 手をのせられると、女はたちどころに体がまっすぐに伸びて、神を讃美した。gRG イエスは女を見て呼びよせ、「女の人、病気は直っている」と言って&QE その時、そこに十八年も病気の霊につかれている女がいた。体が曲っていて、真直ぐに伸ばすことが出来なかった。?Py 安息日にある礼拝堂で教えておられた。jOM それで来年実を結べばよし、それでもだめなら、切ってください。』」)NK 答えて言う、『ご主人、今年もう一年だけ勘弁してやってください。今度は回りを掘って、肥料をやってみますから。M# 葡萄畑の作男に言った、『もう三年この方、この無花果の木に実をさがしに来ているのに、まだ実がならない。切ってくれ。(ならないばかりか、)なんで土地までくたびれさせることがあろう。』AL{ そこでこの譬を話された、「ある人が葡萄畑に一本の無花果の木を植えておいた。(ある日)実をさがしに来たが、見つからないので、K} そうではない。わたしは言う、あなた達も悔改めなければ、皆同様に滅びるであろう。」nJU またシロアムの(池の)近くの櫓が倒れて(下敷になって)死んだあの十八人は、(当時)エルサレムに住んでいた(ほかの)すべての人よりも罪人だったと思うのか。I そうではない。わたしは言う、あなた達も悔改めなければ、皆同じように滅びるであろう。AH{ その人たちに言われた、「そのガリラヤ人たちはそんな目にあったので、(ほかの)すべてのガリラヤ人よりも罪人だったと思うのか。^G 7 ちょうどその時、人が来て、(総督ピラトが犠牲をささげている)ガリラヤ人たちを殺し、その血が彼らの犠牲(の血)にまじったことをイエスに報告した。&FE ;わたしは言う、最後の一レプタ[五円]を返すまでは、決してそこから出ることはできない。(早く悔改めよ。)」 E  :あなたは(いま、裁判所に訴えられているようなものである。)告訴人と一しょに役人の所に行く間に、途中でその人と話をつけるよう努力すべきである。そうでないと、告訴人はあなたを裁判官の前に引きずってゆき、裁判官は執行人に引き渡し、執行人は牢に入れるにちがいない。sD_ 9あなた達は(こんな時に)どうすればよいかを、なぜ自分で判断しないのか。&CE 8この偽善者たち、天地の模様を見ることを心得ていながら、どうしてこの時(のせまった様子)がわからないのか。mBS 7また南風が吹きだすと、『暑くなりそうだ』と言うが、はたしてしかり。2A] 6また群衆にも言われた、「あなた達は雲が西に出るのを見ると、即座に『俄雨が来そうだ』と言うが、はたしてそのとおり。@w 5割れるからである。父対息子』息子対父、』母対娘』娘対母、』姑対嫁』嫁対姑』!」d?A 4今からのち、一軒の家で五人が割れて、三人対二人、二人対三人にS> 3あなた達は、地上に平和をもたらすためにわたしが来たと思うのか。そうではない、わたしは言う、平和どころか、内輪割れ以外の何ものでもない。= 2しかしわたしには、受けねばならない洗礼がある。それがすむまで心配でたまらないのだ。<3 1火を地上に投げるために、わたしは来た。火がもう燃え出していたらと、どんなに願っていることであろう! ;  0しかし(主人の心を)知らない者は、打たれるようなことをしても、打たれ方が少ない。(神に)多く渡された者は皆多く請求され、(信頼して)多く任された者は一そう多く要求される。):K /主人の心を知っていながら用意せず、あるいは主人の心に従って行動しなかった僕は、(鞭で)打たれることが多い。89i .予期せぬ日、思いもよらぬ時間に、その僕の主人がかえってきて、僕を八つ裂きにし、不信者と同じ目にあわせるにちがいない。u8c -しかしその僕が、主人のかえりはおそい、と心の中で考えて、下男や下女をなぐったり、飲んだり食ったり酔っぱらったりし始めていると、予期せぬ日、思いもよらぬ時間に、その僕の主人がかえってきて、僕を八つ裂きにし、不信者と同じ目にあわせるにちがいない。g7G ,本当にあなた達に言う、主人は彼に全財産を管理させるに違いない。&6E +それは主人がかえって来たとき、言いつけられたとおりにしているところを見られる僕で、その僕こそ幸いである。5) *主が言われた、「(旅行に出かける)主人が一人の番頭を(えらんで)召使たちの上に立て、時間時間にきまった食事を与えさせることにした場合に、いったいどんな番頭が忠実で賢いのであろうか。D4 )するとペテロが言った、「主よ、この譬はわたし達(世話をしている者)のためですか、それとも皆の者のためにも話されたのですか。」3w (あなた達も用意していなさい。人の子(わたし)は思いがけない時に来るのだから。」h2I 'あなた達はこのことを知っているはずだ。──何時に泥坊が来るとわかっておれば、家の主人は(目を覚ましていて、)みすみす家に忍び込ませはしないであろう。b1= &第二夜回りのころにせよ、第三夜回りのころにせよ、主人がかえって来たとき、こうして(目を覚まして)いるところを見られたら、その人たちは幸いである。!0; %主人がかえって来たとき、目を覚ましているところを見られる僕たちは幸いである。アーメン、わたしは言う、主人の方で裾をひきからげて、僕たちを食卓につかせ、そばに来て給仕をしてくれるであろう。>/u $あなた達は、主人が宴会からかえって来て戸をたたいたときすぐあけられるように、帰りいつかと待ちかまえている人のようであれ。<.s #裾ひきからげ、明りをともしておれ。I-  "宝のある所に、あなた達の心もあるのだから。c,? !(ただ御国のために働けばよろしい。)持ち物を売って施しをしなさい。(すなわちそれによって)自分のために古び(て破れ)ることのない財布をつくり、泥坊が近づくことも、衣魚が食うこともない天に、使いつくすことのない宝をつんでおきなさい。+ 小さな群よ、恐れることはない。あなた達の父上は御国をあなた達に下さるつもりだから。;*o あなた達はむしろ御国を求めよ。そうすれば(食べ物や着物など)こんなものは、(求めずとも)つけたして与えられるであろう。)3 それは皆この世の異教人の欲しがるもの。あなた達の父上は、それがあなた達に必要なことを御承知である。j(M あなた達も、何を食べよう、何を飲もうと考えるな、また気をもむな。h'I きょうは野に花咲き、あすは炉に投げ込まれる草でさえ、神はこんなに装ってくださるからには、ましてあなた達はなおさらのことである。信仰の小さい人たちよ!n&U 花は紡ぐことも、織ることもしないのに、よく見てごらん。しかし、わたしは言う、栄華を極めたソロモン(王)でさえも、この花の一つほどに着飾ってはいなかった。y%k それなら、こんな小さなことさえ出来ないのに、なぜほかのことを心配するのか。$  (だいいち、)あなた達のうちのだれが、心配して寿命を一寸でも延ばすことが出来るのか。_#7 烏をよく見てごらん。まかず、刈らず、納屋も倉もないのに、神はそれを養ってくださるのである。ましてあなた達は、鳥よりもどれだけ大切だか知れない。2"] 命は食べ物以上、体は着物以上(の賜物)だから。(命と体とを下さった神が、それ以下のものを下さらないわけはない。)b!= それから(また)弟子たちに言われた、「だから、わたしは言う、何を食べようかと命のことを心配したり、また何を着ようかと体のことを心配したりするな。  自分のために(地上に)宝を積んで、神のところで富んでいない者はみな、このとおりである。」G しかし神はその人に、『愚か者、今夜お前の魂は取り上げられるのだ。するとお前が準備したものは、だれのものになるのか』と言われた。b= それからわたしの魂に言おう。──おい魂、お前には長年分の財産が沢山しまってある。(もう大丈夫。)さあ休んで、食べて、飲んで、楽しみなさい、と。』2] やがて言った、『よし、こうしよう。倉をみなとりこわして大きいのを建て、そこに穀物と財産をみなしまいこんでおいて、 『どうしよう、わたしの作物をしまいこむ場所がないのだが…』と金持ちはひそかに考えていたが、ve そこで一つの譬を人々に話された、「ある金持の畑が(ある年)豊作であった。5c 人々に言われた、「一切の貪欲に注意し、用心せよ。いかに物があり余っていても、財産は命の足しにはならないのだから。」' イエスは「君、だれがわたしを、あなた達の裁判官また遺産分配人に任命したのか」とこたえておいて、' すると群衆の中の一人がイエスに言った、「先生、遺産を分けてくれるように、兄に言ってください。」^5 言うべきことは、その時に聖霊が教えてくださるのだから。」5c 人々があなた達を礼拝堂や役所や官庁に引っ張っていった時には、いかに、何と弁明しようか、何を言おうかと、心配するな。)K また、人の子(わたし)を冒涜する者ですら、皆、赦していただけるが、聖霊を冒涜する者は(決して)赦されない。  しかし人の前でわたしを否認する者は、神の使たちの前で(わたしから)否認されるであろう。}s それで、わたしは言う、(恐れずに説け。)だれでも人の前で公然わたしを(主と)告白する者を、人の子(わたし)も(裁きの日に、)神の使たちの前で(弟子として)認める。5c それどころかあなた達は、髪の毛までも一本一本数えられている。恐れることはない、あなた達は多くの雀よりも大切である。)K 雀は五羽二アサリオン(六十円)で売っているではないか。しかしその一羽でも、神に忘れられてはいないのである。nU 恐るべき者はだれか、おしえてあげよう。殺したあとで、地獄に投げ込む権力を持っておられるお方を恐れよ。ほんとうに、わたしは言う、そのお方(だけ)を恐れよ。! あなた達、わたしの友人に言う、体を殺しても、そのあと、それ以上には何もできない者を恐れるな。y (伝道も同じである。)だからあなた達が暗闇で(こっそり)言ったことはみな、明るみで聞かれ、奥の部屋で耳にささやいたことは、屋根の上で宣伝される(時が来る)のである。  覆われているものであらわされないものはなく、隠れているもので(人に)知られないものはない。v  g とにかくするうちに、(足を)踏み合うほど数かぎりない群衆が集まってきた。イエスはまず弟子たちに言い出された、「パリサイ人のパン種──彼らの偽善──を警戒せよ。g G 6あわよくば、その口から何か言葉質をとろうと狙っていたのである。A { 5イエスがそこを出てゆかれると、聖書学者とパリサイ人とは(イエスに対して)ひどく敵意をいだき、いろいろな質問をあびせ始めた。A { 4ああ禍だ、君たち律法学者!君たちは(神の国の)知識の鍵を取り上げて、自分も入らず、また入ろうとする者の邪魔をするからだ。」$A 3(すなわち、最初の殺人であった)アベルの血から、祭壇と神殿との間で殺されたザカリヤの血に至るまで(の血に対して。)』ほんとうに、わたしは言う、この時代(の君たち)は勘定を取られるであろう。\1 2これは、(こうして彼らが迫害する預言者の血だけでなく、)世の始めから流されたすべての預言者の血に対して、この時代が勘定を取られるためである、A{ 1だから神の知恵も(預言して)言っている、『わたしが預言者や使徒を派遣すると、彼らはそのある者を殺し、また迫害するであろう。M 0それゆえ君たちは先祖がした(預言者殺しの)業の証人であり、またその賛成者である。先祖は殺し、君たちは(その記念碑を)建てるからだ。3 /ああ禍だ、君たちは!君たちは預言者の記念碑を建てるが、その預言者を殺したのは君たちの先祖だからだ。   .イエスが言われた、「ああ禍だ、君たち律法学者も!君たちは人には負いきれない荷を負わせながら、自分では(担ってやるどころか、)ただの指一本、その荷にさわってやらないからだ。 9 -するとひとりの律法学者が口を出した、「先生、あなたはそう言って、わたし達までも侮辱しておられます。」}s ,ああ禍だ、君たちは!君たちは見分けのつかない(汚れた)墓のようで、人は(それと)知らずにその上を歩くからだ。(同じように、きたない君たちに接する人は皆汚れる。)」  +ああ禍だ、君たちパリサイ人!君たちは礼拝堂の上席や、市場で挨拶されることを好むからだ。Z- *ああ禍だ、君たちパリサイ人!君たちは薄荷や芸香やすべての野菜の(収穫の)一割税は(神妙に)納めるが、(大切な)正義と神に対する愛とをゆるがせにしているからだ。しかしこれこそ行うべきである。だがあれもなおざりにしてはならない。~! )とにかく、(杯や盆の)内のものを施してみよ。見る間に、君たちのもの一切が清潔になるであろう。p}Y (無知な人たちよ、外側を造った方が、内側もお造りになったのではないか。V|% '主は彼に言われた、「よろしい、では君たちパリサイ人、君たちは杯や盆の外側は清潔にするが、(心の)内側は強欲と悪意とでいっぱいではないか。#{? &するとそのパリサイ人は、イエスが(規則どおり)食事の前にまず(手を)すすがれないのを見て不思議がった。 z9 %こう話しておられた時、一人のパリサイ人がその家でお食事をと願ったので、(家に)入って食卓に着かれた。Ay{ $もし体全体が明るくてすこしも暗い部分がなければ、明りがその輝きであなたを照らしている時のように、すべてが明るいであろう。」yxk #だから、あなたの内の光(である目、すなわち心)が暗くならぬように注意せよ。w "体の明りはあなたの目である。目が澄んでいる間は、体全体も明るいが、悪いとなると、体も暗い。{vo !だれも明りをつけて片隅に置いたり、枡をかぶせたりする者はない。(部屋に)入ってくる者にその光が見えるように、かならず燭台の上に置くのである。(そのように人の子が来たのも世を照らすためである。それを見わけられないのは、見る人の心が暗いからである。)u (また、)ニネベの人がこの時代の人と一しょに(最後の)裁き(の法廷)にあらわれて、この人たちの罪が決まるであろう。というのは、ニネベの人はヨナの説く言葉に従って悔改めたが、(この人たちは、今)ここにヨナよりも大きい者がいる(のに、その言葉に従わない)からである。ptY (しかし人々は信じない。だから)南の国(シバ)の女王がこの時代の人たちと一しょに(最後の)裁きの法廷にあらわれて、この人たちの罪が決まるであろう。というのは、彼女は地の果てからソロモン(王)の知恵を聞きに(エルサレムに)来たが、(この人たちは、)いまここにソロモンよりも大きい者がいる(のに、それに耳を傾けない)からである。\s1 すなわちヨナが(大きな魚の腹から出てきて)ニネベの人に徴となったように、人の子(わたしも地の中から出てきて)この時代の人に徴となるのである。r 群衆がなおも押し寄せてきたとき、イエスは話し出された、「この時代は悪い時代である。(だから信ずるのに)徴を求める。しかしこの時代には、(預言者)ヨナの徴以外の徴は与えられない。q しかしイエスは言われた、「いや、仕合わせなのは、神の言葉を聞いてそれを守る人たちである。」_p7 こう話しておられる時、群衆の中の一人の女が声を張り上げてイエスに言った、「なんと仕合わせでしょう、あなたを宿したお腹、あなたがすった乳房は!」o そこで行って、自分よりも悪い、ほかの(汚れた)霊を七つも連れてきて入りこみ、そこに住む。するとその人のあとの有様は、(追い出す)前よりも、もっとひどくなるのである。」dnA かえって見ると、(家は)掃除ができて、飾り付けがしてあった。\m1 汚れた霊が(追い出されて)人間から出て行くと、砂漠をあるき回って休み場所をさがすが見つからないので、『出てきた自分の家にもどろう』と言って、ql[ (だからわたしは言う、神と悪魔との戦いはすでに始まっている。)わたしの側に立たない者は、わたしに反対する者、わたしと一しょに集めない者は、散らす者である。k' より強い者が襲ってきてこれに打ち勝つと、その頼みにしている武具を奪い、分捕品を分けるのである。sj_ 強い者が武装して自分の城を守っている時には、その持ち物は安全であるが、Si しかし、もし(そうでなく、)わたしが神の指で悪鬼を追い出しているのであったら、それこそ神の国はもうあなた達のところに来ているのである。h またわたしがベルゼブルを使って悪鬼を追い出すとすれば、(同じことをしている)あなた達の弟子は、いったい何を使って(悪鬼を)追い出しているのか。(まさかベルゼブルではあるまい。だからこのことについては、)あなた達の弟子に裁判官になってもらったがよかろう。egC (同じように)悪魔(の国)も内輪で割れれば、どうしてその国が立ってゆこう。あなた達は、わたしがベルゼブルを使って悪鬼を追い出していると言うのだが。f3 イエスは彼らの思いを知って言われた、「内輪で割れるいかなる国も荒れ果てて、家が重なり合って倒れる。e- またある者は(イエスを)試そうとして、(神の子である証拠に)天からの(不思議な)徴を彼に求めた。)dK しかしそのうちには、「あれは悪鬼どもの頭ベルゼブル(悪魔)を使って悪鬼を追い出している」と言った者もあり、Sc (ある日)悪鬼を追い出しておられた。それは唖(の霊)であった。その悪鬼が出てゆくと(すぐ)唖が物を言うようになったので、群衆が驚いた。 b  してみると、あなた達は悪い人間でありながらも、自分の子に善い物をやることを知っている。まして天の父上が、求める者に聖霊(という善いもの)を下さらないことがあるだろうか。」Ba また卵を求めるのに、蝎をやるだろうか。`  あなた達のうちのどんなお父さんでも、子が魚を求めるのに、魚の代りに蛇をやるだろうか。_ だれであろうと、求める者は受け、さがす者は見つけ、戸をたたく者はあけていただけるのだから。e^C それで、わたしもあなた達に言う、(ほしいものはなんでも神に)求めよ、きっと与えられる。さがせ、きっと見つかる。戸をたたけ、きっとあけていただける。9]k しかしわたしは言う、(その人がなおもせがんで止まなければ、)友人だからというのでは起きて(パンを)かしてやらなくても、その厚かましさにはかなわず、起き上がって、必要なだけのものをかしてやるにちがいない。q\[ その友人は内から、『勘弁してくれ。もう戸締りをしてしまったし、子供たちもわたしと一しょに寝ている。起きてかしてやるわけにはゆかない』と答えるにちがいない。s[_ 旅先からわたしの友人が来たのに、何も出すものがないから』と言ったとき、8Zi また彼らに言われた、「あなた達のうちのだれかに友人があって、夜中にその友人の所に行き、『友よ、パンを三つ貸してくれ。/YW 罪を赦してください、わたしたちも罪を犯した人を皆赦しておりますから。わたしたちを試みにあわせないでください。」[X/ その日の食べ物を日ごとにわたしたちに戴かせてください。)WK 彼らに言われた、「祈る時には、こう言いなさい。──お父様、お名前がきよまりますように。お国が来ますように。pV [ ある所で祈っておられた時のこと、それがすむと、ひとりの弟子が言った、「主よ、(洗礼者)ヨハネが弟子たちに教えたように、わたし達にも祈りを教えてください。」U *無くてならないものはただ一つである。マリヤは善い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」T )主が答えられた、「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことに気を配り、心をつかっているが、6Se (するといろいろな御馳走の準備で天手古舞をしていたマルタは、すすみ寄って言った、「主よ、姉妹がわたしだけに御馳走のことをさせているのを、黙って御覧になっているのですか。手伝うように言いつけてください。」R} 'マルタにマリヤという姉妹があった。。マリヤは主の足もとに坐ってお話を聞いていた。Q &さてみなが旅行をつづけるうち、イエスがある村に入られると、マルタという女が家にお迎えした。Py %学者はこたえた、「その人に親切をした(サマリヤの)人です。」イエスが言われた、「行って、あなたも同じようにしなさい。(そうすれば永遠の命をいただくことが出来る。)」nOU $(それで尋ねるが、)この三人のうち、だれが強盗にあった人の隣の人であったとあなたは考えるか。(同国人の祭司か、レビ人か、それとも異教のサマリヤ人か。)」zNm #そればかりか、次の日、デナリ銀貨[五百円]を二つ出して旅篭の主人に渡し、『この方を介抱してくれ。費用がかさんだら、わたしが帰りに払うから』と言った(という話)。M- "近寄って傷にオリブ油と葡萄酒を注いで包帯した上、自分の驢馬に乗せて旅籠屋につれていって介抱した。L  !ところが旅行をしていたひとりのサマリヤ人は、この人のところに来ると、見て不憫に思い、jKM 同じくレビ人もその場所に来たが、見ながら向こう側を通っていった。J たまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ながら、向こう側を通っていった。-IS イエスが答えて言われた、「ある人が(──それはユダヤ人であった──)エルサレムからエリコに下るとき、強盗に襲われた。強盗どもは例によって(着物を)はぎとり、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。H' すると学者は照れかくしにイエスに言った、「では、わたしの隣り人とはいったいだれのことですか。」G 彼に言われた、「その答は正しい。『それを実行しなさい。そうすれば(永遠に)生きられる。』」bF= 学者が答えた、「『心のかぎり、精神のかぎり、力のかぎり、』思いのかぎり、『あなたの神なる主を愛せよ。』また』隣の人を自分のように愛せよ』です。」pEY イエスは言われた、「律法[聖書]に何と書いてあるか。解釈はいかに。」GD するとそこに、ひとりの律法学者があらわれて、イエスを試そうとして言った、「先生、何をすれば永遠の命がいただけるのでしょうか。」C わたしは言う、多くの預言者と王とは、あなた達が(いま)見ているものを見たいと思ったが見られず、あなた達が(いま)聞いているものを聞きたいと思ったが、聞かれなかったのである。」B- それから特に弟子の方へ振り向いて言われた、「あなた達が(いま)見ているものを見る目は幸いである。NA (──知恵も力も、その他)一切のものが父上からわたしに任せられた。父上のほかに、子(であるわたし)が何であるかを知る者は一人もなく、また、子と、子が父上をあらわしてやる者とのほかに、父上が何であるかを知る者はない。」@ この時イエスは聖霊にみたされ、感激にあふれて言われた、「天地の主なるお父様、(神の国の秘密に関する)これらのことを(この世の)賢い人、知恵者に隠して、幼児(のような人たち)にあらわされたことを、讃美いたします。ほんとうに、お父様、そうなるのがあなたの御心でした。G? しかし(悪い)霊どもがあなた達に服従したことを喜ばず、自分の名が天(の命の書)に書き込まれていることを喜ばなくてはいけない。」t>a (悪魔の下働きをする)『蛇』や蝎『を踏みつけ、』また敵のあらゆる力に打ち勝つ全権をあなた達に授けたではないか。だから、あなた達に害を加えるものは一つもない。v=e 彼らに言われた、「悪魔が稲妻のように天から落ちるのを、わたしは見ていた。 ~.|{zbyx(wwvuudttRsxrqqppxoonemllXkjj^ihh|ggeeNdcc?btaa`__^i^']G\[`ZYYYXlWWnVUUTSRRQPPoPOUNMLLKDJIHH GcFEDCwBBAa??><{(だから、)妻を離縁して別な女と結婚する者は皆、姦淫を犯すのであり、夫から離縁された女と結婚する者も、姦淫を犯すのである。8=iしかし(神の言葉はすたったのではない。)律法(と預言書と)の一画がくずれ落ちるよりは、天地の消え失せる方がたやすい。*<M(あなた達は聖書を誇るが、時代はもう変っている。)律法と預言書と([聖書]の時代)は(洗礼者)ヨハネ(の現われる時)までで、その時以来神の国の福音は伝えられ、だれもかれも暴力で攻め入っている。};sそこで彼らに言われた、「あなた達は人の前では信心深そうな顔をしているが、神はあなた達の心を見抜いておられる。人の中で尊ばれるものは、神の前では嫌われるものである。):K金の好きなパリサイ人の人々は一部始終を聞いて、イエスを鼻で笑った。(富は信仰の褒美と考えていたのである。)9% しかし(この世のことはみな準備のためであるから、それに心を奪われてはならない。)いかなる僕も(同時に)二人の主人に仕えることは出来ない。こちらを憎んであちらを愛するか、こちらに親しんであちらを疎んじるか、どちらかである。あなた達は神と富とに仕えることは出来ない。」/8W もし他人のもの[この世のこと]に忠実でなかったならば、だれがあなた達のもの[天のもの]をあなた達に与えようか。)7K だから、もし(この世の)不正な富に忠実でなかったならば、だれが(天の)まことの富をあなた達にまかせようか。26] ごく小さなことに忠実な者は、大きなことにも忠実である。ごく小さなことに不忠実な者は、大きなことにも不忠実である。?5w それでわたしもあなた達に言う、あなた達も(この番頭に見習い、今のうちにこの世の)不正な富を利用して、(天に)友人[神]をつくっておけ。そうすれば富がなくなる時、その友人が永遠の住居に迎えてくださるであろう。z4mすると主人はこの不埒な番頭の利巧な遣り口を褒めた(という話)。この世の人は自分たちの仲間のことにかけては、光の子(が神の国のことに利口である)よりも利巧である。q3[それから他の一人に言った、『あなたはいくら借りがあるのか。』『小麦百コル[二百石]』とこたえた。彼に言う、『そら、あなたの証文だ。八十と書き直しなさい。』22]『油百バテ[二十石]』とこたえた。番頭が言った、『そら、あなたの証文だ。坐って、大急ぎで五十と書き直しなさい。』&1Eそこで主人の債務者をひとりびとり呼びよせて、まず最初の人に言った、『うちの主人にいくら借りがあるのか。』>0uよし、わかった、こうしよう。こうしておけば仕事が首になった時、その人たちがわたしを自分の家に迎えてくれるにちがいない。』_/7番頭は心ひそかに考えた、『どうしたものだろう、主人がわたしの仕事を取り上げるのだが。(土を)掘るには力がないし、乞食をするには恥ずかしいし……Y.+主人は番頭を呼んで言った、『なんということをあなたについて聞くのだ!事務の報告を出してもらおう、もう番頭にしておくわけにはいかないから。』1- ]また弟子たちにも話された、「ある金持に一人の番頭があった。主人の財産を使い込んでいると告げ口した者があったので、G, だが、喜び祝わずにはおられないではないか。このお前の弟は死んでいたのに生きかえり、いなくなっていたのに見つかったのだから。』」)+K父が言った、『まあまあ、坊や、お前はいつもわたしと一しょにいるではないか。わたしの物はみんなお前のものだ。n*Uところがあのあなたの息子、きたない女どもと一しょに、あなたの身代をくらいつぶしたあれがかえって来ると、肥えた小牛を御馳走されるのはどういうわけですか。』0)Y父に答えた、『わたしは何年も何年もあなたに仕え、一度としてお言い付けにそむいたことはないのに、わたしには友人と楽しむために、(小牛どころか)山羊一匹下さったことがただの一度もないではありませんか。p(Y兄はおこって、家に入ろうとしなかった。父が出てきていろいろ宥めると、5'c下男が言った、『弟さんがかえってこられました。無事に取り戻したというので、お父様が肥えた小牛を御馳走されたのです。^&5ひとりの下男を呼んで、あれはいったい何ごとかとたずねた。g%G兄は畑にいたが、家の近くに来ると鳴り物や踊りの音が聞えるので、,$Qこのわたしの息子は死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったのだから。』そこで祝賀会が始まった。# それから肥えた小牛を引いてきて料理しなさい。みんなで食べてお祝いをしようではないか。J" しかし父は(皆まで聞かず)召使たちに言った、『急いで、一番上等の着物をもって来て着せなさい。手に指輪を、足にお靴をはかせなさい。S!息子は父に言った、『お父さん、わたしは天(の神様)にも、あなたにも、罪を犯しました。もうあなたの息子と言われる資格はありません。……』G そして立ってその父の所へ出かけた。ところが、まだ遠く離れているのに、父は見つけて不憫に思い、駈けよって首に抱きついて接吻した。wもうあなたの息子と言われる資格はありません。どうか雇人なみにしてください』と。5cよし、お父さんの所にかえろう、そしてこう言おう、『お父さん、わたしは天(の神様)にも、あなたにも、罪を犯しました。ここで(はじめて)本心に立ち返って言った。──お父さんのところでは、あんなに大勢の雇人に食べ物があり余っているのに、(息子の)このわたしは、ここで飢え死にしようとしている。……!彼はせめて豚の食う蝗豆で腹をふくらしたいと思ったが、(それすら)呉れようとする人はなかった。|qそこでその国のある人のところに行ってすがりつくと、畑にやって、豚を飼わせた。|qすべてを使いはたしたとき、その国にひどい飢饉があって、食べるにも困り果てた。/W 幾日もたたないうちに、弟は(分け前)全部をまとめて(金にかえ、)遠い国に行き、そこで放蕩に財産をまき散らした。 『お父さん、財産の分け前を下さい』と弟が父に言った。父は身代を二人に分けてやった。L また話された、「ある人に二人の息子があった。  わたしは言う、このように、一人の罪人が悔改めると、神の使たちに喜びがあるのである。」Y+ そして見つけると、友だちや近所の女たちを呼びあつめてこう言うにちがいない、『一しょに喜んでください。無くした銀貨が見つかりましたから』と。$Aまた、どんな女でも、ドラクマ銀貨[五百円]を十枚持っていて、もしその銀貨を一枚無くしたとすれば、明りをつけて家(中)を掃き、それを見つけ出すまでは、丹念にさがしつづけるのではないだろうか。;oわたしは言う、このように、一人の罪人が悔改めると、悔改める必要のない九十九人の正しい人以上の喜びが、天にあるのである。\1家にかえり、友人や近所の人たちを呼びあつめてこう言うにちがいない、『一しょに喜んでください。いなくなっていたわたしの羊が見つかったから』と。?yそして見つけると、喜んで肩にのせて、#「あなた達のうちのだれかが羊を百匹持っていて、その一匹がいなくなったとき、その人は九十九匹を野原に残しておいて、いなくなった一匹を、見つけ出すまではさがし歩くのではないだろうか。9mそこで彼らにつぎの譬を話された。Dパリサイ人と聖書学者たちがぶつぶつ呟いて言った、「この人は罪人を歓迎するし、また(招かれていって)食事までも一しょにする。」  さて、イエスの話を聞こうとして、(いつものとおり)税金取りや罪人が皆近寄ってきた。) K#畑にも肥料にも役立たず、外に捨てられるばかりである。(わたしの弟子もそのとおり。)耳のきこえる者は聞け。」5 c"だから、(それは塩に似ている。)塩はよいもの。しかし塩でももし馬鹿になったら、何で(もう一度)塩気がつけられるか。G !だから同じように、(家族や財産など)一切合切、自分のものと別れなければ、あなた達のだれ一人、わたしの弟子になることは出来ない。 - そして、もしかなわないと見たら、敵がまだ遠くにいるうちに、使者を派遣して講和を申し出るであろう。yまた、ある王が他の王と戦いを交えようとする時には、まず坐って、(自分の)一万(の兵)で、二万(の兵)を率いてすすんで来る敵をむかえ撃てるかどうかを考えないだろうか。jM『あの人は建てかけたが、完成できなかった』と言って笑うであろう。gGそうしないで、土台をすえただけで完成ができないと、見る人が皆、c?(このように、わたしの弟子になるには最初の覚悟が必要である。)なぜか。(次の譬を聞きなさい。)あなた達のうちには櫓を建てようと思うとき、まず坐って、はたして造りあげるだけの金があるかと、その入費を計算しない者がだれかあるだろうか。}自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしの弟子になることは出来ない。Sわたしの所に来て、その父と母と妻と子と兄弟と姉妹と、なおその上に、自分の命までも憎まない者は、だれもわたしの弟子になることは出来ない。mS大勢の群衆がイエスと一しょに旅行をしていると、振り向いて言われた、,Q──あなた達に言う、(神の国もこのとおり。最初に)招いた人たちで、わたしの宴会に連なる者は一人もあるまい。」>u主人が僕に言った、『田舎道や垣根のところに行き、(そこにいるひとたちに)無理にも来てもらって、家をいっぱいにしなさい。』やがて僕が(かえって来て)言った、『御主人、仰せのとおりにしましたが、まだ席があります。』t~a僕がかえって来てそのことを主人に報告すると、主人は怒って僕に言った、『大急ぎで町の大通りや路地へ行って、貧乏人や片輪や盲人や足なえをここにつれて来なさい。』j}Mもう一人の人は言った、『家内をもらったばかりで、行かれません。』|'次の人は言った、『五対の牛を買ったので、いま改めに行くところです。どうか失礼させてください。』8{i皆が異口同音にことわり始めた。第一の人は言った、『畑を買ったので見に行かねばなりません。どうか失礼させてください。』2z]宴会の時刻になったので、一人の僕をやって招いた人たちに、『お出でください、もう用意ができています』と言わせると、)yKその人に言われた、「(そのとおり。しかしこの譬を聞きなさい。)ある人が大宴会を催して大勢(の客)を招いた。x!これを聞いて、ひとりの客がイエスに言った、「神の国で食事のできる者は、なんと幸いでしょう。」Jw この人たちはお返しができないから、あなたは幸いである。(最後の日)義人の復活の時に、あなたは(神から)お返しをうけるのだから。」mvS 御馳走をする時には、むしろ貧乏人、片輪、足なえ、盲人を招きなさい。u また自分を招いた人にも言われた、「朝飯や夕飯の会を催す時には、友人も、兄弟も、親族も、近所の金持も呼ぶな。そうでないと、その人たちもあなたを招待してお返しをするかも知れない。st_ 自分を高くする者は皆低くされ、自分を低くする者は高くされるのである。」s 招かれた時には、むしろさっさと下座にすわりなさい。そうすればあなたを招いた人が来て、『友よ、もっと上の方に進みください』と言う時に、満座の中で面目をほどこすであろう。Vr% あなた達を招いた人が来て、『この方に席を譲ってください』と言うかも知れない。その時あなたは恥ずかしい思いをして、下座に着かねばならない。q 宴会に招かれた時には、上座についてはいけない。あなたよりもえらい人が招かれていると、p}またイエスは招かれた人たちが上座を選ぶのに目をとめて、彼らに一つの譬を話された、Bo彼らはこれに対して返答ができなかった。_n7そして彼らに言われた、「あなた達のうちには、息子か牛かが井戸に落ちたとき、安息の日だからとてじきに引き上げてやらない者がだれかあるだろうか。」ymk彼らが黙っていると、その人(の手)をつかんで、病気を直してお帰しになった。Al{イエスは自分の方から律法学者やパリサイ人たちに向かって口を切られた。「安息日に病気をなおすことは正しいか、正しくないか。」Xk)すると、水気をわずらった人がイエスの前にあらわれた。[j 1ある安息日に、パリサイ派に属する(最高法院の)ある役人の家に食事に(招かれて)行かれた時のこと、人々はひそかにイエスの様子をうかがっていた。Wi' #そら、『お前たちの町は(宮もろとも神に)見捨てられ(て荒れ果て)るのだ。』お前たちに言っておく、お前たちが(わたしを迎えて)『主の御名にて来られる方に祝福あれ。』と言う時の来るまで、わたしを見ることは決してないであろう。」h "ああエルサレム、エルサレム、預言者を殺し、(神から)遣わされた者を石で打ち殺して(ばかり)いる者よ、雌鳥がその雛を翼の下に集めるように、何度わたしはお前の子供たちを(わたしの所に)集めようとしたことか。だがお前たち(エルサレムの者)はそれを好まなかった。zgm !とはいえ、きょうもあしたもあさっても、わたしは(たえずエルサレムへ向かって)進みゆかねばならない。預言者がエルサレム以外の所で死ぬことはあり得ないのだから』と。?fw 彼らに言われた、「(忠告はありがたいが、)行って、あの狐(のヘロデ)にこう言ってもらいたい、『見よ、わたしはきょうとあしたは、(まだここにいて)悪鬼を追い出し治療を行い、三日目に(仕事が終って)全うされる。Pe ちょうどその時、数人のパリサイ人が来てイエスに言った、「(すぐ)ここを逃げ出しなさい。ヘロデ(王)があなたを殺そうと思っています。」|dq たしかに、最後であって一番になる者があり、一番であって最後になる者がある。」|cq また人々が『東から西から北から南から』来て、神の国で宴会につらなるであろう。 ,~~?}}}||&{{.z{z0yyxwwQvuttesgrrqppp,oonnm~lkk2k&jjii8hgg"ff?feke dcbb~a`` _^]]\[[EZZUYXXXWiVqUUiTSSR(Q*PJOINuMzLLKKeJJKIGHHHGFFF E9DBBBFA@@y??t>==o<<;;D:98D7j66 544D33,222100f/.-,,K+**x))9(''L&%%%:$##`#""G!!W ;mZE9a -e{'5( G m@z5fW7そして彼らが中庭の真中であかあかと火を焚いて一しょにすわったので、ペテロもその中に坐った。2V]6彼らはイエスをつかまえると、引いていって、大祭司(カヤパ)の屋敷につれ込んだ。ペテロは見えがくれについて行った。U#5わたしが毎日あなた達と一しょに宮にいたときには、手を下さずにおいて。(時が来なかったのだ。)しかし今は、(この暗い夜こそ)あなた達の天下、闇の縄張り(、悪魔の勢力範囲)である。」VT%4それからイエスは、押しかけてきていた大祭司連、宮の守衛長、長老たちに言われた、「強盗にでも向かうように、剣や棍棒を持ってやって来たのか。mSS3イエスは、「もうそれでよし」と言って、耳にさわってお直しになった。|Rq2そのうちのひとりの人が大祭司の下男に切りかかり、右の耳をそぎ落してしまった。yQk1弟子たちはことの迫ったのを見て言った、「主よ、剣で切りまくりましょうか。」XP)0イエスが言われた、「ユダ、接吻で人の子を売るのか。」eOC/イエスの言葉がまだ終らぬうちに、そこに一群の人があらわれた。十二人の一人である、前に言ったユダが先頭に立ち、イエスに接吻しようとして近寄ってきた。Nw.言われた、「なぜ眠るのか。誘惑に陥らないように、立ち上がって祈っていなさい。」M-やがて祈りから立ち上がって弟子たちの所に来て、彼らが悲しさのあまり寝入っているのを見ると、L!,イエスはもだえながら、死に物狂いに祈られた。汗が血のしたたるように(ポタポタ)地上に落ちた。[K/+そのとき天から一人の天使がイエスに現われて、力づけた。GJ*言われた、「お父様、お心ならば、どうかこの杯をわたしに差さないでください。しかし、わたしの願いでなく、お心が成りますように!」pIY)そして自分は石を投げれば届くほどの所に離れてゆき、ひざまずいて祈ってHw(いつもの場所につくと、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈っていなさい。」8Gi'それから(都を)出て、例のとおり、オリブ山へ行かれた。弟子たち(十一人)もついて行った。(もう真夜中すぎであった。)&FE&彼らが言った、「主よ、剣ならばここに二振あります。」イエスが(笑いながら)言われた、「それで沢山々々。」3E_%わたしは言う、『彼は咎人の一人に数えられた』と(聖書に)書いてあること、をわたしは成就せねばならないのだから。そしてわたしの務は(いよいよこれで)果てるのだ。(あなた達も戦いの準備をするがよい。)」 D $彼らに言われた、「しかし今は(もうそれではいけない。)財布を持っている者は持ってゆけ。旅行袋も同様。剣を持たない者は、(もし金がなかったら、)上着を売ってでも買いなさい。nCU#それから彼らに言われた、「(前に)財布も旅行袋も靴も持たせずに、あなた達を(伝道に)やった時、何か足りない物があったか。」彼らが答えた、「いえ、何も。」8Bi"イエスは言われた、「ペテロ、わたしは言う、きょう(今夜、)三度、あなたがわたしを知らないと言うまで、鶏は鳴かない。」A!!するとペテロは言った、「主よ、ご一しょに、牢に入っても、死んでもよい覚悟ができております。」 @ しかしわたしはあなたのために、信仰がなくならないように祈っておいた。(だから一度信仰を失っても、またもどってくる。)もどってきたら、あなたが兄弟たちを強めてやってほしい。」V?%(そしてペテロに向かって言われた、)「シモン、シモン、見なさい、悪魔はあなた達を麦のように篩にかけることを(神に)願って聞き届けられた。,>Q(そこで)わたしの食卓で飲み食いさせ、また王座につかせて、イスラエルの(民の)十二族を支配させるであろう。」 =だから父上がわたしに御国を委ねてくださったように、わたしもあなた達にわたしの国を委ね、<しかしあなた達はわたしのかずかずの試みの時に、一しょに持ちこたえてくれた人たちだ。\;1食卓につく者と給仕をする者と、どちらがえらいか。食卓につく者ではないのか。でもわたしはあなた達の間で、あたかも給仕をする者のようにしている。A:{しかしあなた達はそれではいけない。あなた達の間では、一番えらい者が一番若輩のように、支配する者が給仕をする者のようになれ。 9するとイエスが言われた、「世間では王が人民を支配し、また主権者は自分を恩人と呼ばせる。8!また弟子たちの間に、自分たちのうちでだれが一番えらいと思われているかについての争いもあった。P7(これを聞くと)弟子たちは、自分たちのうちでいったいだれがそんな(だいそれた)ことをしようとしているのかと、みなで言い合いを始めた。A6{人の子(わたしはかねて神に)定められているとおりに死んでゆくのだから。しかし(人の子を)売るその人は、ああかわいそうだ!」#5?しかし驚いてはいけない、わたしを(敵に)売る者が、わたしと一しょに手を食事の上において食事をしている! 4 %3Cまたパンを(手に)取り、感謝して裂き、彼らに渡して言われた、「これはわたしの体である。[以下及び20無し] 29わたしは言う、今からのち神の国が来るまで、わたしは決して葡萄の木から出来たものを飲まないのだから。」D1そして(いつものように)杯を受け取り、(神に)感謝したのち、(弟子たちに)言われた、「これを取って、みなで回して飲みなさい。0わたしは言う、神の国でほんとうの過越の食事──(罪のあがないの記念の食事)──をする時まで、わたしはもう決して、この(エジプトからあがなわれた記念の)食事をしないのだから。」)/K彼らに言われた、「わたしは苦しみをうける前に、あなた達と一しょにこの過越の食事がしたくて、たまらなかった。.(日が暮れて食事の)時間になると、イエスは席につかれた。使徒たちも一しょであった。-! 二人は行って見ると、はたしてイエスの言葉どおりだったので、(そこで)過越の食事の支度をした。#,? するとその人は敷物のしいてある、大きな二階座敷に案内してくれるから、そこで(食事の)支度をしなさい。」5+c その家の主人に、『わたしが弟子たちと一しょに過越の食事をする部屋はどこか、と先生があなたに言われる』と言いなさい。8*i 彼らに言われた、「都に入ると、水瓶をかついだ男に出合うから、そのあとについて行って、その人が入ってゆく家にはいって、L) 二人が言った、「どこで支度をしましょうか。」(3イエスはこう言ってペテロとヨハネとを使いにやられた、「わたし達の過越の食事の支度をして来なさい。」O'過越の小羊を屠るべき種無しパンの祭の日が来た。&wユダは承諾し、群衆の目をぬすんで彼らにイエスを引き渡すよい機会をねらっていた。B%彼は喜んで、金をやることに話をきめた。$彼は出かけていって、大祭司連、宮の守衛長たちとイエスを売る方法について話し合った。#!すると(その時)悪魔が、十二人の(弟子の)数に入っていたイスカリオテと呼ばれるユダに入った。5"c大祭司連と聖書学者たちは、イエスを(そっと)無き者にする方法を考えていた。人民(が暴動を起すの)を恐れたのである。Z! /種無しパンの祭、すなわち、いわゆる過越の祭が近づいた。d A&人々は皆宮で話を聞こうとして、早起きして彼の所にあつまった。-%イエスは(毎日)昼のあいだは宮で教え、夜は(都を)出ていって、いわゆるオリブ山で夜を過ごされた。,Q$目を覚まして常に祈っておれ、すべてこれら将来の出来事からのがれて、人の子(わたし)の前に立ち得るようにと。」ve#その日は『地の』全面『に住んでいる者に』一人のこらず襲いかかるのだから。zm"注意せよ、大酒を呑み、二日酔いをし、またこの世のことを心配して、頭が鈍くなっていると、『罠が』落ちるように、だしぬけにかの日があなた達に臨まないとはかぎらない。s_!天地は消え失せる、しかし(今言った)わたしの言葉は決して消え失せない。)K アーメン、わたしは言う、(これらのことが)一つのこらずおこってしまうまでは、この時代は決して消え失せない。そのようにあなた達も、これらのことがおこるのを見たら、神の国が近くに来ていることを知れ。pYすでに芽が出ると、それを見て、ひとりでにはや夏が近いと知るのである。&E(こう言ったあと、)また一つの譬をひいて彼らに話された。──「無花果の木をはじめ、すべての木を見なさい。2]それでこれらのことがおこり始めたら、体を伸ばし、頭をあげなさい。あなた達のあがない(の時)が近づいたのだから。」,Qするとその時、人々は『人の子(わたし)が』大いなる権力と栄光とをもって、『雲に乗って来るのを』見るであろう。;o全世界に臨もうとしていることを思って、恐ろしさのあまり悶え死にする者があろう。『もろもろの天体が』震われるからである。Pすると日と月と星とに(世の終りの不思議な)前兆があらわれ、地上では『海がどよめき荒れ狂うため、国々の民は』周章てふためき怖じまどい、ta彼らは劔の刃にたおれ、あるいは捕虜となってあらゆる国々に散らされ、また『エルサレムは』(いわゆる)異教人時代が終るまで、『異教人に踏みにじられる』であろう。\1それらの日には、身重の女と乳飲み子をもつ女とは、ああかわいそうだ!この(ユダヤの)地には大きな艱難が、この民には(神の)怒りが臨むのだから。|qこれは(聖書に)書いてあることが皆成就する『(神の)刑罰の日』だからである。#?その時ユダヤの平地におる者は(急いで)山に逃げよ。都の中におる者は立ち退け。田舎におる者は都に入るな。しかしエルサレムが(ローマの)軍勢に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたと知れ。p Yあなた達は忍耐によって、自分の(まことの)命をかち取ることができる。R しかしあなた達の髪の毛一本も決して無くならない。L またわたしの弟子であるために皆から憎まれる。 あなた達はまた親、兄弟、親族、友人からまで(裁判所に)引き渡される。殺される者もあろう。 }いかなる反対者も、反抗し弁駁することの出来ない言葉の知恵を、わたしが授けるから。mSだから(前もって)弁明の準備をしておかないことに、心を決めなさい。a; これは結局あなた達が(福音を)証しする結果となるのである。q[ しかしすべてこれらのことがある前に、人々はあなた達に手をかけて迫害する。すなわち礼拝堂や牢屋に引き渡し、またわたしゆえに、王や総督の前に引き出すであろう。/W また大地震や、ここかしこに疫病や飢饉があり、いろいろな恐ろしいこと、また天に驚くべき前兆があらわれるであろう。&E それから言われた、「(世の終りが来る前に、)『民族は民族に、国は国に向かって(敵となって)立ち上がり、』V% 戦争や暴動と聞いた時に、びっくりするな。それらのことはまず』おこらねばならないことである』が、しかし(まだ)すぐ最後ではないのだから。」Kそこでこう話された。──「迷わされないように気をつけよ。いまに多くの人があらわれて、『(救世主は)わたしだ』とか、『(最後の)時は近づいた』とか言って、わたしの名を騙るにちがいないから。そんな人たちのあとを追うな。nU彼らがイエスに尋ねた、「先生、では、そのことはいつ起りましょうか。また、(世の終りが来て)このことがおころうとする時には、どんな前兆がありましょうか。」;o「あなた達が(今)見ているこれらの物は、このまま重なっている石が一つもなくなるほど、くずれてしまう日が来るであろう。」 ある人たちが(イエスに)宮がりっぱな石と献納品とで飾られていることを話すと、言われた、,~Qこの人たちは皆あり余る中から賽銭を入れたのに、あの婦人は乏しい中から、持っていた生活費を皆入れたのだから。」s}_言われた、「本当にわたしは言う、あの貧乏な寡婦はだれよりも多く入れた。s|_またある貧しそうな寡婦がレプタ銅貨[五円]二つをそこに入れるのを見て、o{ Yそれから目をあげて、金持たちが賽銭箱に賽銭を入れるのを見ておられた。,zQ/また寡婦の家を食いつぶし、長く、見かけばかりの祈りをする。あの人たちは人一倍きびしい裁きを受けるであろう。」_y7.「聖書学者に用心せよ。あの人たちは(人の目につくように)長い衣を着て歩くことが好きで、市場で挨拶されることや、礼拝堂の上席、宴会の上座を喜び、Ox-民衆が皆聞いているまえで、弟子たちに言われた。/wW,だから、ダビデが(このように)救世主を主と呼んでいるのに、どういう訳で(その救世主が)ダビデの子であろうか。」mvS+わたしがあなたの敵を(征服して)あなたの足台にしてやるまで』と。』Du*ダビデ自身が詩篇の中でこう言っているではないか。──『(神なる)主はわが主(救世主)に仰せられた、『わたしの右に坐りなさい、t)イエスは人々に言われた、「人はどういう訳で、救世主はダビデの子である、と言うのであろうか。Bs(彼らはもう何一つ、問おうとしなかった。mrS'すると数人の聖書学者までが、「先生、りっぱなお答えです」と言った。q)&ところで神は死人の神ではなく、生きている者の神である。神に対しては、すべての者が生きているのだから。(してみるとアブラハム、イサクなども皆復活して、今生きているわけではないか。)」p5%死人が復活することは、(聖書にはっきり書いてある。)モーセも茨の薮の(燃える話の)ところで、主を『アブラハムの神、またイサクの神、またヤコブの神(である)と』と言ってこれを示している。Mo$復活によって生まれる彼らは、天使と同じであり、神の子であるので、もはや死ぬことが出来ない、(従って子を産む必要がない)からである。n#あの世にはいる資格を与えられて、死人の中から復活する者は、めとることもなく嫁ぐこともない。Xm)"イエスは言われた、「この世の人はめとり嫁ぐけれども、Pl!すると(もし復活があるなら、)復活の折には、この女はその(七人の)うちのだれの妻になるのでしょうか。七人とも女を妻にしましたから。」Bk しまいにはその女も死んでしまいました。|jq三男と、(つぎつぎに)その女をめとり、ついに七人とも同様に子を残さず死んで、3ia(この律法に従って、)次男、|hqところで(ここに)七人の兄弟があって、長男が妻をめとったが、子がなくて死に、gy「先生、モーセは(その律法に、)『もし死んだ兄に、』妻があって『子がない場合には、弟はその女をめとり、兄の家をつぐべき子をもうけよ』とわたし達のために書いています。yfk復活の存在を否定するサドカイ人が数人近寄って、イエスにこう言って質問した、e-彼らは民衆の前でイエスの言葉質をとることができず、そのうけこたえぶりに驚きながら黙ってしまった。|dqイエスは彼らに言われた、「それなら皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返せ。」c-「デナリ銀貨を見せなさい。そこにはだれの肖像と銘があるか。」「皇帝のがあります」と彼らが言った。?by彼らの悪賢い考えを見破って言われた、2a](それでお尋ねしますが、わたし達は異教人である)皇帝に、貢を納めてよろしいでしょうか、よろしくないでしょうか。」w`g回し者がイエスに尋ねた、「先生、あなたは正直に物を言い、また教えられ、すこしもわけ隔てをせず、本当のことを言って神の道を教えられることをよく承知しております。P_そこで彼らはイエスをつけねらい、信心深そうな風をした回し者をやった。イエスの言葉質をとって、総督の役所や官庁に引き渡すためであった。}^sこの時聖書学者と大祭司連は、イエスが自分たちに当てつけてこの譬を言われたことを知ったので、(怒って)イエスに手をかけようと思ったが、人民(が騒ぎ出すの)を恐れた。\]1(救世主なる)その石の上に(つまづき)倒れる人は一人のこらず打ち砕かれ、(最後の裁きの日に)その石が倒れかかる人は、粉微塵になるであろう。」z\mイエスは彼らをじっと見て言われた、「では、こう(聖書に)書いてあるのはなんの意味であるか。──』大工たちが(役に立たぬと)捨てた石、それが隅の土台石になった。』b[=(もちろん)来てこの小作人たちを殺し、葡萄畑をほかの人に貸すにちがいない。」人々はこれを聞いて(驚いて)言った、「とんでもない、そんなことが!」8Zi葡萄畑の外に放り出して殺してしまった(という話)。それで(尋ねるが、)葡萄畑の持ち主は小作人たちをどうするだろうか。MYすると小作人たちはそれを見て、互に相談して、『これは相続人だ。殺してしまおう。そしてその財産をおれ達のものにしよう』と言いながら、JX  そこで葡萄畑の持ち主が考えた、『どうしたものだろう。…よし、最愛の(独り)息子を使にやろう。これなら多分恐れ入るにちがいない。』sW_ かさねて第三の者をやると、これも怪我をさせて(葡萄畑から)放り出した。V さらにほかの使用人を一人やると、それをもなぐりつけ、かつ侮辱した上、手ぶらでおい返した。tUa (収穫の)時が来たので、葡萄畑の収穫の分け前を納めさせるために、一人の使用人を小作人の所に使いにやった。しかし小作人はそれをなぐりつけ、手ぶらでおい返した。#T? そして人々にこの譬を話し出された、「ある人が『葡萄畑をつくり、』小作人たちに貸して長い旅行に出かけた。|Sqイエスは言われた、「ではなんの権威であんなことをするか、わたしも言わない。」BRそこで、どこからか知らない、と答えた。bQ=もし『人間から』と言えば、人民どもは(冒涜だと言って)皆でわたし達を石で打ち殺すにちがいない。彼らはヨハネを預言者だと信じこんでいるのだから。」P'彼はひそかに考えた、「もし『天から』と言えば、『なぜヨハネを信じなかったか』と言うであろうし、O}──ヨハネの洗礼は天(の神)から(授かったの)であったか、それとも人間からか。」gNG答えて言われた、「ではわたしからも一つ尋ねる。それにこたえよ。,MQイエスに言った、「なんの権威であんなことを(宮で)するのか。あの権威を授けた者はだれか、言ってもらいたい。」+L Qある日、イエスが宮で人々を教え、福音を説いておられた時のこと、大祭司連、聖書学者が長老たちと共に進み寄って、vKe0どう仕様もなかった。だれもかれも皆イエスの話に聞きとれていたからである。&JE/イエスは毎日宮で教えておられた。大祭司連、聖書学者たち、それに国の名士たちも、イエスを殺そうと思ったが、MI.こう言われた、「『わたしの家は祈りの家であらねばならぬ』と(聖書に)書いてあるのに、あなた達はそれを『強盗の巣』にしてしまった。」yHk-やがて(エルサレムに着いて)イエスは宮に入り、物を売る者を追い出し始めて、tGa,お前と、そこにいる『お前の子供たちを地べたに叩きつけ、』お前の中に、そのまま重なっている石が一つもないようにするであろう。恩恵の時を知らなかった罰である。」Fw+やがて時が来て、敵はお前のまわりに塁を築き、お前を取り巻いて四方から攻め立て、E5*そして言われた、「(ああエルサレム、)お前ももし(「平安を見る」という自分の名のように、)きょうでも平安への道が見えたなら(まだ遅くはないのに!)しかし今それはお前の目に隠されている。JD )いよいよ(エルサレムが)近くなって(はじめて)都が見えると、イエスは都(に臨もうとしている裁き)を思い、声をあげて泣きだされた。yCk(答えて言われた、「わたしは言う、この人たちが黙ったら、石が叫ぶであろう。」 B'群衆の中にいた数人のパリサイ人がイエスに言った、「先生、お弟子たちを叱ってください。」A}&『主の御名にて来られる』王に、『祝福あれ。』天には平安、いと高き所には栄光あれ!z@m%すでにオリブ山の降り口近くに来られたとき、弟子の群は皆喜んで、彼らが見た(イエスの)あらゆる奇跡の(すばらしさの)ゆえに、こう言って大声に神を讃美し始めた。──[?/$イエスが進んでゆかれると、人々はその着物を道に敷いた。>'#二人はそれをイエスの所に引いてきて、自分たちの着物を子驢馬の上に投げかけ、イエスをお乗せした。6=g"「主がお入用です」とこたえた。v<e!子驢馬を解いているとき、持ち主たちが「なぜ子驢馬を解くか」と言ったので、g;G 使の者たちが行って見ると、はたしてイエスの言葉どおりであった。: もし『なぜ解くか』と尋ねる者があったら、『主がお入用です』と、こう言えばよろしい。」\91向いの村まで行ってきなさい。村に入ると、かつてだれも乗ったことのない一匹の子驢馬がつないであるのが見える。それを解いて引いてきてもらいたい。&8Eいわゆるオリブ山の中腹にあるベテパゲとベタニヤとの近くに来られると、こう言って弟子を二人使いにやられた、m7Sこのことを話したのち、イエスは進んでエルサレムへと上って行かれた。>6uところで、わたしを王に戴くことを好まなかったあの敵どもをここに引っ張ってきて、わたしの見ている前で斬り殺してしまえ。』」85iわたしは言う、だれでも持っている人は(さらに)与えられるが、持たぬ人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。 4 /3Wそれからそばに立っていた人たちに言った、『その一ミナをその男から取り上げて、十ミナを持っている者に渡しなさい。/2Wではなぜわたしの金を銀行に預けなかったか。そうすればかえって来たとき、利子をつけて受け取ることができたのに。』b1=彼に言う、『悪い僕よ、あなたのその言葉で罰してやろう。このわたしが、預けないものを取り立て、まかないものを刈り取る厳しい人間だと知っていたのか。0-あなたは預けないものを取り立て、まかないものを刈り取られる厳しい方だから、恐ろしかったのです。』/-またほかの者が来て言った、『御主人、これがあなたの一ミナです。風呂敷に包んでしまっておきました。R.これにも言った、『あなたも五つの町を支配せよ。』y-k第二の者が来て言った、『御主人、あなたの一ミナは五ミナをこしらえました。』,3主人が言った、『感心々々、善い僕よ、ごく小さなことに忠実であったから、十の町の支配権を持たせる。』+w第一の者があらわれて言った、『御主人、あなたの一ミナは十ミナをかせぎました。』>*uさて、その人は王の位を授かって帰ってくると、だれがどんな風に商売をしたか知ろうとして、金を渡しておいた僕たちを呼ばせた。))Kところが国民は彼を憎んでいたので、あとから使者をやって、『われわれはこの人を王に戴きたくない』と言わせた。G( (出かける時、)彼は十人の僕を呼んで、一ミナ[五万円]ずつ十ミナを渡し、『かえって来るまで(これで)商売をしておけ』と言った。|'q それで言われた、「ある高貴な人が王の位を授かって来るために、遠い国に行った。z&m 人々がこれを聞いているとき、さらに一つの譬を話された。それはイエスが(いよいよ)エルサレムに近づかれたので、今にも神の国が現われるように人々が考えたからである。s%_ 人の子(わたし)は『滅びうせた者をさがして』救うために来たのである。」h$I イエスが(人々に)言われた、「救いは(きょう、)この家に入った。(人でなしのように言われる)この人も、やはり(あなた達と同じ)アブラハムの末だから。b#=しかしザアカイは進み出て主に言った、「主よ、わたしは(誓って)財産の半分を貧乏な人たちに施します。人からゆすり取ったものは四倍にして返します。」 "9皆がこれを見て、イエスは(税金取りのような)罪人の所に入りこんで宿を取った、と言ってぶつぶつ呟いた。O!ザアカイは急いで下りてきて、喜んでお迎えした。\ 1イエスはその場所に来られると、ザアカイを見上げて言われた、「ザアカイ、急いで下りておいで。きょうはあなたの家に泊まることになっているから。」'それで先の方に駈けていって、桑無花果の木に上った。そこを通られるところを見ようとしたのである。イエスがどんな人か見ようとしたが、背が低いので、群衆のため見ることが出来なかった。すると、(町に)名をザアカイという人がいた。この人は税金取りの頭で、金持であった。H エリコに入って、(そこを)通っておられた。/W+たちどころに見えるようになって、神を讃美しながらイエスについて行った。人々は皆これを見て、神に讃美をささげた。yk*そこでイエスが、「見えるようになれ。あなたの信仰がなおした」と言われると、yk)「何をしてもらいたいのか。」彼がこたえた、「主よ、見えるようになりたい。」(イエスは立ち止まって、盲人をつれてくるように命じられた。盲人が近づいてくると尋ねられた。A{'先頭に立っていた人たちが叱りつけて黙らせようとしたが、かえってますます、「ダビデのお子様、どうぞお慈悲を」と叫びつづけた。jM&盲人は、「ダビデの子のイエス様、どうぞお慈悲を」と言って叫んだ。R%人々がナザレ人イエスのお通りだとおしえてやると、[/$群衆が通り過ぎる音を聞くと、あれは何ごとかとたずねた。 #エリコの(町の)近くに来られた時のこと、ひとりの盲人が道ばたに坐って物乞いをしていた。P"弟子たちはこのことが全くわからなかった。この言葉(の意味)が彼らに隠されていて、(イエスの)言われたことが呑み込めなかったのである。 J~~0}w|{{{zzRyxxx:wvvtuttXs~srq$pp;oOnn8m1llQl9kk!jjAi.hh`gfsedd1cQbb(ai`h_g^^t]],\O[ZYYwYX==&<;;h;:99988766W55.4K33^3"22P21k1 0//C..O--e,, *))(m'&& %!$-#u#!"f!!B &,k,QT0f`D] ' [  Isb+Mだから死人の中から復活された時、弟子たちはこう言われたことを思い出して、聖書とイエスの言われた言葉と(が本当であること)を信じた。[/しかしイエスは自分の体のことを宮と言われたのであった。-ユダヤ人が言った、「このお宮を建てるには四十六年もかかったのに、あなたは三日で造るというのか。」mSイエスは答えられた、「このお宮をこわせ、三日で造ってみせるから。」V%するとユダヤ人が口を出した、「あなたはこんなことをするが、(その権威を証明するために、)どんな徴[奇蹟]をして見せることができるのか。」G(これを見て)弟子たちは、〃(神よ、)あなたの家に対する熱心が、わたしを焼きつくします〃と(詩篇に)書いてあるのを思い出した。また鳩を売る者に言われた、「それをここから持ってゆけ。わたしの父上の家を商店にするな。」3縄で鞭をつくって、何もかも、羊も牛も宮から追い出し、両替屋の銭をまき散らし、その台をひっくり返し、mS宮の庭で牛や羊や鳩を売る者、また両替屋が坐っているのを見られると、|q ユダヤ人の過越の祭が近くなると、イエスは(弟子たちと)エルサレムに上られた。! そののちイエスは、母、兄弟たちおよび弟子たちとカペナウムに下り、数日そこに一しょにおられた。;o イエスはこの最初の徴[奇蹟]をガリラヤのカナで行って、(神の子たる)その栄光をお現わしになった。弟子たちが彼を信じた。G 言う、「だでれも初に良い酒を出し、酔がまわったところに悪いのを出すのに、あなたは、よくもいままで良い酒をとっておいたものだ。」A{ 宴会長は酒になった水をなめてみて、──彼はその訳を知らなかったが、水を汲んだ召使たちは知っていた。──宴会長は花婿を呼んでw彼らに言われる、「さあ汲んで、宴会長に持ってゆきなさい。」彼らが持ってゆくと、ykイエスは召使たちに言われる、「水瓶に水をいっぱい入れよ。」口まで入れると、P そこに、ユダヤ人の清めの(儀式の)ために、石の水瓶が六つ置いてあった。いずれも二、三メトレタ[八十から百二十リットル]入りであった。y k母は召使たちに言う、「〃なんでもこの方の言われるとおりにしてください。〃」# ?イエスが言われる、「女の方、〃放っておいてください。〃わたしの栄光(を示す)時はまだ来ておりません。」 すると宴会の最中に酒が足りなくなったので、母がイエスに言う、「お酒がなくなりました。」< sイエスも弟子たちと婚礼に招かれた。u eそれから三日目に、ガリラヤのカナに婚礼があって、イエスの母がそこにいた。, S3そして(そこにいる人たちを見ながら)ナタナエルに言われる、「アーメン、アーメン、あなた達に言う、あなた達は天が開けて、人の子(わたし)の上に神の使たちが(たえず)上り下りするのを見るであろう。」R 2イエスが答えて言われた、「あなたを無花果の木の下で見たと言ったので、信ずるのか。信ずれば、あなたはもっと驚くべきことを見るであろう。」 1ナタナエルが答えた、「先生、あなたは神の子であります。あなたはイスラエルの王であります。」^ 70ナタナエルが言う、「まあ、どうしてわたしを御存じですか。」イエスが答えて言われた、「ピリポが呼ぶ前に、あなたが無花果の木の下にいるのを見た。」L /イエスはナタナエルが自分の方に来るのを見て、彼のことをこう言われる、「そら、あれは生粋のイスラエル人だ。すこしもごまかしがない。」1 ].ナタナエルが言った、「あのナザレから何か善いものが出るだろうか。」ピリポが言う、「来なさい、そうすればわかる。」j O-(すると今度は)ピリポがナタナエルに出合って言う、「わたし達はモーセが律法に書き、預言者たちも書いている人を見つけた、ヨセフの子、ナザレ人イエスだ。」` ;,ピリポはアンデレとペテロの町であるベッサイダの人であった。F +あくる日(そこを立って)ガリラヤに行こうとされたが、(道で)ピリポに出合われた。イエスが言われる、「わたしについて来なさい。」 ~ ;*シモンをイエスの所につれてゆくと、彼をじっと見て言われた、「あなたはヨハネの子シモンだ。あなたの名はケパがよかろう。」[ケパは(ヘブライ語であって、ギリシャ語に)訳するとペテロ(岩)。]=} u)(あくる日)まずこの人が自分の兄弟のシモンに出会って、「メシヤを見つけた」と言う。[メシヤは訳すると「救世主」である。] | (ヨハネから聞いてついて行った二人のうちの一人は、シモン・ペテロの兄弟アンデレであった。{ '彼らに言われる、「来なさい、そうすればわかる。」そこで一しょに行って、泊まっておられる所を見て、その日はイエスのところに泊まった。(着いたのは)午後四時ごろであった。Uz %&イエスは振り返って二人がついて来るのを見て、言われる、「なんの用か。」彼らが言った、「ラビ(訳すると『先生』)、どこにお泊まりですか。」Wy )%二人の弟子はその言葉を聞いて、イエスについて行った。rx _$イエスが通りすぎられるのをじっと見て言う、「そら、あれが神の小羊だ。」Zw /#あくる日またヨハネは、二人の弟子と一しょに立っていた。{v q"わたしはそれを見た。それで、その方が神の子であると証しをしているのである。」;u q!最初わたしはあの方がわからなかった。しかし水で洗礼を授けさせるためにわたしを遣わされた方(神)が、わたしに言われた、『御霊が下ってきて、ある人の上に留るのを見たら、その人が聖霊で洗礼を授ける人である』と。=t u ヨハネはまたこう言って証しをした、「洗礼を授けると、御霊が鳩のように天から下ってきて、あの方の上に留るのをわたしは見た。vs g(最初)わたしはあの方が(救世主だと)わからなかった。しかしわたしはあの方(がそれであること)をイスラエルの民に知らせるため、水で洗礼を授けに来たのである。」[r 1『わたしのあとからひとりの人が来られる。わたしよりも偉い方である。わたしよりも前からおられたのだから』とわたしが言ったのは、この方のことだ。q 9あくる日、ヨハネはイエスが自分の方に来られるのを見て言う、「そら、あれが世の罪を取り除く神の小羊だ。p 'これはヨルダン川の向こうのベタニヤでの出来事で、ヨハネはそこにいて、洗礼を授けていたのである。~o wこれがわたしのあとから来られる方で、わたしはその方の靴の紐をとく資格もない。」n 9ヨハネが答えた、「わたしは水で洗礼を授けているが、君たちの真中に君たちの知らない人が立っておられる。7m i彼らはしつこく尋ねた。「救世主でも、エリヤでも、あの預言者でもないなら、なぜ、(なんの権威で)洗礼を授けるのです。」Ql ──彼らを使にやったのはパリサイ人であった。──4k c彼が言った、「わたしは、預言者イザヤが〃荒野に叫ぶ者の声はひびく、『主の道をまっすぐにせよ』〃と言ったあの声だ。」pj [すると彼に言った、「ではだれですか。(言ってください。)わたし達をよこした人たちに返事をしなければなりませんから。あなたは自分をなんだと言われるのです。」gi I「それではなんです。(預言者)エリヤ(の再来)ですか」と尋ねた。「そうではない」と言う。「(世の終りに来る)あの預言者ですか。」「ちがう」と答えた。h  そのときヨハネは正直に言って隠さなかった。「わたしは救世主ではない」と正直に言った。dg Cさて、ヨハネの証しというのはこれである。──ユダヤ人がエルサレムから祭司とレビ人とをヨハネの所に使いにやって、「あなたはだれですか」と尋ねさせた。jf O神を見た者は、いまだかつて一人もない。ただ、いつも父上の胸に寄り添っておられる独り子(のキリスト)だけが、(わたし達に神を)示してくださったのである。%e Eすなわち律法はモーセをもって与えられたが、恩恵と真理とはイエス・キリストをもって(はじめて)あらわれた。d わたし達は一人のこらず、この方に満ちみちているものの中から、恩恵また恩恵を戴いた。;c qヨハネはこの方のことを証しして、叫んで言う、「『わたしのあとから来られる方は、わたしよりも偉い方である。わたしよりも前から、(世の始めから)おられたのだから』とわたしが言ったのは、この方のことであった。」)b Mこの言葉は肉体となって、(しばらく)わたし達の間に住んでおられた。(これが主イエス・キリストである。)わたし達はその栄光を見た。いかにも父上の独り子らしい栄光で、恩恵と真理とに満ちておられた。a ! この人たちは、人間の血や、肉の欲望や、男の欲望によらず、神(の力)によって生まれたのである。@` { しかし受け入れた人々、すなわち、その名を(神の子であることを)信じた人には一人のこらず、神の子となる資格をお授けになった。i_ M いわば自分の家に来られたのに、家の者が受け入れなかったのである。{^ q この世に来ておられ、世はこの方によって出来たのに、世はこの方を認めなかった。] } この方(言葉)は、この世にうまれて来るすべての人を照らすべきまことの光であった。l\ S彼は光ではなかった。ただ光について証しをするために来たのであった。1[ ]この人は証しのため、すなわち、光について証しをし、彼の証しによってすべての人を信仰にいれるために来たのであった。 Z (そこで)一人の人が(この世に)あらわれた。神から遣わされたのである。その名はヨハネ。Y 'この光は(いつも)暗闇の中に輝いている。しかし暗闇(のこの世の人々)は、これを理解しなかった。HX  この方は命をもち、この命が人の光であった。W '一切のものはこの方によって出来た。出来たものでこの方によらずに出来たものは、ただの一つもない。HV  この方は(世の)始めに神とともにおられた。 U (世の)始めに、(すでに)言葉はおられた。言葉は神とともにおられた。言葉は神であった。BT5いつも宮にいて、神をほめたたえていた。9Sm4彼らは大喜びでエルサレムに帰り、RR3そして祝福しながら、(天へと)はなれてゆかれた。Q!2それから、彼らを(オリブ山の頂上の)ベタニヤ道のところまでつれてゆき、手を挙げて祝福された。_P71待っておいで、わたしが父上のお約束のもの[聖霊]をあなた達におくるから。あなた達は(この)天よりの力を身につけるまで、都に止まっていなさい。」OO0あなた達はこの(苦しみと復活との)証人である。SN/また罪を赦されるための悔改め(の福音)が、その名においてすべての国の人に説かれる、エルサレムから始まって、と(聖書に)こう書いてある。mMS.言われた、「救世主は苦しみをうけて、三日目に死人の中から復活する。OL-それから聖書をわからせるために彼らの心を開いてxKi,それから彼らに言われた、「(あなた達が見聞きした)これらのことは、わたしがまだあなた達と一しょにいたとき、わたしについてモーセの律法と預言書と詩篇と[聖書]に書いてあることは一つのこらずきっと成就する、と話したその言葉(が実現したの)である。」9Jm+受け取ってみなの前で食べられた。3Ia*焼いた魚を一切差し上げると、H-)喜びのあまり、彼らがまだ信じられずに怪しんでいると、「ここに何か食べるものがあるか」と言われた。G%([無シ]VF%'わたしの手と足とを見てごらん。だれでもない、わたしだよ!さわってごらん、幽霊には肉も骨もないが、わたしには、それがあるのがわかるから。」jEM&彼らに言われた、「なにをうろたえるのか。なぜ心に疑いを起すのか。aD;%ぞっとして震えあがり、幽霊でも見ているように思っていると、Cw$二人がこう話しているところに、(突然)御自身でみなの真中に出ておいでになった。/BW#それで二人も、(エマオへの)道であったことや、また、どうしてパンを裂かれたことで(主と)わかったかを物語った。A"「ほんとうに主は復活して、シモン(・ペテロ)に御自分を現わされた」と話してくれた。@!!時を移さず二人は立ち上がってエルサレムに引き返して見ると、十一人とその仲間とが集まっていて、Y?+ 二人は語り合うのであった、「(そう言えば、)道々わたし達に話をされたり、聖書を説き明かされたりした時に、胸の中が熱くなったではないか」と。>!(その時)二人の目が開けて、その方とはっきりわかった。すると(また)その姿が見えなくなった。 =9一しょに食卓について、(いつものように)パンを(手に)取り、(神を)讃美したのち、裂いて渡されると、z<m二人はこう言って無理に引き留めた、「わたし達のところにお泊まりなさい。間もなく夕方で、日もはや傾いたから。」そこで彼らのところに泊まるために、(家に)入られた。; とかくするうちに目指す(エマオの)村に近づくと、なお先へ行くような様子をされたので、):Kそして(預言者)モーセから始めて、すべての預言者が御自分につき聖書全体において言っていることを説明された。 9救世主は栄光に入るために、そのような苦しみを受けねばならなかったのではないのですか。」8'彼らに言われた、「ああ、預言者たちの言ったことを何一つ信じない、悟りの悪い、心の鈍い人たちよ!b7=そこで仲間の男が二三人墓に行って見ると、はたして女たちの言うとおり(墓は空っぽ)だったが、(生きておられるという)その方は見えなかったのです。」63お体が見つからずにかえって来て、天使たちがあらわれ、あの方は生きておられる、と告げたと言うのです。5'ところがまた、仲間の女たちがわたし達をびっくりさせました。──この女たちは朝早く墓に行ったが、W4'ほんとうにわたし達は、この方こそイスラエル(の民)をあがなってくださる人だと望みをかけていたのに!そればかりが、かてて加えて、そのことがあってから、きょうはもう三日目になったのです。(もはや生き返られる望みもありません。),3Q大祭司連をはじめ(最高法院の)役人たちが(ローマ人に)引き渡して死刑を宣告し、十字架につけてしまったのです。w2g彼らに言われた、「なんのことです。」彼らが言った、「ナザレ人イエスのことです。──この方はだれが見ても、神の目にさえも、業に言葉に力のある預言者であったのに、1y一人のクレオパという方が答えた、「(見れば御巡礼のようだが、)エルサレムに滞在していながら、あなただけは、この二三日の間にそこで起ったことを何も知らないのですか。」0'二人に言われた、「歩きながら何をそんなに論じ合っているのです。」暗い顔をして二人は立ち止まり、^/5二人は目をくらまされていたので、それと気がつかなかった。>.u二人が(こうして)話したり議論したりしていると、(いつの間にか)御本人のイエスが近づいてきて、一しょに歩いておられたが、O-これらの出来事をあれやこれやと話し合っていた。8,i するとちょうど同じ日に、二人の弟子がエルサレムから六十スタデオ[十一キロ半]離れたエマオという村へ歩いてゆきながら、+% [無シ]s*_ しかし使徒たちはこの話が冗談のように見えたので、女たちを信じなかった。P) これを使徒たちに話したのは、マグダラのマリヤとヨハンナとヤコブの母マリヤと、および、この女たちと一しょにいたほかの女たちとであった。(  墓から帰り、十一人(の使徒)とそのほかみんなの人に、一つのこらずこのことを知らせた。<'s女たちはイエスの言葉を思い出して、8&i『人の子(わたし)は罪人どもの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目に復活せねばならない』と言われたではないか。」,%Qここにはおられない。もう復活されたのだ。まだガリラヤにおられたとき、あなた達に言われたことを思い出してみよ。|$qぞっとして面を垂れると、彼らに言った、「なぜ死人の中に生きた者をさがすのか。#そのため途方にくれていると、見よ、かがやく着物をきた二人の人が(現われて)彼らに近づいた。I" 中に入ったが、主イエスの体は見えなかった。I! 墓(の入口)から石がころがしてあるのを見て1  ](翌日、すなわち)週の始めの日[日曜日]、夜の引明けに、用意しておいた香料(をまぜた香油)を持って墓場に行った。gG8帰って、香料と香油を用意した。女たちは掟に従って安息日を休み、J 7イエスと一しょにガリラヤから来た女たちは(ヨセフの)あとについて行って、墓と、イエスの体が(そこに)納められる様子とを見とどけ、6この日は支度日[金曜日]であったが、(もう夕方で、)安息日[土曜日]が始まろうとしていた。'5これを(十字架から)下ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に穿った墓に納めた。a;4この人がピラトの所に行ってイエスの体(の下げ渡し)を乞い、wg3──この人は(イエスの処分について、)同僚たちの(今度の)決議と行動とに賛成しなかった。──ユダヤの町アリマタヤ生まれで、神の国(の来るの)を待ち望んでいた。 2さてここにヨセフという人があった。。最高法院の議員で、りっぱな、信心深い人であった。31またすべてのイエスの『知人』とガリラヤからついて来た女たちも、『遠くの方に立って』これを見ていた。 0見物に来た野次馬も皆、これらの出来事を見て(心を刺され、)胸を打ちながら帰っていった。 /百卒長はこの出来事を見て、「この方はほんとうに正しい人であった」と言って神を讃美した。A{.その時イエスは大声をあげて言われた、「お父様、』わたしの霊をあなたにおあずけします。』」こう言われるとともに、息が絶えた。s_-日蝕だったのである。すると宮の(聖所の)幕が真中から(二つに)裂けた。},すでに昼の十二時ごろであったが、地の上が全部暗闇になってきて、三時までつづいた。M+「イエスが言われた、「アーメン、わたしは言う、(その時を待たずとも、)あなたはきょう、わたしと一しょに極楽にはいることができる。」D*それから(イエスに)言った、「イエス様、こんどあなたのお国と共にお出でになる時には、どうかわたしのことを思い出してください。5c)おれ達は自分でしたことの報いを受けるのだから当り前だが、このお方は何一つ、道にはずれたことをなさらなかったのだ。」Y+(するともう一人の者が彼をたしなめて言った、「貴様は(このお方と)同じ(恐ろしい)罰を受けていながら、それでも(まだ)神様がこわくないのか。3'磔にされている罪人の一人がイエスを冒涜した、「お前は救世主じゃないか。自分とおれ達を救ってみろ。」# ?&イエスの(頭の)上には こ れ が ユ ダ ヤ 人 の 王と書いた札までも(悪ふざけに)かけてあった。d A%こう言った、「お前がユダヤ人の王様なら、自分を救ってみろ。」  $兵卒らも近寄って、』酸っぱい葡萄酒を』(その口許に)差し出しながら、イエスをなぶって} s#民衆は立って『見物していた。』最高法院の)役人たちは『鼻で笑って』言った、「人を救ったのだ、(今度は)自分を救えばいいのに、神の救世主、(神に)選ばれた者なら!」} s"するとイエスは言われた、「お父様、あの人たちを赦してやってください、何をしているか知らずにいるのです。」『彼らは籤を引いて、』イエスの『着物を自分たちで分けた。』;o!髑髏という所に着くと、(兵卒らは)そこでイエスを十字架につけた。また罪人も、一人を右に、一人を左に(十字架につけた)。gG ほかに二人の罪人も、処刑されるためイエスと共に引かれていった。;o(罪のない)生木(のわたし)でさえ、こんな目にあわされるのだ。まして(罪にくされた)枯木は、どうなることであろうか!」\1その時人々は『山にむかっては、『われわれの上に倒れかかって(殺して)くれ』、丘にむかっては、『われわれを埋めてくれ』と言い』続けるであろう。Gいまに人々が、『石女と、(子を)産んだことのない胎と、飲ませたことのない乳房とが羨ましい』と言う(恐ろしい)日が来るのだから。}sイエスは女たちの方に振り向いて言われた、「エルサレムの娘さんたち、わたしのためには泣いてくれなくともよろしい。それよりは自分のため、自分の子供のために泣きなさい。s_民衆と、イエスのために悲しみ嘆く女たちとの大勢の群が、あとにつづいた。K(兵卒らが)イエスを(刑場へ)引いてゆく時、シモンというクレネ人が野良から来(て通りかかっ)たので、つかまえて(イエスの)十字架を背負わせ、イエスの後から担いでゆかせた。(イエスにはもう負う力がなかったのである。)-暴動と人殺しとの廉で牢に入れられていた者を願いどおりに赦し、イエスの方は彼らの思うようにさせた。Lピラトは彼らの願いをかなえることに決定して、|~qしかし人々は十字架につけることを大声でせがみつづけ、とうとうその声が勝った。}三度目にピラトは彼らに言った、「いったいどんな悪事をこの人がはたらいたというのか。わたしはこの人に何一つ死罪にあたる罪を認められなかった。だから鞭うった上、赦すことにする。」y|k人々は(ただ)、「十字架につけろ、それを十字架につけろ」とどなりつづけた。a{;ピラトはイエスを赦したいので、ふたたび人々に呼びかけたが、 zバラバは都におこった暴動(に関係したの)と人殺しとの廉で、牢に入れられていた者である。yすると人々が一斉に声をあげて叫んだ、「その男を片付けろ。バラバの方を赦してくれ。」x%[無シ]?wyだから鞭うった上、赦すことにする。」v-ヘロデでもそうらしい。送りかえしたのだから。たしかにこの人は、何一つ死罪に当ることをしていない。u言った、「お前たちはこの人を民衆をあやまらせる者だと言って引いてきたので、このわたしがお前たちの目の前で取り調べたが、訴えの廉では、この人に何の罪も認められなかった。|tq ピラトは大祭司連をはじめ、(最高法院の)役人たち、および民衆を呼びあつめて、s! ヘロデとピラトは以前には犬と猿の仲であったが、この日(この事件によって)互に仲良しになった。hrI (埒があかないのに業を煮やした)ヘロデは兵隊と一しょになって、イエスに侮辱を加えたり、なぶったりしたあげく、派手な着物をきせてピラトに送りかえした。sq_ 大祭司連と聖書学者たちは(わきに)立って、必死になってイエスを訴えた。ppY それで言葉をつくして問いかけたが、イエスは何もお答えにならなかった。wogヘロデはイエスを見ると非常に喜んだ。というのは、イエスの噂を聞いて、だいぶ前から会ってみたいと思っており、また何か奇跡をするのを見たいと望んでいたからである。qn[ヘロデ(王)の領内(ガリラヤ)の者だと知ると、イエスをヘロデの所に送りとどけた。ヘロデもそのころ、(祭のためピラトと)同様にエルサレムにきていたのである。gmGこれを聞くとピラトは、この人は(たしかに)ガリラヤ人かと尋ね、Vl%彼らはますます強く言い張った、「この男はユダヤ人(の国)全体に(自分の)教えを説いて民衆を煽動し、ガリラヤから始めてここまで来ている。」k}ピラトが大祭司連と群衆に向かって、「この人にはなんの罪も認められない」と言うと、/jWピラトがイエスに問うた、「お前が、ユダヤ人の王か。」答えて言われた、「(そう言われるなら)御意見にまかせる。」_i7「われわれはこの男が国民を惑わし、皇帝に貢を納めることを禁じ、かつ、自分が救世主、すなわち王だと言っていることを確かめた」と言って訴え始めた。uh eそこで法院全体が立ち上がって、イエスを(総督)ピラトの前に引いていって、)gKGすると彼らが言った、「これ以上、なんで証言の必要があろう。われわれが(直接)本人の口から聞いたのだから。」f3F皆が言った、「ではお前が、神の子か。」彼らに言われた、「そうだと言われるなら、御意見にまかせる。」peYEしかし今からのち、『人の子(わたし)は大能の神の右に坐って』いる。」外に出ていって、さめざめと泣いた。e]C=主が振り向いて、じっとペテロを見つめられた。ペテロは、「きょう(今夜)、鶏が鳴く前に、わたしを三度、知らないと言う」と言われた主の言葉を思い出し、A\{<しかしペテロは言った、「君、あなたの言っていることはわからない。」するとたちまち、まだその言葉の終らぬうちに、鶏が鳴いた。5[c;一時間ばかりたつと、(また)ほかの男が、「実際この人もあの人と一しょだった。この人もガリラヤ人だから」と主張した。#Z?:ほどなく、ほかの男がペテロを見て、「あなたもあの仲間だ」と言った。ペテロは言った、「君、人ちがいだ。」pYY9しかしペテロは、「女中さん、あんな人は知らない」と言って打ち消した。2X]8ひとりの女中は彼が火の所に坐っているのを見ると、しげしげと眺めならら、「この人もあの人と一しょだった」と言った。 P~~-}|e{jzWyyxwvv:u9tsrqqpoo)nmm(lQkkii_hsgZffedwcc`baaO``l__^^.][ZYY]XeWWKVVUTnSRQQ+PcONNmMMoMLL7KJJIIGFFEDDCoBDAI@W??->z>={< p 0  I{PIJw!神の(与えられる)パンは天から下ってきて、世に命を与えられるものであるから。」I そこでイエスは言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、モーセが天からのパンをあなた達に与えたのではない。わたしの父上が、天からの本当のパンを与えられたのである。'HGわたし達の先祖は、(モーセが天から降らせた)マナを荒野で食べました。(聖書に)〃神は天からのパンを彼らに食べさせられた〃と書いてあるとおりです。(あなたもモーセのような徴を見せてください。」JG そこで彼らが言った、「ではあなたは、どんな徴をわたし達にして見せて、自分を信じさせようとされるのですか。どんなことをされますか。)FKイエスは答えられた、「神がお遣わしになった者を信ずること、これが(御心にかなうただ一つの)神の業である。」2E]すると人々がたずねた、「(それをいただくために)神の(御心にかなう)業をするには、何をすればよいのでしょうか。」ZD-(食べれば)無くなる食べ物のためでなく、いつまでもなくならずに、永遠の命に至らせる食べ物のために働きなさい。これは人の子(わたし)があなた達に与えるのである。神なる父上が、(これを与える)全権を人の子に授けられたのだから。」Cイエスが答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、あなた達がわたしをさがすのは、(パンの奇蹟でわたしが救世主である)徴を見たからでなく、パンを食べて満腹したからである。&BEそして湖の向こう岸(すなわち西の岸)でイエスを見つけると、言った、「先生、いつここにこられたのですか。」5Acところで群衆は、イエスも弟子たちもそこにいないことを知ると、イエスをさがしに、その小舟に乗ってカペナウムへ行った。,@Q(すると折りよく、)ほかの数艘の小舟がテベリヤから、主が感謝して人々にパンを食べさせられた場所の近くに来た。Yそこで舟に迎えようと思っていると、その暇もなく、舟は目的地についた。X=)イエスが言われる、「わたしだ、こわがることはない。」b<=彼らは二十五か三十スタデオ[五キロか六キロ]ばかり漕ぎ出したとき、イエスが(あとから)湖の上を歩いて舟に近づいてこられるのを見て、こわくなった。3;a湖は大風が吹いて荒れていた。S:自分たちだけ舟に乗り、湖の向こう岸のカペナウムへ出かけた。もう暗くなってしまったのに、イエスはまだもどって来ておられなかったのである。F9夕方になると、弟子たちは湖の岸に下って、;8oイエスは人々が来て、自分を(エルサレムに)攫って王にしようと計画しているのを知り、自分ひとり、またも山に引っ込まれた。 79人々はイエスが行われた徴[奇蹟]を見て、「確かにこの人は、世(の終り)に来るあの預言者だ」と言った。6  そこで集めると、人々が食べのこした五つの大麦パンの屑で、十二の篭がいっぱいになった。/5W 人々が腹一ぱい食べると、弟子たちに言われる、「余った(パンの)屑を集めなさい、すこしもむだにならないように。」 4  するとイエスは(いつも家長がするように、)そのパンを手に取り、(神に)感謝したのち、(裂いて、)坐っている人々に分け、魚も同じようにして、ほしいだけ分けておやりになった。A3{ イエスが言われた、「人々をすわらせなさい。」その場所には草がたくさんあった。そこで人々がすわった。その数、男五千人ばかり。2' 「ここに大麦パン五つと魚二匹持っている青年がいますが、こんな大勢の人に何の役に立ちましょう。」d1A弟子の一人で、シモン・ペテロの兄弟のアンデレがイエスに言う、0!ピリポが答えた、「二百デナリ[十万円]のパンでも、みんなに少しずつも行き渡らないでしょう。」y/kこう言われるのはピリポを試すためで、自分ではどうするか、わかっておられた。S.イエスは目をあげて、多くの群衆があつまって来るのを見ると、ピリポに言われる、「どこからパンを買ってきて、この人たちに食べさせようか。」L-ユダヤ人の祭りである過越の祭が間近であった。[,/イエスは山にのぼって、弟子たちとそこにお坐りになった。+}多くの群衆がついて行った。病人に行なわれたかずかずの徴[奇蹟]を見たからである。o* Yそののち、イエスはガリラヤ湖すなわちテベリヤ湖の向こう岸に行かれた。)/しかし彼の書いたものを信じないなら、どうしてこのわたしの言葉を信ずることができようか。」8(i.もしもあなた達がモーセ(の言うこと)を信じたら、わたしを信じたはずである。モーセはわたしのことを書いているのだから。e'C-(しかし)わたしが(最後の日に)あなた達を父上に訴えるなどと考えてはならない。いつも訴えている者がいる。あなた達が頼みとしているあのモーセである。V&%,互に(この世の)名誉をやり取りして、ただひとりの神からの名誉を求めないあなた達が、どうして(わたしに対する)信仰をもつことが出来ようか。q%[+(その証拠には、)わたしが父上の権威で来たのに、あなた達はわたしを受けいれず、だれかほかの人[偽救世主]が自分の権威で来れば、その人を受け入れるのである。$'*しかし(それをほしがる)あなた達は、心の中に神に対する愛を持たない。わたしはそれを知っている。#)(こう言うのは、自分を認めてもらいたいからではない。)わたしは人間の名誉などほしくない。["/(あなた達はその命を得るためわたしの所に来ようとしない。!'あなた達は聖書(旧約)をもっていることが永遠の命を持っていることのように思って、それを研究している。ところがこの聖書は、(永遠の命である)このわたしのことを証明しているのに、 &また御言葉があなた達の心に留まっていない。父上の遣わされた者を信じないのがその証拠だ。6e%その上、わたしを遣わされた父上御自身が、わたしのことを(聖書で)証明してくれるからである。(ところがあんなにはっきり書いてあるのに、)あなた達はいまだかって父上の声を聞いたことも、姿を見たこともなく、*M$わたしには、ヨハネの証明よりも有力な証明がある。父上がわたしに成しとげさせようとして賜った仕事、すなわちわたしがしている仕事そのものが、わたしが父上に遣わされたことを証明してくれるからである。kO#ヨハネは(光ではないが、まことの光に導く)燃えて輝く明りであった。しかしあなた達は(彼の言葉に従おうとせずに、)しばし彼の光にうち興じただけであった。kO"わたしは人間(ヨハネ)から証明してもらう必要はない。わたしがヨハネのことを言うのは、ただあなた達が(彼の証明によりわたしを信じて)救われるためである。b=!しかし(それは、あなた達が考えるように洗礼者ヨハネではない。)あなた達はヨハネに使をやり、彼は(わたしが)真理(であること)について証明したが、kO わたしのことを証明してくださるお方はほかにあるのである。そしてわたしは、わたしのことを証明されるその(方の)証明が、信用すべきであることを知っている。;o(今わたしの裁きは正しいと言ったが、)もしわたしが自分で自分のことを証明するのであったら、わたしの証明は信用できない。)わたしは自分では何一つすることが出来ない。(ただ父上から)聞いたとおりに裁く。だからわたしがする裁きは正しい。自分の考えでなく、わたしを遣わされた方の考えを行おうとするからである。b=(墓から)出てくるからである。すなわち、善いことをした者は(永遠の)命にはいるために復活し、悪いことをした者は(死の)罰を受けるために復活する。5cあなた達は(子が裁くという)このことを驚くに及ばない。時が来ると、墓の中にいる者が皆子(たるわたし)の声を聞いて、-かつ、裁きをする全権を子にお授けになった。人の子である(わたしは、人間の心がわかる)からである。}父上は御自分で命を持っておられるように、子(たるわたし)にも命を持つことを許し、5アーメン、アーメン、わたしは言う、死人が(一人のこらず)神の子(わたし)の声を聞く時が来る、いや、今もう来ている。しかし(ただ聞くばかりでなく、ほんとうに)聞き従う者(だけ)が生きる。-Sアーメン、アーメン、わたしは言う、わたしの言葉を聞き、わたしを遣わされた方を信ずる者は、(今すでに)永遠の命を持っていて、(最後の日に)罰を受けない。その人はもはや死から命に移っているのである。/Wこれは皆の者をして、父上を敬うように子を敬わせるためである。子を敬わない者は、子を遣わされた父上をも敬わない。yk父上は御自分ではだれも裁かれず、裁きはすべて子におまかせになったのである。/Wそれは、父上が(心のままに)死人を生き返らせて命を与えられるように、子も自分の欲する者に命を与えるからである。!;父上は子を愛して、御自分でなさることをことごとく子に示されるのである。そればかりか、子がしたこれらのことよりもっと大きな業を子に示され、子がそれをすると、あなた達はびっくりするであろう。N そのとき、イエスは彼らに答えて言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、子は父上のなさることを見て(それを真似るので)なければ、自分では何一つすることが出来ない。父上のなさるのと同じことを、子もまたするのだから。S このためユダヤ人は、いよいよイエスを殺そうと思った。安息日を破るばかりでなく、神を自分の父と言って、自分を神と等しくされたからである。 'イエスは彼らに答えられた、「わたしの父上は、いまでもなお働いておられる。だからわたしも働く。」 このためユダヤ人は、イエスを迫害しはじめた。安息日にたびたびそんなことをされたからである。 }その人は行って、直してくれた人はイエスであると、ユダヤ人(の役人たち)に話した。Gそののちイエスは宮で彼に出合って言われた、「ほら、直ったではないか。もう罪を犯すなよ。もっとひどい目にあうかもしれないから。」>u しかしいやされた人は、それがだれか知らなかった。大勢の人がその場所にいたので、イエスは(そっと)立ち去られたのであった。[/ 彼らが尋ねた、「『かついで歩け』と言った人はだれだ。」} 彼は答えた、「わたしを直してくれた人が、『担架をかついで歩け』と言ったのです。」2] そこでユダヤ人(の役人たち)が病気のよくなった人に言った、「(きょうは)安息日だ、担架をかつぐのは規則違反だ。」  するとその人はすぐ直って、担架をかついで歩きまわった。あいにくその日は安息日であった。^5イエスが言われる、「起きて担架をかついて、歩きなさい。」Y+病人が答えた、「主よ、水がかきまわされた時に、わたしを池に入れてくれる者がないのです。わたしが行くうちに、ほかの人が先に下りてゆきます。」,Qイエスはその人が横になっているのを見、すでに長い間わずらっていることを知ると、「直りたいか」とたずねられた。?yするとそこに三十八年病気の人がいた。~それは、主の使がときどき池に下りてきて水をかきまわすので、水がかきまわされたとき真先に(池に)はいった者は、どんな病気にかかっていても、(きっと)直るからであった。】)}K廊下には大勢の病人──盲人、足なえ、やせ衰えた者などが寝ころがっていた。【水の動くのを待っていたのである。)|Kエルサレムの羊門のわきに、ヘブライ語でベテスダという池があり、(これを取り巻いて)五つの回り廊下があった。c{ Aそののちユダヤ人の祭があって、イエスはエルサレムに上られた。|zq6イエスはこの第二の徴[奇蹟]を、ユダヤからガリラヤに行かれたときに行われた。&yE5父は、それが「息子さんはなおった」とイエスが言われた時間であることを知り、彼はもちろん、全家族が信じた。x 4そこで僕たちに良くなった時間をたずねると、「きのう午後一時に熱が取れた」とこたえた。pwY3しかしすでに途中で、僕たちが出迎えて、子供がなおったことを知らせた。/vW2イエスは言われる、「かえりなさい、息子さんはなおった。」その人はイエスの言われた言葉を信じて、かえっていった。u'1王の役人が、「主よ、子供が死なないうちに(カペナウムに)下ってきてください」と言いつづけると、 t0イエスは言われた、「あなた達は徴[奇蹟]と不思議なことを見なければ、決して信じない。」nsU/イエスがユダヤからガリラヤに来ておられると聞くと、イエスの所に行き、(カペナウムに)下ってきて息子を直してほしいと頼んだ。息子が死にそうだったのである。wrg.それから、またガリラヤのカナに行かれた。そこは(前に)水を酒にされた所である。するとカペナウムに(ヘロデ・アンデパス)王の役人がいて、その息子が病気であった。'qG-ところが、ガリラヤに行かれると、(予期に反して)ガリラヤ人は彼を歓迎した。これは、彼らも(過越の)祭に行ったので、イエスが祭の時にエルサレムでされたこと[奇蹟]を一つのこらず見たからである。 p,(これは前に言ったように、パリサイ人との衝突をさけるためであった。)イエス自身(かつて、)「預言者はその本国では尊敬を受けない」と、はっきり言われたことがあったからである。Oo+二日ののち、そこを去ってガリラヤへ向かわれた。knO*そして彼らは女に言った、「われわれはもうあなたの話しで信ずるのではない。自分たちで(直接)聞いて、この方こそ確かに世の救い主だとわかったからである。」Xm))すると、さらに多くの人がイエスの言葉によって信じた。Gl(それでサマリヤ人はイエスの所に来ると、自分たちのところに(しばらく)泊まっていてほしいと頼んだ。イエスはそこに二日泊まられた。Mk'さて、この町の大勢のサマリヤ人は、「あの人はわたしのしたことを何もかも言いあてた」と証しするこの女の言葉によって、イエスを信じた。Zj-&(すなわち)わたしはあなた達をやって、あなた達が自分で苦労しなかったものを刈り取らせる。ほかの人々が苦労し、あなた達はその苦労(の実)を取り入れるのである。(あなた達はわたしがまいたものを、ただ取り入れるだけでよいのだ。)」yik%『まく人、刈る人、別の人』という諺は、そのままここに当てはまるからである。5hc$すでに、刈る人は報酬を受けている。すなわち永遠の命にいたる実を集めている。まく人も刈る人も、同時に喜ぶためである。3g_#あなた達のあいだでは『刈入れの時の来るにはまだ四月』と言うではないか。しかしわたしは言う、目をあげて畑を見てごらん。(麦畑の間を押し寄せてくるあのスカルの人たちを!)畑は黄ばんで刈入れを待っている。2f]"イエスが言われる、「わたしの食べ物は、わたしを遣わされた方の御心を行い、(任せられた)お仕事を成しとげることだ。yek!すると弟子たちが互に言った、「だれも食べる物を持ってくるはずはないのに。」^d5 言われた、「わたしにはあなた達の知らない食べ物がある。」Xc)その間に弟子たちが、「先生、お食事を」と催促すると、Juそこには(有名な)ヤコブの井戸があった。旅に疲れたイエスは、いきなり井戸のわきに腰をおろされた。昼の十二時ごろであった。I'そして、サマリヤのスカルという町のそばまで来られた。ヤコブがその子ヨセフに与えた地所の近くで、dHAしかし(ガリラヤへ行くのに)サマリヤを通らねばならなかった。yGk(パリサイ人との衝突をさけるため)ユダヤを去って、またガリラヤへ行かれた。mFS──その実、洗礼を授けたのはイエス自身でなく弟子たちであったが──CE さて、ヨハネよりもイエスの方がよけいに弟子をつくり、洗礼を授けているという噂が、パリサイ人の耳に入ったことを主が知られると、VD%$(だから従順に)御子を信ずる者は永遠の命を持つが、御子に不従順な者は命にはいることができないばかりか、神の怒りがその人からはなれない。」sC_#父上は御子を愛して、一切のもの(の支配権)をその手におまかせになった。B3"神がお遣わしになった方は神の言葉を話される。神は(その方に)いくらでも霊をお与えになるからである。#A?!(しかし)その証しを受けいれる者は、(受けいれることによって、)神が真実であることを承認したのである。b@= 天で見聞きしたことを証しされる。(だから遣わされた者のだれ一人、こう言うわたし自身も、あの方に及ばない。)ところがだれもその証しを受けいれない。b?=上から来られる方は、すべての者の上におられる。地から出た者は地上の者で、話すことも地上のことである。天から来られる方は、すべての者の上におられ、m>Sあの方は栄え、わたしは衰えねばならない。(それが神の御心である。)=#花嫁を持つものは花婿である。花婿の友達は花婿のそばに立っていて耳を傾け、花婿の(喜ぶ)声を聞いて喜びにあふれるのである。(花婿の友達である)わたしのこの喜びは、いま絶頂に達した。h<I『わたしは救世主ではない。ただあなた方の先駆けをするために遣わされた者である』とわたしが言ったことについては、あなた達自身がわたしの証人ではないか。;ヨハネが答えた、「人は天から与えられないかぎり、何も(自分で)取ることは出来ない。*:M弟子たちがヨハネの所に来て言った、「先生、あなたと一しょにヨルダン川の向こうにいた、そしてあなたが世に紹介されたあの人が、どうでしょう、洗礼を授けております。そして、みんなその方へ行きます。」e9Cすると、ヨハネの弟子たちと一人のユダヤ人とのあいだに、(二人のうち、どちらの洗礼が)清めの(力をもっているかという)ことについて、議論がおこった。O8ヨハネはまだ牢に入れられていなかったのである。S7ところがヨハネも、サリムに近いアイノンにいて、洗礼を授けていた。そこには水が沢山あったからである。人々が来て、ヨハネから洗礼を受けた。86iそののち、イエスは弟子たちと(エルサレムを去って)ユダヤの地方に行き、一しょにそこに滞在して、洗礼を授けておられた。)5Kこれと反対に、真理を行っている者は、光に来る。自分の行いが神にあってなされたことを、現わしたいのである。」4!悪いことをしている者は皆、光を憎んで光に来ない。自分の行いが明るみに出されたくないのである。)3Kすなわち、光が世に来たのに、人々は自分たちの行いが悪いので、光よりも暗さの方を愛したこと、それが罰である。,2Q彼を信ずる者は罰されない。信じない者は(今)すでに罰されている。彼を神の独り子として信じていないからである。1 神は世を罰するためにその子を世に遣わされたのではなく、子によって世を救うためである。h0Iそのゆえは、神はその独り子を賜わったほどにこの世を愛されたのである。これはその独り子を信ずる者が一人も滅びず、永遠の命を持つことができるためである。b/=それは、(蛇にかまれた者がその銅の蛇を仰いで命を救われたように、)信ずる者が皆(天に上った人の子を仰いで、)彼にあって永遠の命を持つためである。M.そして、ちょうどモーセが荒野で(銅の)蛇を(竿の先に)挙げたように、人の子(わたしも十字架に)挙げられ(て天に上ら)ねばならない。M- しかも天から下ってきた者、すなわち人の子(わたし)のほかには、だれ一人天に上った者はない。(また天上のことを知っている者はない。)/,W わたしが(いま)地上のことを言うのに、それを信じないから、天上のことを言うとき、どうして信じることができよう。}+s アーメン、アーメン、わたしは言う、わたし達(神の国を説く者)は知っていることを話し、(自分で)見たことを証しするのである。しかしあなた達はその証しを受けいれない。2*] イエスが答えて言われた。──「あなたはイスラエルの(名高い)先生でありながら、それくらいなことがわからないのか。)' ニコデモが言葉を返した、「(霊によって生まれるなどと、)そんなことがどうして出来ましょうか。」q([風[プニューマ]は心のままに吹く。その音は聞えるが、どこから来てどこに行くか、あなたは知らない。霊[プニューマ]によって生れる者も皆、そのとおりである。」'!『あなた達は新しく生まれなおさねばならない』と言ったからとて、すこしも不思議がることはない。&}肉によって生まれたものは肉であり、霊によって生まれたものだけが霊である(から)。5%cイエスは答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、人は霊によって生まれなければ、神の国に入ることは出来ない。$ニコデモがイエスに言う、「(このように)年を取った者が、どうして生まれなおすことが出来ましょう。まさかもう一度母の胎内に入って、生まれなおすわけにゆかないではありませんか。」w#gイエスが答えて言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、(徴を見て信じたのではいけない。)人は新しく生まれなおさなければ、神の国にはいることは出来ない。」0"Yある夜、イエスの所に来て言った、「先生、わたし達はあなたが神のところから来られた先生であることを知っています。神がご一しょでなければ、あなたのされるあんな徴[奇蹟]はだれもすることは出来ません。」! ところでパリサイ人の中に名をニコデモという人があった。ユダヤの(最高法院の)役人であった。 3また人のことをだれからも教えてもらう必要がなかったのである。自分で人の心の中がわかったからである。wしかしイエスの方では、彼ら(の信仰)を信頼されなかった。彼にはだれでもわかり、,Q過越の祭の時エルサレムにおられる間に、多くの人がイエスの行われたかずかずの徴[奇蹟]を見て、その名を信じた。 ~~F}l|{zzy3xwvuu>utgsrr"qWppXoonEmmlHk5jihhWgffVedccbaaS`[_N^^_]]\F[[8ZYY(X VV UETRRFQPONMMBLMKgJIHGGUFEzDDCmCBAAA@@?>===_<<8;;6:h9968V7655T332L11)0/--,++*[((P'"&9%%C$##1"! ^**wvv H z # s  O`:;IBp} するとパリサイ人の間に、「あれは神のところから来た人ではない、安息日を守らないから」と言う者と、「(いや、神からだ。)罪の人間に、どうしてこんな徴[奇跡]をすることが出来よう」と言う者があって、意見が分れた。noU パリサイ人もふたたび、どうして見えるようになったかと尋ねた。彼がこたえた、「あの方が目に泥を塗ってくださったので、洗ったところ、こんなに見えるのです。」n イエスが泥をつくって目をあけられた日は安息日(で、モーセ律法違反)だったのである。sm_ 人々がもと盲のその男を、(最高法院の)パリサイ人たちの所につれてゆく。jlM 人々が「その人はどこにおるか」とたずねた。「知りません」と言う。tka 答えた、「あのイエスという方が、泥をつくってわたしの目に塗りつけ、『シロアムに行って洗いなさい』と言われた。そこで行って洗うと、見えるようになったのです。」^j5 すると人々がたずねた、「では、どうして目があいたのか。」/iW 「あの男だ」と言う者もあれば、「いや、似ているだけだ」と言う者もあった。本人は「たしかにわたしです」と言った。)hK 近所の人や、彼が乞食であったのを前に見ていた人たちは、「これは坐って乞食をしていた男ではないか」と言った。kgO 言われた、「行って、シロアム池で洗いなさい。」(シロアムは訳すると「遣わされた者」。)そこで盲人は行って、洗って、見えるようになって、かえって行った。mfS こう言って地に唾をはき、唾で泥をつくり、その泥を盲人の目に塗って、?ey 世におる間、わたしは世の光である。」)dK わたし達はわたしを遣わされた方の御業を昼の間にせねばならない。(すぐ)夜が来る。するとだれも働けなくなる。Ac{ イエスは答えられた、「この人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。ただ神の御業がこの人に現われるためである。,bQ 弟子たちが尋ねた、「先生、この人が盲で生まれたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか、両親ですか。」Ta # イエスは通りがかりに、生まれつきの盲人を見られた。J` ;すると彼らは、(自分を神と同じにすると言って、)石を取ってイエスに投げつけようとしたが、イエスは身を隠して、宮から出てゆかれた。#_?:イエスは言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、アブラハムが生まれる前から、わたしはいたのだ。」^9するとユダヤ人がイエスに言った、「君はまだ五十にもならないのに、アブラハムに会ったのか。」n]U8あなた達の父アブラハムは、生きてわたしの日、(わたしが来て神の契約を成就するその日)を見ることを、楽しみにしていた。そして(実際)それを見て、喜んだ。」\#7あなた達はその方を知らない。わたしは知っている。もしわたしが『知らない』と言えば、あなた達と同じく嘘つきになろう。わたしはその方を知っており、またその言葉を守っている(からだ)。[#6イエスが答えられた、「もしわたしが自分に栄光を帰するなら、そんな栄光はなんにもならない。わたしに栄光を下さるのはわたしの父上で、あなた達が『われわれの神だ』と言っている方である。 Z 5君はまさか、われわれの父アブラハムよりもえらいというのではあるまい。アブラハムは死んだではないか。また預言者たちも死んだのに、いったい君は、自分を何だと思っているのか。」Y4ユダヤ人が言った、「今こそ悪鬼につかれていることが(はっきり)わかった。アブラハムも死に、預言者たちも死んだのに、君は『わたしの言葉を守る者は永遠に死なない』と言う。JX 3アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしの言葉を守る者は(わたしに名誉を帰する者で、決して裁かれない。だから)永遠に死なない。」hWI2しかしわたしは自分の名誉を求めない。(だからそんなことはなんでもない。ただわたしのために)これを求め、(わたしを侮辱する者をかならず)裁く方である。}Vs1イエスが答えられた、「悪鬼につかれてはいない。その証拠に、わたしは父上を敬っている。それであるのにあなた達は、(『悪鬼につかれている』と言って)わたしを侮辱する。/UW0ユダヤ人は答えて言った、「『君はサマリヤ人だ、悪鬼につかれている』とわれわれが言うのは、ほんとうではないか。」AT{/神から出た者は(わたしが話す)神の言葉に聞き従う。あなた達は神から出たのでないから、(わたしの言葉に)従わないのである。」;So.あなた達のうち、だれがわたしに罪があることを立証できるか。真理を言っているのに、なぜわたし(の言うこと)を信じないか。yRk-ところがわたしは真理を言うので、あなた達はわたし(の言うこと)を信じない。aQ;,(そのはずである。)あなた達は悪魔なる父の子で、父と同じ欲望を遂げようと思っているのだ。(人殺しをし、嘘をつくのは、そのためである。)悪魔は始めから人殺しである。(また嘘つきで、)真理に立ってない。彼の中には真理がないからである。だから彼は嘘をつく度ごとに、その本性を表しているのである。嘘つきで、嘘の父だからだ。P!+なぜわたしの言葉が通じないのだろうか。(神から委ねられた)わたしの福音を聞く耳がないからだ。?Ow*イエスは言われた、「もしも神があなた達の父であったら、あなた達はわたしを愛するはずである、わたしは神から出て、(ここに)来ているのだから。わたしは自分で勝手に来たのではない、神がわたしを遣わされたのである。N#)あなた達は自分の父の行いをしている。」彼らが言った、「われわれ(ユダヤ人)は、(異教人のように)不品行(偶像礼拝)によって生まれたのではない。われわれの父はただ一人、神である。」DM(ところがあなた達は、今わたしを殺そうとしている。神から聞いた真理を語っているこの人間を!アブラハムはそんなことはしなかった。zLm'彼らが答えて言った、「われわれの父はアブラハムだ。」イエスが言われる、「もしアブラハムの子供なら、アブラハムの(子供らしく、アブラハムと同じ)行いをするはずだ。K&わたしは父上のところで見たことを語り、あなた達も同じく(自分の)父から聞いたことをする。」HJ %あなた達がアブラハムの子孫であることをわたしは知っている。ところがあなた達は(わたしを信ずるには信じたが、)わたしを殺そうとしている。(それは当然だ。)わたしの言葉が、あなた達の(心の)中で根を張らないのだから。eIC$だから、もし子(たるわたし)が(罪から)自由にしてやれば、あなた達は本当に自由になるのである。(そしていつまでも父上のところにおることができる。)H-#奴隷はいつまでも家におるわけにゆかない。(いつでも追い出される。しかし)子はいつまでも家におる。 G"イエスは答えられた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、罪を犯す者は皆罪の奴隷である。!F;!しかし彼らは(その意味がわからずに)答えた、「わたし達はアブラハムの子孫で(自由人で)ある。いまだかつてだれの奴隷にもなったことはない。どうして『あなた達は自由になる』と言われるのか。」[E/ 真理を知り、その真理があなた達を自由にするであろう。」&DEすると信じたユダヤ人に言われた、「もしわたしの言葉に留まっておれば、あなた達は本当にわたしの弟子である。IC こう話されると、多くの人がイエスを信じた。eBCわたしを遣わされた方は(いつも)一しょにいてくださって、わたしを独りぼっちにされたことはない。わたしはいつもその方のお気に召すことをするからだ。」*AMそこでイエスが言われた、「あなた達は人の子(わたし)を十字架に挙げた時にはじめて、わたしがそれであること、また、わたしが自分では何もせず、ただ父上に教えられたままを語っていたことを知るだろう。@}しかし彼らには、これが(神なる)父上のことをいっておられることがわからなかった。?{あなた達について言うべきこと、裁くべきことが沢山あるにはあるが。(言ってもなんの役にも立つまい。)それでもわたしを遣わされた方は真実であるから、わたしもその方から聞いたことを、この世に語らないわけにゆかない。(あなた達がわかってもわからなくても。)」&>Eすると彼らが言った、「あなたはだれですか。」イエスが言われた、「いったいいまさらあなた達に何を言おうか、t=aだから『あなた達は自分の罪のうちに死ぬであろう』と言ったのだ。あなた達は、わたしがそれ(救世主)であることを信じなければ、自分の罪のうちに死ぬからである。」t<a彼らに言われた、「あなた達は下から出た者であるが、わたしは上から出た者である。あなた達は(罪の)この世から出た者であるが、わたしはこの世から出た者ではない。>;uユダヤ人たちが言った、「『わたしの行く所に、あなた達は来ることはできない』と言うが、まさか自殺するつもりではあるまい。」r:]するとまた(くりかえして)彼らに言われた、「わたしはわたしを遣わされた方の所に行く。(その時)あなた達はわたしをさがすが、(もはや会うことができず、)自分の罪のうちに死ぬであろう。わたしの行く所に、あなた達は来ることが出来ない(からだ)。」S9これらの言葉を、イエスは宮で教えられるとき、宝物部屋のわきで話された。しかし捕える者はなかった。彼の時がまだ来ていなかったからである。!8;パリサイ人が言った、「あなたの父はどこにいるのか。」イエスは答えられた、「あなた達にはわたしをも、わたしの父上もわかっていない。もしもわたしがわかれば、わたしの父上もわかるはずである。」 79わたしがわたし自身の証明者である。その上、わたしを遣わされた父上がわたしのことを証明してくださる。」|6qあなた達の律法にも、『二人の証言は信用すべきである』と書いてあるではないか。D5しかしたとえ裁いても、わたしの裁きは真実である。わたしはひとりではなく、わたしと、わたしを遣わされた方と(二人)であるから。s4_あなた達は人間的に(目に見えるもので)裁くが、わたしはだれも裁かない。F3イエスは答えて言われた、「たとえ自分で自分のことを証明しても、わたしの証明は信用すべきである。わたしは自分がどこから来たか、どこに行くかを知っているのだから。(わたしは父上のところから来たので、父上がなんでも教えてくださるのである。)しかしあなたたちはわたしがどこから来て、どこに行くか知らない。2- パリサイ人が言った、「あなたは自分で自分のことを証明しているから、あなたの証明は信用できない。」w1g (同じ大祭の日に、)イエスはまた人々に語られた、「わたしが世の光である。わたしに従う者は、決して暗やみを歩かない。そればかりか、命への光を持つことができる。」80i 「主よ、だれも」と女がこたえた。イエスが言われた、「わたしも罰しない。おかえり。今からはもう罪を犯さないように。」】)/K イエスは身を起こして女に言われた、「女の人、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罰しなかったのか。」\.1 これを聞くと、彼らは皆(良心に責められ、)老人を始めとして、ひとりびとり出ていって、(最後に)ただイエスと、真中に立ったままの女とが残った。X-)そしてまた身をかがめて、地の上に何か書いておられた。S,しかし彼らがしつこく尋ねていると、身を起こして言われた、「あなた達の中で罪(をおかしたこと)のない者が、まずこの女に石を投げつけよ。」J+ こう言ったのは、イエスを試して、訴え出る口実を見つけるためであった。イエスは身をかがめて、黙って指で地の上に何か書いておられた。*'モーセは律法で、このような女を石で打ち殺すように命じていますが、あなたはなんと言われますか。」d)Aイエスに言う、「先生、この女は姦淫の現場を押えられたのです。(-すると聖書学者とパリサイ人とが、姦淫の現行犯を押えられた女をつれてきた。みんなの真中に立たせて、'次の朝早く、また宮に行かれると、人々が皆あつまってきたので、座って教えておられた。2& aイエスはオリブ山に行かれた。9%m5【人々はそれぞれ家にかえったが、n$U4彼らは答えて言った、「あなたまでがガリラヤから出たわけではあるまいに。(聖書をよく)調べてみなさい。ガリラヤからは預言者があらわれないことがわかろう。」A#{3「われわれの律法は、まずその人に(言い分を)聞き、そのしたことを知った上でなければ、罰しないことになっているではないか。」|"q2そのうちの一人で、前に(夜ひそかに)イエスの所に来たニコデモが、彼らに言う、!}1(信じたのは民衆だけだ。)律法(聖書)を知らないあんな民衆は、呪われたがいい!」 0(最高法院の)役人かパリサイ人のうちに、あれを信じた者がひとりでもあるというのか。gG/パリサイ人が答えた、「君たちまでが迷わされたのではあるまいね。yk.下役らが答えた、「あの人が話すように話した人は、いまだかつてありません。」,Q-やがて下役らが(手ぶらで)かえって来ると、大祭司連とパリサイ人とが言った、「なぜあれを引いてこなかったか。」jM,なかには彼を捕えようと思う者もあったが、手をかける者はなかった。R+そこで群衆の間に、イエスのことで意見が分かれた。)K*『救世主は〃ダビデの末〃から、ダビデの住んでいた村〃ベツレヘムから出る〃』と聖書が言っているではないか。」8i)「この人は救世主だ」と言う者もあり、また(反対して、)こう言う者もあった、「ガリラヤから救世主が出るとでも言うのか。 9(すると群衆のうちにこの言葉を聞いて、「確かにこの人は(世の終りに来る)あの預言者だ」と言う者があり、6e'これは、彼を信ずる者が受けるべき御霊のことを言われたのである。イエスは(その時)まだ栄光を受けておられなかったため、御霊がまだ下っていなかったからである。(「であろう」と言われたのはそのためである。)3&わたしを信ずる者は、聖書が言っているように、『そのお腹から、清水が川となって流れ出るであろう。』」 %祭の最後の大際の日に、イエスは立って叫ばれた、「渇く者はわたしの所に来て飲みなさい。eC$『あなた達はわたしをさがすが、見つからない。わたしがおる所に、あなたたちは来ることができないに」と言ったあの言葉は、いったいどういう意味だろう。』'G#するとユダヤ人が互いに言った、「この人は私たちに見つからないように、いったいどこに行くつもりだろう。まさか異教人の中に離散しているユダヤ人のところに行って、異教人に教えるつもりではあるまい。2]"(その時)あなた達はわたしをさがすが、見つからない。わたしがおる所に、あなた達は来ることが出来ない(からだ)。」8i!するとイエスは言われた、「わたしはもうしばらくの間あなた達と一しょにいて、それから、わたしを遣わされた方の所に行く。b= イエスについて、群衆がこんなひそひそ話をしているのがパリサイ人の耳に入ったので、大祭司連とパリサイ人とはイエスを捕えようとして、下役らをやった。q[しかし群衆のうちにイエスを信じたものが大ぜいあって、言った、「救世主が来ても、この人がしたより多くの徴[奇蹟]をすることはできまいと思うが、どうだろう。」5cそこで(最高法院の)人々はイエスを捕えようとしたが、手をかける者はなかった。彼の時がまだ来ていなかったからである。 わたしは知っている。わたしはその方のところから来、その方から遣わされたのだから。」Z -すると宮で教えていたイエスは、こう言って叫ばれた、「なるほどあなた達はわたしを知っている。どこから来たかも知っている。だが、わたしは自分で勝手に来たのではない。わたしを遣わされた真実な方がある。あなた達はその方を知らないが、P でも(そんなわけがない。)わたし達はこの人がどこから来たか知っている。救世主が来る時には、だれもどこから来るか知らないはずだから。」e Cあんなにおおっぴらに話しているのに、なんとも言う人がない。もしかしたら(最高法院の)役人たちは、この人が救世主だと本当にわかったのではなかろうか。# ?するとエルサレムの人の中に、こう言った人々があった、「これはあの人たちが殺そうとしている人ではないか。a;うわべで裁くな、(律法の精神を見て、)正しい裁きをせよ。」T!(割礼についての)モーセの律法を破るまいとして、人は安息日にも割礼を受ける以上、わたしが安息日に人の全身を直したからとて、なにも腹を立てることはないではないか。(ことに割礼は、ただ体の一部分を健康にするだけであるのに!)?w(しかし驚くことはない。)モーセがあなた達のために割礼の制度を設けたので──これは(実は)モーセから始まったのではなく、(大昔の)先祖(の時代)からであるが──あなた達は安息日にも人に割礼をほどこしている。Dイエスは答えて言われた、「わたしが(この間安息日に三十八年の足なえを直すという)一つの業をしたので、あなた達は皆驚いている。群衆が答えた、「あなたは悪鬼につかれている。いったいだれがあなたを殺そうとしているのか。」fE(いったい)あなた達に律法を与えたのはモーセではないか。しかしあなた達のうちにだれ一人、その律法を守る者がない。(モーセ、モーセと言いながら、)なぜわたしを殺そうとするのか。(モーセは『殺してはならない』と言っているではないか。)」)自分で勝手に話す者は、自分の名誉を求める。(そしてその言うことが偽りである。)しかし自分を遣わされた方の言葉を語って、その方の名誉を求める者は、真実であり、(すこしも)偽りがない。J その方の御心を行おうと決心する者には、わたしの教えが神から出たものか、それともわたしが自分で勝手に話しているかがわかるであろう。-イエスは答えて言われた、「わたしの教えはわたしの教えではない。わたしを遣わされた方の教えである。 9ユダヤ人は驚いて言った、「この人は学校に行ったこともないのに、どうして聖書を知っているのだろうか。」~祭がすでに半ばになったとき、(すなわち祭の四日目に、)イエスが宮に上って教えておられると、v}e それでもユダヤ人を恐れて、だれ一人おおぴらに彼のことを話す者はなかった。D| イエスについて群衆の中にひそひそ話が盛んであった。「善い人だ」と言う者があり、「いや、民衆をまどわす者だ」と言う者があった。8{i 祭りの時に、ユダヤ人(の役人たち)は「あれはどこにいるだろう」と言って、イエスをさがした。(でも見つからなかった。)z しかし兄弟たちが祭に上ると、自分もあとから上られた。──だが公然とではなく、いわば微行で。By こう言ってガリラヤに留まっておられた。&xEあなた達は祭りに上ったがよかろう。わたしはこの祭りには上らない。わたしの時はまだ満ちていないのだから。」 w この世はあなた達を憎むことはできないが、わたしを憎む。(あなた達はこの世のものだが、)わたしはこの世の(ものではなく、この世の人々の)することを悪いとはっきり言うからだ。tvaイエスは兄弟たちに言われる、「わたしの(世にあらわれる)時はまだ来ていない。あなた達の時はいつでも準備ができている。(いつでもしたいことができるのだから。)u3兄弟たちも彼を信じなかったからである。(彼らはイエスの国がこの世のものでないことを知らなかった。)ktO世に認められようとする者が、隠れた所で事をする法はあるまい。こんな(えらい)ことをしているのだから、(都に行って、)自分を世間に現わしたらどうです。」>suイエスの兄弟たちが言った、「ここから移ってユダヤに行き、(今ここで)している業を(そこの)弟子たちにも見せたらどうです。Brしかしユダヤ人の仮庵の祭が近くなると、4q cそののち、イエスはガリラヤを巡回しておられた。ユダヤ人が殺そうとしていたので、ユダヤは巡回したくなかったのである。qp[Gイエスはイスカリオテのシモンの子ユダのことを思っておられたのである。この人は(あとで)イエスを売るべき人であったから。──十二人のうちの一人でありながら。;ooFイエスが彼らに答えられた、「あなた達十二人を選んだのは、このわたしではなかったのか。ところが、そのうち一人は悪魔だ!」 nEあなたこそ神の聖者(救世主)であると、わたし達は信じております。また知っております。」DmDシモン・ペテロが答えた、「主よ、(あなたを離れて)だれの所に行きましょう。永遠の生命の言葉はあなただけがお持ちです(から)。&lECするとイエスが十二人(の弟子)に言われた、「まさか、あなた達まで離れようと思っているのではあるまいね。」k-B(このはげしい言葉の)ために、多くの弟子がはなれていって、もはやイエスと一しょに歩かなくなった。,jQAそして言われた、「だから『父上に許された者でなければ、だれもわたしの所に来ることは出来ない』と言ったのだ。」_i7@しかしあなた達のうちには、信じていない者がすこしある。」イエスには、だれだれは信じない、だれは自分を敵に売ると、始めからわかっていたのである。)hK?霊が命を与える。肉はなんの役にも立たない。いまわたしがあなた達に話した言葉は、霊である。だから、命である。g>それなら、もし人の子(わたし)が(地上に下りてくる)前にいた所に上るのを見たら、どうであろう。そのときあなた達は、肉を食い血を飲むのが、霊の意味であったことに気づくであろう。;fo=イエスは弟子たちがそのことについて不満を抱いているのを見抜いて彼らに言われた、「このことがあなた達をつまずかせるのか。Ge<するとこれを聞いて、弟子のうちに、「(自分の肉を食えとは、)これはひどい言葉だ。誰が聞いておられよう」と言う者が大勢あった。。pdY;これはカペナウムの礼拝堂で教えておられたときに、話されたものである。Mc:これが天から下ってきたパンであって、先祖が食べて死んだ(あのマナの)ようなものではない。このパンを食う者は永遠に生きるであろう。」/bW9生きておられる父上から遣わされたわたしが父上によって生きているように、わたしを食う者も、わたしによって生きる。 a8わたしの肉を食いわたしの血を飲む者は、わたしに留まっており、わたしも彼に留まっている。a`;7わたしの肉は本当の食べ物、わたしの血は本当の飲み物だから。_'6わたしの肉を食い、わたしの血を飲む者は、永遠の命を持つ。わたしはその人を最後の日に復活させる。G^5イエスが言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、人の子(わたし)の肉を食べず、その血を飲まねば、あなた達の中に命はない。5]c4するとユダヤ人は、「この人は、どうして自分の肉をわたし達に食べさせることができようか」と言って互に議論をはじめた。\3わたしが天から下ってきた、生きているパンである。このパンを食べる者は永遠に生きる。わたしが与えるパンとは、わたしの肉である。世を生かすために、わたしはこれを(世に)与える。」v[e2それを食べれば死なないもの、これが(本当に)天から下ってくるパンである。Z31あなた達の先祖は荒野でマナを食べたけれども、死んだ。(天から降って来たが、永遠の命がないからだ。)3Ya0わたしが命のパンであるから。vXe/アーメン、アーメン、わたしは言う、(わたしを)信ずる者は永遠の命を持つ。VW%.(聞き、学ぶと言っても、)これはだれかが父上を見たというのではない。神のところから来た者、(すなわちわたし)だけが、父上を見たのである。}Vs-預言書に、〃(最後の日に)人は皆神に教えを受けるであろう〃と書いてある。(そして神に引っ張られる者、すなわち本当に)父上に聞き、また学ぶ者は皆、わたしの所に来る。KU,(わたしを信じないのは、父上が引っ張ってくださらないからだ。)わたしを遣わされた父上が引っ張ってくださらなければ、だれもわたしの所に来ることはできない。(しかし来れば、)わたしはその人をきっと最後の日に復活させる。OT+イエスが答えられた、「つぶやき合うのをやめよ。YS+*言った、「この人はヨセフの子イエスで、わたし達はその父も母も知っているではないか。どうして今「わたしは天から下ってきた』と言うのだろう、」R!)ユダヤ人はイエスが「わたしが天から下ってきたパンである」と言われたので、彼のことをつぶやいて*QM(子(なるわたし)を見て信ずる者が皆永遠の命を持ち、わたしがその人を最後の日に復活させること、これがわたしの父上の御心であるから。(だから信じない者は、父上がわたしに下さらない人たちである。)」;Po'そして、わたしに下さったものを一つも無くさず、最後の日にそれを復活させること、これがわたしを遣わされた方の御心である。SO&(放り出すわけがない。)わたしは、自分のしたいことをするために天から下ってきたのではない。わたしを遣わされた方の御心を行うためである。VN%%(だが、信じないのは父上の御心である。)父上がわたしに下さるものは皆、わたしの所に来、わたしの所に来る者を、わたしは決して放り出さない。vMe$しかしわたしは(前に)『あなた達はわたしを見たのに、信じない』と言った。>Lu#イエスが言われた、「わたしが命のパンである。わたしの所に来る者は決して飢えない。わたしを信ずる者は決して二度と渇かない。|Kq"彼らが言った、「主よ、(もしそうなら、)いつもそのパンを戴かせてください。」 M~}}_|a{ozyy3xww]vvu-tt%srrrTqqdpponZnmOll"kjji#h7gffeeGd c'aaV`__d_^Y]]<\\[DZZ`YzXXW1VKUTT%SRRQQHPOO0NN@ML2KKJSIIHHGG$FF>EEDqDCCByAA@@E?k>[== <lu 9大祭司連とパリサイ人たちは、イエスの居所を知っている者は届け出るようにと、命令を出していた。イエスを捕えるためであった。ekC 8彼らはイエスをさがし、(いつものように宮に姿が見えないので、)宮(の庭)に立って語り合った、「どう思うか、あの人はとてもこの祭には来ないだろう。」Sj 7ユダヤ人の過越の祭が近づいた。多くの人が(律法に従って)身を清めるため、過越の祭の前(すこし早目)に、地方からエルサレムに上ってきた。niU 6それでイエスは、もはや公然とユダヤ人の中を歩きまわることをせず、そこを去って荒野に近い地方のエフライムという町に行き、弟子たちと一しょにそこにおられた。Xh) 5そこで彼らはその日以来、イエスを殺す決意をしていた。Gg 4──ただ、(ユダヤ)国民のためだけでなく、(世界中に)散らばっている(今はまだ異教人である)神の子たちを、一つに集めるために。f/ 3しかしこれは、カヤパが自分から言ったのではない。その年の大祭司であった彼は、イエスが国民のために死なねばならぬことを、(自分ではそれと気付かずに、神の預言者として)預言したのである。,eQ 2また、一人の人が民(全体)に代って死んで全国民が滅びない方が、諸君にとって得であることも考えておられない。」d' 1するとそのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが言った、「諸君は何もお解りにならない。 c 0もしこのまま放っておけば、皆があれを信じ(て王に祭り上げ)るであろう。すると騒動が起り、ローマ人が来て、われわれから(エルサレムの)都も国民も、取ってしまうにちがいない。」Ab{ /そこで大祭司連とパリサイ人は最高法院を召集して言った、「どうすればよいだろう、あの男はたくさん徴[奇蹟]をしているのだが。,aQ .しかし中には(彼を信ぜず、)パリサイ人の所に行って、イエスのされたことをあれこれと報告した者もすこしあった。 ` -すると、マリヤの所に来てイエスのされたことを見たユダヤ人のうち、多くの者は彼を信じた。Y_+ ,死人が手足を包帯で巻かれたまま、(墓から)出てきた。顔は手拭で包まれていた。イエスは「解いてやって(家に)帰らせなさい」と人々に言われた。^^5 +こう言ったのち、大声で、「ラザロ、出て来い」と叫ばれた。C] *(願わずとも)あなたはいつもわたしの願いを聞いてくださることを、わたしはよく知っております。しかしまわりに立っている人たちのために、(今わざと声を出して感謝を)申したのであります。(わたしの願いはなんでもきかれることを彼らに示して、)あなたがわたしを遣わされたことを信じさせるためであります。」b\= )人々が石をのけた。するとイエスは目を天に向けて言われた、「お父様、(まだお願いしないのに、もう)わたしの願いを聞いてくださったことを感謝します。 [9 (イエスがマルタに言われる、「信ずれば神の栄光が見られると、(さきほども)あなたに言ったではないか。」8Zi '「石をのけなさい」とイエスが言われる。死んだ人の姉妹のマルタが言う、「主よ、もう臭くなっています。四日目ですから。」/YW &そこでイエスはまたも心に憤りながら、(ラザロの)墓に来られる。墓は洞穴で、入口に石を置いて(ふさいで)あった。)XK %しかし中には、「盲人の目をあけたこの人にも、このラザロが死なないように出来なかったのか」と言う者もあった。W $するとユダヤ人たちが言った、「まあ、なんとラザロを可愛がっておられることだろう!」*VO #イエスが涙を流された。 U9 "(マルタとマリヤに)言われた、「どこにラザロを納めたか。」二人が言う、「主よ、来て、御覧ください。」&TE !イエスはマリヤが泣き、一しょに来たユダヤ人たちも泣くのを見ると、(その不信仰を)心に憤り、かつ興奮して、 S マリヤはイエスのおられる所に来ると、イエスを見るなり、足もとにひれ伏して言った、「主よ、あなたがここにいてくださったら、わたしの・・わたしの兄弟は死ななかったでしょうに。」VR% マリヤと一しょに家にいて慰めていたユダヤ人たちは、マリヤが急に立って出て行くのを見ると、墓に泣きに行くものと思って、あとについて行った。jQM イエスはまだ村に入らず、マルタが出迎えたさっきの場所におられた。dPA これを聞くとマリヤは、急いで立ち上がってイエスの所に行った。#O? こう言ったのち、マルタは行って姉妹のマリヤを呼び、「先生が来て、あなたを呼んでおられる」とささやいた。5Nc イエスに言う、「はい、主よ、(信じます。)あなたが救世主で、神の子で、世に来るべき方であると、私は信じています。」 M また、だれでも生きている私を信じている者は、永遠に死なない。このことが信じられるか。」 L9 イエスがマルタに言われた、「わたしが復活だ、命だ。(だから)私を信じている者は、死んでも生きている。pKY マルタが言う、「最後の日の復活の時に生き返ることは、知っています。」OJ イエスは言われる、「あなたの兄弟は生き返る。」#I? しかしあなたがお願いになることなら、神様は何でもかなえてくださることを、わたしは今でも知っています。」#H? マルタがイエスに言った、「主よ、あなたがここにいてくださったら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに。|Gq マルタは、イエスが来られると聞くと出迎えにいったが、マリヤは家に坐っていた。mFS マルタとマリヤの所には、大勢のユダヤ人がラザロの悔やみに来ていた。sE_ ベタニヤはエルサレムの近くで、十五スタデオ(三キロ)ばかり離れていた。Dw さてイエスが(ベタニヤに)行って見られると、ラザロはもう四日も墓の中にあった。VC% するとトマスすなわち(ギリシヤ語で)デドモ(二子)が相弟子たちに言った、「(主の命があぶない。)わたし達も行って、主と一しょに死のう。」DB わたしがそこにいなかったことを、あなた達のために喜ぶ。あなた達の信仰を強めることができるからだ。さあ、ラザロの所に行こう。」dAA そこでイエスが今度ははっきり言われた、「ラザロは死んだのだ。 @9 イエスはラザロが死んだことを言われたのに、弟子たちは安眠していることを言われるものと思ったのである。A?{ 弟子たちが言った、「主よ、眠ったなら(きっと)助かりましょう。(眠る病人はなおると言います。起さない方がよいでしょう。)」>- こう話して、またそのあとで言われる、「わたし達の友人ラザロが眠った。目をさましに行ってやろう。」y=k しかし夜歩けば、つまづく。その人の中に(心を照らす)光がないからである。」W<' イエスが答えられた、「(心配するな。わたしが神に命ぜられた務を果す時までは、だれもわたしに手を下すことはできない。)昼間は十二時間あるではないか。人は昼間歩けば、つまづくことはない。この世の光(太陽)が照らしているからだ。/;W 弟子たちが言う、「先生、ついこの間もユダヤ人があなたを石で打ち殺そうとしたのに、またそこに行かれるのですか。」d:A そのあとで弟子たちに、「もう一度ユダヤに行こう」と言われた。9 ところでイエスはラザロが病気と聞かれると、おられたところに(なお)二日留っていて、U8# イエスはマルタとその姉妹ラザロとを愛しておられた。 7 イエスは聞いて言われた、「これは死ぬための病気ではない。神の栄光のためである。すなわち(神の栄光をあらわすために、)神の子(わたし)がこれによって栄光を受けるためである。」,6Q マリヤとマルタとはイエスに使をやって、「主よ、大変です。あなたの可愛がっておられる人が病気です」と言わせた。53 このマリヤは主に香油を塗り、髪の毛で御足をふいた女であるが、病気であったラザロはその兄弟であった。4 ! さて、ラザロというひとりの病人があった。。マリヤとその姉妹マルタとの村、ベタニヤの人である。93m *そこで大勢の人がイエスを信じた。M2 )大勢の人があつまって来て、「ヨハネは何一つ徴[奇蹟]を行わなかったが、この方についてヨハネの言ったことは全部本当だった」と言った。1! (またヨルダン川の向こうの、最初ヨハネが洗礼を授けていた場所に行って、しばらくそこにおられた。m0S 'そこで彼らはまたイエスを捕えようとしたが、その手から抜け出された。B/} &しかしもし、しているなら、わたし(の言葉)を信ぜずとも、その業(が父上の業であること)を信ぜよ。そうすれば(父上とわたしとが一つで、)父上がわたしの中に、わたしが父上の中におることを、知りまた知るであろう。」m.S %もしわたしが父上の業をしていないなら、わたしを信ぜずともよろしい。b-= $(まして)父上が聖別して世に遣わされた者(であるわたし)が、『わたしは神の子だ』と言ったからとて、どうしてあなた達はそれを『冒涜だ』と言うのか。Y,+ #神はこの言葉をたまわった人たち(すなわち御自分に代って裁判をする者)を、神と言われたのであるから・・聖書がすたれることはあり得ないので・・,+Q "イエスが答えられた、「あなた達の律法[聖書]に、〃あなた達は神だ、とわたしは言った〃と書いてあるではないか。8*i !ユダヤ人が答えた、「善い業のために石で打ち殺すのではない、冒涜のためだ。君が人間の分際で、神様気取りでいるからだ。」b)= するとイエスは言われた、「わたしは父上の(命令による)善い業を沢山あなた達にして見せたが、そのうちのどの業のために、わたしを石で打ち殺すのか。」( これを聞くと、またもやユダヤ人は、イエスを石で打ち殺そうとして(外から)石を持ってきた。O' しかもわたしと父上とは一つである(からだ)。」G& (というのは、彼らを)わたしに下さった父上はすべての者より強いので、(彼らを)父上の手から奪い取ることの出来る者はだれもなく、%' するとわたしが永遠の命を与え、彼らは永遠に滅びない。また彼らをわたしの手から奪い取る者はない。$ わたしの羊はわたしの声を聞きわける。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。U## だが、あなた達は信じない。わたしの羊でないからだ。A"{ イエスは答えられた、「言ったが、信じないではないか。父上の言いつけでわたしがしているその業が、わたしのことを証明している。5!c ユダヤ人が彼を取り囲んで言った、「いつまで気をもませるのです。救世主なら(救世主だと、)はっきり言ってください。」O  イエスが宮でソロモンの回廊を歩いておられると、  そのあと・・(仮庵の祭の二か月後)・・エルサレムに宮清めの祭があった。時は冬であった。)K またこう言う者もあった、「悪鬼につかれた者にあんな話はできない。悪鬼に盲人の目をあけることが出来ようか。」2] そのうち多くの者は、「あの人は悪鬼につかれて、気が狂っている。どうしてあなた達はあんな人の話を聞くのか」と言い、s_ (イエスの)これらの言葉によって、ユダヤ人の間にまたもや意見が分れた。W' だれもわたしから(力ずくで)命を取り上げることはできない。わたしが自分で(自由に)捨てるのである。わたしにはこれを捨てる権利があり、ふたたびこれを取る権利がある。(命を捨て、また取る)この命令を、わたしは父上から受けた。」_7 だから父上はわたしを愛してくださる。(羊のために)命を捨てるからである。しかしわたしが捨てるのは、(まことの命として)ふたたび取るためである。9k ・・なおわたしには、この檻のものでない、ほかの羊がある。(彼らはまだ野山をさまよっている。)わたしはそれをも導いてやらねばならない。彼らはわたしの声を聞きわけ、かくて群一つ、羊飼一人となるであろう。・・&E 父上がわたしを知っておられ、わたしが父上を知っているのと同じである。そしてわたしは羊のために命を捨てる。 わたしが良い羊飼である。わたしはわたしの羊を知っており、わたしの羊もわたしを知っている。U# 雇人であって、羊のことなどどうでもよいからである。wg (本当の)羊飼でない雇人(である羊飼)は、羊が自分のものでないので、狼が来るのを見ると、羊をすてて逃げる。・・すると狼は羊を奪い、また追い散らすのである。・・^5 わたしが良い羊飼である。良い羊飼は羊のために命を捨てる。hI 泥棒が来るのは、ただ(羊を)盗み、殺し、滅ぼすだけのためである。わたしは(羊に)命を持たせるため、あり余るほど(の命を)持たせるために来たのである。hI (また、)わたしが(羊の出入りするための)門である。わたしを通って入る者(羊)は救われる。(いつもこの門を)入ったり出たりして、牧草を得るであろう。#? (わたしより)前に来た者は皆(羊飼でなく、)泥坊であり、強盗である。羊は彼らの言うことを聞かなかった。_7 そこでイエスはまた話された、「アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしが羊への門である。(羊飼はわたしを通らずに、羊に近づくことはできない。) イエスはこの譬をパリサイ人に話されたが、彼らは何を話されているのかわからなかった。- しかしほかの人には決してついて行かない、かえって逃げる。ほかの人たちの声を知らないからである。」  自分の羊を皆出すと、その先に立って歩く。羊はその声を知っているので、あとについて行く。5 c 羊飼には門番が(門を)あけてやり、羊はその声を聞き分ける。羊飼は一匹一匹、自分の羊の名を呼んで(檻から)つれだし、O  門を通って入る者が、(ほんとうの)羊飼である。=  u アーメン、アーメン、あなた達に言う、羊の檻に入るのに、門を通らず、ほかの所を乗り越えてくる者は、泥坊である、強盗である。e C )イエスが言われた、「盲だったら、罪はなかった。たが今、『見える』と言うから、あなた達の罪はいつまでもなくならない。(光に来ようとしないのだから。)5c (イエスと一しょにいたパリサイ人たちがこれを聞いて、彼に言った、「まさか、このわれわれも盲だというのではあるまい。」#? 'イエスは言われた、「わたしは裁きのためにこの世に来たのだ。・・盲が目明きに、目明きが盲になるために!」X) &すると「主よ、信じます」と言って、イエスをおがんだ。 %イエスが言われた、「あなたはもうその人に会った。いや、あなたと話しているのが、その人だ。」  $彼が答えた、「主よ、人の子とはだれのことですか。(教えてください。)信じたいのです。」  #イエスは彼が追放されたと聞いて、出合ったときに言われた、「あなたは人の子を信ずるか。」/W "彼らも負けずに言った、「罪だらけで生まれたお前が、このわれわれを教えるのか。」そして彼を(礼拝堂)追放にした。w !もしあの方が神のところから来たのでなかったら、なんにも出来なかったはずです。」} 開闢以来、(ただの)人間で、盲で生まれた者の目をあけたなどと、聞いたことがない。nU 神は罪人の言うことはお聞きにならないが、信心深くて御心を行う者の言うことなら、(なんでも)聞いてくださることをわたし達は(皆)知っているではないですか。;~o その男が答えて言った、「どこの馬の骨だか知らないとは、こいつは不思議だ。(現に)このわたしの目をあけてくださったのに!|}q 神がモーセと話をされたことは知っているが、あれはどこの馬の骨だか知らない。」p|Y すると彼を罵って言った、「君はあれの弟子、われわれはモーセの弟子だ。P{ 彼らに答えた、「もう言いました。それを聞かずにおいて、何をもう一度聞こうとされるのです。あなた達もあの方の弟子になりたいのですか。」 z そこでユダヤ人が言った、「あの人は君に何をしたのか。どんなにして君の目をあけたのか。」Gy 彼が答えた、「罪人かどうか知りません。ただ、(もと)盲であったわたしが、いまは見えるという、この一つのことだけ知っています。」kxO そこでユダヤ人は、盲であった男をもう一度呼んで言った、「本当のことを言うように!あの人が罪人であることは、われわれにはよくわかっている(のだから。)」ww 両親が、「もう大人だから、あれに聞いてください」と言ったのは、このためである。nvU 両親がこう言ったのは、ユダヤ人を恐れたのである。ユダヤ人は、イエスを公然救世主と認める者があれば、礼拝堂追放にすることを、すでに決議していたからである。zum どうして今見えるのか、わかりません。また、だれが目をあけたのかも、わたし達は知りません。あれに聞いてください。もう大人だから、自分のことは自分で話すでしょう。」tw 両親が答えて言った、「これがわたし達の息子で、盲で生まれたことは知っているが、5sc 尋ねた、「これは確かにあなた達の息子で、あなた達が言うように盲で生まれたのか。それなら、どうしていま見えるのか。」/rW ユダヤ人は、彼が盲であったのに、見えるようになったことをまだ信ぜず、ついに、見えるようになった男の両親を呼んで/qW そこで、また盲人に言う、「君はいったいあの人を何と考える、君の目をあけたのだが。」「預言者です」と彼が言った。 (A~y}r|{{ zOyyxwweutsrrLqpplownnm#ljk jhgghf:edcbaa`__^~]8[ZYY.XWW'UUOT$S_RQP NN'M)KJpIIH?GFF^E*DCaBAAZ@??W>>[=;u;:48765m5!4 3a2l11P00...-,++]*})v('b&d%$#"! s<M-w,4 H 2?(1wあなたがわたしをこの世に遣わされたように、わたしも彼らをこの世に遣わしました。0どうか彼らを(その務めのために)真理で聖別してください。──あなたの言葉が真理であります。p/Yわたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものではありません。.(しかし)わたしの願いは、彼らを(早く)この世から(安全な所に)移していただくことでなく──(彼らには果たすべき務めがあります)──悪い者(悪魔)から守っていただくことです。i-K第三には、わたしは彼らにあなたの言葉を伝えました。(彼らはそれを受け入れました。)するとこの世は彼らを憎みました。わたしがこの世のものでないように、彼らも(もはや)この世のものでないからであります。(だから彼らのことをお願いします。)",= しかしわたしは今あなたの所に行きます。(だから彼らのことをお願いします。)そして(まだ)この世にいる間にこれを申し上げるのは、(彼らがこの祈りをきいて、自分たちがあなたに守られていることを信じ、)わたしのもっている喜びを、彼らも自分で完全にもつことが出来るためであります。9+k わたしが一しょにいた間は、わたしに下さいましたあなたの名で彼らを守り、また保護していました。だから彼らのうちだれ一人滅びた者はありません。ただ聖書が成就するために、あの滅びの子(ユダ)が滅びただけです。a*; また第二には、わたしはもうこの世にいなくなります。彼らはこの世にのこっており、わたしはあなたの所に行ってしまいます。(だから)聖なるお父様、どうか(彼らに知らせるため)わたしに下さいましたあなたの名で、(あとにのこっている)彼らをお守りください。わたし達(あなたとわたし)のように、彼らが一つとなるためであります。w)g ──わたしのものは皆あなたのもの、あなたのものは(皆)わたしのもであります。──また、わたしは彼らによって(あなたの子と信じられ)栄光を受けたからであります。'(G わたしがお願いするのは、この人たちのためであります。この世の(一般の人々の)ためでなく、わたしに下さった人たちのために、お願いするのです。というのは、(第一には、)あの人たちはあなたのもの、$'Aすなわち、わたしは賜わりました言葉を(そのまま)彼らに伝え、彼らはそれを受けいれて、わたしがあなたのところから出てきたことを本当に知り、あなたがわたしを遣わされたことを信じたのであります。;&o今彼らは、あなたがわたしに下さったものは、(言葉も業も)何もかも皆、(人間からでなく)あなたから来たことを知りました。%7わたしは、あなたがこの世から(選び出して)わたしに下さったこの人たち((弟子たち))に、あなたの名を──(あなたについての一切のことを)──知らせてやりました。彼らはもとあなたのものであったのに、わたしに下さったのです。彼らは(わたしが教えた)あなたの言葉を守りました。e$Cだからお父様、(今度は)あなたが、わたしの栄光を──世界が出来る前にあなたのところで持っていたあの栄光を──今、あなたのところで持たせてください。#3わたしは、わたしにさせようとして賜わりました仕事を成しとげて、地上にあなたの栄光をあらわしました。5"c永遠の命とは、ただひとりのまことの神なるあなたと、あなたが遣わされた(子)イエス・キリストとを知ることであります。8!iあなたは、子に下さいました者に一人のこらず永遠の命を与えさせるため、全人類を支配する全権を子に与えられたのですから。&  Gイエスはこれらのことを話されると、目を天に向けて(祈って)言われた、「お父様、いよいよ時が来ました。子があなたの栄光をあらわすために、どうか(子を十字架につけて、)子に栄光を与えてください。0Y!これらのことを話したのは、あなた達がわたしに(しっかり)結びついていて、平安を保つことができるためである。この世ではあなた達に苦しみがある。しかし安心していなさい。わたしがすでに世に勝っている。」!; 見ていなさい、みなちりぢりになって自分の家にかえり、わたしを独りぼっちにする時が来るから、いや、もう来ている。しかしわたしは独りぼっちではない、父上がいつも一しょにいてくださるのだから。wイエスは(いとおしげに彼らを見やりながら)答えられた、「いま信ずるというのか。 あなたはなんでも御承知で、だれもお尋ねする必要がない(ほど人の心を見抜かれる)ことが、今わかりました。これでわたし達は、あなたが神のところから出てこられたことを信じます。」5c弟子たちはイエスの言葉の意味を取りちがえて言う、「まあ、今あなたははっきりお話になって、ちっとも謎を言われません。2](くりかえして言う、)わたしは父上のところから出てこの世に来たが、またこの世を去って父上の所にかえるのである。」_7なぜなら、あなた達がわたしを愛し、またわたしが神のところから出てきたことを信じたので、父上御自身で(直接)あなた達を愛しておられるからである。9kその時あなた達は、(前に言ったように)わたしの名で(父上に)お願いするのである。しかし(わたしの名で、と言っても、)それはわたしがあなた達のために父上に願ってあげると言うのではない。(その必要はない。)kO以上わたしは(天のことを地上の事柄になぞらえて)謎のように話したが、(間もなく)もはや謎のように話さず、そのものずばりに父上のことを知らせる時が来る。3_いままであなた達は何一つわたしの名で(父上に)お願いしなかった。(わたしがまだ父上の所に行かなかったからである。しかし今は)お願いせよ、そうすれば戴ける。あなた達の喜びが完全なものとなるためである。その時には、(もはや)何事もわたしに尋ねる必要はない。アーメン、アーメン、わたしは言う、(その時)あなた達が父上に何かお願いすれば、わたしの名でそれをかなえてくださるであろう。だから、(同じく)あなた達にも今は悲しみがあるが、わたしはもう一度あなた達に会うのだから、(その時)あなた達の心は喜ぶであろう。そしてあなた達からその喜びを奪う者はだれもない。女が子を産む時には、女の(宿命の)時が到来したので悲しみがあるけれども、子が生まれると、一人の人間が世に生まれ出た喜びのために、もはや(お産の)苦しみを覚えていない。アーメン、アーメン、わたしは言う、(わたしがいなくなると)あなた達は泣いて悲嘆にくれるが、この世は喜ぶであろう。あなた達は悲しむが、その悲しみは(やがて)喜びにかわるであろう。5イエスは自分に尋ねたがっているのを知って言われた、「『しばらくするとあなた達はわたしを見ることができない。またしばらくするとわたしに会うことができる』と言ったことを話し合っているのか。D彼らはつまりこう言ったのである、「『しばらく』と言われるが、あれはいったい何事だろう。何を思っておられるのかわからない』と。H するとある弟子たちは互にこう言った、「『しばらくするとあなた達はわたしを見ることができない。またしばらくするとわたしに会うことができる』とか、『わたしは父上の所に行く』とか言われるが、あれはいったい何事だろう。」&Eしばらくするとあなた達はもはやわたしを見ることができない。またしばらくするとわたしに会うことができる。」D 父上のものはことごとく、わたしのものである。だから(いま)、わたしのものの中から取ってあなた達に知らせる、と言ったのである。z m彼は(こうして)わたしの栄光をあらわすのである。というのは、彼はわたしのものの中から取ってあなた達に知らせる(ので、結局わたしに代って仕事をつづける)のだから。  真理の霊が来る時、彼があなた達を導いていっさいの真理を悟らせるであろう。(いっさいの真理というのは、わたしと同じく、)彼は自分勝手に話すのではなく、(父上から)聞いたことを話すからである。また将来起るべき(世の終りの)ことをあなた達に知らせるであろう。   まだ沢山言うことがあるが、(今は言わない。)あなた達にはいまそれを理解する力がない。  また罰についてとは、この世の支配者[悪魔]が(わたしを殺したのは、わたしが罰されたのでなく、自分が)罰されたのであること。──(この三つのことを認めさせるのである。)\1 義についてとは、わたしが父上の所に行って、あなた達がもはやわたしを見ることができなくなること(が、わたしの父上に義とされた証拠であること。)ve すなわち、罪についてとは、人々がわたしを信じないこと(が罪であること。)&Eそして彼は来ると、罪について、義について、罰について、この世に(その考えの)誤りを認めさせるのであろう。しかし本当のことを言うが、わたしが(父上の所に)行くことは、あなた達のために利益である。行かねば、弁護者はあなた達の所に来ないが、行けば、わたしが彼を遣わすからである。 9それどころか、(父上の所に行くと言った)このわたしの言葉が、あなた達の胸を悲しみで一ぱいにしている。'しかし今、わたしを遣わされた方の所に行くのに、あなた達はだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。B}それにもかかわらずこのことを話したのは、その(迫害の)時が来た時、わたしがこう言ったことをあなた達に思い出させるためである。このことを始めから言わなかったのは、一しょにいた(ので、必要がなかった)からである。mS彼らがそんなことをするのは、父上をもわたしをも知らないからである。M彼らはあなた達を礼拝堂追放にするにちがいない。それどころか、あなた達を殺す者が皆、神に奉仕しているかのように思う時が来るであろう。 3このことを話したのは、(わたしがいなくなったあとで、)あなた達が(信仰に)つまずかないためである。y~kまたあなた達も、始めからわたしと一しょにいたのだから、わたしの証人である。q}[(また)わたしが父上のところからあなた達に遣わす弁護者、すなわち父上のところから出てくる真理の霊が来る時、それがわたしのことを(すべて)証明するであろう。&|Eしかしこれは、彼らの律法[聖書]に〃彼らはゆえなくわたしを憎んだ〃と書いてある言葉が成就するためである。{もしわたしがほかのだれもしたことのない業を彼らの間でしなかったら、彼らに罪はなかった。しかし今彼らは(わたしの言葉と業とによって)わたしをも父上をも見て、しかも憎んだのである。Iz わたしを憎む者は父上をも憎むのであるから。y#もしわたしが(この世に)来て(何も)語らなかったら、(父上を知らぬことについて)彼らに罪はなかったが、(すでにわたしからそれを聞いた)今は、(父上に対し)その罪の弁解はできない。wxgところが、彼らはあなた達がわたしの弟子であるために、(憎み、迫害など)すべてこれらのことを、あなた達にするであろう。わたしを遣わされた方を知らないからである。cw?『僕はその主人よりもえらくはない』と言ったわたしの言葉を忘れないように。人々は(わたしにしたと同じことをあなた達にするであろう。)わたしを迫害したなら、あなた達をも迫害し、わたしの言葉を守ったなら、あなた達の言葉をも守るであろう。Hv もしあなた達がこの世のものであったら、この世は自分のもの(であるあなた達を)愛するはずである。しかしあなた達は(もはや)この世のものではなく、わたしがこの世から選び出したのだから、この世はあなた達を憎むのである。Vu%(しかしわたしに愛される時、あなた達はこの世から憎まれる。だが)もしこの世があなた達を憎んだら、あなた達よりも先にわたしを憎んだと思え。dtA(つまるところ、)わたしの命令はこれである、──互に愛せよ!"s=(しかも)あなた達がわたしを選んだのではなく、わたしがあなた達を(使徒に)選んで、あなた達が出かけていって(善い)実を結び、その実がいつまでものこるように、また(その必要のために)あなた達がわたしの名で父上にお願いすれば、なんでもかなえてくださるようにしてやったのである。mu わたしの掟を守っておれば、わたしの愛に留っているであろう。わたしが父上の命令を守って、その愛に留っているのと同じである。l} 父上がわたしを愛されたように、わたしもあなた達を愛した。わたしの愛に留っておれ。,kQあなた達が多くの実を結んで、わたしの弟子たることを示すならば、父上はこれによって、栄光を受けられるであろう。Mjもしあなた達がわたしに留まっており、わたしの言葉があなた達に留まっておれば、なんでもほしいものを願いなさい。かならずかなえられる。)iK人はわたしに留っていなければ、蔓のように投げ出されて枯れる。すると集められ、火の中に投げ込まれて焼かれる。h)わたしが葡萄の木、あなた達は蔓である。わたしに留っており、わたしもその人に留っている人だけが、多くの実を結ぶのである。あなた達はわたしを離れては、何一つすることは出来ないのだから。0gYわたしに留っておれ。そうすればわたしもあなた達に留っている。ちょうど蔓が葡萄の木に留っていなければ、自分で実を結ぶことが出来ないように、あなた達もわたしに留っていなければ、実を結ぶことは出来ない。f3あなた達はわたしが語った言葉(を受け入れること)によって(汚れを除かれ)、すでに奇麗になっている。keOわたしについている蔓で実を結ばないものは、父上が皆それを切り取ってしまわれる。また実を結ぶものは、より多く実を結ぶように、皆それを奇麗に刈り込まれる。Nd わたしがまことの葡萄の木、父上は栽培人である。Scだが、わたしが父上を愛し、父上の命令のとおり行うことをこの世に知らせるために(わたしはあれに身をまかせる。)──立て。さあ出かけよう!>buもはやあなた達と多く話さない。(間もなく)この世の支配者(悪魔)が来るからだ。あれはわたしに指一本触れることはできない。a!今事のおこらぬさきにこれを言うのは、事がおこった時、あなた達がそのことを信じ得るためである。r`]『わたしは離れてゆくが、すぐかえって来る』と言ったのを、あなた達は聞いたであろう。(もし本当に)あなた達がわたしを愛しているなら、わたしが父上の所に行くのを喜ぶはずである。父上はわたしよりもえらい(ので、行けば栄光をいただける)からである。?_w(今別れにのぞんで)平安をあなた達にのこしておく。わたしの平安をあなた達に与える。わたしが与える平安は、この世の人が『平安あれ』といのるような(言葉だけの)ものではない。(だから)心騒がせるな、気を落すな。z^m(わたしが去ったあとで、)父上がわたしの名で遣わされる弁護者、すなわち聖霊が、あなた達にすべてのことを教え、またわたしが言ったことをすべて思い出させるであろう。;]oわたしはこれだけのことを、(まだ)あなた達と一しょにおるあいだに話した。(これ以上のことは話してもわからないからだ。)!\;(しかし)わたしを愛しない者は、わたしの言葉を守らない。(だからわたしを見ることができない。)あなた達が(わたしから)聞く言葉はわたしの言葉ではない、わたしを遣わされた父上の言葉である。 [ イエスは答えられた、「わたしを愛する者は、わたしの言葉を守る。するとわたしの父上はその人を愛され、わたし達は(父上もわたしも)、その人のところに行って、同居するであろう。eZCイスカリオテでない方のユダが言う、「主よ、いったいどういうわけで、わたし達だけに御自分を現わし、この世(の人)にはそうしようとされないのですか。」ZY-わたしの掟をたもち、これを守る者、それがわたしを愛する者である。わたしを愛する者はわたしの父上に愛され、わたしもその人を愛して、その人に自分を現わすであろう。(だからわたしを愛する者だけが、わたしを見ることができるのだ。)」AX{その時あなた達は、わたしが父上の中に(おるように)、あなた達がわたしの中に、わたしがあなた達の中におることを知るであろう。'WGもう少しするとこの世(の人)はもはやわたしを見ることができなくなるが、あなた達は(間もなく)わたしを見ることができる。わたしは(死んでまた)生き、(それによって)あなた達も生きるからである。 Vわたしは父上の所に行くけれども、あなた達を孤児にはしておかない。(すぐ)かえって来る。EUこれは真理の霊である。この世(の人)には見えもせず、わかりもしないから、これを受けいれることが出来ない。(しかし)あなた達にはこの霊がわかる。いつもあなた達のところをはなれず、また、あなた達の中におるのだから。PTそうすればわたしも父上に願って、(わたしに代わる)ほかの弁護者をおくっていただき、いつまでもあなた達と一しょにおるようにしてあげる。 S9あなた達は(皆別れを悲しんでいるが、本当に)わたしを愛するなら、わたしの掟を守り(互に愛し)なさい。 R(繰返して言う、)わたしの名でわたしに何か求めれば、(かならず)それをかなえてあげる。2Q] あなた達がわたしの名で願えば、なんでもかなえてあげるからだ。これは父上が子によって栄光をお受けになるためである。 P アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしを信ずる者は、わたしがするのと同じ業をすることができる。いや、それよりももっと大きな業をすることができる。わたしが父上の所に行って、qO[ (だから)あなた達は、わたしが父上の中に、父上がわたしの中におられることを信ぜよ。しかしもしそれができないなら、(わたしがする)業そのものによって信ぜよ。KN わたしが父上の中に、父上がわたしの中におられることを、あなたは信じないのか。わたしがあなた達に言う言葉は、自分で勝手に話すのではない。(またわたしがする業は、)いつもわたしの中におられる父上が御業をされるのである。BM} イエスは言われる、「ピリポ、こんなに長い間一しょにいるのに、あなたはまだわたしがわからなかったのか。(父上とわたしとは一つである。)わたしを見た者は父上を見たのだ。どうして『父上を見せてください』と言うのか。Lピリポが言う、「主よ、どうかわたし達に父上を見せてください。それでたくさんです。」YK+しかしあなた達はわたしがわかったのだから、わたしの父上もわかるにちがいない。いや、いますでに父上がわかっており、また父上を見たのである。」wJgイエスは言われる、「わたしが道である。また真理であり、命である。(手段であると同時に目的であるから。)わたしを通らずには、だれも父上の所に行くことはできない。)IKトマスが言う、「主よ、どこへ行かれるのか、わたし達にはわかりません。どうすればその道がわかるでしょうか。」jHM(今)あなた達はわたしがどこへ行くか、その道がわかったはずだ。」_G7(間もなく出かけるが、)行って場所の準備ができたら、もどって来て、あなた達をわたしの所に連れてゆく。わたしのおる所にあなた達もおるためである。 F 父上のお家には、沢山住居がある。(あなた達は一人のこらず、そこに住むことが出来る。)もしそうでなかったら、『あなた達のために場所の準備に行く』と言うわけがないではないか。E 3(あなた達の来られない所にわたしが行くからとて、)心を騒がせるな。神を信ぜよ、またわたしを信ぜよ。D &イエスが答えられる、「わたしのためなら、命でも捨てると言うのか。アーメン、アーメン、わたしは言う、あなたが三度わたしを知らないと言うまで、鶏は決して鳴かないであろう。&CE %ペテロが言う、「主よ、なぜいますぐついて行くことが出来ないのですか。あなたのためなら、命でも捨てます。」*BM $シモン・ペテロが言う、「主よ、どこへ行かれますか。」イエスは答えられた、「あなたは今わたしの行く所について来ることは出来ないが、あとでついて来る。(いやでも、ついて来ねばならない時が来る。)」A #互に愛を持つならば、皆がそれによって、あなた達がわたしの弟子であることを知るであろう。」;@o "(別れにのぞんで)新しい掟を与える、──互に愛せよ。わたしがあなた達を愛したのだから、そのようにあなた達も互に愛せよ。]?3 !子供たちよ、わたしはもう少しのあいだあなた達と一しょにいる。(いなくなったあとで)あなた達はわたしをさがすが、(前に)ユダヤ人に、『わたしが行く所に、あなた達は来ることが出来ない』と言ったのと同じことを、いまあなた達にも言う。k>O 彼によって栄光をお受けになった以上は、神も(彼を天に挙げることによって、)彼に御自分の栄光を与えられるであろう。いますぐにも栄光を与えられるであろう。]=3 ユダが出てゆくと、イエスは(顔をかがやかせながら、別れの言葉を弟子たちに)言われる、「今、人の子は(神に命じられた仕事を成しとげて、神から)栄光を与えられた。神も人の子(が仕事を成しとげたこと)によって、栄光をお受けになった。5<c ユダはパンを食べると、すぐ出て行った。夜であった。──(そとは丸い月がかがやいていたが、ユダの心は真暗であった。)h;I 中には、ユダは金箱をあずかっているので、イエスは「祭に必要な物を買っておけ」とか、貧乏な人たちに何かやるように、とか言われるのだと思った者があった。y:k しかしなんのためにこう言われたのか、食卓につく者のだれにもわからなかった。h9I ユダがそのパンを受け取(って食べ)ると、その時、悪魔がユダに入った。そこでイエスがユダに言われる、「しようとしていることをさっさとしたがよかろう。」q8[ イエスが(彼に)答えられる、「わたしが一きれのパンをひたして渡すその人が、それだ。」それからパンを(汁に)ひたし、イスカリオテのシモンの子ユダに渡される。7 それでその弟子は(うしろの)イエスの胸にもたれかかって、たずねる、「主よ、だれですか。」/6W シモン・ペテロがその弟子に首で合図をして(ささやいて)言う、「だれのことを言っておられるのか、おしえてくれ。」5' 一人の弟子がイエスの胸に寄り添って席についていた。イエスはこの弟子を(特別に)愛しておられた。p4Y 弟子たちはだれのことを言われるのか見当がつかず、顔を見合わせていた。 3 こう言ったあと、イエスはひどく興奮して、(弟子たちに)はっきりこう言われた、「アーメン、アーメン、わたしは言う、あなた達のうちの一人が、わたしを(敵に)売ろうとしている!」2y アーメン、アーメン、わたしは言う、わたしが遣わす者を受けいれる者は、わたしを受けいれるのであり、わたしを受けいれる者は、わたしを遣わされた方を受けいれるのである。」>1u 事のおこらない先に、いまから言っておく。事がおこった時に、わたしがそれ(救世主)であることをあなた達が信ずるためである。L0 (幸いであると言っても、)あなた達みんながそうだと言うのではない。どんな人を(弟子に)選んだか、わたしは(始めから)知っている。(中には不心得な者もあるようだ。)しかしそれは、〃(いつも一しょに)わたしのパンを食べる(親しい)者が、踵をあげてわたしを蹴飛ばした〃という聖書の言葉が成就するためである。^/5 このことがわかったなら、そのとおりにすれば、幸いである。S. アーメン、アーメン、わたしは言う、僕はその主人よりもえらくはならない。また使は本人よりもえらくはない。(だからわたしを真似るがよい。)s-_ わたしがしてやったとおりあなた達もするようにと、手本を示したのである。#,? してみると、主であり先生であるこのわたしが足を洗ってやったのだから、あなた達も互に足を洗う義務がある。+ あなた達はわたしを『先生』とか『主』とか呼んでいるが、そう言うのは正しい。その通りだから。M* さて、みんなの足を洗い終ると、上着を着てふたたび席について、言われた、「いまわたしは何をあなた達にしたか、(そのわけ)がわかるか。/)W イエスは自分を売る者(がだれであるか)を知っておられた。それで、「みんなが清いのではない」と言われたのである。( イエスが言われる、「(一度)湯浴みした者は、(あとでよごれた)足のほかは洗う必要はない、全身が清いのだから。(もう)あなた達は清い。だが、(あなた達)みんながそうではない。」'  シモン・ペテロがうろたえて言う、「主よ、(それでは、)足だけでなく、手も、頭も、。」& ペテロが言う、「わたしの足は、いつまでも絶対に洗わないでください。」イエスは答えられた、「わたしが(足を)洗ってやらないなら、あなたはわたしとなんの関係もない人だ。」D% イエスが答えて言われた、「わたしが何をしているのか、いまはあなたにわからない。(わたしがいなくなった)あとでさとるだろう。」;$o こうしてシモン・ペテロの所まで来られると、ペテロが(こばんで)言う、「主よ、わたしの足を、あなたが洗われるのですか。」 #~=|{z;y xv~uutBszrrQqpp5ojnn:mlkk#j[ii>h[gofee?dVcc0aa[`_ ^]~\[Z'XWVV5U}TTySRQ P]OONELKPJIHGGAFvEDJCmCA@}?>>==`HAbC=しかし、イエスのなさったことはこのほかにまだ山ほどあって、もしそれをひとつびとつ書きつけるならば、全世界にも、書いた書物の置場があるまいと思う。B/これらのこと([ヨハネ福音書全体]が真実であること)を証明し、かつこれらのことを書いたのは、この(イエスの愛)弟子である。わたし達はこの弟子の証明が信用すべきであることを知っている。Aこのために、この(イエスの愛)弟子は死なないという噂が兄弟たちの間に広まった。しかし、イエスは「死なない」と言われたのではない。ただ、「たといわたしが来るまで、あの人を生かしておきたいと思っても、それはあなたの知ったことではない」と言われたまでである。@イエスが言われる、「たといわたしが今度来るまで、あの人を生かしておきたいと思っても、それはあなたの知ったことではない。あなたは(ただ)わたしについて来ればよろしい。」|?qペテロはその人を見て、イエスに言う、「主よ、あの人はどうなるのでしょうか。」N>ペテロが(ついて行きながら)振り返ると、イエスの愛しておられた弟子が(あとから)ついて来るのが見えた。この弟子は(最後の)夕食の時に、イエスの胸にもたれかかって、「主よ、あなたを売る者はだれですか」と言った者である。!=;このように言われたのは、ペテロがどんな死に方をして[十字架について]、神の栄光をあらわさねばならぬかを暗示されたのである。こう言ったあと、ペテロに、「わたしについて来なさい」と言われる。'<Gアーメン、アーメン、わたしは言う、あなたは若い時分には、自分で帯をしめて、行きたい所へ行ったが、年を取ると、両手をのばして、ほかの人に帯をしめられ、行きたくない所へ連れてゆかれるであろう。」L;三度目に言われる、「ヨハネの子シモン、あなたはわたしを愛しているのか。」ペテロは、イエスが三度も「あなたはわたしを愛しているのか」と言われたので悲しくなって、言った、「主よ、あなたはなんでも御存じです。わたしがあなたを愛していることはあなたが御存じです。」イエスが言われる、「わたしの羊を飼いなさい。<:q二度目にまた言われる、「ヨハネの子シモン、あなたはわたしを愛しているのか。」イエスに言う、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたが御存じです。」彼に言われる、「わたしの羊の番をしなさい。」.9Uやがて食事がおわると、イエスはシモン・ペテロに言われる、「ヨハネの子シモン、(今でも)あなたは、この人たち(が愛する)以上に、わたしを愛しているのか。」イエスに言う、「はい、主よ、わたしがあなたを愛していることは、あなたが御存じです。」彼に言われる、「わたしの小羊を飼いなさい。」8'イエスは死人の中から復活されたのち、弟子たちに自分を現わされたのは、これですでに三度目である。v7e イエスは来て、パンを(手に)取って彼らに渡された。魚も同じようにされた。6 イエスが彼らに言われる、「さあ、朝の食事をしなさい。」弟子のうちだれ一人、「あなたはどなたですか」と敢えて尋ねる者はなかった。主だと気づいた(が、何となく変だった)からである。\51 シモン・ペテロが(舟の)上にあがって網を陸へ引き上げると、百五十三匹もの大きな魚で一ぱいであった。こんなに大漁であったが、網は裂けなかった。g4G イエスが彼らに言われる、「今捕った魚をすこし持ってきなさい。」3 彼らが陸に上がって見ると、炭火がおこしてあって、上に魚が一匹のっており、またパンがあった。V2%ほかの弟子たちは、魚の(はいっている)網を引っ張りながら舟で来た。陸から遠くなく、二百ペキュン(百メートル)ばかりしか離れていなかった。t1aするとイエスの愛しておられた弟子が気づいて、ペテロに「主だ!」と言う。主だと聞くと、シモン・ペトロは裸だったので(急いで)上っ張をひっかけ、湖に飛び込んだ。b0=イエスが言われた、「舟の右側に網を打って御覧、獲物があるから。」網を打つと、(はたして捕れた)魚が多く、もはや網を引き上げることが出来なかった。/イエスが彼らに言われる、「子どもたち、何も肴があるまい。」「ありません」と彼らが答えた。5.cもう夜も明けたころに、イエスが(どこからともなく)岸に出てこられた。それでも、弟子たちはイエスだと気づかなかった。h-Iシモン・ペテロが「わたしは漁にゆく」と言うと、「わたし達も一しょに行く」と彼らが言う。みんなが出ていって舟に乗った。しかしその晩は何も捕れなかった。P,シモン・ペテロと、トマスすなわちデドモと、ガリラヤのカナ生まれのナタナエルとゼベダイの子たち二人と、ほかの二人の弟子とが一緒にいた。"+ ?そのあとで、イエスはテベリヤ湖のほとりで、かさねて弟子たちに現わされた。現わされ方はこうであった。──3*_しかし(ほんの一部分であるが、いま)これらのことを書いたのは、あなた達に、イエスは救世主で、神の子であることを信じさせるため、また、それを信じて、イエスの名によって(永遠の)命を持たせるためである。)このほか、この本に書いてない、多くの徴[奇蹟]を、イエスは弟子たちの前で行われた。(!イエスは言われる、「わたしを見たので、信じたのか。幸いなのは、見ないで信ずる人たちである。」g'Gトマスがイエスに答えて言った、「わたしの主よ!わたしの神よ!」'&Gそれから(すぐ)トマスに言われる、「指をここに持ってきて、わたしの手(の釘の跡)をよく見てごらん。手を持ってきて、わたしの脇腹に差し込んでみなさい。不信仰をやめて、信ずる者らしくしなさい。」!%;八日ののち、弟子たちはまた家の中に(集まって)いた。今度はトマスも一しょであった。戸には(皆)鍵がかけてあったのに、イエスがはいって来て(彼らの)真中に進み出て、「平安あれ」と言われた。E$そこでほかの弟子達が、「わたし達は主にお目にかかった」と言うと、彼らに言った、「わたしはその手に釘の跡を見なければ、わたしの指をその釘の場所に差し込まなければ、手をその脇腹に差し込まなければ、決して信じない。」,#Q十二人の一人で、トマスすなわちギリシャ語でデドモ(二子)は、イエスが来られた時、みんなと一しょにいなかった。"w人の罪は、あなた達が赦してやれば赦されて消え、赦してやらねば赦されずに残る。」g!Gこう言いながら彼らに息を吹きかけて、言われる、「聖霊を受けよ。8 iすると主はかさねて言われた、「平安あれ。父上がわたしを遣わされたように、わたしも(全権を授けて)あなた達を遣わす。」|qそしてそう言いながら、手と脇腹とをお見せになった。弟子たちは主を見て喜んだ。9kその日すなわち週の初めの日の晩であった。ユダヤ人を恐れて、弟子たちのおる部屋の戸には(皆)鍵がかけてあったのに、イエスが(どこからともなく)はいって来て(彼らの)真中に進み出て、「平安あれ」と言われた。8iマグダラのマリヤは行って弟子たちに、「わたしは主にお目にかかった」、また、主がこのことを彼女に言われた、と報告した。c?イエスが言われる、「わたしにすがりつくな。まだ父上の所に上っていないのだから。わたしの兄弟たち(弟子たち)の所に行って、『わたしは、わたしの父上、すなわちあなた達の父上、わたしの神、すなわちあなた達の神の所に上る』と言いなさい。」!;(こう言って、また墓の方を向いていると、)イエスが「マリヤ!」と言われる。マリヤが振り向いて彼に、ヘブライ語で「ラボニ!(すなわち「先生!」)と言う。(そしてイエスに抱きつこうとした。)Kイエスが言われる、「女の人、なぜ泣くのか。だれをさがしているのか。」マリヤはそれを園丁だと思って言う、「あなた、もしあなたがあの方を持っていったのだったら、どこに置いたか教えてください。わたしが引き取りますから。」 9こう言って後を振り向くと、イエスがそこに立っておられるのが見えた。しかしイエスだとは気づかなかった。P 天使がマリヤに言う、「女の人、なぜ泣くのか。」マリヤが言う、「わたしの主を取っていった者があります。どこに置いたのかわかりません。」)K 白い衣をきた二人の天使が、一人はイエスの体が置いてあった所の頭の方に、一人は足の方に坐っているのが見えた。G (二人について来ていた)マリヤは(ひとり)墓の外に立って泣いていた。(二人が去ったあと、)泣きながらかがんで墓の中をのぞくと、<s それから二人の弟子は家にかえった。2] イエスは死人の中から復活されねばならないという聖書の言葉が、(この時まで)まだ彼らにわかっていなかったのである。gGすると先に墓に着いたもう一人の弟子も入ってきて、見て、信じた。'また頭をつつんだ手拭は亜麻布と一しょになく、これだけ別の所に、包んだまま(の形)になっていた。続いてシモン・ペテロも来た。彼は墓に入り、亜麻布が(そのままそこに)あるのを見た。身をかがめると、(墓の中に)亜麻布があるのが見えたが、それでも中には入らなかった。P二人とも(始めのほどは)一しょに走っていたが、もう一人の弟子の方が(年が若かったので、)ペテロより早く走っていって、先に墓に着いた。^5そこでペテロはもう一人の弟子と飛び出して、墓へと急いだ。z mそこでシモン・ペテロと、イエスが可愛がっておられたもう一人の弟子との所に走って行って言う、「主を墓から取っていった者があります。どこに置いたのかわかりません。」U  %(翌々日、すなわち)週の初めの日(日曜日)の朝早く、まだ暗いうちに、マグダラのマリヤが墓に来てみると、墓(の入口)から石がのけてあった。D *その日はユダヤ人の支度日であったので、その墓が近いのをさいわい、(安息日が始まらないうちにと、急いで)そこにイエスを納めた。A {)ところがイエスが十字架につけられた場所(の近く)に園があって、園の中に、まだだれも納められたことのない、新しい墓があった。 -(彼らはイエスの体を受け取り、ユダヤ人の埋葬の習慣に従って、香料をふりかけた亜麻布でこれを巻いた。>u'すると以前に、夜、イエスの所に来たニコデモも、没薬と沈香とを混ぜた物を百リトラ(三十二キロ八百グラム)ばかり持って来た。Q&そのあとで、アリマタヤ生まれのヨセフが、──この人はユダヤ人(の役人たち)を恐れて、隠れてイエスの弟子になっていた人である──ピラトに、イエスの体を取りおろしたいと願い出た。ピラトが許すと、彼は行って体を取りおろした。}%さらに、〃彼らは自分の突き刺した者を見るであろう〃と言うほかの聖書の言葉もある。'$このことがおこったのは、〃彼の骨は砕かれない〃という聖書の言葉が成就するためであるからである。lQ#(実際)目で見た者[主の愛しておられた弟子]がこのことを証明している。──その証明は信用すべきである。彼らは自分の言うことが真実であることを知っている。──(これを書くのは、イエスが神の子であることを)あなた達にも信じさせるためである。"(死をたしかめるため、)一人の兵卒が槍でその脇腹を突いた。すぐ血と水がながれ出た。yk!しかしイエスのところに来て、すでに死んであられるのを見ると、脛を折らずに、' そこで兵卒らが来て、イエスと一しょに十字架につけられた第一の者と、もう一人の者との脛を折った。"=ところで、その日は支度日、(すなわち安息日の前の日(金曜日))であったので──(ことに)その安息の日は(過越の祭りの第一日で)大切な日であったから──ユダヤ人は安息日に(三人の)体を十字架の上にのこしておかないために、脛を折って(体を)取りおろしてくれとピラトに願い出た。-イエスは酸っぱい葡萄酒を受けると、「(すべて)すんだ」と言って、首を垂れて霊を(神に)渡された。z~m酸っぱい葡萄酒の一ぱい入った器がそこに置いてあった。人々はその[酸っぱい葡萄酒を]一ぱい含ませた海綿をヒソプの(茎の先)につけて、イエス(の口許)に差し出した。Y}+こうしたあと、イエスは(自分のなすべきことが)何もかもすんだことを知って、(最後に)聖書の言葉を成就させるために、「〃渇く〃」と言われた。8|iそれからその弟子に言われる、「これがあなたのおかあさんだ。」この時以来、その弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。D{するとイエスは母上と、そのそばに立っている自分の愛する弟子とを見て、母上に言われる、「女の方、これがあなたの息子さんです。」8ziところが一方、イエスの十字架のわきには、その母(マリヤ)と母の姉妹、クロパの妻マリヤとマグダラのマリヤが立っていた。`y9それで、「これは裂くまい。だれが取るか、籤できめよう」と話し合った。これは、〃彼等は互いにわたしの着物を自分たちで分け、わたしの着るものに籤を引いた。〃という聖書の言葉が成就するためであった。兵卒どもはこんなことをしたのである。x5兵卒はイエスを十字架につけると、イエスの上着を四つに分け、四人の兵卒がめいめいその一つを取った。下着もそうしようとしたが、下着には縫い目がなく、上から(下まで)全くの一枚織りであった。gwGピラトが答えた、「わたしが書いたものは、わたしが書いた通り。」Yv+するとユダヤ人の大祭司連がピラトに抗議して言った、「『ユダヤ人の王』と書かず、『この者は、ユダヤ人の王と自称した』と書き直してください。」u多くのユダヤ人がこの捨札を読んだ。イエスが十字架につけられた場所は、都に近かったからである。かつ捨札は、ヘブライ語、ラテン語、ギリシャ語で書いてあった(ので、だれにでも読むことが出来た。こうしてピラトは、イエスが救世主であることを全世界に証ししたのであった。)t!ピラトはまた捨札を書いて十字架の上に掲げさせた。ナザレ人イエス、ユダヤ人の王と書いてあった。Gsそこで彼らはイエスを十字架につけた。またほかに二人(の囚人)が、イエスを中にしてあちらとこちらで、一しょに十字架につけられた。)rKイエスは自分で十字架をかついで、いわゆる「髑髏の所」──ヘブライ語でゴルゴタ──へと(都を)出てゆかれた。)qKここにおいてピラトは、十字架につけるためにイエスを彼らに引き渡した。さて彼ら[兵卒ら]はイエスを受け取り、*pMすると彼等が、「片付けろ、片付けろ、それを十字架につけろ」と叫んだ。ピラトが言う、「お前たちの王様を、わたしが十字架につけてよいのか。」大祭司連が答えた、「われわれには皇帝のほかに王はない。」Doそれは過越の祭の支度日で、昼の十二時ごろであった。ピラトがイエスを指さしながら、ユダヤ人に言う、「見よ、お前たちの王様だ。」;no ピラトはこの言葉を聞くと(心を決し、)イエスを引き出して、「敷石」──ヘブライ語でガバタ──という所で裁判席に着いた。Tm! このためにピラトは(ますます恐ろしくなり、なんとかして)彼を赦そうと思ったが、ユダヤ人が叫んだ、「この男を赦せば、あなたは皇帝の忠臣ではない。自分を王とする者はだれであろうと、皇帝の敵である。(それを助けるのだから。)」l+ イエスは答えられた、「あなたは上[神]から授けられないかぎり、わたしに対してなんの権力もない。だから(あなたの罪はまだ軽いが、)わたしをあなたに売った者[ユダ]の罪は、あなたよりも重い。(あなたは官憲として神の命令を行なうだけだが、彼は自分の発意でやったのだから。」Vk% するとピラトが言う、「このわたしに口をきかないのか。わたしはお前を赦す権力があり、お前を十字架につける権力があることを、知らないのか。」Jj  また総督官舎に入ってイエスにたずねる、「お前はいったいどこから来たのか。(本当に天から来たのか。)」イエスは返事をされなかった。miSピラトはこの(神の子という)言葉を聞くと、いよいよ薄気味悪くなり、,hQユダヤ人が答えた、「われわれには律法があって、その律法によると、当然死刑です。神の子気取りでいるのだから。」jgMすると大祭司連や下役らはイエスを見て、「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫んだ。(イエスのみじめな滑稽な姿を見ては、さすがのユダヤ人も心をやわらげるであろうという、ピラトの当てははずれた。)ピラトが言う、「(もし、そうしたければ、)お前たちがこの人を引き取って、十字架につけたらよかろう。この人には罪を認められない。」#f?イエスが茨の冠をかぶり紫の上着をまとって、(しずかに)出てこられた。ピラトが言う、「見よ、この人だ。」Seピラトはまた外に出ていって、ユダヤ人に言う、「見よ、あの人をお前たちの前に引き出す。あの人にはなんらの罪も認められない訳がわかろう。」dw進み出て「ユダヤ人の王、万歳!」と言った。そしていくつも平手打ちをくらわせた。cwまた兵卒らは茨で冠を編んで頭にかぶらせ、紫の上着をきせて(王に仕立てたのち、)4b cそこでピラトは、(何とかしてイエスを赦してやろうと思い、ユダヤ人を納得させるために、)今度はイエスを鞭で打たせた。a}(彼らはまたもや「その男ではない、あのバラバを!」と叫んだ。バラバは強盗であった。`'しかし、過越の祭の時にわたしが囚人を一人だけ(特赦によって)赦してやるのが、お前たちの慣例になっている。だから(この慣例によって、)あのユダヤ人の王を赦してやろうか。」S_&ピラトがたずねる、「真理とは何か。」、ピラトはこう言ったのち、またユダヤ人の所に出ていって言う、「あの人にはなんらの罪も認められない。^%そこでピラトが言った、「では、やっぱりお前は王ではないか。」イエスが答えられた、「王だと言われるなら、御意見にまかせる。わたしは真理について証明するために生まれ、またそのためにこの世に来たのである。真理から出た者はだれでも、わたしの声に耳をかたむける。」]]3$イエスが答えられた、「わたしの国はこの世のものではない。もしわたしの国がこの世のものであったら、わたしの手下の者たちが、わたしをユダヤ人に渡すまいとして戦ったはずである。しかし実際のところ、わたしの国はこの世のものではない。」!\;#ピラトが答えた、「このわたしを、ユダヤ人とでも思っているのか。お前の国の人たち、ことに(その代表者の)大祭司連が、(その廉で)お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしでかしたのか。」M["イエスが答えられた、「あなたは自分の考えでそう言われるのか、それともだれかほかの人たちが、わたしのことをそうあなたに言ったのか。」Z!そこでピラトはまた総督官舎に入り、イエスを呼びよせて言った、「お前が、ユダヤ人の王か。」 Y これはイエスが(かねて、)自分はどんな死に方で死なねばならぬかを、暗示して言われた言葉が成就するためであった。(ユダヤ人は十字架でなく、石打ちで、死刑を行ったからである。)Xピラトが言った、「(はっきりした罪名のないところを見ると、わたしが手を下すほどの事件ではなさそうだ。)お前たちがあれを引き取って、自分の法律で裁判するがよい。」ユダヤ人が(とうとう本音を吐いて)言った、「われわれには人を死刑に処する権限がありません。」/WW彼らが答えて言った、「これが悪事をはたらいた男でなかったら、あなたに引き渡しはしません。(調べてください。)」 Vそこで、(総督)ピラトが彼らの所に出ていって言う、「いかなる廉でこの男を訴えるのか。」BU}人々はイエスをカヤパのところから、総督官舎に引いていった。夜明けであった。しかし総督官舎には入らなかった。(異教人の家に入って身に)不浄をうけると、(その晩の)過越の食事をすることができなくなるからであった。OTペテロはまた打ち消した。するとすぐ鶏が鳴いた。PS大祭司の下男で、ペテロに耳を切り落された人の親族の者が言う、「たしかにわたしは、あなたがあの人と一しょに園にいるのを見たようだが。」eRCシモン・ペテロは(そこに)立って火に当っていた。すると人々は言った、「あなたもあれの弟子ではあるまいね。」「もちろん」と言ってペテロが打ち消した。jQMそこで、アンナスはイエスを縛ったまま、大祭司カヤパの所に送った。YP+イエスが答えられた、「もしわたしが(大祭司に対して)無礼なことを言ったのなら、その無礼を証明せよ。しかし間違っていないなら、なぜ打つか。」bO=こう言われたとき、(大祭司の)そばに立っていた下役の一人が、「大祭司殿にむかって何という口のきき方だ」と言いながら、イエスに平手打をくらわせた。hNI(今ごろ)わたしに何を尋ねるのか。何をわたしが話したかは、聞いた人たちに尋ねたがよかろう。そら、この人たちはわたしの言ったことを知っているはずだ。」_M7イエスは答えられた、「わたしは世間にむかって公然と話した。わたしはいつも、ユダヤ人が皆集まる礼拝堂や宮で教えて、何一つ隠れて話したことはない。vLe大祭司(アンナス)はイエスに、その弟子のことや、その教義のことを尋ねた。 K9寒かったので、下男や下役らが炭火をおこして、たってあたっていた。ペテロも一しょに立ってあたっていた。DJするとこの門番の女中がペテロに言う、「まさかあなたも(イエスとかいう)あの人の弟子ではあるまいね。」「もちろん」と彼が言う。>Iuペテロは門の外に立っていた。大祭司と知合いの(さきの)もう一人の弟子が出てきて、門番の女に話して、ペテロをつれて入った。Hさてシモン・ペテロともう一人の弟子とが、イエスについて行った。この弟子は大祭司(アンナス)と知合いだったので、イエスと一しょに大祭司の(官邸の)中庭に入っていったが、2G](さきに、)「一人の人が民(全体)に代わって死ぬ方が得である」とユダヤ人に入れ知恵したのは、このカヤパであった。F! まずアンナスの所に引いていった。アンナスはその年の大祭司であったカヤパの舅だったからである。 E そこで一部隊の兵と千卒長とユダヤ人の(最高法院の)下役らとは、イエスをつかまえて縛り、D3 イエスはペテロに言われた、「剣を鞘におさめよ。父上が下さった杯、それを飲みほさないでよかろうか!」GC するとシモン・ペテロは、持っていた剣を抜いて大祭司の下男に切りつけ、右の耳を切り落としてしまった。下男の名はマルコスといった。8Bi これは(神)がわたしに下さった者のうち、だれ一人滅ぼしませんでした」と、イエスの言われた言葉が成就するためであった。JA イエスが答えられた、「『それはわたしだ』と言ったではないか。だから、もしわたしをさがしているのなら、この人たちに手をつけるな。」@そこで「だれをさがしているのか」とかさねてお尋ねになると、「ナザレ人イエスを」と言った。s?_彼らはイエスが「それはわたしだ」と言われた時、後ずさりして地に倒れた。/>W「ナザレ人イエスを」と答えた。彼らに言われる、「それはわたしだ。」イエスを売るユダも彼らと一しょに立っていた。D=イエスはその身に起ろうとしていることを何もかも知っておられたので、園から出てきて彼らに言われる、「だれをさがしているのか。」V<%ユダは一部隊の兵と、大祭司連およびパリサイ人すなわち最高法院から派遣された下役らとを引き連れ、ランタンや松明や武器を持って、そこに来た。;イエスはそこでたびたび弟子たちと集まられたので、イエスを売るユダもこの場所を知っていた。L: こう言ったあとイエスは、弟子たちと供に(都から)ケデロンの谷の向こうに出てゆき、そこにある園に入られた。弟子たちも一しょであった。~9uわたしはこの人たちにあなたの名を知らせました。また(これから先も)知らせます。これは、わたしを愛してくださったと同じ愛が彼らにおり、わたしも彼らにおるためであります。(こうしてあなたと、わたしと、彼らとが、愛によって一つとなりたいのであります。)」8正しいお父様、この世はあなたを知りませんでした。しかし、わたしはあなたを知っており、(ここにいる)この人たち(弟子たち)も、あなたがわたしを遣わされたことを知りました。-7Sお父様、あなたがわたしに下さいました者もわたしがおる所に一しょにいて、わたしの栄光を見るようにしてやりたいのです。あなたは世の始まる前に(すでに)わたしを愛して、この栄光をわたしに下さいました。6すなわち、わたしが彼らにおり、あなたがわたしにおられて、彼らが完全に一つとなるためであります。また(それによって、)あなたがわたしを(この世に)遣わされたこと、すなわちあなたはわたしを愛されたように彼らを愛されたことを、世の人に知らせるためであります。z5mまたわたしは、あなたがわたしに下さいました栄光(──この世にあなたの栄光を現わす力──)を、彼らに与えました。わたし達が一つであるように、彼らも一つとなるため、x4i──どうか、みんなの者が一つとなりますように。どうか、お父様、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにおると同じく、彼らもみなわたし達[あなたとわたし]におりますように。これはあなたがわたしを遣わされたことを、この世に信じさせるためであります。b3=しかし(すでに信じている)この人たち(弟子たち)のためだけでなく、(これからさき)その言葉によって、わたしを信ずる人たちのためにもお願いします。Y2+わたしは彼らのために自分を(清い供え物として)ささげます。彼らも本当に聖別されるため、(そしてあなたの御用に立つ者となるため)であります。 ~}|{{Xz[yjxywwGG9FF)EFDD(CCBAAi@?><;:988 7h6544<3e2%00T//:..)-,,Y+|*!)('' &%$##;"!!f s>@TY92y][~ ` M %l"o!fgE「あの(男の)名を使って教えてはならぬと(あれほど)堅く申し付けておいたのに、こんなにエルサレム(中)をお前たちの教義で一ぱいにしてしまった。お前たちはあの男の(流した)血(に対する罰)をわれわれに負わせようと思っているのだろう。」gfG彼らを引いてくると、法院(の真中)に立たせた。大祭司が問うた、*eMそこで守衛長は下役を連れて行って、彼らを(宮から)引いてきた。しかし手荒いことはしなかった。(民衆が同情を寄せているので、)自分たち(の方)が石で打ち殺されはしないかと、民衆を恐れたのである。2d]ところへ人が来て、「御覧なさい、あなた方が牢に入れた人たちは、(いま)宮に立って民衆を教えています」と報告した。/cW宮の守衛長も大祭司連もこの言葉を聞くと、これはいったいどうなることかと、彼らのことですっかり不安になっていた。Mb「牢屋はとてもしっかり錠がかかっていて、戸の前にはそれぞれ牢番が立っていました。しかしあけて見ると、中にはだれもいませんでした。」vae下役らが行って見ると、彼らは牢の中にいないので、引き返してきて報告した、E`彼らはこれを聞き、夜の明けるのを待って宮に入って教えはじめた。その時、大祭司とその一派の者とは集まってきて、最高法院とイスラエルの子孫の全長老会議とを召集した。そして使徒たちを引き出すために、牢屋に人をやった。m_S「行け、そして宮に出ていって、この命の言葉をのこらず民衆に語れ。」d^Aしかし主の使が夜、牢の戸をあけ、使徒たちをつれだして言った、R]使徒たちに手をかけて(捕え、)国の牢屋に入れた。)\Kすると大祭司と、その一派の者すなわちサドカイ派の者全体とは、(これを見て烈しい)嫉妬にかられて立ち上がり、;[oまたエルサレムの周囲の町々の住民が、病人や汚れた霊に苦しめられている者をつれて集まってきたが、一人のこらずなおされた。Zその結果、人々は病人を大通りまでかついで来て寝床や担架の上にねかし、ペテロが(そこを)通るとき、そのうちのだれかが、せめて彼の陰にでもおおわれ(て病気を直され)るようにした。UY#ますます主を信ずる男女の群が(増し)加えられた──VX% ほかの者は(なんとなく近寄りがたくて、)だれ一人敢えて彼ら(の仲間)に加わろうとしなかったが、それでも民衆は彼らを尊敬していたので、──hWI また使徒たちの手で多くの徴や不思議なことが民衆の間におこなわれた。そして(使徒たちも信じた者も)皆が心を一つにしてソロモンの回廊に(集まって)いた。^V5 集会全体とこれを聞いた者すべてとに、大きな恐れが臨んだ。PU 彼女はたちどころにペテロの足元に倒れて、息が絶えた。青年たちは入ってきて彼女が死んでいるのを見ると、かついでいって夫のそばに葬った。'TG そこでペテロが彼女に、「なんであなた達はぐるになって主の御霊を試したのか。そら、あなたの夫を葬りに行った者の足が(いま)門口に(帰って来て)いる。あなたも(墓に)かついでゆかれるであろう。」Sペテロが自分の方から彼女に向かって口を切った、「たずねるが、あなた達は(たしかに)これだけ(の値段)であの地所を売ったのか。」「そうです、それだけで」と彼女は答えた。sR_三時間ばかりたって、その妻がこんなことがあったとは知らずに入ってきた。aQ;若者たちは立って彼(の死体)を包み、かついでいって葬った。P-アナニヤはこの言葉を聞くと、(その場に)倒れて息が絶えた。聞いた者すべてに、大きな恐れが臨んだ。O)(売らずに)のこしておけばあなたのもの、売れても、代金はあなたの自由ではないか。なんでこんな(恐ろしい)ことを考えたのか。これは人間に嘘をついたというよりは、神に嘘をついたのだ。」5Ncするとペテロが言った、「アナニヤ、悪魔に心を占領され、聖霊に嘘をついて地所の代金をごまかすとは、なんということだ。M'その代金をごまかして、一部分(だけ)を持ってきて使徒たちの足元に置いた。妻も承知の上であった。iL Mここにアナニヤというひとりの男は妻のサッピラと共に、地所を売り、sK_%畑を持っていたので、売って、その金を持ってきて使徒たちの足元に置いた。&JE$ヨセフは使徒たちからバルナバ[訳すれば「慰めの子」]とも言われた、クプロ(島)生まれのレビ人であったが、I #使徒たちの足元に置いたからである。それがひとりびとりの必要に応じて分けあたえられた。MH"実際、彼らの中にはだれ一人乏しい者がなかった。なぜなら、地所や家を持っている者はみな、それを売っては、売れた物の代金を持ってきて、G-!また使徒たちは大なる力をもって主イエスの復活を証明し、(神の)大きな恵みが彼ら一同の上にあった。F! 信者の団体は一つ心一つ思いで、一人として持ち物を自分のものと言わず、一切の物が共有であった。2E]こう彼らが祈りおわると、(たちまち)集まっていた所が揺れ、だれもかれも聖霊に満たされて、大胆に神の言葉を語った。D-御手をのばして、あなたの聖なる僕イエスの名のゆえに、癒しや徴や不思議なことを行わせてください。」zCmだから、今、主よ、彼らの(わたし達に対する)おどかしをよく御覧ください。そして出来るかぎり大胆に御言葉を語る力を、(わたし達)あなたの僕どもにさずけてください。B-あなたの力強い御心をもって実現しようとあらかじめ定められていたことを、なしとげたからであります。A(そして、この預言は成就しました。)実際ヘロデ[アンテパス](王)と(総督)ポンテオ・ピラトとは』異教人らや』イスラエル人の『民ども』と共に、『あなたに油を注がれて(救世主として聖別され)た、』あなたの聖なる僕イエスに敵対してこの(エルサレムの)都に『集まり、』@-地上の王たちは勢ぞろいをし主権者たちは一緒に集まって主とその(油注がれた)救世主とに反抗する。』e?Cあなたはわたし達の先祖、あなたの僕ダビデの口をもって、聖霊により、こう言われました。『なにゆえ異教人らは騒ぎたち民どもは空しいことをたくらむのか。V>%聞くと彼らはいっせいに、神に向かって声をはりあげて祈った、「主よ、』あなたは、天と地と海とそれらの中の一切の物とをお造りになりました。』=赦された二人は仲間の所に行って、(最高法院の)大祭司連や長老たちが言ったことを報告した。[</ことにこの癒しの徴が行われた人は、四十歳を越していた。};sしかしながら彼らは二人を更におどかした上で赦した。罰する方法が見つからなかったのであり、民衆の手前もあった。皆の者がこの出来事のために神を讃美していたからである。s:_わたし達は自分で見たり聞いたりしたことを、話さないわけにはゆかない。」,9Qペテロとヨハネとが答えた、「神よりもあなた方の言うことを聞く方が、神の前に正しいかどうか、判断してください。88iそこで二人を(また議場に)呼び出して、(今後)イエスの名を使っては、絶対に口をきいても教えてもいけないと言い渡した。k7O今はただ、このことがこのうえ民衆のあいだに噂にならぬよう、もうこれ以上、だれにも、この(イエスの)名を使って話をしてはならぬとおどかそうではないか。」z6m言った、「あの人たちをどうしよう。彼らが著しい(不思議な)徴を行ったことは、エルサレムに住んでいる人全体に知れわたっていて、(いまさら)もみ消しようもないから。v5eそこで彼らに命じて(しばらく)法院の議場から退場させたのち、互に評議して4-また(足を)なおされた男が彼らと一緒に(そこに)立っているのを見ると、なんの返事も出来なかった。 3  人々はペテロとヨハネとの大胆不敵な態度を見て、しかもそれが無学な人間で、全くの素人であることがわかると、不思議でたまらなかった。そして彼らがもとイエスの弟子であると知り、P2 この方のほかのだれによっても救いはない。天下ひろしといえども、わたし達が救われるべき名はこれ以外、人間に与えられていないからです。」1 この方は、(聖書にある)『大工の』あなた方から』投げ捨てられ、隅の土台石になった石』です。W0' あなた方御一同はもとより、イスラエル国民全体も、このことを知ってほしい。ナザレ人イエス・キリスト──あなた方が十字架につけ、神が死人の中から復活させられた方──その名で、この人がよくなって、あなた方の前に立っているのです。Y/+ わたし達がきょうお取り調べを受けるのが、あの病人に対する(わたし達の)善行のゆえ、(また、)何でこの人が直ったかということであるからには、s._そこでペテロは聖霊に満たされて彼らにこたえた、「国の役人と長老の方々、G-そして二人を真中に立たせてたずねた、「お前たちはそもそも何の力、また、だれの名で、あんな(病気を直すような)ことをしたのか。」 ,大祭司アンナスとカヤパとヨハネとアレキサンデルと大祭司一族の者すべても一緒に集まった。 +次の日、(最高法院の)役人、長老、聖書学者たちがエルサレムに集まって(会議が開かれ、)*wしかし話を聞いた者の多数は信じたので、男の(信者の)数が五千人ばかりになった。)w彼らは二人に手をかけて(捕え、)次の日まで留置した。もう夕方だったからである。(!二人が人々に教え、イエスを例に引いて死人の中から復活を宣言しているので、腹を立てたのである。 ' 二人が(なお)人々に話していると、祭司たちと宮の守衛長とサドカイ人たちとが近寄ってきた。<&qそこで神はまずあなた達のためにその僕(イエス)を(モーセのような預言者として)起こして、お遣わしになりました。これはあなた達がひとりびとりその悪から離れた時に、彼があなた達を祝福するようにというのです。」<%qあなた達はこれらの預言者の子であり、神がアブラハムに、『またあなたの末(なる救世主)によって地上のすべての民族が祝福をうける』と仰せられて、あなた達の先祖と結ばれた契約は、当然あなた達に適用があるのです。S$また(モーセだけでなく)、サムエルとそれに続くすべての預言者も、神の言葉を)語った者はみな、その(休息の)日のことを告げ知らせました。#}』この預言者の言うことを聞かない者はだれでも、民の中から絶ちほろぼされる』』と。"モーセは言いました、『『神なる主はあなた達の兄弟の中から、わたしのような一人の預言者をあなた達のために起こされる。』あなた達に『語ることは何ごとによらず、その言うことを聞け。』V!%イエスは、神が遠い昔から聖なる預言者たちの口をもって仰せられた(とおりに、)万物が新しくなる時まで天が受け入れておかねばならないのです。2 ]これは(また)主の御前から休息の時が来て、主があなた達のため救世主として選ばれたイエスをお遣わしになるためです。3だから(今すぐ)悔改めて、心を入れかえ(て主に帰り)なさい。そうすればあなた達の罪が拭い去られる。Pしかし神はすべての預言者の口をもって、その救世主が苦しみをうけることを予告しておられたのであって、それをこんな風に成就されたのです。q[こんな次第だから、兄弟たちよ、あなた達は、(最高法院の)役人たちも同様、知らないで、(命の先達を殺すようなあんなことを)したのだと、わたしは知っています。'Gそしてあなた達が現に見ており知っているこの人は、イエスの名を信じたので、その名が彼(の足)を強くしたのであり、またその名によって働いた信仰が、あなた達みんなの目の前で、彼を全快させたのです。V%(とうとう)命の先達(であるイエス)を殺してしまった。しかし神はその方を、死人の中から復活させられました。わたし達はそのことの証人です。8iほんとうにあなた達はあの聖なる人、正しい人を否認し、人殺し(のバラバの方)をゆるしてもらうようにと(総督に)願って、mS (わたし達の力ではありません。)『アブラハム、イサク、ヤコブの神、すなわちわたし達の先祖の神が、』『その僕』イエス『に(こんな力のあることを示して、彼に)栄光をお与えになったのです。』ところがあなた達は、このイエスを(総督ピラトに)引き渡し、ピラトは赦そうと決心したのに、ピラトに面と向かって、あなた達は彼を否認しました。3_ ペテロが見て、人々に話しはじめた。「イスラエル人諸君、なぜこのことをそんなに驚くのですか、また、なぜそんなにわたし達を見つめるのですか、わたし達が自分の力か信心で、この人を歩かせでもしたかのように。_7 (喜びのあまり)その人がペテロとヨハネとにすがりついているので、人々が皆びっくりして、いわゆるソロモンの回廊にいた二人の所へかけ集まってきた。G これが宮の美しい門のわきに坐っていて、施しを乞うていた者だと気がつくと、その身に起こったことに、ただ驚き呆れるばかりであった。s_ 民衆はことごとく、その人が歩きまわったり、神を讃美したりするのを見て、;o踊り上がって立って、歩きまわった。そして彼らと一緒に宮に入っていった、歩きまわりながら、踊りながら、神を讃美しながら。gGそして右手でつかんで起こすと、たちどころに足と踝とが強くなり、Dペテロが言った、「金銀は持っていない。わたしの持っているもの、それをやろう。──ナザレ人イエス・キリストの名で歩きなさい!」U#彼が何かもらうことを予期して二人を見つめていると、 ペテロは、ヨハネと一緒に、その人に目をとめて言った、「わたし達(の顔)を見なさい。」(いま)ペテロとヨハネとが宮に入って行くところを見て、しきりに施しをもらいたいと頼んだ。_7(ちょうどその時、)母の胎内からの足なえの男がかつがれて来た。彼は宮に入る人たちに施しを乞うため、宮の、いわゆる「美しい門」に毎日置かれたが、l  Sさて昼の三時の祈りの時間に、ペテロとヨハネとが宮に上ろうとすると、 3/神を讃美し、世間の人全体に好意を持たれていた。主は救われた者を日ごとに(増し)加えて一つにされた。 9.また毎日、心を一つにして(熱心に)宮に詣で、家々で(一緒に)パンを裂き、喜びと純な心とで食事をして、^ 5-土地や持ち物を売っては、必要に応じてそれを皆に分配した。g G,そして信者になった者は皆一緒に集まっていて、一切の物を共有し、!+恐れをいだかぬ者とてはなかった。使徒たちによって、多くの不思議なことや徴が行われたのである。&E*彼らは使徒たちの教えを固く守り、(信者の)交わりと、(一緒に)パンを裂くことと、祈りとに余念がなかった。 9)ここに神の話を受け入れた者は(その場で)洗礼を受け、三千人ばかりの者がその日(集まりに)加えられた。)K(なお多くのほかの言葉をもって(その確かなことの)証しをし、「曲ったこの時代から救われよ」と言って警告した。 'この(聖霊の賜物の)約束は、わたし達の神なる『主が御許に召されるほどの人、』すなわちあなた達と、あなた達の子孫と、』遠くの国々に住む』すべての人とに対するものであるから。」!;&ペテロがこたえた、「悔改めなさい。そしてあなた達ひとりびとり、罪を赦されるために、イエス・キリストの名において洗礼を受けなさい。そうすれば(わたし達と同じ)聖霊の賜物を戴くことができる。q[%人々はこれを聞いて心をえぐられ、ペテロとほかの使徒たちとに言った、「兄弟の方々、わたし達は(大変なことをしたわけです。)いったいどうすればよいのですか。」  $だからイスラエルの家全体ははっきり知らねばならない、神はイエスを(立てて)主とし、救世主とされたのに、(人もあろうに)この方を、あなた達は十字架につけてしまったことを!」mS#わたしがあなたの敵を(征服して)あなたの足台にしてやるまで』と。』kO"なぜなら、ダビデ(自身)は天に上ったのではなく、自分でこう言っているからです。『(神なる)主はわが主(救世主)に仰せられた、『わたしの右に坐りなさい、e~C!こうして彼は神の右に挙げられ、父上から約束の聖霊を受けて、(いま)あなた達が見もし聞きもするこの聖霊を、(わたし達に)注いでくださったのです。──\}1 神は(救世主である)このイエスを(預言どおりに)復活させられました。わたし達は皆このことの証人です。(イエスの復活を目の当り見たのだから。)Y|+これは救世主の復活のことであると前から知っていて、こう語ったのです、『彼は黄泉に捨ておかれもせず、』彼の肉体の『朽ち果てることもない』と。3{_だから(この言葉はダビデ自身に関するものでなく、救世主に関するものであることは明らかです。すなわち)彼は預言者であって、神が『彼に、その子孫の一人を王位につかせようと』誓いを『立てられた』のを見て、3z_兄弟の方々、(この預言をした)祖先ダビデについては、彼は死んで葬られて、その墓は今日までわたし達の間にあると、あなた達にざっくばらんに言ってもよかろう。(彼はすべての人と同じように朽ち果てた。)──\y1(朽ち果てさせぬばかりか、死から)命(への復活)の道をわたしに知らせてくださった、あなたのそばでわたしの楽しみを満たしてくださるであろう。』 x9あなたはわたしの魂を黄泉に捨ておくことはなく、あなたの聖者(救世主)を朽ち果てさせることもないから。>wuそれゆえにわたしの心は楽しく、舌は(歌をうたって)喜んだ、そればかりか肉体も、(墓にあって)希望のゆえに安らうであろう、hvI現にダビデは彼についてこう言っています。『わたしは絶えず目の前に(神なる)主を見あげた、わたしがぐらつかないように、わたしの右側にいてくださるから。u-しかし神は彼を死の苦痛から解いて復活させられた。死に捕らえられていることが出来なかったからです。Stこのイエスを、神は一定の御計画と予見とによってくれてやられたところ、あなた達は律法を知らぬ(異教の)人々の手で磔にして殺してしまった。{soイスラエル人諸君、(わたしの)この言葉をお聞きなさい。──あのナザレ人イエスは、神が彼によってあなた達の中でかずかずの奇蹟や不思議なことや徴を行い、(救世主であることを)あなた達に証明された人であります。このことはあなた達自身が知っているとおり。Frそして主の名を呼ぶ者はすべて救われる。』q}主の(恐ろしい)大いなる、輝きの日が来る前に、日は暗闇に月は血にかわるであろう。)pK『また』上は『天に不思議なことを、』下は『地に』徴を、『わたしは示そう、すなわち血と火と立ちのぼる煙とを。owまたその日には、わたしの僕と婢とにわたしの霊を注ごう、』すると彼らは預言する。bn=神が仰せられる、──最後の日に、『わたしはすべての人にわたしの霊を注ごう。するとあなた達の息子と娘とは預言し、青年は幻を見、老人は夢をゆめみる。mこれは(神が)預言者ヨエルをもって言われたこと(が成就して、神の霊に酔っているの)です。&lE今は(まだ)朝の九時であるから、あなた達が想像するように、、この人たちは酒に酔っているのではありません。k5するとペテロは十一人(の使徒)と共に進み出て、声高らかに雄弁をふるった。──「ユダヤ人諸君、ならびにエルサレムに住む皆さん、このことを知ってください。わたしの言葉に耳を傾けてください。yjk しかし「あの人たちは新酒に酔っぱらっている」と言って、嘲弄する者もあった。i 皆が呆気にとられ、すっかり不安になって互に言った、「これはいったいどうしたというのだ。」h/ ユダヤ人と(異教からの)改宗者、クレテ人とアラビヤ人であるのに、そのわたし達が、(いま)自分の言葉で、あの人たちが神の大きな御業を話しているのを聞くというのは、どうしたことだろう。」Jg  フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネ(の町)に近いリビヤの部分とに住んでいる者、またここに来て仮住いしているローマ人があって、Df わたし達は(世界中から来ている。)パルテヤ人とメジヤ人とエラム人とがあり、メソポタミヤ、ユダヤとカパトキヤ、ポントとアジヤ、/eWそれだのにどうしてわたし達は、それぞれ自分の生まれ故郷の国語(でこの人たちが話しているの)を、聞くのだろうか。 dそして驚きあきれて言った、「見よ、話しているあの人たちはみんな、ガリラヤ人ではないか。Gcこの(大きな)物音がすると、大勢の者が集まってきた。彼らはそれぞれ、自分の国語で使徒たちが話しているのを聞くと、びっくりした。b そのときエルサレムには、天下のあらゆる国々から来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、 aすると彼らは皆聖霊に満たされ、御霊に言わせられるままに、いろいろな外国語で話し出した。`!そして火のようなかずかずの舌が、分れ分れに自分たちひとりびとりの上に留まるのが彼らに見えた。_突然、天から激しい風が吹いてきたようなざわめきがしてきて、座っていた家中にひびきわたった。 ^ 五旬節の祭の日(すなわち五旬節最後の日)になって、(使徒たちが)皆一緒に集まっていると、] !そして人々が二人のために籤を引いたところ、籤はマッテヤに当たって、十一人の使徒に加えられた。~\ wユダが自分の行くべき所に行くために捨ててしまったこの使徒職を継ぐものとして。」F[ こう言って祈った、「主よ、あなたはすべての人の心を御存じであります。この二人のうちのどちらを選んでおられるか、示してください。7Z iそこで(この提案によって、)人々は、バルサバと呼ばれたユストとも言ったヨセフと、マッテヤとの二人を(候補者に)立て、Y すなわち、ヨハネの聖霊(の時)以来イエスがわたし達の所から(天に)あげられた日までの間、いつもわたし達と一緒にいた者の一人が、わたし達と共に主の復活の証拠にならねばならない。」]X 5だから、主イエスがわたし達と行き来された全期間を通して、W y詩篇に『彼の屋敷は荒れ果てよ、そこに住む人はなかれかし。』また、『彼の務めはほかの人に得させよ。』と書いてあるから(この言葉が成就しなければならなかったの)である。[V 1するとこのことがエルサレムに住む人全体に知れわたって、その地所を国語[ヘブライ語]でアケルダマ、すなわち『血の地所』と呼ぶようになった。──vU gところでこの人は、(主を売って得た)不道徳の報酬で地所を手に入れたところ、(高い所から)さかさまに落ちて腹が真中から裂け、はらわたがすっかり流れ出てしまった。T 'というのは、彼はわたし達(と共に使徒)の一人に数えられ、この職務を授かっていたからである。──^S 7「兄弟の方々、イエスを捕らえる者たちを手引したユダについては、聖霊がダビデ(王)の口をもって預言された聖書の言葉が成就しなければならなかった。4R cそのころのこと、ペテロは兄弟たちの中に立って言った。──これは百二十名ばかりの人々が集まっている一団であった。──(Q Kこの人々は皆、女たち、とりわけイエスの母マリヤや、イエスの兄弟たちと、心を一つにして祈りに余念がなかった。GP   (都に)入ると、彼らはいつも泊まっている二階の部屋に上がった。それはペテロとヨハネとヤコブとアンデレ、ピリポとトマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党のシモンとヤコブの子ユダ(の十一人)であった。pO [ それから彼らは、(このことのあった)いわゆるオリブ山からエルサレムに帰った。この山はエルサレムに近く、安息日の旅行距離[八百八十メートル]ほど)であった。5N e 言った、「ガリラヤ人たちよ、なぜ(ぼんやり)立って天を見ているのか。あなた達の所から天にあげられたあのイエスは、(いま)天にのぼって行かれるのを見たと同じようにして、(また下って)来られるであろう。」+M Q イエスがのぼって行かれる時、彼らが天をじっと見つめていると、突然、白い着物を着た二人の人が彼らのそばに立って L  イエスはこう言って、彼らの見ている前で(天に)上げられ、雲が彼を迎えて見えなくなった。mK Uただ聖霊があなた達にくだるとき、あなた達は力を戴いて、エルサレムをはじめユダヤ全体、またサマリヤ、さては世界の果てまでも、わたしの証人になるであろう。」mJ U彼らに言われた、「(その時ではない。回復の)時と、(それまでの)期間とは、父上が御自分の権力で決めておられるのであって、あなた達の知るべきことではない。yI mさて彼らは集まっていたとき、こう言ってイエスに尋ねた、「主よ、(聖霊で洗礼を授けられる)その時に、あなたはイスラエルのために(約束の)国を回復されるのですか。」H 9「ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなた達は幾日もたたぬうちに、聖霊で洗礼を授けられるであろうから」と。dG Cそして一緒に食事をしておられたとき、彼らに命じられた、──エルサレムを離れずにいて、「あなた達がわたしから聞いた」父上のお約束のものを待つように。F yイエスは(十字架の)苦しみを受けて(死なれ)た後も、多くの証拠をもって使徒たちに御自分が生きていることを示し、四十日の間彼らに現われて、神の国のことをお話になった。E yお選びになった使徒たちに、聖霊によって(全世界への伝道を)命令されたのち、(天に)あげられた日に及んだ。(わたしは今ここに、その第二巻をあなたにささげようと思う。)D #テオピロよ、(さきに)わたしは(本書の)第一巻[ルカ福音書]を著わして(あなたにささげた。それには)イエスが行われたことまた教えられたことを、ことの始めからことごとく書きしるし、 ~|}} |{{yxw>v7uttcrqq.pooknmmlkk7jxihhggfddDcCbak`s__V^^B]\\H[ZZNYY!XWVVUUTSS0RQQPP@NN MCL?KJIH\G4EDDICBBA@??>==<Q:彼を町の外に突き出し、石で打ち殺した。証人たちはぬいだ上着をサウロという青年の足下に置い(て、番をさせ)た。=9すると彼らは大声で叫び、(冒涜の言葉を聞くまいとして)耳をふさぎ、一せいに襲いかかって、v<e8「おお、天が開けた、人の子が見える、神の右に立っておられる!」と言った。;-7しかしステパノは聖霊に満ちて天をじっと見つめ、神の栄光と神の右に立っておられるイエスとを見ると、:}6これを聞いて(法院にいた)人々は怒り心頭に発し、ステパノに向かって歯ぎしりした。A9{5(不思議はない。)天使たちの命令(でモーセ)によって定められた律法を戴きながら、それを守らなかったあなた達のことだから!」8)4先祖が迫害しなかった預言者が、一人でもあったというのか。先祖は正しい人(イエス)の来ることを予告した人たちを殺し、今(その正しい人が来ると、)あなた達は彼を裏切り、殺す者となった。;7o3『頑固な、』心も耳も割礼も受けていない人たち!』あなた達はいつも『聖霊に逆らってばかりいる、』先祖と同じにあなた達も。^652これらは何もかもわたしの手で造ったもの』ではないのか。』J5 1『主は言われる、『天はわたしの御座、地はわたしの足台であるのに、どんな家をわたしに建ててくれるのか、どこがわたしの憩いの場所か。n4U0しかし(それは御心にそむいたことで、)いと高きお方は(偶像とちがい、人間の)手で造ったものの中にはお住みにならない。預言者(イザヤ)が言うとおりである。g3G/(実際に)『その家を建てたのは(子の)ソロモン(王)であった。2.ダビデは神の寵愛を受けたので、『ヤコブの神のために住いを造ることを』神に願ったが、1-この幕屋を先祖は受け継ぎ、神が異教人を先祖の前から追い払ってくださったので、その『領土(カナン)を占領した時には、』ヨシュアと共にそれを持ち込み、ダビデ(王)の時代に至った。K0,わたし達の先祖は荒野において『証しの幕屋』をもっていた。これは『モーセに、(シナイ山で)見た型をまねて造るようにと語ったお方が』言いつけられたとおり(のもので、ここでこのお方はイスラエルの民に語られるの)であった。$/A+あなた達はモロク(神)の幕屋や、ロンパ神の星など、自分で造った(神々の)像をかつぎまわって』おがんだではないか。『だからわたしは(罰として)あなた達を』バビロンの『向こうに移すであろう。』.*しかし神は彼らを見捨て、彼らが(まことの神の代りに)『天の星々を』おがむに任せられた。預言書に書いてあるとおりである。『イスラエルの人たちよ、あなた達が荒野の四十年のあいだに捧げた供え物や犠牲は、わたしにであっただろうか。(それは星々にではなかったか。),-Q)その時『彼らは(金の)子牛を造って』その偶像に『犠牲をささげ、』自分の手で造ったものを(おがんで)楽しんだ。z,m(『アロンに言った、『どうかわたし達を導いてゆく神々を造ってください。エジプトの地からつれだしてくれたあのモーセは、(山にのぼって以来)消息がわからないから。』』&+E'しかし先祖たちは彼の言うことを聞こうとせず、かえって彼をはねつけ、心は『エジプト(の偶像)にもどって、』*y&この人が、荒野の集会において、シナイ山で彼に語った天使とわたし達の先祖との間の仲介者であり、(そこで)あなた達に伝えるべき生ける御言葉を(神から)授かった人である。Y)+%この人が、イスラエルの子孫に、『神はあなた達の兄弟の中から、わたしのような一人の預言者をあなた達のために起こされる』と言ったモーセである。J( $この人が、『エジプトの地で、』紅海で、また『四十年のあいだ荒野で、』『不思議なことや徴を』行いながら、彼らをつれだしたのである。N'#このモーセこそは、『だれが君を司令官や裁判官にしたのか』と言って拒絶された人であったが、この人を、神は茨の薮の中で彼に現われて天使の手をもって、(イスラエルの)司令官また解放者として(エジプトに)遣わされたのである。 &"エジプトにおるわたしの民が虐待されるのをわたしは見きわめた。またその呻きを聞いた。そこで彼らを救い出すために(天から)下ってきたのだ。さあ、今すぐエジプトに行きなさい。』』%!『すると主が彼に言われた、『足の靴をぬぎなさい。あなたが立っている場所は聖なる地である。8$i 『『わたしはあなたの先祖の神、アブラハム、イサク、ヤコブの神(である)。』』モーセは震えて、よく見る勇気がなかった。#モーセは見て、自分の目をうたがった。近寄ってよく見ようとすると、主の御声が聞こえてきた、"'それから四十年たったとき、シナイ『山の荒野で、燃える茨の薮の焔の中で天使がモーセに現われた。』h!Iこの言葉を聞くとモーセは(恐ろしくなり、エジプトを)逃げ出して、ミデアンの地に身を寄せる者となり、』そこで(妻をめとって、)二人の男の子が生まれた。 -君はきのうあのエジプト人をやっつけたように、わたしをやっつけようと思っているのではあるまいね。』,Q『隣の人をなぐっていた方の者が』モーセを突きのけて言った、』『だれが君をわれわれの司令官や裁判官にしたのか。hI翌日、二人の人が喧嘩をしているところにモーセが現われて、仲直りをさせようとして言った、『君たち、兄弟同士ではないか。なんで、なぐり合いをするのか。』J モーセは(この出来事によって、)神が彼の手で同胞を救おうとしておられることを、みなが悟るものと考えた。しかし彼らは悟らなかった。hIそれで(ある日、同胞の)一人が(エジプト人に)いじめられているのを見ると、その味方をし、『エジプト人を打ち殺して』虐待された者のために仕返しをした。s_四十歳になった時、『同胞イスラエルの子孫を』思う心がモーセに起こった。 モーセはエジプト人の知恵を残るところなく教えこまれ、その言葉にも行いにも力があった。3(隠しきれなくなって)捨てられたとき、『パロの王女が(見つけて)拾いあげ、自分の子として』育てた。)Kちょうどこの時にモーセが生まれた。神の目にさえ『美しい』子であった。『三月のあいだ』父の家で育てられたが、Pこの王はわたし達の』同族に向かって悪巧みをし、』先祖たちにみどり児を捨てさせ、これを』生かしておか』ないような『ひどいことをした。』veついに、『ヨセフのことを知らない、(新しい)ほかの王がエジプトに出た。』&Eさて、神がアブラハムに約束された約束の時が近づくと、(イスラエルの)民はエジプトで、『増しかつふえた。』V%』(なきがらは)シケムに移され、』(前に)銀いくらかをもって、』アブラハムがシケムでハモルの子らから買い取っておいた墓場に』納められた。s_ヤコブは『エジプトに下り、』『彼自身も』先祖たちも『(そこで)死に、』veヨセフは父ヤコブと親類全部、『合計七十五人を』(エジプトに)呼びよせた。' 二度目の時に、『ヨセフは自分のことを兄弟たちに打ちあけた。』そこでヨセフの素性がパロに知れた。jM 『ヤコブはエジプトに穀類があると聞いて、』まず先祖たちをやった。,Q 『するとエジプトとカナンとの全体に飢饉が来て、』大きな苦難が臨み、わたし達の先祖たちは食糧が得られなかった。ta あらゆる苦難から救い出し、『エジプト王パロの前で』知恵をあらわさせて『寵愛を得させられたので、』パロは彼をエジプトと王家全体とをつかさどる宰相に任命した。』) K 族長たちは『ヨセフをねたんで、エジプトに(奴隷に)売った。』』しかし『神は(いつも)ヨセフと一緒にいて、』' Gそれから彼に『割礼の(規則の)契約を』お与えになった。こうしてアブラハムは、イサクが生まれると(契約に従って)『八日目に割礼を施した。』イサクの子はヤコブ、ヤコブの子は十二人の族長であった。} s神は(また)言われた、『しかし彼らを奴隷にする国の人を、わたしはかならず罰する。そしてその後、彼らはそこを出て、』この所(カナン)でわたしを礼拝するであろう』と。, Qすなわち神はこう語られた、『彼の子孫は他国に身を寄せ、人々は四百年の間これを奴隷にし、虐待するであろう』と。! ;しかしそこには(何一つ)財産を、『一歩の幅の土地をすら、与えず、』ただ『彼と彼の後の子孫とに、その地を所有として与えようと』約束されただけであった、(その時まだ)彼には子が無かったのに。q[そこでカルデヤ人の地(ウル)を出て、カランに住んだ。そしてその父の死んだ後、そこから、今あなた方が住んでいるこの(カナンの)地に、神は彼を移住させられた。|q『言われた、『あなたの国、あなたの親類から出て、わたしが示す地に来い』と。』#ステパノが言った。──「兄弟の方々、お父さん方、聞いてください。(御承知のように、)『栄光の神は、』わたし達の先祖アブラハムがカランに住む前、まだメソポタミヤにいるとき、現われてN 大祭司がたずねた、「はたして事実その通りか。」'法院に坐っていた者が皆ステパノに目をとめた。彼の顔がちょうど天使の顔のように(輝いて)見えた。b=『あのナザレ人イエスはこの場所をこわし、モーセがわたし達に言い伝えた慣例を変えるだろう』と彼が言うのを、わたし達は(この耳で)聞いたのだから。」;o そして偽りの証人を立ててこう言わせた、「この人はこの神聖な場所[宮]と律法とをけがす言葉を語って、どうしてもやめない。A{ また民衆や、(最高法院の役人すなわち大祭司連、)長老、聖書学者たちを煽動して、彼を襲ってとらえ、最高法院に引いてゆかせた。/W そこで彼らは人々をそそのかして、「わたし達はステパノが、モーセと神とに冒涜の言葉を語るのを聞いた」と言わせた。^5 知恵と御霊とによって語るステパノに太刀打ち出来なかった。h~I すると解放奴隷、クレネ人、アレキサンドリヤ人の礼拝堂と言われる礼拝堂の人々や、キリキヤ(州)、(小)アジヤの人々があらわれてステパノと議論をしたが、 }さてステパノは恩恵と力とに満たされて、民衆の間で驚くべき不思議なことや徴を行っていた。\|1こうして神の言葉は成長し、エルサレムにおける(主の)弟子の数は猛烈にふえていった。また(ユダヤ教の)祭司までが大勢、従順に信仰を受けいれた。a{;使徒たちの前に立たせた。使徒たちが祈って彼らに手をのせた。zこの言葉は会衆一同の賛成を得、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノをはじめ、ピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、およびアンテオケの改宗者ニコラオ(の七人)を選んで、Ryわたし達は祈りと御言葉を伝えることに専念する。」Jx それで兄弟たちよ、あなた達の中から御霊と知恵とに満ちた評判のよい者を七人だけ、さがしてもらいたい。その人たちをこの役に任じよう。}wsそこで十二人(の使徒)は弟子の団体を呼びあつめて言った、「わたし達(伝道を命ぜられた者)が、神の言葉を(伝える仕事を)放っておいて食卓の世話をするのは適当でない。bv ?そのころ、(主の)弟子たち(の数)が次第にふえてきたため、ギリシヤ語を話す(外国そだちの)ユダヤ人からヘブライ語を話す(はえぬきの)ユダヤ人に対して、自分の方の寡婦たちは、毎日の援助においてないがしろにされているという苦情が出た。u*そして毎日、宮や家々で教えること、すなわち救世主イエスの福音を伝えることを、やめなかった。t)さて、彼らは御名のために恥を受けるに足る者とされたことを喜びながら、法院から出ていった。)sK(使徒たちを呼びいれて(鞭で)打ち、(今後決して)イエスの名を使って話をしてはならないと命令して、釈放した。r'神から出たものなら、(どんなにしても)彼らをほろぼすことは出来ないのだから。そうでないと、諸君は神に手向かう者にならぬとはかぎらない。」そこで彼らはその勧告に従って、Eq&だから今のところ、わたしは諸君に言う。あの人たちから手を引いて、(そっと)放っておきなさい。それは、もしあの企てやすることが人間(の考え)から出たものならば、(手を下すまでもなくひとりでに)ほろびるであろうし、$pA%彼のあとで、人口調査の時にガリラヤ人ユダが立って、民衆を自分の方におびき寄せて(謀反させ)た。しかし彼(自身)も滅び、その口車に乗った者は皆、(蜘蛛の子のように)ちりぢりになってしまった。`o9$なぜなら、(御承知のとおり)さきごろチゥダが立って、自分を何か(えらい者)のように言いふらしたので、彼に付いた男の数が四百人ばかりもあったが、(間もなく)チゥダは殺され、その口車に乗った者は皆、散って跡形もなくなったからである。)nK#それから言った、「イスラエル人諸君、諸君はあの人たちに何をしようとしているのか、よく考えてみるがよかろう。_m7"そのとき、ガマリエルという、パリサイ人で、全国民に尊敬されている律法学者である人が法院に立ち、その人たちを少しのあいだ外に出すようにと命じて、glG!これを聞いた者たちは真赤になっておこり、彼らを殺そうと思った。,kQ わたし達はこれらの事柄の証人であります。神が御命令に従う者にお与えになる聖霊も、同じくその証人であります。」;joこの方を神は、イスラエルに悔改めと罪の赦しとを与えるために、(命の)先達また救い主として御自分の右に挙げられたのです。i'わたし達の先祖の神は、あなた方が(十字架の)『木にかけて』殺害したイエスを復活させられました。ehCペテロを始め使徒たちが答えて言った、「人は人間(の命令)よりも神(の命令)の方に従うべきであります(から、神の命令にわたし達は従っているのです)。 W~~(}}*|M{zz2yy-xww'vv:uttat s rqqPponn]mmqlkxjiiJhgg#fpeudcFbQa`__M^^-]]\K[[5ZZQYJXXNWVVUUTqSS2RpQPO[NN,MLL(KJJcIzHHDGGLFEECCBxA@?r>>@=<du これがユダヤ人の気に入ったのを見ると、なお続けてペテロをもつかまえさせ、──それは種なしパンの祭の時であった(ので)──dcA 剣をもって(ゼベダイの子)ヨハネの兄弟のヤコブの首をはねた。 b  そのころにヘロデ(・アグリッパ[一世])王は(エルサレム)集会の者数人の迫害に手をつけ、a  それを(すぐに)実行し、バルナバとサウロとの手で、(エルサレムの)長老たちに送った。&`E そこで(主の)弟子たちはめいめい分相応、ユダヤに住んでいる(気の毒な)兄弟たちに援助を送ることに決めた。e_C そのうちの一人のアガボという者が立って、全世界に大飢饉が来ようとしていると御霊によって予言していたところ、はたして(皇帝)クラウデオの時にあった。d^A このころ預言者たちがエルサレムからアンテオケに下ってきたが、]# 見つけると、アンテオケにつれてきた。そして二人は丸一年ものあいだ(アンテオケ)集会に一緒にいて、大勢の人を教えた。このアンテオケではじめて(主の)弟子たちをクリスチャンと呼んだ。B\ 彼はまたサウロを捜しにタルソに出かけ、 [9 バルナバという人はりっぱな、聖霊と信仰とに満ちた人であったからである。そして大勢の人が主に導かれた。5Zc 彼は行って神の恩恵(が注がれている有様)を見て喜び、決してその決心を動かさず主を離れずにいるようにと、皆に勧めた。#Y? この噂がエルサレムにある集会の耳に入ったので、彼らは(事を確かめるため)バルナバをアンテオケに送った。vXe (神なる)主の御手が彼らに働き、多数の者が信じて主(イエス)に帰依した。2W] しかしそのうちに数人のクプロ人とクレネ人とがいて、アンテオケに行ったとき異教人にも語り、主イエスの福音を伝えた。oVW さて、ステパノ(殉教)のためにおこった苦難の結果(エルサレムから四方に)散らばった者たちは(あちらこちら巡回しながら)ピニケ(地方)、クプロ(島)、(シリヤの都)アンテオケまでも行ったが、ただユダヤ人のほか、だれにも御言葉を語らなかった。GU これを聞いて人々は沈黙し、「それでは異教人にも、神は(永遠の)命を得させる悔改めをお与えになったのだ」と言って、神を讃美した。ST だから主イエス・キリストを信じた彼らに、わたし達と同じ賜物を神がお与えになった以上、何者なればわたしは神の邪魔をすることが出来よう。」>Su わたしは主の言葉を思い出した──『ヨハネは水で洗礼を授けたが、あなた達は聖霊で洗礼を授けられるであろう』と主は言われた。 R9 わたしが話を始めると、聖霊が彼らの上に下った、最初(あのペンテコステの時)にわたし達に下ったように。Q' 彼はあなたも家族一同も救われる御言葉を語ってくれる』と言うのを見たことを、わたし達に報告した。P- するとその人は、天使がその家にあらわれ、『ヨッパに使をやって、通り名をペテロというシモンを呼べ。VO% 御霊がわたしに、すこしもためらわずその人たちと一緒に行けと言われた。この六人の兄弟もわたしと一緒に行って、わたし達はその人の家に入った。#N? するとその時、さっそくカイザリヤ(の異教人コルネリオ)から来た三人の使が、わたし達がいた家に近寄った。dMA こんなことが三度あって、また一つのこらず天に引き上げられた。L! 二度目に声が天から答えた、『神がお清めになったものを、あなたが不浄なものとしてはならない。』;Ko わたしは言った、『主よ、決して!不浄なものや汚れたものを、わたしは今までただの一度も口に入れたことがありませんから。』mJS またこう言う声が聞こえた、『ペテロ、立って、これを殺して食べよ。』I  (驚いて)それに目をとめ、よく見ていると、地の四足と野獣と爬虫類と空の鳥とが見えた。H 「(ある日)わたしがヨッパの町で祈りをしていると、(いつしか)我を忘れた心地で幻を見た。大きな布のよう器物が四隅で天から吊られて下ってきて、ついにわたしの所まで来た。UG# ペテロは順序ただしく(次のように)説明をはじめた。F  言った、「あなたは割礼のない人たちの所に行って、一緒に食事をしたというではないか。」mES そこでペテロがエルサレムに上ってきた時、割礼のある者たちが詰問して"D ? すると(割礼のない)異教人も神の言葉を受け入れたことが、使徒たちとユダヤにいる兄弟たちとの耳に入った。PC 0そしてイエス・キリストの名で洗礼を受けるようにと彼らに命じた。それから彼らはペテロに頼んで、(なお)数日(そこに)泊まってもらった。B  /「わたし達と同じく聖霊を受けたこの人たちに、だれが洗礼の水をこばむことが出来よう。」Aw .彼らが霊言を語り、神をあがめているのを聞いたからである。そこでペテロが言った、)@K -ペテロと一緒に来た割礼のある信者たちは、(割礼のない)異教人にも聖霊の賜物が注がれたのに、あきれかえった。p?Y ,ペテロがまだこれらの言葉を話しおわらぬうちに、聖霊が全聴衆に下った。,>Q +預言者たちは皆、彼を信ずる者はことごとく、その名のゆえに罪の赦しを受けることを、彼について証明しています。」P= *そして神はわたし達に命じて、この方こそ神に定められた、生きている者と死んだ者との審判者であると、国民に説きまた証しさせられるのです。<y )(ただし)国民全体でなく、神からあらかじめ選ばれていた証人であるわたし達、すなわちイエスが死人の中から復活されたあとで、一緒に飲み食いした者(だけ)に見えたのです。y;k ((しかし)神はこの方を三日目に復活させ、(人の目にも)見えるようにされた。q:[ '──(使徒たる)わたし達は、イエスがユダヤ人の地、ことにエルサレムでされた一切のことの証人です。──このイエスを人々は『(十字架の)木にかけて』処刑した。x9i &すなわち、『神が』いかに聖『霊』と(大いなる)力と『をもって』ナザレのイエスに『油を注がれ(て聖別され)た』か、このイエスが(あちらこちらを)巡回しながら、恩愛を施し、悪魔におさえつけられている者を皆直されたかを。神がご一緒におられたからです。/8W %あなた達は(洗礼者)ヨハネが洗礼を説いた後、ガリラヤから始まってユダヤ中にゆきわたった出来事を知っておられる。w7g $『神は御言葉をイスラエルの』子孫に『おくり、』イエス・キリストをもって、『(御自分との間の)平和の福音を伝えられました。』──イエスは万人の主であります。──/6W #神を恐れ、正しいことを行う人でさえあれば、どんな民族であろうと歓迎されることが、わたしにはよくわかっています。p5Y "口を開いてペテロが言った、「本当に』神はえこ贔屓をするお方でなく、』z4m !そこでさっそく迎えにあげたのです。お出でくださってありがたい。それで今わたし達は皆神の前に出て、主があなたに命じられたことを残らずうかがおうとしているのです。」23] ヨッパに使をやって、通り名をペテロというシモンを呼びよせよ。その人は海岸の皮なめしシモンの家に泊まっている』と。2  言う、『コルネリオ、あなたの祈りは聞きいれられ、かずかずの施しは神に記念されている。M1 コルネリオが言った、「今から四日前のこの時刻、昼の三時に、わたしが家で祈りをしていると、突然、輝く着物を着た一人の人が前に立って、M0 それゆえ(あなた達他国人から)呼ばれたとき、とやかく言わずに来たのです。それでたずねるが、どういう理由でわたしを呼んだのですか。」f/E 彼らに言った、「御承知のとおり、(わたし達)ユダヤ人は他国人と交際すること(はおろか、その家に)立ち寄ることを(すら)律法上許されない。しかし神は(こんど)わたしに、どんな人をも不浄とか汚れているとか言ってはならぬとお示しになった。 . そしてコルネリオと語り合いながら(部屋に)入り、多くの人が集まってきているのを見ると、m-S ペテロが起こして言った、「立ちなさい、このわたしも同じ人間です。」y,k ペテロが玄関に入ってくると、コルネリオは出迎え、足元にひれ伏しておがんだ。+  翌日カイザリヤに着いた。コルネリオは親類や親しい友人たちを呼びあつめて、待っていた。,*Q そこでペテロは彼らを内に入れて、泊めた。翌日立って、彼らと一緒に出かけた。ヨッパの数人の兄弟も一緒に行った。)y 彼らが言った、「百卒長コルネリオは正しい人で敬神家で、ユダヤ国民全体に評判のよい人ですが、聖なる天使から、あなたを家に招いて御言葉を聞けとのお告げを受けたのです。」/(W そこでペテロはその人たちの所に下りていって、言った、「このわたしがおたずねのペテロです。お出での御用向きは。」#'? さあ立って下りていって、すこしもためらわずその人たちと一緒に行け。彼らはわたしが、よこしたのだから。」#&? ペテロが(なおも)幻について考えこんでいると、御霊が言われた、「そら、二人の人があなたをたずねている。%w 案内を乞うて、通り名をペテロというシモンがここに泊まってはいないかとたずねた。e$C ペテロがいま見た幻はいったい何(の意味)であろうかとひそかに思いとどまっていると、その時、コルネリオからの使がシモンの家を尋ねだして玄関に近寄り、U## こんなことが三度あって、すぐ器物は天にあげられた。"- 声がまた二度目にきこえてきた、「神がお清めになったものを、あなたが不浄なものとしてはならない。」A!{ ペテロが言った、「主よ、決して!わたしは今までただの一度も、不浄なものと汚れたものとを何一つ食べたことがありませんから。」s _ すると、「ペテロ、立って、これを殺して食べよ」という声がきこえてきた。dA その中にはすべての地の四足と爬虫類と、空の鳥とが入っていた。} 天が開け、大きな布のような器物が下ってきて、四隅で地上に吊りおろされるのを見る。>u 空腹をおぼえ、(何か)食べたいと思っていた。そして人々が(食事の)支度をしているあいだに、ペテロは我を忘れた心地がして、Y+ 翌日、彼らが旅行をつづけて(ヨッパの)町に近づいた昼の十二時ごろ、ペテロは(いつもの通りに)祈りをしようとして、(平たい)屋根に上がった。dA (今あったことの)一部始終を話してきかせて、ヨッパにやった。  天使がこう言って立ち去ると、コルネリオは僕二人と、従卒のうちの敬虔な兵卒一人とを呼び、s_ その人はシモンという皮なめしのところに泊まっている。家は海岸にある。」gG さあすぐヨッパに人をやって、通り名をペテロというシモンを招け。# 彼は天使を見つめたが、こわくなって言った、「主よ、何の御用でしょう。」天使が言った、「あなたのかずかずの祈りと施しとは神のところまで上っていって、(受けいれられ)記念されている。! ある日の昼の三時ごろ、幻で、神の使が自分の所に来て「コルネリオ!」と言うのを、はっきり見た。Y+ 家族一同と共に、敬虔であり敬神家[なかばユダヤ教に帰依した者]であって、(ユダヤ)国民に多くの施しをし、また絶えず神に祈りをささげていた。  さて、カイザリヤにコルネリオという人がいた。いわゆるイタリヤ部隊の百卒隊の百卒長で、pY +ペテロは相当の日数、ヨッパでシモンという皮なめしのところに泊まった。dA *このことがヨッパ中に知れわたったので、大勢の人が主を信じた。|q )彼は手をかして立たせ、聖徒や寡婦たちを呼んで、彼女が生きていることを示した。nU (ペテロはみんなを外に出し、ひざまずいて祈った。そして死体の方を向いて、「タビタ、立ちなさい!」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起きあがった。 ~~}||j{rzyxwwwKv/u.tsrEqhpoo:mmlkijiihzh g!fGfdcca``_:^^]K\M[[yZZ YYEXVWW VDUUjTyTS,RIQPOO|NrMLyKJJ IHGHF)EdDD#C[BBIA@@T??'>>=< その後パウロはアテネを去って、コリントに行った。V=%"しかし数人の者は、弟子になって信仰に入った。その中にはアレオパゴス法院の裁判官デオヌシオと、ダマリスという婦人と、なおその他の人がいた。O<!こんなことで、パウロは彼らの中から出ていった。; 死人の復活と聞くと、嘲る者もあり、「そのことはまたいつかあなたに聞こう」と言う者もあった。{:o神は一つの日を決め、その日に御自分の定めた一人の人(イエス)を使って『正しく(全)世界を裁こうと』計画しておられるからです。そして彼を死人の中から復活させて、すべての人に(彼が世界を裁くべき人であるという)その保証をお与えになったのであります。」S9ところで神は(こんな)無知な時代を大目に見ておられるが、今や人類に対し、どこの者でも皆、悔改めねばならないことをお告げになっています。w8gだから、わたし達は神の子孫、(すなわち神に造られた者)である以上、神性を金や銀や石など、(わたし達)人間の技巧や考えで刻んだものに似ていると考えてはならない。V7%わたし達は彼の中に生き、動き、また存在するのだから。あなた達の詩人たちも言っているとおりです。われわれもそのお方[神]の子孫であるから。6これは神をさがし求めさせるためであって、こうしてあるいは手探りで彼を発見することもあろうかとの大御心である。また実際のところ、神はわたし達一人一人から遠く離れてはおられない。55cまた一人の人(アダム)から万国民を造り、一定の時期[四季]と住いの限界とを定めて、彼らを地の全面に住まわせられた。4また何か不自由があるかのように、人間の手によって奉仕されることはない。(むしろ反対に、)彼みずからすべての者に命と『息』と(その他)すべてのものとを『お与えになる』のだから。G3『世界』とその中のもの』すべて『とをお造りになった神は天地の』主であられるので、(人間の)手で造った宮などにお住みにならない。32_その証拠には、町を通りながらあなた達の聖殿を注意して見ていたところ、知らぬ神に(献ずる)という銘のある祭壇すらありました。だからあなた達が(こうして)知らずに敬っているもの、それをわたしは伝えよう。P1パウロはアレオパゴス法院の真中に進み出て言った。「アテネ人諸君、あなた達はどの点からしても、最高に信心深いようにわたしには見えます。S0アテネ人は皆、またそこに来て仮住いしている外国人も、何か新しいことを言ったり聞いたりすることばかりに、時間をつぶしていたのである。──/3なんだか妙なことをわたし達の耳に入れるのだから。それで、それはどういうことか知りたいと思う。」――q.[そこで彼を引っ張ってアレオパゴス[アレスの丘]法院につれてゆき、こう言った、「あなたが語っているその新しい教義はいったい何か、教えてもらう訳にゆくまいか。T-!数人のエピクロス派やストア派の哲学者も彼と会談したが、「このお喋りはいったい何が言いたいのだろう」と言う者もあれば、「どうも外国の神々の宣伝者らしい」と言う者もあった。パウロがイエスと復活のこととを伝えていたからである。,-それで、礼拝堂ではユダヤ人や敬神家たち、また広場では毎日毎日そこに居合わせた人たちに、話をした。+'パウロはアテネで二人を待っているあいだに、都が偶像だらけであるのを見て、その心が怒りに燃えた。;*oパウロの供をした人たちはアテネに送りとどけると、シラスとテモテとに出来るだけ早く来るようにとの言付けを受けて、帰った。/)Wそこですぐ、(危険を感じた)兄弟たちはパウロを送り出して海の方へ行かせた。シラスとテモテとはベレヤにのこった。k(O しかしテサロニケのユダヤ人たちは、ベレヤでもパウロによって神の言葉が宣べ伝えられていることを知ると、やって来て、ここでも群衆をそそのかし、動揺させた。' だから彼らのうちの多くの者が信じた。異教人の上流婦人や男子で、信じた者も少なくなかった。V&% ここの人たちはテサロニケの者よりもりっぱであり、非常な熱心をもって御言葉を受け入れ、はたしてその通りであるかどうかと、毎日聖書を調べた。D% (テサロニケの)兄弟たちはすぐ夜の間に、パウロとシラスとをベレヤへ送り出した。二人はそこに着くと、ユダヤ人の礼拝堂に行った。$} 町役人はヤソンとほかの人たち[主の兄弟]から保証金を取った上で、彼らを釈放した。?#yこれを聞いて群衆と町役人とは動揺し、q"[このヤソンが(家に)かくまっています。あの人たちは皆(ローマの皇帝のほかに)イエスという別の王があると言って、帝国の勅令にそむいた行動をしているのです。」n!Uしかし見つからないので、ヤソンと(主の)兄弟数人とを町役人たちの前に引っ張っていって、叫んだ、「帝国中をひっかき回したあの人たちがここにも来ているのを、6 eしかしユダヤ人は嫉妬のあまり、下層社会の無頼漢らと語らって野次馬を熱め、町(中)を騒がせた。そしてヤソンの家に押しかけて、二人を民衆の前に引き出そうとした。(ヤソンがかくまっていると思ったのである。)Dすると、中には信じて、パウロとシラスとに従った者もあった。なお敬神家の異教人の大勢の群と、少なからぬ有力な婦人たちも従った。$Aすなわち救世主は苦しみを受けて(十字架の上に死に、)死人の中から復活せねばならなかったこと、また、「わたしがあなた達に宣べ伝えているイエス、この人こそ救世主である」と説き明かし、論証した。wパウロはいつものとおり入っていって、三度の安息日に聖書に由って彼らに話をした。" ?彼らはアムポリスとアポロニヤ(の町々)を通過してテサロニケに行った。そこにはユダヤ人の礼拝堂があった。 (二人は牢を出ると、ルデヤの所に行き、兄弟たちに会って励ましたのち、(町を)出ていった。yk'来て二人を宥め、(牢から)つれだした上、町を立ち去ってもらいたいと頼んだ。|q&警官らがこの言葉を長官たちに報告すると、ローマ市民であると聞いて恐れをなし、uc%しかしパウロは警官らに言った、「長官たちは(いやしくも)ローマ市民たるわたし達を、(正式の)裁判もせず公然となぐって、牢に放り込んでおきながら、今になってこっそり出そうとするのか。いけない、実に!自分が来て、わたし達をつれだしたらよかろう。」Y+$牢番はこの言葉をパウロに報告した、「長官たちがあなた方を釈放するようにと使をよこしました。だからすぐお出なさい、』さよなら、平安あれ。』」|q#朝になると、長官たちは警官らを使にやって、「あの人々を釈放せよ」と言わせた。2]"なお二人を(二階にあった)その家に案内してご馳走をし、自分が神を信ずる者となったことを全家族と共に大いに喜んだ。8i!すると夜のそんな時刻であったが、牢番は二人を(井戸端に)連れていって打ち傷を洗い、一家こぞってその場で洗礼を受けた。X) そして彼に、家中の者も一緒にして、神の言葉を語った。yk二人が言った、「主イエスを信じなさい。そうすればあなたも家族も救われる。」そして二人を外につれだして言った、「先生方、救われるにはどうしなければならないのですか。」!牢番は明りを持って来させて(牢の中に)駈けこみ、震えながらパウロとシラスとの前にひれ伏した。するとパウロが大声を出して言った、「早まったことをしなさるな。みんなここにいるのだから。」&E牢番は目を覚まし、牢の戸があいているのを見ると、囚人どもが逃げたものと思い、剣を抜いて自決しようとした。/ Wすると突然大地震がおこり、牢屋の土台が揺れた。あっと言う間に戸が皆あいて、すべての囚人の繋ぎが解けてしまった。 !パウロとシラスとは夜中ごろ、祈りながら神の讃美の歌をうたっていた。囚人どもは聞き入っていた。  こんな(きびしい)命令を受けたので、牢番は二人を一番奥の牢に入れ、足に足枷をはめた。 }ひどく打たせたのち、牢に入れて、牢番に手抜かりなく見張りをするようにと命令した。D 群衆も一緒に立って二人に迫ったので、(あわてた)長官たちは(取り調べもせずに、)二人の上着をはぎ取って笞で打つようにと命じ、ykローマ人たるわたし達が採用しても実行してもよくない習慣を宣伝しています。」A{長官たちの前に引き出して言った、「この人たちは(新しい教えを持って来て)わたし達の町をかき乱しています。ユダヤ人であって、A{女の主人たちは収益の望みが無くなったのを見て(憤り、)パウロとシラスとをつかまえて広場に引っ張ってゆき、役人のところに来て/幾日も幾日もこうして止めなかったので、ついにパウロは腹を立て、振り向いてその霊に言った、「イエス・キリストの名で、女から出てゆくことをお前に命ずる。」するとその瞬間に霊は出ていった。Gパウロとわたし達とのあとについて来て、叫んで言った、「この人たちはいと高き神の僕です。あなた達に救いの道を伝えられるのです。」kOまた(ある安息日に、)わたし達は祈り場に行く途中、占いの霊につかれたひとりの女奴隷に出合った。この女は占いをして、主人たちに多くの収益を得させていた。彼女が家族と共に洗礼を受けた時、「あなた達がもしわたしを(ほんとうに)主を信ずる者とお考えなら、家に来て泊まってください」と言って願い、わたし達を無理に連れていった。Gするとテアテラ町の紫毛織物の商人で、敬信家のルデヤという婦人が聞いていたが、主はその心を開いてパウロの話に耳を傾けさせられた。b= 安息の日に、わたし達は(町の)門を出て川ばたにいった。祈り場がありそうに思ったのである。そして(そこに)坐って、集まってきた婦人たちに話をした。;o そこから(歩いて、)マケドニヤ第一区の町で(ローマの)植民地であるピリポに行った。わたし達は数日この町に滞在していた。~' そこでわたし達はトロアスから船出してサモトラケ(島)に直航し、翌日ネアポリス(の港)についた。Z}- パウロがこの幻を見た時、わたし達(一七節マデノ「ワタシ達記録」ノ記者ヲ含ムパウロ一行)はさっそくマケドニヤ州に出かけることにした。マケドニナの人に福音を説くために、神はわたし達を呼び出されたのだという結論に達したからである。| すると(そこである)夜、パウロに幻が見えた。それはひとりのマケドニヤ人で、(わきに)立ち、こう言って頼んだ、「(すぐ)マケドニヤに渡ってきてわたし達を助けてください。」X{)(急いで)ムシヤを横切り、トロアス(の港)に下った。Pzムシヤ(地方)の境まで来たとき、(さらに北の)ビテニヤ(州)に進もうとしてみたけれども、(これも)イエスの御霊が許されなかったので、!y;それから彼ら[パウロ一行]は(始め西海岸の各地に向かおうと計画したが、)アジヤで御言葉を語ることを聖霊に禁じられたので、(北に行くことにして、)フルギヤ(地方)とガラテヤ地方とを通った。vxeさてもろもろの集会は信仰を強められ、日ごとに(信者の)数を増していった。_w7パウロの一行はこれらの町々を通る時、(その地の異教人出の)信者たちに、エルサレムの使徒と長老とがさきに取り決めた規則を守るようにと言い渡した。nvUパウロはこの人を連れて行きたいと思ったので、そのあたりにいるユダヤ人に気兼ねして、彼に割礼を施した。父が異教人であることをだれもが知っていたからである。Xu)ルステラやイコニオムの兄弟たちの間に評判がよかった。mt Uそれからパウロはデルベとルステラとに行った。すると、そこ[ルステラ]にテモテという(主の)弟子がいた。信者であるユダヤ婦人と異教人の父とのあいだの子で、^s5)シリヤ、キリキヤを通りながら、あちこちの集会を力づけた。vre(パウロはパウロでシラスを選び、兄弟たちから主の恩恵にゆだねられて出発し、Dq'それで烈しい仲違いになり、そのため二人は別れ別れになって、バルナバはマルコを連れ、(前回と同じく郷里)クプロへ船で出発した。Gp&パウロは、(前の旅行の時)パンフリヤから自分たちを離れて、一緒に仕事に行かなかったような者を、連れてゆくべきでないと頑張った。|oq%ところで、バルナバは(今度も)マルコというヨハネを連れてゆこうと思ったのに、knO$数日の後、パウロはバルナバに言った、「さあ、もう一度行って、前に主の御言葉を伝えておいたすべての町の兄弟たちがどうしているか、見てこようではないか。」)mK#しかしパウロとバルナバとはアンテオケに滞在して、ほかの多くの人たちと共に、主の御言葉を教えまた伝えていた。l%"[無シ]bk=!二人は(ここでしばらく)時を過ごしたのち、兄弟たちに(旅路の)平安を祈られて別れを告げ、彼らを派遣した(エルサレムの)人たちの所に帰っていった。j ユダとシラス自身も預言者であったから、さまざまの話をして兄弟たちを励まし力づけた。Bi人々はこれを読み、励ましを得て喜んだ。 hさて彼ら(四人)は別れを告げてアンテオケに下り、(集会の全)会衆を集めて手紙を渡した。zgmすなわち偶像に供えた物と、血と、締め殺した動物(を食べること)と、(近親との)不品行とを避けること。これらのことによって身を汚されずにおれば、よろしい。敬具。」5fc聖霊とわれわれとは、必要欠くべからざる次のもののほか、それ以上のいかなる重荷をもあなた達に負わせないことに決した。eそれでいまユダとシラスとを派遣するが、彼らも口頭で(この書面と)同じことを伝えるであろう。d3この両人は(御承知のように)われわれの主イエス・キリストの御名のために命を捧げている人である。──Dcわれわれは衆議一決、人を選んで(書面を持たせ、)愛するバルナバとパウロとの供をさせて、あなた達の所に派遣することにした。──ebC聞くところによると、当方の者たちが(御地に行き、)われわれの指図なしにいろいろなことを言ってあなた達を騒がせ、あなた達の心を乱したそうであるから、_a7こう書いて彼らに託された。「あなた達の兄弟である使徒と長老とから、アンテオケをはじめシリヤとキリキヤとにある異教人出の兄弟たちに敬意を表する。H` そこで、使徒と長老とは集会全体と共に、自分たちのうちから人を選んで、パウロ、バルナバと一緒に、アンテオケに派遣することに決した。そして兄弟たちの間で重んじられていた二人、バルサバと言われたユダとシラスとが選ばれ、J_ なぜならば、モーセ(律法)は古い時代から町ごとにこれを説く者たちがあって、安息日のたびごとに礼拝堂で朗読されているからである。」V^%ただ偶像に(供えて)穢された物と、(近親との)不品行と、締め殺した動物(を食べること)と、血とを避けるべきであると書き送ったがよかろう。H] (このように、主は世の初めから、最後の日の御国に異教人を招こうとしておられるのである。)だからわたしはこういう意見である。異教人の中から(われわれの)神に転ずる人たちを、(面倒なモーセ律法で)困らせてはならない。6\g『遠い昔から知っておられて。』V[%これは残りの人々、すなわちわたしの名をもって呼ばれるすべての異教人にも、主をさがし出させるためである。このことをされる主はこう言われる、eZC『そのあとで[最後の日に]わたしは(イスラエルの民を)顧みて』『倒れたダビデの幕屋[王国]を建てなおす、その崩れた所を建てなおして幕屋を再建する、mYS預言者たちの言葉はそれと一致している。(ある所に)こう書いてある。X「兄弟の方々、聞いてもらいたい。シメオン[ペテロ]は(集会が出来た)始めに、神がいかに御心にかけて、異教人のうちから御自分のために一つの民を得られたかを話してくれたが、XW) 二人の話が終った後、(主の兄弟の)ヤコブが発言した。}Vs すると会衆一同が黙った。そしてバルナバとパウロとが、自分たちをもって神がどんな徴や不思議なことを異教人の間で行われたかを話してきかせるのを、(静かに)聞いていた。U わたし達は信ずる、主イエスの恩恵(だけ)でわたし達は救われる。彼らも同様である。」$TA だからあなた達が、わたし達の先祖にもわたし達にも負いきれない(重い)軛を(異教人の主の)弟子たちの首にかけるのは、(信仰だけでよいと示される)神を試すことである。なぜそんなことをするのか。S  信仰によって彼らの心を清めて、わたし達と彼らとの間になんの差別をもつけられなかった。DRまた、(人の)心を御存じの神は、(ユダヤ人たる)わたし達と同じく彼ら(異教人)にも、(信仰で救われる)証拠として聖霊を与え、QQ長らく争論があったのち、ペテロが立ち上がって言った、「兄弟の方々、(集会が出来た)始めの時から、神は異教人がわたしの口によって福音の言葉を聞いて信ずるようにと、あなた達の間でわたしを選ばれたことは御承知のとおりである。P 使徒たちと長老たちとがこの事を解決するために集まった。(集会の人々も一緒であった。)YO+ところが信仰に入ったパリサイ派の者数人が立って、彼ら(異教人)にも割礼を施すべきであり、モーセ律法を守るようにと命ずべきである、と言った。AN{エルサレムに着くと、集会の人々、使徒、長老たちの歓迎を受け、神が自分たちと一緒にいてしてくださったことをのこらず報告した。YM+さて一行は集会の人々に見送られて、ピニケ、サマリヤを通り、異教人の改信(の様子)を詳しく話したので、(各地の)兄弟たちは皆大喜びであった。ELそのためパウロ、バルナバとその人たちとの間に、相当大きく意見が対立し争論がおこったので、この問題の(解決の)ため、パウロ、バルナバ、そのほかの数人の者がエルサレムに上り、使徒、長老たちをたずねることに決まった。;K qすると(そのころ、)ユダヤ[エルサレム]から(アンテオケに)下ってきて(そこの)兄弟に、「あなた達(異教人)も(わたし達と同じに、)モーセの慣例に従って割礼を受けなければ、救われない」と教えた者があった。^J5そして相当長い間(そこの主の)弟子たちと一緒に過ごした。}Is彼らは(アンテオケに)着くと、集会の人々を集めて、神が自分たちと一緒にいてしてくださったことをのこらず、また異教人に信仰への門を開いてくださったことを、報告した。H)そこから(シリヤの)アンテオケに船で渡った。このアンテオケから、二人は神の恩恵にゆだねられて(伝道の)仕事に出発したのであったが、(いま見事に)それを終え(て帰ってき)たのである。XG)ペルガで御言葉を語ったのち、アタリヤ(の港)に下り、OFそれからピシデヤを通ってパンフリヤ(州)に来、DEまた(今度の伝道で生まれた)集会にはどこでも長老を選び、断食をして祈って、(主の)弟子たちを彼らの信じている主にお任せした。bD=(道々主の)弟子たちの心を力づけ、いつまでも信仰に留まっているように、「神の国に入るには、わたし達は多くの苦難を通らねばならない」といましめた。hCI二人は(しばらく)その町で福音を説き、だいぶ大勢弟子にしたので、(来た道をもどり、)ルステラ、イコニオムを経て(ピシデヤの)アンテオケに引き返した。\B1(主の)弟子たちが(来て)彼を取り囲んで(見守って)いると、(やがて)立ち上がり、町に入った。翌日バルナバと一緒にデベルへ向かって出発した。tAaするとアンテオケとイコニオムとからユダヤ人がおしかけて来て、群衆を説いて味方にし、パウロを石で打って町の外に引きずり出した。死んでしまったと思ったのである。s@_こう言って、やっと群衆をおし静め、自分たちに犠牲を捧げないようにした。?/それでも、天から雨を振らせて実りの季節を与え、(豊かな)食べ物の楽しみであなた達の心を満たすなど、かずかずの恩恵を施されたのであって、御自分のことを証明せずにおられたわけではない。」|>q過ぎた時代には、神はすべての異教人に自分の(好きな)道を歩かせておられたが、~=u「諸君、何をするのか。わたし達(二人)もあなた達と同じ人間です。あなた達に福音を説いて、こんな(ゼウスなどのような命のない空な)偶像から離れ、』天と地と海とそれらの中の一切の物とをお造りになった、』生ける(まことの)神に転ずるようにしているのです。 O~~}}}{{6zz@yxwvv#utt>rrqkpyonmRlkkVjihgfferd\cbba`E_A^]\\[ZZ*YXkWWTV>UTTRRNQPONMMJLIKJJHHhGFcFEDCCZBA@@S?>>><Hu!千卒長は近づいてパウロをつかまえ、鎖二つでつなぐようにと命令したのち、これはいったい何者であるか、何をしたのかと問うた。nGU 千卒長はさっそく兵卒と百卒長らとを率いて、(アントニヤの兵営から)彼らのところに駈けくだった。千卒長と兵卒らとを見ると、彼らはパウロを打つことをやめた。&FE人々がパウロを殺そうとしていたとき、エルサレム中が混乱しているという報告が(守備)部隊の千卒長に届いた。DEそこで都中が騒ぎ出し、民衆が駈けあつまって来て、パウロをつかまえて宮の外に引きずり出した。そしてすぐ(宮の)門はとざされた。,DQ前にエペソ人トロピモが都で彼と一緒にいるのを彼らは見たので、その人をパウロが宮につれ込んだと思ったのである。uCc叫んだ、「イスラエル人諸君、手を貸してくれ!これはだれにでも、どこででも、(イスラエルの)民と律法とこの場所[宮]とを軽蔑することを教える男だ。なおその上に、(規則にそむいて)異教人までも宮につれ込んで、この神聖な場所はけがされてしまった。」 Bそして(パウロのための)七日(の清めの日)が終ろうとしている時、アジヤ(のエペソ)から来たユダヤ人たちはパウロを宮で見かけると、群衆をことごとく騒ぎ立たせ、彼に手をかけて、Aそこでパウロはその人たちを引き受け、次の日一緒に清めをして宮に入ってゆき、『清めの日数が』満ちてひとりびとりの(願果たしの)ために捧げ物を捧げる日のことを、(祭司に)告げた。?@wしかし(これはユダヤ人の信者だけのことで、)信者になった異教人については、(あなたも知っているように、)偶像に供えた物と、血と、絞め殺した動物と、不品行とを遠ざけるべきことを取り決めて、すでに書き送った。」{?oあなたはその人たちを引き受け、一緒に清めをして、彼らのために(願果たしの)費用を立て替えて頭を剃らせてやったらどうだろう。そうすれば、みんながあなたについて噂を聞いたことが根も葉もないことで、あなた自身は律法を守って歩いていることがわかるだろう。Y>+だからわれわれの言うとおりにしないか。われわれのあいだに(ナジル人の)誓願を立てた者(で、金がなくて願果たしのできない者)が四人ほどいる。,=Qついては、どうしたらよいだろうか。どの道、あなたが(ここに)来ていることは彼らの耳にはいるにちがいない。──<<qところが彼らは、あなたが異教人の中にいるすべてのユダヤ人に、子供に割礼を施してはならない、(ユダヤ人の)習慣にしたがって歩いてもいけないと言って、モーセ(律法)に背くように教えているという噂を聞いている。;#彼らはこれを聞いてしばし神を讃美していたが、やがて言った、「兄弟よ、ユダヤ人ですでに信者になった者が実に何万とあるが、みんな(モーセ)律法に熱心であることは、あなたも認めている。:3パウロは彼らに挨拶したあと、神が自分の伝道によって異教人の間でされたことを、詳しく話してきかせた。9翌日パウロはわたし達と一緒に(主の兄弟の)ヤコブの所に行った。長老たちも皆集まっていた。U8#エルサレムにつくと、兄弟たちが喜んで迎えてくれた。M7カイザリヤの(主の)弟子たち数人も一緒に来て、クプロ人マナソンという古い弟子の家に案内した。わたし達は彼のところに泊めてもらった。6w(カイザリヤ滞在)数日の後、わたし達は旅支度をしてエルサレムへと上っていった。#5?彼が一向に聞き入れようとしないので、わたし達は、「主の御心が成りますように!」と言って、口をつぐんだ。'4G その時パウロは答えた、「あなた達は泣いて、わたしの心をくじいて、どうしようというのか。わたしは主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることはもちろん、死ぬことさえも覚悟しているのだ。」y3k これを聞くと、わたし達も土地の人も、エルサレムに上らないようにと懇願した。*2M わたし達の所に来てパウロの帯を取り、(それで)自分の手と足とを縛って言った、「聖霊がこう言われる、『この帯の持ち主は、エルサレムでこのようにユダヤ人から縛られ、異教人の手に引き渡される』と。」s1_ 幾日も滞在しているうちに、ユダヤからアガボという預言者が下ってきたが、F0 ピリポに預言をする未婚の娘が四人あった。 /9翌日立って(陸路)カイザリヤに行き、七人の(世話役の)一人である伝道者ピリポの家に入って、泊まった。P.さてわたし達はツロを出、トレマイに着いて(無事に長い)航海を終り、(トレマイの)兄弟たちに挨拶して、一日だけ彼らのところに泊まった。v-e互に別れを惜しんだ。それからわたし達は船に乗り、その人たちは家に帰った。S,しかし(忠告に従わず、七日の)日が過ぎてわたし達が旅立つと、皆が妻子をつれて町外れまで見送りに来た。わたし達は海岸にひざまずいて祈り、e+Cわたし達は(その間に主の)弟子たちをさがし出し、そこに七日滞在した。彼らは御霊に示されてパウロに、エルサレムに上ってはいけないとくりかえし言った。J* クプロ(島)が見えたが、それを左手にしたままシリヤへの船路をつづけ、ツロで上陸した。その船はそこへ積荷をおろすことになっていた。s)_そこで(折よく)ピニケへ直航の船を見つけたので、それに乗って船出した。( わたし達(一八節マデノ「ワタシ達記録」ノ記者ヲ含ムパウロ一行)は(やっと)彼らを振り切って船出して、まっすぐに進んでコスに、次の日ロドスに、そこからパタラ(港)に着いた。/'W&もう二度と顔を見ることはあるまいと言ったパウロの言葉が、わけても悲しかったのである。一同は彼を船まで見送った。s&_%すると皆が大声で泣き出し、パウロの首に抱きついて接吻してやまなかった。[%/$こう言ったあと、ひざまずいて、皆と一緒に祈りはじめた。H$ #わたしはあらゆる機会にあなた達に例を示したのだから、あなた達も同じように一生懸命に働いて、経済的に恵まれない者たちを助けなさい。主イエス御自身が言われた、『与えるのは貰うより幸いである』という御言葉を忘れずに!」5#c"この二つの手が、わたしの必要のためにも、わたしと一緒にいる者たちのためにも働いたことは、あなた達自身が知っている。s"_!わたしはだれに対しても、金銀や、(高価な)衣服を欲しがったことはない。!!; 今わたしは(神なる)主とその恩恵の御言葉とに、あなた達をお任せする。この御言葉にはあなた達を造りあげ、『すべてのきよめられた人たち』の仲間に入れ、『(御国の)相続財産を』与える力がある。A {だから目を覚ましていなさい。この三年のあいだ夜昼涙を流しながら、たえずあなた達それぞれに注意を与えたことを忘れないように。A{またあなた達の中からさえ、異端邪説をとなえて、(主の)弟子たちを自分の方に引きずりこもうとする者どもがあらわれるであろう。8iわたしが立ち去った後、獰猛な狼どもがあなた達の間に入ってきて、群を(荒して)容赦しないことが、わたしにわかっている。}s自分自身に、また(信者の)群全体にも気をつけなさい。聖霊があなた達を群の監督にされたのは、神が御自分の(御子の)血で『かち取られた神の』集会を牧させるためである。!わたしは人をはばかって、神の御心を全部あなた達に知らせないようなことは、しなかったのだから。;oだから(わたしの福音を聞いた)何人が滅びようとも、わたしは良心のとがめがないことを、今日はっきりあなた達に言っておく。 さあ、もう二度と、あなた達みんなはわたしの顔を見ることはあるまい。わたしにはそれがわかっているのだ!ほんとうにわたしはあなた達の間を、御国(の福音)を説きながら回ったのだ。しかしわたしは、自分の走るべき道を走りおえて、主イエスから託された、神の恩恵をつたえる福音を証しする役目をはたすためなら、自分の命のことなど口にする値打もないと思う。J ただ、聖霊は(預言者たちをもって)到る所の町で、縄目と苦難とが(あそこで)わたしを待っていると証しをしてくださったことのほかは。D(だがいよいよお別れだ。)さあ、わたしは御霊に縛られて、エルサレムにのぼって行く。そこでどんな目に会うか、わたしは知らない、)Kわたしはユダヤ人にも異教人にも、神に帰る悔改めと、わたし達の主イエスに対する信仰とを、証ししたのであった。またあなた達(の救い)に役立つことを、公にでも家庭(の集会ででも、)人をはばかって知らせなかったり教えなかったりしたことは、何一つないことが(あなた達にはわかっているはずだ。)8i謙遜のかぎりを尽くし、多くの涙を流し、ユダヤ人の陰謀でわたしに起こったかずかずの試みの間にあって、主に仕えたことが。taそしてあつまって来ると、こう言った。「あなた達にはこのことがよくわかっているはずだ、このアジヤの地を踏んだ最初の日から、わたしはいつもあなた達と一緒にいて、veパウロはミレトからエペソに使をやって、そこの集会の長老たちを呼びよせた。これはパウロがアジヤで暇取らないように、エペソに寄らずに行くことにきめていたからである。彼は出来ることなら五旬節の祭の日にエルサレムについていたいと、(旅行を)急いだのである。 9そこを出て翌日キヨス(島)の沖合に着き、次の日サモス(島)に渡り、その次の日に(ミレトの町)に来た。pYアソスで落ち合うと、わたし達は彼を船に迎えてミテレネ(の町)に行き、B} さてわたし達は(パウロより)先に立って船に乗り、アソス(の町)に向けて船出した。そこからパウロを船に迎えるつもりであった。彼自身は(アソスまで)歩いてゆこうとしていたので、そのように言いつけていたからである。v e 人々は生きかえった少年を(家に)つれて行った。みんなが一方ならず喜んだ。& E そして(階上に)上がっていって、(一同と)パンを裂いて食べ、ゆっくり明け方まで話して、それから出かけた。) K パウロが下りてきて青年の上にのしかかり、抱きしめて(人々に)言った、「騒ぐことはない。命はあるのだから。」  ユテコという一人の青年が窓に腰をかけていたところ、パウロがながながと話をするので、深い眠りに落ち、(とうとう)眠りに負けて三階から下に落ちた。だき起こすと、もう事切れていた。[ /集まっていた階上の部屋にはランプが沢山ともしてあった。\1週の始めの日[日曜日]に、わたし達はパンを裂くために集まった。パウロは人々に話をしたが、翌日出発するつもりであったので、夜中まで話が続いた。>uわたし達の方は種なしパンの祭の日の(終った)後ピリピから船出して、五日でトロアスの先発隊の所に着き、そこに七日滞在した。)Kこの人たちは先発してトロアスでわたし達(一五節マデノ「ワタシ達記録」ノ記者ヲ含ムパウロ一行)を待っていた。y彼に付いてゆくのは、プロの子であるベレヤ人ソパテロ、テサロニケ人アリスタルコとセクンド、デルベ人ガイオと(それから)テモテ、アジヤ(州)人テキコとトロピモであった。6e(そこで)三か月を過ごしたのち、(エルサレムに上るため)シリヤに向かって船出するつもりであったが、彼に対してユダヤ人の陰謀がおこったので、(急に計画を変え、陸路)マケドニヤを通って帰ることに決心した。'そしてその地方を巡回しながら、言葉をつくして信者たちを励まして、ギリシア[アカヤ州]に行った。1 ](デメテリオ)騒動がやんだ後、パウロは(主の)弟子たちを呼んで励ました上、別れの挨拶をしてマケドニアへ出かけた。eC(今日のことは、この騒擾について申開きの出来るような理由が一つもないので、暴動の罪に問われる恐れがあるのだから。」彼はこう言って、集会を解散させた。 9'しかしもし何かそれ以上の(裁判所の扱えない)要求を持っているなら、正式の議会で決定してもらうがよい。&だから、もしデメテリオとその仲間の職人たちとが、だれかを相手取って請求することがあるなら、(そのために)裁判は開かれ、地方総督もおられることだから、互に訴訟をやったらよかろう。&~E%諸君は、宮荒しでもなく、われわれの女神を冒涜する者でもないこの人たちを、(ここに)引いてきたではないか。}$これは争われない事実だから、諸君は静かにしていて、決して軽はずみなことをしてはならない。|)#そこで(町の)書記が群衆をおし静めて言う、「エペソ人諸君、このエペソ人の町が、偉大なるアルテミス神と天から下ってきた御身体との番人であることを、知らない人がいったいあるのだろうか。>{u"しかしそれがユダヤ人だとわかると、人々は声をそろえて、「エペソ人のアルテミス神、ばんざい!」と二時間ばかりも叫んでいた。!z;!すると、(事情を聞くため)ユダヤ人たちから前の方に押し出されたアレキサンデルに、群衆の中のある者が訳を話したので、アレキサンデルは手を振って、民衆に(ユダヤ人のことを)弁明しようとした。\y1 さて(劇場では)めいめいがそれぞれ違ったことを叫んでいた。集会はすっかり混乱し、大部分の者はなんのために集まっているか知らなかったのである。Ax{またアジヤ州会の議員で、パウロに好意をもっていた人たちも、彼の所に使をやって、彼自身は劇場に入らないようにと頼ませた。──ywkパウロも民衆の中にわけ入ろうと思ったが、(主の)弟子たちが承知しなかった。zvmそれで町中が上を下への混乱におちいり、一せいに(青天井の)劇場になだれ込んだ。──パウロの道連れであるマケドニア人のガイオとアリスタルコをも一緒に引いていった。uwこれを聞いて彼らは非常に憤慨して、「エペソ人のアルテミス神、万歳!」と叫んだ。*tMこれではお互の仕事が信用を失う恐れがあるばかりか、(第一)偉大なる女神アルテミスのお宮も馬鹿にされ、アジヤ全体はもちろん、世界(中)で拝んでいるこのお方の御威光までなくなりそうな恐れがある。」s/あなた達が見もし聞きもするように、あのパウロという奴は、(人間の)手で出来たものは神ではないと言って、エペソだけでなく、ほとんどアジヤ全体の大勢の人々を説きつけて、背かせてしまった。Vr%彼は(一日)職人たちと、同じ仕事に関係している者たちとを集めて言った、「諸君、この商売がわたし達の福の神であることは御承知のとおりだが、nqU(エペソで)デメテリオという銀細工人が、アルテミス神の(像の入っている小さな)銀の厨子を造って(売り出し、多くの)職人達に少なからぬ収益を得させていた。pそのころに、(キリストの)道のことで由々しい騒ぎがおこった。(それはこういう事件である。)Vo%そこで彼は自分の手助けをしている者の中からテモテとエラストとの二人を(さきに)マケドニアにやり、自分は(なお)しばらくアジヤに留まった。`n9(エペソで)これらのことが終ると、パウロは(アジヤでの仕事が一応完成したことを知り、)マケドニヤ、アカヤを通ってエルサレムに行く決心をした。彼はこう言うのであった、「そこに行ったあとで、わたしはローマをも見なければ成らない」と。Um#こうして主の言葉は勢いよく成長し、また力を増した。tlaまた魔術を使っていたかなり多くの人が(魔術の)書物を持ち寄って、皆の目の前で焼きすてた。その値段を総計すると、銀五万(ドラクマ[二、五00万円])であった。kすでに信者になっていた者も沢山来て罪を告白し、自分の(使っていた)魔術の呪文を打ち明けた。Vj%するとこのことがエペソに住んでいる者全体、ユダヤ人にも異教人にも知れわたったので、恐れが彼らすべてをおそい、主イエスの名があがめられた。Vi%そしてその悪霊のついた者は彼らに飛びかかって皆を押えつけ、打ち負かした。彼らは裸で、怪我をさせられて、その家から逃げだしたほどであった。8hiところが一つの悪霊が彼らに答えた、「自分はイエスも知っておれば、パウロもわかっているが、お前たちはいったい何者だ!」gwこのことをしたのは、スケワというユダヤ人の大祭司の七人の息子たちであった。──'fG そこでユダヤ人である数人の巡回呪師も、試みに悪霊どもにつかれている者たちに向かって主イエスの名を唱えながら、「パウロが説いているイエスによってお前たちに命令する、(出て行け)」と言った。──e 彼の肌についた手拭や前掛を取って病人につけると、病気が去り、悪霊が出てゆくほどであった。ad; また神はパウロの手で、ただならぬかずかずの奇跡を行われた。#c? これが二年つづいたので、アジヤ(のこの地方)に住んでいる者は皆、ユダヤ人も異教人も、主の言葉を聞いた。!b; しかし(その中の)数人が頑なで信じようとせず、会衆の前で(キリストの)道[キリスト教]の悪口を言った時、彼はその人たちを離れて、(主の)弟子たちをも引き離し、ツラノの講堂で毎日話をした。#a?それからパウロは礼拝堂に入って、(ユダヤ人に)三か月の間大胆に話をし、神の国について説得しようとした。B`その人たちは皆で十二人ばかりであった。)_Kそしてパウロが彼ら(の頭)に手をのせると、(たちまち)聖霊がくだって、彼らは霊言を語りまた預言しはじめた。R^彼らはこれを聞いて、主イエスの名で洗礼を受けた。 ]パウロが言った、「ヨハネは(水で)悔改めの洗礼を授けて、自分のあとに来られる方、すなわちイエスを信ずるように、(そしてその聖霊の洗礼を受けるように)と民に言ったのである。」 ~}"|{zzxwvuuru&ttskrqq#pp%onnmlukjj ii7hgf&eddc]bqa`_^]]7\[;ZdYBXWVVUUT>SsRQPON&MLKK0JJIHGFEE@DWCB"@@n?>>=I%%H$#q"p!!5 <Y](l#vt: =u' Q )OKDR2]さて、その付近に、ポプリオという島の長官が地所を持っていたが、わたし達を三日家に泊めて、丁寧にもてなしてくれた。nUしかし人々は、はれあがるか、たちまち死んで倒れるのを待っていた。長い間待っていたが、何も異常がおこらないのを見て、意見がかわり、彼を神様だと言い出した。veところがパウロはその動物を火の中にふるい落して、なんの害も受けなかった。土民たちはこの(恐ろしい)動物がパウロの手にぶら下がっているのを見た時、互に言った、「この人はどうしても人殺しだ。海からは(やっと)救われたが、天道様が生かしておかないのだ。」,Qさてパウロが柴を一束かき集めて火にくべたところ、一匹の蛇が熱のために(柴の中から)出てきて、手にかみついた。D土民たちはただならぬ歓待を示してくれた。降り出した雨と寒さとのために、焚火をしてわたし達を皆(そこに)迎えてくれたのである。c A救われた時、わたし達はこの島がマルタと呼ばれることを知った。-,そのほかの者は、あるいは板、あるいは船の破片に乗って上陸させた。こうして、皆陸に救い上げられた。)K+しかし百卒長はパウロを救おうと思ってその計画をとめ、泳ぎの出来る者はまず飛び込んで上陸するようにと命令し、*兵卒らは囚人を殺してしまおうという意向であった。泳いで逃げる者がないようにというのである。!)しかし浅瀬に来たとき船は坐礁し、舳はめり込んで動かなくなり、艫は(波の)力でこわれはじめた。3(そこで錨(綱)を切って海に沈め、同時に舵の綱を解き、吹く風に前の帆を揚げながら浜に向かって進んだ。G '朝になると、人々は陸地はわからなかったが、(良い)浜のある入江に気付いたので、出来ることならその浜に船を乗りつけようと思った。g G&人々は腹いっぱい食べたのち、穀物を海に投げ捨てて船を軽くした。O %わたし達船にいた者は皆で二百七十六人であった。3 a$皆も元気づいて食事を取った。v e#彼はこう言ってパンを手に取り、皆の前で神に感謝を捧げ、裂いて食べ始めた。b="だから勧めるが、食事をしなさい。それはあなた達の命を救うのに役立つから。(今度の航海で)あなた達のだれ一人、髪の毛一本も無くすことはあるまい。」V%!朝になる少し前に、パウロは皆に食事をするようにと勧めて言った、「あなた達はきょうで十四日目、待ちあぐんで、食事をせず、何も取らずにいる。dA それで兵卒らは小舟の曳綱を切断して、その流れゆくにまかせた。)Kパウロは百卒長と兵卒らとに言った、「この水夫らが船に留まっていなければ、あなた達は助かることが出来ない。」3すると水夫らは船から逃げようと思い、舳からも錨を下げようとしている振りをして、小舟をおろしたので、Dそこでわたし達がどこか暗礁に乗り上げはしないかと心配し、彼らは艫から錨を四つ投げ込んで(船をとめ、)朝になるのを願っていた。_7それで測鉛ではかってみると、二十オルグイヤ(三十六メートル)あった。少し進んでふたたびはかって見ると、十五オルグイヤ(二十七メートル)あった。>u(美しい港を出て)十四日目の夜、わたし達がアドリヤ海を漂っている時、夜中ごろ、水夫らはどこか陸地に近づいたように考えた。U#わたし達はどこかにある島に乗り上げねばなるまい。」'だから諸君、元気を出しなさい。わたしは神を信ずる、わたしに語られたとおりになるにちがいないと。~言われた、『恐れることはない、パウロ。あなたは(ローマに行って)皇帝(ネロ)の前に出なければならない。そら、神はあなたと一緒に乗ってゆく者を皆、あなたに賜ったではないか』と。} なぜなら、わたしの主でありまたわたしが礼拝している神の使が、昨夜わたしのそばに来て、&|Eそれで今あなた達に忠告する、元気を出しなさい。船の(なくなる)ほかは、だれ一人命を失う者はないのだから。T{!一同は食欲をすっかりなくしていたので、その時パウロは彼らの真中に進み出て言った、「諸君、(やはり)わたしの言葉に従って、クレテ(のあの美しい港)から船出せずにおくべきであった。そうすればこの危険と損害とをまぬかれたのだ。)zK幾日もの間太陽も星も陰さえ見えず、はげしい嵐が荒れ狂ったので、わたし達の助かるあらゆる望みがついに消えた。Fy三日目には手ずから船具をすら投げ捨てた。vxeしかしわたし達があまりひどく嵐に悩まされたので、次の日彼らは投荷を行い、 w彼らはそれを(甲板に)引きあげ、綱を用いて船(の胴体)を縛った。また砂州に乗り上げはしないかと心配し、(出来るだけ船足をおそくするため)海錨をおろし、こうして流されていた。 v9クラウダという小島の陰を進むようになって、わたし達はやっと(引いていた)小舟を支配することが出来た。 u船がさらわれ、船首を風に向けることが出来ないので、わたし達は(風に)流されるに任せた。dtAしかし間もなく、北東風という暴風がその島から吹きつけてきた。Js  すると南風が静かに吹きはじめたので、彼らは計画を達し得たかのように思って、錨をあげ、クレテ(島)にできるだけ近く沿って航行した。3r_ なおこの港は冬を越すには不適当であったので、大部分の者は、ピクニスまで行けば冬が越せはしないかと、そこから船出することに心を決めた。ピクニスはクレテの港で、南西(の風)と北西(の風)とに開いていた。qw しかし百卒長はパウロの言ったことよりも、むしろ船長と船主との勧告にしたがった。;po 言った、「諸君、この航海は積荷や船ばかりでなく、わたし達の命にまで、危険と大きな損害とがありそうにわたしには見える。」qo[ しかし(出発してから)かなりの時がたち、すでに(チシュリ[九-十月]十日の)断食(の日)も過ぎているため、航海はすでに危険であったので、パウロは忠告して、 nやっとその島に沿って航行して、美しい港という所に着いた。ラサヤの町はその近くであった。_m7しかしかなりの日数の間船足がおそく、やっとクニド(の町)の沖に来たけれども、風で寄りつけないので、クレテ(島)の陰をサルモネ(岬)の方に行き、lここで百卒長はイタリヤ行きのアレキサンドリヤの船を見つけて、それにわたし達を乗り込ませた。ak;キリキヤ、パンフリヤ沿岸の沖を過ぎてルキヤのミラに着いた。aj;そこを船出して、向い風であったためクプロ(島)の陰を行き、Si次の日、わたし達はシドンに入港したが、ユリアスはパウロを親切に取り扱い、(その地の)教友たちの所に行ってもてなしを受けることを許した。}hsわたし達は(小)アジヤの各地に寄港する(ムシヤ地方の)アドラミテオ(港)の船に乗って船出した。テサロニケ生まれのマケドニヤ人アリスタルコもわたし達と一緒であった。#g Aさて、(パウロが皇帝の裁きをうけるため)わたし達(二八・一六マデ「ワタシ達記録」)がイタリヤに渡ることに決定すると、パウロと他の数人の囚人とは近衛部隊のユリアスという百卒長に引き渡された。,fQ そしてアグリッパはフェストに言った、「あの男はもし皇帝に上訴していなかったら、(今でも)釈放が出来るのに。」eそして退場しながら話し合って言った、「あの男は何一つ死罪や監禁に当ることをしていない。」ad;王が、つづいて総督とベルニケおよび列席の者が立ち上がった。6ceパウロがいった、「簡単にせよ面倒にせよ、わたしが神に祈りたいのは、王だけでなく、きょうわたしの話を聞いておられる方々が皆、このわたしのような者になられることであります。もっともこの鎖だけは別として!」 b9するとアグリッパがパウロに、「お前はいとも簡単にわたしを説き伏せてクリスチャンにしようとしている。」Gaアグリッパ王よ、王は預言者たち(の言葉)を信じておられますか。(ユダヤ人たるあなたは、もちろん)信じておられると思いますが。」r`](いま言った)これらのことは(アグリッパ)王がよく御承知だから、わたしも王に率直に話をしているのです。これらのことが何か王に隠れているとは信じ得ないからです。これは(公然エルサレムで行われ、決してこそこそと)片隅で行われたのではありません。_!パウロが言う、「フェスト閣下、気は狂っておりません。わたしは正気で真理の言葉を話しています。M^彼がこのように弁明したとき、フェストが大声で(それをさえぎって)言う、「パウロ、お前は気が狂っている。博学がお前を狂わせたのだ。」S]すなわち、救世主は死なねばならないこと、彼は死人の中から最初に復活して、(イスラエルの)民にも異教人にも光を伝えねばならないことを…」!\;しかし神の助けをこうむり、今日まで(こうして)立って、小さい者にも大きい者にも証しをしているのです。それも預言書とモーセ[聖書]とが、将来必ずおこると語った以外のことは、何も言いません。p[Yそのためユダヤ人はわたしを宮でつかまえて、殺害しようと企てたのです。VZ%まずダマスコとエルサレムとの人たちに、ユダヤ全国に、それから異教人に、悔改めて神に帰り、悔改めにふさわしいわざをするようにと告げました。Y3アグリッパ王よ、(こんな栄光ある職を受けたのです。)それゆえ、わたしはこの天からの示しにそむかず、X/彼らの』目をあけて』彼らが『暗闇から光に、』悪魔の権力から神に帰るため、そうして彼らがわたしに対する信仰によって罪の赦しを得、きよめられた人たちの仲間に入れていただくためである』と。'WG(かずかずの迫害や危険がのぞむが心配するな。)わたしは君をこの(イスラエルの)民(の手)から、また』異教人(の手)から』『(かならず)救い出してやる。』『彼らの中にわたしが君を遣わすのは、』 Vさあ、起きて、『自分の足で立て。』わたしが(今)現われたのは、君を選んで、わたしを見たことと、(今からも)君に現われて示すこととの証人として、わたしに仕えさせるためである。 U9わたしは言った、『主よ、あなたはどなたですか。』主が言われた、『わたしだ、君が迫害しているイエスだ。\T1わたし達が皆地上に倒れると、ヘブライ語で、『サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。刺の棒は蹴っても無駄だ』とわたしに言う声を聞きました。/SW 王よ、昼に、途中で、天から輝く太陽にもまさる光がさして、わたしと、同行の者たちとのまわりを照らすのを見ました。R! こんな次第で、わたしは大祭司連から全権と委任とを受け、(迫害のため)ダマスコに進んでゆくと、*QM わたしはまたあらゆる礼拝堂でしばしば罰をもって彼らを強要して、(イエスを)冒涜させようとしました。そして彼にむかい猛り狂って、(ユダヤの)国の外の町々にまで行って、迫害をつづけたのであります。 P エルサレムで実際それをやったのです。すなわち大祭司連から全権を受けて多くの聖徒を牢に閉じこめ、また彼らが処刑されるときそれに賛成したのは、だれあろうこのわたしでありました。8Oi ところで実はこう言うわたしも、(かつては)ナザレ人のイエスの(救世主という)名に対して大いに反抗すべきであると考え、3N_(あなた方はイエスの復活を信ぜず、従って彼が約束の救世主であることを信じようとされませんけれども、)神が死人を生きかえらせるということが、あなた方にはなぜそんなに信じ難いことと思われるのでしょうか。WM'わたし達十二族(全ユダヤ民族)は(今なお)この約束を実現していただきたいと望んで、夜昼熱心に(神に)奉仕しております。(ところが不思議なことに、)王よ、この約束の希望について、わたしは(同族の)ユダヤ人に訴えられたのです。bL=それで、今わたしが(こうして)ここに立って裁判を受けているのは、神がわたし達の先祖に与えられた(救世主の)約束に対して希望を持っているからです。zKm以前からわたしを知っている彼らは、証人になる気さえあれば、わたしが国の宗教の最も厳格な派に従って、(すなわち)バリサイ人として生活したことを、知っているのです。AJ{若い時からのわたしの生活は、初めから(ユダヤ)国民の中で、しかもエルサレムですごしましたので、ユダヤ人は皆知っております。MIあなたはユダヤ人のあらゆる慣例や、(面倒な)問題を、最もよく知っておられる方だからです。ついては、どうかしばらく御清聴を願います。>Hu「アグリッパ王よ、わたしはユダヤ人に起訴されている一切のことについて、きょう王の前に弁明できる自分を仕合わせと思います。IG アグリッパがパウロに、「自分のために陳述しても差し支えない」と言うと、パウロは(演説家のように)手をのばした姿勢で弁明した。──F}(上官に)囚人を送る者が起訴の理由をも示さないのは、非常識と信ずるからである。」*EMただ(困ることには、)主(陛下)になんの確かな事実も上書できない。だから(いま)彼をあなた方の前に、特に、アグリッパ王よ、あなたの前に引き出し、尋問したあとで、何か上書する資料を得ようと思う。tDaしかしわたしには、彼が何一つ死罪に当ることをしていないことがわかった。かつこの人自身が、(皇帝)陛下に上訴したので、わたしは(ローマに)送ることに決定した。9Ckそこでフェストは言う、「アグリッパ王ならびに臨席の諸君御一同、この人を見てください。エルサレムでもここでも、ユダヤ人全体が、もうこれ以上生かしておいてはならないと叫んで、わたしにせがんでいる人物である。eBC翌日アグリッパとベルニケは威風堂々と乗りこんで来て、千卒長やこの町の重立った人たちと共に謁見室に入り、パウロはフェストの命令によって引き出された。5Acアグリッパがフェストにいった、「わたしもその人の話を聞いてみたい。」フェストが言う、「あした聞かれるがよかろう。」w@gしかしパウロは、このまま保護されていて(ローマで皇帝)陛下の裁決を受けたいと上訴したので、彼を皇帝の所へ送りとどけるまで保護しておくようにと命令しておいた。」Y?+それでわたしとしてもこんな(勝手のわからぬ)ことの審理は閉口なので、エルサレムに行ってそこでこのことについて裁判されたくないかとたずねた。q>[この男に対しての問題は、何か彼らの宗教に関してと、死んだイエスとかいう者を、パウロ(というその囚人)が、(今も)生きていると主張したことに関してであった。8=i告発人たちは彼のまわりに立ったが、わたしが想像していたような(政治上の)悪事についていかなる罪状も申し立てなかった。D<それで彼らはここに(わたしと)一緒に来たので、わたしは一刻の猶予もなく次の日裁判席について、その男を引き出すように命令した。b;=わたしは、『いかなる被告人も、告発人と対決してその犯罪につき弁明の機会を得ないうちにこれを引き渡すのは、ローマ人の習慣でない』と答えて拒絶した。;:o(さきごろ)わたしがエルサレムに行った折、大祭司連とユダヤ人の長老たちとがその男について申し出て、有罪の判決を求めた。Y9+そして幾日かそこに滞在している間に、フェストは王にパウロの事件を説明して言った、「ペリクスが(未決)囚人として残しているひとりの男がある。/8W 数日たったのち、アフリッパ王[二世]と(妹の)ベルニケとがカイザリヤに来て、(信任の)フェストに敬意を表した。#7? そこでフェストは評議員会に諮問の上、(パウロに)答えた、「お前は皇帝に上訴した。皇帝の前に出頭しろ。」 6 だから、もしわたしに不正が在り、何か死罪に当ることをしたのなら、わたしは(決して)死を免れようとする者ではありません。しかしもしこの人たちがわたしを告発することに何一つ根拠がなければ、何人もわたしを彼らに引き渡すことは出来ません。わたしは皇帝に上訴します。」5 パウロが言った、「いまわたしは皇帝の裁判席の前に立っております。ここで裁判されるべきです。あなたも十分御承知のように、わたしはユダヤ人に対して、何も不正をした覚えはありません。w4g しかしフェストはユダヤ人の機嫌を取ろうと思って、パウロに答えて言った、「お前はエルサレムに上って、そこでこのことにつきわたしの前で裁判されたいと思わないか。」G3パウロの方では、「わたしはユダヤ人の律法に対しても、宮に対しても、皇帝に対しても、何も罪を犯したことはありません」と弁明した。\21パウロがあらわれると、エルサレムから下ってきていたユダヤ人たちは彼のまわりに立ち、多くの重い罪状を並べ立てたが、証明することが出来なかった。G1フェストは彼らの間にせいぜい八日か十日滞在して、カイザリヤに下ってゆき、翌日裁判席に着いて、パウロを引き出すようにと命令した。D0「だから、もしあの男に何か不都合なことがあるなら、あなた方のうちの然るべき者が一緒に下っていって、訴えたらよかろう」と言う。 /9するとフェストは、パウロはカイザリヤに監禁されている、彼自身が大急ぎで出かけようと思っていると答え、Y.+自分たちのため特別の計らいをもって、パウロをエルサレムに呼んでもらいたいと願うのであった。途中で無き者にしようと、たくらんでいたのである。g-G大祭司連とユダヤの名士たちとはパウロに不利な申し出をして頼み、, !フェストは任地[ユダヤ州首都カイザリヤ]に着いて三日の後、カイザリヤからエルサレムに上った。w+g(パウロが監禁されてから)二年たつと、ポルキオ・フェストがペリクスの後任になった。ペリクスはユダヤ人の機嫌を取ろうと思って、パウロをつないだままにしておいた。;*o彼はまた同時に、パウロから(釈放願いの)金がもらえると望みをかけていた。そのため何度も何度もパウロを呼んで、話をした。)5ところがパウロの話は、義と、節制と、来るべき(最後の)裁きとについてだったので、ペリクスは恐ろしくなって、「本日はこれで帰ってよろしい。よい折があったら、また呼びにやるから」と言った。S(数日の後ペリクスは、ユダヤ人であるその妻ドルシラと一緒に(監禁の場所に)来て、パウロを呼び、キリスト・イエスに対する信仰の話を聞いた。D'そして百卒長に命令して(引きつづき)パウロを監禁させたが、寛大に取り扱わせ、彼の仲間のだれでもが自由に奉仕できるようにした。0&Yするとペリクスは(キリストの)道のことに非常に精通していたので、「千卒長ルシヤが(エルサレムから)下ってきた上で、(改めて)お前たちの事件の判決を下すことにする」と言って、裁判の延期を言い渡した。;%o『わたしは死人の復活のためにきょうあなた達の前で裁判されているのです』と、みんなの中に立って叫んだその一言のほかに!」h$Iあるいはまた(ここにいる)この(エルサレムの)人たち自身も、わたしが最高法院の前に立ったとき、どんな不正が(わたしに)認められたか、言ってみたまえ!}#s見たのはアジヤから来た数人のユダヤ人ですが、あの人たちはわたしに対して何か告発することがあるのなら、(自分で)あなたの前に出て(堂々と)告発すべきであったのです。)"K宮で清めをして献げ物をしている時に──別に人だかりもなく騒ぎもなかった──人々はわたしを見たのであります。!さて、(わたしが捕えられたのはこういう訳です。)わたしは同胞(である兄弟たち)に寄付金を持って来るため、また(宮で)献げ物をするため、幾年ぶりかに(エルサレムに)来たのですが、G それでわたし自身も(裁きの日の近いことを思って、)神と人とに対しやましくない良心を持つように、絶えず努力しているのであります。hI(また)この人たち自身もいだいている(復活の希望、)正しい人と正しくない人との復活が来ようとしているという希望を、神に対して持っているのであります。しかしわたしは次のことは正直に認めます。わたしは(キリストの)道に従って、(この人たちと同じ)祖先の神を礼拝しております、この人たちはこれを異端と言って(そしって)おりますが。すなわちわたしは(モーセ)律法と預言書[聖書]とに書いてあることを全部信じ、|q 今わたしを告発していることについて、あなたに証拠を提出することもで来ません。>u またこの人たちは、わたしがだれかと議論したり、民衆を煽動したりするのを、宮でも、礼拝堂でも、都の中でも見たことはないし、{o (この人たちはわたしがエルサレムを騒がせたように言いますが、)わたしが礼拝のためエルサレムに上ってから十二日以上はたっていないことを、あなたは(容易に)お聞きになることが出来ます。(そんな短かい間に、どうして騒動など起こすことが出来ましょうか。)'G そこでパウロが答えた、総督が話すようにと合図をしたのである。「あなたが長年この国民の裁判官であ(り、よく下情に通じておられ)ることを承知しておりますので、安心して自分のことを弁明いたします。dA ユダヤ人たちも事実その通りだと言って、一緒になって攻撃した。2]お取り調べになれば、われわれが告発しているこの一切のことを、御自身で彼(の口)からお聞きになることが出来ます。」0[[以下及び七、八前半無シ]3そればかりか(異教人をつれ込んでエルサレムの)宮を犯そうとしましたので、彼を捕縛したのであります。nUつまりこういうことです。この男は疫病のように、世界中のユダヤ人の間に紛争をひきおこし、またあのナザレ人の異端の首魁であることを、われわれは確かめました。>uしかし長くお耳をけがさないように、手短かに申し上げます。どうか(世に知られた)御寛容をもってお聞きくださるよう願います。'あらゆる方面、あらゆる所で行われていることを見て、われわれはあらゆる感謝を捧げる者であります。}sパウロが呼び出されると、テルトロは次のように告発の理由を述べ始めた。「ペリクス閣下、お蔭でわれわれは大なる泰平を楽しみ、また御高配によってこの国民のために改善が、d C五日の後に、大祭司アナニヤは(最高法院の)長老数人とテルトロという弁護士とをつれて(カイザリヤに)下り、皆で総督に対しパウロに不利な申し出をした。,Q#「告発人が来た上で(改めて)審問する」と言って、ヘロデ(大王)の(建てた)総督官舎に監禁することを命令した。yk"総督はこれを一読ののち、彼に何州の者であるかを尋ね、キリキヤの者と知ると、yk!騎兵はカイザリヤに着いて手紙を総督に手渡し、パウロをもその前に引き出した。 w 翌日は騎兵(だけ)をパウロと共に行かせ、自分らは(エルサレムの)兵営に帰った。| qさて歩兵らは命令されたとおり夜の間にパウロをアンテパトリスに連れて行ったが、3 _かえって、この者に対して(ユダヤ人による暗殺の)陰謀があると通告されましたので、とりあえず閣下のもとに送ることにしました。告発人にも(直接)閣下の前で彼に対して供述するようにと、命じておきました。」 彼らの律法の問題について訴えられたことがわかり、死罪または監禁に当るいかなる犯罪もなく、 そしてユダヤ人が彼を訴える罪状を調査しようと思い、彼らの最高法院につれて行きましたところ、>uこの者がユダヤ人に捕えられ、処刑されようとしているのを、ローマ市民であると聞いたので、手勢を率いて行って救い出しました。a;「クラウデオ・ルシヤから総督ペリクス閣下に敬意を表します。I (総督には)次のような趣意の手紙を書いた。 なおパウロを乗せて総督ペリクスの所に安全に送りとどけるため、馬の用意をするようにと。V%それから彼は百卒長を二人呼んで言いつけた、「今夜九時に出発してカイザリヤまで行くため、歩兵二百を準備せよ。それと騎兵七十、槍兵二百」と。/Wそこで千卒長は、「このことをわたしに申し出た」ことは、だれにも口外しないようにと固く言いつけて、青年を帰した。lQだからどうか彼の言葉に耳を傾けないでください。なにしろ彼らの中で四十人以上の者がパウロを待ち伏せており、彼を無き者にするまでは食べもしない飲みもしないと呪いをかけて誓って、いまは手筈ができて、ただあなたのお許しを待っているのですから。」/青年が言った、「ユダヤ人たちは、法院がパウロについて何かもっと詳しくたずねたいという口実で、明日(もう一度)彼を法院につれ下ってもらうようにあなたに願い出ることを申し合わせています。)K千卒長は青年の手を取り、自分(たち)だけ引っ込んでたずねた、「わたしに報告することがあるというのは何か。」 そこで百卒長は青年を連れて千卒長の所に出て言う、「囚人のパウロがわたしを呼んで、この青年をあなたの所につれて出るよう願い出ました。青年は何か申し上げることがあるようです。」A~{パウロは百卒長を一人呼びよせて言った、「この青年を千卒長の所につれて行ってもらいたい。何か報告することがあるようだから。」}}するとパウロの姉妹の息子がこのたくらみを聞きこみ、兵営に入ってパウロに報告した。@|yだから、すぐあなた方は最高法院の方々と一緒に(行って)千卒長に、パウロのことをもっと詳しく取り調べたいという口実で、彼をあなた方のところにつれ下ってもらうように申し出ていただきたい。(決して迷惑はかけません。)わたし達はパウロが(法院に)近づく前に、彼を無き者にする手筈をしておきますから。」J{ 彼らは大祭司連、長老たちのところに行って言った、「わたし達はパウロを殺すまでは何も口にしないことを、呪いをかけて固く誓いました。Iz  この盟約に加わった者は四十人以上であった。 P~~W}}%|6{zgyxSwvutsrrq!p}oUn~nfmm^llAkk/j_ihggfeXdcbbva`_^]]\\[rZYYWWAVVUTSS R=<<8;988;77T666D65532210~/h-,+**6)(s'v&]%h$##1""r!n G: 1N# N \ = u k pml5Qしかし(神の)賜物は(アダムの)過ちと同じではない。なぜなら、一人の人(アダム)の過ちによってすら多くの人が死んだくらいであるから、まして神の恩恵と一人の人イエス・キリストによる恩恵の賜物とが、多くの人に満ちあふれるのはもちろんである。4それにもかかわらず、アダムからモーセまでの間に、アダムと同じ(律法)違反の罪を犯さなかった(その時代の)人たちの上にも、死が王として支配したからである。(従ってこの罪と死とがアダムによるものでなくてなんであろう。そして一人の人の行いが全人類に影響を及ぼす点において、)アダムは来るべき者(である新約のアダム、すなわちキリスト)の型である。K3 なぜか。(律法のない時代、つまりアダム以後モーセ)律法(のできる)までの間にも、罪はこの世にあったが、律法がないので、(たとえ罪に当たることをしても、)罪はその人の責任に帰せられ(ず、死の罰は受け)ないはずである。2w (この救いはキリストとアダムとを比較する時に、はっきりする。)すなわち、一人の人(アダム)によってこの世に罪が入ってき、罪によって死が入ってき、こうして、(この人において)人は一人のこらず罪を犯したので、全人類に死が行き渡ったように──([一八節ニツヅク]一人の人キリストの正しい行いによって、全人類に命を与える義が臨んだのである。)w1g そのことばかりではない。主イエス・キリストによって今すでにこの和睦を得たわたし達は、彼によって神を誇るのである。(自分を誇らない。キリストを誇り、神を誇る。)0 なぜなら、(神の)敵であったのに、その御子の死によって神と和睦ができたくらいならば、すでに和睦をしたわたし達が、御子の(復活の)命によって救われるのは、もちろんである。D/ それならばキリストの血で義とされている今、わたし達がキリストによって(最後の日の神の)怒りから救われるのは、もちろんである。./しかしわたし達が(義人でも善人でもなく、)まだ罪人(神の敵)であったとき、キリストが私たちのために死んでくださった。このことによって、神はわたし達に対する愛をお示しになったのである。n-U(驚くべき神の愛!人間の世界では、)義人のために命をすてる者はほとんどあるまい。善人のためならば、惜しげもなく命をすてる者が、あるいはあるかも知れない。;,oなぜなら、わたし達がまだ弱くあったとき、当時まだ不信心者の(わたし達の)ために、キリストは死んでくださったからである。+そしてこの『希望は(必ず実現して、わたし達を)失望させることはない。』神はわたし達に聖霊を授け、それによって愛をわたし達の心の中に(いつも豊かに)注いでいてくださるからである。a*;忍耐は鍛錬を、鍛錬は希望を生むことを知っているからである。R)そればかりではない。苦難をも誇る。苦難は忍耐を、(そうだ、キリストにより、信仰で、わたし達はいまいるこの恩恵の状態に入ることができ、また(最後の日に)神の(子になることを信じて、その)栄光にあずかる希望を誇っているのである。4' cだから、わたし達は信仰のゆえに義とされたのであるから、わたし達の主イエス・キリストによって、いま神と平和ができた。#&?このイエスこそ、わたし達の過ちのために死に引き渡され、またわたし達を義とするために復活された方である。_%7わたし達のためでもある。主イエスを死人の中から復活させられたお方[神]を信ずるわたし達も、(信仰によって義と)みなされねばならないからである。v$eしかし(『彼の義と)みなされた』と書いてあるのは、彼だけのためではなく、[#/このゆえに、『そのことが彼の義と見なされた』のである。" 神は約束を果たす力を持っておられる(ので、子をお授けになる)と確信することによって。! 不信仰をもって神の約束を疑わないばかりか、かえって信仰が強くなり、神に栄光を帰した、S すなわち彼は信仰が弱らずに、ほとんど百歳であったので、自分の体が死んでしまっており、(妻)サラの胎も死んでいるのをよく知っていながら、?w(まことに)アブラハムは(神の力を確信して、)望み得ないことを望んで信じたので、『あなたの子孫はあのように、(空の星のように多く)なるであろう』と言われた言葉のとおり、『多くの国の人の父』になったのである。  『わたしはあなたを多くの国の人の父に決めた』と書いてあるとおりに。(ただし)それは、彼が信じた神、すなわち、死人を生かし、また無から有を呼び出される神の前においてである。Oそうであるから、(相続人にされるのは)信仰のゆえである。これは恩恵によらせるためであり、(アブラハムの)子孫全体に対して──ただ律法の子孫[ユダヤ人]だけでなく、アブラハムの信仰の(足跡を踏む)子孫[異教人]に対しても──(神の)約束が不動であるためである。彼はわたし達すべての者の(信仰の)父である。A{律法(の目的)は、(人に罪を犯させ、神の)怒りをもたらす(ことにある)からである。律法のない所には、その違反もあり得ない。/W律法を行う人たちだけが(世界の)相続人(になるの)であるなら、信仰はむだなものになり、約束は無になるのである。<q (このように義とされるのは割礼に関係がない。)なぜなら、アブラハムとその子孫とが世界の相続人になるという約束(が与えられたの)は、(モーセ)律法(を行ったこと)によるのではなく、信仰の義によるからである。9k また(他方ではユダヤ人の信者、すなわち)割礼があるだけでなく、わたし達の父アブラハムが割礼をうけない時(に信じて義と見なされたそ)の信仰の足跡を踏む、(まことの)割礼のある人たちの父になるためであった。{o そしてアブラハムが(あとで)『割礼なる徴を』受けたのは、(まだ)『割礼をうけない』時、信仰によって義とされたことの証拠としてである。これは彼が、(一方ではユダヤ人でない信者、すなわち)割礼なしで信じて義とみなされるすべての人の父になるためであり、\1 それではどんな場合に義とみなされたのか。割礼を受けた後か、それとも(まだ)割礼をうけない時か。割礼を受けた時でなく、割礼をうけない時である。y それではこの幸福の讃美は、割礼のある者(だけ)についてか、それとも割礼のない者にも及ぶのか。わたし達は(くりかえして)言う、『アブラハムの信仰が義と見なされた』と。R幸いな人である、主がその罪を認められない人は。』gG『幸いである、その不法をゆるされ、その罪をおおわれた人たちは。8i同じようにダビデ(王)も、行いに関係なく、(ただ信仰のゆえに)神が義と見なされる人の幸福を讃美して、こう言っている。q[反対に、仕事をしない者、すなわち(善い行いは出来ずとも、信ずれば)どんな悪人でも義とするお方(神)を信ずる者に対しては、その信仰が義と見なされるのである。}いったい、仕事をする者に対しては、報酬は債務であって、恩恵とみなすべきではない。q[では聖書は何と言っているか。『アブラハムは神を信じて、そのことが彼の義と見なされた』とある。(アブラハムが義とされたのは行いのゆえではなく、恩恵である。)#わたしは答える、)もし実際アブラハムが(りっぱな)行いによって義とされたのならば、(たしかに)誇る理由がある。しかし(誇ると言っても、人間に対してであって、)神に対してではない。y mそれでは、わたし達(ユダヤ人の)肉の先祖アブラハムが得たものは、どういうことになるのだろうか、(何も得なかったことになるではないか、とある人は言うかも知れない。 それではわたし達は、信仰(による救いの道)によって(モーセ)律法を廃止することになるのか。もちろん、そうではない。(結果から見ると、)むしろ律法の効力を発揮させるのである。/ W神がただお一人である以上は。すなわち神は、割礼のある者を信仰により、割礼のない者をも信仰によって、義とされる。 3それとも神はユダヤ人だけの神であろうか。また異教人の神ではなかろうか。もちろん異教人の神でもある、M わたし達の信ずるところでは、(すでに言ったように、)人は律法の命ずる行いに関係なく、(ただ)信仰(だけ)で、義とされるからである。0 Yそれでは(ユダヤ人の)誇りはどうなるのか。誇ることは出来なくなった。なんの法則によって(出来ないの)か。行いの(完全を要求するモーセ律法の)法則によってか。そうではない、信仰の法則によってである。zm今の世において、御自分の義を示そうとされたのである。すなわち御自分が義であること、またイエスを信ずる者を義とするお方であることを、(この世に)示されたのである。  すなわち神は御自分の義を示すために、宥めの供え物としてキリストを提供された。これはキリストの血でなされたものであり、(人は)信仰によ(ってこの恩恵にあずか)るのである。このことは──神が(長いあいだ)忍耐をもって過ぎし日に犯した罪を罰せずにおられたので──(さりとて失った栄光を回復する力はないので、何一つ)代価を払わず、(ただ)神の恩恵によって、キリスト・イエスによるあがないの力で、(神に)義とされる(道が設けられた)のである。なぜか。すべての人が罪を犯したため、いまだれ一人、(かつて持っていた)神の栄光をもたない。}sこの神の義は、イエス・キリストを信ずる信仰(だけ)によって、これを信ずるすべての者にあたえられる。(すべてというのは、そこに人間的の)なんの差別もないからである。Dしかしながら今、律法に関係なく、神の義は現わされた。しかし律法と預言書と[聖書]によって(すでに)証しされているものである。というのは、律法が命ずる行いによっては『だれ一人神の前に義とされる者はない。』律法によって(は)罪を知る(ことができるだけで、人を罪から救うことはできない)からである。+ところでわたし達が知っているように、(右の)律法[聖書]が言うことはみな、律法に生きる者(すなわちユダヤ人)に対して語られるものである。(しかし)こうして(ユダヤ人だけでなく)すべての(人の)口がふさがり、世界中の人が、神に対して罪なしと言うことはできないのである。I “その目の前には神をおそれる恐れがない。”3a彼らは平和の道を知らない。』<~sその行く所には破壊と悲惨とがある、<}s『その足には血を流すにすばしこく、L|『口には呪いと苦い言葉とがいっぱいである。』{w 『彼らの咽は口のあいた墓のよう、その舌であざむき、』『蝮の毒が唇の下にある。』 z だれもかれも迷って、みんな堕落してしまった。善をする人がいない、ただの一人もいない。』Uy# 物のわかる人がいない、神をさがし求める人がいない。jxM (聖書に)こう書いてある。──『正しい人がいない、一人もいない、Kw それでは、どうなるのだろうか。(ユダヤ人である)わたし達には、(異教人より)優れたところがあるのか。全然ない。わたし達が前から強く主張してきたように、ユダヤ人も異教人もことごとく、罪の(支配の)下にいるからである。v5そして──これをわたし達の言葉だと考えて中傷する者があるそうだが──「善いことを出かすために悪いことをしようではないか」ということにならないだろうか。この連中が罰されるのは当然である。u/しかしもしわたしの(説いた福音が嘘であっても、その)嘘によって神の真実がいよいよ明らかになり、その栄光があらわれるとすれば、なぜそのわたしが、罪人としてなおも罰されねばならないのか。t!もちろん、そうではない。もしそうだとすれば、どうして神はこの世をお裁きになることができよう。sしかしもしわたし達の不道徳が神の義を明らかにするならば、どういうことになるのだろうか、お怒りになる神の方が──これは人間的に言うのだが──間違っているのではなかろうか。Gr『これは、御言葉によってあなた[神]が正しいとされ、あなたがさばかれる時、勝利を得られるためでる。』と書いてあるとおりである。qもちろん、そうではない。』人間を皆嘘つき』にしても、神を真実とせねばならない。(聖書に)Dpすると、どうなるのだろうか。もしある人たちが(神の言葉に)不忠実であったら、その不忠実が神の忠実を無にするのではなかろうか。go Iそれでは、ユダヤ人の特権はどうなるのか、また何が割礼の利益であるか。あらゆる点において多くの特権がある。まず第一には、神の言葉が彼らにまかせられた。$nA隠れた(心の中の)ユダヤ人こそ(まことのユダヤ人、)また(律法の)文字によらない、霊的な心の割礼こそ(まことの割礼であり、こんなユダヤ人が、)人間からでなく、神からの栄誉をうけるのである。mなぜなら、みかけだけのユダヤ人はユダヤ人ではなく、みかけだけの肉的な割礼は割礼ではない。_l7従って、肉に割礼のない者が律法を全うすれば、彼の方があなたを──(律法の)文字に通じ、割礼を受けていながら律法を犯すあなたを──裁くであろう。)kK反対に、割礼のない者が律法の要求することを守れば、割礼はなくても、割礼があると同様にみなされるではないか。j!なぜか。律法を守れば、割礼も役に立つが、律法を犯せば、あなたの割礼は割礼がないと同じである。iw『神の御名はあなた達のために異教人の中で冒涜される』と書いてあるとおりである。sh_(要するに、)あなたは律法を誇りながら、律法を破って神を辱しめている。g!姦淫をしてはならないと言いながら、姦淫をするのか。偶像を忌みきらいながら、宮荒しをするのか。f!それで、人を教えながら、あなたは自分を教えないのか。盗んではならないと説きながら、盗むのか。e*[19-20]かつ律法の中に具体化した知識と真理とを持っているので、「盲人の手引」、「暗やみに迷う者の光り」、「無知な人の教育者」、「児童の教師」をもってみずから任じているならば、──d[19-20]かつ律法の中に具体化した知識と真理とを持っているので、「盲人の手引」、「暗やみに迷う者の光り」、「無知な人の教育者」、「児童の教師」をもってみずから任じているならば、──cwまたあなたが律法によって教えられて(神の)御心を知り、何が大切であるかが分り、b!しかしもしあなたが自分はユダヤ人だと言い、律法を頼りにし、神との(特別の)関係を誇るならば、\a1そしてこれらのことは、わたしの福音によれば、神がキリスト・イエスをもって人の隠れたことを裁かれる(最後の)日に、すべて明らかになるであろう。3`_それは取りも直さず、律法の命ずる行いが彼らの心に書きつけられていることを彼らが示すのであり、彼らの良心も(同じく)これを証明し、また彼らの考えが互に咎めあるいは弁明することも、これを証明してくれる。n_Uすなわち、律法を持たない異教人が、その天性によって律法の命ずるところと同じことを行えば、律法を持たなくても、彼ら(の心)が彼らにとっては律法なのである。 ^ なぜなら、律法を聞く者が神の目に義であるのでなく、律法を行う者が義とされるからである。M] すなわち、律法なしに罪を犯した者[異教人]はみな、律法なしに滅び、律法の下に罪を犯した者[ユダヤ人]はみな、律法によって罰される。9\m 神にはえこ贔屓がないからである。[ また栄光と尊敬と平安とは善を行うすべての人、まずユダヤ人、次に異教人に、のぞむであろう。|Zq (つまり、)苦しみと悩みとは悪を働くすべての人、まずユダヤ人、次に異教人に、pYY自分本意で、真理に従わず偽りに従う者には、怒りと憤りとが待っている。&XEすなわち、忍耐して善を行うことによって栄光と栄誉と不滅とを求める者には、神は永遠の命をおあたえになるが、gWG神は『ひとりびとりの行いに応じて報いられる』(と聖書は言う。)DVこうしてあなたは頑固な悔改めない心によって、神の正しい裁きの現われる怒りの日に望む(神の)怒りを、自分のために貯蓄している。JU それとも、神の豊かな慈愛と忍耐と寛容とを誤解し、憐れみ深いこのお方があなたを悔改めさせようとしておられることが、わからないのか。VT%ああ人よ、あなたはこんなことをする者たちを裁きながら、自分で同じことをしているが、それで自分(だけ)は神の裁きを免れると思っているのか。S'わたし達が知っているように、(いま言った)こんなことをする者を、神は真理によってお裁きになる。&R Gだから、ああ人[ユダヤ人]よ、あなたは(人を)裁いているが、あなたがだれであろうと、言い訳は立たない。あなたは人を裁いて、実は自分の罪を定めている。裁きながら、同じことをしているからである。UQ % この人たちは、こんなことをする者が死なねばならぬ神の定めをよく知っていながら、自分でそれをするばかりでなく、人がするのをも喜ぶのである。AP 無知・不誠実・無情・無慈悲の者である。xO k悪口を言う者、神の敵、無法者、高ぶる者、法螺吹き、悪事の発明家、親不孝者、7N i彼らはあらゆる不道徳・悪意・欲張り・悪念に満ちた者、妬み・人殺し・喧嘩・悪巧み・よこしまで一ぱいな者、陰口をきく者、M )こうして彼らは神を知ることを役に立たぬものと考えたので、神の方でも、彼らの心が役に立たなくなるに任せられた。その結果彼らは(人として)なすべからざることをするようになったのである。IL  同じく男も女との自然の交わりをすてて互に情熱をもやし、男と男とが恥ずべきことを行い、迷いに対する当然の報いをその身に受けている。.K Wこのゆえに神は彼らが恥ずべき肉欲におぼれるに任せられた。すなわち、女はその自然の交わりを不自然な交わりにかえ、XJ +彼らは真の神を偽りの神(偶像)にかえて、造物者の代りに創造物を崇めもしおがみもしたからである。造物者こそ永遠に賛美すべきである、アーメン。I 3だから神は、彼らが情欲にかられて不品行を行うに任せられた。自分で自分の体を辱しめさせるためである。H 9その証拠には、朽ちぬ『栄光』の神『の代りに、』朽ちはてる人間や鳥や四足や長虫の『像を』おがんでいる。NG 自分では賢いと言っているが、馬鹿になっている。XF +彼らは神を知っていながら、神として賛美せず、感謝をささげず、かえってその考えは空虚になり、その愚かな心は(ますます)暗くなったからである。E )すなわち神の性質は、永遠の能力も神性も、人の目には見えないものであるが、世界創造の時から、理性の目をもって造られた物の中に見ることができるのである。従って(全然)言い訳は立たない。D -というのは、神について知り得るほどのことは、彼らに明らかなのである。神が現わしてくださったから。yC mなぜ(この福音が必要であった)か。人々が不道徳をもって真理を押えつけているので、神の怒りが彼らのあらゆる不信と不道徳とに対して、天から現わされているからである。yB m信仰から出て信仰に終る、(徹頭徹尾信仰本意の)神の義が、この福音において現わされているからである。『信仰による義人は生きる』と(聖書に)書いてあるとおりである。^A 7わたしは(決して)福音を恥じない。福音は神の力で、これを信ずる者を一人のこらず、すなわち、まずユダヤ人、次に異教人を、救いに入れるからである。l@ Sだからローマのあなた達にも福音を伝えることが、わたしの願いである。? -わたしはギリシャ人にも野蛮人にも、教養のある者にも教養のない者にも、(福音を伝える)義務がある。>> w 兄弟たちよ、このことを知らずにいてもらいたくない。──ほかの異教人の中でと同様あなた達の中でも、何か(福音の)実を刈り取るため、わたしは幾たびもあなた達の所に行こうと思い立った。ただし今まで妨げられている。=  いや、あなた達のところで、お互の信仰によってあなた達もわたしも、元気づけられたいのである。:< o わたしはほんとうにあなた達に会いたくてたまらない。あなた達(の信仰)が強められるために、何か霊の賜物を分けあたえたい、y; m わたしが祈りのたびごとに絶えずあなた達を思い、いつか一度は、神の御心によって都合よくあなた達の所に行けるようにとお願いしていることを、証明してくださるであろう。@: { わたしはこの神を霊をもって、すなわち、その御子の福音を伝えることをもって、礼拝しているのであるが、神がわたしの証人として、I9  まずもってあなた達の信仰が世界中で評判になっていることを、イエス・キリストにより、あなた達一同のために、わたしの神に感謝したい。#8 Aそれでわたしは、神に愛される人、(また)召された聖徒であるローマ(集会)のあなた達一同に、この手紙をおくる。わたし達の父なる神と主イエス・キリストから、恩恵と平安、あなた達にあらんことを。7 あなた達もその中にあり、イエス・キリストのものになるようにと(神に)召された者である。──L6 わたし達はこの方によって恩恵の使徒職を戴き、御名を広めるために、すべての異教人をして従順に、この信仰を受けいれさせようとしている。15 ]聖なる霊としては死人の中から復活して力ある神の子と定められた方、わたし達の主イエス・キリストに関するものである。Z4 /その御子、すなわち、人間としてはダビデの末から生まれ、x3 kこの福音は、神がその預言者たちにより、聖書においてかねて約束されたもので、2 9キリスト・イエスの奴隷であり、(また)神に召され、その福音のために選ばれた使徒であるパウロから、──1 全く公然と何の妨げもなく、神の国(の福音)を説き、主イエス・キリストのことを教えた。y0kパウロは丸二年自分の借りた家に滞在した。彼の所にたずねて来る者を皆迎えて、/%[無シ]S.だから、この『神の救いは』(あなた達を去って)『異教人に』おくられたことを、あなた達はよく知ってもらいたい。彼らならば聞くであろう。」$-Aこの民の心は鈍くなり、耳は遠くなり、その目は閉じてしまっているからだ。そうでないと、彼らは目で見、耳で聞き、心で悟り心を入れかえて(わたし[神に]帰り、)わたしに直されるかも知れない』と。 ,9──『この民に行って言え、『あなた達は聞いても聞いても決して悟るまい、見ても見ても決してわかるまい。z+m彼らは互いに一致しないので、立ち去ろうとしたとき、パウロは一言こう言った、「聖霊は預言者イザヤ(の口)をもってあなた達先祖に語っておられるが、うまいものである。p*Yすると、ある者は彼の言ったことで説得されたが、ある者は信じなかった。<)qそこで彼らは日を決め、もっと大勢でパウロの宿に来た。彼は早朝から夕方まで、神の国のことを彼らに証しして説明し、モーセ律法と預言書[聖書]とから、イエスの(救世主である)ことについて彼らを説得しようとした。(しかし(そのイスラエル人の希望に関する)あなたの考えを、直接あなたに聞くのがよいと思う。この異端については、到る所で反対されていることがわたし達に知れているのだから。」'すると彼らが言った、「わたし達はユダヤからあなたのことについて書面も受け取っておらず、まただれか兄弟が(ここに)来て、何かあなたについての悪口を報告したことも話したこともない。n&Uこんな訳で、わたしはあなた達に会って話したいと願ったのです。わたしは(神のお約束による)イスラエル人の希望のために、この鎖につながれているのですから。」Y%+しかしユダヤ人が反対したため(赦されず、)わたしは余儀なく皇帝に上訴しました。だが何もわたしの国の人を訴えようなどというのではありません。$彼らはわたしを取り調べたが、死罪にあたるなんの罪もなかったので、赦そうと思ったのでした。u#c三日の後にパウロは(その地の)ユダヤ人の名士たちを呼びあつめ、集まったとき彼らに言った、「わたしは、兄弟の方々よ、(イスラエルの)民あるいは先祖の習慣に逆らうことを何一つしなかったのに、エルサレムから囚人としてローマ人の手に引き渡されました。"'わたし達がローマに入った時、パウロは(家を借り)監視の一兵卒と共にひとり住まいを許されていた。!)(ローマの)兄弟たちはわたし達のことを聞き、そこから(はるばる)アピオ・ポロやトレス・タベルネ(の町々)まで迎えに来てくれた。パウロはその人たちに会って神に感謝し、勇気づけられた。/ Wそこで兄弟たちに出会い、招待されて彼らのところに七日泊まった。こうして、(ついに)ローマに、わたし達は着いた。kO そこから(島の東海岸を)まわってレギオンに行った。(イタリヤである。)一日の後に南風が吹き出したので(北に進んで、)二日目に(港町)ポテオリに着いた。^5 わたし達は(シチリヤ島の)シラクサに入港して三日泊まり、M 三月の後に、わたし達はこの島で冬を越していたアレキサンドリヤの船で船出した。それには(航海者の守り神)デオスクリの船首像があった。pY 彼らはわたし達に非常な尊敬を払い、船出のときには必要な品々をくれた。} このことがあったので、島のほかの病人たちも(パウロの所に)来てなおしてもらった。,Qたまたまポプリオの父が熱病と下痢とに苦しんで寝ていたので、パウロは彼の所に行って祈りをし、手をのせて直した。 ~||({iz&yFx[wvutss\rqq pKobnIm~lk"jfihhggf4eKdicbp`O_B^b\[^Z~YtXXVUTSSLRQPPOvNm=Q;;998:6@54320/.--,^+0*G)|(T'z&%%$"!W84z *  s Hh7Z5H7  (では律法を守ることが、なぜいけないか。律法はキリストによって目的を達し、もうなくなってしまったからである。)すなわち、キリストは(御自分を)信ずる者が一人のこらず義とされるために、律法の終りとなられたのである。!6; すなわち、彼らは(キリストを信ずることによって義とされる)神の義(の道が開けているの)がわからず、(自分の力で律法を守って)自分の義を立てようとしたため、神の義に服従しなかったのである。Y5+ 彼らは神に対して(ほんとうに)熱心だからである。そのことを彼らのために証明する。ただ、(残念なことに、その熱心が正しい)認識を欠いている。+4 Q 兄弟たちよ、彼ら[イスラエル人]が救われること、これがわたしの切なる望み、また彼らのための神への願いである。M3 !(聖書に)書いてあるとおりである。『見よ、』『躓きの石と邪魔の岩とを』『シオンに』置く、『これを信ずる者は恥をかかないであろう。』\21 なぜか。イスラエル人は信仰によってでなく行いによって(義とされ得るか)のように考え(て、追い求め)たからである。彼らは』躓きの石に『躓いた。M1 反対に、イスラエル人は義を約束する律法を(熱心に)追い求めたが、(ついに)律法に(よって義に)達することができなかったのであるが。\01 すると、どういうことになるのだろうか。義を追い求めなかった異教人が(かえって)義を勝ち取った。すなわち(行いによらない)信仰による義である。'/G さらにイザヤは前もってこう言われている。『もし万軍の主がわたし達に(まことのイスラエルの)子孫を残されなかったなら、わたし達はソドムのようになりゴモラと同じになっ(て滅び)たにちがいない。』&.E なぜなら主は(間もなく約束の)御言葉を完了し打ち切って、(裁きと救いとを)地上に実現されるからである。』 -  (預言者)イザヤもイスラエル人について叫んでいる。『たとえイスラエル[ヤコブ]の子孫の数は海の砂のように(多数)であろうとも、(信ずる小数の)残りの者(だけ)が救われる。, 『「あなた達は私の民でない」と言われたその場所で、彼らは生ける神の子と呼ばれるであろう。』-+S (異教人の中から憐れみの器が選ばれることは、不思議ではない。)神がホセア書でも言っておられるとおりである。『わたしはわたしの民でない者をわたしの民と呼び、愛されぬ者を愛される者と呼ぶであろう。』&*E 神はこの憐れみの器としてわたし達をも召されたのである。ただユダヤ人の中からだけでなく、異教人の中からも。) またそれは、栄光のためにあらかじめ用意された憐れみの器[救われる人]に、御自分の豊かな栄光を知らせるためであったとすれば、どうだ。(かれこれ言うことはないではないか。)-(S それで、もし神が、(御自分の)怒りを示し御自分の力(の恐ろしさ)を知らせようとお思いになるので、(今日まで)いとも気長に、『滅びのために』つくられた』怒りの器[滅びる人]を辛抱された』とすれば、2'] それとも、『陶器師には、』同じ『粘土』の塊で、一つは尊い用途の、一つは卑しい用途の器を造る権利がないのだろうか。k&O ああ人よ、いったい君は何者なれば、神に口答えをするのか。『作られたものが作った者に向かって、「なぜ『わたしをこんなものに造ったか」と言えるだろうか。』$%A するとあなたはわたしに(抗議して)言うにちがいない、それでは、なぜ神はなおも人を咎められるのか。(御自身が人の心を頑固にされるのなら、)だれも神の意志に逆らうことはできない訳ではないかと。$ 従って神は思うままに、ある人を憐れみ、ある人を、』頑固にされる』(ことは明らかである。)d#A (反対に、憐れみを奪われる場合も同じである。)現に聖書は、パロ[エジプト王]にこう(神が仰せられたと)言っているではないか、』わたしがあなたを(王として)立てたのは、(あなたの心を頑固にして私の命令にそむかせ、)あなたによってわたしの力を示すため、また、わたしの名が全世界に知れわたるため、ただそのためであった』と。"- 従って(憐れみも慈悲も、)それは(人間の)願望にも努力にもよらず、ただ神の憐れみによるのである。J!  その証拠には、神は(かつて)モーセにこう言われている、『わたしは憐れみたい者を憐れみ、慈悲をほどこしたい者に慈悲をほどこす』と。  するとどういうことになるのだろうか。神に不公平でもあるのか。もちろん、そんなことはない。/W (そして預言どおりにヤコブが選ばれた。)『わたしはヤコブを愛したが、エサウを憎んだ』と書いてあるとおりである。D (人の)行いによらず、召されるお方(の御心)による(ことを示す)ためであったが──『兄は弟に仕える』と神はリベカに言われた。Z- なぜか。(同じ父母から生まれた二子であるのに、弟ヤコブの方が、兄エサウを差し置いて相続人になったのである。すなわち)二人がまだ生まれず、(従って)なんの善いことも悪いこともしない先に、──これは、神の選びの計画は不動であり、8i そればかりではない。(一人の女)リベカが、一人の男すなわちわたし達の祖先イサクによって孕んだ場合も、その一例である。iK なぜなら、(イサクが生まれるについては、)次のような約束の言葉があるから。(『来年の)今ごろわたしは(また)来る。するとサラに息子ができる。』(こうしてイサクが生まれない前に、神は彼をアブラハムの正当の子孫と見なすことを約束された。)) すなわち、(アブラハムの)血筋を引く子供が、当然に(彼の子孫として約束にあずかる)神の子供ではなく、約束の(言葉によって生まれた)子供(だけ)が、(彼の)子孫と見なされるのである。~u またアブラハムの子孫だからとて、それが皆その子供とはかぎらない。(その証拠には、神は女奴隷ハガルとの間のイシマエルを正当の子とみなさず、『正妻サラとの間の約束の子)イサクから生まれる者が、あなたの子孫となるべきである』と(仰せられたと聖書に)ある。+ (ところがイスラエル人は、この約束の成就であるイエス・キリストを十字架につけて殺してしまった。)しかしこれは、神の(約束の)言葉が反故になったなどというのでは決してない。なぜなら、(祖先)イスラエル[ヤコブ]から出た者が皆、イスラエル人だという訳ではないからである。*M (また、アブラハム、イサク、ヤコブなどの偉大な)祖先たちは彼らのものであり、救世主も人間としては彼らから出られたのである。一切のものの上におられる神なる彼は、永遠に賛美すべきである、アーメン。{o (言うまでもなく、)それはイスラエル人のことである。(彼らは神の)子たる身分(を与えられ、神の)栄光(はその中に住み、)かずかずの契約(は神との間に結ばれ、比類のない)律法、(荘厳な)礼拝、多くの(恩恵の)約束は、(ことごとく)彼らのものである。zm ほんとうに、兄弟すなわち血を分けた同胞の(救われる)ためならば、このわたしは呪われて、救世主(の救い)から離れ落ちてもよいと、幾たび(神に)願ったことであろう。J  (わたしが急にこんなことを言い出したら信じてくれないかも知れないが、)わたしに大きな悲しみと、心に絶えざる痛みとがあるのである。I  私はキリストにある者として本当のことを言う、嘘はつかない。わたしの良心も聖霊によって、(それが本当であることを)保証してくれる。Y+'高い所のものでも低い所のものでも、その他どんな創造物でも、わたし達の主キリスト・イエスによる神の愛から、わたし達を引き離すことはできない。V%&なぜなら、わたしは確信している、死んでも命でも、天使でも支配(天使)でも、現在起こっていることでも将来起こることでも、権力(天使)でも、$A%(もちろん、引き離すことのできるものはない。)そればかりか、わたし達を愛して(十字架につけられて)くださった方により、これらすべての(苦難の)中にあって、わたし達は悠々と勝つことができる。G$こう書いてある。──『あなた[神]のためにわたし達は一日中死の危険にさらされている、わたし達は屠られる羊のように考えられた。』eC#(このゆえに)だれがキリストの(わたし達を愛する)愛から、わたし達を引き離すことができるか。苦しみか、悩みか、迫害か、飢えか、裸か、危険か、剣か。* M"『だれが(わたし達を)罰することができるか。』キリスト・イエスが(わたし達の罪のために)死んで、それだけでなく復活して、いま神の右においでになって、わたし達のために執り成していてくださるのに。2 ]!だれが(わたし達)神の選ばれた者を告発することができるか。神が(裁判官として)『罪なしと宣告しておられるのに。』e C 御自分の子をさえなんの惜しげもなく、わたし達みんなのために死に引き渡されたその神が、どうしてそれと共に、すべてのものをも賜わらないことがあろうか。, Qすると、それはどういうことになるのだろうか。──神がわたし達の味方である以上、だれがわたし達に敵対できるか。P そして(時が来ると)あらかじめお定めになった人たちを召し、お召しになった人たちを義とし、義とした人たちには栄光をお与えになるだろう。W'というのは、神は(世の始まる前に)あらかじめお選びになった人たちをば御子(キリスト)と同じ姿にすることを、あらかじめお定めになったからである。──これは(こうして出来た)多くの兄弟たちの中で、彼を長男にするためである。──$Aそればかりではない。(わたし達の救いは次のことからも確かである。)わたし達が知っているように、神を愛する者、すなわち(神の)計画に応じて召された者には、すべてのことが救いに役立つのである。しかし(人の)心を見抜くお方[神]は、御霊が何を求めているか、すなわち、御霊が神の御心にかなうように聖徒たちのために執り成しておられることを、(もちろん)御存じである。~uしかし(創造物やわたし達神の子が苦しんでいると)同じように、御霊も、弱いわたし達を助けてくださる。すなわち、(神のみ心にかなうには)どう何を祈るべきかわからないので、御霊自身が、無言の呻きをもって(わたし達の祈りを神に)執り成してくださるのである。|qしかしわたし達が見ていないものを望むとすれば、忍耐をもって待たねばならない。-Sなぜなら、わたし達は(最後の日に救いが完成されるという)望みをもって、救われているからである。目に見ることのできる望みは望みではない。人はいま現に見ているものを、なんでその上望む必要があろうか。veしかし(苦しんでいるのは)創造物だけではない。わたし達自身も、(神の子にされた証拠として)御霊なる初穂を持っているので、このわたし達自身も、自分(のみじめな姿)をかえりみて、呻きながら、(正式に神の)子にされること、すなわちわたし達のこの(罪の)体があがなわれ(て、朽ちることのない栄光の体にされ)ることを、待っているのである。Sわたし達が知っているように、全創造物は(かの日から)今まで、一しょになって呻き、一しょになって産みの苦しみをしている。(父なる神がこの>u創造物自身も、滅亡の奴隷になっている(現在の)状態から自由にされて、神の子供たちがうける栄光と自由とにあずかるのだから。H なぜであるか。創造物は自分から(今のような)はかない運命に屈伏したのでなく、それは屈伏させたお方([神]の御心)によるからである。(彼らはアダムの罪の責任を負わされたのである。)しかし(この屈伏には)望みがある。P~(そしてこの栄光は必ず与えられる。)その証拠(の第一)は、創造物が神の子たちの現われるのを、首を長くして待ちこがれていることである。Z}-(しかもこの苦しみは恐れることはない。)なぜなら、わたしはこう考える。今の世の苦しみは、わたし達に現われようとしている栄光(──キリストと一しょに神の国の相続人になる最後の日の大いなる光栄──)にくらべれば、言うに足りない。|)(すでに神の)子供であるならば、また相続人である。神の相続人であり、キリストと共同相続人である、(キリストと)一しょに栄光を受けるため、(こうして彼と)一しょに苦しんでいる以上は。{!御霊自身が、今すでにわたし達が神の子供であることを、わたし達の霊に保証してくださるのである。~zuなぜなら、あなた達が(神から)戴いた霊は、(あなた達を)もう一度(律法の支配の下に置いて)びくびくさせる奴隷の霊でなく、(神の)子の霊である。(その証拠には、)わたし達は(祈るとき、)その霊によって「アバ(お父様)、お父様」と大声で呼ぶではないか。ay;神の御霊に導かれている者はことごとく、神の子だからである。txa その訳は、もしあなた達が肉によって生きれば、かならず死ぬからである。しかしもし(霊によって生き、)霊をもって体の働き[肉の行い]を殺せば、(永遠に)生きる。*wM (こんなに大きな恩恵をいただいているの)だから、兄弟たちよ、わたし達は義務がある。(もちろん)肉に対して、肉的に生きる義務があるのではない。(神に対して、霊によって生きる義務があるのである。)cv? しかしイエスを死人の中から復活させたお方の御霊があなた達の中に住んでおられるなら、キリスト・イエスを死人の中から復活させたそのお方は、あなた達の中に住んでおられるその御霊によって、あなた達の死ぬべき体をも生かしてくださるであろう。_u7 しかしキリスト(の霊)があなた達におられるなら、(あなた達の)体は(アダムの)罪によって死んでいるが、霊は(キリストの)義によって生きている。Ht  しかしあなた達は肉にある者ではなく、霊にある者である、(すでにキリストを信じて)神の御霊があなた達の中に住んでおられる以上は。しかし(神の御霊すなわち)キリストの霊を持たないなら、その人はキリストのものではない。Ls肉にある者は神をお喜ばせすることは出来ない。,rQというのは、肉を追い求めることは神への敵対である。肉は神の律法に服従せず、服従することも出来ないからである。q肉を追い求めることは死をもたらすが、霊を追い求めることは命と平安とをもたらすからである。}psなぜ(霊によって歩けばそれができる)か。肉による者[生まれながらの人]は肉のことを追い求めるが、霊による者[キリストを信ずる者]は霊のことを追い求めるからである。Doこれはわたし達が(もはや)肉によって歩かず、霊によって歩き、律法の要求することがわたし達において完全に果たされるためである。inK律法が肉に妨げられて無力になったために出来なくなったことを、神は(御子によって)成し遂げてくださった。すなわち(わたし達の)罪の(征服の)ためにその子を罪の肉の形で(この世に)遣わし、その肉(を殺すこと)において罪を罰されたのである。m-なぜなら、キリスト・イエスによる命の霊の法則が、死と罪との法則からあなたを自由にしたからである。.l W(こうしてわたし達はみな救われている。)だから今では、キリスト・イエスにある者は絶対に罪を罰されることはない。bk=──神様、感謝します、わたし達の主イエス・キリストによって!──従って、このわたしは理性では神の律法に仕えるが、肉では罪の法則に仕えるのである。j!なんとわたしはみじめな人間だろう!だれがこの死の体から、わたしを救い出してくれるのだろうか。6ieわたしの肢体にもう一つの(わたし、罪の)法則(を喜ぶ外の人としてのわたし)があり、(その神の律法を行おうとする)わたしの理性の法則と戦って、肢体にあるこの罪の法則の捕虜にすることを、経験するのである。hすなわち、(わたしの中に二つのわたしがあって、)内の人としてのわたしは神の律法を喜ぶが、/gWだから、わたしが良いことをしたいと思えば、かならず悪いことがわたしに生まれるという法則があることを、発見する。Jf ところで、したくないと思うことばかりをしているのだから、それをしているのはもはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪である。e}したいと思う善いことはせずに、したくないと思う悪いことばかりを、するからである。9dkなぜなら、わたしの中には、すなわちわたしの肉の中には、(何一つ)善いものが住んでいないことを、わたしは知っている。良いことをしたいと思う意志はいつもわたしにあるが、(悲しいかな、)する力がないのである。c!そうすると、それをしているのはもはやこのわたしではなく、わたしの中に住み込んでいる罪である。#b?ところで、したくないと思うことばかりをしているのなら、律法が良いものであることを認めているわけである。a(罪の命ずるままに動くだけで、)自分のしていることを知らないのである。(それは自分と結びつかない。)したいと思うことはせず、いやでたまらないことばかりしているのだから。K`(要するに罪は掟になく、私の中の罪にある。)その訳は、わたし達が知っているように、律法は(神から与えられた)霊的なものである。しかしわたしは肉的なものであり、(奴隷として)売られて罪の(支配の)下にいるからである。_7 それでは、善いものがわたしにとって死(をもたらすもの)になったのだろうか。もちろん、そうではない。罪は罪であることが現われるために、善いものによって、(律法という善いものを悪用して、)わたしに死をもたらしたのである。これは掟によって、罪が一層はっきり罪になるためである。a^; だから律法自体は聖であり、掟も聖であり、義であり善である。] なぜなら、罪は掟を利用してわたしを惑わし、掟によって(わたしを)殺したからである。\ (今度は)わたしの方が(罪によって)死んでしまった。(こうして)命へ導く使命を持つ掟そのものが、(実際はかえってわたしを)死へ導くものになったことが、わたしにわかった。\[1 かつて律法のない時には、(罪が死んでいて)わたしは(子供のように罪を知らずに)生きていた。しかし掟が来ると、(わたしの中の)罪が生きかえり、QZところが(『人のものを欲しがってはならない』という掟が来ると、今まで眠っていた)罪は(目をさまし、)掟(に反抗しこれ)を利用して、ありとあらゆる欲をわたしの中に起こした。すなわち、律法がなければ罪は死んでいるのである。+YOそれでは、どういうことになるのだろうか。律法(自体)が罪であろうか。もちろん、そうではない。(しかし罪と無関係ではない。)むしろ律法によらなければ、わたしは罪を知らなかった。なぜなら、律法が『(人のものを)欲しがってはならない』と言わなければ、わたしは欲を知らなかったであろう。\X1しかし今は縛られていた律法に対して死に、律法から解かれたので、(律法の)古い文字によらず、(福音の)新しい霊において(神に)仕えるのである。 W なぜなら、わたし達が(生まれたままの)肉にあっ(て生きてい)た時には、律法(の刺激)による罪の情熱が肢体の中に働いて、わたし達は死のために(滅びの)実を結んだからである。V3だから、わたしの兄弟たちよ、(あなた達と律法との関係も同じである。)キリストの体(が十字架の上で死んだこと)によって、あなた達も律法との関係では(一しょに)殺されたのである。これはあなた達が(古い夫である律法の束縛をはなれ、)ほかの者、すなわち死人の中から復活された方、(新しい夫キリスト)のものになって、わたし達が神のために(善い)実を結ぶためである。U従って、夫が生きているうちにほかの男のものになれば、姦婦と言われるけれども、夫が死ねば、たとえほかの男のものになっても、(夫の)法律から自由(の身)であるから、姦婦ではない。bT=たとえば、結婚した婦人は夫が生きているうちは法律によって(夫に)結びつけられているが、夫が死ねば、(彼女を夫に結びつける)夫の法律から解かれる。^S 7それとも、あなた達は知らないのか、兄弟たちよ、──これは法律を知っている人たちに言うのだが──法律は人が生きている間だけ人を支配するのである。eRCなぜなら、罪が(奴隷に)払ってくれる給料は死であり、(従う者に与えられる)神の賜物は、わたし達の主イエス・キリストにおいての永遠の命だからである。PQしかし今は、罪から自由にされて神の奴隷にしていただき、一つの実を得ている。この実はあなた達を聖め、最後は永遠の命に至らせるのである。/PWその時いったいどんな実を得たのであったか。今なら恥ずかしいものではないか。それらのものの最後は死だからである。)OKなぜなら、あなた達が罪の奴隷であった時には、義に対して自由(の身)であって(勝手放題な生活をしてい)たが、N{(奴隷の例でこんな)人間的の言い方をするのは、あなた達の理解力が(まだ)弱いからである。(わたしはこう言いたい。──かつて)あなた達が奴隷になって肢体を汚れと不法とにまかせて不法を行ったように、今度は(神の)奴隷になって肢体を義にまかせて聖くなれと。vMe罪(の奴隷たる身分)から自由にされて、義の奴隷にしていただいたのである。8Liしかし神に感謝する、あなた達は(かつて)罪の奴隷であったが、(神から信仰の)教えの型に入れられて心からそれに服従し、`K9あなた達はこのことを知らないのか。──奴隷として服従するためにある人に自分をまかせれば、あなた達は服従するその人の奴隷であって、罪の奴隷になって死ぬか、それとも、(神に)従順の奴隷になって義とされ(て生き)るか、どちらかである。tJaそれでは、どうだろうか。わたし達は律法の下にいるのでなく恩恵の下にいるのだから、罪を犯そうではないかということになるのだろうか。もちろん、そんなことはない。GIなぜなら、罪はもうあなた達の主人として支配することはないからである。あなた達は律法の下にいるのでなく、恩恵の下にいるのである。H# またあなた達の肢体を不道徳の武器にして罪にまかせていてはならない。あなた達は死人の中から命によみがえった者であるから、自分を神に、すなわち自分の肢体を義の武器にして神にまかせよ。eGC (このようにあなた達と罪との関係は切れてしまった。)だから(いつまでも)罪をあなた達の死ぬべき体の王にして支配させ、その欲望に服従してはならない。;Fo だからあなた達もそのように、自分を罪との関係では死んだ者、神との関係ではキリスト・イエスにあって生きている者と考えよ。YE+ なぜなら、彼が死なれたのは、一度かぎり罪との関係で死なれたのであり、いま生きておられるのは、神との関係で(永遠に)生きておられるのである。hDI キリストは死人の中から復活されたのであるから、もう二度と死なれることはなく、もう死が彼を支配することはできないことを、わたし達は知っているのである。Cしかしキリストと一しょに死んだ以上は、一しょに生きることをもわたし達は信じている。BB死んだ者は罪から解放されるからである。9Akわたし達はこのことを知っている。──(洗礼は十字架をあらわす。)古いわたし達は(キリストと)一しょに十字架につけられたが、これは罪の体がほろび失せて、わたし達がもう二度と罪の奴隷にならないためであると。;@oなぜなら、わたし達が(洗礼によって)彼と合体してその死にあやかる者になった以上、復活にもあやかるのは当然だからである。3?_だからこの死への洗礼によって、彼とい一しょに(死んで一しょに)葬られたのである。これはキリストが父上の栄光によって死人の中から復活されたように、わたし達も(復活して)新しい命をもって歩くためである。P>それともあなた達は知らないのか、キリスト・イエスへと洗礼を受けたわたし達はみな(彼のものになって、)彼の死へと洗礼を受けたのである。/=Wもちろん、そうではない。わたし達は罪との関係ではすでに死んでいるのに、、どうしてなお罪の中に生きていられよう。g< Iそれでは、どういうことになるのだろうか。(罪が増せば恩恵も豊かになるならば、)恩恵が増し強まるために、わたし達は罪(の生活)を続けるべきであろうか。\;1これは罪が死を持って支配したように、恩恵も義をもって支配し、わたし達の主イエス・キリストによって、(わたし達を)永遠の命に入れるためである。?:w(それなら律法は人を義として永遠の命を与えるためには役立たないのか。その通り。)律法は、過ちを増し強めるために第二義的に来たのである。しかし(神に感謝する、人の犯す)罪が増し強まれば、恩恵は豊かにあふれる。;9oすなわち、一人の人の不従順によって多くの人が罪人になったように、一人の人の従順によっても多くの人が義人になるのである。S8従って、一人の人の過ちによって全人類に死の宣告が下されたと同じに、一人の人の正しい行いによって、全人類に命を与える義が臨んだのである。 7 一人の人によって、すなわち一人の人(アダム)の過ちによってすら死が支配するようになったくらいであるから、ましてあふれるばかりの恩恵と義とされる賜物とを戴いた者が、一人の人イエス・キリストにより(永遠の)命をもって支配するのは、もちろんであるからである。──o6Wなお、(キリストの)賜物と一人の罪を犯した人の場合とは、同じではない。なぜなら、一人の人(の罪)に対する(神の)裁きは、(多くの人に)死の宣告を下したのであるが、(神の)賜物は、多くの(人をその)過ちから(救い出して)義とするからである。 }}E{xzzy5xwuvDussrooml6jiihgffedba`_^3\[ZZXXxWPVpUKSRhQPP OUNMMBLLnKI5GFgEDCCNBB.AA`A@@I@?f>>t=j(z'&&p$##R" eGR~zP8y7 S x2@5それは、マケドニヤ(州)とアカヤ(州)と(の兄弟たち)が、エルサレムの貧しい聖徒たちのためにいささか交わりのしるし(の醵金)をすることに決心した(ので、持参せねばならない)からである。?}──しかし今(その前に、)聖徒たちの世話をするためエルサレムにのぼって行くのだ。B>}(今度)イスパニヤに行くときに行こうと思う。(その途中ローマを)通過する際あなた達に会い、あなた達によってまず幾分でも(日ごろの願いが)満足させられたのち、あそこまで見送ってもらいたいと望んでいるからである。=3しかし今は、もはやこの地方に(働く)場所がなくなり、すでに長年あなた達の所に行く熱望があったので、M<この(ように、福音を伝えねばならない所がアジヤに残っていた)ため、わたしはまたあなた達の所に行くことを今までいつも妨げられていた。J; むしろ『彼について知らされなかった人たちは彼を見、聞かなかった人たちは悟るであろう。』と書いてあるとおり(に伝道したの)である。}:sただしこの場合、キリストの御名がまだとなえられえていない所(だけ)で福音を伝えることを名誉とした。他人の(すえた)土台の上に(自分の事業を)建てないためであって、 9 奇跡や不思議の力によって、聖霊の力によって、働かれたということでなければ。こうしてエルサレムから、各地をまわってイルリコまで、わたしはキリストの福音(の伝道)を達成した。Y8+なぜなら、わたしは(これ以外)何も敢えて語らないからである、キリストがわたしを用いて異教人を(福音に)従順にするために、言葉や業をもって、,7Qだからわたしは誇りをもっているが、それは(ただ)キリスト・イエスにおいて、神(の福音)に関してのことである。Q6この恩恵とは、わたしが(神に選ばれて)異教人のためにキリスト・イエスにつかえる者になり、神の福音のために祭司の職をすることであって、こうして異教人が聖霊によって聖別され、御心にかなう捧げ物になるようにしているのである。5ところが、(この手紙の)あちらこちらでだいぶ思い切って書いたのは、わたしが神から賜わった恩恵によって、(あなた達がすでに知っていることを)いま一度思いおこしてもらうためである。u4cしかし、わたしの兄弟たちよ、(こんな訓戒がましいことを言うのは、あなた達のりっぱな信仰を知らないからではない。)このわたしはあなた達自身が善で一ぱいであり、あらゆる知識に満たされており、互を訓戒し合うことも出来る者であることを、確信している。_37 希望の源である神が、(彼を)信ずることにおいて来る無上の喜びと平安とであなた達を満たし、聖霊の力によって(豊かな)希望に溢れさせられんことを。\21 さらにイザヤは言う。『エッサイの根ははえ、起きあがる者[キリスト]があらわれる、異教人を支配するために。異教人は彼に望みをかけるであろう。』|1q さらに。』すべての異教人よ、主をたたえよ、すべての民よ、彼を誉めたたえよ。』O0 さらに言う。『異教人よ、彼の民と共に楽しめ。』i/K 他方では、異教人が(彼によって神の家族の仲間入りができるという大なる)憐れみのゆえに、神をあがめるためである。(異教人の救いについては聖書に)書いてあるとおりである。『このためにわたしは異教人の中であなたを讃美し御名をほめ歌います。』u.c(キリストが神の栄光をあらわされたと)わたしの言う意味はこうである。──キリストは神の(救いの約束の)真実を証明するために、割礼のある者[ユダヤ人]の世話役になられた。これは、(一方では彼らの)先祖に与えられたその約束を確かにするためであり、k-Oこのゆえに、キリストが(命をすてて)あなた達(みんな)を(神の聖なる家族の)仲間に入れ、神の栄光をあらわされたように、あなた達も互を仲間に入れなさい。,,Qこれはあなた達が心を一つにし、一つの口をもって、わたし達の主イエス・キリストの神また父をあがめるためである。2+]この忍耐と慰めとを賜わる神が、キリスト・イエスの心を体してあなた達が互に思いを同じくするようにさせられんことを。*#なぜなら、(聖書に)前に書かれたほどのことはみな、(後の時代の)わたし達の教訓のために書かれたもので、わたし達が聖書のあたえる忍耐と慰めとをもって、希望を持ちつづけるためである。n)Uキリストすら御自分を喜ばせる御生涯ではなかったのであるから。むしろ(聖書に)書いてあるとおりであった、』あなたを罵る者の罵りが、わたしの上に落ちた』と。2(]わたし達各自は、(弱い)隣の人を喜ばせるように生きようではないか。彼の最善をはかり、(信仰を)造りあげるために。I' しかしわたし達強い(信仰をもつ)者は、強くない(信仰をもつ)者の弱さを負い、決して(勝手なことをして)自分を喜ばせてはならない。b&=しかし、(食べることの良し悪しの判断がつかず)躊躇する者が食べるならば、信仰から出たのでないから、罰される。信仰からでないものはみな、罪である。%yあなたは持っているその(強い)信仰を、そっと自分だけで神の前に持っていなさい。自分で正しいと決断したことを、(神の前で)自分(の良心)に責められない人は幸いである。P$(何を食べてもよいと信じながら、)肉を食べず、酒を飲まず、そのほかあなたの(弱い)兄弟を躓かせるようなことをしないのは、非常に良い。q#[食べ物のために、神の(尊い)業(である集会)をこわしてはならない。たしかに、すべて(の食べ物)は清い。ただ食べて(兄弟を)躓かせる人には、悪いものである。"}だから平安に役立つこと、また互に(信仰を)造りあげることを、努めようではないか。!!そしてこれらのことをもってキリストに仕える者は、神のお気に入り、人々にも信用されるであろう。 '神の国は(なんでも自由に)食べることや飲むことではなく、義と平安と聖霊による喜びとであるから。}だから、あなた達がもっている善いもの[福音の自由]を人にあざけられてはならない。Eなぜなら、食べ物のために兄弟(の良心)を苦しめるならば、あなたはもう愛によって歩いていないのだから。あなたの食べ物などで、兄弟を滅ぼしてはならない。キリストはその人の(救いの)ためにも死んでくださったのである。K[(わたしが知りまた主イエスにあって確信しているところでは、その物自体、汚れているものは何もなく、ただ汚れていると思うその人にだけ、汚れているのである。(だから何を食べてもよく、人が食べるのを咎めてはならない。)]0Y だから、これからは互に裁き合うことをやめようではないか。(そして、これは信仰が強くてなんでも食べる人に言うのであるが、)あなた達はいっそ兄弟の前に躓きや邪魔物を置かないように、心に決めたらどうだ。#? 従って、わたし達は(人を裁くどころか、裁きの日には)ひとりびとり、神に自分のことを弁明せねばならない。wg こう書いてあるではないか。『主は(御自分を指して誓って)言われる、わたしは生きている!』『すべての膝はわたしの前にかがみ、すべての舌は神を讃美するであろう。』xi それなのに、あなたはなんで自分の兄弟を、(肉を食べるからとて)裁くのか。またあなたも、なんで自分の兄弟を、(野菜ばかり食べるとて)軽蔑するのか。(裁くお方は神、)わたし達は(最後の日に)一人のこらず、神の裁判席の前に出なければならないのである。  キリストが死んで生き返られたのは、死んだ者と生きている者との主になるためであるから。8i生きれば、主のために生き、死ねば、主のために死ぬのである。だから、生きるにせよ死ぬにせよ、わたし達は主のものである。>uなぜなら、(キリストを信ずる)わたし達はだれも、自分のためには生きない、また、だれも、自分のためには死なないからである。@y一定の日を(特別に尊く)思う人は、主のために(そう)思う。また(肉でもなんでも無頓着に)食べる人は、主のために食べる。(食事のとき)神に感謝をささげるのだから、(肉は)食べない人も、主のために食べない。彼も(食事のとき)神に感謝をささげる。(結局、食べるものも食べないのも、主のためである。)また(たとえば)ある人はある日をほかの日よりも尊いと考え、ある人はどの日も同じと考える。(どちらでよろしい。ただ)ひとりびとりが、自分の心に確信もつことが必要である。%いったい何者なれば、あなたは他人[主キリスト]の僕(であるその人)を裁くのか、(あなた自身も僕でありながら。)彼が立っているのも倒れるのも、その主人(の考え)によるのである。しかし彼はしっかり立っていることができるであろう。主人は彼を立てる力をもっているのだから。q[(肉)を食べる人は食べない人を軽蔑してはならないし、(肉を)食べない人は食べる人を裁いてはならない。神はその人をも(聖徒の)仲間にお入れになったのだから。V%(信仰は人それぞれで、たとえば、)ある人は(信仰が強くて肉でも)なんでも食べてよいと信じており、(信仰の)弱い人は野菜(だけ)を食べる。 -信仰の弱い人をも(あなた達の)仲間に入れてやりなさい。(その人の)考えの違いをかれこれ言わずに。|q 主イエス・キリストを着なさい。肉をいたわるのはよいが、情欲に陥らないように。)K 昼間にふさわしく、きちんとして生活しようではないか、酒宴と酩酊でなく、淫楽と放蕩でなく、喧嘩と嫉妬でなく。 ! 夜がふけて、(最後の)日が近づいた。だから闇の業をぬぎすて、光りの武具をつけようではないか。- S しかも、あなた達は今の時代を、すなわちもはや眠りからさめるべき時であることを、よく知っている(のだから、なおさらのことである。)今は、信仰に入った時よりも、わたし達の救いが近づいているのである。^ 5 愛は隣の人に悪事を働かない。だから愛は律法の完成である。? w なぜなら、『姦淫をしてはならない、殺してはならない、盗んではならない、(人のものを)欲しがってはならない』など、このほかにどんな掟があっても、『隣の人を自分のように愛せよ』というこの一言に帰するからである。< q (官憲ばかりでなく、)だれにも何も、借りがあってはならない。ただし、互に愛することだけは例外である。(この借りは、いつまでも返してしまわないように。)人を愛する者は(モーセ)律法を完全に果たしたのである。/ (彼らに対して、信ずる者には普通の人以上の、言わば借りがある。)すべての役人にこの借りを返しなさい。貢取りには貢を、官税取りには官税を、恐るべき者には恐れを、尊敬すべき者には尊敬を。S それゆえに(同じ理由で、)あなた達は貢をも納めねばならない。官憲は神につかえる者であり、いま言った職務に全力をそそいでいるからである。q[ だからかならず服従せねばならない。ただ怒りの(恐ろしさの)ためだけでなく、(それが信ずる者の義務であることを知っているあなた達は、自分の)良心のためにも。N 官憲はあなたの最善のためにつくす神の召使であるから。しかしもし悪事をすれば、恐れねばならない。見えのために剣をささげているのではないのだから。官憲は神の召使で、悪事を行う者に対して(神の)怒りをあらわす復讐者である。ta 役人が恐ろしいのは、善いことをする者でなく、悪いことをする者である。(だから)あなたは官憲を恐れたくなければ、善いことをせよ。そうすれば官憲から誉められる。wg 従って官憲に反抗する者は、神の命令に違反する者である。違反する者は、自分で自分に(神の)裁きを招くであろう。(この世で罰を受けるばかりでなく、最後の日にも。)R  人は皆上に立つ(国家の)官憲に服従せねばならない。神からではない官憲はなく、現存の官憲は(ことごとく)神から任命されたものであるから。?y 悪に勝たれるな、善によって悪に勝て。zm むしろ、『あなたの敵が飢えているなら、食べさせてやれ。渇いているなら、飲ませてやれ。こうするのはその頭に炭火を積むことであるから、(いつかは恥じて悔改める。)』 愛する者たちよ、自分で仕返しをするな、(裁きの日の神の)怒りにまかせよ。こう書いてあるではないか、「主は言われる、『仕返しはわたしのもの、』わたしが『報いをする』と。」p~Y 出来るなら、(少なくとも)あなた達の方では、どんな人とも仲良くせよ。|}q だれにも悪をもあって悪に報いず、どんな』人の前でも善をするように心がけよ。』|3 互に思いを同じくせよ。高くなろうと思わず、低い方に従え。』自分で賢いなどとうぬぼれてはならない。』?{y 喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣け。gzG (あなた達を)迫害する者に(神の)祝福を求め、祝福して呪うな。[y/ 力を合わせて聖徒の欠乏をおぎない、旅人の接待に努めよ。Lx 希望をもって喜び、苦難に耐え、たゆまず祈れ。Lw 熱心で倦まず、(神の)霊に燃え、主に仕えよ。|vq 親身の兄弟のように互に愛し合い、尊敬し合って互に(人を自分より)えらく思え。puY 愛に偽りがないように。悪を忌みきらい、善にはしっかりくっついておれ。)tK 伝道なら伝道に、精を出せ。施す者は純粋に、世話をする者は熱心に、慈善を行う者は喜んで、しなければいけない。|sq (貧しい人の救済その他の)職務を持っているなら、その職務に、教師なら教育に、!r; (すなわち)わたし達は与えられた恩恵(の分量と種類と)に応じて、(ひとりびとりが)ちがった賜物を持っているのだから、(たとえば、)預言(の力)を持っているなら、信仰の量に応じて預言せよ。Yq+ わたし達(信者)も大勢が(全体としては)キリストにおいて一つの体であり、一つ一つとしては互が互の器官であ(って、互に補い合うからであ)る。p! なぜなら、わたし達には一つの体に多くの器官があるが、すべての器官が同じ働きをしないと同様に、Ko それでわたしは、(神から)賜わった恩恵、(この使徒の権威)によって、あなた達のひとりびとりに忠告する。思うべき限りをこえて思いあがらぬように、神がめいめいに分けあたえられた信仰の量を思って、謙遜な思いをもつように。{no また、この世に調子を合わせてはならない。むしろ反対に、何が神の御心であるか、何が善であり、お気に入るものであり、また完全であるかを見分け得るために、(御霊によって)心を一新されて自分を造りかえていただけ。(そうすれば来るべき世への準備ができる。) m ; (このように、神は偉大な計画によって人類を一人のこらず救おうとしておられるのであって、救いは確かである。)だから、兄弟たちよ、わたしは神のこの慈悲を指してあなた達に勧める。あなた達の体を(感謝のしるしとして神に)捧げよ。この生きた聖なる犠牲こそ、神のお気に入るものであり、(霊なる神を拝むにふさわしい、)あなた達の霊的な礼拝である。(あなた達の礼拝は動物を供えるような不合理なものでなく、全心全霊をささげる合理的な礼拝でなければならならない)l $すべては、彼から出て、彼によって保たれ、彼に帰する。栄光は永遠に彼のものである、アーメン。gkG #だれがまず主に差し上げてそのお返しをいただくことができるか。』gjG "『だれが主の御心を知ったか。だれがその顧問になったのであるか。5ic !ああ、神の富と知恵と知識との深さよ!なんとその裁きの探りがたく、(なんと)その(お歩きになる)道の不可解なことよ!h- つまり神はすべての人を不従順の中に閉じこめられたが、これはすべての人に憐れみを施すためであった。8gi この人たちも今はあなた達の受ける憐れみに対して不従順になっているが、これは今(すぐにも)憐れみを施されるためである。2f] すなわち、かつては神に不従順であったあなた達が、今はこの人たちの不従順によって(神に)憐れみを施されたと同じに、yek 神の賜物も招待も、(一旦与えられた以上は永遠に)取り消されないからである。Wd' (思えば不思議な神の計画である。)彼らは、福音の点から言えば、あなた達(の救い)のために(福音をしりぞけて神の)敵になっており、(神の)選びの点から言えば、先祖たち(に対する契約)のお蔭で(今もなお神に)愛される者である。c} ──これが彼らと立てる私の契約である、』『彼らの罪をわたしが取り除くその時に。』Tb! こうして(イスラエル人は異教人が妬ましくなり、悔改めて信仰に入り、)イスラエル人全部が救われる、ということである。(聖書に)書いてあるとおりである。『シオンから救済者が来て、ヤコブ(の子孫)から不信心を遠ざけるであろう。a 兄弟たちよ、この秘密を知らずにいてもらいたくない、あなた達(異教人諸君)が、自分は賢い(からこの特権を得た)などとうぬぼれることのないために。一部のイスラエル人が頑なになって(キリストを信ぜずに)いるのは、異教人が(信仰に)入って定数に満ちるまでであり、!`; 本来野性のオリブの木から切り落されたあなたが、本性に反して、栽培されたオリブの木に接木されるくらいであるから、ましてこれらの本来の枝が、自分のオリブの木に接木されない訳がないではないか。\_1 また彼ら(切り落された者)も不信仰を続けていないならば、(もとのオリブの木に)接木される。神はもう一度彼らを接木する力をお持ちになっている。$^A 神の慈愛と厳しさとを見よ。(不信仰のゆえに)倒れた者には厳しさ、あなたには神の慈愛!(もちろん、)もしあなたがその慈愛を信じ続けているならば、である。そうでなければ、あなたも切り落される。]} 本来の枝ですら容赦されなかった神である、(接木の)あなたに容赦されるはずがない。 \ いかにもそのとおり。彼らは不信仰のゆえに切り取られ、あなたは信仰のゆえに(接木されて)りっぱに立っているのである。(だから)高ぶった考えをもってはならない、(神を)恐れよ。[ するとあなたは言うだろう、「でも、枝が切り取られたのは、このわたしが接木されるためだ」と。_Z7 あなたはその(切り取られた)枝に対して自慢することはない。自慢したところで、あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのである。?Yw しかし、(イスラエル人という栽培されたオリブの木の)いくらかの枝が切り取られ、それに野生のオリブの木から出た(異教人の)あなたが接木されて、オリブの脂肪豊かな根(の恩恵)を共有するものとなったのであるから、fXE (こんな希望をもつことに不思議はない。神に供えた)初穂のパンが聖ければ、(残りの)捏粉も聖く、根が聖ければ、枝も聖い(ではないか。初穂であり根であるアブラハムその他の先祖が聖いのだから、その子孫のイスラエル人が聖いのは当然である。).WU なぜなら(前に言ったように、)もしイスラエル人の捨てられたことが(異教人へ福音の来る結果になり、)世界(と神と)の和睦(をもたらす機縁)になったとすれば、彼らが(悔改めて神に)受け入れられることは、それこそ死人の中からの命(への復活、すなわち神の国来臨の徴)でなくてなんであろう。>Vu それは、これによって同胞(イスラエル人)に妬みをおこさせ、そのうちの幾人かでも救うことができはしないかと思うからである。hUI しかしわたしはあなた達(ローマ集会の)異教人諸君に言いたいことがある。──わたしは異教人の使徒として、この自分の職務を重く考えて(全力尽して)いる。WT' しかしもし、彼らの過ちが、(福音を外に溢れさせて異教人の)世界を富ませ、また彼らの失敗が異教人を富ませることになったとすれば、まして彼らが(一人のこらず信仰に入って神の御心を)満たす時(の幸福と喜びと)は、どんなであろう。.SU それで、わたしは考える、彼らが躓いたのは、倒れて滅びるためではあるまいかと。もちろん、そうではない。むしろ反対に、(キリストを信じなかった)彼らの過ちによって救いが異教人に来た。(そのことが刺激になって)彼らに『妬みをおこさせ、』(彼らも信仰を求めて、ついに救われ)るためである。vRe その目はくらんで見えなくなり、その背は常に(重荷の下に)かがむように。』hQI またダビデは(彼らに臨む呪いを次のように)言っている。』『彼らの(喜びの)食卓は(たちまち)その罠となり』落し穴となり『邪魔物となり罰となるように。>Pu 『神は彼らに』『麻酔の霊を』『与えて、目を見えなくし、耳を聞こえなくされた、今日に至るまで。』と書いてあるとおりである。'OG それでは、どうだろうか。(結局)イスラエル人は(全体として)自分のほしがっているものを得ることはできず、(ただ小数の)選ばれた者がこれを得たのである。ほかの者は(みな)頑なにされてしまった。&NE しかし恩恵による以上は、もはや行いのゆえではない。そうでなければ、恩恵がもはや恩恵でなくなるからである。gMG だから、同じように今の世にも、恩恵の選びによる残りの者がある。bL= ところが彼に対する神のお告げはどうであるか。──「『わたしは(異教の神)バアルに膝をかがめなかった男子七千人を』自分のために『残しておいた。』」eKC 「主よ、『彼らはあなたの預言者たちを殺しました。あなたの祭壇を破壊しました。そしてわたしだけが残っているのに、そのわたしの命をねらっています。』」]J3 『神は』あらかじめ選んだ』御自分の民をお捨てにならなかった』(と書いてある。)それともあなた達は、聖書がエリヤの(ことを記した)所で何と言っているか、知らないのか。エリヤはイスラエル人をこのように神に訴えているではないか。──kI Q それで、わたしは考える、』神は御自分の民をお捨てになった』のではあるまいかと。もちろん、そうではない。その証拠には、こう言うわたしもイスラエル人であり、アブラハムの子孫の出、ベニヤミン族の者であるの(に、キリストを信じているの)だから。fHE 彼はまたイスラエル人について言っている、』(神は言われる、)「一日中、この不従順な反抗ばかりしている民に、わたしは手を伸べていた」(と。)』(だから彼らが信じないのは、頑なで自分の義を立てようとしたからであって、弁解の言葉はない。)bG= (次に)イザヤも勇敢に言っている。『(神は言われる、)「わたしをさがさなかった者にわたしは姿を見せ、わたしを尋ねなかった者に現われた」(と。)』F' しかし、わたしは(なお)考える、イスラエル人は(聞くには聞いたが、むずかしくて)わからなかったのではあるまいかと。(そんなことはない。)第一にモーセは言っている。(『神は言われる、)「わたしはわたしの民でない者(を救うこと)によって』あなた達に『妬みをおこさせ、愚かな民によって』あなた達を『怒らせる」(と。)』(愚かな異教の民さえ信じたのである。)E しかし、わたしは考える、彼らは(福音を)聞かなかったのではあるまいかと。そんなことはない。『その声は全地に、その言葉は世界の果てにまで出ていった。』(と書いてある。)5Dc [(だから、(いま言ったように、)信仰は(福音を)聞くことから、聞くことはキリストの(伝道の)命令から生まれる。]EC ところが、だれもが(このように伝えられた)福音を、従順に受け入れたわけではない。イザヤも(こう)言っているから。『主よ、だれがわたし達に聞いたことを信じましたか』と。(実際イスラエル人は信じなかったのである。)'BG (神に)遣わされなければ、どうして説くことができようか。(しかし説く者はある。それはわたし達である。)『善いこと[福音]を伝える人たちの足の、なんと美しいことよ!』と書いてあるとおりである。-AS ところで、(呼ぶだけで救われると言うが、)信じたことのない者を、どうして呼ぶことができようか。聞いたことのない者を、どうして信ずることができようか。説く者がなくて、どうして聞くことができようか。@ ほんとうに(預言者ヨエルが言うように、)『主[キリスト]の名を呼ぶ者はすべて救われる。』*?M (「すべて」と言う以上、)ユダヤ人も異教人も、その間になんの差別もないのである。なぜなら、同じ一人の方がすべての人の主であって、御自分を呼ぶすべての人に、あり余る恩恵をお与えになるからである。b>= (なぜ信仰だけで救われるか。)『これ[キリスト]を信ずる者は』すべて、(最後の裁きの日に)『恥をかかないであろう』と聖書が言っているからである。=- 『心で信じて義とされ、口で告白して救われるからである。──(こうわたし達は説いているのである。);<o つまり、あなたは『口で』イエスを主と告白して、『心で』神がイエスを死人の中から復活させられたことを信ずれば、救われる。I;  しかしこれはいったい何を言っているのか。(キリストはすでに天から下り、また死人の中から復活されたので、もうそんな努力の必要はない、これも聖書にあるように、)『言葉はあなたに近い。あなたの口に、あなたの心にある』(というのである。)すなわちこの言葉こそ、わたし達が説いている信仰の言葉[福音]である。#:? あるいは、『』だれが地の底に下ってくれるか』』と。すなわち、キリストを死人の中からつれ上るために」と。9 ところが信仰による義はこう言う(と書いてある、)「『あなたは心の中で言ってはならない、』『『だれが天に上ってくれるか』』と。すなわち、キリストを(天から)つれ下ってくるために。z8m その証拠には、モーセは律法による義について(こう)書いている、『これを行う人(だけ)がそれによって生きる』と。(しかしだれ一人律法を完全に行うことは出来ない。) ~~ }f|h{{#zzSyOxx&w[vvuuG7FED=C3AAO@0?l>>=;<;; :09877c6,554V3211d0//y..,+*7'&%l$)#""!| RAj!hb<8L]kq= o t x,nKYあなた達は知らないのか、あなた達の体は(すでに)キリストの器官であることを。(もちろん、知っているはずだ。)では、わたしはキリストの器官(であるこのわたしの体)を取って、遊女の器官にしてよいだろうか。もっての外だ。>Xuそして神は主を生きかえさらせたばかりか、(最後の日には)わたし達(の体)をも御力をもって生きかえらせてくださるのである。7Wg (肉の欲と言っても一様にはゆかない。あなた達のいうとおり、)「食べ物は腹のため、腹は食べ物のためにある」。しかし神はそれをもこれをも消えゆかせられるのである。これに反して、体は不品行のためにあるのでなく、主の(御用の)ためにあり、主は(わたし達の)体のために(命をすてられたので)ある。:Vm 「万事はわたしに自由である」(とあなた達は言う。そのとおり。キリストを信ずる者はモーセ律法にも縛られない。)しかし万事が有益ではない。(たしかに)「万事はわたしに自由である」。しかしわたしは何ものにも支配されようとは思わない。(キリストによって自由であるわたしは、肉の欲に支配されない。)HU  そして(かっては)あなた達も幾人かは、こうした者であった。しかしもはや(洗礼を受けて汚れを)洗っていただいたのであり、聖別されたのであり、義とされたのである、主キリストの名によって、またわたし達の神の霊によって。|Tq 泥坊も、貪欲な者も、大酒飲み、罵る者、掠奪者も、神の国を相続することはない。wSg それとも、不正な人たちは神の国を相続しないことを、あなた達は知らないのか。思い違いをするな。不品行な者も、偶像礼拝者も、姦淫する者も、男娼も、男色をする者も、Rwあなた達は自分の方でかえって不正をし、奪い取っている、しかも兄弟たちに対して。wQgその上、そもそも(信仰の兄弟でありながら)、互に裁判沙汰にすることが、すでにあなた達の失敗である。なぜむしろ不正をさせないのか。なぜむしろ奪い取られないのか。|Pqそれどころか、兄弟が兄弟を訴え、しかも不信者の(裁判席の)前に持ち出すのか。VO%あなた達を辱めるために言うのだ。そんなに、あなた達の間には、兄弟と兄弟との間を調停することの出来る分別のある人が、たった一人もないのか。>Nuあなた達は日常のことの事件がある場合に、(日ごろ)集会で軽蔑されている(不正な)人たち、あんな者を裁判席に着かせるのか。/MWわたし達は(かの日)天使をさえ裁くのだ、まして日常のことはなおさらであるということを、あなた達は知らないのか。0LYそれとも、(最後の日には)聖徒がこの世を裁くことを、あなた達は知らないのか。そしてあなた達(が着く裁判席)の前でこの世が裁かれるというのに、ごくつまらない事件をさばく資格が、あなた達にはないのか。vK gあなた達のひとりが(信仰の兄弟である)他の人に対して訴訟があるとき、聖徒でなく、(主を信じない)不正な人たちに訴える(ような不見識な)ことを、恥としないのか。mJS 外の人たちは神が裁かれる。『あなた達の中から悪人を取ってのけよ。』MI なぜというのか。(主を信じない)外の人たちを、なんでわたしが裁くことがあろう。あなた達は、内輪の者たちだけを裁くべきではないのか。6He しかしわたしは(はっきり)書く。──もし兄弟と呼ばれる者が、不品行な者や貪欲な者や偶像礼拝者や罵る者や大酒飲みや掠奪者などであるならば、付き合ってはならない。そんな者とは一しょに食事もしてはならない。}Gs あれはこの世の不品行な者や貪欲な者、略奪者や偶像礼拝者などと決して付き合うなというのではない。もしそうならば、あなた達はこの世から出てゆかねばならないからである。sF_ (前の)手紙で、決して不品行な者たちと付き合ってはならないと書いたが、kEOそれゆえに、古いパン種をもってでなく、また悪と悪意とのパン種をもってでなく、純潔と真実との種なしパンをもって、(永遠の過越の)祭りをしようではないか。hDI新しい捏粉であり得るために、古いパン種を掃き出せ。実際あなた達は種なしパンなのだから。また、わたし達の『過越の小羊』キリスト『は屠られた』のだから。Cy(こんな仲間がいる中で、)あなた達の自慢は誉めたことではない。(一人だけだと言うかも知れないが、)少しのパン種が捏粉全体を発酵させることを、あなた達は知らないのか。>Buこんな男は、悪魔に引き渡してその肉体を滅ぼさせることにしたのである。これはその霊が主の(裁きの)日に救われるためである。&AEすなわちあなた達が主イエスの名を呼んで集まったとき、わたしの霊も主イエスの力を持って一しょにそこにいて、w@g現にわたしとしては、体ではそこにいないが、霊では居合わせて、そんなことを仕出かした者に対し、(わたし自身が)居合わせたかのように、すでに決断を下してしまった。;?oそれなのにあなた達は得意になっているのか。むしろ悲しんで、その行いをした者をあなた達の中から除こうとはしなかったのか。> いったい、聞くところによればあなた達の間に不品行があり、しかも異教人の間にすらないような不品行で、父の妻(であった婦人)を妻にしている者があるほどだというではないか。5=cあなた達はどちらを望むのか。わたしが笞をもって行くことなのか、それとも、愛とおだやかな心とをもって行くことなのか。F<神の国は言葉にはなく、力にあるのだから。S;しかし主の御心ならば、大急ぎでわたしは行く。行けば、得意になっている人たちの(口先だけの)言葉ではなく、(実際の)力がみせてもらえる。8:iある人たちは、わたしが(引け目を感じているので)あなた達の所に行くことはないと考えて、得意になっている(とのこと)。Q9それゆえにこそ、わたしはテモテをやった。彼は主にあってわたしの愛する忠実な子供であり、わたしが到る所で、すべての集会において教えているとおりに、キリスト・イエスにあるわたしの道を、あなた達に思い出させてくれるであろう。j8Mだからあなた達に勧める、わたしのまねをする者になってもらいたい。}7sたとえキリストにある家庭教師は無数にあなた達にあっても、お父さんは沢山はないのだから。キリスト・イエスにあって、福音により、わたしがあなた達を生んだのではないか。86iわたしはあなた達を辱しめるために、これを書いているのではない。むしろわたしの可愛い子供として注意を与えるためである。5' そしられては親切な言葉をかける。いまでもなお、この世の屑、すべての人のかすのようになっている。4  自分の手で働きながら苦労している。罵られては(神の)祝福を求め、迫害されては我慢し、p3Y いまこの時まで、わたし達は空腹で、渇いて、裸で、ぶたれて、宿なしで、2 わたし達はキリストのために(こんなに)馬鹿である、あなた達はキリストにあって(そんなに)賢い。わたし達は弱い、あなた達は強い。あなた達には名声がある、わたし達には屈辱がある。?1w なぜなら、わたしはこう思うのだ。神は使徒であるわたし達を(人間の中で)一番下の者、(闘技場の)死刑囚のようにされたと。というのは、わたし達はこの世に対し、天使と人間とに対して、見せ物になっているからである。?0wあなた達はもう満腹し切っている。もう全く裕福になった。わたし達ぬきで(一足先きに神の国に入って)、王様になったのだ!ほんとうにあなた達が王様になってくれたらよかったのに!わたし達も一しょに王様になれるから。/#いったいだれが、あなたをそんなに偉いと言うのか。あなたは持っているもので戴かなかったものが、何かあるのか。しかも(何もかも)戴いたのなら、なぜ戴いていないかのように自慢するのか。k.Oしかし(誤解があってはならない、)兄弟たちよ、これらのことをわたしとアポロとの例によったのは、あなた達の(理解の)ためである。それは、(わたし達二人が一つ心で主のために働いていることをあなた達に知らせ、)わたし達のことから、あなた達が「(聖書に)書いてあるところをふみ越えないこと」を学び、(あなた達のうちの)だれもが、ある一人(の先生)をかつぎ、他の一人をけなして得意になる、ということのないためである。-だから主がおいでになるまで、まだ時でないのに、あなた達は何も裁いてはいけない。主は(来て)、暗闇に隠されたことを(何もかも)明るみに出し、(人の)心のなかの企てをお現わしになる。するとその時、栄誉がひとりびとりに、(善い行いに対して)神からあたえられるであろう。w,gなぜなら、わたしは身にすこしも(務めをなおざりにした)覚えはないが、だからと言って、これで義とされているのではない。わたしを判定される方は主(御自身)である。Q+しかし(そのことについて、わたしはだれにも判定してもらおうと思わない。)あなた達によって、あるいは人間の裁判所によって判定されることなど、わたしには全くつまらないことである。いや、わたし(自身)でさえ自分を判定しない。s*_この際、管理人にはなお、その人が(主人に)忠実であることが求められる。a) =いずれにしても(わたし達はキリストの福音のために働いているのであるから、)人はわたし達をキリストの部下、神の秘密の管理人と考えなくてはいけない。a(;しかしあなた達はキリストのもの、キリストは神のものである。D'パウロでもアポロでもケパでも、世界でも命でも死でも、現在起こっていることでも将来起こることでも、万物はあなた達のものである。;&o従って、(自分の先生はだれだ、彼だなどと、)人間のことを自慢する者があってはならない。万物はあなた達のものではないか。y%kさらに、『主は』知恵者たちの『考えのたわいのないのを御存じである』とある。M$この世の知恵は、神の目には馬鹿なことであるから。『彼は知恵者達を、彼ら(自身)の策略を用いて捕らえられる』と書いてあるではないか。P#だれでも自分をごまかしてはならない。あなた達の中にこの世で知恵者だと思う者があるなら、まず馬鹿になれ。(本当の)知恵者になるために。M"(だから、争いなどで)この神のお宮をこわす者があれば、神がその人を滅ばされる。神のお宮は神聖だから。──あなた達はそのお宮である。5!c(とにかく、)あなたは達は神のお宮であり、神の霊があなた達の中に住んでいてくださることを、あなた達は知らないのか。& Eある人の仕事が焼けてしまえば、罰を受ける。ただ彼自身は、火をくぐるようにして(やっと)救われるのである。pYその(土台の)上に建てたある人の仕事がそのままのこれば、褒美を受け、3_ それぞれの仕事(が金か藁か)は、かならず明らかになる。(最後の裁きの)かの日がそれを明らかにするのである、その日は火で現われるから。そしてそれぞれの仕事がどんなであるかを、その火が試験して証明する。s_ ある人がこの土台の上に金、銀、宝石、(あるいは)木、草、藁で建てれば、eC なぜなら、(すでに)置かれている(ただ一つの)もののほか、他の土台をだれもすえることは出来ないのだから。──この土台はイエス・キリストである。──nU わたしは戴いた神の(特別の)恩恵によって、熟練した棟梁として土台をすえた。他の人がその上に建ててゆく。だが建て方は、その人その人が気をつけるべきである。yk なぜならわたし達は神の共働者であって、あなた達は神の畑、神の建築物である。Y+植える者と水をやる者とは一つ(のことをするの)であり、ただ(働きが違うから、)めいめいが自分の骨折りに応じて、自分の褒美を受けるのである。従って、植える者も水をやる者もなんでもなく、成長させるお方、神だけが偉いのである。}──わたしは植えた、アポロは水をやった、しかし神がこれまで成長させてくださった。/それなら、いったいアポロはなんだ、パウロはなんだ、(ただ)使用人で、彼らによってあなた達が信仰に入ったまでであり、しかもそれは、それぞれ二人に主がお命じになったように働いたのである。G一人が「わたしパウロ(先生)に」と言い、他の一人が「わたしはアポロ(先生)に」と言うとき、あなた達は(ただの)人間ではないか。/Wまだ肉の人だから。あなた達の間に妬みや争いがあるかぎり、肉の人であって、人間的な思いで歩いているのではないか。/W乳を飲ませて、固い食べ物は食べさせなかった。まだ消化出来なかったからである。いや、あなた達は今もまだ出来ない。@ {そして兄弟たちよ、わたしは(以前、)霊の人と見てあなた達と話すことが出来ず、肉の人と見て、キリストにある幼児と見て話した。/なぜなら(聖書に)、『だれが主の御心を知って、主を教えることができるか』とあるからである。ただわたし達(主キリストを信ずる者)は、キリストの(霊を持ち、その)心を持っているのである。 9反対に、霊の人はすべてのことを判断することができるが、しかし彼自身はだれからも判断されることがない。<qしかし(御霊を持たない)生まれながらの人間は、神の霊から出てくることを受け入れない。彼にはそれが馬鹿なことなのである。またそれを理解することも出来ない。(霊のことは)霊的に判断されねばならないからである。 またその(賜物の)ことをわたし達が話すにも、人間的な知恵に教えられた言葉によらず、御霊に教えられた言葉による。霊のことに霊のことを当てはめ(て解しようとす)るのである。S  しかしわたし達はこの世の霊でなく、神から来るその霊を戴いた。それは、神から恩恵として賜わったもの(の何であるか)が、わかるためである。 y なぜなら、(たとえば)人間のことも、その人間の中にある霊のほかに、いったいだれがわかっていよう。そのように神のことも、神の霊のほかに、わかった方はいままでなかった。 / しかしわたし達には、神が御霊によって(すべてを)あらわしてくださった。(わたし達に住ませてくださる)その御霊は、すべてのことを、神の(御心の)深いところまでも、見抜かれるからである。  しかし(聖書に)書いてあるとおり(に実現したの)である。『目も見ず耳も聞かず』、人の『心に起こらなかった』もの、『これを神は御自分を愛する者たちのために』用意された。V %この世の支配者のだれ一人、これのわかっていた者はなかった。もしわかったならば、栄光の主(キリスト)を十字架につけなかったはずであるから。わたし達が話すのは神から来る(神の)秘密を示す知恵であり、(世に)隠されていた知恵であり、神がわたし達に栄光を与えるために、世の始めの前からあらかじめお定めになった知恵である。  こうは言うものの、(霊的に)成人した人たちの前では、わたし達も知恵を話す。ただそれはこの世の知恵でも、やがて滅びるこの世の支配者ども(すなわち悪魔の手下)の知恵でもない。それはあなた達の信仰が人間の知恵に基づくのでなく、神(御自身)の力に基づくためであった。&Eそしてわたしの話も説教も、人を感服させる知恵の言葉によらずに、(神の)霊と力との(直接の)立証によった。V%[アテネではこの世の知恵で福音を説こうとしたので失敗した。]それでわたしは、弱く、恐れて、またひどく震えて、あなた達の所にいたのである。Dあなた達の間では、イエス・キリスト以外には何も(言うまい)知るまいと、決心したからである、十字架につけられたあの方以外には!y mわたしもまた、兄弟たちよ、(はじめて)あなた達の所に行ったとき、(人間の)勝れた言葉や知恵を用いることなしに、神から賜った(福音の)証明を伝えていたのであった。  (聖書に)『誇る者は主[キリスト]にあって誇れ』と書いてあるとおりになるためである。  この神ゆえに、あなた達は(はじめて)キリスト・イエスにあるのであり、このキリストが、神から賜わるわたし達の知恵、また義、また聖さ、また(罪の)あがないになられたのである。f Gこうして、だれ一人神の前で誇ることのないようにされたのである。|~ sまた世の身分の低いもの、軽蔑されているもの、(いや、あっても)無い(ように思われている)ものを神はお選びになった、ある(と思われている)ものを無にするためである。y} mそれどころか、世の馬鹿なものを神はお選びになった、知恵者に恥をかかせるためである。また世の無力なものを神はお選びになった、力のあるものに恥をかかせるためである。|  論より証拠、あなた達のお召しのことを考えてみるがよい。兄弟たちよ、この世的には、(あなた達の中に)多くの知恵者がなく、多くの有力者がなく、多くの高貴の人がないではないか。v{ gというのは、神の(業はどんなに)馬鹿なこと(に見えても、それ)は人よりも知恵があり、神の(業はどんなに)無力(に見えても、それ)は人よりも力があるからである。:z o(神に)召された者だけには、ユダヤ人、異教人の別なく、(これこそ)神の力、また神の知恵なるキリストを(説くのである)。Fy わたし達は十字架につけられたキリストのこと(だけ)を説く。すなわち、ユダヤ人にはつまづき、異教人には馬鹿なことであるけれども、+x Q実際、ユダヤ人は(信ずるための証拠に神からの不思議な)徴を乞い、異教人は(真理を知るために)知恵を求めるが、Yw -なぜなら、(この)世(の人)が自分の知恵により(判断し)、神の知恵(の現われである御業)において神を認めることをしないので、神は馬鹿な(ことと見える十字架の)説教によって信ずる者(だけ)を救おうと、お決めになったからである。Lv 『どこに知恵者が』、『どこに聖書学者が、どこに』この世の議論家がいるのか。神は(この)世の『知恵を馬鹿なものにされた』ではないか。%u E(聖書に)こう書いてあるではないか、『知恵者の知恵をわたしは滅ぼし、賢い者の賢さをわたしは無にする』と。Ct なぜか。この十字架についての言葉は、滅びゆく者には馬鹿なことであるが、わたし達救われる者には、神の力(の現われ)であるから。s 救世主がわたしをお遣わしになったのは、洗礼を授けさせるためでなく、福音を説かせるためなのだから。それも、言葉の上の知恵をもって(説くの)ではない。それでは(人間の言葉の力が大きくなり)、キリストの十字架(の救い)が空虚なものになる恐れがあるからである。+r Qそうだ、ステパナ一家もわたしが洗礼を授けた。その他には、だれかほかの人に洗礼を授けたかどうか、覚えていない。q }このことは、あなた達がわたしの名で洗礼を受けたと、人が言うことのないためである。p 3わたしは(あの)クリスポとガイオ以外、あなた達のだれにも洗礼を授けなかったことを(神に)感謝する。o  救世主が分裂しているのか。まさかパウロがあなた達のために十字架につけられたのではあるまい。それとも、(キリストでなく)パウロの名で、あなた達は洗礼を受けたというのか。n 5 もっとはっきり言うとこうである。──あなた達はめいめい、「わたしはパウロ(先生)に」、「わたしはアポロ(先生)に」、「わたしはケパ(先生)に」、わたしは(主)キリストに」と言っている。 m  わたしの兄弟たちよ、あなた達の間に喧嘩があることを、クロエの家の者たちから知らせてきた。l  兄弟たちよ、わたし達の主イエス・キリストの名を指してあなた達に勧める。皆が一致してもらいたい。またあなた達の間に仲間割れがなく、同じ考え、同じ意見で団結してもらいたい。4k c 神は誠実であられる。この神によって、御子なるわたし達の主イエス・キリストとの交わりに、あなた達は召されたのである。pj [キリストはなおも最後まであなた達をしっかり立たせてくださるであろう、わたし達の主イエス・キリストの(来臨の)日に、(すこしも)非難するところのないように。Oi それであなた達はどんな恩恵にも事欠くことなく、(安心して)わたし達の主イエス・キリストが(ふたたび)現われるのを待っているのである。ch A救世主の(福音の)証明があなた達の間にはそれほど根を張った。g 3あなた達が彼にあって、あらゆることに、すなわちあらゆる言葉とあらゆる知識とに富まされたことである。+f Qわたしがあなた達のためにいつも神に感謝しているのは、神の恩恵がキリスト・イエスにおいて与えられたからであり、e わたし達の父なる神と主イエス・キリストとから、恩恵と平安、あなた達にあらんことを。Jd コリントにある神の集会、すなわちキリスト・イエスにあって聖別され、(神に)召された聖徒たちに、および、到る所でわたし達の──わたし達ばかりでなくまた彼らの──主イエス・キリストの名を呼ぶ人一同に、この手紙をおくる。c 9神の御心によって、召された、キリスト・イエスの使徒であるパウロと、(主にある)兄弟のソステネとから、b-このただひとりの賢い神に、イエス・キリストによって、栄光、永遠より永遠にあらんことを、アーメン。Va%今現わされ、預言者たちの書き物により、永遠の神の命令に応じて、従順に信仰を受けいれさせようとしてすべての国の人に知らせられたのである──\`1わたしの福音すなわちイエス・キリストを説く言葉によって、あなた達を強くすることの出来るお方に──この福音は長い間秘められた秘密の啓示であり、_%[無シ]e^Cわたしの、また全集会の宿の主人であるガイオから、あなた達によろしく。町の会計係のエラストと、(主にある)兄弟のクワルトとから、あなた達によろしく。>]u(はなはだぶしつけですが、)この手紙を書記しましたわたくしテルテオからも、主にあってあなた達によろしく申し上げます。──/\W(御存じの)わたしの共働者のテモテと、わたしの同胞のルキオとヤソンとソシパテロとから、あなた達によろしく。──;[o平和の神が間もなく悪魔をあなた達の足の下に踏み砕かれるであろう。わたし達の主イエスの恩恵、あなた達と共にあらんことを。-ZSなぜなら、あなた達の(福音に対する)従順は、すべての人に知れ渡っているのだから。そのことをわたしはあなた達のために喜ぶが、善いことに対しては知恵があり、悪いことに対しては純真であってもらいたい。bY=こんな者はわたし達の主キリストの奴隷ではなくて、自分のお腹[下等な欲求]の奴隷であり、あまい言葉と諂いとで無邪気な人たちの心を惑わすからである。AX{兄弟たちよ、あなた達に勧める、あなた達が学んだ教えにそむいて、仲違いや罪のいざないをおこす者に注意せよ。彼らから遠ざかれ。W 聖なる接吻で互によろしくを言いなさい。キリストのすべての集会からあなた達によろしく。V ピロロゴとユリヤ、ネレオとその姉妹、オルンパ、彼らと一しょにいる聖徒一同によろしく。/UWアスンクリト、フレゴン、ヘルメス、パトロバ、ヘルマス、および彼らと一しょにいる(主にある)兄弟たちによろしく。T} 主にあって選ばれたルポスとお母さんとによろしく。彼女はわたしのお母さんでもある。8Si 主にあって苦労したツルパナとツルポサとによろしく。愛するペルシスによろしく。彼女は主にあって非常に苦労したのである。|Rq わたしの同胞のヘロデオンによろしく。ナルキソの家の主にある人たちによろしく。Q キリストにあって試練を経た者であるアペレによろしく。アリストブロの家の人たちによろしく。P} キリストにあるわたし達の共働者のウルバノと、わたしの愛するスタキスとによろしく。RO主にあってわたしの愛するアムプリアトによろしく。SNわたしの同胞で同囚のアンデロニコとユニアスとによろしく。彼らは使徒の中で秀でた者であり、わたしより先にキリストを信ずる者になっていた。jMMマリヤによろしく。彼女はあなた達のために非常に苦労したのである。GL彼らの家の集会にもよろしく。わたしの愛するエパネトによろしく。彼は(回心して)キリストのものになったアジヤ(州)の初穂である。2K]彼らはわたしの命の代りに自分の首をも差しだした。わたしばかりでなく、異教人のすべての集会も、彼らに感謝している。pJYキリスト・イエスにあるわたしの共働者のプリスカとアクラとによろしく。Iyどうか聖徒にふさわしく主にあって彼女を歓迎し、彼女があなた達を必要とする事があれば、助力してもらいたい。彼女自身が多くの人の、またわたし自身の、援助者であったから。iH Mケンクレヤの集会の執事である、わたし達の姉妹のフィベを紹介する。aG;!平和の神があなた達一同と共においでになるように、アーメン。F 神の御心により喜びに満ちてあなた達の所に行き、一しょに休息することができるように。8Eiわたしがユダヤにいる信じようとしない人たちから守られ、エルサレムに対するわたしのこの務めが聖徒たちに喜ばれるように、zDm兄弟たちよ、わたし達の主イエス・キリストを指して、また御霊が注いでくださる愛を指して、あなた達に願う。どうかわたしのために神に祈って、わたしを助けてもらいたい。 C9しかしあなた達の所に行くときは、キリストの満ちみちた祝福をもって行けるだろうと、わたしは信じている。/BWそこでわたしはこの世話をすませ、彼らにこの実を確かにわたしたのち、あなた達のところを通ってイスパニヤへ行こう。?Awほんとうにこんな決心をしたのだが、異教人たちは彼ら(エルサレムの兄弟たち)に対して義務もある。なぜなら、異教人が彼らの霊的財産(の分配)にあずかった以上は、(当然)肉的財産をもって彼らにつかえねばならない。 2~}})|p{{-zyxmwvzuu_tt>s[rqonmlqkkjqiahhVffNedOcbb a `_^T\[['Z5YvX(W{V_UCTRQhPPAN;MvLKJwII3HHGFEE2CC9A@@|>=<;:98j7u6544O322e2&1^0/A.d--,l+S*)v((n'=&W%8$""!g >3wFAm&+n|70 e ? ) ,vpe !従って、わたしの兄弟たち、食事のために集まるときには、互に待ち合わせよ。/oW たとい主に罰せられても、こらしめられるのであって、それはこの世と共に(永遠に)罰せられることのないためである。pnY しかしもしもわたし達が自分をわきまえるならば、罰せられないであろう。m3 それゆえに、あなた達の間に大勢の体の弱い者や病人があり、かなり多くの者が眠りについているのである。Vl% なぜなら、食べまた飲む者が、この(主の)体(と血との特別の意味)をわきまえないならば、食べまた飲むことによって自分に罰を招くからである。dkA 人は自分をしらべてみて、それからパンを食べ、杯を飲みなさい。 j9 従って、これにふさわしくない有様で主のパンを食べまたは杯を飲む者は、主の体と血とに罪を犯すのである。zim すなわち、主が(ふたたび)来られるまで、あなた達はこのパンを食べこの杯を飲むたびごとに、主の死(の意味)を、(このことを行なうことによって)宣べ伝えるのである。0hY 食事の後、杯を同じように(感謝)して(分けて、)言われた、「この杯はわたしの『血』の犠牲を払った『新しい約束』である。(今から後、)飲むたびごとに、わたしを記念するためにこのことを行ないなさい」。Mg (神に)感謝して裂いて、言われた、「これはあなた達のためにわたすわたしの体である。わたしを記念するためにこのことを行ないなさい」。}fs なぜというか。わたしは(晩餐のことを)主から授かり、それをまたあなた達に伝えたのであるが、それはこうである。──主イエスは(敵に)引き渡された夜、パンを手に取り、oeW いったいあなた達には飲み食いする家がないとでもいうのか。それとも、あなた達は神の集会を軽蔑し、また持たぬ人たちに恥をかかせるのか。あなた達になんと言ったらよいのか。褒めるべきであろうか。(残念ながら、)このことでは褒めるわけにはゆかない。d なぜなら、その食事の際、めいめいが(持って来た)自分の晩餐を(勝手に)先に食べるので、ある人は(貧しくて持って来られず)空腹であるのに、ある人は酔っぱらう(有様だ)からである。pcY それであなた達は一しょに集まっても、主の晩餐を食べることができない。/bW ──(信仰の)試練済みの者があなた達の間で明らかになるためには、あなた達の間に党派もできねばならないから。──Ga なぜなら、まず第一に、集会の会合に集まるとき、あなた達の間に仲間割れがあることを耳にしているのだが、わたしは一部それを信ずる。M` (次に)わたしは(主の晩餐につき)指図をするに当って、あなた達の集まりが利益にならず害になっていることは、褒めるわけにはゆかない。__7 もし(この問題について)だれかに異論があるとしても、わたし達には(女がベールをかぶらずに祈るような)そんな慣例はない。各地の神の集会にもない。^5 (14節と合節)/]W (15節と合節)もし男が長い髪をしていれば、男の恥であるけれども、女が長い髪をしていれば、女の名誉であることを、天性そのものもあなた達に教えてはいないか。髪はかぶり物として女に与えられたからである。\  あなた達自身で判断してみよ。女がベールをかぶらずに神に祈ることはふさわしいだろうか。5[c なぜなら、女が男から出たように、男も女によるのであるから。だが、(男にせよ女にせよ、)すべては神から出たのである。Z! とにかく、主に(ある関係に)おいては(同等で)、男がなければ女もなく、女がなければ男もない。8Yi このゆえに、女は(祈りの時、悪い)天使たちに用心し、(身を守る)力のしるし(としてベール)を頭にかぶらねばならない。X- また、男は女のために創造されたのでなく、女が男のために、(男を助けるために)創造されたのだから。UW# 男は女から出たのではなく、女が男から出たのだから。hVI なぜか。男は『神の影像』であり、反影であるから、頭にベールをかぶるべきではないが、女は男の反影であるから(、そのしるしにベールをかぶるべき)である。kUO 女がベールをかぶらないのなら、いっそ(頭を)刈ったがよい。しかし刈ったり剃ったりするのが女にとって恥ずかしいことなら、ベールをかぶらなくてはいけない。qT[ しかしすべての女が祈りあるいは預言するとき、頭にベールをかぶらないのは、その頭(である男)を侮辱するのである。それは(頭を)剃ったのと全く同じであるから。S 男が祈りあるいは預言するとき、頭にかぶるのは、その頭(であるキリスト)を侮辱するのである。wRg それで、(意見を求められた女のベールの問題であるが、)あなた達にこのことを知ってもらいたい。──すべての男の頭はキリスト、女の頭は男、キリストの頭は神である。2Q] わたしはあなた達を褒める。何事にもわたしを忘れず、わたしが伝えたとおりに、言伝えをしっかり守っているからである。 P  わたしがキリストのまねをする者であるのと同じに、わたしのまねをする者になってもらいたい。PO !わたしも、何事においても何人をも喜ばせて、わたし自身の利益を求めず、多くの人が救われるようにとその人達の利益を求めているではないか。[N/ ユダヤ人にも異教人にも神の集会にも、つまずきになるな。#M? とにかく、あなた達は食べるにも、飲むにも、何かほかのことをするにも、何事も神に栄光を帰するためにせよ。&LE もしわたしが感謝を捧げてそれにあずかるなら、わたしが感謝するもののゆえにどうして非難されることがあろう。kKO 良心と言うのは、あなた自身のでなく、(信仰の弱い)他の人の良心のことである。いったいなんでわたしの自由が、ほかの人の良心のことで裁かれることがあろう、J! ただもし「これは供えた肉です」と言う人があったら、知らせたその人と良心とのために、食べるな。8Ii あなた達がある不信者に招待されて、行こうと思うなら、出されるものはなんでも、良心のために何も詮議をせずに食べなさい。yHk 『地とそれに満ちているものとは主のもので、(すべて聖で)ある』からである。 G (それで、)肉市場で売っているものはなんでも、良心のために何も詮議をせずに食べなさい。XF) だれも自分自身のことを求めず、他の人のことを求めよ。JE  (前にも言ったが、)「万事は自由である」、しかし万事が有益ではない。「万事は自由である」、しかし万事が(人を)高めるのではない。2D] それとも、『わたし達は(悪鬼にも仕えて)、主を怒らせようとする』のか。わたし達は主よりも力があるとでもいうのか。VC% あなた達は主の(晩餐の)杯と悪鬼の杯とを飲むということは出来ない。『主の(晩餐の)食卓』にも悪鬼の食卓にもあずかるということは出来ない。 B  そうではない。(聖書にあるように、異教の)人々が犠牲を捧げるのは、『悪鬼にであり神でないものに捧げている』、というのである。あなた達には悪鬼の仲間になってもらいたくない。0AY では、いったい何をわたしは言っているのか。(晩餐や犠牲の場合と同じように、)偶像に供えた肉が何か(本当の供え物)で(でも)あるというのか。あるいは、偶像が何か(本当の神)で(でも)あるというのか。@/ (霊のイスラエルであるキリストの集会ではこのとおり。今度は)肉のイスラエル(であるユダヤ人の掟)を考えてみよ。(祭壇に供えた)犠牲を食べる者は、祭壇に関係する仲間(だけ)ではないか。b?= というのは、パンがただ一つだから、わたし達は大勢であるが、ただ一つの体になるのである。わたし達全体がそのただ一つのパンに共にあずかるからである。->S (主の晩餐の時、)わたし達が(神を)讃美する讃美の杯(にあずかること)は、救世主の血の交わりに入ることではないか。わたし達が裂くパン(にあずかること)は、救世主の体の交わりに入ることではないか。=  賢い者とみて(あなた達に)語る、わたしの言うことをあなた達自身で判断してもらいたい。y<k それゆえに、わたしの愛する者たちよ(主題にもどろう)、偶像礼拝から逃げよ。c;? 人間の力に余る試みが、あなた達をおそったことはないのである。神は誠実であられる。あなた達が耐えられない程に試みられることを、お許しにならない。試みに添えて、(かならず)逃げ道をもつくっておいてくださるので、それに耐え得るのである。s:_ だから、りっぱに立っていると信じている者は、倒れないように気をつけよ。9# すなわちこれらのことは(後の時代の)あの人たちに実例として起こったのであって、わたし達への警告のために書いてあるのであり、そのわたし達は(いま)世の終りにぶつかっているのである。#8? また彼らのある者が不平を言って、滅ぼす者[刑罰の天使]に殺されたが、あなた達はそのような不平を言うな。#7? また彼らのある者が主(の力)を試して蛇に殺されたが、わたし達はそんな主を試すことをしないようにしよう。&6E また彼らのある者が不品行をして、一日に二万三千人も倒れたが、わたし達はそんな不品行をしないようにしよう。Y5+ また、『民は坐って飲み食いし、立ち上がって戯れた』と(聖書に)書いてあるように、あなた達は彼らのうちのある者のように、偶像礼拝者になるな。Q4 しかしこれらのことは(ただ先祖たちを懲らしめられたというのではない。後の時代の)わたし達に対する実例になったのであり、悪いことに対し、あの人たちが『欲をおこした』ように、わたし達も『欲をおこす者』にならないためである。D3 しかし、彼らの大部分の者は神の御心にかなわなかった。その証拠に、(カナンに入ることが出来ず、)『彼らは荒野でうち倒された』。D2 また皆同じ天与の飲み物を飲んだ。すなわち、ついて来た天与の岩から(出る水を)飲んだのである。そしてこの岩こそ救世主であった。<1s 皆同じ天与の食べ物(マナ)を食べ、d0A 皆雲の中で、また海の中で、洗礼を受けてモーセのものになった。L/  それで、兄弟たち、このことを知らずにいてもらいたくない。すなわち、わたし達の先祖は皆(シナイの荒野で)雲の下におり、皆紅海を通り、/.W いや、自分の体を打ちたたいて征服する。人には(福音を)説きながら、自分では失格するようなことのないためである。- わたしはそれゆえに、目標があいまいでないように走る。空を打たないように拳闘をする。D, しかし競技する者は皆、何事にも自制する。ただ、あの人たちは朽ちはてる冠をもらうためであるが、わたし達は朽ちぬ冠のためである。?+w (だからあなた達も、競技場の闘士のように自制しなければならない。)競技場で走る者は皆走るけれども、たった一人が賞をもらうことを、あなた達は知らないのか。あなた達も、それを勝ち取るように走らなければならない。* わたしは福音のためには、どんなことでもする。福音(の恩恵)を共有する者になるためである。q)[ (信仰の)弱い者たちには弱くなった。弱い者たちを得るためである。わたしはこれらみんなのために、どんなものにでもなった。せめて幾人かだけでも救うためである。() わたしは神の律法を知らないのではなく、むしろキリストの律法に縛られているのではあるが、律法を知らない者たちには律法を知らない者のようになった。律法を知らない者たちを得るためである。Q' ユダヤ人たちにはユダヤ人のようになった。ユダヤ人たちを得るためである。わたし自身は(モーセ)律法の下にいないのではあるが、律法の下にいる者たちには、律法の下にいる者のようになった。律法の下にいる者たちを得るためである。k&O それで、わたしはすべての人から(全く)自由であるが、(同時に、)自分をすべての人の奴隷にした。(キリストのために出来るだけ)多数の人を得るためである。k%O では、わたしの褒美とはいったい何であるか。それは、わたしが福音を伝えるとき、無報酬で福音を提供し、福音にあってもつわたしの権利を利用しないことである。n$U なぜなら、わたしが自分から進んでこれをしているというのなら褒美もいただこうが、否応なしであってみれば、この職を(神に)託されているに過ぎないからである。}#s なぜなら、たとい福音を伝えたところで、わたしの誇りにはならない。なぜなら、(神に)強要されているのだから。なぜなら、もし福音を伝えないならわたしは禍だからである。L" しかしこのわたしは、それら(の特権)を何一つ用いたことがない。わたしがこのことを書いたのは、自分がそうしてもらいたいからではない。なぜなら、むしろわたしは死んだ方がよっぽど仕合わせだ、もし‥‥(いや)この、わたしの誇り、(びた一文厄介をかけずに福音を伝えるというこの誇り)を、だれも無にしてくれるな!y!k そのように主も、福音を伝える者は福音で生活するようにと定められたのである。D  お宮で聖なる務めを行なう者はお宮のものを食べ、祭壇に奉仕する者は祭壇のものの分け前をいただくことを、あなた達は知らないのか。uc (なんの関係もない)ほかの人たちがあなた達を支配する権利にあずかっている以上、(生みの親である)わたし達はなおさらではないのか。しかしわたし達はこの権利を用いず、救世主の福音に少しの妨げも与えることのないようにと、すべてのことを我慢している。2] わたし達が霊的なものをあなた達にまいた以上、あなた達から物質的なものを刈り取ったところで、大したことではないか。?w それとも、あくまでわたし達のために言われるのか。そうだたしかにわたし達のために、耕す者は(収穫を得る)望みがあって耕し、脱穀する者はそれにあずかる望みがあって脱穀するのでなければならない、と書いてあるのだ。;o モーセ律法に『脱穀する牛に口篭をはめてはならない』と書いてあるではないか。これは神が牛のためを考えられるのであろうか。3 わたしは(ただ)人間的にこれを主張するのであろうか。それとも、律法も同じことを言ってはいないのか。q[ いったい手弁当で軍務に服する者があるのか。葡萄畑をつくっておいてその実を食べない者があるのか。また、群れを養っておいてその群れの乳を飲まない者があるのか。 それとも、わたしとバルナバとだけには、(生活のための)仕事をしない権利はないのか。)K わたし達には他の使徒たちや、主の御兄弟たちやケパのように、姉妹を妻として連れてまわる権利がないというのか。s_ わたし達には(集会の費用で)食べたり飲んだりする権利がないというのか。gG ──これが、わたしを批判する人たちに対するわたしの答弁である。V% ほかの人たちには使徒でなくても、少なくともあなた達にはそうである。なぜなら、あなた達は主にあってわたしの使徒職を証明する印鑑であるから。z o わたしは(すべての律法から釈放されて)自由ではないか。わたしは(とくに神に選ばれた)使徒ではないか。(このことを疑う者があるようだが、)わたしはわたし達の主、(復活の)イエスにお目にかかったではないか。あなた達は主におけるわたしの作品ではないか。8i それゆえに、食べ物がわたしの兄弟を罪にいざなうなら、わたしは兄弟を罪にいざなわないために、永遠に断じて肉を食べない。A{ このようにあなた達が兄弟に対して罪を犯し、彼らの弱い良心を傷つけるのは、(取りも直さず)キリストに対して罪を犯すのである。A{ そんなことになると、弱い人、一人の兄弟があなたの知識に禍されて滅びるのである。キリストはその人のためにも死なれたのである。} なぜなら、あなたが知識を持っているため、偶像のお宮で食事の席について(供え物の肉を食べて)いるのを、(知識を持たない)ある人が見たとすると、その人は弱いのに、その良心が(はたしてあなた達がいうように「強め」られるであろうか。いや全く)「強め」られて、偶像に供えた肉を(御利益でもあるように思って)食べる、ということにならないであろうか。- しかし気をつけよ、(強い)あなた達のその自由が、弱い人たちにつまずきにでもなることがないように。食べ物はわたし達を神に近づけるものではない。食べずとも損はなく、食べても得はない。? wしかしながら、(キリストを信ずる)すべての人にこの知識があるのではない。中には(異教から信仰に入り、)偶像に対する今までの習慣によって、偶像に供えた肉としてこれを食べるので、弱い良心が汚される人たちがある。d A少なくともわたし達(信ずる者)には、ただ一人の父なる神があり、一切のものはこのお方から出て、わたし達もこのお方に帰する。またただ一人の主イエス・キリストがあり、一切のものはこの方によってでき、わたし達もこの方によるのである。(従ってまことの神でない偶像に供えた肉はただの肉で、これを食べることは信仰と無関係である。), Qなぜなら、たとい天にも地にもいわゆる神々があるとしても、──そして実際多くの神と多くの主とがあるけれども── )それで、偶像に供えた肉を食べること(の善し悪し)については、(問題は明らかである。)「世にいかなる偶像もなく、また、ただ一人のほかにいかなる神もない」ことを、わたし達は知っている。 )しかしもしある人が(愛があって)神を愛するならば、その人は(神を知っているのである。いや、)神に知られ(、選ばれ)ているのである。(まことの知識は神を愛する者に神から与えられる。))Kもしある人が(愛がなくて)何か知っていると思うならば、彼は知らねばならぬようにはまだ知っていないのである。J また、(あなた達が書いている)偶像に供えた肉(を食べることの善し悪し)については、(なるほど)「わたし達は皆知識を持っている」ことを、わたし達は知っている。(しかし)知識は(人を)得意にするが、愛は(人を)高める。;o(しかしもしそのままにしておれば、より仕合わせである。これはわたしの意見であるが、わたしも神の霊をいただいていると思う。nU'妻は夫が生きている間は、(夫に)束縛されている。しかしもし夫が眠ったなら、望みの人と結婚することは自由である。ただ主にあって(信者とだけ)すべきである。3&従って、自分の処女と結婚する者はよいことをするのであり、結婚しない者はよりよいことをするのである。3_%しかし(ある人が)心に堅く決しており、(結婚の)必要もなく、自分の欲望を支配する力があり、また自分の処女をそのままにしておこうと心に決めている(ならば、その)人は(もちろん)よいことをするのである。Q$しかし(あなた達が言うように)、ある人が彼の処女に対して折り目正しくないものを覚えるならば、また自分の精力が余り、そうせねばならない(と考える)ならば、望みのことをせよ。彼は罪を犯すのではない。二人は結婚すべきである。'G#しかしこれはあなた達自身の利益のために言うのであって、(もちろん)罠に掛け(て束縛す)るのではなく、むしろあなた達が品位を保つため、かつまた、余念なく主のもとにあって動かされないためである。!;"心が割れるのである。また独身の女と処女とは、身も霊もきよくあろうとして、主のこと(ばかり)に気をつかうが、結婚している女は、どうしたら夫に喜ばれるかと、この世のことに気をつかうのである。yk!結婚している男は、どうしたら妻に喜ばれるかと、この世のことに気をつかって、h~I ただわたしはあなた達が、(この世のことに)気をつかわないでほしいのである。独身の男は、どうしたら主に喜ばれるかと、主のこと(ばかり)に気をつかうが、8}i(つまり、)この世と交渉のある者は交渉がない者のように、しなくてはいけない。この世の姿は(じきに)消え去るのだから。D|泣いている者は泣いていない者のように、喜んでいる者は喜んでいない者のように、(物を)買う者は(何も)持っていない者のように、;{o兄弟たちよ、わたしが言うのはこのことである。──時は迫った。(だから)今から後は、妻を持つ者は持っていない者のように、`z9しかしたといあなたが結婚したからとて、罪を犯したことにはならない。またたとえ処女が結婚しても、罪を犯したことにはならない。しかしこんな人たちは、肉体に苦しみがあるにちがいない。わたしはあなた達をそんな目に合わせたくないのである。y'あなたはすでに妻に縛られているのか。解くことを求めるな。妻に結ばれていないのか。妻を求めるな。,xQそれで、わたしの考えでは、患難が目の前に迫っているのだから、これがよろしい、すなわち人は現状維持がよろしい。Tw!また、(伝道する者を助けている)処女について(あなた達が書いて来ているが、これに)は、(離婚の場合のような)主の命令がわたしには(まだ)ない。しかし主の憐れみをうけて信頼されている者として、(わたし自身の)意見を述べる。av;兄弟たちよ、各自が召された時の状態で神の前に留まっておれ。#u?あなた達は(自由人にせよ奴隷にせよ、キリストの血の)代価を払って買われたのである、人間の奴隷になるな。 tなぜなら、奴隷として召されて主にある者は、(罪の奴隷の状態から)主によって釈放された自由人であり、同様に、自由人として召された者は、キリストの奴隷(になったの)であるから。s)あなたは奴隷として召されたのか。それを気にすることはない。かえって、(釈放されて)自由人になることが出来るとしても、むしろ(奴隷たる身分を)利用せよ。(そのままにしていたがよい。)Lr各自がお召しを受けた時の状態に留まっておれ。q割礼も、なんでもない、割礼なしも、なんでもない。意味があるのは神の掟を守ることだけである。9pkある人が割礼を受けていたときに召されたのか。(それなら信者になったからとて、)割礼の跡をもどすべきではない。ある人が割礼なしで召されているのか。(それなら信者になってからも、)割礼を受けるべきではない。o5むしろ、(何事も)主が各自に分けあたえられたところに即し、神が各自を召されたところに即して、歩かねばならない。そして(あなた達だけでなく)、すべての集会にわたしはこのように言いつける。\n1なぜか。妻よ、夫を(信仰に導いて)救うことができるかどうか、どうしてわかるのか。また夫よ、妻を救うことができるかどうか、どうしてわかるのか。]m3しかし不信者の夫(なり妻なり)が別れるなら、別れさせよ。こんな場合に、兄弟なり姉妹なり(つまり信者)は(結婚に奴隷として)束縛されてはいない。神は平和な生活へあなた達をお召しになったのである。(無理があるのは、御心ではない。)"l=(夫婦は結婚生活で一体となるため、)不信者の夫は(信者の)妻によってすでにきよめられており、不信者の妻は兄弟(すなわち信者の夫)によってすでにきよめられているからである。そうでなければ、あなた達の子供は清くないはずであるが、現に彼らはきよい(と認められている)ではないか。 k9 また、不信者の夫を持ち、その夫が彼女と一しょに生活することを喜ぶ場合の妻は、夫と離婚してはならない。_j7 しかしそのほかの人たちに、わたしが言う、主ではない。ある兄弟が不信者の妻を持ち、彼女が彼と一しょに生活することを喜ぶなら、離婚してはならない。i ──しかし別れたのなら、独身でいるか、夫と仲直りをせよ。──夫も妻と離婚してはならない。 h しかし結婚した者に命ずる、命ずるのはわたしではなく主である。妻は夫と別れてはならない。g  しかし自制ができないのなら、結婚せよ。情欲に燃えるより、結婚する方が善いからである。 fしかし独身の者および寡婦に言う、もしわたしのようにして通すならば、それが(一番)よい。e5(欲を言えば、)人が皆、わたしのよう(に独身)であってもらいたい。しかしそれぞれ神からいただいた独自の賜物があって、この人はこう、あの人はこうである。(独身も恩恵、結婚も恩恵である。)Md(今わたしは妻を持った方がよいと言ったが、)しかしこれは(あなた達の弱さを思いやって)譲歩して言うのであって、命令するのではない。Nc互に(夫婦の務めを)拒んではならない。ただ、祈りに身を捧げるため、申し合せの上でしばらく間をおき、あとでまた一しょになるような場合は別として。自制力が足りないのに乗じて、悪魔があなた達を誘惑することのないためである。qb[(夫婦の体は共有で、)妻は自分の体を自由にする権利をもたない。夫がそれをもっている。夫も同様に、自分の体を自由にする権利をもたない。妻がそれをもっている。vae夫は妻に対して(夫婦の)務めを果たせ、妻も同様に夫に対して務めを果たせ。`wただ不品行をさけるために、それぞれ自分の妻を持て、またそれぞれ自分の夫を持て。=_ uまた、あなた達が(わたしに)書いている(結婚の)ことについては、(こう答える。)──(出来れば)男は女に触れないがよい。5^cなぜというのか。あなた達は(キリストの血の)代価を払って買われたのである。だからあなた達の体をもって神を賛美せよ。8]iそれとも、あなた達の体は神からいただいた聖霊の住んでおられるお宮で、自分のものでないことを、あなた達は知らないのか。\\1不品行から逃げよ。人のおかすどんな罪も、体の外にある。しかし不品行をする者は、自分の体、(キリストの体、神のお宮)に対して罪を犯すのである。j[Mしかし主に結びつく者は(主と一つの体、)一つの霊になるのである。JZ それとも、遊女に結びつく者はそれと一つの体であることを、あなた達は知らないのか。『二人は一体となる』と(聖書は)言うではないか。 D~~}"{{Mzz-yy xwvutt3szrrqq$pp1onmm`lnkjj(ihh%g fAee6ddccfba`__D^d]]7[ZYYOX`WWV9UUT-RR@QPON+M-L#KmJIMHHGFFEXDCCKBhAA0@@^?=>Q=/<hu#しかし、ある人は言うかも知れない、(かりに復活があるとしても、)どんな風にして死人が復活するのか、どんな体で来るのかと。qg["真にまじめになれ、罪を犯すな。(あなた達の)中には、(神を知っていると思いながら)神の知識を持たない者があるのだから。辱しめるために、あなた達に言うのだ。8fi!迷わされてはならない。(復活の信仰のない人との交際に注意せよ。)悪い交際は良い習慣をこわす。(と詩人も言っている。)Be} もしわたしが(復活の信仰からでなく、)人間的な思いからエペソで獣と戦ったとすれば、わたしにとってなんの得があろう。死人が復活しないのなら、『食おうじゃないか、飲もうじゃないか、どうせあしたは死ぬ身だ』である。zdm(危険どころか、)わたしは毎日死んでいる。ほんとうなのだ、兄弟たちよ、わたし達の主キリスト・イエスにあってわたしが持っているあなた達についての誇りにかけて言う。sc_いったいなぜわたし達は絶えず(命の)危険をおかして(働いて)いるのか。?bwもしこうで(なく、復活というものが)ないならば、(集会で)死人に代わって洗礼を受ける人たちは、どうすればよいのであろうか。死人は全く復活しないのなら、いったいなぜあの人たちは彼らに代わって洗礼を受けるのか。_a7そして万物が彼に服従したら、その時御子自身も、万物を御自分に服従させたお方に服従されるであろう。そうすれば神がすべてにおいてすべてとなられる。t`a『万物を神は彼の足の下に服従させた』(と聖書にある)からである。しかし万物が(彼に)服従していると言うとき、万物を彼に服従させたお方を除くことは明白である。9_m最後の敵として、死が滅ぼされる。^!彼はすべての『敵を(征服して)足の下に置く』(まで、地上に)王であらねばならないからである。]それから(最後に)残りの人たちが。この時、キリストはすべての支配(天使)、すべての権威(天使)と権力(天使)とを滅ぼした後、神にして父なるお方にその王国を引き渡される。 \ただ(それには順序がある。)ひとりびとりが自分の(属する)組の番の時に(復活する。)最初は(すでに)キリストが、その次に、キリストの来臨の時にキリストのものである人たちが、S[(一人の人)アダムとのつながりのゆえにすべての人が死ぬのと同じように、(一人の人)キリストを信じてすべての人が命を与えられるのである。Zというのは、一人の人によって死が来たので、同じく一人の人によって死人の復活が来るのである。Yしかしながら今、キリストは死人の中から復活しておられる、眠った者の(復活の)最初として。MXもしただこの生涯でキリストに望みをかけていただけ(で、来るべき世で満たされることがないの)なら、わたし達ほど同情すべき人間はない。XW)従ってまたキリストを信じて眠った者も滅びたのである。)VKしかしキリストが復活しておられないならば、あなた達の信仰は無意味であり、あなた達はまだ自分の罪の中にいる。gUG死人は復活しないのなら、キリストも復活しておられないのだから。NTまたわたし達は神の偽証者ともなるであろう。というのは、死人が復活しないということがもし事実なら、神が復活させられることもなかったキリストを、復活させられたと言って、わたし達は神に逆らう証言をしたことになるからである。 S9キリストが復活しておられないならば、わたし達の説教はそれこそ根拠がない。あなた達の信仰も根拠がない。sR_ しかし死人の復活がないのなら、キリストも復活しておられないわけである。Q ところで、キリストが死人の中から復活しておられることが(こんなに)説かれ、(また信じられ)ているのに、死人の復活はないと主張する者があなた達の中にあるのは、いったいどうしてか。;Po どのみち、わたしにせよ彼らにせよ、わたし達はこのように(復活の福音を)説いており、そのようにあなた達は信じたのである。O5 しかし神の恩恵によって、いまあるような者であり、わたしに対するその恩恵はむだでなく、わたしは彼ら(使徒)一同よりも余計に働いた。しかしそれはわたしでなく、わたしを助けた神の恩恵である。>Nu ほんとうにわたしは、使徒の中で一番小さい者である、いや、わたしは使徒と言われる値打もない、神の集会を迫害したからである。yMkしかし一番最後には、さながら月足らずのようなわたしにも御自分を現わされた。sL_そのあと(御兄弟の)ヤコブに、それから使徒一同に、御自分を現わされた。K/そのあと、一度に五百人以上の兄弟に御自分を現わされた。そのうちの多数の者はいまでも生きてい(て、わたしが嘘を言っていないことを証明してくれ)る。もっともすでに眠った者もあるにはある。sJ_またケパに、それから十二人(の弟子)に、御自分を現わされたことである。^I5葬られたこと、聖書どおりに三日目に復活しておられること、H5まえにわたしが(福音の)一番大切な事としてあなた達に伝えたのは、わたし自身(エルサレム集会から)受けついだのであるが、キリストが聖書(の預言)どおりにわたし達の罪のために死なれたこと、hGIどんな言葉でわたしがその福音を伝えたにせよ、あなた達がそれを守っていさえすれば、軽々しく信仰に入ったのではない限りは、あなた達もその福音で救われる。F 5また、わたしが思い出してもらいたいのは、兄弟たちよ、(以前)あなた達に伝え、あなた達が(喜んで)受けいれてくれて、(今日まで)それに立っている、あの(死人の復活についての)福音である。FE(しかし万事品位を保って、秩序正しくあれ。D'従って、わたしの兄弟たちよ、預言することを努力せよ、また霊言を語ることを禁ずるな。dCA&それを認めない者があるなら、その人は(神にも)認められない。MB%自分を預言者あるいは霊を授けられた者だと思う者は、わたしがあなた達にいま書いていることが、主の掟であることを認めなければならない。_A7$それとも、(その習わしはあなた達の会合独得だというのか。)神の言葉はあなた達(の集会)から出たのか、あるいは、あなた達だけのところに来たのか。@-#もし何か学びたいと思うなら、家で夫に尋ねるがよい。婦人が集会の会合で語るのは恥ずべきことだから。;?o"婦人は集会の会合では黙っていなさい。なぜなら、婦人は語ることを許されず、律法も言うように、ただ服従すべきだからである。,>Q!(その霊をお与えになった)神は無秩序の神でなく、平和の神だからである。聖徒の集会全体での(習わしの)ように、,=Q (預言は途中でやめられないと言う者には答える、まことの)預言者の霊は預言者の命令に服従するものである(と)。S<なぜなら、あなた達皆が(機会を待って)一人ずつ預言することが出来るからであり、こうすれば皆が学び、皆が励まされることができるのである。A;{しかしもし(一人が立って預言している時)、坐っているほかの人に啓示があったら、(その人が立って語り、)先の者は話をやめよ。p:Y預言者も、二人か三人語れ、ほかの(預言する)者たちはそれを判断せよ。9'もし解釈する者がなければ、集会の会合では黙っていて、(家に帰って、)自分にまた神に語るがよい。8'霊言で語る場合は、毎回二人か、たかだか三人が、一人ずつ順々にせよ、そしてだれか一人が解釈せよ。67eでは、兄弟たち、どうしたらよいだろうか。あなた達が集まる時には、それぞれ聖歌を持ち、教えを持ち、啓示を持ち、霊言を持ち、その解釈を持っている。皆、(集会の信仰を)造りあげるために用いられねばならない。b6=自分の心の中の隠れたことが明らかになり、こうして、地にひれ伏して神を『おがみ、「ほんとうに神はあなた達の中においでに成る」』と公言するであろう。25]しかし皆が預言しているとき、ある不信者か初心者が入ってきたならば、その人は皆に誤りを認めさせられ、皆に批判され、4だから、もし全集会が一しょに集まって皆が霊言を語っているとき、(霊言のわからない)初心者か不信者たちが入ってきたらば、「あなた達は気が狂っている」と言われないだろうか。z3m従って霊言は、信者のためでなく不信者のため、(神の刑罰)の徴になるものである。しかし預言は、不信者のためでなく信者のため、(彼らを教え高めるため)のものである。L2律法[聖書]にこう書いてあるではないか、「『外国語の者を使い、外国人の唇を使って、わたしはこの民に語るが』、それでも『彼らは聞きいれないであろう』と主は言われる」と。(神は不信仰なイスラエル人を、彼らにわかりにくい外国語を使って躓かせられたというのである。この外国語とはあなた達の霊言のことである。)V1%兄弟たちよ、判断力の点では子供であってはならない。むしろ悪(を行なうこと)については(無力な)幼児であり、判断力の点では成人らしくせよ。n0Uしかし集会の会合では、霊言で一万の言葉を語るよりも、ほかの人たちをも教えるために、(むしろ)わたしの理知で(だれにもわかるただの)五つの言葉を語りたい。v/eわたしはあなた達のだれよりも多くの霊言を語(り得)ることを神に感謝する。.!あなたはたしかにりっぱな感謝をしようが、しかし人は(それですこしも信仰を)造りあげられない。Q-そうでないと、もしあなたが霊(言)で(神を)讃美(し感謝)するならば、(集会で)初心者の席を占める者は、あなたの感謝の祈りに対してどうしてアーメンを言うことができようか。あなたがなんと言っているのかわからないのだから。b,=では、どうしたらよいだろうか。わたしは霊(言)で祈りもしよう、しかし理知でも祈ろう。霊(言)で讃美の歌をうたいもしよう、しかし理知でもうたおう。G+なぜなら、もしわたしが霊言で祈る(だけ)ならば、霊は祈っているが、わたしの理知は(集会の信仰のために)実を結ばないからである。X*) だから霊言を語る者は、それを解釈できるようにと祈れ。V)% あなた達も同じである。あなた達は霊のものを得ようと努力する者であるから、集会(の信仰)を造りあげるために、それが豊富になることを求めよ。G( だからもしわたしがその言葉の意味を知らないならば、語る者にわたしはチンプンカンであり、わたしには語る者がチンプンカンであろう。'w 世の中には言語の種類がどんなに沢山あるか知れないが、無意味なものは一つもない。k&O そのようにあなた達も、もし舌ではっきり分る言葉を話さないならば、あなた達の語ることがどうして知られよう。それでは空気に向かって語っているのではないか。s%_またもしラッパが不明瞭な音を出すならば、だれが戦闘準備をするだろうか。 $ 同じく、あの命のない楽器、(たとえば)笛でも竪琴でも、もしその音に(高さとリズムの)区別がなければ、その吹かれているもの、弾かれているものを、どうして知ることができよう。#実際、兄弟たちよ、たといわたしがあなた達の所に行って霊言を語っても、啓示か、知識か、預言か、教訓かの形で語(って信仰を造りあげ)るのでないならば、あなた達になんの得があろう。N"わたしはあなた達みんなに霊言を語ってもらいたいが、それよりもむしろ預言してもらいたい。霊言を語る者がそれを解釈して集会(の信仰)が造りあげられるようにするのでない限りは、霊言を語る者より預言する者の方がまさっている。!}霊言を語る者は自分(の信仰)を造りあげ、預言する者は集会(の信仰)を造りあげる。# ?しかし預言する者は(普通の言葉で)、人間相手に(、信仰を)造りあげることと勧めと慰めとを語るのである。\1なぜなら霊言を語る者は人間相手でなく、神相手に語るのだから。(聞いて)だれもわからず、彼は御霊で(普通の人に不可解な)秘密を語るからである。( K愛を追い求めよ。(同時に)またいろいろな霊の賜物を得ることを、ことに預言することができるようにと努力せよ。' それゆえに、いつまでものこるものは信仰と希望と愛、この三つ。しかし、この中で一番大きいのは愛!c? わたし達はいまは(何事も)鏡でおぼろに見ているが、(完全なものが来る)その時には、顔と顔と相対してみるのである。いまはわたしは部分的に知っているが、その時には、(今神に)知りつくされているからそのようにわたしも知りつくすであろう。q[ わたしが幼児であった時は、幼児のように語り、幼児のように思い、幼児のように考えていたが、おとなになると、幼児の時のことを捨ててしまった(のと同じである)。|q 完全なものが来る(最後の)時には、部分的なものは(みな)無くなるからである。  なぜなら、わたし達がいま知っているのは部分的であり、預言しているのも部分的であって、 愛は決してすたらない。預言も無くなるであろう、霊言もやむであろう、知識も無くなるであろう。gG すべてを我慢し、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐え忍ぶ。B 偽りを見て喜ばない、むしろ真理を喜ぶ。 無作法をしない、自分勝手をしない。激昂しない、『(人の)悪いことを根にもたない』。w 愛はじっと辛抱する、愛は親切である。妬まない、愛は自慢しない、得意にならない。D またたといわたしの全財産をほどこしても、たとい焼かれるためにわたしの体をささげても、愛がないなら、わたしにはなんの益もない。) またたといわたしが預言の賜物を持ち、あらゆる秘密とあらゆる知識とに通じていても、たといわたしがあらゆる信仰を持っていて山を動かすことができても、愛がないなら、わたしは無価値である。 ! たといわたしが人間や天使の霊言を語っても、愛がないなら、響くゴング、騒々しいシンバルである。D ただあなた達は(絶えず)より大きい賜物を得ようと努力せよ。それで、(これらの賜物より)なお一層すぐれた道をあなた達に示そう。 9 皆が治療の賜物を持っているのであろうか。皆が霊言を語るのであろうか。皆がそれを解釈するのであろうか。 皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇蹟をするのであろうか。w g 神はある人々を集会に置かれた、第一に使徒として、第二に預言者として、第三に教師として、次に奇蹟を、次に治療の賜物、援助、(集会の)管理、各種の霊言(など)を。2 ] (同じことをあなた達についても言うことが出来る。)あなた達はキリストの体であり、ひとりびとりとしては器官である。n U もし一つの器官が苦しみをうければ、(ほかの)すべての器官が一しょに苦しみ、もし一つの器官がとうとばれれば、(ほかの)すべての器官が一しょに喜ぶのである。  これは体の間に仲間割れがなく、(多くの)器官が一致して互に心を配り合うためである。M  (始めから)体裁のよい部分は、その必要がない。むしろ、神は劣っている部分にことさらにりっぱなものを与えて、体(全体)を統合された。}s また体の中でわりあいにりっぱでないとわたし達が思う器官は、これにことさらにりっぱなものをまとわせるのである。またわたし達の見苦しい部分はことさらに体裁よくするが、s_ いや反対に、体の中でわりあいに弱いと見える器官こそかえって必要であり、- 目は手に、「お前はいらない」、あるいはまた頭は足に、「お前たちはいらない」と言うことは出来ない。R しかし実際は、器官は多いが、体は一つなのである。X) もし全体が一つの器官であったら、どこに体があるのか。' しかし実際は、神は御心どおりに、器官をひとつびとつそれぞれ(の用途に従って、)体に配置された。3 もし体全体が目であったら、どこに聴覚があるのか。もし体全体が聴覚であったら、どこに嗅覚があるのか。;o またたとい耳が、「自分は目でないから、体に属していない」と言ったからとて、それゆえに体に属していないことにはならない。5c たとい足が、「自分は手でないから、体に属していない」と言ったからとて、それゆえに体に属していないことにはならない。pY ほんとうに、体は一つの器官でなく、多くの器官から成っているのである。 ~ また、わたし達は皆、ユダヤ人にせよ異教人にせよ、奴隷にせよ自由人にせよ、一つの体になるために、一つの御霊で洗礼を受けたからである。そしてわたし達は皆一つの御霊を飲まされた。} なぜか。体はただ一つであって、それに多くの器官があるけれども、この体の器官が皆、多くあっても、一つの体を成しているように、キリスト(の体である集会)の場合も同じである。S| しかしこれら一切のことはただ一つの同じ御霊が行なうのであって、その思いどおりに、それぞれの人にそれ特有のものを分けてくださるのである。e{C ほかの人には奇蹟の力の働きが、ほかの人には預言が、ほかの人には霊の見分けが、他の人には各種の霊言が、(また)ほかの人には霊言の解釈が、与えられる。z 他の人には同じ御霊において信仰が、ほかの人にはその一つの御霊において治療の賜物が、y- すなわち、ある人には御霊をもって知恵の言葉が与えられ、ほかの人には同じ御霊によって知識の言葉が、x} 御霊が(このように)それぞれの人に現われるのは、(集会全体の)利益のためである。8wi 力の働きはいろいろあって、同じ神(から出るもの)であり、このお方がすべての人の中にすべてのことを行なわれるのである。av; 役目はいろいろあって、しかも同じ主(が与えるもの)である。 u9 ところで、(神の霊の賜物は同じものではない。しかし)賜物はいろいろあるが、同じ御霊(の働き)である。-tS だから(霊の見分け方について、)あなた達に次のことを知らせる、神の霊に感じて語る者は、だれも 呪われよ、イエス!とは言わない、また聖霊に感じてでなければ、だれも、イエスは主と言うことは出来ない。qs[ あなた達がまだ異教人であった時、(不思議な力に)魅惑されたかのように、口のきけない(木や石の)偶像に引き寄せらた様子は、あなた達が知っているとおりである。r  また霊の賜物について(求められたわたしの意見)は、兄弟たちよ、知らずにいてもらいたくない。Qq "もし(待たれないほど)空腹の人があるなら、(前もって)家で食事をせよ。あなた達が(主の晩餐のために)集まって(、かえって)罰を受けることがないためである。なお(これについての)ほかのことは、わたしが行った時に決めよう。 ~}^|g{[zpyxveu srrponmlljiih>fedd_c|cb``_^"]\n[ZKXX,VUUVT(RR3QzPdOONLKKvJIbHGyFEDCfB}AAo@??=<<;:T9q87 65i44 3_220/g.K-G, *))+('&&%9$#"!o GI$/y>4 n v E V qX[&E聖徒たちのための援助に参加することを、(つまり)この贈物をさせてもらいたいとわたし達に懇願したのである。}というのは、わたしは証人であるが、彼らは力相応に、いや力以上に、自分から進んで、b=すなわち苦難の大試練に耐えぬいた彼らのあふれるばかりの喜びと、どん底の貧乏(生活)とは、彼らの物惜しみをしない心の豊さとなってあふれたのである。  さて、兄弟たちよ、わたし達はマケドニヤ各地の集会に賜わった神の恩恵をあなた達に知らせる。ykわたしはあらゆることであなた達に信頼できる(ようになった)のを喜んでいる。5cそして彼は、あなた達一同の従順、恐れ震えて彼を迎えてくれた様子を思い出して、あなた達にいま特別の好意を寄せている。W'というのは、わたしが彼にあなた達のことを多少自慢しておいたけれども恥をかかずにすみ、むしろ、わたし達があなた達に語ったことがすべて真実であったように、わたし達がテトスに(あなた達の)自慢をしたことも真実になったからである。-S [目的は達せられた。]そういうわけだから、わたし達は慰められたのである。しかしわたし達のこの慰めに加え、わたし達は、テトスがあなた達一同から安心させられたことを喜ぶのを見て、何にもまして喜んだ。T! それゆえわたしはあれを書いたにしても、間違ったことをした者の(制裁の)ためでもなければ、間違ったことをされた者の(満足の)ためでもない。ただわたし達に対するあなた達の熱心があなた達のところで神の前に現されるためであった。a; 見よ。神の御心に沿ってあなた達が悲しんだこと、それがどれほどの熱心を、そうだ弁解を、そうだ(事件に対する)憤慨を、そうだ(わたしの怒りに対する)恐れを、そうだ熱望を、そうだ熱誠を、そうだその処罰(の決意)を、あなた達にもたらしたことであろうか!あなた達はあらゆることで、あの事件に関して自分の罪のないことを現した。kO なぜなら、神の御心に沿った悲しみは、(人を)救いに入れる悔いのない悔改めをもたらすけれども、この世(的)の悲しみは、(絶望と)死をもたらすからである。-S (とにかく)今は喜んでいる。(もちろん)あなた達が悲しんだからではなく、悲しんで悔改めたからである。あなた達は神の御心に沿って悲しんだ、だから何事においてもわたし達から害を受けなかったのである。0Yというのは、あの(烈しい)手紙であなた達を悲しませたにしても、(もはや)わたしは悔いないからである。(前には)悔いたにしても、──わたしは認める、あの手紙が一時はあなた達を悲しませたにしても、……@yいや、彼の到着によってというだけでなく、彼があなた達のところで慰められたその慰め(を聞いたこと)によってでもある。彼は(わたしに会いたいという)あなた達の熱望と、(罪を悔いる)あなた達の悲嘆と、わたしに対するあなた達の熱意とをわたし達に報告してくれたのである。こうしてわたしはますます喜んだ。'しかしあわれな者を慰めてくださる神は、テトスの到着によって(この)わたし達を慰めてくださった。'Gというのは、わたし達が(トロアスからこの)マケドニヤに来たときにも、体が全く休まらず、あらゆることに悩まされた、外には(福音の敵との)戦い、内には(愛する集会のための)心配があったのである。あなた達へのわたしの信頼は大きく、あなた達についてのわたしの自慢は大きい。わたしはいま慰めに満ちている。わたしはどんな苦難をわたし達がうけるときにも喜びにあふれている。V%これは(かっての)罪を責めるつもりで言うのではない。前にも言ったように、あなた達はわたし達の心の中にあって生死を共にする人だからである。x i(コリント人たちよ、このとおりわたし達の心は広くなっている。)どうかわたし達を受け入れて貰いたい!わたし達は(ある人達が非難するような)間違ったことを(あなた達の)だれにもした覚えはない。だれも堕落させた覚えはない。だれもごまかした覚えはない。a  =だから愛する者たちよ、こんな(神の)約束がわたし達にはあるのだから、肉と霊とのあらゆる汚れから自分を清め、神を恐れて完全に聖くなろうではないか。2 ]『わたしは』あなた達の『父になり、』あなた達は『わたし達の息子』娘『に』なる、『と全能者である主が仰せられる。』q [それゆえに、『あなた達は彼らの中から出よそして離れよ、』と主は仰せられる、そして『清くないものに触れるな』と。『そうすればわたしはあなた達を受け入れる、』! ;神の宮が偶像となんの一致があろう。わたし達はたしかに生ける神の宮である。神がこう仰せられた。──『わたしは彼らの間に住みまた歩むであろう、わたしは彼らの神になり、彼らはわたしの民になる』 キリストがベリアルに対してなんの調和があろう、また信者は不信者となんの共同があろう。eC不信者と一緒に不似合いな軛を負うようになってはいけない。なぜというか。義と不法とはなんの共同関係があろう。また光は暗闇に対しなんの共通性があろう。 だからお返しに──(自分の)子供に物言うように言うが──あなた達も広くなりなさい!S わたし達の(心の)中であなた達はすこしも狭苦しい扱いを受けてはいない。あなた達が狭苦しい扱いを受けているのは、自分の心の中でのことだ。2] コリント人たちよ、(気持ちはすっかり直った。)わたし達の口はあなた達に向かって開いている。『心は広くなっている。nU 悲しんでいるが、しかしいつでも喜んでいる者として、貧乏であるが、しかし多くの人を金持にする者として、何一つ持たないで、何もかも持っている者としてである。) (世間では)無名人でありながら、(神の前では)有名人として、『死にかけてい』ながら、いまここに『わたし達は生きている!』『そしてまた(神に)こらしめられるが、殺されない者』として、&E名誉と恥辱とをもって、悪評と好評とをもってである。(あるいはまた)嘘つきと言われながら、真実な者として、 真理の言葉により、神の力によってであり、(あるいは)右と左とに持つ義の武器をもって、(あるいは)純潔により、知識により、寛容により、親切により、聖霊により、偽らぬ愛により、A~{打たれることにより、牢に入れられることにより、暴動をおこされることにより、労働により、徹夜により、飢餓によって──であり、}そればかりではなく、あらゆることによって、神に仕える世話役として自分を推薦している、すなわち、(あるいは)大いなる忍耐によって、──たとえば苦難により、艱難により、苦悩により、|わたし達は(神に託された)この役目が嘲けられないように、何事にも何一つ躓きを与えていない。{y『恵みの時にわたしはあなたの願いを聞きとどけ、救いの日にわたしはあなたを助けた。』と神は仰せられるではないか。見よ、今や『大いなる恵みの時』、見よ今や『救いの日』!z )それで、(この和睦の福音のために)わたし達は(神と)御一緒に働いているのであるから、なおこのことを勧める、あなた達は神のこの恩恵を受け取って(実を結ばせ)、むだにしないようにせよ。\y1神は罪を知らなかった方をわたし達の身代りに(十字架につけて)罪に定められた。わたし達がこの方において神の義(をいただく者)となるためである。 x だから、キリストの(この御業の)ためにわたし達は使者として働いている、神(御自身)がわたし達(の口)をもってお勧めになるのである。キリストの名によって願う、神と和睦せよ。qw[すなわち神はキリスト(の死)において、この世を御自分と和睦させて、(世の)人々の過ちを彼らの勘定につけず、わたし達に和睦を告げる御言葉を賜わったのである。 vしかしこれらすべてのことは神から(の恩恵)である。神はキリストによってわたし達(人類)を御自分と和睦させ、わたし達(使徒)にこの和睦の(福音を伝える)役目をお与えになった。;uoだから、キリストと結びついている者は、新しい創造物である。古いものは消え失せて、いまここに、新しくなってしまっている!wtgだからこのわたし達は、今からのちだれをも人間的に知ろうとはしない。たとい(以前は)キリストをも人間的に知っていたにせよ、今はもはや(そのように)知りはしない。!s;そして彼がすべての人の身代りに死なれたのは、(彼と一緒に死んで新しい命にいま)生きている者たちが、もはや自分のために生きず、身代りに死んで復活された方のために生きるようにというのである。9rkなぜというか。キリストの愛がわたし達を駆り立てるからである。わたし達はこう考える、──ただの一人の人(キリスト)がすべての人の身代りに死なれた、従ってすべての人は(キリストと一緒に一度)死んだのである、qy なぜなら、もし(非難されているように)わたし達が「気が狂った」のなら、神に対して(熱心だから)である。もし正気なら、あなた達に対して(そのためを考えるから)である。p) (前にも言ったが、)わたし達はまたあなた達に「自分を推薦する」のではない。ただわたし達のことを誇る手掛りを与えて、内面でなく外面を誇るあの連中に受け答えできるようにするまでである。ro] このようにわたし達は主の(裁判の)恐ろしさを知っているので、(非難者の言葉を借りれば、)人々を「説得している」のであるが、わたし達(に私心)の(ない)ことは神には知られている(筈である)。しかしあなた達の良心にも知られることを望むのである。!n; なぜなら、わたし達は(最後の日に)一人のこらずキリストの裁判席の前に自分を現し、ひとりびとりがその体によってしたことに従い、善いことにせよ悪いことにせよ報いを受けねばならないからである。5mc この故にまた、(この体と)同居していようが、別居していようが、(ただ)主のお気に入ることだけを名誉とするのである。 l9それで、わたし達は心強くはあるけれども、むしろこの体を離れて別居し、主の所に同居したいと望んでいる。&kE──というのも(いま)わたし達は(主を)見ることによってではなく、信仰によって歩いているからである。──2j]だから、わたし達はいつも心強くあり、また、この体に同居しているあいだは主から離れて別居していることを知っている、&iEこのことがわたし達に出来るようにされたお方は神であり、このお方がその手付けとして御霊を下さったのである。!h;それで、わたし達のこのテントにいる者は、重荷に呻いている。これを脱ぎたい(つまり死にたい)のではなく、(天の住いを)上に着たいからである。これは死ぬべきものが命に飲み込まれるためである。ygkほんとうにもしこれを着たならば、裸(の恥しい姿)であることはないであろう!wfgどうしてであろうか。わたし達はこのテントにいて、天の住いを上に着たくてたまらずに呻いているからである。(この憧れと呻きこそ、永遠の住いのある証拠ではないか。)he Kなぜ(こんな希望に生きることができるの)であろうか。もし地上の家であるわたし達のこのテント、(この肉体)がこわれるならば、天に、神の建てられた建物、(人間の)手で造らない永遠の家をいただいていることを、わたし達は知っているからである。_d7このわたし達は見えるものに目を向けているのではなく、見えないものに目を向けているのである。見えるものは一時的、見えないものが永遠だからである。;coなぜなら、現在の軽い苦難は、この上もなく素晴らしい、永遠に豊富な(神の)栄光をわたし達にもたらす(保証だ)からである。byこのゆえに、わたし達は気を落さない。いや、わたし達の(生れながらの)外の人はどんなにこわれていっても、(キリストによって生れた)内の人は一日一日と新しくされてゆく。Va%何もかもあなた達のためにするのである。これは恩恵が増すにつれていよいよ多くの(信ずる)人たちが感謝にあふれ、神の栄光が揚がるためである。`というのは、主イエスを生きかえらせたお方は、イエスと一体としてわたし達をも生きかえらせ、あなた達と一所にその(御座の)前に立たせてくださることを知っているからである。 _  しかしわたし達は聖書に『わたしは信じた、それゆえに語った』と書いてあるのと同じ信仰の霊を持っているので、わたし達も信じており、それゆえにまた(福音を)語っているのである。,^Q 従って死はわたし達に働くけれども、(そのことによってわたし達に溢れる)命があなた達に働くことになるのである。]y 言い換えれば、わたし達が生きながらイエスの故に絶えず死の手にゆだねられているのは、イエスの(復活の)命もわたし達の死ぬべき肉体に(すでにこの世で)現れるためである。2\] わたし達はいつもイエスの死の苦しみを体に受けて持ち回っている。それはわたし達の体にイエスの命も現れるためである。|[q 迫害される、しかし(神に)見捨てられない。打ち倒される、しかし死にはしない。 Zわたし達はあらゆることで悩まされる、しかし行き詰まらない。当惑する、しかし絶望しない。eYCしかしこの宝が、(貧弱な)土の器の中にある。それはその素晴らしい力が神のものであって、わたし達(土の器)から出るのではないことがわかるためである。'XGというのは、(世界創造の時、)「光、暗闇から輝き出でよ」と言われたその神は、キリストの顔に現れている神の栄光を知る知識が明らかになるため、わたし達の心の中に光を輝かせてくださったからである。Wなぜならわたし達が説いているのは自分のことでなく、ただキリスト・イエスは主であること、自分たちはイエスの(奴隷、いや彼の)ためにあなた達の奴隷であるということである。nVU彼らの場合、この不信者たちの考えをこの世の神(である悪魔)が盲にして、神の影像である救世主の栄光をつげる福音の光を見ることができないようにしたのである。kUOしかしそれでもなおわたし達の説く福音が(ベールで)覆われている(からわからないのだと言う)なら、それは滅びゆく者にとって(だけ)覆われているのである。$TAいや、(一切の)恥かしい隠し事を絶った、計略を用いて歩かず、神の言葉をごまかしもせず、ただ(福音の)真理を明らかにすることによって、神の前ですべての人間の良心に自分を推薦しているのである。=S uわたし達は(神の)憐れみをうけて、この(モーセにまさる)役目を託されているのであるから、(どんな場合にも)気を落さない。TR!そしてわたし達(主キリストを信ずる者)は皆、覆いを取られた顔で(直接)『主の栄光』を鏡にうつして拝見し、栄光から栄光に進み(つつ、ついに)主と同じ(栄光の)姿に造りかえられる。御霊である主がなさるのであるから当然である。8Qi(ここで)主(と)は御霊(のこと)である。主の御霊のあるところには自由が(あるから、ベールが取り除かれるので)ある。jPM『しかし彼らの心が主に帰るならば、その時ベールは取り除かれる。』JO いやむしろきょうまでモーセ(律法)が朗読される度毎に、ベールは彼らの心にかかって(いるので、そのほんとうの意味が隠されて)いる。ZN-しかし(そのために、)彼らの考えは頑なにされてしまった。なぜなら、今日までも古い契約の朗読の時、同じベールが残っているからである。ベールは取り除かれないままである。古い契約は(ただ)キリストにおいて無くなるものだからである。nMU 『モーセ』のような(見苦しい)ことはしない。彼はやがては無くなるもの(栄光)の最後をイスラエルの子孫に見て取られまいと、『顔にベールをかけたのである。』&LE わたし達はこんな(自信と)希望(と)を持っているのであるから、正正堂堂と振舞い、(福音の真理を説いて、)5Kc やがては無くなるものが栄光にかがやいたくらいなら、いつまでものこるものが栄光にかがやくのは、なおさらだからである。J それどころか、(かっては古い契約によって)栄光を受けたものも、この点では、(新しい契約の)ぬきんでた栄光のまえに、(全く)『栄光』を受けなくなっている、(と言うことが出来る。)5Ic 刑罰をさだめる役目でさえ栄光をもつくらいなら、義とする役目が栄光にあふれるばかりであるのは、なおさらだからである。yHkまして(命を与える)霊の役目が、どうして栄光にかがやかないことがあろうか。uGc文字で石に彫られている(モーセ律法、すなわち)死をつげる役目でさえ栄光があったので、やがては無くなるものながら『モーセの顔の栄光』のゆえに、イスラエル[ヤコブ]の子孫はその顔を見つめることが出来なかったくらいである(という。そうである)なら、*FM神はわたし達に、新しい契約のための世話役、(すなわち古い契約にある律法の)文字のためではなく、(神の)霊のための世話役たる能力をお与えになったのである。文字は殺すが、霊は命を与えるからである。E3これは自分でことを考え出すような能力が自分にあるというのではない。わたし達の能力はみな神から来る。qD[しかしわたし達がこんな(大きな)自信を持つのは、キリストを通してであり、神にたよってである。(神がキリストを通してわたし達を使徒に任じられたからである。)Qというのは、わたし達は救われる者の間でも、滅びゆく者の間でも、神にささげられるためのキリストのよい薫である。=yしかし神に感謝せねばならない。神はいつでもわたし達をキリストによる凱旋行列に(虜として)引き回し、至る所でわたし達を通して御自分を知らせる知識の薫りをお広めになる。_<7 (あなた達の所に使いに行った)兄弟のテトスに会えないので、心の休まることがなく、(その地の)人々に別れを告げてマケドニヤに出てきたのであった。w;g なお(このことも知らずにいてもらいたくない。)──わたしは救世主の福音を伝えるためにトロアス(の港)に行ったとき、主のために(有望な)門がわたしに開けたのに、;:o こうするのは、わたし達が悪魔の策略に乗せられないためであって、(不和に乗ずる)そのたくらみをよく知っているからである。N9 しかし、(いまは、)あなた達が何かについてゆるす人を、わたしもゆるそう。いや、わたしがもし何かについてゆるしたとすれば、わたしがゆるしたことは、あなた達のため、キリスト(を証人としてそ)の目の前でしたことなのである。8y わたしがあれを書いたのは、(当人を罰する目的ではなく、)あなた達が何事についても従順であるかどうか、この点で試験ずみであることを知るためにほかならなかったのである。d7Aだからあなた達に勧める、愛を彼にしめす議決をしてもらいたい。_67だから(今度は)むしろ反対に、あなた達がゆるして慰めなければならない。当人があまり大きな悲しみに圧倒されてしまうようなことがあってはいけない。a5;当人にはあなた達の多数の者からうけたあの制裁で十分である。b4=で、もし誰かが人を悲しませていたとすれば、わたしを悲しませていたのではなく、言い過ぎないように言えば多少、あなた達全体を悲しませていたのである。$3Aわたしは非常な苦悩と心の痛みとから、多くの涙のうちにあれを書いたのであって、あなた達が悲しませられるためではなく、わたしがあなた達に対して特に持っている愛を知ってもらいたかったためである。i2Kこの故にこそわたしは(あの手紙を)書いたのであり、それは行ったとき、わたしを喜ばせてくれるべき人たちから悲しみを受けたくないためであった。わたしの喜びがあなた達みんなの喜びであると、あなた達みんなについてわたしは信頼しているのである。\11なぜなら、もしわたしがあなた達を悲しませたら、わたしから悲しませられるその人(達)をおいて、一体だれがわたしを楽しませてくれる人達であるか。l0 Sで、わたしは自分でこう決心したのだ、二度と悲しい訪問はするまいと。8/ kこれはわたし達が、(なにも敵対者の非難しているように、)あなた達の信仰を支配しようというのではなく、わたし達はただあなた達の喜びのために共に働く者である。あなた達は信仰に立ってしっかりしているのだから。P. しかしわたし個人としては、自分の命をかけ、神を証人に立てる、──わたしはあなた達をひどい目にあわせたくなかったので、もうコリントには行かなかったのである。(行けば、敵対者たちを厳重に処分しなければならないではないか。)=- uこのお方がまた、わたし達に(御自分のものという)証印をおし、その手付けとして御霊をわたし達の心の中にくださったのである。4, cそしてあなた達と一緒にわたし達をキリストにしっかり立たせ、また油を注いで(聖別して)くださったお方はこの神であり、+ (聖書にある)あらゆる神の約束は彼において(実現して)「はい」となったからである。このゆえにまた、わたし達が神に栄光を帰するために彼を通じてアーメンが言われるのである。G*  なぜというか。わたし達によって──わたしとシルワノとテモテとによって──あなた達に説かれた神の子キリスト・イエスは、「はい」が同時に「いいえ」でもあるというものではなかった。いや、彼においては「はい」だけがある。:) o神の誠実にかけていう、わたし達のあなた達への言葉は、「はい」が同時に「いいえ」ではない。(わたし達の言葉に嘘はない。)b( ?ところでこう決めたのは、一体(いつものように)わたしの気紛れでもあったのだろうか。あるいは、わたしが決めるのは人間的の考えで決めるので、わたしにははっきり「はい」と言うことが同時にはっきり「いいえ」と言うことでもあったのだろうか。m' Uそしてあなた達のところを通ってマケドニヤ(州)に行き、マケドニヤ(州)からあなた達の所にもどり、あなた達にユダヤまで送り出してもらおうと決めたのである。R& (あなた達の理解があるという)この確信のもとに、わたしはこう決めた──まずあなた達の所に行ってあなた達が二度目の恩恵をいだくようにし、G%  あなた達がすでにわたし達を一部分は理解してくれたように。すなわちわたし達の主イエスの(来臨の)日には、あなた達がわたし達の名誉であるのと同じように、わたし達があなた達の名誉であることを、理解してくれることである。A$ } なぜなら、(敵対者はわたし達の手紙に裏表があると言うそうであるが、)わたし達が書くものは、あなた達が読みまた理解もするもの、それ以外ではない。しかしわたしが望むのは、あなた達が完全に理解してくれることである、# 1 ところで(こう言えば、パウロがまた自慢していると言われるかも知れないが、)わたし達の自慢は、と言えば、わたし達がこの世において、とくにあなた達に対して、神の聖潔と純真とで、人間的の知恵によらずに神の恩恵によって振舞ったことを、わたし達の良心が証明してくれることである。" + このことについてはあなた達も、わたし達のために祈りをもって加勢してくれている。こうして多くの人(の祈り)によってわたし達にいただくこの(救の)賜物が、多くの人によってわたし達のために(神に)感謝されることになるのである。(神は一人でも多くの人の感謝をお喜びになる。)L!  神はこんな恐ろしい死の淵から救いだしてくださった、今後も救ってくださる。今後もなお救われることと、わたし達は神に望みをかけてきた。g  I ほんとうに、自分ではもはや自分に死の宣告を下していたのだ。これはわたし達が自分にたよるのではなく、死人を(も)生きかえらせる神にたよるためであった。  だから、兄弟たちよ、アジア(州)でわたし達が遇った苦難については、知らずにいてもらいたくない。わたし達は力に余るほどひどく圧迫されたので、生きることさえ望みがなくなった。s aそしてあなた達に関するわたし達の希望は動揺しない。あなた達は苦しみを共にしてくれる者であると同じように、慰めをも共にする者であることを知っているからである。   (すなわち)わたし達が苦しめられるにしても、それはあなた達の慰めとなり救いとなるためであり、わたし達が慰めていただくにしても、それはあなた達の慰めとなるためであって、その慰めが働いて、わたし達がうけるのと同じ苦しみをあなた達は耐え忍ぶことが出来るのである。 というのは、キリストの苦しまれた(苦しみをわたし達は共に苦しむので、その)苦しみがわたし達に満ちあふれるのと同じように、わたし達の慰めもキリストを通じて満ちあふれるからである。 8 ~L} |J{yy&x=wvuu_ttrrqqp:oHnPml@k ihbgfeddbb`__^s]\[^ZoYX%V@UrTSRuQPN@M{M LKJyIk=gnu 度々旅行して、川の危難、強盗の危難、同国人の危難、外国人の危難、都会の危難、荒野の危難、海の危難、偽兄弟の危難に遇った。m (ローマの)笞で打つ刑を三度受けた、一度石打ちされた、三度難船し、一度は一昼夜漂流した。Xl) ユダヤ人から「四十マイナス一」の笞の刑を五度受けた。]k3 キリストに仕える者だというのか、気違いになって言う、わたしはもっとそうだ。(伝道の)苦労において(彼らより)なお一層、牢屋に入れられることにおいてなお一層、打たれることにおいて(彼らより)もっともっと、死の危険において度々だ。Jj  あの人たちはヘブライ人だというのか、わたしもだ。イスラエル人だというのか、わたしもだ。アブラハムの子孫だというのか、わたしもだ。i{ (わたし達はあなた達に弱いと言われる。)面目ないが、わたし達は(そんなことをするにはあなた達に対しあまりに)弱かったと、わたしは(正直に)言わねばならない。しかしだれかが勇敢に(自慢)できることならば馬鹿になって言うのだが──、わたしも勇敢にできる。uhc 実際、だれかが(来て)あなた達を奴隷にしても、だれかが(使徒だからと)あなた達を食いつぶしても、だれかが巻き上げても、だれかが横柄であっても、だれかが(「黙れ!」と)あなた達の横っ面を張っても、あなた達は我慢しているのだ!(見上げたものだ。)ag; あなた達賢い方々は、喜んで馬鹿者どもを我慢しているからだ。|fq 大勢の人が人間的に(目に見えることを)自慢するから、わたしも自慢してみよう。ey (ただ)わたしがいま語るのは主の心を体して語るのではなく、(しばらく)馬鹿になったようにして、(自分も負けずに)自慢できる(んだ)という(心の)状態で語るのである。dy もう一度言う、だれもわたしを馬鹿者だと思わないでもらいたい。そうできないなら、馬鹿者としてでもよいからわたしを受け容れて、少しばかりわたしにも自慢させてもらいたい。,cQ だから、その(悪魔の)部下が義の部下に変装することはなんでもない。しかし彼らの最後は、その仕業相当であろう!dbA そして驚くに当らない。悪魔自身が光の天使に変装するのだから、aw こんな人たちは、キリストの使徒に変装している偽使徒、悪賢い働き手だからである。l`Q とにかく、わたしはいましていることを、これからもしよう。それは、(あなた達の厄介になりつつ福音を説くことを使徒の権利と)自慢している人たちが、わたし達と同じに自分たちを認めさせたいと機会をねらっているから、その機会を断ち切るためである。D_ なぜか。それはわたしが(マケドニヤの兄弟達を愛して、)あなた達を愛しないから(だというの)か。(すべては)神が御存じである!2^] わたしの中にあるキリストの真理にかけて誓う、──この自慢が、アカヤ地方で封じられることはないようにするであろう。]{ そしてあなた達の所にいて不自由したときも、だれの厄介にもならなかった。わたしの不自由は(みな)マケドニヤから来た兄弟たちが補ってくれたのだから。こうして、わたしはあらゆることで自分があなた達の重荷にならないようにしていた。これからもそのつもりである。&\E わたしはあなた達への(無料の報酬で)任務に就くために、ほかの集会を強奪してそこから給料を取ったのである。}[s それとも、あなた達が(神に)高くされるためにわたしは(使徒の権利をすてて)自分を低くし、(テント造りをしながら)ただで神の福音を伝えたので、罪を犯したのだろうか。Z なるほど弁舌にかけては全くの素人であっても、(説く福音の)知識の点ではそうではない。かえってこれ(の秘密)をわたし達は、あらゆる点で、とくにあなた達に、現したのである。pYY だが、わたしは何一つあの「特別使徒諸君」に劣っていないと思っている。X+ なぜかというと、(あなた達は至極寛大で、)だれかがあらわれて、わたし達が説いたのではないほかのイエスを説いても、あるいは(わたし達から)受けたのではない別の霊を、または(わたし達から)受け入れたのではない別の福音をあなた達が受けても、よくもまあ我慢しているのだから。9Wk しかしわたしは、『あの蛇が』計略を使ってエバを惑わし(、彼女と夫とが神に背い)たように、あなた達の考えが誘惑されて、キリストに対する単純な信頼と純潔とから離れるようなことになってはと、心配しているのだ。cV? わたしは神(御自身)の熱愛をもってあなた達を熱愛しているのだから。なぜなら、(わたしは自分の子である)あなた達を、(来臨の時)キリストに嫁入りさせるため、純潔な処女として、たった一人の夫(であるそのキリスト)の許嫁にしたのである。CU  わたしの少しばかりの馬鹿さ加減を今しばらく我慢して(聞いて)くれるといいのだが!いや、あなた達はもう我慢していてくれるのだ!vTe 本物(の使徒)は自分で推薦する者ではなく、主が推薦される者だからである。XS) 『誇る者は(ただ)主にあって誇れ』(と聖書にある。)AR{ あなた達のはるかかなたの地方に福音を伝えたいのである。他人の(職)分を種に、出来上がっているものを自慢したくないのである。@Qy わたし達は他人の仕事(の実)を(自分の手柄顔に)限度を越えて自慢するのではない。むしろこんな希望を持っている、(すなわち、)あなた達の信仰があなた達の中で成長し(て、もはやわたし達の必要がなくなっ)た暁には、(神に割り当てられた)わたし達の(職)分に応じて、最大限度にまで発展したいのである。 P なぜなら、わたし達は(伝道が)あなた達に及んでいないのに、限度を越えて自分(の勢力)を広げるようなことはしない。実際あなた達の所まで行って、キリストの福音を説いたのだから。]O3 しかしわたし達は、(あの方々のように)限度を越えて自慢しようとするのではない。ただ神が割り当ててくださった(わたし達の伝道の職)分──これは実際あなた達の所まで及んだのであるが──この(職)分の限度に応じて自慢するだけである。WN' それで、わたし達は自分で推薦しているある(えらい)方々と、自分を並べたり比べたりするほど勇敢ではない。が、あの方々御自身は、悟りが(良いのか)悪いのか、自分を自分(の尺度)で測り、自分の標準に自分を比べて(自慢して)いる。DM そんな人は考えてもらいたいのだが、わたし達は離れているときの手紙での言葉と、一所にいるときにすることが、全く同じなのである。VL% というのは「手紙はいかにも重みがあって力があるけれども、御本人がお出ましになると貧弱で、話はなっていない」と(人は悪口を)言うのである。JK  しかし、(わたしはそうしない。)手紙であなた達をおどそうとしているように見え(て信仰を破壊するようなことはし)たくないのである。aJ; なぜなら、(わたし達もキリストに召されて使徒の全権を授かったのだから、)わたし達の授かっているこの全権──これは主があなた達(の信仰)を造りあげるためにお授けになったもので、(ある人たちが言うように)それを破壊するためではないのだが──この全権についてたといわたしがもっと自慢したとしても、恥をかくことはあるまい。I (とにかく)目の前の事(実、あなた達の集会がだれによって生まれたか)を見てもらいたい。もし自分をキリストのものだと信じている人があるのなら、その人は自分がキリストのものであるのと同じように、他方において、わたし達もそうであることをよく考えてもらいたい。>Hu そしてあなた達の(集会の)従順が完全になりさえすれば、すべての不従順(な者ども)を(それぞれ厳重に)処罰する用意がある。kGO 神を知る知識に逆らい立つすべての(高慢の)櫓とを打ち破り、すべての(悪魔の)たくらみを捕虜にして、従順にキリストを受けいれさせようとしているのである。*FM なぜなら、わたし達の戦いの武器は人間的のものではなく、(霊の武器であり、)神のために(あくまで)強力であって、(福音の邪魔をするすべての)砦を打ち破るからである。わたし達は(すべての)詭弁と、E いかにも、わたし達は人間として歩いてはいるが、人間的には(歩いていない、)戦っていない。QD お願いだ、(今度)一所にいるとき、わたし達を人間的に歩くと考えているある人たちに対しては(今度こそ十分の)自身をもって勇敢に行動しようと考えているが、どうか、こんな自身をもって勇気を振う必要のないようにしてもらいたい。)C M さて、このわたしパウロが、キリストの温和と寛容とを指してあなた達に忠告する。「あなた達の所で面と向かっては意気地がないけれども、離れているとあなた達に対して勇敢だ」(と批評されるわたしだ)が、[B/ 言い尽しがたい神の賜物の故に、神に感謝せねばならない。#A? そして、あなた達に示された神の著しい恩恵のゆえに、彼らはあなた達のために祈り、あなた達を慕うであろう。u@c この援助が成功することによって、彼ら(聖徒たち)は、あなた達が、従順にキリストの福音への信仰の告白をしたことと、彼らひいてはすべての(信ずる)者に対し、物惜しみをしない交りのしるし(の醵金)をもって協力したこととの故に、神を賛美するであろう。M? というのは、この援助は、ただ聖徒たちの乏しさを補うばかりではなく、また神に対する多くの感謝の祈りであふれるばかりになるからである。$>A (このように、)あなた達はどんなのもにも豊かであるので、どんなことにも物惜しみをしない心となるのである。この心がわたし達(の手)を通じて(それを受ける人に)神への感謝を起こさせるのである。_=7 それで、『種まく人に種を』授け、『食べるためのパンを』授けられるお方はあなた達にもまくべき種をふやし、『あなた達の善行の実を』成長させられる。<3 『彼は散らして貧乏人に与えた、彼の善行は永遠に無くならない。』と(聖書に)書いてあるとおりである。0;Y しかし神はあなた達にすべての恩恵をあふれさせることがお出来になるので、あなた達はすべてのものに、あなた達はすべての時に、すべての点で十分な暮らしをし、(その上)すべての善い行いにあふれるのである。>:u めいめいが、しぶしぶでなくあるいは強いられてでもなく、心に決めたとおりにせよ。『神は喜んで与える人を』愛されるのだから。M9 わたしの言うのはこのことである。──(まき方の)けちな者はけちな刈り取りをし、(まき方の)豊かな者は豊かな刈り取りをするであろう。8{ だから兄弟たちがあなた達のところに先発して、あなた達のかねて約束している祝福の贈物を前もって整えるようにと、彼らに勧めることが必要だとわたしは考えたのである、それが惜しがりながらの贈物としてではなく、豊かな贈物として用意できているようにして貰いたい。!7; たといマケドニヤ人がわたしと一所に行っても、あなた達が準備のできていないのを見られて、その状態において「あなた達が」とは言わないまでもわたし達が恥をかくことがないようにしたいからである。06Y それにも拘らずわたしがいまこの兄弟たちをやるのは、この(醵金の)点で(も)あなた達について自慢したことが無にならず、(今)言ったとおり、あなた達に(すっかり)準備ができているようにするためであり、f5E なぜなら、わたしはあなた達の熱意を知っているので、アカヤは昨年からその準備ができていると、あなた達のことをマケドニヤ人にいつも自慢している(位な)のだから。そしてあなた達のこの熱誠は多数の者を奮い立たせ(て、この企てに参加させ)た。"4 ? エルサレムの聖徒たちのための援助について言わないのは、あなた達にそれを書くのは余計なことだからである。t3aだから(どうか)、あなた達の(熱い)愛と、あなた達についてわたし達のこの人たちに対する自慢(に偽りがないこと)との証拠を、各地の集会の前に示してもらいたい。n2U(とにかく、)テトスについて言えば、わたしの仲間またあなた達のための共働者であり、(二人の)兄弟たちはと言えば、各地の集会の使者、キリストの栄光である。31_なお(もう一人)わたし達の兄弟のBをこの二人と一所にやる。わたし達はいろいろな機会に、たびたび、彼が熱心であることを見届けた。しかし今は、あなた達に対する大きな信頼の故に、彼は一層熱心になっている。0-わたし達は『主の御前』ばかりではなく、『人の』前で『も、立派であるように心がけている』のだから。//W彼をやるのは、わたし達が世話をしているこの多額の故に、人から(とかくの)疑いを受けることを避けたいからである。<.qそればかりではない。主御自身の栄光のため、またわたし達の熱意の(実現の)ため、いまわたし達が世話をして(集めて)いるこの贈物を届けるわたし達の道連れに、彼は(マケドニヤ)各地の集会から選挙された者である。,-Qまたわたし達は兄弟のAを彼と一所にやる。福音(伝道)のことにおいての彼の名声はすべての集会の間に聞えている。),Kというのは、彼は(わたしの)勧めを受け入れ、いや、非常に熱心で、自分から進んであなた達の所に行くのである。+ テトスの心に、あなた達に対する(わたしと)同じ熱心を下さった神に感謝せねばならない。*'『多くを集めた者も多過ぎず、少く集めた者も不足しなかった』と(聖書)に書いてあるとおりである。)/現在はあなた達のあり余るものがあの人たちの足りないところに用立ち、(あとでは)あの人達のあり余るものがあなた達の足りないところに用立つようにしたいのである。平等が実現するためである。(! なぜなら、ほかの人たちに安楽があるためにあなた達に難儀があってはならず、平等の原則によって、e'C 心からの気持ちさえあれば、人は持たないもの(までをも用立てること)によらず、持っているもの(を用立てること)によって、(神に)喜ばれるからである。J&  だから今その実行を完成して、この願いの心からの気持どうりに、その完成もするようにせよ。(もちろんあなた達の)持物に応じてである。 % それで、この際わたしは意見(だけ)を述べる。なぜなら、これはあなた達に有益だ(と思う)からである。あなた達は(この醵金)を昨年から、実行ばかりか、願いもし始めたではないか。B$} ──あなた達はわたし達の主イエス・キリストの恩恵を知っているではないか、彼は(神の子として)富んでおられたのに、あなた達のために(人間となって)貧しくなられた、この方の貧しさによってあなた達が富むためである。>#uわたしはこれを命令として言うのではない。ただ他の人の熱心を語って、あなた達の愛の純粋さをも見届けようとしているのである。<"qそれで、あなた達がすべてのことに、然り信仰にも、弁舌にも、知識にも、あらゆる熱心にも、またわたし達から出てあなた達にあふれている愛にも、ぬきんでているように、この贈物をすることにも、ぬきんでてもらいたい。P!そこで、わたし達はテトスに、この贈物を、彼が前に始めたからには(今度)あなた達のところで完成もするようにと勧めることにしたのである。\ 1それも予期したような(ただ醵金を、という)ふうにではなく、(神の御心によって)、彼ら自身を第一に主に捧げ、それからわたし達にも捧げてくれた。 !~r}}|{{zzcyy3xxdvuttTsrqEonmlljigfedcba`__Z^;]\[[NZGY^XWUTSRQOO8N.LKK"JIIZHVGFF{EDD>C@BB @@D?>=<;:988M7R665 32210,/.H--&,++d*))B((U''%$#""%! KY.![(U  o N  {# )5jXA +0凡ての「権威」「権力」「能力」「支配者」の上、またこの代ばかりでなく来世においてもありとあらゆる名という名の上に『坐らせ給うた』力である。@ 0彼がこれをキリストの中に働かせ、彼を死人の中から蘇らせ、天上において、『己が右』、.? W0また私達信者に対する神の能力の如何に絶大であるかを知らせ給わんことを願っている──この力強く働く神の威力こそ、g> I0また【君達の】心の目を明らかにして、神に召され(ることによって得)た希望の何であるか、『聖徒の受くる』光栄ある(天の)『相続財産』の富の何であるか、"= ?0われらの主イエス・キリストの神、栄光の父が、知恵と黙示との霊を君達に与えて神の知識に至らせ給わんこと、i< M0祈りの中で君達のことを述べる時絶えず君達のために(神に)感謝し、; 0それ故に私もまた、主イエスに対する君達の信仰と凡ての聖徒に対する愛とを聞いたので、^: 70この聖霊こそ(実は)私達が神の王国を相続することの担保であり、私達を贖って神の所有とするのであって、(凡ては)神の栄光が讃美されんためである。9 #0 このキリストにおいて君達(異教人)もまた、真理の言すなわち君達の救いの福音を聴いたので──このキリストにおいて君達もまた、信ずることにより約束の聖霊をもって封印されたのであるが、8 0 そしてこれは私達(ユダヤ人)がまずキリストに望みを置いて、神の栄光が讃美されんためである。@7 {0 然り、彼において、凡てを御意の欲いのままに為し得給う御方の考えによって予め定められ、(神の王国の)相続人となったのである。6 '0 天のもの地のもの一切をキリストにおいて一つに纒め給うことであった。私達はまたキリストにおいて、O5 0 御意の奥義を知らせ給うたのである。これは神の御思いのままに成ったことで、時期満つるに及んで実行すべく予め自ら計画し給うた摂理であり、c4 A0且つ神はこの恩恵を私達に溢れさせて凡ての知恵と悟りとを与え、(3 K0私達はこの愛され給う者において、神の豊かなる恩恵により、その血による贖いすなわち咎の赦免を戴いたのであり、r2 _0これはその愛し給う者において私達に賜うた恩恵の栄光が讃美されんためで、1 !0御意の思いのままにイエス・キリストによりその子たるべく愛をもって予め定めたもうたのであった。0 }0神は御前にて聖く瑕無き者とするため、天地開闢の前から私達をキリストにおいて選び、F/ 0賛美すべきかな、天上におけるあらん限りの霊の祝福をもって私達をキリストにあって祝福し給うわれらの主キリスト・イエスの父なる神!i. M0われらの父なる神と主イエス・キリストよりの恩恵と平安君達にあれ!K- 0神の御意によってキリスト・イエスの使徒となったパウロから、【エペソに】ある聖徒、またイエス・キリストを信ずる人達にこの手紙を遺る。,!&わたし達の主、イエス・キリストの恩恵、あなた達の霊と共にあらんことを、兄弟たちよ、アーメン。+&今後、だれもわたしに迷惑をかけてくれるな。このわたしの体にはイエスの焼印があるのだから!*3&この規範に従うすべての人々の上に、『平安』と憐れみとあらんことを。また神の『イスラエルの上に』も。/)W&なぜなら、割礼があるのも、割礼がないのも、なんの意味もない。ただ意味があるのは、(キリストによる)新しい創造。(&しかし少なくともわたしは、わたし達の主イエス・キリストの十字架以外に、誇ることがないように!この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対して、十字架につけられている。Y'+& というのは、割礼を受けている彼ら自身が、律法を守らない。彼らがあなた達に割礼を受けさせたいのは、あなた達の肉において誇ろうとするのである。&& (兄弟たち、)肉において見えを張りたい連中がみな、あなた達に割礼を強いる。(それは)ただキリストの十字架(を説くこと)によって、(ユダヤ人から)迫害されまいとするだけである。y%k& 見よ、わたしが自分の手であなた達に書くこの文字の、何と大きいことであろう!$3& 従って、わたし達は時のある間に、すべての人に対し、とくに信仰仲間に対して、善を行なおうではないか。##?& わたし達は気を落さず善いことをしようではないか。怠けずにおれば、時が来ると(かならず)刈取るのだから。)"K&というのは、肉に蒔く者は肉から滅亡を刈取り、霊に蒔く者は(最後の日に神の)霊から永遠の命を刈取るであろう。!&思違いをするな、神は侮るべきではない。人は(自分で)蒔いたものを、また刈取らねばならない。 }&けれども、御言葉を教えられている者は、善い物の分前をなんでもその教師に差上げよ。R&一人一人がそれぞれの重荷を負っているからである。q[&一人一人、自分のすることをしらべてみよ。するとその時、誇る理由は自分自身にだけあって、(決して)他人に(比較して誇るべきで)ない(ことに気づく)であろう。#?&なぜなら、もしなんでもない人が自分を何かであるように思うならば、その人は自分をごまかしているのである。s_&(互が)互の重荷を負え。そうすれば救世主の律法を成就することができる。 &兄弟たち、もし何か過ちを犯した人があったら、あなた達霊の人は、柔和な心でこんな人を正しい道に引戻さねばならない。(ただ)あなたも(一緒に)誘惑されないように、自分に注意せよ。ve&たがいに挑発したり、たがいに妬んだりして、虚栄心にかられまいではないか。|q&もしわたし達が(かく)霊によって生きているのなら、また霊に従おうではないか。}&キリスト・イエスのものである者は、肉と共に情熱をも欲をも十字架につけてしまった。dA&柔和、節制である。これらのものに対しては律法は(力が)ない。[/&しかし霊の実は愛、喜び、平和、寛容、親切、善良、忠実、nU&そねみ、酩酊、酒宴等々である。前もって言ったことであるが、(今もう一度)あらかじめ言っておく、こんなことをする者は、神の国を相続することがないであろう。gG&偶像礼拝、魔術、敵意、争い、嫉妬、激怒、我利、仲違い、党派心、[/&肉の行いは明らかである。──それは不品行、汚れ、放蕩、yk&しかしもしあなた達が霊に導かれているならば、律法の(支配の)下にはいない。}s&なぜなら肉の欲するところは霊に反し、霊は肉に反する。二つは互にさからうものであって、(肉の体をもつ)あなた達は、したいと思うことを、することができないからである。&わたしの意味はこうである。──霊によって歩け。そうすれば肉の欲を満たすことがないであろう。 9&しかし、もし(愛をわすれて、)互にかみ合い、食い合っているならば、共倒れにならないように気をつけよ。)&(もしあなた達がたがいに愛するならば、律法を守らずして、実は律法を完成することができる。)というのは、律法全体は一言で成就するからである、すなわち、『隣の人を自分のように愛せよ』。 & 兄弟たちよ、あなた達は自由のために(神から)召されたのである。ただこの自由を(濫用して)肉を満足させる機会としてはならない。むしろ愛によって互に奴隷として仕えるべきである。& E& (割礼々々と言って)あなた達をひっかき回しているあの連中は、(いっそのこと)自分で切り取ったらよかろう! & 兄弟たちよ、(わたしが割礼を説いていると悪口を言う者があるとか。冗談も休み休みにせよ。)わたしが(今も)なお割礼(の必要)を説いているならば、なんでなおも(こんなに)迫害されようか。それこそ十字架の(福音に対するユダヤ人の)躓きも、なくなったであろう。* M& わたしは(もちろん)主にあってあなた達を信用している、あなた達がなんら(わたしと)ちがった考えを持っていないことを。しかしあなた達を騒がせる者は、それがだれであろうとも、(神の)裁きを受ける。X )& (注意せよ。)すこしのパン種が捏粉全体を醗酵させる。&(真理に従わせなかった)あの忠告は、あなた達を召されたお方[神]から(出たの)ではない。 &あなた達は(あんなに)よく走り出したのに、だれが邪魔をして真理に従わせなかったのか。V%&キリスト・イエスを信ずる者においては、割礼があるのも、割礼がないのも、なんの価値もない。ただ信仰(、信仰だけ)が愛によって働くのだから。8i&(キリストを信ずる)わたし達は、御霊によって、信仰により、(最後の日に)義とされる希望をもって待っているからである。!&律法によって義とされようとするあなた達は、実はキリストから離れ、恩恵から落ちているのである。 &割礼を受けるすべての人にもう一度はっきり言う。その人は律法の全体を行なう義務がある。-&見よ、このパウロがあなた達に言う、もし割礼を受けるなら、キリストはあなた達に何の役にも立たない。% E&自由を与えるためにキリストはわたし達を自由にされた。だからしっかり立って、二度と奴隷の軛につながれるな。ve&このゆえに、兄弟たちよ、わたし達は女奴隷の子でなく、自由の女の子である。J &しかし聖書はなんと言うか。『女奴隷とその息子とを追出せ。女奴隷の息子は決して』自由の女の『息子と一緒に相続すべきではないから』。~&しかしその時、肉によって生まれた者(イシマエル)が御霊によって生まれた者(イサク)を迫害したように、今も同じである。(地上のエルサレムの子らが天のエルサレムの子らを迫害する。)b}=&兄弟たちよ、(今のエルサレムに属しない)あなた達は(、ハガルの子ではなくして、サラの子)イサクと同じく、約束の(言葉によって生まれた)子である。|y&というのは、(聖書に)こう書いてある。──『喜べ、産まぬ石女よ、歓呼せよ、さけべよ、産みの苦しみせぬ者。そは孤独なる女の子は多いからである、夫をもつ女の子よりも。』p{Y&しかし天のエルサレムは自由で(あって)、これこそわたし達の母である。Qz&──ハガル(という語)はアラビヤではシナイ山(を意味するの)である。──そしてハガルは今のエルサレムに相当している。(律法の御本山であるエルサレムは、)彼女の(多くの)子供たちと一緒に、(律法の)奴隷であるからである。*yM&これは比喩で言うのである。すなわち、二人の女は(旧約と新約との)二つの契約を意味する。一つはシナイ山から(出たモーセ律法)であって、産んだ子は奴隷である。この契約はハガルである(からである)。qx[&けれども女奴隷からの(イシマエル)は、(普通の人間のように)肉によって生まれ、自由の女からの(イサク)は、(聖書に書いてあるように)約束によったのである。>wu&こう書いてある。──アブラハムに二人の息子があって、一人は女奴隷(ハガル)から、一人は自由の女(正妻サラ)から生まれた。 v&(モーセ)律法の下にいたいと思う人たちよ、言ってくれ、あなた達は律法がわからないのか。wug&(出来るなら、)いまわたしはあなた達の所にいたい。そして(この烈しい)語気を変え(て、やさしい声で話し)たい。わたしは(今)あなた達のことで途方にくれている。#t?&わたしの子供たちよ、あなた達の中にキリストが形づくられるまで、わたしはもう一度産みの苦しみをしている。s'&善い心から、いつも熱心に慕われるのは、よろしい、わたしがあなた達の所にいる時ばかりでないのは。Wr'&(あの人たちはあなた達を非常に慕っているように見える。しかし)あの人たちがあなた達を熱心に慕っているのは、善くはない。彼らはあなた達を(ただわたしから、いや、福音の真理から)引離して、自分に熱心にしようとしているのである。Aq{&ではわたしがあなた達に真理を(、ただ信仰だけで救われるという福音の真理を)語ったので、(それで)あなた達の敵になったのか。p/&すると(その時の)あなた達の幸福感は、(今)どうなったのか。(ほんとうに)あなた達は、出来るなら、自分の目をえぐり出してくれたでもあろう。あなた達のためにわたしはそのことを証明する。oy&そしてわたしの肉体にあなた達を試みるものがあったにもかかわらず、軽蔑せず、唾棄もせず、いな、神の使のように、キリスト・イエス(自身)のように、わたしを迎えてくれた。)nK& いや、あなた達は知っている、最初わたしがあなた達に福音を伝えたのは、(わたしの)肉体の病気のためであった。Qm& 兄弟たちよ、お願いする、わたしのように(自由に)なってもらいたい、わたしも(ユダヤ人でありながら、あなた達に福音を伝えるために)あなた達のようになったのだから。あなた達はわたしに対してなんらの苦しみを与えたことがない。mlS& わたしは無駄骨折りをしたのではないかと、あなた達のために心配する。k & あなた達は(なおも元素の霊に仕えて、)日や、月や、季節や、年(の祭り)を守っている。6je& しかし今あなた達は神を知っている、いや、むしろ神に知られているのに、どうしてもう一度無力な、貧弱なあの元素の霊(の崇拝)に戻るのか。(どうして)もう一度あらためて(その奴隷として)仕えようと思うのか。i-&けれども、(まことの)神を知らなかった当時は、あなた達は実際神でない神々に(奴隷として)仕えた。h!&だからあなたはもはや奴隷ではなく、子である。子である以上、神(の恩恵)によって相続人である。zgm&しかしあなた達が(いまや神の)子であることは、神がわたし達の心に、「アバ[お父様]、お父様」と呼ぶ御子の霊をお遣わしになったことによって(、知り得るの)である。f-&これは律法の下に(奴隷になって)いる者を贖い出して、わたし達に子たる身分を受けさせるためである。5ec&しかし(定められた)時が満ちると、神はその御子を女から生まれさせ、律法の下に置いて、(この世に)お遣わしになった。bd=&同じようにわたし達も、(信仰の)未成年であった時は、(信仰のいろはである地水火風というような)この世の元素の霊の(支配の)下に奴隷になっていた。pcY&父の定めた期限(が来る)までは、後見人と管理人との下にいるのである。Fb &わたしの意味はこうである。──相続人がまだ未成年である間は、(亡くなった父の)全財産の主人でありながら、奴隷と何の相違もなく、a-&そしてキリストのものである以上、それこそあなた達はアブラハムの子であり、約束による相続人である。`y&(神の子には、)もはやユダヤ人もなければ異教人もなく、奴隷もなければ自由人もなく、男もなければ女もない。あなた達はみなキリスト・イエスによって一つであるからである。_'&すなわちキリストへと洗礼を受け(て彼のものとなっ)たあなた達はみな、キリストを着たからである。^ &(なぜか。)あなた達はキリスト・イエスを信ずる信仰によって、みな神の子だからである。]3&しかし(それは信仰が来るまでのことで、)信仰が来た以上は、わたし達はもはや家庭教師の下にはいない。8\i&だから(モーセ)律法は(わたし達を)キリストへつれて行く家庭教師となった。信仰によってわたし達を義とするためである。5[c&しかし信仰が来る前には、わたし達は(みな)律法の下に閉じこめられ、監督されて、信仰が現れねばならぬ時にまで及んだ。Z&しかし(律法は命を与えるものでなく、人を罪に閉じこめる力をもつだけである。)聖書はすべての人を(律法によって)罪の下に閉じこめ、イエス・キリストを信ずる信仰によって、信ずる者に約束が与えられるのである。(律法は約束に矛盾しない。むしろこれに導く家庭教師である。)Y&それでは、律法は神の約束に矛盾するか。以てのほかである。もしも命を与える力をもつ律法が与えられたのであったら、(それこそ)本当に律法によって義たることがあるでもあろう。X &──仲介者は一方的のものではない。しかし(約束を与えられた)神はただ一人である。──W-&それでは、律法は何のためにあるか。(わたしは答える。)律法は違反のため(、言いかえれば、罪を知らせてこれを犯させるために、あとから約束に)つけ加えられたものであり、しかも約束された子(なるキリスト)の来られる時まで(のもの)である。(かつ、これは神が直接につけ加えられたものでなく、)天使たちをもって、仲介者(モーセ)の手をもって規定されたに過ぎない。nVU&というのは、(御国の)相続が律法によるのであるならば、それはもはや約束によらない。しかし神は約束によって、これをアブラハムに恩恵として賜わったのである。U&わたしの言う意味はこうである。──神によってあらかじめ有効に成立した遺言が、四百三十年後(モーセによって)律法が出来ても、反故にされて、その約束が無になるわけはない。T)&しかし(神の)約束は、アブラハムと、その『子とに』言われたのである。子たちとに、と多数の人を指して言うのでなく、一人を指すかのように『お前の子とに』と言う。この子はキリストである。zSm&兄弟たちよ、人間的に言うのであるが、人間の遺言ですら、法律上有効に成立した以上は、いかなる人も(後から)無効にしたり、あるいは追加したりすることは(でき)ない。 R &これは、(モーセ律法を知らぬ)異教人に、(律法を行なわずとも、)イエス・キリスト(につながっているというだけの理由)によってアブラハムの祝福が臨むため、(然り、キリストを信ずる)信仰によって、(アブラハムに対する)約束の御霊をわたし達がいただくためである。Q& キリストはわたし達(ユダヤ人)のために(十字架にかけられ、みずから)呪となって、わたし達を律法の呪から贖い出してくださった。『木にかけられる者はみな呪われている』と書いてある。AP{& 律法は(これを)信仰(すること)によって(人を生かすの)ではなく、『これを行なう人(だけ)がそれによって生きる』のである。eOC& しかし(人は一切の律法を守ることはできない。)律法によっては、だれ一人神の目に義とされないことは明白である。『信仰による義人は生きる』からである。N& なぜか。律法の行いによる人は、呪の下にある。(聖書に)こう書いてあるからである、『律法の書に書いてある一切のことを行なうため、これを守らない者はみな呪われている』と。M& だから信仰の人は、(ユダヤ人、異教人の別なく、)信仰のアブラハムと共に祝福される。L&すなわち聖書は、神が異教人をも信仰(のみ)によって義とされることを前から知っていたので、アブラハムにあらかじめ福音を伝えた、『お前によって、すべての異教人が祝福をうける』と。/KW&だから信仰の人は、アブラハムの子であることを、あなた達は知らねばならない。(ユダヤ人であると否とを問わない。)J-&(聖書に)こう(書いて)ある、アブラハムは、『神を信じて、(その信仰を)彼の義とみなされた』と。I/&では(もう一度たずねるが)、神が御霊を授け、あなた達の中に(不思議な)力を働かせられたのは、(あなた達が)律法を行なうことによってか、それとも、信仰を聞い(て信じ)たことによってか。H}&あれほどまでの経験を(すっかり)無駄にするのか。まさか無駄にするのではあるまい。GG&あなた達はこんなに物がわからないのか。(信仰、すなわち)霊で始めたのに、今、(律法の行い、すなわち)肉で完成しようとするのか。F&わたしはあなた達からこのことだけを聞かせてもらいたい、あなた達が御霊をいただいたのは、律法を行なうことによってか、それとも、信仰(の福音)を聞いて信じたことによってか。&E G&ああ、なんと物のわからぬガラテヤ人たちよ、だれがあなた達をたぶらかしたのか。(この前わたしがいった時、)十字架につけられたイエス・キリストがあなた達の目の前に(はっきりと)描き出されたのに!&DE&わたしは神の恩恵をないがしろにしない。もし律法によって義が来るならば、それこそキリストの死は犬死である。'CG&わたしはもはや生きていない。キリストがわたしの中に生きておられる。いまわたしが肉体で生きるのは、わたしを愛し、このわたしのために自分をすてられた神の子を信ずる信仰によって生きているのである。nBU&というのは、神に対して生きるために、わたしは律法によって律法(との関係)に(おいて)死んでしまったのである。キリストと一緒に十字架につけられたのである。A&なぜなら、もしわたしが一旦こわした(律法なる)ものをふたたび建てるならば、それこそ自分自身が(律法を)犯す者であることを表わすからである。(ケパがしたことはこれではないか。)@&しかしながら、キリスト(を信ずる信仰)によって義とされようとする結果、(モーセ律法を捨てるので)わたし達自身が罪人となるとすれば、キリストは罪の扇動者ではないか。とんでもない!&?E&けれども、人は(モーセ)律法を行うことによっては(神の前に)義とされない、ただキリスト・イエスを信ずる信仰によらねばならぬことを知ったので、わたし達も(ユダヤ人でありながら、)キリスト・イエスを信じたのである。律法を行うことによらず、キリストを信ずる信仰によって義とされるためである。というのは、律法を行うことによっては、人は『すべて義とされない』からである。>}&(言うまでもなく)わたし達は生まれながらのユダヤ人であって、罪の異教人ではない。=%&しかし彼らが福音の真理に従って正直に行動しないのを見て、わたしはみんなの前でケパに言った、「あなたはユダヤ人でありながら、ユダヤ人のようでなく、異教人のように生活するではないか。それだのに、どうして異教人(クリスチャン)を強要してユダヤ人のように生活させるのか。」><u& そしてほかのユダヤ人(クリスチャン)たちも彼と一緒に偽善をやり、ついにはバルナバまでが彼らの偽善にさらわれたからである。};s& 彼はヤコブのところから(割礼の)人々が来る前は、異教人(クリスチャン)と一緒に食事をしていたのに、彼らが来ると、この割礼の人々を恐れ、離れて身を引いたからである。2:]& またわたしはケパがアンテオケに来た時、彼が(良心に)責められることをしたので、面と向かって反対したことがあった。$9A& ただ貧しい人たちだけは忘れないようにとのことだが、そのことならば、わたしもまた(常に)しようと努めていたのである。(かくしてエルサレム集会は、わたしが使徒たることを認めざるを得なかった。)8& こうして彼らは(神が)わたしに下さった恩恵をみとめたので、(エルサレム集会の)柱石と思われているヤコブとケパ[ペテロ]とヨハネとは、わたしとバルナバとに協同の(伝道をする)握手をした。わたし達は異教人に、あの人たちは割礼の人に(福音を伝えることにして)。87i&──というのは、ペテロに働いて割礼の人の使徒にされたお方[神]が、わたしにも働いて異教人の使徒にされたのであるが──6y&むしろ反対に、ペテロが割礼の人[ユダヤ人]への福音を(神から)まかせられたように、わたしも割礼のない人[異教人]への福音をまかせられていることを、彼らは知ったので、K5&しかし名士たちからは──その人たちがどんな(に偉い)人たちであったにもせよ、わたしはそんなことに頓着しない。『神は』人に『わけ隔てをされない』。──ほんとうにこの名士たちは、わたしに(これ以上)何も要求しなかった。4&わたし達は片時も彼らに服従し譲歩しなかった。真の福音があなた達の所に保存されるためでる。k3O&すなわち忍び入った偽兄弟がいて、(わたし達の中に)忍び込み、わたし達がキリスト・イエスによって持っている自由を待伏せして、奴隷にしようとしていたので、 2 &それで(彼らはわたしの福音がどんなものかを知ったので、わたしの異教伝道を否認せず、そればかりか、)わたしが連れていたテトスすら、異教人であるのに、割礼を強いられなかった。~1u&しかし、のぼったのは(神の)啓示によったので、異教人のあいだで説いている福音を(そこの)人々に、名士たちには特別に、示した。(これは、)わたしが(現に福音のために力を尽くして)走っており、また(過去において)走ったことを、無駄にしないためであった。0 '&その後十四年たって、わたしはバルナバと一緒に、テトスをも連れて、ふたたびエルサレムにのぼった。2/ a&わたしのゆえに神を讃美した。:. o&彼らはただ、「かつてはわたし達を迫害した男が、いま、かつてたたきつぶそうとしていた信仰を伝えている」という噂を聞いて、o- Y&だが、わたしはユダヤのキリスト諸集会にはまだ顔を知られていなかった。E, &それからシリヤとキリキヤの地方に行った。o+ Y&──いまあなた達に書いていることは、神の前に、決して嘘ではない。──`* ;&しかし別の使徒には会わなかった、主の兄弟のヤコブ以外には。 ) &その後三年たって、ケパと近づきになろうとしてエルサレムにのぼり、彼の所で十五日泊った。( &また、先輩の使徒たちに会いにエルサレムにのぼりもせず、アラビヤに行き、ダマスコに戻った。(このようにわたしの福音はキリストの啓示によるもので、人からのものではない。).' W&異教人に福音を伝えさせるため御子をわたしに啓示する決心をされたその時、わたしはじきに血肉[人間]と相談をせず、(& K&しかし『わたしが母の胎内にいる時から』(すでに)わたしを聖別し、また恩恵によって『召された』お方[神]が、+% Q&そしてユダヤ教においては、同族の中で多くの同年輩の人々よりも進んでおり、祖先の言伝えの非常な熱心家であった。[$ 1& その証拠には、わたしがまだユダヤ教にいた時分の行動は、あなた達が聞いたとおりで、わたしはひどく神の集会を迫害し、これをたたきつぶそうとした。 W~~s}|k|{ozzy{y&xgwvutsrreqppXooJnnkmm?ltkvjj.ixhh-gff/f epddcHbbaya`___ ^y]]@\[[Z YXHVUUTTSSRRBQQXQPrONNMMIL{KKQJYI=HHH9GG}FFrE,DD*CC.BBKB A@@4?? >Q=<<<<;;=::E99b88A77?6A554Q33F22b200b/p.--?,++v+ **)@('L&%%`$Z#""\! h2]o`1 j b >  HEn=}w:しかし(彼ばかりでなく)わたし自身も早く行けることと、主にあって確信している。&|E:それで彼を、私の身の成り行きを見極めた上で、(前に言ったように)早速(君達の所に)遺りたいと望んでいる。>{u:しかしテモテは、君達も知っているように、親と子のようにして私と一緒に福音のために尽くし、(既に)試験ずみ(の男)である。&zE:何故というのか。(他の者は)皆自分のこと(だけ)を求めて、(誰も)キリスト・イエスのことを求めないのだ!Ay{:(そして特に彼を選んだのは、)彼と同じ心で、真実に君達のことを心配してくれそうな者が(私の周囲に)誰一人いないからである。Sx:(ところで)私は早くテモテを君達の所に遺りたいと主イエスにあって望んでいる。君達の(元気な)ことを知って私も元気になりたいためである。Rw:同じように君達も喜んでくれ。私と共に喜んでくれ。wvg:否、(ただに苦労だけでなく、)たとい私が君達の信仰を供え物として(神に)献ぐる時(潅奠としてそれに)血をも注がねばならぬとしても、私は喜ぶ。君達皆と共に喜ぶ。/uW:かくて私の走ったことが無駄にならず、』苦労したことが無駄に』ならずに、キリストの日に名誉が私に帰するであろう。ltQ:これは君達が非難すべき所でなく、純真であって、『曲ったねじくれた(この)時代』の真中にあって『瑕なき神の子』とならんためである。(まことに)君達はこの時代にあって、生命の言を堅く守りながら、この(暗い)世に星のように輝いているのである。9sm:何事をするにも呟くな、躊躇うな。!r;: (しかしもちろんこれは君達の力では出来ない。)何故なら、(救いに関わる)御旨を成し遂ぐるため、君達のうちに働いて、(救いの)願望を起こさせ、これを成就せしめ給う者は、神であるからである。!q;: だから、愛する者達よ、(今まで)何時も従順であったように、(従順であってもらいたい。)私が(一緒に)居る時ばかりでなく、居ない今こそ却つてなお一層、畏れと戦きをもって、自分の救いを得よ。p': 凡ての舌が』「イエス・キリストは主なり」と『告白して』父なる『神に』、栄光を帰せんためである。o: これはイエスの(この尊い)名の前に、天の上、地の上、地の下にある『万物が膝を屈め、vne: それ故に神も彼を至高く上げ、凡ての名に優る(「主」なる)名を与え給うた。 m:自ら謙り、死に至るまで、(然り、)十字架の死に至るまで(父なる神に)従順であり給うた。l3:かえって自分を空しうして人と同じ形になり、奴隷の姿を取り給うたのである。そして人の様で現れた彼は、kw:彼は(先には)神の姿であり給うたが、神と等しくあることを棄て難いことと思わず、Fj:キリスト・イエスに在る思いで互いを思え。Xi):各々自分のことだけでなく、各々他人のことをも顧みよ。h-:何事も(決して)利己心や虚栄心からせず、謙遜をもって互いに(他人を)自分よりも勝れていると考え、2g]:どうか私を心一杯喜ばせてもらいたいのである──すなわち思いを同じうし、同じ愛をもち、心を共にし、思いを一つにし、Wf ):(斯く君達は心を一つにして敵と戦うの)だから、もしキリストにおける勧めなるものが(あって君達にそれを受ける心が)あるのなら、もし(神の)愛による励ましなるものが(あって何かの役に立つもので)あるのなら、もし霊の交わりなるものがあ(って私たちが一つに結ばれてい)るのなら、もし同情と憐れみなるものがあるのなら、"e ?:(然り、)君達はかつて私に於て(目のあたり)見、今また私に就いて聞いているのと同じ戦いをしているのだ!"d ?:君達はキリストのために──ただ彼を信ずるばかりでなく、また彼のために苦しむことをも恵まれたからである。hc K:何事においても敵に嚇かされないことを知ることが出来よう。そして(決して敵に嚇かされないという)このことは、(敵対する)彼らにとっては(遂に)滅び(ること)の兆である、君達には救いの兆であって、これは(何れも)神から賜わったものである。Sb !:(何れにせよ、)ただ一つの(ことが大切である。)キリストの福音(を信ずる者たる)に相応しく歩け。そうすれば行って会うにせよ、離れていて君達のことを聞くにせよ、君達が心を一つにして確り立ち、一致して福音の信仰のために戦い、ja O:そしてこれは私において──私が(放免されて)もう一度君達を訪問することによって──キリスト・イエスにおける君達の誇りが(一層)増し加わらんためである。 ` ;:そして斯く(生きていることが君達のために必要であると)確信するから、私は(きっと)生存えて君達皆の所に留まり、君達の進歩と信仰の喜びとのために(何かの)役に立つことが出来ると思っている。u_ e:他方では肉体で止まって(活動いて)いることの方が君達のために必要なのだ。^ #:私は(今)この二つの板挟みになっている。すなわち一方では(一日も早く悩みの)この世を去ってキリストと共にいたいという願いがあって──もちろんこの方が遥かにずっと勝れているのに──] 5:しかしもし肉体で生きることが私の役目であるなら、(それは)私にとっては(福音のために)活動き、(そ)の果実(を結ばせること)である。だから(生と死と)どちらを選ぶべきか、私は知らない。2\ _:何故なら、私にとって生きることはキリスト(を生きること、彼が私に生き給うことである。否、彼が私の生命)である。そして死ぬることは(完全にキリストと共に生きることであるから、私にはむしろ)利益である。S[ !:そして私の切なる期待と望みは、私が何事にも恥をかかされず、かえって、いつものように今度も、キリストが正々堂々と私の体で、(私の)生によっても死によっても、(勝を得て)崇められ給わんことである。(然り、私の死によっても!)mZ U:何故なら、君達の祈りとイエス・キリストの御霊の助けとによって、(今私が因われの身となっている)『このことが、結局私の救いとなる』ことを知っているからだ。;Y q:でもそれが何だろう!とにかく(福音に)かこつけ(て私を苦しめようとするの)であろうと、真実(の心)から(するの)であろうと、どの途キリストが宣べ伝えられるのだから、私はそれを喜ぶ。いや、これからも喜ぼう。X -:また前の人達は縄目の私を苦しめようと思って、純な心でなく利己心からキリストを宣べ伝えるのである。LW :(すなわち)後の人達は、私が福音を弁護するため(神に)立てられて(今こうして)いることを知り、(私に対する)愛からキリストを宣べ、V :なるほど嫉妬と争いの心からキリスト(の福音)を伝える者もあるが、また善意からする者もある。XU +:(そのため)主に在る多数の兄弟達は私の縄目に(神の力が働いていることを深く)信頼して、一層大胆に、恐るることなく神の言を語るようになった。 T : すなわち私の縄目がキリストのためであることが(遂に)近衛兵全体と他の凡ての人々に知れ、S : 兄弟達よ、(何はさて置き)君達に知ってほしいのは、私(が因われの身であるそ)のことが、(伝道の妨げにならないばかりか、)むしろ福音を発展させる結果になったことである。R  : イエス・キリストによる義の果実に満ちて、(凡ての)栄光と誉れが神に帰せんことである。Q 9: 君達が本質的なものの判別が出来るようになり、斯くしてキリスト(来臨)の日に潔くして非難すべき点なく、:P o: そして私が(絶えず)祈っているのは、君達の愛がなおもますます(成長することによって)知識と凡ての(道徳的)知覚を増し、@O {:実際、神が私の(ために)証人になって下さるように、私は(いつも)キリスト・イエスの愛情をもって君達皆を慕っているのである。,N S:そしてこんなに君達皆のことを考えているのは、私には(むしろ)当然だ。というのは、縄目に在る時も、福音を弁護し証明する時も、君達は皆私と(苦難の)恩恵を共にする者として(いつも)心に在るのだから。CM :私は君達の間に善い仕事を始め給うたお方が、キリスト・イエスの(来臨の)日までに(必ずそれを)成し遂げ給うことを確信している。L :それは(信仰に入った)始めの日から今まで、君達が福音(の恩恵)に(深く)与っているからで、lK S:私はいつも祈りの度毎に喜びをもって君達皆のために祈るのであるが──iJ M:私は(祈りの中で)君達のことを述べる毎に私の神に感謝している──lI S:私達の父なる神及び主イエス・キリストからの恩恵と平安、君達にあれ!fH I:キリスト・イエスの奴隷でるパウロとテモテ(の二人)から、キリスト・イエスに在るピリピの凡ての聖徒達、並びに取締りと世話役達にこの手紙を遺る。願わくはmGS0われらの朽ちぬ栄光の主イエス・キリストを愛する凡ての者に恩恵あれ!F0願う、父なる神及び主イエス・キリストよりの信仰と共に平和と愛とが、兄弟達にあらんことを。JE 0(今この手紙を持たせて)彼を君達の所に遺るのはこのためで、私達のことを知らせて(少しでも)君達の心を慰めさせるために外ならない。MD0私自身のこと、私の様子が君達にもわかるように、愛する兄弟であり、主に在る忠実な世話人であるテキコが、万事を君達に知らせるであろう。nCU0この奥義のために私は(神の)死者として鎖に繋がれているのであるが──かく繋がれていながらも、語らねばならぬことを大胆に語り得るよう祈っていてもらいたい。B0また私のためにも、私が(大きく)口を開いて御言を語り、大胆に福音の奥義を示し得るよう── A0(最後に祈りで武装せよ。すなわち)あらゆる祈りと願いをもって常に御霊において祈れ。そしてそのため(いつも)目を覚まし、あらん限りの根気をもって聖徒達一同のために祈って居れ。[@/0また『救いの兜』と、『神の言』なる『御霊の剣』を取れ。?0その上になお信仰の盾を執れ。これで悪者の(投ぐる)凡ての火箭を消すことが出来よう。X>)0平和の福音の用意を』(靴として)『足に』穿いて立て。I= 0だから『腰に真理の帯をしめ、義の鎧を著け、;<o0 この故に神の武具を執れ。(悪魔が勢力を壇にする)悪い日において彼に抵抗し、凡てを征服してその立場を守り得るためである。-;S0 私達の戦いは(この世の)血肉に対するものでなく、「権威」に対するもの、「権力」に対するもの、この暗の世界の主権者(なる悪魔)に対するもの、天上における悪霊(の軍勢)に対するものであるからである。O:0 悪魔の奸策に対抗し得るよう、神の武具を著けよ。j9M0 最後に(言う、)主にあって、またその逞しい威力によって強くなれ。z8m0 主人達よ、君達も同じことを彼らにせよ。威迫をやめよ。彼らにも君達にも同じ(一人の)主が天に在し給うて、彼には(少しも)依怙が無いことを君達は知っているのだから。/7W0奴隷にせよ自由人にせよ、誰でも善いことをすれば(きっと)主からその報いを受けることを君達は知っているのだから。L60人でなく主に対するように喜びをもって事えよ。50ご機嫌取りのように、(主人の)目の前だけでなく、キリストの奴隷らしく心から神の御意を行え。4 0奴隷達よ、キリストに対するように、畏れと戦きをもって真情からこの世の主人に従順なれ。y3k0父達よ、君達も子を憤らせるな。むしろ『主の躾』と』訓戒』とによって育てよ。d2A0『さらば汝は幸福にして地上に長命ならん』」(と聖書にある。)10「『汝の父と母を敬え』──これは(次のような褒美の)約束のある第一の戒律である──l0 S0子達よ、【主に在って】両親に従順なれ。これは当然のことであるから。/0!何れにせよ、君達も一人一人自分の妻を自分自身のように愛せよ。そして妻は夫を畏れよ。s._0 この奥義は大きい。私はキリストを指し、また教会【を指して】言っている。p-Y0『この故に人は父と母とを捨ててその妻に結びつき、二人は一体となる』。-,U0私達は彼の体の肢である。2+]0何故なら、未だ曽て自分の「肉」を悪んだ者は無く、何人もこれを養い育てる。同じようにキリストも教会を養い育て給う。8*i0これと同様に夫【もまた】自分の妻を自分の体のように愛すべき義務がある。自分の妻を愛する者は自分自身を愛するのである。5)c0かくて汚点も皺もかかるものの何も無い、聖なる瑕なき輝かしい教会を自分で自分のために建てようとし給うたのである。―― (90キリストは洗礼の水浴びにより、(その際述べられる告白の)言葉をもって、教会を潔めて聖なるものとなし、'}0夫達よ、妻を愛せよ、キリストが教会を愛し、そのために自分を棄て給うたように。──v&e0しかし教会がキリストに服従するように、妻もまた何事によらず夫に服従せよ。 %0キリストが教会の頭であり給うように、夫は妻の頭であるから──しかも彼は(同時に)その体(なる教会)の救い主であり給う。(この点においてキリストと夫とはもちろん異なる。)──L$0妻達よ、主に対するように自分の夫に服従せよ。<#s0キリストを畏れて互いに服従し合え。m"S0事毎に私達の主イエス・キリストの名において父なる神に常に感謝せよ。p!Y0聖歌と讃美歌と霊の歌をもって互いに語り、心をもって主に歌いまた奏で、 '0また『酒に酔うな』──これが放蕩(の始まり)である──むしろ御霊に満たされよ。(これに酔え。)^50この故に分からず屋にならず、主の御意の何であるかを悟れ。dA0機会を(ねらい、充分に)利用せよ。今は時が悪いのであるから。'0だから、自分が如何歩いているか、愚か者のようでなく賢い者のように歩いているかを、よく注意せよ。B}0(そして神の光に照らされ罪を浄められる時その人自身が光となる。)然り、(光に)照らされるものは皆光である。故に主は言い給う──眠る者、起きよ、死人の中より立ち上がれ、さすればキリストが汝を照らし給うであろう。 0 しかし明るみに出され(てその正体を暴露され)るものは皆(神の)光によって照らされる。|q0 何故なら、彼らが隠れて行うことは(これを)口にするさえ恥ずかしいことである。pY0 そして果実を結ばれない暗の業に与せず、むしろ(これを)明るみに出せ。F0 何が主の御意に適うかを(よく)吟味せよ。I 0 光の果実はあらゆる善と義と真であるから──ve0君達はかつては暗であったが、今は主に在って光である。光の子らしく歩け──<s0だから(決して)その仲間になるな。)0君達は誰からも空な言葉で瞞されてはならない。(これらの罪はその人達が言うように決して何でもないことではない。)こんなことをするからこそ、神の怒りがこれら不従順の子らに臨むのである。ta0淫行の物や汚穢を行う物や貪欲な者すなわち偶像礼拝者は皆、キリストと神との王国の相続権を有たないことは、君達が(よく)知って居りまた認めていることではないか!30また卑下たことや馬鹿話また冗談を言うな。これは(聖徒に)相応しくない。むしろ(神に)感謝を述べよ。0しかし淫行やあらゆる汚穢また貪欲は、聖徒に似つかわしく、君達の間では口にもするな。J 0そして愛に歩め──キリストが君達を愛し、私達のために自分を『献げ物また犠牲』として献げ、神への『馨しい香りとなり』給うたように。+ Q0(これらは要するに愛である。)だから、(既に神の愛子となった君達は)愛子らしく(愛なる)神を真似る者となれ。0 互いに親切で、憐憫深く、神がキリストにおいて君達を赦し給うたように互いに赦し合え。v e0凡ての苦いこと、憤怒、怒り、喧噪、誹謗、並びに凡ての悪意を君達から除け。& E0神の聖霊を悲しませるな。君達は贖いの日(に永遠)の(救いに入る)ためこの御霊をもって封印されたのである。J  0悪い言葉を一つも君達の口から出すな。もし徳を建てる必要があり、何かそれに善い言葉があるなら、それを言って聴く者を恩恵に与らせよ。 90盗みをしている者は最早盗むな。むしろ困る人に分けて与れるよう(うんと)働いて、自分の手で正しく稼げ。? y0また悪魔に(付け込む)隙を与えるな。U#0『怒っても罪を犯すな』。憤ったまま陽を入らせるな。0だから虚偽をやめ、『各々その隣人と真実を語れ』、私達は互いに(一つの体の)肢であるから。0真理の義と聖とにより神に肖って創造られた新しい人間を着るべき(ことを教えられたの)である。B0君達の霊も心も(すっかり)新しくされ、|q0然り、君達は情欲に欺かれて破滅すべき、以前の生活に属する旧い人間を脱ぎ棄て、s_0君達は彼に聴き、彼に在ってイエスにあるような真理に依り教えられたのだ!w0しかし君達は、そんな風(のことをするため)にキリストの教えを学んだのではない。|q0鈍になっているので放埒に身を委ね、貪欲をもってあらん限りの不潔を行っている。D0彼らは理解力が曇っており、彼らの中に在る無知の故に、またその頑迷な心の故に、神の(賜わる永遠の)生命に縁無き者となっている。 0(かく君達はキリストの体を建てねばならないの)だから、(今)私は主にあってこのことを言いまた厳命する──君達は最早、異教人が空っぽの考えで歩いているように歩いてはならない。Z~-0そして体全体は(この頭なる)彼を本源として凡ての支えの靭帯によりつなぎ合わされ、結び合わされ、斯くて(体の)それぞれの部分が相応の活動をすることによって(教会なるこの)体が成長し、愛によって(遂に)自分を建てあげるのである。D}0否、(むしろ信仰の大人として福音の)真理に生き、愛においてあらゆる点に成長して、彼すなわち頭なるキリストに達せんためである。 |0これは最早私達が(信仰において)幼児でなく、奸計をもって(私達を)迷いに誘おうとするペテンによるあらゆる人間の教えの風のまにまに吹きまわされ翻弄されることのないためであり、z{m0 かくて遂に私達は皆信仰と神の子を知る知識とにおいて一致するに至り、(信仰において)大人となり、キリストの豊満(と同一)の程度の(熟成した)年令に達するのである。Jz 0 これは(キリストに対する)奉仕の務めを果たし得るよう聖徒達を準備し、かくしてキリストの体(なる教会)が建て上げられんためである。)yK0 彼はまた或る者を使徒、或る者を予言者、或る者を伝道者、或る者を牧師また教師として(教会に)『与え給うた』。#x?0 (従って地上に)降り給うたその御方こそ、万物を満たさんために、凡ての天の上に『昇り給うた』御方である。&wE0 「『昇りたまえり』」とあるからには、まず地の低い所にも下り給うたことを意味するものでなくして何であろう。 v0だから(聖書に)言う──『かれは高きに昇りて捕虜を捕らえ、人々に賜物を与えたまえり。』u0しかし私達一人一人に与えられた恩恵は(それぞれ異なり、)キリストから賜わる程度に応ずる。t30凡ての人の一人の父また神──神は凡ての者の上に(立ち、)凡ての者を貫き、凡ての者の内にいまし給う。Fs0一人の主、一つの信仰、一つのバプテスマ、)rK0(すなわち)一つの体、一つの霊──君達が(神に)召されたその召しもまた同じく一つの希望に至らんためである。pqY0平和の帯によって(結ばれて)御霊の(与うる)一致を保つよう努力せよ。ap;0全き謙遜と柔和を以て、また寛容を以て。愛をもって互に忍び、o !0だから主にある囚人であるこの私(パウロ)が君達に勧める、(神に)召された召しに相応しく歩け。nw0教会により、キリスト・イエスによって千代万代までも栄光あらんことを、アーメン!2m]0願う、私達の衷に(御霊の)力を働かせて、私達が凡て求むるところ、然り、思うところに遥かに優って為し得給う御方に、;lo0また(人の)知識を越ゆるキリストの愛を知ることが出来、かくて遂に神の中に充ち満つる凡てのものをもって満たされんことを! k0かくて君達が凡ての聖徒と共に神の経綸の広さ、長さ、高さ、深さの如何ばかりなるかを悟り、Vj%0信仰によってキリストを君達の心の中に宿らせ、(また君達の言と行とをして悉く)愛に根を下ろし、(愛に)基礎を置くものならしめ給わんことを!i'0願わくはその栄光の豊富なるに相応しく、その霊により君達の「内なる人」に力を与えてこれを強くし、!h=0(一四節と合節)g'0…この故に私(パウロ)は天上地上において凡て「父」と名のつくものの本源である父の御前に跪く──;fo0 だからどうか君達のために私の受ける(種々な)患難に気を落とさぬように。この患難こそ(実は)君達の光栄(のため)である。 e90 そして私達はキリストを信ずる信仰により、彼に在って勇気を得、安心して神に近づくことが出来るのである。)dK0 神の永遠の計画に基づくものであるが、(今)神は私達の主キリスト・イエスにおいてこれを実現し給うたのである。c-0 これは今教会によって神の多種多様な知恵が天上における「権威」や「権力」達に示されるためであって、2b]0 また万物を創造り給うた神の中に世々隠されていた奥義の経綸の何であるかを露すこんな大きな恩恵が与えられたのである。a0凡ての聖徒の中で一番小さいこの私に、こんな恩恵──異教人にキリストの測り難い富を宣べ伝え、/`W0そして私はこの福音の世話役となったのであるが、これは神の力が働いて私に与えられたもので、神の恩恵の賜物である。z_m0異教人が福音により、キリスト・イエスにおいて(イスラエルと)共に(天上の王国の)相続人となり、共に一体となり、共に(恩恵の)約束に与る者となるということである。G^0この奥義は今は霊によりその聖なる使徒と預言者達とに(明らかに)顕されているが、他の時代の人の子らにはかく示されなかったもので、p]Y0それを読めば私がキリストの奥義を理解していることを知ることが出来る。5\c0すなわち黙示によって(大いなる救いの)奥義が私に示されたことを君達は聞いたに違いない。前に手短に書いた通りである。d[A0君達への(使徒たるべき)恩恵の職が神から私に与えられたこと、uZ e0この故に君達異教人のためにキリスト・イエスの囚人となっている私パウロは…mYS0君達も彼において一緒に建て合わされ、神の霊の御住居となるのである。X-0そして建物全体は彼において(しっかり)つなぎ合わされて成長し、主に在る聖なる宮となるのであって、W30使徒と預言者なる土台の上に築き上げられた建物であって、キリスト・イエス御自身がその『首石』である。V0だから、君達は最早余所の人でも居候でもなく、聖徒と同じ(天上の)市民また神の家族であり、VU%0というのは、(今)私達二つの者が、(イスラエル人も異教人も、)一つの霊で父(なる神)に近づくことが出来るのは彼によるのであるからである。T!0且つ来て、『遠い』君達に『平和の福音を宣べ、また近い者にも平和の福音を宣べ給うた』のである。;So0かくてまた十字架によって二つの者を一つの体において神と和睦させ、十字架において(神と人との間の)敵意を殺すためである。kRO0(あらゆる)命令規則から成る律法を廃止し給うたのである。これは(今まで敵であった)この二つの者を己において一つの新しい人に創造りかえて平和を作るため、-QS0何故なら、彼(キリスト)が私達の』平和』であって、(今まで離反していたイスラエルと異教人の)両者を一つにし、(その仲を割いていた)仕切りの籬なる敵意を取り除け給うたからである。すなわちその肉で、8Pi0 しかしながら今やキリスト・イエスに在って、かつては『遠く』あった君達が、キリストの血によって『近く』なったのである。O/0 その当時はキリスト無く、またイスラエルの民籍に縁無く、(従ってアブラハムとその子孫に対する神の大なる)約束に基づく種々な契約にも与らず、この世において希望なく、また神無き人であった。,NQ0 だから記憶せよ、かつて君達は肉的には「異教人」で、手で施した肉的のいわゆる割礼者から「無割礼の者」と呼ばれ、;Mo0 何故なら私達は神が予め準備し給うた善い業のため、その中を歩くために、キリスト・イエスにおいて創造られた神の作品である。RL0 業によるのではない──誇る者の無からん為である! K90然り、君達は恩恵の故に、信仰によって救われた者である。これは君達の力によるのでなく、神の賜物である。PJ0これはキリスト・イエスにおいて私達に与えられた慈愛による神の恩恵の豊富絶大なることを、来るべき代々(の人達)に示し給わんためである。yIk0キリスト・イエスにおいて彼と共に蘇らせ、共に天上に坐らせ給うたのであるが、H!0咎によって死んでいたこの私達をもキリストと共に活かし──君達が救われたのは恩恵によるのだ──aG;0しかし憐憫に富み給う神は、その大なる愛によって私達を愛し、F)0(否、)私達も皆かつてはこの人達に伍して自分の肉の欲の中に生活し、肉と欲望の欲するままに振舞って、他の(異教)人達のように生まれながら(神の)怒りの(審判に定められた)子であった。hEI0かつてはこの世の世界の流れに従い、すなわち空中の権威と、今も不従順の子らの中に働いている(悪)霊との首領に従って、その咎と罪の中を歩いたのであった。cD A0君達も(私達と同様に)自分の咎と罪によって死んだ者であって、{C q0そしてこの教会こそ彼の体であり、万物を万物に満たし給う者の満ち給う所である。%B E0然り、神は『万物を彼』(キリスト)『の足の下に屈伏せしめ』、彼を万物の上にある頭として教会に与え給うた。 {~}||X{z9yDx(wcv\uts5rquqonn,m.lkk'j8i[hggtfeedcba`` _3^^][\\+[ZJYY9XXqWWKVV?UuTxSSRQP~OO0NNBLLvKKIJjIHGGFTEDCC&BVAX@@V?s>> <^;:98766442100]/.--H,++A**T)>((&%%?$##"|"="!{!6 t fz>isQ h~~ < {"N 君達信者に(向かって)私達が如何に敬虔に、正しく、また非難の打ち処なく振舞ったが、k!ON 兄弟達よ、私達の労苦と骨折りを(まだ)憶えているであろう。私達は君達の誰にも厄介をかけまいとして夜も昼も働きながら、君達に神の福音を伝えたのであった。V %N私達はこんなに君達を恋い慕っていたので、ただ神の福音ばかりでなく、自分の生命までも与りたいと思った──君達は私達の愛人になったのだから!>uNキリストの使徒として重んぜられ得るに拘らず! 否、私達は君達の間で、あたかも母がその子を慈しみ育てるように、優しかった。gGNまた私達は君達からも、他の人からも、人間の名誉を求めなかった。b=N君達が知っている通り、私達はかつて(一度も)お世辞を使ったこともなく、また口実を設けて貪ったこともない──(これについては)神が証人であり給う。)N私達は神に(心の中を)験され(た後、選ばれ)て福音を託されたのであるから、そのように──人間の気に入ろうとせず、(ただ)私達の『心を験し給う』神の御意に適うように──語るのである。/WN然り、私達は(或る人達が言うように、)迷いからや、不潔(な考え)からや、また奸計によっては福音を説かなかった。N否、君達が知っている通り、私達は(君達の所に行く)前にピリピで苦しめられ、虐待されたにも拘らず、私達の神によって勇気を得、苦しい戦いをしながら君達に神の福音を語ったのである。= uNまことに、(愛する)兄弟達よ、私達の(この前の)君達訪問が(決して)空(な訪問)でなかったことは、君達自身が知っている。A }N そして如何に天から下り給うその御子を待ち望んでいるかを、人々が自分で言い弘めているからである。そしてこの御子こそ神が死人の中から甦らせ給うたお方、すなわち私達を来らんとする御怒りから救い出し給うイエスである。a =N というのは、私達がどんな風にして君達の所で受け入れられたか、また君達が如何にして偶像から離れて(真の)神に立ち帰り、活ける真の神に仕えているか、  ;Nというのは、主の御言は君達から出て、ただマケドニヤとアカヤとに響いたばかりでなく、神に対する君達の信仰(が篤いと言う評判)は至る所に知れ渡っているので、私達は(今更)何も言う必要はない。i MN遂にマケドニヤとアカヤとにおける信者全体の模範となったのである。L N且つ君達は大なる患難の中にあっても、聖霊の賜う喜びをもって(私達の伝える)御言を受け容れて、私達と主(キリスト)との模倣者となり、n WN何故なら、私達の福音が君達の中に入ったのは、ただ言だけでなく、また能力と聖霊と大なる確信とによった(のであって、これこそ君達が選ばれている証拠である)からである。──そして私達が君達の間で君達のために如何に行動したかは御承知の通りである。~ wN神に愛せられる兄弟達よ、君達が(神に)選ばれた者であることを私達は知っている。p [N私達は私達の神また父の前に私達の主イエス・キリストによ(って君達が表してい)る、君達の信仰の働きと愛の労苦と希望の忍耐とを、絶えず思い出しているのである。  N私達は祈りの中で君達のことを口にする度毎に、いつも君達一同のことで神に感謝している。f INパウロとシルワノとテモテから、手紙を父なる神と主イエス・キリストとに在るテサロニケ人の教会に遺る。願わくは恩恵と平安とが君達(と共)にあらんことを。 9Dこれが私パウロの手による挨拶である。どうか私の縄目を記憶してもらいたい。恩恵君達と共にあらんことを! }Dアルキッポに、「主に在って受けた職責に注意し、これを果たせ」と言ってもらいたい。; oDこの手紙を君達の所で読んだら、ラオデキヤ人の教会にも読ませてくれ。また君達もラオデキヤから廻って来る手紙を読むように。g GDラオデキヤの兄弟達、ニンフアとその家の教会に宜しく伝えてくれ。< sD愛する医者ルカとデマからよろしく。 'D 彼が君達と、ラオデキヤ及びヒエラポリスの人達とのために非常に苦労していることは、私が証明する。 D 君達の所のエパフラからよろしく。彼はキリスト・イエスの奴隷であるが、君達が完成され、如何なる神の御意にも確信に満ちて立ち得るよう、何時も君達のために祈りにおいて戦っている。J D またユストというイエスからよろしく。割礼ある者の中でこの人達だけが神の王国のために一緒に働いてくれて、私の慰めとなった者である。-SD 私と同じ因われの身であるアリスタルコと、バルナバの従兄弟マルコから君達によろしく。【マルコのことについては(既に私からの)指図を受け取ったに違いない。彼が君達の所に行ったら歓迎してもらいたい。】A{D なお忠実な愛する兄弟であり、君達の所の者であるオネシモも一緒に遺る。二人が何くれとなく此処のことを君達に知らせるであろう。/WD(今この手紙を持たせて)彼を君達に遺るのは、私達のことを知らせて(少しでも)君達の心を慰めるために外ならない。,QD私自身のことは、愛する兄弟であり、主に在る忠実な世話役また奴隷仲間であるテキコが、皆君達に知らせるであろう。;oD(また彼らに対する)君達の言は何時も気持よく、且つ塩で味をつけよ。そうすれば一人一人に如何に答うべきかを知るであろう。/WD(信者ならぬ)外部の人に対しては知恵をもって接し、(福音のためにあらゆる)機会を利用せよ。(時は迫っている。)jMDまた私が命ぜられるままにその奥義を顕し得るようにしてもらいたい。eCD同時に私達のためにも祈って、神が御言の門を私達に開いてキリストの奥義を語らせ給うよう──(実に)そのために私も(今)縄目についているのであるが──R~D撓まず祈れ、感謝をもって祈りつつ目を覚まし居れ。 } D主人達よ、正義と公平をもって奴隷に対せよ、君達にも(一人の)主人が天にあることを知って。h|ID何故なら、(善い事をする者はその善い事に対して報いを受け、)悪い事をする者はその為た悪い事の報いを受けるのであって、主には決して依怙が無いのだから。#{?Dその報いとして主から「相続分」を戴くことを知っているではないか。君達は主キリストに仕えているのである。dzAD何をするにも心から(これを)行え、人間でなく主を相手にして。>yuD奴隷達よ、何事によらずこの世の主人の言うことを聴け。御機嫌取りのように(主人の)眼の前だけでなく、主を畏れて真心で為よ。BxD父達よ、子を怒らせて、いじけさせるな。w}D子達よ、何事によらず親の言うことを聴け。これは主において喜ばれることであるから。9vmD夫達よ、妻を愛し、辛くあたるな。guD(しかし今でこそ隠されているが、)私達の生命であるキリストが顯れ給う時には、君達もまた彼と共に栄光の裡に顯れるであろう。f D君達は(既にこの世に)死んで、その生命はキリストと共に神の右に隠されているのだから。ae;D(常にただ天)上のものを思え。地上のものに気を取られるな。^d 7Dだからもし君達が(洗礼によって)キリストと共に(死に、共に)甦ったのであるならば、キリストいまして『神の右に坐し給う』(天)上のものを求めよ。 c Dそして(また)これら(の訓戒や教え)はお手製礼拝と(いわゆる)謙遜と禁欲とで(如何にも)知恵があるように思われているが、(実は)ただ肉の(感情の)満足に役立つだけである。>buDこれら(禁断の物)は皆使えば消え失せるように出来ていて、『人間の訓戒と教え』によるものである(から、少しの心配もない)。daAD「手をつけるな、味わうな、触るな」という規則に縛られるのか。e`CDもし君達が、(今言ったように洗礼によって)キリストと共に死に、此世の元素の霊(の支配)から離れたのなら、何故(なお)この世に生きている者のように、q_[D(キリストなる)頭にくっついていない。体(なる教会)全体はこの頭から靭帯と腱とによって支えられ、結び合わされ、(かくして)神に育てられて成長するのである。i^KD君達は謙遜と天使礼拝とを嬉しがっている者(など)から決して貶さられることはない。こんな人は自分が(異教の)奥義に入った時(親しく)観た(と思っている掴まえ所もない)ものを、肉の感念から訳もなく(ただ)威張っている(だけ)の(こと)で、M]Dこれらは(皆)来るべきものの影で、その本隊はキリストである。(従って私達は本体を有っているのであるから、今更何で影の必要があろう!$\AD(斯く証文に棒が引かれて私達は律法から全く自由となったの)だから、君達は(最早)食うことや、飲むことや、あるいは祭日、新月(の祭り)、安息日のことについて、人にかれこれ言われることはない。_[7Dかくて(また)「権威」と「権力」とに武装を解かせて公然(これを)曝しものにし、キリストに於て彼らを捕虜として凱旋行列に引き廻し給うたのである。JZ Dすなわち(厳しい)規則をもって私達に敵し私達を責める証文(すなわちモーセ律法)に棒を引き、これを十字架に釘づけて取り除き給うた。_Y7D (異教人たる)君達は(前には)咎と肉に割礼無きこととの故に死んだ者であったが、神は私達の凡ての咎を赦して、君達をもキリストと共に生かし給うた。9XkD (然り、キリストの)洗礼(こそ真の割礼であって、君達はこれ)によって彼と共に(死んで)葬られ(たのである。そして)また彼を死人の中から甦らせ給うた神の力を信ずることによって、彼に於て共に甦ったのである。}WsD 君達はまた彼において手にてせざる(真の)割礼、すなわち(モーセ律法によりただ体の一部に施すものでなく、)肉の体を(悉く)脱ぎ去るキリストの割礼によって割礼された。DVD 君達は彼によってこの豊満に与る者とされたのであるから──彼は凡ての(天使達、すなわち)「権威」「権力」(等)の頭であり給う。8UiD (君達はこんなものに惑わされず、ただキリストに拠れ。)何故なら、彼の中には豊満なる神性が悉く形体を取って宿って居り、(TID注意せよ、(いわゆる)哲学、すなわち空しい欺瞞をもって君達を奪い去る者があるかも知れない。この(人達の言う)哲学は(如何に巧みな説明があるにせよ、要するに)人間の言い伝えに拠るものであり、(地水火風というような)此世の元素の霊に拠るものであって、キリストに拠らないものである。8SiD彼の中に(深く)根を下ろし、彼の上に(いよいよ高く)建てられ、また教えられた通りに信仰に堅くなり、感謝に溢れながら!)RKDそれで君達は(既に)主イエス・キリストを受け入れたのであるから、(ただ)彼において歩まなくてはいけない──_Q7D私は肉でこそ離れて居れ、霊では(いつも)君達と一緒にいて、キリストに対する君達の信仰の秩序正しいことと、堅固なこととを見て喜んでいるのである。P}D君達が誰からもうまい言で言いくるめられることのないように、このことを言っておく。yOkD『知恵』と知識と『の宝は』悉くこのキリストの中に『隠されている』のである。zNmD皆の心を励まし、愛によって教え、(かくて)豊富且つ完全なる凡ての聡明、(然り、)神の奥義すなわちキリストを知る知識に達せしめようとしているか、ということである。LM D君達に知ってもらいたいのは、君達や、ラオデキヤの人達や、(まだ)肉で私の顔を見たことのない皆の人達のために、私がどんなに苦労して、L }Dそしてまた私の中に力強く働き給う御力に応じて、このため奮闘努力しているのである。jK OD私達はこのキリストを宣べ伝え、あらん限りの知恵をもって凡ての人を諭し、凡ての人を教えて、凡ての人をキリストにおいて完全な者にしようとしているのである。/J YD神はこの奥義が異教人にとって如何ばかり大なる栄光の富であるかを知らせようと欲し給うたのである。そして奥義とは(取りも直さず)君達の中にい給うキリストのことであって、(これがまた)栄光の希望である。I Dこの神の言は世々代々隠されていた奥義であるが、今や神の聖者達に顕されたのであって、7H iDそして私は神からその(教会の)世話役たる(尊い)職を賜わったので、君達に神の言を充分に伝えようとしているのである──@G {D今私は君達のために苦しむことを喜びとし、またキリスト・イエスの体なる教会のために私の体でキリストの患難の不足を補っている。 F ;Dもし君達が(飽くまで)根強く堅く信仰に止まり、聞いた福音の希望から動かされることさえ無ければ!この福音は天の下の凡ての創造られたものに宣べ伝えられ、私パウロがその世話役となったのである。jE OD今や神は君達をも御子の肉体の死によって(御自分と)和睦させ給うた。それは君達を御自分の前で聖い、瑕の無い、咎め所の無い者にしようとし給うたのである──D }Dかつては君達も悪行を行って神に縁無き者(であり、)また心にてはその敵であったが、[C 1Dその十字架の血によって平和を作り、彼によって地上のものも天上のものも、万物を(悉く)彼によって御自分と和睦させようと決心し給うたからである。KB D何故なら、神は豊満なる神性を悉く彼に宿らせ、[A 1D彼はまた体なる教会の頭であり給う。彼は始めであり、死人の中から最初に生まれた長子であり給う。これは凡てにおいて彼が第一人者たらんためである。f@ GDそして彼は万物より先にあり給う。且つ万物は彼によって存在する。_? 9D万物は彼において創造られたからである。(然り、)天上のものも地上のものも、見ゆるものも見えぬものも、また(あらゆる天使達、すなわち)「王座」も「支配者」も「権威」も「権力」も、万物ことごとく彼によって、また彼のために創造られた。>  D(まことに)彼は見えざる神の御像、凡て創造られた物の(前に生まれた)長子であり給う。`= ;D私達は彼において贖罪すなわち罪の赦しを持っているのである。o< YD 父は暗闇の権力から私達を救い出して、その愛の御子の王国に移し給うた。X; +D (最後に)君達をして光に在る聖徒達の(受くる大なる)世襲財産の分け前に与り得る者と為し給う父(なる神)に、喜びをもって感謝せんことである。 : D (第二には)彼の栄光の威力に応じて凡ての能力を強められ、凡て(の苦難)を耐え忍ばんこと、 9 D これは君達が主(を信ずる者たる)に相応しく歩いて、凡ての天において彼を喜こばせんこと、(然り、第一には)凡ての善き業において(多くの)果実を結び神を知る知識に成長せんこと、m8 UD それ故私達もそのことを聞いた日から絶えず(神に)祈って、君達が御霊による凡ての知恵と聡明とを与えられて、神の御意を知る知識に満たされんことを求めている。{7 qD彼はまた君達が(神の)霊による愛を持っていることを私達に明らかにしてくれた。g6 IDこの恩恵は君達がエパフラに(福音を)聞いた(時教えられた)通り──彼は(主にある)私達の愛する奴隷仲間で、君達のためにキリストの忠実な世話役である。y5 mD(そして今や)この福音は君達の所まで来て、君達の間でも真に神の恩恵を聴き知った(最初の)日から、全世界におけると同様、(豊かに)果実を結び成長しているのである。F4 Dこの愛は君達のため天に蓄えられている希望によるのであるが、この希望のことは曩に君達が福音の真理の言において聞いたところである。 3 D君達のキリスト・イエスにおける信仰と、凡ての聖徒達に対して持つ愛について聞くからである。x2 kD君達のため祈る時、私達は何時も主イエス【・キリスト】の父なる神に感謝する。+1 QD手紙をキリストにある信仰の兄弟なるコロサイの聖徒達に遺る。願う、我らの父なる神よりの恩恵と平安、君達にあれ。t0 eD神の御意によってキリスト・イエスの使徒たる(われ)パウロと、兄弟テモテ、^/5:主イエス・キリストの恩恵、君達の霊とともにあらんことを。d.A:凡ての聖徒達、ことにカイザルの宮廷の者達から君達によろしく。 -9:キリスト・イエスにあって聖徒の一人一人によろしく伝えてくれ。私と一緒にいる兄弟達から君達によろしく。j,M:願う、私たちの父なる神に栄光世々限りなくあらんことを、アメーン!8+i:そして私の神はその(満ち足る)富により、君達の乏しいものを何でもキリスト・イエスをもって輝かしく満たし給うであろう。!*;:とにかく(今)私は凡てを受け取ったので有り余っている。エパフロデトから君達の贈り物を貰ったので満ち溢れているのだ──(本当に君達の贈り物は)『馨しい香り』、神の喜び受け給う献げ物である。) :これは贈り物が欲しいからではない。君達の貸の勘定を殖やす信仰の果実が欲しいのである。 (9:また私がテサロニケにいた時も、(本当に)君達は一度ならず二度まで乏しい私に物を贈ってくれたのである。0'Y:ピリピの人達よ、君達自身も知っているように、福音伝道の初め私がマケドニヤ(の君達の所)を出て来る時、ただ君達を除いては一つの教会も私と(遣り取りして)貸借勘定(の親しい関係)に入ってくれなかった。X&):それにしても君達は善くこそ私と苦難を共にしてくれた。F%: 私を力づけ給うお方の御蔭で何でも出来る。S$: 貧乏の道も知って居れば、有福の道も知っている。食い飽きることにも飢えることにも、有り余ることにも事欠くことにも、一切合切に通じている。 #9: これは(何も)貧乏をしているから言うのではない。私自身はどんな境遇にでも満足する稽古をしたのだから。H" : 君達が私のことを思ってくれる心にとうとうもう一度花を咲かせ、(私に贈り物をして)くれたことを私は主に在って非常に喜んだ──君達は(もちろん前から)いつも思っていてくれたのだが、(実行する好い)機会がなかったのだ。>!u: 君達が学びまた伝えられ、私に聞きまた見たことは、(すべて)これを行え。そうすれば平和の神が君達と共にいまし給うであろう。- S:最後に、兄弟達よ、(凡て)真なること、気高いこと、正しいこと、潔いこと、人の喜ぶこと、褒めることは何でも、徳という徳、誉れという誉れ、これら(凡て)を(常に)心に留め(、これを行おうと努め)よ。:そうすれば全く思いもよらぬ神の平安が君達の心と考えをキリスト・イエスにおいて守るであろう。!:何事についても心配せず、君達の求めは感謝を添えた祈りと願いとにより、大小となく神に知らせよ。-:君達の優しい心を(信仰の友人ばかりでなく、)皆(世間)の人に(も)知らせよ。主(の来臨)は近い。^5:いつも主に在って喜べ!もう一度(繰り返して)言う、喜べ!W':然り、(私と共に軛を負ってくれる)真実なる僚友よ、君にも頼む、どうかこの婦人達を助けてやってくれ。この人達はクレメンスや、その他『生命の書に』名の載っている私の働き仲間と一緒になって、私と共に福音のために戦ってくれたのだ。yk:ユオデヤに勧める、またシンケテに勧める、主に在って思いを同じうするように!" ?:だから、愛し慕うわが兄弟達よ、わが歓喜よ冠よ、かく主にあって確り立って居れ、(ああ、わが)愛する者よ!A{:(その時)彼は私達の(この)卑しい体を御自分の栄光の体と同じ貌に変え給うのであろう──万物を己に従わせ得給う御力によって!Y+:しかし(私達はそうであってはならない。)私達の故国は天にある。私達は主イエス・キリストが救い主として其処から来給うのを待っているのである。kO:あの人達の最後は破滅、その神は自分の腹、その光栄(と考えているもの)は(実は)恥であって、あの人達は(ただ)地のこと(ばかり)に気を取られているのだ!>u:何故なら、度々君達に言ったように、今また涙を流して言うように、キリストの十字架の敵として歩いている者が多いのだから!──;o:兄弟達よ、皆で私を真似る者になれ。また君達と同様私達を手本にして歩いている人達に目を留め(、その人達をも手本にせ)よ。}:ただ私達は(その時その時に)自分が達した(完成の)程度に応じて歩こうではないか。zm:だから(兄弟達よ、既に)完成した者は皆(──君達も私も──)このことを心がけようではないか。そしてもし君達に何か考え違いがあれば、それも神が示し給うに違いない。A{:(或る)目標に向かって、すなわち神がキリスト・イエスにおいて天上に招き給う褒美に向かって(ひた走りに)走っているのである。P: 兄弟達よ、私はまだ自分で(それを)捉えたなどとは考えていない。しかし(ただ)一つの事──後ろのものを忘れ、前のものを追い求めながら、K: しかしこれは(何も)既に(それを)捉えたとか、既に完成されているとか言うのでは(もちろん)ない。ただもしや私も(それを)捉えることが出来はしないかと、走っているまでである。私もキリスト・イエスに捉えられたのだから。^5: あわよくば私も(最後に)死人の復活に達したいためである。 9: かくて(ますます深く)キリストを知り、その復活の力を受け、その苦難に与り、彼と同じような死様をして、 ): 彼に在ることが出来──(もちろん)これは律法(を守ること)から来る私自身の義によるのでなく、キリストの信仰による(義、)すなわち信仰に基づいて神から与えられる義によるのであるが──4 a:否、ただにそれ(らの特権)ばかりでなく、わが主キリスト・イエス(を知る)の知識が(余りにも尊く)優れているために、本当は(今は)一切合切のものを損だと思っている。(実際)彼のために何もかも損してしまったのだが、(そんなものは皆)塵芥と思っている。これはキリスト・イエスを自分の有とし、8 i:しかし(前には)自分に得であ(ると思っ)たこれらの特権も、キリストのために(かえって)損と思うようになってしまった。/ W:(ユダヤ教に対する)熱心の点では、(キリストの)教会の迫害者、律法による義の点では非難の打ち処ない者であった。:私は(モーセ律法に拠って)八日目に割礼された者で、イスラエルの血族、(殊に名誉ある)ベニヤミン族の出、ベブライ人中のヘブライ人、律法の点では(最も厳格な)パリサイ人、A{:私(個人)としては肉に頼ることも出来るのであるが!(しかし)もし誰か他の人が肉に頼れると思うなら、私はなおさらそうである。):(割礼は無いが、)私達こそ本当の割礼者である。(その証拠には、)私達は神の霊によって神に仕え、(ただ)キリスト・イエスを誇りとし、(決して)肉に、(人間の特権に)頼らないからだ──q[:あの犬どもに気をつけよ、あの悪い「労働人」どもに気をつけよ、あの「切り取り」どもに気をつけよ!(あの連中は割礼割礼と言うが、ただ肉を取っただけのことだ。)h K:最後に、(愛する)わが兄弟達よ、主に在って喜べ──(こう喜べ喜べと言ってはうるさいかも知れないが、)このことを書くのは私には(少しも)うるさいことではなく、また君達には(苦難を喜ぶことが信仰を保つに最も)安全(な道)である(と思う。)/W:彼は生命賭けで、君達に私の世話の出来ない所を補おうとして、キリストの仕事のためにほとんど死のうとしたのである。|q:だからどうか主に在って大いに彼を歓迎してくれ。且つこのような人達を尊敬せよ。G:それで君達が彼に会って再び喜ぶよう、私も(それによって少し)気が楽になるように、特に大急ぎで彼を(君達に)返す(ことにした)。\1:(実際)彼は病気で死にそうであったが、神は彼を憐れみ給うたのである。否、彼ばかりでなく私をも憐れんで、悲しみに悲しみを重ねさせ給わなかった。:彼は君達を皆慕って居り、自分が病気をしたことが君達の耳に入ったのを気に病んでいるのだから。e~C:しかし、(とりあえず今は)私と共に働き、共に戦い、また君達の使いとして私の窮乏を助けてくれた兄弟エパフロデトを君達の所に遺ることが必要だと考えた。  e~L}{{+z'y#x"vvivu#srqKoo4n{mll kOjZhhohgg'f/eedncbb1ar`_^]]\\i[[ZYYXX=WKVVCUUTTsTOSSPRRRUQoPPPXOONN|MmLKRJIHH^G%F E%DyC0B/AC@??R>> <<~<&;(:990877U66i554W32291h00//f..-,,9+c*i))s((B'&&2%/$G#"!e "ag+oX`}[,SH1 8 d  N@i FTb これらのことを(堅く)命令し且つ教えよ。SSb 私達の奮闘も努力も畢竟この生命の約束を目的としている──私達は凡ての人、特に信者の救い主である活ける神に希望を置いているのであるから!UR#b この言は信ずべく、また無条件に承認さるべきである。2Q]b「(禁欲ごとき)体の鍛錬は益少ないが、敬虔は凡てに益がある。現世、来世の生命の約束を有つ」(という言があるが)、P-b信仰的でない、愚にもつかぬ昔話をはねつけよ。(人はともあれ、いよいよ)自分を鍛錬して敬虔となれ。Obこの(結婚や食物の)ことを(正しく)兄弟達に教えるならば、君は信仰と(今まで)随って来た(健全な)善い教えとの言によって育てられ、キリスト・イエスの立派な世話役となるであろう。Nb(食物は悉く食前の祈りにおける)神の言と感謝の祈りとによって聖められるからである。M}b何故なら、神の創造り給うたものは皆佳く、感謝をもって受くれば廃り物は一つも無い。 L b(口では禁欲を唱えてあるいは)結婚を禁じたり、(あるいは)食物を断たせたりしている──しかし食物は信じ且つ真理を知る者が感謝をもって頂くように神が創造り給うたものである。AK{bこの虚言者どもは(私利や貪欲の奴隷となり、あたかも奴隷が額に焼印を押されるように)自分の良心に焼印を押され(ていながら、)aJ =bしかし御霊は、後日(必ず)或る人々が虚言者どもの偽善に欺かれて迷いの霊と鬼の教えに心を奪われ、信仰から離れ落ちることを(予め)明らかに言い給う。EIbそして確かに(私達の)信仰の奥義は偉大である。(讃美歌にうたう通りである──)彼(キリスト)は肉にて顕され、霊にて義とされ、御使いたちに見られ、諸国の民に宣べ伝えられ、世に信ぜられ、挙げられて栄光に入り給うた。eHCb万一延引した場合、(皆が)神の家で如何に振舞うべきかを君(だけ)に(でも)知らせたいためである──神の家は活ける神の教会、真理の柱、また礎である。gGGbこれらのことを君に書くのは、直に君の所に行こうと思っているが、PFb よく執事の職を務める者は、(教会にて)善き地位と、またキリスト・イエスに対する信仰による大なる確信とを獲る(ことが出来る)であろう。jEMb 執事は一人の妻の夫で、子女達と自分の家とをよくおさめねばならぬ。D b 女執事も同様に謹厳で、(人の)悪口を言わず、真面目で、何事にも忠実でなければならぬ。8Cib (監督と同じく)この人達もまず(これらの点をよく)調べた上で、(少しも)非難すべき所が無ければ、執事の職に就かせよ。XB)b 潔い良心に信仰の奥義を有っている者でなければならぬ。pAYb執事も同様に謹厳で、二枚舌を使わず、大酒を飲まず、汚い金儲けをせず、@!bまた外の者の評判も好くなければならぬ。そうでないと悪口を言われて、悪魔の羂に落ちるであろう。/?Wbなお(信仰の)新入生でないこと(が必要である。)そうでないと、(直に)思い上がって悪魔の審判に落ちるであろう。#>?b【自分の家を(すらよく)おさめることを知らない者に、どうして神の(家である)教会の世話が出来ようか。】|=qb自分の家をよくおさめ、きわめて謹厳で、その子女達が従順な者でなければならぬ。m<Sb酒好き喧嘩好きでなく、むしろ優しく、喧嘩嫌いで、金銭を欲しがらず、n;Ubだから監督(たる者)は一点非難の打ち処のない(者でなければならない。すなわち)一人の妻の夫であり、真面目で、思慮があり、端正で、接待好きで、教え上手で、I: b「監督の職にあこがれる者は善い仕事を欲しがる者」という(言があるが、)この言は信ずべきである。(監督は尊い職であるからである。)95bしかしもし婦人が慎みをもって信仰と愛と聖潔とを保っているならば、子を産むこと(、これを育てて母の務めを果たすこと)によって救われるであろう。(婦人は教会でなく家の中で働くべきである。)8}bまたアダムは惑わされず、女なる(エバ)が(蛇に)惑わされて罪に落ちたからである。M7b (このことは天地創造の由来からでも、エデンの話を見ても明らかである。)何故なら、アダムがまず造られ、次いでエバが造られたのであり、6 b (教会で)婦人が教えたり、男子の上に立ったりすることは許さない。ただ静かにして居れ。|5qb 婦人は(教会ではただ)静かに聴き、絶対の服従をもって(道を)学ばねばならぬ。v4eb 神信心を告白する婦人に似つかわしい立派な業をもって身を飾ってもらいたい。3'b 同じく婦人達も身嗜みよく、貞淑と慎みをもって身を飾り、編んだ頭髪や金や真珠や高価な着物でなく、y2kbだから男子達は、何処ででも、怒らず争わず、潔い手をあげて祈ってもらいたい。81ib私はそのための宣教者また使徒、異教人の信仰と真理の教師とされたのである──私は本当のことを言うので、虚言をつかない!_07b凡ての人のために身代金として自分を与え給うた彼(だけ)であるからである。そして(今や定められた)その時が来てこのことが(神によって)証明され、h/Ib(しかし何故凡ての人が救われるか。)それは(天上天下、)神はただ一柱であり、神と人との(間の)仲介者もただ一人、(すなわち)人なるキリスト・イエス、j.Mb神は凡ての人が救われ、真理の知識に達せんことを欲し給うのである。#-?b(かく凡ての人のために祈ること、)これは私達の救い主なる神の御前に善いこと、また御意に適うことである。G,b特に王達及び凡ての高官達のために。これは私達が一生を穏やかに静かに、全き敬虔と謹厳とをもって過ごす(ことの出来る)ためである。+ bだから何よりも先に勧める、凡ての人のために祈願、祈祷、代願、感謝を(神に)捧げよ、=* ubその中にはヒメネオとアレキサンデルがいるが、これを懲らしめて涜を言うことを止めさせるため、私は彼らをサタンに引き渡した。+) Qb(強い)信仰と善い良心を持って善き戦いを戦ってもらいたいためである。この良心を斥けて信仰に難破した者がある。( bわが子テモテよ、曩に(伝道を委ねられる時)お前に向けて為された(度々の)予言に従い、(今)この命令をお前に与える。あの予言(を思い起こし、それ)によって(力づけられ、)'  b万代の王、朽ちぬ見得ざる唯一の神に、栄誉と栄光代々限りなくあらんことを! アーメン。_& 9bしかし(罪人の第一人者たる)この私が(特に)憐れみを蒙ったのは、イエス・キリストが(まず救いの)第一人者として私にあらん限りの寛容を示し、(私をして今後)彼を信じて永遠の生命に入ろうとする者の典型たらしめんために外ならなかった。p% [b(まことに)「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来給うた」という言は信ずべく、また無条件に承認さるべきである。そしてこの私がその罪人の第一人者である。$  bわれらの主の恩恵が、信仰とキリスト・イエスにある愛と共に(私に)溢れ漲ったのである。d# Cb かつては(神を)冒涜する者、迫害する者、また暴逆を行う者であったこの私を! しかしそれは信仰の無い時に知らずにしたことであったため、憐れみを蒙り、" yb 私は(この尊いつとめを果たすに足る者とするため)私を強くし給うたわれらの主キリスト・イエスに感謝する。彼は私(如き者)を忠実なりとしてこの職に任じ給うたのである──!  b そしてこのことは私(パウロ)が託された至幸なる神の栄光の福音によれば正に然りである。F  b 淫行の者、男色家、誘拐者、嘘つき、偽誓者のため、この他(凡て)健全な教えに反するもののためにあることを知って(用う)るならば!7 ib すなわち律法は正しい人のためでなく、無法の者と不逞の者、不敬虔な者と罪人、不潔な者と涜す者、父殺しと母殺し、人殺し、 bしかし律法はその精神に従ってこれを用うれば善いものであることを私達は知っている──% Eb律法の教師を気取ってはいるが、(実は自分で)何を言っているのかも、何を懸命に証明しているのかも知らない。r _b或る人達はこれらから外れて(今言うような)無駄話に向かったのであって、~ wbしかし(真の)伝道の目標は清い心と善い良心と偽らない信仰から生まれる愛である。v gb昔話や果てしもない系図(の穿鑿)に気を取られないようにしてもらいたい。これらはただ理窟をこねるだけで、信仰による神の救いの計画の成就には(少しも)役立たない。R b私がマケドニヤに出かける時お前に頼んだように、(引き続き)エペソに留まり、或る人達に確と言いつけて、(福音と)違った教えを説かぬよう、7 ib(わが)信仰の本当の子なるテモテに手紙を遣る。願う、父なる神とわれらの主キリスト・イエスよりの恩恵と憐憫と平安あれ!0 ]bわれらの救い主なる神とわれらの希望なるキリスト・イエスの命によってキリスト・イエスの使徒たる(われ)パウロより、s_X願わくは、私達の主イエス・キリストの恩恵、君達一同と共にあらんことを!Xこれがパウロの自筆の挨拶で、凡ての手紙の記号である――私は(いつも)こんな風に書く;oX願わくは、平和の主自ら、何時如何なる場合においても、君達に平安を与え給わんことを!主が君達一同と共に在し給わんことを!BXしかし敵と思わず、兄弟として訓戒せよ。V%Xもし私達のこの手紙の言に従わない者があるならば、その人を注意人物にして付き合わないようにせよ。その人が恥じ(て過ちを改め)るためである。BX しかし兄弟達よ、君達は倦まず善を行え。-X そんな人達に、落ち着いて働き自分のパンを食うように、主イエス・キリストにおいて命令しまた勧める。MX ところが聞くところによると、君達の所にふしだらな生活をする者、(すなわち)何も仕事をせず、無駄事ばかりしている者があるそうである。veX 君達の所にいた時にも、働きたくない者は食ってはならぬと言ったではないか!S X これは(何も君達の所でパンを食う)権利がないというのではない。ただ私達の真似をさせるために、自分を君達の手本にしようとしたまでである。J  Xまた無代で他人のパンを食ったこともないではないか。否、誰にも厄介をかけまいとして、苦労し骨折りながら夜も昼も(手ずから)働いた。> uXどう私達を真似ねばならぬかを、君達は自分で(よく)知っているはずだから。私達は君達の所で(決して)ふしだらな生活をせず、S X兄弟達よ、主イエス・キリストの名において命令する。ふしだらな生活をし、私達から受けた言い伝えに拠って歩かぬ兄弟とは誰とも交際を避けよ。v eX願わくは主が君達の心を、神の愛とキリストによる忍耐とに導き給わんことを!ykX君達が私達の命令を今【も】後も行うであろうことを、主に在って確信している。mSXしかし主は忠実であり給う、君達を強くして悪人から守り給うであろう。X且つ私達が邪な悪人ども(の手)から救い出されるように!誰にも信仰がある訳ではないのだから。F X最後に、兄弟達よ、どうか私達のために祈ってくれ──君達の場合と同様、主の言が駈け足で弘まり、また(至る所で)崇められるように、ykX君達の心を慰め、あらゆる善き業と言とにおいて(君達を)健くし給わんことを!;oX願わくは、私達の主イエス・キリスト彼自らと、私達を愛し、恩恵により永遠の慰めと善き希望を与え給うた私達の父なる神とが、!Xそれだから、兄弟達よ、堅く(信仰に)立って、私達が言や手紙で教えた言い伝えを確り守ってくれ。3X私達の主イエス・キリストの栄光を得させようとして、私達の福音によって君達をも召し給うたからである。zmX しかし、『主に愛されている』兄弟達よ、私達は常に君達のために神に感謝しなければならない。というのは、神は君達を霊の聖潔と真理の信仰とによって始めから救いに選び、U#X 真理を信ぜず悪を喜ぶ人達を悉く審判き給うのである。^~5X そこで神は彼らが虚偽を信ずるため惑わす力を彼らに送って、*}MX あらん限りの不義の眩惑とをもって、亡び行く人達に向かうのである。というのは、この人達は彼らを救う(福音の)真理に対する愛を(少しも有たず、福音を示されながら遂にこれを)受けなかったからである。|X そしてこの不法の者はサタンの働きによって来臨し、あらゆる偽りの奇蹟と徴と不思議と、8{iXその時(いよいよ)『不法の者』が顕れ、これを主【イエス】が『その口の息で殺し』、その来臨の出現で亡ぼし給うであろう。#z?X然り、既に不法は秘密に働いている。ただ、それは今(これを)引き留めている者が取り除かれるまでであって、GyXそして彼がその定められた時に(はじめて)顕れるため、今(これを)引き留めているものがあることを君達は知っている(はずである。)|xqXこれは私がまだ君達の所にいた時(度々)言ったことであるが、思い出さないのか。hwIXこれは『凡て神』とか聖なるものとか呼ばれるものに反抗して自ら『高ぶり』、斯くして(遂に)『神の』聖殿『に坐り込み』、自分を』神』なりとする者である。}vsX誰が何と言っても決して騙されてはならない。何故なら、(主の日が来る前には必ず)まず背教が起こり、そして不法の人、(すなわち)滅亡の子が顕れねばならにぬからである。EuX(たとい)霊(の語)によって、あるいは私達から(出た)と(吹聴)されている言によりあるいは手紙によって、主の日は(既に)来ていると言われても、(決して)直に心を騒がせたり、狼狽えたりしないようにしてもらいたい。(t KX兄弟達よ、お願いだが、【私達の】主イエス・キリストの来臨と、(その時)私達が御許に集まることとについては、as =X これは私達の神と主イエス・キリストの恩恵によって、私達の主イエスの『御名が君達の間にて崇められ』、また君達も彼に在って崇められ『んためである』。r )X そのため私達はまた、私達の神が君達をその御召しに相応しい者とし、また(君達の)善に対する凡ての悦びと信仰の業とを力づよく完成し給わんことを、いつも君達のために祈っているのであるが、5q eX そしてこれは主が『聖徒達の間に崇められ』、凡ての信者の間にて【(もちろん君達の間にても)──私達の(福音の)証は君達の所で信じられたのだ!】『誉めたたえられんとて来たり給うかの日に』実現するのである。~p wX これらの人達は罰を受けて『主の御顔とその御力の栄光とから』永遠に滅び失せる──.o WX(その時)主は『神を知ろうとせぬ(異教の)者』と、私達の主イエスの福音に『従順でない者に仕返しをし給う』ので、n #Xまた(これに反し今)苦しめられている君達には私達と一緒に安息をもって報い給うのであって、そのことは主イエスが天からその能力なる天使(の群)と共に『火焔の中に』現れ給う時に実現し、%m EX神は(きっと)──これは神において正しいことであるから──(今)君達を苦しめている者達には患難をもって、Pl X(実はかく)君達が苦しんでいることが(とりも直さず)神の正しい(最後の)審判の(既に切迫している)兆であり、(またそれにより)君達が神の国に相応しい者とされるためであって、君達は(今)その御国のために苦しんでいるので、Ck Xそのため私達は自分(の口)で、君達があらゆる迫害と患難に耐えているその忍耐と忠実とを神の諸教会の中で自慢しているのであるが、 j X兄弟達よ、当然のことながら、私達がいつも君達のために神に感謝しなければならないのは、君達の信仰が著しく成長し、また互いにの愛が君達一人一人に皆増し加わっていることであって、fi GX父なる神と主イエス・キリストの恩恵と平安、君達にあらんことを。!h ?Xパウロ、シルワノ、テモテより、私達の父なる神と主イエス・キリストに在るテサロニケ人の教会に手紙を遺る。jgMN願わくは私達の主イエス・キリストの恩恵、君達と共にあらんことを!^f5N主に誓って君達に願う、兄弟一同にこの手紙を読み聞かせよ。LeN潔い接吻で兄弟一同に宜しく(と伝えてくれ)。FdN兄弟達よ、私達のために【も】祈ってくれ。|cqN君達を召し給うお方は真実だから、このことをも(きっと)成し遂げ給うであろう。bb=N願わくは、平和の神自ら君達を潔め尽くし、私達の主イエス・キリストの来臨の時咎められることの無いように、君達の霊と心と体を完全に守り給わんことを。?ayN『あらゆる』種類の『悪に遠ざかれ』。^`5N何事についても真偽を見別け、善いもの(だけ)を保存せよ。U_#N(殊に)預言(する者があれば、それ)を軽蔑するな。F^N(他人に燃えている)霊(の火)を消すな。2]]N(幸不幸、)何事についても(神に)感謝せよ。これ(ら三つ)は神がキリスト・イエスに於て君達に求め給うものである。!\=N絶え間なく祈れ、[+N常に喜べ、 ZN誰も悪で悪に仕返しせぬように注意し、互いに、また何人にも、常に親切であるように努めよ。>YuN兄弟達よ、なお勧める、ふしだらな者を戒め、気の小さい者を励まし、(心の)弱い者の面倒を見てやり、誰に対しても寛大であれ。aX;N その仕事の故に特別に彼らを愛し尊重せよ。互いに仲善くせよ。 WN 兄弟達よ、願う、君達の所で働き、主にあって世話し、また訓戒する人々(の骨折り)を認め、vVeN だから、今既にそうしているように、互いに慰め合い、また互いに励まし合え。nUUN 主は、私達が(その日)目を覚ましていても(あるいは既に墓に)眠っていても、(皆等しく)彼と共に生きることが出来るように、私達のために死に給うたのである。8TiN 何故なら神が私達に定め給うた運命は御怒りによる滅亡でなく、私達の主イエス・キリストによって救いを得ることであるから。&SENしかし私達は昼の者だから、信仰と愛の『鎧と、救いの』希望の『兜とに身を固め』て、白面でいようではないか。RRN眠る者は夜眠り、(酒に)酔う者は夜酔うのである。QNだから、他の人のように眠っていずに、(いつも)目を覚まし、白面でいようではないか。PwN皆光の子、昼の子なのだから。私達(主を信ずる者)は夜の者でも、暗の者でもない。ONしかし兄弟達よ、君達は暗の中にいないから、その日が君達に盗人のように襲いかかることは無い。MNN人々が無事だ、大丈夫だと言っている時に、丁度妊婦に陣痛が起こると同じように、思いもかけず滅亡が来て、決して逃げ出すことは出来ない。|MqN主の日が夜の盗人のように(不意に)来ることを君達は精密く知っているのだから。L !N兄弟達よ、(来臨までの)時間と(その)時期とについては、(更めてここに)書く必要はあるまい。IK Nだから、これらの言をもって互いに慰め合え。\J1Nそれから私達(その時まで)生き残っている者が主に会うため彼らと一緒に雲に乗って空中に奪い去られる。かくして私達はいつも主と共に居るのである。PIN何故なら、(その時)主自ら号令と御使いの頭の声と神のラッパ(の響き)と共に天から下り給うて、キリストにおいて死んだ死人がまず復活し、H/N然り、私達の主の御言をもってこのことを(はっきり)君達に言う(ことが出来る)──私達主の来臨(の時)まで生き残っている者は、(既に)眠った者に先立つ(て光栄に与る)ことは絶対に無い。PGN私達が信ずるようにもしイエスが死んで復活し給うたならば、神はイエスによって眠った者をも同様にイエスと共に連れ来たり給うであろうから。;FoN 兄弟達よ、(主に在って)眠った者のことを知っていて、希望の無い他の人々のように(徒らに)歎かないようにしてもらいたい。5EcN これは(主を信じない)外部の人に対して(信者らしい)見苦しからぬ生活をし、また誰の厄介にもならずにすむためである。D!N また静かに生活し、自分の仕事を励み、(曩に)命じたように手ずから働くことをもって名誉とせよ。hCIN しかもそれをマケドニヤ中にいる凡ての兄弟達に対して実行しているのだから。しかし(愛する)兄弟達よ、君達に勧める。なお一層(そのことにおいて)進歩し、B!N 兄弟愛については(かれこれ)書く必要はあるまい。互いに相愛すべきことは君達自ら神に教えられ、2A]Nかかるが故にこの戒めを軽んずる者は人を軽んずるのでなく、『君達にその』聖なる『霊を賜うた』神を軽んずるのである。p@YN神が私達を召し給うたのは不潔を行わせるためでなく、聖潔のためである。t?aN兄弟の権利を侵し、取り引きにおいて利を貪らぬことである。凡てこれらのことに対し、『主が仕返しをし給うお方』であることは、前に君達に言いまた証した通りだから。>}N(決して)『神を知らぬ異教人』のように情慾をもって(これに対)してはならぬこと、^=5N一人一人が聖潔と尊敬とをもって自分の妻を待うことを学び、^<5N然り、神の御旨は君達が潔くなること、すなわち淫行を避け、s;_N私達が主イエスによってどんな命令を与えたか、君達は知っているのだから。q: ]Nだから最後に、(愛する)兄弟達よ、主イエスによって願いまた勧める。神をお喜ばせするにはどう歩かねばならぬかを、(既に)私達に教えられたのだから、どうかその通りに…君達は(今)その通りに歩いているのであるが、どうかなお一層進歩してもらいたい!q9[N かくて君達は心を強められ、私達の主イエスがその凡ての聖徒達と共に(再び)来臨り給う時、私達の父なる神の前に於てその聖潔に就て責めらるることなからんことを。M8N 願わくは君達相互の間においても、凡ての人に対しても、主が君達の愛を増し且つ豊かにして、君達に対する私達の愛の如くなし給わんことを。73N 願わくは私達の父なる神彼自らと私達の主イエスが、私達のために道を備えて君達に到らしめ給わんことを。M6N 私達は(もし許されれば再び)君達の顔を見、且つは君達の信仰の欠けた所を完全にしたいと、夜も昼も熱心に(神に)懇願しているのである。e5CN まことに私達は君達に就き、君達の故に私達の神の前に喜んでいる一切の大なる喜びに対して、(一体)如何なる感謝(の祈り)を神に捧ぐることが出来ようか。54cN(君達は私達の生命である。)君達が主に在って確く立っていれば、(私達は生きている。然り、)私達は今生きているのだ!#3?N(愛する)兄弟達よ、それ故、私達は君達の故に、あらゆる苦難と患難において君達の信仰によって慰められた。l2QN然るに今テモテが君達の所から帰って来て、君達の信仰と愛とについて喜ばしい報告を齎し、また君達がいつも私達について善い思い出を有って居り、丁度私達が会いたいと思っているように、君達(の方で)も私達に会いたいと思い焦がれていると告げたので、{1oNこの故に私は最早我慢が出来ず、あるいは「試惑者」(なるサタン)が君達を試惑みて、(今日までの)私達の骨折りが(全く)無駄になるようなことがあってはと、君達の信仰(のことが心配になり、様子)を知るため君達の所に使い(としてテモテ)を遺ったのである。'0GN何故なら、私達が患難に遭わねばならぬことは、君達と一緒にいた時分に予め話して置いたことでもあり、それが(果たして)その通りになって、君達が(今自分で経験してそれを)知ったまでであるから。──*/MN(斯くして)この(大なる)患難の際に(君達の中の)誰一人も揺すぶられることの無いためである。──私達(キリストを信ずる者)が斯く運命づけられていることは、君達自身が(よく)承知しているはずだ。\.1N私達兄弟で、キリストの福音における神の共働者であるテモテを(君達の所に)遺った。これは(彼によって)君達をその信仰において強め、また励まし、c- ANそれ故もはや我慢が出来ず、私達だけアテネに残ることに決心し、U,#N然り、(誠に)君達こそ私達の光栄、また喜びである!]+3N何故(こんなにも君達に対して熱心であるか)と言うのか。(兄弟達よ、)私達の主イエスの来臨の時、その御前で私達の希望(であり)、喜び(であり)、誇りの冠(である者)は(一体)誰であるか。(他の人達と共に)君達もそうではないのか。}*sNというのは、私達は君達の所に行こうと思ったけれども──そして私このパウロは、一度ならず二度までも──(しかし)サタン(の奴)に邪魔され(て行けなかっ)たのである。)yN兄弟達よ、私達は少しの間、君達から離れていたので──(もちろん)形の上(だけ)のことで、心ではそうではなかったが──それだけ一層熱心に君達に会いたいと思い焦がれた。(yN私達が異教人の救いのために伝道することを妨げて、いつも自分の『罪の枡目を充たしている』(あの同胞ユダヤ)人達! しかし(神の)御怒りは(今や)遂に彼らに臨んでいる!A'{N主イエスをも豫言者をも殺し、また私達(イエスの福音を伝える者)をも迫害した同胞! 神の御意に適わず、凡ての人に敵意をもち、&/N兄弟達よ、(本当に)君達はユダヤにおけるキリスト・イエスにある神の教会の模倣者となった。というのは、君達も彼らが(同胞)ユダヤ人から受けたと同じ苦しみを同国人から受けたからである──9%kN この故にまた私達が絶えず神に感謝しているのは、君達が私達から神の言を聞いた時、(これを)人間の言とせず、事実通り神の言として受け、それが(今)君達(テサロニケの)信者の間に(強く)働いていることである。$#N あるいは勧め、あるいは励まし、あるいは厳命して君達をその御国と栄光とに召し給うた神の子らしく歩かせるようにしたかについては、君達(自身)がその証人であり、また神が証人であり給う。#'N 如何に君達一人一人を、ちょうど父が子に対するように──このことは君達が(よく)知っているが── ~}}}|v|{BzzyyNxxOwvvuttsrr-qtqpxonnhmmljqihhIggGffebddc^bba?`Y__^^^]h\\ [RZ@YY(XgW+VUTJSSRQQnPPO`ON=MLLsKK=JxII-HGGFF EQD/CB!A@@x??>>==?l (また)アンテオキヤ、イコニウム、リストラで私が遭った(数々の)迫害、苦難に(もよく)随って来た。(ああ、)何という(ひどい)迫害を耐え忍んだことか! しかし主は(これら)凡て(の迫害)から私を救い出してくださった。/=Wl しかし(他人はともあれ、)君は私の教え(を守り、私の)行状、意向、信仰(を理解し、寛容、愛、忍耐(を見習い、)P<l しかし(彼らのすることは一時はとにかく、結局)うまくゆかない。あの二人のように、(やがて)その馬鹿げたことが皆に見えすくからである。&;Elこの人達の真理は腐れ、信仰はまがい物で、ヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのである。:!l(罪に悩んで)いつも学んでいるが、決して(救いの)真理の知識に達することの出来ない女どもを!9'lその中には(人の)家に潜り込んで、女どもを口車に乗せる者がある──様々な慾に引かれて罪を重ね、D8l彼らは敬虔を装うが(真面目な生活をしようとせず、)その(乱れた生活によってかえって敬虔の)能力を否定している。彼らを離れよ。7l裏切り者、向こう見ず、思い上がった、神を愛するより快楽を愛する者になるからである。R6l無情者、頑固者、悪口家、放埒な、粗野な、善の敵、5l(その時)人は(皆)利己主義、金好き、法螺吹き、横柄、冒涜者、親不孝、恩知らず、無道者、f4 Glしかしこのことを知れ──最後の日には(本当に)難しい時が来る。)3Kl悪魔の罠から逃れしめ給うかも知れない──彼らは(いま)悪魔に虜にされて、その意のままになっているのである。/2Wl反抗する者の誤りを柔和に正してやれ。あるいは神が彼らに真理の知識への悔い改めを与え給うて(本心に立ち返らせ)、1wlしかし主の僕は争わず、誰に対しても優しくあらねばならぬ。教え上手で、辛抱強く、0l愚かな訳の解らぬ議論をはねつけよ。それが(ただ)争いを生むことを君は知っている(はずだ)。/lだから若い時の情欲を避け、潔い心で主を呼び求むる者と共に義、信仰、愛、平和を追い求めよ。t.alだからもし或る人がこれら(の卑しいこと)から(離れて)自分を潔めるならば、尊い(目的の)器となり、清められ、主人に役立ち、あらゆる善い仕事に適するであろう。-lしかし(教会にこんな人達が現れるのは少しも不思議ではない。見よ、)大きな家には金や銀の器ばかりでなく、木や土の器もあって、或る物は尊く、或る物は卑しく用いられる(ではないか)。,5lしかし神の(据え給うた教会の)固い土台石は(しっかり)立っていて、(それに)こんな銘がある──「『主(なる神)は己のものを知り給う』」、また「『主の御名を呼ぶ』者は皆不義を離れよ」と。8+il彼らは復活は既にあったと言って(自分たちが)真理から外れ(たばかりでなく、)また幾多の人の信仰を滅茶々々にしている。y*kl彼らの教えは癌のように拡がるであろう。彼らの中にヒメネオとフィレトがいる。|)ql俗な無駄話に遠ざかれ。(そうでないと)いよいよ不敬虔に進み行くからであって、('l自分を、神の御前に試練を経た者、真理の言を正しく示す、恥ずる所のない労働人とするよう努力せよ。q'[l(皆に)これらのことを思い出させ、(また)論争しないように神の御前で確と言いきかせよ──論争は何の役にも立たず、(ただ)聞く者を堕落させる(だけである。)&l たとい私達は不真実でも彼は(いつも)真実であり給う、自分を否み給うことが出来ないのだから! %9l もし忍耐するなら私達もまた共に王となるであろう。もし(彼を)否むなら彼もまた私達を否み給うであろう。#$?l これは信ずべき言である──そは、もし(キリストと)共に死んだなら私達もまた(彼と)共に生きるであろう。A#{l この故に私は選ばれた人達のために凡てを忍耐する、彼らにもキリスト・イエスにおける救いと、永遠の栄光とを得させるためである。"'l 私はこの(福音の)ため罪人として縛られるまでに苦しみを受けているが、神の言は縛られてはいない。!'lダビデの子孫から出、死人の中から甦りい給うイエス・キリストを忘れるな──これが私の福音である。  l私が言うことをよく考えよ、主は何事についても(必ず)君に悟りを与え給うであろうから。;ol苦労する農夫がまず収穫(の分け前)に与るのは当然である。(褒美を得ようとする者は、そのことに全力を尽くさねばならぬ。)|qlまた試合をする者は、法に適って試合をせねば勝利の冠を得(ることは出来)ない。A{l(いやしくも)兵卒たる者は、司令官に喜ばれるため(ただ戦いのことに全力を尽くし、決して)生活問題に携わ(ってはな)らない。[/lキリスト・イエスの善き兵卒として、(皆と)共に苦しめ。3lそして(按手の時)多くの証人達の前で私から聴いたことを、また他人に教え得る信頼すべき人達に委ねよ。 }l(いま言う通り)だから、わが子よ、君はキリスト・イエスにある恩恵によって強かれ。d Cl(──その褒美に)主がかの日、主の所で彼に憐憫を見出さしめ給わんことを!──また彼がエペソで私にしてくれたことは何でも皆、君が一番よく知っている。Q lローマに着き、熱心に私を探して見出したのである。I  l主がオネシフォロの家に憐憫を与えたまわんことを! 彼は度々私を元気づけてくれ、また私が鎖に繋がれていることを恥としないばかりか、  lアジヤにいる者が皆私に背いたことを君は知っている。その中にフィゲロとヘルモゲネがいる。u el(また君に)委ねられた善いものを、私達の中に宿りたもう聖霊によって守れ。1 ]l 私から聴いたことを健全なる教えの模範とせよ。キリスト・イエスにある信仰と(彼に対する)愛とをもってこれを宣べよ。M l そのためまたこの(縄目の)苦しみをもしなければならないのであるが、私は(決してこれを)恥としない、誰に信じているかを知り、またその御方は私が委ねられたものを(最後の)かの日まで守り得給うことを確信しているからである。{ ql (そして)私はこの(福音の)ために宣教者、使徒また教師に任ぜられたのである。 l 今私達の救い主キリスト・イエスの顕れ給うたことによって(はじめて)あらわされたものである。すなわち彼は一方にては死を亡ぼし、他方にては福音により朽ちぬ生命を明らかにし給うた。8 kl 神は私達を救い、また私達を聖ならしめんとして召し給うたのであるが、(もちろんそれは)私達の業によらず、神御自身の計画と恩恵によるのであって、これは(既に)永遠の昔キリスト・イエスにおいて私達に与えられ、= ulだから我らの主の証明(をすること)と、その囚人となるこの私とを恥とせず、神の能力によって福音のために(私と)共に苦しめ。u el神が私達に与え給うた恩恵は臆病の霊でなく、能力と愛と節制の霊であるから。  3lそのため君に注意するが、どうか私の按手によって君が戴いている神の恩恵の火を(もう一度)煽るように、  l(本当に)私は(君の純な信仰、)最初に君のお祖母さんロイスに、次にお母さんユニケに宿った、そして私の確信するところでは(今)君にも宿っている君の偽らない信仰を思い起こすのだ。7  il私は(別れた時の)君の涙を思い出しては、(最後の日が来る前に是非一度)君に会って心一杯に喜びたいと思い焦がれている。.  Wl祈りの中で夜も昼も絶えず君のことを思う時、私は(わが)先祖代々潔い良心を以て事えている神に(いつも)感謝する。%  El(わが)愛子テモテに手紙を遺る。願う、父なる神と、われらの主キリスト・イエスよりの恩恵と憐憫と平安あれ!$ El神の御意によりキリスト・イエスにおける生命の約束を宣ぶるためにキリスト・イエスの使徒たる(われ)パウロ、 b或る人はこの「知識」にかぶれて信仰から離れ落ちたのである。恩恵君達と共にあらんことを。;obああ、テモテよ、委ねられたもの(、すなわち健全な教え)を守れ。信仰的でない無駄話と名ばかりの「知識」の反対論を離れよ。wbかくして自分の未来のために善い資本を積んで、真の生命を捉えるように(命ぜよ。)veb善を行うように、善い仕事に富むように、物惜しみせず分け好きであるように、b=bこの世の金持ち達に(堅く)命ぜよ──高慢にならぬように、また不確かな富でなく、私達を楽しませようとして豊かに万物を与え給う神に望みを置くように、Sb神は(ただ)独り不死を有ち、近づき難き光に住み、誰一人これを見た者がなく、また見ることも出来ない。栄誉と永遠の権力彼にあれ!アーメン。#?bその時が来れば、至幸唯一の主権者、王の王、主の主(なる神)は、(必ず)彼を(私達に)示し給うであろう。3b我らの主イエス・キリストの顕れ給う時まで欠くる所なく、一点非難の打ち所なく(私の)この命令を守れ。8ib 私は万物に生命を賜う神と、ポンテオ・ピラトの前で善き証しを為し給うたキリスト・イエスとの前で、(君に堅く)命ずる──;~ob 信仰の善い戦いを戦い、永遠の生命を捉えよ。君はこの生命に召されて、多くの証人達の前で(信仰の)よき告白をしたのである。}b ああ、しかし神の人よ、君はこれを避け、義、敬虔、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めよ。,|Qb あらゆる悪の根は金を欲しがることにあるから。或る人はこれに憧れて信仰から迷い、多くの苦痛で自分を刺し通した。D{b しかし金持ちになろうとする者は誘惑と罠と、愚にして有害な種々の慾とに陥る。そしてこれが人を堕落と滅亡とに突き落とすのである。jzMbだから(とにかく)食う物と着る物があれば、それで足れりとしよう。y3b本当に私達は何一つ持たずにこの世に来たのである。従って何一つ持って(この世を)去ることは出来ない。^x5b信心はたしかに大きな「金儲け」である──足るを知るなら!w!b(また)理性を失い真理を奪われた人達の不断の争闘である。この人達は信心を金儲けと考えている。Svbその人は思い上がっていて、何もわからず、(ただ)議論と口論の病気に罹っているので、それから出て来るものは嫉み、争い、誹謗、邪推であり、5ucbもし(真の福音と)違った教えを説き、我らの主イエス・キリストの健全なる言と、敬虔なる教えに賛成しない者があるなら、t7bまた信者の主人をもつ奴隷は、主人が(主にある)兄弟であるからといって(これを)軽んぜず、むしろ却つて(熱心に)奉公しなくてはいけない。主人は信者で、神に愛される者であって、(凡ての人に、然り、奴隷にも)親切を尽くそうとしているのであるから。このことを教え且つ勧めよ。──js Ob軛の下に在る奴隷は皆、自分の主人(がどんな主人であっても、これ)をあらん限りの尊敬に値する者と考えよ、神の御名と、(主の)教えが涜されないためである。/rWb同じように善い仕事もはっきり見える。(たとい始めは)そうでないものも、(何時までも)隠れていることは出来ない。/qWb或る人の罪は(余り明らかで)はっきり見え、(本人に)先だって裁判に行くが、或る人には(罪が)後から随いて行く。p b君ももう水飲みをせず、胃のため、またよく病気をするから、少し葡萄酒を用いてはどうか。,oQb何人にも軽々しく按手するな。(このことについては)他人の(犯す)罪に巻き込まれてもいけない。自分を潔く保て。Pnb神とキリスト・イエスと選ばれた御使い達の前で(君に)きっと申しつける。(凡て)これらのことを偏見なしに守れ。また何事も依怙でするな。m b(長老で)罪を犯している者は(教会の者)皆の前で咎めて、他の長老達の見せしめにせよ。mlSb長老に対する訴えは『二人または三人の証人』が無ければ受け付けるな。5kcb聖書は「『穀物を踏む牛に口篭を箝めるな』」と言うのだから。また「労働人がその報酬にありつくのは当然である」とある。/jWb長老でよく(教会を)治めている者、特に話すこと教えることに骨折っている者は、二倍の謝礼を受ける資格ありとせよ。Mib(身内に)寡婦をもつ信者の婦人は、教会に厄介をかけぬため(自分で)その人達の世話をせよ。本当の寡婦の世話を教会にさせるためである。[h/b数人の者は既に外れてサタンの後に随いて行ったのだから。8gibだから年若い寡婦は(いっそもう一度)結婚して子を産み、家を治めて、敵に悪口の機を少しも与えないようにしてもらいたい。\f1b 彼らはまた惰けることを覚えて家々を歩き廻り、しかもただ惰けるばかりでなく、お喋りをし、おせっかいをして、言うべからざることを言うようになる。Reb 最初の誓いを破ったという審きを受けるからである。,dQb 年若い寡婦は(教会で働きたいとの申し込みがあっても)断れ。キリストに背いて情慾に負ける時は、結婚したくなり、cyb 善い仕事で評判が高く、すなわち或は(よく他人の)子を育て、旅の人を待し、聖徒の足を洗い、苦しんでいる者を助け(る等、)凡て善い仕事にたずさわった者でなければならぬ。b'b 「寡婦」(の籍)に載せ(て教会で働かせ)る者は、六十歳以下でなく、(ただ)一人の夫の妻であり、a b自分の身内の者、特に家族を顧みないなら、その人は信仰を棄てたので、不信者よりも悪い。p`Ybこのことを(堅く)命令して、彼らに一点非難の打ち処の無いようにせよ。F_bしかしだらしのない寡婦は生ける屍である。m^Sb本当の寡婦で孤独の者は望みを神に置いて夜も昼も願い且つ祈り続ける。\]1bもし或る寡婦に子や孫があるなら、この人達にまず自分の家の者に孝行し、父祖に恩を報ゆることを学ばせよ。これは神の御前に喜ばれることであるから。X\)b(身寄りの無い)本当の寡婦(だけ)を寡婦として敬え。;[ob年寄りの婦人はお母さんのように、若い婦人は──(ただこの場合は)極めて廉目正しく──姉妹のように、(よく)諭してやれ。rZ _b年寄りはひどく叱らず(自分の)お父さんのように、若い者は兄弟のように、Yb君自身にもまた(自分の)教えにも注意せよ。(いつまでも)これらのことに止まって居れ。これをすれば君自身をも、君の話を聴く人達をも(悉く)救う(ことが出来る)であろう。pXYbこれらのことを努め、その中に生きて、君の進歩を皆の者に明らかにせよ。W-b(伝道を委ねられた時)長老達の按手と共に予言によって与えられた恩恵を無駄にすることのないように。Vb 私が行くまで(集会で聖書を)朗読すること、勧めをすること、教えることに心を傾けよ。eUCb 自分の年の若いことを誰にも軽蔑されるな。却って言において、振舞いにおいて、愛において、信仰において、純潔なことにおいて(凡ての)信者の模範となれ。 !K~f}||5{zyy%xFwwtwvouxt9srqq pSoonmlkjih~gg'f2ecb0`__B^]\\F[ZeYYWVUTT\SS]RRQBPbOdNMLL/KJsHG*FPEsD9B@@2?j>=<;!:9:766)54'21110/.]-,++6** )(''?&5%(${#"U!!A v&`{uk( I f B xFm!H! 彼は(レビ系の)大祭司たちのように、まず自分の罪のために、つぎに民の罪のために、毎日犠牲を捧げるに及ばない。(あとにも先にも)ただ一度かぎり、(山羊や小牛でなく)自分自身を捧げて、これをなしとげられたからである。W '(わたしはイエスがメルキゼデクと同等の大祭司であることを、くどくどと述べてきた。なぜか。)こんな大祭司こそ、わたし達にふさわしいからである。聖なる、罪のない、汚れのない、罪人と分けられ、もろもろの天よりも高くされた大祭司!\1それゆえ彼はまた、彼によって神に近づく人々を完全に救うことが出来る。彼は人々のために(神に)執成をしようとして常に生きておられるからである。-イエス(の場合)は、『永遠に』生きながらえるのであって、彼のもつ祭司職は移り変りがないのである。8iそれから、彼らは死によって(いつまでも)祭司の職に留まることを妨げられるため、祭司になった者(の数)が多いけれども、 ──この点において、イエスは彼らにまさった(新しい)契約の保証人となられたのである。$Aイエスの方は、彼に対してこう言われるお方により、誓約をもって祭司とされた、『(神なる)主は(つぎのように)誓われたが、(決して)心を変えられないであろう、「あなたは永遠に祭司である」と』。>uそれから(イエスの場合には)、それが誓約なくしては行われなかったので──というのは、彼らの方は誓約なしに祭司になったが、W'この律法は、(罪の赦しや神との和合などを)何一つ成しとげることが(でき)なかったからである。しかし他方では、(イエスによってレビの祭司職によるものに)まさった希望がもたらされ、わたし達はこの希望によって神に近づくのである。\1(それならば新しい祭司職はどの点が勝れているか。)一方では、(祭司に関する)前の掟は、それが弱くかつ無益なため、廃止の宣告をうけたのである。 (詩篇で、)『あなたは永遠にメルキゼデクと同等の祭司である』と証されているではないか。}彼は肉にかんする掟の法則によらず、不滅の命の力によって立てられていることである。-なお一層明白なことは、『メルキゼデク』と同じ『ような』ほかの『祭司(イエス)が』あらわれた以上、_7(大祭司である)わたし達の主がユダ(族)の出であることは、明白だからである。この族については、モーセは何も祭司に関することを語ったことがない。>u なぜならこの詩篇の言葉は、そのだれもかつて祭壇に携わったことのないほかの族(、すなわちユダ族に属する者)についてである。~u (しかし詩篇が預言したように、いまイエスは、アロン系にかわるメルキゼデクと同等の大祭司としてあらわれ、これによって、レビ系の祭司職はモーセ律法と同時に廃止されたのである。)というのは、祭司職が変更されるときは、必然に律法の変更をも来たすからである。w (このようにメルキゼデクはアブラハムにもレビにも勝っている。)それで、もしレビ系の祭司職によって(神の前に人間が)完全になることができるならば──民はこの祭司職の基礎の上に律法を受けたのであるから──(レビ系の祭司)アロンと『同等』でない、『メルキゼデクと同等』と言われるほかの『祭司(イエス)の』あらわれる必要が、なおどこにあるか。! 『メルキゼデクがアブラハムを出迎えた』時、レビはまだ父(アブラハム)の腰にあったからである。3 そして、言わば一割税を受けるレビ(の祭司たち自身)も、アブラハムによって一割税をささげたのである。!;かつここでは、(すなわちレビの場合は、)死ぬべき人間が『一割税を』受けるけれども、そこでは、(すなわちメルキゼデクの場合は、永遠に)生きている、と証されている者が、それを受けるのである。 9言うまでもなく、小さい者が大きい者に祝福される。(だからアブラハムよりもメルキゼデクの方が大きい。) ところが、メルキゼデクは、彼ら(レビ)の血統(の者)でないにもかかわらず、アブラハムから一割税を取り、また(神の)約束を受けた者(であるそのアブラハム)を『祝福したのである』。} sまずレビの子孫のうち祭司職を受ける者は、律法によって民、すなわちその兄弟たちから、(同じく)アブラハムの腰から出てきた者ではあるが、一割税を取れと命ぜられている。> u祖先、『アブラハムが』分捕物の『一割税を与えた』このメルキゼデクが、いかに偉大であるかを、あなた達はよく(考えて)見よ。 (ことに聖書はメルキゼデクの系図を掲げない。)父なく、母なく、系図なく、(生涯の)日の初めもなく、命の終りもなく、神の子に似ていて、(永久に)いつまでも『祭司』である。}アブラハムはすべての(分捕物の)一割税を』彼に分けたのである。(このことは、メルキゼデクがイスラエルの民の上に立つ王であり、祭司であることを示している。)第一に、(メルキはヘブライ語で「王」、ゼデクは「義」で、)メルキゼデクは訳すると「義の王」(である)。つぎに、(サレムは「平和」であり、)『サレムの王は』すなわち「平和の王」である。a =なぜか。この『メルキゼデクはサレムの王であり、いと高き神の祭司であった。アブラハムが(四人の)王たちを打破って帰るとき出迎えて彼を祝福したので、2]主イエスはわたし達のために先駆者としてそこに入ってゆき、『永遠にメルキゼデクと同等の』大祭司となられたのである。 わたし達はこの希望を魂の安全かつ不動なる錨として持っており、(海の深所ならぬ『聖所の)幕の内に入るのである』。(わたし達の希望がいと高き天にまで達するのはこのためである。)iKこれは神が嘘をつくことの出来ない二つの不変のこと(、すなわち約束と誓と)によって、(わたし達に──自分の)前にある希望をしっかり持っているため(キリストの福音に)のがれてきているわたし達に──力強い奨励をお与えになろうとするのである。_7だから神は、約束(のもの)を相続する人たちに、御計画の不変であることを、よりはっきり示してやるために、誓をもって(それを)保証されたのである。Gなぜなら、人は自分より大なる者(、すなわち神)を指して誓い、その誓が彼らのすべての反対論にきまりをつける裏づけとなるのである。pYこうしてアブラハムは忍耐づよく待って、約束(のもの)を得たのである。3『わたしはかならずあなたを恵みに恵むであろう、また』あなたを『ふやしにふやすであろう』と言われた。0Y (あなた達はあのアブラハムの真似をしなければならない。)というのは、神はアブラハムに約束をされるとき、(全能の神で、ご自分より)大なる者を指して誓うことができなかったので、『御自分を指して誓い』、n~U これはあなた達が怠け者とならずに、信仰と忍耐とをもって、(神の)約束(のもの、すなわちキリストによる救)を相続する人たちの真似をする者となるためである。)}K ただわたし達は、あなた達のひとりびとりが希望を完成するため、最後まで前と同じ熱心を示したらと思うのである。 |  というのは、神は不公平ではないから、あなた達のした(善い)ことや、御名のために聖徒たちの世話をし、今もなお世話をしつつ、示したその愛を、お忘れになることはないからである。{ しかし愛する者たちよ、わたし達は(今)こんなに(烈しいことを)言っていても、あなた達については、それより善いもの、すなわち(最後の)救に関するものがあることを確信する。 z9だが、『茨や薊をはやすならば』、(地は)益なきものとなり、『呪われ』、その最後は、焼かれるのである。Sy『地が』たびたびその上に降りそそぐ雨を(よく)吸込んで、耕す人々のために有益な『作物を』産すれば、神の祝福にあずかる(ことができる)。exC堕落した者は、(今度は)自分で神の子を十字架につけ、晒しものにするのであるから、(彼らを)もう一度新しくして悔改めさせることは出来ないからである。dwAまた、神の良い御言葉と、来るべき世の力とを味わっていながら、)vKというのは、一度(福音の光に)照らされていながら、(すなわち)天からの賜物を味わい、聖霊を授かる者となり、|uq(もちろんこれも必要なことだから、)神がお許しになるならば、これをもやろう。8ti(いろいろな)洗礼の教や按手、死人の復活や永遠の審判(など、信仰)の土台をすえ直す(ような)ことをすまいではないか。js Oそれゆえ、わたし達は(すこしも早く)キリストの教のいろはをすてて、完全(な信仰生活)に進みゆこうではないか。(すなわち)死ぬ行いの悔改めや神への信仰、rしかし堅い食べ物はただ成人(だけ)のもの、すなわち(自分のために)何が善で、何が悪であるかを見分けるため、長い実践によって鍛えられたかんをもつ人々(だけ)のものである。pqY なぜなら、乳を飲む者は皆、幼児であるため、信仰の言葉に慣れていない。Bp} というのは、(福音を聞いた)時間からすれば、(もはや当然人の)先生であるはずなのに、あなた達はもう一度だれかに神の言葉のいろはを教えられる必要がある。そして、堅い食べ物ではなく、乳を必要とする者となっている。zom (イエスがメルキゼデクと同等の大祭司であるという)このことについては、言うべきことが沢山あるけれども、説明が(非常に)困難である、あなた達の耳が遠くなったので。^n5 神から『メルキゼデクと同等の』大祭司と呼ばれたのである。m 完成されたので、(今度は彼が、)彼に従順であるすべての人に対して『永遠の救の』本源となり、^l5彼は御子であるにもかかわらず、苦しみをうけて従順を学び、tka彼はその(地上における)肉の日に、烈しい叫び声と涙とをもって、彼を死から救い得るお方に向かって祈りや嘆願を捧げ、その敬虔のゆえに聞きいれられた(方である)。3j_また(詩篇の)ほかの所で言われるとおりである。──『あなたは永遠にメルキゼデクと同等の祭司である。』(彼はメルキゼデクと同じく永遠の大祭司で、ただ一代かぎりのアロンおよびその後継者とちがっている。)Ti!(これがこの世の大祭司である。神の大祭司)キリストもそのように、自分で大祭司職の光栄ある地位につかれたのではなく、彼にこう言われた者(、然り、神)が、されたのである。『あなたこそわたしの子、わたしが今日あなたを生んだ。』&hEまた(大祭司は)、アロンもそうであったように、神に召されなければ、だれもこの名誉職を自分で取る者はない。g!そしてこの弱さのゆえに、彼は民のためにするように、自分自身のためにも罪祭を捧げねばならない。zfm彼は自分自身も(人間で、彼が代って犠牲を捧げる人々と同様、人としての)弱さを身に帯びているので、無知の人々、また(罪に)迷う人々を思いやることが出来るのである。we iなぜなら、(イエスという大祭司は一方ではアロン、他方ではメルキゼデクと同様で、完全である。元来)人の中から選ばれる(この世の)大祭司は皆、人に代って神に関すること(を司るため)、すなわち罪のために供物や犠牲を捧げるために、任命されるものである。Ddだからわたし達は安心して恩恵の御座に近づこう。そして(彼から)憐れみを受け、また時宜を得た助けとなる寵愛を得ようではないか。c/なぜなら、わたし達の大祭司は、わたし達の弱さに同感することの出来ない(ような)方でないからである。むしろどの点からしてもわたし達と(全く)同様に誘惑された。ただし罪は犯されなかった。 b(話を本筋にもどしたい。)──それで、わたし達には、(この世の大祭司が聖所を通って至聖所に入るように、)もろもろの天を通(って天の至聖所に入)られた、(この)偉大なる大祭司、神の子イエスがあるのだから、わたし達の告白(する信仰)を固く守っていようではないか。zam かくて創造物は(何一つ)神の前にあらわれないものはない。(然り、)神の目には万物が裸で姿をあらわし、わたし達はこのお方に対して、勘定を払わねばならないのである。n`U というのは、神の言葉は生きていて、活動し、あらゆる諸刃の剣よりも鋭く、精神と霊魂と、関節と骨髄との境までも突きいって、心の考えと思いとを裁くからである。D_ だから、わたし達はその(神の)『休みに入るようにと』努めて、一人も同じ不従順の例にならって堕落しないようにしようではないか。D^ 現に、『神の休みに入った』者は、『神が』(七日目に)御自分の『御業を』休まれたように、その人もその『業を休んだ』からである。s]_ それだから、神の民[キリストを信ずる者]には安息が残っているのである。;\o(この今日というのは、もちろんダビデの時を指したものではない。モーセの死後、ヨシュアがイスラエル人をカナンの地に導いて休みを与えたが、神の休みとはこのことではない。)もしもヨシュアが(ほんとうに)彼らを休み(の場所)に導いたのであったら、(数百年たった)その後で、他の日のことを(ダビデをもって「今日云々」と)語られなかったはずである。(これは天にある安息を指すのである。)N[神はまた『今日』という(一つの)日を定められる。(そしてモーセの時から)あんなに長い時がたってから、ダビデをもってこう言われる。前に言われているとおりである。──『今日、あなた達は御声を聞いたら、心を頑固にするな。』6Ze(神の休みはいたずらに残っているのではない。)だから、だれかここ『に入るべき』人たちが残されているはずであり、前に(この休みに入るべき)福音を聞かせられた人たちは、不従順のゆえに『入ら』なかったので、YY+(ところがイスラエル人がその休みをしりぞけたので、神は)またこの場所で、『彼らは絶対にわたしの休みに入るべからず』と(言われたのである)。VX%なぜなら、(聖書の)ある所で、(創造の)第七日について(神は)こう言われたからである、『そして神は第七日にその一切の御業を休まれた』と。4Waというのは、信ずる者として、(今でも)『わたし達は休みに入(り得)る』からである。神が言われたとおり──『そこで、わたしは怒って誓った、「彼らは絶対にわたしの休みに入るべからず」と。』しかも『御業』は世の始から出来(上がっ)ていたのである。(そして神の休みはその時から始まっていた。) Vなぜなら、彼等(イスラエル人がエジプトの虐待から釈放される福音を聞かせられた)と同じように、わたし達も(罪の赦しの)福音を聞かせられたからである。ただ(モーセから)聞いた(神の)言葉が、聞く人たちに信仰で結びつかなかったため、(すこしも)彼らを益しなかった。U だから、神の休みに入る約束は(今日もまだ)満たされていないのに、あなた達のうちだれかが、(それに)入ることができぬと考えることのないように、わたし達は注意を払おうではないか。&TEすると、わたし達はみとめる、彼らが(約束の地に)入ることの出来なかったのは、不信仰のゆえであったことを。JS また、(一体)だれに対して神が『その休みに入るべきでないと誓われた』のであるか。信じようとしなかった彼らに対してではなかったか。PRまた、だれに対して神は『四十年の間憤られた』のであるか。罪を犯し、『屍を荒野に横たえた』(イスラエルの)人々に対してではなかったか。_Q7というのは、だれが(神の命令を)聞きながら、『反抗した』のであるか。(それは)モーセに率いられてエジプトから出てきたすべての人ではなかったか。,PQこう言われている。──『今日、あなた達は御声を聞いたら、心を頑固にするな、(わたしに)反抗した時のように。』zOmというのは、わたし達は(信仰に入った)当初にもっていた確信を最後まで堅く守っているならば、(ただその時にのみ、)キリスト(の栄光)にあずかる者となったのである。\N1 あなた達のうちどの一人も、罪に惑わされて『頑固になる』ことのないように、『今日』という(日のつづく)うちに、日々互に励まし合わねばならない。MM 気をつけよ、兄弟たちよ、あなた達のどの一人にも、悪い、不信仰の心がおこって、生ける神から離れ(おち)るようにならないとは限らない。Lw そこで、わたしは怒って誓った、「彼らは絶対にわたしの休みに入るべからず」と』。DK 四十年の間。』だからその『時代(の人)をわたしは憤って言った、「絶えず彼らは心に迷っており、わたしの道がわからなかった」と。J} そこであなた達の先祖は(わたしを)こころみ試し、しかもわたしの業を見たのである、vIe心を頑固にするな、荒野における誘惑の日に(わたしに)反抗した時のように。pHYだから、聖霊が言う通りである。──『今日、あなた達は御声を聞いたら、*GMキリストは『神の家』の御子として忠実であった。そして(キリストを信ずる)わたし達は、そのキリストの家(の者)である。もしわたし達が(大胆な)信頼と、希望の誇りとを最後まで堅く守っているならば。eFCなお『モーセは』、(将来預言者たちにより、また御子によって)語られるべきことを証するために、『(一人の)僕』として、『神の全家に忠実』であったが、hEI[(一体)家はみな人によって造られる。(従って神の家にもこれを造った人があり、それはイエスである。)しかし万物を造られた方は(もちろん)神である。]BD}家を造った者が家(そのもの)より大きな尊敬を受けると同様、彼はモーセ以上に大きな栄光に価する者にされたのである。(モーセは神の家、すなわちイスラエル人の一員であったが、イエスはその家を造られた方であるから。)C彼は『モーセが神の全家に』忠実であったように、彼を創造された方に対して『忠実』であった。7B iそれゆえ、聖なる兄弟たちよ、天の選択にあずかった者よ、わたし達が告白する使徒また大祭司(である)イエスに心を向けよ。)AKというのは、みずから誘惑にあって苦しみをうけたので、(同じく)誘惑にあう者を助けることが出来るからである。0@Yそのため、彼はどの点からしても『兄弟』(である人間)に似ざるを得なかったのである。彼は(人間に対して)憐れみぶかい、神に関することについては忠実な大祭司となられた。それは民の罪を贖うためであった。#??然り、イエスは天使たちを世話(しようとは)されない。『彼は(人類を)、アブラハムの子孫を世話される』。>死を恐れ、全生涯(その)奴隷になっている彼ら(人類)を(のこらず)釈放するためであった。=だから、『子らは』血と肉とを共有しているので、(イエス)彼自身も、(全く)同じようにこれを保たれた。(これはその)死によって、死の権力をもっている者、すなわち悪魔をほろぼし、,<Q またさらに『わたしは彼[神]にたよるであろう。』またさらに『見よ、わたしと、神がわたしに賜わった子らとは…』; いわく──『わたしはお名前をわたしの兄弟たちに告げ、集会の中であなたをほめ歌うであろう。』$:A というのは、(人を)聖別する者(なるイエス)も、聖別される彼ら(人類)も、皆一つ(の本現たる神)から出た者であるからである。それゆえに、彼は彼ら(人類)を『兄弟』と呼ぶことを恥じられない。-9S なぜなら、多くの子たちを栄光に導くため、彼らの救の創始者(であるイエス)を苦しみによって完成することは、万物が彼のため、また万物が彼によ(って存在す)る神に、(いかにも)ふさわしいことであった。81 ただわたし達は、このイエスが『少しのあいだ(だけ)天使たちよりも小さくされ(て地上に遣わされ)た』が、死の苦しみのゆえに『栄光と栄誉との冠をさずけられた』のを見るのである。(そしてここに預言の実現がある。)彼が死ぬことは、神の恩恵によって、万人の(救の)ためであった。17[万物をその足の下に屈伏させられた。』しかし人は抗議して言うかもしれない。一体『万物を屈服させた』と(言う以上)は、彼に屈伏しない何者をも残されなかったというのである。しかし今、わたし達はまだ彼に『万物が屈伏しているのを』見ない(ではないか、と。然り、この預言はまだ実現していない)。)6K(神よ、)あなたは彼を少しのあいだ(だけ)天使たちよりも小さくされた。(しかし)栄光と栄誉との冠をさずけ、q5[(詩篇の)ある所で、ある人がこう言って証している。『人間は何者であれば、あなたは記憶されるのであるか。また人の子は何者であれば、心にかけられるのであるか。4'というのは、神はわたし達が(いま)語っている来るべき世界を、天使たちには屈伏させられなかった。83i神も徴と不思議(なこと)とさまざまの奇跡と、御心のままに聖霊を分け与えることとによって、賛成の意を表されたのである。N2(まして)こんなに大きな救の福音を(聞いた)わたし達は、(これを)なおざりにしてどうして(神の裁きを)免れ(ることができ)よう。この救の福音こそ主(キリスト)によって初めて語られ、聞いた人々からわたし達に確かにされ、b1=というのは、もし天使たちによって語られた(神の)言葉(モーセ律法)ですら効力をもっていて、(その)違反と不従順とがすべて相当の罰を受けたならば、d0 C(御子はこのように天使たちにまさっておられる。)だからわたし達は(御子に)聞いたことに一層(深く)耳をかたむけ、押流されないようにせねばならない。/ (要するに、)天使とはみな(ただ)奉仕する霊であり、救を相続すべき者のために務めをなすべく(神から)派遣されたものではないか。(御子にくらべられないのは当然である。)p. [ しかし、神はかつて天使のだれに対して、こう言われたことがあるか。『わたしの右にすわりなさい、わたしがあなたの敵を(征服して)あなたの足台にしてやるまで。』m- U あなたはそれを外套のように巻き、また』着物のように『それは変わるであろう。しかしあなたは(いつも)同じあなたであり、あなたのよわいは尽きないであろう。』{, q これらは消失せる、しかしあなたはながらえる。そしてすべては着物のように古び、 +  また『あなたは、主よ、始に、地の基をすえられた、もろもろの天はあなたの御手の業である。:* o あなたは義を愛し、不法をにくまれた。このゆえに、神よ、あなたの神は、喜びの油をあなたの仲間でなく、あなたに注がれた。』I)  御子については(こう言う。)──『あなたの御座は、神[キリスト]よ、永遠より永遠に立ち、公正のつえは、あなたの王国のつえである。 ( 天使については(聖書に)『神はその使を風とし、その奉仕者を燃える焔とされる。』と言うが、j' Oなお、神はその長男[キリスト]を、ふたたびこの世界に導きいれようとする(再臨の)時に(つき、)言われる。『神の使たちはみな、彼[キリスト]をおがめ。』& yなぜか。神はかつて天使のだれにこう言われたか。『あなたはわたしの子、わたしが今日あなたを生んだ。』またさらに』わたしは彼の父になり、彼はわたしの子になるであろう。』% !(ことに)彼が天使たちより秀でた(子なる)御名を相続されただけ、彼は彼らにまさっておられる。;$ q彼は神の栄光の放射であり、本質の像である。彼はまたその力ある言葉をもって万物を保たれる。彼は(この世に降り)、罪の潔めを成し(とげて、ふたたび)高き所にのぼり、(神の)御稜威の『右にお坐りになっている』。s# a(いよいよ)この最後の日には、御子[キリスト]をもってわたし達に語られたのである。神はこの御子を万物の相続人と定め、彼によって(この)世界をお造りになった。" 9神は昔、(多くの)預言者たちをもって、(一つの御旨を)多くに分け、多くの方法で先祖たちに語られたが、`! ;主イエス・キリストの恩恵、あなた達の霊と共にあらんことを。]  5私の共働者たちマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカからも。o Yキリスト・イエスにあってわたしの囚人エパフラスからあなたによろしく。[ 1しかしまた同時に、わたしに宿を準備してください。あなた達の祈りによって、(わたしの体は近々)あなた達に与えられることを期待しているのだから。. Wあなたの快諾を確信してこの手紙を書く。わたしが言う以上のことまであなたがしてくれることを。わたしは知っている。+ Qほんとうに兄弟よ、主にあってわたしを喜ばせてもらいたい。どうかキリストにあってわたしの心をやすめてください。 ──わたしパウロ自筆をもって認める、わたしが返済します。──あなたが(わたしの負債者であり、)あなた自身をさえわたしに借りていることについては、(今)わたしは何も言わないが、 -もし彼が何かあなたに損害を与えたか、あるいは借りがあるなら、それはわたしの勘定にしてもらいたい。 !だからもしあなたがこのわたしを仲間と思ってくれるなら、どうか彼をわたし同様に迎えてください。 もはや奴隷としてでなく、奴隷以上、愛する兄弟として。彼はわたしにとって、とくに愛する兄弟である。またあなたにとっては、肉においても、主においても、なおさらのことである。  彼がしばらくあなたの所を離れたのは、多分彼をいつまでもあなたの手もとに置くためであろう。a =が、あなたの諒解なしに何一つすることを好まなかった。あなたがわたしの無理強いなどでなく、自由意志をもって、このよいことをするように願うのである。1 ] (実は)彼をわたしの所に留めておいて、あなたに代って、福音の縄目にあるわたしの世話をしてもらいたかったのである。 |~~2}|{zyxwjvHtssQrPqppWoSnmlkk2jgiuhgfeedd(cbb>a`_^]x\[ZYX}XW9VV)URSSRQNPP(ONNM'L5KjJIIH0GF1EfDCBBqA@??>>=u<<7;:9A77543210//.Z-M,j+**F)o(''&%$##@"")!+ ?>gA2I4ZAF2W q U o n #|R7 わたし達の『神は焼きつくす火』であるからである。6y だからわたし達は(永遠に)揺り動かぬ国を授かったのだから、(神に)感謝しようではないか、それによって敬虔と畏怖とをもって、お気に入るように神を礼拝しようではないか。h5I しかし、この『もう一度』とは、造られたものとして、震われるものの変更されることを意味する。これは震われることのないものが(永遠に)のこるためである。J4  その時、そのお声は地を震わせた。しかし今彼は約束をして言われた、『わたしはもう一度、地』ばかりでなく『天を』も『揺り動かす』と。3 あなた達は(キリストをもって)語られるお方をしりぞけないように気をつけよ。なぜなら、もし彼ら(イスラエル人)ですら地上でお告げを下されるお方をしりぞけて罰を免れなかったくらいならば、ましてわたし達が天からお告げを下されるお方にそむいたら、なおさらのことである。;2o また新約の仲介者であるイエス、また、(地の中から神に復讐を叫ぶ)アベルの血よりも雄弁に語る(イエスの)注ぎの血である。\11 また、天に登録された(神の)長男たちの祝いの集いまたその集会、またすべての(ものの)裁判官である神、また完成された(天にある)義人たちの霊、N0 (これは旧い約束が与えられた時のシナイ山であるが、)しかし(今キリストを信ずる)あなた達があゆみ寄っている所は、(目に見えない、喜びと平安の)シオンの山、(然り、)生ける神の都、天のエルサレム、また数かぎりない天使、,/Q そしてその光景があまり恐ろしかったので、モーセ(すら)も、「『自分は怯え』かつ震える」と言ったほどであった。&.E というのは、『たとい獣がこの山に触れても石で打ち殺される』という(神の)命令に堪えられなかったのである。}-s またラッパの響、また(神の)言葉の声』ではない。この声を聞いた者は(みな恐れおののいて、これ以上)自分たちに一言もつけたして与えられないようにと、断ったのである。b,= なぜであるか。(いま)あなた達があゆみ寄っている所は、(手で)さわることのできる山ではない、また『燃えている火、また黒雲、また暗やみ、また暴風、+) なぜなら、彼はあとから(その相続権である神の)祝福を相続しようと願ったが、排斥されたことを知っているではないか。涙を流しながら求めたにもかかわらず、悔改めの余地がなかったのである。b*= (また、たった)一杯の食べ物のために自分の『長子相続権を売り渡したエサウ』のような、不品行の者、野卑な者が(一人も)ないように、せねばならない。6)e よく注意して、神の恩恵に入ることができぬ者が(一人も)ないように、(また、)『(一本の)苦い(毒草の)根が生え出てやっかいをかけ』、それによって多くの人が(罪に)よごされ(るものが一つも)ないように、(3 すべての人との『平和を追い求めよ』、また聖潔を。聖潔がなければ、だれも主にまみえることはできない。#'? そしてあなた達の『足で、まっすぐな道を歩きなさい』。足なえが脱臼することなく、むしろそれが直るように。j&M だから、『力の抜けた手と、しびれた膝をまっすぐに伸ばしなさい。』w%g あらゆる訓練(というもの)は、その当座は喜びとは見えず、かえって悲しみと見えるが、しかしあとで、それで鍛えた者に(まことの)義の実である平安を与えるのである。$# というのは、肉の父は(ほんの)少しの日数(だけ)、自分の考えに従って訓練したのに反して、神はわたし達を益するため、わたし達をその聖さにあずからせるために、訓練されるのであるから。V#% かつまた、わたし達は訓練をする者として肉の父を尊敬した(とするならば)、まして霊魂の父に服従して、(永遠に)生きないことがあるだろうか。"- もし皆が受ける『訓練が』ないとすれば、それこそあなた達は私生児で、(ほんとうの)『子』ではない。! (神の)『訓練』を受けるために、(迫害を)耐え忍べ。神はあなた達を(自分の)『子』のように取り扱われるのである。なぜなら、父の『訓練し』ない『子が』どこにかあるのか。m S なぜなら、主は愛する者を訓練し、好きな子をすべて懲らしめられる。』eC また、(親がその)子に話すようにして話される(神の)励ましを忘れてしまっている。──『わが子よ、主の訓練を軽んずるな、処罰されるときに、ひるむな。dA あなた達はまだ、罪と戦って血を流すまでに抵抗したことがない。b= あなた達も倦怠し、無気力になることがないように、彼が(御子でありながら、)『罪人どもの自分に対する』あんな敵対を耐え忍ばれたことを考えなくては。 (かの)信仰の創始者また完成者であるイエスを見上げて!彼は自分の前にある喜びを捨て、恥をもいとわず十字架を耐え忍んで、(いまや)神の御座の『右に坐られているのである』。S ! それゆえ、わたし達も、こんなに雲のような(大勢の)証人に囲まれているのであるから、(信仰の障害となる)すべての煩わしさと、すぐにからみつく罪とをぬぎすてて、わたし達の前に置かれている競走を、忍耐をもって走ろうではないか。kO (神がわたし達のために、(地上の幸福でなく、何か)これにまさる(偉大な)ことを計画されて(いて)、わたし達を抜きにしては、それは完成されないからである。;o 'そしてこれらすべての人々は信仰のゆえに(その正しいことを)証しされたが、(地上にいる間には)約束のものを受けなかった。/W &──この世は(純潔な)彼らにふさわしくなかった──彼らは荒野と山と洞穴と地の割れ目とをさまよい歩いたのである。5c %石で打ち殺され、鋸で引かれ、剣で殺されて死に、羊の皮や山羊の皮を着てうろつき回り、見捨てられ、悩まされ、虐待され、jM $また他の人々は、嘲りや鞭打ちや、そのほか縄目や牢の試みを受けた。S #婦人たちはその死んだ者を復活させてもらった。しかしほかの(男の)人々は、それにまさる復活に達するため、釈放を願わずに、車裂きにされた。}s "(あるいは)火の力を消して(害を受けず、あるいは)剣の刃を免れ、(あるいは霊肉の)弱い状態から強くされ、(あるいは)戦に強くなり、(あるいは)敵軍を打ち負かした。hI !これらの人たちは、信仰のゆえに、(あるいは敵の)国々を征服し、(あるいは)正義を行い、(あるいは神から)約束のものを得、(あるいは)獅子の口を閉じ、zm なおわたしは何を言おうか。ギデオン、バラク、サムソン、エフタ(等の士師)、ダビデ(王)とサムエルと(多くの)預言者たちとについて話すには、わたしに時が足りない。5c 信仰によって、遊女ラハブは(イスラエルの)間諜を平和をもって歓迎したので、不従順な(国)人と一しょに滅びなかった。[/ 信仰によって、エリコの城壁は七日間取り囲まれて崩れた。&E 信仰によって、イスラエル人たちは陸地のように紅海を歩いて通ったが、エジプト人たちは、これを試みて溺れた。\1 信仰によって、彼は『過越の食事』と、(門に)『血を』そそぐことを実行した。『殺す者が』(イスラエルの)初子たちに(手を)触れないためである。D  信仰によって、彼は王の憤りを恐れず、エジプトを去った。彼は見えない神をあたかも(目で)見ているようにして、我慢したのである。q [ 彼は『キリストの(受けられる)罵りを(受けることは)』、エジプトの宝にまさる大なる富と考えたのである。(来るべき天からの)報いに目を向けていたからである。| q 一時的の罪の享楽をするよりは、むしろ神の民と一しょに虐待されることを選んだ。y k 信仰によって、『モーセは成長したとき』パロの王女の子と言われることを拒み、  信仰によって、モーセは生まれて『三か月のあいだ』、両親によって『隠された』。彼らは幼児の『奇麗なのを見て』(神に選ばれたことを知り)、王の命令を恐れなかったからである。_7 信仰によって、ヨセフは臨終のとき、(将来)イスラエルの子孫が(エジプトを)脱出することを思い、自分の骨(をいかに葬るべきか)について命令した。S 信仰によって、ヤコブは死のうとするとき、ヨセフの子たちにひとりびとり祝福を祈った。そして『彼の杖の先によりかかって(神を)おがんだ』。  信仰によって、(イサクも)将来のことに関してヤコブとエサウとに(神の)祝福を祈った。 神は死人の中からでも生きかえらせる力があると考えたからであった。そのため(この信仰に対する報いとして、)彼はその子を(キリストの死と復活との)比喩として返してもらったのである。w 『イサクから生まれる者が、あなたの子孫となるべきである』と語られた者であった。_7 信仰によって、『アブラハムは(神に)試されたとき、(燔祭として)イサクを捧げた。その独り子を』捧げようとしたのである。彼は(神の)約束を受け、   しかし今や彼らは(地上のものに)まさる天の国を熱望しているのである。だから神も、彼らの神と言われることを恥とされない。彼は彼らのために(天に)都を用意されたのであるから。A{ もしも彼らが出てきた所、(すなわちカルデヤのウル)のことを思ったのであったら、(いくらも)引き返す機会があったはずである。5c このように(自分を外国人、旅の者と)言う人々は、(ほかにある)自分の国を追及していることを現わしているからである。/ 信仰に従い、これらの人たちは皆、(地上では)約束のものを受けずに死んだのである。彼らはただ遠くからそれを眺めて歓迎し、自分たちは、『この地上では外国人であり、旅の者』であると認めた。k~O だからまた、(たった)一人から、しかも(老いぼれて)死んだような者から、『天の星のように数多く、また数えきれぬ海岸の砂のように子孫ができたのである。』z}m 信仰によって、アブラハムはまた(その妻)サラと共に、子孫をつくる力を受けた、(すでに年齢が)盛りを過ぎていながら。彼は約束された方を誠実であると考えたのである。P| (どうしてこんな生活に甘んじたか。)彼は(堅固な)土台を持つ(天の)都を待ちのぞんでいたからである。その建設者また創造者は神である。t{a 信仰によって、彼は約束の地に他国人として『宿った』。彼は同じ約束の(ものの)共同相続人(である子)イサクおよび(孫)ヤコブと一しょに、天幕に住んだのである。z 信仰によって、アブラハムは財産として戴くべき(カナンの)場所に『出てゆけ』とのお召しを受け、(素直に)言うことを聞いた。そしてどこへ行くともわからず、『出ていった』。Ey 信仰によって、ノアはまだ見ないもの[洪水]について(神の)お告げを受け、自分の家族を救うために恐れかしこんで箱船を造った。この信仰(の行い)のゆえに(残りの)世界の罪は決まり、彼は信仰による義の相続人となった。txa 信仰がなければ『(神の)お気に入ることは』出来ない。神に近づく者は、神がいますことと、彼をさがし求める者に報いを与える者であることを、信ずべきだからである。Ew 信仰によって、エノクは死なずに(天に)移された。『神が彼をお移しになったのだから、(地上で)見つけ出されなかった』(と聖書は言う)。というのは、天に移される前、彼は『神のお気に入ったことを』証しされたのである。v+ 信仰によって、アベルは(兄の)カインよりもすぐれた犠牲を神に捧げ、その信仰のゆえに、義人であることを(神に)証しされた。『神は彼の供え物について、』(これを嘉納されたことを)証しされたのである。そしてその(信仰の)ゆえに、死んでいながら、(今日まで)まだ語っている。Su (まず、)信仰によって、わたし達はこの世界が神の言葉で造られたことを知る。すなわち、見えるものは、現われぬものからできているのである。tw 実際、(昔の偉大な)先祖たちは、この信仰において(神から聖書で)有名にされた。s ! (では信仰とは何であるか。)信仰とは、希望することの実現であり、(目に)見ぬ事の確信である。#r? 'しかしながら、わたし達は『あとに退いて』滅びに行く(臆病)者でなく、『信仰によって』命を救う者である。 q &信仰によるわたしの義人は生きる。しかしもしあとに退くならば、わたしの心にかなわない。』 p %なぜなら、もう『ほんのしばらくすると』、『来るべき方が来られる、おそくなることはない。ow $あなた達が神の御心を行って約束のものを受けるには、忍耐の必要があるからである。n #だからあなた達は(この堅い)信頼をすててはならない、それは大きな報いを持っている。-mS "しかり、あなた達は(信仰のための)囚人たちと苦しみをわかち、また自分がもっとまさった、いつまでもなくならない持物を持っていることを知っているので、自分の財産の奪われるのを喜んで忍んだではないか。Sl !それは、あるいは罵りや苦難のうちに(多くの人に)見世物にされたり、あるいは、こんな目に会っている人々の仲間になったりすることであった。Gk あなた達が(前に聖霊に)照らされ(てキリストを信じ)た(すぐ)あとで、苦しみの激しい戦を耐え忍んだ前の日のことを思出しなさい。^j5 生きた神の御手に落ちることのなんと恐ろしいことであろう。Si わたし達はこう言われた方を知っているからである。『仕返しはわたしのもの、』わたしが、『報いをする』、さらに『主はその民を罰される』と。hy まして神の子を踏みつけ、きよめられた『約束の血を』けがれた(人間の血と同じ)と考え、恩恵の御霊を侮辱する者は、どんなひどい刑罰に価すると、あなた達は思っているのか。5gc モーセの律法をないがしろにする者があれば、憐れみなく、』『二人もしくは三人の証人(の証言)によって死ぬのである。』Gf ただ、恐れて刑罰を待っていることと、『(神に)反抗する者を食いつくそ』うとしている『(裁きの)火の熱心(だけ)が』残っている。_e7 なぜなら、わたし達が(キリストの)真理の知識を受けた後、故意に罪を犯すならば、その罪のために、もはや(これをあがなうべき)犠牲は残っていない。d) (また、)ある人々がするように、集会を怠けず、むしろ互に勧め(合って出席す)るようにしなくてはいけない。その日が近づいていることをあなた達は知っているから、いよいよそうしなくては!bc= また、わたし達は愛と善い業とを励まし合うように互に心掛けようではないか。(堅い信仰と動かぬ希望と愛の励み、この三つこそ最も尊い神の賜物である。)_b7 また、わたし達は(洗礼のとき)告白した(主の再臨の)希望を、動かさずに守っていようではないか。──(これを)約束された方は忠実であるから。──taa だからわたし達は誠実な心と、堅い信仰をもって、(神に)近づこうではないか、心は(イエスの血で)洗い浄められて良心の呵責なく、体は(洗礼の)清い水で洗われて。v`e そして、(わたし達には)『神の家をつかさどる偉大な祭司』があるのである。G_ それは(イエスが)わたし達のために開かれた新しい生きた道である。わたし達は(彼自身である)幕、すなわち彼の肉体を通るのである。n^U (わたし達は今や旧約の律法から解放されて、新約の時代に入った。)だから、兄弟たちよ、わたし達はイエスの血により、安心して聖所に入ることができるのである。t]a (すでに)こんな(罪の)赦しがある以上、もはや罪のための捧げ物(の必要)はない。(旧約による祭司制度も礼拝の行われる聖所も、全然必要がなくなったのである。)\- 「『もはや絶対に彼らの罪』と彼らの不法と『を記憶しないであろう』」とつけくわえられたからである。[ 『「これこそわたしが』彼らと『結ぶ契約である、かの日の後に」と主は言われる、「わたしは彼らの心にわたしの律法を与え、彼らの悟りにそれを書きしるすであろう。」』と言われたあとで、RZ しかし(このことは)聖霊もわたし達に証しをして、 Y9 なぜなら、彼は(ただ)一つの捧げ物をもって、(その)きよめられた人々を永久に完全にされたからである。Xw そのあとは、『彼の敵がその足台にされるまで、』(ただ)待っておられるのである。5Wc 彼(キリスト)は罪のために(ただ)一つの犠牲(として御自身)を捧げ、(天に入って)たえず『神の右に座っておられ』、 V そして──(くどいが、もう一度くり返して言う)──祭司(という祭司)は皆、(聖所に)立って毎日務をし、決して罪を取除くことの出来ない同じ犠牲を幾たびも捧げているのに反して、PU この(神の)『御心』によって、イエス・キリストの『体が捧げられること』により、わたし達はただ一度かぎりで、きよめられているのである。cT? 『その時、見よ、わたしは来ました、御心を行うために!』と言われたのである。(これは)第二のものを立てようとして、第一のものを廃止されるのである。(すなわち律法による捧げ物が御心にかなわないので、キリストは御自身を捧げ物にされた。)SS 初めには『犠牲や献げ物や燔祭や罪祭を、あなたは好まれず、また喜ばれなかった』と言い──これらは律法にしたがって捧げられるものである──GR その時わたしは言った、「見よ、わたしは来ました、──聖書の巻物に、わたしについて書いてある──神よ、御心を行うために!」と。』BQ 燔祭や罪祭を、あなたは喜ばれなかった。bP= だからキリストは、(血肉の人として)この世に入ってきたときに言われる、『犠牲や捧げ物を、あなたは好まれず、ただ体をわたしのためにお備えになった。[O/ 雄牛や雄山羊の血は罪を取去ることが出来ないからである。N しかし(事実は反対で)、この犠牲によって(むしろ)毎年罪の記憶が呼びさまされるのである。M もしそうでなければ、捧げることをやめてしまったはずではないか、(犠牲を捧げて)礼拝する者は(それによって)ただ一度清められ、もはやいかなる罪の自覚も持たないわけだから。0L [ つまり(モーセ)律法には、(ただキリストがもたらす)来るべき幸福の影があるばかりで、その事の(まことの)姿それ自身がないのである。毎年たえず捧げる同じ(雄牛や雄山羊の)犠牲では、(神に)近づく者[祭司と一般の人](の罪)を(永久に清めて)完全にすることは、決して出来ないからである。K キリストも、ただ一度『多くの人の罪を負う』ために捧げられ、(それから)二度目に、(しかし今度は)罪と関係なく、救のため、彼を待っている者に自分をあらわされるのである。 J9 そして、ただ一度死ぬことと、そのあとで(神の前に出て)裁きを受けることとが人間にきまっていると同様、oIW そうでなければ、世の始から(罪人はあったのだから)、彼は幾度も苦しみをうけねばならなかったのである。しかし今や世の終に、キリストは(人々の)罪を除くため、自分の犠牲によって、ただ一度自分を現わされたのである。(彼の犠牲は空前絶後である。)>Hu また、大祭司が自分のものでない血をもって毎年(至)聖所に入るように、彼は幾度も自分を捧げるために入られたのでもなかった。bG= というのは、キリストは手で造った、本当の聖所の模型の聖所でなく、天そのものに入って、今わたし達のために神の御顔のまえに現れてくださったのである。F だから、天上のものの模型が必ずこんなにして清められねばならない(くらい)なら、(原形である)天上のこと自体は、これら(地上)のものにまさる犠牲で清められねばならない。 E9 こうして律法にしたがえば、ほとんどすべてのものが血で清められ、血を流すことなしには(罪の)赦はない。^D5 そして幕屋にも礼拝用の器具全体にも、同じく血をそそいだ。pCY こう言ったからである、『これは神があなた達に命じられた契約の血』と。B というのは、律法による掟がことごとくモーセから民全体に語られたのち、彼は小牛と雄山羊との血を、水と緋色の羊毛とヒソプと一しょに取り、(これを)律法の書自体と民全体とにそそいで、XA) それゆえ最初の契約も、血なくしては清められなかった。@  遺言は遺言者が生きている間は決して価値がないので、死によって効力を生ずるからである。? なぜなら、遺言[契約]には、遺言者の死んだこと(の証拠)を必ず提出せねばならない。K> このゆえに、彼(はキリスト)は新しい契約の仲介者である。彼は最初の(旧い)契約の下に犯された違反をあがなうために死なれたのであるから、(そのあとは神に)召された者が(すべて)永遠の相続財産の約束をいただくのである。k=O まして永遠の御霊の力によって傷のない自分自身を神に捧げたキリストの血が、わたし達の良心を死ぬ行いから清めて、生ける神を礼拝させないことがあるだろうか。V<% なぜなら、もし雄山羊や雄牛の血や(水にまぜた)雄牛の灰を、けがされた人々に注ぐことによって、肉体をきよめて、清潔にする(くらい)ならば、A;{ また、雄山羊や小牛の血をもってでなく、自分の血をもって、ただ一度かぎり(至)聖所に入り、永遠のあがないを得られたのである。n:U しかしキリストは来るべき善いことの大祭司として(ついに地上に)あらわれ、手で造らない、すなわち、この世界に属しない、より大なる、より完全な幕屋を通って、G9 (これらは)食物と飲物、また種々なる洗いごとに関する(もので、キリストの来臨による)完成の時まで有効な、肉体の定めに過ぎない。;8o ──この第一の幕屋は現在の比喩である。──従って供物や犠牲は捧げられるが、礼拝する人の良心を完全にすることはできない。>7u これは、第一の幕屋がなお存在しているかぎり、(至)聖所への道がまだ現われていないことを、聖霊が明らかにしているのである。6 しかし(その奥の)第二の幕屋には、大祭司だけが年にただ一度(七月十日の贖罪の日に入ることを許され)、しかも自分と民との過失のために捧げる血なしでは、許されないのである。_57 このように、これらが設けられると、第一の幕屋には祭司たちが絶えず入っていって、(燭台を整え、香をたき、供えのパンを替える)礼拝を行うのである。/4W 箱の上には、(翼で)贖罪所をおおう栄光のケルビムがあった。これらのことについては、今一々述べることはできない。3y そこには金の香壇と、ぐるりと金を張った契約の箱とがあって、箱の中にはマナのはいっている金の壷と、芽を出したアロンの杖と、(十戒の書かれた)契約の(石)板とがあった。m2S また第二の幕のうしろには、至聖所と呼ばれる(第二の)幕屋があった。}1s (その構造はつぎのとおり。)すなわち(聖所は二つの幕屋に分れ、前方に)第一の幕屋が設けてあって、その中には燭台と机と供えのパンとがあった。この幕屋を聖所と呼んだ。0  さて、(前に言ったように、)最初の契約にも、礼拝の定めとこの世的の聖所とがあった。}/s (このように)『新しい契約』[新約]と言う以上は、(神みずから)最初の契約[旧約]を古びたものとされたのである。古びたものと老いぼれたものとは、間もなく消失せる。. なぜなら、わたしは彼らの不正をみのがし、もはや絶対に彼らの罪を記憶しないであろうから。」』- そしてひとりびとりがその同胞に、ひとりびとりがその兄弟に、『主を知れ』と言って、教えることは決してないであろう、(その時)彼らは小より大に至るまで皆わたしを知るであろうから。K, 「これこそわたしがイスラエルの家と結ぶ契約である、かの日の後に」と主は言われる、「わたしは彼らの悟りにわたしの律法を与え、彼らの心にそれを書きしるすであろう。わたしは彼らの神になり、彼らがわたしの民になるであろう。+5 それはわたしが彼らの先祖たちの手を取り、エジプトの地から引出した時に、彼らとした契約と同じではない。彼らはわたしの契約に留まらなかったので、わたしも彼らを構わなかった」と主は言われる。$*Aなぜか。神が彼ら(イスラエル人を)非難して、こう言われたからである。『「見よ、日が来れば」と主は言われる、「(その時)イスラエルの家に対し、またユダの家に対して、新しい契約をするであろう。)なぜなら、もしかのシナイの最初の契約に非難すべきところがなかったなら、第二の(イエスによる)契約が要求される余地はなかったはずである。(しかしついに、新しい契約が要求された。)z(mしかし今イエスは(天上の祭司となり、レビ)より秀でた祭司の務を受けられた。彼は(レビの場合に)まさる約束に基いて制定された、まさる契約の仲介者であるからである。*'M彼らは天上のことの模型と影とに奉仕しているのである、モーセが幕屋を建てようと(計画)したときお告を受けたとおりである。いわく、『心して、すべてのものを、山であなたに示された型をまねて造れ』と。h&Iそれで、もし彼が地上におられたならば、祭司ではあり得ないはずである、(ここにはすでに)律法によって供物を捧げる(レビの)祭司たちがいたのであるから。V%%いったいすべての大祭司が任命されるのは、供物や犠牲を捧げるためである。それゆえ(今言った)イエスもまた、何か捧げるべきものが必要である。$!聖所、すなわち人間でなく、『主が建てられた』本当の『幕屋の』奉仕者である、ということである。=# uしかし(ここに言う)要点はこうである。わたし達にはこんな大祭司があって、天で(神の)御稜威の御座の『右に坐っておられ』、 " (なぜ一度で十分であるか。)律法は弱さをもつ人々を大祭司に任命するけれども、律法の後に来たこの誓約の御言葉は、『永遠に』完成された『御子(イエス)を』任命するからである。 ~}}|{z*ywvusrrIqxpon!m}lkjjEiithhoggifeee6dcbb$a<```:^^ ]]>\t\[AZYXX#WVUUTSSdR`QQXP`OORNlNM:LKKJJIZHGG8FFEiDD+C]B}A@@.??>=<;;0:: 9u87736k5442332100I/...!--l,++Q*)))('&r%$$#y""q!!` @@@ 9^[#eT K8tC % fe4Z^@iGe(しかし君達は自由の人であるから、)自由の人としてこれをせよ。ただその自由を悪の覆いとせず、かえって神の奴隷としてこれをせよ。Sd(君達の)善行によって、(君達を危険人物のように考えている)無理解な人達の無知(な非難)を沈黙させることは、神の御旨であるからである。cあるいは悪人を罰し善人を褒めるため王から遣わされた者としての総督達に(服従せよ)。b 主の(立て給うたものであるが)故に、人間の凡ての制度に服従せよ。あるいは主権者として王に、Za- 異教人の中における歩き方を立派にせよ。(今)君達を悪いことをする者のように譏っている人達が、(君達の)立派な行動によって悟り、その(譏っていた)ことにおいて(かえって)『訪問の日に』神を(信じ)崇める(に至らん)ためである。`- 愛する者よ、勧める、(地上で)『旅の者また仮寓者』である君達は、霊魂に逆らって戦う肉の慾を避け、V_% (誠に)君達はかつては、「『非民』」(であったが)今や神の民、(前には神に)『憐れまれぬ者』(であったが)今や憐れまれる者(となった)。-^S しかし君達は『選ばれた種族、王なる祭司、聖き民族、』神の『所有物なる民』(である。そして君達がかく神の所有物となったのは、)君達を暗から驚くべき光へと召し給うたお方の『功業を宣べるためである』。}]sまた』蹉跌の石、躓きの岩となった』。彼らは御言(を聴きながらこれ)に従わないので、(遂に)蹉跌するのであって、それはまた(神によって)彼らに定められたことである。;\oだから信ずる君達は光栄に与る(ことが出来る)が、信ぜぬ人達には』建築師が(役に立たぬと)棄てた石で、これが隅の首石、』;[oというのは『見よ、』われ『シオンに選びの石、尊き隅石を』置く』これを信ずる者は決して恥をかかされない。』と聖書にある。Zyそして君達自身も(主と同じく)活きた石として建てられて、霊の家となれ。これは君達が聖い祭司として、イエス・キリストによって神の御意に適う霊の供物を献げるためである。Y'彼は人からは(役に立たぬと)棄てられたが、神の前では、『選ばれた尊い』活きた『石』(である。)pXYもし『君達が主の美味しさを(本当に)味わった』のならば !彼に来い。/WW今生まれたばかりの赤ん坊として、まぜ物のない霊の乳を慕え、これで育って救いに入る(ことが出来る)ためである──V '(君達はかく新しく生まれたの)だから一切の悪意と一切の欺瞞と偽善と嫉妬と一切の誹謗を脱ぎ捨て、 U 『しかし』主の『言は永遠に消え失せない』。これが君達に』宣べ伝えられた福音の言』である。T 3何故なら『人はみな草』のよう『また』その『栄華はみな草の花のようである』。』草は枯れた花は落ちた』@S {(君達は)朽つる種でなく、朽ちぬ種から、(すなわち)神の活ける、また(永遠に)消え失せぬ言によって新しく生まれたのである。R 9君達は真理に対する従順によって霊魂を聖め、偽らぬ兄弟愛を持ったのであるから、心から深く互いに愛せよ。OQ (そして)君達は彼によって、彼を死人の中から甦らせて栄光を給うた神を信ずる者となり、斯くして君達の信仰はまた神に対する希望となった。P -彼は天地開闢の前に選ばれてい給うたが、(この)末の世になって(はじめて)君達のために顕れ給うた。:O o瑕のない穢れのない小羊のようなキリストの尊い血によって、祖先伝来の空な生活から『贖われた』ことを知っているからである。HN  君達は『銀』や金のような朽つる物によらず、@M {そして依怙贔屓をせず、一人々々の業に応じて審き給うお方を『父と呼ぶ』なら、畏れをもって(この地上の)仮住まいの時を過ごせ。lL S「『われ聖ければ汝等も聖かれ』」と(聖書に)書いてあるからである。rK _君達を召し給うた聖なるお方に倣って、君達も凡ての生活において聖くなれ。fJ G従順の子らしく(振舞い、)以前の無知な時の情欲に順うことなく、:I o だから君達の心の腰に帯をして、真面目で(あれ。そして)イエス・キリストの顕れ給う時君達に齎される恩恵に全き希望を置け。4H c そして(その結果、自分達はキリストの苦難と栄光を見ることが出来ず、かえって君達がその恩恵に与ること、(すなわち)彼らの奉仕は自分達のためでなく、(後の世の)君達に対するものであることを黙示されたのである。(そして)その奉仕したものこそ、天から遺わされた聖霊によって君達に福音を宣べ伝えている人達が今君達に告げているものであり、天使たちも一目見たいと願っているものである。G y (すなわち)彼らは自分達の中のキリストの霊が、キリストに臨む苦難とその後の栄光とについて予め証明し給うたのは、(そもそも)何時、如何なる時を指していたかを研究した。lF S 君達への恩恵について予言した予言者達はこの救いを穿鑿し、研究した。HE   信仰の目標なる霊魂の救いを獲るからである。|D s君達は彼を(目のあたり)見たことはないが、(これを)愛し、今も見ることは出来ないが、(これを)信じて、(既にかの日の)輝きに満ちた、言語に絶する喜悦を喜んでいる。C 5これは君達の信仰が、火によって本物であると証明された(この世の)はかない金よりも尊い本物であることが判り、イエス・キリストの顕現の時に(君達の)面目また光栄また栄誉とならんためである。LB (もちろん)その時には(大いに)喜ぶ(であろう)が、もし(御意により)必要ならば、今は少し様々な試練に(悩み)悲しまねばならない。%A E(そして)君達は最後の時に顕れる準備の(既に)出来ている救いに入るために、信仰によって神の力に護られる。 @ 君達のために天に保管されている、朽ちぬ、穢れぬ、萎まぬ相続財産に与らせ給うたのである。|? s讃美すべきかな、我らの主イエス・キリストの父なる神!彼は大なる憐憫により、イエス・キリストが死人の中から復活し給うたことをもって、私たちを活ける希望に新しく生み、|> s君達は父なる神の予定に循い、御霊の聖潔によって、従順とイエス・キリストの血の潅ぎに与らんために選ばれたのである──恩恵と平安、(いよいよ)君達に豊かならんことを!= 5イエス・キリストの使徒(なるわれ)ペテロ(より、)ポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ及びビテニヤの「離散民」、(すなわち)選ばれた仮寓者(なる君達クリスチャン)に(手紙を遺る。)──<罪人を迷いの道から引き戻した者はその人の魂を死から救い、且つ多くの『罪を蔽う』ことを知れ|;qわが兄弟達よ、君達の中に真理から迷う者があって、誰かがそれを引き戻すならば、X:)そして再び祈ると、天は雨を与え地はその果実を生じた。)9Kエリヤは私達と同じ(ただの)人間であるが、雨が降らないように切に祈ると、地上に三年六か月雨が降らなかった。83だから互いに罪を告白し、医されるため互いのために祈れ。義人の(熱心な)祈りは働くと大きな力がある。57c信仰(による真)の祈りは病人を癒し、主は彼を立たせ給うであろう。そしてもし罪を犯して居るならば、赦されるであろう。G6君達の中に病んでいる者があるのか、その人は教会の長老を呼び、長老たちは主の名により油を塗って、その人のことを祈ったがよかろう。P5 君達の中に苦しんでいる者があるのか、その人は祈ったがよかろう。喜んでいる者があるのか、その人は(神に)讃美の歌をうたったがよかろう。 4  しかしわが兄弟達よ、何はさて措き、誓うな、天をさしても、地をさしても、(また)他の如何なる誓いをもするな。君達の然りは然り、否は否であれ。これは審判に陥らないためである。'3G 見よ、』私達は待ち堪えた者の幸福を讃える』。君達はヨブの(大なる)忍耐(の物語)を聞いた、また主の(来らせ給うたそのめでたい終局を見た、『主は憐れみに富み、また慈悲深くあり給う』ではないか。m2S 兄弟達よ、主の名において語った預言者達を、辛抱と忍耐の手本にせよ。1} 兄弟達よ、審かれないために、互いに呟くな。見よ、審判者は戸の前に立って居られる。[0/君達も忍耐せよ、心を強くせよ、主の来臨は近づいたから。Y/+だから兄弟達よ、主の来臨(の時)まで忍耐せよ。見よ、農夫は地の尊い果実が『前の雨と後の雨を』受けるまで、忍耐して待っている(ではないか)。s._義人を罪に処して殺した──(しかも)彼らは君達に(少しも)抵抗しない。y-k君達は地上で贅沢をし享楽をして、『「屠りの日」に』心を肥やし(太らせ)た。5,c見よ、畑を刈った労働者に君達が払わなかった『賃金は叫び』、刈り入れをした者たちの叫び声は『万軍の主の耳に』入った。b+=君達の金と銀とは錆びた。その錆が君達の(罪の)証拠になり、『火』のように君達の肉を食うであろう。君達は最後の日において(なおも)『宝を積んだ』。O*君達の富は腐れた。君達の着物は紙魚に食われた。`) ;さあ、金持ち、君達に臨もうとする不幸を嘆きながら泣き叫べ。d(Aだから善を為ることを知ってしないのはその人にとって罪である。X')しかし今君達は誇り高ぶっている、こんな誇りは皆悪い。 &9その代わりに君達はこう言わねばならぬ、「主の御心ならば、私達はいきていてこのことあのことを為よう!」>%u(だが)君達は明日のことを知らないのだ。君達の生命は何か。君達は一寸見えて、(直)またあとで見えなく成る湯気ではないか。$! さあ来い、「今日か明日どこそこの町に行き、一年其処に居り商売をして儲けてやろう」と言う者達!A#{ 立法者また審判者は、(人を)救いまた滅ぼすことの出来る彼(ただ)一人である。(神に代わって)隣人を審く君は(一体)何者だ!n"U 兄弟達よ、互いに譏るな。兄弟を譏る者、兄弟を審く者は、律法を譏り、律法を審くのである。そして君達が律法を審けば、律法を行う者でなく(その)審判者である。s!_ 主の御前に(自分を)低くせよ、すると(主が)君達を高くし給うであろう。 } (自分の惨めさを)嘆け、悲しめ、泣け。君達の笑いを悲しみに、喜びを憂鬱に変えよ。-神に近づけ、すると君達に近づき給うであろう。罪人達、手を(洗い)潔めよ、二心の者、心を聖くせよ。s_だから神に従え。しかし悪魔には反抗せよ、すると君達から逃げるであろう。神は(二心の者を必ず罰し給う代わりに、彼を愛する者には)いよいよ大きな』恩恵を賜うのである』。それ故に(また聖書は)言う「『神は横柄な者に抵抗し、謙遜な者には恩恵を賜う』」と。)Kそれとも君達は「(神は)私達の中に住ませ給うた霊を嫉みぶかく慕い給う」と聖書が言うのを空なことと思うのか。D姦婦達、世に対する愛情は神への敵対であることを知らないのか。だから誰でも世の友になろうと思う者は自分を神の敵とするのである。 求めてしかも受けないのは、悪い心で、自分達の快楽のために費やそうとして求めるからでる。J 君達は貪る、しかし得ない、妬みまた猾む、しかし取ることが出来ない。君達は争いまた戦う。しかし得ない、(神に)求めないからである。a =君達の間の戦いは何処から(来る)か、また争いは何処からか。君達の五体の中で(いつも良心と)戦っている快楽(の慾)、其処から(来るの)ではないか。そして(この)義の果実は平和を作る人(の心)に、(神によって)平和の裡に播かれるのである。5c上からの知恵はまず聖く、次に平和を好み、親切で、温順で、憫れみと善き果実に満ちて居り、党派根性がなく、偽善でない。jM何故なら、嫉妬や争いのあるところには無秩序とあらゆる悪事がある。J そんな知恵は上から降ったものではない。地上のもの、血肉のもの、(然り、)悪鬼のものである。(真の知恵は謙遜であり、柔和である。)_7しかし、もし君達の心に苦い嫉妬や争いがあるならば、(知恵があるなどと)誇って(はならぬ。それは虚言である。)真理に反して虚言をいってはならぬ。}s 君達の中で知恵があり、分別があるのは誰か。その人は立派な生活により、(真の)知恵から生まれる柔和を以てその行為を示(し、真の知恵を有っていることを証明)せ(よ。)J  (それとも、)兄弟達、無花果が橄欖を、また葡萄が無花果を生らせることが出来ようか。またしおからい泉が甘い水を出すことは出来ない。a; (一体)泉が同じ穴から甘い水と苦い水を出すことがあろうか。- (すなわち)同じ口から讃美と呪詛が出るのである。(しかし、)兄弟達、そんなことがあってはならぬ。yk 私達はこれで父なる主を讃美し、またこれで』神に象って『造られた人間を呪う。 -舌は如何なる人もこれを押さえつけることが出来ない。舌は休むことなき悪であり、死の毒に満ちている。M というのは、凡ての生物は、獣も鳥も、匍うものも海のものも(悉く)押さえつけられるが、そして(既に)人間の性に押えつけられて来たが、\ 1舌も火である。舌は不義の世界として私達の肢体の中に座を占め、全身を穢し、(自らは)地獄の火に燃やされながら、「輪転の一生」を燃やすのである。\ 1このように舌も(体の)小さな肢ではあるが、大きなこと(が出来るの)を威張るのである。見よ、あんな小さな火があんな大きな林を燃やすではないか!J  また船を見よ。あんなに大きくありながら、また激しい風に追われていても、極小さな舵で、舵手の心のはずみでその欲する処に動かされる。s_もし馬を従わせるために口に轡を嵌めれば、その全身を御することが出来る。D皆しばしば失策をするからである。もし言において失策をしない者があるなら、それは全身にも轡をつけることの出来る完全な人である。1 ]兄弟達、あまりに多く教師になるな。君達が知っているように、私達教師は(人一倍)厳しい審判を(神から)受けるのに、dA霊魂の無い体が死んでいるように、行為の無い信仰も死んでいる。/W同様に遊女ラハブも使いの人達を迎え入れて他の道から逃がした時、(その殊勝な)行為によって義とされたではないか。&E(だから)人は行為によって義とされるので、信仰だけで(義とされるので)はないことが、君達に解るであろう。nUそして(その時、)「『アブラハム神を信じ』、(その信仰を彼の)『義と認められたり』」、また「彼は『神の友』と称えられたり」という聖書が成就したのである。}君に判るように、信仰が彼の行為と共に働き、行為によって信仰が全うされたのである。2](一体)我らの父』アブラハムはその子イサクを祭壇に献げた』時、(献げるという)行為によって義とされたではないか。mSああ間の抜けた人よ、君は行為のない信仰の駄目なことが知りたいのか。G~君は神は唯一であると信ずるか。それはよいことである。(しかしその信仰だけでは足りない。)鬼ですら(それを)信じて慄くのである。i}Kしかし(また、)「この人には信仰があり、かの人には行為がある。(何も信仰に行為が伴う必要はないではないか」)と言う人があるかも知れない。(よろしい)行為の無い君の信仰を私に見せてくれ。そうすれば私も私の行為によって信仰を見せてやろう!|w同じように信仰にも行為が(伴わ)なければ、それは実質において死んだものである。D{君達の誰かがこれに、「(では)『お大事に』、温かにして、満腹しなさい」と言って体に必要なものを与らなければ、何の役に立とう。gzG(君達の)兄弟か姉妹が裸でいて、その日の食物に事欠いている時、by=わが兄弟達よ、信仰を有っていると言う人があっても、もし行為がなければ何の役に立とう。(行為の伴わない)そんな信仰がその人を救い得る(と思う)か。|xq 憐憫を行わぬ者には憐憫なき審判があるのである。憐憫は審判に向かって勝ち誇る。 w (だから死んだ文字でなく、霊の)自由の律法をもって審かるべき者らしく語りまた行動せよ。tva というのは、「『姦通するな』」と言い給うた御方がまた「『殺すな』」と言い給うたのであるから、たとい姦通せずとももし殺せば、律法(全体)の犯人となるのである。u  律法全体を守っても(ただ)一点において失策る者は、全体を犯したことになるからである。ytk ただもし偏頗なことをすれば、罪を犯すのであって、律法から犯人と定められる。syもちろん君達が聖書に従って、「『己の如く汝の隣人を愛せよ』」という王者律を全うするならば、それはよいことである。(だから君達が金持ちを愛するのは悪いことではない。)r!彼らこそ(洗礼の際)君達の上に称えられた(イエス・キリストの)高貴な御名を涜すのではないか。,qQしかるに君達は貧乏人を軽蔑した。(しかし)金持ちどもこそ君達を抑えつけ、また裁判所に曳いて行くのではないか。Yp+聴け、愛するわが兄弟達よ、神はこの世の貧乏人を選んで信仰における金持ちとし、神を愛する者に約束し給うた御国の相続人となし給うたではないか。goG君達は自分勝手に差別待遇をする悪徳裁判人になったのではないか。znmもし立派な着物を着た人に目をつけて、「貴方は此処のよい席におかけなさい」と言い、貧乏人には、「君はあそこに立つか、(ここで)私の足台の傍にお坐り」と言うならば、#m?すなわち金の指輪をはめ、立派な着物を着た人が君達の会堂に入って来、また貧乏人も汚い着物で入って来た時、l わが兄弟達よ、我らの栄光の主イエス・キリストの信仰をもつ者には偏頗があってはならぬ。Xk +父なる神の前に(真に)潔い、穢れのない信心とはこれである──孤児や寡婦をその患難の時に見舞うこと、この世から穢されぬように自分を守ること!Xj +もし誰か自分を信心深いと思い、その舌の轡をかけず、(外見だけの信心を真の信心と思って自分で)自分の心を欺くならば、その人の信心は空である。di Cしかし完全な自由の律法に見入って離れない者は、忘れっぽい聴聞者でなく(善き)業の実行者となるのであって、その人は(それを)実行すれば幸福であろう。{h q自分(の顔)を眺めて立ち去ると、直にどんな(顔)であったかを忘れるのである。=g uもし(ただ)御言の聴聞者で(あるだけで)その実行者でないならば、その人は(丁度)鏡で自分の生来の顔を眺める人に似ている。of Y御言の実行者となれ。(自分で)自分をごまかしてただの聴聞者となるな。Fe 故に一切の穢れと夥しい悪とを脱ぎ棄てて、心に植えつけられた、君達の魂を救うことの出来る御言を、柔和(な心)をもって受け容れよ。>d y人の怒りは神の義を行わないのだから。c  愛するわが兄弟達よ、知れ──人は皆聽くに速く、談るに遅く、怒るに遅くなければならぬ。:b o(のみならず、)彼は私達をその創造り給うた物の謂わば初穂たらしめようと思って、真理の言により私達を生み給うたのである。na W(誘いは神から来るのではない。)あらゆる善い贈り物、あらゆる完い賜物が、上から、(もろもろの)光の父から下るのである。父には微塵も変化がなく、また星辰の運行から生ずる陰影も無い。(だから、こんな神から悪への誘いが来る訳が無いではないか。)N` 愛するわが兄弟達よ、考え違いをしてはならぬ──Q_ かくて慾が孕むと罪を産み、罪が熟すると死を生む。Z^ /ただ各自が自分の慾に引かれ釣られて、誘われるのである。d] C 誰も(悪に)誘われる時、「私は神から誘われている」と言ってはならぬ。神は(決して)悪に誘われ給わず、また自らも人を(悪に)誘い給わないからである。.\ W 『幸福なるかな』、試練に『耐える』人、(これに)及第すると、主を愛する者に約束された生命の冠が戴けるのだから。g[ I (一度)日が出て熱い風が吹いて、『草を枯らすと、花は落ち』その麗しい顔は失せる。これと同じく、金持ちもその(儲け)仕事の最中に萎んでしまうであろう。sZ a しかし(不信者なる)金持ちは(もし誇りたければ終わりの日において)自分が低くなることを誇ったがよかろう。彼は『草花のように』(たちまち)消え失せるのだから!{Y q (身分の)卑い(貧しい)兄弟は(終わりの日において)自分が高まることを誇れ。cX Aそんな人は二心で、そのすること為すことが皆ぐらぐらしている。WW )そんな人は主から何か戴けるなどと(決して)思うな──V !ただし決して疑わず、(神を)信じて求めよ。疑う者は風のまにまに漂う海の浪に似ているのだから。XU +で、もし君達のうち誰か知恵に欠けている者があるならば、誰にでも無造作にまた快く与え給う神に求めよ。そうすれば(きっと)与えられるであろう。T  そして忍耐に完全な働きをさせて、如何なる点にも欠くることの無い、完全無欠な者となれ。xS k信仰の試験に及第することが忍耐を生み出すことを、君達は知っているのだから。oR Yわが兄弟達よ、種々な試練に遭った時には、(それを)無上の喜びと思え。Q 神と主イエス・キリストの奴隷なるヤコブ、(国々に)「撒きちらされたる十二族」に敬意を表す。BP 恩恵、あなた達一同と共にあらんことを。O  あなた達の指導者一同、また聖徒一同によろしく。イタリヤの人々からあなた達によろしく。,NQ わたし達の兄弟テモテが釈放されたことを知ってもらいたい。もし彼が早く来れば、彼と一しょにあなた達を訪ねよう。/MW 兄弟たちよ、あなた達に勧める。わたしの励ましの言葉を(快く)聞いてほしい。わたしは手短かに書き送ったのだから。L/ あらゆる善いことをあなた達に備えて御心を行わせ、かつ、御前にお気に入ることをイエス・キリストによってあなた達の中に行われんことを。栄光、永遠より永遠にこの神にあらんことを、アーメン。2K] 『羊の』大『牧者』であるわたし達の主イエスを、『永遠の約束の血によって』死人の中から『つれ上られた』平和の神が、 J9 しかし一層(強く)祈るようにあなた達に願う、わたしがすこしでも早くあなた達に戻してもらえるようにと!nIU わたし達のために祈りをつづけてくれ。わたし達は正しい良心を持ち、すべての点において正しく行動しようと念願していることを、(かたく)信じているからである。XH) 指導者に従い、(その権威に)服せよ。彼らは(神に)責任を問われる者として、あなた達の魂のために(絶えず)心配しているからである。(こんな注意をするのは、)彼らが呻きながらでなく、喜んでその(仕)事をするためである。そうでなければ、(いかに熱心でも、)そのことが、(すこしも)あなた達の為にならないからである。G しかし(同様に、)慈善と同情とを忘れるな。こんな犠牲こそ神のお気に召すからである。MF だからわたし達は、イエスによって『讃美の犠牲を』絶えず『神に捧げようではないか。(すなわち)これは御名をたたえる『唇の実』である。#E? わたし達にはここにいつまでもなくならない都はなく、ただ来るべき(天の)都をさがし求めているからである。D3 それならばわたし達も彼(と同様)の罵りを忍んで、(肉のこの)『宿営の外』に出て彼のところにゆこう。)CK だからイエスも(これと同様に、しかし獣の血でなく)自分の血をもって、民をきよめるために、(エルサレムの)門の外で(十字架の)苦しみをうけられたのである。(すなわち贖罪と同じように、血は天の聖所の中に持って入られたけれども、その肉体は門の外のゴルゴダで滅び失せたのである。だから新約の祭壇では、食べる肉は無い。聖晩餐のパンがキリストの肉である訳はないではないか。)B# なぜなら、(旧約によれば贖罪の日、)大祭司によって、(民の)『罪のための』(犠牲の)獣の『血は聖所に持って入られ(る』けれども)、その体は『宿営の外で焼きすてられる』からである。 A  (なるほど旧約と同じように、新約の)わたし達にも一つの祭壇がある。(すなわち聖晩餐の食卓であるが、新約の)幕屋に奉仕する者は、そこから(いただいて)食べる権利を持たない。U@# あなた達はさまざまな、異様の教義に惑わされてはいけない。(近ごろ食物が救いに役立つように言う人があるが、それは大きな誤りである。)なぜなら、食物によらず、(神の)恩恵によって、心を確かにされることがよろしいからである。食物によって(信仰の道を)歩いた者たちは、(食物ではすこしも)益されなかったではないか。j?M イエス・キリストは、きのうも、きょうも、また永遠に、同じである。n>U 神の御言葉を語ってくれたあなた達の指導者たちのことを思え。その生涯の終り(──いかに神の御言葉を証ししながら死んだか)を注意してみて、その信仰をまねよ。b== だからわたし達は確信して言う(ことができる)。──『主はわたしの助け人、わたしは(何ものも)恐れない。何を人間がわたしにすることができようか。』z<m 金銭を愛せぬ生活をせよ。(現在)もっているもので満足せよ。神がこう言われたからである、『わたしは決してあなたを見殺しにしない、また決してあなたを見捨てない』と。5;c 婚姻はすべての点において尊ばれよ。また夫婦の床が汚れないように。神は不品行の者と姦淫する者とを罰されるからである。S: (主のための)囚人を、同囚人として記憶せよ。虐待されている人たち(のこと)を記憶せよ、あなた達自身も(なお)肉体においてあるのだから。9 (また、)旅人の接待を忘れないように。というのは、このことにより(アブラハム、サラなど)ある人々は、(自分でも)知らずに天使を泊め(て、神の恩恵を受け)たからである。f8 G (集会では、お互の間に)兄弟愛がいつまでもなくならないように。 ~}}|.{{#z.y~xxewwvjuot>ssr}r.qq,ponmlljjiyhggedccUbbb__^f]\\#ZZ`YXX*WW8VUUUJTSSRQQ`POONN!LL6KK|JvIHHFFKEE'CBBA@?>+=<< ;:d988?7Y6543221x0/..%-o,,+]*))<(;'&r%k$##n"! 5'[L  * z  B jE{彼らはわたし達の中から出ていった。しかし(もともと)わたし達のものではなかった。もしもわたし達のものであったら、(いつまでも)わたし達と一しょにいるはずだからである。ただすべてがわたし達のものではないことが知られるため(、彼らは出ていったの)である。-~S小さい人たちよ、(いまや)最後の時である。反キリストが現われるとかつてあなた達が聞いたように、今や沢山の反キリストが出ている。このことから、(いまが)最後の時であることをわたし達は知るのである。}(この)世と、その欲とは消え去る。ただ神の御心を行う者が、永遠に生きながらえるのである。h|Iというのは、世にあるものはすべて、(すなわち)肉の欲も、目(から入ってくるさまざま)の欲も、また財産の自慢も、父のものでなく、世のものだからである。\{1あなた達は(神を知らぬ罪の)世をも、世にあるものをも、愛してはならない。もし世を愛する者があったら、その人には父(なる神)を愛する愛はない。Cz小さい人たちよ、私があなた達に書いたのは、あなた達は父を知っているからである。父たちよ、わたしがあなた達に書いたのは、あなた達は始めからおられる方を知っているからである。若者たちよ、わたしがあなた達に書いたのは、あなた達は強くあり、神の御言葉があなた達に留っており、悪者に勝っているからである。y) 父たちよ、わたしがあなた達に書くのは、あなた達は世の始めからおられる方を知っているからである。若者たちよ、わたしがあなた達に書くのは、あなた達は悪者[悪魔]に勝っているからである。8xi 子供たちよ、わたしが(この手紙を)あなた達に書くのは、キリストの御名のために、あなた達の罪は赦されているからである。Mw これに反して、その兄弟を憎む者は暗闇におり、かつ暗闇を歩く。そしてどこへ行くのかわからない。暗闇がその目を見えなくしたからである。dvA 兄弟を愛する者は光に留まっている。そして彼につまずきはない。,uQ (暗闇は憎み、光は愛である。だから)光におると言いながら、兄弟を憎む者は、いまも(なお)暗闇におるのである。 t (しかし他方から言うと、)新しい掟をわたしは(いま)あなた達に書いているのである。これが(新しいということは、)キリストにおいても、あなた達においても(知り得る)まことの事実である。なぜなら、(この愛の掟はキリストによってはじめてこの世に現われ、あなた達は彼を知ることによって、はじめてこれを知ることが出来たからである。その証拠には、キリストによって)暗闇は(徐々に)消え去り、まことの光が(おぼろげながら)すでに輝いている。Ns愛する者たちよ、わたしは(何も今までになかった)新しい掟をあなた達に書いているのではない。むしろ(イエスが来られた)始めからあなた達が持っていた古い掟である。古い掟というのは、あなた達が(かつて)聞いた御言葉である。&rE神(との交わり)に留っていると言う者は、キリストが歩かれたように、その人も(神に従順に)歩く義務がある。hqIしかし御言葉を守る者は、その人において本当に神を愛する愛が完全にされる。そのことによって、わたし達は神(との交わり)の中におることがわかるのである。)pK(これに反して)「彼を知っている」と言いながら、しかもその掟を守らない者は、嘘つきで、その人に真理はない。 o9したがって、もし彼の掟を守るならば、そのことによって、わたし達は彼を知っていることがわかるのである。>nuそして彼こそわたし達の罪のための宥め(の供物)である。しかしただわたし達の罪のためだけでなく、この世全体のためでもある。m わたしの子供たちよ、わたしがこのことを書くのは、あなた達に罪を犯させないためである。万一罪を犯す者があっても、わたし達には父の所に弁護者、すなわち義なるイエス・キリストがある。)l M もし自分は罪を犯したことはない、と言うならば、(それは)神を嘘つきとするのであって、(約束の)御言葉はわたし達の中にないのである。(聖書は、わたし達が一人のこらず罪人であるとするからである。)=k u もし罪を正直に言うならば、神は真実で、正しいお方であるから、わたし達の罪を赦し、あらゆる不義から清めてくださるのである。"j ?もしわたし達が自分に罪はない、と言うならば、自分をごまかしているのであって、真理はわたし達の中にない。0i [しかしもし神が光の中にあるように、わたし達も光の中を歩いているならば、(神と交わりを持ち、従って)互に(まことの)交わりを持つ(ことができる)のである。そして(たとい罪を犯すことがあっても)、その子イエスの血があらゆる罪から清めてくださる。(かくてわたし達は光の子となるのである。).h Wもし神と交わりがあると言いながら、暗闇を歩いているならば、わたし達は嘘をつくのであって、真理を行ってはいない。g  さて、わたし達が彼(キリスト)から聞いて、(いま)あなた達に告げしらせるおとずれ(というの)は、これである。──神は光であって、彼にはすこしも暗闇がないということである。|f sわたし達が(この手紙を)書くのは、(あなた達がわたし達との交わりに入り、)わたし達(が父と子と)の(交わりにおいてもっている)喜びが、完全なものとなるためである。Ge  わたし達が見たもの、また聞いたものを、あなた達にも告げる。あなた達もわたし達と(霊の)交わりを持つためである。しかしわたし達のこの交わりは、(他方においては)父(なる神)とその子イエス・キリストとの交わりである。 d この命が自分を現わし、(それを)わたし達は見て、証明し、またこの永遠の命をあなた達に告げる。これは(始めには)父と共におられたが、(今)わたし達に自分を現わしたのである── c (世の)始めから(すでに)おられたもの、(それは)わたし達が(この耳で)聞いたもの、自分の目で見たもの、直観しまた自分の手でさわったもの、(すなわち)命の言葉について、──/bW私達の主また救い主イエス・キリストの恩恵と知識とに成長せよ。(願う、)今も永遠の日までも栄光彼にあらんことを!Maだから愛する者よ、君達は前以てこのことを知って、無法者どもの迷いに引き込まれ自分の堅い決心から落ち(ることの)ないように気をつけ、$`Aこれについて述べているその凡ての手紙においても同様であるが、その中には難解なものも少なくないので、教養のない者や心の定まらない者は他の(聖)書と同様これをも曲解して自分の亡滅を招いている。M_また私達の主の寛容をもって(君達の)救い(の保証)と考えよ。私達の愛する兄弟パウロも授けられた知恵に従って君達に書いた通りである。8^iだから愛する者よ、これを待ち望むならば、(その日)神に汚点のない、疵のない、平安にある者として見られるよう努力せよ。]w しかし私達は彼の約束によって、義の住む『新しい天』と『新しい地』とを待ち望む。h\I 神の日の到来を待ち望みつつ(これを)早め(ることに努力せ)ねばならぬことであろう!その日『天は』焼けて解け去り、日月星辰は燃えて『溶けるであろう』。 [ これらのものが皆このように解け去るとすれば、【君達は】如何に聖い行いと敬虔とにあって、Z しかし主の日は盗人のように来るであろう。(そして)その日天は轟然たる響きと共に消え失せ、日月星辰は燃えて解け去り、地とその上にある(人間の)事業は燃え失せるであろう。!Y; 主は或る人達が遅いと考えているように約束を果たし給うのが遅いのでは(決して)ない。ただ何人の亡びることをも欲せず、凡ての者が悔い改めに到ることを欲して、君達に対し寛大であり給うのである。 X9愛する者よ、『主の前では』一日が千年の如く、『千年』が一『日の如く』である、この一つの事を忘れるな。}Wsそして今の天と地は同じ(神の)言によって、(今度は)火(による滅亡)のために蓄えられ、(最後の)審判と不敬虔な人達の滅亡との日のために取って置かれているのである。aV;この神の言によって当時の世界は水に浸されて亡びたのである。wUg(しかし)そんなことを言い張るのはその人達が次のことに気付かないからである──すなわち既に永い間天と地はあり、神の言により、水を以て、また水によって出来たが、>Tu言う、「彼の来臨の約束は何処にあるか、父祖たちが眠って以来、凡ての事が創造の初めからあった通りにしているではないか」と。/SWそれには第一にこのことを知らねばならない──末の日には嘲弄をもって嘲弄者が現れ、自分の情慾に従って歩きながら、 R9聖なる預言者達が前以て言った言と、君達の使徒達が伝えた主また救い主の戒めを思い出させよう(と思う)。7Q i愛する者よ、最早これで二度目の手紙を君達に書き、これら(の手紙)により記憶を喚び起こして君達の純な心に眼を覚まさせ、2P](まことに)「『犬は自分で吐いた物に戻る』」、「豚は体を洗って泥に転ぶ」なる諺の真理は、この連中に適中している。;Oo(一旦)義の道を知った後で、授けられた聖なる戒めから後戻りするより、むしろ(始めから)知らなかった方がましであるから。N然り、もし彼らが主また救い主イエス・キリストを知る知識によって、この世の穢れから逃げ出し(た後)再びこれに絡みつかれて降参すれば、後は(きっと)前より悪くなるのである。/MW(そして)彼らに自由を約束するけれども、自分たちは滅亡の奴隷である。降参した者はその奴隷となったのであるから。SL何故なら彼らは横柄なしかし空なことを語って、肉の慾情をもって、放埒により、かの漸く迷いの生活から逃げ出した者をおびき寄せるからである。K3この人達は水の出ない泉、疾風に追いまくられる霧雲であって、彼らのために暗い闇が取って置かれている。VJ%しかし彼はその律法違反に対して(神の)詰責をうけた。(すなわち、)物の言えぬ驢馬が人間の声で口を利き、この預言者の乱心を止めたのである。I彼らは真直ぐな道を捨てて迷い出て、(遂に)不義の報酬を愛したベオルの子バラムの道に従った。H眼は姦婦に満ち、また罪を(求めて)休むことがなく、貪欲に鍛錬された心をもっていて、(信仰に入ったばかりでまだ)心の定まらない人々をおびき寄せる。彼らは呪いの子である! G  彼らは(斯くして)不義の(生活の)報酬をふいにするのである。彼らは昼間の酒宴を快楽と思い、汚点また欠点となって、君達と一緒に席について腹をふくらせ、その情慾に耽っている。 F しかるにこの人達は、生来(ただ)捕らえられて滅ぼされるために生まれた無知な獣のようであって、知りもせぬことを罵り、(最後の日)獣が滅びると共に彼らもまた滅ぼされるであろう。)EK ところで天使達は力も能力も(彼らより)優れていながら、彼らを罵る宣告を主の前に申し出たことはないのである。bD= 殊に不潔の情慾にかられ肉を追うて歩き、且つ支配権を軽蔑する者については言うまでもない。彼ら横柄な向こう見ずどもは(天使の)栄光を罵って憚らない。2C] 主は敬虔な者を試練から救い出し、義しからぬ者を懲罰のため(最後の)審判の日まで監禁し得給う(ことは確かである。)5Bcというのはこの義人は彼らの中に住み、日に日に(彼らの)不法の行跡を見聞して、(その)義しい心を悩ましたのである──2A]しかしもし無法者どもの放埒な振舞いによって苦しめられていた義しいロトは、(これを)救い出し給うたとするならば──,@Qもしまたソドムとゴモラの町を灰にして破滅の宣告を下し、将来不敬虔である人々の見せしめにし給うたとするならば、q?[もしまた(神が)古い世界を容赦せず、洪水を不敬虔な人々の世界に来たらせ給うた時(ただ)義の宣教者ノアとも八人(だけ)を(滅亡から)守り給うたとするならば、8>i何故なら、もし神が罪を犯した天使達を容赦せず、闇の洞窟の地獄に入れ、審判のために引き渡して監禁し給うたとするならば、;=o且つ彼らは貪欲のため言巧みに君達を(も)手に入れる(けれども、)既に永い間彼らに対する審判は怠らず、滅亡は微睡まない!#<?そして(迷わされた)多くの人は彼らの放埒の跡を追い、この人達『の故に』真理の道は『罵られるであろう』。'; Iしかし(昔イスラエルの)民の中に(真の預言者の外に)偽預言者がいたが、そのように君達の中にも偽の先生が出て来て、(帰依者を)滅亡(に陷れるか)の(勝手な)教義を持ち込み、(高い値をもって)彼らを買い取り給うた主人(イエス・キリスト)をさえ否定して、忽ち滅亡を身に招くのである。1: ]というのは、預言はかつて人間の意志から出たことがなく、人が聖霊に駆り立てられ神(の霊)によって語ったものである。9 }ただ聖書の預言はどれも自分勝手な解釈をしてはならぬことを第一に知らねばならない。8 yかくして私達に預言の言が一層確かなものとなった。どうか(この言を)真暗な所に輝く燈火として、日が照り出で暁の明星が君達の心の中に出るまで、これに注意してもらいたい。r7 _然り、私達はこの声が天から出たのを彼と共に聖なる山にいて聞いたのでる。/6 Yというのは彼は(其処で)父なる神から尊貴と栄光とを受けられ、(私達はそれを見たのである。)且つ(その時、)「これは我が『愛子』なり、』わが心に適えり』」と、かような声が尊厳なる栄光の間から出た──h5 Kというのは、私達は私達の主イエス・キリストの能力と来臨とを君達に(告げ)知らせるのに、(一派の人達が)頭を捻って考え出した作り話に従わなかった。否、(私達はおおけなくも)かの(変貌の)稜威の目撃者(として、その証人)となったのである。o4 Yしかし私が去った後も君達が何時でもこれを思い出すように、努力しよう。.3 W私達の主イエス・キリストも私に示し給うたように、私のテントを脱ぎ棄てるのが間もないことを知っているからである。2 ' 私はこのテントにいる間に(斯く)君達にこれを思い出させ目を覚まさせておくことを、義務と考える。&1 G だから私は君達にこの(最も大切な)ことをいつも思い出させようと思う、君達は(もちろんこれを)知って居り、且つ(伝えられて今)君達の所に来ている真理において強くされている(にはいる)けれども。L0  何故なら、かくして君達に(その報いとして)私達の主また救い主イエス・キリストの永遠の御国に入ることが、豊かに与えられるからである。[/ 1 だから兄弟達よ、(上に言ったように)いよいよ努力をして君達の(受けた)召しと選びを確かにせよ。これをすれば、決して躓くことはないからである。4. c これらの(徳から徳への進歩の)無い人は(道徳的の)盲人で近眼で、その旧い罪の潔めを(受けたことを)忘れたのである。- これら(凡てのもの)が君達にあり且つ増して行く時には、それが君達を働かせず実を結ばせずに置くことはなく、必ず私達の主イエス・キリストを知る知識に到達させるからである。Q, 敬虔によって兄弟愛を、兄弟愛によって愛を捧げよ。c+ A知識によって節制を、節制によって忍耐を、忍耐によって敬虔を、* 3この故に、(その感謝の印として)あらん限りの努力をして、君達の信仰によって徳を、徳によって知識を、G)  (そしてまた)この栄光と威力とによって、(主は)尊い最大の約束、(すなわち神の国の成就に関する約束)を賜い、これによって君達を、慾情によってこの世に働く滅亡から逃げ出させ、神性の共有者たらしめんとし給うのである。)( M然り、(主は必ずこの祈りを聴き給うであろう。見よ、)彼の神性の能力はその栄光と威力とによって、私達を召し給うた方を知る知識の故に、生命と敬虔(を得る)に必要な凡てのものを私達に賜うたのである。' -(祈る、)神及び我らの主イエスを知る知識によって、恩恵と平安(いよいよ)君達に豊かならんことを!{& sイエス・キリストの奴隷また使徒(なる)シメオン・ペテロ(より、)我らの神と救い主イエス・キリストとの義によって私達と同じ(尊い)信仰を戴いた人達に(手紙を遺る)。s%_愛の接吻をもって互いに宜しくを言え。キリストにある君達一同に平安あれ!v$e (君達と)共に選ばれたバビロンの人達と私の子マルコスから君達によろしく。n#U 忠実な兄弟と私が確信しているシルヴァノによって手短に君達に(この手紙を)書き、勧告し、且つ君達が(今)いるこの恩恵こそ神の真の恩恵であることを証明する。B" 権力、代々限りなく彼にあれ、アーメン。e!C しかしキリストにおいて君達を永遠の栄光へと召し給うたあらゆる恩恵の神は、暫く受難せねばならぬ君達を自ら武装し、強め、力づけ、堅く立て給うであろう。 ' 信仰を堅くして彼に立ち向かえ。全世界に在る君達の教友にも同じ苦難が臨むことを君達は知っている。2]真面目であれ、目を覚まして居れ。君達の敵なる悪魔が『獅子のように哮えながら』、呑む者を探しつつ歩きまわっている。『君達の心配を』悉く彼に『投げかけよ』。(いつも)君達のことを心にかけて居られるのだから。s_だから神の強き御手の下に謙遜れ。時到って君達を高うし給わんためである。_7同じく、若者達よ、(君達にも勧告する、)長老達に服従せよ。また皆互いに謙遜を着よ、『神は横柄な者に抵抗し、謙遜な者には恩恵を賜う』からである。veそうすれば大牧者(キリスト)の顕れ給う時、凋まぬ栄光の冠を獲るであろう。veまた(自分の)持ち分たる群れの支配者のようでなく、その群れの手本となれ。)K君達の中の神の群れを飼え。不承不承でなく、神のように心から、また汚い金儲けのためでなく、献身的に(せよ。)g Iだから、(君達と)同じ長老(であり)、キリストの苦難の証人(であり)、またまさに顕れんとする栄光の共有者(である)私は、君達の中の長老達に勧告する、-だから(君達の中で)神の御心により受難する者もその霊魂を誠実なる造物主に委ねよ、善を行いながら!-そして『もし義人すら辛うじて救われるとすれば、不敬虔な者や罪人は』(一体)どうなるのであろう』。!;審判が神の家『から始まる』時(は既に近づいているの)だから。しかしもし(審判が)まず(神の家すなわちキリストを信ずる)私達から(始まる)とすれば、神の福音に従わぬ者の最後はどうであろう!5cしかしもしクリスチャンとして(受難するの)ならば恥じるな、むしろこの(クリスチャンたる)名において神の栄光を顕せ。#?君達のうち誰も人殺し、あるいは泥坊、あるいは悪者として、あるいはおせっかい屋として受難してはならない。_7もし君達がキリストの名において罵られるならば幸福である、(それは、その時)栄光の霊と『神の霊が』君達の上に『留まっている』(証拠である)から。5c むしろキリストの苦難に与れば与るだけ喜べ。(最後の日)その栄光の顕るる時にも歓びに喜ぶ(ことが出来る)ためである。#? 愛する者よ、試練のため君達に起こった烈火の苦難を(何か)異常なことが臨んだかのように(驚き)異しむな。;o (例えば)もし或る人が(預言の賜物を与えられて)語るならば、(自分の言をまじえず、ただ)神の言として(語れ。)もし(また)或る人が(職務を行う賜物を与えられそれを以て)奉仕するならば、(自分の力を以てせず、)神が授け給うた力によって(これを行え。)これはイエス・キリストにより何事においても神が栄光を受け給わんためである。栄光と権力とは代々限りなく彼のものである、アーメン。#? 神の様々な恩恵の(依託をうけた)善い番頭のように、一人々々が受けた恩恵(の賜物)を以て互いに奉仕せよ。* O 呟かず互いに接待せよ。y k何はさて措き、互いに対し強き愛を持て。『愛は』多くの『罪を蔽う』のだから。s _(今や)万事の終わりが近づいた。だから考え深くあれ、また真面目に折れ。 #何故なら、肉体では人間的に(既に罪人として)審かれ(て死んだが、)霊では神に倣って(永遠に)生きるため、(陰府に在る)死者にも(キリストによって)福音が宣べ伝えられたからである。V %(もちろんそれについて)彼らは生者と死者とを審く準備をしてい給う方に勘定を払わねばならない。──(然り、死者もまた審かれねばならない。)B}(しかしかつては共にこれらのふしだらな生活をしていた)彼ら(異教人達)は、君達が(最早)同じ放蕩(生活)の流れに共に身を投じないので、そのことを(驚き)異しみ、(君達を譏るばかりか、遂に)主と神とを冒涜する。kOというのは君達は過去を(神の御意ならぬ)異教人の意欲を行いながら放埒、情欲、大酒、酒宴、酒乱と禁断の偶像礼拝とに過ごしたが、(もう)充分だからである。 これは君達が最早人間の情欲によらず、神の御心によって肉体の残りの時を生きるためである。s aかくキリストは肉体で受難し給うたのであるから、君達も同じ考えで自分を武装せよ──(罪なくして)肉体で受難した者は(既に)罪(の生活)を断ったのであるから──彼は天に行き神の右に居給うて、使い、権威、権力(等の天使達)がこれに服従している。\1今やこの水の対型たる洗礼は、肉の穢れを除くことでなく、善い良心を神に祈願することであって、イエス・キリストの復活により君達をも救うのである。5彼らはかつてノアの日に、箱船が造られる間神が寛容をもって(悔い改めを)待ち給うた時不従順で、(ただ)小数の者、すなわち(ノアとその家族)八人(だけ)がこの箱船に入り水を通って救われた。且つ霊で行って、(陰府の)獄に閉じ込められていた(悪)霊達に(救いの福音を)宣べ給うた。6eというのはキリスト(御自身)すら罪の(贖いの)ために、義しい人でありながら義しからぬ人々のために、ただ一度死に給うたのである。これは君達を神に連れ行くためで、彼は肉では殺され給うたが、霊では活かされ、2]何故ならもし神の御意が欲するのであるならば、善いことをして苦しむ方が、悪いことをして苦しむよりはよいからである。*~Mしかし柔和と、(主に対する)恐れとをもってせよ。また(恥ずることのない)善い良心をもて。君達のキリストにおける善い行いを罵っている者達が、その譏っている事柄について恥をかかせられるためである。P}ただ心に『主』キリスト『を(畏れこれを)聖とせよ』。君達にある希望について説明を求むる者には誰にでも、何時でも弁明の用意をして居れ。 |9しかし仮に正義のため苦しんでも、幸いである。『彼ら(異教人達)の恐ろしさを恐れず、また驚かされず』、R{ もし君達が善に熱心であるなら、誰が害を加えよう。)zK 主の目は義人の上に注がれ耳は彼らの祈りに傾く、しかし主の御顔は悪を行う者にうち向かう』。(と詩篇にある。)Ly 悪を避け、善を行え、平和を探し、追い求めよ、x- 『何故なら生命を愛し善い日を見ようと思う者は、舌を抑えて悪を、唇を抑えて欺瞞を語らぬようにせよ。&wE 悪で悪に、あるいは悪口で悪口に報いず、むしろ反対に、祝福せよ。祝福を相続するために召されたのであるから。vve最後に、皆の者が同じ思いで、同情深く、兄弟仲よく、憐憫深く、謙遜であり、-uS夫達も同じく、妻を(自分よりも)弱い器として(いたわり、)理解をもって共に棲み、彼女達もまた恩恵の生命の共同相続人(である)として尊敬を払え。これは君達の祈りが妨げられないようにするためである。wtg(例えば)サラが『「主」と呼んで』(夫)アブラハムに従順であったように。お前達も善いことをして、どんな『脅迫を』も』恐れなければ』、サラの子となったのである。s'昔神に望みをかけた妻達も、斯く(柔和と典雅な心をもって)その夫に従い、自らを飾ったではないか。,rQ柔和な、典雅な心ばせを朽ちぬ飾りとする心の中の隠れた人でなければならぬ。これこそ神の前で値打あるものである。,qQお前達の飾りは髪を(綺麗に)編んだり、金(の装身具)をつけたり、(美しい)着物を着たりする外部のことでなく、mpS(すなわち)お前達の神を畏れる潔い行いを見て捕えられんためである。%o E同じく妻達よ、自分の夫に従え、或る夫が(伝道者の宣べる)御言には従わずとも、言葉でなく妻の行いによって、,nQ何故なら、君達は(かつては)『迷える羊のよう』であったが、今や君達の霊魂の牧者また監督者に戻ったからである。qm[彼は『自ら私達の罪を』自分の身に『負って』木の上に『上り給うた』。私達が罪によっては死に、義によっては生きるためである。彼の『傷によって君達は医された』。l'彼は悪口されても悪口し返さず、苦しめられても脅かさずして、正しく審き給う者に裁量を任せ給うた。mkS彼は(聖書にあるように)罪を』犯さず、その口には欺瞞が無かった』。Vj%君達はこのために召されたのであるから。というのはキリストも君達のために苦しみ、君達をその足跡に随わせようとして模範を遺し給うたのである。eiC何故なら、もし罪を犯して打たれて忍耐したとて、何の名誉になろう。しかし善行によって苦しめられて忍耐するならば、これこそ神の前に喜ばれることである。Shもし人が(自分を奴隷としたのは)神(であること)を意識して苦痛を忍び、不当に苦しむならば、これは(神に)喜ばれることであるからである。Mg奴隷達よ、(神に対する)あらん限りの畏れをもって主人に服従せよ、ただ善い、優しい主人だけでなく、気難しい主人にも(快く服従せよ。)dfA凡ての者を敬え、すなわち教友を愛し、『神を畏れ、王を』敬え。 5~||V{FzzNxww-ussfrrqfponm}lkk_j iWh_gRfee7ddc.b`_x^\\ZYYsXWW UUT~SSQTP;ONNSMLRKJJ@HsGG4FDCC-B_A@?>=X<;,:9o88 7b6b54332[2100/h.n--P,h++*L((&&&%Y$N#"!X^|X3_~  O Y>8.  W そこで私は自分に語っている声(の主)を見ようとして(後を)振り返った。振り返った時(そこに)七つの金の燭台と、   「お前が(今直に)見るもの(また聞くもの)を(悉く)巻き物に書いて、七つの教会、(すなわち)エペソとスミルナとペルガモとテラテヤとサルデスとヒラデルヒヤとラオデキヤとに(それを)遺れ。(お前が今見る異象はこの七つの教会、また凡ての教会に関わるものである。)」.  W (或る)主の日に私は御霊に感じた。そして(突然)私の後でラッパのような大きな声が(して、)こう言うのを聞いた、P   君達の兄弟であり、(主にある)患難と、(来るべき)王国(における幸福)と、(また)イエス(来臨)の待望とを共にする(この)私ヨハネは、神の言とイエスの証明と(を伝えたこと)のために、パトモスという島に(流されて)いた。 )「我はアルパである、またオメガである。(我このことの真実なることを証明する」と、(今)在り給う(者、昔)在り給いし(者、また後に)来たり給うべき者、(また)全能の主なる神言い給う。J 視よ、彼は雲に包まれて来たり給う。そして凡ての(人の)目が、然り、彼を刺した者らが彼を見るであろう。そして地上のあらゆる種族は、彼の(審判の恐ろしさの)故に胸を打つ(て嘆き悲しみ、後悔する)であろう!然り、アーメンU %斯くして私達を(来るべき)王国(の民となし、)その神また父への祭司となし給うた彼に、栄光と権力とが永遠より永遠にあらんことを! アーメンK 及び(第三に、死に至るまで)忠実な証人(であり、甦りによって、)死(から生命に生まれる)人(達)の長子(となり給うた者、そしてその故に)また地上の諸王の君侯であり給うイエス・キリスト(──この三方)からの恩恵と平安とが、君達に在らんことを! 願わくは、私達を愛し、その血によって私達を罪から釈き放ち、Y -ヨハネからアジヤ(州)にある七つの教会への手紙。願わくは(第一に、今)在り給う(者、昔)在り給いし(者、また後に)来たり給うべき者から、また(第二に、)その御座の前にある七つの霊──(七つにして一つに在し給う御霊)──から、v g幸福なる哉、この預言の言を朗読する人、及び(それを)聞いて、その中に書かれてある(一切の)ことを守る人々!(この言の成就する)時が(はや既に)近いからである。 /(それで)彼(ヨハネ)は(今)神の言と、イエス・キリストの(為し給うた)証明、すなわち彼が(自ら異象の中に)見(また聞い)た(一切の)こと(について、その真実であること)を証明する。X -これは(王国来臨の奥義に関し)イエス・キリストの(与え給うた)黙示(である。)すなわち(必ず)直に起こらねばならぬことをその僕達に示すために、神が彼に与え給うたものを、彼がその使いを遣ってその僕ヨハネに示し給うたものである。a =我らの救い主(なる)唯一の神に、我らの主イエス・キリストによって、永遠の前も、今も、永遠の後までも、栄光、稜威、権力の帰せんことを! アーメン。% E踏み外すことなきよう君達を見守り、(最後の日)瑕無き者として歓びをもってその栄光の前に立たせ得給う方に、L~ 或る人々を『火から引き出(すように)して』救い、また或る人々には同情せよ、(しかし)畏れをもって──肉に『穢された下着』すら憎め。;} sそして疑っている或る人々を説得し、| 9(賜わった)神の愛において自分を守り、永遠の生命に入れ給う私達の主イエス・キリストの憐憫を待ち望め。{  しかし愛する者よ、君達は君達の最も聖なる信仰の上に自分を築き上げ、聖霊において祈り、+z Qこの人達は(人間を)区別し、(自分達だけが霊の者であると言いながら、実は自分こそ)霊を持たない肉の者である。y 'すなわち「末の世に自分の不敬虔な情慾に従って歩く嘲弄者が起こる」と君達に言った(ではないか。)x  しかし愛する者よ、君達は私達の主イエス・キリストの使徒達が前以て言った言を思い出せ。w 'この人達は運命に呟く不平家であり、情慾に従って歩き、その口は横柄を語り、利益のために人に諂う。 v ;凡ての者に対して審判をなし、且つ不敬虔によって犯した凡ての不敬虔な行跡の故に、また不敬虔な罪人達が彼に対して発した凡ての不遜(な言)の故に、不敬虔な凡ての人達に罰を加えるためである、と。^u 7しかし(少しも不思議はない。)彼らについてもアダムから七代目のエノクが預言して言った──見よ、』主はその聖なる千万の軍勢と共に来たり給うた』。t 3 自分の恥辱を泡立たせる海の荒浪、また迷い星であって、彼らのために暗い闇が永遠に取って置かれている。Vs ' この人達は君達の愛餐の汚点であって、(君達と)一緒に臆面もなく(席について)腹をふくらしている。(彼らは)また『自分を牧する』(牧者であり、)風に吹きまくられる水の無い雲、二度枯れて死んで根こそぎにされる晩秋の実の無い木、r - 禍なる哉、彼らはカインの道を歩み、報酬のためにバラムの迷いに陥り、且つコラの反逆によって亡びた。aq = しかしこの人達は(何も)知らぬ(天使の)ことを罵り、他方無知な獣と共に本能的に知っていること──(肉の堕落生活)──これによって滅びるのである。#p A しかし『天使の長ミカエル』(を見よ、彼)は悪魔と議論をしてモーセの屍体に就て争った時、(自ら天使でありながら悪魔をすら)あえて罵り審くことをせず、「『主が汝を叱り給わんことを』」と言った。Ro それにも拘らず、かの夢を見ている連中もまた(ソドム、ゴモラと)同じように肉を穢し、(主の)支配権を軽んじ、(天使の)光栄を罵っている。an =同じくソドムとゴモラもその周囲の町々も、彼ら(天使達)と同じように淫行に耽って道ならぬ肉を追いかけ、永遠の火の刑罰を受ける見せしめになっている。m また自分の職分を守らず、(勝手に)その居所(なる天)を去っ(て地上に来)た天使達を、(最後の)大なる日の審判のために永遠の鎖を以て(黄泉の)闇の下に監禁してい給うことである。Al }それで、(もちろん)君達は凡てのことを最後的に(よく)知ってはいるが、(もう一度)思い出してもらいたいと思うのは、主は(初め)エジプトの地から民を(引き出して)救い給うたが、二度目には信じない者どもを亡ぼし、$k Cというのは或る人達、(すなわち、)私達の神の恩恵を放埒に変え、私達の唯一の支配者また主なるイエス・キリストを否定する不敬虔な人達が、(君達の中に)潜り込んで来たからである──彼らが(次に記す)こんな審判を受けることは、古くから(預言者達によって)予め書かれているのである──;j q愛する者よ、(実は)非常な熱意をもって私達に共通する救い(の一般問題)について君達に書こうと考えていたところ、聖徒達に最後的に伝えられた(唯一の)信仰のために戦うように勧めるこの手紙を書く必要が起こった。Qi (神の)憐憫と平安と愛、君達に豊かならんことを!h イエス・キリストの奴隷、且つヤコブの兄弟(なる)ユダ(より、)父なる神に愛され、イエス・キリストの(再び来たり給う時の)ために守られている、召された人達に(手紙を遺る。)+g Qあなたに平安あらんことを。友人達からあなたによろしく。(そちらの)友人達にひとりびとり名を指して、よろしく。{f q(そちらに行き、)じきにあなたに会いたいと望んでいる。そして口と口で語ろう。re _ あなたに沢山書くべきことがあるが、インキとペンで書くことをしたくない。d 5 あのデメテリオは、すべての人からも、また真理そのものからも、(正しいことを)証しされている。わたし達もまた(そのことを)証しする。あなたはわたし達の証しが、真実であることを知っている。Rc  愛する者よ、あなたは(そのような)悪をまねず、善をまねよ。善を行う者は神から(出たの)であり、悪を行う者は神を見たことがないのである。Vb ' それでわたしが行ったら、彼がやっている行いを思い出させるであろう。彼は口ぎたなくわたし達のことをしゃべり、それでも足りずに、(巡回して来た)兄弟たちを厚遇せず、なお、そうしようとする者の邪魔をして、集会から追い出している。Fa  私は(前にガイオの属する)集会に、すこし書き送った。彼らの中で首位を占めたがっているあのデオテレペスは、わたし達を歓迎しない。"` ?だからわたし達はこのような人々を、もてなす義務がある。わたし達も真理のために、共働者となるためである。(_ Kというのは、彼らは(キリストの)御名のために(伝道に)出かけたので、異教人からは、なにも貰わないのである。d^ Cこの人たちは(あちこちの)集会であなたの愛を証しした。あなたが、彼らを神に仕える者らしく(愛と献身とをもって)見送るのは、善いことをするのである。] 9愛する者よ、あなたがこれを兄弟たちに、しかも旅人に対してすることは、忠実に義務を果しているのである。x\ kわたしには、自分の子供たちが真理を歩いていると聞く以上の大きな喜びはない。v[ gというのは、兄弟たちが(ここに)来て、あなたが真理に立っていること、(すなわち、)いかに真理を歩いているかを証ししてくれたので、わたしは非常に喜んだのである。(Z K愛する者よ、あなたの霊のことがうまく行っているように、何事もうまく行き、また健康であれかしと、願っている。Y 長老(ヨハネ)から愛するガイオへ(手紙をおくる)。わたしは真理をもってあなたを愛している。lX S 神に選ばれたあなたの姉妹[集会]の子供たちから、あなたによろしく。jW O あなた達に沢山書くべきことを、紙とインキですることを欲しない。それよりもあなた達の所に行って、口と口で語り、わたし達の喜びを溢れさせたいと望んでいる。TV # 挨拶をする者はその悪い行いに、与するのであるから。%U E あなた達の所に来る者で、この(キリストの)教えを持たない者があるなら、それを家に迎えるな。挨拶もするな。vT g 誰でもキリストの教えに留まらず、それを越える者は、(キリストだけでなく)神をももたない。(しかし)キリストの教えに留まっている者は、父をも御子をももっている。S !自分に気をつけて、わたし達が働いて得たものを失わず、神から満ち溢れる報いを受けるようにせよ。 R というのは、イエス・キリストが肉体で来られたことを告白しない誘惑者が、多く(この)世に出てきたのである。これが誘惑者であり、また(最後の日に現われるかの)反キリストである。:Q oわたし達が神の掟に従って歩くこと、それが愛である。あなた達が始めから聞いたように、愛において歩くこと、それが掟である。|P s貴女よ、それで今、あなたに願う──これは新しい掟をあなたに書くのではない、(イエスが来られた)始めから、わたし達がもっているのであるが──互に愛しようではないか。:O oわたしはあなたの子供たちの中に、わたし達が父から受けた掟どおりに、真理において歩いている者があるのを見て非常に喜んだ。7N i神なる父から、また父の御子イエス・キリストから、恩恵と憐れみと平安とが、真理と愛とにおいて、私達と共にあらんことを!M わたし達の中にいつも留まっており、また永遠にわたし達と共にあるであろう、この真理のゆえに。@L }長老(ヨハネ)から、(神に)選ばれた貴女[集会]と、その子供(たる信者)たちへ(手紙をおくる)。わたしは真理を以てあなた達を愛している──わたしばかりでなく、真理を知っている者はみなあなた達を愛している。──vKe子供たちよ、(このまことの神をもつあなた達は、)偶像から身を守りなさい。J{しかしわたし達は知っている、神の子が来て、(唯一の)まことの者(なる神)を知る知識力をわたし達に与えられたことを。そしてわたし達はこのまことの者の中に、(然り、)御子イエス・キリストの中に、あるのである。この方はまことの神であり、また永遠の命である。#I?(また)わたし達は知っている、わたし達は神から(出た者)であって、全世界は悪者の支配の下にあることを。NHわたし達は知っている、(前に言ったように、)すべて神(の力)によって生まれた者は罪を犯さないことを、否、神(の力)によってお生まれになった方(キリスト)がその人を守られるので、悪者[悪魔]はその人にさわらないことを。[G/どんな不義でも罪である。しかし、死に至らない罪がある。xFiもしだれかが、死に至らない罪を犯す兄弟を見たら、(神に祈り)求むべきである。そうすれば(その人は)彼に命を与える。(ただし、これは)死に至らない罪を犯す者のことである。死に至る罪がある。わたしはそんな(罪を犯す)者のために願えと言うのではない。zEmかくしてわたし達は、神はかならずわたし達の求める願いを聞いてくださることを知っているならば、求めた(すべての)求めを(すでに)得ていることを知っているのである。YD+そして、もし神の御心に従って何かを求めるならば、神は(かならず願いを)聞いてくださること、それが神に対して持っているわたし達の確信である。JC  このことをあなた達に書いたのは、あなた達は(イエスを)神の子として信じているので、すでに永遠の命があることを知らせるためである。B (だから、)御子を持つ者は(永遠の)命を持ち、神の御子を持たない者は命を持たない。nAU そして(神の)証しというのはこれである。──(わたし達が御子を信じたとき、)神が永遠の命を与えられたこと、この命は御子がもっておられるということである。i@K (そしてこの神の証しによって)神の子を信ずる者は、(ただ外の証しばかりでなく、)自分の中に(その)証しを持つのである。(これに反して)神を信じない者は、神を嘘つきにしたのである。神が御子について証しされた証しを信じなかったからである。?/ もし人の証しを(真実なものとして)受けいれるならば、(御霊と水と血とによる)神の証しは、もっと有力である。なぜなら、これは神の証しであり、彼が御子について証しをされたのだからである。)>K御霊と水と血である。そしてこれら三つが一つにな(り、イエスが神の子キリストであることを証しす)るのである。=なぜ(水と血とのほかに、御霊の証しがいる)か。(モーセ律法により)証しをする者は三人で、I< 彼こそ水と血とを経て来られた方、イエス・キリストである。ただ水をもってばかりでなく、水をもってまた血をもって(、こられたのである)。(彼が受けられた洗礼の水と、十字架の上に流された血が、彼を神の子と証しするのである。)また御霊(弁護者)が(まことの)証しをする者である。御霊は真理であるからである。;wでは、だれがこの世に勝つのであるか、イエスは神の子であると信ずる者でなくして。t:aというのは、すべて神(の力)によって生まれたものは、(掟に反抗する)この世(の悪の力)に勝っているからでる。そしてこの世に勝った勝利、それはわたし達の信仰。9!神の掟を守ること、それが神を愛することだからである。そしてその掟は、むずかしいものではない。/8W神を愛し、その掟を行う時、そのことによって、わたし達は神の子(なる兄弟)たちを愛していることがわかるのである。J7 どんな人でも、イエスが救世主であると信ずる者は、神(の力)によって生まれたのであり、またどんな人でも、自分を生んでくださったお方を愛する者は、彼(の力)によって生まれた者(、すなわち同じ父から生まれた者)を愛する。6 神を愛する者は兄弟をも愛すべきであるというこの掟を、わたし達は神から受けたのである。k5Oもし「神を愛する」と言いながら、兄弟を憎む者があったら、(その人は)嘘つきである。見た兄弟を愛さない者は、見たことのない神を愛することは出来ないから。j4Mわたし達は(神を)愛しよう。彼が先にわたし達を愛されたのだから。3#完全な愛は(平安で、すべての)恐れを追い払う。というのは、恐れは(つねに最後の裁きの日)の刑罰と関係があるのであって、恐れる者は(まだその)愛において完全になっていないのである。.2U(そして最後の)裁きの日にわたし達が(喜びの)確信を持っていることによって、わたし達の側の愛は完全にされるのである。というのは、彼(イエス)が(神に、神も彼に留って)おられるため、(彼の愛が完全であるように、)わたし達(の愛)もこの世で同じくあり得るからである。恐れは愛にはない。b1=わたし達は神がわたし達に対して持たれる愛を、知りまた信じているのである。神は愛である。愛に留っている者は神に留っており、神も彼に留っておられる。0イエスが神の子であることを告白すれば、その人に神は留っておられ、その人も神に留っている。/'わたし達は(このことを)見たので証しをする。──父がその子を世の救い主として遣わされたことを。J.  わたし達が神に留っており、彼もわたし達に留っておられることは、彼がその霊をわたし達に分けてくださったそのことで、わかるのである。-5 神を見た者は、いまだかつて一人もない。(ただ)わたし達が互に愛するならば、(その時)神はわたし達に留っておられ、(わたし達も神に留っており、)神の愛はわたし達の間で完全になるのである。, 愛する者たちよ、神はこのようにわたし達を愛されたのだから、わたし達も互に愛する義務がある。_+7 わたし達が神を愛したことではなく、彼がわたし達を愛し、その子をわたし達の罪のための宥め(の供物)として遣わされたそのことに、愛があるのである。n*U 神がその独り子を(この)世に遣わし、独り子によって(死ぬべき)わたし達が生きるようになったそのことで、神の愛が(はじめて)わたし達に現わされたのである。O)愛さない者は、神を知らない。神は愛であるから。_(7愛する者たちよ、互に愛しようではないか。愛は神から(出たの)であり、(どんな人でも)愛する者は神から生まれ、また神を知っている(からである)。Z'-わたし達は神から(出たの)である。(だから)神を知っている者はわたし達の言うことを聞くが、神から出たのでない(この世の)者は、わたし達の言うことを聞かない。このことで、真理の霊と迷いの霊(との区別)をわたし達は知るのである。/&W彼らは(この)世から(出たの)である。だから、その語ることはこの世的であり、世は彼らの言うことを聞くのである。Q%子供たちよ、あなた達は神から出たので、(すでに)彼ら偽預言者に勝っているのである。というのは、あなた達の中におられるお方(すなわち神)は、(この)世に(権力を持って)いる者(すなわち悪魔)よりも、有力であるからである。f$Eどんな霊でも、イエス(が肉体を取られた神の子であること)を公然認めないものは、神から(出たの)ではない。それは反キリストの霊である。それが来ることを、あなた達は(かねがね)聞いていたのであり、今やすでに、それがこの世におるのである。E#(しかしこれを吟味することは難しくない。)あなた達はこのことで神の霊を知るのである。──どんな霊でも、イエス・キリストは肉体で(この世に)来られた(神の子である)ことを公然認めるものは、神から(出たの)であり、J" 愛する者たちよ、(今わたしは神の霊と言ったが、)どの霊をも信じないで、(まず)それらの霊が神から出たのかどうかを吟味しなさい。というのは、多くの偽預言者が(キリストの集会をはなれたこの)世に出てきているからである。!/神の掟を守る者は神に留り、神も彼に留っておられる。そしてわたし達はそのことで、(すなわち)神がわたし達に分けてくださった霊によって、神がわたし達に留っておられることがわかるのである。\ 1そして彼のおきてというのはこれである。──その(独り)子イエス・キリストの御名を信じ、彼がわたし達に命じられたように、互に愛することである。&Eそして(なんでも)願うものを、彼から戴く。なぜなら、彼の掟を守り、御前にお気に召すことをするからである。|q愛する者たちよ、もし心が自分を責めないなら、わたし達は神に対して確信を持つ。5cたとえわたし達の心が自分自身を責めても、神はわたし達の心よりもえらいのであって、すべてを知っておられるからである。_7それによって、わたし達は自分が真理(の子、すなわち神)から(出た者)であることがわかるであろう。すると神の前に自分の心を安んずることができる。|q子供たちよ、わたし達は言葉や舌でなく、業と真理とをもって愛しようではないか。  (手近な例であるが、)この世の財産を持っていて、その兄弟の必要を見ながら、しかも彼に対して憐れみの心を閉じる者があれば、どうして神の愛がその人に留っていることができよう。ta(神の子である)キリストがわたし達のために命を捨てられた(その)ことで、わたし達は(はじめて)愛を知った。だからわたし達も兄弟のために命をすてねばならない。/W兄弟を憎む者は皆、人殺しである。そして、すべて人殺しには、永遠の命が留っていないことを、あなた達は知っている。Qわたし達は(神の子を信ずると同時に、もといた悪魔の支配する)死(と憎みとの世界)から、命(と愛との世界)に移っていることを知っている。なぜなら、わたし達は兄弟を愛するからである。愛しない者は(今もなお)死に留っている。[/ 世があなた達を憎むことを、兄弟たちよ、驚くに及ばない。y カインのようであってはならない。彼は悪者[悪魔]から出て、弟(のアベル)を殺害したのである。何ゆえに弟を殺害したか。彼の行いは悪く、弟の行いは正しかったからである。8i なぜなら、わたし達は互に愛さねばならぬこと、これがあなた達が(イエスが来られた)始めから聞いたおとずれだからである。0Y 神の子と悪魔の子と(の区別)は、この点において明らかである。──(義を行う者、すなわち兄弟を愛する者は神から出た者であり、)すべて義を行わない者、また兄弟を愛しない者は、神から(出た者)ではない。 すべて神(の力)によって生まれた者は罪を犯さない。神の(霊の)種がその人に留っているからである。彼は神(の力)によって生まれた(者である)から、罪を犯すことが出来ない。  しかし罪を犯す者は悪魔の子である。というのは、悪魔は始めから罪を犯したからである。神の子が自分を現わされたのはそのため、(すなわち)悪魔の業をこわすためであったのである。-子供たちよ、あなた達はだれにも迷わされてはいけない。義を行う者は、神が義であるように、義である。5c(罪なき)彼に留っている者はだれも、罪を犯さない。罪を犯す者はだれも、彼を見たことがなく、知ってもいないのである。V%あなた達はキリストが(地上に)自分を現わされたのは、(人の)罪を取りのぞくためであることを知っている。その方の中には罪がないからである。j M罪を犯す者は皆、不法をも働く(者である)。そして罪は不法である。y k神にこんな希望を持っている者は皆、キリストが清くあるように、自分を清める。y k愛する者たちよ、わたし達は今神の子であるが、(最後の日に)どうなるか、それはまだ現われていない。(キリストが)自分を現わされるときには、わたし達は彼に似ているであろうことを知っている。その時わたし達は彼をありのまま(の姿)で見るからである。(それはわたし達が彼に似ている証拠、また見ることによって、いよいよ似た者になるであろう。)J  見よ、父はなんとすばらしい愛を賜わったことか、わたし達は神の子(たるべき特権を与えられたの)であり、否、事実上すでに神の子である!この世は神を知らないために、わたし達(が神の子であること)を(も)知らないのである。) Kもしあなた達がキリストの義であることを知っているならば、義を行う者は皆、神から生まれたのであることを知れ。Y+さあ、子供たちよ、キリストに留っておれ。彼が自分を現わされるときに、(わたし達が喜びの)信頼を持ち、その来臨に際し彼に恥じないためである。しかしあなた達は、キリストから戴いた油(すなわち聖霊)が留っているのだから、だれからも教えてもらう必要はない。彼の油が万事についてあなた達に教えるように、またそれはまことであって、嘘ではない。そしてその油があなた達に教えたとおり、(つねに)キリストに留っておれ。s_わたしはあなた達を迷わす者たちについて、これらのことを書いたのである。wそして彼(キリスト)がわたし達に約束された約束のものこそ、この永遠の命である。 あなた達は始めから聞いたことを(いつまでも)留めておかねばならない。もし始めから聞いたことがあなた達に留まっているならば、あなた達は(永遠に)子と父とに留っているであろう。 子を否認する者は皆、父をも持たず、子を公然告白する者は父をも持っている(からである)。-S(それならば)だれが嘘つきか。イエスは救世主ではないと否認する者(、すなわち彼を単なる人間と見る者でなくして、だれであろう)。こんな者こそ反キリストであって、父と(その)子とを否認する者である。/わたしが(このことを)あなた達に書いたのは、あなた達が真理を知らないからではない、むしろそれを知っているからである。そして(また)、あらゆる嘘は真理から(出るの)ではないからである。Gそしてあなた達は聖者(キリスト)から油を注がれ(て聖者となっ)たのであるから、皆、(何が真理で、何が嘘であるかを)知っている。 1~}}2|#zz yAxvuCtfrqqpJmkkjQh-ffedcc;b:``^]4\[wZZNYnXWVTSRtR QOEM`LMKJ3IIHiGFvENDCBBw@@1?{>=<;:O987C6F544311/..+-,+j+*)A('&%%I#"! [T,A1Hq@B @ % 81;o そして、煙の中から蝗(の大軍)が地上に出て来た。それに地の蝎が有っている力のような、(人間を苦しめる)力が与えられた。V% そしてそれが奈落の坑(の戸)を開けると、大きな炉の煙のような煙が(もうもうと)坑から立ち上って、太陽も空気も(その)坑の煙で暗くなった。I  (やがて)第五の御使いがラッパを吹いた。すると私は(今し)天から地上に落ちた(一つの)星を見た。それに奈落の坑の鍵が与えられた。*M すると(その時)私は見た、そして一羽の(大)鷲が中空を飛びながら大声で(こう)言うのを聞いた、「禍なる哉、禍なる哉、禍なる哉、地に住む者、三人の御使いが吹こうとしている残るラッパの声の故に!」<q 第四の御使いがラッパを吹いた。すると太陽の三分の一と月の三分の一と星の三分の一とが撃たれて、(各々)その(光の)三分の一が暗くなり、昼もその三分の一は(太陽が)照らず、夜も同様に(三分の一は暗く)なった。b = その星の名を苦艾という。そして水の三分の一は(そのため)苦艾(のよう)に(苦く)なり、多くの人は水が苦くなったので(飲むことが出来ずに)死んだ。Y + 第三の御使いがラッパを吹いた。すると炬火のように燃えている大きな星が天から落ちた。そして河の三分の一と水の源(の三分の一)との上に落ちた。m S 生命を有つ海中の被造物の三分の一が死に、舟の三分の一が破壊された。D 第二の御使いがラッパを吹いた。すると火に燃えている大きな山のようなものが海の中に放り込まれた。そして海の三分の一が血になり、! ;第一の御使いがラッパを吹いた。すると血の混じった火が起こって、地上に降った。そして地の三分の一が焼かれ、樹の三分の一が焼かれ、(その三分の一の地にあった)青草が悉く焼かれ(てしまっ)た。pYすると七つのラッパを持った七人の御使いが、(それを)吹く準備をした。/(遂に祈りは聴かれた)──御使いが(再びその)香炉を取り、これに香壇の火を盛って(天から)地上に投げつけた。すると(たちまち恐ろしい)雷と轟と電光と(大)地震とが(地上に)起こった。香(は焚かれた。そ)の煙が聖徒達の祈りのために御使いの手から神の前に立ち上がった。B}するともう一人(他)の御使いが来て、(手に)金の香炉を持ち、香壇の前に立った。すると沢山の香が彼に与えられた。それは凡ての聖徒達の祈りのため(、これに力を添えるため)に、玉座の前の金の香壇に供えるのであった。すると七人の御使いが神の前に立っているのを私は見た。そして彼らに七つのラッパが与えられた。a =かくて仔羊が(最後に)第七の封印を開いた時、およそ半時の間天が静かであった。(歌は止み、御使い達は固唾を飲んで次に起ころうとすることを待った。)8i玉座の真中にい給う仔羊が彼らを牧し、彼らを生命の水の泉に導き、また神は彼らの目から悉く涙を拭い去り給うからである。」}彼らは最早飢えず、最早渇かず、太陽も如何な暑さも(最早)彼らを襲わないであろう。zmこの故に(今)彼らは神の玉座の前にあって、昼も夜もその聖所で彼に仕えているのである。そして玉座に坐し給う者は、彼らの上に天幕を張(って彼らを護)り給うであろう。-Sわが主よ、貴方が御存知です」と私は彼に言うた。そこで彼が私に言うた、「この人達は(既に最後の日の)大なる患難を経て来た者である。彼らは仔羊の(流し給うた聖い)血でその上衣を洗ってそれを白くした。S~ すると長老の一人が答えて私に言うた、「白い上衣を纏うたこの人達は(一体)誰であるか。また何処から来たか(、お前はそれを知っているか。」8}i 言うた──アーメン、願わくは讃美と栄光と知恵と感謝と栄誉と権能とが、永遠より永遠に我らの神にあらんことを、アーメン!|! すると凡ての御使い達が玉座と長老達と四つの活物との周囲に立って、玉座の前に平伏し、神を拝して|{q そして(讃美して)大声に叫んで言う、救いは玉座に坐し給う我らの神と仔羊とに!cz? この後で(また)私は見た。すると視よ、誰も数えることの出来ない(ほど)多くの群衆が(あった。彼らは)凡ての国と種族と民と国語との中から集ま(った者であ)り、白い上衣を纏い、手に棕櫚(の枝)を持って、玉座の前、仔羊の前に立っていた。 yザブロン族から一万二千、ヨセフ族から一万二千、ベニヤミン族から一万二千印をつけられた。sx_シメオン族から一万二千、レビ族から一万二千、イッサカル族から一万二千、sw_アセル族から一万二千、ネフタリム族から一万二千、マナセ族から一万二千、,vQ(まずユダ族から始めるならば──)ユダ族から一万二千印をつけられ、ルベン族から一万二千、ガド族から一万二千、\u1すると(間もなく)私は印をつけられた者の数を聞いた。(曰く)──イスラエルのあらゆる種族の子達の中から印をつけられた者が(総計)十四万四千。 t9言うた、「私達が神の(玉璽でその)僕達の額に印をつけ(終わ)るまでは、地をも海をも樹々をも害うな!」 sまた私はもう一人(他)の御使いが、活ける神の玉璽を(手に)持って太陽の出る方から上(って来)るのを見た。彼は地と海(と樹々)とを害うことを許された四人の御使いに大声で叫んでgr Iこの後で四人の御使いが地の四隅に立って、地の四方の風を引き留め、風が地の上に、また海の上に、また一切の樹々の上に吹かないようにしているのを私は見た。q}その御怒りの大なる日が来たのだ。誰が立つ(てこの審判に堪える)ことが出来よう!」Ppそして山や岩に(叫んで)言う、「我々の上に倒れ(かかっ)て、玉座に坐し給う者の御顔から、(烈しい)仔羊の御怒りから我々を隠してくれ。Jo そして(これを見て)地(上)の王、貴人、将軍、富豪、権力者、また凡ての奴隷、自由人は(みな恐れて)洞穴や山の岩の間に身を隠した。n-また天は巻き物が巻かれるように消え去り、山と島とは悉くその場所から動かされ(て見えなくなっ)た。 m 天の星は(丁度)無花果の樹が大風に揺られてその夏生りの無花果を落とすように地に落ちた。Vl% また彼が第六の封印を開いた時、見ると、大きな地震が起こった。太陽は毛の荒布の(喪服の)ように黒くなり、(満)月はすっかり血のようになり、0kY すると各自に白い上衣が与えられ、自分達と同じく殺されねばならぬ僕仲間と兄弟達と(が殺されて、神の定め給うたそ)の数が満つるまで、なお暫くの間休息んで(静かに待って)いるように彼らに言い聞かされた。^u 大声で(仔羊を讃美して)言うた──屠られ給うた仔羊こそ、権能と富と知恵と権力と栄誉と栄光と讃美とを受くるに相応いたもう。 ]9 また私は見た。そして、玉座と活物と長老との周囲に、多くの天使の声を聞いた。その数は千々万々であって、 \9 これをわれらの神のために王国(の民となし、)また祭司となし給うたから。彼らは地上に王となるであろう。*[M 新しい(讃美の)歌をうとうて言う──貴方は巻き物を受け取り、その封印を開くに相応いたもう。貴方は屠られ給うて、その血(の値)によって凡ての種族と国語と民と国民と(の価)から人を神のために買い、Zy彼がその巻き物を受け取った時、四つの活物と二十四人の長老とは、各々竪琴と香の一杯入っている金の鉢とを(手に)持って──この香は聖徒の祈りである──仔羊の前に平伏し、|Yq(やがて)彼は行って、玉座に坐し給う物の右手から(その巻き物を)受け取った。X(私は面を上げた。)すると玉座及び(これを取り囲む)四つの活物と、(二十四人の)長老との真中に、(犠牲として)屠られたような、(頚に疵のある)仔羊が立っているのを私は見た。それには七つの角と七つの眼とがあった──この眼は全地に遣わされた神の七つの霊である。──Wすると(かの)長老の一人が私に言う、「泣くな。視よ、ユダ族の獅子、ダビデの根(である者)が(既に)勝った(から)、彼がその巻き物と七つの封印とを開く(ことが出来る。)」/VW私はさめざめと泣いた。(広いこの宇宙に、)その巻き物を開いて、それを見るに相応しい者が一人も無かったのである。DUしかし、天にも地にも地の下にも、誰一人(として)その巻き物を開いて、それ(に書いてあること)を見ることの出来る者が無かった。)TK私はまた強い天使が大声で、「誰が(この)巻き物を開いて、その封印を解くに相応しいか」と触れているのを見た。yS mそして私は玉座に坐し給う者の右手に(一つの)巻き物(があるの)を見た。それは内側にも外側にも(一杯に)字が書いてあり、七つの封印を以て(固く)封ぜられてあった。lRQ われらの主なる神よ、貴神は(凡ての創造られたものから)栄光と栄誉と権能とを受け、(また凡ての創造られたものを支配し)給うに相応しい。万物を創造り給うたのは貴神であり、万物は貴神の御意によって存在し、また創造られた(のである)からである。VQ% 二十四人の長老は(その座を立ち、)王座の上に坐し給う者の前に平伏して、永遠より永遠に活き給う者を拝し、彼らの冠を玉座の前に投げ出して言う>Pu そして(この四つの)活物が、玉座の上に坐し永遠より永遠に活き給う者(を斯く讃美しつつ彼)に栄光と栄誉と感謝とを捧ぐる時、O%そして四つの活物にはそれぞれ六つずつの翼があり、(その翼には)周囲にも内側にも一杯に眼がある。そして昼も夜も絶え間なく(讃美の歌をうとうて)言う、聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、主なる神、全能者、(昔)在り給いし者、(今)在り給う者、(後に)来たり給うべき者!PN第一の活物は獅子に似て居り、第二の活物は犢に似て居り、第三の活物は人間のような顔を有ち、第四の活物は(空を)翔っている鷲に似ている。eMCまた玉座の前には(透徹った)水晶に似た、玻璃の海のようなものがある。そして玉座の真中と玉座の周囲には、前にも後にも一杯に眼がある四つの活者がいる。bL=そして玉座からは、電光と、(鳴り轟く雷の)声と、雷霆とが(絶えず)出ている。そして神の七つの霊である七つの炬火が、(その)玉座の前に燃えている。kKOまた玉座の周囲に二十四の座があり、その座の上には、(祭司のように)白い着物を着、その頭に(は王のように)金の冠を被っている二十四人の長老が坐っていた。2J]その坐し給う者は、外観が碧玉及び赤瑪瑙に似ていた。そして(その)玉座の周囲には、外観が緑玉に似ている虹があった。I3(すると)直に私は御霊に感じた。そして視よ、天に玉座があった。そして玉座の上に坐し給う者があって、!H =この(異象の)後で、私は(また一つ異象を)見た。そして視よ、天に(一つの)開いた門があった。すると、(前に)ラッパのように(大きな声で)私に語るのが聞こえた(あの)最初の声が、(私に)言うた、「ここに上れ、この後起こらねばならぬ(ように決まっている)ことをお前に示そう。」dGA耳を有っている者は、御霊が(全)教会に何と言い給うかを聴け。)FK勝利者には私と一緒に私の座に坐ることを許すであろう。丁度私が勝って、私の父と一緒に彼の玉座に坐ったように! E 視よ、私は(お前の家の)戸の前に立って叩いている(ではないか)。もし私の声を聞いて戸を開ける者があれば、私はそこに入って彼と一緒に、彼はまた私と一緒に食事をするであろう。2D](何も私のこの烈しい言に驚くことはない。)私は愛する者を罰し、また躾る。だから熱心になって、(早く)悔い改めよ。$CAだ)から私はお前に勧める──(一つ)私から火で煉った金を買って(本当の)金持ちになり、白い着物を買って、着て、お前の裸体の恥じが露されないようにし、目に塗る眼薬を買って、見えるようになれ。`B9お前は、「自分は金持ちである。金持ちになった。何も足りないものは無い」と言うて(いる。なるほどお前には金がある。しかし)自分(の精神)が(どんなに)惨めな、かわいそうな、貧乏な、盲目な、裸な者である(かという)ことを知らない(。 A私はお前がこんなに生暖くて、熱くも冷たくもないから、お前を口から吐き出そうとしている。@-私はお前の業を知っている。お前は冷たくもなければ熱くもない。(いっそ)冷たいか熱ければよいのに!A?{また、ラオデキヤ教会の御使いに(手紙を)書け、アーメンである者、忠実な、真実な証人、神の創造の本源である者がこう言うと──d>A 耳を有っている者は、御霊が(全)教会に何と言い給うかを聴け。i=K 勝利者はこれを私の神の宮における柱にしよう。そして最早決して外に(離れ)出ることがないであろう。また私はその上に、私の神の名と、天から、私の神から降って来る新しいエルサレム、(すなわち)私の神の都の名と、私の新しい名とを書くであろう。)<K 私は直に来る。(だから今)有っているものを(確り)握って、誰にもお前の(光栄の)冠を取られないようにせよ。; お前は私の忍耐(に傚って忍耐し、これについて私)の言を(よく)守っ(てくれ)たから、私もまた、地上に住む者を試煉るため全世界に臨もうとしている試煉の時に、お前を守るであろう。a:; (だから)視よ、私はサタンの会堂(の或る者、)すなわち(自分で)自分をユダヤ人であると称えながら、(その実決して真の)ユダヤ人でなく、かえって虚言をつく者の或る者に、こうさせる──視よ、私は彼らをしてお前の足下に来て(お前を)拝ませる。そして、(その時)彼らは(はじめて、)私がお前を愛していたことを知るであろう。R9私はお前の(善い)業を知っている。(だから)視よ、私は(お前を王国に入れるために、)お前の前に(広く)開いた門を置いてやった。誰もそれを閉ずることは出来ない。(何故なら、)お前は(この世にほんの)少しの勢力しか有たないのに、(よく)私の言を守って、(どんな場合にも決して)私の名を否まなかったからである。n8Uまた、ヒラデルヒヤ教会の御使いに(手紙を)書け、聖なる者、真実なる者、ダビデの(家の)鍵を有ち、開けば閉ずる者なく、閉ずれば開く者なき者がこう言うと──d7A耳を有っている者は、御霊が(全)教会に何と言い給うかを聴け。6#(しかし)勝利者は(誰でも皆、)このように白い着物を着せられるであろう。そして私はその名を決して生命の書から消さず、また、私の父の前とその御使い達の前でその名を告白するであろう。Q5しかし、サルデスにも(穢れた生活によって)その着物を汚さなかった者が少数はある。彼らは(来るべき王国で)白い着物を来て私と一緒に歩くであろう。彼らはそうすることを許されるに相応しい。(彼らは潔く生きている)からである。X4)だから、お前は(前に一体)何を(私から)受けたか、また(何を)聴いたか(、よくそれ)を思い出してみよ。そして、(その時受けたこと、聴いたことをしっかり)守って、(今直ぐに)悔い改めよ。それで、もし目を覚まさなければ、私は泥棒のようにやって来る。そして何時私がお前の所に来るかを、お前は決して知らないであろう。35(早く)目を覚まして、死にそうになっていた(少しばかりの生き)残りのものを堅め(て生命を取り止め)よ。(人の前ではともかく、)私の神の前ではお前の業が完全でないことを私は見たのである。2 #また、サルデス教会の御使いに(手紙を)書け、神の七つの霊と、七つの星とを持つ者がこう言うと──私はお前の業を知っている。活きているという(えらい)評判はあるが、お前は死んでいる。s1_耳を有っている者は、御霊が(全)教会に言い給うことの何であるかを聴け。\01そして私が私の父から(それを)戴いたように、彼にもまた暁の明星を与えるであろう。(彼は斯くして新しい救いの光に接することが出来るであろう。)#/?彼は(聖書にあるように、)鉄の杖を以て彼らを牧し、(彼に手向かう者を)土の器のように打ち砕くであろう。.w勝利を得て最後まで私(に対する信仰)の業を保つ者には、諸国の民の支配権を与え、 -ただお前達は、私が(再び)来る(時)まで、(いま)有っているものを(確り)握って居れ。*,Mしかし(この)他のテアテラの人達──この(エザベルの)教えを受けず、いわゆる「サタンの深い所」を知らなかったお前達に私は言う──私は(何も新しい)他の重荷をお前達に負わせ(ようとは思わ)ない。+そして、彼女の子供らを(も)疫病をもってうち殺すであろう。斯くして全教会は、私が(人の最も隠れた所である)腎臓をも心臓をも尋ね究め(て、彼らを罰す)る者であることを知る(に至る)であろう。そして(また、)私はお前達の業に従って一人一人に報ゆるであろう。N*(だから)視よ、私は彼女を(その快楽の床から疫病の)床の中に投げ入れる。そして彼女と姦淫を犯している者も、もし彼女(から惑わされた淫行)の(忌まわしい)行為から悔い改めないならば、大きな患難に投げ入れる(であろう)。>)u私は(度々彼女を、戒め、)彼女に悔い改めの時を与えたけれども、彼女は(私の言に従って)その淫行から悔い改めようとしない。f(Eしかしながら、お前を責めねばならぬことがある。それは、お前が(あの妖婦──(勝手に自分で)自分を女預言者と称して、私の(善い)僕達を教え惑わし、淫行を行わしめ、偶像の供物を食わせる(あの)女エザベルを(黙って)放って置くことである。}'s私はお前の(善い)業、(すなわち、)お前の愛と信仰と働きと忍耐と、そしてお前の後の業は先のものよりも大きく(立派で)あることとを知っている。(私はこれを褒める。);&oまた、テアテラ教会の御使いに(斯く手紙を)書け、神の子、【その】目は焔のよう、その足は真鍮に似ている者が斯く言うと──f%E耳を有っている者は、御霊が(全)教会に言い給うことの何であるかを聴け。勝利者には隠されたマナを与えるであろう。また白い石を与えるであろう。その石の上には、(それを)貰った者でなければ誰も(その意味を)知らない新しい名が書かれてある。/$Wだから(早く)悔い改めよ。もしそうでないならば、私は直にお前の所に行って、私の口の剣を以て彼らと戦うであろう。s#_斯くお前(の中)にもまた、同じくニコライ派の教えを奉じている者がある。"1しかしながら、少しくお前を責めねばならぬことがある。それはお前の処にバラアムの教えを奉じている者があることである。彼は(お前も知っているように、)バラクに教えてイスラエルの子ら(を誘い、そ)の前に躓物を置き、(彼らをして)偶像の供物を食わせ、淫行を行わしめたのである。 !9 私はお前がどんな処に住んでいるかを知っている。其処にはサタンの玉座がある(ため、お前の信仰を言い表わすことがどんなに難しいかを私はよく知っている。)しかもお前は私の名を(堅く)守って、私の忠実な証人(であったあの)アンデパスが、お前達の間(で、すなわち)サタンの住んでいる処で殺された時にも、(なお)私(へ)の信仰を捨てなかった。(このことを私は褒める。), Q またペルガモ教会の御使いに(斯く手紙を)書け、(人の子、その口に)鋭い両刃の剣を有っている者が斯く言うと──M 耳を有っている者は、御霊が(全)教会に言い給うことの何であるかを聴け。勝利者は決して第二の死、(永遠の死)に害なわれないであろう。U# お前はまだ苦しむであろうが、(決して)それを恐れるな。視よ、悪魔はお前達の中から(幾人かを)牢屋に投げ込もうとしている。それはお前達が試練を受けるためである。お前達は十日の間患難を受けるであろう。(しかしただ少しの間の我慢である。)お前は死ぬるまで私に忠実であれ。そうすればお前に生命の冠を与えるであろう。/ 私はお前(が私の名のために受けた、また受けつつある数々)の患難と、(またお前の)貧しさとを知っている──しかし(貧しいのはただ外見だけであって、神の前では)お前は(一番)富んでいる(のである。)──また、(自分で)自分をユダヤ人であると称え(て誇り)ながら、(その実、決して真の)ユダヤ人でなく、むしろサタンの会堂に属する者達からの罵詈を(お前が受けていることを、)私は知っている。(お前が今日までよくこれに耐えて来たことを私は褒める。)Pまた、スミルナ教会の御使いに(斯く手紙を)書け、最初の者、最後の者、(一度)死んで(今)また活きた者(である人の子)が斯く言うと──\1耳を有っている者は、御霊が(全)教会に言い給うことの何であるかを聴け。勝利者には、神の楽園にある生命の樹からその実を食うことを許すであろう。Mしかし(また、)お前がニコライ派の(者どものあの忌まわしい)業を憎むこと、そのことはお前が有っている善い所である。私もそれを憎む。だから、お前は(そもそも)何処から堕ちて来た(のである)かを(よく)考えよ。そして悔い改めて、(あの)最初の(日のような善い)業をせよ。もしそうでなくして、悔い改めないならば、私は(直に)お前の所に行って、お前の燭台をその場所から(取り去って他に)移すであろう。Y+しかしながら、お前を責めねばならぬことがある。それは、お前が(兄弟達に対して有っていた、あの)最初の(純な)愛を棄ててしまったことである。J お前には忍耐がある。お前は私の名のために(凡てを)我慢し、そして倦まなかった(──これら凡てのことについて、私はお前を褒める)。yk私はお前の(善い)業、(すなわち、異端と戦う)お前の労苦と、(私の名のためのお前の)忍耐とを知っている。また、(お前が教会を擾そうとする)悪者どもを我慢することが出来ず、且つ、使徒でもないのに(勝手に自分で)自分を使徒と称えている者どもを験して(化の皮を剥ぎ、)それが(大)虚言者であることを見破ったことを私は(よく)知っている。/ Yエペソ教会の御使いに(斯く手紙を)書け、その右手に七つの星を握る者、(また)七つの金の燭台の真中を歩く者、(すなわち七つの教会と、七つの教会の御使い達との上に権を有っている人の子)が斯く言うと──[ 1お前が(今)私の右の手に見た七つの星と、七つの金の燭台との奥義を示せば──七つの星は七つの教会の使いである。七つの燭台は七つの教会である。」I  だから、お前が(今私について)見たことと、(これからお前に示す天と地とに今)あることと、この後に起ころうとしていることとを書け。2 _また(永遠に)活きる者である。(だからかつて)死んだけれども、視よ、(今)私は(再び)永遠より永遠に活きる者である。私は死と陰府の(門の)鍵を有つ。(私には凡てのものを活かし、また殺す権能がある。)  私は(この荘厳極まりない)彼(の異象)を見た時、死んだように(なって)その足許に倒れた。すると彼はその右の手を私の上に於て言い給うた──「懼れるな。私は最初の者、最後の者、+ Qそして右の手には七つの星を持ち、その口からは鋭い両刃の剣が突き出で、その顔は真盛りに照る太陽のようであった。% Eその足はあたかも鎔炉で灼熱された(金色燦然たる)真鍮に似て居り、その声は大水の(轟く)音のようであった。 }その頭と髪の毛とは白い羊毛のように、雪のように白く、その目は焔のよう(に輝き)、m  U その燭台の真中に(ダニエルが見たと同じ)人の子のような者が(いて、王が祭司のように、)足までとどく上衣を着、胸のところに金の帯を締めているのを私は見た。 J~}||C{{,zzywxwvuu2t:rrpponnm l;kRji&hsgCfe&dc{bJag`Z_^s]\z[sZYwYX-VUUITT RRQGPmONMLKK J IHH*GG EDCBB7A@@??>+=u<8;:::9<7653322102/F.H-,k+*r))!''@&%$#""5!| %rLxwQngn'P[8  G v'>z'mまたお前が見た十の角と、(淫婦を背負っている)獣──彼らが(今度は)淫婦を憎み、彼女を荒れ果てさせ、裸にするであろう。またその肉を喰い、彼女を火で焼くであろう。D&すると天使が私に言う、「お前が見た(あの)淫婦の坐っている(多くの)水(というの)は、(諸々の)民と群衆と、国と国語である。%彼らは仔羊と戦い、仔羊が彼らに勝ち給うであろう。(彼こそ)主の主、王の王にいまし給うからである。また召されて彼と共にある者、選ばれた者、忠実な者が共に戦い、共に勝つであろう。」v$e 彼らは一つの思いをもって(獣を助け、)自分達の能力と権力とを獣に与える。e#C またお前が見た十の角(というの)は十人の王(のこと)である。彼らはまだ王権を受けていないけれども、獣と共に一時王のような権力を受くる(であろう)。S" また以前にいて今いない獣、それが第八(番目)であり、しかも(前の)七つ(の頭)から(出たの)である。そして(遂に)滅亡に(落ち)行く。\!1 (その中)五人は(既に)倒れ、一人は今(現に)いる。他の(もう)一人はまだ来ていない。来れば(ただ)少しの間(だけ王位に)留まるはずである。S  「知恵ある理知がここに要る!七つの頭(というの)はこの女の坐っている七つの山(のこと)であり、(同時に)また七人の王(のこと)である。=sお前が見た獣は以前にはいたが今はいない。しかし(直にまた)奈落(の底)から上って来るであろう。そして(時期が来ると再び永遠の)滅亡に(落ち)行くのである。そして地に住む者で、宇宙開闢の時からその名を生命の書に記されていない者は、その獣が以前にはいたが今はいず、再び来るのを見て驚くであろう。Mすると天使が私に言うた、「何故驚くのか。私がこの女と、それを背負っている七つの頭と十の角のある獣との奥義をお前に話してやろう。──A{また私はその女が聖徒の(流した)血とイエスの証人達の血とに酔っぱらっているのを見た。彼女を見た時私は大なる驚きに打たれた。>uそしてその額には(こういう)一つの名、すなわち奥義が書きつけてあった、「大バビロン、淫婦らと地の嫌悪むべきものとの母!」Mその女は紫と緋の衣を着、金と宝石と真珠とにて(身を)飾り、手に嫌悪むべきものと彼女の淫行の穢れとの一杯入った金の酒杯を持っていた。taそして彼は私を霊にて荒野に連れて行った。私は(其処で一人の)女が、(神を)涜す名にて(全身を)蔽われた、七つの頭と十の角のある緋色の獣に乗っているのを見た。地の王達は(皆)彼女と淫行をなし、地に住む者は彼女の淫行の葡萄酒に酔っぱらった。」 #すると(神の憤怒の盛られた)七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、私に語って言うた、「さあ(此処に来い)、多くの水の上に坐っている大淫婦の審判(の異象)を(今から)お前に示そう。A{また百斤ほどの大きな雹が天から人の上に降って来る。その雹の災厄が非常に大きいので、人々はその災厄の故に(また)神を涜した。[/(地震のために)島は悉く逃げ去り、山は見えなくなった。q[大なる都は三つに分かたれ、諸国の町々も倒れた。大なるバビロンは(遂にその不義を)神の前に思い出され、神の怒りの憤怒酒(を飲むべく、そ)の酒杯が与えられた。Sすると(たちまち)電光と轟きと雷とがあり、また大地震が起こった。人間が地上に出来て以来かつて無い程のもの──そんな大きな地震であった。M(最後に)第七の天使がその鉢を空中に注いだ。すると大きな声が(天の)聖所から、(神の)玉座から出て言うた──「(事は)成った」と。s_彼ら(三つの霊)はヘブライ語でハルマゲドンと呼ばるる処に王達を集めた。)(主言い給う、)視よ、我は盗人のように来る。幸福なる哉、(絶えず)目を覚まして自分の着物を守っている者!彼は(その時)裸で歩かず、またその恥所を見られない(で済む)からである。──Y+これら(の蛙)は(不思議な)徴を行う悪鬼の霊である。彼らは全能者なる神の大なる日の戦闘のために、全世界の王達を集めようとして出て行く。── また私は(サタンである)竜の口からと、(反キリストである)獣の口からと、(その手先である)偽預言者の口から、蛙のような(格好をした)三つの穢れた霊が出て来るのを見た。_7 第六の天使がその鉢を大ユーフラテス河の上に注いだ。するとその水が(皆)涸れてしまった。それは太陽の出る方から来る王達に道を備えるためであった。 w そしてその疼痛と腫物のために天の神を涜し、自分の(悪い)業を悔い改めなかった。 9 第五の天使がその鉢を獣の王座の上に注いだ。するとその王国は真暗になり、人々は疼痛のために舌を噛んだ。} s そこで人々は(その)烈しい熱で焼かれた。しかし彼らは(却つて)これらの災厄を支配する権を有ち給う神の名を涜した。そして食い改めて彼に栄光を帰することをしなかった。 w第四の天使がその鉢を太陽の上に注いだ。そしてそれは火で人を焼くことを許された。, Qすると私は祭壇が(これに応えて)言うのを聞いた、「然り、主なる神よ、全能者よ、汝の審判は真実にして義しい!」Y+彼らは聖徒、預言者(を迫害してそ)の血を流し、(その報復として今)汝は彼らに血を飲ましめ給うたのであるから。(主よ、)それは当然である!」A{そして私は水の天使が(こう)言うのを聞いた、「(今)在り給う者、(昔)在り給いし者、聖なる者よ、かく審き給うた汝は義しい。jM第三の天使がその鉢を河と水の源に注いだ。するとそれが血になった。5c第二の天使がその鉢を海に注いだ。するとそれが死人(の体)から出たような血になり、海にいる生物は悉く死んでしまった。/W第一の天使が行ってその鉢を地に注いだ。すると悪い痛い腫物が、獣の印を有つ者とその像を拝む人々(の身)に生きた。F すると私は大きな声が聖所から(出て)七人の天使に(こう)言うのを聞いた、「行って、神の憤怒の(盛られた)七つの鉢を地に注げ!」Y+(たちまち)聖所は神の栄光とその権能からの煙で一杯になった。そして七人の天使の七つの災厄が終わるまでは、誰も聖所に入ることが出来なかった。,Qすると四つの活物の一つが、永遠より永遠に活き給う神の憤怒の盛られた七つの金の鉢を(この)七人の天使に渡した。5c七つの災厄を持つ七人の天使が聖所(の中)から出て来た。(彼らは)輝いた潔い麻の衣を纏い、胸には金の帯を締めていた。X)この後また私は見た。天にある証の天幕の聖所が開かれ、z~m主よ、誰が汝を畏れず、御名を崇めないであろう。(ただ)汝のみ聖にいまし給う。万国(の民)は来たって汝の前に跪くであろう。汝の(義しき)審判が(既に)顕れたから!w}g彼らは神の僕モーセの歌と仔羊の歌をうたって言う──主なる神よ、全能者よ、御業は大なるかな、驚くべきかな!諸々の国の王よ、なんじの道は義しきかな、真実なるかな!|また私は火の混じった(真赤な)玻璃の海のようなものを(天に)見た。(また)獣とその像とその名の数字とに勝った者が玻璃の海の辺に立ち、神の竪琴を持っている(のを見た)。{ yまた私はもう一つ(他)の大きな、驚くべき徴を天に見た──最後の災厄を持つ七人の天使。(最後というのは)この災厄によって神の(烈しい)憤怒は成就される(からである)。)zK酒槽は町の外で踏まれた。そして血が酒槽から(流れ)出て、(深さ)馬の轡に達し、(広さ)千六百町歩に及んだ。 y9そこで天使はその鎌を地に投げ入れて地の葡萄樹を刈り集め、(それを)神の憤怒の大きな酒槽に投げ込んだ。9xkすると火の支配権を有つもう一人(他の、第六)の天使が祭壇から出て来て、利き鎌を持つ天使に大声で叫んで言うた、「汝の利き鎌を入れて、地の葡萄樹の房を刈り集めよ。葡萄は(もうすっかり)熟し切ったのだから。」,wQまたもう一人(他の、第五)の天使が天にある(神の)聖所から出て来た。彼もまた(その手に)利き鎌を持っていた。v3そこで雲の上に坐し給う者がその鎌を地上に投げ給うた。すると地(の穀物)は(たちまち)刈り取られた。u)するともう一人(他の、第四)の天使が(天の)聖所から出て来て、雲の上に坐し給う者に大声で叫んだ、「汝の鎌を入れて刈り取れ。刈り取るべき時が来た、他の穀物は(既に)熟したのだから。」Yt+また私は(一つの異象を)見た。すると視よ、真白な雲があって、雲の上に人の子のような者が坐し、頭には金の冠を戴き、手には利き鎌を持ち給うた。Zs- また私は天から声が(こう)言うのを聞いた、「書け、『今から後主にあって死ぬる死人は幸福である。』」御霊も言い給う、「然り、彼らはその労苦を休息む(ことが出来る)であろう。その(為した)業が彼らに随いて行くのであるから!」と。|rq ここに聖徒達、(すなわち)神の戒律とイエス(へ)の信仰を守る者の忍耐がある。zqm 彼らの苦痛の煙は永遠より永遠に立ち上がって、獣とその像とを拝む者、また、誰でもその名の印を受くる者は(これに苦しめられ、彼らは)昼も夜も休息を得ることが無い。」hpI その人もまた神の怒りの酒杯に注がれた雑なき神の憤怒の葡萄酒を飲み、且つ聖なる天使の前と仔羊の前とにおいて、(永遠に)火と硫黄で苦しめられるであろう。_o7 するともう一人(他の)、第三の天使が彼らに続いて大声に言うた、「もし獣とその像とを拝み、額かあるいは手に(その獣の名の)印を受くる者があれば、hnIするともう一人(他の)、第二の天使が(これに)続いて言うた、「倒れた、倒れた、大なるバビロンが!その淫行の憤怒の葡萄酒をあらゆる国民に飲ませた者!」Jm 彼は大声に言うた、「神を畏れ、彼に栄光を帰せよ。(今や)その審判の時が来たのである。天と地と海と水の源とを造り給うた者を拝め。」Yl+また私はもう一人(他)の天使が、地に住む者、(すなわち)あらゆる国民と種族と国語と民とに宣べ伝うべき永遠の福音を携えて中空を飛ぶのを見た。Lkその口には虚偽がない。彼らは瑕なき者である。j彼らは(その身を)女に汚されなかった人達である。(皆)童貞であるからである。彼らは(地上にあった時、)仔羊の行く所には何処にでも随いて行く(のを常とした)人達である。彼らは人々の中から買われて、神と仔羊とのために初穂(の献げ物)となった(人達である)。9ik彼らは玉座の前と四つの活物と(二十四人の)長老の前とで新しい歌をうたう。そして(仔羊の血を以て)地(上の人々の中)から買われた(神を信ずる)十四万四千人(の者)の外、誰もこの歌を聞くことは出来なかった。zhm(たちまち)私は大水の轟きのような、また大雷の轟きのような(大きな)声を天から聞いた。そして私が聞いたその声は(あたかも)竪琴を弾く竪琴弾きの声のようであった。zg oまた私は(一つの異象を)見た。すると視よ、仔羊がシオンの山(の頂)に立ってい給うた。そして、額に仔羊の名とその父(なる神)の名とを書かれている十四万四千人(の者)が彼と一緒にいた。(四十二か月の獣の時代は過ぎ、今や仔羊の支配が始まったのである。)zfm ここに知恵が(蔵されて)ある。理知ある者は(この)獣の数をかぞえよ。それは人間の数である。(人の名である。)そして(その人の名を数うれば、)その数は六百六十六!e3 【そして】その獣の印かあるいはその(獣の)名の数をつけている者でなければ売買が出来ないようにする。#d? そして小さい者も大きい者も、金持ちも貧乏人も、自由人も奴隷も、悉くその右手かあるいは額に印をつけさせ、2c] 且つ彼はその獣の(生命の)息を吹き入れて獣の像に口を利かせ、また獣の像を拝まない者をば誰でも殺すことを許された。9bk また(第一の)獣の前で行うことを許された(種々の)徴によって、地に住む者を惑わし、剣の傷を受けて(死んだようになり、再び)生き(返っ)た(かの)獣(を崇めるために、そ)の像を作るように地に住む者に言う。2a] 彼は(驚くべき)大きな徴をする──天から火を(呼び、)地に、人々の(目の)前に降らせる(ようなことをすらする)。Y`+ そして第一の獣の(有つ)凡ての権力を彼(に代わってそ)の前に行い、地とそこに住む者とをして、致命の傷を癒された(かの)第一の獣を拝ませる。,_Q また私はもう一つ(他)の獣が地から上って来るのを見た。それには仔羊に似た二つの角があって、竜のように語った。V^% 牢屋に行かねばならぬならば(素直に)牢屋に行け。剣で他人を殺すならば、自分が剣で殺されねばならぬであろう。ここに聖徒の忍耐と信仰がある!?]y (聞く)耳あらば(私の言を)聴け──2\] かくて凡て地に住む者、宇宙開闢の時からその名を屠られた仔羊の生命の書に記されていなかった者は、彼を拝むであろう。)[K また彼は聖徒達と戦争をしてこれに勝つことを許され、且つ凡ての種族と民と国語と国とを支配する権が与えられた。;Zo そこで彼は口を開き、神に向かって涜言をいうた──その御名と、(天にある)その天幕、(すなわち)天に住む人々とを涜した。AY{ するとその獣に、大言(壮語)し、(神に向かって)涜言をいう口が与えられ、また四十二か月の間それを実行する権力が与えられた。X 竜を拝んだ。彼が獣にその権力を与えた(ためにこんな不思議が行われたと思うた)からである。そして獣を(も)拝んで言うた、「誰がこの獣のように偉いか。誰が彼と戦うことが出来るか。」W またその一つの頭は(剣で)打たれて死んだようであったけれども、(不思議にも)その致命の傷が癒されたのを私は見た。すると全地の人々は獣の(癒された)ことを(見て)驚き、-VS 私が見たその獣は豹に似ていた。またその足は熊の足のよう、その口は獅子の口のようであった。そして(曩に天から落とされた)竜が、自分の(有っている)権能と、自分の王座と、大なる権力とをそれに与えた。mU U また私は十の角と七つの頭とを有った(一匹の)獣が海から上って来るのを見た。その角には十の冠が被されて居り、またその頭には(神を)涜す名が記されてあった。-TU 彼は海の砂の上に立った。GS そこで竜は女を怒り、彼女の裔の残っている者、すなわち神の戒律を守り、イエスの証明を有っている者達と戦闘をするために出て行った。 R 地が女を助け、地がその口を開けて、竜の口から吐き出した河(の水)を(悉く)飲み干した。Q 蛇はその口から(大)河のような水を女の後に吐き出して、彼女を浚おうとしたけれども、zPm すると女に大鷲の両の翼が与えられた。荒野にある(神の予め備え給うた)彼女の場所に飛んで行って、其処で蛇の顔を避けて一年と二年とまた半年の間養われるためであった。Ow かくて竜は自分が地に落とされたのを見た時、男の子を産んだ(かの)女を迫害した。nNU この故に、喜べ、天とその中に住む者達!(しかし)禍なる哉、地と海!悪魔が時の迫ったことを知り、大なる憤怒をもってお前達の所に下り(て行っ)たからである。M# (然り、今や)彼ら(兄弟達)は仔羊の血により、また彼らの(立てた)証明の言によって、彼に勝ったのである。──彼らは死に至るまで(羊のために戦い、少しも)自分の生命を愛しなかった。6Le すると大きな声が天で(こう)言うのを私は聞いた──今や我らの神の救いと権能と王国と、そのキリストの権力とは来た。われらの兄弟達を訴うる者、昼も夜も彼らを神の前に訴うる者が(地に)落とされたからである。K5 かくて(この)大きな竜は(天から)落とされた──(昔エバを惑わしたあの)旧い蛇、悪魔またサタンと呼ばれ、全世界を惑わす者は、地に(叩き)落とされた。その使い達もまた彼と共に落とされた。vJe 勝つことが出来なかった。そして最早天には彼らの(いる)場所が無くなった。VI% すると天に戦闘が起こって、(天使の首なる)ミカエルとその使い達が竜と戦った。そして竜もその使い達も(一所にこれに対して)戦ったけれども、;Ho またその女は(竜を)逃げて荒野に行った。──其処には千二百六十日の間彼女を其処で養うために、神の備え給うた場所がある。hGI 彼女は(遂に子を)──鉄の杖を以て凡ての国民を牧すべき男の子を産んだ。するとその子は(竜が手出しをする前に、)神の御許に、その御座の許に挙げられた。F# またその尾は天の星の三分の一を引き摺って、それを地に(投げ)落とした。竜は子を産もうとしている女の前に立ち、子を産んだならば(直に)その子を食い尽くそうとして(待ち構えて)いた。8Ei するともう一つ(他)の徴が天に顕れた。そして視よ、大きな赤い竜が七つの頭と十の角を有ち、その頭には七つの冠があった。Dw そして懐妊していて、子を産もうとする痛みと苦しみのために(大声に)叫んでいる。.C W また大きな徴が天に顕れた──太陽を着た(一人の)女が、足の下には月を足台とし、頭には十二の星の冠を戴いていた。hBI すると天にある神(の至)聖所が開いて、(至)聖所の中にあるその契約の櫃が見えた。そして、(地には恐ろしい)電光と轟きと雷と地震と大きな雹とがあった。BA} 諸国の民は怒っ(て貴神に反抗し)た。しかし(今や)貴神の御怒りが来た。死人が審判されて、貴神の僕達すなわち預言者と聖徒に、また貴神の御名を懼れる小さい大きい者達に報酬を与え、地を滅ぼす者を滅ぼし給う時が来た!V@% 言うた──主なる全能の神、(今)在り給う者、(昔)在り給いし者、貴神が(再び)その大なる権能を取り(自ら)王となり給うたことを感謝する。m?S すると神の前でその座に坐っていた二十四人の長老が平伏し、神を拝して6>e (やがて)第七の御使いがラッパを吹いた。すると(沢山の)大きな声が天に起こってこう言うた──(今や)この世の王国は我らの主(なる神)とそのキリストの有となった。彼は永遠より永遠に王となり給うであろう。>=u (かくして)第二の禍は過ぎた。(しかし、この悔い改めはほんの一時であった。だから)視よ、第三の禍が直に来る(であろう)!< (丁度)その時大地震があって、都の十分の一が倒れ、七千人の者達がこの地震で殺された。(生き)残った人々は(これを見て非常に)懼れ、(悔い改めて)天の神に栄光を帰した。 ;  彼ら(二人の証人)は、天から大きな声が(あって、)「此処に昇って来い」と言うのを聞いた。そして(人々の目の前で)雲に乗って天に昇った。然り、彼らの敵も(また)それを見た。h:I しかし三日半の後、生命の息が神から(出て)彼らの中に入った。すると彼らは(生き返ってやおら)足で立ち上がった。大なる恐怖が彼らを見ていた者を襲った。39_ そして、地上に住む者は彼ら(が殺されたこと)について喜び楽しみ、(嬉しさのあまり)互いに贈り物をするであろう。それはこの二人の預言者が(生前)地上に住む者を(散々に)苦しめ(悩まし)たからである。」,8Q そして(あらゆる)民と種族と国語と国と(の人々)は三日半の間その屍体を見、その屍体を墓に葬ることを許さない。 7  そしてその屍体は大な都(エルサレム)の大通りに置かれ(人目に曝され)る。この都は霊的にソドムまたエジプトと呼ばれる。其処で彼らの主(イエス)もまた十字架につけられ給うた。_67 しかし(四十二か月が過ぎ)彼らがその証明を終ると、奈落(の底)から(一匹の)獣が上って来て、彼らと戦闘をなし、彼らに勝ってこれを殺すであろう。-5S 彼らはその預言する日の間雨を降らせぬ(ようにする)ため、天を閉ずる権力を有っている。また彼らは水を変えて血となし、また思うままに(何時でも)幾度でも、あらゆる災厄を以て地を撃つ権力を有っている。4y もし彼らを害しようと思う者があれば、彼らの口から火が出てその敵を焼き尽くす。然り、もし彼らを害しようと思う者があれば、その人はこのようにして殺されvければならない。#3? 彼ら(二人)は(聖書に誌されているように、全)地の主の前に立つ二本の橄欖の木と、二つの燭台である。──\21 そして我は我が二人の証人(モーセとエリヤと)に、(預言する)権を与える。彼らは荒布を着て千二百六十日の間(悔い改めの)預言をするであろう──91k ただ聖所の外の庭(すなわち異教人の庭)を除け、それを測るな。それは異教人(の荒らす)に任されたのであるから。(彼らをしてエルサレムを懲らさしめる。)彼らは四十二か月の間(この)聖なる都を蹂躙るであろう。,0 S そして(命令により)杖のような(一本の)間棹が私(の手)に渡されて、(天使がこう)言う(のを私は聞いた、「起って(エルサレムにある)神の聖所と(燔)祭(の)壇と其処で礼拝をしている者達とを測れ。//W すると(その天使と七つの雷が)私に言う、「お前はもう一度多くの民と国と国語と王達とについて預言せねばならぬ!」q.[ 私は小さい巻き物を天使の手から受け取った。そしてそれを食ってしまった。果たして(それは)口には蜜のように甘くあったが、それを食った時、私の腹は苦くなった。3-_ そこで私は天使の所に行って、その小さな巻き物を私に(渡して)くれるように言うた。すると彼が私に言う、「(さあ、)これを取って食ってしまえ。お前の腹は苦くなるが、しかし口には蜜のように甘いであろう。」e,C すると(前に)私が天から(出るのを)聞いた声が、再び私に語って言うのを聞いた、「行って、海と地の上に立っている天使の手にある開いた巻き物を取れ。」M+ 第七の御使いが吹こうとしているラッパの声の(響くその)日、彼がその僕たる預言者達ちに宣べ伝えた通りに神の奥義は成就するであろう。」*y 永遠より永遠に活き給う者、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものとを創造り給うた者にかけ誓っ(て言う)た、「(時が迫った、)最早時はない。|)q すると海と地の上に立っているのを私が見た天使が、天に向かってその右手を挙げ、n(U (斯く)七つの雷が語った時、私は(それを)書こうとした。すると天から声が(あって、)「七つの雷が語ったことを封ぜよ。それを書くな」と言うのを私は聞いた。' あたかも獅子が吼えるような大きな声で叫んだ。そして彼が叫んだ時、七つの雷がその声を出した。)&K 手には開いた小さな巻き物を持っていた。そして(全世界に跨がって立ち、)右足を海の上に、左足を地の上に置き、M%  また私はもう一人(他)の強い天使が天から降りて来るのを見た──(私は何時の間にか地上に立っていた──彼は雲を(身に)纏い、虹を(冠として)頭上に戴いていた。またその顔は(さながら)太陽のよう、その足は火の柱のようで、;$o またその殺人をもその呪術をもその淫行をもその窃盗をも悔い改め(ようとし)なかった。(より大なる災厄は来なければならぬ。c#? しかしこれらの災厄(にも拘らず、これ)で殺されなかった残りの(三分の二の)人々は(ますます頑固になった。彼らは)その手の行為を悔い改めず、悪鬼や、見ることも聞くことも歩くことも出来ない金や銀や銅や石や木の偶像を拝することを廃めず、t"a というのは、(この)馬の力はその口とその尾にあるからである。すなわち、その尾は蛇に似て居り、(尾の端に蛇の)頭があって、それで(噛んで人を)害するのである。! この三つの災厄で、(すなわち)彼らの口から出る火と煙と硫黄とで、人間の三分の一が殺された。3 _ そして、私が幻影で見た馬とそれに乗っている者とはこうであった──彼らは火色と紫色と硫黄色の胸鎧を著けていた。馬は頭は獅子の頭のようであり、、その口からは(胸鎧の色に応じて)火と煙と硫黄とが出ている。G そしてその(御使い達に従う)騎兵(の大)軍の数は二億(ばかり)であった──(見渡すことは出来なかったが、)私はその数を聞いた。eC そしてその時、その日、その月、その年のために(長い間)準備されていた四人の御使いは、(今やその時期満ちて)人間の三分の一を殺すために解き放たれた。A{ ラッパを持っている第六の御使いに(こう)言うのを聞いた、「大ユーフラテス河の辺に縛られている四人の御使いを解き放て!」と。  第六の御使いがラッパを吹いた。すると私は神の前の金の香壇の四つの角から一つの声が出て、ve (斯くして)第一の禍は過ぎた。(しかし)視よ、この後なお二つの禍が来る!)K 彼の上に王がある。奈落の使いであって、その名をヘブライ語では破壊者(といい)、ギリシヤ語では破壊者という。|q そして蝎に似た尾と刺があり、その尾(の刺)に五か月の間人間を害する力がある。! また鉄の胸鎧のような胸鎧を著け、その羽音は戦車と多くの馬とが戦争に駈け行く音のようであった。jM 女の髪の毛のような髪の毛があり、その歯は獅子の歯のようであった。Y+ 蝎の外観は戦争の用意をした(軍)馬に似て居り、その顔には金に似た(輝きを有つ)冠のようなものがあった。またその顔は人間の顔のようであった。q[ そしてそれらの日において、人間は(苦痛のあまり)死を求めるけれども、決してそれを見出さないであろう。死のうと切に望むであろうけれども、死は彼らから逃げる。D 且つそれを殺すのではなく、(ただ)五か月の間苦しめること(だけ)が許された。彼らの苦痛は蝎が人を刺した時の苦痛のようである。2] そして地の草も、あらゆる緑のものも、あらゆる樹も害せず、ただ額に神の印の無い人間(だけ)を害するように言われた。 n)"~}||{zyxwwv'utsrrqMp^onDmlxk)ii-hxgff;epdic}ba`>_a^^/]\\c[ZYXWWEVUSS`R_QQPSO[NM LmKKeJJ IHGEFqEDCBBmAA#@@?h>>==zuまた十二の門は十二の真珠で、門の一つ一つはそれぞれ一つの真珠であった。また都の大通りは透き徹る玻璃のような純金であった。Ay{第五は赤縞瑪瑙、第六は赤瑪瑙、第七は貴橄欖石、第八は緑柱石、第九は黄玉石、第十は緑玉髄、第十一は風信子石、第十二は紫水晶。&xE都の城壁の土台石はあらゆる宝石で飾られている──第一の土台石は碧玉、第二は青玉、第三は玉髄、第四は緑玉、Rw城壁の建築は碧玉、都は潔い玻璃に似た純金である。v またその城壁を人間の尺度、すなわち、(この)天使の尺度で百四十四キュビットと測った。,uQ都は真四角で、その長さは幅と同じである。彼は間棹で都を一万二千町と測った。長さと幅と高さとは(皆)同じでる。st_私に語る者は都とその門と城壁とを測るために金の間棹の尺度を持っていた。sまた都の城壁には十二の土台石があり、その上に仔羊の十二人の使徒の十二の名が(書いて)ある。rw (すなわち)東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門(がある)。Dq (其処には)大きな高い城壁があり、十二の門があって、門には十二人の天使が居り、イスラエルの子らの十二族の名が書きつけてある。vpe その光輝は究めて高価な宝石に似て居り、水晶の如く透明な碧玉のようである。Po そして霊にて私を大きな高い山の上に連れて行き、聖なる都エルサレムが神の栄光をもって天から、神(の御許)から降って来るのを私に示した。bn= すると最後の七つの災厄が盛られた七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、私に語って言うた、「さあ(此処に来い。)仔羊の妻たる新婦をお前に示そう。」Wm'しかし臆病者、不信の者、嫌悪むべき者、(また)殺人者、淫行の者、魔術を行う者、(また)偶像礼拝者、凡ての虚偽者──彼らの運命は、火と硫黄の燃えている池に投げ込まれることである。これは第二の死、(すなわち最後の死)である。」sl_勝利者はこの幸福を相続し、我は彼の神となり、彼はわが子となるであろう。Pkそして私に言い給うた、「(事は)成った。我はアルパまたオメガ、初また終である。渇く者には無代で生命の水の泉から我は飲ませるであろう。Mjすると玉座に坐し給う者が言い給うた、「視よ、われ凡てを新しくする」と。また言い給う、「書け、この言は信ずべくまた真実であるから。」wig彼らの目から悉く涙を拭い取り給うであろう。最早死もなく、悲嘆も叫喚も疼痛も最早無いであろう。初めの(天と地にあった)ものが(すっかり)消え去ったからである。」thaそして私は玉座から大きな声が(出てこう)言うのを聞いた、「視よ、人と共に神の幕屋がある! 神が彼らと共に住み、彼らは神の民となり、神自ら彼らと共にいまして、Ag{また聖なる都新しいエルサレムが、夫のために飾った新婦のように身支度をして、天から、神(の御許)から降って来るのを私は見た。f !また私は新しい天と新しい地とを見た。初めの天と初めの地とは消え去ったのである。最早海も無い。yek生命の書に(その名を)書かれていない者は(悉くこの)火の池に放り込まれた。d そして死と陰府とは火の池に放り込まれた。これが第二の死、(最後の)火の池の死である。c- 海はその中にあった死人を出し、死も陰府もその中にあった死人を出し、各々その業に応じて審判された。b また私は死人が大なる者も小なる者も(悉く)玉座の前に立っているのを見た。すると(人の業を記した)数多の書が開かれた。また(もう一冊)他の書が開かれた。それは生命の書である。死人達は前の(数多の)書に書いてあることにより、(すなわち)彼らの業に応じて審判された。8ai また私は大きな白い玉座とそれに坐し給う者とを見た。地と天とはその御顔(の前)から逃げ、跡形も無くなっ(てしまっ)た。t`a そして彼らを惑わす悪魔は火と硫黄との池に放り込まれた。其処には獣も偽預言者も(放り込まれて)いた。彼らは昼となく夜となく永遠より永遠に苦しめらるるであろう。D_ 彼らは地の面に上って、聖徒の陣営と(神に)愛された都(エルサレム)とを取り囲んだ。すると天から火が降って彼らを焼き尽くした。_^7出でて地の四隅にいる諸国の民──ゴグとマゴグとを惑わし、(メシヤとの)戦争のため彼らを集めるであろう。その数は海の砂のよう(に沢山であった)。^]5千年(の期間)が終わった時、サタンはその牢から釈放され、}\s幸福なる哉、聖なる哉、第一の復活に与(り得)る者! この人達に対しては第二の死も権威が無く、彼らは神とキリストとの祭司となって、千年の間彼と共に王となるであろう。[wしかし残りの死人達は千年が終わるまで生き返らなかった。これが第一の復活である。(ZIまた私は数々の座を見た。人々がそれに坐り、その人達に審判の権が与えられた。またイエスの証明のためと神の言のために馘られた(殉教)者の霊を私は見た。彼らは獣をもその像をも拝まず、またその額と手とに印を受けなかった(者である。)彼らは生き返って、キリストと共に千年の間王となった。*YM奈落(の底)に放り込み、錠をかけてその上に(固く)封印した。千年が終わるまで(このサタンが)なお諸国の民を惑わすことのないためである。(しかし)その後彼は(また)暫くの間釈放されねばならなぬ。X彼は竜、すなわち悪魔またサタンである(かの)古い蛇を掴まえて、千年の間それを縛り、W また私は、(一人の)天使が奈落の鍵と大きな鎖とを手に持って天から下りて来るのを見た。5Vcそして残る者は(かの白い)馬に乗り給う者の口から出ている剣にて殺された。そして凡ての鳥は彼らの肉によって満腹した。`U9すると(たちまち)その獣は捕えられ(た。また)彼の前で(不思議な)徴を行って、獣の印を帯ぶる者、その像を拝む者達を惑わした偽預言者も(また)彼と共に捕らえられ、二人とも活きながら硫黄の燃えている火の池に放り込まれ(てしまっ)た。;Toまた私は獣と地の王達とその軍勢とが、(かの白い)馬に乗り給う者とその軍勢とに対し戦争をするために集まって来るのを見た。\S1そして(死んだ)王達の肉、将軍の肉、権力者の肉、馬とそれに乗る者との肉、また凡ての自由人と奴隷と、小なる者と大なる者との肉を(悉く)食え。」SRまた私は一人の天使が太陽の中に立っているのを見た。彼は中空を飛んでいる凡ての鳥に大声で叫んで言うた、「さあ、神の大宴会に集まって来い。aQ;そして彼の衣と股とには「王の王、主の主」と書いた名がある。nPU彼の口からは、諸国の民を撃つために鋭い剣が突き出ている。彼自ら鉄の杖を以て彼らを牧し給うであろう。且つ彼自ら全能者なる神の怒りの憤怒酒の酒槽を踏み給う。sO_そして天の軍勢が真白な潔い細布の衣を着、白い馬に乗って彼に従っていた。pNY 彼は血で染められた(真赤な)衣を纏い、その名は「神の言」と呼ばれる。;Mo その目は焔(のようであり)、頭には多くの冠があり、自分でなければ、誰も(その意味を)知らない名が(それに)書いてある。YL+ また私は天が開いているのを見た。すると視よ、白い馬が顕れて、それに乗り給う者は「忠実且つ真実なる者」と呼ばれ、義をもって審きまた戦い給う。4Ka 私はその足下に平伏して彼を拝もうとした。すると彼は(それを遮って)私に言う、「(いけない)するな! 私はお前やイエスの証明を立てているお前の兄弟達と同輩である。(私を拝んではならぬ。)神を拝め。──イエスの証明とは預言の霊で(あり、お前も私も共にこれを有っているので)ある(から)!」kJO するとかの天使が私に言う、「書け『幸福なる哉、仔羊の婚宴に招かれた者!』と。」また私に言う、「これらの(異象における凡ての)言は神の真実の言である。」I!そして彼女は輝いた細布の衣を与えられて(これを)纏うた。──細布は聖徒達の義しい行為である。hHI(さあ、)喜ぼうではないか、小躍りしようではないか。彼に栄光を帰し奉ろうではないか。仔羊の婚姻の時が来、その(新)妻は(既に)身支度をしたのだから!Gまた私は多くの群衆の声のような、また大水の轟きのような、また烈しい雷の轟きのようなものを聞いた、曰く、ハレルヤ(今や)主なる我らの神、全能者が王となり給うた(から)!GFすると玉座から(一つの)声が出て言うた──(汝ら)凡て神の僕達、神を懼るる者達、小なる者も大なる者も(皆)我らの神を讃美せよ! E9すると二十四人の長老と四つの活物とが平伏し、玉座に坐し給う神を拝んで言うた、「アーメン、ハレルヤ!」)DK再び彼らは(繰り返して)言うた、「ハレルヤ! 彼女の(焼かるる)煙は永遠より永遠に立ち上る(であろう)。」hCIその審判は真実にして義しく、彼は淫行によって地(の人々)を滅ぼした大淫婦を審き、彼の(忠実な)僕達の(流した)血を彼女の手に復讐し給うたからである。1B ]この後私は多くの群衆の大声のようなものを天に聞いた、曰く、ハレルヤ! 救いと栄光と権能とは我らの神のものである。A-また預言者、聖徒達の血と、地上で屠られた凡ての(殉教)者の血が彼女の中にて見られたからである。」Z@-また燈火の光は最早決してお前の中にて(照り)輝かず、新郎新婦の(喜ばしい)声も最早決してお前の中にて聞かれないであろう。何故なら、お前の商人は地の権力者となり(て奢り楽しみ)、万国の民はお前の(淫行の)呪術によって誑かされ、K?また竪琴を弾く者、歌うたう者、笛を吹く者、ラッパを吹く者達の声は最早決してお前の中にて聞かれず、凡ての細工をする凡ての細工人も最早決してお前の中にて見られず、また碾臼の音も最早決してお前の中にて聞かれないであろう。>すると一人の強い天使が大きな碾臼のような石を持ち上げ、海に投げ込んで言うた、「大なる都バビロンは(丁度)このように烈しい力で投げ倒され、最早決して(再び)見られないであろう。5=c天よ(喜べ、)聖徒、使徒、預言者達よ、彼女について喜べ、お前達の(流した血の)ために神が彼女に罰を加え給うたのだ!?<wそして頭に塵を被り、泣き悲しみつつ叫んで言うた、『禍なる哉、禍なる哉、大なる都、海に船を有つ者は皆其処で彼女の(夥しい)珍宝によって富んだのに、(今)その都が一時の間に荒れ果て(てしまっ)たではないか!』」S;彼女の焼かれる煙を見て叫んで言うた、『(世界の)どの都が(かつて)この大なる都のようであったか!(しかしそれがあのように焼かれた!)』k:Oこんな(大きな)富が一時の間に荒れ果て(てしまっ)たではないか!』また凡ての船長、沿海を航海する凡ての人達、水夫達、海で働く人達も(悉く)遠くに立ち、/9W言うであろう、『禍なる哉、禍なる哉、大なる都、細布と紫と緋の衣を着、金と宝石と真珠とにて(身を)飾っている者、88iこれらの(物を商う)商人、(すなわち)彼女によって富んだ者達は、彼女の呵責の恐ろしさのため遠くに立ち、泣き悲しみつつ7またお前の霊魂の欲しがる果物はお前から(逃げ)去った。あらゆる(お前の)華やかなもの、きらびやかなものもお前から消え失せた。それは最早決して(再び)見られないであろう。J6  肉桂、香料、香、香油、乳香、葡萄酒、油、麦粉、穀物(も)、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人の霊魂(も)、凡て最早買うことが出来ない。5 すなわち金、銀、宝石、真珠(の商品も)、細布、紫色、絹、緋色の商品(も)、あらゆる(種類の)香木、あらゆる象牙の器(も)、究めて高価な木、青銅、鉄、大理石の器(も)、4  また地の商人達は彼女のために泣き悲しむ。最早誰もその商品を買う者がないからである──q3[ (且つ)彼女の呵責の恐ろしさのため遠くに立って言うであろう、『禍なる哉、禍なる哉、大なる都、堅固なる都バビロン! 一時の間にお前の刑罰は来たではないか!』,2Q そして彼女と淫行をなし、(共に)奢っていた地の王達は、彼女の焼かれる煙を見た時、彼女のために泣いて胸を打ち、e1Cだから(わずか)一日の中に(様々な)彼女の災厄、死と悲嘆と飢饉とが来、また火で焼かれるであろう。彼女を審き給うた主なる神は強くいまし給うからでる。0/彼女が自分を誇り且つ奢っていただけの苦痛と悲歎とを彼女に与えよ。彼女は心の中で『私は女王として(王座に)坐っている。私は寡婦ではない。決して悲嘆に遭わないであろう』と言うからである。S/彼女が(自分で他人に)為たように彼女にもせよ。その行為に応じて(報復を)二倍にせよ。彼女が(他人に)注いだ酒杯に、倍にして彼女に注げ。m.S彼女の罪は天に達し、(今や)神はその悪事を思い出し給うたのである。q-[また私はもう一つ(他)の声が天から(こう)言うのを聞いた、「私の民よ、彼女(の所)から出て来い。その罪に干与らず、またその災厄の巻き添えを喰わないために!\,1何故なら、万国の民は彼女の淫行の憤怒の葡萄酒を飲み、地の王達は(皆)彼女と淫行をなし、地の商人達は彼女の豪勢な奢侈によって富んだからである。k+O彼は強い声で叫んで言うた、「倒れた、倒れた、大バビロンが! そして悪鬼の住家、あらゆる穢れた霊の逃げ場、またあらゆる穢れた憎むべき鳥の逃げ場となった。1* ]この(異象の)後私はもう一人(他)の、大なる力を有つ天使が天から下りて来るのを見た。地はその栄光によって輝いた。)そしてお前が見たあの女こそ、地の王達の上に王権を有つ大なる都(バビロン)である。」_(7というのは、神が彼らの心を動かしてその御意を行わせ、彼らの思いを一つにして、神の御言が成就するまでは彼らの王権を獣に与えさせ給うたからである。 ;vlbXND:0&~~~~~~~~~~~~~z~o~d~Y~N~C~8~-~"~~ ~}}}}}}}}}}}}~}s}h}]}R}H}=}2}'}}}|||||||||||||w|l|a|V|K|@|6|+| || {{{{{{{{{{{{{{{p{e{Z{O{D{9{.{#{{ {zzzzzzzzzzzzzznzbzVzJz>z2z&zzzyyyyyyyyyyyysygy[yOyCy7y+yyyxxxxxxxxxxxxxxlx`xTxHxu2u&uuuttttttttttt~trtftZtNtBt6t*tttsssssssssssswsks_sSsGs;s/s#ss rrrrrrrrrrrr{rorcrWrKr?r3r'rrrqqqqqqqqqqqqtqhq\qPqDq8q,q qqppppppppppppxpmpapUpIp=p1p%pp pooooooooooo}oqoeoYoMoAo5o)ooonnnnnnnnnnnnunin]nQnEn9n-n!nn mmmmmmmmmmmmzmnmbmVmJm>m2m&mmmlllllllllll~lrlflZlNlBl6l*lllkkkkkkkkkkkkvkjk_kSkGk;k/k#kk jjjjjjjjjjjj{jojcjWjKj?j3j'jjjiiiiiiiiiiiitihi\iPiDi8i,i iihhhhhhhhhhhhxhlh`hThHh`2`&```___________~_r_f_Z_N_B_6_*___^^^^^^^^^^^^w^k^_^S^G^;^/^#^^ ]]]]]]]]]]]]{]o]c]W]K]?]3]']]]\\\\\\\\\\\\s\g\\\P\D\8\,\ \\[[[[[[[[[[[[x[l[`[T[H[<[0[$[[ [ZZZZZZZZZZZ}ZqZeZYZMZAZ5Z)ZZZYYYYYYYYYYYYuYiY]YQYEY9Y-Y!YY XXXXXXXXXXXXyXmXaXUXIX=X1X&XXXWWWWWWWWWWW~WrWfWZWNWBW6W*WWWVVVVVVVVVVVVvVjV^VRVFV:V.V"VV UUUUUUUUUUUU{UoUcUWUKU?U3U'UUUTTTTTTTTTTTTsTgT[TOTCT7T+TTTSSSSSSSSSSSSwSkS_SSSGS;S/S#SS RRRRRRRRRRRR|RpRdRXRLR@R4R(RRRQQQQQQQQQQQQtQhQ\QPQDQ8Q,Q QQPPPPPPPPPPPPxPlP`PTPHP>>>>>>>>>>>s>g>[>O>C>7>+>>>============w=k=_=S=G=;=0=$== =<<<<<<<<<<<|727'777666666666666s6g6[6O6C676+666555555555555w5l5`5T5H5<505$55 544444444444|4p4d4X4L4@444(444333333333333t3h3\3P3D383,3 33222222222222x2l2`2T2H2<202$22 211111111111}1q1e1Y1M1A151)111000000000000u0i0]0Q0E090-0!00 ////////////z/n/b/V/J/>/2/&///............~.s.h.].R.G.<.1.&...-------------v-k-`-U-J-?-4-)---,,,,,,,,,,,,,y,n,c,X,M,B,7,,,!,, ,++++++++++++|+p+d+X+L+@+4+(+++************t*h*\*P*D*8*,* **))))))))))))x)l)`)T)H)<)0)$)) )(((((((((((}(q(e(Y(M(A(5()(((''''''''''''u'i']'Q'F':'.'"'' &&&&&&&&&&&&z&n&b&V&J&>&2&&&&&%%%%%%%%%%%~%r%f%Z%N%B%7%+%%%$$$$$$$$$$$$w$k$_$S$G$;$/$#$$ ############{#o#d#X#L#@#4#(###""""""""""""t"h"\"P"D"8"," ""!!!!!!!!!!!!x!l!`!T!H!2&~rfZNB6*vj^RF:.# {ocWK?3'sg[OC7+wk_SG<0$ |pdXL@4(th\PE9-! ymaUI=1% }qeYMA5)vj^RF:." znbVJ>2&  0 ;  / :  . 9  - 8  , 7  + 6  * 5  ) 4  ( 3  ' 2  & 1  % 0  $ /  # .  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' & % $ # " !               ~ } | { z y  x  w  v  u  t s r q p o n m  l k j i h g f e d c b a `  _  ^  ]  \  [ Z Y X W V U T  S R Q P O N M L K J I  H  G  F  E  D C B A @ ? > =  < ; : 9 8 7 6 5 4  3  2  1  0  / . - , + * ) (  ' & % $ # " !                                                                                                                                                                                                             , + * ) ( ' & % $ # " !          ~ } | { z y x w v u t  s  r  q  p  o n m l k jW|peYMA5)~~~~~~~~~~~~u~i~]~Q~E~;~0~%~~~}}}}}}}}}}}}}u}j}_}T}I}>}3}(}}}||||||||||||v|j|^|R|F|:|.|"|| {{{{{{{{{{{{{{o{c{W{K{?{3{'{{{zzzzzzzzzzzztzhz\zPzDz9z-z!zz yyyyyyyyyyyyyymyayUyKy@y5y*yyy xxxxxxxxxxxxxzxoxdxYxNxCx8x,x xxwwwwwwwwwwwwxwlw`wTwHwa2a&aaa````````````s`g`[`O`C`7`+```____________x_l_`_T_H_<_0_$__ _^^^^^^^^^^^~^r^f^Z^N^B^6^*^^^]]]]]]]]]]]]w]k]_]S]G];]/]#]] \\\\\\\\\\\\|\p\d\X\L\@\4\(\\\[[[[[[[[[[[[u[i[][Q[E[9[-[![[ ZZZZZZZZZZZZzZnZbZVZJZ>Z2Z&ZZZYYYYYYYYYYYYsYgY[YOYCY7Y+YYYXXXXXXXXXXXXxXlX`XTXHX  =  <  ;  :  9  8  7  6  5  4  3  2  1   0  /  .  -  ,  +  *  )  (  '  &   %  $  #  "  !                                                                                                                                                                                                                                                         ~  }  |  {  z  y  x  w  v  u   t   s   r   q   p  o  n  m  l  k  j  i  h  g  f   e   d   c   b   a  `  _  ^  ]  \  [  Z  Y   X   W   V   U   T  S  R  Q  P  O  N  M  L K J I H G F E D  C  B  A  @  ? > = < ; : 9 8  7 6 5 4 3 2 1 0 /  .  -  ,  +  * ) ( ' & % $ #  " !                                                                                                                                                                                                                                             ~ } |  {  z  y  x  w v u t s r q p  o n m l k j i h g f e d c  b  a  `  _  ^ ] \ [ Z Y X W  V  U  T  S  R  Q  P  O  N  M  L  K  J   I   H   G   F   E  D  C  B  A  @  ?  >  = < ; : 9 8 7 6  5  4  3  2  1 0 / . - , + *  ) ( ' & %  $  #  "  !